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山形県 山形市

平成17年建設委員会( 3月 7日 建設分科会・予算)




平成17年建設委員会( 3月 7日 建設分科会・予算)





建設委員会


建設分科会(予算)





 
日   時   3月7日(月) 10時00分〜10時52分


場   所   第5委員会室


出席委員    石沢秀夫,鑓水一美,渡辺 元,丸子善弘,今野誠一,高橋 博,


        鈴木善太郎,渡辺弥寿雄,酒井靖悦


欠席委員    なし


当局出席者   建設部長,都市開発部長,下水道部長,水道部長,関係課長


委員長席    石沢秀夫


審査事項    1.議第5号  平成16年度山形市一般会計補正予算


        2.議第7号  平成16年度山形市区画整理事業会計補正予算


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〈建設部関係〉


◎議第5号  平成16年度山形市一般会計補正予算


 〇第1条一般会計歳出 第8款土木費


   第2項道路橋りょう費


 〇第2条繰越明許費 第8款土木費


   第2項道路橋りょう費


  関係課長から説明を受けた後,質疑に入った。その主な内容は次のとおり。


○委員   県事業の道路新設改良について,関係者や地域住民からの要望は,市が窓口になって県に申し伝えるなどして,問題を解決するのか。


○道路維持課長   何か問題が出た場合は,市を通して,あるいは,直接県との交渉というかたちで解決している。


○委員   道路新設改良事業の繰越明許について,主な要因は何か。


○道路維持課長   代替地用地確保の難航が多い。事業に反対というケースもあるが,最近では,事業には賛成だが,移転先を確保して家屋を移転するに当たり,なかなか気に入った移転先が見つからないというケースが多くなってきている。


○委員   移転先について,どのような方法で確保しているのか。


○道路維持課長   本人が直接探すケース,地元の方が探してくれるケース,市で情報収集したリストの中から探すケースなど,様々なケースがあるが,近傍に移転したいという希望が多いことから,主に地元の方が見つけてくれるというケースが最近では多いようである。


○委員   明許繰越する道路新設改良事業について,用地交渉が難航し,17年度中の完了が難しい箇所はあるのか。


○道路維持課長   今回繰り越しをお願いしている事業は,すべて17年度中に完了する予定で交渉を進めており,代替地の決まっていないところはない。


○委員   用地補償を行う場合,用地担当者の説得力や信用が非常に重要になってくる。よって,用地を担当する方は非常に苦労が多く,最近は精通する用地担当者が少なくなってきている。一方,県職員をみると,15年,20年と長期間,同じ方が担当し,用地課をきちんと置いてやっている。本市では,このようなことも含めて,将来委託を考えていく必要も出てくると思うが,これだけ繰り越すとなると大変な問題である。


○委員   新しい山形県運転免許センターに関連して,周辺道路整備の進ちょく状況と,今後の見通しはどうなっているのか。


○道路維持課長   県道山形羽生線については,平成17年度開通をめざして,県の方で事業を実施している。なお,免許センターまでの道路は,17年度,暫定2車線で開通すると聞いている。


○委員   明治地区で中央高速道路と並行して走る新設の側道は,既設の農道などと交差する部分があり,危険が多い。交通安全対策はどう考えているのか。


○道路維持課長   この道路は県事業であり,県では,主要な道路との交差部は信号処理を行い,それ以外は一時停止にする方向で検討がなされているようである。





 〇第1条一般会計歳出 第8款土木費


   第6項住宅費


 〇第2条繰越明許費 第8款土木費


   第6項住宅費


  住宅課長の説明を了承した。


  大要以上の後,議第5号の付託部分(建設部関係)については,全員異議なく可決すべきものと決定した。


               休 憩  10時21分


               再 開  10時23分





〈都市開発部関係〉


◎議第5号  平成16年度山形市一般会計補正予算


 〇第1条一般会計歳出 第8款土木費


   第4項都市計画費 第3目街路事業費


 〇第2条繰越明許費 第8款土木費


   第4項都市計画費


  都市計画課長から説明を受けた後,質疑に入った。その主な内容は次のとおり。


○委員   都市計画道路旅篭町千歳橋線の拡幅は進んでいるが,17年度完了予定で,昨年度までの進捗率は61%と聞いている。17年度中に完了する見込みはあるのか。


○都市計画課長   県施行区間であるが,16年度末までの進捗率は63%の予定であり,16年度は,主に西側の用地買収13件を行っている。用地買収が計画どおり進んでおらず,事業年度の変更についても検討しているとのことである。


 〇第1条一般会計歳出 第8款土木費


   第4項都市計画費 第2目土地区画整理費


  新都市拠点整備課長の説明を了承した。


  大要以上の後,議第5号の付託部分(都市開発部関係)については,全員異議なく可決すべきものと決定した。





◎議第7号  平成16年度山形市区画整理事業会計補正予算


 関係課長から説明を受けた後,質疑に入った。その主な内容は次のとおり。


○委員   駅西区画整理事業地内に保留地が残っているとのことだが,地価が下落しているにもかかわらず保留地の価格設定が高いのではないか。


○新都市拠点整備課長   平成14年度に分譲を開始しているが,これまで価格の見直しを行っていない。17年度で価格の時点修正を行う予定であり,これを受け保留地の早期処分にこれまで以上に努力していく。


○委員   駅西区画整理に関しては,投資効果が現れず,賑わいが創出されていない。更なる努力が必要ではないのか。


○都市開発部長   駅西の開発は「安全・安心なまちづくり」と「賑わいあるまちづくり」を目標に取り組んでいる。「安全・安心」な居住空間の整備に関しては,道路や街区公園が整備され,かなり効果があがっていると思われる。「賑わいの創出」や「新しい文化の創出」に関しては,霞城セントラルビルや山形テルサが立地されたが,予定されている県の文化施設がまだである。厳しい状況ではあるが,県に働きかけ,がんばって行きたい。


○委員   駅西区画整理地内に残る市および土地開発公社所有の土地は,金利負担もあり早急に処分すべきと思う。しかし,市の対応だけでは情報も限られ限界がある。そこで,多くの情報を持つ不動産業者などの民間のネットワークを活用し,紹介があった場合に仲介手数料的なものを支払う仕組み等を考えていくべきではないか。


○都市開発部長   現在,市有地などの売却については各方面にあたっており,市のコンセプトに合えば,すぐにでも売却したいと考えている。また,仲介手数料については,難しい問題ではあるが,課題として考えて行きたい。


 大要以上の後,議第7号については,全員異議なく可決すべきものと決定した。