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秋田県 北秋田市

平成28年  8月 臨時会(第2回) 08月09日−01号




平成28年  8月 臨時会(第2回) − 08月09日−01号







平成28年  8月 臨時会(第2回)



          平成28年 北秋田市議会第2回臨時会会議録

                            (平成28年8月9日)

第1日目

  平成28年8月9日、北秋田市議会臨時会は、北秋田市議会議事堂に招集された。

1、出席議員は、次のとおりである。

     1番  松尾秀一         2番  山田博康

     3番  三浦倫美         4番  佐藤光子

     5番  大森光信         6番  小笠原 寿

     7番  佐藤文信         8番  吉田仁吉郎

     9番  板垣 淳        10番  黒澤芳彦

    11番  中嶋洋子        12番  武田浩人

    13番  福岡由巳        14番  佐藤重光

    15番  長崎克彦        17番  松橋 隆

    18番  庄司憲三郎       19番  堀部 壽

    20番  関口正則

2、欠席議員は、次のとおりである。

    16番  久留嶋範子

3、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者は、次のとおりである。

 市長        津谷永光    副市長       虻川広見

 教育長       三澤 仁    総務部長      石川博志

 財務部長      河田浩文    健康福祉部長    柴田榮則

 市民生活部長    佐藤 浩    産業部長      九嶋 巧

 産業部政策監    工藤清隆    建設部長      中嶋健文

 教育次長      長崎幸雄    会計管理者     米澤 潤

 消防長       中嶋 誠    総務課長      木村元紀

 総合政策課長    小笠原吉明   財政課長      佐藤 進

 商工観光課長    柴田明弘

4、職務により議場に出席した事務局職員は、次のとおりである。

 事務局長      田村義明    主幹        小坂竜也

 副主幹       柳谷重光

5、会議事件は、次のとおりである。

          平成28年 北秋田市議会 第2回臨時会議事日程

                                   (第1)

     開会

     開議

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

      (議案等の上程)

 日程第3 議案第98号 平成28年度北秋田市一般会計補正予算(第2号)

 日程第4 議案第99号 財産の取得について(災害対応特殊救急自動車)

 日程第5 議案第100号 北秋田市クウィンス森吉の指定管理者の指定について

 日程第6 同意第6号 北秋田市坊沢財産区管理委員の選任について

     閉会



○議長(松尾秀一) 

 おはようございます。

 これより平成28年北秋田市議会第2回臨時会を開会いたします。

 ただいまの出席議員数は定足数に達しております。

 なお、久留嶋範子議員から欠席届が出ております。

          (開会)                (9時59分)



○議長(松尾秀一) 

 直ちに本日の会議を開きます。

          (開議)                (9時59分)



○議長(松尾秀一) 

 地方自治法第121条の規定に基づく出席者につきましては、お手元に文書で配付しておりますので、ご了承願います。



○議長(松尾秀一) 

 最初に、日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、8番 吉田仁吉郎議員、9番 板垣 淳議員、10番 黒澤芳彦議員の3議員を指名いたします。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第2「会期の決定」を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長。



◆議会運営委員長(関口正則) (議会運営委員長 関口正則君登壇)

 おはようございます。

 平成28年北秋田市議会第2回臨時会の開催に当たりまして、去る8月2日午後4時から議会運営委員会を開催しましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。

 本臨時会の会期でございますが、当局より提案された議案件数は、予算案1件、単行議案2件、同意1件の合計4件でありました。当局より総務部長、総務課長の出席を求め、提出議案について概要説明を受けております。協議の結果、会期は本日1日限りとし、委員会付託は行わないことにいたしました。

 なお、議事日程につきましては、お手元に配付のとおりでございます。

 また、当局より全員協議会の開催要請があり、本日の臨時会終了後に開催することとしております。

 以上でございますが、議会運営につきましてはよろしくご協力をお願い申し上げます。



○議長(松尾秀一) 

 議会運営委員長の報告が終わりました。

 お諮りいたします。

 本臨時会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日1日限りとすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認め、会期は本日1日限りと決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第3「議案第98号、平成28年度北秋田市一般会計補正予算(第2号)」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 財務部長。



◎財務部長(河田浩文) (財務部長 河田浩文君登壇)

 おはようございます。

 提案いたします。

 議案第98号、平成28年度北秋田市一般会計補正予算(第2号)。

 平成28年度北秋田市一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入予算補正」による。

 (債務負担行為)

 第2条、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。

 (地方債の補正)

 第3条、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。

 平成28年8月9日提出。北秋田市長 津谷永光。

 第2号補正は、予算総額に変更がない補正となってございます。

 第2表から説明をいたします。

 3ページをお開きください。

 第2表、債務負担行為はクウィンス森吉の管理運営を指定管理者に行わせることとするため、平成29年度から平成32年度まで4年間の指定管理料の限度額を4,080万円以内と定めるものでございます。

 続いて、4ページをお開きください。

 第3表、地方債の補正ですけれども、起債の目的、史跡等総合整備活用推進事業。

 これは伊勢堂岱遺跡環境整備事業に係る地方債のことでございまして、この地方債の限度額を2,560万円から2,830万円へ、270万円増額しようとするものでございます。

 続いて、歳入歳出について説明をいたします。

 一番後ろの8ページをお開きください。

 8ページは歳出となってございます。

 10款4項2目文化振興費について予算の組み替えを行っております。背景としましては、伊勢堂岱遺跡環境整備事業に関して橋梁整備に要する工事費が増嵩し予算が不足したことから、整備報告書の作成費と印刷費を工事請負費に組み替えし執行しようとするものでございます。これにより平成28年度中の整備報告書の完成を見送り、整備事業全体の終了年度を平成29年度へ1年繰り延べすることとしております。

 次に、歳入を説明いたします。

 前のページの7ページをお開きください。

 7ページの歳入でございますが、先ほどの歳出の組み替えに伴いまして、市債対象となります工事請負費を増額したことから、21款市債を270万円増額するものでございます。

 また、10款の地方交付税の270万円の減額は、財源調整としまして市債の増加分を減額するものでございます。

 説明は以上でございます。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 ただいま議題となっております議案第98号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認め、議案第98号は委員会付託を省略することに決定いたします。



○議長(松尾秀一) 

 これより本案に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 2番 山田博康議員。



◆2番(山田博康) 

 8ページの関係でちょっと聞かせていただきます。

 工事費の増嵩に伴う予算の組み替えということのようですけれども、製本代、整備報告策定委託等について、これは予算の関係で、もし仮に予算があるとすれば今年度にできるのかどうか。その間の経緯等についての説明を聞きたいと思います。



○議長(松尾秀一) 

 当局の答弁を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) 

 財務部長から答弁させます。



○議長(松尾秀一) 

 財務部長。



◎財務部長(河田浩文) 

 予算があればできるかどうかにつきまして、予算があればできるのですが、この事業、国庫補助事業で行っておりまして、予算の総額が全体的にふえるとなりますと、その2分の1になります国庫補助事業の配当をふやしていただかなければ国庫補助事業じゃなくなるということになります。できれば国庫補助事業でやりたいと思って申請はしたんですけれども、補助事業の追加の配賦はないということですので、来年度に見送るつもりでございます。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 最初に、本案に反対の議員の討論を許可いたします。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 次に、本案に賛成の議員の討論を許可いたします。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。

 本案を採決いたします。

 本案の採決は起立をもって行います。

 本案に賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第98号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第4「議案第99号、財産の取得について(災害対応特殊救急自動車)」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 消防長。



◎消防長(中嶋誠) (消防長 中嶋 誠君登壇)

 おはようございます。

 ご提案申し上げます。

 議案第99号、財産の取得について。

 次のとおり動産の買い入れをするものとする。

 1、財産名、災害対応特殊救急自動車。

 2、契約の方法、随意契約。

 3、契約金額、金3,048万8,400円(うち取引に係る消費税額及び地方消費税額金255万8,400円)。

 4、契約の相手方、北秋田市栄字中綱58番地、秋田トヨタ自動車株式会社鷹巣店、店長 桜井裕士。

 平成28年8月9日提出。北秋田市長 津谷永光。

 提案理由でございます。

 財産の取得については、北秋田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提案するものである。

 議案書の2ページをお開きください。

 資料1、概要説明。

 1、納入場所、北秋田市消防署合川分署。

 2、財産内容、災害対応特殊救急自動車1台。

 3、見積依頼業者、秋田トヨタ自動車株式会社鷹巣店、店長 桜井裕士。

 4、納期、議会の議決の翌日から平成29年3月31日まで。

 議案書の3ページをお開きください。

 資料2、災害対応特殊救急自動車内訳書。

 車両と資機材に分かれてございます。

 車両。車両本体、車両付属品、車両艤装、無線機取付。

 資機材、主なものを掲載しております。人工呼吸器、ビデオ喉頭鏡、ビデオ喉頭鏡は気管の中にチューブを入れる際、安全性と確実性を求めるために使用するもので救急救命士が使用できます。これはCCDカメラとモニター画面を内蔵したものでございます。血圧計、自動式心臓マッサージ器、酸素吸入器、心電図モニター、吸引器、スクープストレッチャー、バックボード。

 議案書の4ページをお開きください。

 資料3、災害対応特殊救急自動車。

 上段左側が平面図でございます。右側が正面図、下段のほう左側に左側面図、右側に背面図となってございます。

 補足説明でございます。

 財産名が災害対応特殊救急自動車となってございます。これは緊急消防援助隊施設整備費補助金事業を活用するため、このような名称となっているものです。

 次に、納入場所でございますが、合川分署の高規格救急車が平成16年2月に配備されたもので、12年が経過し修理もここ数年多くなってきていることから、更新をお願いするものです。これまでの全出場件数3,280件、これは7月末まででございます。走行距離は13万キロを超えてございます。仕様は7人乗りで四輪駆動、サイズは長さが5.6メートル以上、幅1.895メートル以上、高さ2.49メートル以上となっております。

 事業費については、先ほどお話ししましたとおり、緊急消防援助隊施設整備費補助金を活用し、契約金額3,048万8,400円のうち補助金1,174万1,000円となっております。不足については起債と一般財源を充当するものです。

 以上、ご提案申し上げますので、ご審議よろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 ただいま議題となっております議案第99号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認め、議案第99号は委員会付託を省略することに決定いたします。



○議長(松尾秀一) 

 これより本案に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 17番 松橋 隆議員。



◆17番(松橋隆) 

 契約の相手方が鷹巣店の店長になっております。一般的に考えれば株式会社ですから代表取締役社長ではないかなと思うんですが、その件の経緯をお尋ね申し上げたいと思います。



○議長(松尾秀一) 

 当局、答弁をお願いします。

 市長。



◎市長(津谷永光) 

 財政課長のほうから答弁させます。



○議長(松尾秀一) 

 財政課長。



◎財政課長(佐藤進) 

 今のご質問の代表取締役じゃなくて店長が契約相手先となっていることについてのご回答でございますが、入札の参加登録といたしまして、こちらの契約相手先の秋田トヨタ自動車株式会社は鷹巣店ということで登録になってございます。ですから、登録業者としては秋田トヨタ自動車株式会社鷹巣店ということで登録されてございますので、そちらが契約相手先となってございます。

 以上です。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ございませんか。

 2番 山田博康議員。



◆2番(山田博康) 

 要するに今使っているのが古いというか、老朽化していることに伴う更新ということでこれ異論ないんですけれども、そうすると、現有車についてはどのような扱いになるのでしょうか。廃車にするのか、まだもし、一応故障とか何かがあるからということのようですけれども、使えるんだとすればその利活用の方法とかというのはないのかについての説明をいただきたいと思います。



○議長(松尾秀一) 

 当局の答弁を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) 

 消防長から答弁させます。



○議長(松尾秀一) 

 消防長。



◎消防長(中嶋誠) 

 ただいまの質問にお答えいたします。

 現有車をどうするかということでございますが、これまで12年の使用をしております。そして、昔と違って冬に塩をまいている関係で、下回りのほうがかなりさびて腐ってきているようでございます。そのようなことから、これまでポンプ車であればオークションだとかそういったものに対して、財産を有効に処分というようなことにしておりましたけれども、この救急車にあってはそういう活用はできないのではないかなと思っております。ということで、消防では廃車ということを考えてございます。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ございませんか。

 15番 長崎克彦議員。



◆15番(長崎克彦) 

 自動車を購入するのは結構なんですが、年度当初で予算化できなかったのかなと思うんですが、そこら辺は、していた。俺は見ていない、ごめん。まずいい、聞く。

 年度当初で予算化して、今、取得というような形になったようです。その前に契約できなかったのかなと。あとは、随契というパターンはこれは通常のパターンかな、そこら辺教えてください。



○議長(松尾秀一) 

 当局の答弁を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) 

 財務部長から答弁させます。



○議長(松尾秀一) 

 財務部長。



◎財務部長(河田浩文) 

 本来、物品の納入でございますので競争入札にするのが当然でございまして、この件につきましては指名競争入札2回行おうとしておりました。

 1回は5月、1回は7月でございますが、1回目につきましては指名している業者のどこも手を挙げてくださらなかったので取りやめ。2回目につきましては、今回提案しました相手先1者のみということで、指名競争入札で1者しか手が挙がらなかった場合は、競争性に問題があるということで入札行為そのものを行っておりません。ただ、その1者に対して、1者は応札の用意があるということで、今度は指名競争入札ではございませんで、入札ではなくて今度は随意契約に切りかえまして、見積もりを一応しまして、それが入札時に予定しておりました予定価格を下回っていたため、今回の契約に至ったということでございます。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 最初に、本案に反対の議員の討論を許可いたします。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 次に、本案に賛成の議員の討論を許可いたします。

 ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。

 本案を採決いたします。

 本案の採決は起立をもって行います。

 本案に賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第99号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第5「議案第100号、北秋田市クウィンス森吉の指定管理者の指定について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 産業部長。



◎産業部長(九嶋巧) (産業部長 九嶋 巧君登壇)

 おはようございます。

 ご提案申し上げます。

 議案第100号、北秋田市クウィンス森吉の指定管理者の指定について。

 北秋田市クウィンス森吉条例第3条第1項の規定に基づき、指定管理者を次のとおり指定するものとする。

 1、施設の名称、北秋田市クウィンス森吉。

 2、指定管理者となる団体名、ぶなの郷あきた株式会社。

 3、指定管理者の管理運営期間、平成28年10月1日から平成33年3月31日。

 平成28年8月9日提出。北秋田市長 津谷永光。

 提案理由。

 地方自治法第244条の2第3項及び北秋田市クウィンス森吉条例第3条第1項の規定に基づき、北秋田市クウィンス森吉の管理運営を行わせる指定管理者を指定するため、同法第244条の2第6項及び北秋田市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提案するものであります。

 次ページ以降につきましては、今回の指定管理候補者となっておりますぶなの郷あきた株式会社から提出されております指定申請書を添付しております。

 どうぞよろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 ただいま議題となっております議案第100号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認め、議案第100号は委員会付託を省略することに決定いたします。



○議長(松尾秀一) 

 これより本案に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 5番 大森光信議員。



◆5番(大森光信) 

 10ページの?のその他特筆事項というところで、この文章を読むと指定管理者をお受けいただく企業様の苦悩がまさしく伝わってくるわけでございまして、企業努力には限界があると、赤字の原因を示していただかないといけないし、改善しなければ倒産の危機に陥る可能性もあるというような大変ショッキングな内容になっております。その次の行に改革改善を断行していくということでございまして、業務そのものを見直すというようにも捉えられるわけですが、まずその赤字の原因は当該企業様に示されたのか。そして、その改革改善を断行するという文言の意味をちょっともう一度説明していただきたいという点です。

 それから、次ページからの収支計画でございますが、指定管理料の中に50万円を修繕費として積算していると。510万円の中にその50万円を既に上乗せしてあるという認識ですが、最初からその修繕費はもう50万円払っちゃうということなのか。なおかつ、この修繕費の50万円は毎年あるわけでございまして、修繕が発生するかしないかがはっきりしない中で、もうこれを盛り込んじゃっていいのかというような率直な疑問でございますので、以上3点、お答えいただきたいと思います。



○議長(松尾秀一) 

 当局の答弁を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) 

 産業部政策監から答弁させます。



○議長(松尾秀一) 

 産業部政策監。



◎産業部政策監(工藤清隆) 

 それでは、10ページの改革改善を断行する意味ということでございますけれども……

          (「まず原因を示されたほうがいいと思います」の声)



◎産業部政策監(工藤清隆) 

 まず最初に、赤字の原因でございます。

 これは今クウィンスに行っております送湯管の湯量が減っておりまして、それに対する電気料、灯油代などがかさんでございます。今回、それは直したことによりまして、そういうのはかからなくなるということでございます。それとまた、指定管理料も上げたことによります人件費分、5年前からの計算になっております人件費分がそのままの指定管理料にはね返っておりましたので、今回まで精査した形で指定管理料をふやしてございます。そういう関係で赤字の原因を解消できればなと思ってございます。

 それから、もう一つが改革改善を断行する意味ということでございますけれども、いろんな意味でこの内容見てもらえれば、ぶなの郷さんでいろんな経営計画を立てながら一生懸命取り組むことが書かれてございます。そういうことを考えまして、まずできれば我々も力を入れて協力していっていきたいなと思ってございます。

 それから、修繕料のことでございますけれども、最初から50万円の計上ということでございますけれども、これこの場合早く実施で50万円ということでございますが、協議することによりまして予算化してすぐ修繕ができないということで、できれば50万円以内であれば早く修繕を行ってやってもらいたいということで。当然協議は行うわけなんですけれども、その中でまずできるだけ早く行ってもらってという配慮のもとで、指定管理料に50万円を上乗せしてございます。最終的に使わなければ精算の形でやりたいと思ってございます。

 以上でございます。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ございませんか。

 5番 大森光信議員。



◆5番(大森光信) 

 改革改善の断行の意味がちょっと私、覚えが悪くてちょっと理解しかねたので、どのように改革改善を断行していく意思が、今、この指定管理者候補の方がお持ちなのかどうかというのを、もう一度説明をしていただきたいと思います。

 それから、その収支計画の収支の差額、いわゆる利益ということになるんでしょうけれども、マイナスのところもあるわけでございまして、企業とすればやっぱり利益を生むのが企業の目的ではないかなと思っております。いろいろと指定管理者をお受けいただくことで当局としてもお願いをしてきたというようには思うわけですけれども、この指定管理者の候補の方がここを運営していくんだというような決意的なものが、覚悟みたいなものがちょっと感じられないような気がするんですが、その辺は大丈夫なのでしょうかという聞き方でお伺いしたいと思います。



○議長(松尾秀一) 

 当局の答弁を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) 

 それでは、産業部長から答弁させます。



○議長(松尾秀一) 

 産業部長。



◎産業部長(九嶋巧) 

 ただいまありました改革改善の断行の意思ということで、それにつきましては申請書の6ページのほうにありますこの無料バスの運行、さらにデイサービス移行前準備ということで、こちらのほうの利用改善、利用者が高齢者となっておりますので、そういう形での利用者を見ながらデイサービスまではいかない、介護のほうまではいきませんけれども、そういう形の取り組みするため巡回バス等の運行をしながら利用率の向上に努めるような計画をしたいと。

 また、レストランの、次のほうの7ページにありますところのレストランのメニューにつきましても、これまでのメニューにないところで安価な部分を持ちながら利用しやすい形の部分での改善を図っていきたいと。さらに、施設の管理につきましても平日におきましては、内陸線のほうの管理等とあわせた形でフロントでの業務ができないかという形の改善等を考えていることでの中で、それなりの改善を考えているということで認識、視察しております。

 また、修繕費につきましては、前のほうの今年の当初予算のほうでありました指定管理料であった当時の3月議会ありましたけれども、財務部長が言いましたように一応50万円は見込んでおりますけれども、それに関して、今までであれば20万円以上につきましては市と協議の上、毎回必要であれば直近の臨時議会等に諮りながら修繕しておりましたけれども、それを50万円までの上限とする中で、全ての修繕費において協議をしながら、最終年度末におきましてはその修繕の内容等を把握する、協議しながら、先ほど政策監言いましたように精算を行いながら、あるからということで使うわけではなくて、ある程度運用、指定先のほうが運用できる使いやすいような形である程度の修繕料のほうを組んでいるという次第であります。

 以上であります。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ございませんか。

 2番 山田博康議員。



◆2番(山田博康) 

 まず、今その修繕費の積算の仕方、積算というかこの指定管理料の持ち方なんですけれども、やっぱり僕ちょっとこれおかしいのじゃないかなと思うんですよね。だから、これでいきますと指定管理料が単年度1,020万円、ですから実質的な指定管理料が970万円ということになりますよね。まず指定管理料そのものが、今言われるようにこの修繕費については精算されるということなんですけれども、こういうものに使ったでいいのかどうかと、ちょっとそこをまず今説明いただいて、僕自身はちょっと疑問に思うなということと、それとあと聞きたいのは、要するにこの指定管理においてはマタギの里が前年度まで経営しまして、ここで大きな送湯管のトラブルによるその異常な経費負担等によってえらい赤字を計上しているわけですよ。マタギの里のときはこのクウィンスに対する管理委託料が幾らであったのか。今回との間にどれぐらいの差額があるのかということ、まず第1点、お聞かせください。

 それとあと、要はマタギの里を反面教師としていっていただきたいんですけれども、マタギの里については5つの施設を運営するということで、最終的にはトータルして黒字になればいいんだというような考えが往々にしてあったような感じをまず率直に受けるわけですけれども。このクウィンス森吉に関しては、マタギの里に組み入れする前にも経営的に相当厳しかった、経営的にね、そういう状況をマタギの里が全部こう、合併したとこういう経緯があるわけですけれども。その合併する前の委託料というかがどういうものであって、だから今回の、この今申し上げた970万円の指定管理料のその根拠をひとつまず明らかにしていただきたいなということが、さっきのを含めてまず第1点の質問です。

 それとあと、次なる質問はこの改善計画の中に、僕もやっぱり今の状況を改善するためにはぜひそうするべきだと思っていた簡易宿泊ができるような施設改造をしたいと。これはここの経営を改善していくためには、これ抜きにはやっぱり考えられないと思うのでこれぜひやっていただきたいんですけれども、その収支報告書の中に収入としては全然載っておらなくて、16ページの業務計画書というところに宿泊利用の、これを自主事業にするということなんですけれども、これに伴う収益というのはどこに計上、僕のちょっと見方がわからないのかなんですけれども、その収支書の中にはその分の計上がされてないんですよね。

 それと、あとは先ほど同僚議員の質問からありましたように、まず経営の大きな改善としてこの計画表を見ますと、例えば太平湖に行く内陸線とタイアップの中に9時何分のをこの指定管理者の会社が運行するとかということになっているんですけれども、そういう運行に伴う経費というのは、指定管理という形の中にいきますれば、どこにその配分というのかな、費用配分を、これ当初はまず料金も何も取れないでサービスでやるとこういうことで、人がどんどん行ってくれればいいんですけれども、当然費用が伴うことだと思うんですけれども、そういう費用はどのように積算というか割り振りするのか、各事業所ごとにということについて2つ目。

 くどいようですけれども、マタギの里についてはまず経営改善ということで5施設だったものを2施設に圧縮した形の中でまず黒字を出すんだということになっていますけれども、このことについては、今までのように会社に任せきりであったことを深く反省して十分な連携をとりながらやっていくということを市長も答弁されておりますけれども、このクウィンスに関しても僕はやはり同じことじゃないかなと思うんですよ。ですから、指定管理におかれては同じように行政当局のかかわりというんでしょうか、やっぱり経営実態に伴うコミュニケーションというか、そういうものを密にして、ぜひ今までのようなことのないような経営をして、地域活性に向けた一段の取り組みをしていただきたいと思うんですけれども、その点については現段階でどういうことを考えておられるのか。

 以上、3点についての答弁を求めたいと思います。



○議長(松尾秀一) 

 当局の答弁を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) 

 産業部長から答弁させます。



○議長(松尾秀一) 

 産業部長。



◎産業部長(九嶋巧) 

 ただいまのご質問ありました1点目の指定管理料の根拠790万円に対する、これにつきましては、前の段階のマタギに関しては複数なものですから、積算の根拠というか、そういう参考にすることは若干できませんでしたので、市としての分でそれを参考にしながら積算した上での積算金額となっております。それで、前の指定管理に対する上積みとなっている分につきましては、従業員の賃金等、その物価等に対する分上乗せ分との含み分で、人件費等の上乗せ分の相当額となって積算したものであります。

 それと、2点目の太平湖の運用費用の積算でありますけれども、ちょっとそれと、新たに自主事業としての宿泊につきましては、今回の市の指定管理の中では積算しておりません。ですので、あくまでもその経費につきましても自主事業ということで、その辺は向こうのほうのぶなの郷株式会社の形の中で今回の申請書のほうには載っておりませんので、記載されておりません。

 それとあと、これまでの指定管理とのかかわりにつきましては、これまでありましたように十分に市と職員、担当課と連絡をとり、経営の状況を把握しながら、指定管理者の健全な経営に資してもらうよういろいろご相談に応じたいと考えております。



○議長(松尾秀一) 

 2番 山田博康議員。



◆2番(山田博康) 

 そうすると今の部長の答弁ですと、今回この指定管理者がその計画の中に持っているその自主事業というのは、市とは直接関係ないという言い方はちょっと適当でないかわからないですけれども、自主的にはその受託会社そのものがやるとこういうことで、そうすると修繕費の50万円はまずずっと積算、毎年積算されているわけですけれども、その収得に伴う、当然これは、今の上の部屋を宿泊するとなれば和室とかの場合はそんなに大きな金は必要ないかなと思うけれども、今、会議室とか何かで使っているところを洋室に改造するとかということになると、やっぱり100万円、200万円できかない費用負担がかかるのではないかなと、僕の簡単な経験から言うとですね。その種の費用等については、一切受託会社の責任でやって市のほうとしてはそれは関与しないとこういう理解でいいんですか。そこについての見解をお聞かせください。



○議長(松尾秀一) 

 当局の答弁を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) 

 産業部長から答弁させます。



○議長(松尾秀一) 

 産業部長。



◎産業部長(九嶋巧) 

 ただいまの山田議員のほうからご質問ありました修繕に伴う、改築に伴う部分に関して市が関与しないという質問ですけれども、それにつきましては、一応指定管理する段階で施設の目的等がありますので、それを変えるようなことがあれば、事前に市とは協議しながらそういう形の部分で関与はしてくるとは考えております。ですから、全く市が関与しないということは考えておりません。



○議長(松尾秀一) 

 2番 山田博康議員。



◆2番(山田博康) 

 その僕の聞き方がちょっとまずかったかもしれないですけれども、当然、だから施設そのものは市のものですから、それを改造してその利用目的を新たに追加するとかということになれば、当然それは必要だと思いますけれども。

 僕が聞きたいのはね、改善に伴う費用が伴うはずですよね。まず許認可の関係はこの文章を見る限りでは、この受託会社が一応申請等をして特別問題ないということになれば、当然それ並行して市との協議の中でこういうことをやるんだけれども特別問題あるかと、特別問題ないとすればその受託会社がやって、許可がおりれば改造というか改装になると思うんですけれども、今の部長のお話だと、そういう施設改修に伴う経費というのはまた新たに市のほうから出されるのか、それともそういうことに関しては、僕、先ほどお聞きした自主事業だということですよね。だから、自主事業ということはイコールこのぶなの郷のほうに、会社そのものが自分の責任においてまず指定管理中にやるとこういう理解でいいのかということを聞いておるわけです。



○議長(松尾秀一) 

 当局の答弁を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) 

 再度、産業部長から答弁させます。



○議長(松尾秀一) 

 産業部長。



◎産業部長(九嶋巧) 

 その件、その協議するというのはそれらを含めながら、毎年、年度協定の変更とかがありますので、その中で全て含んだ形でまず協議しながら進めていくということで、全くその修繕費に関しては全てそちらで持つとかそういう形では考えておりません。というのは、指定管理者の募集する段階ではその辺のところは入っておりませんでしたので、その段階での部分での中での見解については、ですからその都度協議しながら、そのどちらの管理者とそれと市との段階のかかわりの中で経費等についても協議したいと考えております。



○議長(松尾秀一) 

 2番 山田博康議員。



◆2番(山田博康) 

 部長ね、それだとね、ちょっとあなた答弁にならないんじゃないの。というのはね、これは申請に当たる時点でこういう計画書、このぶなの郷あきた株式会社から出ているわけですよ。それをあなた方が一応それをよしとしてまず認めて、今、議会にかけるわけでしょう。そして、この中にちゃんとそういうことうたっているわけですよ、改修するとかね。それを具体的にどうするのかというところまで、当然委託する側で詰めないでね、これからやるなんていうのは、そういう答弁でこれを議会にかけるというのは僕はちょっといかがなものかと思うんですよね。

 市長、ちょっとその辺、市長の見解も聞かせてもらえませんか。



○議長(松尾秀一) 

 当局答弁。

 市長。



◎市長(津谷永光) (市長 津谷永光君登壇)

 私の見解ということであります。

 このたびのクウィンス森吉、私ども指定管理に出すのはあくまでもその宿泊施設とかではなくて、今のその温泉施設の活用ということで指定管理を募集させていただきましたところであります。

 先ほど山田議員からお話ありましたように、過去の経緯としてマタギの里観光開発株式会社が経営をしていただいておりましたけれども、それは指定管理に手を挙げたマタギの里観光開発株式会社の経営方針の中で、先ほど山田議員が抱える施設の中でトータルで黒字を出せばいいんだという感覚の中でやってきたということであります。

 今回、クウィンス森吉に関して新たに、先ほど政策監からも説明がありましたけれども、湯量が不足してあったり、それから光熱費がかかったりということをすべからく全部改善をして、さきに指定管理を募集いたしましたところ、残念ながらそれだと金額が間に合わないということで応募がございませんでした。ということで、中身を見直しして指定管理料を上げたり、それから先ほど修繕料の話ありましたけれども、先ほどのお話のあったように、3月の段階で各指定管理施設の修繕料は20万円から50万円ということで上げております。というのは、その一つ一つやるにしても実質的に当然市のほうにお話しをしなければいけないわけですけれどもということで、皆様からご理解をいただきながら修繕料は50万円ということにさせていただきましたので、誤解されないようにしていただきたいと思います。すべからく今回の出ております50万円という修繕料は、通常のクウィンス森吉としての先ほど申し上げましたような使い方をしているときに、例えば階段が少しあれだとか、それから中身が汚れたとかというそれはその中で直していただかなくちゃいけない。

 自主事業という、今回、私もこれ見せていただきまして、ぶなの郷のほうでは自主事業ということで宿泊施設もやりたいんだという話をこれに盛り込まれているんです。これは私ども滞留型の観光をこれからやっていかなくちゃいけない。特に北秋田市の場合は、大勢の方々が泊まっていただく宿泊施設もあることはありますけれども、それだと絶対数が足りないと。非常にこれウイークポイントであるということは常に申し上げています。

 それは恐らくぶなの郷の会社のほうも、だとすれば今の温泉施設として引き受けるそれをクウィンス森吉そのものも、もし自主事業の中で宿泊施設として手を加えることができるとすれば、それは当然許認可がでてきますし、またその方向を変えるとすればやっぱりその手続もしていかなくちゃいけない。その段階で仮に宿泊施設として手を加えなくちゃいけないという場合は、それは当然協議になると思います。ですから、持っている修繕費の中で、それからさらに協議もなしにその宿泊施設をつくるたびに、例えば大広間を小分けにしてそれを全部宿泊施設にするとか、宿泊するためのそういうものをつくっていかなくちゃいけない。これに幾らかかるかわかりませんので、それをすべからく市が持っていくというのはこれはやはり無理な話でありますので、その辺はやはり今度温泉施設と違う宿泊施設ということになりますので、改めて協議をしていかなくちゃいけないのではないかと私は思います。

 ただ、こういう意味で今回指定管理に新たに手を挙げていただいて、それが今回ぶなの郷あきた株式会社さんが手を挙げていただきました。これまでの、例えば名前を挙げてしまうと失礼でありますけれども、マタギの里観光開発株式会社がこれまでやってきたようなことにならないように、当然、我々市としてもいろいろ横の連絡というか情報を共有しながらやっていかなくてはいけませんし、その最大限というか、最大というか大きな目的のやはり大きなところはいかに観光客を呼び込むか、また、温泉施設をいかにその地元の人含めてたくさんの方々に使ってもらえるのか。また、温泉つき駅舎でありますので内陸線の活性にもつながっていくということで、それをしっかり踏まえてそうした経営をしていただければありがたいなと思っています。我々市としてもしっかり見届けていかなければいけないと思っています。

 以上です。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ございませんか。

 13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) 

 1つ目は、条例の第5条に沿ってでありますけれども、学識経験者の意見というのはどのようなものであったのか、これをお知らせいただきたいと思います。

 2点目は、今回のクウィンス森吉の指定管理者募集要項でありますけれども、私、3月の募集要項よりホームページから取り出すことができませんでした。今回の募集に当たっての募集要項で3月の時点とどのように変更されているのか、その点をちょっと基本にしながらお尋ねしたいと思います。

 最初に、今回の指定管理料でありますけれども、最初の募集要項の2ページに書いていますが指定管理者納付金の要件を満たさない施設と位置づけると。いわゆる黒字になった場合に、本来は指定管理料が市のほうに納付されるはずでありますけれども、ここの施設はそういう納付金の要件を満たさない施設と位置づけるというような記載になっているわけであります。したがいまして、今回のこの納付金をしなくてもいいというこれに対する規定というのはあるものかどうか、本来であれば条例等によって黒字になった際には納付金を出さなきゃならないことだと思いますけれども、なぜ今回のクウィンス森吉を例外扱いするのか、そこのところ教えていただきたいと思います。

 それから、先ほど事業計画書の資料の10ページについて質問ありましたが、私も関連して質問したいと思いますけれども、赤字の原因をお示しいただき、速やかに改善しなければ、当社が運営しても会社の倒産の要因になりかねませんというような記載がありますけれども、これまでのマタギの里との関係での指定管理者としての問題点というのは整理されてこのぶなの郷のほうにきちんと示されているのかどうか。この点をご説明いただきたいと思います。

 以上、まずとりあえず3点をお願いします。



○議長(松尾秀一) 

 当局の答弁を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) 

 産業部長から答弁させます。



○議長(松尾秀一) 

 産業部長。

 部長、少しゆっくり答弁してください。



◎産業部長(九嶋巧) 

 条例に基づきますところの学識経験者からの意見の内容ということでありますけれども、学識経験者からの意見聴取につきましては、今回の指定管理者募集要項に伴う内容等の審査についての意見ということで、適正ということで意見をもらっております。

 募集要項の例外施設ということでの位置づけということでありますけれども、そちらのほうにつきましては、これまでの指定管理する段階で、本来であれば今までも一般経費を持ち出しながらやっておりますので、市の持ち出しがあるという中でのということでの例外という取り扱いにしたものではありません。

 3点目の、マタギの里との指定管理間における経営の赤字の原因等について、ぶなの郷あきた株式会社のほうに示されたかということにつきましては、先ほど言いましたように送湯管並びに水回り等それにかかわるところの光熱水費、または燃料費等の高騰による経営の悪化ということで、そちらのほうは市としては改善してあるということの中で、それを解消してあるということで説明はしております。



○議長(松尾秀一) 

 13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) 

 答弁が非常に私から言えば親切でないなというような、あるいは企業に対しても親切になされていないなというような感じを受けますけれども、これまでいろいろ問題を抱えながら新しい指定管理者を指定するというようなことになったわけですよね。その点からすると、私は学識経験者の意見もただ一言で適正であるということは非常に、学識経験者の意見としてはもう少しつけ足してくださいというようなことが必要であったんじゃないかなというように思います。ただ本当に適正であるだけであったんですか。

 それから、2点目の納付金の問題でありますけれども、平成18年にこのクウィンス森吉の指定管理者の指定にする際には、指定管理料は約623万円でありました。その後、また紆余曲折ありながら700幾らとかというようなことがありまして、今回も1,020万円ということになるわけであります。人件費というような理由になっていますけれども、私は、額からいうとやはり非常に今回のさまざまな問題を改善していくということでは、このくらいの額は必要かなと私自身も感じるわけでありますけれども、やはりこれまでの問題点を改善するためには、こことここがどうしても予算化しなければならなかったという点があるのではないかと思いますけれども、ただ人件費だけなんでしょうか。

 それで、お伺いいたしますけれども、今回の修繕費というので50万円というのが入っていますね。これも指定管理料であるわけですよ。先ほど申し上げましたように、納付金は出さなくてもいいというようになっているわけです。指定管理料からいうと修繕費というのはもう入っていますので、これも返さなくてもいいほうになるわけです。したがいまして、私はこの内容について返さなくてもいいということであれば、何か規則が必要になってくるんじゃないかと感じたわけなんですけれども、これが今回のクウィンス森吉については納付金がいらない施設と位置づけるというのは、ちょっとこれまでの指定管理の指定の仕方と違うんじゃないかということで、もう少しわかりやすく説明をしていただきたいと思います。

 新たにもう一つお尋ねします。

 この募集要項によりますと、今回募集する企業は3ページに記載されていますけれども、申請資格の、募集要項の3ページに記載していますけれども、指定管理者の申請ができるのは事務所の所在地を市内に有しその要件を満たす団体としますとなっているわけです。これまでとこの指定管理の仕方が市内というように枠はめているわけでありますけれども、これは理由は何でしょうか。メリットは何であってこういうようにしたのでしょうか。

 1つ加えて質問を3点お願いします。



○議長(松尾秀一) 

 当局の答弁を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) 

 再度、産業部長から答弁させます。



○議長(松尾秀一) 

 産業部長。

 わかりやすく答弁願います。



◎産業部長(九嶋巧) 

 指定管理料の増額につきましての部分で、大方の部分が人件費ということで、それ以外にもあるのではないかというご質問ですけれども、それにつきましては、先ほど大方ということで詳細のほうは若干ありますけれども、きょう手持ちの資料ありませんけれども、大体記憶によりますと人件費の部分での上積みということで担当のほうからは聞いております。

 2点目の修繕費の指定管理料の返納についての部分でありますけれども、そちらのほうにつきましては募集要項の先ほど言いました3ページのほうではなくて、募集要項の中の2ページのほうの指定管理料の精算という部分につきまして、「市が求める指定管理業務を確実に実施する中で、利用料金の増加や経費節減など、指定管理者の営業努力により生み出された余剰金については、原則として精算による返還は求めません。ただし、賃金水準や物価水準の変動その他の理由により当初合意された指定管理料が不適当と認められるときは、双方協議の上指定管理料を変更する場合もあります。また、1件50万円未満の修繕の支払実績額については、あらかじめ協議して定めた支払予定額との差額を毎年精算します」ということで、こちらに関しては募集要項の中で精算することをうたっております。

 あと、3のほうの、市内の業者に限ったところに対するメリットということでのご質問ですけれども、今回に関してのクウィンスだけではなくて、ほかのほうにもつきましても今回の市内の指定を受けるという形で、前回のクウィンス森吉につきましては市内のほうでなかったものですから、それを拡大する形で県内という形でなったわけでありまして、指定管理の市のほうのガイドラインにおきましては、原則として市内ということをうたっておりますのでそちらのほうの原則に従った形で、今回は市内の業者のほうにということでの選定枠にしております。

 以上です。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ございませんか。

 13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) 

 ちょっと順番逆にしますけれども、その募集要項の2ページのところの(3)と(4)の関係からいうと、(3)の指定管理料というところが基本であって、それの精算する際にこのように実施しますよというようなそういう書き方ではないんですか。だから、指定管理料のところで納付の要件を満たさない事業だというようになっているんですよね。だから、初めからもう指定管理料の黒字の部分については構いませんというようになっているわけですけれども。ちょっと今、(4)のほうで精算のところで答弁しましたけれども、これはこのとおりでよろしいというように思うわけですけれども、なぜ(3)のほうをここ該当させないのかどうか、ちょっと再度答弁を求めます。

 それから、今の市内に有する企業ということ、いわゆる事務所等が市内に有する企業という部分でありますけれども、前にもあったということでありますけれども、これは前にはどういう施設がこのようにあったのか、そこのところを示していただきたいと思います。それがやはり何というか、民間にいろいろ委託しながら、民間のノウハウを使いながら利益を上げていくというのが指定管理者のあり方であるわけですよね。それがなぜ市内とか県内、そのように絞るのか、そこをもう少しわかりやすく説明いただきたいと思います。



○議長(松尾秀一) 

 当局答弁願います。

 市長。



◎市長(津谷永光) 

 再々度、産業部長から答弁させます。



○議長(松尾秀一) 

 産業部長。



◎産業部長(九嶋巧) 

 1点目の(3)の、募集要項の(3)の指定管理料の中での部分に伴うという形でのご質問ですけれども、あくまでもそれはその中に従った中での(4)ですので、それを無視したわけではございません。

 それともう一点、市内業者にということでの他の指定管理につきましては、昨年度行いました森吉山荘並びにマタギのほうの指定管理の範囲以内に、対象者においても市内ということで、あくまでも市内業者の育成を考えた上での指定管理の枠組みと考えております。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 最初に、本案に反対の議員の討論を許可いたします。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 次に、本案に賛成の議員の討論を許可いたします。

 ありませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。

 本案を採決いたします。

 本案の採決は起立をもって行います。

 本案に賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第100号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第6「同意第6号、北秋田市坊沢財産区管理委員の選任について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) (市長 津谷永光君登壇)

 それでは、ご説明申し上げます。

 同意第6号、北秋田市坊沢財産区管理委員の選任について。

 北秋田市坊沢財産区管理委員に下記の者を選任したいので、同財産区管理会条例第3条の規定に基づき議会の同意を求める。

 北秋田市坊沢字相善岱尻2番地2、津谷靜正。昭和22年8月27日生まれ、68歳。

 北秋田市坊沢字大柳岱屋敷8番地、津谷繁美。昭和23年4月2日生まれ、68歳。

 北秋田市坊沢字伊勢堂下7番地、寺田良美。昭和23年2月8日生まれ、68歳。

 北秋田市坊沢字屋敷90番地1、戸嶋廣實。昭和24年10月18日生まれ、66歳。

 北秋田市坊沢字福田32番地、佐藤吉美。昭和29年5月22日生まれ、62歳。

 北秋田市坊沢字大野尻3番地、長崎正史。昭和22年4月3日生まれ、69歳。

 北秋田市坊沢字炭焼沢口56番地、櫻庭正夫。昭和12年1月10日生まれ、79歳。

 平成28年8月9日提出。北秋田市長 津谷永光。

 提案理由でございます。

 北秋田市坊沢財産区管理委員の任期が平成28年10月1日をもって満了するため、後任の選任について提案するものである。

 以上、ご審議のほうよろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 お諮りいたします。

 本件は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 本件については、簡易採決で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決といたします。

 それでは、本件について同意することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、同意第6号は同意することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 以上で本日の日程は全て終了いたしました。同時に本臨時会に付議されました案件も終了しましたので、これをもって平成28年北秋田市議会第2回臨時会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

          (閉会)                (11時13分)

右会議の次第内容は、正確であることを証するために、ここに署名する。

  平成28年8月9日

      北秋田市議会

          議長   松尾秀一

      署名議員

          8番   吉田仁吉郎

          9番   板垣 淳

         10番   黒澤芳彦