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秋田県 仙北市

平成19年  2月 定例会 03月08日−05号




平成19年  2月 定例会 − 03月08日−05号







平成19年  2月 定例会



          平成19年第2回仙北市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                  平成19年3月8日(木曜日)午前10時開議

第1 秋田県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙

第2 議案第18号 平成19年度仙北市集中管理特別会計予算

第3 議案第19号 平成19年度仙北市下水道事業特別会計予算

第4 議案第20号 平成19年度仙北市集落排水事業特別会計予算

第5 議案第21号 平成19年度仙北市浄化槽事業特別会計予算

第6 議案第22号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計予算

第7 議案第23号 平成19年度仙北市老人保健医療特別会計予算

第8 議案第24号 平成19年度仙北市介護保険特別会計予算

第9 議案第25号 平成19年度仙北市生保内財産区特別会計予算

第10 議案第26号 平成19年度仙北市田沢財産区特別会計予算

第11 議案第27号 平成19年度仙北市雲沢財産区特別会計予算

第12 議案第28号 平成19年度仙北市簡易水道事業特別会計予算

第13 議案第29号 平成19年度仙北市病院事業会計予算

第14 議案第30号 平成19年度仙北市温泉事業会計予算

第15 議案第31号 平成19年度仙北市水道事業会計予算

第16 議案第32号 平成18年度仙北市一般会計補正予算(第8号)

第17 議案第33号 平成18年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

第18 議案第34号 平成18年度仙北市集落排水事業特別会計補正予算(第4号)

第19 議案第35号 平成18年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)

第20 議案第36号 平成18年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

第21 議案第37号 平成18年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第4号)

第22 議案第38号 平成18年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第3号)

第23 議案第39号 平成18年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第2号)

第24 議案第40号 平成18年度仙北市雲沢財産区特別会計補正予算(第1号)

第25 議案第41号 平成18年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

第26 議案第42号 平成18年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)

第27 議案第43号 平成18年度仙北市温泉事業会計補正予算(第3号)

第28 議案第44号 市道の変更認定について

第29 議案第45号 市道の認定について

第30 議案第46号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

第31 議案第47号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

第32 議案第48号 負担付き贈与にかかる財産の受け入れについて

第33 議案第49号 公の施設の指定管理者の指定について

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出席議員(23名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      7番 門脇健郎君       8番 浦山敏雄君

      9番 小林幸悦君      10番 青柳宗五郎君

     11番 八柳良太郎君     12番 真崎寿浩君

     13番 田口喜義君      14番 藤原助一君

     15番 澤田信男君      16番 浅利則夫君

     17番 佐藤宗善君      18番 高久昭二君

     19番 藤原万正君      20番 田口勝次君

     21番 佐々木 章君     23番 戸澤 清君

     24番 佐藤峯夫君

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欠席議員(1名)

     22番 平岡 均君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     助役      東海林文和君

  教育委員長   武藤幸生君     教育長     小林一雄君

  総務部長    大澤 隆君     市民福祉部長  西根博和君

  産業観光部長  野中秀人君     建設部長    田口陽一君

  田沢湖地域             角館地域

          高田光一君             柳原昭市君

  センター長             センター長

  西木地域              田沢湖病院

          門脇主彦君             千葉継太郎君

  センター長             事務長

  角館総合病院

          佐藤秀夫君     企業局長    田口良弘君

  事務長

                    市民福祉部次長

  教育次長    大楽 進君             中村清三郎君

                    兼福祉事務所長

  市民福祉部次長

  兼環境保全   加藤義規君     総務課長    高橋正市君

  センター所長

  企画政策課長  倉橋典夫君     財政課長    黒沢隆悦君

  代表監査委員  三浦一平君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     係長      大山肇浩君

  書記      高橋精一君

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△開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) おはようございます。

 ただいまの出席議員は23名で、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 欠席届は22番、平岡均君であります。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

 説明のため、本日さらに出席を求めた者は、中村福祉事務所長、加藤環境保全センター所長であります。

                              (午前9時59分)

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△秋田県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、これより平成19年2月5日告示仙北市議会における秋田県後期高齢者医療広域連合議会議員の一般選挙、市議会議員の区分の投開票を行います。

 暫時休憩いたします。

                             (午前10時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時01分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議場の閉鎖を命じます。

         (議場閉鎖)



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員は、23人であります。

 次に、立会人を指名いたします。会議規則第32条第2項の規定により11番、八柳良太郎君、12番、真崎寿浩君を指名いたします。

 投票箱を改めます。立会人、投票箱の確認願います。

         (投票箱確認)



○議長(佐藤峯夫君) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は、単記無記名であります。

 点呼に応じて、順次、名簿対照の上、投票用紙を受け取り、投票用紙に氏名を記載の上、投票願います。

 なお、投票用紙の配付漏れは名簿対照により確認いたします。

 点呼を命じます。

         (点呼・投票)



○議長(佐藤峯夫君) 投票漏れはありませんか。

         (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 投票漏れはなしと認めます。

 投票を終了いたしました。

 開票を行います。立会人の方、お願いします。

         (開票)



○議長(佐藤峯夫君) 投票の結果を報告します。

 投票総数   23票

 有効投票   23票

 無効投票    0票

 有効投票中

  秋田市議会議員           加賀屋千鶴子    1票

  北秋田市議会議長          吉岡 興      0票

  秋田市議会議長           赤阪光一      0票

  潟上市議会議長           藤原幸作      0票

  にかほ市議会議長          竹内睦夫      0票

  大仙市議会議長           橋本五郎      0票

  仙北市議会議長           佐藤峯夫     22票

 以上であります。

 計算の結果、23票です。以上のとおりであります。

 広域連合議会議員選挙につきましては、投開票結果の報告までとなります。

 なお、当選人は、選挙を管理する広域連合事務局で、全市町村議会の選挙における投票数を集計し、決定となります。

 これをもちまして、秋田県後期高齢者医療広域連合議会議員の一般選挙、市議会議員の区分の投開票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

         (議場閉鎖を解く)



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                             (午前10時11分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時12分)

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△議案第18号〜議案第21号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、議案第18号 平成19年度仙北市集中管理特別会計予算から日程第5、議案第21号 平成19年度仙北市浄化槽事業特別会計予算まで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第22号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第6、議案第22号 平成19年度仙北市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行います。通告により発言を許します。

 高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 二、三御質問させていただきます。

 まず初めに、このたびの平成19年度の仙北市国民健康保険の特別会計に関する議案説明もございましたので、その中に、このたびの予算を編成するに当たり、財政調整基金から1億円を取り崩して予算を編成されたとお話伺いましたが、新年度の当予算の基金の繰り入れは、これは当初予算だけで、まだ当初予算の段階だと思いますけれども、14万円というふうに予算計上されております。そういうふうなこともあわせて、基金残高がいくらになると見込んでおるのか。現時点で、その点をお知らせ願いたいと思います。

 2つ目には、8款の一般会計からの繰入金の中に、本年度、2億4,441万3,000円のうち、4節のその他一般会計繰入金、2,871万6,000円、これら、恐らく健康管理センターの職員等の給与、賃金等が含まれているかなと思ったんですが、詳しくその内容を御説明願いたいと思います。

 3つ目には、5款の共同事業拠出金のうち、保険財政共同安定化事業拠出金(その他財源)、これは新しく出た事業だと思いますけれども、その内容について、説明をお願いしたいと思います。

 それから、4番目には、人間ドックの助成に対して、新年度当初でどのくらい見込んでいるのか。恐らく昨年の実績を引き継いだ形ではないかと思いますが、昨年の実績、18年度はまだ年度途中でありますが、もしわかれば、ひとつお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 西根市民福祉部長。



◎市民福祉部長(西根博和君) お答え申し上げます。

 基金ですけれども、19年度予算において、1億円を繰り越しをお願いするものでございます。

 その結果の残額については、1億690万円台となります。

 それから、その他の繰り入れのことですけれども、御質問のとおり、健康管理センターの運営、そして、建設費の起債償還等に充てるものでございます。なお、この中に人件費は含まれてございません。

 それから、安定共同基盤ですけれども、これは国保財政の安定的運営を示すものでございまして、昨年度より新設されたものでございます。

 それから、ドックについては、例年どおりでございますが、件数については、今掌握してございませんので。



○議長(佐藤峯夫君) 高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) ドックの関係、後でわかればひとつ資料で結構ですので、お示し願いたいと思います。議会の皆様方必要であれば、全員にお配りなさっても結構ですので、よろしくお願いしておきます。

 実は、さっき質問しませんでしたけれども、歳入の関係で、国民健康保険税の一般及び退職被保険者とも、前年度に比べまして、増額の予算となっておるわけでございます。これは、御承知のとおり、定率減税の廃止や結果的には住民税が増税になったことによる国民健康保険税の連動的な税負担がふえたのではないかなと思ったんですが、その割合はどのように見込んでいるのか、お知らせ願いたいと思います。

 それから、先ほど答弁いただきました基金の1億円を取り崩しても、なおかつ現時点では1億690万円台にあるというふうに理解してよろしいんでしょうか。

 それと、共同事業拠出金、昨年から行われておる保険財政基盤共同安定化事業拠出金はその他財源というふうな財源内訳になってございますが、そこをちょっとお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 西根市民福祉部長。



◎市民福祉部長(西根博和君) 基金については、お知らせのとおり、今回の予算後においては、残額が1億円となります。非常に厳しい基金運営となっております。

 その他の財源になっておりますけれども、これは、6款の方で安定基盤4億2,000万円、この予算を見てございます。歳入の6款で。



◆18番(高久昭二君) 今回、前年度に比較して今回の当初予算は、国保税が一般被保険者、退職被保険者と、増の予算になっているけれども、それはどういう流れなのか。



◎市民福祉部長(西根博和君) 国保の場合は、税源移譲とは別個の税率が賦課されることで、直接連動はされておりません。いわゆる所得に対して控除されたものに対して、課税されるものでございます。

 昨年度よりふえているというふうにあれですけれども、当初予算では、給付金の保険税については、92%を計上させていただきました。その関係から、昨年度より増となっております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 実は、昨日も議案質疑等の中で議員の皆さんが触れられておったわけですけれども、国保税の滞納、それから、最終的に不納欠損という形になるわけでございますが、かなり税収が90%台と、収納率が90%台ということで、かなり厳しいところにあると思うわけであります。そういう点で、なかなか国保財政そのものも大変厳しいわけでありますけれども、わずかでも一般会計から少し応援をいただいて、若干でも資産割なり、少し下げるというような試みをなさるお考えはないのか、その点をちょっとお伺いしておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 西根市民福祉部長。



◎市民福祉部長(西根博和君) この事業は、やはり医療費に係る総合扶助的なものでございます。御案内のとおり、一般会計から繰り出す項目もございますが、それは、ある程度制約された中で、繰り出していただいているものでございます。

 その医療費については、やはり国・県の支出金、そして、その残りについては、やはり共同負担、つまり国保税で運営されるのが本旨でございますので、いわゆる、その制限といいますか、それを超えた一般会計からの繰り入れは、望ましいものではないと私どもは考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 高久昭二君の質疑を終わります。

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△議案第23号〜議案第28号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第23号 平成19年度仙北市老人保健医療特別会計予算から日程第12、議案第28号 平成19年度仙北市簡易水道事業特別会計予算まで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第29号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第13、議案第29号 平成19年度仙北市病院事業会計予算を議題といたします。

 これより質疑を行います。通告により発言を許します。

 高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 平成18年度は、医療制度の改悪や診療報酬のマイナス、つまり3.16%の改定でもって、全国の医療機関が非常に厳しい状態に立たされておるわけでございます。

 そういう中での、国からの負担の伸びが1%に抑えたというふうな中で、国の医療政策が行われた結果、市立角館総合病院並びに市立田沢湖病院もその被害を受けているということも私はよく理解するものであります。

 そういう中でひとつ質問をさせていただきたいと思います。

 1つには、平成20年度から国の厚生省の方で、最大10年間、医師の不足、県の医師養成等に対して、今後、10人を限度として上乗せするというようなことも新年度予算で、国家予算で打ち出されております。都道府県の、または、市町村において、医療対策協議会を設置され、市に対する国からの地方財政措置として6.1億円、そして、医師の研修費などに対する7.1億円の協議会に対する協力する医療機関へ助成するというようなことも新年度の予算が措置されておるようですが、これが今回の市立田沢湖、角館病院に幾らかでも反映されているのか、ちょっと私は勉強不足で大変失礼ですが、その点をちょっと確認したいと思います。

 2つ目には、市立田沢湖病院は、御承知のとおり、規定病床が60床なわけでございますけれども、平成18年度の補正予算を見ましても、補正されて、38床というふうなことで、今回補正されました。入院ですね。実際60床あるわけですから、マイナスの22床が結果的には使われないと単純計算すれば。19年度のこの予算を見まして、予算上は42床でやっていきたいと。当初ですよ。そういうようなことで、マイナスの18床というふうな形での予算措置がされてございます。

 そうした中で、市立田沢湖病院の事業収益は、補正予算ではおわかりのとおり、1億2,024万5,000円減額予算がされましたし、いろいろとその厳しさがあらわれておるわけでございます。そうした中で、繰り出し基準に基づいて市立田沢湖病院も繰り出されておるわけでございますけれども、以前、人の話を聞くところによれば、私は正直言って詳しいことはわからないんですけれども、旧田沢湖病院の時代には、田沢湖町から一般会計からどのような形で繰り出しされておったのか、病院からすれば、繰り入れされておったのか、その点を御説明願いたいと思います。

 それから3つ目には、先ほど申し上げました規定病床が60床であるけれども、実際に使われるのは、これも予算を執行して経過してみないとわからないわけではありますけれども、42床からスタートするとなれば、残りの18床については、もちろん入院患者さんもいれば、当然、入院されるわけでありますけれども、何らかの形で、あけておくことによってはなはだ失礼ですけれども、全く収入にならないわけですね。表現は悪いんですけれども、空の車を走らせているようなもので、全く収入にならないというふうなことで、今後、関係機関なりとよく御協議されて、こういう状態がこれからも、新年度もずっと続くようであれば、介護療養型の病床ということでの一部転換、例えば、10床なら10床だけですよ。そういうことができないのかどうか。そうすれば、今度ヘルパーさんを置かないといけないとか、専任の介護職員も配置しないといけないとか、いろいろな人件費の問題とか、体制のやりくりの問題も出てくるかもしれませんけれども、そういう点も検討の余地がないのかどうか、そこあたりをひとつ、お答え願いたいと思います。

 それから、次に、移ります。

 市立田沢湖病院もこれまで、前年度も含めて一部新しい償還も始まってきているわけでございますけれども、平成19年度からは、本格的にこれまでのすべての総額の建設費の31億円に対する本格的な返済が始まるのではないかと思うわけでございます。これは当然、返済計画を立てられて、そのたびごとに対応されるわけでございますけれども、これには、赤字であろうとも2億円ほどの財源が必要になるのではないかと。病院そのものを維持していきながらの返済ですから、家庭で言えば生活をしながらの住宅ローンを払っていくと。例えばですけれども。そういうふうなことで、この財源がどうしても不足するようなことがあれば、内部留保資金とか、緊急の場合には予備費等も使うこともあろうかも知れませんけれども、仙北市の一般会計からの支援を一部仰がなければならないことの事態が発生しないのかどうか。私も心配性かも知れませんけれども、その点を、正直なところ、お伺いしたいと思います。

 それから、質問の4つ目には、市立田沢湖病院の2人医師体制でこれが19年度予算並びに業務量を策定しているというふうに判断してよろしいのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。

 それから、市立田沢湖病院の救急体制の復活につきましては、田口喜義議員がかなり力を入れて一般質問をされましたので、その結果、その質問に対する一部の市長等の答弁もお聞きして、事情もよくわかったし、また医師確保の対策もかなり努力しているというようなこともよくわかったわけでありますけれども、何とかその救急体制だけでも早期に体制を何とかやりくりするための方策の一つとしては、この角館医団会なり、大曲仙北地区の医師会とのお話し合いをしながら、輪番体制をまずひとつ考えることはできないものなのかどうか。口で言うほど、当然簡単ではないと思います。

 それから、もう一つの方法としては、今、東京なり都市部の方では夜間、休日だけを仕事とするというようなお医者さんが出てきておるようです。簡単に言えばアルバイトですね。ここは、田沢湖駅、つまり新幹線が走っていますので、東京からも時間的にも近いし、また、日帰りもできるというふうな体制もございますので、そういう本当はわらじを脱いでもらって、しっかり病院のお医者さんとして勤務なさっていただくのが最もベストだということを私もよくわかるわけでございますけれども、苦肉の策としてそういうことも考慮に入れる必要もあるのではないかと。いろいろなやりくりをしながら、2人体制のお医者さんの中で、大変でしょうけれども、救急体制を最小限度、時間を区切ってでも、少しでも前に進めるというふうなことを、これは事務長さん1人では何ともならないと思いますので、院長自身は、病院長自身はどういうお考えをお持ちになっているのか、代弁していただきたいと思います。

 それから、もう一つは、以前、行政改革の策定関係での全員協議会をやられたときに、病院の方に質問しましたら、給食業務の民間委託については、ベッド数が60床あるけれども、実質的には30床、約半分しか稼動しておらないために、体制上、業務委託は無理だというふうな御答弁を担当課長さんの方からいただきましたけれども、その後は、新年度はどのように対応される予定なのか、その点をお聞きしたいと思います。

 最後に、平成19年度、市立角館総合病院の整備事業、つまりこれは、仙北市のこれからの基本計画にも盛られておるわけでございますけれども、築後35年を経過して、施設の老朽化がかなり進み、また、さらに手狭となり、病院施設全体の整備が必要であるということを記載されてございます。確か、以前、石黒市長がその計画に着手するようにゴーサインを出したというふうなことを、ちょっと議会でも発言されておりましたが、19年度は特にどういう点を整備事業に向けて、やりたいというふうなお考えなのか、それを御説明願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(千葉継太郎君) 数項目にわたります御質問でございますが、いずれ原因は、何といっても常勤が2人しかいないということに、すべて起因すると思っております。

 60床から現在半分閉めておる格好をとっておりますけれども、病院間の機能分化、あるいは診療所間も含めますけれども、そういう機能を分けるということが考えられておりますけれども、ただいまおっしゃられました第1点目の療養病床と考えられないかと。10床でもいいからということでございます。これにつきましてもいろいろ検討はしておりますけれども、結果が出ないと申しますのは、やはり療養病床にしたとしても、どうしてもそれに携わる医師が必要になってくるということでございます。ですので、なかなか角館総合病院と田沢湖病院の間で現在のところ、話し合いはしておりますけれども、実際の、現実の対応をどうするかということが、なかなか具現化しておらないということでございます。これが、医師が最低でも3人、田沢湖病院に常勤の先生がいてくだされば、また話ももっと進むものだということで、これまで取り組んでまいりましたけれども、なかなか常勤の先生の確保ができないでおるという状況でございます。

 それから、交付税の件でございますけれども、いずれ、田沢湖病院におきましては、病院経営するためのいわゆる地方交付税に算入されて考えられておるその分いただいておるということでございます。それで、19年度の当初予算につきましては、普通交付税で4,938万8,148円をまず見込んでございます。それから、特別交付税につきましては、4,729万9,950円、合わせまして9,668万8,098円を当初予算計上いたしてございます。

 それから、今回の19年度当初予算で、2人常勤医での予算かということでございますけれども、これは、4人の常勤医の確保、いわゆる事務方で考えます救急医療体制をとれるだろうと、実際に決定していただくのは、お医者さんの方でございますけれども、事務方の考え方としましては、3人では非常に先生方に負担がかかるということで、4人の常勤医になれば、救急体制もとれるのではないかという考え方で毎年度これは4人の先生の予算、予算がなければなかなか動けませんので、そのような形をとってございます。

 それから、救急対応で東京からとか、あるいは仙北地域の輪番制をとられないかということでございますけれども、これにつきましても話し合いがなかなか実際、それでは何曜日の何日、だれがどうする、こうするという話がなされてはおりません。それから、東京の今御紹介がございましたけれども、いろいろ医師を探している中で、東京にそういう先生がおるということで、実際に東京に行ってその先生と会ってお話もいたしました。ところが、実際問題、1カ月に5日なら行ってやるよと。そして、その報酬も私どもが思っているより高いものでした。報酬が高くても我々の望むような勤務体制をとってくれる先生であれば、依頼するということもございますけれども、1カ月に5日くらいの診療ならいいと言われましても、これは実際現実性がないというふうにまず判断いたしまして、お断りした経緯もございます。なかなかそういうことで、実際、先生に当たってみる場合も、こちらの望む現実的対応とはかけ離れた状況下にあるというふうにとらえております。

 それから、給食の委託、これは18年度、少しでも委託業務をふやして自前の分を減らしていこうという考え方でございましたけれども、何回も言って申しわけありませんが、想定しておらない、18年度の年度途中で3人でかろうじて救急体制までやっておったわけですけれども、やめられまして、内科の先生が1人、外科の先生が院長1人、実際、内科の入院患者が多いわけでございます。外科の入院患者というのは、本当に数えるだけしかおりませんし、常勤医内科の先生1人で入院患者を診られるというのは、せいぜい、私は15人、幾ら診ても。そのようにまず見ております。ですので、到底これでは引き受けてくれる、多いときは30人前後でしたけれども、平均して今20前後の日もございますし、その日によって多少違いはありますけれども、こういう状態の中では、引き受けてくれる業者もおらないというふうに、そういうことでございまして、まず18年度は、当初考えておった給食委託というのは、あきらめざるというか、実行できないというふうに考えております。

 それから、ちょっと前に戻りますが、交付税関係で、病院事業に対する一般会計からの繰り出し基準というのは、角館総合病院と田沢湖病院では違っております。田沢湖病院では100床未満でございますので、不採算地区の病院ということで、その分も算定されておりますけれども、角館総合病院にはその点が入っておらないということでございます。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) 私の方から3点について、答弁を申し上げます。

 まず1つ目の、いわゆる医師不足に対する国の制度がとくに顕著な件については、医学部の定員を10人増するということで、国がそういう方策を打ち上げました。これにつきましては、秋田大学も該当になってございます。

 実際の進め方としましては、県と大学が協議をして県が主体となって厚生労働省へ、定員枠について具体的な例を申し上げるというところでありますが、実際の面から申し上げますと、医師に関しては医学部卒業まで6年、さらに前期の臨床研修が2年で、最短で8年後でなければ、医師が出てこないことになるわけでありました、今すぐその効果がどうなるのかと問われましても、私どもとしましては、まだ未定の段階でございますので、御理解を願いたいというふうに思います。

 また、県独自の対策としまして、この前、県が県職員として医師を10人確保するということでございました。19年度については、そのうち5名を確保したいということを県で目標として出してございますけれども、それも現段階では5人が確保されているかどうかという情報は、私ども得ておりません。県としましては、県内の自治体病院へ配置をしたいという考えを基本的に持ってございますけれども、それと今回の例えば自治化との関連性の中での医師配置は全く未定の段階でございますので、この後の動向を我々としては見守っていきたいというふうに考えてございます。

 それから、最後に御質問がございましたけれども、私どもの病院の老朽化は、御質問のとおりでございまして、この後、私どもとしては、整備に向かって計画を立てていきたいというふうに考えてございますけれども、現段階としましては、基本的な考え方を院内で統一してございますけれども、医師の確保とか、診療科目、それからベッド数、そういうもろもろの詳細につきましては、まだ院内合意としては出ておりません。したがいまして、19年度につきましては、まず第一段階としまして、院内で委員会を立ち上げて、詳細にそれぞれの項目について、検討していくと、そこから始めようということで、先生方に話をして、了解をもらっているところでございますので、ことしはまずそこから始めるというふうに御理解を願いたいというふうに思います。

 それから、2点ほど補足をさせていただきたいわけでありますけれども、1つは、救急体制について、説明がございました。先般、大曲仙北医師会の幹事会がございまして、医師会としましては、当初、医師会長というのが中心となりまして、仙北組合の方へ救急の応援をするというような計画を立てておったようでございます。そこに角館ブロックの方から、角館の医師、先生方はそうであれば角館の方へ、また角館地区の方へということだと思います。応援をしたいという話があったそうであります。早速、私どもとしましては、確かにこの地域の中核というのは、組合病院でありましょうけれども、私の方も田沢湖病院も非常に医師不足で、救急体制もままならない状況でありますから、応援をいただけるとすれば、私どもの方へ応援をいただきたいということを医師会長の方へ私どもの方の病院から申し入れを既にしております。したがいまして、今後、そこら辺がどういうふうに協議されてくるか、私の方としては結果待ちの状況でございます。

 それから、もう1点でございます。先ほどの田沢湖病院の病床ベッドの利用方法について、ご提案がございました。この部分につきましては、一般質問の中で市長並びに助役の方から御答弁がありましたように、医療介護の中で、それぞれの病院の機能分割ですか、ベッドの利用についても協議をするということの項目に入ってございます。したがいまして、私どもとしましては、先生方からそこら辺を本音で話をしてほしいと、医師不足でいろいろな問題が出てくると思いますけれども、その中の一つとして、テーマとして、取り上げておるということでございます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(千葉継太郎君) 申しわけございませんでした。1つ落としまして。負債の償還が始まっておりますけれども、本格的には平成20年度から償還が始まるということでございまして、19年度につきましては、元利合計約3,000万円です。2,933万7,870円でございまして、これに、この分につきまして、病院自身の負担金というか、負債の償還につきましては、978万円という内容になってございますけれども、平成20年度からは病院自身の収益の中から、約3,100万円、21年度からは約3,200万円、ただいまの金額は病院自身で負担する額でございますけれども、平成21年度から、ずっとあと43年度まで同額の金額の償還が始まるということでございまして、それで現状のままでは決して返済をしていくということは、なかなか困難になってきますけれども、一般会計からという話になれば、現段階で、私の方からそれを申し上げるのは、早合点過ぎますけれども、ただ、償還ということもございますので、何とか病院自体のやはり運営、経営形態なりを本気になってというか、このままでいいわけはございませんと私自身思っておりますので、やはりその点、しかも助役から御答弁、一般質問に対してありましたとおり、19年度中、できるだけ早い時期には、運営方法なり、早急に決定しなければならないものと。そうすれば、おのずと解決策が出てくるものというふうに思っております。ですので、ちょっと長くなりますが、何とか1人、2人の常勤医で田沢湖病院、これまでやってまいりましたので、何とか非常に一自治体病院ではできることでもございません。新聞をいろいろ見ましても、北秋田関係の病院でも医師がいなくなったとか、いろいろありますけれども、田沢病院単独で考えまして何とか地域住民に信頼、安心される病院経営、これまでそうやってきましたので、ここ2年ばかりの間に先生が1人欠け、2人欠けということになっていますので、何とか大きい範囲の中で経営形態を考えていかなければ。とにかく、そのことが最優先であるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初に質問したところで、ちょっと答弁触れておらないところもあるので、それもあわせて、もう1回、簡単にお聞きしたいと思います。

 初めに伺った地域医療改革会議、この仙北市にも設けられて、先ほど、病院事務長が答弁されたようないろいろな医師不足の問題、いろいろな関係を協議されておるわけですが、新年度の19年度の中に、国から打ち出されている、そういうふうな協力、医療機関に対する助成費が来るのか、または来ないのか、該当にならないのか、その点をちょっと確認したいと思います。

 それからもう一つは、これまで、旧田沢湖町で行ってきた町立田沢湖病院については、企業会計の方式はとっておらなかったと思うわけでございます。

 18年度からは企業会計にこのとおり移行しておりますけれども、それ以前の場合は、田沢湖町で例えばいろいろな医師の給料だとか、または医療機械、設備を購入するとか、そういうふうな何かの名目でもって、一般会計から病院の方に繰り出ししていたのかどうか、詳しいことはよくわからないので、その点を、やはり今後の対応もあろうかと思いますので、お伺いしたいということで質問させていただきましたので、わかればひとつ御答弁をお願いしたいと思います。

 3つ目には、給食部門のことも、事情も千葉事務長の方から御説明いただいてよくわかるわけでございますけれども、現在、市立角館総合病院で給食業務を委託なさっておるわけなので、そこの業者と協議して何とか田沢湖病院の方にも派遣していただけないのかということを詰めていこうとは、業者だから、当然、もうけがなければやらないし、不採算であれば、当然、お断りするんでしょうけれども、そういうことも難しいものなのかどうか、その点もし答弁できればお願いしたいと思います。

 それから、救急の対策の確保として、いろいろなことを検討なさっているようです。立場上当然だと思います。病院の院長自身は病院経営について、どのようなお考えを基本的に持っておられるのか、私はお会いしたこともなければ、お聞きしたこともないので、はなはなだ失礼なんですけれども、病院事務長がそれをつかんでおるとすれば、どういう経営体を考えて。それは当然救急は再開したいし、3人、4人体制にしたいというふうな返事がはね返ってくるんでしょうけれども、どういう考えを持っているのか、その辺がよくつかみにくいので、もしわかればお答え願いたいと思います。その点について、ひとつお考えをお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(千葉継太郎君) 申しわけございませんでした。

 旧田沢湖町時代は、一部適用、全部適用ではございませんでした。ただ、財務につきましては、企業会計でございますので、医師の給与とか、機械を買うとか、そういうものは、一般会計から繰り出していただくと、そういうことはございませんでした。あくまでも病院の予算の中から支出していたというふうになっております。

 それから、給食の委託の件でございますけれども、これは、先ほど申し上げましたとおり、ぜひやりたいというふうに思っておりまして、ただ委託契約ということになりますので、御指摘いただきました角館総合病院と同じ業者にというお話ですけれども、私自身としましては、いろいろな業者がございますので、第1には、各社と、各社の入札でしょうか、あるいは、見積もり競争になるでしょうか、そういうものをとらなければならないという考え方に立っております。

 それから、田沢湖病院院長自身の考えということでございますけれども、高久議員御指摘のとおり、救急は何とかして再開しなければならないというふうには言われておりますけれども、そのためにはやはり、何と言っても、何回も同じことを言いますが、常勤の先生を見つけることができないという状況の中で、しかも、医師の労働基準法どおりということもございますので、非常に難しい状況になっております。それで、どういう考えかと、考え方をしているかと申されますが、私自身も院長にどうするんだということは申し上げてございます。これまで何回も、このままでは田沢湖病院はもたないと。ですので、何とか常勤の先生を確保しなければ、やはり我々自身よりも地域住民が安心して、しかも救急、ただ救急と申しましてもいろいろ種類というか、一把からげて救急対応と申しますけれども、これもなかなかその中身というものはいろいろあるわけでございますけれども、院長自身もどうにもその先生が、常勤の先生がいなければ、何ともならないということで、現状が続いておるわけです。やはり2人の先生ではどうすることもできないと。それで、最近は特に医師の労働基準法どおりにということが非常に大きい問題だというふうに私はとらえてございます。そういう意味で、なかなか相手が院長先生でございますので、私とでは職に優位性が当然ございますので、なかなか本音というものは語っていただけないというふうに、私自身はとらえてございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) 国からの助成、医師不足に対する助成があるかどうかという御質問でございますけれども、大学の方に定員枠をふやすということですから、国でその経費を持つという意味合いでございますので、病院への助成はございません。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最後の、簡単に質問させていただきます。

 先ほど、千葉田沢湖病院事務長の方から医師の労働基準法どおりということが最近叫ばれてきていると。確かに過重負担になっていることがマスコミ、新聞、テレビ等でも報道されてございます。私もそれはよく理解するものです。ただし、私が気になるのは、市立田沢湖病院で夕方5時15分までの診療時間なので、それ以後は受け付けませんという意味の張り紙をしておるわけでございますが、患者さんというのは、5時までに病気なるとか、5時以降は治るというような単純なものではないので、院長先生は、別に先生を責めるわけでは、責めるために聞いているわけでは決してないので、誤解しないでいただきたいんですが、朝、普通であれば何時に出勤されて、何時に退庁されておるんでしょうか。または、休日夜間等に入院で受け持っておられる患者さんが急変した場合、それはどのような対応をなさっているのか、その点を、ちょっと非常に細かいことで刺さるようで失礼ですけれども、お伺いしたいと思います。

 なぜならば、御承知のとおり、確かに労働基準法どおり、1日8時間と、また休憩時間入れて、実質勤務6時間とかというふうに働いていただければ、非常に理想なわけでありますけれども、私は他の病院を見る機会が結構あるので、朝は早いし、夜は遅いし、休みも出てくるし、気の毒だなと思うくらいです。それが決していいと言っているわけではないですよ。だけれども、現実がそうなっているということが恐らく院長先生はおわかりだと思いますので、なるべくだったら、5時15分以降は仕事はしないで、ゆっくり休息するなり勉強なさっていただくなり、日曜祭日はゆっくり休んでいただくというのが、それが原則と、我々もわかるわけですが、その点はどのようなお考えを持っておられるのかと思いますので、こういう場所で聞くのははなはだ失礼ですが、その点はいかがなものでしょうか。

 それから石黒市長に1つだけお聞きしたいんですが、院長先生と腹を割ったお話し合いなり、一杯やりながらでも結構ですので、そういう機会は何回か持たれたのでしょうか。またはこれからももう少し頑張っていただきたいと、御難儀かけるけれども、必要ではないかと思うんですよ。非常に俗っぽいお話しするようですけれども、そういうことはどのようなお気持ち、お考えでしょうか。

 それから、給食の業務委託については、さっき伺ったのは千葉病院事務長がおっしゃるのはよくわかります、当然ですから。だけれども、私が言うのは、これからさらに更新するときなりに、市立角館総合病院は、そういうときに一緒に加わらせていただいて、一つの給食業務を委託する、田沢湖、角館も含めて、そういう形で、そういうふうな契約はできないものなのかどうか、口で言うほど簡単ではないでしょうけれども、その点をお伺いしたいと思います。

 旧田沢湖病院の一部適用による田沢湖町からの繰り出しがどのようになっていたのか資料で結構ですので後でお示し願いたいと思います。お話聞けば長くなるでしょうから、その点は資料で結構ですので、提出していただきたいと思います。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 田沢湖病院の医師の件、そして、院長とのコンタクトということでありますが、先ほど来、田沢湖病院の事務長が答弁申し上げている、そういった状況でまず御理解はいただいているとは思いますが、まずは、田沢湖病院の院長先生自身は、救急指定を取りやめる際も田沢湖病院の使命としては、地域医療の中で特に救急というものの大事な病院だということで、何とか最後までそれを取り消さずにできないかということで、主張をしておられました。しかしながら、全体的な病院運営を見る中で、やむなしということで、判断されたわけで、院長自身どう考えているかという私への質問、直接ではないと思いますが、そういう基本的な考えの中で、再度、救急指定をとれるような病院にしようということで、頑張っているところです。

 私は、そういった中で、やはり医師の確保が必要だと。そして、田沢湖、角館総合病院、両方の市立病院がどういう協力ができて、市立の病院としてどうしたらよいかということで、両病院の院長先生と直接面談し、そして、その中で、例えば、看護師の、一方では角館病院での7対1を実現するために、田沢湖として検討できないかとか、さらには、今、発足しましたけれども、地域医療の医療改革会議ですね、こういったものを立ち上げようという御相談をしたりして、今、進めているところであります。

 また、田沢湖病院の医師確保については、佐々木院長と一緒に大学の方にも行っておりますので、さらにまた回を重ねて、状況の進展の中で、病院と一緒に私自身は進めていくというつもりでおります。



○議長(佐藤峯夫君) 千葉田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(千葉継太郎君) 院長の勤務時間がどうかということでございますけれども、私が知る範囲では、院長は朝8時、これは通常です。医師の勤務時間というのは非常に不規則でございますので、院長に関しましては、通常、8時ごろ、私と同じころだなというふうに見ております。

 そして、帰りというのは、これは5時15分で上がるということはございません。私の方が5時半から6時の間に退庁しますので、私が知る範囲では、それよりもずっと遅くまでおるというふうに認識いたしてございます。

 それで、夜間、患者がという場合、入院患者につきましては、宿直の先生に対応していただくということになってございます。それで、宿直の先生1人でどうにもならないと、これは他の病院に搬送しなければならないという場合は、常勤の先生2人ですけれども、1カ月に15日、日がわりで待機という体制をとってございますので、もし、その先生が救急車等で他の病院に搬送しなければならないという場合は、その待機の先生に病院に入っていただくという体制になってございます。

 土曜、日曜につきましては、秋田大学の第一外科の方から当直の先生を依頼して来ておりますので、その先生方に対応していただくということでございます。

 それから、給食の件につきましては、高久議員さんおっしゃるとおりでございますので、田沢湖病院に取り入れる場合、角館総合病院と協議しながら進めてまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) それでは、質問者に後ほど、一般会計の繰入金については提出をしてください。議会事務局を通してください。

 以上をもって、高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 11時15分まで休憩いたします。

                             (午前11時05分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時17分)

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△議案第30号〜議案第31号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第14、議案第30号 平成19年度仙北市温泉事業会計予算及び日程第15、議案第31号 平成19年度仙北市水道事業会計予算を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第32号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第16、議案第32号 平成19年度仙北市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。通告により発言を許します。

 田口勝次君。



◆20番(田口勝次君) 33款2項、児童福祉費の工事請負費でありますが、2,936万円に落としたといいますけれども、これにつきましては、旧角館保育園を改造して児童館にするという内容で、教育民生常任委員会12月定例会の中でも議論され、議会広報にもその記事が掲載されておりますが、ちょっとお伺いしますけれども、その教育民生常任委員会での当局の考え方といいますが、答弁には2階の園室、二部屋程度を放課後学童クラブで使用すると。そして、残りについては、児童館にすると。大体人数としては、100人欠けるくらいの生徒、児童だというような答弁がなされておりますけれども、お伺いしたいことは、児童館についてでありますけれども、いわゆる児童福祉、法律によるその児童館を正規に設置をするという考え方なのかどうかということが1点であります。

 それから、東小学校の跡地については、これから検討委員会を立ち上げて19年度中に結論を出すということになっているわけでありますけれども、それを待たずして、ここにお金をかけていくということは、東小学校について、学童の居残りの対応をすると。あるいは、児童福祉関係での子供たちの児童館的なものもそこには、計画にはありませんよというふうに理解していいのかどうかということが2つ目であります。

 それから、残債が4,000万円ということでありましたけれども、それにさらに3,000万円のお金をかけて改修をして、あそこの旧角館保育園を改修するということでありますけれども、保育園の移転の原因というのはどういうことかというと、まず老朽化したということも1つでありますけれども、それ以上に、施設として使いにくいと。それから、当然、父兄の方々が迎えに出るに道路が狭隘で非常に危険だというところで、広いところに移した方がいいということになって、現在の保育園を設立したというふうに私は理解しておりますけれども、そういう意味から申し上げますと、またそこに3,000万円のお金をかけて残債4,000万円あるのに3,000万円のお金をかけて果たしてお金の使い方としてどうかなというふうに思うわけで、1年待てばとか、あるいは東小学校にも空き教室が今もあると思うんですけれども、そこを使えば、その対応はできたのではないか。なぜ、そこに持っていったのかということについて、予算措置したことも含めて、当局の考え方をお聞きしたい。その点について、お聞かせを願いたいということであります。



○議長(佐藤峯夫君) 中村福祉事務所長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 旧角館保育園の件につきましては、経緯につきましては、今、田口議員さんがおっしゃられたとおりでございますけれども、その中で、なぜ今ここを選んだかというような児童館等にするのかというようなことでございますが、新しい建物が建ってからちょっとなりますので、国・県の方から新しく建てたのにまだ何で、その古いのが残っているかと、何でその再利用するならしないのかというようなことで、御指摘がございました。そういういろいろな指導を受けまして、当初、私どもでは御承知のとおり、知的障害者あるいは、児童館というような2つの案で当初建てるときに申請してございますけれども、その知的障害者の件につきましては、断念せざるを得なかったということでございます。

 それで、私どもはもう1点の児童館ということで計画をしたわけでございます。この中で、質問の中で、正規の児童館とするのかということでございますが、今、考えているのは、当然、角館地区には児童館という施設がございません。それで、ぜひそのところをお願いしたいというようなことでございまして、私どもが考えているのは、正規の児童館というような形で、当然職員も配置しながら運営していくというような方向でございます。

 それから東小学校が今統合して、あくのになぜというようなことでございますが、今、申し上げたような形で、国・県からの指導によりまして、市としての旧保育園の使い道について、早めに計画を出してほしいというようなことが申されてございます。そういうこともございまして、私どもは、東小学校については、私の記憶によりますと、児童館とか、放課後クラブに要するような施設として使うというような考えはなかったように私は理解しておりますが、そういうことも含めまして、私どもの中でるる検討した結果、先ほど申し上げましたように、地区にそういう施設がないということと、それから、国・県からの指導で早急にその使い道の計画を出さなければならなかったということが、まず1つあります。

 それから、残債というか、その当然建てるに補助金、例えば、解体した場合に、3,000万円から4,000万円くらいのお金がかかるというようなこともあります。それから、この場合は、補助金の返還ということになりますので、残りの先ほど田口議員さんもおっしゃったとおり、例えば経過年数によって金額が違うわけですけれども、4,300万円ないし、4,100万円程度の補助金の返還が要すると。それに、なおかつ解体した場合は、今言ったように3,000万円から4,000万円近くのお金がかかるということも含めまして、例えば、まだ20年くらい使えるというような状況でございますので、それだったら、まず再利用した方がいいだろうというようなことから、このような計画を実施することにしたわけでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(田口勝次君) 残債が4,300万円ぐらい、それが解体すれば、解体費が3,000万円から4,000万円かかるということですけれども、これから、3,000万円かけて改修していって、例えば何年使えるかといえば、20年くらいは使えるというのは、その出納局の考え方のようでありますけれども、その間の維持費、そういうものはどうなっていくのかということを考えた場合に、利用できる施設を利用した方がいいと、お金をかけないでですよ。もっと少額でできるものはそこでやった方がいいという点から考えますと、東小というのは、完全に利用できる施設になるのではないかと。

 私が申し上げたいのは、お金の使い方としてどうかということなんです。お金の使い方として。同じ7,000万円だから7,000万円から8,000万円だからいいじゃないかという考え方かもしれませんけれども、もし仮にですよ、それを解体して、そこを住宅地としていい場所ですので、仮に売ったということになると、どうなるか。今、町がやらなければならないのは、少なくても未利用地なり、あるいは未利用の施設なり、そういう余分な財産を処理しなければならないという段階の中で、こういうような計画を出してくるということは、私は財政が厳しいと言っている割には、そこら辺、職員もあんまり考えていないのではないかというふうに指摘しておきたいんですよ。利用の仕方によっては、もっと有効な活用ができる。場所的に、やはりかつての保育園というのは、園児が通うのに父兄が大変交通事故を起こしたり、いろいろなことがあって、あそこではまずいなという場所ですよね。これに100人ぐらいの子供方がここに通ってくるということになったら、あるいはそれを今度父兄が居残りの人を迎えに来るということになったら、昔の保育園と同じ状態になるわけですよ。例えば、だから事業としてそれをやって、そこら周辺を波及効果を起こして、道路でも何でもつくりかえをしてやるとかという、そういう構造の中で、建設部と連携をしてそういうようなことをやるとか、保育園から直接おりてこられる道路をつくって、どうのこうのやるんだというようなことで、考えているのであればまた別ですけれども、現況のままで間に合わせみたいな形でやって果たしてどうかと。間に合わせでやるのであれば、東小学校の方がむしろよいのではないか。1年待てばできるんですから。というふうに私は思うんですけれども、市長、どうなんですか。余分な財産を処分していくということは、方針の中にありますし、そういう意味で、予算のつけ方といいますか、そういうことになってくると、市長がどうも言っているあれもこれもというようにはいかないよと。あれかこれかという話にいった場合、今みたいなお金のかけ方というのは問題あるのではないかというふうに私は思うんですけれども、市長の御意見を、御所見をお聞かせください。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 旧角館保育園の再利用、改修事業の件なんですけれども、田口議員から、今、御指摘がありましたけれども、ちょっと観点が違うかなという気がします。

 それは、東小学校にしろ、旧角館保育園にしろいわゆる空き施設という面では同じだと思います。東小学校を仮に利用するとしても、そこを児童館なり、そういった用途に合ったようにするには、それなりの改修費が何がしか、金額的に同額だとうは言いませんけれども、必要だというふうに思います。そういった中で、旧角館保育園、これを新保育園建てるときに、補助金残ったままやるに当たって、旧角館町において想定される用途として、児童館なり、またそういう作業所、こういったものが候補として挙がっていて、それの実現を検討してきた結果、今回のような児童館ということで、今、実行しようということでありまして、お金のかけ方としてということは、今、年数に制限があるかもしれないけれども、使える建物を解体するために3,000万円なり、概算的に、そして補助金の返還ということも含めれば7,000万円ということを何の用途にも使えないものに投資するよりは、私は東小学校を利用した方がずっと生きるのではないかということと一緒には比較できない問題ではないかと。東小学校の空き校舎利用については、検討委員会の中で案として幾つか出ておるわけでございまして、そういったものをまずは尊重しながらそのとおりに利用するということではないわけですけれども、東小学校全体をあの規模の建物として活用するような方向で、一部だけを児童館とかということではなく、進めていくのが、私はベターであるという判断をしてこの事業実施に踏み切ったところであります。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(田口勝次君) 観点が違うということは、お金に対するとらえ方の観点が違うというふうに私は理解をします、今の答弁を聞いて。先ほど言ったように、例えばそこに、そこが十分な施設としていわば角館には児童館がないので、これから角館として初めての児童館をそこにつくるという場所にしても、あるいは施設にしても、そういう考え方の割には非常に窮屈なあるいは老朽化という問題を考えた場合に、お金のかけ方としては、やっぱり不自然ではないかなというふうに思うというのが私のとらえ方です。それは、考え方に違いがあるという、私がただ言いたいことは、財政が厳しい、厳しいと言いながら、もっとお金をどう生かしていくかということについて、当局は考えなければならないのではないかというふうに思っています。そういう意味で、同じ7,000万円をかけて、そうやるんだから、別にいいんじゃないかということではなくて、もっと多様に使える使い方があるのではないかと。例えば、今、3,000万円かけてやっていて、維持費が20年間使ったとして、維持費をどうするかということが1つですね。維持費がどのくらいかかるのか。それから、その維持費をかけたところから何らかのお金が生み出されてくるのかと。恐らく何にもないんですよ。かけただけの話なんですよ。だから、それはどうしても必要な施設だということで、お金は生み出さなくてもいいという考え方だとすれば、もっともっと使える広々とした場所できちっとした形で使える場所というのはまだ検討すればあるのではないかということを私は言っています。

 それで、質問しますけれども、最後の質問ですけれども、20年間かけて計画したその福祉の方でどのくらいの維持費というのを見込んでいるわけですか。児童館とそれから、学童保育の関係で。どのくらいお金かけるのか。人件費も、置くということでありますから。それも含めてお知らせください。



○議長(佐藤峯夫君) 中村福祉事務所長。



◎市民福祉部次長兼福祉事務所長(中村清三郎君) お答え申し上げます。

 維持費どのくらいかというようなことですが、今年度は人件費等、予算を見込んでございますけれども、ただ、今、大変申しわけないんですが、20年間分については試算してございません。



○議長(佐藤峯夫君) その資料は出せますか。今でなくて、議会会期中つくれますか。つくれないか、つくれないか。イエスですね。



◆20番(田口勝次君) 議長、すみませんけれども、議事進行で。



○議長(佐藤峯夫君) 20番。



◆20番(田口勝次君) すみません。だから私が言っているのは、そういう間に合わせの計画ではないかということなんですよ。そういう試算もしない、それから現地もきちんとやって、こういう対応をすると。それから、法律に基づいた児童館をつくっていくためには、こういう条例が必要だとかということ、全部できていなければいけないでしょう。そうでないですか。そういうことを何にもやっていないで、予算だけぼんと出してきて、これを認めてくださいって言ったって、議会としては、いいんですか、そういう判断で。できませんよ、そういうことは。資料でも何でもいいから出してください。今年の分とかでなくて、計画したものを出してください。議長からもそういう計画書を出すように担当の方にお願いをしてください。お願いします。



○議長(佐藤峯夫君) そういうことで、いいですね。会期中に。出せますか、所長。その方向で進めてまいります。

 20番の田口勝次君の質疑を終了いたします。

 次に、佐々木章君。



◆21番(佐々木章君) 今回、合併市町村補助金ということで、非常に私どもにとってはありがたいお金をいただくことになるわけですけれども、今、20番さんからお話がありましたけれども、その割には財政的なことに対する配慮、あるいは今後の計画等について、今後の計画というのは、歳出に当たるので、若干はみ出すかもしれませんけれども、その内容は、繰越明許の中に、ほとんど網羅されているわけですけれども、その割には、この合併市町村補助金ということに対しての認識が財政的な考え方から若干抜けているのではないかなと。抜けているというよりも、前倒しで来ているということで、非常にとってつけたというと非常に申しわけない言い方ですけれども、もう少し計画的に、あるいはもっと有効に使えるものがあるのではないかということを、前段としてはお話しいたしますけれども、全部2億6,100万円ですか、総額でいきますと、約3億円近い合併市町村の補助金ですけれども、このあと前倒しをされたことによって、交互の補助金については、どうなるのか、その点をまず1点。

 このトータル3億円で終わって、この後はないのか、あるいはこれだけの財源として、フリーに使えるものだと思いますけれども、本当に貴重な財源だと思うんです。その割には、先ほども申し上げましたけれども、網羅的に当然必要なものは、必要なものとしてあると思いますけれども、何か網羅的に話をされたのではないか、あるいは予算計上されたのか。

 あえて言わせてもらいますと、これらの補助金を財源としまして、繰越財源、あるいは一たん基金に、財調でもいいですけれども、繰り入れをして、できることであったのかどうか。今聞きたいのは、今後のこの補助金にかかわる見通しといいますか、これで終わりなのか、あるいは今回の措置について繰り入れないしは繰越財源として措置できなかったのか。ちょっと、歳出にわたるので申しわけないですけれども、各款聞くのもあれだと思って、ここで聞かせていただきますので、ひとつよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 倉橋企画政策課長。



◎企画政策課長(倉橋典夫君) 補正予算の合併市町村補助金について、今回の背景につきまして、最初に私の方から答弁させていただきます。財政的な面からは財政課長の方からお願いしたいと思います。

 合併市町村補助金は、平成の大合併により誕生した市町村の合併後のまちづくりに資するため、国の合併支援プランの一つということでございます。国では、総額2,000億円ということで、合併してから10年間、それぞれ合併した市町村に交付するということで、当初、10年間にわたって交付するということでございましたので、仙北市は、算定基準から申しますと、3億9,000万円が総額で交付されるということになっておりました。それによりまして、18年度の当初予算におきましては、その10分の1の3,900万円が予算措置されていたと。そういうことでございましたけれども、その後、合併町村が一気にふえたことや、国の財政事情が税収増等があったこと、また、関係自治体よりの要望等があったことによりまして、この2月6日に国の補正予算で1,024億5,000万円の増額になったということで、17年度の国の補助金の予算措置が492億円でしたので、国で予定していた2,000億円の4分の3、1,500億円程度が今回の補正予算により国で予算措置されたということで、残りは4分の1の500億円くらいになろうというふうに見込まれております。今回、こうした経緯がございまして、要望調書の提出が19年1月、それから、実際の補助金の申請が2月19日と、補助金の交付決定が2月28日と、非常に当初予算編成と錯綜した時期に重なりまして、この取り扱いについて、担当課より要望調書をとり、財政課の方と協議いたしまして、今回の補正予算に計上する事業を決めたところでございます。

 また、今回、このような経緯でございましたので、実際の事業執行に当たっては、繰越明許という形で、19年度に執行するというような、国・県の指導でございます。

 そうした中で、今回補正予算をお願いして総額で3億円を見込んだところでございますので、残りは9,000万円ということになります。

 19年度当初予算においては、この補助金は見込んでおりませんので、当面はこの繰り越した事業を施行するということになろうかと思います。今後、この9,000万円につきましても仙北市として、合併補助金の適用が必要であると判断した場合には、その年度、年度で、国の方へ申請して許可をもらう、交付決定をもらうという段取りになろうかと思います。また、国の方でも10年間という期間を設けておりましたけれども、合併後の市町村の円滑な運営ということで、できるだけ、早期に補助金の有効活用を図るというような指導でございます。

 それから、今回、基金に繰り入れはできないかということでございましたけれども、それについては、そういう基金に繰り入れというのはできないと、認められないというふうになっております。

 また、該当事業につきましても、一応基準がございまして、今回、各課から寄せられた事業を、それらと照らし合わせまして、指導要綱にあります事業を選択したところでございます。

 私からは以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 黒沢財政課長。



◎財政課長(黒沢隆悦君) 私の方からは、歳出関連について、お答えを申し上げたいと思います。

 補助金の詳細につきましては、企画政策課長が答弁なされましたので、そちらの方はカットさせていただきたいと思います。今回の3月補正予算に計上いたしました、合併補助金関係の事業費でありますけれども、総額が3億1,942万6,000円となってございます。その中で総額の中で、18年度合併補助金が3億円という形でなってございます。先ほど、企画政策課長もおっしゃっていましたけれども、3億9,000万円が限度額でございますので、18年度以降、9,000万円の合併補助金の交付があるわけですけれども、19年度以降の各年度の交付間隔につきましては、前倒しした結果、国の方で明らかになってございませんので、額については、19年度予算には網羅していないということでございます。

 それから、24件の事業項目でございますけれども、1月初めに事業項目の詳細な事業内容、それから、額等につきまして、県を通じまして総務省に1件、1件申請してございます。その審査を受けまして、これは合併補助金に該当し得るということの採択を受けまして、総額で3億1,900万円の補正予算を計上したということでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 21番。



◆21番(佐々木章君) 今の補助金の考え方といいますか、国の考え方、とやかくいう立場ではないんであれですけれども、いずれ、国も甘いんだなと。逆に財政的に厳しい、厳しいと言いながら、市町村にフリーハンドの補助金を与え過ぎているのではないかなと、そういう感じがしますけれども、繰入金にはこれは難しいと、いわばメニュー化されたものの中で、処理するということですので、やむを得ない事情とは思いますけれども、その割にしては、一般的にもっともっと予算化できるものもあると思いますけれども、何となしにこれが合併市町村に補助金の本来のあり方なのかなと、正直言って思ったということです。その事業項目については、それぞれに、内部的に精査した上でということで、また、時間もなかったということのようですけれども、必ずしも私は、そうは思わない。もっともっとこの事業費の使い方といいますか、補助金の使い方については、全体的にやはり計画を立てて、そのことはやはり議会側とも協議をしまして、3億9,000万円のお金がいずれ10年間ということは、前もってわかっていますので、この10年間で何をするのかという、基本的な考え方、あるいは議会の方に示してこの補助金をどう使っていくかという一つのプログラムといいますか、そういいものは私は必要だったのではないかなと思うんです。どうもこうやって見ますと、さっきも言った、とってつけたという言葉は非常に使うべき言葉ではないと思いますけれども、計画性がないといいますか、あるいは、もっとプログラム化したものの中で、市民の方々がやっぱり補助金をこういうことに使ってよかったんだなと言えるようなお金の使い方がぜひ必要ではないかなと、そう思います。

 あと、残された金額がまだ若干あるようですけれども、そのことについては、今後やはりもっともっと計画的に、4分の3も使ってしまうので、大変だとは思いますけれども、やはりもっと、何といいますか、情報も出していただきたいし、それから、市民の目から見て納得のできる予算の使い方、補助金というのは、本当に私どもにとっては貴重な財源だと思うんです。そこをやはりこれから詰めてやっていきたいと思いますので、その点だけ、当局側の考え方をお伺いしておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) この件に関しましては、合併補助金3億9,000万円というのは、前々からお知らせしておりましたけれども、今回、急にそういうものが国の補正予算で決まってきたと。ただ、新たに施設だとか、そういうものをつくるということもあろうかと思いますけれども、それについても、維持費だとか、いろいろなものがかかるわけでございます。それで、仙北市の今の財政の現状というものを見れば、今のメニューについて、余り魅力を感じないかもしれませんが、いずれ、市の一般財源で対応して、将来、二、三年以内にいかなければならない事業ばかりでございます。それを申請して結局、メニューの中に入るということを確認できたので、今回はこういう形でさせていただきました。ただ、時間のなさを理由に申し上げるわけではありませんが、現在の仙北市の置かれている状況からすれば、私どもは、この選択がベストでないにしてもよかったものと思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 21番。



◆21番(佐々木章君) 私は、やめるつもりでしたけれども、そう言われてしまうと私の言ったことが聞いてくれないので、あえてもう一度言うわけですけれども、だって、これ、あれですよね。合併補助金というのは、10年間で3億9,000万円という計算したものであったんですね。今、その部分をどういうふうに計画して、どういうふうに使っていくかというのは、前もってあってもしかるべきだと思うんですよ。それで、やっぱり前倒しで来たので、どうなんだという話ならわかるんですけれども、前もって、計画を持っていたんですか。そのことについて。だから、私は、ちょっと解せないと言っているんですよ。10年間というのは、わかっていますよ。3,900万円ずつ、3億9,000万円ですか。そうすれば、年度割れした中で何をやっていくかという計画、あってしかるべきだと思うんです。きのう、話していて、きょうの話ではないです。それは、長期にわたっての話で、10年間にわたれば3,900万円ずつ10回なんだと。ではその中でどういう事業を、あるいはどういう計画をというのが当局がやっていくべきことだと思うんです。だから、今回の予算がどうのこうの、私はどうもわからないですけれども、いずれ残されたものについては、きっちりした形で議会側と協議、あるいは市民の目にもきっちりわかるような形の行政をやっていただきたいということを、今、あえて申し上げたので、時間がなかったどうのこうの、それは、わかっております、1月に入ってから、わずか2カ月間で事業申請するということだから、あれですけれども、私から見れば、それは、10年間というのは、あなた方でわかっているはずだったのではないか。それも金額的にも3億9,000万円というのは、貴重な財源ですよ。フリーで使える。そこのところを頭に持っていて、やっぱりきちっとした形でやっていただきたいということで、あと、終わります。



○議長(佐藤峯夫君) 今の問題については、東海林助役。



◎助役(東海林文和君) ただいま、合併補助金の活用の考え方といいますか、こうあるべきだというお話でございました。私も基本的にはそのとおりだというふうに思います。

 先ほど合併補助金の趣旨の話もございましたけれども、当初、合併補助金を3カ年でやるという話でございました。それが国の財政的な問題が背景にあると思いますが、昨年の段階で10カ年でやりますというふうな話になったわけでございます。それで、当然、3カ年でやるという前提があったとすれば、それについては、どういうものに使うかということについて、事前に計画を立てておくべきだというのも一つの理屈であると思います。ただ、この補助金の活用方法というのは、決まっておりまして、要するに、合併後の新しいまちづくりのために緊急に必要な事業ということでございますが、具体的には、基礎的な事務の統一のための事業、あるいは、基礎的な住民サービス確保のための事業ということで、例えば、住民票とか、戸籍のシステムの話とか、防災計画の作成とか、廃棄物処理の計画とか、あるいは、消防関係のいろいろな設備の話とか、そういったことで決まっております。ですから、いろいろと合併協議会の中でもいろいろと建設計画の中でどういうふうに使っていくかというような議論はされたと思いますけれども、いずれそういった定められたメニューの中でどう活用するかということでございます。それで、10カ年で3,900万円ずつということで、まず、分割すればそういう形になるわけでございますけれども、実は、これの背景には国の予算がございます。国の予算が毎年、どういう形で枠づけされるかということは、予算が決定しなければわからないという事情がございます。したがって、私どもは、10カ年で3,900万円というふうな想定はいたしましたが、これが国の予算の措置が変わることによって、当然、私どもとしても、弾力的に財源配分をしていかなければならないということでございます。

 そういった中で、昨年3年から10年に伸びた段階で、実は今年度これほどの予算措置がされるということを想定できませんでした。これはどこの自治体もそうだと思います。そういった中で、これだけの、980億円の補正予算がされた段階で、ではこれをどうするかと、基本的に3,900万円の10カ年でいくという、そういう選択もあったわけでございますが、残り8年間で500億円しかないわけです。ですから、今後、当初の要望がそのとおり、予算措置ができると限らないわけでございます。ですから、今回、措置されたものに対応した財源を補助金の趣旨とする事業に積極的に充てるということが財政対策として適当だと、そういうふうに判断したわけでございます。

 そういう中で、今回の事業を補正予算措置させていただいたということでございますので、どうか、御理解をお願いしたいと思います。いずれ、今後の9,000万円につきましては、きちっとこの補助金の趣旨にのった形で活用させていただきたいといふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                             (午前11時57分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時57分)

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○議長(佐藤峯夫君) もう一度、東海林助役。



◎助役(東海林文和君) 10年間で当然、計画を3,900万円というふうに想定して18年度の補助金に係る当初予算を設定したわけでございますので、当然、その後の10年間、年度ごとに3,900万円ということで、活用していくと、そういう前提がございました。それで、その段階で、それぞれの、毎年の3,900万円をどの事業に具体的に充てていくかということについて、その段階で具体的な事業を想定した形で計画をつくるということが最も望ましいやり方であろうかと思います。

 合併特例債の場合もそうでございますけれども、いずれこの合併後10年間の間にどうやって手当てしていくかということでございますので、当然、その合併後のまちづくりについて……。

         (発言する人あり)



◎助役(東海林文和君) そういうことではなくて、どちらについても、要するに合併の新しいまちづくりに対応するための補助金でございます。ですから、最初に申し上げましたとおり、10年間の計画のもとにきちっと事業を張りつけてやるというのが、最も望ましいやり方であるというふうに私も考えております。そうした中で今後の取り扱いについては、そのように対応していきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 不規則発言には応答しなくて結構です。

 21番、よろしいですか。

 佐々木章君の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑を終わりました。

 これで質疑を終わります。

 13時まで休憩いたします。

                             (午前11時59分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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△議案第33号〜議案第35号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第17、議案第33号 平成18年度仙北市下水道事業特別会計補正予算(第3号)から、日程第19、議案第35号 平成18年度仙北市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)まで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第36号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第20、議案第36号 平成18年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。通告により発言を許します。

 高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 平成18年度の仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、お伺いいたします。

 今回の補正予算の中には、繰入金の4節その他一般会計繰入金の1,540万3,000円が予算措置されてございますが、これは具体的に主にどういう内容なのか。

 それから、2つ目には、同じく、歳出、予備費の中の、これまで3,849万8,000円でございましたが、さらにこの1,942万9,000円ふやしておるわけでございます。それで、計5,792万7,000円というふうな予算になってございますが、このふやした根拠、理由についてお知らせ願いたいと思います。

 また、3つ目には、この前の一般会計でもお伺いしましたが、仙北市の国民健康保険被保険者資格証明書の発行は、ことし2月1日現在で78世帯というふうになっております。昨年に比べ、昨年は84世帯でしたから、若干減ってはおりますけれども、まだ、こういうふうな数字になってございますが、この中で、お伺いしたいわけですが、仙北市国民健康保険被保険者資格証明書等の交付措置に関する要綱がございます。これにしたがいまして、第6条、弁明の機会を与えなければならない(弁明の機会付与につき、それに対する通知書)、つまり、弁明の付与の通知書をその方に発行するとともに、弁明書、こういうふうな理由で、私は納めることができないのだというふうな、そういうふうな内容を書いたものも提出させなければならないわけでございます。

 相手によりましては、ごくわずか一部でしょうけれども、確かに悪質な方もおり、そういうこともあろうかと思いますけれども、私は、ほとんどの方々は生活が非常に厳しくなったために、失業、倒産、リストラ、または無収入になった、または病気になって働けないと、いろいろな方が仙北市にもかなり出てきているわけでございます。ハローワークに行ってもなかなか仕事が見つからないというのが現状でございます。

 そういうふうな中で具体的にこの要綱に沿った事務が仙北市においてはなされているのか。この78世帯すべてにこの弁明の機会付与の通知書が発送され、さらには先ほど行った弁明書が送られ、そして、弁明書、弁明機会を与えているのかどうか、その点について、詳しく説明を求めたいと思います。

 また、再質問しますので、とりあえずそれについてお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 西根市民福祉部長。



◎市民福祉部長(西根博和君) お答え申し上げます。

 まず、歳入のその他の一般会計の1,500万円の内訳でございますけれども、いわゆる健康管理センターの管理費、それから国保運営審議会の事務費等々の積み上げによるものでございます。また、区分でいいますと一般事務費、対象として約800万円、それから徴税分として約500万円、そして、健康管理センターとして280万円、これが内訳でございます。

 それから、2つ目の予備費でございますけれども、このたび、歳入の方で財政安定化支援の事業確定により増額を示してございます。御承知のとおりこの会計は支払いができなくなるとか、一時滞るようなことはまず許されないことでございますので、そういう意味からもある一定の予備費なり一定の基金が必要であるというふうに考えております。そういう意味からして、健全な国保の運営をしたいと思います。しかしながら、現実的には18年度も基金の1億円の取り崩し、それから予備費の圧縮などをしておりますけれども、少なくともこの歳入が得たことから、少しでも予備費を増額し、不測の事態に備えたいというふうなことから、予備費に計上させていただいたものでございます。

 それから、3つ目の資格証明の件ですけれども、私どもといたしましても、資格証明はできることなら、発行はしたくないと思っております。しかしながら、納税、いわゆる理解ある方もこの事業について御理解していただいている方も多うございますけれども、中には、納税について、納税相談、滞納について、納税相談したい、伺う、連絡しても返事がない。また、音信不通。そういう方もございます。そういう人方を中心に特に税の公平の観点から発行しておるものでございます。もちろん、高久議員がおっしゃるとおり、その要綱にしたがって進めているところでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 初めに答弁していただきました繰入金の一般会計からの繰り入れ関係の中に国保運営審議会と、先ほど述べたようですが、これはどのような事情で予算を補正しなければならなかったので、もうちょっと詳しく御説明をお願いしたいと思います。

 最後まで言いますので。

 それから2つ目には予備費関係、予備費というのはこの字句のとおり、不測の事態が生じたときに使うというようなことは、よくわかるわけでございますけれども、そのためには、不測の事態のための基金も当然あるわけでございますので、あと、3月、4月、5月出納閉鎖まで約2カ月半を残すだけの中に、今、この1,942万9,000円、国からの財政安定化支援が確定したということで、そっくり予備費に入れるのはいかがなものかと、私は、1,942万9,000円のうち、1,000万円でもいいから税の引き下げの方に少しでも回して、負担をわずかかも知れないけれども、気持ち程度でもやっぱり軽くさせて、市民の納税意欲をかきたてると、そういう方向の方がよりベターではないかと。生かされるのではないかと思うんですが、恐らく見解の相違だというかもしれませんけれども、ひとつ、御答弁をお願いしたいと思います。

 それから資格証明書の発行については、この資格証明書の発行に関するその要綱に沿ってやっているというようなことですが、つまり、納税相談にも応じない、返事がない、音信不通等についてというふうな理由があるようで、それも全く私も理解しないわけではありませんけれども、しからば、今回の78世帯すべての方々がこういう方々なのか、連絡しても返事が来ない。行ってもいない、不在、またはどこへ行ったかわからない。納税相談には全く見向きもしない。そういう方々なのかどうか、それが第1点。

 それから2つ目、仮にそうだとしても78世帯全員にこういうふうな交付措置に関する要綱、弁明の機会付与通知書並びに、弁明書すべて送付しておるのかどうか。その点をもう1回確認したいと思います。そして、弁明の機会が与えた件数は何件あったのか。または弁明書は何件送られてきたのか。その枚数もお知らせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 西根市民福祉部長。



◎市民福祉部長(西根博和君) まず、運営費の事務費でございますけれども、国保運営審議会を置いております。これは、一般的経費でございますので、一般会計からいわゆる国保の診療費関係でございませんので、一般会計負担として、19万8,000円、これを繰り出しをお願いしているところでございます。

 それから、予備費でございますけれども、ことし、1億3,000万の当初予算で見込みとして挙げておりましたけれども、19年度においては、非常に厳しい財政状況から、1億の予定をしております。つまり3,000万円の減を見込んでおります。

 確かに予備費の運用については、いろいろな考え方があるでしょうけれども、少なくとも予備費を含めた不用額は次年度繰り越しとなり、歳入の一部を補うというふうなものでございます。現実論としては、ことし、18年度は基金から1億円取り崩してございます。来年度も1億円取り崩すことでお願いしておりますが、それほど厳しい国保財政運営になっているということから、できるだけ、本年度の予定の中を見ながら、来年度の見通しもつけたいというようなことから、予備費に今回は計上させていただきました。

 それから、資格証明の件ですけれども、資格証明に当たってはすべてが先ほど二、三事例を申し上げましたけれども、その事例に範疇するものではございませんが、その方々が多くなっているところであります。発送件数等については、今、ここで掌握しておりませんので、お許し願います。

 それから、先ほどの質問の中で、この場をおかりしますけれども、人間ドック関係ですけれども、予算については、200名見ております。今まで115人の先ほどの質問にありましたけれども、150人、人間ドックの助成を実施しております。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) はっきりお答えしておらないところがあるわけですので、それはできれば、きょうできなければ、委員会まででも結構ですので、ひとつ、お調べになって、この78世帯に対してすべての方々にさっき言った要綱に基づいた弁明の機会付与通知書並びに弁明書は発送されているのかどうか。そして、その返事が来た、つまり弁明の機会に応じた方、さらにはその弁明書、または来なくても送ってよこしたという方は何件あったのか、ひとつお知らせ願いたいと思います。

 それから、資格証明書につきましては、御承知のとおり、今全国的に問題となっておりまして、日本共産党の予算委員会でも取り上げられ、問題にされておるわけでございますけれども、これをやることによって、全員が滞納繰越分なり、そういうのが納まったのかどうか、そういうのを見きわめる必要はあると思うんですよ。特別悪質の方は、これはやむを得ないと私も思いますけれども、さっき言ったとおり、最近はハローワークに行っても仕事がないと、ワーキングプアみたいなような仕事しかないというふうな非常に厳しい実態で、かなり農家の人方も景気が冷え込んでいる中での状態でございますので、効果がないものであれば、やっぱり悪質な方を除いてはやめるというふうなことも、やっぱりそろそろ考えをしなければならない時期に来ているのではないかと思うんですが、それについて、もし、石黒市長御自身の見解があれば、お聞きしたいと思うわけでございます。

 それから、市立角館総合病院と市立田沢湖病院に資格証明書を持って診療に来た方、または医療連携相談室等に見えられて相談に伺った方、もしつかんでいたら、ひとつ教えていただきたいと思います。

 それから、検診関係で、19年度からは特定検診というふうなことを2つ目の質問ですが、行うというふうなこともあるわけでございますので、さっき人間ドックの助成の御説明をいただきましたが、特定検診というは具体的にどういうことなのか、お知らせ願いたいと思います。

 それから、予備費の関係の考え方の見解の相違かも知れませんが、やはり年間を通じてそれによって不用額に出会った際はどのように考えているのか、少しでも税率の軽減の方にも回すというお考えはないのかどうか、または、基金積み立てを考えているのか、そこあたりもひとつ説明していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 前段の件については、所轄の委員会に提出するよう、指示しておきます。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 資格証明書の発行に関しましては、前にも御答弁申し上げましたけれども、国民健康保険の資格は有するけれども、その総合扶助の義務としての負担の税の納付がない、この方について、その資格を証明するために発行するものでありまして、先ほど、担当部長から答弁申し上げましたように、できることなら発行したくない制度であります。しかしながら、発行するに当たっては、その要件、つまりは御本人がなぜ納められないのか、それをお聞きするために、こちらからは問いかけをし、そして、手続きを踏んでこういったやむを得ず資格証明書の発行ということに事務的には進めているということですので、この発行が少なくなるように、また、発行についての矛盾がないように、要綱というのはそのために定めてあるわけですので、要綱に、厳密に従った進め方を今後もしていきたいというふうに思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) 資格証明書を持参で病院で受診された人数ということでございましたけれども、手元にそれがございません。窓口で把握しておりますので、委員会を通じて御報告をさせていただきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) これもあわせて、そう取り扱わせていただきます。

 西根市民福祉部長。



◎市民福祉部長(西根博和君) 不用額については、先ほど申し上げましたけれども、当該年度の不測の事態に備えたいということが第1点、それから、第2点は、来年度予算編成に当たって、見込みをつけた上で、1億円の前年度繰越金をお願いしております。その一部になろうかと思います。

 特定疾患等については、とくに今、論議になっているのがメタボリック関係でございます。これらを主として、成人病等について国保加入者を中心に保健の方と一緒になった予防対策を立てたいと、予防計画を立てたいというふうな計画でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 実は、資格証明書の関係で今答弁できないというふうなことは、ちょっと失礼なことを言うようですけれども、件数とか、そういうふうなことができないということは、この要綱に沿ったやり方が行われているのかどうか、そういうところも含めて後で委員会を通じて報告していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 了解しました。

 高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

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△議案第37号〜議案第41号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第21、議案第37号 平成18年度仙北市介護保険別会計補正予算(第4号)から、日程第25、議案第41号 平成18年度仙北市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)まで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第42号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第26、議案第42号 平成18年度仙北市病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。通告により発言を許します。

 高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 今回、補正予算の中に示されております、債務負担行為、つまり財務会計システム導入をしたいということでの債務負担行為でありまして、市立田沢湖病院が212万6,000円、市立角館総合病院が850万4,000円、合わせて1,063万円でございます。この財務会計システムの導入の内容と目的について、これについて国・県からの補助等があるのか、対象になっているのかどうか。もしこのシステムを導入するとなれば、トータルした1,063万円でもって見積もり調書なり、または業者指名なり入札等に持っていく予定なのかどうか。1つにまとめてやるというお考えなのか、田沢湖は田沢湖、角館は角館でやろうということなのか。

 市立角館総合病院では、維持管理システムには日本事務機、薬品管理システムには、ダイコク、今回薬品管理システムも更新されたいということですが、いろいろなメーカーがそれぞれのまちまちなわけでございますが、それに対する対応等で問題は発生しないのか、その点をまずとりあえず質問したいと思います。

 田沢湖病院の場合、それは平成19年度の仙北市病院事業会計予算でもお伺いしましたけれども、かなりの減額補正が出ております。やはり、私お聞きしたのは、失礼ですけれども、4人体制のお医者さん、または3人体制にしたいという願望、お気持ちはよくわかるわけでございますけれども、できるだけ現実に沿って、地に足がついた形での予算を組み、かなり期待以上のものがでてきた、または期待したとおり、お医者さんなりが確保できて、いろいろな面で救急再開もできたとか、そういう後に補正なさるんであればいいんですけれども、やはりそうでないような形での予算を組んでしまえば、必ず最後は結果的に年度末の3月になって、大幅な補正を組まなければならないような事態が必ず発生してしまうというふうに思うわけでございますので、そういうふうな予算の組み方及び今回の補正については、どのような御判断に立っておるんでしょうか、その点をお伺いしたいと思います。

 3点目については、今回の歳出の関係でも薬品費が大幅に減額になってございます。お医者さんの、昨年7月で退職されたことともかなり影響されておることと思いますけれども、この間、応援医師、脳検、秋田大学医学部、それから盛岡の岩手医科大等からの派遣もされておりますが、やはりかなりの落ち込みになっているという主な原因をもうちょっと詳しく御説明をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) まず最初に、財務会計システム、それから薬品管理システムの御質問でございます。

 財務会計システムについては、私どもとしては、現状のことからまず申し上げますと、専任の職員が手書きの伝票で処理をしているというような状況でございます。したがいまして、会計の決算の際には大勢の職員で残業したりして決算を出しているわけでありますけれども、一番の大きな理由としては、その職員がいないとなかなか状況がわからないという部分もございますので、この際、この3月で定年になるということもございまして、だれでもやれるようにということで、このシステムを入れたいということで、予算をお願いするところでございます。

 それで、内容につきましては、5社から提案がございました。その中で、一番、経費的に安いところを選んで、予算がお願いできるとすれば、そこと見積もり入札で契約をしたいというふうに考えてございます。

 それと、両病院、統一でできるのかということでございますけれども、当然、そういうことを考えた上での予算のお願いでございます。

 それから、薬品システムの関係でございますけれども、現状、私どもの病院の管理システムは10年を過ぎてございまして、正直申し上げまして、メンテナンスにも備品がないというような状況でございます。それで、今回、更新をお願いしたいということで、予算のお願いをしましたけれども、2社から提案がありまして、最終的に1社しか提案ございませんでした。したがいまして、私どもとしましては、予算がお願いできるとすれば、そこと見積もり入札をして、契約したいというふうに考えてございます。参考までに、このシステムは田沢湖病院ですでに入れてございます。したがいまして、将来の薬品の共同購入等を考えますと、同一のシステムがいいだろうというふうに考えて、このシステムの導入をいたしたいというふうに考えてございます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 千葉田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(千葉継太郎君) 現実に沿った予算編成をすべきだということでございますが、全くそのとおりというふうに思います。しかしながら、何度も申し上げておりますとおり、田沢湖病院、医師が2名ということで対応しておる状況の中から、やはり一般会計と違いまして、その年度の幾ら支出が必要かということがまず最初に考えなければならないことであるというふうに思います。したがいまして、単年度、単年度でまいる企業会計予算でございますので、当然、支出、収益といわゆる支出の部分がイコールであればよろしいわけですけれども、現実としまして、現田沢湖病院の体制では、やはり4人体制をとりたいという予算的、それで当初予算に計上してやってきたけれども、確保できなかったということで、当初から補正で減額するということでございます。

 薬品が落ちているということにつきましては、やはり常勤の先生がほとんどでございますけれども、先生がいないということで、結局は薬品、主に内服薬でございますけれども、当初で見ていたものより1,400万円程度、使用しないという見込みで、減額補正させていただきたいということでございます。

 非常勤の先生方につきましては、岩手医科大の先生につきましては、ほとんど宿直の先生ですので、薬品は使用しません。ただ、脳検センターの脳外科の先生とか、そういう非常勤の先生は、薬品は使用いたします。相対的に見まして、ただいま申し上げた薬品費代が不要になるという見込みでございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 先ほど、市立角館総合病院の佐藤事務長の方から御説明いただきました、今回の財務会計システムの会計管理システムの導入が必要であるということは、私もよくわかります。ただ、これが見積もり入札というようなことのようでございますけれども、田沢湖病院と一体化となった見積もり入札をするとなれば、額的には指名競争入札にしなくてもいいのかと思いますけれども、その辺はどのように、企業会計の場合はなっておるんでしょうか。

 もう一つは、薬品の管理システムの今回田沢湖病院ですでにやられておる同じシステムを使いたいということであれば、結局は同じ業者さんと田沢湖病院さんの業者さんと同じ業者さんと、市立角館総合病院も契約なさるのかなというふうに私は思ったんですが、もし差し支えなかったらそのメーカー名、業者名をお知らせ願いたいと思います。

 3番目には最後の1,400万円の薬品の減額補正でございますけれども、薬品の在庫管理上、既に買っておるものは足りなくなればその都度その都度薬品問屋さんに注文なさるとは思うんですが、その辺のあたりの在庫管理はどのようになっているんでしょうか。その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 佐藤角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) まず、財務会計システムの導入する入札といいますか、その方法についてのお問合せでありますけれども、私どもとしましては、各社、それぞれのシステムと申しますか、そういうものがございます。したがって、一律、例えば建設工事のように入札に付するというのはそぐわないというふうに理解をしております。したがいまして、先ほど申し上げましたように、デモを行って、私どもの方の考え方を申し上げて、それぞれの各社から提案をいただいて、私の方と田沢湖病院で一番合ったシステムを入れたいということで考えてございます。したがいまして、最終的には1社に絞って、見積もり入札をすると、随意契約ということになろうかと思います。

 それから、薬品のシステムを入れる業者ということで、まだ契約しているわけではありませんで、あくまでも予算が通ればということが前提ですけれども、私どもとしましては、バイタルネット大曲支店を想定をしてございます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 千葉田沢湖病院事務長。



◎田沢湖病院事務長(千葉継太郎君) 薬品の管理でございますけれども、電算システムによりまして毎日これは管理しておるわけでございまして、たくさんの在庫管理をどうしているということでございますけれども、やはりそれはしっかり数量とそれから見込みを立てまして、管理しておりますので、余分なものをたくさん購入しているということはございません。日々、薬品、いわゆる薬剤師の方でこのコンピューターで管理しておりますので、その都度必要に応じて業者購入しているという状況でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 財務システム、薬品管理システム、よく必要性は私も理解するわけですが、今回のとくに財務システムの1,063万円、または薬品管理システムの関係もすでにデモなりも行ってある程度見込みのついた中でどの業者さんにまだ決まったわけではないでしょうけれども、AならA社というふうなことの、このシステムが一番いいということでの、デモも既に行われておるんでしょうか。その点だけを確認しておきます。



○議長(佐藤峯夫君) 角館総合病院事務長。



◎角館総合病院事務長(佐藤秀夫君) 私ども、両病院で内部の段階で検討する段階でデモも行っておりますし、私どもの考え方を申し上げてそれに合った提案をいただいて、その中で1社に絞りたいという考え方でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 高久昭二君の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

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△議案第43号〜議案第48号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第27、議案第43号 平成18年度仙北市温泉事業会計補正予算(第3号)から、日程第32、議案第48号 負担付き贈与にかかわる財産の受け入れについてまで、以上の各案を一括議題といたします。

 これより質疑を行いますが、通告がございませんので、これで質疑を終わります。

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△議案第49号の質疑



○議長(佐藤峯夫君) 日程第33、議案第49号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。通告により発言を許します。

 高久昭二君。



◆18番(高久昭二君) 議案第49号につきまして、公の施設の指定管理者の指定に当たりまして、議案説明もいただいているわけでございますが、このたび、だしの湯の指定管理者については、株式会社アロマ田沢湖を指定したいというふうな当局からの御提案でございます。

 そこでお伺いいたします。1つ目には、株式会社アロマ田沢湖に対して、今回指定管理者にもし指定なさるとすれば、幾らぐらいの業務委託、業務委託金をお支払いなるというふうに予算を検討なさっておるのかどうか。第1点。

 また2つ目には、アルパこまくさもすでに御承知のとおり、株式会社アロマ田沢湖を指定管理者に指定してございます。この件については、県の関係、または国交省の関係もございますけれども、総額株式会社アロマ田沢湖にどれだけ収入になっているのか、それも合わせた合計がもしだしの湯も含めて幾らになるのか、その点をとりあえずまずお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 西根市民福祉部長。



◎市民福祉部長(西根博和君) 第1点目の委託料の額の件について、私の方から御答弁申し上げます。委託に当たって、年間19年度から3年間ですけれども、年間1,200万円を予定してございます。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                              (午後1時36分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時37分)

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○議長(佐藤峯夫君) 答弁を行います。

 野中産業観光部長。



◎産業観光部長(野中秀人君) アルパこまくさの指定管理の量ですが、122万円でございます。それからこれに国の分、火山防災ステーションの分が419万2,000円でございます。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) この委託料の算定の根拠、つまりだしの湯の平成19年から3カ年ということで、19年については、1,200万円ということでございますけれども、この算定根拠をもうちょっと詳しく、もし資料があれば資料を出していただきながら、ひとつ御説明をお願いしたいと思います。

 ざっと今お聞きしたアルパこまくさ合わせて、アルパこまくさ関係が火山防災関係と合わせて541万円かなと思ったのですが、野中産業観光部長の御答弁では、アルパコマクサの温泉だけについて122万円ということでしたか。そして、火山防災関係が419万2,000円、合わせて541万円、すべてトータルすれば、1,741万円になろうかと思いますが、この特にアルパこまくさはいいので、だしの湯の委託料の算定根拠を具体的に、もし資料が手元にあれば資料も提示していただきたいわけですので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 西根市民福祉部長。



◎市民福祉部長(西根博和君) 算定根拠の一つに、やはり事業運営するに必要経費があります。また、入湯関係においては入湯料という収入もございます。そういうふうなことを精査いたしまして、昨年度の、17年度の場合、約780万円台の収入と支出が1,900万円台、この費用がかかってございます。過去、3年間等々の経緯を見ますと、その不足分が市の持ち出しとなっております。そこを一つのもととして1,200万円と定めました。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 非常に、はなはだ失礼ですけれども、私は、大ざっぱな経費負担、委託料負担ではないかと思うわけです。なぜならば、入湯料、中での年間780万円、そして、費用としては1,900万円、結局、市からの持ち出しでもって、1,120万円かかっているというふうなことで、これを今回株式会社アロマ田沢湖に委託しているというふうなお考えのようですが、こういうやり方で果たして健全経営が今後とも含めて成り立つというふうに自信をお持ちになっているのかどうか、ただ、差し引き勘定して足りない分を1,200万円つぎ込んで何とかかんとか、市からの負担をなくして、そこを維持していきたいといいうような根拠が私は見え見えだと思うんですが、その点はいかがでしょうか。

 それから第2点目には株式会社アロマ田沢湖に委託するのは頭からだめだと思っているわけではないんですけれども、御承知のとおり平成19年度の当初には貸付金500万円を返済するというふうに予算既に計上されておるわけでございます。そういうふうな中で、株式会社アロマ田沢湖も結局第三セクター、だしの湯は直営であると、すべて身内なわけですね。簡単に言えば。同じ家族みたいなもんなんですよ。同族経営みたいなものです。そういう中で、ただ、市の税金、お金を還流するだけではないですか。予算を。還流を。また、流してもとに戻してくると、そういうふうなやり方というのは非常に、私は前近代的なやり方だと思うんですが、そういう点も含めてもうちょっと納得のいくような形で説明を求めたいと思います。資料があればさっき言った算定根拠の委託料も含めた資料を今日中に提示していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 西根市民福祉部長。



◎市民福祉部長(西根博和君) 大区分で説明して大変すみませんでした。

 今、だしの湯の運営に当たってのおおまかな説明を申し上げましたが、収入の内訳が、入湯料、それから入湯料が一番大きくて内訳ですけれども、770万円、それに入浴用のタオル、マッサージ機、公衆電話、雇用保険、それから自動販売機の電気料等々で約780万円と申し上げたところであります。

 支出については、共済費、賃金、燃料費、それから消耗品、それから光熱水費、修繕費、通信費、等々を入れまして、1,988万円の内訳でございます。

 17年度の場合は、単純に申し上げまして、1,200万円の市からの持ち出しとなっております。ここ過去3年間、そのケースで見ますと、16年度も1,260万円、15年度は1,530万円というふうなことでございます。委託したものにおいては、できるだけ市の直接運営ではなくて、いわゆる民間の力をいただきながら、頑張っていただきたいということが一番のねらいでございます。



◆18番(高久昭二君) 後半のところの質問、ひとつ、もし助役さんでも結構ですので、お願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 18番、資料等については、予算に関連する議会でありますので、ただいまの今会議は。所管の委員会に資料等を提出させることでいかがですか。

 それでは、そのようにしてください。もう一つなんでしたか。



◆18番(高久昭二君) さっき言った株式会社アロマ田沢湖が結局は同じ第三セクターとしての同族経営といいますか。もう1回言いますか。



○議長(佐藤峯夫君) はい、はい。もう一度言ってください。



◆18番(高久昭二君) 株式会社アロマ田沢湖は、皆さん御承知のとおり同じく第三セクターであり、片方のだしの湯は直営であると。当然、田沢湖町のときにつくられて、運営されておるわけですけれども、そういうふうな同じ身内、いうなれば会社で言えば同族経営みたいなものなわけなんで、結局、市から出された委託金、それがまわりまわって、500万円の返済の方にも当然財源の原資として向けられるのではないかと、私は思うわけでございますので、そういう点は、どのように御判断なさったのか。株式会社アロマ田沢湖に業務委託したいという提案の判断を、結論を下したときにどういうふうな判断をなさったのか、その点をできれば、東海林助役の方から御答弁をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 東海林助役。



◎助役(東海林文和君) 公の施設の管理、運営につきましては、これまで、直営あるいは委託の制度があったわけでございますけれども、法律の改正によりまして、さらに民間に門戸を広げるということで、指定管理者制度という制度が導入されました。従いまして、こういった施設の運営に当たりましては、市が直営で行うか、あるいは指定管理者制度を導入するか、いずれかの選択をする必要があるということでございます。

 そうした中で、行財政改革大綱で申し上げてますとおり、できるだけ民間の活力を生かして、そういったノウハウを生かして、健全な経営ができるようにというようなこと、そういうことはまず、基本にあろうかと思います。そうした中で、だしの湯につきましても、いわゆる公募制ということで、公募いたしまして、要するに指定管理者として手を挙げて管理運営をしたいというところを公募いたしました。その結果、当初、なかなか出てこなかったわけですけれども、アロマ田沢湖の方から応募があったということでございます。

 応募に当たりましては、当然その今の委託料を含めまして、具体的にどのように経営していくのか、そういった基本的な考え方から体制の問題、その他を含めまして、その提案を出していただきまして、それをもとに選定委員会というものがございまして、その中で、その内容について、議論させていただいた上で、そこの中でアロマ田沢湖に運営をしていただくという結論が出ました。それを受けて、今回、提案させていただいたということでございます。確かに、アロマ田沢湖は第三セクターでございます。しかし、今、いろいろと一般質問等でも御質問がありましたとおり、大変厳しい状況ではありますが、それぞれこれからの運営の健全化に向けて他の三セクのあり方という中で、アロマ田沢湖自体もいろいろと体制の健全化に向けて取り組んでいるところでございまして、そういった中で、こうった施設を運営し、みずからの経営のノウハウを、例えば、今メーンでやっているハートハーブのそういったものの、ハーブといったものを組み合わせつつ、さらに、だしの湯の場合は、これまでどちらかと言いますと、地域の温泉ということで、田沢湖地区に限定した形でやってきておったのが中心でございましたけれども、今までのアロマが経営してきたいろいろな施設、そういったもののノウハウを生かしながら、さらに市全体、あるいはJR等との連携も含めまして、外からの人を呼び込むと、そういったような可能性もあるわけでございますが、そういったことで提案されたものと理解されておりまして、直営で運営するよりも、そういったノウハウを活用した方がより効率的に運営できるという判断のもとに運営委員会の方でも選定をしたものと考えております。



◆18番(高久昭二君) 資金の市の税金、市の予算の管理運営に当たるというふうに私は見ているんですが、それはどのように御判断されますか。回り回って500万円の返済に。



○議長(佐藤峯夫君) 東海林助役。



◎助役(東海林文和君) 委託費ということで、支出する部分については、当然、市から出るものでございますので、それは確かにそういう面はあるかもしれませんけれども、それ以外にいわゆる利用者をふやし活用していただいて収益を上げると、そういったところの部分が指定管理者制度がその効果を発揮する指定管理者制度を導入するメリットであろうかと思いますので、そういった意味においては、経営のノウハウを生かして、さらなる収入を上げ、効果的な運営を期待できるものというふうに考えております。



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの質問者の要求、資料等については所轄の委員会に提出されるよう、願っておきます。

 以上をもって、高久昭二君の質疑を終わります。

 通告による質疑は終わりました。

 以上で各議案の質疑を終了いたします。

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△議案第3号〜議案第49号の委員会付託



○議長(佐藤峯夫君) 議案第3号 秋田県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更についてから、議案第49号 公の施設の指定管理者の指定についてまで、以上の各案は付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、陳情7件については、すでにお手元に配付しております文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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△散会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 本日の日程は、これをもって全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

                              (午後1時50分)