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秋田県 仙北市

平成19年  1月 臨時会 01月22日−01号




平成19年  1月 臨時会 − 01月22日−01号







平成19年  1月 臨時会



                               仙北市告示第2号

 次の事件を審議するため、平成19年第1回仙北市議会臨時会を平成19年1月22日仙北市役所田沢湖庁舎に招集する。

 平成19年 1月12日

                           秋田県仙北市長 石黒直次

                 記

付議事件

 1.損害賠償請求事件の損害賠償額を定め和解することについて

 2.平成18年度仙北市一般会計補正予算(第7号)

          平成19年第1回仙北市議会臨時会会議録

議事日程(第1号)

                 平成19年1月22日(月曜日)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

第4 議案第1号 損害賠償請求事件の損害賠償額を定め和解することについて

第5 議案第2号 平成18年度仙北市一般会計補正予算(第7号)

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出席議員(23名)

      1番 田口寿宜君       2番 佐藤直樹君

      3番 黒沢龍己君       4番 小田嶋 忠君

      5番 大石温基君       6番 安藤 武君

      7番 門脇健郎君       8番 浦山敏雄君

      9番 小林幸悦君      10番 青柳宗五郎君

     11番 八柳良太郎君     12番 真崎寿浩君

     13番 田口喜義君      14番 藤原助一君

     15番 澤田信男君      16番 浅利則夫君

     17番 佐藤宗善君      18番 高久昭二君

     19番 藤原万正君      21番 佐々木 章君

     22番 平岡 均君      23番 戸澤 清君

     24番 佐藤峯夫君

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欠席議員(1名)

     20番 田口勝次君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      石黒直次君     助役      東海林文和君

  教育委員長   武藤幸生君     教育長     小林一雄君

  総務部長    大澤 隆君     市民福祉部長  西根博和君

  産業観光部長  野中秀人君     建設部長    田口陽一君

  田沢湖地域             角館地域

          高田光一君             柳原昭市君

  センター長             センター長

  西木地域              田沢湖病院

          門脇主彦君             千葉継太郎君

  センター長             事務長

  角館総合病院

          佐藤秀夫君     企業局長    田口良弘君

  事務長

                    総務部次長兼

  教育次長    大楽 進君             下総芳則君

                    国体事務局長

  総務課長    高橋正市君     企画政策課長  倉橋典夫君

  財政課長    黒沢隆悦君     代表監査委員  三浦一平君

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事務局職員出席者

  議会事務局長  大山 誠君     係長      大山肇浩君

  書記      高橋精一君

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△開会及び開議の宣告



○議長(佐藤峯夫君) おはようございます。

 平成19年1月12日付をもって招集の平成19年第1回仙北市議会臨時会は、ただいま出席議員22名で会議の定足数に達しておりますので、ただいまから開会いたします。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

 欠席届は20番、田口勝次君であります。

                         (午前10時00分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、7番、門脇健郎君、14番、藤原助一君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、会期の決定を報告いたします。

 議会運営副委員長の報告を求めます。

 13番、田口喜義君。



◆13番(田口喜義君) 議会運営委員会の報告を申し上げます。

 申しおくれました。おはようございます。

 きょう運営委員長が欠席ということでありまして、私、副委員長が御報告申し上げます。

 平成19年1月12日付をもちまして招集されました平成19年第1回仙北市議会臨時会の会期日程案等の審査のため、1月15日10時より田沢湖庁舎において議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 出席委員は6名で、田口委員長が欠席をしております。さらに、佐藤議長の職務出席をお願いしております。市当局からは参与として石黒市長、東海林助役、大澤総務部長、田口総務部次長、高橋総務課長の出席を得ております。また、職務出席として大山事務局長、書記として大山係長を任命しております。

 今回の臨時議会に提案される案件は、和解関係議案1件と予算関係議案1件の2件であります。

 議会運営委員会は、より詳細な資料を求めるなど慎重に審査した結果、本臨時会の会期を本日1日と決定をいたしました。

 なお、本会議終了後、汚泥再処理センター建設についての全員協議会の開催を予定をしております。

 以上申し上げまして、議会運営委員会の報告を終わります。よろしく御協力のほどお願い申し上げます。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営副委員長の報告が終わりました。

 お諮りいたします。

 今期の臨時会の会期は、運営副委員長報告のとおり本日1日をもっていたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日と決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(佐藤峯夫君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 地方自治法121条の規定により、説明のため参与を求めた者は、石黒市長、東海林助役、武藤教育委員長、小林教育長、大澤総務部長、西根市民福祉部長、野中産業観光部長、田口建設部長、高田田沢湖地域センター長、柳原角館地域センター長、門脇西木センター長、千葉田沢湖病院事務長、佐藤角館総合病院事務長、田口企業局長、大楽教育次長、下総国体事務局長、高橋総務課長、倉橋企画政策課長、黒沢財政課長、三浦代表監査委員であります。以外につきましては、必要に応じて参与を求めることといたします。

 会議の書記は、大山、高橋の2名を任命いたします。

 職務のための出席は、大山議会事務局長であります。

 議会動静報告等については、別に配付のとおりであります。

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△市長あいさつ



○議長(佐藤峯夫君) 市長から発言の要請がありますので、これを許可いたします。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) おはようございます。

 平成19年第1回仙北市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御出席をいただきまして、本当にありがとうございます。19年最初の議会であります。本年も昨年同様よろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。

 ことしは、わか杉国体の開催年となりますけれども、仙北市で開催されます冬季国体のスキー競技会が本当に目前に迫っております。大会の成功に向けて万全を期すべく準備を進めてきたところでありますが、残る日数もこれに向けて条件的には例年にない雪の少ない、場合によっては競技の開催に支障が出るのではないかと心配をするような状況でありますけれども、地元での大会を成功させるべく精いっぱい大会の成功に向けて取り組んでまいりたいと思っております。

 本日の提案案件は、先ほど議会運営委員会からの御報告にもありましたように、和解関係1件、補正予算1件、合計2件であります。

 私の方から本日提案する議案の内容について若干の説明をさせていただきたいというふうに思います。

 和解関係につきましては、元職員の懲戒免職処分の取り消しに伴う給与の未払い分の支払い、そして退職金の支払い、これが合併前の旧田沢湖町で行われたところでありますけれども、それに伴う支払いがおくれたということに伴う遅延損害金、つまりは利息の支払いの請求が直接相手から田沢湖町に平成17年8月にあったわけでありますけれども、これまた合併前の田沢湖町におきまして、その支払い補正予算については否決されたという経緯がございます。

 合併後の仙北市におきまして、平成17年12月30日に原告から仙北市を相手取って秋田地裁大曲支部に遅延損害賠償、そして精神的な苦痛等による慰謝料の請求がございました。その辺の経緯については逐次議会にも報告はしてきたところでありますけれども、過去の経緯、そしてそこで議論された内容、またその背景にある市民感情等々、仙北市としてもこの取り扱いには配慮をしながら、裁判所の7回の口頭弁論等におきまして当方の主張をしてまいりました。

 支払うべきものに対する支払いのおくれたことに対しての遅延損害金、これについては裁判所の見解として法的に支払う必要のあるものという見解が途中の段階で私どものところにも伝えられ、一方そういった中で精神的苦痛等々、また弁護士の裁判費用、こういったものの請求については、仙北市として負担すべきものではないという私どもの強い主張の中で、7回の口頭弁論その他を終えてきたところでありますが、最終的に裁判所の和解勧告として、法的に支払うべき遅延損害金については仙北市が負担し、そしてその他の、その余の請求については、相手方がその件については請求はしないことということでの和解勧告案を昨年末に受けております。それを受け入れ、調停するのが今までの経緯、そして法的な判断も含まれた中で仙北市として今後の負担、また市の財源を使っての、これ以上の負担増にならない、選べる中での最善の道だという判断の中に、昨年12月末、和解に合意をしたところであります。

 この後、詳細な説明はさせていただきますけれども、きょうこの和解に伴う支払い金額の補正予算、こういったものを議会に御同意いただいた後のスケジュールといたしましては、29日に最終的な和解調書の作成準備が行われることになっておりまして、その調書の記載内容が最終確認されますと、当該訴訟、平成12年から続いておりますこの問題については終結を見ることになります。

 なお、申し添えますと、和解調書の記載内容というものは確定判決と同一の効力を有するものということになります。私どもも市民感情、そして今までの経緯、こういったことも十分配慮し、最大の努力をした結果であるということを御理解いただきまして、きょうの案件を御審議願いたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。

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△議案第1号及び議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、議案第1号 損害賠償請求事件の損害賠償額を定め和解することについて及び日程第5、議案第2号 平成18年度仙北市一般会計補正予算(第7号)を上程し、議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 大澤総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) おはようございます。

 それでは、議案第1号の損害賠償請求事件の損害賠償額を定め和解することについて、提案理由について説明を申し上げます。

 ただいまの市長のあいさつ、説明と重複する部分があると思いますが、お許しを願いたいと思います。

 それでは、説明を申し上げます。

 秋田地方裁判所大曲支部平成18年(ワ)第1号損害賠償請求事件に関し、同裁判所の和解勧告がなされたこと及び和解により紛争を早期に解決したいので、損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、この案を提出し、議会の議決を求めるものであります。

 1、事件名 秋田地方裁判所大曲支部平成18年(ワ)第1号損害賠償請求事件

 2、和解及び損害賠償の相手方 秋田県仙北市田沢湖生保内字造道91番地の3、安達俊一

 3、和解に至る経過 本件は、旧田沢湖町が相手方に対し、平成12年6月20日付で懲戒免職処分に付したところ、相手方はこれを違法として秋田地方裁判所に取消訴訟を提起し、一審は町の勝訴となったが、二審で敗訴し、平成17年6月2日付最高裁判所決定で懲戒免職処分を取り消す旨の判決が確定した。

 相手方は市に対し、平成17年12月30日付で違法な懲戒免職処分により受けた精神的苦痛の慰謝料及び給与等の支払い遅延による損害金の支払いを求める訴訟を秋田地方裁判所大曲支部に提起した。7回の口頭弁論手続等を経てきたが、裁判所から和解勧告がなされたことにより、和解しようとするものである。

 和解の内容でございますが、一つに、市は相手方に対し、退職金及び未払い給与に対する民法所定年5分の割合の損害金、金660万4,885円を支払う。内訳としまして、退職金の遅延損害金403万2,775円、給与分の遅延損害金257万2,110円。

 相手方は、市に対してその余の請求を放棄する。

 (3)訴訟費用は、各自の負担とする。

 事件の概要でございますが、事前に配付した資料にあるかとも思いますけれども、平成12年6月20日付で旧田沢湖町が行った懲戒免職処分の取り消しを認めた懲戒免職処分取消請求事件について、平成17年6月2日、最高裁判所より懲戒処分を取り消すことの決定がなされたことに伴い、定年時に支払われるべき退職金及び懲戒免職処分時から定年時までの未払い給与を支払った。その支払いに基づき、平成17年8月11日付、旧田沢湖町に退職金及び給与分の遅延損害金を求める請求があり、これを支払うため損害賠償額を定める議案を提案しましたが、非違行為に端を発したものであり、法で定められているとはいえ、これ以上の支払いは町民の納得が得られない、町民の心情を考えると理解を得ることができない等々の意見が大多数で否決になった。その後、平成17年12月30日付、仙北市に対して遅延損害金、不当な逮捕、拘留による精神的苦痛による慰謝料及び弁護士費用など総額3,369万9,149円、内訳としまして遅延損害金703万9,149円、慰謝料1,500万円、弁護士費用等1,166万円の支払いを求めた訴えが提起された。

 本訴訟は、以来7回の口頭弁論手続等を経てきましたが、平成18年11月14日に裁判所から和解勧告がなされ、12月議会最終日に市長が報告したとおり、平成18年12月22日に和解勧告を受け入れることを裁判所に伝え、大筋で合意、平成18年12月26日に最終確認がなされ、双方合意に達したことから、今般議会に提案したところであります。

 和解案についての市の考え方でありますが、市民感情を考慮に入れ、旧田沢湖町に請求され、17年9月8日の臨時議会に提案した額より低い額での解決を図りたいとしておりましたが、民法上の法定利息は基本的には現時点でやむを得ないものと考え、和解勧告を受けるに至ったものでございます。

 遅延損害金の額については、平成17年9月2日、双方で退職金分403万2,775円、給与分257万2,110円と確認したが、旧田沢湖町議会が議案を否決したため、支払いに至らなかった経緯があり、前訴で懲戒免職処分が取り消されたことは最高裁判所で確定していることから、退職金、未払い給与が実際に支払われるまでの遅延利息年5%は法的に当然に支払うべきものであり、動かしがたいことである。前訴で相手方が懲戒処分の取り消しとあわせ、この部分の請求をしておけば当然支払いを命ぜられたはずである。

 この支払い義務は法の民法404条、419条に定めるところであり、本件では判決を仮定すると、相手方の請求がすべて棄却されない限り、利率5%を切ることはあり得ないと考えております。相手は、遅延利息の支払いだけでは訴訟を起こした意味がないと難色を示したと見られるが、裁判所の勧告に従ったと思われる。もし和解が成立せず、裁判が再開された場合、見通しは不透明で裁判も高裁、最高裁と続くことが考えられ、市のリスクも否定できない。また、これ以上税金から相手方への支払いは阻止しなければならないと考えます。

 さらに、裁判が長期化し、異常な状況が続くことは適策ではないことなどを考慮し、旧田沢湖町議会の判断を重く受けとめながらも、本件和解案を受諾したところであります。何とぞ御理解いただき、市議会の議決をお願いするものであります。

 なお、議会の承認をいただけば、1月29日に裁判所において和解調書の作成準備が行われることになっており、この調書の記載内容が最終確認されると、当該訴訟は終結することになります。この和解調書の記載内容は、確定判決と同一の効力を有することになります。

 以上、提案理由の説明を終わりますが、慎重審議の上、御可決くださるようお願いします。

 続きまして、議案第2号 平成18年度仙北市一般会計補正予算(第7号)につきまして、提案理由の説明をいたします。

 議案第1号の和解案の件と冬季国民体育大会スキー競技会の補正予算からなる内容でございます。

 それでは、歳入歳出予算の補正でございますが、第1条では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ989万7,000円を追加しまして、補正後の歳入歳出それぞれ191億6,663万4,000円とするものでございます。

 それでは、7ページをお開き願いたいと思います。

 予算の2の歳入、9款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税に869万7,000円を追加しまして、79億2,999万2,000円とするものでございます。

 なお、地方交付税につきましては、12月補正後の残り、7,746万円の残りがありましたので、今回869万7,000円の予算措置をした残り、予算に措置しない留保額は6,876万3,000円となります。

 14款の県支出金、2項県補助金、1目総務費県補助金は120万円を追加しまして、7億1,127万9,000円とするものでございます。第62回国民体育大会冬季スキー国体の運営費の県からの交付金でございます。内容は、食の国秋田の本物きりたんぽを2,000食提供するための県よりの交付金でございます。

 次に、陰の8ページをお開き願いたいと思います。

 歳出では2款総務費、1項総務管理費、11目の国民体育大会費に329万2,000円を追加しまして、6億2,285万6,000円とするものでございます。

 これは歳入で触れましたきりたんぽが600円の、選手、監督、役員2,000人に対して120万でございます。それから、スキー競技のプレハブ設置の業務委託分でございます。これはオフィシャルサプライヤー分、特産品の販売、実施本部、接待等が入居するプレハブの費用が186万9,000円、それから次に御成り関係の経費分22万3,000円でございます。皇室の方が仙北市内にお泊まりになられまして、その宿舎の近くで小正月行事であります紙風船だとか火振りかまくらとか、そういうものをお見せするための費用でございます。それから、会場の整備費22万3,000円、合わせて国体関係は329万2,000円でございます。

 それから、12の諸費660万5,000円につきましては、前号で説明しました和解関係経費でございますが、この金額の考え方について申し上げます。

 1つは、退職金に係る遅延分につきましては、退職手当金2,672万9,010円から、既に支払い済み退職手当金、これは処分を受けた月、失業分の退職手当として239万9,040円が支払われておりましたので、判決後、支払います2,672万9,010円から239万9,040円を引きまして、2,432万9,970円が基準となる額でございます。

 それで、退職日が平成14年3月31日と想定しまして、訴えでは4月1日からの計算になってございますが、その年度の市町村退職手当組合の3月31日の退職者に対する退職金の支払い日は平成14年4月10日となってございますので、利息の積算日は平成14年4月11日から退職金の支払われました平成17年8月4日の前の日、平成17年8月3日まで3年と115日で計算しまして、民法規定による利息年5%、403万2,775円でございます。

 なお、請求では4月1日よりの計算でありましたけれども、これは4月11日よりの計算でございます。

 それから、給与に係る遅延分につきましては各支給月の翌月からの計算で、平成12年6月分から平成14年3月分までで、実際に支払われた平成17年7月24日まで最長で5年24日で計算されております。利息はこれも民法によりまして年5%、これは原告の請求額と同じ額で257万2,110円、退職金の分と合わせまして660万4,885円となるものでございます。

 それでは、債務負担行為の説明申し上げます。予算4ページの方にお戻りください。

 第2表の債務負担行為補正の追加でございますが、玉川特設カヌー競技場のコース整備事業、これを期間18年度から平成19年度まで、限度額が2,247万4,000円でございます。これは本大会が9月30日から10月3日となっておりますが、冬季の渇水期にコースの工事をしたいがために、債務負担行為補正をお願いするものでございます。

 以上、慎重審査の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 市長、総務部長の提案理由の説明は以上だけですか。

 本件を審査する上には慎重にも慎重でありたいと思います。これは当然のことでありますが、住民の反発も予想外のところもあります。したがって、15日の議運で行われました当局の説明を聞いた上で本件の進め方等について議運を再開するという申し合せ事項もありますので、私の判断により暫時休憩して議運を開きたいと思います。御了承願います。

 暫時休憩いたします。

                             (午前10時32分)

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○議長(佐藤峯夫君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時10分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議会運営副委員長の報告を求めます。

 13番、田口喜義君。



◆13番(田口喜義君) 休憩中に議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。

 運営委員会は高久委員、田口勝次委員の欠席のもとで、議長には職務出席をしていただいて開会をしております。

 議会運営委員会の内容については、ただいま当局から議案の1号、2号について提案理由の説明をいただきました。このことにつきまして質疑の時間といたしまして、質疑終了後には議案の第1号については委員会付託にすることを協議決定いたしました。その付託した後の取り扱いについては、また再度議会運営委員会を開催をしたいというような中身の協議であります。

 以上であります。



○議長(佐藤峯夫君) 議会運営副委員長の報告が終わりました。

 かように進めてまいりたいと思いますので、御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) なしと認めます。

 16番。



◆16番(浅利則夫君) 今、副委員長の報告では、予算の方は離して議論するというふうな、議案の第1号だけを委員会付託するというような話ですけれども、これは当然予算もありますので、それをするんでしたらやっぱり補正予算の方も含めてやるべきではないかと思いますけれども。



◆13番(田口喜義君) 報告の中では、今予算というようなこと言われましたけれども、その質疑を受けた段階で付託をしたい。そして、その後にまた議会運営委員会を開催させていただいて、その他についての運営委員会で協議をしてまいりたいというふうなことであります。



○議長(佐藤峯夫君) そういうことですので、よろしく御了承願います。

 12番。



◆12番(真崎寿浩君) どこの委員会に付託になるとは言われてはないようですけれども、多分総務かなと思ってあえて発言させていただきますが、何か委員会でやるような性質のものではなく、全員でやった方が逆にみんなの認識は得られるのかなと思いますが、その辺のところは運営委員会の中でどのような。



○議長(佐藤峯夫君) 運営副委員長。



◆13番(田口喜義君) 今、12番からおっしゃられた質問が運営委員会の中でも出されました。本来であれば、やはりこの議案を提案する前に全員協議会等々で、やはりあらかじめ内容を我々が熟知した上で出すべきでないかというふうなことも協議されました。しかしながら、現状はこういういきなり臨時議会ということでありますので、そういうふうになったわけであります。やはり何といっても今回の議案というのは議案が議案だけに、やっぱり住民感情も非常に配慮して進めていくべきでないか、慎重に進めていくべきでないかというふうなことで、慎重に議会運営委員会では協議を終えて、このような報告をさせていただいたところであります。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                             (午前11時15分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時15分)

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○議長(佐藤峯夫君) これより議案第1号 損害賠償請求事件の損害賠償額を定め和解することについての質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 8番。



◆8番(浦山敏雄君) 先ほど総務部長から説明受けたんですけれども、我々これを慎重審議する資料として、いわゆる計算の根拠、いろいろな日数の関係だとかいろいろありますので、その辺のところを我々も知りたいので、資料要求をしておきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) それは即時ですか。その資料は即時。



◆8番(浦山敏雄君) いや、その全員協議会のときでもいいでしょうし。



○議長(佐藤峯夫君) はい、わかりました。

 他に。

 6番。



◆6番(安藤武君) この問題をぶり返すつもりはさらさらないわけでございますけれども、いまだに私には理解できない部分というのがあります。1つは、警察からこの事件を聞いて初めて知ったというところなんです。素人の考えでは、盗難に遭ったので調べてくださいというのが順序だというふうに私は思うんですが、説明では12年5月25日午後2時ごろ、町長室に調査員が来てこのことを伝えたと。岩石が盗まれているということなんです。何で警察が町長より先に盗難に遭った、そういう判断をしたのか、ここがちょっとわからないところであります。

 また、翌日の26日に担当職員からこの事実の報告を受けたとしていますが、時間的にその日のうちに調査して報告を受けることができる時間帯であったというふうに思いますが、対応が非常に何か不自然であります。

 それから、5月30日に逮捕されたわけなんですけれども、6月15日に弁護士を通じて本人のわび状と誓約書、それに辞職願を出しています。大変迷惑をかけたということ、窃盗行為を認めた、だから辞職したいということでありますが、辞職願は受理しなかったということになっています。そして、その翌日の16日に事件審査会が開かれた。職員組合の執行委員長を含めた4人全員が、本人が窃盗を認めていること、現場の主任監督であること、土木関係者の仕事にも精通しているということで懲戒免職相当であると町長に報告したということであります。私は警察に逮捕されたことが一番の判断材料であったと思うんです。

 2番目にわかりづらい点は、ほかに岩石を持ち出している職員がいます。しかし、ほかの職員は返している。それで、17年の6月定例会で私は質問を助役にしたわけですけれども、助役はこう答えています。「最終的には、これは現場の方に限りなく、石で戻していただきたいという格好になりますが、この時点ではこのまま石を戻していただくことはできない」と答えているわけですけれども、つまりこの人だけは返すことができない状態をつくったのではないかという推測も成り立つわけです。公判中で本人が言っているように、ほかにもいるのになぜ私だけがということになってきます。

 そこで、質問であります。市長はこういう問題を合併前に片づけてくるようにと言われたようでありますけれども、私どももそうしたかったのでありますが、窃盗行為の事実、公務員としての信用を失墜させた人に対しての道義的責任をないがしろにして、一転して判断の誤りだったという一言で片づけられないことではないか。町民は、これではたまったものではないと判断したのであります。多大な損害を市民に与えたことの説明責任を市はどう説明するのか、これをまず伺っておきます。

 それから、判決後、前町長は一度も安達氏本人に司法の判断について面談しておらないようであります。やはりこの事件の背景は、お互いの感情の闘いであったと言わざるを得ないのであります。個人ならともかく、公人として素直に謝るべきことだと思いますが、引き継ぎの後、本人に対して市長は謝罪をしてきたのか、この2つをまず伺います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) ただいま安藤議員から御質問ありましたけれども、1点目、説明責任ということであります。その前段で過去の経緯、御説明をいただいております。ただ基本的に合併した仙北市、その前身は田沢湖町、角館町、そして西木村の3町村でありますけれども、その合併前の時点で決定をし、そして今回の件に関して言えば、確かにいろいろな議論があったということは私も聞いております。また、議事録も読ませていただきました。

 しかしながら、皆さんのそういった思いを込めた議論の結果として、懲戒免職の職権乱用という最高裁の判決を受けて議論した結果、それに対する未払い給料、そして退職と認めて払う退職金、これについては田沢湖町議会においても全員一致で議決をしております。したがって、今、仙北市の市長の立場で説明責任、その発端の理由に対しての今回の取り扱いということについては、私は合併前のことについては言及すべきことではなくて、もしそれがあるとすれば、各町村において決定し、仙北市に持ち込まれた事業を含めて、さまざまなことを1からすべてやらなければ市として物事が進められないという事態になろうかというふうに思います。

 あくまでも決定した事項に基づいて支払いがおくれたことに対して、その利息を払う払わない、この判断を我々はしなければいけない。そして、額についても極力少なくしたいという思いの中で、裁判の中でこちらの主張をしてきた結果でありますけれども、先ほど申し上げましたように法的にやむを得ない。その範囲の中で最小限の仙北市としての支出に抑えた、そういう和解案について今回議会にも御判断をいただきたいということであります。

 それから、本人と直接面談し、謝罪したのかということでございますけれども、先ほどの1点目にも関連しますけれども、懲戒免職が職権乱用だということについて最高裁の判断が出、それをもとに町として自治体として退職金も払う、つまりはそれが行き過ぎであったということを認めた相手の方に対して、私が謝罪する立場にはないと思いますし、また仙北市に対して出されました訴状、これは遅延損害金の支払い、慰謝料の請求であります。この段階に至っては、訴訟中の相手と個別に面談をし、そのことに触れて謝罪というのは、つまりは訴訟の内容について当然かかわってくることでありますので、訴訟中でもあるということも含め、私は御本人とは一切会ったことはございません。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 6番。



◆6番(安藤武君) 旧田沢湖町では、建設関係の職員はこうした残土とか岩石の取り扱いは常識でわかっているだろうということで、実際そういう運用的なもの一切ないとしております。実際こういう事件が起きたわけです。問題は、ここまで来てしまうと、こうした事件への再発防止をいかにするかということに尽きるんだと思います。旧田沢湖町議会も給与、退職金を認めたのは、不満であるけれども、やはり二度とこうした事件が起こらないようにと強く意見をつけたところでありますけれども、市長は再発防止策、これについてはどのように考えているのか、これをお示ししていただきたいというふうに思いますし、今、提示された中に訴訟費用は各自負担するということでありますけれども、金額を示していないのは、この後もかかるであろうというふうに推測されますけれども、現時点で示せる額は幾らなものかということをお聞きしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤峯夫君) 総務部長、さっきの8番の資料はいつごろ出せる。今ちょっと関係しているようだけれども、6番と。すぐ出せる、出せない。



◎総務部長(大澤隆君) 事前に配付した内容の不備なところを教えていただければ。



○議長(佐藤峯夫君) ちょっと今6番の質問と重なっているところあるようだから。どのぐらいかかる、30分。



◎総務部長(大澤隆君) 10分ぐらいあれば何とか。



○議長(佐藤峯夫君) それでは、13時まで休憩いたします。昼食のため休憩いたします。その間、8番に言われたあれも全員にそろえてください、資料。答弁は13時から行いますので、6番御了承願います。

                             (午前11時28分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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○議長(佐藤峯夫君) 6番議員に対する答弁を行います。

 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 6番、安藤議員から2点、午前中に質問をいただいております。

 一つは再発防止の問題でありますけれども、再発防止につきましては本件に限らず、何か事案が発生した場合には再発をしないようにということで取り組んでおりますが、本件に関して1つには判断に迷うような、つまりどちらともとれるようなルール、決まり、こういったことがあってのことが生じてはいけない。具体的に言えば、工事残土の処理について決まりがないというようなことも裁判の中では述べられております。これに関しては残土処理の取扱要領、こういったことを決めるということを検討をした経緯があるようでありますが、個々の事案について非常に大きな違いがあるということで、方法としては個別に業者との契約の中で、契約書の中で取り扱いについて、その条項を設けて、そこで指示をするという形で行ってきているようであります。

 あとは職員それぞれが意識を持って、しっかりした仕事をできるように日ごろの注意、また教育が必要であろうというふうに思っておりまして、仙北市発足以来もそういった考え方で職員の指導には努めているつもりでございます。

 それから、訴訟の費用についての、どのぐらいになるものであろうかという御質問でありましたけれども、御質問のように、これはすべて終わってみないと最終的には決まってこない、確定をしないということでありますけれども、こういう支払いにかかわる訴訟のあった場合の弁護士の一つの考え方として、成功報酬というのが通例というふうに聞いております、基本は。したがって、相手の訴訟額に対して、それを抑えれば抑えるほど弁護士に対しては多くの支払いが生じてくるということにはなりますが、全額を認めて訴訟相手に支払うよりは当然少ないわけで、それがその裁判をした結果、またそれを扱った結果、相手の要求に対して実際支払った額、これを差し引いた、つまりはいろいろ手をかけた結果、節減できた部分に対して1割とか、そういった一つの考え方はあるというふうには聞いております。したがって、今回そういう考え方でいきますと、200万から300万というふうな金額が生じてくるのではないかと思いますが、まだ正式に請求をいただいたわけでもありませんし、中身については先方との多少の相談、交渉はできるものであろうというふうに思っております。

 今言ったような成功報酬的な割合プラス一定の手続の費用と、その合算されたものであるということは聞いておりますが、結論的に言えば金額はまだはっきりしておりません。



○議長(佐藤峯夫君) 他に質疑。

 16番。



◆16番(浅利則夫君) 私からちょっと2点ほど質問させていただきたいと思います。

 事の経緯、私、田沢湖の関係者でなかったので、ちょっとわかりませんけれども、何かつじつま合わない質問になるか、その辺はわかりませんが、何とか意をくんで答弁をお願いしたいと思います。

 今回のこの和解案のこの資料見せていただきましたけれども、それによると仙台高裁の控訴審の判決のところで、町長の裁量権の乱用に当たるとして町側が敗訴。それによって引き続いてきて今最終的な最後の利息の支払い、それの和解に応じるかどうかというふうなことありますけれども、私この事の経緯わかりませんので、また裁判所の資料ありますけれども、元町長の裁量権の乱用というのはどういう内容であったのか。何か裁量権乱用の有無についての立件も何かちょっと把握できないので、そこもう少し具体的にお伺いしたいと思います。

 そしてまた、今回のこの利息発生そのものは、この裁判の高裁の控訴審のこの文章見れば、当時の町長の裁量権の乱用に当たる。乱用に当たったからこういうふうな裁判、和解になっていますけれども、この給料と退職金等は支払いそのものは認めざるを得ないということですけれども、今回のこの利息分は私考えるに、市で払うというか、市で払うということは市民が払う。これからちょっと趣旨が外れているんではないか。元町長の裁量権の乱用に当たるんだったら、元町長が責任を負うべきものと、私はこう思いますけれども、そこら辺、市の側としてはこの点どうとらえているのか、この2点お伺いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 浅利議員の御質問の裁量権の乱用ということでありますけれども、経緯としては窃盗事件ということで市としての最終判断として懲戒免職という処分を決定し、懲戒免職にしております。しかし、そのことに対して相手から異議申し立て、裁判に訴えがありまして、初審では市の決定どおり認められておりますけれども、二審、三審、高裁と最高裁ではそれが逆転し、町として敗訴ということになっております。その中に使われている言葉でありますけれども、職員の行った行為、これは全般的なさまざまなことを裁判所側で判断した結果、懲戒免職をするところまでに至る罪ではないと。それがつまり職員の処分を決定する首長の裁量権を超えた処分であるので、これは取り消しをしなさい、そういう意味の言葉だというふうに解釈しております。

 それと、2点目ありました利息の支払いについて、裁量権の乱用という当時の決定者に対して課せられるものではないかという意味の御質問でありましたけれども、これはあくまでも雇用者側が被雇用者に対して行った行為に対する一連の処理の中でのことでありまして、懲戒免職が行き過ぎであったということで、それを結果として認めて支払った未払いの給与及び退職金について、町として支払い時期がおくれたということに対する遅延利息の、つまりは遅延損害金、これについては未払い給与及び退職金の支払いと同様、行政側の、雇用者側の問題であるということで、扱うべきものと考えて提案させていただいています。



○議長(佐藤峯夫君) 16番。



◆16番(浅利則夫君) この問題、田沢湖議会のときの話、いつだったか提案をして、議会側で否決となったときにも、こういった議会の、またあるいは全員協議会、いろいろな説明等の中で、議会からこうした旧町長側への責任、そういうものは出なかったものなのか。どう考えても、また今、市民がかなり重大な関心を持っているというのは、やっぱりここに単なる利息の金を和解に応ずるだけでなく、ここまで来たことの経緯に対しての責任問題も含めて問題になっているんではないかなと、私こう把握しているわけなんですけれども、まずその議会のときにそうした問題が出なかったものなのか。

 そのほかに、どう考えてもこれは町長の裁量権の乱用にあるとした場合は、今回の和解では相手方が市に対して訴訟、訴えているので、市として受けなければならないですけれども、今後もしこれが可決されて支払いになった場合は、当然市としてこの利息分は旧町長に対して返還というか、その分を支払ってもらうように、そういう態度が必要ではないかなと思いますけれども、裁判になればあれだけれども、そういうふうに相談しながら持っていってもいいんではないかなというような、どう考えてもこれ、市民側の税金としてこれをそのまま利息分払うのは、事の流れとしては執行部の措置したいろいろその乱用に当たっての負担が多くなった分ですので、当然これは考えていかなければならないと私は思いますけれども、再度そこら辺を含めて答弁お願いしたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 田沢湖時代のことではありますけれども、引き継いだ仙北市として今扱っているわけですので、私の今理解しているところ、そして、それをもとに皆さんに提案したという立場で答弁させていただきます。

 今一つだけ前もってお話ししたいのですけれども、裁量権の乱用ということについては先ほどお話を申し上げましたけれども、これはあくまでも組織、自治体として、自治体の長であるがために町長の裁量権の乱用という表現にはなるわけですけれども、当然そこに至るに当たっては、自治体としての職員の処分の検討委員会、ちょうど田沢湖時代の正式の名称、私今、失念しましたけれども、そういう中でも審議をし、どういう処分が妥当であるか、その前に処分をする必要があるかどうかということも含めて検討し、そしてその結果として首長にそれを進言し、最終判断は当然町長がするわけでありますけれども、そういう結果のことであるということで、あくまでもこれは組織として行ったことであるということになります。

 田沢湖町議会のときに、その責任等について議論がなかったかどうかということでありますけれども、当時の議事録を読ませていただきましたが、議員の皆様から、やはりそういう責任の問題の御意見、また質問があったというふうに記憶はしております。しかしながら、最終結論としては、未払い給与の支払い及び退職金については、最終的にたしか全員、全会一致だったと思いますが、可決しておりますし、9月8日、9日の遅延損害金の支払いについては否決されたということで、その都度やはり責任については、それを議論するやりとりがあったというふうに私は記憶しております。しかし、その後じゃそれをどういう形で実行するかということには至らない状態のまま仙北市に引き継がれているということも、これも事実としてお話をしておかなければいけないというふうに思います。

 それと、先ほどの市として税金の中から出るお金であるので、当然市民の負担になるということで、これは特定の個人にそれを要求すべきものではないか、そのつもりはないかという御質問でありましたけれども、先ほど申しましたように、やはり雇用者、そして被雇用者の間の問題で、雇用者側に過失があってというか、裁判の結果の判断としてそういう判断をされ、それに従って行動を行ったことに対して、私、今の立場でそれを個人の責任ということで決めて進めるというその材料がないといいますか、あくまでも仙北市に引き継がれたときに、それまでに決定した内容、事実に従って私は進めていかざるを得ないというふうに思っておりますので、今の御質問に対しては、はっきりした形の御返事にはならないかもしれませんが、そのような気持ちでおるというところであります。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

 18番。



◆18番(高久昭二君) 3点ほど。浅利議員と若干重複する点もあるかと思いますけれども、まず第1点目は、前に配られました資料に基づいてお尋ねしますけれども、参考資料の1ページ目に書かれております平成12年6月16日に、事件があったのは5月の初めですけれども、6月16日に田沢湖町事件審査会が開かれ、そして6月20日には地方公務員法第29条に基づく規定において懲戒免職処分を受けておるわけでございます。この間わずか5日間でありましたけれども、この間に何かほかの資料を見ますと、ちょっと目につきましたが、この処分を受けたこの元職員の検討委員会や事件審査会等で弁明の機会は実際は与えたのかどうか。与えられたのかどうか、それについてひとつお伺いしたいと思います。

 さらに2点目ですけれども、今、浅利議員もおっしゃられたけれども、裁量権の逸脱ということが高等裁判所、そしてさらには最高裁でも、それは判決の中でも言われておるわけですが、今、石黒市長さんが答弁なさったことをお聞きしていますと、組織であるから、最終的に町長もそれを検討委員会なり、または検討した結果に基づいて最終判断されたので、それに関しては個人の元町長の責任の及ぶ範囲でないというふうな意味の答弁に受けとめられるわけですが、本来これは法的にはどうなのかどうか。仙北市が今お願いされております内藤顧問弁護士等にこの辺は御相談なさったのかどうか。または今後全く相談するつもりはないのかどうかも、ひとつあわせてお尋ねしたいと思います。

 3点目は、この岩石を運搬した問題については、元駒草荘でも目隠しのために使ったとか、その際は財産区の手続は経ていないということとか、当時の話を私ども耳にした中では、ほかの方もそれをもらった方がいるとかというふうな話が聞こえてきたんですが、それらが事実であったのかどうかもひとつお答え願いたいと思います。

 以上3点をよろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 1、2点については石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 答弁申し上げます。

 平成12年の段階で懲戒免職処分とするに当たって、事件審査会等で本人の弁明の機会を与えたかということについては、私の記録を読んだ限りにおきましては、本人と直接会議の中ではなかったというふうに思っておりますが、本人に対して、これが容疑で逮捕されたその後について、本人と担当職員との間でその事実確認、こういったものはあったというふうに認識しております。質問と若干離れるかもしれませんが、それがあったからこそ御本人から謝罪の文書、またその他の申し出がその後に町当局に対して提出されているということで聞いております。

 それから、先ほどの答弁で、組織で行ったことなので当時の町長について責任が追及できないかどうかということでありますけれども、この件に関しては旧田沢湖町時代にそこをどう扱ったかについて、私としてそこを確認したことはございません。仙北市に今回の遅延損害金、また慰謝料の請求を受けた、市になってからの段階として内藤弁護士にはこれの相談はしておりません。それは何度も申し上げておりますように、市として、自治体としてとった処分に対して、それを処分を撤回し、そして未払い賃金並びに退職金を払ったということからして、単なる個人の責任ということではないというふうに私は判断をしております。



○議長(佐藤峯夫君) 総務部長。



◎総務部長(大澤隆君) 3点目の件でございますが、高久さんに配付されております資料の4ページの?の部分に記載してございます。町幹部職員2名が生保内財産区所有の岩石を払い下げ手続をせず、自宅に搬出した、また企業課職員が田沢高原の携帯電話基地局建設工事で発生した岩石を町管財課の了承を得て駒草荘の露天ぶろの目隠し用に使用した。財産区管理会の払い下げ手続はとっていない。これについては何ら処分がなかったということが記載されてございます。これは仙台高裁秋田支部の判決の中にございます。

 それから、控訴人から弁解を聴取しないでということも書いてございます、下の米印のところに。

 以上よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 18番。



◆18番(高久昭二君) 最初の件ですけれども、今、大澤総務部長おっしゃったとおり、いくら窃盗犯として警察に仮に逮捕されたにしても、つまり懲戒免職処分というのは職員にしてみれば、決して何がいいとか悪いとかという話は横に置いて、最高の刑罰に当たるわけですから、やっぱり最小限度、弁明の機会は、拘留中で刑務所に入っているんだったら、それはしようがないと、やり方がまたあるんだろうけれども、それは必要になるんじゃないかと思うんですが、過ぎたことではありますけれども、その点は石黒市長は公平な立場の目で見れる立場に今現在おられるわけですから、その点はどのようなお考えでしょうか。

 さらに、その被害届が生保内財産区から出されておったのかどうかもあわせてお尋ねしたいと思います。

 それから二つ目には、本来であれば、先ほど浅利議員もおっしゃっていましたけれども、これは合併前に旧田沢湖町でけりをつけて合併に臨まなければ本来いけない問題、事件、事案だと思うんですよ。でも、それは過ぎたことですからやむを得ないわけなんで、今回合併になった私ども仙北市議会が責任持ってこれに判断をしなければならないというふうな事態になっておるわけなんで、そういうふうな点からして私はやっぱり市民に責任を負うと、市民に対して説明責任が、私は旧田沢湖町議員でなかったから知らないとか仕方ないとかいうふうな説明はできないわけです、議員報酬いただいているからには、現在。

 ですから、そういう点で判断すれば、私は職権の乱用があったというふうなことが、この最高裁にしても、高等裁にしても、はっきりと判決文の中でうたっておるわけですから、当時の佐藤清雄町長が、いや、これは懲戒処分に当たらないからしないというふうな判断すれば、部下の幹部職員が幾ら頑張っても、それはできないわけですね。すべて最高決定権者は、今は仙北市では石黒市長、当時の旧田沢湖町は佐藤清雄町長なわけですから、私はそういう点では全額に対する責任があるとかないとかというふうなことをこの場で言うつもりはありませんけれども、一部分でも私は責任は発生してくるのではないかなというふうに判断するものでありますので、法的な判断も含めて、やはりこちらで頼んでいる弁護人、顧問弁護士の内藤弁護士にはひとつ相談してみる必要性はあるのではないかなと思うんですが、その点は再度お聞きしますが、いかがなものでしょうか。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 高久議員から今御質問ありました弁明の機会にしろ、また当時の町長に対することにしろ、午前中のきょうの議会をお願いし、提案をする段階でもお話をちょっとさせていただいていますが、現在仙北市として、この議会で扱っていただきたいということに関しましては、合併3町村から引き継がれた、つまりは平成17年9月20日以降発生しておりますことに対して、仙北市として、また議会の皆さんとして御判断をいただくということをまずは中心に進めていただきたいと。

 ただし、その経緯にあっては、議会のたび重なるいろいろな御審議、その内容も承知しておりますし、またそれを取り巻く市民、田沢湖町民の心理的な心情、こういったこともあるという中のことですので、経緯についての説明はさせていただきますが、それに対する判断ということについては、合併前に田沢湖町当局、また議会として決定したことを踏まえて進めたいということで考えておりますので、先ほど言いましたように弁明の機会を与えるべきではないかとか、当時の措置に対してのことについては、私は私なりの思いはありますけれども、この場での答弁はふさわしくないというふうに思いますので、控えさせていただきたいと思います。



○議長(佐藤峯夫君) 他にありませんか。

 21番。



◆21番(佐々木章君) 二、三お伺いいたします。

 今、高久議員あるいは浅利議員の質疑において、まず第1点として、仙北市の石黒市長として、仙北市の市長として、今回の一連の経過の中にある首長としての判断の中で高等裁判所の判決について、こういう言い方をすると非常に申しわけないかもしれませんけれども、妥当な判決だったのかどうか。というのは、何で私これを聞くかといいますと、やはり違法な行為あるいは職権乱用ということが判決なんです。そうしますと、主たる原因をどこに定めるかというと、やはり懲戒免職処分、このことが今回の一連の主たる原因だと思うんです。そこには当然、先ほど来組織ということの中でお話しされておりますけれども、やはり職権乱用あるいは不法行為を最終的に決定したのはどなたであるのか。これは、私は明白だと思うんです。その中で起きてきて、今日の損害賠償請求事件へ発展しているわけですけれども、そのことについては市長自身が職権乱用であると思っているのか、あるいは不法行為であるという認識を首長という立場から考えた場合に感じておられるのか、まずその点ちょっと1点お伺いしたいと思います。

 それからもう一つ、最高裁の最終判断の中では先ほど職権乱用云々というふうな話で、そうじゃなくて控訴審から上告審に移ったこと自体が上告として受理されるものではないと、要するに刑訴法の312条ですか、これにかかわる理由には当たらないということが最高裁の判断なわけですけれども、この過程の中で控訴審から上告審に行く際に、当時の田沢湖町といいますとあれですけれども、弁護士さんもついていながら、ここら辺の法の解釈あるいは手続的にどうだったのか。この間に控訴審から上告審の最終まで約9カ月間の時間を要している。そこら辺、訴訟代理人である弁護士がどのような形で対応したのか。これによって損害遅延金の期間が9カ月違っていますので、そこら辺どういうふうに受けとめているのか、その2点。職権乱用について首長としての認識がどうなのか、あるいは不法行為ということに市長としても、それは判決として妥当なものだというふうに考えておるのかですね。中でも控訴審にどうのこうのと言うつもりはないのですけれども、そうだとするならば責任がどこにあるのかという私は市長自身の受けとめ方をお伺いしておきたいと思います。

 以上です、とりあえず。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 2点御質問ありましたけれども、1点目の市長として当時の判決、職権乱用ということについてそう思うかということでありますけれども、これについては私自身、現在仙北市長として旧田沢湖町その他、3町村を引き継いだ自治体の責任ある立場におらせていただいていますが、合併以前の段階で審議をされ、十分な、議会も含めて検討し、そして裁判にもかけられ、裁判の判決を受けたということですので、私自身一つ一つ自分の手でそれを検証し、是非を負う立場にもありませんし、またした経緯もありませんので、その御質問については今、回答する何物も持ち合わせていないということであります。

 それから、上告審まで期間がかかっているけれども、それはさまざまなものに影響を及ぼしているのではないかというお話でありましたけれども、懲戒免職の取り消しの処分を決定されて、行政としてとる責任というのは、懲戒免職処分をしたその日から正規に定年退職をするまでの日数ということでありまして、その間の給与を支払うということですので、裁判の日にちについて特に影響を及ぼしたとは思っておりません。

 また、遅延損害金につきましても、その正規に払うべき給与及び退職金が、払うべき日と実際支払われた日とのその日数差、これに対して計算されてくるものでありまして、裁判の日にちがおくれたから日数が加算されていくという筋合いのものではなかったというふうに思っております。



○議長(佐藤峯夫君) 21番。



◆21番(佐々木章君) 仙北市長の立場では言及できないというふうに言っておりましたけれども、しかしながら、不法行為あるいは職権乱用に伴っての問題で、これは私はその事案の問題だけではなくて、やはり市政全般の運営の中で問題が起きなければいいと思いますけれども、万が一、類似のケースのことが起きた場合に、やはり考えさせられる問題だと思うんです。そして、現実的に市としての、私は実害という言葉を使って申し上げるんでありますけれども、やはり公費で賄うということは、決して住民感情的に言いますと、いろいろな面で問題点が出てくると思うんです。すべてにわたって全責任が当時の田沢湖町の町長さんということではないとは思いますけれども、そうはいいながらも、やはりその原因になることについて、これは主たる原因であると私はそういう認識を持っております。ですから、先ほど来、高久議員あるいは浅利議員からも御質問あったようですけれども、その責任についてどう果たそうとしているのか、当時の田沢湖町長と話をする気持ちがあるのか、あるいはそういう考え方を今持っておられるのか、その点だけ、もう1度お伺いしておきます。



○議長(佐藤峯夫君) 石黒市長。



◎市長(石黒直次君) 今回の事案につきまして、今回の事案といいますか、そのスタートからの、つまりは懲戒免職処分に始まる一連のことについて、さまざまな議論をされ、そして今なおそれぞれさまざまな意見また感情を皆さんお持ちだと思います。私としても、それは決して否定するものではなく、私自身も感じているところはあるわけでありますが、あくまでも物事を進めるに当たって、過去において決定されたこと、そして合併を挟んで合併の構成町村時代に決定されたことについて、それは事実として私は重く受けとめなければ、今後の市政についても進めていくことができないというふうに思っております。

 そういった中で当時の首長に対して、この件について話をする気持ちがないかという御質問でありますけれども、確かに田沢湖町から引き継いだ課題の未解決の課題の一つでありますけれども、結論が出た段階におきましては、私は当時の町長に対して、このような過程、議論の中で、このような結果に至ったということは伝える必要があるというふうに思っておりますが、問題の解決をするために今、当時の町長さんとお会いして進めるということについては、特に考えていないところであります。



○議長(佐藤峯夫君) 暫時休憩いたします。

                              (午後1時43分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時44分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議会運営委員会開会のため、暫時休憩いたします。

                              (午後1時44分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時08分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議会運営副委員長の報告を求めます。

 13番、田口喜義君。



◆13番(田口喜義君) 休憩中に議会運営委員会が開催されましたので、その経緯と結果について御報告を申し上げます。

 ただいま議案第1号についての質疑中でありますけれども、この質疑を継続し、そして質疑終了後に所管の委員会に付託をするというような委員会の結果でございました。そういうふうに本日の議事を進めてまいりますので、よろしく御協力のほどお願い申し上げまして、報告とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(佐藤峯夫君) 議案第1号について質疑を続行いたします。

 質疑ありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これによって議案第1号の質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 議案第1号 損害賠償請求事件の損害賠償額を定め和解することについては、総務常任委員会に付託することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第1号は総務常任委員会に付託することに決定いたしました。

 議運を開きます。

 暫時休憩いたします。

                              (午後2時09分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時19分)

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○議長(佐藤峯夫君) 議会運営副委員長の報告を求めます。

 13番、田口喜義君。



◆13番(田口喜義君) 休憩中に議会運営委員会が開催されましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 ただいま本会議においては議案第1号の質疑が終了し、総務委員会に付託をされました。引き続き議案の2号についても質疑の時間とし、終了後に同じく総務委員会に付託をしてまいりたい。冒頭に申し上げましたとおり、きょうの臨時議会は本日1日でありますので、よろしく御協力のほどお願い申し上げまして、委員会の報告とさせていただきます。



○議長(佐藤峯夫君) ただいまの議会運営副委員長の報告のとおり進めてまいりたいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認め、副委員長報告のとおり議事を進めてまいります。

 したがって、議案第2号 平成18年度仙北市一般会計補正予算(第7号)についての質疑を行います。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 質疑なしと認めます。

 よって、議会運営副委員長報告のとおり、議案第2号 平成18年度仙北市一般会計補正予算(第7号)は総務常任委員会に付託することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第2号は総務常任委員会に付託することに決定いたしました。

 休憩いたします。

                              (午後2時21分)

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○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後4時19分)

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○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長の報告を求めます。

 12番。



◆12番(真崎寿浩君) そうすれば、先ほど総務常任委員会の方に付託になりました議案第1号 損害賠償請求事件の損害賠償額を定め和解することについてと、議案第2号 平成18年度仙北市一般会計補正予算(第7号)の審査した内容について御報告申し上げます。

 質疑の中では、皆さん御存じのとおりでありますので、1点だけ質疑の内容を御報告させていただきます。委員からの質問において、当時携わった職員の方々などについての責任問題という部分について質問が出されております。そのことについて当局側からは、責任については、携わった方々のことについては今後、弁護士と相談しながら進めていきたいというような答弁をもらったところであります。先ほどのことです。そういうような質疑が出されております。

 議案の第2号については質疑ございませんでした。

 ということで、委員会に付託になりました議案第1号 損害賠償請求事件の損害賠償額を定め和解することについて並びに議案第2号 平成18年度仙北市一般会計補正予算(第7号)については、委員会としては満場一致で可とすることと決定したところであります。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長の報告が終わりました。

 質疑に入ります。質疑ありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) 総務常任委員長の報告を終わります。

 日程第4、議案第1号 損害賠償請求事件の損害賠償額を定め和解することについての討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで討論を終わります。

 日程第5、議案第2号 平成18年度仙北市一般会計補正予算(第7号)についての討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(佐藤峯夫君) これで討論を終わります。

 これより採決を行います。

 日程第4、議案第1号 損害賠償請求事件の損害賠償額を定め和解することについてを採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり原案のとおり賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第5、議案第2号 平成18年度仙北市一般会計補正予算(第7号)についてを採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり原案に賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(佐藤峯夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△市長あいさつ



○議長(佐藤峯夫君) 市長から発言の要請がありますので、これを許します。

 市長。



◎市長(石黒直次君) 本日提案いたしました2議案とも、両議案とも御可決をいただきました。まことにありがとうございます。

 審議の途中で委員会、全員協議会、そして本会議で皆様からいただきました御意見また御質問の背景、こういったことを十分、当局といたしましてはそれを理解しながら今後進めてまいりたいと思います。とりわけ職員にかかわることとして、やはり決定すべきことについては、その時点で、できるだけ後へ残さない解決の仕方をし、そして職員の資質、指導、こういったことにますます精進してまいりたいというふうに思っております。

 本日は本当にありがとうございます。

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△閉会の宣告



○議長(佐藤峯夫君) 本日の日程はこれをもって全部終了いたしました。

 以上をもちまして、平成19年第1回仙北市議会臨時会を閉会いたします。

 御苦労さまでした。

                              (午後4時25分)

 以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          仙北市議会議長

          仙北市議会議員

          仙北市議会議員