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山形県 鶴岡市

平成 21年  6月 定例会 06月25日−06号




平成 21年  6月 定例会 − 06月25日−06号







平成 21年  6月 定例会




平成21年6月25日(木曜日) 本会議 第6日

             出欠席議員氏名

  出 席 議 員 (38名)
  1番   佐  藤  博  幸         2番   佐  藤     聡
  3番   本  間  新 兵 衛         4番   安  野  良  明
  5番   五 十 嵐  庄  一         6番   山  中  昭  男
  7番   上  野  多 一 郎         8番   野  村  廣  登
  9番   渋  谷  耕  一        10番   佐  藤  征  勝
 11番   高  橋  徳  雄        12番   加  藤  義  勝
 13番   吉  田  義  彦        14番   榎  本  政  規
 15番   本  城  昭  一        16番   川  村  正  志
 17番   今  野  良  和        18番   佐  藤  信  雄
 19番   菅  原  幸 一 郎        20番   本  間  信  一
 21番   佐  藤  文  一        22番   寒 河 江  俊  一
 23番   岡  村  正  博        24番   石  井  清  則
 25番   押  井  喜  一        26番   佐  藤  峯  男
 27番   加 賀 山     茂        28番   三  浦  幸  雄
 29番   加  藤  太  一        30番   関        徹
 31番   草  島  進  一        32番   秋  葉     雄
 33番   富  樫  正  毅        34番   芳  賀     誠
 35番   川  上     隆        36番   中  沢     洋
 37番   齋  藤     久        38番   神  尾     幸


  欠 席 議 員 (なし)

             出席議事説明員職氏名

 市     長  富 塚 陽 一         副  市  長  佐 藤 智 志
 副  市  長  佐 藤 正 明         総 務 部 長  加 藤 淳 一
 総 務 課 長  秋 庭 一 生         財 政 課 長  富 樫   泰
 職 員 課 長  石 塚 治 人         企 画 部 長  小 林   貢

 市 民 部 長  齋 藤 和 也         市  民  部  工 藤 照 治
                          危 機 管 理 監

 健 康 福祉部長  山 木 知 也         農 林 水産部長  山 本 益 生

 農 林 水 産 部  菅 原 一 司         環 境 部 長  秋 野 友 樹
 調  整  監

 商 工 観光部長  村 田 久 忠         建 設 部 長  志 田   忠

 荘 内 病 院 長  松 原 要 一         荘 内 病 院  黒 井 秀 治
                          事 務 部 長

 水 道 部 長  三 浦 義 廣         消  防  長  板 垣   博

 会 計 管 理 者  進 藤   昇         教 育 委 員 会  伴   和香子
                          委  員  長

 教  育  長  齋 藤 英 雄         教 育 次 長  森   博 子
 監 査 委 員  奥 山 眞 弘         監 査 委 員  本 城 昭 一

 農業委員会会長  三 浦 伸 一         選挙管理委員会  菅 原 正 勝
                          委  員  長


             出席事務局職員職氏名

 事 務 局 長  板 垣 隆 一         事 務 局 次 長  大 滝 匡 生
 議 事 主 査  渡 部   功         調 査 主 査  佐 藤 正 哉
 庶 務 係 長  齋 藤   匠         議事係調整主任  大 宮 将 義


             議事日程

議事日程第6号
    平成21年6月25日(木曜日)
第 1  議会第6号 教育予算の拡充を求める意見書の提出について              
              (提出者 本間信一議員 外7名)                
第 2  議会第7号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出について          
              (提出者 佐藤征勝議員 外3名)                
第 3  議会第8号 核兵器廃絶の国際条約締結へ、政府の具体的な努力を求める意見書の提出につ
           いて                                 
              (提出者 加藤太一議員 外2名)                
第 4  議第61号 平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(第2号)             
第 5  議第62号 平成21年度鶴岡市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)       
第 6  議第63号 平成21年度鶴岡市介護保険特別会計補正予算(第1号)         
              (以上3件 予算特別委員長報告)                
第 7  議第64号 財産の取得について                          
第 8  議第65号 財産の取得について                          
第 9  議第66号 財産の取得について                          
第10  議第67号 庄内広域行政組合規約の一部変更について                
              (以上4件 総務常任委員長報告)                
第11  議第68号 鶴岡市国民健康保険条例の一部改正について               
              (市民生活常任委員長報告)                   
第12  議第70号 鶴岡市手数料条例の一部改正について                  
第13  議第71号 横綱柏戸記念館設置及び管理条例の一部改正について           
第14  議第72号 市道路線の認定及び廃止について                    
第15  議第73号 鶴岡市特定環境保全公共下水道羽黒浄化センターの建設工事(改築)委託に関
           する協定の締結について                        
              (以上4件 産業建設常任委員長報告)              
第16  議第69号 指定管理者の指定について                       
              (厚生文教常任委員長報告)                   
第17  議員派遣について                                 

             本日の会議に付した事件

(議事日程のとおり)






△開議 (午前10時00分)





○議長(神尾幸議員) ただいまから本日の会議を開きます。

  本日の欠席届出者はありません。出席議員は定足数に達しております。

  本日の議事は、議事日程第6号によって進めます。





△日程第1 議会第6号 教育予算の拡充を求める意見書の提出について 外2件





○議長(神尾幸議員) 日程第1 議会第6号 教育予算の拡充を求める意見書の提出についてから日程第3 議会第8号 核兵器廃絶の国際条約締結へ、政府の具体的な努力を求める意見書の提出についてまでの議案3件を一括議題とします。

  提案者の説明を求めます。20番本間信一議員。

   (20番 本間信一議員 登壇)



◆20番(本間信一議員) おはようございます。教育予算の拡充を求める意見書について、案文を朗読し、提案にかえさせていただきます。

  子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤作りにとってきわめて重要なことです。現在の社会経済不安の中で、貧困と格差は、世代間に引き継がれている状況があり、経済的な理由から高校生の中途退学者も増えています。日本の子どもに関する公的支出は先進国最低レベルとなっており、諸外国並みに、家計基盤の弱い家庭への子どもに係る給付拡充などの施策の実施が必要です。また、家庭の所得の違いによって、子どもたちの教育や進路に影響がでないための、就学援助・奨学金制度の抜本的拡充など、公教育の基盤充実が不可欠です。

  しかしながら、義務教育費国庫負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体において教育予算の確保が困難となっており、少人数教育の推進、学校施設、教材費、就学援助、奨学金制度など拡がる教育条件の自治体間格差の是正が急務です。

  また、「子どもと向き合う時間の確保」のための施策と文科省による「勤務実態調査」で現れた極めて厳しい教職員の勤務実態の改善が喫緊課題となっています。

  自治体の財政力や保護者の所得の違いによって、子どもたちが受ける「教育水準」に格差があってはなりません。

  教育予算を国全体として、しっかりと確保・充実させる必要があることから、次の事項の実現について、要望します。

           記

 1.「子どもと向き合う時間の確保」をはかり、きめの細かい教育の実現のために、義務制第8次教職員定数改善計画を実施すること。

 2.教育の自治体間格差を生じさせないために、義務教育費国庫負担制度について、国負担率を2分の1に復元することを含め制度を堅持すること。

 3.家庭の所得の違いによって子どもたちの教育や進路に影響がでないよう、就学援助制度及び奨学金制度を拡充すること。また、そのための国の予算措置をおこなうこと。

 4.学校施設整備費、教材費、図書費、学校・通学路の安全対策など、教育予算の充実のため、地方交付税を含む国の予算を拡充すること。

 5.教職員に人材を確保するための財源を確保・充実すること。あわせて、40年振りに実施した文科省の勤務実態調査の結果を施策に反映し、実効ある超勤縮減対策をおこなうこと。

  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

  以上であります。



○議長(神尾幸議員) 10番佐藤征勝議員。

   (10番 佐藤征勝議員 登壇)



◆10番(佐藤征勝議員) 議会第7号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出について、案文を朗読し、提案にかえさせていただきます。

  新たな過疎対策法の制定に関する意見書。

  過疎対策については、昭和45年制定の「過疎地域対策緊急措置法」をはじめとする、4次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げてきたところです。

  本市においては、合併前から朝日村と温海町が過疎地域に指定され、合併後も過疎地域自立促進特別措置法第33条第1項の適用により過疎地域の指定を受け、上下水道や道路、生涯学習施設などの生活環境の整備や特産物の開発などの産業振興を図ってきたところです。

  しかしながら、全国的な人口減少と高齢化は特に過疎地域において顕著であり、農林業をはじめとする地場産業の衰退とそれに伴う人的資源の流出、耕作放棄地の増加、森林の荒廃など生活・生産基盤の弱体化が進むなかで、地域コミュニティの機能も低下するなど、過疎地域は深刻な状況に直面しています。

  一方で、過疎地域は、豊かな自然や地域特有の歴史・文化を有する地域であり、また、国土保全や水源の涵養、食糧の供給、自然環境の保全といやしの場を提供するとともに、森林による地球温暖化の防止など多面的・公益的に重要な機能を担っています。

  現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は平成22年3月末をもって失効することとなりますが、過疎地域は国民共通の財産であり、美しい国土と豊かな環境を未来へと引継ぎ、多面的・公共的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域の振興を図り、そこに暮らす人の生活を支えていくことが重要です。

  よって、次の事項により、新たな過疎対策法の制定を強く要望します。

           記

 1.過疎対策は国家的な課題であるとの認識のもと、平成22年度を初年度とする新たな過疎対策法を制定すること。

 2.地方交付税の充実を図るとともに、地域の実情に応じたソフト事業の展開等に必要な、過疎市町村における過疎対策基金の造成など過疎対策事業債の対象を拡充すること。

 3.過疎地域の指定要件と指定単位については、現行の過疎地域及び過疎地域に準ずる地域を含めることを配慮したものとし、過疎地域としての特性や公益的機能を反映したものとすること。また、合併前に過疎地域であった地域が不利になることのないよう配慮すること。

 4.医療・福祉・子育て・教育への支援、生活交通の確保及び豪雪対策など生活支援対策を充実・強化すること。

 5.高齢者や小規模農家等が安心して農林業生産活動に取り組める環境づくりの促進と、過疎地域の環境と特性を活かした産業振興を支援するなど雇用確保対策を充実・強化すること。

  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

  以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(神尾幸議員) 29番加藤太一議員。

   (29番 加藤太一議員 登壇)



◆29番(加藤太一議員) 核兵器廃絶の国際条約締結へ、政府の具体的な努力を求める意見書について、提案者を代表しまして案文を朗読をして、提案をさせていただきます。

  核不拡散条約(NPT)再検討会議の準備委員会は5月6日、来年5月の再検討会議の議題に、「核兵器の全面廃絶に対する核兵器の保有国の明確な約束」をうたった2000年の再検討会議の合意文書をふまえたNPTの再運用の見直しを含めることを全会一致で合意しました。前回、2005年の会議ではなんらの合意のないまま終了しましたが、今回の合意は、核兵器全面廃絶へ核兵器保有国の「約束」を復活させるものです。

  オバマ米大統領は、4月5日にプラハで行った演説で、核兵器廃絶を国家目標とすることを初めて明示するとともに、「核兵器を使用したことのある唯一の核兵器保有国として、米国は行動する道義的責任がある」と述べ、「核兵器のない世界」に向けて「一緒になって平和と進歩の声を高めなければならない」と、世界の諸国民に協力を呼びかけました。

  5日の準備委員会で読み上げられたメッセージでオバマ大統領は、「核兵器のない世界の平和と安全保障の追及」を改めて訴え、「米国がNPTの約束を果たす」と表明しました。こうした動きは核兵器廃絶への機運として重要です。

  今こそ、日本政府が、被爆した世界でただ一つの国の政府として、来年のNPT再検討会議で核兵器廃絶の明確な約束が再確認・履行され、主導的な役割を果たすと共に、核保有国をはじめ国際社会に対して、核兵器廃絶国際条約の締結めざして国際交渉を開始するよう働きかけることを強く要請します。

  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するものでございます。

  どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(神尾幸議員) お諮りします。ただいま議題となっております議案3件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神尾幸議員) 異議なしと認めます。

  よって、議案3件については委員会の付託を省略することに決しました。

  これから質疑に入ります。

  これで質疑を終結します。

  これから討論に入ります。

  初めに、反対の討論を許します。

  次に、賛成の討論を許します。

  これで討論を終結します。

  これから議会第6号から議会第8号までの議案3件について一括して採決します。ただいま議題となっております議案3件については、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   (全 員 起 立)



○議長(神尾幸議員) 起立全員であります。

  よって、議会第6号から議会第8号までの議案3件については、原案のとおり可決されました。





△日程第4 議第61号 平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(第2号) 外11件





○議長(神尾幸議員) 日程第4 議第61号 平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(第2号)から日程第15 議第73号 鶴岡市特定環境保全公共下水道羽黒浄化センターの建設工事(改築)委託に関する協定の締結についてまでの議案12件を一括議題とします。

  この際、総務、市民生活、産業建設の各常任委員会及び予算特別委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。

  初めに、総務常任委員長の報告を求めます。12番加藤義勝総務常任委員長。

   (総務常任委員長 加藤義勝議員 登壇)



◎総務常任委員長(加藤義勝議員) 総務常任委員会に付託されました議第64号から議第67号までの事件議案4件について、去る16日に委員会を開催し、審査の上、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。

  最初に、議第64号から議第66号までの財産取得に関する議案3件について、一括して審査を行いました。議第64号の財産取得は、櫛引庁舎のロータリー除雪車1台を更新するため、平成21年度除雪機械整備事業として国から補助を受けて購入するもので、契約方法は指名競争入札により鶴岡市内に拠点を持つ3社を指名し、3社が入札した結果、有限会社トガシ機械が2,377万2,000円で落札し、仮契約を締結しているもので、納入期限は10月30日としているものであります。

  議第65号の財産取得は、本所管内の除雪ドーザー3台を増車配備するため、平成21年度除雪機械整備事業として国から補助金及び交付金を受けて購入するもので、契約方法は指名競争入札により鶴岡市内に拠点を持つ3社を指名し、3社が入札した結果、有限会社鶴岡マシンサービスが2,501万1,000円で落札し、仮契約を締結しているもので、納入期限は10月30日としているものであります。

  議第66号の財産取得は、消防署駅前分署に配備されている高規格救急自動車1台を更新するため、国から補助金を受けて購入するもので、契約方法は指名競争入札により鶴岡市内に整備拠点を持つ9社を指名し、5社が入札した結果、山形トヨタ自動車株式会社鶴岡店が1,908万9,000円で落札し、仮契約を締結しているもので、納入期限は10月27日としているものであります。

  提案説明の後、質疑に入りました。除雪ドーザー3台を購入ということだが、ドーザーは業者に貸与することになるのかとの質疑があり、本所の除雪体制については基本的に委託の形をとっているもので、除雪ドーザーは業者に貸与する形になる旨の答弁がありました。

  また、できるだけ分離して発注しようという流れがある中で、一括発注となった背景は何かとの質疑があり、3台購入することによりメリットがあること、また取り扱いできる業者が限られている中で競争性を確保する視点から一括購入した旨の答弁がありました。

  質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して3件を一括して採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議第67号 庄内広域行政組合規約の一部変更について審査を行いました。この議案は、従来からの庄内広域行政組合議会の議員定数及び各市町の選出人数について、庄内市町村議会議長会に市町村合併後の諸状況を勘案し、検討いただいた結果、議員定数が16、市町ごとの選出数が鶴岡市7、酒田市6、三川町、庄内町、遊佐町各1と調整されたもので、このことを受け、組合規約の所要の変更を行い、10月23日から施行しようとするものであります。

  提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、御報告を申し上げます。



○議長(神尾幸議員) 次に、市民生活常任委員長の報告を求めます。6番山中昭男市民生活常任委員長。

   (市民生活常任委員長 山中昭男議員 登壇)



◎市民生活常任委員長(山中昭男議員) 市民生活常任委員会に付託されました議第68号 鶴岡市国民健康保険条例の一部改正についての条例議案1件について、去る17日に委員会を開催し、審査の上、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。

  この議案は、妊産婦の経済的負担を軽減し、安心して出産できるようにするため、緊急の少子化対策として平成21年10月より平成22年度末までの間、健康保険法で規定されている被用者保険における出産育児一時金の支給額が35万円から4万円引き上げられ39万円に、そして産科医療補償制度加入分娩機関において出産した場合は、3万円の加算と合わせ38万円から42万円にされたことを受け、本市国民健康保険においても少子化対策の観点から、この支給基準額に準拠し、平成21年10月1日から平成23年3月31日までの間に出産したときに支給する出産育児一時金を4万円引き上げるため、所要の改正を行うものであります。

  なお、附則としてこの条例は平成21年10月1日から施行するものであります。

  提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決するべきものと決しました。

  以上、御報告申し上げます。



○議長(神尾幸議員) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。9番渋谷耕一産業建設常任委員長。

   (産業建設常任委員長 渋谷耕一議員 登壇)



◎産業建設常任委員長(渋谷耕一議員) 産業建設常任委員会に付託されました議第70号から議第73号までの条例議案4件について、去る19日に委員会を開催して審査を行い、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

  初めに、議第70号 鶴岡市手数料条例の一部改正についてでありますが、今回の改正は長期優良住宅の普及の促進に関する法律が去る6月4日から施行されたことに伴い、長期優良住宅建築等計画の認定等について所管行政庁となる鶴岡市が認定等を行う際、地方自治法第227条及び第228条の規定に基づき、申請者より所要の手数料を徴収するため、手数料条例を改めるものであります。手数料の額は、新たな計画認定申請のうちあらかじめ性能評価機関による技術的審査を受けたものやそれ以外の市が技術審査を含め、すべての審査を行うもの、また既に認定を受けた計画の変更認定申請のうちあらかじめ性能評価機関による技術的審査を受けたものやそれ以外の計画変更の認定を受けるもの、さらに譲渡人の決定に伴う変更認定申請や地位承継の承認申請に係るものという区分に応じ、山形県が定めた手数料と同額を定めるものであります。また、手続の合理化を図るため、新たな計画認定申請、または計画変更認定申請の際に建築基準法に係る適合申請をあわせて行う場合、通常の確認申請手数料を加算することとするものであります。

  なお、この条例は公布の日から施行するものであります。

  提案説明の後、質疑に入り、長期優良住宅に該当する既存住宅はどのくらいあるかとの質疑に対して、ハウスメーカー製の住宅で長期優良住宅の性能に準拠したものがあると聞いているが、具体的な数字は把握できない現状である旨の答弁がありました。

  質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議第71号 横綱柏戸記念館設置及び管理条例の一部改正についてでありますが、横綱柏戸記念館は鶴岡市名誉市民、大相撲第47代横綱柏戸鏡山親方の偉業を顕彰し、一般に公開しながら偉大な功績を後世に伝えるため、平成16年11月にオープンした施設であります。オープン以来利用者も伸びている状況にあり、特に大型観光バスで訪れる入館者が増え、鶴岡市の観光地めぐりの中に柏戸記念館も含めた企画をしている観光会社から毎月第2、第4月曜日の開館を要望されていたものであります。今回の改正は、こうした要望や観光ニーズにこたえるために毎月第2、第4月曜日を開館日に改めるものであります。また、条例の題名に鶴岡市を付すこととするものでもあります。

  なお、この条例は本年7月1日より施行するものであります。

  提案説明の後に質疑に入りました。その主なものを申し上げます。横綱柏戸鏡山親方を紹介する映像が大変すばらしい、この映像を記念館以外に活用できないかとの質疑に対して、このビデオ映像は横綱柏戸が当時活躍した模様などを日本相撲協会が編集したもので、来館者から非常に高く評価されている。記念館以外では著作権の問題があり、全編を放映することは難しいが、PRの方法を検討していきたい旨の答弁がありました。

  質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案どおり可決すべきものと決しました。

  次に、議第72号 市道路線の認定及び廃止についてでありますが、宝町地内の宝町13号線、日枝地内の日枝坂本5号線及び日枝坂本鳥居上2号線、大宝寺地内の大宝寺中野3号線は、それぞれ開発許可により築造され、底地は市に帰属しており、このたび家屋連檐が認められたことによりまして市道に認定するものであります。また、高田北京田線は現況の市道北京田2号線に接続する農道区間290メートルを市道として整備する計画をしていることから、起終点を見直して、高田字上村地内から北京田字浜中田地内に至る新たな市道として認定するものであります。なお、北京田2号線については、高田北京田線の認定に伴い、廃止するものであります。

  提案説明の後に質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議第73号 鶴岡市特定環境保全公共下水道羽黒浄化センターの建設工事(改築)委託に関する協定の締結についてであります。羽黒浄化センターは、昭和60年6月の供用開始以来、主要設備の標準的な耐用年数を大きく超えて24年を経過しており、水処理施設を初め、汚泥処理施設及び管理施設も経年による劣化が著しく、処理機能の低下が懸念される状況であることから、今般改築工事及び耐震補強工事を計画策定し、土木、建築工事、機械設備工事及び電気工事の各工事を実施するものであります。本協定は、平成21年7月1日から平成24年3月31日までに実施するこれらの設備の改築工事について、協定金額8億7,400万円で日本下水道事業団と委託協定を締結するものであります。

  提案説明の後に質疑に入りましたが、その主なものを申し上げます。地元業者に直接発注することはできないかとの質疑に対して、今回の改築工事のうち機械設備と電気設備についてはそれぞれ受注した会社で工場生産し、それをこちらの現地に設置することになるため、地元業者への直接発注は困難である。なお、土木、建築工事については、一部に地元業者が施工可能な工事も見受けられることから、市としても日本下水道事業団に対し、発注、応募要件での特段の配慮を要請していく旨の答弁がありました。

  また、人口減少を考慮した改築工事となっているかとの質疑に対しまして、以前の計画では羽黒地区の定住人口を3,900人、1日の最大処理量を2,700立方メートルと想定していたが、今回見直しを行い、定住人口3,100人程度、1日の最大処理量2,200立方メートルと規模を縮小して計画した。そのことにより施設全体として維持管理コストの軽減を見込んでいる旨の答弁がありました。

  質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、御報告申し上げます。



○議長(神尾幸議員) 最後に、予算特別委員長の報告を求めます。17番今野良和予算特別委員長。

   (予算特別委員長 今野良和議員 登壇)



◎予算特別委員長(今野良和議員) 予算特別委員会に付託されました予算議案について、委員会を開催し、審査の上、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

  今期定例会において本委員会に付託されました予算議案は、議第61号 平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(第2号)から議第63号 平成21年度鶴岡市介護保険特別会計補正予算(第1号)までの補正予算議案3件であります。

  6月9日に委員会を開催し、議案の大要について担当部長から説明を受けた後、付託された議案の全部を各分科会に分割付託して審査することといたしました。各分科会での審査の経過につきましては、昨日の予算特別委員会において各分科会委員長から詳しく報告されておりますので、省略をいたしますが、各分科会とも原案のとおり可決すべきものと決した旨の報告がありました。

  各分科会委員長の報告の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、御報告申し上げます。



○議長(神尾幸議員) これから質疑に入ります。ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

  これで質疑を終結します。

  これから討論に入ります。

  初めに、反対の討論を許します。

  次に、賛成の討論を許します。

  これで討論を終結します。

  これから議第61号から議第73号までの議案12件について一括して採決します。ただいま議題となっております議第61号から議第73号までの議案12件についての委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   (全 員 起 立)



○議長(神尾幸議員) 起立全員であります。

  よって、議第61号から議第73号までの議案12件については原案のとおり可決されました。





△日程第16 議第69号 指定管理者の指定について





○議長(神尾幸議員) 日程第16 議第69号 指定管理者の指定についてを議題とします。

  この際、厚生文教常任委員会における審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。20番本間信一厚生文教常任委員長。

   (厚生文教常任委員長 本間信一議員 登壇)



◎厚生文教常任委員長(本間信一議員) 厚生文教常任委員会に付託されました議第69号 指定管理者の指定についての事件議案について、去る18日に委員会を開催し、審査の上、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。

  この議案は、マリカ東館3階の鶴岡市子育て広場の指定管理者の指定についてであります。愛称まんまルームとして平成16年から開設している子育て広場ですが、この7月のリニューアルオープンに伴い、新たに指定管理者の指定をするものであります。同施設は、開設当初から社会福祉法人鶴岡市社会福祉協議会に事業委託をしてきたものであり、同法人は幅広く福祉サービスを展開しており、児童福祉の分野では中央児童館の管理運営など実績もあり、施設の事業計画についても熟度も高く、施設を良好かつ安定的に運営できると認められるとのことから、平成21年7月1日から平成26年3月31日までの期間、鶴岡市社会福祉協議会を指定管理者として指定するものであります。

  提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決した結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、御報告いたします。



○議長(神尾幸議員) これから質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

  これで質疑を終結します。

  これから討論に入ります。

  初めに、反対の討論を許します。31番草島進一議員。

   (31番 草島進一議員 登壇)



◆31番(草島進一議員) 提案されております議第69号に対しまして討論いたします。

  今回の指定管理者の指定について、一定の指定管理者制度の趣旨については重々承知の上で、また今般の該当案件まんまルームの指定管理について特に反対をするわけではありませんが、1点、当市の情報公開条例においていまだにこうした指定管理者について規定されていない、つまり法整備に不備がある中で指定していいのかという1点について指摘をし、反対の立場で討論をいたします。

  指定管理者制度に基づき導入された指定管理者に対して、現行の当市の情報公開条例が規定できていないことは、2006年3月議会より強く指摘をし、そして2006年9月議会には私と同僚議員の皆様と議員提案としてこの指定管理者、あるいは補助金を交付する出資法人について規定する情報公開条例の改正案を提出をし、否決はされましたけれども、この場で濶達な議論をさせていただきました。それから、毎回この指定管理者の条例案が提案されるたびに指摘をし続けてかれこれ3年を経過しておりますが、当局は指定管理者について個人情報保護条例の中での規定はすれど、情報公開条例では何ら規定をし直すことのないまま現在に至っております。

  指摘をした情報公開条例を指定管理者にも規定できるようにする改正は、山形県ではもちろん、県内自治体でも山形市や隣の酒田市でも実施をされております。全国自治体を見ましても、行政改革や情報公開に熱心な自治体はもちろんであり、そうではない自治体も常識的に実施機関並みの規定をするものから努力規定をするものまでいろいろありますけれども、改正を行っている状況であります。しかしながら、この鶴岡市では、これらの状況や一連の問題提起を無視するかのように情報公開条例の改正に至っていないのであります。このことは、ただでさえ情報公開に余り熱心でない当市の姿勢をさらに際立たせているように私は思うのであります。

  この指定管理者制度に伴う現行の情報公開条例の不備を受けとめ、現行の市の情報公開条例の一部修正などを行い、現行の指定管理者制度に対して住民自治の原則に、また真の行政改革の流れに照らして適正なものとされますことを改めて強く御提案申し上げまして、反対の討論といたします。



○議長(神尾幸議員) 次に、賛成の討論を許します。

  これで討論を終結します。

  これから議第69号について採決します。ただいま議題となっております議第69号についての委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   (賛 成 者 起 立)



○議長(神尾幸議員) 起立多数であります。

  よって、議第69号については原案のとおり可決されました。





△日程第17 議員派遣について





○議長(神尾幸議員) 日程第17 議員派遣についてを議題とします。

  お諮りします。会議規則第161条の規定により、お手元に配付しております文書のとおり、議員派遣をすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神尾幸議員) 異議なしと認めます。

  よって、議員派遣については原案のとおり決しました。





△閉会





○議長(神尾幸議員) 以上で本日の日程は全部終了しました。

  以上で今期定例会に付議されました議案の審議はすべて議了しました。

  これで平成21年6月鶴岡市議会定例会を閉会します。



   (午前10時43分 閉 会)