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秋田県 仙北市

平成24年  3月 定例会 03月23日−05号




平成24年  3月 定例会 − 03月23日−05号







平成24年  3月 定例会



          平成24年第1回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                 平成24年3月23日(金曜日)午前10時開議

第1 議案第2号 仙北市協働によるまちづくり基本条例制定について

第2 議案第3号 仙北市暴力団排除条例制定について

第3 議案第4号 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について

第4 議案第5号 仙北市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第5 議案第6号 仙北市基金条例の一部を改正する条例制定について

第6 議案第7号 仙北市奨学資金条例の一部を改正する条例制定について

第7 議案第8号 仙北市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第8 議案第9号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について

第9 議案第10号 仙北市手数料条例の一部を改正する条例制定について

第10 議案第11号 仙北市児童館条例の一部を改正する条例制定について

第11 議案第12号 仙北市企業立地促進条例の一部を改正する条例制定について

第12 議案第13号 仙北市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に係る固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について

第13 議案第14号 平成24年度仙北市下水道事業特別会計への繰入れについて

第14 議案第15号 平成24年度仙北市集落排水事業特別会計への繰入れについて

第15 議案第16号 平成24年度仙北市浄化槽事業特別会計への繰入れについて

第16 議案第17号 平成24年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れについて

第17 議案第18号 平成24年度仙北市一般会計予算

第18 議案第19号 平成24年度仙北市集中管理特別会計予算

第19 議案第20号 平成24年度仙北市下水道事業特別会計予算

第20 議案第21号 平成24年度仙北市集落排水事業特別会計予算

第21 議案第22号 平成24年度仙北市浄化槽事業特別会計予算

第22 議案第23号 平成24年度仙北市国民健康保険特別会計予算

第23 議案第24号 平成24年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算

第24 議案第25号 平成24年度仙北市介護保険特別会計予算

第25 議案第26号 平成24年度仙北市生保内財産区特別会計予算

第26 議案第27号 平成24年度仙北市田沢財産区特別会計予算

第27 議案第28号 平成24年度仙北市雲沢財産区特別会計予算

第28 議案第29号 平成24年度仙北市簡易水道事業特別会計予算

第29 議案第30号 平成24年度仙北市病院事業会計予算

第30 議案第31号 平成24年度仙北市温泉事業会計予算

第31 議案第32号 平成24年度仙北市水道事業会計予算

第32 議案第33号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第9号)

第33 議案第34号 平成23年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)

第34 議案第35号 平成23年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第35 議案第36号 平成23年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

第36 議案第37号 平成23年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)

第37 議案第38号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第38 議案第39号 平成23年度仙北市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

第39 議案第40号 平成23年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第3号)

第40 議案第41号 平成23年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第4号)

第41 議案第42号 平成23年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第2号)

第42 議案第43号 平成23年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

第43 議案第44号 平成23年度仙北市病院事業会計補正予算(第4号)

第44 議案第45号 市道の変更認定について

第45 議案第46号 市道の認定について

第46 議案第47号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について(駒ヶ岳辺地地域)

第47 議案第48号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について(山谷川崎辺地地域)

第48 議案第49号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について(桧木内辺地地域)

第49 議案第50号 公の施設の指定管理者の指定について(西木温泉ふれあいプラザクリオン)

第50 議案第51号 公の施設の指定管理者の指定について(仙北市角館西宮家)

第51 議案第52号 公の施設の指定管理者の指定について(仙北市交流促進センター、仙北市地域特産物提供体験施設等)

第52 議案第53号 公の施設の指定管理者の指定について(仙北市総合交流ターミナル及び仙北市ふれあい広場)

第53 平成23年請願第1号 家庭用LED照明購入費補助事業の実施について

第54 平成23年請願第3号 米の先物取引試験上場の中止を求める請願

第55 閉会中の継続調査について

追加日程

第1 議案第54号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第10号)

第2 議案第55号 仙北市副市長の選任につき同意を求めることについて

第3 議員提出議案第1号 意見書の提出について(米の先物取引試験上場の中止を求める意見書)

第4 議員提出議案第2号 意見書の提出について(最低賃金の大幅引き上げと中小零細企業支援の拡充を求める意見書)

第5 議員提出議案第3号 意見書の提出について(住民の安全・安心を支える公務・公共サービスの体制・機能の充実を求める意見書)

第6 議員提出議案第4号 仙北市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について

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出席議員(21名)

      1番 高橋 豪君       2番 熊谷一夫君

      3番 門脇民夫君       4番 平岡裕子君

      5番 狐崎捷琅君       6番 田口寿宜君

      7番 阿部則比古君      8番 佐藤直樹君

      9番 黒沢龍己君      10番 小田嶋 忠君

     11番 荒木田俊一君     12番 安藤 武君

     13番 小林幸悦君      14番 伊藤邦彦君

     15番 青柳宗五郎君     16番 八柳良太郎君

     17番 田口喜義君      18番 藤原助一君

     19番 高久昭二君      20番 稲田 修君

     22番 佐藤峯夫君

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欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      門脇光浩君     教育長     熊谷 徹君

  総務部長    倉橋典夫君     市民生活部長  高橋俊一君

  福祉保健部長  高田紀市君     観光商工部長  太田和彦君

  農林部長    高田秀市君     建設部長    佐藤秋夫君

  会計管理者兼

          黒沢隆悦君     教育部長    橋本 勲君

  会計課長

  医療局長    佐藤秀夫君     企業局長    下総芳則君

  総合産業              監査委員会

          高橋新子君             布谷毅久雄君

  研究所長              事務局長

  選挙管理委員会           農業委員会

          熊谷直人君             藤原一良君

  事務局長              事務局長

  所得税還付等            総務部次長兼

          佐々木幹男君            田中宣男君

  調査局長              財政課長

  総務部次長兼            市民生活部次長

          伊藤 寛君             羽川茂幸君

  政策推進課長            兼市民課長

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事務局職員出席者

  議会事務局長  藤村好正君     書記      三浦清人君

  書記      藤岡 純君

P.261

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員は20名で会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 広報及び報道関係者の撮影を許可いたします。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

                             (午前10時00分)

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△議案第2号〜請願第3号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第2号 仙北市協働によるまちづくり基本条例制定についてから日程第54、平成23年請願第3号 米の先物取引試験上場の中止を求める請願までの各案を一括して議題といたします。

 各常任委員長の報告を求めます。

 初めに、総務常任委員長の報告を求めます。

 16番、八柳良太郎君。



◆16番(八柳良太郎君) おはようございます。

 総務常任委員会の委員長報告をさせていただきます。

 平成24年3月9日、総務常任委員会に付託になりました議案につきまして、同月12日、13日、15日の3日間、仙北市田沢湖庁舎3階第1会議室において委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告いたします。

 出席委員は、1日目12日は田口副委員長、熊谷委員、門脇委員、阿部委員、小林委員、高久委員の6名と、佐藤議長が職務出席しております。欠席委員は、私、八柳であります。2日目13日は7名全員であります。3日目15日は田口副委員長、熊谷委員、小林委員、高久委員と、私、八柳の5名であります。欠席委員は、門脇委員、阿部委員の2名であります。

 説明のため参与として出席を求めた者は、門脇市長、倉橋総務部長兼課長、伊藤総務部次長兼政策推進課長、佐藤企画振興課長、高橋総合情報センター館長、田中総務部次長兼財政課長、加藤税務課長、三浦管財課長、布谷監査委員事務局長、熊谷選挙管理委員会事務局長、黒沢会計管理者兼課長、ほか関係職員であります。

 会議の書記には高階議会事務局係長を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託された議案21件であります。

 それでは、案件ごとに報告をいたします。

 議案第2号 仙北市協働によるまちづくり基本条例制定について。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 質疑の時間では次のような質疑応答がありました。

 まちづくり条例の規範となる自治基本条例を制定する予定はないのか。これに対して、自治基本条例の県内の状況は、にかほ市が既に制定済みで、横手市は平成25年の制定を目指している。今後検討して協議したい。

 次に、地域運営体と市役所との二重行政を防ぐチェック機能はどこで行うのかという質問がありました。これに対して、二重行政を防ぐことについては、運営体の例では実績報告を検討した上、連絡協議会で情報交換を行い、11月には翌年度の予算編成前に細部にわたってすみ分けをしていくという回答がありました。

 次に、提案型補助金と地域運営体の違いですみ分けのチェック機能はどこで行うのかという質問がありました。提案型補助金の補助対象経費は要綱第5条の別表第1にあるとおりだが、運営体ではあくまでもソフト事業が主となる。補助審査の段階において運営体と重複しないか確認するという答弁がありました。

 次に、補助金要綱の審査会の構成メンバーについて、また事業の認定については審査会かまちづくり推進委員会かどちらになるのかという質問がありました。補助金要綱の審査会は、市役所内部の審査会として市役所の職員で構成される。事業が提案されたときに審査し認定するものと考えている。また、まちづくり推進委員会は、地域運営体の事業や提案型補助金の要望に対し協議して見直すという進め方をしていきたいという回答がありました。

 また、委員からは、推進委員長は市長の選任ではなく委員の互選ではどうかとの意見や、推進委員会で審査も含めて行ってはどうかとの意見もありました。これについては、当局から再度検討してみたいとの回答がありました。

 この議案第2号について、討論では次の討論がありました。

 推進委員会と審査会の位置づけをはっきりしてもらいたい。後づけでも結構なので、骨格をなす自治基本条例を作成することを要望するとしての賛成討論がありました。

 また、委員会の構成とか地域運営体と重複することがあるかもしれないが、一つの基本条例にのっとった委員会構成にしていただき、補助金ありきではなく、ボランティアを育成強化していかなければ財政的にも成り立たないということを肝に銘じて頑張っていただきたいとの賛成討論がありました。

 本案につきましては、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第4号 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第5号 仙北市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定について。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第9号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第10号 仙北市手数料条例の一部を改正する条例制定について。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第18号 平成24年度仙北市一般会計予算。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 活発な質疑応答があり、主な内容は次のとおりであります。

 まず第1点目、入湯税についてでございます。入湯税関係について、個人が滞納した場合は厳しく取り立てられるが、相手が会社となると不公平感がある。閉鎖や倒産は別だが、預かり金なので、いただくという姿勢を貫くべきでないか。これに対して、入湯税を滞納されている方は固定資産税も同様の状況にあるので、今後の方針としては預かり金である入湯税を優先していきたいとの答弁がありました。

 次に、財政調整基金のことであります。財政調整基金が厳しい状況になると災害や非常時に予算が組めなくなるのではないかと危惧しているが、積み立てをふやさなくても大丈夫なのか。これに対しまして、財政調整基金の規模については適正割合が標準財政規模の10%と言われている。仙北市の23年度の標準財政規模にすると13億円程度ということになる。しかしながら、仙北市は財政調整基金に頼らざるを得ない予算編成が続いている。今年度においても、まだ歳入の確定していない特別交付税や各種交付金がある。専決で予算をお願いしたいと思っているが、財源に余裕ができればできる限り財政調整基金に積み戻しして、できるだけ多くの基金を造成したいと考えているとの回答がありました。

 次に、市債の発行についてであります。市民が使用する施設の建設や事業を行うため、市債を発行する際、公募で市民から買ってもらい発行することはできないか、こういう質問がありました。これに対しまして、大仙市で以前行っていたのは市民から借財するというものである。現在の公定歩合は非常に低く、これを上回る利率設定をすると市としては財政圧迫につながることになるので、仙北市は、市債については許可団体であるということも考慮しながら考えていかなければならないとの答弁がありました。

 次に、新しい行政連絡員制度についての質問であります。

 これについては、新しい制度でスタートすることについては説明会等でおおむね理解をいただいた。役割としては緊急時における周知文書の配布や災害が発生したときの役割、空き家情報の提供などと、地域の中心的な役割を担ってもらう。災害時の役割については、地域ごとに状況が違うので、詳しい状況について4月の説明会で説明できるようにしたいと考えているとの答弁がありました。

 また、委員からは、災害や緊急の際に連絡員が不在でも、サポートセンターや運営体との連携がとれて支障がないようによく相談して進めてほしいとの要望がありました。

 次に、大学等仙北キャンパス誘致事業の予算減額の理由と誘致活動についての質問が出されました。その点について、予算が減額されている理由はパンフの印刷費で、パンフを送っただけでは効果がないとして減額した。観光パンフや空き校舎を落とした地図や写真を使い、つてをたどり首都圏を中心に誘致活動をしている。今はキャンパスを動かすのは難しい社会情勢であり、誘致は難しいことから、まずは夏期講座等の誘致の実現に向けて具体的に進めているとの答弁がありました。

 次に、クニマス里帰りプロジェクト事業についてと田沢湖の水質の関係についての質問がありました。これについて、クニマスの生態展示についていち早く展示したい。可能になれば補正等を考えている。田沢湖の水質については、毎年2億5,000万円ほどつぎ込んで中和処理を行ってもらっている。県で平成24年度から石灰石での中和でいいのかを見直しする検討委員会を設置して水質改善に努めたいとの報告があった。ただ、国や水利組合の役割からすればそれぞれ問題のない程度まで中和されているとのことでありました。

 次の質問は交通政策費の関係で、路線バス、地域の足が少なくなってきている中で、中長期的なビジョンを持った公共交通政策を進めていかなければならないと思うが、当局ではどう考えるのかという質問がありました。これに対しまして、合併以来、地域公共交通に係る対策は毎年大きな課題になっている。県補助金の見直しで、今回は西木地区と神代地区でデマンド型タクシーに移行する。1年間の試験運行という形で見直す点は今後見直していきたい。また、自治体として高齢者と通学の足は絶対確保していかなければならないことであり、これからも議論していただいて市民の足を確保していきたいとの答弁がありました。

 本案に対する討論では、反対、賛成の立場から次の討論がありました。

 反対討論として、地域運営体それぞれに限度額500万円の予算が措置されていることについて、財政事情が厳しくなり、市民が要望する身近なことがかなえられないような現実がある中で、あくまでも500万円に固執するのではなく福祉医療等の拡充を考えるべきであり、反対であるという討論がありました。

 賛成討論としては、交通対策費関連で、今後の中長期的な視点で地域の足を確保するため、地域の足を守るためのビジョンをしっかり示しながら、不安がないような交通政策をしていただくことを強く要望したいとの賛成討論がありました。

 本案につきましては、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第19号であります。平成24年度仙北市集中管理特別会計予算。

 この議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第26号についてであります。平成24年度仙北市生保内財産区特別会計予算。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第27号であります。平成24年度仙北市田沢財産区特別会計予算。

 この議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第28号 平成24年度仙北市雲沢財産区特別会計予算についてであります。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第33号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第9号)についてであります。

 この議案については当局から詳細な説明がありました。

 質疑の時間では、歳入の19款雑入、県民税関係の損失負担金に質疑が集中しました。その主なものは次のとおりであります。

 まず、返還会の組織はどういうものか、こういうことで質問がありました。

 これに対し、現職の懲戒処分を受けた人たちに集まっていただき、市長から直接お願いして返還会を組織してもらった。この返還会には代表者を置いて通帳もつくってもらっている。損失分については当事者に負担してもらうという市の判断を伝え、協力をお願いし、了解してもらったものである。また、OBの方々にも調査結果を報告し、協力をお願いした。ほかの職員やOBからも協力をいただき、できるだけ返還会の負担を軽減できればと思っている。もし協力してもらえない状況になれば損害賠償ということも視野に入れているが、現時点ではまず協力をお願いし、理解をいただいていると認識している。

 次の質問であります。市民の理解を得るためにも、返還会に対して公正証書をつくって進めていくということは考えていないのかという質問がありました。

 これに対し、今の進め方としては、額が確定したものについて市長名で請求するということで進めたい。所得税、交付税、住民税の分が確定したらまた補正予算にお願いして、その分を請求するという答弁がありました。

 次に、請求した時点では決められた日までに入ってくるという保証はあるのだろうかという質問がありました。

 今回補正予算に上げたものは議決後に請求し、5月末の出納閉鎖までに納入してもらうよう確約してもらっている。おくれるようなことがあれば弁護士と相談したい。最初から返還会にだけ法的なこととなると、周りの協力が得られない状況になることも心配している。慎重に対応したいと思うという答弁でありました。

 次に、合併後も不正処理の事例があったが、処分は公正に行われていたかという質問がありました。

 それに対し、今回、田沢湖、西木だとかは一切考慮していない。合併後の当時の上司は訓告処分を受けている。当時の課長は既に退職していて処分を科すことはできないという答弁がありました。

 本案に対しては次のような討論がありました。

 反対討論でありますけれども、歳入、19款雑入の県民税関係損失負担金について、仙北市と返還会は公正証書なりきちんとした文書をつくった中で進んでいかなければならないと思う。返還会という組織の道筋をはっきりと、市民の方々から理解が得られるような形で返還していかなければならないと考え、反対をするものである。

 賛成討論として、今回の補正予算には精算による金額が含まれていることもかんがみ、何としても通していかなければならないと考え、返還会の件については、返還会が何らかの文書により担保がなされること、これが当局からしっかり市民へ説明がなされること、この2つの意見を付しての賛成討論がありました。処分された職員で組織される返還会のあり方を見直し、地域に偏重しない組織とすべきという意見を付して賛成するという2つの賛成討論がありました。

 本案につきましては、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第34号 平成23年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)であります。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第41号 平成23年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第4号)であります。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第42号 平成23年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第2号)であります。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第47号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について(駒ヶ岳辺地地域)であります。

 この議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第48号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について(山谷川崎辺地地域)であります。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第49号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について(桧木内辺地地域)であります。

 この議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 議案第50号 公の施設の指定管理者の指定について(西木温泉ふれあいプラザクリオン)であります。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第51号 公の施設の指定管理者の指定について(仙北市角館西宮家)であります。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第52号 公の施設の指定管理者の指定について(仙北市交流促進センター等)であります。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第53号 公の施設の指定管理者の指定について(仙北市総合交流ターミナル及びふれあい広場)であります。

 議案については当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、賛成の立場から、現在、門脇市長が社長職を兼務されていることについて、新年度からは取締役会等で決められた方に社長を専任していただきたいという意見を付しての賛成討論がありました。

 本案につきましては、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして総務常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって総務常任委員長の報告を終わります。

 次に、教育民生常任委員長の報告を求めます。

 20番、稲田修君。



◆20番(稲田修君) おはようございます。

 常任委員会の2番手で、総務委員長は見事な報告でありましたので、ちょっと前の総務委員長のような立派な報告ができるかどうかわかりませんが、よろしくお願いいたしたいと思います。

 教育民生常任委員会の委員長報告を行います。

 付託審査日、審査会場等を御報告申し上げます。平成24年3月9日、教育民生常任委員会に付託になりました議案につきまして、3月12日から14日までの3日間と15日の午後、仙北市田沢湖保健センター2階会議室において委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 次に、出席状況であります。出席委員は、平岡副委員長、高橋委員、狐崎委員、佐藤直樹委員、藤原委員、私の6名全員であります。また、3月13日には職務出席として佐藤議長も出席しております。

 次に、出席参与であります。説明のため参与として出席求めた者は、門脇市長、熊谷教育長、倉橋総務部長、高橋市民生活部長、羽川市民生活部次長兼市民課長、大石田沢湖地域センター所長、高橋角館地域センター所長、安杖西木地域センター所長、田中環境防災課長、大楽環境保全センター所長、高田福祉保健部長兼福祉事務所長、田口福祉保健部次長兼社会福祉課長、伊藤長寿支援課長、高藤保健課長、佐藤子育て推進課長、嶋村にしき園事務長、橋本教育部長、草なぎ教育次長兼教育総務課長、田口教育指導課長、鈴木北浦教育文化研究所長、成田生涯学習課長、高村スポーツ振興課長、冨岡文化財課長、佐藤医療局長、水平角館総合病院事務長、藤沢田沢湖病院事務長、ほか関係職員であります。

 会議の書記には議会事務局藤岡係長を任命いたしました。

 案件数の報告であります。案件は、本会議において付託された議案15件と閉会中の継続審査となっております請願1件であります。

 議案の審査報告について申し上げます。

 最初に、議案第3号 仙北市暴力団排除条例制定について報告申し上げます。

 議案については関係当局の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第6号 仙北市基金条例の一部を改正する条例制定について御報告申し上げます。

 議案については関係当局の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第7号 仙北市奨学資金条例の一部を改正する条例制定について報告申し上げます。

 議案については、関係当局の詳細な説明に続き、主な質疑応答は次のとおりであります。

 生保内財産区と田沢財産区への説明した際の議事録を見ると、ところどころに地域への感情の発言がある。そういう点についてどれだけの理解が得られているかが大切だと思うが、感触はどうだったかという質問に、当局からは、将来の田沢湖町を担う人材育成のために両財産区の貴重な財産を繰り入れしたことを教えていただいた。歴史的経緯を大事にしてほしいという意見もあり、育英奨学資金条例の趣旨でそのことを述べさせていただいている。一本化することに反対であるというような意見を述べた方はいなかったと記憶している。統合した中で安定した制度をつくり、将来の仙北市のために活用することが大事であるという意見もあり、両財産区管理会の委員から理解をいただいたものと受けとめているとの答弁がありました。

 また、その後の質問では、子供は少なくなっているが、逆に進学率が上がる傾向にある。一般財源からの繰入金は市長の方向づけだと思うが、前向きな主張がないと5年、10年後には運用できない状況になるような気がする。その辺の考えはどうかという質問に、当局からは、現在ある資産を考慮しても、来年度からは1,500万円程度の繰り入れがないと運用できない状況にある。来年度から2,000万円を7年ほど繰り入れていただければ8年後には貸与する額より償還金が多くなるので、基金のみの自立運用ができる試算を行っているとの答弁がありました。

 本案については、質疑の後、次の賛成討論がありました。

 両財産区への説明の際の議事録には、貸与者の定数以上に申請があった場合、所得等を審査し貸し出しすることになると思うが、そのときに田沢、生保内の方が外されるようなことがあってはいけないという意見がある。そういうことのないように意見を付して本案に賛成するとの討論がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第8号 仙北市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について御報告申し上げます。

 議案については関係当局の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第11号 仙北市児童館条例の一部を改正する条例制定について御報告申し上げます。

 議案については関係当局の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第18号 平成24年度仙北市一般会計予算のうち教育民生委員会関係について御報告申し上げます。

 議案については、関係当局の詳細な説明に続き、主な質疑応答は次のとおりです。

 第3款民生費、福祉医療費の助成、いわゆるマル福を小学校6年生まで拡充するという予算であるが、仙北市として、働く世代が流出する現状を踏まえ、一歩先を考えてさらに中学生まで拡充する考えはないかとの質問に、当局からは、今の制度をそのまま中学校まで拡充した場合、約580人がふえ年間1,000万円の増額となる見込みである。できれば25年度当初予算に計上し来年8月から実施できればよいと考えている。今回の予算が可決になれば改めて市長の意向を確認したいとの答弁がありました。

 また、次の質問では、保育園での非常勤職員の保育士が全体の6割以上もいて大変な課題である。非常勤職員の保育士のモチベーションを上げるための待遇改善は検討しているのかとの質問に、当局からは、今まで時間外勤務については振りかええ休暇で対応していたが、来年度からは時間外手当を支給する。また、通勤手当の改正もお願いしている。今後の退職者を考えると、ますます非常勤職員の保育士が多くなり保育の継承ができなくなる。モチベーションが上がらない場合には保育の低下も十分に考えられる。さらには、将来の園長を担えるリーダーが育っていかないという課題もある。6割が非常勤職員というのは異常であり、対応については非常に急ぐ問題であるとの答弁がありました。

 次に、4款衛生費、日本温泉気候物理医学会補助金については、全国大会と聞いたがどのくらいの規模なのかの質問に、当局からは、第77回となる全国大会で、全国各地から医師等約500名が集まる大会である。内容については、総会、学術集会、シンポジウム、研究発表が主なものであるとの答弁がありました。

 次に、10款教育費、来年度の3館合同企画展は川端龍子展を予定しているが、たくさんの方々に来ていただくためには開催時期や周知方法が大切であるが、どのような計画なのかの質問に、当局からは、川端龍子展の開催時期は9月16日から11月23日までの紅葉シーズンに向けて予定している。会期は69日間と長い設定である。作品は主に受賞作品の展示を考えている。周知方法については、今年度までは広告料等を予算化していなかったが、来年度はテレビコマーシャル、新聞広告、紙面広告などの周知を計画しているとの答弁がありました。

 本案については、質疑の後、次の討論がありました。

 初めに反対討論です。保育園の非常勤職員の保育士が6割以上にも及び、保育園の経営に支障を来す懸念を強く持つ。また、非常勤職員の保育士のモチベーションを上げる対策として時給の見直しもお願いしてきたが、今回は時間外手当や通勤手当の対処はされているが、それではモチベーションは上がらないと思う。また、角館保育園の未満児室を増築するが、そこにまだ入れない子供たちについては佐藤義亮邸を改装し受け入れるということであるが、それでは待機児童の完全なる解消にはつながらない。むしろそこを利用する方は保育料が高く、働く親の支援にはつながらないと考える。そのような立場から本案については反対である。

 次に賛成討論であります。保育園の待機児童対策は喫緊の課題で急務であると考える。今後の超高齢化社会を支えていくのは紛れもなく若い世代である。その中で保育園の待機児童の問題がなかなか解消されない現状が、この町から若い人が離れていく原因になっていると考える。そういう意味では、平成24年度予算において角館保育園を増築しゼロ歳児12名、1歳児12名の枠をふやすということだが、ただ、まだ入れない子供もいる。その間、あふれている児童については旧佐藤義亮邸を改装し、保育支援団体のハッピーマムを初めボランティアの力をかりて対策に当たるということだが、問題になるのは利用料で、これに毎日1人預けるとして月5万円以上になる場合もある。2人預けると10万円である。そういうことでは利用につながらない。質疑の中で申し上げたが、あの場所は角館地域運営体の拠点にもなっていて、案としては、地域運営委員会を初め地域の方々と連携することでこの問題を解消していくことが必要だと考える。

 また、新たな子育てボランティアの育成にも力を入れ、市が本気になって待機児童対策に取り組まないと仙北市の将来はないと考える。来年度は力いっぱい頑張っていただきたいという意見を付して本案に賛成する。

 本案について、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第23号 平成24年度仙北市国民健康保険特別会計予算についてを報告申し上げます。

 議案については関係当局の詳細な説明があり、質疑の後、次の討論がありました。

 初めに反対討論です。かねてから国民健康保険税が幾らかでも安くなるように願っている一人として発言する。市民の負担が少なくなるよう1億円の基準外繰り入れをすることは評価をするが、繰り入れをしているから税金をこれ以上安くできないという進め方については違和感を持つ。本案については反対である。

 次に賛成討論です。国民健康保険は一番最低のセーフティーネットという意味合いも強い制度であるが、現状を見ると非常に国民健康保険税が高く、なかなか支払えないという声も聞こえる。本市においては、1億円の基準外繰り入れをしながら、また平等割、均等割の固定的な部分からできるだけ所得に応じた保険税の形に少しずつシフトしていく取り組みが見られる。さらに、資産割については今後廃止していく検討もしており、最善の努力をしてこれ以上の保険料の負担を強いらないような対策をしていただきたいと考える。6月には料率の改正が控えているが、その点も十分に配慮し、これ以上保険税を上げないと約束することを強く付して、本案に賛成する。

 本案については、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第24号 平成24年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算について報告申し上げます。

 議案については関係当局の詳細な説明があり、質疑の後、次の反対討論がありました。

 今回、後期高齢者医療保険制度が改正になり、保険料の所得割も7.1%から8.07%に、均等割額も3万8,925円から3万9,710円に引き上げようとするものである。このことは広域連合の総会でも意見が出され、これを上げることによって得られる財源3億4,000万円は予算編成の工夫や努力で捻出できなかったかという質問をしている。平成23年度では7億7,832万円の残高となる予定の中での値上げは妥当ではないと思う。年齢によって区別される保険であり、年金生活の方々は大変な税を強いられ生活が大変になっている。そういう声にもこたえて本議案には反対する。

 本案については、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第25号 平成24年度仙北市介護保険特別会計予算について報告申し上げます。

 議案については関係当局の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第30号 平成24年度仙北市病院事業会計予算について報告申し上げます。

 議案については関係当局の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第33号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第9号)のうち教育民生委員会関係について報告申し上げます。

 議案については関係当局の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第38号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について報告申し上げます。

 議案については、関係当局の詳細な説明に続き、主な質疑応答は次のとおりであります。

 所得税還付等調査問題に関する返還会には何人ぐらいの方が属されているのかとの質問に、当局からは、返還会は懲戒処分を受けた方々に組織していただいている。OBでこの事案にかかわっている方々には個別に会って調査結果の報告も兼ね事情を説明し、一定額を提示し返還会への協力をお願いしている。おおむねの了解を得ている。また、現職の職員、OBの方々についても返還会に協力する相談が進められており、幾らかでも返還会に協力していただければ当事者の方々の負担が軽くなると思う。ぜひそういう形をとっていただきたいと期待している。できるだけ広範な協力体制を組めればよいと思っているとの答弁がありました。

 次の質問では、損失負担金については、裏づけのない歳入予算を認めて後で集まらなかったという話になるのでは困る。集まる見込みと今後の展開についてはどのように考えているかの質問に、当局からは、今回の損失負担金は、平成23年度予算であるので少なくとも出納閉鎖までには納めていただかないといけない。それは絶対条件である。返還会から3月中に納めていただく額、その後の額という具体的な話は協議中であるが、返還会の方々はお金を工面する計画もあるので協議していきたいと考えている。額が大きくなる方々からは分割でお願いしたいとも言われているし、それは考慮したいと思うとの答弁がありました。

 本案については、質疑の後、次の賛成討論がありました。

 返還会が当事者で結成され、その他にOB、当事者でない職員の協力も多数得ており、金額的には十分に間に合うという計算ができているとの説明を受けた。ただ、今後このような事件が起こらないように当局に対しては厳しい態度で臨んでほしいという意見を付して、本議案に賛成する。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第39号 平成23年度仙北市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について報告申し上げます。

 議案については関係当局の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第40号 平成23年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第3号)について報告申し上げます。

 議案については関係当局の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第44号 平成23年度仙北市病院事業会計補正予算(第4号)について御報告申し上げます。

 議案については関係当局の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、閉会中の継続審査となっておりました請願第1号 家庭用LED照明購入費補助事業の実施について御報告申し上げます。

 本請願については、慎重審査の結果、委員から次のような意見が多く出されました。

 助成するまでもなく、世の中の流れとしては一般家庭にもLED照明の普及が進んでいる。値段も徐々に下がっている。確かに、省エネや地球温暖化への取り組みについては率先して市役所が行うべきと考えるが、例えば市内の街灯や公共施設等の照明などから計画的に取り組みを始め、それが今後の普及につながっていくものと考えるなどの意見がありました。

 本請願については、採決の結果、不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして教育民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって教育民生常任委員長の報告を終わります。

 11時5分まで休憩いたします。

                             (午前10時53分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時06分)

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○議長(佐藤峯夫君) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 9番、黒沢龍己君。



◆9番(黒沢龍己君) おはようございます。

 それでは、産業建設常任委員会の報告を行います。

 平成24年3月9日、産業建設常任委員会に付託になりました議案につきまして、平成24年3月12日、13日それぞれ午前10時から、15日は午後3時から、田沢湖総合開発センター大集会室において委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 出席委員は、3日間とも伊藤副委員長、小田嶋委員、荒木田委員、安藤委員、青柳委員、田口喜義委員、私と全員7名であります。

 説明のため参与として出席を求めた者は、門脇市長、高田農林部長、後藤農山村活性課長兼総合産業研究所参事、高橋秋田スギバイオエネルギーセンター所長、高橋総合産業研究所所長、花脇総合産業研究所事務局長、泉谷農山村体験デザイン室長兼総合産業研究所参事、太田観光商工部長、田口観光商工部次長兼観光課長、大澤観光商工部次長兼商工課長、芳賀緊急雇用対策室長、冨木仙北市TIC所長、佐藤建設部長、佐々木建設部次長兼建設課長、金谷都市整備課長、高橋下水道課長、下総企業局長、新山企業局次長兼工務課長、成田業務課長、藤原農業委員会事務局長、ほか関係職員であります。

 会議の書記には、12、13日は堀川議会事務局主任を任命し、15日は三浦議会事務局長補佐を任命いたしました。

 案件は、本会議で付託されました議案20件、継続審査としておりました請願1件であります。

 それでは、議案ごとに御報告申し上げます。

 議案第12号 仙北市企業立地促進条例の一部を改正する条例制定について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第13号 仙北市企業立地促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に係る固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第14号 平成24年度仙北市下水道事業特別会計への繰入れについて。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第15号 平成24年度仙北市集落排水事業特別会計への繰入れについて。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第16号 平成24年度仙北市浄化槽事業特別会計への繰入れについて。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第17号 平成24年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れについて。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第18号 平成24年度仙北市一般会計予算について。

 議案については関係当局の詳細な説明を受けました。

 委員からは主に次のような質疑が出されました。

 1点目として、6款1項3目の事業を実施することにより仙北市の農業はどうなるのかとの質疑が出されました。これに対し当局からは、仙北市の転作率も40%台になろうとしているが、どうしても園芸畑作物がおくれをとっている状況である。そのため複合経営がなされていない。平成24年度は複合経営の畑作園芸に力を入れていく考えであり、さまざまなメニューを取り入れた予算となっている。新年度は、農林部関係の予算を最大限に活用し、多面的経営を支えていく考えであるとの答弁がありました。

 2点目として、6款1項3目総合産業研究所費についてであります。総合産業研究所が所得10%アップにつなげるため平成24年度において取り組むことや課題についての質疑が出されました。

 これに対し当局からは、総合産業研究所は地域の商業などの地域経済の活性化などにより所得10%アップを目指すもので、主な考え方としては、効率的な生産活動の促進、仙北市のブランド商品の推進である。所得10アップ%の目標を達成するためのプロセスを共有できない部分もあったかもしれないが、平成24年度の当初予算をつくる際、方向づけを確認したところでもある。所得を10%上げるためには生産・出荷だけでは限界があり、第1次産業、第2次産業、第3次産業が手を組み、地域の中で利益が分配されるような仕組みをつくらないと所得10%アップは難しいと考えている。そこで、独自産業化をしている先駆者を支援しながら、異業種産業が連携し新たな商品やサービスを生み出したいと考えている。また、観光との結びつきの強化が必要不可欠であるが、なかなか進まない現状がある。そのために商談ができるようなマッチングの機会を充実させていきたいと考えている。

 しかし、課題としては、市民の方から専門的な相談があった場合、総合産業研究所には専門的知識がない部分があるため、的確なアドバイスなど即答できない場合がある。食品研究所と県とタイアップして事業展開をしているが、食品研究所あるいは振興局に相談するためのつなぎ役となっている現状でもあり、歯がゆい部分があるとの答弁がありました。

 3点目として、6款2項1目バイオマス施設管理運営費についてであります。委員からは、契約上の瑕疵担保の延長、今後の運営方針についての質疑が出されました。その質疑に対し当局からは、契約上の瑕疵担保の延長については、2年のものを3年で契約しているが、それ以上の延長はできないとの答弁がありました。また、運営方針については、今年1年順調に稼働できることが確認できれば考えが変わってくるかもしれないが、安定した運転を第一に考えるのであれば、施設を把握できている職員が続けることが望ましく、直営で進めることがよいのではないかと思っていると、担当者の立場からの答弁がありました。

 4点目として8款の除雪対応についてであります。除雪計画に路線ごとに委託業者を掲載できないのか。また、歩道が除雪され、支線、幹線の順番に除雪されるため、歩道は除雪されていないのと同じようになってしまい、住民からすると歩道の除雪は無駄だと言われることがある。除雪に対する市の指示や連絡、確認体制はどうなっているのかとの質疑が出されました。

 これに対し当局からは、除雪計画へ委託業者を掲載することで委託業者へ直接問い合わせや苦情が寄せられ、市で把握できないことも考えられる。そのようなことを避けるため掲載していないものであり、御理解をいただきたい。また、除雪を委託業者任せにしていることはないが、幹線が後になる場合もある。委託業者によっても回る順番を考えて動いていることもあり、やむを得ないとも考えている。業者間の話し合いができればよいが難しいこともあり、除雪については皆さんの御理解と御協力をいただきながら進めたいとの答弁がありました。

 討論では、賛成の立場から、総合産業研究所、バイオマス施設について次のような討論がありました。

 最初に、総合産業研究所について、この2年間、総合産業研究所として取り組んできて、農林部門から観光商工部門、教育委員会と事務分掌が広範囲に及ぶことから組織強化につながる再編を要望し、新年度予算においては、一歩踏み込んだ対応を含めより積極的にかかわりを求めること。また、バイオマス施設については、大規模改修を議会で認め現在は稼働しているが、仮に再度ふぐあいにより発電・発熱ができない状態が生じた場合、その関連経費の補正予算は認められないこと。自然再生エネルギー関係の補助制度などを活用し、林道や作業路の整備を含め本来の目的である森林整備事業の活性化につなげること。以上の意見を付して賛成するとの討論がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第20号 平成24年度仙北市下水道事業特別会計予算について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 討論では、賛成の立場から、公共下水道の整備において、環境に配慮しながらも費用対効果を考慮し、一般会計からの繰り入れがかさむことのないよう効率的な整備を進めること。今後の財政面、人口減少を考慮し、維持管理等における市の負担が少ない個人設置型へ移行するよう検討していただきたい。以上のような意見を付して賛成するとの討論がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第21号 平成24年度仙北市集落排水事業特別会計予算について。

 議案については関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第22号 平成24年度仙北市浄化槽事業特別会計予算について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 討論では、現在の市町村型から補助金等を活用しながら個人設置型へ切りかえるべきであり、その際には排水路の整備も含め十二分に環境に配慮することとする意見、要望を付して賛成するとの討論がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第29号 平成24年度仙北市簡易水道事業特別会計予算について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第31号 平成24年度仙北市温泉事業会計予算について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 討論では、賛成の立場から、源泉が老朽化している現状であり、供給には十分に注意し、先を見据え安定した供給に努めていただきたいとの討論が出されました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第32号 平成24年度仙北市水道事業特別会計予算について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 討論では、賛成の立場から、料金統一の算定に当たっては、地元や関係機関との十分な協議を重ね理解を得るように努めていただきたいとの討論がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第33号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第9号)について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第35号 平成23年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第36号 平成23年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第37号 平成23年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 議案第43号 平成23年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第45号 市道の変更認定について。

 議案につきましては関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第46号 市道の認定について。

 議案については関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、平成23年請願第3号 米の先物取引試験上場の中止を求める請願について。

 継続審査としておりました本請願につきましては、慎重審査を重ねた結果、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 最後に、本委員会では、米の先物取引試験上場の中止を求める意見書、最低賃金の大幅引き上げと中小零細企業支援の拡充を求める意見書を提出することに全会一致で決定しております。

 つきましては、産業建設常任委員会委員全員の発議により2件の意見書の提出について提案させていただいておりますので、議長並びに議会運営委員長には、本日の日程に追加の上、審議いただけるよう切にお願い申し上げます。

 これで産業建設常任委員会の報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) 精力的かつ慎重な御審査、大変御苦労さまでございました。

 2件、簡単に質問させていただきますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。

 1つは、先ほどもお話がございました歳出6款2項1目の木質バイオマス施設でございますが、ことしに入ってからようやく、メーカーのほうの大変な努力でもってまた再稼働できたということは非常に喜ばしいわけではございますが、ただ、木質バイオマス用のチップが、これまでどおりガス火炉に使うために水分が50%、さらには熱供給用専用のために別の水分含量のチップもあって二とおり使わなければならなくなったということで、今回、当初予算では4,188万6,000円の予算を措置されてございますが、その中に含まれる燃料費の経費で十分賄えるのかどうか、その辺のあたり当局からの説明があったかどうか。

 それから2つ目には、総合産業研究所の6款1項3目、その中に、先ほど委員長の御発言では適切なアドバイスが十分できない場合もあるということでございましたが、JAなりいろんな専門家の方も派遣していただいてスタッフがそろっている研究所、部門ではないかなと私は思うんですが、そういう点はいかがであったのか。今後、商品化をさらに目指していくための専門の担当部門または販売担当職員をこれから配置または育てていくというふうな方向は示されているのかどうか、その点を簡単にお聞きしたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆9番(黒沢龍己君) 今、19番からの質問で、バイオマスのチップ50%水分、そして熱と電気を起こすエンジンに対するチップの2種類に分かれていくと、その経費のことについてですが、2つに分かれていくチップの経費については、特段、今回の委員会では質問はありませんでした。ただ、50%台のチップで2つとも今現状で分かれて投入しているということで、熱の場合は水分量が若干多いということで、蒸気というか、煙も今まだ発生している状態であるということの説明は受けましたが、そのかかり増しの熱と電気を起こすためのチップの価格の差とかというのは、こっちはトン当たり幾らであっちはトン当たり幾らとかという説明は受けませんでした。

 それから、6款の総合産業研究所では、先ほど説明したとおり、新しい商品化を目指す、従来の開発に今着手しているものにさらに磨きをかけ販売を広げていくということで、新しい商品も市民からの声があることによってそれに応じて着手するし、先ほど説明したように、振興局または総合産業研究所でやれない部分は県にお願いしたりして幾らかでも市民の所得アップにつなげたいという答弁はもらいました。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 総合産業研究所の中に新たな販売を促進する部門なりを立ち上げるというふうな組織改革といいますか、そういうことについては、担当部門の総合産業研究所からは特に当初の新年度予算中では示されておらないものでしょうか。その点だけお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆9番(黒沢龍己君) 新たに総合産業研究所がそういう商品を開発して手がけるというよりも、農家の方々または商工観光課からのそういう声によって総合産業研究所では一生懸命動きたい、働きたい、そういうお話でありました。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 これをもって産業建設常任委員長の報告を終わります。

 以上をもって各常任委員長の報告を終わります。

 これより討論を行います。

 日程第1、議案第2号 仙北市協働によるまちづくり基本条例制定についての討論を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 仙北市協働によるまちづくり基本条例については、私ども総務常任委員会で審査させていただきまして全会一致で採択されましたが、趣旨としては我々も十分理解はできるわけでございますけれども、その中で、今後いろいろな交付なり補助金を出すというふうな過程の中でやはり慎重を期していかなければ、つまり補助金なり市からお金をいただくということがどうしても優先的になりがちではないかということが心配なことであるということを指摘させていただきました。

 なぜならば、何でもお金、何でも補助となればボランティアが育たない。例えば水と緑とか、最近いろんな農家の人方が、お年寄りの方々も頑張って花を植えられたり道路の清掃に励んだりしておるわけですが、お金がついてくるというふうなことがもう既に出回っておりますので、そういうことで本当にボランティア的に、または地域の人方、有志を募って、そういうふうな泥上げなり清掃なりにだんだんと向かなくなるのではないかというふうなことを漏らしている地域の方もおりましたので、そういうことを今後十分慎重に検討されて、機械的な補助なり機械的にすぐお金を出すとかということでなく、その趣旨をやはり広げていく、そして理解を求めて御協力をいただくということに常に取り組んでいただくように意見、要望を付して私は総務常任委員会でも賛成しましたので、本会議でもそのような意見を述べさせていただきました。

 以上をもって終わらせいただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の討論を終わります。

 次に、3番、門脇民夫君。



◆3番(門脇民夫君) おはようございます。

 最初の議案について、先ほど高久議員から賛成の立場から討論がありました。私も総務常任委員会に所属しております。私、当日ちょっと急用があって出席できませんでしたけれども、討論をさせていただきます。

 議案第2号 仙北市協働によるまちづくり基本条例に賛成の立場から討論させていただきます。

 平成11年、地方分権の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる地方分権一括法の制定により国の機関委任事務が廃止されまして、国の権限が大幅に地方自治体に移管され、地方自治、地方分権が進み、住民主体による地域社会づくりの実現が模索されてきたところであります。

 しかし、現在、仙北市においては、少子高齢化や過疎化が急速に進み市民同士の結びつきが薄れ、地域社会の崩壊が危惧されているところであります。このような現状において本条例の制定が待たれていたところであり、市民同士がともに助け合いながら、また市と市民がともに考え市民主体の地域づくりを進め、地域社会を構築していかなければなりません。

 さらに、市民と市は自助・共助・公助による役割分担による多様な個性と創造力を発揮できるよう協働して地域の特色を生かしたまちづくりをすることにより、地域が存続していくことができます。市民同士が、さらには市との協働によるまちづくりにより、住んでよかった、住んでみたい、住み続けたいまちとなるよう条例の施行の促進を市に要望し、本案に賛成するものであります。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 3番、門脇民夫君の討論を終わります。

 日程第2、議案第3号 仙北市暴力団排除条例制定についてから日程第16、議案第17号 平成24年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れについてまでの各案の討論を一括して行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第17、議案第18号 平成24年度仙北市一般会計予算の討論を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 議案第18号 平成24年度仙北市一般会計予算につきましては、私、総務常任委員会でも反対の意見を述べさせていただき反対したものでありますが、同じくその趣旨で反対の討論を簡単にさせていただきたいと思います。

 総務常任委員会に付託になりました地域運営体に係る予算関係でございますが、その趣旨なり目的、内容等については私も大いに賛同するものでありますけれども、最初、この発足した時点から最高500万円を限度として各地域運営体に補助するというふうなことがうたわれ、それを実施してまいっております。すべての運営体が仮に500万円を使うとなれば、掛ける9で4,500万円の予算が必要となる。しかし、いろいろこれまでやってきました中では、例えば生保内地区におきましてはクニマスの関連するモニュメント、広告塔を建てて、当初は企画振興課がつくるというふうなことになっておったようですが、結果的には存置項目として予算を執行しなかったということがございますし、市がやるものなのか地域運営体がやるものなのか、どっちがやっても目的がかなえばいいんじゃないかという見方もあろうけれども、やはりいろんな趣旨、本来からして検証し直さなければならない点が多々あるのではないかという点。

 そのために、500万円ありきにこだわらないで、思い切って新年度からは300万円に下げ、300万円掛ける9は2,700万円あれば十分賄えるわけでございますので、どうしてもかかり増しになる場合はやはりそれは担当課とよく協議をなさっていただくというふうなことなどをして、お互い双方でやっぱり努力し合うと。そのお金の残りの中から、例えば仙北市内の中学校の卒業生まで医療費の無料化を新年度から促進してみるというふうな、地に足のついた、市民の多くの方々が、ああ、これによってちょっと仙北市も前よりは暮らしやすくなったと、子供さん方の就学支援にとっても非常にありがたいことだということを実感できることが、特に今求められておるのではないでしょうか。

 さらに、保育士の方々の処遇についても、総務常任委員会でもお話がございましたが、やはり正職員はなかなか今雇用することができない、すべて臨時の保育士、そうなれば賃金単価も非常に安いし、わずかな交通費しか支給されておらないという方々の身分を少しでも安定していくことによって、若い方々はこれから意欲を持って、この仙北市で頑張ってみようという方々がふえてくるのではないかという点がまだまだ不足しているということについて私は意見を述べさせていただきましたので、今回の最終日の本会議でも、この議案第18号の一般会計予算に対しては先ほどの理由をもって反対するものであります。

 以上をもって討論を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の討論を終わります。

 次に、3番、門脇民夫君。



◆3番(門脇民夫君) 議案第18号 平成24年度仙北市一般会計予算に賛成の立場から討論を行います。

 日本の景気動向は、国の行った震災対策等の各種政策効果などを背景に緩やかな景気の持ち直し傾向が見られますが、ギリシャやスペイン等の債務問題に端を発したヨーロッパ各国政府の債務危機不安による円高による製造業の海外移転、イランの核開発問題による原油高等による日本経済への打撃、また電力供給の制約や原子力災害の影響、さらにはデフレ影響等の雇用状況の悪化が懸念されております。

 本市においても、東日本大震災による観光客の激減で市経済への打撃により景気は低迷しておりますが、観光客の回復基調によりやや持ち直しつつありますが、玉川温泉の雪崩事故により予断は許さない状況にあります。

 このような市の景気状況を踏まえた24年度一般会計予算は、観光協会のバックアップやJRとのタイアップによる観光客誘致、農業夢プラン型戦略作物等生産基盤拡大事業、国の交付事業であります緊急雇用創出臨時対策基金事業を活用した雇用対策等を実施し、前年比2.0%増の予算となり、評価するものであります。

 今後は、公債費や人件費の義務的経費の削減に配慮しつつ、景気動向を見きわめ、時期を失することなく景気対策等を実施されるよう要望し、本案に賛成するものであります。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 3番、門脇民夫君の討論を終わります。

 日程第18、議案第19号 平成24年度仙北市集中管理特別会計予算から日程第21、議案第22号 平成24年度仙北市浄化槽事業特別会計予算までの各案の討論を一括して行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第22、議案第23号 平成24年度仙北市国民健康保険特別会計予算の討論を行います。

 通告により発言を許します。

 4番、平岡裕子さん。



◆4番(平岡裕子君) 議案第23号 平成24年度仙北市国民健康保険特別会計予算について反対の立場から発言をさせていただきます。

 ことしも税金の申告が終わりました。国保税は高くて大変だねとだれもが言います。国保は住民から徴収した保険税と国、自治体の公費で運営されます。高くなっている原因は、1984年度には50%あった国庫負担金が2009年度では24.7%と削減されたことにあります。このことにより加入者の保険税は高くなり、市の負担も多くなっていることは確かであります。

 農家を例にしますと、昨年は前年に比べ米価もわずかに上がりました。前年の米価に対して価格変動分の補助金が収入として加わり、農業所得が若干伸びた形となっていますが、まだまだ農家経済は低迷状態でおります。収納率を高めるために口座振替推進費用として400万円を計上されましたが、果たして農家の皆さんはこのことに賛成して口座振替が進むのでしょうか。私はそのこともなかなか合点がいかないと思います。

 そしてまた、所得割、資産割は応能負担として、応益負担となる平等割、均等割は低所得者には負担が大きく、均等割は家族が多くなればさらに負担が大きくなります。一般会計から1億円の基準外繰り入れで国保会計が安定しつつあることも確かです。

 本年度は、加入者が健康管理に努め医療給付費の削減につながり、1億4,800万円を繰り越しできたこと、このことは評価すべきと考えます。不安定な国保会計が少しよい方向に上昇したからすぐに税率を下げるのはできないと市長の答弁もありましたが、いい方向に流れ出したら少しでも加入者に還元すべきではないでしょうか。

 昨年は1人当たりわずか2円の負担増となりました。24年度も同じくらいと説明はありましたけれども、これだけ下げたよと提示していただきたく思います。このことを私は切に訴えて、私の発言を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 4番、平岡裕子さんの討論を終わります。

 日程第23、議案第24号 平成24年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算の討論を行います。

 通告により発言を許します。

 4番、平岡裕子さん。



◆4番(平岡裕子君) 議案第24号 平成24年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算について反対の立場から発言をさせていただきます。

 このたび、2年ごとに改正される保険料の所得割率を7.18%から8.07%に、均等割額を3万8,925円から3万9,710円に引き上げ、平均保険料で1人当たり1,891円の引き上げをしようとしています。この引き上げで得られる財源は約3億4,000万円になります。23年度の残高は7億7,832万1,653円です。その中で、当市の広域連合納付金2億9,845万4,000円について、は妥当と言い切れません。

 また、24年度は介護保険料も見直しにより負担増となります。どちらも年金から自動的に天引きされ、ひとり暮らしや高齢者世帯の生活をますます困窮させていく実態です。首を絞められているようだと表現する方もおります。悲痛な訴えにこたえて、私は反対するものであります。



○議長(佐藤峯夫君) 4番、平岡裕子さんの討論を終わります。

 昼食のため13時まで休憩いたします。

                             (午前11時53分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 日程第24、議案第25号 平成24年度仙北市介護保険特別会計予算から日程第31、議案第32号 平成24年度仙北市水道事業会計予算までの各案の討論を一括して行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第32、議案第33号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第9号)の討論を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 議案第33号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第9号)について、一言、賛成の立場ではありますが意見を述べさせていただきたいと思います。

 総務常任委員会にかかった事項についても意見を同じく述べさせていただきましたが、今回の所得税還付に関連する雑入に関しましていろいろ議論を重ねたことでございます。

 結果的には、これは県に対して戻さなければならないための原資として、その責任ある立場にあった当時の管理監督責任者並びに係長、そして担当職員、窓口職員に至るまでいろいろ処分を受けた旧角館町職員がその対象になっておるわけではございますけれども、合併後、18年、19年にもこのような事案が数件あったということも既に以前から調査局長の口から明らかになっておるわけでございますので、合併後についても当然、そういう方々の管理監督の立場にあった上司及び関係責任者等についても同じくやはり賠償を求めるというふうな立場に立たなければ公平な市政とは言えないのではないか、こういうふうな意見を私は総務常任委員会でも述べましたし、この本会議でも同じく述べさせていただき、そういう点を是正しながら予算を執行していただきたいということを強く要望しまして、本案に賛成するものであります。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の討論を終わります。

 日程第33、議案第34号 平成23年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)から日程第51、議案第52号 公の施設の指定管理者の指定についてまでの各案の討論を一括して行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第52、議案第53号 公の施設の指定管理者の指定についての討論を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 本会議3月定例会最後の討論でありますので、この場をかりて一言だけ、大変失礼ではありますけれども、年度末をもって退職される方のこれまでの御苦労、また御功績に感謝申し上げ、退職後も市民の目線でいろいろ私どもに御助言いただければ大変ありがたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたしたいと思います。

 それでは、議案第53号 公の施設の指定管理者の指定について。

 これは、御承知のとおりアロマ田沢湖の指定なわけでございますけれども、これについても総務常任委員会で意見を述べさせていただきましたが、最近は玉川温泉の雪崩事故、その他の人身事故等が次々と発生して、観光客の入り込みの大幅な減少、「アイリス」でもっておととし非常に韓国からも旅行ブームが続いた湖畔の有名なホテルですら閉鎖を余儀なくされているというふうなことも前に読売新聞の秋田版に書かれておりました。

 そういうふうな厳しい状況の中で門脇光浩市長が代表取締役を現在はなさっておると、代理の方もおるということもこの議案にはついておりますけれども、全く任せておるのではないかと思いますし、やはり旧角館町におきましても花葉館が発足した当時は高橋町長が当時代表取締役も兼務なさっておったけれども、途中から、今現在、近畿ツーリストで非常に手腕のある方をお招きして代表取締役をやっていただき、そういう方々に頑張っていただきながらも、今どこの業界も非常に悪戦苦闘しているというそういう時代であれば、今回の第三セクターの見直しいかんを問わず、やっぱり早期に代表取締役を、またそういうふうな専門の、道に明るい方にお譲りするというふうな努力を前向きにしていただきたいということを私は申し上げましたし、そのことをまた意見を述べさせていただき、この議案第53号 公の施設の指定管理者の指定については賛成するものであります。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の討論を終わります。

 日程第53、平成23年請願第1号 家庭用LED照明購入費補助事業の実施について及び日程第54、平成23年請願第3号 米の先物取引試験上場の中止を求める請願までの各案の討論を一括して行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 これをもってすべての討論は終わりました。

 これより採決を行います。

 日程第1、議案第2号 仙北市協働によるまちづくり基本条例制定についてから日程第16、議案第17号 平成24年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れについてまでの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案に対する各委員長の報告は原案を可とするものであります。

 お諮りいたします。

 以上の各案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第17、議案第18号 平成24年度仙北市一般会計予算を採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本案に対する各委員長の報告は原案を可とするものです。

 本案は各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第18、議案第19号 平成24年度仙北市集中管理特別会計予算から日程第21、議案第22号 平成24年度仙北市浄化槽事業特別会計予算までの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案に対する各委員長の報告は原案を可とするものであります。

 お諮りいたします。

 以上の各案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第22、議案第23号 平成24年度仙北市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本案に対する委員長の報告は原案を可とするものであります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第23、議案第24号 平成24年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本案に対する委員長の報告は原案を可とするものです。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第24、議案第25号 平成24年度仙北市介護保険特別会計予算から日程第31、議案第32号 平成24年度仙北市水道事業会計予算までの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案に対する各委員長の報告は原案を可とするものであります。

 お諮りいたします。

 以上の各案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第32、議案第33号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本案に対する各委員長の報告は原案を可とするものであす。

 本案は各委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第33、議案第34号 平成23年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)から日程第52、議案第53号 公の施設の指定管理者の指定についてまでの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案に対する各委員長の報告は原案を可とするものであります。

 お諮りいたします。

 以上の各案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第53、平成23年請願第1号 家庭用LED照明購入費補助事業の実施についてを採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本請願に対する委員長報告は不採択です。

 したがって、本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立少数であります。

 よって、本請願は不採択とすることに決定いたしました。

 日程第54、平成23年請願第3号 米の先物取引試験上場の中止を求める請願を採決いたします。

 本請願に対する委員長報告は採択です。

 お諮りいたします。

 本請願は委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、本請願は委員長報告のとおり採択とすることに決定いたしました。

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△閉会中の継続調査について



○議長(佐藤峯夫君) 日程第55、閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 議会運営委員長から、お手元に配付いたしております調査事項について閉会中の継続調査の申し出があります。

 議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

 追加日程協議のため、議会運営委員会を開催いたしますので、暫時休憩いたします。

                              (午後1時15分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時35分)

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△日程の追加



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) 大変お待たせいたしました。

 それでは、議長の要請によりまして議事の追加について協議いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 出席委員は7名全員であります。正副議長にはそれぞれ職務出席と、委員外議員として、オブザーバーとして熊谷議員が出席いたしております。書記には三浦局長補佐、藤岡係長を任命し、職務のため藤村議会事務局長が出席をいたしました。

 議会運営委員会では、慎重に協議した結果、当局から追加提案される補正予算案件1件、人事案件1件及び議員提出議案4件、意見書提出と委員会条例改正でありますが、本日の議事日程に追加することに決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、当局からの議案2件、議員提出議案4件、計6件を本日の日程に追加することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長報告のとおり本日の議事日程に追加することに決定いたしました。

 議案等配付のため暫時休憩いたします。

                              (午後1時37分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時38分)

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△議案第54号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第1、議案第54号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 議案第54号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第10号)について御説明申し上げます。

 補正予算書の1ページをお開き願います。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ7,449万9,000円を追加し、総額を184億7,498万6,000円とするものでございます。繰越明許費の補正につきましては、第2表の繰越明許費補正によります。

 最初に、歳入歳出の明細を御説明いたします。5ページをお開きください。

 初めに、歳入です。

 今回の財源としては9款1項1目の地方交付税でございますけれども、特別交付税として7,449万9,000円を追加するものでございます。なお、特別地方交付税につきましては当初予算で4億円を計上しております。今回7,449万9,000円を追加し4億7,449万9,000円となりますけれども、今年度の最終の内示が一両日中に来る予定になっておりまして、8億円程度は見込まれるものではないかというふうに考えております。残りの財源につきましては、専決処分をさせていただきまして、財政調整基金への繰りかえ等に計上したいと考えております。

 次に、歳出でございます。

 2款1項5目財産管理費415万9,000円、普通財産等管理費でございますけれども、これは、1つには下延コミュニティセンターの屋根の修繕工事が35万4,000円、それから旧上桧木内小学校の体育館の屋根の修繕工事380万5,000円をお願いするものでございます。いずれも雪害等によって改修が必要となったものでございます。これにつきましては後ほど保険によって歳入に充当される予定になっておりますけれども、それは新年度予算の中で確定してからお願いしたいというふうに考えております。

 4款4項2目の塵芥処理費162万3,000円、備品の購入でございます。これは、瓦れき受け入れに伴いまして仙北市としても独自の空間放射線量の調査を行いたいということで、シンチレーションサーベイメーター2台、それから環境放射線モニター、これは簡易のものでございますけれども、3台、合わせて5台の測定器を購入いたしまして空間放射線量の調査を行うものでございます。

 それから、8款2項2目の道路維持費6,269万3,000円でございます。除雪費等の冬期交通対策費でございます。既に5,000万円程度不足になっておりまして、今回の補正をお願いして、残り1,000万円程度は今後の不測の事態に対処したいということでお願いするものでございます。

 それから、10款5項10目の市民会館費602万4,000円、市民会館の施設整備事業費でございますけれども、市民会館の天井裏の補強工事を行いまして安全な利用に資したいということで、調査設計業務の委託が110万9,850円、工事請負費が491万4,000円となっております。

 次に、繰越明許費でございます。3ページでございます。

 追加として今回補正でお願いいたしました3件について繰り越すものでございます。1つは、総務管理費の普通財産等管理費で、これは下延コミュニティセンターと旧上桧木内小学校の工事でございます。415万9,000円、それから塵芥処理費の162万3,000円は空間放射線量の測定器の購入でございます。それから、10款の市民会館の施設整備事業費602万4,000円、これは市民会館の天井裏の補強工事でございます。なお、市民会館の工事につきましては、設計、それから工事を合わせて2カ月程度が見込まれております。

 いずれも今回可決いただきましたら直ちに事業に取りかかる予定でございますので、よろしく御理解いただきたいと思います。

 以上で説明を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 11番。



◆11番(荒木田俊一君) 塵芥処理費ですけれども、5台のうち3台は簡易モニター的なものと、2台は精度が全然これではわからない、単価もわからない。それと使用について特殊な技術とかいろんな資格等が必要ないのか、そこをお聞きします。

 あと、市民会館の施設整備事業につきまして、2カ月程度ということですけれども、6月等に仙北市内でいろんな大きな行事があるのに使えないというようなことで、ほかに場所を移したような事象が発生しているやに聞いております。できるだけ早くと言いますけれども、今後行われる事業に影響ないようにやっぱりやるべきだと思います。少しでも工期を短くすることができるのかできないのか、そこら辺を改めてお聞きします。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 私のほうから、最初の塵芥処理費の部分で購入を予定しております空間放射線量測定器の部分についてお答え申し上げます。

 先ほど説明がありましたように、今5台を予定しておるわけでございますけれども、そのうち2台につきましては、本体価格が五十四、五万円程度のものでございまして、シンチレーションサーベイメーターというものでございます。こちらにつきましては空間放射線量の測定でございますが、一応配置としまして今現在考えておりますのは、環境保全センターのほうに1台、これは田沢湖最終処分場に受け入れを今予定しております災害廃棄物の測定等で主に使うことを想定したものでございます。

 それからもう1台につきましては、環境防災課のほうに備えまして、いろいろな市民の方からの御要望等にこたえました環境モニター、あるいは災害廃棄物受け入れに伴いまして周辺の調査のために活用したいというふうに考えております。

 それから、ほかの3台でございますが、こちらのほうは本体価格にしまして十二、三万円のものでございますが、簡易の測定器でございまして、1台ずつ各地域センターのほうに配置を考えているものでございます。こちらにつきましても、今回の災害廃棄物の受け入れに関しまして、各地域の皆様からそういった環境についての照会あるいは計測等の要望がありましたらそれにこたえていきたいというもことで購入を考えているものでございます。

 それから、特別な技術等ということでございましたけれども、これにつきましては、職員がマニュアル等で学習しまして使える範囲のものということで、特別な資格あるいは特別な研修等は必要でないものを考えておるところでございます。

 私のほうからは以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 市民会館の件でございますけれども、補正予算を可決いただきまして速やかに現地調査、それから補強工事の設計に入りたいと思っております。設計の内容にもよりますけれども、4月中旬ごろまでには設計を上げていただきまして、20日前後に工事を発注したいというふうに考えております。6月から全国規模の大きなイベントが控えておりますので、遅くとも6月の初旬には間に合わせたいということで頑張っていただきたいというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 簡単に2点お伺いしたいと思います。

 歳出の2款1項5目財産管理費、今回、旧上桧木内小学校の体育館の屋根の補強工事というわけではございますが、小学校が開校されておったときは教育委員会の管轄の教育財産であったでしょうが、現在は市の財産であり管財のほうで管理なさっているのかと思いますが、雪害に対して当然これは直さなければならないわけではありますけれども、毎年の屋根の雪おろしやまたその状況等をどのようにして判断してパトロールなり対応をなさっておるものでしょうか。

 それから、保険で最終的に歳入されるというふうな御説明でありましたが、これは全額保険が適用になるというふうに理解してよろしいんでしょうか。

 それから次の点、4款4項2目の塵芥処理費の中で今回購入される放射線量の測定器、大変これは重要なことでありますけれども、学校給食センターなり学校関連のそういうふうな食品関係の施設での、これからはやっぱり場合によってはその産地によりそういうふうな放射線量をはからなければならないこともあるのではないかなと思うわけでございますが、文部科学省により2分の1補助の今非常に有利な購入事業がございますので、そういう事業も導入されて、今後、学校給食センターなりどうしても必要な場所には最低1台を配置するとか、または相互に使うというふうなことを検討願えないものなのかどうか、その点についてお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 私のほうから、最初の2款1項5目、普通財産の管理の関係について御説明申し上げたいと思います。

 旧上桧木内小学校の管理につきましては、普通財産として所管が管財課になってございますけれども、日常の通常の管理につきましては上桧木内の出張所が行っております。

 今回の事故につきましては、通年、ここの小学校の体育館の屋根の積雪につきましては、建物が高いことから、人力によります雪おろし等は行わず自然落下という形に任せておったものでございますが、このたびの冬の積雪につきましては、非常に低温が続いたということが大きな原因じゃないかと思いますが、そういった自然落下ということが起こらなく、今回の事故の発生に至った経緯がございます。そういった部分に関しては、例年にない積雪の量で、自然落下する部分はよろしかったんですけれども、雪どめがついている部分が、ちょうど屋根が引っ張られるような形で雪害が発生したという状況になっております。

 今後の部分につきましては、先ほども御説明申し上げましたとおり、保険等でそういった修繕費用については補てんされる予定でございます。今までの経緯等から最終的に全額補てんされるというような見込みでございますけれども、最終的にはそういった機関の評価がございますので現段階では明確なところまではお答えできませんが、今までの例を申しますとおおむね補てんされるというふうに考えているものでございます。

 それから、今後の管理につきましては、このような今回の事例もございましたので、雪おろしの必要性あるいは管理の方法等については今回の部分を教訓に、今後、あり方について検討したいというふうに考えております。

 私のほうからは以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 学校給食センターの食材について放射能を測定する必要がないかということですけれども、高久議員おっしゃるように、文部科学省の補助事業で県のほうで測定器を購入することになっております。全県の給食センターで食材を定期的に各地域振興局のほうに持ち込んで検査をしていただくことになっております。仙北市の場合も、3つの給食共同調理場の食材を定期的にそちらのほうに持ち込んで検査をしていただくということにしております。当面はそのような対応を考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(稲田修君) 19番の高久議員の質問に関連するわけなんですが、仙北市の建物全般です。総務部長になると思いますが、全部分厚い氷が張らなければ手をかけないという現象はやっぱりすべての建物に影響してくると思うんです。お金がちょっとかかりますが、やっぱり分厚い氷が張る前に12月ごろ一斉にやることによっていろいろな仙北市の建物の屋根の被害が最小限におさまると思いますし、保健センターで今、永久保存の書類が干してありますけれども、あれも屋根の関係で、いわゆる雨漏りして書類が汚れたと聞いておりますけれども、そういう関係については今後どのような対応をして総合的に仙北市の建物をこういう被害から守ろうとしているのか、これは市長なのか総務部長なのか、私、わかりませんけれども、その辺のあたりをお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) ことしの冬は例年になく雪害が非常に多かったわけでございまして、また、今回お願いしている2カ所の公共施設につきましても、雪が一番多いときでなくて、ある程度峠を越えてからこういう雪害が起きているということで、その原因等も十分調査しなければならないと思っていますけれども、例えば上桧木内小学校の体育館などは、被害のあった後、その残った雪を業者にお願いいたしましておろしたわけですけれども、場所が場所ですので足場を組んだりしてかなりの予算を要した、予備費で対応させていただきましたけれども、そういう経緯もございます。

 それで、たまたま学校体育館のわきに市道が走っておりまして、そこに雪が落ちないように体育館の一部に雪どめをしているという状態で、片方にその重圧がすごくかかって今回破損に至ったというふうに考えております。

 それで、現在、雪害対策本部をまだ継続中でございまして、いましばらく雪崩等の心配がございますので対策本部設置しておりますけれども、最終の本部の会議の際に、今、稲田議員のおっしゃった公共施設のそういう雪害対策についてどのように対応していくのか、12月あたりに補正予算案をお願いしてやるべきことがないのかどうか、そこら辺、対策本部で検討させていただきたいと思います。非常に施設も老朽化しておりますので、大事なところだと思っておりますので、今の御意見を本部のほうで議論させていただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第54号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第54号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。

 これより議案第54号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第10号)の討論を行います。

 討論ありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 討論ないものと認めます。

 これより議案第54号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。

 本案の採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 全員起立です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第55号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第2、議案第55号 仙北市副市長の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 佐藤医療局長の退席を求めます。

          (医療局長 佐藤秀夫君 退席)



○議長(佐藤峯夫君) それでは提案理由の説明を求めます。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 議案第55号 仙北市副市長の選任につき同意を求めることについてということで皆様に御同意をいただきたい案件を御説明申し上げます。

 次の者を仙北市副市長に選任したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第162条の規定により議会の同意を求めるものであります。

 選任したい者の住所、氏名、生年月日は、住所、仙北市田沢湖角館東前郷字下道53番地在住、氏名、佐藤秀夫であります。生年月日、昭和25年4月5日生まれであります。佐藤秀夫氏の略歴等については、次のページにもありますけれども、角館高校卒業の後、旧角館町役場に奉職されております。現在も医療局の局長として職務に当たっております。

 仙北市が現在抱えている重要案件は幾つもありますけれども、この重要案件について果敢に取り組んでいただいて、解決を一日も早く導き出したいという思いで皆様に御同意をお願いしたいものであります。どうかよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) 今回提案されました副市長の選任につきましてのこの方については、聞くところによれば奥様同士が遠縁に当たられると、つまり近い身内であると、親族であるというふうな話も聞こえてきますが、事実であるでしょうか。

 結果は結果で別にそれはだめだとかということじゃないんだけれども、議会運営委員会でもお聞きしましたが、市政に明るい方、市内の状況に詳しい方は必ずしもこの方以外にも、今現職のいろんな役職についている方も多数おられると思うんですが、あえてこの方でないとだめだというふうな理由がさっぱり伝わってきません。

 私、何も人物批評をするほど偉くもないし立派でもないんですが、どうしてそういうふうに至ったのか、その点をもしお答えできるのであれば簡単で結構ですのでお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 親族かという話でありますけれども、うちの家内の親族だというふうにお聞きしております。

 それから、たくさんのまだ適材の方がいるんではないかというご指摘もありますけれども、私が今最重要で解決をしなければいけない案件に対して最大の力を発揮できる人物だとの評価でお願いしているものであります。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第55号については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略し、討論も打ち切りたいと思いますが、御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第55号は委員会への付託を省略し、討論を打ち切ることにいたしました。

          (「議長、議事進行」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) この同意を求めることについての先例は、私は、慎重を期すためには当然無記名による投票によって決するべきだと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、議長宣告はまだそこまで行っておりません。



◆19番(高久昭二君) じゃ、もう1回改めて言います。



○議長(佐藤峯夫君) これより議案第55号 仙北市副市長の任命につき同意を求めることについての採決をいたします。

 本案の採決は無記名投票によって行います。

 投票準備のため暫時休憩いたします。

                              (午後2時04分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時05分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議場の閉鎖を命じます。

          (議場閉鎖)



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員は議長を除き20人であります。

 会議規則第32条第2項の規定により立会人を指定いたします。

 2番、熊谷一夫君、5番、狐崎捷琅君の2名を指名いたします。

 投票箱を改めますので、立会人の方は投票箱の点検を願います。

          (投票箱点検)



○議長(佐藤峯夫君) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案を可とする方は「賛成」、否とする方は「反対」と記載してください。

 なお、重ねて申し上げますが、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第75条第2項の規定により否とみなします。

 投票用紙の配付漏れは名簿対照により確認いたします。

 点呼を命じます。

          (点呼・投票)



○議長(佐藤峯夫君) 投票漏れはありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 投票漏れなしと認めます。

 以上をもって投票は終了いたしました。

 これより開票を行います。

 立会人の方は開票の立ち会いをお願いします。

          (開票)



○議長(佐藤峯夫君) それでは投票の結果を発表いたします。

 投票総数20票。

 そのうち   有効投票  20票

        無効票   0票

 有効投票中  賛成    7票

        反対    13票

 以上のとおり反対が多数であります。

 よって、本案は同意しないことに決定いたしました。

 議場の閉鎖を解きます。

          (議場開鎖)

          (医療局長 佐藤秀夫君 着席)

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△議員提出議案第1号〜議員提出議案第3号の上程、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第3、議員提出議案第1号 意見書の提出についてから追加日程第5、議員提出議案第3号 意見書の提出についてまでの各案を一括して議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書の提出については、産業建設常任委員及び総務常任委員の発議であり、提案者の説明を省略し、質疑、討論を打ち切り、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに採決することに決定いたしました。

 追加日程第3、議員提出議案第1号 意見書の提出についてから追加日程第5、議員提出議案第3号 意見書の提出についてまでの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

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△議員提出議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程6、議員提出議案第4号 仙北市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) それでは、私から議員提出議案第4号 仙北市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について御説明いたします。

 仙北市議会委員会条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものであります。

 平成24年3月23日提出。

 提出者、仙北市議会議員田口喜義、賛成者、佐藤直樹議員、高橋豪議員、狐崎捷琅議員、阿部則比古議員、黒沢龍己議員、高久昭二議員であります。

 それでは、提案理由の説明をいたします。

 去る3月9日に開催されました議員全員協議会において御承知をいただきました委員会組織等の改正に伴う仙北市委員会条例の一部改正であります。

 議会改革については、昨年から議長の私的諮問機関として設置されました議会改革推進協議会の答申事項について、議会運営委員会において協議を重ねてまいりました。

 主な成果としては、議員賛否の公表、試行段階でありますが、議会のインターネットライブ中継、議員定数、報酬の削減改正などが挙げられます。また、議会報告会についても、さきの議員全員協議会でお示しいたしましたように、開催要項を策定し5月開催に向けてその準備を進めているところであります。皆様に議長よりその班編成の名簿が提出されてあると思いますので、各班で担当者を3月30日までに議会事務局に報告していただくこととしております。

 さらに、議会改革の一環として、1つ、分割付託の解消を図るため、2つ、予算から決算まで同じ議員が審査することにより各施策の事業の目的とその効果を検証しやすくするため、3つ、決算審査における検証事業をより予算に反映させる審査とするため、4つ目、各常任委員会の所管事項の量的均衡を図るため、以上、審査方法と所管の一部を改正するものであります。

 主な改正の内容は、1つ、一般会計の予算審査に当たり予算常任委員会を設置して審査すること。2つ、一般会計の決算審査において決算常任委員会を設置して審査すること。決算については、これまで特別委員会を設置して審査してまいりましたが、毎年定期的な審査であることから常任委員会として位置づけるものであります。審査の詳細は、同時に仙北市議会運用例の改正を行い、分科会方式により行うことにしております。3つ、教育委員会の所管に属する事項を教育民生常任委員会から総務常任委員会へ移行し、それらの常任委員会の名称を改正するものであります。

 これは、仙北市議会基本条例に定める議会の監視機能の強化と政策提言へとつながる審査を目標に議会みずからも改革する決意と行動によるもので、同条例第19条第2項に基づく提案であります。

 どうか皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明とかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) これより質疑を行いますが、これで質疑を終わってよろしいですか。

          (「はい」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑ないものと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第4号については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、本案は委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 討論ないものと認めます。

 これより議員提出議案第4号 仙北市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△市長あいさつ



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもって本定例会の日程は全部終了いたしました。

 市長から発言要請があります。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 2月28日開催の平成24年第1回仙北市議会定例会の閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例会冒頭、また本日追加提案させていただいた平成24年度予算案、平成23年度補正予算案、条例案等多数の議案につきまして活発かつ慎重な御審議をいただき、まことにありがとうございました。副市長の選任案件については、同意をいただくことができず大変に残念であります。

 会期中に議員の皆様からいただいた多くの御意見は大変に重要な視点を内包しておりました。今後も、皆様の視点を十分組み入れ市政運営に当たりたいと思います。

 続きまして、議会の皆様に御報告を申し上げます。

 特別交付税や地方譲与税などの各種交付金についてであります。交付額が確定次第、予算措置額との残余額を財政調整基金に積み戻したいと考えています。予算措置については専決処分をさせていただきたく、先ほどもお話をさせていただきましたけれども、よろしく御理解をお願い申し上げます。

 次に、災害廃棄物の広域処理の受け入れについてであります。

 3月21日、秋田県災害廃棄物受入れに係る向生保内地区連絡協議会が設立されました。大変ありがたく思っております。協議会は、受け入れ予定施設の田沢湖一般廃棄物最終処分場周辺の6地区の代表18人で構成されておりまして、設立総会では規約の制定や役員の選出を行い、会長には堂田の加藤正幸さんが選出されております。災害廃棄物の受け入れは今のところ5月以降の見込みですが、今後、連絡協議会の皆様と連携を図り、最終処分場の現地調査や岩手県野田村の視察などを行うことにしています。また、放射線量の調査やデータの公表等を協力して行い、住民が安心できる受け入れに努めたいと思います。

 次に、社会福祉協議会から、養護老人ホーム寿楽荘の改築に当たって建設用地の確保について申し入れを受けております。角館地区を中心に適地の選定を行っておりますけれども、措置施設という要件を考慮し、公共用地の提供について検討しなければならないと考えております。社会福祉協議会とこの後も協議を進めることをどうか御理解いただきたいと思います。

 次に、職員の人事についてでありますが、4月1日付の定例人事異動を本日内示する予定としております。主な異動内容としましては、部長級で6名、次長級で12名の昇格異動を予定しております。異動規模は昨年より84名少ない279名になると思います。大量の退職者の補充が中心になった異動であります。

 また、企画振興課と政策推進課を統合し、企画政策課として企画部門を一元化します。また、各地域センター、出張所やサポートセンターを設置し職員を配置するほか、農林部内に種苗交換会招致推進室を設置したいと思います。このほか、子育て支援部門の強化、女性管理職の登用等に配慮しました。

 なお、災害時相互応援協定を結んでいる岩手県山田町へ土木関係の技術職員1名を1年間派遣し、復興の支援に協力したいと考えております。

 次に、クニマスについてであります。

 先日の山梨県水産技術センターの発表によりますと、西湖で捕獲されたマスのうちの半数が体の特徴や捕獲された水深、成熟時期がクニマスの特徴と一致していることから、クニマスの可能性が高いとする研究結果が出たと話を聞いております。さらに、人工ふ化による稚魚が誕生し始めていることや、100年以上前に撮影されたクニマスの写真が東京大学の総合研究博物館で発見されるなど、クニマスの研究がさらに進んでいくものと期待を深めています。

 次に、火災発生についてであります。

 3月2日、鉄骨一部3階建て住宅約145平米が全焼する火災が発生し、火元の2人がやけどを負い病院に搬送されております。ことしに入ってから4件の火災が発生しています。4月1日より始まる春の火災予防運動などを通じて、今後とも火災予防の啓発に努めていきます。

 次に、交通事故についてであります。

 大変に残念な事故が相次いで発生しています。仙北市内において3月11日と17日交通死亡事故が2件発生したことから、仙北警察署管内に交通死亡事故多発警報が発令されました。3月19日に交通死亡事故抑止緊急対策会議が開催され、19日から22日までを緊急取締期間とし、地元安全協会の協力で道路沿いにのぼり旗の設置や交通指導車による広報活動等を行っています。市も3月26日から30日の5日間、交通指導隊員が交通指導車で市内の巡回広報活動を実施します。さらに、春の全国交通安全運動が4月6日から15日まで行われますので、関係各機関と協力し交通事故の撲滅を目指していきます。

 次に、観光政策の新たな展開についてであります。

 先ごろ観光庁では、訪日外国人旅行者を受け入れる拠点地として新たに全国15地方拠点を選定しました。この中に田沢湖・角館を選定いただくことができました。同時に選定となった都市には、草津、川越、鎌倉、松山、長崎などがあることをお聞きしております。この選定により、国、地方公共団体、民間事業者などが連携し運輸局が実施主体となって、多言語パンフレットの作成や案内看板整備などの事業が実施されることになります。訪日外国人旅行者の移動、滞在などの便宜を図り、満足度向上とリピーターの増加が図られるものと期待しております。

 なお、4月から6月は地元調査として、外国人にとって不便な点など受け入れ環境整備水準の調査が実施され、地元の意向等も考慮し事業調整が行われ、7月以降の事業実施の予定と伺っております。市も積極的にかかわっていきたいと考えています。

 次に、市立角館総合病院についてであります。

 議会に設置をいただいた市立角館総合病院建設に関する調査特別委員会ではこれまで3回の議論が行われています。特別委員会では、市立角館総合病院建設整備用地選定検討委員会が答申した候補地を尊重すべきとの結論に基づいて議論を行い、落合地区がふさわしいとの多数意見を確認いただいております。

 私は、今後の仙北市の医療再生を実現することが私に課せられた使命と認識しています。現有の医療資源を最大活用し機能補完を進める医療ネットワークの構築こそ市民の生命を守り、また安心感につながるものとの考えから、病院と病院の連携、病院と診療所の連携、病院と民間医院との連携が最重要と認識をしています。病院が安定経営を行う上でも、大仙、仙北、美郷の二次医療圏の中で、患者に優しい病院、仙北市以外からも訪ねたくなるコンパクトな病院づくりを具体にしたいと考えています。

 これらの思いや社会資本の蓄積度、今後の展望なども考え合わせ、特別委員会がふさわしいとした落合地区を決定案とすることとしたいと思います。どうか御理解をよろしくお願い申し上げます。

 終わりに、平成24年度は、施政方針で述べた各種施策の実現に向け、議会、市民、職員と力を合わせ、時に立ち止まり、時に激走の場面もあろうかと思いますが、市民の融和と事業遂行に全力を傾注します。また、重要課題が山積している中でも、先送りをしない政治姿勢を堅持し進めたいと考えております。

 議会の皆様、市民の皆様方の一層の御指導、御助言を切にお願い申し上げます。

 これをもちまして閉会のあいさつといたします。ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) これをもちまして平成24年第1回仙北市議会定例会を閉会いたします。

                              (午後2時34分)

 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          仙北市議会議長

          仙北市議会議員

          仙北市議会議員