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秋田県 仙北市

平成23年  1月 臨時会 01月31日−01号




平成23年  1月 臨時会 − 01月31日−01号







平成23年  1月 臨時会



                             仙北市告示第1号

 次の事件を審議するため、平成23年第1回仙北市議会臨時会を平成23年1月31日仙北市役所田沢湖庁舎に招集する。

 平成23年1月24日

                          秋田県仙北市長 門脇光浩

                    記

付議事件

 1.平成22年度仙北市一般会計補正予算(第10号)

          平成23年第1回仙北市議会臨時会会議録

議事日程(第1号)

                 平成23年1月31日(月曜日)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

    市政報告

    教育行政報告

    議会動静報告

第4 議案第1号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第10号)

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出席議員(21名)

      1番 高橋 豪君       2番 熊谷一夫君

      3番 門脇民夫君       4番 平岡裕子君

      5番 狐崎捷琅君       6番 田口寿宜君

      7番 阿部則比古君      8番 佐藤直樹君

      9番 黒沢龍己君      11番 荒木田俊一君

     12番 安藤 武君      13番 小林幸悦君

     14番 伊藤邦彦君      15番 青柳宗五郎君

     16番 八柳良太郎君     17番 田口喜義君

     18番 藤原助一君      19番 高久昭二君

     20番 稲田 修君      21番 佐々木 章君

     22番 佐藤峯夫君

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欠席議員(1名)

     10番 小田嶋 忠君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      門脇光浩君     副市長     石山 修君

  教育長     熊谷 徹君     総務部長    佐藤秀夫君

  市民福祉部長  下総芳則君     観光商工部長  大山 誠君

  農林部長    倉橋典夫君     建設部長    雲雀芳幸君

  会計管理者兼

          高橋正市君     教育次長    橋本 勲君

  会計課長

                    角館総合病院

  企業局長    高田秀市君             高田紀市君

                    事務長

  田沢湖病院             監査委員会

          熊谷直人君             高橋新子君

  事務長               事務局長

  選挙管理委員会           農業委員会

          高橋俊一君             藤原一良君

  事務局長              事務局長

  田沢湖地域             角館地域

          茂木正道君             小木田 隆君

  センター所長            センター所長

  西木地域

          田口正明君     総務部次長   藤村好正君

  センター所長

  福祉事務所長  黒沢隆悦君     総務課長    羽川茂幸君

  財政課長    田中宣男君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  田口総一君     書記      三浦清人君

  書記      藤岡 純君

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△開会及び開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 平成23年1月24日付をもって招集の平成23年第1回仙北市議会臨時会は、ただいまの出席議員は21名であります。会議の定足数に達しておりますので、ただいまから開会をいたします。

 欠席届は10番、小田嶋忠君であります。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

                             (午前10時00分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、17番、田口喜義君、18番、藤原助一君を指名いたします。

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○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員会開会のため、暫時休憩いたします。

 今の議会運営委員会は、市長から国民健康保険の一部負担金減免不承認処分取消等請求控訴事件に係る判決内容等の説明について議員各位に説明の機会を与えていただきたいという申し入れがありました。

 よって、その申し入れを受けて、議会運営委員会で審議のための議会運営委員会であります。

 運営委員長、よろしくお願いします。

                             (午前10時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時24分)

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△会期の決定



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) おはようございます。

 平成23年第1回仙北市議会臨時会の会期日程協議のため、1月25日、議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 当日は出席委員が6名、1名欠席でありました。職務出席として、佐藤議長、委員外議員として青柳副議長、またオブザーバーとして熊谷議員が出席をしております。市当局からは参与として、門脇市長、石山副市長、佐藤総務部長、羽川総務課長が出席をしております。書記には三浦補佐、藤岡係長を任命し、職務のため、田口議会事務局長が出席をいたしております。

 本臨時会に提案される案件は、予算関係1件であります。議会運営委員会では、慎重に協議した結果、本臨時会の会期を本日1日と決定をいたしました。なお、先ほど議長からの要請によりまして、議会運営委員会を本日も開催をいたしております。案件は、国保一部負担金減免不承認処分取消等請求控訴事件についてで、判決が出されたことによりまして、その内容と今後の方針について当局より説明をしたいという申し入れについてであります。

 この対応につきましては、議会運営委員会では、慎重に協議した結果、重要かつ早急な案件と受けとめ、本日、議案審査に入る前に全員協議会の開催を議長に申し入れることといたしました。これは議会運営委員会、全会一致で決定をいたしております。

 以上、議会運営委員会につきましてはよろしく御協力のほどお願いを申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 今期の臨時会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日1日といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、会期は本日1日と決定いたしました。

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○議長(佐藤峯夫君) ただいまの議会運営委員長の申し入れに従い、ただいまから直ちに全員協議会を開きたいと思いますので、暫時休憩をいたします。

 議員各位は協議会場へお集まりください。

                             (午前10時28分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時30分)

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△諸般の報告



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者は、門脇市長、石山副市長、熊谷教育長、佐藤総務部長、下総市民福祉部長、大山観光商工部長、雲雀建設部長、橋本教育次長、高橋会計管理者、高田秀市企業局長、高田紀市角館総合病院事務長、倉橋農林部長、黒沢福祉事務所長、茂木田沢湖地域センター所長、小木田角館地域センター所長、田口西木地域センター所長、熊谷田沢湖病院事務長、藤村総務部次長、高橋新子監査委員会事務局長、高橋俊一選挙管理委員会事務局長、藤原農業委員会事務局長、羽川総務課長、田中財政課長であります。以外につきましては、必要に応じて参与を求めることといたします。

 会議の書記は、三浦、藤岡の2名を任命いたします。職務のための出席は田口議会事務局長です。

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△市政報告



○議長(佐藤峯夫君) 次に、市政報告に入ります。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 平成23年第1回仙北市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、御出席を賜りまことにありがとうございます。

 初めに、国民健康保険一部負担金減免不承認処分取消等請求控訴事件について御報告をします。

 一部負担金の減免の可否については、国民健康保険法第44条に定められている保険者である首長の裁量にゆだねられていますが、当市では恣意的な判断や不公平な取り扱いを排除するために定めた要領があり、その運用の正当性を主張する必要がありました。また、一審の判決をよしとすれば同様の要領を定めているほかの自治体の国保会計に与える影響が大きいことを考慮し、控訴したものです。

 これに対し控訴審では、減免が認められる要件として「一時的に収入の著しい減少」と、そのため「生活保護法の生活保護基準状態」になったという2つの要件が重なるべきものと解されるとし、短期間のうちに回復が見込まれる場合に限り、短期間の減免を認めるものであるとしています。また、恒常的に生活保護基準状態であることのみを理由に減免はできないものと示されています。さらには、判断基準としての要領の必要性は認めるけれども、その定めている内容については合理性が認めがたい基準になっているとの判断が示されました。

 また、本事件控訴中に厚生労働省からは、「収入の減少の認定に当たって国の示した基準を満たす世帯には、減免に要する費用の2分の1を調整交付金で補てんする」との通達が出されたことなどを総合的に勘案し、判決を受け入れることにしました。なお、要領の改正については、厚生労働省の通達の意を介する形で慎重に作業を進め早急に見直します。また、市民の皆様には、この判断に至った経緯等について広報等を活用し、説明したいと考えています。

 次に、平成23年度当初予算編成の財政見通しについてです。

 平成23年度一般会計当初予算は、昨年12月24日に総務省が公表した平成23年度の地方財政計画や地方債計画などをもとに、現在、編成作業を行っていますが、その経過について御報告いたします。

 歳入では、景気の低迷による税収の伸び悩みや国勢調査による人口減少に伴う普通交付税の減額、さらには臨時財政対策債の大幅な削減などにより、一般財源の大幅な落ち込みが見込まれます。

 一方、歳出では、社会保障関係経費が引き続き増加傾向にあるほか、公債費が平成23年度に償還のピークを迎えることや、人件費についても桜苑などの福祉施設の民間移譲に伴い、職員給与費を一般会計で賄わなければならないことなどから、義務的経費についても一時的には増加が見込まれます。

 また、地方議会議員年金制度の廃止に伴う負担割合の見直しや、子宮頸がん・日本脳炎などの予防対策事業の予算化などに加え、大曲仙北広域市町村圏組合等に対する負担金についても、介護保険給付費や後期高齢者医療の高騰に連動し、増加傾向にあります。あわせて、国民健康保険特別会計についても、将来にわたり安定的で持続可能な制度として維持していくため、国保事業運営安定化計画の策定を進めています。

 平成22年12月定例会の市政報告でも申し上げましたが、こうした国の地方財政計画や仙北市の現状を考えると、平成23年度の一般会計当初予算を編成するに当たり、充当一般財源を単年度歳入で賄うことは困難な状況にあることから、その財源確保のため、新たな事業に対する財源や既定歳入の再点検とあわせ、基金からの繰り入れなども視野に、現在最終調整を行っているところであります。

 次に、前回定例会後の主なる事項を御報告します。

 組織改革と人事異動について。

 行政組織の再編については、市政公約に掲げたさまざまな政策・施策を効果的に展開するとともに、より効率的な体制で行政サービスを推進するため、随時見直ししたいと考えています。

 平成23年4月からの行政組織の考え方については、昨年11月22日開催の市議会全員協議会で案を提示していますが、主な改正点は、現在の市民福祉部を市民生活に関する部門を担う「市民生活部」と、福祉事務所の所管部門を中心とする「福祉保健部」の2部に再編し、各分野の政策や施策の企画・立案を専門的かつスピード感をもって取り組む組織にしたいと考えています。

 教育委員会については、内部組織の簡素効率化の観点から相互の連携協力を要する教育総務課と学校教育課を統合し、教育総務課に再編するとともに、学校教育の質の向上を支えるために学校指導課、スポーツの振興を推進するためにスポーツ振興課を新設することで検討を進めています。部の再編については、定例会において審議をお願いすることになりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

 次に、平成23年度の人事異動についてですが、課長等以下の全職員より、異動希望、取り組みたい業務等についての自己申告書の提出を受け、職員個々の希望、業務量等の把握に努めています。また、各課の重点事項、人事体制の要望等について、各部長等よりヒアリングを実施し、業務体制を精査するとともに、「人事異動の基本方針」を定め、適材適所、仕事への意欲や組織再編等、さまざまな状況を考慮し、市民サービスの向上が図られるよう人事配置の検討を進めています。

 まちづくり懇談会について。

 各地域の会館などをお借りし、市政報告を行いながら市民の皆さんから今後のまちづくり等について御意見をいただく「まちづくり懇談会」を1月19日から3日間、3地区で開催しました。

 今回は27名の方々の御参加をいただき、除雪に関することや地域の課題などダイレクトなやりとりができました。課題や将来に向けた提言等については、これを持ち帰り、市役所の各担当で解決に向けた検討が行われています。必要な行動を起こすことで、懇談会の開催意義は増すものと考えています。今後も時間を確保し、各地域で開催する予定です。

 地域運営体の設立状況について。

 市と市民の協働を進める「地域運営体」の設立状況を報告します。

 昨年末までに設立された6つの地域運営体については報告をしていますが、1月29日には生保内地域運営体の設立総会が開催され、7番目の地域運営体が設立されました。今後の活動に期待をしています。

 雪対策について。

 秋田県内陸南部地域の年初めから続いている豪雪について、毎日報道がされています。当市の先週までの積雪状況は、平年より多少多い程度でしたが、週末の降雪により角館観測所で119センチの積雪となりました。このような状況ですが、除排雪業務は例年同様に実施し、大きな交通障害などは発生していません。しかし、今後、このような降雪が続いた場合は、市民生活の安全安心のためにも除排雪の回数がふえていくことも予想され、これに伴い除排雪の予算にも不足が生じることもありますので、状況を見ながら対応したいと思います。

 また、高齢者世帯等除排雪支援として、雪に関する相談窓口を開いて対応しています。相談内容に応じて、社会福祉協議会除雪事業(除雪ボランティア・除雪おたすけマン事業)やシルバー人材センターで受託できる除排雪作業ができる業者の紹介をしています。さらに、地域運営体が除雪支援事業に取り組んでいます。高齢者世帯や身体障害者世帯などの玄関前や家屋周りの除雪を実施しています。今後も世帯からの要請により作業を実施する予定であり、まことにありがたく思っています。なお、高齢者等除排雪支援事業費として、移動式融雪機購入費用を補正予算に計上していますので、御審議をよろしくお願いいたします。

 雪害事故についてですが、連日の降雪により、屋根の雪おろしや落雪による事故が10件発生しています。うち3件は重傷、6件が軽傷で、1件については死亡という痛ましい事故に見舞われました。今後も市民の皆様には、雪おろし等の作業に十分に注意するよう啓発活動に努めます。

 (仮称)仙北市市民分権基本条例について。

 市と市民の協働を進める基本となる市民分権条例制定に向け、素案づくりを始めています。ほかの自治体の先進例なども参考に、仙北市独自の政策を反映した、市と市民のかかわりや、それぞれの権利や役割のあり方等を検討し、次の議会定例会中には素案を提示したいと考えています。

 次世代自動車実証試験について。

 秋田県と仙北市などがコンソーシアムに参加して進めている電気自動車タクシー等の次世代自動車走行実証試験が2月18日から田沢湖地域を中心に開始される予定です。また、連携する活動として2月中旬から3月下旬まで自動車メーカーから貸与されるプラグインハイブリッド車を市の公用車として使用し、使用者アンケートに協力する予定でいます。

 市民満足度カウンターについて。

 市政公約で市民の皆様に約束をしていた「市民満足度カウンター」の運用を1月20日から始めています。満足度カウンターは「明日を創る8つの約束」について、それぞれの項目で進行状況や取り組みのあり方を市民の皆さんに5段階で評価いただくもので、市のホームページ上で随時チェックできます。どの分野で、どのような評価となっているか、厳密な調査ではないものの、トレンドの把握に有効です。私にとっても、職員にとっても、市民サービスの満足度を高める努力の目安として、時には反省のデータとして活用をしていきたいと思います。

 (仮称)仙北市市民読書条例の制定について。

 12月議会でも報告をしてありますが、市民の読書に関し、基本理念を定め、市の責務を明らかにするとともに、市民の読書を促進するための措置に関する基本的な事項を定め、心豊かな人々の多い元気なまち仙北市を目指すことを目的に仙北市市民読書条例の制定に向けて現在準備を進めています。

 今後のスケジュールとしては、市のホームページでパブリックコメントを募集し、広く市民の意見を反映させた上で、今年6月議会で御審議をいただきたいと考えています。

 クニマス発見に伴う記念特別展示の開催について。

 70年前に絶滅したと思われていたクニマスが、山梨県・西湖で歴史的な発見となったことを記念し、田沢湖ハートハーブを会場に2月11日から13日までの3日間特別展示を行う予定です。内容は西湖のクニマスと当市で所有している田沢湖のクニマス(2008年国登録記念物に指定)の標本を同時に展示するとともに、クニマスにまつわる伝承・生態・漁法などのパネル展示を行い、広く市民に公開したいと考えています。

 絶滅したと思われていた幻の魚の当時と今の姿を比較することにより、改めてクニマスやクニマスをはぐくんだ田沢湖の重要性を再認識し、今後の活動展開の契機にするとともに、子供たちへ貴重な標本を公開することにより、郷土の歴史について再確認する機会を与えることが目的です。

 本臨時会に関連の予算を計上しておりますので、御審議をよろしくお願いいたします。

 愛媛県東温市との災害時相互応援協定の締結について。

 12月議会でも報告をしておりますが、愛媛県東温市との災害時の相互応援的な交流の可能性について協議を進めた結果、1月11日付で災害時相互応援協定を締結しました。

 協定の内容はいずれかの区域に災害が発生した場合において、被災市の要請にこたえ、応急対策及び災害復旧対策を円滑に遂行するため、相互の応援体制について協定するもので、応援の種類としては、応急措置等を行うに当たって必要となる情報収集及び提供、食糧、飲料水及び生活必需物資の提供並びにその供給に必要な資材の提供、被災者の救出、医療、それから防疫及び施設の応急復旧に必要な機材及び資材の提供となっています。なお、今回の協定の締結については郵送による締結としました。

 平成23年産米の生産数量目標と転作率について。

 県では、12月27日、平成23年産米の市町村別生産数量目標の算定方針を発表しました。これによると、県全体では主食用米の作付面積が3,750ヘクタール減少し、結果として転作率が2.9ポイント増加の39.6%となりました。仙北市では、作付面積が150ヘクタール減少し、転作率が3.2%増加して、38.7%になる見込みです。

 これを受けて、2月4日に仙北市水田農業推進協議会を開催し、23年産米生産数量目標並びにその面積換算値の配分方針を定めることにしていますが、国の農業者戸別所得補償制度への対応とあわせて、農家への周知を図ります。なお、22年産米の著しい減少や米価の低迷を踏まえ、23年産米の再生産に資するため「水稲種子購入緊急支援事業」を実施することとし、本臨時議会補正予算に所要の経費を計上しております。御審議をよろしくお願い申し上げます。

 地域雇用創造実現事業の採択について。

 仙北市雇用創造推進協議会では、地域ブランドの開発や地場産品の販路開拓による雇用機会の波及的増大を目的として、「地域雇用創造実現事業」の申請を行っていましたが、12月28日に採択の決定があり、1月12日、秋田労働局より採択通知書が交付されました。

 本事業は、23年3月から25年3月までの事業期間で、新たに4名を雇用し事業展開を図っていきます。また、事業期間内に人件費等の事業費が推進協議会に直接交付されることになっています。現在職員の募集を行っていますが、この4名は3月1日から総合産業研究所に配備したいというふうに考えています。

 観光連盟について。

 今後の観光協会のあり方を方向づけるために、昨年3月に仙北市観光協会連絡会議を設置し、多くの時間を割いて御協議をいただいてきました。

 去る1月28日の総会において、来年度、「田沢湖・角館観光連盟」を発足することを決定しました。このことは、行政の観光に対する方向性と一致すること、そして3観光協会のさらなる連携の強化により、官民一体となった有機的な活動が図られるものであり、本市観光にとって大きな一歩だと確信をしています。また、今後予想されるデスティネーションキャンペーンへの対応にも大きく寄与するものだと受けとめています。

 以上、主要事項並びに諸般の報告を申し上げました。今臨時会で審議をお願いする案件は、補正予算1件です。

 慎重審議の上、御可決賜りますようお願いを申し上げ、市政報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) 市長の市政報告を終わります。

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△教育行政報告



○議長(佐藤峯夫君) 次に、教育委員会の教育行政報告に入ります。

 熊谷教育長。



◎教育長(熊谷徹君) 平成23年第1回仙北市議会の開会に当たり、前回定例会後の主な事項について御報告申し上げます。

 初めに、12月定例議会で、予算を御可決賜りました河正雄コレクション「故郷」展につきましては、来る2月7日のオープニングに向けて準備も大詰めの状況でございます。

 1月13日には、今回の「故郷」展開催を記念して、河さんから孫雅由氏の作品60点を市に寄贈していただきました。孫氏は、1949年生まれの在日韓国人二世で、国内外の展覧会に銅版画やドローイングなどの作品を出展し、高い評価を得て、国際的な活躍が期待されていた作家でございましたが、病に冒され、2002年、53歳の若さで惜しくも亡くなられております。今回の展覧会を通し、市民の皆さんや、韓国からのお客様などにも貴重な作品に触れていただく機会を設けたいと考えております。

 次に、市制5周年記念事業として、1月16日に市民会館で開催いたしました「奄美の島唄」には、悪天候にもかかわらず700人もの方々に御来場いただき、奄美出身の民謡日本一・築地俊造さんとRIKKIさんの独特な歌声と南国の調べに、外の寒さを忘れるほどの盛り上がりが見られました。今回は、仙北市在住の菅原弘明さんに、企画からステージ演奏に至るまで、全面的に携わっていただきました。バックメンバーも市内のプロミュージシャンが中心であり、特別ゲストとして出演した地元・冨岡沙樹さん(角館高校2年)とのコラボレーションによる生保内節が披露されるなど、秋田民謡の宝庫、仙北市にふさわしく、趣向を凝らしたステージが繰り広げられたところでございます。

 以上、2点について御報告させていただきました。



○議長(佐藤峯夫君) 教育長の教育行政報告を終わります。

 議会動静報告については別に配付のとおりであります。

 13時まで休憩いたします。

                             (午前11時54分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、議案第1号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 議案第1号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第10号)について提案理由を申し上げます。

 最初に、歳入歳出予算の補正であります。3億592万3,000円を追加をお願いいたしまして、合計を184億8,586万9,000円にお願いをいたすものでございます。

 次に、繰越明許費の補正でございます。第2表繰越明許費補正により、お願いをいたすものであります。

 続いて、7ページをお開き願いたいと思います。

 歳入であります。

 今回、補正予算をお願いをいたしますのは、昨年12月24日の国の補正予算成立を受けまして、今回、補正予算をお願いをいたすものでございます。国の補正予算の中身は大きく分けて3点でございました。

 1つは、経済対策のための、きめ細かな交付金事業の追加。

 2つ目に、住民生活に光をそそぐ交付金事業を新たに設けられたこと。

 3点目として、各地方公共団体に普通交付税の追加配分がございました。

 これら3点でございます。これを受けまして、今回、私どもは補正予算等をしまして、きめ細かな交付金事業が1つ。

 2つ目といたしまして、住民生活に光をそそぐ交付金事業が。

 3点目として、一般の補正予算。

 3項目をお願いをいたしております。

 それでは、最初に、歳入でございます。

 9款1項1目1節地方交付税でございます。先ほど申し上げましたように、国の補正予算2,820億円のうちから、1億1,022万9,000円の普通交付税の追加配分を受けております。うち、今回は4,642万9,000円を今回の補正予算に充当をさせていただいております。したがいまして、残るところは3月議会に向けました補正予算6,380万円が今後の残ということになります。

 次に、13款2項1目1節総務管理費補助金でございます。これは、先ほど申し上げましたように一つとしまして、きめ細かな交付金ということで国の全体枠2,500億円のうちから仙北市に2億2,173万4,000円の交付金を受けるものでございます。

 次に、住民生活に光をそそぐ交付金でございます。全体枠1,000億円のうちから仙北市のほうへ3,202万2,000円の交付金を受けるものでございます。

 それから、14款2項3目1節保健衛生費補助金でございます。これは県を経由している関係上、県補助金ということでありますけれども、国の補助金でございます。子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金573万8,000円の交付を受けたものでございます。

 これら交付金につきましては、平成20年度からいろいろ交付金が出ておりまして、今回が7回目でございます。平成20年度におきましては、緊急安心実現総合対策交付金、それから生活対策臨時交付金。21年度は、経済危機対策臨時交付金、それから、きめ細かな臨時交付金、さらには公共投資臨時交付金、3件が交付されてございます。今回、2つということで、合計で7回目ということでございまして、これら合計で交付金額は16億2,013万3,000円になります。これらを財源としまして、市が事業費としてお願いをいたしましたのは、19億3,134万2,000円でございます。交付金は16億2,013万3,000円でございます。

 20年度、21年度の交付金につきましては、市内の発注額は9億6,130万3,000円でございます。全体の枠で計算しますと、73%が市内の発注率でございました。いずれ、今回補正をお願いいたしますのは、私どもも今回の補正を受けまして早急に発注態勢に結びつけたいということで、今回、補正をお願いをいたすものでございます。

 次に、8ページをお開き願いたいと思います。

 歳出でございます。なお、歳出の項目につきましては、議案第1号の資料をお配りをいたしておりますので、そちらのほうをごらんになっていただきたいと思います。

 最初に、きめ細かな交付金事業でございますけれども、3款2項3目児童福祉施設整備事業費1,691万9,000円から最後、10款6項3目学校給食施設整備事業費、西木給食センター、41万4,000円まで合計で2億5,433万9,000円をお願いをいたすものでございます。うち、交付金が2億2,173万4,000円。以外につきましては、一般財源ということで、先ほど申し上げました普通交付税の充当をいたしております。これら事業の詳細につきましては、次のページの資料を御参照を願いたいと思います。内容につきましては省略をさせていただきます。

 次に、光をそそぐ交付金事業でございます。2款1項6目クニマス里帰りプロジェクト事業費178万5,000円から10款5項5目学校図書館環境整備事業費2,371万7,000円までの合計3,758万1,000円でございます。交付金が3,202万2,000円。以外につきましては、一般財源を充当をいたしております。合計で交付金事業が2億9,192万円、うち財源としまして交付金が2億5,375万6,000円、一般財源といたしまして3,816万4,000円をお願いをいたしております。

 次に、一般の分の補正でございます。8ページの中ほど、4款1項2目予防費でございます。主なものとしまして、予防事業費884万6,000円をお願いをいたしております。

 次に、6款1項3目農業振興費、水稲種子購入緊急支援事業費515万7,000円をお願いをいたしてございます。

 これらにつきましては、資料の4枚目、5枚目をごらんになっていただきたいと思います。

 最初に、予防事業費関係でございます。内容は3点でございます。

 1つは、子宮頸がん予防ワクチンでございます。今回、新たにこの分につきまして、国の助成措置の対象になったことから、新たに高校1年生の女子を追加をお願いをいたすものでございます。

 さらには、ヒブワクチンの接種。これはインフルエンザ菌b型ワクチンということでありますけれども、髄膜炎に対応するものだというふうに御理解を願いたいと思います。

 次に、小児用肺炎球菌ワクチン。

 以上、3点でございます。

 このうち、補助金が573万8,000円でございます。

 次に、水稲種子購入緊急支援事業費でございます。これは資料に記載をされているとおり、10アール当たり補助金の交付基準は4キログラムということで、1キログラム当たり43円70銭を基準といたしております。そのうち、10分の1、10%の補助をいたしたいということでお願いをいたすものでございます。根拠としましては、ここに記載のとおりでございまして、合計515万6,600円を予定をいたしております。補正予算の中身については以上でございます。

 次に、4ページであります。

 第2表繰越明許費補正でございます。追加ということで、資料の1ページ目を、最初、ごらんいただきたいと思います。今回、23年度へ繰り越しをお願いする中身でございますけれども、この資料の1ページ目にありますように、1つは、きめ細かな交付金事業のうち、10款1項2目学校音響設備整備事業費197万8,000円と光をそそぐ交付金事業のうちの一番上、2款1項6目クニマス里帰りプロジェクト事業費178万5,000円以外を、今回、繰り越しをさせていただきたいということで、この2表でお願いをいたすものでございます。補正予算の中身については以上であります。

 よろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 提案理由の説明を終わります。

 議案第1号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第10号)の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) ただいま総務部長のほうからの説明をいただきまして、この前から資料もいただいておりますので、それに沿って簡単に5点ほど、とりあえず質問させていただきます。もし漏れたときは、また質問することがあるかもしれませんので、なるべく1回でまとめたいと思いますのでよろしくお願いします。

 まず初めに、このたびの臨時議会におきまして、先ほど、佐藤総務部長も説明されましたけれども、国のきめ細かな交付金事業、また、住民生活のための光をそそぐ交付金事業、総計3億592万3,000円を言うなれば、3月定例会前に前倒しでいろいろ、今、厳しい仙北市の経済情勢の中でこれを前倒しに実施するということには、大変危惧を表するものであります。その上で、簡単に質問させていただきます。

 1つは、歳出、2款1項6目企画費の先ほど説明がありましたクニマス里帰りプロジェクト事業費の光をそそぐ交付金事業の178万5,000円は、資料にもございますとおり講師のための講演会なり、謝礼、いろいろ旅費等が含まれておるわけですが。一つは、今回のこのクニマスが年末に発見され、非常に市としても喜ばしいわけではございますけれども、12月7日に今後の方策を検討するためのプロジェクトを立ち上げ、また、さらには12月21日には県庁において初会合を県関係職員も含めてやられてございますが、恐らく、私のような素人がお聞きするのも甚だ失礼ですけれども、やはりこの里帰りというものは今後、長期にわたる可能性があるのではないかと。

 なかなか、言うはやすし、行うがかたしで簡単には、そう実施がすぐにスムーズに向かうものではないのではないかなと思うのですが、その点、門脇市長の熱意はよくわかるわけでございますけれども、どのように御理解し、今後の主なプロセス、案をまずお考えがあるとすれば、今回のシンポジウムに限らず、ひとつお聞きしたいと思います。

 それから、2つ目には、歳出、3款2項3目児童福祉施設費の中での中川児童館、今回、エアコンを設置されるということで、昨年の猛暑、そして、そういう中での対策をするということは非常に結構なことだと思います。ただ、直接この予算とは関係ございませんが、私も以前に、ここの児童館を何回も見させていただく中で、あそこにある備品、器具、そして図書関係、諸先輩の方々が非常に大切にされ、それを大事に保管、そしてまた、現在までも活用なさっていることには大変感心しました。

 しかし、やはり時代がどんどん進む中で、子供さん方、小学生の低学年が中心ですけれども、そういう子供さん方がやはり新しい情報なり、いろいろなものを身につけるためには、古い図書がほとんどでございましたけれども、もし、現在変わっておるのであれば、変わったということの答弁をいただければ結構ですが。もし、あのままであれば、古い図鑑、古い図書等が本棚に並べてございますけれども、やはり新しいものも、今回のこの民生費とは直接関係ないかもしれませんけれども、情報センター、学習資料館、いろいろな、または他の学校等の協力もいただきながら、やはり、もう少し自立させる必要があるのではないかなというふうに思ったのですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それから、次に、同じく衛生費の6目市民浴場施設整備事業費、これは121万3,000円で、例の昨年起こりましたレジオネラ菌の対策に対するかけ流しをするというふうなことで、結構でございますけれども、これはかけ流しだけで、この対策がまず100%クリアできるというふうなことが予想されるものでしょうか、その点。

 それから、今後の東風の湯の活用、つまり、入浴者の増を図る点で新年度に向けて、どういう考え方が基本的に、もしあるとすれば、簡単で結構ですのでお示し願いたいと思います。

 次に行きまして、9ページの8款土木費、2項道路橋りょう費、2目道路維持費、これらの関係での、今回、高齢者等の除排雪支援事業を行う、つまり、資料にもございますとおり、灯油でもって解かす融雪機材を10台購入されるようでございますけれども、これはメーカーはどういうメーカーがあるのか私は不勉強で何もわかりませんが、直接メーカー、そして、または地元の業者さんを通じて見積もり、そして入札なさるお考えなのか、その点。

 それから、この前の議会運営委員会で佐藤総務部長が、その他の関連で発言されておりましたけれども、県を通じて、この冬期間の豪雪に対する仙北市としての臨時緊急雇用を行う予定がないのかどうかというふうな問い合わせがあったそうでございますけれども、確かに、湯沢、横手、平鹿からすれば雪は少ないわけですけれども、2月になろうとしてもまだ、非常に豪雪、そしてまた、非常に寒さが厳しいという中で、小路の狭いところとか、ひとり暮らし、障害者だけの家庭では、自分の歩く道をようやく確保するのがまず精いっぱいだと。

 また、いろいろかければできるのだけれども、頼むにはお金がかかるというふうないろいろなことがあると思います。そういう方々も含めて市として、当然、担当課があるわけですが、それらに合わせて緊急雇用を数名募集されて、働いていただいて、また、市民にも安心していただくというふうなことができないものなのかどうか、その点をあわせてお伺いしたいと思います。

 次に、同じく2項4目橋りょう新設改良費、これは資料にもありましたとおり内川橋の歩道の高欄の補修のようでございますけれども、建設部長さんも御承知のとおり内川橋から横町橋までは岩瀬北野線の北進ということでの計画が既に具体的に計画化されてございますし、また今後、道路のいろいろな供用の関係で、やはり高欄だけの補修だけでは済まなくなる可能性が私は出てくるのではないかと、そうした場合、これは県道でありますから、県が主体となってやるわけでございますけれども、仙北市としても積極的にこういうふうにひとつ考えるのだけれども、県としてもいろいろ今後、検討していただけないものなのかというふうなことを県に協議申し入れをするお考えはないのかどうか、その点についてお伺いしたいと思います。

 それから最後に、10款教育費の関係でございます。生保内、そして神代中、西明寺中と、いろいろ中学校がございますけれども、今回の外壁工事が角館中学校で昨年実施されましたけれども、この外壁工事と、また別の形での今回の予算なようでございますが、それは前からおわかりになっておったことなのかどうか。私は担当委員会でないので、お聞きしたいと思います。

 それから、予算と直接関係なく失礼ですけれども、角館中学校で昨年の晩秋、つまり、11月初めにあっても、なかなかストーブ、暖房をつけてくれないというふうなことになったようですが、それは予算が伴うものなので、いろいろ事情があったのか、それとも、神代中学校、西明寺中学校、生保内中学校も同様に、同時期に暖房をスタートするというふうになっておるものなのかどうか、その点もあわせて答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 高久議員の1点目の質問でクニマスのことについて、将来展望も含めてということですので、私のほうから御答弁をさせていただきたいと思いますけれども、今、議員がお話しのとおり市と県と一緒になって里帰りプロジェクトというものを立ち上げさせていただいております。

 最近の状況では、そこに今度は国の機関の方々だったり、また、民間で必要な学者だったりということで、もう少し、そのプロジェクトの何ていう構成のメンバーを考えたらいいのではないか、ふやしたらいいのではないかという話もいただいておる状況にまずあります。その中で、現状としては県のほうも、今、来年度の予算編成の中で最終的な事業等については、なかなかまだお話しいただけない状況もあるのですけれども、方針としては、県と、それから山梨県、そして富士河口湖町の方々を中心にクニマスが、今、西湖でどれくらいの数がいるのか、生態の調査、それからクニマス自体の生態の解き明かしということを基本にこれから事業を進めていきたいというお話を聞いております。

 仙北市としては、今、田沢湖のpHの改善も進んでいますけれども、今、この状況ではまだまだ田沢湖に里帰りをさせることはなかなか難しいという共通の認識がありますので、その田沢湖に帰すということよりも以前に、郷土、ふるさとが背負っている歴史を学ぶ、まず機会を市民の方々と共有しようということで、今回もその内容に沿った形の予算を皆様にお願いしている次第であります。

 内容としては、先ほど市政報告でもお話しさせていただきましたけれども、まずクニマスの標本を置かせていただいて、現在のクニマス、それから昔、田沢湖に生息していたクニマスを見ていただくことから始めて、玉川、それから田沢湖の自然体系のあり方のパネルの展示などを行いながら、学習活動をまず進めていきたいというふうに考えています。

 京都大学博物館の中坊教授のお話をお聞きしたところ、やはり田沢湖に本当に帰すということになると、100年単位の活動がこれから必要になってくると、水質の改善であったり、堆積している土壌の改善であったりということで、たくさんのこれから時間を要するということを覚悟して、みんなで進めていこうということでありますので、短期的な問題、それから中長期的な展望も含めて、これから皆様と一緒にその方向づけをしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 中川児童館の備品、器具、あるいは図書館等についての御質問にお答えしたいと思います。

 今現在、確かに議員のおっしゃられるとおり古いものがたくさん並んでいる状況でございますが、いずれ、学習資料館なり、図書館、あるいは寄附なども募りまして、皆さんに呼びかけながら新しいものとかえていくことが、今、考えられるのではないかというふうに考えております。いずれ、市としても中川児童館だけではなく、ほかにある児童館も全体を考えまして、対策を考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 それともう一つ、東風の湯のレジオネラ対策の関係でございます。レジオネラ菌は自然界にごく普通に生息しているものでございますが、かけ流しすることでその繁殖を抑えることができるということでございます。そのお湯を利用される方がたまたま持ってきたとしても、それがかけ流しによって繁殖が防げるというものでございますので、完全になくなるというものではありませんけれども、より安全な形で入浴が楽しめるという状況になります。

 それともう一つ、今現在、確かにこのレジオネラ菌が発生している段階で、東風の湯の利用者は1割ないし、1割5分程度減少しているところでございます。ただし、このかけ流しが皆さんに知れ渡りますと、より温泉の楽しみ方がふえるということで利用増に期待できると思いますので、そこら辺も丁寧に市民の皆様に周知を図りたいと思っていますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) 私のほうからは移動式融雪機の話だと思います。10台購入予定という形の中で、今回、補正予算をお願いしてございます。メーカーは何かと、それから地元を通して購入するのかという点をお話しされましたけれども、手元に資料を持ってきてございませんので、メーカーに関してはちょっとお答えかねます。後日、よろしいでしょうか、大変申しわけございませんが。地元を通して購入するのかというのは、当然、地元を通した形の中で極力購入したいというふうに考えてございます。

 それと、市として除雪作業を緊急雇用で雇用できないのかというようなお話がございました。当初、私のほうで予定していたものは降雪の何ですかパトロール等のそういう形の中でお願いしてございましたが、前に要求したときには、それは対象にならなかったということで、今回はそういうことは要求してございません。

 それと最後に、内川橋の高欄の補修の件でございます。ここが県道だというようなお話をしてございますが、ここは市道の田町荒屋敷線、市道になってございます。ここは都市計画街路の決定された道路でございます。できる限り、その高欄が補修で対応できなくなるという可能性は十二分にございます。今現在、橋梁の長寿命化計画というものを作成してございまして、その中で、順次、その計画年度を決めながら、そういう橋梁に対しての手当てはしていきたいというように考えてございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育次長。



◎教育次長(橋本勲君) 学校施設等の改修のことですけれども、大規模な改修につきましては計画をもってやっておりますけれども、毎年、施設を利用している中で小さな修繕、いろいろな補修等の必要が出てきた場合は随時対応することとしております。

 それから、先ほど暖房の件についてありましたけれども、何月何日から暖房を開始するということではなくて、臨機応変にやっておりますけれども、たまたま天気予報等の情報をとるのが遅くて急に寒くなったときに、すぐ暖房機を使えないような状況というお話は聞いておりましたので、そこら辺のところはこの後十分注意してやってまいりたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 初めのクニマスについて、先ほど門脇市長から答弁いただきましてよくわかりましたけれども、非常にこれは時間がかかる事業であると、息の長い、つまり100年の、場合によっては田沢湖によみがえらせるにはというふうな専門家、教授の御判断であるようでございますので、やはり、これに対しては慎重に対応していかなければならないということと、先ほど国のことの関連も出てきましたが、これは絶滅危惧種に指定されておる関係上、やはり、市が中心になっても別に悪いわけではないのですが、国に中心になっていただいて、国費をできるだけ投入してもらうというふうな方向で働きかけする必要が1つはあるのではないかということ。

 それから、2つ目には、以前、私、角館町の詳しい人から聞いていたのですが、角館町、昭和30年代のころに生保内発電所の取水塔の工事をなさったときに、実は大威徳橋のところに沈床がありまして、そのときにいろいろな魚が浮いたと、コイとかフナとか、いろいろな川の魚が、それがやはり例の毒性の関係であるということが判明しておったし、これは水だけでなくて、土壌、湖水の湖底の土にもかなり、土壌にも、しもっておるのではないかというふうに予想する方もございます。そういうことからすれば、非常にやはり里帰りには困難が伴うなというふうに私、素人ながら感じました。

 それで、この前の12月定例会で田口喜義議員が一般質問をなさったように、田沢湖畔にございます田沢湖郷土資料館のクニマスの標本でございますけれども、これを大いに宣伝またはPR、そして見学していただくための最小限度の対策を講ずる必要があるのではないかと、そのための予算を、担当課は教育委員会なのかはわかりませんが、新年度で幾らかでも計上されているのかどうか、まだ正式には予算を発表なさってありませんが、その点もちょっとあわせてお伺いしたいと思います。

 それから、児童館関係のことでございます。非常に、今回エアコンをつける、大変結構なことだと思います。それで、いろいろ今後の考え方として学童保育の方々の希望する父兄がふえてくると思いますので、少しずつ今後の備品等もやはり図っていただくようにお願いしたいと思います。

 それと、あわせて保育園、幼稚園のことをちょっと触れていないで今聞くのも失礼ですが、この前の定例会のときに議案審議で臨時パート職員の方々に交通費を今、現行の2,000円から1,000円アップしていただけないかと、3,000円にしていただけないかということを御要望を申し上げ、前向きの答弁を市民部長からいただきましたが、新年度の予算でそれらが検討されておるのか、その点を確認したいと思います。

 レジオネラ対策、これは大切なことだと思います。これ、恐らく一度あることが二度あれば、本当に利用者の方々が足をとめる危険性があると思いますので、このかけ流しを実施してやっているところが、例えば花葉館、ほかのほうでは見られると思いますが、これらはクリオンもあわせてそのようになっているのかどうか、ちょっと不勉強で失礼ですが、その点を確認したいと思います。

 それから、高齢者の除排雪関係でございますが、これは機械は1台、予算からすれば約20万円ぐらいするものでしょうか。それで、やはり早目に購入しないと、予算が可決された場合、今、2月にあしたからなるわけでございますので、今後の雪は予想できませんけれども、やはり、この冬から使っていただかないとせっかくの光をそそぐ交付金事業をやったための趣旨が十分生かされないと思いますが、その点は大体予想はどのようになっておるのでしょうか。もし、メーカーがわかればあわせてお聞きしたいと思います。

 道路改良の関係は、内川橋については耐震化のための何というか調査、耐震調査を一度はなさっておるのでしょうか。それと、市の都市計画街路だとすれば、やはり岩瀬北野線の今後の北進の計画とあわせて、やはり、かけかえをすぐにできなくても、新年度から検討に入る必要があるのではないかなと思うのですが、いかがなものでしょうか。

 それと、教育委員会の関係では、その他的なことで失礼ですが、暖房関係を気象状況に合わせて即、例えば、きょうは零下何度にまでなったと、じゃ、やはりやっていただくというふうなことをするように、早目に早目に点検をして、使えるような状態を9月のはじめごろからでも、または遅くても10月からでも点検していただくと、または試運転していただくという必要性があるのではないかなと思うのですが、いかがなものでしょうか。角中の一部の生徒さんは非常に寒いために厚着したり……



○議長(佐藤峯夫君) 19番、質疑は簡潔に願います。

 制限時間を超えております。



◆19番(高久昭二君) そういうこともあったようでございますので、よろしくお願いしておきます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 田沢湖の再生については、自分は以前から自分の仕事として頑張って取り組んでいきたいと思っている内容でありまして、その思いが今、政治家を志した大きな要因でもあったということをお話しさせていただきました。今回、クニマスが西湖で発見されたということで大変喜んでおります。困難な道のりではあろうかと思いますけれども、取り組みを始めていくことがとても重要ではないかというふうに考えています。

 それから、田沢湖畔の郷土資料館の改修等についてでありますが、23年度の予算で皆様に御議論、御審議をいただきたいと思う内容を今、精査しておりますので、いましばらくお待ちいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 学童保育等の施設の関係でございますけれども、いずれ注意深く見守りながら、できるものはできるような体制を構築してまいりたいと思います。

 それと、臨時パートの交通費の関係でございます。今、盛んに要望している状況ですが、まだちょっとはっきりした内容はまだつかんでございませんので、いずれ今後もパート職員の交通費等、待遇に関しては改善するよう努めてまいりたいと思います。

 それともう一つ、かけ流しの関係でございます。現在、クリオンさんはお湯が流れる段階では、かけ流しだというふうに存じ上げておりますが、いずれまだ部分的にこう巡回を使っております。ただし、レジオネラ対策には万全を期しているところでございます。花葉館につきましては、かけ流しと伺っているものでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) 私のほうからは、手動式融雪機の関係です。この冬から使用すべきということが言われてございます。確かにそのとおり、うちのほうでも即、使用していきたいというふうに思ってございます。ですが実際、この予算要求した段階で、今回、この補正に要求をお願いするということの中で、在庫があるかということを調べましたところ、これだけの在庫はないというのが実情でございました。その中で、まずあるものを極力台数をふやしたいというふうには思ってはございます。その中で、使用する人方への講習等も含めながら、そこら辺を今シーズンは試行的に行いたいなというふうに思ってございます。年度中にはきっちり、その10台は購入して次期シーズンには当初からそういう作業を進めることができるようにしたいというふうに思ってございます。

 もう1点、内川橋の耐震調査をしているのかという御質問でございます。これに関しましては、合併前に耐震調査はしてございます。その中で、手当てしているのは落橋防止装置をつけるとか、それと橋座の幅が少ないという場合は橋座を広げるとかというような対応はしてございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 橋本教育次長。



◎教育次長(橋本勲君) 高久議員がおっしゃるように早目に点検をして、児童生徒に支障のないように努めてまいりますのでよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

 17番。



◆17番(田口喜義君) 先ほど、19番も質問されたのですけれども、このクニマスの部類で伺いたいと思います。この内容を見せてもらったわけですけれども、今回の補正で178万円と出ていますけれども、先ほどの質問と似通っておりますけれども、ここでシンポジウムのための講師の謝礼ということで、学ぶということで大変結構なことでありますけれども、やはり、必要なのは私も12月に一般質問したように、じゃ、今ある資料館の名前を田沢湖クニマス資料館という名前に変えるのかどうか。

 それから、やはり学ぶためには、確かにこのシンポジウムはいいわけですけれども、ただ、学ぶ基本的な場所が、核になるものが必要であると思うのです。そうした場合には、やはり、この資料館の改修というのも、当然、並行して優先されていくのではないかというふうに思うわけでありまして、先ほど、市長の答弁では、この新年度予算については、今、内容を精査しているということですけれども、当然、わかっていることですので。もし、平成23年度にこういう予算がないとすれば、どっちがどういうふうに優先していくのかというのが問われると思いますので、その辺について答弁をお願いいたしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 学ぶことを優先するとか、例えば資料館の改築について優先するとかというようなことではなくて、これは同時に進めていかなければいけないという思いがあって、23年度の予算のほうで郷土資料館のあり方を皆様に御議論いただきたいと思っているわけですけれども、今のところ詳しい内容についてはまた後日ということになりますけれども。

 今のところ考えている郷土資料館のあり方というものについては、例えば田沢湖の生態系をきちんと現状はどうなんだというものを精査するようなことを皆さんが語り合える場であったり、例えば自然保護もしくはクニマスに限らず、さまざまな魚族の保護、それから、その学習というものが恒常的にできるような場としての郷土資料館のあり方が必要ではないかとか、そのようなお話もこれから議論をしていただくということで、その向こう側のほうに郷土資料館の果たすべき役割が見えてくるのではないかというふうに考えています。その取り組みを23年度には始めていきたいというふうな思いで、先ほどのお話をさせていただいた次第であります。



○議長(佐藤峯夫君) 17番。



◆17番(田口喜義君) それから、先ほどの19番さんの質問に対して答弁は、国あるいは民間の専門家、学者、そして県、山梨のその何ですか西湖の皆さんで生態の解き明かし等の事業を進めていくということであります。となった場合、じゃ、地元の田沢湖を育む会ですか、再生する会ですか、とか、当時の三浦さんあるいは、一生懸命やっておられます観光協会だとか、こういう方々と協議の上、進めていくのか。どうも聞きますと、そっちそっち、こっちこっちでやっていて、じゃ、どういう方向に進んでいくのですかという質問が私のところにも、皆さんのところにも例えば多く来ていると思うんですよ。もうマスコミでは、あのように報道されていますから。そこら辺はどうでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 当然、田口議員のおっしゃるとおり行政だけとかということは毛頭考えておりませんで、観光協会の方々であったり、各活動団体の方々であったりと一緒になって行動を起こすということが必要で、蓄積していかなければいけないというふうに考えています。今回の、例えば特別展示に関しても観光協会さんとの連携が当然必要でありますし、地元の方々から御協力いただいてパネルの貸し出し等もいただきたいというふうにも思っていますし、そのような形で連携をとっているつもりでありますけれども、もしかしたら、こちらからの情報の発信の仕方が適切ではなくて、そのような混乱があったとすれば、それは大変申しわけないというふうに思っています。



○議長(佐藤峯夫君) 17番。



◆17番(田口喜義君) 市長の市政報告の中で、2月11日から13日までに特別展示を行う予定とありますけれども、当然、これにも予算というのが必要ではないかなと思って、いろいろ見ていたのですけれども、これに対する予算も当然あるわけですよね。

          (「はい」と言う人あり)



◆17番(田口喜義君) それと、やはりこのシンポジウムはいいんですけれども、これで今、盛り上がっているからシンポジウムをやって、また盛り上げて、ただこれが後、最高点に達して後、しりすぼみになっていくようなことは絶対許されないと思うのですよ。ですから、今後のこのクニマスに対しての考え方、進め方についてはきちっと進めるということでよろしいでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 山梨県と秋田県の関係、それから富士河口湖町と仙北市の関係、それから各漁協さんとの関係、そして田沢湖を育む会の方々であったり、田沢湖を愛する会の方々であったりというような各団体の方々の関係、今のところ、田口議員がお話ししているとおり、いろいろな方向性に向いていく可能性があるということで、私どもも大変実は心配をしているところであります。この中核的な組織立てということで実は田沢湖里帰りプロジェクトというものがあるはずなんですけれども、他市、他県との関係がまだ連携ができていないということがありまして、今、その辺を調整する必要があるということでお話に入っているという状況になります。

 これからは、さまざまな方々が、例えばクニマスという、その名前一つにとっても、クニマスというその活用の仕方、名前自体の活用の仕方ということでもいろいろな問題が出てくる可能性もありまして、そういうようなことを一つ一つ解決していかなければいけないのに、各団体がばらばらであってはいけないというような認識がやっと芽生えておりますので、もちろん、それは皆さんが総意としてこの方向に向かっていきましょう、そして役割を分担しましょうというような一つの考え方もできる体制づくりをしていきたいというふうに思っています。今まだ、その段階に至る経過であるというふうに思っていただければありがたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                              (午後1時45分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に会議を開きます。

                              (午後1時46分)

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○議長(佐藤峯夫君) 他に質疑ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) この協議会をいろいろ、今回の広報にも載っていますが、プロジェクト、そして県との関係団体による勧誘、これを行っておりますが、やはり、主は国でなければならないと思うのです。私のこれは個人的な、間違った判断、考えかもしれませんけれども、それを協議をなさる県とあわせて、検討・協議をなさる、上京して、そういうふうなお考えは当面はございませんでしょうか。

 それから、今回の融雪機械を一日も早く購入するための手段というのは非常にこれ無理があると、メーカーが非常にごく限られて、例えば1社か2社しかないということで、まあ今、今回の豪雪で全国的にもうあと底切れしてしまっていると、在庫がないという状態なものでしょうか。その点、2点を。

 そして、3点目はできれば、今、ほとんどの採用が臨時パート職員に限られてございますので、何とか、やはり2,000円ではガソリン1回入れても、すぐになくなるような交通費でございますので、何とか実現できるように今回、市民福祉部長を先頭に頑張っていただけないものでしょうか。3点合わせてお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 国の機関とのやりとりは既に始めております。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 私どももそのパート職員の方々の待遇改善については、できるだけ努力してまいりたいと思いますので、何とぞよろしく御支援のほどお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) 在庫がないのかということでございます。先ほど申し上げましたとおり、うちのほうで予算要求する段階の中で在庫ということを調べておりますが、うちのほうで予定している10台分というのは在庫がないというのが実情でございました。まず、あるものはとにかくある台数だけはふやしたいというふうには考えてございます。



○議長(佐藤峯夫君) あと質疑がなければこれで終わりたいと思いますが、いかがですか。

          (「はい」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) いいですか。それでは、これで議案第1号の質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第1号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんでしょか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、議案第1号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより、議案第1号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第10号)の討論を行います。

 討論ありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで討論を終わります。

 これより、採決を行います。

 議案第1号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△市長あいさつ



○議長(佐藤峯夫君) 以上で、本臨時会の日程は全部終了いたしました。

 市長より発言要請があります。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 本当にさまざまな視点からの御議論ありがとうございました。感謝申し上げます。

 先ほどの答弁、もしくはその質問の中でクニマスの話をたくさんいただきました。クニマスに関する思いは皆様と共有できているものと思います。ただ、お話のとおりこれから大変長い道のりと多くの時間を要する、そして莫大な、もしかしたら事業費がかかるかもしれない。そういう状況でありますけれども、最善の道を皆さんとともに議論をし、実践していければというふうに考えておりますので、どうか御指導よろしくお願い申し上げたいと思います。

 また、国保の関係につきましては、皆様から協議会でいただいたさまざまな御指摘等、大変重く受け止めました。これからもどうかよろしくお願い申し上げたいと思います。

 ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもちまして平成23年第1回仙北市議会臨時会を閉会といたします。

 お疲れさまでした。

                              (午後1時51分)

 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          仙北市議会議長

          仙北市議会議員

          仙北市議会議員