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山形県 山形市

平成17年建設委員会( 5月27日)




平成17年建設委員会( 5月27日)





建設委員会





 
日   時   5月27日(金) 15時00分〜16時09分


場   所   第5委員会室


出席委員    高橋 博,長谷川幸司,阿部典子,菊池文昭,斎藤武弘,


        加藤賢一,酒井靖悦,枝松昭雄,尾形源二


欠席委員    なし


当局出席者   建設部長,都市開発部長,下水道部長,水道部長,関係課長等


委員長席    高橋 博


協議事項    1.委員会の席順について


        2.自己紹介


        3.所掌事務について


        4.報告事項


        (1)市営住宅家賃滞納者等への訴訟について


        (2)都市計画道路の整備状況について


        (3)公共下水道事業について


        (4)松原浄水場新築整備事業の概要と進ちょく状況について


        (5)その他


        5.行政視察について


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1.委員会の席順について


 前回の委員会で正副委員長に一任されていた委員会の席順について,別紙案を示したところ,了承された。


 次に委員長から,常任委員会を臨時に開催する必要が生じた場合,副委員長と協議の上,委員会の開催日を設定させてもらいたい。その際,各委員の都合により委員会の定足数を欠くような場合を除き,正副委員長が設定した日程での委員会開催に各委員が協力するということについて,正副委員長会議の中で改めて確認されたことが報告され,本委員会でも確認された。





2.自己紹介


 委員,説明員,担当書記,総務部総務課担当職員の順に自己紹介を行った。





3.所掌事務について


 所掌事務については,配布した「常任委員会所管部課等分掌事務」のとおりであることを確認した。





4.報告事項


(1)市営住宅家賃滞納者等への訴訟について


  住宅課長から次のような報告を受けた後,質疑に入った。


 [報告概要]


 家賃滞納者等への法的措置については,「住宅の明け渡し訴訟」,「支払い督促」,「訴え提起前の和解」の三種類の方法で行っている。


 「住宅の明け渡し訴訟」は家賃12カ月以上の長期滞納者で,呼び出しにも応じず,家賃の分納計画書の提出もなく,また,提出があっても履行しない悪質な入居者について,住宅の明け渡しと滞納家賃の支払いを求めるものである。平成14年度から平成16年度までの3カ年で10名の方について,山形地方裁判所に提訴した。その結果,10件とも市の申し出のとおり原告勝訴の判決をもらった。平成17年3月末現在で,10名とも市営住宅の明け渡しを完了したが,そのうち,判決内容を履行し自主的に退去した方が5名,強制執行で明け渡しとなった方が5名いた。


 「支払い督促」は,家賃を滞納したまま退去し,分割納付にも応じず,納付計画書も提出しない方に対して,裁判所に申し立てを行っている。平成13年度から平成16年度まで,34件実施しているが,そのうち14件から異議申し立てがあり,9件が訴訟に移行している。そのほとんどが分割納付するということで,和解が成立した。


 「訴え提起前の和解」は,住宅の明け渡し期日や滞納家賃の支払い方法などの和解条項に同意が得られれば,簡易裁判所に和解を申し立て,それが成立すれば,万が一実行されなかった場合,強制執行や差し押さえが可能になる法的措置である。平成16年度に1件実施しており,この方は,和解条項のとおり明け渡しも完了し,滞納家賃も毎月分割納付している。ただ,この方法は第三者の仲介がないと和解条項に同意を得ることは,なかなか難しい面がある。


 また,これらの法的措置を行った滞納家賃については,これからも整理を進めていく必要があるが,資産もなく,収入も極めて少ない退去者から徴収するのは,非常に困難な状況となっている。


 なお,現在は連帯保証人も訴訟の対象に含めているので,その方面からの支払いも期待される。実際,平成16年度分の支払い督促4件のうち,2件は連帯保証人が全額支払っている。


 これからも法的措置業務に関しては,公平,公正に執行していくように努めていきたい。


○委員   強制執行により,市営住宅から出た人のその後の状況はどうなっているのか。


○住宅課長   中にはそもそも家に住んでおらず,荷物だけが置きっぱなしになっていた場合もあった。また実際住んでいる場合でも,生活保護の対象になるような方であれば,民間の貸家に移転してもらうことにより,路頭に迷うようなことになっても困るので,生活保護の適用を受けてもらうように指導している。


○委員   訴訟における費用はどれくらいになるのか。


○住宅課長   職員が訴訟手続を行っており,特別な事例以外は弁護士を使っていない。弁護士を使った事例では1件だけ約430万円かかった。その他は平均して170万〜180万円くらいである。なお,16年に行った2件については,弁護士を使わなかった。





(2)都市計画道路の整備状況について


  都市計画課長から,別紙資料に基づき報告を受けた後,質疑に入った。


○委員   薬師堂上桜田線の成願寺の移転については前からの課題であるが,進ちょく状況について伺いたい。


○都市計画課長   債務負担行為を平成21年度までにしており,成願寺からは移転についての内諾を得ている。ただ,移転先についての調整が残っているが,近日中には補償契約ができるものと考えている。


○委員   天童鮨洗線は嶋区画整理区域内を通るわけだが,18年度まで完成するのか。


○都市計画課長   嶋区域内における当該路線は,一部を除いて17年度の完成を目指しており,嶋区画整理区域から西の方は,県で18年度までの完成予定で整備している。





(3)公共下水道事業について


  (下)管理課長及び(下)建設課長から,別紙資料に基づき報告を受けた後,質疑に入った。


○委員   雨水対策の方は,いつまでをめどにしているのか。計画はあるのか。


○(下)建設課長   平成13年に下水道整備における長期計画をつくる中で,汚水を平成20年まで完了することとしており,雨水対策は主にそれ以降に進めていくとした。ただ,河川改修が進まないことが雨水の整備の遅れにつながっているので,早期の河川改修を県等に要望している。





(4)松原浄水場新築整備事業の概要と進ちょく状況について


  松原浄水場建設室長から,別紙資料に基づき報告があった。





5.行政視察について


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│    │     第 1 班      │     第 2 班        │


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│日  程│7月6日(水)〜7月8日(金) │7月13日(水)〜7月15日(金) │


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│    │長谷川幸司副委員長,      │高橋博委員長,阿部典子委員,    │


│メンバー│斎藤武弘委員,枝松昭雄委員,  │菊池文昭委員,加藤賢一委員,    │


│    │尾形源二委員          │酒井靖悦委員            │


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 以上のとおり決定し,視察地及び視察項目については,正副委員長に一任することとなった。