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秋田県 仙北市

平成20年 12月 定例会 12月22日−05号




平成20年 12月 定例会 − 12月22日−05号







平成20年 12月 定例会



          平成20年第5回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                平成20年12月22日(月曜日)午前10時開議

第1 議案第101号 仙北市生保内財産区管理会条例制定について

第2 議案第102号 仙北市田沢財産区管理会条例制定について

第3 議案第103号 仙北市雲沢財産区管理会条例制定について

第4 議案第104号 仙北市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例制定について

第5 議案第105号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について

第6 議案第106号 仙北市特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例制定について

第7 議案第107号 仙北市老人短期入所施設条例の一部を改正する条例制定について

第8 議案第108号 仙北市歯科診療所条例の一部を改正する条例制定について

第9 議案第109号 仙北市診療所条例の一部を改正する条例制定について

第10 議案第110号 仙北市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

第11 議案第111号 仙北市国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例制定について

第12 議案第112号 仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について

第13 議案第113号 仙北市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に係る固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について

第14 議案第114号 仙北市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第15 議案第115号 仙北市病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について

第16 議案第116号 平成19年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定について

第17 議案第117号 平成19年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定について

第18 議案第118号 平成19年度仙北市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第19 議案第119号 平成19年度仙北市集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

第20 議案第120号 平成19年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定について

第21 議案第121号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第22 議案第122号 平成19年度仙北市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について

第23 議案第123号 平成19年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

第24 議案第124号 平成19年度仙北市生保内財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第25 議案第125号 平成19年度仙北市田沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第26 議案第126号 平成19年度仙北市雲沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第27 議案第127号 平成19年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第28 議案第128号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第3号)

第29 議案第129号 平成20年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第1号)

第30 議案第130号 平成20年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第31 議案第131号 平成20年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第32 議案第132号 平成20年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)

第33 議案第133号 平成20年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

第34 議案第134号 平成20年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第2号)

第35 議案第135号 平成20年度仙北市雲沢財産区特別会計補正予算(第1号)

第36 議案第136号 平成20年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

第37 議案第137号 平成20年度仙北市水道事業会計補正予算(第2号)

第38 議案第138号 市有財産の無償譲渡について

第39 議案第139号 公の施設の指定管理者の指定について

第40 議案第140号 公の施設の指定管理者の指定について

第41 議案第141号 公の施設の指定管理者の指定について

第42 議案第142号 公の施設の指定管理者の指定について

第43 議案第143号 公の施設の指定管理者の指定について

第44 議案第144号 公の施設の指定管理者の指定について

第45 議案第145号 公の施設の指定管理者の指定について

第46 議案第146号 公の施設の指定管理者の指定について

第47 議案第147号 公の施設の指定管理者の指定について

第48 議案第148号 公の施設の指定管理者の指定について

第49 議案第149号 公の施設の指定管理者の指定について

第50 議案第150号 公の施設の指定管理者の指定について

第51 請願第2号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願

第52 陳情第9号 生活道路及び作業道路の整備に関する陳情

第53 陳情第12号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書についての陳情書

第54 陳情第14号 「地方消費者行政の抜本的拡充及び法制度の整備等を求める意見書」の採択等を求める陳情書

第55 陳情第15号 労働者派遣法の改善のため意見書を提出することを求める陳情書

第56 陳情第17号 介護保険制度の抜本的改善を国に求める意見書採択を要請する陳情書

第57 陳情第18号 医師・看護師不足を解消し、安心して地域医療を進めるために国・県に意見書提出を求める陳情書

第58 陳情第20号 特別支援教育支援員の配置に関する陳情書

第59 陳情第21号 陳情書

第60 陳情第22号 法務局の増員に関する陳情

第61 閉会中の継続調査について

第62 閉会中の継続審査について

追加日程

第1 議案第151号 仙北市教育委員会委員任命につき同意を求めることについて

第2 議案第152号 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について

第3 議員提出議案第17号 意見書の提出について(「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書についての陳情書)

第4 議員提出議案第18号 意見書の提出について(燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願)

第5 議員提出議案第19号 意見書の提出について(「地方消費者行政の抜本的拡充及び法制度の整備等を求める意見書」の採択等を求める陳情書)

第6 議員提出議案第20号 意見書の提出について(労働者派遣法の改善のため意見書を提出することを求める陳情書)

第7 議員提出議案第21号 意見書の提出について(介護保険制度の抜本的改善を国に求める意見書採択を要請する陳情書)

第8 議員提出議案第22号 意見書の提出について(医師・看護師不足を解消し、安心して地域医療を進めるために国・県に意見書提出を求める陳情書)

第9 議員提出議案第23号 意見書の提出について(医師・看護師不足を解消するための意見書提出を求める陳情書)

第10 議員提出議案第24号 意見書の提出について(法務局の増員に関する陳情)

第11 議員提出議案第25号 監査請求に関する決議について

第12 議員提出議案第26号 「緊急雇用創出等地域経済活性化」に関する決議について

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出席議員(23名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      7番 門脇健郎君       8番 浦山敏雄君

      9番 小林幸悦君      10番 青柳宗五郎君

     11番 八柳良太郎君     12番 真崎寿浩君

     13番 田口喜義君      14番 藤原助一君

     15番 澤田信男君      16番 浅利則夫君

     18番 高久昭二君      19番 藤原万正君

     20番 田口勝次君      21番 佐々木 章君

     22番 平岡 均君      23番 戸澤 清君

     24番 佐藤峯夫君

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欠席議員(1名)

     17番 佐藤宗善君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     副市長     浦山清悦君

  教育委員長   佐久間健一君    教育長     小林一雄君

  総務部長    藤川 実君     市民福祉部長  中村清三郎君

  産業観光部長  野中秀人君     建設部長    田口陽一君

  田沢湖地域             角館地域

          田口威徳君             大楽 進君

  センター長             センター長

  西木地域              角館総合病院

          加藤義規君             佐藤秀夫君

  センター長             事務長

  企業局長    雲雀芳幸君     教育次長    倉橋典夫君

  会計管理者兼            総務部次長兼

          田口総一君             高橋正市君

  会計課長              総務課長

                    田沢湖病院

  財政課長    黒沢隆悦君             高藤久晴君

                    事務長心得

  代表監査委員  三浦一平君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     係長      三浦清人君

  書記      高橋精一君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員は19名で会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 欠席届は17番、佐藤宗善君であります。

 戸澤議員、澤田議員、門脇議員はおくれるとの報告が届いております。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

                             (午前10時00分)

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△議案第101号〜陳情第22号の一括上程、委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第101号 仙北市生保内財産区管理会条例制定についてから日程第60、陳情第22号 法務局の増員に関する陳情まで、以上の各案を一括議題といたします。

 各委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長。

 9番。



◆9番(小林幸悦君) おはようございます。

 それでは、総務常任委員会の審査の経過と結果の報告をいたします。

 平成20年12月11日木曜日、総務常任委員会に付託になりました議案及び継続審査しております陳情につきまして、平成20年12月17日水曜日、仙北市田沢湖庁舎3階第1会議室において委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果について御報告いたします。

 出席委員は、8名全員であります。

 説明のため参与として出席を求めた者は、石黒市長、浦山副市長、藤川総務部長、高橋総務部次長兼総務課長、橋本総務部次長兼病院経営改革推進室長、高橋企画政策課長、小松重点プロジェクト推進室長、羽川行政改革推進室長、水平総合情報センター館長、黒沢財政課長、佐藤税務課長、大石管財課長、田口田沢湖地域センター長、大楽角館地域センター長、清水総合窓口課長、加藤西木地域センター長、新山総合窓口課長、高田監査委員事務局長、安杖選挙管理委員会事務局長ほか関係職員であります。

 会議の書記には、高橋議会事務局主査を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託された議案11件、陳情1件、継続審査中の陳情1件で計13件であります。

 それでは、案件ごとに御報告をいたします。

 最初に、議案第101号 仙北市生保内財産区管理会条例制定について御報告いたします。

 地域センター長の詳細な説明を受けました。

 旧田沢湖町の暫定条例を運用してきたが、旧条例の委員の選任について選挙にかかわるものの改正が必要となり制定するものである。選挙内容の改正で基本的に町村の議員選挙に倣うもので、経費の節約等のために改正するものである。500万円程度が400万円程度に圧縮できるとの説明でありました。

 委員からは、合併してから4年目になるが途中でもできたと思う。何年もやってきて、今改正しなければならない理由は何か。もっと早くやるべきではなかったかとの質疑がありました。

 それに対しまして、暫定条例であるが運用面に関しては特に問題がなかった。何かの改正があったときに行おうと合併時の申し合わせにより暫定で運用してきたとの説明がありました。

 本件につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 続きまして、議案第102号 仙北市田沢財産区管理会条例制定についてであります。

 地域センター長の詳細な説明を受けました。

 これも101号同様、暫定施行条例廃止に伴う新規条例の制定でありますが、第3条委員の選任で、市長が議会の同意を得て選任するところが生保内財産区と違うところであるとの説明がありました。

 委員からの質問で、生保内財産区は選挙で選ぶ、田沢財産区は議会の同意で選任する。規模の違いか、どこでこの違いが出てくるのかとの質疑が出ました。

 これに対しまして、生保内財産区も以前は選任であった。合併の前に選挙のほうがよいということで条例改正をして議会の議決を得てなったものであるとの答弁がありました。

 本件につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 続きまして、議案第103号 仙北市雲沢財産区管理会条例制定についてであります。

 地域センター長の詳細な説明を受けました。

 本件につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 続きまして、議案第104号 仙北市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 関係課長の詳細な説明を受けました。自治法の改正前は自治会、町内会等は所有する不動産、土地、建物について法人格を持っていなかった。そのため、団体所有であっても団体名の不動産登記ができないことで個人名義や共有名義で登録されていた。個人名義人が転居や死亡した場合、名義変更や相続関係において財産のトラブルが起こっていたこともあり、トラブルを防止し地縁団体が活動しやすくするために、平成3年地方自治法が改正され、自治会、町内会の地縁による団体が、町村長の許可があれば法人格を取得できることになり、団体名義で不動産登記ができるようになった。今回の一部改正は、職務代行者等については民法の規定を準用していたが、地方自治法が改正されたことに伴い、条例の文言を整理、主要な改正を行うとの説明がございました。

 仙北市の地縁団体数は、旧田沢湖11団体、旧西木13団体、旧角館は団体がありません。地縁団体についてはあくまでも財産のトラブルを防止する意味合いから、角館の場合は集会所などの土地は町のもので、個人所有の方がほとんどいなかったため地縁団体はなかったという説明であります。

 本件につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 続きまして、議案第105号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 関係課長の詳細な説明を受けました。

 軽自動車税の納期は、これまで4月1日から4月30日まででありました。3月ごろには就職、入学などの異動が多く、非常に事務が煩雑化しているということで、3月分をすぐ取りまとめ4月の発送は厳しいということで、5月1日から5月31日までにお願いしたいという説明を受けました。

 本件につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 続きまして、議案第128号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第3号)であります。

 関係課長の詳細な説明を受けました。

 歳入から申し上げます。

 主なものとして、13款2項1目総務費国庫補助金であります。

 地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金で、小・中学校に10台、施設に5台AEDを入れる予定になっているとの説明があった。これで市内全部の小・中学校に配置完了となるのか、配置状況はどうなっているのかとの質疑がありました。

 答弁として、既に小・中学校2校に配置されている。残り10校に今回配置することによりすべてに配置されるということでありました。

 また、15款1項2目利子及び配当金では、基金の利子が0.3から0.4%となっているとの説明だったが、地方債補正で借りる場合は4%以内となっており、かなりの開きがある。実際はどれくらいの率で運用されているのかとの質疑がございました。

 これに対しまして、地方債補正の利率は4%以内と予算上では設定されている。今は利率が1カ月単位で増減している状況である。なぜ4%の高目で設定しているかは、実際に借り入れる時期にこのパーセンテージを上回っては借りられない状況であり、それらを勘案して設定している。現在の利率状況を見ると2%前半から1%後半になっているが、実態に合わせて2%以内に設定した場合、それを上回った場合、再度補正予算が必要となるので利率を高目に設定している。このままの利率で借り入れることではないとの答弁がありました。

 続きまして、歳出に移ります。

 2款1項5目財産管理費で、需用費は今まで使った分の補正か。さらに3月にまた出てくるのかとの質疑に対しまして、本庁舎、第2庁舎でA重油約6万リットル、灯油1万リットルを使用している。3月までの見込みとして、年間需要に対しての不足分の補正としてお願いしている。当初A重油、灯油の単価は高騰していたが、12月現在値下がり傾向にある。本庁舎は暖房時間を短縮するなどし、極力燃料費を使わないように取り組んでいるとの説明がございました。

 続いて、2款5項2目統計調査費であります。

 製造業すべての事業所の統計なのかという質疑に対しまして、工業統計調査が行われる。事業所の対象としては産業分類別に分けており、その中で製造業の分類に属している事業所となる。統計調査の対象となる事業所は、平成19年度は4人以上であり73カ所、平成20年度から3人以上の事業所も対象となり、75カ所加えることになった。合わせて148カ所が対象になったということであります。

 また、雇用対策、不況対策面の統計かという質疑に対しまして、そのために行われるものではない。毎年12月31日現在で行われており、事業所数、従業者数、製造品の出荷額、原材料の使用額を調査して工業の実態を明らかにしていくことを目的に毎年行われているとの答弁がありました。

 さらに、今、各自治体で雇用対策、経済不況対策等対策本部を設置してやっている。いろいろな面で12月補正に数字を上げて頑張ろうとしているが、仙北市では見受けられない。的敏に今の社会情勢に対し動く態勢をとるべきと思う。産業経済だけの問題でなく、総合対策本部的なものを設けるとか、何か対策を話し合っているのか。実際、大仙市ではJCで多数が解雇されたりしている。仙北市では大きいところはないかもしれないが、積み重ねれば結構あると思われる。他の自治体では調査も的敏に行って、今の補正で対策を網羅している。仙北市では対策的動きはあるのかとの質疑に対し、今現在では対策室を設けていない。しかし、このような状況なので、今後、市長、副市長、関係者とで検討し、何らかの対応を考えていきたいとの答弁がありました。

 本件につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 続きまして、議案第129号 平成20年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第1号)であります。

 詳細な説明を受けました。

 本件につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 続きまして、議案第135号 平成20年度仙北市雲沢財産区特別会計補正予算(第1号)であります。

 本件につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 続きまして、議案第139号 公の施設の指定管理者の指定について(下延コミュニティセンター)であります。

 質疑として、現状は承知していると思うが、床等が大変悪い状況にある。施設を指定管理者に指定するわけだが、整備する考えはあるかに対しまして、湿気の影響で床下の部分がかなり傷んでいる。見積もりを徴収したがかなりの額になるので、下延代表者などと相談したところ直してもらいたいと強い要望があったので、新年度予算の中で対応等については考えていきたいとの答弁がありました。

 本件につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 続きまして、議案第140号 公の施設の指定管理者の指定について(八割コミュニティセンター)であります。

 本件につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 続きまして、議案第148号 公の施設の指定管理者の指定について(市民バス(中川線及び下延八割線))であります。

 詳細な説明を受けました。

 主な質疑として、予算的にも規模が大きいので、公募の仕方、内容、結果について教えてほしいとの質疑に対しまして、指定管理者制度の趣旨を踏まえれば、当然公募が原則であります。しかし、仙北市公の施設にかかる指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条の候補者の選定の特例によって、指定管理候補者を株式会社西宮家とした。

 理由として、バス事業は安全輸送が第一使命であること、当該路線を長年の乗務経験により信頼と技術を蓄積してきた西宮家に対して担っていただくことが安全で安心な事業と考えた。平成13年4月から業務開始以来、無事故無違反であり、利用者からも運行とサービス提供に関する苦情が寄せられていない実績を踏まえて選定した。旧角館町時代から、西宮家はバスの運行事業のほか西宮家管理運営業務も行っている。物販、レストラン、建物の管理など、一体的にバス事業と相互補完しながら事業を運営し経営を行ってきた経緯も踏まえ、今回、現管理者に引き続き管理を行わせることが適当と判断したとの答弁がありました。

 本件につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 続きまして、平成19年陳情第17号 陳情書 地積調査錯誤の修正方につきましては、さらに調査が必要なため、慎重審査の結果、継続審査と決定いたしました。

 続いて、陳情第22号 法務局の増員に関する陳情につきましては、慎重審査の結果、全会一致で採択と決定し、各関係機関に意見書を提出することに決定いたしました。

 以上をもちまして、総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 18番。



◆18番(高久昭二君) ただいまの小林委員長の御報告に対して、二、三簡単に質問させていただきます。

 1つは、議案第101号、102号、103号とも関連するわけでございますが、生保内財産区の今回の委員の選任についての選挙についてでございます。委員の中から、特に田沢財産区等についても、片方では選挙でやり、片方では選挙でやらないで市長の任命、そして議会の同意というふうなことは不自然ではないかという質問が出るのは、それは当然だと思います。やはり、仙北市となったからには、できる限り地域の特性といろんな事情も勘案しながら、田沢財産区さらには角館町の雲沢財産区とも選挙でもってやるというふうな方向を、今後、市当局並びに選挙管理委員会等で検討なさるというふうな意向なり説明がされたのかどうか、その点第1点。

 それから、2つ目には、議案第128号、歳出、先ほど御説明ございました、仙北市の今回の対策についての何らかの緊急雇用の対策が必要であるというふうな意見が出るのは当然でございまして、今後何らかの対応を考えていきたいという答弁は、対策本部の設置も含めて考えていきたいというふうな答弁、説明であったのか、その点をもう一度委員長のほうから詳しく御説明をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長。



◆9番(小林幸悦君) まず最初に、101から103号まで、選挙についてでありますが、選挙について質問ございました。何で片方は選挙しないのかということでありますが、それに対しまして、住民の意思が選挙ということであれば条例改正して選挙になっていくということであります。選任だと弱いという委員の方々の意見もあるので、後々形態が変わっていく可能性もあるのではないかというふうな市側の説明がございました。

 それと、不況対策本部についてでありますが、対策本部を設置するしないかについてまでの確認はいたしておりません。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 総務常任委員長の報告を終わります。

 次に、教育民生常任委員長の報告を求めます。

 4番。



◆4番(小田嶋忠君) それでは、教育民生常任委員会審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 平成20年12月11日、教育民生常任委員会に付託になりました議案及び陳情につきまして、同年12月17日、仙北市田沢湖保健センター2階会議室において委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 出席委員は全員であります。

 説明のため参与として出席を求めた者は、石黒市長、浦山副市長、小林教育長、中村市民福祉部長、倉橋教育次長、佐藤角館総合病院事務長、小木田市民福祉部次長兼環境保全センター所長、下総市民福祉部次長兼福祉事務所長、藤井市民課長、伊藤環境防災課長、熊谷保健課長、伊藤包括支援センター所長、田口福祉事務所社会福祉課長、高橋福祉事務所長寿子育て課長、佐々木教育総務課長、茂木学校教育課長、佐藤生涯学習課長、太田文化財課長、高藤田沢湖病院事務長心得、三浦たざわこ清眺苑施設長、渡部かくのだて桜苑施設長、嶋村角館寿楽荘施設長、浅利にしき園事務長、藤村福祉施設民営化推進室長、米澤神代診療所事務長、黒坂文化財課参事、小林市民会館長、難波田沢湖図書館長、佐藤田沢湖給食センター所長、高階平福記念美術館館長ほか関係職員などであります。

 会議の書記は、議会事務局能美主査を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託された議案16件と陳情6件、継続審査中の陳情2件であります。

 それでは、案件ごとに報告いたします。

 最初に、議案第106号 仙北市特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例について、議案第107号 仙北市老人短期入所施設条例の一部を改正する条例制定について、議案第138号 市有財産の無償譲渡についての3議案はたざわこ清眺苑関連の議案で、一括で審査いたしましたので報告申し上げます。

 議案については、関係部課長らの詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりであります。

 1つとして、移譲先法人が移転改築計画を持っているようだが、なぜ選定基準で田沢湖エリアに限定したのか。また、市の政策により、仙北市内で田沢湖エリア以外に福祉エリアを設けたいと考えた場合に移転することはできないのかとの質問に対しまして、介護保険計画との整合性が原則であり、今のところは旧町村エリアに分類されている。また、入所者のほとんどが地元、特に田沢湖町出身者が多いので田沢湖エリアに限定した。ほかのエリアの移転については、市の計画に沿って移転することは可能であるとの答弁がありました。

 2つ目として、土地の無償貸し付けについて、市が財産区に料金を支払い無償で転貸することにしているが、なぜ有償ではできないのかという質問に対しまして、清眺苑については公益・公共の事業として行っている。民間の社会福祉法人も収益を目的としていないので、現在と同様な形で運営をしてもらうために土地を無償で貸し付けたいと考えているとの答弁がありました。

 3つ目として、清眺苑を民間移譲することにより、経費削減効果が出てくるのは何年後になるのか。その試算はしていたのか。また、移譲後の職員の受け入れ先についてはどのように考えているのかという質問に対しまして、清眺苑については平成22年度に建てかえの計画があった。市で建てかえるとすれば、今は公立の特別養護老人ホームには補助金制度がなく、財源的には起債と一般財源になる。費用は最低でも10億円かかり、4人部屋から個室にしなければならないという国の基準もある。起債についても交付税措置はされず、全額市が負担しなければならない。また、職員の体制についても、介護に当たる職員の半数以上が臨時職員という状況はまずいと思っている。引き受け手があることが前提で公募による民間移譲を考えて進めてきました。どの段階になれば民営化してプラスになるかという時期的な計算はしていない。職員の受け入れ先については、現在総務と協議中である。介護職員の中には、保育士の免許を有している職員などもいるので検討していきたい。その他の職員についても、桜苑やにしき園に回ってもらうことになると思う。なお、各施設のパートについては、移譲予定法人が職員募集を行っているので、その募集に申し込むように勧めているとの答弁がありました。

 本3案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第108号 仙北市歯科診療所条例の一部を改正する条例制定についてと、議案第109号 仙北市診療所条例の一部を改正する条例制定については関連がありますので、一括で審査いたしましたので報告申し上げます。

 議案については、関係課長等の詳細な説明を受けました。

 本2案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第110号 仙北市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について報告を申し上げます。

 議案については、関係課長らの詳細な説明を受けました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第111号 仙北市国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例制定について報告申し上げます。

 議案については、関係課長などの詳細な説明を受けました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第112号 仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について報告申し上げます。

 議案については、関係課長等の詳細な説明を受けました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第114号 仙北市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例制定について報告申し上げます。

 議案については、関係課長などの詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりです。

 1つとして、定年延長によって団員の不足をどれだけカバーできるのか。また、幹部団員の年齢を引き上げる考えはなかったのか。さらに、団員不足を解消するために若い人たちを確保する方策を考えているのかという質問に対しまして、平成20年度で3名、平成21年度で10名が延長される。今現在で分団長及び部長が定数より大幅に多くなっていて、定年延長した場合、定数をオーバーしたままの状態が続いてしまうため、幹部団員については延長しなかった。団員の募集については、広報などで行ったり、各分団に頑張ってもらったりしているがなかなか難しい。これからも努力していきたいとの答弁がありました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第115号 仙北市病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について報告申し上げます。

 議案については、関係事務長の詳細な説明を受けました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第128号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第3号)のうち、教育民生常任委員会関係について報告申し上げます。

 議案については、関係部課長などの詳細な説明に続き、主な質疑の内容は次のとおりであります。

 1つ目として、保育園について、未満児を預かってもらいたいという要望がかなり多く出されていると思うが、新年度以降定員をふやすなどの対応をする予定はあるのか。また、パート保育士の交通費等処遇の改善を行う考えはないのかという質問に対して、各園の受け入れ数などを再度調査し、保護者の希望に添えるように検討していきたい。パート保育士の処遇の改善についても頑張って検討していきたいとの答弁がありました。

 2つ目として、汚泥再生処理センターが来年度から稼働するが、管理運営の方法についてどのように考えているのかという質問に対しまして、民間でできる仕事は民間でという考えから運転管理を民間に委託と検討中である。方向づけが決まったら委員会に説明したいと考えているとの答弁がありました。

 3つ目として、男鹿和雄展については大成功だったと思うが、これを契機に次にどうつなげると考えているのか。また、埋蔵文化財の学芸員についてはどのように考えているのかという質問に対しまして、今回築かれた人との交流を切らさずにいろいろな形に波及するよう期待をしていきたい。学芸員については、本会議でも今すぐに配置の予定はないと答えたが、県と連携をとりながらこれからも要望を続けていきたいとの答弁がありました。

 なお、委員からは、未満児の対策を政策として早急に行うことと、パート保育士の処遇改善を行ってもらいたいとの要望が出されております。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第133号 平成20年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について報告申し上げます。

 議案については、関係課長等の詳細な説明を受けました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第134号 平成20年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第2号)について報告申し上げます。

 議案については、関係課長等の詳細な説明を受けました。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、議案第147号 公の施設の指定管理者の指定について(西木温泉ふれあい温泉クリオン)について報告申し上げます。

 議案については、関係課長などの詳細な説明を受けました。

 委員からは、公募、非公募についての規則をつくって明確にしてもらいたい。また、特別の事情があって非公募にする場合の説明をしっかりしてもらいたいとの要望が出されております。

 本案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可といたしました。

 次に、議案第149号の施設の指定管理者の指定について(勤労青少年ホーム・外ノ山テニスコート)と、議案第150号 公の施設の指定管理者の指定について(角館交流センター)は関連があり、一括で審査いたしましたので報告申し上げます。

 議案については、関係次長の詳細な説明を受けました。

 本2案については、慎重審査の結果、全会一致で原案を可と決定いたしました。

 次に、陳情について報告いたします。

 陳情第8号 後期高齢者医療制度中止・撤回の意見書採択を求める陳情書については、国会でもなお審査中であり、制度がどのように変わるのか不明な部分が多く、引き続き調査が必要なため継続審査とすることに決定いたしました。

 陳情第13号 陳情書 市立田沢湖病院の存続方については、本質的な議論を行うため、引き続き調査が必要なため継続審査とすることに決定いたしました。

 陳情第14号 「地方消費者行政の抜本的拡充及び法制度の整備等を求める意見書」の採択等を求める陳情書については、全会一致で採択と決定し、関係機関に意見書を提出することと決定いたしました。

 陳情第17号 介護保険制度の抜本的改善を国に求める意見書採択を要請する陳情書について、全会一致で採択と決定し、関係機関に意見書を提出することと決定いたしました。

 陳情第18号 医師・看護師不足を解消し、安心して地域医療を進めるために国・県に意見書提出を求める陳情書については、全会一致で採択と決定し、関係機関に意見書を提出することと決定いたしました。

 陳情第19号 陳情書 テニスコートの建設については、現地調査などを行うなど引き続き調査が必要なため継続審査とすることに決定いたしました。

 陳情第20号 陳情書 特別支援教育支援員の配置については、全会一致で採択と決定いたしました。

 陳情第21号 陳情書については、全会一致で採択と決定いたしました。

 以上をもちまして、教育民生常任委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 簡単に6点ほど質問させていただきます。

 最初に、議案第108号、109号、そして111号にも関連して一括して審議なさったわけでございますけれども、ちょっと細かいことで甚だ失礼ですが、これは、今回厚生労働省の平成20年度の告示の第59号に基づいた内容について、国のほうの告示に基づいて改正なさるわけでございますけれども、この告示内容について、市当局のほうからの御説明があったのか、なかったのか。さらには、この今回の改正の中で、例えば108号の歯科診療所の関係の場合は、裁判に使用する診断書が7,875円であり、また、109号、111号の関係の場合は1万500円となってございますが、同じ仙北市内で数字が大きく隔たっていますけれども、これはこれでよしとされるのか、その点、委員会として。

 2つ目の質問でございます。議案第114号、仙北市の消防団員の定員、任免、給与、服務に関する条例の一部改正についての中に、いろいろ御意見があったわけでございますけれども、私は、こういうふうな経営が非常に厳しい不況の時代の中では、特に経営者の方々の御理解と御協力が欠かせないと思いますので、この改正の後に、文書等でもって関係する団員の雇用主等にやっぱり御協力をお願いするということも私は必要ではないかなと思っているんですが、そういうふうな議論はほとんどなされなかったのか。

 それから、これまで言われてきました、特に仙北市の市の職員、その職務内容等によってはなかなかその職場から離れられない方も当然あるわけでございますけれども、特に若い職員を対象に公募して、団員としてできる範囲内で御協力、活躍していただくというふうなお話は委員会の中ではあったのか、なかったのか、教えていただきたいと思います。

 それから、次に、3つ目には、議案第138号の市有財産の無償譲渡についての関係で、今回の応募なさった3社の社会福祉法人の中で、県南福祉会がより職員の身分待遇等の条件がよかったのかどうか、いろいろ公募に対する選考委員会があったわけでございますが、そういう点で報告は市からあったのかどうか、その点。さらには、来年の4月1日からの無償譲渡した場合の建物等の固定資産税の関係は、建物もかなり老朽化されておるんですが、その点はどういう扱いになるのか。

 次に、4番目は、議案第150号の公の施設の指定管理者の指定についての株式会社東北ダイケンは、これまで県内の中でどういうところで公の施設の受託業務をなさっているのか、その点の、もし当局の説明または委員の方々からの御質問、御意見等がもしあった場合はお知らせ願いたいと思います。

 5つ目には、平成20年度一般会計補正予算、議案第128号の中での10款5項6目の美術館費の中で、男鹿和雄展のことも報告で述べられてございましたが、当初の見込みよりも大幅に入館者がふえ、また、入館料に関する歳入がかなり大幅に増額なさったというふうに、副市長が会議等でも以前報告なさってございましたけれども、当初の予算どおりフジテレビや関係するプロダクション等にはお支払いになる額は大体同じになるのかどうか。

 それから、6つ目には、10款教育費の6項2目体育施設費での馬術競技の県立角館高校の馬術部が使用なさっておるわけでございますが、今後、県教育委員会等の補助を仰いでいくというふうなお考えがあるのか、ないのか、そういうことについては全く市当局並びに委員等の中では触れておらないのか、その点をお知らせ願いたいと思います。

 ちょっと数が多くて大変失礼ですが、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆4番(小田嶋忠君) それでは、1つ目の106号、107号、それから111号といいますと、これは138号と一括で審査していますので、それについての内容についてですけれども、1つは、使用料及び手数料については、合併後3年以内に見直して統一を図るということで今回改正されたという説明を受けております。

 それから、2点目の145号、消防に関しては、文書等でこういう通知をするとか、それから職員を募っての団員については今回お話は出ませんでした。

 それから、県南福祉会の身分については、全員が正規職員にするという基本的な考え方があるということの報告を受けております。それから、建物の固定資産税については何も議論しておりません。

 それから、教育の関係で、東北ダイケンの交流センターのほかの事業、指定管理状況でございますけれども、秋田市の自然休養村管理センター、それから、大仙市のまほろば唐松中世の館等を指定管理として受託している報告は受けております。

 それから、次の教育費の10款5項の男鹿和雄展については、歳入その他については一切話は出ませんでした。

 それから、競技の馬術については県から補助金等、そういう話は一切議論はしておりません。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 簡単にもう一回お聞きしておきます。

 今回、この議案第108号、109号、111号は平成20年度の厚生労働省の告示による、それに倣っておると思いますけれども、歯科と一般病院、診療所等の区別はやっぱりその文章にあるのかどうかということが私はポイントだと思いますので、そういう点について、さっきも同じことを繰り返して聞くようで甚だ失礼ですが、市のほうからの、厚労省からの省令、告示についての説明というのはなかったのかどうか。

 それから、2つ目には、特に今回の県南福祉会の無償譲渡の関連で、これは職員、つまり正職員の場合は市の職員組合のやはり同意を求めるということも当然、私は、身分等のいろいろ条件が変わるわけでございますので、そういうことは、職員組合との話し合いはあったのか、なかったのか、その点について、委員長もしおわかりであればお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆4番(小田嶋忠君) 厚労省の内容については説明はありませんでしたし、委員からもそのような突っ込んだ話はされておりません。それから、身分保障の問題ですけれども、組合での同意があったとか、それについては一切委員会でも触れておりません。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 138号についてです。私から4点について御質問したいと思います。

 まず、1点目としては、検討委員会でプレゼンを行ったわけでありますけれども、その県南福祉会に移譲候補として至る経緯について、どこが非常にすぐれていたのか、特に大きな決め手はどういうところなのかについてお伺いしたいと思います。1点目です。

 2点目については、現在の正職員を全員引き揚げるというようなことであったわけですけれども、職員の中で、やはりその法人で働く意思というそういう希望があった場合、市のほうで優遇措置等考えていただけるような条件など、そういう施策はしたのかということ。

 3つ目については、地元の社会福祉法人も応募しているわけですけれども、地元事業所を育成するという考え方の中で、指導、改善の条件などで対応はできなかったということ。

 最後にもう一つ、生保内財産区のいわば又貸しといいますか、市が一たん借り受けて、そして法人に貸し付けするということがルール上可能なのかどうかということについて伺いたいと思います。

 それから、もう一点ですけれども、先ほど陳情に対する報告もされましたけれども、田沢湖病院の存続に関する陳情は継続審査というような委員長から報告がありました。いずれこの陳情は、市民から9,000名余りの署名がなされている大変大きな陳情であったと思います。それに、市政報告の中でも市長が、障害者施設等で一般病床等で経営を改善しながら今後十分配慮していきたいというような報告をなされております中で、なぜ結論まで至らなかったのかお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 教育民生常任委員長。



◆4番(小田嶋忠君) まず、一番最後の田沢湖病院の陳情の件ですけれども、先ほど報告しましたとおり、いずれ教育民生常任委員会として、例えば特別委員会等いろいろありますが、それとは別にして、本質的などうあるべきかという議論を集中的に行うということで、これは継続になりました。

 それから、生保内財産区の転貸については、生保内財産区と契約する上で転貸を条件の内容で説明をし、そういうような内容で契約するということの報告を受けております。

 それから、社会法人の地元育成等については、委員会からは別に意見は出ておりません。

 それから、職員の希望については、当局からは原則として職員は残さないというような説明を受けております。ですから、それ以外についての残った場合どうであるべきかということについては、説明もないし、委員会でも議論をしておりません。

 それから、どこがすぐれているかということなんですけれど、経過には審査総評を資料として提出されております。その中に、応募の際の移譲等の姿勢がすぐれていると、あるいは今後当来の改築計画もしっかりしていると、さらに、全員が正職員という考え方は研修体制にすぐれた理由を備えているというような主な説明の中で、そういうふうに解釈しております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

         (「なし」と言う人あり)

 質疑を終わります。

 教育民生常任委員長の報告を終わります。

 11時10分まで休憩いたします。

                             (午前11時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時11分)

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○議長(佐藤峯夫君) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 6番。



◆6番(安藤武君) それでは、平成20年12月11日、産業建設常任委員会に付託になりました議案及び陳情につきまして、平成20年12月17日、18日、田沢湖総合開発センター大集会室において委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 出席委員は、高久昭二委員、浦山敏雄委員、八柳良太郎委員、田口喜義委員、藤原万正委員、戸澤清委員と私安藤の7名であります。欠席委員は、佐藤宗善委員であります。

 説明のため参与として出席を求めた者は、石黒市長、野中産業観光部長、佐々木産業観光部次長、布谷農林課長、高橋農林課参事、大澤観光課長、花脇商工課長、田口建設部長、高田建設部次長、佐藤建設課長、田口下水道課長、雲雀企業局長、成田業務課長、高村工務課長、藤原農業委員会事務局長ほか関係職員であります。

 会議の書記には、田口議会事務局主査を任命いたしました。

 案件は、本会議において付託されました議案13件、請願1件、継続分を含む陳情4件と合わせて18件であります。

 それでは、案件ごとに御報告いたします。

 議案第113号 仙北市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に係る固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 本案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 これは、国のほうの改正によるものであります。固定資産税の課税免除については、10年間全額免除となる。企業立地法で3年間、産業振興条例で7年間免除になり、閉鎖の場合は課税免除となる。仙北市における製造業、農林業関連では該当はないということでありました。

 委員からは、企業誘致に対しては市としてのサービスを強化すべきという要望がありました。

 慎重審査の結果、全会一致で原案を可とするべきと決定いたしました。

 続いて、議案第128号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第3号)であります。

 本案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 議案質疑でもありましたが、6款花葉館の施設整備事業費についての質問は、9月に花葉館源泉湯量が原因と思われる源泉ポンプの故障があり、そのために給湯が停止した。そのためにポンプをリースし給湯に対応している。給湯管スケール、つまり付着物のことなんですけれども、この除去のために管内のブラッシング洗浄等を実施し、源泉給湯量を改善したいということであります。給湯ボイラーについても、平成9年の設置のため劣化が著しくて、これを交換するものである。

 補正の内容については、議案でも報告したとおり、源泉ポンプリース代58万円、給湯ボイラー交換、これが981万6,000円、それから温泉井戸洗浄工事一式、これが1,496万4,000円でありますが、給湯量は、平成3年温泉掘削工事、当時ひでこ荘でありますが、毎分400リッターあったものが、今では260リッターである。それから、洗浄工事は平成11年7月以降行っておらず、普通洗浄は3年ごとに行うのが理想である。最近では井戸能力が低下したことにより、ポンプの稼働期間が3年もったものが、今は1年しかもたなくなってしまったという説明であります。そして、工事による営業については、工事のため3月16日から31日まで休館となるということでありました。

 委員からは、花葉館初めほかの三セクと市の負担区分を見直し統一を図るべき、保守管理をきちんとすべき、温泉・源泉・湧出のトラブルについては専門家である企業局の協力を求めるべきという意見がありました。このことについては市長の出席を求め、市長からは、受益者負担については各三セクともばらばらである。原則的には、維持補修等の小破の修理については使っている側の負担、大破修理については施設を所有している側の負担ということが原則という説明でありました。企業局にゆだねられないかということについては、検討してみるが現在のままのやり方にならざるを得ないのではないかと考えている。企業局で扱っているのは、温泉や水道の元を確保して、それを配給して企業することであり、三セクの場合にはその施設しか使わないものであるから、施設を運営している側が管理するほうがいいと思う。市役所の中で持っている知識については、お互いに共有しサポートし合う体制はさらにつくっていかなければならないと思っているということでありました。

 7款の伝承館費については、入館者の増につながる新たな企画を検討するべきという意見がありました。また、不況対策、失業、緊急雇用問題につき、緊急雇用対策室を設置し、市としての対応をすべきという要望が出されました。

 8款については、まちづくり交付金の駅東の南北線・中央線、角館駅東公園は完成したということで、JR角館駅に駅東側から乗り入れるような設備を早急にJR東日本と協議するよう、これも要望がありました。

 慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第130号 平成20年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 本案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 慎重審査の結果、全会一致で原案と可とすべきものと決定いたしました。

 続いて、議案第131号 平成20年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 本案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 神代地区の事業についての質問は、環境整備の手法については地域ごとに違う。地域の特性を生かした事業選択をしていかなければならない。9月に入ると用水が止まり、一部を除いて周辺の水路に水が来なくなるという状況にある。合併浄化槽でなく農業集落排水事業の集合処理を選択したのは、こういう事情によるものである。22年度以降に着手したいという計画を策定したという説明がありました。

 慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 続いて、議案第132号 平成20年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 本案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 続いて、議案第136号 平成20年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 本案につきましても、関係当局の詳細な説明を受けました。

 これも、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。

 次に、議案第137号 平成20年度仙北市水道事業会計補正予算(第2号)であります。

 本案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 平成20年11月12日執行の急速ろ過器の入札における入札辞退の理由について質問がありました。当局からは、辞退の理由については担当課は把握していないということでありましたので、入札契約室長の参与出席を求めてこの経過の説明を求めております。本市に出された指名願いをすべてリストアップした結果、19社の指名をしたということであります。この件について13社から辞退届が出ている、その理由についての記載はないということでありました。特殊な事業であり、ほとんどが県外業者であるという説明でもありました。

 委員からは、競争原理が十分働いていたかも含めて業者の指名については検討して欲しいという意見がありました。

 慎重審査の結果、全会一致で原案を可とするものと決定をいたしました。

 次に、議案第141号 公の施設の指定管理者の指定についてであります。

 本案は、仙北市田沢湖観光情報センターの指定管理者としての指定についてであります。

 本案につきまして、関係当局の詳細な説明を受けました。

 これは、田沢湖駅の中にあるフォレイクのことでありまして、委託料は1,770万円であります。これは公募をしておらない、そして、指定管理候補者選定委員会で決定しているということであります。以下、146号までは全部この指定選定委員会で決定をしていますが、この指定委員会の委員の構成は、外部から角館、それから田沢湖、西木から学識経験者各1人ずつ、それから、市からは副市長、それから建設部長、総務部長の6名で構成されておりまして、提出された申請書が適正であるかということを審査、判断をするものであります。

 慎重審査の結果、全会一致で原案を可とするものと決定いたしました。

 議案第142号 公の施設の指定管理者の指定についてであります。

 本案は、仙北市角館駅前広場観光振興施設の指定管理者として指定するものであります。

 本案につきまして、関係当局の詳細な説明を受けました。

 委託料は900万円であります。

 慎重審査の結果、全会一致で原案を可とするものと決定いたしました。

 次に、議案第143号 公の施設の指定管理者の指定であります。

 本案は、仙北市角館中心市街地活性化支援センターの指定管理者として指定するものであります。

 本案につきましても、関係当局の詳細な説明を受けました。

 これは、かつらぎのことでありまして、委託料はゼロ円であります。

 慎重審査の結果、全会一致で原案を可とするものと決定いたしました。

 次に、議案第144号 公の施設の指定管理者の指定についてであります。

 本案は、仙北市角館西宮家の指定管理者として指定するものであります。

 本案につきましても、関係当局の詳細な説明を受けました。

 委託料はゼロ円であります。

 慎重審査の結果、全会一致で原案を可とするべきと決定いたしました。

 次に、議案第145号 公の施設の指定管理者の指定についてであります。

 本案は、仙北市都市農村交流施設の指定管理者として指定であります。

 本案につきましては、関係当局の詳細な説明を受けました。

 これはハートハーブのことなんですけれども、委員からは、市を取り巻く厳しい情勢の中で、本来、市長業務に専念すべきために代表取締役の職務を解き、代理取締役に委任すべきではないかという意見が出ました。委託料は380万円であります。

 慎重審査の結果、全会一致で原案を可とするものと決定いたしました。

 次に、議案第146号 公の施設の指定管理者の指定についてであります。

 本案は、仙北市交流促進センター、仙北市地域特産物提供体験施設、仙北市交流滞在施設、仙北市曲家、仙北市角館森林総合利用施設の指定管理者として指定するものであります。

 本案につきましても、関係当局の詳細な説明を受けました。

 委託料はゼロ円であります。花葉館のことです。

 慎重審査の結果、全会一致で原案を可とするべきものと決定をいたしました。

 続いて、陳情第9号 生活道路及び作業道路の整備に関する陳情であります。

 本陳情は継続審査分であります。前回、現地確認をし、その願意を妥当と考え、慎重審査の結果、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 陳情第12号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書についての陳情書についてであります。

 これも継続分であります。

 慎重審査の結果、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 本陳情は意見書提出を求めておりますので、議員提出議案として意見書を提出することにしております。

 請願第2号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願についてであります。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 本請願は意見書の提出を求めておりますので、議員提出議案として意見書を提出することにしております。

 陳情第15号 労働者派遣法の改善のため意見書を提出することを求める陳情であります。

 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 本陳情は意見書の提出を求めておりますので、議員提出議案として意見書を提出することにしております。

 陳情第16号 陳情書 市道の改良舗装についてであります。

 本案につきましては、関係当局の詳細な説明を受け、現地を確認しておりますが、なお慎重な審査が必要ということで継続審査といたしました。

 以上をもちまして、産業建設常任委員会に付託された議案に対する審査報告を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 20番。



◆20番(田口勝次君) 2つお願いします。

 1つは、駅東通路のことについて御報告ありましたけれども、その具体案等について質疑なり、あるいは意見、要望の中に、例えばアンダーにするか、オーバーにするかとか、あるいは予算額がどうかとかという議論がなされたかどうかということが1点であります。

 それから、指定管理者の関係でありますけれども、駅前広場観光施設についてですけれども、このことについては、内陸線の問題の中で、この使用の仕方についていろいろ意見がなされたことについては、産業建設委員の皆さんもおわかりかと思いますけれども、そういう内陸線の振興策の中で、この施設を利用したらどうかというお話などは委員会の中でなかったのかどうか。この2点についてお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆6番(安藤武君) 駅東のことについては、特に報告を受けてそれについてどうのこうのという話は出ませんでした。

 それから、指定管理の関係と内陸線の関係ですけれども、これも全く出ませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 22番。



◆22番(平岡均君) 請願第2号なんですが、燃料、肥料、飼料、農業資材等云々、採択になっていますが、これ委員長御承知のとおり、年が明けますといよいよ新しい準備態勢に入るわけですが、うわさされている状態でも、物すごいうわさになっているわけです。資料とか何か要求されて出ているものですかどうか、もしありましたら。



○議長(佐藤峯夫君) 産業建設常任委員長。



◆6番(安藤武君) 特に資料は提出を求めてもおらないし、出されてもおりません。



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 産業建設常任委員長の報告を終わります。

 次に、一般会計等決算審査特別委員長の報告を求めます。

 7番。



◆7番(門脇健郎君) 一般会計等決算審査特別委員会の報告をいたします。

 平成20年12月11日、一般会計等決算審査特別委員会に付託になりました議案について、12月12日、15日の2日間、仙北市田沢湖庁舎第1会議室において特別委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果について報告いたします。

 特別委員会の委員は11名であります。出席委員は1日目、2日目とも11名全員であります。

 説明のため参与として出席を求めたものは、石黒市長、浦山副市長、小林教育長、三浦代表監査委員、藤原監査委員、藤川総務部長ほか部課長等であります。

 会議の書記には、議会事務局三浦係長を任命しました。

 案件は、本会議において付託された議案第116号 平成19年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第127号 平成19年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの12議案であります。

 審査に当たっては、会計管理者及び各担当から概要の説明を求め、慎重に審査した結果、議案第116号 平成19年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定については、採決の結果、賛成ゼロ、原案を不認定と決定をいたしました。

 議案第117号 平成19年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定についてから議案第120号 平成19年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの4議案については、全会一致で原案認定と決定をいたしました。

 議案第121号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、採決の結果、賛成多数で原案を認定と決定しました。

 議案第122号 平成19年度仙北市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定については、全会一致で原案を認定といたしました。

 議案第123号 平成19年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定については、採決の結果、賛成多数で原案を認定と決定いたしました。

 議案第124号 平成19年度仙北市生保内財産区特別会計歳入歳出決算認定についてから議案第127号 平成19年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの4議案については、全会一致で原案を認定と決定をいたしました。

 それでは、主な審査結果について報告いたします。

 最初に一般会計でありますが、12月定例会の初日に報告された、さくら祭り臨時駐車場料金の事務処理に関する調査特別委員会の報告を受けて、平成19年度の一般会計決算における当局の考え方についての質問がありました。

 当局では、不適切なさくら祭り臨時駐車場料金の事務処理が判明した時点では、既に平成19年度の一般会計出納閉鎖を経過していたことにより、本来一般会計の歳入となるべき88万円が、今回提案している決算には含まれていないが、地方自治法の規定に基づき、このような状態のまま提案せざるを得ないものであるので御審議願いたいという答弁がございました。この後、市長から本特別委員長あてに、この答弁内容について文書にて申し入れがあったところであります。

 これを受けて、委員からは、監査委員意見書にも平成19年度歳入となるべき公金の不正流用という市民の信頼を損なう事件が発生したことについてはまことに遺憾であると指摘されているとおり、88万円の歳入欠陥であるとして、公金の事務取り扱いの全体的な観点から、平成19年度一般会計歳入歳出決算の妥当性はなく、不適正な決算であると認定せざるを得ないという意見がなされたところであります。

 このほかの歳入全般に当たっては、仙北市の財政状況が決して好転している状況ではないことが明白であり、各部署においても支出の抑制に加え、自主財源比率を高めることが求められ、具体的には市税、とりわけ3億円を超える国保税の未収金の回収対策が急務である。滞納整理のため、平成19年度においては、収納対策室の設置や2名の徴収員配置などの努力は認められるが、滞納、未収金の動向はむしろ増加の傾向にあることから、財政における危機的状況を全職員が再認識し、全庁挙げた抜本的な対策が緊急かつ重要課題である。

 審査の過程での主な質疑応答として、財政調整基金の状況は、過去3年間の財政基金の残高は平成17年度、18年度、19年度と、若干ではあるが前年度の保有額を上回っている状況にあるという内容であります。

 また、監査委員から指摘された適正な受益者負担のあり方について、各部門内で検討されている内容は、1つは下水道関係事業での受益者負担の3地区格差是正、2つ目には農業関係、土木関係の負担金の改定、諸物価の高騰等による給食費の改定とあわせた3地区の統一及び水道料金の統一であります。

 歳出では、行政改革に伴い、歳出の削減が求められる中にあっては、第一に膨大な人件費が挙げられます。仙北市の組織の実態を見直し、職員の稼働率を勘案しながら、定員適正化計画とは別な対策を講ずる必要がある。

 若年層の定住のための雇用の場の創出につなげるよう、現在未利用となっている市有財産の利活用等に真剣な対応を要するものである。さらに、観光を標榜する仙北市にあっては、それぞれの観光協会が連携し、それぞれの地域の特性を踏まえながらも一体的な推進が望まれるものであり、観光振興において、行政と民間が一丸となって取り組む体制の構築が求められる。

 このほか、歳出全般にあっては、民生費の1億円を超える不用額、この主な理由として、生活保護費関係の戻し入れ、児童福祉関係費の戻し入れ、福祉灯油関係、職員給与費、障害福祉費の扶助費及び老人福祉施設への繰出金等の精算によるものであります。

 森林整備地域活動支援交付金事業の対象者への周知については、主に森林組合が策定する施業計画において個人の所有する林地が対象になることから、これまでは森林組合等で周知していたところですが、市としてもよりわかりやすい広報に努めたいということであります。

 農業政策や転作面積の動向については、農林水産業費では、ソフト、ハード事業を含め約20事業を実施している。こうした中で、さらに生産組織の育成や生産のための研修費、生産振興のための施設整備費等を実施したいと感じているようであるが、限られた予算内でいかに事業効率が発揮できるのかということに力点を置いて実施している。また、秋田県の生産目標数量が1.6%削減されたことにより、転作面積の増加が予想される。この原因は、あきたこまちに偏重している作付構造にあるとされております。

 中小企業振興資金預託金の状況は、貸し付け実績が35件で、現状の景気を考慮し、本年度から預託金の積み増しと融資に当たっての要件を検討しているところである。融資については、12月30日まで受付体制をとり、各金融機関や信用保証協会とも緊急な申し込みに対応することになっているということであります。

 観光費の補助金の内訳については、さくら祭り分が943万円、火振りかまくらが140万円、角館の祭典が900万円、ささら舞が27万円、戸沢氏祭りが200万円、紙風船上げが100万円、田沢湖マラソンが1,000万円、田沢湖祭りが150万円、田沢湖ツーデーマーチ120万円、田沢湖高原雪祭りが150万円となっている。団体関係では、田沢湖観光協会へ760万円、角館観光協会へ800万円、秋田県観光連盟負担金が116万円とのことであります。

 市内の学校の改修計画については、屋根の改修工事が平成20年度に角館中学校体育館と、平成21年度には武道館及び中川小学校の塗装工事となっております。

 次に、特別会計について、主な審査の経過について御報告をいたします。

 各特別会計にあっても、歳入における未収入滞納金額は増加傾向にあり、この対策が緊急な課題であります。特に、約3億2,000万円の収入未済額が生じている国保税の回収対策が急務であると考えます。納税者にとっても、できるだけ納付しやすい体制を検討し、滞納整理にあっても、仙北市全体の課題と受けとめて取り組むことを望むものであります。

 次に、診療所の地域農村医療における役割は大きく、非常に厳しい医療を取り巻く環境にあって、医師の確保は最重要課題であると認識しているところであります。

 こうした情勢下、神代診療施設勘定においては、単年度収支における赤字が大幅に圧縮されていることは大いに評価できるものであり、少なくとも医師不足により診療所機能を欠くことのないよう、できるだけ医師の要望にこたえながら、黒字決算を目指してさらなる努力をすべきであります。

 下水道関係全般については、未収金対策はもとより、緊急な高齢化と老夫婦世帯の急増、さらには地域経済も疲弊している状況において、加入率向上のための施策が求められるものであります。可能な限り将来的な管理費用の軽減化を考慮した施策を要望するものであります。

 介護保険特別会計では、市の努力の結果黒字決算になったものであり、その手法をほかにも紹介しながら、広域に対し保険料の据え置きや引き下げにつながる要望を期待するものであります。

 簡易水道事業については、低迷している有収率の向上のため、漏水対策を実施し事業の効率化を促進するとともに、来るべき水道料金の統一の際には激変上昇とならないように、また、一刻も早い未普及地域の解消に向け早期着手を要望するものであります。

 最後に、今回の決算審査を終え、特に、委員から意見や要望がありましたので御報告いたします。

 一般会計と特別会計で約350億円の決算を審査するに当たり、時間的には非常に不十分な体制での審査と感じました。決算数値を追うだけに終始し、内容の分析や事業の反省点を踏まえ、次年度事業に反映させる議論にまで至らなかったという印象を持っております。

 こうしたことから、例えば、決算議案は9月定例会に提出し、休会中審査を経て12月定例会に報告する方法、あるいは11月に臨時会を開催して審査する方法など、早目の提出をお願いしたい。審査の方法においても、全員による特別委員会を設置し、管轄する各常任委員会へ付託する等の方策も含め、検討する必要があると感じております。

 また、決算委員会の質疑応答において、当局では手持ち資料が少ないので、確認後に答弁という形態が非常に多く、途中で質疑が途切れてしまうことも多くありました。また、決算書、予算書の説明欄にも工夫を要すると感じました。それから、主要な施策の成果を説明する書類が、今決算書と一緒になっておりますけれども、これも別冊につくるべきだというふうに審査して感じたところであります。事業を説明するための参与なので、予測される資料作成も含めた準備においては、決算審査に臨む姿勢が十分とは言えない。次回審査に当たっては、当局にはこうした意見、要望を含め万全の体制で臨まれることをつけ加えて、本特別委員会の審査報告といたします。

 以上。



○議長(佐藤峯夫君) 決算審査特別委員長の報告に対する質疑に入ります。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 門脇特別委員長に報告いただきまして、簡単に二、三御質問させていただきたいと思います。

 今回、不認定となりました平成19年度仙北市一般会計歳入歳出の不認定の原因が、さくら祭り実行委員会の今回の決算の問題でございましたけれども、私もこの調査特別委員会の一員として調査に参画させていただきましたが、やはり担当課の同一職員の方が、例えば、さくら祭り臨時駐車場の料金とか、それからお祭り実行委員会の料金、それから、さらには国交省の臨時駐車場の料金等の通帳3冊をやはり管理し、印鑑なり、また引き出し等が可能となっていたのではないかと私思ったわけでございます。それも、今回の質疑のときにも、全体的な管理がどうなっているんだということの意味で質問させていただきましたが、そういう点を今回の決算特別委員会でも、当局からの御説明並びに委員各位の皆様方からの御質問や御指摘等はあったのか、なかったのか、その点をお伺いしたいと思います。

 それから、2つ目には、委員長の報告には全く触れてございませんでしたけれども、各種実行委員会に対する補助金関連で、平成19年度の秋田わか杉国体の実行委員会の歳入歳出の決算書も、私、見させていただいておるわけでございますけれども、この中に、全体で需用費、そして食糧費の関係で、これは競技の役職員の方々の弁当代、さらには接待の関係、そして、その飲食の補助関係の予算は当然あるわけでございますけれども、そのほかに接待、飲料代ということで高額な予算が支出されておるわけでしたけれども、これらに対しての質問なり意見等、または当局からの説明等が、各委員会の形であったのか、なかったのか。

 それから、さらには、委員長が報告で触れてございました簡易水道に関連して、3地区のこれからの水道料金の統一化、または下水道の受益者負担の統一化については、以前は平成20年度とかという話もあったようですが、具体的にはいつごろ、市としては統一化に向けていろいろ作業を準備される予定なのかという説明があったのか、なかったのか、その点をお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 決算審査特別委員長。



◆7番(門脇健郎君) まず、1つ目の質問でございますが、このことについては議会において特別委員会を設置して、その特別委員会で詳しく内容を調べ、報告をいただいておるわけでございまして、今、高久議員の言われたような中身の詳しいところまでは入りませんでした。

 それから、わか杉国体の決算書についても資料はいただきましたけれども、その細かいところまでは見ません。

 それから、簡易水道の統一については、平成25年を目標としているということだけ聞いております。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 1つだけ。先ほど、平成19年度の秋田わか杉国体の仙北市実行委員会については資料はいただいていますけれども、詳しい説明なり、または委員各位の御質問等なかったようでありますけれども、先ほど言いましたように、弁当代補助、飲食代のほかに接待の食糧費として、飲料代として49万3,489円が軟式野球並びにリハーサル国体で使用されておりましたが、それについても全く説明なり質問なりはなかったのかどうか、同じことを繰り返すようでありますが、もしおわかりであればお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 決算審査特別委員長。



◆7番(門脇健郎君) 全くございませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 11番。



◆11番(八柳良太郎君) 1つだけ質問したいと思います。

 先ほど委員長の報告の中で、滞納関係が非常に増加しているということで、国保税のことのお話がありましたけれども、これは、滞納が増加中というのは国保税がふえているんだと、市税は減っているということなのか。もし、市民税と関係の市税のほうが減っているとしたならば、例えば、平成18年度と平成19年度はどのような推移になっているのか。前の年より相当減っているのか。少しふえているのか、相当ふえているのかということについてお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 決算審査特別委員長。



◆7番(門脇健郎君) 市税の滞納については減ってはおりません。ふえているということです。



○議長(佐藤峯夫君) 11番。



◆11番(八柳良太郎君) かなり滞納がふえているということで、急務だというふうに言っておりますので、その市税について、例えば何%ぐらいという数字が出たのか、出たとすればちょっとパーセントをお知らせいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 決算審査特別委員長。



◆7番(門脇健郎君) そのことについては、監査委員からの意見書の中のこの冊子の中に皆ついているはずなんですが、読み上げなければいけないんですか。よくこれごらんになればそういう質問は出てこないと思います。



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 一般会計等決算審査特別委員長の報告を終わります。

 13時まで休憩いたします。

                              (午後0時02分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時01分)

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○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第101号 仙北市生保内財産区管理会条例制定についてから日程第15、議案第115号 仙北市病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例制定についてまで一括して討論を行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第16、議案第116号 平成19年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 平成19年度仙北市一般会計決算認定については、反対の立場から討論に参加させていただきたいと思います。

 先ほどは、さくら祭り実行委員会にかかわります不適切な予算執行に伴うことは、特別委員会の主な御意見でございましたが、私は、さらに民生費の関係では、介護保険が施行されまして、それに伴います組合の負担金、また、さらには高齢者の福祉の関連では、敬老会等はすべて仙北市では廃止されたがための、お年寄りの方々が交流し集う、そういう機会が非常に少なくなったという点、さらには、農林水産業費の関連では、これは全国一律ではありますけれども、水田農業確立対策事業に伴う減反の機械的な割り当てということが、今の農家経営をさらに苦しめておるわけでございますので、そういう問題点があるにもかかわらず、そのまま平成19年度の予算から執行されて、この今回の平成19年度の一般会計の決算に至っておりますので、それらの点も含めて、今回私はこの平成19年度一般会計決算認定については反対するものであります。

 以上をもって、討論を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の討論を終わります。

 以上で、通告による討論は終わりました。

 日程第17、議案第117号 平成19年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第20、議案第120号 平成19年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括して討論を行いますが、通告がありませんので、これで討論を終わります。

 日程第21、議案第121号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

 通告により発言を許します。

 16番、浅利則夫君。



◆16番(浅利則夫君) それでは、議案第121号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、不認定の立場から討論を行いたいと思います。

 皆さん御承知のとおり、この国保税は対象市民にとって高過ぎる状況が続いており、私たち会派は、事あるごとに市民の実情に合った国保税にすべき、このことから引き下げを求めてまいりましたが、年々高くなる一方であります。こうしたことにより、払えない人も年々ふえており、年度末の決算時における収入未済額は、今回前年度比で5,000万円もふえております。前々年度と比べても8,000万円、このように本当に年々ふえており、仙北市では収納率向上対策の中で、長期滞納者のうち、当局いわく悪質な対象者にはということで保険証の取り上げを行っておりますが、この資格証明書の発行件数、合併時、平成17年度には3町村合わせて50件弱でしたけれども、今では100件を超える世帯に発行がされております。

 保険証の取り上げは、医療における受診抑制や治療中断など、問題が全国的にも深刻化しております。また、機械的に資格証明書を発行する、そのことも今問題視されている状況下であります。

 厚労省がことしの10月30日、初めて公表した資格証明書の発行に関する調査によりますと、資格証明書を発行していない自治体が、全国1,798市町村のうち3割に当たる155市町村で発行していない、頑張っている、このような状態であります。仙北市でも市民の命と健康、また暮らしを奪うこうした保険証の取り上げをやめ、滞納者へは相談と対話で、あるいは国保会計にあっては、制度において減免制度をきちんと機能させる。あるいは一般会計からの支援、補てんを行う。また、国に対しては補助率のアップの改善策を求める。させる。こうしたことで頑張りながら、仙北市の英知を結集して、本質的なこうした国保の悩みを解決しなければいけないと思うものであります。

 そういう面から、本質的なこの解決策を早急に確立することを強く求めて、不認定の討論といたしたいと思います。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 16番、浅利則夫君の討論を終わります。

 以上で、通告による討論は終わりました。

 日程第22、議案第122号 平成19年度仙北市老人保健医療特別会計予算歳入歳出決算認定についてから日程第50、議案第150号 公の施設の指定管理者の指定についてまでを一括して討論を行いますが、通告がございませんので、これで討論を終わります。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 日程第1、議案第101号 仙北市生保内財産区管理会条例制定についてから日程第15、議案第115号 仙北市病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例制定についてまでの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は、各委員長の報告のとおり、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

 日程第16、議案第116号 平成19年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は不認定でありますので、原案について採決いたします。よろしゅうございますか。

 本案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立ゼロ数であります。

 よって、本案は不認定と決定いたしました。

 日程第17、議案第117号 平成19年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第20、議案第120号 平成19年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでを、各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は、委員長の報告のとおり、原案のとおりに認定することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり認定されました。

 日程第21、議案第121号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり、原案のとおり認定する諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 日程第22、議案第122号 平成19年度仙北市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり、原案のとおり認定することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、本案は原案のとおり認定されました。

 日程第23、議案第123号 平成19年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。

 本案は、委員長報告のとおり、原案のとおり認定する諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 日程第24、議案第124号 平成19年度仙北市生保内財産区特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第27、議案第127号 平成19年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は、委員長の報告のとおり、原案のとおり認定することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり認定されました。

 日程第28、議案第128号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第3号)から日程第50、議案第150号 公の施設の指定管理者の指定についてまでの各案を一括して採決いたします。

 以上の各案は、各委員長報告のとおり、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

 日程第51、請願第2号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願から日程第60、陳情第22号 法務局の増員に関する陳情までを一括採決いたします。

 以上の請願及び陳情の各委員長の報告は採択であります。各委員長報告のとおりに決定することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の請願及び陳情は採択と決定いたしました。

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△閉会中の継続調査について



○議長(佐藤峯夫君) 次に、日程第61、閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 議会運営委員長からお手元に配付いたしております調査事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△閉会中の継続審査について



○議長(佐藤峯夫君) 次に、日程第62、閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 各委員長からお手元に配付いたしております申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

 代表者会議並びに議会運営委員会開催のため、14時まで休憩いたします。

                              (午後1時17分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時01分)

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△日程の追加



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。

 8番。



◆8番(浦山敏雄君) 議長から要請を受け、先ほど第4・5会議室において議会運営委員会を開催しましたので、その協議経過と結果について御報告いたします。

 会議には、委員7名全員の出席、職務出席として佐藤議長、委員外議員として佐々木副議長、またオブザーバーとして藤原万正議員、説明のための参与として、石黒市長、浦山副市長、藤川総務部長、高橋総務部次長兼総務課長が出席し、本日の議事日程の追加について協議しました。

 運営委員会では、慎重に協議した結果、市長から追加提案されている教育委員会の人事関係議案1件及び特別職の給与改正条例関係議案1件、並びに意見書等の提出、監査請求決議及び緊急雇用創出関係決議の議員提出議案10件を本日の議事日程に追加して、直ちに審議することに決定しましたので御報告いたします。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 ただいま議会運営委員長報告のとおり、当局からの議案2件、議員提出議案10件を本日の日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 議案配付のため暫時休憩いたします。

                              (午後2時03分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時05分)

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△議案第151号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第1、議案第151号 仙北市教育委員会委員任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 議案第151号 仙北市教育委員会委員任命につき同意を求めることについて、次の者を仙北市教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 提案の理由でございますが、教育委員につきましては、前の教育委員長職務代理者でありました千葉勇委員が、平成20年11月24日で任期を終了しております。そのため、このたび新しい教育委員をお願いするものでありまして、お手元の資料にありますように、住所が仙北市田沢湖生保内字武蔵野105番地737、お名前が安部哲男氏であります。生年月日は昭和16年3月22日生まれで、現在67歳になる方であります。

 経歴等については次のページに記載してありますけれども、昭和38年4月から教職につかれまして、主として市内の各学校の教諭、教頭、そして、平成8年4月から現在の大仙市、当時の太田町の町立太田南小学校長を歴任され、その後、平成10年から田沢湖町の生保内小学校長として平成13年3月まで勤められた方であります。

 その後、田沢湖町の教育相談員として平成17年9月まで、合併までお勤めになっておられますが、引き続いて、合併後も現在に至るまで仙北市の教育相談員として教育関係のお仕事をお願いしている方であります。

 経験豊富で、教育行政に精通しておられる方であります。ぜひ皆さんの御理解を得まして、御同意を賜りたくよろしくお願いを申し上げます。

 以上で提案理由の説明を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第151号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、討論を打ち切りたいと思いますが、御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、本案は委員会への付託を省略し、討論を打ち切ることに決定いたしました。

 これより、議案第151号を採決いたします。

 本案の採決は起立によって採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、議案第151号は原案のとおり可決されました。

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△議案第152号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第2、議案第152号 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それでは、議案第152号 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由を申し上げます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 附則第5項の次に第6項を加えるものでございます。

 第6項は、前項の規定にかかわらず、平成21年1月に支給する市長及び副市長の給料月額は、同項の規定による給料月額から10分の1を減じて得た額とする。

 この条例は、平成21年1月1日から施行するものでございます。

 それでは、次のページ、資料に基づきまして説明申し上げます。

 市長の給料額は85万円、副市長は63万8,000円となっておりますが、現在の経過措置として、平成20年4月1日から平成21年3月31日まで、市長の給料額は8万5,000円、副市長は5万1,000円を減額されまして、給料月額につきましては、市長は75万5,000円、副市長は58万7,000円となっております。この給料月額の10%を減額するもので、市長は68万8,500円、副市長は52万8,300円となる減額処分を提案するものでございます。

 この条例改正の理由でございますが、市長の市政報告でもおわび申し上げましたように、職員に対し、関係法令等の遵守及び公金取り扱いについては機会あるごとに注意を促してまいりましたが、徹底が図られず、このような不祥事が発生したことに対し、市政の最高責任者としての管理監督責任を明らかにするため、市長自ら減額処分するものであります。

 また、副市長の処分につきましても、市長の権限に属する事務を補佐し、職員の管理事務を統括的に監督する立場にあることから、責任は重大であるとし減給処分するものでございます。

 どうかよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 18番。



◆18番(高久昭二君) ただいま藤川総務部長からのこの条例の一部改正の御説明をいただきましたが、議案第152号、最初は12月3日の定例会の初日の日に市政報告、石黒市長からございまして、そこに書かれてありますのは、市長、私自身、そして副市長ともども管理監督上の責任として、最終日に特別職の給与及び旅費に関する条例の一部改正の追加提案をさせていただくということも報告で述べられてございました。その結果、今出されたわけでございますけれども、平成21年1月に支給する市長及び副市長の給料月額、先ほど詳しく説明なされました10分の1に減ずる、つまり1月分の1カ月だけを減ずるというのはどういう意味合いがあるのか。この前の3日の日に出された市政報告にも書かれてあるとおり、直属部長が10分の1の1カ月、施設長はさらに10分の1の3カ月、そういうふうなことでの処分を受けていますが、これは処分の重さからすれば、月数が多いほど重いというふうな見方しかできないわけでございますが、そのあたりをどのように検討なさったのかお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 今申されましたことにつきましては、1カ月分、1月1日から1月の給料7万6,500円、それから、副市長につきましては5万8,700円という形で1カ月分の減額処分をするものでありまして、今、議員申されましたとおり、職員の処分は職員法に基づきまして行っております。また、特別職につきましては、提案者みずから自分を処分するということでありますので、10分の1、1カ月ということでありますので、私どもはこれに従うという形で行っておりますので、何とぞ御理解のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) これまで旧角館町時代を含めて、総務部長も職歴、お仕事長いわけでございますが、首長がみずからを処分する場合は、ほとんどが1カ月というふうな形になっておったんでしょうか。

 私は、今回のこういうふうな条例の一部改正すること自体に、市長のそういうふうな姿勢として評価するものではございますけれども、御承知のとおり、直属施設長なりそういう職員は、じゃ、だれが任命するのかと、人事案件はすべて市長にございます。部長にはもちろんございません。本人が、いや、私はできればここではなくて別のほうに移りたいと思っても、そういうことは願ってもかなうものではございません、全国どこの市町村においても。そういう点での、やっぱり任命権限者の責任というものは非常に私は重いものがあるんじゃないかと思うんですが、それらの点についてはどのように御判断なさったんでしょうか。その点をあわせてお尋ねしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) お答え申し上げます。

 任命権者、あくまでも市長でありますが、これは、あくまでも職員の処分につきましては公務員法に基づきました処分、それから、市長、副市長につきましては、これまでの各町村で行われた処分を参考にして我々もそれを受けておりますので、適当かどうかということにつきましては、私どもの段階では、こういう処分をすると、みずから行うということにつきましてはこれでいいではなかろうかと考えているところではありますので、職員につきましては公務員法、また、市長、副市長につきましてはこれまでの全国的な流れの中での処分を見据えた中で今回の処分になったと思っておりますので、御理解のほどをよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) ただいま総務部長おっしゃったように、市職員については公務員法の適用によると、もちろん仙北市の条例にも基づいて当然処分なさるわけですけれども、市長、副市長については何ら法律はございませんというふうなことで理解してよろしいでしょうね。じゃ、その点だけ確認しておきます。



○議長(佐藤峯夫君) 総務部長。



◎総務部長(藤川実君) お答え申し上げます。

 市長、副市長につきましては特別職でありますので、地方公務員法とかそれには該当しないということであります。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

 20番。



◆20番(田口勝次君) 今、市政報告の内容に基づいて今回議案が追加提案されたという報告ありましたけれども、1つ御質問は、市政報告の内容を見ますと、職員に対して会計法令等の遵守及び公金の取り扱い等については機会あるごとに注意を促してまいったが、徹底が図られずこのような事件が起きたということは、桜苑のことを指しているのか、駐車場料金も含めて考えているのか、ちょっとこの文章からは2つのことについてというふうに受けとめられますが、その点いかがでしょうかということが1つです。

 それから、もう一つは、この議案とは直接関係ないですけれども、市政報告の中で職員の処分について報告していますけれども、発令月日等は全然示されていません。この発令月日はいつですか。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 第1点の発令月日につきましては、12月2日付で発令しております。

 それから、もう一点目の管理監督責任を明らかにするためという形の中で報告したわけでございますが、これにつきましては、さくら祭り関係の事件が発生して以来、その後で綱紀粛正という形の中で文書等で注意を促したことでございまして、その後にもまた発生したために、今回の市長の減額を行ったものでありまして、さくら祭りの期間のことにつきましては、格別市長のほうにもこのことについては報告し、そして決断を仰いだところでございますが、その後に発生した今回の桜苑の事件が発生したために、やはりいろんな注意をしながらやってきたわけでありますが、その後にこういう問題が発生したために、今回の市長の市政報告の中ではそういう形の中で文書を作成したところでございますので、特別にさくら祭り、桜苑という中でのこういう処分ではなくて、やはりその一連の中で処分をしたというふうに解釈していただきたいと、かように思います。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(田口勝次君) 何かしっくりしないけれども、そうすれば、一連の流れの中で今回の追加提案だというふうに理解してよろしいということですね。

 それから、12月2日の職員の発令月日ですけれども、なぜ12月2日なんですか。12月1日になぜならないのですか。これは期末手当との関係ですか。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 1日付もあったかと思いますけれども、我々が事故審査会を開いたのが多分11月28日の中で行ってきて、市長が上京していたために1日にはもらえなかったために12月2日付で処分を下したところでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(田口勝次君) 仮の話で申しわけないんですけれども、12月1日の発令になれば、期末手当の支給額に影響しますよね。それだけちょっと確認したいんですけれども。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) お答え申し上げます。

 勤勉手当のほうに、12月1日付だとすれば影響するということになります。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                              (午後2時23分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時27分)

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○議長(佐藤峯夫君) 市長の答弁を求めます。

 石黒市長。今の議案について。



◎市長(石黒直次君) 今御質問さまざまいただいておりますけれども、まず、市政報告の中で申し上げましたのは、桜苑での不祥事に対する最高責任者としての責任のとり方ということで、桜苑の事故についての報告の項目の中で申し上げていますので、そのつもりで提案させていただきました。

 ただ、その背景としては、日ごろの業務の中身の中で……。

         (発言する人あり)



◎市長(石黒直次君) これから申し上げますので、聞いてください。

 今回……。

         (「何申し上げたってどうにもならねべ、答弁違うんだもの。総務部長の答弁から解説してくださいよ」と言う人あり)



◎市長(石黒直次君) 今申し上げていますのは、市政報告の中で述べた趣旨はそのとおりでありますが、このような事態が発生する背景の中には、日ごろの業務の中で金銭の扱いについての不祥事が前にもあった中で、職員に綱紀粛正、事務取り扱いの徹底ということを呼びかけてきた中で、それが徹底できなかったということでの関連性を総務部長なりが申し上げたことでありまして、そのことでの責任ということではなかったわけであります。そして。

         (「いつも同じだ、そういう答弁で流して」と言う人あり)



◎市長(石黒直次君) 桜苑のことについては、市政報告の中で表現としてはこのように書いてありますが、市の臨時職員とはいえ、市で雇用した職員が施設利用者のお金に手をかけたということでの責任は、これは施設責任者としての責任は大きいということで、このような追加提案をさせていただいたところであります。

 また、市政報告に12月2日のこれを報告しなかったことにつきましては、チェック漏れといいますか、3日を控えて2日の日にそういう処分が遂行できたということで、市政報告の原案に直前に追加したということもあって、私もそこはチェックが十分でなかったということでありますので、その点に関してはおわびを申し上げます。

         (「議長、答弁に食い違いがあります。発言させてください」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                              (午後2時31分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時40分)

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○議長(佐藤峯夫君) 市長より答弁を求めます。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 休憩前に、私の答弁、そして藤川部長の説明が食い違っているのではないかというお話でありますけれども、この、今提案申し上げた議案につきましては、私自身のみずからを律することについての市長提案であります。事務方の総務部長についてはその理由等を説明し、そして、市政報告の中で記載した、機会あるごとに注意を促してきた、その徹底が図られないということの、たどっていけば、ことしについてさくら祭りもあったけれどもということであって、それが一連のことに関してということを部長自身が申し上げたことではないということで、今確認をいたしましたので、私からの答弁が今回の提案理由であるということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

         (「議事進行」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) はい、どうぞ。



◆13番(田口喜義君) この議案に対しての質疑応答に対して、私自身どう判断したらいいのか非常に迷っています。ほかの人もだと思います、考え方について。ですから、このことについては、例えば代表者会議やるなり議運開くなりして、こうきちっとそれしてから討論、採決に臨んでいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) ただいま13番議員からこのような意見が出ましたが、いかが取り計らいますか。

         (「このままでいい」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) このままでいい。いかがしますか。運営委員長。

         (「はい、このままでいいです」と言う人あり)

         (「議会運営委員会開いたほうがいいです」と言う人あり)

         (その他発言する者多数)



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(田口勝次君) 市長がどう言おうとも、今の答弁を正当化させるとすれば市政報告の内容を直してください。市政報告に基づいて、今、最終日追加提案するということに市政報告にも書いてありますけれども、市政報告の中に私的な、個人のお金の取り扱いについては一切触れていません。公的なお金については注意をしてきたと、しかし、桜苑で起きた事件というのは公的なお金の取り扱いではないんですよ。個人のお金ですよ。個人のお金を借用したというか、そういうことなんです。だから私は聞いたんです。どっちを言っているのかということを聞いたんです。



○議長(佐藤峯夫君) これにて、質疑は終了宣言をいたしておりますので、この議案の今後討論、採決への取り扱いについて今論じておるところでありますので、議員各位の御意見がありましたら述べてください。

 18番以外おりませんか。18番は先ほど議運を開くべきだという意見で。

 8番。簡潔に。



◆8番(浦山敏雄君) 簡潔に行いたいと思います。

 今、20番さんからもいろんな指摘されておりますけれども、この関係については、やはり市長が協議されまして、最終的にさらに検討した結果、市長の責任においてそういう問題に対しての答弁であるというふうに私は考えますので、ぜひこのまま続けていただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 16番。



◆16番(浅利則夫君) 今までの質疑聞いていますと、こうなかなか理解しにくいところがありますので、討論、採決の前に会派会議、そこでちょっとできるような形の、休憩なりとってちょっと相談する時間を与えていただきたいと思います。自分たちの同志の中でどうするかという態度決定です。要らないところは要らないと思うけれども。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                              (午後2時45分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時46分)

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○議長(佐藤峯夫君) この問題の討論、採決に入る前に、この議案の進め方等について議会運営委員会を開かせていただきますので、暫時休憩いたします。

                              (午後2時46分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後3時03分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告を求めます。

 8番。



◆8番(浦山敏雄君) 先ほど議長の要請によりまして、議会運営委員会を開催しました。20番さんから出ている問題、それから市長の答弁、慎重審議の結果、質疑が終了しまして、討論、採決という段階に来ておりますので、かように進めることで決定いたしましたので御報告いたします。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第152号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 議案第152号 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場から討論に参加させていただきます。

 12月3日に行われました12月定例会本会議初日に、市長の市政報告では、職員に対し会計法令上等の遵守及び公金の取り扱い等については機会あるごとに注意を施してまいりましたが、徹底が図られずこのような不祥事が発生したことに対し、私自身、そして副市長ともども管理監督上の責任として、今定例会最終日に、仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を追加提案させていただく、よろしくお願い申し上げます、これは読めばはっきりわかるとおり、公金の取り扱いと、今までのさくら祭り実行委員会に係る平成19年度の仙北市一般会計の全会一致で不認定となった議案第116号に係る取り扱いについてというふうにしか読めないわけでございます。

 前のほうのところを読めば、つまり、これは新聞報道にもありましたように、11月10日云々からいきまして、信用、信頼を失墜したことに対して深くおわび申し上げる、このような事態を発生させたことについて、管理監督に当たる上司及び当該事務を担当する職員云々ということでの処分の内容を明らかにしてございます。ここではっきり分けているんですよね。

 ですから、市長が先ほど来おっしゃるのは、これはあくまでも公金を扱ったというふうにしか理解できないわけでございますし、総務部長がおっしゃるには、一定の経過の流れで両方にまたがるというふうに私どもは答弁を受けざるを得ないし、また、新たに休憩をとった中で市長が申し述べたのは、一連のことであると、一連のことというのは、先ほど来言ったようなさくら祭り実行委員会の公金の取り扱い、また、さらには特養桜苑のお年寄りからの預かり金の問題を言っていますから、この市政報告自身にもいろいろな問題があるわけでございますし、それらのことについての議案第152号については、はっきりした理由は述べてございません。理由を述べた提案をしたのは総務部長でございますから、そういう点での総務部長と市長との食い違いが、今をもってはっきり解きほぐされておらないというのが私の解釈でございます。

 ですから、これは市長並びに副市長も減給するということには高く評価するものではございますけれども、これはやはり公文書として未来永劫残るわけでございますので、そういうような間違った瑕疵のある議案を議決したとなれば、当然議員は何をやっているんだと、後で必ず市民から叱責を受けるわけでございますので、これをもう一回提案をし直して、提出を撤回して、それらも明らかにして、両方にまたがるということがわかるような内容にしてやっぱり提出を求めたいと思いますので、議案第152号 仙北市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定については撤回すべきだということで、反対を申し上げる次第でございます。

 以上をもって、私の反対討論を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで討論を終わります。

 これより、議案第152号を採決いたします。

 本案の採決は……。

         (「議事進行、18番」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 起立により採決いたします。

         (「18番、聞こえないんですか、議長。議事進行と言っているんですよ」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり、可決されました。

 はい、今聞きましょう。何ですか。



◆18番(高久昭二君) これは非常に重大なことなんで、投票によって決すべきだと思います。それを言わせるのを妨げてどこまでも聞かないようにしてやるのは、ちょっと議長の横暴だと思います。



○議長(佐藤峯夫君) もう採決いたしましたから、御了承願います。

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△議員提出議案第17号〜議員提出議案第24号の上程、採決



○議長(佐藤峯夫君) 次に、追加日程第3、議員提出議案第17号 意見書の提出についてから追加日程第10、議員提出議案第24号 意見書の提出についてまでの各案を一括議題といたします。

 お諮りいたします。

 以上の各案は、各委員会において審査された請願及び陳情に基づき発議されたものであり、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 したがって、直ちに採決することに決定いたしました。

 追加日程第3、議員提出議案第17号 意見書の提出についてから追加日程第10、議員提出議案第24号 意見書の提出についてまでの各案を一括採決いたします。

 以上の各案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり可決されました。

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△議員提出議案第25号の上程、説明、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第11、議員提出議案第25号 監査請求に関する決議についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 20番、田口勝次君。



◆20番(田口勝次君) 議員提出議案第25号について、監査請求に関する決議でありますけれども、本案につきましては、皆様、決算特別委員会の報告の中で御案内のとおりであります。また、さきの平成19年度一般会計決算認定に当たっては、特別委員全員が不認定を与えた案件でもあります。このことについて御提案するわけでありますけれども、前にも申し上げましたとおり、調査特別委員会における調査については限界があるということで、監査請求に切りかえるものであります。

 したがいまして、監査請求をする場合、この監査請求に関する決議が通らなければ監査請求ができないということでありますので、そういう意味での御提案でありますので、御理解と御協力を賜りたいというように思います。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) お諮りいたします。

 本案については直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は直ちに採決することに決定いたしました。

 これより、議員提出議案第25号を採決いたします。

 本案の採決は起立によって採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、議員提出議案第25号は原案のとおり可決されました。

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△議員提出議案第26号の上程、説明、採決



○議長(佐藤峯夫君) 追加日程第12、議員提出議案第26号 「緊急雇用創出等地域経済活性化」に関する決議についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 8番、浦山敏雄君。



◆8番(浦山敏雄君) 議員提出議案第26号 「緊急雇用創出等地域経済活性化」に関する決議について。

 このことについて、別紙(案)のとおり決議するものとする。

 平成20年12月22日提出。

 提出者、仙北市議会議員浦山敏雄、賛成者同青柳宗五郎君、同黒沢龍己君、同大石温基君、同安藤武君、同真崎寿浩君、同高久昭二君であります。

 皆様のお手元に(案)が提出されておりますので、若干説明を加えたいと思います。

 (案)は、「緊急雇用創出等地域経済活性化」に関する決議(案)、平成20年12月22日、内容につきましては、本当に100年に1度ということで、非常な緊急世界同時不況の中で、非常な労働者のいわゆる失業等いろいろ、それから、金融関係の経済の活性化といいますか、そういう緊急の事態が、経済の活性化をしながら進めていかなければならないということで、仙北市においても非常な地域経済のそういう活性化に向けて緊急に取り組む必要があるのではないかということで、ここに1番から6番までの関係について図っていきたいということで、以上、決議したいということでございますので、仙北市議会ということで、御協力をお願いしたいということでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。

 本案についても直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は直ちに採決することに決定いたしました。

 これより、議員提出議案第26号を採決いたします。

 本案の採決は起立によって行います。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、議員提出議案第26号は原案のとおり可決されました。

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△市長あいさつ



○議長(佐藤峯夫君) ここで、石黒市長の発言要請がありますので、これを許します。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 12月3日に開会をいたしました第5回仙北市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例会に提案をさせていただきました議案及び本日追加提案をいたしました案件につきまして、活発かつ慎重に御審議をいただきましたことにつきまして、感謝を申し上げたいと思います。

 決算議案につきましては、議案第116号 平成19年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定についてでありますが、不認定という結果になりましたことを、まことに申しわけなく、また重く受けとめたいというふうに思います。今後、かかることのないように、体制づくりを行うなど再発防止を図ってまいりたいと思っております。

 平成20年もあと残すところわずかとなったわけでありますけれども、連日暗いニュースが多く報道されております。特に、アメリカの証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻により、100年に1度の金融危機と言われております。その影響が日本経済にも影を落として、株価の下落に伴い、円高による輸出企業、特に自動車関連等の業績悪化により多くの非正規雇用者の解雇が相次ぐなど、経済にもたらす影響は大きくなってきております。

 本市といたしましても、ただいま議員提案による決議もございましたけれども、この影響に対応するため、市といたしましても、去る18日に経済悪化に伴う仙北市緊急対策会議を開催いたしまして、各関係機関に状況の調査、情報収集を指示したところであります。できることから行っていくという中で、緊急の取り組みとして、年末を控えて資金調達に必要な書類発行を行えるような態勢をつくるため、29日、30日の2日間、3庁舎の窓口業務、市民課、地域センター、そして税務課、この窓口業務を行うことに決定をしております。今後、国の動向を見て対応をしてまいりたいというふうに思っております。

 このような経済情勢の中にありまして、平成21年はさらに厳しい財政状況になると思いますが、活力とそして希望に満ちた仙北市の実現に向けて創意工夫をしながら、限られた財源を有効に活用し、そして、市民の視点に立った行財政運営に努めてまいりたいと思いますので、議員各位並びに市民の皆様方の御支援また御協力をお願い申し上げます。

 終わりに、来るべき年が明るい話題の多い飛躍の年になりますことを、また、議員皆様方の御活躍と御健勝を御祈念申し上げまして、閉会のあいさつといたします。

 御苦労さまでした。

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△閉会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) これをもちまして、平成20年第5回仙北市議会定例会を閉会いたします。

 御苦労さまでございました。

                              (午後3時20分)

 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          仙北市議会議長

          仙北市議会議員

          仙北市議会議員

          仙北市議会議員