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秋田県 仙北市

平成20年 12月 定例会 12月11日−04号




平成20年 12月 定例会 − 12月11日−04号







平成20年 12月 定例会



          平成20年第5回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第4号)

                平成20年12月11日(木曜日)午前10時開議

第1 議案第101号 仙北市生保内財産区管理会条例制定について

第2 議案第102号 仙北市田沢財産区管理会条例制定について

第3 議案第103号 仙北市雲沢財産区管理会条例制定について

第4 議案第104号 仙北市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例制定について

第5 議案第105号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について

第6 議案第106号 仙北市特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例制定について

第7 議案第107号 仙北市老人短期入所施設条例の一部を改正する条例制定について

第8 議案第108号 仙北市歯科診療所条例の一部を改正する条例制定について

第9 議案第109号 仙北市診療所条例の一部を改正する条例制定について

第10 議案第110号 仙北市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

第11 議案第111号 仙北市国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例制定について

第12 議案第112号 仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について

第13 議案第113号 仙北市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に係る固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について

第14 議案第114号 仙北市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第15 議案第115号 仙北市病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について

第16 議案第116号 平成19年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定について

第17 議案第117号 平成19年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定について

第18 議案第118号 平成19年度仙北市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第19 議案第119号 平成19年度仙北市集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

第20 議案第120号 平成19年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定について

第21 議案第121号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第22 議案第122号 平成19年度仙北市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について

第23 議案第123号 平成19年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

第24 議案第124号 平成19年度仙北市生保内財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第25 議案第125号 平成19年度仙北市田沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第26 議案第126号 平成19年度仙北市雲沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第27 議案第127号 平成19年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第28 議案第128号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第3号)

第29 議案第129号 平成20年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第1号)

第30 議案第130号 平成20年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第31 議案第131号 平成20年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第32 議案第132号 平成20年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)

第33 議案第133号 平成20年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

第34 議案第134号 平成20年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第2号)

第35 議案第135号 平成20年度仙北市雲沢財産区特別会計補正予算(第1号)

第36 議案第136号 平成20年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

第37 議案第137号 平成20年度仙北市水道事業会計補正予算(第2号)

第38 議案第138号 市有財産の無償譲渡について

第39 議案第139号 公の施設の指定管理者の指定について

第40 議案第140号 公の施設の指定管理者の指定について

第41 議案第141号 公の施設の指定管理者の指定について

第42 議案第142号 公の施設の指定管理者の指定について

第43 議案第143号 公の施設の指定管理者の指定について

第44 議案第144号 公の施設の指定管理者の指定について

第45 議案第145号 公の施設の指定管理者の指定について

第46 議案第146号 公の施設の指定管理者の指定について

第47 議案第147号 公の施設の指定管理者の指定について

第48 議案第148号 公の施設の指定管理者の指定について

第49 議案第149号 公の施設の指定管理者の指定について

第50 議案第150号 公の施設の指定管理者の指定について

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出席議員(21名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      8番 浦山敏雄君       9番 小林幸悦君

     10番 青柳宗五郎君     11番 八柳良太郎君

     12番 真崎寿浩君      13番 田口喜義君

     14番 藤原助一君      15番 澤田信男君

     16番 浅利則夫君      18番 高久昭二君

     19番 藤原万正君      20番 田口勝次君

     21番 佐々木 章君     22番 平岡 均君

     24番 佐藤峯夫君

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欠席議員(3名)

      7番 門脇健郎君      17番 佐藤宗善君

     23番 戸澤 清君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     副市長     浦山清悦君

  教育委員長   佐久間健一君    教育長     小林一雄君

  総務部長    藤川 実君     市民福祉部長  中村清三郎君

  産業観光部長  野中秀人君     建設部長    田口陽一君

  田沢湖地域             角館地域

          田口威徳君             大楽 進君

  センター長             センター長

  西木地域              角館総合病院

          加藤義規君             佐藤秀夫君

  センター長             事務長

  企業局長    雲雀芳幸君     教育次長    倉橋典夫君

  会計管理者兼            総務部次長兼

          田口総一君             高橋正市君

  会計課長              総務課長

  市民福祉部次長

          下総芳則君     財政課長    黒沢隆悦君

  兼福祉事務所長

                    田沢湖病院

  市民課長    藤井宏助君             高藤久晴君

                    事務長心得

  代表監査委員  三浦一平君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     係長      三浦清人君

  書記      高橋精一君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) ただいま出席議員は20名で会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

 なお、欠席届は7番、門脇健郎君、17番、佐藤宗善君、23番、戸澤清君であります。

 本日、説明のためにさらに出席を求めた者は、下総市民福祉部次長兼福祉事務所長、藤井市民課長であります。

                             (午前10時01分)

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△議案第101号〜議案第115号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第101号 仙北市生保内財産区管理会条例制定についてから、日程第15、議案第115号 仙北市病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例制定についてまで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第116号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第16、議案第116号 平成19年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) それでは、議案第116号 平成19年度の一般会計決算認定について若干質問させていただき、最終的には、あすから始まります決算特別委員会で詳しく審議していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 まず、質問の1つとしましては、平成19年度に実施されました各補助事業団体に対する決算状況、特に平成19年度の桜まつり実行委員会、お祭り実行委員会の収支決算を報告いただいておったともちろん思うんですが、どのようになっているのか、概略で結構ですので、ひとつお示し願いたいと思います。もし説明するのが大変であれば、資料等も出していただければ幸いでございます。

 それでは、質問の2つ目に行きます。

 仙北市の各施設及び仙北市役所の各部課等での現金や預貯金、通帳、印鑑、キャッシュカード等の管理について、恐らく最低年1回は監査対象になっておるんじゃないかと思うんですが、これまで改善してきた点があれば、ひとつお示し願いたいと思います。

 それから、質問の3つ目は、市長交際費が20年度当初でも240万でございますが、もちろん不用額も出ておりますけれども、慶弔費なり、または会費等以外に純然たる食糧費として使われている部分が幾らぐらいあるというふうに決算で確認なっているのか、その点をお聞きしたいと思います。

 4番目には、監査委員の19年度の一般会計、特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況の審査意見書がございますが、その意見書の中に、平成19年度一般会計、特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況の審査意見ということで、6ページに、合併前の旧町村の流れのままに今も予算化や経費の執行が散見されましたと、これは具体的にどういうことをお話しなさっているのか、ちょっと私、不勉強でよくわかりませんので、大変甚だ失礼ではありますけれども、三浦代表監査委員さんにもし御説明いただければ幸いでございます。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) それでは、産業観光部の桜まつりとお祭りの決算の状況について報告申し上げたいと思います。

 この補助金ですけれども、これは観光行事の補助金ということで、桜まつり、それからお祭り、それから送り盆の行事、それから火振りということで、全体的に2,015万の補助ですけれども、そのうち桜まつりには941万円の補助金です。決算でございますけれども、歳入が1,105万136円でございます。支出が1,105万65円で、差し引きが71円の残ということで、それは来年度に繰り越しということになっております。桜まつりはそれです。

 それから、お祭りの関係ですけれども、お祭りについては、市の補助金が900万円、それで収入の合計が948万5,657円でございます。それに対して歳出ですが937万885円で、差し引きが11万4,772円、これが次年度の繰り越しということで決算になっております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋次長兼総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) それでは、私から市長の交際費の関係について御説明したいと思います。

 先ほど、食糧費関係云々ということの質問ありましたけれども、交際費の全体でございますけれども、18年、19年と比較しますと、件数的には36件の減、そして総体的な金額は47万5,346円の減ということでございます。これはあくまでも18年、19年の比較でございます。

 食糧費の関係でございますけれども、この交際費につきましては、インターネット等のホームページ等で掲載してございますけれども、6段階に分けてございます。渉外費ということで、これは主に意見交換、あるいは情報収集等に要する経費ということで、これは19年6件でございます。金額的には11万6,013円ということでございます。それから、会費等ということで、これにつきましては、各種会議、総会費関係、それからそれぞれの懇親会ということでございまして、これが51件で28万4,700円ということでございます。この渉外費と会費等をトータルしますと、金額的には40万円ほどということでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 各種団体の決算についての御質問でございましたが、これにつきましては、行政を補完する等の団体等の調査ということで、うちのほうの改革室の中で決算監査報告を受け、その内容につきまして審査している状況でありまして、各課の部分についても、これについて調査報告しているわけでありますので、よろしく御理解のほどお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 2番目に質問いただきました各課におきます、また施設におきます現金、預金等の管理状況ということで、市民福祉部関係を御説明申し上げたいと思います。

 まず一つは、市民課でございますけれども、これにつきましては窓口、要するに戸籍窓口等の業務を行っておりますので、市民課につきましては、財務規則の140条の3項及び仙北市の訓令第10号などの規定に基づきまして運営してございます。

 それから、老人福祉施設関係ですが、これにつきましては、特別養護老人ホームたざわこ清眺苑、かくのだて桜苑、それから老人保健施設にしき園、養護老人施設寿楽荘、それぞれがありますが、これらにつきましては、入居者の預かり金額、あるいは入所者のお小遣いの現金を預かっているという形で、それぞれの施設におきまして、入所者の預かり金につきましては通帳管理、入所者の小遣いにつきましては現金という形でそれぞれ管理してございますが、それぞれの施設におきまして耐火金庫、あるいは印鑑につきましては施設長が管理するような形で、それぞれ現金も通帳も含めましてそういう形で保管してございます。最終的には施設長がかぎを管理しているという形でございます。

 いずれ、特に質問にありましたけれども、改善策についてということでございますが、このたびの桜苑につきましては特に金庫を新しくしておりますし、かぎの保管についても厳重に、最終的には全部施設長が、今まで同様でございますけれども、施設長が管理しているというような形で実施してございます。

 それから、各保育園でございますが、これにつきましては、僻地も含めまして9保育園ございますが、それぞれにつきましては、現金が主なものでございます。というのは、父母の会とか父兄会の会費がありますけれども、その現金取り扱いにつきましては、それぞれ集金した時点でもうすぐ通帳に入れるか、あるいは担当、要するに保護者の会計担当者のほうに全部引き渡すというような形で対応しているようでございます。

 あと、それ以外の例えば職員の給食費等が現金で保管されてございますけれども、それらについては、先ほど申し上げたような形で、金庫に保管して、最終的には園長、副園長等が管理しているというような状況でございます。

 福祉関係のほうでは以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 建設部関係の補助交付団体の決算状況について御報告申し上げたいと思います。

 建設部で所管しております道路愛護団体11団体に対しまして、県からの交付金合わせまして55万5,000円を交付しているという状況でございまして、これについてはいずれも適正に運用されておるという状況です。それから、河川愛護団体22団体につきまして172万5,500円を交付しているという状況でございまして、これらいずれも適正に運用されているという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽角館地域センター長。



◎角館地域センター長(大楽進君) 角館地域センターの現金の管理状況でありますが、角館庁舎には金融機関の窓口がございませんので、地域センターの総合窓口課で各種税金、水道料、使用料の収納をしております。午後3時まで収納された現金につきましては、一般会計、特別会計につきましては、秋田銀行が収納にまいります。それから企業会計、水道料につきましては、北都銀行で収納にまいります。それ以降に収納された現金につきましては、手提げ金庫に入れまして、大型耐火金庫に保管している状況であります。

 預金については、私の方では管理しておりません。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、この2番の各部課、各施設の現金、預金の管理状況は一人一人の答弁が必要ですか。



◆18番(高久昭二君) 要りません。



○議長(佐藤峯夫君) そうですか。それじゃ、代表して藤川総務部長、公金の管理方法について。



◎総務部長(藤川実君) 公金の管理につきましては、各課それぞれ担当課において監査をお願いし、さらに行政改革推進室のほうで監査報告を受け、その適否を確認しておる状況でありますので、いずれも現金の取り扱いにつきましては、慎重に各課がそれぞれの管理体制を整えてやっておりますので、そこら辺の関係につきましては御理解のほどをよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) あと、4番目の質問、三浦代表監査委員さんにもしお答えいただければ。



○議長(佐藤峯夫君) 三浦代表監査委員。大変失礼しました。



◎代表監査委員(三浦一平君) ちょうど意見書の6ページのところの中段のところに記載してございますが、「合併後3年が経過したけれども、以前の流れのままに予算化、あるいは経費の執行が散見された」というこの中身につきましては、賃金関係が多いです。例えば草刈り、それぞれの3地域によって単価が違うというようなこともございまして記載したところでございます。それから、冬になりますと雪下ろしがあります。それも地域によって単価が異なるということで、例えば危険な建物、2階、3階というような建物であれば、またその金額も納得できますが、平屋建ての場合であって、2階、3階と同じような金額の支払いもあるというようなことで記載したところでありますので、今後、単価の統一等をお願いしたところであります。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初の補助金関係については大体わかりましたけれども、一つ野中産業観光部長に御意見を伺いたいんですが、簡単なことですけれども、この桜まつり、それからさらにお祭り、送り盆、または冬の行事、この一連の流れの中での観光行事に対する補助金が最終的に決算として出てくるわけでございますけれども、すべての行事が終わらなければこの決算状況が明らかにできないのかどうか、今後の見直し、相手があるわけですけれども、実行委員会の相手があるわけですが、その点を改善する余地、または改善できないものなのかどうか、その点ひとつお伺いしたい。まとめてお聞きしますので、失礼ですけれども。

 それから、預貯金関係で1つだけお伺いしたいと思います。これは、特別養護老人ホーム桜苑だけに限るわけではございませんが、例えば特養の清眺苑にしろ、にしき園、そして寿楽荘等にしても、休祭日も当然お年寄りの方々を介護なさっておるわけでございますので、休祭日は施設長は必ずおるわけではもちろんございませんので、副施設長もおらない場合も当然あると思いますが、その際はどなたがかぎをお持ちになり、または管理なさっているのか、または桜苑の場合はどうであったのか、その点だけひとつお知らせ願いたいと思います。

 それから、先ほどのほうに戻って失礼ですけれども、秋田わか杉国体の実行委員会も補助交付団体としてどのくらいの金額でなさったのか、例えば、歳入として県の補助金がこれまでございましたが、合計すれば5億8,593万円ほどありましたが、歳出としてのこの決算書だけを見れば、私はよくわからないので甚だ失礼ですけれども、3億6,838万4,886円というふうな歳出になるんでないかなと思ったんですが、その残りのお金はどこにどのような形で歳出されていくものなのか。もし説明しづらいんであれば資料でも結構ですので、休憩時間でも、ひとつお示し願えばと思います。

 それから、三浦代表監査委員おっしゃることはもっともだと思いますので、その点はひとつ、今後もし改善できる余地があるとすれば検討願えればと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) 観光行事の実行委員会の補助金が4つの部門に分かれておりますけれども、それを1回にまとめて補助金ということで交付しておりますけれども、それが全部事業が終わらなければ決算できないかというようなことですけれども、今まではそういうふうにしておりましたけれども、いずれ特別委員会でも指摘されて、これからの実行委員会のあり方と、それからその補助金のそれぞれの決算についても今検討しておるところでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 各施設におきます休祭日の現金等の取り扱いにつきましては、基本的には休祭日におきましては、入所者の預かり金というのは、またお小遣い等につきましては、そんなに出る機会はないんですが、ただ小遣いにつきましては現金がございます。これについては、各一人ごとに小ケースに分類して金庫に保管してございますが、それを使用する際は、当然管理しております施設長から許可をいただいて、マスターキー等で対応するというような状況になってございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) わか杉国体の関係のことでございましたが、これは実行委員会方式で行っておりますので、うちのほうで直接やっているわけでないので、そこら辺、もうちょっとお聞きして、高久さんのほうに資料として提出させていただきますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高久さんのほうではなくて、高久議員のほう。



◎総務部長(藤川実君) はい、高久議員さんのほう。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 一つだけ中村市民福祉部長に、ちょっと細かいことなんで大変失礼ですが、1点だけお伺いしたいんですが、休祭日の場合、必ずしも施設長、副施設長がおらない場合が多いと思いますので、その場合は例えば介護職員のどなたかをチーフにして、そのような金庫のかぎの保管を任せておるというふうなことで理解してよろしいんでしょうか、AならAという人に。それは引き継ぎをして、なおかつまた月曜なら月曜になればまた引き継いで戻してもらうと、そういうふうなことで点検もすると、そういうふうに桜苑も含めてなっておるんでしょうか、その点だけお聞きします。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 大方、今、議員さんおっしゃられたとおりでございますが、いずれ休祭日におきましてチーフになる方の顔がかわりますので、そのチーフになった方が最終的に施設長から許可をいただいて対応するというような状況でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 これで質疑を終わります。

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△議案第117号〜議案第120号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第17、議案第117号 平成19年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定についてから、日程第20、議案第120号 平成19年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定についてまで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第121号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第21、議案第121号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 決算委員会もございますので、基本的な点だけ若干お聞きしたいと思います。

 質問の1点目は、昨日も浅利議員が一般質問でも取り上げましたけれども、平成19年度も短期保険証ならびに資格証明書の発行がなされたと思いますが、その具体的状況は、つまり実数です。

 それと、結局これはペナルティー、つまり国の指導に基づく、県の指導も入っているんですが、制裁措置として行うわけです。制裁をするならば、それが改善が図られるということも当然期待なさるわけでございますので、どのくらい、平成19年度で資格証明書並びに短期保険証を発行した世帯が滞納繰越関係の充当、つまり掛けていただいたかと、簡単に言えば、それが何件があったのか、その点、額もわかればお示し願いたいと思います。

 それで、資格証明書の発行についてはやはり見直しを図るべきだということで、昨日の国会でもニュースにありましたとおり、やはりこれを特に子供さん方、学童保育、それからそして中学生等には、やはり発行しないということが国のほうでの委員会で通過したようですので、それに沿って当然市町村も県の指導のもとにやるわけですが、今後やはり資格証明書というものを発行しても、さっき言ったようなペナルティーにはもちろんなるけれども、滞納に対する充当、つまり掛けていただけるかどうかということになれば、なおさらやはり効果は期待できないのではないかと思います。その中には、特に多重債務なりいろいろ抱えている方も当然あるわけですので、その点についてのこれからの対応をどのように仙北市としては考えていくのかということもひとつお示し願いたいと思います。

 質問の2つ目は、国保財政調整基金が1億782万8,000円ございますが、今のところはその預金利子を積み増ししておるわけですが、今後の積み立ての見通しについてどのように考えているのか、その点。

 それから、3つ目には、過年度分及び現年度分の滞納状況について、簡単で結構ですので、もし説明も大変だとすれば資料でも結構ですので、ひとつお示し願いたいと思います。

 4番目には、仙北市国保運営協議会では、その中にはお医者さんなり専門家の方々もメンバーに入っておるんですが、主に滞納関係、そして短期保険証、資格証明書等の発行、これらに対してどのような御意見が主に出ているのか、もしあれば教えていただきたいと思います。

 以上、4点、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 まず、最初の1点目の資格証明書の19年度におきます発行状況でございますが、証明書の対象は178世帯でありました。そのうちに、特別の事情等によりまして50世帯の方については短期証を発行しておりますけれども、結果として128世帯の方々に証明書を発行しておりますけれども、実際これの対象になりますのは全部で178世帯ございました。その中で、いろいろ弁明書等、あるいはいろいろ接触した中で、今言ったように50世帯の方については短期を発行してございます。いずれ、それ以外につきましての128世帯になりますけれども、その方々には資格証明書を発行しているということでございます。

 いずれ、この効果というか、これによりまして、ある程度、資格証明書を発行した中で13件、12万4,999円がその後納付になったというような状況でございます。

 いずれ、この資格証明書につきましては、きのうも浅利議員さんの答弁でも申し上げましたけれども、我々は機械的にそれをすぐ、制度があるからそれをそのままうのみにしてやるというのではなくて、いろいろその納税者に対して、いろいろその弁明、あるいは対応している中で最終的に判断してございます。資格証明書の発行については、国保の負担の公平性を図るとともに、その滞納者対策の一環として設けられた制度でありますので、私どもといたしましては、これを粛々と実行していくというような形でございます。

 基金につきましては、今現在1億780万ほどございます。これについては、国等で示されております、保険給付費の25%というような形を示されてございますけれども、合併当時は3億600万ほどありましたけれども、その後取り崩しておりまして、今言った数字が、1億780万ほどが今残っていますけれども、いずれ20年度予算ではこの基金は投入してございませんので、いずれできるだけ、この基金の性質上、不測の事態に備えるものでありますので、これに対応できるように、状況によってはその基金に残していきたいというふうに考えてございます。

 それから、現年、過年の滞納分については、担当課長のほうからお答え申し上げたいと思います。

 それから、協議会の中でメンバーは、議員さんおっしゃられるように、お医者さん、あるいは一般の方々もおりますけれども、ただこの資格証明書等につきましては、やはり議員さんの気持ちと同じで、余り発行しないほうがいいのではないかなという御意見もありますけれども、やっぱり最終的には、税の公平性を尊重いたしますとやむを得ないのかなというような形の意見があると思います。いずれ、審議会の中でこれについて特段審議過程の中で案件等として取り上げたことはないんですけれども、ただ状況報告の中で、そういう報告をした際に今言ったような意見が出されているというような状況でございます。

 あとにつきましては、課長、もしわかれば。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 滞納繰越の額でございますけれども、今、私の手持ちの資料でお答え申し上げたいと思います。医療給付分で2億3,410万6,251円、退職者医療給付分で1,288万9,163円となっております。

 なお、これ以上の詳細については、後ほどよろしければ資料で御提供申し上げたいと思いますが、よろしいでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 先ほど中村市民福祉部長から説明いただきました、この資格証明書の発行、128世帯であるわけですけれども、13件の12万4,999円の納付がなされたと、これはどういうことかと言えば、つまり弁明の機会なり納税相談にやはり積極的に市がかかわって、そしてまた納税相談に該当した世帯に来ていただいて、または訪問して、よく生活実態を把握した中で、これだけだったら何とか払えると、途方もないことを要求しても払えないものは払えないし、または相手方が口だけでこれだけ払いますよと言っても、実際払ってもらえなければ結果的に意味はないわけでございますので、そういう中で、やはりよく納税相談に乗る中で、例えば月5,000円だったら何とか頑張れば払えそうだと、じゃ、そういうことで毎月20日、または25日に集金に来てくださいと、または役所に出向くというふうなことの約束をした中で、やっぱり3カ月、3回ぐらいやっていただいて、ちゃんとまじめに頑張っていただいているなというふうな姿勢が明らかであれば、やっぱりすぐ短期保険証に切りかえるという柔軟性は必要じゃないかと思うんですが、その点いかがなもんでしょうか。

 特にプライバシーが伴うので名前はもちろん言いませんけれども、胃腸病の方、歯も治療しなければならないような高齢者の方々が、資格証明書を持っているがために医者に行けないという方も、私は実際に散見しています。それは本人が悪いと言えばそれまでですけれども、実態がそうなっているということもやはり考慮に入れながら、健康被害の問題も出てくるわけでございますので、何とかそういう点を今後検討なさるお考えはないのかどうか、その点だけお聞きしたいと思います。

 滞納繰越関係については、ひとつ資料で結構ですのでお示し願いたいと思います。

 それから、先ほど質問しました資格証明書の発行について、今後取りやめるというふうなことを20年度検討できないかということに対する答弁がございませんでしたので、その点についてお伺いしたいと思います。

 それから、最後に国保の税金が非常にやっぱり高すぎると、これは担税能力を超えているという農家の方々を含めたそういう声が私のところにはよく聞こえてきます。実態としては、国保会計が何としてももう容易でない状態になってきているんで、やむを得ないと言えば確かにそれまでなんですけれども、旧角館町のときもそうでしたが、一般会計からの繰り入れ、一般会計も非常に厳しいんですが、もう少しふやすということを、そうなれば税の不公平感が出てくるというふうな御意見も、反論も出てくるかもしれませんが、そういうことの検討をなさるお気持ちはないのかどうか、その点だけお聞きしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 まず、最初の件でございますが、当然議員さんがおっしゃられるように納税相談等に乗ってございます。これにつきましては税務課のほうでお願いしてございますが、いずれ、相談に乗りながら、最終的には少しでも納付していただくというようなことにつなげたいというふうに考えてございます。この制度につきましては、その滞納者と連絡の機会を持つ有効な手段の一つでありますので、今、議員さんがおっしゃられた点につきましても考慮しながら、今後も対応してまいりたいというふうに考えています。

 それから、病気になっても病院に行けないというような事例があるようでございますけれども、当然そういう方もあろうかと思います。いずれ、その辺のところは私どもも実態を把握しながら、対象者が確認できれば、そういう方についてはさらに指導しながら対応してまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、資格証明書の件につきましては、取りやめることはないのかという御意見でございますが、これにつきましては、昨日の市長の答弁にもありましたけれども、国の制度でもありますし、本当は、私個人的に考えても余りやるべきでないと思っていますが、いずれそういう制度の中で税の公平性を図るということから、こういう制度にのっとって対応していくのが筋ではないかなというふうに考えてございます。今のところはこの制度につきましては続けていきたいと考えてございます。

 それから、国保税のほうについては、課長。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 国保税の制度でございますけれども、皆様御存じのように、医療費がふえれば、当然それに連動した形で税金がふえていくような今のシステムでございます。したがいまして、医者にかかるなということではありませんけれども、厳然たる事実として、医療費が増高すれば国保税にはね返るという部分については、いかんともしがたい状況だと考えております。

 ただ、一般会計からの投入ということについては、特別会計の性質上、適切ではないというふうに現時点では私は考えております。したがいまして、医療費の増高を抑えるためにさまざまな健康運動等を展開しておりますけれども、さいの河原の石積みのようなもので、なかなか成果が得られない、非常に残念ながら、今後どうしたらいいかということを一生懸命考えております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最後に1点だけ。ただいま、藤井市民課長さんのほうから御説明いただきました、この一般会計からの繰り入れなわけでございますけれども、確かに一般会計からの繰り入れ基準としては、例えば職員の給料とかいろいろ手当関係、いろいろそういうものとか、実際かかる経費についての負担というふうなことも今までずっとやってきたわけですが、基金もにらみ合わせながら、どうしてもやっぱり不足が生じるという場合は、市長の指示、判断のもとに財政課とも協議してやはり一定の繰り入れをすると、一般会計から繰り入れするということは、法律で禁じられているわけではないと思いますので、その点についてはやはり全国的にもやったケースがありますので、その点だけを、別に違法であればそれはできないわけですけれども、その点はどのようにお考えでしょうか、その点だけ確認しておきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長、あなたでいいですか、今の問題、答弁。

 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 一般会計からの繰り入れに関する事項でございますけれども、秋田県の長寿社会課の判断ということで質疑応答が出ています。これによりますと、一般会計からの持ち出しについては適切ではないというような見解を述べられております。

         (「違法か違法でないかという、法律」と言う人あり)



◎市民課長(藤井宏助君) 違法だという前提ではありませんけれども、適切ではないという質疑応答の回答が出ておりまして、私どもはこれに従って事務をとり行っております。



○議長(佐藤峯夫君) これにて、18番、高久昭二君の質疑を終わります。

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△議案第122号〜議案第127号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 次に、日程第22、議案第122号 平成19年度仙北市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定についてから、日程第27、議案第127号 平成19年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

 11時まで暫時休憩いたします。

                             (午前10時42分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時00分)

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△議案第128号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第28、議案第128号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 7点ほど簡単に質問しますので、どうか的確な答弁をいただければ短時間で終わると思いますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。簡単な質問ですので、よろしくお願いします。

 第1点の質問でございます。

 平成20年度一般会計補正予算(第3号)のうちの歳入、15款の財産収入でございます。13ページ。

 これは、財産売払収入として29万1,000円、これは議案説明ございましたとおり、今回の赤道とかそういう関係、または隣接者からの申し出による売り払い、払い下げといいますか、そういうことでの歳入でございますけれども、今後21年度に、こういうケースのほかに公売が可能であるというふうに判断なさっているものは、おおよそ何件ぐらいあるというふうにお考えなのか、金額は結構でございますので、それは売り買いの関係がありますので、ひとつ御説明をお願いしたいと思います。

 2点目は、国道46号線のバイパス延長路線のルートに伴い、今盛んに46号線の西長野、雲然、町屋方面の工事が進んできておりますけれども、特に入見内川河川の中での旧角館町が買収しておったところ、またはそこでの牧草をつくったり植えたり、いろいろそこで採集なさっている方々、部落の方々との境界についても、私ども、合併した後に、おととしでしたか昨年でしたか、総務常任委員会のときに見させていただいたわけですが、その後どのように決まったのかということを、私は今は別の委員会でございますので、もしかすれば総務常任委員会に御報告は既になさっておるのかと思いますが、その点について、ひとつ概略説明をお願いしたいと思います。

 3つ目の質問は、遊休地の活用の関係でございますけれども、特に目的を持って行政財産として取得して、それを今後予算がつき次第に、例えば道路をつくるとか、または何か建物を建てるとかというふうなことがあるとすればそれはそれで結構ですけれども、既に10年以上も経過しても、まだ目的を持った行政財産として執行がなされておらないところは、やはり対象から外して、今後もないというふうなことが確実視されるならば、私はやはり遊休地の対象に入れるべきではないかと思うんですが、その点の基本的な考え方をお聞きしたいと思います。

 それから次の質問は、昨日小林幸悦議員の一般質問で述べられてございますが、元農協の角館駅東の遊休地、さらには田沢湖の生保内の秋木跡地の遊休地、そして西木町の当時の西木村の工業団地のために購入された目的を持った遊休地といいますか、これは目的を持った土地ですが、これらについて、それの目的がかなうためにはしばらく時間がかかる可能性もあろうかと思いますので、やはり現実的な対応、少しでも市にお金、歳入になればいいのではないかと私は思うので、これは債務負担、例えばいろいろ土地開発公社からお金を借りていますから、すぐに転売はできないわけでございますので、例えば駅東の場合であれば、桜まつり、お祭りだけでなくて、通年、大型観光バスの駐車場なり、または一般の駐車場として御利用いただいて、少しでも市に歳入していただければ、私はだまってそのまま寝かせておくよりはいいのではないかなと思うんですが、その点のお考えをひとつ、あればお示し願いたいと思います。

 次に、質問の2つ目でございます。

 歳出、2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費、車両維持の管理費として今回は75万9,000円が補正されてございます。この補正は当然車両関係のガソリン、燃料等の補正だと思います。

 それで、質問の1つは、市の財政が厳しくなっている中で、車両の効率的な活用、経費節減を図るために今後どのような基本的な施策をお持ちなのか、このままでいいんだよと、教育委員会は何台、総務課では何台、そのまま運転していればいいんだというふうな考え方は考え方でも結構ですが、どういうお考えをお持ちなのか、経費節減を図る上で、その点ひとつお聞きしたいと思います。

 2つ目には、大変石黒市長さんには失礼なことを申し上げておしかりを受けるかもしれませんが、大分前に、何カ月か前に朝日新聞に各首長さん、市町村長の専用車の一覧が載ったことがございました。湯沢市の鈴木市長は一般車並みの車で運転なさっておるようですが、石黒市長さんの場合は、旧3カ町村もそうでしたが、やはりグレードのかなり高い車をお使いのようですが、やはりもう少しグレードを下げて経費節減を図るということも、やはり石黒市長みずからこういうふうにして頑張っているんだということを、全市役所職員、そして市民に知らしめるということは、私は市長のためにはかなりプラスになると思うんです、そういう面では。例えば秋田に行くのがそれで30分おくれるような車とかであればもちろんだめですけれども、当然やはり一定時間あれば必ず到着するわけですから、普通車ではいけないということは決してないわけでございますので、もう少しその点を今後お考えになるというふうなことができないものなのかどうか、その点をひとつお考えをお聞きしたいと思います。

 それから質問の3点目は、今後使用に耐えない車両、例えば車検が切れているとか、廃車も考えているというふうな車が何台ぐらいあるのか、その点をお知らせ願いたいと思います。

 次の3つ目の質問に移ります。

 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、質問の3点目でございます。

 温泉休養施設管理運営費の3万3,000円に関連しましてお聞きしたいと思います。

 この質問の1点目は、この3万3,000円については私も後で聞きましたが、西木総合公社が経営なさっている第三セクターのクリオンのいろいろ蒸気の濃度なりを調べなければいけなくなったと、東京都内でのガス爆発があったことを受けて、それはそれで結構でございますけれども、市と第三セクターの負担区分はどのように決まっているのかどうか。ということは、大規模修理なりプールの改修なり、大きく予算を伴うものは当然市がやらなければならないのは私はよくわかるんですが、この3万3,000円程度のものは、これは市がやっぱり負担しなければならないというふうなことになっているのかどうか、その点をひとつお示し願いたいと思います。

 質問の2つ目は、仙北市でも、旧角館町でも以前は敬老会も行っており、お年寄りの方々の全体的な交流の場があったわけでございますけれども、残念ながらそれも廃止されました。それから、温泉入浴無料券も廃止となり、これも経費節減なりの中ではあるわけでございますけれども、お年寄りの方々から楽しみがほとんど奪われてしまったと、残念だという声も私のところには聞こえてきております。それで、大仙市はまだ入浴無料券を発行なさっておりますので、同じ額をやれとかというわけではないけれども、もう1回、何とか見直しをして、お年寄りの健康増進、それから外出奨励、そして社会復帰、そしていろんな社交の場として、生きがいを見出すための温泉入浴無料券を今後少しでも、枚数は最初は少なくても結構ですので、何とか復活するというふうなことを検討できないのかどうか、ひとつその点の御見解をお願いしたいと思います。

 質問の4点目、17ページ、3款民生費、2項3目児童福祉施設費の関係でお伺いしたいと思います。

 今回は、職員の給与費のマイナスの1,139万1,000円は、恐らく退職なさった職員の方々の減額補正かなと思うんですが、今回は何名の保母さんがやめられて、そして充足されておるのかどうか、第1点。

 それから2つ目は、各仙北市内の9保育園のパートの保母さんの数、そしてそれをできれば一覧なりで示していただきたいと思います。そして、特に臨時、パートの方々に対する待遇改善について、以前に私は一般質問で取り上げたことがございますが、少なくとも通勤費だけは定額でも結構ですので、例えば2キロ以上は何千円とかまで限度とすると、何とかその支給方法を講ずることはできないかということを以前私はお聞きしたことがあるんですが、もし今回答できるのであれば、ひとつ回答をお寄せいただきたいと思います。

 今回の中川保育園の管理運営費159万、これは神代保育園も額が大きいわけでございますけれども、これは燃料なりいろんな経費が当然かかっておると思いますので理解するものでございますが、中川保育園の関係で1つお聞きしたいことがございます。

 といいますと、これは施設内ということでなくて、県道日三市線のあそこの特に寺沢、中川郵便局、中川駐在所があるあたりは、あのとおり非常に道路が蛇行しております。そこでもってあの保育園に通ずるT字路のところは、看板一つもございません。私の記憶では、たしかおととしまではあったんじゃないかなと思うんですが、なぜなくなったのか。

 なぜそういうことを言うかといえば、県道ですから、結構関係者以外の車が通過します、部落町内の方々以外の方も。本当はあそこの速度制限が30キロになっているんですが、朝の通勤時間帯などみんな急いでいますから、30キロではとても間に合わないということで結構飛ばします。ですから、そういう点で非常に出入りの危険が伴う箇所でございますので、そこの点について、少なくても保育所がここにあるんですよという看板をお示し願えないものかなと思うんですが、その点はいかがなもんでしょうか、答弁よろしくお願いしたいと思います。

 次に質問の5番目、3款民生費、生活保護費の関係でございます。

 生活保護事務費1,337万3,000円、これは当初予算のときもございましたけれども、相談員の方々が社会福祉士の資格を取るために当初予算では予算措置されておりましたが、何名の方々が資格を取られたのか、この関係で教えていただきたいと思います。

 今回は、県のほうの精算だと思いますけれども、生活保護費2,330万円、これについての関連でお伺いしたいんですが、生活保護費の関係の扶助費として2,330万円今回支出されるわけでございますけれども、現時点での生活保護の申請件数、さらには申請した結果認定した件数、不認定件数、またはこれまで生活保護を受給なさっていたけれども支給をとめられた件数は何件あるのか、さらに主な理由をひとつ教えていただきたいと思います。

 それから3つ目の質問は、生活保護の申請は今は田沢湖庁舎を初め角館、西木庁舎でも申請書を常備して、そこから申請ができると思うんですが、各支所にも申請用紙は常備されているものなのか、ちょっとその辺をひとつお知らせ願いたいと思います。

 質問の4点目は、民生委員会議が定期的にも、または随時、必要によって開かれておるわけですが、民生委員の方々からのもし貴重な御意見があればひとつ、少なくて結構ですのでお示し、生活保護の関係のもし御意見が出ているとすればひとつお知らせ願いたいと思います。

 次は質問の6番目、歳出、10款教育費、5項社会教育費、4目文化財保護費59万3,000円関連でお伺いしたいと思います。

 質問の1つは、今回の文化財保護費59万3,000円の使途については、雪下ろし等や冬囲い等の賃金と思うわけでございます。それに関連してお尋ねしたいんですが、以前、澤田議員も質問なさっておりましたが、仙北市教育委員会の文化財課内に、県の埋蔵文化財センターやまたは県なりいろんな専門家の御協力をいただきながら、今後、次年度から埋蔵文化財に関する専門の学芸員を要請すると、または配置するという方向で検討なさるお考えはないのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。

 2つ目には、今回の一般質問でも触れてございましたしだれ桜の老木となって文化財指定の取り消しをなさったわけでございますが、新たにまた申請をして、文部科学大臣に答申をお願いしたこともあるわけですけれども、その老木となった樹木、もちろん100年以上もたっているから、あと枯渇してしまうんだといえばそれまでですけれども、恐らく黒坂専門官が非常に頑張っておられるわけですけれども、やはり今後もそういう老木がかなりふえてくると思いますので、それらに対する手当を基本的にどのようにお考えなのか、ひとつお聞きしたいと思います。

 質問の3つ目、伝統的建造物群保存基金、今回1万8,000円でございます。これは基金の500万円に対する利子の補正であると思いますけれども、500万円だけではなかなか、例えばこれから空き家が出たとか、どうしても市として買って、そして文化財の価値があるし、なおかつ出店を拒むためにも必要だというふうなことで充てるとすれば、もう少し単位が大きくなる必要性があるんじゃないかと思いますが、残念なことに今市の財政は厳しいわけでございますので、なかなか繰り入れするにも大変だとなれば、桜並木駐車場の入場料の1割でも、すべて一般財源化なさってございますけれども、せめて21年度から1割でも、これを基金のほうに繰り入れるということが全くできないというふうに、不可能なものなのかどうか、財政法上も含めて、その点をひとつお聞きしたいと思います。

 それから最後の質問は、石黒恵家のことについてお伺いしたいと思います。

 石黒恵家につきましては、御承知のとおり、20年度の当初予算でも今回予算措置されてございましたけれども、3カ年をもって整備していくということですが、これは国・県の補助というものは全くなくて、市の全くの持ち出しになるのかどうか、その点、第1点。

 それで、私が一番心配するのは、甚だ失礼ですけれども、いろいろな整備するのはいいわけですが、私は旧角館町時代の総務常任委員会で見させていただいたことがありましたが、大変中も残念ながらしばらく空き家になっておった関係もあって傷んでございます。それが人が住めるまでになるとすればかなりの経費がかかるなというふうなのが、当時の角館町議会の総務委員会での話でございました。そこまでされるということを考えているのか、となれば、もし万が一、これは建物だけを市に寄贈なさって、旧角館町時代から寄贈なさったわけですが、土地は全く所有者が歴然としてあると、もし万が一、後継者が、代がかわり後継者が、いや、それを戻してもらいたいと言われた場合、まさか建物を壊して戻すわけにいかないから、そのままそっくり、市なり公金をたくさんかけたものを返さなければならなくなる危険性が私は生じることもあり得るのではないかということを懸念しまして、今後やはり購入を、できるだけ御協力いただきながら、漸次購入していくというようなことも視野に入れながら検討するということもやっぱり重要ではないかと思うんですが、その点のお考えをお示し願いたいと思います。

 最後に7番目の質問でございます。

 10款教育費、6項保健体育費の関係でございます。

 馬術競技場の管理費3万6,000円の減額補正、これは砂を転圧して入れて、それのための差金であると、業者の差金であるというふうなことのようでございますが、その中で第1点は、馬術競技場の管理は、現在角館町馬術連盟が管理をなさっているのかどうか、委託しているのかどうか。

 そしてもう一つは、県立角館高等学校の馬術部が常時練習なりいろんな技術向上のために使用なさっているんではないかと思うんですが、その県との関係での、県教育委員会との関係での負担割合はどうなるのか。やはり使えば当然荒れるわけでございます。野球場も同じでございます。当然使った後は砂をならしたりいろんな手入れもしなければならないんですが、それらの費用はすべて市の教育委員会が持たなければならないことになっているのか、どういうふうな取り決めになっているのか、私はよくわかりませんので、その点をお示し願いたいと思います。

 それから2つ目は、昨年のわか杉国体が大成功に終わりましたけれども、残念ながら、県が購入した競走馬、競技用の馬は出場はできなかったわけでございますけれども、その後、馬術連盟に委託しておるということですが、それも現在今ここで飼われているのか、この場所でですね、厩舎の中で飼われているのか。なおかつそれらの費用等、つまり飼料、えさを与えなければならないわけでございますので、いろんな飼育等の費用はどうなっているのか、その点。

 それから3点目は、昨年、秋田わか杉国体の馬術競技場として整備なさった岩瀬河原、玉川河川公園は、県の河川使用許可もいただいておると思いますけれども、かなり草が生えてきました、雑草が。私は近くなので、たまに見る機会がありますのでわかりますけれども、やはり整備計画を今後進めていくというようなことは何回も聞いているんですが、これはやっぱり黙っていればどんどん草が生えて、手のつけられないようなことにもなりかねないわけでございますので、その点について、順次使えるところから、例えば岩瀬町内関係の老人クラブや、またはゲートボールの愛好者なり、いろんなところで使えるところからやっぱり使っていただければ、当然その人方も手をかけるわけでございますので、何かそういうことができないものなのか、計画が整わなければ全く手をかけないというふうな考えなのか、その点をひとつお示し願いたいと思います。

 以上をもって、私の一般会計補正予算に対する質問を終わりますので、また後でお聞きしますんでよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                             (午前11時20分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時24分)

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○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君に対する答弁を行います。

 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それでは、うちのほうから答弁申し上げたいと思います。

 まず、最初に土地の関係でございますが、今回の土地の関係につきましては、まず最初に法定外の土地につきましても、今後においても積極的に売り払いをしていきたい、これは相手が申請することでありますが、これに対しては積極的に進めてまいりたい。

 それと同時に、来年度、19年度の後半から来年度にかけて、土地の市有地をどのようにするかということでありますが、前の議会の中でも答弁したかと思いますが、3カ所につきましては、20年度、それから21年度に向けてこれを処分してまいりたいと、そのほかに随時、検討委員会で審査、検討した結果、処分に差し支えないものにつきましては、積極的に開示しながら処分してまいりたいと思います。

 それから、さまざまな目的で買い取った土地、秋木、それから旧菅沢の土地とか、さまざまな土地につきましても、今、償還といった問題もありますが、その中でるる検討しながら、処分できるものであれば処分の方向で検討会に提出して、その中で結論を得たものにつきましては、これも処分していく。すべての市有地につきましても、検討委員会等もありますので、その中で積極的に取り扱い、その都度、議会のほうに報告しながら、了解を得た上で処分してまいりたいと、かように思っているところでございます。

 それから、バイパスの用地の件で入見内川の関係でございますが、これにつきましては、ようやく再測量を行いまして、測量が完了したと聞いております。しかしながら、まだ国土交通省から市のほうに面積の子細についてはまだ報告されておりませんので、来次第、これも委員会に報告しながらまいりたいと思っております。

 それから、車関係のことでございますが、これまでの公用車のあり方ということにつきまして質問ございましたが、現在250台ぐらいの公用車が登録されておりますが、こうした中で、この車が今後どのようになるかということになりますと、やはり私どもといたしましても、市の車をできるだけ少なくする方向ではおりますけれども、しかしながら出張等も現在はありますので、その中でやはり公用車の足りないということもありますので、私用車を公用車として使用している場合もございますので、極端に少なくするということも考え物ではなかろうかと思うわけでございますが、できるだけ公用車の台数を減らしながらやっていきたいと思っています。

 また、車検時において、この車が今後耐えられるかどうかということも判断しながら、そういった点で登録を抹消するといったことも考えていかなければと考えております。

 それから、市長車の件につきましてお話ございましたが、市長車につきましては、やはりかなり年数も経過しながら今日までなっておる状況でありますが、市長のほうにこのまま我慢して、申しわけございませんが、こういった状況の中で使用しておりますので、今後におきましても、つぶれない限りはこの車をお願いして、市長に我慢してもらってやっていきたいと、かように思っていますので、さまざまな形の中で黒塗りの車ということもございますが、現在は順調に動いている状況でありますので、この車を使用していただきたいと、かように思っているところでございます。

 いずれ、こういう形の中で、車関係のことにつきましては、るる検討しながら、やはり台数を考えながらやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 3款1項1目の社会福祉費の温泉関係の件でございますが、これにつきましては、議員さんおっしゃられるように、昨年の6月に東京で発生しました温泉施設の爆発事故を受けまして、それによって温泉法が改正されております。それで、温泉を掘削するときには、可燃性ガスの安全対策として、源泉においてその濃度を測定するというのが義務づけられております。それに基づいて行うものでございまして、当然この源泉につきましては、クリオンの温泉につきましては、源泉の部分については市が管理するものでございますので、そういう形から、修繕というようなものではなくて、こちらのほうで対応するというような内容でございます。

 それから、温泉の無料券でございますけれども、確かにこれは18年から19年度という期限つきで実施した経緯がございますが、19年度で終わってございます。ただ、確かに議員さんおっしゃられるように、対象者の方々から好評をいただいた経緯もありますけれども、まず断念したという経緯がございますが、ただ、今現在、それにかわるものとしていろいろ検討中でございますが、できれば、この無料券も含めまして担当のほうで今検討中でございますので、その辺はちょっと時間いただきたいというふうに思います。

 それから、3款2項3目の児童福祉費でございますが、最初に退職者とその補充ということでございますが、19年度で退職した保育士、正規職員でございますけれども、これについては2名の方です。これについて補充した職員は3名となってございます。

 それから、保育園の全体の職員の数でございますけれども、ちなみに申し上げますと、これは11月現在ですけれども、正規職員が56名、それから非常勤の嘱託の園長さんが2名でございます。あとパートにつきましては66名というふうな、保育園関係では以上になってございます。

 それから、中川保育園の看板につきましては、私もちょっと現場を確認してございませんけれども、除雪の影響によりまして消滅したような形になってございますが、いずれ、今後の場所、あるいは安全性、それから不審者の対応のためにも、当然そういう表示はしていかなければならないと考えてございますので、今後検討させていただきたいと思います。

 それから、3款3項1目の生活保護費でございますが、先ほど資格者というようなことでございますが、これは社会福祉主事資格ということで、これは1年かかるものでございまして、保護係の職員が今現在1名受講中ということで、ことしの4月から来年の3月31日までということになってございます。来年の4月になりますと、その方については資格が取得されるものと期待しております。

 それから、保護の状況でございますけれども、11月30日現在でございます。生活相談、あるいは保護申請、保護開始、廃止等の理由状況でございますが、市全体で、生活相談数が65でございます。そのうち申請された方が39、それから開始が26と、それから却下された方が7、取り下げた方が8と、それから廃止が27というふうな状況でございます。

 廃止の理由等につきましては、死亡、失踪が8、それから年金の仕送り増、あるいは施設の入所等がそれぞれ5でございます。それから働き手が見つかりまして転入したという例が1というような形、そういう内容になってございます。

 それから、民生委員からの生活保護に対する御意見というようなことでございますが、実際私も年に1回ぐらいは御案内いただきまして会議に出る場合もありますけれども、実際、担当者からのお話ですと、特に生活保護に関する民生委員の方々からの意見はないというふうに聞いてございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 最初に、文化財管理費の関連の御質問にお答えします。

 埋蔵文化財の発掘調査に当たって専門の学芸員の配置の検討はということでございますけれども、今の段階で教育委員会としては専門の学芸員を配置する予定はございませんが、埋蔵文化財の調査の必要がある場合は、引き続き県の埋蔵文化財センターとの連携のもとに進めてまいりたいと考えております。

 それから、今回文化財に追加指定となったしだれ桜の件でございますけれども、指定から外れたしだれ桜については、主として倒木等による滅失ということで、既に管理できない状態になっているというふうに理解しております。しかし、今回文化財指定にさらに本数がふえたということで、なお一層、適切な管理に努めてまいりたいと思っております。

 それから、伝統的建造物群保存基金に関連して、その基金の原資でございますけれども、今のところ年度末に積立額を予算措置する予定としております。ただいま議員から、桜並木駐車場の収入を基金に充当できないかという御提言でございました。教育委員会としては、基金の安定的な原資の確保という観点からは非常に有効な御提言であるというふうに受け止めております。今後、財政担当、あるいは関係課と駐車場の収入を基金のほうに充当できるかできないか、協議して詰めてまいりたいというふうに思っております。

 それから、石黒恵家の件でございます。

 今年度から石黒恵家の改修事業に取りかかっております。既に20年度事業につきましては、屋根の修繕を終えまして事業が完了しております。設計管理費を含めまして897万9,600円の事業費になっております。これについて、市の全くの持ち出しかということでございますけれども、国の伝統的建造物群保存地区保存修理事業として、補助事業の採択を受けまして進めているものでございます。国の2分の1の補助でございます。

 21年度におきましても、今回屋根のほうを行いましたので、内部の改修を行いたく、今、予算計上をしているところでございます。できれば21年度中に内部のほうの改修も終えたいと思っております。また、それにつきましても、引き続き国の補助事業を申請しておりますので、その中で進めてまいりたいと思います。

 今、お話にありましたとおり、土地につきましては旧石黒恵家の方が所有しております。現在、奥様がまだ存命で、その方と連絡を取っているということで、事業開始前につきましても将来的に貸していただけるようにお話して、御理解していただいているということでございます。また、今回の補助事業で改修に当たりまして、毎年、事業の進捗状況等を御報告して確認しているところでございます。将来的には市で買収できれば大変いいのかなと思いますけれども、現在の所有者の方と、今後の貸し付けの継続等も含めまして御相談してまいりたいと思っております。

 それから、馬術場の件でございます。管理はどこで行っているかということでございますけれども、馬術場そのものは生涯学習課のほうで担当して管理に当たっております。

 お話にありました、昨年度国体で県の馬術連盟が8頭の馬を購入いたしておりますけれども、そのうち7頭が馬術場にあります県の馬術連盟の厩舎で飼育管理されております。残りの1頭については、県の馬術連盟で個人に委託して管理しているというふうに伺っております。

 また、角館高校の馬術部、それから今お話しましたとおり、県の馬術連盟にそれぞれ厩舎の使用の貸し付けを行っておりまして、角館高校も毎年使用許可の申請をいただき、使用許可を出しております。県の馬術連盟のほうでも、同じように毎年今後使用の申請をしていただいて、使用を許可するという形になろうかと思います。使用に当たっては、厩舎等の光熱水費はそれぞれの団体で負担するということ、それから馬の管理、それから排泄物の管理等はそれぞれの団体が行うことになっております。

 去年の国体会場跡地につきましては、総務部のほうからお答えします。

 私のほうからは以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それから、馬術を行った箇所の河川敷地でございますが、ことし県のほうに許可をお願い申し上げまして、ようやく許可が下りてきたところでございます。今後におきましては、運動施設という中での計画を考えながら、21年度に向けて予算を確保しながら運動施設のものをやっていきたいと、かように考えているところでございます。

 課におきましては、建設課か企画調整のほうでやるかという部分につきましては、今検討中でありますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) なるべく短くやりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 初めに、市の公有財産の関係でございますけれども、私が先ほど質問したのは、特に小林幸悦議員ももちろん昨日一般質問で取り上げられておりますけれども、やはり使えるものはできるだけ駐車場なり何かの形で、差しさわりない、土地開発公社から債務負担を起こしているわけですけれども、やはり駐車場なりで常時、ただ花見とかお祭りだけの期間だけでなく、やはり使うというふうなことで、市のできるだけ収入になるような使い方、工夫を検討すべきでないかなと思うんですが、ただもったいなくあそこでそのままにしておくというのは、いわゆる塩漬け土地と言われかねないと思いますので、その点だけひとつできればお答え願いたいと思います。

 それから、市長車、失礼ですけれども、年数は何年になっているんでしょうか。何年車で、何キロ現時点で大体走行なさっているのか、その点をちょっと教えていただきたい。

 それから、廃車、抹消登録を予定している車は何台あるのか、もしわかれば教えていただきたいと思います。

 それから、温泉休養施設関係でございますけれども、先ほど中村市民福祉部長が説明なさったとおり、源泉は市が管理するということのようですが、後で資料で結構ですので、どういう点が負担区分がこうなっているということの資料をひとつ、後で結構ですので、というのは花葉館とかほかの第三セクも関係してくると思いますので、ひとつお示し願いたいと思います。

 それから、できるだけ入浴無料券を復活できるようにひとつ、いろいろ財政的な面もあるでしょうけれども、何とか御検討願いたいと思います。

 中川保育園の県道の関係の看板ですけれども、何かやっぱり先ほど中村市民福祉部長がおっしゃったように、除雪の関係で壊された、壊されたという言い方はちょっと語弊、悪い言い方かもしれませんけれども、あとはそのままになっているというふうに聞いておりますが、やはり看板をできるだけ早急に設置していただきたいと思います。

 あわせて、児童館のこともちょっと質問書には書きましたが、一つだけ児童館について。中川児童館は非常に建物も古くなりましたけれども、私も中を何回も見せていただきましたが、古い先輩方が使った遊具等を大切に使って今現在もおられるというころで、非常に感心しました。特に沢口家が旧中川村時代に寄贈なさったピアノも、今も現役で子供さん方が手を触れてございます。

 しかし、大仙市が、先日ニュース等でも言っておりましたが、旧協和町の6つの小学校が統合して5つが廃校になったわけでございますが、そこで眠っている教材なり遊具、いろんなものをやはりほかの学校で使うというふうなことを今検討なさっておるようですし、さらに公売もすると、高価なものはピアノとか、そういうニュースが最近ございましたが、もと西長野小学校なり東小学校なりで、今後も使う見通しが全くないものを、こういう児童館なりでもやはり使っていただいたほうが、やはり生きた教材として子供さん方のためになるんではないかなと思いますが、教育委員会の管轄の質問で失礼ですけれども、その点だけお答え願えればと思います。

 それから、伝建群の関係での特に石黒恵家のことについては、これは何の目的で改修するのか。いや、伝建群地内にあるし、国からの補助もいただけるからやるといえばそれまでですけれども、もうちょっと目的を、その点をちょっと御披露願いたいと思います。例えば、公開するならする、またはいろんなところに使っていただくなら使っていただく、そういう点を明らかにしていただきたいと思います。

 最後に、馬連の関係でございますけれども、今後もやはり馬連なり、または県の高校の馬術部が当然使われると思うし、個人が使うということはほとんど恐らく、条例規則はありますけれども、ないと思います、現実は。そうなれば、県の教育委員会からもう少し応分の補助なり、そういう負担なりも仰ぐということも必要ではないかと思いますが、その点はいかがなものでしょうか、その点だけお尋ねしたい。

 それでもって、私の質問を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 総務部長、あなた、市長車の走行距離まで頭に入っているか、幾らあなたが優秀でも。



◆18番(高久昭二君) わからなければ、それは後でもいいですよ、今すぐ答えなくても。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 市長車の件でございますが、本年で約11年を経過しております。今の状況では、約10年5カ月となっております。走行距離にいたしましては、15万3,000キロでございます。

 それから、市有地の使用につきまして、これにつきましては、必要であるものにつきましては積極的に利活用するということについては、ぜひともそういった方向で進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 最初の3款1項1目の温泉の件でございますけれども、これについてはちょっと資料を持ち合わせていないんですが、ただ私の記憶によりますと、負担区分はクリオンについてはないと記憶してございます。例えば花葉館の場合は200万とか300万とかあるんですけれども、クリオンの場合はそういう区分はないというふうに理解しております。ということは、そういう状況が生じた場合は、当然、当事者と市側等が協議した上で決定するというような内容だと私は記憶してございますので、よろしく願いたいと思います。

 あと、中川保育園の看板につきましては、先ほど申し上げましたように、今後、状況を見ながら対応してまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、中川児童館の件でございますが、いずれ、あそこの児童館につきましても年数がたってございます。建物については随時小破修理は行っておりますけれども、中の備品等につきましては、例えば今議員さんがおっしゃられるような状況で、いただけるものがあるとすれば、そういうものは大いに利用していきたいというふうに考えてございます。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 先ほどの保育園の関係で、廃校になった学校の備品等の活用ができないかということがありました。西長野小学校と角館東小学校、それから角館西小、廃校時に他の施設で活用できないかということで、何点かはほかへ移した経緯はございます。今後、保育園、児童館等で、学校の備品について要らなくなったもので活用できるものであれば、福祉事務所等とその都度協議してまいりたいと思います。

 それから、石黒恵家についてでございますけれども、御承知のとおり、平成11年5月に旧角館町に石黒恵家は寄附されたものでございます。その後、平成13年5月24日付で伝統的建造物に指定されております。その後、老朽化が進んで、19年度の文化庁の現地調査を経まして今回の修理事業になったものでございます。今後、当然伝建地内の重要な建物として公開していくということはもちろんでございますけれども、活用については、フィールドワークの場所にするとか、文化財関係団体の活用の場になればというような今検討をしているところでございます。今後、議会の委員会等の御意見、あるいは教育委員会の御意見等もお聞きいたしまして、具体的な活用を図ってまいりたいと思っております。

 それから、馬術場の件でございますけれども、県からも負担という御意見でございましたけれども、今回、国体が終わった後、急遽7頭の馬がそこにいるということになったわけでございます。来年度以降も、恐らく引き続き県の馬術連盟の7頭の馬がそこにおられることになると思いますので、経費負担の問題も含めまして、管理の仕方について馬術連盟と十分協議してまいりたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 一つ、ちょっと忘れていたことで失礼ですけれども、保育園全体で臨時パートの保母さんが60名を超えておられるようですが、最小限度、通勤手当をひとつ検討なさっていただけないかということについての答弁触れてございませんので、ということは、現在市立角館総合病院の看護師募集、今、臨時、嘱託職員だと思いますが、なさっておるようです、ハローワーク角館に。決まったのかもしれませんけれども、その際の条件として、通勤手当を2キロ以上3,000円ということの定額で募集なさっていましたので、企業と別だと言えばそれまでですけれども、やっぱり最小限度の、どなたが走っても車はガソリンがかかりますんで、ひとつ何とか前向きに検討なさることはできないのかどうか教えていただきたいと思います。

 それから2つ目は、倉橋次長さんのほうから答弁いただきまし、8頭なら8頭の馬は、現在これは馬術連盟に県が寄贈なさったのかどうか、そうじゃなくてまだ県の馬であると、県の財産であるというふうに理解してよろしいんでしょうか、その点だけお答え願います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 保育園の臨時パート職員の通勤費の支給についてでございますけれども、保育園だけでなくてパート職員については、ほかの私どもの管轄しております老人福祉施設等にもパート職員がございます。そういう方々についても通勤手当は支給されてございませんので、いずれ、この件については総務のほうともいろいろ協議しておりますので、私的にはそういう形で、支給できれば本当に人員確保の面では非常に有利な面がございますので、引き続いて総務等とまた話し合っていきたいと思っていますので、よろしく御理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 県の馬術連盟からの使用申請書を見ますと、本連盟の所有馬とございますので、秋田県馬術連盟が所有している馬と理解しております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 なお、議案第128号については、2人の議員から質疑の通告をいただいておりますが、昼食のため13時まで休憩いたします。

                             (午前11時55分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議案第128号についての質疑を続けます。

 21番、佐々木章君。



◆21番(佐々木章君) それでは、一般会計の歳入のほうですけれども、17款の財調の繰入金のことですけれども、財調については当初予算の中で大分多くの財調の取り崩しといいますか、財源確保なされておったわけですが、今回見ますと、3億円の繰り入れの減額補正ということで、現時点での財調の繰入額が5億8,000万です。この間の説明では、財調の現在の手持ちが11億1,200万余だったと私は記憶しておりますけれども、財調の手持ちには不足をしないで持つということが非常に大きい要素になると思いますけれども、20年度の財政調整基金のこれまでの推移等は今回の減額補正でわかりましたけれども、この後の推移といいますか、年度いっぱいの財調の推移がどのようになっていくのか、それをまずひとつお伺いしておきたいと思います。

 それと、たしか一昨年の本会議の折だったように記憶しておりますけれども、財調の手持ちといいますか、たしか20億ぐらいか、21億円か、たしかそういう説明をいただいておりましたけれども、このことについては、現在財政当局でも、その当時との考え方は変わらないままで、その後には確かに仙北市の予算規模といいますか、予算等にあれしますと、やはりそれぐらいの財調を持っておるのが妥当ではないかというお話があったわけで、そのことについて、今時点でもそういうお考えのもとで基金運営をしておるのか。

 それと、もう一つお伺いしておきたいのは、この後、財調の手持ちの金高について、一応めどというものがあってお話なさっているのか、あるいは年度年度の決算状況を見て、これぐらいのことは積み立てできるということで処理されていくのか、やはり一つの計画性を持った上での財調の積み立て、現在高をやっておられるとは私は思いますけれども、そこら辺の考え方がどうなのか、これもお伺いしておきたいと思います。

 いずれ、年度にまたがるお話ですので、この年度がよければというものでもないような気がしますけれども、やはり一定の目標、目的を持った積み立てをすることによって、歳入歳出にかかわる部分での推移の仕方というものが私は変わっていくのではないかと、こう思いますので、まず今お伺いした3点についてひとつお聞かせを願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 財政調整基金の関係につきましてお答え申し上げたいと思います。

 平成20年度における財政運営につきましては、財源に余裕が出た場合には財政調整基金繰入金の減少に努めてまいりたいと思います。また、今回12月補正後における普通交付税の財源保留額は2億1,110万円となっております。今後3月補正予算において、行政需要がこれを下回った場合には、全額を繰入金の減額に充当する予定で考えております。

 本市といたしましては、財政基金の予定の金額はどのくらいかということにつきましては、まず19年度財政規模にありまして、119億6,170万円の財政規模と考えておりますので、この20%をめどに考えますと、23億2,300万円前後の財政調整基金が必要というふうにとらえているところでございます。

 こういった中でありますが、今日の経済状況下において、目標達成を明らかにすることは本当に困難な状況でありますが、1年でも早く達成できるような予算編成をしてまいりたい、このように考えておるところでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 21番。



◆21番(佐々木章君) 今、総務部長のほうからお話ありましたけれども、今年度ベースでいきますと約23億余の財調ということで、その年度年度の予算規模によっても違うと思いますけれども、ここのところの推移を見ますと、やはり財調が次年度の予算の措置といいますか、計上の非常に大きな財源になっておりますし、やはりそこら辺を私はその年度の経済状況、あるいは社会情勢によって、もちろん異動のあることは私も十分に承知しておりますけれども、そうではなくて、やはり一つの一定の枠組みといいますか、その中で私は考えていくべきではないかなと、そう思うところです。

 19年度決算の財調の積み立て、たしか15億何がしかではなかったかなと思いますけれども、そのうち現金預金の手持ちが12億7,400万ぐらい、あと貸し付け等、例えば第三セクターへの貸付金等の償還は、債権という形でのものが2億4,000万ぐらいじゃなかったかなと、そう思っています。いずれ16億の、今の数字がそういうものを含めた上の数字なのかどうか、そこのところももしあれだったら再質問の形でお聞きしておきたいんですけれども、19年度ベースで実質に財調取り崩しが、はっきり言いまして、簡単といいますか、手持ちのところで生きる金額が12億7,400万、そのほかの債権あるいは貸付金の返還ももちろん財調という形で見ておられるように私は感じるんですけれども、それが2億4,000万という中で、本当に手持ちの取り崩しのできる財調というのは非常に狭められる可能性があると思うし、それと、貸付金の償還あるいは返還金等については、これは間違いなく戻していただけるということが前提での財調という見方しかできないと思いますので、非常に不確定の要素があるものだと、そう思うところなんです。

 そういう意味で、今、重要な予算措置上の、あるいは予算計上上の財源になっておる財調というものについては、計画的に、あるいは年度別の目標を持った財調の積み立て、その裏づけになる法律的なものとしては、実質収支の2分の1、これは地財計画等でも法律的にもうたわれておることなんで、それは当然もちろんそのことは遵守されるべきものだと思いながらも、やはり経費の削減、あるいは歳出のみならず歳入の確保というのが非常に大きいものになると思いますので、ある程度やはり中期的にといいますか、3年ぐらいの単位でも結構ですけれども、これぐらいの財調の積み立てはという一つの目標を持ってやっていかなければ、この経済状態、あるいは今後の社会情勢を考えてみますと、非常に厳しいものになるんで、財調頼みの財源措置ということでは、大変失礼な言い方ですけれども、それこそ財政運営が厳しくなっていくというのが目に見えているんじゃないか。

 来年度以降の税収の問題、あるいは非常に大変なことを抱えておるわけですけれども、ぜひひとつそこら辺、予算規模にあった財調の持ち方というのが当初の考え方であるとするならば、20億前後、20億という一つの目標値に近い財政運営を私はすべきではないかなと、そう思いますので、その点についてもひとつ、もし考え方があるとすれば、お伺いをしておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 財政調整基金については、先ほど総務部長から説明申し上げましたように、標準財政需要額、この20%を基準としてということの考えで、我々の目標としてはやはりそこに持ちたいというふうに思っております。

 ただ、現実に、今定例会の市政報告の中でも申し上げましたように、このところ財政調整基金の取り崩しをしながらの予算編成になっているということについては、我々もそれでよしとしているわけでは決してなくて、今、佐々木議員がおっしゃったように、それに頼らない体質をつくっていかなければいけないということで、歳入等についても、市政報告の中で申し上げましたように、徴収すべきものを徴収できていない、これをさまざまな事情はある中でいかに財源として確保していくか、また一方では、歳出の中で、節減できるものは節減しながら使うべきところに使える形、つまり選択と集中ということの姿勢で今後もやっていきたいというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 21番、佐々木章君の質疑を終わります。

 続いて、10番、青柳宗五郎君。



◆10番(青柳宗五郎君) 議案第128号、歳出につきまして3点の御質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 まず、最初に歳出、6款農林水産業費、1項農業費、6目農業施設費の中の花葉館施設整備事業費2,536万円ということでございました。議案の説明の中で、ボイラー、給水管等の掃除、そしてまたほかに、私自身ちょっと書き漏らした部分がございますので、ほかに何があったのか、もう一度説明をお願いをいたしたいと思います。

 それから、もう一つは、ひでこ荘時代にボーリングをしておるかと思いますけれども、源泉の場所が何メートルぐらいボーリングしてあったのか、もしそこら辺もちょっとお知らせをいただきたいと思います。

 もう一つは、6款の農林水産業費、2項林業費、2目林業振興費の植樹・育樹ふれあい支援事業費の減額の10万円、これの御説明もお願いをいたしたいと思います。

 それから、8款土木費、5項住宅費、1目住宅管理費、市営住宅管理運営費、これは需用費でございますけれども、3万6,000円となってございますけれども、こちらのほうも内訳等説明をお願いいたしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) それでは、お答えいたします。

 1つ目、花葉館の内容でございますけれども、これについては、源泉ポンプが故障によりまして、それの交換等の工事費ですけれども、一つは、今現在ポンプのリースをしてやっております。その金額が58万円、それから給湯設備工事ということで、これはボイラーの交換の工事ですけれども、これが980万円です。それから温泉の井戸の洗浄工事をしなければ、なかなか湯量が不足だということで、その洗浄工事が1,490万円、この3つの工事の予算でございます。

 それから、源泉のボーリングですけれども、600メートルのところにこのポンプが入っているというふうなことです。

 それから、植樹・育樹のふれあい支援事業ですけれども、これについては、秋田県水と緑の森づくり税をことしからやっておりますけれども、その税金の一部が仙北市のこのふれあいの事業にもらって、今、活動しておるところでございますけれども、当初100万円が県から来るということで当初予算に上げておりますけれども、それが枠が10万円減額になって90万円になったために、今回10万円を減額したところでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 住宅管理費でございますが、今回の補正に伴うものは、岩瀬住宅に係る玄関ドアや軒天の修理費等でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 10番。



◆10番(青柳宗五郎君) 最初に、花葉館の問題でございますけれども、今、部長のほうから、ボイラー、給水管の清掃、ポンプのリース分を取りかえるということでございました。現在600メートルにそのポンプを設置していると、と申しますのは、何メートルボーリングしているというのはわからないわけですか。もし、後でその部分をもうちょっとお知らせをいただきたいと思います。

 なぜかと申しますと、実際に600メートルにジェットポンプを設置して給水するという状態になりますと、かなりの用途管等々から見ても、前に用途管等の修理、取りかえ等はやっておったかと思うわけでございますけれども、そうしたときに、実際的にボイラーを980万円で取りかえる、そうした部分でなったときに、今までのボイラーの部分との容量の関係等、もし今ここでおわかりになるんであれば、それの差をちょっとお知らせをいただきたいと思います。600メートルにジェットポンプを設置するときに、それで実際的に中を掃除するときに、例えばカメラを入れた中で清掃をするのかしないのか、そこら辺もちょっとお知らせをいただきたいと思います。

 それから、もう一つ、植樹・育樹のほうでございますけれども、平成20年度の中で重点プロジェクト事業ということで、当市におかれましては重要な問題であるということで取り組んできたことは確かでございます。しかしながら、今こうして見ますと、今、御説明によるものであれば、100万円補助金が来ると思っていたのが90万円より来なかったので10万円減額すると。実際的にそういう状態というのは、そういう状態でこの重点プロジェクト事業を推進していくのでいいのか。市長はやはりこうした仙北市を考えていたときに、この重点プロジェクトについては最重要課題の中で取り組んで、よりよい仙北市をつくるというほうで進んでいくと私は考えておりました。もう一度、この見解についてお聞かせをいただきたいと思います。

 それから、今、土木部の部長のほうから御答弁ございました。住宅費の修理ということでございました。この仙北市におかれましては各地域に古い住宅が数多くあるわけでございます。そうした中で、私もそこに入っている方から言われる部分があるんですけれども、実際的に床がぶふぶふになったり、そういう状態でもなかなか修理してもらえる状態がないということをお聞きいたしました。そういうところから考えてみたときに、例えば今、この予算3万6,000円の部分の予算措置の中で、例えば岩瀬住宅の中では何件ぐらいの修理要請があるのか、そしてまた今後どのような状態で整備していくのか、その点もひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長、プロジェクトの件について。



◎市長(石黒直次君) 先ほどの100万円の県からの交付金、これが90万円だと、これの用途といたしましては、市で行っております森林ふれあい体験事業、この中に充てておる部分でございまして、従来からそれはそれとして事業でやってまいりました。今、ちょっと私、金額を確認しようと思っておったんですが、この県からの事業だけで、100万だけでやるということではなく、市として取り組んできた事業でありまして、事業そのものは2回、今年度も実際、首都圏からの参加者も含めましてトータル120名以上の参加のもとに、森づくり、地元の森林をリフレッシュさせていこう、そして都会の皆さんに森を通じて交流を図っていこうということについては十分成果を出せたと、ただ、金額的にやはり10万の分はいずれかで工面をして実際事業を行ったという形にはなりますけれども、決して重点プロジェクトと言いながら安易な気持ちでの事業ではないということを御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) 花葉館の源泉の関係ですけれども、先ほど600メートルのところにポンプがあるということですけれども、ちょっと間違いました、すみません。掘削の深さが603メートル掘っております。それで、現在水中ポンプが250メートルのところにあります。

 それで、カメラの件ですけれども、そこまでカメラを入れてやりまして、実際にどういう状況になっているかということを詳しく調査しながら、最適な方法でやるというようなことで今計画しております。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 市営住宅の修理補修でございますけれども、御指摘のとおり、小破修理を含めますと無数にあるのが現状でございます。現在279戸の市営住宅がございまして、そのうち平成以前に建築されたものが191戸ございまして、ひどいのは昭和35年というものもございまして、非常に厳しい状況にあるわけでございます。

 修理に関しましては、年間約500万超ぐらいで修理しております。特に緊急なものについては、計画的に実施しておるわけでございますけれども、やはり飲料水、それから便所とか、生活に欠かせないものについて優先的に補修をしております。また、玄関の施錠とか、そういうものについても優先させているという状況でございます。御指摘ありました床の補修要望もいただいているというところでございますが、そういうものについても、家賃をいただいているという状況下から、順次に整備をしていきたいというふうに考えております。

 いずれにしても、修理の需要といいますか、要望は非常に多うございまして、そのほかにも屋根の補修とか、それから塀の補修とか、大規模なものも抱えておりますので、やはり年次的な計画を立てながら大きいものについては進めていくと、また生活に困窮しないような修理については順次対応していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 10番。



◆10番(青柳宗五郎君) 花葉館のほうについて、いま一度御質問させていただくわけでございますけれども、603メートル掘削していて、ジェットポンプを250メートルに据えつける、先ほど来質問させていただいておるわけでございますけれども、ボーリングしてから何年ぐらいになるのかという御答弁はございませんでした。

 大体こうして見ますと、ボーリングしている中で、例えばさびの部分が下のほうに落ちていって、やっぱり例えばこの部分、603メートル行って250メートルの部分で上げているということは、どの部分まで例えば八つ目穴があるのか。やっぱりそして実際的にその八つ目穴がふさがることによってものが上がってこないとか、やっぱり何年かかって、今のこれだけのひでこ荘時代から来ると、やっぱりかなりのさびが下に落ちているんですよね、これは事実。

 そうしたときに、きっちりと確認しなければ、私自身、給水の清掃等に1,490万をかけるということは、この掃除をした中で、中に塩ビの管を入れるのか、やっぱりそうした部分というのはしっかり対応していかなければ、1,490万をかけた中でまた一、二年の中でまた掃除したりしなければできない状態下に私はあるのではないのかと。

 そうした部分から見ますとやはり、何と申しますか、2,500万、これまた先ほどもお話もございました第三セクターでございます。市民部長のほうから、花葉館のほうで200万ぐらいの負担があるのではないかというお話もあったかに私はお聞きしておったところでございますけれども、実際的にこの部分が補正が通った中で、そうした部分の契約の部分、どのような状態になっていくのか、その部分もまたちょっとお知らせをいただきたいと思いますけれども、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 あと、住宅等につきましても、部長のほうも御存じあげておることだと思いますので、どうぞ住民の方々が不自由のないようにひとつ御努力のほどよろしくお願いをいたしたいと思います。

 この花葉館のことにつきましてお願いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) 花葉館の源泉を掘った時期、話が抜けておりましたけれども、これについては平成3年10月に掘削をしております。これが600メートルです。そして、11年に給湯管の取りかえ工事をしております。それで、いずれ期間期間にこの洗浄工事をやらなければだめだというようなことも言われておりましたけれども、財政の関係上いろいろありましたけれども、今回そういう状況になったわけです。

 それで、専門家からいろいろ話を聞いてみますと、できるとすれば、近くのほうにもう1本必要だというようなことの話もありますけれども、それはこれから詳しく調査しなければはっきりできませんけれども、いずれそういう現在の状況を見ますと、やはり温泉の量についても、少ないためにポンプに負荷がかかって、今回それで故障したんでないかなというようなことで、そういう清掃工事と、それから取りかえ工事をやるところでございますけれども、実際にやるときにはカメラで中を点検しながら、そして今後どういうふうな状況だかというのも調査の結果が来ると思います。



◆10番(青柳宗五郎君) 議事進行、10番。



○議長(佐藤峯夫君) 10番。



◆10番(青柳宗五郎君) 私自身、この問題等につきましては、2,536万という金額を要するものでございまして、実質的に委員会のほうで十二分に御論議されるようにお願いをしておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) それは、議事進行でなく要望事項です。



◆10番(青柳宗五郎君) そうですか、失礼しました。



○議長(佐藤峯夫君) 10番、青柳宗五郎君の質疑を終わります。

 これで質疑を終わります。

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△議案第129号〜議案第137号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第29、議案第129号 平成20年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第1号)から、日程第37、議案第137号 平成20年度仙北市水道事業会計補正予算(第2号)まで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を打ち切ります。

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△議案第138号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第38、議案第138号 市有財産の無償譲渡についてを議題といたします。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) この件については、田口議員も質疑されるわけですので、田口議員に十分補足していただくようにひとつお願いしまして、私、質疑させていただきます。

 一つは、今回の譲渡は、これまでの行革推進室の中での民間に移管するという計画のもとで実施するわけでございますけれども、この県南福祉会に選定になった経緯について、プレゼンテーションのこと、それからいろいろのことが市政報告にもございましたが、選考委員会の主なメンバー、さらにはこの選考委員会が評価するための内容項目等について、ひとつお知らせ願いたいと思います。

 次に、2つ目には、この応募した3社のうち2社は結局漏れたわけでございますけれども、この漏れた方々の業者さんには、選定の結果の通知、可否されたと思いますが、それぞれの今後の事業展開や改善のためにも、具体的な選定結果の内容についても、やはり知らせることが行政側としては親切な対応ではないか。ということは社会福祉法人の民間ではございますけれども、やはり高齢者を介護するというふうな非常に社会的なお仕事をなさっているわけですので、不合格となった業者にも、ただ不合格だけの通知だけではなく、後日においてでも結構ですので、やはりこういう点がちょっとこれから改善を要するんでないかとか、いろんな親切な対応をやはりなさる必要はないのかどうか、その点を2つ目にお尋ねしたいと思います。

 3つ目には、当然なことだと思いますが、今現在清眺苑に働いておられる正職員の方、またはパート職員の方々の今後の処遇、身分保障、そして労働条件なり待遇がどのように変わるのか、全く変わらないのか、その点、3点目、お知らせ願いたいと思います。

 4点目は、特別養護老人ホーム清眺苑は、合併前、旧田沢湖町時代の平成16年度に、介護保険の開始とともに介護保険用のパーソナルコンピューターを債務負担してございます。これもまだこの予算書を見れば609万6,000円のうちにまだ237万7,000円が残っておるようです。つまり、もう1回、21年度まで払わなければならないというふうなことになっていますので、これもやはり払い下げもされても、これは借金は借金として残ると、これは当然払わなければならない義務があるわけですので、繰上償還を考えているのか。またはさらにはこのパーソナルコンピューターは、これは動産ですから、恐らく県南福祉会さんには無償譲渡なさらないと思いますが、当初買って609万6,000円のお金がかかっているこれだけの備品をどのように活用なさるのか、それとも物置にあとしまってしまうのか、大変はっきり言うともったいない話なんですが、この点についてお知らせ願いたいと思います。

 最後の5点目は、土地関係については、この前から議会でも議論された生保内財産区の管理会議では、有償貸し付けという結論に至ったと聞いていますので、賃貸契約を当然結ばれると思いますが、年間どれくらいおおよそ賃借料を財産区のほうで見込んでおるというふうに聞いているのかということです。前回の議会のときに、石黒市長自身は、相手は社会福祉法人であるので、できる限り社会的な、やはり高齢者を介護なさるんで、無償で貸しつけるのがやっぱりベターじゃないかというふうなことをかなり強調されたんですが、それだけ肩入れしなければならない何か理由があるのかどうか、その点だけを、私は誤解があれば困るんで、もう一回答弁を石黒市長からお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 清眺苑の建っている敷地については、御存じのように生保内財産区の所有地で、仙北市の施設として清眺苑を使っていくに当たって、無償といいますか、地代としては払わずに協力をしていただいております。

 このたび、関連施設、こういった福祉施設の民間移譲ということのトップバッターとして清眺苑、これも、できることであれば、市が今まで運営してきた、それを民間に移譲するということなので、生保内財産区としても市に貸しつけたと同じスタンスで、その建物がある限り、民間に運営が変わったとしても無償でお願いをしたいと、またそうあってほしいということは申し上げました。しかし、それがかなわないとすれば、有償で市が借り受けるということもあり得るということも議会に申し上げた経緯がございます。高久さんのそういう発言が過去にあったということでしたので、確認のためにもう一度それを申し上げます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 選定に至る経緯につきましては、後ほど予定しております、田口喜義議員も予定してございますが、一応その経緯につきましては、お話し申し上げますと、まず最初に、応募期限を9月26日というふうに設けまして、その時点で、最終締め切りが26日でございますが、その際に3法人の応募がありました。1つは社会福祉法人ウォームハート、これは大仙市の刈和野に住所があるものでございます。それからもう1件は社会福祉法人県南福祉会、これも大仙市大曲のほうです。それから、社会福祉法人こまくさ苑、これは市内の田沢湖にある法人でございます。この3社が応募されてございます。

 その後、10月3日、応募申請書の写し等、それぞれの簿冊、それを選定委員、7人おりますけれども、7人の方々に配付いたしまして事前に見ていただくというような方法をとってございます。

 それから、10月22日には、譲渡先の候補選定委員会を開きまして、応募なされました書類をもとに、さらにその3法人のほうからプレゼンテーションを受けてございます。大体1社当たり20分をめどに行ったところでございます。そのほかに、申請書類の中で不備、あるいは聞きたいところについても行ったところでございます。

 そして、それを受けまして、各委員の方々がそれぞれ採点いたしまして、11月7日、これが最終、その委員の方々の採点結果提出期限ということで、その日に提出していただきまして、11月11日に先ほどの譲渡先選定委員会を開きまして、その採点されました結果に基づきまして、各委員の方々から意見を聴取、あるいは内容等の合議、選定等につきまして審査していただいたところです。その結果、県南福祉会に対して、各法人の各審査項目を比較した結果、全員の方々が県南福祉会が最適と判断したということでございます。これにつきましては、この当法人のスケールメリットを生かした改築が計画されておりまして、今後、入所者への安定的なサービス提供が期待できるということから、県南福祉会に決定したところでございます。そして、翌日、11月12日に社会福祉法人県南福祉会を移譲先候補法人と決定したところでございます。

 そして、その後ですけれども、11月14日には、その譲渡に関する基本協定調印、あるいは11月25日には建物の無償譲渡契約等、仮契約でございますけれども、締結してございます。これについては、議案説明のところでも申し上げましたけれども、この効力については、議会の議決後に発するというものでございます。

 それから、メンバーにつきましては、不肖私が委員長ということになりまして、私以下6人の方々の委員でございます。この方々を申し上げますと、1人の方については、仙北市の商工会に勤務されている方、それから社会福祉法人ファミリーケアサービスの常務理事をなされている方、この方は横手の方でございます。それから県の職員として地域振興局福祉環境部の次長、それから経営的に財政的なものも考慮しますので、大釜税理士事務所の職員、それから仙北市の広域市町村圏介護保険事務所の主幹、そして地元社会福祉協議会の理事の方1名、合わせまして7名の方で審査したところでございます。

 それから、その審査項目でございますけれども、大きく分けまして4項目にわたってございます。1つは、施設の管理運営に関する事項ということでございます。これにはさらに細分化された審査項目があります。それから2つ目の大きいものにつきましては、入所者へのサービスに関する事項、これも細分化された項目がございます。それから3つ目は、危機管理、情報管理に関する事項ということでございます。これについても細分化されてございます。それから、最後に財務会計管理に関する事項ということで、これも細分化されてございます。そういう点につきまして審査したものでございます。

 それから、2番目の3社のうち2社についても結果を報告すべきではないかという質問でございますが、これについては当然私も、事業主におきまして今後のこともあろうかと思います。そういうことを考えますと、その講評結果についてはそれぞれに報告すべきと思いますが、最初はこの方々に決まりましたということの通知だけしか出してございませんので、今後は、今高久議員さんがおっしゃられたようなことにつきまして考慮いたしまして、議会の議決後に、定例会後にその内容につきましては公表したいというふうに考えてございます。

 それから、正規職員、パート職員の件でございますが、正規職員につきましては、全職員につきまして市役所のほうに引き上げるというような形になります。それからパート職員、10人ほどございますけれども、この方々については、当然本人の希望もありますので、そういう希望をとった上で、相手先であります県南福祉会さんのほうで正規職員として採用していただくというような条件をつけてございますので、そういう形で対応したいというふうに考えてございます。

 それから、4番目のコンピューターの件につきましては事務所長のほうから申し上げますけれども、以外の物品につきましては、譲渡が確定した後に譲渡契約を結びたいというふうに考えてございます。いずれ建物以外の清眺苑で使用している、所管している物品がございますが、それらについても、今申し上げましたように、譲渡が確定した後にその締結をしたいというふうに考えてございます。

 私からは以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 下総福祉事務所長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(下総芳則君) コンピューターの件に関してお答え申し上げます。

 このコンピューターにつきましては、介護保険の対応システムのリース料でございまして、平成17年3月から導入したものでございます。平成22年2月までのリース契約となってございまして、来年度分を換算しますと大体113万程度残っているところでございます。いずれ、今回議会に提案してございます清眺苑の関係の議決が可決していただきました場合は、これらを踏まえまして、次年度発生する予算もこれらに含めて計上して今後の対応に当たりたいと思います。

 活用といいましても、システムでございますので、そのものが現存するというものではございませんので、御理解願いたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 生保内財産区の賃貸契約。



○議長(佐藤峯夫君) 田口田沢湖地域センター長。



◎田沢湖地域センター長(田口威徳君) 財産区のほうの賃借料につきまして御説明いたします。

 賃借料につきましては、財産区の内部的な貸付料金表によりまして貸し付けとなろうかと思います。これには、農林水産業並びに福利厚生に寄与する用に供する土地との認識から、用途別に1平方メートル当たり50円から10円の幅がございます。これをもちまして料金の提案をすることになろうかと思います。例えば、用途別でありますけれども、建物の敷地の部分、それから車庫、附属施設の敷地の部分と、それから駐車場、それから庭園敷地、全部が宅地評価でございますけれども、原野部分もございますので、これらの3つの評価によりまして価格が決定なろうかと思います。

 それで、全体の敷地面積が1万3,000平方メートルほどございまして、建物の敷地が1,648平米、それから車庫敷部分が74平米、それから駐車場とか庭園とか原野的なものですけれども、これが1万1,297平米で、大体19万7,000円ほどの金額になるものでございます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 初めに、先ほどの中村市民福祉部長の御説明をいただきましたが、その選定委員の中に、ちょっとよく聞き取れなかったんですけれども、民間の社会福祉法人関係の業者さんが入っておるようですが、横文字でお話しされましたけれども、この方はどういう仙北市との関係、かかわりがあるんでしょうか、第1点。

 それから、先ほどの評価の関係の説明の中に、県南福祉会では今後改築を検討なさっていると、そうすれば、確かに建物はあのとおり大変老朽化しているんですが、改築を検討しているかどうかということも選定の項目の中に入っておるんでしょうか、その点、第2点。

 それから、県南福祉会は、御承知のとおり、西木村時代から現在西木町の清流苑、その他冬期型のそういうふうな宿泊施設、また旧角館町では田町山にさくらさくらといろいろ展開なさって、市とのかかわり合い、旧町村とのかかわりがかなり深いんですけれども、そういうのも一つの選定の項目に入っているのかいないのか、その点、第2点。選考委員の選定のあれは私は見ていないからお聞きするんですけれども、失礼ですけれども、その点。

 それから3点目は、さっきのコンピューターの件ですけれども、このパーソナルコンピューターは情報センターとはつながっておらなくて、独自の端末のノートパソコン七、八台にそういうふうな機械の本体が加わったリース契約のようですが、旧田沢湖町時代に鹿角市の八幡平の業者さんと契約なさっておるようですけれども、いずれどこの業者さんが民間に委託なさっても、結局そのリースは残るわけでございますので、それは先ほども下総福祉事務所長もおっしゃったとおり、これはシステムですから、当然これは必ず使わなければならないと思いますので、入所者が変わるわけではほとんどないと思いますから、そうなれば来年度からかかる費用関係というのは、細かいことを言って甚だ失礼ですけれども、これは県南福祉会さんにお支払いなさっていただいても、私は失礼ではないのではないのかなと思うんですが、残りのお金等については、113万円ぐらいは残るんですが、その点はどのようなお考えでしょうか、その点をちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 委員の方々に民間のという御質問でございますが、今回の公募する一つの条件として、その公募する範囲をどこまでするかということを議論したわけですが、最終的には旧仙北郡内という形で進めてきております。そういう関係から、先ほど議員さんの質問にあります社会福祉法人ファミリーケアサービスの常務理事の方でございますが、この方は横手の方でございます。いずれそういう施設を経営されている方のノウハウも参考にしたいということで、この方を選考委員に選定したわけでございます。

 それから、改築の件につきましては、特に改築するかというような1項目を設けてはございません。ただ、先ほど申し上げました大きい項目の施設管理、運営に関する事項という中で提案してきている法人もありますし、提案してきていない法人もあると。そういうところについては、先ほど申し上げましたヒアリングの際に確認するなどして、その情報を得ておるところでございます。

 それから、もう一つ項目何でしたか。



◆18番(高久昭二君) パーソナルコンピューターの。



○議長(佐藤峯夫君) 下総福祉事務所長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(下総芳則君) 介護保険のシステムの関係でございますけれども、今後、清眺苑を民間移譲予定されている県南福祉会さんでは、清眺苑で今使っていますシステムと別のシステムを使用するということで、このシステムにつきましては、清眺苑が移譲されても使えないということでありましたので、これについては、このままリース契約を継続させていただいて、21年度の予算を計上いたしまして、このリース料を支払わなければいけないというようなこととなっております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最後です。簡単に聞きますので。

 この社会福祉法人ファミリーケアサービスさん、私はよくわかりませんけれども、横手市で事業展開なさっておる民間の社会福祉法人のようですけれども、横手市を中心にどういう特別養護老人ホームなりそういう施設を経営なさっているのか、概略で結構ですのでお知らせ願いたいし、県南だけを見れば、いろんな会社がたくさん、10本の指におさまらないくらいあると思うんです。その中で、ファミリーケアサービスさんを選んだというのは、県なりどこかのそういうふうな上位機関からのアドバイスなり紹介なりがあったもんでしょうか。私はちょっと名前を聞いたことがないので、不勉強で甚だ失礼ですけれども、ファミリーケアサービスさんの事業展開を、主な概略で結構ですのでお知らせ願いたいと思います。

 それから、先ほどの中村市民福祉部長の最初の説明では、県南福祉会さんでは改築を検討なさっていると、今後、介護施設を安定して提供できるというふうな意味のことを説明で触れていましたので、確かにそのとおりだと思います、老朽化はかなり進んでおりますので。ほかの2社は改築は全く考えておらないと、ヒアリングの中で、またそういうふうなことだったんでしょうか。やはり壊れてくれば、どこの業者さんだってだまって、まさか穴を開けたまま、ガラスを壊したままにしておくわけにもいかないし、当然それなりの手当ては私は必ずやらなければならないと思うんですが、そういうことも余りちょっと心配だというふうに思ってよろしいんでしょうか。

 それから、3つ目の下総所長のほうからの説明でございましたけれども、介護保険のシステムをリース、買ってやっているわけですから、県南さんのやり方とは確かに別だとは思いますけれども、そうであれば結局21年度の113万円というものは、結果的には、仙北市としては、全く使わないでお金を払わないといけないと、しようがないといえばしようがないというふうに割り切ればそれまででしょうけれども、お金はかかるわけですね。となれば、21年度まで待っていても私は遅くないのではないのかなと思うんですが、無駄なお金というふうに私は決して決めつけるわけでないけれども、もったいないなと。お金を出さないといけないわけですから、使わないで、その点はいかがなもんでしょうか。その点だけお聞きしておきます。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答えします。

 私のほうから改築の件でございますが、県南福祉会におきましては、2年後をめどに新しく建てたいというようなことを申請書の中にもありすし、プレゼンテーションの中でもお話されてございます。それから、ウォームハートさんにつきましては、現在の清眺苑の建物を見たときに、まだ骨組みが大丈夫だということで、今のところはその施設を利用しながらやりたいというようなことでございまして、具体的な改築については示されてございませんでした。それから、こまくさ苑につきましては、計画の中には改築計画があるようでございますけれども、ウォームハートさんと同じような形で、具体的にいつやるというような期限は示されてございませんでした。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 下総福祉事務所長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(下総芳則君) ファミリーケアさんの選定に当たったということにつきまして、補足答弁申し上げたいと思います。

 この移譲先の候補選定委員会を設置するに当たりまして、いろいろな専門の知識を有する者とか、そういう福祉機関または福祉団体の関係者等というものを定義づけまして、民間の経営に明るい方を選ぶことにいたしました。その段階におきまして、仙北市内の業者を選定するということでありますので、仙北市以外のそういう社会福祉法人で、そういう事業をしている、事業に明るい方を選ぶということで県のほうに一応相談しておりまして、その段階で県のほうから、このファミリーケアさんは、こういう老人福祉施設関係については精通している業者で、この方を選考したらいいのではないかという助言をいただきましたので、このファミリーケアさんのほうにお願いしているところでございます。

 それと、このシステムの残りのお金につきましてでございますが、実に私どもももったいないといえばもったいないと思っているところでございますが、今、この関係で業者さんとも、このリース会社さんともいろいろ打ち合わせ等々申し出しているところでございますが、契約上どうしても、このシステムを使わなくなっても支払いは求められるということでありますので、これにつきましては、清眺苑が民間移譲を決定しますと、支払いの義務が残るということでございますので、御理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 続いて、13番、田口喜義君。



◆13番(田口喜義君) 同じ138号でありますので、重複するところもあろうかと思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。

 まず、1点目ですけれども、仙北市は行政改革の中で4つの福祉法人の民間移譲の手始めとして清眺苑ということで、この中で民営化の応募資格ですけれども、応募資格が仙北市、大仙市、美郷町内に事務所を置く社会福祉法人に限られておりますけれども、この応募資格の範囲について、なぜこの3市町に設定したのかについて考え方を伺いたいと思います。

 2つ目には、選定委員会のプレゼンテーション、あるいは経緯に至る経過、市民福祉部長から答弁していただいたんですけれども、スケールメリットを生かすとか改築とかということを答弁されておりますけれども、この移譲先に選定した県南福祉会が他の2法人よりも特にすぐれて目立ったところ、ただスケールメリットを生かすというか、これはどういうスケールメリットを生かすのかということであります。

 3つ目に、土地の無償貸し付けでありますけれども、財産区の同意を得ないまま載せたわけですけれども、財産区管理会でどういう意見が出されたのか。

 それから、この募集要項を見ますと、同地で同事業を継続している間は無償と書いてあるんですけれども、改築といいますか、移築されることが条件なのか。もし移築される場合は、移築の地理的範囲、条件は示されてあったのか。

 それから4つ目に、先ほど18番も質問されています、正職員についてですけれども、正職員は原則勤務をさせないということになっております。以前の当局の説明では、他の市の施設へ配置がえをという説明もありました。しかし、福祉施設の民間移譲という推進室もできました。そして5年以内にこの4つの福祉法人を民間移譲するんだという中にあって、果たしてこういう考え方でスムーズな民間移譲ができていくのか。やっぱりそのためには、希望する職員の処置、あるいは優遇処置等々配慮する考えはなかったのかということ、まずこの4点について伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 応募の範囲でございますけれども、先ほど私が申し上げましたように、当初は仙北市内という話もございましたけれども、いろいろ決めていく段階で、もう少し範囲を広げたほうがいいのではないかなという……。

         (「その理由です」と言う人あり)



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それは仙北市内の限られた事業所もありますけれども、それ以外にもまたほかのほうでいろいろ事業展開されている方がございますので、できるだけそういう方々にもチャンスを広げたらというようなことでございます。

         (「秋田市とかで出なかったの」と言う人あり)



◎市民福祉部長(中村清三郎君) そこまでは、話はありましたけれども、まず旧仙北郡内というふうなことで決定したところでございます。

 いずれ、確かに市内にも業者はございますけれども、先ほど申し上げましたように、そういう形で、大仙市、美郷町まで範囲を広げたらというようなことで、幅広く優秀な事業主を選ぶという方向からそういう形にしたところでございます。

 それから、職員の処遇についてでございますけれども……。

         (「それは4番目だから」と言う人あり)



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 県南福祉会がほかに目立ったということでございますが、先ほども申し上げましたように、確かに、単刀直入に申し上げますと、7人全員の選考委員の方々が県南福祉会が高い点数であったということを申し上げたいと思います。いずれそのほかに……。

         (「それは何だかと聞いている」と言う人あり)



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 今後のビジョンが明らかであると、特に改築についても詳しく……。



○議長(佐藤峯夫君) 13番、議事の進行いかんによっては、休憩して協議会を開きますので、不規則発言はやめてください。

         (「はい」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 答弁続行してください。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) そのように、改築の計画もしっかりしている、あるいは職員については、例えば今の清眺苑に勤務していただいておりますパート職員の方については、正規職員として採用したいということでございます。この県南福祉会については、パート職員は置かないというような理念のようでございます。それから個人情報等の保護に関する取り組みもしっかりしておるということ、それから法人の役員などの組織体制もしっかりしているということ、それから、応募の申請書類を見ますと、その書類については完成度が高いわけでありまして、その取り組む姿勢が十分にうかがえたということであります。それから、当然一番問題になるところは、入所者の処遇についてでありますが、これについてもそれなりの事業を展開している業者でございますので、その取り組みがしっかりしているということ、それから、職員研修等の取り組みも他の事業所よりは明確な取り組みが計画されているというふうなことでございます。それから、確実な運営がされておりますので、財政的にも安定しているのではないかなということで、そういう点から県南福祉会というような形になったものでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 田口田沢湖地域センター長。



◎田沢湖地域センター長(田口威徳君) お答えします。

 生保内財産区においてどのような意見がなされたかということでございます。無償貸しつけについて、管理会に同意を得ないで進めたことに対しては、副市長が管理会に対して陳謝したところでございます。

 11月20日付で生保内財産区の管理会の協議会におきまして、同意が得られない、仙北市との無償はなく、有償になりますということで回答したわけでございます。その間、管理会としましては、仁賀保市の平沢財産区などで現況視察的な調査等をいろいろ内部で検討したところ、やはり無償ではなく有償にしなければならないということで、11月27日に生保内財産区管理会協議案件として提出し、先ほど説明した50円から10円の範囲内でやっていかなければならないということで、今月25日に生保内財産区の管理会で議案として正式に提案されるものでございます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                              (午後2時09分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時10分)

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○議長(佐藤峯夫君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 職員の件でございます。

 正規職員につきましては、現在本人の要望等も確認したりしてございますが、中には、例えば保育園の保育士の免許も持っている方もございます。いずれ、そういう方々も含めて、いろいろ要望等を聞いてございますが、今考えとしては、介護職員につきましては、ほかの施設、老人福祉施設のほうに配置転換したいというふうに考えてございますし、また例えば、当然総務課のほうとも今連携をとってやってございますけれども、そういう保育士の資格のある方については、そういうほかの例えば保育園のほうにもというような形で今考えているところでございます。

 それから、パート職員につきましては、先ほど申し上げましたように、相手先、今現在福祉会さんが対象ですが、そのほうで面接等いたしまして、県南福祉会のほうに来ていただけるかどうかというようなことは当然これからなされると思います。そういう作業がございます。いずれ、またこのパート職員については、県南福祉会の今現在ほかで運営されている施設の施設見学もパート職員に対してやりたいというようなことで、日程が組まれているようでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 最初の質問の中で、答弁がされていなかったことをまず申し上げます。

 同地で同事業を継続している間は、募集要項には無償貸しつけとありましたので、じゃ、市としては、この施設は改築するのか、移築改築するのかという、そこをちょっと思ったわけです。ですから、移築改築する条件がつけられているのかということを質問しました。その移築改築の条件としては、移築する地形的な範囲の条件も同時に示されたのかということが一つ。

 それから、職員については、いずれ5年間で4つの福祉法人を民間移譲するということを市長は市政方針で述べていますので、当然5年間で職員は、最初の部長の答弁では、職員は全部引き上げるという答弁をしております。果たして、私は5年間でできるのかということを聞いたのです。ですから、希望する職員には優遇措置、そういう配慮がなされるのかということを質問しておりますので、まずこの2つが答弁漏れです。

 そして、さらに再質問、現在、清眺苑に入所されている地元の方が60%と聞いておりますけれども、実際どのぐらいの地元の方が入所されているのか、これを伺いたいと思います。

 次に、プレゼンテーションの中で、地元法人も応募しているわけです。やはりよく仙北市以外でも、地元の事業者を育てようという話が出ているわけです。それは、大きいところと競争しても、なかなかこういう小さい人材は競争しても負ける。そうすれば、全部中央から、首都圏から来てしまう。そういうことでは困るということで、地元の企業、事業を育成しましょうということをずっと市長も言われているわけですけれども、この地元の事業者を育てるという、そういう考え方はなかったのか。もし育てるという考え方があれば、地元の企業を指導、改善、そういう条件を出して対応できなかったのか。

 それから、土地、有償ということになりました。有償で1万3,000平米が19万7,000円ということであります。実際、財産区で貸しているところは平米130円です。そうすれば、1町3反といえば160万円なわけです。ここは何でこういう金額になったのか。それは、いろいろ方法はあると思います。一たんいただきますと、でも財産区としては、福祉施設ですので生保内財産区が繰り出しますという方法もあるんです、どんなやり方もあるんです。単に生保内財産区が貸している方々との整合性がとれるのかということの質問です。

 移転、改築の話が出ませんでしたけれども、もしそうなった場合、移転する場合に、解体費用はどうなるのか。すぐ解体するのか。これについて、2回目の質問とします。



○議長(佐藤峯夫君) 福祉事務所長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(下総芳則君) 質問にお答えする前に、先ほど私は選定委員会の委員につきまして、仙北市以外と申し上げましたが、旧仙北郡以外の間違いでありましたので、訂正させていただきます。

 移築条件ということで御質問がございましたけれども、募集要項では、移築ということに関しての条件は含まれておりません。同地で同事業を実施するということにつきましては、当然その場所で老人福祉施設、特養施設をやっている間は、今までどおりその場所を無償で提供したいというものでありまして、その移築の条件としては募集要項には入ってございませんでした。

 それと、移築する条件が入ってきた場合、範囲を示したかと言われましたけれども、移築することの条件ではなかったため、その範囲は示しておりませんが、もし移築するようであれば、旧田沢湖町地内にとどめておいていただきたいという旨も説明会の中では話しております。

 それと、職員のことについては、部長さんにお願いしたいと思います。

 それと、今現在入所している方で地元の方がどれぐらいいるのかということでございますけれども、実際、入所している方はすべて清眺苑に住所を持っているものでございまして、言いかえれば、すべての方が地元の方ということになります。ただし、先ほど議員さんが申されましたとおり、おおむねそれぐらいの方々が他の町村から入所したということでございます。

 それと、解体費でございますけれども、今回のプレゼンの中で、改築するに当たりまして10億円規模の予算を見てございます。その中には解体費は入ってございませんでした。そのことについてもプレゼンの中で委員から質問がございましたけれども、解体費はそんなにかかるものではないと、県南福祉会さんの言うには、そんなにかかるものではないので、この解体費についてはあえて盛っていないということでありましたが、どうしても見積もるということであれば、1,500万円程度はこの改築の中に含まれているという回答でありました。

 地元業者の育成につきましては、これにつきましては、私はちょっと答弁しかねますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 何点か、私のほうから答弁申し上げます。

 まず、先ほど議長からも御指摘ありました、12月3日の冒頭、提案説明のときに説明あるべきであったんではないかという御指摘ございました。これについては、我々としては、今回提案した案件については、清眺苑の無償譲渡ということでの議案というとらえ方で、先ほど高久議員の御質問の中にあったコンピューター関係とか、この決定後に付随して発生してくる案件については、議会の決定をいただいた後に、それを整理して出すというようなつもりもございました。ただ、こうやって清眺苑の無償譲渡を審議する中で、その背景として必要であるということの中で、こちらの説明が足りなかったことをおわび申し上げます。

 まず、職員の件でありますけれども、田口喜義議員が御心配されるように、この民間移譲をしてくると、どうしても最後のほうに正職員の比率が高まってくるというのは我々も承知しております。しかし、仙北市内のこういった施設を一斉に民間譲渡する場合については、大仙市が去年でしたか、行いましたように、職員の中から民間に移る希望を取ったり、そしてそこへ行政としての補助を考えたりということでありましたが、我々としては順次やっていくという考えの中で、初回、また次についても、できるだけ市の中で職員のやりくり、つまり異動を行いながら、正職員は職員として、市の中に同様の業種につく職場がございますので、そういったところに充てながら民間移譲を進めていきたいという考えでこのたびはやったわけであります。

 それから、地元の企業育成する気はなかったのかということでありますが、それについては、今回の件に限らず、やはり地元ということは常に意識はしております。したがって、今回プレゼンテーションをいただいた中で、私は選定委員ではありませんけれども、こういった形で出てきていると、それでそれぞれの3社からの提案内容、どうしても丁寧に書いてあるところ、そうじゃないところある中で、地元の法人からのあれも、よそはこういったことも検討しているよとか、またヒアリングのときにそういったことについても、考え方、取り組み方をよく聞いた上で最終結論を出すようにという指導をして、地元についてもそのチャンスは十分あるようにという配慮はしたつもりであります。

 それから、財産区の貸付料、これにつきましては、田口議員御存じだとは思いますが、生保内財産区、結構広い地域にわたって土地を所有、管理しているわけですが、その地域ごと、全部で約10カ所ぐらいに区域分けし、それぞれの区域の中で5種類の料金表を持っております。一番高いところで平米290円というものから、先ほど申し上げました50円から10円というランクがあります。今回の我々は財産区の管理会におきまして、その5番目のランクの農林水産業並びに地域住民の福利厚生に寄与する用に供する土地という解釈で、そこの料金ランク表をぜひ考えていただきたいということをお話をし、特にそれに対する異論はない中で、今月25日に議案として、その中での建物、それから車庫、その他の用地という区域分けをして提出する予定にしております。

 以上で私からの答弁を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 一番心配されるのは、この地から介護施設が別に、経営上の理由で、合理化の上で、別の地に移築改築されるのが一番困るということなんです。やはり、ここの地にあって、当然合理化、経営を考えた場合には人口の多いところに、いわば施設をつくるということが一番合理的だと思うんですけれども、やはりこういう時代になって、市町村も合併していって、こういう必要な介護施設というのは、やっぱりその地その地になければならないというのが非常に心配なんです。

 ですから、地元の人、3法人の中でそんなに差があるのであればこれはまた別ですけれども、やはり行政がアドバイスしながら、当然地元の人が地の利を生かしながらやったほうがいいサービスができるのでないかというふうに考えたわけです。それは、競争の世界でいけば、それはそんな話はないよと言われるかもしれませんけれども、でもこれは福祉ですよ。

 ですから、じゃ、聞きますけれども、特別養護老人ホームが例えば移転する場合に、国等の許可申請等は必要なのか。そして、もし、これはあと民間移譲すれば、まさかここからは動かないでくれとか、範囲は決められない、決めてあれば別です。そういう福祉会と、今回移譲先の法人と、やっぱり文書できちっと交わしておかなければならないと思うんです、解体の話も。さっき何だかよくわからない答弁いただきましたけれども。後にただ残されたんでは困ると思うんです。

 土地の話ですけれども、やはりこれは、市長が言ったこの単価は、それはそうでしょう。その一番安いところだから。私は、正規なもので、後に福祉施設ということで財産区から繰り出していただいたらという、そういう方法も取れたんでないか。ですから、あれじゃないですか、この土地に関しては、生保内財産区から市が借り受けて、こういう又貸しというのはルール上できるんですか、これについて。最後の質問としますけれども。



○議長(佐藤峯夫君) 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) お答えいたします。

 このたびの経緯を受けまして、生保内財産区管理会のほうに市長から協議を申し入れしているわけでありますが、新たに締結する契約におきまして、市が借り受けた土地を移譲先の民間法人に転貸することを条件として貸していただきたい、そういう申し入れをしておりますので、そのことに基づいた契約条項を定めるということでございます。

         (「申し入れただけで、ちゃんと同意も得ているんですか」と言う人あり)



◎副市長(浦山清悦君) 同意もいただけると思っております。過去におきましても、例えば田沢湖町時代、町がお借りして、それを例えば県なりに転貸したという事実ございます。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                              (午後2時30分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時30分)

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○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 田口議員さんおっしゃられるように、一番心配されるのは、合理化によってほかのほうに移築とかされた場合困るというようなことは当然であります。ただ、今回の県南福祉会におきましては、現在仙北市内で西木町にあります清流苑、あれも経営してございますし、旧角館町にはさくらさくらというディサービスセンターをやってございます。そして、今現在この清眺苑を移譲を受けた場合には、できればそのまま田沢湖地内に新たに建設を予定したいというような考えでございましたので、私はそれの方向でいくものと考えてございます。

 それから、また移築した場合の国・県の届け出については、ちょっと私……。



○議長(佐藤峯夫君) 下総所長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(下総芳則君) 移築する場合でございますけれども、当然これは県のほうの管理下、新しい施設をつくる場合につきましても、県のほうの認可が必要でございます。

 また、今回、前に基本協定書を結んだということ、先ほど部長が答弁しておりますけれども、この中には、プレゼンした、あるいは募集した内容の信義を重んじて、それを履行するということも1項含まれてございますので、いろいろな場所に移るとか、あるいは人口の多いところに持っていくなどという内容は一切入っておりませんので、御理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 13番、田口喜義君の質疑を終わります。

 これで質疑を終わります。

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△議案第139号〜議案第150号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第39、議案第139号 公の施設の指定管理者の指定についてから、日程第50、議案第150号 公の施設の指定管理者の指定についてまで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

 以上で各議案の質疑は終わりました。

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△議案第101号〜議案第150号の委員会付託



○議長(佐藤峯夫君) ここで、各常任委員長の皆さんに申し上げます。

 この議案質疑、一般質問を通じて、多くの問題点が浮き彫りにされております。そういう点を十分考慮の上、委員会審査をされるよう願っておきます。

 なお、議案第128号については、10番議員から特別の項目があります。これも慎重に審議されることを願っておきます。

 議案第101号 仙北市生保内財産区管理会条例制定についてから、議案第150号 公の施設の指定管理者の指定についてまで、以上の各案は、付託表のとおりそれぞれの所管の常任委員会及び特別委員会に付託いたします。

 請願1件及び陳情9件については、既にお手元に配付しております文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 本日の日程は以上をもって全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

                              (午後2時34分)