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秋田県 仙北市

平成21年  7月 臨時会 07月16日−01号




平成21年  7月 臨時会 − 07月16日−01号







平成21年  7月 臨時会



                              仙北市告示第54号

 次の事件を審議するため、平成21年第4回仙北市議会臨時会を、平成21年7月16日仙北市役所田沢湖庁舎に招集する。

 平成21年7月9日

                          秋田県仙北市長 石黒直次

                    記

付議事件

 1.仙北市木質バイオマス施設建設工事請負契約の締結について

           平成21年第4回仙北市議会臨時会会議録

議事日程(第1号)

                 平成21年7月16日(木曜日)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

第4 議案第77号 仙北市木質バイオマス施設建設工事請負契約の締結について

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出席議員(19名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      8番 浦山敏雄君       9番 小林幸悦君

     10番 青柳宗五郎君     11番 八柳良太郎君

     12番 真崎寿浩君      13番 田口喜義君

     15番 澤田信男君      16番 浅利則夫君

     18番 高久昭二君      19番 藤原万正君

     20番 田口勝次君      23番 戸澤 清君

     24番 佐藤峯夫君

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欠席議員(4名)

      7番 門脇健郎君      14番 藤原助一君

     21番 佐々木 章君     22番 平岡 均君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     副市長     浦山清悦君

  教育長     小林一雄君     総務部長    佐藤秀夫君

  市民福祉部長  加藤義規君     産業観光部長  下総芳則君

                    会計管理者兼

  建設部長    雲雀芳幸君             高橋正市君

                    会計課長

                    角館総合病院

  企業局長    田口総一君             橋本 勲君

                    事務長

                    田沢湖地域

  教育次長    倉橋典夫君             茂木正道君

                    センター長

  西木地域              田沢湖病院

          田口正明君     事務長兼    高田紀市君

  センター長             総務管理課長

  総務課長    黒沢隆悦君     財政課長    田中宣男君

  木質バイオマス

          高橋昇治君

  エネルギー室長

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     書記      高橋精一君

  書記      三浦清人君

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△開会及び開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) おはようございます。

 平成21年7月9日付をもって招集の平成21年第4回仙北市議会臨時会は、ただいま出席議員19名で会議の定足数に達しておりますので、ただいまから開会いたします。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

 欠席届は7番、門脇健郎君、14番、藤原助一君、21番、佐々木章君、22番、平岡均君であります。

                             (午前10時00分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、8番、浦山敏雄君、9番、小林幸悦君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。

 8番、浦山敏雄君。



◆8番(浦山敏雄君) おはようございます。

 平成21年第4回仙北市議会臨時会における会期日程の協議のため、7月13日午後2時より、田沢湖庁舎第4・5会議室において議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 出席議員は6名であります。欠席議員は高久昭二議員であります。

 佐藤議長には職務のため出席をいただき、オブザーバーとして藤原万正議員が出席しております。市当局からの参与として、石黒市長、浦山副市長、佐藤総務部長、黒沢総務課長が出席しております。また、職務出席として、大山議会事務局長、書記として三浦係長を任命しました。

 本臨時会に提案される案件は、仙北市木質バイオマス施設建設工事請負契約の締結についてであります。案件について、当局より概要説明を受けております。

 議会運営委員会では、慎重に協議した結果、本臨時会の会期を本日1日と決定をいたしました。

 議事運営につきましては、よろしく御協力のほどをお願い申し上げまして、議会運営委員会の報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 今期の臨時会の会期は、議会運営委員長報告のとおり、本日1日といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日と決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者は、石黒市長、浦山副市長、小林教育長、佐藤総務部長、加藤市民福祉部長、下総産業観光部長、雲雀建設部長、橋本角館総合病院事務長、田口企業局長、倉橋教育次長、高橋会計管理者、茂木田沢湖地域センター長、田口西木地域センター長、高田田沢湖病院事務長、黒沢総務課長、田中財政課長、高橋木質バイオマスエネルギー室長であります。

 以外につきましては、必要に応じて参与を求めることといたします。

 会議の書記は、三浦、高橋の2名を任命いたします。

 職務のための出席は、大山議会事務局長であります。

 議会動静報告については別に配付のとおりであります。

 市長から発言を求められておりますが、その前に、本日提出されております議案について十分な説明を求めるための方策について論じてまいりたいと思いますので、ただいまから議会運営委員会を開きます。

 よって、暫時休憩いたします。

                             (午前10時04分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時35分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。

 8番。



◆8番(浦山敏雄君) 先ほど議長から要請がありまして、議会運営委員会を開催したので、経過と結果について報告します。

 さきの全員協議会で十分な説明を受けていない感があり、この対応方策について協議いたしました。協議の結果、案件の重要性をかんがみ、議案質疑終了後、再度議会運営委員会を開催して、この方法を協議することに決定したので報告します。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で議会運営委員長の報告を終わります。

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△市長あいさつ



○議長(佐藤峯夫君) 市長から発言の要請がありますので、これを許可いたします。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) おはようございます。

 平成21年第4回仙北市議会臨時会を招集いたしましたところ、御出席を賜りましてまことにありがとうございます。

 今臨時会で御審議をお願いする案件は、仙北市木質バイオマス施設の建設工事請負契約の締結についての1件であります。提出案件につきましては、この後担当より説明をさせますので、何とぞ慎重御審議の上、御可決賜りますようお願いを申し上げます。

 次に、前回の定例会以後の主なる事項について御報告を申し上げます。

 まず初めに、皆様御承知と思いますが、昨日のテレビ、きょうの新聞で報道されておりますが、秋田県内において新型インフルエンザの県内新規発生を見ております。企業関係のハワイへの団体旅行の参加者の中から出ているということで、けさ段階で秋田市3名、男鹿市1名ということで報道されております。この旅行の同行者、企業としてかなりの数の旅行団であったと聞いておりますが、仙北市内の市民も同行した人がおるということを県のほうから通知を受けております。その中で濃厚接触者、つまりは同行中同室であったり、途中の座席が非常に近いとか、そういった形で感染のおそれが強いと見られる人に対しては、県のほうを中心に、本人の症状、そしてその後のケアをしておりまして、仙北市の保健課のほうでもそのお手伝いをしているところであります。

 今、県のほうからの情報で、仙北市民としては15名の方が濃厚接触者のリストに上がっております。しかしながら、けさ段階におきまして、その15名の中には発熱、そして症状が見られるという人は今のところ出ておりませんが、今後の経過についてなお見ながら、市としての対応を図ってまいりたいというふうに思っております。

 次に、姉妹都市提携30周年記念式典ということで、大村市との30周年を開催いたしました。7月10日に合併前の旧角館町時代に提携をした姉妹都市提携、これを仙北市になってからの周年行事、30周年ということで仙北市として再調印ということをいたしました。大村市並びに仙北市から、議会議員の皆様も含め120名の御参加をいただきまして、両市の今後のますますの交流促進を確認し合い、そしてこの交流を実のあるものにしたいということで、参加者で交流を深めたところであります。

 また、翌11日には、第18回さくらサミットinせんぼくという会を開催いたしました。全国から桜を活用したまちづくりに取り組んでいる自治体、加盟自治体は20あるわけですが、このたび集まった自治体は8自治体、加えて加盟自治体以外でこのサミットに出てみたいということで、弘前市、そして岐阜県の各務原市からも参加されました。さらには、県内の4つの自治体も参加をしております。桜の保護、保存や、桜を生かしたまちづくりについて、幅広い視点で意見を交わすことができました。また、この機会に、全国の皆さんに仙北市の魅力等の情報を発信することができたものと思っております。

 次に、仙北市の消防訓練大会についてでありますが、7月5日に、仙北市消防訓練大会が開催されまして、日ごろの練習で鍛えました消防技術の正確さ、また速さを競い合いました。その結果、小型ポンプ操法の部では第1分団2班が優勝いたしまして、2位には第10分団の2班、3位には第8分団の2班が、また規律訓練の部では第7分団が優勝、2位には第5分団、3位は第3分団という成績でありました。これら両部門の上位3チームは、明後日になりますが、18日に行われます大仙市、仙北市、美郷町支部消防訓練大会に仙北市代表として出場されます。各チームの健闘を祈っているところであります。

 次に、角館小学校グランドの完成についてでありますが、角館小学校については、3校統合の校舎として建築が既に終わり、昨年春から使っておるわけですが、外構工事並びに屋外運動場、そして野球場、この工事が6月で完成をいたしまして、その記念式典を7月11日にとり行いました。議会からも御参加をいただきましたけれども、あわせて野球場の使い初めという形で落成記念野球大会が行われ、市内の7校のスポーツ少年団、野球チームが参加をいたしまして、新しい野球場を飾ったところであります。

 以上、諸般の報告を申し上げました。本日提案しております議案につきましては、よろしく御審議をお願いしたいわけでありますが、先般、7月13日に全員協議会で御質問を受け、準備不足のため十分な答弁ができなかった点に関しましては、資料として本日配付をさせていただいておりますが、内容的には本日の議案であります契約締結に関する関係の深いことでもありますので、議案の提案理由の説明の中でもこの内容について説明をさせていただきたいというふうに思っております。何とぞ、十分御審議をいただきまして、御可決賜りますようにお願いを申し上げまして、招集のあいさつといたします。

 どうぞよろしくお願いします。

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△議案第77号の上程、説明、質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、議案第77号 仙北市木質バイオマス施設建設工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 下総産業観光部長。



◎産業観光部長(下総芳則君) それでは、議案第77号について御説明申し上げます。

 仙北市木質バイオマス施設建設工事請負契約の締結でございます。

 本事業は、これまで御説明申し上げてきたところでございますけれども、このたび事業の実施に当たり、その業者が特定されましたので、仙北市議会の議会に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 内容について御説明申し上げます。

 1つ目として、契約の目的でございますが、仙北市木質バイオマス施設建設工事請負契約でございます。

 契約金額は6億900万円でございます。消費税を含むものでございます。

 契約の方法でございます。公募型プロポーザル方式による随意契約でございます。

 4つ目でございますけれども、契約の相手方でございます。宮城県仙台市青葉区本町1丁目11番2号、月島機械株式会社仙台支店、支店長木村俊一でございます。

 工期につきましては、議会の議決を経た日から平成22年3月25日を予定しているものでございます。

 なお、公募型プロポーザルを実施するに当たりましては、秋田大学の教授1名、秋田県立大学の教授1名、同大学の准教授1名と茨城大学の教授1名、それと仙北市の副市長の5名の委員で構成されました仙北市木質バイオマス建設事業プロポーザル選定委員会を4月27日に設置いたしまして、入札参加資格、建設事業要求水準書、落札決定基準などについて協議を重ね、最終的には5月19日にその内容を決定しております。

 5月20日には、仙北市木質バイオマス施設建設工事に係る公募型プロポーザルを実施するため、参加者の意思を募ったところ、5月22日付で月島機械株式会社仙台支店さんと、5月25日付で中外炉工業株式会社さんの2社が当該事業の参加表明及び参加要件資料を提出しております。

 しかしながら、参加の要件の1つとして、秋田県建設工事等級格付名簿において、機械器具設置工事A級に登載されているということとしておりましたので、審査の結果、中外炉工業株式会社さんが県の入札参加資格審査を受けておらず、欠格としております。このため、5月27日に月島機械仙台支店さんに対しては技術提案書の提出業者の該当者、中外炉工業さんには技術提案書提出の非該当業者である旨を通知しております。その際、中外炉工業さんには、通知した日の翌日から起算して休日を含まない5日以内に書面で市長に対し非該当理由の説明を求めることができる旨もあわせて通知しておりましたが、中外炉工業さんからは説明を求める書面の提出などにつきましては、提出されないものでありました。

 以上のことから、月島機械仙台支店1社による技術提案を受け、選定委員会においてその提案書を審査し、その内容が要求水準書を十分満たしているとの報告を受け、同社を特定者としたものであります。

 なお、仙北市木質バイオマス施設建設工事で選択した公募型プロポーザルは、技術提案、設計、建設工事までを含む総合評価型方式でございまして、工事の概要や参加資格等を公告により明らかにしております。参加意欲のある業者さんが参加する機会は十分に確保されていたものと認識しております。

 また、契約の相手方の会社の概要でございますが、若干触れさせていただきたいと思います。

 月島機械株式会社さんの本社は、東京都中央区佃2丁目の17番15号でございます。創業は明治38年でございます。資本金は66億4,680万円ほどでございます。従業員数につきましては、平成21年の3月現在で604名となっております。年商は約777億円というふうになってございます。それと、国内には支社が2つ、支店が6つ、営業所が2つ、事業所が5カ所ほどあるということでございます。海外にも事業所が3カ所あるということでございます。

 主な事業内容でございますが、水環境分野、あるいはその産業分野、焼却の関係、真空関係、もう1つはこのバイオマス関係などの機械、あるいは装置の計画、設計、製造などに携わっているものでございます。

 木質バイオマスのガス化技術につきましては、平成16年に北アイルランドのエグザスエナジー社より技術導入をいたしまして、平成17年に独立法人の新エネルギー産業技術総合開発機構、未活用エネルギー実証試験事業における実証実験などを開始しております。この新エネルギーの産業技術総合開発機構の関係では、新エネルギー100選などにも選定されている会社でございます。

 以上、議案第77号についての御説明を終わります。よろしく御審議賜り、御可決くださりますようお願い申し上げます。

 なお、先ほど市長が申しました、先般の13日の全員協議会での説明不足の点につきまして、皆様のお手元に資料を提出しておりますので、これについて御説明申し上げます。先ほどの提案理由と若干重なる分がありますが、何とぞ御了承願いたいと思います。

 技術提案者が1社になった理由でございます。

 経緯といたしまして、5月20日に仙北市木質バイオマス施設建設工事に係る公募型プロポーザルを実施するため参加の意思を募ったところ、5月22日付けで月島機械株式会社さん、5月25日付けで中外炉さんの2社が参加表明がありました。

 参加要件資料として別紙1を提出してきてございます。この中には、参加資格要件として項目がございますが、そのあるなしについて丸印をしてもらうものでございまして、中外炉さんにつきましては、この丸3番のところについて、なしと丸をつけて提出されたものでございます。これに伴いまして、私どももこの審査をいたしましたところ、確かに県の入札参加資格審査を受けておらないということで欠格としたところでございます。

 5月27日には、先ほど議案の説明で申しましたとおり、その旨の通知を各社に出してございます。中外炉さんには、休日を含まない5日以内で書面で市長に対しその非該当理由の説明を求めることができる旨をあわせて通知してございますが、何の書面、説明を求める書面等については提出されておりませんでした。

 このまま1社でこのプロポーザルを実施することについての判断基準につきましては、ここに判断基準として記載してございますが、一般競争入札では入札参加資格を満たしていれば誰でも参加できるものであり、工事概要、入札参加資格を公告により明らかにし、入札参加意欲のある者の入札参加機会は確保されております。したがいまして、たとえ入札参加者が1人であっても、入札における競争性は確保されているので、入札を行って差し支えないという判断が地方財務実務提要に示されているものでございます。別紙2として皆様のお手元に加えてございます。

 答えの中のだいたい4行目からでございます。

 ここに、工事概要や入札参加資格を公告により明らかにしており、入札参加意欲のある者が入札に参加するものですので、入札意欲のある者の入札参加機会は確保されています。したがって、たとえ入札参加者が1人であっても、入札における競争性は確保されていると考えられますので、その場合も入札を行って差し支えないものと考えますという見解でございます。

 以上、このようなことから、結論といたしまして、月島機械株式会社仙台支店1社によります技術提案を受け、選定委員会において技術提案書を審査し、その内容が要求水準書を十分に満たしているとの報告を受け、同社を特定者として市では仮契約を交わしたものでございます。

 資料3といたしまして、他の自治体において1社でプロポーザルを実施した実例ということで資料3として載せてございます。参考に賜ればありがたいと思います。

 以上でこの資料の説明を終わらせていただきます。議案第77号については、何とぞよろしく御審議賜り、御可決くださいますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより議案の質疑の時間といたします。質疑ありませんか。

 16番。



◆16番(浅利則夫君) 3点ほどお伺いしたいと思います。

 実際、この工事は6億という多額な工事で、やっぱりこういうのは慎重に物事を運ぶべきことと私は思います。

 ということで、まず1点目としては、この工事、以前に事業計画の概要等説明もらいましたけれども、この6億900万円の契約の工事の内容について、どこら辺までこれが網羅されているか、そのガス化システムと建物だけなのか、そのほか別のものも含まれているのかをまずお伺いしたいと思います。

 それと、この木質バイオのガス化の技術についてであります。月島さんは実績があってこのように入札に参加してきたと思いますけれども、実際に実験は終了して、実際に建設し稼働している場所が日本全国に、この月島さんがかかわったところは何カ所あるのか。この場所とか具体的な規模も含めて、もしわかりましたらお願いしたいと思います。

 そこでなんですけれども、実際にこの中身を見てみますと、資料の評価点、評価点そのものをちょっと平均をして出してみましたら70点台ぐらいの評価であります。実際、規則的には60点台でOKとするというのが市の基準ではありますけれども、70点、実際には総合でいくと71.91%。これぐらいの評価で本当に大丈夫なものなのか。そこら辺をどう、このように判断された、この低い点数でOKと判断された具体的な判断内容といいますか、決断といいますか、そこら辺をお伺いしたいと思います。

 もう1点目は、入札が1社で行われたというような経緯であります。先ほど部長のほうからいろいろ詳しい説明をいただきましたけれども、私はこの事業、実際には2社があって1社が要件に達していなかったというようなことがあって、これだけの、私1人での考えかもわかりませんけれども、まだこう技術的に確率が100%になっていない、こういうような事業を1社だけで本当に行ってよかったものなのか。

 規則的にはいろいろあります。県のほうに問い合わせても、1社でまあ大丈夫だというような話があったというようなことですけれども、やはりこれを1社になった時の時点で、参加表明の部分、そのところで、1社が該当しなかったときに再度そういう募集を行えなかったものなのか。まあ規則どおりさまざまにやれば、1社でこれは、入札は絶対大丈夫だと思います。できると、上部の団体で、国でも県でもこれは言うと思います。しかし仙北市として、こことして、本当にこういう場合、1社でよかったものなのか。努力して努力して最後に、それでもたった1社だったらこれは仕方ないけれども、そこの努力が私は足りなかったのではないかと思いますけれども、そこら辺の、1社で本当にこれ以外の方法はなかったものなのか。再度募集というのはどこかに法律上引っかかるものなのか、引っかかるからやらなかったのか、やれなかったのか、そこら辺の法的な根拠も含めてお伺いしたいと思います。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 下総産業観光部長。



◎産業観光部長(下総芳則君) 私からは、入札の1社になったその後の関係についてお答えさせていただきまして、概要、ガス化炉の技術、場所、規模、あるいは評価点につきましては、バイオマス室長のほうにお答えさせますのでよろしくお願いします。

 まず、その入札の関係で1社になった段階でございますけれども、この関係で1社のみに確定した段階で、また追加して公募するというようなことはまず考えられないということであります。ましてや、その後もっと参加意欲のある会社に何か連絡するとなると、指名型という形を選ばなくてはいけないということになります。いずれ、この公告した時点で、この公募というものはあくまでも広く、その事業意欲のある方々を募ったところでありますので、追加して公募するということは我々の形からは考えられないものと思っているところでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) こういう問題、議会に対する答弁は室長さんでよろしいんですか。

 高橋室長。

 本来は市長、副市長でしょう。



◎木質バイオマスエネルギー室長(高橋昇治君) 私のほうから、建設工事の概要について御説明したいと思います。

 まず初めに、土木工事としまして、建築の基礎になります。それから機械基礎、建築、つまり外枠の工事及び外構工事となっております。土木工事の中には、上水、温水配管工事、電力ケーブル工事となっております。機械設備工事につきましては、システム全般のガス化炉、ガスクリーナー、ガスエンジン、各システムを連結する配管、電気計装等がございます。それから、供給する側のクリオン、にしき園への温水供給管と電気供給配線工事があります。それから、電気設備工事としまして、当施設にかかわる電気計装工事一式、高圧回線受電設備、変電設備、発電電力供給設備、それから建築動力照明工事一式となってございます。これらをあわせ持った設備の建物の大きさですが、縦が27メートル、横が10メートル、高さが11.5メートルとなってございます。

 それから、この月島で今まで手がけた国内の事業でございますが、実証が1件、実用機として1件、あわせて2件を完成させてございます。

 3つ目、評価点ですが、検討委員会におきまして、おのおの委員の先生方から点数をいただきました。技術評価については70点満点とし、それらについての点数は70点かける5人、350点になるんですけれども、総計が316点となってございます。総合評価、つまり価格の評価もあわせますと466点となってございまして、先ほど申しましたように、総合評価でいきますと、十分に足りるというふうに先生方から御回答をいただいておるものでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 16番。



◆16番(浅利則夫君) まず工事内容の件についてですけれども、こうした場合、説明を求めなければ説明をしない。その前にこの6億、どういうものなのか、どこまで本当の、総事業のうちこの工事に含まれているのか、資料ぐらいは配付して当然ではないでしょうかということで、これにかかわる建設、この6億900万円のこの工事の内容について、私たちがわかる資料の提出を求めたいと思います。どうかよろしくお願いします。

 それと、入札1件の件、入札が1社だけで行ったというの、2社にする、それ以上の努力はもう考えられないという部長の答弁でしたけれども、何でそういうふうなものなのかなというのが……。

 実際に、今回は公募型プロポーザルで行ったということですけれども、当局の資料の、1社で行う入札の場合、当局のほうではこれに、一般競争入札でないから、この条文、確かに1社で行ったというような理由からこれを提示したと思いますけれども、実際、プロポーザルにおいても指名競争入札においても、1社では本当に競争性が保たれない。実際にいいものを安く、そして技術力を競いながらいいものを建ててもらうというのが競争入札の要件であり、これはプロポーザルにおいても同じことだと思います。ということで、この資料のところにある地方財務実務提要抜粋のところで、最後のほうに、なお指名競争入札の場合は当初指名した者が指名を辞退した場合、まあ1社になった場合、当該入札について競争性が確保されているとは言いがたいので、当該入札に参加することが適当であると思われる者を加えて入札を行うべき、このような条文もあります。ということで、この場合、いかに公募であっても、やはりもう1回は努力すべきではなかったのか。最終的に1社にしかならなかった場合は、これは仕方がありませんけれども、6億もの事業ですよ。もう1回ぐらい公募とか、延長するとか、これは絶対必要ではなかったかと私は思いますけれども、そこら辺、本当にこれ以上のことは考えられないということで済まされていいものなのか、お考えをお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総産業観光部長。



◎産業観光部長(下総芳則君) 事業の内容の資料につきましては、後ほど配付したいと思います。

 それと、公募型について、1社であったのでもう一度追加してやられないかという御質問でございますけれども、私どもは、あくまでも公募型を推奨してございまして、これを崩すと今度は指名型という形に移行するわけでございますので、そもそも最初の公募型がゼロになるという見解からこれを貫いたところでございますので、よろしく御理解賜りますようお願いします。

         (「すぐに出てこないもんだかなあ」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) その資料に基づいて再々質問あるわけですか。16番、3回目の質問あるわけですか、資料の結果によって。

         (「はい」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) それでは、暫時休憩いたします。

                             (午前11時13分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時32分)

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○議長(佐藤峯夫君) 16番。



◆16番(浅利則夫君) 資料はいただきましたけれども、実際、このガスエンジン等とか、これ、どのくらいかかるものなのか。こういうものの設置費とか、入ってるかなあと思ったら、もう全然入ってません。これでオーケーと言っては……。

 ところで、月島さんのこの技術に関して、実証の実績が1件、運用しているところが1件というようなことがありましたけれども、実際、この実証運用を含めて、今も稼働しているものなのか。私、普通、この工事完成に当たって、その後にもメンテナンス等いろいろあると思いますけれども、実際にこういう複雑なシステムでガスエンジンとかガス炉等、保証期間というか、それが過ぎた後に重大な補修や修繕や機械更新が発生してくるのではないのか。そのとき、やはり多額の出費が発生してくる、このような懸念がされますけれども、こうした面で実証試験、運用のところで10年くらいは確実に機械が運用できるものなのか。途中で何億もの経費が、更新の経費がかかってこないものなのか。この点について、わかりやすい答弁をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) 後段のお問い合わせ、関連する答弁も含めてちょっとお話をしたいと思います。

 現在、月島機械が作成したプラントなりがどういう稼働状況であるかという御質問であります。

 1つは、読売新聞等にも載りましたけれども、埼玉県の秩父市、これはいわゆる実用運転を開始したわけでありますが、実は今年の4月ですか、市長選挙がありまして、実は木質バイオマス発電よりもごみ焼却炉の熱源を利用した発電の方がよいとする市長さんが選挙で当選されまして、その後、この木質バイオマス発電装置は停止、休止状態になっております。ただ、情報によりますと、秩父市におきましても、このまま休止の状態が長引きますと補助金の返還というふうな形になりますので、その新しい市長さんの発言の内容もだんだんトーンダウンしてきているということで、今後は再開する方向で、10月から運転再開をする予定であるというふうに伺っています。これは結局は、プラントそのものの欠陥ということではなくて、運転に対する見解の違いからこうした形が発生したものというふうに理解しております。

 それから、もう1つは、岩手県葛巻町で実証プラント、これはNEDOの実証プラントとして月島機械さんがつくったものであります。このシステムの所有権につきましては、NEDOと月島機械さんが持っているということで、これは自治体所有の機械ではございませんが、一応実証試験がまず終わったという形で、現在休止状態でありますが、このシステム一式を葛巻町がNEDOから払い下げをするということで、6月の補正予算で運転経費あるいは原料費等を予算化いたしまして、運転再開の運びになっているというふうに情報をいただいております。

 それから、このシステムが、例えば長期、10年等の長い間の運転の中で多額なメンテナンスが発生するのではないかという御懸念だと思います。確かに新しい技術でありますし、現在予測できないような事態が発生しないという保証はございませんが、事業計画等で当該委員会でも御説明したと思いますが、1年のうちにメンテナンス期間を設けておりまして、ガスエンジン3機ありますけれども、それを順次休ませるような形でメンテナンスをやっていくという形で、ダメージが深刻化する前にシステム全体の点検ができるというふうな、ローテーションといいますか、それを十分考えてやっているというふうに認識しておりますので、そういう事態が絶対に発生しないと言い切れる自信が私にはありませんけれども、そうならないように努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(田口勝次君) 1つは、2月の27日に行われました全員協議会の中でタイムスケジュールが発表されています。そのスケジュールに沿って今まで進んでおるのかどうかということが第1点であります。

 なぜそういう質問をするかというと、要するに、どういう事業申請書が上がっていってるのか、それから、例えば設計委託について、どういうような内容の設計委託をしているのか、そういうのがスケジュールの中に出てきています。それから、問題は、予算は議決しましたけれども、その支出行為というのはいつから起きてくるのかどうかということが私どもにはわかりません。そういう内容、スケジュールについて、2月の全員協議会の中で説明したとおりに進んでいるのかどうかということであります。

 それから、もう1つは、仮契約していますけれども、この仮契約の締結内容については、今出された見積書の内訳だけではわからないと思いますので、仮契約書というのを締結しているのが、今度議決されれば本契約に変わっていくわけですので、その詳細というか内容について、もう少しお知らせを願いたいということです。仮契約の契約書の内容です。

 それから、先ほど葛巻とそれから秩父のお話、副市長からありましたけれども、特に秩父の場合は、読売新聞等の調査によりますと、市長選挙でそういうことになったということについては記載されていますけれども、実質はコストが合わないということで断念せざるを得なかったということだと思います。そこら辺の関係、いわゆる資材、燃料の材料費と売る電力費、電力量、その関係のコストの関係でないかというふうに思いますけれども、その要因はないかということであります。

 それから、葛巻についても、払い下げして再開するということでありますけれども、なかなか葛巻自身が予算化していくということは厳しかったようでありますけれども、いずれにしましても、再開するに当たって相当の条件等がついているはずです。その内容等について調査しているのかどうか。

 それから、先ほど来、指名競争入札のお話で資料が出されて、いかにもプロポーザル方式がこういうことでいいのだというニュアンスのお話をされていますけれども、まずお伺いしたいことは、一般競争入札でなく、公募型プロポーザル方式ということにしたその理由は何かということであります。仙北市の入札制度からいきますと、工事請負契約というのは指名競争入札になっておって、そして試行的に一般競争入札に切りかえてきたということであります。公募型プロポーザル方式というのは、その入札制度の中でのものではないというふうに私は理解していますけれども、その手法について、なぜ公募型のプロポーザル方式にしたのかという、その論拠は何なのかということであります。

 それから、この資料そのものが一般競争入札と公募型プロポーザル方式を同一視しているのではないかと、同じものだというふうにして資料を出しているような気がしますけれども、もしそうだとするならば、その解釈について御説明をお願いしたいということであります。

 それから、予算の関係ですが、先ほども申し上げましたけれども、予算は議決していますけれども、いつの時点でお金が入ってくるか、国からお金が入ってくるのか。議決しているので、あとは申請さえすればすぐに入ってくるということなのか、今日段階でどうなのかということです。そこら辺は支払いがどういう形になって行われていくのか。例えば、本来であれば事業が完成して検査が終わって、そしてそれに基づいて申請してやってお金を払うとかという、そういう支出行為の順序があると思いますけれども、その内容について御説明をお願いしたい。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 下総産業観光部長。



◎産業観光部長(下総芳則君) まず最初に、この事業がスケジュールに沿って、2月27日の全員協議会に提出されたスケジュールに沿ってやられているかという御質問でありましたけれども、これにつきましては、若干遅れている面もありますけれども、おおむねこれに沿ってやっております。本来であれば発注している段階でございましたが、約1カ月くらいは遅れているのかなという感じをしてございます。

 次に、これについての支出でございますが、これについては、事業そのものについてのまだ支出はしてございませんけれども、これに関連する用地取得費等については支出してございます。

 また、仮契約の内容詳細ということでございましたけれども、これの仮契約につきましては、7月3日付で月島機械株式会社仙台支店さんと条件を付して、いわゆる議会の議決を経た後本契約とするということで仮契約を交わしているものでございます。

 また、本契約には瑕疵と、全員協議会でも説明いたしましたけれども、瑕疵の条項が通常であれば2年でございますけれども、今回に限り3年を私どもが要求いたしまして、その3年で瑕疵の保証を受ける内容となってございます。

 それと、保証金の関係でございますが、保証金は公共工事の履行保証証券によるということで、契約保証金の額につきましては契約額の1割、いわゆる6,090万円の保証金となるものでございます。

 次に、秩父の資材コストの関係でございますが、これにつきましては副市長のほうから御答弁いたします。

 それと、公募型プロポーザル方式にいたしました根拠と申しますのは、いわゆるこういう新規的な事業をやる段階において、通常であれば、道路工事等につきましては我々の中でも設計できるものでございますけれども、こういう新たな事業をやるためには、いろいろな形の技術提案等を求めなければいけないということでございますので、そういう技術を要する、あるいはその提案にすぐれた方々を選ぶために公募型のプロポーザルを実施したものでございます。

 それともう1つ、一般競争入札と同一視したという、その論点はどこにあるかということでございましたけれども、資料のほうに判断基準という形で記載しておりますが、一般競争入札では工事概要、入札参加資格を公告により明らかにした場合について一般競争入札、誰でも参加できるというようなことでありますので、これを根拠として一般競争入札の例にならったものでございます。

 続きまして、予算の関係でございますけれども、補助金はいつの時点で国から来るのかということでございましたが、先ほど議員がおっしゃられましたとおり、工事が終わり次第、うちのほうで補助金の請求、検査等いろいろな手続きを踏まえまして補助金を請求して、検査結果等々いろいろ踏まえて認められた場合に補助金が交付されるものでございます。

 私からは以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) 私からは、いわゆる燃料の調達コストの関係についてお答えを申し上げます。

 ただいま議員御指摘のとおり、現在国内的には木質チップの値段が非常に上がっているという情報は私どもも得ております。この背景には、当市の場合は木質バイオマスのガス化発電でありますが、木質バイオマスを直接ボイラー燃料として利用するという施設がかなり多数出てきたという背景がございまして、例えば建築廃材を原料とした木質チップ等もなかなか入手しにくくなっているというふうなことが言われております。当市の場合、こうした安定供給する仕組みをどのようにしてつくるかということが1つの課題でございました。平成20年、昨年の11月5日でありますが、仙北市の森林産業振興協議会、これは市内の製材業者5社と東森林組合、都合6社でございますが、それに市の担当部長、課長、事務局で構成するこうした組織をつくりまして、木質チップの安定供給ということについての体制づくりをしたところでございます。

 秋田県におきましても、平成12年度の重点目標ということで、これは秋田杉振興課の事業でございますが、間伐材の運搬費への助成というものを重点目標として掲げておりまして、流通コストにかかる運搬経費の助成ということで、いわゆる林地残材を利用できるところまで搬出すると、それについての経費助成をするということで、現在の試算では立方当たり3,000円程度の助成が考えられているようであります。こうした助成の仕組みを活用いたしまして、当市においては安定供給の仕組みを充実させたいというふうに考えております。

 御承知のとおり、仙北市は広い森林の中でまだまだ利用されないままに放置されているそうした対象林部がございますので、積極的にこのような組織と、それから県の制度等を活用して安定供給に努めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 20番、質疑の途中ですが、13時まで休憩したいと思いますが、いかがですか。

         (「いいです」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) それでは、13時まで休憩いたします。

                             (午前11時52分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時01分)

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○議長(佐藤峯夫君) 高橋会計管理者は、公務出張のため午後欠席であります。

 質疑を続けます。

 20番。



◆20番(田口勝次君) 1つ目のスケジュールについて、若干遅れている面もあるけれども、それなりに順調に進んでいるという答弁でありますけれども、4月に事業申請していますけれども、この事業申請というのは林野庁に対する事業申請であるのかどうかということと、それから、事業申請の要綱といいますか、内容について、特に留意されている点は何なのかということについてお聞かせください。

 それから、設計委託ですけれども、5月に設計委託していますが、これの設計委託料というのはどういう形になっているのか、その点お聞かせ願いたいと思います。

 それから、支出行為ですけれども、用地の取得については支出しているという答弁だったのかどうかです。

 それから、先ほど申し上げました設計委託料の支出行為はどうなっているのかということです。

 それから、3つ目の仮契約ですけれども、仮契約について、契約の内容についてお聞かせを願いたいということなんです。仮契約であればどういう契約になるのか、仮契約書の内容についてお聞かせを願いたいということです。

 それから、秩父についてですけれども、安定供給を図るために5社と森林組合ということで体制づくりをしているということでありますが、それらと、例えばチップ等の準備のための協定書とか、あるいは合意書とか、そういうものがあるのかないのか、そこら辺。

 プロポーザル方式についてですけれども、新規的な事業についてはこういう方法でということで、いろいろな提案を求める必要があり、すぐれたものを選定するためにはプロポーザル方式がいいという解釈のようでありますので、そういう意味では、一般競争入札とは私は違うのではないかというふうに思いますので、プロポーザルにした内容と、それから経過からいって、あるいは結果からいって妥当なのかどうか。1社に絞ったということが、1社だけでやったということが、先ほど部長が答弁した内容と合致していないのではないかというふうに思いますけれども、その点いかがでしょうか。

 それから、一般競争入札の例にならったと、同一視して考えているのではないかということに対して、一般競争入札の例にならったという答弁をなされていますけれども、入札制度の中で一般競争入札の位置づけというものと、プロポーザル方式というものの位置づけはどうなっているのか。入札制度の中では、私はプロポーザル方式というのは規定されたものはないというふうに思いますけれども、その点お聞かせ願いたいということです。

 それから、最後に、工事が終わり次第、いわゆる工事完成後に検査等を終えて、それから申請をしてやって国のほうからお金がおりてくるということなんですが、それまでの間、支払い義務が起きてくるものというものはないのかどうか、もし起きてくるものがあるとすればどういう形で支払われるのかということであります。



○議長(佐藤峯夫君) 下総産業観光部長。



◎産業観光部長(下総芳則君) まず最初の、1点目の4月の補助申請でございますけれども、補助申請は県に対してやっているものでございます。事業の内容そのものは、所管は林野庁でございます。それと、その要綱につきましては、バイオマス室長のほうから報告させます。

 それと、5月の設計委託でございますが、これにつきましては、要求水準書あるいは応募要項等を作成するための委託でございます。

 それと、次に支出行為ということでございますが、負担行為は先ほど言いましたように用地関係は起こしてございますが、支払いしたかどうかについては、ちょっとまだ確認してございませんので、支出したかについては会計のほうでちょっと確認しないとわかりませんので、それについてはちょっと確認してからお答えしたいと思います。負担行為は起こしております。

 次に、これについての設計委託料はどうなったのかという御質問でございますが、たぶん建設の工事の段階での設計委託料と解釈してお答え申し上げますけれども、今回新たにこの契約が成立しますと、この工事にかかわる設計を特定業者さんがつくります。そのつくった設計を、また新たに別のコンサル会社を経由して、それを審査していただくことになります。また、そのコンサル会社とも委託契約をするつもりでおりまして、業者さんが設計をした内容が的確かどうかについて管理してもらう、設計の監理、あるいは工事の監理をしてもらう業者も今後決めていきたいというふうなことでございます。

 それと、秩父の関係とうちのほうの安定供給の関係で、仙北市森林産業振興協議会というものと協定書等を結んでいるかという質問でございましたけれども、それについても、木質バイオマスエネルギー室長に答えさせます。

 それと、プロポーザルについて、その妥当性についてでございますけれども、一般競争入札とプロポーザルについては、議員御指摘のとおり、ある意味、部分的には若干の隔たりはございますが、私どもはあくまでも公募という形と、その工事概要あるいは参加資格等について明記して公告をして公募したものでございますので、あくまでもそれに沿った形でプロポーザルを実施したという点で合致しているという考えで進んでおります。

         (「質問に答えて」と言う人あり)



◎産業観光部長(下総芳則君) それと、もう1つでございますが、工事費の支払い関係でございます。これについて、途中で支払い義務が生じないかという御質問でございましたが……。

         (「支払い義務が生ずるものがないのかということ」と言う人あり)



◎産業観光部長(下総芳則君) 支払い義務が生ずるものがないのかという御質問でございましたけれども、これについては、途中で出来高払い、あるいは前払い金等々請求があれば、それはそれに応ずる必要があるものと考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) ただいまのプロポーザル方式と、それから一般競争入札の違いといいますか、それについてのお答えを申し上げます。

 プロポーザル方式というのは、一般競争入札とは違うのではないかという御指摘、会計法上はそのとおり違っております。プロポーザル方式というのは、複数の業者から企画提案、あるいは技術提案を提出させまして、その提案内容を精査し、企画内容あるいは業務の遂行能力が最もすぐれたものというふうに判断した者と契約するという、そういう方式であります。先ほど申し上げましたとおり、会計法上は随意契約の一種だというふうになっております。

 ただ、先ほどの資料などにも表記してありますけれども、一般競争の例に倣ったというふうな書き方をしておりますが、ただいま部長のほうから申し上げましたとおり、公募という形をとっておりますので、市のウェブサイトに載せて、広く一般からこれを募集したという意味におきましては、その手法が不特定の相手方に広く参加する機会を与えたという意味におきまして、一般競争の例にならったというふうに申し上げたものと私は理解いたしました。そういう意味で、プロポーザル方式は会計法上は確かに一般競争入札ではございませんので、随意契約だという御指摘のとおりでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋室長。



◎木質バイオマスエネルギー室長(高橋昇治君) 供給側のほうの確約書については、森林業者並びにチップ業者のほうから確約書をいただいております。

 それから、県のほうの事業の申請についてですが、平成21年度秋田県林業木材産業関係施設整備事業ということで、4月の初めに補助事業の申請をしてございまして、その認可がおりまして、補助事業決定の通知をいただいております。

 その中身についてですが、システムの事業計画概要ということで、基本的に木質バイオマス発電導入によって地域の特性を生かした新しい事業を導入すると、未利用資源活用をして林地残材、製材端材の活用を図り、地域特性を生かした事業であるという観点の中で、バイオマス発電によるクリオン、にしき園に電力、熱を供給するということで県のほうに申請をいたしました。中身についての、設備の概要については、先ほど申しましたように、バイオマスの使用量であるとか、発電量とか、それらについては前に御説明してありますので、割愛させていただきたいと思いますが、いずれ国、県のほうに事業申請をし、認可をいただいておるというところでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 下総部長。



◎産業観光部長(下総芳則君) 先ほど、用地費の関係で支払いしているのかということでございましたけれども、まだ登記ができておりませんので、支払いはまだでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 答弁はそれでいいですか。何にも質問者の質問を聞いてないんだな。仮契約のことを数回にわたって聞いている。そんな状態では審議に応じられないよ。



◎産業観光部長(下総芳則君) 仮契約につきましては、先ほども申しましたけれども、この内容につきましては先ほど議案の中でも説明いたしましたが、工事名といたしまして、木質バイオマス施設建設事業、仙北市木質バイオマス施設建設工事でございます。工事場所につきましては、仙北市西木町門屋字屋敷田地内でございます。着工につきましては、議会の議決を経た日から平成22年の3月25日まででございます。それと、請負金額につきましては、先ほど申し述べた6億900万円でございます。

 それと、今回特にこの仮契約において重要視いたしましたものは、先ほど申しました瑕疵の部分について、通常であれば2年のものを3年に延ばしていただいたということが今回の仮契約にとって一番重要なところでございます。

 そのほか、この工事的な内容につきましては、先ほど委託費の中でも御説明申し上げましたけれども、この契約が成立しますと、新たにその工事の内容について詳細の実施設計を組む、その実施設計を市の承認を得てからいろいろな手続きを踏みまして工事にかかるという内容でございまして、主な建設内容はガス化のシステムの建設工事でございます。それと建屋の建築、それと外構工事となってございます。そのほか、クリオンとにしき園に配管する設計についても入っておりますが、その連結する部分の工事については単独でございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(田口勝次君) スケジュールの関係ですけれども、それでは、建設工事の予定が8月ということになっていますけれども、今の答弁からいくと、まだまだやらなければならない部分があると、しかも、当局自体で決めなければならないものもこれから出てくるということですけれども、答弁の中であった、出来高払い等の請求があればそれに応じなければならない、そういうものについては契約書の中に、仮契約の中に入っていないのか、ですね。それがちょっとわからないですね。

 一体どういうような仮契約をして、例えば本体工事はこうだと、それから、本体工事についても考えられることは、たとえば下請け業者が入れるのかどうかとか、そういうようなことがやっぱり我々にすれば関心のあることでありまして、そういうものがどうなっているのか。というのはすべて契約によって定められていくということでありますので、そういうところの部分をきっちり委員会等に、やっぱり説明しなければならないのではないかというふうに思いますけれども、このスケジュールでいって、今お聞きしたいのは工事着工というのはじゃあ8月のいつになるのか、具体的にどの時点でゴーサインが出ていくのかということであります。

 それは、事業申請が県に出されていると言いますけれども、当然県が窓口ということだと思いますが、この事業は林野庁でありますから、県のどこの課が担当して、林野庁のどこの課に上がっていくかということで承認、事業認可が出てくるのは林野庁のどこから出てくるのかということなども、仕事の流れというものをきっちり教えていただきたいというふうに思います。

 それから、支出行為ですけれども、用地取得については登記がまだとれていないというような状態だということについてわかりました。私が伺いたかったのは、設計委託というのがあるんですけれども、その設計委託というのは、そうすれば先ほどの答弁からいきますと、この事業の要綱を定めるための設計であると、したがって、工事請負契約の設計とか、そういうものではないというふうに理解しますけれども、じゃあ工事請負等の設計はどこに出てくるのかということであります。

 それから、仮契約の場合でありますけれども、設計委託について今お話したことですが、林地残料の搬出、これについてはそれなりに体制づくりをしている協議会と話し合いをして、確約書をちょうだいしているということでありますけれども、その確約書たるものが将来にわたってチップ材の搬送について責任を持っていくと、しかも価格等についてもこういう価格であるということで、きちんとした話し合いのもとに何年間保証される確約書なのかとか、そこら辺が一番のこの事業の問題点であり、失敗する例の問題点でありますので、その点はどうなのかと、どの程度詰めているのかということであります。

 我々に示された事業は15年の収支を出していますけれども、果たして15年というのは機器の耐用年数等も考えた場合、大丈夫な15年という設計になっていくのかどうか。ここも疑問点でありますので、そこら辺の材料と、その機器の場合、それから機器等に対するメンテナンスの部分のお金というのは全体的にどのくらいかかっていくのか。15年、耐用年数だとすれば、あるいは7年が耐用年数だとすれば7年間、15年だとすれば15年の額ということで計算していただきたいというふうに思います。

 それから、プロポーザル方式ですけれども、会計法上違うということでありますが、会計法上違うということは、会計法上は随意契約でやっているということだと思いますが、入札制度の中には随意契約というのは当然あるわけでいいんですけれども、プロポーザル方式というのは、全く私は趣旨が違うと思うんです。

 角館小学校を建てるときも、プロポーザル方式ということでやりました。それは角館小学校建設構想について競争をしてもらうという意味でいろいろな姿図などを各設計屋から出してもらうと、そういう意味のプロポーザル方式でした。今回の場合は、業者を選定するためのプロポーザル方式ということで、設計等については余り関係ないということのように受けとめられますけれども、プロポーザル方式というのは、そういう意味では幅広く意見を聴取しながら、構想計画を聴取しながら、その中で点数をつけて、最終的に決定をしていくということだと思います。その設計等について決定をしていくということが一般的に言えばプロポーザル方式の使用の仕方だと思います。それが、工事請負契約にプロポーザル方式を導入するというのは、工事請負契約そのものにプロポーザル方式でいくという観点は、論拠はどういうことなのかというふうに聞いているわけですので、その点をもう少し明確にしていただきたい。今回こういうふうにしたのはこういうことだということを明確にしてほしいということであります。

 それから、出来高払い等の請求があればと先ほど答弁していますけれども、出来高払いというのは、そうすれば今の契約の中には出てこないということですか。そういう請求はないということですか。それとも、これから本契約する時点でそういうものが出てくるということなのか。そこら辺、ちょっとわかりませんので、お知らせ願いたいと思います。

 同じような質問と受け止められるかもしれませんけれども、私が聞きたいことと違った答弁が出ていますので、その点について留意して答弁していただくようにお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 今回とりました公募型プロポーザルの件について、私のほうから答弁いたします。

 田口議員おっしゃるように、プロポーザルという方式は最近とられるようになった方式でありまして、角館小学校の設計段階でのプロポーザル、これは田口議員自らが関与して行われたことだというふうに思いますが、いわゆる設計でのプロポーザル、これは設計コンペとも言っていますが、いい構想を盛り込んだ設計をしてもらうために各設計業者の独創的な考え方を盛り込んだ、それを提案してもらう、これもプロポーザルであるわけであります。今回とったのは、設計及び工事含めて、施設全体についてノウハウ等を盛り込んで業者各自の案を提出していただいて、その中で最適のものを選ぶという方式で、この方式は設計のみならず工事も含めての公募型プロポーザルということでありまして、現実に仙北市のみならずほかにもあるわけであります。また、仙北市でも、先般完成して今稼働しております汚泥再生処理センターについてはこの方式でやらせていただきましたので、議会の皆様には、この方式については御理解いただいているものというふうに思っていたところなんですが、汚泥再生処理センターと同じように、施設の性能全体を業者から提案していただく、そのための設計と使う機器、そして後々の維持管理についても提案をしていただいて総合評価をしていくということで取り入れた方式であります。道路であるとか箱物、単純な箱物、こういったものについては、設計は設計屋にしていただいて、それを建設業者、土木業者に工事として一般入札、こういったもので発注をしていくという方式は今後もあり得ると思いますが、性能を発揮することを求める施設については、やはりこういう総合評価方式の公募型プロポーザルという方式が今後もあり得ると思いますので、私のほうから、このたびとった方式についての説明をさせていただきました。



○議長(佐藤峯夫君) 下総産業観光部長。



◎産業観光部長(下総芳則君) 工事の途中での支払いの関係でございますが、契約事項の中に部分払いの請求があればこれに応じることとなっておりまして、出来高によりましてこれを支払うこととなってございます。おおむね請負代金の相当額の10分の9を限度としてその部分払いの請求ができるよう、この仙北市の工事請負契約事項の中にはうたっておりますので、もしこういう請求があれば、この中に対応しなくてはいけないというようなものであります。

 それと、工期の関係でございますが、8月のいつごろから取りかかれるかという御質問でございますけれども、まず、この契約が成立いたしますと、請負業者さんが改めて実施設計に取りかかります。取りかかった上で、建物等の図面、あるいは建築確認申請などを申請する手続き等の準備もございますが、その前に先ほど言いましたように、市の審査を受けてから取りかかることとなりますので、審査を受ける間に、もしかすると1週間近くかかるかと思われます。その後、建物の確認申請などをいたしますので、確認申請は最長で2カ月近くかかる場合もあります。そうなりますと、9月の初めごろから実際工事にかかる、建物についてはそういう工事にかかるようになるかもしれませんが、いずれ外構工事あるいは機械等の発注等については、この契約が成立するとすぐに取りかかれるというようなものでございます。

 事業申請はいつになるのかと、こういう御質問でございましたけれども、事業申請につきましては、既に申請につきましては行っております。

         (「どこさやってるの」と言う人あり)



◎産業観光部長(下総芳則君) 県のほうにやっておりますが、その間、その詳しい部署についてはバイオマス室長のほうから御報告させます。

 それと、設計委託でございますけれども、設計は先ほども申しましたとおり、この業者さんがすべて設計するというものでございます。改めて私のほうで委託する内容は、それを審査する機関、あるいは工事を管理する機関にこれを委託するというような内容でございます。

 請負設計については、このプロポーザルを受けた会社が、すべてこの中身を、先ほども申しましたようにすべて設計をとり行うものでございますので、この特定業者がすべて行うと、設計についてもすべて行うという内容でございます。

 材料の関係でございます。運転の材料関係につきましては、これもバイオマス室長のほうから御報告させます。メンテナンス部分もあわせて答弁させますのでよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋室長。



◎木質バイオマスエネルギー室長(高橋昇治君) 監督くださる所管庁ですが、秋田県は秋田杉振興課が私どもの窓口になってございます。

         (「もう1回」と言う人あり)



◎木質バイオマスエネルギー室長(高橋昇治君) 秋田杉振興課になってございます。

 それから、国は農水省の林野庁木材利用課が担当部署でございます。

 次に、材料の調達の関係の確約書のところでありましたけれども、1回目の会議を11月に開催して、委員の構成等すべて終わっていまして、今後この事業採択を受けた時点で、早速事業のボリューム、それから各業者団体等詰めまして、安定供給に資するように割り当て、それから単価の構成等を決定していきたいと思っています。

 ただ、この場合、この協議会そのものはあくまでも民間主導でやっていまして、会長が民間の事業者がなられておりまして、そういう意味では民間活力を導入というスタンスでこの協議会を立ち上げております。その中で、その方々から安定供給に資するというような確約書をいただいておりますので、御理解賜りたいと思います。

 それから、メンテのことでありますが、システム全般にわたるいろいろな機器等のメンテナンスが年ごとに発生することになりますが、車と同じように、初年度、2年度というのはそんなには消耗する部品がない、そういうところもあろうかと思います。やはり車と同じように5年目、9年目、それぞれ大規模な車検と同じようにかかる経費がかかってくるかと思います。日常のオイル交換であるとかプラグ交換、それからクリーナーのフィルターの交換等の消耗品的なものも含めまして、全体で年間に大体、少ないときですと700万円前後ぐらい、それから先ほど申しましたように、車検と同じようにかかるときは約2,000万円ぐらいするときもあります。これを15年間平均しますと、だいたい1年当たり1,300万円ほど、今の段階では見込みをしております。ただ、これが先ほど申しましたように、適宜適切なときにメンテナンスを行うことによって、また必要な消耗品等の交換等、きっちりしたメンテをすることによって、これらが幾らかでも軽減するのではないかなということを考えております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 下総産業観光部長。



◎産業観光部長(下総芳則君) 契約の段階で、下請け等々について配慮がなされているかというような御質問がありましたので、それについてお答え申し上げませんでしたので、今答えさせていただきたいと思います。

 これにつきましては、契約が成立いたしますと、この段階で再度申し込みたいと思っております。この前の協議、仮契約を交わす協議をいたしましたが、その段階でも下請けの地元業者への下請けについて強くお願いしていたものでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩します。

                              (午後1時37分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き、それでは会議を開きます。

                              (午後1時37分)

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○議長(佐藤峯夫君) 12番。



◆12番(真崎寿浩君) 今、20番の質問の中にも出ておりましたが、地元でできることは地元でという考え方のあらわし方について、私の考えが間違っているかもしれませんけれども、この事業に当たる前の段階からプロポーザルでやると、まずその段階からでも、ある程度の条件付きの中にそういうのを盛り込んでもよかったのではないのかなというふうに私は思いましたので、そういう考え方はどうなのかなというものをお聞きしたいと思います。

 また、もう1点は、こっちの方が最初に聞くべきことだと思いますけれども、この事業、21年の仙北市の目玉事業ということで、魁新聞さんのほうにもいろいろ載せていただいたりしながらの、今日まで来ているこの事業であります。知っている人は知っていて、やっぱり話の中で将来的に大丈夫なのかという部分、そこが説明されていないがゆえに、住民の方々も興味がありながらもこの事業に対する評価というか、間に合わねんでねえべかみたいな、そういう話が先に聞こえてくるということは、まずそのランニングコストの話だとか、いろいろな部分での説明がやっぱり足りてないからじゃないのかなというふうに、私はそう感じております。そういうことも含めながら、今の段になって、仮契約のところまで来ておりますけれども、PRの手法という点で、今後のこと、どのようなことを考えているのか、ちょっとお聞かせをいただきたいと思います。

 1点目に聞いた、地元でできることを地元でという考え方については、まして今が普通の状況ではない時期だということを踏まえてのこともありますので、不景気の対策という部分もありまして、やっぱりこの事業が身近なものというふうな考え方がとれるようなことがなければ、やっぱり市民の人方も見る部分は、そういえばその程度なのかなというみたいな、大きくどんと、プロポーザルの具体的な話ですよ、そういうふうな話でどんと大手に行ってしまえば地元とは何にも関係なくなってしまうのではないのかなみたいなこともやっぱり聞こえてくるから、そういうことも含めながらのことですので、もうちょっとその考え方について明確にお知らせをいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) お答えいたします。

 プロポーザル、技術提案を受ける段階で、そうした地元に対する配慮等を明記したほうがよかったのではないかというような御質問だったと思います。御指摘の意味合いは非常に私どもも理解できるわけでありますが、実際にそうした内容につきましては、今部長から申し上げましたとおり、実質的な形では行っております。ただ、それを最初の技術提案の要求水準の中に盛り込むことができるかどうかということにつきましては、やはりいろいろな難しい問題があるなというふうな認識がございます。こういう言い方はどうか、ちょっと私も適当かどうかわかりませんが、実際的な内容では、そうした形でぜひ地元にかなりの部分の工事が流れるといいますか、発注されるような形で、特定者と協議をしてまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、将来の安定的な運転といいますか、ランニングコストをいかに低く抑えて、しかもこれが、私どもが言っておりますように、夢のある事業として市民の皆様に愛されるような事業になるためにどうすればよいかということは、やはり非常に大きな課題でありますので、前段の答弁でも申し上げましたけれども、山元からのいわゆる原料材の安定的な供給、これについてやはり県の補助制度等をうまく活用したそういう仕組みをつくることとか、先ほどの確約書の具体的な内容について、協議会の皆さんともう少し詰めていくとかいう形で、御心配いただかなくてもいいようなシステム運営に努めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) いいですか。

         (「1件だけ」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) あるんですか。

 では11番。



◆11番(八柳良太郎君) 先ほど20番さんの議論の中で、今の確約書の中に安定的な供給を盛り込んでいきたいということなんですが、イコール単価、例えば5年なり10年なり、その単価でやっていけるという意味での安定的供給なのか、そういう点について案としてできておってこういうふうにしてやるということなのか、そこ、年数、価格についてちょっとお知らせいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋室長。



◎木質バイオマスエネルギー室長(高橋昇治君) 11月の協議会の中では、基本的に安定的に供給するというのが前段の話になってございます。

 それから、価格については、やはり賃金であるとか、搬出経費のところの電力料金とか重油料金の部分が変わるので、それはその段階で変動することにはなりますよという話にはなってございます。ただ、基本的にやはり、当分の間この単価でやっていきたい、やりたいという流れの中で話は進めています。いずれ見直す時期を協議会の中で進めていくというところまでの協議はしてございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 11番。



◆11番(八柳良太郎君) 私、電力量によってコストが変わるとかということはわかりますけれども、チップについてどうなのかということをもう一度確認をお願いしたいと思います。チップについてです。チップの購入価格、まあ山、そのような補助費用が出るからということはあると思いますけれども、チップの価格について、例えば5年なり10年なり保証が、そういう担保ができるのかということについてお聞きしたところです。

 よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋室長。



◎木質バイオマスエネルギー室長(高橋昇治君) その部分についてこれから詰めたいと思います。

 今の段階では、5年なら5年ということは、そこまでは至っていません。いずれ、これからきっちりとしたところを皆様に提示していくように協議会の中で進めていきたいと思っています。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                              (午後1時44分)

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○議長(佐藤峯夫君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時45分)

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○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を打ち切ります。

 今後の本議会の本件に対する審議の方法、審議の仕方等について論議するため、議会運営委員会を開きますので、暫時休憩いたします。

                              (午後1時45分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時04分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。

 8番。



◆8番(浦山敏雄君) 先ほど、議長の要請によりまして、議会運営委員会を開催しましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 案件の審議を産業建設常任委員会へ付託して審査することに全会一致で決定したので、報告します。

 以上であります。

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△議案第77号の委員会付託



○議長(佐藤峯夫君) 議案第77号 仙北市木質バイオマス施設建設工事請負契約の締結については、産業建設常任委員会に議会運営委員長の報告のとおり付託をいたします。

 産業建設常任委員会開催のため暫時休憩いたします。

                              (午後2時05分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時27分)

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△議案第77号の委員長報告



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長の報告を求めます。

 6番。



◆6番(安藤武君) それでは、先ほど産業建設常任委員会に付託になりました議案について、田沢湖庁舎第4・5会議室において委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果について御報告いたします。

 出席委員は高久昭二委員、浦山敏雄委員、八柳良太郎委員、田口喜義委員、藤原万正委員、戸澤清委員と私、安藤の7名であります。

 会議書記には田口議会事務局主査を任命いたしました。

 それでは、審査の経過と結果について御報告いたします。

 議案第77号 仙北市木質バイオマス施設建設工事請負契約の締結について、本案につきましては、全会一致で継続審査とすべきものと決定し、議長に閉会中の継続審査の申し出をすることに決定いたしました。

 この場で議長に申し出をいたします。

 以上で終わります。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 ただいま産業建設常任委員長申し出のとおり、議案第77号 仙北市木質バイオマス施設建設工事請負契約の締結については、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第77号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長の発言要請がありますので、これを許可いたします。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 本日、臨時議会に提案をいたしました木質バイオマスの契約締結の承認をいただく議案につきまして、残念ながら本臨時会では御承認いただけなかったわけでありますが、この後、委員会のほうにも御理解をいただけるように十分説明をし、早い機会に事業に着手できるように私どもも努力をしたいというふうに思っております。

 本日は本当に御苦労さまでございました。

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△閉会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) これをもちまして、平成21年第4回仙北市議会臨時会を閉会いたします。

 御苦労さまでした。

                              (午後2時31分)

 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          仙北市議会議長

          仙北市議会議員

          仙北市議会議員