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秋田県 北秋田市

平成28年  6月 定例会 06月28日−04号




平成28年  6月 定例会 − 06月28日−04号







平成28年  6月 定例会



          平成28年 北秋田市議会6月定例会会議録

                           (平成28年6月28日)

第4日目

  平成28年6月28日、北秋田市議会定例会は、北秋田市議会議事堂に招集された。

1、出席議員は、次のとおりである。

     1番  松尾秀一         2番  山田博康

     3番  三浦倫美         4番  佐藤光子

     5番  大森光信         6番  小笠原 寿

     7番  佐藤文信         8番  吉田仁吉郎

     9番  板垣 淳        10番  黒澤芳彦

    11番  中嶋洋子        12番  武田浩人

    13番  福岡由巳        14番  佐藤重光

    15番  長崎克彦        16番  久留嶋範子

    17番  松橋 隆        18番  庄司憲三郎

    19番  堀部 壽        20番  関口正則

2、欠席議員は、次のとおりである。

    なし

3、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者は、次のとおりである。

 市長        津谷永光    副市長       虻川広見

 教育長       三澤 仁    総務部長      石川博志

 財務部長      河田浩文    健康福祉部長    柴田榮則

 市民生活部長    佐藤 浩    産業部長      九嶋 巧

 産業部政策監    工藤清隆    建設部長      中嶋健文

 教育次長      長崎幸雄    会計管理者     米澤 潤

 消防長       中嶋 誠    総務課長      木村元紀

 総合政策課長    小笠原吉明   財政課長      佐藤 進

 生活課長      小松正彦    福祉課長      齊藤 修

 医療健康課長    石崎賢一    商工観光課長    柴田明弘

 上下水道課長    柴田孝博    教委総務課長    松橋久司

 建設課長      近藤 豊

4、職務により議場に出席した事務局職員は、次のとおりである。

 事務局長      田村義明    主幹        小坂竜也

 副主幹       柳谷重光

5、会議事件は、次のとおりである。

          平成28年 北秋田市議会6月定例会議事日程

                                   (第4)

     開議

 日程第1 総務文教常任委員長報告

 日程第2 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(専決第9号 北秋田市市税条例等の一部を改正する条例の制定について)

 日程第3 承認第4号 専決処分の承認を求めることについて(専決第10号 北秋田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)

 日程第4 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(専決第11号 北秋田市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について)

 日程第5 議案第79号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

 日程第6 議案第80号 北秋田市テレビ放送中継施設条例を廃止する条例の制定について

 日程第7 議案第81号 北秋田市学校給食センター条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第8 議案第91号 平成28年度北秋田市前田財産区特別会計補正予算(第1号)

 日程第9 陳情第37号 教職員定数改善と義務教育費国庫負担割合2分の1復元をはかるための、2017年度政府予算に係る意見書採択の陳情について

 日程第10 意見書案第5号 教職員定数改善と義務教育費国庫負担割合2分の1復元を求める意見書の提出について

 日程第11 市民福祉常任委員長報告

 日程第12 承認第6号 専決処分の承認を求めることについて(専決第12号 北秋田市保育料条例の一部を改正する条例の制定について)

 日程第13 承認第7号 専決処分の承認を求めることについて(専決第13号 北秋田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について)

 日程第14 承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(専決第15号 平成27年度北秋田市介護保険特別会計補正予算 第6号)

 日程第15 議案第83号 平成28年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 日程第16 議案第84号 平成28年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)

 日程第17 議案第85号 平成28年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第1号)

 日程第18 議案第89号 平成28年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)

 日程第19 議案第90号 平成28年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)

 日程第20 陳情第38号 「子どもの医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担減額調整措置の廃止を国に求める」意見書提出の陳情書について

 日程第21 産業建設常任委員長報告

 日程第22 承認第10号 専決処分の承認を求めることについて(専決第16号 平成27年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算 第5号)

 日程第23 議案第86号 平成28年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第1号)

 日程第24 議案第87号 平成28年度北秋田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第25 議案第88号 平成28年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第26 議案第92号 平成28年度北秋田市水道事業会計補正予算(第1号)

 日程第27 議案第93号 平成28年度北秋田市下水道事業特別会計への繰入について

 日程第28 議案第94号 財産の取得について(ロータリ除雪車2.6m幅)

 日程第29 議案第96号 市道路線の廃止について(消防署裏線外7路線)

 日程第30 議案第97号 市道路線の認定について(高村岱5号線外13路線)

 日程第31 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(専決第14号 平成27年度北秋田市一般会計補正予算 第7号)

 日程第32 議案第82号 平成28年度北秋田市一般会計補正予算(第1号)

 日程第33 同意第4号 北秋田市監査委員の選任について

 日程第34 同意第5号 人権擁護委員候補者の推薦について

 日程第35 報告第9号 平成27年度北秋田市水道事業会計継続費繰越計算書

 日程第36 総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告

 日程第37 市民福祉常任委員会の閉会中の所管事務調査報告

 日程第38 産業建設常任委員会の閉会中の所管事務調査報告

 日程第39 発議案第5号 総務文教常任委員会の所管事務調査について

 日程第40 発議案第6号 市民福祉常任委員会の所管事務調査について

 日程第41 発議案第7号 産業建設常任委員会の所管事務調査について

 日程第42 発議案第8号 議会運営委員会の所管事務調査について

       閉会



○議長(松尾秀一) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員数が定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

          (開議)          (9時59分)



○議長(松尾秀一) 

 初めに、議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長。



◆議会運営委員長(関口正則) (議会運営委員長 関口正則君登壇)

 おはようございます。

 6月21日及び本日9時から議会運営委員会を開催しましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。

 6月21日の議会運営委員会では、報告第9号についての説明と人事案件について内示を受けております。

 また、本日の議会運営委員会においては、当局から説明員として総務部長、総務課長の出席を求め、内示のあった人事案件についての内容説明を受け、日程に追加しております。その後、追加の案件、議事日程、採決方法などについて確認をいたしました。

 協議の結果、議案等の採決方法については、お配りしました別紙採決方法資料(案)のとおりとさせていただきたいと思います。

 以上でございますが、議会運営につきましては、よろしくご協力をお願い申し上げ、議会運営委員長の報告とさせていただきます。



○議長(松尾秀一) 

 議会運営委員長の報告が終わりました。

 これより日程順に沿って、各常任委員長報告を行います。

 付託事件については、各常任委員会の審査の経過と結果の報告を求めるものでありますが、「承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(専決第14号、平成27年度北秋田市一般会計補正予算 第7号)」、「議案第82号、平成28年度北秋田市一般会計補正予算(第1号)」の2件につきましては、各常任委員長から所管分の報告と委員長に対する質疑までを行い、採決は日程第31及び日程第32で行いますので、あらかじめ申し上げます。

 それでは、日程に入ります。



○議長(松尾秀一) 

 日程第1「総務文教常任委員長報告」を求めます。

 総務文教常任委員長。



◆総務文教常任委員長(佐藤重光) (総務文教常任委員長 佐藤重光君登壇)

 おはようございます。

 総務文教常任委員会に付託された事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 本委員会に付託された事件は、承認4件、条例案3件、予算案2件、陳情1件の計10件であります。

 これらの事件について、去る6月22日に審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定によりご報告いたします。

 初めに、承認について報告いたします。

 「承認第3号、専決処分の承認を求めることについて(専決第9号、北秋田市市税条例等の一部を改正する条例の制定について)」は、審査の結果、全会一致で承認すべきものと決しました。

 「承認第4号、専決処分の承認を求めることについて(専決第10号、北秋田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)」は、委員から、国保税の課税限度額が上がり、また、軽減措置が広げられるということだが、改正により影響を受ける世帯数と国保会計への影響はどうかとの質疑がありました。

 当局からは、限度額を超える世帯は1世帯減少し36世帯、軽減措置の改正により、5割軽減世帯が10世帯、2割軽減世帯が17世帯、それぞれふえる見込みである。改正による国保税への影響は、課税限度額の引き上げにより91万円増額、軽減措置の拡充により56万円が減額となる見込みであるとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で承認すべきものと決しました。

 「承認第5号、専決処分の承認を求めることについて(専決第11号、北秋田市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について)」、「承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(専決第14号、平成27年度北秋田市一般会計補正予算 第7号)≪所管分≫」について、以上2件については、審査の結果、いずれも全会一致で承認すべきものと決しました。

 次に、条例案について報告いたします。

 「議案第79号、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」、「議案第80号、北秋田市テレビ放送中継施設条例を廃止する条例の制定について」、以上、条例案2件については、審査の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 「議案第81号、北秋田市学校給食センター条例の一部を改正する条例の制定について」は、委員から、提供給食数の急激な増加に対応できるのかとの質疑がありました。

 当局からは、今定例会の初日に、学校給食用厨房機器の議決をいただきました。調理スペースの確保については、煮る、焼く、蒸すといったそれぞれの調理器具を廃止、1台のスチームコンベクションといった最新の調理器具にかえ、可能となる給食の提供数は、建設当時1,000食であったが、若干その機能は上がると見込んでおり、今年度提供する927食にも十分対応可能との答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、予算案について報告いたします。

 「議案第82号、平成28年度北秋田市一般会計補正予算(第1号)≪所管分≫」については、委員から、災害対策費の防災ラジオ基本調査等業務委託について、防災ラジオの機能、今後の経費にかかわる質疑がありました。

 当局からは、経費について、この基本調査を受け、変更もあり得るが、戸別受信機という形で全戸配布した場合、約3億8,300万円を見込んでいる。周波数はポケットベル用で、その優位性として地域ごとに限定し、グルーピングによる情報発信が可能であることから、火災時などにも利用できないかと考えている。また、防災ラジオはプッシュ式で、強制的にスイッチが入り、こちらの情報を提供させていただくことになるとの答弁ありました。

 また、大綱質疑であった、小中学校再編計画について、検討委員会の人選と今後のスケジュール、委員会にゼロベースで臨むかとの質疑があり、当局からは、検討委員会の人選は、大きく分けて地域の代表者として自治会長を中心として選定を予定している。また、将来のことにもかかわってくることから、小中のPTAの代表者のほか、保育園保護者会の代表者、そして小中の校長会の代表者、そのほかに市内の有識者ということで人選を検討しており、6月中には決定したい。今後のプランとして、7月中に1回目の検討委員会を開催し、8月にも予定している。そこで、ある程度の再編の方向、ある程度のものができた時点で、9月から10月にかけ、各地区で説明会を行い、その後パブリックコメントをいただいた上で、再度、検討委員会開催を予定している。市長答申、議会への説明を行った上で、年度末には再編プランを市民の皆さんに周知したい。検討委員会開催に当たっては、ある程度の原案を作成し、それを示した上でさまざまな意見をいただく予定であるとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 「議案第91号、平成28年度北秋田市前田財産区特別会計補正予算(第1号)」については、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 最後に、陳情について報告いたします。

 「陳情第37号、教職員定数改善と義務教育費国庫負担割合2分の1復元をはかるための、2017年度政府予算に係る意見書採択の陳情について」は、審査の結果、全会一致で採択すべきものとし、意見書を提出することに決しました。

 以上が総務文教常任委員会に付託された事件についての報告であります。よろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 これより総務文教常任委員長報告に対する質疑を行います。

 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。

 それでは、発言を許可します。

 質疑ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 以上で総務文教常任委員長の報告を終わります。



○議長(松尾秀一) 

 これより付託されました事件について採決を行います。

 最初に、日程第2「承認第3号、専決処分の承認を求めることについて(専決第9号、北秋田市市税条例等の一部を改正する条例の制定について)」、日程第3「承認第4号、専決処分の承認を求めることについて(専決第10号、北秋田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)」、日程第4「承認第5号、専決処分の承認を求めることについて(専決第11号、北秋田市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について)」の3件を一括採決いたします。

 委員長の報告は、いずれも全会一致による承認であります。

 委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、承認第3号、承認第4号、承認第5号の3件は、いずれも原案のとおり承認することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第5「議案第79号、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」、日程第6「議案第80号、北秋田市テレビ放送中継施設条例を廃止する条例の制定について」、日程第7「議案第81号、北秋田市学校給食センター条例の一部を改正する条例の制定について」、日程第8「議案第91号、平成28年度北秋田市前田財産区特別会計補正予算(第1号)」の4件を一括採決いたします。

 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第79号、議案第80号、議案第81号、議案第91号の4件は、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第9「陳情第37号、教職員定数改善と義務教育費国庫負担割合2分の1復元をはかるための、2017年度政府予算に係る意見書採択の陳情について」、日程第10「意見書案第5号、教職員定数改善と義務教育費国庫負担割合2分の1復元を求める意見書の提出について」の2件を一括して採決いたします。

 委員長の報告は、いずれも全会一致により、陳情は採択、意見書案は意見書の提出であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、陳情第37号は採択に、意見書案第5号は意見書を提出することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第11「市民福祉常任委員長報告」を求めます。

 市民福祉常任委員長。



◎市民福祉常任委員長(小笠原寿) (市民福祉常任委員長 小笠原 寿君登壇)

 おはようございます。

 市民福祉常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 本委員会に付託されました事件は、承認4件、予算案6件、陳情1件の計11件であります。

 これらの事件について、去る6月22日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定によりご報告申し上げます。

 初めに、承認についてご報告いたします。

 「承認第6号、専決処分の承認を求めることについて(専決第12号、北秋田市保育料条例の一部を改正する条例の制定について)」につきましては、審査の結果、全会一致で原案のとおり承認することに決しました。

 次に、「承認第7号、専決処分の承認を求めることについて(専決第13号、北秋田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について)」につきましては、大綱質疑でもありました、3月定例会に提案できなかった理由を再確認したことに加え、委員から、条文の保育士と同等の知識及び経験を有すると市町村長が認める者とは、具体的にどのような人を指すのかとの質疑がありました。

 当局からは、6月に県から示された案によると、保育士の資格は有しないが、保育所または認定こども園において、常勤で1年以上の経験を有する者や、子育て支援研修を修了した者等と示されておりますとの答弁がありました。

 また、委員から、保育士の資格を持つ人が全国で数十万人いると言われる中で、保育士の資格を有しない人を加えるという改正内容は矛盾していると疑問を持つが、どのように考えているかとの質疑がありました。

 当局からは、矛盾している感は否めませんが、国から条例に定めるように決められており、現在該当する保育所はありませんが、市としても将来を見据えた上で、保育士を確保していくことを目指していかなければならないと思っていますとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、賛成多数で原案のとおり承認することに決しました。

 次に、「承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(専決第14号、平成27年度北秋田市一般会計補正予算 第7号)≪所管分≫」、「承認第9号、専決処分の承認を求めることについて(専決第15号、平成27年度北秋田市介護保険特別会計補正予算 第6号)」、以上2件につきましては、審査の結果、全会一致で原案のとおり承認することに決しました。

 続きまして、予算案について報告いたします。

 「議案第82号、平成28年度北秋田市一般会計補正予算(第1号)≪所管分≫」につきましては、委員から、個人番号カード交付事業費負担金の内訳についてはなどの質疑がありました。

 当局からは、国・県からは、トータルでの交付決定額だけであり、件数などは把握しておりません。最終的に、歳入歳出とも一致はしますが、カード発行にかかわる人件費等も把握できなく、状況によっては、今後の補正予算計上も考えられますとの答弁がありました。

 また、委員から、地域福祉計画の概要と、策定後の方針についてはとの質疑がありました。

 当局からは、平成28年度から平成29年度で作成することとしており、今年度はアンケート調査、それをもとにした座談会を実施し、アドバイザーを交えたフォーラム的内容を計画しています。講師謝礼は20名程度を想定しており、現在広報でも委員を公募しています。計画自体は、各福祉分野の個別計画を大きく捉え、計画を整理し、全体的な方向性を示すものであり、社会福祉協議会の地域活動計画と整合性を図っていく計画としておりますとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「議案第83号、平成28年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」、「議案第84号、平成28年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)」、以上2件につきましては、審査の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決することに決しました。

 次に、「議案第85号、平成28年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第1号)」につきましては、大綱質疑でもありました、介護サービス事業所にかかわる補助金交付先の再確認に加え、委員から、県から交付される2本の補助金については、どのような交付基準になっているのかとの質疑がありました。

 当局からは、介護サービス事業所整備費補助金は、地域密着型特別養護老人ホーム29人に対して、1人当たり427万円、またグループホーム1カ所に3,200万円となりますので、合わせて1億5,583万円の交付となります。介護サービス事業所開設準備経費補助金は、同じく29人に対して、1人当たり62万1,000円、また認知症対応グループホーム開設準備経費として、該当者18人に対し、1人当たり62万1,000円の合わせて2,918万7,000円の交付となりますとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決することに決しました。

 次に、「議案第89号、平成28年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)」、「議案第90号、平成28年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)」、以上2件につきましては、審査の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決することに決しました。

 次に、陳情について報告いたします。

 「陳情第38号、「子どもの医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担減額調整措置の廃止を国に求める」意見書提出の陳情書について」は、委員から、今回の陳情は、国のほうでも再度検討する方向となっているようですので、委員会としてもそのような状況を踏まえ、継続審査とすることを提案したいとの意見がありました。

 また、委員から、子育て支援策が重要視されている中で、市の国保会計は約1,600万円の減額となっており、一刻も早くもとに戻してもらう必要があると思う。市の国保会計を考慮しても、先延ばししないで採択すべきものと考えるとの意見がありました。

 以上のような審査を踏まえ、賛成多数で継続審査とすることに決しました。

 以上、市民福祉常任委員会に付託されました事件についての報告であります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(松尾秀一) 

 これより市民福祉常任委員長報告に対する質疑を行います。

 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。

 それでは、発言を許可します。

 質疑ございませんか。

 13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) 

 陳情第38号、いわゆる日程第20についてご質問いたします。

 国のほうでは、改善する方向であるというような今のご報告で認識されていてあったようですけれども、それについて、それを待っているというような審査であったのか、もう一踏ん張り早くやりましょうというような審査であったのか、ちょっともう少し中身教えていただきたいと思います。



○議長(松尾秀一) 

 市民福祉常任委員長。



◎市民福祉常任委員長(小笠原寿) (市民福祉常任委員長 小笠原 寿君登壇)

 ただいまの質問につきましてお答えいたします。

 委員会の中では、今国のほうでも、この件に関して今調整をしているというお話でしたので、その結果を踏まえながら結果を出してもいいのではないかということで、継続審査ということで、委員会ではなりました。

 以上でございます。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ありませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 以上で市民福祉常任委員長の報告を終わります。



○議長(松尾秀一) 

 これより付託されました事件について採決を行います。

 最初に、日程第12「承認第6号、専決処分の承認を求めることについて(専決第12号、北秋田市保育料条例の一部を改正する条例の制定について)」を採決いたします。

 委員長の報告は全会一致による承認であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、承認第6号は原案のとおり承認することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第13「承認第7号、専決処分の承認を求めることについて(専決第13号、北秋田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について)」を採決いたします。

 委員長の報告は賛成多数による承認であります。

 これより本件に対する討論を行います。

 それでは、最初に原案に反対の討論から行います。

 討論ございませんか。

 9番 板垣 淳議員。



◆9番(板垣淳) (9番 板垣 淳君登壇)

 反対の立場で討論します。

 都市部を中心とした待機児童解消や保育充実を願う声が社会現象となっています。その対策の一つが国の省令改正を受けたこの承認案ですが、充実を求める願いとは裏腹に附則6条では、保育に当たる人、2人のうち1人は保育士資格がない人でもよいと質を低下させる内容になっています。保育士がいないのならやむを得ないかもしれませんが、資格を持っている人で保育の仕事についていない人が全国で70万人いるというのに、半分は無資格者でいいというのは道理がないと思います。保育充実のために処遇改善をして、保育士が安定して働ける職場にすることを目指すべきであり、それに逆行するこの条例変更はすべきでないと考えます。

 以上、ご賛同をお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 次に、原案に賛成の討論を行います。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ほかに討論ございませんか。

 13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) (13番 福岡由巳君登壇)

 「承認第7号、専決処分の承認を求めることについて」に反対の立場で討論をさせていただきます。

 私は、これまで保育士の処遇改善を強く求めてまいりましたが、これと乖離するものでありまして、反対の立場で討論をさせていただきます。

 今、参院選が行われていますが、安倍晋三首相は重要政策の一つとして、子ども・子育て支援政策にも力を入れるというように訴えて選挙戦歩いているわけであります。保育士の処遇改善などを強調していますけれども、今回のこの提案は矛盾する省令となって、この省令に基づく条例提案になっているわけであります。

 私は、これまでも幾たびか申し上げてまいりましたが、児童福祉法第1章総則に示されています、保育士は専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うと、その専門性が明確に法律に示されているわけであります。保育士は、資格取得が大前提であります。保育士でなくても市町村長が認めれば保育士の仕事が従事できるというのは、明らかに違法であります。

 また、安倍首相が主張していることとも、改悪と言ってもいいと思いますけれども、矛盾するものであり、この一部改正は行うべきでないということを強く申し上げて、反対討論とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(松尾秀一) 

 次に、原案に賛成の討論ございますか。

 7番 佐藤文信議員。



◆7番(佐藤文信) (7番 佐藤文信君登壇)

 ただいま議題となっておる議案に対して、賛成の立場から討論を行いたいと思います。

 まず、お話しさせていただきたいのは、保育士の充実ということで反対討論がございました。基本的には、先ほど反対討論にもありました処遇改善を一義的には当然行うべきというようなものは筋論だとは思います。私もそう思います。

 ただ、今回の場合に関しては、条例案にもありますように、附則ということで、特例という条文の中で第6条、第7条に、いわゆる保育士にかかわる部分に関して教職の立場とか、いろんなそういう人方でも十分対応できますよということでの条例改正であります。ですから、見解にいろいろ分かれるところもあると思いますが、基本的には、やはり事業所の方々には、保育士を当然採用していただきたいということは希望だと思います。狙いは、そこにあると思いますが、ただどうしても、いわゆる処遇改善等々進まなくて、保育士の確保が難しいという場合は、特例でもって先ほどお話ししたような方でも採用してもいいですよというようなことの条例であると私は解釈しておりますので、基本的には、保育士を当然採用していくべきものという解釈に立てば、今回の条文でも十分私は対応できるのではないかなという考え方を持っておりますので、賛成の立場から討論をさせていただきました。

 以上であります。



○議長(松尾秀一) 

 反対の討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ほかに討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 この採決は起立をもって行います。

 委員長の報告は賛成多数による承認であります。

 委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、承認第7号は原案のとおり承認することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第14「承認第9号、専決処分の承認を求めることについて(専決第15号、平成27年度北秋田市介護保険特別会計補正予算 第6号)」を採決いたします。

 委員長の報告は全会一致による承認であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、承認第9号は原案のとおり承認することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第15「議案第83号、平成28年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」、日程第16「議案第84号、平成28年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)」、日程第17「議案第85号、平成28年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第1号)」、日程第18「議案第89号、平成28年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)」、日程第19「議案第90号、平成28年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)」の5件を一括して採決いたします。

 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第83号、議案第84号、議案第85号、議案第89号、議案第90号の5件は、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第20「陳情第38号、「子どもの医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担減額調整措置の廃止を国に求める」意見書提出の陳情書について」を採決いたします。

 委員長の報告は賛成多数による継続審査の申し出であります。

 これより本件に対する討論を行います。

 それでは、最初に継続審査に反対の討論から行います。

 9番 板垣 淳議員。



◆9番(板垣淳) (9番 板垣 淳君登壇)

 最初に、陳情原案に賛成する理由、次に継続審査に反対する理由を述べます。

 まず、原案への賛成理由です。

 安倍政権が希望出生率1.8とか、子育て支援策強化と言うのなら、国の制度として子供の医療費を助成してもよさそうなものですが、それをしないばかりか、各地方自治体の努力でしているそれに対してペナルティーを科すのは余りにも理不尽です。

 よって、全国自治会など地方団体は、この陳情と同じことを政府に求めてきたところでありますし、昨年12月議会での私の一般質問には、市長から、全国市長会におきましても重点提言として決議されておりますし、秋田県市長会としてもさまざまな機会を通じて訴えてきたところでありますので、市としても大いに期待しているところでありますとの答弁をいただいたところです。

 国会でも衆参何人もの議員が廃止を求める質問をしてきたところでありますし、おくればせながらと言ったら失礼かもしれませんが、公明党の山口代表も昨年廃止を求める質問をしました。そのためかどうかはわかりませんが、ことし3月の県議会では、この意見書案に公明党の議員さんは賛成しておりました。

 今回の市町村議会へのこの陳情は、地元紙によれば北鹿地方の議会は全て全会一致による採択です。他市町村と同じでなければならないということはありませんが、子育て支援充実を願う立場の人であれば、当然にして賛成すべき内容ですし、市の国保会計収入が不当に減額されていることを見ても、当然採択すべき内容だと思います。

 次に、今回の場合、継続審査では時期を逸してしまうということを述べます。

 厚労省の子どもの医療制度の在り方等に関する検討会が5月から始まり、ことし夏までに結論を出すとしています。各省庁の次年度の概算要求取りまとめが7月だからです。よって、今この時期に意見書を出すことが大事であり、9月議会では色あせてしまいます。

 以上ですが、終わりに、委員会の採決結果は継続審査でしたが、私にはその理由がわかりません。もしこの場でも継続審査とするのなら、その理由をぜひお聞かせ願いたいということを述べて討論といたします。ご賛同お願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 次に、継続審査に賛成の討論を行います。

 討論ございませんか。

 12番 武田浩人議員。



◆12番(武田浩人) (12番 武田浩人君登壇)

 陳情第38号について継続審査に賛成の討論を行います。

 子供の医療費の問題は、与党からの強い主張によって、子ども医療制度の在り方に関する検討会が厚生労働省に設置されました。そして、本年3月28日にその取りまとめが行われ、地方自治体の取り組みを支援する観点から、早急に見直すべきとの意見が大勢を占め、検討を行うべきであるという結論に至りました。そして、6月2日に閣議決定されたニッポン一億総活躍プランには、子どもの医療制度の在り方に関する検討会での取りまとめを踏まえ、国民健康保険の減額調整措置について見直しを含め検討し、年末までに結論を得ると記述されました。

 以上の点から、今陳情内容につきましては、この問題が政府内において子育て支援、地方創生、地域包括ケアの展開の観点から、地方自治体の意見を聞きながら慎重に検討が進められている状況にあることを理解しなければならないと思います。したがいまして、継続審査するべきものと判断いたします。

 以上でございます。



○議長(松尾秀一) 

 次に、継続審査に反対の討論ございますか。

 13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) (13番 福岡由巳君登壇)

 ただいまの陳情に賛成の立場で討論をさせていただきます。

 この陳情書を読ませていただきましたけれども、この趣旨からいえば、私は即刻採択すべきものと思っているわけであります。

          (発言の声)



◆13番(福岡由巳) 

 いいですよな。

 この陳情書に記載されていますように、今、この医療費について、子供の医療費については全国全ての都道府県が地方単独の医療費助成を実施していると。また秋田県においては、25市町村が全てこの実施をしていると、このような状況であるわけです。したがいまして、この陳情書をそのまま読めば、私、何だかすとんと落ちるなというような感じで言うわけでありますけれども、読ませていただきます。

 国は少子化に伴う人口減少問題に全力で取り組むとしています。しかし、こうした減額調整措置を行うことは、地方自治体による少子化対策に逆行するものです。

 全国一少子高齢化が進む秋田県では、地域が持続できるかどうかが危ぶまれる重大な岐路に立たされています。こうした、危機的な状況を打破するためにも、若い世代が安心して結婚、子育てができる環境整備が不可欠であり、子育てにかかる負担軽減するなど少子化対策を抜本的に強化する必要がありますという記載があります。

 私は、行政のほうも子ども・子育ての支援というのが強調されていますように、この予算を国のほうできちんと補助をしながら別のほうに予算を宛てがって行政が進めていけば、また子ども・子育て支援は前進するものと思います。

 そういう意味で、賛成の立場で討論をさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 福岡議員、継続審査に賛成か。



◆13番(福岡由巳) 

 反対。



○議長(松尾秀一) 

 わかりました。

 次に、継続審査に賛成の討論ありますか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ほかに討論ありますか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 この採決は起立をもって行います。

 委員長の報告は賛成多数による継続審査の申し出であります。

 委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、陳情第38号は継続審査と決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第21「産業建設常任委員長報告」を求めます。

 産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(庄司憲三郎) (産業建設常任委員長 庄司憲三郎君登壇)

 産業建設常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 本委員会に付託されました事件は、承認2件、予算案5件、単行議案4件の計11件であります。

 これらの事件について、去る6月22日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定によりご報告いたします。

 初めに、承認について報告いたします。

 「承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(専決第14号、平成27年度北秋田市一般会計補正予算 第7号)≪所管分≫」の担い手確保・経営強化支援事業補助金について、委員から、事業と予算との関係、担い手確保の状況はとの質疑があり、当局からは、当初は11経営体から申請があり、決定となったのは7経営体、審査の結果、4経営体、法人が2、個人が2については対象にならなかったが、このうち法人2経営体については、平成28年度の経営体育成支援事業のほうで実施する予定となっている。また、担い手確保の状況は、ここ数年で見ると確保されている状況であるとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり承認すべきものと決しました。

 次に、「承認第10号、専決処分の承認を求めることについて(専決第16号、平成27年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算 第5号)」については、全会一致で原案のとおり承認すべきものと決しました。

 次に、予算案について報告いたします。

 「議案第82号、平成28年度北秋田市一般会計補正予算(第1号)≪所管分≫」の主な内容については、地域産品磨き上げ事業負担金について、委員から、地域産品磨き上げ事業は何を行うのかとの質疑があり、当局からは、秋田犬ツーリズムDMOの中の一つの事業として大館北鹿地域の産品をどんどん発掘しながら磨き上げをし、地域経済を活性化させるという内容で、現在、着目しているのはエダマメだが、それをどのように売り込むか、市場調査や見本市への参加、レストランでのプロモーション活動など、レストランで使ってもらうという内容、それからマーケティングの開発関係の農業者との交流などか位置づけられているとの答弁がありました。

 また、大綱質疑でもありました、樹氷情報発信業務委託については、どのような業者にどのような形でという細かいことは決定しているのかなどの質疑があり、当局からは、パノラマカメラや売り込みのためのネット配信などは、森吉山阿仁スキー場を管理しているNPO法人森吉山と今後協議しながら進めていき、業者任せということは考えておりませんとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「議案第86号、平成28年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第1号)」、「議案第87号、平成28年度北秋田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第88号、平成28年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第92号、平成28年度北秋田市水道事業会計補正予算(第1号)」、以上4件については、全て全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、単行議案についてを報告いたします。

 「議案第93号、平成28年度北秋田市下水道事業特別会計への繰入について」は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 「議案第94号、財産の取得について(ロータリ除雪車2.6m幅)」については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 「議案第96号、市道路線の廃止について(消防署裏線外7路線)」、「議案第97号、市道路線の認定について(高村岱5号線外13路線)」、以上の2件については、全て全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上が産業建設常任委員会に付託されました11事件についての報告であります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(松尾秀一) 

 これより産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。

 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。

 それでは、発言を許可いたします。

 質疑ございませんか。

 2番 山田博康議員。



◆2番(山田博康) 

 委員会の審議の中で、今定例の一般質問の初日、プロポーザル方式による業者選定のことについて当局に対する質問、あと答弁があったわけですけれども、マスコミ等でも取り上げておるように、その選定方式そのものがいろいろとこれでいいのかというようなことが議論されておりましたけれども、そのことについて委員会の中での質疑等はなかったのか。



○議長(松尾秀一) 

 山田議員、あれは委員会には付託されていないわけですけれども。



◆2番(山田博康) 

 いや、議長、その付託されたこと以外だとすれば、僕はその……



○議長(松尾秀一) 

 そうすれば、その委員会でそれが審査されたかどうかということですか。



◆2番(山田博康) 

 そういうことですよ。だから、それを聞いているわけです。それがされたかということ、まず第1点。

 それと、あとマタギの里観光開発株式会社についてですけれども、一応、去年の暮れ、議会としてはあの新しい業者指定について全会一致で否決されました。僕、これも議会の中において慎重審議するために、その特別委員会を設置するべきではないかというような提案をしたのですけれども、常任委員会があるからそこで十分に審議するということで、賛成4人、あと中で一応、それ委員会の設置が認められなかったと。その中で、やっぱり言われたことは、それは特別委員会じゃなくて、常任委員会があるのだから常任委員会でと、こういうことであったわけですけれども、その常任委員会、そういうこと含めて常任委員会として、やはり市民が関心があるものについては付託される、以外にかかわらず、審議されなければ常任委員会そのものの……



○議長(松尾秀一) 

 いや、それは付託されていないのは……



◆2番(山田博康) 

 いやいや、それはだめだとすればほかにやった……



○議長(松尾秀一) 

 ただ、それ審査あったかどうか。



◆2番(山田博康) 

 だとすれば、議長にやっぱりそういうことについて、委員会に対してあれをするようなのがないのではないかと思うのですよ。



○議長(松尾秀一) 

 今、だから確認したけれども、審査されたかどうかということは書いてもらったのだよ。それでいいですね。



◆2番(山田博康) 

 では、はい。それに対してだから。わかりました。



○議長(松尾秀一) 

 産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(庄司憲三郎) (産業建設常任委員長 庄司憲三郎君登壇)

 最初の1点目のプロポーザルの関係は、やはりさまざま今回の予算には全く関連が出ていないわけですが、ただ委員の中から、予算とは関係はないけれども、いわゆる業者選定なり業務委託についてどういうような形でやっているのかと、こういうようなことがありまして、プロポーザルとかということは直接関係なかったわけですが、これに対しては、いわゆる業務委託に関する発注方法についてということで、当局から答弁もらったわけですが、その方法につきましては、いわゆるまず最初に、起工伺いをして、それをもって入札するのか審査会等によって審査をした結果、いわゆる業者の選定をしながら審査会にかけて選定をすると、こういう答弁がありました。

 それと、2点目のマタギの里の関係につきましては、やはり今回の予算には、具体的にマタギの里ということはのっておりませんので、そのことについての審議、審査はありませんでした。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。

 以上をもって産業建設常任委員長の報告を終わります。



○議長(松尾秀一) 

 これより付託されました議案について採決を行います。

 最初に、日程第22「承認第10号、専決処分の承認を求めることについて(専決第16号、平成27年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算 第5号)」を採決いたします。

 委員長の報告は全会一致による承認であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、承認第10号は原案のとおり承認することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第23「議案第86号、平成28年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第1号)」、日程第24「議案第87号、平成28年度北秋田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第25「議案第88号、平成28年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第26「議案第92号、平成28年度北秋田市水道事業会計補正予算(第1号)」、日程第27「議案第93号、平成28年度北秋田市下水道事業特別会計への繰入について」、日程第28「議案第94号、財産の取得について(ロータリ除雪車2.6m幅)」、日程第29「議案第96号、市道路線の廃止について(消防署裏線外7路線)」、日程第30「議案第97号、市道路線の認定について(高村岱5号線外13路線)」の8件を一括して採決いたします。

 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第86号、議案第87号、議案第88号、議案第92号、議案第93号、議案第94号、議案第96号、議案第97号の8件は、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第31「承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(専決第14号、平成27年度北秋田市一般会計補正予算 第7号)」を採決いたします。

 各委員長の報告は、いずれも全会一致による承認であります。

 各委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、承認第8号は原案のとおり承認することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第32「議案第82号、平成28年度北秋田市一般会計補正予算(第1号)」を採決いたします。

 各委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。

 各委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第82号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第33「同意第4号、北秋田市監査委員の選任について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) (市長 津谷永光君登壇)

 それでは、ご提案を申し上げます。

 同意第4号、北秋田市監査委員の選任について。

 北秋田市監査委員に下記の者を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求める。

 北秋田市松葉町7番4号、山形聡伸、60歳。

 平成28年6月28日提出。北秋田市長、津谷永光。

 提案理由でございます。

 北秋田市監査委員、戸嶋廣實の任期が平成28年6月28日をもって満了するため、選任について提案するものでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 お諮りいたします。

 本件は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 この採決は、無記名投票をもって行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認め、無記名投票で行うことに決定いたしました。

 議場の閉鎖を命じます。

          (議場閉鎖)



○議長(松尾秀一) 

 ただいまの出席議員は、私を除いて19名であります。

 立会人を指名いたします。会議規則第31条第2項の規定により、立会人には、4番 佐藤光子議員、6番 小笠原 寿議員、7番 佐藤文信議員、以上の3議員を指名いたします。

 投票用紙を配付させます。

          (投票用紙配付)



○議長(松尾秀一) 

 念のため申し上げます。本件に賛成の議員は賛成と、反対の議員は反対と記入の上、順次投票願います。

 なお、白票及び賛否が明らかでない投票は反対とみなします。

 配付漏れはございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検させます。

          (異状なし)



○議長(松尾秀一) 

 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。

 それでは、事務局長に点呼を命じます。

 事務局長。

          (事務局長の点呼に応じて順次投票)



○議長(松尾秀一) 

 投票漏れはありませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 これより開票を行います。立会人の立ち会いをお願いいたします。

          (開票)



○議長(松尾秀一) 

 それでは、開票の結果を事務局長から報告させます。

 事務局長。



◎事務局長(田村義明) 

 それでは、開票の結果をご報告いたします。

       投票総数       19票

         有効投票数    19票

         無効投票数     0票

       有効投票中    賛成18票

                反対 1票

 以上でございます。



○議長(松尾秀一) 

 事務局長の報告のとおり賛成多数であります。

 よって、同意第4号は同意することに決定いたしました。

 議場の閉鎖を解きます。

          (議場開鎖)



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第34「同意第5号、人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) (市長 津谷永光君登壇)

 ご提案を申し上げます。

 同意第5号、人権擁護委員候補者の推薦について。

 人権擁護委員候補者に下記の者を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の同意を求める。

 北秋田市五味堀字五味堀63番地1、柴田節子、57歳。

 平成28年6月28日提出。北秋田市長、津谷永光。

 提案理由です。

 人権擁護委員、柴田節子の任期が平成28年9月30日をもって満了することから、秋田地方法務局の候補者推薦依頼を受け、その推薦について提案するものであります。よろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 お諮りいたします。

 本件は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 本件については簡易採決で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 採決の方法は簡易採決といたします。

 本件について同意することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、同意第5号は同意することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第35「報告第9号、平成27年度北秋田市水道事業会計継続費繰越計算書」の報告を求めます。

 建設部長。



◎建設部長(中嶋健文) (建設部長 中嶋健文君登壇)

 報告第9号、平成27年度北秋田市水道事業会計継続費繰越計算書。

 内訳でございます。

 いずれも浄水場の移転事業にかかわるものでございますが、第1点目といたしまして、変更認可の設計業務委託、平成27年度継続費予算現額168万円のうち全額を、またもう1点でございますが、浅井戸設計及び調査業務、予算現額495万6,000円のうち163万3,920円を翌年度へ逓次繰り越しするものでございます。

 平成28年6月28日提出。北秋田市長 津谷永光。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(松尾秀一) 

 以上で報告第9号は報告済みとして終了いたします。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第36「総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告」について委員長から報告を求めます。

 総務文教常任委員長。



◆総務文教常任委員長(佐藤重光) (総務文教常任委員長 佐藤重光君登壇)

 総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査は、教育施設と財産区についての2項目について5月13日に実施いたしております。

 初めに、教育施設について、今回の対象施設である綴子小学校、森吉中学校についての概要説明を受けております。

 綴子小学校は、昭和41、昭和42年度の2カ年にわたり建設され、市内の小学校の中で一番古く、また森吉中学校は昭和48年、昭和49年度にかけ建設され、中学校では古い部類に入ることから、今回の調査対象として、それぞれ校舎等の維持管理等について説明がありました。

 綴子小学校は、今年度2,000万円ほどの予算で屋根の塗装などを予定、森吉中学校は無落雪の校舎であったが、そこに屋根をかけたことから、落雪対策が十分になされておらず、雪庇防止を施す予定との説明を受けました。

 綴子小学校では、プールの鉄柵のさびによる腐食、屋根の塗装及び修繕予定箇所等の現地調査を行っています。

 現地において、委員からは、プールの鉄柵がかなり腐食しているが、こうなる前になぜ手をかけなかったのかとの質疑がありました。

 教育委員会からは、学校において何度か塗装を施したが、それだけでは対応できなくなったことから、今年度取りかえることにしたとの答弁がありました。

 また、森吉中学校では、説明を受けた屋根の雪庇防止などの現地調査を行っております。

 2校の調査を終え、委員からは、予算の関係もあると思うが、早目の対応で経費がかかり増しにならないよう、学校の活動に支障が出ないようお願いしたいとの要望がありました。

 次に、財産区の調査については、鷹巣地区に坊沢、綴子、栄、七日市の4財産区、森吉地区に米内沢と前田の2財産区、阿仁地区に阿仁合と大阿仁の2財産区の計8財産区があり、それぞれ管理会条例に基づき運営されているほか、昭和55年3月31日をもって管理会が廃止された七座財産区については、官公造林ということで、国のほうで造林したものについて分収が発生したときに予算計上され、議会において審議していただいている。沢口財産区については、現在約200万円の繰越金があり、管理会を持った場合、管理会の経費だけで毎年四、五十万円かかり財産がなくなるということで、管理会を昭和58年に廃止しているとの説明を受けております。

 また、収支一覧によると、8財産区のうち、阿仁合財産区のみ平成25年度から繰越金がない状況であり、不足分について一般会計からの繰り出しとなっている。平成25年度から平成27年度まで決算見込みで1,670万円を繰り出しているとの説明がありました。

 委員からは、一般会計からの繰り出しは、財産区の経常経費に当たる部分が多いと認識しているが、それは妥当と考えているのか、いずれは是正すべきとの考えはあるかとの質疑がありました。

 当局からは、いずれ一般会計からの繰り出しが大幅な金額になる前に是正しなければいけないと考えているとの答弁を受けております。

 以上が総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査の報告であります。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第37「市民福祉常任委員会の閉会中の所管事務調査報告」について委員長から報告を求めます。

 市民福祉常任委員長。



◎市民福祉常任委員長(小笠原寿) (市民福祉常任委員長 小笠原 寿君登壇)

 市民福祉常任委員会の閉会中の所管事務調査は、去る4月25日に消防設備と消防団再編についての調査を実施いたしましたので、ご報告申し上げます。

 委員会では、消防通信設備について、導入直後の調査を以前に実施しておりますが、改めて消防救急デジタル無線及び高機能消防指令センターの運用状況等、また消防団再編については、経過期間や移行計画等に関して消防本部より概要説明を受け、質疑応答や意見交換を行いました。

 デジタル化に伴う指令システムの運用状況に関しては、委員から、システム導入後の効果についてはとの質疑がありました。

 当局からは、119番通報者の正確な位置を瞬時に地図表示で確認できるほか、分署との情報共有と出動指令が迅速かつ的確に対応可能となっている。また、GPSで車両位置の把握が可能なAVM装置を車載しており、全ての車両位置が把握でき、出動隊の編成や指揮、命令の時間短縮が図られているとの答弁がありました。

 また、委員から、運用後の課題があるとすれば、その改善点の構想についてはとの質疑がありました。

 当局からは、市民向けサービス向上の一環として、家族や親族の安否確認のために、火災発生場所のお知らせができるテレホンサービスを実施できればと感じている。AVM装置は全車両に搭載しているが、その装置の機能が統一されていないことや、ナビ機能が一部車両に限定されていることから、全車両を統一すべきと考えている。固定電話からの通報は正確な位置が把握できるが、携帯電話の場合は、通報場所により若干位置の相違や、北秋田管内以外の消防署に通報となるケースがあるため、情報伝達の広域的な連携も強化しているなどとの答弁がありました。

 消防団再編に関しては、団員数の減少に伴い、効率的体制を構築するため、平成28年度より13分団に統合再編したものでありますが、装備の集約や団員の連絡、出動体制は今後の協議とし、3年後に新体制に完全移行する見通しとなっています。

 委員から、再編に伴い、消防団の機動力と活動を低下させないよう、ポンプ車や積載車の配置計画についてはとの質疑がありました。

 当局からは、分団の管轄区域を考慮し、ポンプ車がある地区を中核としながら3年以内に取り決めたいとの答弁がありました。

 また、最大の課題である消防団員の確保について、委員から、具体的な対策についてはとの質疑がありました。

 当局からは、予防、広報活動や、火災現場における被害者の心のケア、家族状況の確認などとした機能別の消防団のあり方なども考慮し、女性団員の増加を考えている。消防団幹部会では、団長、副団長が企業に赴き、入団を要請するとした協議もされているとの答弁がありました。

 その他、委員から、ポンプ車以外の消防車両に消防団員募集に係るステッカーを張ることや、市広報に掲載するなど、工夫した啓蒙活動に努めるべきとの意見がありました。

 なお、調査とあわせて、老朽化により撤去、更新する坊沢地区の望楼を現地視察する予定でありましたが、視察直前に原野火災が発生したため、職務に専念していただくよう判断し、視察を取りやめました。

 主な質疑等の内容を報告させていただきましたが、委員会記録報告書が事務局にございますので、細部にわたるところや資料等につきましては、そちらをご確認いただければと思います。

 以上が市民福祉常任委員会の閉会中の所管事務調査の内容であります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第38「産業建設常任委員会の閉会中の所管事務調査報告」について委員長から報告を求めます。

 産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(庄司憲三郎) (産業建設常任委員長 庄司憲三郎君登壇)

 産業建設常任委員会の閉会中の所管事務調査は、循環型農業と畜産関連施設の調査についてとし、4月26日に行いました。

 初めに、森吉庁舎において、循環型農業と畜産関連施設の調査について、担当課から、畜産業を取り巻く環境や北秋田市戦略作物地力増強推進事業の説明、また北秋田市有機センター、死亡獣畜保冷施設の状況等について資料に基づき概要説明を受け、その後、現場での意見交換もあわせて現地視察を行いました。

 委員から、死亡獣畜保冷施設を設置するまでの経緯や現在までの処理実績などについて質疑がありました。

 それに対し、保冷施設が県北地区にはなく、このような状況から畜産振興のため秋田県及び県北8市町村では北秋田市に設置することに合意、また、設置してからの処理実績は協定市町村が60頭、協定外市町村が8頭と合計68頭となっているとの答弁がありました。

 また、北秋田市有機センターの需要と供給や堆肥の管理状況、事業の方向性などについて質疑がありました。

 それに対し、施設が処理できる量には限りがあるため、堆肥の需要期に合わせて調整している。また、季節により水分を調整し、堆肥温度を維持しているとの答弁がありました。

 事業の方向性については、市、JAあきた北央、施設利用者での経営改善計画の協議を重ねて、今後、施設の改修等が終了した後に指定管理を解除、JAあきた北央もしくはアグリ北央への経営移管を実施したいと答弁がありました。

 最後に、今後の畜産振興への期待と有機センターの堆肥使用の促進及び安定的な経営を期待し、今回の所管事務調査を終えました。

 以上が産業建設常任委員会の閉会中の所管事務調査報告であります。



○議長(松尾秀一) 

 以上で常任委員会の閉会中の所管事務調査報告を終了いたします。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第39「発議案第5号、総務文教常任委員会の所管事務調査について」、日程第40「発議案第6号、市民福祉常任委員会の所管事務調査について」、日程第41「発議案第7号、産業建設常任委員会の所管事務調査について」、日程第42「発議案第8号、議会運営委員会の所管事務調査について」の4件を一括して採決いたします。

 なお、本件につきましては、議案に記載の内容となっておりますので、ご確認願います。

 それでは、採決いたします。

 本件は、いずれも原案のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議案第5号から発議案第8号の4件は、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 以上で本日の日程は全て終了いたしました。

 同時に、本定例会に付議されました案件は全て終了いたしました。

 これをもちまして、平成28年北秋田市議会6月定例会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

          (閉会)          (11時34分)

右会議の次第内容は、正確であることを証するために、ここに署名する。

  平成28年6月28日

      北秋田市議会

          議長     松尾秀一

      署名議員

           5番    大森光信

           6番    小笠原 寿

           7番    佐藤文信