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秋田県 仙北市

平成22年  9月 定例会 09月27日−05号




平成22年  9月 定例会 − 09月27日−05号







平成22年  9月 定例会



          平成22年第6回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                 平成22年9月27日(月曜日)午前10時開議

第1 議案第89号 専決処分の承認について

第2 議案第90号 仙北市犯罪被害者等基本条例制定について

第3 議案第91号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第6号)

第4 議案第92号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

第5 議案第93号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)

第6 議案第94号 平成22年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)

第7 議案第95号 平成22年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第2号)

第8 議案第96号 平成22年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第1号)

第9 議案第97号 平成22年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第1号)

第10 議案第98号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)

第11 議案第112号 平成21年度仙北市病院事業会計決算認定について

第12 議案第113号 平成21年度仙北市温泉事業会計決算認定について

第13 議案第114号 平成21年度仙北市水道事業会計決算認定について

第14 議案第115号 仙北市過疎地域自立促進計画の策定について

第15 閉会中の継続調査について

第16 閉会中の継続審査について

追加日程

第1 報告第6号 健全化判断比率の報告について

第2 報告第7号 資金不足比率の報告について

第3 議案第116号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第7号)

第4 議案第117号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第3号)

第5 議員提出議案第9号 意見書の提出について(米価安定対策に対する意見書)

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出席議員(22名)

      1番 高橋 豪君       2番 熊谷一夫君

      3番 門脇民夫君       4番 平岡裕子君

      5番 狐崎捷琅君       6番 田口寿宜君

      7番 阿部則比古君      8番 佐藤直樹君

      9番 黒沢龍己君      10番 小田嶋 忠君

     11番 荒木田俊一君     12番 安藤 武君

     13番 小林幸悦君      14番 伊藤邦彦君

     15番 青柳宗五郎君     16番 八柳良太郎君

     17番 田口喜義君      18番 藤原助一君

     19番 高久昭二君      20番 稲田 修君

     21番 佐々木 章君     22番 佐藤峯夫君

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欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      門脇光浩君     副市長     石山 修君

  教育長     熊谷 徹君     総務部長    佐藤秀夫君

  市民福祉部長  下総芳則君     観光商工部長  大山 誠君

  農林部長    倉橋典夫君     建設部長    雲雀芳幸君

  会計管理者兼

          高橋正市君     教育次長    橋本 勲君

  会計課長

                    角館総合病院

  企業局長    高田秀市君             高田紀市君

                    事務長

  田沢湖病院             監査委員会

          熊谷直人君             高橋新子君

  事務長               事務局長

  選挙管理委員会           農業委員会

          高橋俊一君             藤原一良君

  事務局長              事務局長

  田沢湖地域             角館地域

          茂木正道君             小木田 隆君

  センター所長            センター所長

  西木地域

          田口正明君     総務部次長   藤村好正君

  センター所長

  福祉事務所長  黒沢隆悦君     総務課長    羽川茂幸君

  財政課長    田中宣男君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  田口総一君     書記      三浦清人君

  書記      藤岡 純君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員は22名で会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

 説明のため、本日さらに出席を求めた者はありませんので、御了承願います。

                             (午前10時00分)

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△議案第89号〜議案第115号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第89号 専決処分の承認についてから日程第14、議案第115号 仙北市過疎地域自立促進計画の策定についてまで、以上の各案を一括して議題といたします。

 各委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長。

 16番。



◆16番(八柳良太郎君) おはようございます。

 それでは、私のほうから総務常任委員会の報告をさせていただきます。

 平成22年9月15日、総務常任委員会に付託になりました議案につきまして、同月21日及び22日の2日間、田沢湖庁舎3階第1会議室において委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告を申し上げます。

 9月21日の出席委員は7名全員、22日の出席委員は6名で、阿部委員は欠席であります。

 説明のため参与として出席を求めた者は、門脇市長、石山副市長、佐藤総務部長、羽川総務課長、田中財政課長、藤村政策推進課長、佐藤企画振興課長、高橋総合情報センター所長、高橋管財課長、高橋会計管理者、藤井税務課長ほか関係職員であります。

 会議の書記には、議会事務局の田口係長を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託された議案5件であります。

 それでは、案件ごとに御報告をいたします。

 議案第89号 専決処分の承認について 仙北市一般会計補正予算(第5号)についてであります。

 当局の詳細な説明の後、委員からは、先般の豪雨時の落雷被害により庁舎機能が麻痺したが、今後の対策は大丈夫かとの質問があり、これに対し当局からは、先般の事態を検証し、現在使用しているデジタル電話からアナログ電話に切りかえ可能な交換機、IPゲートウェイ予備機というものだそうでありますが、その切りかえ可能な交換機を田沢湖庁舎に設置した。各庁舎には、先般のようなデジタル回線の全線遮断時に備え、緊急対応用アナログ電話をそれぞれ3台ずつ設置し、それ以外の施設にはアナログ電話、またはファクスによる対応をすることにしておるので、役所の電話機能が完全に不通にならないよう措置したところであるという答弁がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を承認すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第91号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第6号)であります。

 当局の詳細な説明の後、主な質疑の応答は次のとおりであります。

 コミュニティFMについて。

 FM放送もよいが、高齢者や難聴者の方々を考慮した場合、現在の防災無線と比較して、どちらが有効と考えるかという質問に対し、当局からは、災害時に防災無線がよく聞こえなかったという市民の声を受けて、既にFM放送を実施している自治体の事例を現在調査中である。とりわけ、災害時には、高齢者や耳の不自由な方ばかりでなく、防災無線やFM放送の情報をお隣同士で声をかけ合うなど、従来からのコミュニケーションが大事であると考えている。

 防災無線の設備が老朽化している地域もあるので、仮に角館地区も含めて全市に設置する場合は約7億円、FM放送は5,000万円から6,000万円程度の経費が必要と試算しておるけれども、FM放送の場合は、人件費等の維持管理費等もかかるので、経費とその効果について検討中であるとの答弁がありました。

 次に、地域運営体についてであります。

 角館地区の地域運営体等についての質問に対しては、今回の補正予算は8月22日に設立した桧木内地域運営体、9月5日に設立された神代地域運営体及び10月下旬を設立めどにしている西明寺地域運営体の3団体の予算である。

 現在、中川、雲沢の2運営体について、地域への説明会を開催している段階である。地域運営体設立のために手順として、当該地域の世話人や準備会を引き受けてくださる人選を行い、その方たちを中心に運営体の位置づけや役割等を理解していただきながら、設立に向けた活動を担っていただくという手法である。

 旧角館中心部エリアについては、今春から世話人を引き受けてくださる人を探しておるけれども、まだ見つからない、説明会の開催までに至っていないという説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第96号についてであります。

 平成22年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 議案については、当局の詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第97号についてであります。

 平成22年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第1号)。

 議案については、当局の詳細な説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第115号 仙北市過疎地域自立促進計画についてであります。

 当局から、詳細な説明の後、主な質疑応答の要旨は次のとおりであります。

 上水道の整備に当たり、神代地区についても過疎債の対象になるのかという質問に対して、当局から、一般の対象事業では過疎債の充当率は100%であるが、公営企業債を使える事業であれば、充当できる額の半分までが過疎債、残りの半分が公営企業債ということになっている。よって、水道事業費の全額を過疎債で賄うことはできず、公営企業債を充当できる額の半分しかできないという基本的なルールになっている。

 現時点では、神代地区は西明寺簡易水道の延長という計画で特別会計であり、企業局が所管しているが、公営企業法は適用されていない。これが企業会計になったとすれば、企業債の半分が充当可能であるという説明がありました。

 次に、企業誘致についてでございます。

 企業誘致以外の会社の活性策であります。企業誘致も必要だが、市内の企業に対してソフト事業でもっと支えてはどうかとうい質問に対しては、企業連絡協議会を立ち上げ、情報収集しながら、支援策を今検討しているところである。現行の企業支援として、新規雇用の場合の助成や、従業員の技術取得に対する援助等を実施している。これは国の政策で対応しているが、問題はそれが切れたときにどうするかが課題であり、例えば、それにかわる施策を講じることであれば、当然ながら財源の選択肢として過疎債の適用を検討することになるという説明がありました。

 以上の質疑応答の後、賛成の立場から次の討論がありました。

 1、市財政が厳しい中で、事業実施に当たり優先順位は出てくると思われるが、アドバルーンを掲げるだけでなく、昨今の少子高齢化の渦中に暮らす市民に対して、行政サービスを広範に浸透させるよう着実に地道に頑張っていただきたい。

 2、市民が住みやすい環境をつくっていくために、過疎債を適用する事業には、その優先順位を慎重に精査し、一定の成果が上がるように各課の横の連携をより強化して進めていただきたい。

 議案第115号、本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 以上をもちまして、総務常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長の報告が終わりました。

 これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑を終わります。

 これをもって総務常任委員長の報告を終わります。

 次に、教育民生常任委員長の報告を求めます。

 21番。



◆21番(佐々木章君) 平成22年9月15日、教育民生委員会に付託になりました議案につきまして、平成22年9月21日と9月22日の両日、仙北市田沢湖保健センター2階会議室において委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 出席委員は、平岡副委員長、高橋委員、狐崎委員、佐藤直樹委員、藤原委員、稲田委員、私の7名全員であります。

 説明のため参与として出席を求めた方は、門脇市長、石山副市長、熊谷教育長、下総市民福祉部長、橋本教育次長、高田角館総合病院事務長、黒沢市民福祉部次長兼福祉事務所長、茂木市民福祉部次長兼田沢湖地域センター所長、小木田市民福祉部次長兼角館地域センター所長、田口市民福祉部次長兼西木地域センター所長、太田教育総務課長、安杖文化財課長、小玉環境保全センター所長、伊藤市民課長、高村環境防災課長、田口社会福祉課長、水平保健課長、高橋長寿子育て課長、三浦にしき園事務長ほか関係職員であります。

 会議の書記には、議会事務局藤岡係長を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託された議案6件であります。

 それでは、案件ごとに御報告をいたします。

 最初に、議案第89号 専決処分の承認についてのうち教育民生常任委員会関係について御報告を申し上げます。

 議案については、関係次長等の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を承認することと決定いたしました。

 なお、今回の豪雨災害を受けて、各地域センターのあり方について、審査の過程の中で、委員の中から次のような意見がありました。

 地域の方々は、各地域センターは総合支所的な場と見ている。今回の災害に対しては、それがうまく機能しなかった。各地域センターの職員数や配置も含め、地域センターの今後の機構のあり方について考慮してほしいとの意見がありました。

 次に、議案第90号 仙北市犯罪被害者等基本条例制定について御報告を申し上げます。

 議案については、関係課長の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 この条例に該当する犯罪被害者等の事例は今まであったかの問いに、犯罪被害者等からの相談を受けた記憶はないが、仙北市社会福祉協議会で困りごと相談なども行っているので、その相談の中で取り扱った例があるかもしれないとの答弁がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第91号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第6号)のうち教育民生常任委員会関係について御報告を申し上げます。

 議案につきましては、関係部長等の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 2款1項8目交通防犯対策費、街灯の設置について今後の計画はあるのか、また、今年度設置した街灯の数についての問いに、街灯及び防犯灯については設置基準があり、集落内の範囲では200メートルごとに1基、集落と集落の間は150メートル離す基準がある。しかし、暗いところもあり、基準はあるものの、設置してほしいとの要望もあり、それが必要であると市が判断した場合は、その地区の管理のもと、2分の1補助で設置を行っている。また、今年度の設置数は、要望により2分の1補助で4カ所の設置を行ったとの答弁がありました。

 3款民生費につきましては、生活保護受給者向け就労支援事業とは具体的にどのような事業かの問いに、生活保護受給者に対して就労支援員を配置して、就労支援を行う事業である。就労支援員がケースワーカーと同行してハローワークに一緒に出向き、じっくりとその方に合った仕事を探して就労に結びつける考えである。生活保護者の中には、十分仕事ができる方もいる。現状として仕事がなくて生活保護者になってしまった方もいるので、働く意欲を失いつつある方に、また働いていただく機会を与える事業であるとの答弁がありました。

 4款衛生費、予防事業費の子宮頸がん予防ワクチン接種について、関心が高く、当初の100人から400人にふえ、小学校6年生から中学校3年生まで、約81%の接種希望であるが、今後接種率が100%近くなった場合、学年の幅を広げなくても、1学年に絞って接種することも可能でないか、国では今後の接種方法についての考え方を示しているのかの問いに、現在、国からは今後の接種方法について示されていない。今回は最初なので、学年の幅を持たせている。今後の接種の状況を見て、学年を絞った接種方法も可能であるとの答弁がありました。

 10款教育費につきましては、重要伝統的建造物群保存地区保存整備事業の岩橋家修繕に係る費用について、今年度は材料の購入だけなのかの問いに、現在、岩橋家の修繕に使うザク板の確保が難しくなっており、また、作成する方もいなくなっていることから、見つかり次第購入したいと考えていた。今回、ザク板が見つかったので確保したいと考えている。また、ザク板を含めた一括の工事で行うのが一番よい方法であるが、高額になるため、購入したザク板を支給し、今後随時、賃金での修繕を考えている。それまでザク板は保管することになるとの答弁がありました。なお、委員からは、ザク板の保管管理は難しいと思うが、やっと確保したものが利用できなくならないよう、管理を万全にしてほしいとの意見がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第94号 平成22年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)について御報告申し上げます。

 議案につきましては、関係課長の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第95号 平成22年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第2号)について御報告申し上げます。

 議案につきましては、関係部長等の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 なお、審査の過程の中で、各委員から次のような意見がありました。

 にしき園の重油に関する補正予算については、灯油代も含めて当初予算約188万円があるものの、これまで木質バイオマス施設からの熱供給が不十分であったことが原因で、予算がほぼ底をついている状況である。ただ、にしき園の入居者に迷惑をかけられないので、やむを得ないとするが、今後のバイオマス施設からの正常な熱供給を望み、今回の重油代が最終的には減額補正されることを期待する。また、今回の補正については、にしき園から一般会計に繰り出されている油代と相殺し、説明があったとおり、3月補正にて精算を望むとの意見がありました。

 次に、議案第98号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)について御報告を申し上げます。

 議案につきましては、関係事務長の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 医師等修学資金貸付金の関係について、貸付金を利用して医師になった場合、その医師に対して市としての拘束はあるのかの問いに、修学年の2分の3に相当する期間、仙北市病院事業等に勤務していただければ、その返納の全額が免除になる。医師であれば6年間の修学になるので、その2分の3で9年間の勤務が必要であるとの答弁がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定をいたしました。

 以上をもちまして、教育民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長の報告に対する質疑を行いますが、質疑ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) 簡単に2点ほど、佐々木委員長にお尋ねしたいと思います。

 先ほど委員長報告にもございましたとおり、今回の議案第91号 仙北市介護保険特別会計の補正予算の関連につきまして、御説明のとおりでございますけれども、これは本来であれば、当初、契約の時点で木質バイオマス施設を立ち上げたときに、当然、熱供給及び電気供給等も正常に稼働するというふうなことを想定した予想を組んだわけでございますし、結果的にこういうことは想定してございませんでしたので……



○議長(佐藤峯夫君) 19番、95号の誤りでありませんか、先ほど91号についてと。95号の誤りでありませんか。



◆19番(高久昭二君) そうです、失礼しました。



○議長(佐藤峯夫君) 訂正してください。



◆19番(高久昭二君) 訂正します。

 議案第95号の仙北市介護保険特別会計補正予算の関連の委員長報告にございましたが、今回の補正が木質バイオマス施設が十分に稼働しないがために、重油、油代等が不足したための今回の補正であることは、よくわかるわけでございますけれども、本来であれば、施設を立ち上げた時点で当初予算を組み、そしてそれだけの熱供給並びに電気供給をされるというふうなことを想定したわけで、結果的にそうなるということは、恐らくどなたも想像していなかったと思うのですが、こういう場合は、本来であれば、これは市が直接かかわっており、仙北市一般会計からの補てんを私はすべきというふうに、それが私は筋だと思いますし、例えば、仙北市病院事業会計等の医師の修学等の援助金等も一般会計から繰り出されてございますので、そういうふうなことに対しての最終的に精算を望みたいというご希望の委員の御発言もあったようですが、そういう御意見はなかったのか、どうか。

 それから2つ目には、旧角館町国保調整交付金に対する今回の市長から提案されました全員協議会で提案された協力金、いわゆる募金という形での半強制的な形に当然なるわけですが、実質的には仙北市内では各課でやらないということは絶対あり得ないと思いますので、それらに対しては、その他等の中には質疑応答はなかったものでしょうか、その2点を、簡単にお尋ねしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆21番(佐々木章君) 2点についてお答えいたします。

 議案95号の介護保険特別会計の件につきましては、委員会の中でもいろいろ議論がありまして、最終的には油代等につきましては、今回は入居者の利便を欠くわけにはいかないということで原案を可としたわけですけれども、年度末に向けてやはり油代の今回の補正につきましては、減額補正ができるように望むと。また、してもらいたいという希望もありました。それから、一般会計の繰り出しが議案説明等の中にもありましたとおり、介護保険から一般会計に繰り出しされておる分は、これはバイオマスの油代、あるいは電気代、電気供給に必要な分ということでしたので、これにつきましても年度内にきっちり精算をして、特別会計に影響を及ぼさないようにしてもらいたいという意見がありました。

 次に、国保の調整交付金の問題につきましては、付託案件でもありませんので、特に議論はありませんでした。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) ただいま委員長から詳しくお話しいただいたとおりでございますけれども、当初予算を組むに当たって、そういう形で組んで、途中からそういうふうなことになるというふうな中で、油代、電気代等の熱供給、電気供給のお金を介護保険から一般会計に繰り入れしておるわけですから、こういう事態になったら当然、そのプラス・マイナスを、差し引きを、当然この時点でやっておかなければ、特別会計の原則というものを踏み外す危険性が、最終的に調整してその決算をすればいいというお考えもあろうかと思いますけれども、補正を起こす段階で一般会計の、市当局はどういうふうな御判断であったのか、また、先ほど各委員からのどのように望むというふうな御意見等には、どのように市当局が答弁されたのか、その点だけ確認しておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆21番(佐々木章君) その点につきましては、議論があったことは事実ですけれども、市当局から委員会が望む形のものについての確定的な御答弁はいただいておりません。いずれ委員会としては、そのことを減額補正をして、今回の油代のことについての精査をしていくということを申し上げて、お願いをしたところであります。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

 7番。



◆7番(阿部則比古君) 1点だけ、木質バイオマスのことについて、議論があったのかなかったのかお伺いしたいと思いますが、私、当初からこの事業の根幹であります燃料について、よく詰め−−よくというよりも、さっぱり詰められていなかったということに、本当に驚きを覚えるわけですけれども、このことについて、例えば、にしき園では当初重油が何も要らないということで、予算をとらなくてもいいということで、全く当初予算で燃料を見ておらなかったようでございます。それがこのたび、全くうまく機能しないので、原油代を補正ということの内容でございますけれども、それよりも、この前、市長からも説明がありましたが、私、当初から夏でも乾燥率が悪くて稼働できないものを、冬になったらどうするんだということを申し上げておりましたけれども、この前の話では、コストは今、4,100円プラス消費税だそうでございますが、今度乾燥させなければならないので、6,000円から7,000円ぐらいにトン当たりなるというお話でしたけれども、燃料が高くなると、この事業そのものがおかしくなるわけですけれども、そのほかに、燃料をもしかしたら東森林組合かどこかから求めるという話でございましたが、これ油で乾燥して、燃料、またコストをかけて燃焼させるということになりますと、全くバイオマスという考え方からすると、本末転倒な話になるわけですが、そこら辺いろいろ議論出なかったのかをお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆21番(佐々木章君) 今の阿部議員からの質問の内容につきましては、当該委員会のほうの担当業務でもありませんので、そのことについての議論はとりわけありませんでした。ただし、油代の予算につきましては、当初予算で灯油代あるいは今の重油代含めて188万円予算措置しておるわけで、これについても、ほぼ底をついてしまって、油代がなくなってという状態で、今後のにしき園の入所者に対する不便、あるいは迷惑等かけることが、大変忍びないことではないかということで、今回原案を可としたといことですので、御理解を願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

          (発言する人なし)



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 教育民生常任委員長の報告を終わります。

 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 9番。



◆9番(黒沢龍己君) おはようございます。

 それでは産業建設常任委員会の報告をいたします。

 平成22年9月15日、産業建設常任委員会に付託になりました議案について、平成22年9月21日、22日の2日間委員会を開催しましたので、その結果と経過について御報告申し上げます。

 出席委員は、21日7名、22日は6名で行いました。

 説明のため参与として出席を求めた者は、門脇市長、石山副市長、倉橋農林部長、佐藤農林部次長兼総合産業研究所事務局長、田口農山村活性課長、大山観光商工部長、布谷観光商工部次長兼観光課長、大澤商工課長、中田参事兼角館樺細工伝承館長、芳賀緊急雇用対策室長、雲雀建設部長、大石建設部次長兼下水道課長、佐々木建設課長、金谷都市整備課長、高田企業局長、新山企業局次長兼工務課長、成田業務課長、藤原農業委員会事務局長ほか関係職員であります。

 会議の書記には、堀川議会事務局主任を任命いたしました。

 案件は、本会議に付託された議案4件であります。

 それでは、案件ごとに報告を申し上げます。

 議案第89号 専決処分の承認について。

 議案については、関係当局から詳細な説明を受けました。

 委員からは、林道、作業道の災害復旧について、これから木質バイオマスも含め、林業の価値あるいは炭の価値を高めないと、せっかくつくった林道が生かされない。そうした中で、林道、作業道自体が雨水をためてきて、その水が抜けるところもなく、集落で災害が起きる構造になっていても、砂利が流れたところには砂利を敷くだけで解決になるのか、こうした林道、作業道の問題、今後、維持管理についての質問が出されました。

 市としては、非常に大事な問題と認識しているが、今すぐにやるという具体案は出ていない。今の維持管理については、災害等があったときには対応すること、緊急雇用の方からできる限りの側溝上げをしてもらっているが、抜本的な解決には至っていない。これからは、森林資源を市としてどうしていくべきか、こうした観点から、市として林道、作業道の維持管理にどのぐらいの財政負担をしていくのかと考えながら、実際に林業に従事する人をどのように確保していくかを考え、林道、作業道の維持管理について考えていかなければならないとの説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、原案を承認すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第91号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第6号)について。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 委員からは、7款1項3目観光費の観光ブランドロゴマークの制定について、コンセプト、応募方法、活用方法について質問が出されました。

 それに対し、ある調査で、仙北市は知らないが、田沢湖、角館は知っているという調査結果があり、田沢湖、角館の文字を入れたロゴマーク、そのロゴマークをいかに図案化するかをコンセプトとして募集し、田沢湖、角館を一体とした総合的観光を発信し、それをもとに観光戦略、アクションプランにつなげていきたい。応募方法については、全国インターネットで応募を呼びかけるほか、東北の美術系の学校、大学へ直接応募を呼びかける。活用方法については、観光協会などにお願いして使用していただきたい。中央のエージェント、メディア等にははっきりとしたものを示し、国内でブランドを確立していきたいという説明がありました。

 また、ほかの委員から、6款1項3目農業振興費の中山間地域等直接支払事業の場所の確認と、同じく5目農地費の小土地改良事業費補助金は年度途中でも申請すれば、すぐに補正で対応するものなのか質問がありました。

 それに対して、中山間地域等直接支払事業は、田沢湖の国道341号線沿い消防署向かい側の周辺で、清水中川原地区となっているとの説明がありました。小土地改良事業補助金については、組合の中でのことだが、水を使わなくなってから施行したいと申請があると、それに対応するために補正予算で対応せざるを得ないとの説明がありました。

 最後に、木質バイオ施設管理運営費の補正予算の関連について、当局から熱供給量、電力供給量、にしき園とクリオンの需要量について、計画値と稼働状況について説明を受けました。また、4月から8月までの1系列運転だけとなっていたが、その原因がチップの含有率が高かったため、システムにおいては正常運転ができなかったこと、含有率の低いチップを使用し、システムを改良して9月からは2系統運転しているが、その安全運転している中で、熱、電力について数値的なことを確認していきたいとの説明がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、可とするべきものと決定いたしました。

 次に、議案第92号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 議案については、当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第93号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)について。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 最後に、本委員会では、昨今、米価の暴落による稲作農家の危機的な経営実態をかんがみ、米価の価格安定化策が何よりも喫緊課題と受けとめ、政府に対し米価の安定化を求める主旨の意見書を提出することを全会一致で決定いたしました。

 つきましては、産業建設常任委員会の発議により、米価の安定対策に関する意見書の提出について提案させていただいておりますので、議長並びに議会運営委員長には本日の日程に追加の上、審議いただけるよう切にお願いいたします。

 産業建設常任委員会の報告をこれで終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長に対する質疑を行いますが、質疑ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) 先ほど、黒沢産業建設常任委員長から詳しく御報告いただきましたので、2点ほど簡単に質問させていただきたいと思います。

 最初は、議案第91号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第6号)の関係での歳出の中、1項3目の観光ブランドロゴマーク応募方法等について詳しく御報告いただきましたが、田沢湖、角館を、専門的な方は我々よりもよく知っているかもしれません、もしかしたら知識人とか、そういう学識経験者とかは。しかし地元の方々が、生まれて育って長年はぐくんできたいろんな気持ちなり、そういうものが伝わってこないといけないと思うので、地元の市民及び児童・生徒さん方からも、当然私は応募対象に、全国のインターネットとかいろんな募集方法あられるようですが、そういうことも当然やるんじゃないかなと思って、私、委員長報告を拝聴させていただいたんですが、そういうふうな理解でよろしいでしょうか。

 それから2つ目には、木質バイオマスの今回の補正予算の関係でございますが、その原因が、チップの含水量が高かったがためのトラブルが主な原因であるというふうなことの内容ですけれども、私、聞くところによれば、月島機械の技術提案書に基づくプロポーザル選定委員会で、それを可として採用したわけでございますけれども、機械系統にもやっぱり不備があったというふうなことが聞こえてきておりますが、そういう点は、市当局並びに各委員の方々からの説明、御意見、御質問等はなかったものでしょうか、その点をお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆9番(黒沢龍己君) このロゴマークについて、今、19番、高久議員から質問されましたが、私の報告以外にどういう方法で地元に呼びかけするかという質問で、説明では地元のローソンとかサークルKとか、そういうところでも、発信地をお願いして進めたいとの当局の説明はありました。

 あと、チップの含有率について、今回のバイオマス事業は産業建設の本当に大きな題としてのことですが、今回の付託された産業建設の案件としては維持管理費の25万に対する議員からの議案でしたが、しかしながら、先ほど言ったように、このバイオマスについては、産業建設で提案した事業でありますので、産業建設の委員の方もこのままではほかの議員の方々からの説明を受けても、説明することが合わないではいけないのではないかという話がありまして、委員会を休憩して、木質バイオについては議論いたしました。すべて今の木質バイオ、休憩して行いました。今、高久議員が言ったように、チップの含有率だけの原因ではないかという、確かに委員の方々がいろんな意見を言って、休憩の中での話ですが、含有率のみならず、やはりガス炉の手順、ガス炉からエンジンに行くところの不備があって、1から2系統エンジンまで動かすことにちょっと時間がかかったという説明ありました。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 最初のロゴマークの関係、そうすれば当然ローソンなりそういうところも通じながら、地元の小中学生、高校生、地元ですよ、一般市民の方々にも対象にするというふうに理解してよろしいでしょうか。もしおわかりであれば、お答え願いたいと思います。

 2つ目には、木質バイオマス関連で、先ほど委員長から詳しく御報告いただいたとおり、ガス化炉の、ガス化炉からエンジンに行くところの系統に不備があったというふうな御報告でございましたので、こういうふうな重大な瑕疵があった場合は、月島機械との契約上、仙北市としてはどういうふうな取り決めになっているのか、その契約書ですね、その契約状況を点検なさったのかどうか。

 それから、先ほど阿部議員からも教民の委員長さんに質問がございましたが、これから冬場をむかえ、冬期間にさらに乾燥室で乾燥させながら木質バイオチップを供給する中で、年度末までにおさまらない場合、安定しない場合ですよ、3系列をやって初めて技術案書どおりになるわけでございますけれども、そういう場合は、一時機械を休止するのか、そこまでの御意見なり御質問、または市当局の御説明等はあったのかなかったのか、お答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆9番(黒沢龍己君) 先ほど19番議員さん申し上げたとおり、今回付託された案件でないので、休憩中にすべて協議をしたということで、今の高久さんの質問に対しては、すべて休憩中に今の委員会を行ったということで、今はいろいろな話ある中でも、私自身、立場上申し上げるのは控えさせていただきたいと思います。

 ロゴマークについては先ほど言ったように、小・中、そういういわゆる地元の住民からも協力をもらうという答弁はありました。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。19番。



◆19番(高久昭二君) 確かに産業建設常任委員会で休憩中に木質バイオマス関係で、現地も視察なさったようでございますけれども、やはり木質バイオマスの維持管理費として今回の補正予算に25万円計上されている。これそのものを審議するのは、それは当たり前のことでございますけれども、それに関連したこの維持管理をしていく上での問題、支障になることは、先ほど休憩の中ででございましょうけれども、御審議なさったのであれば、やっぱり本会議での質問があれば、特別個人の個人情報なり、プライバシーにさわること以外は報告なさって、または質問に答えても、私は差し支えないのではないかなと思うんですが、それができない何かの地方自治法、会議規則等に係る関連の決まりがあるものでしょうか、その点だけ、お尋ねしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆9番(黒沢龍己君) 確かに休憩中にはいろいろ話をしましたが、今の19番さんの質問に対しては、先ほど言ったとおりのことでありますので、特別そういう委員からは、今の木質バイオについては重大さ、そして各委員一人一人も、このことについては逐一情報を得ながら、そして前向きにいきたいとの委員からの質問等は数多く出されました。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 産業建設常任委員長の報告を終わります。

 11時5分まで休憩いたします。

                             (午前10時52分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時05分)

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○議長(佐藤峯夫君) 次に、企業会計決算審査特別委員長の報告を求めます。

 6番。



◆6番(田口寿宜君) 平成22年9月2日に企業会計決算審査特別委員会が設置され、同月15日に同委員会に付託された議案につきまして、同月16日及び17日の2日間にわたり、田沢湖庁舎第1会議室において、特別委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告いたします。

 出席委員は、16日が10名全員、そして17日は9名の出席で、佐々木委員は欠席であります。

 議長には、両日とも職務出席をいただいております。

 説明のため参与として出席を求めた者は、門脇市長、戸澤代表監査委員、小林監査委員、佐藤総務部長、高田企業局長、新山次長兼工務課長、成田業務課長、高田角館総合病院事務長、花脇次長兼管理課長、杉澤総務企画課長、長谷川医事課長、熊谷田沢湖病院事務長ほか関係職員であります。

 会議の書記は、議会事務局の三浦局長補佐を任命しました。

 案件は、本会議において付託された議案第112号 平成21年度仙北市病院事業会計決算認定について、議案第113号 平成21年度仙北市温泉事業会計決算認定について、議案第114号 平成21年度仙北市水道事業会計決算認定についての3件であります。

 それでは、案件ごとに報告をいたします。

 最初に、議案第112号 平成21年度仙北市病院事業会計決算認定について御報告いたします。

 当局からの詳細な説明の後、主な質疑応答は、次の4点に要約されます。

 1つ目といたしまして、経営改善のために収益向上に欠かせない常勤医師の確保が困難な原因をどのように分析しているのか。また、医師確保のために取り組んだ実績についてという質問がありました。

 これについての答弁は、全国的な傾向にある医師確保が困難な状況に陥った背景には、研修医制度や医師の開業志向の増加に起因するとされている。従来の医局制度では、本人の希望のいかんを問わず、医局が各病院へ派遣していたが、病床数の制限に伴い、医局では、派遣後に医師本人が期待するポストを用意できなくなり、医師みずからがよりよい条件の病院へと流れ、同時に自分で開業する傾向が顕著になったという制度的な要因があり、この解決には時間を要するものと考えている。

 常勤医師の確保のため、事務サイドからの直接的な医師への交渉は相当な困難をきわめ、医師同士でなければコンタクトできないという側面もある中で、市長や院長は、医師間のネットワークをつてに、弘前、秋田、岩手、東北の各大学から関東圏の私立大学に至るまで、多数の医師と接触している。

 一方で、本市の場合は、例えば、激務を終えた医師が自宅へ戻っても、周囲の騒音などにより自分の時間が持てないこと、あるいは子供の学習環境、または地域医療を担ういちずな思いが地域に理解されているのかという不安など、さまざまな苦悩を抱えている実態もある。

 交渉の際には、最初から救急医療の再開をお願いしても、依頼された医師は、かえって重荷に感じてしまうという現実もあり、地域医療を守るために仙北市においでいただきたいということから始めなければいけない。

 多くの医師に接触した手ごたえとしては、決して悲観的なものばかりではなく、現在の医学生の数からすると、5から7年後に医師不足はある程度解消方向へ向かうとも言われているが、医師確保のため、良質な居住空間の確保や教育力を高めるための施策など、地域の生命にかかわる医療の充実のため、総合的な支援を行いたいと考えているという答弁がありました。

 2つ目といたしまして、田沢湖病院の既存の借入金を、幾らかでも低金利の資金に借りかえることができないかという質問がございました。

 これにつきましては、借りかえには、国の要件を満たす必要があり、当時は年5%以上の金利を伴う政府系資金が対象で、その当時、この要件に該当するものは、角館病院の資金だったと記憶している。借入金の返済は、国の要件に合致した償還計画に基づくもので、病院独自の判断により、自由に借りかえや繰上償還を行うことはできないものと認識している。しかし、現行の自治体病院の危機的な経営状況をかんがみ、政府系資金の借りかえ要件の緩和について、関係機関等を通じて要望していきたいという答弁がありました。

 3つ目といたしまして、JA秋田厚生連仙北組合病院建設に伴う市の負担金についてという質問がありました。

 これにつきましては、具体的には未定であるが、これまでの例によると、建設総費用から補助金を差し引いた残りの20%が地元負担となっている。例えば、建設総額が100億円、補助金総額が50億円と仮定した場合、10億円が大仙市、美郷町、仙北市の負担となり、当該市から病院を利用する外来患者の比率により、3市町の負担となることがこれまでの例であるという答弁がございました。

 4つ目といたしまして、医療局の構想について質問がありました。

 答弁は、医療局設置のための準備室を10月上旬に立ち上げ、12月定例会へ医療局設置条例案を提案したいと考えている。医療局が担う役割としては、事業管理者を置き、医師の確保対策や予算はもちろん、医療従事者の人事権も掌握し、角館病院の改築に関するさまざまな意見や、両病院で使用する医薬品単価の統一、フレキシブルな医療スタッフの配置などにより、経費の圧縮が図られることが望ましい。経営の一元化により、両病院を一つにするという考え方ではなく、各病院機能をより充実させ、経営の安定を目指すという視点からの医療局と理解願いたいという答弁がありました。

 なお、審査の過程で委員から提起された主な意見は、次の3点に要約されます。

 1つ目といたしまして、診療科目ごとの患者数の動向や滞納未収金の詳細を分析し、さらなる経営改善のために、実効性のある滞納未収金徴収に取り組むとともに、引き続き常勤医師の確保に努められたい。

 2つ目といたしまして、慢性的な赤字の圧縮を図るため、現在の企業債における高利率資金や、一時借入金の金利を、できるだけ低金利に抑制する対策に努めること。

 3つ目といたしまして、患者サービスの向上に努め、少なくとも患者に不安を与えない懇切丁寧な対応を徹底すること。

 以上の要望と意見等を付し、本案につきましては、全会一致で原案を認定と決定いたしました。

 次に、議案第113号 平成21年度仙北市温泉事業会計決算認定について報告をいたします。

 当局からの詳細な説明の後、主な質疑応答は、おおむね次の3点に要約されます。

 1つ目といたしまして、昨今の経済状況から新規加入の大幅な伸びが期待できず、滞納未収金の回収にも苦慮している状況下において、今後の経営のあり方をどのように考えているのかという質問に対しまして、当局からは、平成21年度決算では黒字であるが、指摘のとおり、新規供給の伸びは見込まれないことから、収入は現在の普通供給料金を上限に考えざるを得ない。このため、これからの経営にあっては、維持管理に係る経費の抑制しかないという状況である。滞納未収金は、できる限り現時点で回収の努力を続けなければ、仮に施設が譲渡された場合、滞納債権もそのまま引き継がれるため、施設譲渡(流動化)にもブレーキがかかることになるので、回収のために日々努力しているところであるという答弁がありました。

 2つ目といたしまして、源泉の造成量と供給量の動向はどのようになっているのかという質問に対しまして、当局からは、現在の主力であるカラ吹2号井源泉の造成量は、平成14年10月時点で1日当たり1,440キロリットルあったものが、ことしの7月では1,100キロリットルで、340キロリットル、約24%減少している。供給口数は、平成21年度末で高原地区が111口であり、総造成量から温度調整により目減り分を加味すると、ほとんど余裕がない状態であるという答弁がありました。

 3つ目といたしまして、新規の源泉井戸の掘削に係る経費はどのぐらいかという質問に対して、当局からは、現在のカラ吹源泉2号井は、昭和50年から使用しておいり、地上に露出した管の老朽磨耗が著しく、一刻も早く交換しなければならない状態である。しかし、交換のために温泉供給を停止することのないよう、新たな源泉を確保するという考えから、既存の源泉施設の修繕を含め、平成21年10月現在の概算経費としては、約2億9,200万円を見込んでおり、現在、温泉審議会への申請や、周辺施設からの同意などの手続中であるという答弁がありました。

 なお、審査過程での委員からの意見、要望等は、次の2点に要約されます。

 1つ目といたしまして、滞納未収金の回収は、民法債権のため、高度な知識を求められ、苦慮されているが、法律に基づき、適宜必要な措置を行い、引き続き回収に努められたい。

 2つ目といたしまして、新たな源泉の確保のために、各利用施設へ温泉供給が停止することのないよう配慮すること。

 以上の意見、要望を付し、慎重審査の結果、本案につきましては、全会一致で原案を認定と決定いたしました。

 最後に、議案第114号 平成21年度仙北市水道事業会計決算認定について報告いたします。

 当局からの詳細な説明の後、主な質疑応答は、おおむね次の3点に要約されます。

 1つ目といたしまして、仙北市発足から5年が経過したが、各地域の水道料金がばらばらな理由は何かとの質問に対し、当局からは、現在の上水道や簡易水道の事業開設当時の原価計算は承知していないが、料金の違いはそれぞれの上水道、簡易水道の成り立ちが大きく影響していると考える。

 現在、仙北市全体の水道事業の原価計算を精査する作業に入ったばかりで、公表できる段階にまで至っていない。この原価に基づき、料金の統一のため、水道運営審議会の意見を伺いながら、あるべき料金水準や形態などの方向性を定めたい。

 市全体の水道施設に見合う利益率を踏まえ、ランニングコストに基づき算出された料金が適正とされていることから、収益収支の費用を抑制した上で、減価計算をしなければいけないと考えているという答えがありました。

 2つ目といたしまして、西木地区の簡易水道事業の法適用はいつになるのか、また、市として水道料金が統一されると、西木地区の料金は現在より上がるのかという質問に対しまして、西木地区の簡易水道事業は特別会計となっており、現在、公営企業法の適用になっていない。法適用のために、資産状況を精査する必要があり、現在、作業中であるが、遅くとも平成28年度までには仙北市の水道事業を統合するように国のほうから指導されているので、できるだけ早い段階で法的化を考えている。

 料金は今後の原価計算により算出されるため、水道運営審議会へ諮問し、市内の適正な料金水準を設定するための分析の後で、議会にお示しし、協議をいただき進めたいという答弁がありました。

 3つ目といたしまして、給水停止となる水道料金の滞納期間はどのぐらいかという質問に対し、要綱では3カ月という期間を定めているが、直接生活にかかわる水道ということ、また、近年の経済状況による急激な収入の減少などにより、なかなか要綱どおりの運用はできない実情にある。しかし、1年以上も滞納されている場合は、停止予告を通知して、それでも連絡がない場合は停止するという運用で、この判断には非常に苦慮しているところである。

 平成21年度中に発送した督促状は1,691件、給水停止予告通知が211件、給水停止執行通知が111件、実際の給水停止を行ったものが35件となっているという答弁がありました。

 なお、審査過程での委員からの意見、要望等は、次の2点に要約されます。

 1つ目といたしまして、本来あるべき公共料金として、市内のどこの地区でも同じ料金となるよう、早期に水道料金の統一を図り、全体的な経費の合理化に努めること。

 2つ目といたしまして、滞納未収金の回収にあっては、民法上の時効との戦いもあり、苦労されているが、料金負担の公平性という観点から、引き続き努力され、新たな滞納発生の防止に努められたい。

 以上の2項目の意見要望のうち、1点目の早期に水道料金の統一を図る旨の意見は、認定の立場からの討論であります。

 本委員会としては、改めて市民へ公平な利益を還元する目的、また、企業会計のより健全な経営の促進、さらに今後の水道施設予定地区内の住民に不安を与えないという観点から、西木簡易水道事業も含め、できるだけ早急に水道料金の統一を進めることを本特別委員会の総意として確認したところであります。

 以上の意見要望を付し、慎重審査の結果、全会一致で原案を認定と決定いたしました。

 最後に、私、委員長のほうから、当局にあっては、審査過程において各委員から提起された課題や意見、要望等を真摯に受けとめ、来年度の予算編成に当たっては、この内容を十分に精査され、来年度の施策に反映されることを要望し、全3議案の審査を終了したところであります。

 以上をもちまして、企業会計決算審査特別委員会の審査の経過と結果について、報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 企業会計決算審査特別委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) 4、5点ちょっとお尋ねしたいと思います。できるだけ簡略にお聞きしますので、どうか委員長におかれましては、簡潔な御答弁を期待したいと思います。

 初めに、病院事業会計の決算関係の認定でございますけれども、1つは医局の研修医なり、また、派遣のことでございますが、御承知のとおり、市立田沢湖病院におかれましては、仙北組合総合病院の研修医の協力指定医療機関の協力病院というふうになっておるようでございます。これは、合併前からであったのか、いつごろかなって、また平成21年度におかれましては何名の研修医が派遣されお仕事なさっているのか、その点、第1点、お聞きしたいと思います。

 それから、借入金、政府系の関係の、要件に合致した内容でなければ、借りかえができないというふうな御説明なり、審査でございましたけれども、市立角館総合病院におきましては、借りかえを一部なさっておったというふうに報告に触れてございましたが、どういう要件であって、どこが市立角館総合病院と要件が合わないのか、違うのか、その点がもし当局の報告なりの中であったら、ひとつお尋ねしたいと思います。

 次に、3点目は、医療局の開設の準備のことでございます。当初の仙北市の門脇市長になられまして、病院も含めた全市の行政、これからの計画ですね、基本計画の中には、なかったのではないかなと私は思いましたが、私の聞き間違いでであれば、訂正させてもらいますけれども、いつごろこの発想ができてきたのかどうか。そして医療局を10月上旬に立ち上げて、12月定例会条例改正案を出して、その後に市立角館総合病院の建設も含めた検討をされるとすれば、かなり病院の建設が、私はおくれるのではないかなというふうに危惧する者の1人ですが、そういう点は当局なり、または委員関係からの御発言、御説明はなかったのかどうか。

 それから次に、議案第113号の仙北市温泉事業会計の特別会計の決算認定でございますけれども、この納付すべき普通供給料金の未収金の状態、何割くらい、または額等、もしおわかりであれば件数と御説明が、または委員の皆さん方からの質問があったとすれば、ひとつ簡単で結構ですので、お答え願いたいと思います。

 今後、御承知のとおり、田沢湖高原の特別養護老人ホーム清眺園が、県南福祉会に移譲されてございまして、田沢湖湖畔のほうに今、移転改築なさるわけでございますけれども、ここもやっぱり供給源になるのじゃないかなと思うんですが、今後そういうふうに、供給をふやすのでなくて、やむを得ず減っていくというようなことが、私は危惧されるのではないかなと思うんですが、それに対する当局からの説明なり、御意見がなかったのかどうか。

 大きく3つ目は、議案第114号の仙北市水道事業会計決算認定についてでございますけれども、水道料金の原価計算、これについてはいつごろまでそれの作業を取りまとめたいというふうに、企業局、担当課のほうでお考えなのか、もし説明があったとすればお答え願いたいと思います。

 西木地区の簡易水道は、御承知のとおり、企業会計ではないわけでございますが、仙北市水道運営審議会の中に、西木地区からも当然企業会計であるなしにかかわらず、市民に浄水、つまり安全な水を供給する責任があるわけでございますので、委員会の審議に加わっておるのでないかなと思いますが、その点を御確認したかどうか、教えていただきたいと思います。

 それから水道料金の供給停止の関係でございますが、当然予告したり催告したり、いろんな方法、当然法的にとっておるわけでございますけれども、弁明の機会を当然与えなければならないわけでございますが、あなたが悪い悪いだけではなくて、いろいろな事情も中には出てくるかもしれませんので、そういう機会を法的に与えておるのでしょうか、その点をお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 決算審査特別委員長。



◆6番(田口寿宜君) 高久議員の御質問にお答えいたします。

 抜けた部分ありましたら、もう1回、何とかよろしくお願いいたします。

 まず1つ目、医師の研修医、田沢湖病院のほうに何人来ているかというあれでございますけれども、具体的な人数のほうについては、説明等もらっていませんし、人数については議論等はございませんでした。

 角館病院の借りかえ関係ですけれども、これにつきましても議論、説明等々なかったということでございます。田沢湖病院のみに関してあったということでございます。

 医療局の発足についてのあれでございますけれども、具体的にいつそういう構想が出たかということについては、触れておりませんでした。その角館病院の建設等にかかわることでございますけれども、この件につきましては、まず平成24年度中に建設場所等々考えていきたいという答弁、説明等ありましたけれども、その意向は変わらないという答弁をいただいております。

 次に、温泉事業会計のほうでございますけれども、未収金関係につきましては、報告したとおりのことしか議論しておりませんでしたので、大変恐縮ですけれども、何とかその辺、御理解願いたいと思います。清眺園とか温泉施設、目減りするのではないかという関連につきましては、そういった危惧があるので、何とかしてほしいというような意見はございました。その件については以上でございます。

 水道事業についてでございますけれども、原価計算、いつごろまでにやるのかという質問でございました。これについては明確な時期は示されませんでしたけれども、できるだけ早くこれを出していきたいという答弁をいただいております。

 もう一つ確かあったと思ったんですけれども、その話もう1回、何とかお願いいたします。すみません。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 市立田沢湖病院に正面玄関から入っていきますと、張り紙がございまして、御承知と思いますけれども、仙北組合総合病院の研修医の指定協力病院と指定というふうなことが書かれておるんですよ、御承知と思いますので、地元ですから。研修医が私は毎月来てるのかどうかさえも、もちろんわからないんですけれども、恐らく年に何回かは来られてるんじゃないかなと思うんですが、もし、わからなければわからないでも結構ですので、ひとつもう一回。

 それから、市立角館総合病院で借りかえですね、低金利に借りかえするということも、今後、市立田沢湖病院でも早急に検討なさると、どういう条件であれば合致するのかということの答弁があったのかなかったのか、その点だけ確認したいと思います。

 次に、議案第113号の温泉事業会計決算についてでございますけれども、当然、普通供給料金のほかに一般会計に絡んできますけれども、温泉入湯税が恐らく滞納なさっているんじゃないかと思うのですが、それらの件数等は、同じこと聞いて失礼ですけれども、確認なさっておるのでしょうか。

 それから仙北市水道事業会計決算認定について、議案第114号について、供給停止がされた件数が35件あったわけでございますけれども、それに対しての供給停止に至るプロセスですね、当然最終的には停止するわけでございますが、事前に本人世帯に対する、いわゆる本人からの申し出による、私方はこういうことでちょっと今払えないんだというふうなことの場を設けておるのかどうか、その点。

 水道運営審議会のほうに、現在の仙北市の西木地区からも当然委員の方がおられるのではないかなと思うのですが、もしその点の説明なり質問なり、おわかりであればお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 審査特別委員長。



◆6番(田口寿宜君) 研修医の関係でございますけれども、それにつきましては細かい人数等についてはございませんでした。

 借換債の件でございますけれども、そういった条件が合致すれば早急に何とか考えていきたいという切なる希望というか、気持ちを伺ったところであります。

 温泉事業未収金の件数でございますけれども、資料のほうをいただきまして、件数のほうは確認したところであります。具体的な件数は、後ほどあれでございます。

 水道料金につきましてですけれども、弁明の機会を設けているかどうかということでございますけれども、まず、自宅のほうお邪魔するというか、まわって歩くということはしているらしいですけれども、そこまでやっているかどうかまでは、深くはちょっと突っ込みませんでした。

 水道運営審議委員、西木地区の方が入っているかということでございますけれども、西木地区の方も入っておりました。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

 16番。



◆16番(八柳良太郎君) 1件だけ、お知らせいただきたいと思います。

 滞納債権ということで、民法上との関係で非常にその回収するのが難しいというお話でありましたけれども、地方税といえども、私は国税のだろうと思っています。そういう意味で、滞納債権について、例えば民法上との絡みで、民間債権との絡みで、その地方税が結局民間の債権と同等であるというふうな認識で論議をされたのか。地方税としては当然、民間の債権よりは上である、回収性はあるというふうに論議されたのか、つまり同等であるのか、それとも基本的にとにかく地方税は先に回収する権利があるというふうに論議されたら、もしありましたら、なければ結構です、その点の位置づけの関係、優劣の関係についてどういう話になったのかをお知らせいただきたい。



○議長(佐藤峯夫君) 決算審査特別委員長。



◆6番(田口寿宜君) 八柳議員の御質問にお答えします。

 大変申しわけございませんけれども、同等かどうかというところまでの議論には至っておりませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 以上で質疑を終わります。

 企業会計決算審査特別委員長の報告を終わります。

 これより討論を行います。

 日程第1、議案第89号 専決処分の承認についてから日程第2、議案第90号 仙北市犯罪被害者等基本条例制定についてまでを一括して討論を行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第3、議案第91号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第6号)の討論を行います。通告により、発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) できるだけ簡潔に、時間もお昼に近づいているので、簡潔に討論に参加させていただきます。

 議案第91号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第6号)について、賛成の立場から討論に参加させていただきます。

 この中で、私は総務常任委員会で審査した事項については省略しまして、特に教育民生常任委員会の中での全国高等学校のインターハイ、来年の8月ごろ予定されてございますが、今回の6月定例会の減額補正もございましたとおり、田沢湖周辺を1周するコースというものが果たして公安委員会警察に許可をいただけるのか、今回はいただけませんでしたがために、中止なさったというふうなことがございますので、それらについて十分、これは仙北市だけが実行委員に加わっているわけでないので、それらもよく連携をとりながら、慎重に対応して、まだ時間十分ございますので、関係団体と協議しながら、ぜひできれば開催していただきたいなというふうな立場から、一つ意見を述べさせていただきます。

 次に、農林水産業費の木質バイオマスシステムの関連予算でございますけれども、今回は維持管理費でございますけれども、やはりこれを年度末までに、この一冬を越した中で、本当に十分稼働できなければ、その際やっぱり一時休止するというふうなことも、やむを得ないのではないかなと。御承知のとおり年間3,000万円以上の莫大な経費がかかってございます、これに対して。今回も、補正、補正、毎回定例会ごとに増額補正をなさっている中で、そういう点を決意しなければならない時期が差し迫るのではないかというふうなことと同時に、やはり月島機械に対しては、メンテナンスなりいろいろ協力してもらうのは当たり前ですが、契約条項にのって、もし機器に不備なり瑕疵があれば、当然それに基づく損害賠償なり法的な手続を踏むのが、これは市民の税金を使わせていただいている立場からして、私は仙北市として当然あるべき態度だというふうに思います。

 そういう点を十分お考えの上で、また、農林水産業費の災害復旧費を、これは専決でございましたが、今後も、いろんな災害等の発生の中で、やはり意見が出たように、委員会からの意見が出たような体制を、所内の体制をさらに整備し、また、できるだけ被災者に対する手が差し伸べられるようなことを検討なさっていただきたいというふうな事柄を意見を述べさせていただきまして、この議案第91号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第6号)に賛成するものでございます。

 以上をもって、討論を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の討論を終わります。

 以上で通告による討論は終わりました。

 日程第4、議案第92号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第1号)から日程第14、議案第115号 仙北市過疎地域自立促進計画の策定についてまでを一括して討論を行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 13時まで休憩いたします。

                             (午前11時42分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) これより採決を行います。

 日程第1、議案第89号 専決処分の承認についてを採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり、原案のとおりに決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第2、議案第90号 仙北市犯罪被害者等基本条例制定についてから日程第10、議案第98号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)まで、以上の各案を一括で採決いたします。

 以上の各案は各委員長の報告のとおり、それぞれ原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、以上の各案は原案のとおり可決されました。

 日程第11、議案第112号 平成21年度仙北市病院事業会計決算認定についてから日程第13、議案第114号 平成21年度仙北市水道事業会計決算認定についてまでの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は、企業会計決算審査特別委員長報告のとおり、それぞれ原案のとおり認定することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり認定されました。

 日程第14、議案第115号 仙北市過疎地域自立促進計画の策定についてを採決いたします。

 19番。



◆19番(高久昭二君) この議案第115号については、私ども総務常任委員会に付託されました案件ではございまして、そのときも一言意見を述べさしていただきましたが、計画そのものは非常に豊富に、多岐にわたって……



○議長(佐藤峯夫君) 19番、緊急と動議以外は認められません。



◆19番(高久昭二君) 意見をですか。



○議長(佐藤峯夫君) 意見は認められません。採決に入っておりますので認められません。

 日程第14、議案第115号 仙北市過疎地域自立促進計画の策定についてを採決いたします。

 本案は総務委員長報告のとおり、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決されました。

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△閉会中の継続調査について



○議長(佐藤峯夫君) 日程第15、閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 議会運営委員長から、お手元に配付いたしております調査事項について閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△閉会中の継続審査について



○議長(佐藤峯夫君) 次に、日程第16、閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 一般会計等決算審査特別委員長から、お手元に配付いたしております申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 ここでお諮りいたします。

 一般会計等決算審査特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、一般会計等決算審査特別委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 暫時休憩をいたします。

                              (午後1時04分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時16分)

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△日程の追加



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。

 17番。



◆17番(田口喜義君) 先ほど議長から要請を受けまして、第4・5会議室において議会運営委員会を開催しましたので、その協議経過と結果について御報告いたします。

 会議には、委員全員出席であります。

 職務出席として佐藤議長、委員外議員として青柳副議長、またオブザーバーとして熊谷議員、説明のための参与として、門脇市長、石山副市長、佐藤総務部長、高田角館総合病院事務長、羽川総務課長、さらに職務出席として田口事務局長、書記には三浦局長補佐、藤岡係長を任命し、本日の議事日程の追加について協議をいたしました。

 議会運営委員会では、慎重に協議した結果、市長から追加提案されている報告関係2件、予算関係議案2件、並びに意見書の提出に係る議員提出議案1件の計5件を本日の議事日程に追加することに決定いたしましたので、御報告申し上げます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 ただいま議会運営委員長報告のとおり、当局から報告2件、議案2件、そして議員提出議案1件、計5件を本日の日程に追加することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 議案等配付のため暫時休憩いたします。

                              (午後1時18分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時19分)

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△報告第6号及び報告第7号の上程、説明



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第1、報告第6号 健全化判断比率の報告について及び追加日程第2、報告第7号 資金不足比率の報告について、以上2件の報告を求めます。

 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 報告第6号 健全化判断比率の報告について、平成21年度決算に基づく健全化判断比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、別紙監査委員の意見をつけて、議会に報告をいたすものでございます。

 最初に、健全化の判断比率につきましては、4項目ございます。横に実質赤字比率、連結の実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率、4項目でございます。これにそれぞれ財政の規模において、早期健全化基準、これは、これに該当した場合、財政健全化計画を立てて、財政再建に取り組むということとされております。さらには、財政再生基準につきましては、この数値に合致した場合、国の監視下のもとに置かれ、財政再建に取り組むということになるものでございます。

 まず最初に、実質赤字比率でございますけれども、パーセントにいたしまして、11.25から15%の範囲になってございます。仙北市の場合は13.02を超えた場合に早期健全化に該当するということでございます。同様に財政再建基準につきましては20%超えた場合と、それから連結の実質赤字比率の場合は、早期健全化につきましては、16.25から20%の範囲、仙北市の場合は記載のように18.02を超えるとということになります。財政再生基準につきましては40%でございます。この2つのいずれも仙北市の場合は該当にならないということでございます。

 次に、実質の公債費比率でございます。早期健全化基準につきましては、25%を超えた場合、財政再生基準につきましては35%を超えた場合でございます。仙北市の21年度決算におきます実質の公債費比率につきましては、20.4%でございます。昨年度が19.8%でございました。したがいまして、数値上は0.6%ふえている計算になりますけれども、これは計算方式が変更になったものによるものであります。従来、公営企業に対します繰出基準は交付税算入にあるものだけを取り上げておりましたけれども、21年度決算から、すべての繰り出したものを決算上に入れなさいという関係で、数値が上がったものでございます。昨年同様の計算でありますと、今年度は19.7ということになりますので、実質上は0.1ポイント下がっていると、従来の計算ではそういうことになります。したがいまして、公債費比率につきましては、上がっていることは数値が示すとおりでございますけれども、今年度、もしくは来年度決算がピークで、それ以降下がるものというふうに、私どもはとらえてございます。

 ちなみに、合併時の際の計画では、22年度が20.6%を予定しておりました。実質のところ、計算方法が変わっても20.4でありますから、計画どおりの範囲内に推移をしているというふうにとらえてございます。

 次に、将来負担比率であります。350%を超えた場合ということですけれども、144%でございました。昨年度より下がってございます。この4項目につきましてはいずれも、前年度より下がっていることを御報告を申し上げておきます。

 次に、報告第7号でございます。資金不足比率の報告でございます。

 平成21年度決算に基づき、資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、別紙監査委員の意見をつけまして、議会に報告をいたすものでございます。

 仙北市下水道事業特別会計から仙北市水道事業会計まで、記載の会計につきましては、いずれも資金不足は生じておらないことを御報告申し上げます。

 以上でございます。

 よろしくお願いを申し上げます。

 なお、これらにかかわる報告第6号、第7号の説明資料をお配りをしてございます。後で、御一読を願いたいというふうに思います。

 よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) これで報告を終わります。

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△議案第116号及び議案第117号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第3、議案第116号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第7号)及び追加日程第4、議案第117号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明をそれぞれ求めます。

 議案第116号について佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 議案第116号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第7号)について御説明をいたします。

 歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出の予算の総額それぞれ3,768万3,000円を追加をいたしまして、歳入歳出それぞれ177億5,315万8,000円にお願いをいたすものでございます。

 4ページをお願いをいたします。

 第7号関連の説明資料をお渡しをしてございますので、あわせてごらんをいただきたいと思います。

 まず歳入であります。地方交付税3,768万3,000円の補正をお願いをいたしてございます。9月定例会の一般会計補正予算の際に申し上げておりますけれども、地方交付税につきましては確定以後、残額補正財源として9,470万3,000円が補正財源として残ってございました。今回、3,768万3,000円を今回の追加補正に歳入として使用することから、今後の補正予算の財源としまして、5,702万円が補正財源となるものでございます。

 歳出でございます。資料のほうごらんいただきたいと思います。歳出につきましては、8月14日並びに8月17日の豪雨災害関係の歳出をここに記載をしてございます。これらに係る予備費で対応したもの、それから今回追加で補正予算をお願いするもの、合わせまして3,219万6,000円を予定をいたしております。うち、今回補正予算でお願いをいたしますのは、上から2番目、11款1項1目農山村活性化農林水産施設災害復旧費関係で、応急処置した部分は、資料に別紙のとおり箇所につきましては資料をお出しをしてございます。

 さらには、小規模の災害普及に対する補助金、99カ所分を今回の補正予算で補助金としてお願いをしてございます。これは、被害の想定額が1,650万円に対する60%相当額の補助金でございます。

 次に、11款1項2目予備費で対応した分でございますけれども、今後におきまして林業施設の災害復旧事業費としまして、国の補助を受けるために査定を受ける設定委託のための委託料予備費で対応してございます。これの箇所につきましては鬼壁でございます。なお、査定はまだ未定で、いつ実施されるのか未定でございます。同様に建設課でも、公共土木施設災害復旧事業費としまして、4カ所につきまして災害の査定を受けるべく、委託料予備費で計上いたしてございます。箇所につきましては向生保内線が2カ所、古城山1号線、内沢川と4カ所でございます。査定は10月12日の週に行われる予定でございます。この2つにつきまして、査定を受けた後につきましては、12月定例会のほうへ本工事費等を予算を計上いたしたいというふうに考えてございますので、よろしくお願いを申し上げます。

 最後の欄でございます11款2項1目公共土木施設災害復旧事業費ということで、市道等の災害復旧43件につきまして、別紙のほうへ箇所を記載をしてございます。いずれも土砂撤去、補修等でございます。

 なお、今回の補正は、予備費補正と合わせまして3,219万6,000円、前に専決でお願いしました7月3日、7月30日分が、9,209万3,000円でございました。合わせますと1億2,428万9,000円が当面する災害復旧費ということになろうかと思います。これに12月議会に災害の本工事費等を予算計上いたしたいということで、1億6,000万円、7,000万円というような額に最終的にはなろうかと思います。

 以上であります。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次、議案第117号について、高田角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(高田紀市君) 議案第117号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 このたびは緊急に追加提案をお願いすることとなりました補正の内容でありますけれども、予算第4条の資本的収入及び支出で、資本的支出の第2款市立角館総合病院資本的支出の第1項建設改良費に512万6,000円を追加するものであります。これに伴いまして、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額8,745万9,000円を9,258万5,000円に改め、また、過年度分、損益勘定留保資金6,258万1,000円を6,770万7,000円に改めるものでございます。

 予算書の2ページのほうお開き願いたいと思います。

 また、別にお配りしてございます補正予算説明資料のほうもごらんになっていただきたいと思います。

 建設改良費2目の有形固定資産購入費に512万5,000円追加でございますけれども、この内訳としましては、泌尿器科用のエックス線撮影装置、これが修理不能となりまして、更新するものでございます。現在使用のエックス線撮影装置は昭和55年1月に購入してございまして、使用開始から30年という長いときを経過してございます。法定耐用年数、いわゆる減価償却する年数でございますけれども、これは6年でございます。この8月中旬ころから撮影台のスライド不良や、放射線の出力状態の悪化などで修理依頼をしてきたところでありますけれども、当時の製造メーカーが10年以上前にもう廃業しておりまして、補修部品の調達など手を尽くしてもらっておりましたけれども、やはり調達が無理ということで、修理不能ということが判明いたしました。これはたまたま本定例議会が開会してからのことでございましたので、今回の補正には上げることができませんでした。

 今まで泌尿器科診査の場合、1人当たりの検査時間が長くなることから、泌尿器科用の撮影装置で検査をした経緯がございます。しかしながら、今回、当該撮影装置が故障したため、一般撮影装置にて代用しているところでありますけれども、やはり一般撮影の患者さんの待ち時間が長くなるということから、診察に影響を及ぼすと認められたため、急遽院内で協議した結果、更新をお願いしたいということになった次第であります。

 現在の装置を撤去して、新装置を設置するまでには約2カ月の工事期間を要するということから、12月定例議会で補正をお願いした場合、使用開始が3月の初めになってしまうという見込みでございます。約5カ月間使用できない状態のため、診療に支障を来たしてしまうということになります。このようなことから、このたび緊急に追加をお願いすることとなりましたので、ひとつよろしくお願い申し上げます。

 終わります。



○議長(佐藤峯夫君) これより質疑を行います。

 まず最初に、追加日程第3、議案第116号の質疑を行いますが、質疑ありませんか。

 19番。

 116号ですから、19番。



◆19番(高久昭二君) 資料でちょっとお聞きしたいわけですけれども、これは116号のその他というところがございますけれども、別紙ですね、この中に、こっちの手元にナンバー6細越地区、それからナンバー8下川原温泉、下川原温泉の裏山等あるわけですが、例えば角館町八割地区でも3カ所から4カ所ほどの裏山等の崩壊現象がございましたけれども、崩落土砂がございましたけれども、これらはすべて個人の山であるということで、個人本人で財産を管理するという建前から、本人は撤去してほしいし、または、防策、崩落防止工事もやってほしいというふうに言われたそうでございますけれども、これらも、例えば、下川原温泉の裏山等もこれは個人のものでしょうか、それとも官地といいますか、官山といいますか、そういうものなのでしょうか、第1点。

 それからこの中に、国土交通省の例えば古城山の細越地区です、細越山の崩落、土砂撤去作業等、これは国交省の管轄の部分なんでしょうか、それとも全く仙北市が管轄している箇所があるとすれば、具体的にお示し願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) 高久議員の質問にお答えいたします。

 その他のところの八割ですか、これは個人の土地かということですが、おっしゃるとおり個人の土地でございまして、急傾斜地の指定にはなってございませんので、本人で生命財産を守るというのが、それが原則でございますので、そのことから、まず、個人で頑張っていただきたいと。今後、手当てをしていく場合には、市のほうからも急傾斜地の指定をお願いしていくというような順序になろうかと思います。

 次に、下川原の山の件はどうかという話ですが、この件に関して、私のほうとして覚えているのは、個人の山というふうに記憶してございます。それから、古城山ですか、古城山公園に入るところの道路ですけれども、そのところが、道路の下側ののり面が崩れたということで、その手当てをするものでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 先ほど私申し上げましたとおり、個人の所有であるとすれば、個人で管理並びに対策、崩落対策、撤去等もしてほしいというふうに八割地区の方々は言われているわけです。そうすれば、さっき雲雀部長おっしゃったように、古城山公園に入るところ、並びに下川原温泉のところは個人だとすれば、それもやっぱり市がやっていただけるとすれば、八割もやっぱり平等に、公平に扱うということが必要じゃないでしょうか。確かに、今後、急傾斜、崩落地域として指定していただいて、県で管理していただければ、それにこしたことはないわけですが、八割の方々から私呼ばれて行ってきましたけれども、既に高齢となって年金暮らしで、おじいちゃん、おばあちゃんしかいないうちで、もう何ともできないんだと。だけどもやっぱり大雨、大風が吹けば、いつ崩れてくるか、または、そこに植わっている杉等の林木がいつ屋根にぶつかってくるのかということで、心配でおちおち寝られないというようなことも言われたんですが、そういうふうな対策というものは、非常に無理があるのでしょうか、現時点では。

 さっきの2つのことについて、お答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) 後段のほうからお答えいたします。

 古城山の通路、あそこは市道になってございます。そののり面が崩れたということで、これが公共道路施設災害に申請して、その査定を受けた後、12月補正したいというような事情でございます。それから、塩手沢の部分、森林、木を伐採する云々という件ですが、これは個人の財産でございまして、それは個人のほうで自力で頑張っていただきたいと。ただ、一つだけわかっていただきたいのは、災害というものに対しては、市として急遽、緊急に手当てしなけばならないという部分に対して市のほうで手当てしているのでございまして、最終的な復旧までには、先ほど言いましたとおり、そういう急傾斜としての指定など、そういう手続きを踏んだ後で行うというようなことでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 下川原温泉の崩落について、私が聞いてすぐ翌日に駆けつけたわけですが、御本人もこれ、私個人の山だと言っておりました。その個人の山について、片一方では市のほうで対応して、八割、塩手沢のほうは、まずは急傾斜指定していただければそれにこしたことないのでしょうけれど、対策できないということは、どんなものでしょうか。さっきも言ったとおり、やはり私は現場を見て、市長、副市長さんも災害の後にすぐおいでいただいたそうですが、非常に急を要する対応をしなければならないのじゃないかなというふうに、特に1カ所について、私、知識の乏しい人間ですけれども、思ったのですが、いかがなものでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) ただいまの質問にお答えします。

 下川原温泉のところでございます。それと塩手も同じですけれども、市として、応急手当てとして今後、引き続きそういう災害内手当て、例えば塩手のほうでは、青シートを張って崩落を防ぐという手だてとか、それから、下川原のほうの場合は、雑木が流れ込んできて家屋に刺さったといっている、若干の土石流除去ですか、そこまで市のほうで対応したということであります。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

          (発言する人なし)



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 追加日程第4、議案第117号についての質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 19番。



◆19番(高久昭二君) ちょっと簡単にお尋ねします。

 先ほどの詳しい事務長さんの説明でよくわかったのですけれども、今回これ補正をすることによって、工事がすぐ10月ごろから開始をされると思いますけれども、約2カ月間かかると、こういうふうに説明書に書かれておるわけですが、その間もやむを得ず一般のエックス線撮影装置を代がえとしてやられるのでしょうか。それとも、他の例えば仙北組合総合病院とか急ぐ患者さんなりであれば、そこに紹介するとか何かの手だてをとる予定なのでしょうか。それから、このメーカーは既に廃業なさっておるようですが、もし、参考までにおわかりであれば、お聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高田角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(高田紀市君) お答えいたします。

 一般の撮影、今現在一般の撮影のほうで撮影してございます。平均的に1日64名ぐらいの患者さんがございますので、若干一般の撮影の方には迷惑かけるかもしれませんけれども、うちのほうで一般撮影用、それからMRI等ございますので、そういうのも併用しながら、工事の期間中は使っていこうというふうに思ってございます。

 それから、現在まで使われていたメーカーですけれども、当時、大林製作所というところでつくってございます。大林製作所の特注品という形で台帳に載っております。このメーカーが10年以上前にもう廃業しておるということでございます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 今回はやむを得ない緊急事態が発生したわけですので、当然これは賛成すべきとは思うんですが、やはり時間がかかる検査であると、泌尿器のですよ、泌尿器の。一般撮影と違って、それらでもし患者さんが込むようであれば何らかの対策を、つまりほかの病院に検査紹介するとか、そういうことも、患者さんには負担と迷惑かけるわけですけれども、やっぱり病気によっては急ぐ場合も当然出てくるかもしれませんので、その際の対応も考えておられるのでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 高田角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(高田紀市君) それはその患者さんの状態で、お医者さんがその都度判断して、うちのほうでできない場合は組合さんなり秋田日赤等々にそれぞれ紹介していくものと思われます。



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第116号及び議案第117号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 以上の議案2件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

 したがって、これより討論を行います。

 議案第116号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第7号)の討論を行います。

 19番。



◆19番(高久昭二君) お忙しいところ、簡単に討論に参加させていただきます。

 議案第116号の平成22年度仙北市一般会計補正予算(第7号)につきまして、先ほど審議させていただきましたが、とりわけ個人の山で、または個人の財産であっても、先ほど建設部長がおっしゃったように、土砂が入り込んできて、非常に危険性が伴って、緊急に対応しなければならないというふうな箇所であるというふうに判断した場合は、先ほどのように下川原温泉裏山等の、今回、土砂崩壊の復旧措置として予算対応するわけでございますので、八割の塩手沢についても、1カ所については非常に緊急性があるなというふうに私は判断しましたので、ぜひこの予算を執行した中で、予備費等もあると思いますので、検討なさっていただきたいということを強く要望いたしまして、本案に賛成するものであります。



○議長(佐藤峯夫君) 他に討論ありませんか。

 これで討論を終わります。

 次に、議案第117号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第3号)の討論を行います。

 討論ありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 討論を終わります。

 これより採決をいたします。

 議案第116号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、議案第116号は原案のとおり可決されました。

 議案第117号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第117号は原案のとおり可決されました。

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△議員提出議案第9号の上程、説明、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第5、議員提出議案第9号 意見書の提出についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 黒沢産業建設常任委員長。

 9番。



◆9番(黒沢龍己君) それでは、提案理由の説明を申し上げます。

 先ほど産業建設常任委員会でも報告いたしましたこの意見書の提出について、各委員の方々から、仙北市農業のきつい状況を打開するためにも、ぜひ意見書ということで、全委員から賛同、理解いただきまして、提出することとなりましたので、文章を読み上げて提出議案にさせていただきます。

 議員提出議案第9号 意見書の提出について。

 米価の安定対策に関して、内閣総理大臣、農林水産大臣に対し、別紙(案)のとおり意見書を提出する。

 平成22年9月27日提出、提出者仙北市議会黒沢、賛成者伊藤委員、小田嶋委員、荒木田委員、安藤委員、青柳委員、田口委員、全員であります。

 それでは、意見書を読み上げますので、よろしくお願いいたします。

 米価の安定対策に関する意見書(案)。

 生産者を揺るがす昨今の米価の下落により、稲作農家は深刻な事態に陥っている。長年続いている生産コストを大幅に割り込んだ米価により、もはや米の生産を継続していくことが困難な状況にあって、地域の農業を守るために努力している集落営農組織や、効率的といわれていた大規模農家でさえも、経営の危機にさらされている。

 こうした現象は、個々の農家経営のみならず、地域経済にも重大な影響をもたらすものである。

 国際的に食糧事情が悪化しているもとで、稲作の安定生産と食料自給率の向上は喫緊の課題でもある。この対策として、稲作農家の再生産を保障するために、備蓄米を政府が確実に買い上げる政策など、抜本的な米価に対する安定対策が不可欠である。

 以上のことから、次の事項について、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 記。

 政府が米の需給と価格に責任を持ち、米の価格保障と所得補償にあたり再生産を保障する水準に充実させること。

 平成22年9月27日、秋田県仙北市議会議長佐藤峯夫。

 内閣総理大臣菅直人殿、農林水産大臣鹿野道彦殿。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 ただいまの意見書の提出については、質疑討論を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、質疑討論は省略することに決定いたしました。



◆9番(黒沢龍己君) ありがとうございました。



○議長(佐藤峯夫君) これより採決をいたします。

 採決は、本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第9号は原案のとおり可決されました。

 以上をもって、本定例会の日程は全部終了いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長の発言要請がありますので、これを許可いたします。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 9月2日に開会の第6回仙北市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例会初日に提案した議案等及び本日追加提案の案件について、活発かつ慎重な審議をいただき、継続審査の一般会計等決算認定を除き、提案した議案について御可決、御承認、御認定をいただき、まことにありがとうございました。

 議会の皆様に、数点のことについて御報告を申し上げます。

 初めに、国保調整交付金の過大受給事案についてです。

 国保の加算金などの返還については市議会、全員協議会で御相談をさせていただいた手法、私を含めた特別職、参事以上の一般職員、当時の税務担当者などから寄附を募りたいと考えています。今後は、返還会の立ち上げなどの準備を進め、できるだけ早期に約920万円の穴埋めを済ませたいと思います。何より重要なことは再発の防止にあります。職員の法令遵守意識を高めるための職場内、職場外の研修や、組織としてシステムの再構築を急ぎます。

 なお、本事案に限らず、市政全般わたる各種事案について、議会と執行部との意見交換、話し合い、協議の場を、恒常的、常態的に設置されることが必要ではないかと議員の皆様から繰り返し御提案をいただいております。そのあり方などの相談を議会の皆様と進めさせていただければありがたいと考えています。

 次に、病院事業に係る医療局の設置についてであります。

 今定例会初日に市政報告したとおり、市立病院事業の連携や、経営の効率化、サービスの向上、推進のため、医療局を早い時期に設置したいと考えています。そのための重要課題であります病院事業管理者の人選については、皆様に大変御心配をおかけしていますが、決まりつつある状況ということで、詳細は12月定例会などにおいて御説明できると考えています。なお、医療局の機能を十分に発揮できる体制を整備し、よりスムーズな移行ができるようにするため、医療局設置準備室の立ち上げを10月上旬を目標とし、鋭意努力いたします。

 次に、予防接種事業についてです。

 平成21年度から実施してきた新型インフルエンザ予防接種事業は、今月30日で契約が終了となります。10月からの事業では、国の要綱改正により、優先接種対象者を定めず、季節性と新型の両方に対するワクチン接種となります。国庫補助事業の対象者は昨年度と同様、非課税世帯の方々が対象です。また、現行の65歳以上の高齢者の方々を対象としていた季節性インフルエンザ予防接種事業については、季節性と新型の両方に対するワクチン接種とし、今年度は接種対象者を65歳以上の方々に加え、1歳から18歳までの方々に拡大して、1回接種につき1,000円を仙北市単独分として助成したいと考えています。

 日本脳炎予防接種事業については、6月補正予算により予算計上したところですが、平成17年から、積極的な勧奨の差し控えによって、予防接種が完了していない方への救済処置として、予防接種実施規則の省令改正が行われることとなりました。今年度、仙北市では予防接種法施行令で定める対象年齢9歳以上13歳未満のうち、11歳、12歳の方を対象として日本脳炎ワクチン接種を実施したいと考えています。これらの関係経費について、規定予算内において執行いたしますが、不足分については12月補正予算に計上したいと考えていますので、御理解をよろしくお願い申し上げます。

 なお、来年度、大曲、仙北、広域市町村圏組合消防で取り組む予定となっていた、田沢湖分署への高規格救急自動車の配備について、先ほど、全国共済農業協同組合連合会から、本年度の寄贈先に仙北市が選定された旨、広域の鎌田副管理者より御報告をいただきました。仙北市というか、広域のほうに選定交付となったというところで、翌年度、来年度予定していた田沢湖への配備が今年度可能になったというような状況ができました。年明け後、2月か3月ぐらいには田沢湖分署に配備をいただけるというお話をいただいております。大変ありがたいことだと思っています。

 次に、水田農業推進協議会について、先週9月24日、当面の農業をめぐる諸課題について協議をするため、水田農業推進協議会の臨時総会を開催しました。協議会では22年産米の仮払金が大幅な低下となったことから、議会と歩調を合わせ、国に対し備蓄米の買い入れや、戸別所得補償モデル事業に係る交付金の早期支払いを求めていくほか、JA秋田おばこを初めとする金融機関に対し、営農つなぎ資金等の融資制度の創設をお願いし、市としては利子補給を行う方向で協議を行っていくことにしました。

 また、豪雨災害等により被災した水田利活用持久力向上事業の対象となる作物については、当協議会、水田農業推進協議会で罹災証明を発行し、交付金の対象とすることにしました。

 次に、NPOアート夢ネットの事業についてです。

 一般質問の答弁でもお答えしましたが、NPO法人アート夢ネット秋田が事業主体となり、農林水産省の広域連携共生・対流推進交付金事業に申請していましたが、8月6日付で採択され、都市、商店街との交流事業に取り組んでいくことになりました。本事業については、総合産業研究所においても荒樋所長を中心に支援をしていくことにしていて、当面、これまで西明寺小学校と交流をしてきた東京都文京区の本郷商店街にアンテナショップを開設し、本市の農産物を定期的に販売することにしています。このため、9月16日、本事業の推進母体となる、遠く離れても心は一つ、仙北プロジェクト協議会が設立され、総合産業所研究所のほか、認定農業者協議会グリーンツーリズムにしき研究会などが参加し、具体的な事業の推進に取り組んでいくこととなりました。

 次に、JA秋田おばことの人事交流について御報告します。

 本年度から、JA秋田おばこと職員の人事交流を行っていますが、本市の職員については、できるだけ多くの職員に行政とは違う組織の仕組みを学んでもらいたいという思いから、半年の任期で派遣をすることとしました。このため、10月1日付で新たな派遣を行うこととしました。本年度前期では、課長補佐級の職員がJAの組織について研修してきましたが、本年度後期の派遣職員については、花卉園芸部門の課題について、現場の研修を重点に業務に当たることをお願いし、具体的な成果を期待しているところであります。

 次に、定例会開会後の主なる事項について御報告を申し上げます。

 9月7日から9日まで開催された角館のお祭りについて、人出は昨年より1万人多い20万人の人出となりまいた。祭典期間の3日間がすべて平日ではあったものの、3日間とも好天に恵まれたことが、観光客の増加につながったものと思われます。なお、安全を最優先にという思いで各方面にさまざまなお願いをしていましたが、おかげさまで大きな事故もなく、よいお祭りができたと思っています。

 次に、19日に行われた田沢湖マラソンについて、エントリーしたランナーが約5,500人と過去最高の参加者を迎え、雨天にもかかわらず、大変にぎわった大会となりました。

 次に、22日、23日に開催された生保内節全国大会について、県内外から200人を超えるエントリーがあり、こちらの大会もとても盛況でした。

 また、昨日26日に開催された秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソンも過去最高の1,700人以上のエントリーをいただき、盛況のうちに幕をおろすことができました。

 これらの行事を実施するに当たり、御協力をいただいた多くのボランティアの方々には心から御礼を申し上げます。

 また、企業会計決算については御認定をいただき、ありがとうございました。御報告にあるとおり、提起された課題や意見、要望など、しっかりと受けとめ、翌年度予算に反映できるように努めます。

 終わりに、会期中に議員の皆様からいただいた多くの御意見等については、十分に尊重し、職員と力を合わせて一歩前進の市政運営に当たりたいと考えています。

 今後とも、一層の御理解と御協力をお願い申し上げ、閉会のあいさつといたします。

 どうもありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) これをもちまして、平成22年第6回仙北市議会定例会を閉会といたします。

 お疲れさまでした。

                              (午後2時07分)

 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          仙北市議会議長

          仙北市議会副議長

          仙北市議会議員

          仙北市議会議員