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秋田県 仙北市

平成22年 12月 定例会 12月02日−01号




平成22年 12月 定例会 − 12月02日−01号







平成22年 12月 定例会



                             仙北市告示第126号

 平成22年第8回仙北市議会定例会を、平成22年12月2日仙北市役所田沢湖庁舎に招集する。

 平成22年11月25日

                          秋田県仙北市長 門脇光浩

          平成22年第8回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第1号)

                 平成22年12月2日(木曜日)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

    市政報告

    教育行政報告

    議会動静報告

    監査報告

第4 議案第99号 平成21年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定について

第5 議案第100号 平成21年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定について

第6 議案第101号 平成21年度仙北市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第7 議案第102号 平成21年度仙北市集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

第8 議案第103号 平成21年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定について

第9 議案第104号 平成21年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第10 議案第105号 平成21年度仙北市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について

第11 議案第106号 平成21年度仙北市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

第12 議案第107号 平成21年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

第13 議案第108号 平成21年度仙北市生保内財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第14 議案第109号 平成21年度仙北市田沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第15 議案第110号 平成21年度仙北市雲沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第16 議案第111号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第17 議案第127号 仙北市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例制定について

第18 議案第128号 仙北市居宅介護支援事業所条例の一部を改正する条例制定について

第19 議案第129号 仙北市県営土地改良事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について

第20 議案第130号 仙北市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第21 議案第131号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計への繰入れ額の変更について

第22 議案第132号 平成22年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れ額の変更について

第23 議案第133号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第9号)

第24 議案第134号 平成22年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第1号)

第25 議案第135号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第26 議案第136号 平成22年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

第27 議案第137号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)

第28 議案第138号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

第29 議案第139号 平成22年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第3号)

第30 議案第140号 平成22年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第2号)

第31 議案第141号 平成22年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

第32 議案第142号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第4号)

第33 議案第143号 平成22年度仙北市温泉事業会計補正予算(第1号)

第34 議案第144号 平成22年度仙北市水道事業会計補正予算(第2号)

第35 議案第145号 公の施設の指定管理者の指定について

第36 諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

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出席議員(22名)

      1番 高橋 豪君       2番 熊谷一夫君

      3番 門脇民夫君       4番 平岡裕子君

      5番 狐崎捷琅君       6番 田口寿宜君

      7番 阿部則比古君      8番 佐藤直樹君

      9番 黒沢龍己君      10番 小田嶋 忠君

     11番 荒木田俊一君     12番 安藤 武君

     13番 小林幸悦君      14番 伊藤邦彦君

     15番 青柳宗五郎君     16番 八柳良太郎君

     17番 田口喜義君      18番 藤原助一君

     19番 高久昭二君      20番 稲田 修君

     21番 佐々木 章君     22番 佐藤峯夫君

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欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      門脇光浩君     副市長     石山 修君

  教育長     熊谷 徹君     総務部長    佐藤秀夫君

  市民福祉部長  下総芳則君     観光商工部長  大山 誠君

  農林部長    倉橋典夫君     建設部長    雲雀芳幸君

  会計管理者兼

          高橋正市君     教育次長    橋本 勲君

  会計課長

                    角館総合病院

  企業局長    高田秀市君             高田紀市君

                    事務長

  田沢湖病院             監査委員会

          熊谷直人君             高橋新子君

  事務長               事務局長

  選挙管理委員会           農業委員会

          高橋俊一君             藤原一良君

  事務局長              事務局長

  田沢湖地域             角館地域

          茂木正道君             小木田 隆君

  センター所長            センター所長

  西木地域

          田口正明君     総務部次長   藤村好正君

  センター所長

  福祉事務所長  黒沢隆悦君     総務課長    羽川茂幸君

  財政課長    田中宣男君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  田口総一君     書記      三浦清人君

  書記      藤岡 純君

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△開会及び開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 平成22年11月25日付をもって招集の平成22年第8回仙北市議会定例会は、ただいまの出席議員は22名で会議の定足数に達しておりますので、ただいまから開会をいたします。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

                             (午前10時00分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、15番、青柳宗五郎君、16番、八柳良太郎君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) おはようございます。

 それでは、報告をいたします。

 平成22年第8回仙北市議会定例会に当たり、11月26日、仙北市役所会議室において議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 出席委員は6名で、1名欠席であります。職務出席として佐藤議長、委員外議員として青柳副議長、また、オブザーバーとして熊谷議員が出席をいたしております。説明のための参与として門脇市長、石山副市長、佐藤総務部長、羽川総務課長が出席をいたしております。書記には議会事務局長、議会事務局三浦局長補佐、藤岡係長を任命し、職務出席として田口議会事務局長が出席をいたしております。

 議会運営委員会では、本定例会の会期日程と請願の取り扱い等について協議をいたしました。

 第8回定例会に当局より提案される案件は、条例関係4件、予算関係14件、指定管理者関係1件、諮問関係1件の計20件であります。

 また、閉会中の継続審査となっている平成21年度の決算関係議案は13件であります。

 これらの提出案件について市当局より概要説明を受け、慎重に協議した結果、本定例会の会期を本日から12月21日までの20日間と決定をいたしました。

 会議の日程についてはお手元に配付のとおりであります。

 会期1日目となる本日は、諸般の報告、平成21年度一般会計等決算審査の後、本定例会に提案される議案上程説明及び諮問案件の質疑、採決を行います。

 会期2日目から8日目までは休会とし、会期9日目の12月10日と翌週13日の2日間を一般質問とし、質問者はそれぞれ5名と4名を予定しております。

 会期13日目の12月14日は、議案に対する質疑、委員会付託を行います。

 会期14日目から19日目までは休会とし、休会中の12月15日から16日までの2日間で各常任委員会の委員会審査を行います。

 最終日の12月21日は各常任員会の委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決を行うという日程であります。

 本定例会の会期は20日間のうち、本会議5日、休会15日となります。休会のうち2日間は各常任委員会になります。

 次に、請願について、11月26日付でTPPの参加に反対する請願が提出され、同日付緊急とする理由書の提出があり、その取り扱いについて協議をいたしました。請願の取り扱いについては、議会運営委員会の前々日までに受理したものについて、定例会に付議される例としておりますが、議会運営委員会では仙北市議会運用例請願の処理により、緊急性を要すると認め、今定例会に付議することを承認したところであります。

 また、本定例会の会期中12月17日をめどに仙北市危機管理計画についての説明のため、市長より全員協議会の開催をお願いされております。

 なお、11月30日、第7回仙北市議会臨時会において報告がありました報告第8号と報告第9号の専決処分については、同日僅差の時間内で続けて発生した事故であり、今後の安全対策に十分配慮するとともに、今後の本会議での報告であっては、より詳細な報告を求めることとあわせて、この事故については所管の産業建設常任委員会で再度詳細な説明を受けることを確認いたしました。

 以上、議事運営につきましてはよろしく御協力のほどお願い申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告が終わりました。

 お諮りいたします。

 今期の定例会の会期は、議会運営委員長報告のとおり本日から12月21日までの20日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から12月21日までの20日間と決定をいたしました。

 お諮りいたします。

 会期中の休会については、ただいま議会運営委員長報告のとおりとすることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期中の休会においては、議会運営委員長報告のとおりとすることに決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めた者は、門脇市長、石山副市長、熊谷教育長、佐藤総務部長、下総市民福祉部長、大山観光商工部長、雲雀建設部長、橋本教育次長、高橋会計管理者、高田秀市企業局長、高田紀市角館総合病院事務長、倉橋農林部長、黒沢福祉事務所長、茂木田沢湖地域センター所長、小木田角館地域センター所長、田口西木地域センター所長、熊谷田沢湖病院事務長、藤村総務部次長、高橋新子監査委員会事務局長、高橋俊一選挙管理委員会事務局長、藤原農業委員会事務局長、羽川総務課長、田中財政課長であります。

 以外につきましては、必要に応じて出席を求めることといたします。

 なお、高橋俊一選挙管理委員会事務局長は定例の選挙管理委員会のため、午前中欠席をしております。

 会議の書記は、三浦、藤岡の2名を任命いたします。

 職務のための出席は、田口議会事務局長であります。

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△市政報告



○議長(佐藤峯夫君) 次に、市政報告に入ります。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) おはようございます。

 平成22年第8回仙北市議会定例会の開会に当たり、主要事項について御報告をします。

 初めに、国保調整交付金の過大受給等に伴う会計検査院の報告等についてです。

 本事案に関し、11月24日付で会計検査院より平成21年度決算検査報告(本文)が公表されました。検査結果を総じてこのような事態が生じていたのは、制度の理解が十分でなかったり、事務処理が適切でなかったりしたため、適正な実績報告を行っていなかったことによると認められるとされています。

 また、旧角館町を対象とした記述として、普通調整交付金の実績報告等に当たり、保険料(税)の収納割合を事実と相違して高い割合としたため、交付額を過大に算定していたとあり、その結果、2年間で総額1,559万円が過大に交付されていたと報告されています。

 会計検査院による検査の結果、不適切な事務処理とされた内容については、平成22年8月31日付で仙北市国保調整交付金調査委員会より提出された調査報告書と一致した見解となっています。市民の皆さんに御迷惑をおかけしない方法で国民健康保険特別会計へ補てんすべきと考え、補てんが必要と判断された915万3,565円について自主的返納に賛同する職員に対して、協力金をお願いしました。12月1日現在、目標額を上回る935万3,776円に達し、関連予算案については本定例会に提案しています。御審議をよろしくお願いします。

 また、関係職員の処分に関して、会計検査院検査報告内容も踏まえ、職員事故等審査委員会で審議をしています。12月上旬中を目途として速やかに決定します。

 本事案に関しては、職員の遵法意識の希薄さによるところが大であり、まことに遺憾です。市民の皆様に長きに渡り御迷惑、御心配をおかけしてきたことについて、深くおわびを申し上げます。今後二度と同様の事態が起こることのないよう全職員に対する遵法意識の徹底、セキュリティ機能の強化を図るとともに、再発防止策の一環として仙北市職員等の公益通報に関する要綱を制定し、違法な事態の防止と損失の抑制を図りながら、職員が一体となって市民の信頼回復に全力を尽くします。

 次に、一般会計補正予算についてです。

 補正額は3億4,325万4,000円で、これに既定予算を加えると補正後の額は181億7,994万6,000円となります。主な事業は、地域運営体活動推進費交付金、地域総合整備資金貸付金、地域介護福祉・空間整備推進事業費、予防事業費、農林業者研修集会施設管理運営費、急傾斜危険区域工事費負担金、河正雄コレクション展開催費等です。

 次に、平成23年度の財政見通しについてです。

 平成23年度の歳入は、自主財源の根幹をなす市税が低迷する地域経済や急激な円高による輸出関連産業への影響などにより民税の減収が見込まれるほか、近年の健康志向によるたばこ離れに加え、10月の税率改正によるたばこ税の減収や観光客数の落ち込みによる入湯税の減収が予想されます。

 また、一般財源の大きなウエイトを占める地方交付税及び臨時財政対策債は、国の概算要求では1.0%程度の減額となっていることに加えて、普通交付税は国勢調査に伴う人口減少による落ち込みも予想され、一般財源の確保が非常に厳しい状況にあります。

 一方、歳出では、社会保障関係費や公債費の義務的経費が年々増加し、あわせて資金繰りの状況を示す実質公債費比率は、県内市町村の中でも極めて高い水準にあります。歳入が減少し、義務的経費がかさんでいく現状に対応するため、市税等の収納率の向上や遊休資産の売却などによる自主財源の確保対策を積極的に進めながら、現行の事務事業の徹底した見直し、施策、事業の選択と限られた財源の重点的配分で、効率的、効果的な財政運営に努めます。

 平成23年度の予算編成に当たっては、こうした厳しい財政状況のもと、国や県の動向や経済情勢などを的確に把握し、市民生活の維持向上、市内各産業の振興と地域の活性化の実現のため、マニフェストを着実に推進する施策・事業について積極的に取り組んでいきます。

 次に、各部局等の主要事項並びに諸般の状況を報告申し上げます。

 総務部です。

 指定管理候補者選定について。

 指定管理者の指定期間が平成23年3月末に終了する仙北市活性化施設かたくり館の平成23年4月からの指定管理者について、仙北市公の施設指定管理候補者選定委員会において、応募のあった1団体からの申請書及びプレゼンテーション等をもとに審査され、平成22年10月27日付でその選定結果報告書を委員会から受理しました。これに基づき北小山田常会を指定管理候補者と選定し、本定例会に関連議案を提案しています。御審議をよろしくお願い申し上げます。

 また、平成23年3月末に指定期間が終了する仙北市縄文の森交流広場については、隣接する県営田沢湖オートキャンプ場を秋田県が指定管理者として指定する団体を選定委員会において審査いただく予定としています。秋田県議会での指定に係る議決後となるため、平成23年1月以降に関連議案を提案する予定です。よろしくお願いいたします。

 医療局の設置について。

 仙北市立病院等改革推進計画では、平成23年度から組織再編による事業の一元化を図る予定でしたが、事務改善と経営の効率化を推進していく上で、新年度予算に反映させたいとの思いから、1月の設置に向けて医療局準備室を昨日設置しました。本定例会に関連議案を提案しています。御審議をよろしくお願いします。

 将来ビジョン策定委員会の設置について。

 マニフェスト・アクションプランの中の一つ、将来ビジョンを策定するに当たり、広く市民の皆様からの意見を反映するため、農業や観光、建設など各分野で活躍されている方々や学識経験者など10名で構成する仙北市将来ビジョン策定委員会を設置しました。11月30日に開催された初めての委員会では、委員の皆様からさまざまな貴重な御提言をいただきました。今後数回の協議を重ねた上、委員会としての意見をまとめ、市民や市議会の皆様に公表し、意見をいただく予定です。

 次世代自動車実証実験について。

 石油依存度の低減など低炭素化が求められる自動車交通部門の対策として、次世代自動車として期待される電気自動車の実証試験を秋田県が田沢湖エリアを実証フィールドとして実施します。事業は産学官連携コンソーシアムが主体となり、積雪、寒冷、山間地域など厳しい自然条件の中で、電気自動車や充電器の利用に係る特徴や課題を把握し、その対策を図りながら地元産業への波及、地域振興につなげることを目的としています。

 仙北市では、低炭素社会に対応する観光地としてのイメージアップ効果の検証、また電気自動車自体の産業面での可能性なども視野に入れて考えています。今月にはコンソーシアムを発足させ、電気自動車の使用決定や充電器設置場所を選定し、来年1月上旬には実証がスタートする予定です。

 市民プールについて。

 西木温泉ふれあいプラザクリオンのプールがふぐあいなことから、これまでも庁内や関係者と検討が行われてきました。今年度に入り、特に熱源と財源の確保の観点から検討を続けています。方向性としては、市民の体力向上や健康増進を目的に通年の稼働が可能な温水室内プールの整備を想定しています。

 熱源については、単に重油等の化石燃料だけによることなく、地球環境へ負荷がより少ない市環境保全センターの廃熱利用、また自然エネルギーの太陽光発電や太陽熱、風力発電の利用を検討しました。しかし、市環境保全センターは熱の取り出し施設に多額の経費を要することや、プールの利用が増加すると予想される休日に稼働していないことなど、問題点が明らかになりました。また、自然エネルギーはプール全体を暖めるだけのエネルギー効率が望めないものと判断をしました。最も可能性の高い熱源として、今年度から稼働している木質バイオマス施設が考えられます。後段でも御報告を申し上げますが、御案内のとおり、現時点では計画した稼動状況に達していません。施工業者がガス化炉の抜本的な改修を実施していますので、その成果を見きわめた上での判断が適切と考えています。

 なお、整備の財源としては、スポーツ振興くじ助成金の交付対象事業に該当するものと考えています。

 市民分権基本条例の制定について。

 国や県の形がどう変わっても、市民の融和と地域固有の資源や財産、人材を十二分に生かせる、そんな地域自治の強固な仕組みがあれば、地域は存続し続けることができると信じています。その手法として、地域運営体の設立や市民サポートセンターの設置を進めます。これらの施策を初め、融和と協働を基本に市民活動の支援を政策的に推進する仙北市市民分権基本条例(仮称)の検討を始めました。

 市民声かけ運動について。

 市民声かけ運動を推進するため、市役所若手職員12名による市民あいさつ運動プロジェクトチームが7月に発足し、10回の協議を行い11月24日に報告書を受理しました。

 報告書はあいさつが元気に笑顔で交わされる地域や職場になるよう、さまざまなアイデアが盛りだくさんでした。中には既に実行に移している活動もあります。キャッチコピーは、「あいさつで元気あふれる仙北市」です。現在は市役所内部の活動が中心となっています。今後は運動の輪を地域に広げ、来年度に開設を予定する市民サポートセンターなどを中心に事業を展開したいと考えています。

 秋田内陸線について。

 本年2月秋田内陸縦貫鉄道株式会社、秋田県及び北秋田市とともに、将来にわたって持続的な運行を目的とした四者基本合意を行い、平成24年度まで赤字額を2億円以内とする目標に向けた取り組みを進めています。

 上半期は営業力強化のため、内陸線本社と県市支援組織を同一フロアに設置したほか、市TICと連携し着地型観光の商品開発にも着手しています。

 観光利用の面では、台湾を初め海外からの需要に大きな伸びが見られ、観光振興面からも明るい兆しと考えています。

 一方、生活利用の面では少子化の影響等で減少が下げどまらない状況で、トータルでは対前年比で、乗車人員でマイナス2万1,000人、運輸収入でマイナス800万円と厳しさが増している状況です。今後、収支改善には観光誘客に軸足をシフトさせ、観光振興の波及効果と一体的な評価がなされる経営が重要と考え、東北新幹線青森延伸を機とした北東北回遊ルートに田沢湖、角館のしっかりした位置づけと内陸線が生かされる営業に取り組んでいきます。

 また、来年4月の北秋田市4高校の1校統合に伴い、需要変化に応じたダイヤ改正を予定していますが、これを機に利便性を確保しながら、費用縮減にもつながる効果的な運行計画を検討しています。

 市民への防災情報伝達システムについて。

 9月議会でコミュニティFMの電波調査費を御可決いただきました。これは市民に対する防災情報の伝達を想定しての取り組みですが、この件について現状などを御報告します。

 以前からコミュニティFMを研究していた市民もおり、そんな皆様を中心に有志16人でコミュニティFM設立準備会を組織いただきました。会議はコミュニティFMの設立に関して多面的な検討がなされ、その結果をまとめた報告書を先日受理しました。

 報告書では、災害放送機能のほか地域密着型番組の制作などによる地域活性化の可能性は大変魅力的ではあるものの、仙北市の人口、産業規模、経済状況などを考えると、設立後の運営費用を確保することが大変難儀で、後世に負担を残すシステムとなるおそれが高く、コミュニティFMの設立は現時点では控えるのが適当というものでした。この報告を重く受けとめ、コミュニティFM電波調査事業については、見直しも検討したいと思います。

 一方で、仙北市の災害情報等伝達手段として、インターネット回線を用いた防災情報伝達制御システムが適当との報告も受けました。超高速ブロードバンド社会では光ファイバーの敷設が絶対条件です。残念なことに、市内はいまだ基礎的条件が整っていない状況ですが、いつ何どき災害が発生するのかわからない中で、早急に有効な情報伝達システムの整備が急務であるとの報告も受けました。この報告後、同準備会は自発的に仙北市民情報共有システム推進委員会を立ち上げ、災害放送機能も持つインターネット放送局構築の検討に入っています。大変ありがたい限りです。最大懸案となっている地区は、防災無線が整備されていない角館地区です。しかし、インターネット環境は比較的整っていることから、即戦力となり得るインターネット放送局などの構築に向け、来年度は取り組みを進めたいと考えています。

 愛媛県東温市との災害時相互応援協定について。

 10月9日たざわこ芸術村で開催された文化庁文化芸術創造都市モデル事業、トークセッション、「劇場が紡ぐ仙北市・東温市 交流の翼」において、私と高須賀東温市長もパネリストに加わり、今後の両市の交流について意見を交わしました。その中で、互いが遠距離であるメリットを生かし、災害時の相互応援的な交流の可能性について、両市が実現に向けて検討を行うことを確認し合い、現在協定の締結に向けて協議を行っています。

 仙北市としては、東温市との災害時相互応援協定を端緒として、東温市が全国で最も1人当たりの医師数が多いことから、医療連携にまで到達できればと考えています。

 仙北市市民読書条例の制定について。

 市民の読書を促進するために必要な事項を定めるため、現在、市民読書条例の制定に向けて準備を進めています。市民全体の一層の読書推進、学校図書館とのネットワークシステム化等により知識や教養を高め、学力向上にも寄与するとともに、本を日常的に生かすことを普段の生活習慣とし、人生をよりよく生きるための読書推進について、基本的な条例の制定を検討しています。

 市民福祉部です。

 国民健康保険一部負担金減免不承認処分の取消等請求控訴事件の判決について。

 国民健康保険の一部負担金の減免申請を承認しなかったことを違法として市が提訴され、平成18年度から処分取り消しを求めた訴訟で、第一審の判決内容に不服があることから、平成22年5月12日に仙台高等裁判所秋田支部に控訴した本事案について、これまで2回の口頭弁論の上、12月1日(水曜日)に判決の言い渡し予定でしたけれども、来年1月19日(水曜日)午前10時と変更になりました。19日以降の諸日程については、議会と連携を密にして対応したいと考えています。よろしくお願いします。

 国民健康保険事業運営安定化計画の策定について。

 本市の国保財政状況は、近年の景気低迷に伴う所得の減少、高齢化の進行に伴う医療費の増加等によって、多くの自治体と同様極めて厳しいものとなっています。これまで国保税の負担を軽減するため、財政調整基金を投入し収支のバランスを保ってきましたが、基金からの対応が困難となりつつある中、医療費に連動した急激な税負担の緩和と国保財政の収支不均衡の改善を図り、将来にわたり市民が安心して医療を受けることができる環境を整えていくため、国保運営安定化計画を策定することとしました。

 11月9日、教育民生常任委員会協議会に概案を御説明しましたが、総合的な取り組みを進めていく必要があることから、医療費の縮減につながる施策の展開を図るとともに、一般会計からの基準外繰り入れ等も視野に入れた計画にしたいと思います。

 一般旅券(パスポート)申請受付状況について。

 秋田県からの権限移譲により10月1日から市民課で一般旅券(パスポート)の発給業務がスタートしました。11月末での申請件数は40件で、ワンストップ化でパスポート取得が便利になりました。

 地域防災計画の見直しについて。

 7月、8月の豪雨災害では、多くのことを経験し、課題を残したことを踏まえ、仙北市地域防災計画の抜本的な見直しを図るため、10月15日に各関係部課が主体になり、災害(豪雨)関連戦略会議を発足しました。

 防災計画見直しに係る再構築の方針としては、災害発生時に直ちに行動できる職員動員・従事システム体制、危機管理マニュアルの策定等を各関係課から意見聴取しながら、具体的な見直しについて検討しているところです。

 交通安全対策について。

 県内では交通死亡事故の件数が10月に入り多発傾向となり、仙北市内でも10月に連続して2件の死亡事故が発生したため、仙北警察署において交通死亡事故抑止緊急対策会議が開催されました。今年度11月末現在の仙北市内交通死亡事故は4件であります。

 交通事故抑止対策推進目標として、飲酒運転根絶強化、スピード違反取り締まり強化、夕暮れどきの交通事故防止などについて再認識したところです。これからの季節は降雪、凍結等の影響による事故が予想されます。交通安全対策には交通指導隊による街頭指導の取り組み強化を初め、各関係機関との相互連携を図り、地域交通安全対策の推進に努めます。

 遭難捜査及び火災発生事案について。

 前回定例会以後キノコ取りによる遭難が1件発生しましたが、無事救助されています。

 次に、住宅火災についてですが、10月以降に住家1件、非住家1件の火災が発生しました。2件の事案とも仙北市消防団への出動要請(延べ出動団員45名)により迅速な体制のもと、被害を最小限に食いとめたところです。市民には火の元に十分注意してくださるよう火災予防の啓発に努めます。

 インフルエンザについて。

 今年の10月から季節性インフルエンザのA香港型、B型と新型インフルエンザに対応した3価ワクチン接種が始まっています。11月に県内で季節性インフルエンザ集団感染による死亡の報道がされたことなどから意識が高まり、仙北市内の医療機関にはワクチン接種する市民の方々がふえている現状です。特に抵抗力が弱い幼児、高齢者の方々には早目のワクチン接種を啓発していきます。

 本定例会に予防事業としてインフルエンザワクチン接種の補正予算を計上しています。御審議をどうかよろしくお願いします。

 高齢者生活実態調査について。

 仙北市に居住する高齢者の方々がより暮らしやすいまちづくりの実現を目指して、事業の計画を進めるに当たり、65歳以上の方だけで暮らす世帯の生活実態調査を行いました。施設入所や入院されている方を除き2,326世帯に配布を行いました。配布回収に当たっては、民生委員及び市職員が家庭を訪問する対面方式で、2,206世帯、約95%の回答を得ています。調査結果は市役所全部門で政策の立案に活用し、23年度予算にも可能な限り反映させたいと思います。

 居宅介護支援事業所の移転、統合について。

 特別養護老人ホームかくのだて桜苑が平成23年4月1日から民間移譲されることに伴い、併設されている角館居宅介護支援事業所を移転する必要があります。この機会に同じ業務を行っている田沢湖居宅介護支援事業所との統合を図り、移転場所を西木庁舎としたいと思います。この統合により、効率的な業務運営を行いながら、福祉事務所及び包括支援センターとより連携をとれる体制が実現します。本定例会に関連議案を提案していますので、御審議をよろしくお願いします。

 観光商工部です。

 東北新幹線の青森延伸全線開業について。

 12月4日、東北新幹線が新青森まで全線開業しますが、当然この開業で人の流れは東北、北海道に加速することが予想されます。青森や函館への通過点とならないよう観光戦略を強化します。

 6月に設置した観光産業拠点特別区観光戦略会議から中間報告として、「田沢湖・角館」観光ブランド化の提言を受け、そのロゴマークを募集したところです。国外では韓国から、国内からは広く応募をいただき、総数214件とすることができました。あす3日、秋田美術工芸短期大学産業デザイン学科の官能教授や各観光協会代表者などに御協力をいただき、審査を予定しています。

 今議会でも御検討いただく予定とした市TICの機能強化や総合産業研究所の業務の再構築、また新たなセクションとして農山村体験推進室(仮称)によるグリーンツーリズムや学習旅行の誘致と窓口の一元化など、全線開業を好機ととらえ、さらなる商品造成、メニューのブラッシュアップを進めます。

 JR東日本からは、平成23年度の秋を目途に秋田県を重点販売地域としたいこと、その後デスティネーションキャンペーンの展開も検討しているなどをお聞きしています。秋田内陸縦貫鉄道とも連携を強化しながら、その波及効果が享受できるよう努力します。

 雇用状況について。

 ハローワーク角館管内における9月末現在の有効求人倍率は0.45倍と、4月比では0.19ポイント上回り、平成19年以来0.40倍を超える数値となっています。これは、国の緊急雇用対策による市臨時職員の雇用、また桜苑及び新規介護施設による介護員等の募集による増加であり、市内における製造業、建設業等の求人状況は引き続き厳しい状況となっています。

 また、ハローワーク大曲(ハローワーク角館も含む)管内の来年3月の高校卒業予定者の就職状況は、10月末現在就職希望者338人に対し、就職内定者224人、内定率は66.3%で、昨年を若干上回っている状況です。

 なお、仙北市内2校については、10月末現在、就職希望者45人に対し、就職内定者35人、内定率は77.8%となっています。

 引き続き、ハローワークや秋田県、隣接市町と連携をしながら、就職面接会の開催や求人情報の迅速な提供等を展開し、雇用の場の確保、就労支援等に取り組んでいきます。

 農林部です。

 稲作の状況及び今後の対策について。

 さきの臨時議会で報告をしましたが、作況指数93の不良、品質の低下、米価の大幅な下落と稲作農家にとっては深刻な事態です。このようなことから、水田営農を主体とした農業者の翌年の再生産に必要な資金について、県が新たに創設した秋田県営農維持緊急支援資金の利息を実質無利子化とする市独自のかさ上げ利子補給予算をお認めいただきました。ありがとうございました。

 また、県は秋田県農林漁業振興臨時対策基金を創設し、戸別所得補償対象外への作物への支援、米依存構造からの脱却に向けた戦略作物の生産拡大対策等に対し、100億円規模の基金の創設をすると伺っています。今後、具体的な支援、助成が固まり次第、市のかさ上げ、あるいは独自施策の展開も検討したいと思います。

 一次産業での所得確保を図るため、市の単独施策として、例えば種苗に対する助成や後継者育成などに資する基金の創設について、検討が必要ではないかと思っています。

 なお、2011年産米都道府県別生産数量目標が農林水産省から発表されましたが、本県にとって極めて厳しいものとなっており、市町村別目標設定内容に注視をしています。

 木質バイオマス施設の稼働状況について。

 木質バイオマス施設については、9月から水分含有量50%以下のチップを供給し稼働していますが、その後、ガスクリーナーのフィルターの目詰まり等のトラブル等があり、運転停止がたびたびありました。この原因としては、ガス化炉からのタール発生量が当初の想定よりも多いためと見られています。このため、11月24日から12月3日までガス化炉の抜本的な改修工事を実施しています。11月25日には月島機械株式会社の本社役員と協議を行いましたが、市としては一刻も早く当初計画どおりの正常な稼働状態にしていただくこと、運転停止等により電気、熱の供給ができなかった部分については、一定の負担をお願いしたい旨を強く要望しました。費用負担等については現在具体的に詰めています。

 終わりに。

 以上、主要事項並びに諸般の報告を申し上げました。

 本定例会に提案している案件は、条例関係4件、補正予算14件、指定管理者関係1件、諮問関係1件の計20件です。

 慎重審議の上、全議案について御可決賜りますようお願い申し上げます。

 訂正をお願いしたいと思います。まことに申しわけありません。

 6ページの市民声かけ運動について、あいさつで元気あふれる仙北市と申し上げましたが、すみません、間違っております。正しくは、あいさつで笑顔あふれる仙北市であります。訂正し、おわびを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 市長の市政報告を終わります。

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△教育行政報告



○議長(佐藤峯夫君) 次に、教育委員会の教育行政報告に入ります。

 熊谷教育長。



◎教育長(熊谷徹君) おはようございます。

 平成22年第8回仙北市議会定例会の開会に当たり、主要事項について御報告申し上げます。

 初めに、11月20日、平成22年度学力向上県民フォーラムが本市を会場に開催されました。このフォーラムは、NPO法人「あきた・まなVIVA!創造塾」と秋田県教育委員会が共催し、秋田県の教育の一層の充実、発展を図ることを目的に開かれたものですが、沖縄県教育委員会を初め、県内外から教育関係者約700人が参加し、内訳は県外100人、県内600人で、ちなみに昨年度の中央地区開催では350人の参加でありました。学力面ですぐれた成果をおさめている秋田県の教育に対する関心の高さがうかがわれたところであります。

 フォーラムは午前中、生保内小学校及び生保内中学校で公開授業が行われ、午後からはたざわこ芸術村において討論会が開催されました。

 生保内小・中学校の公開授業では、児童生徒の学習や学校生活の様子の視察が行われ、工夫を凝らした授業内容や活発に学習する子供たちの姿に、関係者の高い評価をいただいております。

 また、たざわこ芸術村で行われた「秋田と福井の教育徹底討論!」(秋田が全国1位の学力、福井が全国2位)と題したパネルディスカッションでは、各パネリストから学力の向上対策や教育現場が抱える問題などについてのさまざまな提言や助言があり、「教育立県あきた」の構築を目指す本県並びに本市の教育の向上に大きく資する大会となったところであります。

 次に、スポーツ少年の活動についてでありますが、第6回市議会定例会において、角館マックスが第2回秋田県小学生野球大会で優勝し、第7回北日本少年軟式野球選手権大会に出場することを御報告いたしましたが、11月13日と14日、札幌市で行われた同大会において、見事3位入賞を果たしております。子供たちの活躍を心から祝福したいと思います。

 次に、各課関係について申し上げます。

 まず、教育総務課でありますが、10月8日、北秋田市教育委員会と当教育委員会の交流研修会が北秋田市で開催されました。この会は互いの教育の親交と文化交流の促進を目的に初めて開かれたものでありまして、両市の教育委員と事務局職員合わせて約20名が出席しております。当日は、秋田内陸線を利用して訪れた阿仁前田地区で史跡の視察を行ったほか、「文化交流を通じた内陸線の活性化」などをテーマに意見交換を行っており、今後定期的に会を開催してまいることにしております。

 学校関係諸工事の11月末現在の進捗率についてですが、神代小学校外構工事は建築工事が88%、土木工事が92%の進捗率となっております。また、角館中学校屋根・外壁改修工事は93%、西明寺中学校野球場整備工事は85%の進捗率でございます。各工事とも引き続き、学校、施工業者との連携により、順調かつ安全な進捗を図ってまいります。

 次に、学校林についてですが、昭和26年に植栽された神代小学校と神代中学校の学校林が契約による伐採期を迎えたことから、9月に一般競争入札による公売を実施した旨の通知が秋田森林管理署からございました。分収割合により納入された売買代金については、今後の両校の施設整備等に生かしてまいることとしており、本定例会に提出した補正予算に計上いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、学校教育課であります。

 来年度の小学校の入学予定児童数は、現時点で203名(本年度入学児童数が211名)となっております。10月に角館、田沢湖、西木の3地区で就学児健診を実施するとともに、11月には各地区での就学指導委員会を開催し、今後の就学指導に遺漏のないよう努めているところであります。

 教育基本法及び学校教育法の改正を受け、見直しが進められてきた幼・小・中学校の学習指導要領のうち、小学校は平成23年度から、中学校は平成24年度から新しい指導要領が全面実施されることになっております。当教育委員会では、大仙、仙北、美郷の3市町で構成する教科用図書採択協議会からの答申をもとに、7月の定例会で小学校の各教科ごとの教科書を決定したところです。

 なお、この決定に基づく各教科の指導書及び参考書の整備に要する経費については、本定例会に提出した補正予算に計上いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、生涯学習課であります。

 9月25日から10月5日まで開催された「ゆめ半島千葉国体第65回国民体育大会」において、本市の4選手が活躍しております。

 成年男子カヌーワイルドウォーター・カヤックシングル(スプリント)競技では、秋田県体育協会よりテクニカルアドバイザーとして本市に派遣されている佐々木翼選手(角館町中町)が見事優勝し、成年男子カヌースラローム・カヤックシングル(25ゲート)では、弟の佐々木優選手(角館町中町)が準優勝しております。

 また、成年女子自由演技馬場馬術競技では、三浦裕芽子選手(角館町上菅沢、秋田市出身)が優勝を果たし、角館高校3年生の藤枝江梨香選手(角館町小勝田柳田)が4位に入賞しております。

 なお、佐々木翼選手はロンドンオリンピックの強化選手に指定されております。各選手の今後のますますの活躍を期待したいと思います。

 第20回「北緯40°秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン」が9月26日に開催され、本市の角館交流センター前から北秋田市の鷹巣までの100キロの部に1,277名、50キロの部には325名が参加いたしました。

 玉川河川公園については、トイレ施設が完成し、芝生の状況も良好となったことから、11月1日に市体育協会との共催により、公園の完成を記念する市民交流グラウンドゴルフ大会を開催いたしました。当日はあいにくの雨にもかかわらず、市民240人に参加していただきました。今後、グラウンドゴルフやサッカーなど多目的に活用していただくことができるよう環境の整備に努めてまいります。

 本年度の仙北市文化祭は角館地区が10月23日、24日、西木地区が10月30日、31日、田沢湖地区が11月3日、4日に開催いたしました。本年度の参加団体は3地区合わせて68団体、出品展示総数は1,884点に上っております。

 なお、平成23年度全国高等学校総合体育大会自転車ロード競技が来年8月12日に田沢湖畔で開催されるに当たり、仙北市実行委員会では10月27、29日の両日、競技コースとなる田沢湖周辺の事業所や地域住民への説明会を開催いたしております。

 次に、市民会館であります。

 9月22日、23日、第25回生保内節全国大会が開催され、一般の部に181名、年少の部に41名が参加し、一般の部では由利本荘市の三浦九十九さん(57歳)、年少の部では大館市の小学生立石静玖さん(8歳)がそれぞれ最優秀賞を受賞いたしました。

 10月17日、市民会館自主事業として恒例の自衛隊音楽コンサートを開催しました。今回は、陸上自衛隊東北方面音楽隊をお招きし、クラシックから演歌まで幅広いジャンルの音楽を演奏していただき、ほぼ満員に近い975名の皆さんにお楽しみいただきました。

 11月28日、湖畔の杜レストランORAEで市民会館補助事業のたざわこ音楽祭が開催され、本市ゆかりの音楽家など十数名が出演し、多彩で洗練された演奏が披露されました。

 また、翌29日には、桧木内小学校で小・中学生や地域の皆さんを対象にした演奏会が開かれたほか、角館町のショートステイ若杉でも、施設利用者の皆さんの心を和ませる歌の演奏が行われるなど、幅広い方々に音楽に触れる機会を設けていただいたところであります。

 最後に、文化財課であります。

 重要伝統的建造物群保存地区保存事業の武村家主屋奥座敷屋根修理工事及び滑川家屋根修景事業は、11月をもって工事が完了しております。

 4月16日から一般公開している旧石黒(恵)家の利用状況については、11月末現在の入場者数が2万8,932人で、うち文化団体等の利用が延べ33団体となっております。今後冬期間の利活用の促進に取り組んでまいることにしております。

 以上、教育行政に関する報告を終わりますが、本議会に提案しております教育関係予算案につきましても、慎重御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げ、教育行政報告とさせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(佐藤峯夫君) 教育長の教育行政報告を終わります。

 議会動静報告、監査委員の報告については、別に配付のとおりでありますので御了承願います。

 請願は、別紙の請願文書付託表のとおりであります。

 11時10分まで休憩いたします。

                             (午前10時58分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時10分)

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△議案第99号〜議案第111号の一括上程、委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、議案第99号 平成21年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第16、議案第111号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括として議題といたします。

 一般会計等決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。

 10番、小田嶋忠君。



◆10番(小田嶋忠君) それでは、平成22年9月2日に設置された一般会計等決算審査特別委員会は、同日直ちに正副委員長の互選を行い、委員長に私と、副委員長には阿部則比古委員がそれぞれ選任されました。

 同月15日の本会議で付託されました一般会計等決算案件の13議案については、同日開催した特別委員会において、9月定例会の会期中に審査を終了することができないため、閉会中も継続して審査を行うことに決定いたしました。

 実質的な議案の審査は、10月13日から14日及び18日の3日間、仙北市田沢湖庁舎第1会議室において行いましたので、この審査の経過と結果について御報告いたします。

 出席委員は、13日は全員の出席であります。14日は8名の出席で青柳委員と田口喜義委員は欠席でありました。また、18日は全員の出席であります。

 説明のため参与として出席を求めた者は、門脇市長、熊谷教育長、戸沢代表監査委員、小林監査委員、佐藤総務部長、下総市民福祉部長、大山観光商工部長、倉橋農林部長、雲雀建設部長、茂木田沢湖地域センター所長、小木田角館地域センター所長、田口西木地域センター所長、高田企業局長、高橋会計管理者、ほか関係課長等であります。

 会議の書記は、議会事務局の藤岡係長を任命しております。

 案件は、本会議において付託された議案第99号 平成21年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第111号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの13議案であります。

 それでは、主な審査経過について報告いたします。

 議案第99号 平成21年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定について、当局からの説明の後、主な質疑応答は次の3点に要約されます。

 1つは、収入未済額及び不納欠損についてであります。

 市財源の根幹である市税にあっては、平成21年度歳入の収入未済総額が前年度比9.6%の増となっており、特に不納欠損額も大幅にふえている。こうした大変な事態において、徴収実績を上げるための工夫はなされているのかという質疑に対して、今年度より県と市町村とで構成する地方税滞納整理機構が立ち上がり、この組織は今までない対応と考えている。現在までに滞納整理額は約679万4,000円が回収実績となっており、従来からの市単独の回収が困難なケースでは、その成果を大いに期待している。

 また、地方税滞納整理機構のもう一つの大きな目的は、徴収ノウハウの取得であり、仙北市でも職員1名を派遣しているが、今後繰り返し派遣していくことにより、徴収に精通した職員の育成につながるものと考えているとの答弁がありました。

 また、税の5年時効について、平成19年度から21年度にかけて急激にふえているが、その要因は何かとの質問に対しては、地方税法第18条に法定納期限の翌日から起算して5年間徴収を目的とする権利を行使しないことによって、その権利が時効により消滅する定めがある。例えば、所在不明の場合や財産等の差し押さえ等により生活困窮へと追い込むことによってしまうケースを避けるため、滞納処分等をしないで様子を見ている状況が5年間継続したことで時効が成立するものである。この時効の増加要因は、滞納処分する財産、また差し押さえする財産等がない状況にあり、そのことを行うことにより、生活困窮に至らしめるような方々の増加によるものと考えているとの答弁がありました。

 子供のいる家庭では、景気の悪化により保育料の負担が大変だと思うが、保育料の未済対策として、今年6月より支給された子ども手当をそれに充てて回収できないのかとの質問については、次のような答弁がありました。

 保育料未納については、27名中16名が市税滞納者であり、先に市税納入を優先している。また、2名については生活保護世帯であり、未納解消に至っていない。子ども手当を充てて回収してはとの御意見であるが、子ども手当の本質は旧児童手当と同様、次世代を担う児童の健全育成のために使用されるものであることから、特定目的のためにだけ絞って納付していただくことは難しいと考える。未納者に対しては引き続き督促状の発送、電話催告、訪問等、分割納付も含めて回収に努力する。

 さらに、滞納全体を考えた場合、保育料または給食費、奨学資金貸付金などは市の債権であるが、仙北市には市の債権をどうするかを示したものがなく、今後それぞれの債権を抱える部署と顧問弁護士を含め協議の上、最終的には市の債権に関する条例を定めたいと考えている。

 2つ目として、保育園の保留児童について。

 第一希望の保育園に入れないで待機している、いわゆる保留児童解消のための対策は行っているかとの質問に、ここ数年3歳未満の入園希望者がふえている。理由は保護者の求職によるものが多く、現在の保留児童は、生保内保育園14名、神代保育園2名、角館保育園21名、白岩小百合保育園4名、中川保育園1名、にこにこ保育園2名、桧木内保育園1名の合計45名である。

 保留児童の解消については、乳児室、幼児室の面積不足や保育士不足の問題がある。保育士は年じゅう募集し、採用となった場合には、その都度保留児童の解消を行っているが、現時点において希望する保育所の数がなかなか集まらない状況である。

 面積要件についても、未満時室を最少経費で拡張できないか再三協議、検討を進めている。就労支援の関係からもできる限り未満児を受け入れる体勢をとりたいと考えているとの答弁がありました。

 3つ目として、伝建群地区の禁煙の成果と外国人観光客の対応について。

 角館伝統的建造物の保存地区路上喫煙の禁止の成果は、禁煙の啓発看板を設置しているが、当初は景観上の問題もあり、マーク的な小さな看板のみであった。そのため観光客へ説明はしているものの、なかなか浸透しなかったことから、現在大きな看板を3カ所設置している。大分効果が現れているが、外国人観光客がふえている現状であるので、今後その対応を検討しているとの答弁がありました。

 また、外国人観光客向け観光案内板の設置や接客講習会の開催については、外国語看板の設置についてはまだ十分でないと認識している。今回はドラマ「アイリス」関係で県とタイアップして韓国語の看板を設置したが、今後十分な対応を考えていく。

 外国語の接客講習会については、韓国語と中国語をそれぞれ2回開催した。また、緊急雇用で角館駅前蔵のツーリスト・インフォメーションセンターへ韓国語と英語を話せる方を配置して、外国人の接客案内に当たっている。

 次に、質疑応答の過程で提起された主な意見、要望等は次の6点であります。

 1つは、税の徴収実績を上げる対策として、税務課内の専門的な徴収体制の強化、または税務課職員の増員を検討し、あわせて市民に対して納税意識を高めるPR活動などの対策を講じること。

 2つ目として、税の5年時効等による収入未済額や不納欠損が急増しており、自主財源の確保が懸念される状況にある。今後の5年時効の取り扱いについては、踏み込んだ対策と明確な基準を設け、税金の徴収に努めること。

 3つ目として、今後の生活保護政策においては、自立支援プログラムにより就労支援員、ケースワーカー、ハローワークが連携して、最終的には自立して就労する生活保護者が一人でもふえるよう努力すること。

 4つ目として、角館伝統的建造物群保存地区路上喫煙の禁止については、看板の設置も重要であるが、角館伝建群保存地区町並みを守る会を活用し、禁煙の啓発活動へ積極的に参加できる取り組みを検討すること。

 5つ目として、年々観光客の宿泊数が減っている状況にあることから、お祭り、各イベント等や年代別の細かな宿泊数の実態を調査するなど、宿泊者の減少に歯どめをかける対策が必要である。観光協会や関係団体と協議し、検討し、さらに市内の消費につながる政策に努めること。

 6つ目として、道路舗装補修については広く全般的に行っているが、小規模面積の補修が多く、継ぎはぎ道路が年々多くなっている。安心安全な道路確保の面からも道路舗装補修に積極的に取り組み、また今後、凍上災被害による災害復旧も視野に入れ、率先して要望するよう努めること。

 以上の意見や要望等が提起され、討論では反対の立場から次の討論がありました。

 税金の不納欠損の答弁で、生活困窮に至らしめる者は差し押さえ等行わない答弁であったが、実際は生活を脅かすケースや口座から全額押さえるケースも見られた。法的に差し押さえは可能であるが、できる限り相談に乗って、分割納付を進めるなりの対応していない上、このような実態が幾らあるのかを把握できなかった点は問題である。

 また、木質バイオ事業については、当時の常任委員会や本会議等で水分含有量の説明はなかったと確認している。現在、問題となっている水分含有量については、当初から説明報告が当然必要であった。月島機械を選定したプロポーザル選定委員会の権威にもかかわってくる問題であることから、本案の認定には反対である。

 以上の討論の後、一般会計決算については採決の結果、賛成多数により認定と決定いたしました。

 次に、特別会計について御報告いたします。

 議案第100号 平成21年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定についてから、議案第103号 平成21年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定についての4議案については、当局からの説明を受け、質疑、討論を行い、全会一致で認定と決定いたしました。

 議案第104号 平成21年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、当局からの説明の後、主な質疑応答は次に要約されます。

 国民健康保険特別会計は不納欠損や収入未済が多く、国民健康保険税は調停額の66%の収入しかない厳しい財源である。このようになった原因と今後の取り組みと対策について、平成20年度と平成21年度の医療費を比較すると、月平均で1,000万円ほど上回って推移している。この要因としては、年間を通した新型インフルエンザの発生や高額医療費患者の増加によるものと考えている。月300万円を超える超高額医療費患者が前年度よりも8人も多い15人である。これだけで年間5,000万円ほどの増である。また医療の高度化や平均寿命が延びたことも一因である。

 今後の取り組みについては、健康で医者にかからないことが一番であることから、保健課との連携による健康対策を推進し、あわせて国保安定計画を策定し進めていく。

 一般会計からの繰入金については、国保加入者以外の市民の方々の理解を得る必要があるので、慎重に考えたいとの答弁がありました。

 本案については、質疑の後、次の反対討論がありました。

 収納率が非常に悪く厳しい状況にある原因は、担税力に耐えかねない方々がふえているからである。収納率を上げるには、国保財政の安定化計画を策定し、一般会計からの繰り入れにより国保税率を幾らかでも下げることである。市民の方々へ頑張って納めていただくという市の姿勢がなければ、税務課職員の増員や収納対策本部を設置しても、収納率は上がらないと考える。平成21年度については、次のような対策が講じられていないことから、本案の認定については反対するものである。

 以上の討論の後、本案については採決の結果、賛成多数により認定と決定いたしました。

 議案第105号 平成21年度仙北市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について、本案については、当局から説明を受け、質疑、討論を行い、全会一致で認定と決定いたしました。

 議案第106号 平成21年度仙北市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、本案については、当局からの説明を受け、質疑の後、以下の反対討論がありました。

 75歳以上の方々のほとんどは、通院治療や投薬を要する方々であり、その中には無年金者の方々も少なくない。そのような状況により保険料を納められない方々には、短期被保険者証により非常に不安定な医療を強いており、こうした制度自体がふぐあいな制度であることから、法案の認定については反対である。

 以上、討論の後、本案については採決の結果、賛成多数により認定と決定いたしました。

 議案第107号 平成21年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてから、議案第111号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの5議案については、当局からの説明を受け、質疑、討論を行い、全会一致で認定と決定いたしました。

 最後に、今回の決算審査を終え、審査の過程において委員各位からの意見や提起、要望等、あるいは監査委員の意見や指摘事項について、当局におかれてはこれを真摯に受けとめ、来年度の予算に反映されるよう総括的な要望をしたところであります。

 以上をもって一般会計決算特別委員会の報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で委員長報告は終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑を行いますが、特別委員会所属以外の議員から優先的に質疑を承りたいと思いますので、御了承のほど願います。

 これより質疑を行います。

 ありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑をこれで終了いたします。

 これより討論を行います。

 日程第4、議案第99号 平成21年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 通告により発言を許します。

 4番、平岡裕子さん。



◆4番(平岡裕子君) 議案第99号 平成21年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定について、反対の立場から発言をさせていただきます。

 平成21年度仙北市一般会計執行における教育委員会スポ少関係団体からの預かり金の不適切な取り扱い等、市職員の預かり金、預金全額の管理に極めてずさんな実態が露呈しております。

 さらに仙北市農林課稲作減反割り当て等について、国・県の言いなりになり、仙北市地元農家の立場には十分なっていない。

 さらには、仙北市税務課財産差し押さえについても、憲法、生存権、地方税法、関係法令に抵触すると思われるケースも発生しております。

 また、木質バイオマス施設導入についても、月島機械株式会社1社のみであったこと、さらにその後の運転トラブル等多数発生し、当初の目標に達していない。これら国補助事業を活用しておりますが、すべて県、国、市の税金がそこで負担をいたしております。そのことについては、市の税金等が損なわれていると思わざるを得ません。

 以上の意見を持って、この議案に対して反対をするものであります。



○議長(佐藤峯夫君) 4番、平岡裕子さんの討論を終わります。

 以上で通告による討論を終わります。

     (「議長」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(稲田修君) 今、平岡議員が一般会計の中で、スポ少のお金について、不適切な取り扱いという発言になっております。どういうことが、何があったというようなことを発言されたんですが、委員長報告の中にはそれがなかったし、その件のあたりの質疑というのは、私たち記憶にないが。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                             (午前11時35分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時36分)

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○議長(佐藤峯夫君) 日程第5、議案第100号 平成21年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定についてから、日程第8、議案第103号 平成21年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括して討論を行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第9、議案第104号 平成21年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 通告により発言を許します。

 4番、平岡裕子さん。



◆4番(平岡裕子君) 議案第104号 平成21年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場から発言をさせていただきます。

 平成21年度仙北市国民健康保険税決算を国保加入世帯の多くが農業、個人、商工業者、定年等によりお仕事をやめた方、そしてまた最近における会社のリストラ、または解雇によっての離職者、高齢者等低所得者等が多数を占めているにもかかわらず、担税能力を超える負担となり、それに対して短期保険証資格証明書の多数が発行されております。そのようなことから、医療受診者に対して困難な生活を強いていることも事実であります。

 よって、この議案に対しては反対をするものです。



○議長(佐藤峯夫君) 4番、平岡裕子さんの討論を終わります。

 以上で通告による討論を終わります。

 日程第10、議案第105号 平成21年度仙北市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第11、議案第106号 平成21年度仙北市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 通告により発言を許します。

 4番、平岡裕子さん。



◆4番(平岡裕子君) 議案第106号 平成21年度仙北市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場から発言をさせていただきます。

 国の同制度のもとに、75歳以上の高齢者を差別する大きな欠陥が既に全国的に指摘されております。このことについては、この制度に伴って年金から自動的にこの保険料が引かれるということで、75歳以上の方は非常に苦しい生活を強いられ、楽しみに待っていた年金が自分の手に入らないということでも、非常に不安に思っているところは実際であります。少なからず短期保険証が同市でも発行されて、そして無年金者の方も実際におるわけです。そして、その保険料が滞ったときには、先ほど話ししましたように、短期保険証が発行され、医療受診を困難にしているという高齢者の方もたくさんいると思います。そういうことをもちまして、この議案にも反対いたします。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 4番、平岡裕子さんの討論を終わります。

 以上で通告による討論を終わります。

 日程第12、議案第107号 平成21年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第16、議案第111号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括して討論を行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 日程第4、議案第99号 平成21年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり、原案のとおりに認定する諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、議案第99号は原案のとおり認定されました。

 日程第5、議案第100号 平成21年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第8、議案第103号 平成21年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は委員長報告のとおり、原案のとおり認定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり認定されました。

 日程第9、議案第104号 平成21年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。

 この採決も起立によって行います。

 本案は委員長報告のとおり、原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、議案第104号は原案のとおり認定されました。

 日程第10、議案第105号 平成21年度仙北市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり、原案のとおり認定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 日程第11、議案第106号 平成21年度仙北市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり、原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、議案第106号は原案のとおり認定されました。

 日程第12、議案第107号 平成21年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第16、議案第111号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は委員長報告のとおり、原案のとおり認定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり認定されました。

 ちょっと区切りがつきましたので、早いですが、13時まで休憩しましょう。

                             (午前11時46分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時01分)

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△議案第127号〜議案第145号の上程、説明



○議長(佐藤峯夫君) 日程第17、議案第127号 仙北市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例制定についてから日程第35、議案第145号 公の施設の指定管理者の指定についてまでを議題といたします。

 それぞれ提案理由の説明を求めます。

 議案第127号について、高田紀市角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(高田紀市君) 議案第127号について御説明いたします。

 議案第127号 仙北市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例制定について。

 仙北市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例を別紙のとおり制定するものをお願いするものであります。

 市長が市政報告の中でも御報告いたしましたが、この後の議案第130号のほうで御提案申し上げます医療局の設置に伴いまして、病院管理者を置くために管理者の給与及び旅費等を制定するものであります。

 本議案でありますが、平成19年12月に総務省が示した公立病院改革ガイドラインに基づきまして、全国の公立病院が改革プラン策定に取り組んだところでありますけれども、仙北市も平成21年3月末に市立病院等改革推進計画、本計画は平成21年度から平成25年度までの5カ年の計画でありますけれども、これを策定しまして、県・国等の承認を得たところであります。

 この市立病院等改革の大きな3つの支点は、経営の効率化、それから再編ネットワーク化、経営形態の見直しであります。これに基づきまして、市立病院等改革計画の中にも病院事業の経営・管理の一元化と、組織を一元化した上で、病院事業管理者を設置することが掲げられております。本年度に入りまして、この組織一元化に向けて早期に取り組むということで、市長から御説明を申し上げてまいりました。4月から総務部政策推進課が中心となり、角館総合病院と田沢湖病院の経営・管理を一元化するための医療局設置に向けて取り組んできたところでありますが、これに関連いたします議案をお願いするものであります。

 5ページのほうをお開き願いたいと思います。

 条文の内容について御説明いたします。

 仙北市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例。

 趣旨、第1条ですが、この条例は地方自治法第204条第3項の規定に基づき、仙北市病院事業管理者の給与及び旅費に関し必要な事項を定めるものであります。

 給与の種類でありますが、第2条、管理者に支給する給与の種類は、給料並びに通勤手当、期末手当及び寒冷地手当とするものであります。

 第2項、管理者が医師である場合は、特殊勤務手当を支給することができるものであります。

 次に、給料の支給でありますが、第3条、管理者の給料の額は、月額60万円とするものであります。

 第2項でありますが、管理者の給料は仙北市一般職員の職員の給与に関する条例の適用を受ける職員に支給される給料の支給方法に準じて支給するというものでございます。

 次に、手当の支給でありますが、第4条、管理者の通勤手当、期末手当及び寒冷地手当の支給については、仙北市一般職の職員の例によるものであります。この場合において、仙北市一般職員の職員の給与に関する条例第24条第2項中、「期末手当基礎額」とあるものは「給料月額の100分の115に相当する額」と、それから「100分の120」とあるものは「100分の140」、次に「100分の135」とあるものは「100分の145」と読みかえるものであります。100分の140は6月の手当分、それから100分の145は12月の支給分でございます。

 次に、旅費の支給でありますけれども、第5条、管理者が公務のために旅行した場合には、その旅行について旅費を支給するものであります。

 2項、管理者の旅費の額は、別表のとおりとするものであります。6ページのほうに掲げてございますけれども、この表によりますこの額というものは、市長、副議長、議員の皆様方と同じ額となってございます。

 第3項、前項に定めるもののほか、管理者に支給する旅費については、一般職の職員に支給する旅費の例によるものであります。

 第6条として委任でございます。この条例に定めるもののほか、必要な事項は市長が定めることとしてございます。

 附則といたしまして、この条例は平成23年4月1日から施行するものであります。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第128号について、下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 議案第128号について御説明申し上げます。

 仙北市居宅介護支援事業所の条例の一部を改正する条例制定についてでございます。

 提案理由を御説明申し上げます。

 先ほど市長が市政報告で申し上げましたとおり、かくのだて桜苑の民間移譲に伴って、併設されております角館居宅支援事業所を移転する必要があり、この機会に同じ業務を行っております田沢湖居宅支援事業所を統合し、移転場所を西木庁舎として効率的な業務運営を行うというものでございます。

 改正条文について御説明申し上げます。

 8ページをごらんください。

 第1条中、7条第18項を削るというものでありますが、市の当該条例の第1条は、仙北市が行う介護保険法第7条第18項に規定する居宅介護支援事業の推進云々とうたっておりまして、この7条18項というものは新事業所の転移でございます。この際、この7条第18項を削除いたしまして、仙北市が行う介護保険法に規定する居宅介護支援事業所云々というふうに変えたいというものでございます。

 次に、2条の表中でございますけれども、田沢湖及び角館の居宅介護支援所の事業所の位置と名称の変更でございます。

 仙北市西木町上荒井字古堀田47番地に置くものでございます。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。ただし、2条の規定は平成23年4月1日から施行するものでございます。

 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第129号について、倉橋農林部長。



◎農林部長(倉橋典夫君) 議案第129号について提案理由の説明を申し上げます。

 9ページをお開きください。

 議案第129号 仙北市県営土地改良事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について。

 仙北市県営土地改良事業分担金徴収条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。

 今回の改正につきましては、県営土地改良事業を施行する際、分担金の徴収について、これまで土地改良法に基づく県営担い手育成基盤整備事業について定めておりましたが、本年度、土地改良法の適用を受けないが、これに準じる県営事業2つが採択になったことから、この2つの事業の分担金徴収のため、本条例の改正によってこれを定めるものでございます。

 10ページをお開きください。条文について御説明いたします。

 3行目にありますように、まず題名について、仙北市県営土地改良事業等分担金徴収条例とし、「等」という字句を加えております。

 次に、第1条について、「仙北市県営土地改良事業」の次に、「及びこれに関連する事業」を加え、「以下「県営土地改良事業」」を「以下「県営土地改良事業等」」に改めております。

 第2条の定義におきまして、「県営土地改良事業等」とは、県が施行する法、これは土地改良法のことです、第2条第2項の土地改良事業及び当該事業に関連する生活環境施設の整備事業で、別表に定めるものとし、別表におきまして農業用河川工作物応急対策事業、分担率4%、地域用水環境整備事業(地域用水環境型)分担率12.5%と規定しております。

 附則として、この条例は公布の日から施行することにしております。

 なお、農業用河川工作物応急対策事業につきましては、角館の鵜ノ崎橋の上流にあります小勝田頭首工の改修整備を行うもので、平成22年度から25年度の事業で事業費4億2,000万円、国55%、県37%、市と地元地域団体が4%の負担割合となっております。

 地域用水環境整備事業につきましては、抱返りにあります若松堰頭首工の改修整備でございます。平成22年度から25年度までの事業で、事業費8,000万円、国50%、県25%、市と地域団体が12.5%の負担割合となっております。いずれもこれまでは県当局、それから地元土地改良区水利組合関係者との協議のもとに進められてきたものでございます。

 また、それぞれの分担金につきましては、12月補正予算に計上しております。

 以上、議案第129号の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第130号について、高田紀市角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(高田紀市君) 議案第130号について御説明いたします。

 議案第130号 仙北市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について、仙北市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものをお願いするものであります。

 議案第127号のほうで御説明申し上げましたが、角館総合病院と田沢湖病院の経営・管理を一元化するために医療局を設置するということから、これに関連いたします条例の一部を改正をお願いするものであります。

 12ページのほうをお開き願いたいと思います。条文のほうを説明いたします。

 第4条でありますけれども、これは文言の改正でございます。

 第4条第2項の表、市立田沢湖病院の項、病床数の欄中、「一般病棟」を「一般病床」に改めるでございますが、これは今までの条例では病床数の部分を田沢湖病院が一般病棟という文言を使用しておりました。一方、角館総合病院は一般病床という文言を使用しております。今回これを一般病床に統一するための改正でございます。

 次に、第5条の病院事業管理者及び組織でございます。第5条は、今まで地方公営企業法第7条ただし書等の法令に基づき、管理者を置かないものとすることになっておりましたけれども、この条項を第2項に残しまして、第5条を次のように改めるものでございます。

 第5条の第1項ですけれども、病院事業の業務を執行するため、病院事業管理者及び副管理者を置くことができるというものでございます。第2項に、前項の規定にかかわらず、法第7条ただし書及び政令第8条の2の規定に基づき、管理者を置かないことができると規定するものであります。

 第3項、法第14条の規定に基づき、管理者の権限に属する事務を処理させるため、医療局を置くということにするものであります。

 なお、附則としまして、この条例は公布の日から施行するものであります。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第131号について、雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) それでは、議案第131号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計への繰入れ額の変更について御説明申し上げます。

 ページ数は13ページでございます。

 平成22年度仙北市下水道事業特別会計は、公共下水道事業の事業費9億8,495万7,000円で事業を遂行するため、平成22年度仙北市一般会計から繰入額を4億2,471万4,000円以内から4億3,291万2,000円以内の繰入額の変更をお願いするものでございます。

 以上、簡単ですが、説明を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第132号について、高田秀市企業局長。



◎企業局長(高田秀市君) 14ページをお開き願います。

 議案第132号の提案理由を御説明いたします。

 議案第132号 平成22年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れ額の変更についてでございます。

 平成22年度仙北市簡易水道事業特別会計は、簡易水道事業のため平成22年度仙北市一般会計からの繰入れ額を9,549万4,000円以内から1億258万2,000円以内に変更するものでございます。

 これは、この後御説明いたします議案第141号 平成22年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)におきまして、歳出715万4,000円の増額補正をお願いしておりますが、その財源として一般会計から708万8,000円の繰り入れをお願いし、一般会計からの繰入れ額を1億258万2,000円以内に変更するものでございます。

 なお、繰入れ額の充当先は職員3名分の給料、手当、共済費等の職員給与費及び秋田県市町村職員互助会負担金等でございますので、どうぞよろしく御審議お願いします。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第133号及び議案第134号について、佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 議案第133号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第9号)について御説明を申し上げます。

 補正予算書の1ページであります。

 まず、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出それぞれ3億4,325万4,000円の補正をお願いをいたしております。合計で181億7,994万6,000円でございます。

 債務負担行為の補正でございますけれども、第2表の債務負担行為補正によりお願いをいたしております。

 地方債の補正であります。第3表地方債補正によりお願いをいたしております。

 それでは、予算書の10ページ、歳入の欄をごらんいただきたいと思います。

 主なものについてのみ説明をしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 まず最初に、8款1項1目1節地方特例交付金1,743万2,000円の補正をお願いをいたしてございます。これは子ども手当、児童手当の拡充によるもの、あるいは自動車に係る減税に対する国からの補てんでございます。7月28日に確定をし、その差額を今回補正をお願いをいたしたものでございます。

 次に、9款1項1目1節地方交付税1億4,502万円の補正をお願いをいたしてございます。内訳といたしまして、普通交付税が5,192万5,000円、特別交付税が9,309万5,000円の補正でございます。普通交付税につきましては、11月の臨時議会までの残額全額を今回補正財源としてお願いをいたしております。特別交付税につきましては、当初予算で5億程度予算措置をいたしておりました。例年でありますと7億5,000万から7億6,000万程度の特別交付税になります。確定につきましては、3月中に確定をする予定でありますけれども、そのうち今回9,309万5,000円の補正をお願いをいたしております。

 次に、11款1項1目1節農林水産施設災害復旧費分担金272万2,000円、同じく2目1節農業費分担金214万円であります。これは先ほど議案第129号で農林部長から説明を受けた内容でございまして、最初に農業用施設災害復旧事業費分担金272万2,000円につきましては、7月30日の豪雨災害に伴います仁王堂、下院内、鍛冶沢、屋敷田の災害復旧に際して、査定設計、それから実質設計にかかわる部分が補助対象になりません。その部分についての受益者の分担金相当額でございます。歳出の11款1項1目に充当をいたしております。

 次に、農林水産業費分担金214万円であります。これが議案第129号で説明した部分でございまして、最初の農業用河川工作物応急対策事業分担金64万円であります。これは小勝田頭首工の改修にかかわる部分、今年度1,600万円に対する4%相当分でございます。

 それから、地域用水環境整備事業分担金、これは若松堰頭首工改修にかかわる今年度事業分、1,200万円掛ける12.5%相当分であります。いずれも歳出充当先、6款1項5目でございます。

 次に、一番下になります。

 13款2項2目1節社会福祉費補助金672万3,000円であります。これは地域介護・福祉空間整備推進交付金でございまして、275平方メートル以下のグループホームのスプリンクラーの整備に対する補助でございます。歳出の充当先は3款1項3目でございます。

 同じく3節生活保護費補助金1,094万1,000円でございます。これはセーフティーネット支援対策等事業費補助金でございまして、生活保護関連のシステム改修に対する国からの全額の補助金でございます。充当先3款3項1目でございます。

 次に、12ページでございます。

 15款1項1目1節土地建物貸付収入1,231万3,000円、これは地役権設定補償料でございまして、上桧木内比内沢412番地の1ほか6筆、171万1,997平方メートルに対する東北電力からの線下補償料でございます。

 次に、同じく15款2項1目1節の土地売払収入365万円であります。これは雲然字荒屋敷184の48、宅地253.75平方メートルを売却した代金でございます。これは入札により行いました。

 同じく3節のその他不動産売払収入327万6,000円の補正をお願いをいたしております。これは教育行政でありましたように、学校林の秋田森林管理署との分収契約に基づくものでございまして、分収割合は8対2でございます。内訳としまして神代小学校199万6,792円であります。これは積み立てをいたすものでございます。さらには神代中学校127万9,271円、これは備品購入費に充てるものでございます。それぞれ歳出充当先10款1項2目、それから10款3項1目でございます。

 次に、16款1項1目1節一般寄附金935万3,000円でございます。これは調整交付金に係る職員互助会返還会からの寄附金でございます。歳出充当先3款1項1目でございます。

 次に、17款3項1目1節生保内財産区特別会計繰入金302万8,000円、これは生保内財産区からの一般会計への繰入金でございます。用途は、大沢、滝ノ沢水路改良に伴います繰り入れであります。担当は田沢湖地域センターで対応をいたします。歳出充当先6款1項5目土地改良総務費に充当をいたしております。

 次に、14ページでございます。

 20款1項1目1節総務管理債1億2,500万円をお願いをいたしております。これは株式会社日本ふるさと計画が温泉宿泊建設を現在いたしております。それの事業費5億2,000万円に対する25%以内の貸し付けに資するための市債でございます。参考までに、この市債に対しましては75%の交付税算入がございます。歳出充当先2款1項6目でございます。

 次に、予算書の15ページに移ります。

 歳出であります。

 最初に、2款1項1目一般管理費、職員給与費でございます。これは後で議案第134号で集中管理特別会計補正予算で申し上げます。

 以下、各款項目に人件費の増減が出てまいります。後で御説明を申し上げます。

 同じく6目企画費1億3,083万8,000円のうち、最初に地域運営体活動推進費交付金(モデル)500万円であります。これは雲沢地区の地域運営体にかかわる交付金の予算措置をお願いをしてございます。これで6カ所目になるわけであります。12月中に設立の予定でございます。

 次に、その下、地域総合整備資金貸付金1億2,500万円でございます。先ほどの市債の際に申し上げました事業対象者は株式会社日本ふるさと計画でございます。温泉宿泊施設を建設するものでございまして、場所は西木町の門屋字笹山地内でございます。これによります雇用計画、当初19人でありましたけれども、20人に変更になってございます。20人の雇用が見込まれることから貸し付けをいたすものでございます。

 次に、17ページに移ります。

 一番下、3款1項1目社会福祉総務費1,763万4,000円の補正をお願いしてございます。うち、国民健康保険特別会計事業勘定繰出金915万4,000円をお願いをいたしております。これは返還に相当する分、先ほどの寄附金からこの部分を繰り出す基準外繰り出しをいたすものであります。よろしくお願いを申し上げます。

 次に、18ページ、一番上であります。

 3目の老人福祉費であります。減額の550万6,000円の補正をお願いをいたしてございます。うち、最初の地域介護・福祉空間整備推進事業費672万3,000円でございます。これは国交からの補助金でございます。それから、既存施設スプリンクラー等施設整備費112万7,000円の補正をお願いしてございます。これは県からの補助金でございます。合わせまして、6月定例会でスプリンクラーの設置ということで275平方メートル以上のグループホームということで、グループホーム優優の2号棟、それから田沢の家に関して515万4,000円の補正をお願いをいたしました。今回は275平方メートル以下の既存のグループホームに対してスプリンクラー、火災報知機を設置したい、1平方メートル当たり9,000円を上限として補助をいたすものでございます。スプリンクラーにつきましては、花みずき1号棟2号棟、それからグループホームの優優の1号棟でございます。火災報知機、自動火災通報装置につきましては、2カ所、グループホーム優優の1号棟、2号棟でございます。

 次に、19ページ、3款3項1目生活保護総務費、うち18節備品購入費1,094万1,000円、それから、23償還金利子及び割引料2,644万9,000円、合わせまして生活保護関連事務費といたしまして3,739万円の補正をお願いをいたしてございます。まず最初に、備品購入費につきましては、生活保護業務のデータシステム、あるいは医療補助レセプト情報管理システムの改修にかかわる費用でございます。それから、償還金につきましては、平成21年度の国庫補助分が確定をしたことに伴います返還、精算による返還でございます。2,644万9,000円でございます。

 次に、一番下に移ります。

 4款1項2目予防費、委託料として1,853万8,000円の補正をお願いをいたしてございます。これは、1つには新型インフルエンザの予防接種料でございます。もう一つは日本脳炎予防接種料でございます。新型インフルエンザにつきましては、1,600万円を予定をいたしてございます。昨年度までは、インフルエンザにつきましては季節型、それから新型、別々の接種が必要でございましたけれども、ことしから1回で済むということになりました。ただし小さい子供さん、12歳までの方は2回必要だということでございまして、1回目が3,600円、2回目が2,550円かかる予定でございます。これに対して、市が単独といたしまして補助をするのは、1歳から18歳までの方、それから65歳以上の方につきまして1,000円の負担をするということで、延べ7,400人を予定をいたしてございます。これは課税対象世帯に対してであります。なお、非課税世帯と生活保護世帯につきましては公費負担をするわけでございまして、国が4分の2、県が4分の1、市が4分の1の割合で負担をいたすものでございます。

 それから、日本脳炎予防接種につきましては、これも6月定例会で3歳児を対象にして接種を再開するよということで、519万6,000円の補正をお願いをいたしてございました。今回新たに11歳から13歳になる方を対象に、365人を予定をいたしてございます。253万4,000円の補正をお願いをいたすものでございます。

 次に、21ページ、8款1項3目農業振興費177万6,000円の補正をお願いをいたしております。これは米粉用米、それから飼料用米の生産拡大に必要な共同利用機械の整備に対する助成でございます。全額県の補助金でございます。

 次に、一番下、6目農業施設費328万7,000円の補正をお願いをいたしてございます。うち、農林業研修集会施設管理運営費317万円でございます。これは白岩、雲沢及び中川の各集落センターの改修に必要な工事費をお願いをいたしてございます。これはサポートセンター開設のための準備でございます。

 次に、22ページ、7款1項3目観光費192万4,000円の補正をお願いをいたしてございます。うち、仙北市ツーリストインフォメーションセンター事業費68万3,000円でございます。これはインターネットによる観光宣伝を推進するための新たなサイトを作成をする予定でございます。サイト名は「秋田旅より」というサイトでございます。これにかかる費用をお願いをいたしてございます。その下、仙北市観光戦略事業・観光ブランドロゴマーク制定費84万1,000円でございます。これはロゴマーク決定後における周知を図るためのキャンペーンにかかる費用をお願いをいたしてございます。

 次に、23ページ、8款1項1目土木総務費、減額の6,064万7,000円の補正をお願いをいたしてございます。うち、急傾斜危険区域工事費負担金380万円であります。これは7月30日に発生をいたしました角館町細越町の被害被災箇所につきまして、県が県単事業としまして工事を行う予定となってございます。事業費が1,900万円でございます。それの20%相当分の負担をお願いをいたすものでございます。

 次に、27ページでございます。

 10款5項6目美術館費630万2,000円の補正をお願いをいたしてございます。そのうち、河正雄コレクション展開催費336万円でございます。これは小学校、中学校時代を生保内で過ごした河正雄さんの美術コレクションの中から約90点ほどを借り受けをいたしまして、平福記念美術館に展示をするという企画がございます、それにかかる費用をお願いをいたしてございます。

 歳出につきましては、以上でございます。

 次に、7ページをお開き願いたいと思います。

 第2表の債務負担行為補正でございます。

 追加といたしまして、畜産経営維持緊急支援資金利子補給、平成22年度から平成47年度まで10万1,000円の債務負担をお願いをいたしてございます。これは牛及び豚の飼育農家の借入金を借りかえする際の利子補給に充てるためのものでございます。現在1戸の農家が予定をいたしておりまして、貸付額1,220万円を予定をいたしております。これのうちの貸付利率が2.55%でありますけれども、うち市の利子補給率は0.06%でございます。その費用でございます。

 次に、第3表の地方債補正でございます。

 変更といたしまして、最初の自然災害防止事業費820万円から補正後1,200万円に変更をお願いをいたすものでございます。

 以下、道路橋りょう整備事業費が1億550万円から1億590万円に、過疎対策事業費が9,750万円から9,090万円に、地域総合整備資金貸付事業費が1,500万円から1億4,000万円に変更をお願いをいたすものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。

 一般会計費つきましては以上でございます。

 次に、特別会計補正予算書のほうをごらんいただきたいと思います。

 1ページ目であります。

 議案第134号 平成22年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第1号)でございます。

 歳入歳出予算の補正であります。それぞれ5,794万5,000円の補正をお願いをいたしてございます。合計を47億1,574万5,000円にお願いをいたすものでございます。

 集中管理特別会計につきましては、議会費及び企業会計を除く一般会計ほか9会計の人件費や電話料、電気料、コピー料、水道料等を支払う会計でございまして、一たんこの会計で支払いをいたしまして、各会計から振りかえをお願いをする会計であります。

 2ページ目をお開きを願いたいと思います。

 集合支払収入、それから集合支払費、歳入歳出とも5,794万5,000円の補正でございます。内容につきましては、一般会計から、下水道事業費から、集落排水、それから浄化槽、田沢診療所、神代診療所、介護保険特別会計、生保内財産区、簡易水道事業、以上の9会計でございまして、今回この集中会計につきましては、1月1日現在での予算で制定をいたしております。それを今回補正をお願いするものということで、給料が1,207万2,000円の減額でございます。それから、手当関係が3,637万円の補正をお願いをしてございます。共済費が3,363万8,000円、互助会費が9,000円であります。合計で5,794万5,000円の補正をお願いをいたすものでございます。

 うち、手当関係であります。1つ御承知おき願いたいのは、一番大きいのは3月31日の退職者に対する特別負担金2,000万ほどございます。2,066万3,000円、さらには子ども手当創設に伴い、手当が546万7,000円ほどございます。さらには時間外手当関係が昨年度と比較しまして、最終トータルで1,000万ほどふえてございます。これは、そのうちの約800万円が災害に伴う時間外手当でございますので、ひとつ御理解を願いたいというふうに思います。

 なお、時間外につきましては、年々職員が減ってまいります関係上、やや上昇傾向になっていくことが予想されますので、ひとつよろしくお願いを申し上げます。

 なお、参考までに臨時議会におきまして、給与の改定、期末手当の削減等、人事院勧告に伴う部分お願いをいたしました。それに係る数字を参考までに申し上げておきます。

 まず、一般職の職員につきまして、給与改定に伴う部分0.1%カットするよということ、給与引き下げをするというものを申し上げました。それが86万6,000円相当になります。

 次に、期末手当0.1カ月ほど分を削減をするという関係から申し上げますと、特別職がトータルで17万2,000円の減額でございます。それから、一般職が2,110万4,000円の減額でございます。議員の皆様方は参考までに79万8,000円の減額になります。以外の額につきましては、4月1日の人事異動に伴います昇格の部分、あるいは企業会計、病院会計とかあります。そこら辺の会計と一般会計との人事異動のやりとりの関係の調整分、さらには採用、退職、休職、休職の場合は育児休職ということになると思うんです、育児休業ですね、これらにかかわる分、トータルで先ほど申し上げました額になるということでございます。ひとつよろしくお願いを申し上げます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第135号から議案第137号まで、雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) それでは、特別会計補正予算書の13ページをお開き願います。

 議案第135号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出それぞれ1,953万6,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ9億8,495万7,000円とするものでございます。

 第2条は地方債の変更でございまして、第2表は地方債補正によるものでございます。

 それでは、15ページをお開き願います。

 最初に、第2表の地方債補正でございます。これは事業費確定によるものでございまして、公共下水道事業費は720万円を減額いたしまして、補正後の限度額を2億6,360万円とするものでございます。また、過疎対策事業費は730万円を減額しまして、補正後の限度額を6,330万円とするものでございます。

 次に、事項別明細書で説明申し上げますので、17ページをお開き願います。

 主なものを説明申し上げます。

 まず最初に、歳入でございます。

 3款1項1目の公共下水道事業費国庫補助金1,530万円を減額しまして、9,550万円とするものでございます。これは先ほどから申し上げておりますとおり、補助事業の確定によるものでございます。

 次に、5款1項1目一般会計繰入金についてでございますが、1,027万円の追加補正をお願いしまして、4億3,291万2,000円とするものでございます。これにつきましては、今年度から社会資本整備総合交付金事業という形になりまして、事務費が補助対象とならないということから、組み替えをするものでございます。

 次に、8款1項市債ですが、先ほど第2表地方債補正で説明したとおりでございますので、省略させていただきます。

 次に、18ページをお開き願います。

 歳出でございます。

 1款1項1目一般管理費でございます。1,088万6,000円を追加し、1億1,247万9,000円とするものでございます。これは先ほど来、一般会計のほうでも総務部長が申し上げましたとおり、職員の人件費、それから人事異動ということと、それと補助事業の事務費見直しによるというものでございまして、人件費を一般管理費へ振りかえするものでございます。

 2款1項1目の公共下水道事業費3,120万円を減額いたしまして、2億4,466万5,000円とするものでございます。これは先ほど来から申し上げております補助事業及び単独事業の確定に伴う事業費の減額補正及び補助事業の事務費見直しによる人件費等の振りかえ補正をお願いするものでございます。

 引き続きまして、27ページをお開き願います。

 議案第136号 平成22年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ250万2,000円を減額いたしまして、歳入歳出の総額をそれぞれ3億3,989万8,000円とするものでございます。

 次に、事項別明細書のほうで説明申し上げます。

 30ページをお開き願います。

 歳入でございますが、5款1項1目一般会計繰入金247万2,000円を減額しまして、2億8,276万6,000円とするものでございます。これは先ほど来から申し上げていますとおり、職員の人件費が主なものでございまして、人事異動や給与の条例改正に伴うものでございます。

 次に、歳出でございます。

 1款1項1目の一般管理費250万2,000円を減額しまして、2,430万円とするものでございますが、これは先ほど来、一般会計歳入繰入金の説明と同じ理由によるものでございます。

 続きまして、37ページをお開き願います。

 議案第137号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)について説明申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額からそれぞれ654万1,000円を減額いたしまして、歳入歳出の総額それぞれ1億1,258万9,000円とするものでございます。

 次の事項別明細書のほうで説明申し上げます。

 40ページをお開き願います。

 歳入でございます。

 1款1項1目一般会計繰入金681万円を減額補正いたしまして、4,138万9,000円とするものでございます。これも人事異動や給与条例改正に伴うものでございます。

 次に、歳出でございますが、1款1項1目一般管理費654万1,000円の減額補正でございます。総額を1,924万1,000円とするものでございますが、これも先ほど来の歳入の一般会計繰入金の説明と同じ理由によるものでございます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第138号及び議案第139号について、下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 47ページをお開き願います。

 議案第138号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 歳入歳出予算の補正でございます。事業勘定の歳入歳出予算の総額から2,611万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ38億578万7,000円とするものでございます。

 田沢診療施設勘定の歳入歳出予算の総額それぞれ983万4,000円を追加して、歳入歳出それぞれ4,553万4,000円とするものでございます。

 神代診療施設勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,353万5,000円を追加いたしまして、歳入歳出それぞれ1億2,073万5,000円とするものでございます。

 以下、事項別明細書によって説明申し上げます。

 53ページをお開き願いたいと思います。

 今回の補正は20年度分の精算に伴う確定分と、今年度の9月末までの実績による今後の見込みを勘案いたしまして、組み替え補正が主なものでございます。なお、9月末までの今年度の医療費は、昨年度と比較いたしまして99.3%と昨年より下回っているものでございます。

 それでは、歳入について御説明申し上げます。

 3款の国庫支出金、療養給付費等負担金でございます。1,894万4,000円の減額でございます。これは一般分の現年分の今後の見込み額1,275万4,000円の増と、それと老人保健拠出金負担金、それと介護納付金、これら20年度の精算、あるいは22年度の概算分を見込んだ経費でございます。総額で1,894万4,000円の減額でございます。療養給付費の給付の国庫から来る割合は34%でございます。

 次に、3款国庫支出金でございます。財政調整交付金でございます。233万4,000円の増でございます。普通調整交付金は減額の628万2,000円でございますが、これは療養給付の見込みによる試算でございます。これは国から来るお金が9%でございます。特別調整交付金につきましては、非自発的失業者、これが所得試算、所得の計算システム、あるいはレセプト電子化の変更に伴う費用の調整交付金でございます。861万6,000円でございます。

 4款の療養給付費等交付金でございます。これも5,804万5,000円でございますが、退職者医療交付金、これが見込みとして伸びてございます。この分と退職者医療交付金、前年度の確定分の関係でございます。

 5款の前期高齢者交付金でございます。減額の5,990万9,000円でございます。これも現年度と20年度の確定分に伴うものでございます。県支出金の財政調整交付金、三角の352万3,000円でございますが、先ほど国から来る調整交付金と同様の試算によるものでございまして、7%でございます。

 8款の財産収入でございます。10万9,000円の減額でございますが、これは利率が0.2%から0.1%に伴って変わったものでございます。

 次に、繰入金でございます。一般会計の繰入金915万4,000円をお願いしているものでございます。これは先ほど来、総務部長が説明しております国保返還会からの一般会計寄附に伴っての一般会計からの繰り入れでございます。

 繰越金でございます。これは前年度を精算した分でございまして、1,619万1,000円の減額となってございます。

 諸収入といたしまして、老人保健拠出金の還付金でございますが、20年度分の精算に伴う、国からの精算分としてもらうお金でございまして、303万円でございます。

 次に、歳出でございます。

 1款の総務費でございます。一般管理費として110万2,000円をお願いをしているものでございますが、これは先ほど特別調整交付金の中で御説明申し上げましたが、非自発的失業者の関係でございまして、レセプト点検の事務費等でございます。

 2目の725万1,000円につきましては、同様の関係で国保団体連合会への負担金でございます。

 総務費の徴税費でございますが、これは徴税に伴うガソリン代の補正でございます。

 それと、2款1項保険給付費でございますが、これは9月までの実績による今後の見込みを立てた組み替えの補正でございます。それぞれ1款2項1目から5目までそれぞれ歳出している金額はここに記載してあるとおりでございまして、総計で383万1,000円の減額となっているものでございます。

 次に、2款の保険給付費、高額療養費でございますけれども、これにつきましても確定分、あるいは見込みということで、総額で2,310万8,000円をお願いしているところでございます。

 次の葬祭費でございます。これも見込みでございまして、45万ほどお願いしているものでございますが、1件につき5万円を給付するというものでございます。

 次、3款後期高齢者支援金でございます。これも20年度の精算と22年度の概算でございます。後期高齢者支援金として8,701万7,000円の減額をお願いしているところでございます。2目の関係事務費についても、2万7,000円の減額をお願いしているという内容になってございます。

 次に、4款の前期高齢者納付金等でございますが、これも20年度の確定と22年度の予測に伴う補正でございます。1目の前期高齢者納付金につきましては88万1,000円の減額でございます。2目の前期高齢者関係事務費につきましては1万8,000円の減額でございます。

 次に、5款の老人保健拠出金でございます。これは20年度の確定分に伴いましての支払基金へ支払うもので、国保支払基金へ支払うものでございます。減額の99万9,000円でございます。

 次、6款の介護給付金でございますけれども、これも20年度及び22年度の精算分として340万円の減額をお願いするものでございます。

 9款の基金積立金でございますが、これは10万9,000円の減額をお願いするものでございます。

 11款の諸支出金といたしまして、これは一般療養給付費の精算によるものでございまして、今までたくさんいただいていたものを国へ返すお金として1,834万円をお願いしております。

 12款の予備費1,976万1,000円でございますが、この内訳といたしましては、先ほど来説明しております915万4,000円、国保調整金の返還金に伴うものをここに予備費として加えるものと、新たに交付金、負担金が1,060万7,000円ほど見込まれるため、ここに積み立てるものでございます。

 続きまして、田沢診療施設勘定を御説明申し上げます。

 60ページをお願いいたします。

 歳入でございます。

 繰入金でございます。神代施設勘定繰入金、これは給与条例等の改正に伴うものでございまして、田沢診療所と神代診療所を兼務している職員の給与費の2分の1を神代診療所施設勘定が繰り出すというルールをもって繰り入れるものでございまして、1万1,000円をお願いするものでございます。

 繰越金でございます。982万3,000円、前年度の繰越金の確定に伴うものでございます。

 歳出でございます。

 先ほど申しました給料等の条例改正で、一般管理費として2万2,000円をお願いするものでございます。

 予備費に981万2,000円をお願いするというものでございます。

 続きまして、神代診療施設勘定、69ページをお願いいたします。

 まず最初に、歳入でございます。

 補正額283万5,000円でございますが、子宮頸がん予防接種収入としてお願いするものでございまして、1人当たりが1回1万5,750円程度の3回掛ける60人分を収入として見込んでいるものでございます。

 繰越金2,070万は、前年度の確定によるものでございます。

 次に、歳出でございます。

 補正額361万3,000円をお願いしておりますが、これの主なものは、職員の給与費と一般管理費として備品の購入であります。医局用のソファーベッド、あるいはモバイルスクリーン等の購入のためのものでございます。

 次の2款医業費でございますが、283万5,000円、先ほど歳入で説明申し上げました子宮頸がんワクチンの購入代としてお願いするものでございます。

 予備費といたしまして1,708万7,000円を積み立てるものでございます。

 続きまして、議案第139号の説明をいたします。

 77ページをお開き願いたいと思います。

 議案第139号 平成22年度仙北市介護保険特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額から1,197万6,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7億828万6,000円とするものでございます。

 80ページをお開き願いたいと思います。

 歳入でございます。

 サービス収入でございまして、短期入所介護サービス費自己負担金の分でございます。補正額127万2,000円でございます。桜苑でございます。これから伸びる1日当たり14人分ぐらいの伸びを期待しているものでございます。

 次に3款の寄附金。これは一般から寄附金をいただいたものでございます。

 4款の繰入金につきましては、1,334万1,000円の減額でございますが、これは人事異動、給与の改定に伴う一般会計からの繰り入れを減額したものでございます。

 雑入といたしまして6万3,000円をお願いしております。雇用保険等の関係でございます。

 歳出を御説明します。

 次のページでございます。81ページでございます。

 一般管理費2,169万6,000円の減額でございます。これも人事異動、給与条例の改正、共済費負担税率に伴うものでございます。

 一般管理費といたしまして、桜苑分につきましてはパートの雇用保険、あるいはガス代、あとは修繕費用30万ほど見込んでございます。にしき園につきましては修繕料10万5,000円と園内のLANに組む費用を見込んでございます。

 次に、2款のサービス事業費でございますが、29万4,000円のお願いでございます。これにつきましては利用者のサービス事業費といたしまして、入浴時におけるシャワーベンチ、デジタル放送に対応したブルーレコーダーの購入と、それと医療費の扶助費でございます。

 予備費といたしまして、942万6,000円をお願いするものでございますが、桜苑分が50万円、にしき園分が892万6,000円となっております。桜苑につきましては、いろいろ今後修理が発生することが予想されることから、予備費を積み立てさせていただくという内容でございます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 14時40分まで休憩いたします。

                              (午後2時12分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時38分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議案第140号について、佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 補正予算書の89ページであります。

 議案第140号 平成22年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第2号)であります。

 歳入歳出予算の補正でありますけれども、1,364万4,000円の補正をお願いをいたし、合計を1億2,209万4,000円にいたすものであります。

 次に、92ページをお開き願いたいと思います。

 歳入であります。

 1款2項1目1節土地売払収入1,270万1,000円の補正をお願いをいたしております。これは2件であります。一つは大和田沢堰堤工事に伴います用地並びに立木の補償等の収入であります。下高野80番、原野1万6,320平方メートルを666万4,619円で売却をいたすものであります。もう1つは立木の補償、消費税相当分も含めた立木の補償が581万4,564円であります。合わせまして大和田沢堰堤工事に係る部分が1,247万9,183円であります。それと宅地売払収入、これは武蔵野105の1027番、26.42平方メートルを22万3,800円で売却をいたしたものでございます。

 なお、次の2節立木売払収入94万3,000円であります。これは送電線の下の支障木の補償部分があります。これが下高野で1万4,520円、それから近藤沢で62万3,657円、さらには先ほど申し上げました大和田沢堰堤工事による、こちら側の自主伐採をした木を売却したもの31万5,000円でございます。合わせまして94万3,000円でございます。

 次に、歳出であります。

 一般管理費につきましては、人事異動に伴う異動分でございます。

 次に、4款3項1目一般会計繰出金302万8,000円の補正をお願いをいたしてございます。一般会計の繰出金でございます。これは先ほど申し上げましたように大沢・滝ノ沢水路改良工事に伴う費用でございまして、延長が41.1メートルでございます。800のベンチフリュームを敷設するもの、80センチのベンチフリュームを敷設するというものでございまして、平成15年に財産区用地を地内の建設業者に貸し付けをいたしておりました。平成20年にその土地の払い下げの要請がございましたところ、財産区と水利組合との境界について協議をいたしておりましたが、なかなか条件が整いませんでした。今回条件が整いました関係上、財産区としましてはこの水路を改良して境界をはっきりさせた上で、要請があった土地を売却をしたいという考え方のもとに工事を施工するものでございます。

 なお、これにつきましては、1月24日の管理会で承諾をいただいてございますので、念のため申し添えます。

 歳出の主なものは以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第141号について、高田秀市企業局長。



◎企業局長(高田秀市君) 99ページをお開き願います。

 議案第141号 平成22年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ715万4,000円を追加しまして、歳入歳出それぞれ2億3,165万4,000円とするものでございます。

 第2条の地方債の補正でございますが、地方債の追加及び変更は第2表の地方債補正によりお願いいたしてございます。

 101ページの第2表地方債補正をお開き願います。

 1の追加でございますが、これは新たに過疎対策事業費として2,070万円の追加をお願いいたすものでございます。

 2の変更でございます。過疎対策事業費として追加した2,070万円を簡易水道事業債から減額しまして、2,100万円とさせていただくものでございます。

 なお、起債の方法、利率、償還の方法については記載のとおりでございます。

 103ページの事項別明細書をお開き願いたいと思います。

 歳入でございます。

 3款1項1目一般会計繰入金でございます。708万8,000円を追加しまして1億258万2,000円とするものでございます。これは人事異動、給与条例改正等によります職員人件費等の増額分を一般会計から繰り入れるものでございます。

 4款1項1目繰越金でございます。前年度繰越額の確定によりまして6万6,000円を追加しまして6万7,000円といたすものでございます。

 6款1項市債でございますが、過疎法の改正によりまして、既定予算の水道事業債4,170万円のうち2,070万円を過疎対策債に組み替えるというものでございます。

 歳出でございますが、1款1項1目一般管理費でございます。715万4,000円を追加しまして2,187万1,000円とするものでございます。これも人事異動、給与改正によるところの職員人件費、それから職員互助会負担金等の増額分をそれぞれ追加するものでございます。

 以上、簡単ですが、説明を終わります。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第142号について、熊谷田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(熊谷直人君) 議案第142号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第4号)について御説明をいたします。

 今回の補正は田沢湖病院だけの補正でございます。

 第2条の収益的収入及び支出につきましては、第4項の予備費から900万円を減額し、第1項の医業費用に900万円を追加するものでございます。

 第3条のたな卸資産の購入限度額につきましては、予算10条で規定しております限度額に対しまして、今回補正します材料費662万円を追加する内容となってございます。

 2ページをお開き願います。

 実施計画の収益的収入及び支出の支出でございます。

 1款市立田沢湖病院事業費用、1項医業費用、2目の材料費に662万円を追加するものでございます。内訳としましては、診療材料費が442万円、給食材料費が220万円でございます。3目の経費に238万円を追加するものでございますが、これは委託料の追加でございます。

 4項1目の予備費から900万円を減額するものでございます。今年度上半期の実績によりますと、前年度同期に比較しまして、入院が1,029人、外来が1,252人の増となってございます。そのため診療材料費と給食の材料費に不足が生じてございます。また、委託料につきましては、7月から週1回、金曜日の午後でございますが、盛岡市にあります国立病院機構盛岡病院というところから、整形外科医師を派遣していただいております。このため委託料に不足を生じておりまして、今回予備費を減額して組みかえ補正をするものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第143号及び議案第144号について、高田秀市企業局長。



◎企業局長(高田秀市君) 議案第143号 仙北市温泉事業会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 第1条。平成22年度仙北市温泉事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。

 第2条の業務の予定量でございます。(1)の給湯個数ですが、規定予定量60戸に対しまして1戸を追加しまして61戸とするものでございます。(2)の分湯温泉量でございますが、1日当たりの規定予定量1,521キロリットルに1日当たり9キロリットル4口分36キロ追加しまして、1,557キロリットルとするものでございます。

 第3条の収益的収入及び支出でございます。

 収入でございますが、1款温泉事業収益、1項営業収益に919万5,000円を追加しまして、収入総額を4,560万1,000円とするものでございます。

 支出でございますが、1款温泉事業費用、1項営業費用を3万7,000円を減額し、4項予備費に923万2,000円を追加し、支出総額を4,560万1,000円とするものでございます。

 第4条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費、予算第5条中784万8,000円を781万1,000円に改めるものでございます。

 次に、2ページの補正予算実施計画をごらんいただきたいと思います。

 まず収入でございますが、1款温泉事業収益、1項営業収益、1目温泉収益に919万5,000円を追加するものです。この内訳ですが、温泉の普通供給量が新規、それから増量、廃止等合わせまして4口21カ月分37万5,000円を追加するものでございます。それから特別供給量でございますが、新規1口、増量が3口、所有者変更2口分で882万円となってございます。

 支出でございますけれども、1款温泉事業費用、1項営業費用、1目施設経営費3万7,000円の減額は、給与条例改正等による職員人件費等の補正でございます。

 予備費につきましては、収入の増分、それから支出の減額分を計上してございます。

 以上が議案第143号の説明でございます。

 続きまして、議案第144号 平成22年度仙北市水道事業会計補正予算(第2号)について御説明いたします。

 これも人事異動、それから給与条例等改正によるところの職員人件費に係るところの補正でございます。

 第2条の収益的収入及び支出でございますけれども、収入の1款上水道事業収益、2項営業外収益に14万5,000円を追加しまして、収入総額3億7,312万5,000円とするものでございます。

 2款の簡易水道事業収益の補正はございません。

 支出でございますが、1款上水道事業費用、1項営業費用を1,041万5,000円を減額し、予備費に1,056万円を追加するものでございます。

 2款簡易水道事業費用、1項営業費用を4,000円減額しまして、4項予備費に4,000円を追加し、支出総額を3億7,312万5,000円とするものでございます。

 次に、第3条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費でございますが、予算第7条中9,683万3,000円を、これも職員給与費関係でございますが、これを1,041万9,000円減額しまして、8,641万4,000円に改めるものでございます。

 第4条の他会計からの補助金でございますが、予算第8条中1,422万2,000円に14万5,000円を追加しまして、1,436万7,000円に改めるものでございます。

 次に、2ページの実施計画をごらんいただきたいと思います。

 収入の1款上水道事業収益、2項営業外収益、2目他会計補助金に14万5,000円の追加でございますが、これは一般会計からの補助金でございまして、児童手当、子ども手当に関する繰出基準の確定によるものでございます。

 それから、支出の1款上水道費用、1項営業費用、1目原水及び浄水費28万9,000円の減額、それから2目の配水及び給水費98万2,000円の増額、4目850万7,000円の減額につきましては、人事異動、給与条例改正等に伴う職員給与費に係る補正でございます。

 4項の予備費につきましては、営業費用の減額分と一般会計補助金を計上してございます。

 2款簡易水道事業費用、1項営業費用、4目総係費につきましても職員給与費に係る補正となってございます。

 以上、簡単ですが、御説明終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第145号について、倉橋農林部長。



◎農林部長(倉橋典夫君) 議案第145号の提案理由を御説明申し上げます。

 議案第145号 公の施設の指定管理者の指定について。

 仙北市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条の規定により、次の団体を仙北市活性化施設の指定管理者として指定する。

 上記、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 本議案につきましては、市政報告でも報告がありましたが、西木町の八津にあります仙北市活性化施設かたくり館の指定管理者を指定するものであります。

 指定管理者となる団体の所在地及び名称は、仙北市西木町小山田字八津189番地、北小山田常会会長、八柳茂であります。指定の期間は、平成23年4月1日から平成26年3月31日までの3年間となっております。

 かたくり館につきましては、平成20年4月1日から指定管理者制度を導入し、今回、更新となるものですが、指定管理者を公募したところ、これまで指定管理者として管理運営に当たってきました北小山田常会1団体より申請があり、指定管理候補者選定委員会において候補者として選定されたものであります。

 なお、当該施設の指定管理委託料についてですけれども、6月補正予算におきまして基準価格となる債務負担行為設定額を3年間で876万3,000円としておりますが、北小山田常会では、これまで年間294万円、3年間で882万円で管理運営を行ってきました。今回の申請に当たっては、これまでより年2万円を減じまして、年間292万円、3年間で876万円の委託料で管理を行う予定で申請しております。

 以上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) これで日程第17、議案第127号 仙北市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例制定についてから日程第35、議案第145号 公の施設の指定管理者の指定についてまでの提案理由の説明を終わります。

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△諮問第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 次に、日程第36、諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、次の者を人権擁護委員として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の皆様の御意見を求めます。

 お願いしたい方は、住所、仙北市西木町桧木内字相内13番地1、お名前、伊東和子さん、生年月日が昭和24年8月20日生まれの61歳であります。

 同地域でこれまで委員をお務めになっていただいた方が亡くなっております。できるだけ近いところで、その環境等も考えながら新しい委員をお願いしたいということが理由であります。

 伊東さんの簡単な御経歴を御紹介申し上げますと、昭和44年4月に西木村役場のほうに任用され、平成22年3月31日をもって仙北市の教育委員会を定年退職されております。退職前は教育総務課長を在職していただいております。伊東さんはインターネット社会でのさまざまな情報の遺漏などについて大変御心配をされておりまして、その対策について、または在職された当時の学校教育や社会教育活動での人権擁護活動のPR等についても大変御熱心に活動したいというふうにお話をされています。どうか御意見等よろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております日程第36、諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略し、討論を打ち切りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、諮問第3号は委員会への付託を省略し、討論を打ち切ることに決定いたしました。

 これより採決を行います。

 諮問第3号は原案のとおり答申することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、諮問第3号は原案のとおり答申することに決定いたしました。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。

                              (午後3時02分)