議事ロックス -地方議会議事録検索-


秋田県 仙北市

平成22年  6月 定例会 06月18日−04号




平成22年  6月 定例会 − 06月18日−04号







平成22年  6月 定例会



          平成22年第4回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第4号)

                 平成22年6月18日(金曜日)午前10時開議

第1 議案第70号 専決処分の承認について

第2 議案第71号 専決処分の承認について

第3 議案第72号 仙北市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について

第4 議案第73号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について

第5 議案第74号 仙北市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第6 議案第75号 仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について

第7 議案第76号 仙北市河川公園条例の一部を改正する条例制定について

第8 議案第77号 仙北市特別養護老人ホーム条例を廃止する条例制定について

第9 議案第78号 仙北市養護老人ホーム条例を廃止する条例制定について

第10 議案第79号 仙北市老人短期入所施設条例を廃止する条例制定について

第11 議案第80号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第4号)

第12 議案第81号 平成22年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第1号)

第13 議案第82号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第1号)

第14 議案第83号 平成22年度仙北市水道事業会計補正予算(第1号)

第15 議案第84号 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約の締結について

第16 議案第85号 西明寺中学校野球場整備工事請負契約の締結について

第17 議案第86号 市有財産の無償譲渡について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(21名)

      1番 高橋 豪君       2番 熊谷一夫君

      3番 門脇民夫君       4番 平岡裕子君

      5番 狐崎捷琅君       6番 田口寿宜君

      7番 阿部則比古君      8番 佐藤直樹君

      9番 黒沢龍己君      10番 小田嶋 忠君

     11番 荒木田俊一君     12番 安藤 武君

     13番 小林幸悦君      14番 伊藤邦彦君

     15番 青柳宗五郎君     16番 八柳良太郎君

     17番 田口喜義君      19番 高久昭二君

     20番 稲田 修君      21番 佐々木 章君

     22番 佐藤峯夫君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

欠席議員(1名)

     18番 藤原助一君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      門脇光浩君     副市長     石山 修君

  教育長     熊谷 徹君     総務部長    佐藤秀夫君

  市民福祉部長  下総芳則君     観光商工部長  大山 誠君

  農林部長    倉橋典夫君     建設部長    雲雀芳幸君

  会計管理者兼

          高橋正市君     教育次長    橋本 勲君

  会計課長

                    角館総合病院

  企業局長    高田秀市君             高田紀市君

                    事務長

  田沢湖病院             監査委員会

          熊谷直人君             高橋新子君

  事務長               事務局長

  選挙管理委員会           田沢湖地域

          高橋俊一君             茂木正道君

  事務局長              センター所長

  角館地域              西木地域

          小木田 隆君            田口正明君

  センター所長            センター所長

  総務部次長   藤村好正君     福祉事務所長  黒沢隆悦君

  総務課長    羽川茂幸君     財政課長    田中宣男君

  税務課長    藤井宏助君     市民課長    伊藤 寛君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

  議会事務局長  田口総一君     書記      三浦清人君

  書記      藤岡 純君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員は21名であります。会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 欠席届は18番、藤原助一君であります。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

 本定例会において説明のため出席を求めた者のうち、藤原農業委員会事務局長は本日欠席であります。説明のためさらに出席を本日求めた者は、藤井税務課長、伊藤市民課長であります。

                             (午前10時00分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                             (午前10時01分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時01分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) ただいま休憩中に申し上げました事項を審査するため議会運営委員会を開きますので、暫時休憩いたします。

                             (午前10時01分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時05分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議会運営委員長結果報告



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。



◆17番(田口喜義君) 議員の皆様、職員の皆さん大変お待たせいたしました。

 ただいまから議会運営委員会の報告をさせていただきます。

 先ほど議長の要請によりまして議会運営委員会を開催しましたところ、その経過と結果について御報告を申し上げます。

 協議した内容は議案に対する質疑のための発言通告書に質疑用紙を添付し、提案者に対して通告内容を発言しないで即時答弁を求める通告についての取り扱いであります。

 議会運営委員会では慎重に協議した結果、仙北市議会会議規則第53条の規定を改めて確認したところであります。この53条の規定と申しますと、会議において発言しようとする者はあらかじめ議長に発言通告を提出しなければならない。発言しないときは、その通告は効力を失うというものであります。発言通告書はあくまでも通告であり、本会議での発言とは認められないので、会議規則どおり通告者から本会議で発言した後に答弁を行うことと確認をいたしました。

 また、本市議会では会派制と委員会主義をとっているため、本会議の議案質疑では提案趣旨などの概要を正すという議案質疑本来のあり方、詳細な質疑については委員会で行い自己の所属する以外の質疑については、会派内で協議の上、行うことを今後発言抜きの通告は認めないことを改めて確認をしたところであります。

 高久議員の通告につきましては、訂正をいただきましたので、ここで御報告を申し上げます。

 今後とも議員各位の御理解と御協力のお願いを申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) これにて、議会運営委員長の報告を終わります。

 直ちに日程に入ります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第70号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第70号 専決処分の承認についてを議題といたします。

 これより質疑を行いますが通告がありませんので、これで質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第71号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、議案第71号 専決処分の承認についてを議題といたします。

 これより質疑を行いますが通告がございませんので、これで質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第72号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、議案第72号 仙北市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行いますが通告がございませんので、これで質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第73号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、議案第73号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行いますが通告がございませんので、これで質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第74号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第5、議案第74号 仙北市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 3番、門脇民夫君。



◆3番(門脇民夫君) おはようございます。

 当局の皆様には連日の答弁、御苦労さまでございます。

 議案第74号 仙北市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定に関してお伺いいたします。

 このたびの条例改正によりまして、西明寺地区に限定されていた西明寺地区の簡易水道の給水地区が水道施設のない田沢湖角館東前郷地区にも旧町村を越えて広がっていくという合併効果のあらわれと思慮されますが、神代地区のインフラ整備についての先日の阿部議員の一般質問に、市長はこれまでの神代地区のインフラ整備のおくれを懸念し、特に浄水場の整備については行政サービスの公正化の観点から早急な整備の必要を認めながらも実際問題として整備にはやや時間を要するとの答弁であったと思いますが、だとすれば、角館東前郷地区の一部に限定することなく西明寺地区簡易水道の給水能力を可能な限り他の神代地区にも給水地区を拡大してはいかがかお伺いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 高田企業局長。



◎企業局長(高田秀市君) おはようございます。

 それでは、ただいまの議案第74号の門脇議員の御質問に対して御答弁させていただきます。

 西明寺地区簡易水道に隣接しております角館東前郷地区の一部につきましては、浄水場、それから簡易水道の有効活用と配水管整備、これらの取りつけを考慮しまして、西明寺地区簡易水道の事業区域を拡張するというところで計画を進めております。あわせて、現在の計画区域以外の神代地区への配水についても検討を進めているところでございます。

 そのためには、西明寺地区簡易水道事業のさらにこれの拡張に向けた水源の調査が必要でございます。必要な水源の確保ができた場合には、さらに水道整備に向けた詳細な調査を進めていきたいというふうに考えてございます。

 現在、神代地区におけます水道未整備地区の人口は、約4,500人です。この神代地区全域にこの水道整備をするとした場合には、1日当たり約1,350トン、1,350立方メートルの水量が必要となっております。この簡易水道事業として1,350トンの条件をクリアするためには、1日約2,700トンの水量が必要となってきます。約倍の水源としての水量が必要となってきます。この水量を1カ所で確保するということは、大変現実的には現状を考えた場合に厳しいものがあると思っております。本年度は、まず西明寺地区簡易水道をさらに拡張するための水源、西明寺地区簡易水道の工区、それから定区の水源がございますけれども、その周辺の水源をさらに調査を進めていきたいというふうに考えております。

 その結果を踏まえて、今後、具体的な事業計画を策定しまして認可申請に向けた作業を進めてまいりたいというふうに考えてございますので、よろしく御理解願いたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) そうすれば、現在の計画として角館東前郷地区だとすれば、どの町内当たりまで給水範囲が広がる予定なのでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 高田局長。



◎企業局長(高田秀市君) 水源の水量の調査もどのぐらいのものか見きわめないと推定できませんけれども、今の西明寺地区簡易水道事業については、現在拡張している部分については、今の水量で十分間に合うということで東前郷地区の一部を拡張したわけでございます。

 さらにそれを拡張するとなれば、今申し上げました水源の水量を調査しながら、できれば東前郷地区の全部までいけば理想なのですけれども、今計画している南の部分、それから岡崎地区、山崎地区に隣接しております岡崎地区まで広げていけたら理想かなというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) わかりました。

 できるだけ早くやはり市長がお話ししたインフラ整備のために頑張っていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 続いて、19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 今回、初めて東前郷地区に水道を供給するというふうな試みを始めようとしたことは大いに評価するものであります。

 重複しないでお聞きしますが、そのうちの角館東前郷地区は、現在何世帯、そして神代全体の給水人口は何所帯あるのか。

 また、2つ目の質問としましては、平成18年9月定例議会に安藤武議員が一般質問において、当時石黒市長が答弁されてございましたが、その答弁によりますと現在市としては、神代地区水源は角館の用水を引水したほうがベストと考えていると。しかし、課題はろ過機の能力の問題や角館地域の未整備地区の課題も解決しながら推進していくこと、つまり角館の現在古城山にあります浄水を活用すればできるというふうな石黒市長の当時の御判断でありましたが、それについては検討なさったことがあるのでしょうか。いや、それでなくてやはり難しいのだということで西明寺のほうの簡水を使ったほうがよりベターだし、なお不足分については、先ほど答弁されたように新たな水源を確保するのだというふうなことの結論に当局としては至ったのでしょうか。その点について、簡潔にお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高田企業局長。



◎企業局長(高田秀市君) 1点目の神代地区の世帯数ということでございましたけれども、現在世帯数と言いますか、給水人口については調べてございます。約4,519人となっております。

 それから、2つ目の角館配水池の件でございますけれども、これにつきましては、現在角館浄水場事業の認可区域でございます中川地区への配水管工事を進めているところでございます。これにつきましては、古城山の配水池から配水が優先されるという状況になっております。

 今質問にありました角館浄水場からの神代地区への給水についてでございますけれども、確かにそういうお話があったという経緯があったということは伺っておりますけれども、今計画を進める段階でさらに神代地区へ角館浄水の配水を計画するとなれば、さらに配水池の増設が必要だというものも出てきております。ですから、そこら辺の検討も踏まえながら、確かにろ過機の能力を増強したということもありますけれども、それはある程度神代地域の給水も含めた形の中で検討されたと思います。

 現在としては、中川地区への給水、あるいは田中、八割方面、向こうのほうへの給水も考えていかなければなりませんので、並行しながら検討していきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 新たなその水源を確保するということに伴ういろいろな調査も今後なさるのでしょうけれども、具体的には桧木内川からの取水、または地元の方々のお話、議員の方々のお話であれば真崎の地区の今新幹線が走っている秋田新幹線のアンダーの部分なりそういうところが非常にいい水が出ているというふうなことで、これはやはりできれば今年度中に調査、着工できるものなのかどうか。最小限それにかかる費用というものが伴うものでしょうから、大体幾らぐらい見込まれるのか、もしおわかりになればお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高田企業局長。



◎企業局長(高田秀市君) 調査の費用についてでございますけれども、現在、水道事業会計のほうに約900万円の調査費をいただいております。

 現在、その中で各地域の水源調査、事業認可申請まで向けたもので、その過程ではどのような調査が必要なのかということを今計画作業を進めております。それで、その計画に沿った形で今年は調査を進めていきたいというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 先ほど、ちょっと具体的に答弁で余り詳しく触れておりませんでしたのでもう一回聞きますが、当時の石黒市長は平成18年9月定例会のこの本会議の一般質問の安藤武議員の質問に対して、角館の浄水場で十分賄えると、それに対しては先ほど局長がおっしゃったように、新しいタンク、簡単に言えば俗な言葉でタンクを準備しなければいけないと。そうすればできると。そちらと新たな水源を確保しながら引っ張っていくのとどちらがベターなのか、その辺の当たりも検討なさるというふうなことはあり得ることなのかどうか。確かに、先ほど私も聞きましたとおり田中地区とかまだ未整備地区があるわけですけれども、それらのことも対応しながらやれる可能性としては残っているのかどうか。その点について、再度お伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高田局長。



◎企業局長(高田秀市君) 水道事業の計画につきましては、水源の位置それから水質の問題、それから水量の問題とかこれによって計画が大きく変わってくるわけでございます。確かに角館浄水場から神代地区へ配水するためには能力はあると思われますけれども、ただ、角館地域の場合もまだ未普及地区がございますので、そういうのも含めて検討していかなければならないと思っております。

 配水池につきましても、また新たな配水池を建設しなければならないというような報告調査も出ております。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第75号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第6、議案第75号 仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) それでは、議案第75号 国保税の改正について質問をさせていただきます。

 1点目の質問は、議案説明では今回の改正は国保世帯516世帯の1世帯当たり1万3,685円の増、国保加入者約9,700人、1人当たり6,391円の増との説明がありましたので、ではトータルで幾ら増額になるのか伺いたいと思います。

 また、国保税総額の何%になるのか併せて伺いたいと思います。

 2つ目には、説明の中には国保加入者の59%は減額、軽減を受けているとのことでありましたが、トータルの中で軽減を受けている59%の方と受けていない41%の方の今回の額は幾らになるのか。2つ目に伺いたいと思います。

 3つ目には、所得割、資産割、均等割、平等割の改正の案の根拠は何を基準にしたのか。説明によりますと、高齢者の方々の保険給付金が高い説明がありました。そうしますと、この今の4つの割合にさらに年齢割というのも必要ではないかという考え方はできないのかどうかということを3つ目に質問をしたいと思います。

 4つ目には、重複受診による保険給付金の増加が大きな要因に上げておりますが、どのぐらいになっているのか伺いたいと思います。

 5つ目には、改正の中で最高限度額についてどう考えているのか。

 6つ目には、国保特会の中で歳入の国保税に占める割合は幾らかについて、この6点について伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) まず、田口議員さんの御質問にお答えしたいと思います。

 一番最初の額でございますが、総額どれぐらいかということになりますけれども、いずれ、今回の税率改正によって歳入として賄われるものは約8,100万円程度でございます。それと、加入者の関係でございます。限度額……



◆17番(田口喜義君) 何%ですか。



◎市民福祉部長(下総芳則君) パーセンテージは後ほどお答えさせていただきます。

 それと、軽減世帯の関係でございますが、臨時議会で限度額の専決処分の段階では、昨年の実績で申し上げまして59%と申し上げておりますけれども、現在はいろいろ変更しまして、現試算の段階では52%でございます。52%でございまして、その額といたしましては、減額分でございますが1億3,944万4,000円が軽減の額でございます。



◆17番(田口喜義君) 8,100万円のうちの何%かということです。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 軽減世帯のことですか。

 ちょっと私、質問の意味理解できなくて申しわけございませんが、軽減世帯の額、トータルで今現在の試算では1億3,944万円がこの税金の7割、5割、2割の軽減を受ける世帯でございます。それで、このうち基盤安定負担金といたしまして国、県から補てんされる分が1億3,181万円ほどございます。それと、所得割の関係でございますけれども、これについては税務課長、あるいは市民課長のほうから御報告させますので、よろしくお願いいたします。

 それと重複受診の関係でございます。

 これは市民課長のほうから御報告させます。

 それと改正限度額の考え方でございますけれども、今般、専決処分により額を決めさせていただきましたが、いずれ他保険、健保協会等につきましては、限度額82万円、現在82万円でございます。いずれ国保も順を追ってこれに近づけなければならないという国の指針なども出ておりますので、いずれこのような方向に向かうものと考えております。

 それと国保税全体の歳入の割合でございますが、保険給付費のみをとって考えますと3割程度が税金で賄われるというような状況、3割超えますけれども、3割程度賄われるという状況であります。ちなみに、保険給付費の半分は税金で賄うという指針が出ておりますが、いずれその他の交付金等で賄われておりまして、3割強が個人の被保険者の税金で賄われるということになっております。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井税務課長。



◎税務課長(藤井宏助君) 国保会計に占める税の割合ということについてお答え申し上げます。

 試算ベースでは、税の占める割合が国保会計の約20.5%ということでございます。それから7割、5割、2割軽減の額ですけれども、これも試算でありますけれども、約1億3,000万円が対象になるものというふうに考えております。

 それから、均等割とそれから所得割の数値でございますけれども、後ほどお答え申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 伊藤市民課長。



◎市民課長(伊藤寛君) 重複受診の状況ですけれども、平成21年度で延べで約250名ほどの受診者のリストがございます。これにつきましては、レセプト調査しまして診療科目の相違、医師の指導による投薬などを除き、明らかに多重受診と判断される対象者は5名でございます。うち4名につきましては、医療機関統一のため指導対象から除外されておりまして、1名については乳児でありましたけれども、保健師に乳児健診時に指導していただいておるという状況でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 17番。



◆17番(田口喜義君) 私の質問全部答えていないんですけれども、これは委員会のほうでやってください。ですから、今回の改正で8,100万円ぐらいが増になるということですけれども、となりますと大体七、八%かなというふうに考えるわけですけれども。保険給付率の全体は年々大体4%ぐらいしか上がっていないので、そのぐらいで抑えられなかったのかなというのが第1点目の質問です。

 2点目は、国保税をアップすることによりまして、先ほど20.5%と言いましたけれども、この国庫支出金や各交付金はどのように変化するのか。また、一般会計からも繰り入れされておりますけれども、この繰り入れの額等はどうなっていくのかということを2つ目に伺います。

 3つ目には、国保の基金があると思いますけれども、この基金の適正額は幾らなのか。そして現在幾らあるのかと。それが3つ目。

 4つ目は、市長が一般質問の答弁でありましたように、この国保税の負担の不均衡、果たして公平なのかどうかという点について、研究会を設置するということでありますけれども、負担の公平感を保つため抜本的な改正ができるのかどうか。そして改正できる方法と言いますか、そういうのを現在考えていることがありましたら示していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 御存じのとおり、医療費は年々伸びてございます。昨年度は4.4%若干超えております、昨年度の実績で。ことしの予算編成に当たりましては5%を見込んでおります。

 いずれ、私どもが試算するに当たりましては5%を目安として試算しておりますので、抑えられなかったかと申しますと、いずれいろいろな予防関係の事業で、これからいろいろな形をとりながら医療費の抑制は考えてまいりたいと思っております。

 それと今後どのように変化するのかということでございますけれども、今現在この4つ目の質問とリンクするわけでございますが、一緒に答えることになると思いますが、現在基金は800万円程度しかございません。現在本当にいざ何かあるという状況では資金が枯渇している状態で、繰上充用もやむを得ない状況にあるという状況でございまして、いずれ次年度も非常に苦しい状況には変わりないというふうに認識しております。

 3番目の御質問でございますけれども、適正額でございますけれども、医療費の25%でございます。失礼いたしました。

 それと4つ目の質問でございますけれども、有効手段、先ほど基金の額については申し上げましたけれども、この有効手段でございます。今現在、国保運営協議会などにも協議をお願いしてございます。先日の5月26日に国保運営協議会を開催した折にも現状を申し上げまして、今後引き続きこの今の現状について抜本的な改革等の御意見を伺いながら次年度に向かって検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 17番。



◆17番(田口喜義君) 2つ目の質問の中で国保税が今回改定されるわけですけれども、それに伴って国庫支出金だとか各交付金、こちらのほうがずっと額が大きいわけですから、この変化はどうなっていくのかということと、一般会計からも繰り入れしておりますので、これもどうなっていくのかと。この推移について伺ったところですけれども、答弁がなかったです。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 大変失礼いたしました。

 交付金に関しましては、いずれ先ほども申しましたように医療費の分と保険給付費、先ほど24億円と申しましたけれども、それの半分半分を税と国、県からくるお金で賄うようになっておりますけれども、今現在いろいろな交付金で手当てされておりまして三十数%が税で賄いながら運営しているところでございます。ですから、税金が上がることによって交付金などの上げ幅も一緒に追いついてくるという状況でございますので、一般会計についてもそのとおりでございます。

 一般会計に組み込まれている基準安定化交付金とかそういうものがすべて一般会計のほうに組み入れてから国保の特別会計に入るということになっておりますので、そこら辺についても御理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 17番、田口喜義君の質疑を終わります。

 次に、2番、熊谷一夫君。



◆2番(熊谷一夫君) 同じく議案第75号の質問をしたいと思いますけれども、今回の国民健康保険税率の引き上げによって、また来年度も引き上げになるのが予想されるのでしょうか。

 また、ここ何年間、今回の引き上げによって一定の維持、安定した国保財政となるのか、現在でさえ大変な市民が負担を強いられている国保であるのに、また来年再引き上げというようなことになれば、本当に大変な負担になるわけでございますので、その時期についてお聞きしたいと思います。

 もう一点、先般の一般質問でもありましたとおり、先般5月17日に行われました県と市町村会議で提案されました国保広域研究会につきまして、県一本化されるその方向づけというのはあるのかないのか。また、その可能性としてはいつごろの時期に一本化になるような方向づけがなされるのか。その2点についてお聞きしたいと思いますけれども、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 来年度も税率は上げられるのかということでございましたけれども、先ほど田口議員さんの御質問にもお答えいたしましたように、国保の財政は今現在基金800万円ということになってございます。

 議案説明でも申し上げましたが、今回の予算編成に当たりましては基金を取り崩し、また繰越金なども充てての予算編成でありました。ところが、市民の所得の減少によって賦課する部分、現行の6.1%で賦課した場合は6,100万円ほど足りないということも御説明申し上げました。

 したがいまして、来年度は本当にそのお金が足りない状況であります。このまま何かしらの方策を打たない限り毎年数%程度上げていく必要があると思います。今回の8,100万円ほど引き上げる段階では0.6%の引き上げをお願いしておりました。ところが、来年はその計算から申しますと2億円強、このままの推移でいきますと2億円強の数字が足りなくなるということでございますので、倍以上の引き上げをお願いせざるを得ない。

 次年度もまた5%の医療費の伸びを考えますと、また上げなくてはいけないということでございます。そのために今後非常に苦しい状況にあることを皆様に御理解いただきながら安定化のために税の上げ幅をいかに少なくするか。皆様に認めていただける一定の範囲内の関係の税率のアップの方法などいろいろ考えながら今後国保運営協議会、また議員の皆様と御相談してまいりたいと思いますので、時期についてはいつごろの時期かと申されても今はしっかりしたお答えを申し上げられませんので、何とぞ御理解を賜りたいと思います。

 もう一つ広域の問題でありますけれども、今現在1回目の研究会を5月20日に13市の担当課長、担当者で開催しております。今後の方針等にどういう方向性で会議を開くかと、まだ本当に始まったばかりで、今後、これを加速して進めるよう県のほうにも働きかけていきたいと思いますので、何とぞ御理解お願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 2番。



◆2番(熊谷一夫君) 毎年上げざるを得ないような状況であるというようなお話ですけれども、どこの市も非常に苦慮している状況で、先般、横手市なんかも2億4,500万円ですか、一般会計から国保の特別会計に繰り入れしたというようなお話も伺いました。

 仙北市にあっても来年度また値上げということになれば、本当に市民の納得も得られないし非常に厳しい状況であると。どこかでストップをかけるような方策をお願いしたいなとこのように思いますけれども、この辺よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 今、一般会計からの繰り入れということでお話がありましたけれども、いずれ一般会計から国保会計に繰り入れるということは余り適切ではないといわれております。と申しますのは、一般会計からの税金というのはすべてが国保に加入している方々が納めている税金ではないというわけでありまして、社会保険に加入している方々もございます。その方々がなぜ国保会計に我々の税金が投入されるのかというような、そういう御意見もちょうだいしているところでございますが、横手市、あるいは大仙市なども一般会計から法定外繰入ということを行いまして、国保の安定化を図っております。

 いずれ、市といたしましても国保財政の安定化を考えながらいろいろな方向を模索したいと考えておりますので、できるだけ意に沿う形で今後の財政の安定化を図ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 今の御質問で大変苦しい、そして非常事態的な状況に国保の会計が置かれているということをまず御認識をいただいたと思います。ただ、この状況が決してよいものではなくて、むしろ何とかしなくてはいけないということで、県のほうとしても広域化を考えなければいけないということで市長会のほうから御提案をさせていただいて、今13の市長会では広域化の研究会を立ち上げたという状況になります。

 残り12の町村会の方々も同じ状況なわけでありまして、一緒になって25市町村でこの広域化についての研究を始めたという、まさにそういう始めた時点ということでありますので、方向性はまだ定まっておりません。

 一方、現実としてことしもそうですし、来年も実は大変厳しい状況だというふうになります。でこぼこもあります。収入の落ち込みもあります。この状況を改善するために市は新しい仕組みづくりをしなければいけないという立場で、今市独自でまた研究をさせていただいているという状況になりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 2番、熊谷一夫君の質疑を終わります。

 次に、3番、門脇民夫君。



◆3番(門脇民夫君) 引き続き国民保険税の一部改正する条例の制定についてお伺いしたいと思います。

 私が提出いたしました質問については、今、田口議員、それから熊谷議員が質問してほとんど答えてくれましたけれども、まず私の質問、何点かまだありますので、それについてだけ質問したいと思います。

 先ほどからいろいろ答弁いただいたように、今回の改正は歳入不足による健康保険税の破綻を防ぐための苦渋の決断だったと思いますけれども、被保険者の目から見た疑問点についてお伺いしたいと思います。

 1点目として、平成21年度の健康保険税の収納率は他の税と比較して悪い収納率ではありませんけれども、税率を改正するとした場合、収納率の向上のために大変努力しておられることは理解しておりますけれども、もっと収納率を上げなければ市民の理解を得られないのではないかと思慮されますけれども、この点はどうでしょうか。先般、臨時議会のほうで訴訟に関する問題について減免を受けて納付しておらないゼロの方がさらにこのように非常に厳しい健康保険税の中から医療費を払ってくださいというような事例もありましたし、またきのう伊藤議員のほうから一般質問でありました旧角館町の国保税の関係で、この健康保険税の中から七百幾らかのお金が出たと、こういう問題はこの納税する方々の納税するという意識に非常に悪影響を私は与えていると思います。この点についてもちょっとお話ししていただきたいと思います。

 2点目でありますけれども、国民年金、年間四十数万円、あるいは50万円、60万円とこういう年収、少ない収入にもかかわらずつめに灯をともすような生活の中から納税は市民の義務だと。健康保険税を納めている方も多くいると伺っております。減免されている方々にはいろいろな事情がおありだと思いますが、減免の割合がこの私の場合の先ほどお話がありましたけれども、減免されている健康保険税納付世帯の全体の59%になっていると。ちょっと先ほど訂正になりましたけれども、そこで、減免されている方々と納付されている方々の税負担の公平の観点から減免割合と減免すべき所得を再検討してはいかがなものでしょうか。これが2点目です。

 3点目の1世帯当たりどれくらい平均増加するのかということについては、先ほど答えがありましたので、これについては割愛させていただきます。

 4点目として、先ほど熊谷議員のほうからお話がありました健康保険税の長期展望はどのようになっているかというようなことでありますけれども、この点についても、先ほど市長から全県、全市町村で広域化のお話がありましたけれども、この点についても改めてお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 収納率の向上でございますけれども、これは私どもの非常に危惧しているところでございまして、平成21年度の速報値といたしましては、91.5%ほどの収納率を確保してございます。昨年よりも若干上回った数字でございます。いずれ残りの8.5%の方々が未納と、あるいは滞納繰越となってございますが、その滞納分についても税務課の職員の方々、または国保関係の職員、日夜徴収に努力しているところでございますので、市民の皆様も何とぞその点を御理解をいただけるよう我々も頑張ってまいりたいと思います。

 なお、旧角館町の国保の調整交付金の問題に絡みましては、納税意欲がそがれるという御指摘もございましたけれども、今現段階で調整交付金の調査委員会が開かれておりますので、それの結論を待って皆様に御報告してその全容を明らかにして信頼の回復に努めたいというふうに考えておりますので、何とぞ御理解を願いたいと思います。

 それと国民年金で収入が少ない方々も頑張って納めていただいているということに対しては非常に私どもも頭が下がるわけでございます。ただ、その減免の関係について極めて厳しいので税率を再検討できないかということでございましたが、いずれこれにつきましては条例等を定めておりまして、こういう方々の税負担の軽減を図るための措置でございますので、これについてはこのまま続けていきたいと思っております。

 なお、この軽減分につきましては先ほど申しましたように交付金が手当てされているものでございますので、この低所得者の方々への手厚い制度を続けていきたいと思っていますので、そこら辺については御理解願いたいと思います。

 なお、調整交付金の加算金分の約752万9,000円に関しましては、今回の税率アップの試算としては見込まれておりません。外した上で計算してございますので、そこら辺については何とぞ御了解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) 大変御苦労されていることは理解しております。

 先ほど熊谷議員のほうからお話がありましたように、このように市町村でこのように非常に厳しい健康保険会計になっていると思いますので、市長のほうにもひとつお願いして、できるだけ早い機会に全県の市町村が一本になって広域化して健康保険のほうを賄うようにひとつスピードアップの形でよろしくお願いしまして、私の質問を終わりたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 3番、門脇民夫君の質疑を終わります。

 引き続いて、19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 同じく議案第75号について質問させていただきます。

 まず1つは、現在、仙北市の国保財政は厳しいということは理解するものではありますが、最初から国保税の引き上げありきであり、他市に比べてほとんど自助努力や、それの手当て等がほとんどなされておらなかったのではないかということを私は非常に心配するものでありますけれども、その点はいかがであったでしょうか。

 2つ目には、先ほど熊谷一夫議員も御質問されておりましたが、横手市や大仙市などは法定外繰入、いわゆる基準外繰出金を実施しておりまして、引き上げをせず何とか国保財政を保っておるわけでございます。やはりそれだけもう市民の方々からの税をとることが限界にきていると。今の不況の中で失業者があふれ、非常に苦しんでいる方々がもう仙北市内では満ちあふれておるわけでございますが、そういう方々が国保加入しているわけでございますので、これ以上は絞れないというところまで私は来ておるのではないかと思うわけでございます。これに対しての検討はなさったことがあるのかどうか、その点。

 それから、医療費の抑制を図る上で国保の特定健診等を見ましても受診率がわずか46%であり、50%にも達しておらないという中で、やはり急に発病したり重篤になったり、高度な医療技術、手術を要するというふうなことでやはり医療費がかさんでくることも高齢化社会の中でこれからもますます出てまいっております。こういうふうな特定健診なども健診率を上げるための具体的な取り組みはどうであったのかお聞きしたいと思います。

 4点目は、さらに今回上げることによりまして、新たな滞納者、さらには短期保険証、そして最終的には資格証明書の発行者が増大をすることが懸念されるわけでございますが、それに対する手だてをお考えなのかどうかお聞きしたいと思います。

 5番目には、さらに大仙市は昨年の3月に既に大仙市国民健康保険の安定化計画というものを策定されて、その計画に基づいた対応を既にしておるわけでございます。今年になって急に予算を編成するときになって始めて大変だというふうにあわてふためくのではなくて、やはり事前にそういうふうなことが予測されるとすればどういう手当てができるのかということを仙北市国民健康保険事業安定化計画というものの策定を試みたことがあるのかないのか、その点についてもひとつお答えをお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 引き上げありきということでございましたけれども、いずれ私どももこれまで経営指導の改善によって特別調整交付金などを受けてこの頑張って受けているわけでございます。また、第三者行為による加害者の賠償金なども頑張ってその加害者から受けるような努力もしているわけでございます。また、特別療与費の届け出なども定期的に奨励するということでこういう方々からも、また了解を得ながら今後滞納分などの徴収もしてございます。

 それと、退職者医療制度の関係でも国保一般の財源を削減するような、これまで以上に努力はしてございますが、何分医療費は年々上がる一方ということでございますので、この点については引き上げありきということではないということだけはなにとぞご理解いただきたいと思います。

 続きまして、法定外繰入の関係でございますけれども、今現在厳しい財政状況にありまして、県からも法定外繰入についていろいろ情報収集している状況であります。今後、財政健全化に向けた長期的な必要があるということで、いろいろこの状況をかんがみながら慎重に検討している段階でございます。

 それと医療費をどのように抑制しているかということでございます。また、国保の受診率が悪いなどという御指摘を受けましたけれども、保健課が中心となりまして40歳から74歳とか国保の被保険者を対象として集団健診でできるだけ見つけるような啓発にも努めているところでございますので、何とぞとそういう未受診の方々を誘っていただけるよう議員からもよろしくお願い申し上げたいと思います。

 あと、そのジェネリック薬品などの関係、いわゆる何と言いますか特許の期間が過ぎた安い薬なども併用するようにいたしまして、いろいろな形の中でそういう薬を使っていただけるようなカードなども発行してございますので、それらについても頑張って啓発してまいりたいと思います。

 それと資格証明書の関係でございますけれども、中学生以下の子供と小学生等による福祉医療受給者に対しては短期医療証を交付して普通に医療を受ける環境を整えております。この4月からは他の市町村に先駆けて高校生まで拡充しているという状況でございます。

 税の収納に際しましては、とにかく機械的な状況にならないように納税者との相談を重点に頑張っているということを御理解願いたいと思います。

 それと大仙市の安定化計画でございます。市もこれを手本としながらいろいろと先ほど前の方々の御質問にお答えしましたとおり、また市長が答弁しましたとおり今検討するということでございますので、今年度にはその安定化計画等を樹立して前向きな国保財政の運営を図りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 先ほど熊谷一夫議員の御質問に対しての法定外繰入に対して、これは一般会計の場合は国保世帯のみならず社保世帯等も含まれているので余り好ましくないような御答弁でございましたけれども、これはきちんと法律に基づいてできることになっており、できるから大仙市では今回は1億5,000万円、さして横手市では2億4,000万円法定外繰入をなさってございます。確かに、一般財源が厳しいことということは私はよくわかるわけでございますので、そういうふうな状態であれば思い切って不要不急の今やらなければ市民の生活に著しく支障を来たすとか、命にかかわること以外はやはり削減をしながら国保特別会計のほうに1億円でも、最悪の場合は2億円でも繰り出すしか、そうしなければこれは毎年必ず上げなければならないし、仙北市には暮らしていけないというふうなことになりかねないと思うわけでございます。結果的に、門脇市長が所得アップということで、市民の所得を10%アップする等々公約とマニフェストを逆に7%から8%の所得を下げるというふうなことも非常に悪循環になりかねないわけでございますので、私は今回木質バイオマスは、たった1基しか稼動しておらないような費用対効果のないような問題であれば、月島機械にそれなりの弁償をしてもらいながら一時まずストップすると。これは年間3,461万円も市の一般財源を賄って3カ年であれば1億383万3,000円もかかるというふうな、ただにしき園とクリオンだけの電気熱供給しかできないというふうなことの非常にこういうふうなやり方をやはり思い切って門脇市長は今回そういうふうなことを決断すべきではないかなと思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 高久議員の御質問でありますが、まず1つは横手市、大仙市のお話をいただきましたけれども、大仙市は実質引き下げ、横手市は実質引き上げという形になっておりますことをまず御報告します。

 それから、安定化計画の話ですけれども、昨年考える必要があったのではないかというお話の内容は十分理解できます。ただ、当時は基金があったということでその基金の運用について精査をしたということだというふうに自分は理解をしております。この後、安定的に国保財政を運営する上においては、あくまでも市民の方々の納得のいくそういう手法で国保財政を安定化させていくということが大事だと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総部長、補足答弁ありますか。



◎市民福祉部長(下総芳則君) あります。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 一般会計からの法定外繰入の件でございますけれども、先ほど議員がおっしゃったとおり、一般会計から繰り入れることは違法ではございません。いずれ法定外繰入ということで繰り入れすることができるわけでございまして、これにつきましても市民の理解、いわゆる議会の皆様から御承認をいただくことが大事だということで、その安定化の計画を立てた上でいろいろな手法を考えながら、いずれ議員の皆様にその安定化の計画自体をお示しして御理解を願いたいと考えておりますので、その点については御理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 今回、急に予算編成時に非常にお金が足りなくなったというふうに、個人であれば、例えば銀行に通帳を持って行って記録して見たらお金がなくなっていたというふうなことではなくて、刻々と変わる毎月支払われる医療費、レセプト請求に基づくいろいろなの形で逐次やはりチェックはできるはずなんですよね。またはしなければならないと思うわけです。当然、基金だって幾ら残っているかということも当然財政なりのほうでもチェックされるだろうし、担当部局のほうでもチェックされておるでしょうし、そして、これだとやはり来年度の次年度はどうしても基金も底をつくし、これではやりくりができないんだと。ではどうするかということをぎりぎりの線になって、年度末になってから検討するとか、新年度当初に検討するのではなくて、もっと早い時期から私は検討すべきではなかったかなと思うんですが、その点はいかがであったでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) その点につきましては、高久議員さんのおっしゃるとおりでございます。

 我々もレセプト関係等々でいずれ逐次チェックしてございますが、昨年につきましては、突発的な新型インフルエンザ等がございました。結果的にそれが予算編成後でございましたので、その突発的な予算に対して特に対応しきれなかったという面もございます。その点、何とぞ御理解願えるようお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) これで19番、高久昭二君の質疑を終わります。

 昼食のため13時10まで休憩いたします。

                              (午後0時10分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時10分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第76号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第76号 仙北市河川公園条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 20番、稲田修君。



◆20番(稲田修君) 素朴な質問なのです。

 河川条例のあれ見たとき、目的が何なのかなと思ったりしてちょっと。その目的は市民の憩いの場というような形の中といろいろなことを図るというようなことだと思って、あとは使用料のお金をとるなんて条例の中にありますけれども、果たして仙北市、こういう状態で河川公園を都会風につくり上げていくことがいいのか悪いのかというようなことの中から、現実的に、この河川公園を維持するためにお金がかかっていくことだと思っております。そういう意味で私わかりませんので教えていただきたいのですが、現実的にこの河川公園を維持管理するに年間どれぐらいかかるのか。また、今回この河川公園を追加、玉川河川公園、これはどれぐらいの維持管理がかかるのかというようなことであります。

 恐らく、シルバーに委託しているのかその辺全くわかりませんので、この実態について教えていただきたいと思っております。あとは答弁によって。



○議長(佐藤峯夫君) 雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) 稲田議員の御質問にお答えいたします。

 まず1点、議案の説明のときにお話ししましたとおり、今回の玉川河川公園というのは、前の馬術場の跡の利活用ということで多目的広場、要するにサッカーとかそういうものもできるような形の中で整備したいというのが一つであります。その維持管理の仕方というのは、あそこは芝生を張ってございますので、その芝生の維持管理に対して結構な維持管理費がかかるというふうに考えてございます。ちなみに都市整備課のほうで管理している公園というのは全部で11カ所ございまして、その管理方法というのはさまざまでございます。

 例えば、トイレの清掃とかそういうのに関しては地域住民の方々に委託管理しているというような形でございます。それから、草刈り等につきましては、面積の広い所に関しましては市内の土木業者のほうに管理委託という形にしてございます。また、樹木の冬囲い、それからその撤去、設置ですか、それはシルバー人材センターとかという形の中で行っているものでございます。

 それとちなみに、今のその河川公園の維持管理費はどれくらいかということでございますが、年間の委託料としまして、今までの2つの河川公園に関しましては250万円ほどでございます。そのほかに何と言いますか、その公園の消耗品、光熱水費等が約88万円ほどでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(稲田修君) 300万幾ら、この玉川の河川公園を入れれば恐らく400万円近くになるし、今回この芝というようなことでありますので、私はやはりこの芝の手入れをしなければ、いわゆる普通の原野と同じくなりますので、非常に金のかかる公園になると思います。

 そこで、業者に頼んだり、シルバーに頼んだりしているというのは部長の答えでありますが、例に挙げますと生保内にも公園二、三カ所あります。県で341号の山居の沿いに、いわゆる川におりていく公園みたいなのつくっておって、それも結局県でお金をかけたけれども、そこは草が生えて、全然そういう利用する状態でない現況になっておるわけです。私は、やはりこういう一つのものをつくり上げていくときに、やはり最後までいろいろな形のもので管理しなければ、結局つくったときと、あと一、二年で終わってしまうし、そういう一つの形のものを求めたときに、やはり公園管理の一元化ということを非常に重大に考えるし、またこの条例にあるように、目的がはっきりしておらないというようなことで、この条例を見れば、いわゆる目的は全然なくて、ただ管理するためのことだけで、その中身はわかります。市民の憩いの場なり、いろいろなことで何かのために寄与するということはわかりますけれども、条例にはっきりそういうことをうたっていないで、ただできた。地域が全然そっぽを向いていわゆる草が伸び放題になっているというような現況がいろいろなところにたくさんありますので、このものについて、今後部長の段階でこういう現況下でありますので、いわゆる業者に委託してこういう管理を一元化して順繰りにやっていただいて業者もいいし、雇用の安定もするし、そういうことを考えられないのかというのが、私の質問の趣旨であります。

 また、うちの生保内公園でありますけれども、いわゆる広大な土地にシルバーに委託して1人であります。その1人の方があの広大な面積を1人で刈っておる段階で、いわゆるトイレの管理なり管理棟の管理なり、そこまでは絶対手が回っていきません。今回お祭りを実施しましたけれども、せっかく水洗トイレ、あそこ使われないとお客さんから言われました。そういう形の中で、やはりお互いに緊張感を持つ意味では、いわゆる条項をきっちり定めて官民の一元化をもってやっていくことが、私は必要不可欠ではないかなと思っております。

 そういう以外で、今後当然金もかかることでありますし、いわゆるそのやり方にも各部長さん方からいろいろ御相談借りなければいけませんので、その辺の当たり部長の今後の、いわゆる管理等に対する決意、あるいはこれ以上無理なので市長に一つのことを指示していただいて、それによっていろいろ方策を考えるとそういうことなのか、今一度部長からの答弁をいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) 担当部として、稲田議員の言う意味合いもわかります。と言いますのも、この11カ所を管理している中で、やはり管理方法というのは施設に張りついているものの比重によって管理委託の仕方が違っているというのは、それは確かでございまして、そのように細分化した形の中で管理委託していかなければならないというのが実情です。

 要は簡単に言うと、全部管理委託して順次管理していただければよろしいのですが、そうではなくて、やはり市でそれを施工したからには最後までその管理の責任というのはございますので、やはりその見ていくというのはしていかなければならないということでございますので、その部分の中で管理委託だけでできない部分に関しては今のところ人がおりますので、その分は直接担当が行ってやっているというのが状況でございます。

 今後、だんだん人が少なくなっていくということもありますので、そこら辺はこれからいろいろと考えていかなければならないのかなというふうには考えてはございます。



○議長(佐藤峯夫君) 今の件についてはいかがですか、門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 稲田議員の御提案と言うか、御指摘と言うか、いろいろな方法がある中の一つの話をいただいたなというふうに思います。

 もちろん、11カ所、十数カ所ある公園の中でも、例えば、民家に非常に近い所にある公園があったり、または少し離れた場所があったりということで、業者さんにお願いをしてやることが最も効率的だという場面も見ていますし、またはもう一方では、すぐ隣接する民家の方々が日夜草むしりをしているという状況を見ることもあります。一番効率的でなおかつ公園としての機能を果たせるために何が必要かということを考えていきたいと思います。

 一元化するという方法は確かにあると思いますけれども、一元化することで大切なものを失ってしまうということも恐いので、その辺は検討させていただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 20番、稲田修君の質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第77号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第8、議案第77号 仙北市特別養護老人ホーム条例を廃止する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 3番、門脇民夫君。



◆3番(門脇民夫君) 議案第77号 仙北市特別養護老人ホーム条例を廃止する条例制定についてお伺いいたします。

 この条例を廃止して施設を民間移譲された場合、社会福祉協議会に移譲された例が秋田県のほかの市町村にありますかどうかお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) この特別養護老人ホームが社会福祉協議会に委託された例として、本年の4月に由利本荘市が委託してございます。

 ちなみに、秋田県では100の養護老人ホームがございますが、80が社会福祉法人で運営しております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) 私のちょっとずうずう弁で発音が悪いのでちょっと聞き取れなかったかもしれませんが、社会福祉協議会に運営移譲された例がありますかどうかという質問でありますけれども。



○議長(佐藤峯夫君) 下総部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 由利本荘市が本年の4月に社会福祉協議会に移譲してございます。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) そうすれば、県内では由利本荘市だけですか。

 私の……お話聞くと、秋田市とか北秋田市のほうも何か社会福祉協議会に移譲されたというお話を聞きましたけれども、そちらのほうの情報はありませんでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 下総部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 移譲された例としましては、市町村一部事務組合も含めて秋田県内では2カ所でございます。それと委託している、指定管理で行っているのが横手市にございます。秋田市については、ないと伺っております。



○議長(佐藤峯夫君) 3番、門脇民夫君の質疑を終わります。

 続いて、19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 門脇議員と同じくちょっと質問させていただきますが、1つは今回の特養桜苑を仙北市社会福祉協議会に委託することにより、今入所しておられる方々の処遇、そしてサービス面で果たして改善が図られるのかどうか、その点は委託する際の申請書並びにプレゼンテーション等ではどのようにチェックされたのかお聞きしたいと思います。

 2つ目に、特養清眺苑が1年前から県南福祉会に移譲されて経営なさったわけでございますけれども、一部その中に所得の関係で負担に耐えられないということで退所なさったという方々が若干おられたというふうなことが聞こえてきましたが、それは果たして事実だったのかどうかお聞きしたいと思います。

 3点目は、仙北市社会福祉協議会の社協の職員の臨時パートの職員の方々も当然おられるわけでありますが、旧角館田沢湖西木の賃金体系が今現在は統一化なさっているのか。聞くところによれば旧田沢湖西木は、町村職員に準ずるというふうなことになっておったというふうに聞こえてきましたが、それは私の不勉強ではありますけれども、ひとつお聞きしたいと思います。

 4点目は、現在桜苑で働いておられるパート職員の方々の身分がこれらがすべて社会福祉協議会に引き継がれるわけでございますけれども、正職員化するということを恐らく前提になさっておると思いますが、これが協定書に文章化されてうたわれるのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。

 それから、最後のこの条例が来年4月1日から施行するということでありますけれども、突然、社会福祉協議会の職員と施設長含め役職員の方々が1回で入れかわるということはないかと思うんですが、どのような方策を考えておるのでしょうか。入所者の方々も、やはり人が大幅に変われば環境の変化によるいろいろな影響も出てくるのではないかなと思うですが、それらの点について簡単で結構でございますので、お答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 老人福祉施設につきましては、議案説明でも申し上げましたとおり行革の一環として行ってまいりました。

 このたび、かくのだて桜苑につきまして移譲する方針としておりますけれども、その中で応募に当たりましては、少々いろいろな条件をつけまして応募したところでございます。それによりましてサービスの関係などの改善は現状を維持し、かつこれよりも上回ることを条件として応募させていただいております。そのほか入所者本人の希望などがそのまま引き続きそこに入所する場合には入所させるように、すべて現状を維持させるようなことで応募をいただいております。

 それと清眺苑で所得が低くてそれに堪えられなかったというような話でございましたけれども、私どもはそのようなお話は伺っておりません。

 それと桜苑のパートの処遇の関係でございます。それと新たにそこに勤める社会福祉協議会の方々の処遇の関係でございますが、現にパートの職員は希望される方は社会福祉協議会の正職員として雇用すること。または現在市の職員につきましても、当時清眺苑と同じくそのままもしそこで希望して社会福祉協議会の正職員としてそこで働きたいというのであれば、それは希望をかなえていただくというような処遇の条件を担っておりまして、そのことについても協定書で結んでございます。

 4月1日から現状として移譲することでございますけれども、それは今申しましたとおり、職員の処遇、その他についてはすべてこの応募資格で網羅してございまして、すべて正規職員という形でございます。ただし希望等があれば、このままパートで仕事を続けたいということであれば、その希望はかなえるというようなことで。

 それと4月1日からその運営に当たりましては、今現在この条例が可決され次第、社会福祉協議会のほうで随時対応するというような内容になっておりまして、いずれ今の段階では内部で検討していると伺ってございます。

 質問事項がちょっと重複した点もありましたと思いますが、それで以上でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 先ほど下総市民福祉部長がおっしゃられましたように、仙北市としては行革の一環として今回そういふうな民間移譲を図るのだということは前々から私もよく聞いておるわけですが、ただその中に入所している方々はそれらは全く関係ないことなわけです。失礼なこと言うけれども、あくまでも市の都合によって。ですから結果的には、結果論からすれば入っている人方にとっては、今よりも少しでもよくしてもらえればということは、これは願っておることだと思います。

 具体的には、総務常任委員会でもこの前の行政視察で桜苑を見させていただきました折に、たまたま嘱託医のお医者さん佐藤先生がおられまして、ここはお年寄りの方々にとっては、ついの住みかであると。つまり特別な事情を除けば、ほとんど一生涯ここに暮らさなければならない方々なんですよと。やはり全くそのとおりだと思います。そういう点では、やはり少子化対策とともに市としては民間に仮に委託したにしても、いやあとそれで任せたというふうなことだけでなくて、常にやはりチェックしたり、時々視察したりいろいろするということが、私は責任があるのではないかと思うわけです。その点に対して今後取り組むお考えがあるのかないのか、その点をお聞きしたいと思います。

 それから、その職員の関係のことですけれども、施設長、責任者は当然資格持った方々が当然なられるんでしょうけれども、社協さんのほうから。それから施設の嘱託医、それから看護師は何名を配置するというふうなことがうたわれておったのでしょうか。提案書並びにプレゼンテーション等でチェックなさっておると思うんですが、そのことについてちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 議員のおっしゃいますとおり、入所者の方々には今まで以上によくしてくださるものと私どもも認識してございますし、嘱託医の佐藤先生でございますけれども、佐藤先生のお考え方も私ども十分伺っております。いずれこのプレゼンを受けた段階では今までの現状を維持しつつ、かつよりよい方向性をしていただけるようなプレゼンを受けておりますので、私どもも安心して任せられると思いまして候補者に選んだ次第でございます。

 また、責任の関係でございますけれども、いずれこれは介護保険法の中で運営されるものでございますので、その管理監督の責任は市もありますし、県もあります。いずれこれについては、いろいろな形の中で管理監督、あるいは適正な指導というものは怠らないということを考えてございますので、その点についてもよろしくお願いします。

 それと看護師の人数でございますが、3人以上がここのきまりでございます。

 嘱託医につきましては、今後、移譲先の方が選ばれると思いますので、そこら辺についてはだれになるかはまだ不確定でございますので、御理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 現在の入所者数が変わらないと仮定しまして、夜間、看護師は最低1名、そしてパートの方も入れた介護ヘルパーの方々を当然配置するわけですけれども、それは今現在やっている人数と全く変わらないというふうになっておるのでしょうか。提案ではです。

 それともう一つ、社協がこれまで仙北市社協としては、これまでは施設介護の経営は私はやったことはないのではないかなと。合併前も含めて、旧3町村の合併、仙北市社会福祉協議会になってからも私は施設介護の経営をなさったことはないと思うんですが、そのノウハウ等についても熟知した方を配置、当然なさると思うんですが、現在そういうふうな方がおられるのでしょうか。

 大変失礼なことをお伺いしますが、2点ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 現在、夜間を含めたその勤務体制につきましては、総務部次長のほうからお答え申し上げます。

 それと社会福祉協議会は経験がないということでございまして、こういう特別養護老人ホーム、あるいは養護老人ホームを運営した経験はございませんが、いわゆる通所介護、デイサービス等、そういう形の中でいろいろ介護の経験している方が豊富でございます。あるいはホームヘルパーとして自宅通所介護等などをやっている方々、大変多ございます。それとそういう方々の経験は十分に生かされるものと、私どもも認識しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 藤村総務部次長。



◎総務部次長(藤村好正君) 高久議員の職員の配置についてということでお答えいたしたいと思います。

 特別養護老人ホームにつきましては、介護保険法でその職員の配置が入所定員に基づきまして定められております。今回の仙北市社会福祉協議会からの提案でありますけれども、その基準は十分クリアした中で提案をされております。

 なお、主要職員等の配置等に関してでございますけれども、候補者として選定したということを通知いたしまして、5月には社会福祉協議会の内部組織として移譲準備のためのプロジェクトチームを作成しているという報告は受けております。なお、具体的な人選につきましてですけれども、現在この条例等の可決等を受けて正式な移譲の手続が済み次第具体的な人選に入るというようなことになっていると伺っております。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で、19番、高久昭二君の質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第78号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第9、議案第78号 仙北市養護老人ホーム条例を廃止する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 3番、門脇民夫君。



◆3番(門脇民夫君) 77号と全く同じですけれども、78号のほうについても養護老人ホームが社会福祉協議会で運営されているところは県内でありますかどうか、これを一つお伺いしたいことと、それから、先ほど2つの事務組合で運営しているというようなお話されました。これはどこと、どこだかわかっておればお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤村総務部次長。



◎総務部次長(藤村好正君) 門脇議員の御質問にお答えしたいと思います。

 養護老人ホームで運営を行っている社会福祉協議会としましては、現在、北秋田市社会福祉協議会と能代市社会福祉協議会があります。それぞれ1カ所ずつの養護老人ホームを運営しております。ただし、この設置主体はそれぞれの市でございます。北秋田市と能代市で、運営を社会福祉協議会が行っているということでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 3番、門脇民夫君の質疑を終わります。

 次に、19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 若干77号と重複するわけでありますけれども、このたび社会福祉協議会が民間委託を受けることによりまして、今回のプレゼンテーション、そして提案書等で審査されて決定になったわけでございますけれども、そのほか3業者が提案なさってございましたが、具体的にはどういう点が社会福祉協議会が優れておったのか、ひとつ簡単で結構ですので、こういう点が優れておったので、他の3事業所に比較して、その点もしお話できるのであれば、簡単で結構ですのでお答え願いたいと思います。

 それから2つ目は、私どもも養護老人ホーム寿楽荘も見学させていただきましたが、以前から私何回も行ってわかっておるのではありますけれども、非常に階段の上り下りの激しさ、段差、または一部建物が非常に老朽化しておるというふうなことと、もし万が一火災なり災害等が発生した場合、非常に大変なことになりかねないなというふうに私も痛切に感じたわけでありますけれども、このための改築に向けた予定、または時期等も含めてどのような形で社協さんのほうで提案されているのか、その点も簡単で結構ですので、ひとつお答え願いたいと思います。

 3点目は、社会福祉協議会がこれら2つの施設もとなれば、当然職員数も多くなるでありましょうし、またいろいろなそういうふうな点での社会福祉協議会にはかなりの面で仙北市がいろいろな面を委託しておるわけなので、そういう点では準公共団体とみても差し支えないのではないかなと思います。ただし、そのための会長を初め常勤理事の方々の体制をさらにやはり強化なりしなければならないのではないかなと思うんですが、他の団体にこういうことを言うのははばかるわけではありますけれども、そういう点もお話があったのかどうか、その点。

 最後に、これまでも給食の食材の購入等につきましては、極力業者委託なさっておるわけですが、地元からの購入ということもこれまで面倒見ていただいておったのですが、それらもほぼ引き継がれるものでしょうか。

 もしその点おわかりであれば、ひとつお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) それでは、養護老人ホーム関係について御答弁させていただきます。

 いずれの社会福祉法人、応募してきました4つの社会福祉法人がございますが、いずれの社会福祉法人も養護老人ホームの運営に当たってはすべての法人が初めての法人でございました。その中で一番ウエートを占めたというのは改築の関係でございます。改築につきまして3つの社会福祉法人が名乗りを上げてきてございます。1つは定員を極端に減らすと。80人から30人に減らして改築するという案でございます。

 それともう2つの法人は、社会福祉協議会とその他の法人は改築をするということでございますが、社会福祉協議会については、平成25年に予定してございました。それと改築を予定しない法人は10年間これを使って様子を見ながら後で、10年後に改築したいというような提案でございましたので、その内容について2つの法人をノミネートし社会福祉協議会が大変改築に前向きなプレゼンだったということがウエートを占めまして候補者として選定したわけでございます。

 その内容でございます。

 2つ目の質問でございますけれども、改築計画の概要は平成25年でございます。事業費は8億5,000万円、その内訳でございますが、秋田県の補助を見込んでございます。2億2,500万円です。それと借入金が2,000万円、これは秋田県の施設整備資金。それと借入金独法行政法人の福祉医療機構、これから4億9,300万円ほど。あと自己資金が1億1,200万円ほど。合計で8億5,000万円でこれを改築したいという内容でございました。ちなみに定員については75名を予定しているということでございます。

 それともう一つ、社会福祉協議会の強化が図られるのかということの御質問でございましたけれども、私どもは現在の特に会長、あるいは常務理事なども含め現在も通常に行われていると思っております。ただ、さらにもっと理事などの定員をふやすとかそういうことはまだ一切伺っておりませんので、いずれこのままの状態の中でもやれるものというふうに考えているところでございます。

 それと給食の関係でございますが、給食につきましては、現行を十分維持していただくよう、今現在日清食品等にお願いしてございますが、それと地元の農産物、あるいは地元産品なども使うようにお願いしてございますが、それは今後入所者へのサービスの関係でどうしてもということになると、そこの移譲先法人が決定することになると思われます。ただし、私どもといたしましては、現状地元業者からの購入についてはプレゼン、あるいは応募の段階でも常に続けていただけるようお願いしているという内容でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 先ほど下総市民福祉部長がおっしゃりましたように、改築に向けた前向きな姿勢と言いますか計画が決め手になったように感じましたけれども、この平成25年度の改築に、今平成22年度ですからあと3年しかございませんけれども、その際に、資金については詳しくお聞きしましたけれども、建てる場所等については委託を受けた社協のほうで当然考えられるのでしょうけれども、現在、桜苑と寿楽荘というのはほとんど目と鼻の先のところに位置しており、いろいろな面で管理する側からすれば非常にせわしいと思うんですが、別に具体的にここに建てるんだということを今から決められないんでしょうけれども、そういう点も考慮の中に入れておられるものでしょうか。それとも全く別の場所に行ってしまうという可能性も、わからなければわからないで結構ですので。

 それから、先ほども何回も聞いて、これも他の組織に言うことは非常にはばかるわけでございますし、本当は甚だ失礼なことなんですけれども、常勤理事の方々も含めてやはり時代とともにどんどん社会が、世の中が変わって進歩していっておるわけですので、それに合わせて若返りということも理事会とまたはその中で、いろいろなチームを立ち上げておるようですけれどもお話があるものでしょうか。それは外の組織に対してとやかく言える筋合いのものではないかもしれませんけれども、もしおわかりであればお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 改築の場所等については、今回のプレゼンについてはどの法人もしっかりした場所の提案はございませんでした。ただし、私どもは桜苑と寿楽荘が併設されているということでそのスケールメリットを最大限に生かしていただくようお願いしているところは事実でございます。

 それと社会福祉協議会の組織でございます。この組織の若返りでございますけれども、私どももその点についてはなかなか言えない立場にございまして、そのことについてはまだ一言も伺ったことはございません。

 よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第79号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第10、議案第79号 仙北市老人短期入所施設条例を廃止する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行いますが通告がありませんので、これで質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第80号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第11、議案第80号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 20番、稲田修君。



◆20番(稲田修君) 金額的には小さい金額で、大山観光商工部長に甚だ不調法だと思っております。ただ、小さいだけに私は意味があるのではないかと思っております。

 これは当初になかったことなのか、それに当初予算が付かなくて臨時的につけてもらったのか、それが質問の第1点であります。こういうふうに小出し的に出てくることで、簡単につく補正であれば大いに結構なわけです。

 私は、実はこの間いわゆる生保内公園の案内図が30年前の看板でしたので、今まで自分でも近くなので気づかなかったんですが、お客さんに言われてすばらしい公園なので、看板は新しいのつけたほうがいいのではないかと言われて、いろいろ折衝しました。

 生保内公園というのは、管理は建設部だと思っていましたけれども、観光そのものの看板というのは観光商工部当たりでいろいろ検討して地域の観光を大いに宣伝するのではないかなと思っていったらそれは都市整備と言われ、都市整備のほうにも言ってお願いしたらうちのほうは予算ないと。そういうことで、「はいわかりました」ということで引き下がったわけなのでありますが、この13万5,000円のいわゆる詳しい内容についてどうしても緊急的な補正対応が必要なのか、それとも当初でつけ忘れたのか、それともいわゆる新しい何だか県ではこの間のいろいろなことの中のやったやつの必要事項でやったのか、その当たりちょっとこの13万5,000円ですか、これについていきさつを詳しく教えていただきたいし、いろいろな部面について各関係の部署でいろいろな部長等の会議があるときに、どういう話の実態をなされながら、いわゆる当市の観光の振興に当たるものなのか、その辺など基本的なものを観光商工部長にお尋ねいたしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大山観光商工部長。



◎観光商工部長(大山誠君) この補正予算の内容につきましては、駅前の広場にありますツーリングインフォメーションセンターという事務所のところの木製の床面の消音と防災を目的としたカーペットの代金でございます。

 なぜ今補正予算なのかという点におきましては、当初予算成立後に県との共同事業としてTICツーリングインフォメーションセンターいうものが発足するという合意に達しまして、とりあえず今は規定の予算内で運営しておりますが、騒音が若干激しいということで当初にはありませんでしたけれども、組織そのものが当初予算の編成に間に合わなかったということでございます。

 それから、その観光面につきまして当市はどのような対応を行っているかという御質問でございますけれども、観光そのものの考え方におきましては、産業や商工それから農業、環境、教育、情報、さまざまな分野の行政目的をそれぞれに果たしてもらって、そしてそれを総合的にグラウンドデザイン化しながら観光として外に発信していくというところが私どもの立場でございまして、そこら辺のネットワークを持ちながらそれぞれの行政の分野に御協力をお願いし連携をとっているというように認識してございます。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(稲田修君) だから部長、これからもいろいろ私は各部長さん方が連絡を取り合いながら、いわゆる自分方の臭いものを出しながらやはりお互いに議論を重ねながら地域の観光振興をやっていかなければならないと思います。ただ、やはり実際に観光面は観光商工部でやっているけれども、施設は建設部だと。そういう形の中で、いわゆる私たちも観光面だから当然大山部長のところへ。けれども、そこの管理は建設部の都市整備課だからそちらのほうだと言われて、だから今後いろいろなパターンの中で私は連携をとっていって市民には一発でいろいろな形の理由で、これは今はできないけれどもというようなことの論理だと思って、いわゆる大山部長どうこうでなく、仙北市の部長さん方の会議のときにやはりいろいろな問題点を出し合って、そして一つの解決方法をお互いに見定めるべきではないかというのが私の1つの提案的な質問です。

 だから、あなたにだけ質問するのではなく、やはりそういうことについては前向きにやっていくし、これからどんどん発言していくと。仙北市の観光面が120%効果を出すというような形のものを私はほしかったんです。そのために13万5,000円で観光商工部長に質問したわけでありまして、その辺はあしからずよろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから、駅前広場というのは、あれはそうすれば県の管轄なのか観光なのか、建設部なのか、それも私たちやはりはっきりしないです。ただ、田沢湖駅前に降りたときに非常に雑草が覆い始めて地域も協力しなければならないし、お客さんも天気のいいときには噴水もあるのだから、やはり座ってゆっくり田沢湖の駅前でくつろぎをしてもらいたいのが私たちのいつわざる気持ちなんです。だけど、年月が過ぎれば、先ほど建設部長にも言ったけれども、雑草が多いのでタンポポでもいろいろなものがおがってくるものだから、やはりそこも一応確認しておきながら地域のみんなと相談して、駅前広場の整備環境をどう守っていくかということも私は必要ではないかなと思ってあえて大山部長、この観光というところについて質問したわけなのですが、その辺の当たり2点をお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 代表して、大山観光商工部長。



◎観光商工部長(大山誠君) 前段の庁内の中で連携をとりながらということにつきましては、議員御提案のとおりだと思います。

 観光のあり方等につきまして、私行政全般が観光ということに出口としてあるというふうに考えておりますので、その点につきましては、議員御提案を十分に参照しながら庁内で調整していきたいと思います。

 それから、今回の補正予算のこのカーペットにつきましては、角館のところの蔵でございます。角館の駅前の広場というのは駅前蔵、それから自転車置き場、それからスタシオン、こういった建物を管理して総称して駅前広場ということで、その中の蔵の中の中二階のところの事務所を構えておりますので、そこにカーペットを敷くという事業でございます。

 なお、田沢湖の観光情報センターにつきましては、指定管理者として田沢湖観光協会のほうに委託しております。委託料をお支払いしながら運営していただいております。議員おっしゃられるように環境等につきましては、あそこの駅前の道路等につきましては市道、建設部で処理しているわけでございますが、そこら辺も先ほど議員がおっしゃったことと同じように連携というところが重要なキーワードになると思いますので、そこら辺を注意していきながら十分取り組んでいきたいと、そういうふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 20番、稲田修君の質疑を終わります。

 続いて、2番、熊谷一夫君。



◆2番(熊谷一夫君) 続きまして、平成22年度の一般会計補正予算につきまして、6款1項3目所得を生む玉手箱総合産業研究所費の予算が総合計画ベースでは、また平成22年度の予算では378万8,000円となっておりましたけれども、補正予算で出てきたのが1,457万6,000円を計上しております。1,078万8,000円の大幅アップとなったその根拠についてお伺いしたいと思います。

 事業内容の変更によるものでしょうか。また、先行投資によるものも入るのか。それから実質上のそうすれば、研究所費としての予算はそのままなのでしょうか。

 そこら辺をお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋農林部長。



◎農林部長(倉橋典夫君) 熊谷議員の御質問にお答えいたします。

 総合産業研究所の予算についてでございますけれども、今御質問にありましたとおり、当初予算では378万8,000円という予算をお願いしてきましたけれども、当初予算の時点では人員、スタッフ等まだ決まっていなかったほか、業務の内容についても当面の活動費ということで概算でお願いしたものでございます。

 御承知のように、4月1日付で秋田県立大学の荒樋豊教授を所長としてお迎えいたしました。一般質問の議論の際にも専決処分の議論がありましたけれども、荒樋先生の報酬等につきましては、4月1日付で辞令交付し、職務条件の通知書を交付しておりますので、財政的な担保ということで4月1日付で専決処分をお願いしたものでございます。

 この専決処分を加えまして、さらに今回1,457万6,000円を計上したわけでございますけれども、この経緯を申し上げますと、荒樋先生、また専門のスタッフ常勤7名が4月1日から業務を開始いたしましたけれども、荒樋所長を中心に本年度どのような取り組み、あるいはどのような活動を行っていくのか、荒樋所長の企画立案したものを中心にスタッフ内でいろいろな意見交換、いろいろな意見のやりとりがあったというふうに伺っております。そうした協議を重ね、それから市役所内におきましても総務部長、観光商工部長含めました運営会議等で議論をし、今回の補正予算となったものでございます。したがいまして今回の補正は事業内容の変更ということではなくて、本年度の事業内容の方針が固まったことによるものと御理解いただきたいと思います。

 また、先行投資かという御質問でございました。

 総合研究所、組織そのものがある意味で先行投資であるというふうに思っております。いろいろな分野に種をまいて、それから多くの市民にその作業に加わっていただいて、そうした取り組みの中で成果を出していかなければならないと、そういう役割を担っているというふうに認識しております。

 予算の内容につきましては、補正予算の資料の中でお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 2番。



◆2番(熊谷一夫君) そうすれば、非常にこれからの期待を担う大きな所得を生む玉手箱と。まさに玉手箱のような形でどんどん企画発案して、本当に費用対効果を大きくなるようなそういう総合産業研究所にしていただきたいなということを御期待申し上げて質問を終わりたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 2番、熊谷一夫君の質疑を終わります。

 14時15分まで休憩いたします。

                              (午後2時06分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時17分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 議案第80号における質疑を続行いたします。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 4点について、できるだけ簡潔にお聞きしたいと思いますので、どうか簡略な答弁で結構ですのでひとつよろしくお願いします。

 第1番目は、議案第80号の平成22年度一般会計補正予算(第4号)の中での歳出、5款労働費、1項1目、これらは緊急雇用対策に向けた補正でございますけれども、1つは木質バイオマス施設管理運営事業費、今回のこの補正が4月より稼動を始めた仙北市木質バイオマスセンターにおけるデータ管理と運転業務に従事させるというふうなことになってございますけれども、当初予算では同施設の緊急雇用は予定はなかったのではないかと私は思っていましたけれども、今2カ月にしてなぜ緊急雇用にならなければならないのか一つその点。さらにその稼動状況につきまして、私も聞くところによればにしき園、クリオンへの電気熱供給がほとんどなされておらないというふうなことが聞こえてきておるんですが、それは事実なのでしょうか。

 それから3点目は、ガス化の発電機の3基中のうち1基しか稼動されていないということのお話も聞こえてくるのですが、もしそれが事実とすれば、当初月島機械がこのような技術提案書をつくり、我々も当時産業建設常任委員会でも具体的に説明、お示ししていただいたものと、全く看板に偽りありになり、それらの落札をした月島機械と契約を結んだ際に、契約内容の中にもし一時的なトラブルは別としても3基のうち1基しか稼動していないというのであれば、車で言えばもうリコールです、はっきり言えば。そういうふうな状態を契約書の中ではどのように反映されていくものなのかどうか、その点についてお伺いしたいと思います。

 次に、議案第80号、同じく労働費の5款1項1目労働諸費の中での田沢生保内地区環境保全維持事業費221万6,000円について、これらも緊急雇用でございます。今回の田沢生保内地区を同事業に選定した簡単な理由についてお伺いしたいと思います。

 2つ目に、しからば角館にしき地区は同事業は対象にならなかったのか。またはその必要は今はないのかどうか、その点も合わせた御答弁をお願いしたいと思います。

 次に、第6款農林水産業費、議案第80号での中での歳出、6款農林水産業費1項3目所得を生む玉手箱1,457万6,000円の内容については、我々資料もいただいておりますので、大体読めばわかるわけでございますけれども、当初、先ほど熊谷議員も御質問なさっておりましたが、378万8,000円の予算が2カ月にして1,457万6,000円をまた増額補正をするというふうなことはどのような理由から、先ほどの答弁も聞いていますけれども、これらが内容の中でいろいろ結果的には1,000万円は交付税に歳入されるとは言われますけれども、457万6,000円は市の直接の負担持ち出しになるわけでございますので、この中身を見ればはっきり言うと大盤振る舞いしているのではないと。片方では非常に財政が厳しいし、やっていけないというような状態、または国保特別会計にしましても非常に深刻な状態が生じているにもかかわらず、この総合産業研究所だけはどうしてこういうふうに豊かな予算が組めるのかなというふうに私は疑問を持ったものですから、簡単で結構ですのでひとつお答え願いたいと思います。

 この効果は大体いつごろからあらわれる予定なのか。それはやってみなければわからないという答弁しかないかもしれませんけれども、荒樋所長の最終目標なり、今年度はこういうことまで試みて、ここまで達成したいというふうなことがもしお話があるようでございましたら一つ簡単で結構ですからお答え願いたいと思います。

 それからさらに、歳出、7款商工費、1項3目観光費東アジア観光宣伝誘客事業費105万円についてでございます。

 これは当初も246万9,000円が当初予算では措置されてございました。これ合計すれば351万9,000円の予算になるわけでございますけれども、これらの中でこれまで仙北市がつくってございました観光振興計画がございますけれども、それとどのような位置づけになるのか、その点第1点。

 この東アジア観光宣伝、つまり外国から観光客を迎えるということは仙北市だけの力では正直言って成り立たないと思います。当然、国なり県なりいろいろなところとの団体とのネットワークを通じてまたは国・県の補助なり協力を仰いだ中で仙北市も他市町村と同じように協力、協働する中でこれが少しずつ実現に向かっていくのではないかなと思うのですが、その点についてはどのように考えて今回予算を措置されたのか。そして今年度の仙北市の目標値をどのように向けているのか。また、昨年はつまり平成21年度はどれくらいの観光客が韓国、台湾、中国から仙北市に来られたのか、もしチェックされておるとすれば一つお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋農林部長。



◎農林部長(倉橋典夫君) 高久議員の御質問にお答えいたします。

 最初に木質バイオマス施設の件でございます。

 今回緊急雇用で1名お願いしているわけでございますけれども、これは他の事業と同じく離職を余儀なくされた方の雇用対策という面があるわけでございますけれども、木質バイオ施設におきましては後段で御説明いたしますけれども、4月から稼動しておりますけれども、いろいろな課題も明らかになっております。それで、ことし1年間はさまざまなデータをとることが必要であること、それから安全な運転のために夜間の監視も望ましいことなどの理由から緊急雇用で1名の増員をお願いするものでございます。

 ことし1年間運営してみて、来年度以降の管理体制については、またことしの稼動状況を検証して検討しなければならないと思っております。

 それで稼動状況が当初予定どおりいっていないのではないかという御質問でございます。御指摘のとおり当初の予定どおりの稼動には至っておりません。その大きな原因としては、原料のチップの水分含有量が想定されておりました50%より多い65%以上のものが当初納入されていたということで、このためシステム全体が正常な運転状態になかなか至らなかったということがございます。

 また、にしき園とクリオンの熱の需要形態の把握も十分でなかったことから電力熱の供給がなされなかったと。こうしたことから4月以降、月島機械でも技術員がほぼ常駐いたしましてその対策に当たったほか、6月7日には市長も含めて月島機械側と協議の場を持ったところでございます。

 その席では、これまでの性能の試験等の結果、システムそのものには異状がないということでございますけれども、今後、正常の稼動のためには原料チップの質の改善が早急な課題であるという認識の下に対策を講じ、現在改善されつつあるところでございます。またにしき園、クリオンについても需要と供給の調整を取る必要があるということで打ち合わせを行いまして、ようやく熱の供給も始めたところでございます。当初の計画どおりにいかなかったことについてはおわび申し上げたいと思いますけれども、バイオエネルギーの先進的事例となる施設でございます。年間を通じて正常な状態で運転できるように現在最大限の努力をしているところでございます。

 それから、3基中1基しか稼動していないのではということでございますけれども、前段で申し上げましたとおり、原料のチップの水分含有量が多いため、そのチップの乾燥のために熱がとられるということでございます。それで十分な熱の供給がならなかったということで1基の運転となっていると。また、試験運転、性能試験期間、または運転の習熟のための期間については断続的な運転しか行われなかったということからも全部のエンジンが動いていなかったということでございます。

 また、この施設につきましては、にしき園、クリオンの需要に応じて熱電力が供給されるというシステムでございまして、その季節によりまして3基のエンジンがすべて動いているということではないということでございます。

 現在はまだシステムが正常な状態にまで持っていっていない状態でございますので、そういうことではないんですけれども、年間を通じて1基のときもあれば2基のときもあるし、恐らく冬場では3基のエンジンの稼動が必要であるという施設であるということでございます。

 それから月島機械との契約でございますけれども、技術提案書に基づきまして工事の請負契約を行って引き渡しを受けておりますけれども、契約書の特記事項には仙北市に対して十分な教育指導を行うことという項目がございまして、4月以降40日間の指導を受けております。また、メンテナンスについてもメンテナンス契約を交わしてお願いしておりますけれども、今後とも必要に応じて毎月技術員の方が見えられましてチェックをしていくと。それから定期的に仙北市側と協議の機会を持ちましてシステムの運行状況について意見を交換することにしております。

 なお、工事請負契約書の瑕疵担保期間は引き渡し後3年ということになっております。

 次に、総合研究所費のほうでございます。

 先ほど熊谷議員の御質問にもお答えいたしましたけれども、添付の資料に内容はありますけれども、大きく今回の補正予算の内容は4つの項目に分けることができます。市内の流通システムの構築等が102万6,000円、それから農産物の売り込み体制づくりが635万円、イービジネスの整備が390万円、バイヤー向け販路拡大が330万円ということでございます。また、過疎地域の交付金の申請をしておりますけれども、これが採択になると交付金が1,000万円入るわけですけれども、もし採択にならない場合も事業は行っていくわけでございますので、採択にならない場合は一部の事業の縮減等も考慮に入れていかなければならないものと思っております。

 大盤振る舞いではないかということでございますけれども、市長のマニフェストの目玉としてこの組織を立ち上げたわけでございます。今、効果云々ということは一概に言えませんけれども、そのために荒樋所長ほか専門員の方にも2名入っていただいて取り組みをスタートしたところでございます。荒樋所長は当初から一定の予算が必要であるということを申し上げておられました。我々事務方もいろいろ所長、また専門員の方々と意見を交換してできないものはできない、できるものはできるということでやりとりをしてきました。その結果として今回の補正予算の提案になったものでございます。もちろん過疎地域の交付金事業のことも考慮に入れまして補正予算の提出になったものでございます。

 具体的な効果につきましては、例えば、きのう試食いただいた揚げ麺などについては効果が目に見えてくるものと思われます。ただし、これから取り組みますイービジネス、あるいは農産物の販路拡大、あるいは顧客の獲得等については、かなり綿密な方針のもとに地道に取り組んでいかなければならない分野であると思っております。今の段階で具体的効果の時期を明示できるまでには至っていないというふうに思っております。

 ただ、研究所の取り組みについては、市内外の各方面から期待と注目を持って受けとめられていることを十分認識いたしまして仙北市ブランドが多くの人々の信頼を得るように最善の努力をしたいと思っております。

 それで、所長の最終目標という見解等についてということでございます。

 私所管の部長として申し上げますけれども、荒樋所長にも今回の答弁については一応目を通していただいておりますけれども、研究所の使命は言うまでなく、市長のマニフェストに掲げております平成25年度までに所得を10%アップの目標に向かって取り組んでいくことであると認識しております。

 今後、スタッフ一同あらゆる方策を駆使しまして、農業農村、元気にしていきたいと。農業中心に観光商工業等に活力を与えるように施策を展開してまいりたいと思いますので、よろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) これはあれですか、こういう項目の多いときは総務部長、答弁の順番何か一切決めていないんですか。何回が部長会議をおやりになっているみたいですが。

 そういうことは決めてないんですか。

 では私のほうから、大山観光商工部長。



◎観光商工部長(大山誠君) それでは、1番と2番目をまとめて御答弁いたしたいと思います。

 平成20年3月に振興計画を作成しました。その際、国際観光の推進ということが出されております。高久議員御案内のとおり、近年の国内マーケットの縮小によりまして日本の産業自体が3つのキーワードで話されると思います。

 まず、イノベーションということと環境ということと、それから日本海の対岸ということが産業のキーワードだというふうにとらえております。そういった中で国・県との関連ということにつきましては、国ではことし「ビジットジャパンから、ようこそジャパンへ」ということでクールジャパンということで嵐というグループを対岸に向けて発信しております。明らかに新興国、大陸に向けて発信しております。また、県におきましては、今度の補正予算におきましてアイスの追加の予算としまして3,000万円を国際観光への予算として計上してございます。そういった中で私どもの市がそういった国・県全体の中で東南アジアへ向けて観光を発信するということは国、県、市一体となって取り組んでいると言っても過言ではないと思います。

 それから目標数値でございますが、昨年度の525万人から来年度は一応540万人というふうに考えてございますが、中長期的には最も多かった600万人台、それを目指していきたいというふうに考えております。

 なお、外国人につきましては、観光客数につきましては把握してございませんけれども、宿泊者数につきましては、平成22年度1万6,257人でございます。

 なお、平成21年度の1月から3月までの外国人宿泊者数は4,230人。本年の1月から3月までについては1万1,054人と、倍以上の6,824人の増を見ているところでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 茂木センター所長。



◎田沢湖地域センター所長(茂木正道君) 私のほうからは、田沢生保内地区環境保全事業の緊急雇用対策等につきまして、その理由を説明させていただきます。

 今年度からの地方改革に伴い、にしき角館のセンターは振興班が廃止されましたが、当田沢湖地域センターには振興班が残っております。うちのほうの振興班は職員1名、それから臨時職員1名でこれら環境保全対策事業の業務を行っておりますが、普段、通常なかなかできなかった市道沿線の道路等の排除作業、これらに今回力を入れたいということで2名、7月1日から10月いっぱい雇用しましてこの作業に当たるということで今回この事業を導入したものです。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) あとは答弁漏れありませんか。

 雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) 私のほうからは、今の緊急雇用対策の絡みの中で角館にしき地区はなぜ同事業の対象にならなかったのかという趣旨の御質問にお答えしたいと思います。

 簡単に言いますと、対象事業となっております。と言いますのも、これは当初予算にお願いしておりまして、現在6月1日から雇用いたして実施しております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) これで、19番、高久昭二君の質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第81号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第12、議案第81号 平成22年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。

 これより質疑を行いますが通告がありませんので、これで質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第82号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第13、議案第82号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) この質問事項でございますが、第1点は、以前石黒市長の時代にこのことについてお伺いした際には、たしか答弁では市立田沢湖病院の給食部門は外部委託するには、失礼ですが非常に患者数が少ないのだと。入院ベッドが少ないのだということで余りメリット、効果が余りないということで現状のまま、つまり院内で給食を調達するというほうがベターだというふうにおっしゃっておられました。がしかし、今回それが変わったということは、つまり7月から市立角館総合病院も今回契約の更新だとは思うんですが、それと抱き合わせて一括してどこそこのそういうふうな給食専門業者に委託にすると。そういうふうなことでの予算を今回考えられたものでしょうか。その点第1点。

 2つ目には、市立田沢湖病院は夕暮れ診療等なり、または時間外の診療時間を区切って実施しておるわけでございます。非常に少ない先生の中で頑張っておるなとは当然私も思うのですが、そういうふうな中でそれらの時間外、夕暮れ診療の担当医の一覧をこの前ちょっと見させていただきましたが、どういうわけか院長先生の名前が載っておらないんですが、院長職というのは非常に大切な責任のある職があるので載せないと言えばそれまででしょうけれども、確かにこの前の一般質問等の答弁でも秋田大、岩手医科大、その他大森病院なり、いろいろなところからの応援をたくさんいただいておるということも説明ございました。そういう中で、私は院長先生ももし事情が許せば、例えば10日に一遍なりでもいいですから、そういうふうな時間外にもやはり携わっていただいてその中での問題点なり、患者さんの対応なりをいろいろ見ていただいたほうが院長先生にとっても病院にとってもよろしいのではないかなと思うんですが、その点はちょっとはばかるわけではございますけれども、もし答弁いただけるのであれば、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、救急医療再開に向けたいろいろな質問もございましたし、門脇市長も大変頑張っておられることを高く評価するものではございますが、今回鈴木先生が自治医科大出身の先生が今年度でお辞めになるというふうなことからすれば、これは大変なことだなと思いますので、当然、私ごとき者が言わなくてもお医者さん方の医事新報に求人広告を掲載されて今おるのかどうか。

 それともう一つは、やはり以前町立角館病院でも実施したことがございます。台湾なり外国からの語学の堪能なお医者さんをやはり招聘するということも人種が違うというふうに言うかもしれませんけれども、同じ人間でありますから目指す医学は同じですので、そういうこともいろいろな伝手をたどって試みる必要が私はあるのではないかなと思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それから、市立角館病院の候補地の件についても、阿部則比古議員が一般質問の中で触れておられましたが、私は現在地の現在の病院より余り遠くないところに建設するほうがベターではないかなと考えてる者の一人でございます。それはいずれは候補地の選定委員会で検討なさって、市長に答申なさるのでしょうけれども、なぜ、ならば角館町に近いところとなれば当然これまで旧太田、中仙、千畑、場合によっては六郷、そして協和稲沢とか協和町土川方面、西仙からも患者さんが当然見えられておるわけでございます。外来、入院、そういう方々が遠くなれば、逆にこれから平成27年度開設を目指している仙北組合病院のほうに患者さんがとられる危険性がやはり出てくるという可能性が十分私はあるとおもいますが、その点についてもし御見解を伺えるようであれば、ひとつお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 熊谷田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(熊谷直人君) 給食を外部委託することの具体的なメリット、それから角館病院との関連、それから地元納入業者の購入というような御質問でございます。

 確かに、私のほう病床数が60床でございますので食数も少なくて委託するにはちょっとメリットが低いわけでございますけれども、それでも具体的なメリットの一つとしても経費の縮減でございます。調理にかかわる職員の給料、手当、法定福利費等が縮減になるわけでございまして、平成22年度の当初予算ベースで比較をいたしますと約330万円ぐらいの縮減になります。

 それから労務管理の関係でございますけれども、御承知のとおり現在、栄養課職員7人で朝食は5時半から出勤でございますが、5時半から14時30分の担当、それから10時半から19時15分の担当、それから15時15分から19時15分の担当というふうなローテーションで365日御飯をつくっているわけですけれども、こういったローテーションを管理するというのも大変な作業でございます。こういったものが委託されるということでございます。

 それからもう一点は、栄養士が1名配置されることになってございます。これにつきましては、他の施設それから医療機関いろいろなところでノウハウを持ってございますので、そういった管理栄養士の御支援をいただけるということでございますので、これもメリットがあるということでございます。

 それから、管理栄養士の業務の改善でございます。今まで管理栄養士は献立をつくって、そして材料発注をして、それからそれを検収して在庫管理しながら支払いの手続、それから衛生管理全般ということを1人でやっていたわけでございますけれども、これからは献立をつくって委託業者の業務全般を管理するという仕事がメーンになりますし、それから外来の患者さん、それから入院の患者さん、それから在宅でおられる患者さんもおりますので、そういった方に対する栄養管理というのが非常に重点になるということで、きのうも栄養サポート委員会という会議がございますけれども、そういったものに力を入れていくということでございます。

 それから、市立角館総合病院との関連でございますけれども、角館病院では平成16年11月から給食業務を委託してございます。

 仙北市の病院事業としまして事務の一元化ということも視野に入れまして、角館病院の給食業務契約の見直しに伴いまして2つの病院が1社で契約するということのメリットというのも考慮したところでございます。

 それから、地元の農民業者購入ということにつきましては、委託する条件としましてこの業者は継続して使っていただきたいということを条件にしてございます。これにつきまして6月8日に業者さんに集まっていただきまして説明会を開催してございます。ただ、説明会の中で取引の件数も少ないし、これからちょっと業務縮小するのでこれから取引できないというところが1社あったところでございます。もう一社はちょっと原因がわかりませんが、取引はしないという表明があったようでございます。

 それから、市立田沢湖病院の医師1名充足に伴っての診療体制がどうなったかというふうな御質問でございます。夕暮れ診療も含めてということでございます。4月1日から秋山先生がおいでになりましたけれども、常勤3名体制でございます。皆さん御存じと思いますけれども、以前は内科の外来1日80人から90人の患者さんが来られます。常勤医だけでなくて、ほかの内科の先生に応援で診ていただいているわけですけれども、こういったお客さんを大変お待たせして診療していただくというときもあったわけでございますが、4月からは若干これが緩和されているのではないかというふうに考えてございます。

 それから、夕暮れ診療でございますけれども、これにつきましては毎週火曜日、秋田大学の講師の先生にお願いをしてございます。

 あと、他の平日の時間外、7時15分まで、土日祝日は8時半から5時15分まで緊急患者といいますか、時間外患者を受け入れてございます。

 それから、先ほど院長の時間外がないというふうなお話がございましたけれども、私どもとしては、今常勤医の勤務時間を助けていただくためにいろいろな大学から先生においでいただきまして、平日の当直とそれから土日祝日の日直というものは、秋田大学と岩手医科大学の先生に基本的にお願いしてございます。ただし、そういった先生たちも急に来られなくなったり、例えば、今回5月の連休ですとほかの先生たちもお休みしたいというようなことで来られないということになります。そういった場合に院長も入っていますし、鈴木先生も入っていますし、秋山先生も入っているというような状況の中で院長が時間外診察していないということではないというふうに思います。当然、常勤医が1人ふえたことによりましてそういった日直、当直、それから夜間待機ということで、当直、日直の先生はおりますけれども、3人で交代して夜間を待機してございます。何かことがあったときにすぐ駆けつけれるようにということで3人がローテーション組んでございます。そういったものの間隔が伸びたということが見えると思います。

 それから、台湾等の外国からの先生の召集ということも考えられます。

 昔、田沢湖病院にはコレンリュウ先生だとか、リュウブンシュウ先生だとか、そういった先生がおいでになって勤務した経緯がございます。そういったことも考慮して医師招聘に頑張っていきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 高久議員のお話で、前は台湾の先生に来ていただいているという経緯もあるんですけれども、日本の医師法に基づく医師免許を持っている方はよかったんですが、最近というか前に医師法が変わったので、その免許がない場合は外国の方はただ連れてきて医療行為ができないという状況になっております。

 日本の医師免許を持った人と一緒でないと医療行為ができないというふうない改正されています。

 それから、お話のついでですけれども、医事新報それから全国自治体病院のホームページ、それから自分がたまに原稿依頼をいたくだくような行政体の投稿の本の中にもよく医師の確保についてのお願いを当然広告も出させていただいております。

 それからもう一点だけ、新しいその病院の、今角館の病院の中で検討されてきた委員会での答申を踏まえて、今後どの辺のところに病院の実現を図るのだという御指摘もありましたけれども、それはもちろん今までのプランも踏まえながら、さらにこの後医療局を設置してその医療局の中でも議論を深めていきたいというふうに考えています。



○議長(佐藤峯夫君) 高田病院事務長何かございますか。

 今、市長から言ったからいいですね。

 19番。



◆19番(高久昭二君) 田沢湖病院の緊急救急外来の再開ということが一番の最大のやはり目標であり、田沢湖市民の方々が日夜願っておることは、私も角館の人間ではありましても当然わかるわけでございます。それらに向けた医療局を立ち上げて、さらに医師体制の充実を図るために、日夜門脇市長先頭に大変御難儀かけておるわけでございますけれども、開業医のお医者さんも含めて、そして市立角館病院、田沢湖病院の両医局、先生方とよくその辺をよく協議なさってできるところからまず一歩一歩、夕暮れ診療を火曜日だけでとどまらず週2回にするとか、少しずつ先生には、大変御難儀かけるわけではございますけれども、やれる可能性があるのかないのかということを医療局も通じて検討なさるお気持ちはあるのか。いや、それは全くそんなこと言ったって無理だとおっしゃられるのか、その点だけ確認して終わりたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 大変重要な視点だと思います。

 現に、実は広域市町村圏組合のほうでも救急医療に対して広域として医師の招聘何かも行っていまして、広域の活動になっておりますけれども、仙北市としては角館病院だとか田沢湖病院だとかという切れ目のないところで医療局の話が出ております。

 その医療局では、当然医師会の方々との連携も当然ですし、今、既に開業医として御活躍の医師の方々とも連携をとって、できるだけ市民の方々の健康をまたは安心を保っていただけるように努力することを約束したいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第83号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第14、議案第83号 平成22年度仙北市水道事業会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) できるだけ簡単に質問させていただきます。

 今回の補正予算は議案説明がございましたとおり、国道46バイパス、角館バイパスに伴う水道管の布設がえ等行われるわけでございます。その中で、1つお伺いしたいと思います。

 企業局でも御承知のとおり、雲然田中地区等も含めてまだ未普及地帯が残ってございます。今回のバイパスの工事が御承知のとおり国道46号線を横断して月見堂橋、そしてさらに大きくカーブを描いて終結するわけでございますけれども、具体的にお話すれば、国道46号のそばにある雲然ドライブインの付近から山の寺田中の、あのお寺の所に行く、一度我々も陳情をいただいて何回か産業建設委員会でも見に行ったことがあるんですが、いずれ側道等もこれから予定されておると思います。そういうところから、今から一つ検討していくことも私は必要ではないのかどうか。

 そしてもう一つは、先ほどいった入見内川を渡る横断橋です。新しい横断橋、バイパスの。それらはだんだんと完成が近づいてくると思いますので、完成した後からではおそいわけでございますので、今から国交省にお願いして配管のための布設設備です。簡単に言えば、道水管をつけるための設備なり、いろいろな共架するための設備なりを設けていただくということを御要望なさっているのか。今回はたまたまぶつかったことによる補正なわけでございますけれども、そういう点を国交省なり担当課のほうと御協議なさっているのかどうか、その点を確認したいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高田企業局長。



◎企業局長(高田秀市君) ただいまの御質問にお答えしたいと思います。

 45号バイパスの工事に伴いまして、現在の水道管の布設がえになりますけれども、今お話の地図は恐らく角館上水道区域と、それから西長野の簡易水道区域のちょうど境目になろうかと思います。

 それで、今雲然田中地区につきましては、今後神代地区の水道未普及地域の解消と同様に進めていかなければならないというように認識しておるわけでございますけれども、今言われたお話につきましては、特に国土交通省さんのほうに要望していることはございません。ですから、今後やるとなれば、西長野簡水を延ばすか、それから今入見内川にかかっている管を利用した形で田中地区のほうに延ばしていくのかというような選択になろうかと思います。

 いずれ、現在この雲然田中地区につきましては、未普及ということで、今後進めていかなければならないというふうに認識しております。ただ、この雲然田中につきましては、現在、未整備地区でもちろんあるしまだ認可もとってございません。

 今後、認可区域の事業を完了させながら、この未認可地域の事業を進めていきたいというふうに思っております。

 ここ角館地区の場合は、現在、この雲然田中地区以外に雲然の碇、下野地区この地区がまだまだこの整備がされていないという地区でございますので、合わせて今後事業を進めていきたいというふうに考えております。

 現在、企業局の業務資料として人口をまとめたものがございますけれども、角館地区におきましても、現在行政区域人口が1万3,642人、これは4月1日の人口ですけれども、それに対して角館地区の未整備地区の人口が3,769人と。27.6%の方々がまだ未整備地区に住んでおられます。こういうものを神代地区とも合わせまして進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしく御理解願います。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) 1つだけ。

 私は先ほど企業局長に御説明いただきましたとおり、まだ未整備地区に対する、特に入見内川にかかる付近の雲然田中等はまだ認可を受けて当然おらないわけでございますけれども、このバイパスが完成する前に橋がかかって全部完成した後に穴あけてくれとか、こことおしてくれとかというのは、国交省でもなかなか簡単にうんとはおっしゃらないようですから、何とか早急にその部分だけでも一つ認可をもしできればいただけるような計画です。経営計画、事業計画を検討なさったほうがいいのではないか。なぜならば、国交省にやっていただければ、非常にやはりやりやすいわけでございますし市の負担も少なくて私は済むのではないかと。いろいろ頭を下げて何回もお願いすれば、国だって決してだめだとは言わないと思いますので、そういう点を何とか一つ早急に対応できないものかなと思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 高田企業局長。



◎企業局長(高田秀市君) 今お話されました田中雲然地区につきましては、御承知のとおり入見内川橋に水道管がもう添架されております。ですから、バイパスを挟んで西長野方面ですか、向こうのほうは西長野簡水で対応できると思いますし、今御指摘の箇所についてはこの角館上水道区域を拡大することによってカバーできると思いますので、今のところ事前に国道を横断させる橋に添架するような措置は必要ではないのではないかというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) いいですか。

 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第84号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第15、議案第84号 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 3番、門脇民夫君。



◆3番(門脇民夫君) 議案第84号 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約の締結についてお伺いします。

 ごみ処理施設は施設の特異性から特異な時期の構成から成り立っておりまして、先日、平岡議員のごみ拾いに関する一般質問に対する市長の答弁で、その処理方法の複雑さをかいま見ることができました。そのため、施設の特殊性から施設を建築施工した業者と随意契約を結んでいるとのことですけれども、なおかつ工事請負契約の落札率が94.7%と随意契約としては妥当な落札率だとは思いますが、施設の正常稼動が前提となると思いますけれども、金額の大きさからしてより一層の落札率の低下を呼び込むためにも、他の公共団体の類似施設の改修工事で競争入札を実施しているところはないかお伺いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) ただいまの門脇議員の御質問にお答え申し上げます。

 類似施設の中でございますけれども、この改修工事はほとんどが随意契約となってございます。ただし、施設の建物の中の空調でありますとか、床でありますとか、そういうものについてはほとんど一般競争入札を適用しているということでございます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) そうしますと、ごみ処理施設の使用部分の炉関係についても改修工事については同一企業との随意契約になると、こういうふうに考えてよろしいでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) はい、そのとおりであります。



○議長(佐藤峯夫君) 3番。



◆3番(門脇民夫君) 先ほどから皆お話ししているに、市のお金が少なくなっている関係、先ほど私が言いましたように落札率の低下を呼ぶためにもいろいろほかの町村とかいろいろお話しして機器の開発とか、科学が進んで同じ企業でなくてもできるような場合は積極的に随意契約だけではなくて一般競争入札を図って市の持ち出しのお金を少なくなるように一つ工夫をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 契約の方向性についてですからいかがですか、市長、ただいまの質問。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 契約の手法についてはいろいろありますけれども、今回の一般競争入札に適さないという判断の根拠というのは、この焼却炉の特質にあるということは一般質問の際にもお答えさせていただきました。ただ、議員御指摘のとおり、市にとって納品する成果品が最も低価格であり、最も将来的にもランニングコスト等についても有利だということが判断の一つの材料になることは間違いないと思います。そういう観点から言えば、随意契約ということで甘んじることなく一番市にとって有効な方法を探り続けるということは大変重要だと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で、3番、門脇民夫君の質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第85号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第16、議案第85号 西明寺中学校野球場整備工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 これより質疑を行いますが通告がありませんので、これで質疑を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第86号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第17、議案第86号 市有財産の無償譲渡についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 19番、高久昭二君。



◆19番(高久昭二君) 議案第86号について、市有財産の無償譲渡について若干お伺いしたいと思います。

 これは以前に仙北市が田沢湖清眺苑を県南福祉会に譲渡したときと全く同じ手法なのかどうか、その点まず第1点お答え願いたいと思います。

 2つ目には、今回のその例えば養護老人ホーム寿楽荘90名の入所、そして建物車庫、そして倉庫等について、つまり上物が今回提案されたわけでございます。しかしその下にある土地、敷地、施設の備品等、これについては今議会では上程されてございませんが、地方自治法等の関連からしましてもどのような御判断でこのような提案の仕方に至ったのかどうか。

 それから2つ目には、御承知のとおりこれら桜苑、寿楽荘とも行政財産、つまり福祉財産でございまして、本来であれば無償であろうと有償であろうと譲渡貸付する場合は普通財産に直してからでなければ、地方自治法等の関係からしましても私はできないのではないかなと思うのですが、これはあれですか、具体的に言えば、今回の議案を議決していただいた後に普通財産に直してやるというふうな手法なのでしょうか。私は本来はこれは議会に諮る際に既に普通財産に直すのだというふうなことを含めたやり方でないとうまくないのではないかなと思うんですが、その点についてはいかがなものでしょうか。

 特に、無償貸付、無償譲渡についても今回の建物以外の土地、施設、設備については議会の議決を今後もやらないのかどうか。これは省略するのだというふうなもし根拠があったら、具体的な根拠を合わせてお示し願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 高久議員さんの御質問にお答え申し上げます。

 まず、以前田沢湖清眺苑を県南福祉会へ移譲、無償譲渡したときと全く同じかと、同じ手法かと問われましたが、全くそのとおりでございます。

 それと土地については無償貸付という協定書を結んでございます。そして、その理由でございますけれども、公共的団体へそういう貸付する場合は議会の議決を得なくてもよいというふうにうたわれておりまして、条項につきましては、普通財産の無償貸付またはということになってございます。

 そこで、先ほど高久議員さんがおっしゃられました行政財産から普通財産へ移行する必要はないかということでございますけれども、これは廃止の条例がかなった時点で、その時点で4月1日になりますけれども、その時点で一緒に所管がえをして一緒にその貸付するという手法をとらせていただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) ただいま下総市民福祉部長から県南福祉会と全くまず同じ手法であるということと、それから公共的団体に対しては議会の議決を得なくてもよいというふうなことを今おっしゃいましたが、この仙北市社会福祉協議会が公共的な団体であるというふうなことを具体的に法的根拠も含めたもので、一つ示していただきたいと思います。

 これは社会福祉法人で当然あるわけでございますけれども、その点に対してちょっと私は答弁が説明不足でないかなと私思ったものですから、再度お尋ねしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 公共的団体にはたくさんの団体が含まれます。

 例えば、農協さんであるとか、土地開発公社であるとか、土地改良関係とかであります。ただし、今ちょっと条項について調べさせていただいておりますので、その公共的団体の定義については、ちょっと若干お待ち願いたいと思います。

          (「要するに、行政財産と普通財産とのその性格を問うているの。どういうときにそういうふうにするとチェンジできますかということを聞いている」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 行政財産につきましては、先ほど高久議員さんがおっしゃいましたとおりその行政、例えば福祉施設であれば福祉部門の行政財産となりますし、その用が廃止された場合において普通財産に転用されるわけでございますので、その時点において普通財産としてその財産を公共的団体に譲渡すると。4月1日の時点で一連のその流れを施行したいというふうに考えてございます。

 なお、先ほど申しました公共的団体でございますが、すみません、今その詳しい条文を今ちょっと見つけられなくて申しわけございませんが、いずれ公共的団体への監督などと書かれた地方自治法の157条の規定によって管理監督等をしながら財産を移すということで、これは議会の議決を得ない条項となっておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 19番。



◆19番(高久昭二君) ただいまの答弁をいただきまして、そうすれば、具体的に行政財産を、つまり福祉財産を普通財産に切りかえるのは具体的にいつごろやる予定なんですか。それ第1点。

 それから、その公共的団体というのが、以前平成20年12月議会で議決されました議案第138号 社会福祉法人県南福祉会に田沢湖清眺苑の市有財産を無償譲渡した際のときにもこの社会福祉法人県南福祉会も公共的団体というふうな位置づけになっておったのかどうか。

 それから3点目は、これは地方自治法の関係ですけれども、やはり議会の議決を得るときには行政財産でなく普通財産にしてやらなければならないと私は理解するものですが、それは違うというふうな法的な根拠はまた改めてお示し願いたいと思います。

 行政財産は機械的に譲渡できないはずです。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 申し上げます。

 時期についてでございますけれども、この施行期日を4月1日付とうたってございますので、4月1日でございます。

 次に、県南福祉会が公共的団体に位置づけられているかという問いでございましたけれども、社会福祉法人についても公共的団体に位置づけられているものでございます。それと普通財産との切りかわりの関係でございますが、いずれにしてもこの議会を経てその施行期日において履行したいというものでございますので、その辺についてはよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 4回目になりますが、まだ理解できないですか。19番。



◆19番(高久昭二君) 提案する場合は、譲渡の相手方、譲渡の理由、譲渡の時期、来年の4月1日、そうすれば、当然その行政財産、福祉財産から普通財産に切りかえるのは大体こういうふうなことでやりたいというふうなことを、提案理由が私はあるほうが当然ないよりはやはり議会に対する親切な示し方ではないかなと思うわけです。

 それで、上物については、だけれども、土地についてはそういうふうになっているというふうなことをやはりある程度当該委員会でも根拠を示して、教育民生常任委員会でしょうから、そこでよく説明をして、協議をしていただきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で各議案の質疑を終わりました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第70号〜議案第86号の委員会付託



○議長(佐藤峯夫君) 議案第70号 専決処分の承認についてから、議案第86号 市有財産の無償譲渡についてまで、以上の各案は付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 よって、本日はこれにて散会いたします。

                              (午後3時19分)