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秋田県 仙北市

平成21年  9月 定例会 09月29日−05号




平成21年  9月 定例会 − 09月29日−05号







平成21年  9月 定例会



          平成21年第6回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                 平成21年9月29日(火曜日)午前10時開議



第1 議案第78号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れ額の変更について

第2 議案第79号 平成21年度仙北市一般会計補正予算(第4号)

第3 議案第80号 平成21年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

第4 議案第81号 平成21年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

第5 議案第82号 平成21年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)

第6 議案第83号 平成21年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第7 議案第84号 平成21年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)

第8 議案第85号 平成21年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第2号)

第9 議案第86号 平成21年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第3号)

第10 議案第87号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

第11 議案第88号 平成21年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)

第12 議案第102号 平成20年度仙北市病院事業会計決算認定について

第13 議案第103号 平成20年度仙北市温泉事業会計決算認定について

第14 議案第104号 平成20年度仙北市水道事業会計決算認定について

第15 陳情第5号 後期高齢者医療保険証の取り上げ禁止と保険料減免に関する陳情書

第16 陳情第8号 「保険で良い歯科医療の実現を求める意見書」の採択を求める陳情

第17 陳情第9号 仙北市立田沢湖病院の救急医療早期再開に関する陳情

第18 閉会中の継続調査について

第19 閉会中の継続審査について

追加日程

第1 報告第16号 健全化判断比率の報告について

第2 報告第17号 資金不足比率の報告について

第3 議案第108号 平成21年度仙北市一般会計補正予算(第5号)

第4 議案第109号 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約の締結について

第5 議員提出議案第5号 意見書の提出について(保険で良い歯科医療の実現を求める意見書)

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出席議員(23名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      7番 門脇健郎君       8番 浦山敏雄君

      9番 小林幸悦君      10番 青柳宗五郎君

     11番 八柳良太郎君     12番 真崎寿浩君

     13番 田口喜義君      14番 藤原助一君

     15番 澤田信男君      16番 浅利則夫君

     18番 高久昭二君      19番 藤原万正君

     20番 田口勝次君      21番 佐々木 章君

     22番 平岡 均君      23番 戸澤 清君

     24番 佐藤峯夫君

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欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     副市長     浦山清悦君

  教育委員長   佐久間健一君    教育長     小林一雄君

  総務部長    佐藤秀夫君     市民福祉部長  加藤義規君

  産業観光部長  下総芳則君     建設部長    雲雀芳幸君

  会計管理者兼

          高橋正市君     企業局長    田口総一君

  会計課長

  角館総合病院

          橋本 勲君     教育次長    倉橋典夫君

  事務長

  田沢湖地域             角館地域

          茂木正道君             小木田 隆君

  センター長             センター長

  西木地域              田沢湖病院

          田口正明君     事務長兼    高田紀市君

  センター長             総務管理課長

  総務課長    黒沢隆悦君     財政課長    田中宣男君

  環境保全

          小玉義隆君     代表監査委員  三浦一平君

  センター所長

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     書記      高橋精一君

  書記      三浦清人君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) おはようございます。

 ただいまの出席議員は22名で、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

 説明のため、本日さらに出席を求めた者は、小玉環境保全センター所長であります。

                             (午前10時00分)

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△議案第78号〜陳情第9号の一括上程、委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第78号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れ額の変更についてから日程第17、陳情第9号 仙北市立田沢湖病院の救急医療早期再開に関する陳情まで、以上の各案を一括して議題といたします。

 各委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長。

 9番。



◆9番(小林幸悦君) おはようございます。総務常任委員会、審査の経過と結果についての御報告を申し上げます。

 平成21年9月15日火曜日、総務常任委員会に付託になりました議案及び継続審査しております陳情につきまして、平成21年度9月18日、仙北市田沢湖庁舎3階第1会議室において委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 出席委員は7名で、青柳委員が欠席しております。

 説明のため参与として出席を求めた者は、石黒市長、佐藤総務部長、黒沢総務課長、高橋企画政策課長、伊藤重点プロジェクト推進室長、水平総合情報センター館長、田中財政課長、大石管財課長、藤井税務課長、大楽税務課参事、茂木田沢湖地域センター長、三浦総合窓口課長、小木田角館地域センター長、高村総合窓口課長、田口西木地域センター長、高橋会計管理者ほか関係職員であります。

 会議の書記には、高橋議会事務局係長を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託された議案2件と継続審査中の陳情2件で、計4件であります。

 それでは、案件ごとに報告をいたします。

 最初に、議案第79号 平成21年度仙北市一般会計補正予算(第4号)についてであります。

 議案については、関係課長の詳細な説明を受けました。

 歳入について主な質疑は、13款国庫支出金、総務費委託金とその関係であります。

 地方の元気再生事業費委託金で、本会議での説明では、政権交代により凍結になる可能性もあるとのことだったが、なぜ、この事業だけ凍結の可能性があるのか。また、そのほか経済対策の補正関係で凍結されるようなものはないかの質疑が出されました。これに対して、9月2日、東北運輸局の担当者から、21年度事業の中でまだ執行されていない、未執行の事業については、執行停止の可能性があるので、早く国との委託契約ができないかとの連絡があった。しかし、市としては、9月の補正予算として議会に提案するよう進めており、議決にならなければ、委託契約を結べないと回答している。

 また、ほかの補正関係については、今後、政府の動向を見ないと内容がわからない状況であるとのことでありました。

 19款諸収入、雑入、大腸がん検診研究事業委託金で、この事業は全部委託金で行うのか、人件費を含んでの事業なのか、市の持ち出しはあるのかとの質疑がありました。これに対して、この事業については、22年までの委託対象事業になっている。今後、研究事業が継続の形になると23から24年まで延びる可能性がある。今年度の委託金の対象歳出経費としては、内視鏡のリース料、医薬品、消耗品等を歳出として見込んでおり、人件費は入っていない。これについては、病院で持つことになるとの答弁がありました。

 次に、歳出についてであります。

 2款1項6目企画費についてであります。

 地方の元気再生事業は3月31日までだが、既に1カ月遅れているとのこと、内容を見るとやらなければならないことがかなり多い計画だし、かなり忙しく苦労すると思う。この1カ月おくれを取り戻すための見通しについてどう考えるか。これに対して、事業メニューが盛りだくさんである。この半年間で行わなければならない。が、メニューによっては、雪が降る前に実施しなければならないものもある。この後、スケジュールの見直しを行いながら、せっかくいただく国からの予算なので、頑張ってやりたいとのことでした。

 また、今回の事業は、八津駅とかたくり館、上桧木内駅と紙風船館で内陸線を道の駅的に考えているようであるが、駅と施設のアクセスをどのように考えているのかの質疑に対し、当局から、この事業に提案しようとしたきっかけは、秋田内陸縦貫鉄道が抱えている平成22年度まで赤字額を2億円以内までの圧縮、24年度までの利用者数を44万人から60万人まで増やさなければならないことがある。そのためには、鉄道が沿線地域に果たす役割をもう一度みんなで考える、内陸線に目を向けさせるきっかけを作ることを早急にやらなければならなかったことが1つにあった。2施設を考えた場合、自家用車を利用する方々との連携が簡単であり、効果があるのではと思われるが、1番の課題は、内陸線を利活用することにあるので、かたくり館にしても、紙風船館にしても、内陸線の利活用が進むことによって、自動車利用者についても波及効果は生じるだろうと思っている。今は、とにかく内陸線の利活用を促進していくための地域づくりを行うことに重点を置き、取り組んで行きたい。内陸線を利用していただくための地域づくり、受け皿基盤をつくっていくところであるとの答弁がありました。

 次に、2款1項11目諸収入、過誤納税等還付金についてであります。

 仙北市の法人はかなり落ち込んでいる印象を受けるが、どれくらいの落ち込みか、また、件数はどれくらいかに対しまして、税収の落ち込みは昨年同期での比較で、金額的に1,200万円ほどの減少になっている。件数としては、52件を予定しているとのことでした。

 また、経済対策は何もなっていない、波及していない状況なのかに対して、現在、このような経済情勢であり、仙北市内の法人は非常に苦戦している状況にあると認識しているとの答弁がありました。

 要望として、今回の元気再生調査業務も含め、いつも調査を業務委託しているように見受けられる。自分たちでやれることを、自分たちでやろうとする気持ちを持ってほしい。

 また、調査、分析は早目に行い、早目に対策を講じるよう希望する意見が出されました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 続きまして、議案第86号 平成21年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第3号)について報告いたします。

 詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、陳情について報告いたします。

 陳情第1号 日米地位協定にかかわる裁判権放棄の日米密約の公表と廃棄を求める要請についての陳情についてであります。

 この件につきましては、さらに調査が必要なため、慎重審査の結果、継続審査と決定いたしました。

 続きまして、陳情第7号 JR不採用問題の早期解決を求める陳情書についてであります。

 この件につきましても、さらに調査が必要なため、慎重審査の結果、継続審査と決定いたしました。

 以上をもちまして、総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 1件だけお伺いしたいと思います。

 ただいま総務委員長から御報告いただきました、地方の元気再生事業費委託金の1,952万2,000円、これについての3月31日まで、1カ月ほどおくれていたということで、事業メニューが非常に盛りだくさんであるといろいろ調査をなさったようですが、これがおくれたことによって国に対する申請が結果的におくれて、今回の9月定例会の歳入、国庫補助金として入ったのかどうか、その辺のやりとりがどうであったのか、その点をちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長。



◆9番(小林幸悦君) 特にそのことについてのやりとりはございませんでしたけれども、このメニューをこなすために、どうしても1カ月ぐらい猶予がほしかったということを、前の協議会ですか、のほうでも説明を受けていましたので、そこら辺を委員のほうから心配されての発言だったというふうにとらえています。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) もう1回繰り返しますけれども、これは国からの委託事業でありますけれども、いつの時点で国からこういうふうな事業があるということのお知らせがきて、そしてそれに対する調査をいつごろなさって、結果的にいつごろ国のほうに国庫補助金を、委託金を出していただくように申請をなさったのか、そういう詳細については総務常任委員会のほうには、市当局の企画担当ですか、そちらのほうからの御説明等はこれまであったものでしょうか、その点だけお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長。



◆9番(小林幸悦君) 8月に実施計画検討確認を行っているという調査資料にはそういうふうに書かれていますが、具体的にいつということまでは、今回の定例会では質問はありませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(田口勝次君) 関連しますけれども、今の議案第79号の一般会計補正予算の中で、先ほどの未執行部分について凍結もあるという説明が、提案の際にもありましたけれども、委員会でその件について議論しているようですけれども、委員会の中で、今後の民主党政権に対する市当局の対応について議論されたケースはあるかということが1つと、今後どのような形で、例えば今回の問題も、県を通じて国にお話しをして回答を得ているのかどうか、その取り組み状況について議論があったとすれば、その点について御説明をお願いしたいということと、それからもう1つは内陸線の沿線地域の元気再生事業ですけれども、私の記憶では、特別委員会というのは、まだ消滅していないというふうに思っていますけれども、何らこれらの事業について特別委員会での対応がないということはどういうことなのかなと疑問を持っていますが、そこら辺の議論が委員会の中であったのかどうか、お願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長。



◆9番(小林幸悦君) 大変申し訳ありませんでしたが、この取り組み状況についても、この特別委員会との関係についての議論はございませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長の報告を終わります。

 次に、教育民生常任委員長の報告を求めます。

 4番。



◆4番(小田嶋忠君) おはようございます。

 平成21年9月15日、教育民生常任委員会に付託になりました議案につきまして、平成21年9月18日、仙北市田沢湖保健センター2階会議室において委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 出席委員は8名全員であります。

 説明のため参与として出席を求めた者は、石黒市長、浦山副市長、小林教育長、加藤市民福祉部長、倉橋教育次長、橋本角館総合病院事務長、花脇市民福祉部次長兼福祉事務所長、高田田沢湖病院事務長、佐藤市民課長、高橋環境防災課長、小玉環境保全センター所長、熊谷保健課長、高橋福祉事務所長寿子育て課長、伊藤包括支援センター所長、嶋村角館寿楽荘施設長、清水かくのだて桜苑施設長、浅利にしき園事務長、藤村福祉施設民営化推進室長、伊東教育総務課長、藤沢学校教育課長、太田文化財課長、佐藤生涯学習課参事、米澤神代診療所事務長、難波田沢湖給食センター所長、菅原イベント交流館・学習資料館館長ほか関係職員であります。

 会議の書記は、議会事務局能美主査を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託された議案5件と陳情2件、継続審査中の陳情1件であります。

 それでは案件ごとに報告いたします。

 最初に議案第79号 平成21年度仙北市一般会計補正予算(第4号)のうち、教育民生常任委員会関係について報告申し上げます。

 議案については、関係部長等の詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 3款民生費の子育て支援事業について、課税世帯に対して市独自で助成制度を行うとしているが、その予算措置についてどうなっているのか。また、来年度の見通しはどうなっているのかとの問いに、当初予算の段階ですべて2分の1の助成をするとしている。また、来年度について県の要項では、所得税課税世帯は県が8分の1、市が8分の1の、4分の1の助成になっているが、当市では、来年度も4分の1を措置して、県と合わせ8分の3を助成したいと考えているとの答弁がありました。

 4款衛生費につきましては、環境保全センター費の減額について、当初予算との減額の幅が大きいが、見積もり違いや過大計上ではなかったのかとの問いに、金額的には大きくなっているが、3年間の委託契約の差額を減額したものであるとの答弁がありました。

 9款消防費、災害対策費について、角館地区は防災無線の範囲外だが、全市に設置する考え方はどうなっているのかとの問いに、角館地区については、平成24年度に実施設計を組んで、25年度から27年度に事業実施する予定であるとの答弁がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第83号 平成21年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について報告申し上げます。

 議案については、関係課長の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第84号 平成21年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)について報告申し上げます。

 議案については、関係課長の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第85号 平成21年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第2号)について報告申し上げます。

 議案については、関係所長の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第88号 平成21年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)について報告申し上げます。

 議案については、関係事務長の詳細な説明がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、陳情について報告いたします。

 陳情第5号 後期高齢者医療保険証の取り上げ禁止と保険料減免に関する陳情書については、全会一致で採択と決定いたしました。

 陳情第8号 「保険で良い歯科医療の実現を求める意見書」の採択を求める陳情については、全会一致で採択と決定し、関係機関に意見書を提出することと決定いたしました。

 陳情第9号 仙北市立田沢湖病院の救急医療早期再開に関する陳情については、全会一致で採択と決定いたしました。

 以上をもちまして、教育民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 簡単に2点、質問させていただきます。

 先ほど、教育民生常任委員長の御報告にございました一般会計の議案第79号の関連で、し尿処理場の管理運営関係の減額の3,769万3,000円、それから、ごみ焼却場の管理運営費2,356万4,000円、これらはいつ、3カ年契約というふうに御報告に触れてございますけれども、いつ契約をなさって、契約の請負差額といいますか、そういうものが発生したのか、市当局のほうから詳しく御説明があったと思いますので、その点についてお知らせ願いたいと思います。

 それから、2つ目は非常に細かい数字ですけれども、10款の教育費の神代小学校の建設事業費で9万8,000円、金額が非常に小さくて、事業費が9万円、役務費が8,000円ですが、これについては教育委員会のほうからの詳しい説明、または、委員各位の皆さん方からの御意見、御質問等なかったものでしょうか、その点についてお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆4番(小田嶋忠君) 10款の……。

          (「最初、4款の衛生費のし尿処理場の関係、それから、ごみ焼却場の管理運営費、それの減額、いつごろ契約なさって、その請負差額が出たのか。その点について、当局から詳しく御説明があったと思いますので、そのことおわかりになればお知らせ願いたいと思います」と言う人あり)



◆4番(小田嶋忠君) その件につきましては、今回の定例会については、協議会の中で細部にわたって説明を受けておりましたので、それについては別段なかったです。

 それから、教育費の補正についても、細部にわたっての細かいものについては、議案書と同じような内容の説明を受けているだけでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初のほうについて、協議会のときでも結構ですので、今回の定例会での教育民生常任委員会ではなかったかもしれませんが、もし以前、開かれた協議会で御説明があったとすれば、その件についてお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆4番(小田嶋忠君) 今回は全く付託された4件について協議しておりますので、協議会の内容については、内容そのものについては、終わった後にいただいた資料については、付託案件ではなかったので、資料は各議員に提供したいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) これでやめますけれども、私が聞きたいのは、今回の9月定例会の補正予算に出てきているわけですね、協議会のときは、それはそれでいいですよ。それは委員会でやることですから、いつ協議をしようと、当局の説明をいただこうと。今回の予算書に出てきているわけですから、補正予算書に。それについて全く審議がなければ、なかったでも、それはしょうがないでしょうけれども、または当局の説明も一言もなかったんだったら、なかったでもしようがないでしょうけれども、その内容について、結果はどうであったのかお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆4番(小田嶋忠君) し尿の内容については、平成20年3月31日までに工事を終了したいと、設計管理は今月末にはできると、11月までには、入札は11月初めにやりたいという報告は受けております。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 教育民生常任委員長の報告を終わります。

 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 6番。



◆6番(安藤武君) それでは、平成21年9月15日、産業建設常任委員会に付託になりました議案及び陳情につきまして、平成21年9月18日、田沢湖総合開発センター大集会室において午前10時から委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果について御報告を申し上げます。

 出席委員は高久昭二委員、浦山敏雄委員、八柳良太郎委員、田口喜義委員、藤原万正委員、戸澤清委員と私、安藤の7名であります。

 説明のため、参与として出席を求めた者は、石黒市長、下総産業観光部長、藤原産業観光部次長、佐藤農林課長、高橋バイオ室長、大澤観光課長、布谷商工課長、中田参事兼角館樺細工伝承館長、羽川緊急雇用対策室長、雲雀建設部長、高田建設部次長、佐々木建設課長、田口下水道課長、草なぎ都市整備課長、田口企業局長、成田業務課長、金谷工務課長、渡部農業委員会事務局長ほか関係職員であります。

 会議の書記には、田口議会事務局主査を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託されました議案6件と継続分を含めた陳情3件と合わせて9件であります。

 それでは、案件ごとに報告をいたします。

 議案第78号 平成21年度仙北市簡易水道特別会計への繰入れ額の変更について。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 議案第79号 平成21年度仙北市一般会計補正予算(第4号)であります。

 議案については、関係当局から詳細な説明を受けました。

 委員からは、就農支援施設導入事業について質問がありました。それに対して当局からは、離職者が施設導入を伴う農業に転職する場合、県がその導入費の2分の1を支援する事業であり、最低1年以上就農することが条件であることと、今回の内容については、角館町下延の鈴木健朗氏が導入する菌床椎茸のパイプハウス、栽培棚、暖房、灌水、換気の施設設置に補助するものであり、規模については、4間×16間のパイプハウスで、菌床ブロック7,000個の栽培が可能であるということでありました。

 また、この施設導入事業の対象になるものは、野菜、花、果樹、きのこ、比内地鶏という説明がありました。

 5款労働費では、討論がありました。緊急雇用対策、ふるさと雇用対策等補助金を活用する事業であり、2カ月間、5カ月間、3年間だけでなく、長い期間雇用を続けていけるものは続けていけるように市として整理し、頑張って対応してほしいという賛成討論がありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第80号 平成21年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第1号)。

 議案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 議案第81号 平成21年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 議案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 議案第82号 平成21年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 議案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 議案第87号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 議案については、関係当局の詳細な説明を受けました。

 委員からは、水道施設維持管理工事の内容についての質問がありました。当局からは、7月の豪雨により、西木町にある小波内浄水場の自動運転ができなくなり、手動運転となったため、ろ過材(砂)を入れかえするものだというふうな説明がありました。この浄水場は桧木内地区の1,227人の水を賄っているという説明もありました。また、手動運転であっても、衛生面については差し支えないということでありました。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、陳情第3号 陳情書 角館町雲然山口地内の市有地払い下げについて(継続審査分)でありますけれども、本案につきましては、現地を確認しておりますが、さらに調査が必要なため、継続審査とすべきものと決定いたしました。

 陳情第4号 陳情書 市道田中山口線延長拡幅改良工事について(継続審査分)でありますが、本案についても現地を確認していますが、さらに調査が必要なため、継続審査とすべきものと決定いたしました。

 陳情第10号 陳情書 市道の改良についてのお願い。

 本案につきましては、現地調査をしましたが、この件についても、さらに調査が必要なため、継続審査とすべきものと決定いたしました。

 以上が産業建設常任委員会に付託されました議案、陳情に対する審査の経過と結果の報告であります。終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 22番。



◆22番(平岡均君) 委員長、補正予算というのは、来年度の、新年度の本予算につながる大きい要素を含んだ、内容を含んだものだと私は解しているんですが、特に農林関係の予算から見れば、先ほど田口勝次議員が申し上げたとおり、民主党政権になりまして、随分大きく日本の政治も変遷を迫らざるを得ない状況になっております。

 特に私が言いたいのはですね、今、民主党が準備をしている農林関係予算、法律、FTAありますね、これ主に、日本とアメリカとオーストラリア、日豪米、主に3つなんですよ。主導権を握っているのはアメリカなんですよ。だからもし今、協定書をつくるための交渉に入っています。恐らく、私は、法律化になると思うんですよ。これがもし、成立をすると、ある一部の学者、専門家、本当にまじめにやっている農家の方々は、日本の農業は、言葉はひどいんですが、壊滅的な影響をこうむるのではないか。



○議長(佐藤峯夫君) 22番、今、討論ではありませんので、質疑を簡潔に願います。



◆22番(平岡均君) そういうものが、産建の常任委員会では出ませんでしたか、ということを私は確認するだけでいいです。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆6番(安藤武君) そのような内容での審査はしませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 他にはありませんか。

 これで質疑を終わります。

 産業建設常任委員長の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時、休憩いたします。

 10時50分まで。

                             (午前10時39分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時52分)

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○議長(佐藤峯夫君) 次に、企業会計決算審査特別委員長の報告を求めます。

 3番。



◆3番(黒沢龍己君) それでは、企業会計の20年度の決算報告を行います。

 9月3日に企業会計決算審査特別委員会が設置され、同月15日、同委員会に付託された議案につきまして、同月16日、仙北市田沢湖庁舎第1会議室において特別委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告いたします。

 出席委員は9名の出席で、欠席委員は佐々木委員であります。

 議長には職務出席をいただいております。

 説明のため参与として出席を求めた者は、石黒市長、三浦代表監査委員、藤原監査委員、田口企業局長、成田業務課長、金谷工務課長、橋本角館総合病院事務長、高橋管理課長、長谷川医事課長、高田田沢湖病院事務長ほか関係職員であります。

 会議の書記には、三浦議会事務局係長を任命しました。

 案件は、本会議において付託された、議案第102号 平成20年度仙北市病院事業会計決算認定について、議案第103号 平成20年度仙北市温泉事業会計決算認定について、議案第104号 平成20年度仙北市水道事業会計決算認定についての3件であります。

 それでは、案件ごとに報告いたします。

 最初に、議案第102号 平成20年度仙北市病院事業会計決算認定についての御報告をいたします。

 当局から詳細な説明の後、田沢湖病院に係る主な質疑応答は次の5点に集約されております。

 1点目として、監査委員の報告でも指摘されている医師の招聘のための活動実績はどうかについての質疑であります。答弁は資料により提出されたところであります。この資料によると、秋田大学や秋田県脳血管研究センター、岩手医科大学など、医師の派遣依頼や情報収集のため、延べ8回の訪問による医師の派遣の依頼活動を行っております。また、仙北市のホームページには、医師募集の掲載を行っているとの説明がありました。

 2点目として、患者負担の未収金の徴収見込みの不納欠損についての質疑がありました。答弁は、平成10年から11年度の未収金では、既に亡くなられている方や、その家族も生活が苦しく、さらに秋田市へ転出されている方もいるため、徴収見込みはかなり厳しいと予想される。病院の債権は私債権であり、裁判や条例によるもの以外は、簡単には不納欠損できないことになっている。未収金の徴収方法は、初めに電話による納入のお願い、次に督促状の発送をしているが、年に数回は訪問による徴収も行っているとの答弁でありました。

 3点目として、経費は前年度対比で減少しているが、単に、前年度にあった修繕が幸いにも発生しなかったという事実のみではなく、積極的に経費節減のためにどんな努力をしたのかとの質疑がありました。答弁は、節電、節水、使用済み用紙の裏面の活用、細やかな空調の切りかえなど日常的なものであるが、病院内で徹底して取り組んでおり現在も行っている。この結果、重油代が前年度より節約された。重油の購入先については、市内の業者であるが、常に価格交渉をしてできるだけ安く購入することに心がけているとの答弁でありました。

 4点目として、平成20年度1月から障害者施設等の一部病棟化により、その前後の病床利用率の動向と今年度の決算見込みはどうかとの質疑に対し、答弁は、病院全体の病床利用率は平成20年9月49.1%、10月59.8%、11月61.3%、12月66.6%、1月66.3%と徐々に上昇している。今年の8月末までの総入院患者41人のうち、障害者の方々が28人で74.7%、一般患者が13人となっている。今年度4月以降の入院患者数でも40人台で推移しており、収益実績では好転しているため、この状況が年度末まで続くとすれば9,000万円台の赤字に抑えられるものと予想しているとの答弁でした。

 最後5点目として、患者へのサービス向上のため、利用者(患者)からの苦情や要望、意見など、どのように把握しているかとの質疑がありました。答弁は、病院の待合室に投書箱を設置し、利用者の生の声の把握に努めている。また、投書された苦情や意見、要望については、病院内の全体会議や運営委員会で検討を行っている。その検討結果として、改善策は職員に徹底するとともに、各部門の責任者名による回答として、入り口で掲示板に掲出する取り組みを今年5月から行っている。

 以上、田沢湖病院の質疑応答であります。

 次に、角館総合病院に係る主な質疑応答の概要は次の5点であります。

 1点目として、患者負担分の未収金の状況とその対策についてどうかとの質疑がありました。答弁では、過年度分の未収金額は2,371万2,661円であるが、これには年度末現在での入院患者の分、約1,600万円が含まれている。未収金を回収することは当然であるが、事前の対策として、入院患者から入院願の提出を求めており、その際、既に未収金がある場合には、医師に報告し誓約書の提出を求める等の対策を講じている。今年度からは、未収金対策のため医事民生連携委員会を開設し、医事課に限らず、病院全体として未収金対策に取り組みたいとの答弁でありました。

 2点目、田沢湖病院と同様、外来患者とその収益が減少しているが、その原因はどう分析しているのかとの質疑がありました。答弁は、患者への投薬の長期化、医療の地域連携による診療所や開業医への紹介、また総体的な理由ではあるが、人口の自然減と昨今の不況により、患者自身が病院への受診を抑制する意識等が考えられるとの答弁でした。

 3点目として、経費削減のために積極的に努力した実績はあるかとの質疑について、答弁は、医薬材料を田沢湖病院との共同購入をすることで、コスト軽減を図るため、医薬品目等の調整作業を行っている。

 医療機器は高額なため、耐用年数を経過しても使用している機器が多いが、精度管理上、どうしても更新が必要なものを年次計画で購入している。設備や機械が老朽化しているため、次から次へと故障して経費がかさんでいる状況である。

 また、ボイラー用のA重油は、昨年度まで環境保全センターと連携し、安い価格で購入していましたが、今年からは環境保全センターが分離されたことにより、上半期では昨年度と同様に購入していたが、下半期から一般競争入札を行い購入する予定である。

 人件費では、退職や配置転換により職員が削減した場合、新たに職員の採用を行わず、委託社員で対応している。今後、見込まれる大量の職員退職にあっても、そのように対応をしたいとの答弁でした。

 4点目として、大腸がん検診のほかに、角館病院独自のもので対外的に誇れるものはないかとの質疑がありました。答弁は、世界で初の大腸がん検診研究事業を実施中であり、医療の業界雑誌には大々的に紹介されている。これにより、院長には問い合わせもあるようで、医師の確保につながる可能性も期待している。病院建設計画には、大腸がん検診のほか、脳血管内の治療の充実が盛り込まれており、この2点がほかの病院にはなく、誇れるものと考えている。

 5点目として、欠損金が約2億円という状況であるが、今年度の病院収益の動向からは改善される見込みがあるかについての質疑であります。答弁は、単純には7月末までの診療報酬を昨年度と比較した場合、約1億円の増となっているが、9月から看護師の病欠と産休により7対1看護の体制を維持することが厳しい状況になっている。10対1看護の体制との差額は、月に約1,600万円となるため、7対1看護を維持するために、段階的に入院患者を調整する必要が強いられることから、下半期では、若干、収益が落ち込むものと予想される。これは看護師が復職するまでの一時的なもので、現在の看護スタッフでは休憩もとれない状況で頑張っているのでやむを得ないが、患者に迷惑をかけないように段階的に調整したいとの答弁がありました。

 なお、審査過程での委員からの意見、要望は次の5点であります。

 1、地域住民の生命を守るという本来の使命を全うするため、そのために経営改善が必要であるという認識に立ち、引き続き常勤医師の確保対策を強力に推進すること。

 2、決算年度の患者負担滞納分に改善が見られることは評価できるが、新たな未収金が発生しないような対策と、さらに実効性のある徴収方法を検討し取り組むこと。

 3、田沢湖病院にあっては、障害者の受け入れにより、入院患者収益は好転しているものの、本来の地域医療を守るという観点から、地域住民の利便性を欠くことなく、患者が頼れる病院経営に努めること。

 4、角館総合病院の改築は、計画によると平成25年度とされているが、医師の自治体病院離れや外来収入の減少など、収支の面でも住民に説明できる計画方針を示しながら、早期着工を視野に入れた計画の推進を要望する。

 5、患者の目線に立ったサービス向上を徹底すること。

 以上、要望と意見等を付し、本案につきましては、全会一致で原案を認定と決定いたしました。

 次に、議案第103号 平成20年度仙北市温泉事業会計決算認定についての報告をいたします。

 当局から詳細な説明の後、主な質疑応答は、おおむね次の2点に集約されます。

 1点目は、供給量の不足を補うため、水沢温泉から分湯している経費については、水沢地区の使用量の増減により変更することができるのか。また、その契約内容はどうなっているかについての質疑がありました。答弁は、一昨年の12月末から水沢温泉への供給のため塚本總業株式会社と契約している。契約期間は5年間、使用口数は57口分、この料金が年間933万6,600円である。基本的に5年間は、この契約によるものであるが、諸事情が発生した場合には、お互いに協議することになっている。

 2、温泉を供給しているのは仙北市であるが、以前から、環境や景観において温泉の排湯処理が懸念されている。このため、市が供給する温泉として、その処理整備が望まれるところであるが、そのための部署はどこかについての質疑がありました。答弁は、排湯に関係する法令としては水質汚濁防止法であり、これまでに温泉の処理関係については国レベルで話題になっているが、規制については先送りになっているという現状である。排湯処理にあっては、環境関係の所管課と連携して行うものと考えられるが、現行法では、温泉を含めた水の使用について、使用量や排出量について規定しているものの、排出は各利用者が対応することになっていると記憶している。温泉供給する側の市としては、当然に排湯処理も考慮しなければならないことであるが、現行法においては、処理技術面も含め、そこまでの規制がなされていないという状況である。

 なお、審査過程での委員からの意見、要望等は、次の2点であります。

 1、引き続き安定供給を行うために、施設の維持管理に努めること。

 2、排湯処理に当たっては、市が管理を行う法的根拠はないとの説明を受けたが、地域に及ぼす環境が懸念されることから、観光を標榜する本市にとっては大きな課題であり、地域住民の環境はもとより、誘客の促進にもつながる美しい環境を整えるために、仙北市として排湯整備方針の策定を要望する。

 以上の要望と意見等を付し、慎重審査の結果、本案につきましては全会一致で原案を認定と決定いたしました。

 次に議案第104号 平成20年度仙北市水道事業会計決算認定についての報告をいたします。

 当局からの詳細な説明の後、主な質疑は、おおむね次の4点であります。

 1点目として、老朽管の更新は順次実施されているが、すべての石綿セメント管が完全に更新されるのはいつかについての質疑がありました。答弁は、現在、田沢湖上水道と角館上水道、田沢簡水で更新のための工事を計画しており、この3地区の工事が完了すると、台帳で把握している限り石綿セメント管は完全に更新される予定である。このうち、田沢湖地区と角館地区の上水道は施工中であるが、田沢地区では、同じ路線で下水道工事中であり、補助金の関係上、会計検査の問題から施工を見合わせているとの答弁がありました。

 2点目として、西木地区の簡易水道事業の統合と市内の水道料金の統一はどのような方向で検討しているかについての質疑がありました。答弁は、西木簡水との統合について、国から平成28年度までには統合するよう指導されている。料金の統一もこれに合わせて行いたい。これから適正な料金水準を設定するための分析作業を行うが、各事業の収益状況を精査した上で、水道運営審議会へ諮問し、料金の目標値や統合すべき目標年度案を設定したい。その後、議会にお示しし協議をいただいた後で、再度、運営審議会の意見を伺いながら進めたい。西木簡水は、これまでの過疎債が適用されていたことから、過疎法との関連やその動向をも見据えながら、平成23年度頃までには統一の方向を提示しなければならないと考えているとの答弁がありました。

 3点目として、上水道、簡易水道とも、昨年度より収益が減少しているが、その原因はどのように分析しているかとの質疑があり、答弁は、給水戸数は7戸減少しているが、これが大きな要因ではなく、例えば、事業所では学校の統合や角館総合病院の節水等によると考えている。今年度も全体的な給水収益は減少傾向にあり、この原因の特定は困難であるが、昨今の環境意識の高まりから、個々の節水機器の普及や大口契約している事業所の節水傾向の積み重ね等が、こうした減少に起因していると推測される。

 4点目として、未普及地域の解消は以前から提起されているが、この実績はどうか、また、今後の具体的な計画についての質疑がありました。答弁は、今年度は角館地区の雲沢地区及び中川地区で施工しており、未普及地の解消に努めている。来年度は、神代地区の一部を取り込む認可の変更申請を行いたい。

 また、今後も全体的な予算を勘案して計画していきたいが、新規布設には膨大な経費を要するため、当然ながら、収支試算を見きわめながら推進していくことになる。例えば、加入者が著しく少ない場合、大幅な赤字が見込まれるため、借入金による経営が余儀なくされ、公営企業の立場からすればこれが大きな課題である。いずれにせよ、市長部局とも連携をとって、一般会計からの政策的な支援をも含めて、可能な方法等を分類精査し、議会の意見も伺いながら計画する必要があるのではないかと考えているとの答弁でした。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を認定と決定いたしました。

 以上をもちまして、企業会計決算審査特別委員会の審査の経過と結果についての報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) 企業会計決算審査特別委員長の報告に対する質疑に入ります。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 3点、簡単にお尋ねしたいと思います。

 1つは、議案第102号の病院事業会計の決算認定についての御報告でございますが、報告には全く触れてございませんけれども、今後の歳入の、やはり収益を考えた場合、両病院とも2次検診、つまり市の市民に対する検診事業の2次検診、つまり再検査を要する場合の精密検査、要検査の方々に対する受け入れを積極的にやられておると思うんですけれども、その収益関係はどういうふうにやっているのか、またはその、これから、さらに事業を拡大するというふうな検診事業、そういうふうなところの当局からのお考え、または、委員各位等の御質問等はなかったのかどうか、第1点目。

 2つ目には、報告には全く触れてございませんでしたけれども、市立角館総合病院の企業資産は、当然、台帳等すべて整備されて完璧なものであるとは思うのですが、岩瀬北野線が開通したための市営住宅、岩瀬住宅の向かいの、今は空き家になっております医師住宅の活用、または売却等について、その点についての当局からの御説明等は全くなかったのかどうか。

 3点目は、議案第104号の水道事業特別会計の関連で、ただいま委員長から御報告ございました田沢地区に関する石綿セメント管の更新については、下水道事業等の国庫補助金との関連で見合わせておるとのことですが、我々、素人が考えれば、国は国のいろんなやり方があるんでしょうけれども、同時に施工できないものなのかなと、何回も掘り返して、また舗装し直すというやり方が非常に無駄な経費を、税金を投入しているのではないかなと、いつも思うのですが、その点に対する当局からの詳しい事情の説明、そして委員各位の皆さん方からの御質問、御意見等なかったものかどうか、その点をお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 企業会計決算審査特別委員長。



◆3番(黒沢龍己君) 最初に、角館病院の歳入、それから歳出の検査等の、今、高久議員が言ったようなことは病院の職員からの説明も、また、委員からのそういうことに対する質疑はありませんでした。

 それと病院の2点目の、岩瀬北野線の空き地についての今の状況についての、委員からの質問がないので、当局からもその件に対しては一言も触れませんでした。

 今の、最後の議案第104号の当局の答弁にもありましたように、田沢湖と角館地区の施工であるが、田沢湖について、同じ路線で、今、高久議員が言ったように、下水道事業と水道事業と重なるということで、施工を見合わされているという説明をしました。これは、会計検査の問題からということで、あとは各委員の方々から、これに突っ込んだ、何が原因で見合わせているかということについては、詳しい話は出ませんでした。ただ、田沢湖地区も上水道の施工中であり、上水道が終わればすぐに下水道のほうに取りかかるということで説明を受けましたので、その後の質疑等のやりとりはありませんでした。

          (「下水道が終われば、水道、老朽化管を更新」と言う人あり)



◆3番(黒沢龍己君) 今言ったように、監査とか、そういう手順を踏んでやれば、すぐにその地区にも下水はかかるという説明でした。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

          (発言する人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑終了の宣言をいたしておりますが……。

          (「先ほどから挙げていたよ」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) そうですか。それでは、先ほどの質疑打ち切りの発言を取り消し、訂正いたします。訂正して質疑に入ります。

 7番。



◆7番(門脇健郎君) すみません。



○議長(佐藤峯夫君) そういうときは、「議長」と言って手を挙げて下さい。



◆7番(門脇健郎君) はい。



○議長(佐藤峯夫君) 会議規則にそう書いてあります。



◆7番(門脇健郎君) すみません、会議規則、余り見なかったので申しわけありません。

 医師の招聘に関することについての報告がございました。各大学等を回って、8回、活動して回っているというような報告、あるいは、インターネットでも実施しているということでございましたが、その回った際の状況について、どういう状況であったか、お話があったのかどうか、もしあったら、それを聞かせていただきたいと思います。

 それから、角館病院の外来収益の減益について、経済がこのような状況であるし、患者が医者にかかるのをためらっているのではないかというのも原因の1つだというような報告がございました。どうもそれは、医療費の関係から見て、角館病院ではなく、ほかの病院を回っているというようなことも考えられるのではないかという気がするのですが、そういう話はなかったのかどうか。

 それから、赤字解消のための努力ということですが、1億円相当になっている分もあるという話もありましたけれども、7対1看護を維持するため調整しているという言葉を使われたのですが、これはどういう調整、どうやっているのか、その辺の話し合いがあったら、ひとつお聞かせ願いたい。

 それから、温泉の関係、配湯の関係なんですが、過日、温泉の、何ていうのでしょうか、言葉遣いがよくわからないんですが、お湯代というか、配湯料と言うんでしょうか、それを、供給料、いずれ湯っこの代金、それを1カ月、本人が言うには、1カ月しか滞納しなかったといっているけれども、それで、供給停止にされて大変困ったという話を聞かされました。ただ、私はそれをうのみにしたわけじゃないんですが、そういうことがございましたので、こういう場合、お湯の代金を滞納した場合、どの程度の滞納で供給を停止するのかというような話が、もし出てあったら、それを教えていただきたいと思います。

 もう一つ、神代地区の水道の解消ということは、前々から言われているところなんですが、あそこは水源がなくて、大変困ってきたところでございます。この解消に取り組むということでございますが、その水源の問題はどうするんだというような見通しの関係について、何かお話があったのかどうか、以上、お願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 決算審査特別委員長。



◆3番(黒沢龍己君) 今、ちょっと多く質問を受けて見落とすところもあると思いますが、勘弁してください。

 最初の8回とか、延べ訪問、そしてまたホームページ等でお示ししている内容については、しからば、今どういう状況であるかについては、各委員からは出ませんでした。そして今、角館公立病院においては、医師の確保としては、16人から2人増えたと、そういう状況であるということは説明受けました。それで前よりもローテーションというか、そういう面では緩和されているということの説明を受けました。

 それから、ほかの病院に回っているというか、いわゆる、角館公立病院等に患者さんが来ないで、ほかの病院に回っているというような、各委員からは、そういう点では、これだというものはなかったけれども、ともすれば、接遇とか、そういう面で患者さんが離れているのでないかという委員からの説明はありました。そういうことで先ほど言ったように掲示板等で随時患者の意見等は聞いているとのことでした。委員からは、そういう質問は出されております。

 それから、温泉の給湯と言ったでしょうか。

          (「給湯料金」と言う人あり)



◆3番(黒沢龍己君) 料金ですね。今、言ったように、料金を1カ月払わないために停止を受けたかということの委員からの質疑がなかったので、それには触れませんでした。1カ月とか、1カ月半でとまるとかには触れませんでした。

 それともう一つ、神代地区の水道事業も順次というか、これから田沢、角館地区も行って、次は、神代地区がそういう順番というか、そういうふうになるよという説明があったので、あとは委員の方々から、水源地はどこに求めるのか、どこがいいのでないかとか、そういう委員の方々からの質問はなされておりません。

 もう一つ、何でしたか。

          (「7対1、看護の体制、調整するとあるけれども」と言う人あり)



◆3番(黒沢龍己君) 先ほど説明したように、今、7対1看護でやっておるが、このままでいけば、余りにも看護師さんに負担がかかりすぎて、一時的に10対1にかえるという、そしてまた、7対1に戻すという、そういう説明があったと思いますが。

          (「3から7になった」と言う人あり)

          (発言する人あり)



◆3番(黒沢龍己君) 今、言ったように、看護師の9月からの病欠と産休により、7対1看護体制を維持することが非常に厳しくなって、10対1の看護体制の、先ほど言ったように、1,600万円ほど差が出てくると、そういうことで下半期は若干、収益が落ちるんだけれども、またもとに戻れば、そういうことの説明は受けました。それに対してどうのこうのという委員からの質問はなかったです。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 企業会計決算審査特別委員長の報告を終わります。

 これより討論を行います。

 日程第1、議案第78号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れ額の変更についてから日程第14、議案第104号 平成20年度仙北市水道事業会計決算認定についてまでを一括して討論を行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第15、陳情第5号 後期高齢者医療保険証の取り上げ禁止と保険料減免に関する陳情書から、日程第17、陳情第9号 仙北市立田沢湖病院の救急医療早期再開に関する陳情まで一括して討論を行います。

 討論ありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで討論を終わります。

 これから採決ですが、議運委員長、13時まで休憩とりますか、午後やりますか、あと採決だけです。

          (「休憩」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 議運委員長の御指導もあり、13時まで暫時休憩いたします。

                             (午前11時35分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) これより採決を行います。

 日程第1、議案第78号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計への繰入れ額の変更についてから日程第11、議案第88号 平成21年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)まで、以上の各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は、各委員長報告のとおり、それぞれ原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

 日程第12、議案第102号 平成20年度仙北市病院事業会計決算認定についてから日程第14、議案第104号 平成20年度仙北市水道事業会計決算認定についてまでの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は、企業会計決算審査特別委員長報告のとおり、それぞれ原案のとおり認定することに御異議ありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり認定されました。

 日程第15、陳情5号 後期高齢者医療保険証の取り上げ禁止と保険料減免に関する陳情から日程第17、陳情第9号 仙北市立田沢湖病院の救急医療早期再開に関する陳情までを一括して採決いたします。

 各陳情の委員長の報告は採択であります。

 以上の各陳情は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各陳情は採択と決定いたしました。

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△閉会中の継続調査について



○議長(佐藤峯夫君) 次に、日程第18、閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 議会運営委員長からお手元に配付いたしております調査事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△閉会中の継続審査について



○議長(佐藤峯夫君) 日程第19、閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 各委員長からお手元に配付いたしております申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 なお、職員の議会運営に対する介入に関する調査は、まだ終了しておりませんが、会期第1日目に決議したとおり、終了までは閉会中でも調査できるようになっておりますので、申し上げます。

 議会運営委員会開催のため暫時休憩いたします。

                              (午後1時03分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時14分)

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△日程の追加



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。

 8番。



◆8番(浦山敏雄君) 先ほど、議長から要請を受けまして、第4・5会議室において議会運営委員会を開催しましたので、その協議経過と結果について御報告いたします。

 会議には、委員7名全員であります。

 職務出席として佐藤議長、委員外議員として佐々木副議長、またオブザーバーとして藤原万正議員、説明のため、参与として、石黒市長、浦山副市長、佐藤総務部長、黒沢総務課長、さらに職務出席として大山事務局長、書記には三浦係長を任命いたしました。

 本日の議事日程の追加について協議したところでございます。

 運営委員会では、慎重に協議した結果、市長から追加提案されている報告関係2件、予算関係及び契約関係議案が2件、並びに意見書の提出に係る議員提出議案1件の計5件を本日の議事日程に追加することに決定しましたので、御報告いたします。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 ただいま議会運営委員長報告のとおり、当局からの報告2件、議案2件、議員提出議案1件、計5件を本日の日程に追加することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 議案等配付のため暫時休憩いたします。

                              (午後1分16分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時17分)

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△報告第16号及び報告第17号の上程、説明



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第1、報告第16号 健全化判断比率の報告について及び追加日程第2、報告第17号 資金不足比率の報告について、以上の2件の報告を求めます。

 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 報告第16号 健全化判断比率の報告について、平成20年度決算に基づきます健全化判断比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、別紙監査委員の意見をつけて、これを報告するものであります。報告16号、17号関係の資料をお出しをしておりますので、資料のほうをごらんいただきたいと思います。

 昨年の20年の4月から、法律が施行されまして、各年度の決算を受けて、今、申し上げました健全化の判断比率について報告をしまして、これを公表するものでありますけれども、20年度の決算に基づきます仙北市の健全化の判断比率でありますが、早期健全化基準につきましては、この括弧内の数値を上回った場合に、議会の議決を経て、財政健全化計画を定めて知事に報告をしなければならないということになっております。

 また、財政再生基準につきましては、この比率を上回った場合に、先ほど申しましたように、議会の議決を経まして、財政再生計画を定めまして、知事を経由の上、総務大臣に報告をするということが義務づけられております。今回、仙北市の平成20年度の決算を受けた結果の数値につきましては、いずれも該当しないということになってございます。

 最初に、この健全化の判断比率のうちの実質赤字比率でありますけれども、これは平成20年度の標準財政規模に対する一般会計の実質の収支額の比率を示したものであります。平成20年度の一般会計は歳入総額が190億8,440万6,000円であります。歳出総額が186億7,762万1,000円であります。差引額として、4億678万5,000円でありますけれども、これから翌年度に繰り越すべき財源を除きますと、実質収支額は3億526万6,000円の黒字であります。したがいまして、標準財政規模は118億9,800万3,000円でありますから、2.56%の黒字割合ということになってございます。参考までに、平成19年度につきましては、実質収支額が3億5,734万2,000円でありました。標準財政規模が116億1,718万5,000円でありましたから、3.07%の割合で黒字であったということであります。若干、落ちておる部分がありますけれども、これは標準財政規模が、先ほど申し上げた数値から若干上がっているという観点から2.56%となったものであります。

 次に、項目のうちの連結実質赤字比率であります。

 これは、先ほど申し上げましたように、標準財政規模に対して、平成20年度の各会計の連結の実質収支額の比率を示したものでございます。一般会計から始まりまして、国保特別会計、国保田沢診療所施設勘定、最後が簡易水道事業特別会計であります。これらの総額の実質収支額は5億9,136万2,000円の黒字でございます。昨年度は6億2,183万4,000円の黒字でありましたから、3,047万2,000ほど昨年より落ち込んでおります。

 次に、平成20年度決算額、公営企業の分でありますけれども、公営企業につきましては、病院事業会計から水道事業会計まで、差引余剰額が5億4,157万6,000円でございます。昨年度が7億8,569万6,000円でございました。先ほどの割合からいきますと、9.52%の割合で黒字となってございます。昨年度は12.11%の黒字でございました。この、若干落ち込んだ理由は、病院事業会計が落ち込んだことから数値が変わったものでございます。

 次に、実質公債費比率であります。

 これは、将来、一般会計が負担をします公債費の、先ほど申し上げました標準財政規模に対する比率を示したものでございまして、算定方法としましては、3カ年の平均で数値を出してございます。したがいまして、資料にありますように、平成18年度、19年度、20年度の3カ年平均の実質の公債費比率は19.8%でございます。最初の1ページに戻っていただきたいわけでありますけれども、早期健全化基準については25%を超えた場合、財政再生基準につきましては35%を超えた場合ということにされておりますので、この範囲内であるということでございます。参考までに昨年の場合は、17年度、18年度、19年度の平均でございましたので、19.5%ということでございます。0.3ポイント上がってございます。将来的にはピークは平成23年度になるだろうというふうに想定をいたしております。

 次に、将来負担比率であります。

 その前に、訂正をお願い申し上げます。かぎ括弧で数値を入れてございますけれども、実質公債費比率ということでございますけれども、実質将来負担比率でございます。おわびをして訂正をいたします。訂正方よろしくお願いを申し上げます。

 これは、起債の現在高、地方債の現在高から組合等連結赤字額負担見込額までの累計に対して、充当可能な財源を出しまして、その差し引きを出したものでございまして、将来負担比率につきましては、平成20年度の数値からいきますと、156.6%ということでございます。参考までに平成19年度は165.1%でございましたので、8.5ポイントほど改善をされていると、これは起債等の残高が減少してきているものに伴うものでございます。

 以上が報告第16号でございます。

 次に、報告第17号 資金不足比率の報告について、平成20年度決算に基づく資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、別紙監査委員の意見をつけて、これを報告するものでございます。資金不足比率につきましては、公営企業の各会計が対象になってございます。病院事業会計から始まりまして簡易水道事業特別会計までの割合を表にして示してございますけれども、いずれも資金不足比率に該当する会計はございません。

 以上であります。

 よろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) これで報告を終わります。

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△議案第108号及び議案第109号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第3、議案第108号 平成21年度仙北市一般会計補正予算(第5号)及び追加日程第4、議案第109号 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 議案第108号について、佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 議案第108号 平成21年度仙北市一般会計補正予算(第5号)について、提案理由の説明を申し上げます。

 歳入歳出予算総額に、歳入歳出それぞれ1,627万9,000円を追加をいたしまして、歳入歳出総額それぞれ193億9,851万7,000円にお願いをするものであります。

 6ページをお開き願いたいと思います。

 歳入であります。

 14款県支出金、3項1目総務費委託金、3節の選挙費委託金1,627万9,000円、これは秋田県議会議員補欠選挙に係る県からの委託金でございます。

 次に、7ページの歳出でございます。

 2款総務費、4項8目秋田県議会議員補欠選挙費1,627万9,000円でございます。1節の報酬150万3,000円から、14節使用料及び賃借料26万5,000円までの1,627万9,000円をお願いをするものであります。

 以上であります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 次に、議案第109号について、加藤市民福祉部長。



◎市民福祉部長(加藤義規君) 議案第109号 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約の締結について御説明いたします。

 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約を次のとおり締結するものです。

 上記、仙北市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いいたすものです。

 内容ですけれども、契約の目的、仙北市ごみ処理施設大規模改修工事の請負契約です。

 事業について、資料をお渡ししてございますので、資料1をごらんいただきますようお願いいたします。この環境保全センターの管理棟とごみ処理施設については、石川島播磨工業株式会社、現在、株式会社IHIに社名を変更しておりますが、そこで建設して平成10年4月から稼動いたしているものでございます。現在、11年経過いたしまして、機器の更新等を予算計上しておりまして、それを実施するものでございます。

 工事の内容でありますけれども、資料2のほうに工事の箇所を示してございますけれども、その内容等を御説明したいと思います。

 1番のごみクレーン油圧バケットの更新でございますけれども、この油圧バケットは、ごみクレーン、ごみをピットから焼却炉に入れるためのクレーンでございますけれども、これはIHI製の装置の一部であります。遠隔操作等をいたして、ごみクレーン、ごみを上げていくものですけれども、装置内の他機器との整合性や、装置としての性能を考慮する必要のある工事でございます。

 2番のパージファンの更新でございますけれども、これは灰搬出、搬送関係機器の粉じん対策用装置であります。要するに、機器内の粉じんを吸引して煙道に排出する装置でございます。含じん流体対応の対磨耗仕様選定でございますけれども、これは入ってくる砂やごみの種類などによって摩擦が違いますので、パージファンの羽根をどのような成分の金属とか厚さとか、そういうものに対応したものをつくればよいかなどの仕様の選定という意味でございます。前後機器との関連整合性、それから既設基礎強度と荷重条件の確認、それから他装置の状態を確認して安全を確保するなどのインターロックなどが必要になる工事でございます。

 それから、3番の熱風循環送風機の更新でございますけれども、熱風循環送風機は集じん機、排ガスのちりをろ過し、浄化する機器でありますけれども、それもIHI製品の一部でございます。空気を循環させ、集じん器の結露を防止する機器でございます。これも容量など装置内の他機器との整合性や装置としての性能を考慮する必要のある工事でございます。

 4番の空気圧縮機の更新でございますけれども、この空気圧縮機はIHI設計、施工のごみ処理施設、粗大ごみ処理施設全体に係る圧縮空気を送る機械でございます。必要容量、台数などシステムの最適化、省エネ化を図る必要がありますし、この設計検討に関しましては、各施設の稼動状況に応じた圧縮空気の使用量の時間的変化と時系列的な把握など、プラント全体を視野に入れて対応する必要がある工事でございます。

 5番の分級砂コンベアの更新でございますけれども、これはIHI製の流動床式焼却炉の心臓部である流動砂の搬送をつかさどる装置です。必要容量の選定、前後の機器との関連や整合性及び既設基礎強度と荷重条件の確認などが必要とされる工事でございます。

 次のページをごらんいただきたいと思います。

 この工事の設計額等についてでございますけれども、これにつきましては、コンサルタントに委託して比較検討、それから積算などをして設計した額から予定価格を定めて、見積もり合わせをして所定の手続をしたものでございます。

 工事の発注方法についてでございますけれども、仙北市市民審査会、これは契約室が事務局でありますけれども、指名審査会で発注方法を協議いたしました。それで契約の方法としては随意契約ということで、地方自治法施行令176条の2第1項第2号の規定によるものです。これはその他の契約で、その性質または目的が競争入札に適さない場合ということの条項、規定でございます。

 その理由でございますけれども、このごみ焼却施設は、焼却プラントがその性能を発揮するには、システム全体の各機器と関連させながら、施設全体の性能が一体的に確保されなければならないものでありまして、先ほど1ページのほうで御説明いたしましたように、この補修工事においても既存施設の構造や性能を踏まえ、これと整合させる施工が求められる工事でございます。そのために、既存施設の構造、機能に精通し、設計データなどを所有している既設のプラントメーカーに一体的に請け負わせる必要があり、随意契約となったものでございます。

 それから、見積もり合わせの日時でございますけれども、随意契約なので、見積もり合わせという言葉を使わせてもらいますけれども、9月10日午後3時、IHI環境エンジニアリング東北事務所に札を入れていただきまして、5%加算した金額、1億8,375万円、これで予定価格を下回ったことにより決定いたしました。予定価格は1億8,480万円、これは税込みのものでございます。ちなみに、設計額1億9,950万円の税込みの金額でございまして、設計額と見積額を比較した場合、92%で落札しております。仮契約月日は9月14日でございます。

 工期は、議決いただいた日から平成22年3月31日としてございます。

 もう1回、5ページに戻っていただきたいと思います。

 契約の金額でございますけれども、先ほど御説明いたしましたように、1億8,375万円でございます。

 契約の方法は随意契約でございます。

 契約の相手方は宮城県大崎市古川駅南3丁目3番1号、株式会社IHI環境エンジニアリング東北事業所でございます。所長は佐藤浩です。

 よろしく御審議下さいまして、御可決賜りますようお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) これより質疑を行います。

 追加日程第3、議案第108号 平成21年度仙北市一般会計補正予算(第5号)の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 18番。



◆18番(高久昭二君) この7ページにございます。今回の歳出は、先ほど議案説明がございましたとおり、秋田県の議会議員の補欠選挙をするための県からの選挙の委託を受けた費用でございますけれども、県の選管ですべて決められるわけでしょうけれども、ちょっと、参考までにお尋ねしたいんですが、例えば、選挙カー、そして運転手、さらにはポスター等の、そういうふうな諸費用等は選挙のための、選挙法にのっとった形で、公費としてお金の中で賄えるものなのか、または、自費になるのか、その点についておわかりであればお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 今回、補正でお願いをいたしています費用の内訳につきましては、選挙の投票にかかわる部分のものでございます。したがって、選挙カーとかそういうものについては、立候補者がその法定内の費用の中で出すものでございまして、こちらから出るものではございません。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 参考までに、もしおわかりであれば、お聞きしたいわけですが、大仙市の市議会議員選挙は、御承知のとおり最近行われましたが、選挙カー、それに伴う運転手、それからポスター、その他諸費用等が一定程度、大仙市の選挙管理委員会のもとに公費で賄われているんですが、この件について、もしおわかりであれば、お知らせ願いたいと思います。この予算はわかります。この予算については、もちろん掲示板なり、いろんな選挙の開票なり、または、期日前投票のための、いろんな、人件費なり、いろんなものが賄われるということは私はわかりますが、もし、最初に質問したことがおわかりであれば、お知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) まず、基本的に、今、御質問の内容だとすれば、条例で定めまして、市側が費用としてどこまで見るかということを定めておかなければならないというふうになるかと思います。大仙市の場合は、合併の際にそういう協議があったのではないかなということに聞いております。仮に仙北市が、今後、そういう対応をするとすれば、それは、先ほど申し上げたような手順でもって定めれば可能ということになろうかと思います。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 質疑ありませんか。

 22番。



◆22番(平岡均君) これに関連するんだけれども、市会議員、今、1人欠員です。もし市会議員の選挙があるとすれば、補欠選挙、25日に投票で、そうすれば、その後にまた、臨時議会とか開いて補正を組まなければならないことになるのか。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤秀夫君) 市長選挙の際に、市議会の補欠が生じた場合は行うということでございますので、当初予算で1,800万円ほど予算措置をしてございます。したがって、市議会の補欠選挙にかかわる費用については、今後補正の必要はないというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 追加日程第4、議案第109号 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約の締結についての質疑を行います。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 説明も当然されておりますので、大体わかりますけれども、念のために、1つお聞きしておきたいと思います。

 この施設は、合併前に旧角館で3カ町村の施設とし使われてきたわけですが、これまで、小さい故障は別として、そのトラブルや故障というものは、この間、施設が立ち上がってからあったものでしょうか。

 それから、もう一つは、2点目は石川島播磨重工、今は会社名が変わっておりますけれども、この建設したときに、契約を結んだ段階で、保証期間といいますか、一般的な、それは何年であったのかということ。

 それから、過失の問題についてはどのような約束事があるのか、その点。

 それから、もし万が一、石川島、IHIではなくて、ほかの会社が指名を受けて落札した場合、いろんなパテントとかプラントの施設のいろんな問題で、やっぱり不都合が生じるのかなというふうに想像はしますけれども、例えば、他社が請け負った場合はどのような問題が発生する危険性があるのか。その点について、恐らく担当委員会では詳しく説明されているのかもしれませんが、その点について、ひとつ御説明をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 加藤市民福祉部長。



◎市民福祉部長(加藤義規君) お答えいたします。

 これまでに大きいトラブルがあったかどうかということでございますけれども、大きいトラブルがありますと、休業したり、そういうふうなことになって、長い間、休まなければならなくなります。そういうふうなことが、これまでになかったというふうに聞いておりますので、小さい故障は頻繁に起きますけれども、大きいトラブルはなかったものと思います。

 それから、瑕疵の件でございますけれども、建設当時の瑕疵は、もう当然終わっていることでございますけれども、こういうふうな修繕等した場合の瑕疵は、一応、1年というふうに聞いております。

 それから、IHIでないところがやった場合はどういうふうな、故障が起きたりしないのかということでございますけれども、今回の工事については、まず、お断りしておきますけれども、何としても、性質上、こういうふうな随契をしなければならないということでお願いした工事であるということを御理解いただいた上での話でございますけれども、例えば、これに合わせようとして、他社がやった場合には、トラブルが起きないように、何と言うか、ごみ処理施設全体の調整を全部考えた上でやってくださって、トラブルが起きないというふうな、きちんとしたことをやっていただければそうなんですけれども、それでもなお、確実なところは言えないというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) ちょっと私、不勉強で大変申しわけないのですが、同じことを繰り返すようで、例えば神戸製鋼株式会社が、仮に、仮にですよ、入札、指名競争入札で落札して、この工事をやる場合、特許、パテントとか特許の関係の1つのクリアしなければならない点が生じるのか。このIHIの特許、この全部の、全体のシステムの、そういうのが全く会社独自のものの、何ていうか、権利といいますか、そういうのがあるということも含まれるんでしょうか。それとあわせて、IHIからそういうものを買わないといけなくなるのか、当然、協力をお願いをしないといけなくなるものなのか、いくらその大手メーカーであっても、そういうふうなことも当然あり得るものでしょうか。不勉強で非常に単純な質問で甚だ失礼ですが、もしおわかりであればお尋ねしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 私のほうからお答えいたします。

 先ほど高久議員おっしゃったように、これは合併前の角館町ほか3カ町村の一部事務組合で建設をしたプラントを引き継いで、今、仙北市が運営しているものでありますけれども、プラントという性格上、当然、特許がかかるものもあります。また、単体の機械、機種、これで構成されてはおりますけれども、全体を機能させるためには、コントロールするためのソフト、これもあるわけであります。今回、故障して取りかえるこの工事につきましては、単体のハードの部分、機械の部分を取りかえるものでありますが、これを他社にやってもらった場合、ものはできますけれども、プラントとして全体を動かすことが合わない部分が出てくると、特許でなくても、そういったことから、これについては、プラントをつくっていただいた最初の建設事業者に随意契約でお願いせざるを得ないということで提案したものであります。

 ついでといいますか、申し上げますと、11年、12年たちまして、大体10年で大規模改修が必要だということで、前にも議会にお話したかとは思いますが、トータル6億ぐらいの大規模改修が必要で、3年計画で行う、その最初の1年目の約2億、2億弱になったわけでありますが、今回の工事でありまして、来年、再来年と同様に大規模改修の一連の工事が、また必要になって提案することになりますので、その点も議会の皆様には御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) あとこれでやめます。

 参考までにお尋ねしておきますけれども、旧石川島播磨重工社製のこういうふうなごみ処理施設は、県内外にも多々あると思いますが、ほかでもやっぱりこういうふうな大規模改修する際には、特許、パテント、いろんなソフトの関係等も含めて、やはりIHI、旧石川島播磨重工にお願いしておるものでしょうか、そのことだけちょっと確認しておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 加藤市民福祉部長。



◎市民福祉部長(加藤義規君) 秋田県の例を1つだけ申し上げますと、秋田市で今回、大規模改修をやっておりまして、そこでも1社随意契約でございます。たしか40数億円のをやっている例がございます。

          (「石川島播磨ですか、だったですか、IHI、ちょっと座ってて失礼ですが」と言う人あり)



◎市民福祉部長(加藤義規君) メーカーは石川島播磨ではございません。

          (「そうですか」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 10年以上経過したものが、トータル3年計画で、この大規模改修という説明だったわけですけれども、そうすると、例えば耐用年数、この1〜5までの機能が、この機能は10年ですよ、この機能は何年ですよとあって、それが、いわば期限が来たから、まだ使えるけれども改修するのか。3年計画だとすれば、もう1年くらいもつのは次の年に延ばすのか、それとも耐用年数が来なくても、調子が悪くて前にもってきて、大規模改修になっていくのか、ここら辺ですね。いわば、この工事の設計については、コンサルに委託しているということですけれども、そうすれば、いわば職員といいますか、管理している職員の側で、こういうことについては把握できないのかどうかについて伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 加藤市民福祉部長。



◎市民福祉部長(加藤義規君) お答えいたします。

 修繕につきましては、皆さんに予算等のときに御説明していると思いますけれども、計画を立てて、その中で毎年点検を行っておりますので、そういうふうな中で、順番を決めて修繕を計画して予算をお願いしているところでありまして、職員はその定期点検、毎年行っている点検の中で把握することができます。

          (発言する人あり)



◎市民福祉部長(加藤義規君) 計画の中でやっているかという質問でございますか。それは計画の中で決めてやっております。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 質問するほうが悪いのか、答弁するほうが私の質問の内容をよく理解していないのかわからないんですけれども、私が言っているのは、計画があるわけですよね、その計画というのは、耐用年数、いわば、このものによって決めてあると思うんです。でもそうして毎年、メンテをやっていますので、その報告は職員もきちんと受けていると思うんです。ですから、メーカーの言いなりではなくて、職員もきちんと受けているから、いや、これは耐用年数が来たけれども、もう何年か使えるのではないかとか、逆に、もう何年か耐用年数はあるけれども、疲労しちゃって今は交換の時期ですよとかという、そういうところもコンサルだけではなく、自分たちでも把握していますかということです。



○議長(佐藤峯夫君) 小玉環境保全センター所長。



◎環境保全センター所長(小玉義隆君) それではお答えいたします。

 ただいまの質問ですけれども、年次ごとの計画書がありまして、その都度、それに合わせてやっておりますけれども、できなかったこともあります。延び延びになったこともありますけれども、計画的にやっている予定であります。ただ、その機械の年数とか、それのことでありますけれども、それは、その都度、延ばしたりすることもあります。縮めることはありませんけれども、延ばしていくこともありますけれども、計画的にやらなければならないということで、壊れてからでは手が打たれないこともありますので、早期に実施しております。

          (「ちょっと議長、私に質問させて、簡単にでいいのですから答えていただければそれでいいのです」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 13番、もう一度、再質問してください。



◆13番(田口喜義君) 私、言っているのは、あなたが、今、答弁したのは、計画にのっとってやっていますよと、いわばメーカーの言いなりでないかという話ですよ。こうしてメンテナンス、毎年やっていて、定期的にやっていて、その報告はきちんと受けていて、あなた方がそれを把握しているわけですよね、どういうふうになっているかということを。ですから、そういうのが、こういう大規模改修に反映されていますかということを聞いているんです。



○議長(佐藤峯夫君) 小玉所長。



◎環境保全センター所長(小玉義隆君) 反映しております。



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第108号及び第109号については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 以上の議案2件につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

 14時10分まで休憩いたします。

                              (午後1時58分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時11分)

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○議長(佐藤峯夫君) これより、討論を行います。

 議案第108号 平成21年度仙北市一般会計補正予算(第5号)の討論を行います。

 討論ありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで討論を終わります。

 次に、議案第109号 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約の締結についての討論を行います。

 討論ありませんか。

          (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 議案第108号 平成21年度仙北市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第108号は原案のとおり可決されました。

 議案第109号 仙北市ごみ処理施設大規模改修工事請負契約の締結についての採決をいたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第109号は原案のとおり可決されました。

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△議員提出議案第5号の上程、採決



○議長(佐藤峯夫君) 次に、追加日程第5、議員提出議案第5号 意見書の提出についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案は議員各位御承知の案件及び教育民生常任委員会において審査された陳情に基づき発議されたものであり、直ちに採決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、直ちに採決することに決しました。

 追加日程第5、議員提出議案第5号 意見書の提出についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 以上をもって、本定例会の日程を全部終了いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長の発言要請がありますので、これを許可いたします。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 9月3日に開会をいたしました第6回仙北市議会定例会閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例会に提案させていただきました議案、並びに、また本日追加提案いたしました案件につきまして、活発かつ慎重な御審議をいただき、結果といたしまして、継続審査となりました一般会計等決算認定についてを除きまして、提案をいたしました全議案につきまして、御可決、御承認をいただきました。まことにありがとうございました。

 次に、定例会開会後の主なる事項について御報告をさせていただきます。

 まず初めに、今定例会の開会時に求職者の能力開発、また技術習得、人材育成ということを目的に、地域雇用創造推進事業が9月中に採択予定である旨、報告をいたしておりましたが、9月7日付で厚生労働省より事業採択の通知をいただき、その後、採択通知書を受領し、説明を受けております。今後、地元経済団体等と一体となって事業を着実に実施し、雇用機会の創出に取り組んでいきたいと思っております。

 次に、9月7日から9日まで開催されました角館のお祭りにつきまして、人出は19万人と、昨年に比べて6万2,000人ほど減少しております。これは、祭典期間の3日間がすべて平日であったことと、最終日の9日夜の雷雨等が大きく影響したものと思われます。

 また、10日未明に曳山に係る負傷者を出してしまいました。直ちに、私自身、実行委員長として全曳山責任者等の関係者を招集して緊急会議を実施し、事故の状況確認をするとともに、全町内には改めて安全な行動を呼びかけたところであります。今後も市の大きなイベント事業につきましては、安全を最優先として取り組んでいくよう心がけてまいりたいというふうに思っております。

 次に、20日に開催されました田沢湖マラソンにつきまして、過去最高となる5,000人強がランナーとしてエントリーをされ、当日は晴天ということもありまして、大変にぎわった大会となったわけであります。

 引き続いて、22日、23日、二日にわたって開催をされました生保内節全国大会につきまして、一般の部に200人、年少の部に32人のエントリーがあり、これも大成功で終わったところであります。

 以上、開会後の主な事項についての報告を終わりますが、会期中に議員の皆様からいただきました多くの御意見等につきましては十分に尊重し、職員と力を合わせてさまざまな課題に取り組み、市政運営に当たりたいと考えております。

 今後とも一層の御理解と御協力をお願い申し上げ、閉会のあいさつといたします。

 長期間にわたる定例議会、大変御苦労さまでした。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                              (午後2時18分)

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○議長(佐藤峯夫君) 閉会の前に今定例会をもって、任期満了になります石黒直次市長に対し、心からお礼の言葉を一言述べさせていただきたいと思います。

 この4年間、非常に大変な御指導をいただきました。私、特に印象に残っておりますのは、石黒市長、今年の7月から八幡平直轄砂防の期成同盟会の会長に就任されました。そのときに、国土交通省の砂防部長との要望会に同席させていただきました。そのとき、初めての期成同盟会会長とは見られぬほどの落ちつきさと理論的な要望、簡潔な要望、言葉をひとつひとつ選びながらの要望にもかかわらず、非常な強引な面も押し出しながら、要望、陳情されたことが、私は卓越している判断力に舌を巻かせらたれた1人であります。

 かつて、ドイツの社会学者のマックス・ウェーバーが、職業として、政治の中でこういうことを申しております。政治とは燃えたぎる情熱と冷静な判断力を酷使しながら、かたい板にいっぱい力を振り絞ってぐりぐりと穴をあける作業だということを言っておるわけであります。まさに、情熱と判断力が、行政、政治に携わる者に要求されてしかるべきなものであります。

 そういう意味で私は、この4年間、市長に同道させていただいた機会ごとに、そうした頭脳明晰な卓越した判断力に多くのものを学ばせていただきましたことを、心からお礼を申し上げたいと思います。

 願わくば、再び、私どもに、そうした御指導いただける機会が訪れることを願って私の御礼の言葉といたします。

 どうもありがとうございました。

          (「せっかく、そう言っていただいたので、もう一言」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 市長より再度、発言を求められていますので、どうぞ。



◎市長(石黒直次君) ただいま、議長から本当に過分なお言葉をいただきました。ありがとうございます。

 仙北市合併してからの初代の市長として、4年間、議員の皆さんは、在任特例7カ月のあと、今この構成では3年半のおつき合いであります。私としては、実は、今日の定例会が1年4回、4年間で16回目の定例会、任期として最終の定例会であり、心の中では、やはりそういう感慨に浸りながら臨んだところであります。ただし、私自身、8月の臨時議会でも申し上げましたように、この仙北市の現状を見るに当たって、引き続き市政を追って、皆さんと一緒にこの地域づくりをするという決意でありましたので、あえて、御礼のあいさつもせずに、退席をし、しばらく沈黙の時間があって、議長が先ほどごあいさつされました。本当にありがとうございます。

 私、この4年間、やはり合併した後の、ある意味では、お互いが地域を意識する余り、主張をし合った中での合併の直後の仙北市として、やはり一体感をつくる、融和を持つということが次へ進む一番大事なことだという思いの中で、融和ということを唱えてまいりました。議会の皆様にもそれは御理解をいただき、今に至っているというふうに思っております。この先、仙北市としては、一体感、醸成された中で、初めて次のステップへ進める独自性、斬新性のある、そういった事業へ取り組む時期がこれからであるというふうに思っております。

 なお、4年間の実績等々ということについての、いろいろな御意見、また、御批判もあろうかと思いますが、合併後の仙北市の公約、マニフェストは、新市の建設計画であり、総合計画であるというふうに思います。市の公約、マニフェストは、議会の皆様と一緒になってつくり上げたものであります。これを着実に実行したかどうか、これが実績だというふうに思っております。そういった意味で、人員の計画的な削減、それによる行政機構の効率化、さらには、財政の改善、地方債の残高でいえば、合併時280億円あったものが、現在では262億円、その辺になっております。そういった改善を踏まえて、健全な状態の中で、これからの仙北市が営まれていくというふうに思っております。

 この4年間、本当に大したこともできなかったわけでありますが、できることであれば、さらにこれをもう一歩推し進めて盤石な仙北市というものを皆さんと一緒につくりたいというふうに思っております。

 とりあえずですけれども、この4年間ありがとうございました。(拍手)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時26分)

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△閉会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) これをもちまして、平成21年第6回仙北市議会定例会を閉会いたします。

 御苦労さまでした。

                              (午後2時26分)

 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          仙北市議会議長

          仙北市議会議員

          仙北市議会議員

          仙北市議会議員