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秋田県 仙北市

平成17年 12月 定例会 12月27日−08号




平成17年 12月 定例会 − 12月27日−08号







平成17年 12月 定例会



          平成17年第3回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第8号)

                平成17年12月27日(火曜日)午前10時開議

第1 議案第24号 仙北市長の資産等の公開に関する条例制定について

第2 議案第25号 仙北市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例制定について

第3 議案第26号 平成17年度仙北市一般会計予算

第4 議案第27号 平成17年度仙北市集中管理特別会計予算

第5 議案第28号 平成17年度仙北市下水道事業特別会計予算

第6 議案第29号 平成17年度仙北市集落排水事業特別会計予算

第7 議案第30号 平成17年度仙北市浄化槽事業特別会計予算

第8 議案第31号 平成17年度仙北市国民健康保険特別会計予算

第9 議案第32号 平成17年度仙北市老人保健医療特別会計予算

第10 議案第33号 平成17年度仙北市介護保険特別会計予算

第11 議案第34号 平成17年度仙北市生保内財産区特別会計予算

第12 議案第35号 平成17年度仙北市田沢財産区特別会計予算

第13 議案第36号 平成17年度仙北市雲沢財産区特別会計予算

第14 議案第37号 平成17年度仙北市簡易水道事業特別会計予算

第15 議案第38号 平成17年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)

第16 議案第39号 平成17年度仙北市温泉事業会計補正予算(第2号)

第17 議案第40号 平成17年度仙北市水道事業会計補正予算(第2号)

第18 議案第41号 秋田県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更について

第19 議案第42号 秋田県市町村会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少について

第20 議案第43号 字の区域の変更について

第21 議案第44号 字の区域の変更について

第22 議案第45号 字の区域の変更について

第23 議案第46号 過疎地域自立促進計画の策定について

第24 陳情第2号 患者・国民負担増計画の中止と「保険で安心してかかれる医療」を求める陳情書

第25 陳情第3号 社会保障制度充実と最低保障年金制度創設を求める陳情書

第26 陳情第5号 仙北市角館町雲然碇・田頭・荒屋敷地区の町道舗装について

第27 陳情第6号 仙北市立保育園入園児定員過剰時における人員調整の陳情

第28 陳情第7号 子宮頸がん検診の逐年施行のお願い

第29 陳情第8号 安全でゆきとどいた医療・看護をするために、看護職員の人手不足の緊急改善を求める陳情

第30 陳情第9号 地方交付税、地方財政の確保に向けた意見書採択を求める陳情書

第31 陳情第10号 1級河川生保内川に魚道設置について

第32 陳情第11号 法務局の増員に関する陳情

第33 閉会中の継続調査について

第34 閉会中の継続審査について

追加日程

第1 議案第47号 自動車物損事故に係る和解及び損害賠償について

第2 議案第48号 自動車物損事故に係る和解及び損害賠償について

第3 議員提出議案第8号 意見書の提出について(患者・国民負担増計画の中止と「保険で安心してかかれる医療」を求める意見書)

第4 議員提出議案第9号 意見書の提出について(社会保障制度充実と最低保障年金制度創設を求める意見書)

第5 議員提出議案第10号 意見書の提出について(安全でゆきとどいた医療・看護をするために、看護職員の人手不足の緊急改善を求める意見書)

第6 議員提出議案第11号 意見書の提出について(地方交付税、地方財政の確保を求める意見書)

第7 議員提出議案第12号 意見書の提出について(法務局の増員に関する意見書)

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出席議員(53名)

      1番 辻  均君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 小野マサ君       6番 狐崎捷琅君

      7番 新山昌樹君       8番 大石温基君

      9番 藤井義廣君      10番 阿部則比古君

     11番 安藤 武君      12番 沢山純一君

     13番 門脇健郎君      14番 浦山敏雄君

     15番 草なぎ稲太郎君    16番 小林幸悦君

     17番 渡辺英綱君      18番 辻谷久晃君

     19番 高橋秋夫君      20番 荒木田俊一君

     21番 門脇良一君      22番 佐藤生治君

     23番 石川貞一君      24番 橋本左武郎君

     25番 門脇光郎君      26番 信田幸雄君

     27番 八柳良太郎君     29番 真崎寿浩君

     30番 田口喜義君      31番 伊藤邦彦君

     32番 門脇彰一君      33番 藤原助一君

     34番 角野浩民君      35番 千葉耕滋君

     36番 沢田信男君      37番 浅利則夫君

     38番 佐藤宗善君      39番 田口達生君

     40番 武藤耕三君      41番 高久昭二君

     42番 藤原万正君      43番 雲雀俊作君

     44番 熊谷佳穹君      45番 稲田 修君

     46番 平岡 均君      47番 細川俊雄君

     48番 山岡洋悦君      49番 戸沢 清君

     50番 相馬正志君      51番 門脇兵一君

     52番 藤原重雄君      54番 武藤昭男君

     55番 佐藤峯夫君

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欠席議員(2名)

     28番 鈴木聰太郎君     53番 藤原貫一君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     総務部長    高田光一君

  市民福祉部長  大澤 隆君     産業観光部長  野中秀人君

                    田沢湖地域

  建設部長    田口陽一君             浦山清悦君

                    センター長

  角館地域              西木地域

          西根博和君             門脇主彦君

  センター長             センター長

  田沢湖病院             角館総合病院

          千葉継太郎君            佐藤秀夫君

  事務長               事務長

  企業局長    田口良弘君     教育委員長   黒坂源悦君

  教育長     小林一雄君     総務課長    高橋正市君

  財政課長    田口総一君     教育総務課長  浅利武久君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     係長      三浦正紀君

  書記      田口貴代子君    書記      大山肇浩君

  書記      能美正俊君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) おはようございます。

 ただいまの出席議員は48名で会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 欠席届は28番、鈴木聰太郎君、53番、藤原貫一君であります。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

                             (午前10時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                             (午前10時01分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時19分)

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△議案第24号〜陳情第11号の一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第24号 仙北市長の資産等の公開に関する条例制定についてから日程第32、陳情第11号 法務局の増員に関する陳情まで、以上の各案を一括議題といたします。

 各常任委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長。

 35番。



◆35番(千葉耕滋君) 平成17年12月20日、総務常任委員会に付託になりました議案及び陳情につきまして、平成17年12月21日、22日、仙北市田沢湖庁舎3階第1会議室において委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果について報告します。

 出席議員は、1日目委員全員、2日目16名出席、欠席は新山昌樹委員、角野浩民委員、佐藤宗善委員の3名であります。

 説明のため参与として出席を求めたものは、石黒市長、高田総務部長、佐藤総務部次長、大楽総務部次長、高橋総務課長、羽川総務課参事、倉橋企画政策課長、藤村企画政策課参事、太田総合情報センター館長、田口財政課長、黒沢財政課参事、安杖入札契約室長、清水税務課長、伊藤管財課長、大石国体事務局長、佐々木国体事務局参事、柴田田沢出張所長、三浦神代出張所長、田口桧木内出張所長兼上桧木内出張所長、浦山田沢湖地域センター長、田口田沢湖地域センター総合窓口課長、西根角館地域センター長、藤川角館地域センター総合窓口課長、佐藤角館地域センター地域振興課長、門脇西木地域センター長、高橋西木地域センター総合窓口課長、伊藤西木地域センター地域振興課長、小木田会計課長、高橋監査委員事務局長、ほか関係職員であります。

 会議の書記には大山議会事務局主査を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託された議案13件と陳情3件であります。

 それでは、案件ごとに報告いたします。

 最初に、議案第24号 仙北市長の資産等の公開に関する条例制定についてを報告します。

 この件については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、議案第25号 仙北市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例制定についてを報告します。

 この件については、次のような質疑がありました。

 (1)保育や障害者福祉などに関連する施設など、あくまでも自治体が責任を持つべき施設であると思うが、どうか。

 (2)指定管理者の指定は行政処分であり、契約ではないと聞いているが、そのとおりなのか。

 (3)田沢湖高原の新しい施設「自然ふれあい温泉館」は指定管理者制度を導入できないかといった質問がありました。

 これに対して当局からは、(1)については指定管理者の指定は慎重に行うべきと認識している。事務的に行うのではなく、住民サービスが低下しないよう工夫したい。

 (2)については、指定管理者の指定は行政処分であり、自治法上の契約に関する規定や競争入札、随意契約の規定は適用されない。そのため、議会の議決を経ることが必要であり、その議会の審議で指定先として的確かどうか判断されることになる。

 (3)については、「自然ふれあい温泉館」は、国・県・市の施設が一体となった建物の中にあり、平成18年度に限り直営でお願いしている旨、県からの依頼がありました。市施設部分だけの指定管理者制度の導入が可能か協議したいという答弁がありました。

 本件につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、議案第26号 平成17年度仙北市一般会計予算のうち、総務委員会関係について御報告します。

 案件については、関係課長の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 歳入の1款市税、滞納繰越金関係の質疑に対し、当局は、平成17年度分は滞納繰越額を少なくするため可能な限り徴収したいと考えており、徴収については職員を地域ごとに割り当て、必要に応じ臨戸徴収を行っている。また、督促、催告についても条例どおり実施しており、今年からは納税貯蓄組合加入者にも納付期限を過ぎた場合は送付している。

 納税貯蓄組合については、組織としての必要性は今後も重要と考えており、市内351組合に6,276世帯、納税世帯数全体の58%が加入しているとの答弁でした。

 また、角館地区の都市計画税については、合併協議のすり合わせで現状のままとのことだが、財源確保の観点からすればいろいろ問題があるが、将来的には市民から税に対する不公平感を持たれないよう平等性が確保されるよう政策判断を期待するとの意見がありました。

 合併における国や県からの財政上の支援措置は歳入されているかという質問に対し、今回、合併市町村交付金として1億2,000万円を補正している。これは5年間で総額6億円の交付となるものである。国の合併市町村補助金については、平成17年3月31日以降の合併市町村にも交付される見込みだが、現段階では、金額、補助期間についてはまだ明確になっていない。また、特別交付税については、昨年の3町村の総額が約7億6,000万円であり、現在の交付総額が5億8,330万円となっている。昨年並みとすれば、さらに1億2,000万円ほどの交付が見込まれるとのことでした。

 仙北市の基金総額、債務の総額、合併特例債の上限はとの問いに対し、基金の平成17年度末見込み総額は149億8,529万円で、起債の平成17年度末見込み総額は、一般会計で282億6,442万4,000円。各特別会計、これは下水道、集落排水、浄化槽、国保、介護保険、簡易水道の総額で、407億7,562万2,000円となっており、起債の総額は690億4,004万6,000円となっている。合併特例債は10年間で144億円まで起債可能であるとの答弁でした。

 基金を担保にした一時借り入れの問題については、平成13年度3件、平成14年度3件、平成16年度5件の借り入れがあったことが報告され、現在、すべて解消されている。県へ問い合わせたところ、違法とまではいかないが、適性を欠いていると指摘されており、今後、仙北市ではこのような運営はしないとの答弁でした。

 次に、国体に関連した質問に対し、平成17年11月30日に、「秋田わか杉国体」仙北市実行委員会が設立されている。各競技場の設備関係では、平成17年11月29日にカヌーコース実施設計業務委託を発注、馬術競技場についても平成17年8月に、競技場調査設計、地質調査、実施設計、それぞれの業務委託が発注され、平成18年4月には着工できるよう準備を進めている。整備費の全体事業費は平成18年度で、馬術競技場整備で6億4,470万円を県に要望している。また、平成18年度、平成19年度にわたる大会運営費の現在の予算額案では、予算総額2億7,873万7,000円、うち県補助関係が1億2,157万5,000円で、仙北市の持ち出しは1億5,716万2,000円となっているとの答弁でした。

 ほかに委員からは、議会が要望した情報の提供を適切に行い、全員が同じ視点で議論をすることが重要であるといった意見や、平成17年度予算の基金残高などから推測すると、住民サービスを低下させないで来年度の予算が編成できるのか危惧している、市長にその方針を聞きたいという意見が出されました。

 以上、慎重審査の結果、本案につきましては、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、議案第27号 平成17年度仙北市集中管理特別会計予算について報告します。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、議案第34号 平成17年度仙北市生保内財産区特別会計予算について報告します。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、議案第35号 平成17年度仙北市田沢財産区特別会計予算について報告します。

 本案につきましても、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、議案第36号 平成17年度仙北市雲沢財産区特別会計予算について報告します。

 この件につきましては、委員から財産区の現況についての質問があり、面積は176.41ヘクタール、立ち木の推定材積は2万9,000立方メートル、樹齢は20年程度で、現在は造林よりも間伐を主に行っている。財産区委員は7名で、年2回程度の管理会が開催されているという答弁でした。

 本案につきまして慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、議案第41号 秋田県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更について報告します。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、議案第42号 秋田県市町村会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少についてを報告します。

 本案についても慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、議案第43号 字の区域の変更についてを報告します。

 この件につきましては、委員から字の変更箇所に個人所有地はあるかとの質問に対し、すべて国有林であるとの答弁がありました。

 本案につきましても慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、議案第44号 字の区域の変更についてを報告します。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、議案第45号 字の区域の変更についてを報告します。

 この件につきましては、委員から一般住宅の地番変更はあるかとの問いに対し、黒倉堰の土地改良区域には住居はないので変更はないとの答弁がありました。

 本案につきましても慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、議案第46号 過疎地域自立促進計画の策定についてを報告します。

 この件については、委員から西木地区が村から市になってデメリットはないかとの質問に対し、現在のところ何の変更もない。この計画が策定されれば、今後5年間引き続き過疎債が適用されることになる。平成17年度予算でも過疎債に適合した事業を進めているとの答弁だった。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすることに決定しました。

 次に、陳情についてを報告します。

 陳情第4号 庶民大増税の中止をもとめる陳情書につきましては、庶民の目線に立てば明らかな増税であり採択すべきという意見と、財源の確保の問題もあり慎重に審査すべきとの意見があり、採決の結果、継続審査と決定しました。

 陳情第9号 地方交付税、地方財政の確保に向けた意見書採択を求める陳情書につきましては、採択の結果、全会一致をもちまして採択と決定し、国会及び関係行政庁に意見を提出することに決定しました。

 陳情第11号 法務局の増員に関する陳情につきましては、国会で採択されていても26年間改善されていないことを考えると採択できないとの意見と、これまで賛成してきた立場を変えるべきでないという意見があり、採択の結果、賛成多数で採択と決定し、関係行政庁に意見書を提出することに決定しました。

 以上をもちまして、総務常任委員会の審査の経過と結果についての報告を終わります。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 45番。



◆45番(稲田修君) 3点ばかりお伺いいたしたいと思います。

 歳入の関係で、入湯税の関係で、普通であれば今決算でいろいろな状況が報告されるわけでありますが、現段階でのこれはあくまでも平成17年度のものでありますので、特別滞納というような状況で数字はのってきておりません。

 ただ、田沢湖の議会のときで滞納があったというふうに私は覚えておりますけれども、その入湯税の滞納の関係はどういう状況下にあるのかというのが質問の第1点目であります。

 それから、質問の第2点目については、使用料、手数料の関係です。

 いわゆる存置の1,000円がずっと並んでいる関係がたくさんの項目にありますけれども、これらの関係、歳入を見れば1,000円というようなことですが、私はこれらを維持するためにたくさんの諸経費がかかっておるものだと思っております。それで、そういう関係のものの、今後の、いわゆる新年度に対する使用料とか、市民に対するいろいろ使用してくださいという啓蒙とか、そういうものの議論がなかったかということが質問の第2点目であります。

 あとは、委員長の報告によってもう一回立つか立たないか、その辺のあたり……。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長。



◆35番(千葉耕滋君) 平成17年度分の入湯税につきまして、旧の分について滞納があるということで、現段階はどういう状況かというような質問でありました。

 この点につきましては詳細にわたって今度は合併した段階で新しく調整はしないと思いますけれども、現段階での滞納状況は、はっきり言って調査しませんでした。すみません。

 それから、手数料、使用料について存置項目が多くて、これはどういう関係で、もう少し啓蒙して市民サービスをしなければならないという御意見ですが、この件についてもかなり大ざっぱな大きい予算だけが眼目になりまして、そこのところまでは、委員長の司会が悪いせいかそこまでの議論がなされないままに、この点につきましてはまことに申しわけありませんけれども……。



○議長(佐藤峯夫君) 45番。



◆45番(稲田修君) 私、特別どうこうということはありませんけれども、新市の4月における市会議員選挙に、ある人が立候補の意思表明をしておる。そういう関係の中で、その関係者の滞納があるとすれば、私はそれは市民に対する非常な背任行為みたいな感情を受けるわけなんです。だから、やはりそういう点はきっちりしながらやっていかなければ、私たち現在の市議会議員も市民の負託にこたえられないというような現況下にあると思いますので、やはり入湯税の扱いについては、しょせん預かりであります。預かりでありますので、今度は新市になったから、やはりきっちりやることをやっていかなければ、私はだめだと思って、あえて質問に立ったわけであります。

 それから、質問の第2点目、私、これはやはり新年度の予算に大きく影響する、行政改革に匹敵するようなことだと思っております。3月の定例会で決算をやったり、予算をやったりすれば、平成18年度の予算が全く平行にいってしまって、新しい管轄で、12月定例会でいろいろ議員の方々がやはりそこまで詰めて話して新年度にそれを影響させるということでなければ、私は何のための12月定例会だったかなと思っておりますんで、その辺のあたり、今後、総務委員会では十二分に当局に意見を具申できるような審査をしていただきたいというようなことでありますので、委員長の御見解を再びお伺い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長。



◆35番(千葉耕滋君) 来年度予算に向けましては、視点がちょっと変わろうかと思いますけれども、委員からは基金の残高、それからもろもろの状況から見て、市長からの来年度予算についての取り組み方の方針について聞きたいというようなことで、市長に回答を求めて回答をいただいております。けさ、もらったんだけれども、その詳細については、私、ありませんでしたけれども、そういう内容等についても、委員会としては平成18年度予算については慎重に時間をかけて議論したことは確実です。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) いいですか。45番。



◆45番(稲田修君) いいです。



○議長(佐藤峯夫君) いいですか。はい。

 39番。



◆39番(田口達生君) まず1点目は、指定管理者制度の関係です。

 けさの記事にも似たような同様の趣旨のことが書かれてありました。今回、公の施設等の管理ということで、できるだけ効率化を図る意味、経費削減というような考え方から指定管理者制度を設けたいという条例の設定であるようです。ただし、やはり市長のお話の中にも、職員の余力があるというような考え方がございまして、そういう方面からいきますと、やはり10年間で150人削減していくということでありますけれども、当面はやはり職員を使っていかないことには、非常に職員が遊んでしまうというような部分も出てくるわけでありますので、その辺の考え方等については、委員会では出たものか、出ないものか。出なければ出なかったということでよろしいんですけれども、その点、1つです。

 それから、もう1点目が、先ほど本会議開会前から除雪の問題が出ております。予算的には1億8,000万円強というような内容であります。ただし、この予算等を見ますと、今年度のこの積雪量と比較した場合、余りにも予算が少な過ぎるんではないかというふうに私は思います。例年でありますと、旧田沢湖町でも、もう1億円に近いものが、9,000万円から1億円を超えたところの除雪費というものが出ております。そういう関係から、予備費はわずか4,000万円というようなことであります。果たしてお金があるのか、ないのか。お金がなくて除雪が思うように進んでいないというような話は、住民のちまたのうわさでございます。本当にお金がないのか、何とかこれをテクニックによって、1億8,000万円をはるかに超えると思いますけれども、対応できるのか、我々も非常に心配なところであります。そういう観点から歳入の面において議論がなされたのかということをお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 委員長。



◆35番(千葉耕滋君) 指定管理者制度についてかなり議論されました。そうした中で、皆さんにも資料等が参っていると思いますけれども、現在、指定管理者により運営している施設は山の幸資料館と西木の森林総合の2つだけでありますが、この制度が採択されることによりまして、管理制度にて運営されている施設につきましては19件ほどあるやに説明を受けております。そうした中で、特に福祉施設、あるいは幼稚園等につきましては、当然、市が直接管理しなければならないという、使命から見ても目的から見ても、そうあるべきだという議論がなされたことを報告します。

 それから、除雪費については、予備費の云々ということですが、予備費の裁量は市長にあるわけですので、その点については、除雪関連とかということについては、議論はなされませんでした。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 39番。



◆39番(田口達生君) お金があればいいんですけれども、それを心配しての私の発言、質問であります。1億8,000万円、多分、さらにもう1億円も欲しいんではないかというようなふうに想定されますので、その辺の歳入の面で可能なものかどうか、その辺を聞きたくて質問したわけでありますけれども、話し合われなかったということであればそれで結構です。



○議長(佐藤峯夫君) 44番。



◆44番(熊谷佳穹君) 委員長、大変御苦労さまです。

 少し指定管理者制度について、私から委員会の流れとか、お話し合いのまとめをいただきたいと思いますが、先ほど委員長さんのお話の中では、組織ぐるみというか、税の不平等、不公平の判断から原則的に問題がある、しかしながらこれについては政策的判断を促したというお話がありました。私は、政策的判断どうのこうのよりも、市民に対する公平なサービス、不平等を与えないというのが市政の本当の姿勢だと思います。こういうふうに不平等、不公平を認めていながら、なお将来これについては政策判断するというのは、私は大変妙な結論に出たなというふうに感じておりますが、この政策的判断というのはどういう意味合いであったか、もし議論があったらお話し願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長。



◆35番(千葉耕滋君) 都市計画税については市長の施政方針報告の中でも、平成18年度は角館地区、4,000万円程度ですけれども、そのものを付加するというようなお話でした。この件につきましても、当総務委員会でもかなり長時間議論がありました。そうした中で、例えば田沢湖の駅前地域、あるいは市街地区でも都市計画があるので、当然それは課税すべきじゃないかというようなお話もございましたが、一番大切なことは、市民の公平性、平等性が税の大基本であるというような観点の中で、もし角館で取って、田沢湖で取らなければ、将来的にはそれはなくするような方向の中でいったらいいじゃないかという意見が百出しました。そうした中で、今回、当委員会としては都市計画税をどうするかというところまでの議論の評価を見ないまま政策的判断、市長の判断にあろうかと思いますけれども、それを見るしかないというような結果になりました。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 44番。



◆44番(熊谷佳穹君) お話を伺いますと、結局、委員会の方から市長に対して、これは不平等だよということを申し上げながら、その決定については委員会から政策判断を求めたというふうに理解したわけですが、しかしながら、政策判断云々という以前の問題だと私は考えております。

 そういうような視点から、今発言したわけでありますが、もう既に来年度の予算査定に入っていると思うのです。これはまあ行政の問題ですが、総務常任委員会としても、今後休会中にまた御協議されると思いますが、改めて委員の皆さんのお考えを伺いながら、ひとつ行政当局へ不平等の解消ということで強く申し入れをお願いしたいと思います。

 ありがとうございました。



○議長(佐藤峯夫君) 貴重な意見ありがとうございました。

 46番。



◆46番(平岡均君) 委員長、旧田沢湖町議会というのは予算・決算議会において、議員全員が特別委員になりまして、伝票を全部住民に公開をして、議員が1枚1枚チェックをしてやってまいりました。御承知のとおり議長室におきまして1枚1枚、全款、全項目において見てきました。これを全町民に公開したということであります。

 総務常任委員会ではこのことについて、今度は55名の議員がいるわけですが、これをもって12月の議会、あるいは3月の議会において、どういうことで臨むのか。このことについて総務常任委員会はどういう議論をされたのか。住民にとっては大変意味が深い、関心の高い問題であります。先ほど45番さんも申されましたんですが、歳入の問題、具体的に4月に立候補を予定されているであろう方の風評も出ました。こういうことを総務常任委員会では、まあ風評問題はいいんですが、住民に開かれた議会でしょ。開かれた議会でないとだめですわ。私たちはそういうためにこの場所で頑張っておるわけですよ、住民のために。そういうことを歳入全般を預かる総務常任委員会としては、どういう視点で、どういう観点で総務常任委員会を開かれたのか。どうでしたのでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長。



◆35番(千葉耕滋君) かなり高度な判断をしなければならないような御質問ですが、予算、決算のあり方等々について、当委員会では歳入全般ということで、今回は付託された案件にのみ審査したわけですけれども、今後の対応等々につきましては、皆さんと一緒に議論を深めながら持っていかなければならないと、これは私の私見ですけれども、そういうことです。



○議長(佐藤峯夫君) 46番。



◆46番(平岡均君) 委員長、私見を述べてはいけません。私見じゃだめなんだよ。

         (「はい。ということで、議論はなされませんでした」と言う人あり)



◆46番(平岡均君) だから、議長、この点については議長預かりにしてください。



○議長(佐藤峯夫君) はい。

 以上をもって質疑なしと認めます。

 総務常任委員長の報告を終わります。

 はい、御苦労さん。

 暫時休憩いたします。11時5分まで。

                             (午前10時54分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時05分)

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○議長(佐藤峯夫君) 次に、教育民生常任委員長の報告を求めます。

 36番。



◆36番(沢田信男君) 私からは教育民生常任委員会の報告を申し上げます。

 平成17年12月20日、教育民生常任委員会に付託になりました議案及び陳情につきまして、平成17年12月21日から22日の2日間、仙北市田沢湖保健センター2階会議室において委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 出席委員は1日目16名、欠席は門脇副委員長であります。2日目14名、欠席は門脇副委員長、藤原委員、相馬委員であります。

 説明のため参与として出席を求めたものは、石黒市長、黒坂教育委員長、小林教育長、大澤市民福祉部長、千葉田沢湖病院事務長、佐藤角館総合病院事務長、田口市民福祉部次長、柳原市民福祉部次長兼環境保全センター所長、加藤市民福祉部次長兼福祉事務所長、中村市民課長、熊谷環境防災課長、橋本保健課長、浅利教育総務課長、藤木学校教育課長、茂木生涯学習課長、成田文化財課長、高藤田沢湖病院総務管理課長、高田下水道課長、藤井市民課参事、小玉環境保全センター参事、伊藤健康増進センター所長、佐藤健康管理センター所長、赤川福祉事務所参事、嶋村福祉事務所参事、鈴木たざわこ清眺苑施設長、佐藤かくのだて桜苑・在宅介護支援センター施設長、渡部角館寿楽荘施設長、新山にしき園事務長、黒坂文化財課参事、米澤平福記念美術館館長ほか関係職員であります。

 書記には、議会事務局能美主査を任命しました。

 案件は、本会議において付託されました議案5件と陳情6件であります。

 それでは、案件ごとに報告をいたします。

 最初に、議案第26号 平成17年度仙北市一般会計予算のうち教育民生常任委員会関係について報告申し上げます。

 議案については、関係課長の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 介護保険が10月から改正されたが、市民の負担がふえている。この市で独自にできるサービスはないのかとの問いに、福祉予算のたくさんあるメニューの中で総体的にサービスが低下したと言われないように検討していきたいとの答弁がありました。

 西明寺保育園建設について、現在の「にこにこ」という名称を残していってほしいとの要望があるがどうかとの問いがあり、「にこにこ」という名称は長年地域の方にも愛着がありますので、残す方向で検討させていただきたいとの答弁がありました。

 付託された議案の中で、合併協議会ですり合わせた結果だと思うが、田沢湖方式、角館方式、西木方式など一貫性がない。いつをめどに統一化するのかとの問いがあり、福祉関係に限らず、できるだけ早く統一化を図りたいと考えているとの答弁がありました。

 検診等の結果に対しての取り組みと高齢者に対する健康教育はどんなことを行っているかとの問いに、医療機関での受診を勧めたり、要観察、要指導という方々には、各種教室を開催し、食生活指導や運動指導、個別の生活指導を行っている。高齢者に対しては、地区の老人クラブ等を対象に、介護予防、寝たきりにならないような予防を中心に活動を行っているとの答弁がありました。

 旧3町村それぞれに最終処分場があるが、これからの使用の見通しについてどう考えているのかの問いに、3カ所を並行して使用していかなければならないと考えているとの答弁がありました。

 消防団員の確保について厳しい状況だと思うが、どう考えているかの問いに、少子高齢化で団員の確保に苦慮しているが、退団者の後継団員を推薦していただき、補充するようにしているとの答弁がありました。

 神代小学校の危険校舎のことだが、1,000万円もかけて調査し、危険という結果が出ているのに、なぜさらに耐震補強設計をしなければならないのかとの問いに、国の方針が平成16年度から平成17年度にかけて大きく変わり、今までは危険校舎はすぐに改築できたが、国の方では耐震度調査をした結果をどのようにするのかという設計を見てから改築、補強をするという方針に切りかわった。2月の判定委員会の結果を受けてから工事の方向が定まり、動き出すので、危険な校舎という認識は持っているので、現在の制度の中で最短の時間で対応していきたいと考えているとの答弁がありました。

 耐震化優先度調査費が計上されているが、これをやることによって、ほかの学校でも補強調査をしなければいけないものなのか、また、統合する角館東小学校についても調査が行われるが、どうしてかとの問いに、県が市町村の公立学校の耐震化の優先度を調査し、優先度を決め、その後に耐震診断をするか、耐力度調査を行うかどうかを判断する基準にするために行われるものである。さらに、国の方針として、地震が起きた場合の避難場所として利用する学校施設について全部調べて優先度をつけなければならないとのことから、角館東小も含め、調査をするものであるとの答弁がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第31号 平成17年度仙北市国民健康保険特別会計予算について報告申し上げます。

 議案については、関係課長の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 訪問健康指導事業費の内容は、健康で自立できる方々を支援するものなのか、何人体制でどこで指導するのかとの問いに、保健課の保健師5人、栄養士2人が健康管理センターで指導を行っているとの答弁がありました。

 人間ドック助成費や生活習慣病予防対策事業費について、対象人数と事業内容はどのようなものかとの問いに、ドック助成費の人数については平成17年度で233人ほどを見込んでいる。予防対策事業の主な内容としては、脳卒中・心臓疾患・糖尿病検診で、要検査の方たちの健康指導を行っているとの答弁がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第32号 平成17年度仙北市老人保健医療特別会計予算について報告申し上げます。

 議案については、関係課長の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 老人医療費について法律改正の話が出ているが、老人たちの負担がふえることに対してどう考えているのかの問いに、国の制度改正の方向がいろいろ変わってきているので大変難しい問題であると認識しているとの答弁がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第33号 平成17年度仙北市介護保険特別会計予算について報告申し上げます。

 議案については、関係課長の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 今後の施設補修にはどういうものが考えられるのか。また、施設の健康管理の面で、ノロウイルス、インフルエンザ等の集団発生が心配される病気の対策はどうなっているかの問いに、たざわこ清眺苑については、建設後25年がたっており、老朽化が進んでいる。旧田沢湖町の発展計画では、平成22年ごろの建設を計画にのせていたが、詳細についてはこれから検討されることになる。かくのだて桜苑については、今のところ大きな修繕計画はない。にしき園については、平成18年度に機械、備品等の更新を考えている。また、屋根、壁等のひび割れがあり、平成18年度以降の建物改修を計画している。

 健康管理については、県などで行っている研修会等に参加し、その後、施設内の各セクションで研修を行っている。インフルエンザについても、ほとんどの職員が予防接種を受けており、集団発生させないように特段の配慮をしているとの答弁がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第38号 平成17年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)について報告申し上げます。

 議案については、関係事務長の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 田沢湖病院の給与計算システム委託料について今までなかったのは理解できるが、人数がふえたための委託なのか、システムの構築のための委託料なのか、ネットワークを組んで共通にできないかとの問いに、合併後病院事業は公営企業法の全部適用になったため、役場で行っていた田沢湖病院の事務を独自でやらなければいけなくなった。しかし、職員配置の関係ですぐにはできないので、市役所へ事務の委託をお願いしている。これは病院の負担分である。角館総合病院のシステムは旧式でネットワークは組めないとの答弁がありました。

 また、市では2つの病院を抱えているが、自分の方の患者をほかに紹介したがらないのではないかとの問いに、病院間、各診療所、開業医との間でネットワーク化をしようと進めている。患者さんの利便性を考えて、近くの病院でできるものは近くでと考えている。現在、角館総合病院の紹介率は20%前後であるとの答弁がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、陳情について申し上げます。

 陳情第1号 介護保険の改善を求める陳情書につきましては、市町村独自の減免措置を設けるためにどれぐらいの財源を必要とするものなのか等の調査が必要のため、継続審査と決定いたしました。

 陳情第2号 患者・国民負担増計画の中止と「保険で安心してかかれる医療」を求める陳情書につきましては、全会一致をもちまして採択すべきものと決定し、関係行政庁に意見書を提出することと決定いたしました。

 陳情第3号 社会保障制度充実と最低保障年金制度創設を求める陳情書につきましては、全会一致をもちまして採択すべきものと決定し、関係行政庁に意見書を提出することと決定いたしました。

 陳情第6号 仙北市立保育園入園児定員過剰時における人員調整の陳情につきましては、全会一致をもちまして採択すべきものと決定いたしました。

 陳情第7号 子宮頸がん検診の逐年施行のお願いにつきましては、全会一致をもちまして採択すべきものと決定いたしました。

 陳情第8号 安全でゆきとどいた医療・看護をするために、看護職員の人手不足の緊急改善を求める陳情につきましては、全会一致をもちまして採択すべきものと決定し、関係行政庁に意見書を提出することと決定いたしました。

 以上をもちまして教育民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 41番。



◆41番(高久昭二君) 5点ほどお尋ねしたいと思います。できるだけ簡潔に質問しますので、簡潔に御答弁をお願いします。

 1つは、先ほどの委員長報告にもございましたが、いわゆる議案第26号関連の民生費、老人福祉費、並びに議案第33号等にも関連してきますけれども、介護保険が平成12年度から4年後、そして、今見直しを図っておるわけでございますので、そうした事態の中で、介護保険の給付費が、当然これは軌道に乗ってきましたのでかなりふえてきたというふうな関連で、先ほど30番議員さんからちょっとお聞きしましたけれども、大曲仙北の広域市町村圏組合における介護保険の関連の会議では、来年度から介護保険料を1,000円ほどアップしなければならないだろうというふうな答弁が当局の方からあったそうです。今、年金も目減りしておりますし、確かに給付費がふえたことは私も理解するわけですが、そういうふうな中で、これを高齢者の方、または世帯に負担を求めるべきなのかどうか。大変財政も厳しいわけですけれども、市独自のそれにかなう補助といいますか、半額なり、何らかの補助をすべきでないかというふうな意見なり、質問があったかどうか、または市当局からの見解、または説明等があったのかどうか、第1点、お聞きしたいと思います。

 それから、次に、また議案第26号関連であります。それから、さらに国民健康保険の議案第31号にも関連してきますけれども、角館町の健康管理センターには、先ほど委員長も報告されておりましたが、保健師が現在5名配置されてございます。しかし、合併して、子育て支援等にかなり活躍されているのではないかなと思って、私期待しておったんですが、合併後、新生児の在宅の訪問指導というのは合併したために廃止したというふうに最近耳にしましたので、私もちょっと唖然となりましたけれども、そういうふうなことに対する当局からの説明、または委員の皆さん方からの質問等があったのかどうか、または委員長なり、もしそこは判断して、または御理解しているところがあるかどうか、そういうところもひとつ説明を求めたいと思います。

 それから、質問の3番目……



○議長(佐藤峯夫君) 高久議員、ちょっとすみません。何に対する……



◆41番(高久昭二君) 保健師の新生児等の在宅訪問指導ですね。それが合併してから廃止したというふうに、当局の方から、私直接聞きましたが、そういうことについての予算関連等の市当局の説明、または委員の皆さん方からの御質問なり、御意見等があったのかどうかを、ちょっとお尋ねしたいと思います。

 それから、3つ目は、これも議案第26号関連であります。また、介護保険の方とも関連してきますが、先ほど委員長の説明の中に、旧田沢湖町の清眺苑が築後25年を経過しておるというふうなことでの改築というふうな御意見が委員の中からあったやに私聞いたつもりですが、その点、もうちょっと詳細に委員の方と当局のやりとりを報告していただきたいと思います。

 それから、最後に、議案第38号 平成17年度仙北市病院事業会計補正予算関連で、旧田沢湖町病院では公営企業法の一部適用であったために、事務の一部を仙北市旧田沢湖町でやっていただいておったというふうな関連で、それをまた今すぐやるのは大変なものだから委託というふうな形で仙北市にお願いするというふうな報告であったのですが、もうちょっと詳細に委員長、つかんでおるとすれば、説明をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆36番(沢田信男君) 後の方からお話しいたします。

 病院の給与計算の委託費でありますけれども、そのことについて、先ほど報告いたしましたように、これまでは役場でやっていたけれども、今後は病院みずからやっていかなければならなくなるんだけれども、先ほど報告したとおりであります。それこそ人的な問題で役場の方に委託する経費であるという、そういうふうな答弁をいただいております。

 それから清眺苑改築の話があったかどうかという、築後25年以上たっているけれどもどうだったのかという御質問ですけれども、清眺苑の改築の話はそのときには出ておりません。

 それから、もう一つ国保の関係で、新生児在宅支援指導を取りやめになったと聞いているけれども、そのことについて議論はあったかという質問ですけれども、この件についても委員会の中ではそのような議論はありませんでした。

 それから、介護保険が見直しをされて、独自の補助事業をどうするかというような、そういうことについては特にはありませんでした。先ほど陳情のところでも申しましたように、この分の陳情については一方から採択すべきだというような御意見がありましたけれども、ほかの方は、やはり報告で申し上げましたとおりに、財政等についてもう少し詳しく調べなければならないので継続審査にしたいというようなことが多くの委員から出されました。そうすれば意見が違っているので採決しましょうかというふうにお伺いしましたところ、意見調整ができればそれでいいのではないかというようなことで意見調整をした結果、継続審査ということになりまして、そのことについて深く突っ込んだ議論にはなっておりませんでした。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 41番。



◆41番(高久昭二君) 逆の方から答弁していただきましたので、じゃ、私も逆の方から御質問させていただきます。

 病院の委託関連の給与計算でございますけれども、今体制的に全部適用にはなったけれども、事務部門の体制がまだ完備しておらないので、やむを得ず市の方に委託するというふうに私は聞こえてくるわけです。やはり全部適用したからには、どうしてもやはり病院がやっていくんだというふうな体制を組むことが第一条件。そのために施設管理者、開設者である石黒市長によく具申、相談した上で、もしどうしても職員が足りなければ、補助パートなり、または何かの形でプラスしていただくというふうなことを、私は当然お願いすべきでないかなと思うのですが、そういう点の方も含めた前向きな市立田沢湖病院の当局の方からの見解はなかったのかどうか、再度お聞きしたいと思います。

 それから、清眺苑の改築について、私もよく耳にするんですが、かなり老朽化をしているというふうなことは聞こえてまいっておりますので、やはり今後の新市の建設計画の見直しの中でそれも含まれているのかどうか、もしおわかりであればお聞きしたいと思います。

 それから、新生児の関係も全く議論にはなっておらないようですが、私の意見として、これでやめますけれども、やはり仙北市となって、ならなかったときよりも下がるというふうなことは、委員会の議論の中でも仙北市となってサービスなりいろいろなことが下がるようでは困るというふうな意見が何かのときに出て、それが委員長さんの方の言葉に触れられておりましたので、私は、実態としてそういうことがあるのであれば、早急に改善してできるようにしていただきたいと思うのです。もし、委員長個人の見解があれば、まあ、ただ答弁できないんであれば答弁できなくてもいいんですが、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、介護保険の関係の見直し等の中で、財政的な調査が必要であるということですが、具体的にどういう調査が必要であったのか、もし委員長がつかんでいるとすればお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。

 委員長報告では委員長の意見は差し控えてください。あくまでも委員会の審査の経過と結果のみ御報告願います。



◆36番(沢田信男君) 清眺苑の改築のことで、新市の建設計画にのっとったことがあったのかということですけれども、そういうことは委員会としては話し合われておりません。

 それから、介護保険の見直しに伴っての独自の補充について、財政的なことというのは、その陳情の審査をする際にどれほど、それこそこの陳情の願意を全うするためにどれほどの財政が必要になってくるか、もしわかったら教えてほしいというような質問がありましたけれども、当局ではそれまでは調べていないというようなことで、そこまでの議論で終わっています。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 旧田沢湖市民病院のこと。給与計算について、何か当局の……



◆36番(沢田信男君) その部分についても、それこそ当局からこういうように、病院では人手不足でできないので役場の方に委託をする内容だというふうに報告されました。

 以上です。それだけです。



○議長(佐藤峯夫君) 47番。



◆47番(細川俊雄君) 私は、一般質問で市長さんに神代小学校の校舎をどう受けとめているかという質問をしました。平成16年度で危険だという調査が出ているわけですね。

 それで、昨年の9月、田沢湖町議会でも、国・県が何と言っても、危険と判断された以上はこの議場が一丸となって早く改築するようにしなければだめだということで補正予算に賛成討論した記憶があります。

 そこで、ただ市長さんの答弁は、西小とか、私、そういうことは聞かなかったわけですね。だけれども、西小とあわせて答弁されているんです。私、再質問でもそのことは触れませんでした。危険か、危険でないか、早急に市長として判断して、どうするか示してもらいたいというふうに強く言ったわけですね。

 そのあたり、きのうの常任委員会では、その答弁書が教育委員会から上がった答弁書かどうか、そのあたりまで突っ込んで審査されたのか。先ほど委員長も若干報告しましたけれども、何かまだ危険度が足りないような報告だというふうに、私、受けとめておるわけですよ。だから、これは改築から改修ということで迅速にやるということで、文部省の方ではやっているでしょう。それと、1月に通達が来て、耐震の強化、できるかどうか、その調査をやってからやるということです。

 ただ、神代小学校は、体育館以外は全部だめだというふうに判断が出ているわけですね。だから、2月のその報告をまって判断するなんというのは、1日、1日おくれればどういうことになるかということを非常に、私は危険をあおるわけではないけれども、それぞれどういう審査をされたのかということを御報告願いたいということが第1点です。

 それから、もう一つは、これは私たちも案外簡単に考えておりましたけれども、ごみ処理の問題で、今年の6月から何かいろいろなものを家庭でたいてはだめだという法律ができたということだけれども、私は何も頭になかったわけですけれども、ある方から電話があって、自分の家の杉の木を倒して、杉葉たいたら10万円の罰金がきたと、そう言われた事実があるわけですね。これはやはりいろいろ聞いてみたら、今までは県条例でまず落ち葉とか何かそういうもの、それから薫炭もだめだとすれば、これは我々も案外認識不足でもって、還元、循環するものについて、焼いてやるものまでもその対象なのかということ。何かチラシで回したかもしれませんけれども、我々も案外−−やはり警察が来て、一番偉い人が私服で来て聞かれたということで、これはかなり厳しくやられたそうなんですよ。日陰になると、隣りあたり相談して杉の木を倒して、その杉葉を焼いて、そしてそこのところに来て、ちょこっとした燃えのこり火であったそうです。それを、奥さんが知らないでまたちょこちょこっとやったら、そこへ来て、警察へ行って調べられた。私も息子に電話をかけて、警察はそれでいいのかなんてかけたけれども、まあ、それは議論しませんでしたけれども、警察もやはり全部調べるわけにはいかないので、やはりそういうものを防ぐための地域の協力、それは、法に違反した者はそうなるかもしれないけれども、案外無造作にそうやっていることもなきにしもあらずなわけですね。そのあたり教民で話題になったのか、審査されたのか、その2点についてお伺いしたい。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆36番(沢田信男君) 神代小の危険の認識、当局はどうであったかというような御質問でありますけれども、当局は神代小の危険度の認識はしっかり持っているというようなそういう答弁だったというふうに思います。

 それから、次のごみの焼却について、個々での焼却について、ただいま質問されたような内容の議論はありませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 22番。



◆22番(佐藤生治君) 3点ばかり、お願いします。

 第1点目は、議案第33号関係です。にしき園とか、清眺苑とか、いろいろな施設があるわけですけれども、職員1人でどれだけの患者さんを担当しているのか。そこら辺まで審査したのか。いわゆる清眺苑とか桜苑、園ごとにその患者さんを見るばらつきがないのか。例えば全部1人の方で3人の患者さんを担当しているのか。それは、いわゆる園ごとにばらつきがないのか。そこらあたりまで審査したのかということが、まず第1点目です。

 あと2点目は、少子高齢化が進んでいくわけで、どんどん老人の方々がふえていって、若い方が、いわゆる掛金をかける人たちが少なくなって、介護される方々がふえていくという形の中で、若者たちの負担増になっていかないのかどうか。そこが2点目です。

 あともう一点は居宅サービスの関係になると思いますけれども、高齢者が高齢者を見ているという家庭が多々あると思います。私もたまたま聞いていますけれども、ニュース等にも時々高齢者を介護していた高齢者が先に倒れたということがうわさになっております。仙北市市内にそういう高齢者が高齢者を見ているような件数がどれくらいあるのか、ないのか、そこまでもし審査したとすれば報告願いたい。

 この3点です。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆36番(沢田信男君) にしき園、桜苑、清眺苑、そういうところで職員1人でどれだけの人数を見ているかというようなこと、それから園ごとのばらつきがなかったかどうか、そういう御質問でありますけれども、そこのところの議論はしておりません。ありませんでした。

 それから、高齢者が高齢者を介護しているケース、どれほどあるかというようなことについても、質問としては出てきておりません。

 それから、もう一つ、何でしたっけ。中で質問されたこと。もう一回お願いします。



◆22番(佐藤生治君) 少子高齢化が進んでいるから、若者の負担がふえる可能性はあると思うんだけれども、そこまで審査されましたかということです。



◆36番(沢田信男君) そのことについても、特に踏み込んだ議論はしておりません。



○議長(佐藤峯夫君) 47番。



◆47番(細川俊雄君) 今、委員長から神代小学校は危険度については十分認識しているというふうにこう審査の中でお話あったわけですけれども、そうだとすれば、やはり市長答弁というのは訂正してもらわなければだめなんですね。私は、何も西小のことは考えていない。危険度、それからもう一つは、普通であれば、平成16年でやれば、平成18年でやらなければだめだというふうに前はあったわけですね。そういう危険だとなった場合は、平成18年度までやれば国で補助を出すという制度があったはずなんですね。そのあたりのことについて、どういうふうな審査をされたのか。それと、新しい耐震強化による迅速にするための改修という、文部省では16兆円のものが3兆円なのでできると。改修すれば、その対象に……。そのあたりまで踏み込んだ改修の計画を教育委員会から聞き出したのかどうか。危険、危険と言ってただ眺めていたって、これは危険の対策にはならないわけですので、委員会はどのあたりまで審査したのか、その内容についてお聞かせいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆36番(沢田信男君) 先ほども報告の中で申し上げましたけれども、まず改築まで至る順路といいますか、そういうものは県がまず市町村の公立学校の耐震化の優先度を調査いたしまして、その優先度を決めて、その後に耐震診断をするか、耐力度調査を行うか、そういう判断の基準にするそうであります。そして、国の方針として、その後で改築に向けての補強をするかどうかの方針に切りかわったので、そのような順序で今進んでいるというような、そういう答弁でありました。



○議長(佐藤峯夫君) 47番。3回目。



◆47番(細川俊雄君) いずれ危険なものについて、国とか県とかなんていう、そういうことを言っている時代でないんですよ。私は何回も言っていると思う。だから、ある方から聞けば、その市長がどういう判断をするかによって決まるという。国・県だなんて、自分の安全を国・県に任せてやっているということはあり得ないわけですよ。だから、みんなが、この議場が、危険だと認識すれば、それでいろいろ動いたってなかなか思うとおりにいかないのが今の現状でしょう。国・県に任せておるなんて、そういう時代ではない。そのあたりを委員会で、そこまで詰めて審査されたのかどうか。最後の質問。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆36番(沢田信男君) 神代小学校の件については、一般質問でも市長が答弁しましたとおり角館統合小学校の後で大至急やっていきたいというような答弁がありましたけれども、教育民生常任委員会の中では、そこまでの答弁の引き出しはしておりません。



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもって質疑を終わります。

         (「41番、さっき言いましたよ」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑を終わります。これにて教育民生常任委員長の報告を終わります。

 なお、13時まで休憩いたします。41番、47番から資料請求がありましたので、休憩中に配付させます。

 以上。

                             (午前11時45分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 32番。



◆32番(門脇彰一君) 産業建設常任委員会の報告をいたします。

 当委員会は、平成17年12月20日、産業建設常任委員会に付託されました議案及び陳情につきまして、平成17年12月21日、22日、仙北市田沢湖総合開発センター2階農林研修室において委員会を開催いたしました。その審査の経過と結果について御報告いたします。

 出席議員は第1日目は16名、鈴木、藤原、2名の議員の欠席です。2日目、15名出席、鈴木、藤原、武藤、3議員の欠席でございました。

 説明のため参与として出席を求めた方々は、石黒市長、野中産業観光部長、下総産業観光部次長、佐々木産業政策課長、布谷農林課長、佐藤観光課長、花脇商工課長、菅原学習旅行支援室長、田口建設部長、雲雀建設部次長、新山建設課長、草なぎ都市整備課長、高田下水道課長、田口企業局長、高田業務課長、高橋工務課長ほか関係職員であります。

 会議の書記には田口議会事務局主査を任命しました。

 案件は、本会議に付託されました議案7件と陳情2件であります。

 議案の審査結果について御報告申し上げます。

 最初に、議案第26号について報告いたします。その審査結果と質疑内容について最初に報告いたします。

 議案第26号につきましては、関係課長の詳細の説明の後に次の質疑が行われました。

 最初に、出稼ぎ就労者への給料未払い問題、医療関係の問題についての窓口とその実態についてでございました。このことにつきましては、相談するときに、どこにどう相談すればいいのかというのが質問の主な趣旨でございました。これに対し、答弁につきましては、財団法人秋田県ふるさと定住機構が出稼ぎ支援事業を行っている。事業の内容は、就労先の巡回相談、事故見舞金の給付、賃金未払い等の防止指導である。今のところ就労者の相談はない。市におきましては商工課の方で対応するので、遠慮しないで相談してほしい。共済には自己負担で800円の掛金で加入している(事故死亡時50万円、障害3級の場合20万円)。出稼ぎ者については、田沢湖地区が73名、西木地区が42名、角館地区41名の合計156名です。ついでに、従業員技術修得及び資格取得研修事業については、玉掛けとか、アーク溶接等の技術修得であるという回答でした。

 それから、当市の大型企業倒産についての質疑がありました。影響については三、四社にあるように聞いている。就労者からの相談は今のところないが、あった場合はハローワーク等と相談して職業の紹介をしていきたい。市においては、倒産した次の日が工事の完成検査日だったので影響はなかった。こういう御回答でした。

 次に、小勝田の頭首工改修事業は、今後どのように進めるのか。回答としては、県単事業で今年からの調査費です。この後、水利権等の協議があるので、二、三年はかかりそうですという回答でした。

 次に、認定農業者農地利用調整推進事業、認定農業者経営改善支援、中山間地域等直接支払事業についての質疑をしました。回答としては、認定農業者農地利用調整推進事業は旧田沢湖町の利用調整関係の事業。認定農業者経営改善支援費の予算については、旧田沢湖分ですよと。認定農業者数は旧角館地区が82名、田沢湖地区が171名、西木地区が97名の合計350名となっている。認定農業者の年金加入については把握していない。中山間地域等直接支払事業については昨年見直しがあり、新たにスタートしたという形になっている。新たに指定を受ける場合は、県と協議していきたい。そういう回答でした。

 高能率生産団地路網整備事業の中身については、回答としては平成17年度において、西木地区は上桧木内坂本の3,950メートル、平成17年田沢湖地区においては向生保内の1,168メートルでした。造林事業について、間伐54ヘクタール、除伐が10ヘクタールを実施している。

 松くい虫について質疑がありました。松くい虫防除で倒木した木の処理について、移動、使用は可能かという質疑に、回答は、松くい虫防除は県事業になっているが、地権者が利用したい場合は、倒した木については搬送してよいということでございました。

 農業用水路と除雪との関係でございますが、農業用水路を除排雪に利用できないか、利用するとすればどうすればできるのか。回答としては、用水路の改修のことが、除排雪となれば問題がある。別事業で考えなければならない。市単独の小土地改良事業もあるので、補助事業に該当しない事業に利用でき、30万円以上、500万円以内の事業費に対して30%以内の補助がある。これを利用して考え、そういう団体をつくってはできるという回答でした。

 あと、牛や豚の頭数、または生ごみ等による環境汚染についての質疑をしました。回答としては、肉用牛が128戸の473頭、肥育牛が3戸で149頭、乳牛が8戸で96頭、豚が11戸で1,099頭。循環型農業の推進ということがこれからの課題となる。今後、新市の計画の中で進めていかなければならないと思っている。担当課として、これからの重要な課題と考えている。受精卵移植の補助は1万5,000円です。こういう回答でした。

 平成17年度と新年度予算でのこの件についての効果についての考え方は、どのような形でとらえているのかということでしたが、回答は、新市の建設計画に向けて一生懸命に取り組んでいる。旧3町村のよいところをなるべく生かすということを基本的に予算措置する。これは農林予算のことであります。

 グリーンツーリズム推進事業、流通対策推進事業について質疑しました。回答としては、グリーンツーリズムで活動しているのは角館町地区では「根っこの会」、田沢湖地区では「NPOふれあい協議会」、西木地区では「グリーンツーリズム研究会」、民間では「わらび座」が活動している。流通対策費については、販路の拡大のための準備の予算である。ホームページ、販売情報のマップの作成等が主な予算ですという回答でした。

 それから、近ごろ観光者の中に内臓疾患の方が多くなっている。この方たちのトイレの問題について質疑しました。オストメートトイレは何カ所あるのか。これに対して回答は、田沢湖地区、西木地区にはない。角館地区の伝承館に1カ所ある。今後、リニューアルまたは設置の場合は検討していきたい。

 桜並木駐車場の私有地、町(市)有地の境界について質疑しました。回答としては、私有地を借りている。平成16年から4年間の債務負担を組んでいる。境界については、地主との協議をしている。事故発生に対しての対策について考えていきたいという御回答でした。

 土地開発公社償還金について、商工会活動費補助金について、駅前広場施設施設管理費の使途はというのに対して、御回答は、土地開発公社償還金は、旧西木村誘致企業の分で、平成12年に債務負担で平成22年までです。6,094万3,000円の負担です。商工会活動費補助金は、会費の3分の1補助するということです。それから、駅前広場については、角館駅前にある観光の蔵です。蔵の委託料で観光協会に委託している。

 誘致企業対策費の中身は、それから、ふれあいやすらぎ温泉の進捗状況、または人件費等見通しについて質疑しました。回答は、秋田県企業誘致推進協議会出席のための旅費が主なものです。これは、旅費の部分です。1名分です。ふれあいやすらぎ温泉館の進捗状況は12月15日、消防検査、12月20日、市の完成検査を終えている。12月27日、県の専門検査を受ける。内部工事がまだだが、今年度中に終了予定。人件費については700万円ほどで、今後について四、五名を考えている。収入については、5万人の見込みで、それに対する収入が3,500万円と試算している。決定ではないが、料金としては大人500円、子供300円ほどの料金になる見込みだ。観光案内に関しては、山の施設なので山の案内人をしてくれる方をローテーションでお願いする予定だ。平成18年度は市の直営で、平成19年度から指定管理者になる模様だ、こういうことでした。

 それから、各観光地の駐車場について、観光パンフレットを個人あるいは飲食店等の方たちでも自由に置くことはできないかと。今までほとんどやっていなかったので、今後、観光協会等と検討していきたい。

 それから、道路愛護事業とまた河川愛護についての質疑をしました。道路の掃除、草刈り等の作業に補助金を出している制度で、10団体あり、河川愛護は22団体であるということでした。

 議案第26号の総括といたしましていろいろな意見が出ましたけれども、主なものについては、農業を支える女性の力というのは非常に大きいものがある。この中で、今般の農業委員に女性が登用されなかったことについて非常に残念だという意見が出ました。いろいろと事情はあったと思いますが、今後、受け入れ態勢として検討していただきたいということです。

 それから、ふれあい館については利用者、先ほど5万人に対して3,500万円と見ているが、未確定な部分がある。職員等が決まると仙北市の負担が大きくふえることになる。見込み違いのないように願いたい。できるだけ持ち出しのない施設であるように願いたい。また、これに関して、これは角館のまちづくりにも共通していましたけれども、各旧町村の、特に「ふれあい」については田沢湖の産建委員会で論議したことと随分違ってきている。平成18年度は職員が運営して、平成19年度から指定管理者に移行するという説明であったが、変わってきた過程はわからない。持ち出しをいかに少なくするかという委員会の意見が、係がかわったり、市長がかわったりすることによって市民負担となることは、委員会で頑張ってきた議論は何だったのかということになる。産業観光部長をトップに頑張ってほしい。そして、そのことが連休前にオープンすべきだと思うがということで、3月定例議会に市民に心配かけないような予算計上をしてほしいということでありました。

 それから、特産物販売促進については、特に山の楽市を続けてほしい。さらに、観光と農業は連携が望ましい。食べ物に対してもプロになること。野菜についても、つくることから売ることのプロになっていかなければならない時代が来た。観光部門と農業部分がうまくリンクされるような行政を立案する。

 最後になりますが、本年は例年にない大雪である。除雪に関しては、きめ細やかな対応をしてほしいという意見を踏まえた中で、議案第26号につきましては、慎重審査の結果、全会一致をもちまして原案のとおり可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第28号について御報告いたします。

 議案第28号につきましては、慎重審査の結果、全会一致をもちまして原案のとおり可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第29号について報告いたします。

 議案第29号については、次の質疑がありました。

 農集排事業の西木地区の状態についてと田沢湖地区の計画についてであります。回答としては、西木地区は、現在、集落排水事業が5地区、林業排水事業が2地区、簡易排水事業が1地区となっており、すべて事業が完了している。今後の計画はない。田沢湖地区については、田沢地区で今年度から21年度まで計画している。その後の計画については、神代地区で、森腰、荒町というところに導入したいと考えている。事業については十分吟味して行うということでございました。

 これも慎重審査の結果、全会一致をもちまして原案のとおり可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第30号について御報告いたします。

 議案第30号につきましては、慎重審査の結果、全員一致をもちまして原案のとおり可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第37号について御報告いたします。

 議案第37号について、慎重審査の結果、全員一致をもちまして原案のとおり可とすべきものと決定しました。

 次に、議案第39号について報告いたします。

 議案第39号につきましては、次の質疑がありました。

 温泉の供給量についてはということでした。御回答は1日につき9キロリットル、1分間6.25リットルであり、1口の使用量は月1万7,850円である。1口加入は27戸あり、14口の方が一番大きく、全部で169口。温泉は毎日温度と量が変化し、平成14年ころから量が少し減少している。220口から169口に減っている。

 さらに、前年度の未収金があるのかということについては、大きい施設が1つで、小さな民宿のような施設が五、六年前から滞っているが、大分少なくなってきているということでありました。

 次に、議案第40号に対して御報告いたします。

 議案第40号については、慎重審査の結果、全会一致をもちまして原案のとおり可とすべきものと決定いたしました。

 次に、陳情第5号について御報告いたします。

 陳情第5号については、次の質疑がありました。

 旧角館町議会において、合併間近だったので新市になってからということで継続審査のものでありました。採択したとしてもすぐに取りかかるというわけではないが、現実的にどれくらいの事業工事費になるのかという質疑に対して、御回答は600万円ぐらいということでありました。

 陳情第5号については、願意を妥当と認め、全会一致をもちまして採択すべきものと決定いたしました。

 最後に、陳情第10号について御報告いたします。

 陳情第10号につきましては、願意を妥当と認め、全会一致をもちまして採択すべきものと決定いたしました。

 以上。



○議長(佐藤峯夫君) 委員長。議案第39号の可否が抜けております。



◆32番(門脇彰一君) ありがとうございます。

 議案第39号については、慎重審査の結果、全会一致をもちまして可とすることに決定いたしました。

 以上をもちまして、産業建設常任委員会の委員会報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。

 41番。



◆41番(高久昭二君) 非常に詳しく御報告いただいてありがとうございました。失礼ではありますが、4点、簡単に質問させていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。

 質問の第1点は、ふれあい温泉館の事業であります。これはるる説明をいただいて、私もわかっていますけれども、委員長の報告の中に、今後の集客といいますか、利用者の人数を約5万人、年間3,500万円ほど見込んでいる。見込み違いのないように願いたいというふうな御意見が出されたようでありますけれども、当局の方からどれくらいの積算根拠に値するような資料なりまたは口頭説明があったのかどうか。つまり、何を基準にして5万人だとか、収入が年間3,500万円ほどになるとかいうふうな見込みを立てたのか、その点が第1点。もし、議論なり当局からの説明がありましたら御説明をお願いしたいと思います。

 2つ目には、報告では直接は触れておりませんが、議案第26号の8款土木費、66ページの田沢湖駅前広場整備関連事業費として3,765万7,000円、予算措置されておりますが、これに関しては当局からの説明、または委員の皆さん方からの御意見等なかったのかどうか。あわせて、曲がり屋の移築について旧田沢湖町では100万円出資金なさってございますが、第三セクターのやり方なのかなと思いましたけれども、これ等の移築の進行状況と、もし第三セクターであるとすればどういう運営形態なのか、当局からの説明、委員の質問がなかったのかどうか、お尋ねしたいと思います。

 3点目は、除雪についてはきめ細かな対応をしてほしいというふうなことを強調されて、全く私も同感でありますけれども、実際はごらんのとおり角館庁舎、田沢湖庁舎は、もちろん分庁舎方式でありますので、建設部は直接ございません。あくまでも地域センターがそのかわりの役割を果たすということで、角館庁舎も朝から総動員ですよ。休みの日も返上して。これは大変なことが今後起きるんじゃないかなということで、私も一議員としては非常に心配、不安なわけですので、雪害対策の資料も、対策警戒部の設置要綱というのも出されましたけれども、果たしてこれで十分対応できるのかどうか。もう少し体制を建設部を中心によく検討して、必要であれば角館庁舎、田沢湖庁舎にそういうふうな人を配置する、または応援体制を組むというふうな必要があるのではないかと思いましたが、そういう議論はなかったのかどうか、お願いしたいと思います。

 それから、最後の4番目の質問は、議案第29号の平成17年度仙北市集落排水事業の特別会計予算でありますけれども、旧西木地区におきましてはもう完了されておるわけでございます。この集落排水に係る旧角館の白岩前郷地区においてもなかなか加入者がその後伸びておらないというふうな問題も出ておりますので、西木町においてはどのような利用状況なのか、その点を、もし当局の説明、委員の皆さん方の御質問があったかどうか、ひとつお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆32番(門脇彰一君) 1点目の積算根拠でございますが、登山用のバス利用者と、それから登山の方々の数を合わせて大体5万人という査定をしているみたいです。

 それから、2点目の駅前のことにつきましては、一般質問でどなたか図面とかいろいろなのが出まして、詳しい数字的なことにつきましては審査しませんでした。

 それから、アロマにつきましても、あのとおりきちっとした一般質問等についての資料が出ましたので、委員会からはそれを資料にして、特に突っ込んだ審査はしませんでした。

 それから4点目、除雪につきましては、まず一番先に審査した内容については、どこに何と連絡すればいいのか。除雪車が来ないとか、そういうことで旧町村単位につくられました除雪計画書を当局より出していただきました。これによって、どこに何と連絡すればいいかということで、そしてその排雪の、先ほども御報告に申し上げましたとおり、その質疑の中で、ちょっとした排雪を用水路にできないのかというふうな論議までしました。いずれにせよ、委員会としてはしっかりやれということだけですので、それ以上のことはしませんでした。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 農業集落排水は特別……。



◆32番(門脇彰一君) 数字的には、特に求めませんでした。私も、委員会で論議しないことは申し上げられませんので……。しませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 41番。



◆41番(高久昭二君) 2点、再度、失礼ですが質問したいと思います。

 最初の議案第26号のふれあい温泉館の利用者数を登山される方のバスの利用者数というふうなことをおっしゃっておりましたが、登山する方は必ずしもバスを利用するだけではなく、最近ではやはりマイカーの方が多いのではないかと、あくまでも私の想像ですよ。個人的な想像ですが、そういう点を、バス利用者というふうなことに規定した根拠をちょっと、具体的にどのような当局の説明であったのか、その点をちょっとお聞きしたいと思います。

 2つ目には、田沢湖の駅前の広場の整備の関連で、私はアロマのことをお聞きしたのではなくて、曲がり屋の移築について、田沢湖町観光協会長さんが社長さんのようですが、そういう点については特に産業建設委員会では議論にならなかったのか、または当局からの説明はなかったのかどうか。

 それから、除雪関係でございますが、特に頑張ってほしいということは、それは当然のことだと思いますけれども、今の現体制で果たしてベターなのか、ベストなのか、その点について建設部の方からの説明はなかったのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆32番(門脇彰一君) 1点目については、登山のバスが2万8,000人になっている。それから、普通の、マイカーと申しますか、そういうので4万、2万8,000足す4万、そしてこれができたことによってのプラスアルファで5万という積算をしたということでした。

 それから、次の質問については、先ほど申し上げましたとおり、詳しい審査はしませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 47番。



◆47番(細川俊雄君) 私、質疑の中でわからなかったもんだから、いろいろ聞いたわけですけれども、今、委員長の報告では余り具体的にやったのかどうかという表現は聞かれませんでした。さっき高久議員も集落排水の問題を言った。私の質問に対して建設部長は非常に負担になっているという答弁をしたわけですね。当然、委員会の中で審査したというふうに私は思うわけです。ただ、これからどう進めるかというものもあわせて、今回の議会というのは、やはり新年度予算に向けて事前に意向というものを示す議会でなかったのかというような感じがしておるわけです。

 そういうことで私は、質疑の時間は単純な質問をざっと聞いております。土地開発公社に関する、下水道に関する問題と、いろいろ私は聞いておるわけですね。そういうものを具体的にどういうふうに審査して、これは今の予算だけでなく来年度もずっと続いた予算の中の基本の問題でいくというふうに私は受けとめておったので、そういう質問をしたわけです。

 それから、これは一般質問でしたけれども、私は市長に、仙北市の食料・農業・農村基本計画というものに対しての仙北市としての基本的な計画は、基本的な考え方はいかがなものかということで質問したわけですけれども、市長からは何も答弁出てこなかったわけですね。地域づくりの基本については、これは、私、質問したけれども、これは一般の市民に対する基本的な地域づくりの質問で、ただ、食料、農業、これはやはり仙北市としての平成19年から始まるきちっとした受け皿を、まあ、それだけではないわけですけれども、基本的なことを答弁できるような、答弁しなければならないはずだったけれども、答弁書がないせいか、市長は答弁しなかったわけですね。そのことを再質問で、私、言いませんでしたけれども、そのことは、当然、産建委員会で審査されるものだと思っておりました。そのあたり委員会の審査の中で審査した内容について。

 それから、私は先ほどふれあい温泉の話もしておりましたけれども、ただ具体的な数字とか、そういうものについて審査しなかったという、これはやはり審査しなかったという答弁というのは、私はいかがなものかと思う。傍聴者もいるんですよね。今までの町の議会のときより、初期からいろいろなものを含めて大変だとは思いますけれども、やはり50何人かの議員がいて、これだけ質疑して、こうだと、こういう意見をつけたというものが、何か委員長報告の中にはなかった。全会一致で慎重審議して可決したという、慎重に審議したことは悪いわけではないけれども、どういうふうに慎重に審議したかということを、これは一般の傍聴者からは何を慎重審議したかということも、いかがなものかというふうに思われるわけでございますので、委員会で審査した中身について、経過についてお話しいただければありがたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆32番(門脇彰一君) 慎重審査の中身は、当局も予想しがたいと思いますが、委員の中からランニングコストまで質疑しました。そういう意味で、年度別の資料も出していただきました。ただ、その中で先ほど私が委員長報告の中に、いいのかこれでと、そういうことできちっとやってほしいということを注文つけて、詳しい数字については資料でいただきましたけれども、ランニングコストの部分まで突っ込んでやりました。ただ、走ってみないとわからない。わからないというのは、実際問題だと思います。その中から出てきた5万人なり、収入の3,500万円、そして何人頼めばいくらくらいだというような話になりました。そういう意味では、私の報告漏れと解釈してください。そこまでやっています。



○議長(佐藤峯夫君) 47番。



◆47番(細川俊雄君) 聞いたものを、まだ答弁しないでしょう。下水道とか、そういう中身について議論あったか、なければないでいいですよ。私、何項目か言ったでしょう。集落排水とかそういうものについて、特に部長が、これは非常に大変だという私に対する答弁をしておったから、中身については、当然、産建委員会でしたはずなんですね。それから、まだこれからどういうことでやるかということを知っているはずだと思いますけれども、そのきちっと中身について、しなければしないでいいですよ。私、それ以上は追及しませんけれども。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆32番(門脇彰一君) 集落排水については、議員仰せのとおり委員会で質疑した中身につきましては、確かに集落排水、これからふやすことについてもそうですが、先ほど41番さんが質問されたとおり、加入率とかそういう関係もあるので、慎重に委員会としては検討して、これから事業を組んでほしいという質疑でとまりました。



○議長(佐藤峯夫君) 39番。



◆39番(田口達生君) 5款労働費関係です。

 さきの一般質問の中で私は、やはりこの町の将来像として、観光産業を生かした北東北の拠点都市というような内容の中で、どうあるべきかということで市長に問うたわけであります。いろいろな面で、福祉対策、いわゆる少子高齢化社会の中での高齢者に対する福祉対策、あるいはシルバー人材センターのような働く場所の確保というようなことで、高齢者に対しては非常にいろいろな政策がなされているように思います。ただし、新卒者、あるいは若者、こういう方に対するこの町の対策・政策的なものは、私は全く無に等しいんではないかというようにふだん思っている一人であります。

 ここに5款の政策的なもの、あるわけでありますけれども、出稼対策費とか、これは若者ということじゃありませんけれども、勤労者対策費、あるいはふるさと定住機構負担金、これがどういう定住促進の内容等になっているのかわかりません。それから、その陰の方を開きますと、従業員のための技術修得、よりスムーズな職業者となるための研修事業であると思いますけれども、あるいは次の就労のための技術修得、これが若者対策なのかどうか、その辺もちょっとわかりません。

 平成22年には3万人をもうこの市は切るというようなふうにも予測されております。非常に先行きはどんどん人口が減ってくるというような中で、さきの新市建設計画の中のテン・ミリオン計画もありますけれども、本当にこの新市は大丈夫なのかというような観点から、私は、やはり若者対策というような部分が非常にないんではないかというような観点に立ちまして、今回、そこのところを論じるところの一番の産業建設の常任委員会の中で、一つ一つの予算的な項目よりも、どうすればこの町が活気づくのか、元気が出るのかというような観点から、多少、論じられたと思いますので、その辺のところの紹介をお願いしたいというふうに思います。

 それから、総務委員会でも、歳入の部分で申し上げました除雪費であります。先ほども昼休み、旧角館町さんはどのぐらい除雪費が今までかかっていたのか、西木さんはどうであったのかということを話しながら、予算等検討しましたら、やはりふだんの、ふだんのというよりも、例年の除雪費だけでもやはり2億円以上超えるわけですよね。超えているわけです。今、予算書にあるのは1億8,000万円強です。そうすれば、例年でも2億5,000万円かかっているのに、今年、12月で既にこのような状況。これは、この後1億7,000万円さらに追加して、それが、実際、住民に予算がなくて除雪がなされないんだというように不安がられているわけですね。住民はそう思っているようです。そういうようなうわさが専らです。果たしてそうなのか、その辺のところをやはりちゃんと審査なされたのか、その辺のところを私はしっかりとしたと思いますので、御報告をお願いしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆32番(門脇彰一君) 1点目につきましては、田口議員御承知のとおり、それは高次元の考えでは若者とかいろいろなことですが、新市の仙北市におきまして、今回、これはあくまでもうわさですけれども、数億円の上がっておるだけです。1点目につきましては、先ほど報告しましたとおり大型倒産と出稼ぎについて集中して審議しました。それが新市の一番大事な課題だと思っています。

 それから、除雪費につきましては、西木、角館、田沢湖、各町村が一度議会で議決したものを持ち寄ってこの場に出しています。したがいまして、経費そのものではなくて、やはりこの範囲内での審査をしました。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 47番。



◆47番(細川俊雄君) 除雪のこと、大分議論しておりますけれども、ただ頑張れということは、それはもちろん頑張れで悪いわけではございませんけれども、除雪についてというのは、私は財産の維持管理という観点から言ったわけですね。これは雪が降る前から、私も一般質問の再質問でも、これは1回にできないかもしれないけれども、予算あればできるとか、できないとか、そういう問題でないこと。今までの方法とこれからの方法をどうしていくのか。財産の一つの維持管理、それから、市民の足を確保する。いろいろあるわけですけれども、そういうものを前の田沢湖議会のときも産建委員会に、そういうことはやはりきちっとわかりやすいような、ただ議員が文句を言えば業者を向けてやるなんていう、そういう時代ではないんで、やはり苦情があれば苦情処理だけではできないし、予算もないけれども、やはりこういうことで、きのうは、私、もし集落で幅出しできなかったら、そういうものはやはり集落にお願いするとか、そこまでいかなければだめだという電話はしております。私も10時ごろまで、いろいろやって、ただ結果的には、きのうからきょうまでは、私はよいと評価しておりますけれども、余り具体的に審査しないで頑張れとは言ったようですけれども、やはりこれからは、どういう状況をやって、角館は総力戦をやったと、こう言いますけれども、やはり担当だけでは限界があるということをわかるわけですよ、きのうみたいな状態では。だから、そういうことを、やはりどういうふうにやって、最大限の努力をした成果というものを市民に見せるのかということも、やはり議会で言わなければ、頑張れ、頑張れと言ったって、何と頑張ればいいのか、やはり議会で頑張り方も議論して言わなければ、頑張れとだけ言ったって、なかなかこういう事業は厳しいな。予算もない中でやっていく。そのあたりで何か補足すること、ありましたら、答弁をお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆32番(門脇彰一君) 頑張れと言ったのは最後の話で、部長から市民に迷惑をかけないように一生懸命頑張るということでしたので、委員会としても頑張ってくださいということで、この除雪に対する質疑は終わりました。



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもって質疑を終わります。

 産業建設常任委員長の報告を終わります。

 午前中、総務常任委員長より委員長報告の中で訂正したい数字があるので発言を求められておりますので、これを許します。

 総務常任委員長、登壇。



◆35番(千葉耕滋君) 貴重な時間まことに申しわけありませんですが、先ほどの総務常任委員会の審査報告書の中で、1つ数字の間違いがございましたので訂正させていただきます。

 これは、平成17年度の基金の総額の見込みを149億8,259万円と報告しましたが、これは14億9,852万9,000円の誤りでしたので、私の読み違いでありましたので、おわびと訂正いたします。

 ありがとうございました。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長の訂正報告を終わります。

 暫時休憩いたします。14時まで。

                              (午後1時50分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) これより討論を行います。

 日程第1、議案第24号 仙北市長の資産等の公開に関する条例制定について、及び日程第2、議案第25号 仙北市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例制定についての討論を行いますが、通告がありませんので、これにて討論を終わります。

 次に、日程第3、議案第26号 平成17年度仙北市一般会計予算の討論を行います。

 通告により発言を許します。

 細川俊雄君。47番。



◆47番(細川俊雄君) それでは、議案第26号について賛成の立場から討論申し上げたいと思います。

 本来であれば反対が先だと思いますけれども、いるかどうかわかりませんから。今議会というのは、私も皆さんも同じだと思いますけれども、初めての予算についての審査、あるいは関連する議案の審査なわけですね。基本的には、私は田沢湖ですから、角館、西木というのは、中身についてはなかなか全部わかることができないわけですね。角館、西木の方々も同じそういう状態ではないかというような思いが強いわけです。

 基本的に予算説明、それから質疑、資料、これでよかったのかということが、私、一番大きく思っております。今まで知らない、あるいは未知の部分というのは非常にあったわけですから、説明あるいは質疑についても、もっとなければ、あるいは要求した資料、そして我々はこれは市長だけでなく、議長、副議長も、委員長、副委員長も、汗を流して初めてやはりいい審査ができるという、私は基本的な考え方です。それで、私は、ただ市長だけに言って、揚げ足取っていればいいというもんではなく、やはり基本をどうして、それぞれ努力してこの制度をつくっていくかということが、私たちあるいは当局に課せられた課題だという観点からいろいろ質問しておるわけです。

 ただ残念なことは、今回の日程の中には、私も運営委員の一人でございますけれども、委員会2日というのは、やはり非常に制約された中での審査でなかったかと。そういうことで、私は冒頭に議長に、委員会審査が十分にいったかどうか議長の判断を、委員長からの報告を聞いているというふうに議長は言いましたけれども、それも一つの方法ですけれども、やはり長という名前がついた方々はどういう状態にあるかということを真剣にもう少し汗をかくべきではないかと思う。それが、総体的にやはりいい地域づくりに進むのではないかという思い入れでございます。

 そういうことで、特に私が一般質問でした神代小学校の問題は、教民でも十分審査したという受けとめ方をしております。市長に訂正を求める必要はないと思いますけれども、そういう危険度を十分認識した中でこの後の対応をするという報告を受けて心強く思った次第でございます。

 それから、もう一つ、やはりわからないところを聞くよりも、お金が厳しい状態になってくれば、やはり予算の積算の基本について踏み込んでいかなければ、今まで除雪の問題で先ほど云々されたけれども、金があれば何で、金がなければできないでない。ある金をどうしていくかということは、やはり委員会審査の中で十分議論して、ただ頑張れと言っただけでは、これも限界があると思うわけです。きのうからきょうの除雪に関して言えば、異常事態だと。やはりこの異常事態をどういうふうに職員なり地域なり巻き込んでいけば、これはひとつ除雪だけでなく、地域づくりの基本として、教育まで踏み込んだそれぞれ役割というのを、こういうときこそお互いに認識して対応していかなければ、ただ頑張れとか、文句ばっかり言ったって、非常な苦情が来ておると私は認識しております。そういう苦情の処理だけでなく、やはりお互いにこうしてやっていこうというものを、簡単なものを市長は住民に、あるいは職員に、議員に示していかなければならないわけです。

 そういうことでこれから、私たち議会もそうですけれども、限られた予算の中でどう地域をつくっていくかということになれば、今までの予算の基本を組みかえた中でどうしていくのか。そうしなければ、やはり住民も理解しないと思うわけです。

 そういうことで、これから市長には、我々も汗をかくし、市長にも、職員にも汗をかいてもらって、いいテーブルをつくることを要望して、本案に賛成します。



○議長(佐藤峯夫君) 細川俊雄君の討論を終わります。

 以上で通告による討論は終わりました。

 次に、日程第4、議案第27号 平成17年度仙北市集中管理特別会計予算から日程第7、議案第30号 平成17年度仙北市浄化槽事業特別会計予算まで一括して討論を行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 次に、日程第8、議案第31号 平成17年度仙北市国民健康保険特別会計予算の討論を行います。

 通告により発言を許します。

 高久昭二君。41番。



◆41番(高久昭二君) どうも最終日御苦労さまです。簡単に意見を述べて討論にさせていただきますので、どうかよろしくお願いします。

 議案第31号 平成17年度仙北市国民健康保険特別会計の予算につきまして、12月8日付で議会に提案されてございますが、御承知のとおりこれには田沢診療所、並びに神代診療所の施設勘定も含まれてございます。歳入歳出総額22億3,433万9,000円の予算であり、その中に、最後のところの歳出に予備費8,920万5,000円が予算計上されております。

 もう既に、今12月の末であり、それはお金は、当然数字は動いておるわけでございますけれども、あと新年度予算を組むまで、1月、2月、3月の中で、月平均にすれば約3カ月、2,000万円、実際、ほとんどこれは使われていない、または今後使う予定は恐らく少ないのではないかと私は思うのであります。

 具体的に申し上げれば、今回の滞納繰越が一般被保険者が149万8,052万円、さらに退職者の被保険者は40万7,000円の滞納繰越が予算にございます。そうした中で、農家の皆さんにおかれましては、全農あきたのパールライスの問題等も含め、あきたこまち等の生産者米価が大幅に下落し、農家の収入が大幅に落ち込んでおる。また、さらには先ほどもいろいろ委員長報告、または御質問もございましたが、仙北市内における企業倒産、または場合によっては関連する倒産等も予測され、非常に仙北市内の景気が冷え込んでおる。また、出稼ぎ就労の対策についても、出稼ぎの就労先も非常に少ない。そうした高齢化社会の中で、灯油やガソリンの油類等の値上げは生活を直撃しております。いろいろな要素が絡んでいる中で、このまま行けば滞納者はさらにふえる危険性も予測されますし、滞納繰越分も、残念ながら数字も上がることの危険が予想されます。当然、それは納めるべきものではありますけれども、そういうことを総体的に、客観的に考えて、先ほど言いました8,920万5,000円の予備費の一部を、やはり国保の税の軽減負担を図るというふうなことで、税率をわずかでも下げるべきではないか。それによってはやはり石黒市長は大したもんだ、さすが仙北市になってよかった、合併してよかった、そういうふうな方向に市民の総体の声が、顔が向かうんではないかと私は思います。残念ながら現時点ではそういうふうになっておりませんので、私は、議案第31号 平成17年度仙北市国民健康保険特別会計の予算には反対するものであります。

 以上をもって討論を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これで討論を終わります。

 次に、日程第9、議案第32号 平成17年度仙北市老人保健医療特別会計予算から日程第23、議案第46号 過疎地域自立促進計画の策定についてまで一括討論を行いますが、通告がありませんので討論を終わります。

 次に、日程第24、陳情第2号 患者・国民負担増計画の中止と「保険で安心してかかれる医療」を求める陳情書から、日程第32、陳情第11号 法務局の増員に関する陳情まで9件を一括して討論を行います。

 討論ございませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 討論なしと認めます。

 これをもって全案件の討論を終わります。

 これより採決を行います。

 議案第24号 仙北市長の資産等の公開に関する条例制定についてから、日程第7、議案第30号 平成17年度仙北市浄化槽事業特別会計予算まで、以上の各案を一括採決いたします。

 以上の各案は常任委員長報告のとおり原案のとおり可決するのに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第8、議案第31号 平成17年度仙北市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。

 この採決は起立によって採決いたします。

 本案は、教育民生常任委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立圧倒多数であります。

 よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

 日程第9、議案第32号 平成17年度仙北市老人保健医療特別会計予算から日程第23、議案第46号 過疎地域自立促進計画の策定についてまで、以上の各案を一括採決いたします。

 以上の各案は、各常任委員長報告のとおり原案のとおり決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

 続いて、日程第24、陳情第2号 患者・国民負担増計画の中止と「保険で安心してかかれる医療」を求める陳情書から、日程第32、陳情第11号 法務局の増員に関する陳情までの9件を一括採決いたします。

 以上の各陳情の各委員長の報告は採択であります。各委員長の報告のとおり決定するに御異議ありませんか。

 41番。



◆41番(高久昭二君) 陳情第2号 患者・国民負担増計画の中止と「保険で安心してかかれる医療」を求める陳情は、私、当案委員会の総務委員会では、わずか1人の差で継続になりましたけれども、これは非常に切実な問題でございますし、私はこれに対しては反対を当然採択すべきということで、当委員会でも主張しておりますので、私は陳情第2号については採択すべきと思います。

 最終的な本会議では、いいですよ、これは。角館町議会では最終日に全部意見出しているんですよ。田沢湖、西木ではどうやってきたかわかりませんけれども、ちゃんと、いいんですよ、最終日の本会議だから、これは。



○議長(佐藤峯夫君) 角館議会とは別に、市議会規則にのっとって運営しておりますので、御了承のほどをお願いいたします。

         (「本会議の最終日は全員にかかっているんだろう」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) それは日程34でやります。

 よって、各委員長の報告のとおり採択に決定することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各陳情は採択と決定いたしました。

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△閉会中の継続調査について



○議長(佐藤峯夫君) 次に、日程第33、閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 議会運営委員長からお手元に配付をいたしております調査事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△閉会中の継続審査について



○議長(佐藤峯夫君) 次に、日程第34、閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 各委員長からお手元に配付いたしております申し出書のとおり、閉会中の審査の申し出があります。

 まず最初に、総務常任委員長の申し出の陳情第4号 庶民大増税の中止をもとめる陳情書については、委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数。

 よって、陳情第4号は閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

 次に、教育民生常任委員長の申し出の陳情第1号 介護保険の改善を求める陳情書については、委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君のこれまた起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数。

 よって、陳情第1号 介護保険の改善を求める陳情書は、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

 追加日程の協議のため議会運営委員会を開きます。

 暫時休憩いたします。場所は談話室。

                              (午後2時17分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時32分)

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△日程の追加



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。



◆54番(武藤昭男君) 大変お待たせいたしました。

 先ほど談話室において議会運営委員会を開催いたしましたが、その経過と結果について御報告を申し上げます。

 追加日程について協議したところ、追加される案件は、自動車物損事故に係る和解及び損害賠償について2件と、議員提出議案として意見書の提出についての5件であります。

 なお、運営委員会ではこの件について慎重に審議した結果、本日の議題に追加し、御審議をいただくことといたしましたので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上、申し上げて運営委員会の報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 ただいま議会運営委員長報告のとおり、当局からの追加案件2件、意見書提出についての議員提出議案5件を本日の議会に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 議案配付のため、暫時休憩いたします。

                              (午後2時33分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時35分)

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△議案第47号及び議案第48号の一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第1、議案第47号 自動車物損事故に係る和解及び損害賠償について、及び追加日程第2、議案第48号 自動車物損事故に係る和解及び損害賠償についての2件を一括して議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(石黒直次君) 追加議案第47号並びに議案第48号の提案理由を御説明申し上げます。

 自動車破損事故に係る和解及び損害賠償について、この2件を提案するものでございますが、今定例会の会期中にこの2件の和解が成立いたしまして、合意が得られましたので、年内に示談書を取り交わしたいということから、追加提案として提出するものでございます。2件の詳細な内容については各担当部長の方から説明をさせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 議案第47号について御説明申し上げます。

 自動車物損事故に係る和解及び損害賠償について。このことについて次のとおり和解し、当該事故に係る損害賠償額を決定したいので、地方自治法第96条第1項第2号及び第13号の規定に基づき議会の議決をお願いするものでございます。

 1、事故発生の日時及び場所。日時は平成17年4月8日、午後2時ごろでございます。場所は、仙北市田沢湖卒田地内、市道船山線の船山地下道でございます。

 2、和解及び損害賠償の相手方。

 仙北市角館町岩瀬下夕野15番地81、有限会社日藤電業、代表取締役藤原日出男でございます。

 3、和解に至る経過。

 仙北市は、物損事故発生後、相手方と損害賠償について交渉した結果、和解するものでございます。

 4、和解の内容。

 (1)仙北市は相手方に対し、前記物損事故の損害賠償金として金42万1,082円を支払うものでございます。

 (2)として、本件物損事故に関し、今後いかなる事情が発生しても双方とも異議の申し立てをしないことを確約するものでございます。

 この事故の内容でございますが、この船山地下道につきましては、秋田新幹線開業に伴います踏切除却事業で秋田県が船山踏切を地下踏切に切りかえしたものでございまして、平成8年に秋田県より旧田沢湖町に移管となり、田沢湖町が維持管理を行ってきたものでございます。

 平成17年4月8日に大雨が降りまして、一時的に正午前後から大雨となりまして、この船山踏切に一部冠水が起こったものでございます。これについて、3時ごろ当建設課の方に連絡があり、すぐさま通行どめにしたわけでございますけれども、その後排水作業で開通したわけですが、その間、2時間に数台の車が通過したという状況でございました。その中で、この有限会社日藤電業の運転者でありました細井宗道という方が通過する際、一部冠水区間を通過し、車の故障を発生し、エンジンが停止したということでございました。そういうことで、道路管理者としての責任といいますか、そういう中で、今回、いろいろな事故の対応等について話し合いをし、合意に至ったものでございます。

 原因としては、現在ポンプが2台据えつけてありまして、常時1台が稼働し、異常出水時については自動制御システムによりましてもう1台のポンプが稼働するというシステムでございまして、構造上的には、特に問題はなかったわけですけれども、一度に多量の降雨ということと、そういうものを一時的に多量に排水するということが不可能であったというふうに考えられたわけでございまして、今回のこの事故について、この車の所有者と和解するものでございます。

 なお、車の走行距離は約23万ちょっとの距離でございました。しかし、道路管理上の問題でございますので、今後このようなことのないように万全を期したいと思いますので、よろしく御審議いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 続いて、浅利教育総務課長。



◎教育総務課長(浅利武久君) 議案第48号につきまして御説明いたします。

 自動車物損事故に係る和解及び損害賠償についてでございます。

 このことについて次のとおり和解し、当該事項に係る損害賠償額を決定したいので、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。

 内容といたしまして、1、事故発生の日時及び場所。日時ですが、平成17年10月19日、午後3時半ごろでございます。場所は、仙北市角館町表町地内の上丁及び下丁の境界付近でございます。

 2番として、和解及び損害賠償の相手方。仙北市角館町細越町47番地、鈴木よう子さんです。

 3、和解に至る経過。仙北市は、物損事故発生後、相手方と損害賠償について交渉した結果、和解するものであります。

 4、和解の内容。

 (1)仙北市は、相手方に対し、前記物損事故の損害賠償金としまして、金7万7,595円を支払うものでございます。

 (2)本件物損事故に関し、今後いかなる事情が発生しても双方とも異議の申し立てをしないことを確約するというような内容でございます。

 この事故の経緯でございますが、平成17年10月19日、午後5時半ごろ、市の観光課から文化財職員に携帯電話が入りまして、連絡が入りまして、点検地内で桜の枯れ枝が落下し、車に傷ついた方が来ているとの連絡を受け、早速職員が観光課へ赴きまして、車の運転者から状況を聞きながら、車を見て確認したというようなことです。

 本人、被害者でございますが、19日、午後3時半ごろ車を運転しまして自宅に帰る途中だったというようなことで、トヨタのbBというような車で走行しておったというようなことです。その枯れ枝が車の屋根に落下しましたと聞きまして、それを見たんですが、本人が持参していたというようなことですが、その枝の長さは約18センチメートル、太さ3センチメートル、重さは50グラム弱というような内容だったというようなことでございます。

 それから、観光課では樹木保険、点検地内の樹木には保険をかけておりまして、その代理店である仙北重機工業に電話して事故の概要報告と保険の対応について聞いたところ、本社である三井住友海上保険会社にまず判断を仰ぎながら、後日に回答をしますというようなことでございました。鈴木さんにも、保険で対応したいというような旨を話をしまして、後日連絡するということで引き取ってもらったというようなことです。その足で文化財の職員は落下場所等を確認しております。それで、21日の金曜日の午後、その代理店の方から保険で修理ができるとの連絡を受け、早速その鈴木さんに電話をし、車が修理可能になったということを伝え、どこで修理するのか聞きましたところ、角館の川村自動車で修理したいというような話をしていたというようなことです。それから、その代理店から修理する工場名、見積書を事前に出してもらい、破損箇所の写真が必要と指示されていたので、その旨を伝え、修理したというようなことでございます。その後、24日、月曜日には、その修理を行う自動車会社から電話があり、鈴木さんの車が修理に入った連絡を受けた。

 以上のことで、ひとつ、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で、提案理由の説明を終わります。

 質疑ございませんか。

 41番。



◆41番(高久昭二君) 初めに、議案第47号の自動車物損事故の和解に係る損害賠償についてでありますけれども、こういうふうな形で損害賠償を求める場合によっては、裁判なりそういうふうな法的な手続をとるということは、今後も、私は、起こり得ると思います。ということは、この前の一般質問及び議案、質疑等でも述べさせていただきましたとおり、神代第一幹線の危険箇所、または菅沢のこの踏切周辺、そして広久内停車場線に至るまでの間は、やはり相当の危険箇所が存在しておりますので、係争になって、トラブルになってから対応するということも結果は結果です。やむを得ないことでございますけれども、なるべくこういうふうなことを事前に防止するというのも、私は、道路管理者としての石黒市長の責任が問われると思いますが、その点はどのようにお考えでしょうか。第1点。

 それから、2つ目の議案第48号の自動車物損関係の和解、損害賠償について、以前に、数年前にも豪雪のときに、今このとおりすごい雪でありますので、枯れ枝どころか、雪がもろに落ちてきてフロントガラスを割ったということもありました。名前も人も、私、わかっていますけれども、あえてここでは言いませんけれども、今後も当然起こり得ると思いますので、それらの対策については、保険をかけているからどうのこうのというだけでなくて、どのような見解をお持ちなのか、お答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 以上、2点について、市長。



◎市長(石黒直次君) 1点目の件でございますけれども、危険想定箇所については見回り、また市民からの情報等を勘案しながら、そういう箇所のなくなるように努力をしてまいりたいというふうに思います。

 それから、樹木からの枯れ枝の落下、また雪等の落下による事故、これについては過去にもあったということは私も承知しております。保険で対応と、最終的にはそういうことにはなりますけれども、落下、落雪注意という看板表示であるとか、また積雪が非常に多いときには、雪を人為的に落とす、高所作業車を使って落として、そして不意の落下がないような状況にするとか、適宜、状況を見ながら従来も進めてきておりますので、そういう形で進めていきたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 41番。



◆41番(高久昭二君) 最初のこの議案第47号関連で、ただいま石黒市長の御答弁では、危険箇所の想定箇所については市職員の見回り、それからさらには市民からの情報提供で未然に防止したいというふうな答弁でしたが、私はそれだけでは不十分だと思いますよ。危険箇所の防止というのは、ここが危険だから注意して走ってくださいだけでは、いろいろな人が通るのですよ。仙北市民だけだったら別ですよ。県外、関東、関西、どこから来るかわからないでしょう。やはり、危険箇所を極力、財政が厳しい、厳しいと言うかもしれませんけれども、限られた予算かもしれないけれども、年次計画等の中で防止して、工事箇所をなくしていく、危険箇所をなくしていく、そういうのが最大の防御じゃないですか。その点はどのようなお考えですか。石黒市長、再度答弁をお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 市長。



◎市長(石黒直次君) 41番議員のおっしゃるとおり、交通安全対策事業として計画的にそういうものの解消に努めてきたところでありますし、今後についても同じ考えで進めていきたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第47号及び議案第48号の2件については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、議案第47号及び議案第48号については、委員会への付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 討論を終わります。

 これより議案第47号及び議案第48号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第47号及び議案第48号は原案のとおり可決されました。

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△議員提出議案第8号〜議員提出議案第12号の一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 次に、追加日程第3、議員提出議案第8号 意見書の提出についてから追加日程第7、議員提出議案第12号 意見書の提出について、以上の各案を一括議題といたします。

 お諮りいたします。

 以上の各案は、総務常任委員会及び教育民生常任委員会で審査された陳情に基づき発議されたものでありますので、運営委員長報告のとおり直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんでしょうか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに採決に入ります。

 追加日程第3、議員提出議案第8号 意見書の提出についてから、追加日程第7、議員提出議案第12号まで、以上の各案を一括採決いたします。

 以上、原案のとおり決するに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

 資料配付のため暫時休憩いたします。

                              (午後2時54分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時55分)

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△日程の追加



○議長(佐藤峯夫君) ただいま配付のとおり51番、門脇兵一君から仙北市建設計画調査特別委員会の設置についての動議が提出され、所定の賛成者がありますので、この動議は成立をいたしました。

 お諮りいたします。

 本動議を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、本動議を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。

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△仙北市建設計画調査特別委員会の設置について



○議長(佐藤峯夫君) 本動議を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 51番、門脇兵一君。



◆51番(門脇兵一君) 提案者を代表しまして、私から内容の説明に入らせていただきます。

 7カ月の在任特例の適用は何であったか、そういう観点から、さきに合併時に市民より在任特例は設けない方がよい、こういう疑問を持ちかけられたことも事実であります。しかし、私たちは、市の発展のために当局と一丸となってまず頑張っていきましょうと、こういう約束をしておるわけであります。

 それで、私の動議といたしましては、仙北市建設計画調査特別委員会の設置であります。この内容については4項目にまとめてありますので、朗読して説明にかえさせていただきます。

 1つ目として、議員在任特例期間中に素案討議を始めたいと思います。

 2つ目として、合併前旧3町村の課題の調査をし、市全体の課題について議会として情報を共有したい。

 3つ目、5月以降の審議会に特別委員会の成果を継承し、よりよい新市計画(実施計画)が樹立できるように調査を進めたい。

 4つ目として、委員の数、調査の期間、その他については、限られておりますが、委員の人数については、議会運営委員会に一任したいということであります。

 以上について仙北市会議規則第16条に基づき動議を提出するものであります。

 よろしく御賢察の上、採択されることをお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 提案理由の説明を終わります。

 質疑ありませんか。

 ちょっと待ってください。

 41番。



◆41番(高久昭二君) 提案された代表の提案者にお尋ねしたいわけでございます。

 確かに、私ども在任特例を設けていただいて7カ月、年度いっぱいということでありますけれども、きょうが12月27日、後年末年始に入ります。そうすれば、1月、2月、3月の、実質的にはいいところ3カ月しかないわけです。そういう中で、その趣旨は決してわからないわけではありませんけれども、どれだけの期待にこたえられるような調査が果たしてできるのかどうか。さらには、その調査したことをさらに5月以降、つまり本選挙をやった後の議員の方々に継承したいというふうなことの気持ちもわからないわけではありませんけれども、そういう提案を考えれば、十分な効果が果たして得られるのかどうか。具体的に、市当局から提案とかそういうふうな何かの資料等があるのかないのかも、そういうふうなことも含めてちょっとお答えを願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇兵一君。



◆51番(門脇兵一君) 私たち、現在、やはり市の発展のためにこの適用を受けている、こういうことが1つです。

 それから、旧3町村の合議事項、または建設計画等いろいろあると思います。それを内容の説明等文書でもいただいておりますが、しかし、これが果たして全部3町村が即出したものを順々にこう進めていけるかどうかということ、そういう観点から考えれば、やはりできないものはできない、こういうようなことをしっかり市民に説明するという立場から、こういう動議になったわけであります。御賢察を、ひとつ。



○議長(佐藤峯夫君) 41番。

 討論はいかがですか。



◆41番(高久昭二君) 私は、結論から……



○議長(佐藤峯夫君) 質疑ですか。



◆41番(高久昭二君) 質疑です。

 質疑と私の意見を簡単にさせていただきたいのです。

 結論から申し上げますと、残念ながら、私は今回の議員提出議案のこの動議には、結論から言うと反対であります。なぜかと言えば、先ほど提案者の門脇議員おっしゃっていましたけれども……



○議長(佐藤峯夫君) 41番、これは討論の時間にやってくれない。次、討論ありますから。



◆41番(高久昭二君) おっしゃっていましたけれども、これは分捕り合戦になる危険性があるんじゃないですか、各旧町村の、西木、田沢湖、角館の。こういうふうな中のやり方は、市会議員選挙を目前に控えてのもくろみであれば、それはそれなりの考えもあるでしょうけれども、決して好ましくないし、市民のためにも余りプラスにならないと思いますが、その点はどのような判断をされたのでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) はい、51番。



◆51番(門脇兵一君) これからの建設計画にはいろいろと数字も出てくると思います。それがために、地域感情とか、そういうようなこともあろうかということにとどめたいと思いますが、しかし、合併の合議事項、それから新市の建設計画、そういうものについては、やはり新しい予算に反映するかしないか、また合併時の協議事項にも従属しているか、こういうようなことを考えて思うことであります。細かい数字については、これは私たちは、今ではそういうことはこの協議会において、特別委員会が成立すればそういうふうに入っていくことになりますが、そういうところで説明にかえたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 質疑を終わります。

 討論を行います。

 41番。



◆41番(高久昭二君) 先ほど質疑でもちょっとお聞きしまして、意見を述べさせていただきます。

 私は、気持ち、趣旨はよくわかりますけれども、非常に限られた短い時間の中で、なおかつ、これはやるけれども、これはやらないというふうなことを頭から決めてかかるような方法になれば、せっかく旧西木、旧田沢湖、旧角館から出されていた要望は通らなかったとかいうふうなことになれば、その旧町村民の方々を非常にがっかりさせる、落胆させることにもなりかねないわけでありますので、やはりこれは本選挙を終わった後の新しい議会の中で検討をして、速急に対応すべきと思いますので、残念ながら私は今回の動議の議員提出議案には反対するものであります。



○議長(佐藤峯夫君) 賛成討論はありませんか。

 はい、44番。



◆44番(熊谷佳穹君) 提案者の方には微に入り細に入り御検討いただきまして、ありがとうございます。

 ただ、私は1点だけ御要望を申し上げます。

 今後、運営委員会が開かれると思いますが、新市計画については既に当局から1年後には基本計画を出したいというような御提示がございました。そういうことでありまして、今まで出されました新市計画について、この全員で検討を加えるという時間が一度もなかったわけであります。むしろ、私は、特別委員会というものは全員で協議をして、その後でさらにどうするかという二段ぐらいのステップで物事を考えたらいい方向へ行くんじゃないかなとこう思いまして、特別委員会そのものについては賛成ですが、全員の議員をもって特別委員会を構成されることを、私の希望を申し上げて賛成したいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 討論を終わります。

 これより採決いたします。

 本動議は起立により採決いたします。よろしゅうございますか。

 本動議に賛成の方の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 出席議員52名中、賛成者は29名であります。

 起立多数であります。

 よって、仙北市建設計画調査特別委員会設置についての動議は成立をいたしました。

 運営委員会開催のため暫時休憩いたします。

                              (午後3時06分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後3時18分)

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△議会運営委員長の報告



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。



◆54番(武藤昭男君) 長い会期中御苦労さまでした。

 先ほど談話室において議会運営委員会を開催いたしました。その経過と結果を報告申し上げます。

 まず、いろいろな御発言がありましたけれども、多数決で議員全員がこの委員になっていただきたいということでございました。その任期については4月30日まで、きょうこういうふうに決まりましたけれども、きょう決めなければならないのは、委員長、副委員長を決めていただければ、きょう終わると思います。

 よろしくお願いします。

 1つ、忘れました。ただし、議長を除くでございました。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 ただいま議会運営委員長の報告のとおり仙北市建設計画調査特別委員会の委員の数は54名であります。

 調査の期間は平成18年4月30日までとすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、仙北市建設計画調査特別委員会の委員は、議長を除く議員全員。調査の期間は平成18年4月30日までとすることに決定いたしました。

 また、暫時休憩いたします。

                              (午後3時20分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後3時24分)

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△仙北市建設計画調査特別委員会正副委員長互選の結果について



○議長(佐藤峯夫君) 仙北市建設計画調査特別委員会の正副委員長互選の結果を報告いたします。

 委員長は戸沢清君、副委員長は武藤昭男君、以上であります。

 これで特別委員会の正副委員長は決定いたしました。

         (拍手)

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△市長あいさつ



○議長(佐藤峯夫君) 閉会に先立ちまして市長から発言の要請があります。これを許可いたします。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 平成17年第3回の仙北市市議会定例会閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 初めに、私自身、市長就任後初めての定例会でもありまして、行き届かないところも多々あったかと思いますが、本定例会に提案をいたしました議案、そして本日追加提案を申し上げました案件など、多くの議案につきまして、終始慎重に御審議をいただき、全議案とも原案のとおり御可決いただきまして、まことにありがとうございました。

 振り返ってみますと、今年は、現在の雪の多さもさることながら、海外、そして国内ともいろいろな問題が発生した年であり、決して明るい話題の多い年ではなかったというふうに感じております。

 そういった中で、我が仙北市は9月20日に合併をしてスタートしておるわけですけれども、来るべき平成18年、これは新市へ向けて、本当に明るい兆しを求めて、一つ一つ歩んでいく年だというふうにわきまえております。

 先ほど議員提案により仙北市建設計画調査特別委員会も設置していただきまして、議会の皆さんの全面的な御協力も得ながら、この新市の建設計画実施計画へと向けて着実に進めてまいりたいというふうに思っております。

 これからますます寒さも厳しくなる時節ではございますけれども、議員の皆様にも健康には十分御注意され、御活躍されますことを御祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのあいさつといたします。

 本当に長期間ありがとうございました。

         (拍手)

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△閉会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもちまして平成17年第3回仙北市議会定例会を閉会いたします。

 長い間、雪の中、御苦労さまでした。

                              (午後3時27分)

 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          仙北市議会議長

          仙北市議会議員

          仙北市議会議員