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秋田県 仙北市

平成20年  9月 定例会 09月16日−04号




平成20年  9月 定例会 − 09月16日−04号







平成20年  9月 定例会



          平成20年第4回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第4号)

                 平成20年9月16日(火曜日)午前10時開議

第1 議案第79号 仙北市外町交流広場条例制定について

第2 議案第80号 仙北市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第3 議案第81号 仙北市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第4 議案第82号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第2号)

第5 議案第83号 平成20年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

第6 議案第84号 平成20年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

第7 議案第85号 平成20年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

第8 議案第86号 平成20年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第1号)

第9 議案第87号 平成20年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第2号)

第10 議案第88号 平成20年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第1号)

第11 議案第89号 平成20年度仙北市水道事業会計補正予算(第1号)

第12 議案第90号 平成19年度仙北市病院事業会計決算認定について

第13 議案第91号 平成19年度仙北市温泉事業会計決算認定について

第14 議案第92号 平成19年度仙北市水道事業会計決算認定について

第15 議案第93号 市道の廃止について

第16 議案第94号 市道の認定について

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出席議員(22名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      7番 門脇健郎君       8番 浦山敏雄君

      9番 小林幸悦君      10番 青柳宗五郎君

     11番 八柳良太郎君     12番 真崎寿浩君

     13番 田口喜義君      14番 藤原助一君

     15番 澤田信男君      16番 浅利則夫君

     18番 高久昭二君      19番 藤原万正君

     21番 佐々木 章君     22番 平岡 均君

     23番 戸澤 清君      24番 佐藤峯夫君

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欠席議員(2名)

     17番 佐藤宗善君      20番 田口勝次君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     副市長     浦山清悦君

  教育委員長   佐久間健一君    教育長     小林一雄君

  総務部長    藤川 実君     市民福祉部長  中村清三郎君

  産業観光部長  野中秀人君     建設部長    田口陽一君

  田沢湖地域             西木地域

          田口威徳君             加藤義規君

  センター長             センター長

  角館総合病院

          佐藤秀夫君     企業局長    雲雀芳幸君

  事務長

                    総務部次長兼

  教育次長    倉橋典夫君             高橋正市君

                    総務課長

  市民福祉部次長

          下総芳則君     財政課長    黒沢隆悦君

  兼福祉事務局長

  税務課長    佐藤 強君     市民課長    藤井宏助君

  角館地域センタ           田沢湖病院

          清水 力君             高藤久晴君

  ー総合窓口課長           事務長心得

  代表監査委員  三浦一平君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     係長      三浦清人君

  書記      高橋精一君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員は22名で、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 欠席届は17番、佐藤宗善君、20番、田口勝次君であります。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

 説明のため、本日さらに出席を求めた者は、下総市民福祉部次長兼福祉事務所長、藤井市民課長、佐藤税務課長であります。

                             (午前10時00分)

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△議案第79号〜議案第80号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第79号 仙北市外町交流広場条例制定及び日程第2、議案第80号 仙北市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを一括して議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第81号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、議案第81号 仙北市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第81号 仙北市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定についてお伺いしたいと思います。

 まず1つは、これは国の法律等の改正による順次市町村の改正だということはわかるわけでありますけれども、今回のこの仙北市の公益法人の具体的な実例と、これまでは公益法人という文言でしたけれども、今回公益法人的というふうな、「的」が入りましたが、その的というのは具体的にどのようなことを指しているのか、その点についてお伺いしたいと思います。

 実際問題として、旧市町村で、3カ町村で、公益法人に派遣された実例があるのかもあわせてお伺いしたいと思います。

 また今後、仙北市として、例えば第3セクター、アロマ田沢湖とか、またはそのほかの、その的という中で、第3セクターももし指すとすればそういうこともあり得るのか、その点についての御所見をお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それでは、仙北市の具体的な公益法人ということでありますので、まず仙北市における公益法人ということでありますが、社会福祉法人仙北市社会福祉協議会であります。それから、財団法人田沢湖観光協会、仙北市商工会、仙北東森林組合であります。

 それから、公益法人にかかわる、公益的という意味、どういうことであろうかということでございますので、ここに対して答弁申し上げます。

 これまで、公益性が要件でありました社団法人、あるいは財団法人の設立が、公益性の有無にかかわらず設立できる一般社団法人、あるいは一般財団法人と、それから公益性の認定により設立される公益社団法人、公益財団法人というふうに移行されたわけであります。

 それから、アロマ、今後これらに派遣するかということでありましたが、まず今のところは派遣するという考えはございません。今後、派遣するということになりますと、やはり協議しながら進めてまいりたいと、このように考えています。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 総務部次長。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 公益法人の具体的な、これまでの派遣がどういう形で派遣されたかという実例的なことということでしたけれども、これまでは、合併前は旧社会福祉協議会のほうへ職員を派遣して、社会福祉のほうの事務を取り扱っていたというような実例がございます。それから、旧田沢湖町さんでは、観光協会のほうへ職員を派遣して、観光の事業、事務を取り扱っていたというような過去の例がございます。

 なお、合併しまして、社会福祉協議会には引き続きまして仙北市の職員、平成18年3月31日まで社会福祉協議会のほうへ職員を派遣したという経緯がございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 先ほど藤川総務部長から御説明、答弁いただきましたが、御承知のとおり仙北市公益法人への職員の派遣に関する規則はございますけれども、その規則には社団法人田沢湖町観光協会、そして2つ目には仙北市商工会、3つ目には仙北東森林組合というふうな、3つしか書かれておらないと私は思ったのですが、もし間違っていれば訂正しますけれども、ただいま仙北市社会福祉協議会という言葉も出されましたが、それをちょっと確認していただきたいのですけれども。

 それから2つ目にお聞きしますけれども、第3セクター、アロマ田沢湖にはまず今後派遣することは、まずほとんどあり得ないだろうというふうなただいまの答弁でありましたけれども、浦山副市長さんは、プライベートのことで失礼ですけれども、現在はアロマ田沢湖の第3セクターの取締役からは退いておられるのか、その点もあわせてお伺いしたいと思います。

 それから3つ目には、これは国の法律の改正であるからやむを得ないわけでございますけれども、全国的には公益法人に、まあ言葉が非常に表現が悪いんですけれども、天下るというのは退職している方がほとんどだったと思うんですけれども、天下ることによっての、いろんな契約したり、発注したり、いろんな入札等がある際に、いろんなやっぱり問題が生じているということも、9月11日付の魁紙でも、これは全国のことですよ、仙北市のことを私言っているんじゃないから誤解のないようにしてもらいたいんですが、弊害がやはり出ているということがニュースになっておるわけです。そういう点での弊害が全くないのかどうか、いや逆にこういうふうな点で利便性があり、なおかつ市民のためにも非常に有益性があるというふうなことを、もしございましたらひとつお示し願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋総務部長。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 先ほど、高久さんに質問もらいましたけれども、規則の中では第2条で社会福祉法人ということで、仙北市社会福祉協議会ということが定められております。そして2項で定められていますのが、先ほど高久さん言いましたように、社団法人田沢湖町観光協会、それから仙北市の商工会、そして仙北東森林組合ということで、4つの会社がいわゆる派遣の対象になるというふうに定められてございます。

 それから、国の法律の中でということでいろいろ話しされましたけれども、この公益法人から公益的法人に変わった一つの理由としましては、先ほど高久さんが言ったように、公務員、国家公務員の天下りというふうな形の、そういう温床になっているというのが、やはりこの改正の一つの要点だろうというふうに思います。

 それから、いわゆる社団法人、財団法人を公益的法人といういうわけですけれども、この申請する場合に、諸官庁に申請するわけですけれども、非常に設立までの時間がかかるということと、官庁の自由裁量によって行われるというようなことで、そういうふうないろんな弊害があるというようなことで、この公益的な法人というのがいわゆる一般財団法人、そして一般社団法人というふうな名称に変わったということでございますので、よろしくお願いします。



◆18番(高久昭二君) 浦山副市長さんから答弁いただければ。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 浦山さんのことにつきましては、副市長に当たりますけれども、職員としての派遣はしておりませんので、以上であります。



◆18番(高久昭二君) 特別職なんですね、副市長さんは。まあ失礼なこと言うけれども、職員だすよな、特別職の職員。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 第3セクター、アロマ田沢湖の社長の立場でもあります、その立場から答弁申し上げます。

 浦山副市長については、副市長就任以前からアロマ田沢湖の取締役としてお願いをしておりまして、副市長就任後も継続して取締役の一人としてお仕事をしていただいております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 今、石黒市長さんから答弁いただきましたが、私は何もその、それらについてとやかくどうのこうの言う筋合いはないし、また言うつもりはありませんけれども、今、議案第81号を審議している中で、この公益法人等への職員の派遣に関する条例の一部を改正する条例制定についてを審議しているわけでございますので、この職員というのは特別職の常勤職員も指すのかどうか、その点だけをお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋総務部次長。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 法が改正になりまして、いわゆる市が出資している、そういうふうな株式会社を経営する場合につきましては、そこに派遣する場合は退職をすると、そして派遣をするというような形になってございます。ですから副市長さんの場合は……



○議長(佐藤峯夫君) 次長、今の件については最後には石黒市長から答弁を求めますので、あなたは事務的な法律関係だけ答弁してください。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 先ほど言いましたように、そういうふうな、退職してそしてそこに派遣をするというようなことの、法案的にはそういうふうな解釈でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 今、総務部次長兼総務課長から答弁しましたように、今、御審議いただいています議案は職員、現職の職員の派遣ということに考えておりますので、特別職及び退職した職員については入らないということで御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 次に、11番、八柳良太郎君。



◆11番(八柳良太郎君) 私のほうからは、1点だけ質問させていただきます。

 第10条中「又は有限会社」を削るというふうにあるわけですけれども、有限会社、株式会社、ともに私は立派な法人であるというふうに思っているわけですけれども、どうして有限会社だけが削られるということになるのか、その点についてお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) お答えいたします。

 新しい会社法が平成18年5月1日付で、この法律がなくなったということであります。よって、有限会社がその法律によりまして、新設はできなくなったということであります。既存の会社がすぐなくなるわけではありませんが、会社法のもとで有限会社の統合といったような形の中で進められるわけでありますので、この会社が有限会社というのは新設はできなくなったということからこういう形になったところであります。



○議長(佐藤峯夫君) 11番。



◆11番(八柳良太郎君) 了解。



○議長(佐藤峯夫君) これで、11番、八柳良太郎君の質疑を終わります。

 これで質疑を終わります。

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△議案第82号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、議案第82号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 順次質問していきますので、どうか当局におかれましては、ひとつよろしくお願いしたいと思います。多項目にわたっていますので、ひとつなるべく的確に質問しますので、的確な答弁をひとつよろしくお願いいたします。

 まず初めに、歳出2款1項6目企画費、国際交流・国内交流推進費、これは113万9,000円の予算でございます。旅費が108万6,000円、報償費8万5,000円、需用費5万3,000円でございます。

 質問の一つとしては、今回の予算は国際交流として台湾の埔里市長が平成19年、昨年の3月に来県した際に、また昨年の11月には県が主催した台湾でこれから観光事業を興していくために、共同訪問された石黒市長が埔里市長と会われたようでございますけれども、その結果、今回の石黒市長の訪問になったのか、その点について、それとあわせて、今回の再度の訪問の目的、意義についてひとつお知らせ願いたいと思います。

 また2つ目には、これまで旧田沢湖町時代、昭和61年に田沢湖町と台湾の高雄市の澄静湖との取り持つ縁で、国際友好姉妹都市を結んで、相互に訪問されたと思いますけれども、今後は澄静湖の高雄市とだけでなく、この埔里市とも仙北市が友好親善を今後進めていくお考えなのかもひとつお尋ねしたいと思います。

 3つ目には、今回の訪問によりまして、仙北市の観光振興計画にある国際観光、特に台湾からの訪問団、観光客の仙北市に対する受け入れ、誘客の増加に確実につながると確信しておられるのかもお尋ねしたいと思います。

 4つ目には、石黒市長は11日の議員の一般質問に対する答弁の中に、市立田沢湖病院の存続に関連しまして、仙北市の財政事情が極めて厳しいことを披露されました。御承知のとおり、これまでは茨城県の常陸太田市や金砂郷町との交流等は、県内、国内でございますので、25〜6万足らずで済むわけでございますけれども、やはり国際交流となりますと、その場所にも、国にもよりますけれども、旅費等も合わせてどうしても100万円は下らない支出になると思います。仙北市の最高責任者として、石黒市長は大きな財政負担を伴う台湾訪問についてはどのような見解をお持ちなのか、お尋ねしたいと思います。

 続けてお聞きします。同じく議案第82号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第2号)、歳出2款総務費、2項徴収費、2目賦課徴収費、質問の1つは、今回の2,662万9,000円の予算は、13節の委託料2,137万9,000円、18節備品購入費が525万円でございますが、その具体的内容について、ひとつ御説明をお願いしたいと思います。

 2つ目には、今回の予算措置が、国が行った地方税法の一部改正に伴う来年度4月からの市民税等を年金から天引きするための準備だと聞いてございますが、県内では何市町村がこれを今、実施しようとしているのか、または実施し始めたのか、その点もお答え願いたいと思います。

 3つ目には、後期高齢者の方々も含めて、わずかな年金から介護保険料とともに後期高齢者の医療保険料も強制的に天引きされております。今、全国的にも廃止すべきであるとの声が巻き起こっており、仙北市のお年寄りの方々が今でさえ苦しい生活を余儀なくされているのに、さらに今後また追い討ちをかける年金天引きについては、私はこれは強制力を持った法の改正ではないと思いますので、再度検討なさる必要があるのではないかと思うわけでございますが、この点に対する石黒市長の御見解をお願いしたいと思います。

 次に引き続きまして、歳出3款民生費、1項社会福祉費、障害者福祉費についてお聞きしたいと思います。一般障害者福祉総務費の141万7,000円、13節委託料について説明を求めたいと思います。特に、障害者自立支援法に基づく仙北市が障害者の福祉事業として、愛仙、さくら、にじの会等に委託している業務の中での障害者生活支援事業については、現在、仙北市内で何件それを受けているのか、その人数もあわせてお知らせ願いたいと思います。

 3つ目には、愛仙、さくら、にじの会等は、県からもいろいろ補助をいただいておるわけでございますけれども、昨今の原油高騰、ガソリンの値上げ、また今後は灯油等の値上げも大変懸念されるわけでございますが、仙北市としてさらに上乗せして少しでもそういう点での助成をするというふうなお考えがないのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。

 では次に移ります。歳出3款民生費、2項児童福祉費、2目児童福祉施設費についてお伺いしたいと思います。1つは、児童館及び児童遊園地施設維持管理費201万1,000円について、11節の需用費となっておるわけでございますが、その内容についてお聞きしたいと思います。

 2つ目には、私は6月定例市議会の一般質問で、中川保育園隣にあります中川児童館が老朽化が進んでいることについて、石黒市長も含め当局が、今後調査検討なさるとの答弁をいただいております。その結果、調査や検討をなさったのか、もしなさったとすれば、その結果はどのように今の時点での判断をなさっているのかもお聞きしたいと思います。

 3つ目には、仙北市内の児童遊園地は田沢湖、西木、両地区を見ましても、児童館に隣接しているケースが目立ってございます。その3地区における、特に角館地区が際立って少ないのが現状でございます。まあ少子化時代であり、また今後子育て支援や子供たちの健全な成長育成を図る上で、今後角館地区についても計画を持って年次的に児童遊園地を新設するというお考えがないのかどうか、お聞きします。合わせて仙北市角館町、岩瀬神明社横にある、これまであった岩瀬児童遊園地公園は、その後看板もすべて撤去され、さらには遊園地の遊具もすべて取り払われてございますが、今後どのような取り扱いをなさるお考えか、お尋ねしたいと思います。

 次に、10款教育費、2項小学校費をお尋ねしたいと思います。秋田発・子ども双方向交流事業費補助金、西明寺小学校と東京都足立区、458万1,000円をもって相互に交流なさるわけでございます。非常に有意義な事業だと思います。

 そこでお尋ねします。1つは、このたびの仙北市立西明寺小学校をモデル校に選定された経緯について、御承知のとおり仙北市内には7校の小学校がございます。その中で今回、西明寺小学校が対象になったというのは、どういう経緯で対象になったのかをお聞きしたいと思います。

 2つ目には、お隣の大仙市では、今回この事業がないようでございますけれども、今回のこの西明寺小学校5年生30名の旅費等も、すべて同予算で賄うことができるのか、また来年1月来仙する足立区立足立小学校30名の受け入れ費用はどのようになるのか、お尋ねしたいと思います。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それでは、お答え申し上げたいと思います。

 まず1点目の、2款1項6目の国際交流関係について答弁申し上げます。

 この交流事業費でございますが、これまで民間団体における訪問交流が3回行われてきております。この5月には、台湾埔里市の訪問団が仙北市を表敬訪問されました。その際、県及び市町村関係、また市内の商業者、観光事業者等を交えまして、両市における観光、文化、高校の修学旅行のあり方、両市における農産物のPR活動、あるいはロングステイ客の受け入れ態勢の取り組みなどについて意見交換しております。その中で、将来に向けた具体的な国際交流のあり方を継続して協議する必要がありますので、今回訪問するということでございます。と同時に、先ほど国内交流も、というお話でございましたが、これにつきましても今後においては交流を進めてまいるというふうに考えたいと思いますが、まずこのための経費でありますが、これらにかかわる旅費等が主な歳出でありますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから、2款2項賦課徴収費の関係につきましてお答え申し上げたいと思います。

 この4月30日付で、地方税法の一部改正によりまして、当市の市税条例も専決処分となりまして、5月の臨時議会で報告されております。こうした中で、この10月には、何と言いますか、公的年金の特別制度がスタートするわけであります。今年度中に社会保険庁より年金の支払い電算システムが送られてきます。そのためには、ぜひとも今年度中にその接続費というものが必要になります。個々におかれましては、スケジュール的には1月には今言いましたデータが送られてくるということ、それに応じまして6月には社会保険庁より年金にかかわる住民税のデータが送信され、相互の電信の交換が行われるわけでありまして、その準備のための経費であります。

 まず1点目の経費でございますが、総合行政システム改修費が1,575万2,520円、それからイーエルタックスということで、これの接続費、これは社会保険庁のほうから送られてくるデータの改修費でありまして、これが562万5,900円であります。そして、本市のパッケージソフト代といたしまして、備品購入費でありますが525万円であります。こういう形の中で行われております。この改修でありますが、全部の市町村が行われているかという御質問ございましたが、全国的なものでありまして、各市町村もこれに対してこういう準備を進めていると思われます。

 それから、この制度、これについてどう思うかということでございますが、この制度につきましては国からの指導がありますので、我々は市としてもこの指導に沿いながら全力で改修を行って支障のない形をつくってまいりたいと、かように思っているところでございます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それでは、3款1項2目の民生費につきまして御説明申し上げます。

 まず最初に、一般障害者福祉総務費の委託料でございますが、これにつきましては、今まで障害者自立支援法等が法改正になってございますが、それに合わせてそのパッケージ等が手直しを図ってございます。今回の補正につきましては、そのシステム改修が生じたということで、その委託料をお願いするものでございます。歳入についてはそのまま100%の補助というふうになってございます。

 それからその中でありました愛仙の市からの受託されている件数はどのくらいかということでございますが、私の手元の資料によりますと3件ございます。1つは生活活動支援センターということ、それからもう1つは日中一時支援という事業、それからもう1つは指定相談支援事業という形で、愛仙については仙北市からの受託事業として、今申し上げました3つが受託されてございます。

 それから、愛仙に対する補助金は今後上乗せできないかというような質問でございますが、これにつきましては、これまでも高久議員さんから何度か御質問を受けてございますが、実態等調査いたしまして、市としてできる範囲の中で我々も考えてございますので、いずれこれからそういう愛仙の、相手方との協議の中で対応してまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、次に3款2項3目でございます。今回の児童館の施設の管理費の201万1,000円でございますけれども、これまで全国的な遊具、施設等の傷害事故等が発生している中で、今年度、専門業者に点検をお願いして実施いたしました。その結果、補修、撤去が必要な遊具が確認されましたので、緊急に補修が必要な遊具につきましては、これは18基ございますけれども、補修については18基、それから補修及び使用に耐えない遊具の撤去につきましては5基を行うということで、今回その修繕費の中に201万1,000円をお願いしてございます。

 それから、中川児童館の件でございますけれども、ちょっと私のところでその後担当のほうから状況を確認してございません。大変申しわけありませんが確認してございません。もし今、事務所長が来ておりますので、もしわかりましたらその辺のところお願いしたいと思います。

 それから、遊園地の状況でございますけれども、今現在、遊園地は市内で19カ所あります。そのうち田沢湖地区が18カ所、それから角館地区が1カ所というような状況でございます。いずれ先ほど議員さんもおっしゃられておりましたとおり、遊園地につきましては、子供の成長する上では必要な施設というふうに考えてございます。今後これらにつきましては、少子化と言いながらも、あるものを急になくするわけにもいかないし、子供の遊び場という観点から非常に大事なものでございますので、その件につきましては、補修するものはしながら、現状を維持していきたいというふうに考えてございます。

 それから、神明社の件でございますけれども、神明社の遊園地は、これはちょっと私、認識不足ですが、果たして市の、公のものだったかどうかというようなことも、ちょっと確認できませんので、その辺のところはもし後でもよろしかったら御回答申し上げたいと思います。いずれ先ほど申し上げましたように、遊園地につきましては、今後現状維持をしながら、また新たなところに必要なというのがあれば、それは当然考えなければならないと思いますけれども、そういうような形で対応してまいりたいと考えてございますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、ちょっと答えが逆になって申しわけございませんが、仙北市の愛仙が受けている人数でございますけれども、合わせて27人でございますので。愛仙が受託事業を受けている人数は27人ということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 下総福祉事務所長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(下総芳則君) それでは、中川児童館についてお答え申し上げます。

 現在、中川児童館の調査、検討の状況でございますけれども、今、屋根等の補修、改修等、来年度の実施に向けて調査を進めている状況でございます。したがいまして、新年度の予算に要求したいというふうに考えてございます。

 それと、岩瀬神明社の横の児童公園でございますが、現在、都市公園の児童公園となっているということでございますので、御承知おき願いたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 10款2項2目の秋田発・子ども双方向交流事業費補助金458万1,000円の御質問についてお答えいたします。

 西明寺小学校がモデル校に選定された経緯ということでございますけれども、この事業につきましては、国が本年度から子ども農山漁村交流プロジェクトに取り組んでおり、仙北市もモデル地区ということになっておりますけれども、この事業を踏まえまして、秋田県のほうで独自に本県の児童生徒の都市体験活動や学校間交流等を通じて、今後の体験活動や、そういう交流等の課題や問題点を把握するために行う委託事業でございます。県のほうで市町村に委託いたしまして、その事業の報告を受けて、それを調査、検討するという目的の事業でございます。この事業は教育委員会の方ではなくて、県の総務企画部の総合政策課が担当しているものでございますけれども、県内の各小学校に本事業につきまして打診をいたしまして、その中で西明寺小学校がこの事業に取り組んでみたいということで、申請をされていたものでございますけれども、相手先につきましては、県のほうで都内の各区の教育委員会に、秋田県でこういう事業があるということをお知らせして、その中で文京区のほうで取り組んでみたいということで、西明寺小学校の相手の学校としては文京区立本郷小学校が交流の相手方ということが決まった経緯でございます。それを踏まえて、今回補正予算に計上させていただきました。

 西明寺小学校では11月11日から13日まで、5年生全員31名が都内を見学するとともに、本郷小学校と交流してくると、それから、本郷小学校の5年生30人が、1月5日から7日まで仙北市を訪れまして、雪遊びや紙風船揚げなどの伝統行事、そして西明寺小学校児童との交流、また農家に民泊して農村体験等を予定しているものでございます。

 県からの委託料が諸経費含めまして458万1,000円の補助金としておりまして、両校の体験活動に係る経費、交通費、宿泊費、食費、現地交通費等すべてこの委託料で賄われるものでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 答弁漏れがございますので、それもあわせてもう一回、再度簡潔にお聞きしたいと思います。

 初めに、2款1項6目企画費、国際交流・国内交流推進費113万9,000円の中で、ただいま答弁していただきましたが、先ほど藤川総務部長おっしゃったように、これまでは旧田沢湖町においては民間団体、つまり田沢湖町の商工会が中心になって事業を推進したやに聞いてございます。台湾の高雄市澄静湖との関係、今回、私質問したのは、訪問することが決して頭から悪いとかだめだとかということで聞いているのではないので、誤解しないでもらいたいんですが、埔里市とはなぜ新しく、今まで旧田沢湖町では高雄市、澄静湖との関係で田沢湖が取り持つ縁で友好姉妹都市結んで、さらに相互訪問、民間も含めた訪問団が行き来しておったのを、新たに埔里市ともそういうふうな方向に今後向けていくのか、国際交流姉妹都市の方向に向けていきたいというのも一つの目的であるのかどうか、その点。

 それからもう一つは、よく聞いてもらいたいんですが、今回の訪問によって、台湾から、先ほどいろいろ説明がございましたが、ことしの5月に台湾から埔里市から来られて、いろいろ修学旅行やロングステイ、それから意見交換等も行い、今後国際交流を深めていきたいというふうなことのようですが、そういうふうな誘客につながるという、国際観光の誘客につながるというふうなねらいかとは思うんですが、そういうふうな確信をお持ちになっているのかどうか、その点第2点。

 それからもう一つは、さっき石黒市長にお尋ねしたけれども、石黒市長は手を挙げないので答弁に立ちませんが、私は何も訪問することが頭からだめたとか悪いとかというふうに決めつけているんじゃないけれども、今の仙北市のおかれている状態はどうなのかと、それは最高責任者である石黒市長が一番よく御存じなはずでございます。非常に極めて厳しい財政事情の中にある。そういう中で市民の方々も我慢を強いられている部分はかなりあると思いますが、具体的に、私、今言いませんけれども、そういう中でございますので、国内交流であれば、茨城県の常陸太田市や金砂郷町とか、いろんなところには20何万足らずで行けるわけでございますけれども、国際となれば100万余を超えてしまうと、どうしても。そういうことの今、予算を支出する、仙北市の余裕があるのかどうか。それを支出してもなおかつそれを上回る効果が期待できるのか、その点についてもう一回御答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 それから次に、2款総務費の2項徴収費、2目賦課徴収費の中での先ほど答弁いただきましたが、今回の10月からは、前期高齢者の方々がさらに年金から前期高齢者保険、つまり国民健康保険料が年金から天引きされます。また先ほど説明がございましたとおり、来年度4月からは、市民税等のことも年金から天引きするためにいろんなシステムを今準備するために、いろんなことが行われているということも今総務部長からも説明ございました。私は、一つ聞きたいのは、これは地方税法の一部改正なわけでございますけれども、必ず強制的にやらなければならないということにはなっておらないと思いますので、最終的には各市町村に判断がゆだねられていると思いますが、もう既に実施した市町村があるのかどうかということと、全市町村が今それに向けて動いているのかどうか。それから先ほど言ったように、仙北市は必ずこれをやらなければならないというふうに判断なさっているのか、その点についてお答え願いたいと思います。

 それから2つ目には、これからのいろんなデータ等、社会保険庁なりとの関係も含めたいろんなパッケージソフト代、それからこれからのアイエヌタッチとかの562万5,500円、いろんな相互システムの関係で1,575万9,250円等は、これはどういうふうな委託になるのか、随意契約なのか一般競争入札なのかも含めてお伺いしたいと思います。

 次に、民生費の1項社会福祉費、2目障害者福祉費の関係で再度お尋ねしたいと思います。愛仙に委託されている3件の生活活動支援、日中一時支援、指定相談受託事業とか3件ございますけれども、それぞれの項目における件数、トータルは27名でございますが、何名ずつ委託なさっているのか。当然、愛仙が受託しているわけでございますので、いろいろやっぱり車で走り回らなければならないと、または障害者を搬送しなければならないケースも多々出てくると思いますが、やはり仙北市としてもできる範囲内でやはり、厳しい予算ではありますけれども、原油高騰による費用のかかります等については最小限度やっぱり見てあげるのが、私はできればベターではないかと思うんですが、その点をどのようにお考えなのかお聞きしておきます。

 ちょっと別の質問になって失礼ですけれども、秋田県立大曲養護学校、これには仙北市からも相当の児童生徒の方々が通学されてございますが、毎日、県の養護学校のバスが送迎してございますが、それに向けて西木町、それから田沢湖町、角館町でも一定の集合場所に毎日父兄なり、または角館では教育委員会がシルバーに委託して搬送なさってございますけれども、できれば今後、仙北市内に分校、または分室等を、やはりできるだけ優先的に誘致するというふうなことが必要ではないかなと思うし、養護学校内でもそういう話が伝わってきております、学校の方からも。そういう点では、教育委員会、教育長を含め、どのようなお考えに、判断にあるのか。できるかできないか、それは結果は別ですけれども、お考えをお聞きしたいと思います。

 それから3款民生費、2項児童福祉費、2目児童福祉施設費、この中で今回点検した結果、遊具の事故の問題を含めて点検した結果、撤去するものが5基、補修するものが18基とございましたが、これはどことどこの遊園地を指しているのか、もしわかればお知らせ願いたいと思います。中川児童館についてはよくわかりましたので、ひとつ何とか頑張っていただきたいと思います。

 それから、角館町岩瀬にある神明社横にある遊園地でございますけれども、これは私、地元なのでよくわかっていますけれども、川原田町長時代に岩瀬の議員の方が頑張って、あそこに児童遊園地をつくられました。都市公園の遊園地であると思いますが、しかし現在はおわかりのとおり、すべて撤去されてございます。看板すら見当たりません。しかし、地権者であります神明社には、私は地代金が毎年払われておると思いますが、その点会計課、財政課のほうでおわかりでしょうか。その点をお知らせ願いたいと思います。これを撤去しなさいということで聞くわけではないので、誤解のないようにひとつよろしく、できれば今後の復旧に向けて、検討なされる必要があるんじゃないかなと思いますので、そういう観点からお聞きしましたので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから最後に、10款教育費、2項小学校費、私お聞きしたのは、西明寺小学校が非常にモデル校として私もベターだと思います。客観的に見て非常にいいと思いますが、7校すべてに受け入れてみないかということを提案なさったのかどうか。その結果、西明寺小学校が積極的に手を挙げたのかどうか、その点を確認したいと思います。

 それから、先ほどの倉橋教育次長さんの答弁では、交通費や宿泊費等、すべて委託料から賄われるというふうなことでございますが、これまでのそうすれば旅行で積み立てた等は一切手をかけなくてもいいと、そういうふうに判断してもよろしいんでしょうか。その点だけお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 御質問のありました国際交流の件でありますけれども、まず従来、合併前の田沢湖町で交流をしてきております高雄市との交流につきましては、発足当時、台湾との国交の関係から行政が直接はかかわれないということで、民間主体で進めてきたというふうに承っております。しかしながら、その後の国際関係の変化であるとか、台湾からの観光客の日本への増加、こういったことを踏まえて、昨年、澄静湖、田沢湖の交流の記念すべき周年事業がございましたので、行政としても初めて参加をいたしました。今後においては、田沢湖町の母体になっております国際交流推進の団体からも、行政がそれに加わってこれを発展的に進めてもらいたいという申し入れは受けておりますので、その線に沿って検討を進めていきたいというふうに思っております。

 したがって、高雄市との交流を切りかえて埔里市にくらがえするということでは決してなくて、今、交流人口をもっともっと増加しようという中にあって、国内交流のみならず国際交流が必要な中で、比較的距離的にも近い台湾、韓国、そして中国といったあたりをターゲットにする中で、高雄市のほかに埔里市とも連携を深めていって、誘客につなげたいということであります。したがって、今回投資する額によって何人ふえるということの確信があるかというような御質問でありますけれども、決してそういった段階まで今行っているわけではありませんが、埔里市は先方から日本への来訪が2回、こちらからの訪問が1回という中にあって、地形、そして人柄、風景、また生産物等にこの仙北市と類似のところもあり、お互いの理解のしやすさもあるという中で、台湾の中のちょうど内陸部であります。ちょうど中央ぐらいになります。高雄市は台湾の一番南の端のほうでありますので、拠点としてそういったところとの交流を実現していきたいということで取り組むものであります。

 先ほど総務部長からの答弁の中にもありましたけれども、第3回目の会合、そのときはことしの5月に先方から仙北市に来られたとき、具体的に特産物の、農産物を中心としたお互いの物の交流、こういったこととか、ロングステイ客の受け入れ、こういったものも今後お互いに検討して進めていこうということでありますので、まずはお互いに先方の状況を知るという意味合いも含めまして、私自身、昨年訪問をいたしましたけれども、仙北市からもう一度は向こうに行って実情を把握した上で、今後の展開を考えていきたいということであります。したがって、私自身が行くということを決めた旅費をおいたわけではなく、できれば多くの目で、つまり違う目で見てくるということを考えたいということで、担当の方に内々そういう話はしているところでありますが、人選については予算決定していただきましたら、その後に進めていきたいというふうに思っております。

 私のほうからの答弁は以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 税関係の質問に対してお答え申し上げたいと思います。

 今回のシステム改修ということに対しましては、社会保険庁よりデータが電子で送られるという観点から、全国の市町村がこれに取りかかるということでありますので、本町だけが取りかかるわけではありませんので、全国的という形で私どもは確認しているところではあります。

 それから、契約につきましては、これまでは日立情報が、いろんな電子関係のデータ等も日立情報に備えておりますので、今後におきましても、我々の改修事業に対しましても、随意契約となると思われます。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 大変恐縮ですが、3款1項の民生費のほうについては、次長のほうから答弁させていただきます。

 私は、3款2項3目の児童遊園地の関係でございます。場所がどこかということでございますが、児童館、児童遊園地等は田沢湖地区が多いわけでございまして、1つは上武蔵野が公園名になってございますが、そこについては鉄棒、滑り台、それから上滝沢につきましてはブランコ、滑り台、それから武蔵野につきましては、ブランコ、滑り台、築山滑り台ですか、これが3カ所でございます。それから大杉沢につきましては、ブランコ、鉄棒、滑り台、それから男坂につきましては、ブランコ、滑り台、それに撤去がジャングルジム1基ということになってございます。それから駅前にあります公園でございますが、これにつきましてはブランコ、滑り台が補修ということで、ジャングルジムが撤去ということになってございます。それから北卒田でございますが、これについては滑り台が補修、それから岡崎でございますが、これも滑り台の補修と、それから東前郷でございますが、ブランコ、滑り台が補修で、鉄棒と太鼓ばしごですか、これが2基撤去ということでございます。それから角館の場合は、これはブランコの撤去というような状況でございます。

 それから、神明社の件の地代ですが、建設部長のほうから答弁させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 神明社わきの都市公園についてお答え申し上げます。

 これは土地をお借りしまして、都市公園として、現在都市整備課において維持管理を行っております。老朽した施設等については撤去しておりまして、今後の整備につきましては、利用状況なり、また今後の地域等の考え方を踏まえまして、自然的な公園として活用していくか、児童公園等を含めた公園がいいか、そういう方向性について検討してまいりたいというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部次長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(下総芳則君) 愛仙の委託の件でございますけれども、いろいろ愛仙には相談支援事業や障害者の福祉サービス、あるいは自立支援等々についてお願いしているわけでございますが、この27名の方々がそれぞれ行ったり来たりしておりまして、今のところその相談事業、あるいはその他の委託している事業の内容、中身の人数について、しっかりした数字を把握してございません。後ほどお知らせしたいと思います。

 それともう一つ、愛仙に関して、原油高騰の折、どうしても何らかの方策を考えてほしいというようなことでございましたけれども、今後財政等いろいろ協議しながら検討するに値すると思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 肝心の後期高齢者のこと、2度聞いているんだけれど、誰が答弁するの、これ。誰も答弁者いないということ、後期高齢者の納税の方法について、なければいい。

 小林教育長。



◎教育長(小林一雄君) 先ほど、大曲養護学校にかかわるご質問がございました。分校、あるいは分教室の設置という方向についてのご質問だと思います。大曲養護学校、今、児童生徒、大体120名を越えておりますが、仙北市及び大仙市の中仙地区方面、こちら方面から児童が約40名、つまり養護学校の全児童生徒の3分の1に当たる児童生徒が通学をしております。そういう意味では、バスの配置について大変配慮いただいておりますが、満員で、今後希望してもちょっと難しいなというような傾向がございまして、定期的に養護学校の校長先生と御相談させていただいてまいりました。

 その中で、分校、あるいは分教室の設置があれば、この問題が解決できるなというふうなことから、大曲養護学校の校長先生が県のほうに相談をしてみたいということで、私どものところにそういう打診がございました。できれば、私どもも行き来に約2時間近い時間がかかるわけでございますし、バスの配車についてもかなり苦慮して、私どもいるところでございます。そういう意味では、市内に、あるいはこの近くに分校、あるいは分教室の設置ができれば大変ありがたいと、こういう気持ちで、その気持ちをお伝えをしているところでありますが、具体的にまだ計画がどのようになるのかということについては、確認はできておりませんが、今後の計画の中で検討をしてもらうように話を進めたいというのが今のところでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 子ども双方向交流事業について、市内の小学校7校に受け入れの打診があったかという御質問ですけれども、先ほど申し上げましたとおり、これは県の委託事業として行われるもので、県の担当部局のほうから市内の学校に情報提供があったものというふうに考えております。その中で、西明寺小学校さんがやってみたいということで、県のほうで調整して、文京区の本郷小学校が相手先に決まったということでございます。ちなみに、今ここで掌握している範囲でございますけれども、この双方向の交流事業について、平成20年度は県内で3地区の学校が行うと、美郷町の千屋小学校と、それから西明寺小学校、それから鹿角市の3つの小学校が合同で、東京の学校と交流する、この3つを双方向の交流事業として県のほうで委託事業を行うということになっております。当然、県の予算の範囲で行うことでございますので、何校も実施できるものではないというふうに思っておりますので、その点御理解願いたいと思います。

 また、県の委託事業でございますので、地元の負担と、また児童の負担というものは、原則ないということでございますので、通常の修学旅行や遠足の積み立て等のお金とは全く別個に行われるものであるというふうに御理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最後でございますので、できるだけ手短に聞きたいと思います。

 石黒市長にお聞きしたいのですが、最初の国際交流・国内交流の推進費についてでございますけれども、何回もくどく聞くようでありますけれども、高雄市ともこれまでどおり進めていきたいということではございますが、この埔里市とはどういう縁で、何と言いますか、お互いの行き来をしようというふうな意気投合なさったのかどうか、その点だけを確認したいと思います。

 といいますのは、ちょっと語弊ある発言かもしれませんけれども、先ほど石黒市長もちょっと言葉の中に表現されましたが、中国と台湾が国際問題の中でのいろんな複雑な事情があるために、旧田沢湖町がこれまでは行政がかかわってはこれなかったと、先ほど言ったように、吉田商工会長が中心になって進めてきたようでございますが、今回からは政治情勢も変わったので、行政、市が直接かかわっていきたいというふうな御答弁でございますけれども、実は台湾の独立運動の推進、旗頭であります李前総統が、この春にも夏瀬温泉の都わすれのほうにもお忍びで宿泊されてございます。それも耳に入っておろうかと思いますけれども、いろいろやっぱり、いろんな複雑な動きがあるわけでございます。どうのこうの言う立場ではもちろんないわけですが、そういう中に、やはり巻き込まれないように、やはり警戒は怠ってはならないと思うんですが、そういうふうなことでの、どこの台湾の市と交流なさってもそれは結構だし、またその効果があればなおさらですけれども、そういう点も十分注意なさる必要があるんじゃないかなと思うんですが、先ほど来お聞きした、この埔里市長とはどのようなご縁でお互いに行き来しようというふうになったのか、どなたから紹介していただいたのかもあわせて御答弁をお願いしたいと思います。

 また、先ほど石黒市長の答弁では、必ずしも私は行くわけではないというふうな意味の答弁でございましたけれども、担当課に私、直接尋ねたところ、市長と随行員と2名の旅費を考えているというようなことでございますが、何か答弁が違うようでございますので、その点いかがなものか、ひとつお尋ねしたいと思います。その点、以上です。

 それから、賦課徴収費の関係で、システムの関係で先ほど藤川総務部長が答弁なさいましたが、いろんなシステムを今後やるには、これは国・県の補助は一切なく、市の単独の財源で賄うんじゃないかと、私は予算書を見ると思うんですけれども、非常に大変なやっぱり額だと思います。2,000万を超えるわけでございますので、そういうのもやっぱりやるための市民にとってどれだけの効果があるのかと、市民にとってどれだけこれによって幸せをもたらすのか、その点だけお答え願いたいと思いますし、なおかつ後期高齢者も含めて、今市民の方々はどういうふうに思っているのかを、実態を把握なさっているのかもあわせてお尋ねしたいと思います。

 これまで、日立情報システムと随意契約でいろいろ改修なさってございますけれども、随意契約をやることによっての入札効果が、競争原理が働くのかどうか、その点もあわせてお聞きしたいと思います。

 それから、3款民生費の1項社会福祉費、2目障害者福祉費の関係で、よくわかりましたけれども、今回のパッケージの手直しやシステムの改修委託料等は、どのような契約で、入札方法でなさるのか、その点だけお答え願いたいと思います。

 それから、3款民生費2項児童福祉費、児童福祉施設費の関係は答弁でよくわかりましたけれども、岩瀬の神明社にございます都市公園指定の児童公園について、これは建設部都市整備課が担当なさってございますが、地代金、確か払っておると私は思っているんですが、その点はどのようになっているのか。払っているとすれば、やはり先ほど田口建設部長が答弁なさったように、今後どういうふうな方法でこれを活用していくのか、ただ払いっぱなしではまずいと思うんですよ、毎年、お金を出すだけでは。その点についての基本的なこれからの進め方について、考えがもしあればお尋ねしたいと思います。

 それから、小学校の関係の子ども相互交流の補助金についてはよくわかりましたので、今後どうか効果のある事業として学校、校長先生初め先頭に非常に頑張っておられると思いますので、非常に期待するものであります。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、都市公園に関しては、18番議員の所管の委員会にも付託なりますので、それを御承知の上で答弁させますのでよろしく。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 国際交流の関係の御質問ですけれども、埔里市との交流を始めたきっかけというのは、旧田沢湖町で特に高原地区を紹介してくれた日本ペンクラブという団体があって、そこの皆さんが雑誌を通じて温泉郷等を紹介していただいたと、そのグループが台湾を訪問し、埔里市の観光大使として任命をされ、現在もそのメンバーになっているというふうに聞いております。と同様に、仙北市内の方もそのペンクラブの方たちと一緒に埔里市の観光大使を任命されたということで、観光大使の方を通じまして、仙北市、向こうでも調べた結果、交流してみたい日本の都市であるということで申し出を受けたのがきっかけであります。

 それから、このたび埔里市を訪問するメンバーについてでありますが、向こうから来られた2回とも市長を先頭に来ておりますので、担当の考え方としては当然、こちらからの訪問も市長を団長に訪問するべきであると、当然そう考えるわけで、そういう面で考えており、お話をした経緯はあるかと思いますが、これはメンバーについては先ほども申し上げましたように、これから一番効果を出せる、そういう形で選定をしたいと、私が行くことになるかもしれませんが、多くの違った目で見て、そして交流のあり方について決めるのがいいのではないかという考えも私持っておりますので、先ほどのような答弁をさせていただきました。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 税関係のことについてお答え申し上げたいと思います。

 まず、この制度の目的といいますのは、やはり納税者納税コストの最小化と、それから地方税の納税事務の効率化というものが主な目的でありまして、この補助金につきましてどうかということでありましたが、これは本年度の交付税の中に参入されておりますので、御理解のほどをよろしく申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 3款民生費の件でございますが、これまでも障害者自立支援法に基づいていろいろシステムをやってきてございます。今回につきましても、先ほど御説明申し上げましたように、パッケージの改修、要するに手直しということでございますので、これまで日立情報システムにお願いしてございました。そういう改修ということになりますので、同じ業者の随意契約になるものと考えてございます。

 以上でございます。



◆18番(高久昭二君) 議事進行。18番。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 答弁漏れがまだございますので、私にとっては大切な質問だと思っていますので、日立情報システムズとの随意契約をなさってございますし、今後もなさると思いますけれども、競争原理が働くのかどうか、その点だけお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 日立情報のシステムの中で、我が市税も動いているわけであります。競争原理がどうかという問題につきましては、やはりこれを随意契約することによりまして、私は最小限の価格の中でやっていけるものと思っていますし、これがほかの業者が入ることによりまして、ソフト関係がすべて変わることになりますので、やはり随意契約をしながら、最小の価格の中で動いていきたいという観念のもとでありますので、御理解のほどをよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。再答弁を求められております。



◎市長(石黒直次君) 大変失礼いたしました。訂正をさせていただきます。先ほど埔里市とのきっかけをつくってくれたことのお話の中で、日本ペンクラブということで申し上げましたが、日本ペンクラブは別の団体でありまして、旅のペンクラブが正しいメンバーでありますので、訂正をさせていただきます。失礼いたしました。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 土地代につきましては、貸借契約を締結して支払っております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 11時30分まで休憩いたします。

                             (午前11時14分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時29分)

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○議長(佐藤峯夫君) 質疑を続けます。

 11番、八柳良太郎君の質疑を始めます。

 11番。



◆11番(八柳良太郎君) それでは私のほうから、議案第82号について若干質問させていただきます。

 先ほど、18番さんがいろんなことを聞かれましたんで、私のほうは幾つかについて聞かせていただきたいと思います。

 歳出2款総務費、2項徴税費、2目の賦課徴収費、システムのことについてでございます。先ほど、1月にはデータが送られてきて、すぐシステムが稼動するというふうなことでありましたけれども、この住民税の天引きが4月1日から即稼動するのかということの確認が1点。

 それから、そうだとすると支払方法についてはどのようになるのかという点が2点目でございます。

 それから、3点目でございますけれども、先ほどのこの2,600万の中にソフト代ということで525万円、これは買い取りというふうなことになるのか、それからまた、例えば何年か分の賃借料ということになるのか、そういう、何年分なのかということについてお知らせをいただきたいというふうに思います。

 それから、次に歳出の2款の総務費、5項2目の統計調査費、住宅土地統計調査についてお尋ねをいたしたいと思います。この目的、それから対象地域についてお願いをいたしたいと、それから報酬の内容についてもひとつ御説明を願いたいというふうに思います。

 それから、次に、歳出の3款の民生費、2項3目児童福祉費について、先ほど18番さんの中でいろいろ遊具のことについて説明がありました。私のほうからは、学童保育について、昨年、非常に教育委員会のほうが難儀をした施設がありまして、なかなか学童保育に連れて行きたいのだけれども、希望者が多くて入れないということで、かなり住民の方々から何とか入れてくれないかということでありましたけれども、結局はほぼ入れない方がかなりいたという状態がありました。そのときの説明では、新年度になるとそういう状態は完全に改善されて、全員が入れるような制度改正になるというふうな話でありましたけれども、現在、この児童館で、待機児童といいますか、入りたいんだけれども入れないという状態があるのかどうか、また、全員が入れるということでありましたが、この施設には例えば定員とか、何人入りたいということの要望があっても入れる状況になっているのか、その点についてお知らせを願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それでは、賦課徴収費のことにつきましてお答え申し上げたいと思います。

 この流れといたしましては、今後この10月以降、来年の1月までにはシステムの改修が必要だと、準備をしておかなければならないという形であります。そして3月、4月の間でデータの情報交換をした上で、6月には確定していくことになるわけでありまして、そして確定したものが10月からスタートしてくると、来年度のことであります。そういう形であります。

 次に、何といいますか、統計調査費の関係であります。

 まず、これも目的といいますのは、現在の住宅、土地の保有状況、あるいはそれにかかわる世帯の関係を調査し、その現状と推移を全国及び地域別に明らかにすることによりまして、住宅土地関連諸施策の基礎資料となるものであります。この調査は、この10月1日からなるわけでありまして、当市におきましては、1,800世帯が調査対象となります。この一定の統計上の抽出方法に基づきまして、1,800世帯が抽出されるわけでございます。

 それから、これの調査費の報酬の内訳でありますが、今回の調査は、甲、乙という調査票に基づいて調査するわけでありまして、まず指導員の報酬、均一割でございますが、1万760円、それから甲調査管区数でありますが、これが1,890円、それから乙調査の関係では2,400円、これに交通費、あるいは電話料が報酬の中身になります。それから調査員報酬でございますが、この均一割が8,780円。それから、これも甲調査区の区数の関係では1万8,160円であります。それから乙調査に関しては2万2,240円と交通費、並びに電話料がこの主な報酬の内訳であります。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 角館児童館に併設してございます学童保育の件でございますが、これにつきましては、定員が60名でございまして、現在の利用者が40名ないし50名という形でございまして、毎日の利用状況ですが、そのうちの30名から40名程度が利用されているということでございまして、待機者は現在のところないというふうに伺ってございます。いずれこれにつきましては、以前からの学童保育の方法がちょっと若干変わってございまして、新たに角館児童館の中に併設と、児童館と併設してございますので、おそらく現在、学童保育で申し込んでいる方以外の方については、ふだんの児童館を利用されているのではないかなという感じがしてございます。いずれ待機者はおらないというような状況でございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 11番。



◆11番(八柳良太郎君) 賦課徴収費のほう来年の10月スタートと、こういうことなわけで、先ほど支払方法についてちょっとお尋ねしたんですが、例えば何カ月くらいかけてどういうふうになっているのか、その方法についてひとつお尋ね、もう一回答弁お願いしたいと思います。

 それから、ソフトの方については先ほど、これ何年分なのかどうかよくわからないんですが、それについてひとつ説明をお願いしたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤税務課長。



◎税務課長(佐藤強君) それでは、こちらの電子化に関するスケジュールをお話ししたいと思います。

 この9月議会で、その後10月、前にもお話ししておりますけれども、10月ぐらいから業者との契約行為が始まりまして、11月には給与支払報告書の電子化のテストが開始されるというようなことになっております。こちらについては、給与支払報告書というのは年金に関することのデータの電子化のテストが始まるということでございます。そして、平成21年1月には稼動、スタートするといいますか、そういうものができたというような報告が来るというように私のほうで聞いてございます。

 次に、同じく1月なんですけれども、公的年金と受給者にかかわる特別徴収に関することのデータの打ち合わせが1月に予定されてございます。そして5月には、公的年金と支払報告書の電子化のスタートが、5月を予定していると、それから、7月に入りますと、特別徴収対象者情報を社会保険庁から配信されてくるというようなことで、すべてこちらテスト、テストみたいな形の中でスケジュールが組まれていると、そして平成21年10月にはスタートするというようなスケジュールが組まれておるということで、私のほうには届いてございます。

 それから、パッケージのソフトのことにつきましては、こちらのソフトを開発費用として、発生するものでありまして、パッケージは買い取りということでございます。それで、何年まで使用できるかというような質問がございましたけれども、こちらに関しては今、現時点では、このシステムはこちらのパッケージソフトが買い取りというような状況でございますので、よろしく御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 11番。



◆11番(八柳良太郎君) 最後に1点。買い取りということで、そうすると債務負担行為でいろいろシステムの賃借料というのが5本か6本ありますけれども、要するにそれらとは違って、結局このシステムが稼動して、制度が変わらない限りはずっと使えるということになる、そう言ってもまさか10年とかということではないんでしょうけれども、その要するに、年限はないわけですね。そこのところちょっと確認したい。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤税務課長。



◎税務課長(佐藤強君) 今のところ、このシステムといいますか、この状態でということであれば、このパッケージでというようなことですので、よろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) これで八柳良太郎君の質疑を終わります。

 これで質疑を終わります。

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△議案第83号〜84号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第5、議案第83号 平成20年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第1号)及び日程第6、議案第84号 平成20年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を一括して議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

 13時まで休憩いたします。

                             (午前11時42分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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△議案第85号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第85号 平成20年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第85号 平成20年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について質問をいたします。

 五、六点ありますので、どうか簡潔に聞きますのでよろしくお願いします。

 1つは、今回の特別会計補正予算の歳出4款1項の前期高齢者納付金等ということで、19節に負担金補助及び交付金ということで22万7,000円が予算措置されてございますが、これについて、さらには8款保健事業費の3項健康管理センター事業費の14節使用料及び賃借料の15万3,000円について、前回の議案説明もありましたが、改めてもう一回説明をお願いしたいと思います。

 それから2つ目には、平成20年度の特別会計のことでありますけれども、今回の平成20年度の国保特別会計の税金の賦課が7月から始まりまして、今、順次12月までに向けての納付が行われるわけでありますけれども、減免申請、つまりいろんな家庭的な、経済的な問題等も含めて著しく困難な方々に対する減免の申請がどれくらいあって、またその結果、全額免除、または減額免除された方が何世帯くらいおるのか、できればお知らせ願いたいと思います。

 さらには、例規集の第14編に、これまで角館町、田沢湖町、そして西木村の暫定条例施行ということでの国民健康保険の条例、そして並びに減免に関する規則がございますけれども、これらも若干やっぱり細かく見ると、若干数値なり、または日にちが違っておるところもあるんですが、これはいつまで、つまり時効になるまでというふうなことでの解釈をしていて、またはこれまでの賦課された分、過年度分の税金については、それが時効になるまでこの暫定条例を続けていくというふうな見方をしてもよろしいんでしょうか。その点について。

 さらには、石黒市長が、御承知のとおり、今回保険証が8月に新しく切りかえ実施されましたが、短期保険証、並びに資格証明書の発行がどのくらいあったのか、その中に、特に悪質とみなすとはっきりと断定、断言できる件数は何件なのかお答え願いたいと思います。つまり支払い能力があるにもかかわらず、1年以上納めておらないと、全く納めておらないという方が何件ぐらいおるのかお答え願いたいと思います。

 それから、石黒市長は秋田県の国保運営協議会の委員をなさっておると思いますが、昨年広島県を委員会視察なさったと思いますけれども、県の国保運営協議会ですから直接は市とは関係ないかもしれないと言われるかもしれませんが、その視察内容について概略で結構ですのでお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それではお答え申し上げます。

 まず最初に、国保の後期高齢者の納付金の件でございますが、これにつきましては、前期高齢者の加入率の違いによりまして、その負担の均衡を調整するということから、各市町村で負担するわけでございますが、その負担分について、当時示されていた額より若干金額がふえましたので、その額をお願いするものであります。当初1人当たり26円という形で見込んでおりましたけれども、今回1人当たり46円というような金額を示されましたので、その差額分掛ける対象人数で22万7,000円というような金額でございます。

 それからもう1点、健康管理費の中の15万3,000円でございますが、これについては今現在、健康管理センターにじゅうたんを敷いているわけでございますけれども、それが消防署の指摘によりまして防火性のあるものに取りかえなさいというような指導がありまして、それをリースで借り上げるというような形のものでございまして、それが15万3,000円というものでございます。

 それから、減免の数につきましては、税務課長のほうから答弁させることにいたします。

 それから、資格証明書につきましては、課長のほうからお願いしたいと思います。

 私からは以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤税務課長。



◎税務課長(佐藤強君) それでは、国民健康保険の減免の申請者数でございます。

 8月の20日に減免の審査会を開催してございます。そのときの減免申請者数というのが、私どもにそれ前に来た方は20件でございました。で、いろいろ審査した中で、もちろん審査中といいますか、審査前に取り下げした方がございましたので、実際は19名でございますけれども、私のほうで審査したところ、不認定とさせていただきましたといいますか、いずれ減免申請の要件に満たないということの方が3名ございましたので、以上報告いたします。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 資格証明の関係でございますけれども、資格証明につきましては、9月1日現在ですけれども、全体で104世帯ございます。それから、短期証書につきましては、市全体で405世帯ございます。

 これ以外の方につきましても、当然未納あるわけでございますけれども、その未納者の中で国民健康保険法上の処置を取っている資格証明等の状況については以上です。



◆18番(高久昭二君) 悪質であるとはっきりみなしていると思う事例が、資格証明書を発行しておるわけですので、当然、その中に悪質と思われる方も含まれていると思いますので、何件ぐらい把握されているのか、そういうことをお聞きしたんですけれども。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 資格証明の方は104世帯で169名になっております。



◆18番(高久昭二君) 悪質だ、この方々は、104名というのは全部悪質ですか。



◎市民課長(藤井宏助君) 104世帯、169名の方が悪質ということではございません。資格証明で対応するのが適切だと判断された方々でございます。悪質ということではございません。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 石黒市長からの答弁、もしできればいただきたいのですが、私、質問しましたので、本会議議案質疑として。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 県の国保の関係のことの御質問でありましたけれども、今、御審議いただいている議案第85号とのかかわりについて、私としても答弁を、どのような答弁したらいいかわかりませんので、答弁は控えさせていただきますけれども、一つだけ、私がこの5月、県の立場で行ったのは、県の国保運営協議会というものではなくて、秋田県国民健康保険団体連合会という中での理事という立場で、役員研修ということで理事長、副理事長、その他の理事、一緒に先進地の視察をしたということでありまして、これは国保以外にも自治体の立場として、県全体の統一した決め方、進め方、そして相互に一時的なリスク、こういったことを回避するために県全体で行っているものはほかにもたくさんありますので、そういった役員は当然、今、合併した中で自治体数が少なくなった中ではその役目もふえております。したがって、今後ともそういう立場で先進地なり視察をし、そして意見交換をするということはあるということは御承知おきいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 暫定施行、この条例についての答弁ありませんので、もう一回聞いてもいいといいと思うんですよ、再質問しても。



○議長(佐藤峯夫君) いや、あなた18番、そうやって着席したまま、こういう考えは違うんじゃないかとか、こういう考えが違うじゃないかとか言われても、答弁側は答弁側の考えを示しているわけですから、それについて違うじゃないかと言われても答弁のしようがない、こちらも。

 18番。その辺、明確に質問してください。



◆18番(高久昭二君) 答弁漏れがありますので、明確に質問いたします。再質問します。

 1つは、前期高齢者の納付金が1人当たり26円から46円というふうに引き上がったと、精査した結果、掛ける対象人数であるというふうなことですが、対象人数者は幾ら見込んでいるのか。

 それから、健康管理センターの14節の使用料は賃借料、つまり、これリースでじゅうたんを借りていると思いますが、これ15万3,000円というのは、今までもリースで借りておったんじゃないですか。防火用か、でなかったか私はわかりませんけれども、その点はいかがでしょうか。

 それから、今回の資格証明書の発行が、このとおり104世帯、仙北市ではおるということですが、これは悪質ではないというふうに、今、市民課長が答弁なさいましたので、私は、国が、国の方のいろんな行政通達、国の、または県を通じた行政通達を見ても、悪質であるというふうな方に対しては、資格証明書を発行してもよろしいというふうな通達になっているんじゃないですか。その点もう一回確認して答弁してください。もしそうでないとすれば、私はこの資格証明書を発行しても何ら意味がないと。つまり納税効果、納税を促進するために、納めさせるためのペナルティーであると、制裁であるということで、国が最近始めたわけですから、そうであるとすれば、効果が出てくればいいですよ。効果がないものをやっても、結果的には10割全額、窓口なり診療所なり病院に行って払わなければならないとすれば、結局その方は病院に行くことをちゅうちょしたり、または病気が進んでも控えるというふうに、私はなると思うし、またそういう事例も、私見ていますから、仙北市内で。やはりそういう点をもう一回、今回の資格証明書の発行については特に、短期保険証は別にしても、もう一度やっぱり見直しするべきではないかなと思いますが、その点に対して、石黒市長の判断が最高責任者でありますので、もしお考えがあればお答え願いたいと思います。

 それからもう1つは、私なぜ石黒市長に、先ほどの県に関係する視察についてお伺いしたかといえば、決してけちをつけるために聞いたのではなくて、広島県に行かれたようですが、広島市の国保の、今回のいろんな市の行政の対応がありますが、広島市は今回資格証明書をゼロにしました。全くやめたんですよ。なぜかといえば、資格証明書の発行がやっぱり行き過ぎもあったし、なおかつ効果がないと、またはいろんなそれによる問題がかなり生じてきておるということでの判断で、広島市長が取りやめなさったわけです。いずれ先進地を視察なさったわけでしょうから、そういう点も見聞なさったのかどうかもあわせた答弁がもしあれば、よろしくお願いします。そういう点で、私、質問したのはそういうことですから、決して誤解のないようにひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、例規集のことで、先ほど答弁ございませんでしたので、第14編の例規集の暫定施行ということでの田沢湖町、角館町、西木村の減免の健康保険条例、並びに減免に関する規則、これはいつまでこういうふうな暫定施行ということで続けるのか。これがつまり時効になるまでというふうな判断でこれを続けて運用していくのか、その点についてお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 まず最初の1点目の、対象人数はということでございますが、対象人数は1万1,340人でございます。およそ1万1,340人ということで、その20円分でございます。

 それから、じゅうたんの件でございますが、これは今まで防火対応のじゅうたんではなかったわけでございまして、これはセンターの備品ということでおりましたが、今度、防火対応となればある程度の金額が張りますので、その部分につきましては、リースをしたいということでお願いをするものでございます。

 それから、資格証明書の件でございますけれども、これにつきましては、これまでも高久議員さんの質問で、その都度基本的な考えを示してきたところでございます。市といたしましても、関係法令などに基づきまして対応しているものですけれども、滞納しているから一方的に決定しているというものでは決してございません。その悪質云々という言葉は、例えば法律にあったとしても、私どもといたしましてはそういう言葉を極力避けて使っているわけでございまして、いずれ納付できない方々の個別の事情を勘案したり、特別の事情を届け出していただいたりして判断しているものでございまして、ただ、中にはそういうこちらからの応対になかなか応じてくれないという方がございます。そういう方々に対して資格証明書を発行しているというような状況でございます。それで一方では、仙北市の国保の加入者の方々で、大半は加入努力をいたして納付していただいてございますので、そういう方々のバランスも考えてございますので、その辺のところも御理解願いたいというふうに思います。資格証明書の発行の見直し等につきましては、今現在考えてございませんけれども、今後、国・県等の指導を仰ぎながら、仙北市にとってよりよい方法があるとすれば、そういうことをこれから検討してまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、例規集のほうにつきましては税務課長のほうで、減免の処置についてお願いしたいと思います。

 私からは以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤税務課長。



◎税務課長(佐藤強君) 減免のことにつきまして、暫定的なことについては、あくまでも暫定的ということでございます。こちらからもいろいろ徴収について話し合いをして進めているところでございます。どうしてもということであれば、それなりに対応していくところでございますけれども、なかなか電話も出ないし、訪問してもいないということについては、どこまでもそのことについては解除できないというような形でいかざるを得ないのかなと、今現時点ではそのように理解しているところでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最後の質問ですけれども、石黒市長さんお答えにならないようですが、私、何もけちをつけて質問しているわけでは決してないので、誤解のないように、意地悪して聞いているわけではないので、今回視察なさった広島市は県庁所在地でございますが、市長がみずから資格証明書の発行を今回は全くゼロにすると、取りやめるというふうに決定なさったわけでございますが、そういう点について、視察なさったときに聞いたかどうかわかりませんけれども、どのようなお考えをお持ちか、その点をお尋ねしたわけでございます。もしお答えできないとすれば、それはお答えしなかったということに私は確認しておきますが、いかがなものでしょうか。

 それから私、例規集のことを聞いたのは、合併当初はやむを得ないにしても、旧角館、田沢湖、西木、三カ町村の暫定例規集の中での減免に関する規則となっていて、若干違うところの数値等もあるわけですので、これを一日も早く、できれば仙北市国民健康保険条例、仙北市国民健康保険税の減免に関する規則というのに一本化するべきでないかなと思うわけですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それから資格証明書の発行については、やはり今後見直しをして、特に小中学生の児童生徒のいる家庭に対しては、極力、本当に悪質でない限りは短期保険証に切りかえるとか、そういうふうな柔軟な姿勢も私は、本当に悪質だという場合は別ですけれども、やっぱり切りかえていくべきでないかなと思うんですが、児童福祉の立場からも、教育上の立場からも、その点はいかがなものでしょうか。その点だけお聞きしております。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長の見解を求めます。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 議長から見解ということでありますけれども、高久さんの質問、広島県に視察に行ったということで、広島市ということでおっしゃっていますが、秋田県の健康保険団体連合会としては、広島市には訪れておりません。広島県の竹原市の例を視察しております。以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤税務課長。



◎税務課長(佐藤強君) 条例の件でございます。今、現時点では、条例については3町村一本化してございますので、その条例に従って進んでいきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 資格証明の件でございますが、子供さんのいる家庭については配慮したらどうかというような御意見でございますが、私どもはいずれこういうのを決定する際には、その辺のところも十分精査の上に対応してございます。いずれそういう中で、もしまだまだ改善する余地があるとすれば、今後対応してまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 これで質疑を終わります。

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△議案第86号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第8、議案第86号 平成20年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 平成20年度の仙北市介護保険特別会計補正予算(第1号)について若干お伺いしたいと思います。

 今回の補正で、特別養護老人ホームの清眺苑の給水給湯等の設備の改修工事等も含まれておるというふうに、私、議案説明を受けてございますけれども、今現在、8月から指定管理者、つまり民間に移譲するための募集も行われ、いろいろそういうふうなための事業を今、進めておる中で、今回の改修以外に、移譲する前に改修なり修繕等をしておかなければならない箇所等があるのか、または今回でないのか、その点についてひとつお尋ねしたいと思います。

 それから2つ目には、仙北市は大仙、美郷、そして仙北市との2市1町でもっての、この介護保険に関する広域市町村組合を立ち上げてございまして、栗林市長がその会長でございますけれども、その中には当然、仙北市も3分の1権利を持って会議等に、また運営に参画しておるわけでございます。そうした中で、平成20年度の介護給付費の支払基金の残高が、現在3億858万2,433円もございますし、こういうふうな基金は、つまり介護給付費の支払いをするための準備基金の積立金というふうな性格になってございますけれども、いろいろ今、年金からどんどん天引きされるような高齢者の人がたの悲鳴が聞こえてきますので、やはり今後は、極力介護保険料をこれ以上の負担に上げないで済むように、この基金の一部を取り崩して、少しでもやっぱり取り崩して、介護保険料の引き上げを抑えてやるのが、私は市政の市民に対するあり方ではないかと思うんですが、そういうことを組合議会に提案され、また協議するというふうなお考えはないのかどうか。また、介護保険料に対する減免の規定が、この市町村圏の、広域市町村組合の規定の中にございませんので、やはり先進的なところの事例等も参考にしながら、やっぱり減免の要綱というものをつくらなければならないと思うんですよ。国民健康保険ももちろんありますから、仙北市にも、ですからそういう点はどのようにお考えなのか、お聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) まず最初、指定管理に予定しているわけですけれども、それに今後どういうものが、今後もどういう修理があるのかというようなことでございますが、いずれ今回のこの補正につきましては、清眺苑にだけ見ますと、かなり老朽化しているということは御承知のとおりでございます。これについては、年次的に今までも改修をしてございました。今年度はそういう形で指定管理云々よりも、まず年次的に改修するということを前提の上で、私どもは予算化をお願いしたところでございます。例えば今回の場合は、平成18年に暖房用の配水管の洗浄等の工事をしております。そういう際に、今回の予定している部分について、破損のおそれがあるというようなことから、予算をお願いしたというような経緯でございますので、その辺のところは御理解願いたいと思います。

 それから、介護保険につきましては広域でやられておりまして、私その委員とか役員ではないわけでございまして、内容については十分精査してございませんが、ただいま議員さんがおっしゃられたとおり、今後は介護保険料の上げない方向で、基金等の切り崩しをしたらどうかとか、それから減免の要領を作成したらどうかというようなことにつきましては、今後機会があればそういう広域連合のほうにお話ししてみたいというふうに考えてございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 私、先ほどお聞きしたのは、中村市民福祉部長答弁されましたが、かなり老朽化が確かに進んでおると思います、全体的に、建物も含めて。ですけれども、さっき質問したとおり、特養の清眺苑を今回指定管理者、つまり民間に移譲するというふうな今は作業を進めておるわけですから、それを今回だけを限ってやって、あとは渡してしまうということになるのか、あとは全く手をかけなくていいのかどうか、その点についてお伺いしたわけですので、もし答弁できれば的確な答弁をお願いしたいと思います。

 それから、介護保険の広域市町村圏組合には石黒市長、並びに数名の方が当然委員としてして参画されていると思いますので、石黒市長にお尋ねしますけれども、私、先ほど質問したようなことも含めて、減免制度の要項等もやはり定めるべきでないかなと思うんですが、その点に対するお考えがもしあれば、ひとつお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 今回、議案第86号として御審議願っておりますのは、清眺苑、そしてにしき園での一般管理費の件であります。で、介護保険料をどうすべきかと、そういったことについては、今までの経緯だとか、そのときの状況、そういったことを広域の中で十分審議しながら、変えるべきときには変えていくということでありますので、ひとつ御理解をお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 下総市民福祉部次長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(下総芳則君) 清眺苑の老朽化の修繕料につきましてでございますが、今現在、ボイラー等の中身、あるいはそういう屋根等の補修部分、今現在わかっている段階での修繕料、あるいは工事費でございます。計上してお願いしているものでございます。しからば今後、一切出ないかと言われますと、このとおり老朽化しているものでございますので、これからも発生するおそれはあるということは事実であります。また今回、清眺苑の民営化につきましては、指定管理ではなく、民間移譲という方向をとっていますので、ひとつ御理解願いたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) ただいま下総福祉事務所長からおっしゃったように、民間移譲でありますので、その点をおわびして訂正したいと思います。

 石黒市長に再度お尋ねしますけれども、私は石黒市長が会長ではないということもわかっておりますし、石黒市長、仙北市がすべて賄って運営しているわけでないという、そのための組合議会なり、市町村圏組合の運営であるということをわかっていて聞いておるわけですので、お答えできればお答え願いたいんですが、仙北市として、減免なり、または介護の保険料に対するそういうふうな制度の要綱をつくるように、会議等で提案なさったり働きかけるお考えは、現時点ではあるのかないのか、その点だけについてひとつお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 現時点では、そういう準備をしておりません。今後必要があれば、そういう準備をしてまいります。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 これで質疑を終わります。

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△議案第87号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第9、議案第87号 平成20年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 今回の仙北市生保内財産区の特別会計の補正予算に関係して、若干御質問させていただきたいと思います。

 今回の補正予算は、議案説明をいただきましたとおり、3款財産費、2項造林費の緑資源機構造林作業道の整備の事業で1,570万9,000円を予算措置され、15節の工事請負費で1,314万5,000円の予算措置としてございますけれども、この財産区の負担、その他負担が幾らずつになるのか、またはその区分がどのようにして決定されていくのか、その点について、旧田沢湖町の、私、市民でも議員でもなかったので、皆さんおわかりかと思いますけれども、改めてお尋ねしたいと思います。

 それから次に、今回生保内財産区内にある、仙北市特別養護老人ホーム清眺苑のことについて、先ほどの質問とも関連しますけれども、民間に移譲するというふうなことの作業が、現在進められておるわけでございます。その中に、この移譲に伴う募集要項がございまして、条件として土地は無償貸し付けするというふうになってございますが、これはどういう財産区の根拠に基づいて決定なさっているのか。さらには、財産区の管理会議がございますが、いつの管理会にかけてこれを決定なさったのか、その点についてひとつ御説明をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 田口威徳田沢湖地域センター長。



◎田沢湖地域センター長(田口威徳君) お答えいたします。

 緑資源機構でありますけれども、今回600万を委託されまして、作業道の整備費の収入でございます。これが支出でありますけれども、補正額1,670万9,000円になっております。これが委託料、それから工事請負費が直接的な今回の作業道の費用にかかるものでございます。今回の作業道は約2キロメートルほどを予定しておりまして、これで山居の第1から第3までの造林地の作業道を予定しておりますけれども、これで67町歩ほどを管理したいというものでございます。この杉材は、植林してから30年前後のものでございます。もう20年ほどたちますと、すばらしい資産価値になるんではないかなと考えております。

 それから、清眺苑の無料の貸し付けでございます。財産区の立場から御説明させていただきます。生保内財産区管理会、7月7日受付でございます。仙北市特別養護老人ホーム清眺苑の民営化に伴う移譲先法人への土地の無償貸し付けについての協議書が提出されたものでございます。そして、7月9日の生保内財産区管理会の協議会で、移譲先法人が決定したら、その法人に無償貸し付けをお願いしたいので協議していただきたいということでありました。その日は結論は出ずに、説明だけで終了したところでございます。そして8月28日に、再度市から要請がありまして、管理会の協議会へ提案したところであります。残念ながらこの日も管理会では回答が出ずに検討中となっておりまして、ということで、管理会ではまだ結論を出しておらず、継続して協議しているというものでございます。御理解のほどお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 特別会計の43ページにあります歳出の財産費の2項造林費、この中の補正額の財源内訳の中に、一般財源が1,070万9,000円、その他の特定財源がこの600万というのは、これは先ほどセンター長さん答弁なさったように、歳入として、受託事業として入ってきた分を600万、この中に、歳出に入れたというふうに理解してよろしいんでしょうか。そしてなおかつ、財産区のほうからは1,070万9,000円の予算を歳出財源に充てたというふうに理解してよろしいんでしょうか。

 それから2つ目でございますけれども、今回の特別養護老人ホーム、たざわこ清眺苑の民間移譲に伴う募集要項を見ますと、ことしの8月に、これは市長名が協議書として財産区の管理会に出されたと思います。これは決定するのは市長ではなくて、財産区は独立しておるわけですので、財産区で決定なさるわけでございますけれども、まだ現在協議中であるというふうなことの答弁でございました。しからば、今回やはり財産区のいろいろな貸し出しの状況を、私も田沢湖の人間ではございませんが、お聞きしますと、全部チェックしますと、やはり営利を目的とする団体には無償では貸しておらないようでございます、これ全部見ますと、チェックすると。それなりにやっぱり市であるとか旧田沢湖町であるとか、または道路、下水道、そのほか温泉、そして水道と、いろんな、そういうふうなためのいろんなこと、これは県関係もありますけれども、そういうふうな公共的な場合のみにやはり無償貸し出しなさっておるようでございますので、やはり今回の、どなたが、どの事業者が今回決定なさるのか私はわかりませんけれども、やはり民間の社会福祉法人であれば、当然それは営利を目的としているということになるわけであります。営利を目的にしないでやれば、当然赤字倒産という危険性が出てくるわけでございますので、私は仙北市の財務規則にのっとって、例えば普通財産なり行政財産を無償貸し付けするというふうな事例もございますので、やはりそういうふうな事例も含めて、やはり公正な立場で判断なさるべきでないかなと思うんですが、その点を、どこまでも無償貸し付けでやりなさいということには私はすべきでないと思いますので、その点のお考えをひとつお示し願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 2点目について、浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) お答えいたします。

 市当局のほうから、生保内財産区管理会あて特別養護老人ホームたざわこ清眺苑の敷地の無償貸し付けのお願いをしたという立場から、なぜそういう形のお願いをしたのかという御説明を申し上げたいと思います。

 御承知のとおり、清眺苑、現在民営化するという形で、その移譲先法人の募集中でございますけれども、この移譲先の法人として予定しております会社でありますが、これはすべて社会福祉法人でありまして、公益法人ということで、公共的団体というものに該当するものというふうに理解しております。

 前後いたしますが、地方自治法の第237条の2項に定めております地方公共団体の財産に係る交換、譲与、あるいは貸し付け等に関する規定ございます。この中で、例外規定として、こういうものについては議会の議決を経る、あるいは市の条例が定めた場合には例外として認められるというものがございます。これは、それを受けまして仙北市では、仙北市財産の交換、譲与、無償貸付け等に関する条例というものを定めております。その第4条に、無償貸し付けの範囲というものを定めておりまして、「他の地方公共団体その他公共団体又は公共的団体において公用若しくは公共用又は公益事業の用に供するとき」、これは無償で貸し付けできるという規定がございます。このような規定を前提にいたしまして、この移譲先の法人のことを考えてみますと、明らかにこの公共的団体であり、公益事業をやる会社であるというふうに考えられるわけでありまして、清眺苑の移譲先法人につきましては、生保内財産区におきまして、その所有している土地を現在市がお借りしているのと同様の条件で、適法に無償で貸し付けできるものというふうに解釈いたしました。その解釈に立ちまして、財産区管理者である仙北市長に対しまして、仙北市長が民営化に伴う移譲先法人への無償貸し付けをお願いしたいという協議文書を差し上げているところでございます。

 先ほど、田沢湖地域センター長のほうからお話しありましたとおり、7月9日の生保内財産区管理会に、いわゆる協議案として提案いたしまして、その場で移譲の内容説明をいたしました。特別の異論がございませんでしたので、方向としては御理解いただけるものというふうに解釈いたしまして、募集要項等についてはただいま申し上げましたような法の規定等によりまして、無償で貸し付けするという形で募集をしたところでございますが、その後、8月28日、再度生保内財産区管理会の協議会に諮ったところ、実際のところは、ただいま高久議員がおっしゃったような議論があったそうでございまして、現在のところ、まだ決定に至っていないという状況であります。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 田口威徳田沢湖地域センター長。



◎田沢湖地域センター長(田口威徳君) 600万円は、まだ入っておりませんけれども、いずれ近いうちに入ってくるというものでございます。で、一般財源とすれば1,070万9,000円、これは一般財源ということで財産区の自主財源でございます。現在の1町歩あたりどのぐらい、50年生の杉材でどのぐらいになるかといいますと、売り値が約280万ほどになるようであります。これは67町歩ございますので、もう20年待たなければいけないわけでありますけれども、もう20年たてば1億8,700万、もしくはもっと間伐材の利用等も可能なわけでありますから、それ以上の金額になるのではないかなと期待しておるものであります。

 以上です。

 すみません、分収割合は緑資源機構と5対5であります。これの半額、すみません、錯覚させてしまいました。大変失礼いたしました。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 先ほど浦山副市長さんから答弁いただきまして説明を詳しくお聞きしたわけですが、そうであるとすれば、8月28日の話し合いをもっても財産区管理会では協議書に対する賛同する答弁が得られないとすれば、この8月に出されました民間移譲に伴う募集要項についても、移譲条件としての1、財産に関すること、?土地無償貸し付けというふうなことは、これ正確でないわけですよね。つまり括弧受けして現在協議中というふうなことも書かなければ、結果的に誤解を与えることがありますし、これホームページにも出ているわけでしょう。見た人もやっぱり誤解してしまうんですよ、市民の方々も、中に興味ある方もおると思いますので。これは募集要項が8月11日から9月26日までとの募集期間がなってございますので、やはりもう一回、この事項については書き改めるべきではないかと思うんですが、ちょっと細かいことを言うというふうに見るかもしれませんけれども、やはり大切なことですから、財産区管理会、生保内財産区をやっぱり尊重する立場で、お互いの平等な立場で対等な立場で、やっぱり話し合いをしなければならないし、市長が直接これに関与する財産区ではありませんので、運営しているわけではございませんので、そういう点も含めた、やはり募集要項の改定を一部、無償貸し付けのところをやっぱり訂正すべきと思いますが、その点はいかがなものでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) 本来は市長がお答えすべきことだと思いますが、私からかわってお答えいたします。

 近々中に、生保内財産区の管理会の協議会、開いていただくことになっておりますので、そこで誠意を尽くして御説明を申し上げまして、御理解をいただきたいというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最後ですけれども、募集要項というのは、何も福祉施設の民間の団体だけに限らず、いろんな方々が当然ホームページで見るわけでございますので、土地の無償貸し付けということを協議中というふうなことに、私は当然改めるなり、募集に応じた、応募した事業者に対しても、そういうふうにやっぱり通知すべきだと思いますが、いかがなものでしょうか。再度お尋ねします。

 それとあわせて、仙北市の財産の交換、譲与、無償貸付け等に関する条例がございますが、やはりこれには普通財産の無償貸し付け、または減額貸し付け等についてはいろんな規定がございますし、当然、生保内財産区に対する無償貸し付けも当然規定がございますが、先ほど浦山副市長は、地方自治法等の第237条の2項の、いろんなことを持ち出してきていますけれども、これはあくまでも例外中の例外であって、この生保内財産区というのは、最終的に市民の財産でありますから、もう少しやはり慎重に対応すべきだと思います。特養清眺苑に関する条件としては、物品無償譲渡、建物無償譲渡、いろいろな優遇措置も決してないわけではございませんので、そういう点も含めてもう一回再度答弁をお願いいたします。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) 繰り返しになりますが、清眺苑を民間委託するということの内容のそもそも論といいますか、それから若干お話しする必要があるかと思いますが、現在、市の進めております行政改革の中で、市が直接管理運営する施設を、例えば民間ができるものは民間にお願いするという立場で進めておりますことは当然のことでありますので、そういう中で、結局市が運営している現在の清眺苑の役割、それから今後、移譲先の民間法人が果たす役割、これは基本的には同じ内容のものだというふうに理解しております。そういう中で、こうした移譲先の社会福祉法人が公共的団体であり、公益法人であるということから、そういう団体については地方自治法なり当市の条例の規定からして、無償で貸し付けすることが必要であるというふうに判断したものであります。特別、相手先が、何と言いますか、営利企業であるとかいうこと、そういう議論もございましょうが、判断する内容といたしましては、その行われる事業の内容が公益事業であるということ、公共的な団体であるということから判断いたしまして、このような措置をとらせていただいたということでございまして、何とか財産区管理会の御理解をいただきたいものだというふうに考えておりますので、よろしく御理解をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

         (発言する人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 次に、13番、田口喜義君の質疑を願います。

 13番。



◆13番(田口喜義君) 私も関連しての生保内財産区の質問です。先ほど18番の質問していることと同じ内容になるかと思います。

 高久議員も言っていましたけれども、いずれこの募集要項は平成20年の8月に出ているわけです。そして、先ほどセンター長の説明によりますと、7月7日、そして7月9日に管理会が開いたと、そのときに内容を説明したということでありまして、次に8月の28日、また再度同じ協議会に提案をして、協議会では同意が得られなかった。この同意の得られなかったこのものを、8月に募集要項として出せるのかと、なぜ同意を得ないで、この募集要項に出したのか、これについてひとつ伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) この点につきましては、先ほど私から少しお話し申し上げましたけれども、7月9日の生保内財産区管理会におきまして、私から内容の御説明を申し上げました。その際、確かにセンター長が申し上げたとおり結論は出ていないという解釈になりましょうが、これは私のもしかすれば早とちりかもしれませんが、その場では特別な異論はございませんでした。で、私の提案は御理解いただけたものという形で、私は推進室のほうに報告いたしました。そういう内容で募集要項がスタートしたということでありまして、そういう、何と言いますか、決まらないものをやってしまったということのご批判だとすると、それは私の責任でありますので、改めておわびを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) そこでおわびを申し上げなくてもいいですよ。やはり生保内財産区管理会条例ってあるんですよ。やはりこういう民間移譲をする場合は、管理会の同意を経なければやられないことだと思うんです。これルールだと思うんですよ。このルールに、この募集要項に載せたこと自体が、これは管理会条例違反じゃないですか。これについて答弁願います。



○議長(佐藤峯夫君) 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) 財産区の清眺苑の土地についての貸し付けにつきましては、現在も市との間で土地の無償貸し付けの契約が進行中であります。で、協議した時点では、当然移譲先法人も決まっておりませんし、それから何と言いますか、現在のシステムの、市が直接管理するという清眺苑への貸し付けの状態が、少なくとも今年度いっぱいは継続しているという状況がございます。したがって、そういう状況の中でまだこの件に関して、だれにお貸しするのかというふうな問題も含めまして、財産区管理会の同意をいただくという状態にはなっておりません。それで、この間私どもが財産区管理会のほうにお願いした協議の内容というものは、ここに現物ございますが、議案のサンプルを添付いたしまして協議をいたしております。それはどういう内容かというと、土地の無償貸し付けについてという同意案の、同意の議案の、何と言いますか、を協議案として出したわけでありますが、土地の所在が現在の清眺苑の敷地であります。面積も同じです。で、期間といたしましては、平成21年4月1日から平成23年3月31日まで、いわゆる向こう2年間ですか、いう形で料金が無償であると、目的として、特別養護老人ホームたざわこ清眺苑の民営化に伴う移譲先法人への土地の貸し付けということで、相手方としては、仙北市長に貸してほしいという内容であります。そういう形の同意案をお示しいたしまして、ご協議をいただいたという内容であります。したがいまして、まだ財産区管理会の同意をいただくという状態にはなっておりませんので、同意はいただいていないということでありますので、その点につきましては財産区の管理会条例に違反しているというふうな認識は持っておりません。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 今の副市長の答弁は、私、理解できませんね。募集要項にはっきり書いてあるんですよ、無償って。まだ今現在、仙北市が生保内財産区から無償で借り受けているから、この募集要項には載せなくてもいいんでねかという副市長の答弁だすよな。実際これ見た、福祉法人がこれを見て、手を挙げる法人が何社か出てくると思うんですよ。そのときに、無償貸し付けと書いてあって、後からいやいや違ったっだでという、委員会も何も同意も得ていないものを、載せてしまって申しわけないなという話は通るすべか。それとこれとは話が別だと思うんですよ。やっぱり我々ルールにのっとってやっているんだすぺ。貸すとか貸せないとかこれは別の話ですよ。こういう募集要項を出して、じゃ民間の移譲先の方々に、どのように釈明するんですか。間違ってたと、早とちりしたと。はっきり、やっぱりこれは、私は条例違反じゃないですかと、これ出すことが。説明したわけでないでしょう。例えば、この申し込み先は福祉施設民営化推進室と書いています。例えばこの推進室が、勝手にそうだべと思って要項さ載せたというわけでもねすぺ。となれば、全然、いわば仙北市、役所内の連携が取れていないということだすもんな。こっちこっちにそういう勝手なことができないと思うんですよ、ルール上。これについて、きちっと答弁を願います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) ルール違反というご発言もありましたので、私から答弁いたします。

 清眺苑の民間移譲につきましては、確かに募集要項を出しております。現在、仙北市で運営しておりますけれども、その施設を民間に無償譲渡し、そして清眺苑の運営を市がやると同様に行ってもらいたいということでの募集をしているわけでありますが、建物については、市の所有であります。そして、土地については財産区の持ち物を市の進めている福祉行政に御賛同いただいて無償で貸し付けていただいているわけで、それと同様に貸してほしいということを財産区にはお願いしていますが、募集に当たっては、もし土地代が必要だとすれば、それは最初からそう書くべきだという議論もあるかもしれませんが、市の現在行っている福祉行政、それを民間移譲するという中にあっては、市が行っていると同じ条件でやっていただきたいということで、募集要項をつくらざるを得ないわけであります。したがって、財産区の管理会とは、先ほど副市長からも話をしましたように、近々、今週早い時期にもう一度協議をするということにしています。その中で、市の考え方を理解していただきたいというふうに思いますが、もし仙北市に対して、そういう用途に使う土地を、今まで無償であったものを、最終的な施設の移譲先が民間であるということで有償になるとすれば、一つの方法として、仙北市が財産区に対してその分を補てんするというような考え方に立たなければいけないというふうに思っておりますので、その点も含めまして、財産区には十分理解していただくように話を進めていきたいというふうに思っております。

 いずれにしても、民間移譲者に対しては、今の段階では市が行っていると同様の施設、条件の中で、運営を主とした移譲を行うということで進めているものだということを御理解いただきたいというふうに思います。



◆13番(田口喜義君) 議長。議事進行。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 今、私3回終わりましたけれども、3回質問して3回答弁いただきました。でも、理解のできないところがたくさんあるんですよ。まず1つ目については、なぜ財産管理会の同意を得ないで募集要項に載せたかということ、それから、不備な募集要項で、いわば相手方にどう釈明するのか、3つ目は、先ほど言いましたけれども、条例無視、条例違反をしてまでして、なぜ急いでこういう募集要項になった経緯について、私、十分理解できるような回答をいただきたいと思いますので、議長の特段の御配慮を願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 特段の御配慮とは何を指しますか。



◆13番(田口喜義君) ですから、明確に、今言われた3つの点について、明快に答えていただきたいということです。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩します。

                              (午後2時01分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時02分)

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○議長(佐藤峯夫君) 13番、田口喜義君の質疑を終わります。

 これで質疑を終わります。

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△議案第88号〜議案第94号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第10、議案第88号 平成20年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第1号)から日程第16、議案第94号 市道の認定についてまでを一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

 以上で各議案の質疑は終わりました。

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△議案第79号〜議案第94号の委員会付託



○議長(佐藤峯夫君) 議案第79号 仙北市外町交流広場条例制定から議案第94号 市道の認定についてまで、以上の各案は付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会及び特別委員会に付託いたします。

 請願1件、陳情5件については、既にお手元に配付しております文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

                              (午後2時03分)