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秋田県 仙北市

平成21年  2月 定例会 03月09日−05号




平成21年  2月 定例会 − 03月09日−05号







平成21年  2月 定例会



          平成21年第1回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                  平成21年3月9日(月曜日)午前10時開議

第1 議案第16号 平成21年度仙北市集中管理特別会計予算

第2 議案第17号 平成21年度仙北市下水道事業特別会計予算

第3 議案第18号 平成21年度仙北市集落排水事業特別会計予算

第4 議案第19号 平成21年度仙北市浄化槽事業特別会計予算

第5 議案第20号 平成21年度仙北市国民健康保険特別会計予算

第6 議案第21号 平成21年度仙北市老人保健医療特別会計予算

第7 議案第22号 平成21年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算

第8 議案第23号 平成21年度仙北市介護保険特別会計予算

第9 議案第24号 平成21年度仙北市生保内財産区特別会計予算

第10 議案第25号 平成21年度仙北市田沢財産区特別会計予算

第11 議案第26号 平成21年度仙北市雲沢財産区特別会計予算

第12 議案第27号 平成21年度仙北市簡易水道事業特別会計予算

第13 議案第28号 平成21年度仙北市病院事業会計予算

第14 議案第29号 平成21年度仙北市温泉事業会計予算

第15 議案第30号 平成21年度仙北市水道事業会計予算

第16 議案第31号 平成20年度仙北市集落排水事業特別会計への繰入れ額の変更について

第17 議案第32号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第4号)

第18 議案第33号 平成20年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)

第19 議案第34号 平成20年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

第20 議案第35号 平成20年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

第21 議案第36号 平成20年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)

第22 議案第37号 平成20年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第23 議案第38号 平成20年度仙北市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

第24 議案第39号 平成20年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第3号)

第25 議案第40号 平成20年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第3号)

第26 議案第41号 平成20年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第2号)

第27 議案第42号 平成20年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

第28 議案第43号 平成20年度仙北市病院事業会計補正予算(第1号)

第29 議案第44号 平成20年度仙北市水道事業会計補正予算(第3号)

第30 議案第45号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

第31 議案第46号 仙北市過疎地域自立促進計画の変更について

第32 議案第47号 市有財産の減額貸し付けについて

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出席議員(22名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      7番 門脇健郎君       8番 浦山敏雄君

      9番 小林幸悦君      10番 青柳宗五郎君

     11番 八柳良太郎君     12番 真崎寿浩君

     13番 田口喜義君      14番 藤原助一君

     15番 澤田信男君      16番 浅利則夫君

     18番 高久昭二君      19番 藤原万正君

     20番 田口勝次君      22番 平岡 均君

     23番 戸澤 清君      24番 佐藤峯夫君

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欠席議員(1名)

     21番 佐々木 章君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     副市長     浦山清悦君

  教育委員長   佐久間健一君    教育長     小林一雄君

  総務部長    藤川 実君     市民福祉部長  中村清三郎君

  産業観光部長  野中秀人君     建設部長    田口陽一君

  田沢湖地域             角館地域

          田口威徳君             大楽 進君

  センター長             センター長

  西木地域              角館総合病院

          加藤義規君             佐藤秀夫君

  センター長             事務長

  企業局長    雲雀芳幸君     教育次長    倉橋典夫君

  総務部次長兼            市民福祉部次長

          高橋正市君     兼環境保全   小木田 隆君

  総務課長              センター所長

  市民福祉部次長           企画政策課長兼

          下総芳則君     行政改革    高橋新子君

  兼福祉事務所長           推進室長

  財政課長    黒沢隆悦君     市民課長    藤井宏助君

  田沢湖病院

          高藤久晴君     農林課参事   高橋昇治君

  事務長心得

  代表監査委員  三浦一平君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     係長      三浦清人君

  書記      高橋精一君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員は20名で、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 欠席届は21番、佐々木章君であります。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

 説明のため、本日さらに出席を求めた者は、下総市民福祉部次長兼福祉事務所長、小木田市民福祉部次長兼環境保全センター所長、高橋企画政策課長、藤井市民課長、高橋農林課参事であります。

                             (午前10時00分)

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△議案第16号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第16号 平成21年度仙北市集中管理特別会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 13番、田口喜義君。



◆13番(田口喜義君) おはようございます。

 それでは、議案質疑に入りたいと思います。

 議案第16号の集中管理特別会計についてであります。

 この会計は、各会計から集合して職員の給与、手当、共済費を支給するわけでありますけれども、この中で伺いたいと思います。

 その第1点目は、金曜日ですか、議案質疑がありましたけれども、本年度の職員545人分、給与、手当、共済費の合計が42億6,530万円。前年度は、職員が570人分で44億2,000万円でありました。今年度は25人減で1億5,480万円減の予算でありますが、1人分の総支払い額は、1人分783万円に対しまして、これは前年度ですよ、今年度のを割ってみますと7万5,000円、1人分増になっておりますが、この増になった主な要因について。例えばベースアップ等によるものでしたら、その内容について1つ目に伺いたいと思います。

 2つ目は、この25人減ということは退職によるものではないかなというふうに考えられますけれども、この25人分の支払い額を見ますと619万円になっております。昨年は775万円でしたので、なぜこの25人の方が156万円も少ないのか、これを2点目に伺いたいと思います。

 3点目は、手当についてでありますけれども、職員手当については条例規則に定められております。この手当の中にあって、支給していない手当等ありましたら伺いたいと思います。また、手当の中で期末手当の次に高額になるのが勤勉手当であります。1人当たり50万円、1.45カ月分が支給されておりますが、この手当の査定をどのように行われているのか、この3点について伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 給料関係について御説明申し上げます。

 先般の前回の議案審議の際にもお話ししましたけれども、いわゆる給料の減というものは退職者の減ということでございます。そういう意味からして、この8,800万ほどの減ということでございまして……。

          (「すみません、1億ですよね」と言う人あり)



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) トータルしますと、共済入れますと1億5,400万ほどですけれども、それはあくまでも退職者の増による減ということでございます。

 それから、手当関係につきましては、それぞれ条例に基づいて支給しておりまして、支給しない手当というのは今のところはございません。それから、勤勉手当の関係でございますけれども、それぞれの何ていいますか、支給の割合によって支給するということでございまして、例えば、割合につきましては、懲戒処分を受けた職員についてはそれ相応の減額をして支給をしているということでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 私の質問の1点目については、今年度のこの集中会計の予算の中で、1人当たり平均しますと前年度より7万5,000円アップしているから、その要因についてどうかということを1点目として尋ねておりますし、2点目は退職される25人のトータルを見ますと平均619万円だと、昨年の1人当たりの平均の総支払い額は775万円であるのに、何で619万円なのか、例えば想定されるのはいわば部長級の人方、60歳定年を迎える人方の退職だとすれば満額もらっているのではないかと。ですから、そのときに619万円ということはどういうことですかということが2つ目の質問でしたし、3つ目の質問はこの手当、特に勤勉手当ということで申しましたけれども、1人当たり50万円の勤勉手当、1.45カ月分支払っているわけでしょう。それが、どのような査定をして、確かに条例規則にはありますけれども、どのような査定をして支払っているのかという質問でありましたし、それから諸手当については、支払っていないものはないと言われましたけれども、じゃこの中で、この条例の中にあります単身赴任手当というのもありますけれども、果たしてこういうのが支払っているのかどうかについて、2回目になりますけれども、明確に答弁していただかないと3回で終わりませんので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 職員手当等についての現状もしくはあり方について質問をしている、わかる。

 高橋総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 細部にわたっての数字の関係につきましては、ちょっと精査して、後で答弁をしたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) では、暫時休憩いたします。答弁をまとめるまで暫時休憩いたします。

                             (午前10時06分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時08分)

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○議長(佐藤峯夫君) 答弁を行います。

 高橋総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 職員手当の関係につきましての増につきましては、21年度選挙の回数が非常に多いと、知事、衆議院、それから市長の関係の、県関係の選挙の回数が多いということから時間外手当が発生するというようなことで、その金額でございます。

 それから、手当関係につきまして、単身赴任ということですけれども、今のところうちのほうで単身赴任というのはございませんので、それについては発生はしないということでございます。

 それから、勤勉手当の関係ですけれども、先ほど話しましたように、支給割合につきましては、それぞれの懲戒処分関係あるいは病気休暇関係、そういうふうな形の中で勤務をしていない場合については、その日数についてはカットして支給しているというようなことで、率よりもその割合については少なく支給しているということでございます。

 以上です。



◆13番(田口喜義君) 次長、1点目と2点目、答弁していないので、おれ、あともう1回しかないから。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

          (「昼まで休憩しますか、じゃ。数字が整うまで」「今ちょっと調べて」「でなきゃ、11時まででもいいし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) じゃ、11時まで暫時休憩いたします。

                             (午前10時10分)

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○議長(佐藤峯夫君) 先ほど、13番議員の答弁について、11時までの休憩を宣告し、その間に答弁の整理を求めたところでありますが、答弁の整理ができたようでありますので、以前でありますが、休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時40分)

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○議長(佐藤峯夫君) 答弁を求めます。

 高橋総務部次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 大変な貴重な時間を費やしてすみません。大変申しわけありませんでした。

 給料の今年度と前年度の比較の中で、給料が1万円アップということになっていますけれども、これにつきましては定期昇給の関係のアップということでございます。これは若年層というか、若い方についてのアップということでございます。

 それから、職員手当につきましては、これはいわゆる定期昇給のアップによるはね返りということと、先ほど申しましたように選挙関係の、ことしは非常に選挙が多いということから、そういう時間外手当の関係で5万6,000円のアップということでございます。ただ、共済費につきましては、これは前年度よりも負担率のアップということで、6,000円アップになっていますけれども、負担率が0.87%のアップということでございまして、総体的に見ますと7万2,000円のアップということでございます。

 以上です。

          (「25人、言っていないよ、25人の減の退職者の……」と言う人あり)



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 25人の分につきましては、これはあくまでも退職者の増ということの中での数字でございます。

 以上です。

          (「中身はわからないのかな」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 今回の今定例会で、安藤議員の一般質問の中に職員の給与の格差是正という質問がありました。その中で、この答弁において、職員の能力を評価できる体制になっていないという市長の答弁であったと思います。今後、この評価できる体制づくりをどうするのか、このことについて伺いたいと思います。

 もう1点は、湯沢市において、財政改革の一環として職員給与を見直す考えがあるかと問われたことに対しまして、今、地域経済状況や財政状況ではあらゆる歳出の見直しが必要で、給料の見直しも対象となると考えると。湯沢市は他の市に先駆けて、特殊勤務手当を全廃しており、今後民間の厳しい現状も勘案するとあります。仙北市においても、この給料も含めた手当等ですけれども、平成19年12月1日付で0.1%引き下げになっておりますけれども、この民間の厳しい現状を勘案して、今議会において条例の改正を提案する考えはないのかどうか、これとあわせて伺いたいと思います。

 市長からは、先ほどのその勤務手当の査定の考え方も、あわせて伺いたいと思います。あと、勤勉手当と。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) お答えいたします。

 議員御指摘のとおり、今、手当何種類かあるか中の勤勉手当1.45カ月というのがございます。これに対して、先ほど総務課長が答弁いたしましたように、現在の勤勉の査定としては、懲罰、また長期の欠席、こういったことによる減額の査定、こういったことで仙北市としては行ってきております。

 今後におきましては、勤勉手当、さらに能力の評価が正当にできる準備が整った段階では、私の考えとしては、いわゆる頑張った人という評価の中で、業績に応じた、そういった差のある勤勉手当、こういった方向を目指して検討は進めていかなければいけないというふうには思いますが、人事評価全体がまだきちりとできておりませんので、現在も上司からのヒアリングであるとか、本人の現在の職務に対する自分としての適性、また将来的にやってみたいこと、そういったものを出してもらって、それをベースにして今後の本人の適性を見出し、さらに能力をアップできるような方向に向かっての体制を今つくろうとしておりますので、いつからできるかということになると、現在においてはもう少し時間をいただきたいという答弁にしかなりませんし、今定例会において改正の条例を出すつもりはないかという御質問がありましたけれども、それについては今いったような理由から、今定例会においては、対応はできないというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 後半については。それも答弁なしか。全く、あれだな。

          (「すみません」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質問、聞いていないもんな。そんなことで答弁に責任持てるんですか。



◎市長(石黒直次君) はい、大変失礼いたしました。

 私も最後、市長の見解をということで、今申し上げた項目のみかということであれしましたが、給与の改定、引き下げ、これに今取り組んでいる自治体もございます。その件につきましては、先ほども申し上げましたように、今定例会の中で、今、湯沢市が取り組んでいるような、そういった形の改定の条例案を提出するということはできないというふうに思っております。

 答弁漏れはそれというふうに理解しておりますが、若干触れたつもりですが、表現が足りなかったようで、すみませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で13番、田口喜義君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

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△議案第17号〜議案第19号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、議案第17号 平成21年度仙北市下水道事業特別会計予算から、日程第4、議案第19号 平成21年度仙北市浄化槽事業特別会計予算まで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第20号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第5、議案第20号 平成21年度仙北市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 平成21年度仙北市国民健康保険特別会計予算について、若干、御質問させていただきたいと思います。

 まず第1点目は、葬祭費は新年度予算でも御承知のとおり375万円、つまり1回分5万円の支給額に対しての75件分を計上予算されておるわけでございますけれども、例えば平成18年度は250万円と、やっぱり高齢化に伴う、当然それは予想される予算措置であることは十分わかるわけでございます。

 それで、1つは現在葬祭費を申請された場合についての対応について、一言御質問させていただきたいと思います。

 葬祭費の支給をお願いに伺った際には、その死亡者の方が、大変失礼ですけれども、滞納があると、滞納額がつまり残っているんだというふうなことを申請者にお知らせするとともに、できますればその5万円をぜひこの滞納のほうに充てていただけないかというふうなことを、懇切丁寧に御本人の了解を取りつけた際は同意書をいただいて、そういうふうにするというふうなことを、これまでの決算委員会等では聞いていますけれども、最近のやり方をお聞きしますと、私、現場に居合わせたわけではないけれども、申請者なり、そういうふうな人方のお話ですと、すぐそういう用紙を出してきて、これにも書いてくださいと言わんばかりの対応をされるということは、役所からすればそういうふうにしたいのはやまやまかもしれませんけれども、不幸があってもう頭いっぱいになっていると、葬式のことで。もう大変なパニック状態になっている方に対して、これにも書けと言えば機械的にやっぱり書いてしまうと。それで銀行の預金口座も教えて、それで、これで後でお金が来るんだろうと思っても結果的に来ないので、また問い合わせすれば、あなた同意書に書かれたでしょうと、そういうふうな事務的な説明しかないということでは、私は甚だまずいと思うんですよ。

 確かに、要求する権利はあるかもしれません、市役所としては債権として、極端な言い方をすれば。でも、やっぱり相手は市民ですから、ましてや不幸があったわけですから、結婚式とか御祝儀じゃなくて、そういうときはよほどやっぱり対応を気をつけてやらないと、やっぱり事務的でないやり方も、3地域の地域センター、そして担当課のほうでもやっぱり検討なさる必要あるんじゃないかなと思うので、請求するなとは、決して私は言いませんけれども、その辺のあたりの対応にまずさなり、改めるべき点がもし仮にあるとすれば、いや絶対にないんだというふうに強調されるのなら強調されるで結構ですので、お答え願いたいと思います。

 2つ目に、資格証明書の発行については、昨年の12月定例会でも浅利則夫議員も議会で質問されていまして、特に小中学生の係る世帯についてのその対応をしているんだけれども、これは文科省、国のほうからの指導、そして厚生労働省の、国のほうの国会で議決であれに従いまして、法律に従いまして発行していないとは思いますけれども、平成20年度にかかわる資格証明書の発行件数、並びに小中学生にはゼロであることも、ひとつ御確認していただきたいと思います。

 3つ目には、予備費のことの予算計上でございますけれども、これについて今回は2,659万6,000円を予算措置されてございますが、平成19年度、20年度でこれが途中で幾らかでも使われたのかどうか、その点についてお答え願いたいと思います。

 さらには次に、最後に前期高齢者の、つまり65歳から74歳の方々に対する保険の関係でございますが、普通徴収並びに特別徴収される方というのはほとんどおらないのではないかなと思うんですが、もし仮にあるとすれば、その件数、つまり人数でも結構ですので教えていただきたいと思います。

 それから、最後に、税金を税務課なり担当課としてはいただきたいのは、それは当然なわけでありあますが、やはりこういうふうな不況になりますと、失業した方が前年度の税額は計算されてくるわけでございますし、どうしても払い切れないという方に対する、できるだけやっぱり納税相談に乗りまして、再就職された時点、またはいろいろお仕事が軌道に乗った時点とか、ということで納めやすいように、差し押さえするとかというふうなことも確かに法律上はできるんですけれども、それがすべてを先行して手を振り上げたんでは、市民の反感を買う場合もなきにもあらずともいいます。その辺のあたりも上手にやっていく必要があると思いますので、その点についての簡単なことで結構ですので、納税相談に対するこちらの構えといいますか、その考え方について一言答弁をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それではお答え申し上げます。

 5点ほどの質問でございます。

 まず、最初に葬祭費の件で、例えば未納されている方があれば、それを税のほうに回していただくというような行為の件についてでございます。

 これにつきましては、先ほど来、議員さんがおっしゃられるような対応の仕方はしているつもりで私どもは対応してございますけれども、もしそういう、何ですか、相手方に不利というか、そういう何ていうか不可解な内容の対応をしているとすれば、その点については当然改めなければならないと考えてございます。

 いずれ、私どもは窓口にその葬祭費を申請に来た際に、もしその方が国民健康保険税の未納があれば、その状況を説明いたしまして、了承を得ながら委任状等いただいており、決して無理にというような形ではございませんので、当然、税の公平性を確保するために健康保険税に充てるということの内容等につきまして十分理解していただきまして、その上にちょうだいしているものでございますので、もしそういうところで不備な点があるとすれば、今後改めてまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、資格証明の件でございますが、20年度分でございますが、これはちょっと2月25日現在でございます、資格証明では市内全体で131世帯の対象人数が186人でございます。それから、ちなみにこの間というか、10月から実施されましたその厚労省の通知によりますその子供のいる世帯の件につきましては、12の世帯が対象になってございましたけれども、今現在まだ交渉中の世帯が4世帯ほどございます。

 それから、予備費については、19年、20年度の使用料のついてはちょっと課長のほうから答弁させていただきます。それから、71歳に対する特別徴収の人数についても、課長のほうから答弁させていただきます。

 それから、最後の納税相談につきましては、当然、これは担当、税務課になってございますけれども、私どももそれに当然加わってございますので、当然その納税相談につきましては、今まで以上に、昨今の経済情勢などでいろいろこう悩んでいる方がたくさんおられると思いますので、今まで以上の対応の仕方を考えてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 予備費の件でございますけれども、平成20年度の現況でいきますと、ただいま補正予算をお願いしておりますけれども、予備費を123万2,000円をお願いしております。

 それから、74歳以下の方の特別徴収の関係でございますけれども、税務課のほうに問い合わせをいたしまして、後ほどお答え申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初の第1点の質問の葬祭費につきまして、ただいま市民福祉部長から答弁いただきまして、ぜひそのとおりであるというふうにお願いしたいわけですけれども、間違っても請求書を持ってきたときにすぐ同意書に書いてくださいと言わんばかりに、一緒にこうやるというふうなことのないように、これは非常に誤解を与えます。やっぱり中には、確かに滞納しているけれども、何とかこの葬儀、5万円でもちろんできるものじゃないですよ、もちろん、もう1つ丸がつきます、最低でも、皆さんおわかりのとおり。そういうときに、頭が混乱しているときに、やっぱり中にどうしてもいただきたいという方もあるかもしれないんですよ。いや、おれのほうではもらいたいんだと、おたくのうちで亡くなった方、滞納しているんですよ、これだけもあるんですよと言いたいことかもしれないけれども、やっぱり人道的に考えた場合、そういうふうなことも配慮といいますか、そういうことを十分に今後気をつけていただくように、具体的に私は申し上げませんので、特に窓口業務に当たられる方についてはよろしくお願いしたいと思います。

 次に、2つ目にお聞きしたいんですが、この資格証明書発行が、例えばこれは平成20年度2月25日付で131世帯186人、これがすべて、つまり悪質であると、具体的に言えばいろいろ財産調査、預貯金の調査なりをなさった上で、なんだこんなにお金があるんじゃないかということでもっての1年以上、1年半なり滞納をそのまま続けて、なかなか督促出しても、または訪問しても納めないという方に出しておるんでしょうか。その辺のあたりをもうちょっと詳しく御説明をしていただきたいと思います。

 3点目の予備費の関係、今回補正でも123万2,000円でございますが、20年度はまだ若干残りがあるわけですが、19年度も含めて、予備費で途中でもって減額補正されたケースがあるのか、その点をお聞きしたいと思いますし、最後の74歳以下の特別徴収については、後でわかり次第また議会で報告していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 第1点の葬祭費につきましては、そういう状況、対応をもし職員がしているとすれば、その辺のところ、現場等の状況も確認した上で、議員さんおっしゃられるようなことで対応してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、資格証明書につきましては、これについてはこれまでも何度か高久議員さんから御質問のあるところでございますが、私どもでは資格証明の発行については、機械的に行っているというような考えではございません。当然、その相手方の状況を十分把握した上で、最終的にこういうふうな手段を講じているというふうなことではございますので、ひとつ御理解願いたいというふうに思います。

 以下につきましては、課長のほうから。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 予備費のことでございますけれども、平成19年度については、私、今現在、手元に資料ございませんけれども、正確にお答えできないかもしれませんが、予備費の性質からいたしまして、平成19年度においても予算の性質上支出をしておると記憶してございます。同じく平成20年度は、ただいまの補正にもお願いしてあるとおりでございます。

 予備費については、以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 2点だけ、再々質問、簡単にさせていただきます。

 資格証明の発行を、絶対頭からだめだとかということではないと思います。確かに、中には悪質であって、なおかつやっぱり払えるけれども、払える能力があるというふうに認められるけれども、払わないという方も、ごく一部かもしれませんがあるかもしれません。

 が、しかしそれをやっぱり客観的に裏づけるためには、できれば本人から同意書をいただいて、財産調査、預貯金調査をして、やっぱりあるのでないかというふうなことを確認した上で発行するというのが、一番私は的確なベターなやり方じゃないかと思うんですが、そういうことを担当課なり、税務課の御協力をいただきながらなさっているのかどうか。ただ、1年半滞納があったから、何回も行っても払わないからやるんだということだけでは、なかなかやっぱり今後のためにも余りならない、有益じゃないんじゃないかと思うんですが、その点はいかがでしょうか。

 それから、予備費ですね。たくさんあれば、それにもちろん予算が越したことはないんですけれども、いついかなるときも、例えば流行性のいろいろな疾患なり、いろいろな病気が大規模に発生した際にも使わなければならないこともあるかもしれないので、それはわかるんですが、なかなか国保税が高いし、この不況の中で大変だという声も一方ではまた聞こえてきますので、そういう点でも予備費についてもうちょっと今後、もし仮に1年間を通じて全然使われないと、支出がゼロ円であるということがあるとすれば、今後検討なさる、予算を計上するなという意味じゃなくて、今後圧縮するような方向で少しでも検討なさるというお考えはないのか、その点だけをお聞きしておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。

          (「すみません、課長でお願いします」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) まず、第1点目の資格の件でございますけれども、資格証明を発行するまでには、その前に短期証書という形で6カ月間の期限を区切りました保険証を発行しております。それとあわせまして納税のお願いもしております。次の段階といたしましては、どうしても納めていただけないという方につきまして、特別の事情がある方のお届けをお願いしております。というふうに順番を踏みながら、当然滞納なさっておられる方、単年度でそういう措置をするというものではありませんので、2年、3年、4年という形の中でいろいろコンタクトを取りながら、お願いをしてきている結果としてこういう状況になっております。

 なお、その滞納者の方々の資産の調査というものにつきましては、資格サイドでは今のところ考えておりません。ただ、滞納なされる方の滞納の状況及び資産能力等を納付徴収の段階で、税務課のほうで調査をしているということは可能性としてあるものと思いますが、資格のほうではそこまで物を考えて行動はしておりません。できる限り、滞納されている方の特別の事情のお届けをお願いしております。しかし、どうしても御返事のない方につきましては、このように資格証明の発行ということに及んでおります。本当に、こう一生懸命にやった、万策尽きた上での処理でございまして、財産調査というのは資格の部分では考えておりません。

 それから、予備費の件でございますけれども、予備費につきましては、平成20年度では現在1,700万ほどございますけれども、仙北市の国保の中で、お医者さんに皆さんかかってた、例えば3割負担をした残りの7割については、仙北市で直接、いろいろ手続はあるんですけれども、仙北市の国保から支払われております。その7割部分というのは、月に直しますとおおよそ1億8,000万から7,000万で国保会計から支払われております。この支払いの財源が、特別な病気とか予想もしないパンデミックといいますか、そういう流行病で大きくふえるということも考えられます。また、1つの病気でも、仙北市の事例としては、1例で500万か600万というようなケースもあったと記憶しております。そういう病気の方が突然とたくさんあらわれると、国保の会計で賄い切れないという状況が生じかねます。そうしたときには予備費という形で準備をして、その予備費から流用するという建前になっております。

 そういうことを考えますと、月々1億7,000万から8,000万の支払いに対する予備費が1,700万、800万という状況で、非常に厳しい状況ではあります。そういう状況の中で、議員さんがおっしゃるように、国保税を上げられないという究極の選択から、仙北市の市長の裁定によりましてこういう予算編成をしているところでありますので、どうかよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

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△議案第21号〜議案第31号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第6、議案第21号 平成21年度仙北市老人保健医療特別会計予算から、日程第16、議案第31号 平成20年度仙北市集落排水事業特別会計への繰入れ額の変更についてまで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第32号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第17、議案第32号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 順次、御質問させていただきますので、どうかひとつよろしくお願いしたいと思います。

 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第4号)。

 まず初めに、第3表の繰越明許、し尿処理場の管理運営費として2,492万7,000円の繰越明許のその内容について、ひとつお知らせ願いたいと思います。

 それから、次に歳入15款2項1目、土地売払収入の関係でございます。今回は、210万8,000円の予算でございますが、その具体的な内容についてお知らせ願いたいと思います。

 2つ目には、直接はないですが関連あると思いますのでお聞きしたいんですが、国道46号バイパスの角館町雲然、今、雲然という名前は使わないかもしれませんが、町屋方面にかかる入見内流域の、今、国交省で工事を盛んに国道46号線をまたいでやっていますけれども、旧角館町の町有地、今現在の市有地関連は、その後はどうなったのか。私、総務常任委員会にいたときに現地を視察させていただき、そして現場を確認しながら、個人、旧来の所有者との、その何ていいますか、区域分けといいますか、そういうのも明確にし、国の国交省の買収に対応するというふうなことでありましたけれども、その後どうなったのかも、あわせてひとつ御説明をお願いしたいと思います。

 3点目は、これまで旧町村、3カ町村が所有して、そして民間や個人等に貸し付けている土地、今後、将来ともに市としては使わないと、使う見込みはほとんどまず考えにくいと、今当面使うこともあり得ないというふうな箇所について、もし以前に売った方、売り主のほうからできれば買い戻ししたいというふうな場合は、ケース・バイ・ケースかもしれませんけれども、相互話し合いの上で了承していただいて、やっぱり今税の歳入がかなり落ち込んでいますので、そういうのも優先的にやっぱり処分して、少しでも市の財政に寄与させるべきではないかなと思うんですが、その点に対する考え方をひとつお聞きしたいと思います。

 ずっと続けてやっていってもいいですか、議長。



○議長(佐藤峯夫君) お願いします。



◆18番(高久昭二君) 次に、歳出のほうに移らせていただきます。

 歳出2款1項6目、国際交流・国内交流推進費の減額10万円でございますが、それに関連して若干、御質問させていただきたいと思います。

 質問の1点目は、このたびの台湾訪問は、以前、昨年9月の定例会補正で119万、予算補正計上されておりますし、余裕があれば台湾の埔里市長からの答礼訪問であるというふうなことだと思いますけれども、その今回の石黒市長の訪問された主な目的、及び簡単で結構ですので、内容についてお聞かせ願いたいと思います。

 2つ目の質問は、今回訪問されたその成果ですね、いろいろ難しいとは思うんですけれども、今後にやっぱり具体的に仙北市に何かの形でつなげることができれば大変結構なことだと思うんですが、そういうふうなことが幾らかでも期待できることは、見込みはあったのかどうか、簡単に言えばそういうことをお尋ねしたいと思います。

 3点目は、今回台湾ではこの2月には、何て言いますか、中国では春節、日本で言えば旧正月に当たる国際天燈祭りが行われ、それに日本の、つまり仙北市の上桧木内の紙風船、または日本舞踊や和太鼓等も関係団体が出演なさってございますが、今回の石黒市長もそれに合わせた時期を選ばれたのか、またはこの一行の方々とは特に関係ないんだということなのか、その点についてお聞きしたいと思います。

 あとは再質問でお聞きしますが、ただ4点目は、訪問中に紹興酒の生産工場なり、製糸工場、胡蝶蘭の栽培の何ていいますか、栽培農場等を見学されたわけでございますが、いろいろ見聞を広げることは大変いいことだと思います。が、しかし仙北市にとって何か得るものがあったのかなと思ったんですが、私は見ていないわけなんで何とも言えませんけれども、何かちょっとけちつけるように聞こえるかもしれませんが、私はそういうつもりで聞いているんじゃないので、誤解のないようにひとつ。その点について何かやっぱり得るものがあったとは思うんですが、その点について簡単で結構ですのでお尋ねをしたいと思います。

 それから、次に歳出3款1項3目、敬老祝い金支給事業費のマイナスの122万2,000円に関係しまして、その主な内容をひとつお聞きしたいと思います。具体的な支給対象者、そして実施支給した件数ですね。

 それから次に、実は直接この予算とは関係ございませんが、平成19年度をもって廃止しました温泉無料券を再び何とかこのお年寄りの方々の敬老祝い金とともに、少しでもやっぱり喜んでいただくことのために復活できないかということは、私にもちょこちょこ仙北市民、特に角館市民の中から言われるわけですけれども、大仙市では現在はその温泉無料券の発行続けてございまして、市民から大変好評をいただいておるようですが、何とか、財政が厳しいと言われればそれまでですけれども、予算をやりくりしながら、新年度、または年度途中からでも市民の要望に前向きにこたえていただけないかなと思いますが、その点はいかがなものでしょうか。

 それから、歳出3款1項9目、特定高齢者介護予防事業費について若干お聞きしたいと思います。

 質問の1つは、これは国の介護予防にかかわる補助事業も関連しておると思いますけれども、1,455万3,000円の減額になった主な理由等について、これについては市民にもPRされていると思うんですが、その点も含めていかがなものでしょうか。

 それから、2つ目には岩手県盛岡市におきまして、今定例会の中で盛岡市長が75歳以上のお年寄りの方々が、つまり後期高齢者の医療制度が発足したことに伴う国保会計等から除外されまして、これまでのような人間ドックの助成ができなくなったわけでございますが、そういうのを改めて一般会計から予算措置をされ、積極的に75歳以上のお年寄りの方々の疾病予防、早期発見に当たることになると、先ほど市民課長もおっしゃっていました。やっぱり、少しでも医療費を抑制するためにもなるんじゃないかと思うんですが、これに対する、前向きに御検討なさるお考えはないのか、ひとつお考えをお聞きしたいと思います。

 同じく、歳出4款4項1目、し尿処理場、これについてお尋ねしたいと思います。

 管理費の2,696万4,000円、これは旧し尿処理場、現在稼動しているし尿処理場の貯水槽の清掃等に充てるというふうに伺ってございますけれども、現在ある、老朽化して取り壊しすることになるだろうとは思うんですが、その建物は、今は予算にないんですが、大体いつごろ、あのままにしておくわけには私はもちろんいかないと思うんで、予算のつき次第というふうな答弁しか返ってこないかもしれませんけれども、ひとつお考えがあるとすればお聞きしたいと思います。

 それから、次に汚泥再生処理センターの建設事業費のマイナスの673万9,000円の予算額でございますが、特に平成21年度当初予算の4款で、今後、環境保全センターを稼動した際の関連があるのかどうか、この予算が、その点についてもあわせてお聞きしたいと思います。

 それから、15節もあわせて、工事請負費のマイナスの511万9,000円、これは外溝工事の減額補正なのか、私、担当委員会でその点もあわせて御説明をお願いしたいと思います。

 次に行きます。

 歳出10款5項6目、男鹿和雄展開催費(テンミリオン計画プロジェクト)、マイナスの230万円に関係しまして、さらに今回に予算されています美術作品購入基金積立金に関連しまして、若干お伺いしたいと思います。

 1つは、昨年の6月定例市議会で、912万5,000円、テンミリオン計画プロジェクトで予算されていまして、この男鹿和雄展がスタートしたわけでございますけれども、結果的に使用されたのが682万5,000円なわけですが、その主な支出の内容について、主なことで結構ですので簡単にお答え願いたいと思います。

 それから、2つ目には、御承知のとおり、男鹿和雄展が5万6,000人以上もの入場者にあふれまして、遠くは北海道なり、県外からも多くの方々に訪れていただき、大好評でございましたし、これは大変結構なことでございます。

 この中の原動力としては、担当教育委員会を初め、美術館の職員、担当関連職員等も大変頑張って御活躍されたと思うんですが、やはり民間の力、実行委員会の力もかりたこともかなり大きく貢献されたと思うんですが、今後民間の力をかりるということを、ぜひこれを貴重な教訓として生かしていく必要があると思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それと、やはりこれだけで、今回で終わらせることなく、次につなげていくようなことがどうしても必要ではないのかと、旧角館町もそうでしたけれども、1回特別な何かやればそれであと終わりということが大変多かったんですが、これを何とか、男鹿和雄先生初め、スタジオジブリ、日本テレビ等に、年何回でもやっぱり訪問されたりして、何かの形でまた御協力をいただくんだと、来年は、ことしは開催できないかもしれないけれども、再来年あたりまたやりたいとか、また何か別の形でそういうふうな男鹿和雄コーナーを設けるとか、ギャラリーを何とか考えてみたりとか、そういうことに続けていくことが仙北市、特に角館町に観光客をこれから誘客する1つの方法としても、私は大切なことではないかなと思うんですが、そのお考えをひとつお聞きしたいと思います。

 それから、次に美術作品の購入基金の関係でございますが、八柳議員の一般質問等でも答えてございましたけれども、やはりこれは当然所有者がほとんどあるわけでございます。だれも持っていない、所有者がわからないなんていうのはほとんどないと思うので、そういう方々の御協力もいただかないといけないわけですが、主に平福百穂、穂庵、小田野直武等を中心にしながらかと思いますが、基本的にどのようなお考えをお持ちになっているのか、ひとつお聞きしたいと思います。

 4点目の質問は、角館町平福記念美術館は築後30年を経過されてございます。これは御承知の柴田十郎町長時代に建てられまして、大変立派な建物なんですが、この前の、昨年行われました男鹿和雄展のオープニングセレモニーでも私座らせていただきましたが、甚だ正面の玄関の外に出たテラス、上のこのアーチといいますか、コンクリート製の構造物等もかなりやっぱり傷んできているんじゃないかなと思いました。そういうふうな塗料もはがれ落ちてきていますね、色あせてきていますので、これは予算が伴うわけですが、少しずつでも手をかけていくことによって、長持ちさせることができると思うんですが、その点はお考えになっておらないのか、その点についてお聞きしたいと思います。

 また、さらには特に旧角館町時代に購入しましたハイビジョンがございますが、これは今故障中で使われておらないようですが、今現在はもっとすばらしいハイビジョンもあるようですが、何かこれの故障を直すとすればかなりお金がかかるらしいんですけれども、これを切りかえて、やっぱり今後予算がつくのであれば、新しいハイビジョンを購入されまして、何か一式50万程度でできるらしいんですが、活用していただくというようなことも前向きに考えたほうがいいんじゃないかと私は思うんですが、いかがなものでしょうか。

 まず、これだけですね。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 随分、多岐にわたっていますが、答弁漏れなきようお願い申し上げます。

 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) まず、最初に債務負担の補正の件でございますが、これについては、さきの2月24日に全員協議会を開いていただきました際に御説明申し上げましたごみ処理施設及び汚泥再処理施設の運転業務委託について、21年度から3カ年という形の中で実施するということから、今年度に補正をお願いいたしまして、その予算を計上したところでございます。

 それから、私の関係のところ、ここやってもいいですか。



○議長(佐藤峯夫君) はい、どうぞ。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それから、歳出の3款1項3目でございます。これにつきましては、122万2,000円の減額でございますが、これは敬老祝い金の支給事業でございまして、当初見込んだ人数より対象者が死亡等によりまして減員となったところの補正でございます。

 内容につきましては、対象は90歳、88歳、80歳というふうになってございます。対象人数が当初99歳につきましては14名、それから88歳につきましては181人、それから80歳については424人の対象者がございましたけれども、先ほど申し上げましたような死亡等の理由によりまして35人の減という形でございます。

 それから、温泉の無料券の件でございますが、これにつきましてはこれまでも再三高久議員さんから要望等出されて、また御質問受けているところでございます。いずれ、この経緯を見ますと、当初18、19年の2カ年実施ということで実施してきたところでございますが、実際私どものその何ていうんですか、データを見ますと、思ったほどのその利用者が、交付してはいるんですけれども、交付は多いんですけれども、実際その利用者が少ないというふうなこともありまして、当初から2カ年実施ということもありましたので、2カ年で取りやめした経緯がございます。いずれ、この件については、確かにその温泉を利用する健康増進については、再三、今、西木診療所の市川先生なども言ってございますけれども、そういうところを踏まえますと、当然その有効な手段かと思いますので、これにつきましては私どもの再度検討してまいりたいと考えてございますので、よろしく御理解願いたいと思います。

 それから、3款1項9目の1,455万3,000円の減額でございます。これについては、特定高齢者介護予防事業ということでございまして、大曲仙北の市町村圏組合からの受託事業ということでございます。当初的には、当初見込みより当然その対象者が少なかったということで減額になってございますので、それが主なものでございます。

 ただ、この事業の中に2つほど事業がございます。特定高齢者把握事業ということで、65歳以上の元気な方を対象にしたその生活機能メニューチェックだとか、機能検査を実施するというようなことでございます。それから、もう一つは運動機能向上ということで、そういう事業を実施してございます。これは今、特定健診が始まりまして、その中で合わせましてやっているものでございますが、最終的にはその対象者が、実施された人数が、受診率が少なかったということでございまして、減額になっているものでございます。

 ただ、この原因につきましては、確かに今までの受診から特定健診に移行したということもあります。その点のところ、我々は十分PRしてございますけれども、まだまだ住民の方々に十分周知徹底がなされていないのかなという感じがしてございますので、今後これらについては十分考えてまいりたいと考えてございます。

 それから、盛岡市で行われました75歳以上の高齢者に対する人間ドックでございますが、これについても前の議会でしたか、御質問ありましたので、それについては当然医療費のことを考えますと、それから負担を減少するということを考えますと、当然考えていかなければならないと思いますが、いずれ広域連合のほうにその点については、前回も申し上げましたように、できるだけ要望等申し上げていきたいというふうに考えてございます。

 それから、4款4項3目でございます。汚泥再処理センターの老朽化でございます。今、現在新しいものを建設してございますが、古いものについては当然その取り壊しというようなことでございます。これについては、今回その清掃をいたしますということで補正をお願いしたところでございます。時期的な内容については、後でセンター所長のほうから答弁させますけれども、いずれ取り壊すということで、今回その1,992万7,000円ほど清掃委託ということで予算を計上してございます。

 それから、減額の673万9,000円でございます。これについては、当初、汚泥再処理センター建設の際に、職員の給料については交付税対象にならなかったわけですけれども、交付税対象に振りかえたために、一般財源となってございます。交付税全体の事業事務費等は総額変わりませんけれども、そのような中のほうで移動がありまして、この減額となってございます。

 もう一つは、その工事費の511万9,000円、これでございます。これは、附帯工事等の入札差額によりますところ金額でございまして、合わせて673万9,000円の減額となってございます。

 私は以上でございまして、不足につきましてはセンター所長からお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 小木田環境保全センター所長。



◎市民福祉部次長兼環境保全センター所長(小木田隆君) 最初の繰越明許費の件でございます。2,492万7,000円をお願いしてございます。これは、旧し尿処理場の槽清掃分でございます。

 次、21年度との関連ということで、673万9,000円でございますが、これは21年度と関連ございません。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それでは、財産の売り払い収入のほうから説明申し上げます。

 今回、1件目は角館町小勝田中川原111番地の先の赤道であります。これが、1万4,772円掛ける131.45平米でありまして、194万1,779円。

 2件目が、田沢湖生保内字堂ノ前90番、10番地先の赤道です。これも赤道であります。単価が6,790円掛ける24.58平方メートルでありまして、16万6,966円でございます。

 それから、平成20年度の土地貸付収入でございますが、これは892万289円でありまして、これは41件分です。

 それから、46号バイパスの用地の件でございますが、これにつきましては用地測量が完了し、昨年の末ごろから個人の用地買収交渉が行われております。市の関係面積でありますが、1,739平米という面積は今示されておりますが、この面積についての用地交渉につきましては、新年度の中で折衝されるものというふうに解釈しています。

 それから、市有財産の未利用地の売り払いにつきましては、市の利活用検討委員会でも本年度、21年度といたしましてはまず最初には3カ所ということで、前回の田口議員さんの質問の中にもありましたとおり、3件、今のところあります。それと同時に、ただいま説明いたしました法定外の用地というものも出てくるということの中の説明をいたしましたので、今後におきましても検討委員会でその都度検討されまして、売り払える土地を示していきたいと、かように考えております。

          (「国際交流」と言う人あり)



◎総務部長(藤川実君) それから、国際交流につきましては、市長のほうからお願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 歳出2款1項6目の国際交流・国内交流推進費の件でありますけれども、これに関連して台湾の親善訪問、目的が何であったか、成果はどうであるかということでありますが、まず目的は御質問の中にもありましたように、台湾の埔里市、こことの今後の交流について可能性をさらに進めるために現地を見て、そして各項目についての意見交換をし、成果に結びつけていこうというのが目的でありました。と、同時に時期としては、議会との関係もございますが、この地域の小正月の行事、そういったことがあって、2月の上旬ということで日にちを設定いたしましたところ、民間団体で来ていた台湾での天燈節、紙風船上げ関連の台湾の行事に秋田のほうからも民間グループが参加をすると、そしてその民間グループを通じて仙北市上桧木内の紙風船保存会のほうに、台湾での天燈節への参加依頼があったというお話を聞きまして、時期としては私の埔里市への訪問に引き続いて、そちらにも参加をすることができるということで、埔里市の訪問と台北での、正式に言えばピンシーという平溪と書く台北の都市といいますか、村でありますけれども、そこでの紙風船の行事と、2つを目的とすることに最終的にはなったわけであります。

 成果につきましては、主目的の埔里市とは観光交流関係、それから子供たちを中心とした教育交流関係、さらには芸術、文化の交流の関係、そういったことでの2時間以上にわたる、現地の埔里市側の約20名のメンバーの人たちとの意見交換をしてまいりました。それに先駆けて、埔里市との交流のためには現地も知る必要があるという中で、埔里市の特徴とするそういう施設、こういったものを視察させていただきました。

 それで、埔里市そのものは仙北市と非常に似たような環境の土地でありまして、埔里市自身は4Wということで、特徴づけておりますけれども、ウェザー、天候、気候が非常にいいということ、それからウォーター、水がきれいであるということ、そしてワイン、紹興酒の台湾の過半数といいますか、ちょっと率は忘れましたが、大部分と言ってもいいぐらいの生産地であると、さらにはウーマンということで美人が多いということを1つの特徴としている土地であります。そういった中で、水を利用し、そして主な生産品ということで、視察先といたしましては水を利用した紙すきの工場、こちらを見学しております。これは、手すきの工場で、昔はたくさんあった、そういった手すきの紙すきも次第になくなった中で復興を図って、大きな企業として、観光施設として行っているところでありまして、これについては単に紙すき体験というのみならず、そこで生産されたものを利用してお土産品まで加工し、1つの学校、生徒たちもたくさん来ておりましたけれども、伝統技術の継承と同時に、産業、商業観光施設ということで非常に参考になり、そこでつくられたもの、また我々求めてきたものは、かたくり館の紙すきのグループのほうにも情報としてお伝えし、そしてこういったことを参考に仙北市も頑張ってほしいということは伝えてあります。

 それからもう一つ、御指摘あったその紹興酒の工場ということで、お酒をお目当てに行ったわけでは決してございませんが、非常に大きな工場でありまして、年間150万人ぐらいの訪問者がおる単なる酒蔵ということのみではなく、そこで紹興酒、酒類を利用した商品の開発をし、観光施設として頑張っているところで、年間5億元ですから、約15億円ぐらいの売り上げをしている工場でありました。その紹興酒関係のそういう施設でありながら、その一角において地元の伝統文化、芸能、芸能といいますか芸術、こういったことを紹介するコーナーを提供していると、こういう組み合わせパターンについては私も非常に参考になりまして、当市においても単なる自分の職業、自分のところだけが売り物ではなく、コラボレートした産業、文化施設、こういったものがもっともっと必要だなというふうに感じてきました。

 そのほか、胡蝶蘭の栽培所、これについてはもともとサトウキビから砂糖を生産する、これが台湾の主産業でありましたけれども、最近は科学的につくる砂糖、こういったものに押されて少なくなった中で、転身をして胡蝶蘭の栽培都市ということに変わってきたところであります。これも、細かくは申しませんが、非常に当市にとっても参考になるところがあったと思いますし、さらには埔里市が持っている図書館、これも地元出身の作家なり芸術家の検証を非常によくやっている、そういう施設だというふうに思って見ました。

 こういった見てきたことを単なる私の知識ということだけでとどめず、市の今後の文化、芸術の発展、さらには産業の発展ということにつなげていきたいというふうに思っております。

 それから、先ほどの紙風船のほうですけれども、先ほど申し上げましたようないきさつで、同行はいたしましたが、こちらから私、それから仙北市としては職員が2名、合計3名、その紙風船のときには現地で同行をいたしました。そして、紙風船上げに我々も手助けといいますか、一緒に上げる作業に加わっております。非常に大きなお祭りでありまして、国際紙風船祭りということで、台湾の地元の市のみならず日本からも行っておりますし、メキシコからも紙風船が参加しておりました。そういった中で、主催は台北県でありますけれども、そこの県の県長、日本で言えば知事の方ともごあいさつをしましたし、紙風船祭りのときにおいては台湾の馬英九総統も来ておられまして、私一緒に並んで、こちらか持っていった紙風船の点灯も、着火も一緒にさせていただき、ごあいさつをすることもできましたけれども、これは単にごあいさつのみで、総統とじっくりお話しするような関係ではありませんけれども、ただ仙北市から持っていった紙風船がその大きさ、また絵のきれいさ、そういったことを通して、台湾との交流には大きく役立ったものと思っております。こういったことを生かして、さらに発展につなげていきたいというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 美術館費及び男鹿和雄展開催費に関する御質問のお答えいたします。

 男鹿和雄展の開催に当たっては、御質問にありましたとおり、6月補正予算で912万5,000円の開催費をお願いしてやってきたわけですけれども、そのうち682万5,000円につきましては、日本テレビに対する開催の委託費一式の経費で、日本テレビのほうへ支出しております。また、12月補正予算で11万8,000円の手数料をお願いしておりましたけれども、これはコンビニでチケットの販売を行いました際の手数料分でございます。また、今回230万円の実行委員会に対する補助金を減額しましたけれども、運営面を実行委員会で行うということで、230万円の補助金を一たん支出しましたけれども、実行委員会の会計の物販収入が予想より大幅に上回ったことから、230万円については今回の補正予算で減額し、既に返戻しております。

 それから、2点目の5万9,131人という入場者があったわけですけれども、民間の方々、実行委員会の皆さん、また一般のボランティアの皆さんの御協力のもとに成功することができました。この力を今後に生かしていくべきという御提言ですけれども、いろいろな事業にこれからも民間の方々の力をかりたいと思っております。

 それで、今回補正予算で男鹿和雄展の入館料もすべて精算して歳入に入れたわけですけれども、支出としては美術作品等購入基金に1,000万円、それから角館の伝統的建造物の補助、保存基金へ1,000万円、それぞれ積み立てのほうへ充当しております。また、21年度予算におきましては、新潮社の記念文学館で4月下旬から立原正秋展の特別展示を行うほか、10月から11月にかけて美術館におきまして、小田野直武、佐竹義躬、生誕260年の記念の展示会を予定しているということで、今後ともこうした芸術、文化の振興につなげていきたいというふうに思っております。小田野直武、佐竹義躬展に関連いたしまして、民間の方々においてはフォーラムを予定しているということも伺っており、そうした形で民間の方々といろいろな面で協力をしていきたいと思っております。

 それから、男鹿和雄さんに関連してでございますけれども、ぜひとも今後とも男鹿和雄さんとのつながりを生かしていきたいと思っております。男鹿和雄展の実行委員会のほうでは、男鹿さんの作品の複製画と申しますか、ピエゾグラフ2点を購入して、美術館のほうへ飾っております。また、男鹿さんが直接かかれました色紙につきましても、美術館のほうへ掲示しておりますので、後でごらんいただきたいと思います。

 また、男鹿展の最終日だったと思いますけれども、市長のほうから男鹿さんに対しまして、ぜひいつかは作品をかいていただけないかというお願いをしております。これは今すぐということではないと思いますけれども、将来的に男鹿さんの作品がオリジナルのものが仙北市にあれば大変ありがたいことだなというふうに思っております。年に1回ぐらいは男鹿さんに来ていただいて、何らかの形で美術展の審査員をやっていただきますとか、あるいは昨年、民間の方々が写生会を抱返り渓谷で行いましたけれども、そういうイベントでありますとか、何かしら男鹿さんとのつながりを今後とも生かしていきたいと思っております。

 それから、美術作品の購入に関する基本的考え方ということでございますけれども、八柳議員の御質問にもお答えしましたとおり、今後この基金を活用して美術作品の購入の準備を進めるということにしております。年度当初に美術館運営審議会が開かれますので、その際に委員の皆さんから御意見を伺い進めてまいりたいと思いますが、何分にも現在購入している作品の金額の一覧表見せていただきましたけれども、二、三十万のものから500万以上する作品もあるようでございます。私は全くそっちのほう素人でございますので、そういう所有されている美術作品の、その何ていいますか、売買をどのように行われるのかちょっと私もわかりませんけれども、平福作品を中心とする地元にゆかりの作品を中心に考えたいということでございますので、できれば21年度にその基金を活用して購入できたらと思ってはおりますけれども、その作品が市場に出てくるものかどうかというのも私よくわかりませんので、購入の際は慎重に対応したいと思っております。

 それから、美術館の施設についてですけれども、おっしゃるとおり、建ててから20年経過しております。抜本的な改修ということは、今のところ考えておりませんけれども、必要な改修につきましては順次行ってまいりたいと思っております。

 昨年は、庭園内の照明の改修を一部しました。また、これから展示室の監視カメラもふぐあいがあるということで、その改修を検討しております。それから、カルチャールームにありますハイビジョンにつきましては、御指摘のとおり、今使われないということです。これもちょっと検討課題と思っております。今の機器をそのまま取りかえるのか、あるいは地デジ対応の機器でも対応できるのではないかなと思っておりますので、公共施設のテレビもすべて地デジへの切りかえが必要になってくると思いますので、そうした中で検討してまいりたいと思っております

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) ちょっと、答弁の順序、逆でありますけれども、初めに平成20年度仙北市一般会計補正予算(第4号)のうちの第3表繰越明許関連について、さっき質問させていただきまして、答弁もいただいておりますけれども、実は今現在使っておりました、旧といいますか、し尿処理場の貯水槽を清掃することは当然なわけでございますが、建物について、かなりあのとおり外観から見ても老朽化しておりますし、あのままでは決してそのままにしておいていいということはないと思いますので、予算のつき次第と思いますけれども、大体いつごろをめどに、ことし1年間はあのとおりほうっておくのかどうか、もうちょっとこう具体的に考え方があるとすれば、ひとつお示し願いたいと思います。

 それから、これは全員協議会でも説明はございましたし、これから担当委員会、教育民生常任委員会でもいろいろ御審議なさるわけでございますけれども、し尿処理場の新しい環境処理センターについては、施工業者であるアタカ大機に随契でもって一括管理業務委託をなさるようでございますけれども、5年間の瑕疵の当然契約条項があるというふうなことでしょうけれども、これやっぱり他市町村でもこういうふうなケースの場合は、やはりつくられた業者さんに一括するということになってやっておるんでしょうか。または他県で、全国的にもそうなっているんでしょうか、その点。

 それから、北浦環境センターについての石川島播磨重工は、もう建ててからかなりの年数になっているわけですね。だから、瑕疵担保期間はもうとっくに過ぎておると思うんですが、これについて何か聞くところによれば、石川島播磨に先ほどのように一括管理業務委託なさるお考えのようですが、目的はもちろん職員の引き揚げですね、市職員の引き揚げなんですが、そういうふうな形で随意契約なさっていいものなのかどうか、その点の考え方をひとつお示し願いたいと思います。

 それから、藤川総務部長のほうからの答弁ございました小勝田、田沢湖のその赤道関連は何か工事とかの関係がやはりあったんでしょうか、道路改良なり、その件。それから、国道46号バイパスは既に、現場を見ていただければわかるとおり、もう46号をまたいで入見内川の方面まで工事が及んできているわけですね、片側だけですけれども。もう当然買収をもうおれは終わったんでないかなというふうに誤解して見ているのかもしれませんが、個人所有者についてはもう大体話が決まったというふうなことも聞こえてきておりますので、仙北市だけは、それはまた後において、個人の決まってからその後に順番ですよということになっているのか。もうちょっと市も働きかけて、やっぱり早くお金をいただいたほうが市としてもかなり助かると思うんですよ、正直言って。大体、おおよそこの1,739平米、個人所有者についても当然額が示されたと思うんですので、大体幾らぐらいの金額になり得る可能性があるのか、もしお答えできるんであれば、差し支えなければひとつお答えして、また支払われる時期等は大体、もちろん話し合った結果でしょうけれども、協議なさった結果でしょうけれども、大体新年度のいつごろが目安として考えておるのか、相手がある話ですけれども、その点をお聞きしたいと思います。

 それから、市の21年度の未利用地の利活用の検討委員会も立ち上げてございますけれども、旧角館町以来、15年以上も経過した町道の道路改良のために買った土地ですね、そのまま結果的にはほったらかしておいているところあるんですよ。細かいことは言えません、言えばプライバシーに触るので。もし、やっぱり売り主側とすれば、もう1回買い戻ししたいというんであれば、そのメンツにかかわらず、やっぱり買い戻しさせて少しでも歳入に充てたほうが私はよろしいのではないかと、今後利用なさるということは全くないとすればですよ。その点についてのお考えが、藤川総務部長、恐らくそこのところわかっていると思うんで、御質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、石黒市長から詳しく御説明をいただきましたので、簡単なことだけ再質問をさせていただきます。

 行ってきた状況、よくわかりました。ただ、具体的にお聞きしますけれども、やはりポイントは、今、韓国とも高校生、南高生、北高生が交流されてございますけれども、そういうふうな形なり何か形で、場合よってはホームステイなりで、埔里市の高校生なり大学、そういう方々を受け入れるような話が多少こう煮詰まったのかどうか。逆に、こっちから訪問することもあるかもしれませんけれども、そういう交流が煮詰まったのかどうか、第1点。

 それから、紙すき工場関係でも、かたくり館にある鎌足和紙等にやっぱりいろいろ参考になることもあったと思いますので、もうちょっとそれを一歩進めて産業観光に生かすような方策についてやっぱり協議なさる必要があると思うんですが、その点、第2点。

 それから、胡蝶蘭の栽培は大仙市でも行っているところあるようです。いろいろ、やっぱり郊外の栽培の技術を学んでやっていく必要もあると思います。

 それから、紹興酒は仙北市でつくるわけにはもちろんいかないわけですけれども、昔から角館町では清酒工場があったので、それがいろいろな事情でもって國の花秀吉なり、結果的にやめてしまったんですが、何かの形で民間の活力、力を入れて国からの補助をいただきながら、今すぐはできないかもしれませんが、やっぱり経済状況も見ながら今後は復活するような方向も検討なさる必要があるんじゃないかなと思うんですが、いかがなものでしょうか。

 それらをも全部、話し合い約2時間された中で、覚書、文書で交わされたんでしょうか。ただ、意見交換、ディスカッション、テープ録音にはとっているかもしれませんけれども、なさったのか、その点は確認したいと思います。

 次に、教育委員会の関連でございますけれども、今回伝建群の保存基金に1,000万、またさらには先ほど言っていた美術作品の購入に1,000万、それも結構でございます。しかし、この原資はどこから来たかと、お金の出る出もとですね、男鹿和雄展から来ているわけでしょう。だから、男鹿和雄展関連に使わなければならないという決まりもないわけですが、やっぱり男鹿和雄さんに敬意を表して美術作品を、相手がある話ですけれども、もし御協力いただけるのであれば、ぜひ寄贈というふうな言葉が出がちなんですけれども、やっぱり購入することも1つの、1点でも、何か複製画が購入されているようですけれども、2点ですね、それは結構なことですが、そういった点をお考えがないのかどうか。

 それと、もう一つ、今後も男鹿和雄さんなり日本テレビ、スタジオジブリともコンタクトとられると思うんですが、やっぱり今後も、毎年やるというわけにはいかないと思います、お金も伴うし、いろいろな事情もあるんでしょうから。2年、3年に1回なり、その間に新しい作品が出てくるわけですよ、今もテレビで放映されているような作品。そういうのも合わせて、少しずつ続けていくと、1発の大きい仕掛け花火でばんと終わってしまうんでないというふうなことをやっていかないといけないのではないかなと思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それから、カルチャールームにありますハイビジョンについて、これは言葉悪いけれども時代おくれになってしまっておりますので、機器に相当な予算をかけて買いましたが、現在は故障中であるし、恐らく部品がないのではないかと思うんですよ、詳しいことは私はわかりませんが。だったら、やっぱり倉橋次長さんおっしゃるように、地デジに対応できるような、安くて購入できる予算で買えるものはあるわけですから、そして美術館の関連した今後のいろいろな面で、教育面でも生かせると思うんで、それについても新年度で、もしできれば対応できればいかがなものかなと思うんですが。

 それから、次長さんもこれはよくごらんになっていると思うんですが、正面玄関の入ってくる手前のあそこも、かなり青い塗料がはげ落ちてきています、一部ですけれども。それから、ひびが少しずつ出てきているんですよ、細かいこと言って失礼ですけれども、もちろんわかっているんでしょうけれども、やっぱり、少しずつ予算をかけながら手当てして長持ちさせていくということも、私は必要ではないかなと思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 あとは、敬老祝い金のこともわかりましたが、やっぱり支給額なりそういうふうな対象者をもうちょっと、少しずつ、大変財政が厳しいんですが広げていくということも検討なさって、お年寄りの方々に仙北市で、ここで暮らしてよかったなと言ってもらえるような、喜んでもらえるということも生きがいにつながりますから、何とかそういう点をひとつお考えできないものでしょうか。それが、またさらには温泉の入浴無料券もお年寄りの方々にやっぱり少しでも喜んでいただけることが生きがいにつながって、仙北市に対する協力しようという気持ちにもあらわれてくると思うんで、その点もあわせてひとつよろしくお願いしたいと思います。

 以上でもって、再質問を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 台湾との交流の件でありますけれども、まず第1点目のその子供たち、学生の交流ということについて、これは今後の可能性、つまりは交流をすることによって何が得られるか、どういうクラスの、どういう年代の子供たちの交流がいいかということについて、これから検討していきたいというふうに思っております。

 なお、埔里市では既に日本の長野県の野沢だったと思います、また東京の高校、そういったところとの交流は既に経験がありまして、仙北市ともぜひそういう形で交流しませんかというお誘いは受けております。十分検討してまいりたいというふうに思います。

 それから、このたびの訪問でいろいろ施設を見せていただきましたけれども、その1つ1つを仙北市で同じようなことをしようということにはならないかとは思いますが、参考になるところは地元産業の再生、活性化につなげていきたいというふうには思っております。先ほど言いましたように、埔里市4W、仙北市も似たような環境ということでありますが、似たような環境の者同士というのは、意外とうちにもあるというような観点になりますので、その辺のところ、どういう特徴をもって埔里市とおつき合いを今後するか、また仙北市がつき合っていただけるかということで、特徴あるものを生かしていかなければ意味がないというふうに思っております。

 また、先方との話、いろいろしたわけですが、それはフリーディスカッションといいますか、意見交換ということでありまして、それをもとに協議書がつくられたとかということはございません。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 46号線バイパスの関係につきましては、確かに今工事はやっております。しかしながら、個人有地のほうが優先ということの中で折衝されたと思います。市においては、予算の関係から新年度の中で交渉するという形を言われていますので、国の予算配分の仕方は私たちはよくわからないわけでありますが、とりあえず個人有地優先という形の中で、その中でやらせていただきたいというお願いはされておりますので、それにつきましては、今後積極的に、用地の国交省の折衝につきましては積極的に動いていきたいと、かように思いますし、単価につきましても我々にはその個人の価格については示されておりませんので、今、ここで何百万入るということにつきましてはまだ想定した価格がありませんので、ここでは価格については申し上げることができませんので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 それから、未利用地の件につきましては、我々もこういった状況でありますので、積極的にこの未利用地の売り払い、処分ということにつきましては、今後とも積極的に進んでいきたいと思います。高久議員さんが申されましたとおり、前に市が買った用地との絡みにつきましても、その時点での価格、また今の価格ということもありますので、その買い戻すということにつきましての検討は優先的に考えていかなければと、かように思っておるところでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 まず、最初の高齢者の温泉あるいは人間ドック等の件でございますが、議員さんおっしゃられるとおりのことでございまして、私どもも今後の高齢者がふえていく中で、いろいろな施策が必要なってきてございます。その辺のところは十分考慮しながら、今後対応してまいりたいと考えてございます。

 それから、旧処理場をいつごろまで壊すのかということでございますが、これについては、本当はすぐ取り壊せればいいわけなんですけれども、なかなかできないということで、これ産廃の対象にもなります。そういうことで、その処分の方向についていろいろ今検討中でございまして、時期的にまだいつごろやるかというところまでまだいってございませんので、できるだけその辺のところの方向づけが出された時点で、早目に対応してまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、先ほどし尿処理あるいはごみ処理のほうの委託の件でございますけれども、アタカあるいは石川播磨というようなお名前が出てきているようですけれども、私どもといたしましては、まだ決定しているところではございません。今、議会の審議中でございますので、議会が終了次第、直ちにその契約の方法について検討してまいりたいと考えてございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 男鹿和雄さんの作品を、購入もしくは寄贈していただくべきではないかという御質問でございました。

 男鹿さんの作品につきましては、かなり広範囲なものがございますけれども、昨年は和雄展開催時にいろいろ御本人ともお話しし、また日本テレビ、スタジオジブリの関係者の皆さんともお話を聞いたわけですけれども、既存の作品につきましてはやはり日本テレビ、それからスタジオジブリの権利があるようなことで、なかなか男鹿さんが個人で寄贈したりはできない仕組みになっておるというふうに理解しております。やはり、新たに男鹿さんに作品をかいていただきまして、そうした作品を仙北市に寄贈してもらうか、あるいは仙北市として購入するという方法はあろうかと思います。ただ、現在非常に多忙だということで、現在のその男鹿展が一段落してからでないと無理でないかなというふうに伺っております。

 それで、男鹿和雄展、今後も開催できないかということでございますけれども、角館で開催した後、松山市で開催され、この4月からは長崎、その後長野、新潟で開催予定というふうに伺っており、今のところそれをもって、現在行われている男鹿和雄展については一たん終了するということで、その後については今のところ考えていないということでございました。

 複製画の展示会というのも行われているようでございますので、そうした形の開催は可能かなというふうに思いますので、そこら辺は関係者の皆さんに意見を聞いてみたいと思っております。しかし、先ほど申し上げましたとおり、男鹿和雄さん、毎年1回ぐらいはこちらに来ていただいて交流の機会を持ちたいというふうに考えております。そうした形で、このつながりを生かしていきたいものだというふうに思っております。

 それから、カルチャールームのハイビジョンシアターでございますけれども、我々としてもぜひ改修したいというふうに思っております。公共施設の地デジの改修も、少なくとも来年度、22年度には行われなければならないというふうに思っておりますので、それに合わせて改修できるように考えております。

 それから、正面玄関等のかなり傷んできているということでございます。これは、現場を確認いたしまして、どのぐらいかかるのかということも検討して、必要に応じて改修したいと思います。ただ、新年度予算にはハイビジョンあるいは正面玄関等の改修経費というのは計上しておりませんので、今後どの程度の額がかかるのか十分検討して対応したいと思っております。ただ、男鹿和雄展開催時、回廊を使いまして入場制限をした際に、ぐるっと並んでいただきましたけれども、非常に施設自体について入場された皆さんに好評でございました。ほとんどの方、初めて訪れた方がほとんどでしたけれども、待っている間もそれほど苦情もなく並んでいただいたということで、このためにこういう施設にしたのかというような御質問も伺いましたけれども、たまたまそういうことに対応できたということでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) よろしいですか、まだありますか。

 はい、18番。



◆18番(高久昭二君) お昼も過ぎていますので、簡単に少しだけ、要点だけお聞きしたいと思います。

 まず、初めに石黒市長の今回の国際交流、つまり台湾埔里市を中心とした訪問の成果についてですけれども、市長の御説明はよくわかりました。が、しかし一番これ可能性があるなと私は今聞いて思ったのは、長野県で、または東京の高校に、今、埔里市が現在、海外交流、旅行を実施しているというふうなことからすれば、仙北市の、それは中学生以上、または高校生になるのか私はわかりませんけれども、そういう可能性があるものについては、今後も新年度もぜひ実現できるように、双方いろいろ今連絡が当然とれるわけですから、幾ら外国であっても、何とか進めていただきたいと思います。

 ただ、別に私は文書にこだわっているわけでないんですけれども、協議書とか覚書等の文書がなければ、双方ともやっぱりいろいろな立場の方々、それから市職員の担当者も勤務交代なさることもあると思いますので、それは引き継いでいけばいいんですけれども、やっぱりないよりは当然あったほうがいいと思いますので、行ってきてしまった後、終わってしまってから、まさかお互いに文書交換しましょうとは失礼で言えないわけですけれども、ちょっとその辺が私は欠けていたのではないかなと思うんですが、いかがなものでしょうか。

 それから、国道46号は単価についてはもちろんわからないと思います、まだ国交省から示されていないので。ただ、この周辺のこれまで公共工事をなさったり、国交省で買収した、または経緯もあるんでしょうから、市のほうの関係もあるんでしょうから、大体、平米単価幾らになるのか、もしおおよそですよ、この買収価格のことで聞いているんじゃないから誤解しなでください。もし、わかればひとつお示し願いたいと思います。

 それから、未利用地についても積極的に対応して、市の財政に少しでも効果をあらわしたほうがいいんじゃないかと思いますので、よろしくお願いします。

 高齢者の温泉入浴無料についても、ぜひ実施できるようにお願いしたいと思います。

 それから、もう一つは旧処理場の関係の建物なんですが、産廃の関係があること、確かにそのとおりかもしれませんけれども、あの程度の建物は幾らでもほぐしています、他市町村でも。使わなくなればですよ。だから、何ら別に問題ないと思うんですよ。やっぱり、予算のつき次第、早期に解体する方向でぜひ検討できないものでしょうか、その辺いかがなものでしょうか。

 契約のほうについては、今後議会終了後に検討なさるということでしたけれども、やはり少しでも競争原理が働くような方法を、私は当然とるべきだと思いますが、それが結果的には随契になり、これまでの建設された業者さんだけに限るとなれば、その点はいかがなものかなと思うんですが、その点についてお答え願いたいと思います。

 最後に、男鹿和雄展については、新たな作品の寄贈または購入もあり得るというふうなことですが、つくっていただいて。ただ、やはり男鹿和雄さんのほうとの御協力なしにはできないんですが、本当はできるんであれば、そういうふうなギャラリー、または本当は欲を言えば美術館があれば一番いいんですけれども、男鹿和雄美術館がですね。それは、口で言うほど簡単なものでないし、すぐできないんですが、将来の目標に設定してやっぱり進んでいく、私はそれだけの価値があると思うので、その点の考え方だけひとついかがなものでしょうか。

 それから、今回のカルチャールームにあるそのハイビジョンについては、ぜひ早期にやはり取りかえていただいて、例えば先ほどの男鹿和雄展をやった経緯もあるし、そういうことを観光客なり入館者にPRすることも1つの方法でありますし、それから平福百穂、穂庵、小田野直武等のことについて、やはりよく知識のない方々も県外等から来られると思うので、その際に利用していただくためにも早急に実施してもらいたいんですが、大体いつごろをめどに予算計上したいと、何か50万ぐらいでできるそうですよ、最低のものは。何とか、そういう点は前向きに検討願えないものでしょうか。それでもって、答弁をいただいて終わりたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 埔里市の交流、学生交流等については仙北市としても実施に向けて何とか進めていきたいという気持ちを持ちながら、今これから検討をするわけでありますが、訪問の際に向こうから入手してきた他市との交流の報告書であるとか、そういった資料も持ち帰りまして、教育委員会のほうにもその検討をお願いしているところでありますので、今の時点でやるかやらないか、いつからかというところまではまだ至っていないということです。

 それから、覚書については、その点欠けていたんではないかという御指摘でありますけれども、私は決して欠けていたということではなく、これは両市が交流の可能性があるのはどういう部門があるかということを相互に話し合いをしたことでありますので、そういったことが両市の信頼関係の中で引き続いて残っていけば、はっきりと事業としてこういうことをお互いの責任の中でやることになって初めて、覚書、そういったものが必要になってくるというふうに思っております。

 なお、埔里市では、私ここに持っていますけれども、日本語で書かれた埔里市の観光パンフレットがあります。特に、他市との交流のためのパンフレットでありまして、その中に秋田県、また北海道庁、新潟県ですか、静岡県ですね、それから山口県、そういったところと交流を進めてきておるということの書き出しの中で、仙北市長と埔里市長とが訪問し合う中で、今進めているということも書いていただいておりますし、テーマといたしまして観光の振興、それから学術交流、農産物のマーケット、さらには産業学習、こういったことに双方が共同で、その交流の不断の深化、深めていく、及び発展を進めることが大事であるということで、こういった埔里市が発行しているものにも書かれていることですので、覚書云々ということではなく、私は着実に進んでいるものだというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 単価につきましては、想像の範囲の中でお話しするしかないわけでありますが、前にやった買収価格というものは、他で700万とかと言われていますけれども、あそこにつきましては河川を越えての奥のほうになっておりますので、その価格がそのまま生きてくるものとは思っていませんし、また今の市有地の部分につきましては、雑種地と我々は見るわけでありますが、検証、実証、国交省のほうではどのように査定しているのか、また評価をしているのか、本当にわからない状況であります。だから、1反歩100万とかで買ってもらうようにいいとすればいいものだという私の考え方ですので、これはあくまでも公的なことでお話しするんでなくて、まず反当100万ないし200万で買ってもらうようにいいとすれば、最高ではないかというふうに思っています。それは雑種地でありますので、さらにそれよりも安くなる可能性もありますけれども、いずれそういう状況でありますので、でき次第、ここにつきましては議会の皆様のほうに用地の価格につきましては相談し、御了解を得たいと、かように思っています。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 旧処理場の件でございますが、高久議員さんおっしゃられるように、早期解体に向けて努めてまいりたいと考えてございます。

 それから、業務委託の件については、確かに私どもも少しでも安くしたいということで考えてございますので、いずれ特殊なものであっても、できるだけ安くできる方法を考えながら進めてまいりたいと考えてございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 男鹿さんのギャラリー、もしくは作品の展示という御意見でございました。こうした御提言は実行委員会の中でも随分ございまして、ただ現状ですぐどうこうというような御回答はできませんけれども、少なくとも21年度中に男鹿和雄さんにまた仙北市のほうへ来ていただきまして、その際にこうした声がたくさんあるということをお伝えして、どのような男鹿さんとのつながりを持っていくかということについて意見交換をする機会を持ちたいと思います。

 それから、ハイビジョンの改修については、できるだけ早期に行いたいと思っております。おそくても22年度中には改修できるように努力したいと思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 11番、同一議案の質疑は、途中で分断することは通例あり得ないことですが、きょうは特別、午後にしていただけますか。

          (「はい、いいです」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御了解いただいたということで、13時30分まで休憩いたします。

                              (午後0時23分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時30分)

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○議長(佐藤峯夫君) 次に、11番、八柳良太郎君。



◆11番(八柳良太郎君) それでは、午前中に引き続きまして、私のほうから数点、質問をさせていただきます。

 議案第32号、歳入12款1項使用料、7目ということで教育使用料の2,820万2,000円が上がっております。この点について、収入がたくさんあったわけですので、今後の使い道について、先ほど美術品のほうの購入基金については、先ほどの高久議員の質問の中で出てきましたので、それについては質問いたしません。

 それで、10款5項4目の文化財保護費ということで、角館伝統的建造物群の保存基金積立金について、この1,000万によって1,500万になると思うわけですけれども、この先何年ぐらいでどのぐらい積み立てるのかと、それからおおよそ何に使うのかという点について議論がありましたら、そのときに議論がありましたら、どうかお知らせいただきたいというふうに思います。

 それから、第2点目ですけれども、男鹿和雄展については大変な盛況で、本当に角館に秋にこんなに来て、飲食店が何か非常にこの不況の中で助かったなというふうな声が非常に多いし、昼の昼食どきでも、昼食を食べるために外に並んだというお店も何軒かあったと、こういうふうに聞いております。

 それで、この男鹿和雄展のやはり使い道であるわけですけれども、私はこの男鹿和雄展のイベントがあったと、こういうことで観光としてまちにたくさんの方をやっぱり呼ぶんだと、誘客するんだというふうに使うのが本当なのでないのかなと。別に、その1,000万の中の例えば100万でも150万でも、とにかくこの男鹿和雄展の大成功をひとつ記念にして、そして9月、10月、いろいろなイベントがあるわけですので、やはりテンミリオンという点を考えますと、やはり官民で、先ほど高久議員も言っておりましたけれども、その実行委員会をつくってというふうなお話をしていました。

 私も昨年、この男鹿和雄展の後、大体10日間ぐらいかけて、若い芸術家の卵という人たちがソニックアートということで9日間ほどいろいろなものをやりました。その中には、日本画とか、洋画とか、写真とか、ミュージック、彫刻など多彩な展示が繰り広げられました。また、昨年には観光協会のほうでは、国際教養大の留学生による和服姿でのまち歩き体験ということで、これは市のほうからいろいろバスの手配をしていただいて大変にぎわったというふうに聞いております。

 さらに、秋田大学の観光フィールドワークということで、教育文化学部の島澤准教授だとか、石沢准教授の指導のもとに、この観光地の武家屋敷を外から見てどうなのかと、私らは中におりますから、こんなものだろうなというふうに思うわけですけれども、そういう観光調査をしていただきました。

 私は、9月、10月、やはりそのテンミリオンを考えますと、そういう大変市としては難儀だなというふうに思うかもしれませんけれども、テンミリオンの関係からいったらそういう実行委員会をやはり立ち上げて、そして誘客に努めると、それでその一部を例えば伝承館のその1,000万の中から分けて、100万でも150万でもやると、使うというふうな形にできないものなのかという点について、2点お伺いいたしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 1点目の伝建群の基金でございますけれども、昨年度、基金を調整したわけですけれども、目標とする額は1億円ということで進めております。また、今回1,000万円積み立てたということで、総額で1,500万程度になっていると思いますけれども、今のところ具体的な使途については、まだそこまでは至っておりません。条例上で、伝建群地帯の土地、建物の保存のために重要な物件を取得する必要があるとき、あるいはその保存地区内の建造物環境物件等の修理、修景、修復、及び保存事業の推進に必要が生じたとき、この基金を活用して整備を進めたいということでございます。具体的な物件等が生じた場合は、議会のほうにも御協議して進めたいと思っております。

 それから、誘客のためにいろいろな御提言していただきました。私の範囲を若干超えているかと思いますけれども、確かに昨年度、男鹿展の後に角館及び仙北市内外の若い人たちがソニックアートということで、角館市街地の空き家等を活用して、多様な美術展並びにいろいろなアートのお祭りをされたことも承知しておりますし、その方々が先般、弘前大学の学生さんの発表会も催したということも伺っております。そうしたものについては、側面から支援してまいりたいし、また民間の方々がいろいろな活動をされているということも伺っております。協力できる面は協力していきたいと思っております。

 また、先ほど高久議員の御質問にもお答えしましたように、教育委員会の具体的なお話としては、美術館において小田野直武と佐竹義躬の260年の記念の企画展を開催するということで準備を進めておりますけれども、この中で美術館ばかりでなく伝承館、それから新潮社の文学館とも連携した試みができないかというような御意見も、御提言も民間の方々から伺っておりますので、新年度においてまだ時間がございますので、そうしたことも民間の皆さんの協力のもとに進めてまいりたいと思っております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 11番。



◆11番(八柳良太郎君) 伝統的建造物群のこの基金については1,500万の、例えばどのぐらいまでにというのは全くやっぱり検討していないのか、予算が非常にないから、恐らくこのままでいくと、今年度1,500万できたけれども、そのあとまたずっとなしというふうな形になるのかなというような不安があります。そういう点で、何年ぐらいまでにということ、ないということなのか、なければないで結構ですので、そこのところ何年ぐらいまでということについての答弁をひとつお願いいたしたいというふうに思います。

 それから、官民で、しかも市が先頭に立ってという実行委員会ということを今お話ししたわけですけれども、個々に側面を支援していくということでありますけれども、何ていいますか、テンミリオンとの関係でいきますと、やはり思い切った施策をやっていかないと、やっぱり600万人いるからいいよと、6万来ているからいいと、そのうちいくだろうということは、私は絶対ないんでないかと、1,000万になるということは恐らくないというふうに思います。そういう意味で、若い人たちのその行動について協力していくということがありましたので、それについてはどうかひとつ協力していただきたいというふうに思います。

 それで、実はその秋田大学のほう、もう1点ですけれども、大学のほうの観光フィールドワークの中に、角館を外から見たときに食の面で全く角館らしさがないという、角館というよりは秋田の名物が並んでいるんじゃないか、こういう指摘がありました。これは、恐らく稲庭うどんとか比内地鶏を使った親子どんぶりとか、キリタンポなどを指しているものと思います。

 それで、私も一般質問でいろいろ特産品について質問するわけですけれども、産業文化祭の特産品コンクールという話が出てくるのが精いっぱいでありまして、本当にやはり人を呼んで活性化するということになったら、やっぱりこの大学生の中に非常に、その何ていいますか、例えば西明寺栗を食材とした手間料理とか、それからお菓子屋さんが非常に多いので、お菓子の創作に関するコンテストを実施したらどうだというふうなものがあります。投票も観光者と地域住民だということで、観光客を巻き込んだイベントができそうな、そういうものがたくさんあります。これを、大学生からいただいているわけですけれども、そういうものを1つ1つ何か、市でできなければ委託をするなりして、やはりそういうものをやっていかなければ私はできないんでないかと。でなければ、とてもテンミリオンなんていうのは全く絵にかいたもちであって、何年たっても何ともならないということだと思います。

 そういう意味で、何とかひとつ、その食についてやはり角館を代表するようなものについて取り組むという考えについて、これから検討していくという気持ちがあるのかないのか、これを第1点、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、もう1点であります。

 それで、1,000万人の人を呼ぶには、実はホームページちょっと見ておるわけですけれども、今ホームページに載っているのは3月末、秋田内陸線で行くラブトレインということで、男女半々ずつ募集して内陸線を使うというやつがあるわけですけれども、1年のもう少しこう先のホームページの更新ということも、やはりしていかなければいけないのではないのかなということがあります。

 それから、もう1点ですけれども、先ほどいろいろ美術館のことをお話ししましたけれども、伝承館なんかも入館者が最盛期15万人あったのが5万人に割り込んだというふうな状態であります。それで、結局そこからいただく料金というのは本当にもう激減してしまっていると。本当に本腰据えて、観光客を呼んでやはりそこで使ってもらうんだという部署が今恐らく農政課だと思いますけれども、やはり本当に本腰入れてどこかの部署でやっていかなければだめなのではないかと私は思うわけです。だから、そういう意味で、もう一度その観光のところのテンミリオンのところで、そういうことについてどうするのかということについての答弁、ひとつ最後にいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) まず最初、倉橋教育次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 1点目の基金の御質問にお答えいたします。

 それで、基金の使途について、今の段階では具体的にどの家を購入するとか整備するという計画まだ持っておりません。今、保存計画の見直しも終わりましたので、伝建群地内の個々の状況をもう一度確認いたしまして、ぜひ今後詰めていきたいと思います。ただ、伝建群地内の整備につきましては、毎年所要の経費をもって進めております。今回、臨時交付金事業におきましても、330万程度の予算で伝建群地内のいろいろな修理修繕等進めておりますので、これにつきましては今後とも取り組んでいきますし、また文化財指定になっている施設等につきましては、補助事業等も活用して随時整備していきたいと思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) 今、テンミリオンの話がありましたけれども、仙北市の観光振興計画ができまして、いずれテンミリオンを目標にして今進めておりますけれども、先ほど言われたとおり、1つは市のホームページの更新の関係ですけれども、これについては産業観光部だけでなく市のページということで、いろいろこう皆さんと検討しながら、これは予算もかかることですけれども、やはり短い期間のうちに更新しなければなと思っております。

 それから、食材ですけれども、これ角館の食材に限らず、いわゆる仙北市の特産、そういうものがないということはいろいろな場面で話されております。それで今の商工会、それから観光協会とも相談しておりますけれども、やはり観光ではやはり一番その食のメニューを検討しましょうというふうなことで、今話し合っているところでございます。

 それから、伝承館の入れ込みですけれども、これについては男鹿和雄展で相当入れ込みはありましたけれども、この伝承館にしてみますと、男鹿和雄展とは比例しなかったというようなことがあります。それはなぜかなというふうに考えてみますと、やはりああいう建物というのは興味がなければ、幾らしても来ないなということで、やっぱりいろいろ中の企画展等も計画しなければだめなのだかというふうに考えております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 11番、今のあれは産建委員会にも十分論じてください。

 11番。



◆11番(八柳良太郎君) 最後ですけれども、やはり食についてどうするかということについて、何とかひとつその担当部署の中で、もう少しこう、踏み込んだ施策をやってもらうようにお願いして、終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 11番、八柳良太郎君の質疑を終わります。

 21番、佐々木章君の通告がありましたが、本日欠席をいたしております。

 以上で通告による質疑を終わります。

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△議案第33号〜議案第37号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第18、議案第33号 平成20年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第2号)から、日程第22、議案第37号 平成20年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)まで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第38号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第23、議案第38号 平成20年度仙北市後期高齢者医療別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第38号の平成20年度仙北市後期高齢者医療別会計補正予算(第1号)について、若干質問させていただきます。

 まず、質問の1つとしましては、当制度が秋田県全市町村を網羅した組織形態になってございますけれども、75歳以上すべての方々が強制的にこの同保険に加入しなければならなくなったわけでございます。

 そのためには、特別徴収、つまり年金から天引きされている方はほとんど100%徴収されているとは思うんですが、いわゆる年金額が非常に少ない額、さらには無年金者等もおるわけでございますので、それらの方々は恐らく幾らか若干、おそらく未納、つまり滞納になっておるんじゃないかと思いますので、念のために仙北市におけるこの保険料の徴収状況、収納状況、つまり収納率、滞納率、滞納額と件数もあわせて、わかればひとつお示しいただきたいと思います。

 また、第2点目は同制度の加入者の中には、先ほども申し上げましたとおり、仙北市においても無年金者も含めた普通徴収の対象者が770人おると聞いております。これらの方々の中には、万やむを得ず、滞納なさってしまう方もおるわけでございますので、こういう方々は恐らくほかの税金も関係あるかもしれませんけれども、減免の申請手続をさせ、審査基準に応じて、これは仙北市だけで決められるわけじゃもちろんないわけですけれども、以前は佐竹秋田市長がその代表でございましたので、秋田市のほうにそれは書類が送られていくわけですが、そういうふうな申請手続等も指導されながら、保険料の減免等を今後対応なさるお考えはないのか、その点、第2点。

 3点目については、これまでもこの後期高齢者医療制度は75歳以上の方々という年齢を区切って、お年寄りに対する差別医療につながると、これは直ちに中止して、お年寄り、高齢者の人方に過度な負担を求めるべきではないと、これまでは扶養者、つまり世帯主が健康保険に加入していればその扶養者として認定されれば、健康保険の扶養世帯としての健康保険適用となっていたものをすべて取り上げられてしまったわけでございますから、やはりだれでもどこでも平等に医療が受けられるし、または求めることができるんだというような大原則のもとに立った持続可能な医療制度の充実を求めるんだということが、全国各地の県や自治体、市町村からも巻き起こっているし、各議会でも議決がかなり進んできております。その点に対する、石黒市長もいろいろ立場もあろうかと思いますけれども、どのようなお考えをお持ちなのか、ひとつその点についてお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 後期高齢者医療、これに関しましては、制度として始まってまだそれほどの時間もたっていないわけでありますが、一般の国保と、そして75歳を区切りとした高齢者、負担と、それから財源といいますか、そういったバランスから年齢で区別した制度ということでスタートしたところであります。

 議員御指摘のように、後期高齢者については全県で統一的に一括して、大きな変動も県一体の中で吸収していこうということでスタートしたところでありますので、仙北市としては現在のところ、確かにスタートしてみて、ふぐあい点等が上がってきているものがあるのは確かであります。そういった状況を見ながら、仙北市独自でこの75歳以上の部分をカバーするということは、私は到底不可能だというふうに思っておりますので、全体の動きの中で仙北市も歩調を合わせていきたいというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) まず、調定額と収納額でございます。昨年の12月末現在の状況でございます。調定額が1億3,900万9,900円、収納額が1億3,715万3,600円、徴収率が98.66%という状況でございます。滞納のことでございますけれども、滞納につきましては、現在のところ92名の方が滞納されております。滞納額の総額は330万ほど見込んで、見込みというか、そういう状況でございます。

 少しお待ちください。

 減免等の件でございますけれども、仙北市におきましては7件ほどの減免の申請がありまして、そのうち1件が認められておるという状況でございます。減免の基準等につきましては、秋田県の後期高齢者広域連合において独自に定められました要綱がございます。もし、必要であれば後ほどコピーをおあげしたいかなと思いますが、よろしいでしょうか。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) ただいま藤井市民課長から答弁いただきました。この98.66%の徴収率、つまり滞納者が1.34%おるということですな、現実に仙北市において。つまり、額にすれば330万、人数にすれば先ほど答弁いただいた92名、これは仙北市でもよく使われております悪質ということなんでしょうか。あっても払わない方を結果的にはそのままに、何回も催促しても払ってくれないということなんでしょうか。この方々、すべて普通徴収のはずですよね。普通徴収しなければならない規定はもちろん御存じですよね、お仕事なさっているからには。年金が低額、何万円以下とか、年額25万円以下とか、さらにはもちろん無年金者、この中に無年金者、何名含まれておるんですか。

 ということは、結局本人が払う能力がない場合は世帯主が払わなければならない。だれもほかに、ひとり暮らしなり、おじいちゃん、おばあちゃんだけの暮らしの場合でお二人とも年金もらえない場合はどうなるのでしょうか。最終的にはこれは減免させていくような方向で指導なさるのが筋じゃないですか。そういう点は指導なさっておるんですか、担当課なり担当部の中で、その点。

 それから、保険証を取り上げている件数があるんでしょうか、ケースが。普通、国民健康保険の場合は一定期間、短期保険証にしたり、または資格証明書にしていくということに順次やっていくということが、午前中詳しく答弁されたわけですけれども、そういう手順に倣っていくとすれば、そういうふうな方法をとらざるを得ないのかとは思うんですが、お年寄りの75歳以上の方から保険証を取り上げるというのは非常に酷なことだと私は思うんですけれども、実際やっているケースが、再三聞きますけれども、あるんでしょうか。

 それから、減免基準要綱については、ひとつお示し願いたいと思いますが、そのうち1件が減免が認められたとおっしゃいましたので、どういうケースに当たるんでしょうか。プライバシーに当たる箇所を除いた答弁で、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、石黒市長もいろいろ立場は、最初から私言ったとおり、確かにあるかもしれません。全国市長会の関係、または全県市長会、いろいろな人間的なつながり、立場があろうかと思いますけれども、これはいずれ、これはあれですよ、後期高齢者医療制度というものはおのずとこれ廃止の方向に向かっていくはずですよ。今回、国会解散いずれなると思いますから、国会解散総選挙。今、西松建設で大変揺れ動いていますし、必ずや近いうちにこれは国会解散せざるを得なくなるんです、麻生内閣が。そして、いずれはこれはやっぱり廃止の方向に向けざるを得ないし、先ほど石黒市長が、言葉じりとらえるようですけれども、立ち行かなくなっていくためにこういふうな制度が設けざるを得ないということをおっしゃいましたけれども、今まで何十年と国民健康保険の加入世帯または単独の世帯としてやってきたんじゃないですか、旧角館町、田沢湖町、西木町でも。それで、立ち行かなくなったことがございましたか。あったとすれば、ひとつ証明していただきたいと思います。

 以上、再質問終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) これは、今の件はあれですか、石黒市長のまた答弁を求めるんですか。



◆18番(高久昭二君) 市民福祉部長に。最初の件2つは市民福祉部長に。



○議長(佐藤峯夫君) いやいや、ですから石黒市長の答弁もあえて求めるんですか。



◆18番(高久昭二君) そうです。最後のほうは石黒市長から。



○議長(佐藤峯夫君) 先ほど答えたこと以外は何も出ないと思いますが、石黒市長。



◆18番(高久昭二君) 出なくてもいいです。



◎市長(石黒直次君) 先ほども御答弁申し上げましたように、それまでの国民健康保険、この制度の中で、この先のことを予測した中で制度として改善しようとして、昨年4月からスタートした制度だというふうに私はとらえております。したがって、問題等はまた出てくるかと思いますが、そういったことに個々に解決策を検討しながら、この制度をまず生かしていくというか、目的を達するようにしていく、そういう取り組みをしていると思います。

 なお、国会の解散とこの制度のなくなることとの関連は、私にはちょっと理解できませんでしたので、ちょっと答弁はできませんので。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 後期高齢者の保険証の件でございますけれども、御存じのとおり、この制度、昨年の4月から始まっております。滞納の関係については、先ほど御説明したとおりでございますけれども、今現在すぐに資格証明という形で物事を進めるというふうにはなっておりません。まず、1年間の納付の状況を検討いたしまして、必要であれば期限を区切った保険証を出すというような案もございます。ただ、今現在、制度が始まってまだ1年を経過しておりません。しかるべき措置をするといたしましても、さらにその滞納の状況が1年間続くというような前提条件ございますので、今それに向けまして、政府もしくは自民党、さまざまな機関等でどういうような対応をしたらよいのかということを検討中でございます。したがいまして、今現在こういう方向で行くというような回答は、私としてはいたしかねますので、よろしくお願いしたいと思います。

 先ほど、減免申請の件数、私7件と申し上げましたが、私の勘違いでございました。11件ございます。それから、申請中の者が1件ございます。都合、全部で12件ということでございます。うち、認められたのは10分の3の減免ということで、旧角館町の女性の方は10分の3の免除がされております。なお、この事務、その他すべて秋田県後期高齢者広域連合で事務を行っておりまして、私の立場から詳細な情報等を今現在ここでお答えするというのは差し控えたいと思います。

 それから、減免等の情報をどのようにして伝えているかということでございますけれども、さまざまな、例えば納付書、その他の通知もしくは御相談に見えられた際、こういう制度がございますということについては十分PRしているつもりでございますが、今後ともさらに一生懸命PRしていきたいと思います。その結果として、11件等の申請があるものというふうに承知しておりますけれども、減免ありきということではありませんので、そこいら辺は私どもも慎重に対応していきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最後に、簡単に質問させていただきます。

 保険証の件ですけれども、結果的に92名の方々が無年金者もしくは年金が非常に小額であるということからしての普通徴収をせざるを得なくて、これはもちろん法律規則に基づいてやっているわけですけれども、広域連合の。この92名のうち、無年金者は何人おるんですか。

 それから、さらに角館町におきまして、保険証をもらっていない方がおったんですよ。それは、発行してもらいましたけれども、催促して。だから、そういうふうな発行証漏れというのは実際やっぱりあるんではないですか、よく調べていけば。それは、人間のやる仕事だから、だれだって間違いやミスは当然あるわけですけれども、その点についてもひとつ今後十分気をつけていただきたいと思います。

 それから、減免申請の関係、必ずしも免除ありきではないというふうなことでございますけれども、減免要綱にのっとって最終的には秋田県の後期高齢者広域連合で対応されるわけでございますけれども、やはり一番よく身近にわかっているのが仙北市の担当課じゃないでしょうか。県のほうの、秋田市の担当課の方がしょっちゅう角館、仙北市に来ていれば別ですけれども、やはり仙北市のほうで当然意見なりを述べてやるわけでしょう、つけてやるわけでしょう、この方についてはこうだとか、ああだとかということは当然。最終的には、もちろん調査なさり、またはいろいろな預貯金調査なり、いろいろなことすべてやった上での、資産調査やった上で、最終的に県のほうの広域連合の事務局で対応すると思いますけれども、その辺のあたり、やはりPRなり、いろいろ指導なり、やっぱり直接相談窓口は市なわけでございますから、仙北市についても、もうちょっとその点を強化なさるお考えはないものでしょうか。あわせて、92名の年金料の有無も含めてお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 無年金者がこの92名の中にどの程度いらっしゃるかという御質問でございますけれども、年金をいただいていない方は、たしか私の記憶では16名ほど昨年の時点でいらっしゃったと記憶しておりますけれども、この方々がすべてこの92名の中には入っていらっしゃるかどうかについては、そういう調査はしたことがございませんので、今お答えはちょっとできません。

 それから、保険証の発行の件でございますけれども、誕生日が到来する月の前月までに対象者の方にそういう通知等を差し上げております。細心の注意を払って事務をしておりますけれども、私、その議員さんおっしゃるようなケースがあったということ、大変申しわけございませんが、もしあったとすれば深くおわびしたいと思います。私、現在その部分について把握してございませんので、大変申しわけありませんが、もしそういうことがあったとしたら、深くおわびしたいと思います。

 それから、先ほども申し上げましたけれども、減免関係の件でございますけれども、当然仙北市は窓口、後期高齢者広域連合の仙北市の窓口でございます。市民の方のさまざまな状況については、懇切丁寧に対応している所存でございます。まだまだ足りないとすれば、一生懸命、今後もそういう状況を見ながら、市民のために一生懸命頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

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△議案第39号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第24、議案第39号 平成20年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第39号の平成20年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、簡単に御質問させていただきます。

 第1点目は、平成19年度、20年度における仙北市の介護保険料の減免申請が何件あって、何件それが受理され減免されたのか、またはされなかったのか、その点、お聞きしたいと思います。

 2つ目には、ただいま介護保険料の見直しが行われまして、大曲仙北広域市町村圏組合のほうで4月から、新年度から引き上げるということで、既に魁新聞にも報道されてございます。具体的に、どのくらいのどのような内容になるのか、もし口頭での説明が非常にやりにくければ、資料でも結構ですので、私は「魁」の切り抜きは持っていますけれども、もう一度改めて市のほうでもきちんと情報つかんでいると思いますので、お示し願い、そして説明をしていただきたいと思います。

 質問の3番目は、新年度から介護認定基準が変更になりまして、これまでよりも簡単に言えば要介護が現在重くても、例えば5から4、4から3、3から2、それから要介護度1であっても、今度支援とかということで低くなるということが、判定がなるというふうに聞いております。そうなればいろいろな面で、もちろん入所者の問題、さらには入所者のみならず仙北市が抱えております施設である桜苑、さらにはにしき園等でもいろいろな減収にも、私はつながってくるのではないかと心配するわけですけれども、その点に対して情報をもし得ていたら、簡単で結構ですので説明をしていただきたいと思います。

 それから、質問の4点目は、厚労省のほうで平成21年度から介護保険労働者対策としまして159億円、つまり人材確保につなげるための、確保が困難な分野での対策として、新たに介護人材確保職場定着支援制度基金というものを創設されました。この中での、未経験者であっても他産業からの離職者など、そういう方々、雇用保険の被保険者として雇用して、一定期間定着した場合は事業主に対して1人50万とか、いろいろそういうふうな助成制度がスタートするわけでございますけれども、それについてもし情報等得ていればお示し願いたいと思います。もしあれであれば、資料でも結構ですので、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 まず、最初の1点目の19年、20年度の減免数でございますが、大変恐縮ですが、介護事務につきましては広域のほうでやられております。恐縮です、私のところに、手元にございませんので、後で調べて……。



◆18番(高久昭二君) 仙北市のですよ、私聞いたの。仙北市だけの情報。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) はい。

 それから、介護の保険料については、先ほどおっしゃられているように、この2月26日の組合議会におきまして、保険料の改正がなってございます。これまで、保険料が3,990円のものが今度は4,580円と、14.8%ほど上昇するということでございます。

 それで内容について、当然これほかの議員の方々も興味のあることでございますので、本当は資料を皆さんにお渡しすればよろしいんですけれども、委員会までに各議員の方々に、内容について今まとめていますので、配付したいと考えてございます。

 それから、確かに認定基準の変更があるようでございます。私のほうのところでちょっとわかるだけのことでございますが、要介護認定の適正化とその認定申請の効率化を目的として、これまで82項目から調査しておりましたのを、例えば介護の要否に関係しないもの、それから客観的に判断しがたいものなど14項目が削除されて、さらに新たに買い物、それから簡単な調理など生活適用に関するものや、自分勝手に行動する、話がまとまらないなどの社会的行動の評価に関する項目6項目を追加いたしまして、今度新たに74項目で調査するというような情報は得ております。そういった形で実施されるようでございますので、いずれ内容について、私も大変恐縮ですが勉強不足で申しわけございませんが、詳しい内容につきまして、もしできれば先ほど言ったような形で資料提供したいと思います。

 それから、4番目の国で行われているその介護従事者等につきましても、私のところではちょっと情報入ってございませんので、勉強不足で申しわけございませんが、後で御報告申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) じゃ、わかる点だけお聞きしますので、よろしくお願いします。

 1つは、仙北市におきましても介護保険料はほとんど年金から天引きされておりまして、45歳以上の方々すべてこれは強制加入でございますから。しかし、ごく一部ではあっても、やっぱり結果的に、無年金者または特別徴収でなくて普通徴収しなければならないケースやそういう事件は出てくると思います。いろいろな事情、退職したり、あるいは失業した方の中で、そういう件数等もし把握されていたら、わからなければ後で結構ですので、もしわかっていたらひとつ。そういう方々に対しての滞納なさった場合の対応がどうなっているのか、わかればひとつ。すべて最終的には、先ほど市民福祉部長おっしゃっていましたとおり、それは大曲仙北の広域連合でやるわけでございますけれども、もしわかっていたらお知らせ願いたいと思います。

 それから、2つ目の保険料の見直し、値上げのことでございますが、やはりこの14.8%も上がるということは、これ大変なことだと思います。特に、高齢者の人方にとっては。年金がますます先細りしまして、手にとるところはほとんどわずかだということで嘆いておられます。

 そこで、厚生労働省が昨年の8月21日に全国介護保険担当者会議を開きました中で、介護給付費の準備基金の取り崩しを要請しているんですよ。ということは、この介護給付費準備金というのは、これまでどおり計画納期内の給付に必要となる保険料について、もし賄うことが困難な、不足する場合は云々ということでやってきましたけれども、実際は財政安定化基金から貸し付けすることも可能なわけでございますので、これはなるべく3年間の中期財政運営に基づいて、余剰金が適切に管理するために設けたわけでございますけれども、これからなるべく引き上げないようにして賄いなさいという指導をなさっておるわけですが、このことをお聞きになっておるんでしょうか。すべてこれは大曲広域連合、つまり大仙市のほうでやっているんだと言えばそれまでですけれども、そういう情報が伝わってきているのかどうか、その点について。それから、さらにこの準備基金がどれほどの金額になっているのかもあわせて、もしわかればお答え願いたいと思います。

 それから、もう一つは介護保険の新しい要介護認定方式がこの4月から実施される中で、これまでコンピューターによる1次判定と認定審査会による2次判定があったわけですが、4月以降からは新方式として利用者から聞き取る重要な調査項目を、先ほど市民部長おっしゃったように大幅に減らして、認定審査会が参考にする統計資料も削減しているということで、すべて軽度にするというふうな方向に向かっておるわけです。

 これは、結果的にはこれから4月から介護報酬を見直しして、幾らかでも施設なり働いている人方のためにするということですが、実際はこれ差し引けばゼロになるというふうに言われております。これは、共産党の小池参議院議員が国会でも取り上げてございます、この問題について。もし、情報なりお聞きになっている点があるとすれば、ひとつお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 大変恐縮です、最初の無年金者あるいは滞納者の数ということでございますが、大変恐縮です、手元に資料がなくて、後で御報告申し上げたいと思います。申しわけございません。

 それから、基金の取り崩しということでございますが、大変恐縮です、この情報も手元に資料がなくて……。

          (「あります。厚労省の通知があった」と言う人あり)



◎市民福祉部長(中村清三郎君) あともう一つは、最後のほうでございますけれども、確かに今先ほど申し上げましたように、認定については見直しされるわけでございまして、現に広域組合で実施したモデル事業では、その現行の認定と結果的には余り差がないというような判断しているようでございまして、自分の今手元にある資料でいくとそういった形でございますので、これにつきましても、恐縮ですが後で詳しい資料をお渡ししたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) いいですな。

          (「はい」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 以上で、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑はこれにて終わります。

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△議案第40号〜議案第42号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第25、議案第40号 平成20年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第3号)から、日程第27、議案第42号 平成20年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)まで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第43号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第28、議案第43号 平成20年度仙北市病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 簡単に質問させていただきたいと思います。

 質問の1つは、質問書にも書きましたが収支状況でございます。石黒市長の施政報告でも触れてございますので、大体厳しさは私もわかるわけでございますけれども、市立角館総合病院と、それから市立田沢湖病院の、まだこれ決算は終わっていないと思いますから、最終数値はまだ明らかではないと思いますけれども、大体見込みとして両病院とも幾らぐらいになりそうだというのでも、あくまでも予定でも結構ですので、もしわかっていたらひとつお示し願いたいと思います。

 2つ目の質問は、医師体制でございます。具体的に、市立田沢湖病院についてお伺いしたいと思います。

 市立田沢湖病院のほうの外来のほうにも、いろいろ掲示なさっておるわけでございますが、残念ながら石黒市長の施政方針にも述べてございましたが、今月の13日をもって瀬川副院長先生の診療が終わるというふうに張り紙されてございました。3月末の退職というふうなことでございましたけれども、それで現在、例えばきょうなりきょう、平日外来を行っておりますけれども、外科外来、総合外来、つまり総合外来を瀬川先生がきょうは担当されてございました、それから脳神経外来。平日、特に午前中関係は3外来を行っておるわけです。それのほかに、例えば皮膚科とかは岩手医科大から週1回、金曜日ですね、それから整形外科があるわけですが、やはり瀬川先生がこれまで何か述べておりましたが、つまり朝の8時半なら8時半から、5時なら5時までだという勤務で、時間外はなさっておらないし、もちろん救急もなさっておらない、当直もなさっておらない、病棟の患者さんはもちろん持っておらないということですけれども、私はそれでもやっぱり影響は避けられないのではないかなと思うんですよ、現実は、残念ながら。そういう点で、その後に何とかしたいということは、もちろん努力、模索なさっておるんでしょうけれども、現在どういうふうに、簡単に口で言うようなものではないんですけれども、進行状況にあるのか、ひとつお知らせ願いたいと思います。

 それとあわせて、夕暮れ診療、これ週1回です、さらには夕方の7時15分まで、そして土日等も、平日は例えば8時半から夕方の5時まで診るとかというふうな救急ですね、そういうふうに平日の救急のことも張り紙されておりますけれども、これ現実4月から可能なものなのかなというふうに私は思ったんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それから、もう1点は市立角館総合病院の場合も大変御難儀して、また佐藤事務長も大変努力していることも重々承知していますけれども、東京のほうから医師の派遣のための人材バンク等も活用なさっておるようですが、個人医師名はもちろん間違っても聞くつもりもないので、プライバシーに触るものですから、大体どれくらいの費用がかかるものなのかなと思いましたので、その点についてお知らせ願いたいと思います。

 それから、もう一つは市立角館総合病院の場合の小児科外来が、残念ながら週1回大学附属病院の小児科の医局からお願いして来ていただいていますが、外来の張り紙もございますけれども、何とか最低週2回にしていただけないかなというふうな要望が強いようですけれども、相手がある話ですけれども、そういう可能性、もちろん交渉されていると思います、大変お願いしていると思いますが、あるものなのかどうか。

 それと、ちょっと聞き漏らしましたけれども、市立田沢湖病院で小児科外来について、一応1週間の医師の体制、医局体制が掲示されていますけれども、岩手医科大からというふうなことで書かれていますけれども、実際は来られているものなのかどうか。例えば、週1回でも、そういうふうな中身についてどうなっているのか、ひとつお知らせ願いたいと思います。

 それから、大きな質問の3つ目としましては、今回の補正の中でもございますけれども、医療機器の賃貸リース、賃貸借ですね、これ昔の病院はほとんど自前で買っていて、古くなればまた交換すると、そういうふうなことで七、八年使うと寿命が来てしまってだめだったんですが、その後から製薬メーカーがうちの機械を使ってくれればほとんどしばらくはただで使ってくださいと、そのかわり製薬会社のほうの試薬を使ってくださいと、ウロペーパーとかいろいろな試薬があるわけでございますが、今現在は厚労省のほうから、それが通達でもって禁止されておるようですが、100%そういうことはないと思いますけれども、念のためにお伺いしたいと思います。

 それで、ほとんど検査機器はすべてリースだというふうに理解してよろしいんでしょうか、現在は。リースのその利点は当然あると思います、使うからには。それから、主に使っているリース会社の名前がもし差し支えなければお伺いしたいと思います。それから、契約内容も簡単で結構でございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高藤田沢湖病院事務長心得。



◎田沢湖病院事務長心得(高藤久晴君) 田沢湖病院のほうからお答えします。

 収支の見込みはということでございますけれども、1月末の決算状況によりますと、大体3月末で2億前後の赤字の見通しということで、昨年度は2億3,054万4,000円でございましたので、3,000万円程度の圧縮になるのかなという予想でございます。

 それから、瀬川ドクターが3月末でやめられると、診療に対して影響ないのかというような御質問でございますけれども、瀬川医師、実質的に3月13日までの診療ということで、その後、循環器学会等の学会出席を願い出ておりますので、それについては許可しております。その後につきましては年次休暇という内容で、13日までの診療ということでございます。

 瀬川医師がやめられて、4月以降診療体制に影響がないのかということでございますけれども、確かに当直体制週1回受け持っていただいていること、それから総合外来を診ていただいているこということで、その部分が欠けることになりますので、常勤医師のほうにそれだけの負担がかかってくると思われます。

 それから、時間外診療、特に夕暮れ診療等の診療体制についてでございますけれども、毎日5時15分までは外来患者さん、急患の方は診ております。これにつきましては、当直医が対応しており、火曜日の夕暮れ診療につきましてはスタッフ全員そろった形での診療ということで、これにつきましては秋大の呼吸器の先生が毎週当たられております。

 それから、土日の救急体制ということでございますけれども、土日につきましては、秋田大学の第1外科のほうから医師の派遣を受けまして診療しておりますので変わりございません。日中8時半から5時15分までは、急患の患者さんは診ております。

 それから、診察案内のところに岩手大学の先生の名前があるということでございますけれども、岩手大学からにつきましては、月曜日、水曜日、金曜日と当直のお願いをしております。また、金曜日につきましては隔週ではございますけれども、総合外来もお願いしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) それでは、1点目の収支状況の見通しでございますけれども、2億3,000万前後になるのではないかなというふうに考えております。できれば、2億3,000万を切りたいというのが本音でありますけれども、大体それぐらいというふうに考えております。

 それから、小児科の御質問でございましたけれども、現在小児科が週1回ということで大変御迷惑をおかけしておりますけれども、4月以降の体制について御報告申し上げたいと思いますけれども、これは現在小児科医については自治医科大の先生が担当しております。昨年の10月から体調壊されて入院をされておりますけれども、県が人事権を持っているわけでありますけれども、もし私のほうに引き続き配置になればという前提づきでありますけれども、4月下旬ごろに多分職場に復帰したいという意向を私のほうで確認をしております。したがって、少なくとも5月の初めあたりから、もしおられれば通常どおりの診察を行えるのではないかなというふうに考えております。もし、それが不可能であれば、御質問のように週1回から週2回ということについては秋田大学のほうへ要望していきたいと、いずれ多分復帰される可能性が大だろうというふうに現段階では考えております。

 それから、通常の外来の応援の医師体制のことの御質問でありましたけれども、東京から連れてきているケースが多いわけでありますけれども、大体費用としましては、その先生の年数によりますけれども、大体1日10万から12万報酬です。それと、プラス旅費というふうに考えていただければ、それぐらいの額になるのではないかというふうに思います。

 それから、3点目のリースの、今回債務負担もお願いをしておりますけれども、特に臨床検査科の機器に関する御質問でございましたけれども、平成16年に公正取引委員会のほうから、いわゆる今までのパターン、先ほど高久議員が言われたように、薬剤会社から試薬を購入するとそれに付随して機器はほとんど無料に近い状態で借り受けておりました。それが平成16年の公正取引委員会の指導によりまして、是正するようにという指導がございました。それと、20年の4月、昨年の診療報酬の改定に伴いまして、この従前のシステムについては診療報酬の点数を認めないということになりましたので、昨年の20年度の新年度予算の中で債務負担をすべてお願いをしたと、それで今回お願いしているのは、2つについては新規でありますけれども、医科以外については更新ということでお願いをしてございます。

 それで、特に私どものほうとしまして、どのリース会社を使っているのかと、いろいろその入札によりますから、当然安いところということでありますけれども、安いところ使うというのが前提でありますけれども、一番多いのが自治体病院共済会が多いというふうに理解をしております。

 それと、リースと購入をどう考えているのかという御質問でございましたけれども、最近はできれば安いものは購入をすると、それからどうしても購入、私どもとしては医療機器については年間5,000万の範囲内でお願いをしたいということで枠をはめております。それを超えるケース、場合がありますので、その際はリースということで、金額によって検討しているということであります。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) いいですか。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 簡単に再質問させていただきます。

 田沢湖病院の収支関係で2億3,000万円、約3,000万円、前年度比にして圧縮される見込みであると、見込みですね。非常にこれは少なくとも、少しずつ少なくなっていくことは、それは大変喜ばしいことですが、主な要因はどのように見ておられるんでしょうか。入院患者、外来患者等のいろいろな状況もあるかと思いますけれども、その点について。

 それから、この仙北市の病院等の改革推進計画でも、全員協議会などいろいろな場で、経営特別委員会でも何回も説明いただいておるわけですが、佐々木院長先生がおっしゃっているその重度の身障者なり、その患者の割合、1月から認定されて、今度加算請求できるわけでございますけれども、今現時点で60床当たりの中での何床ほど、何人ほどそれに該当する方がいるのか、把握なさっていると思いますのでお答え願いたいと思います。

 それから、瀬川先生がやめられて、何となく結果的には余り影響はないような感じの答弁でございますけれども、私は1人の医師の方の働きというものはかなり大きいものがあると思います。確かに、入院患者さんは持っていないかもしれませんが、そういう面でやはり2人体制の常勤医では大変じゃないかなと正直言って思うんですよ。いろいろな応援いただいているのはよくわかります、張り紙見ただけでわかりますけれども。何とかそこら辺を、石黒市長も大変御難儀されていると思いますけれども、早急に秋田大学医学部、それから岩手大学医学部、そして県の薬事課なり、いろいろなまたは厚労省なり国会議員を通じて、政治家を動かしてでも何とか頑張っていただいているとはもちろん思うんですけれども、今後ともそういうふうな方向で今頑張っていく可能性があるのかどうか、ひとつお答え願いたいと思います。

 それから、小児科について直接答弁はなかったので、現時点で市立田沢湖病院の小児科外来はどのようになっているのか、お知らせ願いたいと思います。

 それから、次に角館総合病院の収支関係は大体わかりましたのでいいですけれども、応援医師、何名ほど今現時点で来ていただいて応援していただいているのか、人数もしわかればひとつお知らせ願いたいと思いますし、また債務負担関係でのリース契約なさっている医療機械の、その二、三年とか5年とかというふうな期間があるわけですが、簡単で結構ですので、リース条件ですね、ひとつ簡単で結構ですのでお示し願いたいと思いますし、後ほど資料でも結構ですので、検査の医療機器等中心とした医療機械のリースの一覧ですね、もし後で手に入ったら、ひとつ資料としてお示し願えれば大変ありがたいと思います。

 以上でよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 高藤田沢湖病院事務長心得。



◎田沢湖病院事務長心得(高藤久晴君) 昨年に比べて収入の増、要するに赤字を圧縮しているという内容、原因でございますけれども、これは入院患者の増と。外来患者は実質的に、今回の補正予算でも人数を下げさせていただきましたけれども、外来の下げ幅よりも入院の収入の上げ幅のほうが余計だという内容でございます。

 それから、障害者病棟等入院基本料算定、1月からされておりますけれども、その現状はということでありますが、現在約1日平均30名の該当者の方が入院されております。内訳としては、肢体不自由者の方が10名前後、意識障害の方が10名前後、それから難病の方が9名、それから脊椎損傷の方が1名というぐあいで、30人前後の入院患者数となっております。

 それから、小児科というお話ございましたけれども、田沢湖病院におきましては小児科は診察の標榜科目に入ってございません。表示のところに、岩手医科大学小児外科という形でお知らせしてあると思いますけれども、それは岩手大学の小児外科の医局のほうから医師を派遣されている関係で、その専門外来がそういう内容だということで掲示をさせていただいております。ですから、岩大から来る先生が小児外科の担当の先生だということであります。

 それから、瀬川ドクターが退職なされて、常勤医2名では大変であろうということでありますけれども、確かにそのとおりでございます。常勤医2名にかかる負担は今よりも大分ふえてくると思いますけれども、現体制で頑張っていこうというような内容の決意をしております。医師の招聘につきましては、岩手医科大学と秋田医科大学等々におきまして教授等を訪問して、今後も常勤医が獲得できるようにお願いしてまいる所存でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) 応援医師の御質問でありますけれども、まず消化器が、週によって違いますけれども、2名ないし3名であります。それから、循環器科が週2名であります。それから、総合診療科が1名、あとは救急が2名ということでありまして、合計しますと6名から7名ということになります。それで、現在業者を通してというのは、このうちの1名であります。前には2名でしたけれども、今1名ということです。

 それから、リースの条件ということでございますけれども、まず年数については医療機器の耐用年数ということになります。それと、入札の条件になると思いますけれども、入札した金額に対して、通常であれば3社のリース会社を選定して、これに対して幾らの利息を加えて私のほうに貸し出すかということになるわけでありますから、当然利率が安いところということの条件になると思います。

 それと、資料の請求でありますけれども、これは担当常任委員会を通じましてお出しをしたいと思います。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) あと2つだけ、簡単です。

 新年度は非常に、市立角館総合病院、田沢湖病院につきましても正念場で、非常に重要な1年になると思います。これは今までいろいろと論議されておりますから、それは省略しますが、やっぱり事業管理者を設置したり、いろいろなそういうふうな本院、分院との関連、さらにはいろいろこれからシステムの改善、いろいろな面で集約化を図る上で、それを進めていくには今後も市立病院の改革推進策定委員会なり、推進室が中心になってその作業を進めていくことになるんでしょうか。

 それから、2つ目は簡単な質問です。田沢湖病院の事務長にお伺いしました先ほどの小児科医については、岩手医科大の小児科の医局から来ているけれども、それは小児科の外来標榜はされていないということですけれども、整形にしても脳外科にしても皮膚科にしても、ほかの岩手医科大なりから派遣されておるケースがあるようですが、その場合は外来標榜されておるんじゃないでしょうか。その点どうなのか、もう1回、再度お聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 組織体制の話ですので、私のほうから答弁します。

 病院等経営改革推進室、ここを中心に策定委員会に御意見を求めながら改革プランをまとめたわけでありますけれども、議会にもお話ししていますように、改革期間として5年間の計画の中でこれを進めるという中で、それの進捗、結果フォロー、そして必要があればそれを変更していくということに当たって、推進室は規模の大小は問わず、今後も必要だということで、この4月の組織、今検討中でありますが、その中においては継続して、病院等経営改革推進室は置いていきたいというふうに思っています。



○議長(佐藤峯夫君) 高藤田沢湖病院事務長心得。



◎田沢湖病院事務長心得(高藤久晴君) 岩手大学の先生につきましては、月曜日、水曜日、金曜日の当直の先生であります。ですから、小児外科というような表示はされておりません。専門外来におきましては、それぞれの診療科の名前を掲げてございますけれども、これにつきましては秋大の先生のお名前を掲げております。



◆18番(高久昭二君) 岩手医大の先生は名前掲げられないことになっているんですか。



◎田沢湖病院事務長心得(高藤久晴君) 当直。



◆18番(高久昭二君) あの先生がやっているから……。



◎田沢湖病院事務長心得(高藤久晴君) 総合外来につきましては名前載せてございますけれども、当直につきましては診察室等に掲げる場所もありませんので。



◆18番(高久昭二君) 当直だけということですか。



◎田沢湖病院事務長心得(高藤久晴君) はい、当直だけでございます。



◆18番(高久昭二君) わかりました。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

 14時50分まで休憩いたします。

                              (午後2時40分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時52分)

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△議案第44号〜議案第45号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第29、議案第44号 平成20年度仙北市水道事業会計補正予算(第3号)、及び日程第30、議案第45号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてを一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第46号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第31、議案第46号 仙北市過疎地域自立促進計画の変更についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 21番、佐々木章君の通告がありましたが、本日欠席ですので、これにて質疑を終わります。

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△議案第47号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第32、議案第47号 市有財産の減額貸し付けについてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 13番、田口喜義君。



◆13番(田口喜義君) 議案第47号について質問をいたしたいと思います。

 減額貸し付けということでありまして、この理由については経営支援ということになっておりますけれども、結局この1つ目の質問は、経営支援ということはこれどういうことなのかということであります。

 次に、2つ目には、じゃ申しますとこの施設は、旧田沢湖町が1億2,100万円で資産を購入したと、それをリフト会社に貸し付けるものというふうに私認識をしております。そういう関係上から、じゃ今までの賃借料はトータルで幾らになっているのか。

 それで、この前の議会でもありましたように、この前は支えい索の交換という修繕料が発生をしております。この賃借料が発生した段階から、修繕料は幾らこの施設にかかっているのか。まず、この3点について伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それではお答え申し上げます。

 まず、修繕料からお答え申し上げたいと思います。

 合併後18年、19年の価格でありますが、ロマンスリフト整備事業ということでございまして903万円、それから19年度は787万5,000円でございます。トータル、1,690万5,000円の修繕を行っているところでございます。この貸付料でありますが、18年度からのことでありますが、この年間貸付料が216万1,820円、これは評価額に5.4%を掛けた金額がこのようになっておりますが、その18年当時から減額貸し付けをしておるところでございます。その貸付料が56万472円でこれまで来ておりますが、今後におきましても、21年度からまたさらに2カ年、この分の貸し付けをしていきたいというふうに考えています。

 経営支援という形になるかもしれませんが、当市としては冬季の観光というものを踏まえながら減額貸し付けを前回の議会でも可決されましてやっておりますので、また本年21年度からも前回同様な減額貸し付けをしたいと思ってのことでございますので、お答えになるかわかりませんが、こういった貸付料の段階を踏んで、今後も同金額の貸付料を徴収していきたいというふうに考えています。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 貸付料に関して修繕料が1,690万、恐らく556万円の、2年度とすれば120万ぐらいですか、3年度とすれば掛ける3ですけれども、修繕料がこう圧倒的にかかっているわけですけれども、これは修繕料が圧倒的にかかっているものは減額貸し付けとかしてもいいですけれども、じゃこの施設は、実際このリフト会社にとって、お客様にとって利用されているのかどうか。これはナイター設備もありますけれども。心配されることは、こうして利用されないものであったとすれば、いずれこのまま経営支援ということでやってきた場合に、今までの例から言いますと、アッスルスキー場なんかはそのまま終わってしまうわけですよね。そうした場合に、市の財産だとすると解体料が発生してくるわけですけれども、そこを心配して、この修繕料を発生したときに、私何回も県あるいはリフト会社に無償譲渡をしたらどうですかという質問をしております。そうしたところ、当局ではその方向で進めていきたいという答弁を何回も繰り返ししているんですが、まだここにこういう、ああいう議案として出てきている。これはどういうことなのかということについて、この3点について伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 先ほどの貸付料につきましては、21年度56万ぐらいはしておりますけれども、毎年評価額が下がってきますので、それの1.4%になりますので、56万から若干下がっていく形になっていきますけれども、まず、とりあえずその1.4%の貸付料ということに理解していただきたいと思います。

 このリフト関係の設備、ナイター設備を含めまして、前も議員おっしゃるとおり、払い下げなり、その後さまざまな形の中で検討をするという段階でありますが、今回さらに延ばすといった段階で、これからも修繕料もかかる可能性も十分あるわけでありますが、このあり方につきましては、やはり冬季観光というものを考えれば、これをすぐさまなくすということはもう少し検討しなければならないというふうに思うところでございますが、今この場で、まだ今後ということになれば、またかという話になると思いますが、ここら辺につきましては、ここ二、三年の間では、やはりこのあり方につきましては、本当に市、県、会社も含めまして、今後のあり方について検討を、以前よりももっと突っ込んだ考え方でお互いの話し合いをして、このあり方につきましては検討させてもらいたいと、そのように考えています。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) この問題についての基本的な考え方はどうですか、浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) お答えをいたします。

 ただいま総務部長から申し上げましたように、この間、リフト株式会社への譲渡あるいは県への譲渡ということを検討するというふうに了解したというところでございます。

 実はこの問題が発生するきっかけになったのは、これは平成14年ですか、田沢湖高原リフト株式会社の支援という形で、それで場内にありますすべてのリフトを秋田県、田沢湖町、それからJR、この3者が全部買い上げるということで、三セク会社の処理としてか、特に減価償却の軽減に対応していくというふうな形での、対応したことが始まりというふうに記憶しております。

 そのときに、旧田沢湖町におきましては、水沢ロマンスリフトということ、それからカモシカリフトですか、それから水沢ロマンスのナイター照明施設、こういうものを町で買い取るということで、たしか1億2,000万かそのぐらいだったと思います。そういった形でやってきたことであります。

 そのときにおきましても、いろいろ経営支援という観点から、正規でありますと、ただいまのお話のように5.8ですか、評価のそういう貸付料になるわけでありますが、これを固定資産相当額分という形の減免をして、経営の支援に充てるという対策をとってきたと思います。それで、このことが1つ別の観点でクローズアップされたのは、ちょうど19年国体ですか、19年2月に田沢湖スキー場で行われました国体に合わせまして、スキー場全体のリニューアル工事が行われました。その際に、旧田沢湖町におきましては、すべてのリフトについて県のほうに無償譲渡したいという申し入れをした経緯がございます。そのときに、県のほうの回答としては、水沢ロマンス、あるいはそのナイター設備については、今回のリニューアル工事の対象から外すと、入っていないということで、あそこだけはリニューアルしないものについては、県としては受け取れないということで、このまま残ったと、そしてそれが市に承継されたという経緯だというふうに理解しております。

 そういう形になりまして、現在の簿価で計算いたしますと約4,000万ちょっとでありますが、この固定資産相当分であります1.何%と申しますか、いずれ56万472円と、現在の簿価で計算した場合、こうなると。この基準金額を、これ毎年実は簿価は減っていくわけでありますが、この契約期間内は同じ額で固定していくというふうな考え方で、今回御提案申し上げているところでございます。

 ただいま議長からお話ありましたとおり、じゃ基本的にどうするのかという問題であります。このことにつきましては、基本的にはやはり秋田県なり、それからリフト株式会社なりで、本当はこの資産として取得していただければ一番いいわけですけれども、これまでの経緯から考えますと、簡単にそういう形ではいかないだろうというふうに思います。

 ただ、その中でこれまでのその修繕料の負担等については、どちらがどこの範囲まで持つべきか、こういう問題も含めて、またそれからこの施設の本当の所有権の問題含めて、繰り返しになりますが、今後詳しい検討を進めていくという段階だというふうにお答えしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 今、今後の課題のことについて副市長から発言がありましたけれども、私は今この時期に決断するべきだと、どっちにするか、無償譲渡をしてもらうか。必要性があるとすれば、これは向こうで無償譲渡受けると思うんです。でなければ、修繕費を市が今度負担しないかということです。この決断をすべきときだと思うんですが、この決断をすべきという判断を市長どのようにお考えですか。聞きたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) このリフトの件に関しましては、今、副市長のほうから経緯、御説明したとおりでありますけれども、スポーツセンターが新しく直って、それとの関係で全面改修するかしないかという最初選んだときと、状況が変わっているのは確かであります。したがって、今、13番議員さんお話しのように、今後どういうふうにするかということについて、会社、県とこれを機会に話をしていきたいというふうに思います。

 ただ、つけ加えて、過去に修繕代、仙北市が負担してきた分があるわけですが、これは先ほども副市長の答弁の中でちょっと触れましたけれども、国体に対する地元開催地仙北市としての協力負担という意味合いもございまして、契約条項の中では修繕については必ずしも仙北市の負担ということにはなっておらないわけであります。ところが、過去においてそういう形の負担の延長として、負担の要望が会社側から出てきているのが現状で、それは過去の踏襲でやってはいけないということで、今それにストップをかけながら、会社と、今言いましたように今後のあり方について検討、協議をして結論を出したいというふうに思いますので、この場でという感じの今の御質問ではございましたけれども、検討時間、これをいただきまして進めてまいりたいと。現在においては、貸付料については過去の踏襲の中で予算計上をさせていただきたいというふうにお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 13番、いいですか。

 以上で、13番、田口喜義君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 以上で、各議案の質疑は終わりました。

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△議案第1号〜議案第47号の委員会付託



○議長(佐藤峯夫君) 議案第1号 秋田県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更についてから議案第47号 市有財産の減額貸し付けについてまで、以上の各案は付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

 陳情3件については、既にお手元に配付しております文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 本日の日程は以上をもって全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 直ちに、運営委員会を開きますので、運営委員の方は4・5会議室へ集合してください。

                              (午後3時08分)