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平成12年 11月 決算特別委員会(第302号−2) 11月30日−01号




平成12年 11月 決算特別委員会(第302号−2) − 11月30日−01号







平成12年 11月 決算特別委員会(第302号−2)



山形県議会決算特別委員会会議録(平成十一年度決算)

     平成十二年十一月三十日(木曜日) 午前十一時五分開会



 出席委員(四十四名)

  笹山一夫君

  吉田 明君

  加藤国洋君

  星川純一君

  伊藤重成君

  舩山現人君

  田澤伸一君

  森田 廣君

  坂本貴美雄君

  佐藤藤彌君

  小屋豊孝君

  広谷五郎左エ門君

  吉泉秀男君

  寒河江政好君

  澤渡和郎君

  志田英紀君

  野川政文君

  阿部賢一君

  鈴木正法君

  佐貝全健君

  菊池汪夫君

  青柳 忠君

  前田利一君

  井上俊一君

  田辺省二君

  土田広志君

  平 弘造君

  阿部信矢君

  今井榮喜君

  土屋健吾君

  松浦安雄君

  松野久八君

  伊藤 孜君

  橋本喜久夫君

  木村莞爾君

  荒井 進君

  関口 修君

  山科朝雄君

  伊藤定夫君

  松沢洋一君

  大内孝一君

  後藤 源君

  新目視悦君

  武田 誠君



 説明のため出席した者

  知事          高橋和雄君

  副知事         金森義弘君

  出納長         横山五良右衛門君

  監査委員        竹田重栄君

  監査委員        太田忠藏君

  代表監査委員      櫻井 薫君

  監査委員        濱田宗一君

  総務部長        宮内 豊君

  企画調整部長      佐々木克樹君

  文化環境部長      武田浩一君

  健康福祉部長      日野雅夫君

  商工労働観光部長    本木正光君

  農林水産部長      細野武司君

  土木部長        山本善行君

  財政課長        佐藤洋樹君

  教育長         木村 宰君

  警察本部長       殿川一郎君

  人事委員会事務局長   鈴木一夫君

  地方労働委員会事務局長 斎藤知行君





△午前十一時五分 開会



○関口修臨時委員長 おはようございます。委員会条例第六条第二項の規定により、私が決算特別委員会の臨時委員長の職務を行います。

 ただいまより決算特別委員会を開会いたします。

 会議録署名委員は私から指名いたします。

          星川純一委員

          土屋健吾委員

のお二人にお願いいたします。

 これより、委員会条例第五条第二項の規定により、委員長の互選を行います。

 お諮りいたします。委員長の互選につきましては、指名推選の方法により私から指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○関口修臨時委員長 御異議なしと認めます。よって、指名推選の方法により私から指名することに決定いたしました。

 直ちに指名いたします。委員長には

          平弘造委員

を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいまの指名に御異議ありませんか。

      〔 「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○関口修臨時委員長 御異議なしと認めます。よって、指名のとおり平弘造委員が委員長に決定いたしました。

 委員長と交代いたします。



○平弘造委員長 一言ごあいさつを申し上げます。今、委員の皆様方の御推挙をいただいて決算特別委員会委員長の指名をいただきました。ありがとうございます。この重責を皆様方の御協力をいただいて全うしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 これより副委員長の互選を行います。

 お諮りいたします。副委員長の互選につきましては、指名推選の方法により私から指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○平弘造委員長 御異議なしと認めます。よって、指名推選の方法により私から指名することに決定いたしました。

 直ちに指名いたします。副委員長には

          青柳 忠委員

を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいまの指名に御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○平弘造委員長 御異議なしと認めます。よって、指名のとおり青柳忠委員が副委員長に決定いたしました。

 これより審査に入ります。

 本日の本会議において、当委員会に付託になりました案件は、平成十一年度山形県一般会計歳入歳出決算から、平成十一年度山形県駐車場事業会計決算までの十七決算であります。

 これら十七決算のうち、平成十一年度山形県一般会計歳入歳出決算から、平成十一年度山形県港湾整備事業特別会計歳入歳出決算までの十決算を一括議題に供します。

 初めに、出納長の説明を求めます。横山出納長。



◎横山五良右衛門出納長 御審議をお願いいたします平成十一年度一般会計歳入歳出決算並びに特別会計歳入歳出決算の概要について御説明申し上げます。

 初めに、一般会計の決算について申し上げます。

 歳入歳出予算額七千七百十三億五千三百九十七万二千円に対し、歳入決算額七千四百十二億三千八百三十七万四千六百七円、歳出決算額七千三百十二億七千五百三十七万八千八百四十三円となり、歳入歳出差し引き九十九億六千二百九十九万五千七百六十四円の剰余金が生じました。これは、全額平成十二年度に繰り越しております。

 この剰余金から、翌年度へ繰り越すべき財源七十八億七千四百六十万三千円を差し引いた実質収支は、二十億八千八百三十九万二千七百六十四円の黒字となります。

 また、本年度の実質収支から前年度実質収支二十四億千七百二十七万千二百円を差し引いた単年度収支は、三億二千八百八十七万八千四百三十六円の赤字となります。

 この決算額を前年度に比較しますと、歳入では二百八十七億二千三百五十五万五千二百二十二円、率にして三・七%、歳出では二百五十億八千四百三十三万二千七百八十六円、率にして三・三%それぞれ減少しております。

 次に、歳入歳出予算額に対する決算額について申し上げます。

 まず、歳入につきましては、予算額七千七百十三億五千三百九十七万二千円に対し、調定額七千四百三十二億四千三百九十三万七千九百三十八円、収入済額七千四百十二億三千八百三十七万四千六百七円となり、予算額に対しては三百一億千五百五十九万七千三百九十三円の減収となっております。また、調定額に対しては十七億六千六百四十六万二千九百十三円の収入未済額が生じております。

 なお、収入歩合について見ますと、予算額に対して九六・一%、調定額に対して九九・七%となります。

 予算額に対して増収となった主なものは、県税、財産収入であります。

 一方、減収となった主なものは、国庫支出金、県債でありますが、これは主に繰越明許費に係るものであります。

 次に、歳出につきましては、予算額七千七百十三億五千三百九十七万二千円に対し、支出済額七千三百十二億七千五百三十七万八千八百四十三円、翌年度への繰越額三百八十一億九千六十七万七千円となり、差し引き十八億八千七百九十一万六千百五十七円の不用額が生じております。

 なお、予算額に対する執行率は九四・八%となります。

 翌年度への繰越額は、地方道改築事業などで百七件の繰越明許費及び七件の事故繰り越しに係るものであります。

 次に、特別会計の決算について申し上げます。

 市町村振興資金特別会計等九つの特別会計の決算合計額は、歳入歳出予算額二百十六億三千八百七十二万四千円に対し、歳入決算額二百二十二億七千四百二十四万三千八百六十七円、歳出決算額百八十七億九千七百九十五万二千二百八十九円となり、歳入歳出差し引き三十四億七千六百二十九万千五百七十八円の剰余金が生じました。これは平成十二年度のそれぞれの会計に繰り越しております。

 以上、決算の概要について御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上御認定くださいますようお願い申し上げます。



○平弘造委員長 次に、代表監査委員から決算審査の結果について説明を求めます。櫻井代表監査委員。



◎櫻井薫代表監査委員 平成十一年度一般会計及び特別会計の歳入歳出決算並びに山形県土地開発基金運用状況の審査の経過と意見の概要について御説明申し上げます。

 平成十二年八月三十一日に審査に付されました平成十一年度一般会計及び特別会計の歳入歳出決算の審査に当たりましては、歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書について、決算の計数は正確であるか、予算の執行は議決の趣旨に沿って適正かつ効率的に行われているか、会計経理事務は関係法令等に準拠して正確に処理されているか、財産の取得、管理及び処分は適正に行われているかなどに主眼を置き、調査照合するとともに、関係者の説明を聴取し、あわせて定期監査及び例月出納検査の結果をも踏まえて慎重に審査を行いました。その結果、各会計の歳入歳出決算の計数は正確であると認められました。

 また、予算の執行、会計経理事務の処理並びに財産の取得、管理及び処分については、一部に留意または改善を要する事項が見受けられたものの、おおむね適正に行われているものと認められました。

 次に、山形県土地開発基金の運用状況についてでありますが、計数は正確であり、基金の設置目的に沿って適正に運用されているものと認められました。

 財政運営につきましては、平成十一年度の県財政は、県税の減収が見込まれる一方で、県債の借入金残高が増加し、財源調整のための基金の残高が減少するといった厳しい状況のもとでの運営となりました。このため、大規模事業の調整、事務事業の廃止・統合等の積極的な推進、組織機構の簡素・効率化の推進などにより徹底した歳出の抑制を図り、こうしたことによって県債の発行を抑え、基金の取り崩しを前年度の半分以下に圧縮したことは、財政の健全化に向け努力したものと認められました。

 一方、施策の推進につきましては、山形新幹線の新庄延伸を実現したほか、県立中央病院の移転改築や公立置賜総合病院の整備などによる高度医療供給体制の確立、東北公益文科大学及び置賜広域文化施設の整備など山形県新総合発展計画に掲げた主要プロジェクト事業を計画的に推進するとともに、国の経済対策に呼応した景気・雇用対策の実施、介護保険制度の円滑な導入に資するための市町村への支援など、各般の施策を適時にかつ着実に展開したものと認められました。

 今後における県の財政環境は、歳入においては、最近の経済動向などを見ても一般財源の大宗をなす県税や地方交付税の収入見通しは不透明な状況にあります。また、県債残高が増加し、後年度の財政負担の増加が見込まれる一方で、本格的な少子高齢社会の到来、経済活動のグローバル化、情報技術改革の進展、環境問題への関心の高まりなど社会経済環境の変化に対応した政策課題も山積しており、歳出においては一層の増加が見込まれ、県財政は引き続き厳しい状況が続いていくものと考えられます。このため、山形県行財政改革大綱において財政の健全化のために掲げた数値目標は平成十二年度において達成できる見通しとなっているものの、引き続き計画的に行財政改革に取り組む必要があり、また、地方分権を実効あるものとし、自主的、自立的な行財政運営を推進していくために、国に対しては地方への税源移譲など地方税財源の充実確保について強く働きかけるなど、なお一層の財源確保と中長期的な視点に立った健全な財政運営に努める必要があります。

 このように、本県の財政は依然として厳しい状況にあることを踏まえ、今後とも健全な財政運営及び適正な財務事務の執行に努めるよう要望した次第であります。

 以上であります。



○平弘造委員長 以上で説明は終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております平成十一年度山形県一般会計歳入歳出決算から、平成十一年度山形県港湾整備事業特別会計歳入歳出決算までの十決算の詳細につきましては、お手元に配付の構成表のとおり六分科会を設けてこれに付託し、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○平弘造委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。



〔参照〕



△(資料)決算特別委員会審査日程及び分科会構成表





○平弘造委員長 次に、分科会の主査、副主査の選任につきまして、私から指名をもって決定いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○平弘造委員長 御異議なしと認め私から指名いたします。

 議事課長をして朗読いたさせます。



◎高瀬喜美男議事課長

      総務分科会

          主査   菊池汪夫委員

          副主査  前田利一委員

      文教公安分科会

          主査   伊藤孜委員

          副主査  佐藤藤彌委員

      厚生文化分科会

          主査   志田英紀委員

          副主査  坂本貴美雄委員

      農林水産分科会

          主査   鈴木正法委員

          副主査  田辺省二委員

      商工労働観光分科会

          主査   阿部賢一委員

          副主査  森田 廣委員

      建設分科会

          主査   星川純一委員

          副主査  澤渡和郎委員



○平弘造委員長 以上の方々にお願いいたします。

 なお、審査日程表のとおり、十二月五日は午前十時から所定の会場において各分科会を開会し、六日は定刻決算特別委員会を開会し、各分科会主査より審査の経過と結果について報告を求め、総合審査を行います。

 本日はこれをもって閉会いたします。



△午前十一時二十四分 閉会