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秋田県 仙北市

平成22年  6月 定例会 06月10日−01号




平成22年  6月 定例会 − 06月10日−01号







平成22年  6月 定例会



                              仙北市告示第85号

 平成22年第4回仙北市議会定例会を、平成22年6月10日仙北市役所田沢湖庁舎に招集する。

 平成22年6月2日

                          秋田県仙北市長 門脇光浩

          平成22年第4回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第1号)

                 平成22年6月10日(木曜日)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

    議会動静報告

    監査報告

    市政報告

    教育行政報告

    表彰の伝達

第4 報告第1号 継続費の報告について

第5 報告第2号 繰越明許費の報告について

第6 報告第3号 繰越明許費の報告について

第7 議案第70号 専決処分の承認について

第8 議案第71号 専決処分の承認について

第9 議案第72号 仙北市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について

第10 議案第73号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について

第11 議案第74号 仙北市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第12 議案第75号 仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について

第13 議案第76号 仙北市河川公園条例の一部を改正する条例制定について

第14 議案第77号 仙北市特別養護老人ホーム条例を廃止する条例制定について

第15 議案第78号 仙北市養護老人ホーム条例を廃止する条例制定について

第16 議案第79号 仙北市老人短期入所施設条例を廃止する条例制定について

第17 議案第80号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第4号)

第18 議案第81号 平成22年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第1号)

第19 議案第82号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第1号)

第20 議案第83号 平成22年度仙北市水道事業会計補正予算(第1号)

第21 議案第84号 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約の締結について

第22 議案第85号 西明寺中学校野球場整備工事請負契約の締結について

第23 議案第86号 市有財産の無償譲渡について

第24 議案第87号 仙北市田沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについて

第25 議案第88号 仙北市田沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについて

第26 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

第27 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

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出席議員(22名)

      1番 高橋 豪君       2番 熊谷一夫君

      3番 門脇民夫君       4番 平岡裕子君

      5番 狐崎捷琅君       6番 田口寿宜君

      7番 阿部則比古君      8番 佐藤直樹君

      9番 黒沢龍己君      10番 小田嶋 忠君

     11番 荒木田俊一君     12番 安藤 武君

     13番 小林幸悦君      14番 伊藤邦彦君

     15番 青柳宗五郎君     16番 八柳良太郎君

     17番 田口喜義君      18番 藤原助一君

     19番 高久昭二君      20番 稲田 修君

     21番 佐々木 章君     22番 佐藤峯夫君

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欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      門脇光浩君     副市長     石山 修君

  教育長     熊谷 徹君     総務部長    佐藤秀夫君

  市民福祉部長  下総芳則君     観光商工部長  大山 誠君

  農林部長    倉橋典夫君     建設部長    雲雀芳幸君

  会計管理者兼

          高橋正市君     教育次長    橋本 勲君

  会計課長

                    角館総合病院

  企業局長    高田秀市君             高田紀市君

                    事務長

  田沢湖病院             監査委員会

          熊谷直人君             高橋新子君

  事務長               事務局長

  選挙管理委員会           農業委員会

          高橋俊一君             藤原一良君

  事務局長              事務局長

  田沢湖地域             角館地域

          茂木正道君             小木田 隆君

  センター所長            センター所長

  西木地域

          田口正明君     総務部次長   藤村好正君

  センター所長

  福祉事務所長  黒沢隆悦君     総務課長    羽川茂幸君

  財政課長    田中宣男君     税務課長    藤井宏助君

  市民課長    伊藤 寛君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  田口総一君     書記      三浦清人君

  書記      藤岡 純君

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△開会及び開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 平成22年6月2日付をもって招集の平成22年第4回仙北市議会定例会は、ただいま出席議員22名で会議の定足数に達しておりますので、ただいまから開会をいたします。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

                             (午前10時00分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、7番、阿部則比古君、8番、佐藤直樹君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) おはようございます。

 平成22年第4回仙北市議会定例会に当たり、6月3日、議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 出席議員は7名全員であります。職務出席として佐藤議長、委員外議員として青柳副議長が出席をいたしております。説明のための参与として、門脇市長、石山副市長、佐藤総務部長、羽川総務課長が出席をしております。書記には議会事務局三浦局長補佐、藤岡係長を任命し、職務のため田口議会事務局長が出席をいたしております。

 議会運営委員会では、本定例会の会期日程について協議をいたしました。

 第4回定例会に当局から提案される案件は、報告関係3件、専決処分関係2件、条例関係8件、予算関係4件、契約関係2件、その他1件、人事案件2件、諮問関係2件の計24件であります。

 これらの提出案件につきまして、市当局より概要説明を受け、慎重に協議をした結果、本定例会の会期を本日から6月28日までの19日間と決定をいたしました。会期の日程については、お手元に配付のとおりであります。

 会期1日目となる本日は、諸般の報告、議案上程、説明の後、人事案件の田沢財産区管理委員の選任同意について及び諮問案の人権擁護委員の推薦についての質疑、採決を行います。

 会期2日目から6日目までは休会とし、会期7日目の6月16日及び17日の2日間を一般質問とし、質問者はそれぞれ5名を予定しております。

 会期9日目の6月18日は、議案に対する質疑及び委員会付託を行います。

 会期10日目から18日目までを休会とし、休会中の6月21日から22日までの2日間で各常任委員会の審査を行います。

 最終日の6月28日は、各常任委員会の委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決の後、秋田県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を行うという日程であります。

 本定例会の会期は19日間で、うち本会議は5日、休会は14日となります。休会のうち2日間は各常任委員会を開催いたします。

 なお、今回の議会運営委員会では、次の事項についての確認もしておりますので、御報告申し上げます。

 今定例会より、運用例の申し合わせ事項により、質疑時間を同一議題につき、答弁を含め20分以内とするようにいたしました。これは質疑の時間であります。また、陳情については、会議規則第139条で規定する議長が認めたもの以外については、原則配付のみとする取り扱いといたしております。

 次に、常任委員会の参与の最小限化についてであります。

 市役所本来の機能の支障とならないよう、市議会基本条例第11条の規定により、出席要請を必要最小限にとどめ、議員相互間の自由討議を中心に効率のよい運営となるよう心がけることをお願い申し上げます。

 さらに、本市議会においての夏季のネクタイ、上着の着用についても、昨年同様6月から9月までの服装についてはクールビズを確認したところであります。

 以上につきまして、議員各位の特段の御理解と御協力をお願い申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告が終わりました。

 お諮りいたします。

 今期の定例会の会期は、運営委員長報告のとおり本日から6月28日までの19日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から6月28日までの19日間と決定いたしました。

 お諮りいたします。

 会期中の休会についても、ただいま議会運営委員長報告のとおりにすることに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期中の休会については、議会運営委員長報告のとおりとすることに決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定により、説明のため参与を求めた者は、門脇市長、石山副市長、熊谷教育長、佐藤総務部長、下総市民福祉部長、大山観光商工部長、雲雀建設部長、倉橋農林部長、橋本教育次長、高橋会計管理者、高田秀市企業局長、高田紀市角館総合病院事務長、黒沢福祉事務所長、茂木田沢湖地域センター所長、小木田角館地域センター所長、田口西木地域センター所長、熊谷田沢湖病院事務長、藤村総務部次長、高橋新子監査委員会事務局長、高橋俊一選挙管理委員会事務局長、藤原農業委員会事務局長、羽川総務課長、田中財政課長であります。

 以外につきましては、必要に応じて参与を求めることといたします。

 会議の書記は、三浦、藤岡の2名を任命いたします。

 職務のための出席は、田口議会事務局長であります。

 ここで、議案の提出方法並びに手続等について協議のため、議会運営委員会を開きたいと思います。

 議会運営委員会終了まで休憩いたします。

                             (午前10時08分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時24分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。

 17番。



◆17番(田口喜義君) 先ほど議長より要請がありまして、議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 運営委員会を開いた案件は議案第80号の一般会計の補正予算の訂正方についてでありますけれども、仙北市議会は会派制を導入しておりますし、今回から予算内示も事前に受けておりますので、このたびの訂正方については、代表者会議を開催していただいて、その場で当局より訂正方の説明をしていただくという方法を議会運営委員会で協議いたしましたので、そのようにしたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 以上です。

          (「議長」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) どういう発言ですか。緊急ですか。

          (「緊急ではないのですが、今ちょっと、中身が把握できなかったので。ただ会派制をとっているから、その場で運営委員会の報告を受けて、後はそれで認めるというようにとったという、それでいいのですか」と言う人あり)



◆17番(田口喜義君) 訂正方の提案について、今まで仙北市議会では、会派代表者会議で事前に報告を受けていますので、このたびもそのようにしてくださいということです。



○議長(佐藤峯夫君) それで結構です。

 それでは、代表者会議を開くため暫時休憩いたします。

                             (午前10時26分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時40分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩いたします。

                             (午前10時41分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時54分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。

 17番、田口喜義君。



◆17番(田口喜義君) 休憩中に議会運営委員会を開催しましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 会派代表者会議で議案第80号 平成22年度仙北市一般会計補正予算の改正の理由について、当局より説明を受けました。訂正の理由については、皆さん御手元に配付のとおり、差しかえで対応することといたしましたので、よろしくお願いを申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を終わります。

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△市政報告



○議長(佐藤峯夫君) 次に、市政報告に入ります。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) おはようございます。

 平成22年第4回仙北市議会定例会の開会に当たり、主要事項について御報告します。

 まずその前に、先ほどまで会派代表者会議、また議会運営委員会等で御説明をさせていただきましたけれども、議案第80号 一般会計補正予算の訂正について、私どもで不手際があったことを心からおわびを申し上げる次第であります。

 二度とこのようなことを起こさないよう気を引き締め、皆様に御審議いただく環境づくりをさせていただきますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。議員の皆様の貴重なお時間を拝借させていただいたことに対し、御礼を申し上げますとともに、心からおわびを申し上げます。

 それでは、主要事項などについて御報告申し上げます。

 初めに、仙北市における現在の雇用状況ですが、4月のハローワーク角館の有効求人倍率は0.26倍で、前月比0.05ポイント減少、対前年比では0.08ポイントの増となっています。対前年比は今年1月から増加の傾向にあるものの、依然としてその水準は低く、また企業の解雇、雇いどめ等もあり、厳しい雇用情勢となっています。

 こうした厳しい雇用情勢は今後も続くものと予想されることから、県の緊急雇用創出対策基金事業等を引き続き活用するなど、雇用機会の創出を図るとともに、緊急雇用助成金や雇用者対策事業費補助金制度の活用により、地域経済の活性化と求職者の支援に取り組んでいます。

 次に、平成21年度の一般会計決算見込みについてです。

 歳入総額は204億6,533万8,000円、歳出総額は199億7,562万4,000円、歳入歳出差し引き額が4億8,971万4,000円を見込んでいます。

 歳入歳出差し引き額から平成22年度へ繰り越すべき財源の総額6,485万円を差し引いた実質収支額は4億2,486万4,000円の黒字となる見込みです。

 次に、一般会計補正予算についてです。

 補正額は1億4,380万2,000円で、これに既定予算を加えますと、補正後の額は173億827万1,000円となります。

 主な事業は、地上デジタル難視聴整備事業費、地域運営体活動推進費交付金、地域総合整備資金貸付金、子宮頸がん予防関係費、緊急雇用対策費、「所得を生み出す玉手箱」総合産業研究所費、小土地改良事業費補助金、仙北市ツーリストインフォメーションセンター事業費等です。

 次に、各部局等の主要事項並びに諸般の状況を報告します。

 まず、総務部関係についてです。

 国保調整交付金調査委員会について。

 平成20年11月17日に実施された会計検査院会計実地検査に基づき、平成15年度及び16年度分に係る国保調整交付金の返還について、3月定例会でお願いし、市としても究明することを約束しています。

 この問題に関して、仙北市でも3月29日に独自に副市長を委員長とし、顧問弁護士にも出席いただいて、「国保調整交付金調査委員会」を設置し、調査を続けています。

 4月22日に第1回委員会を実施し、調査方針について検討しました。その方針に従い、関係書類の捜査、5月13日と5月19日であります、関係者への事情聴取などを行い、5月25日に2回目の委員会を開いて今後の方針を再検討しました。

 今までの調査で、調定の変更内容を記載していると思われるメモのような書類がつづられている簿冊があることが判明しました。今後この簿冊に基づき、再度担当者の事情聴取をする予定であります。

 まちづくりミーティング(行政懇談会)について。

 役所を飛び出し、各地域で行政の今を報告しながら、将来のまちづくりに御意見などをいただく「まちづくりミーティング(行政懇談会)」を5月17日から19日まで3地区で開催しました。

 今回は、3地区合わせて50人の参加をいただきましたが、行政運営上の基本的な御指摘や今後大いに議論を深めなければいけない難題など、多岐にわたるお話をちょうだいしています。今後もできるだけ時間を確保し、各地区で開催したいと考えています。

 仙北組合総合病院の改築に係る資料について。

 大仙市より、仙北組合総合病院の改築に係る整備手法について情報提供がありましたので、議員の皆様に配付いたします。御覧ください。

 地域運営体について。

 複数の地域において、運営体の設立に向けたアクションが起こっています。特に、白岩地域では運営体設立の準備会議が設置されていて、4月の田沢地域に続き、設立となる予定であります。このような状況となったことから、白岩地域の運営体交付金を今定例会で補正予算案に計上しています。御審議をよろしくお願いします。

 市民会議について。

 「明日(あす)の県立高校を考える市民会議」の第2回会議が5月16日、西木開発センターを会場に開催されました。委員間の議論は、今回も市民の皆さんに公開しています。市民として参加をいただいた方からもお手紙をいただくなど、公開の効果が発現できていると感じます。

 第3回会議は、同じく公開で6月13日、角館交流センターで開催する予定です。この会議は、秋田県教育庁から担当の出席をいただき、今年3月に公表された第6次秋田県高等学校総合整備計画(素案)について、その考え方などを説明していただくことになっています。

 高齢者福祉施設の民営化について。

 昨年から取り組んでいる養護老人ホーム「角館寿楽荘」と特別養護老人ホーム「かくのだて桜苑」の民営化については、社会福祉法人「仙北市社会福祉協議会」を移譲先候補として本定例会に関連議案を提案しています。御審議をよろしくお願いします。

 保育園、幼稚園のあり方の検討について。

 社会情勢の変遷で、保育等の支援を希望する家庭がふえています。少しでも御要望におこたえしたいと考えていますが、現状では、臨時職員が保育士の6割を超えるなど、保育士の安定確保にも問題を抱えています。そこで、将来の保育のあり方、幼児教育のあり方がどうあればよいかを探るために、市役所内で検討会をスタートさせました。今年度内には方向性を導き出したいと考えています。

 市民スポーツ施設の総合的検証について。

 市内各地には、市民の健康づくりや競技力向上を目的に種々のスポーツ・レクリエーション施設があります。これらの施設の配置、利用状況を検証し、また、今後必要な施設や機能等を総合的に勘案するなどして、市民スポーツ・レクリエーション施設の利用促進や将来における整備のあり方を示し、効果的で効率的な施策の推進を図りたいと考えています。

 過疎地域自立促進特別措置法の延長について。

 過疎地域自立促進特別措置法が今国会で改正され、平成28年3月31日まで6年間の延長とともに指定要件が見直され、仙北市全域が過疎地域に指定されました。

 また、財源について、過疎対策事業債の対象に新たにソフト事業が加わるとともに、過疎地域自立促進市町村計画を策定するに当たっては、地域住民等からの意見を伺いながら行わなければならないことになっています。

 現在作業を鋭意進めていますが、9月定例会までには計画案を策定し、議決をお願いしたいと考えています。

 秋田内陸線について。

 秋田内陸縦貫鉄道は、四季折々の豊かな自然や伝統行事を楽しむ方々、韓国ドラマ「アイリス」のロケ地探訪などで人気が高まっています。

 そんな中、お客様からは、沿線住民と車窓越しに手を振り合える心の触れ合いに、多くの方が感動したとの声が届いています。

 市では、沿線住民の協力をいただき、4年前から春の行楽期に「列車にみんなで手を振ろう」運動を行ってきました。今後は、さらにこの運動を広め、おもてなしの仙北市づくりを進めたいと考えています。

 市内NPO団体連絡協議会の設立について。

 市民組織による自立的活動の地域づくりを支援、促進するため、市内NPO法人の情報交換や事業連携の場となる協議会組織の設立について、4月から専門家からのアドバイスをいただきながら意見交換を続け、設立の準備を重ねてきました。

 その結果、5月28日に仙北市NPO法人連絡協議会の設立総会が開催され、協議会がスタートしました。総会では、NPO法人間の連携を図りながら、明るく住みよい仙北市実現のための活動、また行政との協働方針等を決定いただいています。

 市税関係について。

 課税関係では、5月に固定資産税、軽自動車税の納税通知書を発送し、6月の市県民税、7月には国民健康保険税を予定しています。

 収納関係では、出納閉鎖の結果、平成21年度現年度分の各税目の収納状況は、市民税97.09%、固定資産税94.19%、軽自動車税97.59%、たばこ税100%、入湯税94.41%、国民健康保険税91.57%となり、前年同時期との比較で、固定資産税0.08ポイントの低下となったものの、市民税が0.07ポイント、軽自動車税が0.07ポイント、入湯税が1.04ポイント、国民健康保険税が0.47ポイントの増と、適切な滞納処分の執行や訪問徴収により、景気が後退している状況の中で歳入予算を確保することができました。今後とも適正な課税と公平負担の原則を遵守し、市の歳入確保に努めます。

 競争入札における予定価格事前公表の試行について。

 これまで、競争入札における予定価格の事前公表は、市の指名審査会で入札前公表とした建設工事に限られていましたが、本市における入札手続の一層の透明性を確保するため、市が発注する物品の購入、委託契約等の競争入札における予定価格についても、7月1日から事前公表を試行することにしています。

 公共工事に係る前払い金制度の拡充について。

 極めて厳しい経営環境の中にある地域の建設業を支援するため、7月1日より財務規則を改正し、前払い金の対象工事を、現行の請負金額300万円以上から130万円以上に、前払い金の割合を、請負金額1,000万円まで現行10分の3以内を10分の4以内に、請負金額1,000万円を超える部分について、現行10分の2以内を10分の3以内に拡充することにしています。

 続いて、市民福祉部関係です。

 国民健康保険事業について。

 国民健康保険財政は、近年の景気低迷による被保険者所得の落ち込みや、今年度から始まった非自発的失業者への負担軽減制度、さらには医療費の増加傾向などにより、厳しい状況に置かれています。こうした現状を踏まえ、国民健康保険財政を維持継続するため、保険税率の引き上げ改定案を去る5月26日、仙北市国民健康保険運営協議会に諮問し、御承認をいただきました。この承認に基づき、国民健康保険税条例の一部を改正する条例案を本定例会に提案をしています。どうかよろしく御審議をお願いします。

 なお、これまでの経過、傾向から、今後も医療費増が続くと見込まれ、厳しい事業運営が予想されますので、国保財政の安定化を図る検討を常態的に継続し、注視していかなければいけないと考えています。

 仙北市遭難事故対策について。

 5月11日、遭難事故が発生した場合における必要な捜索活動を行うため、市の遭難対策委員会が開催されました。また、5月17日からは仙北市共用林野運営協議会による入山規制が始まっています。このように関係各機関・団体と連携し、遭難事故等の未然防止に努めています。

 なお、6月7日に発生した遭難事案については、翌日の午前中に無事が確認されました。今後もタケノコ採りシーズンが続きますが、事故がないことを祈りながら安全対策を継続します。

 仙北市消防訓練について。

 例年、角館町桧木内川河川敷を会場に行っている仙北市消防訓練大会を、今年度はJA秋田おばこ田沢湖カントリーエレベーター敷地内に移し、6月27日に開催します。この大会で、日ごろの訓練の成果を十分に発揮し、好成績をおさめ、全県大会を目指していただきたいと思っています。

 また、8月24日には秋田県消防協会大仙市・仙北市・美郷町支部主催による仙北市(西木地域)総合防災訓練を西木庁舎ほか3会場で開催します。

 災害の予防と災害応急対策等を迅速、的確かつ総合的に実施できるよう訓練するとともに、防災体制の強化に一層努めます。

 なお、関連しまして、総務部においては各部局連携のもと、さまざまな危機に迅速かつ的確に対応すべく、危機管理体制の検討を行っているところであり、早期の体制整備に努力していきたいと考えています。

 予防ワクチン接種について。

 子宮頸がんは、20代から30代女性の発症率が年々増加していて、乳がんの発症率を大きく上回っている現状です。一方では、ワクチンによる予防手段があるため、「予防できる唯一のがん」と言われています。女児に接種するのが有効であることから、当面、小学校6年から中学校3年生までの女子を対象にワクチン接種を計画しました。

 また、日本脳炎の予防接種については、平成17年5月にワクチン接種後に重症の副作用発症例があり、積極的な勧奨を差し控えるよう勧告を受けていましたが、平成22年4月1日付で、厚生労働省より新型ワクチンが開発されたことで、積極的勧奨を再開する旨の勧告があったため、3歳児を対象にワクチン接種の計画をしました。このため、本定例会に予防事業としてワクチン接種を実施したく補正予算案を計上していますので、御審議をよろしくお願いします。

 観光商工部です。

 仙北市観光産業拠点特別区戦略会議について。

 角館、田沢湖畔、乳頭・高原・玉川・水沢地区の観光振興の取り組みや、誘客促進、地域の活性化を目指し、「仙北市観光産業拠点特別区戦略会議」の委員の公募を行ってきました。その結果、9名の応募がありました。6月3日に選考会を開催し、私が指名をする委員と合わせ、計15名の委員を決定しました。今月中に第1回の戦略会議を公開で開催すべく、準備を進めています。

 農林部です。

 稲の生育状況について。

 春先の天候不順などで農作業への影響を心配していましたが、田植え作業については平年に比べ2日程度のおくれとなり、5月中旬から6月上旬にかけてほぼ終了しています。移植後に気温の低い日があり、生育が停滞したところもありましたが、6月に入ってからは好天が続き、生育のおくれは取り戻しつつあります。

 なお、転作確認作業を6月14日から25日まで行うこととし、農家の皆さんの御協力をお願いしています。

 過疎地域等自立活性化推進交付金事業について。

 総務部の項でも触れましたが、新しい過疎地域自立促進特別措置法で仙北市全域が過疎地域に指定されています。これを受け、22年度において、過疎市町村等が行う先進的、独自性、創造性のあるソフト事業を幅広く支援するため、交付金事業が実施される旨の通知が総務省より示されました。

 募集要領によると、本交付金は、産業振興(スモールビジネス振興)、生活の安心・安全確保対策、集落の維持・活性化対策、移住・交流・若者の定住促進対策、地域文化伝承対策、環境貢献施策の推進等のソフト事業を対象とし、1件当たり1,000万円以上の事業に対して1,000万円が交付される内容です。

 本事業を庁内で検討した結果、本年度から総合産業研究所で計画している事業内容が本事業の趣旨に合致することから、「市民・生産者連携による地域特産品を生かした仙北型スモールビジネスの創造」を基本テーマに、提案書を作成し申請しました。

 今後、事業採択の可否が決定されることになっていますが、採択となった場合は、特定財源の予算組み替えを行う予定です。今回は事業費についての予算計上です。よろしく御審議をお願いします。

 水田農業推進協議会について。

 5月6日、水田農業推進協議会を開催し、22年度の事業計画等について協議しました。本年度からスタートする米戸別所得補償モデル事業については、加入申請が6月末日までとなっていることから、集落推進員を通じて申請書を配付し、またJA及び米集荷業者を通じて推進協議会で申請を取りまとめることにしました。現在は受付作業中です。

 助成制度の大幅な変更により、交付金が減少する転作作物については激変緩和措置が講じられますが、市単独分については総額で2,200万円程度を見込んでいて、これは作付面積が固まり次第補正予算に計上したいと考えています。

 農林1課会計実地検査について。

 4月12日に会計検査院農林1課による会計実地検査があり、平成20年度の担い手農地集積高度化促進事業について検査を受けました。

 検査対象の中で、広久内地区農用地利用改善団体が農地の利用集積を行い、農作業委託契約により農事組合法人まめっこ角館が大豆の生産を行った事業について、一部対象農地で大豆の連作障害回避のため大豆の作付が行われなかったことや、集積対象者との契約に不備があり、計画どおりの事業が行われていないとの指摘を受けました。このため、県農林水産部及び東北農政局等の指導を受けながら、補助金の返還等も含め、広久内地区農用地利用改善団体及び農事組合法人まめっこ角館と対応を協議しています。今後こうしたことが起こらないよう、補助事業の実施に当たっては、制度の趣旨等を十分周知し、指導を徹底します。

 口蹄疫対策について。

 4月に宮崎県で発生した口蹄疫は、全国の畜産関係者に大きな衝撃を与えています。秋田県では、5月24日に秋田県口蹄疫対策危機管理連絡部を設置し、当面の対策として次のような措置を講ずることとしました。

 ?県内の畜産農家に対し、畜舎出入り口や畜舎内通路、畜舎周辺の消毒の徹底を図るため、炭酸ナトリウム溶液及び消石灰を無料配付。?消毒や健康観察の徹底指導とあわせ、一斉聞き取り調査の実施と注意喚起用のリーフレット配付。?関係機関・団体との情報の共有。?空港における防疫体制の強化。

 5月27日には、口蹄疫に係る関係機関・団体担当者会議が開催され、JA、市町村、関係機関の担当者により、万一の事態に備えた初動対応の対策等が協議されました。

 現在本市では、畜産農家111戸、繁殖牛472頭、肥育牛257頭、乳用牛57頭、豚3,023頭、めん羊11頭が飼養されています。

 6月4日には関係団体の担当者会議を開催し、当面の対策について協議、畜産農家への指導、情報収集の徹底を図っていくことにしたほか、市のホームページや広報により、農場への立ち入り自粛等を呼びかけていくことにしています。なお、危害の発生も想定し、危機管理としての事前の検討も進めています。

 新エネルギー関係について。

 今年2月の第1回定例会でもお話をした新エネルギー関連事業ですが、文部科学省が公募する平成22年度「社会システム改革と研究開発の一体的推進プログラム」については、このたびは残念ながら不採択となりました。しかしながら、本市にとっては重要な分野と認識し、今後も小規模、分散型エネルギー資源を持続的に開発・利用するため、各研究調査、モデル事業の導入を検討します。

 企業局です。

 水道事業会計及び温泉事業会計の平成21年度決算の概要について御報告します。

 水道事業は、総収益3億3,262万6,605円、総費用3億2,905万1,316円であり、当年度純利益が357万5,289円となっています。

 給水人口の減少等により給水収益の伸びが期待できない状況下で、費用の抑制に懸命に努めてきましたが、前年度に比して期中純利益が減となりました。

 減益の主な要因は、設備の新設及び更新による減価償却費及び資産減耗費の増です。

 可能な限り経営の合理化を図り、経営の安定性を保ちつつ、水道事業未普及地域の解消に努めます。

 また、国の方針に基づき、仙北市水道事業の統合及び料金統一を早急に実施しなければなりません。利用者の負担増を抑制するため、経営改善を図り、経費を最大限に切り詰めた上で料金を算定すべきとの基本姿勢に基づき、水道料金算定基準、料金改定案等の策定について、仙北市水道運営審議会に審議をお願いすることとしています。

 温泉事業については、総収益3,985万8,035円、総費用3,010万2,111円であり、当年度純利益は975万5,924円となっています。

 市立病院です。

 市立角館総合病院について。

 平成21年度の市立角館総合病院決算状況は、1億3,302万3,000円の赤字決算となりました。救急医療や急性期機能を維持し、また看護度の高い十分なケアを提供する7対1の看護配置の維持に配慮しながら、経費の節減等経営の合理化に努力しました。赤字の要因としては、内科関係の常勤医師の不足に伴う外来患者数の減少等で、計画どおりに収入が伸びなかったことなどが考えられます。

 なお、患者数の推移としては、入院延べ患者数は9万7,676人、1日平均267.6人で、前年度と比較すると815人の減、1日当たり1.5人の減となっています。

 外来延べ患者数は15万1,321人、1日平均625.3人で、前年度と比較すると3,948人の減、1日当たり13.7人の減となっています。

 反面、入院及び外来の診療単価が増加し、収益増加に改善傾向があったことで、赤字額は前年度と比較して6,816万3,000円縮減しています。

 4月からは、生活習慣病を初めとする病気や異常の発見や健康状態のチェックに役立ててもらう「お手軽検査」を開始するなど、利用者の利便性を考慮したサービスへ取り組みも始めています。

 今後も常勤医師の充足に努め、健全な経営の確保に細心の注意を払いながら、市民の医療ニーズにこたえられるよう一層努力を傾注します。

 市立田沢湖病院についてです。

 市立田沢湖病院については、平成21年度の決算の状況は、経営改善の一環として平成20年10月から「障害者施設等一般病棟」を実施し、入院患者の増加で医業収益を上げることができました。

 また、経費の削減等経営の合理化に努めましたが、当年度は4,373万円の赤字を計上することとなりました。前年度の赤字額は1億8,623万円だったので、前年度に比較すれば1億4,250万円ほどの縮減となります。

 4月からは副院長として秋山博先生においでいただき、現在、常勤医3名に加え秋田大学、岩手医科大学、県立脳血管研究センター、秋田赤十字病院や他の自治体病院等からの応援を受けながら診療に当たっています。経営の安定や地域の医療ニーズにこたえられるよう一層努力を傾注します。

 なお、仙北市立病院等改革推進計画に基づく給食業務の委託化については、年度当初からの実施を計画していましたが、2つの市立病院の経営・管理の一元化を進めている中で、角館総合病院との共同委託化の道を求めるべきとの考えから検討を重ねました。このたび準備が整いましたので、7月からの委託に必要な予算組み替えの補正予算をお願いしています。御審議をよろしくお願いします。

 終わりに、以上、主要事項並びに諸般の報告を申し上げましたが、本定例会に提案している案件は報告3件、専決処分の承認2件、条例関係8件、補正予算4件、契約関係2件、その他1件、人事案件2件、諮問関係2件の計24件です。

 慎重審議の上、全議案について御可決を賜りますようお願いを申し上げ、市政報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) 市長の市政報告を終わります。

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△教育行政報告



○議長(佐藤峯夫君) 次に、教育委員会の教育行政報告に入ります。

 熊谷教育長。



◎教育長(熊谷徹君) おはようございます。

 まずもって、議案第80号に私どもに不手際がありまして、貴重な審議時間を大幅に費やしてしまいましたことを心よりおわび申し上げます。今後、二度とこのようなことのないよう十分に注意してまいりますので、御指導のほどよろしくお願い申し上げます。

 それでは、平成22年第4回仙北市議会の開会に当たり、前回の定例会後の主な事項について御報告申し上げます。

 本年度は、小学校7校、児童数1,339名(前年度比36名減)、中学校5校、生徒数745名(前年度比5名減)で新学期がスタートし、既に修学旅行や運動会等の学校行事が順調に行われているところでございます。

 また、4月20日、全国学力・学習状況調査が全国一斉方式から対象校抽出方式に変更の上、実施されました。仙北市の抽出対象校は中川小学校と神代小学校並びに西明寺中学校の3校でありましたが、残る小学校5校及び中学校4校につきましても、希望利用校として同調査を実施しております。調査結果が8月末をめどに通知される予定になっており、市内各校の今後の授業改善等に活用することにしております。

 本年度の主要事業であります西明寺中学校野球場整備工事につきましては、5月31日に入札が行われ、落札業者との仮契約を締結し、本定例会に請負契約の締結議案として上程しておりますので、御審議賜りますようお願い申し上げます。

 角館中学校プール管理棟、野球部部室等の窓ガラス損壊事件につきましては、さきの第2回仙北市議会臨時会で御報告いたしましたが、きょう現在におきましても捜査に進展が見られない状況であります。今後の捜査の推移を見守りながら、慎重に対処してまいりたいと考えております。

 次に、各課関係について申し上げます。

 初めに、教育総務課についてであります。

 神代小学校改築工事に伴い、平成20年度から22年度までの継続で仮設校舎設置工事を実施してきましたが、4月12日、契約業者である株式会社金谷工業が突然に業務を停止、4月30日付で5月中に裁判所へ破産申し立てを行う旨の「破産手続開始決定申立受任通知書」が弁護士を通じ市に送付されました。

 教育委員会では、4月26日、契約の一部解除の手続を行うとともに、今後の工事再開へ向けた対策を検討しましたが、現時点で破産管財人が選任されていない状況であり、対応に苦慮しているところであります。引き続き事態の推移を見守りながら、市の顧問弁護士と相談の上、適時適切な手続を踏んでまいることとしております。

 なお、この影響から今年度予定している旧校舎棟・旧体育館棟解体工事と外構工事の工期におくれが生じる可能性が大きく、神代小学校改築工事の全工程完了の見込みも11月末からずれ込んでいくことが予想されます。

 神代小学校の子供たちの学校生活の安全や学習活動に支障を来さないよう最善の配慮を払いながら、一日も早い工事の完成を目指してまいりたいと考えております。

 次に、学校教育課でございますが、今年度の奨学資金貸し付け希望申請は25件(前年度比7件減)で、内訳は高校2件、短大・専修学校10件、国公立大4件、私立大9件となっております。今回の貸し付け希望者25名につきましては、奨学資金貸付制度の趣旨及び希望者の資金状況等を考慮の上、全員に貸し付け決定すべきものとして所要の手続を進めているところであります。

 不登校児童生徒のための適応指導教室「さくら教室」を勤労青少年ホームに開設しておりますが、今年度の4月から「さくら教室田沢湖分室」を田沢湖図書館に開設しております。引き続き各学校との連携のもとに、不登校解決のためのさらなる相談活動、生活指導及び学習指導支援を行ってまいります。

 次に、生涯学習課関係でございますが、社会教育についてでありますが、4月13日、社会教育委員の会を開催し、本年度事業等について説明し、御確認いただいたところでございます。

 また、昨年度、指定管理者に管理を委託して新しいスタートを切った仙北市角館交流センター、仙北市勤労青少年ホーム及び外ノ山テニスコートにつきましては、多くの方々からご利用いただき、円滑に運営されております。

 公民館でありますが、本年度事業計画に沿って順調に事業を遂行しており、角館公民大学につきましては、4月23日に角館交流センターで入学式を挙行し、12名の新入生を迎え、総勢180名がそれぞれの学科で学習を開始しております。

 さて、平成22年4月6日付で秋田県高等学校体育連盟自転車競技専門部会長より、第42回東北高等学校対抗自転車競技選手権大会並びに平成22年度全国高等学校総合体育大会東北地区予選会のロード競技を田沢湖周回道路で6月20日に開催するので、協力願いたい旨の依頼がございました。競技開催に向けては、秋田県高等学校自転車競技専門部が中心となって準備を進めており、大会開催の周知と道路使用についても、関係団体、湖畔周辺関係団体、住民に了承をいただいてまいったところであります。しかしながら、観光地であることなどによって、安全の確保など道路使用に当たっての課題がまだ残されていることから、開催直前に道路使用の許可が得られず、大会そのものが中止となることを避けるために、田沢湖周回道路での開催を断念する旨の申し入れが、今月に入り、秋田県高等学校体育連盟ほか関係団体からございました。

 田沢湖周辺の観光関係者の皆様にも多大な御迷惑をおかけいたしましたことを後援・協力団体としておわび申し上げます。

 なお、平成23年度全国高等学校総合体育大会の自転車競技ロード競技につきましては、当初の計画どおり、来年8月12日、田沢湖周回特設コースで開催されることとなっております。

 財団法人秋田県体育協会よりテクニカルアドバイザーとして派遣されている佐々木翼選手(ELK JAPAN角館町出身)が、5月15日に福島県二本松市阿武隈川島山コースで行われたカヌーのワイルドウォーター・ジャパンカップ男子カヤックシングルで優勝いたしております。

 次に、学習資料館・イベント交流館でございますが、学習資料館では、田沢湖図書館と図書館システムの統合を図り、西木公民館図書室を合わせた3館でトータルシステムとして機能するよう業務管理や資料管理の一元化を進めることとしております。また、3館で連携を図りながら、読書感想文コンクールや読み聞かせの会、研修会など各事業を開催し、市民の図書館としてサービスの向上に努めてまいります。

 さらに、子供読書活動推進事業の一環として、市内小中学校と連携を図り、学校図書室の環境整備を支援していくこととしております。

 新潮社記念文学館の企画展「かくのだて外町通り文学散歩」は、企画展会期中1,233人の入場者がありました。現在、常設展示「高井有一展」を開催しております。また、7月24日オープン予定であります新企画「アララギ派歌人水谷稔展」の準備を進めているところでございます。

 次に、文化財課でございますが、4月16日にオープンした旧石黒(恵)家の桜まつり期間中の入場者は1日2,000人を超えた日もあり、期間中の合計では1万5,113人と、多くの方々に来場いただきました。今後も芸術・文化の学習や体験の場として利用いただくとともに、幅広い世代が利用できるサロンとして、さらには全国各地から訪れる子供たちのフィールドワーク基地などとして、多様な活用を推進してまいります。

 桜係の新設により、市内各所の桜の状況確認作業に臨むことができ、開花状況の撮影なども行ったところであります。また、特に雪折れ被害やテングス病が多い木については、枝の除去、整枝作業なども実施しております。花が終わったこの時期からは、それぞれの桜の生息状況に合った環境整備を検討し、よりよい桜にできるよう維持・管理に努めてまいります。

 なお、桜への施肥作業は5月下旬から行っており、6月2日には、ことしで23回目となる角館中学校2年生による桧木内川堤の桜への施肥も行われました。先人が残した貴重な文化財を守る活動として、約100人の生徒が作業に参加しております。

 最後に、平福記念美術館でございますが、桜まつり期間中、平福記念美術館には4,160人の入場者がありました。また、期間中に美術館を会場として行われた「Oto(音)を楽しむ会」主催の「樺細工で生まれ変わった奇跡のピアノコンサート」も大変好評を博しました。

 4月17日から6月6日まで開催した「伊藤髟耳展」は、作品展示のみならず伊藤先生自身の企画によるギャラリートーク、ワークショップも行われ、伊藤先生の温かい人間性に触れることができました。最終日6月6日には、今回展示の作品の中から玉川のぶなの木を描いた「葉音」1点を市に寄贈いただきました。日本美術院同人の先生の作品は高い評価を受けており、市民の財産として大切に活用していきたいと考えております。

 6月13日からは、企画展「没後30年 渡辺浩三展」を開催いたしますので、ぜひ御覧いただきたいと思います。

 以上、教育行政に関する報告を終わりますが、本議会に提案しております教育関係議案につきましても慎重御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げまして、教育行政報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(佐藤峯夫君) 教育長の教育行政報告を終わります。

 議会動静報告、監査委員の報告については別に配付のとおりでありますので、御了承願います。

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△表彰の伝達



○議長(佐藤峯夫君) これより、全国市議会議長会表彰の伝達式を行います。

 去る5月26日開催の全国市議会議長会の定期総会において、17番、田口喜義君、18番、藤原助一君、21番、佐々木章君の3名が表彰を受けました。

 つきましては、これより表彰状の伝達を行いますので、演壇の前に移動願います。



◎議会事務局長(田口総一君) それでは、これより表彰状の伝達を行います。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 表彰状。

    仙北市 佐々木章殿。

 あなたは市議会正副議長として5年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第86回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成22年5月26日、全国市議会議長会会長、五本幸正、代読。

          (表彰状授与)

          (拍手)



○議長(佐藤峯夫君) 表彰状。

    仙北市 藤原助一殿。

 あなたは市議会議員として10年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第86回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成22年5月26日、全国市議会議長会会長、五本幸正、代読。

          (表彰状授与)

          (拍手)



○議長(佐藤峯夫君) 表彰状。

    仙北市 田口喜義殿。

 あなたは市議会議員として10年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第86回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成22年5月26日、全国市議会議長会会長、五本幸正、代読。

          (表彰状授与)

          (拍手)



◎議会事務局長(田口総一君) 以上で、表彰状の伝達を終わります。

 おめでとうございました。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で、表彰状の伝達を終わりますが、本当に長い間御公勤をいただきましたことに本席からもお喜びを申し上げます。

 以上で、伝達式を終わります。

 昼食のため、13時まで休憩いたします。

                             (午前11時50分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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△市長発言



○議長(佐藤峯夫君) 市長より緊急の発言要請がありますので、これを許可いたします。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 先ほど、本日午前11時15分に入った連絡の件につきまして御報告します。

 アロマ田沢湖が指定管理団体となり運営している東風の湯で、定期検査の中でレジオネラ菌が基準値を超えたことが判明したとのことであります。詳しい状況などは不明です。まずは、お客様の御利用をお断りするよう対応を指示しました。この点について議会でもさらに御報告いたします。

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△報告第1号〜報告第3号の上程、説明



○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、報告第1号 継続費の報告についてから日程第6、報告第3号 繰越明許費の報告についてまでの報告の時間といたします。

 報告第1号及び報告2号について、佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 報告第1号 継続費の報告について、御報告を申し上げます。

 平成21年度仙北市一般会計において、継続費に係る歳出予算の経費を別紙継続費繰越計算書のとおり翌年度に繰り越しましたから、地方自治法施行令第145条第1項の規定により報告をいたします。

 5ページをお開き願います。

 継続費の繰越計算書でございます。

 10款2項神代小学校建設事業費でございます。継続費の総額は11億8,989万2,000円でございます。21年度が7億9,064万4,500円でございます。うち、21年度中に支出済及び見込額が7億9,064万3,850円であります。残ります残額650円につきましては、22年度に繰り越しをいたすものでございます。御承知のように、神代小学校の建設事業につきましては、平成20年度、21年度、22年度、3カ年の事業で継続費の設定のお願いをしておるところであります。

 なお、この繰り越しをいたします650円につきましては工事請負費の残でございます。継続費総額に対します20年度、21年度の予算の支出でありますけれども、11億7,294万5,000円でございまして、予算の執行率としましては98.6%の状況になってございます。

 以上でございます。

 続きまして、報告の第2号であります。

 繰越明許費の報告でございます。

 平成21年度仙北市一般会計において、繰越明許費に係る歳出予算の経費を別紙繰越明許費繰越計算書のとおり翌年度に繰り越ししましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告をいたすものでございます。

 7ページ、8ページ、9ページでございます。

 説明をいたす前に、1カ所訂正をお願いをいたします。7ページ下から3行目でございます。農林水産業費、2項の林業費、作業道開設事業費(きめ細かな臨時交付金)ということでございます。金額が138万1,000円、翌年度繰越額が138万1,000円であります。訂正をお願いしたいのは、財源内訳の欄でございます。110万円ということで地方債になってございますけれども、交付金でございますので国県支出金の欄に110万円でございます。訂正しておわびを申し上げます。よろしくお願いを申し上げます。

 なお、この繰越計算書につきましては大きく分けて、3つございます。

 1つは、経済危機対策臨時交付金が2件でございます。それと、きめ細かな臨時交付金、これが18事業でございます。以外につきましてはその他の事業でございます。

 最初に、経済危機対策臨時交付金につきましては、テンミリオン計画推進事業費、それから玉川河川敷整備事業費でございます。テンミリオンにつきましては、桜の季節のテレビコマーシャル代でございます。玉川河川敷につきましては、サッカー場整備に伴いますトイレ、サッカーゴール等の整備でございます。この2つで1,935万6,000円の繰り越しをお願いをいたすものでございます。

 次に、きめ細かな臨時交付金につきましては、18事業の繰り越しをお願いをしてございます。合計で2億8,567万7,000円の繰り越しをお願いしてございます。その他の事業としましては、4月に行われました市議会議員選挙費ほかでございます。12事業をお願いをしてございます。2億4,869万4,000円の繰り越しをお願いをしてございます。合計で32事業、5億5,372万7,000円の繰り越しをお願いをいたしてございます。

 以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 報告第3号については雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) 報告第3号 繰越明許費の報告について御説明申し上げます。

 平成21年度仙北市下水道事業特別会計において、繰越明許費に係る歳出予算の経費を別紙繰越明許費繰越計算書のとおり翌年度に繰り越したものでございます。それで、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものでございます。

 次のページをお開き願います。11ページでございます。

 2款1項公共下水道事業費、流域下水道大曲処理区負担金、繰越額521万2,000円でございます。これは大曲処理センターの汚泥脱水機等の機種選定に不測の日数を要したため、おくれたものでございまして、現在は工場で製作中と伺っております。

 次に、2款2項特定環境保全公共下水道事業費、繰越額2,592万円でございます。これは生保内の白浜幹線管渠工事が完了いたしまして、21年度に揚水ポンプの築造工事を発注したいということで取り組んでまいりましたけれども、製作が翌年度にずれ込むということで繰り越しをお願いしたものでございます。現在は契約も済みまして、その機器を製作するための製作図面の作成に取り組んでいるものでございます。工期は10月29日までとしてございます。

 以上、簡単ですが説明終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で報告を終わります。

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△議案第70号〜議案第86号の上程、説明



○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第70号 専決処分の承認についてから日程第23、議案第86号 市有財産の無償譲渡についてまでを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 議案第70号について、佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 議案第70号 専決処分の承認について。

 地方自治法第179条第1項の規定により、平成22年度仙北市一般会計補正予算(第3号)について、別紙のとおり専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認をお願いするものでございます。

 お手元のほうに5月14日の秋田県仙北市一般会計補正予算という資料が配られていると思いますので、御覧になっていただきたいと思います。

 1ページ目であります。歳入歳出予算の補正でございます。

 歳入歳出それぞれ58万8,000円を追加をいたしまして、歳入歳出それぞれ171億6,446万9,000円にするものでございます。処分年月日は平成22年5月14日でございます。

 次に、4ページをお開き願いたいと思います。

 歳入歳出でございます。歳入につきましては58万8,000円、前年度からの繰越金を予定をいたしてございます。歳出でございます。7款商工費、3目観光費でございます。角館の桜まつり事業費補助金58万8,000円でございます。桜まつりにつきましては、当初会期を4月17日から5月5日までを予定をいたしておりましたところ、天候等によりまして会期を4月17日から5月9日まで延長したことに伴います実行委員会に対する補助金の増額をお願いいたしたものであります。

 実行委員会に対する補助金は、当初1,340万円を予定いたしておりました。これに58万8,000円を追加をいたしまして、1,398万8,000円にお願いをするものでございます。この係る経費の内訳でございますけれども、主なものとして施設整備費、駐車場の運営に係る賃金、それから交通整理関係に伴います警備の委託料等が主なものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第71号について下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) それでは、議案第71号 専決処分の承認について御説明申し上げます。

 地方自治法第179条第1項の規定により、平成22年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算について別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものでございます。

 老人保健医療特別会計は平成20年度に後期高齢者医療制度に切りかわったことで、精算の段階にあるものでございます。平成21年度分の国、県から来る交付金が翌年度に精算される、いわゆる今年度に精算されるために、平成21年度分の交付金の歳入不足を繰り上げ充用するものでありまして、処分年月日は平成22年5月14日でございます。

 お手元の特別会計補正予算、平成22年5月14日という予算書を御覧いただきたいと思います。

 まず初めに、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ125万9,000円とするものでございます。

 以下、事項別明細書で御説明申し上げます。

 4ページのほうをお開き願いたいと思います。

 先ほど申しましたように、交付金が本年度に繰り越されたことによりまして、前年度の繰り上げ充用のためのものでございます。

 歳入であります。支払交付金として5,000円、それと国庫支出金として2万5,000円、県支出金として6,000円、合計で3万6,000円でございます。

 歳出であります。前年度の繰り上げ充用金として、3万6,000円をお願いしているものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第72号及び議案第73号について佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 議案第72号 仙北市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由を説明申し上げます。

 15ページをお開き願いたいと思います。

 仙北市一般職の職員の給与に関する条例の一部を次のように改正するということで、第35条第1号中「組織」を「加入」に改め、同条に次の4号を加えるということで、(4)から(7)まで記載をいたしてございます。

 従来、地方公務員法に基づきまして、職員の給与については条例で認められた場合を除き、全額を支払わなくてはならないというふうに規定をされてございます。したがいまして、給与から天引きをする場合は条例で定めなければならないということでございます。従来、私どもは慣例により控除をいたしてございました。この3月に参議院の予算委員会で指摘がございまして、それに基づきまして総務省から訂正の指導がございました。今回、条例の一部の改正をお願いをいたしまして、明確化をするものでございます。よろしくお願いを申し上げます。

 次に、議案第73号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について。

 仙北市市税条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定をお願いをするものでございます。

 17ページでございます。

 仙北市市税条例第50条第1項中第6号を第7号とし、第5号の次に次の1号を加えるということで、(6)番としまして、特定非営利活動促進法第2条第2項に規定する法人で収益事業を行わないものということを加えます。これはNPO法人に対して法人市民税の減免規定を設けるものでございます。記載上、特定非営利活動法人につきましては、政令で34の収益事業が規定をされてございます。例で申し上げますと、例えば不動産販売業とか金銭貸付業、通信業、倉庫業、請負業、旅館業、理容業、それから料理店業その他飲食店業等々、34種類の規定が設けられております。現在、市内にはNPO法人が13法人ございます。それがすべて該当するものではございませんけれども、申請をいただいて、その申請書の内容に基づきまして、減免できるものは減免をするということで、基準としましてはあくまでも収益事業を行っていないものということでございます。これは秋田県の例に倣ってございます。

 以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第74号について高田企業局長。



◎企業局長(高田秀市君) 18ページをお開きください。

 議案第74号 仙北市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定についての提案理由を御説明いたします。

 仙北市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものでございます。

 水道事業の根幹は全市民が等しく、安心して快適に暮らせることが市民生活の基本的な条件であるということから、仙北市の水道事業は、未普及地区の解消が大きな課題となっているところでございます。特に、神代地区におきましては、水源等の問題により、未普及地区の解消に向けた事業が大きくおくれていることから、地域の将来水需要の動向を見きわめながら水源、取水、導水、浄水、送水、排水施設などの既存施設の有効利活用も視野に入れ、できる限りの水道事業としての相対的なコストも検討しながら、その事業を進めてきたところでございます。このようなことから、神代地区の水道未普及地区の解消に向けての施策の第1段階として、角館東前郷地区の一部の給水について検討してまいりましたが、西明寺簡易水道の拡張により、それが可能であるということの結果から、平成22年3月30日付で目標年次を平成30年とした西明寺地区簡易水道事業経営変更認可を取得しております。

 19ページをお開き願いたいと思います。

 以上のことから、本条例第2条の表中、給水人口、2,700人を2,750人に、それから、1日最大給水量1,200トンを1,157トンに改め、給水区域に角館東前郷の一部を追加するものでございます。

 なお、給水人口、それから1日最大給水量につきましては、平成21年から平成30年までの10年間の推計から算出したものでございます。

 附則として、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 以上、よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第75号について、下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 議案第75号についてご説明申し上げます。

 20ページでございます。

 仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について。

 仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものでございます。

 提案理由のご説明を申し上げたいと思います。

 今回の税制改正に当たりましては、先ほど市長が市政報告でも申し上げておりますけれども、若干その背景につきましてご説明申し上げたいと思います。

 仙北市の国保特別会計においては、平成20年と21年、国保税の税率を据え置いて運営してきたところでありますが、平成22年度の今年度の国保会計の当初予算作成に当たっては、例年の医療費の推移や、平成21年の11月、9月診療分でございますけれども、その時点での医療費の保険者の負担状況から推計し、繰越金を5,000万円、さらに国保の財政調整基金から1億円を繰り入れるということによって財源を確保して、予算を策定しておりました。

 しかしながら、今年度の財政状況をかんがみますと、昨年の後半から流行しました新型インフルエンザの影響、高齢化の進行や、重症患者の増加等、いわゆる高額療養費関係でございますそれらの増嵩などにより、医療費は年々増加傾向にあります。加えて、市民の所得の減少、いわゆる税率に関係しますと分母が非常に低くなってきているという関係でございます、伴う関係と、またこの4月から国の施策により施行されました非自発的失業者の国保税の軽減制度の実施によりまして、財政的に非常に厳しい状況に置かれているという現状でございます。

 いずれ基金の残高も870万程度と、限られた財源の中で、国保会計の運営には大変厳しいものがあるということで、これらを試算しましたところ、今年度国保会計の歳入ベースでは、いわゆる所得の落ち込みの関係で6,100万ほど、それと非自発的失業者の税の軽減措置に係る関係では3,000万ほど、それと年間被保険者の減少、いわゆる後期高齢者の異動に関する関係では2,000万ほど、恐らく歳入ベースで不足すると思われるのが、1億1,150万ほど見込まれました。

 ただし、これに国からの制度によりまして、新たに軽減措置等に対する財政措置として、3,050万程度の交付金が見込まれるということで、差し引き今回税率の引き上げをお願いしなければ、おおよそ8,100万程度の歳入不足が見込まれるということで試算いたしました。

 このため、税率の改正をお願いするところでありますけれども、引き上げをお願いするということは我々としても非常に忍びがたいところであります。

 国保会計を健全に運営していくためにも、国保制度の相互扶助の観点から、市民の皆さんには応分の負担をお願い申し上げ、御理解を賜りたいと存じます。

 いずれ市民の負担を少なくするためには、医療費を抑えることに尽きますけれども、健康づくりの取り組み、あるいはお医者さん方の協力を得ながら、重複受診や薬の重複投与、それからレセプト点検、人間ドック、成人病予防の各種検診率の向上、健康相談など、今まで以上に取り組まなければならないというふうに考えてございます。

 しかしながら、今後も医療費の伸びが5%程度と仮定した場合、平成23年度の保険給付費は1億2,000万から1億5,000万ほど増加し、その半分、約6,000万から7,000万が負担増となると。さらには、22年度の繰り入れた基金の1億円、加えて経済動向などの不確定要素を合わせますと、来年度は2億から2億5,000万程度の財源不足が想定されます。

 今後は、市民の皆さんが安心して医療を受けることができるよう、国保財政の安定化を図る必要があると思っておりますので、今後の医療費の動向を注視しながら、国保財政下の安定に向けた検討をしなければならないと思っておりますので、議員の皆様のご指導のほどよろしくお願いいたします。

 なお、改正に当たりましては、去る5月26日、仙北市国民健康保険運営協議会に諮問いたしまして、税率の引き上げを御承認いただいたところでございます。

 改正内容につきましては、75号の説明資料をご覧いただきたいと思います。

 1枚物横長でございます。改正条文は次のページ21ページとなってございます。

 それでは資料に基づきまして改正内容を御説明申し上げたいと思います。

 3条から5条の関係です。医療費分の税率でございます。所得割を6.1%から6.7%、資産割は据え置きでございます。均等割を2万1,000円から2万5,200円、平等割を1万8,000円から2万4,000円に改正したいということでございます。

 それと、6条から7条の3の関係でございます。後期高齢者の支援分でございます。

 所得割を2.6から2.9、資産割をこのまま、12%で据え置く、均等割につきましては、8,500円から1万800円、平等割は7,000円から8,400円。

 8条から第9条の3の関係でございます。国民健康保険税の介護分の税率でございます。

 介護保険はほとんど据え置きまして、均等割を300円ほど引き下げるというものでございます。

 次に、21条関係でございます。21条関係は減免の減額の関係でございまして、第1号につきましては、7割軽減の関係でございます。所得額が合計33万以下の方ということになってございまして、医療費分の均等割額が1人分につきまして1万7,640円に、さらに平等割を1世帯当たり1万6,800円に、それから後期高齢者支援金分を均等割、1人分につきまして7,560円、それから同じく平等割を1世帯5,880円、介護分につきましては、均等割を6,300円に改めるというものでございまして、2号、3号関係につきましては、2号は5割軽減の方、3号関係につきまして2割軽減の方でございまして、この数字を当てはめていただければ、この内容を把握できると思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上、税率の改正内容でございましたけれども、21年度と比較いたしまして、1人当たりの課税額では6,392円の増、大体6.79%の引き上げ、世帯当たりの課税額では1万3,687円で、8.44%の引き上げとなるものでございます。

 これによりまして当市では5,160世帯ほどございますけれども、世帯の平均として十七万五、六千円、被保険者9,578人でございますが、1人当たり大体10万5,000円ぐらいになろうかと思われます。

 附則につきましては、施行期日と適用区分に記載してございますのでよろしくお願いいたします。

 以上でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第76号について雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) 議案第76号 仙北市河川公園条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。

 仙北市河川公園条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものでございます。

 次のページ、23ページをお開き願いたいと思います。

 この場所は秋田国体のときに、馬術競技の会場となったところでございます。その跡地利用するために、平成21年度に多目的広場として整備工事が完了してございますけれども、現在芝生の養生をしてございます。その期間終わり次第供用開始したいということで、今回条例の改正を一部お願いしたいということでございます。

 第2条の表中の中段御覧いただきたいと思いますけれども、この2条の表中に玉川河川公園を加え、改めるものでございます。位置は仙北市角館東下タ野地内。

 附則でございますが、この条例は平成22年8月1日から施行するものでございます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第77号から議案第79号については下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 議案第77号をご説明いたします。

 24ページをお開き願います。

 議案第77号 仙北市特別養護老人ホーム条例を廃止する条例制定についてをご説明申し上げます。

 仙北市特別養護老人ホーム条例を廃止する条例を別紙のとおり制定するものでございます。

 これにつきましては、この後提案いたします議案第78号、議案第79号及び議案第86号とも関連いたしますが、仙北市特別養護老人ホームかくのだて桜苑を社会福祉法人へ移譲することに伴い、仙北市養護老人ホーム条例を廃止するものでございます。

 仙北市の高齢者福祉施設のあり方につきましては、平成19年3月に設置されました市議会行政改革特別委員会の審査報告や、仙北市行政改革大綱により、民営化を推進する方針であります。

 高齢者福祉施設の民営化の第1号といたしましては、昨年の4月に仙北市特別養護老人ホームたざわこ清眺苑を社会福祉法人、県南福祉会へ移譲しております。本議案の対象となっております仙北市特別養護老人ホームかくのだて桜苑の民営化につきましては、仙北市、大仙市、美郷町に事務所を置く社会福祉法人を対象に、民間移譲の公募をいたしております。その結果、仙北市社会福祉協議会、こまくさ苑、ウォームハート、県南福祉会の4つの社会福祉法人から応募がありました。移譲先法人候補の選定につきましては、仙北市高齢者福祉施設移譲先選定候補委員会による応募書類及びプレゼンテーション等により審査をいたしております。このたび、委員会からの選定結果報告をもとに、社会福祉法人仙北市社会福祉協議会を移譲の相手方と決定いたしましので、関連する条例の廃止を提案するものでございます。

 続きまして、議案第78号、26ページでございます。

 仙北市養護老人ホーム条例を廃止する条例制定について。

 仙北市養護老人ホーム条例を廃止する条例を別紙のとおり制定するものとする。

 これにつきましては、仙北市特別養護老人ホーム角館寿楽荘を先ほどご説明申し上げました議案77号と同様に社会福祉法人へ移譲することに伴い、仙北市養護老人ホーム条例を廃止するものであります。施行期日は平成23年4月1日でございます。内容につきましては先ほどと同様の理由でございますので、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、議案第79号でございます。28ページをお開き願いたいと思います。

 議案第79号 仙北市老人短期入所施設条例を廃止する条例制定について。

 仙北市老人短期入所施設条例を廃止する条例を別紙のとおり制定するものとする。

 本議案は、仙北市特別養護老人ホームのかくのだて桜苑に併設されております仙北市角館短期入所生活介護事業所、いわゆるショートステイの関係でございますけれども、先ほど説明いたしました議案第77号と同様に、社会福祉法人へ移譲することに伴い、仙北市老人短期入所施設条例を廃止するものです。

 施行期日はいずれも平成23年4月1日であります。

 内容につきましては先ほどの議案と同様の理由でございますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第80号について佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 議案第80号 平成22年度仙北市一般会計補正予算(第4号)でございます。説明に入る前に、訂正について大変ご迷惑をおかけをいたしました。改めておわびを申し上げます。今後かかることのないように注意をしてまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 それでは、1ページ目であります。

 歳入、歳出予算の補正でございます。

 1億4,380万2,000円の追加をお願いをいたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ173億827万1,000円にするものでございます。

 債務負担行為の補正であります。

 第2表債務負担行為補正によりお願いをいたすものであります。

 地方債の補正であります。

 第3表地方債補正によりお願いをいたすものでございます。

 次に、9ページをお開き願いたいと思います。

 歳入でございます。

 主なものについてのみ説明をしてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 最初に、13款国庫支出金、1目の総務費国庫補助金3,085万2,000円の補正をお願いをいたしてございます。これは電波遮へい対策事業費等補助金でございます。テレビのデジタル化に伴いまして、難視聴地域の整備に補助を出すものでございます。今回の補正につきましては、角館町の黒沢テレビ共同受信施設組合2,205万3,000円、同様、角館町の北沢地区北沢テレビ共同受信施設組合に878万9,000円を補助をいたすものでございます。

 現在、自主共聴組合は15組合がございまして、21年度で2カ所が整備をされております。

 22年度当初で7カ所の予算をお願いをしてございます。今回6月の補正で2カ所、残るところ4カ所でございます。

 その他のところについては調査中でありまして、今後ふえる可能性もあるかと思いますのでよろしくお願いを申し上げます。

 この補助金の歳出の充当先は、2款1項6目でございます。

 次に、2目の民生費国庫補助金515万7,000円をお願いをいたしてございます。

 これは、田沢の家、それからグループホーム優優に対して、スプリンクラー整備に伴う補助金でございます。これは100%国庫補助金でございます。

 歳出の充当先は3款1項3目であります。

 次に、14款県支出金、4目労働費県補助金1,935万9,000円でございます。

 これは、緊急雇用創出事業費交付金1,935万9,000円をお願いをいたしてございます。

 説明資料をお手元のほうに配付をいたしておりますので、後で御覧いただきたいと思います。

 次に、5目の農林水産業費県補助金でございます。これは主として秋田県の補助金の体系変更によるものでございます。従来の「今こそチャレンジ」農業夢プラン応援事業費からえだまめ日本一産地条件整備事業費補助金を削除をいたしております。削除をして改めて1事業として独立をさせております。かわって、地域ぐるみ稲わら等飼料生産利用対策事業費補助金を夢プランのほうに追加をいたしてございます。さらにこの事業につきましては、従来の補助率2分の1から3分の1に変更をいたしてございます。そうした関係から、農業夢プランの応援事業費の補助金につきましては、67万2,000円ほど相対的に落ち込んでございます。

 次に、秋田発・子ども双方向交流プロジェクト支援事業費補助金150万円でございます。

 これは、従来、昨年度まで教育委員会のほうで取り扱いをいたしておりました西明寺小学校、本郷小学校との交流に伴う経費であります。今回、これに関する国庫補助金はなくなりました。さらに、県補助金が2分の1ということになり、上限が150万円と定められたものであります。今回農業関係に予算を置きましたのは、改めて農業体験等の……を加えるという観点から5目に置いたものでございます。

 次に、えだまめ日本一産地条件整備事業費補助金でございます。これは、従来と方針は変わってございません。県補助金が6分の2、市補助金が6分の1以内ということで補助をいたしてございます。今回209万4,000円で補助金を見込んでございます。

 次に、経営体育成交付金でございます。これは認定農業者でさらに経営拡大をしたい人に対して、農業機械や施設等のハード物を整備する際に当たって、30%以内の補助をいたすものでございます。今回271万2,000円の補正をお願いいたしてございます。これらはすべて6款1項3目に充当いたします。

 次に、10ページであります。18款繰越金、1目繰越金であります。6,581万2,000円の補正をお願いをいたしてございます。前年度からの繰越金であります。市政報告にございましたように、21年度会計におきまして、一般会計では4億8,971万3,658円の繰り越しを予定であります。これのうち22年度会計、先ほど繰越明許費の際に申し上げましたけれども、特定財源として36万9,000円、一般財源としまして、6,448万円を繰越明許費として予定をいたしてございます。さらには、継続費の際にお話しをしましたように、652円を継続費として繰り越しをいたす予定でございます。

 差し引き収支残は、4億2,486万4,008円の予定でございます。このうち、2分の1につきましては、自動的に財政調整基金のほうへ積み立てとなります。したがいまして、補正財源としましては、同様2億1,243万2,004円を予定をいたしてございます。この繰越金のうち、専決処分でもって、4月1日には産業研究所の報酬ということで、276万4,000円、5月12日には国保の裁判の関係で11万7,000円、さらには5月14日、先ほど専決処分で御報告申し上げましたけれども、桜まつりの補助金に58万8,000円、計347万円を既に予算化をいたしてございます。今回改めて、6,581万2,000円を予算化をいたすものでございます。以外につきましては、今後の補正財源というものになるものでございます。

 次に、19款諸収入、2目の農林水産業費受託事業収入、減額の238万6,000円でございます。これは、当初予算で浦子内造林地の保育、間伐等を予定をいたしておりましたけれども、国の補助事業の減少に伴いまして、今回これを断念をすることで減額をお願いをするものであります。歳出の充当先は6款2項2目でございます。

 次に、20款市債でございます。1目総務債1,710万円をお願いをするものでございます。

 1つは、地域活性化事業債ということで210万円でございます。これは地デジの関係で、北沢地区へ補助をする市の補助金として充当するものでございます。

 2つ目として、地域総合整備資金貸付事業債1,500万につきましては、後で歳出の際申し上げますけれども、NPO法人ののはなに対する貸付金でございます。

 次に、8目辺地対策債150万円を補正をお願いをいたすものでございます。これは、同様、黒沢テレビ共同受信組合に対する市の補助金に充当する予定でございます。それぞれ2款1項6目に充当いたします。

 次に、11ページ目であります。歳出であります。主なものについてのみ説明をしてまいります。よろしくお願いを申し上げます。

 2款総務費、6目企画費5,513万1,000円の補正をお願いをいたしてございます。うち、地上デジタル難視聴整備事業費3,469万1,000円でございます。これは歳入の際にも申し上げましたけれども、黒沢、北沢両地区の自主共聴施設組合に対する補助金でございます。黒沢は事業費2,506万3,000円を予定してございます。うち、国庫補助金が2,205万3,000円、市補助金が150万5,000円、地元負担が150万5,000円で事業を行うものでございます。43世帯でございます。同様、北沢地区は、事業費1,141万3,000円を予定をいたしてございます。国庫補助金が879万9,000円、市補助金が233万4,000円、地元負担金が28万円の予定でございます。8世帯でございます。

 このテレビの組合に対しましては、二通りございまして、NHK共同組合と、今申し上げましたような自主共聴組合がございまして、自主共聴組合につきましては、4地区が残ってございます。

 次に、地域運営体活動推進費交付金(モデル)500万でございます。これは、白岩地域運営体の交付金500万円でございます。白岩地区につきましては、お盆前には設立の見込みとなっている関係から、今回補正予算をお願いをいたしたものでございます。

 次に、地域総合整備資金貸付金1,500万円でございます。これはNPO法人ののはなが介護施設を建設するに当たっての貸付金でございます。ののはなといたしましては、事業費8,500万の予定で介護施設を、これ木造の平家でございます。450平方メートルを建設する予定でございます。内容としましては、デイサービスが利用定員13人、老人ホーム定員10人を予定をしてございます。これに伴います新規雇用が10人見込まれることから、市としては貸し付けを行うものでございます。

 事業費8,500万のうち、補助対象となるのは7,600万円でございまして、これは建設費、設計費に当たるものでございます。補助対象のうち、25%以内ということで規定をされてございます。2年据え置き、12年7カ月で返済をするものでありまして、元金の返済となります。利子は市が負担をして、市負担のうち75%は交付税により歳入をされるものでございます。

 次に、9目交通政策費54万5,000円の補正をお願いをいたしてございます。生活路線代替バス運行費54万5,000円でございます。これは、上戸沢松葉間が22年4月1日からバスが廃止となりました。これに伴いまして、地元のNPO法人ハートまろんマイカー仙北がその代替運行を行う予定で補正をお願いいたしてございます。デマンド型ということで、予約による利用を予定をいたしてございます。今回お願いする補助につきましては、8月から23年の3月までの間ということで予定をいたしてございます。

 次に、3款民生費、3目老人福祉費515万7,000円の補正をお願いをいたしてございます。地域介護・福祉空間整備推進事業費515万7,000円でございます。先ほど申し上げましたように、田沢の家には254万7,000円、グループホーム優優に対しましては261万円の補助をするというものでございまして、100%国の補助金でございます。

 補助を交付する要件としましては、面積が275平方メートル以上有するグループホーム等に対して補助をするものでございまして、スプリンクラーを整備するに当たって、1平方メートルにつき9,000円を限度として補助をするものでございます。市内には対象となる施設が4法人ございます。田沢の家、グループホーム優優、さらにはたんぽぽ、それから桐花荘、この4カ所でございます。今年度はこの2カ所、田沢の家、グループホーム優優をお願いをいたしてございます。

 次に、12ページに移ります。

 3目児童福祉施設費250万5,000円の補正をお願いをいたしてございます。うち、放課後児童対策事業費124万7,000円でございます。これは放課後児童クラブを4月から運営いたしてございますけれども、中に障害を持つ子どもさんがおられる観点から、児童厚生員を増員をいたしまして、その対策に充てたいという考えから補正をお願いをいたしたものでございます。増員につきましては、2名を予定をいたしてございます。内容等つきましては、それぞれの賃金でございます。

 次に、4款衛生費、1目保健衛生総務費105万5,000円、母子保健対策費105万5,000円でございます。これは、この4月に人事異動により、保健課からにしき園のほうへ管理栄養士を異動させました。にしき園の管理栄養士が産休でお休みになるという関係から異動お願いをいたしました。かわって保健課のほうでは、臨時の保健師さんをお願いをしたいということで、今回の予算をお願いをいたしてございます。それが1点でございます。支払い金として35万5,000円の予算をお願いしてございます。それともう一つ、妊婦の子宮頚がんの検診委託料70万円を予定をいたしてございます。合計で105万5,000円でございます。

 次に、2目の予防費でございます。998万2,000円の補正をお願いをいたしてございます。予防事業費として998万2,000円でございます。この主なものは2つでございます。1つは、先ほど市政報告にありましたように、3歳児を対象に、日本脳炎のワクチン接種が再開をされます。それに係る費用でございます。これが289万6,480円を予定をいたしてございます。対象人員としましては、420人程度を見込んでございます。接種料が4,300円でございます。大体80%の接種料であろうと。1人につき2回を予定いたしてございます。

 もう1点は、これも市政報告にございましたように、子宮頚がん予防ワクチンの接種委託料でございます。これは472万5,000円を予定をいたしてございます。対象としましては、小学校6年から中学校3年までの希望者ということで予定をいたしてございます。接種については、医師会の角館ブロック会と協議をいたしてございます。1人につき3回の予定をいたしてございます。

 次に、5款労働費、1目労働諸費1,941万円でございます。緊急雇用に係る補正をお願いしてございますけれども、説明資料をお配りをいたしてございます。御覧になっていただきたいと思います。内容につきましては、省略をさせていただきます。

 次に、6款農林水産業費、3目農業振興費2,224万6,000円の補正をお願いをいたしてございます。歳入の際にも申し上げましたけれども、農業夢プラン関係の補助体系の変更に伴うものでございまして、事業費総額としましては夢プランのほうが100万8,000円減額の予定でございます。さらには総合産業研究所費1,457万6,000円の補正をお願いいたしてございます。これにつきましても説明資料をお配りをいたしてございますので、御覧になっていただきたいと思います。

 次に、経営体育成交付金融資主体型事業費補助金271万2,000円でございます。これにつきましては、先ほど申し上げましたように、認定農業者でさらなる経営拡大を目指したい方に対して、農業機械あるいは施設のハード物に対して整備をする際に、30%以内を補助対象にするということで、国の補助事業でございます。今回補正でお願いしておりますのは、1つには、神代の梅沢地区であります。乗用型の田植え機1台を購入を予定をいたしてございます。事業費としまして249万円でございます。それの3分の1以内ということで、71万1,000円を予定をいたしてございます。

 もう1カ所は角館の東前郷地区でございます。コンバイン5条刈1台を購入予定でございます。事業費700万3,500円の予定でございます。3分の1以内ということで、200万1,000円を予定をいたしてございます。合わせまして271万2,000円の補正をお願いをいたしてございます。

 次に、5目の農地費230万円の補正でございます。小土地改良事業費補助金230万円でございます。土地改良工事につきましては、工事費を500万円を上限としまして、100分の30以内を限度として市では補助をいたしてございます。今回この補正をお願いしましたのは、長戸呂土地改良組合、石神水利組合、上戸沢土地改良管理組合、新関堰水利組合、西木土地改良、5カ所でございます。全体枠で230万円の予算をお願いをいたしてございます。

 次に、6目農業施設費948万3,000円の補正をお願いをしてございます。うち、花葉館施設整備事業費660万円でございます。これは花葉館の温泉棟のほうの屋根の塗装、修理を行うものでございます。設計費として60万円、工事費として600万、合わせて660万の補正をお願いをいたしてございます。

 次に、14ページに移りまして、7款商工費、3目の観光費472万円の補正をお願いをいたしてございます。うち、東アジア観光宣伝・誘客事業費105万でございます。これは仙北市内に宿泊をいたします中国、韓国から訪れます観光客を対象にしました仙北市内を紹介したDVDをプレゼントをするものでございまして、3,000枚を予定をいたしてございます。105万円でございます。

 次に、仙北市ツーリストインフォメーションセンター事業費118万5,000円でございます。これは、角館の駅前蔵に設置をいたしました、案内所ツーリストインフォメーションセンターの運営に係る経費でございます。

 次に、8款土木費、3目道路新設改良費100万円でございます。道路新設改良事業費として100万円でございます。これは、市道夏瀬線の崩落防止対策としまして、調査測量設計委託料100万円をお願いをいたしてございます。

 次に、15ページのほうに移りまして、10款教育費、1目社会教育総務費30万円の補正をお願いをいたしてございます。学校支援地域本部事業費補助金30万円でございます。これは、角館地区の中川小学校に対して、地元の方々が学校に対していろいろ支援活動を行うものに対して補助をするものでございまして、学習支援活動、学校行事関係に対する支援活動、それから安全指導関係に対する支援等を行うものでございます。

 歳出は以上でございます。

 次に、5ページのほうへお戻りいただきたいと思います。債務負担行為補正でございます。追加といたしまして、鎌足活性化施設管理運営業務委託といたしまして、期間、平成22年度から平成25年度まで、876万3,000円を限度額としまして、債務負担行為の設定をお願いをするものでございます。これは、かたくり館を指定管理するものでございまして、指定管理する際に、募集予定としましては、7月15日から募集を開始する予定で、現在作業を進めてございます。さらには、指定管理に関しての議案は12月定例会にお願いをいたしたいと考えてございますので、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、6ページに移りまして、第3表の地方債補正でございます。

 1つとして、追加をお願いをいたすものでございまして、地域総合整備資金貸付事業、先ほどご説明を申し上げましたののはなに対する貸付金でございます。限度額1,500万円であります。利率、償還の方法等については、記載のとおりでございます。

 次に、変更としまして、地域活性化事業費、限度額840万円から補正後限度額を1,050万円にお願いをいたすものでございます。210万円の追加であります。これは、地デジの関係で、北沢地区に対する市の補助金として起債を起こすものでございます。

 同様、辺地対策事業費、補正前の限度額が4,620万円から補正後4,770万円に変更をお願いをするものでございます。150万円の追加をお願いするものでありまして、同様、北沢地区に対する補助金に充当するものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 14時30分まで休憩いたします。

                              (午後2時12分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時30分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議案第81号について、下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 議案第81号についてご説明申し上げます。

 平成22年度仙北市の介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。

 歳入歳出予算の補正でございます。総額に18万9,000円追加し、歳入歳出それぞれ7億1,158万9,000円とするものでございます。

 事項別明細書によってご説明申し上げます。22ページをお開き願います。

 このたびの補正のお願いは、介護老人保健施設にしき園のみでございます。

 歳入といたしまして、繰越金の18万9,000円の補正をお願いするものでございます。

 歳出でございます。同額の18万9,000円でございますが、これはにしき園施設内の介護ステーションの休憩室及び給食休憩室におけるエアコンの故障と、未設置の部分がございまして、夏季にこれらの室内の温度が非常に高くなるということで、休憩室としての機能を果たすことができない状況にあるため、施設環境を改善して、さらなる介護サービスの向上を図る上で、エアコンの整備を実施するものでございます。2台分でございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第82号について熊谷田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(熊谷直人君) それでは議案第82号 平成22年度仙北市病院事業会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。

 今回の補正は、市立田沢湖病院だけの補正でございます。

 市立病院等改革推進計画におきまして、民間委託が可能な業務の委託化を推進するということでございまして、委託可能な業務について検討をしてまいりました。

 その中で給食業務の委託につきましては、新年度当初からの実施を予定をしておりましたけれども、市立病院の経営管理の一元化等に向けて事務を進めております関係から、角館総合病院と一緒に検討してまいったところでございます。このたび準備が整いましたので、7月から委託することに伴いまして、職員給与費を委託料に組み替え補正をお願いするものでございます。

 第2条の収益的収入及び支出につきましては、医業費用の中での組み替えでございますので、補正予定額はございません。

 第3条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、5億7,644万円を5億6,440万1,000円に改めるというものでございます。

 2ページをお開き願います。

 実施計画の収益的収入及び支出の支出でございます。

 1款市立田沢湖病院事業費用、1項医業費用の1目の職員給与費1,203万9,000円を減額をいたしまして、3目の経費に同じ額を追加するというものでございます。

 現在、田沢湖病院の給食業務につきましては、管理栄養士1名、それから正職員の調理員が2名、それから臨時職員の調理員5名の計8名で運営しております。委託に伴いまして、正職員の調理員2名につきましては市長部局等へ異動していただくことでございます。それから、臨時職員につきましては、全員委託会社の社員として雇用していただくということになってございます。管理栄養士は残りまして、栄養課の総括をするということでございます。

 以上、簡単でございますが説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第83号について高田企業局長。



◎企業局長(高田秀市君) 議案第83号 平成22年度仙北市水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。

 これは、現在国道46号角館バイパスの工事が進められておりますが、今後予定されております角館町西長野月見堂地内の改良工事に伴いまして、西長野地区簡易水道配水管が工事の支障となるために、国土交通省秋田河川国道事務所より移転補償を受け、移設工事を行うための補正でございます。よろしくお願いします。

 1ページの第2条資本的収入及び支出でございます。

 予算第4条本文括弧書き中7,386万6,000円の資本的収入が、資本的支出に不足する額に73万1,000円を追加しまして、7,459万7,000円に、それから6,711万1,000円の過年度分損益勘定留保資金に58万9,000円を追加しまして、6,770万円に、さらに675万5,000円の当年度分消費税及び地方消費税資本的支出調整額に14万2,000円を追加しまして689万7,000円に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。

 収入でございますが、1款の上水道資本的収入の補正はございません。

 2款簡易水道資本的収入、2項工事負担金に225万5,000円を追加しまして、収入総額1億6,181万1,000円とするものでございます。

 支出でございますが、1款の上水道資本的支出の補正はございません。

 2款簡易水道資本的支出の1項建設改良費に298万6,000円を追加し、支出総額2億3,640万8,000円とするものでございます。

 次に、2ページの補正予算実施計画を御覧ください。

 収入の2款簡易水道資本的収入、2項工事負担金、1目工事負担金に225万5,000円の追加でございますが、これが国土交通省からの補償金でございます。

 支出の2款簡易水道資本的支出、1項建設改良費、3目改良工事費に298万6,000円の追加でございますが、これが配水管の移設工事費でございます。内訳は工事費が管路延長で127メートル、248万6,400円、委託料が49万8,750円となっております。

 以下に諸表の明細書を添付してございますので、よろしくご審議くださいますようお願い申し上げをして説明を終わります。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第84号について下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 議案第84号についてご説明申し上げます。30ページでございます。

 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約の締結について。

 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約を次のとおり締結するものとする。

 上記、仙北市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 これにつきましては、昨年に引き続き大規模改修を行うものでございます。

 次に、契約の目的といたしまして、仙北市ごみ処理施設大規模改修工事の請負契約でございます。契約金額は、1億8,900万円でございます。税込みでございます。契約の方法は随意契約でございます。契約の相手方は、株式会社IHI環境エンジニアリング東北事業所所長佐藤浩でございます。

 なお、この契約の方法といたしまして、地方自治法施行令第167条の2第1項の規定による契約の性質または目的が競争入札に適さないということで随意契約を選択しておりますが、その理由として、御存じのとおり、ごみ焼却プラントの性能を遺憾なく発揮させるためには、プラントシステム全体を把握し、各機器と関連させながら管理、稼働させる必要があります。今年度の大規模改修においても稼働を続けながらの改修、あるいは修繕でありますので、それらを完璧に求められるものでありまして、本施設を知り尽くしている、いわば精通しているということが必須条件となります。したがいまして、既存施設の構造、機能、機器に明るく、設計データなども所持している本施設を建設した旧石川島播磨工業株式会社現、先ほど申しました株式会社IHI環境エンジニアリングがこの本施設に精通しておりますので、随意契約となったところでございます。

 見積もり合わせは5月31日にしてございまして、落札率は設計額に対して94.7%、仮契約は同日に締結してございます。皆様のお手元に84号の説明資料としてお配りしておりますので、工事概要を若干ご説明申し上げます。

 大規模改修の場所でございますけれども、環境保全センターのごみ処理施設でございます。改修内容でございます。ガス調温室と中央監視盤でございます。ガス調温室、次のページ、資料の大きいA3版のほうに図面を載せてございます。ここで色づけして枠で囲ってある部分を改修するものでございます。この中央監視盤の機器の更新と、それとガス調温室でございますけれども、上部のところで色が酸化いたしまして、こう穴があいてガスが漏れている状況であります。今はちまちまと修繕しながらやってございますけれども、それを今回完璧に修繕したいというものでございます。

 次のページには、昨年実施したもの、それと今年度実施するもの、来年度実施したいというものを予定として載せてございます。

 なお、工期につきましては、議決をいただいた日から翌年の3月31日としてございます。

 以上でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第85号について橋本教育次長。



◎教育次長(橋本勲君) 議案第85号 西明寺中学校野球場整備工事請負契約の締結について、提案理由と内容についてご説明いたします。

 提案理由は、仙北市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条に規定されています予定価格1億5,000万円以上の工事に該当するため、議会の議決をお願いするものでございます。

 内容についてご説明いたします。

 契約の目的は、西明寺中学校野球場整備工事請負契約でございます。

 契約金額は1億9,293万7,500円です。

 契約の方法は、条件付一般競争入札でございます。

 契約の相手方は、仙北市西木町門屋字漆原88番地8、西宮・小林特定建設工事共同企業体、代表者、株式会社西宮組、代表取締役西宮幸実でございます。

 なお、今回の入札は5月31日、午後4時から西木庁舎で行っております。参加業者につきましては、仙北市内の一般土木A級に登載されている業者で構成する特定建設工事企業体5社であります。落札率は97.9%となっております。

 資料を配付しておりますけれども、球場の規模、施設等について簡単に御説明いたします。

 野球場の規模は両翼91メートル、センター間110メートル、内野はクレイ舗装、外野は芝仕様です。附属施設として耐雪性フェンス、防護ネット張りバックネット、スコアボード、本部棟、ダックアウト、器具庫等でございます。駐車場はアスファルト舗装仕上げでマイクロバス、普通車等、合計65台が駐車可能というふうにしております。仮契約は5月31日に締結しております。工期は平成23年2月25日を予定しております。よろしくご審議お願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第86号について下総市民福祉部長。



◎市民福祉部長(下総芳則君) 議案第86号についてご説明申し上げます。32ページでございます。

 議案第86号 市有財産の無償譲渡について。

 次のとおり市有財産を無償譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 これにつきましては、先ほど説明いたしました議案第77号、議案第78号及び第79号でも触れましたが、仙北市特別養護老人ホームかくのだて桜苑、それと仙北市養護老人ホーム角館寿楽荘、仙北市角館短期入所生活介護事業所の民営化に伴い、社会福祉法人仙北市社会福祉協議会に譲渡することについて議会の議決を求めるものでございます。

 譲渡の内容でございます。最初に譲渡財産でございます。建物でございます。(1)から(3)までは養護老人ホーム角館寿楽荘に関する建物でございます。

 所在地は、角館町菅沢21番地15でございます。

 (1)の建物は建築年、昭和47年であり、昭和60年に増築しております。用途は養護老人ホームでありまして、入所定員は80人であります、構造面積は鉄筋コンクリート一部2階建て、2,123.95平方メートルでございます。

 (2)の建物の建築年は平成4年でございます。用途は車庫、構造面積は木造2階建て39.66平方メートルでございます。

 (3)の建物の建築年は昭和47年でございます。用途は倉庫で、構造面積は木造2階建て46.00平方メートルでございます。

 次のページでございます。

 (4)と(5)は、特別養護老人ホームかくのだて桜苑に関する建物でございます。所在地は仙北市角館町菅沢15番地1、(4)の建物の建築年は昭和59年、平成11年に増築しております。用途は特別養護老人ホームでありまして、長期入所が54床、短期入所が16床でございます。鉄筋コンクリート一部2階建て、2,597.99平方メートルでございます。

 (5)の建物の建築年は昭和59年でございます。用途は車庫兼倉庫、構造面積は木造2階建て79.31平方メートルでございます。

 2番の譲渡の相手方でございますが、秋田県仙北市角館町小勝田間野54番5、社会福祉法人仙北市社会福祉協議会、会長佐藤清雄でございます。

 3の譲渡の理由といたしましては、両施設を一括して民間移譲するためでございます。

 移譲の時期につきましては、平成23年4月1日とするものでございます。

 なお、この民間移譲に伴いますところの仙北市社会福祉協議会との基本協定につきましては、6月3日に締結しております。また、基本協定に基づきます市有財産の譲渡契約につきましては、それぞれ6月4日に締結しております。なお、いずれも市議会の可決を得たときにその効力が生ずるという契約条項になっております。

 以上で説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもって日程第7、議案第70号 専決処分の承認についてから日程第23、議案第86号 市有財産の無償譲渡についてまでの提案理由の説明を終わります。

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△議案第87号〜諮問第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 次に、日程第24、議案第87号 仙北市田沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについてから日程第27、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 議案第87号についてご説明申し上げます。

 仙北市田沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについて。

 次の者を仙北市田沢財産区管理委員に選任したいので、仙北市田沢財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 選任すべき委員の住所、氏名、生年月日等についてお伝えいたします。

 住所、仙北市田沢湖田沢字田沢々口167番地。お名前は千田博夫氏であります。生年月日は昭和5年7月25日生まれの79歳であります。

 千田博夫氏は昭和44年から7期にわたり田沢財産区管理会委員を務めておられ、森林育成と農業経営のほか、仙北東森林組合の理事も務められており、農林業全般にわたり精通された方であります。再任のご依頼であります。

 続きまして、議案第88号についてであります。

 仙北市田沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについて。

 次の者を仙北市田沢財産区管理委員に選任したいので、仙北市田沢財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 選任すべき委員の住所、氏名、生年月日をご説明します。

 住所は仙北市田沢湖田沢字蟹沢口23番地1。お名前は浦山清悦氏であります。生年月日は昭和20年11月17日生まれ64歳であります。

 浦山清悦氏は、旧田沢湖町職員として奉職され、農林課長、企画振興課長などを務められました。合併による仙北市誕後は、田沢湖地域センター長として、また、平成20年4月から平成21年10月まで副市長を歴任されるなど、行政経験も豊富で、財産区の管理運営にも精通された方であります。1名欠員による浦山清悦氏の新任ということになります。

 それから、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。

 次の者を、人権擁護委員として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めます。

 住所は、仙北市田沢湖生保内字久保59番地10。お名前は高橋正子さんです。生年月日は昭和18年1月6日、67歳であります。職業は無職であります。

 ご経歴など、次のページにもありますけれども、平成16年12月から現在まで、民生・児童委員として、また平成19年10月から人権擁護委員として現在までご活躍いただいております。本年9月30日で任期満了となります。

 温厚、誠実な人柄で、地域の信望も厚い方でありますので、再任をぜひお願いしたいと考えております。

 よろしくご審議いただきたいと思います。

 それから、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。

 次の者を、人権擁護委員として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

 住所は、仙北市角館町山谷川崎黒沢149番地。お名前は、黒澤福子さんであります。生年月日、昭和28年9月28日生まれの56歳であります。職業は農業であります。

 黒澤福子さんは、仙北市角館町山谷川崎のお生まれで、149番地の方で、平成13年12月から現在まで、民生・児童委員として、また平成16年10月から人権擁護委員として現在までご活躍をいただいております。本年9月30日で任期満了となります。

 温厚、誠実なお人柄で、地域の信望も厚い方でありますので、再任をぜひよろしく申し上げたいと思います。

 どうかかかる事案について、よろしくご審議お願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) これより質疑を行いますが、日程第24、議案第87号 仙北市田沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについてから日程第25、議案第88号 仙北市田沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについてまで、一括して質疑を行いますが、質疑ありますか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 次に、日程第26、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてから日程第27、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてまで一括して質疑を行いますが、質疑ございますか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております日程第24、議案第87号から日程第27、諮問第2号までの4件については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略し、討論を打ち切りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、以上の4件は委員会への付託を省略し、かつ討論を打ち切ることに決定いたしました。

 これより採決を行います。

 日程第24、仙北市田沢財産区管理委員に千田博夫氏を選任し、同意することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) ご異議なしと認め、本案は原案のとおり同意されました。

 次に、日程第25、仙北市田沢財産区管理委員に浦山清悦を選任し、同意することにもご異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) ご異議なしと認め、本案は原案のとおり同意されました。

 日程第26、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてから日程第27 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてまで2件を一括して採決いたします。

 以上の各案は原案のとおり答申することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり答申することに決定いたしました。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。

                              (午後3時01分)