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山形県 鶴岡市

平成 21年  5月 臨時会 05月29日−01号




平成 21年  5月 臨時会 − 05月29日−01号







平成 21年  5月 臨時会





平成21年5月29日(金曜日) 本会議

             出欠席議員氏名

  出 席 議 員 (37名)
  1番   佐  藤  博  幸         2番   佐  藤     聡
  3番   本  間  新 兵 衛         4番   安  野  良  明
  5番   五 十 嵐  庄  一         6番   山  中  昭  男
  7番   上  野  多 一 郎         8番   野  村  廣  登
  9番   渋  谷  耕  一        10番   佐  藤  征  勝
 11番   高  橋  徳  雄        12番   加  藤  義  勝
 13番   吉  田  義  彦        14番   榎  本  政  規
 16番   川  村  正  志        17番   今  野  良  和
 18番   佐  藤  信  雄        19番   菅  原  幸 一 郎
 20番   本  間  信  一        21番   佐  藤  文  一
 22番   寒 河 江  俊  一        23番   岡  村  正  博
 24番   石  井  清  則        25番   押  井  喜  一
 26番   佐  藤  峯  男        27番   加 賀 山     茂
 28番   三  浦  幸  雄        29番   加  藤  太  一
 30番   関        徹        31番   草  島  進  一
 32番   秋  葉     雄        33番   富  樫  正  毅
 34番   芳  賀     誠        35番   川  上     隆
 36番   中  沢     洋        37番   齋  藤     久
 38番   神  尾     幸


  欠 席 議 員 (1名)
 15番   本  城  昭  一

             出席議事説明員職氏名

 市     長  富 塚 陽 一         副  市  長  佐 藤 智 志
 副  市  長  佐 藤 正 明         総 務 部 長  加 藤 淳 一
 総 務 課 長  秋 庭 一 生         財 政 課 長  富 樫   泰
 職 員 課 長  石 塚 治 人         企 画 部 長  小 林   貢

 市 民 部 長  齋 藤 和 也         市  民  部  工 藤 照 治
                          危 機 管 理 監

 健 康 福祉部長  山 木 知 也         農 林 水産部長  山 本 益 生

 農 林 水 産 部  菅 原 一 司         環 境 部 長  秋 野 友 樹
 調  整  監

 商 工 観光部長  村 田 久 忠         建 設 部 長  志 田   忠

 荘 内 病 院  黒 井 秀 治         水 道 部 長  三 浦 義 廣
 事 務 部 長

 消  防  長  板 垣   博         会 計 管 理 者  進 藤   昇

 教 育 次 長  森   博 子         監 査 委 員  奥 山 眞 弘

 選挙管理委員会  菅 原 正 勝
 委  員  長


             出席事務局職員職氏名

 事 務 局 長  板 垣 隆 一         事 務 局 次 長  大 滝 匡 生
 議 事 主 査  渡 部   功         調 査 主 査  佐 藤 正 哉
 庶 務 係 長  齋 藤   匠         議事係調整主任  大 宮 将 義

             議事日程

議事日程第1号
    平成21年5月29日(金曜日)
第 1  議席の一部変更について
第 2  羽黒選挙区補欠選挙により当選した議員の議席の指定
第 3  会議録署名議員の指名
第 4  会期の決定
第 5  議会第4号 羽黒選挙区補欠選挙により当選した議員の常任委員の選任         
第 6  議会第5号 議会運営委員会委員の選任                       
第 7  議第57号 平成20年度鶴岡市一般会計補正予算(専決第5号)の専決処分の承認につい
           て                                  
第 8  議第58号 平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(専決第1号)の専決処分の承認につい
           て                                  
第 9  議第59号 平成21年度鶴岡市老人保健医療特別会計補正予算(専決第1号)の専決処分
           の承認について                            
第10  議第60号 鶴岡市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について       

             本日の会議に付した事件

(議事日程のとおり)






△開会 (午前10時00分)





○議長(神尾幸議員) ただいまから平成21年5月鶴岡市議会臨時会を開会します。

  直ちに本日の会議を開きます。

  本日の欠席届出者は、15番本城昭一議員であります。なお、6番山中昭男議員からは遅参の届け出があります。出席議員は定足数に達しております。

  本日の議事は、議事日程第1号によって進めます。

  この際、議事の進行上、羽黒選挙区補欠選挙により当選されました石井清則議員の仮議席を指定します。仮議席は、ただいま御着席の議席を指定します。





△日程第1 議席の一部変更について





○議長(神尾幸議員) 日程第1 議席の一部変更についてを議題とします。

  このたび羽黒選挙区補欠選挙により当選されました議員の議席の指定に伴い、会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部を変更したいと思います。

  変更後の議席番号及び議員氏名を事務局長に朗読させます。



◎事務局長(板垣隆一) それでは、変更後の議席番号及び議員氏名を申し上げます。

  4番に安野良明議員、5番に五十嵐庄一議員。

  以上にお願いします。



○議長(神尾幸議員) お諮りします。ただいま朗読しましたとおり議席の一部を変更することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神尾幸議員) 異議なしと認めます。よって、ただいま朗読しましたとおり議席の一部を変更することに決しました。





△日程第2 羽黒選挙区補欠選挙により当選した議員の議席の指定





○議長(神尾幸議員) 日程第2 羽黒選挙区補欠選挙により当選した議員の議席の指定を行います。

  このたび羽黒選挙区補欠選挙に当選されました石井清則議員の議席は、会議規則第4条第2項の規定により、議長において議席番号24番を指定します。

  この際、補欠選挙により当選されました石井清則議員を御紹介申し上げます。

  石井清則議員の登壇を許します。

   (24番 石井清則議員 登壇)



◆24番(石井清則議員) このたび羽黒選挙区補欠選挙にて市民の皆様から選んでいただきました石井清則と申します。羽黒町時代、合併前の時代にも議員としての活動はさせていただいてはおりましたが、市議会とは大きな違いもあり、いろいろと戸惑うこともあるかと思います。よいまちをつくりたい、その思いは皆さんと一緒で、市民の皆様のために一生懸命働いてまいりたいと思っておりますので、ぜひわからないこと等ありましたときいろいろ協力しながら皆さんとともにまちづくりを進めていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(神尾幸議員) それでは、ただいま決定しました議席にそれぞれ着席願います。

  暫時休憩します。



   (午前10時04分 休 憩)

                  

   (午前10時05分 再 開)





○議長(神尾幸議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。





△日程第3 会議録署名議員の指名





○議長(神尾幸議員) 日程第3 会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において1番佐藤博幸議員、2番佐藤 聡議員、3番本間新兵衛議員を指名します。





△日程第4 会期の決定





○議長(神尾幸議員) 日程第4 会期の決定を議題とします。

  会期については、議会運営委員会において協議されておりますので、この際その結果について委員長から報告願います。21番佐藤文一議会運営委員長。

   (議会運営委員長 佐藤文一議員 登壇)



◎議会運営委員長(佐藤文一議員) おはようございます。平成21年5月鶴岡市議会臨時会の会期につきましては、本日議会運営委員会を開催し、協議いたしました結果、議案の審査については会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略することとして、会期を本日1日限りと決定いたしました。

  以上、御報告申し上げます。



○議長(神尾幸議員) お諮りします。ただいまの議会運営委員長からの報告のとおり、今期臨時会の会期は本日1日限りとしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神尾幸議員) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。





△日程第5 議会第4号 羽黒選挙区補欠選挙により当選した議員の常任委員の選任





○議長(神尾幸議員) 日程第5 議会第4号羽黒選挙区補欠選挙により当選した議員の常任委員の選任を行います。

  常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において24番石井清則議員を市民生活常任委員会委員に指名したいと思います。

  お諮りします。石井清則議員を市民生活常任委員会委員に指名することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神尾幸議員) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名しましたとおり石井清則議員を市民生活常任委員会委員に選任することに決しました。





△日程第6 議会第5号 議会運営委員会委員の選任





○議長(神尾幸議員) 日程第6 議会第5号 議会運営委員会委員の選任を議題とします。

  これは、議会運営委員会委員でありました鈴木武夫議員の死去に伴い、欠員が生じたことによる選任であります。

  お諮りします。議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において5番 五十嵐庄一議員を指名したいと思います。

  お諮りします、五十嵐昭一議員を議会運営委員会委員に指名することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神尾幸議員) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名しましたとおり五十嵐庄一議員を議会運営委員会委員に選任することに決しました。

  市長から発言を求められておりますので、この際発言を許すことにしました。市長。

   (市長 富塚陽一 登壇)



◎市長(富塚陽一) 本日平成21年5月市議会臨時会の開催をお願い申し上げましたところ、議員の皆様には大変御多忙の中を御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。

  初めに、このたびの羽黒選挙区の市議会議員補欠選挙において当選をなされました石井清則議員さんに心からお祝いを申し上げ、今後の市勢発展と市民福祉の向上のためよろしく御指導、御支援を賜りますようお願いいたします。

  次に、5月24日の朝、藤島地域の音無集落におきまして……無音だ、ごめんなさい。呼ばれませんでした、済みません。藤島地域の無音集落におきまして、庄内たがわ農協の有害鳥獣駆除の依頼を受けた山形県狩猟会鶴岡支部の会員の発砲した散弾が民家に飛び込み、女子校生にけがを負わせるという甚だ遺憾な事件が発生いたしました。おけがをされた御本人、御家族の皆様に心からお見舞いを申し上げます。本市といたしましては、庄内たがわ農協に対し5月26日に有害鳥獣駆除の許可の取り消し処分を行ったところであり、今後関係団体に対し再発防止に向けて安全管理の徹底を図り、信頼回復に努めるよう指導してまいりますので、何とぞ御容赦を賜りますようお願い申し上げます。

  さて、本臨時会に提案をいたしております議案は、平成20年度一般会計補正予算を初めとする3件の専決処分の承認及び一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正の計4件であります。

  まず、平成20年度の一般会計補正予算の専決処分につきましては、最終的な市債発行額の決定に伴い、所用の歳入予算を補正させていただいたものであります。

  平成21年度一般会計補正予算の専決処分に関しましては、去る5月24日に投開票が行われました羽黒選挙区での市議会議員補欠選挙について、その管理執行経費887万3,000円を補正予算いたしたものであり、老人保健医療特別会計補正予算の専決処分につきましては、国庫補助金の歳入のおくれに対し、あらかじめ繰上充用の措置を講じたものであります。

  一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正に関しましては、昨年来の景気の急速な悪化に伴う現下の厳しい社会経済情勢等にかんがみ、本年6月に支給する特別職の職員の期末手当並びに一般職の職員の期末手当、勤勉手当につきまして、国、県の対応に準じ、8月と10月にそれぞれ予定される人事院勧告及び山形県人事委員会勧告を踏まえ、改めて必要な措置を講ずるまでの間暫定的に減額するものであります。

  以上が議案の大要でありますが、議案の細部につきましては担当部長等に説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御可決、御承認くださいますようお願い申し上げます。大変失礼な発言おわび申し上げます。





△日程第7 議第57号 平成20年度鶴岡市一般会計補正予算(専決第5号)の専決処分の承認について 外2件





○議長(神尾幸議員) 日程第7 議第57号 平成20年度鶴岡市一般会計補正予算(専決第5号)の専決処分の承認についてから日程第9、議第59号 平成21年度鶴岡市老人保健医療特別会計補正予算(専決第1号)の専決処分の承認についてまでの議案3件を一括議題とします。

  提案者の説明を求めます。総務部長。

   (総務部長 加藤淳一 登壇)



◎総務部長(加藤淳一) 初めに、議第57号 平成20年度鶴岡市一般会計補正予算(専決第5号)の専決処分の承認につきまして御説明申し上げます。

  このたびの補正は、起債対象となる事業費の確定が年度末となりましたことから、最終起債額による予算の補正を専決処分書のとおり、去る3月31日をもちまして措置させていただいたものであり、地方自治法第179条第3項の規定により御報告を申し上げ、御承認を賜りたいものでございます。

  予算書の1ページでありますが、第1条で歳入予算の補正、第2条で地方債の補正を行っておりますが、それぞれ第1表及び第2表で御説明申し上げます。

  2ページ目をお開きください。第1表、歳入予算補正につきましては、最終起債額の確定により、21款1項市債を4億9,730万円減額補正いたしまして、それに見合う財源措置として9款4項地方税等減収補てん臨時交付金1,001万4,000円を新たに計上するとともに、10款1項地方交付税を4億8,728万6,000円増額する補正をさせていただいたものであります。

  3ページ、第2表、地方債補正でありますが、23件の変更でありまして、起債の目的欄の事業ごとに起債額を増減したものであります。このうち起債額を増額いたしたものが5件、4,660万円、減額いたしたものが18件、5億4,390万円で、差し引き4億9,730万円の減額となったものであります。起債額を増額いたした5件について申し上げますと、児童福祉事業の1,960万円及び表中段になりますが、商工施設整備事業の1,520万円の増額は、国県補助金から市債への財源振りかえによるものであり、表上段、清掃事業の580万円、水産業事業の230万円及び表下段の社会教育施設整備事業の370万円の増額は、一般財源からの振りかえによるものであります。

  起債額を減額いたした18件につきましては、表中段、都市計画事業の1億3,840万円の減額は地方拠点都市地域整備事業におけるまちづくり交付金との財源振りかえによるものであり、表下段、臨時財政対策債の60万円の減額は発行可能額に合わせるものであり、また表下段、財政融資資金借換債の2,640万円、旧簡易生命保険資金借換債の5,870万円及び庁舎管理事業の1,800万円の減額は、一般財源への振りかえにより起債の一部、または全部を取りやめましたものであります。このほか(仮称)総合保健福祉センター整備事業等13件は、いずれも事業費の確定に伴い減額させていただいたものであります。

  次に、6ページをお願いいたします。6ページ、2の歳入でありますが、9款4項1目地方税等減収補てん臨時交付金1,001万4,000円の補正は、道路特定財源の暫定税率の失効期間中における減収を補てんするため、平成20年度限りの措置として国より交付されたものであります。

  10款1項1目1節地方交付税4億8,728万6,000円は、普通交付税の交付額が予算額を上回りましたことから、今回の補正における一般財源振りかえ分として増額させていただいたものであります。

  21款1項市債につきましては、第2表、地方債補正で申し上げました内容によりまして補正をさせていただいたものであります。

  次に、12ページをお願いいたします。3の歳出につきましては、12ページから23ページまですべて歳入の補正に伴う財源調整でございます。以上、議第57号の説明とさせていただきます。

  次に、議第58号を説明させていただきます。議第58号 平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(専決第1号)の専決処分の承認について御説明申し上げます。このたびの補正は、鈴木武夫議員の御逝去に伴う羽黒選挙区の補欠選挙につきまして、公職選挙法第34条第1項の規定により、事由の生じた日から50日以内に行うこととされており、当該選挙に係る管理執行経費を早急に予算化する必要がありましたことから、専決処分書のとおり去る4月16日付を持ちまして措置させていただいたものでありまして、地方自治法第179条第3項の規定により御報告を申し上げ、御承認を賜りたいものでございます。

  予算書の1ページでございますが、第1条で予算総額に歳入歳出それぞれ887万3,000円を追加し、予算の総額を595億7,519万7,000円としたものであります。

  5ページをお開き願います。初めに、歳入ですが、平成20年度の決算において今年度への繰り越しが見込めますことから、今回の補正財源といたしまして全額前年度繰越金を充てさせていただいたものであります。

  7ページをお願いいたします。歳出でありますが、2款4項5目鶴岡市議会議員補欠選挙費といたしまして、投票管理者等の報酬を初めとして選挙事務に従事する職員の時間外勤務手当、投票所やポスター掲示板の設置費用、入場券の郵送料、選挙運動に係る選挙公営の補助金など総額887万3,000円を新たに計上させていただいたものであります。

  以上のとおりでございますので、よろしく御審議の上、議第57号及び議第58号とも御承認賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。

   (市民部長 齋藤和也 登壇)



◎市民部長(齋藤和也) 議第59号 平成21年度鶴岡市老人保健医療特別会計補正予算(専決第1号)の専決処分の承認につきまして御説明申し上げます。

  このたびの補正は、平成20年度の医療給付費等の支払い実績に対し、支払基金交付金に超過額が生じる一方、国庫負担金につきまして収入の一部が出納閉鎖以降となることにより、全体といたしまして、20年度決算見込みに不足が生じる見込みでありますことから、この不足見込み分を21年度会計から繰上充用して補てんするための予算の補正を専決処分書のとおり去る5月21日付をもちまして措置させていただいたものでございまして、地方自治法第179条第3項の規定により御報告申し上げ、御承認をいただきたいものでございます。

  初めに、補正予算書1ページをお開き願います。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億77万3,000円を追加補正いたしまして、予算総額を1億4,618万円とさせていただいたものでございます。

  次に、6ページをお開き願います。2の歳入、6款3項4目歳入欠かん補填収入1億77万3,000円につきましては、さきに御説明申し上げましたとおり、20年度分の国庫負担金の一部が21年度に入ってからの交付になりますことから、これを特定財源として計上させていただいたものでございます。また、3の歳出、5款1項1目前年度繰上充用金につきましてもさきに御説明申し上げましたとおり20年度分の清算が年度を超えることによる不足補てん分として1億77万3,000円を計上させていただいたものでございます。

  以上でございますので、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(神尾幸議員) お諮りします。ただいま議題となっております議第57号から議第59号までの議案3件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神尾幸議員) 異議なしと認めます。

  よって、議案3件については、委員会の付託を省略することに決しました。

  これから質疑に入ります。

  これで質疑を終結します。

  これから討論に入ります。

  初めに、反対の討論を許します。

  次に、賛成の討論を許します。

  これで討論を終結します。

  これから議第57号から議第59号までの議案3件について一括して採決します。ただいま議題となっております議第57号から議第59号までの議案3件については原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

   (全 員 起 立)



○議長(神尾幸議員) 起立全員であります。

  よって、議第57号から議第59号までの議案3件については原案のとおり承認されました。





△日程第10 議第60号 鶴岡市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について





○議長(神尾幸議員) 日程第10、議第60号 鶴岡市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてを議題とします。

  提案者の説明を求めます。総務部長。

   (総務部長 加藤淳一 登壇)



◎総務部長(加藤淳一) 議第60号 鶴岡市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について御説明申し上げます。

  人事院は、5月1日、国会及び内閣に対しまして、6月に一般職の国家公務員に対して支給する期末手当のうち0.15カ月分を、また勤勉手当のうち0.05月分をそれぞれ凍結する旨の勧告を行い、また山形県人事委員会も5月15日に県知事及び県議会議長に対し同様の内容の勧告を行いましたが、現下の社会、経済情勢などを考慮して、国、山形県とも勧告どおり実施することとし、特別職についても期末手当から0.15月分を凍結することとしております。本市におきましても県内及び地域の経済情勢等にかんがみ、国、山形県と同様、一般職について6月支給分の期末手当から0.15カ月分、勤勉手当から0.05カ月分の支給を凍結することとし、常勤の特別職及び議会の議員につきましても6月支給分の期末手当から0.15カ月分の支給を凍結するものでございます。

  以下、条文に沿って御説明申し上げます。第1条では、鶴岡市一般職の職員の給与に関する条例について改め、附則において6月に支給する期末手当の支給月数の「100分の135」を「100分の120」とし、勤勉手当の支給月数の「100分の65」を「100分の60」とするものでございます。

  第2条では、鶴岡市特別職の職員の給与に関する条例について改め、附則において常勤の特別職及び議会の議員に対し、6月に支給する期末手当の支給月数の「100分の152.5」を「100分の137.5」とするものでございます。

  以上でございますので、御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。以上でございます。



○議長(神尾幸議員) お諮りします。ただいま議題となっております議第60号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(神尾幸議員) 異議なしと認めます。

  よって、議第60号については、委員会の付託を省略することに決しました。

  これから質疑に入ります。27番加賀山 茂議員。



◆27番(加賀山茂議員) 夏期一時金について質問いたします。

  人事院は、5月1日、国家公務員に対することし6月の一時金について0.2月分を一部凍結するとの勧告を政府と国会に対し行いました。今回の勧告は、政府与党の動きを背景に、公務員給与プロジェクトチームによる議員立法の動きが発端であると言われております。人事院が政治の圧力に屈し、調査勧告を行ったことは、人事院がみずからの役割を放棄したものであり、人事院勧告制度の根幹を揺るがすものであると受けとめていますが、市当局としてはどのように認識しておりますか、お尋ねをいたします。

  人事院が調査を行った時点では、全国で340事業、たったと言ってもいいんですが、340事業所のみのデータをもとに勧告しておると聞いております。調査段階での夏の一時金を決定しているのは約1割強の事業所にとどまり、残り9割弱の事業所においてはこれから労使交渉が行われることになっていると伺っておるところであります。勧告や自治体勧告の取り扱いいかんによっては、地場中小企業の賃金、一時金交渉に悪影響を及ぼすとともに、かつてない不況の中で苦闘している地域経済を一層冷え込ませることが懸念されるところでありますが、市としてはこの事態をどのように受けとめているのか、またこの勧告によって市民生活や地域経済への多岐多様な波及分析をどうされていますか、お尋ねをいたします。同時に、勧告を実施した場合、市の一般職員一時金削減平均額と削減総額は、さらに特別職も合わせた総減額は幾らになるのか、お聞きいたします。

  勤労者の賃金は生活給であると思っております。生活に必要な消費をすることで多くの人々の生活の源となっており、自治体税収に結びつくものであり、企業や事業者は法人税を生み出し、自治体の大きな財源をつくり出しておると認識しております。活発に産業が盛んであることの裏づけは、そこに働く労働者の役割を無視することはできません。労働者の賃金が抑制されることは、原因があったとしても景気への歯車が円滑に回っているとは思えません。ここ数年の間、鶴岡市職員の基本賃金3%削減と一時金、ボーナスの0.2カ月カットなど3年間で約12億円を超える職員の協力があったことは、まだ記憶に新しいことであります。しかしながら、今回の人事院の勧告は正確性と信頼性を欠くもので、労働基本権制約の代償をほごにしたものと強く実感しております。このような国と県の動向には自治体として慎重に対処すべきと思います。経済の循環に労働者の賃金は極めて重大であり、賃金の削減や抑制を図るだけではなく、総合的、有効な自治体経済の活性化を目指し、賃金交渉のあり方を真剣に考える必要があると思いますが、いかがでしょうか、お尋ねいたします。



◎市長(富塚陽一) 詳細な制度的な答弁は担当部長にさせますが、議員の御説もそれなりの理解はできます。ただ、今日の経済状況、それから社会状況を考えますときに、例えば実態を把握、的確に把握これからせねばなりません。ここの地域にも派遣労働者で失業された方が500人もおられたというような、そういう厳しい民間の事情もございます。経済全体の状況もございます。景気の対策については真剣に取り組むべきことは確かでありますが、やはり公務員としてはやはりそれなりの社会状況の中で均衡というか、ある程度の一定の厳しさを体験しながら対応するということは一つのまたありようであるというふうに思いますし、人事院の勧告ももろもろの理由があったかもしれませんが、そうした要素も考慮に入れての勧告ではないかと思いますし、私どもも議員の皆さんの御理解を得ながら、職員にも理解を求めて、とにかくこの厳しい時代の中でともにその一定の苦しみというか、悩みを背負いながら頑張っていこうというつもりでございますので、御理解をいただきたいと思います。

  なお、詳細は、制度的に総務部長に答弁させます。



◎総務部長(加藤淳一) 初めに、今回の人事勧告に対する認識という御質問でございますけれども、人事院勧告、山形県人事委員会勧告ともに昨年来の景気の急速な悪化に伴い、夏期一時金についても大きく減少となることが推測されたことを受けて特別調査というものを実施した、これをもとに出されたものでございますが、調査時点では多くの企業が夏期一時金を決定していないことなどの不確定要素を考慮しても特別調査の結果において夏期一時金が大幅な減少傾向にあることなどを踏まえて、民間と公務員の夏期一時金に大きな乖離があることは適当ではなく、可能な限り民間の状況を反映することが望ましいこと、また12月支給分で年間分を清算すると大きな減額となるといったことを考慮し、6月支給分で何らかの調整的措置を講ずることが適当であると判断するとともに、現時点において夏期一時金の全体状況を正確に把握することができないことから、暫定的な措置として支給月数の一部を凍結することが至当と判断したものと理解しております。本市といたしましても今の情勢適用の、今般の情勢、そうしたものを踏まえての情勢適用の原則の観点から、同様の措置を行うことが適切であり、またその支給月数については県人事委員会勧告に準じ措置することとし、今回暫定的に支給を凍結することとしたものでございますので、御理解いただきたいと思います。

  また、地域経済等への影響という御質問でございますが、御案内のとおり本市では本年1月7日から緊急経済対策本部を設置いたしまして、国の経済対策を活用した、また市独自の雇用対策、経済対策を講じているところでございますけれども、今市長が申し上げましたとおり就労や収入面で困難な状況に置かれている市民も少なくないこと、また市民、企業の方々と市、行政の信頼関係、連携なくしては雇用対策、経済対策の推進を図ることができないことなども十分考慮すれば、今回の措置による地域経済情勢への影響もあるかとは存じますが、凍結の措置をすべきとの判断をいたした次第でございます。

  それから、削減額の状況と影響額はどれぐらいかという御質問でございますが、支給凍結分については一般職の合計が1億5,300万円ほど、特別職の合計が430万円、その合計で1億5,700万円ほどと見込んでおります。これに伴う共済費への影響も、共済費も含んだ影響額といたしましては、一般職の合計が1億7,400万円ほど、特別職の合計が440万円ほど、その合計では1億7,900万円ほどと見込んでおります。また、凍結額の平均額ということでございますが、共済負担金を除きますと一般職が7万4,335円、特別職を含めた全体の凍結額の平均では7万4,864円となっております。凍結後の平均支給額といたしましては、一般職が67万4,082円、特別職を含めた全体の平均支給額は67万9,075円となっております。

  また、最後でございますが、賃金構造を含めた賃金のあり方、これについて真剣に考える必要があるのではないかという御質問でございますけれども、職員の給与については職員の職務給の原則に立って運用しているところでございますけれども、給与の適正化についてはこれまでも職種、いろいろ検討をし、またその改善に努めてきたところでございます。現在も本年度公務員の給与実態調査等いろいろその分析作業を進めておりますし、また人事院、これまでの人事院勧告でも例えば今後結婚されて家庭を持つ、あるいは子育てで大変だという若年層、あるいは中堅層、これから世帯を形成する方々への配慮といったものも勧告の中で見られてきたわけでございますが、それらの給与実態調査、あるいは人事院勧告、今後出されます人事院勧告等の状況を十分検討し、適切な対応、見直す部分があれば適切な対応に心がけていきたいと存じますので、御理解賜りたいと存じます。



○議長(神尾幸議員) これで質疑を終結します。

  これから討論に入ります。

  初めに、反対の討論を許します。29番加藤太一議員。

   (29番 加藤太一議員 登壇)



◆29番(加藤太一議員) 議第60号 鶴岡市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について提案をされている内容のうち、一般職員の期末、勤勉手当の一部削減に対して、日本共産党議員団を代表して反対の討論を行います。

  反対の理由は次の2点であります。第1は、人事院勧告の不当性であります。1つは、財界の雇用破壊、総人件費抑制、賃金削減のサイクルをつくり出すものであります。2つ目は、労働基本権が剥奪されたもとで労働者の権利を踏みにじるものであります。3つ目は、政府与党の政治的意図に迎合し、中立機関としての役割を放棄したものでございます。4つ目は、極めて短時間に春闘で先行して妥結をした大企業を中心とした340社の回答を参考にしたものですが、妥結は今回調査回答の2,017社のうちの企業割合では13.5%、従業員割合では19.7%にすぎません。山形県の人事委員会の調査は、例年の訪問調査ではなく、郵便、ファクスによるもので、調査に回答したのは121事業所ですけれども、夏期一時金については16事業所しか答えておりません。こういうことなど、水準調査に基づく正当性、妥当性は全くあいまいなものだと言わざるを得ません。全体状況を正確に把握することが困難としながら、暫定措置の理由による凍結の追随など、人事機関としての第三者性や専門性、労働基本権の代償機関としての役割を果たそうとしない人事院のやり方は、政権与党に屈したものとして特別に重大であります。

  これまで公務員の賃金は前年冬と当年夏の民間の支給額を調査をし、8月に人事院が勧告をする仕組みになっておりました。勧告は、夏の一時金には間に合わないために年末一時金に反映されていたものでございまして、時間差はありましたけれども、全体としては水準調査が行われる仕組みになっておりました。この慣行無視をして前倒しして削減をするのはルール違反も甚だしい。しかも、今回の勧告の基礎となる調査について人事院総裁は国会答弁で「全体状況を正確に反映したかと申しますと、そうはなりません。勧告が多くの方に何らかの影響を与える」と答弁をしており、政府自身が不十分と認めているものであります。人事院は、例年とおりの調査も行うとしており、その前に一部企業の調査をもとに勧告を行ったのは極めて異常であり、その勧告に従う必要はないものと思います。情勢適用の原則と言いますが、強弁にすぎません。

  2つ目は、未曾有の経済危機の中で内需拡大による景気回復が求められておりますけれども、今回の削減は内需拡大に逆行することは明らかだということであります。政府の補正予算も内需拡大が目的として組まれておりますけれども、一面ばらまきという面もありますが、一方で15兆円近い内需拡大策をとりながら、内需を増やす一時金削減をあえて前倒しで行う道理はないものと思います。今回の一時金削減は、民間労働者と公務員の賃金引き下げの悪循環、消費低迷と景気悪化の悪循環を加速させることになるということから、反対をするものでございます。以上であります。



○議長(神尾幸議員) 次に、賛成の討論を許します。寒河江俊一議員。

   (22番 寒河江俊一議員 登壇)



◆22番(寒河江俊一議員) 議第60号 鶴岡市一般職の給与に関する条例等の一部改正について、新政クラブを代表して賛成の立場で討論します。

  まずは、冒頭本市職員の皆さんが日ごろから地域振興、経済対策、災害復旧等新鶴岡市の安心、安全なまちづくりに向けての熱意あふれる取り組みに対して、また景気悪化に伴う税収減が予想される緊縮型財政の中で、市民目線の意見を大切に誠意を持って御努力を重ねられていることに心からの敬意を表するものであります。

  さて、昨年来の100年に1度と評される世界的な金融危機を発端として景気が急速に悪化し、現在においても極めて厳しい経済、社会情勢が続いております。今月の政府月例経済報告でも引き続き景気は厳しい状況にあるとし、雇用情勢についても急速に悪化しているとしております。山形県内においても今月の日銀山形事務所の金融経済状況では、県内の経済動向は引き続き後退局面にあるとし、雇用所得についても大幅な減少が続いているとしております。このような情勢において、民間企業の本年の夏期一時金は大幅な減少になると見込まれたことから、国の人事院、また山形県人事委員会において緊急の特別調査が実施されました。

  今月相次いで公表された調査結果では、夏期一時金を決定済みの企業で対前年比人事院の全国調査では13.2%の減額、県人事委員会の県内調査では17.1%の減額となっております。また、先週経団連からは大手企業のこれまでの妥結状況において対前年比19.39%の減額となっていることが公表されております。そもそも人事院勧告は、公務員の労働基本権制約の代償措置としての意義を持ち、社会情勢に適応した適正な給与を確保する機能を持つものであり、公務員の給与水準を民間企業従業員の給与水準と均衡させること、いわゆる民間準拠を基本として勧告が行われているものであります。公務員も含めた労働者の賃金水準は経済動向に影響を及ぶところでありますが、景気浮揚のためとして民間の水準を超えているにもかかわらず引き下げない、あるいは引き上げるといったことは適切でないと考えます。例年人事院勧告は8月に、県人事委員会勧告は10月に出されており、6月期の期末、勤勉手当については、その年の民間の夏期一時金の支給実績に基づいたものとなるのが通例でありますが、本年は民間においてかつてないほどの大幅なマイナスとなることが必至と予想される状況にあって、公務員に対して6月に民間と大きく乖離して現行どおりに手当が支給されることは適切とは言えず、緊急の調査を実施し、その結果に基づき一般職について手当の一部を凍結し、減額して支給することとあわせて、国においては大臣等、県においては知事、議員等についても同様の措置をとるとしたことも責任ある判断がなされたものと考えます。また、本市当局においては、職員組合と誠意を持って協議を行い、現下の厳しい経済、社会情勢を考慮した措置であることや一部凍結という暫定的な措置であること、市民の理解が得られる対応が必要だということなどについて職員側の理解も得られていると聞いております。

  結びに、本市においても製造業を中心に民間企業が厳しい経営となっていることが伝えられておりますし、ハローワークの有効求人倍率や求職者のデータを見れば、雇用情勢も非常に厳しく、就労や収入面での不安を抱える市民も多くいると考えます。このような情勢をかんがみて、本市においても一般職、特別職を通じて国や県と同様の減額措置をとることは、全体の奉仕者たる立場にある者、また市民の負託を受けた立場にある者として当然のことと考えます。

  以上を申し上げ、賛成の討論とします。



○議長(神尾幸議員) 次に、反対の討論を許します。

  次に、賛成の討論を許します。

  これで討論を終結します。

  これから議第60号について採決します。ただいま議題となっております議第60号については、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   (賛 成 者 起 立)



○議長(神尾幸議員) 起立多数であります。

  よって、議第60号については原案のとおり可決されました。





△閉会





○議長(神尾幸議員) 以上で本日の日程は全部終了しました。

  以上で今期臨時会に付議されました議案の審議はすべて議了しました。

  これで平成21年5月鶴岡市議会臨時会を閉会します。



   (午前10時51分 閉 会)