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秋田県 仙北市

平成20年  6月 定例会 06月18日−04号




平成20年  6月 定例会 − 06月18日−04号







平成20年  6月 定例会



          平成20年第3回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第4号)

                 平成20年6月18日(水曜日)午前10時開議

第1 議案第64号 専決処分の承認について

第2 議案第65号 仙北市国民健康保険税条例制定について

第3 議案第66号 仙北市基金条例の一部を改正する条例制定について

第4 議案第67号 仙北市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例制定について

第5 議案第68号 仙北市外ノ山テニスコート条例の一部を改正する条例制定について

第6 議案第69号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第1号)

第7 議案第70号 平成20年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第1号)

第8 議案第71号 人身事故に係る和解及び損害賠償について

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出席議員(22名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      8番 浦山敏雄君       9番 小林幸悦君

     10番 青柳宗五郎君     11番 八柳良太郎君

     12番 真崎寿浩君      13番 田口喜義君

     15番 澤田信男君      16番 浅利則夫君

     17番 佐藤宗善君      18番 高久昭二君

     19番 藤原万正君      20番 田口勝次君

     21番 佐々木 章君     22番 平岡 均君

     23番 戸澤 清君      24番 佐藤峯夫君

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欠席議員(2名)

      7番 門脇健郎君      14番 藤原助一君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     副市長     浦山清悦君

  教育委員長   佐久間健一君    教育長     小林一雄君

  総務部長    藤川 実君     市民福祉部長  中村清三郎君

  産業観光部長  野中秀人君     建設部長    田口陽一君

  田沢湖地域             角館地域

          田口威徳君             大楽 進君

  センター長             センター長

  西木地域              角館総合病院

          加藤義規君             佐藤秀夫君

  センター長             事務長

  企業局長    雲雀芳幸君     教育次長    倉橋典夫君

  総務部次長兼            市民福祉部次長

          高橋正市君             下総芳則君

  総務課長              兼福祉事務所長

  財政課長    黒沢隆悦君     税務課長    佐藤 強君

                    田沢湖病院

  市民課長    藤井宏助君             高藤久晴君

                    事務長心得

  選挙管理委員会

          安杖孝正君     代表監査委員  三浦一平君

  事務局長

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     係長      三浦清人君

  書記      高橋精一君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) おはようございます。

 ただいまの出席議員は21名で会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 欠席届は7番、門脇健郎君、14番、藤原助一君であります。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

                             (午前10時00分)

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△会議録署名議員の追加



○議長(佐藤峯夫君) 議事録署名議員に15番、澤田信男君を追加指名いたします。

 説明のため、本日さらに出席を求めた者は、下総市民福祉部次長兼福祉事務所長、佐藤税務課長、藤井市民課長、安杖選挙管理委員会事務局長であります。

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△議案第64号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第64号 専決処分の承認についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 今回の専決処分は、定例会初日に市当局から説明していただいたとおりでありますけれども、国の支払基金のほうから、なぜこういうふうにお金がきちんと市のほうに払い込まれないのか、その理由と原因についてひとつ教えていただきたいと思います。

 きょう、私と浅利則夫議員の2人しか質疑をする議員がおられないようですが、きょう一日、きちんとそのための会期をとっておりますので、十分審議させていただきたいと思いますので、どうか御協力よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 国の事情ということで、昨年もこのようなお願いをしたところでありますけれども、国の予算のことですので、私がこの場で明確にお答えできるというものではございませんが、担当者としての見解ということでお答え申し上げたいと思います。

 老人医療保険については、全国で支払基金が仲介をしながら運営されている事業であります。医療費は年々増加しておりますけれども、予算の単年度主義の中からいいますと、全国での医療費の増額等を賄えるだけの予算措置が国等でなされていないということから、こういうような事態が発生したものと担当者としては考えております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) これはここ数年ということのようですが、何年ごろからこういうふうになったんでしょうか。もちろん仙北市に限らず、例えば秋田県内でいえば全市町村がこのようになって、こういうふうな専決処分対応をしなければならないのか、その辺をもう少し。

 さらに、石黒市長にお尋ねしますけれども、もしこういうふうなことであれば、国がきちんと責任を持って、老人保健医療の法律に基づいた予算執行の責任をとっておらないというふうに私は思うんですが、その点はどのようにお考えなのか。全県市長会または全国市長会等でこれらが問題になり、または意見や質問等が出ておるのかどうかもあわせた御答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 本件については、担当課長から先ほど答弁しましたように、昨年も同様にこういうことになっております。

 これは、国の事務処理上やむを得ないことだと私は認識しておりますが、なお担当を通じて他の町村その他を調査し、もし疑義があるとすれば国のほうに対して、議員がおっしゃるような要望はしなければいけないというふうに思っておりますが、いずれこの後調べてみたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) この原因といいますか、支払基金と仙北市の会計の関係でございますけれども、御存じのとおり、お医者さんにかかりまして月々の集計等がされて、仙北市の国保及び老人保健のほうに請求書が来るという大きな流れがあります。

 その中で、患者の方々は日本全国でかかっていただいております。そういうものを全国レベルで集計いたしまして、仙北市の部分については仙北市のほうに来るという流れがあります。どうしても全国の集計になりますので、年度の前半の部分は実績が反映されますけれども、後半部分につきましてはどうしても予測が必要になってきます。そのために最終的な決算の数字が合わないということから、差額部分については次年度以降に国から精算されると。しかし、会計独立の法則からいいまして、仙北市の老人保健の中では支払いについてはきっちり支払わなければいけないということから、繰上充用等のお願いをしているところであります。

 したがいまして、そういう事実でありますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) そうすれば、今回支払基金に請求した分はこの4,447万4,000円というふうな金額だったんでしょうか。

 それと、いつの時点で、何月何日に請求なさったのか。昨年も同じようなことであったというふうな先ほど来の答弁でありましたし、本会議の初日でもそういうふうな御説明をなさっておりますので、昨年はいつ請求して、いつ実際は支払われたのか、その点についてもひとつ詳しく答弁をしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 今回の補正の内容につきましては、私のほうで議案説明の際にも申し上げましたけれども、国・県からの出資金が内容的には、金額的には主なものでございまして、その一部に支払基金のほうからもあるということでございまして、補正予算書を見ていただければおわかりと思いますが、国関係では約4,000万円程度でございまして、支払基金からは455万7,000円程度でございます。このうち繰上充用となされたものは4,385万7,000円でございますので、その金額を20年度の中から繰上充用したということでございますので、御理解願いたいと思います。

 昨年につきましては課長のほうから。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 例年、予算ベースのお話になりますけれども、12月に最終的な実績等の交付申請を行います。どうしても、3月から9月までの実績を踏まえて12月に変更申請をいたします。それに基づいて国及び支払基金等から支払いになるわけでございますけれども、先ほどから申し上げているとおり、全国の事情の中で支払基金及び国のほうの支払いの仕方が間に合わないということから、次年度にその不足部分について追加交付されるという制度になっております。

 したがいまして、昨年度も今年度も同じ交付申請、同じ措置という形になっております。

 以上です。

         (「議事進行。今の中村市民福祉部長、藤井課長からの答弁について……」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 18番、発言をちょっと待ってください。まだ許可をしておりません。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 議事進行。

 ただいまの中村市民福祉部長並びに藤井市民課長の御答弁を、ひとつ簡略で結構ですので文書にして、私を含めほかの議員の方々に、もし必要だとすれば資料として出していただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 今ですか。



◆18番(高久昭二君) 今のこと、具体的に言えば、さっき中村市民福祉部長から……



○議長(佐藤峯夫君) いやいや、今出せということですか、文書にして。



◆18番(高久昭二君) いや、きょうじゅう、もし間に合わなければ最終日まででも結構ですから。



○議長(佐藤峯夫君) はい、了解。さように進めてまいります。

 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

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△議案第65号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、議案第65号 仙北市国民健康保険税条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) この件につきましても本会議開会とともに説明をいただきましたけれども、まず初めに、石黒市長にお伺いしたいと思います。

 今回の仙北市の国民健康保険税条例の全部改正は、国の後期高齢者医療制度を強行したことに伴う地方税法の一部改正並びに国民健康保険法の一部改正を受けて、上位からの法の改正を受けて、仙北市が、具体的に言えば65歳から74歳までの市民の方々から年金を特別徴収、つまり天引きできるようにするというのが、この趣旨の一番の大きなねらいであります。

 御承知のとおり、国がですよ、国の今回の改正というのは強制力を伴うものではございませんので、秋田県内におかれましても、大潟村では当面実施しないというふうに村長は明言してございます。ですから、必ず仙北市がこれをやらなければならないというふうな法的な強制力はあるものでないと思いますけれども、その点についてはどのように御判断されるのか。

 さらには、御承知のとおり、全国の世論調査、時事通信社や共同通信社、毎日新聞、朝日新聞等の世論調査を見ても、後期高齢者医療制度をやはり廃止すべきだという数が、政府が言っているように修正して、制度の是正をして続けるべきだという数を大きく上回っているわけでございます。恐らく、仙北市民もこの世論調査を実施すれば当然そのような傾向が出てくるのではないかと思いますので、あえて市民が余り望まないものをなぜ今回、国から法の改正に伴う指導というものがあるかもしれませんけれども、これを実施しなければならないというふうに御判断して、今回の定例会に提出をなさったのか、その点をまず第一にお伺いしたいと思います。

 それから2つ目には、今回の健康保険税条例の全部改正に伴い、65歳から74歳の市民の方々の特別徴収、年金天引きとなる対象者数、確かに、本会議当初の日に若干の数字の説明はありましたけれども、10月から施行したいというふうな今回の全面改正でありますので、恐らく対象人数等を把握されておると思いますから、その点を明らかにしていただきたいと思いますし、年金額18万円未満の方々は何名おられるのかもあわせてお願いしたいと思います。

 先ほどは特別徴収は1,200世帯を見込むというふうな説明でございましたけれども、きちんとした実数というものは、今回、条例を上程したからには把握しておく責任、義務があると思いますので、その点もあわせてひとつよろしくお願いしたいと思います。

 さらには、今回の国保税の一部改正は税率の改正が伴っておるわけでございますので、実際の国保加入世帯の平均が負担増になるのか、逆に減になるのか、ほとんど変わらないというふうに試算されているのかも、あわせて御答弁をお願いしたいと思います。

 次に、今回の税改正を見れば、特に税率改正を見れば資産割部分が高くなってございますけれども、全県的に見れば、資産割をやはり減らす方向が最近は生じてございます。なぜならば、都市部と比較しましても、仙北市なり秋田県は固定資産に対する評価が年々落ちておりますし、また、そういうふうなものを運用できる機会が非常に少のうございますので、そういうのを見越して固定資産税率の資産割を下げている傾向があるにもかかわらず、なぜ今回、税率を大幅に上げないといけないというふうな計算に至ったのかも、あわせて答弁をお願いをしたいと思います。

 また次に、年金天引きの部分について、市民の中、加入世帯の中には非常にやっぱりひっかかるものがあろうかと思いますので、特別徴収の年金部分だけの条例の一部を削除して、同議案を取り下げ、修正の上でまた再提案されるというふうなお考えは石黒市長にはないのかどうかも、お考えをお聞きしたいと思います。

 以上、よろしく御答弁をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 私のほうからお答えいたします。

 仙北市といたしましては、住民の健康保険という制度の中にありまして、医療のことも含め、市単独でこれをすべて賄うということについては不可能であるというふうに判断をしております。したがって、県レベル、国レベルでの大きい制度の中で、市としてもそれに加わって行うという必要があるというふうに思っております。このたびの条例改正については、国の制度の、また国の改正による市としての条例の制定でありますので、その点については御理解をいただきたいというふうに思います。

 後期高齢者医療制度の件に関しましては、発足し、いろいろと議論をされている状況であります。この中で、やはり国として全体的な制度見直しというものはあるやもしれません。それに従った形で仙北市としても行いたいというふうに思いますので、仙北市として、今、年金からの天引きをやめるというようなことを単独では考えていない状況であります。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それでは、私のほうから65歳から74歳の対象者の件でございますが、私、議案説明の際におおよそということで1,200世帯ほどと申しましたが、これはあくまでも概数でございまして、その後ちょっと精査したところ、対象者は今のところ724世帯に、おおよそですけれどもなる見込みというふうに見込んでございます。

 それから、18万円未満の方については、今のところ、ちょっとまだデータをつかんでいないということでございますので、御理解願いたいと思います。

 それから、平均した加入世帯の額でございますが、一般、後期の分を合わせまして、それからまた退職、一般も合わせまして、平均でいきますと1人当たりが今回7万4,997円になります。それから、1世帯当たりが14万4,307円というふうな数字になります。

 それから、資産割については市民課長のほうからお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 国保税の賦課に際しましてはいろいろな制限があります。その中で、仙北市では7割・5割軽減等を採用しております。この7割・5割・2割軽減を採用する際に当たりましては、施行令の定めによりまして一定の課税区分がございます。均等割と所得割を合わせまして50・50というルールがございます。そういうルールの中で算定されているものであります。

 したがいまして、仙北市のように農村地帯等であれば所得割、資産割等の課税が適切な状況になるという、市町村型と呼ばれている方式で、4方式を採用しております。その中で50・50を超えない範囲内の設定をして、この所得割、資産割等を定めておるところでございます。当然、均等割、それから平等割の割合をトータルして50・50という決まりがございます。それにのっとりましてこの算定をいたしたところであります。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 初めに石黒市長から、先ほどの御答弁では、仙北市が単独でこれらを実施していくのはやはり困難であると、だから国・県の方針に従って今回条例改正せざるを得ないというふうな点での御理解をお願いしたというふうな御答弁でございましたけれども、最初に私が質問したとおり、そうすれば大潟村では国・県の方式に、逆に言えば、言葉は悪いんですけれども、表現は悪いんですけれども、逆らってやろうとなさるというふうに御判断されるのか。そうすれば大潟村の国民健康保険事業が成り立たなくなるというふうになるのではないかと、理屈からすれば思うんですけれども、私はそうはならないと思いますので、当然、大潟村の村長も十分にその辺をよく認識した上での御判断と思いますので、何でも国・県の言うことに従えばいいというものでもないと思いますから、やはり市民のためになることとならないことの区分けをしてかかるのが、仙北市の最高の責任者である石黒仙北市長の責任ではないかと思うんですが、失礼ですが、再度御答弁をお願いしたいと思います。

 それから、さっきお聞きした中で中村市民福祉部長から御答弁がございましたけれども、特別徴収関係に係る対象者の数、そして特に年金額が18万円未満の方々が何名おられるのかというふうな質問に対して、まだデータをつかんでおらないということでしたけれども、確かに10月からの実施予定でございますけれども、やはりこういうことは、失礼ですけれども当然質問されると思って、予測して議場に臨まなければならないと思いますので、議案質疑を終わる前にひとつもう一回、この辺を保留しておきますから、何とか答弁していただくようにお願いしたいんですが、いかがなものでしょうか。

 それから次に、先ほど藤井市民課長からの御答弁の資産割の関係でございますが、50・50のルールが算定の基準にあるというふうなことでございますと、今回の資産割の税率が50というのはぎりぎりの上限であるのか、その辺をもうちょっと詳しく御答弁していただきたいと思います。

 また最後に、石黒市長に、これは仙北市民に限らずでありますけれども、日本全国でありますが、原油の急激な高騰、ガソリン価格の連続する値上げなど、またさらには食料品の値上げなど、就労先の大幅な削減、農家も生産者米価の大幅な下落等で、やはり仙北市民の懐は瀕死の状態にあると思います。

 そういう中で、またさらに税金を納め、そしてなおかつ今回、生活のための年金から新たに天引きされるとなれば、私は非常に苦痛を与えかねないと思いますが、その点についてはどのような御判断でしょうか、もう一回お願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 先ほども答弁しましたように、仙北市としては、国全体の制度の中で行っておりますので、先ほど大潟村の例を申されましたけれども、他にそういう自治体があるということについては、実際に存在するんでしょうけれども、私自身、今の仙北市としては、国の改正にのっとって市の条例も整備をしていかなければいけないということで、今回提案をさせていただいたということであります。

 それから、最後の御質問の、原油高、米価下落、さまざまな経済、また社会情勢の変化の中で、確かに市民、住民の負担がふえているということは私も理解しています。しかしながら、医療、こういったことに必要な経費をどのような手段でだれが負担するかという中に、その対案がない中で、天引きの方法、また額を下げるということについては、十分に検討し、それが可能な形で実行されるということの中で進めなければ、負担の軽減だけということで物事を判断してはいけないというふうに私は思っております。

 こういった観点から、国を挙げて、国会でもこの点についても論議をされているようでありますし、それに対する地方の声としては、さまざまな場面で必要な発言はしてきているつもりでありますので、全体の制度の見直しの中で、変えるべきときには市のやり方もそれに伴って変わっていくということで、現状については、今スタートしたそういう制度の中で進めざるを得ない、その状況を御理解いただきたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。

 先ほどの資料の件について中村市民福祉部長あての質問事項があります。よって、指名をいたします。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 18万円未満の数値等につきましては、市民課長のほうからその理由につきまして御説明申し上げたいと思います。

 それから、資産割の件についてもお願いしたいと思います。申しわけございません。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 年金の18万円以下等のデータの件でございます。

 実は社会保険庁のほうに、仙北市として年金の支給の詳細、仙北市民に関する年金の階層別詳細ということでデータの御依頼を申し上げたことがございました。その際に社会保険庁のほうからは、個別のデータについては提供申し上げることはできませんという回答をいただいておりまして、詳しいデータは持ち合わせておりません。

 ただし、後期高齢者の年金関係につきまして徴収の依頼をして、その結果として年金から引いていただけると、18万円以下については引き去り等ができなかったというような形での報告はいただいておりますけれども、事前に対象者の方々の年金の額等の情報提供は今のところしていただけていないのが現状でありまして、どうしてもお答え申し上げることができないということでございます。

 次に、資産割、それから所得割の関係でございますけれども、仙北市では4つの方式、要するに所得割、資産割、被保険者均等割、それから世帯平等割という方式をとっております。これが、地方税法の標準でいきますと、所得割が100分の40、資産割が100分の10、被保険者均等割が100分の35、世帯平等割が100分の15というような標準がございます。これに従いまして仙北市でも算定しておるわけでございます。それに従いまして、このたび算出した資産割はほぼ同じような、100分の10に近い数字で算出しております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 先ほどの石黒市長のほうからの再答弁では、対案がない中でただ負担軽減だけを考えることはできないと、地方としてはさまざまな機会に意見は意見として言わなければならないけれどもというふうな意味のことを述べられましたけれども、今回、後期高齢者医療制度がもし廃止になったり変更になったりすれば、今までどおり老人保健特別会計で賄うことができるわけでございますし、何も特別徴収の条項を設けなくても、税率改正はあるかもしれませんけれども、必要はないと思うわけでございますので、対案というものは、実際は今までどおり国民健康保険税条例で当然十分対応できると思いますが、その点はどのようにお考えでしょうか。

 それから、2つ目の藤井市民課長からの先ほどの答弁では、個別のデータ等については社会保険庁、つまり大曲社会保険事務所のほうからの、データを出すことはできないというふうなことでございますけれども、私は何も、高久が18万円以下だとか、だれそれさんが18万円以下だとか個別のデータを求めているのではなくて、数です、人数は当然出てくるはずですよ。実際の年金天引きは仙北市がやるわけでないでしょう、御承知のとおり、今までの後期高齢者も含めて。社会保険事務所がやる業務なんです。わからなければ、天引きが勝手にできますか。でたらめのことは決してできないでしょう、いろんな今社会問題が発生していますから。数だけですよ。仙北市の国保世帯の中で18万円未満の方が何人おられますかというのは、我々だって聞けばもしかすれば答えてくれるかもしれませんが、もうちょっとその辺、しつこく食い下がることができないんでしょうか。国だから偉いというふうに思っているのかもしれませんけれども、対等、平等の立場で、仙北市の地方自治体の協力なくしてこの制度は成り立たないわけでございますので、その点はいかがなものでしょうか。もう一回聞いてみるというふうなお考えはないのか、持ち合わせていないのかどうか、ひとつお伺いしたいと思います。

 またもう一点は、ちょっと細かいことで失礼ですけれども、例えばA氏ならA氏という方が、今までは息子さんの会社の扶養の家族で、社会保険の健康保険なり、場合によっては公務員であれば共済組合の扶養家族としての被扶養者として、その息子さんの給料から天引きされていたのが、全部その辺がなくなって、御自分の年金から天引きされてしまうというふうなことになれば、会社、企業としてはその分は得するわけですけれども、やはり本人の年金が、さらに介護保険や今までの後期高齢者の方もおられるわけですし、天引きして生活の厳しさがますます増すわけでございますが、その点は私の見解と同じでしょうか、その点の答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) お答えいたします。

 対案としては従前の税法でよいのではないかという御質問ですよね。

         (「条例で」と言う人あり)



◎副市長(浦山清悦君) 条例でよいのかという御質問だと思いますが、市長が先ほど申し上げましたとおり、国あるいは県を含む全体のシステムの中での当市の税法の改正でございますので、それに対する有効な対案としての提案がなされている現状ではございませんので、新たな税という形で御提案を申し上げるということを御理解願いたいと思います。

 それから、社会保険庁の個別データについては市民課長のほうから答弁してもらいたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) もう一度仙北市として聞いてみる気はないかという趣旨だったと思います。そのようにもう一度お願いしてみたいというふうに考えております。

 それからもう一点でございますが、社会保険に加入の方の家族、被扶養者の方の年金天引きのお話だったと思いますけれども、もし国保であれば、そのような方の年金天引きというのは今のところ予定されておりません。

 以上でございます。



◆18番(高久昭二君) 私、どっちがベターなのかということを聞いたので、その点について御意見を伺ったので、的確な答弁をしていただけませんか。

 国保の場合のことは私わかっていました、失礼ですけれども。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 年金からの天引きにつきましては、介護保険、それから後期高齢者の保険料、そして国保の保険料という形で今まで流れてきております。そうした中で、徴収の関係等からいきまして、被保険者の方にも手数を煩わせることなく納付していただけると、納期限を忘れることなく納付していただけるというようなプラス面がございますので、担当としては、現下の情勢から、最高の方法ではないとしても最良の方法であるというふうに考えております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 次に、16番、浅利則夫君。



◆16番(浅利則夫君) 重複しないように質問をさせていただきたいと思います。

 まず初めに、今回の全部改正のところで、実際、私たち仙北市民がこの税額の変更によって、1人当たり、1世帯当たり、先ほど今回の改正による数字は出ましたけれども、昨年と比べてどうなったのか。特に高齢者世帯、今回は国保世帯と75歳以上の人が分離されましたけれども、その人たちも合わせて高齢者世帯では、国保と後期高齢者医療制度を合わせて負担が軽くなったのか重くなったのか、各階層ごとにデータが出ていると思いますけれども、そこら辺を詳しくお知らせ願いたいと思います。

 あとは、14条から20条関係のことなんですけれども、今なぜ国保までもが年金からの天引きをしなければならないのか。今の説明では、国のほうでそう言ったからというようなことですけれども、向こうのほうで何で、仙北市も含めてですけれども、年金から徴収しなければならなくなったのか。

 例えば、高齢者世帯は今まで税の納付が悪かった、滞納者がこうした世帯は多かったから、簡単に年金から取れば納付率が上がると、このようなことでこういうことになったのか。そういうことの関係からすれば、こうした人の世帯、滞納がどれほどあったのか、これもちょっと知りたいと思います。

 ということで、滞納額はかなりの額がありますけれども、高齢者世帯、こうした対象になる方の世帯で実際どのぐらい滞納があるんですか、そこら辺を詳しくお願いしたいと思います。

 また、普通、税金をいただくには、今までは市民税を含めて口座振替を一生懸命奨励してきた、こうした直接納付にかかわらず口座振替で一生懸命頑張ってきた人たち、これらの人たちに対してはどうなるんですか。それをもう信用できないから年金から天引きすると、そういうことなんですか。もう少しやんわりとした、国のほうでもどこかに幅があると思います。そこら辺、真っすぐ幅もなく簡単にというか、深く考えないでこうした制度を設けているんではないかなというような感じもしますけれども、どのような数字になっているのか含めてをお願いしたいと思います。

 あとは、後期高齢者支援金のほうなんですけれども、今まで世帯主になっている、息子さんでもお孫さんでもいい、社会保険に入っていて扶養になって、保険はそちらのほうで、ほとんど本人はなかった、そうした人たちも強制的に社会保険から抜けさせて後期高齢者制度に入れたと。そうしたところで、国保だけがこの支援金を払うものなのか、社会保険のほうからはこうしたふうに割合的に換算して支援が出ているものなのかいないものなのか。私は、社会保険のほうでも何分の割合を出しながら、そちらのほうでも支援をするのが当然だと思いますけれども、そこら辺どうなっているのか。

 以上、3点ということでお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 16番、天引きの是非等については高度な判断力なので、市長もしくは副市長に答弁を求めたいと思いますが、いかがですか。



◆16番(浅利則夫君) はい。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 天引きということで、今回、後期高齢者医療制度を始めたわけでありますが、これは、少ない年金の中から天引きされるという考え方に立てばそのような見方もあろうかと思いますが、一般の勤務者、給料生活者、税金等の公共的な、義務的な費用の納め方といたしまして、窓口で普通に納税する方法、そして勤務先から定期的に入る、そういうものの中から特別に天引きという形で納めていただく、そういう2つの方法が従来からずっとあるわけであります。

 そういった中で、年金というものも、定期的な収入という中で義務的に納付しなければいけない金額について、その中から納められる条件の整っている方については納めていただくというのが、今回の制度だというふうに私は思っておりますし、そういう御理解をいただきたい。その中で、どうしても年金額その他の事情で天引きについては応じられないという方については範囲を決め、そして、その事情の中で除外をしながら進めるということであって、少ない年金から無理やり取るということではなく、制度として高齢者にも保険料を負担していただくという制度に変えた中で、納めた方として、そのほうが先ほど市民課長が答弁の中で申し上げましたように納め忘れがないとか、わざわざ納めに行く必要がないという手法の一つとして天引きという制度を採用したということですので、そういう御理解の仕方をぜひお願いをしたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それでは、私のほうから昨年に比べましてどうかということでございますが、先ほども今年度の1人当たり、1世帯当たりの数字を申し上げました。それに比較しまして、19年度の場合、1人当たりが6万7,773円、それから20年度は、先ほど申し上げましたように1人当たりが7万4,997円でございまして、差し引き7,224円の増というふうになります。それから、1世帯当たりで見ますと、19年度が14万6,554円、20年度が先ほど言いましたように14万4,307円でございまして、差し引きますと2,247円の減というふうな数字になってございます。

 それから、支援金の内容でございますけれども、これは以前にもチラシ等でも示してございますが、後期高齢者制度の財政面での枠組みは、公費が5割、要するに国・県などが5割、それから後期高齢者支援金分が4割、それから加入者の保険料が1割というようなことで構成されてございまして、後期高齢者分については、仙北市の場合は国民健康保険の中から、対象者というのはゼロ歳から74歳までの方でございますけれども、それをお願いするものでございまして、他の保険制度、要するに我々の共済とか健保とか船舶とかいろいろあるわけですけれども、そういう保険のほうからも集めまして、その支援金分を、全体の4割を賄うというような制度になってございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 16番。



◆16番(浅利則夫君) ということは、逆から言いますけれども、今の市民福祉部長さんの答弁の、4割の中身というのは国保だけでなくというようなことですので、そこら辺しっかりと、私たち議会に資料として提示をお願いしたいと思いますけれども、議長、よろしく取り計らいお願いします。

 年金天引きは市長の答弁では仕方がないというようなことですけれども、実際、口座振替している高齢者世帯というのはどれぐらいいるのか、ほとんど答弁がなかったので、そこら辺しっかりと。なかったら、今出ていないんだったら、資料として今日中に提出をお願いできませんか。再度、答弁も含めてお願いしたいと思います。

 実際、口座振替はかなりの人が行っているんではないかなと思いますけれども、こうした人たちも含めて、口座振替をやめて年金から天引き。年金天引きも本人の了承を得て、口座振替か年金の天引きかを選ぶようにするべきが親切な市としての対応でないかなと思うんですけれども、国の制度としてはそういう選び方はできないんですか。単純に、この人は全部年金から取る、そういう制度なんですか。この条例からいえばそう見えますけれども、どこかに幅がないものなのか、そこら辺お願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤税務課長。



◎税務課長(佐藤強君) 国保税の滞納者別のリストは、私のほうでありますが、それが、階層別に、何歳から何歳まで何人とか、何歳から何歳で幾らというようなデータはございません。

         (「口座振替は」と言う人あり)



◎税務課長(佐藤強君) 口座振替の件数の階層別のデータはございません。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                             (午前10時50分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時50分)

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○議長(佐藤峯夫君) 再度答弁を求めます。

 佐藤税務課長。



◎税務課長(佐藤強君) 件数については、今手元に資料がございませんので後ほど報告したいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 16番。



◆16番(浅利則夫君) 口座振替の幅は。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩をいたします。

                             (午前10時51分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時06分)

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○議長(佐藤峯夫君) 答弁を求めます。

 佐藤税務課長。



◎税務課長(佐藤強君) それではお答え申し上げます。大変失礼いたしました。

 仙北市の国民健康保険の考え方としては、被保険者数が少ない、それから既に保険料、つまり保険税の徴収率が十分高いか低いかなどの場合には、つまり徴収率が99.点何とか、100%に近いような状態であれば、年金から保険料をお支払いいただく仕組みを導入しないことができるというようなことが国のほうでもあるようでございますが、今現在、仙北市としては、御承知のとおり、徴収率として大体92.点数%ということで発表になってございます。そういうようなことからして、こういう場合については法律に基づき、あくまでも例外的に認められている措置であるということなので、年金のほうからいただくことができるという解釈をしておりまして、年金から徴収するというようなことで進めていきたいというふうに考えているところでありますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、口座振替の世帯数、人数でございますけれども、国保税の現在の口座振替の世帯としては1,186世帯でありまして、ただ、年齢層とかそういうような各階層によっての振り分けとしては行っておりませんので、どうかひとつ御了解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 16番。



◆16番(浅利則夫君) 口座振替をしていた人、今まで間違いなく納めていた人も年金天引きされるのか、そこの部分についても幅がないのか。



○議長(佐藤峯夫君) 発言するときは起立の上、発言を求めます。



◆16番(浅利則夫君) いやいや、立てば3回目になってしまう。



○議長(佐藤峯夫君) いやいや、それは特例として認めますから。

 すべて発言は、議員であろうと当局であろうとも起立の上、発言をしてください。



◆16番(浅利則夫君) 答弁漏れのところをしっかりと答弁していただきたいと思います。

 口座振替をしっかりやっていた人、そこについても幅がないのか。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤税務課長。



◎税務課長(佐藤強君) 税務課としてはそのように考えてございます。



○議長(佐藤峯夫君) 16番。



◆16番(浅利則夫君) 今の答弁でいいんですか。そのように考えているということは口座振替でもオーケーだということなんですか、そこら辺しっかりと。

 今回の年金天引きについても、国からの強力な指導が来てやったというのはわかります。泣く泣くやったというのもわかります。しかし、その中でもどこかに幅があるところがあったと思います。それが今言う口座振替できっちりと納めていた人、その人は市町村の判断で、年金天引きでなくそのとおりやってもいいですよと、そこの部分もあるはずなんです。

 今、税務課長が収納率99%、100%近い、大体98%以上のところはこういう制度を設けなくてもいいと。数字的にもしっかりと、あやふやなところではなく、ちょっと幅を持ちながらも、そういうことで仙北市までおりてきていると思うんです。その中で仙北市がとるべき道はどこだったのか、例えば、この条例はつくらなければならない、けれども口座振替していた人の場合は、国からおりてきたので年金天引きをしなくても、今までしっかりと納めていたんだから、これは該当になるからそこの部分は今までどおりでいいんですよと、そういう幅を持たせた条例をつくられなかったのかということなんです。そこら辺、そういう国からおりてきた制度も含めながらしっかりと答弁をお願いしたいと思います。

 さらに、これは3回目だから最後に言いますけれども、こうした14条と20条関係を設けなかった場合、国から制裁措置が来るものなのか。今、地方分権、地方で独自に判断していろいろやってくださいという時代に、仙北市では、そこまでは市民的には無理だからこれは絶対設けられないというようなことで、やらなくてもいい、そういう判断も必要ではないかと思いますけれども、そこら辺、強力に制裁があれば仕方がないけれども、制裁があるものなのかを含めて答弁をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                             (午前11時12分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時13分)

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○議長(佐藤峯夫君) 佐藤税務課長。



◎税務課長(佐藤強君) お答え申し上げます。

 仙北市としては、年金から保険料をお支払いいただくというような制度で、国の指導に基づきそのような手続で進めていきたいというふうに考えておりますので、どうか御了解いただきたいと思います。

         (「2つ目の答弁は」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 2つ目の答弁は浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) 現段階では御提案している内容で行ってまいりたいと考えておりますので、特段の措置をとる考えは持ってございません。

         (「それも含めて制裁措置があるのかないのか」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) これは税のほうでございますけれども、特別徴収を設けなかった場合、国からのペナルティーがあるかというようなことでございますが、その点につきましては、今、私も条文をちょっと見たわけですけれども、そういう条文はちょっと見当たらないというようなことでございます。ただし、明確なところをさらに上部のほうに確認してみたいと思いますので、よろしく御理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 16番、浅利則夫君の質疑を終わります。

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△議案第66号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、議案第66号 仙北市基金条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) この基金条例の一部改正について、二、三御質問させていただきたいと思います。

 本会議開会当日に御説明もございましたけれども、いずれ仙北市をふるさととする方々、都市部なり県外の方々に広く呼びかけて、このふるさと応援基金を募るということは非常に有意義なことではございますけれども、浦山副市長さんにお尋ねしたいんですが、今月15日に東京田沢湖会がルポール麹町で開かれており、副市長さんも御出席なさったと思います。まだ条例は制定されておりませんが、今回、インターネットでホームページ等も立ち上げて、広く全国的に呼びかけるわけでございますので、この点に対する御紹介は当然あいさつ等の中でなさったとは思いますけれども、参集された旧田沢湖町の町民の方々からの反響といいますか、または個人的な御意見や御質問等があったのかなかったのか、第1点にお伺いしたいと思います。

 また2つ目には、これから東京わか杉会等も控えておりますし、県外等で、県人会その他いろんな方々とお会いする機会が多々あると思いますが、これをつくったときにパンフレットなり資料等も、この条例が制定した場合ですよ、最終日にこの本会議で、つくる予定なのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。

 3点目は、お隣の大仙市でも、ふるさと納税制度への対応として、大仙市ふるさと応援基金条例を制定して今審議なさってございます。その具体的な条例案の中に寄附金を活用した事業として4項目。

 1つは、魅力ある観光資源を活用した観光交流に関する事業、2つ目には、老いを楽しみ、地域が支える高齢者福祉に関する事業、3つ目は、時代に残す豊かな自然環境の保全に関する事業、4つ目は、健やかな成長を願う子育てと教育の充実に関する事業というふうに4項目を当てておりますが、これらもすべて網羅したものが、仙北市が豊かなふるさとづくりに資する事業に充てるためというふうなことで、簡潔にまとめたといえばそれまでですが、もうちょっと、やっぱり具体的に、条例を制定する際の目的をもう少しわかりやすく、協力いただくためにもう一回再検討できないものなのか。このとおりつくっていただきたいと私は質問しているわけでは決してないので、その辺は誤解のないように、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 以上の質問に答弁をよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) 最初の御質問の、東京田沢湖会でふるさと納税制度を紹介したかどうかと、反応はどうだったかということについてお答えいたします。

 15日、ルポール麹町におきまして東京田沢湖会が開かれました。約80名ほどの在京の田沢湖出身の方々がおいでになっております。

 その中で、私からふるさとの近況と、それにあわせまして今回のふるさと納税制度について御紹介申し上げました。私のほかに、秋田県の東京事務所の職員の方も、同じようなふるさと納税制度についての御説明をなされておりましたけれども、このことにつきましては、ふるさと仙北市あるいは仙北市以外のどこの市町村でもよろしいわけですけれども、5,000円を超える寄附金をされた場合に、その超えた部分が翌年の住民税から控除されるというふうな内容について御説明を申し上げまして、どうか自分の出身地である仙北市を元気にするために、よろしく御協力をお願いをしたいというお願いをしたところでございます。

 そのことについて、直接今すぐ寄附したいというふうなお話はございませんでしたけれども、全体的にやはり在京の出身者の方々は、ふるさとが例えば限界集落と言われるような状況になることについて大変懸念しておられまして、心配をしておられます。

 そういう中で、できるだけいろいろな形でお手伝いしたいといういろいろな方の御発言はいただきましたけれども、では今すぐ具体的に幾らというふうなお話はございませんでした。

 あと、2番、3番につきましては総務部長のほうからお答えいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それでは、仙北市におきまして基金の使い道の説明のほうはどうなっているかということに対しまして説明申し上げたいと思います。

 当市におきましては、やはり4つの項目に基づきまして行っておるところでございます。

 1点目が高齢者が安心して暮らすための事業、あるいは未来を担う子供たちをはぐくむ事業、それからふるさとの自然と歴史、文化を守る事業、そして観光を軸とした交流のまちづくり事業と、そのほかにもありますけれども、この4つが基本となってお願いをしているところでございます。

 今後におきましても、リーフレットをつくりながら募集活動を進めてまいりたいと、かように思っておるところでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) ただいま藤川総務部長から御答弁をいただきましたが、4つの目標といいますか趣旨をつくっているとすれば、一々私はこだわるわけではありませんけれども、条例の条文にそういうものを盛り込むのはいろいろ不都合なのかどうか、それをきちんと条例に盛り込んでいるのかどうかもひとつ答弁をお願いしたいと思います。

 それから2つ目には、今回の寄附者に対して確定申告用に証明書を発行することになってございます、この制度は。ふるさと納税創設で、寄附金控除の対象者に対する控除対象の寄附金のうち、市が条例で指定した寄附金を加えるものであるわけでございますが、これを一つの新たな項目として控除に加えるわけでございますが、その際に仙北市の市税条例の一部改正は必要がないのかどうか、ちょっと私、不勉強で申しわけないのですが、その点についてお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 基金条例の中にただいまお話しした4つの項目を入れてはどうかという趣旨のもとの質問であったかと思いますが、今回のふるさと仙北応援基金という形の基金を一つ設けておりますので、今お話ししました4項目につきましては条例には挙げなくても、この応援基金という中に入っていきますので、使い道を示した項目でありますので、条例のほうにはこの項目は入れることはないというふうに考えております。

 市条例の改正につきましては、専決処分のときにもお話ししたとおり、市条例の一部を改正しておりますので、前にお話ししましたとおり上限額を10万円から5,000円という引き下げをしておりますので、条例のほうは専決処分の段階でやっておりますので、御理解のほどをよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初の藤川総務部長の答弁で、4項目を入れるまでもなく、応援基金だというふうなことでの御理解を願えるのではないかと、基金条例の中には組み込まなくてもいいんではないかというふうな御判断の上での先ほどの答弁でありました。

 私は、もうちょっと具体的に市民の方に広く呼びかけ、我々も含めてそういうふうな責任があるわけでございますので、声をかける際にはそういうのを盛り込んでも、何か不都合なことがあるとすれば別ですけれども、条例に盛り込んだほうがより具体化するのではないかなと思うんですが、その点について、失礼ですけれども、総務部長からまたは副市長からひとつ御答弁をお願いしたいと思います。

 それともう一つは、寄附金の活用の使途について明らかにした報告書、これは基金の事業報告書として毎年の年度の終了時には寄附者に送付するとか、または1年間無条件で広報せんぼくを寄贈するとかというふうな御配慮というものは今後検討できないものなのか、その点もあわせた御答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) 基金条例の中に、先ほどの目的項目、4項目を入れたらどうかという御提言でございます。

 先ほど総務部長からも申し上げましたとおり、現在御提案申し上げております基金条例の中で、内容的には網羅されているというふうに考えておりますので、運用に当たって、パンフレット等に明記するなどしてまいることで対応してまいりたいと思いますので、御理解をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 基金の活用につきましては、議会がまとまり次第、その都度報告してまいりたいと思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 先ほど浦山副市長から御答弁いただきましたが、実は大仙市の場合、大仙市のふるさと応援基金条例の制定の条文の中に、寄附金を活用した事業というふうな項目を載せてございます。何でも隣の大仙市のまねをしなさいというふうなことを私は主張しているわけではありませんけれども、やはりそのほうが、より条例の中身も具体化して充実するのではないかなと思いますが、何か載せることに非常にこだわっておるようですか、載せると不都合なことが生じる危険性があるのかどうか、またはこれを修正するということに非常に抵抗を感じるのかどうか、率直な御答弁をお願いしたいと思います。

 それから、先ほど答弁で触れていませんでしたけれども、私は議会に報告せいということで質問したんではなくて、寄附金を御協力いただいた方々に、例えば平成20年度はこれだけ集まって、こういうふうに使いますよとか使いましたよとか、または21年度はこうだったとかというふうなことを、事業報告を簡単で結構ですからやはりお知らせしたほうがよりベターではないかと、親切ではないか。それとともに広報せんぼくを、お金がかかるわけですが1年間無料で送るというふうなことをすれば、ではまた次回も何とか頑張ってみるかと、仙北市も非常に頑張っておるので、私のわずかな寄附金でも御協力したことが報われるんだなというふうなことを、やはり続けていくためにもなるんではないかなと思いますが、その点はいかがなものでしょうか。

 以上、答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 今回、この議会に提案をさせていただきましたのは、基金条例の中にふるさと納税の受け皿として1項目追加をしたいということで提案をさせていただいておりますので、基金の名称、そして目的、そういったことを他の基金、今まで19あったわけでありますが、それと同じ程度の詳しさで記載して項目追加をしたということであります。ふるさと納税の制度そのものについては既に実施済みでありまして、広報等にも、先ほど申し上げました4つの目的だとかそういったものも記載させていただいておりますし、またパンフレット等、皆さんに呼びかける手段の中には明確にしていきたいと。

 他の自治体の例を私は把握しておりませんけれども、ふるさと納税基金条例ということで独立してつくるのであれば、今、高久議員から御提案あったようなもう少し詳しい、細かい、そういう記載も必要かと思いますが、そういう違いがあるということをひとつ御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 寄附された方への広報等につきましては、事業報告、そういう点の報告につきましてはやっていきたいと、かように思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

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△議案第67号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、議案第67号 仙北市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第67号 仙北市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例制定について、二、三御質問させていただきます。

 今回、指定管理者の移行をするための条例改正ではあるわけではございますが、これまでも、旧角館町勤労青少年ホーム以来、今は合併して仙北市体育協会となったわけでございますが、旧角館町体育協会も含めて、事務所をここに構えておられました。

 今後、指定管理者が体育協会になるのか、どなたがなるのか、どの団体がなるのか私はわかりませんけれども、体育協会との関係はどのようになっていくのか、その点が第1点。

 それから2つ目には、同時に教育委員会の管轄で、大仙市、仙北市、美郷町、2市1町の大曲仙北不登校の適応教室も設置されておりますが、それも従前どおり使用させていただけるのか、その点についてお尋ねしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育委員会次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例関係の御質問にお答えします。

 今、高久議員が御指摘のとおり、体育協会の事務所が平成17年4月から勤労青少年ホームにございます。現在、週2回程度、体協の事務局員が事務所のほうに来られているというふうに伺っております。

 今回、来年度以降の指定管理者制度を導入したいということで条例改正をするものでございますけれども、今現在、公募により指定管理者を募集したいというふうに考えております。また、体育協会からも指定管理者として委託したいという意向は示されておりますので、公募ですので、必ずしもそこに決まるとは限りませんが、そういう経過もございます。

 これまでの経緯を踏まえて、指定管理者制度に切りかわりましても、体協の事務所がそこに置かれるように協議してまいりたいというふうに思います。同じく適応教室についても、指定管理者と協定書を結ぶ段階で、引き続き教室が開設できるように協議してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 今回の指定管理者に移行したいというのは、趣旨もよくわかるわけでございます。

 ただ、これまで仙北市が直接職員を配置しまして管理・運営をなさっているわけでございますが、これは債務負担行為で聞けばよろしいわけでございますけれども、大体19年度は幾らぐらい人件費または光熱水費、諸経費等がかかっているのか。まだ決算の時期ではないという答弁であればそれまでですけれども、そうであれば18年度でも結構ですので、ひとつお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育委員会次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 今回、債務負担行為のほうで指定管理者に対する委託料を提案しております。ここで申し上げますと、3年間で851万7,000円を上限としておりますので、年間の経費としては283万9,000円程度を見込んでおります。これは上限ですので、公募の段階で相手方がどれぐらいの金額で引き受けるのかということを提案されると思いますので、そうした中で最終的な委託料が決まってくるものと思われます。

 この中で、施設の管理に要する人件費を110万円程度見ておりますので、それを差し引いた額170万円程度が、通常の維持管理費としてかかっている経費であるというふうに考えております。

 また、指定管理者制度のメリット等につきましてはきのうの一般質問でも議論がございましたけれども、教育委員会としては、今回初めて教育委員会の所管する施設に指定管理者制度を導入したいということで条例改正をしたわけでございますけれども、総体的なコストの軽減、また行政のスリム化、それから民間ノウハウの活用等が指定管理者制度のメリットであると思っております。

 教育委員会所管でない施設も含めまして、社会教育施設が48施設ございます。来年度以降、この勤労青少年ホームあるいは交流センター等が指定管理者制度になりますと、社会教育施設としては初めて民間委託ということになると思います。

 今後とも、施設の状況等を勘案しまして指定管理者制度の適切な導入を検討してまいりたいと考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 今回の債務負担行為の予算計上された中身についてはよくわかりました。

 私が聞きたいのは、指定管理者に移行するのであれば、やっぱりいろんな面での諸経費、または人件費も含む、そういうふうなメリットが少しはなければならないのではないかなと思うんです。例えば、最初聞いたのは、今回、平成19年度の決算はまだ見込みしかわからないでしょうけれども、人員配置が仮に1名であれば、その人の給料表に伴って人件費は変わってくるわけでございますけれども、平成19年度は、勤労青少年ホームを運営していく上での人件費、諸経費、光熱水費等、合計幾らぐらいかかっているのか。19年度がわからなければ、18年度でも結構ですので、その点をお知らせ願いたい。

 そういうふうな指定管理者に移行するためのメリットというものも、やはり着眼しなければならない一つの観点ではないかなと思いますので、その点でお尋ねしたわけでございますので、もしおわかりであれば答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育委員会次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 今ここに正確な数字をつかんでおりませんけれども、勤労青少年ホーム費としては当初予算で192万8,000円を見ております。これには負担金等も含まれますので、管理運営費としては184万3,000円です。そして、19年度までは職員1名が在職しておりましたので、その職員の人件費分がそれにさらに加わるということになります。

 今年度は東地区の公民館がスタートしたものですから、また公民館職員が1人、現在病気で休んでおりますので、1人の職員が2つの施設を変則的な形で維持管理しているという状況でございます。合併以来、職員1名が勤労青少年ホームに在籍しているという状況でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

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△議案第68号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第5、議案第68号 仙北市外ノ山テニスコート条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 今回の指定管理者に伴う条例の一部改正について2つほど質問させていただきます。

 私、角館町に住んでいてこういうことをお聞きするのもなんですけれども、最近のテニスコートの夜間も含めた利用状況はどのように推移しているのか。利用者がふえているのか減っているのか、教育委員会当該部署では把握されておると思いますので、できれば利用者の人数等も含めて、前年度と比較した数もあわせてひとつお知らせ願いたいと思います。もし手元に資料がなければ、今日中に資料として提出していただきたいと思います。

 また、今回の予算の中で、これは債務負担行為で聞くのが筋ですけれども、予算上これまでどれくらいの夜間照明などの電気料がかかっているのか、その点を教えていただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育委員会次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) テニスコートの利用実績でございますけれども、17年度402人、18年度482人、19年度が225人と、19年度はかなり利用者数が減っております。どういう要因であるのか、教育委員会としてもちょっと検討していかなければならないと考えております。

 それから、維持管理に要する経費でございますけれども、まずナイターの使用料実績でございますけれども、17年度が1万9,000円、18年度が8万5,000円、19年度が3万9,000円になっております。支出のほうが17年度1万円、18年度18万8,000円、19年度1万円となっており、こうしたことから、勤労青少年ホームとあわせて管理していただくという考え方でおりますので、外ノ山テニスコートのほうについては委託料は見ておりません。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) ただいま倉橋教育次長から利用実績をお聞きしましたけれども、19年度が18年度に比較して約半分以下に落ちているというふうなことは、調査してみなければわからないんでしょうけれども、テニスコートを利用なさる愛好者の方々が例えば仙北市の角館町以外でもできるコート、つまり施設が実際にあるのかどうか、その点をもし把握なさっていればひとつお尋ねしておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育委員会次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 私の知っている範囲では、田沢湖の生保内公園のテニスコートが公的な施設としてはございます。また、旅館、ホテル等でテニスコートを整備した例もあるようですけれども、そうした利用がされているのかどうか、ここではちょっとわかりかねます。

 あと、市外の施設についてはちょっと今掌握しておりません。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 それでは、13時まで休憩いたします。

                             (午前11時44分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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△議案第69号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第6、議案第69号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) いろいろ質問が多岐にわたっておりまして、議案質疑は余りやらないほうがいいのではないかという議員諸氏の方もおられるかもしれませんけれども、あくまでも最終的にはあす移行の各常任委員会で慎重に、また深く審議していただくためのたたき台だと思って、ひとつ聞いていただきたいと思いますので、どうか御指導も含めてよろしくお願いしたいと思います。

 そういうふうな前置きをして質問させていただきます。

 それでは、第2表の債務負担行為補正をお聞きしたいと思います。前後が逆になるかわかりませんけれども、いずれ歳入関係からお聞きしたいと思います。

 今回、平成20年3月31日、つまり19年度の末日をもって債務負担行為期限が切れるための、業務委託をするための延長等ではありますが、これからの5カ年間の運営に当たりまして、二、三お尋ねしたいと思います。

 1つは、市民バス管理運営業務委託、平成20年から24年までの5年間で5,339万2,000円の業務委託額となってございますけれども、最近の特に角館町におけるスマイルバスの利用度はどのように推移していると市当局では把握されているのか、できれば資料の提示も含めてひとつ教えていただきたいと思います。

 2つ目には、仙北市が50%以上出資しております第三セクター、株式会社西宮家の株主総会等が最近開かれておるのではないかと思いましたが、もし市当局幹部の方々が御出席になっているとすれば、最近の西宮家の収支状況はいかがなものなのか、ひとつその点をお知らせ願いたいと思います。

 3つ目には、温泉休養施設管理運営業務委託、これは東風の湯と思いましたが、1億1,340万円の業務委託額が前回も同額であったのか、また今回この1億1,340万円に至った内容、理由について、ひとつ教えていただきたいと思います。

 一つずつ答弁をお願いしたいんですが、いかがなものでしょうか、佐藤議長。



○議長(佐藤峯夫君) これはあくまでも質問が3回ということで会議規則で決まっておりますので、全部一括してやってください。



◆18番(高久昭二君) 歳入歳出を分けるわけにはいきませんか。



○議長(佐藤峯夫君) いきません。



◆18番(高久昭二君) ではその会議規則を見せてください、分けられないと言うのであれば。ちゃんと法律があるでしょう、国の法律に準じて。



○議長(佐藤峯夫君) 国の法律ではありません。会議規則です。仙北市の議会の運用であります。



◆18番(高久昭二君) では続けてお聞きします。ゆっくり話しますので、もし聞き漏らされるとまずいと思いますので。

 それでは、歳入全般、12款使用料及び手数料、1項使用料、平福記念美術館観覧料600万円に関連して二、三お伺いしたいと思います。

 1つは、平福記念美術館は、今回、テンミリオン計画の一つとして男鹿和雄展を開催するに至ったわけでございますが、そのための予算を計上しているわけでございますが、最初に何月何日ごろ、どなたからこのお話が、直接男鹿氏自身からなのかしりませんが、市長か副市長か、また教育長かどなたにそういう打診がされて今日に至っているのか、その点を一つ教えていただきたいと思います。ちょっと失礼な質問かもしれませんけれども。

 2つ目には、今回、同予算歳入見込み額600万円の主な積算根拠、私、当該委員ではございませんので、重複してお聞きすることになるかと思うわけでございますが、ひとつ教えていただきたいし、また資料もひとつお示し願いたいと思います。

 3つ目には、やはり学習教材としても、教育委員会を初め仙北市内の小・中学校児童生徒に見ていただくということは非常に有意義なことだと思います。しかし、その際の小・中学生の入館料、これまでは御承知のとおり、これはちゃんと条例で決められておりまして、大人が1人300円、子供・中学生以下が1人200円、6歳未満は無料ですけれども、または団体によれば若干減額になりますが、その基準に基づいて今回計算されているのか、その点。

 さらに4つ目には、男鹿氏自身が大仙市太田町の御出身でありますので、でき得れば地元からできるだけの応援をいただくというのが非常に意義のあることだと思いますが、協賛の中には当然大仙市並びに大仙市教育委員会も入っているかと思いますけれども、地元の太田町、今、大仙市だから一緒だといえばそれまでですけれども、元来の旧太田町の団体等からのいろいろな支援というのは難しいものなのか、まだ時間があろうと思いますので、その点についてもしお考えがあればお示し願いたいと思います。

 それから次に、日本テレビ並びにスタジオジブリ徳間記念のアニメーション財団との協議はどのように今後なさっていくのか。当然委託料も含まれてくると思いますので、企画料といいますか、その点について、現時点でわかる範囲内でお知らせ願いたいと思います。もし資料がございましたら、ひとつ失礼ですが提示していただきたいと思います。

 最後に、仙北市の先ほど言ったとおりテンミリオン計画の一環として、実行委員会方式をとられると思うわけでございます。その形式及び内容、特に実行委員会に対する補助金が230万円ほどあるというふうに伺っておりましたが、どのような形式の実行委員会になるのか、私、当該委員でございませんので、ひとつ概略をお知らせ願いたいと思います。

 次に、歳出のほうに移らせていただきます。

 歳出、1款議会費の中の1目議会費。

 今回の補正予算は、御承知のとおり、議員報酬の引き下げによる減額補正ではございますけれども、平成19年度の定期監査報告書によれば、これは議会事務局という項目になってございますが、政務調査費について、収支報告書に領収書の写しではなく代替書類を添付していた事例があったというふうに御指摘されてございます。私も含めて、貴重な税金から政務調査費を使わせていただいておる者として、みずから襟を正さなければならないというふうに感じたわけでございますが、この領収書の写しの添付については、仙北市議会政務調査費の交付に関する規則の備考覧のところにもいろいろ記載されてございます。その点についてどのような理由でもって、例えば領収書をとることが困難な状況にあったとかそういう事情があればまた別ですけれども、どういうふうなことなのか。別に個人の方の、議員のお名前を聞くつもりは全くございませんので、その内容についてひとつ教えていただきたいと思います。

 さらに、ちなみに平成19年度の交付金の、件数といえば議員の数しかございませんけれども、交付額、さらに支出した額、収支差し引き残金として返還された額は幾らなのかも、あわせてお尋ねしたいと思います。

 続きまして、2款総務費の、管財課の管轄である1項総務管理費、5目財産管理費関連についてお尋ねしたいと思います。

 今回の本庁舎の維持管理費の28万3,000円、この予算は聞くところによれば西木庁舎に関する修繕費というふうに伺ってございますけれども、2月14日に開かれた総務常任委員会協議会の報告資料によれば、本庁舎の維持管理費は、通常の維持管理のほか屋内消火栓のホース取りかえ及び、3階に設置の斜降式救助袋の取りかえ工事を行うと。3階といえば、恐らく田沢湖庁舎のことを言っているのかなと思ったんですが、角館庁舎の2階ですから。

 今回、新たにこの西木庁舎が出てきたんですが、当初予算を作成する時点では、そういうふうな修繕に値するような損害といいますか、修繕しなければならない箇所はその時点ではなかったのかどうか、その点をひとつお知らせ願いたいと思います。

 続きまして、同じく1項5目財産管理費、普通財産管理費の22万円、仙北市の公営駐車場に係る経費と委託料が13節に書かれて40万9,000円ございますけれども、その説明をひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それに関連しまして二、三お聞きしたいと思います。

 今回の19年度定期監査報告書によれば、旧角高グラウンドの財産管理が適切に行われるように、所管事務については原課との連携を図っていただきたいというのは具体的にどういうことなのか、ひとつお知らせ願いたいと思います。

 次に、土地貸付収入についても、同じく定期監査の報告書によれば、収入未済額が生じていると指摘されておりますけれども、具体的に件数及び箇所、金額をあわせて説明していただきたいし、会社名やまたは個人名をふせてでいいですので、できれば資料をお示し願いたいと思います。

 また、あわせて角館駅前の旧農協跡地は、田沢湖生保内の旧秋木跡地等の処分について、やはり黙って寝せておくには余りにももったいないわけでございますし、それから収入を得ることが全くできないわけでありますので、その処分や利用等についてやはり真剣に考える時期に来ているのではないでしょうか。その点に対する御見解をお願いしたいと思います。

 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、福祉施設民営化推進費36万1,000円について、同補正予算については当該委員会で詳しく御説明があろうかと思いますが、今回の60万1,000円の使途について、ひとつ教えていただきたいと思います。

 またさらに、福祉事務所内に4月1日から福祉施設民営化推進室を設置してございます。その主要なメンバー、個人名は要りませんので、役職名、また今後どういうプロセスで、これは昨日等も一般質問で議員さんから御質問があり、また答弁もあったわけでございますけれども、再度そのプロセス、また協議をなさっていく今後の予定についてお知らせ願いたいと思います。

 次に、3款民生費、1項社会福祉費、8目医療給付費、福祉医療事務費294万円、委託料。今回の委託料294万円については、前からいろいろ議論されております国保の税条例の全部改正に伴う、つまり65歳から74歳までの年金から天引きされる際の電算システムの一部改修というふうにお聞きしておりますけれども、これについては一般財源の内訳でございますが、国からの一定額の補助があって私はしかるべきと思いますけれども、または県からも一切、これは一円もないのかどうか、逆に市から要望は出されておられないのかどうか、その点についてお伺いしたいと思います。

 また、今回の前期高齢者の関係の年金からの天引きの必要性について、市民に役立つというふうにいろいろさきの議案質疑では強調されておりますが、具体的に市民にとってどういうふうに役立つのか。担当課、税務課なりは天引きされれば徴収する分がその分軽くなるわけですけれども、市民にとってどういうふうに役立つのか、再度答弁をお願いしたいと思います。

 次に、4款衛生費、1項保健衛生費、5目診療所費、西明寺診療所管理運営費マイナス116万6,000円についてお伺いしたいと思います。聞くところによれば、ニチイ学館にお願いしている派遣職員の関係というようなことでございますけれども、その補正内容について改めてお尋ねしたいと思います。

 次に、10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費、大曲仙北不登校適正指導教室経費負担金のマイナス48万5,000円。現在、指導教室に当たっておられる指導教員は、仙北市内には適当な方が見当たらないのかどうか。また、大仙市、仙北市、美郷町2市1町の共同事業だとすれば負担割合がどうなっているのか。いろいろ効果が上がっているための減額補正だというふうなことでございますけれども、もし万が一不登校の原因が学校内でのいじめが原因だとすればまた登校すれば、同じようないじめがあって、また不登校になりがちな危険性をはらんでいるのではないかなというふうに、私個人は懸念するわけですが、その点は取り越し苦労なんでしょうか、いかがなもんでしょうか。

 さらに、10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費、学校生活サポート事業費の102万4,000円、特別支援教育支援員派遣事業、サポート事業等のことについて、昔の特学とどのように変わっているのか、その点についてお知らせ願いたいと思います。

 この小学校費に絡んで、1つだけ関連してお聞きしたいと思います。

 この4月から、西長野、角館東小学校、角館西小学校3校が統合して新しく角館小学校が発足したわけでございます。角館警察署の並びの市道の横に、これまでと同じような角館小学校という看板が設けられておるわけでございますけれども、気づかれた方もいるかもしれませんが、私の憶測では、これまでの角館西小学校の「西」を消して角館小学校というふうなままに使っているのではないかと。もし私の勘違いではあれば訂正しておわびしますけれども、これを何とか、お金もかかるでしょうけれども、やはり対応するお考えはないのかどうか、細かいことをお聞きして甚だ失礼ですが、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、10款教育費、2項小学校費、特別支援教育支援員の派遣事業費が、小学校がマイナス121万3,000円、中学校が170万1,000円というふうに、小学校マイナス、中学校プラスというのは派遣員の方を配置がえをされたのかどうか、私、担当委員会でありませんので、ひとつお知らせ願いたいと思います。

 次に、10款教育費、5項社会教育費、4目文化財保護費、文化財管理費56万7,000円、この予算は、議案説明もあったと思いますけれども、小野田家の看板の修繕、草なぎ家の火災報知機の更新であるというふうに伺っておりますけれども、その内訳、予算配分がどうなっているのかお聞きしたいと思います。

 次に、昨日、澤田議員が一般質問で、黒倉遺跡の貴重な遺跡保存と今後のさらなる遺跡の発掘調査等の必要性、または文化財課の学芸員を新しく資格を持った方の配置をできないかという非常に貴重な御質問がございました。私も全く同感でございます。例えば、古城山北側斜面のふもとにある旧田沢湖町教育委員会、旧田沢湖町文化財保存協議会等がここをかつて調査なさった経緯があるように聞いてございます。これは、私、旧角館町議会のときにお聞きしました。もしその資料等があれば、コピーで結構でございますのでひとつ教えていただきたいと思います。きのう図書館に行きましたら、あいにく5時になっていて閉館になってございましたので、調べることできなかったので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 次に、10款教育費、5項社会教育費、5目文化財保護費、角館伝統的建造物群保存基金の積立金1万円に関連してお聞きしたいと思います。今回の予算は角館町の茶会の方々からの御寄附ということでございまして、今後の保存、同基金をさらに高めていくということで非常に意義があるわけでございます。しかし、なかなか財政が厳しい事情の今の仙北市においては、一般会計からの繰入金やまたは寄附等、そしてと財源の確保に苦慮されると思うわけでございますが、何らかの新しい手法を考えて、積立金に役立てるというふうなお考えはないのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。

 次に、同じく10款教育費、6項保健体育費、1目保健体育総務費、秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン大会の補助金120万円。恐らく教育民生常任委員会の協議会等に報告はあるかと思いますけれども、同大会の日程並びに主催実行委員会、後援団体等の構成について教えていただきたいと思いますし、また120万円についての、これは2年間休みましたけれども、旧角館町が補助していた額と比べてどうなのか、さらには北秋田市の補助額はどのくらいを見込んでおられるのか、そのほか自治体以外の協賛金等も見込めるのかもお願いしたいと思います。2つ目には、今、秋田内陸縦貫鉄道の存続の是非が非常に重要な山場に差しかかっておるわけでございます。寺田知事は、御承知のとおり、9月までにはその存続の可否を決めたいというふうな中でございますので、これを行うのは恐らく10月ころかなと思うんですが、しかし、このための内陸鉄道の存続のキャンペーンを実施するのは何も開会日でなくても結構なわけでございますけれども、沿線住民の盛り上がりや御協力をいただきながら、この秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン大会の宣伝とともに、そういうふうな企画を試みるお考えはないのか、その点についてお尋ねしたいと思います。

 以上、多項目にわたって甚だ失礼ではございますけれども、皆さん方からの誠意ある御答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) それでは、教育委員会のほうが先に答弁するそうですから、御了承願います。

 倉橋教育委員会次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 最初に、歳入のほうで、美術館の収入に関連して男鹿和雄展のことについて御質問がございました。

 1点目、いつ話があったかということでございますけれども、1月下旬と2月下旬に、開催の権利を持っております日本テレビの担当者とそれからスタジオジブリの方が平福記念美術館のほうに見えられて、美術館の担当者と話し合いがあったということでございます。その後で、3月になってから市長にその報告があり、男鹿和雄展を開催できないかということが具体的に検討されてきたということでございます。

 ちなみに、4月と5月にも日本テレビとスタジオジブリの方が見えられて打ち合わせを行っており、今回の提案になったものでございます。

 600万円の歳入の積算根拠でございますけれども、入館料収入でございます。今回の開催に当たりまして入館料を、今現在の段階では一般が当日700円、前売りの団体600円、高校生が当日500円、前売り400円、小・中学生については一律200円というふうに設定しておりまして、それに予想入場者数を掛けて600万円という歳入を見込んでおります。

 それから、3点目の質問に仙北市内の小・中学生に見ていただけるようにしたらどうかということでございますけれども、市内の小・中学生についてはすべて無料で見ていただきたいというふうに考えております。

 それから、男鹿氏が旧太田町の出身ということで、そちらの支援を考えていないかということでございますけれども、まず大仙市、それから美郷町の教育委員会等には、開催を予定しているので、その際は後援等をお願いしたいということは内々に打診しております。太田町という単位での接触はまだしておりませんけれども、今後、そうしたことも開催が決まりましたら考えてまいりたいというふうに思っております。

 それから、日本テレビとスタジオジブリとは、過去、先ほど申し上げたとおり何回か協議しており、その中で、今回の委託料に計上している経費については日本テレビさんが開催の権利を持っているということで、今回の予算が議決いただければ、委託契約を結んだ上で日本テレビと契約したいということでございます。

 なお、男鹿和雄展は昨年の東京を初め全国各地で、これからことしは6カ所ほどで開催されるということですけれども、男鹿さんの地元での開催ということで、日本テレビではかなり採算を度外視した金額で開催を提案されているというふうに伺っております。

 それから、実行委員会の件ですけれども、議会の議決をいただいた後に実行委員会を立ち上げたいと思っております。現在、商工会、観光協会、角館地区の文化団体、NPOの皆さん、それから角館高校の同窓会、また男鹿さんの同期生の皆さん等に実行委員会に入っていただけるように考えております。男鹿和雄展関連については以上です。

 次に、大曲仙北の不登校適正指導教室経費の負担金でございます。

 今回、その分を減額したわけでございますけれども、当初58万5,000円の負担を見ておりましたけれども、48万5,000円を減額して補正後は10万円でございます。

 この大曲仙北の教室につきましては、仙北市と大仙市、美郷町の2市1町合同で、フレッシュ教室というものを大曲の交流センターに開設しておりました。それで、大仙市が169万1,000円、仙北市が58万5,000円、美郷町42万4,000円の負担金で19年度は終わっております。現在、仙北市からこの教室に通われている児童・生徒がいないこと、また、仙北市は独自でさくら教室を開設していること等を勘案いたしまして、こちらのほうの負担金について減額をお願いしていたところ、やむを得ないということで御了解いただきまして、今回、こちらの分については10万円の負担金で了解を得たところでございます。

 フレッシュ広場の運営につきましては、大仙市の指導員2名が担当しておりまして、今回、仙北市の負担金が減額されても収支は大丈夫であるというふうに伺っております。

 それから、さくら教室のほうで不登校対策を行っておりますけれども、いじめが原因という不登校の児童・生徒はいないというふうに報告を受けております。

 それから、学校生活のサポート事業につきましては、この4月から角館小学校に外国籍の児童が入学されまして、日本語がまだ十分でないということで、そのサポートのための先生を派遣するものでございます。

 それから、特別支援教育支援員派遣事業につきまして、かつての特学ですか、今は特別支援学級というようになっております。特別支援学級に行っている生徒さんは特別支援学級のほうで学ばれるわけですけれども、そうではなくて、普通学級に在籍してやや障害のある児童・生徒さんの支援をするために、特別支援教育支援員を派遣しております。その経費の組み替えが今回の補正計上になったものでございます。

 それで、小学校、中学校のマイナス、プラスということですけれども、当初予算の段階では11名ということで見ておりましたけれども、小学校10名、中学校1名を想定しておりましたけれども、学級編制後、小学校9名、中学校2名ということになって組み替えたものでございます。

 それから、角館小学校の看板の件を御指摘いただきました。御指摘のとおりでございます。できるだけ早く立派な看板にするように努力したいと思います。

 それから、文化財管理費の予算配分でございますけれども、小田野家の伝建群の看板修繕費が35万円、草なぎ家の自動火災報知機の更新に係る補助金が16万8,000円、それから鶴の湯本陣の登録文化財に向けた調査費が11万8,000円、それから文化財課で管理している公用車の管理費が、車検費9万8,000円、燃料費11万9,000円という内訳でございます。

 あと、古城山のふもとの調査資料につきましては、後で文化財課に確認いたしましてお知らせいたしたいと思います。

 あと、伝建群の基金につきまして、寄附金等を考えたらということでございますけれども、いずれ文化財課と協議して実現できるようにしてまいりたいというふうに考えております。

 それから、100キロマラソンでございますけれども、こちらは、仙北市のほかに北秋田市と上小阿仁村、それから秋田内陸線の再生支援協議会でそれぞれ補助金を出しておりまして、補助金の総額が484万円になっております。仙北市の120万円の補助金につきましては、前回2年前に支出した補助金と同額でございます。

 それから、他の収入ということですけれども、実行委員会の予算書を見ますと広告料が250万円、それから参加される選手の登録料が1,920万円となっており、実行委員会の予算の段階では2,674万円となっております。

 あと、内陸線の利用につきましては、具体的な話としては、角館の交流センター前をスタートいたしますので、こちらに車でとめられた選手の方々は、帰りは内陸線で戻ってくるということを聞いております。それで、実際は内陸線を利用される選手には無料の整理券が配付されるということで、その分の経費につきましては実行委員会の予算の中で見ておりましたので、内陸線の利用が図られるものと思っており、また内陸線の会社も後援団体になっております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それでは、順序が逆ですが、私のほうから市民福祉部関係の御説明を申し上げたいと思います。

 まず最初に、債務負担行為の中の温泉休養施設管理運営委託についてでございます。これにつきましては、西木温泉ふれあいプラザ「クリオン」の指定管理に伴うものでございまして、高久議員さんがおっしゃられるように、21年から3カ年の委託料の債務負担行為を設定するものでございます。

 内容については、営利部門については宿泊、レストラン、宴会、売店などの収益事業の要素の大きい部門でありますので、収支は、指定管理の責任で管理運営すると。それから福祉部門のほうについては、温泉、プール、それから会場使用等でございますが、公共性が高い部門でありますので、収支は、使用料などの収入で不足する部分は委託で負担するというような内容で行うものでございます。

 金額につきましては、最近の社会情勢、経済状況から管理費等が高騰しているわけでございますけれども、それらを参考にいたしまして、限度額年額3,780万円の3カ年で1億1,340万円とするというものでございます。

 それから、歳出の3款1項1目の社会福祉総務費の中の福祉施設民営化推進費の36万1,000円でございますが、これは御承知のとおり、先ほどもおっしゃられましたように、福祉施設の民営化に伴うところの推進室を新たに4月から設けてございまして、そこの部門が当初予算にはなかったわけでございますので、今回補正をお願いいたしまして、これから具体的に活動するというようなことでございます。

 内容につきましては、報償費といたしまして、これは民間委託する云々につきまして、民間の有識者で組織する移譲法人候補選定委員会等、仮称でございますけれども、そういうのを設定いたしまして行うということで、委員の謝礼分の、委員としては9人以内を予定してございますけれども、そのうち民間人4人分を予定してございまして、5,000円掛ける4人分の3回を予定しておりますので6万円、あと選定委員の費用弁償等、職員の旅費等が9万6,000円、それから需用費等で、これはコピーとかそういうものでございますが15万8,000円、それから郵便料等の役務費で4万7,000円をお願いして、トータルで36万1,000円をお願いするものでございます。

 そして、このメンバーにつきましては、今現在、室長以下2人の職員ということで3人体制で運営してございます。

 これに至ったプロセスについてはいろいろあるわけでございますが、先ほど申し上げましたように、高齢者福祉施設の民営化に向けて基本方針を打ち出してございます。市直営で運営している高齢者福祉施設については、諸条件が整い次第、民営化で取り組むというような基本方針の中で推進室を設けたものでございますので、御理解願いたいというように思います。

 それから次に、3款1項8目の医療給付費の294万円でございますが、これにつきましては、議員さんが御指摘のように後期高齢者制度が実施されるわけですが、その医療制度の変更に伴いまして福祉医療制度のシステムの一部を改修する必要が出てきたということで、そのシステム改修のための金額をお願いしてございます。これにつきましては一般財源が主でございまして、国・県等の補助はないわけでございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから次に、4款1項5目の診療所費でございますが、これは西明寺診療所管理費でございまして、高久議員さんおっしゃられるように、16年から19年までニチイ学館と委託契約を結んで事務を行ってございましたけれども、19年度にニチイ学館が労働基準局の業務監査を受けた際に、西明寺診療所と同様の労働形態をとっている他県のところで、労働者派遣に当たるというような指摘を受けてございます。

 そして、それを受けまして当方でいろいろ検討したわけでございますが、ニチイ学館では、そのまま続けるとすれば今までの1名から2名の職員を派遣しないと委託にできないというようなことがございまして、内部検討したところ、臨時職員1名を採用いたしましてそれに当たるというものでございます。

 そして、そのために組み替えをしながら今回は減額になるものでございます。ただ、臨時職員1名につきましては、そういう部署でこれまで経験した方がたまたま今回見つかりましたので、経験豊富な方でございましたので、その方を1名採用することによりまして、節の欄を見ていただくとわかりますが、委託料の312万8,000円を減額、共済費では24万4,000円、それから賃金として171万8,000円増額と、差し引き116万6,000円の減額というような形で予算措置したものでございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。

 私からは以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それでは、市民バスの件でございますが、利用者数が平成18年度で3万3,972人、19年度で3万3,119名でございます。

 それから、総会の状況でございますが、総会は今月行われる予定となっておりますので、今現在、総会の資料については提出することはできませんので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから、歳出関係の質問がございましたが、議会費の中につきましては、私どもではお話しすることは適当ではないと思うわけでございますが、議会事務局のほうからは適正に行われているというお話を聞いているところでございますので、御理解願いたいと思います。

 それから、政務調査費でございますが、264万円の中で行われておりまして、22件で264万円、返還されているのが6件ございまして、21万5,288円でございます。

 それから、2款1項5目の財産管理費の関係でございますが、本庁舎管理費でありますが、これは西木庁舎におけます修繕費でありまして、9万4,000円でございます。それから、西木庁舎の汚水管の修繕ということで18万9,000円でありまして、28万3,000円でございます。

 それから、普通財産管理費ということで22万円、これにつきましては西長野小学校の測量調査、というのは、西長野小学校が廃校された関係から、民地との境界確認がまずい点があるということで、境界を明確にしたいために測量調査をするお金が22万2,000円でございます。

 それから、高久議員さんに指摘されました定期監査報告書の中身の件でございますが、土地の未収金の解消についてとか税収の未収金の解消について、普通財産の管理についてという質問につきましては、この議案書になかったわけで、私ども用意しておけばよかったわけでございますが、現在その資料が手元にありませんので、調査した上で御報告申し上げたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、第1回目の質問について答弁漏れがあった場合のみ、適切に再度質問してください。意味がわかりますか。



◆18番(高久昭二君) 答弁されたことで理解できないことはお聞きしたいと思いますが。



○議長(佐藤峯夫君) いや、それは2回目の質疑に入りますので、1回目をなされた中で、多岐にわたっておりますので、全然答弁がなされておらないところがありましたら御指摘をしていただきということです。意味がわかりますか。



◆18番(高久昭二君) わかりました。



○議長(佐藤峯夫君) では18番。



◆18番(高久昭二君) ちょっと順序がごちゃごちゃに答弁されて私の質問の順序と違うわけでございますので、後からの答弁関係で逆に行きますので、作業の方々には御容赦願いたいと思います。当局は当局の都合があるし、私は質問する立場の都合がありますので、そこは御理解願いたいと思います。

 今回指摘されている普通財産の管理について、平成19年度の定期監査報告書によれば、旧角高グラウンドの財産管理が適切に行われるよう、所管事務について原課との連携を図っていただきたいと、具体的にどうなったのかということで私は聞きましたが、19年度の監査委員の報告書というのは、私だって見るんですから、ましてや総務部長さんは当然目を光らせておかないといけない立場にあるんではないですか、失礼なことを言いますけれども。これから見るというのは、非常に多岐にわたってお忙しいとは私も察するんですが、何とか早急に、できれば今日中にひとつ答弁できるように、議案審議はきょう一日しかありませんので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、実は遊休地のことでも質問しました角館駅前の旧農協跡地、田沢湖生保内の旧秋木跡地等の今後の処分について、売ることがもしできなければ、何かの方法でひとつ検討を今年度真剣にできないのかということを聞きましたが、その点についての答弁がございませんでしたので、もし答弁できるようであればお知らせ願いたいと思います。

 それから、議会費の中での政務調査費で私が聞いたことにまともに答えていませんので、何回も失礼ですけれども、代替の書類というのはどういうものだったのかということを私はお聞きしたので、だれも個人の議員さんのお名前を聞きたいということで聞いているわけでは決してありませんので、そこを履き違えないような形で、遠慮せずひとつお答え願いたいと思います。どういうものだったのかと、例えば便せんに書いてよこしたのか、住所・名前に判こをついてよこしたのか、市販の領収書を自分でつくってよこしたのか、何だったのか私にはさっぱりわかりませんので、そういうものを目に触れる機会が監査と決算委員会等でなければありませんので、ひとつお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 質問に対して全然答弁がなされていない分だけ今申し上げてください。



◆18番(高久昭二君) そうです。

 次に、社会福祉費の社会福祉施設民営化推進費の中で、主要メンバーは若干触れられてございますが、今後のプロセスについてお伺いしましたけれども、全く触れてございません、失礼ですけれども。これは月2回ほどやるんではないかなとさっきの答弁で思いましたが、その点について、もし答えられるのであればひとつお答え願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) あとは再質問にしてください、18番。

 今の分だけ答弁をさせますが、暫時休憩いたします。

                              (午後1時50分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時51分)

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○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それでは、議会費の関係でお話ししますけれども、これはパソコンを購入した方が領収書をなくしたということでありまして、購入履歴書というか、購入の際に出される領収書だけがあったために、こういう指摘があったというふうに聞いております。

 それから、遊休財産につきましては、議会のたびにお話ししているとおり、できる限り早目に処分をしたいということで検討をしておるわけでありまして、推進室のほうで今盛り検討している中でありますので、もうしばらくお待ちいただきたいと思っておるところでございます。

 それから、旧角高グラウンドにつきましては、今ここで持ち合わせがございませんので、調べた上で答弁したいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 下総福祉事務所長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(下総芳則君) 民営化推進室の関係でプロセスということで御質問がありましたけれども、当推進室のこれからの日程的なことについての御質問かと思われますので、それについて若干御説明申し上げます。

 当推進室は、今現在、老人福祉施設の民営化について仕事を進めているところでございます。2月20日に福祉施設の基本方針ということで議会にお示ししましたとおり、本年中は、旧田沢湖町にありました清眺苑に関して21年度をめどに民営化を図るということにしておりますし、その後、特別老人養護ホーム、かくのだて桜苑につきましては今年度中に民営化の方向を図るとして打ち出しております。その他の施設につきましては、平成20年から24年までの5カ年間をめどとして、その方針を打ち出すというようにしております。

 その他の福祉施設、保育園関係等についても今後協議していくところでございます。

 ただ、もしプロセスの中に、先ほど部長が申しました移譲法人の選定委員会の関係のスケジュールが含まれているということでございましたら、今のところまだ選定委員が決まってございませんので、そこら辺については、先ほど申しましたように今後3回程度を開催するというような、そういう過程を経ながら、今後、民営化について進めてまいりたいというふうに考えてございます。



○議長(佐藤峯夫君) 再質問に入ってください。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 私が最初に質問したとおり、順番を追って最初から質問させていただきます。

 本庁舎維持管理費の2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費については、先ほども質問しましたけれども、当初における予算の中には含まれておらないというふうに思いましたが、これは最近になって発見されたものでしょうか。西木庁舎ですね。

 それと、今御承知のとおり、原油高でもって電気料やガソリン、そういうふうな需用費がかなりかかり増しになるのではないかと思いますけれども、まだ今のところ、そういうふうな維持管理等も含めて需用費を補正しなくてもよろしいのかどうか、ひとつ教えていただきたいと思います。

 次に、普通財産管理費の西長野小学校の測量調査について、境界を明記したいというふうなことでのお話でございましたけれども、私、以前は総務委員会に3月まで所属させていただきましたし、その際の報告では、私の聞き漏らしであれば訂正しておわびしますけれども、旧西長野小学校のグラウンドは、今後地元の方々にいろんなスポーツ体育等のために使っていただきたいというふうな報告でございましたが、それが急に変わったもんでしょうか。返還しなければならないような事態になったのかどうか、その後に生じたことなのかもあわせてひとつ御答弁をお願いしたいと思います。

 また、関連しまして、旧角高グラウンドにおける利用については、さっき19年度の監査委員の指摘もございましたが、特に武家屋敷小野崎家は、今までも、また今後も、当面は公民館としての利用もなさると思いますので、できれば最低20台程度置ける駐車スペースを無料で設けることができないのか、いつも鎖をやってあそこは使えないようになっていますけれども、その点について御答弁ができるのであれば、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、収入未済額等は具体的に幾らなのか、何件あるのかもひとつお示し願いたいと思います。

 それからさらに、土地の台帳というのが当然担当課であろうと思いますので、貸付台帳があるかないかも含めてひとつお示し願いたいと思います。

 次に、3款民生費の1項社会福祉費、1目の社会福祉総務費の福祉施設民営化推進費でございますが、民間の方4人分というのは、いろいろそういう面での専門家、詳しい方を御指名なさるんではないかと思いますけれども、主にどういう方を、個人名はお聞きする必要はございませんが、考えておられるのかお聞きしたいと思います。例えば社会福祉協議会だとかいろいろなそういう団体があろうかと思いますので、その点をちょっとお尋ねしたいと思います。

 次に、福祉医療事務費の中での今回の委託料でありますが、これについて、さっき聞いたことにはっきり答弁がありませんでしたけれども、後期高齢者医療制度を4月から発足するについて、これまでのシステムの一部改修をなさったと思いますが、これも全く市の単独予算でなさったのか、国・県からは一円も補助がなかったのか、または広域ですね、秋田市の市長さんが代表になっている広域で、そういうふうなところからの補助というものもなかったのか、その点についてお答え願いたいと思います。

 それから、西明寺診療所の管理運営費の内容についてはよくわかりましたけれども、労働基準監督署から派遣に値するということでしたが、具体的にどういうふうな問題が生じたのか、その点もうちょっとかいつまんで説明していただきたいと思います。ニチイ学館の派遣職員は、既に今までも市立角館総合病院でも医療事務のほうでたしか採用なさっておると思いますし、それと全く別の扱いなのかどうかもあわせて御答弁をお願いしたいと思います。

 それから、大曲仙北の不登校の適正化指導教室の経費負担金の減額ですが、大仙市、美郷町がそれでいいといえばそれまでですけれども、適応生徒が今現在おらないといっても、これから生じないということは、絶対という言葉は使えないと思います、将来のこと、あすのこともわからない時代ですから。そういう際は、また逆に増額なさるお考えなのか、逆に言えばもとに戻すというふうなこともあり得るのか。その点をちょっと教えていただきたいと思います。

 次に、5項社会教育費の4目文化財保護費の文化財管理費の56万7,000円について、よく内容はわかりました。小野崎家の看板を修繕することは大変結構なわけでありますけれども、同時に伝建群地内における業者さん方の看板等についてもやはりいろいろと問題があるようでございますので、それについて、相手があることですので、今後どのように対応したいというふうに考えておられるのかお聞きしたいと思います。

 それから、角館伝統的建造物群保存基金の積立金に関連しまして、これは私の個人的な意見で甚だ失礼ですが、例えば仮称武家屋敷公園の公衆トイレや喫煙所または小野崎家や伝承館の入り口付近等に、協力募金箱というのを設置できないものなのか。それはやり過ぎだという意見も出てくるかもしれませんけれども。

 例えば田沢湖畔にある、潟尻のたつこ像の向かいの公営駐車場の公衆トイレにはそういうものが見られました。それと同じく機械的に見るわけではありませんけれども、その点に対するもし御見解があればお尋ねしたいと思います。

 さらに、内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソンの事務局は北秋田市に置くのかなと思いましたけれども、仙北市体育協会はどのようなかかわり合いを、その事務局に派遣されるのかもあわせて、もしおわかりであればひとつ教えていただきたいと思います。

 それと、さっきの答弁に直接ありませんでしたのでもう一回聞きますけれども、私は、大会そのものを成功させるのは非常に意義があるし大事なことであるわけですが、その期間までまだ時間があるわけですから、9月には寺田知事が決断をしたいとおっしゃっているわけですから、そういうふうなキャンペーンを張っていくと。これは言うまでもなく、秋田内陸縦貫鉄道に沿った国道105号の沿線の大会でございますので、企画としてそういうことができないものなのか、または地元の御協力をいただきながらできないものなのかどうか、その点についてもあわせて御答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 加藤西木地域センター長。



◎西木地域センター長(加藤義規君) 先ほどの2款1項5目の財産管理費の中でありますけれども、西木庁舎の修繕等でございますが、これは、今年度になってから水洗トイレが詰まったりしたものでありまして、それを直すものでございます。燃料費等については、今後推移を見守ってまいりたいと思います。よろしくどうぞお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 旧西長野小学校グラウンドの件の測量関係でございますが、グラウンドの利用というものは、学校が終わったわけでグラウンドとしての利用はこれで終わるということになるわけでありまして、地元の利用につきましては、市有地のグラウンドの部分については利用しても結構ということを伺っております。

 ただ、今測量調査をしなければならないというのは、グラウンドとして利用していたわけでございますが、そのグラウンドの一部に私有地が入っているというような指摘を受けましたので、その境界をきっちり調査してやりたいということでございます。

 それから、旧角高グラウンドの駐車場の件の中で、公民館の駐車場としてあるのは裏側にあります駐車場を利用していただくということで、基本的にはそういうふうに考えておるところでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 まず最初に、1点目の3款の福祉施設の民営化に関する件でございますが、委員を設けることにつきましては、先ほども申し上げましたが、委員のメンバーは9人以内とするということで、そのうちの4人は民間ということで申し上げました。

 その内容についてはいろいろあるわけですけれども、例えば学識経験者、それから社会福祉法人の会計に関して専門の知識を有する者、それから福祉関係機関または福祉団体の関係者、それから仙北市の市職員、あとは市長が適当と認める者というような形で人選するわけでございまして、そのうちの4人ということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、2つ目の委託料の、後期高齢者制度の際のシステム改修に当たりまして補助金はなかったかというようなことにつきましては、課長のほうから答弁させていただきます。

 それから、3点目の西明寺診療所の件でございますが、これも先ほども若干触れましたけれども、平成19年度に株式会社ニチイ学館が労働基準局の業務監査を受けた際に、西明寺診療所と同様の労働形態をとっている他県での事例が、委託の業務委託ではなく労働者派遣に当たるとして、ニチイ学館が労働基準局より是正指導を受けたものでございます。

 いずれ、これは西明寺診療所が個別に指導を受けたものではないわけでございますが、それを受けまして、ニチイ学館では請負業務の見直しとして、社員を1名増員して2名で指揮命令体制を整えながらやりたいという提案があったわけでございます。

 そのことは、例えばニチイ学館の職員2名が常駐いたしまして、その中で指揮命令系統で事務をとるのであれば労働派遣に当たらないというようなことでございますので、そういうことから、ぜひ2名にしていただきたいということになります。当然2名になりますと委託料もその分ふえるわけでございますので、担当のほうでいろいろ検討した結果、そういうふうな形ではなくて、もっと今までどおりの形で何とかできないものかというようなことで検討した結果、先ほど申し上げましたように、そういう医療事務に精通している経験のある方が見つかりましたので、その方にお願いすることといたしまして、1名で委託しております。

 その関係上、委託料を先ほど申し上げましたように減額あるいは増額するものがございますが、差し引きで116万6,000円ほど減額というような形になったわけでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 後期高齢者医療の関係での国からの補助金等は、平成19年度においていただいておりまして、その補助金に基づいてシステム改修しております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 小林教育長。



◎教育長(小林一雄君) 私のほうから、大曲仙北の不登校への適応指導教室、フレッシュ広場についてお答えいたします。

 先ほど倉橋次長からお話しのように、2市1町で大曲に一本あったわけでありますが、実は仙北市のさくら教室の指導実績もかなり上がってきたということと、もう一つは、大仙市のほうの生徒でも仙北市のさくら教室を使えないかという具体的な打診がございました。

 そういう意味で、大曲にあるフレッシュ広場と仙北市にあるさくら教室と両方で仙北郡内の子供たちを見ていこうということで、今まで2市1町で1つを運営してきたわけでありますが、仙北市がその一角を担っていくということで、そのための費用もかかるということから、負担金を減額していただいて運営していくということであります。

 ただ、不登校児童の今後の趨勢によっては、大曲仙北の適応指導教室のありようが検討されるわけでありまして、当面は今の形で進んで負担金がふえるということはないかと思いますけれども、やはりそういう情勢の変化に伴って、大曲、仙北市の2市1町でどのように不登校の適応指導教室を展開していくかということの相談によっては、この後の負担金のありようというのが再検討されてくるということがあり得るというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育委員会次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 文化財管理費の関連で、伝建群地内の業者の看板の対応ということでございます。

 1つには、伝承館わきの公園の造園協会の看板について、話し合いにより小さくしていただいたという経緯がございます。また、それについては、今後撤去も含めてさらに協議してまいりたいと思っております。

 そのほか、伝建群地内のいろいろな業者さんの看板等については、現在、保存計画の見直しを進めているところでありますので、そうした話し合いの中でどのように対応していくか決めていきたいと、また地域の皆さんの御協力も得てまいりたいというふうに考えております。

 それから、伝建群の基金について、協力募金箱を検討できないかということでございます。ぜひ検討してみたいと思います。ただ、市が主体になってやるのか、あるいは民間の団体にお願いするのか、新たな組織をつくって実施するのか、そうした点を今後検討してまいりたいというふうに思います。

 それから、100キロマラソンの事務局については北秋田市のほうで担当しておりますけれども、仙北市の体育協会につきましては、実行委員会の副会長に仙北市の体育協会の会長さんと副会長さんがそれぞれ就任されておりまして、仙北市として応分の協力をしているということでございます。

 内陸線のキャンペーンについては、ぜひそうした取り組みが行われるよう担当課と協議してまいりたいと思っております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 今、教育次長のほうから内陸線のキャンペーンの件で答弁させていただいていますが、内陸縦貫鉄道を設置した目的とそれから内陸リゾートカップ、つまり100キロマラソンを始めた目的は共通するところが多いわけで、いずれも内陸の活性化のためということでありますので、2年前までの開催の時期にも、マラソンの開催に伴って内陸線を利用していただこうということは呼びかけております。

 キャンペーンというふうにおっしゃいましたけれども、やはりその時期に乗っていただけるお客さんとしては、一つには、大会に参加しランナーとして参加した人が鷹巣から角館へ戻るとき、それから、応援その他で随走ということで来られた応援の家族の方、こういった方が直接ゴール会場へ行く場合、そしてさらには地元の人たちということになろうかと思いますので、実績としては、終わった後の帰りの内陸線については非常な混雑であったというふうに聞いた記憶がございます。実際そういう状況であったというふうに私は認識しておりますので、さらなる乗車が図られますように働きかけをしていきたいというふうに思います。

 それから、事務局の話がありましたけれども、合併前の各市町村の体育協会が、そこの会長職に当たる人が大会の役員として、そして大会会長は合併前の体協の持ち回りでやるということで伺っておりますので、念のため追加説明させていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それから、土地貸し付けの未収金でございますが、平成19年度分で19万9,495円でありまして、3件ございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) さっき再質問したとおりの順序で簡単にお聞きしたいと思います。

 旧西長野小学校のグラウンド跡地の件でございますけれども、旧角館町のときに西長野小学校を建設する際にあわせて、グラウンドも当然必要なわけでございますので買収なさっておると思いますので、その買収の際には境界立ち会いは当然なさったんではないかと思います。それは常識ではないかと思うんですが、それは結果的に相手方、つまりいろいろ不服申し立てされている方のあれがなかったのかどうか、当時ですよ。私が仮に所有者で藤川担当課長さんと境界の立ち会いをしなかったのかどうか、例えばですよ、そういうことがなかったのかどうか、ちょっとその点をもう一回確認したいと思います。

 それから、旧角高グラウンドの使用については、例えば小野崎家は裏のほうの弓道場の横のところに駐車場があるというふうにおっしゃいますけれども、冬期間も小野崎家の公民館が使われております、婦人の方々のお茶会とかお花とかいろんなもので。その際、やっぱり除雪がきちんとなされていればいいんですけれども、武道館側のほうが十分使えない場合もありますので、できれば常時、道路のすぐ真向かいですから使わせることができないものかというふうな問い合わせが来ていますけれども、使うことによって非常に不都合なことがあるのかどうか私はわかりませんけれども、その点についてもう一回、できれば再々答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 それから、社会福祉総務費の中での福祉施設の民営化推進費の中で、今年度中に特別養護老人ホーム桜苑を民営化したいということでございますけれども、これまで大仙市が行われました特別養護老人ホーム愛幸園、そういうのも一つの見本なり事例となり得るものなのか、その点ももしお考えがあればひとつお聞きしたいと思います。

 それから、さっきの福祉医療事務費の委託料でございますけれども、後期高齢者制度のシステムのときは補助があったけれども、何で今回は補助を出されないものなのか。問い合わせもしなかったんですか。市に財政の余裕があれば幾らでも出しても構いませんけれども、厳しい、予算がないといつも口癖のようにおっしゃっている割には、ぽんと気前よく294万円も出すということはどういうことなんでしょうか。市長がそれは決裁なさっておるかと思いますけれども、最終的にはですよ。国がやってくれと言ってきて、市が地方税法を改正したり健康保険税の法律を改正したりしているわけではないですから、上位法に倣った形なんで、当然やはり請求してもよろしいのではないかなと私は思うんですが、それはいかがなものでしょうか。

 それから、西明寺診療所のことについてはよくわかりましたが、診療所の職員と同じような労働形態というふうなことを指摘されたと言いますけれども、やはり同じように働かないと困るんではないですか、医療事務に携わる方は。左右されているので、今回の関係予算なり議案とは全く関係ございませんけれども、市立角館総合病院の場合はどのようになっているのか、甚だ失礼ですが、佐藤秀夫病院事務長さんの御答弁をあわせてお願いしたいと思います。

 それから最後に、角館伝統的建造物群保存基金の積立金関連につきまして、実は先ほども言いましたが、田沢湖畔の潟尻にあるたつこ像の向かいの駐車場の公衆トイレには、田沢湖を美しくする会、市民の方はよく御存じと思いますけれども、会のお名前で募金箱を設置されてございました。それに書かれていることは、非常によい文章を使っています。この公衆トイレは皆さんに使っていただくために、常にきれいにするために清掃し、またトイレットペーパーを購入するための資金に皆様方の浄財を充てさせていただくという意味のことを書かれていますので、非常にやっぱり受けがいいのではないかと。幾ら集まっているか私はわかりませんよ、会に関係していませんので。そういうふうなことも気配りしながら、やっぱり参考にしながらやっていけば、観光客に反発を招かないのではないかなと思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 以上をもって再々質問を終わらせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) まず、駐車場の関係でございますが、冬期間の除雪体制も指摘されたわけでありますので、今後におきましては注意深く見ながら、そういうことのないような除雪体制を整えていきたいと、かように思っております。

 それから、西長野小学校跡地のグラウンドでございますが、高久議員が言いましたとおり、当初の計画では何も問題なくこれまで進んできたわけでございますが、今回、学校統合という観点からいろいろ地元と協議してきて、利用形態等も話し合ったわけでございますが、こうした中で、やはり当初は、高久議員が言ったとおり、我々は全部了解をもらった上でグラウンドを設置したわけでありましたが、どういうわけか、今回グラウンドとして利用しないということになった段階で、地域から、実はグラウンドの中に我々の土地があるという指摘を受けましたので、それでは境界をもう一度立て直して明確にしたいという観点でありまして、やはり当初は、何も問題ないと我々は思っていたところでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 先ほど、下総次長のほうから答弁の中で「桜苑」というお話をしたかと思いますが、大変恐縮ですが、「寿楽荘」に訂正していただきたいというふうに思います。

 先ほど事務所長が申し上げましたように、いずれ20年度においては、清眺苑は当然民営化に向けて進むということでございまして、それ以外に今言った寿楽荘についても、同時に今後の方向性を見出すための検討に入るというようなことでございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、ニチイ学館の件でございますけれども、確かに議員さんおっしゃられるとおりに、同じ職場で同じような仕事をするわけでございますが、今回の指摘を受けました労働者派遣に当たるというようなことは、先ほど1名から2名にしなければならないというのは、要するに同じ会社で指揮命令系統をきちっとすると。例えば2名の中で、1人が指揮命令をきちっとやって、下の部下が仕事をすると。そして、我々のほうの市の職員とは、同じ仕事をするわけですけれども、そういう区別をつけながら仕事をするというようなシステムでございますので、その辺のところはよろしくお願いしたいと思います。

 私からは以上でございます。システムの件については、課長のほうから続いてお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 福祉医療事務のシステムの件でございますけれども、これは秋田県と仙北市が独自に行う制度でございます。この制度から見ますと、今回システム改修が必要なのは、後期高齢者医療制度の新たな医療保険が1つふえたということ、それからことしの7月に制度の切りかえの時期がありまして、それに合わせてシステム改修をするものでございまして、国・県からの助成の対象とはなっておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) 御指名ですのでお答えいたします。

 直接私は聞いておりませんので、多分こういうことだろうということしか申し上げることはできませんけれども、普通、委託ということになりますと、契約書に基づいて、例えば医事業務、各課の窓口業務だとかそれに伴う金銭の授受に関することとかということを契約書に全部列記して委託契約をするわけでありまして、それに携わる人に対しての命令といいますか仕事は、あなたはこれをやりなさいとか、各課の例えば請求の窓口を担当しなさいとか、そういうことを指揮するのは、その会社のマネージャーといいますかリーダーの方が普通するわけでございます。

 察するに、1人でやったということであれば、多分、病院の職員がそれを指示しておったということだったろうと思います。病院というか診療所の職員が、この仕事をやってください、この仕事をやってくださいということを指示しておったということなんです。

 そうなりますと、これは委託ではなくて労働者の派遣業務に当たるわけでありまして、今私どものほうは、田沢湖さんも同じだと思いますけれども、マネージャーなりリーダーがおってその統括をしているということでありますので、その違いについては多分そういうことだろうと思いますので、御理解を願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋教育委員会次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 伝建群の募金箱の件について、田沢湖畔にすばらしいものがあるということですので、参考にさせていただきたいと思います。今後、伝建群の保存会等もございますので、そうした皆さんと検討を進めて、来た方に誤解を招かないような形で進めたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 次回答弁に当たりましては、固有名詞を間違うなんていうことは二度とないように強く要請をいたしまして、18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。45分までゆっくり休憩してください。

                              (午後2時27分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時45分)

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△議案第70号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第70号 平成20年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 貴重なお時間を拝借して、皆さん相当長くなってお疲れのことと思いますので、手短に質問して終わりますので、どうか御容赦のほどよろしくお願いします。

 平成20年度の仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第1号)、私、田沢湖町の人間でないので甚だ幼稚なことしか質問できませんので、何とかその点御容赦願いたいと思います。

 質問の1つは、今回の同特別会計の補正は、分収林契約に伴い8対2の割合で、この財産区と分収林組合が丸太木材を購買する収入を歳入するものでございますが、その際に分収林組合には211万6,000円、あとは雑入として財産区のほうに入るわけでございますけれども、不調法なことですけれども、わからなくて、分収林組合が各部落等にあると思うんですが、それぞれの分収林組合ごとに分け前といいますか、ちょっと語弊がある表現ですけれども、それはまちまちになっているものでしょうか。つまり、個々の分収林組合と財産区がお話し合いの上でお互いに、ではこれとこれはこうしましょうとか、そういうふうに決まるものでしょうか、その点が第1点。

 それから、予算書を見ると御承知のとおり、平成20年度も19年度も18年度もそうですけれども、当初予算の項目は、ここに関係の予算は存置項目になってございますけれども、予算は当然1月、2月に調定するわけでございますので、時期がずれるとは思うんですが、財産区の管理会、組合の管理会の会議というのは年度初回は4月ごろとかそういうときに開かれておるもんでしょうか。そこでもって、ことしはどこそこの山の木材、つまり杉材を伐採して、間伐なら間伐して、そのものを丸太材なら丸太材にして、購買に付するようにしましょうとか、お話し合いが行われておるもんでしょうか。

 また3点目は、生保内財産区内にある、田沢湖高原に向かい左側に下高野という部落等もございますけれども、私、昔のことはよくわかりませんが、かつて小畑知事時代に夏山冬里方式ということで放牧をされ、当時の生保内農協さんが頑張ったようですが、結果的には赤字を出してしまい、それを田沢湖町が負担して結果的には終了されてしまったという場所があるんですけれども、あそこを少し何かの形で活用というものは考えられないものなのか。私、部外者でこういうことを言うのは甚だ失礼なんですが、もしセンター長さんのお考えがあればひとつお聞きしたいと思います。

 それから、決算等で言われております財産区関係の土地の貸し付けの収入未済額は、何件、幾らぐらいなのか、それもひとつあわせてお答えをお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 田口田沢湖地域センター長。



◎田沢湖地域センター長(田口威徳君) お答えいたします。

 分収林組合との分収契約でございます。今回の北部分収組合とは8対2でございます。ほとんどの組合とは8対2の割合でありますけれども、まれに古いほうの契約では7対3というものもございます。本当にまれでございます。

 それから、存置項目という、管理会のほうであれだということでありますけれども、本来あくまでも分収林組合が主体でありまして、下ごしらえ、地ごしらえ、それから植栽、伐採、間伐等、すべて組合が主体で行っております。そして、売却になって初めて財産区が出ていって、そこで売却して分配するということになるものでございます。ですから、存置項目、どれぐらいで売れるかどうか、まして今回は間伐材でありますので実際に買い取りがあるのかどうか、そこら辺もちょっと不安なところもありますけれども、今回は、予想以上にある程度高値で買っていただいたなというところでございます。

 それから、下高野の牧場跡地でありますけれども、旧田沢湖町におきましてもいろいろ利用を考えたらというようなこともありましたけれども、私のレベルではまだ何に向かっていいのか、発言はちょっと控えさせていただきたいと思います。

 それから、収入の未済であります。収入の未済は6月現在で未収分3件になっております。金額としましては440万円ほど残ってしまいました。1つ大口がございまして、それに関しましては納入誓約書を提出していただいておりまして、10回払い、1年に1回ずつ10年かかるわけでありますけれども、19年度分は納めていただいておりまして、20年3月納入分がちょっとおくれているという状況であります。6月の末には、全額ではなくて分割で納めたいという連絡も受けております。ほかの2件分につきましても、強く督促、督励をしていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 御答弁よくわかりました。

 1つちょっとお聞きしたいんですが、今回の予算にはもちろんないんですが、田沢財産区の場合は、今はどうかわかりませんけれども、かつてこういうふうな分収林組合等をやる場合、ほとんどすべて分収収組合に任せて、財産区にはお金が入ってこなかったというふうな、私、当事者でもないし部外者ですから全くわかりませんが、やはりそういうケースもあり得るものでしょうか。田沢財産区は今ほとんど売るところがないのかもしれませんが、かつてそういう話があったということもちょっと伝え聞いたんですが、もし事実でないとすれば訂正しておわびしますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それからもう一つは、この財産区内にある先ほどの田沢高原のことでございますけれども、あそこはかつて放牧したところで、土地も非常に肥沃な場所ではないかなと思います。

 なぜならば、最近、私めったに行くことはないんですが、春先に行きますと、あそこによくワラビが生えます。ワラビを主体にして今いろいろ活性化を図るというところが、魁新聞等にも他町村でも出ていますので、休耕田なんか使ってですね。あそこをわらび園として宣伝して、観光客を少しでも招いて、水沢温泉や近隣の温泉にも浸っていただくと、そういうふうなことも、私の素人考えは及ばないかもしれませんけれども、どうなのかなと思いますが、その点いかがなもんでしょうか。

 それから3つ目は、先ほどの未済額はわかりましたが、その方の会社等については、保証人はつけておられるのでしょうか。契約書をもって、また10カ年払いでもって毎年払っていただくということなんですけれども、保証人はついておるんでしょうか。その点だけ確認して終わりたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 田口田沢湖地域センター長。



◎田沢湖地域センター長(田口威徳君) 田沢財産区の分収林の収入金額がないときもあったのではないかという御質問でありますけれども、私は実際に携わったことがなかったわけですけれども、そのようなことは聞いたことがございません。副市長がその道のプロ的な方でございますので、副市長のほうがはるかに詳しいところでございます。

 それから、高野の牧場跡地、土地が肥沃でないかというようなことですが、あそこはかなりやせ地でありまして、ワラビも、すごい岩石がありまして、非常に耕作するのに厳しいかもわかりません。調査してみないとちょっとわかりませんけれども、そういうところでございます。

 それから、収入未済のほうは、連帯ではないですけれども、町内会的な方々の4人の保証人が連名で記載して、10回払いということで、納付誓約書ではそのようになっております。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 順序が逆で失礼しました。

 浦山副市長。



◎副市長(浦山清悦君) 田沢財産区についてのお尋ねでございますので、お答えを申し上げます。

 分収林の処分については、田沢も生保内も同じでございまして、そういう事案が発生したときは分収林契約に基づきまして分収するということは変わりございません。ただ、田沢財産区の場合、いわゆる分収林契約を結んでいる造林地というのは非常に数が限られてしまいました。件数で四、五件しかもう残っていないのではないかと思います。というのは、ほとんどが入会林野整備事業で個人分割をしておりまして、その際に結局、分収割合に応じまして取得された方に負担金を支払いしていただいたという形でございまして、ほとんど清算済みでございます。

 ただ、何件か残っているのが、昔からの、村時代からの分収林というのがございまして、これは当時模範林と申しておりましたけれども、分収割合が5対5というのがまだ若干残っているはずです。そういうのは、実は地元としても半分負担ということがちょっとつらいということで、そのままになっているというものでございまして、御指摘のように、全く収入が入らないということは制度上も実際の面でもございませんでした。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

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△議案第71号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第8、議案第71号 人身事故に係る和解及び損害賠償についてを議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

 以上で各議案の質疑は終わりました。

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△議案第64号〜議案第71号の委員会付託



○議長(佐藤峯夫君) 議案第64号 専決処分の承認についてから議案第71号 人身事故に係る和解及び損害賠償についてまで、以上の各案は付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△陳情について



○議長(佐藤峯夫君) 陳情5件については、既にお手元に配付しております文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

                              (午後2時57分)