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秋田県 仙北市

平成20年  2月 定例会 03月10日−05号




平成20年  2月 定例会 − 03月10日−05号







平成20年  2月 定例会



          平成20年第1回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                 平成20年3月10日(月曜日)午前10時開議

第1 議案第25号 平成20年度仙北市一般会計予算

第2 議案第26号 平成20年度仙北市集中管理特別会計予算

第3 議案第27号 平成20年度仙北市下水道事業特別会計予算

第4 議案第28号 平成20年度仙北市集落排水事業特別会計予算

第5 議案第29号 平成20年度仙北市浄化槽事業特別会計予算

第6 議案第30号 平成20年度仙北市国民健康保険特別会計予算

第7 議案第31号 平成20年度仙北市老人保健医療特別会計予算

第8 議案第32号 平成20年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算

第9 議案第33号 平成20年度仙北市介護保険特別会計予算

第10 議案第34号 平成20年度仙北市生保内財産区特別会計予算

第11 議案第35号 平成20年度仙北市田沢財産区特別会計予算

第12 議案第36号 平成20年度仙北市雲沢財産区特別会計予算

第13 議案第37号 平成20年度仙北市簡易水道事業特別会計予算

第14 議案第38号 平成20年度仙北市病院事業会計予算

第15 議案第39号 平成20年度仙北市温泉事業会計予算

第16 議案第40号 平成20年度仙北市水道事業会計予算

第17 議案第41号 平成19年度仙北市一般会計補正予算(第7号)

第18 議案第42号 平成19年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

第19 議案第43号 平成19年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

第20 議案第44号 平成19年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)

第21 議案第45号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

第22 議案第46号 平成19年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第3号)

第23 議案第47号 平成19年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第3号)

第24 議案第48号 平成19年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第3号)

第25 議案第49号 平成19年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第2号)

第26 議案第50号 平成19年度仙北市雲沢財産区特別会計補正予算(第1号)

第27 議案第51号 平成19年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

第28 議案第52号 平成19年度仙北市病院事業会計予算(第3号)

第29 議案第53号 市道の変更認定について

第30 議案第54号 市道の認定について

第31 議案第55号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

第32 議案第56号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

第33 議案第57号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

第34 議案第58号 桧木内地区中山間地域総合整備事業計画の変更について

第35 議案第59号 仙北市公民館条例の一部を改正する条例制定について

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出席議員(24名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      7番 門脇健郎君       8番 浦山敏雄君

      9番 小林幸悦君      10番 青柳宗五郎君

     11番 八柳良太郎君     12番 真崎寿浩君

     13番 田口喜義君      14番 藤原助一君

     15番 澤田信男君      16番 浅利則夫君

     17番 佐藤宗善君      18番 高久昭二君

     19番 藤原万正君      20番 田口勝次君

     21番 佐々木 章君     22番 平岡 均君

     23番 戸澤 清君      24番 佐藤峯夫君

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欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     副市長     東海林文和君

  教育委員長   佐久間健一君    教育長     小林一雄君

  総務部長    大澤 隆君     市民福祉部長  中村清三郎君

  産業観光部長  野中秀人君     建設部長    田口陽一君

  田沢湖地域             角館地域

          田口威徳君             藤川 実君

  センター長             センター長

  西木地域              田沢湖病院

          門脇主彦君             高田光一君

  センター長             事務長

  角館総合病院

          佐藤秀夫君     企業局長    雲雀芳幸君

  事務長

                    総務部次長兼

  教育次長    大楽 進君             高橋正市君

                    総務課長

  総務部次長兼            市民福祉部次長

          倉橋典夫君             下総芳則君

  企画政策課長            兼福祉事務所長

  財政課長    黒沢隆悦君     税務課長    新山正雄君

  市民課長    藤井宏助君     商工課長    花脇栄一君

  代表監査委員  三浦一平君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     係長      三浦清人君

  書記      高橋精一君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員23名で、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

 説明のため、本日さらに出席を求めた者は、下総市民福祉部次長兼福祉事務所長、新山税務課長、藤井市民課長、花脇商工課長であります。

                             (午前10時00分)

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△議案第25号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第25号 平成20年度仙北市一般会計予算を議題といたします。

 会期10日目に引き続き当議案の質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 13番、田口喜義君。



◆13番(田口喜義君) おはようございます。

 それでは、通告によりまして、議案第25号の歳入、そして諸収入について質問をさせていただきます。

 まず1つ目に歳入ですけれども、平成19年度より所得税の5%が国から地方へ住民税にシフトされておりますけれども、平成18年度から平成20年度の予算の中で、市債を除く歳入が平成20年度が一番低くなっている。この一番低くなっていることについて、1つ目に伺いたいと思います。

 2つ目に、国より財源移譲するかわりに市が収納することになりますけれども、この税源移譲により目減りはないのか、また収納の状況はどのようになっているのか伺いたいと思います。

 3つ目に、20年度の市税が7,700万の減になっておりますが、この大きな理由について伺いたいと思います。

 次に、諸収入の中の給食収入でありますけれども、仙北市の給食費の納入方法について、平成20年度はどのような方法で行うのか、また滞納金について前年度と比較してどのような数字になっているのかについて伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) おはようございます。13番さんの御質問にお答え申し上げます。

 最初に、税の減収についてでございますが、御案内のとおり、19年度より国から所得譲与税にかわりまして住民税にシフトする、いわゆる税源移譲が行われました。

 それで、本市の税源移譲の関係でございますが、18年度まで2億円入ってございましたけれども、それが住民税にシフトされたことによりまして、それより若干調定額で多いわけでございますが、譲与税の場合は国から交付されるので、まずよほどのことがない限りその予算額が確保されるわけでございますが、一般の税となりますと、やはり私どもの努力が必要でありまして、100%ちょうだいすることによりまして目的を達成するわけでございますが、その分については甚だ残念ながらいっておりませんけれども、19年度の現在の時点の徴収率でございますが、市民税個人につきましては一般分87.48%ということになってございます。

 ちなみに昨年の同期と比較しますと87.30%ということで、3月の年度末を控えましてスピードを上げて、そしてどうしてもちょうだいできなかった分については整理期間に頑張るという覚悟でございます。

 ただ、19年度の同期におきまして、今の民税では0.18%現年分では多くなってございます。それで、一般税全体では現在2月末で93.52、昨年の同期が92.74%で、0.78%が現在の時点で去年の同期より好転してございます。

 それから、予算上の前年度の予算と比べまして、七千数百万の減の理由でございますが、やはりほとんどの税で前年よりマイナスの予算を計上せざるを得なかったわけでございますが、やはり個人住民税の落ち込みが非常に所得ベースで7億4,000万円という18年度の実績と19年度の比較しますと7億4,000万という所得の減で、率にすると2.9%減少しております。こういうような状況を踏まえまして、19年度の当初課税、要するに課税状況の数値をもとに所得推計した結果、現年度分の個人につきましては4,594万5,000円の当初予算で前年対比減でございます。

 それから、法人税につきましては前年並みということで、若干まだ大手を中心に市外の法人についてはある程度回復してきてございますが、市内の法人につきましては、まだ厳しい状況にあるということで前年並みを見まして、法人はほとんど変化がございません。

 次に、減った要因としましては、安定的税収がある固定資産税でございますが、やはりこれにつきましても土地、要するに市街地の宅地の下落修正等により、土地の課税標準額が減少になりまして、この分の落ち込みがやはり2,067万円ほどございます。これは家屋も含めてでございますが、特に19年度中については新増分について、その税収がたくさんある大きな物件の建築がなかったということも理由でございます。

 あと、やはり次に大きいのは、たばこ消費税が前年の1,487万9,000円も減の1億6,668万6,000円しか予算が見込まれなかったということも大きな要素でございます。

 いずれ市の大事な一般税の減でございまして、直接使えるお金に響くわけでございますので、今後徴収率を引き上げて幾らかでも市の収入を多くするように努力いたしますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 仙北市の教育費の納入方法でございますが、今年度19年度までは合併時の協議によりまして、各保護者にお願いして集金人の集金ということでお願いしておりましたが、PTA連合会その他から要望がございまして、昨年の給食協議会で口座振替制度の導入を求める声が強く、20年度からは個人による納付を実施いたすことにしております。

 1つは、口座振替による納入であります。それから、口座振替による納入を希望しない方につきましては、市の指定金融機関または市の指定代理金融機関に納入していただくという方法をとってまいりたいと思います。

 教育委員会としては、できるだけ口座振替による納入を奨励しておるわけですが、1月28日から各保護者あてに納入方法の変更とその口座振替か、または金融機関に納入するかという申し込みをいただきまして、2月末までの納入の希望は口座振替が約1,200名余り、60.9%の口座振替の申し込みがあるということでございます。これからも口座振替をできるだけ奨励してまいりまして、できるだけ口座振替にしていただく方法にしてまいりたいと思います。これは今まで集金されていた担当者の労力と、また保護者の皆様の利便性の両方を考慮しまして、納入方法を今言った方法に変えるということでございます。

 それから、滞納でございますが、18年度末で636万ばかりの給食費の滞納額があったわけでございますが、今年度につきましては今現在までですが、3つの給食センターございますが、角館給食センターにおきましては現在19年度は154万円余り、それから西木の給食センターにおきましては、7万3,000円ばかりの滞納が今発生しているということでございます。滞納につきましても、できるだけ解消するように今後努力してまいります。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 先ほど総務部長から歳入について答弁していただきましたけれども、20年度は7億4,000万の所得の落ち込みということだそうですけれども、実際この7億4,000万落ち込んでいる、いわば業種といいますか、もしそこまで調査してありましたら、お願いをしたいと思います。

 また、固定資産につきましては不動産鑑定士等の評価替えは行って後のことか、あるいはいつごろ行われたのか、それもあわせて伺いたいと思います。

 次に、給食費の納入についてですけれども、平成20年度からは口座振替あるいは指定金融機関の銀行振込というようなことに答弁をいただきましたけれども、お隣の大仙市の例を見ますと、給食費の滞納が1,832万円に上ったと。非常に頭を痛めているということでありまして、収納のために職員が手分けして保護者に納付依頼の文書を出したり、督促の電話をしたり、また戸別訪問をして収納に努めているということでありました。大仙市も合併前には、保護者と学校の連携によって収納したときは収納率が100%であった地域もあるということですが、それが口座振替や銀行への納付になったことにより、未納者が多くなったということであります。

 という中にあって、仙北市は平成20年度から口座振替あるいは指定金融機関への振り込みということでありますけれども、そうしますと、この滞納がますますふえてくるものでないかと、そういうことを心配する一人でもありますけれども、こういうお隣の大仙市の事例がある中において、こういう振り込み方式になぜ移行しなければならなかったのか、PTAの協議というものもありますけれども、そこら辺について伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 新山税務課長。



◎税務課長(新山正雄君) 田口議員さんの御質問にお答えいたします。

 初めに、所得についてでございますけれども、市民税個人の課税総所得におきましては今年度、率にしておよそ3%程度減少しております。所得構成では、給与所得者が全体の約84%を占めておる状況でございまして、課税総所得のうち給与所得で6億1,000万ほどの減となっております。あわせまして、農業所得、その他は横一線といいますか、微増だにありまして、1億3,000万、合わせて7億4,000万の減と見込んだところでございます。

 また、固定資産税の減、先ほど部長からも答弁ありましたけれども、主に宅地の価格の下落修正というものでございまして、課税標準額の減少によるものでございます。影響につきましては筆数3万1,000筆ほどになりまして、面積につきましては880万平米と見込んでおります。これにつきましては、3年に1回の評価替えがあるわけでございますけれども、国・県で地価公示価格、それから基準値についての公表がある関係上、地価公示法に基づいて経過措置として下落修正しているものでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 口座振替によって滞納額が多くなることが予想されるということから、なぜ口座振替に移行するかという御質問でございますが、これは時代の趨勢もございまして、今まで集金人方式で行っておったわけでございますが、先ほども申しましたが、各PTA連合会等でも、この集金人方式が非常に難儀であるということで、すぐ納めてくれる家庭はよろしいわけですが、納めてくれない方、それから何回行っても不在の方等ありまして非常に手数がかかるということで、口座振替を要望する声が多かったということもございます。

 また、口座振替といいましても、口座振替で収入できない場合につきましては預金残高がないとか、そういうこともございますが、そういう場合は納付書を発行して、できるだけ納付書を発行して納めていただくということで、できるだけ滞納を少なくしてまいりたいと思っております。

 口座振替によって、実際まだ20年度当初から始めるわけでありますが、まだその結果についてはわからないわけでありますので、できるだけ滞納を防ぐような方策を講じまして、これ以上滞納がふえないように努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 今の教育次長の答弁ですけれども、それで本当によろしいですか。保護者の要望だということですけれども、我々の時代は、やはりPTAと学校と、そして給食センターが連携して、まず100%。どこの地域も、いろいろの事情のある御家庭もあったわけですけれども、それはやはりPTA委員がその事情を察して、いろいろなことをやった結果がやっぱり100%だったんですよ。やはりそれは当時から、ずっと前から口座振替だとか銀行振込だというのはやってくれという要望あったわけですけれども、そうなれば徴収率は落ちるよ。それよりもまして、やはり地域の連携がなくなるということだったんですよ。今こういう時代になって、ますますこの地域の連携が希薄になった時代に、簡単な施策では困るな。そして、また滞納がふえていくというのは見えてくるわけです、お隣の大仙市の状況からかんがみていけば。本当にそういう心配するわけですけれども、それで本当に大丈夫なんですか。



○議長(佐藤峯夫君) 佐久間教育委員長。



◎教育委員長(佐久間健一君) 学校給食費につきましては、父兄の皆さんに地域ごとに徴収員を選任して徴収するという方法で、各地区とも合併前時代はそういうことでやってこられたと思いますけれども、やはりPTAの方に公金でありますので、それを徴収してもらうということは、時代の流れとしていかがかなということもございます。

 ただ、御指摘のように滞納者がふえるのではないか、未納者がふえるのではないかという心配が懸念されるのは確かでありますが、これについてはやはり委員会職員一丸となって臨戸徴収、あるいは何回も何回も足を運んで、昼夜を分かたず徴収に伺う。あるいは説明に伺う。食べた食料のことですので、自分の子供の食べ物の料金を払っていただくというのは、これはやっぱり何といっても基本になることだと思います。したがって、PTAからのそういう要望があるということで委員会には報告がありましたし、口座振替を了とするという教育委員会でも判断をいたしました。

 ただ、これから20年度は、一給食センターの職員だけでこれをやっていいかどうかということも、私ども危惧しているところでありますので、こういう心配については、やはり教育委員会横の連携とりながら、先ほど申し上げました何回もそれを徴収に伺うと、納めてもらうということでやっていきたいというふうに思っておりますので、御理解いただきたいというふうに思っています。



○議長(佐藤峯夫君) 教育長、補足答弁ございませんか。

 教育長。



◎教育長(小林一雄君) 私も大曲地区に勤めた経験がございますが、やはり集金人方式でもなかなか難しい情勢が出てきている中でのこういうことで、議員御指摘のような心配がないわけでありませんし、全国の情勢調べてみますと、やはりやり方によっては口座振替でも効果を持続できる部分があると、そういう先進地に学んでいきたいものだと、こう思っております。やはり今、佐久間委員長申し上げましたけれども、親のいわゆる困っている問題がもしあるとすれば、そういう相談には積極的に応じるということでありますし、やはりきちんと支払っていただくものはきちんと支払っていただくということを基軸にしながら相談を重ねて徴収に当たっていくと、こういう姿勢を継続してまいりたいと思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 13番、田口喜義君の質疑を終わります。

 次に、11番、八柳良太郎君。



◆11番(八柳良太郎君) それでは、質問させていただきます。

 さきに提出してあります順番通りにやらせていただきたいと思います。

 まず6款の1項3目農業振興費でございます。中山間地域等の直接支払事業費についてということで、1,093万6,000円が上がっております。この事業費というのは前年より若干ふえているわけですけれども、その理由についてお聞かせ願いたい。集落の増加なのか、傾斜地が増加しているのか、参加者がふえているのかわかりませんけれども、その内容について理由についてお知らせいただきたいと思います。

 それから次に、この中山間地の面積というのは全体の農地の中の何%になるのか、またこの対象地は中山間農地の仙北市の中では何%を占めるのか。全部が参加しているのか何%になっているのかということについてお知らせ願いたいと思います。

 それから、この事業の負担割合ですけれども、国・県幾らなのかお知らせいただきたいというふうに思います。

 それから、この支払いはどのようにしてなされるのかちょっとわかりませんので、お知らせ願いたいと思います。

 それから、次にいきます。

 6款1項3目、地産地消推進事業費58万6,000円、これは昨年と比べますと30%ぐらい減になっております。昨年92万でしたので30%ぐらい減になっています。これは高久議員さんのほうの質疑でわかりましたので、1点だけひとつお知らせ願いたいというふうに思います。昨年この地産地消の関係でホテルとか旅館とか、いろいろなところへアンケートがあったわけでありますけれども、そのアンケート結果について、地元農産物を使うのには問題点が何だったのかな。一、二点ほど知らせていただければ幸いだと思います。

 それから、3番目でございます。6款同じく1項3目流通対策推進事業費の102万円であります。これは昨年122万円ですので、20万ほど減額になっておりますが、この減額内容、また事業内容についてお知らせ願いたいと思います。

 これが実は市長のほうの施政方針のアンテナショップと関係があるのかわかりませんけれども、もしアンテナショップと関係がありましたら、どうか内容についてお知らせ願いたいというふうに思います。

 それから、6款1項3目、これは新規の事業だと思いますけれども、子ども農山漁村交流プロジェクト事業費について403万円ございます。この新規事業の内容と負担割合についてお知らせいただきたいと思います。

 それから次に、同じく6款2項2目林業振興費、植樹・育樹ふれあい支援事業費の224万円でございます。これ産業連携プロジェクトの新規の事業だと思いますけれども、この内容と負担割合についてお知らせいただきたいと思います。

 それから、7款商工費のほうへまいります。

 商工業振興費の特産物販売促進対策費87万円、これも大幅に減額になっております。この減額になった理由と事業内容についてお知らせをいただきたいと思います。むしろ、もしかしてそのアンテナショップはこちらのほうかもしれませんけれども、この内容についてお知らせ願いたいと思います。

 それから、同じく7款1項2目空き店舗等利活用事業補助金ということで63万4,000円がのっております。これ新規事業だと思いますけれども、これの内容と負担割合についてお知らせいただきたいと思います。

 最後になりますけれども、9款の1項2目非常時消防費の団員報酬、出動費についてでございます。この報酬というのは団員の何名分なのかと。出動費というのは出動回数、それからどのぐらいの人数について設定しておるものかお知らせ願いたいと思います。

 この点について、ひとつお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) それでは、お答えいたします。

 1つ目の中山間直接支払いのことですが、この増額の理由でございますが、19年度では17集落、仙北市内で17集落で中山間が該当になってやっておりました。それで、年度途中におきまして、その負担ですが10割と、それから8割というふうにありますけれども、その3地区で途中で8割負担が10割負担になりました。それによって、73万8,000円が12月補正でお願いしまして、そして現在の19年当初の予算と、それから今の20年度予算について、その73万8,000円が少なかったわけですけれども、12月の補正現在では同じくなっております。8割から10割負担というふうなことです。

 それから、地産地消の関係でございますけれども、20万円の減額です。これは特産品の料理のコンクールの開催、それから今年度、仙北市の食育の推進計画を樹立するというふうなことで、その予算でございますけれども、ホテルのアンケート調査については、プロジェクトのほうでまとめておりますけれども、それで答えたいと思います。

 それから、その次の流通対策の項ですが、これについては特産品料理コンクールの開催、それから仙北市の食育の推進計画の策定というようなことで予算でございますけれども、流通対策推進事業費の内訳でございますけれども、これについては19年度よりも20万円の減額になっております。この主な事業でございますけれども、アグリビジネスの応援事業ということで、例えば直売所で商品開発して売るとか、そういうものについて支援をしておりますけれども、今回は1件減にしております。それで新規が1件、それから拡幅するものについては1件、それからどぶろくの特区を今、国のほうに申請しておりますけれども、そのどぶろく特区の希望者に対して支援するというようなことで80万円で、昨年よりも20万円減額になっております。

 それから、その次、子ども農山漁村交流プロジェクトの事業費の内訳でございますけれども、これは20年から新規で文部省、それから農林水産、総務の3省合同事業で小学校の5年生を対象に農業体験で受け入れというようなことで、これ仙北市がモデルに手を挙げておりますけれども、その事業費でございます。それで、その事業費の総額が400万円でございますけれども、これは全額国からの補助というようなことでございます。

 それから、6款の2項の林業関係の植樹・育樹ふれあい支援事業費でございますけれども、これについては19年度までもやっておりましたけれども、都市の住民の人方のボランティアと、地元で一緒に山に行って森林体験等をやっております事業でございますけれども、20年度につきましては秋田県の水と緑の森づくり税をこの事業に使ってやるというようなことでございます。それで、224万2,000円のうち県のその税の部分が100万円入ることになっております。

 それから、7款の商工費についてですが、これはプロジェクトの事業の一環として87万円でございますけれども、これについては1つは各ふるさと会の開催したときに職員が参加していろいろな定住対策、それから特産品のPRをするということで、その一部の職員の参加旅費、それから横浜で行われております山の楽市の経費の関係、それから物産の紹介パンフレットの製作費等でございます。

 それから、昨年と減っている理由でございますけれども、商工会のほうへ補助金としてやっている部分もありますので、その分減っている例というのは商工会の補助金に移っているためでございます。

 それから、最後の空き店舗の件については商工課長から。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それでは、私のほうから9款の消防団の関係で御答弁申し上げたいと思います。

 まず1点目ですが、団員の何名分の報酬かということでございますが、トータルでいきますと767人分でございます。内訳は団長1人、それから副団長3人、分団長が24人、それから副分団長が24人、部長が57人、それから班長が125人、それから団員が533人分で、767名分でございます。

 それから、出動回数等の基準でございますけれども、この今回予算措置してございます出動費については、訓練大会あるいは予防巡回、それから各種研修、それから防火査察、それから火災出動等、そのほかに幹部研修とかいろいろあるわけですけれども、それらの数字を足したのが2,096万3,000円でございます。特に火災出動につきましては予算措置する段階で見積もりでございますけれども、650人の3,000円掛ける2回分というような形で、そういう形で予算措置しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 花脇商工課長。



◎商工課長(花脇栄一君) 空き店舗の明細でございますけれども、これはいろいろ空き店舗になっているところ、一部県補助によりまして、まだ再開していただくというものでございます。それで2年間の期限でございます。1年目につきましては県が5分の1、市が5分の1でございます。限度額の基準ですけれども、最高額が1平米当たり2,000円の5分の2の補助となります。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋総務部次長。



◎総務部次長兼企画政策課長(倉橋典夫君) 地産地消の関係でホテル、旅館へのアンケート結果についての御質問がございましたので、お答えいたします。

 19年度におきまして、重点プロジェクト推進室では産業連携の関係で3つのアンケートを実施いたしました。1つは直売所グループへのアンケート、それから市内の飲食店、宿泊施設関係者へのアンケート、そして認定農業者へのアンケートの3つでございます。

 調査結果の詳細につきましては、今ここに資料として持ち合わせておりませんので、今わかる範囲でお答えいたしますけれども、御質問のありましたホテル、旅館へのアンケートの中では、回答された方の70%が地産地消へ関心を持っておりまして、地場産のものを使いたいということだと思っております。そして、いつ、どこで、何を販売しているのか、情報を教えてほしいということで、販売情報の提供に関する要望がアンケートの中に見られております。また、生産者である認定農業者のアンケートでは、回答された方の半数から農産物の販売状況、提供したいという回答がございました。こうした結果を踏まえまして、20年度におきまして農産物の販売情報のデータベースを構築していきたいということで、ホームページを活用した情報提供に努めてまいりたいというふうに思っております。

 なお、アンケートの内容等、また農産物販売情報につきましては総務常任委員会の中で詳細に御説明申し上げたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 11番。



◆11番(八柳良太郎君) まず最初に、6款1項の中山間地のことなんですけれども、この中山間地のこの補助金が対象になる面積というのは対象農地の何%かということを先ほど答弁ありませんでしたので、わかりましたらひとつお知らせ願いたいというふうに思います。

 それから、この補助金のほうがどういうふうな形で農家に支払いされるのかについても先ほどお話がありませんでしたので、これもひとつ説明をいただきたいと、こういうふうに思います。

 それから、地産地消のほうは一応今アンケートが総務のほうへ来ると、こういうことでわかりました。

 アンテナショップのことでありますけれども、アンテナショップについて施政方針の中では、板橋区の上坂南口銀座商店街の振興組合ということでアンテナショップをやっていくと、こういうことでありますけれども、この流通対策と、それから物産販売促進対策費もそれにはないようですけれども、ここの中で商工会に委託したという説明でしたか、ちょっとその点わからなかったので、ちょっともう1回説明をお願いしたいと、こういうふうに思います。

 それから、新規の事業の子ども農山漁村交流プロジェクトと植樹・育樹ふれあい支援事業費の内容について何かちょっとよくわかりませんでしたので、こういうことで例えば触れ合うという、その内容についてちょっとお知らせを願いたいというふうに思います。

 それから、空き店舗のほうですけれども、これは例えばどういう対象の方々、例えば町外の方々、町内の方々、どういう方にも、これはその門戸が開かれているのかということですね、それについて、ひとつお知らせ願いたいというふうに思います。

 それから、9款のほうの団員報酬ですけれども、767人の団員ということで、これをやめる方がだれもいないという前提だと思いますけれども、充足率が83.7%ということで、前に一般質問でお聞きしております。非常に出動回数、今お聞きしたわけですけれども、この出動に際して、例えば分団から恐らく何か火災があったとき100%の方が駆けつけるということではないと思いますけれども、大体平均でどのぐらいの方々が駆けつけているのか。例えば何分団、何分団が例えば20人、40人だとしますと、どのぐらいの方々がその場所に駆けつけるのかということについて、ひとつお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) 中山間地の支払いの関係でございますけれども、1つは面積でございます。現在の仙北市の田んぼの面積が4,833、それに対しまして中山間の今現在の対象になっているのは105ヘクタールでございます。

 それで、支払い方法でございますけれども、これはいずれも対象集落等で組合を組織されまして、その口座に払っております。補助金の内容でございますけれども、国が2分の1で、県、それから市が4分の1ずつの負担でございます。

 それから、子ども農山漁村交流プロジェクト事業費の内訳でございますけれども、これ全国のあれですけれども、小学校の5年生を対象にして、学ぶ意欲、それから思いやりの心などをはぐくむ力強い子供の成長を支える教育活動ということで、20年度から体験活動を全国的に展開するというふうなことで、全国で2万3,000校、120万人をというふうなことで進めるわけでございますけれども、その20年度の初めての年でございますけれども、受け入れのモデル地区を全国から募集をし、そして仙北市で手を挙げてやっております。

 それで、1つは仙北市の子ども農山漁村交流プロジェクトの推進協議会、これは仮称でございますけれども、それをつくって、いろいろ受け入れ態勢を何とするかというふうな内容をそこで決めるわけでございますけれども、この協議会の構成でございますけれども、今考えているのはグリーンツーリズムの関係の方々、それから田沢湖の元気村のいろいろ受け入れやっておりますけれども、そこの関係の方々と、それから田沢湖のふれあい協議会、それから旅の案内人の協会の人方、それから角館の樺細工の指導者の方々をお願いしたいなというふうに思っております。

 それから、林業の植樹、それから育樹ふれあい支援事業費でございますけれども、これの内容でございますが、都市の人方と、それからここの仙北市内の人方で協議会をつくっておりますけれども、その費用と、それから森林交流体験の実際の実施する費用でございます。それで、回数でございますけれども、年2回を都市からこちらのほうへ呼んで実施というようなことで、いろいろ需用費、消耗品関係から、それから郵便料、それから交流会に参加するためのバスの一部をこの費用で見ております。

 それから、アンテナショップの予算の関係ですけれども、これについては商工会の補助金のほうに入っております。

 それから、空き店舗の詳しいことについては商工課長がお答えしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答えいたします。

 消防団員が充足率83%台というような中で、実際出動には何人ぐらいの数が出られるかというようなことでございますが、いずれ団員の方々には日ごろから本当に御難儀をかけていることにつきまして、本当に頭の下がる思いでございます。いずれ今回予算措置の段階では、大体その団員の同じような充足率の予算措置をしてございます。ただ実際出動した人数どのぐらいになるかというようなことについては、今ちょっと手元に資料がございませんので、後で調査してお答えしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 花脇商工課長。



◎商工課長(花脇栄一君) 空き店舗関係でございますけれども、空き店舗についてはさっき言いましたように1年目が5分の2、2年目が5分の1でございます。それで、これにつきましては、空き店舗を再開していただいた方につきましては御支援するということでございます。

 なお、これにつきまして大体のおおむねの定義ではございますけれども、週4日以上おおむね午前中に開店していただくということです。ただ、これを該当になった場合につきましては、商店街が形成されている中にあるのかということとか、あとこれ商業活力再生計画書の作成等していただくということでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 11番。



◆11番(八柳良太郎君) もう1回、実は中山間地のことでお聞かせ願いたいというふうに思います。

 そうすると、これは要するにこの対象農地の100%の方々が集落で入っているということになるのかどうかが第1点、それからこの事業というのは2005年から始まっているということで、ちょうど7年、19年が中間年ということで、何か見直しの年に入っているということなようであります。この事業の目的が農地の保全と担い手の育成、それから農地の集積と、こういうことでありますけれども、この事業の結果については100%実施されているということのようでありますけれども、実績はどうであったのか。担い手なんかについて、この事業が十分効果を発揮しているのか、その点についてひとつ評価を伺いたいと思います。

 それから、実はちょっと子どもの農山漁村のことについて、先ほどから体験活動であるとか受け入れ態勢を整備するためのというふうなことで、組織整備のことについてはお話伺ったんですが、例えば交流の内容について、どのように、どんなことをするのかについてをちょっとお聞かせ願いたかったので、その点どうかひとつ子どもの農山漁村交流プロジェクトの内容について、それから植樹・育樹のふれあい支援事業費の内容について、ちょっとこれはをお知らせいただきたいというふうに思います。

 それから、最後に消防団なわけですけれども、これについては団塊の世代がどんどんこれから63歳定年ですので始まるわけですけれども、ここやはりどんどん減っていくと思うわけですけれども、83.7%というこの数字がどんどん減っていくということになると、やはり大変だろうな、大変でないかなというふうに思うわけですけれども、このどんどん減っていく、これから先、補充の見通しがなかなかつかないということなわけですけれども、その点について今後の見通し、それからやはりこういうふうにして補充していかなきゃいけないんじゃないかという点についてお考えがありましたら、お知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) 中山間地のことでございますけれども、これは傾斜が20分の1と、それから50の1というふうなことでそういう条件がございまして、仙北市の場合、全体がこれに含まれているのかというふうなことになると、ちょっとその傾斜のとり方によっても違います。

 それで、この始まったときが2005年から導入して、耕作放棄地をなくするというふうなことでの制度ですけれども、ずっとやってきまして評価です。確かにやっぱり勾配の急なところについては、なかなか耕作できないで遊休農地というふうになりつつありますけれども、こうして組織され、そしていろいろな共同作業をやることによって、耕作放棄地は抑制されることは確かにあると思っております。

 それで、これについては農業委員会でもこの前お話ししましたけれども、こういう活動をしまして、なるだけ遊休農地をなくすというふうなことで頑張っておりますけれども、これはやってみて大変評価いいと思っております。

 それから、農山漁村の内容でございますけれども、実際に例えば都市の5年生をこちらのほうに呼んで、いろいろ例えば農業体験、それから樺細工の体験、そういうものをしてもらうというようなことです。それで、受け入れ態勢をこれから何とするかということを協議会で決めたり、それから条件整備をするというふうなことです。

 それから、育樹ふれあい支援事業の内容ですけれども、これについては旧西木村のときに都市交流というようなことで、村の山に都市の人を呼んで例えば間伐したり、除伐をしたり、草刈りをしたりというようなそれをやっておりましたけれども、合併してからもこれを続けるというふうなことで、ことしについては旧西木に1回、それから旧田沢湖の大沢に1回来ていただいております。来年は角館にも会場を持ちたいというようなことで、この内容としましては、あくまでも山に行って木を切ったり、それから草を刈ったりというようなそういう体験でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 いずれ団員の確保につきましては我々の市だけではなくて、全国的な自治体の一つの大きな課題でございます。データ的な統計の参考にいたしますと、昭和40年代は200万人の消防団員がおったということで、それがだんだんに減ってきて、平成19年度は今90万人台というふうに言われてございます。いずれそういう中で団員の確保というのはかなり難しい状況にもあります。

 それで今後、私どものほうといたしましては、まず1つは消防団の活動がどういう活動しているかというようなことを再度住民の方とか、いろいろな方々に理解していただくというPRに努めることも必要だと思います。例えば身分は市の非常勤職員特別職だとか、いろいろな活動内容について十分説明していくと。

 それから2つ目は、企業との連携を強めるというふうなことだと思います。これは前にもお話ししたかと思いますが、いずれ最近の団員の中には職場に勤めている方がかなり多くおられるということで、平成19年には団員の中で70%ぐらいの方々が勤めているというようなことがございます。ですから、そういうところの企業を回って、まず協力を呼びかけるとか、いろいろそういうところで企業との連携を強めていくのも一つの方法かと思っております。

 あともう一つは、今回新年度から消防団も統一した形で仙北市も実施するわけでございますが、そういう地域の実情に合った消防団の組織をするということも一つの方法かというふうに考えてございます。いずれそのようなことを、今申し上げたようなことを踏まえながら団員の確保には十分努めていきたいというふうに考えてございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 11番、八柳良太郎君の質疑を終わります。

 11時10分まで休憩いたします。

                             (午前10時58分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時11分)

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○議長(佐藤峯夫君) 次に、10番、青柳宗五郎君。



◆10番(青柳宗五郎君) 私、13目も通告してございましたけれども、もう最後になりまして、大分ほとんどの議員の皆様方の質問でお答えがあったようではございますけれども、自分の聞き逃した分だけを聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 まず最初に、歳出3款民生費、1項社会福祉費の社会福祉総務費でございますけれども、私自身もあの建物の部分については、例えば学校等利用するべきではないかというお考えをお伺いしたところでございましたけれども、あの保健所の部分については仙北市のものであるということでございました。そういう観念から見まして、保育園管理運営委託事業費1億2,550万円とあるわけでございますけれども、そうした中で社会福祉協議会のほうへの補助金の総額をお知らせいただきたいと思います。

 次に、老人福祉費、梅園維持管理費でございますけれども、95万7,000円。私も初めてと申しますか、もう知らないでおりましたけれども、この内訳、場所、本数、面積等おわかりでしたらお知らせをいただきたいと思います。

 次に、2項児童福祉費の3目児童福祉施設費でございます。児童館及び児童遊園地施設維持管理費862万4,000円、これの内訳をお知らせいただきたいと思います。

 次に、3項生活保護費、1目生活保護総務費、これも実際的に議員のほうから質問があったわけでございますけれども、今こうした現状を考えてみますと、本当にこういう社会の情勢の中で、かなり厳しいという方が多いわけでございます。しかしながら、こうして見ますと、生活保護費が5億9,421万8,000円という多額な金額になっておられるわけでございますけれども、この人数等をお知らせをいただきたいと思います。

 そしてまた、こうした要件を毎年等見直しをされておるかと思います。私も言われました。私も本当は生活保護費をもらいたいわけでございますけれども、ただ自分で一生懸命頑張ってみようという人が多々多いわけでございます。そういう方々から見ますと、本当にもらっている人のほうがもう優雅な生活をしているように言っておられる方もおられるわけでございまして、そうした見直しされておるのか、そういう点についてお聞かせをいただきたいと思います。

 そしてまた、4款衛生費、1項保健衛生費、6目市民浴場費でございます。これは昨年度も私質問をさせていただいたわけでございます。もう内容等につきましては、19年度で101万2,000円の増、そしてまた人数におかれましては205人の減ということでございました。委託料が昨年度と同様であると。実際的に委託すると申しますか、そういう部分について私も今後については相当考えるべき問題点があろうかと思います。こうした委託費がその浴場をうまく利用する、例えばリニューアルする、いろいろな方法があろうかと思いますけれども、そういう方向に使われておるのか。恐らく人件費等かと思われますけれども、こうした部分について従事人数と申しますか、そこで働いておられる方の人数、そしてまた利用料金等をもしおわかりでありましたらお知らせをいただきたいと思います。

 続いて、農林水産費、1項農業費、農業委員会費でございますけれども、この部分につきましても、もう解消復旧1.4ヘクタールの耕起、草刈り機械等の借り入れ、学習農園等に利用できないかということでございました。私自身、仙北市等の中の遊休農地というのは大分あろうかと思います。そうした部分から見まして、この部分なぜ農業委員会費なのか、理由と申しますか、そのわけをちょっとお知らせをいただきたいと思います。

 3目の農業振興費でございますけれども、実質的に今の農家の現状は皆様方おわかりのとおりでございまして、大変厳しい状況下にあるということは確かでございます。そうした中で、交付金につきましては3億216万5,000円等があるわけでございまして、生産調整の支払い、これについてちょっとお聞かせをいただきたいと思います。当初予算計上している中で、もう執行と申しますか、支払われている時期、そしてまた、そうした支払われる時期についての農家等への説明等はどのような状態でなされているのか、その点についてお知らせをいただきたいと思います。

 次に、7款商工費1項2目商工業振興費でございます。商工業振興対策費78万4,000円の内容をお聞かせいただきたいと思います。

 次に、秋田県企業誘推進協議会負担金30万円でございますけれども、これも議員の方が御質問されました。県で団地の整地を行うものであるということでございました。さきに議会のほうに報告がございました。秋田県大規模工業団地は大仙市神岡が1位、2位は我が仙北市であるという発表がなされました。企業誘致を進めるには工業団地が必要ということは、前にほかの議員の方が御質問をされておったと思いますから、何ら具体的な答弁が私はなかったように思います。この機会に議会と秋田県の工業団地誘致について、どのような対応をしたか、こちらもお知らせをいただきたいと思います。

 次に、空き店舗等活用事業費補助金63万4,000円が措置されておるわけでございますけれども、これも県の補助事業ということでございました。今後、観光とタイアップして特産品を開発、販売するにしても食品加工技術が必要だと私は思っておるものでございます。と申しますのは、食品加工と申しましても、今まで農家と申しますか、そういう段階では1次加工、2次加工までで農家の皆様方も満足しているわけではございませんけれども、わからずに進んできたものと思います。

 今こうして見ますと、本当に農家であっても第3次加工までやらなければ、やはり生活が成り立たない。まさしく第3次加工までやることによって利益が上がるという常態化があるわけでございますけれども、そうしたことを考えてみますと、やはり処理施設等設置が必要となる。また、そのような計り知れないことだとは思いますけれども、秋田県におかれましては公的研究機関があるわけでございますけれども、もう仙北市におかれまして、民間の研究機関の誘致、進めたらどうかと私考えるところでございますけれども、これら等事業の補助制度を利活用するべきと思い、そしてまた産業連携プロジェクトで取り上げる気がないか、ちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。

 続きまして、1項3目観光費でございます。田沢湖高原雪まつり開催費補助金150万円が設置されておられますけれども、前にも御説明いただいております。田沢湖高原におかれましては、もう宿泊客が年々減少している状態、そしてまた各会社等の保養所もわずか4カ所しか残っていない状況というお話を伺いました。もう観光振興計画案には田沢湖高原について観光・スポーツによる再生を考えているようでございますけれども、仙北市の観光の課題は宿泊客増であると思いますけれども、もっと具体的対策が必要であるのではないかなというふうに考えるものでございます。そうした中でも投資が必要と思います。その財源は、田沢湖町は温泉等で生活が成り立っておられるわけでございますけれども、そうした中から上がってくる入湯税を充てるべきかと思うわけでございますけれども、そういう点についても御答弁をお願いをいたしたいと思います。

 最後になりますけれども、土木費、2項道路橋梁費、道路維持費でございます。1,454万6,000円。これにつきましても前の議員の方々から質問がございまして、552橋、そしてまた6橋の調査委託も道路点検業務分であるというお話も伺いました。現状の仙北市の状況を見ますと、もう公共事業の削減、そしてまた民間等の事業の減少によりまして、経営が大変な状態であるということはおわかりのことと思います。そうしたことから見ましても、A級業者が倒産の相次いでおる状態、そこに勤める従事者にとりましては、もう会社もだめ、農業もだめということで生活苦にあえいでいる状態でありますし、私の知っている人などは、役場は予算がないからという理由にすればいいけれども、我々はそうはいかないというお話もされました。そういうことから、道路をつくるだけでなく、でき上がった道路のメンテナンスする部分をタイアップする、そうした費用の捻出等についてもお考えがないのかお知らせをいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 まず最初に、3款1目1項の社会福祉総務費の中の福祉協議会への補助金の額ということでございますが、運営費補助金といたしまして3,974万1,000円、そのほかに地域福祉総合推進事業というような形の補助金といたしまして200万、合わせまして4,174万1,000円の補助金の内容でございます。

 それから、3款1項3目の梅園の維持管理のことでございますが、いずれこれにつきましては、内訳はその委託料でございます。場所は生保内公園にあります1万2,182平米ほど、それから及び柏山墓地公園が7,471平米ほどあります。それから、この中については、その委託料というのは下刈りの管理委託料、これはシルバー人材のほうに年3回ほどお願いしているものでございます。それから、樹木の管理等につきましては、以前から秋田市にあります三浦造園設計のほうという形で、これは春秋の作業を委託しているというような内容でございます。

 それから、3款2項3目の児童遊園地費の内訳、862万4,000円の内訳でございますが、この中には新しく設置いたしました児童館のあれも入ってございまして、その臨時職員等の賃金が581万1,000円、それからあと、それにかかわるところの需用費等が220万、それからそのほかに役務費が28万2,000円、委託料として144万あります。このうち遊具等が、遊園地に遊具等のあるところがありますので、今までは目視というか、職員が出て春先になりますと目で確認して安全かどうかというふうなことをやってございましたけれども、今年度につきましては専門業者のほうに委託いたしまして、さらに安全かを確認しながら実施したいということで、その委託料がございます。

 以上のことが主なものでございます。

 それから、生活保護の関係でございますけれども、今年度予算の措置の段階では今現在の人数でございますけれども、保護世帯が306世帯というふうになってございます。それから、いろいろなその要件等についての見直しがあったかどうかということでございますが、その件につきましては実際、厚生労働省のほうが管轄になってございまして、そういう見直し等につきましては、そちらのほうから情報が流れてきて、今年度はこういうふうにするというようなことがわかるわけでございますが、私の今の段階では、知っている段階では大きな変更はないものと。ただし、母子世帯とかの件については新聞等でも報道されてございますけれども、その点のところについてはありますが、今のところは大きな要件の変更というのはないというふうに考えてございます。

 それから、いずれ生活保護を受給される方につきましては申請があるわけでございまして、この間もお話しいたしましたが、その段階で十分調査をしながら対応しているというふうなことでございまして、万が一その中でぎりぎりのところで生活保護に該当にならなかった方については、例えば税関係あるいは介護保険、それから国民健康保険等においても、その減額あるいはそういう制度がございますので、そういう制度は十分に説明しているというような状況でございます。

 それから、最後に市民浴場費でございます。6目のことでございますが、いずれこの件につきましては、委託費の中でリニューアル等に使われているかというようなことでございますが、現在のところはそういう形では使っていないというような状況でございます。いずれこの件につきましては、この間、田口議員さんにもお答え申し上げましたけれども、今現在のところ経営の努力というような形で、今年度は若干の黒字を見込んでおるようでございますが、今後も引き続いて、そういう形で経営者の方々に努力していただきながら、営業実績を上げてもらいたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) 遊休農地の農業委員会費のことでございますけれども、これなぜ農業委員会なんだというふうなことですけれども、これにつきましては農業委員会の活動として農業委員の人方がみずから遊休農地を解消して、そして認定農業者等に担い手に集積を図るというようなことで、農業委員の方々が調整役になって、これを進めるということで、この予算項目になっております。それで、ちなみに仙北市の中で今、遊休農地の面積でございますけれども、10.9ヘクタールございます。

 それから、生産調整のことです。支払いの件でございますけれども、これにつきましては産地づくりの交付金が主な生産調整の予算でございますけれども、これにつきましては一般財源、この予算書でなく、直接仙北市の水田農業水田協議会のほうに支払われますので、それを各農家の実績に応じて口座のほうに振り込んでおります。

 それから、商工費の商工振興費の78万4,000円の内訳でございますが、これにつきましては商工業の振興全般の経費でございますけれども、特に重点プロジェクトの事業ということでPRセンター、これは板橋のこれからやる商店街ですけれども、そこの関係の職員の旅費、そういうものを一部上げております。それで、この運営についての経費については先ほども申し上げましたとおり、商工会のほうに委託をするというようなことで、そちらのほうの補助金ということで予算措置をしております。

 それから、大変すみませんけれども、負担金の30万円とそれから大規模工業団地、それから空き店舗については担当課長のほうから説明させます。

 観光の関係でございます。田沢湖高原の雪まつりの開催費の150万円でございますけれども、これにつきましては議員も言われましたように、やはり田沢湖の宿泊を何とかするというようなことで特に冬場のスキー、それから温泉等の観光資源を生かすために36回目を迎える祭りでございます。それで、今回については3日間のうち中日が大変気候が悪くて、一部分の行事を取りやめをしましたけれども、人出が2万人というようなことで、やはりその期間については温泉の泊まる施設についても満杯だというようなことで、これはこれなりに大変成果があったと思っております。

 それで、入湯税を充てるべきではないかというふうなことでございますけれども、前にも説明しておりますが、入湯税はそれぞれについて予算措置をして、これに特別にというようなことは、ちょっと私はわかりませんけれども、いずれ一般財源、入湯税そのものは一般財源扱いというふうなことでやっております。それで、この雪まつりも、今よりもいろいろ充実してまいりたいと思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 道路維持補修関係についてお答え申し上げます。

 御指摘のとおり、橋梁、道路とも非常に老朽化している状況でございまして、また現在雪解けの状況で舗装に穴があいているという状態等、非常にいろいろと経費のかかるところでございます。これについて何らかの捻出方法はないかということでございまして、これについては、やはり現在いろいろ問題になっております道路特定財源というものが道路の改良、整備維持等に充当されるということで、これも私どもとしては維持に努めていただきたいというふうに考えております。これがなくなった場合、当市に与える影響というのは、約3億ほどの影響が出てくるという状況でございます。

 議員御指摘のとおり、非常に建設業を取り巻く環境というのは厳しい状況にございまして、私どもただ予算がないということで黙っているわけではございませんで、それなりに市が予算のないという状況で国の事業の導入、それから県の事業の導入ということで、それなりの職員を割り当てまして、そういう事業の導入に努めているところでございます。

 国の事業については御承知のとおり、国道46号の角館バイパスの促進、それから卒田自歩道の整備、また八幡平直轄砂防という形で事業を進めていただいているところでございますが、昨今の建設業を取り巻く環境、先ほども申し述べましたとおり非常に厳しい状況にありまして、なかなか地元の業者が受注できない面もございます。いろいろな形でそういう事業を導入しているわけでございますので、何らかの形で地元の業者の方々にも頑張っていただきたいというのが私どもの本音でございまして、これからも協会等と協議しながら、市でできない事業というものを国・県の事業を導入しながら地域の業者に受注していただくよう努力してまいりたいというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 花脇商工課長。



◎商工課長(花脇栄一君) 初めに、秋田県の企業誘致対策推進協議会の負担金の30万でございます。これにつきましては首都圏の誘致活動あるいは立地セミナー、企業立地説明会等の事業を行っているものでございます。

 なお、ここには、この会には13市6町2村が加入しておるものでございます。

 それと、100ヘクタールというか大規模工業団地の件でございます。この件につきましては私ども市役所の中でいろいろ調査いたしまして、例えば都市計画あるいは農地転用、埋没文化財がないかということで、各課の課長さんから集まっていただきまして検討したわけでございます。私どもの視点といたしましては豊富な労働力、これは近隣の労働力があるのかと、それから産業集積があるのかと、それから工業用水の確保ができるのかということでございました。

 それで、この適地調査でございますけれども、16地区から応募いたしまして、残念ながら私どもは第2位ということでございます。今後につきましては、最適ではなかったけれども、秋田県の適地であるというお墨つきはいただいたということで、誘致活動を進めてまいりたいと、こう思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 10番。



◆10番(青柳宗五郎君) 再質問させていただきますけれども、老人福祉費、梅園維持管理費でございますけれども、今、内訳等もお聞きいたしました。もう下刈りとか、そして樹木の整備、そしてまた、こうして見ますと2町歩近い面積があろうかと思うわけでございますけれども、梅園と申しますか、本当に観光と申しますか、こうしたこの地域におかれましては、私自身これほどの大きな面積の中であるのは、生保内公園の中にあるのかなという考えをいたしました。そういうことから考えてみましても、本当にきっちりと整備され、ここで何本ぐらいあるのか、もう一度お聞かせをいただきたいと思います。

 そして、2項児童福祉費の遊園地施設等の維持管理費でございますけれども、私自身いつも感じてございますのは、テレビ等でもよく見るわけでございます。子供が遊園地に行って遊具の中で手を挟んだり、いろいろな事故等が多く発生している状態下にあるわけでございますけれども、こうした福祉部分の中で関連のある施設は何施設あるのか、ちょっと施設の数をお知らせをいただきたいと思います。

 続きまして、市民浴場費でございます。去年よりは黒字になるというお話もございましたが、しかしながら、もう101万2,000円の状態をお聞きしますと、やはり物販の販売等そこで物を食べる状態でふえているのかな。そしてまた、実数的に205人の減であります。こういう観点から見ますと、私御質問させていただいたのは、内容等そこに従事しているのが何人おられるのか、そしてまたその料金をお知らせをいただきたいということを申し上げました。まず、もう一度その点についてお伺いをさせていただきたいと思います。

 6款の農林水産業費の農業費の農業委員会費でございます。農業委員会の活動の費であるということはわかりました。実数的に仙北市の抱える遊休地は10.9ヘクタールあると。まさしくこういう部分については、いかに利用するかが農家にとりましても、大変重要と申しますか、実質的に農業委員が活動することによりまして、よりよい方向に向くことは確かであるわけでございまして、こういう部分について私は農業委員会そのものよりも、やはり農業振興、そうした部分でやっぱりきっちり取り組むべきではないかという感じがするわけでございますけれども、そういう部分について、いま一度お知らせをいただきたいと思います。

 そして、農業振興費の中で生産調整の支払いの期日等のことについて御質問したわけでございます。水田協議会のほうから支払われるということでございました。実際に恐らく水田協議会のほうで、いつ支払われているかということにつきましては、私言われたものでございますけれども、12月になってから支払われると。と申しますのは、年々こうした農業政策がただ変わっておるわけでございまして、農家の皆様方にとりましては、小作している人、それは10月とか、そういう時期に田んぼが終了次第、小作料というんですか、そういう状態で支払われていると。しかしながら、そうした水田協議会のほうから入るのが12月で、実質的に小作した人が早く払ってしまって、来るお金のほうが足りなかったと、やっぱりそういう状態があったということでございました。

 私はそうした部分について、これはそういう説明がなかったのか。たまたま説明はあったようでございますけれども、しかしながら、そのときは行けなかったと。それは個々の責任にあるかもしれませんけれども、実数的に当初予算で措置されている中で、何ゆえに12月でなければ支払いができないのか。国のその補助金等の関係もあろうかもしれませんけれども、やはり農家の現状を考えてみますときには一刻も早く、例えば減反の調整の検査と申しますか、きっちり終わったならば私は支払いしてもいいのではないかというふうに考えるものでございますので、その点について、もう一度御答弁をお願いをいたしたいと思います。

 そしてまた、7款の商工費でございまして、もうプロジェクト、そしてまた板橋のほうのPR、そしてまた職員の派遣の部分、実際的に仙北市がもう商業を活性化できるとは、私は78万4,000円では無理なのかなという気がするわけでございます。実際的に観光と農業、観光と商業の結びつき、もう観光で潤うまちの大きな課題でございまして、もっともっと戦略的な取り組みが私は必要ではないのかなというふうに考えるものでございまして、もう一度この点について御答弁をお願いをいたしたいと思います。

 そしてまた、秋田県誘致推進協議会負担金30万円でございまして、ここの機関についてはお話をお聞きをいたしました。しかしながら、神岡のほうが第1位ということで、もう大規模団地が認められるわけでございまして、そういうことから見ますと、こうした仙北市の場合を考えてみたときに、角館西線、本荘と結ぶ県道沿線上にあることも事実なわけでございまして、今後この神岡等に企業が誘致されることによりまして、雇用そしてまた輸送でも、この仙北市がかかわるのは大きな大きな課題、有意義な点だと考えるわけでございます。もう仙北市のこうした部分を考えるとチャンスと考えますが、具体的な対応について検討するおつもりはないのか、お聞かせをいただきたいと思います。

 るる実際的に観光費の中の高原の雪まつりでございまして、実質的に期間が恐らく二、三日のものかと私存じ上げるわけでございますけれども、やはりこうした雪まつりと申しますか、これは雪のあるうちに大いに宣伝をしながら、この3日間の……、これ失礼ですけれども、私自身はわからずに言っております。期間は何日間ぐらいやったのか。2万人、36回目で2万人のお客さんがあった。すばらしいことだと思うわけでございます。しかしながら、これを例えば何カ月やると。そうした部分から考えてみますと、やはり150万の補助金では足りないだろうなと。

 私自身、なぜ入湯税を充てるべきではないかと申し上げましたのは、私は目的税であると考えているものであります。こういう部分につきましては収入の部分、私、総務委員会でございますので、そこら部分についてはここで申し上げるべき問題ではございませんけれども、やはりこうして仙北市のこの雪の多い部分の中でどうして生き残るか。やっぱり雪を利用する方法も一つの方法であるし、そういうことには私は大いにお金をかけなければできない部分についてはかけるべきだと。そういう財源は目的税である、高原であればですよ、高原であればそういう部分を利用するのがもう最もベターではないかなということから、私質問させていただいたわけでございまして、もう一度その期間の問題等を御答弁いただければと思うわけでございます。

 そしてまた、土木費のことでございますけれども、私も実質的に当局等におかれましては御努力されておられることと思います。この私自身も入湯税と同じように道路特定財源、国から来るお金の部分では、やはりこれは道路に使うべきであるという部分が多いはずだと私は思っているわけでございまして、そういう部分の補助金の使い方と申しますか、やはり目的税というものについては目的税で使用すると、そういう部分が私は必要ではないのかなというふうに考えたものでありますので、そういう御質問をさせていただきました。これ等につきましても、目的税等につきましては総務委員会等の中で議論をさせていただきたいと思いますので、以上ちょっと質問にお答えをいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 まず最初の梅園の件でございますが、いずれ二、三年前ですか、2年ぐらい前の豪雪のときに、かなりの本数が雪でやられたと。当然冬囲いはしておったんですけれども、あの雪でかなりの本数がやられております。ただ、今実際、手元にちょっと資料がなくて、本数後で調べてお答え申し上げたいと思います。

 それから、福祉事務所が所管している遊園地はということでございますが、これは全部で17カ所ございます。田沢湖地区に16カ所、それから角館地区が1カ所でございます。

 それから、だしの湯の件でございますけれども、利用料金につきましては今現在は大人が200円、それから子供が50円ということでございます。それから、職員につきましては、市直営のときは臨時職員1名、それからパート職員1名、あとシルバー人材のほうへお願いした委託職員が2名という形でございましたが、今現在は管理職3人、それから清掃等の臨時職員が1人というような状況のようでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) 1つ目の遊休農地の関係でございますけれども、これは農業委員会だけでなくというふうなことです。それで、土地ですけれども、調整会議等にも産業観光部の職員が行って、そしてこの事業についても農業委員会だけでなく、私のほうの課と連携しながら進めておるところでございます。

 それから、転作の交付金が遅いというようなことですけれども、これにつきましては国の関係もありまして、そして交付については全県で1つの、一体になって交付されております。それで、農家の方々にもし説明不足がありましたら、今後そういう欠席した人にも連絡できるような体制にしたいと思っております。

 それから、78万4,000円、商工の振興には足りないのでないかというようなことですが、商工振興費を見ますと、3億の予算のうちの中で今回はPRセンターの重点プロジェクトの事業ということで、職員の旅費等でございます。それで、このほかにもいろいろ商工会の補助等々商工の振興費にもなっておりますので、この事業については78万4,000円というようなことでございます。

 それから、大型工業団地のことですけれども、神岡と、それから具体的なこちらの対応ということですけれども、これにつきましては今の企業立地法の関係でも、こちらのほうでもいろいろ手を挙げて、そちらのほうと一緒になるというふうに計画しておりますので、その辺、県と一緒にいろいろ、それから他の町村とも連携とりながら進めたいと思っております。

 それから、雪まつりの期間ですけれども、これ3日間でございます。金・土・日曜日の3日間実施しております。それで、市からの補助が150万円ですけれども、あと田沢湖の旅館の組合、それからいろいろ商工会とか観光協会の負担金ということで、全体の事業費が550万円となっております。そして、その期間については泊まる旅館、ホテルはまず満杯というようなこと、それからそこでテントでいろいろ特産品を売っておりますけれども、その売り上げが約3日間で約250万から300万円ぐらい売れているというようなことでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 道路特定財源につきましては御審議いただきまして、堅持のためよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 花脇商工課長。



◎商工課長(花脇栄一君) 78万4,000円でございますけれども、今、部長が申しましたように、この件につきましては私どもアンテナショップを立ち上げて成功させたいということでございますけれども、これが成功した暁にはもう少し予算要求等していきたいと、こう思います。

 また、大規模団地でございますけれども、今うちの部長が申しましたように、これにつきましては森林関係、今企業立地促進法の入っていますので、4月からは電子デバイスあるいは輸送関連の企業立地法のほうにも参入する予定でございますので、それが具体化した場合に、この大規模適地という部分を売りにいきたいと、こう思います。

 それと、さっき答弁漏れありまして、空き店舗利用でございますけれども、今後も空き店舗利用につきましては、仙北市の特産品を利用した農産物でございますけれども、販売促進に努力したいと、こう思っております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 当市の企業誘致の展望について、東海林副市長。



◎副市長(東海林文和君) 企業誘致の展望ということでございますけれども、今、市で取り組んでいる企業を誘致して雇用を確保すると、そして地域の活性化に結びつけるという取り組みについては、先日来お話し申し上げているところでございますけれども、いずれ企業を誘致するためにはいろいろな要素があるわけでございますけれども、その中の一つの大きな要素がその工業用地といいますか、そういう土地、インフラを含めた土地の問題だと思います。それとあわせて、そこで働く人材、そういったことが大きな要素になろうかというふうに思っています。

 そういった意味におきまして、これまで具体的な工業用地を提示して企業の誘致に結びつけるというふうな取り組みが必ずしも、なかなか適正な土地が少なかったということもあって、なかなかできなかったわけでございますけれども、これから西木のセキエレクトロニクスの関係の土地のお話を申し上げましたけれども、その土地の活用、そしてまた昨年来行っている遊休、市あるいは財産区が所有する土地、そういった中で企業の誘致に適した土地、そういったものを調査いたしまして、近々その中の1カ所については具体的にホームページ等で提案するとともに、各方面に働きかけてまいるというふうな準備がございます。そういったことを具体的に提示しながら、そしていろいろな場所に行って、市のそういった用地あるいはそれを取り巻く環境あるいは人材、そしてそれ以外の市の魅力、そういったことも含めてトータル的なPRをこれから進めていくという必要があろうと思いますし、そういうことに取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 それから、大規模工業用地のお話がございました。これにつきましては県が県全体の雇用の確保という観点から、これまでの工業団地よりもさらに大きい大規模な企業を誘致したいということで、今回100ヘクタールの土地、そういったものを適地がないかということで調査を行うということで全県的にそういった箇所を募ったわけですが、その中で角館の地域を私どもは提案したわけでございます。残念ながら一番にはなりませんでしたけれども、あそこの土地のそれなりの評価が出たということもありますので、私どもはそういった用地が潜在的にあるということをこれから当然PRしてまいりたいと思います。そういった中で、いろいろな企業との接点ができてきた段階で具体的なその土地の造成なり、そういったものに結びつけていければありがたいなと思っています。

 また、雇用という観点につきましては、仙北市の中だけの考え方もございますけれども、通勤圏内という観点からすると、やはり大曲・仙北エリアというところは十分な通勤圏内だと思っています。そういった意味においては隣接の大仙市神宮寺地域にそういった調査で適地とされたということは、そこに企業が立地した段階では仙北市からも、仙北市に在住する方がそこに通って仕事をするというふうなことも、可能性としては十分あるわけでございますので、そういった意味においても、ある意味広域的な観点での雇用の確保といったようなことは考えていく必要があろうかと思います。

 いずれにいたしましても、今言ったようなことを含めて、これから雇用の確保という非常に重要な問題でございますので、重点プロジェクトで緊急的に取り組む等あわせて、県あるいはさまざまな県外のいろいろな人脈、そういったものを通じながら多角的な情報の発信、そして情報の収集といったことに取り組んでいく必要があろうかと思います。そして、そういったことに取り組んでいくというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 10番。



◆10番(青柳宗五郎君) まず4款の衛生費の浴場費、これ実際的に浴場ということになると、これ入湯税とかというのかかってこないのか、ちょっとその部分だけ。

 そしてまた、大人200円、子供50円と言ったですな、たしか。そこもう1回ちょっと教えてもらえないですか。

 それから、ちょっと商工費のそのプロジェクトのPR費と職員のこれ、ちょっと後でいいですから資料ちょっと出してもらうことできますか。

 それから、空き店舗の部分で物を販売するということについては、私はいいことだと思いますし、ただ私の申し上げましたことにつきましては、研究機関と申しますか、第3次産業まで行くといえば、そういう部分が必要ではないかということで御質問させていただきました。そういう部分、取り組む気があるのかないのかということだけお知らせをいただきたいと思います。

 それから観光費、3日間の中で実際的にテントのほうで250万から300万の売り上げがあったと。そしてまた、全体の事業費550万あると。やっぱりこうした中で冬の観光について、もうちょっと考えた中で、例えば3日間で250万、300万売り上げすると。そしてまた、お話によりますとホテルのほうも満杯になると。そういうことを考えますと、私はやっぱりこういう計画の立て方、もう一度この通年じゃないわけですけれども、そういう状況で考えるならば、そういうふうに考えることができないのか。ちょっとその部分についてだけお知らせをいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 入湯料及び税のことでございますが、大変恐縮でございます。本当に申しわけございませんでした。先ほど私申し上げた入湯料金、ちょっと若干違っておりましたので訂正させていただきます。大人350円で子供が200円ということでございます。当然これは入湯税込みということでございまして、入湯税につきましては市のほうで徴収しているということになります。

 以上でございます。大変失礼しました。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) 振興費資料については後ほど。

 それから、空き店舗の関係でございますけれども、3次の加工の関係でございます。それで、今も県の企業活性化センター等々からいろいろ指導を受けております。

 それから、類似対策のアグリビジョンの応援事業の補助金はこれことしから、19年度からでしたけれども、やはりやる気のある人を、そういう加工に対して市で支援するというふうなことで設けた補助金でございます。それで、19年度については4カ所の実績があります。それで、来年度も予算盛っておりますので、やっぱりこういうふうに加工でやるという人方については、支援をしてまいりたいと思っております。

 それから、雪まつりの関係の計画の立て方というようなことですけれども、いずれ観光振興計画でも、やっぱり冬季の観光客を何とするかということが大きな課題になっておりますので、その中でも今後いろいろ検討したといと思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 10番いいですね。



◆10番(青柳宗五郎君) いいです。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で10番、青柳宗五郎君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。13時15分まで。

                              (午後0時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時14分)

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△議案第26号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、議案第26号 平成20年度仙北市集中管理特別会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 15番、澤田信男君。



◆15番(澤田信男君) そうすれば、26号の103ページに記載されているものについてお伺いしたいと思います。

 1つは寒冷地手当についてであります。もう一つは勤勉手当についてであります。

 この寒冷地手当ですけれども、どのような趣旨で支給されておられるのか。それから、その寒冷地の基準といいますか、そういうもの、積雪の量、それから気温の基準というのはどういうふうになっているのかお知らせいただきたいと思います。

 それから、勤勉手当についてですけれども、それこそここの欄の期末手当の隣の欄にそれこそ2億8,397万5,000円というふうに記載されております。その上の欄の職員数570人で単純に割返してみますと49万8,000円ほどになります。それこそ12月と6月に支給されるようでありますけれども、質問の一つは、期末手当とはどう違っていて、どのような性格のものなのでしょうか。

 それから、質問の2つ目ですけれども、勤勉の度合いといいますか、その評価はだれが、どのような基準でするかについてであります。

 それから、ここの数値であります2億8,937万5,000円というふうに出ておりますけれども、これの積算根拠はどうなっているか。積算根拠はどのようにして、この数字が出てきたのかお知らせをいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) 15番、澤田議員の御質問にお答え申し上げます。

 第1点目、最初に寒冷地手当でございますが、その趣旨でありますが、冬期間における暖房用燃料等の生計費の増加分を補てんする趣旨の手当でございまして、これは国家公務員の寒冷地手当に関する法律に基づいて支給されているものでございます。

 なお、支給状況等は民間事業所における同じような手当の支給状況を基本としてございまして、御質問にありましたとおり、気温、積雪量などの気象条件の程度に基づいて支給地域区分が決まってございます。また、支給される職員につきましては、職員の世帯と扶養の人数と、そういうふうな状況の区分に応じて支給されるものでございます。

 以前は何か薪炭手当とも言ったそうでございますが、支給地域は北海道を基本としてございますが、我が秋田県はそれに準じた地域となってございます。それで、北海道及び同程度の気象条件が認められる本州の市町村に限定し、指定基準につきましては、市町村役場の所在地にあって、平均気温が零度C以下かつ最新積雪15センチ以上の市町村、次に最新積雪が北海道の平均最新積雪80センチメートル以上の市町村を支給対象地域としております。それで北海道、それから北海道以外で気温及び積雪量が北海道とほぼ同程度であると認められる本州の一部地域というのが支給地域になってございます。

 それで、北海道の中でも1級地から3級地まで、気温の関係でございます。1級地の主な都市は旭川、帯広、北見市などでございます。次に、2級地におきましては、札幌、釧路、小樽市などでございます。3級地は函館、室蘭、登別市等、4級地ということで秋田県が該当しますが、秋田県のうちでも該当しないほうが少ないので、逆のほうから説明します。該当しない地域、男鹿市とにかほ市、それから由利本荘市の沿岸部、旧本荘市、旧西目町、旧岩城町、それ以外の地域はこれの該当になります。

 それから、勤勉手当の性格ですが、だれが、どういう基準で評価するかということで、期末手当とどう違うかということでございますが、期末手当につきましては手当の支給日の基準日、6月1日あるいは12月1日でございます。その日に在籍するか、それからその以前の期間内に十分勤務したか、そういう条件で同じ率で支給されるのが期末手当でございます。

 それで、勤勉手当は民間の賞与等のうち成績査定分に相当する給与で、各職員の勤務成績に応じて支給となっておりますが、当市におきましては、当市の条例規則では国・県と同様に、懲戒処分を受けた職員については、その期間内で良好な成績で勤務したということが認められませんので、減額いたします。

 例えば、停職の処分を受けた職員につきましては100分の36、申しわけございません。何にもそういうマイナスがなくて満部支給される職員は、本俸プラス扶養手当の100分の72.5でございます。そして、停職の処分を受けた職員は100分の36でございますので、約半分程度になります。それから、減給の場合は100分の46、戒告の場合は100分の56が支給されております。

 それで、だれがということでございますが、これにつきましては係から順次上げていきまして、最後、市長の決裁で決定する決まりになってございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 15番。



◆15番(澤田信男君) 今それこそ寒冷地手当については民間の支給状況に応じてという説明もありました。それから、この前、議案8号のところの職員の勤務時間等の条例改正の説明のところで、民間の企業に準拠して休憩時間をなくす条例改正をお願いしたいというようなそういう説明もありました。今も、それこそ民間の支給状況に応じてというような説明がありましたけれども、この寒冷地手当、そうすれば県内の民間ではどのような企業がどの程度支払いになっているのか、もしお調べでありましたらお知らせをいただきたいというふうに思います。

 それから、さっきお伺いしましたけれども、この2億8,397万5,000円の積算根拠というのはないですか。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) 寒冷地手当のそうすれば民間がどのような内容であるかということを承知しているかという質問と思いますけれども、大変申しわけないですけれども、私たちは国家公務員の人事院勧告に準拠して今までやってきたので、市内の事業所等の調査はしていないのが現状でございます。

 それから、予算に上げた勤勉手当の額につきましては、1人1人の本俸プラス扶養手当の100分の72.5という何ら減額を想定しない中での積み上げ、要するに合計でございます。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋総務部次長。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 部長の補足ではありませんけれども、答弁させていただきます。

 寒冷地手当でございます。先ほど民間に準拠するというようなことで部長が答弁いたしましたけれども、民間に準拠するために16年度で法を改正してございます。その前までには、いわゆる寒冷地手当の支給の段階は4段階あります。ちょっと細かくなりまして申しわけありませんけれども、支給はいわゆる扶養家族が3人以上の場合と、それから1人か2人の場合と、それから扶養親族のない場合と、その他ということで4段階に分かれて支給してございます。その民間に準拠する前の16年度につきましては、3人以上の扶養額の方が、職員ですけれども、18万ほどの金額でございました。次に、扶養親族が1人か2人の場合は15万3,000円、それから扶養親族のない場合は9万3,900円、その他いわゆる扶養もいない、世帯主でもない場合は9万3,900円という金額でございました。16年度に民間に準拠するというふうなことで大幅に減額になってございます。

 余りの激減を緩和する意味で年度計画でといいますか、そのときそのときによって、例えば扶養親族3人以上の場合は5年にかけて減額してございます。5年後には8万9,000円という金額でございます。いわゆる半額の支給ということでございます。それから、扶養親族の1人か2人の場合につきましては8万9,000円、いわゆるこれも15万3,000円から8万9,000円の減額になっているということでございます。それから、扶養親族のない場合でございますけれども、9万3,900円で5万1,000円でございます。その他ですけれども、これは6万4,700円が3万6,800円というようなことで、年度年度で激減を緩和する意味で、その年度によって減額してきているということでございまして、このように減額になっているということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 15番。



◆15番(澤田信男君) さっき、それこそ途中まで聞いて前の質問に答弁がなかったから聞きましたところ、答弁あって何か1回にカウントされるような感じでありますけれども、そうすれば私も県内の代表的な企業の寒冷地手当の状況、支払いの状況調べてみました。二、三調べてみました。秋田魁新報社、支給されておりません。秋田銀行さん、県本部の本店のほうへお伺いしましたけれども、支給されておりません。そのことをお伺いしましたら、ちょっと軽蔑されるような話で、県内の民間企業ではそういうような寒冷地手当支給しているところはほとんどないと思いますよという、そういうお話でありました。

 それから、秋田おばこ農協にもお伺いしましたけれども、寒冷地手当は支給されておられないというようなことであります。

 先ほども言いましたけれども、民間に準拠して、この前の休憩時間をなくすその条例改正のときにも、民間に準拠してこうだというような説明ありました。話でありました。とすれば、この寒冷地手当にあっても民間に準拠して、私は支払いはもうやめるべきときに来ているんでないかと、そういうように思います。この支払いは、それこそ寒くなってからの支払いになりますので、まだ補正予算2回も3回もありますので、それこそ見直す考えがないのかどうかお伺いしておきたいと思います。

 それから、その勤勉の度合いの成績率でありますけれども、100分の72.5というふうな総務部長のお話であります。私も条例のほう調べてみましたけれども、条例の中ではこの100分の72.5というのはないわけで、それこそ再任用職員以外の職員は100分の145、それから再任用職員にあっては100分の75というふうに書かれております。この区分に応じて任命権者はその範囲の中で定めるものとするというふうになっていますけれども、これは規則の中にこういうふうに書かれてありますけれども、まだ規則のほかに、そういう定められた表とか、そういうものがどういう形で残っているのか、ちょっとお知らせをいただきたいというふうに思います。

 この勤勉率のところで人事院規則の勤勉手当における成績率の基準というところの中では、それこそ勤勉成績の特に優秀な職員については100分の86以上100分の45以下、優秀な職員にあっては100分の78.5以上100分の86未満、それから良好な職員にあっては100分の71、それから良好でない職員においては100分の71というふうになっております。今はこの良好な職員でない職員というのは、良好でない職員というふうな使い方はされていなくて、上記3つの職員以外というふうに改正されていると思いますけれども、これはこういう条例規則というのは上部官庁のそれに準拠してといいますか、準則に応じて定めるというのが、これまでの町議会なり市議会なりでとってきた形だったというふうに思いますけれども、そういうことからいうと、それこそこの国の人事院の規則、勤勉手当における成績率の基準に沿ってやるべきだというふうに思うんですけれども、そしてその基準に当てはめていくと、やっぱり先ほど聞きましたように、だれがその度合いを評価するかというふうな、評価しなければその基準というのは達成されないのではないかというふうに思うわけですけれども、そこら辺についてはどうですか。

 それから、その評価度ともにですけれども、評価のことについて今タイムレコーダーが廃止されていますけれども、その基準をする、成績を評価するということになるとタイムレコーダーがない現在で不都合なことはないのかどうか、そこら辺についてもお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 東海林副市長。



◎副市長(東海林文和君) まず最初に、公務員の給与の定め方といいますか、そこの基本的なところを最初にお話ししたいと思いますけれども、これは地方公務員法の第24条に規定がございまして、職員の給与、給与というのは、いわゆる給料と各種手当含んだものを給与というふうに言いますけれども、その職員の給与は生計費及び国及び他の地方公共団体の職員並びに民間の従事者の給与、その他の事情を考慮して定めなければならないというふうになっていまして、これを受けて国には人事院という機関がございます。各都道府県に人事委員会という機関がございます。市町村でも政令市とか、あるいは大きな市では独自に人事委員会、公平委員会ですけれども、そういったものを持っている機関がございます。そういったところで、この規定に基づいて民間企業等の調査、関係の他の市町村、県等の調査を行った上で毎年勧告なり報告でもって給与はこうあるべきだというのが出て、それに基づいて給与を決めるという形になっております。

 多くの県内の市町村は、こういった公平委員会というのは設置しておりませんで、例えば公平委員会の役割の一部については県に委託するというような形でやっております。ですから、市が独自に民間の状況を調査して、個別に調査してやるということが一番望ましいわけでございますけれども、人員的にも、いろいろなノウハウ的にも難しいということで、国の人事院勧告、それから県の人事委員会、そこで調査した勧告、そういったものを参考にして市町村の給料を決めているというのが実態でございます。そういった中で、先日から民間企業に準じてというのは、そういったような前提があるからでございます。

 寒冷地手当につきましては、やはり毎年、公務員の給料決めるために人事院なり人事委員会なりが民間企業の調査を行います。これはちょっと正確にはあれでしたけれども、会社規模、そしてそれから従業員数が100人以上の企業について調査いたします。これは要するに職階に基づいた給与体系になっておりますので、ある一定の組織、例えば今いろいろな組織がありますけれども、係長補佐、課長といったそういった職階に基づいた対応で調査いたしますので、そういったこともあって、その100人以上というような一定の規模の会社を調査していると。そういった調査をもとにして給料を決めているというのが現状でございます。

 寒冷地手当につきましても、全国的にそういった調査を行った上で、そういう制度を設けておるところなんですけれども、先ほど総務部次長からも説明あったように、その額を段階的に減額しているところでございます。

 それから、勤勉手当につきましては一般的には期末手当とあわせて、民間でいうと賞与、いわゆるボーナスという、そういう性格のものでございます。その中に一般的な定額といいますか、そういった期末手当と、あと成績というか、評価を取り入れた勤勉手当と2つに中身が分かれているということでございます。

 勤勉手当については、確かに先ほど澤田議員おっしゃいましたとおり、当然評価に基づいてやるわけですから、だれかが評価をして成績のいい人は高くと。必ずしもよくない人は減額するというような取り扱いが通常でございますが、その前提としては、やはり人事評価制度なり、そういったものが前提として必要になろうかと思います。多くの地方公共団体では、まだそこまで進んでおりません。といったことで、勤務の期間とか、あるいは懲戒処分を受けたとか、そういったところでもって実際には差をつけているというふうな状況でございまして、現実的に通常の勤務をしておれば大体同じような額が支給されるというのが現実でございます。

 ただ、この状況もだんだん変わっておりまして、先ほど国のほうの法律の話がありましたが、そういった評価を取り入れておりますので、その評価に基づいて今は差をつけている、つけ始めているのが現状でございます。

 ちなみに県なんかも数年前から人事評価制度というのを、もう初めてから三、四年たつと思いますけれども、それは当初は評価しても給与には反映させておりませんでした。要するに人事の参考にしておりましたけれども、それはその評価制度というのが果たして給与まで格差をつけるようなきちんとした評価ができるかどうかというところが問題でございまして、ある程度しっかりした評価制度ができた段階でやっていくというのが前提だと思います。

 数年間やった後、たしか今、課長以上については勤勉手当について上位20%と下20%だったと思いますが、そういう差をつけて支給を始めております。ですから、市といたしましても、今後やはりそういったような人事評価制度、そういったものを将来的には取り入れていく必要があろうと思います。そういった中で勤勉手当の中で一定の差をつけた支給をしていくというふうなことが今後の方向性としては望まれることだと思います。

 ちょっと長くなって恐縮ですけれども、評価制度というのは大変難しいと思います、人が人を評価する話ですので。県なんかの場合も、例えば1つの班といいますか、係ととらえていいんですけれども、そこのトップの人が部下を評価します。その評価というのは、いろいろな仕事の目標があります。例えば農政課であれば水田再編の仕事というのがあって、それをどうやって自分で進めていくかというふうなことを目標を立てて、それがきちんと実行できたかどうか、うまくできなかったか、そういったようないろいろな詳細な項目を立てて、それをもとに評価していくということで、しかもその上、2段階、3段階の評価になっていまして、さらにその評価したものをその上の課長なりが評価するというふうなそういった仕組みでやっておるはずです。ですから、その辺のところをきちんと勉強して、市としてもそういった方向で取り入れて、適切な評価に基づいた勤勉手当ができるように今後は進めてまいるということになろうかと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 15番、いいですか。



◆15番(澤田信男君) よくない。答弁になっていないよ。



○議長(佐藤峯夫君) 15番、どういうところがなっていないか明確に。

 15番。



◆15番(澤田信男君) そうすれば、その勤勉率100分の72.5、どこに出てきているのかということ、それからタイムレコーダーによる不都合はないかということ、それから人事院規則に準じるようにすることしないのかということ、それから寒冷地手当見直すことどうですかというふうに質問したつもりですけれども、その4つ。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) 先ほど支給率100分の72.5と言いましたけれども、それは1回に支給する場合の率で、年間では6月と12月で100分の145ということになります。それは規則の別表で6月と12月に分けております。

 それから、タイムレコーダーの件につきましては、管理職が始業時あるいは就業時にどこへ行っているかということをきちんと管理すれば問題はないと思います。

 それから、寒冷地手当につきましては先ほど副市長が申し上げましたとおり、公務員法の24条の関係、それから16年度に改定になっているということで、私どもは秋田県も大事ですけれども、日本の人事院勧告に従ってきた経緯もありますので、もう少しこの部分につきましては検討の時間をちょうだいしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 寒冷地手当なくする方向に頑張らないかと。もう少し時間くれということ。

 職員を評価する最高責任者、石黒市長。



◎市長(石黒直次君) ただいま御質問いただいた一つ一つの項目に対してではありませんけれども、昨日でしたか、たしか20番議員さんの御質問にも関連してお答えしましたように、やはり人事評価に基づいて業績、頑張った成果に対して評価されるというのは人間の生きがいだというふうに思いますので、その方向に向かって努力をしていきたいというふうに思います。勤勉手当につきましては、賞与というものが単に一定額、一律ということではなくて、やはりそういう勤務成績も評価すべきだということで2つに大きく分けた中で、勤勉の評価の仕方として、今現在でできるのはその間において戒告とか懲戒、停職、そういった処罰を受けて業務に寄与できなかった、その度合いに応じて、それを勤勉ということで、今はその段階まで来ておりますけれども、今後においては日常の業務の仕事ぶりを上司が評価をして、そしてそれに応じて賞与なり、そういったものに反映できるように人事評価制度を進めてまいりたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 15番、澤田信男君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

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△議案第27号〜議案第29号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、議案第27号 平成20年度仙北市下水道事業特別会計予算から日程第5、議案第29号 仙北市浄化槽事業特別会計予算まで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第30号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第6、議案第30号 平成20年度仙北市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第30号の平成20年度仙北市国民健康保険特別会計予算について若干御質問させていただきます。

 まず第1点は、国民健康保険税の歳入1項1目被保険者国民健康保険税の2節後期高齢者支援金分現年度課税分が1億8,845万8,000円、これは26日の議案説明で市民福祉部長さんから説明があり、まず医療費の見込みとしての92%分として92人分を見込んでおるというふうな説明でございましたが、そうすれば2目の退職被保険者等の国民健康保険税の2節後期高齢者支援金分の現年度課税分が1,385万5,000円が見込まれておりますけれども、これは何名分を見込んで何%分と何名分を見込んでいるのか、ひとつお知らせ願いたいと思います。第1点。

 それから、2つ目の質問は、出産育児金が1,050万円というふうな新年度の予算でございますけれども、平成19年度の当初では1,225万円が予算措置されておりまして、若干ですが、減額になっておるわけですが、この事情についてひとつお知らせ願いたいと思います。

 それから3点目は、8款の保健事業費の中で今回新たに20年度から開始されます特定健康診査の事業費として2,579万2,000円が予算措置され、国から391万1,000円、市の持ち出しとして2,188万1,000円というふうなことですが、国・県等の負担割合が恐らくあるのではないかと思いますので、その点をひとつお知らせ願いたいと思います。

 最後に予備費、これは最後のページの185ページの12款の予備費でございますけれども、今回1,763万円、平成19年度の当初では2,865万6,000円でありまして、1,102万6,000円という大幅な減額予算となってございます。この予備費について、国・県からのこれくらいを予備費として予算化しなさいよというふうな指示なり、通達等があるのかないのか。その点について、ひとつお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 後期高齢者関係の支援金のことでございますけれども、この予算作成時点での話でございますけれども、後期高齢者支援金ということで仙北市の国保から4億3,000万ほどの支援金を出すことに決まっております。これに伴いまして、この4億3,000万のうち約50%については国からの助成金があると。残りの約2億円ぐらいの金額なんですけれども、これを零歳から74歳の方々に負担していただくものでございます。この課税対象の人数等につきましては、正確な数字がまだ把握できてございませんので、人数についてもう少し時間がたった時点でお示しできるものと考えております。

 それから、特定健診の件でございますけれども、特定健診につきましては国・県、それから市で3分の1ずつ負担をしてこの特定健診事業をやっていくというふうに聞いておりますけれども、国から示された単価につきまして、私どもが想定していた金額よりも、とても低い金額、約2,900円ほどだったと思います。したがいまして、仙北市で当初予算で現在考えておる特定健診等につきましての単価とは若干開きがあります。そういう国で示された部分の金額でいきますと、3分の1、3分の1、3分の1という格好でございます。

 それから、予備費の件でございますけれども、当初予算比較で前年よりも相当低いということでございますが、私、担当者といたしまして、平成20年度の国民健康保険の予算につきましては、後期高齢者絡みで非常に不確定要素が多い中、作成したものでございます。できれば予備費は、国から示されているのは二、三%だったかな。少しお待ちください。すみません。少しお待ちください。

 予備費の必要額につきましては、過去3年間の保険給付費の五、六%を計上するよう指導されております。

 以上です。

 出産育児祝い金につきましては、年々国保の加入者の出産数が減少しているということを反映した数字でございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 今回、歳入の国民健康保険税の2目退職被保険者等の国民健康保険税についての2節の後期高齢者の支援金の現年度課税分として示されておる1,385万5,000円については、まだちょっと人数的な面がこれから資料見なければはっきりしないような意味合いの御答弁、今市民福祉部長からなされましたけれども、26日の本会議での市民福祉部長の説明では、現年医療費の約92%を見込み、92人分というふうに私聞いたような記憶しますが、もし私の聞き間違いであれば、もちろん自分から訂正しますけれども、後期高齢者の現年度分についてわかっていて、あとの退職者等の現年度分は、これわからないというふうに私が聞いたというふうに判断してよろしいんでしょうか。その点第1点。

 それから、出産育児金関係については、この1,050万円というのも当然、年々少子化の時代ですから減少の傾向にはあろうかと思いますけれども、約何人分をこれまで19年度の実績からして判断されたのかというのは大体試算されておると、予算をつくるに当たって当然試算されておると私は思いますので、その点もひとつわかればお示し願いたいと思います。

 それから、この特定健診の事業費の中で仙北市の単価が国が示された単価よりも低いということですが、もし資料等後でありましたら、もし説明しなければ資料でも結構ですので、ひとつお知らせ願いたいと思います。

 それから、予備費の最後のところなんですけれども、このようにそれはいろいろ今回特定健診なり、後期高齢者の持ち出しなり、いろいろ2億円も持ち出さなければならないというふうな新たな仙北市としての国保財政の負担が生じた結果もあるかとはもちろん思うんですが、結果的にすれば1,760万円というのは、昨年当初比で2,865万円からすれば1,102万6,000円も大幅な減額ができると。できるから予算つくったわけですよね、当然ね。でなければ予算できないわけですよ。これはあくまでも予算ですから、当初の。当初ですよ。ですから、そういうふうなことはできるとすれば、やはりもう少し予備費を縮小する中で、いろいろな事業等なり、または歳入のほうに振り向けるなり、何かの形で研究する必要が私はあるんじゃないかなといつも思っているんですが、その点はどのように御判断なさるでしょうか。

 以上よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 私のほうから答弁することがありますので、1つ答弁したいと思います。

 まず最初に、歳入のほうの国民健康保険税の後期高齢者の関係ですが、私、当初議案説明の中では医療費の見込み、調定見込みの一般人については92%という形で人数は申しておらなかったと思います。それから、退職者については98%という形で御説明申し上げたかと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、出産育児に関しては、昨年度はたしか35人だったんですが、ことしは30件、30人分というふうに御理解願いたいと思います。

 それから、予備費につきましては、この性格上、医療費が非常に把握することが困難であるというふうな不確定要素が大きいということと、それから財源不足を理由にして、その収支の削減はできないというふうなこと、それから見積もりをより下回ったときが上回ったときの対策を考えておくというような形、それから給付費を当初の段階で見込み額より大きく組むことは予算になじまないというような指導というふうな形であります。そういう形で国・県等のほうの指導の、大体5%、多くても5%というような範囲内で私どもは措置しておりますので、ひとつ御理解願いたいと思います。

 それから、負担割合の資料については、もし課長のほうから。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 退職者医療の人数の件でございますけれども、予算編成時点では2,100人ほどの方が退職者医療制度に加入していらっしゃいます。そのうち制度の変更によりまして、その時点でございますけれども、約1,700人ほどの方が退職者医療から一般医療に移るということで、そのまま退職者医療に残られる方の数は約400人前後を見込んでおりました。

 それから、資料につきましては、高久議員おっしゃるようにその資料を後ほど準備いたしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初のこの国民健康保険税に関する後期高齢者の支援金分についてでございますけれども、これは先ほどの説明、答弁では約2億円がこの国保特別会計から負担しなければならないと。かなり大きい数字だと思うんですよね。これについては国・県からのいろいろ助成等が普通調整交付金なり、特別調整交付金等も含めた中で、どういう形で仙北市の国保財政のほうに支援があるのかどうか、簡単に言えば援助ですね。簡単な言葉使えば援助があるのかどうか。その点はちょっとよくわからない点がありますので、お示し願いたいと思います。

 それから、国庫負担金の中では3目1節に特定健診等の負担金というのが391万1,000円新たに加わってございますけれども、これは特定健診に対する国からの助成なわけでございますけれども、391万1,000円しかないのかどうか、その点をひとつ確認したいと思います。

 それから、次には予備費の使い方なんですけれども、仙北市になってから二、三年、当初予算を組んでおるわけですが、今回も含めて予備費を流用したことがあるのかどうか。つまり予備費から削って別のほうに予算を充てたことがあるのかどうか、その点。

 それから、基金を積み立てしておるわけです。財政調整基金ですね、国保財政調整基金。基金は本来、先ほど中村市民福祉部長おっしゃったような意味合いを含んで私はおるというふうに解釈しているんですけれども、当然やはり基金というものは、そういうために必要だということを再三今まで繰り返し繰り返し旧角館町のときから、町のときからもお聞きしておったんですが、やはりそのために基金があるので、予備費というのは、やはり最小限度のそういうふうないろいろなことに対応しなければならないというふうなことが考えられた場合に対応しなければならないわけでございますから、私は当然このように圧縮できるんであれば少しずつでもやっぱり圧縮すべきだと思うんですが、その点の考え方をひとつ簡単で結構ですからお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 私から最後のほうの基金のことでお話し申し上げたいと思います。

 いずれ基金とか予備費についてはその性格上、経営する上でどうしても必要な場合はそれを取り崩しながら経営していくというような一つの大きな要素がございます。いずれいつも申し上げてございますが、基金についても今現在1億700万ほどございますけれども、大きな例えば疾病とかがはやった場合に、かなりの額が金額が医療費がかかるわけでございます。いずれそういうときに、まず1つの担保みたいな形で積み立てているような状況でございますので、いずれ確かにそれを取り崩しながら税金のほうに回すとかという考えもございますけれども、毎年申し上げてございますけれども、今言ったような形の緊急なときの対応というような形で考えてございますので、その辺はひとつ御理解願いたいというふうに思います。

 あとにつきましては課長のほうから。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 特定健診の金額でございますけれども、歳入予算に計上してあるとおり、国からの助成金については391万ほどでございます。これが予算編成時点で見込めるものでございます。

 なお、これが国の持ち分の3分の1でございます。県からの3分の1については、全く未定だということから当初予算では計上してございません。

 それから、予備費の使用でございますけれども、予備費については、ちょっと私の記憶では予備費を使用したということは私の記憶でございませんけれども、後ほど精査しましてお答え申し上げたいと思います。



◆18番(高久昭二君) ちょっと3回やったわけですけれども、後期高齢者の支援金の分について国からの支援助成というのは普通交付税なり、特別調整交付金なのか、または別の形で入ってくるものなのか、または来ないものなのか、その辺。市からやっぱり2億円も持ち出さないといけないわけですな。



○議長(佐藤峯夫君) 答弁漏れです。

 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 後期高齢者支援分については、50%が国からの調整交付金という形で交付される予定になっております。

 以上です。



◆18番(高久昭二君) 普通調整交付金ですか。



◎市民課長(藤井宏助君) はい。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

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△議案第31号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第31号 平成20年度仙北市老人保健医療特別会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第32号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第8、議案第32号 平成20年度仙北市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第32号 平成20年度仙北市後期高齢者医療制度特別会計予算について、二、三御質問させていただきます。

 まず初めに、歳入の1款後期高齢者医療保険料のうち普通徴収に係る被保険者の方々には当然納付書が送付されて、それでもって納めていただくと。ただし、なかなか納め切れない方々や、または滞納なさった場合は、恐らく税務課の担当の方が市民税とか固定資産税とかもそれ合わせてでしょうけれども、やっぱり督促を出すなり、場合によっては臨戸徴収するなり、個別に訪問するなり、いろいろ対応が考えられるんではないかなというふうに私は想像するんですが、今のところどういう、4月からこれ始まるわけですから、どういう徴収をひとつ考えておるのかどうか、その点をまず最初お聞きしたいと思います。

 2つ目には、この前の一般質問や議案審議等でもお聞きしましたけれども、1年以上滞納した場合、当然国民健康保険と同じように被保険者証を取り上げて資格証明書を発行なさるというふうなことができるというふうになっておるわけですけれども、年金の18万円未満の方々が仙北市に何名おるのかということがまだ十分把握されておらないのかなと思いましたが、本会議始まってから何日か経過していますので、もし調査していた結果おわかりであれば教えていただきたいというふうなことと、先ほど言った資格証明書を発行するのかどうか、その点の考え方をひとつあわせてお尋ねしたいと思います。

 まず2つですね、簡単ですけれども。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 徴収方法でございますけれども、普通徴収の方につきましては当然国保と同じように、未納が発生した時点でさまざまな状態が発生するわけでございます。そうした中で一生懸命納めていただいている方と、特別の事情がないにもかかわらず納めていただけない方については、やはりそれなりに納付していただくようお願いをしていくという方針でございます。

 普通徴収につきましては、人数は当初では対象者の20%ということで見込んでおりますけれども、制度が始まって皆さんさまざまな形で制度を理解するまで時間がかかるものと思いますので、滞納が発生したということで直ちにさまざまな措置をとるというようなことは考えてございません。

 それから、18万円以下の年金の人数でございます。これにつきまして私どもも社会保険事務所に再三問い合わせをしております。そうしたところ、そういうデータについてはまだ公表していないということから、18万以下で、しかも介護保険から合わせて年金の半分を超える方というそういう制約の中で18万以下の方を含めた人数を側面から把握していくという状態であります。したがいまして、18万以下は何人だというような人数は残念ながら把握いたしかねている状況でございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 後からの答弁についてちょっと最初逆になりますけれども、もう4月1日からこの制度が始まるわけですよね。あと何日もないわけですよ。きょうは10日ですから、残すところいいところ20日ぐらいしかないわけですが、土日除けば。そうなれば対象者をまず約20%を考えて見込んでいるというふうなこと、社会保険事務所に問い合わせしても、それはまず公表しておらないというふうなこと、でも、年金が18万円以上の方については特別徴収、そして以下の方については普通徴収なさるというふうなことは、この法律制度でも決まっておるわけですね。そうすれば具体的に高くなる価格は18万以下だから、この人には納付書徴収しなければならないというふうな事務作業に当然かからなければならないんですが、それはいつごろから3月、今年度中にかかる予定なんでしょうか。具体的に納付書を送らないといけないわけでしょう。

 それともう一つは、この資格証明書の発行なんですけれども、全くこの条例で後期高齢者に関する条例制定についてというふうに議案第4号でもありましたけれども、本人以外にこの世帯主に対しても徴収義務を負わせるというふうな制度条例になっていますが、全くのひとり暮らし、天涯孤独なひとり暮らしの方で、例えば85歳になっていると。しかし、施設にはお世話になっていないで自立して生活なさっている場合、そういう方々に徴収義務を負わせても、もし例えばことしの冬みたいに大幅に灯油代がかさんだり、または世間つき合いでやむを得ず冠婚葬祭等で大きな出費をしなければならなかったりした場合、いろいろなことが生じてくるわけですね、納め切れない方が。そういう方々に対しては、どのような指導をなさっていくのか。なおかつ先ほど悪質というふうな言葉を使われましたけれども、そうすれば具体的に何割くらい悪質の方がいるのかということを調査なさった事例が国保会計も含めて今まであったのかどうか、その点もひとつあわせて答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 人数の件でございますけれども、まず納付書の発行でございますが、4月上旬に対象者の方に、こういう事情で新規に納付書を年金から天引きいたしますよという形でお知らせを発送する予定でございます。それとあわせまして、今社会保険事務所及び介護事務所含めまして盛んにデータのやりとりをしております。そういう中で4月から仮徴収の該当になる方は現在3,972名という形で把握しております。その中で18万以下か介護保険を足して2分の1を超える人が23名ほどいらっしゃるものということを前回も御報告しておりますけれども、そういう形で把握しております。

 それから、ひとり暮らしの生活困窮という方でございますけれども、当然保険料の減免規定等ございます。所得その方の生活環境、生活状況もしくは所得状況、資産の状況等トータルして把握いたしまして、しかるべき保険料の延納もしくは減免等の対策が、そういう制度もございますので、そういう制度をどしどし利用願いたいというふうに考えております。

 それから、滞納する方で資格証明云々ということでございますけれども、できればそういうことが発生しないようにこの制度を理解していただいて、そういう軽減措置等も考えながら、懇切丁寧にこの制度を立ち上げていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 石黒市長にお尋ねしたいわけですけれども、1点だけです。先ほどの藤井市民課長との答弁関連ですけれども、藤井氏民課長は極力まず資格証明書を発行しないように指導なり、いろいろ相談に乗っていくというふうな意味の御答弁と私は受けとめましたので、最高責任者である石黒市長としても、よほどの事情がない限り、本当にこれは悪質で何ともならないというふうな方でない限りは、資格証明書は発行しないというふうに本会議で私が聞いたというふうに理解してよろしいかどうか、その点第1点。

 それから、この前の一般質問でも発言させていただきましたけれども、岐阜県の大垣市では自民党議員からのこれは廃止すべきだという決議の提案が本会議の満場一致で採択されております。それくらい非常に評判の悪い制度なんですな、はっきり言わせてもらうと。スタートする前から、ちょっといちゃもんつけるように聞こえるかもしれませんけれども、そういう点で国・県なりに少しでも、やっぱり見直しをすべきでないかという問題が発生した場合は働きをかける、広域連合もちろんそうです。秋田県広域連合にも働きかけるというふうなお気持ちは全くないのか、それもとあるのか、その点を答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 資格証明書等の発行については、これは万やむを得ず発行するわけでありまして、発行に当たっては十分な調査、当然当事者ともお話をして、その結果、発行するわけですので、今までこういうものを発行してまいりました国民健康保険と同様、後期高齢者の新しい制度においても可能な限り発行しないような努力をした上で、やむを得ない場合のみ発行ということにしてまいることについては、従来どおり変わりはございません。

 それから、この件に関して先ほど市民課長が答弁した中で「悪質な」と課長が申し述べたというような質問が2回目でしたかございましたけれども、「悪質な」という言葉は我々使っていないかと思いますので、「特別な事情がないにもかかわらず納付していただけない方」というような表現で課長が申し上げたと思いますので、その辺のところ先ほどの資格証明書の発行の我々の姿勢でも通ずるところですので、どうぞ御理解をいただきたいと思います。

 それから、この後期高齢者制度の是非云々については、私どももこれからスタートする制度ではありますけれども、よかれと思って今取り組んでおりますが、その内容、進行状況等については私どももよく情報収集し、勉強して、ぐあいの悪いことについては、その内容に応じて我々自身が是正をしたり、関係機関に働きかけるということは今後もあり得るかと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

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△議案第33号〜議案第37号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第9、議案第33号 平成20年度仙北市介護保険特別会計予算から日程第13、議案第37号 平成20年度仙北市簡易水道事業特別会計予算まで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

 14時30分まで休憩いたします。

                              (午後2時18分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時31分)

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△議案第38号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第14、議案第38号 平成20年度仙北市病院事業会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 平成20年度病院事業会計予算の議案第38号について、二、三御質問させていただきます。

 まず初めに、市立田沢湖病院の事務長であります高田事務長におかれましては、特に私も合併の在任特例期間中、佐藤清雄職務代理者の下で総務部長として非常にその行政手腕を発揮され、またいろいろ厳しい難しい中で、またお仕事なさったことに非常に感服しておる一人でございます。

 そこで質問させていただきます。

 初めに、311ページの最初のところの第2条業務の予定量でございますけれども、市立田沢湖病院や、そして市立角館総合病院、それぞれ入院患者さんを40名、そして角館病院が287名、昨年19年の当初に比べて田沢湖はマイナスの2名、角館がマイナスの13名というふうなことで当初予算を組まれてございますけれども、それに対する基本的な予算を組むに当たっての根拠といいますか、その点は、あるとすればひとつお知らせ願いたいと思います。

 それから2つ目には、市立田沢湖病院の建設改良事業として88万2,000円、市立角館総合病院としては5,270万円の主な事業を予定してございますけれども、特に市立角館総合病院におかれましては、医事会計システムが平成20年度から変わるための事業予算は、検査システムも合わせて、またそれに対応すると思いますので、概略で結構ですので、ひとつこの建設改良の事業について御説明をお願いしたいと思います。

 3つ目は、市立田沢湖総合病院の企業債の償還金が6,661万3,000円、これらの支払いの見通しについて、ひとつお示し願いたいと思います。

 それから、今定例会の施政方針の中に、地域医療改革に国の方針に関する公立病院の改革を進めるための地域医療改革会議を立ち上げることで、平成20年度はそのための改革プランを作成したいということのお考えが施政方針で石黒市長から示されましたけれども、特に市立田沢湖病院の今後のあり方、経営のあり方、そして市立角館総合病院の経営のあり方について今後の統合の方向性も含めた市長、開設者にお考えがあるとすれば、基本的な点をお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高田田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(高田光一君) お答え申し上げます。

 最初の1つ目でございますが、当初予算編成に当たりまして入院患者を2名減ということで予算を編成したところでございますが、この考え方につきましては、この数年間これから補正予算でも出てまいりますが、3月補正で大きく減額するというふうなことが続いてございます。やはりドクター、医師不足ということでやむを得ない面が多々あったものでございますが、今回の予算では企業としての努力目標といいますか、到達可能な目標の人数はどれぐらいかということで、それから40名というふうなものを積算させていただいたところでございます。

 2番目の備品購入につきましては、医療上のシリンジポンプ、あるいは輸液ポンプが、現在使われておるものが今後使われなくなるというふうなことで、これの5台を更新したいということでございます。

 それと、企業債償還でございます。元金は20年度6,600万、利息が2,600万、合わせて9,200万の元利償還がございます。これにつきましては、平成14年度までに病院の建築に着手したところには一般会計で元利償還金の3分の2を負担するという繰出基準のルールというものがございます。約9,000万ですから3分の2ということで6,000万が一般会計の繰り出し、出資金ということで、残りの3,000万につきましては自助努力といいますか、そういうふうな財源の中から捻出、返還するというふうな考え方でございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) まず最初に、業務量を設定した際の根拠という御質問でございますけれども、私どもとしましては各科の、いわゆる内科とか消化器、循環器、いろいろな科ありますけれども、その科の科長との協議による数値でございます。私どもが予算を組むに当たって各科どれだけの数値を出していただけるか、毎年予算編成の際は協議をすることになっております。それの積み上げによるものだというふうに御理解を願いたいと思います。

 それから、建設改良費の5,270万の内訳でございますけれども、まず270万につきましては土地開発公社、前の未舗装のところの駐車場でありますけれども、それを取得した際の土地開発公社への償還金でございます。それと、残り5,000万につきましては、医療機械の整備の予定でございます。これは起債の申請がまだまだ始まりませんので、今の段階で何々を買うということは絞ってございません。ただ、先生方の間から予算編成の前にいろいろ要望出されまして、私どもとしては5,000万円の枠内でお願いをしたいと。どうしても予算編成上それ以上超えることはなかなか厳しいということで、5,000万という枠を設定してあるというふうに御理解を願いたいというふうに思います。

 それと検査システム、医事システムについては資料でお出しをしていますように、21年4月から国の方針によりまして、診療報酬の請求が今までの紙から電子化による請求に切りかえられることが義務づけられているということで、今回債務負担等でお願いをしているものであります。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 石黒市長からも御答弁いただいておりませんので、ありましたらお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 最後の質問、角館総合病院、そして田沢湖病院、市内の市立2病院の今後のあり方について考えがあればということでありますが、今定例会に入ってからも再三答弁していますように検討を継続しておりまして、20年度において新しい組織、機構もつくって、その中で20年度の中で結論を出していきたいということですので、これ以上の考えは今申し上げる何物も持っておりません。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 初めに、市立田沢湖病院の業務予定量、田沢湖病院、もちろん角館病院もそうでありますけれども、私なぜあえてお聞きしたかといいますれば、市立田沢湖病院の玄関に掲示されておりますけれども、平日は急患対応として時間外診療を実施しておりますと、毎週火曜日夕方の午後7時15分までは夕暮れ診療を行っておりますというふうなことも書かれておるわけです。

 今回、高田事務長から大変御尽力いただきまして、新しいお医者さんが赴任されたわけでございますけれども、自治医科大から派遣されておりましたお医者さんも今回で退職なさる、もちろん交代でありますけれども、石黒市長おっしゃるように。そういうようなことで、私は実はいつも田沢湖病院にたまに行ってみるんですが、感じるんですけれども、田沢湖病院の院長先生、3人のお医者さんしかおらないわけなんで、医局の言葉がちょっと表現悪いんでけれども、団結といいますか、そういうふうなみんなで何とかこの病院を支え合って頑張っていきたいというふうなお気持ちは当然あろうかと思いますけれども、それを発揮するには、いろいろやっぱり障害が多少あるんではないかなというふうなことを、外からの人間ですけれども、感じるわけです。

 というのは、夕暮れ診療を毎週火曜日1回だけ、1週間に1回だけやっていますけれども、角館総合病院では毎日、夜間救急当然やっておるわけなんで、先生がどれくらいの割合で当直なさる、日直なさるのか私はちょっと調べていませんけれども、院長先生ともう一つひざを交えて協議して何とかいま一歩、火曜日だけでなく、週最低2回ほどこの夕暮れ診療を実施することが非常にやっぱりお医者さんの重大な負担になるのかどうか。もし高田事務長さんがお答えにくければ、施設の指定管理者であります石黒市長がじかに院長にやっぱりお話ししてみるとかというふうなお気持ちはないのかどうか。

 というのは、話が長くなりますけれども、私いろいろな病院見てきていますけれども、特に規模の小さい病院ほど院長先生の姿勢、それに対する考え方、いろいろなことがすべて隅から隅まで影響を与えるわけです。大きな総合病院になれば、それほどではもちろんないし、その下に科長さんがおるし、いろいろなお医者さんがたくさんおるわけですから余り影響ないですが、小規模の病院ほどやはりそういうふうな点が見受けられるなというふうに私は今までの経験から感じていますので、その点のお考えがもしあるとすれば、ひとつお聞かせ願いたいと思います。

 それから2つ目には、建設改良、企業債の償還金で高田事務長さんからただいま御答弁いただきました。繰り出し基準に基づいて6,000万円を市のほうから繰り出ししていただき、元利償還9,200万円、そういうふうなことで今回償還をするわけでございますけれども、2,600万円の病院の持ち出しですね。ただ19年度の補正予算を見ましても、今19年のことを言うつもりありませんけれども、建設改良積立金はゼロになっておるわけですね。そういう点で、これからますます市の財政に頼らざるを得ないふうな方向が私は続くのではないかなと思うんですが、その点、非常に答えにくいんでしょうけれども、高田事務長さんはどのように御判断なさっているのか、その点をひとつお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高田田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(高田光一君) まず1点目でございます。医局の団結ということが言われておりますけれども、いずれ3名の常勤医の中で、このチームワークといいますか、そういうのが非常に大切だと思います。特に私どものような小規模の病院の場合は特にドクター1人1人の資質といいますか、意欲といいますか、そういうのが大きく経営に影響してくると考えているところでございます。

 今回は内科のドクターが、自治医科大学のドクターでございますが、交代という形で4月1日から新しいドクターが赴任されるわけでございます。今回、本当に県のほうの多大な御配慮があったということで、自治医科大ではエース級というぐらいのいいドクターを配属していただいたということでございます。

 先般といいますか、3月1日にそのドクター、早速私のほうの病院に見えられまして、その話の中では在宅医療とか時間外診療とか地域医療というものに相当意欲が高い人でございます。前、大森病院さんで夕暮れ診療等をかなり経験してきたということと、大森病院の大野院長にも、かなり指導を受けてきたという方でございます。特に今回はこういうふうな当該地のようなところで働きたいという希望を出したところ、かなえていただいたということ、それと可能であるならば田沢湖病院では最低3年間は働かせていただきたいというふうなこと、かなり積極的な方でございます。そのドクターと、いずれ先ほど申し上げましたような地域医療あるいは時間外診療等については新しい3名の体制の中で着任後、早々に理解を得ながら協議を得ながら24時間体制といいますか、そういう時間外診療を行いたいという私のほうからそう申し上げてございます。そういうふうな体制を整えて、ひいてはそれを救急のほうの再開につなげてまいりたいというふうな考えでございます。

 それと、起債償還でございます。約9,000万の3分の2は一般会計の繰り出し基準だということでございますが、特にほかの病院にはないような例えば田沢湖病院の場合は不採算地区病院というふうなことになってございます。これの定義は入院患者が100人未満、あるいは外来患者が200人未満の一般病院で、能率的な経営を行っても、なお経営収支に不足を来すような病院ということで、これは今、交付税算入が1ベッド当たり68万円算入されてございます。年間でいきますと4,080万円が入ってくると。そういうふうなものを起債元利償還の一部に充当しながら、経営の健全化を図ってまいりたいというところでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) いいですか、あと。

 18番。まだある。



◆18番(高久昭二君) 最後の質問ですけれども、非常に手堅く入院患者さんの目標といいますか、計画を立てたということはよく理解できました。ところで、現在最新のきょうの時点というのはわからないかもしれませんけれども、市立田沢湖病院と市立角館総合病院の入院患者数をひとつ現時点で一番新しいのがもしわかればお知らせ願いたいと思います。

 というのは、やはり目標は目標であるし、現実は現実なわけでありますけれども、やはりいかにして収入を伸ばすかというふうなことからすれば、入院患者さんの増並びにベッドの稼働率を高めなければ収入の大幅な増につながらないと思いますので、すべて収入だけを考えるのも、それは間違いでありますけれども、その点に対してのお考えも含めてあればひとつお聞かせ願いたいと思うわけであります。

 それから、2つ目の自治医科大のお医者さんが最低3年間は働きたいというふうな意欲を持った、以前大森病院にお勤めの方のお医者さんが自治医科大からの要請で来られるということで、非常にこれは期待したいと思います。そういうふうな先生方がこの前のお医者さんも含めて、やはり意欲を持って働かせるためには、ちょっと釈迦に説法するようですけれども、やっぱりある程度その先生方の裁量にお任せすると。こういうふうな枠をはめるんじゃなくて、院長先生の枠、考え方は考え方で御立派かもしれませんけれども、その枠をはめないで、先生方は先生方で、やはり十人十色でいろいろな考え方のお医者さんが当然おりまするから、その先生の能力、才能をいかんなく発揮していただくような、ひとつそういう点を院長先生にも格段の御配慮をお願いするように、特に石黒市長から懇談といいますか、そういうふうな形でお願いするということは、事務長の立場からはなかなかお話し申し上げにくいだろうから、石黒市長がそういうお考えがないのかどうかをひとつお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高田病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(高田光一君) ちょっとデータが古くてあれなんですが、1月末の入院患者数が35名でございます。それと、ただいま御質問にもありましたように病床利用率を上げるということが一つの経営改善につながるわけでございますが、角館さんが7対1とか、うちのほうが13対1とか、これいろいろ看護基準というのは10対1あるいは15対1までございます。どの看護の基準をとるのが一番田沢湖病院の場合はベストなのかということで、今いろいろ担当がシミュレーションをしてございますが、まだ結論が、新しいドクター着任後、方向性を決めるということでしてございます。

 それと、病床利用率を上げるということで、現在、在宅で患者さんを診させていただいているのは30名ほどございます。在宅をやめるということになれば、その半数ぐらいは即入院、病院に入院になるというふうなことで、そうすれば病床利用率は上がるわけですが、基準単位が低くなるというふうなこと、損益の分岐点がどこら辺なのかということで今模索中でございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 大規模であれ小規模であれ、先生方のチームワークというものは当然まず第1番に必要なことで、そういった意味で院長先生に私の立場でそういうことを働きかける気持ちがないのかどうかという御質問ですけれども、私としては常にやはり最大の力を発揮していただくように努めてきたつもりでありますし、今後においても、そのような気持ちで進めてまいりたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) 私のほうも1月末の数値でございますけれども、入院患者が4月から1月末で8万6,612、1日平均283人であります。病床利用率がやはり1月末で81.8%という数値になってございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

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△議案第39号〜議案第40号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第15、議案第39号 平成20年度仙北市温泉事業会計予算及び日程第16、議案第40号 平成20年度仙北市水道事業会計予算を一括して議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第41号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第17、議案第41号 平成19年度仙北市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 22番、平岡均君。



◆22番(平岡均君) 41号について御質問を申し上げます。

 ごくごく基本的な問題を申し上げますので、簡単にわかるように御答弁をしてください。合併して皆さん市民の皆さんの声、市長も当然ほうぼうでお聞きだと思うんですが、私の耳に入ってくる範囲では、合併して何だったべと。何がよくて何が課題として残ったのかというのがもっぱらの市民のお話であります。この回答をしてください。

 次、私は田沢湖合併してから初代町長さんからずっとお仕えがあるんですが、市になるまでは、首長さんに出した陳情書、要望とはまた別な扱いになるんですが、内容のいかんにかかわらず、いい悪い別にして、すべて文書で回答が出されました。ところが、私の聞いている範囲、見ている範囲では市からの回答はないんですね。なかったんですよ。

 ある問題で回答を求めました。主に神代の大きい問題です。約5,000人に上る方々が署名した文書を市教育委員会、議会に出しました。議会は議長名で回答書を出しました。市は出したかもしれませんよ。教育委員会もね。でも、私の目には映っていませんでした。それで、出してくださいというふうに頼みました。そしたら……

         (発言する人あり)



◆22番(平岡均君) ここの41号の市行政に出した回答の扱いについて。陳情の回答をしていますかと。2月14日付で回答が来ました。どこで、どういうふうに何の変化をしたのかということを私は聞きたいのです。これが今の質問です。

 次、教育。子育て支援撤回、知事はああいう報道を回答しました。私何を聞きたいかといいますと教育委員会なんですが、教育委員会に何か相談がありましたかということです。秋田県知事の回答でしょう、見解でしょう、議会に対して。市民も県民です。全く単純な質問ですよ。市の教育委員会に知事部局あるいは県の教育委員会から何かの相談なり、問い合わせなりがあったどうか。これ難しい質問ですか。あったかないかです。簡単ですよ。5分で終わります。

 次、神代小学校建設の問題。検討委員会というのができました。18年度予算で10数万。ところが、18年度であの検討委員会がなくなっちゃったんですね。今ないでしょう。私は何もなくなったのをよくない、だめだったと言っていませんよ。どうしてなくなったのかということを聞いているんです。私はますます検討して、いいものを建てて、子供のために、教育のために、市のために、秋田県のために、日本のために、今、留学生も来ますからね。ますます検討委員会をやるべきじゃなかったかという立場で言っているわけです。

 次いきます。学童保育。本来は市民福祉部なんですね、学童保育というのは。ところが、大曲なんかは学童保育すごい盛んなんですね。児童館だとか空き、いろいろな公園みたいなものがあいているので、そういうところを利用して指導員を置いて、そういうのは臨時だったり職員だったりしますが、この市内にも児童館がいっぱいあります。なかなか利活用されていない。私はそこで教育委員会と市民福祉部が相談をして、ああいうところを何とか利活用できないかということを私は聞いている。範囲を超えてエリアを超えて、こっちはおらほうだとか、あっちはおらほうだとか、そういうことでなくて、今、神代小学校の建設、建築の問題も実はこのことが一つの大きい課題として問題になろうとしている。教育長わかるでしょう、何を言っているか。学校の中身の問題。

 次いいですか。教育委員会と市、あえて長とは言いませんよ。教育委員会と、新しい教育委員長さんが誕生されました。あえて教育委員会のほうは教育委員長さんと言います。教育委員会の委員長さんと市の関係は今度はっきり言いますよ。うまくいっていますか。簡単な問題だよ。うまくいくのが当たり前なの。いろいろな協議をして、いい市をつくるためにこういう難局の時代に、さっきだれか難局という言葉使ったんですが、こういう時世を乗り切っていいものをつくって、議長がいつも言うんですが、人は文化のために生きるんだと。人は文化のために生きるんだ。行政も人間のため、人のためになる。お金も予算も人間性向上のために、文化のために行政も議会もあるんだ。立派な議長ですよ。だから、教育委員会と市の関係をもっともっとうまくやってほしい。そのための具体的な施策、私は施策という言葉は本当は好きじゃないのね。いかにも行政用語だ。

 次いきます。奨学資金。今、奨学資金というのは県内では仙北市は最高ですよ、内容的にも金額的にも利用者も評判も。だから、全国でああいう学力テスト出たでしょう。そういう背景があるんだね。いろいろな全体的な背景があって、理由があって、ものがあって、原因があって、理由があって、ああいう結果が出るわけでしょう。私は全部成績、学校の点数よければ何でもかんでもいいものはいいなんていうものじゃないです。悪い人がいるからいい人がいるんだ。今度、来年は大変だな、ことしな。

 奨学資金のあり方について、実は私言いますけれども、小松さんという前教育長さんがいらっしゃいました。あのころなかなかよくなかったんですよ、我が旧田沢湖町はね。みんな議会の参与の皆さんも協力して、もっともっといい奨学資金制度をつくりましょうと、こういう相談しました。うんと論議をしました。県内に誇る奨学資金制度をつくったんですよ。そして、貸す対象者を大学院生まで延ばしたんです。そして、終わって卒業して地元に、地元というのは旧田沢湖町ね、帰って来た人については10年間返済を猶予しますと、それまでつくったんですよ。今も有効です。高校生ももちろん月6,000円かな。国公立もね。院生も。院の場合は公も市も国もありません。これ私は思い切って何人もいないので、日本の学費というのは世界一高いわけですよ、皆さん御承知のとおり。ここに戻ってきて人がいないとか何とかって、こぼす前に、職場を拡大して仕事もふやす。できれば私はここに大学をつくってほしいんだな。



○議長(佐藤峯夫君) それは一般質問でやってください。議案の質疑を集中してください。



◆22番(平岡均君) それで、すぐ終わる。それで、帰ってきて、ここで就職して、ここに居住する人については奨学資金を返済不要という英断を下せないかと。

 以上。



○議長(佐藤峯夫君) 東海林副市長。



◎副市長(東海林文和君) 最初に、その合併はどうだったかというお話でしたが、合併して2年半たちまして、一般質問においても、そこの部分の評価といいますか、そろそろそういうことをすべきじゃないかということの御質問もございました。確かにそのとおりだと思います。2年半たって、どういうふうな状況にあるか、そしてこれからどうやって向かっていくべきかということをやはり議論していかなきゃならないというか、整理して、その上で新たなさらなる取り組みをしていくということは必要だと思います。市町村合併については、いろいろと合併しても何がよくなったんだろうと。むしろこういう点がだめになったんじゃないかという意見も申される方もたくさんいらっしゃいますし、私どももそういった意見については真摯に受けとめて考えていかなきゃならないと思っています。

 ただ、私は合併に向けてさまざまな旧市町村が議論して、いろいろな経緯はありましたが、1つになってやっていこうということで合併したわけでございます。それで、新しいまちづくりを進めていくという中で、やはり少なくとも可能性は大きく広がったというふうに認識しております。これが今2年3カ月で具体的にこういうところがよくなったと言える部分は必ずしも多くありませんけれども、現実にそういう点もございます。例えば財政の問題、大変厳しい財政状況でございますけれども、これは合併したから直ちによくなるものではありませんけれども、合併を例えばしなかったという前提で試算してみた場合に現状のような財政状況、要するに財政運営は可能であったということは、私は言えないと思っております。そういった意味においても、今後さらに大きくなったこのスケールメリットを生かした財政運営をしていくということが必要だと思います。

 それから、個別の事項を申しますといろいろありますが、例えば利便性の問題についても、例えば窓口、角館に勤めておる方が、そちらでいろいろな窓口で住民票なり、そういったものを受けられるようになったというふうなことも具体的なメリットだと思いますし、例えば事業や施策、施策という言葉が嫌いだという話ありましたが、施策事業につきましても3つあったことによって、例えば一般質問にあった農業を地元で地産地消するというふうな話についても、その3つのエリアのそういったいろいろな農家の方、そして受け入れの方、その人たちがマッチングする機会というのは大きく広がったというふうに考えております。現実にそういう取り組みをされている方もございます。こういったことをもっと生かしていくべきだと思うし、ほかの事業においても同じような取り組みはこれからますます可能になってくると思います。そういったことがまず思い浮かぶわけでございますけれども、さらに今後そういったことを踏まえて、3つの地域の強みといったものをうまく組み合わせていくことによって、今まで以上に大きな可能性が広がると思います。

 合併は直ちにすべての効果が出るわけではございません。例えば組織のスリム化という観点からしますと、私は例えば鹿角市という市がございまして、昭和47年に合併しております。この市の例えば財政状況なり、あるいは職員の数なり、そういったものを考えたときに今35年たって、やはりほかの今合併した市町村よりも、かなり体制的にはスリム化も進んでおりますし、その合併の効果も出ているというふうに見ております。そういった意味において、将来的には資源においても、人材においても、交通の便においても、仙北市のほうが大いに勝っているというふうに私は感じておりますので、これから心を一にして進めていくことによって、さらに大きな成果があらわれるものと信じております。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長、回答について、陳情等の回答について。



◎総務部長(大澤隆君) 市民の要望につきましては一たん受理した後、総務の文書担当からそれぞれの担当に回付しまして、そのセクションで、どういう回答文をまとめまして、そしてその内容を教育委員会が今回関係しておりますので、教育委員会と市長部局と打ち合わせして、共通の考え方で要望者に回答を申し上げております。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 佐久間教育委員長。



◎教育委員長(佐久間健一君) 教育委員会と、それから市当局が連携をとってやっているのかというお尋ねでございますが、自治法に教育委員会は独立した執行機関ということで位置づけられております。したがって、私どもはその特色というようなことで、いろいろなその中で協議をしたり、いろいろなことを行っているわけですけれども、実際に教育三法このとおり改正になりました。実際に教育委員会が今存在感がなくなっているのではないかという御指摘が国民の中に起きてきているのも事実であります。

 したがって、私どももこう複雑になりましたし、教育というものがこれから合併した町村では大変重要な位置づけになるという認識のもとに、実は市長さんとは教育委員全員で市長さんの地域訪問がございますが、その日に西木庁舎で1回、それから田沢湖のここの庁舎で2回ほど教育委員全員が市長さんに面会を申し入れいたしまして、独立の機関ではありますが、市の基本的方針というものを踏まえた上での独立の機関だということを認識しまして、市長さんの考えを伺って、それを具体化するべく委員会でいろいろお話を協議するという場をたしか3回だと思いますが、現在まで、私のほうから勝手にお邪魔をして、いろいろな時間の忙しい中で、あるときは半日ぐらいお話ししたことがございます。そういう意味では平岡議員から御指摘ありましたが、まず綿密にやっていこうと。叱咤激励だというふうに受けとめておりますけれども、今後もそういう方針で私どもは進めさせてもらいたいと思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 議場では「さん」は不要です。

 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 子育て支援撤回のことでありますが、これは県で子育て支援と教育の充実を求める事業につきまして、子育て支援税ということで提案しておりましたが、このたび県議会の同意、またあるいはアンケートによる住民の同意も得られないということで撤回したということでありますが、これについて市町村の教育委員会に相談はあったかということでありますが、これは特に県からは相談もなく、指示もなかったと記憶しております。いや、ありませんでした。当初、このお話が出始めたとき、市長も出たと思いますが、私どももそれぞれ交流センターで行われた県の説明会に出た記憶がございますが、その後、相談とかあれは受けておりません。

 それから、神代小学校の検討委員会でありますが、これは確かに平成18年度、地区の関係者、PTAの会長さん、校長先生、ぞれぞれ10名の委員に出席していただきまして、3回開催いたしております。それで、市長あてに提言書をいただきまして、この検討委員会の提言も現在の基本設計に反映しておるところであります。基本設計に当たりましては、教育委員会でも協議しておりますし、また神代小の教職員とも協議を重ね、それから神代小のPTA役員とも協議を重ねて、ヒアリングを行ってまとめたものであります。この内容で進めたいと思っておりますので、今後検討委員会を開く予定はないことをお答えしておきます。

 それから、学童保育のことでありますが、学童保育につきましては非常に重要なことでありますが、19年度までは教育委員会で旧田沢湖地区においては生保内小、神代小、それから角館地区におきましては角館西小学校、これは角館東小学校の児童も来ておることですか、それから今年度から西明寺小学校において学童保育を行っております。

 市民福祉部におきましては、中川保育園において学童保育を行っているところでありますが、新年度からは角館小学校が統合になったことによりまして、旧角館保育園、角館児童館ができておりますので、そこを活用して学童保育を行う予定であります。これは福祉事務所のほうで管轄する予定であります。

 神代小学校のことでありますが、新しい学校が来年度から建設されるわけですが、これにつきましては適当な、現在はポプラ学園と申しまして、学校の空き教室を活用して学童保育を行っておりますが、新小学校ができましてからは適当な場所は確保できればよろしいんですが、ないとすれば学校を活用して体育館部分を活用してやる用意は、そういう検討もしているところであります。今後、市民福祉部と横の連絡をとりまして協議してまいりたいと思っております。

 それから、奨学資金のことですが、合併前の田沢湖町の奨学資金の充実していたことは今お聞きしましたが、最終的に仙北市に、奨学金を貸与した者が市内に戻ってきたら免除したら、返還を不要にしたらという御意見でありますが、結局これは奨学金というのは返還されるものを財源として、また貸し付けておりますものでありますから、制度の中では現在5年を限度に仙北市内に戻ってきた場合、卒業してから戻ってきて在住、就職した場合は5年間を限度に償還を据え置きという制度もございますが、先ほども申しましたとおり、次の奨学生の財源となるものでありますので、この制度の趣旨を御理解くださいまして、全く免除ということは現在のところ考えておりません。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。答弁漏れがあるそうです。



◎総務部長(大澤隆君) 先ほどの答弁で大事なことを答弁しないで申しわけありませんでした。住民が署名した文書については議会にも出されまして、議会で十分審査中でありましたし、その結果、議会で陳情の結果を地元に報告しておりますので、当局では返事がなかったということでしたけれども、その件についてはそういう取り扱いでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 22番。



◆22番(平岡均君) いや、部長、それがおかしいんだよ。もし議会が不採択にすれば、皆さんも不採択にするの。議会は議会でしょう。市は市、教育委員会は教育委員会なんだよ。だから、ちょっと物のわかる人は、ちょっと勘がいい人は議会には出さない人がいるんだな。議会がもし不適当だというふうにちょっと置かれたり延ばされたすると、いつまでも市からの返事が出ない、あるいは教育委員会からも出ないわけですよ。要望は通っていかない。そういうことだ。返事要らない。

 奨学資金ね、これちょっと教育長ね、これすごい期間短いんだな。今、推薦入学というのが最近始まっているでしょう。そうすると、親なり何なりはお金を早く納めないと、あとクビになっちゃうんだな。入学拒否。せっかく入ってもお金の準備ができない。そして奨学資金の受け付け期間というのは極めて短いんです。私が相談されて、余り期間が短くて入学拒否された方いましたよ。この方は一生教育委員会をうらむと言っていましたよ。言いましたよ。だって、一生の問題だもの。これは事務的にできることであれば考えるべきだ。何もいいです。まず答弁。まず、するんであったらしてください。



○議長(佐藤峯夫君) それで、質問の趣旨は何ですか。もういいですか。



◆22番(平岡均君) 議長ね、あとは各常任委員会の中でゆっくりやってもらって、あと委員長さんがそこで答弁するから、そのときむたっとやってくれ。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長が発言を求めております。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 今、平岡議員から平岡議員のお考えに基づいていろいろ御質問いただきましたけれども、それぞれ答弁をさせていただきました。その中で議会に出した要望、それから当局に対して出した要望、先ほど総務部長も答弁しましたように平岡議員が例として考えておられる案件に対しての扱いのみでなく、原則として議会にも当局にも出された陳情、要望に対しては、議会の検討をしている中で当局がそれより先駆けて判断、結論を出すのは妥当ではないという考えのもとに、すべてのことに対してやっている進め方でありまして、当局に直接出していただいた要望については漏れなく回答は出させていただいているということを御理解いただきたいと思います。

 それから、今の奨学金の件も含めまして、今回提案しておりますこの41号議案のどの事項に関連しての御質問なのか、その辺の御明示がなければ、答弁する側としても非常に戸惑いますし、今後の奨学金のあり方等についてであれば一般質問なり、また少なくとも新年度予算の中で御意見、また御質問をいただければありがたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 22番、平岡均君の質疑を終わります。

 次に、18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第41号 平成19年度仙北市一般会計補正予算(第7号)、初めに3款民生費、1項2目障害者福祉費について、二、三お尋ねしたいと思います。

 1つは、障害者自立支援給付費3,578万円が減額補正、これは事業が確定したことによる減額であるということはわかるわけでございますが、2点ほどちょっとお聞きしたいと思います。

 1つは、NPO法人の愛仙非営利団体法人に対して仙北市が委託しております障害者の自立支援にかかわる委託事業の内容について、また19年度のその委託の執行の実績等についてひとつ、もし答弁が長くなるんであれば資料でも結構ですので、ひとつお知らせ願いたいと思います。

 また、特にNPO法人の愛仙におかれましても、これは仙北市の各施設も同様でございますけれども、原油等の高騰によりまして、非常に燃料費や需用費がかかり増しとなってございますが、仙北市として特にこの愛仙に、愛仙はさくらとにじと2カ所ございますけれども、小規模共同作業所ですね、に対しての支援はお考えになっておられないものなのか、その点をひとつお尋ねしておきたいと思います。

 2つ目には、障害者住宅整備資金の貸付金300万円の減額、これも説明がありましたとおり、今回貸し付けの申し込み、そして使用なさった方がおらなかったがために、未執行という形で今回減額補正するわけでございますけれども、旧田沢湖町、角館町では同じような事業がこれまでもございましたけれども、なかなかやっぱり保証人が2人必要であるとか、いろいろな条件等で貸し付けの申し出が、相談はあっても、なかなか実際は貸し付けが余りないと。全くゼロとは言いませんけれども、なかったんではないかと思うんですが、ここ合併してからは貸し付けがあったのかどうかもあわせてお尋ねしたいと思います。

 それから、次に10款教育費の5項社会教育費、4目文化財保護費、埋蔵文化財の調査費が30万4,000円が減額、未執行として今回減額なさってございますけれども、平成20年度も埋蔵文化財調査事業費として33万9,000円が予算計上されてございます。その中で特に今回の30万4,000円の予算が当初されたときに、どのような内容の目的であったのか、そのときの予算の起案伺いが中に具体的にどのように書かれておったのか。さらには、当事業の計画があわせてどのようにつくられておったのか。それをひとつ資料も含めて説明を、資料の提示も求めて、なおかつ説明をお願いしたいと思います。特に仙北市におきましては、合併以前から神代の黒倉遺跡、その他の遺跡や史跡等も多数ございます。今後これらの埋蔵文化財の調査をなさる際の基本計画を今後立てる予定があるのかないのかもお尋ねしたいと思います。

 また、3つ目には、特に国土交通省秋田工事事務所が今回実施し、既に供用が開始なされておる国道46号線バイパス、神代羽根ケ台から、これからまた延びていく西長野の月見堂の橋の付近まで係る工事の中で、貴重な遺跡や史跡、文化財等が存在しないのか。または存在するかもしれないということでの調査をなさるお考えがあるのか。また、工事が完了しましたところの関係では、国土交通省との事前協議、または話し合い等があったのかなかったのかも、あわせて答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 高久議員さんの質問にお答え申し上げます。

 まず最初に、3款1項2目の障害福祉費の中の愛仙に対する委託事業とはどういう内容のものがあるかというようなことでございますが、まず愛仙については障害によって、さくらとにじというような愛称で呼ばれている部門がございます。

 まず、そのさくらのほうの部分でございますけれども、仙北市の受託事業といたしまして、地域活動支援センターという形で創作活動または生産活動の機会の提供、社会と交流等行う施設ということで、これをまず受託していただいてございます。それからもう一つは、日中の一時支援ということで、養護学校の生徒に対する放課後支援、それから日帰り短期入所等について実施してございます。

 それから、にじのほうの関係でございますけれども、仙北市受託事業といたしまして指定相談支援事業というのが実施されてございます。私の手元にある資料では以上のような内容でございます。

 それから、2つ目の障害者住宅の貸付金の減額につきましては議員おっしゃられるような理由でございまして、今年度は貸付見込みがなかったということで、全額減額補正ということでございます。

 ただ、今、合併してからは貸付者はございませんけれども、現在貸し付けされている方は10名ほどございますが、これはすべて合併前の人数でございます。

 私からは以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 10款5項4目の文化財保護費の埋蔵文化財調査事業費30万4,000円の減額でありますが、これは埋蔵文化財というものは秋田県の遺跡分布地図に記載されている埋蔵文化財包蔵地というものがございます。これは俗に言う遺跡でございますが、この周辺の開発行為、民間の会社とか、いろいろな会社が法人でも行う場合、市で試掘調査を行うものでありまして、今年度においては申請がなく、当初で調査費として計上した予算を減額するものであります。内容としましては賃金が14万円の減額、それから燃料費でございますが、これは重機の、掘り返したりする重機の燃料費でございますが、これが5万円、それから使用料、これは重機の借上料でございますが、11万4,000円の減額であります。ちなみに平成18年度は1件ございまして、これは東北電力の高圧電気の鉄塔でございますが、これが埋蔵文化財包蔵地周辺でございましたので、ここを調査しまして、重機の借上料6万1,000円ばかりを出資しております。資料としては特にございません。

 それから、国土交通省の46号バイパスの計画にそういうところがなかったかということでありますが、あらかじめこれは国でございますので、そういうところは当然調査してやるものだと私のほうに、文化財課のほうに、教育委員会のほうに連絡があるものでありますので、連絡もらったという報告ありませんので、バイパスの羽根ケ台から角館の抜けるあそこの工事区域に関しては、そういう地域がなかったと思っております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初の障害者自立支援給付事業関係について、先ほど中村市民福祉部長からも詳しく答弁いただきましたが、私はちょっとそれに関連して、二、三点お聞きしたいと思います。

 特に愛仙につきまして、先ほど2小規模事業所がございますけれども、障害者の方々の自宅からその小規模作業所までの送迎のガソリン代等も高騰して、ガソリンの高騰によりまして費用がかさんでおるようでございます。灯油につきましては、直接県に対して申請を出して、県から今回補助をいただいたと聞いております。市としても、先ほど来、障害者生活支援事業や施設の相談事業、地域活動支援事業等の、または日中の一時支援預かり等も含めて全面的にNPO法人愛仙に委託しておるわけでございますから、向こうから何とかお願いしたいと言われなくても、おたくのほうで何とかどうなのかというふうなことぐらい、市の財政は厳しいわけでありますけれども、やはりそういうふうな気配り、目配りは必要じゃないかなと思うんですが、その点はいかがであったでしょうか。

 それからもう一つは、細かい話ですけれども、今愛仙でのお仕事、中で働く共同作業の仕事も非常に不足しておると聞いております。いろいろな空き缶を回収したりして、それをプレス機械でやって、それを売るとか、または果物、リンゴや果物等の包装する、その白い網を折る仕事とか非常に細かい仕事で、なかなか民間からの注文なり、お仕事が入ってこないような、今景気が悪いわけですからね。

 仙北市にも以前から何かの仕事をお願いできないものかということを依頼しておったようでありますけれども、今のところは御返事ないようでございますが、市全体を見回して、私は何かの仕事はあると思うんですよ、それは単価安くても。安くてもと言うと、ちょっと語弊ある言い方ですけれども、やっぱり少しでもその人方に仕事を与えて、やっぱり働いていただいて、生きがいを見出していただくということは、これもやっぱり仙北市の障害者福祉支援事業の一環だと思うので、そういうことをお考えになり、前向きに検討して対応するというふうなことができないものなのかどうか、ひとつお聞きしたいと思います。

 それから、障害者の住宅整備資金貸付金、これは高齢者の住宅整備資金の貸付金も同様、今回は予算が未執行で終わりましたけれども、やはり保証人を2人立てなければならないというふうなこと、障害者や高齢者の方々はやはりどうしても失礼ですけれども、敬遠されがちで、なかなか親戚や知人等に頼んでも保証人のなり手がないというふうなことでの最初からやっぱり壁にぶつかってしまうというふうなことで、もう少しこの制度を研究、見直しして、せっかく予算化するわけですから、使っていただきたいというために予算化するわけですから、もうちょっとその辺の見直しが私は検討する必要あるんじゃないかなと思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それから、10款の5項4目について私がお尋ねしているのは、例えば民間なり開発行為をする方々からのそういうふうな申請のための予算かもしれませんけれども、私は仙北市としても、教育委員会として今後の史跡調査、遺跡調査というのは非常に重要な課題の一つではないかと思います。なぜならば、どうしても伝建群武家屋敷だけに目が奪われがちなわけでございますが、やはりほかの仙北市、西木町、田沢湖でも非常に重要な遺跡や史跡等が私はあると思いますので、その計画を立てた上で年次的に予算を計上して少しずつ執行に当たっていくと、そういうことを私は前向きにやる必要があるんではないかかなと思うんですが、そういうふうなお考えはあるのかないのかお聞きしたいと思います。

 特に国土交通省の秋田工事事務所の関係でございますけれども、それは国土交通省でもお調べになったかもしれませんけれども、今回のバイパス羽根ケ台から神代小松地域、つまり院内川の北側等には昔、角館城として当時、蘆名義勝の元和6年以前の戸沢城主がいたときのそういうふうな、これ想像図ですけれども、そういうのが残っておるわけですね。こういう機会に、それはつかぬことですから掘ってみなければもちろんわからないこともあります、いろいろと結果を見なければ。国土交通省に申し入れをして、そうすれば国土交通省でその予算の該当になるとすれば、範囲内で予算をつけていただいて、やはり調査してみるという手もあるんじゃないかと。何でも市の予算、金を出せばいいんじゃなくて、そういう方法をお考えにならなかったのかどうか。

 また、これから工事が行われます小倉山、一部開削行って終わっていますけれども、あそこには武藤鉄城先生の本にも書いてあるとおり、隠れキリシタンのところがあったというふうなことは我々中学校のときから先生から言われていました。あっちに遊びに行ったこともありますけれども。

 それから、これから月見堂の橋にかかるところをもうちょっとよく専門家の方からの御指導いただきながら、やはり調査してみるというふうなことの前向きな姿勢が必要でないかなと思うんですが、そのためのお考えはないのかどうか、その点をお尋ねしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それでは、お答え申し上げます。

 愛仙に対する燃料費等の市としての補助ということでございますが、いずれ市からも愛仙のほうに事業を委託してございます。いずれその際には十分相手方と話し合いの上で、いろいろな条件面なども含めながら進めているところでございます。今おっしゃられました燃料費等については、ほかの方々もいろいろあるわけでございますので、その辺のところは十分もう一度調査なりいたしまして考えてみたいというふうに考えてございます。

 それから、さくらへの仕事の量の、できれば発注していただきたいというふうなことでございますが、これについても私も直接言われた経緯がございます。例えば今あそこでは現在記念品のタオル等に名前を入れたり、帯を入れて記念品として出すような作業をしてございますので、そういうのがありましたらぜひというようなことも言われておりますので、私もそういう機会があれば集まりの中では宣伝はしてございますけれども、そういうことにつきましても、さらに具体的な形でいろいろな方面のほうにPRしていきたいというふうに考えてございますので、よろしくひとつお願いしたいと思います。

 それから、住宅の貸し付けでございますが、確かにここ何年かは実績がないというふうな形でございますので、議員がおっしゃられるような貸し付けの制度の中身がなかなか厳しいのかなということもあろうかと思います。いずれその辺のところにつきましては、部内で十分検討しながら対応してまいりたいと考えてございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 小林教育長。



◎教育長(小林一雄君) 史跡調査の件につきましてお答えしたいと思います。

 議員御指摘のように、この仙北市にはたくさんの史跡がございます。特に近世以上のものは、比較的新しいものにつきましてはいろいろな研究進んでいるわけでありますけれども、いま一この中世、要は先ほどありました戸沢氏あるいは白岩城址というようなそういうところについては、まだまだいわゆる発掘調査というものが進んでいないし、西木あるいは田沢湖にもそういう史跡の部分がございます。そういう点では私どもとしては何とか史跡調査を計画的に進めたいなと、こう思っているところであります。そういう意味では史跡調査のための計画をこれからつくりながら、開発行為と一緒にそういう資料が整っていた場合、やはり開発行為との関係の中でも早い対応ができるのではないかなと思っているところであります。

 国土交通省のいわゆるバイパスにつきましては、国土交通省も結局文化庁との連携の中で、いわゆる史跡というものを大事にしなければならない時代になっております。そういう点では史跡については避けたコースだったというふうに思っておりますが、なお周辺部には先ほど御指摘のようなところもございます。それも含めた形で史跡調査のいわゆるこの市の全体のマーキングをしながら計画を立てていく、そういう方向を目指したいと、こう思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 障害者自立支援関係につきまして、特に愛仙に対する支援については先ほど言いましたが、いわゆる事業費の支援、そしてさらにはお仕事、非常に簡単な仕事でもいいと思うんですよ。例えば広報を折るとか、何かの資料とかの折り込みをするとか、何かの仕事、個人情報なり問題がある資料はもちろんだめですけれども、そういうふうなことでも、やはりそういう方々に働いていただいて、少しでも生きがいを見出していただくようなことをひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、埋蔵文化財調査の関係で、私も結果論ですけれども、残念に思ったのは、この角館城の内のところの大手門から今バイパスが通りました院内川を渡った付近、これは昔、城下であったというふうに角館史にも記載されてございます。例えば本明寺とか、常光院なるお寺もこっちにあったようです、どうも私、不勉強ですけれども。ですから、この機会に大手門については以前、旧田沢湖町教育委員会で一部調査なさったというふうな話も私、角館の議員のころ耳にしましたが、そういうところを調査なさったということの実績はあるものでしょうか。

 それからもう一つは、国土交通省に対しても今後、例えば大仙市神宮寺のあの神宮寺バイパス、あそこでは遺跡関係の発掘調査を県の埋蔵文化財センターと協力いただいて、そこを主導に行われてございます。それはさっきも言ったとおり、それは塚ですから掘ってみなければわからないけれども、もうちょっと市が教育委員会が積極的にこういうところ何とかお願いできないものかということをお願いして、国土交通省から予算化していただくと、そういうことを平成20年度やるというふうなことにしないと前へ進まないと思いますが、その点のお考えあればひとつお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 小林教育長。



◎教育長(小林一雄君) 角館城といいますか、いわゆる戸沢氏が居住していたころの古城山の今でいいますと北側のところでありますが、実は古城山の裏側のことにつきましては県の文化財課と連携をとっておりまして、何とか大手門及びその遺跡があると、石の配置等も含めて確認されております。そういう点では、この後の調査を県と連携をしながらやっていきたいと、こういうふうに思って、いろいろな機会にはそのお話をしているところであります。先ほど申し上げましたような史跡の調査全体という関連の中で、そういうものを位置づけてまいりたいと、こう思っております。当然いわゆる道路開発というような観点になりますと、国土交通省との関連が出てくるかと思いますが、当然そういうことについても国土交通省と連携をとりながら進めるということになろうかと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

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△議案第42号〜議案第44号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第18、議案第42号 平成19年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第3号)から日程第20、議案第44号 平成19年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)まで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

 それでは、16時まで休憩いたします。

                              (午後3時46分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後4時00分)

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△議案第45号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第21、議案第45号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、二、三お尋ねしたいと思います。

 1つは、20年度の国保特別会計でもお尋ねしましたけれども、平成19年度の国民健康保険の被保険者証、短期保険者資格証明書の発行状況を、そしてまたその結果、効果についてお伺いしたいと思います。

 さらには、先ほどの質問でも石黒市長から御注意されましたが、悪質というふうな言葉ではなくて、担税能力、納めることができるにもかかわらず納めないと思われる方は、そのうち何件あるというふうにその中で把握されているのかも、あわせてお尋ねしたいと思います。

 それから2つ目には、この特に資格証明書の問題についてはこの受診抑制につながっているということが特に問題になってございます。これは私どもの「赤旗」ではなく、秋田魁新聞に3月8日土曜日の日刊紙に書かれてございます。これは特に全国保険医団体連合会、つまり保団連が調査した結果、一般の人との受診の関係が2%に満たないと、受診頻度ですね、受診割合が。ということは、つまりお医者さんに行けばすべて100%自費で、10割自費でございますから、その負担、払うお金がないということなり、いろいろな問題が既に生じてございますので、そういうふうなことでのお考えはどうなのか、もう1回再度お聞きしておきたいと思います。

 それから次に、歳出1款2項、43ページにある徴収費の収納率の向上対策事業の事業実績を、簡単で結構ですのでお知らせ願いたいと思います。

 さらには、今回特に予備費を大幅減額してございますけれども、これを歳入の第1款1項の国民健康保険税の歳入に少しでも回すことができなかったのかどうか、その点のお考えをひとつお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 最初に、19年度の資格証明の件でございますが、この3月1日現在でございますけれども、総数で世帯数で資格証明の方が122、それから短期世帯が425、合わせまして547というふうな数字になってございます。そのうち、なかなか納め切れなかったというような方何人おられるかというようなことについては、ちょっと私今手元に……。課長のほうから答弁させていただきたいと思います。

 それから、予備費の件でございますけれども、この件につきましては先ほども申し上げましたけれども、今回は歳入のほうに振り向けなかったかというふうなことでございますが、その件につきましては予備費の性質上、私どもに関しては今回はそちらのほうに向けてございません。

 以下、受診率とか収納実績につきましては、課長のほうからお答えさせていただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 資格証明書等の効果でございますけれども、この方々に資格証明及び短期保険証等を発行する際に、その方々と連絡をとりながら御相談を受けるという仕組みになっております。その結果、納税にどのようにつながったかという詳細については、私、市民課としては数字を今現在把握してはございませんけれども、納税相談を得られるよい機会ということで、滞納なされている方のさまざまな事情、それからこちらサイドとしては納めていただきたいというようなこと、生活実態、その他さまざまな観点から、その方々と接触を持てる最大の機会であります。そういう機会をとらえまして、制度のPRもしくは納税へのつながり、もしくは軽減その他、分割納付その他のさまざまな対応につなげていっている現状でございます。

 それから、事業実績ということでございますけれども、昨年度の6月補正だったと思いましたけれども、徴収に関するさまざまな事業を展開したいということから、徴収嘱託員を2名お願いしております。それから、徴収車の購入等をしております。実績としては以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 先ほどの答弁によりますれば、資格証明書の発行が122名、仙北市内にはおられるようでございます。先ほどの答弁がございませんので、もう1回同じこと繰り返すわけですけれども、この中に悪質という言葉が表現が適切でないとすれば、納めることができると思われるにもかかわらず納めない方々は何人おったというふうに判定しているのか、その点第1点。

 それから、先ほど市民課長からも答弁ございましたが、連絡をとり合いながら滞納世帯に対する納税相談、生活相談を受けるというふうになっておるんですが、平成19年度では何件相談を受けたのか、面接したのか。簡単な言葉で言えば面接ですね、いわゆる面接。というのは、皆様方も御承知のとおり、10月1日付で保険証が一般的には切りかわるわけですね、普通平年であれば。そのときに来ていただいて、旧角館町であれば西側公民館の2階に来ていただいて、切りかえて交付するときにお話し合いをするというふうなこともやっておられたようでございますが、今の仙北市ではどのような方法をとっておられるのか、その点についてお尋ねしたいと思います。

 それから次に、臨時徴収員の嘱託2名の方々に収納をお願いして努力していただいておるんですが、その収納徴収員の方々が回った中での実績、概略で結構ですので、もし把握しているとすればお知らせ願いたいというふうなことと、20年度もそれをまた新たに更新していくお考えなのかも、ひとつあわせて答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) まず最初に、藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 資格証明の発行の状態でございます。資格証明については角館地区64、田沢湖41、西木17と。合計122世帯の方々に資格証明を発行しております。大変言葉を選んで話さなければいけないわけでございますけれども、この122世帯の方々については私どものお願いを聞いていただけない方々でございまして、万やむを得ず資格証明を発行させていただいているものでございます。呼び出し、その他、御相談、連絡一切ない方、全く納税意欲のない方が最終的な数字として122名ということでございます。

 それから、徴収実績でございますけれども、これについては私すみませんけれども、お答えできる資料お持ちしておりません。

 納税相談の件数でございますけれども、それについても私ちょっとすみませんが、資料持ち合わせておりませんので、税務課のほうからお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 新山税務課長。



◎税務課長(新山正雄君) 申しわけございませんが、今手元に資料はございませんので、後ほど早急に御提示いたしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 収納員のことでございますが、20年度もということですが、20年度も実施したいと考えてございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最後になりますけれども、簡単にお聞きしたいと思います。

 特にこの資格証明書の発行については最後通告といいますか、最後の手段なわけですが、皆さん方よくおわかりのとおり、これは発行ができるということで、必ず発行しなければならないという規定では、できる規定であります。ですから、算段の裁量はすべて仙北市、最高責任者であれば石黒市長にゆだねられておるわけでございますけれども、やはり私さっきもお聞きしたとおり、極力やっぱり発行しないで積極的に生活相談、それから納税相談に乗るようにこちらから催促なり、または働きかけはできないものなのかどうか。特に臨戸徴収に当たられる方々がやっぱり出向いて行って相談に乗るということも、さっき言った嘱託徴収員の方々も含めて、私はそういう方法もあろうかと思います。やっはり一般的には、それを納めないから悪いことは悪いんだけれども、やっぱり肩身が狭くて、なかなか役場の門をくぐれないという方々もおるようでございます。

 それから、私にも何件か相談来ていますし、またその方を連れて相談に行っていますけれども、やはり相談に具体的に行けば、じゃどういう形であれば納められるんですよ、納められるんですかと、必ずその話し合いになりますから、そうすれば生活の収入状況なり、その人の生活実態をよくつぶさに聞いて調査した上で、じゃ月1万円にしましょうかとか、そういうことで話し合いが詰まっていくわけですよね。やっぱりそういうふうなきめ細かいことをもうちょっと丹念にやって、できる限りは122名から少しでもやっぱり20年度は減らしていくというふうな方向をとるべきではないでしょうか。

 さっきも魁新聞のことも言いましたけれども、私知っている方でも糖尿病を患っていて、非常にのどが乾くたびに水をやっぱりかなり一升瓶ぐらい飲むんですね、1日。それでもお医者さんに行けないと。そういう方も中にはおるわけですし、本人が悪いといえばそれまでですけれども、いろいろやっぱり生活の実態が浮かび上がってきますので、そういう点をひとつ積極的に対応していただけないものなのかなと思います。

 それから、特別嘱託徴収員と税務課と福祉事務所との連携というのはとれておるものでしょうか。その点をひとつお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) その資格証明の件につきましては先ほど市長も答弁してございますが、今、高久議員がおっしゃられたようことも当然でございます。それらを踏まえて今後、十分慎重に対処してまいりたいと考えてございます。

 それから、指導員の件で福祉事務所というよりも市民課のほうでございますので、市民課と税務課というような関係でございますので、そちらの関係につきましては事があるたびにいろいろ情報交換をしながら今現在進めておりますので、私から見れば十分なされているものと思っております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

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△議案第46号〜議案第51号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第22、議案第46号 平成19年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第3号)から日程第27、議案第51号 平成19年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)まで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第52号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第28、議案第52号 平成19年度仙北市病院事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第52号につきまして、先ほど平成20年度の当初予算でもお尋ねしましたので、なるべく重複しないように簡潔にお尋ねしたいと思います。

 第1点は、質問の1点は、今回の補正は年度末であり、企業会計でありまするから出納閉鎖ということでなくて、3月31日をもった、いわゆる決算見込みが出てくると思う時期でございます。そういう点からしまして、市立田沢湖病院と市立角館総合病院の平成19年度の決算見込みはどのようであるのか、概略で結構ですので、ひとつ教えていただきたいと思います。

 それから2つ目には、先ほども質問しましたけれども、特に市立田沢湖病院につきましては、新しい医師の確保にさらに努力するとともに、やはり田沢湖の病院だけでなく、市立角館病院との連携をはやり密にして今後強化していかない限りは、なかなか実効性あるものが望めないのではないかなと私は思うんですが、いつも言いますけれども、医薬品なり、またはいろいろな消耗品なり備品等の共同購入でありまするとか、または市立田沢湖病院におきまするいろいろな調剤薬局、またはそのほかに業者委託、規模が小さいと言えばそれまででしょうけれども、何かの形でそういうふうな改善を図る点は全くないのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。

 それから、特に市立角館総合病院は毎回言っているとおり、平成20年度にできれば新しい新市のもとでの病院の建設計画のマスタープランといいますか、骨子をつくる時期だと聞いておりますが、仙北組合総合病院の関係も、もちろん全くないわけではありませんけれども、やはり避けて通れないと思いますので、今後どのようなことを具体的に、例えば建設の位置であるとか建設規模、内容、病院の機構等も含めてお考えなのか、もしあるとすれば、なければないで結構ですので、ひとつお示し願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高田田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(高田光一君) 決算見込みでございますが、田沢湖病院の場合は前半9月から常勤医が3名になったわけでございますが、上半期の相当患者さんの落ち込みが大きいということで、事業収支でいきますと、去年よりも1,500万あるいは医業収支でいきますと3,000万ほど去年よりは経営改善にはなってございますが、一応今のところは20年1月末では1億8,000万ほどの赤字でございます。これから起債の利息等がございますので、19年度末には1億9,000万台の赤字になるものと予想してございます。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) 19年度の収支見通しでございますけれども、今回私どもは最初の補正予算でございますので、収支とんとんの補正予算を提案をしてございます。2月単月の収支状況がまだ出ておりませんので、どうしても正確な数字というのはなかなか申し上げることはできませんけれども、少なくても赤字にはならないだろうという考えのもとに、この補正予算を提案をいたしておりますので、よろしく御理解を願いたいというふうに思います。

 それから、2点目のいわゆる医薬品等の共同購入についての御質問でありますけれども、私どもとしては、でき得れば共同購入のあれは進めたいというふうに考えてございます。したがって、なかなか準備等の時間もかかるかと思いますけれども、薬剤課のほうに、どういう形であればできるのか検討してほしいということは要請をしてございます。

 ただ、御承知のように私のほうは院外処方でありますし、田沢湖の場合は院内であります。それと、薬を購入する際の単位、購入単位が全然違うわけでありますから、そこら辺の調整に手間どるのかなというふうな考え方も持っていますので、いずれ20年度の改革プランの中でも、そういうことも含めて検討されるであろうというふうに考えてございます。

 それから、3点目の病院の建設計画でございますけれども、基本方針については現在病院内で取りまとめをしております。それで、建設委員会として大枠の項目を決めまして、現在診療部門と、それから管理部門ということで、それぞれ副院長1人ずつにその部分のトップになってもらって、下におろして詳しく検討してございます。めどとしましては、18年度の決算特別委員会でも御指摘ございましたように、その計画を示してほしいということの御要請でございましたから、少なくても7月いっぱいぐらいでは上げてほしいということを申し上げておきます。

 ただ、若干ずれるかもしれません。いずれ19年度の決算が9月議会に出すということになりますと、その後の特別委員会でもお話が出てくるだろうというふうに想定しておりますし、また常任委員会のほうへもお出しをするということからすれば、7月いっぱいぐらいで上げてほしいなというふうに考えてございます。

 ただし、これはマスタープランとは違いますので、そこのところについては、ぜひ理解をしておいていただきたいと思います。やるとすれば、こんなふうにその考えをもとにマスタープランへ移るということになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 田沢湖病院の事務長にちょっとお伺いしたいんですけれども、もし仮に田沢湖病院で院外処方ですね、保険調剤薬局のシステムを採用するとすれば、現時点よりも薬品の関係、収入が落ちると見るのか、それとも逆に負担が購入費の負担が下がるというふうに損得を、ちょっと言葉悪いんですけれども、どのように御判断されているのかという第1点。

 それから、田沢湖病院のほうで田沢湖市民の方、田沢、生保内、刺巻地域を中心に市民の方々の毎年行われる健診ですね、健康診断を田沢湖病院でどの分野でそれを担当なさっておるのか、その点ちょっとお尋ねしたいと思います。

 それから、角館病院については患者さんのいろいろな生活の御相談に地域医療連携室も当たられ、またいろいろな開業医の先生方との連携も図り、努力されておるわけですが、体制をもう少し強化していくという点も必要ではないかなと思うんですが、その点いかがでしょうか。

 それから、もしこれも田沢湖病院とのお話し合いの結果ですけれども、もしできるとすれば、職員の給料を角館病院の庶務担当のほうで一括して計算してお支払いなり、その分のちょっと細かいこと言うようですけれども、田沢湖病院の庶務の会計の人方の人数を削減もしできるとすれば、それも一つの方法でないかなと私は見ているんですが、その点は外から見るのと中で働いている方と違うかもしれませんので、いかがなものでしょうか。よろしく答弁をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高田田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(高田光一君) まず院外処方の件でございますが、これはかつて何度も検討したことがございます。やはり旧田沢湖地区も御多分に漏れず高齢化が進んでいるということと、薬局がそばにないということで、1回病院に来られた患者さんがまた薬局へ行って薬をもらうと。足の関係もあって、やはりそれは難しいのではないかということでございます。それと、やはり院外処方にしますと、患者さんの負担が若干ふえると、そういうこともやはり市民にとってはよくないことではないのかということで見送った経緯がございます。

 それと、損得といいますか、薬価差、購入価が一般で診療した場合、薬価というものが、その差がございます。今10%ちょっと上のほうの薬価差で、その差額、年間経費が3億円でございますので、その10何%の差というのが相当経営に大きくなるということで、院外処方は今のところ検討してございません。

 それと、健診部門は一応ドックも含めまして事務局のほうが担当してございます。大体年間400件ぐらいでございます。

 それで、給与につきましては今までは同じ市立病院でございますので、一緒にということだったわけでございますが、角病さんのほうでコンピューターの容量が足りないということで、先般新しい機械が入ったということで、新年度からはそれもお願いしたいということで、今事務協議を進めているところでございます。現在、田沢湖病院の給与については、市役所のほうの職員係のほうへお願いして実行してございます。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) 私のほうからは医療相談、医療連携のことについてお答えを申し上げます。

 昨年12月の条例で、職員定数の条例の改正案をお願いをいたしました。その中に私どもとしては、そういう部門、今御指摘あった部分の強化をも含めて定数条例お願いしたところでございますので、当然相談関係、それから医師会との連携とか病院との連携、そういう部門については当然強化をしていきたいという考えのもとに現在進めておるところでございますので、御理解を願いたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 角館市民の方々、仙北市角館市民の方々は、市で行われる市民に対する健診は秋田県健康保険事業団の検診車または健康管理センターの市の保険師さん、看護師さん、職員等、そして事業団の関係者の方々が当たっておるんですが、やはり田沢湖市民の方々も同じような検診車関係もすべて保険事業団に委託しておるのか、その点ちょっと私よくわからないのでお聞きしたいが、それから人間ドックは日帰りと1日宿泊ドックと両方行われているんでしょうか、その点ちょっとお尋ねしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高田田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(高田光一君) 田沢湖病院の場合は、それぞれ検診車でやられる会社、あるいは当田沢湖病院で健診を受けている会社、それぞれ違います。大体田沢湖病院で会社等の人員は150人ぐらい受診されてございます。

 ドックにつきましても、現在田沢湖病院では29社がうちのほうでドックをやってございますが、田沢湖病院の場合は全部日帰りドックでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) まず最初にドックについては、あのとおりの施設でございますので、ほとんどが日帰りということで、内科、消化器、循環器で対応している現状でございます。

 それから、事務の体制の部分については先ほど高田事務長が答弁したとおりでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

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△議案第53号〜議案第58号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第29、議案第53号 市道の変更認定についてから日程第34、議案第58号 桧木内地区中山間地域総合整備事業計画の変更についてまで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第59号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第35、議案第59号 仙北市公民館条例の一部を改正する条例制定について、これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 11番、八柳良太郎君。



◆11番(八柳良太郎君) 日程第35、議案第59号 仙北市公民館条例の一部を改正する条例制定について、若干質問をさせていただきます。

 この前から小野崎家の公民館の関係でいろいろあったわけですけれども、改めてその東地区に公民館を新設するその理由について詳しくひとつお知らせを願いたいと思います。

 それから、第2点目でございますけれども、シルバー人材センターがありますけれども、非常に狭いということで、東小に対して移転したいというふうな要望が出ておったと思いますけれども、その点について論議はなされたのかどうか。

 それから、第3点目でございますけれども、本庁舎整備ということで、東小も調査の対象になっておりましたけれども、ここに公民館を置くということは、東小は完全に本庁舎整備というところから外れたのかどうか、この点について3点お聞かせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 小林教育長。



◎教育長(小林一雄君) お尋ね3点ございました。

 角館の東部地区に公民館の設置がなぜ必要だったのかと、こういう御質問が第1点であります。私ども旧角館町時代以来、今西庁舎と言っているところの旧公民館が小野崎公民館に移った以降、活動がだんだん狭まって、特に庁舎として利用するようになってから、3階の広場以外に活動の場がなくなって、小野崎公民館のほうへ移っていくと、こういうことでお願いをしてきた経緯がございます。

 しかし、小野崎公民館、御承知のように狭い、あるいは暗い、いろいろな外の音との関係、そういう意味では各サークルの皆さんやいろいろな団体から広い場所に、もっといい場所に活動場所を設置してもらえないかという要望をずっと受けてきたところであります。そういう点では、いろいろ利用できる場所をツアーをしながら見ていただきながら活動場所を確保しようと努力してきた経緯が旧角館町時代にございます。合併してからのいよいよ統合小学校の構想が具体的になった中で、何とかその端緒として東小学校に何とか利用できないかという声はあちこちからございました。それが芸文協に一つのまとまった団体として社会教育施設としての施設として利用させてもらいたいという陳情がございまして、それが教育委員会でも討議をし、そしてこれまでの経緯、経過からして、活動の場所として十分な広さが確保できると、こういうことから東小学校をそういう形に、社会教育施設、ひいては公民館、そして東部公民館という位置づけで活用をしたい、こういうことでございます。

 シルバー人材センターの移転論議につきましては、議論は教育委員会としてはしていないということでございます。

 それから、庁舎としての利活用についてという議論はなかったかと、こういう点では、教育委員会の内部では、やはり東小学校の広いエリアを実際使うということになると、いろいろ管理運営、そういう点で工夫が必要だなという話題の中では、教育委員会の機能を東小学校の一部に持っていくことができないのかという議論もありまして、幾つかの案の中に一つの案として教育委員会事務局を東小学校に設置できないのかなという案があったことは事実でございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 11番。



◆11番(八柳良太郎君) 第1点目ですけれども、再質問ですけれども、芸文協からの要請で、もっと十分に活動ができる場所ということで要望があったと、こういうことなわけですけれども、小野崎家の公民館について非常に狭い、暗い、それから非常に道路の音がする等々あってと、こういうことでありますけれども、その小野崎家については、例えばそういう場所をもう少し改善するというか、そういう点については全く検討をなされなかったのかどうか。なかなか私も、この小野崎家が活動始めた時点で5年ぐらいはなかなかその補修なんかはできないよというふうな何か話を聞いたような気がしますけれども、補助事業についてはなかなか、例えば5年間というのは手をつけられないと、全く改善したりすることができないということになっておるのかどうか、その点もあわせて、ひとつお願いしたいというふうに思います。

 以上、その点についてお知らせください。



○議長(佐藤峯夫君) 小林教育長。



◎教育長(小林一雄君) 小野崎家は図面による復元の家屋ということでありまして、現代の家屋構造とは基本的に異なる間取りを模したということでありますけれども、明かり取り、それから、やはり外壁との関係という点では、やはり現在の住宅、住居とは違うという点では、やはり文化財、いわゆる歴史的な復元と、こういうことだなと思ったところであります。

 ただ5年間、改修改善、復元等はできないのかなということについて、私ちょっとわかりませんので、もし次長等でわかれば、そちらからお答えしていただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 小野崎家でございますが、これは平成12年に武家屋敷小野崎家復元工事、それから武道館建設工事として建設したものでありまして、昔そこに小野崎家があったという事実がございまして、それを復元した施設でありまして、文化庁の補助金を受けて建設しております。5年間改造できなかったという点につきましては、私もちょっと詳しくはわかっておりませんが、確認して御返事申し上げたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 11番。



◆11番(八柳良太郎君) 非常に狭いということで東地区に置くと、こういうことなわけですけれども、そのサークル活動、公民館にかかわるサークル活動の中で、例えばこの東地区に公民館を置くことによって、例えばこのサークルは東へ行ってくださいとかというふうなそういう条件のついたような形で、これがサークル活動が行われるのか、これ最後に1点聞いておきたいと思います。

 以上終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 当初提案がちょっと不備だったという点で撤回して再提案申し上げたわけでございますが、いずれ小野崎家は角館公民館としてこれまでの社会教育施設として活用いたしますので、東小学校、大変教室等体育館もありまして、屋外グラウンド、野球場もありまして大変広い施設でありますが、そこを活用しやすい場所としてやっていきたいと思っております。

 また、山の上でありますので、お年寄り、年齢を召した方はあそこまで車で上がって行ければいいんですが、交通機関のない方等おりますので、あそこまで上っていくにも、かなり不便な方もおりますので、今までの小野崎家のほうがよろしいという方も中には大分おると思いますので、そちらのほうも角館公民館、社会教育施設として活用してまいりたいと思っております。サークルごとには振り分けはしておりません。



○議長(佐藤峯夫君) 11番、八柳良太郎君の質疑を終わります。

 次に、20番、田口勝次君。



◆20番(田口勝次君) 八柳さんが質問しましたので、ダブる点については省きますけれども、いずれ議案第18号を撤回をして今回59号ということで追加提案したわけですけれども、その理由は補助金の一括返還ができなかったということで、できないというよりも、しないという方針で結果的に追加提案という形になったというふうに理解していますけれども、この補助金ですけれども、だとすれば今例えば東小学校跡地を公民館ということで使った場合に、その東小学校の補助金も60年ということですから、もう32年間残るということになる。例えば公民館でなくなって、また条例改正して何かに使いたいということになれば、またその補助金返還がひっかかってくる。こういう施設がどんどんたまっていくといいますか、ふえていくという傾向が強いわけです。これに対する市の不用財産といいますか、遊休財産といいますか、そういうものの処理については今までも議論してきているわけです。その中では有効活用を図るというものと、それから処分するというものと2つに区分けされます。今回は有効活用に、だけれども、どういう場合になれば、どういう事情になったときにその処分の対象にしていくんですか。これは補助金が残っていれば、あくまでも有効活用の方針でいくということなのかどうか。そこをひとつお聞かせください。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) 今回の公民館の設置条例の件でございますが、東小学校が3月31日で閉校して義務教育施設としてのあれが終わると。4月1日には何らかの財産にしなければ、東小学校自体の補助金返還が始まるということことで検討した結果、公民館とか図書館、博物館などの社会教育施設、それから体育館等の社会体育施設、あるいは児童館、保育所等の児童福祉施設や障害者福祉施設、研修施設、庁舎などがありますが、今回は芸文協の要望も議会で採択されておることもありますし、東小学校に社会教育施設としての機能を持たせたほうがいいと判断しまして、公民館機能を持たせたわけでございます。

 それから、後段の、やはり今社会的な問題で児童数が減って統合をやむなくされる、あるいは市町村合併によって似たような施設を持っていた結果、不用なものが生じてきたということで、仙北市のみならず、どこの自治体もそういうことは悩んでいるのが実情でございますので、こういうものを何とかして規制緩和されればいいわけでございますが、そういことがなかなか現時点ではできないのが現状であります。それで、仙北市としても3町村ともそれぞれの施設をまだ持っておりますので、やはり行政改革の面から市民の利用に供するもの、そうでないものについて早い機会に仕分けをして、御提示して住民の理解を求めなければならないと考えてございます。

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△会議時間の延長



○議長(佐藤峯夫君) 会議時間の延長を行います。18時まで。

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○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(田口勝次君) どうも質問に答えてもらっていないように思うんですけれども、私が聞きたいのは何に使ってからこうだということでなくて、遊休資産について最終的に処分すると。それは補助金がなくなってから、あるいは起債の償還が終わったもの、そういうお金にかかわる形で処分するということと、それから地域の人方に利活用を図ってもらうということの区分を、そのお金によってやるのですかということを聞いているんです。その基準をどこに置くのかということを聞いているんです。そこを答えてくれますか。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) お金は一番大事ですけれども、市にとっては。ただ、西庁舎のように角館庁舎の会議室として現在利用されておるものもありますので、例えばあれについては補助金の額は少ないはずですが、そこのところはほかの先ほど申しました2町村の施設もありますが、いずれ今回の公民館に関しては角館西庁舎の分については返還して解体するというようなところまでは、私どもは考えておりませんでした。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(田口勝次君) どこをどうしなさいということの質問でないです。基準を決めて、市民がわかるように話さないとうまくないでないですかということなんです。例えば去年にこにこ幼稚園を知的障害者の施設として使ったでしょう。なぜ角館にいて施設を使っている人方がにこにこ幼稚園に行かねばならなかったのよと。いやいや、償還金があるためとか、そういういろいろ決まりがあって、あそこへ行ってもらったんですよと言っても、わからないんですな、市民の人方。何か私たちは追い出されたんでないか、そういう施設の人方が。そういうふうに思っちゃうんですよ。

 だから、基準として当局としての基準は、例えば、ある用途のもので使われていたものが使われなくなったといったときに、処分するか、あるいは地域の施設として利活用するか。それはそこの地域の住民の生の声をまず聞いて、その人方が欲しいと言えばそこに残すよと。例えば、そういう基準にするのか。でなくて、返還金なり償還のお金がこういうふうな状態で残るから、その間はできるだけ公的な公用施設として使わせてもらわねばならないという基準をやっぱりはっきりしないといけないんじゃないですかと、この公民館のことについても。

 東小学校を公民館にすると言えば、もしお金だとすれば、もう32年間、恐らく31年か2年、60年と言っているから、黙って使っていかなければいけない。そこへ使っていかなければならないことはいいけれども、補修なり維持費というのがかかっていくんですよ。それをどうするのよという話になってくるんですよ。だから、一定のところで例えば補助金がどのぐらいのときがあったら、一括返済してでも何しても解体して処分するとか新しく建てるとかって、そういう方向へ向かうとかって基準がなければ、やっぱりどうも皆まちまちでわからないという感じするんですよね。だから地域の声を優先するならば、地域の人方の話を十分踏まえて対応する。お金は関係ないよということになれば私はいいと思うんだけれども、どうもそこがもやもやした話になっているから、はっきりしてくださいよということを今聞いているんです。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 御質問に明確に答弁していなくて申しわけありません。

 まず少なくとも建物の利活用については、残す残さないは補助金の返還が終わっているか終わっていないかという判断基準ではなく、その建物が必要かどうかということでの判断を第1番にしていきたいというふうに思っておりますし、現在もその方向で考えております。

 地域の声のみならず、やはり市としてどういった施設が必要で、それは新しく建てなければいけないのか、既存の建物でいいのか、今回の学校統合のように、ああいった建物でそれが一分改修で使えるか、そういったあたりを検討して整理をしていきたいと。今その整理がなかなか進んでいなくて、皆さんには、はっきりした御返事というか、説明できなくて申しわけありませんけれども、考え方としてはそういう方向で進めていきたいと。

 東小学校を東地区公民館ということについては、先ほど総務部長も言いましたように、4月1日から何らかの用途に変えなければ即補助金の返還が始まるということと、芸文協初めそこの利用をしたいという要望もあったので、これは現時点では公民館機能を持った施設として使っていくと。

 しかしながら、一方では総合庁舎の問題として皆さんからも御提案、お話もあるように候補の一つであるということも、まだ消えたわけではないということですので、その点も検討した結果、もしそれが残るとすれば、公民館を再度、別建物に移すということもあり得るということも、ひとつ御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 20番、田口勝次君……



◆20番(田口勝次君) もう一つ。



○議長(佐藤峯夫君) いや、質疑は認めません。要望だったら発言を許可します。



◆20番(田口勝次君) 要望ではないんだな。



○議長(佐藤峯夫君) それでは、質疑を終了してください。



◆20番(田口勝次君) はい、わかりました。だから、答弁違いが……



○議長(佐藤峯夫君) それでも会議規則は会議規則ですから。

 20番、田口勝次君の質疑を終わります。

 次に、18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) なるべく重複しないように簡潔にお聞きしたいと思います。

 質問の1つは、前にも質疑ございましたが、2月26日、本会議初日に提案されました議案第15号について、これも先ほど来問題となっております補助金の返還問題が絡んで発生してきたということがあって、今回このように議案第59号として差しかえて追加提案されたわけでございますが、この20年度の今回の仙北市公民館の条例の一部を改正する条例制定に当たり、教育委員会での審議、そして教育長の査定、そして……



○議長(佐藤峯夫君) 15号でなく18号の間違いでしょう、質問者。



◆18番(高久昭二君) 18号の間違いです。失礼しました。



○議長(佐藤峯夫君) 訂正してください。



◆18番(高久昭二君) 訂正します。失礼します。

 それで、今回の問題について、いつ具体的にどのような形でこれがはっきりしたのか、県からの指導があったか云々というふうなことも触れていましたけれども、判明したのか、ひとつお答え願いたいと思います。

 それから、今回の予算の中で、新年度の当初予算の中で角館公民館の管理運営費734万円ございますが、これはすべて旧東小学校のこれから使用される予定の公民館の管理運営費に充てられるのか、また現在、平成20年度に武家屋敷小野崎家に、これは武道館も関連していますけれども、329万9,000円の管理運営費をつけていますけれども、これとの関係をひとつ明らかにしていただきたいと思います。

 それから、先ほどの予算と関連しますけれども、もう既に4月1日からこれを試行するわけでございますが、当然これだけのものをやるとすれば、最低でも1人職員なり、または何かの形での嘱託職員なりを配置しなければ、私は料金も徴収するわけでございますから、使用料を徴収するわけでございますから対応できないと思うんですが、その点での人件費をどのように考えているのかもあわせて、人員の配置数も含めて答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 公民館条例の一部を改正する条例でありますが、これは教育委員会でどのように討議したかということですが、1月24日の定例教育委員会で当初議会に提案いたしました議案第18号の角館公民館の位置を変更するという条例で、定例教育委員会で市長に申し入れすることを議決しております。

 その後2月26日、議案第18号として御提案申し上げたわけですが、実は2月29日に1回、角館西側庁舎から小野崎家に移した公民館を再度移すことについて問題はないかという前担当された方から御連絡がございまして、早速県の生涯学習教育長、県生涯学習課のほうに問い合わせしまして、生涯学習課のほうで文部科学省のほうに問い合わせしたところ、これは再度、角館公民館の位置を変更することによって補助金の返還が生じるという回答でありましたので、早速市長部局に御相談申し上げて、そのときは訂正ということで御相談しましたら、撤回ということになったわけであります。

 教育委員会の経過につきましては3月3日の角館小学校の竣工式終了後、臨時教育委員会を開催しまして、補助金の当初提案いたしました改正案については、補助金返還が生じるということで訂正ということで議決を経ております。それを市長に再度申し入れをしております。

 それから、734万円でありますが、これは角館公民館の管理運営費でございまして、名称は角館東地区公民館となりましたが、角館東小学校のこれまでの管理運営費を参考にいたしまして、管理費を計上したものであります。

 それから、小野崎家の管理運営費につきましては、当初予算で御提案申し上げております武家屋敷小野崎家及び武道館費ということで329万9,000円を予算措置しておりますので、この範囲内で管理運営を行ってまいりたいと思っております。

 それから、4月1日からどうして施行するかということでありますが、職員の配置につきまして公民館費に職員の人件費がございますので、この配置については今後十分検討して住民に支障のないようにしてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初の件は終わった、過ぎたことというふうに言われるかもしれませんけれども、もし万が一、今の次長の御答弁だと、以前の担当者から指摘されなければ、そのままこの議案第18号が本会議で、もし異論がなければ、議員全員が異論がなければ可決成立して、下手すれば4月になってから、いや、それはちょっと困ったことになったということで、臨時市議会をまた収集するなりして新たにまた提案するなり、みっともないことはやらなければならなかったんではないかと、私は思うんですよね。そういう点での、やはり私なぜ最初そういうことを聞いたかといえば、予算をつくるに当たり、条例をつくるに当たり、当然市長部局ともよく協議するということも、私は教育委員会にはすべて教育委員会の権利、権限が与えられておるわけですが、当然十分になされなければならないわけですが、その点、具体的に市長査定にいく段階で、どのような協議をなさったのか、ひとつお聞きしたいと思います。

 それから2つ目には、734万円は角館東小の以前からの施設管理費等を参考にしてとありますけれども、私は市の財政が極めて厳しい折の中で、これをやるわけでございますから、芸文協の要望は確かに理解十分できるんですけれども、極力やっぱり抑えた形でやっていかないと、こっちにも金かけるし小野崎にもかける、こっちにもかけるということで新たな負担となり、またさっきも言いましたが、また人件費等についても十分今後検討したいというふうな答弁で、もうあと4月まで何日ありますか。まだそういう状態ですか、教育委員会では、失礼ですけれども。

 さっきも言ったとおり、ここにも人員は1人最低置かないといけないということは、部外者の私でもわかるわけでしょう。そうすれば小野崎家には無人でいいのかと言えば、そうもいかないということで、新たに補充するかしないか私わかりませんけれども、やはり人件費も当然かさむだろうし、そういう点でのやはり使うほうは問題ないかもしれませんけれども、それを執行し、予算を使い、また財政を見守る立場の当局にとっては非常に大変だと思いますので、その点は今後どのように市のほうと、市の財政と協議なさるお考えか、その点もあわせて答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 小林教育長。



◎教育長(小林一雄君) 市当局との連携ということにつきましては、教育委員会で審議した内容を政策会議に提起をいたしまして、そこで決定をした中で、協議決定した中で提案という形につながっているわけであります。しかし、それは当初の第一段階でありまして、その後、訂正、そして再提案と、こういう形になったのは先ほど申し上げましたように教育委員会として臨時の教育委員会を開催して、その内容について確認をしたということであります。

 それから、人事配置につきましては2つの施設を運営していくというためには若干工夫が必要だなと、こう思っているところであります。そういう意味では、この後の人事異動での職員の配置をお願いするという方法、あるいは管理及び貸し出しをどのようにやっていくのか、隣の平福記念美術館というところも建設地にございます。いわゆるそれと教育委員会事務局というところもございます。そういうところのやりくりの中でできるのかできないのか、そういうことで今検討しているというところでございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) ちょっと細かいこと最後お聞きするわけでございますけれども、そうすれば市長部局とは、財政担当の方なり市長部局とは何回協議なさったんですか。さっきも聞いているとおり、最初は教育委員会に諮って1月24日に定例教育委員会に諮って、そこで御承認をいただいたと。それでもって予算化、そしてなおかつ条例化するということが決まったと。だけれども、さっき言ったとおり議会に提案した後から、2月26日の後から以前の担当者から指摘をされて、それ急いでいろいろ各方面、県なりにも打診した結果、いや、それはうまくないと、返還しなければだめだということが判明して、急遽さっき言ったように今度3月のこういうふうな形で改めてもう1回3月5日に提案し直したわけですよね、その結果として。

 ですから、それに至る点を、それはだれでも人間であれば間違いというのは、それは当然あるわけでございますけれども、やっぱり市長部局との協議が突っ込んでいかないと必ずこういうふうなことが発生する危険性があるし、教育委員会の方でも当然職員の中には市の財政に明るい担当の方もおるかもしれませんけれども、そういう点、具体的に何回相談したのか、そういうふうな最終相談した段階でもそれが判明しなかったのかも、ひとつその点を明らかにしていただきたいと思います。

 それから、小林教育長が一番よく御承知のことと思いますけれども、東小学校は非常に暖房関係に欠点がございます。旧式のスチーム暖房、電気暖房ですから、当然これは何らかの形で改修しなければならない時期が必ず、今後使っていくとすれば、ずっと5年も10年もずっと出てくると思いますので、そういう点の経費等も当然考えなければならないですが、その点も今後、御検討なさるお考えなのか、その点をお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 小林教育長。



◎教育長(小林一雄君) 市長部局と何回協議をしたのかと、こういうことでありますが、先ほど申し上げましたように正式に政策調整会議にかけて公民館として使っていくと、そういう基本的なことにつきましては、そういう決定を受けているわけですが、若干の訂正、あるいは地区公民館としてというのもその都度連携をとりながら今回の提案になったということを御理解いただきたいと思います。

 それから、暖房につきましてですが、東小学校の電気暖房、かなり効率的に見ますと電気料に比してエネルギーがなかなか出てこないというようなところがございます。電気暖房としましては一応やめまして、今、西小学校で使っておりましたFFのストーブがございます。そういうストーブを中心に暖房の機器の変更を考えていかなければならないと、こう思っているところであります。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで各議案の質疑を終了いたします。

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△議案第1号〜議案第59号の委員会付託



○議長(佐藤峯夫君) 議案第1号 専決処分の承認についてから議案第59号 仙北市公民館条例の一部を改正する条例制定についてまで、以上の各案は付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

 陳情2件については、既にお手元に配付のとおりであります文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、全国市議会議長会からの意見書提出等についての要望書の取り扱いについては、産業建設常任委員会において協議していただくことにいたします。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 本日の日程は以上をもって全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 御苦労さまでした。

                              (午後5時04分)