議事ロックス -地方議会議事録検索-


秋田県 仙北市

平成22年  2月 定例会 02月17日−01号




平成22年  2月 定例会 − 02月17日−01号







平成22年  2月 定例会



                              仙北市告示第6号

 平成22年第1回仙北市議会定例会を、平成22年2月17日、仙北市役所田沢湖庁舎に招集する。

 平成22年2月9日

                          秋田県仙北市長 門脇光浩

          平成22年第1回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第1号)

                 平成22年2月17日(水曜日)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

    議会動静報告

    監査報告

    市政報告、施政方針

    教育行政報告、教育行政方針

第4 行政改革の調査・研究について

第5 秋田内陸縦貫鉄道の今後のあり方等についての調査について

第6 議案第1号 仙北市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定について

第7 議案第2号 仙北市の物品調達、業務委託等の市内優先発注に関する条例制定について

第8 議案第3号 仙北市木質バイオマス施設条例制定について

第9 議案第4号 仙北市旧石黒(恵)家条例制定について

第10 議案第5号 仙北市病院事業医師等修学資金貸与条例制定について

第11 議案第6号 仙北市行政組織条例の一部を改正する条例制定について

第12 議案第7号 仙北市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第13 議案第8号 仙北市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第14 議案第9号 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について

第15 議案第10号 仙北市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第16 議案第11号 仙北市基金条例の一部を改正する条例制定について

第17 議案第12号 仙北市産業振興条例の一部を改正する条例制定について

第18 議案第13号 仙北市西木町移動通信用鉄塔条例の一部を改正する条例制定について

第19 議案第14号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計への繰入れについて

第20 議案第15号 平成22年度仙北市集落排水事業特別会計への繰入れについて

第21 議案第16号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計への繰入れについて

第22 議案第17号 平成22年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れについて

第23 議案第18号 平成22年度仙北市一般会計予算

第24 議案第19号 平成22年度仙北市集中管理特別会計予算

第25 議案第20号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計予算

第26 議案第21号 平成22年度仙北市集落排水事業特別会計予算

第27 議案第22号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計予算

第28 議案第23号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計予算

第29 議案第24号 平成22年度仙北市老人保健医療特別会計予算

第30 議案第25号 平成22年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算

第31 議案第26号 平成22年度仙北市介護保険特別会計予算

第32 議案第27号 平成22年度仙北市生保内財産区特別会計予算

第33 議案第28号 平成22年度仙北市田沢財産区特別会計予算

第34 議案第29号 平成22年度仙北市雲沢財産区特別会計予算

第35 議案第30号 平成22年度仙北市簡易水道事業特別会計予算

第36 議案第31号 平成22年度仙北市病院事業会計予算

第37 議案第32号 平成22年度仙北市温泉事業会計予算

第38 議案第33号 平成22年度仙北市水道事業会計予算

第39 議案第34号 平成21年度仙北市一般会計補正予算(第10号)

第40 議案第35号 平成21年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)

第41 議案第36号 平成21年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

第42 議案第37号 平成21年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

第43 議案第38号 平成21年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)

第44 議案第39号 平成21年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)

第45 議案第40号 平成21年度仙北市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

第46 議案第41号 平成21年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第4号)

第47 議案第42号 平成21年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第5号)

第48 議案第43号 平成21年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第1号)

第49 議案第44号 平成21年度仙北市雲沢財産区特別会計補正予算(第1号)

第50 議案第45号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

第51 議案第46号 平成21年度仙北市病院事業会計補正予算(第4号)

第52 議案第47号 市道の廃止について

第53 議案第48号 市道の変更認定について

第54 議案第49号 市道の認定について

第55 議案第50号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

第56 議案第51号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

第57 議案第52号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

第58 議案第53号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

第59 議案第54号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

第60 議案第55号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

第61 議案第56号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

第62 議案第57号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

第63 議案第58号 公の施設の指定管理者の指定について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(23名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      7番 門脇健郎君       8番 浦山敏雄君

      9番 小林幸悦君      10番 青柳宗五郎君

     11番 八柳良太郎君     12番 真崎寿浩君

     13番 田口喜義君      14番 藤原助一君

     16番 浅利則夫君      17番 狐崎捷琅君

     18番 高久昭二君      19番 藤原万正君

     20番 田口勝次君      21番 佐々木 章君

     22番 平岡 均君      23番 戸澤 清君

     24番 佐藤峯夫君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

欠席議員(1名)

     15番 澤田信男君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      門脇光浩君     副市長     石山 修君

  教育委員長   佐久間健一君    総務部長    佐藤秀夫君

  市民福祉部長  加藤義規君     産業観光部長  下総芳則君

                    会計管理者兼

  建設部長    雲雀芳幸君             高橋正市君

                    会計課長

                    角館総合病院

  企業局長    田口総一君             橋本 勲君

                    事務長

                    田沢湖地域

  教育次長    倉橋典夫君             茂木正道君

                    センター長

  角館地域              西木地域

          小木田 隆君            田口正明君

  センター長             センター長

  田沢湖病院

  事務長兼    高田紀市君     総務課長    黒沢隆悦君

  総務管理課長

  財政課長    田中宣男君     代表監査委員  三浦一平君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     書記      高橋精一君

  書記      三浦清人君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会及び開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 平成22年2月9日付をもって招集の平成22年第1回仙北市議会定例会は、ただいまの出席議員は22名で会議の定足数に達しておりますので、ただいまから開会いたします。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

 欠席届は15番、澤田信男君であります。

 広報等の写真撮影を許可いたします。

                             (午前10時00分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、19番、藤原万正君、20番、田口勝次君を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。

 8番、浦山敏雄君。



◆8番(浦山敏雄君) おはようございます。

 平成22年第1回仙北市議会定例会に当たり、2月10日、仙北市役所田沢湖庁舎第4・5会議室において議会運営委員会を開催しましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 出席委員は、7名全員の出席であります。職務出席としては佐藤議長、委員外議員として佐々木副議長、またオブザーバーとして藤原万正議員が出席しております。説明のための参与として、門脇市長、石山副市長、佐藤総務部長、黒沢総務課長が出席しております。書記には三浦議会事務局係長を任命し、職務のため大山議会事務局長が出席をいたしました。

 議会運営委員会では、本定例会の会期日程及び陳情の付託等について協議をいたしました。

 第1回定例会に当局から提案される案件は、条例関係が13件、予算関係が33件及びその他12件の計58件であります。

 これらの提出案件について市当局より概要説明を受け、慎重に協議した結果、本定例会の会期を本日から3月12日までの24日間と決定をいたしました。

 会議の日程については、お手元に配付のとおりであります。

 会期1日目となる本日は、諸般の報告、行政改革の調査・研究について、秋田内陸縦貫鉄道の今後のあり方等についての調査について、及び本定例会に提案される議案説明を行います。

 会期2日目から7日目までを休会とし、会期8日目の2月24日及び25日の2日間を一般質問とし、質問者はそれぞれ5名を予定しております。

 会期10日目の2月26日は議案に対する質疑を行い、会期11日目から13日目までの休会の後、会期14日目の3月2日に議案質疑、委員会付託を行います。

 会期15日目から会期23日目までを休会とし、休会中の3月3日から5日までの3日間で各常任委員会の審査を行います。

 最終日の3月12日は、各常任委員会の委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決を行うという日程であります。

 なお、議会改革推進協議会からの答申について議会運営委員会で検討した結果、議会基本条例の制定及び議員定数削減に伴う委員会条例の一部改正については、最終日に議員提出議案として提案することに決定をし、議会基本条例以外の答申については、運用例に追加し、5月1日から適用することに決定をいたしました。

 なお、本定例会の会期は24日間で、うち本会議6日、休会18日となります。休会のうち3日間は各常任委員会になります。

 以上、議事運営につきましてはよろしく御協力のほどをお願い申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告が終わりました。

 お諮りいたします。

 今期の定例会の会期は、運営委員長報告のとおり本日から3月12日までの24日間といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から3月12日までの24日間と決定いたしました。

 会期中の休会については、ただいま議会運営委員長報告のとおりとすることにも御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期中の休会については、議会運営委員長報告のとおりとすることに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めたものは、門脇市長、石山副市長、佐久間教育委員長、佐藤総務部長、加藤市民福祉部長、下総産業観光部長、雲雀建設部長、橋本角館総合病院事務長、田口企業局長、倉橋教育次長、高橋会計管理者、茂木田沢湖地域センター長、小木田角館地域センター長、田口西木地域センター長、高田田沢湖病院事務長、黒沢総務課長、田中財政課長、三浦代表監査委員であります。以外につきましては、必要に応じて出席を求めることといたします。

 会議の書記は、三浦、高橋の2名を任命いたします。職務のための出席は大山議会事務局長であります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市政報告及び施政方針



○議長(佐藤峯夫君) 次に、市政報告及び施政方針に入ります。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) おはようございます。

 平成22年第1回仙北市議会定例会の市政報告を行わせていただきたいと思います。

 平成21年第8回仙北市議会定例会後の主要事項並びに平成22年度の市政運営の基本方針等について申し上げます。

 初めに、市立田沢湖病院の医師採用について申し上げます。

 このたび、秋田組合総合病院に勤務されている呼吸器科の秋山博医師より、市立田沢湖病院の常勤医師として勤務することに承諾を得ることができました。本年4月1日より副院長として採用することとなり、新しい体制により新年度をスタートすることができます。今後も、医師確保のため一層の努力をしてまいる所存であります。

 次に、国民健康保険普通調整交付金の返還について申し上げます。

 平成21年第2回臨時会において報告いたしておりましたが、会計検査院による旧角館町の平成15年度及び平成16年度国民健康保険会計実地検査が一昨年11月17日に実施され、その後、事後調書の補足を含め追加資料の提出を求められ対応してまいりましたが、まだ継続中ということになっております。

 指摘されたのは、国民健康保険税の減額の調定表に集計表のみ添付されており、個々の異動理由、変更額がわかるものが添付されていなかったためであります。

 減額された調定額について関係諸帳簿を調査いたしましたが、減額すべき根拠について確認できませんでした。これに伴い、減額前の調定額により平成15年度及び平成16年度分の国民健康保険普通調整交付金交付額を算定したところ、普通調整交付金が5%過大に交付されていることになり、厚生労働省へ平成22年3月31日までに過大分及び加算金を返還いたしたく、本定例会に補正予算を計上いたしております。

 今回の事態につきまして、事務処理の的確性保持の重大性を認識し、今後このような事態が二度と起こらないよう適正な事務処理に努めてまいります。

 続きまして、前回の定例会後の各部局等の主要事項並びに諸般の状況を申し上げます。

 総務部の関係であります。

 行政懇談会について申し上げます。

 1月11日から2月3日まで、市内11カ所で行政懇談会を開催したところ、258名の市民の皆様から参加をいただきました。

 会議では、私が就任してからの市政報告、及び市民の皆様との公約に掲げ、市民分権推進の目玉と考えております地域運営体の設置と、その活動拠点となります市民サポートセンターについて説明した後、参加者からの意見や要望にこたえる形で行われました。市民の皆さんからは、運営体等についての質問や幅広い分野に意見や要望がありましたので、今後検討の上、実現に向けて調整してまいりたいと考えております。

 角館地区高校整備について申し上げます。

 2月1日発行の広報せんぼくにおいて「明日(あした)の県立高校を考える市民会議委員」の募集を行いました。公募による市民会議の委員は、庁内選考委員会において選考が行われた後、学識経験者等から成る明日の県立高校を考える市民会議を設置することとしております。市民会議は、18人以内の委員で構成され、市内の県立高校の将来像について市民の意見等を集約し、6月をめどに提言をいただくこととしております。

 過疎地域自立促進特別措置法の延長について申し上げます。

 本年3月末で期限切れとなる過疎地域自立促進特別措置法の一部改正法案が今国会に提出され、平成28年3月31日までの6年間延長される見通しとなっております。

 今回の主な改正内容としては、過疎対策事業債の対象に、市町村道や上下水道などのハードだけではなく、地域医療(医師)の確保、住民の日常的な移動のための交通手段の確保、集落の維持及び活性化対策などのソフト事業も加わる内容となっています。

 なお、過疎自治体の指定要件の見直しも行われており、平成17年の国勢調査による人口減少などを反映したものとなり、今回の改正により仙北市全域が指定されるかは確定していない状況であります。

 空き家情報バンク状況について申し上げます。

 定住対策の一環として進めております空き家情報バンクは、これまで43軒が登録されており、うち21軒が成約となっております。

 今年度、空き家バンクを利用して市内に移住された方は、現在8組の御家族で23名となっております。また、移住への準備としての2地域居住者は8名となっており、バンク制度開設時より、51名の方が市内に移住されております。今後、さらに本市に移住される方がふえるよう、定住情報の発信に努めてまいります。

 市有財産の紹介業務に関する協定について申し上げます。

 売却対象となる市有財産に関し、仙北市と社団法人秋田県宅地建物取引業協会との間で、紹介業務について協定を結びました。これは、売却対象となる市有財産のうち競売で売却できなかった財産を、当該協会を通して協会会員である宅地建物取引業者に買い受け希望者の紹介を依頼し、財産売却を円滑に進めるためのものであります。紹介手数料については、当該物件の売買価格に対し、金額に応じた率、1.05%から5.25%の範囲でありますが、それで算出した金額を支払うものであります。

 市民福祉部関係について申し上げます。

 火災発生についてであります。

 1月にぼや1件、半焼1件の2件の火災が発生、2月上旬には非住家1件が全焼しております。今後とも、ストーブ等の取り扱い及び火のもとには十分注意していただくよう、啓発活動に努めてまいります。

 雪害事故について申し上げます。

 屋根の雪おろしによる事故が12月に2件、1月に4件発生しております。このうち12月の1件が死亡事故、ほか5件はけがの事故でした。事故多発を受け、お知らせ・ナビにより雪おろし等の事故に対する注意を呼びかけたところでありますが、今後とも、事故防止の啓発活動に努めてまいります。

 油漏れの事故について申し上げます。

 1月下旬と2月上旬に、油漏れ事故が2件発生しております。いずれも家庭用ホームタンクからの油漏れであり、灯油の取り扱いには十分注意し、給油中の確認を怠らないようさらなる啓発活動に努めてまいります。

 新型インフルエンザ予防接種について申し上げます。

 新型インフルエンザ予防接種については、12月8日から1月29日まで、市内各地区と各中学校等で集団接種を行いました。

 秋田県感染症週報によりますと、県内1医療機関当たりのインフルエンザ報告数は、全県平均、大仙保健所管内とも1けた台と落ちついておりますが、今後も、引き続き警戒態勢を継続してまいります。

 なお、優先接種対象者以外の19歳から64歳以下の一般成人の方への接種も開始されております。接種費用については、低所得者への負担軽減措置として、市民税非課税世帯と生活保護世帯については無料としております。

 福祉施設民営化について申し上げます。

 平成23年4月に、社会福祉法人への移譲を予定しております養護老人ホーム「角館寿楽荘」及び特別養護老人ホーム「かくのだて桜苑」につきまして、昨年8月24日に募集告示を行い、本年1月25日から29日までを応募申請書の提出期限としておりましたが、4つの社会福祉法人から応募がありました。

 今後、3月中に仙北市高齢者福祉施設移譲先候補選定委員会において、応募申請書や応募法人からのプレゼンテーションをもとに、移譲に最もふさわしい法人の選定を予定しております。

 その後、国・県に対する補助金適正化法に基づく財産処分の報告等の手続が終了した後、6月市議会に関連議案の提案を予定しております。

 また、昨年4月に移譲しました特別養護老人ホーム「たざわこ清眺苑」について、移譲先であります社会福祉法人県南ふくし会では、秋田県に対して、平成22年度社会福祉施設等施設整備計画を提出しておりました。この計画について、秋田県健康福祉部長から平成22年1月5日付で、秋田県社会福祉施設等施設整備選定・社会福祉法人設立等審査会において、妥当であるとの意見が出された旨の通知がありました。

 なお、計画の概要は、事業実施時期は平成22年度、改築場所は田沢湖田沢字春山地内の田沢湖畔、構造は全室個室ユニット方式で、特別養護老人ホーム60床、短期入所施設20床となっております。

 ノロウイルス感染について申し上げます。

 1月29日、角館西保育園の園児19名、保育士1名に吐き気、嘔吐、下痢などの症状が出たため、保育園を休園いたしました。所轄の保健所の指導・協力を得て10名の検体を検査したところ、7名からノロウイルスの陽性反応が検出されました。

 保育園では、感染の広がりを防止するための緊急対策として、当分の間、給食食器を使い捨て容器に切りかえ、食べ物の加熱処理、園内での消毒、手洗いなど、これまで以上の徹底を図っているところであります。

 産業観光部について申し上げます。

 観光客誘客キャラバンについて申し上げます。

 県でロケ誘致した韓国ドラマ「アイリス」が、韓国を初めアジア8カ国で放映され高視聴率を博していることから、仙北市内はロケ地めぐりで多くの韓国人観光客でにぎわっております。

 このような状況の中、1月に観光客誘客キャラバンとして、関西方面、首都圏、台湾・香港の旅行会社、雑誌社等を訪問し、仙北市の旅行商品など観光情報の提供及び誘客活動に取り組んでまいりました。

 仙北地域雇用促進就職面接会について申し上げます。

 ハローワーク角館管内における平成21年12月末現在の有効求人倍数は、0.21倍と前月比で0.02ポイント減少し、雇用状況の悪化が続いております。

 また、ハローワーク大曲管内における平成22年3月高校卒業予定者の平成21年12月末現在の就職内定率は、81.7%と前年同期比6.9ポイント減となっております。

 このように厳しい雇用情勢の中、活力ある仙北地域を目指して、大仙市、仙北市、美郷町及びハローワーク、仙北地域振興局で構成する仙北地域雇用促進連絡会議では、企業の人材確保と求職者の就職支援を目的に、1月26日、大仙市において就職面談会を実施しました。参加企業は仙北市からの6社を含む32社、求職者は高校生34名を含む206名で、仙北市からは28名の求職者が面接に訪れ、仕事への意欲などをアピールしました。

 今後も、当地域における雇用の確保や就労支援等に関係機関とともに取り組んでまいります。

 企業局について申し上げます。

 温泉事業について申し上げます。

 平成20年度に温泉造成のほとんどを賄っているカラ吹き2号井の調査を行ったところですが、管の劣化が著しく埋設が必須であり、その対策は急務であるとの報告を受けております。その対策を講ずるには、カラ吹き2号井の噴気を再利用するとしても、代替井戸を新たに掘削した後、現井戸を埋設し新井戸から温泉を供給することとなります。そのためには、どうしても一定期間、温泉供給を停止せざるを得ないものであります。

 温泉供給停止というリスクを逃れるためには、新たな温泉を確保した後、カラ吹き2号井の代替井戸を掘削するという手法が最善であるとの判断から、新たな温泉井戸を掘削するために最適な位置を選定するための調査を行い、候補地を選んだところであります。

 今後の事業推進に当たっては、近傍にある乳頭温泉郷の温泉旅館施設各位の同意を得ることが前提であり、関係各位の御理解と御協力が得られるべく努力してまいりたいと考えております。

 次に、市政運営の基本方針並びに主要な施策について申し上げます。

 平成22年度の施政方針について申し上げます。

 初めに、平成22年度の市政運営の基本方針並びに主要な施策について所信を申し上げ、議員の皆様並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。

 平成22年度は、私が市民の皆様に約束させていただいたマニフェストを着実に実行するために職員一丸となって取り組み、市民の目線で、市民のための効率的かつ効果的な行財政運営に努めてまいります。

 政策の基本方針を申し上げます。

 私は、市長就任に当たり「明日を創る8つの約束」を掲げ、多彩な経済活動を生み支え、子供たちの夢がかなう、高齢者の笑顔があふれる仙北市をつくるべく、全力で取り組んでいるところであります。

 政府が発表した1月の月例経済報告によれば、景気の先行きは、当面厳しい雇用情勢が続くと見られるものの、緊急経済対策などの効果を背景に、景気の持ち直し傾向が続くことが期待されています。反面、雇用情勢の一層の悪化やデフレの影響など、引き続き景気は楽観視できない状況にかんがみ、国会と政府には、これらに的確に対応していただくことを要求いたします。

 私は、自治経営は主権者である市民の皆様の力を信じることから始まるという信念のもと、引き続き大きく3つの事項に取り組んでまいります。

 第1には、医療・福祉・防災の強化、行財政改革の断行によって市民の生活を守ることです。特に最優先で、医療再生に向けた環境づくりを進めてまいります。

 また、人口減少や少子高齢化が進展し、地域主権や道州制の議論が進む中で、仙北市が今後も持続的な発展を遂げる仕組みづくりが重要な課題であるという認識から、市民と行政の距離感を縮め、地域運営を地元に暮らす市民の皆さんに担っていただく地域運営体の設置を促進してまいります。

 第2には、産業育成・雇用拡大による所得の向上を図ることです。食品産業群の育成、マーケットの開拓、これらをプロデュースする総合産業研究所を開設し、第1次産業の未利用の地域資源を掘り起こしながら、生産・加工・流通・販売の各ステージで徹底支援するとともに、豊な自然資源を活用した新エネルギー・新素材産業の可能性も強力に探りながら、農業ビジネスなど他産業への参入を積極的に進めてまいります。

 また、観光業では、角館と田沢湖を統一ブランドとして育て、国内はもちろん、アジア地域なども商圏ターゲットに取り組んでまいります。特に、角館、田沢湖畔、乳頭・田沢湖高原・玉川・水沢等の温泉群は、観光産業拠点特別区として再整備を図ってまいります。

 第3は、子育て環境の整備、教育の充実、スポーツと文化振興による次世代の人材育成です。安心して子供を産み育てることのできる環境づくりにトータルに取り組む体制づくりを行うとともに、次世代を切り開く市民の育成に向け、知識や理念、理想を共有して、問題を解決していくためにお互いが協力していく問題解決型の教育システムを目指してまいります。

 こうした行政の取り組みでより迅速に課題解決を図るため、機構改革を行うこととし、今定例会に仙北市行政組織条例の一部改正条例案を提案いたしましたので、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。

 次に、財政改革についてですが、最少の経費で最大の効果を上げるための財政改革の重要な視点は、歳出の抑制と並行して、収入の確保策をいかに講じるかという点です。歳出抑制には限界がありますが、歳入確保策には知恵次第で無限の可能性を感じます。

 具体的には、産業振興による市民の担税力の向上、地域経済に波及効果の高い住宅着工を促進する独自支援策、魅力ある温泉づくりを通じた入湯税の増収策、また未利用施設など市有財産の売却などにより、収入確保を図ってまいります。

 これまで幾多の困難を乗り越えてきた私たちの地域には、多様性に富んだ風土と自主自立の精神に基づく「結いの力」が今も脈々と受け継がれています。これを基本に、将来を切り開く新たな合意づくりに取り組みたいと考えております。

 平成22年度の重点事業と一般会計予算案の概要及び財政見通しについて申し上げます。

 平成22年度の当初予算につきましては、深刻な景気・雇用情勢が続く中、国は、地方に配慮した財政対策により、臨時財政対策債と合わせた実質的な地方交付税を大幅に増額することとしております。

 仙北市におきましても、国の地方財政計画に基づき地方交付税及び臨時財政対策債の増額を見込んでおり、これまで、年々増加する社会保障関係費や大型公共事業の実施に伴う公債費の増嵩などにより、多額の財政調整基金の取り崩しにより収支不足を補わざるを得なかった財政構造は、こうした国の地方財政対策に加え、行政改革大綱及び行政改革集中プランの着実な実施や事務事業の見直しなどにより、平成22年度当初予算においては、財政調整基金からの繰り入れを行わないこととしております。

 予算編成に当たりましては、産業振興・交流促進対策や雇用の確保、医療体制の整備や市民との協働の地域づくりなど、まちづくりの第2章を力強く踏み出し推進する事業について、予算の重点配分を行ったところであります。

 平成22年度仙北市一般会計の当初予算総額は171億6,100万円で、前年度に比べ10億9,300万円、率にして6.0%の大幅な減となっており、その主な要因といたしましては、木質バイオマス施設建設事業の終了や、神代小学校建設事業、地域活力基盤創造交付金事業などの大型事業の減少によるものであります。

 歳入につきましては、市税が、景気の低迷による市民税の落ち込みや観光客の減少による入湯税の減などにより、前年度を8,021万円下回る予算計上となっております。

 普通交付税は、前年度当初予算を7.0%上回る81億3,000万円を、臨時財政対策債は53.3%増の11億5,000万円を計上しております。

 基金繰入金につきましては、当初予算においては財政調整基金の取り崩しを見込まないこととしております。

 歳出の主な事業といたしましては、市政公約に掲げた施策を着実に推進するための新規事業として76事業7億6,498万4,000円を、また、西明寺中学校グラウンド建設事業費2億745万6,000円、地域活力基盤創造交付金事業費1億8,306万円、神代小学校解体及び外構事業費1億2,885万8,000円などの事業費を予算計上したところであります。

 平成22年度の財政見通しにつきましては、歳入面では、地方交付税及び臨時財政対策債が前年度を大幅に上回る見込みでありますが、市税につきましては地域経済の低迷などにより減収が見込まれ、また歳出面では、社会保障関係費が大幅に増加するとともに公債費が依然として高い水準にあることから、引き続き慎重な財政運営が必要とされているところであり、今後においても、国の動向や経済情勢などを注視しつつ、市税等の収納率の向上などによる自主財源の確保に努めるとともに行政改革を徹底し、なお一層の経費の節減を図り、効率的かつ効果的な財政運営に努めてまいります。

 第4章として、ここで「平成21年」となっておりますけれども、「平成22年」の間違いであります。おわびして訂正いたします。平成22年度の各部等の事業の概要について申し上げます。

 総務部の関係であります。

 職員研修の推進について申し上げます。

 新たな時代の要請に的確に対応するためには、職員資質のより一層の向上を図り、その有している可能性、能力を最大限に引き出していくことが必要であります。そのため、人材育成基本方針に基づき、それぞれの職務の階層に応じた研修のほか、政策能力の向上や専門的知識の取得等、きめ細やかな職員研修を行ってまいります。

 市税の収納状況であります。

 市税の収納状況につきましては、1月末日現在、現年度分と過年度分を合わせて一般税は78.3%、国民健康保険税は54.4%、後期高齢者医療保険料は82.8%の収納率となっております。

 納税者を取り巻く経済情勢は依然として厳しい環境にありますが、臨戸徴収や財産調査の徹底を図り、タイヤロック、インターネット公売を積極的に活用し、差し押さえ処分の早期対応による収納率の向上に努めるものであります。また、平成22年4月1日に設立予定の秋田県地方税滞納整理機構に職員を派遣し、滞納整理の推進と滞納整理技術の向上を図る計画であります。

 収入確保とともに、夜間の臨時窓口の継続等、納税者の皆様の立場に立った納税しやすい環境の整備と徴収業務を積極的に進めてまいります。

 税収見込みについて申し上げます。

 平成22年度の税収見込みについては、平成21年度実績を勘案しながら、一般税では前年度予算に対し3.0%減の予算を計上したところです。

 市民税については、景気の低迷による会社の倒産、業績不振、リストラ等により8.3%の減、固定資産税については、景気低迷による設備投資の減はあるものの、家屋の新築・増築等により0.1%増、交付金については、ダム、県資産の償却による1.0%減、軽自動車税については、経済情勢を反映して年々軽自動車の台数がふえていることから、2.4%増の見込みであります。

 市たばこ税については、喫煙者数の減少により3.4%減、入湯税については、不景気の影響により8.3%減で計上したところであります。

 秋田内陸縦貫鉄道の持続的運行について申し上げます。

 秋田内陸縦貫鉄道の持続的な運行を確保していくため、平成20年9月の三者合意において積み残しとなっていた鉄道施設等の大規模改修に着手するため、県、北秋田市、仙北市、会社の四者による新たな合意を行っております。

 この合意に基づき役割分担を明確にし、内陸線の安全運行の確保とともに、生活交通と観光の利用促進による会社の収支改善に向けた取り組みを、地域と関係団体が一体となり進めていくことを確認したところであります。

 また、沿線地域並びに県内の広域圏における着地型観光を推進するため、仙北市内に新たなインフォメーションセンターの開設に向け、関係機関と協議を行っています。地域資源を最大限に活用し、沿線の地域再生と内陸線の活性化に取り組んでまいります。

 地域主権への取り組みについて申し上げます。

 国では、地域主権改革への取り組みを進めています。主権者である地域住民等がみずからの決定で地域をつくっていくというのが地域主権改革です。

 地域主権を実現していくために大切なことは、行政が抱える課題を地域の皆さんに共有していただき、問題を解決していくために、お互いがともに協力をしていく問題解決プロセスの透明化だと考えています。こうした観点から、「仙北市明日(あした)の県立高校を考える市民会議」、仙北市みんなの庁舎検討委員会を設置し、ゼロベースから市民との協働により課題解決に取り組んでまいります。

 将来ビジョンの検討について申し上げます。

 激変の続く現代社会において、将来の姿を予測することは大変困難であります。しかしながら、その予兆は今日の市勢に既にあらわれています。これを見逃すことなく、また総合計画の成果検証を行い、市民の暮らしの満足度、重要度などの調査もあわせて実施いたします。

 調査結果をもとに、行政課題や市民ニーズを探るワークショップを庁内に設置し、将来ビジョンにおける庁内での共有を図るとともに、政策企画立案能力向上を図るため職員研修を行い、将来ビジョンのあり方について検討してまいりたいと考えています。

 国勢調査の実施について申し上げます。

 国勢調査は、我が国に住むすべての人及び世帯を対象に5年ごとに行われる最も基本的な統計調査であり、我が国の座標軸となるものであります。その結果は、少子高齢化対策、都市計画、防災計画、過疎対策など、国や地域のさまざまな政策の基礎資料として広く活用されています。

 平成22年度国勢調査は、我が国が人口減少社会を迎えて最初の調査であり、国の未来を考えるため欠かせない最新の情報を提供するものとして期待されています。

 地上デジタル難視聴の解消について申し上げます。

 アナログテレビ放送終了の平成23年7月24日まで残り1年5カ月余りとなっております。地上デジタルテレビの普及が進み、現在まで、新たな難視聴集落は9集落と増加しております。

 仙北市としては、アナログテレビ放送終了までに難視聴集落の解消に最大限努力してまいります。平成22年度当初予算案に国庫補助事業を導入し、7集落の自主共聴組合へ共聴施設整備の補助金を計上しております。今後につきましては、自主共聴組合の設立など事業費が確定した時期に補正予算で対応してまいります。

 地域力向上の推進について申し上げます。

 マニフェストの推進については、所管の課でそれぞれ事業を展開していくほか、市政公約として掲げた40施策の達成度等について、有識者や市民の視点から管理、検証を行っていただく公約検証委員会を設置し、市民の皆様に報告してまいります。

 また、施策推進のための先進地調査や、市民の皆様の考えを市政運営に反映させるための市民意識調査の実施、主体性の高い市民活動を支援し、地域の夢の実現に向け取り組むため、それぞれの地域に地域運営体を立ち上げてまいります。

 現時点では、田沢地域を地域運営体モデル地域として位置づけ、運営体の活動拠点としての市民サポートセンターとあわせ、事業の実施及び仕組みづくりを進めてまいります。

 また、市単独事業として、角館、田沢湖畔、乳頭・高原・玉川・水沢の各地区を観光産業拠点特別区とし、観光産業の拠点として推進するための戦略会議を設けます。この成果は翌年度予算に反映したいと考えております。

 なお、地域経済の活性化と発展を図ることを目的に、市の物品調達、業務委託等について市内の業者に優先して発注するための仙北市の物品調達、業務委託等の市内優先発注に関する条例案を提案いたしましたので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

 定住対策について申し上げます。

 定住応援情報の発信が成果としてあらわれてきており、引き続き市のホームページや定住相談窓口等で広く情報提供をするとともに、空き家情報バンクの充実に努めてまりいます。

 首都圏での定住PRや定住希望者を対象とした移住相談会の開催、在京ふるさと会会員へのふるさと情報の発送と、新たに、移住希望者への支援として空き家見学支援補助制度の創設を計画しております。また、市の応援団として活動していただいております仙北市ふるさとサポーターの皆様と連携を密にし、活動の推進を図ってまいります。

 そのほか、乗り合いタクシーによる観光二次アクセス事業、農産物販売情報データベースの充実、首都圏アンテナショップを通じての特産品PR等による販路拡大に取り組んでまいります。

 行政改革の推進について申し上げます。

 財政運営の健全化、民間委託等の推進、公の施設の指定管理者制度への移行、公有財産の有効活用、事務事業評価など、行政改革大綱に掲げた具体的な取り組みを継続し、限られた行政資源で市民ニーズに対応できるスリムで効率的な行政運営の確立を追求します。

 なお、現行の行財政改革大綱は推進期間が平成22年度までとなっていることから、これまでの成果を検証しながら新たな行政改革大綱を策定し、より徹底した行財政改革を断行してまいります。

 組織改革につきましては、市政公約に掲げた各項目の政策・施策の実現を目指して新しい部署の設置を行い、産業観光部を観光商工部と農林部に再編するとともに、各地域センターを市民福祉部に編入いたします。これにより、分庁舎方式で課題となっている的確性はもちろん、さらなる迅速な意思決定を図り、横断的で柔軟かつ機動的な組織とするものであります。

 市役所庁舎のあり方につきましては、市民にとってどのような機能が必要か、対話を行いながら議論と手順を誠心誠意積み重ね、市民の家として市民にとって機能的で利用しやすい庁舎となるよう再検討を行ってまいります。

 市民福祉部について申し上げます。

 国民健康保険について申し上げます。

 国民健康保険制度は、長年、地域住民の健康保持増進に努めてきたところでありますが、生活習慣病など疾病構造の変化や医療の高度化、さらには高齢化の進展に伴う高齢者の医療費の増嵩が続く中、医療給付が年々増加してきているとともに、経済不況を受け、被用者保険からの転入や就職難による国保流入、無職者や低所得者を多く抱える制度の構造的な問題などを背景に、財政状況は年々厳しさを増してきております。

 このような現状を踏まえ、今後の医療費の動向を見ながら、市民が安心して医療が受けられるよう運営に努力してまいります。

 交通安全、防犯対策について申し上げます。

 交通安全対策につきましては、高齢者や子供の事故防止、飲酒運転の撲滅を最重点に、交通指導隊、交通安全母の会及び関係機関と緊密な連携をとりながら、「交通事故ゼロの街」を目指し努力してまいります。

 防犯対策につきましては、防犯指導隊、仙北市防犯協会及び防犯関係機関と通学路等の安全・安心のための巡回及び各種祭典時等に巡回し、犯罪の未然防止に努めてまいります。

 生活環境について申し上げます。

 「ごみゼロの街」を目指し、不法投棄監視員及び関係機関と協力し、不法投棄禁止の看板設置や不法投棄監視パトロールをしてまいります。また、市民の皆様との協力によるクリーンナップや美化活動を推進してまいります。

 近年、悪質商法が巧妙化しており、市民が悪質商法に遭わないよう、関係機関と協力し啓発活動に努めてまいります。

 消防団・防災活動について申し上げます。

 消防団活動につきましては、火災のほか、近年発生する地震や水害のたびに、地域に密着した活動を行う消防団に対する住民の期待はますます高まっております。

 団員の確保や団の活動には、事業所の協力が不可欠なものとなっております。このことから、消防団活動に協力をいただいている事業所等から申請があった場合、「消防団協力事業所表示証」を協力のあかしとして交付する制度を発足させ、事業所等の社会貢献として広く紹介することにより、消防団が今まで以上に活動しやすい環境づくりを進めてまいります。

 防災につきましては、気象庁が秋田駒ヶ岳を噴火警戒レベル導入対象火山として平成21年10月27日に導入したことを受け、仙北市も、県の防災計画と整合性を図りながら仙北市地域防災計画に火山対策編を作成し、火山災害への備えを万全にしてまいります。

 保健事業について申し上げます。

 「けんこう仙北21計画」に掲げた目標の達成に向け、運動や食生活(食育)等、生活習慣の改善に向けた保健指導の推進と各種健診の受診率向上や健康教育、健康相談など、市民と行政の共同による健康づくりを推進してまいります。

 女性特有のがん検診推進事業については、平成21年度から国の経済危機対策補正予算により、年齢該当者に無料クーポン券を送付し、県内の医療機関で子宮頸がん検診と乳がん検診を受診していただくものですが、新年度も継続してまいります。

 また、当市の幼児のう歯罹患率は全国・県に比較して高率となっていることから、仮称仙北市歯科保健連絡会議を設置して歯科医師会の御指導をいただきながら、歯科保健の充実と向上に努めてまいります。

 心の健康づくり・自殺予防対策事業については、平成19年度から実施してきた生きがいづくり教室、自殺予防シンポジウムや心の健康づくり教室、ふれあいサポーター養成講座等の継続事業に加え、仙北市医療協議会の御指導をいただきながら、仮称自殺予防ネットワーク推進協議会の設置に向け、関係機関との連携を密にして取り組んでまいります。

 大腸がん予防事業については、平成21年度からの事業として、国立がんセンター、昭和大学横浜市北部病院の御指導をいただきながら推進しているところでありますが、目標人数には至っておりません。新年度からは、さらに目標に向けて募集活動を推進してまいりますので、市民の皆様の参加について特段の御理解と御協力をお願いいたします。

 休日救急医療連携事業について、市立角館総合病院の休日診療は、大曲仙北医師会との協定により毎月1回(第4日曜日)、医師会からの派遣医師が診療に当たっておりますが、新年度からは、大曲仙北広域市町村圏組合と大曲仙北医師会、市立角館総合病院の三者協定により、大曲仙北医療圏の休日救急医療連携事業として実施することで準備を進めております。医師の派遣は当面、現在と同じ毎月1回となります。

 高齢者福祉について申し上げます。

 高齢者自身による暮らし支援事業や市民声かけ運動を展開し、生活を守る仕組みを強化するため、老人クラブで実施する友愛訪問活動などを支援するほか、関係機関などの協力も得て高齢者世帯生活支援調査を行い、冬期間の生活支援対策などを推進してまいります。

 児童福祉について申し上げます。

 今年度策定する次世代育成支援行動計画(後期計画)の実施初年度として計画を具体的な形にしていくほか、子ども手当給付などとあわせて子育て支援を推進してまいります。

 障害者福祉について申し上げます。

 今年度は、障害者の職場づくりを推進するため、障害者の職場進出の意向調査と受け入れ側の態勢についてアンケート調査を実施します。企業や事業所はもとより、農家、職人の職種まで、障害者とともに働ける職場の確認作業を行います。その結果を踏まえ、推進委員会において職場づくりの方向づけを検討し、勤労意欲のある方々の障害の程度や能力に応じた雇用の拡大に結びつくような制度づくりを進め、障害者雇用に向けての第一歩となる年度といたしてまいります。

 産業観光部について申し上げます。

 戸別所得補償モデル対策関係について申し上げます。

 過去40年間にわたって行われてきた米の生産調整政策は、大きな転換が図られ、平成22年度から新たに始まる戸別所得補償モデル対策が実施されます。この対策は、食料の自給率の向上を図るため、水田を有効活用して麦、大豆、米粉用米、飼料用米等の戦略作物の生産を行う販売農家に対して、主食用米並みの所得を確保し得る水準を直接支払い(水田利活用自給力向上事業)により交付するとともに、従来の助成体系を大幅に簡素化し、全国統一単価の設定など大きく制度が変わりました。

 さらに、意欲ある農家が水田農業を継続できる環境を整えることを目的に、恒常的に生産に要する費用が販売価格を上回る米に対して、所得補償を直接支払い(米戸別所得補償モデル事業)により実施する制度になっております。

 この制度による仙北市の水稲の生産数量目標については、平成22年1月18日に県から示され、その数量は1万7,215トンで、面積換算値では3,118.66ヘクタールとなり、水稲作付率は64.5%となります。制度は変わりましたが、米の需給調整及び食料の自給率向上は必要と考えますので、目的達成に向け、国・県、関係農業団体と一体となって取り組んでまいります。

 なお、作物ごとの助成金がまだ明確となっていないため、今後明確になり次第、制度上からの農家所得の減少が見込まれる場合には、市独自の助成を検討してまいります。

 農業関係について申し上げます。

 農林畜水産業の収益性を高めるために、市独自の支援策を講じてまいります。具体的には、米、野菜、山菜等を原料に商品開発、市場開拓を進めるため、「所得を生み出す玉手箱」総合産業研究所を設置するほか、新たに認定農業者にステップアップできる農業者を育成するため、元気な仙北農業ステップアップ推進事業を創設するなど、地域を担う農業者の育成を図り、所得向上を目指してまいります。

 畜産関係について申し上げます。

 安全な粗飼料の確保と自給率の向上を図りながら家畜総合防疫事業等を推進し、畜産物生産を振興してまいります。また、生産基盤の確立を図るため家畜導入事業を引き続き行うとともに、大覚野牧場を活用しながら低コスト生産を推進してまいります。

 さらに、家畜排せつ物の適正処理と良質な堆肥を耕種農家等に供給するため、簡易堆肥舎を整備するための環境保全型農業推進施設整備事業を創設し、畜産農家の規模拡大と環境保全に努めてまいります。

 土地改良関係について申し上げます。

 圃場整備未実施地区の事業化に向けて、関係機関と協力しながら積極的に説明会等を開催し、関係者の理解を得て早期事業実施を目指してまいります。

 小勝田頭首工、若松頭首工を県事業で改修するための実施設計が行われます。また、田沢二期地区(田沢疏水)においても国営事業が着手されますので、これらの事業推進に協力し、事業促進に努めてまいります。

 林業関係について申し上げます。

 緊急雇用対策事業で、林道・作業道の維持管理と秋田スギ人工乾燥材の販路拡大と普及を図りながら雇用の拡大に努めてまいります。また、秋田スギ人工乾燥材需用拡大事業を創設し、仙北市内の乾燥材の普及と需要拡大に努めてまいります。

 昨年に引き続き、田沢湖畔の景観維持のため松くい虫防除事業を実施し、薬剤の樹幹注入を行います。

 新エネルギー関係について申し上げます。

 新エネルギー推進の先駆的事業として、また森林林業活性化のモデル事業として建設した木質バイオマス施設から、西木温泉ふれあいプラザクリオン、介護老人保健施設にしき園に熱・電気を新年度から供給します。施設の運転に際しては、その機能を最大限発揮できるよう努めてまいります。

 また、地域に潜在する小規模・分散型エネルギー資源を持続的に開発・利用する目的で、地熱(温泉)利用電源の開発と導入、小水力発電導入、公共交通の低炭素化計画、電気自動車(EV)長期運用等について、文部科学省が公募する平成22年度「社会システム改革と研究開発の一体的推進プログラム」に採択をいただければ、大学や研究機関とともに、各実証研究・調査のモデル事業導入も検討しています。

 観光振興について申し上げます。

 観光客の誘致を図る施策では、国内向けに宿泊客をふやす取り組みとして、市内の宿泊施設を利用してスポーツ合宿、ゼミ等を行う高校、短大、大学の団体に対し、宿泊費を補助する「がんばれ合宿応援事業」を実施するほか、秋田県や秋田県観光連盟、隣接自治体と一体的な共同事業としてのキャンペーン・キャラバンや商品開発を強力に実施し、観光客の増加と滞在時間の延伸を目指してまいります。

 インバウンドでは、県でロケ誘致した韓国ドラマ「アイリス」が28カ国で放映されることから、「アイリス」効果を最大限活用し、まず東アジアをターゲットに積極的な情報を発信し、韓国のみならず台湾・香港などの外国人観光旅客の誘客を図ってまいります。

 なお、来年度は三観光協会の連携強化の組織を立ち上げることとしております。

 雇用対策について申し上げます。

 雇用対策につきましては、厳しい雇用状況に対応するため、国の交付金事業であります緊急雇用創出臨時対策基金事業、ふるさと雇用再生臨時対策基金事業を活用し、雇用の確保と雇用機会の創出を図るほか、仙北市雇用創造推進協議会と連携を図りながら、地域雇用創造推進事業に取り組んでまいります。

 事業主への雇用支援対策につきましては、市内の事業所の新規雇用に対し助成金を交付する緊急雇用助成金制度を継続して実施し、雇用の拡大を図るほか、従業員の資質向上のための技術習得等の人材育成支援にも引き続き取り組んでまいります。

 また、新たな支援策として、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、国の中小企業緊急雇用安定助成金制度を活用して従業員を休業させた場合に、市としても、休業等に係る手当の一部を補助する緊急雇用維持支援事業費補助金交付要綱を制定し、雇用の維持と解雇予防を図ることとしております。

 高校生の就職支援につきましては、事業所視察会の開催や求人開拓に係る事業所訪問、求人情報の迅速な提供等を引き続き実施し、就労支援に努めてまいります。

 また、未就職者や求職者に対する就労支援については、資格取得等に対し支援するほか、就業のための雇用相談窓口の継続、就職面接会の実施等、関係機関と連携を図りながら、雇用創出に結びつく対策に取り組んでまいります。

 商工業の振興について申し上げます。

 市内企業・事業所の育成強化と経営の安定化に向けては、商工業者の指導団体である仙北市商工会が推進する各種事業の支援に努めるとともに、新たに、建設業者の異業種への参入や事業の多角化を図るための推進事業費を予算計上させていただきました。また、平成18年に制定された産業振興条例を一部改正し、奨励措置条件の緩和によって企業の進出促進につなげてまいります。

 このほか、新たに商工業事業を立ち上げたり事業の拡張を図る市民のための助成制度を創設し、経費の一部を支援することとしております。

 物産関係につきましては、新たな地域特産物の開発を進めるとともに、従来からの山の楽市の開催、東京都板橋区の上板橋南口銀座商店街振興組合が運営する交流都市型アンテナショップへの参加等、商工会、市内商工業者及び農林関係者が連携して実施する各種イベント等への支援により、地域のにぎわいと所得の確保につなげてまいります。

 なお、本年度から、外町交流広場の施設管理を特定非営利活動法人立町商店会へ委託することとし、所要の予算を計上しております。

 建設部について申し上げます。

 道路整備事業について申し上げます。

 市道整備については、ライフラインの充実を考慮し、地域内交通システムを総合計画によって進めておりますが、今後も、地域からの要望を踏まえ、危険度や緊急性等を勘案しつつ、道路における安全・安心対策について計画的に進めてまいります。

 国庫補助事業は、地域活力基盤創造交付金事業として神代中央線・栃木六本杉線・東田鎌川線道路改良工事、観光線道路舗装工事、生保内地区消流雪溝導水路整備工事を実施します。また、市単独事業として、豪雪対策、過疎対策、辺地対策及び臨時地方道路整備事業により市道改良工事を実施してまいります。

 さらに、新規事業として、市民や仙北市を訪れる観光客が安心で安全に歩行できるよう、安心・安全道路維持整備事業、市民の皆様が参加し、地域のインフラの維持に必要な整備を行うに際しての資材を提供する市民参加型インフラ維持整備事業、道路等に関してその必要性や優先度について市民の意見を反映するための公募型公共事業選定委員会の設置、さらには、厳しい経済環境に置かれている建設業者の皆様が新たな事業分野等への進出や、取り組みに関する情報提供や各種相談に対応する建設業者育成事業を実施してまいります。

 国道整備については、国道46号角館バイパスの小勝田大川原から終点までの区間で引き続き工事が行われ、また、平成22年度中には雲然山崎の国道46号まで部分開通の予定であります。卒田自歩道整備事業については、工事が行われており、引き続き早期完成を要望してまいります。国道105号線については、潟野工区が完成し、今後、これ以北についても早期改良を要望してまいります。

 県道整備については、改良が必要な箇所が多く、早期事業化並びに早期着手を要望してまいります。

 八幡平直轄砂防事業について申し上げます。

 先達川第2、先達川第5、蟹沢第1、桧木内川第1、大和田沢、片倉沢第1砂防施設の事業が引き続き実施されます。また、新規事業としての赤倉沢、石黒沢砂防施設については、早期事業着手に向けて要望してまいります。

 田沢湖再生に向けた湖岸侵食対策事業について申し上げます。

 第2期広域基幹河川改修事業として、自然環境に配慮した工法で湖岸侵食対策が進められておりますが、まだ対策が必要な箇所も多く、これらについても引き続き事業推進を要望してまいります。

 また、田沢湖自体の健康を取り戻し、多様な魚類が生息できる湖に生まれ変われる取り組みをスタートさせたいと思っています。

 玉川河川改修及び改修関連事業について申し上げます。

 広域基幹河川改修及び改修関連事業として進められておりますが、用地買収、変更認可等事業に必要な手続を行っており、早期着工、早期完成を求めるとともに、引き続き事業推進を要望してまいります。

 桧木内川河川改修事業について申し上げます。

 上桧木内中泊地区から宮田地区の河川改修事業が、平成21年度測量調査設計、平成24年度完了予定として進められておりますが、これにより、豪雨による洪水、家屋への浸水、幹線道路の通行規制など、住民の災害に対する不安は軽減されるものと思われます。

 今後、早期完成を求めるとともに、引き続き事業推進を要望してまいります。

 仙北市住宅リフォーム促進事業の創設について申し上げます。

 市内の住宅改善の促進、市民生活の向上及び地域経済の活性化を図るため、仙北市住宅リフォーム促進事業を創設し、住宅リフォームにかかる経費に対し一定の補助金を交付します。あわせて、下水道接続率向上策の一環として、接続工事費に対しても補助金を交付してまいります。

 都市計画道路岩瀬北野線の推進について申し上げます。

 都市計画道路岩瀬北野線は、主要幹線道路である国道46号及び国道105号と市街地とのネットワークを構築する重要な路線であります。

 この区間を整備することにより、円滑な交通流動が確保でき、周辺住民及び観光客等の利便性が大きく向上するものと考えられることから、角館の市街地を通る内川橋付近から横町橋付近の未完成区間について、事業実施に向けた路線測量等の調査を行います。

 下水道事業について申し上げます。

 平成21年度に引き続き田沢湖中生保内地区の整備を進めながら、角館地区の事業認可区域の拡大をした荒屋敷地区の公共下水道整備を進めてまいります。

 平成21年度末見込みの下水道整備率は57.1%、水洗化率は56.1%となっており、水洗化資金支援制度の活用等もPRしながら、水洗化率の向上に努めてまいります。

 下水道等使用料はそれぞれの地区で格差があり、これを是正する必要があります。使用料の統一に向けて検討するための協議会等を設置し、調査・審議の上、格差是正を行い、下水道経営の健全化を目指します。

 集落排水事業について申し上げます。

 平成18年度から工事着手をしている田沢地区は、平成21年度で整備完了し、平成22年度の供用開始に向けて地域住民への説明会を行い、加入率の向上を目指します。さらに、既存の集落排水についても加入者の促進を図ってまいります。

 また、神代森ノ腰地区で計画されております集落排水事業につきましては、地域住民への説明会を開催し、集合処理方式及び浄化槽方式の費用対効果等を考慮しながら、方向性を出したいと考えております。

 合併処理浄化槽事業について申し上げます。

 公共下水道、集落排水事業等の計画区域以外の汚水処理については、循環型社会形成推進交付金を活用し、浄化槽市町村設置型、浄化槽個人設置型整備事業を進めてまいります。

 企業局について申し上げます。

 水道事業について申し上げます。

 水道事業未認可区域解消事業を逐次実施し、普及率(整備率)の向上を図ることとし、その第1段階として、未認可区域のうち人口の多い神代地区について、水道整備に関する調査費を計上いたしました。

 安全で安定した水道水の供給に資する事業として、配水能力を向上させるため、角館浄水場の急速ろ過機設備更新事業が4年計画の最終年となっております。また、角館地区では、未普及地域を解消するための配水管新設事業を予定しております。

 田沢湖地区では、業務の効率化を図るため、生保内浄水場遠隔監視システム整備事業を予定しております。

 西木簡易水道事業区域を拡張し、角館東前郷地区の一部の水道整備事業に着手することとなり、配水管整備事業を予定しております。

 水道事業統合計画に基づく水道料金の統一、西木簡易水道事業が地方公営企業法の適用となるよう諸準備を進め、水道事業がより一層推進できるための環境を整えてまいりたいと考えております。

 温泉事業について申し上げます。

 温泉は仙北市における重要な観光資源の一つであり、その有効活用が観光産業拠点特別区を推進する上で必要不可欠なものと認識しております。

 仙北市温泉事業は、田沢湖高原地区並びに水沢地区に温泉を供給し、田沢湖地区の観光振興に果たしてきた役割は大きなものがあります。近年、温泉を安定供給するためには幾つかの課題が生じております。温泉は、自然界からの恵みという人知ではどうすることもできない要素を含んでございますが、今後とも温泉の安定供給維持に努力してまいります。

 市立病院について申し上げます。

 医師確保対策について申し上げます。

 国では、医師養成数の抑制方針を転換するなど、地域医療再生を目的とする抜本的な対策に取り組み始めましたが、医師の養成には長期間を要するため、残念ながら、現在の窮状を打開するまでには至っていない状況にあります。

 地方における医師不足は医師全体の配置の偏在化にあると考えているところであり、今後とも、地方の医療現場の現状と仙北市が持つ多くの魅力についても御理解いただけるよう、みずからが医師招聘の先頭に立ち、本市の地域医療再生に全力で努めてまいります。

 また、これまでの医師を確保するための奨学資金制度をより一層の魅力ある内容に拡充するなど、将来における医師の確保とあわせ、長期的な視野に立った医療提供体制の構築を目指してまいります。

 市立角館病院について申し上げます。

 現在、基本構想の策定に向けた作業を行っており、平成22年度においては、建設候補地の選定について検討を進めたいと考えております。

 おわりにであります。

 以上、市政運営の基本方針と主要な施策の概要について申し上げましたが、常に改革の意識を持ちながら、市民参加による市民のための市政を目指し、職員と力を合わせ、仙北市のさらなる発展に努めてまいりますので、議員並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。

 本定例会に提出しております案件は、条例関係13件、当初予算関係20件、補正予算関係13件、その他12件の計58件でございます。

 なお、定例会最終日に教育委員の人事案件1件を追加提案させていただく予定でおりますので、よろしくお願いいたします。

 何とぞ慎重御審議の上、全議案につきまして御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で市長の市政報告及び施政方針を終わります。

 11時35分まで休憩いたします。

                             (午前11時23分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時35分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△発言の訂正



○議長(佐藤峯夫君) 市長より訂正の申し入れがありますので、発言を許可いたします。

 門脇市長。



◎市長(門脇光浩君) 先ほどの施政方針の中で漢字の読み違えが数カ所ございました。おわびして訂正いたします。

 その話ということよりも実はイメージの話ですけれども、6ページですが、先ほどは「仙北市明日(あした)の県立高校を考える市民会議」という話しをしましたけれども、「仙北市明日(あす)の県立高校を考える市民会議」というようなことで訂正をお願いしたいと思います。

 あわせまして、市政報告のほうの2ページにも同じ項目がありまして、「明日(あした)の」と読みましたけれども、「明日(あす)の」ということでどうか御理解よろしくお願い申し上げたいと思います。訂正をしておわび申し上げます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△教育行政報告及び教育行政方針



○議長(佐藤峯夫君) 次に、教育委員会の教育行政報告及び教育行政方針に入ります。

 佐久間教育委員長。



◎教育委員長(佐久間健一君) 平成22年第1回仙北市議会の開会に当たり、前回の定例会後の主な事項について御報告申し上げます。

 神代小学校竣工式です。

 12月25日、神代小学校の竣工式が、市議会議員の皆様を初め、児童代表、学校関係者など多数の方々の出席のもとに開催されました。

 新しい神代小学校は、鉄筋コンクリートづくり2階建てで、普通教室7、特別支援教室2のほか、多目的ホール、プレイルームなど充実した配置となっており、内装にはふんだんに木材が使用され、温かみのある明るい校舎となり、冬休み明けから子供たちが新しい校舎で元気に学校生活をスタートしております。

 中学校スキー大会であります。

 1月15日から18日、秋田県中学校スキー大会が矢島スキー場で開催され、生保内中の加藤清志君(3年)が男子アルペン回転及び大回転の部で2種目とも2位となり、福島県で開催された東北中学校スキー競技大会では回転で3位、大回転で5位に入賞し、全国中学校スキー大会に出場するなど、好成績をおさめております。

 児童生徒県南美術展です。

 12月5日から1月27日まで開催した第32回児童生徒県南美術展については、参加校103校、出品点数1,229点の展示を行い、期間中2,544人の入場者がありました。

 厳正な審査の結果、特賞23点が選出され、1月24日表彰式を行い、審査委員長を務められた秋田大学名誉教授の佐々木良三先生から、一人一人の作品に対し温かい講評をいただきました。

 仙北市芸術文化章授章式です。

 仙北市芸術文化協会では、本年度の芸術文化章に、平岡三郎さん(郷土史・田沢湖卒田・81歳)、藤原芳夫さん(郷土史・角館町岩瀬・80歳)、高橋キヌ子さん(民俗芸能・田沢湖角館東前郷・77歳)、千葉克介さん(写真・角館町上菅沢・63歳)をそれぞれ選出し、栄光賞に山田美知男さん(日本画・角館町上菅沢・31歳)、野々部睦子さん(日本画・角館町田町・63歳)を選出、1月24日、たざわこ芸術村において授章式が開催されております。

 続きまして、平成22年度の教育行政方針を申し上げます。

 初めに、21年度においては神代小学校の校舎、体育館が完成したほか、耐震化工事もすべて終了し、教育環境の整備が順調に進捗したところであります。こうした中で、22年度からは複式学級が生ずる学校が見込まれており、その対策を講じたところでありますが、今後の児童・生徒数の推移や国の教育政策の動向等に十分留意し、仙北市の学校教育がどうあるべきか教育委員会として議論しているところであり、具体的な方向性を検討してまいります。

 また、合併後旧町村の体制を継続してきた学校給食や奨学資金制度について、可能な限り統一した方向で運営できるように、本年度検討を進めてまいります。

 なお、給食費については、田沢湖地区、西木地区の給食費を改定し、角館地区と同じ水準の小学校275円、中学校310円に統一を図ることにしております。

 昨年は新型インフルエンザが猛威を振るい、市内の幼稚園、小・中学校においても10月から12月にかけて児童・生徒の発症が相次ぎ、学校の休校や学級閉鎖措置がとられたところであり、幼・小・中の延べ罹患者数は2,168名に上りました。ワクチン接種が始まってからは流行のピークを超え鎮静化したところでありますが、今後とも、日常の健康管理に留意するよう呼びかけてまいります。

 全国学力・学習状況調査については、結果の公表をめぐって大きな議論になったところでありますが、22年度からは抽出調査となり、全国では小学校で25.4%、中学校では43.7%の抽出率になっており、本市においては神代小学校、中川小学校、西明寺中学校が抽出調査対象候補校になっております。なお、抽出調査対象外の学校においても問題用紙の送付を希望しており、各学校ごとに調査の結果を日常の学習活動に有効に活用していくことにしております。

 次に、各課関係について申し上げます。

 教育総務課です。

 平成20年度からの3カ年事業として着手した神代小学校改築事業については、昨年12月に校舎棟及び体育館棟が竣工し、22年度においては既存の管理棟及び体育館棟の解体の後に外構工事を行い、すべての事業が終了する予定になっております。

 昨年度実施設計を行った西明寺中学校グラウンドの建設事業については、本年度は整備工事に着手し、平成23年1月の完成を目指しております。また、懸案となっていた角館中学校の屋根及び外壁の改修については、きめ細かな交付金事業を活用し21年度の補正予算に計上し、繰越事業として実施することにしております。

 このほか、学校施設の諸工事、維持・修繕等については、優先度を考慮し計画的に進めてまいります。

 次に、学校教育課です。

 本年度の新入学児童及び生徒の予定人数は、小学校216名、前年度比18名増、中学校254名、前年度比34名増で昨年度より多くなっております。現在、学級編制作業を進めておりますが、中川小学校と白岩小学校に複式学級が生ずることから、学級運営に支障を来すことのないように、市独自に複式学級指導支援員2名を配置することにいたしました。また、通常の学級における児童・生徒の生活支援を行う特別支援教育支援員については、小学校13名、中学校1名の配置を予定しております。

 児童・生徒の不登校対策や日常の相談活動については、引き続き「さくら教室」を開設するなど、教育研究室を中心に取り組んでまいります。

 マニフェスト関連事業として、学校給食の中で食の大切さを学ぶ食育活動を進めていくために、食育を進めよう活動事業に取り組むことにしております。

 生涯学習課であります。

 仙北市社会教育中期計画に基づき、生涯学習、生涯スポーツの推進に努めているところですが、社会教育委員による計画実施状況の評価の内容を精査し、公民館を中心とした各種の講座、教室等の充実と参加者の一層の拡大を目指すほか、マニフェスト関連事業として、地域に根差した住民主体の生涯スポーツの振興・普及を図る総合型地域スポーツクラブの推進に取り組むことにしております。

 各地域ごとに実施している放課後児童対策事業について、本年度から新たに桧木内地区においても行うこととし、桧木内小学校の協力のもとに、学校の施設を利用して開設することにしております。

 現在、整備が進められている玉川河川公園、国体で馬術競技を行ったところでありますが、玉川河川公園について、整備完了後はサッカーを中心とした多目的なスポーツ広場として、適切な管理運営と利用促進に努めてまいります。

 学習資料館、新潮社記念文学館であります。

 学習資料館では、市内の図書館システムの統合を目指し、その第一段階として、西木公民館図書室に端末を置き西木公民館蔵書のデータ化を進めるほか、田沢湖図書館のシステム整備とあわせてネットワーク化に取り組み、図書館サービスの向上に努めてまいります。

 マニフェスト関連事業として、市内の小・中学校12校の図書室に100冊程度の図書を配備する子ども読書活動推進事業に取り組み、学校図書館及び関連施設との連携を強化してまいります。

 新潮社記念文学館では、開館10周年及び仙北市合併5周年を記念して、特別展「芥川龍之介展」を平福記念美術館と共催で開催することにしており、文学館としての独自性を打ち出し、市民により一層親しまれるよう努めてまいります。

 市民会館、田沢湖図書館です。

 市民会館では、本年度の自主事業として、中学生を対象とする芸術鑑賞事業「響和ライブ」と、一般を対象とする「陸上自衛隊東北方面音楽隊コンサート」の開催をそれぞれ予定しております。

 また、25回目を迎える「生保内節全国大会に」については、実行委員会を中心に内容を検討の上、開催するほか、地域文化活動育成事業としてたざわこ音楽祭を引き続き支援し、芸術文化活動の振興に努めてまいります。

 田沢湖図書館では、課題であった図書館のネットワークシステムの構築に取り組むことにしており、学習資料館との連携を図りながら利用者のニーズにこたえてまいります。

 文化財課です。

 平成20年度から保存・修理工事を行ってきた旧石黒(恵)家については、設置条例を本定例会で提案しておりますが、市の文化財として一般に公開するほか、新たな社会教育施設として、文化団体の活動や子供たちのフィールドワークの拠点として利活用を図ってまいります。

 本年度の重要伝統的建造物群保存地区保存事業については、竹村家母屋奥座敷屋根の修理と滑川家屋根の修景に応分の助成を行うことにしております。また、寛政5年、1793年に秋田藩の角館郷校として創設された弘道書院については、その復元が保存整備計画に取り上げられておりましたが、本年度、復元基本構想の作成に取り組むことにしております。

 田沢湖地区を中心に活動を続けている北浦史談会が創立50周年を迎え、その記念事業として実施する旧生保内街道の一里塚復元事業に対し支援することにしております。

 仙北市の花に指定されている桜については、これまで武家屋敷や桧木内川堤の桜を中心に、文化財の視点からその維持管理を行ってまいりましたが、市内の各所に桜の名所があることから、文化財課に新たに桜係を配置し、関係部署との連携のもとに、市内全域の桜について適切な管理と整備に努めてまいります。

 平福記念美術館です。

 本年度の企画展については、新潮社記念文学館との共催で「芥川龍之介展」を開催することとし、美術館では主として芥川の書画の展示を予定しております。また、4月中旬から6月上旬には桜まつりの協賛行事として伊藤髟耳展、6月中旬から7月下旬にかけて没後30年、白岩の前郷出身の渡辺浩三展をそれぞれ予定しております。

 常設展示については、平福穂庵・百穂展の展示内容を変えながら、年間を通じて開催することにしております。

 一昨年の男鹿和雄展に引き続き、昨年は民間団体の主催により男鹿さんの作品展が開催されましたが、本年度においても男鹿さんにおいでいただく機会を設け、絵画教室等の開催を検討しております。

 以上、教育行政方針について申し上げましたが、本定例会に提案しております教育関係議案につきましても、慎重御審議の上、御可決賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 教育行政報告及び教育行政方針を終わります。

 議会動静報告、監査委員の報告については、別に配付のとおりでありますので、御了承願います。

 また、平成22年2月8日までに受理した陳情は、別紙文書表のとおりであります。

 13時まで休憩いたします。

                             (午前11時55分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△行政改革の調査・研究について



○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、行政改革の調査・研究についてを議題といたします。

 行政改革特別委員長の報告を求めます。

 20番、田口勝次君。



◆20番(田口勝次君) 行政改革特別委員会の御報告を申し上げます。

 平成19年3月22日に設置されました行政改革特別委員会の調査研究結果について御報告いたします。

 初めに、本特別委員会の設置経緯について申し上げます。

 地方分権の推進、少子高齢化の進展、広域的な行政需要の増大などにより、これまで以上に自治体財政の基盤強化が求められる中で、新市として仙北市が発足しました。

 行政改革については、これまでも旧町村時代からそれぞれに取り組まれており、一定の成果を上げてきたところであります。

 しかし、さらに厳しさを増すばかりの地方自治体の財政にあっては、日本経済のバブル崩壊による税収入の伸び悩みに加え、三位一体改革による地方交付税の削減が拍車をかける中で、歳出では、多様化する地域の行政ニーズにこたえるために、これまでの諸政策の大々的な転換や改廃もかなわずに、顕著な成果と言えるまでには至っていないという現実であります。

 こうした背景・経過から、仙北市は、市民志向と成果重視という民間の考え方を新たに取り入れ、効果的で質の高いサービスに対する最少の経費で効率的な行政運営の転換を掲げた仙北市行政改革集中プランを平成18年3月に策定し、翌年2月には仙北市行政改革大綱を策定しました。

 集中改革プランでは、事務事業の再編・整理、廃止・統合や民間委託等の推進、定員管理や給与の適正化及び第三セクターの見直しなど、7項目の具体的な課題を公表しております。また、行政改革大綱では、集中改革プランの7項目をさらに18項目に細分化し、それぞれの基本方針と推進項目に基づく改革の推進期間として、平成18年度から平成22年度までの5カ年を定めています。

 仙北市議会では、本市の財政事業が非常に厳しい状況にあることから、財政危機を克服する行財政改革が喫緊の最重要課題と認識し、広範な行政改革の調査研究のため、平成19年3月定例会において行政改革特別委員会を設置し、同日の委員会で、委員長には私と副委員長に大石温基委員が選出されております。

 行政改革の調査研究のため開催した特別委員会は、平成19年4月10日の第1回目を皮切りに、ことしの1月20日まで15回にわたり開催しております。

 このうち、第1回目から第5回目までの調査経過につきましては、平成19年8月28日開催の定例会において中間報告をいたしておりますが、これまで委員各位から提起された問題や意見等について改めて報告書に要約しておりますので、この詳細については後ほどごらんいただきたいと思います。

 調査研究の結果として報告書の21ページ以降に記載しておりますので、こちらをごらんください。

 行政改革の根幹にあるものは極めて深刻な状況に陥っている財政事情にほかならず、逼迫している市財政を立て直すために、特に人件費比率に焦点を当て、合併により肥大化した福祉部門を重点課題として位置づけて協議しています。こうした現状や課題等について、当局とともに確認し合いながら協議を重ねてきたところであります。

 本特別委員会として、当局と対等な議論ができるようにとの思いから、福祉施設の現場や先進事例を研究するために行政視察も行い、また当局においても行政改革推進室を組織し、さらに専門的な組織として福祉施設民営化推進室が創設されています。

 この結果として、福祉サービス部門においては、民間で十分可能であることや老朽化した施設の改築費用等を勘案し、福祉施設の民営化の方向性が導かれたものであります。

 こうした取り組みにより、平成21年4月にはたざわこ清眺苑が民営化され、現在では寿楽荘及び桜苑の民営化事務が進められており、平成23年4月に民間譲渡を目標としているところであります。にしき園は、寿楽荘と桜苑の民営化の検証を行った後、平成24年度までに民営化の方針を定めるという予定になっております。

 一方、本特別委員会では、議員みずからの報酬や定数の削減についても提起し、さまざまな議論を経て、平成20年3月定例会では、激論の末、約8%の議員報酬削減を決定し、平成21年6月定例会では議員定数を2名削減し、今春4月の市議選から議員定数を22名としたことは、記憶に新しいところであります。

 今後の課題としては、旧町村のままの経営形態となっている保育園や幼稚園、給食センター、公民館活動のあり方、未利用財産の利活用や処分等が挙げられており、これまでの特別委員会の議論過程で提起された主な課題や意見などは以下のとおりであります。

 第1点目としては、保育園、幼稚園のあり方についてであります。

 運営形態が旧町村単位の状態を引き継いでいる現状は当局でも課題と認識されているところでありますが、このことにより、保育園にあっては、特に保育士の待遇や所属もばらばらであることが課題であり、仙北市の保育業務としての体制整備が問われているところであります。

 本特別員会としては、決して一律な民営化を主張しているのではなく、施設の老朽化による維持管理経費の増加も考慮した、それぞれの対応策を検討すべきと考えます。

 また、国の指針では、認定こども園制度として、これまで以上に保育園と幼稚園の各機能の一体的な推進が示されており、こうした状況下、市として義務教育就学前の保育・教育に関する明確な方針の策定が必要と考えます。

 第2点目としては、給食センター、公民館活動の統合についてであります。

 これらの運営形態や活動組織についても、整理統合や民間委託の検討を要するものであります。

 給食センターの運営にあっては、保育園等と同様に旧態依然の体制であり、運営経費の縮減が求められていることから、地域の理解を得ながら、民間への委託を含めた検討が必要であります。

 また、公民館については、地域の市民力を生かし、地域住民の活動拠点として住民に運営を託すべきと考えるものであります。

 第3点目は、未利用財産(施設)の利活用・処分の推進についてであります。

 財源問題についてはこれまでにもさまざまな場面で議論していますが、歳入の著しい伸びは見込まれず、結果的には人件費や物件費などの削減が強いられ、こうした削減による財源を事業に充てるスタイルが今までの手法となっております。

 自主財源の確保については、昨年の決算特別委員会でも強く指摘しているように、とりわけ未利用財産の処分は、歳出における施設の維持管理経費の節減においても大きな効果が期待できるものであり、今後、各課が所管する財産の利用見込みや国庫補助金の返還等について施設ごとに詳細な検討を重ねて、市としての明確な未利用財産処分方針に基づく年次的な対策が急務であります。

 さらには、利活用の推進という側面からは、若者の定住促進を図るため、未利用の市有地を活用し宅地分譲等を行い、持ち家政策に充てるべきと考えるものであります。

 最後の第4点としては、総合計画の抜本的見直しについてであります。

 平成20年度決算では公債費負担比率が23.8%となっており、危険ラインとされる20%を超えているため、新たな施設建設にあっても、安易に合併特例債を利用することもできない状況にあります。こうした危機的財政状況という観点からも、老人福祉施設を民営化の方向で議論してきた経緯があります。

 このような財政事情からは、今後の総合計画においては、その事業を実施することにより地域の不安が解消され、かつ活性化が見込まれる、真に必要とされる政策を峻別するという視点も必要であります。総花的な計画ではなく、市民の生命にかかわる医療や福祉、教育分野における現行政策レベルを維持するという考え方も求められるところであります。

 日ごろから各担当において常に実施している事業効果の検証を行い、地域が必要とする政策を意識した予算の編成を行わなければなりません。

 以上の提言については、今後も、行政改革を推進するために十分に考慮していただきたいと考えます。

 本委員会としては、何でもすべてを削減するという議論ではなく、あくまでも市民のためにどのような改革をするのかという視点で議論してまいりました。市の政策により多くの地域や市民がその恩恵を享受するという理念は、議員も市長も同じはずであり、そのために活発な議論が求められているものと認識しております。

 これまでの特別委員会においては、市当局に対して厳しい指摘もしてきたところであります。しかし、腐心されることなく、市民のために何ができるのか、何をなすべきなのかという使命感と責任感を持ち、積極的な行動を切に望むものであります。

 最後に、本特別委員会の都度、必ず委員から言及されることは、実際の業務執行に当たる職員一人一人の信念や熱意、誠意などの「意識」と「スピード感」ということであります。

 市当局にあっては、行政改革のみならず、日常業務においてもこの2つの言葉を念頭に置いて、これまでの固定的な概念から脱却し、不断の努力をもって業務に邁進されること、さらには、必要最少限の経費により市政の効率性を求めるという改革の本旨をいま一度十分に認識され、地域の活力を取り戻すため引き続き強力な改革の推進を熱望し、以上をもって行政改革特別委員会の最終報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で委員長報告が終わりました。

 質疑ありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 行政改革の調査・研究はこれをもって終了することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関する調査・研究はこれをもって終了することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△秋田内陸縦貫鉄道の今後のあり方等についての調査について



○議長(佐藤峯夫君) 日程第5、秋田内陸縦貫鉄道の今後のあり方等についての調査についてを議題といたします。

 秋田内陸縦貫鉄道存続に関する調査特別委員長の報告を求めます。

 12番、真崎寿浩君。



◆12番(真崎寿浩君) 秋田内陸縦貫鉄道の今後のあり方等についての調査結果の報告をいたします。

 平成20年6月24日に設置されました秋田内陸縦貫鉄道存続に関する調査特別委員会の調査経過と結果について御報告いたします。

 御案内のとおり、秋田内陸線は、昭和59年10月に、角館から鷹巣間の総延長94キロメートルの鉄道会社として発足しております。

 当初、利用者は100万人を超えておりましたが、平成19年度では年間44万人台と低迷しており、さらに約2億6,000万円に達する経常損失は秋田県と沿線自治体が補てんしている状況にあります。加えて、約9億円にも及ぶ安全対策工事の費用負担などが当面の課題となっていたものであります。

 こうした中で、平成20年6月定例会においては、平成19年陳情第17号 秋田内陸縦貫鉄道存続に関する陳情書が採択となり、これから内陸線に特化した議論が必要であるとの認識のもとに、秋田内陸縦貫鉄道の今後のあり方等について調査を行う目的で、秋田内陸縦貫鉄道存続に関する調査特別委員会が設置されたところであります。

 内陸線の今後のあり方等について調査するため、平成20年7月3日の第1回目から平成22年2月2日までに、13回にわたる特別委員会と3回の議員全員協議会及び秋田県知事との意見交換会を開催してまいりました。

 調査の内容につきましては、平成20年11月25日の全員協議会でその時点までの経過報告をし、仙北市議会として、新再生計画についてはその実現に向け最大限の努力することを確認し、さらに、課題となっている以下の3項目については速やかに関係機関と協議することで合意されています。

 3つの項目です。1、損失などの負担割合の見直し、2、公有民営化方式の是非論、3、観光路線化への改善と方策。

 その後、秋田内陸縦貫鉄道株式会社の取締役である秋田県知事、北秋田市長、仙北市長や社長がかわったこともあり、新聞報道によると、秋田県は、これまで模索していた公有民営化方式を導入せず、存続を前提に長期的な取り組みを展開する姿勢を明らかにしております。

 平成22年1月13日開催の議員全員協議会では、当局から4者合意(案)が示され、その説明を受けたところであり、本特別委員会として、内陸線の今後の動向について期待するものであります。

 市議会では、鉄道会社の都合に合わせることなく、今後どのように改善するのかという具体策を示す必要があるとの考えから、内陸線に関する情報を市と議会とが共有し、一致団結し、よりよい方向に進めなければならないことを確認したところであります。

 平成22年2月2日に開催した第13回特別委員会では、秋田県では四者合意(案)、経営改善計画の成案化に向けて現在詰めの段階であり、2月定例県議会に提出予定という当局からの説明がありました。

 内陸線について、前市長とのこれまでの議論においては、主に会社経営の見通しが立たないまま存続していいのかという視点で議論を重ねてきた経緯があります。

 これまでの委員各位の意見を集約すると、経営改善のための最も重要な要素である会社経営・運営については今まで以上に議論し、数字の裏づけをしながら経営の改善に努めること、また今後見込まれる新たな負担増についても慎重に対応することという2点に尽きるものであります。

 本特別委員会では、今後の対応については改選後の新メンバーで重点的かつ慎重に協議すべきということで一致し、本特別委員会の調査を終了することに決定したところであります。

 以上申し上げまして、秋田内陸縦貫鉄道存続に関する調査特別委員会の報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で委員長報告は終わりました。

 質疑ありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 秋田内陸縦貫鉄道の今後のあり方等についての調査はこれをもって終了することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関する調査はこれをもって終了することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第1号〜議案第58号の上程、説明



○議長(佐藤峯夫君) 日程第6、議案第1号 仙北市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定についてから日程第63、議案第58号 公の施設の指定管理者の指定についてまでを議題といたします。

 提案理由の説明をそれぞれ求めてまいります。

 議案第1号及び議案第2号について佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) それでは、議案第1号 仙北市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定について提案理由を申し上げます。

 仙北市一般職の任期付職員の採用等に関する条例を別紙のとおり制定するものであります。

 7ページに移ります。条例の内容でございます。

 第1条は趣旨でございまして、法律の規定を受けまして、任期付職員の採用等に関し必要な事項を定める旨を規定いたしております。

 次に、2条から8ページ、9ページの5条までが、任期を定めた採用に関して、採用できる場合を規定いたしてございます。

 次に、9ページの第6条であります。任期の更新ということで、任期付職員の任期を更新する場合には、あらかじめ当該職員の同意が必要である旨を規定いたしております。

 次に、9ページの7条から10ページの8条までが給与の特例ということで、任期付職員の給与に関する特例を規定いたしております。

 第9条は委任でございます。

 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するものであります。

 それでは最初に、今回制定をお願いします理由でございます。

 市役所内職員ではやりにくい高度な専門性を備えた民間の人材を活用するということと、期間が限定されて求められます専門的な行政ニーズに対して効率的な対応を図ることを目的として、今回、任期付職員の採用制度を導入するため、条例の制定をお願いいたすものであります。

 次に、制定の概要でございますけれども、この条例でもって、特定任期付職員と一般任期付職員の2種類の任期付職員の採用制度を設けてございます。特定任期付職員の規定は、高度の専門的な知識経験またはすぐれた識見を有する者を一定の期間活用することが特に必要な場合ということで、第2条第1項に規定をいたしてございます。

 一般任期付職員については、専門的な知識経験を有する職員の育成に相当な期間を要するために、職員を市役所内で確保しがたい場合に任期付職員を採用したいということで、第2条第2項に規定をいたしてございます。

 次に、採用の方法でございます。任命権者が選考により採用いたす予定でございます。相手方に対して推薦をお願いする場合や、こちらから指名してお願いするケース等が考えられるかと思います。

 任期付職員の任期であります。5年以内ということで、採用日から通算して5年が上限とされています。

 次に、給与でございます。特定任期付職員につきましては、ほかの職員とは別の給料表、国の場合は国の法律に基づいてということで、10ページのほうに別表(第7条関係)ということで、特定任期付職員の給料表ということで別表を掲載してございます。これは国の基準に基づいたものであります。

 また、特定任期付職員の場合は、特に顕著な業績を上げた場合には職員に業績手当を支給することができるということにされております。

 一般任期付職員につきましては、他の職員と同様の給料表を適用いたします。手当も、他の職員と同様の手当を支給するということになっております。

 その他といたしましては、給与以外については、勤務条件、分限、懲戒、服務等については、定年制度を除いて我々一般の職員と同様に適用されることになります。

 この条例は、先ほど申し上げましたように附則としまして22年4月1日から施行したいということでお願いをしてございます。

 次に、議案第2号 仙北市の物品調達、業務委託等の市内優先発注に関する条例制定について。

 仙北市の物品調達、業務委託等の市内優先発注に関する条例を別紙のとおり制定するものであります。

 12ページに移りまして、第1条目的から第5条市内事業者の責務ということまで、各条に基づいて掲載をしております。

 このねらいとしましては、仙北市発注の物品調達と業務委託等を市内業者と契約することにより、市内の経済に及ぼす効果を相互に確認しまして、仙北市内の経済の発展を図ることをねらいといたしております。

 市の責務としまして、努力事項としまして、市内事業者の経営の安定化を図る、人材の育成を図る、雇用の安定を図るということを市の責務としております。

 また、市内事業者の責務といたしましては、経営基盤の強化・改善を図る、それから勤労者、従業員の福利厚生の向上を図る、それから人材の育成などが責務事項ということになろうかと思います。

 なお、この条例を受けて、規則では次の事項を規定いたす予定であります。市内事業者の定義、市の発注の基本方針、市内事業者の要件の有無についての実態調査、指名業者の選定基準等は別に附則で定める予定でございます。

 附則としまして、この条例は平成22年4月1日から施行するものであります。

 以上であります。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第3号については下総産業観光部長。



◎産業観光部長(下総芳則君) それでは、議案第3号 仙北市木質バイオマス施設条例制定について御説明申し上げます。

 仙北市木質バイオマス施設条例を別紙のとおり制定するものでございまして、提案理由でございます。

 本施設は本年度末をもって完工し、本年4月1日から、介護老人保健施設にしき園と西木温泉ふれあいプラザクリオンに電気と熱を供給することとなっておりまして、施設条例の制定をお願いするものでございます。

 条文の御説明を申し上げます。14ページでございます。

 第1条の設置といたしまして、「森林資源の有効活用により資源循環型社会の形成を図り、林業の活性化及び住民の生活環境の向上に資するため、仙北市木質バイオマス施設を設置する。」というものでございます。

 第2条といたしまして名称及び位置でございますが、名称は仙北市木質バイオマス施設、位置は西木町門屋字屋敷田94番地1でございます。施設の呼称といたしまして、仙北市秋田スギバイオエネルギーセンターとしてございます。

 第3条には業務をうたっておりまして、各号に掲げる業務をやることとなっております。

 第4条は委任でございます。

 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行することとしております。

 以上、簡単でございますけれども、議案第3号についての説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第4号について倉橋教育次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 議案第4号 仙北市旧石黒(恵)家条例制定について御説明申し上げます。

 旧石黒(恵)家につきましては、平成11年5月に当時の角館町で石黒(恵)氏より建物一式の寄贈を受け、翌年の12年には当時の角館町教育委員会において伝統的建造物に特定し、平成13年1月1日付で文部科学省より官報告示がされております。平成20年度から重要伝統的建造物群保存地区保存整備事業として全面的な改修工事を行ってまいりましたが、本年度中に工事が終了いたしまして、4月からいよいよ一般公開、また一般の利用に供することから、今回、設置条例を御提案するものでございます。

 それでは、条例案について御説明申し上げます。

 議案資料の16ページをお開きください。

 第1条でございますけれども、設置の目的として、「伝統的建造物の保存継承と活用を通じ、歴史や伝統文化を学ぶ拠点施設として、仙北市旧石黒(恵)家を設置する」ものであります。

 第2条の名称は、仙北市旧石黒(恵)家とし、位置は、仙北市角館町表町上丁1番地であります。また、呼称として、かくのだて歴史塾とすることにしております。

 第3条で行う事業でございますけれども、(1)として歴史や伝統文化の学習研究活動に関すること、(2)体験学習や視察研修に関すること、(3)関係機関及び関係団体等との連携に関すること、(4)としてその他目的達成に必要な事業としておりまして、一般に広く公開するほか、子供たちのフィールドワークの拠点として、また社会教育団体あるいは文化団体の活動拠点として利活用を図ってまいりたいと考えております。

 第4条の休館日でございますけれども、今のところ、毎週月曜日と冬期間の12月1日から4月15日までとしておりますけれども、ただし、利用の希望等があった場合は、冬期間でも開館できるような対応はとってまいりたいと考えております。

 第5条の開館時間につきましては、午前9時から午後4時半までとしております。

 第6条から第8条までは、使用の許可等の手続について定めており、営利を目的とする場合は原則として許可しないことにしております。

 第9条から第11条については使用料についてでありますけれども、議案の参考資料として配付しております平面図をごらんいただきたいと思いますが、この図面の赤のマーカーで印をした部分の部屋を利用する場合、1日につき500円を徴収することにしております。座敷と茶の間、仏間、台所でございます。ただし、減免規定がございますので、市民の方が使用する場合は使用料の徴収はほとんどないものと考えております。

 なお、平面図の黄色のマーカーの部分については、かつて土間だったところでありますけれども、今回、改築工事でトイレ等を設置いたしまして、外のほうからも直接利用できるように新たに整備した部分でございます。また、左上のところは2階の部屋で、和室6畳とホールがございます。

 それから、議案に戻りまして、第12条から第15条については、指定管理者制度について所要の条文を定めたところでございますけれども、本施設については当面直営で管理・運営を行うことにしており、22年度につきましては、緊急雇用対策事業により臨時職員の方2名を雇用して管理に当たることにしております。

 なお、使用申請の手続や減免の規定等は規則で定めることにしております。

 以上、条例の説明を終わりますが、石黒(恵)家の土地につきましては、建物の寄贈を受けましてから、毎年度更新する形で賃貸借契約を結んでおります。恒久的な貸借について、現在の所有者の石黒静江さんからは御了解を得ておりますけれども、今回、建物を整備したことを機会に一度、石黒さんに仙北市においでいただきまして、何らかの形で書面で覚書を交わしたいと考えております。

 以上、第4号の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 続いて、議案第5号について橋本角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(橋本勲君) 議案第5号 仙北市病院事業医師等修学資金貸与条例制定についての内容について御説明いたします。

 21ページをごらんください。

 これは、将来、仙北市立病院で勤務しようとする学生に修学資金を貸与して、市立病院における医師等の充実に資することを目的に条例を提案するものでございます。

 第1条は目的でございますけれども、ただいま述べたとおりでございます。

 第2条は、用語の意義について規定しております。

 それから、第3条は貸与の対象者、これは修学資金貸与の対象者について規定しております。将来、仙北市立病院において医師等の業務に従事しようとする者で、本条項に該当する者を対象者といたします。

 具体的には、医師、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、臨床工学技士、助産師、看護師について対象者としております。

 それから第4条でございますけれども、22ページのほうでございます。貸与の契約及び方法について規定しております。修学資金の額については規定で定めるとしておりますけれども、医師については月額20万円、看護師、助産師等は月額5万円、薬剤師については月額6万円を予定しております。

 また、入学時に医師につきましては800万円を限度に加算し、看護師等につきましては10万円を加算するというふうに考えております。

 それから、第5条から第8条までは、連帯保証人や貸与契約の解除、修学資金の返還、猶予等、事務手続について規定したものでございます。

 第9条でございますけれども、23ページですが、修学資金の返還の免除について規定しております。医師につきましては、臨床研修終了後、仙北市立病院で医師の業務に従事した場合、もしくは臨床研修終了後に仙北市が指定する医療機関において医師の業務に従事した後、仙北市立病院で医師の業務に従事した場合。看護師等につきましては、免許取得後、遅滞なく仙北市立病院で業務に従事した場合で、いずれも貸与を受けた期間の2分の3に相当する期間業務に従事した場合、修学資金の返還を免除するというふうに規定しております。

 このほかには、医師等の業務上の事由により死亡した場合や、心身の故障により業務の継続ができなくなったときという場合を挙げております。

 それから、第10条については延滞利息について。

 第11条は学業成績表等の提出について規定しております。

 第12条は委任規定であります。

 附則といたしまして、平成22年4月1日から本条例を施行したいというふうに考えております。

 以上、よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 続いて、議案第6号から議案第10号までについて佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 議案第6号 仙北市行政組織条例の一部を改正する条例制定について提案理由を申し上げます。

 仙北市行政組織条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものであります。

 26ページであります。

 今回改正をいたします目的としましては、市民の立場に立った行政の推進と新たな行政需要に対応するため、行政組織体制を確立するための改正をお願いいたすものであります。

 まず最初に、第1条中、「部等」を「部」にということで、現在、総務部、市民福祉部から西木地域センターまでが部の扱いになってございます。これを総務部、市民福祉部から観光商工部、農林部、建設部に改めるものであります。

 第2条は事務分掌でございまして、「(13)その他市民福祉及び環境に関すること。」を、下の項に移りまして、「(13)田沢湖地域に関すること。」以降、(14)、(15)、(16)、(17)と加えるものであります。そして、「産業観光部、(1)農林水産及び畜産に関すること。」から「(7)その他産業及び観光に関すること。」を、次の27ページに移りまして、「観光商工部、(1)商業及び鉱工業に関すること。」農林部につきましては、「(1)農林水産及び畜産に関すること。」から(4)までに改めるものであります。

 なお、田沢湖地域センター(1)から(2)、角館地域センター(1)、西木地域センター(1)から(2)を削るものであります。

 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するものであります。

 お手元のほうに参考資料といたしまして組織図案と庶務規則をお配りしておりますので、後で御参照願いたいというふうに思います。

 次に、議案第7号 仙北市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について。

 仙北市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものであります。

 29ページであります。

 第2条第5項を削り、」から「ただし、」という一番下の欄まで掲載しておりますが、非常にわかりにくい内容になってございますので、内容等について簡単に申し上げますと、今回、地方公務員の育児休業等に関する法律が改正されたことに伴う条例改正をお願いいたしております。

 中身でございますけれども、育児休業については、夫婦共稼ぎの場合は、現在片方しか取得することができません。それを両方とも取得できるような改正をするという内容でございます。

 この条例は、公布の日から施行するものであります。

 次に、議案第8号 仙北市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について提案理由を申し上げます。

 仙北市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものであります。

 31ページであります。

 内容としましては、別表でございまして、青少年問題協議会の委員の項及び行政連絡員の項を削る内容でございます。

 附則としまして、この条例は平成22年4月1日から施行するものでございます。

 まず最初に、青少年問題協議会委員については、現在、委員はおりません。合併の際に持ち寄ったもので、この委員を各種委員の中に設けておりますが、現在おらないことから削るというものでございます。

 次に、行政連絡員につきましては、現在、381名の方々にお願いをいたしてございます。内容につきましては、現在、月2回発行のお知らせ・ナビの配付をお願いしております。ことし、22年5月号の広報から、広報を現在の月1回から2回発行する予定でございまして、この内容につきましては、従来どおり委託をする予定から行政連絡員の部分を削るということで、今回お願いをいたしてございます。

 なお、各行政連絡員の方々を通じて、いろいろな市への情報あるいは要望、意見等をいただいておりますが、この部分につきましては、この後いろいろ設けてまいります各種委員会、会議等で市民の意見、要望等をいただいていきたいという考えでおりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、議案第9号 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について提案理由を申し上げます。

 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものであります。

 33ページであります。

 「附則に次の1項を加える。」ということで、本則部分の改正ではなくて附則に1項を加えるものであります。加えます内容は、「平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間における市長及び副市長の給料月額は、第3条第1項の規定にかかわらず、市長にあっては17万円、副市長にあっては8万3,000円を当該給料月額から減じて得た額とする。ただし、期末手当の額の計算の基礎となる給料月額及び当該期間中に退職することとなる場合における退職する日の属する月の給料月額については、この限りでない。」ということでございまして、毎月の給料月額について記載をしている額で減額をお願いするものでありまして、期間は1年をお願いいたすものであります。

 以降の議案と関連しますので、内容につきましては後で一括して御説明を申し上げます。

 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するものでございます。

 次に、議案第10号 仙北市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定について提案理由を申し上げます。

 仙北市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものであります。

 35ページであります。

 内容につきましては同様でございまして、4万7,000円を減じて得た額とするものであります。

 附則としまして、この条例は22年4月1日から施行をお願いいたすものであります。

 お手元のほうに議案第9号、第10号の説明資料ということで資料配付をいたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 市長の給料月額は、現在、本則部分で定められておる額が85万円であります。22年3月31日までは減額が8万5,000円、減額率10%、額として76万5,000円でございます。この額を減額17万円、減額率が20%、給料月額68万円にお願いするものであります。減額の期間といたしまして、22年4月1日から23年3月31日までと。

 同様に副市長につきましては、現行の減額が5万1,000円、減額率が8%でございます。それを先ほど申し上げましたように減額を8万3,000円、減額率13%でお願いをいたすものであります。期間も同様でございます。教育長につきましては、本則部分57万8,000円が現在3万5,000円の減額、6%の減額率となってございます。これを減額4万7,000円、減額率8%で53万1,000円にお願いするものでございます。期間も同様、22年4月1日から23年3月31日までであります。

 以上であります。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第11号及び議案第12号について下総産業観光部長。



◎産業観光部長(下総芳則君) 議案第11号及び第12号について御説明申し上げます。

 最初に、議案第11号 仙北市基金条例の一部を改正する条例制定について提案理由の御説明を申し上げます。

 本条例の第3条2項では、運用基金として設置する基金の名称、設置の目的、積立額を定めておりますが、このたび上程いたしました基金の名称は、仙北市肉用牛特別導入基金であります。基金から畜産農家に繁殖素牛購入のため貸し付けしておりました3頭分が契約どおりの償還と、1頭分の繰上償還がなされたことに伴いまして、積立額の中の国庫分を償還費の中から国へ返還するための積立額の減額をお願いするものでございます。

 37ページをお開き願いたいと思います。

 改正する部分は、下の表中、積立額の部分でございます。基金の額1,852万円から1,793万円に減額するものでございまして、今回、4頭分として139万6,000円が償還されております。この中の国庫分の比率として42.512%、約59万円を返還するものでございます。ちなみに、今回59万円を返還しますと国庫分は約192万円、13頭分でございます。

 附則として、この条例は公布の日から施行することとしております。

 以上で議案第11号の説明を終わります。

 続きまして、議案第12号 仙北市産業振興条例の一部を改正する条例についてでございます。

 本条例は、市内に事業所を新設、増設または移転する者に対しまして便宜を供与し、必要な措置を講ずることにより、産業の振興と雇用の拡大を図ることを目的としておりますけれども、一般質問等において、現状の市内の事業所をかんがみるにこの条例の使い勝手がよくない、あるいはハードルが高い、見直しが必要ではないかなどの御指摘や、産業建設常任委員会でも同様の御意見、御指摘がございました。このようなことを受けまして、このたび補助基準を緩和し、事業所の皆様に利用しやすいよう制度の改正をお願いするものでございます。

 39ページをお開き願いたいと思います。

 このままではちょっとわかりにくいので、お手元に説明資料を差し上げておりますので、そちらをごらんいただきたいと思います。

 この緩和された部分につきましては、いずれも指定基準の第4条中各項の第1号では、新設の場合、常時雇用10人以上、それと市内の常時雇用者が5人、増設においても同様にうたっております。移転においても同様にうたっておりますけれども、この「10人」を「5人」、「5人」を「3人」というふうに基準を緩和して、使いやすいように改正をお願いするものでございます。

 附則として、この条例は平成22年4月1日から施行するものでございます。

 以上、簡単ではございますが、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 14時10分まで休憩いたします。

                              (午後1時58分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時12分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 議案第13号について佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 議案第13号 仙北市西木町移動通信用鉄塔条例の一部を改正する条例制定について提案理由を申し上げます。

 仙北市西木町移動通信用鉄塔条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものであります。

 41ページであります。

 現在、仙北市では2局、西木町の浦子内無線局、潟野無線局がございます。携帯電話の不感地帯の解消をするために、西下戸沢地区で現在、3月25日までの工期として鉄塔整備をいたしておりますので、今回、この2局に1局を加えまして3局にお願いをするものであります。

 この条例は、平成22年4月1日から施行するものであります。

 以上であります。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第14号から議案第16号について雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) それでは、議案第14号について御説明申し上げます。

 平成22年度仙北市下水道事業特別会計への繰入れについてでございます。

 平成22年度仙北市下水道事業特別会計は、公共下水道事業、事業費10億380万円で事業を遂行するために、平成22年度仙北市一般会計から4億2,471万4,000円以内の繰り入れをお願いするものでございます。

 次に、議案第15号について御説明申し上げます。

 平成22年度仙北市集落排水事業特別会計への繰入れについてでございます。

 平成22年度仙北市集落排水事業特別会計は、集落排水事業、事業費3億4,240万円で事業を遂行するため、平成22年度仙北市一般会計から2億8,523万8,000円以内の繰り入れをお願いするものでございます。

 続きまして、議案第16号について御説明申し上げます。

 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計への繰入れについて。

 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計は、浄化槽事業、事業費1億1,350万円で事業を遂行するため、平成22年度仙北市一般会計から4,819万9,000円以内の繰り入れをお願いするものでございます。

 以上、簡単ですが説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第17号について田口企業局長。



◎企業局長(田口総一君) それでは、議案第17号 平成22年度仙北市簡易水道特別会計への繰入れについて御説明申し上げます。

 45ページでございます。

 議案第30号におきまして、平成22年度仙北市簡易水道特別会計予算において、上水道、それから配水池及び配水管等を維持管理する経費と配水管の布設工事に要する経費がこの水道料金などの収入で賄えない財源を一般会計から繰り入れるものでございます。その繰入額を9,549万4,000円以内とするものでございます。

 以上でございます。慎重審議の上、御可決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第18号及び議案第19号について佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) それでは、議案第18号 平成22年度仙北市一般会計予算の提案理由について申し上げます。

 予算書の3ページであります。

 まず、歳入歳出予算であります。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ171億6,100万円にお願いをいたすものであります。

 次に、債務負担行為であります。債務負担行為は、「第2表債務負担行為」によりお願いをいたすものであります。

 次に、地方債であります。地方債は、「第3表地方債」によりお願いをいたすものであります。

 次に、一時借入金であります。借り入れの最高額は50億円にお願いをいたすものでございます。

 次に、15ページから32ページまでが歳入でございます。33ページから79ページまでが歳出でございます。

 限られた時間でこの項をすべて説明するのは不可能でございますので、大変申しわけございませんが、資料としてお配りいたしております平成22年度当初予算の概要に基づきまして説明いたしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 まず最初に、私どもが予算編成に当たった際にはまだ国の予算編成の方針が決まっておりません。そういう状況の中で予算編成に着手をいたしました。そのことを一つ申し上げておきたいと思います。

 それで、特に歳入関係の特徴的なことは、市税の落ち込みがアップしたと、それにかわって地方交付税の6%を超える大きな伸びがあったという2つの特徴がございました。

 歳出では、22年度当初予算としましては、21年度と比較しまして大きな事業、バイオマスの施設建設とか神代小学校、教育委員会関係の、学校関係の事業がかなり額として減少したということが1つ挙げられます。2つ目としましては、21年度からの事業の見直し、精査をしたということであります。3点目といたしましては、1,000万以上の補助団体のヒアリングを行ったということが挙げられるかと思います。社会福祉協議会、商工会、観光協会についてそれぞれの意見交換をいたしました。

 そういう観点から、歳出につきましては、市長の政策公約に沿って予算配分をいたしました。結果、当初、政策経費の財源確保のために一律5%程度の歳出のカットを予定をいたしておりましたが、交付税等の伸びがあった関係から、結果的には、財政調整基金を取り崩すことなく予算編成ができたということが一番大きな特徴かと思います。

 今回、一般会計につきましては、先ほど申し上げましたように171億6,100万円をお願いいたしてございます。昨年度と比較しまして10億9,300万円の減でございます。減少率は6%でございます。バイオマスの施設建設、学校関係の減少等々によるものでございます。

 先ほど申し上げましたように、昨年度と比較しまして、継続事業について見直して減少した額が10億1,632万7,000円でございます。また、21年度限りで事業が終了したもの、廃止したものが11億1,554万8,000円でございます。逆に、22年度に新たに予算化した事業が、新規事業としましては120事業で10億3,887万5,000円でございます。差し引き171億6,100万円でございます。

 これを歳入歳出の内訳で見ていきますと、市税とか使用料等の自主財源が38億4,168万円、全体の構成率としましては22.4%でございます。地方交付税、それから国・県の補助金等の依存財源が133億1,932万円、全体の77.6%であります。

 歳出につきましては、人件費、扶助費、公債費等の義務的経費が89億5,864万8,000円でございます。全体の割合といたしまして52.2%であります。かわって、普通建設事業等の投資的経費が12億6,821万7,000円であります。構成率は7.4%であります。それ以外の69億3,413万5,000円につきましては、その他の経費として補助費、物件費、維持補修費、繰出金等々でございます。

 次に、概要の2ページに移ります。歳入でございます。

 最初に、市税であります。25億8,187万6,000円を見込んでございます。昨年度と比較しまして8,021万円の減少でございます。市税につきましては、特に落ち込みの大きいものは市民税でございます。6,586万4,000円の減少を見込んでございます。昨年当初と比較しまして8.28%の落ち込みでございます。

 次に、これら市民税の内訳といたしまして、6,586万4,000円のうち個人分が5,024万9,000円、7.11%の減少であります。法人が1,561万5,000円の減少であります。17.63%の減少であります。

 次に大きいのが入湯税でございます。1億1,907万5,000円を予定いたしてございます。昨年度と比較しまして1,076万9,000円の減少を見込んでございます。減少率は8.25%でございます。

 次に大きく落ち込んでいるのがたばこ税でございます。本年度は1億3,479万2,000円を見込んでございます。昨年当初と比較しまして470万9,000円、3.3%の減少率でございます。これは、10月からのたばこの値上げの観点から減少を見込んでございます。

 反面、ふえておりますのが軽自動車税でございます。今年度は6,514万4,000円を見込んでございます。昨年当初と比較しまして151万2,000円の増を見込んでございます。2.38%の増でございます。

 市税につきましては以上でございます。

 次に、地方交付税であります。今年度は86億3,000万円を見込んでございます。昨年度と比較しまして5億3,000万円の増であります。うち、普通交付税につきましては5億3,000万円増の81億3,000万円を見込んでございます。特別交付税は、前年度同額の5億円を予定いたしてございます。伸び率は6.5%でございます。

 なお、普通交付税につきましては、先ほど申し上げましたように、国の予算編成の方針がはっきりしないまま着手をしたことから、私どもとしましては、現段階では約84億5,000万円程度を見込んでございます。そのうち、当初予算措置額としまして81億3,000万円を予定いたしました。この差については今年度の補正財源とする予定でございます。

 特別交付税につきましては、前年度同様7億円を見込んでございます。うち、当初予算化したのが5億円でございます。差額の2億円につきましては、普通交付税同様、補正の財源にいたしたいと。例年、補正予算の総額は5億円前後でございますので、何とか間に合うだろうという観点から、当初81億3,000万円、特別交付税につきましては5億円を予算化したものでございます。

 次に、市債でございます。市債につきましては20億1,540万円を見込んでございます。昨年と比較しまして14.6%の減でございます。減少した理由は、過疎対策債、それから学校関係の事業債の減少によるものであります。この市債のうち、臨時財政対策債は、昨年度と比較しまして4億円増の11億5,000万円を見込んでございます。ぎりぎりいっぱい見込んでおります。

 特に、この臨時財政対策債と普通交付税関係について、何回も申し上げますように、国の方針が定まらない状況のまま予算編成に着手いたした関係から、今後、総額については余り変わらないと思いますが、それぞれの内訳の額が少し入れかわる可能性もあろうかと思いますので、その際には補正対応をしてまいりたいというふうに考えてございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 市債の発行額は、先ほど申し上げました20億1,540万円でございます。償還の部分については歳出のところで申し上げたいというふうに思います。

 次に、3ページに移りまして、歳出でございます。

 人件費は38億4,754万7,000円を見込んでございます。昨年度と比較しまして3.6%の減少でございます。職員給与費の新陳代謝などによりということで、1億4,487万8,000円の減少でございます。特に、職員給与費が1億2,084万4,000円を見込んでございます。さらには議員報酬であります。定数減によります減少が1,228万2,000円を見込んでございます。それと、各種委員会の委員報酬等の減少分が1,175万2,000円を見込んでございます。合計で1億4,487万8,000円を見込みました。

 なお、職員給与費につきましては、後の議案で申し上げます集中管理会計の特別会計予算とは若干数値が違いますので、御承知おき願いたいと思います。

 次に、物件費であります。26億4,053万3,000円を見込んでございます。5%の増であります。これは、緊急雇用対策関係が1億674万円、それから木質バイオの施設管理費が3,444万2,000円ふえたことによるものでありまして、うち緊急雇用関係につきましては、21年度は補正予算対応をいたした関係から、当初予算同士で比較をするとこの部分がふえたということでございます。反面、この部分を除きますと1,480万7,000円の減少ということになります。

 次に、扶助費であります。18億4,435万3,000円を見込んでございます。昨年度と比較しまして2億9,999万4,000円の増でございまして、19.4%の増であります。これは、子ども手当の給付費が3億9,611万円ふえたことによるものでありまして、逆にこれを差し引きますと9,611万6,000円の減少でございまして、減少率は6.2%となる予定であります。

 以降、補助費が15億9,767万8,000円を予定いたしております。病院事業会計への繰出金、大曲仙北広域市町村圏組合の負担金増などによるものの増であります。

 次に、普通建設事業費であります。12億6,821万5,000円を予定いたしております。昨年度と比較しまして14億7,667万8,000円の減少でございます。53.8%の減でございます。これは、何回も申し上げますように、木質バイオマスの施設建設、神代小学校の建設事業費等の減少等によるものであります。これを差し引きますと1億5,012万9,000円の減少になります。

 これに対しまして、私どもは、3月補正予算できめ細かなこまやかな臨時交付金を利用いたしまして各種建設事業を予定してございます。その額は補正予算の際に申し上げますけれども、2億8,567万7,000円を予定いたしてございます。

 次に、公債費でございます。32億6,674万8,000円を予定してございます。これには一時借入金の利子567万円を含んでございます。

 それで、市債の残高関係でありますけれども、歳入の際に申し上げましたように、市債の22年度発行予定額は20億1,540万円でございます。それに反して、償還額の元利合計が32億6,107万8,000円を予定してございます。差し引き、年度末の市債残高は254億5,108万1,000円を予定いたしてございます。市民1人当たりにいたしますと、21年度が84万6,000円、22年度が82万円になる予定でございます。23年度になって初めて80万円を切るだろうというふうに予測をしてございまして、おおよそ77万6,000円程度になるのではないかというふう考えてございます。

 また、この市債発行・償還に伴いまして、実質の公債費比率、これは9月定例会の決算の際にも3カ年平均ということで御報告申し上げましたけれども、その関係の数値で申し上げますと19.5%になろうかというふうに想定いたしております。

 歳出は以上でございます。

 次に、4ページに移ります。一般会計当初予算の目的別歳入、それから目的別歳出の内訳を記載してございます。

 最初に、歳入でありますけれども、主なものを申し上げておきます。

 額の大きいものということで申し上げますと、まず1つは、普通交付税が81億3,000万円を予定をしていると、特別交付税が5億円を予定いたしてございます。次に、国庫支出金関係で生活保護費負担金、これの負担率は国が4分の3でございます。4億7,440万円を予定いたしてございます。子ども手当国庫交付金が3億1,002万3,000円を予定いたしてございます。

 市債関係では、先ほど来申し上げておりますように、臨時財政対策債が11億5,000万円を予定いたしてございます。それから、西明寺中学校グラウンド整備事業債といたしまして1億9,690万円を予定いたしてございます。次に、一般廃棄物処理事業債として1億5,000万円を予定いたしております。これは、21年度から、ごみ処理場施設の大規模改修工事の財源として充てるために起債をしているもので、今年度も1億5,000万円を予定いたしております。

 さらに、昨年度と比較しまして増減の大きかったものを申し上げますと、普通交付税が、昨年度76億円を当初予算で予算化いたしましたので、5億3,000万円ふえてございます。

 次に、国庫支出金関係で子ども手当交付金が、先ほど申し上げましたように3億1,002万3,000円、全額ふえていると。それから、公立学校施設整備費補助金、神代小学校の関係でこれがゼロとなって、2億5,941万1,000円が減となっております。それから、合併市町村特例交付金が、21年度で終了いたした関係から1億2,000万円減額していると。これは、県より5年間で6億円の交付があったものでございます。次に、林業木材産業構造改革事業費補助金、これはバイオの関係であります。昨年度は3億2,442万5,000円を予定しておりましたが、今年度はゼロということでございます。

 次に、財政調整基金からの繰入金でありますけれども、昨年度は7億3,800万円を取り崩しましたが、今年度はゼロということで、その分が大きく動いてございます。

 あと、過疎対策関係が昨年度4億6,820万円を見込んでございました。今年度は4,850万円でありますので、約4億1,900万円程度減少いたしております。

 歳入関係では以上でございます。

 次に、歳出関係の大きいものを申し上げますと、まず額の大きいものからということで、3款の民生費では生活保護費が6億3,253万5,000円を予定いたしてございます。それから、子ども手当給付費が3億9,611万円を予定いたしてございます。

 5款の労働費関係では、緊急雇用、ふるさと雇用対策費ということで1億1,572万8,000円を予定いたしております。

 8款の土木費関係では、地域活力基盤創造交付金事業費として1億8,306万円を予定いたしてございます。

 それから、10款の教育費関係で、神代小学校建設及び解体事業費として1億2,885万8,000円を予定いたしてございます。同じく10款で、西明寺中学校グラウンド建設事業費として2億745万6,000円を予定いたしてございます。

 以上が歳出全般のうち大きいものであります。うち、マニフェスト分ということで新規事業でございますけれども、歳出のうち全体として7億6,498万4,000円を見込んでございます。これにつきましては、資料を配付してございますので、後で御一読を願いたいというふうに思ってございます。

 それから、歳出のうち、昨年度と比較しまして増減の幅の大きいものだけを申し上げますと、先ほど来申し上げましたように、3款の子ども手当給付費が3億9,611万円、全額ふえてございます。反対に、同じく民生費の児童手当給付費が、昨年度1億8,504万円を予算化いたしましたけれども、22年度は3,175万円ということで、1億5,300万円程度落ち込んでございます。

 それから、緊急雇用、ふるさと雇用対策、これは補正と当初予算の関係で増減の大きいものということで挙がってございます。さらには、木質バイオ関係がそっくりそのまま6億6,325万円落ちてございます。

 それから、先ほど申し上げました土木費の中で地域活力基盤創造交付金事業が、昨年度3億5万円を予算化いたしましたけれども、今年度は1億8,306万円ということで、1億1,600万円程度、減少いたしております。それから、10款で神代小学校建設解体事業、21年度は7億9,470万4,000円でございました。今年度1億2,885万8,000円でありますから、6億6,580万円程度が落ち込んでおります。

 これが増減の大きいものでございます。

 5ページの性質別につきましては省略をさせていただきたいと思います。

 次に、6ページであります。

 6ページ以降、歳出の主なものにつきまして、8項目にわたってそれぞれ分類して主なものを掲載してございます。7ページから26ページまで掲載してございます。

 その主なものについて御紹介を申し上げますと、まず7ページでは一番先の項目として将来ビジョンについての項目では、将来ビジョン検討事業費としまして2款1項6目に52万円の予算措置をいたしました。

 次に、大きい項目の2つ目としまして所得をふやす項目では、主なものとしまして8ページの中ほど、観光産業拠点特別区推進事業費、2款1項6目に30万円を予算化いたしてございます。内容についてはそれぞれ省略をさせていただきます。それから、低炭素化推進事業費として4款4項3目に2,500万円を予算化いたしてございます。

 次に、9ページに移りまして緊急雇用関係で、5款1項1目に緊急雇用対策事業費として1億1,572万8,000円を予算化いたしてございます。同じ項目に緊急雇用助成金として650万円、同様に緊急雇用維持支援事業費補助金として750万円を予算化いたしてございます。

 次に、10ページに移りまして、一番最後のところであります。ふるさとの食、食育推進事業費、6款1項3目に23万4,000円を予算化いたしてございます。

 次に、11ページに移りまして、一番下、元気な仙北農業ステップアップ推進事業費として6款1項3目に200万円を予算化いたしてございます。

 次に、12ページに移りまして、上のほうです。「所得を生み出す玉手箱」、総合産業研究所費としまして6款1項3目に378万8,000円を予算化いたしてございます。

 次に、14ページに移りまして、一番下、産業プラットホーム形成事業費、7款1項2目に67万円を予算化いたしてございます。

 次に、15ページに移りまして、先ほど来申し上げております各種団体のヒアリングの際に事情聴取した関係から、建設業異業種参入事業費補助金、7款1項2目に10万円を補助金として予算化してございます。

 その次が、東アジア観光宣伝誘客事業費としまして7款1項3目に246万9,000円を予算をしております。同様、がんばれ合宿応援事業費としまして226万円を予算化いたしました。

 次に、16ページに移りまして、観光協会連携事業費補助金としまして7款1項3目に10万円の補助金を予算化いたしております。これもヒアリングの際に市のほうから申し上げたものでございます。

 次に、一番下でございます。住宅リフォーム促進事業費補助金、8款5項1目に3,255万円を予算化いたしております。なお、これにつきましては、需要があれば、今年度に限らず今後3年間ぐらいは予算化をしていきたいというふうに考えてございます。

 次に、18ページ、医療・福祉の項目でございます。

 医師対策事業費としまして2款1項6目に192万1,000円を予算化をしています。これは2本立てで、医師の招聘活動が一つ。もう一つは、先ほど提案理由がございましたように、医師等の修学資金貸付条例を制定をするということで2つの項目に分けてございます。さらには、次の次、障害者の職場実習推進事業費としまして3款1項2目に18万円を予算化いたしてございます。

 次に、20ページに移りまして、市民分権の関係であります。

 4番の市民分権の関係では、地域力ステップアップ事業としまして2款1項6目に87万8,000円を予算化しております。これは、事業内容としまして、先ほど来、施政方針等にありましたように、地域運営体設立の準備に係る費用、サポートセンター開設の費用、それから市民意識調査に係る費用ということで予算化をお願いいたしたものでございます。

 次に、地域運営体活動推進費交付金(モデル)ということで、これは田沢地区を想定して22年度モデル事業として取り組みたいということで、2款1項6目に500万円を予算化をいたしました。なお、田沢地区における運営体の設立につきましては、3月14日に設立の予定で現在準備を進めております。

 次に、21ページであります。5の行政改革を断行しますの項で、みんなの庁舎検討事業費ということで2款1項6目に81万円を予算化してございます。

 次に、6項目めの次世代育成に力をという項目では、大学等仙北キャンパス誘致事業としまして2款1項6目に53万円、明日の県立高校検討事業費として60万4,000円、それから、こんにちは赤ちゃん事業費としまして3款2項1目に20万5,000円、同様、ひとり親家庭日常生活支援事業費としまして145万7,000円を予算化いたしてございます。

 次に、22ページに移りまして、10款2項1目に複式学級指導支援員派遣事業費としまして380万9,000円を予算化をお願いしてございます。それと、下のほうでございます。放課後児童対策事業費としまして10款5項1目に1,387万5,000円を予算化してございます。

 23ページに移りまして、上のほうであります。子ども読書活動推進事業費としまして10款5項5目に266万9,000円を予算化をお願いしてございます。

 次に、大きい7項目め、生活を守る仕組みを強化する項目では、一番上の地上デジタル難視聴整備事業費、2款1項6目に4,207万6,000円の予算化をお願いしてございます。

 24ページに移りまして、上のほう、安心・安全道路維持整備費、8款2項2目に303万3,000円を予算化をお願いしてございます。その下、市民参加型インフラ維持整備費としまして8款2項2目に110万円の予算をお願いしてございます。

 次に、25ページへ移りまして、2つ目、都市公園安全安心対策緊急総合支援事業費、8款4項4目に988万7,000円をお願いしてございます。

 次に、26ページに移りまして、8項目め、市民参加型で政策を実現するもので、地域力ステップアップ事業費として11万1,000円を予算化をお願いしてございます。これは、公約検証委員会を設置するための費用でございます。

 歳出の主なものについて急いで説明をしてまいりました。

 次に、27ページから28ページが雇用関係でございまして、緊急雇用対策事業といいますのは市が直接雇用するものということでございます。

 最後の28ページで、ふるさと雇用対策事業というのは市が各団体に補助を出して、そこで雇用していろいろ事業をやってもらう関係で、3,742万2,000円を予定しております。

 合計で1億1,572万8,000円でございます。

 歳出の主なものについては、以上でございます。

 次に、予算書の10ページをお願いいたします。第2表債務負担行為であります。

 田沢、生保内地区農林業振興資金利子補給ということで、平成22年度から26年度まで、限度額としまして16万8,000円をお願いしてございます。以下、農業経営基盤強化資金利子補給が平成22年度から46年度まで719万6,000円の限度額でお願いをいたしてございます。次に、中小企業振興資金利子補給が同様、平成22年度から24年度まで限度額315万円をお願いしてございます。

 次に、11ページ、第3表地方債でございます。

 最初の、ふるさと振興基金積立金1億2,560万円でございます。起債の方法は証書借り入れ、または証券発行、利率は4%以内でございます。償還の方法につきましては記載のとおりでございます。以下、12ページの臨時財政対策債11億5,000万円まで記載のとおりお願いをいたしてございます。

 以上でございます。急いで説明してまいりましたが、ひとつよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) もう一つ、集中管理会計を。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 大変すみません。次に、もう一つ議案がございました。

 議案第19号 平成22年度仙北市集中管理特別会計予算であります。

 95ページであります。

 歳入歳出予算であります。歳入歳出それぞれ46億5,780万円をお願いいたすものであります。

 100ページをお願いいたします。歳入であります。

 1款1項1目物品収入1,140万円をお願いいたします。

 次に、2款1項1目集合支払収入であります。46億4,640万円をお願いいたすものであります。

 合計で46億4,640万円であります。収入はいずれも各会計からの振替収入となります。

 次に、101ページであります。歳出でございます。

 1款1項1目物品費ということで、本年度は1,140万円をお願いしてございます。昨年度と比較しまして180万円の減であります。これは、3庁舎分のコピー代が主なものでございます。

 次に、2款1項1目人件費集合支払費ということで、今年度は42億2,074万7,000円をお願いしてございます。昨年度と比較しまして1億1,342万4,000円の減少でございます。先ほど一般会計のみの人件費、職員給与費の減ということで申し上げましたけれども、集中管理につきましては、一般会計、下水道、集落排水、浄化槽、田沢診療所、神代診療所、介護保険、生保内財産区、簡易水道特別会計の合計でございますので、合計をしますと1億1,342万4,000円の人件費の減少でございます。

 それから、2目の物件費等集合支払が4億2,565万3,000円、昨年度と比較しまして1,502万4,000円の増でございます。内訳につきましては説明欄に記載のとおりでございます。

 合計で46億4,640万円でございます。

 以上でございます。急いで説明してまいりましたが、よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 15時10分まで休憩します。

                              (午後2時58分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後3時12分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 議案第20号から議案第22号までについて雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) それでは、予算書の109ページをお開き願います。

 議案第20号 平成22年度仙北市下水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算でございます。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ10億380万円と定めるものでございます。これは前年度対比約21%の減でございます。

 第2条、債務負担行為でございます。これは「第2表債務負担行為」によるものであります。

 次に、第3条の地方債でございます。これは「第3表地方債」によるものでございます。

 次に、第4条、一時借入金でございます。これは一時借り入れの最高額は5億円と定めるものでございます。

 次に、112ページをお開き願います。

 第2表の債務負担行為でございます。水洗便所等の改造資金の利子補給でございまして、期間は平成22年度から26年度まででございます。限度額は22万1,000円を計上してございます。

 次に、第3表の地方債でございます。公共下水道事業債は3億4,110万円、特定環境保全公共下水道事業債が1,170万円を計上しております。

 次に、事項別明細書で御説明申し上げます。

 116ページでございます。

 歳入の主なものにつきまして御説明申し上げます。

 1款2項1目の下水道事業受益者負担金1,254万9,000円でございます。これは現年度分で201件分ほどの見込みでございます。

 次に、2款1項1目下水道使用料1億290万6,000円でございます。これにつきましては2,631件ほどの使用料を見込んでございます。

 次に、3款1項公共下水道事業費国庫補助金1億1,080万円でございます。これは、管渠の事業費2億1,400万円と処理場分760万円の2分の1を予定してございます。

 次に、8款1項市債でございます。1目公共下水道事業債3億4,100万円、それと2目の特定環境保全公共下水道事業債1,170万円としてございます。

 次に、歳出の主なものにつきまして御説明申し上げます。

 1款1項総務管理費でございます。1目の一般管理費の説明欄のほうをごらんいただきたいと思います。流域下水道維持負担金は、流域下水道事業の大曲処理区の汚水処理負担金として4,983万円、同じく汚泥の炭化処理費の負担金794万9,000円、そのほかに環境維持管理費として1,674万7,000円などを計上してございます。

 次に、2目の浄化センター費でございます。これは田沢湖浄化センターの管理費でございます。

 次に、2款1項1目の公共下水道事業費でございます。13節の委託料は、田沢湖浄化センターの再構築の設計委託と、田沢湖、角館地区の管渠実施設計等、合わせまして3,230万円を計上してございます。15節の工事請負費は、田沢湖地区、中生保内の管渠工事費と角館地区雲然荒屋敷付近の管渠工事費、合わせまして2億1,710万円を計上してございます。19節の負担金の主なものは、流域下水道大曲処理区負担金でございます。汚泥脱水機更新、水処理場内整備等の事業費8,550万円で、仙北市負担率13.33%、1,139万7,000円を計上してございます。

 次に、3款1項公債費でございます。1目元金は償還元金、2目利子は償還利子等でございます。

 続きまして、129ページをお開き願います。

 議案第21号 平成22年度仙北市集落排水事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 1条歳入歳出予算でございます。歳入歳出の総額は、歳入歳出それぞれ3億4,240万円と定めるものでございます。前年度対比では約34%の減となっております。

 2条の債務負担行為ですが、これは第2表債務負担行為によるものでございます。

 次に、第3条地方債でございますが、これも第3表地方債によるものでございます。

 第4条の一時借入金でございますが、一時借入金の借り入れの最高額は3億円と定めるものでございます。

 次に、132ページをお開き願います。

 2表の債務負担行為でございます。これも先ほどと同じく、水洗便所等改造資金の利子補給でございまして、期間は平成22年度から平成26年度まででございます。限度額は27万6,000円を予定してございます。

 次に、第3表地方債でございます。集落排水事業債は660万円を計上してございます。利率、償還の方法は記載のとおりでございます。

 次に、事項別明細書で御説明申し上げます。

 136ページをお開き願います。

 歳入の主なものについて御説明申し上げます。

 1款1項集落排水事業受益者負担金311万7,000円でございますが、221件ございますが、その7割程度を想定した額を計上してございます。

 次に、2款1項1目集落排水施設使用料3,847万1,000円でございます。これについては、農業集落排水事業の913件ほどの使用料を見込んでおります。また、林業集落排水の24件も見込んでございます。

 次に、3款1項1目集落排水事業費県補助金880万円でございます。これは農業集落排水償還助成事業費補助金でございまして、前年度事業費の10%が対象となるものでございます。

 次に、8款1項1目集落排水事業債660万円は説明欄に記載のとおりでございます。

 次に、138ページをお開き願います。

 歳出の主なものを御説明申し上げます。

 1款1項2目の農業集落排水施設管理費3,647万3,000円につきましては、排水処理施設7施設関係の管理費と点検業務の委託料等でございます。また、3目の林業集落排水施設管理費231万5,000円につきましては、排水処理施設2カ所の管理費等でございます。

 2款1項公債費でございます。1目元金2億397万4,000円、2目利子7,253万6,000円でございます。

 続きまして、149ページをお開き願います。

 議案第22号 平成22年度仙北市浄化槽事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算でございます。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億1,350万円と定めるものでございます。これは前年度対比約19%の増となっております。

 第2条、債務負担行為でございます。これにつきましては「第2表債務負担行為」によるものでございます。

 第3条の地方債でございます。これは「第3表地方債」によるものでございます。

 次に、第4条、一時借入金でございます。一時借入金の借り入れの限度額は6,000万円と定めるものでございます。

 次に、152ページをお開き願います。

 第2表の債務負担行為でございます。これも水洗便所等改造資金の利子補給でございまして、期間は同じく平成22年度から平成26年度まででございます。限度額は33万1,000円ほど計上してございます。

 第3表の地方債につきましては、浄化槽整備事業費として2,600万円を計上いたしております。

 次に、事項別明細書で御説明申し上げます。

 156ページをお開き願います。

 歳入の主なものについて御説明いたします。

 1款1項1目浄化槽整備事業受益者分担金381万円でございます。これにつきましては、平成20年度分の整備分46件と21年度整備分44件、合わせまして90件の分担金を想定してございます。

 2款1項1目使用料は2,104万2,000円でございます。これは541件ほどを見込んで計上してございます。

 次に、3款1項1目浄化槽整備事業費国庫補助金1,444万6,000円でございますが、事業費4,334万円の3分の1を計上してございます。

 次に、7款1項市債につきましては、浄化槽整備事業債として2,600万円を計上してございます。

 続きまして、歳出の主なものを御説明申し上げます。

 1款1項1目一般管理費2,578万2,000円を計上しております。この中で、水洗便所改造資金利子補給金63万円が主なものとして計上してございます。

 次に、2目の維持管理費3,135万円を計上しておりますが、浄化槽の法定検査手数料として12節役務費に269万3,000円、それと13節の委託料に、今まで設置しております537基分と平成22年度設置予定分として2,659万3,000円を計上してございます。

 次に、2款1項1目事業費4,478万円でございますが、工事請負費として5人槽10基、7人槽30基の4,284万円を計上してございます。

 次に、3款1項公債費につきましては、1目元金として504万4,000円、2目利子といたしまして624万4,000円を計上してございます。

 以上、簡単でございますが説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第23号から議案第26号までについて加藤市民福祉部長。



◎市民福祉部長(加藤義規君) 議案第23号 平成22年度仙北市国民健康保険特別会計予算について説明いたします。

 第1条、事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ38億3,190万円、田沢診療施設勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,570万円、神代診療施設勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億320万円と定めるものです。

 第2条、一時借入金の借り入れの最高額は、事業勘定1億3,000万円、田沢診療施設勘定1,000万円、神代診療施設勘定2,000万円と定めるものです。

 第3条は流用について定めております。この国保会計につきましては、御承知のとおり、前年度の最終決算をもって確定する要素があります。平成21年度の最終支払いの行われる5月を見ながら対応してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 内容について御説明いたします。

 176ページをごらんいただきたいと思います。

 歳入であります。

 第1款国民健康保険税ですが、1目、2目の一般、退職国保税を合わせまして7億8,533万2,000円、前年比4.9%の減額であります。1目の一般国保税ですが、1節、2節、3節の現年度課税分につきましては調定見込み額の92%を見込んでおります。滞納繰越分については、調定見込み額の6%を見込んでおります。2目の退職の国保税ですが、1節、2節、3節の現年度課税分につきましては調定見込み額の97%を見込んでおります。滞納繰越につきましては調定見込み額の6%を見込んでおります。

 次に、2款は督促手数料として30万円計上しております。

 3款1項の国庫負担金ですけれども、総計が7億3,288万5,000円で、医療費が伸びていることから2.2%の増であります。1目の療養給付費、1節、3節、4節とも34%の補助となっております。2目につきましては4分の1、3目につきましては3分の1の補助になっております。

 次に、3款2項の国庫負担金ですけれども、2億8,932万円を総額としております。30.4%の増です。主なものは普通調整交付金で、定率の国庫負担のみでは解消できない財政力の不均衡を調整するためのものでございます。

 4款の療養給付費等交付金は1億2,856万4,000円で、退職者の保険給付に充てるものでございます。42.3%の増であります。

 5款の前期高齢者交付金を7億5,969万3,000円としております。これは平成21年度の実績と同額の計上をいたしております。

 次に、178ページでありますけれども、6款の県負担金で総額を3,181万8,000円とし、19.1%の増であります。1目が4分の1、2目が3分の1を県で負担するものであります。

 次は、2項県補助金です。総額を1億5,863万4,000円とするもので、主なものは財政調整交付金の県分で、3.2%の増は1目の福祉医療・高額療養費の伸びによるものでございます。

 次に、7款共同事業交付金でありますけれども、総額を5億8,942万2,000円として、1目、2目とも高額医療費の費用負担を調整するために交付されるものであります。

 8款、財政収入は、基金の利子で21万8,000円を計上しております。

 9款の一般会計繰入金でありますけれども、179ページに総額がありますけれども、2億568万7,000円とするものです。各節において、交付税により措置されている分、それから国・県で一般会計を経由するもの、市負担分を繰り入れるものでございます。

 次に、基金繰入金ですけれども、基金から今回は1億円を繰り入れるものでございます。次に、繰越金として5,000万円を見ております。

 次の10款1項は存置項目、2項は雑入1万6,000円を見ておりますけれども、その他は存置項目でございます。

 次に、181ページの歳出でございます。

 1款1項総務費ですが、総額で1,509万2,000円とするもので、電算処理保守の委託料やレセプト点検に関する賃金委託料などが主なものでございます。2項徴税費の総額を1,478万8,000円とするもので、賦課のための事務費、収納対策の充実のための事業費等でございます。3項は国保運営協議会委員の報酬などでございます。

 次に、182ページの2款療養諸費の総額を21億9,579万7,000円とするものです。前年より医療費が伸びていることによる増でございます。高額療養費の総額を2億1,922万6,000円とするもので、医療費の伸びにより前年と比べて増額となっております。

 次に、183ページの2款3項の移送費は存置項目でございます。4項は出産育児諸費でありまして、出産育児一時金として42万円の35人分を計上しております。手数料とも合わせまして1,470万8,000円とするものです。次に、5項葬祭費を275万円とするもので、5万円の55件を見ております。

 次に、3款後期高齢者支援金を総額4億6,904万1,000円とするもので、医療費の伸びにより増額しております。

 次に、4款前期高齢者納付金を157万8,000円とするもので、医療費の伸びによる増額となっております。

 184ページの5款保険拠出金で総額を103万円としており、この制度は平成19年度で廃止になっておりますけれども、移動調整分として22年度までとなっており、21年度の精算分として計上しております。

 次に、介護保険納付金として1億8,579万8,000円計上するもので、被保険者数の減少に伴い前年度より減額になっております。

 7款の共同事業拠出金ですが、総額を6億4,221万4,000円とするもので、国保連合会へ高額医療の費用負担のため拠出するものです。医療費の伸びにより増となっております。

 8款の保健事業費の1項に特定健康診査、特定健康指導経費として2,513万2,000円、それから2項に保健事業として医療費通知作成、通信費、その他人間ドック助成として2万1,000円の150人を見ておりまして、総額を681万6,000円計上しております。3項健康管理センター事業費として、センターの管理運営費、虫歯予防、食育事業などの総額を823万6,000円計上しております。

 次に、186ページの基金積立金として、基金の利子分として21万8,000円計上しております。

 次に、10款の公債費は一時借入金の利子分を計上しております。

 11款1項1目の還付金300万円、4目に加算金20万円を置き、他は存置項目としております。

 次に、187ページですけれども、予備費に平成22年度は2,567万9,000円を計上いたしております。

 次に、193ページをごらんいただきたいと思います。

 田沢診療施設勘定であります。

 歳入でございます。1項の外来収入の総額ですけれども、1,537万7,000円として、1目、2目の国保、社保につきましては3年間の平均の70%、後期高齢者分につきましては90%で試算計上をいたしております。2項は公衆衛生活動収入で、インフルエンザ予防接種料等でございます。10万8,000円とするものです。2項は文書手数料として1万7,000円。

 3款1項の一般会計繰入金に診療所運営費として、地方交付税の算定分として710万円を計上いたしております。2項の神代診療施設勘定繰入に職員の1名分の給料の半分、369万5,000円を計上しております。

 次に、194ページ、繰越金を940万円見込んでおります。

 5款雑入については存置項目でございます。

 次に、195ページの歳出であります。

 1款1項の施設管理費を1,966万6,000円とするものです。内容は、職員の給料、それから下水排水設備の工事、田沢湖病院への業務委託費等でございます。2項の研究研修費に1万6,000円を置いております。

 2款医業費を1,506万7,000円とするもので、医薬材料費、検査委託料等でございます。公債費2万5,000円は一時借入金の利息でございます。

 次に、196ページの予備費に92万6,000円を置いております。

 次に、207ページをごらんいただきたいと思います。

 神代診療施設勘定でございます。

 歳入の1款1項外来収入の総額を5,948万円とするもので、1目、2目の国保、社保は3カ年の平均の70%、後期高齢者分につきましては90%を見ております。その他の診療収入、2項でありますけれども、健康診断料、予防接種料などの公衆衛生活動収入でございます。415万8,000円を見込んでおります。

 2款の使用料として3,000円を置いております。2款には文書料、手数料として38万円計上しております。

 3款1項一般会計繰入金として、診療所運営費として、地方交付税算定分として710万円を計上しております。

 208ページですけれども、繰越金を3,200万円としております。

 5款の雑入は記載のとおりでございます。

 次に、歳出でございます。209ページでございます。

 1款1項施設管理費の総額を6,506万6,000円として、6名分の給与費、施設の管理費等に充てております。2項の研究研修費に1,007万2,000円を計上しております。医業費として1,562万円、医薬材料費、検査委託などでございます。

 210ページの3款公債費は、建設時の事業債の償還金で964万8,000円を置いております。予備費として225万4,000円を見込んでおります。

 次に、219ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第24号 平成22年度仙北市老人保健医療特別会計予算についてであります。

 この予算でありますけれども、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ122万3,000円と定めるものです。

 この会計につきましては平成19年度に制度が廃止になっておりますが、22年度までこの会計を置く制度になっておりますので、よろしくお願いいたします。

 224ページをごらんいただきたいと思います。

 歳入。

 1款支払基金交付金の総額を64万5,000円とするもので、医療費交付金、審査手数料です。支払基金が医療費交付金として2分の1を交付するものでございます。

 2款国庫支出金を38万3,000円、3款県支出金として9万5,000円、それぞれ医療費負担金として国が12分の4、県が12分の1を負担するものでございます。繰入金は、一般会計繰入金として、市が医療費負担分として12分の1、9万5,000円を繰り入れるものでございます。

 次に、226ページの歳出でございます。

 1款医療諸費の総額を122万2,000円とするもので、医療給付費、レセプト等審査手数料等でございます。

 次に、227ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第25号 平成22年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算についてでございます。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億9,910万円と定めるものです。

 232ページをごらんいただきたいと思います。

 歳入の後期高齢者医療保険料の総額を2億546万5,000円とするもので、保険料率の改正見込みで前年度に比べ増額となっております。1目の特別徴収の前年度比の減は、制度改正に伴い普通徴収に係る人数が増になったことによるものです。

 次に、2款に督促手数料として1万円を計上しております。

 3款1項一般会計繰入金の総額を9,327万6,000円とするものです。保険基盤安定繰入金で、県が4分の3、市が4分の1となっております。事務費につきましては、市で負担して繰り入れるものでございます。

 次に、4款繰越金として27万3,000円を見込んでおります。

 5款諸収入は存置項目でございます。5款の償還金及び還付加算金として7万3,000円を計上するものでございます。

 233ページの5款の雑入は存置項目でございます。

 次に、234ページの歳出をごらんいただきたいと思います。

 1款1項1目一般管理費は312万5,000円で、郵送代と事務費の消耗品などが主なものでございます。2項の徴収費を280万2,000円とするもので、通知代、納入通知作成委託料などでございます。

 2款1項の後期高齢者医療広域連合納付金を2億9,308万2,000円とするものでございます。

 3款1項保険料還付金を7万2,000円とするものでございます。

 次に、235ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第26号 平成22年度仙北市介護保険特別会計予算についてでございます。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ7億1,140万円と定めるものです。

 240ページをごらんいただきたいと思います。

 歳入、1款1項介護給付費収入の総額を3億4,275万8,000円とするものです。1目の居宅介護サービス費の前年比の減は、田沢湖デイサービスセンターが7月から指定管理者に移るためでございます。2項の予防給付費収入の居宅支援サービス収入を273万2,000円とするものでございます。3項の自己負担金収入として、短期通所施設介護の自己負担金として総額を5,448万1,000円とするものです。

 2款の使用料は、自動販売機設置等の使用料で3万5,000円です。

 次に、4款1項一般会計繰入金を4,947万7,000円とするもので、旧清眺苑の短期入所生活介護事業所の整備に係る市債の償還金に係る経費101万8,000円、それから100%補助の緊急雇用対策に係るものとして729万9,000円、あと、桜苑の4,116万円は運営費でございます。

 繰越金として3,000円。

 それから、6款の雑入を6,191万3,000円としております。これは記載のとおりでございます。

 243ページ、歳出をごらんいただきたいと思います。

 1款総務費の一般管理費を5億5,305万円とするもので、緊急対策費として賃金4名分、それから桜苑18名、にしき園34名の給与関係、各施設の管理費等でございます。

 2款の居宅サービス事業費の経費として、短期入所、通所介護の総額を、244ページになりますけれども、692万7,000円とするものです。2項では、施設サービス事業費の経費として8,809万1,000円計上いたしております。この委託費ですけれども、これは食事等の委託費が主なものでございます。

 3款公債費の償還金の元金利子は、それぞれ施設の建設時の市債の償還のためでありまして、4,763万1,000円を計上しております。

 4款の一般会計繰出金を1,449万5,000円とするもので、にしき園に木質バイオマスのほうから電気・熱量を供給することからこれぐらいが軽減されるのではないかというもので、ここに繰り出しとして計上いたすものでございます。

 5款予備費に120万円を計上しております。

 以上、4議案の説明を終わります。御審議くださいまして御可決賜りますようお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第27号及び議案第28号について茂木田沢湖地域センター長。



◎田沢湖地域センター長(茂木正道君) それでは、議案第27号 平成22年度仙北市生保内財産区特別会計予算について説明いたします。

 255ページでございます。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6,920万円と定めるものでございます。

 事項別明細書によって説明させていただきます。

 260ページとなります。

 1款1項でございますが、財産貸付収入1,551万8,000円、2目の利子及び配当金で合わせて1,564万8,000円とするものでございます。

 1款2項の財産売払収入でございますが、不動産売払収入、物品売払収入、生産物売払収入、合わせて90万円を計上しております。生産物については、ほだ木、まき等があります。

 2款の繰越金でございますが、本年度は1,000万円を繰り越すものとしております。

 3款諸収入の貸付金元利収入でございますけれども、農林業振興資金の預託金元利収入、これは元金3,000万円、利息6万円、合わせて3,006万円でございます。

 3款2項諸収入でございますけれども、森林総合研究所受託造林事業収入、これは保育費632万5,000円、作業道352万円、合わせて984万5,000円とするものでございます。雑入は、森林環境保全整備事業費精算金等で355万7,000円を予定しております。

 次のページをごらんいただきたいと思います。

 歳出でございます。

 1款1項1目の財産区管理会費、財産区の委員、その他委員の報酬、会議費等の予算で、346万2,000円でございます。

 2款1項1目一般管理費でございますけれども、職員1名分の給料、それから一般事務費等、そして負担金については、秋田県市町村職員互助会負担金、秋田県水源林造林協議会負担金等、合わせて868万9,000円とするものでございます。

 3款1項1目の財産管理費でございますが、財産区の一般財産を管理する分として470万2,000円、そのほかに仙北東森林組合賦課金30万2,000円、農林業振興資金の預託金として3,000万円、合わせて3,500万4,000円とするものでございます。

 次の3款2項1目の造林費でございますけれども、直営造林に係る分として639万8,000円、主な経費としては委託料の545万8,000円がございます。これは、黒森の緑化祭の跡地の下刈り、それから山居の枝打ち、それから乳頭地区のブナの整備等に委託するものでございます。2目の森林総合研究所受託造林費は、保育費669万5,000円、作業道整備742万4,000円、合わせて1,411万9,000円とするものでございます。

 4款諸収入、4款1項1目については存置項目でございます。4款2項1目積立金については、生保内財産区地域振興基金積立金利息に13万円を積み立てるものでございます。4款3項1目一般会計繰出金については12万円を予定しております。

 次のページをごらんいただきたいと思います。

 最後に予備費ですけれども、今年度は127万7,000円でございます。

 続いて、田沢財産区のほうでございます。273ページになります。

 議案第28号 平成22年度仙北市田沢財産区特別会計予算でございます。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4,000万円と定めるものでございます。

 278ページをごらんいただきたいと思います。歳入でございます。

 1款1項の財産運用収入、1目の財産貸付収入及び2目の利子及び配当金、合わせて514万7,000円とするものでございます。土地の貸付収入は512万2,000円で前年同様でございます。1款2項の財産売払収入でございますが、不動産売払収入、それから物品売払収入、生産物売払収入、合わせて169万3,000円とするものでございます。こちらのほうも生産物については、まき、ほだ木等でございます。

 2款1項1目の一般会計繰入金でございますが、緊急雇用対策の1名分154万1,000円を予定しております。

 3款1項1目の繰越金でございますが、本年度は460万円を見込んでおります。

 4款1項1目の農林業振興資金預託金元利収入でございますが、元金の1,000万円、それから利息の2万円を合わせて1,002万円となっております。4款2項1目の森林総合研究所受託造林事業収入でございますが、保育分493万5,000円、作業道開設1,044万3,000円合わせて1,537万8,000円とするものでございます。

 最後に雑入でございますが、森林環境保全整備事業精算金の161万1,000円、そのほか合わせて162万1,000円とするものでございます。

 次のページをごらんいただきたいと思います。歳出でございます。

 1款1項1目の財産区管理会費、財産区の委員報酬、その他会費に係る経費として124万1,000円を計上しております。

 2款1項1目の一般管理費でございますが、平成22年度は緊急雇用として1名予定しております。この給料等を合わせて154万6,000円、その他合わせて186万8,000円を計上しております。

 3款1項1目の財産管理費でございますが、一般財産管理の経費として86万8,000円、仙北東森林組合賦課金として30万2,000円、農林業振興資金預託金1,000万円、合わせて1,117万円を計上しております。3款2項1目の造林費でございますが、直営造林保育費として364万7,000円、長期育成循環促進対策事業費として100万9,000円を計上しております。2目の森林総合研究所受託造林費でございますが、保育費として556万5,000円、作業道の開設費として1,451万2,000円、合わせて2,007万7,000円を計上しております。

 4款1項1目は存置項目でございます。4款2項1目の積立金につきましては、田沢財産区地域振興基金積立金の利息として2万5,000円を予定しております。4款3項1目一般会計繰出金でございますが、これにつきましては、農業振興資金の運営委員会と利子補給分で11万4,000円を予定しております。

 最後に予備費ですけれども、平成22年度は84万8,000円を予定しております。

 以上でございます。どうかよろしく御審議をお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第29号について小木田角館地域センター長。



◎角館地域センター長(小木田隆君) それでは、283ページをごらんになっていただきたいと思います。

 議案第29号 平成22年度仙北市雲沢財産区特別会計予算でございます。

 第1条の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ332万5,000円とするものでございます。

 それでは、288ページをごらんになっていただきたいと思います。

 歳入の部でございます。主なものといたしましては、2款1項1目の一般会計繰入金120万6,000円と、2款2項基金繰入金205万6,000円でございます。

 次に、歳出でございます。

 歳出の1款1項財産管理会費は、一般管理費でございます。

 2款1項総務管理費の財産管理費、この主なものといたしまして委託料186万1,000円、これは釜ノ川山の除間伐6ヘクタール分でございます。あと、2款2項1目地域振興費、これは各地域に対する地域振興費94万6,000円でございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 16時10分まで休憩します。

                              (午後3時58分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後4時13分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 議案第30号について田口企業局長。



◎企業局長(田口総一君) 大変お疲れのところ恐縮でございます。いましばらく、ちょっとの間です。よろしくお願いいたします。

 それでは、議案第30号 平成22年度仙北市簡易水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 この特別会計につきましては、西木町の6地区の簡易水道を運営管理する会計でございます。

 291ページをお開き願いたいと思います。

 第1条、歳入歳出予算の総額でございますけれども、それぞれ2億2,450万円とするものでございます。前年度と比較いたしまして550万円の増額となってございます。

 第2条の地方債でございますけれども、「第2表地方債」によるものでございます。

 第3条の一時借入金の借り入れの最高額を1億円と定めるものでございます。

 それでは、歳入の主なものについて御説明を申し上げます。

 297ページをお開き願いたいと思います。

 1款1項1目の水道使用料でございますけれども、現年、滞納繰越分を合わせまして6,020万円を見込んでございます。

 次に、2款1項1目の水道事業費国庫補助金でございますが、西明寺簡易水道の拡張工事によります赤平下道地区の配水管布設工事に係る国庫補助金で2,563万8,000円を見込んでございます。

 次の一般会計繰入金につきましては、先ほど御説明しておりますので省略させていただきます。

 298ページの6款1項1目の水道事業債でございますが、西明寺簡易水道の拡張工事に伴うものでございます。

 次に歳出の主なものでございますが、299ページをお開き願います。

 1款1項1目の一般管理費中、企業局職員2名の人件費を計上しております。次の2目簡易水道施設管理費でございますが、施設の維持管理に要する経費と老朽化した機器類の交換工事等を計上してございます。

 次に、2款1項1目でございますが、西明寺地区簡易水道拡張事業による平成22年度から26年度までの5カ年計画で、計画給水人口374人の角館東前郷地区に配水管を布設し、水道未整備地域の解消に努める事業でございます。平成22年度は赤平下道地区へ管路1,690メートルを施行するものでございます。また、水道事業未認可区域解消事業費といたしまして、神代地区への水道水供給計画を策定するための調査費といたしまして900万円を計上するものでございます。

 300ページの公債費でございますけれども、前年度と比較しますと4,371万6,000円の減額となってございます。

 以上で説明を終わります。慎重審議の上、御可決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第31号について高田田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長兼総務管理課長(高田紀市君) 議案第31号 平成22年度仙北市病院事業会計予算について御説明申し上げます。

 予算書の309ページをお開き願いたいと存じます。

 予算第2条、まず初めに業務の予定量でございます。

 (1)の病床数は、田沢湖病院が60床、角館総合病院が318床でございます。昨年の6月定例議会において条例改正をいただきましたので、角館総合病院が346床から28床の減となってございます。

 次に、(3)の1日当たりの入院患者数でありますが、田沢湖病院が43人、角館総合病院が274人を予定してございます。1日当たりの外来患者数は、田沢湖病院が150人、角館総合病院は647人を見込んだものでございます。

 (4)の主要な建設改良事業といたしましては、医療器械備品等の整備に田沢湖病院が100万円、角館総合病院が5,282万円を計上いたしてございます。

 次のページをお開き願いたいと思います。

 第3条の収益的収入及び支出でございます。田沢湖病院の事業収益は11億5,441万円、角館総合病院が43億6,904万8,000円で、合計55億2,345万8,000円の予算でございます。

 収入の内訳でございますが、315ページの実施計画に記載してございますので、そちらのほうをお開き願いたいと思います。

 収入の主なものといたしましては、入院及び外来収益を主とします医業収益では、田沢湖病院が10億4,181万1,000円、角館総合病院が40億9,749万6,000円でございます。

 次に、医業外収益の主なものといたしましては、それぞれ両病院とも他会計補助金と他会計負担金でございます。なお、一般会計からの繰入金につきましては、当初予算で田沢湖病院分が1億599万5,000円、角館総合病院分が3億1,910万1,000円を予定いたしております。それぞれ地方交付税のルールに基づいたもので、目的別に補助金や負担金として計上してございます。

 次に、支出につきましては319ページから記載してございますので、そちらのほうをお開き願いたいと思います。

 支出の主なものといたしましては、田沢湖病院分では職員給与費が5億7,644万円、材料費が3億4,200万5,000円、角館総合病院は職員給与費が27億2,372万8,000円、材料費が8億2,007万9,000円などをお願いしているところでございます。

 恐れ入りますけれども、前のページに戻っていただきまして、311ページでございます。

 予算第4条の資本的収入及び支出でございます。

 収入は、田沢湖病院が4,775万7,000円、角館総合病院が1億1,082万8,000円で、合計1億5,858万5,000円でございます。

 支出は、田沢湖病院が7,263万5,000円、角館総合病院が1億7,340万9,000円で、合計2億4,604万4,000円となってございます。なお、支出額がオーバーしてございますが、不足する額8,745万9,000円につきましては、当年度分及び過年度分の損益勘定留保資金で補てんすることといたしております。

 内容につきましては327ページから記載してございますので、そちらのほうをお開き願いたいと思います。

 資本的収入でございます。

 田沢湖病院は、企業債償還元金分の交付税の繰り出し基準によりまして4,775万6,000円の一般会計支出金でございます。角館総合病院分では、医療機械整備に係る企業債収入が4,500万円、企業債償還元金分の交付税の繰り出し基準による一般会計出資金6,582万6,000円が主なものでございます。

 次のページに移りまして、資本的支出でございますけれども、田沢湖病院の医療機器備品等整備100万円でありますが、内容は病棟の看護用器具の購入であります。それに、企業債償還元金が7,163万5,000円であります。角館総合病院の医療機器整備等5,282万円でありますが、内容の主なものとしましては、透析患者用の監視装置、超音波診断装置、それから超音波画像診断装置、麻酔器、手術室等のベッドサイドモニター、脳神経ファイバースコープ等の購入でございます。それに、企業債償還元金が1億2,058万8,000円を計上してございます。

 また、大変恐縮ですけれども、312ページに戻っていただきたいと思います。

 第5条の債務負担行為でありますが、田沢湖病院分で医事会計システムの老朽化に伴う更新に係るものでありまして、債務負担行為の事項、期間、限度額について定めてございます。

 次に、第6条の企業債は、角館総合病院の医療機器整備のための限度額等を定めてございます。

 第7条では一時借入金の限度額について、それから次のページに移りますけれども、第8条につきましては議会の議決を経なければ流用することのできない経費について、第9条では一般会計から繰り入れいたします補助金について、第10条につきましては棚卸資産の購入限度額について、それぞれ財務会計のルールに従って計上させていただいたところでございます。

 以上、簡単でありますが説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第32号及び議案第33号について田口企業局長。



◎企業局長(田口総一君) それでは、議案第32号 平成22年度仙北市温泉事業会計予算について御説明申し上げます。

 363ページをお開き願いたいと思います。

 第2条の業務の予定量でございますが、給湯戸数60戸、1日当たりの分湯温泉量は1,521キロリットルを予定してございます。これは169口分に当たる量でございます。

 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございます。温泉事業収益は3,640万6,000円でございますが、そのうち、現在御利用いただいている169口分の温泉収益3,620万円を計上してございます。

 次に、支出予定額でございますが、第1款第1項の営業費用から、第4項予備費までの温泉事業費用は温泉事業収益と同額でございます。職員1人の人件費と源泉井戸及び引湯管、それから分湯槽等の維持管理に要する費用となってございます。

 収入支出の内訳につきましては365ページに記載してございます。

 次に、第4条の一時借入金の限度額は3,000万円とするものでございます。

 次に、第5条の議会の議決を経なければ流用することができない経費でございますが、職員給与費と公債費をそれぞれ計上してございます。

 第6条の棚卸資産の購入限度額は91万円と定めるものでございます。

 次に、議案第33号 平成22年度仙北市水道事業会計予算について御説明申し上げます。

 375ページをお開き願います。

 第2条、業務の予定量でございます。給水戸数は、上水道4,950戸、簡易水道847戸を合わせまして5,797戸、総給水量は、上水道127万497立方メートル、簡易水道45万7,385立方メートルを合わせまして172万7,882立方メートルを見込んでおります。

 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございます。

 第1款上水道事業収益3億48万円、第2款の簡易水道事業収益7,250万円を合わせまして、収益合計3億7,298万円でございます。また、支出の費用合計も同額となってございます。

 次に、収入の内訳でございますけれども、379ページをお開き願いたいと思います。

 上水道事業収益の主なものでございますけれども、1目の給水収益が2億8,878万2,000円、3目のその他の営業収益の雑収益397万9,000円は、下水道等使用料徴収業務受託料でございます。他会計負担金158万8,000円は、繰り出し基準による消火栓使用料や防火水槽給水分等の経費でございます。一般会計から負担をお願いするものでございます。

 次に、簡易水道事業収益の主なものでございますが、次のページの380ページをお開き願います。

 1目の給水収益が6,189万4,000円、2項営業外収益の2目他会計補助金669万6,000円は、一般会計からの補助金としてお願いしてございます。

 次に、支出でございますが、381ページから386ページに記載してございます。

 営業費用の主なものでございますが、上水道事業では、原水及び浄水費5,270万6,000円、配水及び給水費3,395万5,000円、総掛費8,973万2,000円、減価償却費7,818万9,000円、営業外費用の企業債利息3,048万9,000円などを予定してございます。

 次に、簡易水道事業でございますが、営業費用の原水及び浄水費1,844万8,000円、配水及び給水費628万1,000円、総掛費612万8,000円、減価償却費2,405万9,000円、営業外費用の企業債利息997万6,000円を予定してございます。

 次に、第4条でございますけれども、恐れ入りますが376ページへお戻り願いたいと思います。

 第4条の資本的収入及び支出の予定額を次のとおり定めるものでございます。

 収入でございますが、上水道資本的収入が1億5,276万6,000円、簡易水道資本的収入が679万円で、合計1億5,955万6,000円の予定に対してまして、上水道資本的支出2億1,341万7,000円、簡易水道資本的支出2,000万5,000円で、合計2億3,342万2,000円を予定してございます。支出に対する収入の不足額でございますが、7,386万6,000円を過年度分損益勘定留保資金6,711万1,000円と当年度分の消費税及び地方消費税資本的収支調整額675万5,000円で補てんするものでございます。

 資本的支出の主なものにつきましては、388ページの備考欄に記載してございますので、後ほどごらんになっていただきたいと思います。

 第5条の企業債でございますが、377ページにお戻り願いたいと思います。資本的支出の整備事業の財源といたしましてその限度額等を定めてございます。

 次の378ページでございますが、第6条では一時借入金の限度額について、第7条では議会の議決を経なければ流用することのできない経費について、第8条では一般会計からの補助金でございます。第9条の棚卸資産購入限度額についても定めるものでございます。

 以上、簡単ではございますけれども説明を終わらせていただきます。慎重審議の上、御可決賜りますようよろしくお願いいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議時間の延長



○議長(佐藤峯夫君) 18時まで会議時間の延長を行います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 議案第34号及び議案第35号について佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) それでは、議案第34号 平成21年度仙北市一般会計補正予算(第10号)の提案理由を申し上げます。

 まず最初に、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出それぞれ4,961万6,000円を追加いたしまして、予算の総額をそれぞれ197億1,300万円にお願いをいたすものでございます。

 次に、継続費の補正であります。「第2表継続費補正」によりお願いをいたすものであります。

 次に、繰越明許費の補正であります。「第3表繰越明許費補正」によりお願いをいたすものでございます。

 次に、債務負担行為の補正でございます。「債務負担行為の変更」はということで記載をいたしてございますけれども、「債務負担行為の追加及び変更」はでございますので、訂正しておわびを申し上げます。「第4表債務負担行為補正」によりお願いをいたすものでございます。

 次に、地方債の補正でございます。地方債の変更及び廃止は、第5表地方債補正によりお願いをいたすものでございます。

 それでは、15ページのほうをお願いいたします。

 歳入であります。

 まず最初に、9款1項1目地方交付税であります。6,756万6,000円の補正をお願いいたしてございます。地方交付税につきましては、交付決定額が81億8,246万5,000円でございました。12月までの予算措置額が80億8,169万2,000円でございます。このたび6,756万6,000円をお願いします関係上、合計81億4,925万8,000円であります。したがいまして、決定額から残るところの3,320万7,000円は補正の留保財源といたしたいと思います。ただ、この後で何かあればということでこの分を残すわけでございますので、その点御理解を願いたいと思います。

 次に、16ページの一番下です。13款2項1目総務費国庫補助金2億4,297万3,000円の補正をお願いいたすものであります。内訳といたしましては、地域活性化・経済危機対策臨時交付金が減額の255万3,000円であります。電波遮へい対策事業費等補助金72万7,000円の減額でございます。新たに、地域活性化・きめ細かな臨時交付金2億4,625万3,000円の追加でございます。

 経済対策につきましては、平成20年12月に最初に出まして、緊急安心実現総合対策交付金ということで事業費3,269万4,000円、うち交付金が3,000万円でございました。次に出ましたのが平成21年3月、これは追加の補正でお願いをいたしたものでございますけれども、生活対策臨時交付金としまして事業費が5億1,891万7,000円でございました。うち交付金が4億1,074万6,000円でございます。今回、補正で精算をお願いいたしますのは、平成21年6月にお願いいたしました経済危機対策臨時交付金でございます。事業費6億3,273万円のうち、交付金が5億4,429万8,000円でございます。

 これらを足しますと、昨年度、経済対策として行った事業は11億8,434万1,000円であります。うち、市内発注額につきましては6億9,999万1,000円でございまして、市内発注率は67.6%でございました。

 なお、今回精算をお願いしております経済危機対策臨時交付金につきましては、資料をお出ししておりますので、御参照願いたいと思います。その資料のうち、12月議会で申し上げております交付金にもし余裕が生じた場合、ほかの事業を新たに追加したいということで申し上げておりましたが、今回追加をお願いする事業は3つでございます。

 一つはテンミリオン計画推進事業費の中に、コマーシャル番組を制作してテレビでの放映を委託したいということで、3月補正予算額の欄に200万円をお願いいたしてございます。

 それともう一つは、玉川河川敷整備事業費の中に、トイレをつくりたいということで1,558万5,000円をお願いいたしてございます。それと、サッカーゴール分177万1,000円を追加でお願いをいたしてございます。

 結果、経済危機対策臨時費交付金につきましては、当初の事業費7億306万8,000円から今回精算で減額をお願いいたします額が6,412万8,000円の減額でございます。したがいまして、事業費としましては6億3,273万円になります。うち交付金が、当初5億4,685万1,000円から今回充当交付金で減額いたします部分が255万3,000円でございます。したがいまして、最終の補正の事業費のうち交付金は5億4,429万8,000円ということになります。よろしくお願いいたします。

 この部分の歳出については省略をさせていただきたいと思います。

 それと、電波遮へい対策事業費等補助金につきましては、オクトテレビ共同受信施設組合、これは角館町下延大瀬蔵野にあります受信組合、それと乳頭温泉地区テレビ共同受信施設組合について対策を行いました。当初、国庫補助金としまして両方で257万9,000円を予定いたしておりました。入札を行いまして事業を行った結果、事業費が国庫補助金分が185万2,000円となった関係から、72万7,000円の減額をお願いいたすものでございます。

 次に、きめ細かな臨時交付金でございます。

 資料としてこれもお出しをしてございます。国の総額4,500億円のうちから仙北市に割り当てられました交付金につきましては2億4,625万3,000円でございます。これに一般財源3,942万4,000円を追加しまして、総事業費2億8,567万7,000円を予定いたしてございます。31事業でございます。

 これについても、歳出の部分につきましては省略をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、一点だけ申し上げておきたいことがございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 今回、きめ細かな臨時交付金をお願いいたしましたけれども、前に公共投資臨時交付金と、公共投資枠があるということを申し上げたことがございます。事業仕分けの関係上、凍結になっておりましたが、どうも交付される見込みとなるようであります。したがいまして、この部分について予算化をしたいわけでありますが、現段階としては額だけ示されておりまして、使い道につきましては平成21年度の補助事業部分の裏財源として使ってほしいという方針でありますので、後で専決処分でもって対応したいというふうに考えてございます。ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。

 額につきましては、一応現段階で示されました額が1億6,946万4,000円でございます。これを平成21年度の補助事業の裏財源に使うということでございますので、都市整備課の市営住宅の改修事業、それと教育委員会の神代小学校の建設事業が該当するということで県から話をいただいております。その起債部分を減額してこの交付金を充てていきたいというふうに、専決処分で処理をいたしたいと考えてございますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、17ページへ移りまして、5目教育費国庫補助金、2節の小学校費補助金1億1,608万5,000円であります。公立学校施設整備費補助金1億1,608万5,000円でございます。

 当初、学校建設に関しましては、国庫補助金2億5,941万1,000円を予定いたしておりました。これは、面積によるルール分ということで標準面積に対しての補助金を予定しておりましたが、今回、国の予算枠に余裕が生じたという観点から特例加算を認められることとなりました。その額の合計でいきますと3億7,549万6,000円でございます。したがいまして、この差額1億1,608万5,000円の国庫補助金の補正をお願いいたしたものでございます。対象となる部分につきましては、角館小学校の屋外環境、グラウンド整備の事業費、それと神代小学校の建築費であります。この部分が特例加算が認められている範囲でございます。よろしくお願い申し上げます。

 次に18ページへ移りまして、14款2項1目総務費県補助金であります。生活バス路線維持費補助金、減額170万4,000円、それからマイタウンバス運行維持費補助金12万4,000円の減額でございます。これは、それぞれ県補助金の確定による減額でございます。

 次に、4目の農林水産業費県補助金、三角の2,933万2,000円をお願いいたしてございます。うち2節の林業費補助金、三角の2,059万4,000円をお願いしてございます。これは、一番最後の段、林業木材産業構造改革事業費補助金、三角の2,003万7,000円。これはバイオマス施設に係る精算による県補助金の減額でございます。歳出は6款2項2目でございます。

 次に、8目の労働費県補助金であります。三角の582万2,000円をお願いいたしてございます。内訳としましては、緊急雇用創出事業費交付金、三角の524万円、ふるさと雇用再生事業費交付金、三角の58万2,000円であります。これは、平成21年度分の精算及び精算見込みによる額でございます。歳出の充当先は5款1項1目でございます。

 次に、19ページに移りまして、16款1項2目総務費寄附金、1目の総務管理費寄附金459万9,000円をお願いいたしてございます。これは、ふるさと仙北応援寄附金でございまして、平成21年2月3日現在でございます。寄附の申し込みが27件、454万2,000円が申し込まれております。それに若干プラスしましてこの額を予算措置いたしました。

 参考までに、始めました平成20年からの累計は、現在までの申込額は606万2,000円でございます。基金として積み立てるものでございまして、歳出の充当先は2款1項6目でございます。

 次に、20ページへ移ります。17款2項1目財政調整基金繰入金、三角の2億円でございます。当初、財政調整基金から一般会計のほうへ繰り入れいたしました額は7億3,800万円でございます。12月の際に補正で4億6,800万円を戻し入れをいたしております。今回新たに2億円を追加いたします。結果、現段階での繰入額は2億6,800万円でございます。

 なお、今後につきましては、特別交付税の確定及び平成21年度一般会計の繰越金が確定になった場合は、その2分の1を積み立ていたすことにしております。この3月段階での財政調整基金の残高は15億579万9,038円の予定でございます。

 次に22ページでございます。

 20款1項7目教育債、1節の小学校債、三角の1億1,350万円であります。角館統合小学校建設事業債、三角の330万円、神代小学校建設事業債、三角の1億1,020万円。これは、先ほど言った特例加算の関係から起債額を減額するものであります。10款2項3目に充当をいたします。

 次に、歳出に移ります。

 最初に、24ページ、2款1項9目交通政策費、三角の715万9,000円をお願いしております。

 うち、生活バス路線対策費、三角の717万円でございます。これにつきましては、岡崎院内から田沢湖一周路線まで、13路線に対しまして補助をいたしております。今回この額を減額いたしました理由は赤字額が減ったということで、その要因は、昨年度平成20年度の決算は燃料費が非常に高騰しておりました時期でございまして、こういう減額にはなってございませんけれども、平成21年度につきましては、燃料費が落ちついているということと経費削減による赤字額の減ということから、この補助金を減額いたすものでございます。

 トータルで当初4,871万7,000円を予定いたしておりました。結果、4,154万7,000円の補助になります。したがいまして、717万円の減額でございます。

 次に、25ページ、2款4項3目衆議院議員選挙費、4目秋田県知事選挙費、5目市長選挙及び市議会議員補欠選挙費、それぞれ三角の331万4,000円、三角の161万6,000円、三角1,484万8,000円でございます。これは精算によるものでございます。

 次に、飛びまして31ページでございます。

 4款3項1目病院費6,273万3,000円の追加をお願いいたすものであります。

 これのうち病院事業会計補助金であります。病院事業会計繰り出しであります。6,557万9,000円をお願いいたしてございます。最終的に角館病院の繰り出し分が確定いたした額が3億8,626万7,000円であります。うち、平成21年度の当初予算の際に3億1,150万3,000円を繰り出しいたしております。さらには、12月の補正で5,000万円を繰り出しいたしました。したがいまして、今回残るところ2,476万4,000円を繰り出しいたします。

 次に、田沢湖病院でございます。確定した額が1億6,350万7,000円でございます。平成21年度の当初予算で、うち1億2,269万2,000円を繰り出しいたしておりますので、今回新たにその差4,081万5,000円、合計で6,557万9,000円を繰り出しいたすものでございます。

 次に、35ページであります。6款2項2目林業振興費、三角の3,068万6,000円をお願いいたしてございます。うち、木質バイオマス施設建設事業費といたしまして三角の2,992万7,000円を予定をしております。これは事業の精算見込みによるものでございます。

 そのうち、クリオン並びににしき園のほうへ電力を供給するために管を結ぶ事業を現在行ってございます。どちらの施設も老朽化をしておる関係から、結ぶ際にもしかすれば新たな工事が必要になってくるかもしれません。古いものですから、つなぐ際に修繕等を要する事態が出ればということで、新たに一般財源としまして、この中に補償工事費分として292万5,000円をお願いしてございます。これは起債対象外でございまして、そういう事態にならなければ支出はいたしませんので、ひとつ御了承願いたいというふうに思ってございます。

 次に、36ページであります。7款1項3目観光費であります。三角の26万3,000円をお願いいたしてございます。うち、角館のさくら祭り事業費補助金、三角の30万円であります。次に、角館のお祭り実行委員会補助金、三角の30万円でございます。

 これは、当初予算の際に申し上げましたけれども、補助をしている団体につきまして、事業を行った結果、一定以上の額が残っている場合は補助金については精算をしてもらうという、平成22年度の予算からそういう方針を立ててございます。特に大口の補助金につきまして、決算の段階を見て、ある一定の額が残っている場合は精算をしてもらうという関係から、今回こういうような措置をいたしたところでございます。今後、こういうのが出てまいりますので、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。

 次に、37ページ、8款3項3目であります。河川改良費831万5,000円の補正をお願いいたしてございます。うち、玉川河川敷整備事業費、経済危機対策臨時交付金ということで、先ほど申し上げましたトイレ、サッカーゴール分として903万円をお願いをしてございます。

 次に、39ページであります。10款2項3目学校建設費、三角の334万5,000円をお願いしてございます。統合小学校建設事業費が三角の101万7,000円、神代小学校建設事業費が三角の232万8,000円でございます。この財源内訳の欄をごらんいただきたいと思います。国庫支出金が1億1,608万5,000円、地方債が三角の1億1,350万円、一般財源が三角の593万円であります。これは、先ほど申し上げましたように、特例加算が認められたことによる財源内訳の振替でございます。

 歳出につきましては以上であります。よろしくお願い申し上げます。

 次に、議案第35号 平成21年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)でございます。

 特別会計補正予算書の1ページであります。

 歳入歳出予算の補正でございます。予算の総額に歳入歳出それぞれ49万2,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ47億5,970万5,000円にお願いをいたすものでございます。

 4ページであります。

 歳入として49万2,000円、これは振替収入でございます。

 歳出としまして、2款1項1目人件費集合支払費49万2,000円の補正をお願いしてございます。職員給与費49万円、秋田県市町村職員互助会費負担金2,000円でございます。今回お願いしました人件費につきましては、11月12日付で人事異動を行いました。病院事業会計、企業局のほうそれぞれ1名を重点プロのほうへ異動させた際の人件費の増によるものでございます。

 以下、それぞれの会計を精算いたしまして、今回49万2,000円の補正をお願いしているものでございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第36号から議案第38号までについて雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) それでは、7ページをお開き願いたいと思います。

 議案第36号 平成21年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 1条の歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出それぞれ1,231万4,000円を減額いたしまして、歳入歳出の総額をそれぞれ12億4,756万8,000円とするものでございます。

 第2条は繰越明許でございます。これは「第2表繰越明許費」によるものでございます。

 第3条の債務負担行為の補正でございますが、これは「第3表債務負担行為補正」によるものでございます。

 第4条は地方債の補正でございます。この地方債の変更は「第4表地方債補正」によるものでございます。

 次に、9ページをお開き願います。

 第2表の繰越明許費でございます。これは流域下水道大曲処理区負担金921万4,000円でございますが、大曲処理センターのナンバーの汚泥脱水機の機種選定に不測の日数を要したことから、翌年度に繰り越しするものでございます。

 また、特定環境保全公共下水道事業費でございますが、7,812万1,000円のうち、2,592万円を繰り越しするものでございます。これは、白浜幹線管渠工事が完成いたしましたけれども、来年度予定しておりました揚水ポンプ施設を前倒しで発注したいということで、この分を翌年度へ繰り越しするものでございます。

 次に、第3表の債務負担行為の補正でございます。これは水洗便所等改造資金の利子補給でございまして、4件の28万3,000円を予定しておりましたけれども、1件多く見込まれるということで32万6,000円とするものでございます。

 第4表の地方債補正の変更でございます。これは、事業費の額の確定により減額補正するものでございます。

 次に、事項別明細書で御説明申し上げます。11ページでございます。

 歳入の主なものを御説明申し上げます。

 1款2項1目の下水道事業受益者負担金、1,237万3,000円を追加しまして2,457万2,000円とするものでございますけれども、これは、現年度賦課分57人に912件分の一括納付がございまして、これを追加するものでございます。また、滞納繰越にしつきましては、14の59件分で52万9,000円を追加するものでございます。

 2款1項1目下水道使用料につきましては、437万9,000円を減額しまして1億109万2,000円とするものでございます。これは、現年度賦課分の確定によりまして533万3,000円を減額するものであります。滞納繰越については、276件分の9万6,000円を追加するものでございます。

 5款1項1目一般会計繰入金につきましては、事業確定によりまして1,351万4,000円を減額し、4億5,185万円とするものでございます。受益者負担金一括納付者の多いことが大きな要因でございます。

 次に、8款1項1目公共下水道事業債でございますが、670万円を減額しまして4億9,330万円とするものでございます。これは単独事業費の確定によるものでございます。

 次に、12ページをお願いします。

 歳出の主なものにつきまして御説明申し上げます。

 1款1項総務管理費でございます。1目の一般管理費、73万円を減額しまして、1億618万円とするものでございます。これは流域下水道維持管理負担金でございまして、流域下水道事業の大曲処理区の汚水処理負担金として84万6,000円の減、同じく汚泥の炭化処理費負担金190万1,000円の減となっております。いずれも流入量の減によりまして負担額を減額するものでございます。

 次に、2款1項1目の公共下水道事業費、1,061万6,000円を減額し2億1,967万4,000円とするものでございます。これは、補助事業及び単独事業の精算見込みと事業確定によるものでございます。

 次に、2款2項1目特定環境保全公共下水道事業費、117万9,000円を減額して7,812万1,000円とするものでございますが、これは補助事業の精算見込みによるものでございます。

 続きまして、15ページでございます。

 議案第37号 平成21年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,796万2,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ4億9,807万6,000円とするものでございます。

 それと、第2条の債務負担行為の補正でございます。これは「第2表債務負担行為補正」によるものでございます。

 次に、第3条の地方債の補正でございます。これも「第3表地方債補正」によるものでございます。

 18ページをお開き願います。

 第2表の債務負担行為でございます。これは水洗便所等改造資金利子補給でございます。これは、当初見込んでおりました貸付利率が確定したことによりまして、限度額を8万1,000円に変更するものでございます。

 次に、3表の地方債補正でございます。これは、集落排水事業費、辺地対策事業費とも事業費確定による減額補正でございます。

 次に、20ページをお開き願います。

 歳入の主なものについて御説明を申し上げます。

 2款1項1目の集落排水施設使用料、65万円を追加しまして3,840万9,000円とするものでございます。これについては、収入見込みによる現年度賦課分26万円と滞納繰越分39万円でございます。

 3款1項1目の集落排水事業費県補助金、909万円を減額しまして7,444万円とするものでございますが、これは農業集落排水事業費精算見込みによる減額補正でございます。

 次に、8款1項市債でございます。1目の集落排水事業債450万円と2目辺地対策債450万円の減額でございます。

 次に、歳出の主なものを御説明申し上げますけれども、2款1項事業費、1,818万円を減額するものでございます。これは、田沢地区農業集落排水事業の精算見込みによる減額補正でございます。

 続きまして、23ページをお開き願います。

 議案第38号 平成21年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出の総額から歳入歳出それぞれ206万9,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ9,831万9,000円とするものでございます。

 第2条の債務負担行為の補正ですが、これは「第2表債務負担行為補正」によるものでございます。

 第3条の地方債の補正でございます。地方債の変更は「第3表地方債補正」によるものでございます。

 26ページをお開き願います。

 先ほど申し上げました第2表の債務負担行為の補正でございますけれども、これも水洗便所等の改造資金利子補給でございまして、これは、当初よりも5件ほど多く見込まれることから限度額を55万7,000円に変更するものでございます。

 次に、地方債補正でございます。これは事業の確定によりまして増額するものでございます。

 次に、事項別明細書で御説明申し上げます。

 28ページでございます。

 歳入の主なものについてでございますが、1款1項1目浄化槽整備事業受益者分担金でございます。これは163万円を追加し579万1,000円とするものでございます。この大きな要因は、48件の一括納付がございまして、その分を追加補正するものでございます。

 次に、2款1項1目使用料でございます。229万5,000円を追加しまして2,080万1,000円とするものでございますが、これは現年度分を67件ほど多く使用料収入を見込んだことによる追加補正でございます。

 4款1項1目の一般会計繰入金、609万5,000円を減額するものでございますが、この大きな要因でございますけれども、使用料収入等の増による減額補正でございます。

 続きまして、歳出の主なものを御説明申し上げます。

 29ページでございます。

 1款1項2目維持管理費157万円の減額でございます。これは、浄化槽の法定検査及び管理委託の確定による減額でございます。それと、2款1項1目事業費54万9,000円の減額でございますが、これは合併処理浄化槽設置44基の事業費確定による減額でございます。

 以上、簡単でございますが説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩します。

                              (午後5時15分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後5時16分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 議案第39号から議案第41号までについて加藤市民福祉部長。



◎市民福祉部長(加藤義規君) 31ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第39号 平成21年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について説明いたします。

 事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,248万3,000円を追加し、それぞれを39億1,030万8,000円とするものです。

 田沢診療施設勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ7万2,000円を減額し、それぞれを4,964万8,000円とするものです。

 神代診療施設勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ11万7,000円を減額し、それぞれを1億2,832万5,000円とするものです。

 35ページをごらんいただきたいと思います。

 歳入でありますけれども、3款1項2目に232万6,000円を増額するものです。決算額を見込んで増額するものです。

 4款1項1目の療養給付費等交付金に退職者医療交付金として817万8,000円を追加するものです。医療費の増によるものです。

 6款1項1目に県分として232万6,000円を追加するものです。決算の見込み額からの増額です。

 7款1項2目から1,048万4,000円を減額するものです。これは決算見込み額から減額するものです。

 9款1項1目一般会計繰入金に40万円を追加するものです。1節は決算額からの増額です。3目は交付税歳入額から見ての減額です。

 次に、10款1項の繰越金として6,973万7,000円を追加するものです。これで繰越金の全額となります。

 37ページをごらんいただきます。

 歳出でございます。

 2款1項2目に817万8,000円を追加するものです。医療費の伸びによるものです。5目の審査支払手数料として、これは件数の増により3万3,000円を追加するものです。

 2款2項1目は財源振替であります。

 3款1項1目に2,776万円を追加するものです。確定による追加でございます。

 7款1項1目に930万4,000円を追加するものです。決算見込み額が国保連の試算を上回ったことによる増額でございます。3目は財源の振替でございます。

 38ページをごらんください。

 8款1項1目、これは委託事業の確定により57万3,000円を減額するものでございます。

 8款3項1目に21万円を追加するものでございます。センターの電話代や燃料費等でございます。同じく2目の生活習慣事業確定により8万5,000円を減額するものでございます。3目の健診事業費に43万1,000円を追加するものです。がん検診の国保負担分の増により追加するものでございます。

 11款1項償還金に2,695万7,000円の追加をお願いするものでございます。

 これにつきましては、市政報告で市長が申し上げましたように、旧角館町の平成15年度及び平成16年度国民健康保険会計実地検査が一昨年平成20年11月17日に実施され、その後、事後調書の補足を含め追加資料の提出を求められ対応してきており、まだ継続しておるところでございます。

 指摘されたのは、国民健康保険税の減額の調定表に集計表のみ添付されており、個々の異動理由や変更額がわかるものが添付されていなかったためで、根拠なく減額されている事例があるとの指摘でございました。

 きょうの配付資料のとおり、市でも調査しておるところでありますけれども、減額された調定額に関係帳簿が、根拠が確認できませんでした。これに伴い、減額前の調定額より15年度及び16年度分の国民健康保険調整交付金交付額を算定したところ、普通調整交付金が5%過大に交付されていることにより、厚生労働省から、平成22年3月31日までに加算金を加え返還を求められております。厚生労働省から返還を求められておりますことは、これは交付金を交付している厚生労働大臣が返還を求めることができるということになっておるからでございます。

 返還する金額は、きょう配付しております資料の3のところに記載してありますとおり、一部取り消しが1,559万円、加算金が760万3,140円となりまして、返還金の総額が2,319万3,140円ということになっております。

 市といたしましても、今後このようなことが二度と起こらないよう事務処理に努めてまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、これに加えまして、平成20年度の国の療養給付費負担金の精算が確定したことにより376万4,517円返還するもので、総額で2,695万7,000円の補正をお願いするものでございます。

 次に、同じページの12款の予備費に26万2,000円を追加するものでございます。

 41ページの田沢診療施設勘定のところをごらんいただきたいと思います。

 歳入歳出とも7万2,000円の減額でございます。これは、地上デジタルテレビ購入の精算による減額でございます。

 44ページをごらんいただきたいと思います。神代診療所施設勘定でございます。

 歳入、一般会計繰入金から11万7,000円を減額するものでございます。これも地上デジタル対応テレビ購入の精算によるものでございます。

 歳出、1款1項1目に34万1,000円を追加するものでございます。これは、臨時職員の共済費の増、それから管理費等の増、それから地上デジタルテレビ購入の精算でございます。

 2款1項医業費から137万2,000円を減額するものでございます。自動現像機等の修繕の追加、それから医療機器整備のところを医師の意見等により減額するものでございます。

 予備費に91万4,000円を追加し、歳入歳出を調整するものでございます。

 次に、47ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第40号 平成21年度仙北市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,200万2,000円を減額し、それぞれを2億6,889万8,000円とするものです。

 50ページをごらんいただきたいと思います。

 歳入であります。

 1款1項1目から2,753万円を減額するものです。これは、当初予算において7割軽減で見たものが、8.5割軽減が継続され、9割軽減が新たに新設されたことにより減額になったものでございます。2目の普通徴収保険料に334万2,000円を追加するものです。これは、6月以降に75歳になる人が普通徴収となることから増になるものでございます。

 3款1項2目に190万6,000円を追加するものです。国4分の3、市4分の1となっております。

 4款1項1目に28万円を追加するものでございます。前年度繰越分のこれで全額となります。

 歳出であります。

 2款1項1目から2,200万2,000円を減額するものです。歳入で保険料が減少したことにより納付金の減額となるものでございます。

 次に、51ページをごらんくださいませ。

 議案第41号 平成21年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第4号)について御説明いたします。

 この補正は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ170万4,000円を減額し、それぞれを7億3,295万3,000円とするものでございます。

 55ページをごらんくださいませ。

 歳入、1款1項1目に94万3,000円を追加するものです。にしき園、田沢湖デイサービスセンターの通所介護サービスの利用者が減少してきており、減額になっております。2目に1,092万7,000円を追加するものでございます。3目に、にしき園で4万9,000円を追加するものでございます。

 次に、2項1目に、にしき園、田沢湖デイサービスセンター合わせて430万円を追加するものでございます。3項1目に、桜苑、にしき園を合わせて113万2,000円を追加するものでございます。2目から、田沢湖デイサービスで利用者の減により51万2,000円を減額するものでございます。3目は109万円を減額するものでございますけれども、にしき園の利用者が当初の見込み額より減少していることによるものでございます。

 次に、56ページでございます。2款1項1目利用料を桜苑で8,000円減額するものでございます。

 4款1項1目、1,427万8,000円を減額するものでございます。これは桜苑の利用者の伸びによるものと収入の増によるものですが、一方、にしき園、田沢湖デイサービスセンターの利用者の減により、繰り入れの追加をお願いする部分もございます。

 5款の繰越金、にしき園が70万8,000円を追加するものでございます。

 雑入は395万5,000円を減額するものでございます。これは記載のとおりでございます。

 次に、58ページの歳出でございます。

 1款1項1目の一般管理費を102万5,000円減額するものでございます。臨時職員の賃金に社会保険料の減額、経済危機対策の臨時交付金による地デジ対応テレビ購入の精算による減額が主なものでございます。11節は燃料費、水道修繕料でございます。

 2款1項1目は財源組み替えでございます。2項1目の67万8,000円を減額するものは、にしき園の利用者の減によるものです。

 4款1項1目の一般会計繰入金1,000円を減額するものでございます。

 以上で3議案の説明を終わります。御審議くださいまして、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第42号及び議案第43号について茂木田沢湖地域センター長。



◎田沢湖地域センター長(茂木正道君) それでは、議案第42号 平成21年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第5号)について御説明いたします。

 ページは59ページとなります。

 歳入歳出の総額にそれぞれ2,684万5,000円を追加し、それぞれを1億2,383万7,000円にするものでございます。

 詳しくは63ページをごらんいただきたいと思います。主なものについて御説明いたします。

 歳入でございます。

 1款1項の財産運用収入、これは現年度分で一部契約の変更がございまして、47万7,000円を減額するものでございます。1款2項の財産売払収入でございますが、これまで売れたものについて総額168万7,000円を補正するものでございます。生産物売払収入については、一部分収林の売払処分の部分もございます。これについては、歳出のほうで応分の分収金を支払うことになっております。

 繰越金につきましては、新たに2,408万8,000円を追加し、総額を4,408万8,000円とするものでございます。

 事業につきましては、事業の確定による精算でございまして、保育費、それから作業道の整備費、合わせて357万5,000円を補正するものでございます。

 3款2項の雑入でございますが、事業確定に伴い森林環境保全整備事業費精算金、これは直営林のほうで一部面積が減少しておりますので190万6,000円を減額するものでございます。

 4款の繰入金につきましては、緊急雇用の精算分として12万2,000円を減額するものでございます。

 次に、64ページの歳出でございます。

 2款1項の総務管理費でございますけれども、先ほどの緊急雇用の対策で、1人分の賃金精算により12万2,000円を減額するものでございます。

 3款1項の財産管理費でございますが、これについては精算でございますが、主なものとして委託料156万4,000円を減額でありますが、これにつきましては、境界の測量あるいは分筆に関する測量等の委託料を計上しておりましたが、今回は支出がございませんでした。

 3款2項造林費でございますが、直営造林保育分、先ほど歳入のほうでもお話ししましたが、一部面積が減少しておりまして233万7,000円、それから2目の森林総合研究所受託造林費、これは工事費の中で当初、林道2本の計画でございましたが、研究所の事業採択で1本となりまして、その分563万8,000円の減額がございます。

 4款1項の分収林交付金、先ほど歳入で御説明しましたものに対応する分でございます。それから、4款3項積立金でございます。生保内財産区地域振興基金積立金に余剰金から新たに3,000万円をこのたび積み上げるものでございます。

 予備費につきましては、歳入歳出の差額658万6,000円を計上しております。

 次に、67ページでございます。

 議案第43号 平成21年度田沢財産区特別会計補正予算(第1号)でございます。

 歳入歳出の総額に52万9,000円を追加し、それぞれの総額を4,152万9,000円とするものでございます。

 70ページをごらんいただきたいと思います。

 歳入でございます。

 1款2項の財産売払収入227万2,000円、全額を減額するものでございます。生産物売払収入でございますが、これは前年度、この場合は21年度の冬の間に木材等を切り出しまして、それを翌年、つまりこの平成21年に売り払うものでございましたけれども、20年度でその事業ができるということで減額するものでございます。

 繰越金につきましては、新たに69万6,000円を追加し、総額を1,169万6,000円とするものでございます。

 3款2項の受託事業収入でございますけれども、事業確定により161万4,000円を増額するものでございます。3款3項雑入でございますが、森林環境保全整備事業精算金、これは歳入のところでも説明いたしましたが、事業面積縮小により60万3,000円を減額し、トータルでは49万1,000円を増額するものでございます。

 71ページ、歳出でございますけれども、3款1項財産管理費、一般財産管理費は、事務経費の精算による73万円の減額でございます。

 3款2項造林費でございますけれども、直営保育費、それから長期循環促進対策事業等の精算、事業確定により161万1,000円、受託事業のほうの森林総合研究所に係る部分につきましては、これも作業道を2本当初計画しておりましたけれども、事業採択が1本となりまして、268万5,000円の減額がございます。

 4款2項の一般会計繰出金については、精算で4万円の減額、予備費につきましては歳入歳出の差額の585万4,000円を増額するものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議をお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第44号について小木田角館地域センター長。



◎角館地域センター長(小木田隆君) それでは、議案第44号 平成21年度仙北市雲沢財産区特別会計補正予算(第1号)を説明いたします。

 歳入歳出の総額から歳入歳出それぞれ5万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ320万2,000円とするものでございます。

 76ページをごらんになっていただきたいと思います。

 歳入歳出とも、繰越金造林保育事業費確定によります減額及び増額でございます。

 簡単ではございますが、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第45号について田口企業局長。



◎企業局長(田口総一君) それでは、議案第45号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 79ページをお願いしたいと思います。

 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ445万5,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億1,934万4,000円とするものでございます。

 第2条についてでございますが、地方債の変更は81ページの「第2表地方債補正」によるものでございます。

 歳入でございますけれども、83ページをお願いいたします。

 3款1項1目の繰入金でございますけれども、事業等の終了に伴い85万5,000円を減額し、5款1項1目の受託事業収入でございますが、平成21年度内の受託工事が見込まれないために100万円を減額するものでございます。

 それから、6款1項の市債でございますけれども、下桧木内地区統合簡易水道整備事業の終了に伴い、簡易水道事業債120万円と過疎対策債140万円をそれぞれ減額するものでございます。

 次のページの歳出でございます。

 1款1項1目の一般管理費の人件費でございますけれども、11月12日付で企業局職員が総務部のほうへ異動になったことに伴いまして、企業職員1名を当会計に組み替えるための調整分でございます。

 次に、2目の簡易水道施設管理費でございますが、11節の配水管布設がえの受託修繕の100万円の減額、12節は水質検査手数料の請け差分の減額でございます。13節は事業終了に伴います減額補正であります。

 2款の事業費、下桧木内地区統合簡易水道整備事業の設計業務委託料と給水管切りかえ工事は、工事終了に伴う請負差額の減額によるものでございます。

 以上でございます。慎重審議の上、御可決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第46号について橋本角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(橋本勲君) 議案第46号 平成21年度仙北市病院事業会計補正予算(第4号)について御説明いたします。

 最初に、第2条、業務の予定量の補正です。角館総合病院の病床数を346床から318床にするものです。次に、それぞれの病院に患者数の減が見込まれておりますので、その業務量の予定の補正です。アにつきましては角館総合病院、イにつきましては田沢湖病院について記載したものです。それから、主要な建設改良事業の有形固定資産購入については、両病院とも機械備品等購入に伴う不用額の減額です。

 次に、第3条、収益的収入及び支出でありますが、田沢湖病院、角館総合病院とも減額となっておりますが、主な理由は入院患者数と外来患者数の減によるものです。内容につきましては5ページをごらんいただきたいと思います。

 次に、第4条、資本的収入及び支出についてですが、これも両病院の機械備品等の購入に伴う不用額の減額と、角館総合病院の出資金の増は、企業債償還元金に要する経費として一般会計から繰り入れするものです。なお、資本的収入が資本的支出に対して不足する額につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものです。内容につきましては6ページをごらんいただきたいと思います。

 次に、第5条、債務負担行為の補正ですが、これは、大腸がん検診研究事業に伴ってリースいたします内視鏡機器の契約額が確定したことに伴って限度額を変更するものでございます。

 第6条の他会計からの補助金につきましては、病院事業に対する一般会計からの補助金の額の変更に伴う補正であります。

 以上、よろしくお願いいたしします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第47号から議案第49号までについて雲雀建設部長。



◎建設部長(雲雀芳幸君) それでは、議案第47号 市道の廃止について御説明申し上げます。

 道路法第10条第1項の規定に基づき、次の路線を廃止するもので、同法第8条第2項の規定に基づき議会の議決をお願いするものでございます。

 角館地区の白岩第1の圃場整備事業と田沢湖地区田沢の圃場整備事業、ともに換地処分が終了したことにより区域内の市道を廃止するものでございます。路線数でございますが、角館地区が48路線、田沢地区が6路線でございます。総延長でございますが、2万1,687.7メートルでございます。

 次の47ページからでございますが、角館地区の市道廃止路線の一覧表の図面を添付してございます。それから、51ページからは田沢湖地区の廃止路線の一覧表と図面を添付してございますので、後で御参照いただきたいと思います。

 続きまして、議案第48号 市道の変更認定について御説明申し上げます。

 53ページです。

 これは、同法第10条第2項の規定に基づき、次の路線を変更認定するもので、同法第8条第2項の規定に基づき議会の議決をお願いするものでございます。

 路線数は角館地区が5路線、田沢湖地区が3路線でございます。

 54ページをごらんいただきたいと思います。

 角館地区の変更認定一覧表を掲載してございます。図面番号1番から3番と5番につきましては換地に伴う起終点の地番変更で、また、それに伴う延長と幅員は記載のとおり変更するものでございます。また、4番につきましては、換地に伴い地名が変わったことから、路線名を新早坂町後線から西広久内町後1号線に変更しまして、起終点、延長、幅員は記載のとおり変更するものでございます。

 次に、57ページでございます。

 田沢湖地区の変更認定の一覧表でございます。図面番号1番の前田中島1号線と3番の田沢湖高原2号線でございますが、記載のとおり終点の変更と延長、幅員を変更するものでございます。次に、2番の沼田東前2号線は、起終点は変わりませんが、延長を161.4メートルから161.7メートルにします。それと、幅員を4.8メートルから5.4メートルに変更するものでございます。

 次に、60ページのほうの、議案第49号 市道の認定について御説明申し上げます。

 これは、同法第8条第1項の規定に基づき、次の路線を認定するもので、同法第8条第2項の規定に基づき議会の議決をお願いするものでございます。

 路線数ですが、角館地区34路線、田沢湖地区12路線、西木地区37路線でございます。角館地区と田沢湖地区は先ほどの市道の廃止と関連がございます。

 次のページの角館地区の市道認定一覧表で角館地区を御説明いたします。

 まず、図面番号1番、広久内合野1号線から図面番号33番の北白岩前郷線は、圃場整備区域内の路線を新たに認定するもので、総延長1万6,874メートルでございます。また、34番の北白岩入角線は奥羽山麓農道の一部でございまして、延長3,693メートルでございますが、今回、市道認定するものでございます。

 次に、図面番号順に路線番号、路線数、起終点、延長付近を記載してございますので、後でごらんいただきたいと思います。

 次に、64ページの田沢湖地区の市道認定の一覧表でございます。図面番号1番、田沢中島2号線から図面番号12番の東前2号線までは、田沢地区の圃場整備区域の路線を新たに認定するものでございまして、総延長は4,646メートルでございます。これも、図面番号順に記載してございますので後でごらんいただきたいと思います。

 次に、66ページの西木地区の市道認定一覧表をごらんいただきたいと思います。

 図面番号1番の小波内5号線から図面番号14番の桧木内下田3号線までは、桧木内地区でございます。次に、図面番号15番から37番までは西明寺地区でございまして、西木地区の今回の認定総延長は1万6,480メートルございます。

 西木地区につきましては、農地整備事業で施行し、取得した道路を農道台帳に記載し管理しておりましたけれども、今回市道として道路の一元化を図るために、このたび市道の認定をするものでございます。西木地区の市道認定一覧表と図面も後でごらんいただきたいと思います。

 それと、この図面ではわかりにくいところがあろうかと思いまして、議会事務局のほうで大きい図面を所蔵してございますので、そちらも参考にしていただければありがたいと思います。

 以上、簡単ですが説明を終わります。よろしくお願いいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議時間の再延長



○議長(佐藤峯夫君) 会議時間を19時まで再延長いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第50号から議案第57号までについて佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 議案第50号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について。

 辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定に基づき、別紙のとおり黒沢辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定をお願いいたすものでございます。

 以降、議案第57号まで同様でございますので、表題については省略をさせていただきたいと思います。

 72ページであります。

 辺地につきましては該当する場合2つの要件がございます。一つは面積と人口要件、もう一つは点数の算定方法の2点がございまして、この点数の場合は100点以上であれば辺地ということになってございます。黒沢辺地は118点でございます。

 整備期間でございます。平成21年度で辺地の整備計画が終了することから、新たに22年度から26年度までの5年間を予定いたしてございます。これは全議案同様でございます。

 黒沢辺地につきましては、一つは道路関係で、市道の舗装を予定いたしてございます。もう一点は地上デジタル有線共聴施設ということで、黒沢テレビ共同受信組合の施設整備を予定いたしてございます。事業費は1,800万円でございます。うち、辺地対策事業債につきましては750万円を予定いたしてございます。

 次に、議案第51号の下延辺地でございます。74ページであります。

 市道の改良舗装が1件、橋梁の整備が1件でございます。この橋梁の整備につきましては、今回につきましては調査費を計上いたしてございます。調査終了後において事業費を変更して計画をしていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから、デジタル有線共聴施設につきましては、中村テレビ共同受信組合でございます。総事業費3,908万円を予定をいたしてございます。

 次に、議案第52号の中川原辺地でございます。76ページでございます。

 市道の舗装を予定いたしてございます。事業費400万円を予定いたしてございます。

 次に、議案第53号の八割辺地でございます。78ページです。

 八割辺地につきましては、市道の改良舗装3路線を予定いたしてございます。事業費8,800万円の予定でございます。

 次に、議案第54号の田沢辺地でございます。80ページでございます。

 市道の改良舗装が2路線、それと地上デジタル有線共聴施設ということで、銅屋テレビ共同受信組合、鎧畑テレビ共同受信組合、2カ所を予定いたしてございます。事業費は4,225万円を予定いたしてございます。

 次に、議案第55号の春山辺地でございます。82ページであります。

 市道の改良舗装を1路線予定いたしてございます。1,400万円の事業費を予定しております。

 次に、議案第56号の下高野辺地でございます。84ページでございます。

 市道の改良舗装1路線を予定いたしてございます。4,940万円の事業費を予定してございます。

 次に、議案第57号の潟辺地でございます。86ページでございます。

 市道の舗装を1路線予定しております。事業費は2,420万円を予定してございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第58号について下総産業観光部長。



◎産業観光部長(下総芳則君) それでは、議案第58号 公の施設の指定管理者の指定についてでございます。

 議案つづりの末尾でございます。

 仙北市の公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条の規定により、次の団体を仙北市かたまえ山森林公園、仙北市西木山の幸資料館及び仙北市西木森林学習交流館の指定管理者として指定するものでございまして、地方自治法の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。

 指定管理者となる団体の所在及び名称でございますけれども、所在は仙北市田沢湖生保内字牛沢23番地15、名称は有限会社田沢湖自然体験センター、代表取締役佐藤裕之でございます。この会社は、田沢湖キャンプ場の指定管理をしているものでございます。

 指定期間でございますけれども、平成22年4月1日から平成25年3月31日まででございます。

 当該施設の指定管理者の公募に際しましては、市内の団体等を対象に昨年7月9日から9月4日までの間実施しております。1社の申請がありました。指定管理者の選定委員会を待たずに、その1社が指定管理者の申請を取り下げる旨の申請を10月15日に提出されております。

 このため、市では、秋田県内の団体等を対象に同年11月2日から11月30日まで再公募を実施しました。そうしたところ、市内の業者2社と1団体、秋田市の業者1社の応募がありまして、同年12月21日に、3社1団体からのプレゼンテーションを経て、指定管理者選定委員会においてこの田沢湖自然体験センターが候補者に選定されたものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) これで日程第6、議案第1号 仙北市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定についてから日程第63、議案第58号 公の施設の指定管理者の指定についてまでの提案理由の説明を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 よって、本日はこれにて散会いたします。

 長時間お疲れさまでした。

                              (午後6時01分)