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秋田県 仙北市

平成23年  3月 定例会 03月18日−05号




平成23年  3月 定例会 − 03月18日−05号







平成23年  3月 定例会



          平成23年第2回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                 平成23年3月18日(金曜日)午前10時開議

第1 議案第3号 仙北市北浦教育文化研究所設置条例制定について

第2 議案第4号 条例の精査に伴う用語等の整理に関する条例制定について

第3 議案第5号 仙北市行政組織条例の一部を改正する条例制定について

第4 議案第6号 仙北市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第5 議案第7号 仙北市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第6 議案第8号 仙北市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第7 議案第9号 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について

第8 議案第10号 仙北市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第9 議案第11号 仙北市特別会計条例の一部を改正する条例制定について

第10 議案第12号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について

第11 議案第13号 仙北市手数料条例の一部を改正する条例制定について

第12 議案第14号 仙北市児童館条例の一部を改正する条例制定について

第13 議案第15号 仙北市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

第14 議案第16号 仙北市道路占有料徴収条例の一部を改正する条例制定について

第15 議案第17号 仙北市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例制定について

第16 議案第18号 仙北市学校林に関する条例の一部を改正する条例制定について

第17 議案第19号 仙北市病院事業医師等修学資金貸与条例の一部を改正する条例制定について

第18 議案第20号 仙北市文化センター条例を廃止する条例制定について

第19 議案第21号 平成23年度仙北市下水道事業特別会計への繰入れについて

第20 議案第22号 平成23年度仙北市集落排水事業特別会計への繰入れについて

第21 議案第23号 平成23年度仙北市浄化槽事業特別会計への繰入れについて

第22 議案第24号 平成23年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れについて

第23 議案第25号 平成23年度仙北市一般会計予算

第24 議案第26号 平成23年度仙北市集中管理特別会計予算

第25 議案第27号 平成23年度仙北市下水道事業特別会計予算

第26 議案第28号 平成23年度仙北市集落排水事業特別会計予算

第27 議案第29号 平成23年度仙北市浄化槽事業特別会計予算

第28 議案第30号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計予算

第29 議案第31号 平成23年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算

第30 議案第32号 平成23年度仙北市介護保険特別会計予算

第31 議案第33号 平成23年度仙北市生保内財産区特別会計予算

第32 議案第34号 平成23年度仙北市田沢財産区特別会計予算

第33 議案第35号 平成23年度仙北市雲沢財産区特別会計予算

第34 議案第36号 平成23年度仙北市簡易水道事業特別会計予算

第35 議案第37号 平成23年度仙北市病院事業会計予算

第36 議案第38号 平成23年度仙北市温泉事業会計予算

第37 議案第39号 平成23年度仙北市水道事業会計予算

第38 議案第40号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第11号)

第39 議案第41号 平成22年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)

第40 議案第42号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

第41 議案第43号 平成22年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第42 議案第44号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)

第43 議案第45号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

第44 議案第46号 平成22年度仙北市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

第45 議案第47号 平成22年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第4号)

第46 議案第48号 平成22年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第3号)

第47 議案第49号 平成22年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第2号)

第48 議案第50号 平成22年度仙北市雲沢財産区特別会計補正予算(第1号)

第49 議案第51号 平成22年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

第50 議案第52号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第5号)

第51 議案第53号 市道の変更認可について

第52 議案第54号 市道の認定について

第53 議案第55号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

第54 議案第56号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

第55 議案第57号 公の施設の指定管理者の指定について

第56 平成22年請願第2号 市道外日三市線側溝延長の請願書

第57 平成22年請願第3号 米価の大暴落に歯止めをかけるための請願

第58 平成22年請願第4号 免税軽油制度の継続を求める請願

第59 平成22年請願第5号 「潟野集落幹線用排水路の溢水による水害に係わる」請願書

第60 請願第7号 TPPへの参加に反対する請願

第61 閉会中の継続調査について

第62 閉会中の継続審査について

追加日程

第1 議案第58号 国民健康保険一部負担金減免不承認処分取消等請求事件に係る損害賠償の額を定めることについて

第2 議案第59号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第12号)

第3 議案第60号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第4 議員提出議案第1号 意見書の提出について(米価の大暴落に歯止めをかけることに関する意見書)

第5 議員提出議案第2号 意見書の提出について(免税軽油制度の継続を求めることに関する意見書)

第6 議員提出議案第3号 意見書の提出について(TPPへの参加に反対する意見書)

第7 議員提出議案第4号 不祥事における市長の職員指導強化に関する決議について

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出席議員(21名)

      1番 高橋 豪君       2番 熊谷一夫君

      3番 門脇民夫君       4番 平岡裕子君

      5番 狐崎捷琅君       6番 田口寿宜君

      7番 阿部則比古君      8番 佐藤直樹君

      9番 黒沢龍己君      11番 荒木田俊一君

     12番 安藤 武君      13番 小林幸悦君

     14番 伊藤邦彦君      15番 青柳宗五郎君

     16番 八柳良太郎君     17番 田口喜義君

     18番 藤原助一君      19番 高久昭二君

     20番 稲田 修君      21番 佐々木 章君

     22番 佐藤峯夫君

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欠席議員(1名)

     10番 小田嶋 忠君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      門脇光浩君     副市長     石山 修君

  教育長     熊谷 徹君     総務部長    佐藤秀夫君

  市民福祉部長  下総芳則君     農林部長    倉橋典夫君

                    会計管理者兼

  建設部長    雲雀芳幸君             高橋正市君

                    会計課長

  教育次長    橋本 勲君     企業局長    高田秀市君

  角館総合病院            田沢湖病院

          高田紀市君             熊谷直人君

  事務長               事務長

  監査委員会             選挙管理委員会

          高橋新子君             高橋俊一君

  事務局長              事務局長

  田沢湖地域             西木地域

          茂木正道君             田口正明君

  センター所長            センター所長

  総務部次長   藤村好正君     福祉事務所長  黒沢隆悦君

  総務課長    羽川茂幸君     財政課長    田中宣男君

  観光商工部次長 布谷毅久雄君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  田口総一君     書記      三浦清人君

  書記      藤岡 純君



○議長(佐藤峯夫君) 会議に先立ちまして、このたびの地震による犠牲者に対し、哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと思いますので、御協力願います。

 起立願います。傍聴の方々も御協力願います。

 黙祷始め。

 黙祷を終わります。御協力ありがとうございました。

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員は21名で会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 欠席届は10番、小田嶋忠君。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

 本定例会において、説明のため出席を求めた者のうち、大山観光商工部長、小木田角館地域センター所長、藤原農業委員会事務局長は本日欠席であります。本日説明のため、出席を求めた者は、布谷観光商工部次長であります。

                             (午前10時01分)

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○議長(佐藤峯夫君) 会派代表者会議並びに追加日程の協議のため議会運営委員会を開きますので、暫時休憩いたします。

                             (午前10時02分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時09分)

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△議会運営委員長報告



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。

 17番。



◆17番(田口喜義君) おはようございます。大変お待たせをいたしました。

 本会議におきまして、議長から要請がありました、本日の議事日程等について、先ほど議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 出席委員は全員であります。佐藤議長には職務出席、また青柳副議長には委員外議員として出席いただいておりますし、オブザーバーとして熊谷議員が出席をいたしております。書記には三浦補佐、藤岡係長を任命し、職務のため田口議会事務局長が出席をいたしました。

 議会運営委員会では、慎重に協議した結果、市長より追加提案されている国民健康保険一部負担金減免不承認処分取消等請求事件に係る損害賠償に係る議案のほか、補正予算関係議案2件及び意見書提出に係る議員提出議案3件を本日の議事日程に追加することに決定をいたしました。

 さらには、本定例会冒頭でも市長から報告されているとおり、相次ぐ不祥事を看過できないとして、市長の職員へ対する指導の強化に関する決議案を議会運営委員会から議員提出議案とすることを全会一致で決定し、合わせて7件を本日の議事日程に追加することに決定をいたしました。

 また、会派代表者会議の結果を受けて、議長から議会改革推進協議会の設置について提案がなされました。その提案とは、議員報酬や定数を含め、委員会審査のあり方や開かれた議会活動など、議会基本条例の目的及び仙北市議会運用例に定める事項に特化した検証を行うため、議長の私的諮問機関として議会改革推進協議会を設置するということであります。議会運営委員会では、提案趣旨に賛同し議長案を全会一致で承認いたしましたので、議長にはよろしく取り計らいをお願いいたします。

 以上、議会運営にはよろしくお願いを申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。

 以上であります。

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△議案第3号〜請願第7号の上程、委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第3号 仙北市北浦教育文化研究所設置条例制定についてから日程第60、請願第7号 TPPへの参加に反対する請願まで、以上の各案を一括して議題といたします。

 各常任委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長。

 16番。



◆16番(八柳良太郎君) おはようございます。

 それでは、私のほうから総務常任委員会の委員長報告をさせていただきます。

 平成23年3月8日、総務常任委員会に付託になりました議案につきまして、平成23年3月9日、11日、14日の3日間、仙北市田沢湖庁舎3階第1会議室において委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告をいたします。

 出席委員は、1日目は田口副委員長、熊谷委員、門脇委員、阿部委員、小林委員、高久委員と、私、八柳の7名全員であります。2日目は阿部委員が欠席しております。3日目は全員出席しております。

 説明のため参与として出席を求めた者は、門脇市長、石山副市長、佐藤総務部長、羽川総務課長、田中財政課長、鈴木入札契約室長、藤村政策推進課長、佐藤企画振興課長、高橋総合情報センター所長、高橋管財課長、高橋会計管理者、田中検査室長、加藤税務課参事、高橋選挙管理委員会事務局長、高橋監査委員会事務局長、倉橋農林部長ほか関係職員であります。

 会議の書記には、田口議会事務局係長を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託された議案22件であります。

 それでは、案件ごとに報告をいたします。

 議案第4号 条例の精査に伴う用語等の整理に関する条例制定について。

 この議案につきましては、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第5号 仙北市行政組織条例の一部を改正する条例制定について。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 主な質疑応答についてでございます。

 医療局と政策推進課とのかかわりについての質問があり、当局からは次のような答弁がありました。現在、政策推進課の職員が併任で医療局の業務を行っている。政策推進課に病院・医療改革部門を置くことにより、市長部局との窓口的役割も兼ね備えている。職員数は現在2名で、将来的には診療所を含めた広範な医療のあり方について検討したいという答弁でありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第6号 仙北市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本議案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第7号 仙北市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 議案につきましては、当局から詳細な説明がありました。

 本議案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第8号 仙北市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 議案第9号であります。仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第10号であります。仙北市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定について。

 この議案につきましては、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましても、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 議案第12号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第13号であります。仙北市手数料条例の一部を改正する条例制定について。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第20号であります。仙北市文化センター条例を廃止する条例制定について。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第25号であります。平成23年度仙北市一般会計予算。

 議案については、当局から詳細な説明があり、その後の主な質疑応答は次のとおりであります。

 1点目であります。地上デジタルテレビ事業費について、難視聴対策かという質問に対しては、市に関連するものは共同受信組合、NHKの受信料免除世帯、市民税の非課税世帯である。7月24日のアナログ波の停波による混乱防止のために、国では大仙、仙北、美郷を1つのエリアとして、大仙市に常駐して対応できる職員を3名配置し、その対応に当たる予定である。これまで問い合わせにより、現地対応する場合もあったが、市が解決できないケースでは総務省の外郭機関であるデジサポに連絡して対応いただいている。生活保護世帯のチューナー等の設置は福祉が窓口になっており、チューナー申請は310件、そのうち239件は受信可能である。市民税非課税世帯は8件の申請があり6件が完了している。アナログ停波が間近になってから慌てないように市の広報には今月号から毎回情報を掲出し、スムーズな地上デジタル放送移行に向けて対応していきたいという答弁がありました。

 2点目であります。固定資産税予算が前年度比で減額になっているが、取り壊し等での減額なのかという質問に対して、取り壊し等もあるが、地価が下落状況にあり、新年度は評価がえの時期となっている。実際の下落状況に合わせ価格の修正をしており、宅地等が大きな影響を受け、その結果、前年度比3.2%ほどの落ち込みとなり、それが予算減額の大きな原因であるとの答弁がありました。

 3点目であります。市税の財産差し押さえについて、悪質なケースは別だが、本人の口座に振り込まれた瞬間に差し押さえることはいかがなものかとの質問に対しまして、差し押さえをする場合は、職員個人ではなく、スタッフ全員で情報を出し合い協議して総合的に判断してやむを得ず行っている。徴収の基本は、本人と面談の上相談を受けることであるが、数回の訪問でも不在の場合は不在通知を置くという手順を、スタッフ内で申し合わせをしている。差し押さえに向かわなければならないという状況は、本人と全く連絡がとれない場合が多く、相談していただければ、例えば減免申請など、それなりの対応のすべがあるとの答弁がありました。

 4点目であります。地方交付税は今後減っていくのか、また市町村の合併補助金はどうなっているのかという質問に対しまして、交付税の試算段階では、例年より3.6%増と見込んでおったが少し減って3.32%増であった。また合併補助金総額は3億9,000万円であるが、18年度は950万円、19年度は2億6,862万円、20年度は1,340万円、21年度は770万円いただいており、残額が9,000万円ほど残っているとの答弁がありました。

 5点目であります。入湯税の予算が多いが外国人などが多いのかという質問に対し、外国人も多いとは思うが、入湯税の22年度実績がかなりよくて、23年度は予算増として見込んでいるとの答弁がありました。

 本案に対する討論では、反対の立場から次の討論がありました。市税の財産差し押さえにより、生活困窮状態に陥る可能性も考慮し、実行に当たっては十分な精査に基づく判断と納税者の立場に立って考えてほしい。また、木質バイオマス施設については、計画書にあるとおり大規模改修を行うということが明らかである。その後の安定的な施設稼働も不透明である。こういう状況下での予算編成は余りにも不確実な要素が懸念される概算での予算編成である。原則として市の取るべき方法ではない。以上の理由から、議案第20号は賛成できないという反対討論がありました。

 本議案につきましては、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第26号であります。平成23年度仙北市集中管理特別会計予算。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 続いて、議案第33号 平成23年度仙北市生保内財産区特別会計予算。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 議案第34号 平成23年度仙北市田沢財産区特別会計予算であります。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第35号であります。平成23年度仙北市雲沢財産区特別会計予算であります。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第40号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第11号)であります。

 議案については、当局の詳細な説明のあと、委員から、雑入、木質バイオマス管理運営費負担金の関係について、負担金は9月以後の電気代と燃料費であるとのことだが、それ以前の分についても、月島機械に責任があるのではないか、協議の場で請求したのかという質問がありました。これに対し、バイオマス施設が順調に稼働しなかったことから、チップの問題も含め、月島機械と再三協議を行い、9月以後の分について合意に至ったところである。それ以前については、両者の責任等についての話し合いにおいて、負担をしていただきたい旨は話しているが、合意は得られなかったとの答弁がありました。

 本案に対しては、反対の立場から、次の討論がありました。木質バイオマス管理運営費負担金の関係で、配付された資料の稼働実績表にあるとおり、4月から8月にかけての稼働実績が15%ほどである。9月以降チップの水分含有量の問題がクリアされても、同じような結果である。実証試験が不十分なままの設備を導入し、その結果として稼働が十分でなかったため、後になってから月島機械から負担金をいただくという事態に至った。かかる事態を繰り返さないためには、月島機械に対してもきちんとした対応を求めるべきであることから、本案には賛成できないという討論がありました。

 本案につきましては、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第41号 平成22年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)であります。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第48号であります。平成22年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第3号)であります。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 議案第49号 平成22年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第2号)であります。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第50号であります。平成22年度仙北市雲沢財産区特別会計補正予算(第1号)。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第55号であります。辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてであります。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第56号であります。辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について。

 議案については、当局から詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 以上をもちまして、総務常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 総務常任委員長の報告を終わります。

 次に、教育民生常任委員長の報告を求めます。

 21番。



◆21番(佐々木章君) それでは、教育民生常任委員会の審査の経過と結果の報告をいたします。

 平成23年3月8日、教育民生常任委員会に付託になりました議案につきまして、同月9日、11日、14日、仙北市田沢湖保健センター2階会議室において委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 出席委員は、平岡副委員長、高橋委員、狐崎委員、佐藤直樹委員、藤原委員、稲田委員、私の7名全員であります。

 説明のため参与として出席を求めた者は、門脇市長、石山副市長、熊谷教育長、下総市民福祉部長、茂木市民福祉部次長兼田沢湖地域センター所長、小木田市民福祉部次長兼角館地域センター所長、田口市民福祉部次長兼西木地域センター所長、橋本教育次長、黒沢市民福祉部次長兼福祉事務所長、高田角館総合病院事務長、熊谷田沢湖病院事務長、伊藤市民課長、高村環境防災課長、水平保健課長、田口社会福祉課長、高藤長寿子育て課長、太田教育総務課長、藤沢学校教育課長、草なぎ生涯学習課長、安杖文化財課長、倉橋農林部長ほか関係職員であります。

 会議の書記には、議会事務局、藤岡係長を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託された議案16件であります。

 それでは、案件ごとに報告をいたします。

 最初に、議案3号 仙北市北浦教育文化研究所設置条例制定について報告を申し上げます。

 議案については関係次長の詳細の説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 北浦教育文化研究所の人員構成と設置の目的についての質問に、所長には教頭級の教員を置き、指導主事として1名を配置する。また県より3年間1名の指導主事の派遣をいただき3名の所員となる。目的については、常に時代の変化がある教育の性質に応じ、新しい教育を研究するものであり、先生や子供たちの研修、学力向上、道徳や文化、不登校対策等を研究、指導し、各学校とのパイプを太くするものであるとの答弁がありました。

 また、審査の過程で委員から、新設される教育指導課との連携はもちろんだが、互いに特色のある事業を行うよう意見がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第11号 仙北市特別会計条例の一部を改正する条例制定について報告申し上げます。

 議案については、関係課長の詳細な説明がありました。

 本案については慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第14号 仙北市児童館条例の一部を改正する条例について報告申し上げます。

 議案につきましては、関係次長の詳細な説明があり、本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第15号 仙北市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について御報告を申し上げます。

 議案につきましては、関係課長の詳細な説明がありました。

 本案については慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第18号 仙北市学校林に関する条例の一部を改正する条例制定について御報告を申し上げます。

 議案につきましては、関係次長の詳細な説明があり、本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第19号 仙北市病院事業医師等修学資金貸与条例の一部を改正する条例制定について御報告を申し上げます。

 議案につきましては、関係事務長の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 県外の方でも利用できることになるが、具体的に県外に対してのPRや宣伝はしているのかの問いに、昨年の4月から施行して、5月までの間に北海道から関東地方までの医療関係の高校、大学、専門学校330校にこの制度のパンフレットを送っている。その関係で昨年は二、三件の問い合わせがあったが、ことしは6名の申請がきているとの答弁がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第25号 平成23年度仙北市一般会計予算のうち、教育民生常任委員会関係について報告申し上げます。

 議案につきましては、関係課長等の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 歳出、2款3項、戸籍住民基本台帳費、システムの保守委託料や賃借料について業者の言い値になっていないか、契約金額の妥当性を検討したことがあるかの問いに、保守委託契約については毎年の契約で、その都度、保守項目を業者と協議し減額できるものを検討している。システムの賃借料は5年の長期継続契約であり、導入する際に、さまざまなシステムの比較検討をしている。妥当であると考えるとの答弁がありました。

 また、審査の過程で、委員から、システムの委託料や賃借料は高額で財政の負担も大きい。さらなる検討を希望する意見がありました。

 次に、歳出、3款民生費、温泉休養施設管理運営費について昨年と同様に予算計上されているが、クリオンの指定管理委託料は、今後、木質バイオマス施設が順調に稼働すると想定しているのか、また、バイオマス施設の改善工事期間がある中で、この予算を計上した根拠についての質問がありました。答弁といたしましては、いずれ改善された暁には、従来どおり稼働する見込みで予算編成をした。クリオンについては平成22年度同様に供給されなかった熱量については指定管理委託料で相殺するとの答弁がありました。

 次に、10款教育費、弘道書院復元事業費の内容についての質問に、弘道書院は江戸時代後期に伝承館前の広場に旧佐竹藩時代の学校があった記録がある。それを復元するのが伝建群の大きな目玉事業となっている。平成22年度中に基本構想がまとまるので、これに基づいて来年度どういう建物で、どのように利活用するかの検討委員会を立ち上げる予算である。弘道書院復元のための検討委員会設立にかかわる報償費と旅費等であるとの答弁がありました。

 また、1名の委員の反対討論がありました。その内容は、稼働に不透明さが残るバイオマス施設に関係するクリオンの指定管理料の予算については妥当性がなく、熱供給が順調でない段階での予算計上は認められないとの反対意見がありました。

 本案につきましては、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第30号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計予算について報告を申し上げます。

 議案につきましては、関係課長の詳細な説明に続き、主な質疑は次のとおりであります。

 平成23年度の予算は国保運営安定化計画に基づいたものと理解するが、1人当たりの課税額は年々増加している。この計画策定に当たり、被保険者の支払い能力をどのように反映しているのか。支払えるとした前提で作成したのか。実際に国保税が上がったときに払えなければ、また滞納額がふえる可能性もある。被保険者の方々の支払い能力を検討したのかの問いに、国保経営の安定を進めるに当たっては、加入者相互の負担が第一前提である。また、所得によって7割、5割、2割の軽減措置をとっており、その分については国からの交付金制度で措置されている。さらに、一般会計から基準外繰り入れの1億円を5年間想定している。あくまでも国保の健全な経営安定と加入者の相互負担の観点での予算であるとの答弁がありました。

 本案については、3名の委員から討論がありました。

 まず、反対討論としては次のとおりです。

 国民健康保険特別会計については、被保険者の支払い能力を考慮しておらず、基準外繰り入れの1億円にしても保険料は上がる計画であるので、本案には反対である。

 賛成討論としましては、国保運営安定化計画の事情はよくわかる。国保加入率が5割を切っている状況であり、一般会計からの1億円の基準外繰り出しは重い決断と思う。市民に理解をいただく説明と国保税徴収率の向上の条件を付して賛成するという賛成討論がありました。

 採決の結果、可否同数となり、委員長裁決により、原案を否とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第31号 平成23年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算について御報告を申し上げます。

 議案につきましては、関係課長の詳細な説明がありました。

 また、1名の委員の反対討論があり、その内容は、この制度については、今の政府になってからすぐに廃止すると言っているが、今に至っている。加入者は大変な思いで負担をしているので、本案については反対するとの討論がありました。

 本案につきましては、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第32号 平成23年度仙北市介護保険特別会計予算について御報告申し上げます。

 議案については、関係次長の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 木質バイオマス施設の稼働と関連するにしき園から一般会計へ繰り出される繰出金の積算根拠についての質問があり、一般会計への繰出金については、バイオマスからくる熱源である9万3,000リットルの重油代の減額分が688万4,000円。電気代として682万円。合わせて、にしき園で減額となる見込みの1,370万4,000円が繰り出しとなる。また、バイオマスの点検等で熱量が供給されない場合を踏まえ、にしき園単独での重油代348万円を予算措置しているとの答弁がありました。

 本案につきましては、反対討論があり、その内容は、木質バイオマス施設の稼働が順調でない状況が危惧される中、にしき園への熱供給が十分にされていない中での繰出金は認められないとの反対討論がありました。

 本案につきましては、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第37号 平成23年度仙北市病院事業会計予算について御報告を申し上げます。

 議案につきましは、関係事務長の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 病院事業管理者にかかわる医師の人事権について協議をしているのかの質問に、人事権は事業管理者にある。今までも医療職については院長が調整し、市長が承認している形であった。今後も院長が調整し、事業管理者と協議した上での人事になるとの答弁がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第40号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第11号)のうち教育民生常任委員会関係について御報告を申し上げます。

 議案につきましては、関係課長等の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 3款民生費、子ども手当給付費の精算が大きく減額されているが、当初予算の積算について人数に違いがあったのかの問いに、当初予算で算定するに当たり、市内在住の公務員への子ども手当は、その自治体での支給となるが、国、県職員または教員など職業の把握が困難だった。また、これらの転入転出の動向もあり、申請書を見て確定することになるが、足りなくならないよう多目に予算措置をした関係であるとの答弁がありました。

 本案につきましては、反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第45号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御報告を申し上げます。

 議案につきましては、関係課長の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 高額医療費の対象者は増加しているのかの問いに、1カ月で300万円以上かかっている方が7名いる。最高の費用額は500万円以上である。平成21年度は高額医療対象者が15人であったが、今年度は7人であり、当初予算の範囲内で推移しているとの答弁がありました。

 また、本予算の予備費の内容が不透明であるとして反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第46号 平成22年度仙北市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御報告を申し上げます。

 議案については、関係課長の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第47号 平成22年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第4号)について報告を申し上げます。

 議案につきましては、関係次長の詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第52号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第5号)について御報告を申し上げます。

 議案につきましては、関係事務長の詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして、教育民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 19番。



◆19番(高久昭二君) なるべく簡潔に御質問させていただきます。

 第1点、議案第25号 平成23年度仙北市一般会計予算、質問の1つ、歳出10款教育費5項4目の弘道書院復元事業費38万円に関連して、簡単にお聞きしたいと思います。

 角館高校弘道書院の見取り図配置図は、当初角館町に現存しておったのではないか、なぜならば、昭和30年から40年代にかけて、当時編成された吉成直太郎先生による角館北家下巻、佐竹北家下巻に掲載されてございます。これは現在は県の公文書館に吉成618資料として文書資料が原本保存されていますが、それに対してはどうであったのか。次に、石黒直次前市長の石黒家の土蔵には、桜の木でつくられた木版刷りの論語の教科書、これが多数現存しておると聞いてございます。

 また、当時吉成先生が編集された河原田元市長のもとでの河原田家におかれましては、弘道書院に関する看板等があったというふうに地元郷土史家からのお話も伺ってございますけれども、それらについて教育委員会からの説明なりまたは委員各位からの御質問等があったのかどうか、お伺いしたいと思います。

 2つ目に、同じく歳出3款民生費1項3目敬老祝い金支給事業603万9,000円に関連しまして、市当局からの一定の支給の見直しや改善を図るというお考え、また委員各位からの御質問はあったのかどうか、あわせて敬老会の開催、新年度から入浴無料券の発行等についての検討をなさるというふうなことが市当局からお話、委員各位からの御質問があったのかどうか、お伺いしたいと思います。

 質問の3点目、議案第30号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計予算、歳入1款1項1目一般被保険者国民健康保険税の前年度比2,367万3,000円の増となってございますが、昨今の市内の取り巻く経済情勢が、農家も含めて極めて厳しく、当年度よりも税収の伸びが余り期待できない中で、22年度の5月末の出納閉鎖後、さらに本年度に引き続き新しく新年度も国保税の引き上げを図るというお考えが市当局に現時点であるのかどうか、委員各位からの質問や市当局からの説明があったかどうかをお聞きしたいと思います。

 質問4点目、議案第37号 平成23年度仙北市病院事業会計予算、市立角館総合病院の改築に向け、土地選定委員会を設置され、委員報酬等の予算が計上されてございますが、新しく1月1日に設置されました医療局がすべてこれらを引き継いでいくということを市当局の説明、病院当局からの説明並びに委員各位からの質問等があったのかどうか、お伺いしたいと思います。

 最後に、議案第47号及び議案第32号に関連しました仙北市介護保険特別会計予算(第4号)及び平成23年度仙北市介護保険特別会計予算の中で、木質バイオマス関連にかかる中間施設にしき園に、電気熱供給量が十分供給されない事態が発生した際には、一般会計からの繰り出し補てんがあるのかどうか、市当局からの説明並びに委員各位の質問があったのかどうかをお聞きしたいと思います。

 以上で質問を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆21番(佐々木章君) 教育費関係の中で、弘道館関係のことですけれども、ただいま高久議員から御指摘を受けた点につきましては、委員会の中での特段の議論はございませんし、教育委員会からの説明はございませんでした。

 それから、敬老祝い金関係につきましても、当局から今後の方針等は示されませんでしたけれども、いずれ委員会の中では今後のあり方をもっともっと研究すべきではないかという意見はあったやに記憶をいたしております。

 それから温泉無料券につきまして、来年度以降ということでしたけれども、これにつきまして、具体的に議論をいたしてはおりません。

 それから、国保税の問題につきましては、市当局は来年度以降の経営安全化計画を出しておりますけれども、それに基づいた今回の予算措置であったわけですけれども、委員会としては先ほど御報告申したとおりに、賛成意見あるいは反対がありまして、可否同数ということで、委員長裁決で否としておりますので、委員会の考え方としては、当初予算は認めていないということです。

 それから、介護保険につきましては、先ほど来御報告しましたけれども、バイオマス施設の完全なる見通しのないままに予算措置がなされておる、あるいは一般会計の繰出金等が措置されておるわけですけれども、これらにつきましても、反対意見がありましたけれども、採決の結果、可と認めるという結果でございました。

 医療局関係につきましては、今後の進め方としては、特に病院側と医療局とでやはり十分に協議して、そして人事権については先ほど報告したとおりに事業管理者が病院院長との意見を踏まえた上で決定していくという議論であります。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 簡単に2つだけ、失礼ですけれども、議案第25号の関連で、歳出3款の民生費の敬老祝い金等については、今後の国保との関連で検討したいというふうな意味の委員長からの今お話でございましたが、これに合わせて、今後の見直しを図るということについて、市当局からの明確な答弁があったかなかったのか、もしなければないでも結構ですので、お答え願いたいと思います。

 それから、介護保険の関係での22年、23年、そしてその中で木質バイオマスの関係について議論が集中したわけでございますけれども、平成22年の4月から8月までの稼働の中で、介護保険からの一般会計からの繰り入れ補てんというのがあったのかどうか、またそういうのを委員各位からの質問、市当局からの説明があったのかどうかだけを1つお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆21番(佐々木章君) 敬老会等の見直し等につきましては、特段次年度以降の改正等については、特段市当局からの御意向は示されておりません。

 それから、バイオマス関係ですけれども、9月以降の熱量の供給不足等についての重油代の補正等はありましたけれども、8月以前のことにつきましては、一般会計からの繰り出し等についてのお話はありませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 2番。



◆2番(熊谷一夫君) ただいまの委員長報告からの報告を受けまして、次の3点について質問したいと思います。

 まず1点目は、本議案の第30号議案についての代案、修正案は提出されなかったのでありましょうか。

 それから、2点目は、国保制度を県単位に一本化することを視野に入れた上での国保広域化制度の議論については出なかったのでありましょうか。

 3点目は、本予算では仙北市だけではなく、大曲仙北医療圏組合等の負担金や、また後期高齢者支援金とか高額医療費の拠出金またはドクター報酬等、広域医療と福利厚生への根幹にかかわる国・県への大事な歳入、歳出も含まれております。市民に病院窓口での10割診療費支払いというような事態をも引き起こすことでございますが、これらすべてのことを認識した上での熟慮された議論はされたのでありましょうか。また、妥当な議案採決であったのか、所感を伺いたいと思います。

 以上、3点についてよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆21番(佐々木章君) 今御指摘を受けた修正案あるいは広域医療につきましての修正案は特にありませんでした。それから、広域医療の件につきましても、深まった議論はありませんでした。そういう中で、市町村の国保会計ということの範囲で議論に終始して今回の結論を出したということですので、ひとつ御理解をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 2番。



◆2番(熊谷一夫君) そうすれば、こういうような事態になりますよというようなそういうような説明もなかったわけですね。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆21番(佐々木章君) はい。特にございませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

 11番。



◆11番(荒木田俊一君) 議案第25号の仙北市一般会計予算についての質問をします。

 歳出の10款5項10目市民会館費についてお尋ねいたします。予算案を審査する中で、市民会館の役割意義等議論がございましたでしょうか。また、ここに自主事業費58万8,000円という予算が措置されていますけれども、このような数字の中で本当にこの会館としての使命あるいは役割が発揮できるような御意見等ありましたでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆21番(佐々木章君) ただいまの議員の御質問にお答えいたしますけれども、58万8,000円につきましては、自衛隊の音楽祭といいますか、この開催の費用であるという説明を受けました。それと、今後の市民会館のあり方の中では、社会教育的な面から考えて、今までも頑張っておられたですけれども、やはり自主的な企画あるいはそういうものを踏まえた上での検討をしていくことが必要ではないかという話は、委員会の中でも出ております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 教育民生常任委員長の報告を終わります。

 13時まで休憩をいたします。

                              (午後0時05分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 9番。



◆9番(黒沢龍己君) それでは、産業建設常任委員会の報告をいたします。

 平成23年3月8日、産業建設常任委員会に付託になりました議案につきまして、平成23年3月9日、11日、14日、最終日は時間延長して7時まで審議いたしました。その審査の経過と結果について御報告いたします。

 出席委員は、3日間とも6名であります。小田嶋委員は3日間欠席であります。

 説明のため参与として出席を求めた者は、門脇市長、石山副市長、倉橋農林部長、佐藤農林部次長兼総合産業研究所事務局長、田口農山村活性課長、布谷観光商工部次長兼観光課長、大澤商工課長、中田参事兼角館樺細工伝承館長、芳賀緊急雇用対策室長、雲雀建設部長、大石建設部次長兼下水道課長、佐々木建設課長、金谷都市整備課長、高田企業局長、新山企業局次長兼工務課長、成田業務課長、藤原農業委員会事務局長ほか関係職員であります。

 会議の書記には、堀川議会事務局主任を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託されました議案21件、継続審査分を含め請願6件、合わせて27件であります。

 それでは、案件ごとに御報告いたします。

 議案第16号 仙北市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定について。

 議案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第17号 仙北市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例制定について。

 議案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 主な質疑応答は以下のとおり要約されます。

 第5負担区はほかの負担区の負担金と比較すると差があるが、市としての公平性、平等性という観点から、統一同額にしなくてもよいのかとの質疑が出されました。それに対し、当局からは、負担金の設定は、負担区ごと整備面積と整備事業費単独費分に基づいて算出することになっている。第5負担区は、事業費の補助率が以前より高く、その結果、単独費はほかの負担区より低くなっているため、負担金の単価もほかの負担区よりも低く抑えられている。このように、事業費単独費分の考え方としては、同一の積算根拠により算出しているとの答弁がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第21号 平成23年度仙北市下水道事業特別会計への繰入れについて。

 議案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第22号 平成23年度仙北市集落排水事業特別会計への繰入れについて。

 議案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第23号 平成23年度仙北市浄化槽事業特別会計への繰入れについて。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第24号 平成23年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れについて。

 議案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第25号 平成23年度仙北市一般会計予算。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 質疑応答の過程で、特に総合産業研究所、農業振興、バイオマス施設について質疑が集中し、市長の見解を確認したいという委員からの要請を受けて、市長の考え方を確認いたしました。

 1点目として、総合産業研究所について、どのような考え方に基づいて、どのように力を入れ進めていくのかとの質問に対し、市長からは、行政組織としての活動には限界が生じるかもしれないが、民間から任期つき職員を採用し、民間と行政とが切磋琢磨することで、よりよいものが生まれる覚悟で進めている。農産加工品等の売買や新しい流通基盤の確立など、行政が担える限界もかいま見えるが、将来的には半官半民的な考え方に基づき、機動力を備えた組織とすべきと考えている。財団や社団などの大きな法人組織とするには、実績も財政的にも厳しいが、今できることを何年か続け、成果が上がるものについては、民間へ移行する仕組みをつくりたい。人事配置においても、将来的なリーダー的存在として仙北市を担えるような人材を配置し、人材育成の側面から重要な位置づけとしていると市長の方針や考え方を確認いたしました。

 2点目として、基幹産業の稲作であるが、昨今の米価低迷など、稲作農家を取り巻く状況は極めて深刻な情勢が続く中、米依存体質から脱却する意気込みが見えない予算編成と受け取られる。この予算において、どのように農業振興を図っていくのかという質問に対し、市長からは、農家にはどちらかというと積極的でないと感じる農家が存在する、そうした方々へきちんとした展望を示し、理解を得るまでには多少時間が要するものと考える。稲作単一形態からシフトする段階も必要と考え、その間米づくりに対する所得を確保しながら、一方では総合産業研究所と農家とが連携し、新たな品目をつくり上げる手法が現時点では安定的と考えているとの答弁がありました。

 次に3点目として、木質バイオマス施設について、施設改造により順調な稼働が確認できない状況では、この予算を認めることはできないため、判断できる説明を求めたほか、改造工事に係る経費や工期、ならし運転期間のかかり増しになる費用の対応、改造工事後の整備保証について質疑が出されました。当局の答弁は次のとおり要約されます。今年度、月島機械から負担金をいただいている。改造工事は月島機械の責任において実施している。月島機械が負担する改造工事費は億単位の費用と推測される。改造工事後から本稼働までの施設休止に伴うかかり増し費用も、何らかの形で負担していただけるよう強く求めていく考えである。この改造工事は、月島機械が持ち得る最善手法と考えており、万が一設計で示される性能が確保できない場合は重要な判断をせざるを得ない状況である。月島機械とさらに協議を進め、よい方向へ進むよう努力していくとの答弁がありました。

 その後、質疑応答後の討論における委員の意見は次の4点に要約されます。

 1、基幹産業である稲作において、所得向上のため、稲作単一経営からの脱却を図り、総合産業研究所は最大限努力をすること。

 2、集落を結ぶ道路整備についてきめ細かな配慮をすること。

 3、木質バイオマス施設は、改造工事期間における市がかかり増しになる経費を月島機械から負担をいただくこと。

 4、木質バイオマス施設改造後においても性能が満たされない場合は、市としての最終的な判断をすること。

 以上の意見を付し、賛成する旨の討論がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第27号 平成23年度仙北市下水道事業特別会計予算。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第28号 平成23年度仙北市集落排水事業特別会計予算。

 議案につきましは、関係当局の詳細な説明を受けました。

 委員からは、賛成の立場から、加入率60%を目標に事業を遂行していただきたいとの討論がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第29号 平成23年度仙北市浄化槽事業特別会計予算。

 議案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたした。

 次に、議案第36号 平成23年度仙北市簡易水道事業特別会計予算。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定しました。

 次に、議案第38号 平成23年度仙北市温泉事業会計予算。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 質疑応答の主なものは次のとおりであります。

 委員からは、水沢地区への温泉供給のため、水沢温泉の本社である塚本総業株式会社と温泉の供給契約の期限が3月末となっている。しかし、まだ契約更新に至っていないとのことであるが、水沢地区への温泉供給に心配はないのかとの質疑がありました。

 これに対し、現在塚本総業株式会社との温泉供給の契約更新するための協議中である。安定供給のため、協議を続け、折り合いをつけるよう努力している。現在の状況では、公益性からすると望ましくないため、部内で検討を進め、議会の意見を聞きながら、今後温泉事業のあり方について進めていきたいとの答弁がありました。

 委員からは、賛成の立場から長期的な計画、展望を視野に入れながら、事業の推進に努めていただきたいとの意見がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第39号 平成23年度仙北市水道事業会計予算。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 議案第40号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第11号)。

 議案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第42号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第3号)。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 議案第43号 平成22年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第44号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)。

 議案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第51号 平成22年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)。

 議案については、当局から詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第53号 市道の変更認定について。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 議案第54号 市道の認定について。

 議案については、当局からの詳しい説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第57号 公の施設の指定管理者の指定について。

 議案については、当局から詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、平成22年請願第1号 請願書 雲然地区の水害予防措置について。

 本請願につきましては、慎重審査の結果、継続審査とすべきものと決定いたしました。

 次に、平成22年請願第2号 市道外日三市線側溝延長の請願書。

 本請願につきましては、慎重審査の結果、採択すべきものと決定いたしました。

 次に、平成22年請願第3号 米価の大暴落に歯止めをかけるための請願。

 本請願につきましては、慎重審査の結果、採択すべきものと決定いたしました。

 平成22年請願第4号 免税軽油制度の継続を求める請願。

 本請願につきましては、慎重審査の結果、採択すべきものと決定いたしました。

 平成22年請願第5号 「潟野集落幹線用排水路の溢水による水害に係わる」請願書。

 本請願につきましては、慎重審査の結果、採択すべきものと決定いたしました。

 次に、平成22年請願第7号 TPPへの参加に反対する請願。

 本請願につきましては、慎重審査の結果、採択すべきものと決定いたしました。

 最後に、本委員会では、継続審査としております請願について、平成22年請願第2号、第3号、第4号、第5号、第7号を採択することに決定し、請願第3号、第4号、第7号については意見書を提出することに決定しました。

 ついては、議長には、本日の日程に追加の上、審議をいただけるよう、切にお願い申し上げます。

 これで、産業建設常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 5番。



◆5番(狐崎捷琅君) 平成22年請願第1号 請願書 雲然地区の水害予防措置についての継続審査について、どうして継続審査になったのかについて質問したいと思います。

 あの請願の内容は、請願の地域が雨の際だけでなくて毎回豪雨によって浸水し、そのたびごとに、佐藤英雄氏とか、阿部雄咲氏を中心とする地域の方々の悲痛な叫びでございます。請願の際は、地区会長と各地域の役員の名前で請願を出していますが、詳しいことを聞いていただければ当然わかったはずですので、水利の問題でもこの方々は非常に詳しい方ですので、請願者の方々と話し合ってくれたのでしょうか。そして、継続審査というのを出したんでしょうか。そこの点をそういう点が出なかったのかどうか、当局とかの説明等についてもそういうことが出なかったのかどうかということです。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆9番(黒沢龍己君) それでは、請願第1号について、これは先回から出て、今回でまた継続審査となりましたが、当局からもこの件に関して、もう一度説明は受けました。

 当局の説明では、その今バイパスを含めて水害を防止するために、バイパスの絡みもあるけれども、それよりも請願をしていただいた人方の、その後の集落の管理とか、そういうものが何かもう少し明確に、代表者が今、狐崎さんが出した代表の名前あるんだけれども、当局に話をしたが何かこうかみ合わない点が多々あるということで、最終的にはその部分を確認した上で、当局から確認した上で、我々にまた報告があるということで、そうであれば、これはもう継続にしたほうがいいということで継続になりました。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 簡単に4点、御質問させていただきます。

 的確に質問しますので、何とか簡単にお答え願えれば幸いでございます。

 質問の1つ目は、議案第40号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第11号)、歳出、6款2項1目木質バイオマス施設管理運営費の633万円でございます。財源内訳はその他財源1,528万円、月島機械から補てんされたものであると思うわけでございますが、先ほど総務常任委員長も報告されてございましたが、平成22年4月から8月分までの会社の責任補てんは全く含んでおらないのかどうか。またこれに対する委員会の委員の皆様並びに当局からの御説明があったのかどうか、お答え願いたいと思います。

 さらに、月島機械が会社の提案によりまして、ただいま大規模改造を実施しようとしてございます。これは事前に、当産業建設常任委員会に御説明があったのかどうか、またはこれに対して、現場説明なりも行ったのかどうか、会社との説明が行ったのかどうかも合わせてお聞きしたいと思います。

 質問の2つ目は、歳出、6款1項3目の所得を生み出す玉手箱総合産業研究所費424万円、これは平成23年度仙北市一般会計予算の議案第25号でございますけれども、昨年比に比べて45万2,000円の増となってございます。当初比でございます。

 御承知のとおり、門脇市長がぜひということで、荒樋教授を招聘されまして、この方に多くの力をいただきながら、この目的の事業を遂行するというふうなことが門脇市長からも非常にこれまで大変力を入れていただきましたけれども、今回は全くの非常勤の嘱託的な扱いとしての対応となれば、当然人件費等も含めた減になるんではないかと私は予想しておったわけでございますけれども、いかにしてこの42万5,000円でありますけれども増にしたのか、その内容をお知らせ願いたいと思います。審議した内容をお知らせ願いたいと思います。

 質問の3点目、同じく木質バイオマスの関連で、議案第25号 一般会計の予算の中での6款2項1目の林業総務費の583万円も昨年度比の増となってございますが、どのようにして、このように大きく増にしたのかどうか、その点。

 そして先ほども触れましたが、このように資料を見ていただくならば、当初2年前に出された、月島機械からの技術提案書から大幅に変わってございます。

 しからば、これはこれを当時の審査委員会が可としたわけではなく、最初に出された技術提案書を可としたわけでございますので、こういうふうに大幅に変わるんであれば、当然、改めて仕切り直しをして、もう一度再度審査委員会に諮り、これでいいのかどうかと、そういうふうな手順を踏んでやらないと、これをもってまたやって、パアになれば、恐らく大変な責任問題も波及すると思いますが、そういう点も含めて産業建設常任委員会で審査をなさったのかどうか、お答え願いたいと思います。

 4点目の質問は、議案第38号 平成23年度仙北市温泉事業会計予算は、先ほど委員長の御報告がございましたが、この中の改良事業費の中での高原分湯施設の改良工事583万5,000円、並びに新規分湯送の調査費701万円の予算計上の説明、または委員各位からの御質問、先ほどの委員長の報告の中に、塚本總業株式会社との関係が、水沢温泉との分湯の関係でどのような契約になっておったのか、その点も、議員各位の御質問並びに当局からの御説明等があったのかどうかを御質問したいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆9番(黒沢龍己君) そうすれば、高久さんの質問に、今の5点目の今度は温泉についての説明、今の予算についての細かい数字的なことは話はしませんが、いずれこの温泉については、塚本總業さんから1口1万3,500円で57口を買い求めていると、そして温泉には1万7,800円で提供していると。

 それで、今の契約のことは先ほど説明したとおりですので、あと報告のとおり今新たな温泉の発掘というか、別のことに七百何ぼが計上されているとの説明は受けました。

 次に、バイオマスの林業費の538万円については、特別その数字的なことでは、委員の方々とは話はいたしませんでした。

 総合産業研究所の、昨年より増になっている理由についても話は出ませんでした。

 それとあと、現場を見たかということの質問でありましたと思いますが、現場は、今は現地視察は行っておりません。

 それと、補正予算の630万円の中身についてはクリオンの電気に116万8,000円、それから、熱には126万円という説明は受けました。そういう説明は受けております。

 そのふえた理由ですね。ふえた理由については、委員からは出ませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 1つは、最後のほうから答弁いただきましたので、最後のほうからお聞きしますが、平成23年度の今回の仙北市温泉事業会計の予算の中での、先ほど来委員長もお答えしていただいております新規分湯送の調査費が予算計上されてございますけれども、今期、新年度において分湯送を調査され、また事業を新年度展開する予定なのかどうか、簡単にいえば工事ですね、工事を行うのかどうか、その点について当該委員会での審議、審査なさっているのかどうか、その点をお答え願いたいと思います。

 逆にいきますけれども、2つ目にはこのように当該委員会にも資料がお配り、当然当該委員会ですから、我々に来る前にこういうふうな資料は、当然お配りになってあると思います。これによれば、つまり温水、熱を供給するのは、新たにチップボイラーを設けた、熱生産設備というので独自にこれをやるということで、全くこれまでの技術提案書とは180度異なってございます。

 そういうふうな変わったものを、委員会としてはよしとして審査なさっているのかどうか。現場を見る見ないはまた別ですけれども、これについての月島機械なり、またはそれに詳しい、技術提案を説明できる方からの説明をいただいているのかどうか。

 それがはっきりしなければ、やはり当然これは振り出しに戻して審査する必要があるんじゃないかなと私は思うんで、私の委員会では特に阿部則比古委員が、やはりこれは最終的には市長のものでもないし、議員のものでもない、市民の財産だと。その財産を生かすか殺すかということは、結局、市の税金を無駄遣いにするかしないかに非常に大切ことに、根幹にかかわってくるというふうな厳しい意見も出たわけでございますので、それについてもう1回おわかりであればお答え願いたいと思います。

 それから、歳出6款1項3目の所得を生み出す玉手箱の総合産業研究所は、以前は質疑等の中で、荒樋教授のことが門脇市長も、非常に力になり頼りになさっている方だと思いましたが、今回の提案の説明の中に市長も触れておりましたけれども、荒樋教授はどちらかというと土日が主に来られるので、担当研究所の職員とのコミュニケーションが十分いかなかったとか、会う時間が非常に短かったとかというふうな理由を述べておりましたが、それは最初からわかっていることであって、そういう方をなぜ招聘しなければならなかったのかというふうな目的が、非常にあいまい化されるんじゃないかなと私は思ってきたんですが、そういう点はいかがだったんでしょうか。その点だけでまず終わりたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長



◆9番(黒沢龍己君) そうすれば温泉のことについて高久さんに、新たなボーリングをする予定であるということは聞いているし、その予算でやるということは聞いております。そして、ただ不安なのは、出るか出ないか今塚本總業さんとの供給をもらっているが、その保証がないのに非常に不安であるということで報告にありましたように、これから議会を含めて相談しながら進めたいという答弁であります。

 それと、総合産業研究所のふえた部分について、それから荒樋さんのことを今言われましたが、非常勤で来ていただくということは、話は聞いておりますが、そうすれば荒樋さんのことがどういうことだか話について具体的には出ませんでした。

 それと、あともう1点木質バイオマスは、先ほど言ったように現地にも行かないし、工程そのものは我々にもこういうような改造でシミュレーションは伺いました。中身としては、秩父方式のバイオマスシステムにかえるという説明で、具体的に説明資料をもらって、今まだ工事も何もしていないので現場にも行かなかったし、先ほど説明したように、月島も最善の手法で工事をやらせてくださいということでありました。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

 20番。



◆20番(稲田修君) 今般、産業建設委員会の方々は、委員長を初め委員の方々は苦渋の決断をしたような形の報告を受けました。

 私は総体的に数字とかいろいろなことでなくして、いわゆる産業建設委員会は市長を呼んでこの月島問題を聞いたというようなことで、年内に直らなければ特別な決意をするというようなことを委員長から私は言葉を受けたような感じがしますが、そうすれば市長としては、年内にこの問題を解決するから、こうこうこうだというような委員の方々に説明されたように私は受け取りました。

 そこで、委員長として市長の言葉の中で、年内に果たしてこの問題を解決すると、そういうことをはっきり決意として、委員会全体が受け取ったかどうか、そのことの確認であります。そこをお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆9番(黒沢龍己君) 我々委員会も先ほど報告したとおり、市長の平成23年度に向けて当初計画をしていただけない、いわゆる改造してもうまくいかないとなれば、英断の決断をしますということは、各委員も納得して、きょうの報告に至ったと思っております。



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 産業建設常任委員長の報告を終わります。

 これより討論を行います。

 日程第1、議案第3号 仙北市北浦教育文化研究所設置条例制定についてから日程第22、議案第24号 平成23年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰り入れについてまで一括して討論を行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第23、議案第25号 平成23年度仙北市一般会計予算の討論を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 議案第25号 平成23年度仙北市一般会計予算に対して、反対の立場から討論を一言させていただきたいと思います。

 今回の歳出における、とりわけ木質バイオマス関連の事業については、皆様方各委員会とも御審議なさったわけでございますので、その中で新たに発覚したのが、大規模改修をしなければならないという事態でございます。

 これは最初に技術提案がなされた当時の石黒市長のもとでの提案書と全く中身が変わってございますので、それをよしとして審査委員会並びに当該常任委員会、そして議会も認めたわけではございません。

 しからば、当然この技術提案書でいいのかどうかということの審査、並びにそれを実証試験をやって、その後にこれは全く間違いなく完全に稼働できる、そしてその成果も上がるということを確かめた上でやらなければ、この間の予算をして、人件費並びに最低限度の費用の支出はこれはやむを得ないわけでございますが、それを執行するならば、全く税金の無駄遣いにつながり、市民に対する私は責任の問題になりかねません。

 そういう意味合いからしましても、今回の木質バイオマスの問題、それに関連する予算、こういうものが果たしてこれでいいのかどうかということを改めて問い直し、そして、平成23年度のこの点の予算をやはり修正する、そういうふうなことがない限り、私はこの25号の平成23年度仙北市一般会計には賛成できない立場でございますので、反対させていただきたいと思います。

 以上をもって討論を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に6番、田口寿宜君。



◆6番(田口寿宜君) 議案第25号 平成23年度仙北市一般会計予算につきまして、仁政クラブを代表いたしまして賛成の立場から討論をいたします。

 門脇市政が誕生し2回目の当初予算案、そして折り返しを迎える平成23年度であります。世の中のさまざまな事情により、本市も所得向上策、雇用対策、少子高齢化対策、人口減少対策等々重要な課題が山積しております。歴史を振り返れば、課題解決のヒントが必ず出てくるものと私は考えておりますが、これらの課題解決に向け、危機的意識をしっかりと共有し、市民との協働、いわゆる市民とのコラボレーションの意味をしっかりと把握した中で、何のための、だれのための施策事業なのかという視点を常に持ち、各施策事業を中途半端にではなく着実に実行し、将来を担う子供たちが大人になったときに、私たちがしっかりとこの仙北市のバトンを渡せるような環境を整備するためにも、きっちりとこの予算を執行されなければなりません。

 加えて市長が申しております定住の循環を明確に構築していくこともこの予算を通じて実行し、市民生活の向上、そして、それにあわせての歳入の増加につながる道筋をしっかりと記していくべきであります。

 また、木質バイオマス施設につきましては、産業建設常任委員長の御報告にもございました月島機械に対し、そしてこの事業に対します市当局のかたい決意には一定の理解を示すものであります。

 しかし、この事業に対しまして、私たちは今後も常に厳しく目を向け、さまざまな提言を行ってまいります。多額の税金が投入されて行われておりますこの事業を一度の過ちをもう一度繰り返すようであれば、私たちはもう黙っていられません。

 結びに、一部の市民及び業界だけが満足する仙北市ではなく、すべての市民が仙北市民でよかったと満足でき、将来への明るい展望がしっかりと示されるよう、この予算が執行されますことを強く望みまして賛成討論といたします。

 以上で終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 日程第24、議案第26号 平成23年度仙北市集中管理特別会計予算から日程第27、議案第29号 平成23年度仙北市浄化槽事業特別会計予算までを一括して討論行いますが、通告がありませんのでこれで、討論を終わります。

 日程第28、議案第30号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計予算の討論を行います。

 通告により発言を許します。

 4番、平岡裕子さん。



◆4番(平岡裕子君) 議案第30号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計予算について、反対の立場から発言をさせていただきます。

 国保会計は、国からの負担金が2分の1から4分の1に減らされたことにより、市財政も圧迫し、予算編成執行に苦慮されて一般会計からの繰り入れもなされております。このたびは国保財政健全化のために安定計画の策定をなされました。内容は、一般会計からの繰り入れもしながら、国保加入者の皆さんには、頑張って多く負担してもらおうという内容になっております。

 平成22年度は税率の見直しで増税になりました。景気の低迷、退職を余儀なくされ収入の減少した人、異常気象により農産物の不作、そして、価格の低迷と厳しい状況の中でも納税を果たして方はたくさんいます。平成23年度も引き上げの方向にあるように思います。市民の多くは、高い国保税を何とかしてほしいと声を大きくしています。この声にこたえられるように願って、私は反対をいたします。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 次に8番、佐藤直樹君。



◆8番(佐藤直樹君) 仁政クラブを代表して、賛成の立場で討論させていただきます。

 その前に、今回の東日本大震災で被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。そして今回の震災はまだ進行中であります。それは御案内のとおり、福島原発の問題があります。仙北市の危機管理はもちろん、今後想定されるあらゆることを考え、後手後手にならないように市長、当局に対しては市政の運営に当たっていただくことをお願いを申し上げます。

 それでは討論に入ります。

 議案第30号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計予算、今回は仙北市として初めて国保事業の運営安定化のために、一般会計費から1億円の基準外繰り入れをするわけです。国保事業の加入者が1万人を割り、9,482人、加入率約30%、世帯数の加入率も50%を大きく切っております。こういう状態でありますので、市民の方々への御理解が必ず必要であります。市民の方々への説明と、そして、何より滞納繰越分を含めた全体の収納率の向上ということを付して賛成いたします。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 次に1番、高橋豪君。



◆1番(高橋豪君) 1番、新星会高橋豪でございます。

 議案第30号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計予算について、会派を代表いたしまして反対の立場から討論をいたしますけれども、それに先立ちまして、3月11日に発生した大地震と、津波によって想像を絶する被害に遭われ、お亡くなりになられた多数の方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災され避難所生活を強いられている皆様、またその御家族や関係者の方々に心よりお見舞いを申し上げまして、討論に入りたいと思います。

 さて、各自治体で運営されております国民健康保険制度は、国民皆保険の中核的な役割を担うとともに、医療のセーフティネットとして、これまで国民の命とそして健康を支えてまいりました。自営業や農林水産業を中心として発足した国民健康保険は、今や無職の方や非正規雇用の方など低所得者の割合が増し、保険税収納率が低下する中、高齢化による医療費の上昇のため、国民健康保険特別会計が赤字になってしまう自治体が多数あり、この国民健康保険制度自体が崩壊に近い状況であることは御承知のとおりでございます。

 本市の国民健康保険特別会計においても例外ではなく、そのような状況下において厳しい財政運営を強いられております。それを改善するべく、平成23年から平成27年度までの国民健康保険事業運営安定化計画を策定し、その計画に基づいて平成23年度の予算案が上程されております。

 この安定化計画においては、平成23年度より一般会計から1億円の基準外繰り出しをすることを大きな柱とし、国保会計の財政安定化を図ろうとするものであり、これまでのあり方から比較すれば、この基準外繰り出しについては一定の評価をするものであります。

 しかしながら、被保険者1人当たりの平均国保税は、平成23年度については前年比約3,000円、平成24年度から平成27年度までは、前年比約5,800円ずつ増加していくという内容であり、毎年一般会計から1億円の基準外繰り出しがありながらも、その一方では被保険者にさらなる税負担を強いらなければならない計画となっております。率にすると5年間で、平成22年度対比約26%の国保税の増額となる見込みであります。

 教育民生常任委員会の審査においては、計画上の国保税額を算出するに当たっては、今後、被保険者の方々が現実的にこれら増額された国保税の支払いが可能であるかどうかについての検討もなされたのか、つまり絵にかいたもちになってしまわないかという旨の質疑を行いましたが、特に具体的な答弁はなく、今後こうした税負担により、今以上に滞納が増加し、結果としてさらなる財政悪化を招き、計画値以上に国保税を増額しなければならない可能性も否定できません。

 悪質な滞納については問題外であり、きっちりと納税されている方々のためにも厳しく対応するべきものでありますが、その一方で、納めたくても納められない、またはまじめに納税した結果、生活困窮に陥るようなケースについては、だれが手を差し伸べるでしょうか。国民健康保険は相互扶助であり、財政運営維持のために国保税増額は避けられないという考え方もありますけれども、困っている方、また苦しんでいる方に力をかすということが人としてごく当たり前のこととすれば、国保会計の枠にとらわれず、社会全体でこれを支えることこそが本当の意味での相互扶助ではないかと考えます。

 しかるに、この問題は本市単独で解決できることではなく、国や県に対し、社会保障の大きな課題として加速的な解決をこれまで以上に、積極的に求める必要があるものと考えます。

 今回の平成23年度国民健康保険特別会計予算につきましては、せっかく1億円の基準外繰り出しをするものとすれば、厳しいながらも当面の間は基金積み立て予定分を減額するなどの策を講じ、何とか現状の税額を維持し、皆で痛みを共有するべきものと考え、これ以上の国保税増額に反対するとともに、このように疲弊している地方の現状を踏まえ、抜本的な社会保障制度の改革について早急に実施するべく、国・県に訴えるためにも本議案に反対の意思を表示し、討論をさせていただきます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 続いて18番、藤原助一君。



◆18番(藤原助一君) 翠巒会を代表して討論をさせていただきます。

 議案第30号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計予算について、賛成の立場から討論いたします。

 この会計は、加入者の相互負担のもとに運営されており、何よりも市民の生命の安全・安心が保障される大事な会計であります。近年は不況による被保険者の担税力の伸び悩みや、高齢化に伴う医療費の増加等により国保財政運営は厳しさを増し、深刻な状況にあります。

 平成23年度は、一般会計からの基準外繰り入れなどにより、急激な税負担の考慮を緩和するための予算が計上されております。本予算が執行されなければ医療費の全額負担や、田沢、神代両診療所は継続が可能なのか不安であります。

 よって、市民の安全・安心、市民の命を守る、加えて国保事業が安定的に運営されることを申し添え、本案に対する賛成討論とさせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 14時15分まで休憩いたします。

                              (午後2時03分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時15分)

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○議長(佐藤峯夫君) 日程第29、議案第31号 平成23年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算の討論を行います。

 通告により発言を許します。

 4番、平岡裕子さん。



◆4番(平岡裕子君) 議案第31号 平成23年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算について、反対の立場から発言をさせていただきます。

 平成20年度からこの制度は実施され、民主党の政権になると廃止になると思って投票して、そして期待を寄せた高齢者の方がたくさんおられます。でも今は廃止どころか別のほうの新しい制度をつくろうとして別の方向に流れております。

 確定申告、税金の申告がこの15日で無事終了して、私も税金の相談を幾つか受けて、一緒に申告の会場に向かいました。そのとき今手元に私が持っているのは、今ひとり暮らしをしている80歳になる御婦人の方です。年金の支払い金額は20万3,496円です。この中で、長寿医療保険料額が2万5,600円です。そして、このほかに介護保険料も払いますので、自分の手元に残るのは計算するとおわかりになると思います。

 そして、最低基準は決まっているわけですが、広域連合のほうに納付されたものはどのようになっているのか全く不透明に思います。そしてこの方に、大変ですねとお話をしたら、本当に眼鏡の奥底から涙がこぼれていました。

 私はこの方々の願いにもこたえたく、何とか透明性のある広域連合のそういう体制にならないものかと、この予算には反対をいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 日程第30、議案第32号 平成23年度仙北市介護保険特別会計予算から日程第37、議案第39号 平成23年度仙北市水道事業会計予算までを一括して討論を行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第38、議案第40号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第11号)の討論を行います。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 討論に入る前に一言、短い時間述べさせていただきたいと思います。

 先ほど、高橋豪委員も討論でおっしゃっておりましたとおり、今回の東北大震災は、我々の予想を絶するような大変な被害と、また影響を及ぼしてございます。これは当市仙北市におかれましても観光を売り出すこの仙北市においても、今からひしひしとその悪影響は出てまいっておりますし、また被災者の皆さん方が、テレビ、新聞報道にございますとおり、大変な悲惨な目に遭っているとき、同じ国の同胞としてできる限り仙北市も市民上げて、市、また議会もさらに最大限の支援努力をするべきということを、私も一議員として非常に微力ではございますが、そのことをひしひしと胸に刻みながら、これからも頑張ってまいりたいと思います。

 それでは、議案第40号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第11号)について、反対の討論をさせていただきます。

 私は今手元に技術提案書の抜粋を持ってございます。これは2年前に、この月島機械を選定するに当たり、私も産業建設常任委員会の一員として岩手県の葛巻町に視察させていただき、また、その前には翠巒会も視察なさっておると思います。

 今回のこの月島機械によるダウンドラフト方式、これを今回、そのときの石黒市長のもとでプロポーザル選定委員会が1社月島機械のみをこれを可として、よしとして採用なされましたけれども、技術提案書がありますとおり、電力3系列3台300キロワット、送電の最大255キロワット、温水80度で低額運転でもっての700キロワット、さらに、にしき園、クリオンの温泉供給熱量が390キロワットというこの技術提案書どおりになっておらないということは、この技術提案書そのものを可としたプロポーザル選定委員会にも当然それは問題があるし、それを議会で審議し議決した私ども議員の一人一人にも私も含めて当然責任が及ぶわけでございます。

 そうしたことを今後二度とないようにするためには、やはり今回の仙北市の一般会計補正予算を平成22年度に瑕疵として1,793万円を月島機械から雑入として補てんしていただいたことでございますが、これを喜んでばかりはおられません。なぜならば、瑕疵担保期間は契約上3年間となっており、既に1年は過ぎようとしてございます。2年間の間、特に新年度で、この新たに大規模改造したこの設備がフル稼働され、また十分技術提案書どおりの機能を発揮していただければ幸いでございますが、もし万が一そのようにならない場合はどうするのかということも含めて、新たに契約をし直す、そういうことがなければ、やはり市民に課せられた私どもの議員としての責任の立場、また、予算や税金を無駄遣いせず、できるだけ有効に使うという責任の立場からしても、本議案をただこのことをよしとしてみるわけにはいきません。

 そういう意味合いからも、昨年の4月から8月までの瑕疵期間についても最低半額は月島機械が当初から試運転のときから常時常駐して派遣していただいた経緯がございますので、チップの50%の水分含量の問題だけにとどまっておらないという、そういう原因が既に明らかになっておるわけでございますので、そのことも含めて、十分補てんしていただくということを強く求めて、そういうことがなっておらない一般会計補正予算でございますので、この平成22年度の仙北市一般会計補正予算、第11号は反対するものであります。

 以上をもって、反対討論を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 日程第39、議案第41号 平成22年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)から日程第42、議案第44号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)までを一括して討論行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第43、議案第45号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の討論を行います。

 4番、平岡裕子さん。



◆4番(平岡裕子君) 議案第45号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、反対の立場から発言をさせていただきます。

 私たちは税金を払うのは、昨年度の所得それについてであります。そして、その税金は今年度支払うわけです。翌年度に支払うわけです。今年度は景気の低迷、農家経済の疲弊の中で、本当に税金を払うのを難儀された方もたくさんおられると思います。

 会計年度が間もなく終わろうとしている今、予備費2,879万2,000円の増額、このことには本当に不透明を感じます。よって、反対するものであります。



○議長(佐藤峯夫君) 日程第44、議案第46号 平成22年度仙北市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)から日程第55、議案第57号 公の施設の指定管理者の指定についてまでを一括して討論行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第56、平成22年請願第2号 市道外日三市線側溝延長の請願書から日程第60、請願第7号 TPPへの参加に反対する請願まで一括して討論を行いますが、討論はありませんか。

         (発言する人なし)



○議長(佐藤峯夫君) 討論なしと認めます。

 よって、これで討論を終わります。

 これより、採決を行います。

 日程第1、議案第3号 仙北市北浦教育文化研究所設置条例制定についてから日程第22、議案第24号 平成23年度仙北市簡易水道条例特別会計への繰り入れについてまでの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は各常任委員長報告のとおり、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

 日程第23、議案第25号 平成23年度仙北市一般会計を採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本案は委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第24、議案第26号 平成23年度仙北市集中管理特別会計予算から日程第27、議案第29号 平成23年度仙北市浄化槽事業特別会計予算まで、以上の各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は各常任委員長報告のとおり、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第28、議案第30号 平成23年度仙北市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本案の教育民生常任委員長の報告は否決であります。

 したがいまして、原案について採決いたします。よろしゆうございますか。

 本案の教育民生常任委員長の報告は否決です。

 ですから、原案について採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第29、議案第31号 平成23年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。

 この採決も起立によって行います。

 本案は委員長報告のとおり原案に賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第30、議案第32号 平成23年度仙北市介護保険特別会計予算を採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本案は委員長報告のとおり原案に賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第31、議案第33号 平成23年度仙北市生保内財産区特別会計予算から日程第37、議案第39号 平成23年度仙北市水道事業会計予算までの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は、各常任委員長報告のとおり、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

 日程第38、議案第40号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第11号)を採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本案は委員長報告のとおり原案に賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第39、議案第41号 平成22年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)から日程第42、議案第44号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)まで、以上の各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は、各常任委員長報告のとおり原案のとおり、決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程43、議案第45号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本案は委員長報告のとおり原案に賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第44、議案第46号 平成22年度仙北市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)から日程第55、議案第57号 公の施設の指定管理者の指定についてまで、以上の各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は、各常任委員長報告のとおり、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

 日程第56、平成22年請願第2号 市道外日三市線側溝延長の請願書から日程第60、請願第7号 TPPへの参加に反対する請願まで、以上の各案を一括して採決いたします。

 産業建設常任委員長の報告は採択であります。

 以上の各案は、常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は採択と決定いたしました。

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△閉会中の継続調査について



○議長(佐藤峯夫君) 日程第61、閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 議会運営委員長から、お手元に配付いたしております調査事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△閉会中の継続審査について



○議長(佐藤峯夫君) 日程第62、閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 産業建設常任委員長から、お手元に配付いたしております申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 産業建設常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、産業建設常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

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△日程の追加



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 議会運営委員長報告のとおり、追加議案3件及び議員提出議案4件を本日の日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

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△議案第58号〜議案第60号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第1、議案第58号 国民健康保険一部負担金減免不承認処分取消等請求事件に係る損害賠償の額を定めることについてから、追加日程第3、議案第60号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)までを議題といたします。

 それぞれ提案理由の説明を求めます。

 議案第58号について、下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 議案第58号 国民健康保険一部負担金減免不承認処分取消等請求事件に係る損害賠償の額を定めることについて、このことについて、損害賠償すべき事件に対し、次のとおり損害賠償の額を定めるものとし、地方自治法の規定に基づき議会の議決を求めるものです。

 本議案は、平成23年1月19日の判決言い渡しを受け入れたことによるものでありまして、内容については、次のとおりでありますので御説明申し上げます。

 まず最初に、損害賠償の額でございます。3万981円でございます。国民健康保険一部負担金の遅延損害金でございます。

 損害賠償の相手方です。住所は、記載のとおりでありまして、氏名は千葉秀喜様でございます。

 損害賠償の概要でございます。国民健康保険一部負担金減免不承認処分取消等請求事件について、平成23年1月19日の仙台高等裁判所秋田支部の判決に基づき、国民健康保険一部負担金の遅延損害金を求める請求が相手方からありましたので、これを支払いするものであります。

 国民健康保険一部負担金の遅延損害金は、計算期間を平成18年8月21日から、平成23年3月22日までの4年215日とし、一部負担金の納付年月日から利率を5%で計算した額とするものであります。

 皆様の手元にその計算書の説明資料がありますので、そちらをごらんいただきたいと思います。

 まず最初にこの5%とした理由でございますけれども、法定利率であります。民法の定めによる法定利率で、約定利息について当事者間で定めのない場合は、この5%と定めているというものを適用したものでありまして、相手側の弁護士さんと当方の弁護士さんと相談の結果まとまったものでございます。

 それでは、資料を説明いたします。

 一番上の枠で囲ったものが診療月とお医者さんにかかった額、お医者さんからきた請求でございます。1割負の方でございます。請求総額は21万6,950円でありまして、その中の一部負担金、純然たる医療費のかかった部分でございますけれども、それが16万5,770円であります。食事負担金は入院中の食費でございます。それと自費負担というものは薬などを入れておく容器など、そういう細かな内容のものでございます。

 次の下の枠でございますけれども、これが請求月日でございます。次に納付月日と書いてございますが、最初に納付額5万1,300円、1万3,670円につきましては請求された形、一気にお支払いしてございますけれども、下のほうの欄の分割納付ということで、請求月日に丸の数字が記載されております。その中の3番、5番、6番について分割納付したものでございます。

 その中で一部負担金、先ほど申しました純然たる医療費の部分について国保から給付費としてお支払いするべきものの分についての利息を計算したものが、この太枠で囲いました損害金という形であらわしてございます。この一部負担金に日数をお掛けして、5%の利率でございますので、比率にしますと0.01369863%をこの額に掛け、日数を掛けて算出したものでございます。その合計が3万981円となってございます。

 下のほうは分割納付等の割合を記載してございます。それによりまして、一部損害額が先ほども申しましたように3万981円、それと先ほど言いました一部負担金、全部の合計額、償還金の合計額をここに19万6,750円と記載しているものでございます。

 以上、説明を終わりますが、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第59号について、佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 議案第59号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第12号)でございます。

 今回は歳出予算のみ補正でございます。

 4ページをお開き願いたいと思います。

 歳出でございます。

 2款1項11目諸費でございます。

 訴訟関係費1万1,000円の補正をお願いをいたしております。この内訳は、控訴の訴状の特別送達、郵便料でございます。これが9,000円でございます。それと、控訴に係る印紙代2,000円でございます。合計1万1,000円です。

 14款1項1目予備費を1万1,000円減額をいたしまして、2款1項11目の諸費に1万1,000円を追加をいたすものでございます。

 従来訴訟に係る費用につきましては一般会計で負担をいたしておる関係から、今回一般会計の補正をお願いをいたすものでございます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第60号について、下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 議案第60号でございます。

 お手元の5ページをお開き願いたいと思います。

 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であります。

 今回の補正は歳出のみでございます。

 8ページをお開き願いたいと思います。

 今回の補正は、先ほど58号で申しました裁判の判決を受け入れたことによる補正でございまして、諸支出金の1項償還金及び還付加算金として、6目の一般被保険者償還金に16万5,000円をお願いするものでございます。先ほども言いましたけれども、この一部負担金を本人が既に納めてございますので、その分を償還金としてお支払いしたいというものでございます。

 それと11款2項の賠償金でございますけれども、これにつきましては先ほど御説明申し上げました損害金利息分でございます。それもすべて予備費から充当したいということで、12款の予備費から19万6,000円を減額するものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 以上、追加議案3議案についての提案理由の説明が終わりました。

 直ちに質疑に入ります。

 議案第58号 国民健康保険一部負担金減免不承認処分取消等請求事件に係る損害賠償の額を定めることについての質疑を行いますが、質疑はありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑なしと認めます。

 これで、議案第58号の質疑を終わります。

 次に、議案第59号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第12号)の質疑を行いますが、質疑はありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑を終わります。

 次に、議案第60号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで、議案第60号の質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第58号から議案第60号までについては、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、議案第58号から議案第60号までについては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

 これより、討論を行います。

 議案第58号 国民健康保険一部負担金減免不承認処分取消等請求事件に係る損害賠償の額を定めることについての討論を行います。

 討論はありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで討論を終わります。

 次に、議案第59号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第12号)の討論を行います。

 討論はありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 討論を終わります。

 次に、議案第60号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の討論を行います。

 討論はありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 討論を終わります。

 これより、採決を行います。

 議案第58号 国民健康保険一部負担金減免不承認処分取消等請求事件に係る損害賠償の額を定めることについてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第59号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第12号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第60号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。

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△議員提出議案第1号〜議員提出議案第3号の上程、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第4、議員提出議案第1号から追加日程第6、議員提出議案第3号を議題といたします。

 お諮りいたします。

 追加日程第4、議員提出議案第1号から追加日程第6、議員提出議案第3号は、産業建設常任委員会で発議されたものでありますので、委員会への付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに採決することに決定いたしました。

 追加日程第4、議員提出議案第1号 意見書の提出についてから、追加日程第6、議員提出議案第3号 意見書の提出についてまでを採決いたします。

 以上の各案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

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△議員提出議案第4号の上程、説明、採決



○議長(佐藤峯夫君) 次に、追加日程第7、議員提出議案第4号 不祥事における市長の職員指導強化に関する決議についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) 議員提出議案第4号 不祥事における市長の職員指導強化に関する決議について、提案理由の説明をいたします。

 御案内のとおり、本定例会開会日の施政報告で平成15年分から平成17年分の3年間にわたり、所得税の確定申告業務において、所得税還付金の不正受給疑惑が報告されました。昨年の国保調整交付金の不正受給問題から、とりわけ職員の法令遵守、意識を徹底していた矢先の事態であります。

 相次ぐ不適正な事務の取り扱いに対し、市民の怒りはもとより、議会としても決して看過すべきものではないとの結論から、本決議案を議会運営委員会の委員全員から提出をさせていただきます。

 平成23年3月18日提出。

 提出者、仙北市議会委員田口喜義、賛成者同佐藤直樹、同高橋豪、同狐崎捷琅、同阿部則比古、同黒沢龍己、同高久昭二。

 それでは、決議案を読み上げます。

 不祥事における市長の職員指導強化に関する決議(案)。

 度重なる職員の不祥事に対し、市民の怒りは爆発寸前に至っている。

 議員にとっても想像を絶する事件の連続である。

 よって、市議会は職員に対する信頼回復のためにも、下記の事項を強く求めるものである。

 記。

 1つ、事件の徹底究明と責任の明確化を図ること。

 1つ、調査委員会等の調査結果を速やかに報告すること。

 1つ、職員(特に幹部職員)に対する市長及び副市長の一層の監督強化を図られたい。

 以上の決議は、議員にとっても良心に従い、やむにやまれぬ行為と認識されたい。

 仙北市長門脇光浩様。

 平成23年3月18日。仙北市議会。

 以上であります。

 どうか議員各位におかれましては、全会一致で御可決くださるようよろしく申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 議員提出議案第4号は、議会運営委員会で発議されたものでありますので、委員会への付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに採決することに決定いたしました。

 追加日程第7、議員提出議案第4号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議会改革推進協議会設置について



○議長(佐藤峯夫君) 会派代表者会議並びに議会運営委員会、常任委員長会議をこの休会中に開いてまいりましたが、議長、副議長に一任されておりました議会改革推進協議会(仮称)を皆さんとの協議にいたしたいと思います。

 ただいま議会運営委員長からも報告がありましたが、議会改革推進協議会については、8名で構成する議会改革推進協議会を設置することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議会改革推進協議会を設置することに決定いたしました。

 ここで議会改革推進協議会の委員の指名をいたします。直ちに、議会改革推進協議会の委員の名簿を配付いたします。

 暫時休憩いたします。

                              (午後2時56分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後3時04分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議会改革推進協議会の座長には8番、佐藤直樹君、副座長には6番、田口寿宜君、以上の方々が選任されましたので御報告申し上げます。

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△市長あいさつ



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもって定例会の日程は全部終了いたしました。

 市長から発言の要請があります。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) まず初めに、3月11日に発生した東北関東大地震は、これまでに例を見ない巨大地震で、津波の威力もこれまでの想定をはるかに超えたものであり、太平洋沿岸を中心に甚大な被害となっています。

 亡くなられた多くの方々の御冥福を謹んでお祈り申し上げます。また、被災された方々には、心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧、復興を心から願うものであります。

 続きまして、2月22日に開催いたしました平成23年第2回仙北市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例会に提案をさせていただきました予算、条例案等、多数の議案につきまして、活発かつ慎重な御審議を賜り、すべての議案につきまして御可決、御承認をいただき、まことにありがとうございます。

 会期中に議員の皆様からいただきました多くの御意見につきましては十分尊重し、今後の市政運営に当たりたいと考えています。

 また、先ほど皆様からいただきました大変重い言葉、そして志のあり方、行動の仕方について深く心に刻みました。副市長ともどもこれから正常な行政運営ついて一生懸命努力しますので、どうか御指導をよろしくお願い申し上げたいと思います。

 続きまして、議会の皆様に御報告を申し上げます。

 初めに、東北関東大震災への対応についてです。

 3月11日、地震発生後の災害警戒部の活動については、さきの常任委員会において御報告しましたが、その後の動きについて御報告します。

 甚大な被害を受けた市町村への災害支援、また仙北市民への被災地の情報提供などを橋渡しする仙北市東北関東大震災支援本部を3月13日に設置をしています。

 特に大規模災害時における秋田、岩手、横軸連携相互援助に係る協定を締結している岩手県宮古市へは3月16日に秋田県側として仙北市が運送役など中核を担い、秋田市、潟上市、大仙市からの支援とともに、第1回目の支援物資を送り届けてきました。担当者初め宮古市のボランティアの皆さんから、感謝の言葉をいただいております。

 また、個別に災害協定を締結している茨城県高萩市、交流都市である常陸太田市に対し、不足物資などを提供する準備を進め、15日に出発する予定でいましたが、14日の東京電力福島原子力発電所の水素爆発や、その後、立て続けに起こる事故及び燃料確保の問題等のため出発を延期している状況でしたが、明日19日に出発することにしました。

 支援本部では、今後第2、第3の支援に向け、市民の皆様へも呼びかけ、支援物資の提供をお願いするとともに、募金活動等を展開しているところであります。さらに被災地や福島原発の近隣市町村から避難して来られた方々の受け入れについても開始をしています。

 公共施設の開放などで受け入れ可能な人数は約1,300人程度です。さらに、第三セクターや旅館、ホテルの協力をいただき、避難者の受け入れ態勢を整えたいと考えています。

 これまでに経験のない非常事態に接し、市民や地域を守ることはもちろん、国民として、同じ東北人として被災地の復興に最大の支援をする覚悟で取り組んでおります。予想される避難者に対応する炊き出しや救援物資の受け付け等の協力を赤十字奉仕団や婦人団体、ボランティア団体、地域運営体等にお願いをしております。そのほかNPO各団体等からもさまざまな協力の申し出をいただいております。議員の皆様、市民の皆様のさらなる御理解と御協力をどうかよろしくお願い申し上げます。

 私の日程で恐縮ですけれども、3月25日に予定をしていた台湾、台北市での温泉提携協定の調印式は、準備は既に終了していましたが、先方との協議の結果、日程を延期することで御理解をいただきました。年度末、年度始めの多忙な時節ですが、しばらくの間は公務の中でも災害対策を優先することが適切との考えで、諸会議への出席が滞る場合があろうかと思いますが、どうか御理解をいただきたいと思います。

 次に、所得税還付金等の事案についてです。

 昨日、3月17日に第2回目の所得税還付金等調査委員会を開催しました。調査委員会には、伊勢弁護士を除く9名の委員が出席し、今後の具体的な調査内容や調査方法の検討とあわせ、これまでの経緯について確認をしております。

 今後の調査方法としては、平成15年度から平成17年度まで税務課に在籍をしていた全職員に対して聞き取り調査を実施するとともに、必要に応じ当時の決裁権者や、平成14年度に在籍をした職員に対しても協力をいただき、聞き取り調査を実施することを検討しています。

 また、平成14年度から平成17年度にかけて所得税還付金の差し押さえ対象の662件については全件を調査対象とし、各種控除内容の精査、対象者への差し押さえ調査謄本の送付状況を確認します。国税局との調整も必要となりますが、場合によっては対象者の方々に対し、個別に確認作業を行うことも必要と考えています。

 3月18日現在では26名、30件分の修正申告書の写しが市へ届いている状況にあります。今後のスケジュールとしては、市が保管している関係諸書類等による調査を4月末までに完了させ、対象者の方への確認作業を含め、約半年をめどに結論を出したいと考えています。

 次に、市県民税の決算額と調定額の乖離に関しては、現在可能な限り正しい数字を導き出すため、税務課においてさらなる精査を行っています。その上で3月末をめどに滞納繰り越し調定額について調定変更を行い、乖離している部分を調整させていただきたいと考えています。その額をたたき台として、新年度から所得税還付金等調査局において詳細な調査を行い、その全容を明らかにしていきたいと考えています。

 これら2つの事案に関しては、所得税還付金等調査局、所得税還付等調査委員会の調査とあわせ、専門的知識を有する外部の委員によって構成される所得税還付金等調査検証市民委員会において包括的に調査検証を進めたいと考えています。

 なお、検証市民委員会の構成は、秋田銀行、北都銀行、JA秋田おばこ、仙北市商工会に委員の推薦をお願いしたいと考え、打診したところ内諾をいただいております。

 終わりに、平成23年度においては施政方針で述べた各種施策の実現に向けて邁進し、市民、議会、職員と力を合わせ、さまざまな重要課題に精力的に取り組み、効果を上げていきたいと考えています。

 皆様方の一層の御理解と御協力をお願い申し上げ、閉会のあいさつといたしたいと思います。どうもありがとうございます。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                              (午後3時15分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後4時18分)

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△閉会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもちまして、平成23年第2回仙北市議会定例会を閉会といたします。

 長い間お疲れさまでした。

                              (午後4時18分)

 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          仙北市議会議長

          仙北市議会議員

          仙北市議会議員