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秋田県 仙北市

平成23年  9月 定例会 09月14日−04号




平成23年  9月 定例会 − 09月14日−04号







平成23年  9月 定例会



          平成23年第6回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第4号)

                 平成23年9月14日(水曜日)午前10時開議

第1 議案第85号 仙北市産業振興基本条例制定について

第2 議案第86号 仙北市基本条例の一部を改正する条例制定について

第3 議案第87号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について

第4 議案第88号 仙北市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第5 議案第89号 仙北市産業振興条例の一部を改正する条例制定について

第6 議案第90号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第6号)

第7 議案第91号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

第8 議案第92号 平成23年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第1号)

第9 議案第93号 平成23年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第2号)

第10 議案第94号 平成23年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)

第11 議案第95号 平成23年度仙北市水道事業会計補正予算(第2号)

第12 議案第96号 平成22年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定について

第13 議案第97号 平成22年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定について

第14 議案第98号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第15 議案第99号 平成22年度仙北市集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

第16 議案第100号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定について

第17 議案第101号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第18 議案第102号 平成22年度仙北市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について

第19 議案第103号 平成22年度仙北市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

第20 議案第104号 平成22年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

第21 議案第105号 平成22年度仙北市生保内財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第22 議案第106号 平成22年度仙北市田沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第23 議案第107号 平成22年度仙北市雲沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第24 議案第108号 平成22年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第25 議案第109号 平成22年度仙北市病院事業会計決算認定について

第26 議案第110号 平成22年度仙北市温泉事業会計決算認定について

第27 議案第111号 平成22年度仙北市水道事業会計決算認定について

追加日程

第1 動議の提出について

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出席議員(21名)

      1番 高橋 豪君       2番 熊谷一夫君

      3番 門脇民夫君       5番 狐崎捷琅君

      6番 田口寿宜君       7番 阿部則比古君

      8番 佐藤直樹君       9番 黒沢龍己君

     10番 小田嶋 忠君     11番 荒木田俊一君

     12番 安藤 武君      13番 小林幸悦君

     14番 伊藤邦彦君      15番 青柳宗五郎君

     16番 八柳良太郎君     17番 田口喜義君

     18番 藤原助一君      19番 高久昭二君

     20番 稲田 修君      21番 佐々木 章君

     22番 佐藤峯夫君

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欠席議員(1名)

      4番 平岡裕子君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      門脇光浩君     副市長     石山 修君

  教育長     熊谷 徹君     総務部長    倉橋典夫君

  市民生活部長  高橋俊一君     福祉保健部長  高田紀市君

  観光商工部長  太田和彦君     農林部長    高田秀市君

                    会計管理者兼

  建設部長    佐藤秋夫君             黒沢隆悦君

                    会計課長

  教育部長    橋本 勲君     医療局長    佐藤秀夫君

                    総合産業

  企業局長    下総芳則君             高橋新子君

                    研究所長

  監査委員会             選挙管理委員会

          布谷毅久雄君            熊谷直人君

  事務局長              事務局長

  農業委員会             所得税還付等

          藤原一良君             佐々木幹男君

  事務局長              調査局長

  総務部次長兼            総務部次長兼

          田中宣男君             伊藤 寛君

  財政課長              政策推進課長

  市民生活部次長

          羽川茂幸君     税務課長    加藤隆政君

  兼市民課長

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事務局職員出席者

  議会事務局長  藤村好正君     書記      三浦清人君

  書記      藤岡 純君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員は20名で会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 欠席届は4番、平岡裕子さんであります。

 広報及び報道関係者の撮影を許可します。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

 なお、説明のため、本日さらに出席を求めた者は、田口福祉保健部次長、加藤税務課長であります。

                              (午前9時59分)

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△議案第85号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第85号 仙北市産業振興基本条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 1番、高橋豪君。



◆1番(高橋豪君) おはようございます。

 議案第85号 産業振興基本条例制定についてということでお伺いをしたいと思います。

 当局から議案の説明の際に、この条例案が出されまして、御一読くださいということで、私も会派において一読してまいりました。

 それで、通告してあるとおり伺いますけれども、この産業振興基本条例制定に至る経緯についてお伺いしたいと思います。すなわち何かというと、これを、条例案を出すに至るまでに、例えば市役所内でどういった議論があったとか、それから市内の各企業いろいろありますけれども、そういったところ、どういった話し合いがなされたのかとか、この通告を見るとこの後の6番議員の質問とも若干重複する部分もありますけれども、まずはその点についてお伺いをしたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) おはようございます。

 1番議員の御質問にお答えいたします。

 条例制定に至る経緯についてでございますけれども、マニフェストの8つの約束の中で、所得アップのための具体的手法ということで考えてございます。

 昨日も議論いただきましたけれども、所得アップ、10%のアップということで頑張っていこうという中での施策でございます。

 中小企業振興条例の制定、支援の重層化として掲げたものです。

 所得を向上させるためには、市内の経済を支えている中小企業を市として振興するという姿勢をあらわすことが必要であると考えたものです。

 条例検討の経過においては、市民の皆様からの意見を受け、中小企業と限定せず、市内産業全般を対象とすることに変更いたしました。

 策定までの経緯につきましては、昨年7月から市役所内で検討を開始してございます。

 これは、全国の同じような条例についての検討というものでございますけれども、それから8月から9月にかけては振興策の意見募集ということで、角館、田沢湖、西木地区で公聴会を開催してございます。参加者からの意見なども、要望などもいただいております。

 その後10月には主な経済団体の方を対象とした条例策定説明会を開催し、11月からは市内企業を対象とした企業訪問調査を実施してございます。

 条例案の検討につきましては、ことしの2月25日、商工会、農協ほか各業界からの委員10名と公募による委員2名、合計で12名から成る仙北市の産業振興に関する基本条例検討委員会に条例の素案について諮問してございます。こちらでは2回の委員会を経て、条例の素案が決定され、ことしの7月6日に答申を受けてございます。

 その後、市の中で条例の原案を作成して、7月20日から8月3日の間、パブリック・コメントを募集してございます。こちらには3件のコメントが寄せられております。

 さらに、検討を加えて今回の条例上程という内容でございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 1番。



◆1番(高橋豪君) そうした中で検討委員会というお話とか、それからパブリック・コメント、3件というと大分少ないなと思います。そういったさまざまな話し合いの中でどういった意見が出されたのか、その点についてもお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) 企業訪問の段階での御意見などは、調査項目としては経営状況や事業展開上の問題点、いろいろでございました。それはアンケートというような形でまとめておりますので、これは後でお示ししたいと思います。いろいろ、るるございますので、現状としましては、やはり各企業とも厳しいという状況の中で、新たな条例に期待するところが感じられました。

 パブリック・コメントにつきましては、少々お待ちください。

 当初、素案で示した中で、前文は3行でございました。これにつきまして、大変、前文に思いを寄せろという意見が大分ありまして、ここにつきましては今回上程しましたように変更してございます。

 それから、その前文についてのものが一つと、農業関係についてのパブリック・コメントがございました。この部分につきましては、仙北市の主幹産業についての農業について、例えば観光の中で農業の部分を活用できないか、作物を観光の分野に取り入れて活性化できないかというようなものであったり、学校給食での地元産の使用ができないかと、より多く使うことができないかと、そういったものを産業振興の中で含めて、基本条例の中に含めて考えていけないかというようなものもございました。

 それから、こちらは中小企業家同友会の皆様からの御意見でございますけれども、大分細かいものですので1条1条、条文ごとに御指示がございました。それはそれぞれの団体の考え方ということで、私どもとしては大きい枠での考え方でございましたので、条文ごとということでは回答してはございません。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 時間ですが、まだあるんですか。大丈夫ですか。

 はい、1番。



◆1番(高橋豪君) いろいろ御相談しながらつくったというお話ですけれども、この条文見ると、言ってみれば当たり前のことというか、これまでも当然にやってこなければいけないことだし、これからももちろんやる必要あるし、これ当たり前のことじゃないかなというふうに、私は感じました。

 それで、条例にするしないにかかわらず、やっぱり、仮にこれを条例にするとしたときに、本当にこれを条例化したことによって、どれだけの効果があるのかとか、どれだけのメリットがあるのか、それから今お話の中にあったとおり、市内の産業というのは御存じのとおり非常に厳しいという状態でありますので、そして所得10%アップの具体的な手法というお話もありましたけれども、この条例を制定することによって、じゃあ具体的にどのぐらい所得アップを見込んでいるのかとか、そういった点についてお伺いをしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 太田観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) 議員御指摘のとおり、この部分につきましては、基本条例の理念ということでお考えいただきたいと思います。条例が制定された後にこの条例の基本的な施策として掲げられた事項について実施していくというものでございますので、この条例自体がメリット云々という考えではございません。この条例からさらに発展したもので、各企業であったり市民の生活がというような部分に発展してくるというふうに考えてございます。例えば経営の安定であったり、雇用の創出であったり、これは皆様共通の思いだと思いますけれども、そういったものにつなげていければというふうに考えてございます。

 しかし、その産業の振興は市だけで行うものではございませんので、事業者、それから事業者みずからの経営努力であったり、経済関係者それから市民が一体となって進めていかなければならないというような、本当に基本的なものでございますけれども、これまでと同じような考えではなくて、共通の認識といいますか、そういった形の中でエネルギーを集結して産業振興していこうというものでございます。

 一例ですけれども、今回の観光連盟の秋田美人100人キャンペーン、これなどは田沢湖、角館という観光産業を各企業、それから団体、市などが共同で行う振興策という、そういったものに考えられるものではないでしょうか。この事業自体は参加企業の利益につながる直接的な行為ではないでしょうけれども、ともにこのブランドを売り込むということは、知名度を上げて次のステップにつなげていけるものじゃないかなというふうに考えてございます。

 この条例の基本理念がこういったものにつなげていけるものじゃないかというふうに考えてございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 1番、高橋豪君の質疑を終わります。

 次に、6番、田口寿宜君。



◆6番(田口寿宜君) おはようございます。

 1番議員さんと若干重複する部分があるかと思いますが、お伺いしてまいりたいと思います。

 私たち仁政クラブでは昨年、この仙北市でもこのような基本条例が制定されるというような動きがあるという情報を入手いたしまして、帯広市にお伺いいたしまして、その帯広市の中小企業振興基本条例について研修をしてまいりました。帯広市を初め、全国各地で制定されております基本条例の内容を踏まえながら、通告をしております点について質疑をさせていただきます。

 まず1点目でございますけれども、本条例案を作成するに当たり、市内の事業所を訪問されたということであります。広報でもこの件に関しましては、お知らせをしていたようでありますが、市内にあります全事業所を訪問されたのか、またその事業所訪問の結果を踏まえ、現場の実情そして市の実情を把握された上で本条例案を作成されたのかお伺いいたします。

 2点目といたしましては、ちょっと条項に入りますけれども第4条2項でございます。

 この意見の聴取方法や方針、また事業者の状況把握の方法と、施策への反映方法を確認する基準や手段はどのようになっているのかお伺いいたします。

 3点目といたしましては、世の中の情勢を見てまいりますと、すべての産業分野を取り巻く環境が目まぐるしく変化を遂げておりますことから、この条例自体も一定期間ごとに有効性を検証し、見直しを行っていく考えはあるのかどうなのかお伺いいたします。

 4点目といたしましては、第9条にあります産業振興対策委員会についてでありますが、構成メンバー及びどの程度の割合でこの委員会を開催されるのか、また仙北市産業振興対策委員会条例という条例もございますけれども、この条例との関連性といいますか、つながりをお伺いいたします。

 5点目といたしましては、前文についてでありますが、名称は違えども市長のマニフェストにも掲げられておりますこの条例でございますけれども、この10行の前文に込められた市長の思いというものをお伺いいたします。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 太田観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) 田口議員、本条例素案の検討委員会に参加いただいております中小企業同友会の仙北地区会のメンバーであるということで、市内産業の振興に関しては我々と同じような考え方というか、そういった方向性が一致しているというふうに思っております。大変心強く思っております。

 同友会の理念の中でもありますけれども、人々の暮らしの向上、地域経済の繁栄に尽くし、社会的使命を果たす、さらには同友会が地域経済振興のために活躍することが期待されている、それらを視野に入れて活動が必要であるというような、本条例とリンクするような同友会の考え方もお示しされております。

 さて、質問でございますけれども、本条例案を作成するに当たり、市内事業者の実情把握や現場の声を伺うため、昨年の8月から9月、産業振興に対する意見の募集、先ほど1番議員さんにお答えした内容でございますけれども、そういった経緯でこの条例を作成してございます。

 また、企業訪問を行った、全事業所を当たったのかということでございますけれども、残念ながら3月11日の大震災で調査の対象が229件というところでとまってございます。

 それから、この条例案のベースとなった素案につきましては、基本条例検討委員会で作成されたものでございます。意見募集、公聴会、企業訪問等でいただいた意見、要望を反映して作成したつもりでございます。

 それから、2つ目の質問、第4条の2についての意見の聴取の方針や方法、こちらについてでございますけれども、もちろん一定のイメージはございますけれども、現段階では詳細にどうしてやっていくというものはまだまとめてはございません。ただ、当然ながら企業それから個人事業者、そういった方々の意見というのはこれからも、これまで実施してきたように企業訪問であったり、それからアンケートであったり、そういったもので実施していきたいというふうに考えてございます。

 それと、これまでは官が主体となって実施してきてございますけれども、あくまでも産業振興といった立場で官・民、例えば市は市としてのきっちりした考え方を持って、また、事業者は事業者として、そういった自分たちの考え方を、しっかりとした考え方を持って、それらを統括して新しい産業振興というようなものにつなげていきたいというふうに考えてございます。そういったことが施策の有効性であったり、実行までのスピードが速まるというふうに考えてございます。

 例えば先般、商工会が実施した仙北市元気商品券事業などは、その必要性や実施計画が具体的に提案されることで、その是非の判断から事業実現までが大変スピーディーに行われたという実例がございます。直接産業振興とは言えませんが、市内経済の振興という手法では通じるものがあるのではないかというふうに考えてございます。

 それから、3つ目の質問でございますけれども、一定期間ごとに条例の見直しを行うのかということでございます。

 この条例は基本条例でございますので、案文をごらんいただければわかるとおり、産業振興そのものを大きな視点でとらえてございます。長期的な視点で見ているということで御理解いただきたいと思いますけれども、ただし、劇的に現状が変化したといった場合には当然ながら案文が現状と乖離するものでございますので、そのときは当然改正というようなことに考えてございます。

 最後に、4つ目の質問でございます。

 産業振興対策委員会の構成メンバーは、市議会議員が2名、それから農業委員会委員が3名、商工業団体関係者が3名、有識者3名の11名となってございます。

 それから、こちらの委員会の開催回数につきましては、産業振興に関する重要な事項、あればその都度ということになろうと思いますけれども、年2回から3回というような開催を予定してございます。

 それと、産業振興対策委員会の条例とのつながりでございますけれども、こちらにつきましては、産業振興についての事例が発生した場合のこのメンバーにおいての意見聴取ということでさらに先に進めていくというような、条例とのつながりはそういった関係でございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 市長。



◎市長(門脇光浩君) 田口議員の御質問にお答えします。

 産業が社会の変革を起こすのか、社会の変革に産業が追従していくのか、これは前か後ろか私はよく整理できていませんけれども、いずれ社会変革の中で産業構造自体も変化しなければいけない。そこで大変自分は大切だと思っていることは、実はこれは検討委員会の中でも議論があったと話を聞きますけれども、今この状況の中だと、自分の会社を維持するだけでも精いっぱい、それだけでも大したもんだと言われている世の中だと。とても仙北市全体の産業振興について目を向ける余裕などないと。これも正直な話だと思います。だけれども、この産業振興基本条例は、その視点ではなくて、自分の会社だけではなく、もちろん分野、製造業であったりサービス業であったりというような分野分野の分け方でもなく、総力戦で仙北市の産業振興に当たるというステージの上に立っての産業活動を行わなければ、自分の会社も隣の会社も高みを見ることができないということを基本的な理念としているという条例であります。総力戦でこれから仙北市の産業振興に当たらなければいけないということが一つです。

 もう一つは、すべての素材はもう既に自分たちの手中にあるんだという話を言い切っております。言えるのかということの御議論もあるかと思いますけれども、例えば新エネルギー分野であれば、昨日までの議論のとおり、すべての自然エネルギーが、今注目されている自然エネルギーの関係は仙北市に存在します。例えば新しい農業の姿であっても、今既に果敢に挑戦している方々が、人数は少ないにしても、団体は少ないにしても、かかっています。新産業と言われている電気自動車関連でもその種は既に持っています。今あるものをきちっと理解することで、もしかしたら遠くにあると思われているものもそこまでたどり着くことができるという道程の中にあるということをこの条例の前文でお話をさせていただきます。

 ないものねだりをすることをやめようという話、よくありますけれども、いや、実はないものねだりではなくて、実はあるんだということに気がつこうと、気がつくべきだということを理念の前段でお話をして、私たちは決して辺境の地にいるものではない、変な言い方ですけれども、決して時代から取り残されたものではない、むしろこの次の時代をつくるエネルギーのすべては私たちの手の中にある、これを利活用してこそ初めて仙北市の産業は振興し、幸せを増幅することができるという視点に立っての前文だというふうな思いでこのような話の文章を考えております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 6番。



◆6番(田口寿宜君) 1点目、2点目、若干こう、まざる形の質問なりますけれども、一般質問等でも雇用についての議論等多くあったわけでありまして、答弁中でも雇用を通しての3パターンという市長の考え方も示されたところでありました。

 この条例案、雇用の創出という施策にもつながる重要な条例案であるという観点から、229件の企業訪問されたと、そしてまたこの後もいろんな手法でそういった2点目でお伺いしたことのような形を考えていくということでございましたけれども、何と申しましょうか、これは先にもこのまま振興していく上で、非常に、全企業極力訪問するという、訪問して歩いて話を聞いてやっていくという考え、そういう気持ちがおありなのかどうかまず1つお伺いします。

 そして、その産業振興対策委員会、御答弁いただいたあれでございますけれども、第3条で官民一体といいますか、行政も一緒に一丸となってやっていくんだということがうたわれておりますことから、やっぱり行政も一緒に入った形のそういう組織を官・民・事業者、そういったものをすべてひっくるめた形のこの条例推進をしていくような新たな組織といいますか、そういったものを立ち上げるお考えはあるのかどうか、まず2点目それをお伺いいたします。

 市長の前文に対する思いというものは非常によくわかったわけであります。この10行の中でもそれはすべて含まれているということも理解したものでございますけれども、非常に前向きな前文であるわけですけれども、その前向きなところにもさっき市長答弁にもあったように、リアルな部分、実情というものを、それを踏み入れてこの前文をつくるようなお考えはさきにあったのかどうかということをまずお伺いします。

 それでもう一つが、東北では数少ない条例でありますし、秋田県では初めてこの条例が制定される、仙北市で初めて条例が制定されるわけでございますけれども、これが現在進めれられております雇用の創出に向けた取り組みや、産業振興に対する取り組みに対して、柱となる、そしてまた方向性を示す条例案でございますので、この本気度が100%のこの条例案であるのかどうか、そしてまたこの条例を制定することによってゴールしましたということではなくて、これがスタートであるという認識をすべての方々が本当に共有してお持ちなのかというところをお伺いいたします。

 以上です。お願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 太田観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) これまで同様に企業訪問をやっていくのかという御質問でございます。基本的には私どもその方向が一番いいと思います。意見が聞けるということで、実情であれ要望であれ、そういったものが聞けるというのはやはり企業訪問が一番いいのかなというふうに考えてございます。

 それから、官・民それと企業、そういった各分野の方々が一緒に組織して検討委員会をつくっていくのかという質問でございますけれども、これは検討させていただきたいと思います。各業界なりの意見等あると思いますので。

 それから、東北ではまれであって、秋田県では初めてというこの基本条例でございますけれども、条例ができ上がったこと自体はゴールでは全くありません。これが本当にスタートというふうに考えてございますので、それは田口議員お察しのとおりだと思います。全くスタートの時点でございますので、よろしくお願いいたします。

 それから、この策定の委員会の中で、ある企業の方がおっしゃいましたけれども、やはり健全なる経営をしていないと、雇用であったりそれらにはつなげていけないと。やはり会社自体が健全であればこそ、拡大するための人員確保であったりそういったものについてはやはり安易にこの中に、そういった企業の首を絞めるようなものを入れられては困るというようなことは申されておりました。ですので、そういったものは取り除くのではなくて、やはりそういったものも含めた中で素案として考えてございますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 産業振興がまちづくりの基本だという実は大変古典的な条例でありまして、ただそれを言い切っている市町村は実は非常に少ない。仙北市はこれだけの資源に恵まれているんだからこれを口にしよう、理念としようという思いで産業振興基本条例が必要だったというふうなことが1点。それから、その話からすると1番議員がお話ししたとおり、内容は特に実は目新しいものではないわけです。ただこれを明文化して市の、市民の共有物とするということに条例の意味がありますので、そういう視点をきちんと明確にしたいということがあったことが1つと、それから実はこの条例を策定するときに、もう少し発展形の、条例は何度も何度も生まれ変わるべきものですので、時代時代で生まれ変わるべきものですので、最初から高みのところにいくのではなくて、何というかリアルな部分からスタートしていこうという話しが、実は委員の方々にもありましたし、役所の中にもその思いがありました。それはそれで理解できた話だったんですけれども、今回はあえて前文で少し高いところに、理念として高いところに置くということを自分は指示をさせていただいたということでこの前文になったということであります。

 だけれども、決してそのギャップがあり過ぎて、この条例を基本としてこれから寄りどころとして商工行為、サービス行為を、産業行為を行っていくという方々の邪魔になってはいけないということで、その距離感はできるだけ縮めたつもりで書いているというように私は理解しています。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で6番、田口寿宜君の質疑を終わります。

 以上で日程第1、議案第85号の質疑を終わります。

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△議案第86号〜議案第89号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、議案第86号 仙北市基金条例の一部を改正する条例制定についてから日程第5、議案第89号 仙北市産業振興条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、質疑を終わります。

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△議案第90号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第6、議案第90号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 大きく4点ほど簡潔にお聞きしたいと思いますので、どうか時間の制約上、簡潔な答弁をよろしくお願いします。

 まず初めに、一般会計補正予算(第6号)、歳出5款労働費、アイリスインフォメーションの事業費、緊急雇用対策でございますが、韓国映画アイリス?をこれからロケするに当たり、ぜひ秋田県、そして角館、仙北市に来ていただきたいということをこれから運動展開していくことだとは思うんですが、県外でもほかの自治体でもこういう動きが今出てきておるんでしょうか。それで大体いつごろこのロケが始まるというふうな情報を得ているのか、まだわからないのかその点。さらに予算上は緊急雇用で2名採用される予定だと聞きましたが、どういう形で採用されるのか、簡潔な答弁をお願いしたいと思います。

 2つ目に、歳出6款農林水産業費の農地排水事業対策費。本町等中心に常時豪雨災害のときに被害を受けるところを今回改修なさるということですが、できれば1回ではできないわけですけれども、角館町における、やはり豪雨災害に常時冠水するいろんな場所があるわけです。その点については今後、対策を検討なさるのかまたは予算がないから当分見合わせるのか、その点をお伺いしたいと思います。

 歳出10款教育費、2項1目諸工事関連に関しまして、角館中学校の野球場とかテニスコート等を以前、予算なり諸工事をなさったことがあったんでしょうか。

 昨年は御承知のとおり西明寺中学校のグラウンド整備等に合わせて2億8,505万円が使途されて立派なグラウンド等をつくられたわけでございますけれども、角館中学校も非常にあそこも古い施設になってございます。特にその中で公衆トイレ等も今使っておらず、いろいろ不便を感じ、なおかつテニスコート等も私たしか中学校時代からあそこにあったような気がするんですが、あのままの状態で、大雨が降ればやっぱり水たまりができるというふうに言われていますが、今後予算をできれば取る中で手を加える必要はないのかなと思うんですが、その点いかがなものでしょうか。

 大きな4点目の歳出10款教育費、文化財保護に関連しまして、基金積立金の30万円に関連し、以前、桜並木駐車場に東日本大震災に当たり、震災のための義援金を贈るというふうなことを市長がかなり強引にやられたんですけれども、伝建群の保存基金に対して駐車料金の一部を充てるということをチケットにうたって、それが500円を取るところの10円なるのか50円なるのかそれはわかりませんけれども、そういう方法で、やはり来る方々に伝建群を保存していただける、協力していただけるんだというふうなことの意義等を御理解をいただいてそういうふうな方向も検討できないものなのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。

 伝建群一部の旧石黒恵家の昨年の入館者数が3万947人、部屋利用者が528名ということが決算説明資料にはうたってございますけれども、まだ半年しかことしは暮らしていませんけれども、大体の最近の利用状況はいかがかなというふうなことをお伺いしたいと思います。

 それから、実はあそこでお茶をやる茶道の方々が観桜会期間中、さらには定期的にお茶のもてなし、または自分たちのサークルの活動をなさっているんですけれども、あの建物自体が外から非常にわかりにくいと。我々は地元だからよくわかっているんですけれども、観光客なりがたまにのぞいているんですよ、これ何の建物だろうと。外からは余り大した表示がないわけですので、伝建群地内ですから勝手な看板なり表示というのはそれは慎むべきだと思うんですが、やっぱり何かの案内なりそういう標識がなければ、初めて来た方は何か全然わからないで通り過ぎてしまうということもあり得るんじゃないかなと思うんですが、その点はいかがお考えでしょうか。その点についてひとつお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 太田観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) 5款労働費について私のほうから答弁させていただきます。

 アイリス関係につきまして、高久議員からの質問では県外での要望はないかということでございますけれども、はっきりどこの県というのはわかりませんけれども、数件あるようです。

 それから、いつからロケが始まるかということにつきましては、まだ情報が入ってございません。

 それと、緊急雇用で雇用する2名につきまして、どのような形で行うのかというのは、こちらはアイリスミュージアムの制作会社のコンテンツ提供というのが秋田県の場合、インターグローバルジャパンというところが管理しているということで、そちらとの契約というふうになる予定でございます。

 それから、地元からの雇用ということで、なるべく地元からの雇用をお願いするということと、それから、条件として多分韓国語ができる方を雇用というふうなことで考えてございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 高田農林部長。



◎農林部長(高田秀市君) 農地排水対策事業について、豪雨による浸水、冠水の常態箇所である入見内川水系、中川地区の今後の対応についてお答えいたします。

 この件につきましては、施政報告でも申し上げましたけれども、本年6月23日から24日にかけての豪雨災害発生後、これまで豪雨等により常襲的に内水被害を起こす区域を特定しまして、その原因や対策について調査・検討してまいったところでございます。

 内水被害についてでございますけれども、これは大雨などによりまして、河川の水位が上昇します。このことによりまして、周辺の雨水だったり排水に支障を来しまして、道路、それから家屋、農地等が浸水、または冠水している被害でございます。

 過去に内水被害が常襲的に発生している地区は市内に12カ所あると分析しております。

 御質問の入見内川水域につきましてですけれども、雲然地区の荒屋敷、それから八割、下延地区の切欠田、東村地域、これらの地域で消火栓及び用水路等からの出水によりまして、川の増水により内水被害が発生しております。

 また、中川地区におきましても、寺沢、川崎袋地域においてイタチ川それから山谷川の増水によります内水被害の発生を確認しております。

 今後の対応についてでございますけれども、現在市で緊急的に対応できるものにつきましては今回補正予算のほうに計上させていただいておりますけれども、やはり中には市だけでは対応できない、河川改修などが伴うものにつきましては、国・県、関係機関等に現状を説明しながら要望を続けていきたいというふうに考えておりますのでよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 角館中学校のグラウンドそれからテニスコートの工事の件でございますけれども、以前大規模な工事をしたことがあったかということでございますが、小さな補修工事等は行っていると思いますけれども、私が知る限りでは大規模な改修工事等は近年は行われていないというふうに思います。

 今後、手をかける必要があるかどうかということでございますけれども、大規模な改修なりますと、それなりの予算が必要だと思います。市のいろいろな事業との関連もございますので、そういうほうとの調整が必要になるかというふうに思います。

 ことしの6月の豪雨の際に、近くの水路から水があふれて付近の住民の方に御心配をおかけしたということがございました。そのことにつきましては、今後関係部署と協議をして、水路の改良等が可能かどうか、検討したいというふうに考えております。

 それから、2点目の伝建群の基金の件でございますけれども、今後基金を活用して伝建群地内の保存、そういったことが事案として出てくることは予想されます。それで、現在の基金の積立額でそういった場合に十分対応できるかどうかということも含めまして、高久議員の御提案を今後関係の部署で協議をさせていただきたいというふうに思います。

 それから、3点目の伝建群石黒恵家の入場者数、それから案内看板でございます。平成22年度の入場者数は高久議員がお話ししたとおりでございます。平成23年度ですけれども、8月末までの5カ月で7,186人となっております。この推移でいきますと、平成22年度より下回るということが予想されます。東日本大震災によりまして、観光客の方が訪れるのが少なかったということもあると思います。

 それから、案内板についてでございますけれども、確かに伝建群地内ということで大々的な案内表示は出しておりませんけれども、どのような形で観光客の目を引くような案内板ができるのか、今後、課内で検討させていただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 今のアイリスインフォメーションの関係で先ほど太田部長のほうから御答弁いただきましたが、さっき業者さんの名前も出てきましたとおり、結局業者任せになる嫌いがないのかどうかということですね。例えば昨年度は東日本関係でのいろいろ誘客関係で韓国のほうに2月28日から3月3日の間、訪問されておるわけですけれども、いろんな、業者任せだけでなく、市のほうでも積極的に、もちろん業者を通じてやらなければならないことが多いのかもしれませんけれども、ぜひ誘致できるように、それは御承知のとおり、昨年なり、おととしなり、いろんな効果が具体的にあったわけでございますので、そういう点を試みる、臨時緊急雇用の方2名の方だけに任せっ切りにするんじゃなくて、部、課内でもうちょっと力を入れていくというようなことをお考えになっておられるんでしょうか、その点。

 農集排の関係はわかりました。

 それから教育費の関係。小工事では大規模な角中のグラウンド等の改修というものはなされておらないということで、私もそう思っていますけれども、小規模でも、あそこもいろいろ住宅が立て込んで周りがきておるわけでございますし、いろいろ近隣に迷惑かけるということは決していいわけじゃないので、学校だから当たり前だというわけにいかないわけですので、そういう点での水が上がるようなことを極力防いでいくというふうなことに力を入れないと、お互いの相互信頼関係を保っていく上でも必要ではないかなと思うわけでございます。

 門脇市長さんが西木の出身だから西明寺中学校のグラウンドにかなりのお金をかけてやったというふうに思っている方もおるようですが、だけども角館中学校もかなり、以前は地区の野球大会をあそこで大々的にやった実績もかなりあるんですよ。非常にグラウンドは古くて狭いわけですけれども、何とかそういう点も考えて、ぜひ今後財政は厳しいわけですけれども、補助事業を仰ぎながらひとつ検討なさるようなお考えはないのかどうかその辺だけお聞きしたいと思います。

 それから、さっき言った旧石黒恵家については大体わかりましたが、さっきもお話させていただいたとおり、外来者、観光客なり、どういう建物なのかというのは予備知識がない方はわからないわけですね。建物自体が見てわかるとおり、より現代的、そして武家屋敷の建物ではないわけですので、もう少しやっぱり理解を示していただきながら、または中に入ってそこで休憩していただいてもいいだろうし、またいろんな説明をお聞きしてもいいだろうし、いろんな面での、せっかくあれだけの予算を投入して改修したわけでございますので、それを利活用するということに力を注ぐべきではないかなと思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 太田観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) アイリスインフォメーション事業、業者任せということにならないように、これは県とのタイアップ事業でございますので、ロケの誘致に向けてこれを機会に頑張っていきたいというふうに考えてございます。

 さらに、時期的にディスティネーション・キャンペーンと合致しますので、田沢湖駅を使用してのそういったキャンペーンへの相乗効果というふうなことでもねらっておりますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) グラウンドの件につきましては、将来の検討課題ということにさせていただきたいと思います。

 それから、石黒恵家の利活用についてはおっしゃるとおりでございますので、教育委員会内でいろいろな面から検討して、さらに有効な利用していただくように考えてまいりたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 角中のテニスコートですけれども、非常に周りが盛り上がって、そこが使っているものですから下がってくると。最低限度その水路の改修というのはきょう考えてあしたやるといわけにはいかないでしょうから、やはりいろいろ中学校の学校側とも協議しながら、部活の先生とも相談しながら、やはり一定の盛り土、転圧をして使いやすいような、もう少し手を加えるというふうなことをなさる必要があるんじゃないかと、大規模な予算は伴わないと思いますので、ぜひそれを実行に移すように前向きに検討できないものでしょうか。その点だけお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 現場の学校の先生方の御意見も伺いながら、小さな補修工事等は随時行っていきたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

 次に、1番、高橋豪君。



◆1番(高橋豪君) 議案第90号 一般会計補正予算のうち、歳出の2款1項11目県民税未払い金精算支払費393万3,000円についてお伺いをいたしたいと思いますが、昨日の市議会全員協議会におきまして、局長から大変詳細な、しかも御丁寧なわかりやすい御説明がありまして、非常にきょう通告した部分については理解をしているところでありますが、きょうは本会議の質疑ということで改めてその点についてお伺いをいたします。

 まず、調定乖離問題ということで、これまず、きのうの御説明の中では利息は含まれていないということでその点は理解したのでよろしいですが、まず支払いに、今回これを県に対して支払うということの経緯ということをまずお伺いするとともに、それによってこの調定乖離の問題というものの調査が完了して、そして金額が確定したというふうにとらえてもよろしいかどうか、この点についてお伺いをしたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 予算計上の経緯、背景について私からお答えいたします。

 調査の内容につきましては調査局長のほうから御説明いたします。

 所得税の還付等の調査の進捗状況につきましては、昨日の全員協議会を初め、議会の皆様に随時御報告しているところですが、今回予算計上いたしました調定乖離の問題につきましては、昨日調査局長から説明がありましたように、他の事案とは別物であり、一定の調査を終えたものと判断しております。

 また、県民税の払込不足額が393万2,787円であると確認しております。

 また、本案件について、8月22日に副市長と調査局長が仙北市地域振興局、それから県の税務課を訪問し、事情を説明しております。

 そして、個人県民税の取扱事務におきまして、滞納繰越額の払い込みの過不足があった場合、その処理は速やかに行うこととされておりますし、県からも早期の原状回復を求められています。こうした中で、県と市町村の信頼関係を今後とも構築していかなければならないものと考えております。

 以上のような事情を考慮いたしまして、今回予算計上したものでありますので、御理解をいただきますようお願い申し上げます。

 私からは以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 佐々木所得税還付等調査局長。



◎所得税還付等調査局長(佐々木幹男君) 総務部長のほうから説明がございましたが、調査が終了したかというお話につきましては、その事実の確定は終わったということで、原因等についても調査を、かなり深度のある調査ということで進めてはおりますけれども、最終的にどういう整理をするかという意味では全く調査が終了しているわけではございません。今後事情聴取等が可能になっていくようなことがあれば、事実関係がまた明らかになっていくといったところで、その事実としては動く部分はない。けれども、例えば動機ですとか、そういう、いつの時期からどういうふうにしてやったのかという話のところは今後変わってくる、今まで御報告していた内容と変わってくる可能性はあるものというふうな認識をしております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 1番、高橋豪君。



◆1番(高橋豪君) まず、金額は確定したと。その部分まで終わったけれども、動機、原因についてはこれからの調査になるということですが、私も次、これを聞こうかなと思っていたんですけれども、仮にこれ、事務的なミスだとすれば、なぜこういうふうになったのかとか、また意図的であればこれをやることで、こういうふうにすることで、何か市とか町とか何らかのメリットがあるのかとか、そういうこの問題が起こった背景というのを今現在のとらえ方で結構ですので、今現在、現段階でどのように分析されているかについて、もしおわかりであればお話をいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐々木局長。



◎所得税還付等調査局長(佐々木幹男君) 今現在は、結果的にこういう事実が起きたということははっきり言えます。そして仕組みの上では非常にわかりにくいというんですか、間違いが起きやすい仕組みの中でこういった現象が起きたというふうに考えております。

 あと、これはまだ確定ということではないんですけれども、基本的には個人県民税の徴収率を前年より下げない、現年分の徴収率を前年より下げない、あるいは極端な低下を目立たせなくするために、行っていたものという推定をしております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 1番。



◆1番(高橋豪君) わかりました。

 それで、これで最後の質問ですけれども、今回の補正予算にあります調定乖離の問題というのと、それから現在まだ調査中でありますその他の問題があると思いますけれども、それらとの関連性につきまして、全くこれはこれ、それはそれということで関係ないのか、それとも関連性があるものであれば、現段階でどのように分析しているのかということについてお話を伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐々木局長。



◎所得税還付等調査局長(佐々木幹男君) ほかの問題との関連につきましてということですが、この調定乖離の問題というのは、現象としてはこれは独立しているものというふうに理解しております。ただ、動機においてはほかの税目、例えば国保税の問題ですとか個人県民税の理由のない減額の問題ですとかそういったものと、動機の上では関連があるものというふうに見ております。



○議長(佐藤峯夫君) 1番、高橋豪君の質疑を終わります。

 11時10分まで休憩いたします。

                             (午前10時54分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時10分)

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○議長(佐藤峯夫君) 2番、熊谷一夫君。



◆2番(熊谷一夫君) 議案第90号 平成23年度仙北市一般会計補正予算の歳出6款1項3目農林水産業費、農産物安全性確保緊急対策事業費補助金について質問させていただきます。

 原発事故による放射性セシウム検査のため、収穫前と収穫後の2回検査を行うための予算という説明でございますけれども、現在各検査場また検査機関が大学も含めて飽和状態と聞きますけれども、今回50団体、2回、計100回の検査をするわけです。したがって、次の質問をしたいと思います。

 まず1つ目には、どこの検査機関に依頼するのか。

 それから2つ目には、どのぐらいの日数でその結果がわかるのか。もう刈り出していますので。そういうところもあります。

 それから3点目に、放射性物質等に精通した理化学関係の技術系職員、また技師等は何名在籍していらっしゃるのか。

 それから4点目には、空気中の放射能の濃度測定する考えはないのか。これはきょうの「魁」ですけれども、横手なんかはきちっと市独自の濃度測定を決めて何か検査する方向のようですけれども。

 それから5つ目には、環境問題のエキスパートであるあきたエコマイスターやまた環境カウンセラー、そういった方は職員の中にいらっしゃるのかどうか。

 以上の点についてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 高田農林部長。



◎農林部長(高田秀市君) ただいまの熊谷委員の御質問にお答えいたします。

 最初に、農産物安全性確保緊急対策事業費補助金でございますが、この補助金につきましては、米の検査ではなくて、仙北市産の米を除く麦、大豆、これらの仙北市の重点作物等を秋田県内の検査機関や他県の検査機関に委託する経費の助成を行うというものでございまして、米の検査とはまた別のものでございますので、その点、御理解お願いしたいと思います。

 御質問にお答えする前に、皆様新聞紙上等で御承知のことと思いますけれども、秋田県産米の放射性セシウム調査状況について簡単に御説明させていただきたいと思います。

 ことし収穫する秋田県産米の放射性セシウム調査につきましては、御承知のとおり2回行うこととなってございます。

 1回目の調査は米の安全性をいち早く確認するための、県が独自に行う収穫前調査、安全確認調査と言われておりますけれども、これを県北、中央、県南3カ所で行うこととなっております。県北では北秋田市、中央は秋田市、それから県南では美郷でございます。これは、3カ所につきましては検査が終わっておりまして、8月31日には秋田市、美郷町で行っております。あきたこまち約150株を採取しまして、9月1日に県の健康環境センターで調査しておりますが、調査のところ放射性セシウムは検出されておりません。

 それから、北秋田市につきましては、9月5日にサンプルを採取しまして、9月8日には不検出という調査結果が報告されておるところでございます。

 2回目の調査でございますけれども、これは、国が示した枠組みで行う収穫後調査でございまして、本調査と言われております。これは旧60市町村を対象にしまして、旧市町村ごとに1カ所ずつ行うということになっておりまして、9月9日から調査が始まっております。調査結果は随時県のホームページで公表されているところでございます。

 本調査で1キログラム当たり200ベクレル、これを超えたセシウムが検出された場合には、該当する旧市町村の全集落を対象にしまして再検査するということになっております。

 昨日9月13日までには収穫後調査が終了した旧市町村は11市町村でございます。すべての地区で放射性セシウムは検出されておりません。

 仙北市の収穫後の本調査でございますけれども、これは天候によりますけれども、あした9月15日、それから16日にかけてサンプル調査する予定となってございます。

 市内におきます旧町村の採取の場所ですけれども、旧角館町では川原寺前地内、それから旧田沢湖町では神代字戸伏地内、旧西木村では門屋字道目木地内の3カ所でそれぞれの農家の水田から刈り取りましたあきたこまち玄米3キロを調査用として提供する予定となってございます。

 9月16日から17日ごろには調査結果が出る予定になっておりますが、昨日、県のほうから通知が入りまして、県産米に含まれる放射性物質の検査にかかわる市町村単位での出荷制限の自粛解除についてというものが来てございます。内容を簡単に御紹介しますけれども、県産米の放射性物質検査にかかわる出荷自粛につきましては、旧市町村ごとで実施することとしたところですが、9月12日に農林水産省から、仮に旧市町村で200ベクレルを超える検査結果が出た場合は、それに隣接する旧市町村にあっても安全性に懸念が残ること等から、出荷制限の解除は現行の市町村単位で行っていただきたいという旨の通知が入ってございます。

 今までは、旧市町村単位で異常がなければ、そこの出荷自粛は解除される予定でしたけれども、今のような理由から、仙北市の場合は旧3町村の結果が出るまでは出荷を自粛していただきたいというものですけれども、このような内容が入っております。

 これに対して県の対応としては、市町村単位での解除の時期を前倒しできるよう、現在の実施計画を見直し、旧市町村ごとの検査、実施期間等の違いをできるだけ解消する、それから2つ目として既に検査が終了している旧市町村に対しては、当面出荷自粛の継続をお願いするという内容でございます。

 いずれ、放射性物質が検出されずに、農家の皆さんに安心して出荷していただくとともに、仙北市産米の安全性をPRできるよう、願っているところでございます。

 御質問にお答えしたいと思いますけれども、どこの機関に依頼するのかということですけれども、収穫前の調査につきましては、県の健康環境センターで調査しております。収穫後の調査でございますけれども、これは振興局が収集したものを県庁で取りまとめ、これもやはり県の健康環境センターでゲルマニウム半導体検出機を使いながら検査するということになってございます。

 2つ目の検査が出るまでの日数ということですけれども、1日に検査できる検体は15検体ということです。県の健康環境センターでは、持ち込まれたものはおそくとも翌日には検査ができるようということで県のほうで調整を進めております。

 それから3つ目の、放射性物質に精通した理化学関係技術系職員ですか、技師等の数はということですけれども、現在、仙北市内の職員の中で病院の医師またはレントゲン技師さんのこの方々を除いては、放射性物質に関する知識、技術を持った職員はいないと思っております。

 それから、空気中の放射性濃度を市独自で測定する考えはないかということでございますけれども、これにつきましても、秋田県では3月12日の福島原発事故発生以来、県の環境センターで毎日1時間ごとに調査を行っておりまして、それから3月22日からは、雄勝地域振興局で1日3回の空間放射線量を測定しております。県の通常レベルである0.022から0.086マイクロシーベルト、この範囲内で推移していると、県のほうでは発表しております。また、6月27日からですけれども、健康環境センターと雄勝地域振興局で毎日1回、地上の放射線濃度も測定しております。地上1センチ、それから50センチ、1メートルの3カ所について測定しておりますけれども、いずれも現在のところ問題のないものとされているところでございます。

 あわせまして、6月27日からは、地上線放射線濃度の広域調査、これも行っておりまして、市内では6月30日に田沢湖の湖水浴場で、それから9月6日には西木庁舎前で測定しております。これも通常の範囲で推移しております。

 このような形で、県では空間、それから地上放射線濃度は問題ないというような見解を示していることから、現在のところ仙北市内で独自に空気中の放射線濃度を測定するという予定はございません。

 それから、5つ目の環境問題のエキスパートはあきたエコマイスター、それから環境カウンセラー、これらの職員はいるかということですけれども、環境問題のエキスパートと言われる専門的な資格、知識、技術を持つ職員は現在残念ながらいないと思いますが、エキスパートを目指して、環境あきた県民塾、これが主催するあきたエコマイスター等の講習を受けている職員がいるとは聞いております。さまざまな環境問題を考えながら環境保全のリーダーとして活躍していただくために、市民の方々にもぜひ講習していただきたいということから、広報にもお知らせしております。

 それから環境カウンセラーですが、これは市民活動や事業活動の中で環境保全に関する取り組みについて豊富な知識や実績、これらを有しまして、環境保全に取り組む市民団体や事業所などに対して、きめ細やかな助言をできる人材ということですが、これにつきましも市職員の中には現在人材登録している職員はいないと思っております。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 2番。



◆2番(熊谷一夫君) 非常に丁寧に説明してもらったんですけれども、実はやっぱり安心・安全のために、何とか市独自の検査を行うような、将来的にこれは放射能が田沢湖には、仙北市にはないんだと、安心なんだということをアピールするためにも、できれば機械を購入してそういう検査を行っていただきたいものだと、このように思います。

 横手市とか湯沢市等では27万円ぐらいの機械を6月に予算計上して購入して始めましたというような話でございました。したがって、やっぱり独自のできれば規格値、数値を設定した上でしっかりと行っていただきたいものだと、このように思いますけれども、そのお考えがあるかどうか。

 それから2つ目に、技術系の職員、できれば事務系の一般職員よりはしっかりと理化学系を身につけた職員の採用等、今後予定しているような、そういうようなお考えはないのかどうか、それも2点目に伺いたいと思います。

 それから、エコマイスターとか環境塾等に関しては、何とか職員を派遣して、しっかりと育てていくような、そういう方向性でお願いしたいものだと、このように思いますので、その点についてよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 確かに市が自分の自主的な取り組みということで機材を購入して安全宣言をしていくというのはもちろん重要なことで、熊谷議員の話のとおりであります。ただ、そこで市が安全宣言をできるという市側の、これは2点目の職員の採用でも理化学的なという話をいただいたとおり、その職員が現在いないということで、機材に頼って安全宣言をするということでいいのかどうかというところに自分は疑問を感じているというわけであります。

 機械は、実は話をいろいろ聞くと、少しポイントが違ったり少し、何というか検知の手法が違うだけで数値がかなり変わるというようなことがあるというふうに聞いております。それも踏まえて検知手法もきちっと理解してその機械の精度と仕組みを理解して行うということが原則になっているようであります。そういう職員が今のところなかなか市では確保できていないということで、今回は機材を買うということを今のこの時点では考えることは難しいというような判断をしているというわけであります。けれども、安全性のPRについては県だったり関係機関だったりする方々の応援をいただいて、できるというふうに思っています。

 2点目の、その職員採用については、時代時代で必要な職員の資質というものは当然ありますから、この後、原発対策、原子力についての知識を有するということは職員採用の点ではかなりの要素というか必要事項ということになるのかなというふうには思っております。

 それから、3点目のエコマイスターであったり環境カウンセラーという方々は、この後実は秋田県は環境県をもちろん標榜しているわけですから、そのような知識を有するということで必要な方々を育成していかなければいけないというふうに思っております。この点に関しても、人材育成という観点と職員の研修という観点とあわせて検討していきたいというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 1点だけお答えいたします。

 エコマイスターの御質問ございましたけれども、今、先ほど農林部長の答弁にもありましたけれども、環境あきた県民塾の講座が仙北市では角館の交流センターで7月から11月まで開催されております。これに環境防災課の職員1名が受講しているということで、単位を取得すればエコマイスターの終了となるというふうに伺っておりますし、またこの講座に、正確な人数は把握しておりませんけれども、十数人の方が受講されているというふうに伺っております。今後とも職員にこうした講座の受講は勧めてまいりたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 2番、熊谷一夫君の質疑を終わります。

 次に、14番、伊藤邦彦君。



◆14番(伊藤邦彦君) 私も同じく議案第90号に2点の質問を通告しておりますのでお伺いしたいと思います。

 まず1つ目の、2款1項8目交通防犯対策費87万6,000円ですけれども、これ私設置、どこにつくるんですかということを質問したんですが、なんか聞くところによればこれは器具の修理だと、切れた電球を取りかえるのだというようなお話も伺いましたけれども、ことし新たに設置する場所、何カ所ぐらい予定されているんですか。市民部長にお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 2款1項8目交通防犯対策費の87万6,000円の補正につきましては、今、議員おっしゃられましたように、市で管理します防犯、街灯の修繕費が不足したというふうなことで今回補正をお願いするものでございます。

 それからもう一つ御質問の、今年度新設を予定している街灯が幾らあるかというお話でございましたけれども、これは市のほうが直営で新設するものと、それから団体に補助するものと2通りございますけれども、市で直接設置するものにつきましては、当初予算で25万円の予算がございまして、その予算の範囲で、例えば電柱に取りつけするものと、それから新規にポールに設置するものと、工事単価が若干違いますので、その予算の範囲内で進めたいというふうに考えてございます。

 それから、補助灯の部分につきましてですけれども、補助灯のほうにつきましては、いわゆる電柱等に共架するタイプのものを3灯、それからポール等を設置して取りつけするもの1灯の4灯を予定してございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 14番。



◆14番(伊藤邦彦君) 町部ですと軒並みといいますか、防犯灯がついて明るいわけですけれども、農村部に入りますと、何百メートルも防犯灯がない、そういう中を子供たちが家路につくという、そういう状況にありますので、どうか明るいまちづくりのためにも来年度はもっと予算を頑張ってつけていただいて明るい市にしていただきたいと思います。

 それと、次に移りますけれども、2款1項11目の県民税未払金精算金の件ですけれども、これは先ほど1番議員の高橋議員の中で大変私とダブっている面が多くて、答弁いただいたわけですけれども、ただ1点だけ、きのうの全協の中でも佐々木調査局長からもよく説明を受けたわけですけれども、私思うに、早く、またこういうことかというようなことがなくなって、このことが紙面からも画面からもあるいは音声からも早く消えていただいて、我々一本になって向かって行きたいという思いをしているわけですけれども、調査は大方終わりに近づいたというその中を受けて、市長からは職員の処分も検討しているというお話がありました。それはそれで結構なんですけれども、心配することはまた、何で私が処分受けてあの人が受けないのよという、そうしたことが起きてくればまたこれ同じ問題が出てくるわけで、そこら辺は当局としても調査局長としても大変こう心配やら難儀やらをしていることは十分わかりますけれども、そこいら辺ちょっと市長からその気持ちの中は十分わかりますけれども、少しお話をいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 現段階では調査局の調査、委員会の調査、それから市民検証委員会からのさまざまな意見ということで、事実に基づいた調査の深度を高めていくということに一生懸命なっていただいているわけでありまして、その報告はきちんとやられています。その後、できるだけ早い時期に一連の問題の終局を迎えるという際に当たっては、職員の方々の中で処分を必要とするという方々も出てくるだろうというお話をしております。きのうちょっと協議会では、大変強い言葉もお話ししております。どういうことかというと、やはり法的に法令遵守というものがこの職場では一番重要な姿勢でありますので、法令遵守をするんだということで、法を逸脱した行為に対してはやはり処分は受けなければいけないということは当たり前のことであります。その濃淡というかどれだけの処分が必要なのか、どの範囲の処分が必要なのかということに対しては、今のところ具体的なお話ということで皆様に申し上げる内容のものは持ち合わせておりません。これは御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 14番。



◆14番(伊藤邦彦君) 大変こう市長なり当局なりの苦しい気持ちはわかりますけれども、まとまっていくためにはある程度きちっとまとめるところでまとめる、詰めるところまで詰めないとまた同じ問題が起きると思いますので、どうか、激励を申し上げて終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 14番、伊藤邦彦君の質疑を終わります。

 以上で日程第6、議案第90号の質疑を終わります。

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△議案第91号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第91号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 議案第91号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、1つは今年度国保税が値上げされまして、税負担が、市民の負担が重くなり、第1期目は納付期限があったわけでございますけれども、大体の大方の収納状況といいますか、徴収状況、どのようになっているのか、もしおわかりであればひとつ、これはずっとこれからも続くわけですけれども、今年度、お知らせ願いたいと思います、第1点。

 2つ目には、今年度に入りまして、短期保険証、資格証明書等の発行も当然あるわけでございますし、保険証の更新、新しい保険証に切りかわるときも当然出てくるわけでございますけれども、どのくらいの数値になっているのか。

 それとあわせて、資格証明書持っている人に限って失礼なこと言うようですけれども、病気を持ったり慢性的な病気、それを抑えていて、お医者さんにかかれないがために悪化させるというケースも見受けられるようです。もう我慢できなくなってようやく何とかということでかけ合って、短期保険証に切りかえていただきながら、担当課の人方に大変御難儀かけて切りかえていただきながら、まず病気の治療に当たれるケースも出てくると思うんですが、切りかえるための、まず、なるべく資格証明書でなく短期保険証に好ましいということはだれしも考えるわけでございますけれども、その点についてどういう判断基準をもって当たっているのかをひとつお知らせ願いたいと思いますし、今後極力、資格証明書でなく短期保険証に、悪質な場合はこれはやむを得ないです、本当に、あっても払わないとか、それは差し押さえということになるわけでございますけれども、本当にこの人はどっから見ても調べてもないんだという方について、以前の滞納はあるんだけれども、病気の状態なり家庭の状況なり、または仕事がないという状況なりを判断しながら、極力短期保険証を発行していくというふうな方向に努力していただけないものかということをお答え願いたいと思います。

 質問の3点目は、まだ年度途中半年を暮らしているわけですけれども、今回の補正の中に予備費にさらに追加されるようですが、主な根拠、理由等についてお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 高久議員の質問にお答えしたいと思います。

 まず最初に、国保税の第1期の納付状況について御説明申し上げます。

 23年度の国民健康保険税の第1期分の納期であります7月末現在の一般、退職被保険者合計値で御説明します。

 現年度分では調定額が8億2,207万円でございますが、それに対しまして収入額が1億440万円でございまして、収納率にいたしまして12.7%となっております。

 それから、滞納繰越分でございますけれども、こちらは調定額が3億6,954万円でございますが、これに対しまして収入額が1,329万円で収納率が3.6%となってございます。

 現年、滞納繰越合わせますと、調定額で11億9,161万円でございますが、これに対する収入額が1億1,769万円となってございます。収納率にしまして9.88%となっています。

 これは前年同期と比較しますと現年度分では0.09ポイントの増、滞納繰越分では0.06ポイントの減となっております。合計したものではほぼ前年並みの収納率ということで推移してございます。

 それから、次に、短期被保険者証、資格証明書の発行状況はどうかということでございますけれども、これにつきましても、国保税を滞納している方で、納付相談に応じていただけなかったり、納付相談において取り決めた国保税の納付の約束を守っていただけない納税者に対して、3年以上の滞納が発生した場合に短期被保険者証を発行してございます。また、短期被保険者証の発行世帯で、納付状況が2年以上改善されない納税者に資格証明書を発行していることでございますけれども、今年の8月31日現在の発行状況でございますが、短期被保険者証の交付世帯が283世帯で584人となってございます。

 それから、資格証明書の交付世帯でございますが、82世帯で118人となってございます。

 ただ、この中で18歳以下のお子さんと、それから70歳以上の前期高齢者、障害者手帳をお持ちの福祉医療受給者対象者の方30名に対しましては、短期被保険者証を交付してございます。

 それから、議員おっしゃられましたように、資格証明書発行している方の中でそういった急な病気等、重い病気等が発症されました方につきましては御相談等応じまして、その状況によりまして、短期に切りかえているという状況でございます。

 それから、資格証明書から短期被保険者証への切りかえの部分でございますけれども、これにつきましても資格証明書から切りかえるには、資格証明書の交付措置の解除ということでございますので、資格証明書の交付措置に関する要綱第11条に定めます国民健康保険法第9条第7項又は第8項の規定により解除するというふうなことでございますが、その中に、解除する要件といたしましては、世帯主が滞納している保険料を完納したときまたは滞納額が著しく減少、災害その他の政令で定める特別な事情があると認められる場合というようなことで、先ほど申したような部分で取り扱いをしております。

 著しい滞納額の減少につきましては、滞納総額の2分の1以上を減少の目安としておりますし、その他特別な事情につきましては、納税者個別の事情を伺いまして納税相談をまじえながら、緊急に医療を受けることが支障のないように個別に対応しているところでございます。

 ちなみに、昨年の10月1日からの更新からことしの8月末までの資格証明書から短期被保険者証に切りかわった件数につきましては、15世帯、43人の方がいらっしゃいます。

 それから、予備費の補正内容についてというお尋ねでございましたけれども、予備費8,622万2,000円の増額補正につきましては、歳入予算の差額を予備費に調整したことによりますもので、歳入補正の総額1億6,189万5,000円から予備費に係る歳出補正総額7,567万3,000円を差し引いた額を計上しているものでございます。

 予備費が増額補正になりました主な要因といたしましては、歳入1款の国民健康保険税が3,921万円減額になっておりますこと、それから、10款の繰越金が1億1,159万4,000円増額になったことによるものが大きな要因で、予備費の総額が1億1,649万1,000円になるものでございますが、これにつきましては、今後の医療費の急激な変動に対応します保険給付費への充当や、国保の事業運営安定化計画に基づきまして、後年度以降の国保税等の上昇を抑制する目的をもって予備費に現在充てているものでございますので、そういった部分に関しての格別の御理解をお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 最初の1点目の質問に対して丁寧に答弁いただきましたが、私、もしわからなければわからないで結構でございますけれども、後でもいいんですけれども、トータルすれば第1期目の調定額というのは当然あると思うんですよ。8月末なら8月末の、そのトータルに対して納付額、徴収額は幾らなのかを聞きたかったんですが、もしわからなければわからないでも後でもいいです。

 実は、資格証明書の発行については、部長御承知のとおり、2年以上滞納なさり、そして悪質であるというふうなことが前々から国のほうの、厚労省の指導なんですよね。その悪質だという判断基準を、例えば呼び出ししても応じないとか、電話かけても出ないとか、訪ねて行ってもいないとか、いろいろなケースが多々考えられるんでしょうけれども、一概にそういうふうに悪質と決められるのかどうか。預貯金なり財産があっても納めないということは当然だれが見ても悪質だと言わざるを得ないんですが、意外とない人に限って、もう財布がすっからかんになってしまって、なおかつ病気を抱えてしまったと、病魔に襲われてしまったと。本人がだらしないと言えばそれまでなんですけれども、今こういうふうな時代なんで、いつ失業したりいつ病気にならないというふうな保証ないわけですよね。恵まれた方も一部にはおるんですけれども。そういう点で、どういう点を悪質だろうと判断されているんでしょうか。その点をお聞きしたいと思います。簡単で結構です。

 それから、年度途中で予備費8,622万2,000円を追加補正されるわけですが、予備費に充当されるのはそれでいいんですけれども、今年度はまだ途中までですから無理でしょうけれども、今後の安定化計画または医療費の保険給付費の高騰があるかないか、または額の確定の見込み等いかんによっては、少しでも国保税を下げるというふうなことに努力するということはできないものなのかどうか。なぜならば、新しく発足しました民主党の野田総理大臣が、いずれ何らかの形で増税、増税というのはつまりこのまま行けば市民、国民に対して税金の負担をさらに大きくするというようなことが予想されます。そうなればそれだけ、もちろん市も大変ですけれども、苦しく生活している市民も大変なわけなので、そういうことも予測しながら、少しでも下げられるように努力していくというのが市としての生活を支え、守っていくという立場からは必要ではないかなと思うのですが、それを努力した結果できなければこれはしょうがないのですけれども、努力してみるというふうなお考えがあるのかないのか、その点をひとつお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 今の3点についてお答えしたいと思います。

 1番最初の納期の部分でございますけれども、私全体の調定額に対しての回答をしたわけでございますが、これがいわゆる国保税の1期の納付額全体に対していかがかというふうなことのようでございますので、この件に関しましては税務課長のほうがその部分掌握していれば回答していただきたいと思います。

 それから2点目の、資格証明書の発行するものに対してのどういった方を悪質ととらえているのかということでございましたけれども、これにつきましては、先ほども御説明申し上げましたが、資格証明書を発行することになりました方々の中から短期の被保険者証の発行世帯で納付状況が2年以上改善されない納税者を対象にしているということでございますので、そういった部分について御理解をお願いしたいと思います。

 それから3つ目の、今後の国保の財政計画見直しあるいは税の低減というふうなお話でしたけれども、御案内のとおり、財政運営計画に基づいて今後5年間の財政運営について計画を立てて実施しております。今年度も当初予算を踏まえまして、その後の6月の国保税の見直し等の際にも収支見通しを修正いたしまして税率等の改正を行っていただいたところでございます。その後7月に当初賦課をしまして、いろいろな国の交付金等が確定したことに伴いまして今回の補正予算をお願いしているところでございますが、今後の見通しにつきましては、今、決算等も確定しましたし、今年度の主な歳入の部分に関しても大きなところが固まりましたので、そういった部分も含めまして再度財政運営計画の収支見通しを行いまして、来年度以降の国保財政の運営について、今年中にはまた見直しの作業を行いまして、そういった部分についての御意見も各般の皆さんから伺うようにいたしたいというふうに考えております。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 税務課長。



◎税務課長(加藤隆政君) ただいまの国保税の当初課税に対しての実質の7月末の収納率が幾らだったかといった御質問かと思います。

 実は、7月の当初の課税では、8億1,880万ほどの賦課額となっております。一般、退職合計ですけれども。ただ、その前に4月、5月、6月、例えば遡及して資格を取得したといったような方等につきましての調定額が若干調定がありましたので、その分も幾らか入っているとは思いますけれども、この8億1,800万、当初の賦課に対する収納率はどのぐらいかときっぱりした数字を切り分けるということは不可能でございます。ただ、全体の調定額を見ますと、8億二千幾らということで、今回が8億1,800万の当初賦課ということでございますので、収納率的にはほぼ変わりがないものと認識しております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 門脇市長にひとつお願いというかお尋ねしたいのですが、これから特に3月11日の大震災以来、そして観光客がかなり落ち込み、角館も田沢湖も当然幾らかは盛り返しては来ていますけれども、ただこれからどのようなことが起きるかわからないというような非常に不安定な時代に入りまして、今もうすぐに稲の刈り入れ、収穫も始まりますし、農家のほうの方々のこれからのお金の、収入の状況もほぼ判断ができるような時期に差しかかるわけでございます。それとあわせてさっき言いましたとおり、国のほうがどのように動いていくのか、その税収の問題、税の問題、財政の関係、そういうところもにらみ合わせながら、先ほど高橋部長おっしゃったように、財政安定化計画、運営計画に基づいた収支を今後きちんと見定めながら、もしできるのであれば少しでも何とか市民の方々の生活を支援していくんだという立場から、わずかであっても下げてもらえれば非常に門脇市長の人気、株が上がると思いますので、何とかそういう点を前向きに検討していただけないでしょうか。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) やっぱり社会保障制度の安定化ということが、今の国家にとって重要だというふうに思います。ただそれが今までのような社会保障制度の仕組みの中でおさまるものなのか、私、疑問に感じております。殊に、地方の時代と言われていますけれども、全く地方経済が疲弊している中では、地方が何ができるかといったら社会保障制度の補完もしくは全く独創的な制度の創設ということにならざるを得ないという状況になります。その中でも、今回皆様にも御理解いただきながら安定化計画を策定し、そこに一般財源を繰り入れしているという状況があるわけで、この財源の原資はやはり市民の方々の税金であります。

 ですので、社会保障の枠の中ではさまざまな方々がさまざまな役割を担っていますけれども、税金を投入、要するに国保に加入していない方々の税金も投入しているという中にあって、やはり税金の重みというのはとても大きいと思います。

 そういう観点からすると、1円でもできるだけ市民の方々の負担を軽減するための国保税の軽減ということはまことに必要なことであると思います。ただ、実際のところそれができるかどうかというのは先ほど部長が話したとおり、運営の手法によって検証していかなければいけないというふうに思っています。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で日程第7、議案第91号の質疑を終わります。

 13時まで休憩いたします。

                             (午前11時55分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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△議案第92号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第8、議案第92号 平成23年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 議案第92号 平成23年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第1号)、老人保健施設であります中間施設にしき園について、仙北市で唯一の老人保健施設でありますので、簡単に3点質問させていただきたいと思います。

 今回の予算は、御承知のとおり、小型発電機を購入するわけでございます。東日本大震災の停電または熱供給の停止等を受けた今後の対応が期待されるわけでございますけれども、第1点目は、あえて3月11日の東日本大震災のときに暖房、照明等、または電気、そういうのがストップしたわけですけれども、入所者の対応については基本的にどのようになさったのか、簡単で結構ですのでひとつお知らせ願いたいと思います。

 2つ目は、今回の小型発電機を購入することにより、最小限の、例えばさっき言いましたとおり、震災なり停電、熱供給がストップするときが生じた場合は、最小限の対応ができるというふうに理解してよろしいのでしょうか。

 3点目は、隣接する仙北市木質バイオバス施設が、本来であれば、十分稼働しておれば、もしかすれば大震災のときは停止することがあったのかもしれませんけれども、熱供給または電気の供給というのは、送られておればこれに持ちこたえることができるんだと思うんですけれども、昨日の一般質問でも伺いましたが、やはりこの施設を回復させることが非常に重要な仙北市の課題の一つになると思います。

 なぜならば、これは単に実験的にやっているんじゃなくて、隣のにしき園、クリオンに熱、そして電気を供給するというふうな目標、目的がはっきりした施設なわけでございます。当然それが稼働しなければ両施設とも影響が出てくるわけでございますので、その点に対しての、きのうも言いましたとおり、再稼動できた暁には、再契約書を交わし、きちんとした形で安定供給に向けていくんだというふうなことを再度お示し願えないものでしょうか。その点についての答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高田福祉保健部長。



◎福祉保健部長(高田紀市君) ただいまの高久議員の御質問にお答えいたします。

 まず、1つ目の老健にしき園での3月11日東日本大震災の際の暖房や最低限の照明等の対応についてでございます。

 暖房につきましては、施設で保有しております石油ストーブ2台、それから隣のクリオンから借用しました石油ストーブ5台、それに職員の持ち寄りや入所者の御家族の方からの提供で対応しております。要所要所に配置いたしまして、寒さに対する対応をするとともに、布団、毛布等を厚めに用意するなど寒さ対策をしまして、体調管理には万全を尽くしてございます。

 また、照明でございますけれども、これはコール対応時やおむつ交換時に懐中電灯での対応となりました。廊下やトイレ等に照明するものがあれば転倒等の危険防止に大変役立ったのではないかなと思われております。

 食事については、ガスは使えましたけれども、電気が停止したことによりまして、貯水槽への圧槽ができなくなって水道が使えないという状況でございました。市のほうに給水をお願いして対応してございます。

 食品については、非常用食品を使用し、メニューを変えながら提供しております。

 余震が続いている状況時にあっては、特に夜間について職員を増員するという対応でできるだけ動きがなれている自分の部屋に待機するよう指導しまして、照明が不十分な場所においての転倒防止等について対応したというものでございます。

 それから2つ目の、今回補正に上げております、購入を予定する自家発電機、これは小型発電機でございますけれども、これの能力、それから停電の際に十分に機能するのかということでございますけれども、にしき園の入所者は病院の入院者と違いまして、電気がとまることによりまして生死にかかわるような重篤な入所者はございません。たんの吸引が必要等の方はおりますけれども、これは手動でも対応できます。しかしながら電源を有効に使えれば作業は非常に楽になるというような状況でございます。

 照明につきましては、最低限の照明がなければ転倒の危険性、大いにありますし、例えばトイレ等は非常に危険な状態になります。

 それから、通信機器等の充電等にも有効に使えるものではないかなと考えております。

 このようなことから、今回県単独補助事業で高齢者施設への発電機設備に対して援助がありますので、これを利用しまして小型発電機を2台購入し、災害時に有効活用したいと思っております。

 今回購入するものは小型でありまして、出力は2.0キロボルトで、連続運転時間が5時間から8時間というものでございます。転倒防止等の安全管理のためにも、廊下、トイレ等の照明には十分確保できると考えております。

 それから3つ目の、木質バイオ関係については農林部のほうから答えていただきますのでよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 高田農林部長。



◎農林部長(高田秀市君) ただいまの木質バイオマス施設の改修に関してお答えさせていただきます。

 昨日の一般質問の答弁と重なるわけでございますけれども、この施設につきましては、市の財産として引き渡しを受けた上で月島機械の申し出によりまして今回改修工事に着手するわけでございまして、その内容についても当時のプロポーザル委員会の先生方の御意見も伺いまして、今回の改修に着手するところでございますので、改めて改修に向けた契約ということについては現在のところ考えておりませんので、どうか御理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 初めの質問に対する答弁、よくわかりましたけれども、この生保内にございます民間施設でございますけれども、田沢の郷、3月11日にどうやっていたかと、民間施設だからどうのこうの言う筋合いのものでもないし、あれではないんですけれども、あくまでも参考までに、あそこの施設では食堂の大ホールに特別本当に部屋に置かなければならない特殊な治療のあるお年寄りの方を除いて、全員をベッドごと全部1カ所に集めたんですよ。写真を今も廊下に張っていました。説明も若干聞きましたけれども、いろんなやり方はその施設施設によって違いますし、必ずそれが一番いいとも言い切れないわけですが、やはり今後はこのようなことはあってはならないし、ないにこしたことはないんですが、もし万が一のことを考えた場合に。やっぱり目の届くところに置かれたほうが何かにつけていろんな介護作業もしやすいし、また何かあったときにすぐ対処できるんじゃないかなと思うのですので、参考までにちょっとお話させていただきました。

 それで、小型発電機、さっき御説明されたとおり、最小限度のことはできるんだなあというふうに思いましたが、たしか聞くところによれば、以前からにしき園では自家発電の設備が若干あるように聞いていますけれども、それはどれだけの力があるものでしょうか。また、若干それが3月11日のときに作動したのかどうかですね。

 それと、木質バイオマスの件については農林部長に今お答えいただきましたが、私聞きたいのは、確約書はともかくとして、完成して引き渡しを受けた段階でもちろん運転試験をするわけですけれども、これでオーケー、大丈夫だというふうになった段階で、改めて契約を交わす必要はないのかどうか。それは昨日再三にわたって聞いて、また答弁もいただいているんですが、もう一回くどいようですけれども、その点についてはどのような考えがあるのか、もう一回再度、引き渡しを受けた後の引き継ぎのいろいろな事務手続が全く要らないのか。当初に契約をして、石黒市長時代に契約して、購入したときの契約書では、瑕疵担保が3年ということで、後残り来年ちょっとで切れるわけですけれども、それでいいのかどうか。市、つまりお客さんの立場からすればそれでいいのかどうかですね、市としては。その点をちょっと確認したいのですが、いかがなものでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 高田福祉保健部長。



◎福祉保健部長(高田紀市君) 今、議員のほうから田沢の郷の例、提示していただきましてありがとうございます。今後参考にいたしたいと思います。

 今回のにしき園のほうでは、たまたま職員の人数的に余裕があったということで、なれた部屋のほうがよいというような方法をとったという話を聞いておりますけれども、今後の参考にさせていただきたいと思います。

 それから、現在にしき園にあります自家発電能力でございますけれども、これは本当に緊急非常時のものでございまして、いわゆる各部屋からのコール、患者さんから来るあのコール対応の電源、それから非常時のスプリンクラーを回すだけの、これの対応できる部分でございまして、水道のポンプを回せるとか、そういうふうな対応はちょっとできておりません。それで連続稼働も今3時間ぐらいと聞いております。こういうふうな能力でございます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 高田農林部長。



◎農林部長(高田秀市君) 今回の改修工事終了後の、今後またさらに不具合が出た場合の対応としての契約と受けとめましたけれども、この施設につきましては、引き渡し受けてから1年半を過ぎているわけでございます。相手の月島機械のほうについても今回の改修工事が最後のチャンスだと、これ以後の不具合による改修工事はあり得ないと、こういうことを十分伝えておりますし、我々もその辺はそういうふうな形で認識しておりまして、この改修計画後に計画どおりの稼働ができない場合は、前に申しましたように重大な決断をしなければならないというように考えておりますので、改修後の瑕疵担保、5年も含めたような改修工事後の契約ですか、そういうものは今のところは考えておりませんのでよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) ちょっとだけ最後のほう。

 確かに農林部長おっしゃるような考え方も当然あろうかとは思います。相手方からすればですね。ただし、相手は機械ですから人間と違って痛いとか苦しいとかということは言わないわけですので、絶対今後故障がないとも言い切れないわけです。すべてが完全、オール100%だとは何でも、だれでも保証はできないわけです。ですからそういうふうなことを考えた場合、瑕疵担保が来年の春なら春で切れるというふうなことははっきりしている場合であれば、後はそれ以上何かあっても私は、メーカーのほうではもう手に負えませんよと、やるだけのことはやりましたと、もうそっちの責任ですよと、市のほうの責任ですよというふうに開き直られた場合、じゃあどうするのかと。だれも責任とる方は恐らくおらないと思うんですよ。定年で退職される方もあれば、失礼なこと言うようですけれども転勤、人事異動なさる方もおるわけでございますので、そうなればだれも責任とらないで結局負の遺産をしょっていかないといけないふうになれば困るのはやっぱり市民なわけです。そういうふうなことを考えて、今回の問題は、瑕疵担保期間である問題は、市のほうの運転のほうのミスによるとか未熟なものでなくて、あくまでも月島機械側のほうのメーカーのほうの責任だということがはっきりしているからこそ、月島機械が大規模改修で乗り出したわけでございますので、当然また一からのスタートになるわけでございますので、私は2年とか3年とかというふうな年月の期間の関係もありますけれども、やっぱりもう一回再契約を交わすのが、これ市民の財産ですから、財産をやっぱり完全に担保し、保全していくというふうな立場からも、私は必要ではないかなと思うんですが、その点の再度の、もし答弁があればひとつお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高田部長。



◎農林部長(高田秀市君) ただいまのは御指摘の内容については十分御理解できますけれども、その部分につきましては、私独自に判断できる範囲を超えておりますので、そういう点につきまして、また改めて上のほうと御相談したいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で日程第8、議案第92号の質疑を終わります。

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△議案第93号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第9、議案第93号 平成23年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので質疑を終わります。

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△議案第94号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第10、議案第94号 平成23年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 平成23年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)について、療養機器購入関連にあわせて簡単に質問させていただきます。

 質問は、1点目は、両病院とも病棟または外来救急室等に患者監視装置(テレメーター)を設置され、子機もそれぞれ置かれておるわけでございますけれども、田沢湖病院、そして角館病院の、細かいことはいいです、大体何台くらい常備されているのか、その台数、そしてそれを以前私が知る限りではたしか購入されておったと思うんですが、今もそういうふうな購入して更新なさっているのかどうか。さらにはいろいろ故障等、当然機械ですから出てくるわけでございますで、そのメーカーから派遣をしていただいて修理に当たっていただき、そして当然出張旅費等も請求されているのかどうか、第1点目お聞きしたいと思います。

 それからあわせて、心臓カウンターというのはDCですね。AEDとはまた違いますけれども、お医者さんが直接使うその機械を何台、田沢湖、角館両病院に設置されているのかお願いしたいと思います。

 それから最後に、両病院の手術の若干の中身なわけでございますけれども、市立角館総合病院でもいろいろな整形なり外科、そして泌尿器、場合によっては眼科、いろいろな課で手術をこなしておるわけでございますけれども、大まかなデータでも結構ですのでもし説明するのが面倒な場合は、資料でも結構ですから、ひとつ件数もあわせてお示し願いたいと思います。

 それからもう一つ、市立田沢湖病院の場合は、角館病院もそうですけれども、麻酔医の先生はおらないと思うんですが、他の医療機関と医科大学病院と人事契約なさっておるものでしょうか。

 それと、田沢湖病院の場合は余り手術なさっていないというふうに私は人づてに聞きましたけれども、部分麻酔もやらないものでしょうか。全身麻酔の場合はさっき言ったように、麻酔医が当然必要なわけですけれども、ちょっとしたけが、またはいろんなちょっとした小手術が必要になってくる場合があると思うんです。その点はいかがなものでしょうか。その点をひとつ概略で結構ですのでお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤医療局長。



◎医療局長(佐藤秀夫君) それでは答弁を申し上げます。

 最初に高久議員、テレメーターという御質問でございましたけれども、私どもは患者監視モニターという表現でいたしております。

 田沢湖病院の場合は、親機が1台、子機が8台、つまり8人を監視できるというセットになったものが1組あるということであります。それから角館病院の場合は、親機が10台、子機が31台でございます。両病院とも必要に応じて更新をしていくわけであります。それは年数とかほとんどが起債で購入しているケースが多いわけでありますから、起債の償還が終われば新しいのに変えるケースが多いということでございます。

 それからカウンターショックであります。カウンターショックについては田沢湖病院が2台、角館病院が5台を設置をしております。御承知のようにAEDとは違います。お医者さんが使うものであるというものであります。

 それから、手術の件数であります。田沢湖病院の場合は26件であります。内訳は整形が2件、耳鼻科が24件でございます。

 それから、角館病院の場合は887件であります。整形関係が295件、眼科が265件、泌尿器科関係が113件、外科が93件、脳神経外科が59件、産婦人科が32件、その他30件、その他30件の主なものは耳鼻科ということになると思います。

 麻酔の御質問でございますけれども、角館病院の場合は、麻酔科の先生方は岩手医科から派遣をしていただいています。手術のたびに要請をしてということで、1回幾らということも契約になってございます。

 それから、やはりそれは全身麻酔の場合でありまして、外来で手術するケースもあります。例えば田沢湖病院の整形の2件というのはばね指の手術、指がこうなったのを、この筋肉を切って伸ばすという手術であります。これなんかは整形外科の先生が部分麻酔というんですか、痛みどめを打ってやるケースでありますから、それについては特に契約ということはございません。それから耳鼻科の蓄膿症なんかも窓口でやるケースが非常に多いということで、それについても1件幾らとかいうような契約はいたしておりません。

 それから、最初の監視モニターに伴いまして、修理にかかる出張費用ということでございました。通常医療機器の場合は瑕疵担保1年でございます。それを過ぎますと修理を必要な場合は修理と。その修理の中で明細として旅費が幾らとかというような請求はいたしません。普通であれば諸経費という形でそれも含めた修理にかかる費用が請求されるケースが多いということでございます。

 また、この医療機械については修理というより保守契約を結んでございますので、その中で、例えばCTとかMRIなんかは年間幾らで年何回点検をしてくださいと。それからいわゆるCTを撮る際の管球、それも含めて角館病院の場合はその保守契約の中で契約を結んでいるというのが現状でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 最初の患者監視モニターなわけでございますけれども、そうすれば全部起債をもとにした、つまり購入されているというふうに、田沢湖病院もあわせてですね、両病院ともそういうふうに理解してよろしいのでしょうか。

 それで、市立角館病院のことでひとつ伺いたいのですが、5階病棟がございますけれども、ここには聞くところによれば1台の患者監視モニターに2台の子機があるというふうに聞いています。御承知のとおり、男女、それはオープンカウンターのところもあるんでしょうけれども、本来であればそれぞれ男子、女子のほうに東西分かれておると思うんですけれども、やっぱりちょっと私は、これは現場の人の声を聞かなければそれは一概にも言えないわけですが、ちょっと少ないのではないかと。

 なぜならば、患者さんが重症化した場合は当然病棟を移す、つまり3階なり2階なり4階なりに移すということもあり得るんでしょうけれども、やはり外から全く見えないわけでございますので、外部の人が簡単に出入りはできないわけでございますから、職員なり看護師なり関係者以外はですね。やっぱりそういうことも考えて、最低もう1台はふやして、男女別々にぱっとすぐ対応できるようにするべきではないかなと思うんですが、私、見たわけではないので、それは正確なことは言えませんけれども、以前に私の近所の方でも入院していた方が突然お亡くなりになって、何で亡くなったんだろうなというふうなことも周りからも言われたのですけれども、それくらいやっぱり当然、看護師さんなり監視して注意なさっているのでしょうけれども、やっぱりほかの病棟からすればちょっと少な過ぎるなと。ほかのは二、三台あるわけですので、その点ひとつ、もし今後検討なさってみるということであればそれでいいし、いや今のままで十分だと言えばそれでもいいし、そういう答弁がありましたらひとつお答え願いたいと思います。

 それから、手術の関係でございますけれども、田沢湖病院の26件は整形2件、耳鼻科24件、耳鼻科の場合は耳鼻科の専門医の先生がおられるでしょうけれども整形及びそして外科の手術というのはないものでしょうか。

 それと、さっきから何回も聞きますけれども、麻酔医の先生をお招きして全身麻酔でやるという手術をなさっているのかどうかその点を確認したいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤医療局長。



◎医療局長(佐藤秀夫君) まず5階病棟のほうにモニターの設置の必要性があるのではないかという御指摘でございました。

 私がこの場で必要だとか必要でないということは言い切れません。それは医師の判断によるものであります。したがいまして、5階病棟の医師がこれよりもっとほしいと、必要であるとなれば当然配置をする必要があるでしょうし、あくまでも先生方の考え方次第ということだけを申し上げておきます。

 それと、いわゆる医療機器の整備に当たっては病院内で医療機器整備委員会というものを立ち上げております。その中で各課の要望を受けつけてその年度に必要な医療機器を整備するわけでありますので、私どもが必要だとか必要でないとか、要るとか要らないとかという判断は事務サイドはする必要がないというふうに考えてございますので、御理解を願いたいなと思います。当然必要であれば設置をしますということであります。

 それと、田沢湖病院の外科の手術があるのかどうかという御質問でございました。

 先ほど申し上げた手術の件数といいますのは22年度実績でございます。その際には報告がございませんでしたので、全身麻酔を使っての手術はないものというふうに判断をしております。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 佐藤医療局長おっしゃることはもっともなわけでございますのでそれはわかりますけれども、医療というものは医師の判断のもとにそれぞれ動いていくわけですので、それは当然わかるのですが、いろんな病院の中の機構なりその中身なり、設備なりをチェックするのも私は事務部門の役割だと思います。口出し過ぎるのは確かにそれは行き過ぎかもしれないし、だけども事務長の立場であってもやっぱり対等というわけにはもちろんいかないわけですけれども、いろんなその点を総婦長なり病棟婦長なりにお聞きしたり、いろんな点を打診したりするということはそれは私は何も医療行為を侵害したりさらに逸脱するようなものではないと思いますので、もしその点をひとつ御理解いただけるのであれば、一度チェックなされて、できないならできないで結構ですのでよろしくお願いしたいと思います。

 それから、田沢湖病院のことでなぜお聞きしたかといえば、いずれにしてもおそくない時期に、本当は一日も早く、一刻も早く、救急医療を再開したいというのが田沢湖病院の偽らざる願いであるし、また仙北市民、そして特に田沢湖市民の方々は特に願っておると思うんですが、全身麻酔が1件もない、ことしはわかりませんよ、今昨年度の件数では、ないとなれば、やはりどうしても全身麻酔を使わなければならない、まして全部市立角館病院に運ぶとか仙北組合病院または秋田の大学病院、日赤病院に運ぶとなれば、結局救急を仮に再開しても、受け渡ししかできないわけで、時間的には全く変わらないわけでございますので、何とか、できれば岩手医大の麻酔医の先生との契約を今後検討なさりながら、院長先生が当然一番メーンでございますので、医局なりでもお考えいただき、必要によってはそれは医師の応援なりも必要になってくると思いますけれども、そういう点で最低限何件か全身麻酔の手術をなさりながら、やっぱりどういう患者さんが搬送されて来るかわからないわけでございますから、皆軽症であればそれにこしたことはないけれども、その場合に、最小限度の手当てができるというふうな方向に病院の機能を高めていただくような努力をなさるというふうなお考えはないのかどうか。口で言うほど簡単ではないでしょうけれども、もしお答えできるのであればよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤医療局長。



◎医療局長(佐藤秀夫君) まず最初の1点目でございます。

 チェックしなさいということでしょう。今はどうされているのかちょっとこの場でわかりませんけれども、私事務長のときには医療機械すべてについて年間どれくらいの修繕費用がかかったのか、またその機械によってどれだけ稼働したのか、どれだけの収入があったのか、全部チェックさせておりました。多分、医療機器の整備台帳があるはずでありますので、そういうものできちんと整備をしていけるものだというふうに私は判断しております。

 それから、2点目のいわゆる田沢湖病院の救急の再開についてはごもっともでございます。私どもも当然それを願っておるわけだし、それに向けていかなければならないということは重々承知をしております。が、先ほど申し上げましたように口で言うほど簡単なものでは私はないというふうに思っています。というのは、例えば外科の全身麻酔の手術といいますけれども、医師ひとりではできません。全身麻酔をかけて手術をする場合は、複数の医師が当たります。ひとりの医師がやるということは絶対あり得ません。例えば整形であれば最低2人。だから医師がそろうかどうかによることも必要であります。例えば院長先生が確かに外科の先生です。じゃあ内科の先生がそれに立ち会って全身麻酔の手術に立ち会うということは通常あり得ないんです。循環器の先生であれば術後の管理という意味で当たる場合はありますけれども、なかなか医師がひとりでというのは難しいことだろうと思います。ただ、考えようによってはケースとして、これはあくまでもケースとして、麻酔の先生を呼んで角館から外科の先生を連れて、タッグを組んでやるというケースは考えられるかもしれません。そういう意味で宮川先生も言っていますけれども、両病院の考え方、機能のあり方というものをこの後きちんと整備していかないと、なかなかごちゃごちゃするということになるかと思います。高久議員のこともよくわかりますけれども、私どもは精いっぱいそれに向けて努力をしていきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で日程第10、議案第94号の質疑を終わります。

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△議案第95号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第11、議案第95号 平成23年度仙北市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 議案第95号 平成23年度仙北市水道事業会計補正予算(第2号)について簡単に質問させていただきます。

 4点ほど簡単にお聞きしたいと思います。

 1つは神代地区、今回未普及地区の解消のためにいろいろ今動いておるわけでございますけれども、企業局として以前から言われていました、水源を確保したいと、そのためのことについていろいろ当たった経緯があったわけでございますが、現在はそのことがどのようになっているのか、ひとつ、西明寺地区から旧西木地区からの水道を導入していろいろ今工事がなさったわけですが、その点をお聞きしたいと思います。

 それから次に、旧角館町の未普及地区である雲然地区なり、今後、終わったとかその他はいろいろ動いていますけれども、工事も進めていますけれども、その他の未普及地区についても私は需要はかなりあるんじゃないかなと思うんですが、どのようにまず今後、計画をお持ちなのか、ひとつあればお聞きしたいと思います。

 3点目は、担当委員会のほうにはお話しなさっているのかもしれませんけれども、旧角館、田沢湖、西木の水道料金がそれぞれ違うわけでございますが、その水道料金体系の統一化、一元化に向けて、いろいろ部内では検討はなさっておるとは思うんですが、旧西木地区の簡易水道が圧倒的なわけでございますし、負担が田沢湖、西木に比べますと、角館に比べますと低いわけでございますので、一気に高くすれば当然かなりの負担が伴うと思うんで、負担軽減措置といいますか、段階的に上げていくというような方法もあろうかと思いますが、もし部内で検討なさっている考えがあれば、ひとつお聞きしたいと思います。

 最後に4点目は、企業局の職員体制のことで、若干お伺いしたいと思います。

 昨年に比べまして、やや職員数が減っておるようでございますけれども、全体の職員数が仙北市職員定数条例によれば355人、これは市立角館、田沢湖両病院も合わせた、つまり、公営企業法の企業に基づく職員の数なわけでございますので、企業局の中に何名というふうなことの決まりはないのかもしれませんが、もし部内で内規なりルールがあったとすれば何人、今までは考え方で置いていたし、今回減員した主な理由は何なのか。私はあくまでも素人考えですけれども、未普及地区が解消されていって広がって、保守管理、守備範囲が広がっていけばいくほど、私は職員の手も必要になってくるんじゃないかなと思うんですが、なぜ減っていくのかなというふうに私ちょっと理解しにくいものですから、その点もあわせた答弁をよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 下総企業局長。



◎企業局長(下総芳則君) 高久議員の御質問にお答えいたします。

 まず最初に、神代地区の水源の関係でございます。

 神代地区は西木の簡易水道から引水いたしまして、今、東前郷地区を解消しているわけですが、今新たに、神代地区の水道未普及地区を解消すべく、いろいろな調査を行ってまいりました。

 昨年は船山の地下道、ここにボーリングをいたしまして、水源の確保等に調査をいたしましたが、渇水期においてとても十分な水が出ないということがわかりまして、その後、西木簡水、高区、カタクリの里のところにある水源です、それと低区というところの小白川というところにある水源でございますけれども、それらを利用して神代地区に給水できないかと考えましたところ、それも約8割程度は給水できるということが、可能になったわけですが、高区から引水する場合、水道管を新たに布設がえしなくてはいけないという事例がわかりました。そうなりますと、約40数億というお金がかかるということで、いろいろ企業債、あるいは補助金、過疎債等いろいろ加味いたしましても、市の持ち出しが11億から13、4億まで持ち出さなくてはいけないということで、とても現実味のある話ではないということも判明しております。

 それで今現在、低区小白川地区の水源から今、神代の国館あるいは岡崎、梅沢地区の一部まで給水する能力があるということで、今これの事業認可に伴った準備を進めております。認可がとれますと、来年度あたりから工事に入りたいと思っております。ただし、このほかの地区でございますが、これにつきましては、効率のよい経営、あるいはその建設事業費の抑制が可能であれば神代地区にすべて賄えるというような結論も出ましたが、今の段階ではとても水源が見つからないということで、物理探査等の科学的な調査をもとに、水源を確保したいというふうに考えております。それによってもしカバーできるものであれば、また新たな計画を策定して、進めたいというふうに考えております。

 それと、もう一つ質問の2点目でございますが、角館の雲然田中地区の未普及地区はどうなっていますかということでございますけれども、地震後いろいろ水が濁ったとかあるいは水が細くなったとかということで、いろんな方々から要望をいただいております。今現在、通称山の寺というところの入見内川の橋までは水道管を添架してございますので、それ以降について水道地区の事業認可を取り次第まず進めたいと思っております。ただし今現在、中川地区をやってございますので、中川地区とその事業の進捗度を勘案しながらそちらのほうにも向かいたいというふうに考えてございます。

 それと、料金の統一化の問題でございます。

 これにつきましては、合併以来非常に今までいろいろ議論されているところでございます。と申しますのも、いまだにまだ合併前の旧町村が制定した水道料金を引き継いだままでございますので、これの解消に向けて、国の指針では平成28年度までにすべての水道事業を統合し、料金を統一してくださいというような方針が固まってございます。それを受けまして、仙北市の水道事業の統合計画では、28年度までに何とかしましょうということで、今この料金の統一関係についても仙北市の水道運営審議会にこの料金統一の有無、あるいはそういうことについて、解消の方法等について今諮問してございます。8月30日に諮問してございます。その答申を待ちまして、いろいろ案を組みたいと思います。

 いずれ料金については、高くするという方向は現在のところ考えておりません。できるだけ今よりも安くしたいというようなシミュレーションを行っておりますが、今のシミュレーションでずっと安くいたしますと、年間3,000万ほどの赤字が出るような形になってございます。

 したがいまして、次の御質問の企業局職員の体制という問題にも絡んできますが、いろいろな形の中でこの水のつくる料金を安く抑える必要がございます。今後どのような方法が一番ベターなのかということも今局内で検討しておりますが、いずれこの水をつくる作業について、人件費が非常に割高になっているということを考えますと、いろいろな方法が考えられると思います。例えば、水道の管理については、業者さんに委託するとか、そのような方法も視野に入れながら、そういう料金改定に進んでまいりたいというふうに今のところ考えてございます。

 いずれ、この職員が減ったという理由と申しますのは、実質昨年度よりも1名の減ではございますが、今、西木の簡易水道特別会計のほうに人員が1人そちらのほうへ行ったということで決算上、上水のほうから1名が減になったという内容でございますので、実質1名の減で、その分については一般事務補助で補っているという内容でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 簡単にお伺いしたいと思います。

 まず、水源の確保に関係しました、今、下総局長さんから答弁いただきましたが、この水道の水源を確保するには、神代、田沢湖地区、神代はちょっと水源がなかなか簡単に言えば見つからないと、豊富な水量を持った安定した水源が見つからないということで、やむを得ず西木地区から今有望なのが低区小白川のほうから持ってきたいというふうなことですが、この小白川のほうから持ってきた場合、岡崎、国館、そしてそちらの梅沢のほうに引っ張った場合、これは水道管の、つまり更新、交換はしなくてもいいというふうに理解してよろしいのでしょうか。

 それから続けて聞きます。

 2つ目は、料金の関係ですが、一立米当たり平均すれば、田沢湖、角館、西木町と、ちょっと私、準備して調べてくればよかったのですけれども、本会議この場で聞くのも甚だ失礼ですが、角館、田沢湖、西木で1立米当たり何円ぐらいになるのでしょうか。そして単純に下総局長さんのお話をお伺いすれば、できれば西木地区の料金に合わせたいというのが局長さん方部内の局のほうの願いなのかということをちょっと確認したいので。

 それから最後に、最終的な事情はよくわかりましたけれども、一般事務補助というふうなことのお話ございましたけれども、これは緊急雇用かまたは臨時職員を採用なさっているのですか。それとも局外のほかの部署からの応援なのでしょうか。

 それから、今も休日、夜間はシルバー人材センターのほうに保守点検を委託なさっているのでしょうか。その点もあわせてちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総企業局長。



◎企業局長(下総芳則君) まず最初に神代地区の低区から。神代地区の水道に関して小白川の低区から持ってきた場合、交換の必要はないかということでございますけれども、新たに布設するということでございます。新たに低区のほうに地下水に余分な水脈があるということで、そこに新たにボーリングして、新たにまた配管をするという内容でございます。

 それと、値段、多分給水原価のことか、それとも水道料金のこと。水道料金のことでございますね。ちょっとお待ち願いたいと思います。

 水道料金につきましては、非常に事細かに分かれておりまして、一例を申し上げますと、生保内地区でありますと、口径別に値段が分かれているというようなものもございます。簡易水道ですと、家庭用水、団体用、営業用など、あるいは営業1種、2種、3種、これは田沢湖地区でございますけれども、値段でございますが、専用水道13ミリですと田沢湖地区ですが、10立方までは1,890円。1立方ごとに178.5円が加算されるというような内容でございます。また、角館の上水でございますけれども、家庭用でございます。これは口径別ということではございません。8立方で1,440円。立方ごとに220円の加算というような内容でございます。それと、西木地区の簡水でございます、西木地区では一般用では1,575円。立方ごとに178.5円というような加算でございます。あとそのほか小規模水道などもございますが、後でこの料金表については、記載されておりますけれども、そのような内容でございます。

 それで、料金の統一を西木地区に合わせたいのかというような御質問だったと思いますが、西木地区に合わせるというよりも、逓増、逓減、あるいは口径別の料金を採用するというような形の中で、できるだけ一般家庭の方々が安くなるような料金設定をしたいというふうに考えてございます。

 逓増、逓減ですのでたくさん使う方はそれなりのお金を払っていただきますが、ある一定の量を使ったらまた工業用水とかそういう企業関係に配慮してそういうものをたくさん使う方はまたぐっと安くなるとか、いろんな方法を今シミュレーションしているところでございます。ただし、運営審議会のほうにつきましては、そういうものの形の中で、適正な価格をどうすればいいのかということを諮問している内容でございますので、価格までは諮問しているという内容ではございません。

 それと、一般事務補助でございますが、この方はパート、臨時の方をお願いしているという内容でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で日程第11、議案第95号の質疑を終わります。

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△議案第96号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第12、議案第96号 平成22年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 議案第96号 平成22年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定について3点ほど簡単にお伺いしたいと思います。

 1点目は、歳出3款民生費の1項社会福祉費の関連でございます。特別障害者手当等も含めて、障害者に対しての補装具のいろんな貸し出し、またはその他福祉医療等なりいろんなことの方面で、福祉事務所、担当課、係の方々が御尽力していただいておるわけでございますけれども、とりわけ身体障害者の方でなく、最近は時代が非常に今は複雑になってきてストレスが多い社会になってきてしまって、現代病であるうつ病等が多発しているというふうに私は聞いておりますし、また、見かけることもございます。そうした方々はどうしてもうちに引きこもりがちになる場合が多いわけでございますので、いろんな面でやっぱりこれから福祉事務所も予算に伴っていろんな物なり金なりまたはいろんなサービスを提供なさるわけですが、あわせた心のカウンセラー、いろんな精神的にサポートするというふうな専門の方をやっぱりこれからは養成していかなければならないし、もし仙北市のほうでできなければいろんな機関のほうからの援助をいただきながら今後そういうふうな方々にも対応するというふうなことが、これは必要になってきているんじゃないかなと私は思うんですけれども、その点についてもし考えがあれば答弁をお願いしたいと思います。

 2つ目には、児童福祉費の各保育園の待機児童の関係は、先日1番議員さんが詳しく一般質問をなさってございますので、省略させていただきたいと思います。

 3点目の歳出8款土木費の関係、駅東中央線、駅東広場、そしてそれから駅前、つまりJR東日本のJR角館駅を通る自由通路、それがまず仮にすぐJRとの関係なり大規模な改修、事業費がかさむとすれば、少なくともJRの羽後長野駅、中仙の駅、長野の駅をひとつ参考にしながら、あそこが、もちろん断りながら歩かないといけないわけでございますから、改札を通るわけでございますので、そういう方法なり、やっぱりやっていかないと、なかなかいつまでたっても、せっかく立派な駅東広場はできたんだけれども、それはあくまでも駐車場がわりになってしまったり、ちょっとした散歩の場所になってしまったりしているような嫌いがありますので、暫定的にそういうふうな方向も検討しながら、相手がある話ですけれども、前に進めていく必要があるんじゃないかと。その点については恐らく私が言うまでもなくJR東日本秋田支社とも話し合いを進めているんじゃないかなと思うんで、その点についてもし情報があればひとつお知らせ願いたいと思います。

 あと2つ目には、市道大町通り線、そしてさらに我々俗称、角館の人方は稲黒線と言っていますけれども、横町の東部に抜けていくところの一連の市の道路、昔は町道。以前からあそこが羽後交通の定期バスの路線に組み込まれまして、定期的にバスが走っておるわけでございます。たまには田町武家屋敷ホテル、またはあそこの田町の西宮家との関連で、大型観光バスも通るときもあるのですけれども、その道路の一角に非常に狭い場所があるんですよ。

 建設部長さんは角館のことを知らないことがないくらいですから当然おわかりでしょうけれども、ちょうどあそこの、名前言えばちょっと語弊あるけれども、小柳金太郎さんのあそこのところ、抜けるあたり、手前のあたりがかなり狭いんですよ。恐らく幅員6メートルありますか。あそこの側溝も合わせて。冬になれば非常にますます狭くなるんで、非常にあそこが複雑な道路になって上新町のほうに抜けていく抜け道もあるし、また一たん出れば当然丁字路で大きな県道に差しかかり、なおかつまた左、左右に曲がると、非常にあそこが交通がかなり煩雑になってきておりますので、今後いろんな問題が諸問題があるんでしょうけれども、土地計画街路の見直しを図る中で、やっぱりできれば改修に向けて前に進めていくと、これ、土地計画街路の見直すための説明会を開いたときにもあそこの田町山の交流センターに行ったときも地元の方々からの御意見が出ていましたし、それは当然記録されておると思いますが、その点についてのお考えがあればひとつ簡単で結構ですのでお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高田福祉保健部長。



◎福祉保健部長(高田紀市君) 1点目のうつ病等に関する御質問でございますけれども、最近うつ病関係、いわゆる心の病と申しますか、そういう方がふえているということでカウンセラーの必要性でございますけれども、これは今、こういう時代でありますので、非常に必要性は感じております。ただし、今我々福祉保健部のほうでもカウンセラーを設置しているという状況にはございません。

 これに関しては多分保健師さん等に個別に相談に来ているというような方はもしかするとあるかもしれませんけれども、私どものほうでそういう場所を提供しているという事実は今ございませんけれども、病院のほうに、医療連携相談室等もございますので、こういうところともいろいろ相談しながら、こういうのもやはり今後考えていかなければならないのかなと今考えております。直接お医者さんに、いわゆる精神科に直接行くというのはなかなか嫌だと言う方がおるということはお話に聞いております。今後、いろいろ検討してまいりたいと思います。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 質問の3点目でございます。

 駅東中央線、駅広場のJRとの協議ということでございますけれども、仙北市合併当時の仙北市総合計画の中に、角館駅の利便性の向上と東西市街地の活性化を図るため、東側からのアクセスを検討するというふうに記載されてございます。これに基づいて平成16年度から平成20年度にかけまして、まちづくり交付金事業により、駅東側の道路及び広場の整備を実施いたしております。これは高久議員さん御承知のとおりでございます。平成21年3月に整備が完了してございます。このため、JRとの協議を再開しております。

 ただ、周辺地域の環境の変化や、それからJRの駅利用状況の推移によりまして、現状の課題、問題点の抽出を行う基礎調査が必要と考えてございます。

 今後、調査を実施するとともに、その結果に基づく総合的な整備計画の検討を実施してまいりたいというふうに考えてございます。

 先ほど、議員さんから長野駅の一例がお話ありましたけれども、角館駅の場合、駅東とそれから線路の高さが3メートルから4メートルという段差がございますので、それとあわせてJR路線だけでなく内陸線との交差もございますので、そう簡単にいくものではないというふうに考えてございます。

 それから2つ目の、田町横町線、東部都市計画街路大町通線のことについてでございますが、平成22年度から担当課のほうで地域の実情に応じた都市計画道路の事業化に向けて、路線の有効性を検討しながら、長期間未着手の期間のある都市計画道路につきまして、見直しすべく作業を進めているところでございます。

 現在のところ、県と協議続けておりますけれども、今年度中には東北地方整備局との事前協議に臨む予定で進めております。平成24年度中には見直しの方向性を決定したいと考えてございます。

 田町横町線、先ほどお話にありました、稲黒線の部分でございますけれども、ここについては市道の中でも重要な路線と考えております。しかしながら、今までの都市計画街路としての整備手法が適当なのか、ここについては検討を行いながら、早期に事業着手できるように計画を立ててまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、駅通りの今の道路の件でございますけれども、平成21年度から路線バスが運行してございます。それとそのほかに議員さん御指摘のとおり、西宮家、それから情報センター、それからあそこら辺の料亭等へのお客様の大型バスも通られるということで、大変危険な状態になっているということは私どもも承知してございます。

 この区間につきましては、流雪溝も東側に整備されてはございます。ですけれども、沿線の住宅数が少ないということで、なかなか流雪溝に投入していただくということができない状況になってございますので冬期間の車道幅員が確保できないというような状態になってございますので、建設部のほうでは除雪機械の配備について検討を行いながら、道路の路線確保ということで、適宜、排雪作業を実施しているということでございますので、どうか御理解をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 3番目のところだけ簡単にお聞きしたいと思います、再度。

 実は、羽後長野駅、行ってみればわかるんですけれども、新たに自由通路みたいな跨線橋みたいな形で新たに共架するんじゃなくて、羽後長野駅の東西を現在の連絡路、JRで使っている乗降客の連絡路そのものを使っておるわけです。そういうふうな形を使うとすれば、さっきから言う3メーターか4メーターの段差、地面と駅東公園との図面があるんでしょうけれども、もちろんJRがいいと言わなければできないわけですけれども、そういうふうな手法も当座はあるんじゃないかなというふうな私の素人考えで間違っているかもしれませんが、その点いかがなものでしょうか。

 実は、御承知のとおり、今JRの角館駅ではプラットホームを長くする工事やっていますよね。御承知だと思いますが。そういうふうな工事をやられているときに、もちろん協議は協議でやっているんでしょうけれども、ちょっと具体化できるような方策を、もう恐らくJRでも何回も工事はなさらないでしょうから、できないものかなと私はいつも通るたびごとに思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それと、もう一つは2点目の、稲黒線の関係ですけれども、説明会のときも意見も出たのですが、今の都市公園、丸山公園の平和公園のところののり面を、以前、旧角館町議会のときもたびたび議員の方から質問が出されたのですが、幾らかでもやっぱり許可をいただいて削って、道路を、幅員を広げるというふうなことはこれは最初から不可能な話だというような。もちろん移転を余儀なくされる方も出てくるかもしれませんけれども、そういうふうに理解したほうがよろしいのでしょうか。

 さっきも触れましたけれども、一番狭い道路の幅員は大体何メーターで、実際の大型バスが通るとき、大型バスの車幅何メーターぐらいあるというふうに認識されてございますか。かなりきついところあるんじゃないかなと、私、一番狭いところはですね。まして冬期間もあわせて。

 何とかそういうふうな点でいろんな今後のいろんな手続を踏まえて進めていかないわけにはいかないわけでございますけれども、何とか都市計画街路の見直しの中に入れていただきながら、羽後交通も一回そこを定期バスが走るというふうなことになれば、そう簡単には変えられないでしょうから、もちろん協議なさって決めたわけでしょうから、地元には余り説明なかったようでありますけれども、そういう点ではやっぱり道路を直すしか私はないなというふうに見ているのですが、その点もあわせていかがなものでしょうか。

 よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 1点目の長野駅の例でございますけれども、これについては私ども現地を確認してございませんので、現地を見ながら可能であるかないか、そこら辺の判断から検討してまいりたいと思います。ただ、先ほども申しましたとおり、JR1線でございません。内陸線の関係もございますので、なかなか難しいものはあるのではないかなとは思ってございます。

 それから、2点目の丸山公園ののり面の掘削をしながら拡幅できないかという御提案でございますけれども、この部分も含めて、計画を都市計画街路から整備手法から幹線街路、それから区画街路等の整備手法もございます。特殊街路等の方法もございますので、そこら辺どれが妥当なのかを検討しながら検討してまいりたいと思います。

 それから、幅員でございますけれども、あそこの幅員については議員御指摘のとおり6メートル、はっきりした数字ではございませんけれども、6メートルぐらいだと認識してございます。バスの幅は3メートル以下でございます。たまたまあそこは一方通行でございますので、今事故もなく何とか通っていると。これが対面交通であればこの幅員では大型バスの通行はかなり難しいものというふうに考えています。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で日程第12、議案第96号の質疑を終わります。

 14時15分まで休憩いたします。

                              (午後2時06分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時15分)

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△議案第97号〜議案第100号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第13、議案第97号 平成22年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定についてから、日程第16、議案第100号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括して議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、質疑を終わります。

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△議案第101号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第17、議案第101号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) お疲れのようでございますので、簡単に済ませて終わりたいと思います。

 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、第1点はいろいろ御説明なり御報告もいただいておるわけでございますけれども、滞納なさり、または長期、そしていわゆるなかなか呼び出しにも応じないいろいろな問題を抱えている方々に対しては、県の滞納整理機構のほうに徴収を委託なさっておるわけでございますけれども、最近の22年度における県に、滞納機構のほうに委託した件数、金額、その上で財産の預貯金を差し押さえた件数、金額等がもしおわかりであればお知らせ願いたいと思います。

 ただし、旧仙北市、つまり角館、田沢湖、西木の旧町村民、市民の納税義務者の方々でございますので、できれば県にお願いしないで、地元でなるべく相談なりを努力してもなおかつ手を尽くしても、もう何ともあとやるすべがないというふうな方々についてのみなさっておるものでしょうか。その点をひとつお聞きしたいと思います。

 2つ目には今いろいろと所得税の還付の問題がございますけれども、平成22年度のつまり3月15日までの確定申告の、あわせて源泉徴収における還付金が発生した場合、平成22年度中には、滞納者の税の滞納のほうに、本人の同意を得た上でですよ、振り向けた件数がもしあればその件数及び額をお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 高久議員の御質問にお答えしたいと思います。

 2つのうちの最初の22年度の長期滞納者の中で、県の滞納整理機構へ委託した件数とその額は幾らであったかという御質問だったと思いますけれども、昨年度、国保税の滞納を含んだ方で、機構へ引き継いだ案件は43人でございます。その中で国保税の滞納額は、これは引き継ぎ時点でございますが、4,498万円という内容でございました。このうち差し押さえを実施した案件は国保税への配当があった方については8名でございました。

 この県の滞納整理機構への引き継いだものの要件というものにつきましては、この滞納整理機構が設立された際に申し合わせ、あるいは当市のほうで決めた内容に従ってのものでございますが、詳しく補足する部分がございましたら税務課長のほうから回答していただきたいと思います。

 それから、次に、平成22年度の確定申告に伴います還付金等の差し押さえの関係でございますけれども、所得税の差し押さえにつきましては、19件ございまして、このうち国保税に関係したものにつきましては13件ございました。その分の配当額といたしましては、54万3,660円となっております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 加藤税務課長。



◎税務課長(加藤隆政君) ただいま、滞納整理機構に引き継いだ方、これが手を尽くしてもどうにもならない方を引き継いでいるのかという質問でございました。

 滞納整理機構の設置要綱というのがございまして、原則といたしまして、住民税の滞納がある方、それから市税、トータルで、市の場合ですけれども、100万円以上の滞納額に上ってしまっているといった方を原則として引き継いでもいいよということになってございます。もちろん長年私どもも、滞納している方についてはいろいろと交渉していたわけですけれども、それでもやはりどんどん滞納が膨らんでしまってということで、課内で検討の上、先ほど申し上げました国保税については43人の方ですね。

 実際、国保以外、住民税とか固定資産税を含めて、住民税とか固定資産税しかないと言う方もおりますので、トータルでは43世帯の79件でございました。参考までにお伝えします。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 今、加藤税務課長のほうから詳しく御答弁いただきましたが、税務課長もおわかりだと思いますけれども、これまでは、県の滞納整理機構がないときは、つまり担当課、税務課、または徴収員、いろんな係の方々が何回しげく足運ぶなり、電話督促、いろんなはがき送るなりやっていたわけですが、一たん離れて県に行きますと、突然差し押さえ予告なりいろんなことがぼんと来ると。それは滞納しているほうが悪いと言えばそれまでですけれども、いろいろな中には、だらしない方もいないわけではないわけですが、非常にびっくりして市のほうに問い合わせてもそれはあと県のほうにゆだねているんだからということになっちゃうわけですよ。事実そう言われるわけですね。けれどもなかなか県の担当、収納機構の職員と面識は全くないわけでございます。普通であれば、市民の方、納税義務者は。

 そういうことの中で、橋渡しといいますか、やっぱりそういうふうのをやらないと、結局絶対払わないとは言わないと思いますので、いろいろ話し合いをすれば、だからそういうふうな形で差し押さえに至らないような方向で、確かに県にゆだねてしまえばあと県だということになるけれども、やっぱりもともとの原資は市のほうにあるわけですから、そういうふうな橋渡しをやるというようなお考えは、日常の納税業務で煩わしいというふうに言われるかもしれませんが、私は必要じゃないかなとつくづく思っているんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それと、次に、話し合いをしている途中に、そういうことが全くないのかどうか、市のことですよ、それは本人の承諾なくしてそれは上げることができるわけですけれども、市の判断とあと県のほうの収納機構との判断でできるわけですけれども、その点いかがなものでしょうか。

 それから、引き継ぎ要件なり申し送り事項がもし資料が、文書ありましたら後でお示し願えないでしょうか、参考にまでに。よろしく資料をお願いしたいと思います。

 それから2つ目には平成22年度の確定申告における国保の関係では13件、54万360円ですか、還付金を国保に充てたわけですが、こういうときに、還付金を充てる場合の手続はどのように踏んで事務手続はなさっている、またはすることになっているものでしょうか。その点をお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 私のほうからは、後段の部分について説明申し上げたいと思います。

 県の滞納整理機構の関係につきまして、税務課長のほうからお願いしたいと思います。

 今の所得税等の還付金の差し押さえについて、本人の同意、必要な手続はどういうふうに行っているかというようなお尋ねであったと思いますけれども、差し押さえは国税徴収法の規定の基づくものでございまして、行政に与えられた自力執行権でございますので、法的には本人の同意は不要なわけでございますけれども、市では納税の意義を御理解いただいた上で納付につなげるといった意味、あるいは観点から、本人に趣旨の説明の上、還付金の差し押さえ手続をとっております。

 こういった中では、申告の際に、御自分から所得税の還付金を市税に振り向けてほしいということで希望される納税者の方もいらっしゃるというような状況を伺っております。

 私からは以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 税務課長。



◎税務課長(加藤隆政君) 滞納整理機構には県と面識のない人がいるということでございます。ただ、仙北市から1名職員を派遣してございます。基本的にはこの職員が仙北市の事例を中心的に行うといった手続、手はずになってございます。

 その派遣職員といいますのも、もともと税務課の職員でございますので、滞納している方とはかなりの面識もあるはずですし、事情も知っているはずですので、そういう点では全く知らない、どちらも知らないということはまずないんじゃないかと私は思っています。

 また、よく県とは、市として滞納者の方との接触はないんですけれども、県で情報のやりとりというのは市の税務課と滞納整理機構のやりとりというのは頻繁にやってございます。

 それから、申し送り事項でしたか、この関係ですけれども、この文書あればというのは、後で差し上げたいと思います。

 それから、先ほどの還付金の件について補足いたします。

 実質的な事務手続ということの御質問でございましたので、それにお答えいたしたいと思います。

 御本人の申告の際に差し押さえするよといった場合は、書類は差し押さえの通知を税務署に送付します。それで、本人には差し押さえ調書謄本を発送いたします。その後、お金が現金化されたときに、配当計算書と、どの税目に何ぼ入れたよといった書類を御本人に送付すると、そういった手続になります。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 初めの件ですけれども、そうすれば、滞納整理機構に派遣されております仙北市の市の職員、派遣職員を通じて高久なら高久に差し押さえすると、または予告するなりいろんな催促すると、すべてそうなっているというふうに理解してよろしいのでしょうか。またはほかの方はやることはないんだと、県職員の方とは、ほかの他町村から派遣されている職員は、その仕事を、仙北市の納税義務者に、滞納者にやることはないというふうに理解してよろしいでしょうか。

 それから、もう一つは、還付金の差し押さえの関係ですけれども、本人の同意書というものはとらなくてもよろしいのでしょうか。そういうふうな謄本なりの写し、いろんなそういうふうのをやるわけですから、それ、要らないんだと言えばそれはそれでしょうから、そういうのが、平成18年以降もこれまではやられていたのか。それをもし確認しているのであればお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 税務課長。



◎税務課長(加藤隆政君) 差し押さえの実際の滞納整理機構の手を下す職員という御質問でございますけれども、基本的には市の派遣職員が事務をやっていると。文書上は市長名でいろいろとやることになりますけれども、実際の手続は市の派遣職員がやっております。ただ、それにつきましては、県の同僚といいますか、上司といいますか、整理機構の周りの先輩の方々にも協力して、難しい問題のときは、いろいろと助言をいただいたりしているということのようでございます。

 それから、所得税の還付の際の同意書ということですけれども、差し押さえですので同意書というものはとらないのが原則というか、ないはずです。そこで先ほど高橋部長が申しましたように、申告の際に御本人にこれを、所得税の還付を市税に充ててもいいかいと、一言了解を得るといったことは徹底してやっております。それはもう前からやっていると承知しております。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 確定申告の申告会場で、高久なら高久が滞納していて、でも源泉徴収の関係で還付金が来ると。じゃあやってもいいですかと、いいですよと仮に言っても、家族に何も知らせないでいた場合、いや家族は知らなかったということもあり得るケースもあるかもしれないので、そういうことも以前はやっぱりあったのではないかなと私は思うんですね、平成15年でも16年でも17年、18年でもそういうケースも。確かにとる必要はないし、差し押さえですから同意は必要ないわけですけれども、申告の会場で、そういうふうに口頭で言うからには、やっぱり何か記録に残るものがあった方が、とらなければならない義務も何も法的な根拠もないのでしょうけれども、やっぱりいろいろ今問題となっているわけですので、言った言わないのことも出てくるかもしれないので、その点はいかがなものでしょうか。もし今までどおりでよければ、いいという答弁で結構です。



○議長(佐藤峯夫君) 税務課長。



◎税務課長(加藤隆政君) やはり差し押さえでございますので、同意書というのは基本的に私どもは必要ないものというふうに承知しております。あとは納税者とのコミュニケーションといいますか、お互いの了解のもとにやる行為ですので、そこら辺はあうんの呼吸といいますか、そこら辺で御了解いただいているものと思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で日程第17、議案第101号の質疑を終わります。

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△議案第102号〜議案第111号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第18、議案第102号 平成22年度仙北市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定についてから、日程第27、議案第111号 平成22年度仙北市水道事業会計決算認定についてまでを一括して議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、質疑を終わります。

 以上で各議案の質疑は終わりました。

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△議案第89号〜議案第111号の委員会付託



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第85号 仙北市産業振興基本条例制定についてから、日程第27、議案第111号 平成22年度仙北市水道事業会計決算認定についてまで、以上の各案は付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会及び決算審査特別委員会に付託いたします。

 請願1件につきましては、配付しております文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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△動議の提出について



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君から、決算特別委員会審査時に関係資料等の提示を求める申し入れが議長あてに提出されております。

 この取り扱いに関する協議のため、議会運営委員会を開催いたしますので、暫時休憩いたします。

                              (午後2時34分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時49分)

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△議会運営委員長報告



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) 先ほど本会議において議長から要請がありました議会運営委員会を開催しておりまので、その経過と結果について御報告いたします。

 出席議員は全員であります。

 佐藤議長には職務出席、また青柳副議長には委員外議員として出席をいただきましたし、オブザーバーとして熊谷議員が出席し、書記には三浦局長補佐、藤岡係長を任命し、職務のため藤村議会事務局長が出席をいたしました。

 議会運営委員会では、本日付で議長あてに提出されました動議の取り扱いについて協議をいたしました。

 この動議は、19番、高久昭二議員から提出され、所定の賛成者があります。

 その内容は、9月1日に設置されました一般会計等決算審査特別委員会及び企業会計決算審査特別委員会へ、書類提示のため、地方自治法第98条第1項の規定による検査権を委任する動議であります。

 議会運営委員会では、慎重に協議の結果、この動議を本日の議事日程に追加することに決定をいたしましたので御報告をいたします。

 以上であります。

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△日程の追加



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 ただいま議会運営委員長報告のとおり、決算特別委員会に対する地方自治法第98条第1項の権限を委任する動議を本日の日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、地方自治法第98条第1項の権限を委任する動議を本日の日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 資料配付のため、暫時休憩いたします。

                              (午後2時53分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時53分)

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△動議の提出についての上程、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第1、動議の提出についてを議題といたします。

 これより採決を行います。

 採決は起立によって行います。

 一般会計等決算審査特別委員会及び企業会計決算審査特別委員会に、地方自治法第98条第1項に規定する権限を委任することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立少数であります。

 よって、一般会計等決算審査特別委員会及び企業会計決算審査特別委員会に地方自治法第98条第1項に規定する権限を委任することの動議は否決されました。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。

                              (午後2時54分)