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秋田県 仙北市

平成24年  3月 定例会 03月09日−04号




平成24年  3月 定例会 − 03月09日−04号







平成24年  3月 定例会



          平成24年第1回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第4号)

                  平成24年3月9日(金曜日)午前10時開議

第1 議案第2号 仙北市協働によるまちづくり基本条例制定について

第2 議案第3号 仙北市暴力団排除条例制定について

第3 議案第4号 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について

第4 議案第5号 仙北市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第5 議案第6号 仙北市基金条例の一部を改正する条例制定について

第6 議案第7号 仙北市奨学資金条例の一部を改正する条例制定について

第7 議案第8号 仙北市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第8 議案第9号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について

第9 議案第10号 仙北市手数料条例の一部を改正する条例制定について

第10 議案第11号 仙北市児童館条例の一部を改正する条例制定について

第11 議案第12号 仙北市企業立地促進条例の一部を改正する条例制定について

第12 議案第13号 仙北市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に係る固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について

第13 議案第14号 平成24年度仙北市下水道事業特別会計への繰入れについて

第14 議案第15号 平成24年度仙北市集落排水事業特別会計への繰入れについて

第15 議案第16号 平成24年度仙北市浄化槽事業特別会計への繰入れについて

第16 議案第17号 平成24年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れについて

第17 議案第18号 平成24年度仙北市一般会計予算

第18 議案第19号 平成24年度仙北市集中管理特別会計予算

第19 議案第20号 平成24年度仙北市下水道事業特別会計予算

第20 議案第21号 平成24年度仙北市集落排水事業特別会計予算

第21 議案第22号 平成24年度仙北市浄化槽事業特別会計予算

第22 議案第23号 平成24年度仙北市国民健康保険特別会計予算

第23 議案第24号 平成24年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算

第24 議案第25号 平成24年度仙北市介護保険特別会計予算

第25 議案第26号 平成24年度仙北市生保内財産区特別会計予算

第26 議案第27号 平成24年度仙北市田沢財産区特別会計予算

第27 議案第28号 平成24年度仙北市雲沢財産区特別会計予算

第28 議案第29号 平成24年度仙北市簡易水道事業特別会計予算

第29 議案第30号 平成24年度仙北市病院事業会計予算

第30 議案第31号 平成24年度仙北市温泉事業会計予算

第31 議案第32号 平成24年度仙北市水道事業会計予算

第32 議案第33号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第9号)

第33 議案第34号 平成23年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)

第34 議案第35号 平成23年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第35 議案第36号 平成23年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

第36 議案第37号 平成23年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)

第37 議案第38号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第38 議案第39号 平成23年度仙北市後期高齢者医療特別補正予算(第2号)

第39 議案第40号 平成23年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第3号)

第40 議案第41号 平成23年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第4号)

第41 議案第42号 平成23年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第2号)

第42 議案第43号 平成23年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

第43 議案第44号 平成23年度仙北市病院事業会計補正予算(第4号)

第44 議案第45号 市道の変更認定について

第45 議案第46号 市道の認定について

第46 議案第47号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について(駒ケ岳辺地地域)

第47 議案第48号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について(山谷川崎辺地地域)

第48 議案第49号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について(桧木内辺地地域)

第49 議案第50号 公の施設の指定管理者の指定について(西木温泉ふれあいプラザクリオン)

第50 議案第51号 公の施設の指定管理者の指定について(仙北市角館西宮家)

第51 議案第52号 公の施設の指定管理者の指定について(仙北市交流促進センター、仙北市地域特産物提供体験施設等)

第52 議案第53号 公の施設の指定管理者の指定について(仙北市総合交流ターミナル及び仙北市ふれあい広場)

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出席議員(21名)

      1番 高橋 豪君       2番 熊谷一夫君

      3番 門脇民夫君       4番 平岡裕子君

      5番 狐崎捷琅君       6番 田口寿宜君

      7番 阿部則比古君      8番 佐藤直樹君

      9番 黒沢龍己君      10番 小田嶋 忠君

     11番 荒木田俊一君     12番 安藤 武君

     13番 小林幸悦君      14番 伊藤邦彦君

     15番 青柳宗五郎君     16番 八柳良太郎君

     17番 田口喜義君      18番 藤原助一君

     19番 高久昭二君      20番 稲田 修君

     22番 佐藤峯夫君

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欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      門脇光浩君     教育長     熊谷 徹君

  総務部長    倉橋典夫君     市民生活部長  高橋俊一君

  福祉保健部長  高田紀市君     観光商工部長  太田和彦君

  農林部長    高田秀市君     建設部長    佐藤秋夫君

  会計管理者兼

          黒沢隆悦君     教育部長    橋本 勲君

  会計課長

  医療局長    佐藤秀夫君     企業局長    下総芳則君

  総合産業              監査委員会

          高橋新子君             布谷毅久雄君

  研究所長              事務局長

  選挙管理委員会           農業委員会

          熊谷直人君             藤原一良君

  事務局長              事務局長

  所得税還付等            総務部次長兼

          佐々木幹男君            田中宣男君

  調査局長              財政課長

  総務部次長兼            市民生活部次長

          伊藤 寛君             羽川茂幸君

  政策推進課長            兼市民課長

  福祉保健部次長

          田口陽三君     税務課長    加藤隆政君

  兼社会福祉課長

  総合情報

          高橋 真君

  センター館長

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事務局職員出席者

  議会事務局長  藤村好正君     書記      三浦清人君

  書記      藤岡 純君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員は21名で会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 広報及び報道関係者の撮影を許可いたします。

 説明のため、本日さらに出席を求めた者は、田口福祉保健部次長、加藤税務課長及び高橋真総合情報センター館長であります。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

                             (午前10時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議会改革についての協議のため議会運営委員会を開催いたしますので、暫時休憩いたします。

                             (午前10時01分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時06分)

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△議会運営委員長報告



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) おはようございます。

 先ほど議長から要請がありました議会改革について、議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 出席委員は全員であります。佐藤議長には職務出席を、また青柳副議長には委員外議員として出席をいただき、オブザーバーとして熊谷議員が出席をいたしております。書記には三浦局長補佐、藤岡係長を任命し、職務のため藤村議会事務局長が出席をいたしております。

 議会改革については、議会運営委員会で協議を進めてまいりました。

 経過については、本定例会の初日に報告をさせていただいております。

 議会運営委員会では、協議してきた議会改革案等について、3月7日本会議終了後に会派代表者会議で協議され、議会全体の組織改編にかかわることから、全員協議会において協議すべきと決定されたところであります。

 議会運営委員会では、会派代表者会議の決定を受け、本日の本会議終了後に議会議員全員協議会を開催していただき、改革等について説明し各議員の理解を求めるため、議長に対しまして議員全員協議会を開催していただくよう申し入れすることを全会一致で決定をいたしました。

 以上、議会運営委員会の報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) ただいま議会運営委員長報告のとおり、本日の本会議終了後、議会全員協議会を開催いたします。

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△議案第2号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第2号 仙北市協働によるまちづくり基本条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 4番、平岡裕子さん。



◆4番(平岡裕子君) おはようございます。

 議案第2号 仙北市協働によるまちづくり基本条例制定についてお伺いいたします。

 仙北市協働によるまちづくり基本条例が示されておりますけれども、この中の市の役割、そして、市民等の役割のところで伺いたいと思います。

 市は、市民等の協働関係を構築する。人材育成の支援に努める。適正な活動が確保できるように情報の提供をしていく。そして、必要な支援に努める。これが市の役割であります。

 そして、市民等のほうでは、市民は主体性を保ちながら市と協働して活動するものとする。

 このことからして、まず、市民の主体性を十分に酌みながら、そして市民との協働のまちづくりを進めていくということについては、市職員の資質、そして意識の改革が必要だということから、再度提案されたものと思われます。

 そのことについて、それでは意識改革また資質の向上のために、市としてはどのような具体施策をお持ちなのか、まず1つ伺いたいと思います。

 それから、もう1点は、協働によりまちづくりを進めていくために推進委員会を設立されるようでありますけれども、その構想を伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) おはようございます。

 平岡議員の質問にお答えいたします。

 今回、まちづくり基本条例を御提案させていただきましたけれども、これまで議会の皆様から基本条例の制定に伴いまして、職員の意識改革ということを強く御指摘をいただいております。そのため、今回、施行規則のほうに市の職員の役割を明記したところでございます。

 それで、1点目は御質問にありました意識改革と資質向上ということ、それからもう1点は、地域の一員としてまちづくりに参加するということを明記しております。

 それで、意識改革につきましては、施政方針でも申し上げておりますけれども、これまで職場がえ研修ということで、各種研修所等へ積極的に参加させて、施策能力の向上や専門的知識の取得等行ってまいりましたけれども、平成24年度におきましては、それに加えまして、市役所内での研修、職場研修を強化していきたいということが1つございます。

 それから、職員の接遇に対するいろいろな御指摘もいただいておりますので、接遇マニュアルをきちんと作成いたしまして、それを徹底してまいりたいと思っております。

 それから、今回の毎年人事異動の際に自己申告書というものを職員から提出させて、それをもとに人事の参考にしておりましたけれども、今回、ことしからさらにその職員自己申告書の面接考課表というものを設けまして、課単位で課長がそれぞれの職員の自己申告書に基づきまして、職員の自己評価に対して所属長がヒアリングを行って一定の評価をするという試みを試験的に導入しております。

 将来的には、正式な人事評価制度に結びつくものだと思いますけれども、評価の云々はともかくといたしまして、職場内の風通しをよくする一つの手段ではないかと考えております。

 私今回感じたのは、各課長があるいは部長がそれぞれの課内、部内の職員のいろいろな考え方なりをきちんと把握するよい機会になったのではないかなと思っております。

 それから、職員が地域の一員として参加するということにつきましては、これまでもたびたびそういう指導、指示をしておりますけれども、より行政が身近に感じることができる体制づくりに力を入れてまいりたいと思っております。地域運営体の活動もそうでございますけれども、平成24年度から行政連絡員制度を新たにスタートさせると、それに対しては、各出張所地域センターにサポートセンターという形で職員が対応に当たるということで、その職員だけが地域の一員ということではないんですけれども、まず、第一にその地域ごとに行政がきちんといるんだということを住民の皆さんに御理解いただくような体制づくりをしてまいりたいと思います。

 それから、2点目のまちづくり推進委員会でございます。

 今回、条例を提案するに当たりまして、規則、これは議会の皆様に資料として配付しましたけれども、そのほかにまちづくり推進委員会の設置要綱というものを今検討中でございます。

 それから、さらに基本条例に基づきまして、まちづくり提案型補助金という制度を設けたいというふうに検討しております。

 まちづくりに取り組む住民の方々に具体的な支援も講じたいということで、これらにつきましては、総務常任委員会の協議の際に御審議いただきたいと思っておりますけれども、まちづくり推進委員会の今考えているところにつきましては、民間の方々、委員10人ぐらいを予定しておりまして、まちづくり基本条例の運用あるいは見直しに関することを協議していただくほか、まちづくりに関する施策に関すること、市政への参画に関する施策に関すること、あるいは市民等の活動の促進に係ること等を推進委員会で協議する機関としたいと考えております。

 これにつきましても総務常任委員会の協議会の際に、第三者機関の設置が必要なのではないかという御意見をもとにまちづくり推進委員会の設置ということを考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 4番、平岡裕子さんの質疑を終わります。

 議案第2号の質疑をこれをもって終了いたします。

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△議案第3号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、議案第3号 仙北市暴力団排除条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 3番、門脇民夫君。



◆3番(門脇民夫君) おはようございます。

 議案第3号 仙北市暴力団排除条例制定について伺います。

 地域社会の安全・安心の構築には、暴力団の排除が非常に重要であります。

 近年、全国的に建設あるいは建築等の公共工事の入札契約等に暴力団が介入し、事業所、従業員等の拳銃の発砲事件が発生しております。このため国のほうの指導に基づきまして、全国の都道府県においても暴力団の排除条例が制定されまして、秋田県でも制定され去年の7月から施行されたところであります。県内の市町村においても制定されたところもあり、今回の議会に上程中のところもあります。安心・安全を求める仙北市民のためにも暴力団の排除条例の制定が待たれたところであります。

 私は、さらにこれを一歩進めまして、市の関係するあらゆる事柄において、暴力団の排除が必要と思料するものであります。

 この観点から3点ほど伺います。

 1点目は、広島県あるいは広島市の暴力団の排除条例では、公営住宅の入所資格に暴力団の排除条項があります。仙北市の市営住宅の入所資格に暴力団の排除規制はあるのか、もしないのであれば、この条例に盛り込む必要があるのではないかというのが1点目であります。

 2点目は、神奈川県あるいは横浜市の暴力団排除条例あるいは仙台市の暴力団の例規となる公の施設の使用制限に関する条例では、公の施設における暴力団の利用排除条例があります。仙北市の市民会館や市立体育館等の公の施設における使用条項に、暴力団の排除条例があるのか、なければ、この条例に盛り込むか、もしくは新たに公の施設の使用規定に暴力団の排除条例を設ける必要があるのではないか。

 3点目であります。3点目では、去年、静岡市において暴力団であった消防団員が恐喝事件を起こしまして、警察に逮捕される事件が発生しております。仙北市においても市職員あるいは緊急雇用の職員あるいは消防団員等の市の関係する職員、団員の方の採用資格条項に暴力団の排除条例があるのか、なければ規定する必要があるのではないかと、この3点についてお伺いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) おはようございます。

 門脇議員の御質問にお答えしたいと思います。

 議員のお話の中にありましたように、秋田県では暴力団の排除条例の施行を平成23年3月14日から施行開始しております。

 平成23年10月には、日本全国47都道府県が条例を制定しました。

 現在は、福岡県など9県で全市町村が条例化する暴力団排除の条例が全国で展開されております。このことは従来からの警察対暴力団の抗争、社会全体での活動が必要であるとの考え方によるものでございます。

 議員の御質問の中にございましたけれども、仙北市ではこれまで仙北市の締結する契約等からの暴力団等排除措置要綱、それから、仙北市市営住宅条例などで市の事務事業から暴力団の排除を進めてきております。

 仙北市の暴力団組織は、かつて旧角館町、旧田沢湖町に2組織ありましたが、現在は消滅して組事務所等はございません。

 しかしながら、暴力団関係者が市内に数名居住しているようでございます。また、かつて市内暴力団組織の進出行動もございました。

 平成13年度、旧角館町において暴力団関係者による組事務所化を図ろうとしている事実が判明しましたが、これは阻止することができてございます。また、平成14年には、旧田沢湖町に県外暴力団が競売物件を購入し進出を図ろうとしましたが、地域住民の通報で組長が逮捕されこれも進出が阻止されてきました。

 このように、仙北市におきましても暴力団の進出の対象となってきた事実があり、今後も細心の注意を必要としております。

 このたび議員から質問がございました公の施設の使用制限についても暴力団を排除する上で重要な事項と考えてございます。

 御質問にありました市が管理する公の施設の利用申請に当たりまして、個々の排除項目等の条文を具体的にうたっているものはないというふうに承知してございますけれども、市の管理する施設の利用申請に当たりまして、暴力団関係者によるものと疑われる場合は仙北警察署に照会し、該当者の場合は本条の第6条にございます暴力団が利益を得ることにならないように、暴力団排除のために必要な措置を講ずるものという条文がございますので、そういう条文に照らしまして不許可とすることができると考えてございます。

 それからもう一つ、静岡市の消防団員の採用についてのそういった排除要綱があるかという御質問でございました。

 消防団員の任用につきましては、市の任用に関する条例がございますけれども、その中に具体的に暴力団員は欠陥事項として具体的にはうたってございませんが、現在運用に当たりまして、消防団の各分団長からの推薦に基づいて消防団長が市長にお諮りをして団員を採用するというような規定になってございます。

 現在の時点では、このような事例がございますので、今まで以上により身上調査等を厳密に行うことによりまして、そういった部分の排除は現在のところは可能ではないかなと考えているところでございます。

 今後も仙北警察署との連携を深めまして、さらに市民の皆様からいろいろな情報等も提供いただきまして、市民と共同で力を合わせ安全で住みよい仙北市をつくり上げたいと考えております。

 本条はそのために基本条例になるものでございますので、よろしく御審議、御承認いただきたくお願いするものでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) この条例の制定の目的等部長のおっしゃるとおりだと思いますけれども、やはり条項等に記載されたものがなければなかなか執拗にくると思いますので、何を根拠にそのようなことを断るのかというような内容の話になった場合、ちょっとなかなか断るに厳しいのではないかなと思うので、やはり条項として入れておく必要があるのではないか、新しく公の施設の管理規定とかにそういうのを聞いておく必要があるのではないかと思います。

 それからもう一つ、市営住宅のほうの入居資格というものについて、ちょっと答弁がなかったと思います。

 それからもう一つ、職員の採用から緊急雇用職員のほう、これは総務部長のほうだと思いますけれども、これのほうをちょっと答弁願いたいと思います。公の施設のほうには条項を設けるべきと思いますけれども、このあたりのところどうでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 市が管理します公の施設の管理条例が相当広範な範囲に及ぶものとございます。関係する部署もたくさんございますので、今後そういった条項の必要性について、全体的な協議を皆さんでお諮りしたいと思います。

 それから、仙北市市営住宅条例におきましては、排除要件がうたわれているというふうにお聞きしております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 臨時職員の雇用に関して、暴力団関係者との関係の御質問だと思いますけれども、ここ数年ハローワーク等を通じて雇用を行う場合、制限を課すことが非常にできない状況になっておりまして、例えば、男女別ですとか年齢ですとか、あるいは地域別ですとか、そういう条件というのはなかなか付して募集をかけることができない現状です。また、プライバシーということもございまして、今の履歴書は家族構成なども履歴書の中に入っていないので、全く本人を面接して判断するという状況になっております。

 当然、暴力団関係者等は排除しなければならないと認識しておりますので、ハローワーク等にそこをそうした場合の取り扱いについて協議をしたいと思いますし、他市町村の事例等も参考にして、今回の条例制定後は対応してまいりたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) この条例の制定した意義というのをよく考えて、いろいろな市に関係する改正する条項があるとすれば、早急に改正していただくように、入れていただくようにお話して、私の質問を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 3番、門脇民夫君の質疑を終わります。

 以上をもって、議案第3号の質疑を終わります。

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△議案第4号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、議案第4号 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 14番、伊藤邦彦君。



◆14番(伊藤邦彦君) 議案第4号について、市長にお伺いいたします。

 本条例は、当初85万円の市長の給与を40%減額して51万円にするという条例制定なわけですけれども、去年、おととしですか、市長は68万円に1回下げているのです。

 私は、市長がここに至った原因は何だろうという思いをはせますと、きのう、おとといの一般質問でも稲田議員、安藤議員、阿部則比古議員も質問されておりましたけれども、旧角館町の税の不正利用、そのことに関して職員を26人処分されたと。職員を処分して、私だけがのうのうとしておれない、私も身を削らなければならない、その思いだと思います。

 市長のお話によりますと、処分を下す自分も涙だったし、される職員も涙だったというお話を伺っておりますが、そのことを思えば、職員の涙は何だろうと。私たちに仕事をそういう形でやれといった上司の方がしらんぷりする。それに対する悔し涙だろうと私は思います。その事情がわかるから大変申しわけないけれども、立場上しようがないという、その思いの市長の涙でもあったろうと思います。

 このことについては、当初85万円の報酬をもらっていた市長が、約半額にまで下げるという気持ち、私としてはいたたまれない大変重い気持ちにさらされるわけであります。

 市長の御両親も大分年老いてきまして、私よく知っているんですけれども、市長が仙北市のために、市民のために頑張るのだと、そうすればおれ方でうちのほうはきちんとやる。そういう思いでおられると思いますけれども、お金がすべてではありませんけれども、これが約半分にしてうちに持ち帰るということになりますと、本当に気の毒といいますか1人の市民としても残念でしようがないわけであります。

 今回の震災の瓦れきの受け入れをいち早く受け入れようとした市長の姿勢はこういった仙北市が負った負のマイナス面を少しでも埋め合わせをしたい。仙北市も頑張っているということを世間に知らしめたいという思いでの判断もきっとあっただろうと思います。

 きのうのお三方の答弁の中には、そういう処分を下した私は畳の上では死ねないものだと、そういうせっぱ詰まった答弁もありました。繰り返しになりますけれども、私の気持ちも重いものを感じますが、そこに至ったといいますか市長の心情、心、それをもう一度お伺いいたしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 伊藤議員の御質問にお答えします。

 まず、今私平成21年11月から着任をさせていただいていますけれども、その時点で20%の市長報酬の削減を行わせていただいたと、これは民間の企業、それから農業者、商工業者の方々との所得を考えた場合、少しでも政策的経費に振り向けることが可能な手法はないのかということを考えた末の手法であったわけであります。

 今回のさらに20%追加するというのは、これは全く時限的な期間を限定した手法です。平成24年の4月1日から平成24年6月30日までの3カ月間をさらに20%積み増しをして40%削減し、結果的には月額の34万円減額の51万円になるというところでありますが、議員が御指摘のとおり、私も手法として現在の市長の責任の果たし方の手法として決して上質なやり方だとは思っておりませんが、職員の人たちが上司の命を受けて仕事を一生懸命にすると、その上司のあり方というものを、私はその上司のさらに上司であって現在の責任者でありますので、形をきちんと皆さんに法に背くことをしたときの上司のあり方というものを見せなければ、この後の仕事に皆さんが情熱を持って進めることが難しいのかなという思いもあって、私ができる範囲で、本来であれば、もっとさらに下げて皆さんにお示ししなければいけない気持ちが十分にあるんですけれども、そこまでには至ることが難しいというさまざまな方々のお話もあったので、さらに20%の上増しということにさせていただいたということであります。



○議長(佐藤峯夫君) 14番、伊藤邦彦君の質疑を終わります。

 議案第4号の質疑を終わります。

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△議案第5号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、議案第5号 仙北市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので質疑を終わります。

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△議案第6号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第5、議案第6号 仙北市基金条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) 仙北市の基金条例の一部を改正する条例について、通告には改正と廃止の取り扱いについてと通告をいたしております。

 この議案についての廃止される条例と、新設される条例を分離しなかったことについて私的に伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 田口議員の御質問にお答えします。

 後段、御質問のところもう一度お願いできますか。



◆17番(田口喜義君) 廃止と改正。新設と。



◎教育部長(橋本勲君) 今回、仙北市基金条例の一部を改正する条例制定を御提案させていただきました。趣旨、提案理由等につきましては本会議のときに提案理由で述べさせていただきましたので、割愛をさせていただきます。

 今回、基金条例の改正と田沢湖町奨学資金貸付基金条例を分離しないで提案した理由というふうに受けとめましたけれども、よろしいでしょうか。

 今回の奨学資金制度の改正に当たりましては、奨学資金の財源それから原資につきましては、運用基金に一本化したいと考えております。

 田沢湖町奨学資金貸付基金条例は、合併時に暫定施行ということで現在に至っております。こちらのほうの条例で貸与を受けることができるのは、田沢湖町の学生、生徒というふうに規定をされております。その部分について廃止をするということで、基金条例に仙北市の奨学資金の原資、財源等を一本化し、その運用につきましては、議案第7号のほうで御提案しております仙北市育英奨学資金条例で運用管理を行いたいと思っております。

 そういう意味におきまして、基金条例を改正する部分に合わせまして現在暫定施行となっています田沢湖町奨学資金貸付基金条例を廃止させて、議案第7号のほうで仙北市として一本化した仙北市育英奨学資金条例の中で、この後貸与あるいは償還を行っていただきたいという内容でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 17番。



◆17番(田口喜義君) 新しく条例を制定されるときは、今回もですけれども、一字一句時間をかけて審査の上で制定されるものと思います。特に、議会からは修正をされたり、なお不十分であれば、議会は認めないということもありますし、このたびのように再度提案になるものもあると思います。

 議会にとって条例の制定権や改廃権は最も重要であり、その行使に当たっては特に慎重にならなければならないということを私ども先輩議員の方から教わってまいりました。

 今回のような地域性、しかも民間からの基金の原資となる取り扱いについては、特に慎重にならなければならない議案であると思います。

 そこで、当時の基金条例の制定に至るまでの経緯、また、制定された目的、思いなどどのような経緯でつくられたのか。決しておろそかにしてはならない大切なことではないかなと思いますけれども、そこら辺について、どのような考え方で今回このように取り扱いをしたのか伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 合併時に田沢湖町奨学資金貸付基金条例に沿いまして、仙北市奨学資金条例を制定させていただきました。

 その当時に奨学資金について一本化できればよかったわけですけれども、調整ができないということで、田沢湖町奨学資金貸付基金条例については、暫定施行という形で現在まで施行されております。また、角館町育英会の貸与についても、現在、今年度中は施行されているという状況になっております。

 田沢湖町奨学資金貸付基金条例が制定されました経緯、歴史等につきましては、前回の定例議会においても十分それを配慮すべきではないかということがございました。それを受けまして、生保内財産区それから田沢財産区から多額の繰り入れをしていただいておりましたので、そのことについて、今回仙北市として奨学資金条例を一本化して仙北市の学生・生徒については、すべて同じ貸与金額、貸与審査、そういったことを平等化して貸与を行いたいということで御説明をいたしました。その中で財産区の管理会のほうからもこれまでの歴史的な経緯、それから当時先人が大変御苦労をされて多額の資金を奨学資金に繰り入れをしたということもお聞きをいたしました。

 そういうことを受けまして、仙北市議案第7号のほうで御提案しておりますけれども、仙北市育英奨学基金条例の趣旨にそういう先人の思い、歴史的な経緯、そういう部分について後世に伝えていくために、趣旨として議案第7号のほうにその条文を明文化しております。

 よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 17番。



◆17番(田口喜義君) 私が聞いているのは、今部長が答弁されたことは12月定例会でも伺っておりますし、そのことはわかるのですけれども、私が言っているのは、やはりこういう条例改正するときには、当時この条例を制定した目的、経緯、その気持ちというのは先ほども質問されましたけれども、慎重にならなければならないということだと思うんです。

 ですから、ただ形式的に使い勝手がいいようにするというものではないと思うのです。そのために廃止とそれから新設とどうして分けなかったかということで最初にした通告にあったわけですけれども。そのことについて、もしそういうことを考えなかったといえばそれでいいです。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 田沢湖町奨学資金貸付基金条例の歴史的な経緯、そういう部分については、いろいろな方から御意見を承りまして非常に大切な基金であるということは十分理解をしております。

 今回、改正と廃止をそれぞれ一本の御提案をなぜしなかったかという御質問だと思いますけれども、基金条例の一部を改正して運用基金、そういったものを仙北市の場合すべて基金条例に一本化している経緯もございますので、そちらのほうに一本化するということで基金条例の一部を改正する条例を提案させていただきました。

 合併時に調整が図られないで現在まで施行されております田沢湖町奨学資金貸付基金条例につきましては、暫定施行でありますので、仙北市の奨学資金が一本化される段階で現在まで田沢湖地域にのみ貸与を指定している奨学金の貸付基金……



◆17番(田口喜義君) 私が質問しているのは、なぜ廃止と改正の違うバックグラウンドを聞いている。



◎教育部長(橋本勲君) 廃止は暫定施行で今回まで施行されておりますので、仙北市育英奨学資金を提案するに当たって、そちらのほうで一本化しますので、田沢湖町奨学資金貸付基金については廃止をするということを基金条例の提案と一緒に提案をさせていただいたものです。



○議長(佐藤峯夫君) 17番、田口喜義君の質疑を終わります。

 議案第6号の質疑を終わります。

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△議案第7号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第6、議案第7号 仙北市奨学資金条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 2番、熊谷一夫君。



◆2番(熊谷一夫君) 仙北市奨学資金条例の一部を改正する条例制定について伺います。

 1つ目は、今回の奨学資金の合併に際しまして、田沢財産区、または生保内財産区と同意書などの文書で取り交わした承諾の書面等があったのかなかったのか。あれば添付してもらいたいと思います。これだけの多額のお金が合併になるわけですので、それを提供するということになるわけですので、何らかの文書があってしかるべきだと思いますので、この点伺いたいと思います。

 それから、2点目は、仙北市となっており滞納者が増加したとお聞きしております。次世代の青少年の教育運用費の資金のために、現在の滞納者数と金額を伺いたいと思います。また、それにどう対応してきたのか合わせて伺いたいと思います。

 3点目は、今回の条例に運営審議会ということが新たに設けられましたけれども、貸与者に対する認定と、滞納者への対策も行うのか、その運営審議会の権限を明確に示していただきたいと思います。

 それから、先ほど田口議員からもありましたけれども、名前も仙北市育英奨学資金貸与条例と新しくなりますし、また、これからの青少年の向学の志を育成するために今回新しくしたというのであれば、修正とか添削とか削除というようなことではなくして、抜本的に新条例を作成することは考えなかったのかどうか、この点を伺いたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 熊谷議員の御質問にお答えいたします。

 質問の第1点ですけれども、同意書等の文書ですけれどもこの後、生保内、田沢、両財産区管理会協議会で協議されました会議録を添えて提出をさせていただきます。

 質問の第2点ですけれども、滞納者数と滞納金額についてでございます。

 本年2月末現在における滞納者の状況につきましては、一般会計で貸し付けをしているものが4人で約79万円、それから、田沢湖町奨学資金貸付基金の会計分が28人で約837万円、民間でありますけれども、角館町育英会の場合は7人で約276万円となっております。

 具体的な未納の対策をどのようにしているかということでございますけれども、まず、未納を起こさないために貸し付け決定時の対応ということで、貸し付けの決定に当たっては保証人2人をお願いしております。

 それから、あくまでもこの奨学資金は学生本人が借りているものですよということを説明するために、本人に面接をして奨学資金の財源あるいは将来あなたのほかにも借りる学生・生徒のために、貸付期間が終わったら償還計画に基づいてきちんと償還をしなければいけませんよという御指導をしております。

 それから、不幸にも未納になった方への対応ということでございますけれども、年度、その年の12月から1月に本人へ督促状を送付しております。

 それから、過年度分の未納につきましては、連帯保証人の方にもあなたが保証人になっていますこの方の償還が滞っていますということで、お知らせをしております。その他、随時電話、文書等で納付していただくようお願いはしております。

 それから、仙北市育英奨学資金運営審議会の役割といいますか権限ですけれども、この条例の改正を可決いただきました後に、規則の改正によりまして運営審議会は教育委員会の諮問に応じ奨学資金の貸与、その他必要な事項について調査、審議をするという形で規定をしたいと考えております。

 具体的には、奨学生の選考に当たって教育委員会が諮問し、その採用の可否について審議をいただき答申をいただきたいと考えております。

 償還金の滞納につきましては、その都度委員の皆さんに状況を御説明いたしまして、御意見を伺いながら適切な回収方策等を探っていきたいと考えております。

 それから、質問の4点目ですけれども、なぜ今回修正の条例を出したかということですけれども、仙北市奨学資金条例というのが合併時に制定されております。本来ですと仙北市奨学資金の貸与は、その条例があればすべてそれで対応できるんではないかというふうに考えておりますけれども、それぞれの地域の事情がありまして、今日まで3本の奨学資金制度が存在しているという状況であります。仙北市奨学資金条例が市全体を見た条例となっておりますので、今回、名称、条例の題名あるいは趣旨、貸与金額、そういう部分を修正すれば、新たにこの条例を廃止してまた新たな条例を提案することも必要ないという判断のもとに、今回一部改正ということで対応をさせていただいております。



○議長(佐藤峯夫君) 2番。



◆2番(熊谷一夫君) まず1点目の同意書については、後でコピーをいただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、2点目の滞納の件につきましては、それぞれ民間等もあるでしょうけれども、1,000万円以上になるわけです。これはあくまでも無利子で貸し付けをしているわけです。したがって、保証人を2人とっていると、もっとやはり丁寧にしっかりと回収する方法も考えていくべきだと思うわけです。

 うちの娘も大学のとき奨学資金借りたんですけれども、再三再四にわたって親にも督促というわけではないですけれども、現在こういう状況になっていますと来ますので、したがって、返したのかというような形になりますので、年限よりも早く3年で返しましたけれども、それをやはり返さなければいけないんだなという本人とともに保証人である親、もしくはその保証人のほうにもしっかりとした対応をしていただきたいと、このように思いますので、そこら辺のところもう一回、あくまでもお借りした、それを運用しているんだということを頭の中に入れた上でこの奨学資金を借りているということで、意義づけていただきたいと思いますので、お願いしたいと思います。

 それから、今回のこの条例が通った後で規則とか改正の運営審議会の内容を出すというようなことですけれども、これはやはり条例が出てくると同時に規則と改正、できればその規則もやはり読んであれば、こういうわけでこういう形で運用するんだなと、こういう形で委員のほうにも諮るんだなということが出てくると思いますので、規則もやはり一緒に提出していただきたかったなと思いますけれども、この点どうでしょうか。

 最後に、要するに廃止とか、それから今回の新しく条例がなるということで、今まで暫定的に行われてきた3本の制度を今回一本化するわけです。したがって、新しく平成17年の仙北市の奨学資金条例を、それこそ添削指導みたいな感じにするのではなくして、しっかりと新しくこういう形で生まれ変わった奨学資金条例にしていきますと、青少年を育てていきますというような形での新条例が必要ではなかったかなと思いますけれども、その辺いかがでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 未納の対策につきましては、熊谷議員から御指導いただきましたように、この後いろいろ事務局でも考えますけれども、何ともならない場合は保証人の方によくお話をして、そちらのほうからも御協力をいただきたいというふうに考えております。

 それから、条例を提案する場合、やはり規則も考えておくべきではないかという御指摘でございます。全くそのとおりだと思いますので、今定例会中に規則の改正案をお示ししたいと思いますので、よろしくお願いします。

 それから、3番目ですけれども、前の条例は廃止して新たに出発するために新しい条例を制定するべきではなかったかという御質問でございますけれども、私ども仙北市奨学資金条例というものがございまして、それは仙北市民をすべて対象にした条例でございますので、そちらのほうの条例の改正をして施行するのが適当という判断のもとに今回こういう対応をとらせていただきました。



○議長(佐藤峯夫君) 2番。



◆2番(熊谷一夫君) 最後になりますけれども、こういった形でしっかりと条例を3つの今まで運用されていた暫定的に行われていた奨学資金条例ですので、それをやはり新たにして出発して条例を出すときは、それをまたこういった規則とか、そういった催促等も含めてやはり出すべきではないかなと思いますので、それを要望して終わりたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 2番、熊谷一夫君の質疑を終わります。

 議案第7号の質疑を終わります。

 11時10分まで休憩いたします。

                             (午前11時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時11分)

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△議案第8号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第8号 仙北市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 14番、伊藤邦彦君。



◆14番(伊藤邦彦君) 本案は議会初日の議案説明の中で説明を受けたとも思いますけれども、今一度確認のために質問させていただきます。

 この体育指導委員からスポーツ推進委員に名前を変更されるそのわけは何でしょうか。それと、指導に入るあるいは推進に入る、そうした時間によって大変短時間だったり、長くなったり、夜になったりということがあると思いますけれども、そうしたことは一律の5,000円なのかお伺いをしたいと思います。

 それともう1点、当然、危険が伴う推進委員もあると思いますので、その方々の保険関係とかそういうものにはどういうふうになっているものでしょうか。

 以上、3点をお伺いします。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 体育指導委員からスポーツ推進委員に名称が変わる理由でございますけれども、昭和36年に制定されておりますスポーツ振興法が平成23年全面的に改正されまして、スポーツ基本法として新たに施行されることになりました。

 それに伴いまして、スポーツ振興法では体育指導委員というふうに規定されていた体育関係を指導する方の職名を、スポーツ基本法のほうではスポーツ推進委員というふうに規定されておりますので、それに沿って改正をお願いするものでございます。

 それから、執務の時間によって報酬に違いがあるかということですけれども、これは特別職の報酬で定められておりますので、時間が長引いた場合でも5,000円ということになります。

 それから、万一事故、けが等をされた場合ですけれども、それは市町村職員賠償責任保険という保険が適用になるはずですので、そういう場合でも補償はされるということであります。



○議長(佐藤峯夫君) 14番。



◆14番(伊藤邦彦君) これは、仙北市に推進委員が何人ぐらいおられるのでしょうか。

 それと、その数はそれに足りるのか、総合スポーツのほうも動いていくと思いますし、そのつながりもあるのでしょう。人数、それで足りるのかお伺いします。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 現在、委員にお願いしているのは18名です。

 前は20名お願いしていた経緯もございますけれども、いろいろな事情で現在は18名ということになっております。

 指導委員の方々にはいろいろな分野でそれぞれの得意とするスポーツ分野で活動していただいております。この18名で支障のないように運営していきたいと考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 14番。



◆14番(伊藤邦彦君) 昔々なんですけれども、私もちょっとの間務めさせていただいたことがあるんですけれども、日曜日とかそういうことだと大変出やすいんですけれども、平日となれば、大変だなでも行かないとなというような思いをして務めた経験もありますけれども、そうしたことを考えますと、このまちづくり条例でもうたっておりますように、職員が地域に入って一緒に行動をとるというようなこともうたわれておりますので、そのメンバーは今18人と伺いましたけれども、そうした点にも配慮していただければなおさら活発になっていくのではないかなと思いますけれどもいかがですか。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 全く伊藤議員のおっしゃるとおりだと思います。

 職員は今後あらゆる分野で市民の皆さんと一緒に活動していくことが求められていると理解しておりますので、そのように頑張っていきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 14番、伊藤邦彦君の質疑を終わります。

 議案第8号の質疑を終わります。

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△議案第9号〜議案第17号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第8、議案第9号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定についてから、日程第16、議案第17号 平成24年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れについてまでの各案を一括して議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので質疑を終わります。

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△議案第18号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第17、議案第18号 平成24年度仙北市一般会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 14番、伊藤邦彦君。



◆14番(伊藤邦彦君) 議案第18号の3款2項3目についてお伺いいたします。

 これは角館保育園の増改築ということで2,600万円ぐらいの予算を組まれているようでありますけれども、私が思うに、これは今の角館保育園に増設、東なのか西なのか空き土地なのかわかりませんけれども、同じ場所に建てれば大変利便性もいいと思いますけれども、こういった財政難、御時世でありますので、角館東小学校がすぐそばであいておりますので、ああしたところを活用していくというような思いには至らなかったのでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(高田紀市君) 伊藤議員の御質問にお答えします。

 ここら辺の待機児童を見ますと4月1日年度当初においてでありますが、平成22年度は35人、平成23年度が18人、それから平成24年度は26人という状況にあります。

 待機児童のほとんどがいわゆる3歳未満の未満児となっておりまして、ちなみにこの4月1日の予定ではゼロ歳児が11人、1歳児が10人、2歳児が5人の合計26人であります。これは入所の第1希望、第2希望、第3希望について保護者との話し合いの上、調整した結果でもあります。そのうち、特に角館保育園を希望される児童が16人と大変多い状況にあります。

 予定しています角館保育園の増改築計画でありますけれども、これは、現在の保育園の東側、道路側のほうに面している部分の未満児室ございますけれども、これに増築するものでありまして、敷地的に可能な限りの面積68.22平米、約20坪程度でございます。これを増築する計画でございます。

 既存の保育室と合わせますと、未満児室の面積は約220平米ほどとなりまして、これから計算しますと新たにゼロ歳児12人、それから1歳児12人、合わせて24人の受け入れ枠をふやすことが可能となる予定でございます。

 年度中の申し込みも多いことから、御質問にありましたすべて改築はなりませんけれども、平成24年度に計画しています市の遊休施設を利用して行う乳幼児の託児事業等も絡めまして、市民の御要望におこたえしていきたいと考えております。

 それから、次に旧角館東小学校の利用は考えなかったかということでございますけれども、保育園の分室的なものの設置について、県のほうに確認いたしましたところ、設置は可能であるということがわかってございます。

 しかしながら、旧角館東小学校を利用する場合、まず認可を得るための諸手続、それから保育士の確保、また児童福祉法に基づきます規定を遵守した施設の改修が必要となります。利用までに相当な時間がかかるということもわかってございます。

 それからもう一つは、既存施設の耐震関係でございます。

 御指摘の旧角館東小学校は、建築基準法における新耐震基準施行の昭和56年以前の建物でございまして、今回の確認で分室としての利用はまず施設の耐震診断、これがなされておること、かつ耐震改修が実施されていることが最低条件であるというようなことを言われております。

 以上のことの中から、旧角館東小学校の利用は無理があると判断したものでございます。

 少しでも早く待機児童解消の対策を示して子育て支援に役立てたいという思いから、条件の整っている角館保育園の増築を予定したものでございますので、御理解のほどお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 14番。



◆14番(伊藤邦彦君) よくわかりましたけれども、我々議員も報酬削減、定数削減して市民のためにという目線に立っておりますので、ぜひ最大限の遊休施設を使って経費の削減に努めていただきたいと思います。

 保育園に関しては、ひのきない保育園があいているようなお話も伺いましたけれども、当然、お母さん方、お父さんもそうですけれども、預けて仕事に出かけるという関係で、ひのきない保育園まではなかなか連れていけないというようなことなのかもわかりませんけれども、そうした点はどうなったのでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 高田福祉保健部長。



◎福祉保健部長(高田紀市君) 今回の4月1日の申し込み状況を見ますと、ひのきない保育園のほう定員50名に対しまして46名の決定でございます。入所率92%でございます。やはり入所を希望される方々の御意見、いわゆる第1希望から第3希望までとりますけれども、いろいろお母さん方、保護者の方々とお話ししますけれども、なかなかうまくマッチングしないという状況が今ございます。

 やはり、ひのきない保育園のほうは距離的に遠いということでもありますけれども、それに対するいろいろな輸送の手だてとかそういうものもあろうかと思いますけれども、現在のところ、やはりぜひ角館方面のほう、あいたらお願いしたいというようなことを承っておりますので、今回このような状況でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 14番、伊藤邦彦君の質疑を終わります。

 次に、19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 簡単に4点ほどお伺いしますので、できるだけ短く簡潔に御答弁をよろしくお願い申し上げたいと思います。

 まず初めに、歳出、3款民生費、1項2目障害者福祉費、この中での障害者の職場づくり推進事業費7万7,000円、昨年度当初では6万3,000円、若干増になってございますけれども、昨年もそしてことしもどのように昨年支出され、ことしは支出される見込みか、その点について簡潔な御答弁をお願いしたいと思います。

 2点目は、歳出、3款同じく民生費、2項3目放課後児童対策事業費794万2,000円、この放課後児童クラブの体制等については、これは民生費で予算措置されてございますが、さらに教育委員会、学校関係、小学校関係でもこの予算が同じくされてございます。事業がなされてございます。

 縦割り行政の中で、なかなか一本化するのが難しいということがもし仮に、児童福祉法との関連等があるとすれば、今後どのような運営をなさっていく所存か、大仙市、美郷町、他市町村ではどのように対応されているのかひとつお尋ねしたいと思います。

 各児童クラブ、そういうところに時々巡回なり、または現場の先生方とのいろいろ懇談等も年何回等なされているものなのか、その点もお聞きしたいと思います。

 3番目、歳出、7款商工費、3目観光宣伝費1,140万円、前年度当初では1,088万5,000円で561万5,000円の増となってございます。これは予算書の資料説明では、今後、新幹線が青森まで延伸されたことにより、滞在期間を延長され本市にも来ていただきたいというねらいでもって県観光課主導のキャンペーンに参加し、滞在期間を延長して、また、そのキャンペーンも行うということが予算に含まれておるようですが、具体的に、いつ、どのような形で市として実施される見込みなのか、簡単で結構ですのでお答え願いたいと思います。

 また、さらに美郷町、旧六郷町では、お寺回りということで観光の目玉の一つにされて、毎年パンフレット等も作成、宣伝されてございます。

 当市でも、旧角館町を含めて、寺社仏閣等を方々の御協力のもとにできれば、そういうことも観光の一つとして今後検討なさる必要があるのではないかと、またさらに、角館まちづくり研究所が行っている蔵伝で、その蔵の中の公開等もやりますし、またさらに、このまちづくり研究所が行っているパンフレットの中にも旧芦名家武器庫が非常に危険な状態にあると、これは教育委員会の管轄なのかもしれませんけれども、その点も今後観光の事業の中に組み入れることができるとすれば非常によろしいのではないかなと思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それから、4番目には、建設課の土木費、2項道路橋梁総務費の中での1億255万5,000円、これはもろもろのたくさん含まれておると思いますので、その中で特に市内の内川橋、赤平橋の両橋のかけかえ等の見通し、特に内川橋については、御承知のとおり、土地計画改良岩瀬北路線が5年後に完成を見込んで今後進めていくと思いますし、また、恐らく市立角館総合病院もこの沿線上の落合地区に建設がされるとなれば、ますます内川橋の果たす役割というものが非常に重要、かつさらに小・中学校の通学路にもなってございますし、いろいろな点でやはり橋梁のかけかえ等もいずれは避けて通れないのではないかなと思いますので、その点について簡潔で結構ですので、御答弁をよろしくお願い申し上げたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(高田紀市君) 高久議員の御質問にお答えします。

 まず、福祉関係、3款関係でございます。

 初めの障害者の職場づくり推進事業費関係でございますけれども、これは職場づくりのハード的な部分ではございませんで、昨年も本年度も障害者の雇用拡大を図るために、現状と課題を把握して行政に求められていることを精査し、職場づくり関係のいろいろなことを取りまとめていただこうということで推進委員会を設置してございます。この推進委員会を開く委員の方々の報酬、その他の経費でございます。

 次に、放課後児童対策関係の御質問でございますけれども、仙北市の放課後児童クラブは、市内5カ所の小学校とそれから児童館に1カ所設置されてございます。

 運営及び利用状況ですが、この3月1日現在においては、角館児童館を利用するかくのだて児童クラブが44人、それから生保内小学校の白樺児童会が34人、神代小学校のポプラ学園が28人、西明寺小学校のマロンクラブが16人、桧木内小学校のひのきっこクラブが13人、白岩小学校のかしわっこクラブが1人、合計合わせて136人のお子様方をお預かりしております。

 児童クラブが設置された経緯や背景から、現在の運営管理体制は、児童館を使用しているかくのだて児童クラブが福祉事務所の子育て推進課、それから、学校施設を利用している部分は教育委員会がそれぞれ管理運営を行っている現状でございます。所管事務も基本の要綱設定などは福祉サイド、それから、補助金関係の取りまとめ、申請などの事務は教育委員会が行っているという現状です。他市町村、県南ほかの3市を調べましたところ、どこも一元化して福祉のほうで行っておりまして、学校の施設はそのままお借りしているというような状況にございました。

 事務や管理面での効率化を図るため事務分掌の見直しについて、現在福祉事務所に一本化できるかどうかで教育委員会のほうと検討中で今ございます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 太田観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) 高久議員の御質問にお答えします。

 先ほど、対前年比560万円とおっしゃいましたけれども、56万円でございます。

 それから、多分、県で行うというようなお話の内容ですけれども、プレDC、ディストネーションキャンペーンのことだと思いますけれども、こちらにつきましては、今のところ10月から12月までの期間ということで決定してございます。

 内容につきましてはまだ示されてございませんけれども、それに対応できるような予算として56万円をお願いしているものでございます。

 それから、高久議員御提案の神社、仏閣、それから蔵に関しましては、角館町の観光案内マップ、それから仙北市のホームページ等で大分よく御紹介してございますので、観光課や駅前蔵のほうによく場所を聞きに来てくださいます。

 それから、蔵伝のほうですけれども、ことしで3回目を迎えました。田町の太田家の蔵を活用した蔵伝ですけれども、それにつきまして、市内の蔵を利用したらいかがというような御提案ですけれども、それにつきましては、角館まちづくり研究所と協議しながら検討していきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 武器庫の件で御質問がありましたその点についてお答えいたします。

 武器庫につきましては、現在所有者の方、それから関係する方、学識経験者、そういった方と話し合いをいたしまして、これを将来どのような形で保存、活用していくことが望ましいのか、今検討を始めた段階であるということで御理解をお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 高久議員の御質問にお答えいたします。

 8款2項道路橋梁総務費1億255万5,000円の主な内容と、特に2,355万8,000円の減額ということでございますけれども、この道路橋梁総務費の内訳につきましては、説明書記載のとおりでございますけれども、職員給与費、それから……

          (発言する人あり)



◎建設部長(佐藤秋夫君) わかりました。

 前年度対比2,355万5,000円の減額につきましては、平成23年度に除雪機2台を購入してございます。それが平成24年度予算では1台ということで、1台減った分ちょうど1台分の単価になるわけですけれども、この分の減額でございます。

 それから、2つ目の内川橋、赤平橋を含む橋梁かけかえ、それから補修等についてでございますけれども、現在、市では補助事業を活用いたしまして15メートル以上の橋を113橋について橋梁の長寿命化修繕計画調査ということを行ってございます。それが平成23年度で終了したところであります。

 今後の進め方については、この中で補修が必要だと言われるものについて、詳細な修繕計画等を作成いたしまして、平成24年度に秋田県の判定委員会というもので判定をしていただき、事業を確定した上で有効な補助事業等を導入しながら補修等を実施してまいりたいと考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 初めの障害者の関係予算でございますが7万7,000円は、これは委員会を立ち上げてその委員の方々の報酬であるという予算でございますけれども、平成23年度の委員会を数回重ねたと思いますけれども、その結果、どういうプランを立てられたのか、または検討中なのか、簡単で結構ですのでお答え願いたいと思います。

 例えば、農業に対する支援、農繁期のときの枝豆の収穫だとか、例えばですよ、作付とか、障害者の方々の身体的な機能を見定めながら、お医者さんの助言もいただきながら、無理のないできるようなことを認定農業者なり、いろいろな農家の方々のお力もお借りしながら短期間でもできないものなのかなというふうに私は思ったので、お尋ねしたいと思います。

 それから、次に放課後児童クラブ関係では、例えば、角館の放課後児童クラブの例を挙げましても、小学校は義務教育ですから学校教育の延長線上、つまり義務教育の学校が放課後に、そしてそれを引き継ぐという形の中で、やはり小学校、そして教育委員会も私は関係はもちろんあると思います。そのために当然学校内にある施設は教育委員会が管理なさっておりますけれども、先ほど部長おっしゃったように、民生費、つまり福祉事務所が管轄するところは学校とやはり離れた場所なり、そういう児童館を利用されている中で、教育委員会とやはり学校との連携を密にしながら、いろいろな諸問題、または解決をしなければならない点を現場の先生方との意見交換なりもするような機会を年数回なり、あとは定期的な巡回をするなりをするべきではないかなと思うんですが、時たま来る部署の方は、ただ事務的なことを言ってさっさと帰ってしまうというようなことでございますので、そういう点をもし改めていただければなと思うんですが、いかがなものでしょうか。

 観光宣伝費の中で特にお聞きしたいのは、ディストネーションキャンペーン、JR東日本が今回展開しております中で、その予算書の説明の資料の中に、さらに滞在期間を延長してとございますが、具体的にどのようにして予算を組んで、仙北市としてさらに宣伝を県よりも以上に宣伝していくと私はちょっと読んだんですが、私の誤解であれば訂正しますが、簡単で結構ですのでひとつお答え願いたいと思います。

 それから、橋の関係の中では、今回の調査はいろいろな調査については、内川橋及び赤平橋も入っておられるのでしょうか。その点をひとつ、今後進め方は簡単で結構ですのでお答え願いたいと思います。

 もしそれが問題があるとすれば、県と協議されて、今後有利な補助金を仰ぎながら事業化に向けていくというふうに理解してよろしいのでしょうか。その点だけお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高田福祉保健部長。



◎福祉保健部長(高田紀市君) 障害者の職場づくり推進事業関係のほうをお答えいたしますけれども、平成23年度委員会を設置しまして、今まで3回ほど開催していると思いますけれども、委員長には株式会社アルク代表取締役の千葉文士さん、それから、副委員長には秋田ふくしハートネット理事長の久米力さんが選任されております。

 委員からは障害者の方々を取り巻く職場環境について現状を把握することが重要ではないかという御意見が出されまして、在宅障害者の中でどれくらいの職場希望があるのか、実態を把握するということでアンケート調査を計画いたしました。

 委員会で就労意向などのアンケート調査表の項目などについてそれぞれ委員から意見を出していただきまして、2月末に在宅で身体障害者手帳、それから療育手帳、精神障害者保健手帳を所持しております1,773人に対しましてアンケート調査をお願いし協力をお願いしているところでございます。

 さらに、委員からは障害者のアンケートのみだけではなく、企業、それから事業所、こういう方々からも障害者の雇用に関するアンケートを行うべきではないかと意見が出されまして、現在、委員の方々から企業、事業者関係に出すアンケートの内容について盛んに今議論をしていただいているところでございます。

 それから、放課後対策事業の関係で、いわゆる教育委員会との連携云々でございますけれども、今、福祉のほうでは指導委員の方々と年3回ほど全体会議を開いていろいろ意見の調整、集約等をしてございます。ただ、今まで学校側のほうで管理しておりますクラブのほうとは福祉のほうとは連絡等は今まで開かなかったようでございますので、今回一元化をしてする方向で検討はしておりますけれども、そうなった場合は福祉教育委員会と連絡協議会等を開催するような要綱を設けたいというような考えを持ってございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 太田観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) さらに延長してということは、現在のTICで着地型の体験メニューを制作してございます。

 そういったものを利用していただきまして、仙北市を満喫していただこうといった意図でございます。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 内川橋、それから赤平橋は今回の調査対象となってございます。

 報告書の中でも補修が必要な橋ということの報告を受けておりますので、市といたしましても諸手続を経て早急な補修なり、かけかえができるように努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 1点だけ、歳出、7款商工費、3目観光費の観光宣伝費の中での太田観光商工部長のほうからの御答弁の中に、私どもに配付されております新年度予算書の資料の中に、新幹線青森延伸云々ずっといきまして、さらにその滞在期間をディストネーションキャンペーンのことでしょうけれども、首都圏キャラバン、延長して云々と書かれていますが、文言がありますが、それは別に市が延長するのではなくて、県がさらにやってその中に市も一緒に参加していくということなのでしょうか。それとも、私の読み違いなのでしょうか、その点を確認して、また、予算はそのために幾ら措置を当然考えておるのかということもあわせてお尋ねしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 太田観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) 延長したという内容は先ほど答弁した内容でございます。

 予算につきましては、DCにつきましては負担金として県に支払っている部分、それから、今回こちらに56万円ほどですけれども、イベント等についても実施できるような予算として組んでおります。

 よろしくお願いいたします。

          (発言する人あり)



◎観光商工部長(太田和彦君) ちょっとお待ちください。後ほど御答弁させていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

 2番、午後やりますか。

 それでは13時まで休憩いたします。

                             (午前11時43分)

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○議長(佐藤峯夫君) 先ほどの19番議員の議案質疑の中で観光商工部に関する答弁漏れについては、ただいま議長あてにその答弁書を提出させるよう取り計らっておりますので、御了承願います。

 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時01分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議案第18号についての質疑を続行いたします。

 2番、熊谷一夫君。



◆2番(熊谷一夫君) 議案第18号 平成24年度仙北市一般会計予算、歳出、5款労働費、1項の労働諸費、1目でございます。

 緊急雇用等の対策事業予算が7,961万6,000円と今年度の半分になっております。24事業、42人の雇用予定数とのことですけれども、今年度100人以上の今年度は緊急雇用対策によって助かったと、よかったという市民の声が多く聞こえております。

 仙北市は、昨年以上に厳しいまだまだ雇用環境でございます。直接所得アップにもつながる本予算を半分にカットして緊急雇用対策に十分な予算を組めなかった経緯について伺います。また、ほかの雇用対策を考慮して予算化したのであれば、この旨あわせて伺いたいと思います。

 同じく平成24年度の一般会計予算の歳出、6款農林水産業費の2項林業費、1目の林業総務費でございます。

 いわゆる木質バイオマス施設管理費の運営費でございますけれども、4,188万6,000円と昨年より159万2,000円増の予算計上がされております。昨年から多くの議員の質疑の中で、施設が改良されれば、または順調に稼動すれば経費は減額されるものと、こういう私は認識でございました。だけれども、逆に管理運営費が増額になっておりますので、その増額になった要因と、それから今後の施設運営の見通し、それから管理費を明示していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 太田商工観光部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) 熊谷議員の御質問にお答えします。

 緊急雇用創出事業につきましては、一昨日の魁新聞の社説の中でも詳しく書いておりましたけれども、この制度自体は平成20年9月のリーマンショックによります世界的な経済の冷え込みに対しまして国がとった施策でございます。これは緊急的に現下の失業政策として実施したもので、都道府県に対して臨時特例交付金という形で支援したものでございます。

 秋田県では、秋田県緊急雇用創出臨時対策基金条例を定めまして、市町村ハローワークを通じて失業者に対し、次の雇用の期間まで就労機会を創出するということで実施したものでございます。

 この制度につきましては、実施期間が平成21年度から平成23年度までの3カ年ということで実施されております。

 利用者につきましては、通算1年以内というような雇用で進められております。

 この制度につきまして、市の直接雇用、それから委託事業等、要綱で定められたものにつきましては、幅広く活用できたものでございます。これまでの実績を見ましてもふるさと雇用、それから緊急雇用創出含めまして、平成21年度では28事業120名の雇用がございました。それから平成22年度におきましては、55事業127名の雇用がございました。今年度につきましては、45事業119名の雇用がありました。このように、緊急的な雇用の受け皿として、大変効果を上げることができました。

 本来の予定では、今年度で終了する事業でありましたが、平成23年3月11日の東日本大震災及び円高対策として、事業期間を延期したものです。

 各県において、特に必要と認めている重点分野事業、秋田県では観光、教育、医療等が該当になってございます。及び震災対応事業です。震災被災者及び3月11日以降の離職者に限定するという事業になってございますけれども、これ以外の事業につきましては、認められてございません。

 そういったことから、先ほど議員おっしゃったとおり、本市においては24事業42人雇用ということで採択になってございます。

 先ほどおっしゃられましたように、昨年と比べまして、ほぼ半額ということになってございますけれども、これにつきましては、本事業の継続について、秋田県市長会を通じ国のほうに要望が出されております。また、昨年8月21日ですけれども、公明党井上幹事長が仙北市を訪れた際にも議員も同席していただきましたけれども、その際にも要望を出させていただいております。市としましても本事業の継続を切望しているものでございます。

 それから、今回は平成24年度の本事業につきましては、3月の広報でお知らせしてございます。3月9日からハローワークで募集が開始、それから、21日に角館交流センターで合同面接会を行うということで通知してございます。

 それから、議員の質問の中でほかの雇用対策はどうなっているかということでございましたけれども、国の直轄事業で実施してまいりました雇用創造推進事業は今年度で終了になります。

 そういったことから、市単独で求職者スキルアップ事業として予算をお願いしてございます。

 さらに緊急雇用維持支援事業費補助金、それから緊急雇用助成金などは継続で予算を計上してございます。また、今議会に上程いたしました仙北市企業立地促進条例の一部を改正する条例は、市内への企業の誘致、または市内企業の事業の拡大を促進しながら地域雇用の拡大に努めるものを目的としてございます。産業振興基本条例制定後の具体な取り組みとして推進してまいりたいと考えておりますので、どうかよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 高田農林部長。



◎農林部長(高田秀市君) 熊谷議員の木質バイオマス施設管理運営費の予算の関係についてお答えいたします。

 1つ目の御質問であります管理運営費の増額の要因についてでございます。

 仙北市秋田杉バイオエネルギーセンターは、平成22年度から運転開始以来、さまざまなトラブルから正常な運転ができず議会の皆様には大変な御心配をいただいたところでございます。

 今年度では、議会の皆様から御理解をいただき、改修工事に着手させていただいたところでございますが、改修工事の主な内容は、ガス化炉、ガスクリーナー、ガス冷却機とそれぞれこれら1基ずつを増設しております。

 既設のガス化炉、ガスクリーナー、発電機につきましては、断続的な運転ではありましたが、運転以来3年目を迎えるということから、通常のメンテナンスに加え隔年の3年目のメンテナンスが必要な時期となってきております。

 平成24年度におきましては、通常の設備メンテナンスに加えまして、隔年の整備にかかわる点検箇所数の増と、それから部品交換等に要する経費を見込んで計上させていただいております。

 一方、改修後の経費の減額についてでございますけれども、チップボイラーの増設によりまして、品質の劣る安価なチップを使用できるということが可能になってございます。これによりまして、チップの購入費の軽減が図れると思っております。

 それから、施設の中で頻繁なメンテナンスが必要なガスクリーナーの中にフィルターというものがございますけれども、これが水周りを処理するために再生作業が必要になってきます。このたびの改修工事におきまして、この再生装置が構内に設置されまして、本来メーカーの工場まで輸送して、再生して、また帰ってくるというようなものが必要となくなったものでございます。

 これによりまして、市の運転員によりますこの再生施設構内での作業が可能となるということで、輸送費、それから処理期間の短縮が図られ、経費の削減も見られると思っております。

 それから、全体として運転経費は159万2,000円ほどの増となりますけれども、今後、さらなる経費の削減に向けて運転管理、メンテナンス、それからチップ、このチップの価格等を精査しながら経費の削減に努めてまいりたいと考えております。

 次、施設運営費の見通しでございますけれども、バイオ事業に着手する以前のにしき園とクリオンの1年分の光熱費、電気料、それから重油代ですけれども、その総額を超えない範囲でバイオマスの施設運営費を直接今回組みながら、今後、にしき園、クリオンにそれぞれ熱、電力を供給していきたいと考えております。

 この設備につきましては、隔年で大規模なメンテナンスが見込まれておりますけれども、日常の適正な管理のもとでこのメンテナンス費用の軽減を図りながら隔年のメンテナンスに備えまして、平準化した形で対応していきたいと考えております。

 昨年度、にしき園、クリオンへの熱、電力供給について季節ごとの需要と供給バランス、これの実態調査しておりますので、さらに運転効率の向上と経費削減に資するための細部にわたって需給バランスの研究を行いながら、適正かつ効率的に熱、電力の供給に努めてまいりたいと考えております。

 3つ目の管理費の内容でございますけれども、今年度は4,888万6,000円の管理費をお願いしてございます。

 その内容につきましてですけれども、まず賃金でございます。

 運転員としまして、臨時職員の方3名の雇用を想定しております。この費用が559万1,000円でございます。それに社会保険料、雇用保険料を加えて、この部分が86万2,000円となってございます。

 需用費でございますけれども、施設内のプレコン、防じんマスク、フィルター等の消耗品、これが30万円でございます。

 それから、ローダーの燃料費、それから光熱水費の電気代としまして、メンテナンス時には施設がとまりますので、その際には施設を通して東北電力の電気を買いまして、クリオン、にしき園のほうに供給しているという構造でございますので、その買電料として、買う電気料ですけれども764万6,000円ほど見込んでございます。需用費は総額で815万3,000円となってございます。

 それから、そのほかに役務費としては、郵便料、電話料、それから各種火災保険、それから自動車損害保険料とか、これらが29万9,000円となってございます。

 それから、委託料でございますけれども、この委託料では先ほど申しましたように、隔年の整備が必要ということで、今年度は1,110万円を見込んでございます。そのほかに委託料の中では、施設が発生しますタールの産廃処理費用、それから電気保安協会の委託料をそれぞれ計上させておりまして、委託料の合計では1,210万9,000円となってございます。

 そのほかには、原材料でございますけれども、木質チップの材料代として、発電用のチップ、これが1,115万7,000円、それから、別のほうに使うチップボイラーのほうに使う品質の落ちるチップということで、これが358万9,000円を見込んでございます。総体では、4,188万6,000円となってございます。

 こういうことから、平成23年度と比較しまして159万2,000円の増額となっているところでございます。よろしくお願いします。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 2番。



◆2番(熊谷一夫君) 先ほどの雇用の問題ですけれども、緊急雇用であれした分はありますけれども、実際に、今年度には4月からこれだけの人数ですと多くの人が職を失ってしまうわけです。したがって、それに対してやはり市単独で先ほどいろいろな施策を講じているというような話でしたけれども、実際にこれから求職、仕事を探している人、求めている人の思いとすれば、何とかやはり少しでもわらにもすがる気持ちで本当に仕事を探しているのだと、何とか緊急雇用でもいいからつないで、生活費に結びつけたいという人がやはり多くいるわけですので、もう一度そこら辺のところを市単独でこういったことも行うというものを示していただければありがたいのですけれども、お願いしたいと思います。

 それから、木質バイオマスに関して、そうすれば、改良した件につきましては、改修後は順調に稼動していると見ていいんでしょうか。

 それからもう一つは、今回の増額になった部分につきましては、隔年におけるメンテナンスの代金であると。どこかに圧縮するような、少なくなるのだというそういう我々の認識とはまた違った見解なんでしょうか。その2点だけお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 太田観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) この基金事業につきましては、先ほど述べたとおり、我々も本当に継続を望んでいるところでございます。ただ、現在のところ市単独でと言われましてもなかなか難しいというのが現実です。

 今後、ハローワーク等、そういったところと協議しながら何らかの方策を考えていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 高田農林部長。



◎農林部長(高田秀市君) 改修後の状況ということでございますけれども、先般2月14日、産業建設常任委員会と教育民生常任委員会の方々で現地のほうは見ていただきました。そのときは、改修後の状況を全部説明させていただきながら施設の稼動状況を確認していただきました。

 その後、若干チップの補給がちょっと不足しまして、発電のほうは1週間ぐらいとめたことがございますけれども、その後、その間もチップの量が熱量のほうへ重点的に供給しておりまして、とまった原因は施設の原因ではなくてチップの供給が間に合わなかったということでとめましたけれども、今のところは施設のほうの稼動は順調と考えてございます。

 それから、今後経費の圧縮の要素はないかということですけれども、今後、1年間を通して運転する中で、夏であれば熱はそんなに必要としないと、電気のほうが主となると、冬はその逆ということで、そういう季節的な運転の仕方もいろいろ研究しながら、設備がそういうふうに対応できるような状況になっていますので、そこら辺も研究しながらできるだけ経費の削減に努めてまいりたいと考えは持ってございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 2番、熊谷一夫君の質疑を終わります。

 次に、1番、高橋豪君。



◆1番(高橋豪君) お疲れさまです。

 引き続きまして、議案第18号 平成24年度仙北市一般会計予算について御質問をいたします。

 まず初めに、歳入の19款5項6目のうち、公式ウエブサイト広告料1,000円についてでございます。

 これは数年前から仙北市のホームページの中に、トップページのところに企業等の広告を掲載しているというものでありますけれども、これにつきまして、まずはこの予算の内訳、それからホームページに広告を募集している趣旨、なぜ募集しているかということについてお伺いしたいと思います。

 それからもう1点、これまでのホームページの広告の掲載の実績についてお伺いをいたします。ちなみに、きょう見たところ枠が5個あるうち1件だけだったということでありますので、この辺のこれまでの実績についてお伺いをいたします。

 それからもう1点、大きな2点目ですけれども、今度は歳出の2款1項6目総合情報システム管理費ということで、1億209万3,000円ということであります。これは、仙北市の基幹システムの更新に対する予算ということで伺っておりますが、次の点について伺いたいと思います。

 まず1番目は、この基幹システムの更新に当たり、これまで進めてきた経緯について、改めてお伺いをしたいと思います。

 それから、またこの予算の根拠というものについても同時にお示しいただきますようお伺いをいたします。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 初めに、歳入の公式ウエブサイトの広告掲載料についてお答え申し上げます。

 広告掲載の目的ということでございましたけれども、市のほうでは平成20年に広告掲載取扱要綱というものを定めまして、市の資産の公用及び広告媒体として活用し地域経済の活性化に資すると。多少ではございますが自主財源の確保を図ることを目的として広告掲載に取り組んでおります。

 主な広告掲載の内容は広報への広告掲載、そしてもう一つ今お話のありましたホームページへの広告掲載でございます。そのうちホームページの広告掲載なんですけれども、これまでの実績を申し上げますと、平成21年度が12万円、平成22年度が13万5,000円、そのときは1件当たり5,000円の掲載料でございました。広告の掲載の希望者が少なくなっていることから、平成23年度からは掲載料を3,000円に引き下げております。そして、平成23年度には今のところ2万7,000円の実績になっております。

 広告掲載取扱要綱とは別に、さらに公式ウエブサイト広告掲載要領という要領の中で、ホームページの広告掲載を現在行っております。

 掲載希望者が推測しにくいということから、当初予算では存置項目の1,000円ということでございますけれども、実績によって歳入に入ってくるということでございます。ただ、御指摘のとおり、景気等の影響からか掲載希望者が非常に少なくなっているということから、広域性の高いものについては無料でも掲載できるようにできないか今検討しているところでございます。

 また、原則として市内の業者に限定して要領ではなっておりますけれども、ホームページは全世界で見ているものですから、市外業者でも内容が適当であれば広告掲載ができないか、それについてもあわせて検討しております。

 広告関係については以上でございます。

 それから、歳出の基幹システムの御質問については、情報センターの館長からお答えいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋総合情報センター館長。



◎総合情報センター館長(高橋真君) それでは、高橋議員から御質問の歳出のほうのお答えでございます。

 基幹システム更新の経緯と予算の根拠ということでございます。

 基幹システムの更新は、今回住民基本台帳法と、それから外国人登録法の改正に伴って更新することにしたものですけれども、従来のシステムが使えないかということがやはり問題になっておりました。旧システムを改修するという経費と、それから新システム6年ぐらいになっておりますので、それとの比較いたしまして、同じぐらいのコストがかかるということが言われております。そういったことで、そうであればシステムの内容もかなり変わってきております。従来はクライアントサーバー方式、ちょっと専門的になりますが、そういう方式でしたが、今回導入のものは、ウエブ形式、ブラウザを使うシステムでございます。そういったことでコストダウンが図れると、業務システムそのものはそんなに変わらないわけですけれども、そういったことで従来のシステムでも、出張所を含めまして11部署、29の行政事務を行うものでございます。

 それから、経過、それから今後のスケジュールについて御説明いたします。

 平成23年10月にはサーバー等の機器設置、それから設定、そしてテスト稼動を実施してございます。そういたしまして、平成24年1月には、住民票、印鑑証明等の窓口発行が開始されております。

 それから、平成24年7月には外国人登録の情報がございますが、これをこの住民基本台帳に統合することになります。そういたしまして、外国人が一般の住民と同じように住民票が発行されるようになります。

 それから、納税課のいろいろな関連業務入っていますけれども、主にメーンとなるのが税業務になると思います。

 これにつきましては、旧システムでの賦課を終えまして、それ以降、データ移行を図ると、そうして新システムは10月から稼働ということで予定してございます。

 なお、導入経費、後段で御説明いたしますけれども、これにつきましては4月からの支払いとなります。

 それから、予算の根拠でございます。

 旧基幹システムは、購入費、機器の購入、それからシステム構築、これらのイニシャル分でございますが、それから合併時点、それから法律改正、これに伴いまして合わせまして、これまで1億9,000万円ほどかかってございます。

 これについては、導入時一括払いしてございまして、現在のこの予算には反映されないということになります。一括払いしていますのでその分は経費がかからないということでございますが、これの補修費用、アプリケーションの使用許諾、それからシステムの保守料、ハードウエア保守、これにつきましては年間3,000万円ほどかかってございます。そういったことでその経費が計上されてございます。

 そういったことで、新システムとそれから旧システム、この金額を比較いたしましたところ、先ほど申しましたように1億9,000万円ほどかかりましたものが、今回のシステムは1億1,558万円ほど、旧の基幹システムと比較して大体40%ほどコストダウンが図られております。

 先ほども申しましたが、その支払い方法につきましては、一時の高負担を避けるという意味合いもありまして、賃貸借契約で費用5年に分割してございます。

 そういったことで、私らもかなりコストがかかっていますので、いろいろ近隣市町村と問い合わせしてございます。どこの町村でも似たような傾向だということは聞いてございます。

 それから、次にITのコストに対する今後の考え方ということでございますが、御存じのように、このITというのは日進月歩、スピードが進歩が非常に速くて我々もなかなか追いつけない部分がございます。私たちはITを導入するに当たっては、やはり事務作業の効率とか、それから大容量の記録、それから情報交換の速達性何かメリットを利用したいということで進めてきているわけでございます。

 これは国の方針もございますけれども、国や自治体でもこれらを利用するということで推進されてきております。そういうことで、これまでは先ほども申しました基幹システムなどグループウエア何かも入っているわけなんですが、そういったバックヤードのシステムとして不可欠なツールとして利用させていただいておりますけれども、今後は民間のいいソフトウエア等もございますので、そういったものを利用しながら住民サービスに生かしていけないかなということも考えてございます。



○議長(佐藤峯夫君) 1番。



◆1番(高橋豪君) 最初のほうのホームページの広告のほうですけれども、だんだんしりすぼみというか、平成23年は2万7,000円ということですが、私は平成21年ちょうど始まったころから実は知っていて、ずっと見てきたのですけれども、1回も5件分の枠が埋まったことがないのではないですか。あるかもしれないですけれども、私が見る限りでは必ずほとんどあいているという感じでした。

 先ほど、趣旨をお伺いしたのは、地域経済への貢献だったりとか、それからちょっとだけれども幾らかでも財源を確保しようということで始められたということであれば、やはり5件ぐらいすぐ埋まると思うんです。というのは、営業をかけたりいろいろな進め方をすることによって掲載してくれる企業、それから団体というのは結構あると思うわけであります。そういった営業というかそういうことをおやりになっているかどうか、やるつもりはあるのかどうか、恐らく5件ぐらいだとすぐ埋められる。私もそういう自信はありますということで、その点についてお伺いします。

 それから、基幹システムのほうですけれども、いろいろなシステムが今市役所内で使われていると思います。これ以外にも、それで、こういうたくさんお金がかかる。でもこれはなくてはならない、仕事ができないということになっていて、これからもどんどん新しいシステムが出てくるであろうと予測されるわけでありますが、ITに関するコスト、これらをどう考えるか。何とかして少しでも安くできないか、そういうことを考えていかなければならんのではないかなと思うわけでありまして、ちょっと一番聞きたいのは、こういう先ほど保守料とか、イニシャルコストというお話ありましたけれども、こうした金額の妥当性というのは何を根拠に判断されているか。判断したのかということについてお伺いをいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) ホームページの広告の件でございますけれども、議員がおっしゃるように、5つの枠を用意しておりますので、これが埋まるように努力したいと思います。

 これは広告の件ということではないんですけれども、ホームページの担当を情報発信の一元化を図るということから平成24年度からは総務課のほうへ移管したいと思っております。その中で広告掲載についてもPRを図っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋総合情報センター館長。



◎総合情報センター館長(高橋真君) 導入コストの妥当性ということでございますが、これは基幹システムに限ったわけではございませんけれども、やはりIT機器の相場といいますか、それからシステムの相場といったものがある程度ございます。これは売り手側の言い分ということになるとは思うんですが、こういうIT化を図る我々の知識が十分にあって、それを精査できるという内容であれば、資質があればいいわけですけれども、なかなかそこまでには至っておりません。一般的な業務にとどまってしまっているといった状況にございます。

 そういったことで、できる限りそういった知恵のある方ということを、見識を入れたい、コストも含めシステムの内容にまで含めてですけれども、そういうことでコンサルティングの方にお願いして助言をいただいてコストダウンを図りたいと考えているところでございます。

 今回もコンサルの方にお願いしてかなりの部分でコンサルの方に指導、支援をいただいております。経費的にはそれでかなりダウンしております。

 導入の際には、いろいろなメーカー、ベンダーがおります。そこの方々から提案をいただいて、そこで内容的にいいもの、それからコストの安いものといった観点で導入をしております。これをすぐに人件費換算するという感覚ございますけれども、いずれ、導入したことで省略化が図られ、職員の方々が他の業務にかかれるということであれば、ある程度はと考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 1番。



◆1番(高橋豪君) 広告のほうはわかりました。

 それで、今コンサルタントの話がありました。わからないからやはりそういう人、専門家の人にお願いして決めたということでありますけれども、実は、このコンサルタントも恐らく1社しか応募されなかったのではないかなと思います。そうですよね。だからそうするとそのコンサルタントの方が言っているのが適正かどうかということも本来であれば同時に担保しなければいけないんだけれども、1社だけだとそれこそ先ほどこういうものだとか、相場というお話ありましたけれども、業者の言い値になりかねないということだと思うんですけれども、違いますか。

 その辺りの考え方、今後も含めて保守料も年間3,000万円、まける交渉とかしたらどうかとか、そういうことも含めてちょっともう一回お願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋総合情報センター館長。



◎総合情報センター館長(高橋真君) これまで従来のオフコンも含めまして導入の際にはいろいろとやはり問題になります。コストの問題というのが大きい問題になりますけれども、そういったこともいろいろな反省もございまして、詳しい方をお願いしたいというのがこちらの希望でございました。

 コンサルについても秋田県では1名しかおりませんでした。いろいろ調べましたけれども、行政に詳しく、しかもITに詳しいという方、このコンサルティングやられている方は数人おられます。その方々は一般企業のコンサルが主で、行政に対してのコンサルというのはこの方1名しかおりませんでした。

 そういったこともありますし、地元といいますか秋田県内の方ということも含めましてこの方に決めたところでございます。

 この方はいろいろな国の情報関係の審議会にも委嘱されておる方で、それから県でもかなりコンサルに関しては受託されております。行政にいずれ詳しい方ということでお願いしたところであります。



○議長(佐藤峯夫君) 1番、高橋豪君の質疑を終わります。

 次に、3番、門脇民夫君。



◆3番(門脇民夫君) 引き続き、平成24年度の一般会計予算の歳出の8款4項2目岩瀬北野線の整備事業について、まず最初に伺います。

 岩瀬北野線は御存じのとおり、国道46号と105号を結びまして、角館町内に観光客を呼び込む重要な路線になると思います。この観点から、早期の完成が待たれるわけですので、2点ほどこの件については伺いたいと思います。

 1点目は、平成24年度の予算で道路用地の買収、それから建物の移転ということで2億8,388万円ほどの予算が計上されておりますけれども、この予算によって用地の買収あるいは建物移転というのは、全体の何%ぐらい終わるのかというのが1点であります。

 それから、平成23年度の補正予算のほうにも踏み込みますけれども、岩瀬北野線の事業、これが513万円減額になっております。これはなぜでしょうか。平成24年度で2億8,000万円も計上しているのに、平成23年度で減額になっているというのはなぜでしょうか、この2点であります。

 それから、同じ歳出の9款1項5目の防災行政無線の整備事業について伺います。

 東日本大震災から1年が経過しようとしております。震災で犠牲になられました方々には心から御冥福を申し上げますとともに、一日も早い復興を念願するものであります。

 大震災は、私たちに多くの教訓を残しました。

 その教訓の一つに、住民の方々への災害の早い的確な広報の伝達があります。災害の伝達がおくれたために多くの犠牲者が発生したところもございます。防災行政無線はその伝達手段の一つでありまして、未整備地区である角館地区への整備は市の防災上重要であります。市民の安全・安心のために災害等の早い的確な情報の伝達、これが角館地区では待たれていたところであります。

 この観点から2点ほどお伺いいたします。

 8,600万円ほどの予算が計上されております防災行政無線の整備方式はどのような方式になるのか、これが1点目であります。

 2点目は、未整備でありました角館地区の防災無線の整備によりまして、市のすべての地区に防災無線が整備することになりまして、防災上これを1カ所に管理する方式にはなるのかどうか、この2点についてお伺いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 門脇議員の質問にお答えいたします。

 先ほど岩瀬北野線の平成24年度の予算の進捗状況といいますか、ということだったと思いますので、この岩瀬北野線につきましては、完成延長ですけれども487メーター、幅員16メーターで、計画している道路でございます。

 これを平成23年度から平成27年度までの5カ年で11億6,000万円という事業費で実施する計画でいるものでございます。

 今年度、2億8,388万7,000円の予算の内訳でございますけれども、これにつきましては、用地買収、それから建物補償等の関係で測量試験の調査費ということで200万円を見込んでおります。

 それから、用地費で7,060万4,000円、それから補償費2億1,283万円、これらを見込んでいるところでございます。ですので、道路本体の工事費につきましては3億円ほど見込んでおりますが、用地買収、補償等が終わってから工事にかかるということになりますので、それぞれの今年度、平成24年度の予算で実施した場合、おおむねですけれども、面積、用地、補償、これらは3分の1程度の進捗率になると思っております。

 それから、平成23年度予算で540数万円の減額ということでございましたけれども、これは街路事業でございますので、年度ごとの事業計画に沿って事業を実施しているものでございます。

 それで、平成23年度分については、調査等の補償、それから面積等の測量試験費でございましたけれども、これらについては、平成23年度予定分の請負差額ということで減額するものでございます。ですから、平成24年度に使えるという額で、前倒しで使えるという額ではございませんので、そこは御承知おき願いたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 門脇議員の防災無線に関します御質問にお答えしたいと思います。

 議員おっしゃるとおり、防災行政無線につきましては、地域住民への素早い情報伝達が求められております。防災行政無線の施設整備や当市の防災力の向上において、早急の課題と考えております。

 平成22年度には、親局のデジタル化とともに、太平山中継局を開局しており、新年度におきましては、未整備地区でありました角館地域の施設整備を実施いたしまして、仙北市全域を防災行政無線のエリアと広げるものでございます。

 仙北市では、システムの基幹といたしまして、同報系防災行政無線を考えております。角館地区の整備の概要にいたしましては、50戸以上で構成するエリアを一つのくくりといたしまして、17の屋外拡声子局を設置し、50戸未満の地域の拡声到達エリア外となる約370戸につきましては、戸別受信機を配備する事業を計画してございます。

 その後、現在アナログ方式であります田沢湖、それから西木地区につきましても、その後、順次デジタル化を進めてまいりたいと考えております。

 最終的には、緊急地震速報などを伝達する全国瞬時警報システムJアラートと言われておりますけれども、と連動させた災害情報伝達の基幹システムを構築したいと考えてございます。

 それから、管理方式は1カ所かというお尋ねでございましたけれども、今現在、経営局といいますか親局は、田沢湖に置いてございますけれども、角館、西木におきましてもこの無線につなげると、放送ができるというようなシステムでございますので、各地域におきましてもそれぞれの所要の対応ができるものを考えているところでございます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) 最初の岩瀬北野線の道路でありますけれども、内川橋のところに、ふもとのあたりに接続する予定だと思いますけれども、現在、内川橋のふもと付近はかなり高い位置になっております。どのような形の接続方法になるものなんでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 現道への取りつけについては、現道からの進入等に支障がないように高さ調整、市道の取りつけ部分についても高さの調整が出てくるということで、高さについては、今の岩瀬北野線のあのままの延長でいくということになるという計画でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) それから、防災無線の件でありますけれども、去年おととし、神代地区で水害が発生したときに、現在の旧田沢湖町で設置した防災無線、屋外スピーカーシステムの防災無線になっています。これ物すごい豪雨だったので、屋根に当たる雨の音によって屋外スピーカーの音がほんのスピーカーのある付近だけにしか届かなかったと。末端のほうまで届かなかったと。こういう欠点があります。

 西木方式にいきますと、先ほど部長がお話ししたように、個別のうちに各家屋にスピーカーが入っております。この方式になりますとうちの中にいた方でもいろいろな災害情報が入ってくると。少しぐらいの強い雨の音でも大丈夫だというようになっていますので、この点改良等をする考えがあるかどうか、この点についてお伺いします。

 1カ所での集中管理方式というのは、今市のほうで計画されている一体型の庁舎ができなければ、1カ所での集中管理ということは考えていないかどうか、この2つについてお伺いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) お答えします。

 最初の戸別受信方式について考えがあるかということでございますけれども、今、このデジタル化に向かいましては、基本的な部分につきましては屋外の広報システムを考えてございます。

 ただ、先ほど申し上げましたように、屋内子局の50戸未満の部分等につきましては、戸別受信機の配備を考えてございます。

 それから、今議員おっしゃられましたように、災害時、特に聞き取りにくいというような話が前からたくさん出てございます。

 これにつきましては、現在使われている防災無線が非常に耐用年数もたちまして古くなったというようなこともございますし、それから当然そういう荒天の場合は伝わりにくいというような欠点があることは承知してございます。

 戸別受信方式については、今年度の事業の部分についてはある程度そういう戸数の範囲の中での計画をしてございますけれども、将来的な部分については議員が今おっしゃられましたように、各世帯、世帯におきまして聞き取りにくいというような場合も想定されますので、そういった部分についてどういうような設置基準がいいかについては、今後、同報系の整備の中で考えていきたいと検討してまいりたいと思っております。

 それからもう一つは、東日本大震災の場合でも防災無線が被害に遭って情報が伝えられなかったという事案も実際にございました。

 そういった意味からは、災害情報をいろいろな多様な形でお伝えするような手だてを考えなければいけないというような部分についても検討しなければいけないということがございまして、現在、仙北市ではエリアメールという形でNTT、それからau、それからKDDIの携帯電話の局との共同によります災害時の例えば避難勧告ですとか、そういった情報を伝えるようなシステムを、今各携帯電話会社と協約を結んでおります。

 それから、御案内のとおり、安心・安全メールということで、登録いただいた方たちにそういった情報を伝える手だても進めているところでございます。

 それから、国などでも今回の災害を踏まえまして、今のいろいろな情報の伝達の仕方について、これから実証実験をやられるというふうなこともお聞きしておりますので、そういう部分も合わせまして、今後特に防災の関係の情報を市民の方にいかに迅速に正確に伝えるかという方法につきましては、これからも研究、調査して充実を図っていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 3番、門脇民夫君の質疑を終わります。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) それでは、私から通告にありましたとおり、1点だけいたしたいと思います。

 平成24年度の予算編成に当たって、厳しい財政状況の中で、施策の選択と集中、事業と財源の重点化を図るとありますけれども、何に集中をするのか。何の重点化を図るのか。主なものは何なのかを伺いたいと思います。

 また、遊休資産の売却等において、自主財源の確保について予算の中ではどのようになっているのか、このことについてまず伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 平成24年度予算につきましては、前年度を上回る予算を計上したところでございますけれども、集中したところ、重点的なものは何かということは、施政方針にもありますように、1つは、次世代の育成ということで、福祉医療費でありますとか、保育園の増築等でございます。

 それから、所得の向上対策としては、農政関係に新規の事業を多数導入いたしまして、新たな展開を図ってまいりたいということでございます。

 そのほかに、今御質問にもありました防災行政無線や光ブロードバンド等の情報伝達力の増強でございます。

 あとそのほかに、平成24年度は各種の全国規模の大会が何点か開かれます。それについても所要の予算を計上したところでございますし、再生可能エネルギーの利活用ということで、再生可能エネルギーの導入促進事業、また、継続しております木質バイオマス施設の管理運営費等に予算を計上しております。

 その分義務的経費におきましては、人件費、扶助費、公債費等は前年度よりかなり減額しております。そうしたものを重点的な事業に振り向けて予算編成をしたところでございます。

 それから、2点目の遊休資産の活用ということでございます。

 当初予算で具体的なものでは、予算歳入に計上してはおりませんけれども、遊休資産につきましては、これまでも遊休資産の利活用の検討を続けておりまして、具体的な活用の計画もあるというふうに伺っておりますので、それは具体化次第、議会の皆さんに御報告申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 17番。



◆17番(田口喜義君) 平成24年度の一般会計の総額は182億3,900万円となっております。

 合併後の一般会計の大体総予算は平成24年同様、大体180億円前後に推移をされております。その中の歳入の主なものは、やはり地方交付税でありますけれども、予算の段階で合併後過去最高の地方交付税の予算、今年度は91億円になっております。

 合併当初、平成18年ですけれども、72億円ちょっとということで、それから合わせれば、19億円交付税が増加になっております。そして、気になるのは合併後に自主財源であります市税が合併時に比べますと4億5,000万円ぐらい落ち込んでおります。この関連性等々について、事業あるいは住民サービスにどのような影響を与えてくるのか、1つ目と2つ目とちょっと質問内容違いますけれども、2つ目については、税収が減ったことによって、どのように市民サービス事業に影響を与えてくるのか、1つ目は、地方交付税の要因は何なのかという2つについて伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) まず最初に、地方交付税の考え方についてお答えいたします。

 御指摘のとおり、今年度91億円で予算計上しておりますけれども、平成23年度の普通交付税が、89億4,492万2,000円で決定しております。

 また、平成23年度の特別交付税につきましては、平成23年度の地方財政計画におきまして引き下げということでございましたので、平成22年度を1億円下回る4億円の予算を計上しております。

 しかし、その後、国では震災対応ということもございまして、特別交付税におきましても引き下げを行わないということを確認しておりまして、24年度の特別交付税は4億円を1億円上回る5億円を計上しております。これは23年度の実績とそれを見合わせた数字と御理解いただきたいと思います。

 また、普通交付税につきましては、地方財政計画では0.5%の伸びという計画でございまして、当初予算では平成23年度の84億円を2億円上回る86億円で計上しておりまして、合わせて91億円という考え方でございます。

 それから、市税でございますけれども、市税につきましては震災後の景気の低迷等もございまして、市民税につきまして3,700万円程度の減、それから固定資産税でも3,000万円程度の減、また、大きいのは入湯税につきましてホテル、旅館等の落ち込みが顕著でございます。それで、当初予算では前年度より4,182万7,000円の減の9,258万4,000円ということで計上しております。

 こうした市税の落ち込みはございますけれども、地方交付税の増等の要因もございまして、そうしたものを含めまして予算編成を行ったものでございます。

 また、前年度23年度の歳出で終了、あるいは廃止になった事業が予算では4億2,438万円ほどの減となっております。そのうち一般財源分が1億2,500万円の減となっており、そうしたものを今度新しい新規事業に振り向けたというふうに御理解いただきたいと思います。財政的には引き続き非常に厳しい状況でございますけれども、重点事業に予算を振り向けたというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 17番。



◆17番(田口喜義君) 今の答弁を聞きますと、税収は落ち込んでもまず事業、あるいは市民サービスは低下しないというように受け取られました。となれば、税収は下がっていってもいいんでないかと。自主財源はなくてもやっていけるんでないかというふうにとらえられますけれども、そこら辺の考え方はどうなんでしょう。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 決して税収が少なくなってもよいということは、全くございませんので、税収は最大限努力して確保してまいりたいと思いますし、当初予算では確実なところで予算計上したというふうに御理解いただきたいと思います。

 また、今は合併後の特例で地方交付税が算定されておりまして、合併後10年がたちますと暫定経過措置がございますけれども、交付税が減額になるということが確実な、これは合併時の国の方針でございますので、その合併後10年を見据えた財政運営をしていかなければならないというふうに思っておりまして、当然自主財源の確保は最大の課題であるというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 17番、田口喜義君の質疑を終わります。

 14時15分まで休憩いたします。

                              (午後2時04分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時15分)

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○議長(佐藤峯夫君) 続いて4番、平岡裕子さん。



◆4番(平岡裕子君) それでは、引き続きまして議案第18号の中の歳出8款2項3目道路新設改良費についてお伺いいたします。

 この新年度予算を見てみますと、正直言って事業費の内容を詳しく知り得ませんので、詳しいことも伺いたいなとそんなふうに思いますけれども、実際、市がこの道路はどうしても喫緊にやらないといけないなとか、また市民の皆さんからの要望等がたくさんおありになると思います。その分が今当局側に届いているものとして何件ぐらいがあるのかなと。そしてこの予算の中で24年度は何路線ぐらいを対象とされるのか、そのお話を伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 平岡議員の御質問にお答えいたします。

 平成17年度の合併以来、市民の皆様から道路改良等の要望がありましたのは38件でございます。それで、このうち23年度まで実施中、それから完了したものを含めまして18件でございます。24年度につきましては、新規に5件を計画しているところでございます。

 担当課といたしましては、予算の範囲内で工夫しながら事業を実施しているわけでございますけれども、今要望が出てきている路線につきましては、合併以前からもなかなか要望があってもできないと、それなりの問題があった路線が非常に多いということで、担当課としても事業実施に向けては大変苦労しているところでございますけれども、市民の皆様の要望にこたえられるよう努力しているところでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 4番。



◆4番(平岡裕子君) まず、この道路の問題につきましては、私たちの生活と非常に密接なところで、特に冬場になると除雪車も入ってこられないというか、そういう中で皆さん悩んでいる方もたくさんおられるわけですけれども、そういうふうになったときに、予算の配分を見たときに、昨年度よりは確かに予算的に減っている部分もあるんですけれども、私はちょっとふえているところがあって、これで事業がある程度されるのかなという自分でそういう期待も持ったわけです。

 今本当に農家は米価も安かったりして経済も大変な状況にあります。農閑期は、きょうこっちの父さんも休んでいる、あっちの父さんも休んでいるという、そういうお話をたくさん聞きますので、この地域の経済を活性化していくためにも、こういう土木工事を進められていくと雇用にもつながりますので、そういうところも期待していきたいと思って御質問させていただきました。その辺のところのお考えもひとつ伺いたいと思いますけど。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 議員おっしゃるとおり、農家の方々の農閑期の大変貴重な収入財源になっているというふうに我々も承知してございます。ですから、これは本来であればあってはならないことなんですけれども、災害等があった場合についてもできるだけ土木工事に結びつくようにということで、我々も現場確認と皆様からの情報提供をいただきながら工事の確保に努めておりますので、どうかよろしく御協力をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 4番、平岡裕子さんの質疑を終わります。

 以上で、議案第18号の質疑を終わります。

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△議案第19号〜議案第22号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第18、議案第19号 平成24年度仙北市集中管理特別会計予算から日程第21、議案第22号 平成24年度仙北市浄化槽事業特別会計予算までの各案を一括して議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので質疑を終わります。

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△議案第23号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第22、議案第23号 平成24年度仙北市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 議案第23号 平成24年度仙北市国民健康保険特別会計予算。

 質問の1つは、歳出2款保険給付費の予算計上と平成23年度決算見込みの中で、新年度5月末に予定される出納閉鎖後の新年度の国保税率の見込み等を、議案説明等ではなるべく国保世帯の負担にならないように軽減したい旨の説明に触れてございましたけれども、どのようにそこをされまして予算を組み立てられたのか、簡単で結構ですのでひとつお答え願いたいと思います。

 2点目は、歳出2款1項の収納率向上対策事業費713万円につきましては、前年度当初に比べて420万円も増額されてございますけれども、主な支出内容について簡潔にお答え願いたいと思います。

 3点目は、歳出2款5目の葬祭諸費につきまして360万円、これは前年度と全く同額でございます。恐らく最近余り変わりないのではないかなと思うんですが、私は3年ほど前に国保の特別会計を決算をさせていただいた際に、支出調書の中に、この葬祭費を受ける申請の方々数件に対して国保税の滞納の差し押さえに充てられておったと思います。同意書は当然とられるというふうなことでありますけれども、客観的に見て支払う能力があるにもかかわらず、悪質でなおかつ払わないというふうな方は別にしましても、やはり非常に生活が厳しい中で葬祭費の申請を出され、それが即すべて滞納のほうに回されるという方も事実、私が確認したところあったわけでございます。非常に生活保護すれすれの方であったわけでございます。

 葬祭そのものは、皆さんも御承知のとおり田舎ではどうしても、切り詰めてもかかるものはどうしても、これは所得の高い低いにかかわらずかぶさってくるわけでございます。こう田舎では。仙北市では。そういうことも考慮に入れて、悪質であるというふうに判断される客観的な基準があればそれを示していただきながら、やはり極力ですね、御家族、遺族が悲しんでいるときにそれを税金のほうに回してほしいというふうなことは、少し私はやり過ぎではないか。生活保護すれすれの方にそういうふうなことをするということは、見せしめにはなるかもしれないけども、やはり行き過ぎではないかなと思うんですが、基本的な見解をひとつお伺いしたいと思います。

 あとは、再質問でまたお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 高久議員の御質問にお答えしたいと思います。

 私からは、24年度の国保税の税率に関係する基本的な考え方について述べさせていただきます。それから2つ目の質問、収納率向上対策事業、それから葬祭諸費からの滞納税への振りかえといいますか、その部分につきましては税務課長、あるいは市民課の次長からお答えさせていただきたいと思います。

 最初に、国保税の税率につきましてですけれども、当初予算の保険税につきましては昨年度の2月、1年前ですけれども、策定させていただきました国保運営安定化計画に基づく財政収支見通しにより推計した保険給付費や支援金、介護納付金、その他の拠出金等の歳出から国・県等の交付金や負担金等の歳入を差し引いた金額を計上してございます。

 23年度の決算状況が判明いたします5月末の出納閉鎖と、それから国保税の算定の基礎となる被保険者の課税所得の確定後に、国保財政の状況や課税所得の状況等を勘案して税率の算定を含めた見直しを行いまして、その結果、国保の運営協議会並びに市議会のほうへ内容等についてお諮りをするということになるかと思いますけれども、その際につきましては、国保安定計画に基づきまして、被保険者の皆さんへの被保険税の御負担でございますけれども、それが今の国保安定計画に沿いまして、なるべく高負担にならないように、そういう負担の平準化を考えた算定をしなければいけないというふうに考えているところでございます。

 2点目、3点目につきましては、担当課長、次長のほうからお答えさせていただきます。

 私からは以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 加藤税務課長。



◎税務課長(加藤隆政君) 私から収納率向上対策の事業費が去年よりも多くなっているという御指摘、この内訳の御説明をいたします。

 この収納率向上事業というのは、主に今までは税納徴収嘱託員さん、お2人お願いしているわけですけれども、この報酬、それから税を徴収するための車2台ございますが、その管理費が主でございました。

 ことし特に多くなったというのは、およそ400万ほどございます。この内容が何かといいますと、実は当市の収納率の向上の一つの試みといたしまして、口座振替を推進してみようということを考えました。そこで口座振替がどのぐらいあるかということを調べましたけれども、国民健康保険税、大体13%ぐらいという割と低い数字でございます。これをもうちょっと上げようということでございまして、この一つの方法としましてマルチペイメントという、俗名といいますか、ペイジー方式というそうでございますけれども、これを導入しようということです。

 実は、今まで口座振替っていいますと、口座振替の用紙に銀行へ行って書き込んで、届けていただくという形でしたけれども、やはり面倒くさい。それから、判こが違っていたとか、口座番号の書き方が違っていたとか、内容が不備だといったことで何回か戻されたりということで、非常に納税者の方が敬遠するという傾向がございました。

 このペイジーというのはどういうのかといいますと、トランシーバーの大きいような機械なんですけれども、それにクレジットカードをジャキッと差します。それで暗証番号を入れると、その方の口座の情報が即口座振替に登録になるという方式でございます。これは、四、五年前ですか、山梨県のほうから広まってきたと伺っておりますけれども、ぜひこれを本市でもやってみたいということでございます。できればこれの端末、大体5台ぐらいを準備する予定でございます。

 これを例えば、国保の届け出の窓口に設置する、あるいは納税相談の際に設置する、各支所といいますか、各地域センターに設置するといった形で、お客さんが口座振替をやりたいよといった場合にカード1枚で差すとできるというような非常に便利な仕掛けで、判こも何も要りませんというやつで、この方式のいいところは国保だけに限りませんで、ほかの税、固定資産税、軽自動車税、市民税、こういったものも可能でございます。ということで、今10%台でちょっと低迷している口座の振りかえ率をもうちょっと引き上げたいなという事業でございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部次長。



◎市民生活部次長兼市民課長(羽川茂幸君) 私から葬祭費の国保への充当に関して答弁させていただきます。

 今、高久議員のほうからありましたように、葬祭費を国保に充当しているケースございます。例えば、平成22年度では73件の葬祭費の支給に対しまして5件、25万円。それから平成23年度でございますけれども、今現在でございますけれども59件ありました。そのうちの4件、20万円ということで充当させていただいておりますけれども、あくまでも窓口に来られた際に、国保税に未納があった場合には状況を説明いたしまして、納税相談を実施した上で、本人の了承を得た場合のみ委任状をいただきまして税に充当しているものでございます。決して強制ではありません。税の公平性の確保のため、国保税に充当することをお願いしております。あくまでも同意を得た場合のみの実施でございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 初めの、国保の出納閉鎖後でなければはっきりしないというふうなことなわけでございますけれども、今回の議案第38号とも関連して、その際にもお聞きしますけども、かなりの予備費がまた追加に補正されてございますし、今回の当初でも大きく予備費が増額されておるというふうな中で、議案説明でも部長さんが説明なさったとおり、予想したとおりに医療給付費、療養費がかからなかったというふうなことの説明がなされておりますので、そうすればおのずとこれから4月または5月まで生活をして運営した中で、もし流行性のインフルエンザとか、またはいろいろな特定の伝染病なり疾患が大きくならない限りは、税率を下げることは少しでもできるというふうに判断して考えておいてよろしいものでしょうか。第1点。

 2つ目の、収納率向上対策事業のペイジーというものは初めてお聞きします。不勉強で申しわけないんですが、これは、県内では既に取り入れられておる市町村はあるものでしょうか。これはクレジットカードを差し込めば、暗証番号が全部登録されるということですけれども、それについては今回の予算の中では、13節の委託料246万8,000円の中に含まれてくるんでしょうか。それともこれは工事費とか何かあるんですか。この節の中に。具体的にその点についてお伺いしたいと思います。

 葬祭諸費の中で、納税相談に乗ってというふうなことですけれども、窓口の対応だけで、こっちはなるべく本当はお金をいただきたい。いろいろ葬祭にかかるお金なんだと思っても、高久さん、あなたはこれだけ滞納しているから払ってもらえませんかといえば、泣き泣き仕方なくて、判こ持ってきましたか、はいこれについてください、名前書いて、住所書いてくださいと言われれば、やはり従わざるを得ないというふうな市民の方は、圧倒的に多いんじゃないでしょうか。それを拒否して、頑として頑張るという方もまれにはいるかもしれませんが、お役所に出向いたときは、どうしても敷居が高いものですから相手は偉い方だというふうな、当然先入観があるわけですよね。やはりもう少し、そういうときは別室に招いて、プライバシーを守りながら生活状況をよく聞いて判断すれば、生活保護に値する方をそういうふうに税のほうに仕向けたりは、私はしなくても済むんじゃないかと思います。プライバシーだから、もちろん住所、名前も言いませんけども、その後に生活保護を申請して、今受給中の方であります。そういう方からでさえも、仙北市ではそういうふうな税のほうに回させたわけでございますし、やはり勉強している方はともかくとして、知らない一般市民の方はそうですか、そういうものですかというふうにならざるを得ない方も出てくるので、やはり慎重に、相手に誤解等を与えないように十分に配慮する必要があるんじゃないかと、今後ともですよ、その点についてはいかがなものでしょうか。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 最初に24年度の税率の問題について御説明申し上げたいと思います。

 先ほども申しましたとおり、新年度、24年度の税率につきましては、いろいろな諸条件の数値等が固まった段階で試算をしていくということになろうかと思いますが、今現在、補正予算等でも予備費のほうへまた追加補正等をさせていただく予算計上をしてございますけれども、24年度の予算につきましても、予備費については当該年度の急な給付費の支給が必要になった場合の緊急的な財源、あるいは後年度の被保険者の負担の軽減のための貴重な財源であるというふうに考えてございます。

 23年度につきましても、当初の一昨年策定しました国保の安定運営化計画に比較しますと、21年度単年度収支が黒字になるというような条件もございまして、23年度の国保税率の引き上げ等につきましては、当初計画しましたものよりは引き下げ幅を下げることが可能となりました。

 24年度の国保税の見直しにつきましても、先ほど申しましたような決算状況、あるいは課税資料等の状況、あるいは国からの交付金等の見込み、そういったものを総合的に勘案することになるわけでございますけれども、今現在、国保運営安定化計画によりまして5カ年間、一般会計から毎年1億円という基準外の繰り入れをお願いするというようなことになってございまして、そういった部分もあわせて国保会計の収支の健全化を図っていくという大きな取り組みになってございます。

 そういった観点から申しますと、私が今現在手元に持っております国保税の今後の5カ年の収支の見込みの中でも、この見直しをした段階で22年度に比較しますと、例えば27年度の被保険者の1人当たりの保険料の増加率というのは26%ほど見込まれておるわけでございますけれども、そういった収支の改善によりまして、計画よりも収支状況が改善された場合は、当該年度も含めまして、こういった計画年度の全体的な中で、被保険者の皆さんの負担を軽減するような形でその負担の軽減、平準化を図っていくということが非常に大事なことではないかというふうに考えてございます。

 いずれにしましても、そういった諸般の数値がまとまりました段階で、いろいろな試算を行いまして、そういった部分をまた皆様にお諮りをしたいというふうに考えております。

 それから葬祭費の充当につきましては、議員おっしゃるとおり、被保険者の方たちの立場からすればそういった部分もあるかと思われますので、そういった説明、あるいは内容等の聴取につきましては、今以上に誤解を招かないような形で負担の公平性を図っていくことが重要かと思いますので、そういう部分に今以上に配慮いたしまして進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 加藤税務課長。



◎税務課長(加藤隆政君) 一番主なものが銀行さんと契約する契約料、5項の300万というのが一番大きい部分です。それから本体が5つで大体60万4,000円の予算をとっております。

 それから、これはほか市町村でやっているかという質問でございました。東北で初めてでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

 議案第23号の質疑を終わります。

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△議案第24号〜議案第28号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第23、議案第24号 平成24年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算から日程第27、議案第28号 平成24年度仙北市雲沢財産区特別会計予算までの各案を一括して議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので質疑を終ります。

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△議案第29号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第28、議案第29号 平成24年度仙北市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 3番、門脇民夫君。



◆3番(門脇民夫君) 議案第29号 平成24年度仙北市簡易水道事業特別会計予算。歳出第2款第1項第1目神代地区への西明寺地区簡易水道拡張事業について伺います。

 旧町村を越えた水道の給水地域が拡大していく、これはまさに市民の方々にとって合併のメリットで、私は可能な限り給水地域を広げていくべきものと思っております。しかし、そこには当然、現在利用している方々の給水確保があるべきでありまして、そうでなければ現在利用している方々の理解が得られない、こういう観点から3点ほど質問いたします。

 まず1点目は、神代地区への給水の範囲、どこら付近までこの給水地域は広がっていくのかということであります。

 2点目は、現在の水源で渇水期となっても、この予算以外に角館東前郷地区にも給水地域が広がっていきます。今回、この神代地区とあわせて給水が可能なのか。新たな水源地が必要でないかということであります。

 3点目は、今後、神代地区での簡易水道の水源の調査はしないのか。

 最初この3点についてお伺いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 下総企業局長。



◎企業局長(下総芳則君) 御質問にお答え申し上げます。

 まず最初に、西明寺地区の簡易水道事業の拡張の範囲はということでございましたので、今の計画では岡崎地区、ここは鎌川、国館、院内、森腰地区までの計画でございます。現在1,222名ほどの方々が住んでおられますが、これの約85%の方々に給水をしたいという計画でございます。

 それと、現在の水源で間に合うのかという御質問でございますけれども、今現在、西明寺地区簡易水道事業を全部合わせますと2,370人ほどの計画でございます。新たに先ほどいいました85%の方々1,017人ほどの方々が加わりましても、3,387人ほどの給水人口となるわけでございまして、現在の水量から換算しますと約415立方ほどが今現在、余剰があるということでございます。その余剰水を先ほど申しました岡崎から森腰地区の方々へお分けしたいという内容でございます。

 次の御質問で、神代地区の水源地を新たに探すことはあるのかということでございましたけれども、今私どもが考えてございますのは、空中探査をいたしまして、山沿いに飛行機を飛ばして、今、探査をしますと約地下100メートルないし、150メートル程度の地形がわかるそうであります。現在そういう情報を得ておりますので、今回はその手法とどのような手法が一番ベターなのかということで、微々たる金額ではございますがその水源探査費用として今年度10万円ほど予算計上しております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) そうすれば、またしつこい確認ですけれども、西明寺地区で新たな水源を求めなくても現在の水源で延長していった、先ほど言った角館東前郷、それから神代地区の両方、給水管を伸ばして延長していっても大丈夫、こういう水量ということなのかどうかをまず1つ確認したいと思います。

 それからもう一つですけれども、給水地域が広がっていくということは、現在消火栓併設になって広がっていっているわけですけれども、この消火栓の設置場所等について、これは企業局の管轄ではないと思いますけれども、これは横のつながりということで消防団のほう、それから地域の方々との設置場所等について打ち合わせ等をしているのか。また、していなくても今後する予定があるかどうか、この点について伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 最初の質問。

 下総企業局長。



◎企業局長(下総芳則君) 水量の確認でございますけれども、今低区のほう、小白川地区でございますか、大分前に掘削した場所がございます。そこの水量試験なども踏まえて併用して使うということで、今現在、森腰地区までには可能だと、水量は十分あるということでございます。揚水試験につきましては、平成元年、7年、20年と3回ほどやってございまして、また、付近の住民の方々の影響度合いについて、渇水が起こらないかというようなことについても調査済みでございます。

 消火栓につきましては、詳しい内容は市民生活部長のほうからまた申し上げると思いますが、私どものほうからも協議されておりまして、既に数カ所配備するという計画は持ってございます。詳しい内容については市民生活部長のほうにお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 今、神代地区への水道の普及に伴いまして、消火栓の整備はいかがかというふうな御質問であったと思いますが、今年度事業で東前郷地区のほうに消火栓の整備を、今現在工事を行っているところでございます。今後の部分につきましては未整備地区がまだございますので、十分水道企業局のほうと協議いたしまして、そういった給水の可能な範囲でございますけれども、消火栓の設置等については、整備をできる中で進めていきたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) 小白川低区の湧水量というのは調査しているのでしょうか。取水可能な水量というのは。



○議長(佐藤峯夫君) 企業局長。



◎企業局長(下総芳則君) 先ほども申しましたけれども、平成元年の8月の初旬ごろ、3日間ほど毎分400リットルを72時間連続運転して十分だと。それと平成7年の2月、渇水時期にも同じように72時間の連続運転を実施してございます。それと平成20年には1日8時間、毎分300リットルほどの揚水試験を実施しておりまして、十分水の確保はできるというデータを所持しております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 3番、門脇民夫君の質疑を終わります。

 議案第29号の質疑は、以上をもって終わります。

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△議案第30号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第29、議案第30号 平成24年度仙北市病院事業会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 簡潔にお答え願いたいと思いますが、4点ほどお聞きしたいと思います。

 質問の第1点目は、今回の第1款、第2款市立田沢湖病院及び市立角館総合病院、いずれも事業費、入院患者数とも減の予算を資料にも示されておるとおり組まれておるわけでございますが、医師、そして看護師等の不足、そして限られた条件の中での新年度の予算対応ではないかと思うんですが、その主な要因、そして対応策について簡単で結構ですのでお答え願いたいと思います。

 質問の2点目は、市立田沢湖病院の一時借入金、企業債償還金、今年度当初では7,356万7,000円、平成23年度、昨年当初では7,259万4,000円と約100万円ほど増になってございますけども、私のような素人では、住宅ローンでもそうですが毎年少しずつは下がっていくんではないかなと。それとも、元金は全く減らないで、今利息だけをお支払いになっておられるのか。その企業債の残債、そして今後の償還の年数の見通しについて概略をひとつお聞きしたいと思います。

 さらに、一時借入金については、逆に田沢湖病院は昨年度も、また今年度当初も5億円、しかし、市立角館総合病院については1億円ふやして6億円から7億円ですね、恐らく新病院の建設改良等の関係があるのかなというふうに考えたんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 3番目の質問。今回も債務負担行為として第5条、市立角館総合病院では、多項目の自動血球分析装置、全自動免疫測定装置等の予算を計上されてございますけれども、これまでも病院建設等との特別委員会等でも病院当局のほうからお話がございました、高度の医療機器の購入については年次計画をもってやっていくと。一般質問でも阿部議員が質問されておりましたCTスキャナー等も15年以上もたっているというふうなことで、いずれは、これは新しい病院になれば当然ですけれども、やはりできれば早期に更新する必要もあろうかと思いますが、何せ億単位の高度な医療機器でございますので、これを年度中の補正等に考えるのか、それとも新年度は難しいというふうに見込んでいるのか、簡単で結構ですのでひとつお答えいただきたいと思います。

 4番目には医療局の体制でございますけれども、市立田沢湖病院、そして市立角館両病院とも事務長も当然廃止されてございます。が、しかし、このとおりサインをされているのは、本人を前に大変失礼なことを言うんですけども、佐藤医療局長お1人というふうな中で、やはり病院というものは院長、事務長、総婦長、これが基本です。民間病院は何とでも好きなようにそれはやるんでしょうけども、そういうのは何かどうも崩れつつあるのかなと、ための医療局長の職務権限、決裁範囲、さらには事務長の職務決裁権限範囲はどのようになっておるのか。変わったのか、全く変わってないのか。院内のうわさでは、事務長は市役所の中でいえば課長職程度のところまで下がったというふうなうわさも聞こえてきますが、それは全く誤解なんでしょうか。それらの点について簡単で結構ですので、ひとつお答えを願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤医療局長。



◎医療局長(佐藤秀夫君) まず、業務量についてでありますけれども、確かに23年度当初と比べて減となってございます。この要因といいますのは、いろいろ考えられることがあります。

 まず1つには、角館病院の場合には昨年、平成23年6月定例会で病床の削減の条例をお願いいたしました。一般病床で8床、精神病床で15床の減ということで、現在の295床のお願いをした経緯がございます。この件で、特に一般病床については増減があるわけでありますけれども、精神についてはもろにその分は減っているというふうに私は理解をしています。精神の病床料って言ったら非常に高いわけです。ただ反面、単価が非常に安いという側面もあります。私どもは将来を見据えて、精神科の先生方と相談をして最終的にどこまで下げるかということを、私が事務長でおったときに全体の病床数のあり方も含めて提案をしてございます。その計画に沿って減らしてきたと。したがって患者の減につながっている側面がまず1点ございます。

 それから2つ目として、角館病院の場合は総合診療科の体制がやや落ちつかない状況、今そういう状況下にあります。したがってその減を見込んでいると。これは3点目に聞かれました一時借入金の一部がふえた原因は何なのかということとリンクをしてまいります。

 総合診療科、今まで自治医科の医師が配置をされておりました。今年度、県は配置をしないという決定であります。私どもは医師陣に向かって、もう自治医科の医師を頼りにするのはやめましょう、少し難儀するかもしれないけれども自前で確保できるような体制をしたいという考え方を伝えてあります。そのために、若干、何カ月間か御迷惑をおかけするということになるかと思いますけれども、そのために少し一時借入金がふえる要素がもしかすればあるということで、1億円をふやしたものでございます。

 答弁が前後逆になって大変申しわけないですけれども、御理解を願いたいと。

 それから3点目の減っている要素としては、やはり震災の件があるだろうというふうに正直思っています。これは仙北市のみならず、全県下、全体的な傾向でございます。角館病院の場合は特に、回復まで相当の時間を要しました。10月の末か、11月の初めあたりから少しずつ戻ってきて、今大体240から250の間で行き来をしているような状況下にあります。私どもとしてはその程度でよろしいだろうと。なぜなら、一応予算を策定するめどとしての病床稼働率が、大体病床数の80から85をめどとしております。したがって、246程度の内容であればその域に達しているわけでありますから、これはよろしいんだろうというふうに判断をしている。

 それと、一番肝心なのが、事務方が勝手にこの業務量を決めているわけではございません。各科の医師陣と看護師を入れた協議の上で決定をしている。それを積み上げた数値であるということをまず御理解を願いたい。そういう経過からこういう数値が出てきている。私のほうからすれば、250を切っても辛うじて予算が組めるという体制というのは、将来に向かってよい傾向であろうというふうに思っています。

 それから、2点目の償還金の問題がございました。

 確かに、現在の段階での借り入れ総額は19億7,600万円でございます。24年度中に返済をしますから、それが終わりますと16億9,049万円となる。それで、ただ元金がふえているじゃないかということです。一般的に償還の場合は利子のほうを優先します。利子が最初多くて、だんだん減っていると。元金の場合は最初が少なくて、途中でふえていきます。こういう反対の結果になるわけであります。したがって、そういう関係でふえている。ただ、トータル的には最終的に減っていくわけですね。考え方として。そういう数値であるということも理解を願いたいというふうに思います。同様角館の場合もそういうことであります。

 それから大きな3点目の医療機器の問題であります。

 これは病院建設に絡んでの問題でありますけれども、CT、MRI、十何年間経過をして、どうして買わないんだという御指摘のようでありますけれども、今、目の前に改築を控えていまして、この時期にあえてこの機械というのは必要なのかどうかということを、まず先生方の中で協議をしてもらっています。病院の中の考え方としましては、建てる年度を中心として、その前後で整備をしたいという考えを持っています。私どもはそれでよろしいだろうというふうに考えています。大体、その額が5億ぐらいだろうなというふうに想定をしております。現段階では。基本構想の中では14億という数字が出ていましたけれども、私は角館病院には最低でも7億に抑えてくださいということは申し上げておりますけれども、それに対して大体5億ぐらいの数値でいくようであります。少しは動くかもしれません。

 したがって、あえて24年度の補正だとか、25年度の当初だとかということで予算する考えは現段階では持っておらない。それまで現在の機械で間に合うという考え方、これは私がそう言っているんではなくて、医師陣がそう言っているだけですから、そういう考え方で御理解を願えたらと思います。

 それから医療局の体制、御指摘をいただいて、御心配をおかけしておるようであります。

 まず、医療局の役割、それから各病院の役割というものは庶務規程で決まっております。その規定に基づいてそれぞれ行動しているわけであります。私の医療局長としての決裁、あるいは事務長としての決裁がどうなんだということも含めて、今までの院長、副院長、事務長、そこら辺の決裁規定が崩れているんじゃないかという御心配でありますけれども、何も変わってございません。私の決裁を新たに設けた、決裁権限を設けただけであります。これは両病院とも協議の上で決定したものであります。そこをまず最初にわかっていただかないと、話がごちゃごちゃになります。

 私はあえて、私がいるから事務長を課長職でいいとか何も思っていません。これは人事の配置の問題でありますから、現在の事務長は両病院とも次長職であります。別に課長職ではございません。そういう意味では、私は病院内部のことについては病院内部できちんと対応してほしいと、これは私の考え方であります。私があえてそこに口を挟むという余地は何も考えてございません。ただ、病院内でそういうふうに受けとめておられるようであれば、または、そういう中の職員といいますか、どなたかわかりませんけれども、そういう情報を高久議員に与えたというのであるならば、私も少し考えなければならないわけだと思いますけれども、残念ながら私の感覚としてはそういう考えを持ってございません。

 角館病院の場合にかけてはきのうも院長に苦言を呈しましたけれども、病院内でごちゃごちゃしたものはすべて医療局に回してよこすのが現状であります。本来であれば、角館病院の事務局が調整をする内容でございます。これは苦言であります。そういうことも含めて、きちんと風通しをよくしてほしいということを私のほうは願っておるわけでして、あえて医療局がそこに口を出したいという気持ちは毛頭ございませんので、御理解を願いたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 3点ほどお聞きしたいと思います。

 ただいま答弁をいただきましたので、角館病院の中では総合診療科医が欠けているということは最大の要因であるようです。確かに精神科及び入院の病床も減となったことも要因でしょうけども、県では平成24年度、新年度は配置しないというふうにおっしゃっておるようですが、これはどういう理由なものでしょうか。

 御承知のとおり、医療局長はもちろんですが、事業管理者も先頭に立って、医師不足、医師対策、医師確保に奔走されておる中で、自治医科大というのは、これは旧角館病院合併前から派遣をしていただいたり、いろいろなつながりを持ってきたわけでございますので、急に他の民間病院だとか、大学病院かもしれませんけれども、そこに果たして切りかわったほうがベターなのかどうか。やはり自治医科大というのは、そこで僻地医療なり、いろいろなところに、みずから優先的に派遣していただいて、頑張っていただくというのが当然趣旨だと思いますけれども、それについては門脇市長は御存じなものでしょうか。お聞きしたいと思います。

 2つ目には、企業債の償還の関係でございますけれども、市立田沢湖病院を合併前に、合併する前ですよ、立ち上げた広報等を見ますと、平成20年度からは黒字になるんだというふうな計画になってございました。何でも計画は予想見込みですから、現実は結果的に違うことは当然あり得るわけですけども、そういうふうな見込みを立てておったようでございます。特別委員会も議会に設けられまして、当時の田沢湖町議会でも。しかし、かなり大幅に狂ってございます。そういうふうな中での今後の経営というものが、例えば先ほど言いましたとおり、8,000幾らとか、いろいろな償還が出てくるとなれば、8,000万単位の償還が出てくるとなれば事業収益では払えないでしょうから、今後多年的に一般会計から補てんするしか当然ないわけでございますが、それらは今後どのような対応を、またはしょうがないから惰性でいくといえばそれまでですけれども、考えておられるんでしょうか。

 それからもう一つは、MRIの装置の改修については、平成26年度4月にオープンする予定の新病院のときに設置するというふうに理解しておいてよろしいんでしょうか。

 それから、医療局の関係、医療局長さん大変失礼で、大変また御難儀かけておるわけでございますけれども、やはり職員の中でもちょっとごちゃごちゃしたような感覚でおるようでございまして、なぜかといえば、佐藤医療局長さんは以前は病院の事務長さんであったし、いろいろならつ腕を振るってきた方なんで、それが全く頭から離れておらないと思うんですよ。今の病院事務長さんは昨年春に転勤なさってきた方なもので、そういうことも十分に加味した形で今後病院経営に当たられていただきたいなと思うんですが、いかがなものでしょうか。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 私からは高久議員の再質問の一番最初の、医師確保について答弁させていただきたいと思います。

 私の記憶では、平成24年度は自治医科大学から派遣をいただいている医師は秋田県内で11名というふうに伺っております。その11名の方々の赴任先について、いろいろと私もこの2年ほど時間を要し、角館病院のほうへさらに配置をお願いしたい旨、再三にわたり県のほうへお願いをしている状況がありました。しかしながら、今回24年度については医師の派遣ができないということで、仙北市から依頼を相当強力にしたつもりではありますけれども、その願いは聞き届けてはいただけなかったという状況であります。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤医療局長。



◎医療局長(佐藤秀夫君) 大変御心配をおかけして申しわけございませんけども、自治医科大側の関係は24、25と不足をする状況下にあります。したがって、その間は難しいであろうと。私どもの病院に配置をしない最大の理由は、臨床研修指定病院になっているからという理由でございます。私どももそれに対してどうのこうのと言うつもりもないし、市長を初め、管理者、院長、副院長みんな頑張って、県にかなり文句を言っていただきましたけれども、それでもかなわないというんであれば、それはやはり私どもが病院を運営していく以上、自分たちの努力で確保するのが当たり前だろうと思っていますので、この後2年も3年もあけておくというようなことは絶対いたしません。今回も管理者を初め、市長からも貴重な情報をもらっていろいろ動いていました。ただ、少し動く時期が遅かったわけで、私が一番感じたのは、いろいろ手ごたえを感じました。管理者もようやく少し先が見えてきたなというような感想を漏らしておりましたので、この後頑張って確保してまいりたいというふうに思っております。

 それから、医療機械、CT、MRI、開業のときにじゃ入れるんだなということで、あくまでも私は入れたいと思っていますけども、病院の先生方は何と判断するか。さっき申し上げたように、建てる年度を中心にその前後で整備をする。一気にやれば償還の部分が一気に来るわけですから、そういうことも考えて配置を考えているようでありますから、病院の意思を尊重したいというふうに思います。

 引き続いて病院の中でということで医療局の体制、いろいろ御指摘いただきました。何と答えればいいのかなと思うんでありますけれども、何回も言うように、必要以上に口出しするつもりは毛頭ございません。したがって、病院内部でできることは病院内部でやってほしいし、私どもが担わなければならない部分は私どもが担うというスタンスでこれからもいきたいというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) 同じ議案第30号ですので、もし高久議員に答弁したところがあったら割愛しても結構であります。

 医療局を設置して、医師の招聘と経営の効率化のために強力に推し進めるということでありました。施政方針によりますと、医療局での医師の招聘は成果が出なかったというふうにありますし、推進計画については当初の目標をクリアしたと。でも、依然経営は厳しい状況が続いているという報告であったと思います。

 これらの反省の上に立って、平成24年度の経営の効率化に努め、結果を出せるような新たな取り組みを伺うわけでありますけれども、どのような新しい取り組みをしていくのかということを伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤医療局長。



◎医療局長(佐藤秀夫君) まず、施政報告の中にありましたように、21年3月に総務省に提出しました病院の経営改革推進計画の中のプログラムをつくったわけであります。それの各年度の経営状況と比較して、23年度の見込みも含めまして、それを上回っているというのが実情でございます。そういう意味で、そういうような表現になったということをまず御理解を願いたい。

 それと、医師確保の面でありますけれども、これは正直結果が出なかった、そのとおりでございます。ただ、先ほど申し上げましたように、少し私、管理者もそうなようでありますけれども、何ぼか先が見えてきたのかな、明るくなったのかなというような表現を先ほどさせていただきましたけれども、この後、いろいろこういうふうでやればいいのかなというヒントも含めて、何とか見つかったような気がしているという状況下にあります。

 ただ、それが4月、5月すぐ医師の確保につながるかというのは、それとはまた違う、そういう形で結果を出せればいいわけですけれども、そこはまだ未定の部分でありますけれども、ある意味、今までと違った角度で、そういう切り口っていいますか……。

          (発言する人あり)



◎医療局長(佐藤秀夫君) そういう部分が出てきたなというふうに正直そう思っている部分もございますので、この後頑張っていきたいなというふうに思っています。

 それから、経営の効率化に向けて24年度に何をするんだとこういうことであります。

 まず1つには、私どもとしては、両病院の少しなりも人事交流をやってみたいなと。これはできる部分から、相当な部分を最初は考えていましたけれども、いろいろ退職の関係だとかいうこともあって、なかなかできない部分があるかもしれませんけれども、まずそこを少し始めてみたいというふうに考えてございます。

 それと、特に材料関係、医薬材料といいますか、そういう部分を、例えば今までレントゲンフィルムなんて同じ単価で両病院あるわけですから、同じ単価で買っています。だけどもそういうことも含めて、ほかの材料も含めて、何とか一元化ができないのかなということで、もう既に検討に入っています。各病院にも説明をしてございます。これがうまくできれば少し経費の節約につながるのではないかなと、そんなことも思っています。

 それと、私どもとしては、例えば角館病院の場合は病床を見直したと。それから、田沢湖の場合は今の障害者病棟の部分について、今ずっと動かしているわけですけども、その部分について看護基準を少し検討したいという話がありましたので、これは一時的でありましたけれども、角館病院のほうからその基準を満たすために人をよこして、その基準を満たした。この後も少しそういうこともやっていきたいなとも思っています。

 それと、あとは情報、病院っていうのは診療報酬をどれだけ取れる、簡単に言えば基準が取れるかどうかということでありますので、そこら辺のことを検討させていきたい。大きく分けてそういうようなことを現段階では考えているということを御理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 17番。



◆17番(田口喜義君) そうすれば、平成23年度と両病院とも大きな転換はしないということですよね、今の答弁では。医療局を設置してから、医療局内でかなり、いわば経営の効率化を進めていると思うんですよ。給与の面だとか。いまさっき言われた医薬材料の一括購入というのはもう1年も前から進めて、医療局設置する段階からやりましょうということで設置したというふうに思うんです。平成22年から。なかなか進んでないというのはどういうことなのか。今度は本当に進むよというのか。今度は本当だと。いつも検討なんですよ、22年から。

 あとそれから、やはり今2つの市立病院と診療所、それから民間のどうのこうの、新たな取り組みですな、やはりこれが本当に重要だと思います。新病院を建設するとすれば、改築するとすれば、ここがやはり一番の議論されるとこでないかな。やはり民間病院の協力なくしては、某議員が角館も救急がどうのこうのっていう話があったと思いますけど、そんなことは絶対ないと思いますけれども、やはりこの連携が、ただ絵にかいたもちでなくて、平成21年度に作成した、先ほど言った報告書に基づいて連携していかなければならないというふうには思っていますので、そこら辺どうなのか。

 それから3款の予算ですけれども、昨年も医師対策ということで予算措置されたと思うんですよ。でもあのぐらいの予算で大丈夫なのかと私は心配しているわけです。医師対策については1款と2款のほうにあって、3款はそんなに何といいますか雑費っていうんですか、経費程度、公債費程度でいいのかどうかということについてちょっと伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤医療局長。



◎医療局長(佐藤秀夫君) すべて申し上げませんでしたけれども、医療局ができた段階で支払い、今まで病院というのは収入の部分だとか、支払いの分とかいろいろやっていましたけども、支払いの部分については医療局で現在やっております。その部分は各病院とも楽になったんだろうなと思っています。それと資金計画、一時借り入れのこともございますけれども、少しでも両病院がやりやすいように資金計画も医療局が担ってございます。

 そういったこともありますし、先ほど申し上げましたように、計画では診療所、22年度からやることになって今本当にやれるのかという話でしたけれども、ちょっと誤解があるように私は受けとめました。一部分はもう既にやっているんです。だけども、それじゃ全体のものにならないんだから、24年度から全体のものについて取り組もうという考え方であります。ちょっと舌足らずな部分があったんで、そこは誤解のないようにお願いをしたいということでございます。

 それから、病院を建設するに当たって民間病院との連携が必要だろうと、これはいろいろな議員の皆さんが議論されてきている、特別委員会の中でもいろいろな議論があります。私もそれを否定していることでなくて、先日の阿部議員の一般質問のほうで、市長が田沢湖病院が1、角館病院が1、仙北組合病院の1とかって等距離にあるというような答弁をしておりましたけれども、そういうことも含めれば、私も何もそれを否定するものでもないし、むしろこの後を考えればそういう方向に行かざるを得ないというふうに思います。

 それと、医師の対策の費用であります。3款医療局の費用は旅費だとかそういうものであります。それぞれの病院の中にまた費用を盛ってございますので、かなりの予算を持っていると……。

          (発言する人あり)



◎医療局長(佐藤秀夫君) 大丈夫でございますので、御理解を願いたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 17番。



◆17番(田口喜義君) 一般質問に対して市長の答弁は、この医療局の役割というのは仕掛けづくり、そして経営の効率化、そして先ほど局長も答弁されておりましたけれども人事の交流で、成果が上がってくるのはそう遠くないという答弁をされたわけですけれども、これから今、仙北市の医療再編ネットワーク化、それから役割、すべて今この医療局でやっているわけですけれども、この成果といいますか、宮川管理者が一生懸命やっているわけですけれども、どのくらいの時間をかけて、目標ですな。管理者を中心に達成できるのかどうか、最後に伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤医療局長。



◎医療局長(佐藤秀夫君) こういう切り方すれば怒られるかもしれませんけれども、年数をここで言えというのは無理だろうというふうに思っております。なぜなら、田口議員も御視察の宮川先生のところの病院だって10年かかっているわけですから、ましてこの難しい仙北市が8年9年とかでできるのかなというんであれば私は自信ありませんけれども、いずれにせよ、角館病院の建設に当たって、まず最初にできていることが私は病床の問題だと思っているんです。角館病院の病床を検討するに当たって、ただ仙北市に必要な部分から、田沢湖病院が今抱えている病床60を差し引いたものを計画値にしているわけであります。そういうこと自体がまず私は最初から連携できているなというふうに思っている。ただ、皆さんが考えている連携というのは、きっと医師のやりとりだとか、そういうことも含めて考えておられるんだろうと思います。なかなかそこは難しい分野があるんだろうなと私は思っています。ただ、いずれにせよこのままの人口が横ばいでいけるならともかく、減ってくるわけですから、必ずその時期は来るのではないかな。これは診療所も含めてであります。医療再編という時期が来るのではないか。その時期に向けて、どういうあり方、どういう進め方が一番いいのか、今暗中模索しながら進めている状況でありますけれども、そういう部分が来るというふうに私どもは理解しておりますし、そういう考え方に乗っかって病院建設なり、各病院の運営なりを進めていきたいなというふうに思っています。ただ、先ほど申しましたように、5年なり10年で期限を切ってそれでできるという表現ができればいいわけですけれども、なかなかそこの年数は難しい部分があるということを理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 17番、田口喜義君の質疑を終わります。

 以上で、議案第30号の質疑を終わります。

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△議案第31号及び議案第32号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第30、議案第31号 平成24年度仙北市温泉事業会計予算及び日程第31、議案第32号 平成24年度仙北市水道事業会計予算の各案を一括して議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので質疑を終わります。

 15時40分まで休憩いたします。

                              (午後3時25分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後3時39分)

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△議案第33号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第32、議案第33号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 20番、稲田修君。



◆20番(稲田修君) 通告により、精算のための減額補正の質問を申し上げたいと思います。

 歳入歳出トータルで1億4,600万の減額なわけなんですが、歳入関係について主たるものは何だったか。あるいは予算の総額の1%弱の減額補正になりますが、これが果たして適正な数字だかどうかということを確認申し上げたいと思います。歳入では国の支出金、県の支出金が大幅に減額になっておりますが、この主たる理由は何なのか、そのことが質問の第1点目であります。

 質問の第2点目、6款の農林関係ですが、これはオール減額であります。このことについて、さっき17番の田口議員がおっしゃられましたけれども、平成24年度の予算関係では、農政には力を入れて仙北市のいろいろな事業の活動、あるいは進展をさせるというようなことのお話でしたけれども、23年度の予算オール減額になっておりますが、この原因は果たして何になったのか。そのことについて小さいことはいいんですが、農林部長に伺いたいと思います。

 それから8款の関係ですが、8款の関係いろいろありますけれども、主たるものは何なのか。今から再質問とかいろいろなこと、時間もありませんので、8款について数字を上げれば、社会資本整備総合関係の補助金が6,000万という減額になっております。これは果たして何だったのか。今後仙北市の24年度の影響か、あるいは今年度に繰り込まれているのか、その辺についてお伺いいたしたいと思います。

 それから、都市計画関係で、いわゆる都市計画審議会とか、その関係の予算が都市計画決定変更事業費、これは予算の減額なのか、それとも理由があって事業をなされなかったのか、その辺をお伺いしたいと思います。

 以上、3点です。



○議長(佐藤峯夫君) 総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 補正予算の減額についてお答え申し上げます。

 毎年度のことですけれども、最後の2月補正予算につきましては、事業費の精査によって歳入歳出の増減が生じるということで、今回もできるだけ今年度の事業内容を精査の上、予算要求されるよう通知した上で今回の予算になったものでございます。

 私から歳入の主な減額について申し上げますけれども、今回の減額の理由として、1つは事業費の精査によるものなんですけれども、もう1点はやはり震災の影響によりまして歳入が著しく減額になったものがございます。それで、12款の使用料の駐車場使用料802万3,000円、それから伝承館の観覧料560万円の減額は、これはまさしく震災による観光客の落ち込みによる減少でございます。

 それから、先ほど土木費関係の国庫支出金の社会資本整備総合交付金の減額でございますけれども、これも震災の関係で、国のほうで当初予算から配当留保という形で内示額が大幅に減額されて示されておりました。その後若干、追加内示がありましたけれども、最終的には3,912万5,000円の減額補正となったものでございます。そのほかの国庫支出金、あるいは農林関係の県支出金につきましては事業費の精査による減額でございます。

 また、財政調整基金の繰入金につきましては、財源を精査した上で今回事業費いろいろ減額となっておりますし、また、地方交付税の追加分も歳入に計上いたしましたので2億円を繰入金を積み戻して、今年度の財政調整基金の繰り入れは4億9,600万円としたものでございます。

 また、雑入の中でも臨時駐車場使用料259万円の減額は、これも震災の影響による観光客の落ち込みによるものでございます。市債の減額については事業費の精算による減額補正でございます。歳入については以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高田農林部長。



◎農林部長(高田秀市君) 農林関係の歳出の減額について御説明いたします。

 6款の農林水産事業費につきましては、事業が多岐にわたっておりますので、主な減額補正の事業及びその内容について簡単に御説明させていただきたいと思います。

 まず1つ目の6款1項2目農業総務費の中の秋田県営農維持緊急支援資金利子補給金でございます。184万2,000円の減額でございます。これは平成22年度の豪雨災害等により水稲を主体とした農作物が減収した農家の方々の救済措置として平成23年度の営農に必要な運転資金として、農家が借り入れする場合の利子助成金を県と市で行う緊急支援事業でございます。当初、仙北市枠としては1億950万円が配分されまして、その相当利子補給額186万7,000円を予算化しておったところでございます。しかし、貸付期間中には貸付の申し込みが1件の150万円しかなかったということから、この23年度の利子補給額は2万4,992円と確定し、その他不用額を減額するというものでございます。

 同じく3目の農業振興費の中の水田農業構造改善対策推進費でございます。263万5,000円の減額でございます。これは国が米の生産調整事業として実施しております戸別所得補償制度導入推進事業費と連携している市の単独事業でございます。当初、転作の現地確認などの必要な推進賃金や集落推進員246名ですけれども、この方々の謝礼金、その他燃料費、需用費等を総額で323万9,000円予算計上しておりましたけれども、国からの補助金を財源としております戸別所得補償制度導入推進事業費の予算内で支出することが可能になったということで、そちらのほうに振りかえたため、この事業費から主な経費の賃金、報酬分を減額するというものでございます。

 それから、3目の農業振興費の中の農業夢プラン型戦略作物等生産基盤拡大事業費の378万7,000円の減額でございます。これは米を上回る高収益農業を目指すということから、複合経営の転換を強く支援する秋田県の農林漁業振興臨時対策基金事業、これをベースとした事業でございますが、県が3分の1、それから市が6分の1の上乗せ事業を行っております。当初、当事業は従来の夢プラン応援事業を含む複数の補助体系で実施しておりますので、今回の補正は自己都合により事業の取りやめ1件のほか、各事業内容の変更に伴う事業費の上限を精査した上で、補助実績としては3,631万5,000円で、予算に対して378万7,000円の減額をお願いするものでございます。

 それから、6款1項4目の畜産振興費の中の家畜導入事業費補助金でございます。110万5,000円の減額でございます。これにつきましては、優良子畜生産基盤確立のために発育、それから資質ともにすぐれた育成子畜を家畜市場より購入する場合に、1頭当たり3万円から5万円程度を助成する市の単独事業でございます。当初、優良雌牛導入事業を初め、優良牛自家留保事業補助金等のさまざまな補助体系として82頭の導入を予定しておりました。しかし、養豚部門の優良種豚導入事業費補助金、この分と、それから繁殖雌豚導入事業費の需要がないことが見込まれたため32万5,000円を減額したほか、優良雌牛導入事業分の25頭のうち16頭分、78万円が農業夢プラン応援事業に切りかえるなどの県事業の財源を利用した有利な事業のほうに移行したということから、当事業から減額したものでございます。

 それから6款1項5目の農地費の中の集落排水事業特別会計繰出金、これにつきましては特別会計の分の減額によるものでございます。

 それから6款2項2目林業振興費の中の私有林造林保育費の382万8,000円の減額でございます。この事業につきましては、山地の保全と資産価値の増加を目的に造林した秋田杉の保育並びに活用を図るために公有林の保育委託を行う事業でございます。これにつきましては当初、西木町、西明寺、松木台地区を初め、川前地区、比内沢地区の30区の合計44ヘクタールの面積を搬出間伐業務として委託を予定しておりましたが、比内沢地区の標準値調査をしたところ、事業の実施林齢には達しておりますものの、まだまだ生育が芳しくないと。

          (発言する人あり)



◎農林部長(高田秀市君) このことから、間伐事業を中止したことから382万8,000円の減額となってございます。

 最後に林業振興費でございます。森林整備地域活動支援交付金事業の852万5,000円の減額です。これにつきましては、森林の有する多面的機能が十分発揮されるよう、適切な森林整備を推進するということで森林情報の収集活動や境界の明確化、このような事業に対して林業者を応援していくという事業になってございます。

 本事業につきましては、森林情報の収集活動、あるいは境界の明確化などの事業に対しまして予算措置しておりましたところ、その後、国の制度要綱が変更されております。これが、助成対象が間伐、除伐を対象とする施業集約化の促進、簡単にいいますと間伐の団地化です。それと作業路網を整備すると。作業路網の改良活動ということですけれども、これにつきましては、山林所有者がみずから開設する作業路の延命化を図るというものに対して、市のほうでも計画変更して事業を実施してきたところでございます。この事業の精査の結果、集約化の促進につきましては面積約85ヘクタールの増、それから作業路網の改良活動につきましては森林面積が860ヘクタールの減となりまして、事業実績に基づいた精査による減額となっているところでございます。

 農林水産業費につきましては、以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 8款について御説明申し上げます。

 8款2項1目につきましては、除雪機械購入の請負差金の減額でございます。

 それから8款2項3目につきましては、先ほど来、歳入でも御説明ありましたけれども、社会資本総合整備交付金事業の6,018万5,000円が減額になるというものでございます。これによります先ほど24年度への影響という御質問でございましたけれども、これだけの事業費が減額されたことによりまして、いずれ24年度というよりも、この事業で整備しております路線の全体の完成年度が先送りになるというふうに考えてございます。

          (発言する人あり)



◎建設部長(佐藤秋夫君) それから、その他豪雪対策事業臨時地方道整備事業、辺地対策事業につきましては事業費精算による減額でございますが、これら起債事業につきましては路線の変更等できません。当初、起債申請している路線の中で工事しておりますので、その中で請負差金が発生したもの、それから用地費等で不要になったものについては減額するということになっておりますので、このような減額、事業費精算による補正でございます。

 それから8款4項1目都市計画総務費関係でございます。都市計画審議会、それから景観形成推進事業等につきましては諮問案件がなかったということで、当委員会が開催されなかったということで報酬の減額ということになっておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(稲田修君) 私はこの減額補正については、特別こうだということはございません。ただ、農林部長、今回これくらい減額になったので有利なほうにいくとか、いろいろなことがあるんだけれども、平成24年度の予算に関して影響があるかないか。あるいは、課長を初め、係の方々が減額したり、有利な方向に持っていけば、1つの目的は達成されたというふうな感じでいるものだか、このあたりを農林部長として感触を聞きたかったんですよ。この数字そのものでなく、いわゆる農林業全般的にどういう受けとめ方をしたのかなという、減額全体について。そのことについてもう一度だけ再質問いたします。



○議長(佐藤峯夫君) 高田農林部長。



◎農林部長(高田秀市君) 私は23年、1年間農林部のほうでお世話になったわけですけれども、ことし1年間仕事させていただいて、農林部のほうは農業者、あるいは林業者の方々が対象なわけですけれども、特に農業者におかれましては、中小規模の農業者、あるいは大規模、さらには認定農家、それから農業法人、それは経営体もさまざまな形態がございまして、それらの方々に対応する事業としていろいろなメニューをつくっているところでございますけれども、ただ一番心配なのは、どうしても天候に左右されるというところです。農家の方が一生懸命計画を立てても、やはり大雨が降ったりすればその計画は変更せざるを得なくなるということもありますので、24年度の予算の作成に当たっては、今回いろいろな都合で事業を取りやめた方もございますけれども、そういう方々については再度、慎重な形で考え方をお聞きした上で、この予算の作成に当たったところでございますけれども、とにかく農林部としては農家の方々の支援を一生懸命していきたいということから、今回の新規事務の増加も含めて作成に当たったということでございます。

 以上です。



◆20番(稲田修君) はい、終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 20番、稲田修君の質疑を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 2点ほど簡単にお尋ねしたいと思います。

 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第9号)議案第33号の中での、歳出10款2項1目小学校の校費の学校管理費、この中での第1点は、平成23年度の複式学級指導支援員の派遣事業費、▲383万2,000円、これについては角館町の白岩小学校で当初、この複式学級の支援員を派遣していただく予算を措置されておったと思うわけでございますけども、県教委から非常勤講師を派遣していただいたということでの減額補正であるかに聞いてございますけれども、これに対して、その講師に対する給料といいますか、賃金といいますか、それは県のほうでお支払いになったものでしょうか。それとも今回の補正等にあらわれておるものでしょうか。

 それからもう一つは、支援員とそれから講師との勤務状況というのは、実際、学校に勤務された場合の違いはあるものでしょうか。今回はあくまでも白岩小学校だけではないかと思うんですが、新年度から複式になる見込みがさらに白岩小のみならず、他校にもあり得るものでしょうか。その点の対応もまた、できれば県の教育委員会のほうから講師を派遣していただくということに、仙北市の教育委員会ではお考えなのかどうか、その点について簡単で結構ですのでひとつお答え願いたいと思います。

 2つ目の質問は、2目の教育振興費の冬期スクールバス運行費、▲80万2,000円について、これについては神代小の関係もあろうかと思いますけれども、これまで羽後交通バスがスクール代行で運行しておりましたが、3月末をもってデマンド型乗り合いタクシーに移行することの対応もあろうかと思います。4月1日からはデマンド型乗り合いタクシーで神代小学校のほうに輸送をなさる予定なのか、または業者委託する予定なのか、簡単な質問ですので、どうか簡単に、簡潔にお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 第1点目の複式学級支援員の講師と非常勤講師の勤務体系に違いがあるかということでございますけれども、常勤の講師と非常勤の講師ということで、勤務時間については同じというふうに理解しております。

 それから24年度はどうなのかということでございます。現在24年度は白岩小学校で1クラス、それから中川小学校で2クラス複式学級になるということが現段階で確定しております。今年度と同様に、複式による授業解消のための支援員の派遣費用を当初予算で要求をさせていただいておりますけれども、23年度と同様に県教育委員会のほうに強力にお願いをいたしまして、県費の講師、非常勤職員の配置を強く要望しているところでございます。

 それから第2点目ですけれども、神代小学校の児童について4月1日からデマンドでやるのかという御質問でございますけれども、平成24年の4月から羽後交通の路線バスが廃止されることに伴いまして、市のほうで計画しております、岡崎、東田、大船地区のデマンド型タクシーの運行を予定しております。したがいまして、東田線の冬期スクールバスは平成24年度から廃止されるということで、こちらのデマンド型タクシーを利用していただくということになりますけれども、冬期間のスクールバスの運行でございますので、4月1日からはデマンド型バスを利用しての学校への通学はないというふうに理解しております。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 県費と非常勤講師、県が負担する非常勤講師と、それから先ほどの市で予定されておりました複式学級の指導支援員、この勤務体制がやや違うんじゃないかというふうに私は聞きましたが、私の全くの誤解であれば訂正しますけども、支援員の場合は、これは非常勤職員という形で賃金という形になると思いますけれども、そうなれば勤務時間が1日6時間、1時間はいろいろな授業等の準備等の作業に当たるということも認められるというふうに聞いていますけども、実際はこの支援制度というそのものがそういうふうに定められておるものでしょうか。その点。

 それから、先ほど教育部長からの御答弁では、新年度から白岩小は1クラス、中川小が2クラス生じると。今強力に県教委のほうに働きかけをされておるようですが、あと何日も今年度残すところないわけでございますので、相手がある話ですけれども、大体見通しとしてはいつごろまでめどをつけたいと。もしそれを非常勤講師がめどがつかなければ、やはり支援指導員ということで、当初の予算にあるとおり養成、またはそれに対する準備をしなければならないんじゃないかなと私思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それから2つ目の岡崎東田線についての冬期デマンド型乗り合いタクシーを使われるようですが、冬期の、今までもやっていましたスクールバスに対する羽後交通のバスもそうですけども、大体乗る方、使う小学生、学生というのは人数は大体決まってくると思うんですよ。わかると思うんですよ。急に乗る方も中には含まれるかもしれませんけども、そういう方々が完全に乗れるという体制でないと、ほかの人方も乗ってきたんで、ちょっとおたくは無理だとかっていうふうなことになれば、ちょっと大変でしょうと思うんです。ほかの方々はあらかじめ前の夕方まで予約制ということなんですけれども、そういうふうな不安は全くないというふうに理解してよろしいんでしょうか。と同時に、4月からは、冬期ですから、4月は冬期ではもちろんない、春なわけなんで、その際はほとんど自転車で神代小のほうに通学されているものですか。私、同じ地元でないものですから、誤解もあるかもしれませんので、その点ちょっと簡単にお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 第1点目の御質問につきましては、教育長のほうから答弁をさせていただきます。

 スクールバスの関係ですけれども、スクールバスを運行しているのは、神代地区にあっては冬期間だけということでございます。4月からどういう通学体系になっているかということでございますけれども、当然高学年になれば自転車を利用しております。中学生についても自転車を利用されております。ただ、そのほかにどうしてもバスを利用しなければならないという児童・生徒については、バスを利用するということになります。

 乗車人員にオーバーが出ないかということでございますけれども、そのような支障のないように、こちらのほうで人数を把握して対応したいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 熊谷教育長。



◎教育長(熊谷徹君) ただいまの議員の御質問にお答えいたします。前半の部分であります。

 本年度でありますが、白岩小学校のほうには4、5年生、2、3年生に複式学級が当初発生いたしました。複式というのは16人以下であります。そうなると複式になるわけです。それのときに県のほうに2つ発生したということで、何とかということでお願いいたしまして、常勤講師1名と非常勤講師を派遣していただきました。

 議員御指摘のとおり、非常勤になりますと時間が短く、8時間より短くなりますので、ちょっとあれなんですが、4、5年生に県費講師がついたと。2、3年生には非常勤の講師がついたと。それで短い時間になりますので、困るんじゃないかと言われるかもしれませんが、大体講師っていうのは、非常勤というのは、朝の8時半から12時半までが4時間、これで4時間の授業であります。それから1時半から3時半までの後半の2時間授業ということで、子供たちが学校にいる間は大丈夫、非常勤でやっていけるわけであります。あと2、3年生であってもふつうの教諭と非常勤が組みますので、非常にお互いに、TTと言いまして、チームティーチングと言いまして、細かいところまでやりますので大丈夫、子供たちには全く支障が出ない。それから子供たちにしてみれば、若い先生が大好きですので、非常勤の先生ってのは大体若い先生ですので、子供たちが大変喜んでやっているという現状であります。

 それから本年度でありますが、中川小で2、3年生16名、それから4、5年生12名ですので、それから白岩で3、4年生の16名の現状であります。それで、これも強く県のほうにお願いしておりまして、見込みということでございましたが、恐らく中川小の2、3年生16名と白岩の3、4年生16名は解消して、昨年同様くださるものと私どもはとらえております。もしできない場合、中川小の4、5年生、非常勤について県で出してくれるか、そこはまだちょっと確定していないんですが、その場合、まず市費ということもあると思います。さっき言いましたように、非常勤の場合も決して子供たちの勉強、その他、生活等に差しつかえることはございませんので、そこのところはきちんと私どもも配慮しながら、本当に力のある先生を配置してまいりたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) ただいまの熊谷教育長は元県の教育委員会にいて、非常に精通した方、力のある方ですので、ぜひ期待したいと思います。

 もう一つ、デマンド型交通関係で、先ほど再答弁いただいた橋本教育部長からの関係でございますけども、小学校の何年生以上から自転車通学は認められておるものでしょうか。まさか1年生から自転車で通学するということは余りあり得ないんじゃないかなと私聞いていて思ったんですけども。冬期になればデマンド型タクシーでしょうけども、その辺はいかがなものでしょうか。ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) その件については私ちょっと承知していないので、多分1年、2年生は自転車での通学は無理だと思います。高学年になれば自転車で通学されているものと思いますけれども。よろしいでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 小学校1年、2年生は、恐らくヘルメットをかぶって自転車では通学されないと思いますので、後でその点、お聞きしたら教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 4年生以上が自転車で通学しております。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、1番、高橋豪君。



◆1番(高橋豪君) 引き続きまして、議案第33号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第9号)についてお伺いをいたします。

 歳入の19款5項6目県民税関係損失負担金396万3,000円、並びに歳出2款1項11目県民税未払い金等精算支払費396万3,000円。この両方についてお伺いをいたします。

 きのうまで一般質問でもたびたび論じられてまいりましたけれども、これは所得税還付に関する一連の問題の一つとして、秋田県から県民税の支払いを求められているということであると思います。今回は以前支払いを行った調停乖離問題に関する県民税の延滞金、並びに確定申告の問題に絡む県民税の本税とその延滞金という内訳だというふうに説明では伺っております。これを役場のOBの方も含めた当事者という方々によって返還会を組織して、この金額をお支払いするということのようですけれども、以前国保の調整交付金の問題の際には、これもまた返還会を組織してその加算金の支払いをし、また調整交付金についてはもともとなかったものでありますので、市役所から多くもらっていた分を返還したという経緯があります。

 で、これ県民税だけじゃなくて、この後まだ国税局のほうで所得税のほうとか、交付税の影響額というのが確定してこれば、今回の県民税同様の処理で、この返還会で、これもまた支払われるということになると思いますけれども、1つ気になる点というか、確認したい点がありまして御質問いたします。

 これら一連の問題によって発生しました延滞金、それから加算金等については、もともと問題がなければ発生しなかったものでありますので、それら損失を返還会からの寄附によって補てんするという趣旨はわからなくもない。ただ一方で、本税については元来納税者個人に帰属するものであるというふうに考えますけども、これらについてもこの返還会の寄附によって支払うということは、どういう考えに基づいて御判断されたのかということについて、まずはお伺いをいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 県民税関係の損失負担金の御質問でございますけれども、まず1つは、昨年度は寄附金という形で歳入に、雑入にみましたけれども、今回は損失負担金ということで、返還会のほうに市から請求するという形で影響額を解消していくという考えでございますので、まずその点ひとつ御理解いただきたいと思います。

 それから、納税者本人に帰属するものではないかという御質問ですけれども、まず最初に申し上げたいのは、市として納税者の方々に対して今回の一連の事案につきまして、新たに課税したり、申告を求めたりする期限は過ぎておりますので、市としては納税者の方から負担していただく、あるいはきちんと精算していただくということはもはやできないと認識しております。

 それで、唯一所得税に関する部分でございますけれども、国税局の判断によりまして、最長7年の、時効の以前のものについて修正申告を国税局で昨年求めて、26人、30件の方々は修正申告に応じております。これは昨年市長も報告されたんですけれども、その方々に対しては市長が直接お会いいたしまして、御迷惑をおかけした点について釈明の機会をもって御理解をいただいたというふうに認識しております。そして、国税局で修正申告がされますと、それは自動的に市のほうへ連絡が来ますので、その内容に基づきまして市で住民税の部分を課税するということ、それは税として手続をします。ただ、国税局が修正申告をされないケースにつきましては、市のほうから住民税の部分だけを修正申告を求めるということはできませんので、あと残る部分が若干ございますけども、それは最終的な国税局の判断を今待っているという状態でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 1番。



◆1番(高橋豪君) よくわかりました。所得税に関してはまだ残っているということと、それから修正申告をした人、26名の30件ということなんですが、そういうふうに修正申告をした方もいらっしゃれば、してない方もいらっしゃるということなんですね。その辺の扱いというかを、もちろん国税局の判断もあるでしょうけれども、この間いただいた資料で、全体で千七百何十万かを返還会で払うという内容になっていますけど、その中には恐らく、確か所得税の部分も丸々入っていたと記憶していますが、そうすると所得税の修正申告をした人の分は、それにはもちろん修正しているから含まれてないわけで、修正した人と、それからそうでない人という違いがそこで出ちゃうと思うんですけども、その辺りはどのように考えていますか。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 高橋議員の疑問な点につきましては、私どももどのような取り扱いになるのか非常に苦慮いたしまして、前の調査局長の佐々木、今県の政策官、それから顧問弁護士ともその点について何回か確認をさせていただきまして、所得税の部分につきましては、第一義的には国税局でなければ判断がつかない税でございますので、国税局の取り扱いによってしか市では対応できないということでございます。したがいまして、住民の方にすれば修正申告に応じた方と修正申告されない方に差がつくということが、これは生じざるを得ない状態だろうというふうに理解しております。

 それで、あの表の中の所得税関係の影響額を示しておりますけれども、あれは今の時点で考えられる一番影響がある額を表示したところでございまして、国税局の最終判断によってはあの額は変更になる可能性はございますので、その点は御了解いただきたいと思います。ただ、市として、納税者の方に新たに負担を求めるという事案ではないということを確認はしております。



○議長(佐藤峯夫君) 1番。



◆1番(高橋豪君) 何となく、難しいというか、わかったような、わかんないような、そういう感じですけど。要するに、例えばですよ、国税局が、いや所得税はうちのほうでどこまでも対象になる人に修正を求めていきますから、もう市のほうは結構ですって言われれば、要するにこの間の一覧表の中から所得税という部分が少し引かれていくということに、返還会が負担する所得税っていう部分が引かれていくことになるのかなということですよね。だけども、いや、それもひっくるめて市で責任を持ってやってくださいよ、とかっていう話になれば、それはこの間の表のとおり、市としては個人の方々に請求するんじゃなくて、返還会に請求するんだというような考え方かなというふうに今聞きましたけれども、何かどうも、そうですかって言って、何というか、まじめに払った、修正に応じた方が何かちょっと腑に落ちない気分になるのかなと。でも、もともとは払わなければいけない、税というのは絶対に払わなければいけないものですから、それはそうなんですけれども、何となく不公平感が出るだろうなという気がしますけども、それも含めてしようがないというお話でしたから、ただいいのかなというか、大丈夫なのかなというのはありますね。そういうのはありですか。例えばそれを、所得税を返還会に払ってもらったということは、今度それが収入になるわけですよね。それぞれ個人の。そういうことじゃないですか。本来、その人たちが払うべき税をだれかに払ってもらったということは、その人たちが収入を得たということですからね。それもまた申告しないといけないんじゃないですか。違うんですか。非常に難しいなと思いまして。ちょっと腑に落ちないですね。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 疑問はごもっともだと思っています。ただ、今回県のほうの対応を申し上げますと、既に県のほうでは税と切り離して民法の不法行為による損害賠償ということで、市のほうに請求するということでございます。それで、その対応について国税局でも非常に注目しておりまして、個々の納税者の方の情報については、私どもに一切、それは当然教えられないことでありますので、我々は国税局、この人の分どうしたかということは承知しておりませんが、国税として損害をこうむったという判断をした場合、市のほうに損害賠償をされるということは想定しております。それが表にあらわした額だと御理解いただきたいと思います。そういう割り切り方をせざるを得ないというケースだと考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 1番、高橋豪君の質疑を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 続いて、4番、平岡裕子さん。



◆4番(平岡裕子君) この議案第33号、歳出8款2項3目の道路新設改良費について伺いをいたします。

 先ほど稲田議員の質問にも答弁ありましたので、1番については納得をいたしました。2番の当初計画の進捗状況はということですけれども、先ほどの部長さんのお話では、23年度は18件をやりましたということです。当初、計画はもう少し多かったのではないかと思うんですけども、その辺のところはいかがでしょうかということです。

 あと、非常に着工というか、工事が発注、それから入札なんかも早い時期に行われましたけれども、そのあとの工程がちょっとどのようになっているかということも伺いたいと思います。年内に公示をされていながら、実際に私たちが目の前に見て、工事やっているなって思ったのは、もう2月の初めごろでした。そういう工事もありましたので、その点のところはどういうふうになっているのかなという。それで、ほとんど3月23日ごろで終わる予定でずっと出ていますけれども、もう既に10日にもなりますし、その工事が果たして工期内で終了するのかなというところもちょっと疑問に思いましたので質問いたしました。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) それではお答えいたします。

 先ほど、工事件数18件と申し上げましたけれども、これは当初計画の件数そのままでございます。

 それから、2つ目の工期設定により工事着手がおくれている箇所があるように思うがという御質問でございます。工事の発注につきましては、路線測量、それから用地測量等を行いまして、それから設計図書の作成をすると。そして用地等が必要な場合は、用地交渉に入るということで進んでおります。そして用地が確定し、用地の売買契約締結後に所有権移転をして、初めて工事に着手するという運びになってございます。そして、入札を行って業者を決めるわけですけれども、落札した業者に手持ち工事等がある場合、それから工事といいましても、現場に入るだけが工事ではないということで準備等ございます。材料の手配からいろいろ資金計画等もございますので、現場に入るのが遅いという場合は多々あります。ですけれども、我々といたしましてはできるだけ早く現場に入っていただきたいという指導をしてございます。それから、工期内の完成は当然求めているところでございますので、今発注している工事についても、工事内には完成できるものというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 4番。



◆4番(平岡裕子君) 過程が大変よくわかりました。そのことは用地関係者だとか、工事を目の前に見て毎日暮らしている市民もいるわけですね。その人たちとの連絡とか、そういうお話は一言あったりするものなんですか。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 工事そのものを計画する場合に、事業の説明会等を開催してございます。そして入札終了後につきましては、落札業者がいつから入るということで、各それぞれの方々に説明をして回っております。そして、うちのほうも現場監督が決まり次第、業者と随時打ち合わせをしながら作業工程を確認しているというような進め方でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 4番、平岡裕子さんの質疑を終わります。

 以上で、議案第33号の質疑を終わります。

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△議案第34号〜議案第37号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第33、議案第34号 平成23年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)から日程第36、議案第37号 平成23年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)までの各案を一括して議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので質疑を終わります。

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△議案第38号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第37、議案第38号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 皆さんお疲れのようですので、短時間で終わらせたいと思いますので、どうか御協力よろしくお願いしたいと思います。

 質問の1は、予備費の歳出12款の1億2,738万円。これは当初からすればプラスの1,433万6,000円の増の予算となってございます。これまでも先も、24年度の当初でもお聞きしましたけども、療養給付費、医療費の伸びは見られなかったことが主な要因ではないかと思うんですが、これを1,433万6,000円、すべてではないと思いますけども、これは平成24年度の当初予算の予備費12款のほうに回されたもんでしょうか。俗な言葉で言えば。

 それから2つ目は、当然不用額になったわけでございますので、あと2カ月後であるとはいつも言われるんですけども、恐らく全額ではなくてもかなりの数字が残るんじゃないかと、予備費として。その際に、確かに1億円安定化計画で特別繰り出していただいておるわけでございますけれども、少しでも税の緩和につなげたいという高橋市民福祉部長のさっきの御答弁でございましたので、門脇市長にひとつお尋ねしたいんですが、新年度の予算、そして5月末の出納閉鎖、それを経た後に、よく精査判断された上で、少しでも税率の引き下げのほうに頑張っていただきたいというふうに私は期待する者の1人でありますけれども、どうかそういうふうなことで、市長も来年は任期を迎えるわけでございますので、何とかそういう方向に頑張っていただけないものかということを、期待を込めて答弁をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 高久議員の御質問にお答えします。

 議員もよく御了解いただいていますので繰り返しになるかもしれませんけども、国民健康保険会計、これを永続的に、安定的に維持していくということが最大使命というふうに考えています。所得が低い方々、また不安定な方々に医療というその最大のセーフティーネットを決して放棄しない、そういうような気持ちで、行政は国民健康保険会計を運営していかなければいけないと思います。一般会計から1億円の基準外の拠出をいただいておりますけれども、これがあるからこそ安定的なものだという考え方が1つと、もう一つは、今まさに議論をされているとおり、あふれた分、残った分について、これを会計で処理することによって幾らかでも税率が下がるというような考え方も当然あると思います。短期的に見て、果たしてそれが長期的な失点にならないようにという配慮が最大必要と思いますので、その点をひとつ御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) さきにお尋ねしました今回の補正予算の使途、予備費の1億2,738万円は、まだ出納閉鎖まで約2カ月近くはあるわけでございますけども、多額の金額は、基準外繰り入れの1億円も当然影響あるわけでございますけども、残った場合どのように措置したいというふうに担当課内ではお考えでしょうか。とあわせて、門脇市長に再三失礼ですけども、御承知のとおり介護保険料、後期高齢者医療保険料とも今後上がるというふうにニュース新聞等では報道されてございます。ということは、高齢者の本人だけでなく、一緒に暮らす人たちにとってもお年寄りの年金というものは家計の大きな収入になっているわけでございますので、そういう負担は今後上がっていくともろもろの公共料金や今後消費税はどうなるか、それはまだいろいろ混迷しておるわけでございますけれども、いずれにしても賃金は上がらない、収入は下がるというのが市民の置かれている一般的な状況ではないでしょうか。そういう点を考慮に入れて、何とか少しでも税率を下げて、長期的な見通しもつけなければならないわけではございますけども、こういう厳しい時代に少しでも負担を緩和していくというふうな方向をお考えになれないかどうか、その点だけを確認したいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 担当部のほうから、先ほどの2点目のお話はさせていただきたいと思いますけれども、国民健康保険の状況について、これが一概に、例えば単年度で黒字だったか、赤字だったかという判断はやはり危険だというふうに思います。ましてや、介護保険、後期高齢者の方々のことを思うと、もうほとんど限界の状況に近い。負担の状況は非常に高い。高額のところで推移しているという状況はよく理解できています。制度的な、抜本的な改革を国・県のほうに要求はしますけれども、今この状況をなんと乗り切るかということは、やはり医療をどう守るかということにつながるものというふうに思っております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 24年度へ向かってのお話でございます。

 今現在、今回の補正では予備費の総額を1億7,380万円とさせていただいております。今後の支払いについては、いろいろ予断を許さない部分がございます。例えば1つの要因といたしましては、今年度インフルエンザが流行しておりまして、23年度の会計におきましては、2月分の医療給付費の部分までが23年度会計の支払いになってございます。そういった状況がございますので、まだそういった見通しっていうのがなかなか難しい部分でございます。先ほど議員おっしゃられますように、状況によりましてはこの予備費の予算を上回る額で24年度へ、当然前年度繰越金として繰り越される場合ももちろん可能性としてはあるわけでございます。そういった場合の財源の使途につきましては、24年度の予算の部分でも申し上げましたけれども、国保の事業運営安定化計画をまずよりどころといたしまして、先ほども申し上げましたように、今のこの安定化計画の中では、最終年度であります27年度のいわゆる1人当たりの負担額というのは、今の計画の段階でもかなりの高率の負担増というふうな予想をされております。そういった負担増にならないために、財源としてそういった全体計画の中で、急激な負担を避けるための財源として非常に重要な財源だというふうに考えておりますので、24年度の予算執行に当たりましては、そういった部分に十分配慮してまいりたいというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 1点だけ、市民部長にお尋ねしたいんですが、この繰越金の額の確定なり、または予備費の残額なりは5月31日末の出納閉鎖でもって確定になるわけですが、大体見通し、見込みというのは、その前に毎日お仕事をなさっている方々はわかるんじゃないかと思うんですよ。毎年専門にこの仕事していますから。大体いつごろわかる見通しなものですか。その点だけ確認しておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 決算につきましては、いろいろな要素がございますので、例年おおよその試算のためのめどっていうのは、やはり5月に入らないとなかなか見込みが立てられないというのが状況でございます。

 それからもう一つ大きな要素といたしましては、先ほども申しましたけれども、24年度の被保険者の課税状況がどういった状況になるのかというのも非常に大きな要素になります。その部分につきましても、大体概要がわかるのがやはり5月の中ぐらいにならないと総体がわからないというような状況でございます。そういった数字が出ました段階で、試算を毎年行うというふうなことでございますので、おおまかなところ5月の中旬ぐらいが一つのめどというふうに考えて事務を進めております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

 議案第38号の質疑を終わります。

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△議案第39号〜議案第53号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第38、議案第39号 平成23年度仙北市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)から日程第52、議案第53号 公の施設の指定管理者の指定についてまでの各案を一括して議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので質疑を終わります。

 以上をもって、各案の質疑は終わりました。

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△議案第2号〜議案第53号の委員会付託



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第2号 仙北市協働によるまちづくり基本条例制定についてから日程第52、議案第53号 公の施設の指定管理者の指定についてまで、以上の各案は付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これをもって散会いたします。

                              (午後4時41分)