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秋田県 仙北市

平成20年  6月 定例会 06月10日−01号




平成20年  6月 定例会 − 06月10日−01号







平成20年  6月 定例会



                              仙北市告示第45号

 平成20年第3回仙北市議会定例会を、平成20年6月10日仙北市役所田沢湖庁舎に招集する。

 平成20年5月29日

                           秋田県仙北市長 石黒直次

          平成20年第3回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第1号)

                 平成20年6月10日(火曜日)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

    議会動静報告

    監査報告

    市政報告

    教育行政報告

    表彰等報告

第4 報告第5号 継続費の報告について

第5 報告第6号 繰越明許費の報告について

第6 報告第7号 繰越明許費の報告について

第7 議案第64号 専決処分の承認について

第8 議案第65号 仙北市国民健康保険税条例制定について

第9 議案第66号 仙北市基金条例の一部を改正する条例制定について

第10 議案第67号 仙北市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例制定について

第11 議案第68号 仙北市外ノ山テニスコート条例の一部を改正する条例制定について

第12 議案第69号 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第1号)

第13 議案第70号 平成20年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第1号)

第14 議案第71号 人身事故に係る和解及び損害賠償について

第15 議案第72号 雲沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについて

第16 議案第73号 雲沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについて

第17 議案第74号 雲沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについて

第18 議案第75号 雲沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについて

第19 議案第76号 雲沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについて

第20 議案第77号 雲沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについて

第21 議案第78号 雲沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについて

第22 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

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出席議員(22名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      8番 浦山敏雄君       9番 小林幸悦君

     10番 青柳宗五郎君     12番 真崎寿浩君

     13番 田口喜義君      14番 藤原助一君

     15番 澤田信男君      16番 浅利則夫君

     17番 佐藤宗善君      18番 高久昭二君

     19番 藤原万正君      20番 田口勝次君

     21番 佐々木 章君     22番 平岡 均君

     23番 戸澤 清君      24番 佐藤峯夫君

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欠席議員(2名)

      7番 門脇健郎君      11番 八柳良太郎君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     副市長     浦山清悦君

  教育委員長   佐久間健一君    教育長     小林一雄君

  総務部長    藤川 実君     市民福祉部長  中村清三郎君

  産業観光部長  野中秀人君     建設部長    田口陽一君

  田沢湖地域             角館地域

          田口威徳君             大楽 進君

  センター長             センター長

  西木地域              角館総合病院

          加藤義規君             佐藤秀夫君

  センター長             事務長

  企業局長    雲雀芳幸君     教育次長    倉橋典夫君

  総務部次長兼

          高橋正市君     財政課長    黒沢隆悦君

  総務課長

  田沢湖病院

          高藤久晴君     代表監査委員  三浦一平君

  事務長心得

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     係長      三浦清人君

  書記      高橋精一君

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△開会及び開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) おはようございます。

 平成20年5月29日付をもって招集の平成20年第3回仙北市議会定例会は、ただいま出席議員22名で会議の定足数に達しておりますので、ただいまから開会いたします。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

 欠席届は7番、門脇健郎君、11番、八柳良太郎君であります。

 報道関係等の撮影を許可しております。

                             (午前10時00分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、13番、田口喜義君、14番、藤原助一君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。

 8番、浦山敏雄君。



◆8番(浦山敏雄君) おはようございます。

 平成20年第3回仙北市議会定例会に当たり、5月30日、仙北市役所田沢湖庁舎第4・5会議室において議会運営委員会を開催しましたので、その協議経過と結果について御報告いたします。

 当日は委員7名全員の出席、職務出席として佐藤議長、委員外議員として佐々木副議長、また、オブザーバーとして藤原万正議員、説明のための参与として石黒市長、浦山副市長、藤川総務部長、高橋総務部次長兼総務課長が出席し、会期日程及び陳情の付託について協議いたしました。

 第3回定例会に当局より提案される案件は、報告関係3件、専決処分関係1件、条例関係4件、予算関係2件、和解損害賠償関係1件、人事案件7件、諮問関係1件の計19件であります。

 運営委員会では提出案件について市当局より概要説明を受け、慎重に協議した結果、本定例会の会期を本日から6月24日までの15日間と決定いたしました。

 会議日程については、お手元に配付のとおり、会期1日目となる本日は、諸般の報告、施政方針、教育行政方針、議案上程、説明を行い、人事関係及び諮問関係についての質疑、採決を行います。

 2日目から6日目までを休会とし、7日目の6月16日から17日までの2日間で一般質問を行います。質問者は両日ともそれぞれ4名を予定しています。

 9日目の6月18日は、議案に対する質疑、委員会付託を行います。

 10日目の6月19日から翌週の6月23日までを休会とし、休会中の6月19日から20日の2日間で、各常任委員会審査を行います。

 最終の6月24日は、各常任委員会委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決を行うという日程であります。

 今定例会の会期は15日間で、本会議が5日、休会が10日、休会のうち2日間は各常任委員会になります。

 以上、議事運営につきましては、何とぞよろしく御協力のほどお願い申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員長の報告が終わりました。

 お諮りいたします。

 今期の定例会の会期は、運営委員長報告のとおり、本日から6月24日までの15日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、会期は本日から6月24日までの15日間と決定いたしました。

 お諮りいたします。

 会期中の休会についても、ただいまの議会運営委員長報告のとおりにすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、会期中の休会についても議会運営委員長報告のとおりとすることに決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定により、説明のため参与を求めた者は、石黒市長、浦山副市長、佐久間教育委員長、小林教育長、藤川総務部長、中村市民福祉部長、野中産業観光部長、田口建設部長、田口田沢湖地域センター長、大楽角館地域センター長、加藤西木地域センター長、佐藤角館総合病院事務長、雲雀企業局長、倉橋教育次長、高橋総務部次長兼総務課長、黒沢財政課長、高藤田沢湖病院事務長心得並びに三浦代表監査委員であります。

 以外につきましては、必要に応じて参与を求めることといたします。

 会議の書記は、三浦、高橋の2名を任命いたします。

 職務のための出席は、大山議会事務局長であります。

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△市政報告



○議長(佐藤峯夫君) 次に、市政報告に入ります。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) おはようございます。

 平成20年第3回仙北市議会定例会の開会に当たりまして、主要事項についての御報告を申し上げたいと思います。

 初めに、平成19年度の一般会計決算見込みについて申し上げます。

 歳入総額は190億7,313万3,000円、歳出総額は186億6,122万4,000円で、歳入歳出差引額が4億1,190万9,000円を見込んでおります。

 歳入歳出差引額から平成20年度へ繰り越すべき財源の総額5,456万7,000円を差し引いた実質収支額は3億5,734万2,000円の黒字となる見込みであります。

 次に、一般会計補正予算について申し上げます。

 補正額は4,188万2,000円で、これに既定予算を加えますと補正後の総額は181億7,888万2,000円となります。

 主な事業といたしましては、神代第1幹線等の道路局部改良事業費、岩瀬北野線調査事業費、秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン大会補助金、男鹿和雄展開催費等であります。

 次に、各部局等の主要事項並びに諸般の状況を報告申し上げます。

 最初に、秋田内陸線についてでありますが、去る4月25日に秋田内陸縦貫鉄道について寺田知事と仙北市、北秋田市それぞれの住民及び関係者による意見交換が行われました。その後、諸団体の存続するための動きが活発化してきております。

 内陸線の存続には、沿線住民がどこまで利用できるのか。また、それに加えて、観光等も含めた方策が重要であり、仙北市におきましても沿線住民が主体となって、去る6月8日、おとといから、地域資源を活用したモデルツアーの実施調査を行っております。そのほかに、内陸線を利用した市職員の時差出勤の試行等も決定したところであります。職員の時差出勤につきましては、バスも含めた公共交通の維持存続が非常に厳しい状況になっている中で、このことを踏まえて公共交通の利用促進を図る上で、一つの施策として内陸線の職員の時差出勤、こういったことも試行してみたいということで取り組むものであります。

 なお、平成19年度における事業実績は、輸送人員は44万3,000人強、対前年比で11.4%の減、計画達成率で申し上げますと63.2%、経常損失のほうは2億6,292万7,000円で、対前年比で0.16%の増となりました。計画達成率は79.8%となる見込みであります。いずれも秋田内陸線再生計画を大きく下回る結果となっております。

 要因についてはさまざまあるわけでありますが、経費圧縮に会社としても取り組んでまいったわけでありますが、動力費の高騰であるとか、定期収入が予想外に思うように伸びなかったというようなことがございます。

 いずれにいたしましても、内陸線の存続ということに地域、また最近は、県も各地域振興局、そして県当局を挙げて乗車を促進しようということで取り組んでおります。仙北市議会におかれましても、内陸線の置かれている状況を踏まえまして、乗車促進方よろしくお願いをいたしたいと思います。

 次に、「ふるさと納税」についてでありますが、皆様御承知のように、出身地や応援したい地方自治体への寄附額に応じて、居住地の住民税を控除する、いわゆるふるさと納税につきましては、仙北市においても、5月27日からホームページによる寄附の募集を開始したところであります。募集方法等については広報の6月号にも掲載しておりますので、これもまた、PR方よろしくお願いをしたいと思います。

 現在の状況といたしましては、5月30日に早速、福岡県久留米市の男性から1万円の寄附申し込みがありました。また、6月5日に、東京都葛飾区の女性から申請書の請求があり、案内書、振込用紙の送付を行ったところであります。この後、首都圏を中心に6月15日には東京田沢湖会の総会開催が予定されており、その後も各地区のふるさと会、同窓会、アンテナショップ等を活用したPRを積極的に行ってまいりたい、またその折に、各地区の皆様に趣旨と協力を働きかけていきたいというふうに思っております。

 なお、ふるさと納税による寄附金を一元的に管理するため、「ふるさと仙北応援基金」の設置について仙北市基金条例の一部を改正する条例案を本定例会に提案しておりますので、よろしく御審議をお願い申し上げます。

 次に、まちづくり出前講座開催についてであります。

 これは、ゼロ予算事業として行うもので、地域からの御要望にこたえ、職員が講師として地域に出向き、市の事業や施策などについての説明や意見交換を行い、市民とまちづくりの課題や問題点の共有を図り、一緒にまちづくりについて考えようというものであります。

 5月12日、ホームページ掲載を皮切りに、5月15日号のお知らせナビ、6月号広報せんぼくへの掲載と、積極的に市民への周知を図っているところであります。講座メニューには、重点プロジェクトや介護保険、農業・観光施策など30講座を用意しており、今後も随時ふやしていく予定であります。運営に当たりましては、単に苦情等を受け付ける場とならないように、前向きの催しとなるように進めてまいりたいと考えております。

 次に、市税関係についてでありますが、課税関係では、一般税の納付書の発行は終了いたしまして、この後7月に国民健康保険税の納付書の発行を予定しております。

 収納関係では、出納閉鎖が行われ、平成19年度現年度分の各税目の収納状況は、例えば市民税につきましては97.07%、固定資産税につきましては95.99%と、低迷する経済状況、景況の中で、目標値に近い収納率を上げることができました。特に、国民健康保険税収納につきましては92.93%という収納率となりまして、制度を皆様にも御理解いただき、昨年より0.84%の収納率増加となったところであります。今後とも税の適正課税と公平負担の原則を遵守し、課職員はもとより、今年度発足した収納対策室を中心として収納率の向上に努めてまいります。

 次に、市民福祉部関係でありますが、国民健康保険事業につきましては、今年度開始されました後期高齢者医療制度の関連で、仙北市国民健康保険も大きく制度が変更されております。しかし、仙北市国民健康保険財政は依然として厳しい状況に置かれております。医療制度を取り巻く状況は、一自治体での対応には限界があり、国などの抜本的な対策を改めて強く求めているところであります。

 こうした中で、仙北市国民健康保険加入者に安心して医療を受けていただくために、国民健康保険財政の維持継続に必要な最小限の負担をお願いせざるを得ないと判断し、5月26日に仙北市国民健康保険運営協議会に諮問し、答申をいただいたところであります。これに基づきまして、国民健康保険税条例の制定について本定例会に提案しておりますので、よろしく御理解と御審議をお願い申し上げます。

 続いて、仙北市遭難対策委員会関係でありますが、5月13日に本年度の遭難対策委員会が開催されました。

 昨年の遭難事故発生状況は、ワラビとり関係で1件、タケノコとりで5件、キノコとりで5件、登山3件、その他(クマ被害等)3件で、計17件の19年度の遭難発生状況でありました。

 ことしも5月24日から仙北市普通共用林野運営協議会による入山規制が始まっておりますが、関係各機関、団体と協力して、遭難防止の啓発活動を行いまして、いざ遭難が発生した場合には万全の体制で捜索に入れるよう協議がされたところであります。

 なお、本年度に入り、既に3件の遭難事故が発生しておりまして、そのうち2件は山菜とりによるものでありましたが、残念ながら1人の方が亡くなっております。これら遭難事故に際しましては、警察署及び消防署、地元消防団の方々には大変御難儀をおかけいたしました。この場をおかりしまして、厚く御礼を申し上げます。

 続いて、火災関係でありますが、先般の臨時会におきまして火災の発生状況を御報告申し上げましたが、それ以降、今日までさらに2件の火災が発生しております。1件は住宅火災であり、1人の方がけがをされております。もう1件は林野火災で、約1,500平方メートルが焼失しております。今後とも住民の皆様には、火のもとに十分注意していただくよう、火災予防の啓蒙、啓発に努めてまいります。

 次に、交通死亡事故ゼロ365日達成についての御報告であります。

 本年5月23日をもって「仙北市交通死亡事故ゼロ365日達成」となりまして、去る5月30日に秋田県警察本部長から顕彰を受賞いたしました。これもひとえに、市民の交通安全に対する深い御理解と、関係各位の日々の街頭活動や啓発活動によって達成できたものと感謝を申し上げる次第であります。今後も、この記録が継続できるよう、交通安全思想の啓蒙に努めてまいりたいと思います。

 次に、水防・消防訓練についてでありますが、来る6月15日、角館町桧木内川河川敷において仙北市水防訓練が行われます。昨年までは、地域振興局単位で、振興局が主体となり、大仙市、仙北市、美郷町地区の行事として行われておりましたが、ことしから仙北市単独による行事として行うことになりました。

 また、6月29日には、仙北市の消防訓練大会が、角館町落合球場駐車場を会場に行われます。災害の発生に備え、日ごろからのこうした訓練が大事であることを再認識し、さらに水防、消防の強化に努めてまいります。

 続きまして、乳児養育支援金の制度改正についてであります。

 秋田県では、「すこやか子育て支援事業実施要綱」の一部を改正いたしまして、本年4月2日以降に生まれた乳児への乳児養育支援金、月額1万円の支給を廃止し、本年4月1日以前に生まれた乳児への乳児養育支援金、月額5,000円とすることになったことに伴いまして、市の「すこやか子育て支援事業支給要綱」の見直しを行い、今後の子育て支援策へスムーズな移行を図るため、市単独の支援策として本年4月2日以降に生まれた乳児へも、今年度3月分まで5,000円を支給する内容に改正いたしました。

 次に、汚泥再生処理センターについてであります。

 同センター建設工事につきましては、5月末現在の進捗率は約30%で、順調に推移しております。建物につきましては12月末の完成を目指しており、平成21年1月から3月まで試運転をし、4月からの稼働を予定しておるところであります。

 次に、市立病院関係でありますが、まず、市立角館総合病院についてであります。

 平成19年度仙北市病院事業会計の市立角館総合病院決算状況は、3月定例議会で収支均衡の決算見込みで報告をさせていただきましたが、結果として6,855万6,869円の赤字決算となりました。この主な理由といたしましては、入院患者数並びに外来患者数の減少であります。

 業務量で申し上げますと、入院延べ患者数は10万3,219人、1日平均282人で、前年度と比較いたしますと、年間で3,117人の減、1日当たりでは9.3人の減となっております。

 また、外来延べ患者数は17万1,132人、1日平均698.5人で、前年度と比較いたしますと6,587人の減で、1日当たり26.9人の減となっております。

 診療単価につきましては、入院で1,647円増の2万5,222円、外来では272円増の6,455円となっております。

 平成19年度においては、平成19年の7月から一般病棟入院基本料7対1看護で1億3,575万8,480円の増収、12月から実施しております救急医療管理加算では2,043万6,300円の増収を図りました。このような収入増の施策を行った結果、患者数の減の中で、先ほど申し上げましたような数値が出たところであります。

 平成20年度は診療報酬改正に伴い新規に取得できるもの、また基準の取り直しを行ってさらなる増収を図る予定にしております。

 続いて、市立田沢湖病院でありますが、平成19年度市立田沢湖病院事業決算の状況は、年度途中に常勤医1名の就任で3名体制となりましたけれども、上半期の入院、外来患者の落ち込みを回復するところまでには至りませんで、当年度純損失2億3,055万4,000円が計上されることとなりました。

 なお、この4月から自治医科大学の医師の交代があり、新しい体制で新年度がスタートしており、経営の安定合理化、地域の医療ニーズにこたえるため、より一層の努力をしてまいります。

 最後に、企業局でありますが、平成19年度決算の概要について御報告を申し上げます。

 水道事業会計は、総収益3億5,530万4,581円、総費用3億1,010万7,666円であり、当年度の純利益は4,519万6,915円となっております。

 公営企業としての財務状況は、現時点では比較的良好といえるのではないかと認識をしております。しかし、今後人口の減少等により有収水量が減少する見込みであることから、経営改善は言うまでもなく未普及地区の解消に努め、経営の安定化を図ってまいりたいと考えております。

 また、国の方針によりまして、仙北市水道事業の統合、料金統一を図らなければならないことになっております。仙北市水道ビジョンを策定し、今後の経営見通し等について有識者の意見をお聞きし、研究してまいる所存であります。

 一方、温泉事業会計は、総収益3,572万2,978円、総費用2,945万3,718円であり、当年度純利益が626万9,260円となっております。今後、温泉施設及び給湯施設の老朽化が課題となってきますが、維持管理に細心の注意を払いながら、温泉の安定供給に努めてまいりたいと考えております。

 以上、主要事項並びに諸般の報告を申し上げましたが、本定例会に提案をしております案件は、報告3件、専決処分1件、条例関係4件、補正予算2件、諮問1件、人事関係7件、その他1件の合計19件であります。

 何とぞ、慎重御審議の上、全議案につきまして御可決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 市長の市政報告を終わります。

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△教育行政報告



○議長(佐藤峯夫君) 次に、教育委員会の教育行政報告に入ります。

 佐久間教育委員長。



◎教育委員長(佐久間健一君) 平成20年第3回仙北市議会の開会に当たり、前回の定例会後の主なる事項について御報告申し上げます。

 初めに、本年度は小学校7校、昨年は9校でございました。児童数1,397名、昨年より52名の減であります。中学校5校、これは同じです。生徒数790名、8名減であります。で新学期がスタートし、本市の教育目標である〜「たしかな学力」・「ゆたかな心」・「すこやかな体」の仙北の子ども〜を具現化するために、学校・地域・家庭の教育力の向上を目指して取り組んでまいりたいと存じます。

 また、4月22日、小学校6年生、中学校3年生を対象に、全国学力学習状況調査が昨年度に引き続き実施されました。調査結果については、およそ9月ごろを目途にまとめられることになっておりますが、本市においては、昨年度と同様に国、県と比較した各教科の全体的な傾向について公表することにしており、調査結果が送付され次第、教育研究室において内容を分析し、日常の授業に生かしていくようにしてまいりたいと存じます。

 先般発生した中国の四川大地震では学校の倒壊が相次ぎ、学校施設の耐震化が問題になっているところでありますが、本市においては、現在進められている神代小学校の改築工事を含めて、21年度までにすべての小・中学校の耐震化工事を終える予定であります。

 次に、昨年度来、県内の高校において不適切な会計処理が相次ぎ問題となっておりますが、教育の現場におけるこうした問題はあってはならないことであり、各小・中学校に対しては、通帳と印鑑の管理や定期的なチェック体制の確立などを、校長会等を通じて指示したところであります。

 また、最近、不審者による事件が各地で起きており、児童生徒が被害者となるケースが発生しております。各小・中学校に対しては、登下校時の児童生徒の安全確保について改めて指導するよう、協力の各団体の方々に対してもお願いをしたところであります。

 次に、各課関係について申し上げます。

 教育総務課であります。

 角館小学校の関連事業については、旧校舎の解体工事及び外構工事を5月2日に入札を行い発注いたしました。児童の安全や学校の事業に支障を来さないよう配慮しながら、工事の進捗を図ってまいりたいと存じます。

 また、神代小学校の改築事業に関しては、第1期の解体工事及び仮設校舎設置工事を発注いたしました。仮設校舎は7月19日を完成予定としており、夏休み後は、仮設校舎での授業となる見込みであります。引き続き本体工事の発注を予定しており、工事がスムーズに行われるように、学校、施工業者との調整を図りながら進めてまいりたいと存じます。

 なお、角館中学校体育館の屋根改修工事のほか、通常の維持管理に伴う各種工事関係については、学校現場との調整を図りながら計画的に進めてまいります。

 学校教育課であります。

 4月7日、角館小学校の開校式が行われ、初めて一堂に会した児童たちが新しい校歌を元気いっぱいに披露しました。4月10日には入学式も行われ、「美しく咲け夢に向かって 〜なかよく かしこく たくましく〜」の教育目標のもとに、516名の児童が新しい学校生活をスタートさせました。

 旧角館東小学校及び旧西長野小学校の児童の通学については、スマイルバスとスクールバスにより対応しておりますが、乗車マナーもよく守られているとのことであり、引き続き利用状況を見守ってまいりたいと考えております。

 不登校児童生徒のための適応指導教室「さくら教室」を勤労青少年ホームに開設しておりますが、教室に通っていた児童生徒のうち、昨年度2名が学校に復帰したほか、この4月に1名が学校に復帰し、一定の成果が上がっているものと認識しております。今後とも、各学校との連携のもとに、不登校解決のため相談活動、生活指導及び学習指導など必要な支援を行ってまいりたいと存じます。

 次に、学校給食費の口座振込についてでありますが、5月末現在で納付対象者の80.3%の申し込みがあり、6月2日に第1回目の口座からの引き落としが行われております。引き続き給食費の納付制度について保護者への周知を図っていくとともに、滞納者への督促や戸別訪問を強化し、適切な給食費の徴収に努めてまいります。

 次に、生涯学習課であります。

 旧角館東小学校については、角館東地区公民館として活用を図っていくことになりましたが、今後、社会教育施設の一つとして、利用促進に努めてまいります。

 また、角館交流センター、勤労青少年ホーム、外ノ山テニスコートの3施設については、21年度から指定管理者制度への移行を予定しており、所要の手続を進めているところであります。

 4月23日、角館公民大学の入学式並びに始業式が行われ、新規入学者12名を迎え、5学科205名の学生と10名の聴講生が、本年度のさまざまな活動に取り組むことになりました。

 5月23日、ここ2年間休止されていた「100キロチャレンジマラソン大会」の実行委員会が北秋田市で開催され、9月28日を開催日として、角館交流センター前をスタート地点とし、鷹巣の北秋田交流センターまでのコースで開催されることが正式に決定いたしました。これを受けて、今回の補正予算に所要の負担金を計上しており、本市としても応分の協力をしてまいりたいと存じております。

 昨年のわか杉国体のカヌー競技で優勝した角館町の佐々木翼選手が、秋田県体育協会の研修生として4月1日から1年間、当教育委員会に派遣され、ジュニア選手への指導や、県のテクニカルアドバイザーとして活躍しております。

 なお、佐々木選手は、カヌー競技のスラロームの種目で北京オリンピック出場を目指しておりましたが、5月にタイで行われたアジア枠の最終予選会で2位となり、惜しくもオリンピック出場はなりませんでした。

 次に、学習資料館・イベント交流館であります。

 学習資料館と田沢湖図書館では、サービスの充実と利用促進を図るため、本年度から具体的な連携のあり方を協議し、共有財産の有効活用を進めていくことにいたしました。

 イベント交流館では、近代文学の隆盛と出版事業に貢献した佐藤義亮生誕130年に当たり、その足跡をたたえる企画展を通年で開催しております。また、7月12日には、記念式典と記念講演を行うことにしており、講師には作家の高井有一先生とお茶の水女子大学教授の菅聡子先生を予定しております。

 文化財課であります。

 ことしの角館の桜の開花状況は、3月、4月の平均気温が平年に比べ2度以上高く経過したことにより、ソメイヨシノは平年より7日早い4月18日に開花し、開花後も全体的に気温が高かったことから、3日後の21日には満開になり、さらに2日後の23日には最高気温が26.5度となり、夕方の風で一気に散ってしまう結果となりました。ことしは昨年と違い、野鳥のウソの襲来がなく、市内の各地で桜が見られましたが、季節外れの高温の影響で、開花期間については平成17年に次いで短い期間で終わってしまいました。

 なお、5月29日には、恒例になっている角館中学校2年生による施肥体験学習が行われましたが、来年の開花に向け、さらに管理に努めてまいりたいと思います。

 次に、新聞報道等でも紹介されておりますが、田沢湖郷土資料館に展示されている「クニマス」の標本2体について、国の登録記念物とするよう、5月16日に文化庁の文化審議会から文部科学省に答申がありました。今回の答申により、本市の登録記念物としては「旧角館製糸工場」に次いで2例目となり、クニマスについては、登録記念物の「動物・植物・地質鉱物関係」としては全国で3番目、絶滅動物の標本の指定は初めてであり、その希少性と学術的価値が認められたものと理解しております。後日、正式に文化財登録されることになりますが、今後クニマスの標本の管理とその公開のあり方について、文化財保護審議会等関係各位の御意見をお聞きしながら検討してまいりたいと存じます。

 次、最後ですが、平福記念美術館であります。

 5月の臨時議会において、市政報告の中で市長から報告があったところでありますが、本年9月20日から11月4日まで、角館高校の卒業生でスタジオジブリ作品の背景画等で著名な男鹿和雄さんの巡回展開催について検討を進めているところであります。

 会場について平福記念美術館を予定していることから、今回の補正予算の中で、美術館費に所要の経費を計上しておりますが、教育委員会としても、良質の文化に接するまたとない機会であると考えており、市民の参加と協力のもとに関係団体と連携を図りながら、開催に向けて取り組んでまいりたいと存じます。

 以上、教育行政に関する報告を終わりますが、本議会に提案しております教育関係議案につきましても慎重に御審議の上、御可決賜りますようにお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 教育委員長の教育行政報告を終わります。

 議会動静報告、監査委員の報告及び表彰等の報告については、別に配付のとおりでありますので御了承願います。

 また、平成20年5月28日まで受理した陳情は、別紙文書表のとおりであります。

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△報告第5号〜報告第7号の上程、説明



○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、報告第5号 継続費の報告についてから日程第6、報告第7号 繰越明許費の報告についてまで報告の時間といたします。

 報告第5号について、中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) おはようございます。

 それでは、御説明申し上げます。

 報告第5号 継続費の報告について。

 平成19年度仙北市一般会計において、継続費に係る歳出予算の経費を別紙継続費繰越計算書のとおり翌年度に繰り越したから、地方自治法施行令第145条第1項の規定により報告するものでございます。

 次のページ、5ページをお願いしたいと思います。

 今回の繰り越しにつきましては、皆さん御存じのとおり、今現在工事を進めております汚泥再処理センターの建設工事でございまして、これについては、これまでも継続費を設定して進めてきたところでございます。19年度において、予算を10億3,073万円としておりましたが、19年度までの支払い見込みが2億563万9,914円となりますので、残り8億2,509万86円を20年度に繰り越すものでございます。

 なお、工事の進捗状況につきましては、先ほど市長の行政報告にも申し上げたとおり、5月末現在で約30%となってございます。来年4月からの稼働に向けて鋭意努力しているところでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 報告第6号について、藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 報告第6号 繰越明許費の報告について。

 平成19年度仙北市一般会計において、繰越明許費に係る歳出予算の経費を別紙繰越明許費繰越計算書のとおり翌年度に繰り越したから、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものでございます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 繰越計算書の主なものといたしまして、8款2項地方道路整備臨時交付金事業費3,570万2,000円でございます。

 8款4項まちづくり交付金事業費8,990万円であります。

 そのほかにつきましては記載のとおりでありますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 報告第7号について、田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 報告第7号について御説明申し上げます。

 繰越明許費の報告について。

 平成19年度仙北市下水道事業特別会計において、繰越明許費に係る歳出予算の経費を別紙繰越明許費繰越計算書のとおり翌年度に繰り越したから、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものでございます。

 次のページを御参照いただきたいと思います。

 繰越計算書でございます。

 2款1項の公共下水道事業費の流域下水道の大曲処理区の負担金でございます。繰越額は315万円でございます。これは、大曲処理区の大曲幹線開削工事の工期のおくれによるものでございまして、道路管理者との協議が長引いているためでございます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で報告を終わります。

 11時5分まで暫時休憩いたします。

                             (午前10時53分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時06分)

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△議案第64号〜議案第71号の上程、説明



○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第64号 専決処分の承認についてから日程第14、議案第71号 人身事故に係る和解及び損害賠償についてまでを上程し、議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 議案第64号及び議案第65号について、中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それでは御説明申し上げます。

 議案第64号 専決処分の承認について。

 地方自治法第179条第1項の規定により、平成20年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)について、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものでございます。

 別冊になってございます平成20年度の特別会計補正予算、5月20日付の資料を参考にしていただきたいと思います。5月20日付の資料でございます。よろしいでしょうか。これに基づきまして御説明申し上げます。

 専決処分第8号 平成20年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)でございます。

 このたびの専決処分につきましては、19年度会計において、国、県等からの歳入としてくる医療費負担金等に不足が生じたことによりまして、支払いのほうにも不足が生じたということで、5月20日付で繰上充用の専決処分したものでございます。

 第1条では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,447万4,000円を追加いたしまして、歳入歳出の総額予算を歳入歳出それぞれ4億1,929万8,000円とするものでございます。

 それでは、ページの6ページ、7ページをごらんいただきたいと思います。

 6ページの歳入でございますけれども、先ほど申し上げましたように、国、県の支出金の不足分ということでございますが、その1款では支払基金ということで、これについては社会保険の診療報酬のほうの支払基金からの不足も生じておりましたので、1款におきましては405万7,000円を、そして1億9,225万6,000円とするものでございます。

 2款の国の分につきましては、3,212万6,000円を補正をお願いいたしまして、1億5,537万9,000円とするものでございます。

 それから、3款県支出金につきましては、829万1,000円を補正いたしまして、3,910万4,000円とするものでございます。

 それから、7ページの歳出でございますけれども、2款については諸支出金といたしまして、医療費分ではなくて、この分につきましては審査手数料のほうには、逆に多く交付されておりましたので、その分の精算をするということで61万7,000円を償還するものでございます。

 3款につきましては、前年度繰上充用ということで、先ほど申し上げましたように、19年度で不足が生じた分4,385万7,000円を繰上充用というものでございます。

 以上、御説明申し上げましたが、慎重御審議の上、御承認賜わりますようよろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから、次に議案第65号でございます。議案のつづりのほうに戻っていただきまして、11ページでございます。

 議案第65号 仙北市国民健康保険税条例制定について。

 仙北市国民健康保険税条例を別紙のとおり制定するものとするということで、12ページをお開き願いたいと思います。

 今回の国民健康保険税条例につきましては、全部改正とするものでございまして、この12ページから26ページまで、その条文を記載してございます。大変長うございますので、別冊に資料といたしまして議案第65号の仙北市国民健康保険税条例制定に関する説明資料というものが、税務課のほうで作成したものでございますけれども、横書きのものがございますので、これを御参照いただきたいというふうに思います。

 周知のとおり、後期高齢者医療制度の施行に伴いまして、国保の運営形態も一部変わってございまして、それに伴いまして今回の保険税条例が変わるもので、その主な変更内容につきましては、その1ページに記載しているとおり3つございます。

 1つ目は、国保税の特別徴収が始まるということでございます。これにつきましては、10月から年金からの天引きによる特別徴収が開始されますが、これはすべての加入世帯が対象というのではなくて、次の3つに記載してございます納税者が対象になるということでございまして、1点目は、国保被保険者が全員65歳から74歳の世帯。2つ目は、世帯主が国保被保険者で、18万円以上の年金を受給している人。3つ目は、国保世帯主が介護保険料の特別徴収義務者で、被保険者の介護保険料と国民健康保険税の合算額が年金の2分の1を超えない人ということでございまして、これらの方々については特別徴収が開始されるということでございます。

 2つ目につきましては、従来、医療給付金それから介護納付金ということで、2つの税項目になってございましたけれども、今年度からは新たに後期高齢者支援金という税項目が加わってございまして、3本柱になるというような状況でございます。この支援分につきましては、これまでの医療給付費分の一部が後期高齢者医療制度の財源の一部として明確化されたことによるものでございます。

 それから、3つ目でございますが、以上の点に変わりましたので、税率も若干変わってきてございますので、そこに記載しているとおり、19年度までは医療費分と介護分の2つの税項目でございましたけれども、20年度におきましては、これは案でございますけれども、支援金が入りまして3つの柱になるということでございまして、下のほうの20年度分の税率を見ていただきたいんですが、医療費分につきましては所得割を6.1%、資産割を25%、均等割を2万1,000円、平等割を1万8,000円、限度額を47万円。それから、高齢者の支援金分につきましては、所得割を2.6%、資産割を12%、均等割を8,500円、平等割を7,000円、それから限度額を12万円。それから、介護分につきましては、これにつきましては変わってございませんので従来どおりでございます。

 以上のような改正の主な内容でございまして、当然字句の見直しも含めまして、今回は全部改正をお願いするというものでございます。

 それでは、次のページ、資料の2ページですが、条例のほうの条文と照らし合わせてごらんいただければありがたいと思います。今回の税条例の主な改正部分について御説明申し上げたいと思います。

 第1条につきましては変わってございませんが、第2条は今回、先ほど申し上げましたように2条では限度額を示しているものでございまして、医療分を47万円に改正し、後期高齢者支援金分を12万円、新規創設でございますが、12万円にするという内容でございます。

 それから、第3条から第5条の2までは、国民健康保険税の医療分の税率を示してございまして、所得割については3条、資産割については4条で、均等割は5条、平等割は5条の2でそれぞれ示してございまして、先ほど申し上げましたように、所得割から平等割につきましては、記載のとおり6.1%、25%、2万1,000円、1万8,000円に改めるものでございます。

 特に今回からは、そこの米印にありますように特別世帯ということで、平等割がございますが、これが9,000円となります。その特別世帯とは、右の欄に記載してございますように、後期高齢者医療制度開始に伴いまして、75歳に到達する方が国保から後期高齢者医療制度に移行することにより、国保加入者が1人となる世帯を特定世帯というふうに表示してございます。

 それから、第6条から第7条の3までにつきましては、先ほど来申し上げましたように、新規創設ということで後期高齢者支援金分の税率を示したものでございまして、所得割については6条で、それから資産割については7条で、均等割については7条の2、それから平等割は7条の3でそれぞれ表示してございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。

 それから、第8条から9条の3につきましては、介護保険分でございまして、これは変更ございませんので従来どおりでございます。

 そこに記載してございませんけれども、10条から13条につきましても従来どおりの内容になってございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 次の3ページをごらんいただきたいと思います。

 第14条から第20条まで、これは今年度から始まります特別徴収に関する条文を記載してございまして、14条におきましては特別徴収による条文、あるいは15条には特別徴収の義務者の指定、16条では税額の納入、17条では被保険者が資格を失った場合とかを記載してございます。詳しく書いてございませんが、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 なお、その備考欄には先ほど言ったように、3つの条件に該当する世帯が特別徴収するということで、今、ちょっと私のほうの試算でございますけれども、大体1,200世帯ぐらいがあるんではないかなというふうに見込んでございます。

 それから、第21条にございましては、国保税が変わることによりましての減額を示したものでございまして、21条の1項(1)号については7割軽減、それから(2)号については5割軽減、(3)号については2割軽減をそれぞれ示してございますので、よろしくお願いしたいと思います。なお、右の欄にありますように、2割軽減については、申請が必要でございましたけれども、20年度からは申請が不要となるということでございます。

 以後、22条から26条までは従来どおり変わってございませんので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 なお、この条例の施行期日は、公布の日から施行するということになってございます。なお、附則の3項、4項については、改正により追加した部分でございますけれども、以下、5項から最後の15項までは従来どおりの内容になってございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、資料の次の4ページをごらんいただきたいと思います。

 若干、その税率につきまして御説明を申し上げたいというふうに思います。

 国保税の会計の仕組みは御承知のとおり、国保に加入している人方が医者にかかった場合の医療費を、国、県等の補助金、残りを国保加入者からの税金というような仕組みで賄ってございまして、今回は過去3年分の医療費の動向、その伸びを約8%と推定して試算したものでございます。

 特に今年度は、国保から後期高齢者医療制度に移った75歳以上に変わりまして、退職者医療のほうから、つまり65歳から74歳までの方が、国保の一般医療のほうに入ってくるというように変わってございます。いずれこの退職者医療制度につきましては、今後5年後には廃止するということで、いずれ全部国保のほうに入ってくるというような仕組みになってございます。いずれその方々の医療費がどのくらい伸びるかが不確定な部分もございますけれども、税率を決めるに当たっては、その部分を留保しながらできるだけ上げない方向で試算してございます。私どもでは、やりくりの中で市民の負担をできるだけ少なくすることを念頭に置きながら試算してございますので、御理解願いたいというふうに思います。

 なお、先ほど市長が報告申し上げましたように、国保運営協議会におきましては、諮問いたしまして答申をいただいているところでございまして、この4ページの資料でございますが、右端のほうが20年度の税率の内容でございます。

 18、19年度と比較いたしまして、20年度につきましては、所得割では後期高齢者が入らなければ、19年度よりは安くなってございます。後期高齢者分を入れますと8.7%ということで、19年度よりは0.5ポイント減額になるわけでございますが、資産割につきましては、そういう見方をいたしますと37%、11%ほど伸びるという形になってございます。それから、均等割につきましては3,000円ほど増加いたしまして2万9,500円になるということでございます。それから、平等割につきましては、これは19年度と比較いたしまして5,300円ほど減額になるということでございます。それから、限度額につきましては3万円ほど上がるというような状況になってございます。

 大変長くなって恐縮です。

 次のページでございますが、医療費の給付費の動向でございまして、過去5年間を示したものでございます。18年度から16年度までは確定数値でございますけれども、19年度においては被保険者の数字でございますが、一部推計の部分もございますけれども、まずほぼ確定のような数字でございます。20年度は想定でございます。

 先ほど申し上げましたように、退職者分については除いてございますけれども、ただし20年度の平均被保険者数については、退職者からの移行分が入ってございますので、20年度においては若干数字が伸びているというような状況で試算してございます。

 以上、国保税条例の改正の概要について御説明申し上げましたが、今まさに4月からスタートした後期高齢者医療制度について、さまざまな論議が醸し出されておりまして、国会でもこの廃止法案等の審議中などという動きのある中で、国保制度を並行して見直しとなりました。今回新たに特別徴収や後期高齢者支援金などが追加ということでお願いすることについては、私どもも本当心苦しいというような状況の中で作業を進めてまいりました。国保加入者の方々には、さらにPRをしながら理解をいただくよう努めてまいりますので、何とぞ御理解願いますようお願い申し上げます。

 以上申し上げまして、慎重御審議をいただくようお願い申し上げまして、説明を終わりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第66号について、藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) 議案第66号 仙北市基金条例の一部を改正する条例制定についてでございます。

 仙北市基金条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものでございます。

 この条例は、ふるさと納税推進に当たって、寄附金の使途を明確にする仕組みといたしまして、寄附金の受け皿となるふるさと仙北応援基金を条例制定いたしまして、仙北市のまちづくりに賛同する人々の寄附金を財源として、豊かなふるさとづくりに資する事業に充てるため、第3条第1項の規定に1号を加えるものでございます。

 以上、説明を終わりますが、慎重審査の上、御承認くださいますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第67号及び議案第68号について、倉橋教育次長。



◎教育次長(倉橋典夫君) 4月から教育次長を拝命いたしました倉橋でございます。よろしくお願い申し上げます。

 私から、議案第67号及び68号について御説明申し上げます。

 最初に、議案第67号 仙北市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例制定について提案理由の御説明を申し上げます。

 勤労青少年ホームは、昭和57年、当時の角館町で整備した施設で、国道105号線の沿線の外ノ山19番地にございます。当時、地場産業育成施設整備事業の一環として地元企業に働く青少年の福祉増進の場として整備され、利用されてきた施設であります。音楽室、和室などのほか、小体育館、軽運動室となっておりますけれども、そうした施設がございまして、19年度の利用者数は6,025人で、ここ数年は年間6,000人台の利用で推移しております。

 今回の条例の一部改正については、平成21年度から指定管理者制度導入を目指し、所要の条文を加えるほか、あわせて字句の訂正等を行うものであります。

 30ページの改正条文の説明を申し上げます。

 第3条と第5条及び第6条のただし書きについては、今回の改正にあわせて字句を訂正するものでございます。

 それから、次に第14条から第16条については、指定管理者制度の導入に当たって、所要の条文を新たに加えるものであり、第14条については、指定管理者による管理を行わせることができるとしたもので、第15条については、指定管理者の業務として、ホームの運営に関する業務、施設及び設備の維持管理に関する業務、その他、市長が必要と認める業務を指定管理者が行うことを定めております。

 第16条については、利用料金について定めたものでありますが、当該施設の19年度の使用料としての実績は、電話使用料を含めて9万6,074円となっており、指定管理者制度に移行した後、利用料金となるわけでございますけれども、同程度の利用料金があるものとして、指定管理運営業務の委託料を算定しております。

 附則として、この条例は、公布の日から施行することにしております。

 以上、議案第67号の説明を終わります。

 続きまして、議案第68号 仙北市外ノ山テニスコート条例の一部を改正する条例制定について提案理由を御説明申し上げます。

 外ノ山テニスコートにつきましては、勤労青少年ホームに隣接して昭和58年に整備された施設で、勤労青少年ホームと同じく、地場産業育成施設整備事業の一環として、地元企業に働く青少年の体育増進の場として整備され、利用されてきたものでございます。こちらの施設につきましては、当時、日本宝くじ協会の助成金により整備されたものでございます。

 外ノ山テニスコートは、全天候型テニスコート2面とナイター設備が整備されておりますけれども、18年度の利用は482人となっておりますけれども、19年度につきましては225人と少なくなっているようでございます。

 当施設についても、勤労青少年ホームとあわせて、平成21年度から指定管理者制度の導入を目指しまして、今回所要の条文を加えるほか、字句の訂正等を行うものであります。

 改正条文の説明を申し上げます。

 32ページでございますけれども、第8条については、字句の訂正を行うものであります。

 第11条から第13条までが、指定管理者制度の導入に当たって、所要の条文を新たに加えるものでありますけれども、条文の内容につきましては、勤労青少年ホームと同様の趣旨の条文でございます。

 33ページのほうでございますけれども、今回、他の施設の条例との整合性を図るため、第9条において原状回復義務について、また第5条においては使用の不許可及び使用の停止について、それぞれ新たに条文を定めております。

 附則として、この条例は、公布の日から施行するということにしております。

 なお、外ノ山テニスコートにつきましても、勤労青少年ホームと同時に指定管理者制度に移行したいと考えておりますけれども、勤労青少年ホームと同時に公募いたしまして、同一の団体が指定管理者となるように公募条件を付したいと考えております。また、テニスコートにつきましては、ナイター設備の電気料等の管理費がかかるわけでございますけれども、利用料金収入でカバーできると判断いたしまして、今回指定管理業務の委託料については見込んでおりませんので、御了解願いたいと思います。

 以上、簡単でございますが、議案第67号及び68号の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第69号について、藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それでは、議案第69号につきまして、説明申し上げます。

 平成20年度仙北市一般会計補正予算(第1号)について説明申し上げます。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,188万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ181億7,888万2,000円とするものでございます。

 第2条、債務負担行為の追加は、第2表債務負担行為補正によるものでございます。

 それでは、8ページをお開きいただきたいと思います。

 最初に、歳入でございますが、12款1項7目教育使用料につきましては、男鹿和雄展開催に伴う平福記念美術館観覧料600万円を追加いたしまして1,678万4,000円とするものでございます。

 次に、13款2項1目総務費国庫補助金につきましては、104万円を追加いたしまして4,754万円とするものでございます。この補正につきましては、裁判員候補予定者名簿の作成のため、既存住民基本台帳の電算処理システム改修費の交付金でございます。

 次に、14款2項4目農林水産業費県補助金につきましては380万円の減額で、1億4,419万2,000円とするものでございます。この補正につきましては、広域連携共生・対流等対策交付金でありまして、子ども農山漁村交流プロジェクト事業費が協議会への直接補助となったための減額補正でございます。

 次に、3項1目総務費委託金につきましては1,040万円を追加いたしまして7,296万4,000円とするものでございます。この補正につきましては、県民税徴収取扱費委託金でございます。

 次に、4目の教育費委託金につきましては、50万円を補正するものでございます。この補正につきましては、豊かな体験活動推進事業費委託金であり、桧木内小学校が事業実施するものでありまして、100%補助金でございます。

 次に、18款1項1目繰越金につきましては2,545万5,000円を補正するものでございます。なお、19年度の決算見込みでございますが、3億5,734万1,950円であります。そのうちの1億7,867万975円を財政調整積立金のほうに回します。それから、その半分につきましては翌年度の繰越額とするものでございます。

 次に、19款5項6目雑入につきましては、広報せんぼく広告料69万7,000円でありますが、当市発行の広報紙の最終ページに広告をこの7月より掲載を行うに当たりまして、その広告料であります。

 次に、10ページでありますが、歳出について説明申し上げたいと思います。

 1款1項1目議会費でございますが、1,110万6,000円を減額補正するものでございます。この減額補正につきましては、議員報酬改正に伴うものでございます。

 次に、2款1項11目諸費でございますが、2,600万円を追加し、3,700万2,000円とするものでございます。この補正につきましては、税源移譲によりまして、所得税率の変更による税負担の軽減を受けず、住民税率の変更による税負担の増加の影響のみを受けた方について、平成19年度分の住民税から税源移譲による増額になった住民税相当額を還付するための補正でございます。なお、その対象者は1,350名と見込んでおります。

 次に、2款4項1目選挙管理委員会費でございますが、104万円を追加するものでございます。この補正につきましては、裁判員候補者予定者名簿作成システム構築の委託料であります。

 次に、3款1項8目医療給付費でありますが、294万円を追加補正するものでございます。この補正につきましても、後期高齢者医療制度に伴う福祉医療システム改修委託料でございます。

 次に、6款1項3目農業振興費でありますが、400万円を減額するものでございます。この減額補正につきましては、子ども農山漁村交流プロジェクト事業費の活動母体となる協議会の直接補助となったためであります。

 次に、7款1項3目観光費でありますが、24万8,000円を追加補正するものでございます。この補正につきましては、山と湖を美しくする会並びに田沢湖を美しくする会補助金につきましては、県補助金が市を経由することになったためであります。

 次に、8款2項3目道路新設改良費でございますが、563万円を追加補正するものでございます。この補正につきましては、主に神代第1幹線局部改良事業費ということであります。そのほかにつきましては、市道中央線並びに栃の木六本杉線に係る組み替え予算であります。

 次に、4項2目街路事業費でありますが、180万円を追加するものでございます。この補正につきましては、岩瀬北野線調査事業費であり、未完成箇所、内川橋から横町橋の調査事業費でございます。

 次に、10款2項小学校費、1目の学校管理費につきましては、学校生活サポート事業費102万4,000円を補正するものでございます。対象児童数の増によるものでありまして、特別支援教育支援員派遣事業につきましては、対象児童数の減により121万3,000円を減額するものでございます。

 次に、3項中学校費、1目学校管理費でありますが、特別支援教育支援員派遣事業費170万1,000円の追加補正につきましては、対象生徒の増となったためであります。

 次に、2目の教育振興費につきましては69万9,000円の追加補正をいたしまして、3,943万7,000円とするものでございます。41万5,000円のチャレンジ推進事業費につきましては、地域等の教育力を生かした学習や、体験活動の支援を行うものでありまして、角館中学校及び神代中学校が事業実施するものでございます。

 次に、5項6目美術館費につきましては912万5,000円を追加補正するものでございます。この補正につきましては、男鹿和雄展の9月20日から11月4日までの開催費であります。北仙北地域をモデルとして描かれたアニメーション映画の背景画の展覧会開催費でございます。

 次に、6項1目保健体育総務費につきましては135万円を追加補正するものでございます。この補正につきましては、秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン大会補助金が主なものでございます。

 次に、5ページをお開きいただきたいと思います。

 第2表、債務負担行為補正の追加分でありますが、下延コミュニティーセンター管理運営業務委託費234万9,000円から田沢湖観光情報センター管理運営業務委託費5,310万円までにつきましては、引き続き指定管理者制度を導入するための補正でございます。

 次に、勤労青少年ホーム管理運営業務委託費851万7,000円及び角館交流センター管理運営業務委託費3,803万4,000円につきましては、新たに指定管理者制度を導入するものでございます。

 以上で説明を終わりますが、慎重審査の上、御可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 13時まで休憩いたします。

                             (午前11時44分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後0時59分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議案第70号について提案理由の説明を求めます。田口田沢湖地域センター長。



◎田沢湖地域センター長(田口威徳君) 17ページをお願いいたします。

 議案第70号であります。平成20年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ264万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,544万5,000円とするものであります。

 22ページをお願いいたします。

 歳入であります。

 1款2項3目の生産物売払収入であります。補正額264万5,000円をお願いし、264万6,000円とするものでございます。生産物売払収入でありますけれども、内容としましては、生保内の北部分収林組合の間伐丸太材の売り払い収入でございます。場所としましては、下高野地内の分収林で50ヘクタールのものでございます。分収林契約を設定している造林地におきまして、間伐事業を実施したことによりまして搬出、集積した間伐材、いわゆる杉の丸太材でありますけれども、これを公告し売却するというものでございます。売却の価格が決定しましたので、これに伴いまして分収額も確定となりまして補正をお願いしたものでございます。

 歳出であります。

 4款1項1目分収林交付金、補正額211万6,000円をお願いし211万7,000円とするものであります。分収林交付金でありますけれども、生保内財産区と北部分収林組合が分収林契約をしておりまして、売却利益が出たときは8対2の割合で分収、いわゆる一般的な用語になりますと分配的な言葉になろうかと思いますけれども、分けるというものでございます。先ほどの収入のほうの264万6,000円の80%で211万7,000円、これが北部分収林組合へ分収される金額というものになります。

 5款1項1目の予備費であります。52万9,000円をお願いし241万1,000円とするものであります。これは、分収林割合の20%分ということになります。

 以上、簡単ですが説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第71号について、藤川総務部長。



◎総務部長(藤川実君) それでは、議案第71号 人身事故に係る和解及び損害賠償について説明申し上げます。

 平成15年に発生しました田沢湖町民バスによる人身事故につきまして、相手方、生保内字田向79の加藤悟、和解し当該事故に係る損害賠償額について合意を得ることができましたので、地方自治法96条第1項第12号及び第13号の規定に基づきまして、議会の議決をいただくものでございます。

 事故発生日時でございますが、平成15年11月25日、午後4時35分ころでございます。場所につきましては、生保内字野中57−7交差点でございます。

 次に、和解及び損害賠償の相手方といたしまして、生保内字田向79、加藤悟でございます。

 和解に至る経過でございますが、人身事故発生後、相手方との損害賠償について交渉した結果、和解するものでございます。

 和解の内容でございますが、仙北市は、相手方に対し、前記人身事故の損害賠償金として、金2,598万4,082円を支払う。本事故に関し、後遺障害の等級に変更があった場合、その部分について別途協議する。上記以外に、本事故に関し、仙北市と相手方に何らの債権債務が存在しないことを確認する。

 以上で説明を終わりますが、慎重審査の上、御承認くださいますようお願い申し上げます。

 今後におきましては、このようなことのないよう職員一同、気を引き締めてまいりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第64号 専決処分の承認についてから日程第14、議案第71号 人身事故に係る和解及び損害賠償についてまでの提案理由の説明をこれで終わります。

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△議案第72号〜諮問第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 次に、日程第15、議案第72号 雲沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについてから日程第22、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを上程し、議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) それでは、議案第72号 雲沢財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてから議案第78号 雲沢財産区管理委員の選任につき同意を求めることについての説明を、一括して申し上げます。

 いずれの議案につきましても、雲沢財産区管理委員に選任したいので、雲沢財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 雲沢財産区の委員につきましては7名でございますが、7月4日をもって全員が任期満了となりますので、その後の選任をしたいので同意を求めるということであります。

 まず、議案第72号は、高橋惣十郎氏でございます。住所は仙北市角館町雲然田中92番地、昭和12年11月1日生まれの70歳の方であります。

 続きまして、議案第73号は、茂木千代太郎氏であります。仙北市角館町西長野桂渕67番地、昭和13年10月9日生まれの69歳の方であります。

 議案第74号は、青柳善悦氏、仙北市角館町下延上川原219番地1、昭和14年3月12日生まれの69歳の方であります。

 続きまして、議案第75号、鈴木國男氏であります。仙北市角館町下延大前田206番地、昭和14年11月30日生まれの68歳の方であります。

 次の議案第76号は、菅原悠一氏であります。仙北市角館町八割西ケ沢113番地、昭和20年4月10日生まれで63歳の方であります。

 次に、議案第77号、伊藤隆一郎氏であります。仙北市角館町西長野上野98番地1、昭和22年11月20日生まれの60歳の方であります。

 ただいま申し上げました6名の委員につきましては、現在も雲沢財産区の委員として御活躍いただいておる経験豊富な方でありまして、引き続き委員をお願いしたく、同意を求めるものであります。

 次に、議案第78号でありますが、これまで委員でありました黒坂源悦氏の後任として黒坂和夫氏をお願いするものであります。住所は仙北市角館町西長野鬼壁102番地、昭和15年3月29日生まれの68歳の方であります。

 黒坂和夫氏は、旧角館町、仙北市を通しまして農業委員として、昭和53年7月から平成17年12月まで、長い間、農業委員を務められ、その間平成11年7月から平成17年の9月までは会長に就任しております。また、平成19年4月から西長野集落の会長に就任しておられ、地域の信望も厚く、学識、品格ともに優れており、財産区管理委員として適任と考えますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 なお、以上7名の委員につきましては、任期はいずれも4年であります。

 続いて、諮問第2号の提案理由の説明をいたします。

 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでありますが、次の者を、人権擁護委員として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

 御推薦申し上げる方は、伊藤和彦氏であります。住所は仙北市田沢湖角館東前郷字赤平191番地、昭和17年11月30日生まれの65歳の方であります。

 伊藤和彦氏は、平成5年7月から人権擁護委員として御活躍いただいておりますけれども、本年の9月30日で任期満了となります。温厚、誠実なお人柄で地域の信望も厚い方でありますので、引き続き人権擁護委員としてお願いをしたいということで御推薦申し上げるものであります。

 どうぞよろしくお願いを申し上げます。

 以上、雲沢財産区管理委員並びに人権擁護委員の推薦につきまして、慎重御審議の上、よろしく御同意賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) これより質疑に入りますが、議案第72号から議案第78号まで、雲沢財産区管理委員選任関連の議案を一括して質疑の時間といたします。

 質疑ありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 次に、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第72号から諮問第2号までについては、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略し、かつ討論を打ち切りたいと思いますが、御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第72号から諮問第2号までについては委員会への付託を省略し、討論を打ち切ることに決定いたしました。

 議案第72号 雲沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについてから議案第78号 同じく雲沢財産区管理委員選任につき同意を求めることについて一括して採決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 したがって、以上の各議案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の各案は原案のとおり同意されました。

 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。

 本諮問は、原案のとおり答申することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、本諮問は原案のとおり答申することに決定いたしました。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。

 御苦労さまでした。

                              (午後1時14分)