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秋田県 仙北市

平成23年  4月 臨時会 04月27日−01号




平成23年  4月 臨時会 − 04月27日−01号







平成23年  4月 臨時会



                             仙北市告示第54号

 次の事件を審議するため、平成23年第3回仙北市議会臨時会を平成23年4月27日仙北市役所田沢湖庁舎に招集する。

 平成23年4月19日

                          秋田県仙北市長 門脇光浩

                   記

付議事件

 1.専決処分の報告について

   交通事故に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて

 2.専決処分の報告について

   物損事故に係る損害賠償の額を定めることについて

 3.専決処分の報告について

   物損事故に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて

 4.専決処分の承認について

   平成22年度仙北市一般会計補正予算(第13号)

 5.専決処分の承認について

   平成22年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

 6.専決処分の承認について

   仙北市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について

 7.専決処分の承認について

   平成22年度仙北市一般会計補正予算(第14号)

 8.専決処分の承認について

   平成22年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第3号)

 9.専決処分の承認について

   仙北市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

10.専決処分の承認について

   平成23年度仙北市一般会計補正予算(第1号)

11.平成23年度仙北市一般会計補正予算(第2号)

          平成23年第3回仙北市議会臨時会会議録

議事日程(第1号)

                 平成23年4月27日(水曜日)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

    市政報告

    教育行政報告

    議会動静報告

第4 報告第2号 専決処分の報告について

第5 報告第3号 専決処分の報告について

第6 報告第4号 専決処分の報告について

第7 議案第61号 専決処分の承認について

第8 議案第62号 専決処分の承認について

第9 議案第63号 専決処分の承認について

第10 議案第64号 専決処分の承認について

第11 議案第65号 専決処分の承認について

第12 議案第66号 専決処分の承認について

第13 議案第67号 専決処分の承認について

第14 議案第68号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第2号)

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出席議員(22名)

      1番 高橋 豪君       2番 熊谷一夫君

      3番 門脇民夫君       4番 平岡裕子君

      5番 狐崎捷琅君       6番 田口寿宜君

      7番 阿部則比古君      8番 佐藤直樹君

      9番 黒沢龍己君      10番 小田嶋 忠君

     11番 荒木田俊一君     12番 安藤 武君

     13番 小林幸悦君      14番 伊藤邦彦君

     15番 青柳宗五郎君     16番 八柳良太郎君

     17番 田口喜義君      18番 藤原助一君

     19番 高久昭二君      20番 稲田 修君

     21番 佐々木 章君     22番 佐藤峯夫君

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欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      門脇光浩君     副市長     石山 修君

  教育長     熊谷 徹君     総務部長    倉橋典夫君

  市民生活部長  高橋俊一君     福祉保健部長  高田紀市君

  観光商工部長  太田和彦君     農林部長    高田秀市君

                    会計管理者兼

  建設部長    佐藤秋夫君             黒沢隆悦君

                    会計課長

  教育部長    橋本 勲君     医療局長    佐藤秀夫君

                    総合産業

  企業局長    下総芳則君             高橋新子君

                    研究所長

  監査委員会             選挙管理委員会

          布谷毅久雄君            熊谷直人君

  事務局長              事務局長

  農業委員会             所得税還付等

          藤原一良君             佐々木幹男君

  事務局長              調査局長

  総務部次長兼            総務部次長兼

          伊藤 寛君             田中宣男君

  政策推進課長            財政課長

  市民生活部次長 羽川茂幸君     災害支援本部

                            運藤良克君

                    参事

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事務局職員出席者

  議会事務局長  藤村好正君     書記      三浦清人君

  書記      藤岡 純君

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△開会及び開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 平成23年4月19日付をもって招集の平成23年第3回仙北市議会臨時会は、ただいま出席議員は22名で会議の定足数に達しておりますので、ただいまから開会をいたします。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

 広報及び報道関係者の撮影を許可いたします。

                             (午前10時00分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、21番、佐々木章君、1番、高橋豪君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) おはようございます。

 それでは、私から報告をさせていただきます。平成23年第3回仙北市議会臨時会の会期日程協議のため、議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 出席議員は6名で、佐藤委員は欠席でありました。職務出席として佐藤議長、委員外議員として青柳副議長、またオブザーバーとして熊谷議員が出席をいたしております。市当局からは門脇市長、石山副市長、倉橋総務部長、田中総務部次長、伊藤総務部次長が出席をしております。

 書記には、三浦補佐、藤岡係長を任命し、職務のため藤村議会事務局長が出席をいたしました。

 本臨時会に提案される案件は、報告関係3件、専決処分関係7件、予算関係1件の計11件であります。議会運営委員会では、慎重に協議した結果、本臨時会の会期を本日1日と決定をいたしました。また、議会運営委員会では、さきの全員協議会を受けて、専決処分のあり方についても協議をしております。

 専決処分は、ご案内のとおり地方自治法により認められている市長の権限であります。しかし、処分には客観性のある理由が求められております。議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであることの理由に便乗した処分や、全員協議会で承認をとり、処分することを避けるためにも、議会運営委員会では可能な限り臨時会で議決すべきであるとのことを全会一致で確認をいたしました。

 以上、議会運営委員会につきましては、よろしく御協力のほどお願いを申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りをいたします。

 今期の臨時会の会期は、ただいま議会運営委員長報告のとおり、本日1日といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日と決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者は、門脇市長、石山副市長、熊谷徹教育長、倉橋総務部長、高橋俊一市民生活部長、高田紀市福祉保健部長、太田観光商工部長、高田秀市農林部長、佐藤秋夫建設部長、橋本教育部長、黒沢会計管理者、下総企業局長、佐藤秀夫医療局長、高橋新子総合産業研究所長、布谷監査委員事務局長、佐々木所得税還付等調査局長、熊谷直人選挙管理委員会事務局長、藤原農業委員会事務局長、田中総務部次長、伊藤総務部次長、羽川市民生活次長、運藤災害支援本部参事であります。

 以外につきましては、必要に応じて参与を求めることといたします。

 会議の書記は、三浦、藤岡の2名を任命いたします。

 職務のための出席は、藤村議会事務局長であります。

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△市政報告



○議長(佐藤峯夫君) 次に、市政報告に入ります。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) おはようございます。

 平成23年第3回仙北市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御出席を賜り、まことにありがとうございます。

 初めに、3月11日発生の東日本大震災について報告をいたします。

 マグニチュード9という世界最大級の地震規模により、東北地方の太平洋岸を中心に甚大な被害が発生しています。お亡くなりになった皆様のご冥福、また今なお避難所生活を強いられている多くの皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

 仙北市内の被害は少なかったのですが、停電や断水、その後の物資不足により、市民生活も混乱を来しました。市では、東北電力に対し、病院や福祉施設などへの優先送電を依頼し、また飲料水の手当てができない地域では、市の給水車での給水に努め、また地域運営体の協力もいただきながら、何とかしのぐことができました。さらに、市職員や民生委員の協力で、高齢者世帯などを訪問し、被害の状況把握に努めました。これらの対応は、4月7日深夜に発生した地震の際も、同様に行ったところであります。

 その後もたび重なる余震が発生し、市民は不安な日々を過ごしています。こうしたときにこそ、行政はもちろんですが、隣近所や地域とのつながりを再確認し、助け合いの環境を構築する機会ととらえることができます。災害時の行動指針を見直ししたり、情報伝達の手法など、緊急時への防災力強化を進めます。

 仙北市では、今年度、災害に備えるための講演会を3地区で開催し、自主防災組織の育成を進めたいと考えています。たくさんの市民の参加をお願いします。

 支援本部現地連絡所の開設について。

 4月10日、仙北市東日本大震災支援本部の現地連絡所を岩手県山田町に設置しました。主な業務は、各被災自治体、主に宮古市、山田町、大槌町であります、からの要望事項の取りまとめと調整、炊き出しボランティア団体の被災地活動の支援、ボランティア受け入れ窓口との連絡調整などです。

 市職員が2名体制で常駐していて、現地の状況に即時対応をしていることから、現地行政からも信頼が高いと聞いております。

 復興支援の民間活動と避難者について。

 仙北市内の民間企業、個人・団体が被災地での活動を活発化させています。支援物資の供給から現地での炊き出しなど、たくさんの方々に御協力をいただき、また被災者から感謝の言葉が多く届いています。

 先日4月17日、民間団体が中心となり、神代市民体育館を会場に、復興支援チャリティーイベント「東日本大震災〜今、できる事を〜」を開催しました。市内に避難している被災者の方々も招待され、少しの間、楽しい時間を過ごしていただくことができました。

 引き続き、市民の御理解と御協力をいただきながら、被災者の方々を支援し、復興への長い道のりをともに歩む覚悟です。

 なお、市内に避難されている方々は、昨日現在で、県別では福島県58人、宮城県26人、岩手県4人の合計88人です。避難先としては、市有施設1人、宿泊施設39人、家族や知人宅24人、雇用促進住宅24人となっています。さきの全員協議会でお伝えをしていた宮城県女川町からの避難者ですが、29日、30日という日程から5月6日をめどとして調整が進んでいることを申し添えておきます。

 次に、前回定例会後の主なる事項を報告します。

 仙北市所得税還付等調査局について。

 4月1日に秋田県から職員を派遣いただき、市の専任職員を配置した仙北市所得税還付等調査局を立ち上げています。所得税還付等問題については、徹底した調査・検証を行い、原因を解明するとともに、再発防止について検討する体制を整備します。あわせて、本事案の調査手法、内容及び経過を検証するため、すぐれた見識を持った市内の金融機関、商工会等の民間団体に委員をお願いし、仙北市所得税還付等調査検証市民委員会を設置したところであります。

 今後のスケジュールは、5月2日に第3回所得税還付等調査委員会を開催し、その後、検証市民委員会を開催する予定です。

 現在は、関係する職員からの事情聴取、客観的事実に基づいた調査を行っています。一日でも早く事実解明を図り、市民の強い不信感を払拭できるよう鋭意調査を進めます。

 なお、秋田市の市民グループが、今回の事案に関連して、県に対して住民監査請求を行っていましたが、4月15日付で県知事に対し監査結果が通知されています。参考資料として、この監査結果の写しを配付しておりますので、ご確認をお願いいたします。

 地域運営体の設置状況について。

 市と市民の協働を進める地域運営体の設置状況を報告します。

 昨年度までに設立された田沢、生保内、神代、白岩、雲沢、桧木内、西明寺の7つの地域運営体に続き、4月16日に中川地域運営体の設立総会が開催され、8番目の地域運営体が設立されました。今後の活動に期待しております。残る角館地域については、地域運営体の趣旨を説明しながら、設立準備委員会等の設置を働きかけていきたいと思っております。

 みんなの庁舎検討委員会について。

 市役所のあり方について調査・検討する市民会議「仙北市みんなの庁舎検討委員会」小松英治副委員長より、3月31日に「市庁舎のあり方についての提言書」をいただきました。

 角館・角館南高等学校生徒会からの委員2名を含め、委員14名により、昨年7月から5回にわたって熱心な議論をいただきました。市民目線で提言書をまとめ上げていただいたことに深く感謝を申し上げたいと思います。

 提言書は資料として今臨時会で配付をさせていただいております。今後は議員の皆様と協議を重ねながら、庁舎のあり方を検討していきたいと考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。

 高齢者福祉施設の移譲に伴う状況について。

 4月1日に社会福祉法人仙北市社会福祉協議会に移譲した養護老人ホーム角館寿楽荘、及び特別養護老人ホームかくのだて桜苑の状況について報告します。

 両施設の入所者は、引き続き入所をいただいております。施設については、角館寿楽荘は社会福祉協議会職員が2人、元市臨時職員が7人、新規採用職員が10人の計19人の職員体制で運営をしています。

 かくのだて桜苑は、社会福祉協議会職員が3人、元市臨時職員が13人、新規採用職員が24人の計40人の職員体制で運営をしております。

 社会福祉協議会職員を希望した元市臨時職員は、全員、社会福祉協議会職員として採用をいただいております。嘱託医師は、角館地域の開業医の佐藤医師にお願いをし、入所者の健康管理を行っております。給食業務は、市運営時の業者が引き続き行っております。

 なお、3月25日にかくのだて桜苑の貯水槽給水ポンプが故障したため、その修繕にかかる経費について、今臨時会の補正予算に計上してありますので、御審議をよろしくお願い申し上げます。

 平成21年4月に社会福祉法人「県南ふくし会」へ移譲した特別養護老人ホームたざわこ清眺苑については、田沢湖畔共栄パレス裏手高台にユニットケア型施設として特養定員60人、ショートステイ定員20人の移転改築工事が完成し、3月31日に引っ越しを行い、4月1日から運営を開始している状況にあります。

 東日本大震災に伴う緊急の市内経済支援対策について。

 震災後、東北新幹線や東北自動車道による人の流れや物流が麻痺しました。加えて、停電やたび重なる余震、原発事故などへの心配から観光客が激減し、東北全体の産業経済が低迷しております。

 今、仙北市は春の行楽シーズンを迎えていて、この時期の冷え込みは大きな痛手というふうに感じております。現状が続けば、従業員の解雇、廃業や倒産などにつながります。現在の産業構造を揺るがしかねない危機的状況です。中でも、観光、商工、農業分野については、即時の対応が迫られていると認識をしております。

 このようなことから、今臨時会では、大震災後の1次補正として内需拡大策を重点に補正予算をお願いしております。

 観光分野では、移動手段に支障のない仙北市内、秋田県内の皆様に、地元の魅力を再認識していただくこと、まずは市民・県民に愛される観光地づくりの基本に立ち返ろうと、市内全世帯及び仙北市に避難された震災避難者に、400円の温泉入浴券2枚つづりを配布したいと考えております。また、市内の宿泊施設を利用する秋田県民を対象に、1人当たり2,000円の宿泊クーポン券を抽選で1,000人にプレゼントし、市内の宿泊施設や温泉施設を応援したいと考えております。

 第1弾は4月22日で応募を締め切り、さらに23日分から第2弾の募集が始まっています。第1弾の応募者数は836件、うち重複応募者を除いた772人が対象となりました。23日、抽選により当選者500人を確定し、当選はがきを25日に発送しております。

 また、今回の応募者で当選できなかった272人の方々にも、同日500円の利用券つきはがきを送付いたしました。はがきが送付された皆様の積極的な御利用を期待しているところであります。

 ところで、復旧が待たれていた東北新幹線は、この29日に全線開通することから、市では観光協会等と協力し、こまち1番列車をお迎えする準備を進めております。田沢湖、角館の各駅で郷土芸能の披露や記念品の贈呈などを計画しております。

 さらに、心配をしていたJR東日本のデスティネーションキャンペーン(DC)ですが、秋田県が重点販売地域に指定され、ミニDCがことしの10月から12月まで実施されることが決まりました。

 今後は田沢湖・角館の統一ブランドを最大活用し、そのメリットを発現できるメニュー造成が急務と考えております。各旅行会社、エージェントとも緊密な情報交換を行います。

 また、今回のDCは、食が基本テーマとなっております。これまで以上に積極的に、都市部へ仙北市の食を売り込みたいと考えております。

 商工関係では、東日本大震災に伴う緊急的な経済対策として、秋田県が創設した東北地方太平洋沖地震復旧支援資金の融資を受けた市内事業者に対し、融資利率1.5%のうち0.5%を市が10年間利子補給したいと考えております。なお、4月20日現在、市内企業融資申し込み状況は82件、12億350万円と伺っております。

 また、消費者の買い控えや自粛ムードを断ち切り、消費と事業主のやる気を喚起する起爆剤として、仙北市商工会と連携してプレミアムつき商品券の発行を計画しております。1億円に1割のプレミアムをつけた商品券を発売しようというもので、市がプレミアム分に当たる1,000万円を補助したいと考えております。商品券は、額面1,000円券の11枚つづり1セットで、実施期間は5月から12月末までを予定しております。市外のお客様にも活用いただきたいと考え、商工会に売り場などの拡大をお願いしております。

 また、農業分野では、野菜などで全国的に生産量の多かった地域が原発事故の影響で値がつかないなどの現象が起きていて、産地移動が始まることが予測されております。安全・安心の作物団地、需要に対応できる生産基盤の整備が求められている中、被災地の隣接市としての責任を果たす上からも、団地育成に向けた政策を進めたいと考えております。

 雇用対策について。

 大震災により事業所経営の悪化に伴い失業した方や、被災地から避難された方に緊急的な雇用対策として緊急雇用創出臨時対策基金を活用し、雇用機会の創出に取り組むことにいたしました。

 また、国の雇用助成金及び中小企業雇用安定助成金について、ハローワーク角館と大曲労働基準監督署の協力で、今月12日に説明会を開催いたしました。32事業所、34人の参加者があり、申請要件や支給内容について理解を深めていただきました。

 引き続き、こうした国の制度や市の補助金等の周知と利活用の推進について、関係団体と連携を図るとともに、緊急雇用基金等を活用した求職者の就労支援に取り組んでいきたいと考えております。

 学校教育旅行支援について。

 4月12日現在の学校教育旅行予約状況は、宿泊受け入れ校数が23校で前年度同期比58.9%減、日帰り受け入れ校数は8校で前年度同期比79.5%減、年間受け入れ人数では57.8%の減となっております。減少要因は東日本大震災の影響と考えられております。

 こうした状況の中、震災の影響により教育旅行の行き先変更を余儀なくされている学校があるとの情報も寄せられております。今後、そうした学校に何らかの支援策を講じながら、教育旅行誘致と被災地域学校向けのサポートを講じていきたいと考えております。具体的な支援策については、6月定例会に提案をしたいと考えております。

 また、昨年から実施している「がんばれ合宿応援事業」は、大学生の部活動を仙北市へ誘致するために予算化をいただいたものですが、大震災後の状況として、被災地にある中学・高校の部活動を応援する必要があると考え、この事業の対象枠を拡大して対応することにしたいと考えております。

 以上、主要事項並びに諸般の報告を申し上げました。

 今臨時会で審議をお願いする案件は、報告3件、専決処分の承認7件、補正予算1件であります。

 慎重審議の上、全議案について御可決賜りますようお願い申し上げ、市政報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) 市長の市政報告を終わります。

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△教育行政報告



○議長(佐藤峯夫君) 次に、教育委員会の教育行政報告に入ります。

 熊谷教育長。



◎教育長(熊谷徹君) おはようございます。

 平成23年第3回仙北市議会臨時会の開会に当たり、主な事項について御報告をさせていただきます。

 初めに、東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々、御遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。

 東日本大震災による教育委員会関係についての被害状況ですが、小・中学校の臨時休校や午前日課の実施、給食の中止、中学校卒業式、小学校入学式、田沢幼稚園入園式の延期、修学旅行の延期など、学校行事等に大きな影響が出ております。

 教育施設関係では、学校の非常放送用アンプの破損、体育施設の外壁や、基礎コンクリートの一部亀裂、郷土史料館の展示物、伝建群内の河原田家土蔵、岩橋家主屋土壁の一部破損などの被害が出ております。

 加えて、市民会館、公民館、学習資料館、平福記念美術館等の休館や、利用時間の短縮など、多くの施設・設備に影響が出ておりますが、幸い園児、児童・生徒、施設利用者などに人身に被害は発生しておらず、ほっと胸をなでおろしているところでございます。

 まだまだ余震が続いている状況でありますので、今後も十分注意し、管理運営に努めてまいります。

 平成23年度は、学校教育の質の向上を初めとする諸課題に積極的に取り組むこととし、そのための事務局組織の改編を行い、北浦教育文化研究所やスポーツ振興課を設置するなど、新たな体制でスタートをいたしました。

 小・中学校の入学式も終了し、23年度は小学校7校、児童数1,298名(前年度比41名減)、中学校5校、生徒数713名(前年度比32名減)で新学期がスタートをしております。

 なお、東日本大震災により、市内の小学校に4月25日現在6名の児童が転入学をしており、各校には転入児童の心理面等にも十分配慮して指導するようお願いをしております。

 また、東日本大震災の被災地への支援策として、ボランティアとして被災地の児童を受け入れる「東日本大震災被災児童受入れホームステイ事業」を実施することとし、現在、被災児童を受け入れるホームステイ家庭を募集しているところであります。

 平福記念美術館では、画業20周年記念「細川良治日本画展」を開催しております。会期初日の4月17日には、市内外の関係者や大勢のお客様にもお越しいただいて、盛大にオープニングセレモニーを行いました。

 本展覧会は、細川さんの画業20年の歩みをたどる展示構成となっており、武家屋敷を描いた500号の大作や、昨年70年ぶりの発見で全国的な話題となった「国鱒」を描いた作品、テノール歌手の本田武久さんとカバ細工のピアノを描いた肖像画「若葉」。これは仙北市へ寄贈いただいております。などのほか、各種展覧会受賞作品も多数展示しております。5月31日までの会期中、より多くの皆様に鑑賞をいただけるよう、さらなる周知に努めてまいります。

 以上を申し上げまして、教育行政報告とさせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 教育長の教育行政報告を終わります。

 議会動静報告については別に配付のとおりであります。

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△報告第2号の上程、説明



○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、報告第2号 専決処分の報告についての報告の時間といたします。

 高田紀市福祉保健部長。



◎福祉保健部長(高田紀市君) おはようございます。

 それでは、報告第2号を御説明申し上げます。

 議案つづりの3ページでございます。

 専決処分の報告について、地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定に基づき報告するものでございます。

 次の4ページのほうをお開き願います。

 専決処分第2号でございます。専決処分書、交通事故に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、次のとおり処分するものでありまして、平成23年2月16日処分を行ったものでございます。

 事故発生の日時及び場所でございます。日時、平成23年1月6日午前8時30分。場所は、仙北市西木町上桧木内字大森37番地、山鳩館前県道上桧木内玉川線路上でございます。

 本事故の内容でありますが、旧上桧木内中学校施設を、現在、多世代交流施設山鳩館として利用してございますけれども、この山鳩館では高齢者の方々が生きがい通所事業の活動を行ってございます。通所者については、山鳩館の車で送迎を行っておりまして、この日の朝も通所される方を迎えに行くところであり、山鳩館を出てすぐの県道出入り口で一時停止したところ、凍結した朝であったため、スリップして県道へ進入してしまいました。相手方の車両は玉川方面へ向かって走行しておりましたが、山鳩館の車を発見し停止したところへ、山鳩館の車がスリップした状態で相手の車に接触した事故でございます。

 和解及び損害賠償の相手方でございますけれども、仙北市田沢湖生保内字下高野73−16。所有者、有限会社菅原代表取締役、菅原陽三氏でございます。

 和解に至る経過と内容でございますけれども、仙北市は事故発生後、相手方と損害賠償について交渉した結果、仙北市は相手方に対して、損害賠償金として11万5,000円を支払うというものでございます。

 本事故に関し、今後いかなる事情が発生しても、双方とも異議の申し立てをしないということを確約してございます。

 今後このような事故を起こさないよう、職員の交通安全教育に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上で報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 報告第2号 専決処分の報告についてを終わります。

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△報告第3号の上程、説明



○議長(佐藤峯夫君) 日程第5、報告第3号 専決処分の報告についての報告の時間といたします。

 太田観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) 観光商工部、太田です。よろしくお願いいたします。

 報告第3号 専決処分の報告について報告いたします。地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分いたしましたので、同条第2項の規定に基づき報告申し上げます。

 議案書の6ページになります。

 この専決処分は、専決処分第3号として平成23年2月21日に行ったものでございます。事故の日時及び場所につきましては、1月9日午前9時ごろでございます。角館町田町上丁、市道大町通線の道路上でございます。簡単に申し上げますと、西宮家の前というように御理解いただきたいと思います。西宮家のモミの木から落雪いたしまして、走行中の角館町岩瀬町40、株式会社小松洋品店代表、小松啓補さん所有の車両の屋根及びボンネットを損傷させたものでございます。

 損害賠償金26万5,346円を支払う内容を含め、和解に至る経過及び和解の内容につきましては記載のとおりでございます。

 以上、報告申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 日程第5、報告第3号 専決処分の報告についてを終わります。

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△報告第4号の上程、説明



○議長(佐藤峯夫君) 日程第6、報告第4号 専決処分の報告についての報告の時間といたします。

 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 報告第4号 専決処分の報告についてでございます。地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により御報告をいたします。

 内容につきましては、8ページをごらんください。

 今回の専決処分は、平成23年3月17日、処分をいたしております。事故発生の日時及び場所等についてですが、平成23年2月17日午後6時ごろ、角館中学校敷地内の樹木、ドイツトウヒについた雪と氷塊、氷の塊ですが、それが隣接している角館町小勝田下川原43−28、内藤ツヤさん宅の軒先に落下し、軒先を破損させたというものでございます。

 損害賠償金6万1,582円を支払う内容を含め、和解に至る経過、内容につきましては、記載のとおりであります。

 以上、御報告を申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 日程第6、報告第4号 専決処分の報告についてを終わります。

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△議案第61号〜議案第68号の一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第61号 専決処分の承認についてから日程第14、議案68号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第2号)までを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 議案第61号について、倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 議案第61号について提案理由の説明を申し上げます。

 議案つづりの9ページをお開きください。

 議案第61号 専決処分の承認について。地方自治法第179条第1項の規定により、平成22年度仙北市一般会計補正予算(第13号)について、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、議会の承認を求めるものでございます。

 平成22年度の一般・特別会計補正予算、3月22日付の予算書をごらんいただきたいと思います。

 専決処分第5号でございます。平成22年度仙北市の一般会計補正予算(第13号)は、次に定めるところによるということで、補正の内容につきましては、繰越明許費の補正であります。処分年月日は平成23年3月22日であります。

 予算書の2ページをお開き願います。

 繰越明許費の補正ということで、追加が11件、それから変更が1件であります。補正予算に関して、説明資料を配付させていただいておりますけれども、その1ページをごらんいただきたいと思います。

 いずれも、今回の震災によりまして資材の調達等が困難なことから年度内の完成が見込めなかったため、繰越明許費として対応したものでございます。このうち、2款1項の総合行政情報システム管理費、それから10款教育費の中の西明寺中学校グラウンド建設事業費、河正雄(ハ・ジョンウン)コレクション展開催費につきましては、5月に完成がずれ込む見込みでございます。

 それから、変更の災害復旧費の事業の一部につきましても5月に完成がずれ込むというふうに伺っております。そのほかにつきましては、4月中に完成をしております。

 以上、簡単ですが議案第61号の説明を終わります。

 よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第62号について佐藤秋夫建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) おはようございます。

 議案第62号 専決処分の承認について御説明申し上げます。

 地方自治法第179条第1項の規定により、平成22年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、議会の承認を求めるものでございます。

 内容につきましては、皆さんのお手元に配付の平成23年度第3回仙北市議会臨時会の繰越明許費補正一覧の2ページをごらんいただきたいと思います。

 公共下水道事業費、幹線管渠新設工事でございますが、下水道工事に必要な原材料調達の見通しが立たず、年度内の事業完了の見込みが立たないための繰り越しでございます。事業そのものにつきましては6件でございましたけれども、4月11日までにすべて完了してございます。

 以上でございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第63号及び議案第64号について、倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 議案第63号について提案理由の説明を申し上げます。

 議案つづりの11ページをお開きください。

 議案第63号 専決処分の承認について。地方自治法第179条第1項の規定により、仙北市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定について、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、議会の承認を求めるものでございます。

 12ページをお開きください。

 専決処分第7号になります。処分年月日は平成23年3月31日です。

 13ページに改正の内容がございます。

 今回の条例改正につきましては、過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例について、固定資産税の課税免除を受けることのできる取得年月日が平成23年3月31日までとなっておりましたが、これが平成25年3月31日まで延長されたことに伴う条例改正でございます。

 平成23年4月1日から施行されるものでございます。

 以上、議案第63号の説明を終わります。

 続きまして、議案第64号について提案理由の説明を申し上げます。

 議案第64号 専決処分の承認について。地方自治法第179条第1項の規定により、平成22年度仙北市一般会計補正予算(第14号)について、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、議会の承認を求めるものでございます。

 平成22年度一般・特別会計補正予算とある3月31日付の予算書をごらんいただきたいと思います。

 専決処分第8号でございます。処分年月日は平成23年3月31日付です。

 平成22年度仙北市の一般会計補正予算(第14号)は、次に定めるところによるということで、歳入歳出それぞれ2億6,754万8,000円を追加し、歳入歳出の総額を187億9,455万1,000円とするものであります。地方債の補正は第2表地方債補正によります。

 今回の補正の内容につきましては、22年度末の最終補正ということで、特別交付税を初めとする交付金の額の確定と、それに伴う財政調整基金への積み立てが主な内容になっております。

 予算書の8ページをお開き願います。

 予算説明資料の3ページに第64号の説明資料がございますので、あわせてごらんいただきたいと思います。

 歳入でございますけれども、2款地方譲与税から10款交通安全対策交付金につきましては、それぞれ交付額の確定によります補正でございます。このうち、9款地方交付税につきましては、特別交付税が2億804万2,000円追加となって、地方交付税全体では94億8,677万1,000円となっております。

 それから14款県支出金につきましては、水田農業構造改善改革対策推進費に対する補助金でございまして、地域調整活動推進事業費補助金39万1,000円でございます。

 それから16款寄附金につきましては、ふるさと仙北応援寄附金が、寄附される方のご都合により減額となったものでございます。

 それから17款繰入金につきましては、老人保健医療特別会計の閉鎖に伴う精算でございます。3万9,000円でございます。

 20款の市債につきましては、事業費の精査に伴う減額でございます。

 続きまして、歳出のほうでございます。

 予算書の11ページでございます。

 2款総務費につきましては、5目財産管理費、財政調整基金への積立金ということで、2億7,000万円を追加しております。これによりまして、財政調整基金の22年度末の見込み額は決算剰余金の積み立てる前の額ですけれども、24億9,055万円となっております。

 それから、6目企画費のふるさと仙北応援基金積立金につきましては、寄附金の減額に伴うもので、211万2,000円の減となっております。

 3款老人福祉費につきましては、老人保健医療特別会計の繰出金につきまして、会計の閉鎖に伴う精算による減額補正でございます。

 それから4款衛生費から11款災害復旧費までにつきましては、起債とそれから補助金の財源振替でございます。

 あと、予備費につきましては、財政調整基金積立金の端数処理等のための調整の減額でございます。

 それから5ページの地方債の補正でありますけれども、いずれも事業費の精査に伴う最終変更でございます。

 以上、議案第64号の説明を終わります。

 よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第65号及び議案第66号について、高橋俊一市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 議案第65号の提案理由の説明を申し上げます。

 議案書15ページにございます。

 地方自治法第179条第1項の規定により、平成22年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第3号)について、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものでございます。

 こちらは、予算書、平成23年3月31日付の15ページをお開きいただきたいと思います。

 専決処分第9号 平成22年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第3号)でございます。

 内容といたしましては、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ118万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8万8,000円とするものでございます。

 内容につきましては、歳入が同予算書の19ページ、それから歳出が20ページにございます。それと、説明資料といたしまして、提出させていただきました資料の4ページをあわせてごらんいただきたいと思います。

 歳入につきましては、支払基金医療費交付金から一般会計の繰入金まですべて精算に伴います減額による調整のものでございます。雑入につきましては、確定しました返納金を計上したものでございます。

 歳出でございますが、こちらのほうはいずれも精算による減額でございます。2款2項1目一般会計繰出金につきましては、この会計が第2回の市議会で可決いただきました特別会計の閉鎖に伴いまして、剰余金をすべて一般会計へ繰り出すという内容のものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。

 続きまして、議案第66号でございます。

 議案書の16ページをお開きいただきたいと思います。

 地方自治法第179条第1項の規定により、仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものでございます。

 17ページでございます。

 専決処分第10号、3月31日の処分でございます。

 18ページが一部を改正する条例の内容でございますが、こちらにつきましても説明資料を配付させていただいておりますので、その説明資料をごらんいただきまして御説明申し上げたいと思います。

 一部を改正する内容につきましては、賦課限度額の引き上げに関するものでございます。地方税法施行令の一部改正に伴いまして行うものでございまして、第2条及び第21条の一部改正になってございます。1つは、基礎課税額に係る課税限度額50万円のものを1万円引き上げまして51万円とするものでございます。

 次に、後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額13万円から14万円へ1万円引き上げるものでございます。

 さらに介護保険課税額に係る課税限度額10万円から12万円へ2万円引き上げる内容のものでございます。

 これはいずれにおきましても、地方税法施行令の一部改正に伴います中・低所得者の国民健康保険税の負担の軽減を図る目的のための改正によるものでございます。

 以上、説明を終わりますが、御審議方よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第67号及び議案第68号について、倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 議案第67号について提案理由の説明を申し上げます。

 議案つづりの19ページをお開きください。

 議案第67号 専決処分の承認について。地方自治法第179条第1項の規定により、平成23年度仙北市一般会計補正予算(第1号)について、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、議会の承認を求めるものでございます。

 平成23年4月15日付の平成23年度一般会計補正予算をごらんいただきたいと思います。

 専決処分第11号でございます。平成23年度仙北市一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるということで、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ234万円を追加し、歳入歳出予算の総額を178億8,034万円とするものであります。

 予算書の4ページをお開きください。また、予算説明資料の5ページをあわせてごらんいただきたいと思います。

 歳入につきましては、18款繰越金として前年度繰越金234万円を計上しております。

 歳出は、7款商工費、3目観光費でがんばろう東北仙北市民元気創出事業費ということで、234万円を計上しております。内容につきましては、先ほど市政報告でも報告がありましたけれども、2,000円の宿泊クーポン券を1,000名の方に提供し、市内の宿泊施設の利用促進を図るというものであります。また、抽選に外れた方500名には500円の宿泊施設の利用券を差し上げるという内容でございます。

 今回の専決処分につきましては、できるだけ速やかに市内の観光業等への支援を実施しなければならないということから4月19日で専決処分をさせていただいたものでありますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上、議案第67号についての説明を終わります。

 続きまして、議案第68号について提案理由の説明を申し上げます。

 平成23年度の仙北市一般会計補正予算、4月27日付になっております予算書をごらんいただきたいと思います。

 予算の説明資料は6ページでございます。

 議案第68号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第2号)であります。平成23年度仙北市の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。

 歳入歳出の補正ですが、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ5,798万4,000円を追加し、総額を179億3,832万4,000円とするものであります。

 債務負担行為の補正については、第2表債務負担行為補正によるものであります。

 予算書の6ページをお開き願います。

 歳入であります。歳入14款県支出金につきましては、労働費県補助金ということで緊急雇用創出事業費交付金668万8,000円であります。それから18款繰越金につきましては、前年度繰越金5,126万2,000円を計上しております。19款諸収入につきましては、雑入として緊急雇用対策に係る雇用保険の個人負担金3万4,000円であります。

 7ページの歳出でございます。

 3款民生費の3目老人福祉費、特別養護老人ホーム設備修繕費補助金50万4,000円でございます。これにつきましても、市政報告でもありましたけれども、4月1日から移譲する予定になっておりました桜苑につきまして、3月25日の日に給水ポンプ等の故障が緊急に起こったということから、給水施設のうちの基盤インバーターの部分が2基あるうちの1つが壊れたということで、早急にこれを交換しなければ給水に影響があるということから、移譲前の出来事でございましたので、市で対応しなければならない事案であると判断して、今回新たに補助金要項を制定いたしまして移譲先であります社会福祉協議会のほうへ補助金として支出し、社会福祉協議会で修繕を行うという内容でございます。

 給水施設につきましては、故障することが予見し得なかった事案であると判断して、今回補助金で対応させていただきたいというものでございます。

 続きまして、3款民生費の5項1目災害救助費でございます。災害救援費として754万7,000円をお願いしております。これにつきましては、市の支援本部で行っておりますいろんな支援関係の経費でございまして、物資の提供、情報収集、あるいは避難者の受け入れに関する経費で、主なものとしては山田町に設置しております市の連絡所の運営にかかる経費でございます。

 それから5款1項1目労働諸費でございますけれども、これも災害関連で被災された方々を緊急雇用によって雇用の場を確保したいということで、税務課それから情報センター、それから支援本部、それぞれ2名ずつ雇用したいというものでございます。

 それから6款1項3目農業振興費でございます。これにつきましては、園芸作物の作付誘導をし、農業所得の向上を図りたいということで、園芸作物産地緊急拡大事業費補助金として1,000万円。それから園芸産地形成型緊急農業ステップアップ事業費補助金として311万円を計上しております。

 8ページでございます。

 7款1項2目商工業振興費、がんばろう東北プレミアムつき商品券発行事業費補助金1,015万円でございます。これは、地域商品券を発行するということで、商工会のほうへ補助金として支出し、総額1億1,000万円のプレミアムつき商品券を発行するというものでございます。それから仙北市中小企業災害復旧資金利子補給金としては775万円を計上しております。

 それから3目観光費、がんばろう東北仙北市民元気創出事業費880万1,000円でございますけれども、これにつきましては温泉入浴券を市内全世帯、また被災されている方々に発行し、温泉施設の利用促進を図ろうというものでございます。

 それから10款教育費の事務局費に、東日本大震災被災児童受入れホームステイ事業費として340万円を見ております。これは、ホームステイ事業の中で被災児童の受け入れ家庭に対して補助金を出したいというもので、小学生以下月額3万円、中学生以上月額4万円を助成したいというものでございます。

 それから、4ページのほうの債務負担行為の補正でございますけれども、仙北市中小企業災害復旧資金利子補給ですが、平成32年度までの10年間の債務負担行為を組んで、利子補給を行いたいというものでございます。限度額は今のところ3,525万4,000円を見ております。

 以上、議案第68号の説明を終わります。

 よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) これで全議案の提案理由の説明を終わります。

 11時15分まで休憩しましょう。

                             (午前11時03分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時16分)

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○議長(佐藤峯夫君) これより質疑を行います。

 質疑は議案ごとに行いますので、間違いのないようにお願いいたします。

 まず最初に、議案第61号 専決処分の承認についての質疑を行います。質疑ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) 先ほどの議案説明で追加が11件、そして変更が1件という今回の平成22年度の3月22日付での補正でございますが、その中で二、三ちょっとお聞きしたいと思います。

 まず初めに、今回、仙北市田沢湖第2庁舎A重油地下タンクの関係する通気管及び遠方給油口の変更工事ということがございましたけれども、これはいつの時点で、この工事をしなければならないということが判断され、そして工事の必要になったのか、第1点。

 それから2つ目には、市道大威徳線の8款2項3目市道大威徳中央線の道路改良工事が行われてございましたけれども、見たところ大体ほとんどできておるような感じがしましたが、まだ舗装はしていないようですけれども、これもやっぱり工事に必要な原材料の調達の見通しが立たないというふうにおっしゃっていますけれども、具体的に言えば、これはアスファルトの合材等の調達ができないということで私は理解してよろしいんでしょうか。

 それから10款3項1目の神代中のエアコン設置等は、これは何台、何基といいますか、何台設置することになっておったんでしょうか。そのための備品購入の調達見通しが立たず云々ということになったんでしょうか。その点をちょっと確認したいと思います。

 それと合わせて、変更の関係では11款2項1目公共土木施設現年度補助災害復旧事業費の中での既にこの事業内容の市道古城山1号線の道路災害復旧工事は、あそこを何回通ってみても工事は既に完了しておるんじゃないかなと思ったんですけれども、これらにまたその上の上段等も含めた工事請負費、トータルすれば1,027万円。これはつまり業者にお支払いするお金じゃないかと私は単純に思ったんですけれども、これはやっぱり工事が完了したんだったら一日も早く業者さんにお支払いしなければ、業者さんも経営上大変困るし、使われておる従業員の方々の生活にも響くんじゃないかと思ったんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それからさらに、公共下水道事業費の追加の関係での幹線管渠新設工事。これは既に4月11日で……。

     (「それは別です」と言う人あり)



◆19番(高久昭二君) 別ですか。わかりました。ではそれは後から聞きます。

 では以上、よろしくお願いします。答弁お願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 第61号について、質疑を承っております。

     (「はい、わかりました」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 2款1項5目の本庁舎等の維持管理費の第2庁舎の修繕工事について、いつそういう事案が発生したかということですけれども、この事業につきましては、22年度の当初予算に計上されていたもので、施設が老朽化したことから修繕を行うというもので、工期が1月21日から3月31日までとなっていたものが原材料の調達が見込めないため、繰越明許費をお願いするものでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 8款2項3目臨時地方道整備事業費、市道大威徳中央線でございますけれども、これは議員のおっしゃるとおりアスファルト合材の手配がおくれたということで、今は工事は完了してございます。

 それから災害関係でございますが、一番上の市道八割大沢線道路災害復旧工事につきましては、積雪のためまだ終わっておりませんので、御理解をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 10款3項1目の神代中学校の備品購入、エアコンにつきましてですけれども、台数と詳しい資料が手元にないので、後ほど答弁させていただきたいと思います。済みません。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 初めに、先ほど倉橋総務部長のご答弁では、平成22年度の当初の予算で措置されておったということであれば、つまり22年度、昨年の4月の初めには予算が組まれておったんじゃないかと私は想像するんですけれども、なぜこんなにおくれたんでしょうか。ということは、つまりこのA重油の地下タンク、これははっきり言うとこれ漏れていたんですか。それともこの管渠がさびて、古くなって腐食したりしていて、これはやっぱり取りかえないとやっぱり漏れる、漏油するおそれがあるというふうに判断されたものでしょうか。私全くわからないものですから、ひとつお聞きしたいと思います。

 それから、先ほども質問しましたけれども、土木の災害復旧の関係で、工事が完成したものに対しては、これはやっぱり一日も早く、つまり契約に基づいてですよ、入札契約に基づいて。これはいつ契約をなさったのでしょうか。つまり古城山線の関係の、市道古城山1号線の。これはいつ工事の契約をし、そしていつ完成して、いつお支払いするというふうな段取りになっておったんでしょうか。その点。

 それから神代中の10款の関係については、エアコンの台数は当然決まっておったんでしょうから、それを明らかに、いずれ本会議終了まで、きょうのですよ、きょうの本会議終了までお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 第2庁舎のそのタンクの件でございますけれども、油が漏れていたとかということではなくて、老朽化したことによる修繕工事が必要だということであるというふうに思っております。ただ、工期がもうちょっと早くできなかったのかという御質問につきましては、ちょっと担当課のほうに内容を確認させていただきますけれども、修繕でございますので、予算化された時点でできるだけ早く工事を行うべきであるというふうには思っておりますので、その点、担当課のほうに確認させていただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 災害復旧の件につきましては、契約月日それから支払い月日、手元に資料がございませんので、後ほど御報告いたしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 平成22年度当初予算、つまり4月から発効する当初予算に組まれておって、これはやっぱり修理が必要であると、老朽化しているというのであれば、やはり一日も早くお仕事をされるのが行政の役目と責任ではないかと思うんですよ。担当部署の。非常に仕事が私は遅過ぎる。これ1月になってからやってもいいのであれば、何も今当初で予算を組まなくてもよかったんじゃないかなと、ちょっと意地悪なことを言うようですけれども、私はそう思うんですが、いかがなものでしょうか。

 やはり年を越さない。年度年度とよくおっしゃいますけれども、年を越さないでやるのがやはり行政で、途中で地震が起きたとか大災害が発生したというのであれば、これはしようがないんですけれども、やはり予算が82万5,000円という金額でありますので、これは当初に例えば予算を組んだら、遅くとも6月ころからは取りかかると、そして秋までは終了させると。何か特殊で東京からとか海外から部品を調達しなければならないような特殊なものであれば、また別ですけれども、そういうことも指導なさっておるのかどうか。総務部なり、担当部長さん方が。その点はいかがなものでしょうか。

 それから、後で古城山の関係についての内容がわかり次第、本会議の終了までに御説明をよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 工期が1月になったことの理由につきましては、担当課に内容を確認させていただきたいと思います。どういう事由があったのか、今承知しておりませんので、その点は確認させていただきたいと思います。

 ただ、特別な事情がなくて遅くなっているということであれば、工事の早期発注という観点から、高久議員がおっしゃるとおり問題があろうかと思いますので、その点もし内容を確認し指導する点があれば、指導していきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

 21番。



◆21番(佐々木章君) 今の高久議員とも関連があると思いますけれども、当初予算でこういった予算計上されて議決をもらったものが、1月の時点までということであるようですけれども、そうしますとこの80何万かの工事については、部内的にはどういうふうな形で施工を進めたのかですね。チェックを全然しないでやったのですか、逆に言えば。それこそ、8カ月も部内調整などもしないで、いわば指導すべきそれぞれの担当の怠慢だと言わざるを得ないと思うんです。内容は今しゃべった高久議員のことですが。そこら辺に対する当局側の感覚を私は疑います。そこをやっぱりもっともっと当初予算で行うものが、今になってさらに繰越明許費というのは非常におかしいと思います。年度内完成というのは当たり前の話であって、ましてや当初予算だったら年内完成するのは当たり前の話であって、いろんな事情があったかもしれない、そこら辺ですね。どういう形で対応してきたのか、そこの説明をお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 今回の繰越明許費の事業の経緯について、私自身十分に精査しないで今回の議会に臨んだという点につきましては、おわび申し上げたいと思います。

 先ほど申し上げましたとおり、今回のこの修繕料につきまして、どういう事由で1月までになったのかということを私自身まだ確認しておりませんので、その点を確認して、今おっしゃられたように特別な事情がなくて1月になったとすれば、これは大変問題があるということですので、こういうことのないように指導していきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 21番。



◆21番(佐々木章君) 倉橋部長はこの4月からということで、担当がえになっていることですけれども、市長にちょっと伺いたいですけれども、副市長でも結構ですけれども、執行者の立場にある市長として、このような事態があるというのは現実にどういうふうにお考えになっておりますか。前に県の教育委員会の問題で、予算計上を忘れて云々というような話がありましたけれども、それとはまるきり別の異質のもので、予算計上もきっちりしておいて、事業執行が行われていなかったということについて、やはり内部牽制あるいは内部統制ということについて、市長自身がどういうふうに考えているのか、そこだけを伺っておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 震災が発生してさまざまなものが見えてきたんですけれども、その中の1つが、実は今回のこのような繰り越しをしなければいけないという事案にも出ているんだなというふうに認識をしておりました。高久議員、それから今佐々木議員お話しのとおり、発注計画に基づいて年内もしくは年度内というのは、これは原則でありますので、それも含めて、また今年度もそうだったんですけれども、予算を可決いただいた部分についてはできるだけ早期に発注するんだということを各部のほうには申し伝えておりましたけれども、このような状況になっているということで大変申しわけないと思っています。

 できる限り、特殊な事案がない限りは、早期に着手するべきものだというふうに認識をしておりますし、御指摘はもっともだというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 総務部長、先ほど現課にお伺いしてから再度説明すると申し上げましたが、休憩中にできますか、今。



◎総務部長(倉橋典夫君) はい。



○議長(佐藤峯夫君) 今、21番、19番の質問は、予算編成の根幹をなすものであります。したがって、13時まで休憩いたします。その間、総務部長には現課と協議していただきまして、再度改めて答弁を求めたいと思います。

 13時まで休憩しましょう。

                             (午前11時32分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 先ほど高久議員、佐々木議員の御質問に対する答弁につきまして、内容を確認した上で改めて答弁させていただきたいと思います。

 まず初めに、第2庁舎の修繕関係につきまして、私当初予算に計上された事業であるというふうに申し上げましたが、内容を確認いたしましたところ、9月補正予算に計上された事業でありました。内容を確認しないまま答弁したことをおわび申し上げます。

 また、今回の修繕工事の発注についてでございますが、担当課では他の事業との兼ね合いで1月からの工期にしたということでございましたが、これも含めまして、今回御指摘を受けた点につきまして、予算に計上された事業の執行については早期発注、また計画的な発注に努めるということを職員に徹底したいと思いますので、どうか御理解いただきたいと思います。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 建設部長から。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 先ほどの高久議員さんの古城山1号線の道路災害復旧工事でございますけれども、契約工期は1月19日から3月25日でございました。変更で8月19日まで延長したものでございます。実際の工事の完了届は、4月12日付で出ております。その後、4月18日に検査しておりますので、今支払いのための手続中でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 高久議員さんの神代中学校のエアコンの台数についてですけれども、2台でした。すぐに答弁できなくて申しわけございませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) これで議案第61号の質疑を終わります。

 続いて、議案第62号 専決処分の承認について質疑ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) この追加でございますけれども、平成22年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第4号)、2款1項1目公共下水道事業の幹線管渠新設工事。これは先ほど御説明等では6件あるとおっしゃっていましたけれども、これはすべて工事が完了されたというふうに午前中に答弁なさっておりましたが、これは遅れた理由が下水道工事に必要な原材料の調達の見通しが立たず、年度内の事業完了が見込めないためというふうになってございましたけれども、これの工事の契約発注、そして工期はいつまでであったのか。その点、第1点。

 それからこの中に消耗品費と細節にございますけれども、この内容、5万8,000円。これについてはどのような消耗品費。言うなれば我々素人考えでは、この消耗品費がないがために工事が完了できなかったのかなというふうに素人で判断するんですが、何の材料が不足していたのか、その点もあわせてご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) お答えいたします。

 先ほど6件ということで説明してございます。いずれも10月25日に発注してございます。そして工期は3月25日ということになっておりますけれども、震災の影響で油脂、油類の供給が不安定になったということで、工事用の燃料の確保が大変難儀するということで、工期を延長したものでございます。それと、同じく油脂ということで舗装用、下水の場合、舗装修繕が伴いますので、そのアスファルト合材の手配が困難になったということで延長しておりますので、どうか御理解をお願いしたいと思います。

     (「消耗品については」と言う人あり)



◎建設部長(佐藤秋夫君) 済みません、消耗品につきましては、これは事務の消耗品で、うちのほうの一般事務の関係の消耗品でございますので、工事には影響ございません。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) この工事請負費の6,795万円は、先ほど来その工事は完了されておるというふうなことであれば、いつごろ業者さんに支払う予定になっておるんでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 4月15日以前に検査したものにつきましては4月28日に、あす支払いの予定でございます。その以降の検査につきましては、来月10日支払い予定でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありますか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) この合材は見通し立っていますか。合材の購入については。旧角館町に昔プラントがございましたが今は稼働していませんし、美郷町、六郷のほうには確かあったと思いますが、それの調達ができるものでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 建設部長。



◎建設部長(佐藤秋夫君) 工事終わりましたので、検査、支払いをするところでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 議案第62号の質疑を終わります。

 次に、議案第63号 専決処分の承認について質疑ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) 今回の固定資産税は過疎法の延長にございますけれども、具体的に固定資産税の免除対象となり得る条件について、簡単で結構ですので答弁をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) この条例の第1条に、その趣旨とありますけれども、過疎地域内における製造の事業、情報通信技術利用事業または旅館業の用に供する設備を新設し、または増設したものに対して課税免除に関し必要な事項を定めるということで、製造、情報通信技術利用事業、旅館業等の設備の新設・増設に関して免除規定があるということでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) これは平成22年度においては、該当または対象事業者はございましたでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 仙北市になってからはこの過疎地域の固定資産税の課税免除に関する適用は今までございません。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 議案第63号の質疑を終わります。

 議案第64号 専決処分の承認についての質疑を承ります。質疑ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) この議案第64号に対する説明資料が手元にございますけれども、この中での特に歳入、20款市債。今回1,450万円の減額補正でございますが、事業費の精査に伴うものというふうに説明が摘要にございますが、具体的にこの事業を精査した中で減額つまり取りやめたもの等、何件どのようになっておるんでしょうか。概略で結構ですので、一つお示しいただきたいと思います。

 2つ目の質問は、この説明資料の歳出の14款予備費の関係でございます。補正額はマイナスの24万5,000円でございますけれども、この資料と直接関係ないことかもしれませんが、1つだけ、1点だけお尋ねしたいと思います。

 この前に資料の2というのが配られてございましたが、この中に予備費として、予備費対応された中で、被災地支援関係予算として、その内訳、総務課の中に新聞折り込み料の2万3,000円がございました。これはご承知どおり被災地に対する支援なり、いろんな活動した中での、毎回、つまり被災地支援の広報を発行されておるようです、A3版の。私どもにもファクスで送られてきておりますけれども。それが新聞に折り込まれておるようでございます。魁、朝日、読売、産経なりスポーツ新聞にまで。

 そういうふうな市民に対する周知の方法もあるということは、よく重々わかるわけでございますけれども、以前、旧角館町以来、回覧板というものでそういうものを一枚一枚各戸が抜き取り、やっていたんですが、どういうわけか、門脇市長さんになって回覧板も廃止された。ただ私の町内では、何といいますか、日赤の募金なり、またはその他社協なりのいろんな広報なりは回覧されてございます。

 だからそういうふうな形でやれば、余りお金、費用が、細かいことを言うようですけれども、かからなくて済むのではないかと。魁をとっている、朝日をとっている、スポーツ新聞をとっている方も1軒でございます。みんなに折り込まれてくれば3枚来るわけですよね。または2枚来る。そういうふうなこともあるわけですので、新聞折り込みにすれば一番簡単ですぐ迅速にできるんでしょうけれども、そこあたりを検討なさってみる必要はないかどうか、その点だけお尋ねしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 最初の市債の関係でございます。

 年度末で事業の精査をいたしまして、起債について減額したものでございますけれども……、ちょっと待ってくださいね。

 内容につきましては専決した予算書の9ページにございますけれども、一般廃棄物処理事業債が50万円の増、それから道路橋りょう整備事業債が210万円の減、辺地対策債が580万円の減、過疎対策債が230万円の減。それから現年補助の災害復旧事業債が470万円の減、現年の公共土木の災害復旧債が10万円の減、合わせて補正額が1,450万円の減ということでございます。

 それから、予備費を使った事業の中で、今回災害地の被災支援本部からの情報提供ということで新聞折り込みをさせていただきました。今回緊急にできるだけ早く市民の方に情報を提供したいということで、新聞の折り込みを2回やらせていただきました。

 それで、今おっしゃられたように新聞を取っていないご家庭もあるという御意見も何件か寄せられておりますし、また行政事務連絡員について現在どのようになっているかという御意見もいただいております。それで、今後市民へ周知を図る方法について、行政連絡員のあり方も含めてもう一度内部で検討した上で、議会の委員会等にも御協議申し上げて、いずれにしても市民の皆さん全員に、できるだけ早く情報が伝わるような方法を考えていきたいというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 市債で減額なさった中に、道路橋りょう、辺地、それから公共土木関係もございますけれども、これらを減額なさったのは、主な理由は、今はすぐやる必要がなくなったとか、または工事を別の形に変えるとか、または次年度に延期するとか、何かそういう理由が伴ったものでしょうか。

 それと、次の予備費の関係で、先ほど倉橋総務部長がおっしゃるとおりだと思います。前向きの対応だと考えておられるということで評価するものでございます。がしかし、市または行政機関として、新聞折り込みをするのはだめだとかという条例規則は何もないわけですが、なるべく早く全員に徹底するというような方法をとるというならば、確かにああいうような形では、新聞折り込み、販売店にお金さえ払えばいいわけですので。でももうちょっと別の方法も、やっぱり新聞をとっていない方も当然おるわけでございますので、市民に知らせる方法を、もう一回再度検討していただきたいと、倉橋総務部長がおっしゃるようにお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 道路関係の起債の減額につきましては、事業費の確定によるものでございまして、事業が中止したとか延期になったとか、そういうことではございませんので、事業は予定どおり行われております。

 あと2点目につきましては、先ほど申し上げましたとおり検討させていただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第64号についての質疑を終わります。

 次に、議案第65号 専決処分の承認についての質疑ありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 議案第65号の質疑を終わります。

 議案第66号 専決処分の承認について質疑ありませんか。

 4番。



◆4番(平岡裕子君) では、議案第66号 専決処分の承認について、国民健康保険税の条例の一部を改正する条例の制定について、ちょっとお尋ねいたします。

 昨年度、まず課税限度額というのが実際に医療分としては3万円上がりました。支援金分として1万円、介護分としてはまず据え置かれたという形で、合計4万円が上がったわけです。

 今回のこの条例をまた見ますと、1万円、1万円、そして介護分が2万円上がるということで、実質的にはまず4万円の値上がりということでは変わらないわけですけれども、こういう大事な条例の制定も専決処分で簡単に、こういうふうに今度上げますよという形で、まず承認を求める形で出てきたことに対して、ちょっと納得できない分もまたあります。

 それからまた、市民の皆さんは国保税が高いということで、何とか据え置くなり、引き下げを希望しているわけですけれども、先ほどの担当部長さんのお話では、低・中所得者の軽減をするということでしたけれども、実際的にはやっぱり国保税全体分としては値上がっていくという方向にあると思いますので、その辺のところもどれぐらいの値上がりを大体想定しているのかということも伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 平岡議員の質問にお答えしたいと思います。

 一昨年の引き上げに引き続いて今年度も引き上げがあった。これも専決処分でやられているというふうなことについての第1点の御質問だったと思いますけれども、御案内のとおり、この限度額の引き上げにつきましては、地方税法の施行令に定めがございまして、その施行令の一部改正が22年度もございました。それから、さかのぼる21年度もございまして、その際も4月1日の法令の施行ということがございまして、21年度、22年度につきましても専決処分をさせていただいている経緯がございます。

 もう1点の、今回の引き上げに伴いまして、保険税の影響がどのような形になるのかというふうな御質問だったと思いますけれども、22年度の当初賦課の時点の数値をもとに試算してみますと、医療部分につきましては1万円引き上げることに伴いまして、ふえる世帯が3世帯ほど予定されるようです。それから支援金分につきましては45世帯。それから介護分につきましては29世帯ほどが対象になるというような試算になってございます。

 税額がどの程度かというふうなことでございますけれども、課税限度額を引き上げることに伴いまして、影響額というのが22年度ベースですけれども、およそ3つ合わせまして390万円ほどになります。当然、限度額が引き上げになりまして、この390万円ほどが新たにその引き上げになった対象の部分として上がることでございますけれども、逆にこの390万円というのは、中・低層の保険者の方たちの費用負担が減るという側面を持っておりますので、そういった形ではふえる方もいらっしゃいますが、中・低所得者の方々についてはその部分の軽減が図れるというような内容になっているものでございますので、御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) よろしいですか。

 1番。



◆1番(高橋豪君) 今の平岡議員の質問にも若干重複する部分があるかもしれませんけれども、ちょっと今の答弁も聞いていてまだすっきりこない部分があるので改めてお伺いをいたしますが、この仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてということで、加入者の方々の課税の額に、これは上限が上がるということで増額の変更が生じると、こういう内容のものであるんですが、ちょっと改めてお伺いしますけれども、こうした重要な事案について、議会に諮らずに専決処分をした、その理由についてお答え願います。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 高橋議員の質問にお答えしたいと思います。

 これが議会の議決を諮らないで専決処分したことについての根拠の説明ということでございますけれども、先ほども申し上げましたが、限度額の設定につきましては、地方税法の施行令の中に限度額を定める条文がございまして、その中でそれぞれ基本保険分、それから支援分、介護分というのが地方税法の施行令の第56条の88の2に定められてございます。これに基づきまして、限度額を設定するというようなことになっておりますので、今回の地方税法の施行令の改正の施行に伴いまして、4月1日付で国民健康保険税の限度額についても専決処分をさせていただいたというような内容でございます。

     (「施行令についても」と言う人あり)



◎市民生活部長(高橋俊一君) 施行令のほうは3月31日で、23年の施行期日が23年4月1日施行になってございます。そういったことから、こちらのほうも合わせて改正の必要があったということでございます。

     (発言する人あり)



◎市民生活部長(高橋俊一君) 失礼いたしました。地方税法の施行令の一部を改正する政令が平成23年3月31日に決まりまして、施行期日が23年4月1日から施行するというふうになってございますので、それと同時にこちらのほうも施行する必要があるということから専決処分をさせていただいたものでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 1番。



◆1番(高橋豪君) 今の答弁、それからさっきの答弁からいくと、21年も22年も専決処分をしましたよと、それから施行令が変わってそれが3月31日だったから4月1日からやらないといけないということでありますけれども、これは前からわかっていたことではないのかなという感じもするんですが、これは一応この議案の中に、地方自治法第179条の規定に基づいて専決処分するということでうたわれております。それで、第179条の規定でいくと、どういう場合に専決処分ができるのかということについてですが、これは1つが、議会が成立しないとき。それから2つ目が、地方自治法の第113条のただし書の場合においてもなお会議を開くことができないとき。それから3番目が、議会の議決すべき事件について特に緊急を要するために議会を招集する時間的な余裕がないことが明らかであると認められるとき。それから4番目、議会が議決すべき事件を議決しないときと、こういう4つのケースがあるというふうにうたわれております。このうちでいくと、どれに当てはまるとお考えですか。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 今回の専決処分につきましては、議会を開催するいとまがないという判断でございます。国の制度の改正によるものにつきましては、事前に例えば情報で入っていたとしても、3月31日で決定されるものですから、3月31日に市としてもその制度を改正しなければならないということなので、専決処分で対応するしか方法がないということで、直近の議会において承認を得るという形を取らせていただいているということでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 1番。



◆1番(高橋豪君) 施行令が変わったから、これ条例は市のものですよね、それも自動的に変わるということはおかしいと思いますけどね。これはあくまでやっぱり税負担を、課税額が増になるというような内容のものだし、やっぱり重要な事案でもあるので、当然議会と議論するべき問題ではないかというふうに考えられますけれども、今後こうした専決処分について考え直すというおつもりはありませんか。これはちょっと市長に伺いたいと思うのですが。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 御指摘のことの質問のお気持ち、よくわかります。ただ施行令は日切れ法案で、22年度の部分が23年3月31日で切れるという、そして4月1日から施行せよということになると、私たちとしては議会を開催させていただくいとまがないという判断をせざるを得ないということで、これは今国保税の関係ですけれども、もう何点かそういう多分日切れ法案というのがあったと思います。その辺も整理してみて、実際にそのいとまがないということに当たるかどうかということも、もちろん勉強していきたいとは思いますけれども、現状では現実的な対応ではなかったかというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) ほかにありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) 先ほど担当部長の方から答弁で、これは平成22年度末3月31日そして4月1日からの施行だと、これは先ほど何回もおっしゃるように地方税法の施行令の一部改正に伴う政令の施行に伴って仙北市も同じくそれに倣っているわけですが、先ほどのその説明の中に、中・低所得者の一部軽減を図ることも目的とされているという説明されてございましたけれども、ご承知のとおり平成22年度の国保税の納期は2月末で、現納期は終わってございます。滞納または分納されている方はまた別でしょうけれども、これ現実に使うのは平成23年度4月1日以降、つまり平成23年度の新しい国保税の対象に当然なり得るんではないかと私は判断するわけです。

 そういうことを考えた中で1点お尋ねしたいんですが、歳入そして歳出のバランスを考えたときに、かなり今国保税も含めて市民税の市税の落ち込みが著しいというふうなことも聞こえてまいりますので、どれほど今国保税の税収が、収納率が現時点では判断されているのかということが第1点。

 あわせて、出納閉鎖が5月末に行われ、新しく6月からは新しい平成23年度の国保税の賦課がされるわけですけれども、やはり上げないといけないというふうな、一応今見込みで想定されておるものでしょうか。その点をあわせて答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 22年度の国保税の収納状況でありますけれども、今3月末現在で、収納率ベースでお話ししますと、22年度分が約87%の収納状況となってございます。これを21年度と比較いたしますと、22年度の3月末現在が88%程度ですので、収納率ベースで比較しますと、1%近く今年度の分が落ち込んでございますけれども、滞納繰越分などを合わせますと、ほぼ22年度も21年度も65%弱ということで、今の状況ではほぼ、3月末では前年度と同じような状況になってございます。現在、出納閉鎖期間ということで、最終的な決算まで2カ月ほどございますけれども、その中で前年度と同じようになるように収納努力をしてまいりたいと思います。

 それから、23年度の国保税の賦課につきましては、いずれそういったいろいろな指標をもとに今後試算をしてまいるところでございますけれども、今現時点におきましては、この前御承認いただいております国保の財政安定化計画に基づきまして、考えていく必要があるのかなというふうに考えておりますけれども、いろいろな指標の部分につきましては、まだ数字等が確定しておりませんので、今後そういうものも十分精査していく必要があるかと考えております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) ただいま答弁いただきました、説明いただきました3月末収納率が平成21年度88%、平成22年度87%、それから滞繰分を合わせますと前年度と比較しましても65%弱ということで、ほぼ同数というふうなことで、これまでのいろいろな一般会計からの補てんなり、いろんなことを合わせれば何とかやっていけるというふうなことで、2カ月の出納閉鎖期間はあるわけですが、まず値上げをしないように努力をするんだと、平成23年度はですよ。そういうふうに受け取ってよろしいんでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋市民生活部長。



◎市民生活部長(高橋俊一君) 今現在の時点でその率については具体的な言及はできないわけですけれども、2月に作成しました国民健康保険事業運営安定化計画がございますので、こちらのものをまず主体に考えていかなければいけないのではないかというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第66号の質疑を終わります。

 次に、議案第67号 専決処分の承認についての質疑を行います。

 1番。



◆1番(高橋豪君) 議案第67号について御質問いたします。

 震災におきまして観光客が激減した、こういうことに配慮しての補正予算であるというふうに理解しておりますけれども、これは4月15日付で専決処分されているわけであります。

 そこで、先ほど議案第66号の質問とも同様の内容ですが、これを専決処分された理由を伺います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 先ほども申し上げましたとおり、市内の観光業等に対する支援をできるだけ速やかに実施しなければならないということから、専決処分という形でお願いしたいということでございます。既に、先ほどの市政報告でもございましたように、多くの皆さんから申請があったということで、早く取り組んだ結果が幾らか効果があるのではないかなというふうに考えております。御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 1番。



◆1番(高橋豪君) 内容、そういう支援の内容についてどうのこうのというものではありませんが、それからこういった予算措置の緊急性についても理解をしているつもりですけれども、それと早く予算執行したいということと、それから議会を開かないということは全然違う問題ではないかな、別次元の問題ではないかなというふうに思うのですけれども。それで、まずこれも地方自治法第179条の1項の規定に基づき専決処分したというふうになっています。これでいくと、先ほども申しましたけれども、3番目にさっき申し上げました、議会を開く時間的な余裕が明らかにないときというようなことで専決処分されたのであるとおっしゃるであろうとは思いますけれども、ただ4月15日にはご存じのとおり全員協議会が開催されている。そういうことから考えると、これは本当に議会を開く余裕がなかったかどうかというところに疑問が残るわけですが、その点についてはどうでしょうか。これは、市長お願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 4月15日に全員協議会をお願い申し上げておりまして、皆様にさまざまな意見をいただいたというのは、そのとおりであります。また、高橋議員がお話しのとおりいとまがなかったのかというその判断に対しては、私としてはいとまがなかったというふうに考えております。どういうことかというと、4月15日に皆様からさまざまな意見をいただいて、あれはもちろん全員協議会ですので議決ではありません。皆様からどのような意見が出るのかということを聞き、酌み取りいたしたというふうな状況だったというふうに思っています。

 その後、皆様のほうに5時過ぎぐらいまでかかって皆様の意見を参酌しながら執行部としてできる範囲のことをやろうということの作業をしております。それでまとめ上げたもので4月15日の専決処分というふうになったわけでありますけれども、あの当時はJR東日本の全線復旧が5月2日ではないのかというふうな情報でありました。そうすると、連休の前半の部分で、人がなかなか動きようがないという現象が予測されましたので、一刻も早く予算執行する必要があるという判断のもとで、皆様の協議会のご意見も参酌していきながら、夜にかかって作業させていただいて、予算を整え、もちろんそれで決裁をさせていただいて専決したという状況であります。



○議長(佐藤峯夫君) 1番。



◆1番(高橋豪君) いや、そういう内容だ、JRどうのこうのと、そういう内容だということは、緊急性を要していることはわかります。だけれども、それを早くやりたいからといって議会を開かないということは別問題ではないかということを申し上げているんです。だから、15日に決まったとすれば、これは緊急の場合だと別に前日に招集かけることができるんですから。16日でも17日でもできるのではないかと思うのですが、その点についてはどうですか。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 議会を開催するという正式なルールで議会を開催していただくのが一番最も適切な判断だというふうに思っております。ですので今回の事案についても、議会できっちりと御議論いただくということは、議員おっしゃるとおり必要なことだというふうに思っております。

 議会を開催するまでの間に、さまざまな議会としての手続等もあるということも十分自分も承知しております。そうすると、その前にさかのぼって議会の開催に向けたさまざまな準備等を議会の皆様と話を諮りながら進めていかなければいけないということになりますと、さかのぼっていくということになると皆様のご意見を聞くことができないし、その後になってしまうと、その手順を踏んでいくとまたタイムリーな予算執行まで時間がかかるというような推測も立ちました。ですので、大変苦渋ではありましたけれども、専決処分させていただいたという状況であります。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) ただいま1番議員さんとも関連があるわけでございますけれども、やはり門脇市長は口では議会尊重、議会尊重とはおっしゃいますけれども、議会の皆さん方の御意見を聞くために4月15日に全員協議会を開催し、それに基づいて早急にそういうふうなのをつくり上げたと。つくり上げた後でも、即やっぱり議会を招集されて、やっぱり議会に正式に諮ってですよ、全員協議会は決定機関ではないわけですね、ご承知のとおり、ですからやっぱり決定機関に諮って、それを承認を得た後にやっても、これだけの参与されている優秀なスタッフの幹部職員の方々がおられるわけですから、私はスピーディーにできると確信しております。今後はなるべく1番議員さんがおっしゃるような形でやるような方向をとるというふうな答弁はいただけないものでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 繰り返しになりますけれども、困っている人たちのために議会の方々と御答弁させていただいているつもりですし、困っている方々とか、それから経済とか産業とかをタイムリーに施策を打ち出さなくてはいけないという気持ちで、同じ気持ちで議会の方々と議論させていただいているつもりであります。ですので、おなかが減っている人の前で御飯が出てこなければ、空腹を満たすことはできないわけですから、先ほど話したとおり、議会の方々を決して軽んじているわけではなくて、それを即タイムリーにその施策を打ち出すためには、苦渋だったけれども専決させていただいたということであります。

 ほかの事案等についてはもちろん、議会の方々のお話も参酌しながらきちんと従前のとおりのような日程を組んで、議会の方々と御議論させていただきたいというふうに思っています。今回は、あくまでもゴールデンウイークでどれだけ人が動けるかということを最重要に考えて、対策として講じさせていただいたということであります。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 私はへ理屈を聞いて、伺って答弁をいただいているわけではないんですよ。聞きたいわけではないんですよ。4月15日に全員協議会を開いて、19日に専決処分をなさっておるわけですよ。それだけ緊急を要するというふうに市長さんが判断するのであれば、この間にやはり急施を要する事案だというふうなことで臨時議会なりを開く。最悪の場合は担当委員会を招集していただくというふうなこともでき得るわけですから、やはりおなかがすいている人を前にしてどうのこうのと言いますけれども、議会に諮らなくてもいいということも考えておられるのかもしれませんけれども、緊急災害とか地震発生とか津波、そして大豪雨、いろんなそういうときはやむを得ないと思いますけれども、なるべく議会に諮るというふうな努力も、前向きにしていただくというふうなことはできないものなのか。今回の事案もですよ。これは一日二日おくれたということで、倒産に至るとか、すべて閉鎖しなければならないということがあるものでしょうかね、ホテル、旅館が。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 私は、一日二日おくれると企業の方々が大変お困りになるし、閉鎖されることも可能性はあるというふうに考えて、緊急的だというふうな判断をしました。災害ではないというふうな今高久議員のお話でしたけれども、これはまさに災害でありまして、災害対応であります。災害対応というのは、緊急を要する最大のスピード感を持って取り組まなければいけない事案だというふうに思っております。もちろん議会の方々との、何回もお話ししますけれども、軽視しているつもりもなく、議会の方々と正常な議論をしたいというのは今までと同じように思っているわけでありますけれども、すぐに、例えばあした臨時議会をお願いしますというわけにはいかないのだなというふうな認識も、自分は持っています。



○議長(佐藤峯夫君) 21番。



◆21番(佐々木章君) 先ほど来、1番さん、19番さん、質問されているんですけれども、基本的に当局と議会のあり方の中で、私何も専決権を否定するものでもないし、これは当然そうだと思います。しかしながら、それをすべてそれでというものではないと思いますし、先ほど市長の思いの問題と、議会のあるべき姿というのはまた違うと思うんですよ。やはり議案を議案として扱って、正式に決定していくべきことが当局と議会との関係だと思うんですよ。

 そしてましてや、委員会もあるんですよ。議会の全員協議会はもちろんそうですけれども、委員会の協議会等においても意見をもらうことも当然あると思うんですよ。だから、何と言いますか、いとまがないというのは、私は今回のこともやっぱり当たらないような気がするんですよ。やはりそこを見通した上でどうしようということを、議会に対して執行者側は考えなければ。正直言って議会なんて何もいらないのでないかと言われるようなことになれば、私は大変だと思うんですよ。

 こういう言い方をすると乱暴かもしれませんけれども。そうではなくて、私どもも議論をして、やはり一定の整理を図りながら、市民のためにどうあるべきかということを、議会議員として当然意見を述べることもしなければだめですし、どう受けとめたかということも責任を持たなければだめだと思います。

 ですから、できれば基本的な専決権、専決事項の問題と臨時議会という中の線引きの中で、そのいとまがないということは、ある意味では主観的なもので、それは私は専決権を否定するものではありません。ないんですけれども、議会という立場で考えますと、そうではなくて、やはりきっちりとした形で議論が進むと。だからその前段にあるものがあるとすれば、委員会協議会ということも当然あり得ると思いますし、そこら辺ですね。市長、この後の対応の仕方として、本当にいとまがないというのは本当にごくごく狭い範囲内の話だと思うので、そこら辺のことをもう一回だけ市長からお話を伺っておきたいと思うんですけれども。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 前のお話の中で、例えば日切れになってしまって法案として失効してしまうということに対して、やはりそれは自分ではいとまがないという部分ではないかというふうに思っておりますけれども、今の事案、皆様からいろいろお話を聞くと、いくら災害対策であっても、きちんと議会の方々と御議論を重ねた上での予算化だと、それで執行だということを私も全くそのとおりだと思います。ただ自分は今回は、何回も話しましたけれども、それは主観の違いだというふうに言われてしまうかもしれませんけれども、災害対応はできるだけ早くしなければいけないというふうな思いがあって、皆さんから御指摘いただいたような内容になってしまったということであります。これは反省したいと思います。

 この後、さまざまな議会の方々とお話し合いをできる場、例えば委員会でありますし、協議会でありますし、さまざまな部分で皆様からご意見をいただきながらも、なおかつそれで議会と、本会議という場面で議論ができるという正常な形をつくれることができるように頑張りたいと思います。

 皆様からどうか御指導お願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第67号の質疑を終わります。

 議案第68号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第2号)の質疑ありませんか。

 11番。



◆11番(荒木田俊一君) ただいま歳出の農林水産事業費の中で、いわゆるここの6款1項3目ですが、園芸作物の緊急拡大事業費補助金ですけれども、これは具体的にどのような形で行うのか。これは金額、非常にありがたい話なんですけれども、いわゆる面積拡大園芸化に徹底するということなんですけれども、単純に計算するとこれ100町歩ぐらいですよね。どういう形で何をどうするのかという、ソフト的なものが何も見えない中で、説明もなかったし、かなりの努力をしないと現状の中ではこれらせっかく置いた予算が有効に活用されないままに残る心配があるわけで、質問申し上げます。

 次のステップアップ事業についても、いわゆるどこ地区とかと書いてあるんですけれども、私は地区というよりもやっぱりこの仙北市の置かれた農業の中で、やっぱりやる意欲のある方に率先的な仙北の農業のパイオニアになっていただくためには、地区とかではなくて、やっぱり募集をしながらその計画性をやっぱり育てていく。あるいはそれを支援していくことが必要ではないのかなというふうに思いますけれども。ここの点についても、どういう品目にどういう形でするのかというようなかん水施設、あるいは管理機、播種機プラス消毒機とかとあるんですけれども、このソフト的な部分が何も見えないわけです。どうやってこれらを実践的に行っていくのか、その点について質問いたします。



○議長(佐藤峯夫君) 高田農林部長。



◎農林部長(高田秀市君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 市長が市政報告でも申し上げましたように、福島第1原発事故によりまして、農産物の産地移動が予測されている現状でございます。そのような状況の中で、当市仙北市では特に園芸作物の団地育成に向けた緊急的な農業施策を進めたいという考えで、この予算をお願いするわけでございますけれども、仙北市の平成23年度の転作率が前年度比で3.2%ふえまして38.7%。限りなく40%に近づいているという現状でございます。この状況の中で、稲作一本から脱却して、複合経営を目指すやる気のある農業者、こういう方々を側面から支援して、農業所得の向上につなげるということが農業振興施策の一つとして大変重要なことであると考えるところでございます。

 このような考えのもとに、この2つの補助金の補正をお願いするわけでございますけれども、1つ目の園芸作物産地緊急拡大事業費補助金。これにつきましては、園芸作物の誘導を緊急的に推進するということで、産地拡大を図りながら農業所得の向上につなげるということで、重点作物13品目プラス花卉ということに、これに対しまして現在、国の産地資金が1万円。それから、さらに13品目をやった方につきましては県の補助金1万円という形になってございます。さらに、それに市単独としてこの重点作物を栽培された方については、1万円のかさ上げをするということで、10アール当たり3万円を予定してございます。

 この中で、特にこれは重点作物13品目をやっていただいた方に対しての補助金なわけなんですけれども、平成22年度には水田利活用自給率向上事業交付金というものがございまして、それが約85ヘクタール実施されております。ことしは転作率が上がったということで、面積にして150町歩ほどふえてございます。そのうちの1割程度はこの園芸作物のほうに切りかえていただけるのではないかという予測のもとに、今回100町歩を予定してございます。10アール当たりが1万円でございますので、やっぱり1,000万円という予測を立てているところでございます。

 それからもう一つの園芸産地形成型緊急農業ステップアップ事業費補助金でございますけれども、これにつきましても23年度の当初予算では、市単独事業として「元気な仙北農業ステップアップ推進事業費」として200万円を予算化していただいております。これは、認定農業者以外の農家に対しまして、ビニールハウスを除いたもの、野菜や花卉にかかわる機械・設備の導入に対して助成して、この事業をきっかけにして担い手農家としてのレベルアップを図ってもらいたい。そして、農業所得の底上げを目指してもらいたいというものでございますけれども、今回補正をお願いするものは、この既決予算であります200万円とは別に、認定農業者以外の農家に対してビニールハウスへの補助も含めて仙北市の主要な園芸作物を対象にして補助をしたいということでございます。

 事業費の2分の1として上限30万円を補助するものでございます。今のところ、地区についてはまだ決定しておりません。これからやりたい方を募ってこの事業を推進していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 11番。



◆11番(荒木田俊一君) そうすれば、最初の1,000万円というのはいわゆる当初予算にかさ上げするという考えでいいんですか。まずその点、第1点。そういう点も必要ですけれども、やっぱりなおもっと進めていくという部分の予算なのか、その点改めて。

 あと、この後段の部分の、いわゆる認定農業者以外のやる気のある農家の育成というのは、私は画期的だというふうに思いますし、非常に期待しているものですけれども、予算計上上こうなるのかなというふうに思いはあるんですけれども、これ今これから地区とかと余り募集するときもこだわらないで、いわゆる新規の品目なり何なりというのはやっぱりその土地土地、その環境によっていろんな場面が想定されるので、最初から地区とやってしまうと既存のものに、何というか、同じようなものが出てくるのかな、そういう心配があるんです。やっぱりせっかくこういう機会ですので、改めて新規的な意欲的な取り組みをなさる方を支援していくのであれば、募集要項には、できるのであれば地区とかでなくて、やっぱりそういう計画性を重んじた中でのいわゆる選考という形にしていくほうが、本当にやる気のある、意欲のある者を育てていくことになるのではないか。そういうことで、そういう気持ちがあるのかどうか。



○議長(佐藤峯夫君) 農林部長。



◎農林部長(高田秀市君) 1つ目の園芸作物産地緊急拡大事業費の市単独分の1万円でございますけれども、昨年までは水田利活用所得保証交付金として10アール当たり……。済みません。今年度で産地資金、国が1万円、それから県補助として1万円を、もうこれ決定になっております。さらに今おっしゃいましたように、市単独事業としてさらにかさ上げをするということで、重点作物13品目プラス花卉をやった方については、3万円を補助するという形になるということでございます。

 それから、もう1つのステップアップ事業の関係でございますけれども、先ほど申しましたように、現段階で地区の限定はしてございません。これからやる気のある方々の募集を行いまして、その中で予算内で補助をしていきたいというふうに考えてございますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 2点お尋ねしたいと思います。

 先ほど荒木田議員も御質問されましたが、今回の園芸産地形成関係、園芸作物緊急拡大関係に関連しまして、先日そしてきょうの新聞にも報道されてございました宮城、福島、岩手等の被災され塩害のある市で、または福島の原発等で作物の栽培を今回は断念するというふうなことで、それが秋田県にも振り分けられまして、県内の24カ町村でそれらを今後、水田の減反の中にさらに耕作をこれからふやすというふうなことが、当然あり得るのではないかと思うのですが、まだそれは仙北市では幾らというふうに、まだ配分が決まったわけではないと思いますが、今後もし決まるとすれば、何かの形で専決処分、そして補正予算というものがあり得るものでしょうか。第1点。

 2つ目には、10款教育費の1項2目。今回のこの事業一覧にございます、事業概要にございます被災児童の受け入れ家庭を募集する、つまりホームステイですね。小学生以下が5人、中学生以下が5人、計10名を目標にされておるわけでございますけれども、これは非常に前向きで結構なことだともちろん思うのですが、しかしながら、1つやっぱり気をつけないといけないことがあるのではないか。

 私は教育関係には全く素人ではありますけれども、海のそばで育った子供さんと、我々山間部、山村地帯で育った子供さんとは、おのずと環境は全く違う。そして使った教科書はもちろん違う。いろんな考え方も当然違う。そういう子供さん方がぽつんと仙北市に来られたときに、学校単位で来られたんだったら別ですけれども、わずか5名、5名で来られた場合、そういう方々をやっぱりサポートするということが当然なければ、これは成り立たない。ただホームステイを受け入れる家庭が、例えば門脇市長さんのうちで1名受け入れる。例えばですよ。それでいいのではないかというふうにおっしゃるかもしれませんけれども、その方は当然学校に通うわけですよね。そうすれば、全く生まれて初めての世界に飛び込んでくるわけでございますので、そういう方々に対するサポートというものがなければ、ただ担任の先生が決まった、教室が決まった、はい来なさいというだけでは済まないと思います。

 それから、御家族の中には、被災され、そして亡くなられている方もおるかもしれません。両親なり片親なり、家族が。そういう方々の、非常にやはり心のケアをやっぱりしてあげるというだけのこちらの受け入れ体制がなければ、確かにテレビ、マスコミ受けは非常にいいんですけれども、果たしてこれがどうなのかなということで、私は素人ながら心配するものでありますが、その点はいかがなものでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 高田農林部長。



◎農林部長(高田秀市君) 高久議員の御質問にお答えいたします。

 震災を受けて米の生産ができないということで、生産調整のあれもあるかということなんですけれども、現在、県間調整ということで秋田県のほうに県内の各市町村に照会が来ております。当然仙北市にも来ておりますけれども、現在要望の段階ですけれども、県の要望に対しては仙北市では70トンは引き受けできるのではないかと今報告を出しているところでございます。まだこれは決定したわけではないのですけれども、その70トンというのは、作付面積が当然ふえるわけなんですが、ただこれは内容としては、互助制度を活用して作付面積をふやすということですので、これが転作面積の緩和につながるというものではないように聞いております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育部長。



◎教育部長(橋本勲君) 高久議員さんのおっしゃるとおり、心配な部分というのはありますけれども、各学校との連携、それから地域の皆さんとの御理解、それからカウンセラー、そういった方々とよく連携を取って不安のないように過ごしていただけるように体制を整えていきたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 最初の質問はわかりました。

 後段のほうの教育委員会、教育部長の答弁でございますけれども、確かに答弁上はそういうふうにおっしゃるかもしれませんけれども、決して何も私それにどうのこうの言うつもりはありませんが、我々が例えば子供時代に育った環境と今は全く違う。さらに、親がですよ、仕事の関係で転勤なさって宮城県から秋田県に来る、岩手県から秋田県に来る、福島から秋田県に来るということはあり得る。そういう場合は親がついてくるわけです。または家族、肉親関係が。それと、ぽつんと子供さんだけが来た場合、やはりかなりフォロー体制をきっちり確立しなければならないわけですが、それを今、教育部長がおっしゃったのは、大体そういう体制がもうできつつあるというふうに答弁で私が理解してよろしいんでしょうか。それともこれから検討なさるというふうなことなのでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 熊谷教育長。



◎教育長(熊谷徹君) ただいまの高久議員の御指摘、本当にもっともであると私も考えております。

 この事業を企画立案するに当たりまして、私どもその点につきまして一番まず心配と言いましょうか、やっぱりそこのところをしっかりと私ども体制を整えなければと思いつつ立案した事業でございます。やはり、環境から何からすべて違うところから来る。また、非常に家庭のいろんな、肉親を亡くされたり、家をなくされたり、そういうふうな中でのそういうふうな心のケアが必要な子供さんでありますので、私もそれに対しては十分に体制を整えなければと思っているところでございます。

 先ほど橋本部長からもございましたが、まず私どもの考えているのは、スクールカウンセラーであります。市にスクールカウンセラーがおります。それから南教育事務所に4名のスクールカウンセラーがおります。その方々にまず派遣を願って、大いに活用させていただく。それから、議会のほうに御承認を得まして、4月から発足させていただきました北浦教育文化研究所に生徒指導担当という指導主事がございます。それから、非常勤でございますが不登校等、心のケアなども担当している相談員もおります。そういう者をフルに稼働いたしまして、ホームステイ家庭並びに学校と、それから校長、管理職はもちろん、担任、養護教諭。フル稼働、本当に十分な連携を取って、何とかみんなの力でその子供さんに当たっていただきたい。まず本当に御心配はもっともでございますが、私どもなりに、それなりの覚悟を持ってこれに臨みたいと思いますので、どうか御理解のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。

     (「最後です」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) まだある。

 19番。



◆19番(高久昭二君) 小学校3年生以上とかなれば、かなり物の分別がつき、その子供さん、個人差はもちろんあるわけですが、一般的には大体自分で判断できる年になるんですよ。年齢的にも、また体力的にも。そういう方をこちらに受け入れる場合、それは例えば岩手県から受け入れる場合は岩手県の県の教育委員会を通して秋田県の教育委員会、そして仙北市の教育委員会というふうな行政ルート、機関を通るのでしょうけれども、その子供さんが、いや、とてもこういうところにいたくないと。やっぱり今いじめというものが学校はあるわけでございます、現実は。絶対ないとか、ないようにしたいとかということは、よく上の偉い方々がおっしゃいますけれども、現実ある中で、そういう問題がもし万が一発生した場合、幾らカウンセラーがいるとか何人いるとかとおっしゃいましても、そういう場合にとてもいたくないというふうなことになれば、何とかいてくれというふうにやって、つかんでいくわけにはいかないわけですね。人権というものがありますから、児童であれ子供さんであっても。

 そういう場合は、お帰りになっていただくというようなこともあり得るというふうに判断してよろしいのでしょうか。そういうことまでも私は想定しながら、考えないといけないというふうな、単純なものではないのだというふうに思うのですが、いかがなものでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 熊谷教育長。



◎教育長(熊谷徹君) その部分は私も本当にあり得るものと考えております。まず今、全国でこの事業を名乗りを上げているところが幾らかございますが、例えば大阪とかありますが、やはり若干の連絡をした中でもやっぱりそういうふうな心配もございました。

 というふうなことで、やはり特に心のケアに関しましては、本当に十分な注意を払い、ホームステイ家庭、それからやっぱり親御さん。親御さんももちろん働きに出かけていらっしゃると思いますが、そういう方ともきちんと連携を取って、まず少なくとも、ただいじめの問題なんかは、仙北市では本当にいじめは絶対というのは、許さないと言いましょうか、ないというふうなことを目的にやっているわけなんですが、そういうお子さんに関しては絶対にそういうふうなことがないように、本当に細心の注意、また配慮、それから連携等を取りながら、何とかやらせていただきたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 17番。



◆17番(田口喜義君) 3款民生費についてお伺いしますけれども、この費用は特養ですので特別会計かなと思って見ていたんですけれども、それが1点目。

 2つ目は、部長の説明では要項を定めて補助をするのだということですけれども、これはどういう要項になるのかどうか。この2点について伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 今回の修繕費の補助金につきましては、議案説明で申し上げましたけれども、3月25日に桜苑の給水関係の設備が故障を起こしたということで、本来でありますと22年度のことで、移譲前の出来事でしたので、移譲前に修繕ができればよかったわけですけれども、伺っているところによりますと、その設備の部品の発注から納入までも3週間ぐらいかかるというようなことから23年度にずれ込んでしまい、形としては既に4月1日に社会福祉協議会のほうへ施設は移譲されておりますので、その修繕については社会福祉協議会で行ってもらわなければなりませんけれども、補助金という形でそのかかる経費を補助金として支出いたしまして、社会福祉協議会のほうで修繕は行っていただくということの協議をしたものでございます。

 要項といいますのは、補助金でありますので、必ず市の要項に基づいて補助金として支出するということで、政策推進課のほうで今その要項を作成し、今回議決いただきますとその要項に基づきまして補助金として支出したいというものでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 17番。



◆17番(田口喜義君) そうしますと、平成22年度中に何でこれが処理できなかったのかどうか。そして今、何でここにこういう補正という形で出てきたのかどうか。これこそ22年度内の専決処分とかそういうので、それとも3月25日と言っていましたけれども、年度を越えての要求だったのかどうか。そういうのはいらない推測をするわけですけれども、その辺はどうなんでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 3月25日にその故障がわかりまして、年度末でございましたので、その対応についてその後協議した中で、今回こういう臨時議会の補正予算という形をとらせていただいたわけでございます。

 現実的には22年度内に修繕工事を終えて、予算措置、予備費を使うことも可能だったと思いますけれども、工事を終えることができなかったということでございます。実際その5日間ぐらいの期間では、ちょっと現実的には無理だったということでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 21番。



◆21番(佐々木章君) 今の17番さんとちょっと重複するところがあると思いますけれども、経過については先ほど総務部長のほうから、わかりましたけれども、そうしますと、あのときの説明によると、給水ポンプの基盤にかかわる部分の1基はだめになって1基はそのままということで、そのまま給水状態はできたのではないかなと思いますけれども、そのことを踏まえた上であれですけれども、社会福祉協議会とこれを協議をされた形で補助金ということでの処理をされたのかですね。

 それから、今17番さんへの答弁で、どうも今回にかかわる修繕費の全額について、補助金という形のように受け取りましたけれども、その補助金の算定については私が今申し上げたとおりの修繕費の全額ということでいいのかですね。

 それと、4月1日に移譲しました。移譲していますよね、現実の問題として。それで、社会福祉協議会さんのことで去年の6月議会以降、移譲についていろいろ話をしましたけれども、皆さん方から、当局側から提案があった社会福祉協議会への移譲については、財政的にも一番すぐれている。それから、いろんな面で対応できるのが社会福祉協議会だと。ですから補助金という形ではなくて、補助金を出さなくても社会福祉協議会にお願いしてやってもらうべきではないかなと私は思う。

 なぜかと言うと、4月以降十分に桜苑を運営することに伴っての収益あるいは収入、そしてそれなりの上がりがあって十分に対応できるという社会福祉協議会であったので、私どもはその折の議決を、では社会福祉協議会に移譲しましょうということで、したような気がしますので、財政的なことを市が補助するということの必要性は私はないのではないかなと。逆に言えば、先ほど17番さんもあれでしたけれども、22年度内にやはり処理すべきことではなかったかなと。

 そして、その処理の方法はいろいろあったと思いますけれども、何かそこら辺が今回の予算の計上と、若干今までのいろんな形の中での審議してきた社会福祉協議会に無償で譲渡する過程のいろんな話と、何か矛盾するといいますか、行き違いがあるのではないかなと。十分に、社会福祉協議会にはそれに対応できるだけの財政的な基盤は、私はもちろんあると思いますので、市の意向によっては十分に社会福祉協議会で対応できると思いますし、また、対応してもらうようなお願いを市としてやるべきではないかなと思いますので、そこら辺のことについてちょっとお伺いをしておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) まず補助金でございますけれども、50万4,000円という予算をお願いしていますけれども、実際は実績補助になるというふうに考えております。実施にかかった経費に対して補助をするということになろうかと思います。

 それから、先ほど来、申し上げておりますけれども、譲渡日が4月1日でございますので、譲渡前の3月25日に発生した事案につきましては、これは額の大小ではなくて、市として対応しなければならないと判断したものでございますので、その点は御理解いただきたいと思います。

 このほかに、例えば施設が老朽化しているとかそういうことに関して、今後こういう形をとることはないものというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 21番。



◆21番(佐々木章君) 私も額のことでとやかく言っているわけではないので、ただ、かかった費用について、今の部長の答弁あるいは17番さんに対する答弁など聞いていますと、かかった費用全部を補助金という形で社会福祉協議会に出していくということなんですよね。ですよね。そうしますと、4月以降これを経営して運営することに伴っての社会福祉協議会の費用を持ち出すことは、決して私は不可能ではないと思うので、そこら辺あれですか、話をした中での、何か協議した内容について、書面とか何かあるんですか。社会福祉協議会とは協議はしていないんですか、その持ち方について。そこら辺のことがはっきりしていないと、やはり今回の予算計上のもとになるものがないんじゃないですか。当局側の考え方だということだけで、今後支出を伴う問題に協議をした上でやっていくということではないんですか。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部長。



◎総務部長(倉橋典夫君) 移譲日が4月1日ということで、その前後にいろんな内容について社会福祉協議会と協議しているというふうに確認しております。今回の故障についても、その中の協議の中で、当然どのように対応するかということでいろいろ話し合いをした上で、本当に3月25日に急に発生した事案でございましたので、この部分に関しては市で対応せざるを得ないという、社会福祉協議会との協議の中で話し合いをしたもので、今回上げたものでございます。他の部分もいろいろございましたけれども、それについては社会福祉協議会のほうで対応していただくというような確認をしているというふうに伺っております。



○議長(佐藤峯夫君) 21番。



◆21番(佐々木章君) そうしますと、今後のことについて若干お伺いしたいのですけれども、先ほど17番さんに対して答弁があったように思いますけれども、いろんな事案の中で、今後はこういう形での修繕費を市が負担する、あるいは補助金という形であろうが何であろうが、そこら辺のことはもう今後ないというふうに確認しておきますけれども、それでいいですか。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 今のやり取りの中で、1つまずお話ししたかったのは、3月25日、本当に予測つかない状況で、まず配電盤の基盤が破損してしまったということで、予見できなかったので、しかもまだ譲渡前の年度だっだということから考えると、市がまず所有しているその期間内でありますので、これは市のほうの責任において修理する必要があるというまず判断があったということです。

 その次のお話で、3月31日まで、もしくは22年度の予算の中で修理をすることも可能ではなかったかということのお話でしたけれども、どういうふうな形でそれが修理ができるのかという期間も必要でしたし、その後実は修理する部品等について、災害の関係で調達がかなりおくれそうだというような状況も予測、それは予測できたことですので、皆さんときっちりとお話をして予算化したほうがいいという判断をさせていただいたということが1つあります。

 それから、そのほかの部分でもうないのかというお話でした。私たちは譲渡するときに、さまざまな社会福祉協議会さんのほうで提案いただいた、修理が必要だとか、あそこを直してほしいとかと言われたことに対して、一つ一つ対応してきたということは皆様に御報告していますけれども、この今回の貯水槽の給水ポンプの修理が最終的なものだというふうに私は思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。はい、どうぞ。



◆3番(門脇民夫君) 7款商工費の中の仙北市中小企業災害復旧資金利子補給金についてお伺いします。

 きのうでしたか、魁新聞のほうに県では当初で災害復旧に融資する融資枠を200億円と予定しておりましたけれども、申し込みがもう既に超えているということで、融資枠を500億円に拡大するという発表がされております。仙北市としては、この補給金の額で大丈夫なのかどうかということを1つ。

 それから、この後6月と申し込みが非常に多くなった場合、この額を超えて補正予算等で対応する予定なのかどうか、この点についてお伺いします。



○議長(佐藤峯夫君) 観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) お答えします。

 今、議員さんがおっしゃったとおり、一昨日の魁新聞、昨日ですね。県では200億円から500億円に融資枠を拡大したいということで、臨時議会に提出したいという記事が載っておりました。これを分析しますと、やはり当初予定した枠は既に突破しているということから、大分多くの業種でかなり経済活動の停滞が進んでいるというような状況を示していると思います。

 さて、本市では、4月25日現在、本日の行政報告の中でもありましたけれども、若干、昨日申し込みがありまして、92件、総額で13億1,950万円になっております。当初16億円をめどに今回の補正をお願いして、利子補給の三千数百万ということで想定してございましたけれども、利用総額の16億円に近づいてきている状況でありますので、今回ここで御可決いただければ、また第2弾としての対応を緊急に考えていきたいというふうには現在検討しているところでございます。

 ちなみに、この申し込みの業種でございますけれども、92件の申し込みの中で、飲食業が17件、宿泊業が13件、食品の小売等が13件というふうに、それから建設業が8件、建築業が7件という、かなり業種が拡大、多様な広い面で融資の枠が使用されております。やはり第2弾ということも視野に入れて検討していきたいというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) そうすれば、この後、臨時議会がない限り6月の議会になると思いますけれども、6月議会に、この16億円を超えた場合は、補正というような形で提出するという考えでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 太田観光商工部長。



◎観光商工部長(太田和彦君) あり得るというふうにお考えいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもって、議案第68号の質疑を終わります。

 これをもって、全議案の質疑は終了いたしました。

 暫時休憩をいたします。予鈴が鳴るまで暫時。

                              (午後2時21分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時42分)

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○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております日程第7、議案第61号 専決処分の承認についてから日程第14、議案第68号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第2号)までは、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、日程第7、議案第61号 専決処分の承認についてから日程第14、議案68号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第2号)までは、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論を行います。

 議案第61号 専決処分の承認について討論ありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 議案第61号の討論を終わります。

 次に、議案第62号の専決処分の承認についての討論ありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 議案第62号の討論を終わります。

 議案第63号の専決処分の承認について討論ありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 議案第63号の討論を終わります。

 議案第64号 専決処分の承認について討論ありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 議案第64号の討論を終わります。

 議案第65号 専決処分の承認について討論ありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 議案第65号の討論を終わります。

 議案第66号 専決処分の承認についての討論ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) 登壇ですか。



○議長(佐藤峯夫君) はい、登壇。



◆19番(高久昭二君) 先ほど議長から指名をいただきましたので、議案第66号 専決処分の承認については、先ほど来、議案質疑・答弁等にございますとおり、仙北市国保条例の一部改正条例制定でございます。これは、地方税法に基づく政令の施行に伴う条例改正なわけでございますけれども、その中身は先ほど来いろいろるる説明があったわけでございますが、今被災地の問題が非常に支援が大きくクローズアップされ、仙北市もそれに倣っていろんな支援をしていく。児童ホームステイの受け入れ等も含めた積極的な支援をするというふうな気構えは非常に結構なわけではございますけれども、今の2次被害の方々、宿泊客・観光客を受け入れる旅館・ホテル、そしてそこに働く従業員の方々の解雇等もございますし、また農家の方々もますます厳しくなるというふうな、国保世帯の方々の生活収入が大きく目減りしている中でございますので、平成23年度の国保税率の調定につきましては、できる限り国保安定化計画に基づいて引き上げは図らないように強く要望しまして、同案に賛成いたすものでございます。

 以上をもって討論を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 議案第66号の討論を終わります。

 次に、議案第67号 専決処分の承認について討論ありませんか。



○議長(佐藤峯夫君) 1番。



◆1番(高橋豪君) 会派新星会を代表いたしまして、議案第67号につきまして不承認の立場から討論を行います。

 市長が行う専決処分については、市長が議会にかわって意思決定を行うことであり、その処分により議会が議決した場合と同様の法律効果が生ずるため、議会としてはその慎重な運用をしっかりと見守る必要があるという立場から、先ほど来質疑を行ってまいりました。

 さて、このたびの震災は、実際の被災地はもとより、仙北市の経済においても非常に大きな打撃を及ぼしていることは言うまでもございません。特に、秋田県一の観光地であります本市において、角館の桜やゴールデンウイークといった一番の稼ぎどきに、観光にかかわるあらゆる産業がこうむっている甚大な被害については、かつてないレベルであり、何としてでもこうした産業を守り、そしてまた復活させることは急務であります。

 そうした点においては、この補正予算の内容及び緊急性については、十分に承知をし、理解をするものであります。

 しかしながら、専決処分のあり方について考察すると、議案の重要性、緊急性ということと、早く予算を執行したいから議会を招集しないということとは、全くの別問題であります。本議案については4月15日付の専決処分がなされておりますが、その4月15日は全員協議会が開催されており、特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がなかったとは到底言いがたく、逆に、全員協議会を開くいとまがあるものであれば、議会の招集も可能であるというふうに判断ができると思います。

 しかるに、地方自治法第179条の各条の項目に照らし合わせた上で、こうした違法とも言える専決処分については、議会の持つ権限の中で最も本質的でそして基本的な議決という重要な役割を担保し、議会の使命を守るためにも断固として認めることはできません。

 よって、会派新星会では本議案に対し、不承認の意思表示をいたしまして討論を終わらせていただきます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんね。

 議案第67号の討論を終わります。

 次に、議案第68号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第2号)について討論ありませんか。

 21番。



◆21番(佐々木章君) 議案第68号 補正予算(第2号)につきまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。

 本議案は震災に伴ういろいろな予算、あるいはありましたけれども、一番課題になっておりました社会福祉協議会との関係の中で、今後建物あるいは施設等にかかわる経費にかかわって、市が負担あるいは補助金等の手だても施さないという方針を確認させていただきましたので、今回の社会福祉協議会への補助金は特例のものと私は解釈いたしました。

 そういう中で、やはり移譲を受けました社会福祉協議会は、これからの運営あるいは施設の改良、あるいは修理等につきましても、十分に対応できるものだと思っていますので、今回のは特例というふうに私は思いますし、一つ今後当局としてもここら辺のことをきっちりと整理をして、移譲いたしました財産の管理等については移譲先が責任を持ってやっていただくということを要望いたしまして、本案には賛成をさせていただきます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第68号の討論を終わります。

 これで全議案の討論を終わります。

 これより採決を行います。

 議案第61号 専決処分の承認についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、議案第61号は承認することに決定いたしました。

 議案第62号 専決処分の承認についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第62号は承認することに決定いたしました。

 議案第63号 専決処分の承認についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第63号は承認することに決定いたしました。

 議案第64号 専決処分の承認についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、議案第64号は承認することに決定いたしました。

 議案第65号 専決処分の承認についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、議案第65号は承認することに決定いたしました。

 議案第66号 専決処分の承認についてを採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、議案第66号は承認することに決定いたしました。

 議案第67号 専決処分の承認についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第67号は……。

     (「討論があった」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 反対討論が……、もとに戻します。

 議案第67号 専決処分の承認についての採決をやり直しいたします。

 反対討論がありますので、この採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、議案第67号は承認することに決定いたしました。

 議案第68号 平成23年度仙北市一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。

 以上で、本臨時会の日程は全部終了いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(佐藤峯夫君) 市長から発言の要請があります。これを許可いたします。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 全議案を御可決いただきましてありがとうございました。

 東日本大震災の影響が、復興のスピードによって違いますけれども、本市に及ぼす影響がどれくらい続くかということは今のところ予測できない状況だというふうに思っておりますが、その間、東日本大震災で被災された地区、それから住民、その方々と一緒になって仙北市も復興の道を歩むという決意を一番最初にお話しさせていただきました。どうか議会の方々にも、この大きな大きな一世紀にあるかないかという大震災の中での出来事ですので、御協力、御理解をお願い申し上げたいと思います。

 今回、専決処分のあり方について大変勉強させていただきました。専決処分をするまでに、職員の方々は夜までかかって皆様に提示できるだけの熟度を持った制度をつくり上げている。毎晩毎晩そういう仕事をしている職員の方々がたくさんいらっしゃる。そういう方々のエネルギーのもとは何かというと、被災地の復興と、それから仙北市民の経済産業活動のできるだけの底支え、下支えをしていかなくてはいけないという使命感だというふうに思っております。

 自分もその職員に助けられて、市民の方々と交わしたマニフェストの一部凍結、見直しも含めて、財源の確保をしなければいけないという決意のもとに、今回第1次の補正予算という形で皆様に御可決いただいたということであります。この後、第2次、第3次と必要に応じた、もしくは新しい仙北市の形をつくるための政策の財源を捻出しながら、皆様と御議論をさせていただきたい、そういうふうに思っております。

 先ほどもお話ししたように、専決処分というのは私どもがいただいた、預からせていただいた権利でありますけれども、決して乱発という気持ちではありません。先ほど御議論いただいたさまざまな案件、もしかしたらそれこそ専決でしたほうがいいのではないかというお声もありましたけれども、できるだけ皆さんと御議論をした上での議決をしていただきたいという気持ちがありまして、このような形にさせていただいたということもあります。身を引き締めて、これからも頑張りますので、よろしく御指導お願い申し上げます。

 ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもちまして、平成23年第3回仙北市議会臨時会を閉会いたします。

                              (午後2時59分)

 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          仙北市議会議長

          仙北市議会議員

          仙北市議会議員