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秋田県 仙北市

平成19年 12月 定例会 12月12日−04号




平成19年 12月 定例会 − 12月12日−04号







平成19年 12月 定例会



        平成19年第8回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第4号)

            平成19年12月12日(水曜日)午前10時開議

第1 議案第90号 仙北市職員定数条例の一部を改正する条例制定について

第2 議案第91号 仙北市職員の育児休業等に関する条例及び仙北市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第3 議案第92号 仙北市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について

第4 議案第93号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について

第5 議案第94号 仙北市営住宅条例の一部を改正する条例制定について

第6 議案第95号 仙北市企業局職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について

第7 議案第96号 仙北市病院事業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について

第8 議案第97号 仙北市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例制定について

第9 議案第98号 平成18年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定について

第10 議案第99号 平成18年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定について

第11 議案第100号 平成18年度仙北市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第12 議案第101号 平成18年度仙北市集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

第13 議案第102号 平成18年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定について

第14 議案第103号 平成18年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第15 議案第104号 平成18年度仙北市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について

第16 議案第105号 平成18年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

第17 議案第106号 平成18年度仙北市生保内財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第18 議案第107号 平成18年度仙北市田沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第19 議案第108号 平成18年度仙北市雲沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第20 議案第109号 平成18年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第21 議案第110号 平成19年度仙北市一般会計補正予算(第5号)

第22 議案第111号 平成19年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第1号)

第23 議案第112号 平成19年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第24 議案第113号 平成19年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第25 議案第114号 平成19年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)

第26 議案第115号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第27 議案第116号 平成19年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)

第28 議案第117号 平成19年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第2号)

第29 議案第118号 平成19年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第2号)

第30 議案第119号 平成19年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

第31 議案第120号 平成19年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)

第32 議案第121号 平成19年度仙北市水道事業会計補正予算(第2号)

第33 議案第122号 市道の変更認定について

第34 議案第123号 市道の認定について

第35 議案第124号 公の施設の指定管理者の指定について

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出席議員(23名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      7番 門脇健郎君       8番 浦山敏雄君

      9番 小林幸悦君      10番 青柳宗五郎君

     11番 八柳良太郎君     12番 真崎寿浩君

     13番 田口喜義君      14番 藤原助一君

     15番 澤田信男君      16番 浅利則夫君

     18番 高久昭二君      19番 藤原万正君

     20番 田口勝次君      21番 佐々木 章君

     22番 平岡 均君      23番 戸澤 清君

     24番 佐藤峯夫君

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欠席議員(1名)

     17番 佐藤宗善君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長         石黒直次君  副市長        東海林文和君

  教育委員       佐久間健一君 教育長        小林一雄君

  総務部長       大澤 隆君  市民福祉部長     中村清三郎君

  産業観光部長     野中秀人君  建設部長       田口陽一君

  田沢湖地域センター長 田口威徳君  角館地域センター長  藤川 実君

  西木地域センター長  門脇主彦君  角館総合病院事務長  佐藤秀夫君

  企業局長       雲雀芳幸君  教育次長       大楽 進君

  総務部次長兼総務課長 高橋正市君  総務部次長兼企画政策課長

                               倉橋典夫君

  市民福祉部次長兼福祉事務所長    財政課長       黒沢隆悦君

             下総芳則君

  税務課長       新山正雄君  田沢湖病院総務管理課長

                               高藤久晴君

  会計管理者兼会計課長 田口総一君  市民課長       藤井宏助君

  代表監査委員     三浦一平君

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事務局職員出席者

  議会事務局長     大山 誠君  係長         三浦清人君

  書記         高橋精一君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) ただいま出席議員22名で会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

 欠席届は17番、佐藤宗善君であります。

 本日、説明のため、さらに出席を求めた者は、下総市民福祉部次長、新山税務課長、藤井市民課長であります。

                         (午前10時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 日程に入る前に、市長から発言を求められております。これを許します。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) おはようございます。

 貴重な時間をお借りして、1件報告をさせていただきます。

 けさの新聞にも既に報道されましたが、昨日、午前10時半ごろの発生と報告を受けておりますが、市発注の防火水槽の設置工事の中におきまして、足を骨折するという事故が発生しております。先月24日だったと思いますが、死亡事故が発生したのを受けて、各業者に対しては安全に十分な配慮をするようにという指示をしておりましたけれども、引き続きこのような事故が発生いたしました。

 本件の工事に関しましては、発注が前回の事故以後の発注で、発注に際しまして担当部長から直接安全に対する指示はしたわけでありますが、現実に工事現場において安全が保たれていないということの結果だととらえております。

 現在、警察を含めた調査、正式にはまだまとまって報告された形にはなっておりませんけれども、市といたしましても、今後の安全対策という意味におきまして、より具体的に安全管理体制、緊急の連絡体制、そして現場の責任体制、こういったものについて、もっと掘り下げた対策を提出してもらい、そして、市としてもその実行状況の確認ができるようなことの改善を図っていきたいというふうに思っております。

 具体的にどうするかということにつきましては、緊急に我々も意見をまとめて、その体制をつくってまいりたいと思います。

 以上、けさ新聞報道されました事故についての報告をさせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 日程に入る前に、昨日の11番、八柳良太郎君の一般質問に対する答弁で訂正の申し出がありますので、これを許可いたします。

 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) きのうの一般質問の中で、誤った答弁をしましたので訂正をお願いしたいと思います。

 観光消費額ですが、きのう「280億」というふうに申し上げましたけれども、「270億円」でございます。それから、もう一つですが、観光客の消費金額を掛けた金額に、さらに消費転換率、これは70.5ですが、これを掛けた金額が270億になるということで、訂正と、それから説明不足がありましたのでお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 11番、御了承願います。

     (「わかりました」と言う人あり)

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△議案第90号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第90号 仙北市職員定数条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) それでは、議案質疑をさせていただきます。

 議案第90号 仙北市職員定数条例の一部を改正する条例制定について、今回、市立角館総合病院で施設基準7対1看護確保のため、看護職員の増員を図るお考えであるわけでございます。平成22年までの暫定措置と伺っております。

 そこで、まず第1にお伺いします。

 既に、お知らせ・ナビ、ナンバー471にあるとおり、看護師新卒または経験者ということで10名募集され、10月11日に採用試験も行われたと思いますが、その結果、何名くらい採用内定されたのかお伺いしたいと思います。と同時に、市立角館総合病院では、病棟外来合計22名の臨時職員の看護師さんが働かれておりますが、この中からも採用を内定されたのかもあわせてお伺いしたいと思います。

 2つ目には、市立角館総合病院において、施設看護7対1看護基準の確保を図り、収入増に結びつけたい経営方針はよく理解できるものですが、と同時に、患者さんへの接遇や看護サービスの向上、よい医療看護技術レベル向上等が特に求められるのではないでしょうか。この件に対する病院の方策をお尋ねしたいと思います。

 3つ目には、最近における市立田沢湖病院並びに市立角館総合病院の病床、利用率は幾らくらいになっているのかお伺いしたいと思います。

 以上よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) お答えを申し上げます。

 まず、今回の定数の増に伴いまして、採用を予定をいたしておりますけれども、ここに記載のとおり10名を考えてございます。ただ、内定ということの御質問でございましたけれども、まだ看護師1名から確認書が届いてございません。したがいまして、多分大丈夫だろうとは思っていますけれども、まず確認とれておるのは9人ということでございます。1名については再度確認をしたいと、多分ほかの病院との兼ね合い等が考えられることから、この1名についてはまだ未定の段階でございます。

 それから、いわゆる7対1の看護体制をしくことに伴っての職員の接遇の問題、それから、看護体制のサービスということの方策についての問い合わせでございますけれども、当然私どもとしましては、この7対1を導入する最大の目的といいますのは、医療安全にかかわる部分が大部分であろうというふうに思っております。当然その入院患者に対して、3名で見るのか、4名で見るのか、5名で見るのか、看護師が多ければ多いほど患者さんに対して手をかけてやれることができると。それと、医療事故を防ぐことができるというメリットがございます。と同時に、私どもとしては、患者さんに対する高久議員から御質問のあったように、少しでも優しい看護を目指していきたいということを考えて、この7対1を導入したことでございますので、御理解をぜひ願いたいと思います。

 当然、それに伴いまして、資料でお出ししていますように収入増にもなりますので、あわせてその経営の安定化を図っていきたいというふうに考えてございます。

 それから、病床利用率でありますけれども、角館病院としましては、10月が終わった段階で83%でございます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 高藤田沢湖病院総務管理課長。



◎田沢湖病院総務管理課長(高藤久晴君) 田沢湖病院の病床利用率ですけれども、18年度決算では38.4%でございました。4月から11月まで、今年度ですけれども、累計しまして39.2%と、多少の向上を見ております。

 それから、11月分に至っては46%という数字となっております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) ただいま御答弁いただきましたが、最初の説明の1点は、今現在働いておる臨時職員の看護師の方々が、いわゆる外来病棟でも働いておられ、また、いろいろお仕事にもかなり精通されておると思いますので、その中から指導なり、または病院の方でできればということでの御本人の働きかけをされた中で何名か採用内定されている方がいるのか、またはいないのか、その点ひとつ第1点。

 それから、2つ目のいわゆる患者さんに対する看護サービスということでありますけれども、確かに7対1によりまして安全になり、患者さんへの手をかけることがさらにできると思います。しかし、一番のやはり問題は、7対1の基準看護をとっても入院患者さんがやはりふえなければ実際は安定した収入をつなげるという点では、非常にいろいろ不安定になると思いますが、そういう点でのやはり患者さんに対する接遇ということを主に力を入れ、さらに看護技術のレベルアップを図るという点で、いろいろ看護師の教育とか、いろいろなことが、オリエンテーションなり行われておると思いますが、それに対するもしお考えがあれば、ひとつ特別お話ししておくことがあればお聞きしたいと思います。

 それから、最後に、病床利用率をお伺いしたのは、御承知のとおり、今回、総務省の方で有識者懇談会ということでの今度ガイドライン、経営改革ガイドラインの素案をまとめたわけであります。それによりますと、300床以上400床未満は76.4%、さらに50床以上100床未満は68.7%でありまして、その点については市立角館総合病院はクリアしておるし、なおかつ市立田沢湖病院については医師不足という問題があるわけでありますので、それを口で言うほど簡単ではないわけですが、努力されておると思いますが、この点に対する、もし見解があれば、ひとつお伺いしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) まず、答弁漏れがございまして、失礼をいたしました。今回の採用に限っては臨時の職員から採用を内定している方はおりません。ただ、前半に7対1を導入する際にも、当然その看護師の募集をしましたので、その中にはおります。中から3名程度採用しました。ただし、これは正看、准看でなくて看護師の資格を持った者の中からということで採用いたしました。

 それから、2つ目のいわゆるサービスの関連の話で、どういうことをということでございましたけれども、私どもしては、当然看護サービスなり、もちろん医師の接遇も含めて、当然そういうものが改善されれば、高久議員が御指摘のように、患者の増ということにはつながる面はあろうかと思います。したがいまして、そういう部分についてはいろいろあのとおりの大所帯でありますので、細かい点言えば、かなりの苦情なりいろいろな問題があろうかとは思いますけれども、大枠としましては、当然、高久議員が指摘したとおりでございまして、当然その方向に向かってやっているわけでございます。

 ただ、それとは反面、病院を中心とした医療圏を見ますと、これは必然的に入院患者が上向いていくということは到底考えられない状況でございます。したがって、私の方としてはそういう医療人口、医療圏ということを考えますと、何とか人口の減に伴って入院患者がじり貧といいますか、減少方向に行くのは必然的だろうと思いますので、そういう部分を高久議員が言われたように、医師、看護師等の接遇も含めて改善できるものは改善をしていきたいというふうに考えてございます。

 それから、病床利用率の問題でございますけれども、当然そういう観点での御質問だろうというふうに思いました。

 私どもとしては、いろいろ医療改革会議等の中で2つの病院の中でいろいろ意見を交換している経緯もございますけれども、正直なかなかまとまらないというのが正直なところでございます。ただ、市長が市政報告の中で申し上げましたように、総務省の方で公立病院の改革ということでガイドラインを示してございます。その中に御質問のような趣旨の内容が入ってございますので、当然その部分については議論を避けて通れないだろうというふうに思っておりますし、病院側として、考え方をきちんと整理していく必要があるんだろうというふうに考えてございます。20年度になりますと、どういう形で指導が入るのか、私どもまだ現段階では把握をしてございませんけれども、そういう問題は当然そこで議論されるべきであるだろうし、何回も申し上げますが、病院としての考え方をきちんとまとめておかなければというふうに考えてございますので、今後その方向に向けていろいろ検討してみたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 市立田沢湖病院に1つお伺いしたわけですが、実は、議会の中でも病院の特別委員会、これからの特別委員会を設けておるわけですが、前回の特別委員会に事務長さんが出席なさったときに、これまでの新しくお医者さんを1名確保され、今現在、赴任されて頑張っておられるわけですので、非常に石黒市長を初め、病院当局の皆さん方が努力されているということは重々わかるわけですが、もう1人のお医者さんに、今アタックしようとしているというふうなことをちょっと発言されておりましたが、その何か情報をつかんで、もしおるとすればお知らせ願いたいと思います。

 それから、実は市立角館総合病院にお尋ねしますが、御承知のとおり、仙北組合総合病院も、厚生連もいよいよ来年度から新しい病院建設に向けて、もう動き出すというふうなことが入っております。また御承知のとおり、ことしから平鹿総合病院も新築、移転オープンされまして、大曲から、今は大仙市といいますけれども、大曲から専用バスが走っております。それくらい、これからますますいいか悪いかは別にしても、患者さんが病院を選ぶ時代または病院間は非常に競争が激しくなるというふうな時代に入るのではないかなと思いますが、その点についてのもし御意見があれば、そのことだけひとつお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高藤田沢湖病院総務管理課長。



◎田沢湖病院総務管理課長(高藤久晴君) 新しい医師につきましては、前々から地元出身の医師に対してアタックをしております。ただ、その先生が現在勤めている病院の実情とか、いろいろ身の回りの整理とかいろいろ時間がかかるということで、現在は以前のままの状態でおります。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) 2点目の仙北組合の例をとらえまして、患者さん対策のためのバスとか、いわゆる交通手段を病院単独として、どう考えているかという趣旨の御質問でございますけれども、現在は何ら対策をしてございません。民間のバスによってもらったり、市で行っている循環バスで来ていただいたりということでございますけれども、ただ、現在取りまとめ中の将来病院をどうするかという中に、その1項目を入れてございます。これは将来の話ということになるかと思いますけれども、当然私どもも患者増ということの対策の1点として、そういう方針で考えているということ、現段階ではそこまでということで、後で報告の中に取り込みたいというふうに考えてございます。

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△議案第91号〜議案第93号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わり、日程第2、議案第91号 仙北市職員の育児休業等に関する条例及び仙北市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定についてから日程第4、議案第93号 仙北市市税条例の一部を改正する条例制定について、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第94号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第5、議案第94号 仙北市営住宅条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第94号 仙北市営住宅条例の一部を改正する条例制定について、このたびの議案にもございますとおり、生保内の公営南団地を1号団地にするほか、または岩瀬住宅3団地を西下タ野28、27等に今回変更なさるわけでございますけれども、それらに関連しまして、3点ほどお聞きしたいと思います。

 まず、第1点は、特に都市計画街路岩瀬北野線に伴い、市営岩瀬住宅が5棟、30世帯の工事のために廃止されたわけでございます。国土交通省は同数程度の市営住宅を建てかえるということについては、昔は非常に厳格であったと聞いておりますけれども、最近は非常に柔軟になっているというふうに伺っております。しかし、仙北市も高齢化が急激に進んで、なおかつひとり暮らしや年金だけの生活者、さらには生活困窮者等もおりますので、そういう方々を対象にしながら、福祉的な住宅をやはり確保していくと、そういうことは欠かせない課題ではないかと思います。それに対する計画なり、または御検討していることがあるとすれば、ひとつお聞かせ願いたいと思います。

 あと2つ目には、御承知のとおり、今回の廃止の中には、岩瀬、玉川住宅を初め、田沢湖の生保内、武蔵野住宅、これも昭和35年ころに当時建てられたと聞いておりますが、かなり老朽化が進んでおります。そのためには、入居している方々も非常に低家賃ではございますけれども、やはり自分たちの生活を維持していくために自費で、自分たちのお金でやはりいろいろ補修している部分もこれまでも多々見受けられるわけでございますけれども、今後こういう方々のために幾らかでも安心して住んでいただけるような福祉的な住宅政策も加味した今後の検討が必要ではないかと思いますが、その点に対する、もし御見解があればひとつお聞かせ願いたいと思います。

 3点目は、東京都の中野区の高齢者アパートという制度がございます。御承知かと思いますけれども、東京都中野区には、ひとり暮らしの高齢者の住宅確保施策として高齢者アパート制度を創設しました。この制度は、中野区と家主が区の示すアパート借り上げ条件に合わせたアパートを新築し、または既存のアパートを区が借り上げし、高齢者を入居させる制度でございます。借り上げ料は時価、借り上げ期間は10年以上、契約更新は2年ごと、さらに敷金・礼金は商習慣によるわけでございますけれども、火災保険料相当分は区が負担すると。年何回かに分けて公募なさっておるようでございますが、できますれば、やはりこれからの財政難を考えれば、すべて市が建てるということは理想ではございますけれども、現実なかなかそうもいかない問題も抱えておると思いますので、このような先進事例をひとつ御視察なり情報収集なさって検討するというふうなお考えはあるのかないのか、その点について3点お伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 後段については、東海林副市長。



◎副市長(東海林文和君) 後段というのは中野区の関係ですね。



○議長(佐藤峯夫君) はい。



◎副市長(東海林文和君) 基本的に市営住宅につきましては、いわゆるその市民のニーズが基本になると思いますし、場合によっては定住対策といったような政策的な観点からの設置、あるいは福祉的な観点からの設置というものいろいろあると思います。

 ただいまの中野区の事例につきましては、首都圏と仙北市、いろいろな事情の違いはあろうかと思います。特に、首都圏の場合の住宅事情、そういった観点からひとり暮らしの高齢者もふえており、こういった対策をとっているというふうに理解しております。これを仙北市の方に直ちに導入できるかということについては、そういった住民のニーズ、それから当然財政的な問題もありますし、そういったこともいろいろな視点から検討した上で考えていかなければならないものだというふうに思っております。

 確かに財政的な状況が大変厳しい中で、これから新たに市営住宅を設置していくというのはなかなか難しい面があろうかと思います。そういった意味では、その住宅政策の1つとして検討するという余地のあるものだと思いますけれども、現段階ではそういった市民のニーズなり、そういったものをしっかりと把握した上で、全体的な市としての住宅政策の中で考えていくというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) お答え申し上げます。

 福祉住宅という形の中で検討していくかどうかということでございます。現在、当市におきましては、管理戸数として273戸の住宅がございまして、ほとんどが満床状態でございます。現在2戸の空きがございまして、募集しますと20名ほどの方が応募されるという状況で、非常に低家賃といいますか、そういう住宅への住民の方々の入居希望が多いというふうにとらえております。

 ただ、民間の住宅もたくさんある中でございますので、今後、新しい住宅の建設というのはなかなかいろいろな財政的な問題も含めて、用地等含めて難しい問題がございまして、現在、当市としては抱えております住宅のリニューアル政策というものを主眼として進めているのが現状でございます。

 2番目のあれと連動するわけでございますけれども、築50年を過ぎている住宅もございまして、こういう方々が生活している住宅というのは、建築基準またはそれから、そういう法的なものを含めて非常に大変な状況にあります。ただ、これは旧田沢湖町の時代にそういう問題を解消するために、新しい住宅を建てるという前提で地域の入居者とお話し合いをしたわけでございますけれども、その中で一番大きい問題というのは、従来からそこに定着していると、町営住宅に入居しているという方々の人間的な関係がございまして、なかなか集約して別のところに行くということにサインを得られなかったということで、その周辺に財産区の土地がございまして、そういう方向で検討を重ねたわけでございますけれども、なかなかそういうような関係、また、家賃が若干上がるというようなこともございまして、そういう同意といいますか、得られず現状のまま推移しているのが状況でございます。

 私どもも今、住宅の基本的な問題、考え方として、高齢者に対する福祉住宅、それから、生活困窮者のための住宅、それから、もう一つは、ある程度の収入があって若者の定住も含めた中での住宅と、3つの国交省の中でも住宅採択基準がございまして、そういう問題について現在のそういう状況をかんがみ、やはり福祉住宅なりというものの必要性というのを感じているところでございます。

 ただ、これについても、しからば、どこにということについては検討の中に入っておりませんので、今後この問題、それから、先ほど申し上げました築50年を過ぎている老朽化住宅というものも含めて検討してまいりたいというふうに思っております。

 それから、老朽化住宅につきましては、やはり大分御高齢の方が多いわけでございまして、そういう方が亡くなった場合については、政策的空き家という形で進めておりまして、現在は政策的空き家については除却しているという状況でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) ただいま田口建設部長から詳しく答弁いただきましたが、特に非常に築50年以上なり老朽化している住宅について、私も生保内の武蔵野住宅をちょっと拝見させていただきましたけれども、やはり最近いろいろ都市整備課の考え方も変わってまいったようでありまして、確かに市の条例規則からすれば下屋をおろしてはならないなど、いろいろ厳しいというか、それは当たり前だといえば当たり前ですけれども、そういうことはかなり強力に指導なさっておるようでございます。しかし、やはり武蔵野住宅を見ましても、下屋を下げたり、またはちょっとした物置、そういうのを自費でつくったり、いろいろなさっておるようでございます。ということは、なぜならば、やはり家族が最初は2人だけれども、3人、4人と、またはふえることによって、どうしてもやはり狭過ぎるんでということで、結果的には市の方、当時は旧田沢湖町でしょうけれども、見て見ぬふりされたんではないかなと想像するわけでございますけれども、やはり今後、住宅のリニューアル政策をやはりどうしても進めていかなければならないのではないかなと思いますので、そうしたときに入居者の希望なり、または調査をなさって、そういう点で入っている方々に利便性を与えるような考え方をひとつなさることができないか、その点が第1点。

 それから、2つ目には、私よく聞かれるわけでございますが、玉川住宅なり岩瀬住宅なりの入居者の方から「高久さん、いずれこれ近いうち壊されるんではないかな」というふうに言われるけれども、私は「そういうことはないはずだ」と、「私はそういうことは今のところ一切聞いていないので心配ないのではないか」と言っているんですけれども、やはり入居者は先ほど田口建設部長がおっしゃったように、高齢者なり生活弱者が多いわけでございますので、そうした方々に対する配慮といいますか、思いやりといいますか、そういう点を加味しながら、やはりできるだけそこに住み着いていただくというふうなことで、ひとつお願いできないものかなと思いますが、市営岩瀬住宅、玉川住宅並びに田中住宅についての今後のあり方をひとつ、先ほど高齢者の方々が亡くなられたときは政策的空き家として対応していくというふうなことですが、そういう理解でよろしいかどうか、その点をひとつ確認したいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) お答え申し上げます。

 利便性といいますか、それぞれの方々が住宅生活するための工夫というふうにとらえたらいいか、基本的には現在あるものに増築するということはできないことになっております。

 ただ、日本全国の住宅で、そうすればそれがないかというと、そういう現実にはやはり今、議員がおっしゃったとおり、生活のために万やむを得ない状況でそういう状況にあることは私どもも承知しております。これについては、法的な問題を容認するわけではございませんけれども、若干のそういう利便性を高めるために従来からやっておられるということで、黙認しているのが現状でございます。

 ただ、大きく建築確認をとらなければならないような、また押し入れがほとんどないわけですけれども、そういうような状況については、やはりこちらからそういう状況についての是正なりは当然そういう法的なものもございますので、話しして、お互いの納得といいますか、できる範囲、できない範囲というのは入居者と話をしているのが現状でございます。

 それから、老朽化住宅でございますけれども、これについてはやはり非常に長い年月そこに定着している方々のそういう気持ちといいますか、そういうものをやはり私どももいろいろな事情でそこに定着しているわけでございますので、そういうものを一概にああだ、こうだというふうな形はとっておりませんし、そういうような形で入居者と十分話しして、生活に支障のないという形で補修なりできることはしているという状況です。

 また、それぞれ違うところから入居されておりますので、気持ちのなかなかいろいろな感情のあつれきからいろいろなトラブルがありますし、そういうことについては積極的に職員が出向いて話し合いをしているのが状況でございます。

 ただ、先ほど申し上げましたとおり、高齢者の方が何らかの形で亡くなられた場合については、やはり年数から見て、今後の入居に耐えない状況にあるということで、政策的空き家ということで将来に向けての対策の一環として現在進めているのが状況でございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりましたので、これで質疑を終わります。

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△議案第95号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第6、議案第95号 仙北市企業局職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第96号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第96号 仙北市病院事業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第96号 仙北市病院事業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例についてお尋ねしたいと思います。

 同議案は、議案第91号 仙北市職員の育児休業に関する条例及び議案第95号 仙北市企業局職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正にも連動する条例の一部改正であるわけでございます。

 第1点目は、仙北市2病院は基準看護をとっておられることから、必ず産休代替要員を確保しておるとともに、今回の条例の改正に伴う育児休業の方がもし発生した場合、代替要員を確保しなければならないケースも出てくるのではないかと思います。この点に対する人事的な対応について今どのように検討なさっているのか。先ほど御質問しました議案第90号の7対1基準看護設置とも絡んでくるかと思いますが、その点についてひとつお尋ねしたいと思います。

 2つ目には、市立角館総合病院では病棟・外来合わせて22名の臨時看護師職員の方々が働いておられになります。半年ごとの契約更新であっても労働実態から見て、長期間にわたって働いている方々に対しては、今回のこの議案第96号、育児休業を適用させるべきではないかと思いますが、その点に対する御見解をお願いしたいと思います。

 2点でよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) お答えを申し上げます。

 1点目の代替の職員の確保というお尋ねでございますけれども、議案第90号の資料1の中に、2ページ目に職員の産休及び育児休業の状況を資料としてお出しをしてございます。大変雑な言い方で申しわけございませんけれども、女性が中心の職場でございますので、毎年こういうような状況でございます。ほとんど余り大きく減ったりふえたりすることはなく、大体このような人数で動いているのが私どもの病院の現状でございまして、当然そこも含めて職員なり臨時の看護師さんなりを募集して確保していると、その都度その都度の対応としてはとても間に合わないということから、総体的な考え方で確保しているということで御理解を願いたいと思います。

 それから、2つ目の臨時職員、それから、パート職員に対する育児休業の適用がどうかという御質問でございますけれども、当然私どもとしましては、例えば週に2日だとか、午後3時までだとかいう本当のパートの職員を除きまして、辞令は半年ごとの辞令になっていますけれども、ほとんど職員と同じような勤務の臨時の看護師さんなりにつきましては職員と同様、当然育児休業が例えば申請されれば当然認めるということで対応してございますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初、この臨時パート職員のことでありますけれども、市立田沢湖病院では、現在臨時・パート職員の方々は働いておられるのか、もしおるとすれば何名ほどおられるのか、その点ちょっとお伺いしたいと思います。正看、准看、分けてひとつお答え願いたいと思います。

 それから、2つ目には、ただいま佐藤市立角館病院事務長さんの方からお話がございました、臨時パート職員の中では正職員と同一勤務をなさっている。つまり午後3時に帰るとか、お昼で帰るとかではなくて、そして、実態としては半年ごとの契約更新ではありますけれども、ずっと働いておられるという方々に対しては、育児休業は当然適用されるというふうなことでありますが、そういう臨時職員の方々に対する待遇条件といいますか、つまり手当関係、そして、期末手当はもしかすれば出ないのではないかなと私は想像するわけでございますが、概略についてひとつお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 後半について、佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) たしか合併後の特例の期間の際の最後の議会であったかと思いますけれども、今ここにおられませんけれども、女性の議員の中から病院の臨時的な職員も含めて待遇改善の話が、質問が出されたというふうに記憶してございます。

 私どもとしましては、先ほど申し上げた、いわゆる本来のパート以外の臨時的な職員につきましては、当然病院の基準、施設基準の中の要員としてカウントしてございます。したがいまして、その職員が仮にいないとすれば基準がとれないということになりますから、当然それに見合った待遇をするということで、ただ、これまではなかなか収入が、財源がなかったのでできなかったわけでありますが、今回の7対1看護取得を条件としまして、日給制から月給制に改めるという形で処理をしてございます。といいますのは、もう一つは、先ほど仙北組合の例が出ましたけれども、ほとんどほかの大きい病院では来年度7対1を目指して要員の確保を今、一生懸命やっているところでありまして、当然私どもの方の職員もそちらへうつられますと、今度はこっちが困るということもありますので、そういう点も考慮してそういう形にしたということでございますので、御理解を願いたいと思います。

 ただ、いわゆる期末とか、いわゆるボーナスというものの支給等についてはできないことになっておりますので、そこは御理解願いたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高藤田沢湖病院総務管理課長。



◎田沢湖病院総務管理課長(高藤久晴君) 田沢湖病院では、現在5名の看護師を臨時として雇用しております。内訳は正看護師が4人、准看護師が1名でございます。それぞれ勤務体形につきましては、4名のうち2人につきましては8時間勤務、あとの2名については4.5時間勤務。准看護師については6時間勤務というような形態をとっております。

 短時間勤務の方につきましては、扶養の範囲内で働きたいという個人の方の希望もありますし、病院側としても常に忙しいのは午前中の勤務ということもありまして、そのような形をとっております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初の佐藤角館総合病院事務長の御答弁の中で、ちょっと細かいことをお聞きして甚だ失礼ですが、期末手当は出せないことになっているということでございましたけれども、8時間労働をされ、正職員と全く同じ勤務をされ、施設基準としてカウントなさっておるとすれば、当然社会保険ですね、つまり健康保険なり、恐らく共済じゃなくて厚生年金かと思いますけれども、もちろん雇用保険も含めた、労災も含めた、そういうのはすべて条件は完備しているのか、その点。

 田沢湖病院につきましても、先ほど申し上げました8時間勤務なさっている2名につきましては、同じく市立角館病院と同じ待遇がされているのか、その点あわせて御答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) 高久議員御指摘のとおり、社会保険に加入をしてございます。



○議長(佐藤峯夫君) 高藤田沢湖病院総務管理課長。



◎田沢湖病院総務管理課長(高藤久晴君) 正看護師2名につきましては8時間労働ということで、4分の3以上の勤務時間ということで社会保険に加入しています。また、1名の準看護師につきましては6時間勤務ということで、これも1週間の勤務時間が30時間ということで4分の3以上ということで、この方も社会保険に加入しております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 年次休暇が……。



○議長(佐藤峯夫君) 3回目ですので、これでやめてください。



◆18番(高久昭二君) わかりました。

 年次休暇は当然、労働基準法にのっとって与えるべきと思いますけれども、そういう点での年次休暇を与えておるんでしょうか。その点を確認しておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) 規定に基づきまして年次休暇もございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

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△議案第97号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第8、議案第97号 仙北市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第98号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第9、議案第98号 平成18年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 通告により発言を許します。

 13番、田口喜義君。



◆13番(田口喜義君) それでは、議案第98号の決算認定についての1つ目は、歳入について。収入未済額が3億1,100万、市税においては未済額が2億9,500万、前年よりも4,200万増となっている原因については何か。

 2つ目には、不納欠損が今回は1,268万円で、前年2,170万円より大幅に減となっておりますが、これについても伺いたいと思います。

 3つ目には、18年度の実質収支は3億7,000万の黒字でありますけれども、単年度で見ますと4,300万円の赤字であります。合併の目的であります経費の節減、そして、行革を進める中にあって財政が好転しない原因は何かを伺いたいと思います。

 4つ目には、特別土地保有税でありますけれども、廃止になっているのではないかなと思っていますが、このたび収入未済額が13万7,000円、これはなぜあるのか。また、いつのものなのか、あるいは件数を伺いたいと思います。

 それから、5つ目には、税の徴収率であります。現年度分は97%、しかしながら、滞納分が13.5%と非常に低くなっております。今後の収納率向上の対策について伺いたいと思います。

 次に、7款の商工費であります。

 1つ目には、18年度の行事やイベントの事業効果について伺いたいと思います。

 2つ目には、田沢湖庁舎にありました地域観光部が18年の7月に機構改革により一本化されました。その効果はあったのか。どうせ一本化するのであれば、産業観光部を一つの場所、一つのフロアにすべきと一般質問で提言をしたわけでありますけれども、その後の課題事項はなかったのか伺いたいと思います。

 3つ目には、きのうの11番の質問、先ほど部長が経済効果は280億から270億に訂正されましたけれども、合併して2年になりますけれども、私ごとで恐縮ですけれども、3町村が合併して、やはり他町村といいますか、地元町村以外のところの知名度とか、それから路線名だとか、なかなか場所、あるいは呼び名があってもぴんとこないわけですが、そういうことが我々もありますけれども、職員の中でもあるのではないか。そういう中において、この7款で行事やイベントを効果的に行うために職員の配置、あるいは職員研修などにどのような工夫をなさったのか、それぞれの各地域の現状をどのように把握しているのか、また差異はなかったのか、施設を含めて紹介をしていただきたいと思います。

 次に、奨学金貸付金運用についてであります。

 田沢湖町奨学金は計画どおり償還となっていないものが多く、滞納者の増加により貸付制度の存続が危ういとの監査報告書で指摘をされております。現状の滞納額、件数、人数を伺いたいと思います。また、他の奨学金の貸付状況はどうなっているかについても伺いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長、多岐にわたっておりますので、答弁の後に各課長に説明させるときはその旨を申しつけてください。

 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) 13番さんの御質問に御答弁を申し上げます。

 まず最初に、財政の問題でございますが、決算でなかなか市の財政が好転しないのではないかというお尋ねとお見受けをしましたけれども、御案内のとおり、起債の償還の公債費、人件費、それから扶助費といいます、要するに、事務的経費の額が非常に多くて建設事業に回る一般財源が少ないのが合併当初からの現状でございます。ただ、経常収支比率におきましては、若干ながら好転してございますが、ただ、これは大きい声で言えるような数字ではございません。

 それから、実質収支におきまして、若干数千万、前年度より赤字ではないかという御指摘につきましては、そのとおりでございますが、ただ、会計が4・3ベースで単年度で決算を打たれている状況であるとすれば、要するに、普通の収入から支出を引きました差し引きでマイナスにならなければ、私どもは3年、5年というスパンで見て考えてございますので、毎年、前年度の繰り越しを下回らないような決算を打てればいいわけでございますけれども、ただ、そういうものにつきましては、慎重に計画を立てながら、今後もやっていきたいと考えてございます。

 それから、次の徴収率、特に収納率、収納率も徴収率も同じですけれども、過年度分について低いのではないかという御指摘のようでございますが、前にも他の議員さんからの御質問にもありましたとおり、この点につきましては、昨今のそういう我々の納税環境とか、そういう状況から非常に厳しい状況で、納税者の皆様と十分御相談しながら徴収をしておる現状でございますが、お1人の方が過年度分あったりすれば、どうしても相談しながらどこに入れるということになれば、新しいのを入れてくださいというような納税者の気持ちも酌み入れながらやっておりますが、ただ、過年度分についてこの数字で満足するわけではございません。市の自主財源でございますので、やはりこれにつきましても本年度予算措置では15%とか、10%とかという低い率で計上しておりますけれども、それを上回る形で努力していきたいと考えてございます。

 それから、不納欠損の額について、前年度の決算より少ないのではないかという御質問でございますが、これにつきましては、特に理由はなく、決算書の19ページに記載されているとおりでございます。ただ、納付状況の現状を分析してみますと、やはり市税ばかりでなく、あるいは水道料とか給食費とか、納付金がお1人の方が多岐にわたっているという現状がありますので、市では19年の2月1日に収納対策本部を設置いたしまして、関係各部課から人を集めまして、副市長を本部長としながら情報の交換や、その本部として現課の相談等に当たったりしまして、合理的に収納したいということで行ってございます。当初は出納閉鎖の5月31日までという一応の目標でございましたが、ただ、状況が一向に好転しないということで、現在も続けております。

 もし答弁漏れがありましたら、課長の方から補足していただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 詳細について、説明をさせる課長を指示してください。

 総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) 新山税務課長。



○議長(佐藤峯夫君) 新山税務課長。



◎税務課長(新山正雄君) 議員の質問にお答えいたします。

 今、総務部長がお話し申し上げましたように、昨年の2月から収納対策本部を立ち上げまして、なおかつ今年度になってからもそれを継続して実施しております。

 また、同じことになりますが、各課の担当部門から出ていただきまして、おのおの多重債務と申しますか、そういう部門についても十分に検討した結果、徴収に当たっているところでございますけれども、いまだに議員おっしゃるとおり、収納率の向上には至っておらないところでございます。ただ、平成19年度、今年度に向けましては、収納、徴収方針、あるいは徴収計画を立てまして、今後に至りましては3年間の徴収計画を立てまして、今、進めておるところでございます。

 なお、ことしに至りましては9月から、9月、10月、11月、12月と年度末までの徴収計画を立てて、今、職員一丸となって頑張っているところでございます。

 また、8月からは徴収嘱託員、これもお願いいたしまして、現在回っているところでございまして、後でお話に出てくるとは思いますが、欠損の関係とかで、また別の質問ありましたので、その中でも出てくると思いますけれども、ひとつそこら辺の職員の頑張りを申し上げておきたいと思います。

 また、その徴収方針につきましては、7月から実施しておるところの国民健康保険税の納税通知書発送時に、収納率を何としても向上させたいということと、今後の納付、これにつきまして、自主納付を進めたいということもございまして、口座振替の加入について進めておりまして、最後の納付の機会に加入の申込書、こういうものも同封してやっております。

 また、8月から給与の差し押さえ等も実施しておりますし、債権、給与、それから動産につきましては、この11月に実施しております。

 なおかつ、今後も徴収に向けては一丸となって頑張ってまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 質問者の質問内容を的確に聞いてなければだめだよ、大体、こっち側の人は。あれだけはっきり1項目ずつ言っているんだから。

 野中産業観光部長、商工費。



◎産業観光部長(野中秀人君) それでは、3つの件について答弁します。

 1つは、行事、それからイベントの事業効果です。この行事、イベントについてはたくさんございますけれども、その中からかいつまんで事業効果を話したいと思います。

 1つは、角館の桜まつりでございますが、入り込みが156万7,000人、この経費ですが、940万。それから、田沢湖マラソンについてですが、この参加者が1万人、そしてこの経費が1,000万です。

 それで、その中から経済効果について、1つ申し上げますが、角館の桜まつりでございますが、これは、きのうもちょっと触れましたけれども、秋田経済研究所で試算しました経済効果でございますが、観光客数が156万7,000人で、日帰りが154万7,000人、その中で宿泊客が1万9,643人でございます。そうすると、単価は日帰りの場合が4,522円、宿泊が1万円ということで計算し、さらに、この金額に消費転換率70.5%を掛けますと73億4,000万の経済効果というふうになっております。

 それから、田沢湖マラソンにつきましても、1万人が参加しておりますので、市内の宿泊施設がいっぱいになるというようなほどです。それで、市内の宿泊の点ですけれども、1,200人泊まれますけれども、そこが満杯になるというような状況でございます。

 それから、事業はいろいろありますけれども、こういうふうな積み重ねの中で17年に企画しまして、18年の観光客ですが8万6,000人の増加を見ております。

 それから、2つ目の観光課の組織でございます。

 1つのフロアにすべきではないかというようなことでございますけれども、合併当時は観光課と、それから、田沢湖地域センターに田沢湖地域観光課、それから、西木の地域センターに観光班を置いてやっておりましたけれども、予算の執行、それぞれ予算の執行を行っておりましたけれども、なかなか把握しにくい点、それから、決算の関係等々が一体性がないというようなことで、田沢湖は地域観光課を地域観光班、そして、西木は今までどおり観光班をやっておりますけれども、観光課の課長を一本化して、そこでいろいろ連携を図るというようなことでやっております。

 それで、私はずっと前から西木におって、観光、商工については角館の中の庁舎でございますけれども、決裁等いろいろ距離がありまして不便な点ありますけれども、ただ、それぞれの担当課では私の方にも毎回決裁の相談とか、いろいろ来ておりますので、若干不便でありますけれども、それは職員でカバーしているというような状況です。

 それから、仙北市の観光ですけれども、前の田沢湖、角館の観光に比べて仙北市というのは知名度のことだと思いますけれども、それにつきましては、いろいろ今も地域の観光は地域の観光協会というようなことでやっておりますけれども、今は地域の観光であってもそれぞれの観光協会が共催したり、それから、ポスターでも仙北市のポスターでございますけれども、いずれ旧角館、田沢湖、西木の名前を残したりして、それは生かすようにしております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) それでは、私から奨学資金貸付基金運用の滞納額についてお答えいたします。

 現在償還いただいている方は150名でありますが、そのうち滞納されている方が22名、46件ありまして、滞納額が454万200円となります。

 ちなみに、基金運用の状況でございますが、これは決算書にも掲げてございますが、17年度末の金額が1,599万1,944円でありました。それで、18年度中の貸付者が41名おりまして、1,627万2,000円を貸し付けております。18年度末の基金額は2,470万4,844円であります。滞納金額が450万ばかりあるということで、大変多い金額でございますが、これは定期的に督促状、8月と11月、2回、納められなければ督促状を発送しております。それから、借り入れられたときの保証人にもお願いしているところでありますが、なかなか収入にならないということで、これは平成11年度から18年度までの滞納額でありますが、中には住所がわからなくなった方とか、それから、まれな例ですが破産宣告された方もおりまして、収納不納の方もおられるということであります。

 それから、ほかの奨学金でありますが、旧角館町の育成会の奨学金がありますが、これも滞納額が多いということでありますが、件数と金額につきましては、ちょっと今、手元にございませんので、後でお知らせいたしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 13番、ちょっと待ってください。答弁漏れも見られますので、休憩をして再質問を願いたいと思いますが、御了承願います。

 そういう意味で、11時20分まで暫時休憩いたします。

                         (午前11時08分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                         (午前11時20分)

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○議長(佐藤峯夫君) 13番、質問を続行してください。



◆13番(田口喜義君) 答弁漏れのもの。



○議長(佐藤峯夫君) 答弁漏れがあるそうですので、大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) 先ほどの御質問で答弁漏れがありましたので申し上げます。

 特別土地保有税の関係でございますが、決算の資料によりますと、13年度分13万7,800円となってございます。

     (「13年」と言う人あり)



◎総務部長(大澤隆君) 平成13年度分。それで、この特別土地保有税については、御案内のとおり地方税法の改正によりまして、平成15年度より新たな課税をしてございません。それで、この方について調べたところ、県外の方でございますので、倒産したという状況もございますので、今後さらに検討しまして、この数字の扱いについて検討したいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 先ほど商工費の関係で産業観光部長から3点御説明をいたしましたけれども、3点目につきましては、単なる商工観光課、商工とか観光だけにかかわらない御質問かと承りましたので、私の方から答弁しますけれども、職員が仙北市内の各地域を十分把握していない面があるのではないかということでございましたけれども、確かにおっしゃるとおり、それはある意味ではやむを得ない状況かと思います。

 しかしながら、仙北市として一体の進め方をするという中で、組織、人事配置につきましても、当初は地域の事情を知った人間を地域センターに配置するとか、そういうようなことでやってまいりましたが、地域センターについても、平成19年度4月から他の地域の人間を積極的に入れまして、具体的には角館の地域センターに田沢湖出身の課長さんがおりますし、西木にも角館出身の課長がおると、そういうようなことで地域の事情を広く知るようなことを意図的にやっております。

 また、観光課とかいろいろな行事、イベントに係るところについては、これは当初から各地域からの人間を集め、そして、特に観光に関しましては、先ほど御質問あったように一本化を図りながら、他方、田沢湖には地域の観光に即対応できるような最小限の陣容として係を置いて、また西木にも同様観光班を置いてやると、そういうことでございますので、多少時間はかかることでありますけれども、市内全域を一様に、どの職員も同じ知識を持って、同じ意識を持ってできるように、今後も進めたいと思いますので、ひとつ御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 答弁漏れ。



○議長(佐藤峯夫君) まだ答弁漏れ、答弁漏れが随分続いております。

 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 先ほど他の奨学金の滞納状況ということでありますが、一般会計でも基金のほかに一般会計でも貸し付けておりまして、その滞納者が2人の9万円であります。それから、角館育英会、民間でございますが、これは8名の157万9,200円という滞納額でございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 歳入のところですけれども、総務部長からなかなか好転しない理由の1つとして、起債の償還、人件費、扶助費が多いので建設の方に回らないというような答弁をいただきましたけれども、いずれ、何のために合併したのかというところです。こういう状況が見られるから市町村合併が進んでいった。そして、合併をして2年を経過して、まだこういう状況だ。やはりこれは終始反省をして、やはり好転する施策を講じていかなければならないというふうに私は思っています。それについて、1つ伺いたいと思いますし、それから、何と言っても税の公平の観点から滞納者に対する徴収方法、税務課では徴収マニュアルがあると伺っていますけれども、このマニュアルをどのように活用しているのか。

 それから、差し押さえについては給与、あるいは動産の差し押さえをしたということは、平成19年の8月と19年の11月ということですけれども、じゃ、18年度はなかったのか。

 それから、今、県あたりではやっていますけれども、滞納者でも車を運転する。そのタイヤロックをするとか、そのぐらいの強行手段って、ちょっと言葉は非常に悪いんですけれども、それぐらいの税の方では公平性という面からやるべきところではないかな、その点について再質問したいと思います。

 それから、7款については今、市長からも補足の答弁いただきましたけれども、やはりこの機構改革をしたんですからワンフロアにするべきだ。当然そうすれば、部長と次長と課長とどういうコミュニケーションをとっているのか。離れていますよ。車ではどのぐらいかかるんですか、20分かかるでしょう。それで電話だけですから、やはり常に情報交換をしていかなければならないと思うんですよ。

 それで、ことしの4月からは地域センターに、それぞれの地域の職員を地域センターに配置したというようなことで、それはそれでいいと思いますけれども、じゃ、職員にどのような教育をしているのか。そして、研修をさせているのか。今、経済が低迷して観光客数が減っています。それから、宿泊数も減っています。物も売れていません。一般質問でもありましたように、米価も低迷しております。こういう中で、やはり仙北市役所としてやるべきことはたくさんあるんじゃないかなというふうに私、考えるわけでして、そこをいかに合理的に住民サービスをするかという観点からの質問でありまして、もう1回お願いしたいと思います。

 それから、奨学資金ですけれども、次長から説明をいただきましたけれども、じゃ、督促はしているのか。どのような徴収を、徴収といえばおかしいですけれども、しているのか。この貸し付けについては、恐らく連帯保証人とかって要ると思うんですよ。そして、その貸し付けに対して審査会とかやっていると思うんですよね。その点を明らかにしていただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 東海林副市長。



◎副市長(東海林文和君) まず、歳入の観点から財政が好転しない理由についてということでございました。

 先ほど総務部長の方から公債比率等の話がございましたけれども、1つは、本市に限ったわけではございませんけれども、やはり自主財源である税の占める比率が極めて低いという、そして、交付税に頼らざるを得ないという、そういった根本的な構造がまず1つあるわけでございますが、それにつきましては、今、地方分権の流れの中で三位一体改革の中で一部税源移譲というような形で進んでおりますけれども、まだまだこれから先の話であります。

 そういった意味におきましては、そういった国の地方財政に対する考え方、そういったところにも地方が主体的にやっていけるようなきちっとした提案をしていかなければならないというふうに考えておりますが、まず1つ、そういった財政的な構造がございます。そういった中で、必要な行政サービスをどうやってやっていくかということで、今、公債費の適正化計画なり、そして財政の中期計画なり、そういったものを立ててやっておるということで御理解願いたいと思います。

 いずれにしましても、大変厳しい財政状況でございますので、これを好転していくための一つのこれからの進め方として、いわゆる行財政改革、これをさらに強行に進めていくと、強行といいますと、ちょっと言葉を変えさせていただきますが、強力に進めていくというふうにしなければならないというふうに考えております。要するに、本当に必要な事業を絞っていくというようなこと。そして、職員の定員適正化計画を今、立ててございますけれども、そういったものを着実に推進していくということ。さらには、職員の意識改革のもとにいろいろな面で削減できるものは削減する。そして、民間に担っていただけるものは担っていくと、そういうふうなことを着実に行財政改革大綱に基づいて進めていくということが、財政を好転させていく基本でないかというふうに考えております。

 それから、税の関係でございますけれども、これは後ほど部長ないし課長の方からお話があると思いますが、確かに税の公平の観点から今、未収額、税で3億近くあります。国保税も2億7,000万ぐらいあります。税外収入合わせると、恐らく特会も合わせると6億ぐらいになると思います。これはもう貴重な財源でございます。これが歳入未済になっているということは大変な問題だというふうに認識しております。

 そういった意味におきましては、その歳入を確保するためにどういうふうに取り組むのかということ、これは非常に大切な問題でありまして、私がキャップになりまして、2月1日に市税等の収納対策本部というのを設けて、横の連携をとりながら情報交換しつつ、一体となって取り組もうということでやっておるわけでございますけれども、なかなかまだ具体的な数値として上がっておらないというような現状でございます。これを解消していくための一つの手段としましては、やはり必要な滞納処分はきちっとするという、そういった基本的な考え方のもとに進めていかなければならないと思います。確かに、これまで旧町村時代から、いわゆる差し押さえ等、そういった強制執行については、いろいろな地域との関連なんかもございまして、なかなかできないできたというような事情もございます。そういったものを合併を機に、やはり税収を確保する。税の公平の観点から必要なものはやっていくという基本的なスタンスに立ってやっていかなければならないというふうに考えています。

 そういうようなことで、先ほど課長からも話があったように、動産の差し押さえというようなことを新たに実施いたしました。まだ換価の部分までは進んでおりませんけれども、いずれこれから来年年明け早々、例えばネット公売というようなことも、インターネットによる公売ですか、そういったことも税務課の方で進めております。そういった中で、さらに差し押さえから換価に持っていく、そういったことを今まで以上に進めていきたいと。そのためには、やはり職員がそういった滞納処分に対する知識、そういったことをしっかりと持つことが必要であります。それがまだ残念ながら十分とは言えないというふうに私は感じております。

 そういった意味で、職員の研修もしっかりやるとともに、県の方からも県税事務所の方から正式な名前は忘れましたが、納税の推進員というのがございまして、県民税等の徴収に当たっては一緒になってやるというようなこともやっております。そういったことで、職員もさまざまなそういったノウハウをこれから一生懸命勉強して、一体となって歳入、税収を確保していくというようなこと。そして、税のほかにも税外収入、手数料、使用料、きのうも給食費のお話もありましたけれども、そういったものの滞納もふえておりますので、そういったものを一体的に徴収していくような取り組みも、これから検討していかなければならないのではないかというふうに私は考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 新山税務課長。



◎税務課長(新山正雄君) 御質問にお答えいたします。

 先ほどマニュアルというようなことも出ましたけれども、マニュアルにつきましては、ほとんど各町村もマニュアルづくりには取り組んでおりまして、仙北市も同じような状況でございますけれども、このマニュアルにつきましては、地方税法にのっとったものでございまして、ほとんどの町村が同じような内容であると。

 ただ、今、こういう状況にあります中で、それ以外のところで何ができるかということで、議員御指摘のように差し押さえであるとか、今、副市長の方から申し上げましたとおり、1月8日を目標にしておりますけれども、ネット公売、これについてもスタートできるような体制を今、整えておるところでございます。動産につきましては、ついせんだってですけれども、11月22日でしたか、動産の方、件数は1件でございますけれども、押さえたものにつきましては50点ほどでございました。

 この差し押さえの件数につきまして、今、申し上げますと、今のところ、これは11月22日までの部分でございますが、動産が今、部長申し上げましたように公売に向け、手続中でございますが、1件でございます。不動産が2件でございます。債権、預金等につきましては13件。それから、ほかの報酬等の関係が6件。給与の差し押さえが13件。所得税の還付金が103件でございます。このような形で徐々に、先ほど申し上げましたように、職員の研修不足もあることとは言いながらも、平成19年度におきましては、機会をいただきまして、かなりの職員が研修に出向いておりまして、それをもって今後19年度におきましては、強力な体制を整えることができるのではないかなということで今、進めております。

 私の方からは以上でございます。

     (「18年」と言う人あり)



◎税務課長(新山正雄君) 18年度の件数につきましては、動産はございませんので、不動産は2件でございます。それから、債権につきましては24件ほどございます。それから、給与につきましては11件でございます。所得税還付につきましては63件ほどでございます。

 以上でございます。

     (「タイヤロックというのは」と言う人あり)



◎税務課長(新山正雄君) 申しわけございません。今、タイヤロックにつきましても、副市長の方からも今ちょっと出たのかなと思いますけれども、インターネット公売は今、1月8日からスタートできる見込みとしておりますし、タイヤロックにつきましても、機材は、ついせんだって届いたばかりでございますけれども、これからやろうとしているところでございまして、ただ、県内でほかの町村でも準備はしておりますけれども、実質まだやっているところが、本当に1件か2件しかないということもございますけれども、ただ、新聞等の報道によりますと、このタイヤロック、1回ロックをしますと、納付するまで解除しないというような報道までされておりまして、そこら辺については十分これからも考えていかなければならないというふうに思っています。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 奨学金の督促についてでありますが、先ほどお答えしましたとおり、滞納されている方につきましては、毎年8月と11月に督促状をお送りして、返していただくようにということで行っておりますが、なかなかうまくいかないというのが現状であります。市内の方、あるいは近くにお住まいの方につきましては直接電話連絡、あるいは訪問等で返していただくようにお願いしているところでありますが、やはり学校に入るための奨学金ということでありますので、ここを離れ、地元を離れて遠くへ、ほかの地へ就職する方も多い現状でありますので、なかなかうまくいかないのが現状であります。

 連帯保証人、当然立てておりますが、また御家族の方、地元におられるということもございますが、なかなか連帯保証人の方にも悪質というか、前から滞納している方には連帯保証人の方にもお願いしているわけでありますが、なかなか連帯保証人から、決まりでいえば連帯保証人からいただくということもできるというわけですが、なかなかそういうわけにもいかないのが現状であります。

 また、奨学……。

     (「次長、ちょっと答弁おかしいですよ」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) ちょっと待って、聞くだけ聞いてから。



◎教育次長(大楽進君) また、奨学資金の認定につきましては、奨学資金運営審議会がございまして、奨学金の申請につきましては、高校については中学校校長、大学等につきましては高校の校長から、それぞれ推薦状が出てきまして、内容を審査しまして奨学金運営審議会で決定するものでありますが、やはり滞納のことは問題になっておりまして、もっと強い措置をとったらいいのではないかということも出ておりますので、これから今の連帯保証人、ちょっと私おかしな答弁しましたが、それも含めまして、もう少し強い措置をとって滞納を少しでも解消するように努力してまいりたいと思いますので、どうか御理解をお願いいたしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 今の教育次長に対してですけれども、貸付条例ってあるんですべ。それにのっとって貸し付けしていくということですよ。かわいそうだとか、それは気持ちはわかりますけれども、そうすれば、この基金条例というのは、貸付金運用というのは後できなくなるんです、もう。だって、原資が1億5,000万ある。そのほかに西木の方は一般会計でやっているし、それから、角館地区では育英会でやっている。そういうのが全部影響してくると思うんです。いずれ、これは一本化できないんですか、仙北市として。この奨学金の運用については。

 私、先ほど歳入のところでも徴収で税務課は本当に苦労しているわけですよ。そのときに、片やそういうふうに保証人がかわいそうだからといって、何も手つけていない状況で果たしていいのだか。こっちでもう1回答弁していただきたいと思います。

 副市長、強制していくというのは、これはすごくいい言葉なんですよ。そのとおりだと思うんです、そのぐらい意気込んでやっていかなければ。でも、私は答弁で引き出したかったのは、やはり職員の教育だと思うんですよ。やはりそういうふうに市民の立場になって、やはり商売やる人の立場になって、いかに職員が対応していくかということになるんです。それは、その一番の条件はやはり職員の意思の疎通だと思うんです。片一方、部長が西木にいて、こういうワンフロアでなかったら、それで意思の疎通できるのかな。電話でいいですか。それは週に1回とか2回とかやっているかもしれないけれども、だから、市長から、こういう状況があるとすれば、組織機構を改革します、職員教育を万全にします、研修もしますと、そういうことだと思うんですが、これについて、もう一度答弁をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 観光及び産業観光部のワンフロア化ということについて、私の方から答弁しますけれども、理想としてはワンフロアということは私も理解しますし、それを目指しております。ただ、現状分庁舎方式でスタートした仙北市にとって、部分的に田沢湖庁舎ではこの分野、西木庁舎ではこの分野ということでやっている中で、そこをその問題、ハードルを克服しながら現状まずやらなければいけないし、それに向けて努力しているところであります。将来的にはワンフロアを目指したいというふうに思います。

 産業観光部についていえば、一時次長職を置いておりませんでしたけれども、やはり今の問題もあって、部長に準ずるものとして次長を置きまして、そして、ある部分までは次長に諮りながら物事が進められるような体制もとってまいりました。それも一つの改善の1つだというふうに思っております。

 さらに申し上げれば、庁舎の問題に関係してくるわけですけれども、現在この分庁舎方式でやっている中で、やはり私の立場で申しますと、産業観光部が西木にあり、建設部が西木にあり、市民福祉部が角館庁舎にあるというのは、今、御指摘いただいている産業観光部の中でのワンフロアにないということと同じことが仙北市全体であるわけであります。そこをやはり現状の中でいかに克服していくかということが今、課させられた問題なので、問題起こらないように最善の努力はしてまいりますので、庁舎の今、検討中でありますけれども、その中で組織であるとか位置、そういったこともあわせて検討した中で解決していきたいと思っておりますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 小林教育長。



◎教育長(小林一雄君) 奨学資金の返還の滞納問題対策につきましてですが、合併してから3種類の市内で行われている奨学資金、あるいは育成資金につきまして、私ども検討してきたところですが、滞納の問題はやはり貸付金で返還すべきものという意識が、本人、保証人、連帯保証人三者に弱いという共通点があります。特に、私は本人の意識がお父さん、親が借りてくれる、あるいはそれに連帯保証人がついているという、本人の意識をやはりしっかりさせる必要があるなというふうに思っております。

 基本的には、そのためには、まず第一に応募の募集要項もございますが、その中にしっかりと位置づける、もっと強く位置づける必要があるなと思っておりますし、貸付決定時に、やはりこの三者、本人、保証人、連帯保証人にやはりきちんと貸し付け、そして返還ということに対する位置づけをする。2つ目は、毎年この学生の場合、学習状況が、あるいは通学状況がどうなっているのかということについてよくわからない。休学している、退学しているというような状況でも届け出が遅いというようなこともございました。そういう観点からして、貸付者には毎年1年ごとの現状確認の通学、あるいは学習状況の確認がまず必要だろうというふうに思っております。

 また、貸与終了時には、やはり三者にもう一度、先ほどから申し上げましているような、いわゆる貸与、返還すべきものという認識を高めてもらうと、工夫をしたいというふうに思います。

 それから、先ほど次長からもありましたが、毎年の返還期のときの連携ということがありましたけれども、この連帯保証人、あるいは保証人との連携の中でやはり本人から来ない場合は連帯保証人にお願いすると、保証人にお願いするという形を強く打ち出していくということが必要かというふうに思います。

 いずれにしろ、このような方法を駆使、組み合わせて進んでいきたいと思います。

 それから、奨学資金3種類ある中の一本化ということでありますが、これは話題に上がっております。しかし、それぞれ原資が、それぞれの違いがございまして、即一本化と、基金の金額の多寡もございます。そういうことで即いかないというところでありますが、この各運営委員の中にはすべきだという積極的な意見が出てきておりますので、やはり検討していくということにしたいと思っています。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 3回か。



○議長(佐藤峯夫君) いや、2回目のあれは答弁漏れですから、もう一度ありました。簡潔に。



◆13番(田口喜義君) いずれ認定ですので、それぞれ決算委員会ありますので、そこで十二分に審査していただきたいと思います。

 終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 田口喜義君の質疑を終わります。

 質疑の途中ですが、13時まで休憩いたします。

                         (午前11時49分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                          (午後1時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 先ほどの13番、田口喜義君の議案質疑に対する答弁で訂正の申し出がありますので、これを許可いたします。

 新山税務課長。



◎税務課長(新山正雄君) 先ほどの答弁の中で大変失礼を申し上げました。

 訂正する部分につきましては差し押さえの平成18年度の件数でございます。先ほど18年の報告をするときに19年を間違って報告してしまいまして、あせってしまいまして、18年と聞かれたときに、また別の数字を話ししてしまいました。どうかよろしくお願いしたいと思います。

 18年度差し押さえ件数でございます。給与、預金合わせて24件でございます。それから、土地でございますけれども、不動産ということで申し上げましたけれども、これは筆数になりますので48筆でございます。還付金につきましては104件でございますので、どうかひとつよろしく御訂正のほどお願いします。失礼しました。



○議長(佐藤峯夫君) 13番、そういうことであります。

 引き続き、議案第98号の質疑を行います。

 21番、佐々木章君。



◆21番(佐々木章君) 一般会計の18年度決算ということで、市税のことについてお伺いをしたいんですけれども、先ほど来、13番の田口議員の方もしておるようなんで、ダブるところがあると思いますけれども、よろしくお願いします。

 今、非常に滞納繰越金額は年々逆にいうとふえていっているという状況の中でありますけれども、今、税務課長の方から動産、あるいは不動産の差し押さえ等の結果が報告になったわけですけれども、この内容について金額的にどれくらいの差し押さえ金額になっているのか。期待するほどの差し押さえができているのか、あるいはそうじゃなくて、もっともっと強化しなければならない数字であるのか、全体の中での差し押さえの金額的な件数は先ほどありましたけれども、金額的にどの程度の差し押さえの金額になっているのか、まず御報告をいただきたいと思います。

 それから、不納欠損の処分につきましては、18年度、市税だけで1,268万ということでありますけれども、そのうち特に多いのは滞納繰り越しの分で、固定資産税の不納欠損が1,026万ということでありますので、非常に今までの経過からいきましても、固定資産税の滞納が多いわけでしたけれども、ここら辺、不納欠損の基本的な考え方としては、3年時効、あるいは即時欠損、あるいは5年時効ということで、それぞれの基準の中でなさっておると思いますけれども、3年時効につきましては滞納処分できる財産がないと、あるいは滞納処分をすることによって、その生活が著しく圧迫される、あるいはその他滞納処分をすることができる財産がないということでありますけれども、即時欠損の場合は倒産、破産、あるいは死亡等、こういうことにかかわる部分では即時欠損になると思いますけれども、5年時効の場合は法定納税期間による消滅といいますか、法定納税期間を超した場合の消滅ということですけれども、私はこれは非常に重要な、繰越欠損処分に重要だと思うんですけれども、安易に用いると、ややもすると非常に問題のある、税法上の問題ですので、法律的な問題ですので、そうですけれども、やはりこの決定は最終的にはもちろん市長が決定するわけですけれども、その作業過程においてどのようなことがなされておるのか。不納処分の特に5年時効の該当した欠損処分というのは、本当に妥当に行われておるのか、もしかしたら以前に5年時効で処分を受けた方が、さらに滞納を繰り返しておって、またもや5年時効でその分が、もしかしたら不納欠損になったとかというようなケースは、私はあり得るべきことでないと思いますし、今回の18年度決算の中ではそういうことがあったのか。これは旧町村時代も含めての話です。

 滞納繰り越しについては、平成9年度当時からのこともありますので、そこらの辺のことを考えてみますと、決して恣意的にやっておるものではないと思いますけれども、そういう形のものが18年度決算にはなかったのか。あくまでも5年時効であるとするならば、もう平成9年度当時のことについても滞納の分がもう消滅しているんではないかなと、今の5年時効ということでいくと。ですから、逆にいうと18年度の中でまだ残っているということは、該当になっていないということだと思いますので、以前に5年時効で不納欠損した方が、さらに18年度において5年時効の不納欠損という対象になった方があるのかどうか、そこら辺はやはり不納欠損扱いをする際には十分に精査すべきことではないかなと思いますし、不納欠損そのものが私はできるだけあり得るべきことではないかなと、特に5年時効ということになると問題がありますので、そこら辺もし数字的に、あるいはそういうことがあるのかないのかということを明確にお知らせいただきたいと思いますし、その作業過程といいますか、どういう形で持ってきているのかお知らせを願いたいと思います。

 13番さんからも出ている分もあると思いますけれども、まずその点、3点についてお伺いをしておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) 21番さんの御質問にお答え申し上げます。

 不納欠損につきましては、税法の15条の7の第4項関係と、それから18条関係がございます。21番さん、御理解のように、前段の方につきましてはそれぞれの理由があります。私ども3年時効といってございますが、ただ、地方税法18条の5年時効につきまして、安易にこれを行使しますと税の負担の公平、それから一生懸命頑張っている、納めている人のバランスを欠くことになりますので、これにつきましては慎重に処理をしているところでございます。

 決算書の資料にも見られるとおり、既に5年を経過したもの、平成8年度からずっと未納額が記載されてございます。こういうものにつきましては、時効を中断しているということでございまして、決して5年過ぎればそういうものがなくなるというものでございませんし、私どももそういうものを事務的に戒めてやってございます。

 それで、事務処理の過程がどうなのかという御質問でございますが、これにつきましては、今、税の滞納管理システムというものがございまして、先ほど13番さんの答弁の際も税務課長が申し上げておりましたが、そういうものからリストを抽出しまして、それから、滞納の状況だとか、その方との折衝の記録だとか、そういうものは残ってございますので、そういうものを勘案し、またその方の生活状況等を担当が提案しまして、税務課内で他の職員も交えながら客観的に審査し、それから、私課長が決裁した後、次長、私、副市長というところの審査を経まして、最終的には市長が決裁して決定するということになってございます。

 それから、差し押さえの金額でございますが、19年の1月から11月22日までについては、先ほどの答弁と重複するかもしれませんが138件ございまして、税として収納した金額は1,276万250円でございます。私は、この18年度以前の資料は持ち合わせてございませんが、19年1月1日から本19年の11月22日までの数字でございます。

 やはり繰り返すようでございますが、たくさんの滞納があることは私ども自覚してございますし、それが安易に時効を迎えるということがないように、ますます職員が研さんを深めて慎重に不納欠損に当たるということを申し上げて、御理解をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 21番。



◆21番(佐々木章君) そうしますと、不納欠損処分につきましては、十分に具体的に精査をした上のことで、私が聞きたかったのは、以前にそういうことで不納欠損の処分の対象になった方が、18年度さらにいろいろな事由の中で不納決算になった方はないというふうに理解しますけれども、それでいいですか。

 というのは、何で私がそれを聞くかといいますと、往々にして納められても納めなくても、いずれ何かの法的なことでということの、いわば形としては悪質な滞納者が出てくるということを心配すると同時に、それが逆に税法に基づいた時効の問題との中で発生するようなことになると、逆に大変なんだなと思いますし、それと時効の中断の話も出ましたけれども、時効の中断については、これは部内的に処理しているだけで、対納税者といいますか、この対象になる方についてはどういうふうな処理をしておるのか。多分これは部内的な処理だけの問題じゃないかと思いますけれども、そこら辺、次に滞納している方には例えば催告状、あるいは時効のお知らせはないと思いますけれども、どういう手続をしているのか、その点ちょっとお伺いしておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) 1回でお答えすればよかったわけですけれども、もちろん滞納されている方につきましては催告状等で、あなたはきょう現在これだけの税が残っておりますのでということを記載したり、さらには収納対策本部ができましたので、私どもどれをもって高額というかは別として、金額の大きい事案につきましては、あなたの滞納の問い合わせ等については、収納対策本部の方で取り扱っていますというようなことも本人に案内しておりますので、本人はその点は十分自覚していただいていると思いますが、ただ、封書をあけなければなかなか伝わりにくいので、臨戸徴収も含めて本人が行っております。

 それから、過去に不納欠損を受けた人が5年の中で、18年度決算の中であるかないかの件についてでございますが、具体的な事案を話せればいいんですけれども、全くないとは言い切れません。過去にそういうふうになった方でも、今回またぞろ、ただ、その点が21番議員さんが一番心配され、5年黙っていればいいんだという風潮にならないように、私どもはやはりこの不納欠損処分については慎重に対応し、それから、どこから言われても説明できるような形にしておきたいと考えてございますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 21番。



◆21番(佐々木章君) そのことでの話になると思いますけれども、いずれそういう形のものになっては、税の公平性、あるいは税関係のことについて非常に問題が起きてくると思いますので、そういう風潮とか、あるいはそういうふうにならない手だてということ、私はやはり最悪の場合でも、もしそういう形のものであるならば差し押さえ、これは完全にもう差し押さえ等の処分といいますか、強行執行といいますか、そういうものはやはり必要になってくると思うんです。ですから、5年時効を安易にするべきではないと思いますし、また、そういう事象が発生する可能性がある場合には、これは先ほど13番さんの差し押さえの話が出ておりましたけれども、まさしく差し押さえの対象にすべきものと、それが動産であろうが不動産であろうがという、やはり強い気持ちを持っていただかなければだめなんではないかなと。でなければ、5年たったらいいんだと、わかる人は、もしかしたらわかるかもしれません。そういうことが防げなくなっていくのではないか。

 それから、徴収体制について若干お伺いしたいんですけれども、特別徴収といいますか、嘱託でということでしたけれども、実質どれだけの、費用対効果の話はするつもりは毛頭ございませんけれども、どれぐらいの金額が徴収を委託された方から年間で上がってきているのか、このくらいのお金がかかったからこのくらいのものというものではないかもしれませんけれども、実際にどれぐらいの金額が徴収になっているのか。

 それと、全庁体制での徴収、収納対策本部ですか、副市長以下ということですけれども、全庁体制のとらえ方はいろいろあると思いますけれども、人員的には私はもっともっやれるのではないかなと思いますと同時に、これは私ども以前、ある行政視察に行った、群馬県の市でしたけれども、やはり徴収に関しては24時間体制ということで、職員の方が市長から使命を、特命事項ですね、特命を受けまして、一般的な業務は別に税の徴収にかかわるという、いわば徴収チームといいますか、何人かのチームを組んでやっておると。ですから、その方々は8時15分に市役所に出てきて、5時15分ないし、あるいは自分の業務が終わったら退庁してもいいというようなことではなくて、朝、市役所に出てこなくても、その業務を徹底してやるということで、帰りの時間ももちろんあれでしょうけれども、そういうことも手がけて、そこの市長さんはやっていたということで、やはり収納、徴収が上がったという実績が、年間でたしかその当時、どれぐらいの財政規模かちょっとあれですけれども、いずれ五、六千万の徴収が変わったというお話もしていましたし、全庁体制の中で、もし考えられるものであれば、もっともっと人の使い方といいますか、人員的には私は決して不足をしている仙北市ではないと思いますので、ましてや、こういう言い方をすると、雛壇に並んでいる方々、嫌な顔をする人もおるかもしれませんけれども、皆さんそれぞれに行政にかかわるベテランばかりです。ですから、どういう形にしていくかということをもっともっと考えてもらえるのではないかなということで、あえて今、お伺いしたんですけれども、そこら辺の考え方ですね、もし特別チーム、収納対策本部は結構です。結構ですけれども、まだまだ今の体制の中で徴収は上がっていかないということが目に見えていますし、また、滞納が3,000万、18年度から19年度ふえております。約3億近い滞納繰り越しと、市税の分であれですけれども、ますますこれから厳しい状態の中でどう対応していくかということが問われていくのではないか。

 それともう一つ、市長にあえてこういうことを申し上げると失礼かと思いますけれども、静岡県のある市ですけれども、もちろん仙北市よりも規模の大きい市ですけれども、市長みずからがやはり自分の時間をぬって市民に税の納付をお願いして歩く。これはどう受けとめるかは云々別にして、私は全庁体制の中で副市長が本部長であるのは結構だと思いますけれども、やはり市長みずからのそういう姿勢が職員に伝わっていくと、あるいは市民に伝わっていくということも必要ではないかなと思いますし、そのことによって、どれだけの効果が上がっているかは私はわかりませんけれども、税に対する市民の考え方、あるいは市役所全体での取り組みはやはり市長先頭になって頑張っているんだと、我々もそうすればという気持ちが市民の中にあらわれてくれば非常にいいのではないかなと、でなければこのままでは、何も市長が毎日回って歩けばいいかと、そういう話ではないですけれども、やはり時々は市民と接してそういうお願いをすることも一つの方策ではないかなと、ある市ではそういうことをしておる市長もおるやに新聞報道、あるいはテレビ報道などで見た記憶がございますので、そこら辺、税の徴収に係る市長のいわば決意といいますか、それら辺をひとつお伺いしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 後段については、石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 税というのは自主財源、その中で未納分、これは本当に納める必要のある、また我々としても徴収する必要のある税、これがなかなか減らないということは、非常に大きい問題であるということで認識をしております。

 そういった中で、収納対策本部を設けて今やっているのが現状でありますけれども、この推移を見ながら、もう半年以上はたっておるわけですので、さらに効果を上げる方法として、今、佐々木議員から事例としてお聞きをしました、そういった先進の事例、こういったことも参考にしながら、市として収納率を上げる努力をさらに継続し、そして、実効を上げるように努力をしていきたいというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 新山税務課長。



◎税務課長(新山正雄君) 今、御質問ありました徴収嘱託員につきまして、私の方から説明申し上げます。

 徴収嘱託員につきましては、現在2人で活動しているわけなんですけれども、このお2人につきましては、当初いろいろな勤務の体系からフレックスタイムでやるとか、そういうことも出まして、考えてみなさいというようなことは部長からも言われております。現在、時間差を利用して勤務している状況でございます。

 なお、この嘱託員で2人で今のところ、8月からスタートしましたので、8月分の実績で申しますと、現年度分と過年度分という形で2つに分けております。ことしは現年度分が悪くなるのではないかなというようなことも懸念されましたので、現年度分にも前年の例を考えまして、回っていただいております。18年8月につきましては12件の20件ですので、合わせまして、ちょっと合計が出ていませんので、すみませんが、8月から10月分まで合わせまして、現年度分で248万6,100円、過年度分で79万8,714円、合計しますと328万4,814円、これが嘱託員の実績でございます。ひとつよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤峯夫君) 21番、佐々木章君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

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△議案第99号〜議案第105号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第10、議案第99号 平成18年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第16、議案第105号 平成18年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてまで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第106号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第17、議案第106号 平成18年度仙北市生保内財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 通告により発言を許します。

 13番、田口喜義君。



◆13番(田口喜義君) それでは、議案第106号の生保内財産区の特別会計の認定について御質問をさせていただきます。

 決算の認定といえば、必ずこの未収金ということになるわけですけれども、この生保内財産区の土地の貸付収入の未収金が420万、もろもろあわせて427万の未収について伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) お答え申し上げます。

 18年度決算額の未収の内訳でございますが、1つには土地の貸付収入、これが1つの法人で90万1,501円。それから、一個人3万9,498円。それから物品の売払収入が一個人で7万5,600円ありました。ただ、19年度に入って、この分については収納されてございます。

 それから、土地の貸付収入でございますが、これにつきましては、過年度も合わせまして321万7,951円、これが1つの団体、法人でございます。それから、前段に出ました個人の3万9,498円という方もございます。それで、すべて決算額の収入未済としては427万4,057円となってございますが、この大きい額でございますが、325万7,449円というものにつきましては、当時の役員のメンバーから誓約書をちょうだいしまして、向こう10年間にわたって納付するという誓約をいただいて、予定どおり現在のところは履行されてございます。これについては完済されるまで未収ということで決算にのる予定でございます。

 ごめんなさい。最初に申し上げました土地の貸付収入、一法人90万1,510円の間違いでございます。501円が510円の間違いです。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 私は9月の定例会だったと思いますが、議会で質問をしたわけですけれども、あるスキー場のことですけれども、この法人が滞納額が非常に多かったという、そういう決算のときも報告がありましたので、そして、そのスキー場はもう昨シーズンから閉鎖しておりますし、そうしますと、今、10年間で納付するというのは多分その法人かなというふうに思ったわけですけれども、そういう点については努力されているということは認めたいと思います。

 そのスキー場の跡のことですけれども、9月にも申し上げましたけれども、やはり支柱だとか、そういう乗降場だとか、そのままになっているわけですよね。それから、建物、レストハウスを含めた建物もそのままになっているわけですけれども、こういうものについてどういうふうに考えていくのか。そのときに私は、例えば支柱だとか乗降場のそういうものについては、今、鉄が非常に高いので、まずナビとかで、ただであげますよというのを出してみてもおもしろいかなと、それでなかったら次の方法があるのではないかと、やはりいち早く、いわば旧スキー場ですけれども、やはり景観が非常に悪いですので、そういうことについて伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) 現在休止しているスキー場のリフトの取り扱いの件でございますが、昨シーズンより営業を休止しておりまして、今後再開するということはまずないと考えてございます。

 それで、13番議員さん御指摘のとおり、あそこは仙北市の観光の中心地の1つでもありますし、景観上やはり撤去すべきと考えてございます。ただ、見積もりを徴取して数字も盛っておりますが、財政上の問題と議員御指摘のように、鉄が高いのでというお話もありますので、もしそれを引き取ってくれるところがあるとすれば市の撤去費用がかからないということで、もう1年ぐらい様子を見たいというのが現在の考え方でございます。

 ただ、撤去する方針には変わりありませんけれども、撤去費用がやはり多額なことで、すぐというわけにいきませんが、ただ、いつまでもずるずるという考えはございません。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) その支柱とか乗降場についてはそうでしょうけれども、レストハウスを含めた工作物ですか、この件についてもやはり1年以内に撤去するというふうな考え方でよろしいですか。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) そのように理解しても結構ですし、またリフトのケーブルなんかが破断した場合に入山者に非常に危険だという話もありますので、早く撤去したい気持ちでございます。それで、再質問のそういう施設、建物等についても当然一緒にやることになると思います。



◆13番(田口喜義君) 終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 13番、田口喜義君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終了いたします。

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△議案第107号〜議案第109号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第18、議案第107号 仙北市田沢財産区特別会計歳入歳出決算認定についてから、日程第20、議案第109号 仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第110号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第21、議案第110号 平成19年度仙北市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 通告により発言を許します。

 10番、青柳宗五郎君。



◆10番(青柳宗五郎君) 2件について御質問させていただきますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 まず最初に、4款衛生費の4項清掃費、3目の環境保全センター費の中でございます。実質的に請負も決まりまして、起工式の方もとり行ってきたわけでございますけれども、そうした中でもう我々議会に示したとおり、前にはプロポーザル方式の中で地元業者を育成上、そしてまた今の景気状況の中で、こうした大きい事業の中には地元業者を取り入れるべきだということがございました。そうした結果の中、今現在その状況がどうなっているのかおわかりになりましたら、ひとつ教えていただきたいということでございます。

 そしてまた、10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費でございまして、角館小学校統合関係事業費65万3,000円、そしてまた、同じく校歌制定事業費40万、こちらのちょっと内訳の方をお知らせいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それでは、10番さんにお答え申し上げます。

 汚泥再生処理センターにつきましては、今、議員さんおっしゃられたとおり下請の件でございますが、プロポーザルの中でその審査の項目になってございます。いずれ、そのことは当然契約業者についても前々からお願いしている件でございますが、今現在、設計に向けて業者と担当の方が打ち合わせてしてございます。これまで7回ほど打ち合わせしております。その際にも、地元業者につきましては、ぜひお願いしたいということでやってございますが、ただ、実際やれる職種というか、業種というんですか、そういうのが当然振り分けられるということになろうかと思いますが、いずれ地元でできる、例えばこれはできるだろうと思われるものについては、例えば土木工事とか電気、あるいは鉄骨、それから、コンクリート等については当然地元業者もございますので、これらについては大方地元業者でということで業者の方に理解していただいております。いずれ、そのことについてはこれからも踏まえながら再三お願いしてまいりたいというふうに考えてございます。いずれ、地元業者を使うということで、アタカ大機さんについてはそういう理解をしていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 10款2項1目小学校費の角館小学校統合関係事業費65万3,000円でありますが、これにつきましては、角館西小学校、それから角館東小学校、西長野小学校、3小の閉校式に係る消耗品27万円、それから、印刷製本費22万7,000円、それから役務費で通信運搬費、郵便料等の15万6,000円でございます。それから、同じく角館小学校校歌制定事業費につきましては、新しくできます角館小学校の校歌を制定するということで、校歌の補作の委託料が10万円、それから、校歌の作曲の委託料が30万円、計40万円でございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 10番。



◆10番(青柳宗五郎君) 4款衛生費の方につきましては、どうかひとつ極力地元業者ができる部分についてはちゃんとできるように、ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。

 今、教育費の問題等でございますけれども、実質的に閉校に伴う費用とお聞きするところでございますけれども、実際今、考えてみますと来年4月になりますと、もう新しく入るわけでございます。閉校式そのものも大事なことでありますし、それをやらなければできないわけではございますけれども、やはり今、住民にとりまして一番関心なところは、そうしたときに新しい学校が東小学校の中にできている中で、今まで閉校になる部分の生徒がどのようにして通学、安全で安心して通れる過程になるのかというのが、保護者からの言われるところでございました。私自身、実質的に1人の方からも言われるわけではございますけれども、どのような状態で確保するのか。それは、当局におかれましては前にも言われましたように、保護者といろいろと御相談をしながら、いい方法をとるということでございました。その結果どうなっているのか、ひとつお知らせをいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 新しく統合します角館小学校の通学路につきましては、西長野小学校についてはスクールバス通学となります。角館西小学校につきましては、現在と同じ場所でありますので、基本的には現在の徒歩通学、それから、下延、八割地区を中心とするスマイルバス通学ということになります。ただ、一部岩瀬北野線、落合球場の付近が開通しておりますので、一部通学路が変わることになります。あちら岩瀬とか、大塚方面の方がそちらを利用することになります。

 東小学校区につきましては、教育行政報告でも御報告いたしましたが、いろいろ検討してまいったところでありますが、10月になってから児童、保護者が東小学校区から新しい小学校のできるところまで歩いていろいろな危険箇所とか、そういうのを点検したということでございますが、それに基づきまして、それらの意見も参考にしまして、前から教育委員会でも検討しておったわけでありますが、10月30日に東小学校で通学路の説明会を行っております。この12月16日、次の日曜日でございますが、東小学校のPTAがございますので、そこに東小学校の新小学校まで通う通学路につきましては、ほとんど決定しておりますので、そこに東小学校のPTAがございますので、そこにお示しして説明して御理解を願うというか、通学路を指定しますので、それで御説明する計画であります。

 また一部、遠距離の方につきましては、この前も御説明しましたが、スマイルバスの路線変更ということで対応してまいりたいと思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 10番。



◆10番(青柳宗五郎君) 実質的にそうした話し合いのもとで決定されるだろうと思いますけれども、私自身一番心配されることは、教育委員会の今までの中で考えてみますと、実質的にそうした話し合いの中で決定した。そうした後の報告が、私は保護者等には届いていないのではないかなという気がするものでございます。どうか今後そうした問題等については、やはり納得のいく方法と申しますか、やはりそうした保護者との面談の中で確保した、その後の報告もきっちり行っていただくことによりまして、そうしたような疑問が生じてこないと私は考えるものでありますので、そうした方向をきっちりとっていただきたいことを、ひとつお願いをしておきたいと思います。

 そしてまた、校歌制定事業費の方に10万、そしてまた作曲代30万、仙北市の花、鳥、そのものから見ましても、公募とかいろいろな方法等で私は市の校章についてはそのような状態になったのだと思いますけれども、今回この40万の事業費の中では、単にどのような状態で作曲と、そのもののもろもろの状態でこういう予算計上をなされるのか。例えば、いろいろと今までの学校にしろ、どういうものにしても、やはり昔からの思い出とか、いろいろあるものが私はあろうと思います。そうした中で、これは教育委員会だけでの話の中でこういうふうになっているのか、ちょっとそこら辺をもう一度お聞かせをいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 小林教育長。



◎教育長(小林一雄君) 校歌の制定にかかわる御質問であります。

 統合小学校の性格からいいますと、全く新しくできる学校という側面と、かつて角館のいわゆる西小学校のある場所にあった角館小学校が東西に分かれたという歴史的経過を踏まえている。そして、新しく西長野が加わるという、そういうふうな経過の中で生まれる学校であります。そういう意味で校歌制定にかかわっては、当初はできれば以前使っていたものを使えないかということからスタートし、これはこの協議をする場所は統合小学校の委員会がございますが、その委員会の生涯委員会というところで協議をしていただいてきた経緯がございます。

 当初、先ほど申し上げましたように、旧角館小学校の校歌、あるいは角館西、東、西長野、今まである、歴史ある校歌や校章や、そういうカラーというようなものを使えないかという形で協議をしていただいた経緯がございます。しかし、やはり何といっても古い人は古いもので愛着があるわけですが、新しいものにという声があり、公募か、あるいは委託、製作かということで2つの方法があったわけでありますが、公募という形よりもやはりこの歴史ある、先ほど申し上げました分離した、あるいはまた再統合するというような特殊性、それから、地域のいろいろな願い、そういったものを整理しまして、できればその生涯委員会あたりで統合小学校の教育の理念、夢、そういったものを文言にした形で、それをもとにして作詞をできないかということであります。

 そういう形で今、今回のこの予算計上につましては、これまで生涯委員会で新小学校の夢、方向、願い、教育目標、そういった文言を整理した資料ができてございます。そういうものを提示しまして、校歌作詞の依頼者に委託をしたいというふうに考えているところでございます。また、その作詞制定後に作曲につきましても、しかるべき専門家に依頼をしたいというふうに考えているところであります。



○議長(佐藤峯夫君) 10番。



◆10番(青柳宗五郎君) 最後になりますけれども、実質的に私、今定例会の中でいささか不思議に思っていることでございまして、きょう本日ここに佐久間委員が参与として御出席でございます。しかしながら、私過去9年間議員を務める中で、委員長不在と申しますか、そういう結果というのは私自身知りませんでした。この前まで、佐久間委員の方は職務代理者として臨時議会に出席したと私、記憶しておるものでございます。そうした中で職務代理者の任期というものは1年である。そういうことも重々承知をしておるところでございます。こうした学校統合問題等、今後いろいろ論議される中で、私は非常に5人の委員が1人欠けている。私自身それが、これでいいのかなという考えでございました。佐久間委員、せっかく御出席でございましたので、そうした中での執行の部分については市長さんの任命によるものかと思いますけれども、委員会の中でそうした都合の悪い部分がないのか、最後にひとつお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐久間教育委員。



◎教育委員(佐久間健一君) 委員長さんが退任されまして、私も6日で職務代理の任期でございました。その間に、あるいは前に御選任をいただければ大変結構だったわけでございますけれども、いろいろな事情がおありだということで、議会の最終日ということでございます。私どもでは、早速委員長、それから職務代理者が不在だということで、急遽協議会を開きました。そして、残っている委員で委員長を選挙したらどうかというような話もございましたが、せっかくの委員、5人新しく最終日に選任される予定であるというようなことを伺いましたので、数少ない委員ですので、全員が集まったところで新しい委員長さんを選挙して、新しい体制でスタートしたらいかがかということで、それでは急遽この間をどうするかということで協議会から本会議に私どもでは移しまして、内容を検討し、協議をいたしました。結果新しい委員長が決まるまで委員長職務を代理するものということで、議会等の要請、あるいは説明の事態が発生した場合ということで、おまえが行ってくるようにということで私が選任されました。

 それで、そういうことについてどういうふうに感じているかということでございますが、私どもではせっかくの行政機関の委員会として独立いたしておりますので、選任いただければこれにこしたことはございませんですが、町村合併等もありまして、いろいろなことで事情もおありだったと思いますけれども、昨年もそういうことがございましたが、そういうことでこの期間は大変私どもはいろいろなことで心配したり、いろいろなことで協議を重ねました。ただ、今後はこういうことが起こらないということもありますし、善後策も検討しましたが、こういうことが発生する場合を予想して、規則なり要綱なりをしっかり定めておいて、ほかの方に対外的に御迷惑のかからないようなことをしたらいいというような全員の一致した意見でそういう結果になったところであります。

 そういう経過でございまして、どうぞよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 10番、青柳宗五郎君の質疑を終わります。

 次に、13番、田口喜義君。



◆13番(田口喜義君) それでは、19年度の一般会計補正予算、議案第110号について、2点について質問をさせていただきたいと思います。

 第1点は、3款民生費について、8目の医療給付費の中の後期高齢者負担金について、このことについては説明の中でネットワーク構築費というようなことで390万の説明がありました。しかし、この制度は本案は通ったものの参議院選挙後、凍結するのでは、凍結するというような話がありまして、てっきり凍結するのかなと思っていたわけですけれども、いずれ本案が通った時点では来年の4月からスタートするというようなことですけれども、この現状についてはどうなのか。これをまず1つ目に伺いたいと思います。

 2点目は、スタートすることになりますと、今回議会に提出を、報告資料ということで提出を、市民福祉部の方から提出をされておりますけれども、後期高齢者制度の概要ということでいろいろ詳しく書いてあるわけですけれども、県の平均の保険料は6万41円ですけれども、では仙北市の保険料はどれぐらいの額になるのか。また、この対象者はどれぐらいいるのかについて伺いたいと思います。

 次に、4款の衛生費、環境保全センター費ですけれども、このごみ処理管理運営費について、説明では修繕費と、それから重油代ということで私は説明を聞いておりましたけれども、この1,890万円の中身について伺いたいと思います。

 当初予算において、し尿、ごみの管理運営費は2億6,400万、需用費がその中で2億1,200万というようなことですけれども、そうすれば、今年度の今までの修繕費、あるいは消耗品費の総額は幾らぐらいになるのか、あわせて伺いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 13番さんにお答え申し上げます。

 まず、第1点目の後期高齢者の件でございますが、いずれ、この制度は4月から当然スタートするということでやっております。議員さんおっしゃられるように、今、国の方でいろいろ揺れ動いているような状況でございますが、ただ、私どもといたしましては、法律が施行されてございますので、4月1日に向けて今、いろいろ準備してございますので、これに合併している広域連合の秋田県一帯でございますけれども、これの関係につきましては、今のままでまず推移して、4月からスタートすることで今、準備を進めているところでございます。

 それから、概要でございますけれども、仙北市、全県の保険料は先ほど議員さんがおっしゃられたとおりでございますが、仙北市関係では約5,800人ほどが加入の予定でございます。

     (「5,800人」と言う人あり)



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 5,800人でございます。そして、軽減後の平均保険料ということで、仙北市の場合は約4万1,000円ほどになってございます。ただ、この中の5,800人のうち2,900人ほどが7割、5割、2割軽減の対象になるだろうというふうに予測してございます。

 それから、4款の衛生費の方でございますが、これにつきましては、先ほど来おっしゃられているように、重油の値上げ等がございます。それに伴いますところの不足料652万7,000円ほど、それから、修繕料といたしまして1,240万9,000円が修繕料でございます。その中身につきましては、焼却炉の散気管及びダストとの搬出装置の交換ということで、これについては、あの施設も建ててから結構年数たちますが、その都度修理についてはやってございます。いずれその修理については財政等もありますが、年次計画をもってやってございますけれども、今回のところにつきましては、これまで修繕がなされていなかったということで、かなり大分くたびれてきているということで、今回はそれを修繕してお願いするものでございます。

 それから、需用費、それから修繕等の実績でございますけれども、ちょっと今、手元にございませんが、19年度当初でお願いしている修繕料でございますが、5,711万1,000円でございます。それから、消耗品につきましては、3,627万8,000円ほどでございます。

 先ほど最初の1,893万6,000円の内訳でございますけれども、燃料代が652万7,000円でございます。それから、修繕料が1,240万9,000円となってございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) この後期高齢者医療制度は、ただいまの答弁によりますと、来年の4月からスタートすると。県平均が6万円ですけれども、仙北市は4万1,000円ぐらいだということでありますけれども、そうしますと、この医療制度は実際に対象者が5,800人いるというわけですけれども、この制度について対象者にどのような周知徹底の方法をしているのか。対象者が75歳以上ですので、恐らくこういうのを出しているんですけれども、果たしてこれで理解できるかということです。我々といえば、我々でもなく、言いづらいんですけれども、75歳以上の方ですよ。しかも、年金から引かれるんです。それから、今まで社会保険の扶養になっていた方もこれは対象になるわけです。ここら辺の周知徹底の方法、そして、例えばこのことについてどういう対応の説明をしていくのか。これについて伺いたいと思います。

 それから、ごみ処理場の管理運営費ですけれども、今回は1,200万円の焼却炉のダクトの交換と652万の重油といいます。これ重油はしようがないといえばしようがないでしょうけれども、今までの修繕費が5,700万円で、そして消耗品費が3,600万円という、毎年このような高額な修繕費、消耗品費が出ているわけですよ。そして、この今回の場合は予期せなかった部分が発生したということでしょう。今後ともこのままずっとこのくらいの修繕費、あるいは消耗品費がかかっていくのか。普通消耗品費といえば、我々は鉛筆だとか、消しゴムだとか、そういうささいなものを消耗品費というんです。全部大きい額になっているが、ここら辺やはりわかりやすく説明していただかないと、こういうもんだと思っては困りますので、それについて答弁をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 最初に、まず後期高齢者制度のことでございますが、いずれ保険の内容、それから、その保険料の徴収方法については、今、先ほど田口議員さんがおっしゃられたとおりでございます。いずれ、そのことをいかにして高齢者の方々に知らせるかということですが、これまでも広報等でもお知らせしてございます。いずれ、例えば徴収方法の天引き、あるいはその辺のところでまだ定まっていない、要するに、国の方で、大もとの方で動いている状況がございます。いずれ、まず県で決めたことにつきましては、当然実施することになりますので、我々はもっと具体的にわかりやすいような形で高齢者の方々、当然該当者の方々にはチラシなどで、わかりやすいようなチラシで説明していきたいと、それしかないのかなというふうに今、考えてございますが、それに力を入れていきたいというふうに考えてございます。

 それから、4款の方の消耗品費等のことでございますが、いずれ先ほども申し上げましたように、その修繕等につきましては、年次計画で立ててございますが、突発なものがあれば、当然そちらの方が優先される場合がございます。いずれ、財政的なこともありますので、本当は1回にやれれば一番いいわけなんですけれども、ただ、1回にやってしまうと、また修繕するのが同じ時期に重なってしまうということがございますので、できれば年次計画の形で今後も進めてまいりたいと考えてございます。

 それから、消耗品費は重油ばかりではなくて、この中には当然修繕に伴うところの部品等も含まれてございますので、その辺もひとつ御理解願いたいと思います。いずれ、これは予算上のあれだと思うんですが、いずれ、そういう消耗品の中には部品等も入ってございますので、その辺は理解していただきたいと思います。

 ただ、今、言ったように当然重油等につきましては、これからもどんどんかかることになりますので、その辺についてはできるだけ少しでもかからない方法で、当然担当者の方も考えてございますので、何かいい方法をこれからも模索しながら対応してまいりたいと思いますので、よろしく御理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 13番。



◆13番(田口喜義君) 部長、チラシ等ですよ。年金から4万何がしのお金が引き去られるんですよ、75歳以上の人方。これは本当に乱暴なやり方としか言いようがないなと思っています。それから、今まで社会保険等で扶養になっていた方からも、今度引き去られるんです。じゃ、この人方は何人ぐらいいるんですか。

 この周知徹底は徹底してやっていただきたい。そして、いろいろな相談してくる人がたくさんいると思うんですよ。それはやはり75歳以上ですので、病気の方もいるし、いろいろな方がいると思うんですよ。このままあとだって4月1日ですよ。もうあと何カ月もですよ。いいところ3カ月です。3カ月はもう決まってしまっているんです。ですから、この1カ月。だから、今の時点では、もう案としてはきっとできていなければならない、対応策ができていなければならないというふうに思うんです。このことについて、私の後に18番も質問されますので、私の質問にだけ答えていただきたいと思いますし、先ほどの環境保全センターですけれども、もしかすれば欠陥でないんですか、このごみ焼却施設は、余りにもかかり過ぎる。だって、トータルで1億ですよ、消耗品と修繕費で、これからもずっとかかり続けていくのですか。これは、し尿は入ってないんですよ。

 以上について質問いたします。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) お答えします。

 天引きになられる方の人数ですが、ちょっと今、調べてみないとわかりませんが、今、手元に資料がないので後で報告申し上げたいと思います。

 それから、いずれPRにつきましては、先ほど私チラシ等というようなことも申し上げました。できれば、そんなに時間がないわけでございますが、例えばいろいろな老人クラブとか、いろいろな高齢者の集まる場面を利用いたしまして、そこへ出向いていきながら、そういう説明もしたらどうかなということも考えてございますので、御理解願いたいと思います。

 それから、この修繕等の4款の方でございますが、たまたまこの建ててからいろいろな箇所が重なったということでございます。その修繕についての、ですから、欠陥というお話がございましたけれども、私どもはそうではなくて、本当は順繰りにメンテナンス等をやればよろしいわけですが、先ほど言ったように1回に全部できないものですから、年次計画でやられてございます。ですから、そういう関係で次から次というようなところのメンテナンス、あるいは修繕が重なるということでございますので、何とかその辺のところは理解願いたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 環境保全センターの修繕費の件に関して、私の方からも補足させていただきますけれども、やはり機械設備を多く抱えたこういう施設の修繕費については、メンテナンス費用、維持費用として継続的にかかっていくものであるということを基本的な考えとしては、まず御理解いただきたいというふうに思います。

 それで、特にごみ焼却、それから、これから建設するし尿処理、こういったものについては、扱うものが腐食性のもの、そういうガスが出たり、液が出たり、そしてまた、逆に言えばそういったものを漏らすことによって周囲環境に非常に悪影響、また不評を買うというような施設でありますので、そういうことのないように修理、保全を継続していかなければいけない。

 建設時において、使う材料であるとか構造であるとか、そういったものについては当然メーカーも発注者側である我々サイドでも、そういったことに十分注意をしていくわけでありますが、やはり回転する設備、単なるドラム容器ではないので、回転するものについては磨耗があり、そして回転部のベアリング等については消耗もあって、寿命があるものが数多く含まれるわけです。こういったことが計画的に修理計画が立てられるように、今、年次修理計画を持っております。それに基づいて、当初予算で予算づけをしておるわけでありますけれども、使っている最中に予測しがたい磨耗が、また故障があって、その結果として、例えばごみの焼却がその後できないということでは困る部分が生じてくるので、途中の段階で補正でということが生じてくるわけであります。

 そういうことがしょっちゅう起こらないように、建設当初から必要な部分というか、とまったら非常に困る部分については、ダブルフローといいますか、2つの系統で、片方が壊れたときにはもう一方で処置をしていくというような考え方で物はつくられております。ただ、設備として全く同じものが2つあるわけではありませんので、共通の部分もどうしてもあります。そういった中において、緊急に処置しなければいけないものとか、2系統ある中でも一時的に故障していない方の系統を使ってしのいだとしても、それを2カ月も3カ月もその後、その1本だけに頼って運転を続けていくということではまずいので、途中で発生したものについては、どうしても補正対応せざるを得ないということであります。

 実は、現在、仙北市になって、仙北市の施設としてこうやって議会の皆様にも直接内容を審議していただいておるわけでありますが、その前は一部事務組合として角館ほか2カ町村の公衆衛生施設組合として、その組合の議員の皆様には御説明し、ほぼ同じような経緯の同じような内容の修理というのは以前もあったわけでありますけれども、市として、こういう大がかりな機械を含んだ施設ということで、ある意味では初めてのものを抱えたということでございますので、基本的には維持していくためには金のかかる設備であるということは御理解いただきたいと思いますが、我々サイドとしても、突発的に思いがけない出費が途中で起きるということのないように、まずその修復、修理計画、修繕計画、こういったものの精度をさらに上げるということと、使い方の上で故障が起こりにくいような、そういう使い方、これもメーカーとも協議しながら、また、経験を踏まえながらつくり上げていきたいというふうに思っておりますので、ぜひその点御理解をいただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 13番、田口喜義君の質疑を終わります。

 質疑の途中ですが、14時25分まで暫時休憩いたします。

                          (午後2時11分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                          (午後2時25分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議案第110号についての質疑を続けます。

 次に、18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 質問が各款多岐にわたっておりますので、できるだけゆっくり話ししますので、何とか聞き漏らさないようにひとつ、的確な答弁をひとつよろしくお願いしたいと思います。

 最初は、3款民生費でございます。1項2目障害者福祉費、地域生活支援事業費マイナス40万円に関連してお尋ねしたいと思います。

 さらに、石油高騰による福祉灯油制度の設置についてもあわせてお尋ねしたいと思います。

 質問の1つは、今回の補正が地域生活支援事業費として、県支出金の障害者自立支援臨時交付金事業費補助金マイナス40万7,000円ですが、備品購入費マイナス40万7,000円の内容についてお知らせ願いたいと思います。

 また、2つ目には、仙北市が県の協力をもとに実施しております地域支援事業費の利用者負担はあるのか。もしあるとすれば軽減措置は講じることがあるのかどうかもあわせてお聞きしたいと思います。

 3番目には、障害者、高齢者及び生活弱者等を含めた福祉灯油事業についてお尋ねしたいと思います。

 この件については、一昨日、浅利議員も一般質問で取り上げられましたが、石油の高騰によりまして、今現在仙北市民を直撃しており、特に生活弱者は大変でございます。さらに、生活保護受給者も燃料代は11月から3月にかけては出るわけでございますけれども、これも1円も上がってございません。

 そのために、国の方でも昨日の夕刊にも載りましたが、福田首相を中心に、そのための関係閣僚会議を開いて、燃料負担に苦しむ中小企業の資金繰りを支援し、また、寒冷地の低所得者層への灯油代の補助等を盛り込みまして、その実施した自治体に対しては、政府が特別交付税を増額するという形で支援することに決定しました。国がここまで支援に乗り出したわけでございますから、仙北市としても当然これをやるべきではないでしょうか。石黒市長の御所見をお伺いしたいと思います。

 2つ目に、同じく3款1項3目老人福祉費、敬老祝い金支給事業について、マイナス113万5,000円をお尋ねします。

 質問の1つは、現在仙北市で満99、88、80歳それぞれの高齢者の方々に敬老祝い金を支給されておりますが、平成18年度の実績は幾らであったのか。また、途中でお亡くなりになったり、または減額をせざるを得ないような状態も生じてくるかと思いますが、その点、幾らであったのかお知らせ願いたいと思います。さらに、今年度113万5,000円の減額の内容もあわせてお聞きしたいと思います。

 また、市民の高齢者の中からは、何らかの形で敬老会にかわるものを復活できないかという意見もございますけれども、高齢化が進み、高齢化人口がふえている中でなかなか大変でございましょうけれども、何かの形で開催できないかひとつお聞きしたいと思います。

 質問の2つ目は、老人入浴事業費の補助金等について関連してお聞きします。

 これまで仙北市65歳以上の高齢者の健康増進を図るために、老人入浴事業を実施してきましたが、今回のお知らせ・ナビでも3月末をもって同事業を廃止すると報道されました。今年度の発行枚数と実際の市の負担、入湯料分はどのくらいになったのか、これについてお答え願いたいと思いますし、この廃止のことについては、担当常任委員会である教育民生常任委員会に図られたのかどうか、その点もあわせてお聞きしたいと思います。

 3つ目には、議案第110号、3款民生費、1項8目医療給付費、先ほども田口議員が御質問なさいましたが、後期高齢者の医療広域連合の準備会負担金390万について関連してお聞きしたいと思います。

 質問の1つは、来年4月1日から実施する後期高齢者医療制度が75歳以上を対象に、わずかな年金のお年寄りからも介護保険料とともに医療保険料としてむしり取るというふうなことでございます。これは前代未聞の悪法だというふうに批判は巻き起こっております。さらに、自民党政府与党内部からも、これには非常に困るという、また国会解散、衆議院選挙がもしあれば、いろいろ支障があるというふうなことも出ておりますけれども、しかし、着々と先ほど答弁もあったように、秋田県後期高齢者医療広域連合等を構成する一地方自治体である仙北市としては、これらのことを踏まえて、石黒市長はどういうふうな御見解をお持ちかお聞きしたいと思います。できますれば、この悪法をきっぱりと私は反対すべきではないかと考えるわけでございますが、その点も御所見をお聞きしたいと思います。

 さらに、今回のこの390万以外の負担がいろいろと出てまいっております。例えば仙北市のこの職員を派遣する人件費分、これまで1名880万合わせて、またはさらに今回ネットワーク構築として1億2,499万6,000円の30.12%、今後負担が出てくると思いますが、どれくらいの負担がこれからも見込まれるのかお尋ねしたいと思います。

 次に、議案第110号、3款民生費、3項1目生活保護費についてお尋ねしたいと思います。生活保護事務費3,428万4,000円に関連してお聞きします。

 平成18年度分の生活保護費の国庫負担金の償還分であるというふうな説明でございましたけれども、その内容についてお知らせ願いたいと思います。

 2つ目には、仙北市の福祉事務所は、御承知のとおり西木庁舎にあるわけでございますけれども、角館地域センター、さらに田沢湖地域センターにも担当者が配置されてございます。しかしながら、田沢湖、角館庁舎には生活保護受給または変更申請書が常備されておらないと聞いておりますが、その点いかがなものでしょうか。その点についての答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 次に、4款衛生費、2項水道費、2目簡易水道費、簡易水道事業会計補助金8万円、さらに、簡易水道事業特別会計繰出金マイナス583万円に関連してお聞きしたいと思います。

 質問の1つは、県改修にあわせて簡易水道を布設していた予定買収が難航して休止したとのことでございますけれども、県と当然これは事前に協議して協議書を結んでおるのではないかと思うわけでございます。また、本来旧角館町におきましては、こういう工事をする場合は、例えば当年度買収をし、工事区間の買収をし、次年度から工事にかかっていくというやり方をしておったんではないかと思いますけれども、仙北市になって今回どのようにしてこういうふうになったのか。たまたまぶっつけ本番でやって買収が難航してしまったのかどうか、その点の事情をひとつ御説明していただきたいと思います。マイナス583万円は職員の異動分ということでございましたけれども、この内容を詳しくお知らせ願いたいと思います。

 次に、4款衛生費、3目環境保全センター費、汚泥再生処理センター建設事業3億円に関連してお聞きしたいと思います。

 先ほど10番議員さんも質問なさってございましたが、1つは、アタカ大機が今回落札して、また12月7日には安全祈願祭が行われ、今後建設スケジュールも既に決まっておると思います。また、当然仙北市内の関係業者の下請も恐らく決まっておるのじゃないかと思うわけでございますけれども、その資料の一覧をひとつ議会に提出していただくように議長にお取り計らいをお願いしたいと思います。

 次に、6款農林水産業費、1項農業費、2目、おばこ担い手経営安定資金の利子補給金1万1,000円に関連してお尋ねしたいと思います。

 1つは、同補正予算でJA秋田おばこ担い手農家4町歩以上の農家に対する利子補給でありますけれども、仙北市の農家全体でどのくらいの対象農家がこれに該当になるのかお尋ねしたいと思います。

 さらに、低米価の中で厳しさを増しているわけで、この利子補給で果たして効果が期待できるのかどうか、その点について率直な答弁をお願いしたいと思います。

 さらに、6款農林水産業費、3目農業振興費、売れる米づくり推進対策費の18万4,000円に関連してお尋ねしたいと思います。

 これまで旧角館町におきましても、仙北東森林組合のふん炭を使った炭壌米や、また昔から神代地区においては有機栽培米として生産が行われてきたということでございますが、果たしてこれから仙北市として低米価の中で売れる米づくりに向けた具体的な施策をお考えになっているのか、その点をお聞きしたいと思います。

 また、ブランド米として中央市場に売り込むための問題点や諸課題があるとすれば、その点も明らかにしていただきたいと思います。

 次に、6款農林水産業費、林業費、2目林業振興費、森林整備地域活動支援交付金事業費マイナス1,371万8,000円に関連してお聞きしたいと思います。

 1つは、仙北市森林整備地域活動支援交付金事業が5,281.54ヘクタールを対象に、平成19年から21年の3カ年の継続事業として、総事業費1億2,675万9,000円で実施されております。第1年度の平成19年度は、事業費4,225万3,000円、このうちの県支出金が3,168万9,000円、市負担が1,556万4,000円、今回のマイナス1,371万8,000円は、県の財政難によるものであるのかどうか、その点の内容をお知らせ願いたいと思います。

 また、今後のさらに21年度までの2年間の間に一部変更があり得るのかもあわせてお聞きしたいと存じます。

 次に、8款土木費、2項道路橋りょう費の3目道路新設改良費、地方道路整備臨時交付金事業マイナス3,000万円及び都市計画岩瀬北野線に関連してお聞きしたいと思います。

 1つは、今回、橋りょう維持費のマイナス1,600万円の減額でございますけれども、1級河川の桧木内川旧大台野橋解体入札差金であると思いますが、今後の桧木内川にかかる内川橋については、既に昭和38年代に建設され、橋げたや歩道部分もかなり老朽化が進んでおり、来年4月1日から角館統合小学校開校にあわせ、特に歩道部分の補強が必要ではないでしょうか。近い将来、一日も早い橋のかけかえが望まれますが、今、国・県へ働きかけをし、今後その見通しがあるのかひとつお尋ねしたいと思います。

 さらに、地方道路整備臨時交付金事業として、都市計画街路岩瀬北野線の改良工事、平成19年度の単年度分事業として総額事業費1億2,100万円で実施されましたが、その後の旧市道にかかる舗装工事が既に12月10日の工事期限が過ぎても、まだ完成してございません。工期はいつからいつまでであったのか。そして、なぜ着工が大幅にずれ込んでおくれたのかも、ひとつその点。また、この工事延期願が出ているのかもあわせて答弁をお願いしたいと思います。

 さらに、9月定例会でも質問させていただきました岩瀬北野線と市道大町通り線の交差点工事の改良の際に、私も付近に暮らす人間なので時々見聞させていただきましたけれども、実際途中から設計変更をしなければならない箇所が出ておったのではないか。古いU字溝が工事区内でも一部使われ、その県との取り決め文書を交わしておったと答弁なさいましたが、その文書があるとすれば出していただきたいわけでございますし、以前出された文書は、あくまでもコンクリート製品の使用明細書でございましたので、県との取り交わしした文書をひとつこの議会に提示していただきたいと思います。つまり完成図面もあわせて、これが当然設計変更をした図面ではないかと思いますので、竣工検査を受ける際には当然この最終図面が必要でございます。その点の図面もあわせて、もう一度提示していただきたいと思います。

 3点目は、今回のこの工事によりまして、旧道岩瀬通りの角の民家の方の、これまで浜町の町内で使っておりました融雪溝が遮断され使えなくなっていることでございます。この方のうちからも、私にも大分抗議、苦情も来ましたけれども、これについてもその後の対応はどうなっているのかさっぱり見えてまいりません。また、当事者に果たして説明なさっているのかも定かではございませんので、その点もあわせた責任ある答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 次に、8款土木費、5項住宅費、市営住宅管理運営費93万9,000円に関連してお聞きしたいと思います。

 私も午前中の議案質疑もしましたけれども、特に生保内の武蔵野市営住宅、そして角館の玉川住宅、さらに岩瀬住宅、田中住宅など、かなり老朽化が進んでおりまして、これをやるとすれば年次計画を立てて計画的にその毎年予算をいただきながらやっていく以外にはないのではないかなと私も見るわけでございますが、この年次計画書が、もしあるとすれば議会に提出いただきますよう、議長からよろしくお取り計らいをお願いしたいと思います。

 また、これは10番議員さんからの要望もございましたが、私はこの都市計画街路岩瀬北野線建設に当たり、町内有志の方から残地における児童のための遊具、そして高齢者などの休む場所を、ひとつ計画の中に盛り込んでいただけないかということの要望書というものを部長あてにお出しさせていただきましたけれども、その後計画のことは全くございませんでした。例えば、旧角館町におきましても、下延保育所や他の児童遊具等がほとんど使用されず、ほったらかしになっているケースがございますけれども、これからはそういうふうな管理をきちんと、また責任者を決めていけば、恐らく管理できるし、また活用ができると思いますので、その点も含めて考え方があれば、ひとつお示し願いたいと思います。

 次に、9款消防費、1項3目消防施設費、消防施設維持管理費463万円、工事請負費関係をお尋ねしたいと思います。

 質問の1つは、このたびの補正予算は国道46号線、神代卒田地区46号線の改良に伴うポンプ小屋ホース乾燥機等の予算と伺っております。仙北市の防火水槽の新設事業の4,679万1,000円、9基をつくる予定でございますけれども、先ほどの部分もあわせて、平成19年度から21年度の3カ年計画の進捗状況をひとつお聞きしたいと思います。

 また、もう一つの質問は、先ほどの国道46号線のこれは補償費が国からいつごろ市に入ってくる予定なのかもお知らせ願いたいと思います。

 また、質問の3点目は、けさの魁新聞にも報道されましたが、残念ながら生保内の堂ノ前の地区の防火水槽工事で安全対策上、問題があったのではないかと思いますけれども、人身事故が発生してしまいました。この担当課の方々を中心に点検なさっておったと思いますけれども、土どめの鉄板やH型の枠どめなど、そういうふうな工事工具を使っていたのかどうか、その点はどのように確認なさったのか、または指導なさっておったのか、この現場代理人は当然おったと思いますけれども、この担当課の現場職員は定期的にそれらを巡回して回って点検なさっておったのかどうかもあわせた答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 それから、ちょっと質問がそれてすみませんけれども、私は9月定例会の中で、伝建群武家屋敷の伝統的建造物だけでなく、樹齢100年を超える樹木等が万一火災になれば多大な損失となると、建物はそれは全国的なものでありますから、回復できるわけでございますけれども、復元できるわけでございますけれども、そういう点でお聞きした中で、当時の教育委員会の文化財課長は、防火水槽を今後、(仮称)武家屋敷公園の中の元の小学校のプールの跡地につくりたいということでございましたけれども、先ほど来質問した防火水槽の新設事業の9件の中に入っているのかどうか、その点の答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 次に、10款教育費、2項小学校費、1目、角館小学校統合小学校の関係事業費65万3,000円をお聞きしたいと思います。

 先ほど、10番議員さんも御質問なさってございましたが、1点だけお聞きしたいと思います。

 以前、昨年、上桧木内小学校の統合関係事業費、これは上桧木内小と桧木内小との統合による閉校式典が実施されまして、事業費が137万1,946円でございましたが、今回は3校の統合でございますけれども、わずか65万3,000円しか使わなかったというのは、市の財政事情によるものなのか、それとも3校からの申し入れによって、これくらいお願いしたいということであったのか、その点の実情をひとつ説明をしていただきたいと思います。

 それから、同じく10款教育費、2項小学校費の1目、角館小学校の校歌制定事業費の40万円は、先ほど10番議員さんも質問なさいましたが、私は先ほどの答弁もお聞きしまして、補作ということでございましたけれども、そうすれば、専門家に補作を頼むんであれば、どなたかこれをつくるわけでございますが、どなたがつくるんでございましょうか。もちろん公募はなさらないということでございますので、その点についてひとつ答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 それから、同じく10款教育費、3項中学校費、2目教育振興費、生徒派遣補助金265万7,000円についてお聞きしたいと思います。

 仙北市立の各中学校の生徒派遣事業については、恐らく補助要綱があるのではないかと思うわけでございますけれども、その説明をしていただきたいと思います。

 また、角館中学校の剣道部では、ことし12月の中旬、さらに来年1月の初旬には県外大会出場が決まってございます。これに対しては、教育委員会からの補助は一切ないと聞いておるわけでございますが、どういう点で補助が出ないのかもあわせた答弁をよろしく願いしたいと思います。

 同じく10款教育費、6項保健体育費、西木地区駅伝競技大会補助金マイナス29万円でございます。

 これは議案説明もございまして、秋田わか杉国体、9月下旬から開催され、それに多くの人的なエネルギーがとられたということでございます。毎年10月10日スポーツの日に開催されてございましたが、関係者にお聞きしますと、来年からはぜひやりたいと、また、やるというようなことでございましたので安心しました。さらには、この関係者の方々の話によれば、北秋田市の方々もぜひ100キロチャレンジマラソンを何とか来年から復活したいというふうに強く要望が来ておるようでございます。それについて、ぜひ再開していただきたいと思いますが、教育委員会としては来年の再開に向けてどのような見解をお持ちなのか、ひとつお聞きしたいと思います。

 次に、同じく10款教育費、6項2目、馬術競技場の管理運営費44万5,000円に関連してお聞きしたいと思います。

 今回の予算は、秋田わか杉国体会場、岩瀬河原における設営地の砂を角館町小勝田、仙北市馬術競技場に、ここに敷設するわけでございます。しかし、これまで同会場の撤去工事が10月23日に入札され、落札業者も工事にかかると思いますし、この際は当然、例えばアスファルトをはがして運んだり、いろいろな土砂を運ぶことが、または廃棄物にして処理部分することがあろうかと思いますが、それとあわせて今回の入札に入れることはできなかったものかどうか。確かに、わずかな予算ではありますけれども、そういうふうな合理的に考えることはできなかったのかどうか、またはこれは別個にやらなければ県の補助金との関係で無理があったのかどうか、その点の御説明をよろしくお願いしたいと思います。

 それから、2つ目には、今後の秋田わか杉国体の馬術競技場の跡地の今後の基本的な利用、活用、管理をどのようにしていくのか、特に石黒市長の見解をお願いしたいと思います。

 3つ目には、朝日新聞にも報道されましたが、秋田わか杉国体の強化策として、県の馬連の方と平成15年から競技用馬の8頭、計5,000万円で順次購入され、今回の大会が馬インフルエンザの感染でもって2頭しか出場できないというふうに書かれてございました。その後の厩舎の確保が決まっておらず、さきの仙北市角館町小勝田の仙北市馬術競技場のわきのプレハブの仮校舎に保護されているという報道でございましたが、その後馬連との関係でどのような協議をなさっておったのか。また、その対応を今後どうするのかもひとつお聞きしたいと思います。

 また、聞くところによりますと、平成17年から国体設備の設計のときに県の馬連と旧角館町の教育委員会との協議の中では、さきに述べた秋田わか杉国体の馬術会場の向かって左上のところの空き地、私有地を当時購入して、そこに厩舎をつくるという計画があったというふうに聞いておりますが、それはどういうわけで取りやめになったのか、ひとつお聞きしておきたいと思います。

 そういうところですが、答弁よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) まず、私の方から答弁申し上げます。

 福祉灯油といいますか、この油の高騰の中で、市としての支援の考えはないかと、一昨日、浅利議員からの一般質問を受けて、市としては今、その考えは持っておらないという答弁をいたしました。非常に冷たい気持ちになったと御批判を受けたわけでありますけれども、こういった物価の高騰、これが特殊な事情によって地域的に偏りがあり、そして、仙北市が特にそのような被害なり影響が大きいということに関しましては、市として独自の支援を考えていかなければいけないと、これは強くそう思っております。しかし、今回の石油高騰については日本全体がその影響をこうむっているわけで、国がこのたびこれに対して、ある支援の案を発表されております。仙北市としても、それを受けて日本国民の中の一員として、市として、この国の考えを導入した中で市民に対して支援をしていくということについては、やぶさかでありませんし、当然やるべきことだと。ただ、国の考え方、これの運用の仕方について、まだ情報が十分でありませんので、その辺の情報を取り入れながら具体化をしていきたいというふうに考えております。

 それから、2点目として、後期高齢者の医療制度、これに対する所見ということでありましたけれども、保険制度、また介護保険制度、こういった中で高齢者がふえ、それに伴って保険にかかわる方もふえてきた中で、一自治体では財政的にも大きい波の吸収、こういったことも難しいという中で広域連合という考えが出され、県全体の中でプールして、これに対応していこうということでスタートしたわけでございまして、そういった意味では、仙北市としてはこの広域連合の後期高齢者医療制度については賛成の立場をとってきているところであり、現在もその姿勢で臨んでいるところであります。

 それから、3点目として、国体の馬術場跡の利用についてでありますが、これまでも議会で何度かその跡地利用について皆さんの御意見、また要望も伺っております。国体も終わりまして、現在、皆様にも申し上げましたように、整地されたあの広い平面の空間を利用する形で河川敷ということの制約の中でできることをやっていきたいということで、その間、外部からの具体的な要望としてはサッカー協会の方から、ぜひサッカー競技場として整備をしてほしいという要望は受けているのが現状であります。

 先週末、この市役所庁内の政策調整会議というものを行っておりますけれども、先週末に行った際に、これを議題として取り上げまして、多目的広場として、ここを活用する方向で具体的な検討に入るということを決定いたしました。具体的にどういう施設をつくるかとか、どの範囲をどういうふうに整備するかということについては、これからでありますが、こちらの案を詰めまして、それでもって管理しているところへの折衝であるとか、また議会の皆様にもお知らせをしていきたいというふうに思っております。

 それから、国体が終わった後の秋田県保有馬の厩舎の問題で、関連して国体会場のわきの私有地、そこを取得する予定があったけれどもということの御質問がありましたけれども、高久議員さんも当時、角館町議会の議員としてお話をきっちり申し上げていると思いますが、当初の案として確かにそういう案はありましたけれども、その空き地の形状であるとか、実際側溝があって具体的に使える広場の面積、そして、利用者が主として角館高校の馬術部生徒であるという中で、高校の位置と岩瀬河原の位置関係からいって、冬場も含めて市でその土地を購入してまで整備する場所ではないということで、きっちり結論を出したところでありますので、その時点でそこは保有しないということは決まっているはずでございますので、それに基づいて、今、進んできておりますが、そういう話があったというのは確かでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 18番さんにお答え申し上げます。

 多岐にわたりまして細部でございます。資料のない部分がございますが、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 最初に、3款1項2目の障害者福祉費でございます。40万7,000円の減額でございますが、これにつきましては地域生活支援事業ということで、障害者の方も昨年度から制度改正等ありまして、職員の対応等を考えまして乗用車を購入、その制度で購入するということでございまして、今回その減額になったものにつきましては、当初予算に比べまして安く買えたということで、その40万7,000円を減額するものでございます。

 それから、次に、3款1項3目老人福祉費でございますが、敬老祝い金の18年度の実績でございますけれども、ちょっと今、手元に資料がなくて申しわけないんですが、18年度当初はトータルで532人ほどが対象になってございますが、その実績についてちょっと後でお答えしたいと思います。

 それから、19年度につきましては、99歳につきましては在宅の方が20万でございますが、この方が当初8人おりました。現在、それで5人ほど減ということで100万ほどの減額になってございます。それから、10万の方、施設に入っている方でございますが、これにつきましては逆にふえまして、20万ほどのプラスになってございます。それから、88歳の方については1万円でございますが、当初は151人見込んでおりましたけれども、22人の減で129人、22万円の減と。それから、80歳につきましては5,000円でございまして、当初は409人ほどございましたけれども、23人減ということで386人。したがいまして、11万5,000円の減ということで、それを合わせたものが113万5,000円の減でございます。

 その原因の主な理由といたしましては、死亡が主なものでございます。

 それから、老人入浴事業でございますが、これにつきましては、当初見込んでおりましたよりも利用者がふえまして、200人程度ふえてございます。その分の印刷等でございまして、19万8,000円をお願いするものでございますが、これにつきまして、担当委員会の方に諮ったかということですが、この件につきましては以前から19年度で終了するということでございまして、今回10月15日付のお知らせ・ナビ等でもその旨をお知らせしてございますけれども、委員会の方にはまだ報告してはおりません。

 それから、次に、後期高齢者のことでございますが、制度そのものについては今、市長から答弁があったようなことでございますが、人件費のことでございます。人件費等については、今後の負担見込みでございますけれども、今回の補正でないものと考えてございまして、特段の変化があれば再び発生するかもしれませんけれども、今のところはないということでございます。

 なお、人件費につきましては、加入市町村の負担で支出されてございますけれども、年度末に仙北市の派遣医者分の給与は仙北市に交付されるということになってございますので、その辺を御理解願いたいと思います。

 それから、3款3項1目の生活保護費でございますが、この件につきましては、今回18年度の生活保護費の国庫負担分が精算によりまして、この分を償還するものでございまして3,428万4,000円でございます。これを補正でお願いするものでございます。その地域センターにおいて、生活保護の申請についてはちょっと私、確認してございませんが、いずれ、そういうふうなもので不備があるとすれば至急に、どの部署でも対応できる、部署というか、地域センターで対応できるように今後改善してまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、4款民生費、2項の水道の件でございますけれども、今回は一般会計からの繰出金ということでございまして、私どももこの中身については、ちょっと事業については企業局の方で担当してございますので、企業局の方から答弁させていただきますので、よろしくお願いします。

 いずれ、5,830万ほどの減額でございますけれども、これは主なものは人事異動に伴うところの職員の給与の減ということでございます。あとそれ以外につきましては、内容につきましては企業局の方から御説明させていただきたいと思います。

 すみません、ちょっとさきの方に戻りまして、18年度の敬老祝い金でございますが、18年度の実績でございまして、80歳が393人、それから88が123でございます。それから、99歳でございますが11人ということで、実績でいきますと527人がいただいているということでございます。

 それから、次に、4項3目の環境保全センター費でございます。これについては、先ほどの下請でございますが、先ほど10番さんにもお答え申し上げましたけれども、アタカ大機さんの方がその業者を選定することになりますので、今現在どういう業者がいるのかという名簿については、私の方で手元にいただいてございませんので、よろしく御理解願いたいというふうに思います。

 それから、9款の消防費でございます。これにつきましては、防火水槽につきましては、平成19年から21年まで毎年3基ずつの予定ということで、当然財政等もありますが、その辺のところを加味いたしまして、それに基づいてまずやっていくということでございます。

 それから、国から補償金がいつ入ってきたかということでございますが、今のところまだ入ってきてございません。ただ、いずれ年度内には入るものというふうに私どもは考えてございます。

 それから、先ほど、きょうも初めに市長が報告申し上げました人身事故等でございますが、これにつきましては、私の方の担当にも確認したわけですけれども、現在行われている工事の中では、例えば矢板を打つとか、いろいろなことについては工事の中に入ってございませんが、ただ、今回起きた事故の流れは、段階的に穴を掘っていくわけでございますけれども、その最初の段階のところでそういう事故が起きたということでございます。いずれ、その矢板とか打つ前の段階でございまして、私どももちょっとその辺のところは今後十分検討しなければならないのかなという考えでございます。

 いずれ、このほかにもう2つほど現場、防火水槽を今現在やっておりますので、こういう事故が起きまして、各業者につきましては、この事故再発防止につきましてお願いしているところでございますので、ひとつよろしくお願いいたします。いずれ、その方法につきましては、当然安全の面から考えますと、それを怠るということは当然悪いわけでございまして、発注側といたしましても、その辺のところは今後十分検討しながら業者の方に指導していきたいというふうに考えてございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 私からは以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 簡水については雲雀企業局長でいいですか。



◎企業局長(雲雀芳幸君) はい、お答えいたします。

 まずは、後段の減額になった件のことですけれども、議案第119号の方で説明しなければならないのかなというふうに思っておりましたけれども、今の時点の中での御質問なのでお答えしたいと思います。

 まず、なぜ短くなったのかという件ですけれども、じゃ、県とそれなりの協議書を取り交わしてやってあるべきではないのかということでございますけれども、私もこの件につきましては、担当の方に聞いたところによりますと、当初予算を計上する際に、県としては105号線の潟野地区の部分は19年度で改良を終わりたいという計画がある中で、それで企業局として事業費のコスト削減に努めたいということから、県と協議しながら、じゃ、事業費かからないような形の中でやりたいという、そういうことから当初予算を計上したと。その最初の予定延長が1,030メートルで、額としましては、当初予算としましては3,376万を計上してございます。

 そういう中で話はお互いに協議してはおりますけれども、その協議書は取り交わしたという部分に関しては、私は大変申しわけございませんが、確認はしてございません。



○議長(佐藤峯夫君) 583万円の根拠について説明すればいいんだよ、それを聞いているんだから。



◎企業局長(雲雀芳幸君) 583万円の減額の根拠ですけれども、これは西木地区の簡易水道事業におけます一般会計の繰出金の減額に伴うものでございます。

 それで、1つ目は、まず人事異動による職員の入れかえ、係長から主事にかわったという形の人事配置の中で、それに伴う給与費の減、それの分が295万5,000円と、それと当時、旧西木村の時代に消費税の申告がございますけれども、その消費税の申告が過大に申告しておるということで11年度から17年度分の国税局の解釈の勘違いということで、380万3,000円ほど還付されるということになってございまして、それに伴う簡易水道事業をしていくための管理費の追加分として精算した額を除いた額287万5,000円の2つ足した額が、この583万円というものでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) それでは、最初に、6款1項2目の担い手経営安定利子補給についてでございます。

 これにつきましては、12月10日現在で26戸の農家、それから、実行額が2,124万6,000円の実行額でございます。それで、この効果についてでございますけれども、品目横断の交付金、また産地づくりの交付金がまだこの後になりますので、それまでのつなぎ部分として農家の方々には大変いい制度だと思って、市では利子補給をお願いしたところでございます。

 次に、6款1項3目の売れる米づくりの関係でございますけれども、これにつきましては、国、それから県の認証制度、また有機肥料を使った米づくりでございますけれども、平成19年度の今年度の生産調整におきましては、市の配分でございますけれども、98トンが増加しております。その結果については、やはりこうした売れる米づくりをやっているからというふうに思っております。今年度については、やはりこういう売れる米づくりを進めて、そしてJA、それから、出荷業者についても差別した販売方法をとっていくというようなことですので、これを進めたいと思っております。

 それから、6款2項2目の林業の関係でございます。森林整備地域活動交付金でございますけれども、これにつきましては、去年まで1ヘクタール1万円の交付金ということで、ことしも当初の予算については1万円を計上しておりましたけれども、決定額が1ヘクタール5,000円でございました。それで、これは県の財政でなく国の制度がこういうふうに変わったというようなことです。それに伴って減額をお願いしたところでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 土木費関係についてお答え申し上げます。

 道路新設改良費の内川橋の今後の橋梁部分並びに歩道部分の改良見通しについてでございますけれども、今橋梁について事業を実施するとすれば、やはり多額の費用がかかりますので、補助事業で対応しなければならないという状況にございます。したがいまして、今後の見通しとしては、周辺岩瀬北野線の改良に伴う今後の全体計画を見直しながら、建設計画に計上していくというようなスケジュールになろうかというふうに考えております。

 次に、岩瀬北野線関係についてお答え申し上げます。

 1つ目の岩瀬北野線の交差点部分の2次製品の撤去、再設置の問題かと思います。これについては、前の議会でも御指摘いただきました。これにつきましては、都市計画事業の国庫補助事業のヒアリングの際に、従来ある工事施工してからそんなに年月がたっておりませんので、あるものを撤去して再設置するようにと、そのヒアリングの中で県の指示であります。現在公共的な土木災害も含めて使えるものは使うという方針でございまして、路盤材についても再生した上で使っているというのが実情でございまして、そういう意味から古材ということが当たるかどうかわかりませんけれども、国・県ともにそういう指導のもとに工事施工しているということでございます。

 それから、岩瀬北野線の現在発注しております周辺の整備ということで、舗装工事を現在発注しております。今、工期については手元にございませんけれども、これについては工事延期願が出されているというふうに聞いております。詳しい内容について、後から御説明申し上げたいというふうに思います。

 それからあわせて、流雪溝の問題でございまして、これにつきまして、私承知しておりませんので、具体的な内容、それから、そういう問題点があるとすれば内容については私承知しておりませんで、大変申しわけなく思っておりますが、これについて内容を詳しく聞いた上で御回答申し上げたいというふうに思います。

 それから、住宅関係でございますけれども、これにつきましての計画書の提出ということでございますが、先ほども申し上げましたとおり、玉川住宅、武蔵野住宅、田中住宅というのは、築40何年以上なっている住宅でございまして、全体的な改築という形をしていかないと、この団地としての住宅としての寿命的なものも含めて成り立たないわけでございまして、これについては先ほども申し上げましたとおり、そこに何十年も住んでいる方々がおりまして、そういう方々のここに住みたいという意向を十分尊重しておりまして、今後高齢者の方々がお亡くなりになったときに政策的空き家という形で将来の計画というものに、改築計画という形の中で進めていきたいというふうに考えております。

 先ほど旧田沢湖町の武蔵野団地の例を出しましたけれども、いずれにせよ、そういう老朽化を例えば防犯・防火、そういう面から放置しているわけではございませんけれども、改築するということは行政としてそういう問題ではありますけれども、現在住んでいる方々、それから、その団地を新しい団地にしていくという段階で話し合いをしたわけでございますけれども、やはり愛着、それから、地域のコミュニティーといいますか、そういう点からなかなか合意を得られないという面もございますので、そういう面を含めて今後の建設計画の中で方向性を出していきたいというふうに考えております。

 現在、リニューアル計画を検討しておりますのは、前の菅沢団地と同様な形で公園南団地をリニューアル計画したいというふうな計画を持っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 教育費関係についてお答えいたします。

 10款2項1目、角館小学校統合関係事業費65万3,000円ですが、これが3校分の閉校記念分として少ないのではないかという御質問ですが、確かに昨年の上桧木内小学校の閉校記念関係につきましては、137万1,000円と決算書の説明欄に出ておりますが、これはあくまでも閉校記念の事業費、閉校記念事業実行委員会に100万円を補助した分が中に入っておりますので、あくまでも式的にかかりました費用は37万1,000円余りとなっております。

 今回の予算は消耗品が、花、看板等、それから、印刷費がそれぞれの式典パンフレット等の予算であります。通信費はそれぞれが郵送料であります。合わせて65万3,000円であります。

 それから、10款3項2目の生徒派遣費補助金265万7,000円でありますが、これは補助要綱はあるかということの御質問でありますが、児童生徒派遣費補助金交付要綱がございまして、これはあくまでも運動部に関しては郡大会以上、大曲仙北学校体育連盟等の主催する運動競技大会、それ以上の大会に出場したときとなっております。それで、派遣補助対象は運動競技の場合は登録メンバー及びマネジャー、引率教員1名となっております。補助金の交付額は交通費、それから、宿泊を伴う場合は宿泊費の実費とすると。ただし、予算の範囲内とするとなっております。

 御質問の角館中学校の剣道部が補助がないということでありますが、この補助要綱の中に、派遣の補助対象は秋田県教育委員会または秋田県及び大曲仙北学校体育連盟の主催する運動競技大会、それから、上に行きましては東北及び全国中学校体育連盟の主催する大会に出場したときとなっておりますので、主催団体が別な団体ではないかと思っておりますが、今ちょっとわかりませんので、後で主催団体がどこか調べてお答えをしたいと思います。

 それから、西木地区の駅伝の競技大会補助金の減額29万円でありますが、これは西木地区の駅伝競技大会につきましては、毎年10月第2日曜日「体育の日」に開催されていたものでありますが、ことしはたまたま国体の年であり、10月7日に開催の予定でありましたが、国体の開催時期であることから、同大会の実行委員会で中止を決定したところであります。中止の主な理由としましては、運営の中心となる地区体育協会委員、陸上競技関係者の多くが国体に協力、動員されていることから、開催に当たっての人員が確保できない。それから、地区住民の方々もこの日に合わせて、それぞれの予定を他の日曜日等に回し、計画を立てていること等から、他の日曜日に開催することは難しいということの、それらの事情から中止となったものであります。

 それから、仙北市馬術競技場のところの砂の馬術競技場管理運営費委託料でありますが、これは御質問のように小勝田にある仙北市馬術競技場に国体で使いました特設の馬術競技場から砂を運搬する敷きならしの委託料でありますが、現在の馬術場は馬場内の砂がかなり減少しておりまして、入れかえが必要な状況になっております。これを入れかえることになりますと、約800立米以上の砂が要ることになり、馬場内で使用する砂につきましては特殊なものでありますので、ほぼ1,000万円ほどかかるという予想であります。このため、このたび国体で使いました砂を仙北市の馬術場に有効に利用するものであります。

 当初の予定では、この砂を馬場の片隅に積んで、来年度、馬場内に敷きならしの予定でありましたが、これを国体会場から搬入する際、直接馬場の中に運び込むことで、改めて搬入する際の経費が50万円ほど節約になるということで、今回の補正は補正後に運び込んだ砂の敷きならしに要する経費をお願いするものであります。それが、今回の特設馬術場の解体費に入っていたかということになりますと、それは敷きならしに要する費用は入っていなかったということであります。ダンプで運ぶ費用は設計に入っていたということを聞いております。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 小林教育長。



◎教育長(小林一雄君) 校歌の制定事業の作詞者に対する御質問でありました。

 先ほど10番議員さんに申し上げたとおりのような形で校歌を制定したいということでありますが、作詞につきましては、市内で過去に校歌の作詞を経験された方、現在も歌をつくる活動をされておられる方を想定して、いろいろ注文を出した形でお答えしていただけるかという打診をしておりますが、一応内諾の方向をいただいている方にお願いしたいと思っているところであります。

 それから、100キロマラソンについての考え方ということでございますが、一応当初から国体の期間ということもあって中断と、再開を目指すという声が、あるいは目指してほしいという声があちこちから聞こえてまいります。私どもも過去の大変な盛り上がりを経験しております関係で、実行委員会が今いろいろ準備を、再開に向けた動きをしているようでありますが、それに注目しながら、再開の方向が出た場合は、それに向けて協力してまいりたいと思っております。

 それから、馬術場にかかわって県の馬術連盟との関係で、国体馬の厩舎の問題の質問がございましたけれども、11月末に県の馬術連盟の方々と私ども教育委員会の者が会を持ちまして、10頭入る厩舎の施設をつくるということで県馬連がそれを責任を持ってやるということで、今、建設中であります。この天候の中ですので、もうできたかなと思いますけれども、この冬、馬がちゃんとした厩舎の中で冬が過ごせるという見通しがついたということでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) それでは、再質問で移らせていただきます。

 最初の3款民生費の1項2目の障害者の福祉費の地域生活支援事業費マイナス40万円は、地域生活支援事業費として乗用車を購入するための入札差金であるというふうな答弁でございましたが、この乗用車は、今現在どこの部署で使用されているのかお答え願いたいと思います。

 それから、先ほど答弁ございませんので、もう1回聞いて失礼ですけれども、この地域支援事業にかかわる障害者の方々の利用者の負担は経済的に、これは障害者自立支援法にのっとってやっているわけですけれども、やはり求められるのかどうか、または軽減措置があるのかも、ひとつ答弁触れておりませんでしたので、できれば答弁をしていただきたいと思います。

 次に、福祉灯油の事業については、先ほど石黒市長に御答弁いただきましたが、市として今は支援の考えは持っておらないようですけれども、国がこのたび支援するというふうになれば、そういう方向で検討してみたいということでございましたけれども、石黒市長さんは昨日の秋田魁新聞の夕刊をごらんになったでしょうか。失礼なことを言いますけれども、これを読めばよくわかるんですが、政府は週内にも、週というのは今週のことですよ、来週じゃなくて。週内にも最終案を決定すると、対策費として2007年度補正予算、ことしの補正予算で約600億円を計上する見通しで、国会審議、今の国会審議、また延長になるかもしれませんけれども、その中で、今国会で早期成立を図るということであれば、やはりそれを受けて、市としても今から準備、心づもりをしておく必要があるんじゃないかなと思いますので、石黒市長さんも私どもも含めてひとしく、灯油、ガソリン、重油等の負担増に市民ひとしく、これは必ず生活保護者もあわせて負担の増になっておるわけでございますので、何とかそこを全国的なことだからというふうな解釈もあるでしょうけれども、やはり石黒市長としては、仙北市民のことをまず第一に考えると。大仙市とか、ほかのことよりも、そういうやはり心づもりで私は市長としても頑張っていただきたいと思うんですが、そういう点、もう1回できれば御答弁をいただければありがたいと思うわけでございます。よろしくお願いします。

 それから、次に、3款1項3目老人福祉費の中で老人入浴事業費の補助金等に関連しまして、これは単年度事業であるというふうに当初から説明なさっておったということでございましょうけれども、先ほどの説明がございましたとおり、当時よりやはり利用者がふえているんだというふうな先ほど御答弁しましたので、確かに仙北市としては財政難ではありますけれども、何とか頑張ってもう少し形を変えてでも続けることが不可能なものなのかどうか。これをやることによって財政がパンクするんなら、これは仕方ないですよ。仙北市の財政が、平成18年度幾らかかっていると思いますか。延べ利用者回数が1回330円掛ける1万1,022件、363万7,260円という金額で、非常に大きい額とは私は思いませんし、非常にこれを心待ちしている仙北市民、お年寄りの方々はたくさんおるわけでございます。やはり廃止するのかというふうに残念な声が私の耳には届いておりますので、もう1回ひとつ、最終的には単年度だということだったかもしれないけれども、いいことならちょっと続けてみるというふうな柔軟的な対応はできないものなのかどうか。最初に、こういうふうに決めたから、どこまでやらないといけないというふうな行政ではならないと思いますので、その点もう1回再答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 それから、教育民生常任委員会には、やはり議会を軽視しないで、委員会にやはり相談すべきと思いますし、お知らせ・ナビで確かに議員の方々も見ていますよ、教育民生常任の担当者の委員の方々も。だけれども、出す前にやはり委員会が開かれた際には、こういうふうに出したいけれども、いかがかというふうな御相談ぐらいはやはりすべきではないかと思いますが、その点はどのようなお考えをお持ちなのか、御答弁をお願いしたいと思います。

 それから、後期高齢者の関係は石黒市長から御答弁をいただきましたが、具体的にお聞きしますと、今後も後期高齢者の方々の75歳以上の年金からの天引き、あわせて窓口の負担が70歳以上の市民を含めて70から74歳が1割から2割負担にふえ、それから、現役並みの所得の方が2割から3割というふうに軒並み上がるわけでございます。それから、さらには70から74歳の高額医療費の自己負担限度額が、例えば外来であれば月1万2,000円から月2万4,600円に、入院の方が月、最高限度額は4万4,400円から6万2,100円と大幅に引き上げられることも、この内容に含まれておるわけでございます。

 さらには、療養病床等の食事、部屋代等の保険外しが65歳から69歳に拡大されるわけでございますし、例えば、2カ月分の年金が10万円の方、この介護保険料を天引きされて2カ月間の介護保険料が約8,000円、後期高齢者は先ほどの医療保険料の2カ月分が1万2,000円とすれば合計2万円。手元に残るのが8万円。月4万円で暮らさないといけないわけです。これは実際暮らすことは恐らく不可能な制度だということで、先ほど言いましたとおり、自民党政府の中からも、これはちょっとやり過ぎだなと、これをどこまでもやるというふうに掲げてやれば選挙負けちゃうよというふうな非常に心配も出ているんです。つまり、内部で動揺しているんですよ、自民党政府の内部でも。そういうふうな点を見ながら、上から言われればやらざるを得ないんだといえばそれまでですけれども、もうちょっと市が政治情勢もよく見きわめて御判断なさるお考えはないのかどうか、その点をひとつお答え願いたいと思います。

 それから、次に、3款3項1目生活保護費でございます。

 私が市民部長にお聞きしたのは、角館庁舎、田沢湖庁舎に生活保護申請書(変更)もあります、もちろん、その用紙、申請書が常備されているのか。別に窓口に置けと言っているんじゃないですよ。担当係の方で持っておるのかどうかを確認していただきたいんですよ。もし持っておらないとすれば、私が聞くところによれば、例えば、高久が生活保護申請相談に行ったら、まず福祉事務所のケースワーカーさん、ソーシャルワーカーさんの方に連絡をとって、そのケースワーカーさんとの連絡の上で面接して、いや、高久はまず該当になるなといえば申請書を出すし、いや、これはちょっと難しいですよということで説得されて、やむを得ないということで御本人も理解した場合は申請書は使わないというふうなやり方をなさっているようでございますけれども、その点をもう1回、福祉事務所長さんも参与なさっておりますので、その点をひとつ答弁をお願いしたいと思います。

 それから、次に、簡易水道の関係のことでございますけれども、これは119号で本当は聞けばよかったんですけれども、答弁がありましたので、お聞きしますけれども、こういう県がやる工事の場合は、本来であればそれにあわせて、例えば水道工事なり下水道工事なりやる場合は協議書をつくるというふうに私は伺っております。たしか旧角館町でも、そういうケースの場合は協議書を取り交わししてやると。ですから、例えば岩瀬の通りの1,000メートル区間をやるとすれば、どこどこのうちが土地の所有者というのは、あらかじめわかるわけでございますので、用地買収の対象がわかるわけでございますから、例えば本年度はそこの用地買収を手がけて、難航すればそれはできないわけですよ、反対されれば。だけれども、買収が完了になれば当然来年、次年度からは工事がスムーズにいくと、そういうやり方をなさっておると思うんですが、旧西木町ではいかがだったもんでしょうか、私はわかりませんけれども、行き当たりばったり進んでいって、いや、私のうちはだめですよと言われて困ったというふうなことになったのかならなかったのか、その事情について詳しく御説明をお願いしたいと思います。

 それから、汚泥再生処理センターの建設事業費、4款衛生費、3目、これにつきましては、青柳議員の質問に答弁ございましたけれども、私聞いているのは、12月7日に安全祈願祭も終えられ、恐らく正月明けには工事にかかる準備が始まるんじゃないかと思うんですよ。もうそういうふうな時期になっていても、まだ下請業者は決まらないんですか。これは契約議決の際もそういうふうな条件になってございましたし、大分前からそれはアタカ大機さんはわかっているわけでございます。それとも該当する業者さんが全くいないのか。例えば基礎工事、コンクリート工事、鉄骨工事というふうな業者さんが仙北市内におらなければこれはしようがないんですよ。たしか聞くところによれば、県の技術分析センターが窓口になっておるようでございますし、いろいろこれまでも支援なさっておるようですが、その辺をひとつ確認をとることができないのかどうか。何かお願い、これからもしていくというふうな答弁のニュアンスのように私聞こえましたので、甚だ心配したんですが、もう1回再答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 このJAの秋田おばこの関係は、26戸の今回申し込みがあったというふうなことでございますけれども、2,124万6,000円の実行額というようなことでございますけれども、これは4ヘクタール、4町歩以上の認定農業者だけの対象になるのか、もしそうだとすれば、それ以外の農家の方々はこれには恩恵にあずかれないということになるのか、もう1回その点の答弁をお願いしたいと思います。

 それから、売れる米づくりの関係をざっくばらんにお聞きしますけれども、中央米市場等またはいろいろな中央の特産会場、いろいろなところに、デパートなりもそうですけれども、そういうところに仙北米またはさっき言いました炭壌米または神代米等を売り込む可能性はあるのかどうか、ざっくばらんに聞くと、最近は和牛飼育業者も減っておりますし、なかなか有機栽培というのは難しい時代なのかもしれませんけれども、そういうふうなことを調査なさったことがあるのかどうか、ひとつお聞きしたいと思います。

 森林関係は理解しましたので、わかりました。

 それから、除雪費ゼロ円でございましたが、財源振替だと思いましたけれども、これはちょっと質問しないつもりでしたが、実はこの前に12月4日、朝どか雪が降ったわけでございますが、きょうは御承知のとおり、雪も消えて大変よかったんですが、その朝に除雪車の出動がやはり、それは急だったからやむを得ないかもしれませんけれども、またはオペレーターが一部変更なさったかもしれませんが、旧角館町におきましては、その除雪路線の中に結果的には除雪車が来なかったということで私も数件電話いただきまして、動きましたが、これは実際問題として、チェック体制をなさっているのかどうか。それから、路線の関係であらかじめ業者さん、オペレーターさんも決まっているでしょうから、下見もなさっているのかどうか、または説明もなさっているのかどうか、その点をひとつ確認をして御答弁をお願いしたいと思います。

 それから、内川橋の関係は、先ほど田口建設部長さんから御答弁いただきましたが、その答弁の中に岩瀬北野線の全体計画を見直しをしながら検討しなければならないというふうに先ほど答弁されましたが、となれば、きのうの一般質問でもございましたが、内川橋から横町橋までの間ということに限定しないで、内川橋を都市計画街路に該当させていくことの方向もやはり市の単独事業では無理でしょうから、そういうことも含んで検討したいというふうに私自身理解してもよろしいんでしょうか、その点の御答弁を再度よろしくお願いしたいと思います。

 それから、岩瀬北野線と市道大町通り線との交差点について、これについては県の方でも国庫補助のヒアリングをする際にも、使えるものは使うんだというふうな指示があったと、またはこれはまだつくって間もないんだというふうなことでございましたが、そうすれば、これまでの市立角館総合病院前から岩瀬北野線の一部、さらに今現在の国道105に抜ける道路、これはいつ完成なさっておるのでしょうか。二、三年前ですか。もっと前でしょう。コンクリート製品は私も何回も見に行っていますけれども、かなり古くなっていると思いましたが、やはりそれでもリサイクルして使うというふうな今、指導があるとすれば、その文書を出していただけませんか、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 秋田市の担当の方に私ちょっと聞きましたら、秋田市ではそういうことは一切なさらないということでございましたので、仙北市だから、そういうふうにやるのかどうか、その点もあわせて答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 それから、市営住宅の改善関係よくわかりましたが、改築計画を将来検討したいというふうなとこでございますけれども、この改築計画を何年度ころにひとつつくってみたいというふうなお考えが、今はまだわからないというのならわからないで結構ですけれども、もしあるとすれば、ひとつお答え願いたいと思いますし、このリニューアル計画は公園の南団地を考えてやる予定でございますけれども、そうすれば、これが終われば例えば玉川団地、そして雲然団地ほかの方ということに理解してもよろしいんでしょうか、その点もあわせて答弁をお願いしたいと思います。

 それから、先ほど質問しました9款消防費、1項3目消防施設費の463万円は大体わかりましたが、私がお聞きしたのは、今回、昨日の事故によりまして、人身事故が発生したわけでございますが、何か初期の段階だということでございましたけれども、いつから工期始まったんですか、何月何日から。この設計書の中には矢板を打つとか、H型の枠どめ、土が崩れてくるのを防ぐ鉄板、そういうのは設計書にあったんでしょうか、またはそういう指示があったのかどうか、その点も説明を具体的にひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、答弁ございませんでしたが、ちょっとそれたような質問で失礼でしたが、伝建群のこれからの防火対策に当たっては、私はこの前、文化財課長が答弁されたように、旧角小プールの跡地の大がかりな防火水槽はどうしても必要ではないかなと思うんですが、今、石黒家も含めて放水銃があるわけでございますけれども、もし樹木に火災が発生すれば次々と隣に移っていきます。果たして放水銃等では防ぎ切れないと思いますので、その点はどのようなお考えがあるのか、その点も答弁ができればよろしくお願いしたいと思います。

 それから、閉校関係でございますけれども、上桧木内の場合は実行委員会形式をとったんで100万円補助されたというんですが、実行委員形式をとれば西小、東小または西長野小もそれに近いお金を、もし要望があれば補助するんでしょうか、その点をひとつ答弁をお願いしたいと思います。

 それから、校歌作成でございますけれども、歌詞については小林教育長が答弁されましたように、市内で作詞を心がけたことがある著名な方だと思いますけれども、その方に依頼して内諾をいただいているんだということでございますが、これは教育委員会のきょう御出席なさっている、教育委員長さんは今おらないわけでございますけれども、代理の方にひとつお聞きしたいんですが、こういうふうに至った点は、小林教育長さんも角中の校長先生をなさった方ですからよくおわかりのとおり、角中の校歌をつくるときは三好達治、東京まで出向いて拝み倒してお願いしてつくったというふうなことが、当時の校長先生からよく言われました。やはりそれくらい、これは歌は永久に残るものです、学校が消えない限りは。それくらい重要なことで、別に町内の方がだめだというわけじゃないけれども、周りの方々が、ああ、なるほどなというふうに理解できるような形で、何となく内輪でこそこそとやってやるんだというふうなことにならないような、誤解を与えないような形が私は必要だと思いますので、これを市民の方々、学校関係者の方々に理解していただくためにどういう方法をとるんでしょうか、その点をお聞きしたいと思います。

 それから、生徒の派遣費の補助関係、補助要綱があって、なおかつ郡大会以上、そしてそういうふうな体育協会なり、体育連盟なりが主催する大会だけに限られているのか、ほかの関係では一切これまでも出したことはないのかどうか、補助ですね、補助費。その点をひとつ確認しておきたいと思います。

 駅伝関係、さらには100キロチャレンジマラソンについてはよくわかりました。

 それから、大楽教育次長さんが先ほど答弁しました馬術競技場の関係でございますけれども、結局言わんとするところは、敷きならしのみの費用で44万5,000円というふうに理解してよろしいんですか。ということは、今回、角館町内の建設業者さんが落札され、工事を進めていくわけですけれども、名前は言いませんけれども、コンクリート製品なり、ブロックその他いろいろなものをやはり解体して、廃材として、また産業廃棄物として運ぶわけでございますし、その際に運搬はその業者さんがするんだと。ただし、敷きならしはまた別の費用、今回のこの費用でもって別の業者さんがやるんだというふうに理解してよろしいんでしょうか、その点をお答え願いたいと思います。

 それから、厩舎はそうすれば、場所は仙北市の馬術競技場の一角につくられるんでしょうか、それとも角館高校の一角につくるのか、つくっているのか今現在。それから、その費用は全く馬術連盟で出しているのか、仙北市の教育委員会からは一切でないのかどうか、またはそういうふうな協議になっていないのかどうか、その点をひとつお答え願いたいと思います。

 以上で再質問を終わります。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 18番議員の質疑が終わってから休憩しようと思っておりましたが、まだまだ続くようですが、皆さんいかがですか、休憩しますか。

     (「はい」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) じゃ、休憩に異議がないようですから、16時まで休憩いたします。

                          (午後3時51分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                          (午後4時02分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議案第110号、18番、高久昭二君の質疑に対する答弁を行います。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 再質問にお答えいたします。

 まず、灯油高騰の対処の件でありますけれども、最初の御質問にお答えしたように、国の決定もあったことですので、それを受けて仙北市としてやれる内容を詰めて、そして行ってまいります。

 それから、後期高齢者の医療制度、これについては、仙北市の議会議決も経てこれに加入することで進めていることですので、それはそのまま今の段階の中でいろいろな条件を確認しながら進めてまいりたいというふうに思います。

 それから、担当部長等から答弁した中で、私の方から二、三点答弁します。

 老人入浴券の配布の件でありますけれども、これは合併前の3町村で既に廃止しておるところもある中で、合併協議の中でそのときにまだ行っていたところの地域の配慮も含めて段階的に廃止するということで、今年度は1人3枚、来年度は完全廃止ということで、これも議会の皆様にもお話をしてまいりました。それを実行しようとしているところでありまして、今回、今、提案している議案は19年度の1人3枚の中で不足金が生ずる予想になったので、その追加をお願いすることでありまして、来年度廃止することについては決定事項に基づいて、ナビ等で市民にお知らせをしていることであります。議会に対しては、再度来年の廃止についてはしかるべき機会にお話をしたいと思っております。

 それから、汚泥再生処理センターの地元業者採用の件でありますけれども、現在、起工式は行いましたけれども、詳細設計等について詰めの段階であります。業者決定をしたかどうかについては、いずれアタカ大機から報告あると思いますが、発注に当たって、プロポーザルの採点基準の中にも地元業者の採用ということも一つの点数項目の中に入れておりますので、そういったあたりの先方からの約束といいますか、点数にかかわった表示、これを履行してもらう必要がありますので、それはきっちりと見ていきますが、現在のところまだその段階に至っていないということで御理解いただきたいと思います。

 それから、教育委員会の管轄ですけれども、角館の馬場の砂の敷きならしの件でありますが、最終決裁をした立場として私から答弁しますが、国体の解体、これについては市長部局の担当であります。そして、角館の運動施設としての担当は教育委員会の管轄であります。国体の解体に伴う砂を有効活用しようということで、解体業者に砂を馬場まで運んでもらう。これは解体費用として見ております。そして、それを積み上げておいて、来春それを馬場に敷きならしをするという予定でおりましたけれども、運んだ砂を当初は均等に置いてもらえないかということも話をしましたが、それは無理ですが、春の田んぼの肥料を置くような形で、置き方を1カ所でなく馬場にばらまく形で運んでもらう。それは解体の費用でやってもらえるというところまでいって、それを敷きならしをするのについては、これは解体には含むことができないと、その部分をお願いしているわけです。それで、仮に積み上げたものを来春、敷きならしをするとすれば約100万近くかかります。それを先ほど言いましたように、随所、随所に置いてもらって、それを馬場として敷きならしをする。それを40数万でやる方が50万近くの節約になるということで、春を待たずに運んだときにやってもらうということで決裁をしたものでありますので、そういう御理解をいただいて、ぜひ御承認をいただきたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) それでは、再質問にお答えします。

 最初に、3款1項2目の障害費でございますが、その車はどこで使っているかということでございますが、これは社会福祉事務所の社会福祉課の中の障害担当が使用してございます。

 それから、昨年度障害者の制度が変わりまして、自立支援法等の改正が進行してございますが、その中で地域支援にかかわる障害者の負担については、福祉事務所長の方から答弁させていただきたいと思います。

 それから、2つ目の入浴券につきましては、今、市長が申し上げたとおりでございます。

 それから、高齢者につきましても、今、市長が答弁したとおりでございます。

 それから、福祉生活保護の申請書ですけれども、そのいずれ申請の流れについては、先ほど来、高久議員さんがおっしゃられているとおりの流れで進めてございます。今、確認したところ、地域センターには常備しているということでございましたので、よろしく御理解願いたいと思います。

 それから、環境保全センターの汚泥再処理センターにつきましても、今、市長が答弁したとおりでございます。

 それから、最後に、9款の消防の事故の件でございますが、きのうの事故ということで私も大変申しわけないですが、十分詳しく報告を受けてございません。いずれ、その中で今後市としても対応しなければならない部分、あるいはいろいろな広報等もあろうかと思いますが、その辺のところを今、確認中でございますので、何かひとつその点は御理解願いたいと思います。いずれ、このようなことのないように市としても十分対応していきたいと思います。

 それから、防火水槽が武家屋敷の件でございますが、先ほど私、申し上げました数字の中に入っているかということですが、武家屋敷の防火水槽についてはこの中には入っていないということでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 下総次長兼福祉事務所長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(下総芳則君) それでは、生活支援事業につきまして、お答え申し上げたいと思います。

 当該事業は、障害福祉サービス事業とは別のものでございまして、地域の利用者、実情に応じまして、市町村、都道府県が協力して実施する事業であります。障害者の地域における生活を支えるさまざまな事業を行っております。

 その中で、14項目ほどございますが、無料のもの、あるいは原則1割、あるいは10万円程度等と、いろいろ多岐にわたっております。中でも相談支援事業、コミュニケーション事業、あるいは地域活動支援センター関係等々につきましては無料でございますが、福祉ホームの関係を利用するということは個人負担がございません。入浴関係につきましては、1万2,000円程度かかりますが、それは原則1割負担などというものが入ってございます。そのほか自動車の運転免許の助成などは10万円程度するとか、いろいろ多岐にわたってございますので、内容等チラシなども前に交付してございますので、それをごらんになっていただければ詳しい内容が記載されておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) 2つの件で、1つは、担い手資金の関係ですが、融資の対象は認定農家、そして品目横断の対策の加入者でございます。仙北市では247人が対象ということになっております。

 もう一つですが、売れる米づくりですが、その出荷の関係ですが、現在もこれで生産した米については普通の米と区別して出荷しております。そして、これと別ですが、個人的にも有機米というようなことでいろいろな場所で売っている方々が大変多くなっております。こうした取り組みを今後奨励したいと思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 除雪関係についてお答え申し上げます。

 12月5日に大雪になりまして、大変皆さんに御迷惑かけたところでございます。今回、町内において業者が変わったところ、それから、委託されている中でのオペレーターがわりがあったところについては、契約時に話し合いし、それぞれの方々と路線の調査をしております。ただ、実際的に出動した場合の作業工程が思わしくなかった点がございまして、これについては再度それぞれの業者に指示しているところでございます。

 いずれにしましても、全業者が出動しておりまして、ただ、今回のこの日の雪はやはり内陸部の雪といいますか、そういうことで除雪はしたけれども、その後の降雪も非常に多かったわけでございまして、そういう面で苦情が多く来たわけでございます。いずれにしましても、その苦情に対しても対応しているという状況でございます。

 それから、内川橋の問題でございます。これについては、都市計画の田町荒屋敷線を含めて、現在仙北市の都市計画街路も含めたマスタープランの見直しをしているところでございまして、さきの一般質問でも市長が答えましたとおり、横町小館間ですか、あそこの問題についても建設計画にはのっておりますけれども、やはりいろいろな問題が内蔵されておりまして、そういうものの基礎調査を20年度から実施するという考えでおりまして、そういうものの予備調査も含めた中で、あそこら周辺の都市計画街路のあり方というものについて検討してまいりたいということでございます。

 それから、岩瀬下タ野交差点の撤去、再設置でございますけれども、これにつきましては、国庫補助事業で実施している事業でございますので、その中で老朽化が著しくて、もう使用に耐えないものであるとすれば、これは当然新しいものに変えなければならないわけでございますけれども、そういう国庫補助事業の観点から、やはり使えるものについては撤去の上で再設置するという指導で実施しているということで御理解いただきたいというふうに思います。

 それから、住宅問題でございますけれども、やはりいつそれを策定するのかということについては明言はできませんけれども、いずれにしても、老朽化住宅として行政として、その対応について建設計画等に計上するとか、そういう検討は必要というふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 閉校記念式典の費用でありますが、これにつきましては、市で行う閉校式の式典の費用のみをお願いしているものであります。それぞれ3校に閉校記念事業実行委員会というものがありまして、それぞれこの閉校記念事業の補助金につきましては、9月補正でお願いして予算化していただいたものであります。東小学校、西長野小学校につきましては、それぞれ100万円、西小学校につきましては60万円の補助金を措置していただいて閉校記念事業を実施しておるものであります。

 それから、選手派遣費のことでありますが、先ほど申し上げたとおり、運動競技関係につきましては、旧大曲仙北郡体育連盟以上の大会、全国までのことが補助対象になりますが、文化関係、吹奏楽等に関しましては、秋田県教育委員会または秋田県教育研究会が主催する旧郡以上のコンクール発表会に出場したとき、その上は東北または全国学校研究会が主催するコンクール発表会に出場したときとなっております。それが補助対象になっております。特例としまして、その他教育長が認めた運動競技、コンクール、発表会に出場したときということ、これも対象になりますが、運動競技につきましては、今まで体育連盟の主催の大会しか該当にならなかったと思っております。文化関係につきましては、ちょっと記憶にありませんが、この他ほかの主催の団体の大会に出場、東北とか、全国とか出場した場合は対象になった場合があると思います。

 それで、御質問の角館中学校の剣道部の補助の問題でありますが、これを聞きましたところ、今月、招待試合に場所は気仙沼でありますが、招待試合に行くという予定であるということであります。それから、来年3月は山形へ遠征すると、これは練習試合であると思いますので、補助対象にはならないということであります。

 それから、馬術競技場の関係でありますが、これは砂の敷きならしは市長からも答弁がございましたが、馬場内に運んでいただいて、敷きならしのための経費のみでございます。

 それから、県馬術連盟の馬の件でありますが、厩舎の件でありますが、先ほど教育長からも答弁がありましたが、仙北市馬術競技場内に設置するものであります。費用は馬術連盟の費用で全部負担するものであります。市の負担はございません。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 下総福祉事務所長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(下総芳則君) 先ほどの答弁にちょっと答弁漏れがございましたので、補足させていただきます。

 利用者負担の軽減についてでございますけれども、市としては軽減措置は行っていないので、その辺については御理解を賜りたいと思います。

 なお、生活保護者については負担はいただいておりません。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 佐久間教育委員。



◎教育委員(佐久間健一君) 教育委員会で校歌の制定についてどういう経緯であるかという御質問でございました。

 若干経緯を申し上げますが、私どもは今回の統合につきまして、校名、校章、校歌、これは基本方針を定めるということで、本年度当初からいろいろ協議を何回も重ねてまいりました。特に、最初の方では現在の各校の校歌を使うことはできないかということで、いろいろ検討しました。その中で、角館西小学校の校歌を使えるのではないかというようなことで、第1案として生涯委員会、これは学校長、あるいは保護者代表の方々で構成されている準備委員会の一部でございますが、そこに提案をしました。その中で、経過では、これから角館小学校が将来は旧角館町議会でも方針が定められておりましたんですが、角館町を将来一つの小学校を目指すという大前提のもとに進んでいるということでございますので、校舎も新しくなるので、全く新しい校歌がふさわしいのではないかという委員会からの答申がございました。

 それで、さらに教育委員会に持ち帰りまして、もう一度仕切り直しをしたということでございます。公募にするか、委託にするかというようなことで、校章も含めて、また議論したわけでありますが、その後でありますが、校章については子供たちから募集すると、絵画、絵の先生方から審査してもらうということで決定いたしました。

 お尋ねの校歌につきましては、やはり先ほど教育長から申し上げました、これからの夢のある、それから、当角館地区は歴史の濃い地域でありますので、そういうものを含めて選定した立派な校歌を全く新しくスタートしたらいいのではないかということで、そういうことで時期が少しおくれましたんですけれども、そういう決定を教育委員会では学校設立に当たる基本方針を設定したわけであります。その結果、今回のようなお願いをするということでございますので、どうかよろしくお取り計らいをいただきますようにお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初、石黒市長から答弁いただきました後期高齢者の福祉灯油の関係につきましては、ぜひ国の今後予算措置がなされた際には対応がすぐできるような、ひとつ心づもり、準備等をひとつ今からでも怠りなくしていただきたいと思います。

 後期高齢者の医療制度の問題につきましては、確かに議会の議決でもってやっているわけでございますけれども、やはりこれは実態がわかってくる中で、仙北市議会の議員の中にも非常にこれはちょっと問題だなという方々も出てきておるようでございます。ですから、やはり今回のこの負担についてもいろいろ最終日にこれを議決するわけでございますが、当然委員会でも論議になると思いますので、担当委員会の方々にも、ひとつこれについて審議していただくようによろしくお願いしまして、お願いしたいと思います。

 それから、入浴無料券の件につきましては、確かに合併前の決定事項であるというふうに石黒市長がおっしゃっておりましたけれども、合併してからまた選挙がございましたので、議員の方々の構成も若干変わっております。合併の協議で決まったからどこまでもということにならない場合も多々いろいろなことで、ケース・バイ・ケースであろうかと思いますので、何とかやはり存続していただきたいという市民の要望が強ければ、それなりにやはり市民から選ばれて代表としてこの議会に私も出席させていただいているわけですから、やはり担当委員会でもう1回ひとつ検討していただければというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、もう一つお聞きしますけれども、生活保護の申請書は私おととい、休憩時間中に田沢湖庁舎の担当の方にお聞きしに行きましたところ、常備しておらないということでございました。その方は恐らく私にはうそをついておらないと思います。だけれども、今の答弁は常備しているということは、いつからそういうふうに、きのうから変わったんでしょうか、それともきょうから変わったんですか。私はちゃんと聞きに行ったんですよ。ですから、その点もう1回ひとつ答弁していただけないでしょうか。よろしくお願いします。

 それと、もう一つ、地域センターの果たす役割というのは、市民の方々、各田沢湖、角館、西木というふうに分かれて合併したわけですから、その地域の方々が不便をきたさないように、できる限り利便性を与えるために地域センターは設けられているわけですので、そういうふうな地域センターのやはり果たす役割というものをもう少し重視していただきながら、任せられるものは任せると、ただし、本課でやらなければならないものは連絡をとりながら、縦横の連絡をとりながらスムーズにできるだけ頑張って市民のために努めていくというふうなことが求められると思いますので、私は何ら福祉事務所だけでなく、各地域センターにそういうものを常備して、問題があるわけでは決してありませんので、何とかそういうふうに十分徹底していただくようによろしくお願いしたいと思います。

 それから、武家屋敷の防火水槽の件ですけれども、やはりこれは今現在の防火体制、設備では私は不十分だと思いますが、石黒市長御自身、武家屋敷に長年お暮らしになって、または武家屋敷を公開なさっている方でございますので、実際の今の放水銃なり防火設備で、もし万が一ですよ、不謹慎な話をしますけれども、大火が発生したり、大木の老木が焼けた場合、次々と延焼する危険性があるわけですが、それを消火し切れるというふうに御判断なさっているんでしょうか。そのために毎年防火訓練もなさっておるわけでございますけれども、その点は石黒市長御自身、あそこで生活なさっていてどのように判断なさっているかひとつお答え願いたいと思います。

 それから、野中産業観光部長が答弁しましたけれども、実際今、対象となっている認定農業者以外の方々には、どういう資金融資をJA秋田おばことも検討してやっていきたいというふうに考えておられるのか。認定農業者は横断品目なり、または集落営農をなさっている方はごく一部でありますので、それ以外の方々に対する金融的な融資、援助をどのようになさりたいと考えているのか、その点の答弁をよろしくお願いしたいと思います。

 それから、田口建設部長は、田町荒屋敷線がこれまでも都市計画街路の中に、計画の中に入っておるわけですから、そういうふうなことも含めて、さっき言った内川橋から横町橋までの間の予備調査を20年度からする中で、マスタープランの見直しをしていきたいということですので、先ほど私聞いたとおり、田町荒屋敷線の整備も当然検討していくというふうに理解してよろしいんでしょうか、その点だけ確認しておきたいと思います。

 それから、岩瀬北野線のその撤去のそういうふうな指導が国からも県からもされているということですけれども、そうすれば、そういうふうな文書が当然あるんじゃないかと思うんですが、その文書をひとつ議会に提出していただけませんか。口頭だけの説明というのは、仙北市は説明して、大仙市、秋田市はそういうふうなことはないというふうなことにならないと思いますし、最初に説明された、例えば下水道工事で路盤をつくるときに、これまで使っていた砂、土砂利、それをまた再生するということはほとんどないですよ。田口建設部長、そういうふうにやっているところを見たことありますか、実際。ほとんど全部新しいものに入れかえていますよ。あったらひとつ説明していただけませんか、下水道工事なり、ほかの工事でも、皆新しいものを使っていますよ。特別事情があれば、それは別でしょうけれども、ですから、その点もう1回答弁していただけないでしょうか。

 それから、答弁漏れもありましたけれども、資料の提出を最初に佐藤峯夫議長にお願いしていましたので、その資料の提出をひとつ終わるまでで結構ですので、準備もしできたら、資料提出をお願いしますということを私丁寧にお願いしましたので、最初の質問のときに、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、大楽教育次長さんからの答弁では、その点、実行委員会の関係はよくわかりました。ただ、馬術連盟が厩舎を建設なさっておるようでございますけれども、仙北市の馬術競技場の中に、御承知のとおり、ここの場所は旧角館町以来、地権者からお借りしている場所なんですよ。もちろん有償でお金払っています、年間契約で。これとの関係はどのようになるんでしょうか、細かいこと、馬連はもちろんそういうふうな公的な団体だから、どうぞ使ってくださいということなのかもしれませんが、その点はいかがなものでしょうか。

 それから、私は校歌、校名、校章の協議をなさって、いろいろ努力なさっているということはよくわかるんですけれども、ただし、校歌だけについては、くどいようですが、これはどなたもやはり歌うわけでございますので、やはり今からでもつくる方の内諾をいただいているんだったら、例えば小林一雄さんという方がつくるんであれば、そういう方の名前を公表してもよろしいのではないかと思うんです。それは、別に高名な方でなくても別にどなたでもいいと思うんですよ。ただし、みんなに親しまれればですよ。ですから、そういう点を何か配慮しているというふうな感じが、私はちょっと誤解かもしれませんけれども、予算の関係でこうなったのかもしれませんが、もうちょっとその辺をやはり公表なさる考えはないのかどうか、その点1つお聞きしたいと思います。ですから、オープンにやっているんだというふうなことが市民の方々にわかるようにした方が、私は仙北市としてもよろしいのではないかなと思うんですが、その点いかがなものでしょうか。

 まず、以上でその点の再々質問をいたしますので、答弁をよろしくお願いしたいと思います。

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△会議時間の延長



○議長(佐藤峯夫君) 18時まで会議時間の延長を行います。

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○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 後期高齢者広域連合の医療制度の件でありますけれども、先ほど答弁したとおり、動きを見ながら行ってまいりたいと思います。仙北市議会からもこの県の広域連合の委員としても出席しておりますので、その方を通して、また、市としても担当課を通して情報は収集しながら進めてまいります。

 それから、老人入浴券の件でありますけれども、先ほども申し上げましたけれども、合併協議のときに方針として決めました。ただ、それをそのままやっているということではなく、平成18年度のスタートに当たって、仙北市になってから方針を決め、市議会にもお話をしてきたというふうに思っております。希望があれば変更するという気持ちがないわけではありませんが、ただ、これは当初の方針を申し上げたときも触れたかと思いますが、老人の入浴券の配布の目的は、単に楽しみというだけではなくて、老人の病気予防、こういった観点からもやってきたことでありますので、入浴券の対象者の利用率とか考えたときに、同じ原資を別の形の病気予防という使い方をするのが至当であるということで、暫時これを廃止するということにしておりますので、その辺もあわせて今後これによっての効果が非常に大きいと、やめることが仙北市の老人健康を阻害するということになるとすれば、また検討してまいります。

 それから、これは私の答弁ではないかもしれませんが、先ほどの申し込み用紙の常備の問題でありますが、高久議員がお尋ねになったときに常備していないという回答をしたということでありますけれども、それについては職員がその業務の内容、また用紙の常備等についての徹底が図れていなかった面もあろうかと思います。やはり地域センターは本課に行かなくても各地域地域で不便のないようにということで置いた部門でありますので、そこには大方の市民サービスのことはできるようにということでやってきておりますので、今後職員の教育も含めて対処してまいりますので、ひとつ御理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、伝建群の放水銃の件でありますけれども、これは樹木も燃えないものではありません。確かに密集しておりますから燃え広がるということもありますが、伝建の設備として防火設備を置いて、5ブロックぐらいに分けて水槽を設け、置いているわけですが、これはあくまでも初期消防のための設備であって、火災の対策としてはやはり本格的な消防署なり消防団の来るまで、地域が少しでも延焼をとめるとか、初期の間に消すということで設置しているものでありますので、樹木に燃え移って、その段階で今の設備で消せるかと、そういう形で質問されますと、それは無理だと、やはり初期消火のためのものであるということですので、ただ、地域の中で不足な地域があるとすれば、今後さらに整備計画を立てて進めていくということは生じるかと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 都市計画街路の件でございますけれども、これにつきましては、先ほども申し上げましたとおり、マスタープランの中で当然街路網の効果、それから、今後のまちづくりの中での路線のあり方と、そういうものを総体的に検討してまいりたいということでございます。ただ、今後の実施時期については財政的なものもございますし、先ほどの小館から横町までの建設計画にのっている部分もございまして、そういうようなものを含めた中で今後検討し、建設計画なりに盛らせていくということになるというふうに思います。

 それから、先ほどの撤去、再設置についてでございますけれども、これにつきましては、それぞれ国・県とのヒアリングの際の指導でございますし、そういう形で国庫補助事業の中で使っているものについては撤去、再設置という形で当然費用を安くするため、また、国庫補助の事業であるという観点から、そういう指示があったということでございます。

 これについて、ほかで使っていないということですけれども、今回の災害復旧なんかにおきましても、ガードレール等については撤去の上、再生して再設置するという形で当然査定を受けているものもございますし、そういう中でいろいろな古いといいますか、再利用しているというものも多々ございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) どうですか、小林教育長、その校歌について再三再四なんで、あれっと確信のある答弁してください。



◎教育長(小林一雄君) これは最終日予算の議決いただいた後であれば、契約もちゃんとできて名前を言えると思いますけれども、何とか御勘弁いただきたいと思っておりますが。



○議長(佐藤峯夫君) 現段階ではということでしょう。



◎教育長(小林一雄君) はい。



○議長(佐藤峯夫君) 大楽教育次長。



◎教育次長(大楽進君) 馬術競技場でございますが、現在の仙北市馬術競技場につきましては、旧角館町から個人からお借りしている土地に馬術競技場を設置しているものでありますが、今回の場合は、県の馬連で国体のために県の補助を受けて購入した馬の厩舎ということで、これは仮設の特設馬術場が撤去されることにより、ちょっと行く場所がないという、そういう緊急性もございましたが、申請を受けて設置許可をしているものであります。土地の契約がもし切れる場合があれば、すぐ撤去するということで契約の内容には書かれております。いずれ、前々から角館高校の馬術部の厩舎もございまして、それもお貸ししている状況でありますので、今回の場合も県馬連の厩舎を建てたのを設置を許可したわけであります。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 小林教育長さんに先ほど答弁いただきましたが、ただいま答弁いただきましたが、1つは……。



○議長(佐藤峯夫君) 4回目だから要望でしょうか。



◆18番(高久昭二君) 最終日に議決になったときには、ひとつそれでも公表できないんでは、これは仕方がないんですけれども、あとは教育長自身の御判断でしょうから、ひとつやはり皆さんに、私どもにという意味じゃなくて、市民にやはりお知らせした方が私はよろしいんではないかと、それの方が教育長自身の評価も上がるんではないかと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それと、最初言いましたとおり、資料の提出を佐藤議長を通じてお願いしていますので。



○議長(佐藤峯夫君) 18番議員の質疑終了後にそれは、私の口からちゃんと申し上げます。

 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 ただいま18番議員から要求されました資料等については、今会期中に私議長あてに提出されることを願っておきます。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

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△議案第111号及び議案第112号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第22、議案第111号 平成19年度仙北市集中管理特別会計補正予算(第1号)及び日程第23、議案第112号 平成19年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第113号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第24、議案第113号 平成19年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第113号、ちょっと時間が経過していますけれども、議員の方々もお疲れでしょうけれども、ひとつよろしく御協力お願いします。

 平成19年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、質問させていただきます。特に、西木地区、旧田沢湖地区等の加入率、普及率の諸課題についてお尋ねしたいと思います。

 質問の1つは、18年度の決算審査監査意見書によりまして、仙北市集落排水事業の整備状況は、整備率が87.7%、水洗化率が55.9%であるが、普及率はわずか15.5%しかなっておらないわけでございます。いろいろ市民のためのメンテナンスする仕事をするものを悪いとはもちろん思いませんけれども、費用対効果の関係ではどのようにお考え、判断されているんでしょうか。今後の普及率に向けて、かなり今、農村部も景気がこのとおりの状態でございますので、加入者は厳しいのではないかと思いますが、その点もあわせてひとつ御答弁をよろしくお願いしたと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) 集落排水事業につきまして、事業について西木地区については終わっております。現在田沢地区で事業を実施しているという状況でございます。議員御指摘いただきましたとおり、なかなか加入率が向上しておりません。また、現在加入されている方においてもいろいろ困難な面もございまして、建設部下水道課としては今後の加入について鋭意努力しているところでございます。やはり高齢化の方々はなかなか後継者の問題、それから、資金的な問題も含めてなかなか厳しい状況にありまして、それぞれの地域を回りましても、自分の生存中は加入は無理だというような話を多く聞いておりまして、このような中でございますので、私どもとしても強く加入を進めるということにいろいろと問題があろうかというふうに考えております。田沢地区におきましても、現在工事中でございます。これについても事業は進めているところでございますけれども、やはりそのような問題も内包しているというふうにとらえております。しかしながら、多額の費用をかけて整備した社会基盤でございますので、なるたけこれが利用されるように建設部として頑張っていきたいというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 私は以前より、先ほど田口建設部長がおっしゃったとおり、田沢地区に集落排水事業を実施する予算を計上された際に述べさせていただきましたが、でき得れば集落排水事業ではなくて個別合併処理による、つまりやりたい方を調査募集して、そういう方々を確実に使うという方向の方がよろしいのではないかというふうに意見を述べさせていただいたときがありましたけれども、いろいろ排水の関係でいろいろ問題があるというふうにおっしゃいましたが、それはなかなか実際は排水関係も含めて難しいもんでしょうか、どのように田口建設部長は御判断なさっているのか、その点もお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 田口建設部長。



◎建設部長(田口陽一君) それぞれの地域の特性がございますので、それについては一概にどの手法がいいかということは申し述べられないと思いますけれども、ただ、やはり初期投資を少なくしてこの整備を向上させるということにつきましては、やはり合併処理による整備が進捗の中で考えられる最善の方法ではないかというふうには考えております。

 ただ、それぞれ集合処理しなければということは、それによってほかの二次的な汚染が進むような状況であるとすれば、やはりこれがまた環境整備という中で大変なことでございますので、やはりその地域、地域の特性を踏まえた中での整備の手法の必要性があるのではないかというふうに考えております。

 整備の進め方、それから、初期投資を抑えるということについては、合併処理浄化槽による市町村型の整備が最も有効ではないかというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりましたので、これで質疑を終わります。

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△議案第114号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第25、議案第114号 平成19年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第115号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第26、議案第115号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、一言お聞きしたいと思います。

 歳入に関係しまして、今回歳入については、国民健康保険税についての予算措置はございませんけれども、平成19年度、本年度、一般及び退職者の国民健康保険税合わせまして、当初予算では10億6,932万8,000円が予算計上されてございますけれども、最新の現時点でこの同税の収納率は幾らになっておるのか。また、昨年の同期に比較してどうなのか、ひとつお答え願いたいと思います。

 またさらに、財政調整基金のやはり今回利子の積み増しもあるわけでございますけれども、国民健康保険税がやはり高いという声が非常に私どもには聞こえてまいります。なかなか払いたくても払い切れないという方々がかなりあるわけでございますので、何とかそういう点で財政調整基金の一部取り崩しをするなりして少しでも、昨年は、今回は上げたわけではございますけれども、何とか若干でも下げるということの再検討なさるお考えはないのかどうか、その2点をひとつお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 国保の一般、それから退職者の19年度の収納率ですが、後で課長の方から答弁させます。

 それから、国保税が高いということでいろいろ市民の皆さんには重い負担をさせているというようなことでございます。いずれ、そのことにつきましては、今回の補正の理由にもありますけれども、医療費の伸びが当初予算に比べまして約3%近くが今現在でも伸びているというような状況でございます。そういう状況も踏まえて、今後我々は税の当然来年度に向けた予算があるわけですけれども、その辺のところを十分調査しながら対応してまいりたいと思います。いずれ、今のところまだ年度途中でありますので、税率を下げるという考えは今のところは持ってございませんので、ひとつ御理解願いたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 徴収率の現況についてお答え申し上げます。

 現年度分で69.48%という状況になっております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) さっき私の質問で、昨年同期に比べてどうなのかという点で質問しましたが、もしおわかりであればひとつお答え願いたいと思います。

 それから、人間ドックの助成費の関連が、歳出6款1項2目疾病予防費、人間ドック助成費の関連で、この助成費のマイナス320万円の減額補正であると、これは当初の見込みよりも当然少なかったのかと思いますけれども、御承知のとおり、当初予算では人間ドックの助成費は740万円ございました。約半額近く減額しておるようなんですが、それだけドックの申し込み者は非常に少なかったのかどうか。その実態をひとつお知らせ願いたいと思います。

 それから、もう一つは、9款諸支出金の中に国庫補助金の返還金2,583万8,000円予算措置されてございましたけれども、その内容についてひとつ説明をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 人間ドックのところの6款の1項2目の疾病予防のことでございますが、これについては人間ドック助成費を減額するのではなくて、この予防費の中に当初予算が740万ございます。このうち人間ドックが420万でございます。今回残り320万減額となってございますのは、20年度からスタートする特定健診に向けましての計画策定が当初計画してございましたけれども、それを委託しないで自分たちの自前でやるということで、その分を減額するものでございまして、ドック費の方を減額するものではございません。

 ちなみに、今年度のこれまでのドックの実績でございますけれども、118名というふうになってございます。

 それから、9款の諸支出金の償還金でございますが、国庫補助金の返還金でございます。これについては、18年度分の医療費の負担金が確定になりましたので、その分2,213万6,000円、それから同じく18年度分の秋田県の調整交付金も確定になりましたので、これが370万2,000円、それを返還するものでございまして、合わせまして2,583万8,000円を予算計上してございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 対前年でどういう状況かということでございます。

 11月末現在の状況ではございますけれども、昨年度同期で69.31%でございました。したがいまして、0.17%の徴収率の向上がされております。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 先ほどの69.48%につきまして、私は1週間くらい前、議会始まりました当初に税務課の方にお尋ねしましたところ、58.02%であると、11月末かと思いますけれども、その後また収納が高くなったんでしょうか。それちゃんと紙に書いて渡されたんですけれども、その私が聞いたのが間違っていれば私、訂正しますので、その点もう1回再確認したいと思います。

 それから、国庫補助金の返還金は医療費のいろいろなつくるのに自前でやるということの残りなわけでございますけれども、つまり医療費の伸びが当初より、見込みより結果的に少なくなったというふうにその分は判断してよろしいんでしょうか、その2点をひとつお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 先ほど私、前段で申し上げましたけれども、医療費の伸びは今年度当初、予算の段階では約4.7%というふうに見込んでおりました。その後、今年度に入りまして3月から9月までの実績を見ますと、7.5%というふうに上昇してございます。約2.8%から約3%近くですけれども、上昇しているということで、先ほど申し上げたつもりでございます。

 それから、ドックにつきましては、ドック費のところの部分につきましては、先ほど言いましたように20年度から特定健診が始まるわけです。これが国保の中に事業ということになってございますので、その実施に向けました策定計画を立てることになってございます。それを自前でやるということで、当初その分を予算を委託等で考えておりましたけれども、その分を自前でやるということで決まりましたので、その分を減額するということでございます。医療費とは別に関係ないと思っております。

     (「議長、数字の違いについて、ちょっともう1回再確認お伺いしたんですけれども」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 藤井市民課長。



◎市民課長(藤井宏助君) 高久議員さんが徴収率をお尋ねになった時点と私ども確定した時点とでは若干の時間のずれがあるということのようです。消し込み等の処理で1週間、もしくは2週間以上のずれがあったという状況であったということでありました。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

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△議案第116号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第27、議案第116号 平成19年度仙北市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第117号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第28、議案第117号 平成19年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 平成19年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてお尋ねします。

 歳出、1款1項1目一般管理費、職員給与費、特別養護老人ホーム桜苑等についてお伺いしたいと思います。

 今回は643万3,000円の減額補正でございますが、3施設の職員給与の異動分というふうに説明なさっておるわけでございますけれども、19年度のまだ年度はすべて終わっておりませんけれども、年度途中で退職された方は何名おられるのか。退職というのも異動の1つになるんじゃないかと思いますけれども、その人数をひとつお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋総務部次長。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 私からお答えさせていただきます。

 平成19年度で11月末までに退職なされた、早期退職された方は、にしき園の方2名でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) にしき園の方、今、2名というふうな答弁、高橋総務部次長からいただきましたが、桜苑でもたしか退職者がございましたよね、私知っていますけれども。その方は感知しておりませんか。

 それともう一つお聞きします。

 一般管理費、特養清眺苑350万8,000円、これも職員の3名の異動分というふうなことでございますが、以前にもお聞きしたことがありますが、かなり老朽化が著しいわけでございまして、合併前は旧田沢湖町では改修計画が盛られてございましたが、これについてはやはりこの前の一般質問でございましたけれども、いろいろまず公設民営か、いろいろなことも検討しなければならないのではないかというふうな石黒市長は御答弁なさっておりましたが、今後の改修計画をいつごろ検討されるお考えなのか、その点だけお聞きしたいと思います。

 それから、最初お聞きしたとおり、特養桜苑でも私は1名の退職者があったというふうに聞いておりますので、9.17豪雨前に退職なさった方がおるようですので、その点は私の誤解でしょうか、その点を確認しておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 高橋総務部次長。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 確認ですけれども、19年度中に退職した方ですよね。



◆18番(高久昭二君) ええ。



◎総務部次長兼総務課長(高橋正市君) 私は退職願は受け取っておりません。いわゆる先ほど話したように、にしき園の方2名の方が退職しているということでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 清眺苑について、中村市民福祉部長。



◎市民福祉部長(中村清三郎君) 清眺苑の改修等につきましては、さきの一般質問でも市長が答弁してございますが、いずれ今、担当部署、長寿子育ての方が主体となりまして、老人福祉施設整備計画を今、考えて、練っているところでございまして、その計画は今年度中に立ち上げたいというふうに今、努力しているところでございます。大方固まりつつあるわけでございますが、いずれ、そのような資料を検討しながら、例えばいろいろな今後の運営の方法については方法があろうかと思います。委託、直営等があるわけでございますが、その辺のところはそういう資料を判断材料といたしまして、対応していくということで、昨日ですか、市長が答弁申し上げたとおり、あとそれから、当然企画調整課の方の行革の推進状況もありますので、その辺のところと十分協議いたしながら、早い時期に方向づけをしていきたいというふうに考えてございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初の特別養護老人ホーム桜苑の退職者の方は、プライバシーだから余り詳しくは申し上げませんが、長く働いて頑張ってこられた非常勤職員の方でございました。そういう方々は、まだ若い方でございますが、やはり非常勤職員であれば、これは一般会計の方も同じでしょうけれども、期末手当も出ないし、なかなか思うような昇給もないし、将来性が見込めないと、やはり家族を抱えていれば、これから働くにも生活が成り立っていかないということで、やむを得ず退職なさる方々は非常に人材的にも惜しい方々も私はたくさんあると思いますので、そういう点を今後生活保障も含めたやはり公設民営化になるのか、それは私もまだどうなるのか、これは今後の検討課題でしょうけれども、そういうことをひとつ御検討するというふうなお気持ちはないのかどうか、その点の答弁だけをよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) ただいま老人福祉施設等の今後のあり方について、市民福祉部長が委託とか、そういうものも視野に入れながらということでございまして、先般の一般質問の市長答弁においても、そうなった場合、そういう人方というのは委託先の社員として優先的に採用されるケースもありますので、そういう人方の身分の保障、待遇等が向上するという、そして仕事に対する意欲の盛り上がり、そういうものを期待するものでございますが、いずれ、先ほども何回も申し上げておりますように、近々方向づけをしたいと考えてございますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑を終わりました。

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△議案第118号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第29、議案第118号 平成19年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第119号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第30、議案第119号 平成19年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第119号につきましては、平成19年度仙北市一般会計補正予算(第5号)、議案第115号の中で簡易水道の関係の繰出金等もあわせた質問をさせていただき、答弁をいただきましたので、質問を割愛させていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) 以上で18番、高久昭二君の質疑を終わります。

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△議案第120号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第31、議案第120号 平成19年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 通告により発言を許します。

 18番、高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) この平成19年度仙北市病院事業会計の補正予算(第2号)について若干お伺いしたいと思います。

 まず1点は、第3条の収益的収入及び支出の予算額を次のとおり定めるとあります。

 収入支出、第1款、市立田沢湖病院では、ことし9月から新たに循環器のお医者さんをお迎えしまして、一部夕刻の外来の開始され、収入増につなげたいということで頑張っておられることを大いに期待するものであります。ただし、今定例会では増額補正は計上されてございませんが、来年度からは本格的に建設費の歳入の元利償還が開始されるわけでございますので、これらの点も含めて、市立田沢湖病院の経営見通しについて、もし御判断があるとすれば、ひとつお示し願いたいと思います。

 それから、次に、市立角館総合病院についてお聞きしたいと思います。

 この病院も今回、医療機械の整備事業としまして、大腸ビデオスコープ、X線透視撮影システム整備事業、内視鏡光源システム整備事業があるわけでございますので、その中で特にX線透視撮影システム整備事業についてお伺いしたいと思います。

 同事業は予算化されますと、当然購入先及び見積書徴取、そして、その契約を担当なさる担当職員またはそれにかかわる担当医師、現場放射線科等の協議が必要かと思いますが、どのような手順でなされるのか、最終的に見積もり徴取された中で安い方の業者さんを落札なさるのか、その点もあわせてひとつお聞きしたいと思います。

 それから、2つ目には、市立角館総合病院の改築については、先般いろいろな質問もあって、石黒市長御自身も答弁されておるわけでございますけれども、避けて通れない課題でございます。これにつきましては、大曲仙北広域市町村圏組合第4次大曲仙北広域市町村圏計画、実施計画の中に市立角館総合病院の整備事業、マスタープランを策定することで、平成21年度2,000万円の総事業費の計画が掲載されてございますが、これとの関係がもしあるとすれば、ひとつお答え願いたいと思います。

 それから、次の質問は、平成19年度の仙北市病院事業会計補正予算の実施計画、収益的収入及び支出の中で、特に2款の市立角館総合病院の事業費用の1項医業費用、3目経費のうち、食糧費100万円、雑費445万円が予算計上されてございますけれども、その内容についてもひとつ御説明をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 高藤田沢湖病院総務管理課長。



◎田沢湖病院総務管理課長(高藤久晴君) 9月から循環器の医師が1名常勤として採用になっております。今後の経営見通しということでございますけれども、実際8月までの4月からの5カ月間につきましては2名の常勤医ということで、当初計画していた業務量をかなり落ち込むような状況となっております。

 先般一般質問の中で、市長が10月末まで8,800万円台の事業収支の赤ということをしゃべりましたけれども、それを挽回するのはちょっと難しいのかなというような形で現在考えております。しかし、新しい医師が着任したということで、今後入院の患者がふえるという期待が持てるところから、それに期待するものであります。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) まず、債務負担の関係でございます。

 レントゲン透視撮影システム整備事業につきましては、私どもとしては年明けの1月に入札を行いたいというふうに考えてございます。いわゆる放射線科との意見といいますか、調整でございますけれども、医療機器整備委員会が院内に立ち上がってございまして、整形の海老名先生が委員長でございます。そこと放射線科との職員との間で調整をして、この機械を入れるということで当初話がございました。ただ、私どもとしては、いろいろ今、債務負担の関係でリースで払っているものが、この12月で終わる大きなものがございましたので、それまで待ってほしいということで、今回新たにそれを待って補正をお願いしたということでございまして、まだどこの業者だとか、そういうものについてはまだ確定をしてございません。年明けてから入札を行うということでございますので、御理解願いたいと思います。

 それから、仙北組合病院との関係の中で、マスタープランの御質問がございました。

 私どもとしては、何回か御質問の中でお答えをしてございますけれども、当然建設をするとすれば補助金の関係からして、マスタープランというものをつくらないと補助金をつくり出すことはできないだろうというふうに思っています。ただ、その前にマスタープランを丸投げで業者に委託するということも可能でありますけれども、そうしますと、なかなか私どもが思うような考えというのはなかなか出てこないだろうと思いまして、私どもの病院の今、内部でどういうものにするのか、いろいろ意見を交換をしてございます。

 現在、管理会議のメンバーで大枠についてまとまる段階まで来ております。さらに、年明け後、それをそれぞれ小さく委員会を立ち上げていますので、その下部の委員会へおろすと、その後に全体の意見をまとめたいという病院内部の意見を集約中でございます。それがまとまりますと、常任委員会なりに示しまして、その後についてマスタープランの作成に向かっていきたいなというふうに思っています。あくまでも、先ほどの2,000万とか、それから年度については流動的であるということをひとつ御承知おき願いたいと思います。

 それから、3点目の費用の御質問でございます。

 1つは、食糧費100万円、今回補正をお願いしています。これにつきましては、研修医、当初は順天堂から地域医療の関係で研修医を受け入れをしております。当初10人分の予算措置しかしておりませんでした。今年度、22人の研修医が見えられることになっておりまして、それともう1点は、消化器の医師が7月に仙北組合の方へ移られた。かわって、7月から昭和大の方から医師を迎えております。その関係で毎週月曜日、その医師とは別に検査のための医師を派遣していただいています。

 それと、3つ目に、ことしの循環器、市政報告の中でも申し上げましたけれども、非常に循環器の入院患者がふえたと。かなりふえています。これは田沢湖病院との兼ね合いもあろうかと思いますけれども、とても2人の常勤医では間に合わないということでして、大学の方へ応援の医師を依頼をしましたけれども、見事断られました。それで、どうしてもしようがなくて業者を通じて循環器の医師を月6回、毎週金曜日とそれ以外に2回、随時で2回ということで業者を通じて非常勤の医師をお願いしています。それらの医師にかかわる朝食代、昼食代、前日泊まっている方もおりますので、そこら辺の費用が3月までの見通しとして不足をするということになりましたので、今回補正をお願いをしたということでございます。

 参考までに、12月のそれらの医師も含めまして、臨時的に臨時の医師をお願いする延べ人数は70人近くなると思います。すべてそういう先生方の食事代は病院持ちということになっていますので、ぜひ御理解を願いたいというふうに思います。

 それから、雑費の445万円であります。1つは、先ほど申し上げましたように、12人の研修医がふえたことに伴います宿泊費が、「花葉館」を使っていますけれども、朝食つきを含めて、1人6,000円でお願いしていますけれども、その部分が216万ほど不足を生じたことが1点であります。

 それから、先ほど循環器の医師をお願いしたということで、業者を通じてお願いしましたということを申し上げましたけれども、その紹介手数料があります。その部分が144万円ほど。

 それから、3点目として、前の院長が余りそういう部分に出なかったわけでありますけれども、ことし院長、副院長の体制が変わりまして、大学の医局、これは秋田大学にかかわらず岩手医科大も含めてでありますけれども、医師を派遣をしていただいている医局から、例えば忘年会だとか新年会、お誘いがございます。昨今の事情を考えますと、医師不足ということを考えますと、どうしてもそういう部分に出ていただかないと、なかなか連携が持てないという状況もございまして、ことしからは院長、副院長、もしくは課長、診療部長に必ず出てほしいということで、私どもから要請をしてございます。それらに伴う負担金、会費等が生じていますので、それらも今回あわせて補正をお願いしたということでありますので、これまた御理解をぜひ願いたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初のこの医療機器の購入でありますけれども、私ども議会にも資料1が配付されました。これ機械を見ますと「HITACHI」と書いています。アルファベッドでHITACHI。ということは、事務長さんも御承知のとおり、今、仙北市立角館総合病院の放射線科では、2台のエックス線のこの透視撮影装置がございまして、1つは整形と、また骨髄の撮影、もう一つは、胃の透視なり、腸の大腸などの撮影、2台ありますけれども、そのうちの整形の方がやはり古くなっておりますか、老朽化しているといいますか、それの更新だというふうに判断してよろしいんでしょうか。と同時に、このメーカーは事務長さんはよくわかるとおり、日立、東芝、島津、国内では3社でございますが、これは最初からもう日立ということで決めてかかっているというふうに判断してよろしいんでしょうか。それで後は業者さんの入札次第だということなのか、その点もちょっとよくわかりませんので、御説明をお願いしたいと思います。

 それから、もう一つは、医師の補充のためにいろいろ努力なさっておられること、御苦労なさっていることは重々わかります。144万円の紹介料を業者さんにお支払いになっているんですが、これは事務長さん独断ではなくて院長先生なり副院長、そして、必要によっては開設者である市長なりにも報告なさっているんでしょうか、その点。

 それから、食糧費との関係もよくわかりました。順天堂の先生方は研修医ということで、22名来ていただいておるわけでございますが、「花葉館」に宿泊されているということも前から聞いております。それで、この研修医の先生方には恐らくお給料を払われていないのではないかなと私は思うのですが、そのとおりに判断してよろしいんでしょうか。

 それから、石黒市長、開設者にお尋ねしたんですが、21年というのは不確的要素だということもわかりますけれども、いずれは市立角館病院の改築というものは、これは避けては通れないと思いますが、その点ではどのような御判断、大体いつごろにゴーサインを出したいというふうに、任期中だと答弁されるかもしれませんけれども、どのようなお考えをお持ちなのかお聞きしたいと思います。

 3点目は、この雑費の中の今、説明では、その中に忘年会や新年会の会費等が入っておるようでございますけれども、食糧費との区分けといいますか、それが何か不鮮明なような気がしますが、その点はいかがなものでしょうか。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 市立角館総合病院については老朽化もありますし、それから、現在のベッド数がこれからのこの地域の需要にあっているかという中で、建てかえは必至であるというふうには思っております。

 ただ、時期につきましては、以前から申し上げておりますように、やはり市立病院2つを将来的にどうするかということと、それから、もう一つは、仙北組合病院、これを県としては仙北地域の基幹病院として指定をしていると、これの建てかえの計画もあると、それとの関連も総合的に見ながら決めていきたいと思っておりますので、現在のところ、いつという御質問でありましたけれども、未定であります。

 なお、組合病院につきましては、県としても今まで以上の支援をしていくという方針を出しております。ただし、厚生連、既にある病院の経営状態、経営内容がもう一つであるということで、厚生省の方からのゴーサインがなかなかおりないということで、仙北組合病院の建てかえについては、まだはっきりしたものは出ておりません。年内に厚生連の方から大曲仙北関係町村に、その説明をしてもらうべく先方に大仙市を通じてお願いをしておりますので、状況を把握してまたわかり次第、必要に応じ、議会の方にもお話をしていきたいというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) お答えを申し上げます。

 まず、1点目の医療機械の問題であります。使途につきましては、私より高久議員の方が詳しいようでありますので、そのとおりでございます。

 この機械につきましては、平成元年の2月、1月だったか2月だったですか、資料をお出ししていますけれども、入れたものでありまして、今回、資料としてHITACHIの名前が入っているから日立に決まっているんだかということの御質問でありますけれども、あくまでもそこからいただいたカタログを参考までに出しただけでありまして、先ほど申し上げましたように、どこということもまだ決定してございません。当然入札をするとすれば、先ほど名前が挙がった3社当たりが入札に参加するのではないかなというふうに思いますけれども、それも医療機器整備委員会にお任せをするという考え方で進めてまいります。私どもは、それに対して入札をしてほしいということだけでありまして、あとどこの業者をそれぞれ入札に選ぶかは、その医療機器整備委員会の中で検討していただくということでありますから、御了承願いたいと思います。

 それから、2点目の臨時医師の取り扱いでございまして、市長まで決裁、もしくは報告しているかという御質問でございますけれども、これについては現場内のことでございます。したがいまして、こういうものを例えば業者を通してでも決めるに当たっては、病院内の院長、副院長、診療部長、それと関係する課の課長、それと私で取り扱いを決めてございます。ただ、長期にわたってお願いをする場合、もしくは金額が相当張る場合等につきましては、市長の方へ説明をして決裁を得ると。ただ、短期的なものを週1度とかというものにつきましては、病院内にお任せを願っているのが現状でございます。

 それと、研修医の給料を払っているかということでありますけれども、給料を払ってございません。ただ、手当として、全く無料というわけにもまいりませんので、月15万円を研修医の手当として支給をしてございます。ほかの病院でありますと月70万とか、場合によっては80万とかというような高額な給料を払っているケースもありますけれども、私どもとしては地域医療という観点から1カ月交代で来てもらっているわけでありますから、給与という形にはしたくないということで手当を15万円。そのかわり宿泊費とか、先ほど申し上げましたような食事代等は病院持ちということでお願いをしてございます。

 それから、食糧費、それから雑費で払う場合との違いの御質問でございましたけれども、私どもは病院から、大学なりからお誘いがあった場合は、ほとんどが会費幾らということで来ます。したがいまして、雑費の中から経費として使用をしているというのが現状でございます。よろしく御理解願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

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△議案第121号〜議案第124号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第32、議案第121号 平成19年度仙北市水道事業会計補正予算(第2号)から日程第35、議案第124号 公の施設の指定管理者の指定についてまで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、ございませんので、これで質疑を終わります。

 以上で各議案の質疑は終わりました。

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△議案第90号〜議案第124号の委員会付託



○議長(佐藤峯夫君) 議案第90号 仙北市職員定数条例の一部を改正する条例制定についてから議案第124号 公の施設の指定管理者の指定についてまで、以上の各案は付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会及び特別委員会に付託いたします。

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△陳情について



○議長(佐藤峯夫君) 陳情7件については、既にお手元に配付しております文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 本日の日程はこれをもって全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 本当にお疲れさまでした。

                          (午後5時27分)