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秋田県 仙北市

平成17年 12月 定例会 12月14日−03号




平成17年 12月 定例会 − 12月14日−03号







平成17年 12月 定例会



          平成17年第3回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第3号)

                平成17年12月14日(水曜日)午前10時開議

第1 一般質問

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出席議員(52名)

      1番 辻  均君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 小野マサ君       6番 狐崎捷琅君

      7番 新山昌樹君       8番 大石温基君

      9番 藤井義廣君      10番 阿部則比古君

     11番 安藤 武君      12番 沢山純一君

     13番 門脇健郎君      14番 浦山敏雄君

     15番 草なぎ稲太郎君    16番 小林幸悦君

     18番 辻谷久晃君      19番 高橋秋夫君

     20番 荒木田俊一君     21番 門脇良一君

     22番 佐藤生治君      23番 石川貞一君

     24番 橋本左武郎君     25番 門脇光郎君

     26番 信田幸雄君      27番 八柳良太郎君

     29番 真崎寿浩君      30番 田口喜義君

     31番 伊藤邦彦君      32番 門脇彰一君

     33番 藤原助一君      34番 角野浩民君

     35番 千葉耕滋君      36番 沢田信男君

     37番 浅利則夫君      38番 佐藤宗善君

     39番 田口達生君      40番 武藤耕三君

     41番 高久昭二君      42番 藤原万正君

     43番 雲雀俊作君      44番 熊谷佳穹君

     45番 稲田 修君      46番 平岡 均君

     48番 山岡洋悦君      49番 戸沢 清君

     50番 相馬正志君      51番 門脇兵一君

     52番 藤原重雄君      53番 藤原貫一君

     54番 武藤昭男君      55番 佐藤峯夫君

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欠席議員(3名)

     17番 渡辺英綱君      28番 鈴木聰太郎君

     47番 細川俊雄君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     総務部長    高田光一君

  市民福祉部長  大澤 隆君     産業観光部長  野中秀人君

                    田沢湖地域

  建設部長    田口陽一君             浦山清悦君

                    センター長

  角館地域              西木地域

          西根博和君             門脇主彦君

  センター長             センター長

  田沢湖病院             角館総合病院

          千葉継太郎君            佐藤秀夫君

  事務長               事務長

                    市民福祉部次長

  企業局長    田口良弘君             加藤義規君

                    兼福祉事務所長

  教育委員長   黒坂源悦君     教育長     小林一雄君

  総務課長    高橋正市君     企画政策課長  倉橋典夫君

  財政課長    田口総一君     農林課長    布谷毅久雄君

  教育総務課長  浅利武久君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     係長      三浦正紀君

  書記      田口貴代子君    書記      大山肇浩君

  書記      能美正俊君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) おはようございます。

 ただいまの出席議員は46名で、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 なお、欠席届は17番、渡辺英綱君、28番、鈴木聰太郎君、47番、細川俊雄君であります。

 遅刻届もございますが、順次到着すると思います。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

 説明のために、さらに参与を求めた者は会期2日目と同様、加藤福祉事務所長、倉橋企画政策課長、布谷農林課長であります。

                             (午前10時01分)

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△一般質問



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、一般質問を行います。

 通告により、発言を許します。

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△藤原貫一君



○議長(佐藤峯夫君) 53番、藤原貫一君。



◆53番(藤原貫一君) おはようございます。

 仙北市議会12月定例議会に当たりまして、市民の関心、あるいは地域住民の大きな関心のあることを若干御質問申し上げたいというふうに思います。

 まず最初に、市長の政治姿勢ですか、まことにこう失礼な質問であります。市長とは今まで、なかなか親しくおつき合いできる機会がないままに、合併して初めてのつき合いでありますが、見るからに誠実なお人柄だというふうにお見受けしております。これから、いろいろな御相談もあろうかと思うわけでありますし、市民の皆さんも親しく声をかけやすい、こういう市長であってほしいという願いがあるわけでありますので、これからもよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。

 いずれにしろ、政治の場でこれからの活躍が望まれるわけでありますが、私は例えばこの仙北市を1つの船というふうに例えれば、よかれあしかれ、あるいは賛成であっても反対であっても、いずれ1つの船に乗り合わせた者だと。その船に乗り合わせた1つのリーダーといいますか、船長といいますか、たまたま石黒市長なわけであります。この船長がこの船をどういうふうに航海させながら、どういう目的地に着岸するのかということであります。ひとつそういう立場から政治姿勢ということで伺ってまいりたいというふうに思います。

 大体、市長のお考えというのは、広報「せんぼく」あるいは定例会冒頭の市長の施政方針といいますか、これらでほぼ理解ができるわけでありますけれども、いずれ議会という場で市長から改めて、みずからの政治姿勢というものを明らかにする、このこともまた意味があると私は信じております。

 最初に、市長に望むものということになろうかと思いますが、まず公正公平であってほしいということです。公正というのは字のとおりであります。まさに不正とは縁がない、正しい道を歩む、こういうことを意味するわけでありますが、また同時に、公平というのは偏りのない、市民のどなたも納税者としての責任も果たすと同時に、市の施策によるサービスを享受できる、こういうものが原則であります。この公正公平ということについての市長のお考えをまず承りたいというふうに思います。

 さらには弱者に優しい政治、とかく財政が最近厳しいようであります。国の施策も随分変わりました。特に小泉さんの政治は弱者切り捨てとあえて言われるような部分がかなり見え始めております。勝ち組、負け組とかというのも新聞の活字として踊っています。実際は弱者といっても、いろいろあります。あるいは個人的にいっても、さまざまあるわけで一概に言えませんけれども、いずれにしろ努力しても生活に困難を来すという場面はあるわけであります。病気であったり、高齢化であったり、その他いろいろあるわけであります。こういう弱者というものを行政は救っていかなければならないというのが、私は市長に与えられた責任だというふうに思うわけでありますが、石黒市長、この弱者に温かい光を当てるというか、このことについての市長の考え方といいますか、いろいろな制度等あるわけでありますけれども、私も長い間、当局者とつき合ってきました。やらないということを前提にして、あれこれあれこれ言う人がいます。これはいくら聞いてもやらないという前提でしゃべっているのですから、ただ言葉を語っているだけです。私どもは、そういうのは聞いても、ああ、むなしいなというふうに思います。

 やろうと言っても、なかか財政が厳しかったり、その他いろいろ事情があってやれないけれども、やりたいという気持ちでいろいろ努力している人の言葉は、これは聞いていて違います。わかります。私はそういう意味で、石黒市長の政治姿勢というのは弱者に優しい政治といいますか、物によってはやってやれないものもあっても、何とかしてあげたいというそういうものがにじみ出るような、そういう市長であってほしいというふうに思うわけでありますが、このことについてのお考えを承りたいというふうに思います。

 次に、特定の政党、あるいは特定の政治家、これに余りべったりだというふうになると、これはまた当然反対の立場から、あるいはいろいろなそごを来す部分がまた出てくると思います。私は、やはり市長という3万2,500人の代表という立場からすれば、やはり特定の政党だけにべったりというか、特定の政治家だけにべったりとかというのは、私はいかがなものかと。田舎の言葉で言えば、めぐさい話になります。それぞれ行政を進めるためには力をかりなければならない政治家がおると、これは当然であります。そういうことまで私は云々しているものではありません。ただ、市民から見て余りにも特定の政党、特定の候補、そういうものにべったりだというのが市長にあるとすれば、それはまた市政運営の中にいろいろ問題が出てくるものだというふうに思うわけでありますが、いわゆるそれぞれ等距離に身を置きながら、物によってはそれぞれ進めていくということも必要かというふうに思うわけでありますが、この点についての市長のお考えを承りたいというふうに思います。

 少し大きい問題ですけれども、平和の問題について承りたいというふうに思います。最近の新聞テレビ等では憲法を変えようと、特に9条、そして9条2項、この部分を変えようという動きが非常に顕著になってまいりました。一時、地方議会でこのことを論ずることの意味は何なのかというふうに言われるかもしれません。言われるかもしれませんけれども、やはり地方議会といえども重要な問題を含んでいるわけであります。

 ただ、私は市長が9条を守れという、こういう私の考え方に対してどうかという聞き方は、私は控えなければならないというふうに思っております。というのは、それぞれであります。心の内心まで、この公の場で云々するべきものではないわけでありますので、これに対してどうだとか、賛成ですかとか反対ですかという、そういう問いかけはいたしません。ただ、今の9条、特に9条2項がなくなるということは、今まで日本が外国に戦争をしかけてはならないという大きなおもしが取れるわけであります。場合によっては海外で戦争することもできるというふうな解釈も成り立つ、そういう意味を含んでおります。私どもは、9条を守れという運動を今やっているわけであります。これが市民運動に発展していくという、そのことを目標にしながらやっているわけであります。この運動に対して市長は温かい目で見ていただけるものかどうかという、このことについて承りたいというふうに思います。これらのことについて市長の見解、あるいは常日ごろ思っておられるその他の質問以外のことも含めて、これからの市政を担当していく上での基本姿勢、これをこの機会に承りたいというふうに思います。

 それでは、次に移ります。新市建設計画、特に実施計画であります。

 質問の第1点は、実施計画的なものも1年後に仕上げたいというのがきのうの答弁でありました。私も製本になるにはそのぐらいかかるだろうというふうに思っています。しかし、議会において、そのもとになる、いわゆる私は素案と言っていますけれども、それらを示して議会で議論する、そういう時間はもっともっと早い時代に時間をとることができるんじゃないか。

 私は、みずから4月の一般選挙には立候補しないということを表明しておるわけでありますので、この在任期間中におよその新市の大きな事業、何年には何をやる、何年には何をやる、大体そういう見通しが立ったところで、この仙北市の議会を去りたいというふうに思っているわけであります。したがって、4月までの間にこの実施計画というもののたたき台、いわゆる素案というものが、ある程度、年度も入り、ある程度金額も入るような素案を提出していただきながら、議会はそれに向かって当局と議論する、そういう機会をつくってもらえるものかどうかということであります。それが質問の第1点であります。

 次に、その計画に関連するものでありますが、何としても私自身は神代という地域の出身であります。私の支持者の多くも神代の人です。したがって、取り上げる問題も神代ということになろうかと思いますが、これは議員のそれぞれ皆さんも同様だと思うわけでありますが、幾つかの問題について申し上げたいというふうに思います。

 まず最初に神代小学校。このことの質問はきのうありましたので、市長も御承知かと思うわけでありますが、神代小学校、昭和38年から40年にかけて建設した学校であります。築後42年、当時は今のような耐震設計というものは義務づけられておりませんでした。どうしたことか、あの当時からモルタルが崩落したり、屋根は雨漏りで何回か修理して、最終的にどうしようもなくて、屋上屋という、まさに屋根の上に屋根をかけて、トタン張りにしたら雨漏りがとまったという、こういう代物であります。

 これが神戸大地震後に国の基準によって耐震調査をいたしましたところ、その診断結果は、教室棟はもう修理の方法がないという診断結果であります。管理棟も同様であります。体育館は補強工事で足りる、こういうようなものであります。これらを私はこういう観点で申し上げたいと思います。危険であると、地震といういつ来るかわからない、そういう不安の中で、子供をそこに収容して勉強させていることがいいのか悪いのかというその問題であります。金の問題もありましょう。いろいろあるでしょう。しかし、基本的に教育の場が、そういういつ倒れるかわからないと、いつ来る地震か、だれも予想できない中で勉強させておかなければできないのかという、その基本理念については私いささか疑問があります。

 きのうの答弁では、角館の東西の統合小学校が完成したら、次の日程に入るというような意味の御答弁がなされておったようなわけでありますが、おかしいんじゃないかというのが私の考え方です。大体次元が違う。1つは、1つの教育の場でどういう議論がありましたかわかりませんが、2つの学校を1つにして合理化を図っていこうという、教育効果を上げていこうという議論だと思うわけですが、我々の言っている神代小学校は、危ないという、倒れるかわからないという、修理の方法がないという、そういう危険校舎をどうするのかという問題でありますので、2つ並べて順位を決めるというのはおかしいんじゃないかというそういうのが私の考え方であります。これに対して、市長の見解を承りたい。これが新市の実施計画にどういうふうに位置づけられるのか、市長の見解を承りたい。

 このことについては、教育長にもお答えをいただきたいものだというふうに思っています。教育長は、あくまでも教育の立場で学校を管理する立場、したがって子供たちが安心して勉強できる、万が一つにも地震のために子供がけがしたとか死んだとかというような大問題が起きない。それは起こると、だれも断言できる者もおりませんけれども、起きないということを断言できる者もないわけで、あくまでも科学的な診断の結果を私は信じるしかないというふうに思います。これを教育の場で管理の責任を持つ教育長、このことについてはどういうふうにお考えなのか。

 もう一つは、教育長にはさらに実務者として県との関係、あるいは今、国との関係では補修に耐えるのか耐えないのか、補修に耐えるとすれば補修の設計、補修に耐えないとすれば全面改築の設計と、こういう方向になるわけでありますが、そのことが事務的にどう進んでいるのか、どこまで来ているのかと承りたいというふうに思います。きのうは市長答弁で2月ごろ結論が出るとかという話でしたけれども、意外でした。それで、2月というのは、恐らくその発注契約の工期のことを言っているんじゃないかというふうに思っています。それまでの工期ぎりぎりまで待たなければ出ない結論のものなのか、こちらが積極的にその会社に働きかければ出る結論なものなのか、そこを実務者としての担当しておる教育長、この点について承りたいと。

 次に、卒田の荒町、それから梅沢の森腰、御存じかと思うわけでありますが、この荒町というところと森腰というのは、家屋の密集地帯であります。荒町というのは、田沢湖方向に川を越えて神社のあるあたりまで密集地域ですが、およそ459戸ある。それから、人口は1,426人で、大体そういう1人も間違いないということではないけれども、そういうことです。森腰は125戸、そして421人の人間が住んでいるわけです。ここは密集地域でありますので、仮に合併浄化槽で何とかしようと思っても、そばに流れがないので排水ができないと、こういうような状況であります。結果、子供たちは友達をうちへ連れてくるといったって、うちのトイレがだめだからって、親戚から来ても田舎へ行ってもトイレがおっかなくて行かない。こういうような問題があるわけでして、もう既に水洗トイレというのは、ぜいたくではなくて常識だというふうに私は考えています。これをいつの日程で工事、事業化できるのかというのが地域住民の大きな関心事であります。これをぜひとも、これからの新市建設計画、実施計画の早い段階に取り上げてもらえないものかというのが住民の願いであります。

 同時に、御存じかと思いますけれども、A級の土木業者が倒産するという非常に暗い情報が入っております。要するに仕事が少ないというのが主な原因だと思うわけであります。神代地区は平場でありますので、なかなか事業が少ないわけでありますけれども、仮にこの地域の下水道が10年なり15年なりの年次計画で毎年1億ぐらいずつ発注量があるとすれば、やはり地域のためには大きな仕事であれ、そこで働く100人、200人の従業員の人方も恩恵があるわけであります。このことを申し上げながら、市長の見解を承りたいというふうに思います。

 次に、小松城廻、同じく本町地区の開発との関係であります。私はここに、この一般質問の力点を置きたいというふうに思います。城廻というのは、角館から細越坂おりてくると城廻という。橋本整形医院というのがあるわけです。もう皆さんお気づきだと思うわけですけれども、あの後ろの方の住宅適地と言える広場、東森林組合に至るまでの相当面積、ここがもう何十年前から角館の隣接地域、ベッドタウン、一部角館だと言われても、よそから来た人はここ角館かと言われても、やはりあそこはもっともっと早く開発されるべき地域だと思うわけでありますけれども、いかんせん現状あのままであります。私は声を大にして言いたいのは、合併したって何もいいことないとかっていう人もいるんですよ、実際はね。ところが、そうではなくて、そういう部分もあるけれども、合併効果の一番先に上がるのはここだというふうに私は思っています。あの地域に上水道が完備され、下水道が完備されますと、あとは民間からどんどん住宅を建てる、あるいはアパートを建てる、時によっては市がそこに市営住宅を建てるとかという、そういうスペースが大幅にとれる地域であります。

 私は、これからの仙北市の大きな命題は、3万2,500の人口を何とか減らさないでいこうと。10年先でも3万2,000は維持しようと、こういう行政のトップが覚悟を決めて、いろいろな施策を福祉であれ、教育であれ、住宅政策なり、すべてそういうものを目標にして3万2,000の人口を確保せよって、このことのためにも、私はやっぱりあそこの地域の開発は急ぐべきだと。しかも、聞くところによりますと、角館町の上水道の水源というのは、相当の余裕があるというふうに聞いております。これらを利用しながら、やはり開発するというのは、そう難しいことではない。合併してよかったなと。あるいは合併効果の第1番として地域の発展が約束されていると。私は非常に明るい情報になるわけであります。

 また、同じく本町であります。この本町は隣接している集落でありますけれども、今46号線のバイパス工事です。工事の全容がほぼ明らかになってきつつありますけれども、これは供用を開始されて、あのバイパスが効果を得るとき、私はあの地域は一新されるものだというふうに思います。46号線と105号線が交差するこの地域、ここが仙北市として将来どういう位置を占めるのか、御認識の一端を承りたいというふうに思います。

 余談になりますけれども、戸沢の殿様という、最初、宝泉台に居を構えて、そして勢力が大きくなると、そこはうまくなくて、じゃ桧木内の戸沢に居を構えて、だんだんに勢力が大きくなると、やっぱりここもだめだと。出てきて、門屋に城を築くと。さらに北仙北を平定していく中で古城山に城を構える。こういう形でこう発展して北浦の歴史ができているわけであります。私は、やっぱりこれに学ぶべきものだというふうに思います。本来の角館町という、文化なり経済の中心地ではありますけれども、やはり飽和状態であります。どこへ伸びていくかと。私は、やはり将たる者は、深い洞察力と練り上げた戦略、そしてそれを果敢に実行していくという、このことが将たる者の資格だというふうに私は思っています、少し歴史小説の読み過ぎだかもしれませんけれども。

 時に、場合によっては旧町村ごとに立てた都市計画なり、いろいろなそういう大型プロジェクトの一部を先延ばしする、あるいは凍結しなければならないという場面もあるかもしれない。むしろ仙北市というこの時点に立って、どこを一番先に開発しなければならないというその戦略が定まった場合は、一部凍結し、一部先延ばししても、ここへかかるというような決断、私は市長に求められるものだというふうに思うわけであります。これについての御見解を承りたいというふうに思います。

 以上が通告しました質問の要旨であります。自席に帰って再質問という時間があればさらに申し上げたいと。

 以上終わります。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 答弁を行います。

 市長、石黒直次君。



◎市長(石黒直次君) 53番議員さん、藤原議員の一般質問にお答えいたします。

 まず最初に、私の政治姿勢ということで御意見、また御質問があったわけでございますけれども、藤原議員さん言われるように公正公平、こういったことは行政に携わる者、政治に携わる者にとっては欠かしてはいけないことだと、私もそういう認識を持っております。常にそれを心に抱きながら、今後も取り組んでいきたいというふうに思っております。言葉で公正であるとか公平であるとか、また透明であるというのは、非常に言葉では簡単に出せても、実際行うのは難しいということも、また認識しております。だからといって、そこに逃げるわけではなくて、常に立ち止まって、そういったことに照らし合わせながら今後の政治運営に当たりたいというふうに思っております。

 ひとしく市民が同じ条件で義務と、そして権利、こういったことが行使できるようにということも藤原議員さんおっしゃいました。そういうことに欠けないように取り組んでまいりたいというふうに思っております。

 弱者に優しい、そういう政治ができるかという御質問もありましたけれども、確かに制度の中でいろいろな弱者を救済する、そういった制度あるわけですが、そういったものに照らし合わせながら進めていきたい。頭からそれは無理だということではなくて、どうにかそういったことができないかということの視点で進んでいきたいというふうに思っております。

 また、特定な政党であるとか特定な政治家、そことのべったりしたつながりがあっては正しい政治ができないんではないかというお話、これも私もそのとおりに思います。逆に私はさまざまな考えの人、さまざまな立場の人、こういった方たちとひとしく会話をし、御意見を聞き、そしてそのときのその地域、広くは仙北市の状況に立って、力になってもらえる方には大いに力になってもらい、そして地域全体がよくなるように心がけていきたいというふうに思っております。

 さらに、政治姿勢の4番目に平和問題ということでお話ございました。現在、憲法第9条、戦争の放棄ということ、うたわれたこの9条の問題が非常に大きく今取り上げられ、議論されております。私自身、個人的な考えと言ったらいいかどうかちょっとわかりませんが、私の現在の心境としては、やはり日本がこれ以上の準拠するものがない、最高の法である憲法、この中で戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認ということを規定している第9条、これをやはり放棄するということは、日本の将来にとって大きな問題であるというふうに考えております。私は、やはり戦争のない、争いのない社会を築いていくと、そういう地域であってほしいし、また国であってほしいという立場から、9条の改定については現在反対する立場、9条はそのまま守るべきではないかというか、守るべきであるという考えを私は持っている一人でございます。

 先ほどそこまでの答えは要らないと、そういう運動をする活動を温かい目で見てくれるかという御質問でしたけれども、一緒になって行動せよということについてはどうなるかわかりませんが、考えとしては、やはりこの終戦後つくられた新憲法の中で、やはり戦争のない国ということを目指したこの9条は大事にすべき項目だというふうに私は思っております。

 次に、大きい項目の新市の建設計画についてでありますけれども、きのうも御答弁申し上げましたように、現在ある新市の建設計画、これを具体化するために総合発展計画なり、名称はこれから決めることになるわけですが、実施計画をつくっていくと。そのスケジュールとしては早期に着手するけれども、合併後1年をめどにつくり上げたいということを申し上げました。それに対して藤原議員さんの方から、現在の在任特例の期間の議員さんの立場から、その期限が切れる前に、この先の計画等について、どうなるのかということをわかるようにしてもらいたいというお話だったとこう理解しております。

 このことに関しましては、実施計画をつくるに当たって、総合発展計画をつくるに当たって、手順としては、まず1つ目に基本構想、これが見直されたものが必要だというふうに思っています。その次に基本計画があり、3つ目に実施計画ということの手順になってまいります。したがって、どうしても時間的には実施計画というところにたどるには、予定した期間の中で期限いっぱいというか、最終的に実施計画が決まっていくという手順になろうかと思います。

 そういった意味では、藤原議員さんの御要望にこたえられない否定的な答えになってしまうわけですけれども、ただその中で18年度の予算編成の時期に入ります。この合併後の年度、まるまる新しく始まる最初の18年度、この予算編成に当たっては、やはりこの実施計画の中の一つでなければいけないというふうに思っております。したがって、発展計画そのものが、全体が定まっていない中で、ここを、全体を見通した中で、どうやって組んでいくかということで、これからの作業が大部分になりますけれども、苦慮しながらでも取り組んでいきたいと。

 現在、各部署からの予算要望、これに対して総務部長ヒアリングを現在終わった段階です。これをもって予算要求を求め、そして予算編成をしてまいりますけれども、18年度の事業計画に当たっては過去の経緯、これをまずしっかりと把握し、そして今後3年間ぐらいの事業計画、こういったこともわかるような形で、これが3年間そのままやるということではなくて、予定として3年先ぐらいまでの間のことも頭に入れながら、予算審査の資料として我々も求め、そしてそれを精査し、議会に、3月定例議会で審査いただくわけですけれども、そのときには議員の皆様にも資料としてお示しできるようにしたいというふうに考えております。

 次に、計画の内容にかかわるものとして、最初に神代小学校の件がございました。後ほど教育長の方からも答弁をしていただきますけれども、きのうも申し上げましたように神代小学校については耐震調査、これが平成16年に行われ、その結果、平家の教室棟を除いて、体育館、それから管理棟を含め耐震度については十分でないということで結果が出ておるわけですけれども、次の段階としては、それをどのように補強するかということ、つまりは補強工事による実施設計ということの、言ってみれば工法とその見積もり、どのぐらい、どういうやり方をして補強し、どれぐらいの費用がかかるのかということを今やってもらっていて、その結果が2月という予定になっております。

 旧田沢湖町において、先ほどの耐震調査を受けて、今言いました補強工事による実施設計を発注したのが、実は合併直前の9月14日というふうに聞いております。したがって、今その作業に取りかかっている最中でございまして、先ほどすぐにできないのか、せかせられないのかというお話ございましたけれども、9月にその事業、設計事業を発注し、そして結果として2月に出てくるというスケジュールで今進んでおるということをひとつ御理解いただきたいと思います。

 その結果として、例えば窓に斜めに鉄骨で、はすかい、支えをしないともたないとか、ガラス窓サッシ入っていると、これをすべて鉄板で覆わないと強度がもたないとか、コンクリートの基礎、これにさらにコンクリートを注入して強固なものにするとか、具体的な策が出てくると思いますけれども、そういったものが教育上どうなのかということも含めて、その後、国の審査というか、それに対する評価、判定委員会というものにかかって、工法とそれにかかる費用、つまりは費用が多過ぎれば新しく建てた方が、改築した方がいいという道も出てくるわけで、そういったことの判定がその次の手順としてあるということで、今その補強工事による実施設計という段階に来ているということでございます。

 それで、そのあたりは教育長からの答弁ということでのお話だったかもしれませんが、きのうの続きとして私の方からちょっとお話をさせていただきました。

 私への質問としては、統合小学校の次ということでは耐震調査の結果で耐震度が不足しているという校舎に対して次元が違う、それで順番をつけるのはおかしいのではないかという御質問でございましたけれども、今計画し、もう既に実施設計に入っており、18年度から着工予定の角館の3校の統合小学校のうち、やはり耐震調査の結果、正式には耐力調査だそうです。その結果、不足しているということで、やはり神代小学校と同じように、その地震対策としての建て直しの必要な校舎も含めて、そういったものを単独でやるよりは統合でということでの今進んでおりますので、何も心配のない庁舎を3つつぶして1つのものをつくるということではないということも、また御理解いただきたいというふうに思います。

 続いて、荒町、そして森腰の上下水道の件でございますけれども、この件については地元の要望が非常に高いということもお聞きしておりますし、これもまた可能な限り早期に実施していく必要のある、つまり地域間格差、こういったことの解消という観点からも必要なことだと思っております。

 現在、田沢湖地区におきましては、田沢地区で農業集落排水の事業が行われております。この補助、助成を受けながら、この制度にのってやっているわけですけれども、1町村1自治体1地区ということの中で平成16年に田沢地区で調査を開始して、17年度に地域再生計画にのっとって農業集落排水の事業を今、田沢地区でやっております。これも田沢湖からの引き継ぎとしては、この田沢地区の総事業費11億3,060万円の5年にわたる平成21年までの地域再生計画での農集排の整備が実施された後、森腰、荒町地区の農集排による整備をするという予定になっておるというふうに引き継ぎを受けておりますので、今のところ、この線に沿って進めていきたいというふうに考えております。

 また、城廻、本町の件でございますけれども、歴史的なこの地区のことについても先ほどお話ありましたけれども、やはり仙北市、1つの地域として考えたときに、いろいろな意味で中心的な役割を果たせる要素の多い地域だというふうに思っております。その中で水道の問題、上水道の問題、この地区についても同じように非常に要望の高い地区であります。合併前、田沢湖地区のみで上水道の計画いろいろ検討されたということも伺っております。今までは地下水を求めて、それによる上水道ということで非常に一生懸命進めてきたけれども、今もって実現していないということでありますけれども、合併した結果として、先ほどちょっとお話ありましたけれども、角館の上水道、浄水場の方の余力、こういったことの中で、かつての町村の境界を超えた田沢湖地区、つまりは現在言われているこの小松また本町地区、こういったあたりのカバーをできないかとかいうことは、今企業局の方を中心に検討を進めておりますので、ぜひ実現できるように頑張りたいというふうに思っております。

 田沢湖地区で5,000人、角館地区で約5,000人のまだ上水道の未支給者といいますか、上水道を使っていない人口がございます。こういったことをカバーしながら、なお現在の浄水場の能力の中でできるかどうかということも含めて検討していきたいというふうに思います。

 漏れたものもあるかと思いますが、教育長の答弁時間もなくなりましたので、私の答弁これで終わりたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育長。そこで、自席で結構です。



◎教育長(小林一雄君) それでは、私の方から2点、教育を進める立場というのと、実務者としての立場と都合2点の御質問ありましたので、お答えしたいと思います。

 未来を担う、この地域を支える子供たちの教育、安心してできるというのは、私ども常に感じて願っているところでございますし、そのために日々努力をしているというところでございます。しかし、議員御指摘のように科学的な診断の結果、市長もお話し申し上げましたけれども、教室棟補強建物、この補強建物という言葉の中には改築を視野に置いた対策が望まれると、こういうふうな文言がございました。そのほか管理棟と体育館につきましては、補強が必要であるというようなことでございました。そういう観点からしますと、ぜひ早急な対策が必要であるというふうに私ども認識してございます。

 そういうことで、できるだけ早くということでございますが、この9月14日の実施設計の依頼、そして2月28日に期限をお願いしてございます実施設計の結果を県・国に出して判定をいただくと、こういう形になります。そういう関係からいいますと、できるだけ早くという中で、そういう日程の中で動かざるを得ない部分があります。何とか御理解をいただきたいなと思いますが、実務的な考え方としましては、県との窓口にしながら、こういう問題をできるだけスムーズに進めるということで努力をしたいなと思いますし、角館の統合小学校問題につきましても、やはりスタートしてから学校ができるまでは四、五年かかる、スピード上げても四、五年かかるということでございます。耐震の建物の場合につきましては、耐震調査をする。そして、その結果を受けて実施設計をする。そして、実際の補強工事をするという点で、最短でも3年以上かかるというのが今までの、これまでの実例でございました。そういう中で一日でも早く実施できるような努力をしなければならないなと思っているところでございますので、何とか御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 53番。



◆53番(藤原貫一君) 時間もないようでありますので、誠実な御答弁をいただいたということで終わりたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 53番、藤原貫一君の一般質問を終わります。

 11時10分まで休憩いたします。

                             (午前10時59分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時10分)

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△荒木田俊一君



○議長(佐藤峯夫君) 通告により20番、荒木田俊一君。



◆20番(荒木田俊一君) 12月定例議会に当たり、住民のささやかな願いが実現し、合併してよかったなと思えたり、あるいはこの地域が少しでも輝きを増したり、また輝きを取り戻す一助になればとの思いの中で質問をさせていただきます。

 最初に、市政の運営についてであります。

 1つ目は、地域センターの役割と予算についてでございます。地域センターは各町村ごとに設置され、地域住民が合併に伴い行政組織の見直しと廃止によるサービスの低下や不便を解消するために設置されております。ほかの課は縦割り組織でありますが、地域センターは小さいが、総合窓口としてその役割は重要であり、身近な市政の運営に欠かせないものと思いますが、予算を与えられていない状態で、本課との連絡調整役でしかなく、どんなにささいなことでも住民から地域センター経由で本課へ上がっていくという二重の手間がかかっている状況に思いますが、そうではないでしょうか。

 スピーディーな市政を行うとすれば、ほかの課と違わない職制をもって人的配置もしているので、本課の予算とも関連してきますが、ある程度の予算執行ができる状況が望ましいと思いますが、どうでしょうか。

 平成18年度の予算編成に当たっては、ある程度の予算配分のある地域センターを置くことを強く望むものであります。また、それが職員の一層のやる気や知恵比べになるのではないでしょうか。

 次の質問に移らせていただきます。私の質問の過程の中で、順番を入れかえさせていただきます。次は、各課の業務内容と人員配置についてでございます。各課の業務の人員配置については、業務のくくりがいまだにすっきりしていない点や、あるいは各課にまたがっていたり、職員の認識もまだ徹底していない点も見受けられます。また、人員配置も仕事の量に見合った配置ではなく、最初に人員配置ありきではなかったかとも思われます。12月1日付で若干の異動は報告を受けましたが、まだまだ見直しが必要であるというふうに思います。ある住民が役所へ行けば、「前より立って歩いている人が多いが、何しているんだべ。仕事、本当にしているんだがや」という声をお聞きした次第でございます。立っていることが決して悪いことだとは言いませんが、仕事の分担や人員配置が適正であるのか、あるいはまた、むだがないのか検証をしていただきたい。

 例えば農業委員会事務局は田沢湖町のときの人数よりも少なく、わざわざ出かけていっても、だれもいなかったりして用事が足せなかったという意見も聞いております。こんな状況では、住民から「合併してよかった」という声は出てきません。これからスリム化を図っていかなければならないことと、対応ができないこととはまた別問題であります。合併して約3カ月になりますが、現在の状況が決してベストだとは思われません。改善すべき点があると思いますが、市長のお考えを伺いたい、そのように思います。

 次に、3つ目の質問に入らせていただきます。行革プロジェクトについてでございます。この立ち上げについてでございます。市長は行革のプロジェクトを立ち上げたいと公言しておりました。そのお考えについてお聞きしたいと思います。これはさきの2点の質問においても問題点を提起したとおり、今後行政改革は進めていかなければならないという思いは、私は同じでございます。その中で住民サービスを維持しながら改革をどう進めていくかバランスが問題である、そういうふうに思います。

 昨日の一般質問の答弁の中で、これは細川議員の質問に対する答弁の中で多少触れられましたが、私はけさの新聞を見てびっくりした次第でございます。県内紙に本会議の答弁よりもっと詳しい状況が載っておりました。皆さんお気づきだと思いますけれども、前段は同じなわけですけれども、この8項目については一切触れられていない。私は誠意を持って業務を行っている石黒市長であると認識しておりましたが、この点については若干残念に思った次第でございます。議会に対し、十分な対応をとっているのか、あるいは説明責任を十分果たしているのか疑問に思った次第でございます。きょうはこの8項目の中について、もう少し詳しく御報告をいただきたい、そのように思います。これはいつまで取りまとめするのか、あるいはどのように履行されていくのか、その実行の時期も、やっぱり明確にすべきではないかというふうに思います。

 また、この人数は15人が参加と言われます。課長補佐級という、これ職制のどこまでなのかわかりませんが、私はやっぱりもう少し広げた方がいい、人数じゃなくて。それはなぜかというと、課長補佐級というのはもう20年から25年ぐらい恐らく役場あるいは市役所に勤務したと。その中でこの改革を進めていく中では、やっぱり今までの既得権といいますか、今までの枠が本当にこの中で乗り越えられるのかという疑問があります。今、私たち仙北市のみならず、この改革については英断を持って進めていかなければならない状況である、そのように思います。その中で経験豊富な方々が果たして本当にそれを乗り越える、あるいはみずからの身を守ろうとするんでないかとそういうような懸念を抱く次第でございます。そういう意味では、やっぱりこう年代層を広げた中で業務にも精通し、あるいは若い方々の意見も聞きながら、この改革に取り組んで当たっていただきたい、そのように思う次第でございます。

 次に、幼稚園・保育園の運営について伺いたいと思います。

 少子化対策については、国や県、市町村が一体となって取り組んでいかなければならない問題でありますが、なかなか解決策は見つからない現状であり、子育て支援など地道に息長くやっていく必要があると思います。

 そこで、最初に幼稚園・保育園の一体化の施設の運営について市長の基本的な考え方を伺いたい、そのように思います。私は、あえて答弁者に市長を指名してありますけれども、この点については、私は市長と教育委員会が考え方は一致するものであるという前提に立って市長だけに答弁を指名した次第でございますので、それは答弁の中で、もし必要があれば私は一向に構いません。

 この一体型の施設は、合併いたしました中で田沢湖地区だけにこの施設があるわけです。今、国ではこのような施設のモデル事業も行われていますが、仙北市においては、幼稚園は現在、田沢湖地区と西明寺地区にあります。18年度においては西明寺地区にありますにこにこ幼稚園の廃止ということで、現在仮称でありますが、3月10日の竣工に向かって進んでおります西明寺保育園という施設も今進行中であります。私たち田沢湖地区の住民は、いわゆる国の所管は違うが、地域の子供たちは分け隔てなく一体となって育てていこう、日本一の子育て支援を目指し、幼保一体型の施設を建設し、体制を整えてきたところであります。

 そこで市長に伺いますが、全市的に見れば一部の地区だけが一体化の施設運営となるわけですが、今後の運営の基本的なお考えを伺いたい、そのように思います。

 また、旧西木村において、幼稚園を廃し、保育園にすることが合意なされたことと思いますが、補助金の関係等もあると思いますが、今後、一体型の施設にした方が住民の多様なニーズに対応できるものではないかと思いますが、そのような考え方はないでしょうか。また、施設の管理者が嘱託である施設がありますが、今後はどのような体制で臨むものか、これもあわせて伺いたい、そのように思います。

 次に、質問の2点目、18年度の幼稚園、保育園の募集要項が発表されていますが、募集定員に対し、現在の状況を見ますときに保育園の入園希望が多く、保育園の定員を上回っている状況であり、幼稚園が余裕ある状況であります。これは募集してみなければわかりませんが、現在の11月末の状況を言いますと、幼稚園は全市的に見れば定員に対し入園者は5割強ぐらいの状況であるのではないかというふうに認識しております。この中で入園の希望の調整があるのでしょうか。これは各保育園間あるいは幼稚園間、保育園と幼稚園の間について、どういう体制で臨むのかということを伺いたい。

 これについては現在の状況を見ますと、保育園は定員を上回っている施設もあります。私は国が決めた基準でしょうから、そうしかならないかと思いますけれども、保育園の定員というのは非常に何かテクニックがあって、定員に対し、4月、5月は25%ですか、何十%ですか、オーバーしたり、あるいはそれ以降10月までは、あと10月以降はというような非常に定員て何だろうと思わせるようなものがある。それは入る幼児あるいは子供さんの数と面積と先生がいれば、簡単に言えば10月以降は何人でもいい。200%でもいいというようなそういうような定員というのは、私はいわゆる保育あるいは幼稚園の環境としては望ましくない、そのように認識しているところでございます。

 また、なぜこのような質問をするのかというと、今、西明寺地区において保育園が廃園されると、確かに西木地区に行っている保育園の方々は西明寺に入れる状況にある。そうすると、西明寺の保育園に入っている方々は、例えば保育園に入れたいとするとどこへ行くのか。これは神代に入るのか、そのまま保育園に入所するのか、親の希望あるいはいろいろな保育料、あるいは幼稚園の入園料の関係もいろいろあるかもしれませんが、これからは全市的になるので、そういうような課題も発生する。あるいは中川、若神子あたりからは西明寺にも近い。そういう状況にも、いろいろなこれまで想定されていない中でのこの入園希望の流動があるのではないか。そういう問題点からも私はこの質問をしたわけでございますので、御答弁をお願いしたいと、そのように思います。

 最後の質問でございます。子育ての支援事業についてでございます。これについては現在、私も自分の地区以外はなかなか知る機会を得ていない状況でありますので、現在仙北市の中ではどのような状況になっているのか、ばらつきはないのか。やっぱりこれらの問題にも、これからは全市一体となった取り組みが必要であるし、やっぱり速やかにこれらも調整を図るべきでないのかなというふうに思います。そして、現在の状況を把握した中で今後どのような形で進めていくのか、今後の具体的な取り組みについても伺いたい。

 当然新築されました、年度途中で開園されました角館の保育園においても、子育て支援の部屋は多分用意してあると思いますし、西木村に今建築中の西明寺保育園についてもあるものと認識しております。田沢湖地区のだしのこ園では、いわゆる支援事業として就園前の幼児等の育児不安についての相談や、子育てサークル等の育成を行って、これまで4月から11月までは、いわゆる保護者が380名、子供が476名という形で毎週水曜日、週に1回行われてきている状況で、この中には角館町からもはるばるとおいでをいただいている状況にあるというふうにも伺っております。

 また、一時保育については、これは保護者が病気になったり、あるいは冠婚葬祭等出かけなければならなかった、あるいは緊急的な状況で必要になったときに一時保育を行っているわけですが、これまでトータルで11月末現在で53名の実績があるというふうに伺っております。

 昨今の状況では、いわゆる社会状況の変化といいますか、母子家庭の増加等によるいわゆる子育ての支援、あるいは保育のそういう環境を求める状況もニーズが非常に広くなっている状況と私は感じているところでございますので、これらについても、やっぱり早急に対応すべきものと思います。

 角館保育園ではまだまだやっていない、これから取り組んでいくということみたいですけれども、やっぱり私は年度途中でも、こういうものに対しては取り組んでいただきたい。例えば、いわゆる保育に欠ける子供が一人でもふえると先生もふやさなければならない状況も発生するわけですので、そういう意味からいくと、こういう子育ての支援も要望があった時点で私は十分にその時点から対応できるものというふうに思いますので、どうか希望の持てる御答弁をお願いしまして、私の一般質問とさせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 答弁を行います。

 市長、石黒直次君。



◎市長(石黒直次君) 20番、荒木田議員さんの御質問にお答えいたします。

 まず最初に、市政の運営に関して地域センターの役割と予算についてということでございますが、地域センター、現在この田沢湖庁舎、それから角館庁舎、西木庁舎、3カ所にございます。そもそも仙北市が合併協議の中で3つの庁舎を活用して、それぞれの市役所の庁舎として使っていくということでスタートしたわけでして、いわゆるその結果、分庁舎方式ということで、総務、市民福祉、産業観光、建設、この4つの部と、それから教育委員会、企業局、これを3庁舎に分割配置しながら今業務を行っているところです。その結果として、1つの庁舎の中にすべての部門があって、そこで処理できるというかつての合併前の各3町村の状態と違って、分庁舎の分割配分の中で置かれていない部門について、住民、市民が不便を感じてはいけないということで地域センターが置かれたと。これは私が今さら申すまでもなく、皆さん御承知のとおりだと思います。

 その結果として、今の地域センターの中で総合窓口課、そして産業振興課というものが置かれて業務を行い、そして地域固有の課題、また地域独特の課題というものをこの地域センターで処理をするということを行っております。そして、その地域のさらには道路、水路などの応急措置的な維持補修業務だとかということも、この地域センターの仕事として行っているところであります。そういった経緯から、基本的には地域センターは政策的な課題というものは本課に任せて、そして先ほど言いましたように地域固有の地域独特の問題について窓口処理、そして緊急対応的な維持補修作業であるとか、そういったことへの迅速な対応ができるような部署として置かれているという認識で、現在のところ進まざるを得ないというふうに思っております。

 したがって、地域センターとして予算要求すべき範囲ということをもう一度考えてみますと、センター各課の日常業務に必要な需用費だとか委託料、使用料、こういった部分につきまして、センター各課の上部機関、つまりは本課ですけれども、の予算款項目に従って、課、班ごとに分けて要求することになりますけれども、予算額がそれほどの額にはならない、少額である場合は本課にまとめて計上してもらい、そして地域センターで使用したものについては本課の方で支払いをしていくというような形で進むということを基本にしたいというふうに思って、今現在進めております。

 また、道路の軽微な維持補修とか、そういったことに対しての賃金とか借上料、それから原材料費、こういったものについては本課と協議をして、一定枠の予算といいますか、これを要求して、そして地域センターへ配分をあらかじめ確保するということを基本として、最終的には本課で一括管理をする方がよいというふうに考えております。

 地域センターの独自項目としては、そうして考えてまいりますと、その地域に固有のこととして今後置かれる地域審議会、この開催、また地域審議会の活動に関する費用、これはその地域の固有の問題として地域センターで独自に予算を持ち、そしてやっていくと。

 また、この地域といいますか、それぞれの地域から出て、例えば東京におられるふるさと会というのは、田沢湖も西木も角館もそれぞれ持っておりますけれども、そことのつながりの中で、中央の情報、またこちらの活動をよりやりやすくするために、つながりは今後とも持っていかなければいけないと考えておりますが、そういったことに関する費用であるとか、重ねて申しますけれども、地域固有の問題、地域に限定されるものについて、地域センターは予算を持って行うけれども、基本的には政策的なものについては本課で一本化して予算を請求し、その配分の中で行っていくということに今後も進めたいと。

 また、そうしなければ合併をした意味合いというものが薄れるといいますか、各地域センターで各項目についての予算を持ち、そして政策的な事業立案をし、行っていくということは、合併前のそれぞれの町村がやっていたことと何ら変わらない形に近づいていくわけですので、やはり一つの方針の中で仙北市として統一された政策の中で予算も持ち、事業計画も立てて行っていくという方向を目指したいというふうに思っております。

 したがって、田沢湖の地域センターの中に田沢湖地域観光課というものを設置をしました。これにつきましても、本課と十分連携をとりながら、仙北市の観光の中での政策、一本化された政策の中での事業計画、そして必要な予算ということの中で行えるようにしていきたいと思います。

 しかしながら、この地域特有の山があり、温泉があり、そういった中での維持補修ということについては、今までの実績、経緯を十分把握して、その地域に任せることは任せてやっていくという方向で進みたいというふうに思っております。

 それから、各課の業務内容と人員配置についてということでございますけれども、荒木田議員御指摘のとおり、現状で万全だとは決して思っておりません。これは12月1日、一部補充、人事異動を行いましたけれども、やはり業務を進めていけば、まだまだ実情に合っていない、または思ったこととはそれた業務と人員配置ということが出てくるかと思います。それと同時に、合併直後だからこそ繁忙な部署があって、そこがおさまればほかの部署へ人員転換ができるということも起きてくると思います。したがって、ここ半年なり、状況を見ながら、その適正配置は進めていきたいと思いますが、私は基本的に人事組織とか人員配置というものについては、いつまでたっても固定的な正解はないと。やはり状況に応じた柔軟な組織、柔軟な配置をしていかなければいけないというふうに思っておりますので、その時期をなるべく頻繁に見直しを行い、そして単発的なということではなくて、ある程度の長期間を見越した、それに対応できる組織、配置にしていきたいというふうに思っておりますので、ぜひお気づきの点ありましたら、また御指摘いただきたいと思います。

 農業委員会の人員の件も御指摘ありましたけれども、当初の計画としては農業委員会の組織の中で義務的な業務を行う配置として農業委員会に職員を現在配置しております。そして、いろいろな農業委員への相談業務に応ずる対応としては、地域センターの中でこれは常時それだけではなくて、ほかの業務との兼務的な処理の中でできるのではないかということで、合併スタート当初の配置をしたと記憶しております。

 しかしながら、その2カ月、3カ月弱経過した中で、やはり相談には遠くても農業委員会のある事務所の方へ来た方がいいということで、近いところで相談したいというよりも、遠くても本当に専門で、その話をじっくり聞いていただける部署ということを農業委員会の会長さんからも伺いました。その結果としては、やはりここも変えていかなければいけない部署であるというふうに思っておりますので、農業委員会の事務所の場所も含めて見直しを今行おうとしているところであります。

 それから、行革プロジェクトの件でございますけれども、きのうの私の答弁以上に載っておって、実は驚いたのは私もそうなんですけれども、非常に申しわけないと思っております。これは、中でこのプロジェクトを立ち上げるということで準備を進めておりまして、そのための準備資料というものもございます。そういったものが恐らく報道関係に渡って、それが公表されたものだというふうに思っておりますが、何も隠し立てするものではございませんので、皆さんに先にお話ししなかったということをまずおわび申し上げたいというふうに思います。

 8項目ということですけれども、当面こういったことをやらなければいけないと思って書き上げてありますのは、現行の組織・機構の調査検討と、それから2つ目として現行の事務事業の調査検討、それから3番目として職員の削減計画について、4番目が施設の維持管理の現状と課題について、5番目が指定管理者制度の導入、施設について、6番目が第三セクターの現状と課題について、7番目が住民サービスの向上対策について、そして8番目が経常経費の節減対策についてという、とりあえず当面こういったことが検討課題であろうということで書き上げたのが8項目ということで報道されたものと思っております。実際、検討する中で、まだまだ課題が出てくるかと思いますので、それはその都度つけ加えたり削除しながら進めていきたいというふうに思っています。

 また、メンバーの人選について、もっと若い世代の意見をというお話ございましたけれども、考え方としては、やはりその部門部門の中に精通したメンバーで構成をしたいということで、参事または課長補佐という中から、原則は各部門からメンバーを選ぶということで今進めております。ただ、このプロジェクトチーム15名固定的ということでは考えておりませんので、業務の進行に応じて新しいメンバーを入れたり、また課題によっていろいろな年代の人、その部門に精通した人、これを臨時的または補強的に加えたりしながら進めていきたいというふうに思っております。

 次に、保育園、幼稚園の運営についてでありますけれども、幼保一体化という中で現状その偏りがある一部地区のみそうなっているんではないかと、その辺についてはどうなのかという御質問でございました。これに関しては、現状幼保一体化のやり方としては、共有化施設の持ち方として合築という方法、それから併設、そして3番目には同一敷地内という大きく3分類されるかと思います。仙北市内で現状はだしのこ園が合築型という形で行われておりまして、それから神代こども園が併設型ということで、この幼保一体化施設として運営されているところであります。現在のところはこの2園のみということになります。

 就学前の幼児、児童の扱いについて、保育に欠ける子の保育ということで保育園の制度があり、そして就学前の教育という立場から幼稚園ということがあったわけですけれども、最近の状況の中で考えたときに、早期の要するに就学前、義務教育である小学校へ入学前の幼児についての教育ということの重要性も、また叫ばれつつあり、そしてその重要性も今、私も認識しているところです。

 したがって、今後のあり方としては、幼保一体化を基本とした就学前の児童を育成するという立場から、幼保一体化の方向へ向けて考えて進めていきたいというふうに基本的には考えております。そのためには施設の問題、それからそれに当たる保育士、そして教育面からのいわゆる先生、こういったことの確保の問題、いろいろありますので多少の時間はかかるかと思いますけれども、いずれにしても就学前の幼稚園教育ということも視野に入れた進め方をしてまいりたいというふうに思います。

 次に、その定員オーバーした場合、今募集されている幼稚園、保育園オーバーした場合に、その間の調整があるのかということですけれども、現在成り立ちからいえば保育園は保育に欠ける子と、幼稚園は教育を受けたい子ということで、本来その間の調整というのは、幼稚園、保育園間の調整というのは、ある意味ではあり得ないことだとは思います。保育園間の調整につきましては、これは通園距離の問題、またそれに伴って送迎の問題等もあります。また、地域へのなじみとかいうようなこともありますので、オーバーした方については、保護者の方と十分話し合いをし、調整した上で合意を得られれば、その定員に満たない、他の保育園への入園を進めていきたいというふうに思います。

 それから、幼稚園間も同様でございます。さらに、あり得ないこととは申し上げましたけれども、やはり幼稚園と保育園間についても、保育園が定員いっぱいで入れないとすれば、幼稚園でもいいという方もおられると思います。また、逆の方もおるかと思いますので、そういったあたりも家庭の方と十分お話をして調整を図っていきたいと。保育園の保育時間、終了時間、特に終了時間ですけれども、それと幼稚園の終了時間、現在のところ大きく差があります。幼稚園の方が早く終わるというような状況もありますので、その辺のところについても十分話し合いをしながら調整を図ってまいりたいというふうに思います。

 それから、子育て支援の件ですけれども、ばらつきはないのかということですけれども、これは御指摘のとおり現在のところばらつきがございます。現在、子育て支援センター事業を実施しておりますのは生保内保育園、それから神代保育園、桧木内保育園でございます。そして、平成18年度から角館保育園でも、この子育て支援センター事業を実施していく予定にしております。現在のところ、角館地区でこの支援センターがないという状況でございますけれども、角館保育園で行うことによって、地区的なアンバランスは一応解消されるものというふうに思っております。

 また、一時保育というようなことで対応している施設を申し上げますと、生保内保育園、それから神代保育園、角館保育園、それから桧木内保育園、ここでは一時保育ということで一時的に保育が困難な御家庭に対する対応ということは受け入れをしておりますので、これをさらに延長して子育て支援センターとしての活動を広げていきたいというふうに思っております。

 以上で20番、荒木田議員さんの御質問に対する答弁といたします。



○議長(佐藤峯夫君) 教育長、補足説明ありますか。



◎教育長(小林一雄君) ありません。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(荒木田俊一君) それでは、自席より再質問をさせていただきます。

 いわゆる地域センターの役割と予算については、大まかには理解するものでありますけれども、いわゆる政策的なものは、私は本課でやるべきだと。それはそれで十分だと。しかし、小さいながらも1つの課を構えながら、いわゆる連絡調整だけに当たるというものではない。そんなに何百万、何十万するものでなくていいんですよ。いわゆる地域の課題、今言った例えば側溝のふた1枚2枚でも、決裁ができるのと伺いを立てるのでは、物が違うと思うんですよ、これは考え方においては。やっぱりよりスピーディーな政策実施ということを求めるのであれば、私は金額大きいとか小さいとかでなくて、やっぱりそういうスピード的なものを求められる状況においては、即決裁できる体制、あるいはそれは別に予算がなければ、そういう仕組みをつくっていただければ、それで結構なんです。

 内容は違うんですけれども、折しもうちの方の仙北市のニュースの隣に、いわゆる隣の大仙市で8総合支所、来年度各500万という、これもまた大きなニュースとして載っておりました。隣のことながら、同じページにです。私はやっぱり速やかに対応できる体制というのは、これまで予算が必要か必要でないか私も試算していませんし、あれですけれども、やっぱりその点においては、考える次元のものがあるのでないかということを改めて御答弁をいただきたいというふうに思います。

 プロジェクト立ち上げの事業については、まず業務に精通している者が、私はそれはそれでふさわしい。ただ、そこからの殻を脱却するには、やっぱりいろいろな多様な考え方も必要ではないかということで申し上げましたので、参考にしていただきたいというふうに思います。

 あと順序ちょっと変わっています。やっぱり業務の陣容については、仕事と人の配置というのは一緒のものだと思うんですよ。このプロジェクトでもそうですし、やっぱり明らかにしながら、さっき市長の答弁にもあったように、完成というものはないと思いますけれども、やっていく必要がある。

 ですから、例えば農業委員会の問題、地域でも相談できると言いながらも、地域で相談したって、最終的には向こうに行かなければ何もできないんですよ。簡単なことです。今これから例えば軽油の免税の申告始まりますけれども、今度税務課で出せないでしょう。そうすると、農業委員会でしか出せないですよ、仙北市全部の分は。今、多分そろそろ税務署からみんな通知出ると思うんですけれども、これなんか農業委員会の本当に業務と言えるか言えないか私もわからないですけれども、耕作証明出せるの、今度農業委員会しかないわけです。これが全部あそこに行くんです。そういういわゆる本来業務と言えるか言えないようなものまでこうついていっているんですよ、現状の仕事としてね。やっぱりそういう問題も洗い出しながら、やっぱり適正な配置を速やかに変えていかないと、我々も悪いんですけれども、当日、きょう申請日だという日あたりぞろぞろっと行くんですよ、正直言って。これなんか多分農業委員会のシステムだと、耕作証明なんか本当各支所で出せる体制とれると思うんです。そういうものを見直しながらやっていかないと、私はやっぱりあれなので、いろいろなそういう機関のシステムと人員と、いろいろ御検討いただいて、何とかこれを余り不平不満が大きくならないうちにやっていただきたい。それを改めて確認をしていただきたいというふうに思います。

 あと保育園、幼稚園の運営について、基本的な考え方は伺いましたけれども、1つ私、質問の中で述べたんですけれども、いわゆる職員以外の施設の管理者の体制については今後どうしていくのか。いわゆるこれも行革プロジェクトと関連する問題であるけれども、やっぱりいつの時点にどうしていくのかという御答弁漏れがありましたので、改めて御答弁。

 あとはもう1点、子育て支援で桧木内の保育所ではやっていると言うけれども、じゃ18年度から開園する西明寺保育所、せっかくあそこにそういう施設、スペースとったはずなんです。それが今の段階で、やっていくのかやっていかないのか検討に入っている、総務部長の予算の今もう査定に入っている状況の中では、やっていかないという御答弁で解釈していいですか。そこ改めて御答弁お願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 市長。



◎市長(石黒直次君) 荒木田議員の再質問にお答えいたします。

 まず地域センターの予算の持ち方ですけれども、先ほども申し上げた中、いろいろ回りくどい言い方をしましたけれども、地域に固有な問題、事業、そういった中の一つとして、道路の軽微な維持補修費相当の賃金とか借り上げ、要するに即決、そして即実行の必要なものというのは地域地域にあると思います。道路についていえば、そこの担当する範囲の道路総延長、そうすると年間どれぐらいの維持費用がかかるか、どんな種類のものが想定されるか、そういったものは地域センター独自で予算申請ではないけれども、本課である建設部の方でそれを精査し、予算組みして、そして田沢湖地域センター、西木地域センター、また角館地域センター分として、そういったものが配分されて、その範囲の中で、やはり地域センターの判断でそれに対応していけるというような方向で進めたいと。地域センターというのは、そうあるべきだというふうに考えております。

 それから、人員配置の件について。これは荒木田議員の言われましたように、やはり業務が滞ってはいけないということの中で、常に見直しをしながら進めていきたいというふうに思います。農業委員の件についても、要するに窓口業務で本課がそこにない場合には、申し込んでいただいて次の日でも配付はいいよというケースもある中でとった制度もございますので、どうしてもやっぱり即欲しいという方が多いものであれば、そういう本課のところへ集約して、地域センターの業務からそういったものを逆に外していくというような見直しも、また必要だというふうに思っております。

 それから、その施設の管理者、職員以外のということで、確かに田沢湖地区での一園で嘱託の方に管理をお願いしている施設もございます。この件に関しては、今その進め方について検討中でございますけれども、当面の進め方としては、この職員で管理していくところと、そして嘱託の方に委託をしてやっていくという両方で、18年度スタートに当たってはそうせざるを得ないのではないか。しかしながら、同じ仙北市の同じ性格の施設として統一化を図る、これは例えば保育園丸ごと社会福祉協議会に委託している西木村のやり方もございます。こういった中で将来的に仙北市のこういう保育園、幼稚園の施設管理のあり方について、もう少し時間をかけて検討させていただきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(荒木田俊一君) 私の再質問これで終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 20番、荒木田俊一君の一般質問を終わります。

 13時まで休憩いたします。

                              (午後0時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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△門脇光郎君



○議長(佐藤峯夫君) 通告により発言を許可いたします。

 25番、門脇光郎君。



◆25番(門脇光郎君) 通告しております秋田内陸線についてお尋ねいたします。

 私の質問は、この1点でございます。実は通告書を提出する時点で、もしかして通告者の中に私と同様の要旨の方がおられれば私が取り下げればよいと、そのようなことも考えながら提出したわけですが、この点に触れられた方はおられないようですので、たった1点ではございますけれども、質問させていただきます。

 世紀の悲願と言われた秋田内陸縦貫鉄道も平成元年に全線開業してからわずか16年、今やその存続さえも危ぶまれる危機に直面しております。経営を圧迫している要因は、ずばり一言で利用者の減少であることは明確であります。平成元年の開業当初は108万人を数えた利用者も、平成16年度は50万人台に落ち込みました。また、単年度で資本金を上回る欠損金が計上された年もありました。この鉄道の経営は、いよいよ正念場を迎えたと認識しております。

 この内陸線は、秋田新幹線に角館で、鷹巣で奥羽本線に接続している住民の生活路線であるとともに、観光路線としての条件も十二分に持っていると思います。全長94.2キロ、これは三セク鉄道としては国内2番目の長さだそうでございます。その約半分近くが仙北市にあります。基本的には生活路線であるが、観光路線としての位置づけとアピールがなければならないと思いますが、市長はこの点どのようにお考えでしょうか。

 これまでは沿線8町村と県で赤字補てんをはじめ、それぞれに対応してきましたが、内陸線への対応は町村によって、残念ながら温度差のあったことも事実だと思います。今度は仙北市として、北秋田市と県の三者の協議になると思います。新生仙北市のまちづくりスローガンでもある「観光産業を活かした北東北の拠点都市をめざして」、これに結びつくように、まずは内陸線の存続を県に求めていくべきと思いますが、市長の御所見をお伺いいたします。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 答弁を行います。

 市長、石黒直次君。



◎市長(石黒直次君) 25番、門脇議員の一般質問にお答えいたします。

 内容は秋田内陸線についてであります。今、御質問の中にありましたように、この秋田内陸縦貫鉄道、これは本当にこの地域の長年の悲願として開通された、この秋田を縦貫する延長94キロの鉄道であるわけですけれども、御指摘のとおり、今その存続ということについて非常に問題になっているというか、結局は収支の中で赤字補てんをどうするかと、それでも存続をしていくのかということで検討を重ねている段階であります。

 内陸線につきましては前にも申し上げましたとおり、本年7月26日に秋田内陸線の活性化と再生を図るということを目的に、秋田内陸線再生支援協議会というものが立ち上げられております。国の支援を受けながら、経営の改善を図るために秋田内陸線再生計画、これを策定するということとしておりましたけれども、7月26日、この時点で現在の仙北市であります西木村、田沢湖町、角館町、この3町村合併に向けて、さまざまな協議の最中であり、実質的に沿線町村でありながら、この協議会には十分な対応をできないままに再生計画の立案がなされてまいりました。そういう状況ではありましたけれども、作業は進められ、11月10日に仙北市の合併、そして新市長の誕生を待った形で構成町村である北秋田市、そして上小阿仁村、そして仙北市、この2市1村、沿線町村というのは実はこれだけの自治体に現状なっております。それに県、また支援団体、会社を含めて協議会が開かれました。

 そこで提案をされた再生計画という中身でございますけれども、現状改善項目が幾つか挙げられ、そして数値的には改善方向の提案はされたものの、内容的に見ますと、その事業を、その改善をすべて行った結果であっても、収支的にいえば、目標とした赤字1億5,000万まで圧縮しようという中で、なお4,000万強の赤字がさらに残るという内容でありました。私もその会議に参加をしてまいりましたけれども、やはりこの内陸線、生かすか殺すかという段階の再生案にあって、なおかつまだ自立できるという状況までの案でないというのは不十分であるということで、会議の総意として、さらに検討を進めるということになって、現在仙北市からも職員を派遣しながら、乗車人員の増加対策、その他の改善策を今練っているところであります。

 仙北市にとって、合併前の角館町、田沢湖町、そして西木村、それぞれ内陸縦貫鉄道に対する思いは微妙に違う。つまり温度差があったというふうに認識しております。角館は内陸縦貫鉄道の一つの南側の玄関口としてJRとの連結点としてある期待もあり、しかし住民が利用するかといえば、それほどの需要は見込まれない。逆に西木村の方についていえば、道路網があるとはいえ、やはりこの鉄道に対する依存度が高い。生活手段としての内陸線への期待は非常に高い。田沢湖町はまた中間にあって、考えとしても中間的な考え、そういった3つの地区が一緒になった仙北市として統一した考えをどこに持っていったらいいかということで、私も苦慮はしておるところでありますけれども、しかし沿線町村の長年の悲願ということで敷かれた鉄道であり、そう簡単になくしてはいけないというのが私の基本的な考え方であります。つまりは、何とかして残せる方法、手段、これをとことん検討していこうという思いで今進んでおります。その結果として、存続が最終的にはまた決まっていくことになろうかと思いますけれども、先ほど御指摘の中にありましたように、沿線住民の住民の足としての鉄道であると同時に、やはり観光としての乗客需要が見込めなければ、この鉄道は乗客増をそう簡単にふやすわけにはいかないというふうに思っております。

 そういった意味で、私もこの内陸縦貫鉄道を使った観光ということで、ぜひ実現できる対策をこの中に盛り込んでいければということで進んでおりますが、この問題に関しては、つまり観光目的の鉄道ということに関しては、沿線町村、沿線自治体の問題のみならず、もっと県の取り組むべき問題であるという認識に立っておりまして、現在のところ、協議会に参加しても県の姿勢、態度としては沿線町村の熱意だと、それが先だという発言が非常に多いし、またそういうことで進んできておりますが、私は先般行われました仙北地域振興局との懇談会、また知事との懇談会、その他の場面におきましても、県に対して今、北東北3県いろいろなことで協働でやっていこうという中にあって、北東北の南と北をつなぐ、秋田県内でいっても県南と県北をつなぐ1つの重要な路線として、県のもっと熱意ある取り組みを要望してまいっております。その結果ということではないかもしれませんが、今回の再生計画の見直しについても、県の方からも職員をメンバーの中に入れて、そして再検討を今しているところであります。

 私といたしましては、先ほど申し上げましたように最終的な思いとしてはこの内陸線を残す方向で何とかいい案を見出していきたいということであります。ただ、頑張る3年間という平成14年から3年間ですか、あらゆる努力をしてきた結果であっても、それほど乗客数が伸びていない。そういった上での、さらに本当に最後の詰めみたいな今回の検討ですので、そう簡単にいい案が出てくるとも思えないわけですけれども、しかし最終的に住民の願いである、やはり住民の生活の足としての機能、これをもし内陸線が存続できない状態になったときに、代替案としてどうしていくかということもあわせて考えていかなければいけない時点に差しかかっているんではないかという認識でおります。現状の報告というふうな形になりましたけれども、内陸線に関する私の思いをその中から感じ取っていただければありがたいというふうに思います。

 もう少しつけ加えて申し上げますと、今2市1村ということですけれども、やはりこの94キロ、約100キロの内陸線の需要といいますか、存在の意味は、やはり県北、北秋田市の方が非常に大きいということもあります。したがって、県北の北秋田市の方では残すことに非常に強い意志は持っております。これに同調できればそれにこしたことはないというふうには思っておりますけれども、学校への通学による利用であるとか、それから通勤もそうですけれども、この南部であるこの仙北市で、そういう用途にいかにこれを使っていけるかということも、とことん突き詰めていかなければいけないというふうに思っております。

 ささいなことですけれども、阿仁で行われるこの内陸線の会議に私も車ではなく内陸線を利用して、1人でも2人でもこの利用客をふやすという、要するに利用できる線として意味づけていかなければいけないというふうに思っておりまして、職員ともどもできるだけ鉄道でこの会議に出席するようにしております。けれども、やはり利便性、つまり所要時間であるとか、それから本当に乗りたいときに乗れるかというようなさまざまなことを考えた中で、一般の市民の人も含めて、この鉄道がどういう形であれば残せるかということを今後も詰めていきたいというふうに思います。

 再生計画は本年度内につくるということになっておりますことから、2月中には何らかの結果を出すことになると思いますので、また議会の皆様にも逐次その進捗状況を御報告いたしますけれども、ひとつ現状を御理解いただきたいというふうに思います。

 以上で答弁終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 25番。



◆25番(門脇光郎君) この内陸線の存続に危機を最も感じたのは、たしか一昨年2月の県議会における寺田知事の内陸線の整理合理化発言ではなかったかと思います。この時点で、隣町の旧阿仁町では内陸線の存続を考える会を発足させ、その存続活動を活発に行ってきました。私ども旧西木村議会においても、阿仁町議会と連携して内陸線の存続を求めて要望活動を実施してまいりました。合併前の短い期間ではございましたが、それなりの存続活動を阿仁町とともに、もちろん沿線町議会の御協力もいただきました。このような存続活動を続けてきたわけでございますけれども、今、市長申されますとおり、まだ再生計画もでき上がっておらない、非常に先行き不透明な現状であります。

 そして、先ほどの答弁の中で、市長の最終的な思いは残すということでありますけれども、私は今「最終的に残す」ではなくて、「何としても存続させなければならない」という強い決意のほどを期待しておりましたが、まだそこまで至っておらない答弁でございました。確かにこの赤字補てんも大変なことでございますし、基金の残高においても、やがてはこの状態では枯渇してしまうという現状であります。ただ、これからの仙北市の行政の中に、やはりこの内陸線の位置づけというものを少しでも持っていったら、これからの観光行政、特にその中に取り入れていくならば、何とかこの危機だけは脱却できるのではないか、そんな気もいたします。

 この利用者の減少を内容的に見ますと、いろいろな理由がございますけれども、マイレール意識の低下とかモータリゼーションの進展とか、もちろん少子化もあります。しかしながら、これまでは何と申しますか、町村おのおのばらばらな感覚で、この内陸線を見てきたわけでございます。今度はそうではなくて、やはり合併した仙北市あるいは北秋田市として、これを行政の中に視野に入れて、今まで外れていた内陸線を視野に入れた行政をするならば、少しでもこの存続のための道は開けるのではないかと思います。この点について、もう一度、市長のお考えをお聞きいたします。特に存続に向けたお考え、決意のほどをお伺いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 市長。



◎市長(石黒直次君) 再質問にお答えいたします。

 存続について思いはという表現をいたしましたけれども、何とかして残すということへ向けて再生の案なり、計画を進めていくということについては、何としても残すということにつながるというふうに御理解をいただきたいというふうに思います。

 この存続のための現状の中での存続ということについては、先ほど来御説明していますように、年間、数字は先ほど申し上げませんでしたけれども、約3億の赤字の中で、その半分は県の負担、残りを沿線町村という中で、旧角館で年間約3,000万、合併したこの仙北市としては大ざっぱな数字で言えば6,000万、この仙北市の年間の負担になっていきます。こういった赤字補てんを継続するというままでは、やはり存続は無理であり、それだけの財源があったら、あれもやりたい、これもやりたいという思いは市内住民の方、議会の方、たくさん出てくると思います。したがって、いかにして、それを圧縮し、できればそういう負担なしでこの内陸線が存続できるように頑張っていきたいというふうに思います。

 また、先ほどの説明で漏れましたけれども、前回の臨時議会で若干触れたつもりでおりましたが、実はこの再生案と同時にといいますか、明らかにされたこととして、鉄道、線路、レールの老朽化が非常に進んでいる。そして、レールのみならず、いわゆる鉄道設備の老朽化の更新、これをしなければ継続して運営できないということが会社側の調査で報告されております。約11億円の費用がかかると報告されております。これについても、もっと専門家の立場でしっかりした数字を出すようにということで、11月10日の協議会では終わっておりますので、若干数字は変わってくるかとは思いますけれども、やはりその10億、11億という老朽化の更新費用がかかっていくということもありますので、まずあわせて総合的に今後のあり方ということを考えていきたいというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 25番、よろしいですか。

 25番。



◆25番(門脇光郎君) 今御答弁いただきましたように、最終の思いではなくて、存続に向けて一生懸命頑張る、努力する、このように答弁を受けとめて終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもって、25番、門脇光郎君の一般質問を終わります。

 暫時休憩します。40分まで。

                              (午後1時27分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時39分)

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△佐藤生治君



○議長(佐藤峯夫君) 通告により発言を許します。

 22番、佐藤生治君。



◆22番(佐藤生治君) 12月定例会において通告に従い一般質問をさせていただきます。

 私の一般質問は、まず1つは教育問題、2つ目は農業問題、この2点を質問させていただきます。

 まず第1点目の教育でございます。

 教育というものは、やはり10年、20年という長いスパンの中で結果が出てくるものと、このように私は認識していますので、小学校時代、そして中学時代の教育が、そしてまた高校時代の教育がどれだけ人間形成のために大きな力を持っているのかということを常日ごろ認識しています。実は、私ごとなんですけれども、私の中学時代は大変すばらしい恩師とめぐり合いました。その恩師と出会ったおかげで、今現在の私があるのではないかなと思っているくらいです。残念ながら、つい最近他界しまして、他界された時点で、なおさらその思いが募ってきたというのが現状でございます。

 そういうことで、新しい仙北市をこれから背負っていく仙北市の子供たちをどのように教育していくのか、そこのあたりのことを真剣に私なりに考えたいと思いますし、市長さんにもその思いを、その一端を聞かせていただければありがたいなと、このように思います。

 今、教育の現場では、いわゆる旧3町村が1つになったということで、いろいろな不安に取り囲まれております。

 まず1点目は、今までやはり旧町村の特色のある学習をしてきているはずです。その中身がどのように変わっていくのか、どういうレベルに合わされていくのか、それが非常に現場としては不安である。特に基本的な授業に関しての予算、そういうものに対しては多分一律であろうと思われます。問題なのは、いわゆる課外授業、放課後の行事、そういうものに対しての予算づけがどのようにされるのか、どこのレベルに合わされるのか、そこら辺が今の教育現場で一番悩んでいることだと私は感じてまいりました。

 ちなみに、神代小学校の場合でありますと、花の命をはぐくむ学園ということをモットーに活動しております。過去には、いわゆる自治体の予算でこなせるものが、財政難に伴い、その予算ではとても追いつかない、その状況であり、今、父兄の方々、それから子供の方々が年2回の廃品回収をして、その廃品を処分したものをその予算に向けて補てんしています。やっとそういう感じの中でその事業を行っているという状況なのです。だから、確かに財政難とはいえ、未来の仙北市を背負う子供たちの教育に予算を惜しむということはないようにしていただきたい。できる範囲で目いっぱいの予算を配置して頑張っていってほしい、このように私は思っています。

 それこそ「三つ子の魂百まで」と言われます。やはりそういうすごく小学生、中学校のころの築いたものが、いずれ20年後の仙北市の姿として出てくるのだと、このように思います。やはり子供たちが親を愛し、家族を愛し、そして自分の住んでいる土地を愛する。そういう教育をこれからは大事に大事に育てていかなければならないのではないか。卒業したら都会に行くのではなく、やはり地元を愛しているという気持ちの中で仙北市にとどまってくれる子供をこれから育てていくのが、新しい仙北市として大事なことだと、そのように認識していますので、そこら辺のことも含めながら、市長には答弁していただければ幸いだと、このように思います。

 教育は、まず後ほど答弁をいただいて、もしもうちょっと聞きたいことがあるとすれば再質問の中で聞かせていただければと思います。

 2点目の農業問題です。皆様御存じのようにJA全農あきたさんの、いわゆる米の横流し事件がありまして、きのう捜査本部が解散しました。一連の決着がついたということで、事件としては決着ついたわけですけれども、農家に与えた被害、ダメージ、そういうものにはまだ決着ついていないわけです。約2億2,600万という横流しでございます。このことは金額だけの被害で終わったとは思っていません。この事件が全国に放送され、報道され、その後に秋田県産のあきたこまちが市場に出て、今までかつてない最低価格だそうです。この最低価格は農家にどれだけ影響を与えたでしょうか。農家の所得は減収につながった。たしか作況指数はよい。米は多くとれた。せっかく喜んでいるときにこの事件、米価が上がらなければ多くとれても何にも意味ないわけです。

 私なりに約11年間、神奈川県の方で山の楽市を担当してきました。秋田県のあきたこまちはすごくおいしいです、秋田から送ってください、そういう方々がいっぱいいます。せっかく11年間もかけて消費者の方々の信頼を受けながらやってきたことが、このことでイメージダウンなんです。それが一番、今先ほど申し上げたとおり、米市場で最低価格になったということです。この信用を回復するためには、まだまだ農家がすごく努力しなければならないわけです。そこら辺を考えると、今のいわゆる米の販売方法がいいのか。当然全農さんでは改めますよということで陳謝をしております。ただ、陳謝しただけで農家の本当の懐の痛んだ思いがわかるのでしょうか。仙北市として、どの程度、どういう形の中で全農さんなり、いわゆるそういう農業団体さんに申し入れをしてアピールしていくのか、信用回復のための指導をしていくのか、そこら辺を伺いしたいと思います。

 ちなみに、石川県の今、羽咋市になっているのかな、というところに神の子の原と書いて神子原というところがあります。ここでとれるコシヒカリが日本のおいしい米ランキングの第3位です。いずれは1位になりたい、1位の座を取るという思いで、今、農林水産課のたしか課長さんだったと思いますけれども、高野さんという方が今の12月のクリスマスに、ローマ法王からこの神子原のコシヒカリを食べていただくということで長い時間をかけて交渉して、やっとそれが達成しました。ことしのクリスマスイブには、ローマ法王がこの神子原のコシヒカリを食べるわけです。そういうふうに地道に1位の座を目指して頑張っているところもあるわけです。それも市の職員です。だから、農家だけが一生懸命頑張っても、どうにもならない。やはりこれは農業団体、また市という形の中で一生懸命頑張っていかなければ、これからの農家の所得は上がっていかないと思います。

 ちなみに、一番気になると思いますけれども、おいしいお米のランキングの第1位は、これは秋田県産田沢湖のあきたこまちです。だから、先ほどお話ししたとおり、11年間もかけて山の楽市であり、いろいろ方々の消費者の方から、おいしいお米だということを認めてもらい、またおいしいお米のランキングでも田沢湖産のあきたこまちは第1位でおいしいんだよと。これだけの名誉を築いてきたものを農協、全農さんは足を引っ張るような行為をして、ただ陳謝しただけで済むでしょうか。私としては、非常に不満であり、遺憾な行為だなと、このように思っています。そういうことを、まず私なりに思いを込めて質問したわけで、余りにもちょっとあれでどうかな、どういう答弁が返ってくるのかなということも心配ではございますけれども、まず壇上での質問はこれで終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 答弁を行います。

 市長、石黒直次君。



◎市長(石黒直次君) 22番、佐藤生治議員の一般質問にお答えいたします。

 まず1点目が旧町村の特色を生かした教育、特に課外授業を重点に御質問ございました。佐藤議員お話しのとおり、やはり我々が育ったころの教育環境、また今も印象に残っている学校時代のことと現状の違いは非常に大きいものがあるというふうに思っております。これについては時代の流れの中で変わらざるを得ない、そういう部分もあろうかと思いますけれども、児童の教育という中で本当にいい特色を生かした、そういったものは続いてほしいという思いは佐藤議員と一緒だというふうに思っております。特にこの仙北市の中の旧町村それぞれの特色は本当に多様でありまして、そこに設置されている小中学校の各学校ごとの特徴といいますか、校風、風土というものは、本当に同様に多様で、特徴を持ったものであるというふうに思います。教育委員会サイドでも学校間の人的、また物的な格差、これはあってはならないということの中で、その解消に努めているところですけれども、そこで培われてきたその特色、よさ、こういったものについては、まずは今までどおりそれを継承し、そしてさらにこうやって合併し、1つの仙北市、広い区域として一緒になった中で、他の学校のよさ、特色を学べるようなそういう展開をして広げていく必要があるというふうに考えております。これからの仙北市内の教育委員会を中心とした学校教育の中では、そういった合併したことによるよさの波及効果を求めて、いろいろなカリキュラムなり人的交流、そういったことも考えていきたいというふうに思っております。

 また、旧市町村というよりも、学校を中心としたコミュニティー、そこでの1つの地域、またそこに携わる先生、そして児童生徒、保護者、こういった人たちの一体の中でその特色というものは形成されるというふうに思います。行政とか教育委員会が全体的なその教育方針だとか、また施策、こういったことが打ち出されるわけですけれども、それに加えて、ぜひ地域、また教師、保護者の方たちが熱意と思いをもって、いいものを残すという、そういう地域づくりをぜひ進めていただくように行政としても働きかけをしますし、また地域の皆さんもそういう思いで、いいものを残すと。そして、それを次の世代の子供たちに伝えるということにつなげていっていただければありがたいというふうに思います。

 地域が学校活動にかかわって特色を出してきたものとして、先ほど佐藤議員の御質問の中に説明としてありましたけれども、神代小学校での花の命をはぐくむ教育、苗からその花の苗を育て、地域の協力を得ながら環境づくりをし、花をめでるという気持ちを育てるという非常にいい活動をしておられます。

 また、角館であれば中学生ですね、中学校で今といいますか、桜を1つの角館地区のポイントとしておりますけれども、この桜への花が終わった後の肥料をやる作業を年中行事として中学生が担当して行っておるとか、また桧木内小、西明寺小学校では、フラワーロードの形成に地元の人と一緒になって携わっていると。そういったいいことは現在も行われておるのもたくさんあるわけで、こういったことを先ほど言いましたように、さらに全市の中に広めていけるようにしたいというふうに思います。

 今、一例として申し上げましたけれども、この地域には伝統芸能、太鼓だとか手踊り、おはやし、そういったものもたくさんありますし、また農作業の体験、民謡、そうですね、焼き物もあれば農作業、いろいろなことを実際に授業、課外授業を含めて取り入れている学校もあります。こういったことをぜひ残して、さらに広めていきたいというふうに思っております。

 私も就任以来、田沢湖石神地区で番楽の伝承を子供たちがしておられる、それを見る機会がございました。そして、引き続いて角館の西長野で同じく西長野小学校の生徒が番楽を引き継いでおる、そういうものの発表を見る機会を得ました。こういった古くから伝わった、この地域のいい伝統芸能、こういったものも、やはり次の世代へ伝えていくには必ずしも学校教育を通じてではないですけれども、きのうの答弁でも申し上げましたように、おじいちゃん、おばあちゃんの世代がおり、そして次の世代がおって、子供たちがまたおると。そして経験したこと、知っていることを次の世代へ伝えていくという、そういうシステムが学校教育を通じても、さらにそれが生かされていく風土、仙北市の教育風土であってほしいというふうに願っておりまして、教育委員会ともどもその方向で取り組んでいきたいというふうに思っております。

 それをすることによって、先ほど佐藤議員が言われたように、地元にとどまる子供がふえることも期待しますし、ずっとここにおってくれるのが人口減少を防止する一番いいことではあると思いますが、世の中を広く見るという意味で、一たん外に出ても、また戻ってくる。また、何かがあったときには地元ということ、自分の生まれたところをすぐに思い出し、そしてそこのいろいろな行事に参加する。例えば角館のお祭りにふだんいないだけの若者が集まるといった、そういったことも含めまして、ぜひ郷土と子供たちの心がつながるような教育をしていきたいというふうに私は願っております。

 続きまして、全農の不祥事にかかわる件でございますけれども、この件に関しましては佐藤議員御指摘のとおり、決算の粉飾、そして架空取引、さらには国の補償金の不正受給といった一連の不祥事があって、全農あきたと、それからパールライス秋田の問題として、確かに事件としての決着はついたものの、その影響がどうかということが非常に危惧、心配される状況ではあります。事件として取り上げたときに、直接農家の米生産にかかわるような金銭面での影響はないというふうに言えるかと思いますが、先ほど御指摘のように、間接的な信用の問題であるとか、秋田の米ということに対する評価、その結果としての農家への影響は、やはり否めないものがあるというふうに私は思います。

 先ほどお話ありましたように、長年かけて山の楽市で関東地方、神奈川中心に秋田のあきたこまち中心に秋田の米を印象づけ、そして購買力も高めてきた、そういったことに対することが1つのことで信用をなくし、そして今までの築き上げたものがふいになるようでは、本当に残念なことで仕方がないわけですが、ただ先ほどお話ありましたように、ことしの山の楽市でも秋田から、こちらから持っていった米は完売はしたというふうに聞いております。つまり楽観するわけではありませんけれども、米の品質に対する生産者の問題としてでなく、その全農及びパールライスの不正として冷静に受け取っておられる関東近辺の消費者の方、こういったことも多い。ぜひそう受け取ってほしいという気持ちではありますけれども、その中で、やはり若干でも、あるそういう影響、信用にかかわる影響を少なく抑える、そしてそれはもうなかった、つくられた米は昔どおり秋田の米はおいしい米だと、仙北の米はほかに比べて第1位の断トツの品格のあるおいしい米だと、こう言われるようなそういう活動は従来にも増して続けて進めていきたいというふうに思います。

 そういうふうに仙北のものをよそに持っていって、そして印象づける、購買力の増加につなげていくということについては、一朝一夕ではできることではありませんけれども、山の楽市を含め、たしかきょうからと思いますけれども、北海道にも米を持っていって、これも長年続けてきた活動ですけれども、北海道の人たちにも秋田の米を買ってもらうという活動は地道に続けられております。山の楽市含め、今回の北海道もそうですけれども、各地農家の方たちの御努力はもちろんですけれども、市役所職員としても、そういった活動には同行しながら、昔も現在も仙北市の生産品の知名度を維持し、さらに上げるための努力は続けるようにしたいというふうに思っておりますので、ぜひ御理解をいただきたいというふうに思います。

 終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 22番。



◆22番(佐藤生治君) 教育のことに関してですけれども、今、大変こう前向きに力を入れていきますよという答弁いただきました。本当に私としては期待どおりの答弁が返ってきたなと、このように思っております。

 もうちょっとお聞きしたいんですけれども、今現在いわゆるスクールカウンセラー、旧田沢湖では行い、たしか今年度で事業終わりか、去年で終わって、ことしは独自でやったのかなと記憶してございます。あとこのスクールカウンセラーということによって、すごく今、生徒たちの成績が上がってきているという現状もございます。そういういろいろな情報で耳に入っているわけですけれども、あと問題はそういうものを継承して、継続していただけるというような答弁に理解しましたけれども、あと校務員の取り扱い、例えば校務員の方がシルバー人材センターから派遣されているやにも聞いております。やはり校務員の方がシルバー人材センターから派遣されると、学校側当局としては非常にこう苦慮しなければならない。やはり常設でいてくれた方が非常にありがたいというようなことも話に聞いております。そういう分野の取り扱いどのようにして進めていくつもりなのか。課外授業からもろもろのことに関しては、今、市長答弁の中に、いい方に合わせて今後検討していきたいという答弁いただいたと、私は理解していますので、そこら辺を含めてひとつお聞きしたいと思います。もし市長さんでも教育さんでも、どちらでも結構です。

 あと農業問題に関しては、今、山の楽市の話もしましたけれども、全農さんの不祥事、そのことによって、むしろ今回の山の楽市は生産者の顔が見える、安心して物が買えるという形の中で、今まで以上にない売り上げがあったということで、それも結果としてはございます。そういう面で農協さんの不祥事が、逆にイベントにはいい方向で動いたのかなとは思っています。そういう形の中から、今後やはりそういうイベント、いわゆる物販だけでなく、観光、キャラバンも含めた中で大いに今後PR活動なりをしていけるような状況をつくっていただければと思いますので、その2点だけ答弁をもらって質問終わりたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育問題除いて、市長。



◎市長(石黒直次君) 佐藤議員の再質問にお答えいたします。

 スクールカウンセラーの件、またその他教育問題について、また教育長に答弁をしていただきますけれども、御質問の中で公務員の件ございましたけれども、私の基本的な考え方としては、合併をし、そして今、組織及び職員配置を見直そうとしている時期に、可能な限り職員体制の中で公的な施設の管理及び職員配置はしていきたいというふうに考えております。今まで3町村の中で職員が校務員として張りつけられて仕事をしておる学校もございますし、また御指摘のようにシルバー人材センターなり、そういう形もあろうかと思います。こういったことは合併した、この仙北市として統一した考え方でやっていきたいとは思いますけれども、シルバー人材センター等にお願いをしてきた経緯等について、私も、もう少し自分で知識を深めなければいけないわけですが、方向としては職員でなくても、外部に委託した方が合理化、また費用的にも安く上がるというような考え方で今まで来た面はあります。

 したがって、最終的には指定管理者制度等も含めて、外部委託をするもの、そして直営でやるもの、こういったことの仕分けがきっちりされなければいけないというふうに思いますけれども、職員に余力が出ると予測される状況の中では、できるだけ職員でやるべきところは職員にやってもらうという方向でやりたいという基本的な考え方を持っております。

 ただ、仕事として週に数回しかないとか、時間的に短い時間というものに対して、正規の職員の業務として、そこに能力なり時間を有効に活用できるかというと、そうではない。そういうものについては、また別の考え方をしていかなければいけないというふうに思っております。

 それと、農業問題については、信用回復ということを必ずしもマイナスばかりではなかったという佐藤議員さんのお話もありましたけれども、それをいいことにしてということではありませんけれども、そうやって、さらに高まった評価を維持し続けられるように行政としても頑張りたいというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 教育長。



◎教育長(小林一雄君) スクールカウンセラーについてお答えいたします。

 今、子供たちが今のこのような社会情勢の中で、小学生も含め、中学生の悩みの問題というのは大変多うございます。多岐多様にわたるし、そのことが不登校やその他のいろいろないじめの問題等と結びついているという現状があります。しかし、この当地域では、スクールカウンセラーの配置事業として数年前から継続して実施している経緯がございます。佐藤議員が御指摘のように神代地区に複数のスクールカウンセラーの配置をずっと継続してきたことによって、大きな成果が出ているという御指摘ございました。そのとおりでございます。

 今現在は角館中学校に1つのエリア、それから神代中学校を1つのエリアにして、中核にして、スクールカウンセラーの活動を実施してございます。もちろんその学校、所属学校だけではなくて、関連する小中学校、田沢湖の場合ですと神代、生保内を含む地域のスクールカウンセラー、場合によっては西木地区との連携もとれると、こういう形で実施をしてございます。それから、角館中学校の場合も、角館地区の5つの小学校との連携、そして中学生ということで実施をしてきてございます。できれば県の事業としてありますスクールカウンセラーの配置事業を中核にして、それがかなわぬ場合は、やはりこれまで独自にやってきた部分も維持しながら、この事業を進めていきたいものだと、こう考えてございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 22番、佐藤生治君の一般質問を終わります。

 本日の日程は以上をもって全部……、まだありますか。

         (「ちょっと午前中の質問の中で答弁漏れがあって」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) それは前もって申し入れしてください。そういう場合は前もって申し入れしてください。

 ただいま市長より午前中の答弁漏れがあるそうでございますので、発言を許可いたします。

 市長。



◎市長(石黒直次君) 大変失礼いたしました。

 午前中の20番、荒木田議員の一般質問の中で、子育て支援センターの件に関して、今度新しくできる西明寺保育園について、その施設的にはそういう機能があるはずだけれども、どうするのかという御質問ありましたけれども、答弁漏れしまして申しわけありませんが、西明寺保育園につきましても来年度4月から子育て支援センターとしての実施をしてまいりたいという考えでありますので、その点、答弁をさせていただきます。失礼しました。



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもって市長の答弁を終わります。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 本日の日程は以上をもって全部終了いたしました。

 本日は早いですが、これにて散会いたします。

 御苦労さまでした。

                              (午後2時15分)