議事ロックス -地方議会議事録検索-


秋田県 北秋田市

平成27年 12月 定例会 12月24日−04号




平成27年 12月 定例会 − 12月24日−04号







平成27年 12月 定例会



        平成27年 北秋田市議会12月定例会会議録

                          (平成27年12月24日)

第4日目

  平成27年12月24日、北秋田市議会定例会は、北秋田市議会議事堂に招集された。

1、出席議員は、次のとおりである。

   1番  松尾秀一         2番  山田博康

   3番  三浦倫美         4番  佐藤光子

   5番  大森光信         6番  小笠原 寿

   7番  佐藤文信         8番  吉田仁吉郎

   9番  板垣 淳        10番  黒澤芳彦

  11番  中嶋洋子        12番  武田浩人

  13番  福岡由巳        14番  佐藤重光

  15番  長崎克彦        16番  久留嶋範子

  17番  松橋 隆        18番  庄司憲三郎

  19番  堀部 壽        20番  関口正則

2、欠席議員は、次のとおりである。

  なし

3、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者は、次のとおりである。

 市長        津谷永光    副市長       虻川広見

 教育長       三澤 仁    総務部長      石川博志

 財務部長      中川真一    健康福祉部長    柴田榮則

 市民生活部長    佐藤 浩    産業部長      九嶋 巧

 建設部長      中嶋健文    教育次長      長崎幸雄

 会計管理者     寺田茂信    消防長       高橋 進

 総務課長      木村元紀    総合政策課長    河田浩文

 財政課長      佐藤 進    福祉課長      米澤 潤

 医療健康課長    小笠原吉明   農林課長      工藤清隆

 商工観光課長    柴田明弘    上下水道課長    柴田孝博

 教委総務課長    松橋久司    建設課長      近藤 豊

4、職務により議場に出席した事務局職員は、次のとおりである。

 事務局長      田村義明    主幹        小坂竜也

 副主幹       渡辺靖光

5、会議事件は、次のとおりである。

        平成27年 北秋田市議会12月定例会議事日程

                                   (第4)

   開議

 日程第1 総務文教常任委員長報告

 日程第2 議案第103号 行政不服審査法の全部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について

 日程第3 議案第104号 北秋田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用等に関する条例の制定について

 日程第4 議案第106号 北秋田市市税条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第5 議案第107号 北秋田市入湯税条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第6 議案第108号 北秋田市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について

 日程第7 議案第113号 北秋田市伊勢堂岱縄文館条例の制定について

 日程第8 議案第114号 北秋田市伊勢堂岱遺跡景観条例の制定について

 日程第9 議案第125号 平成27年度北秋田市坊沢財産区特別会計補正予算(第1号)

 日程第10 議案第129号 第2次北秋田市総合計画基本構想の策定について

 日程第11 陳情第 29号 沖縄の米軍普天間飛行場代替施設建設の早期実現、沖縄米軍基地の整理縮小及び負担軽減を求める意見書の採択を求める陳情について

 日程第12 市民福祉常任委員長報告

 日程第13 議案第105号 北秋田市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第14 議案第109号 北秋田市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第15 議案第116号 平成27年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

 日程第16 議案第117号 平成27年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第2号)

 日程第17 議案第118号 平成27年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第3号)

 日程第18 議案第122号 平成27年度北秋田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 日程第19 議案第123号 平成27年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第2号)

 日程第20 議案第124号 平成27年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第2号)

 日程第21 陳情第27号 必要な医療・介護がうけられ、安心して暮らせる年金制度など「社会保障の充実を国に求める」意見書提出の陳情書について

 日程第22 陳情第28号 「介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現」の意見書を求める陳情書について

 日程第23 産業建設常任委員長報告

 日程第24 議案第110号 北秋田市農業委員会の選任による委員の団体推薦に関する条例の一部を改正する等の条例の制定について

 日程第25 議案第111号 北秋田市農業委員会の選挙による委員の定数条例及び北秋田市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び選挙区定数条例を廃止する条例の制定について

 日程第26 議案第112号 北秋田市農産物等直売所条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第27 議案第119号 平成27年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第2号)

 日程第28 議案第120号 平成27年度北秋田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第29 議案第121号 平成27年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第30 議案第126号 平成27年度北秋田市水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第31 議案第127号 市道路線の廃止について(昭和〜合地線外5路線)

 日程第32 議案第128号 市道路線の認定について(小ヶ田1号線外8路線)

 日程第33 議案第130号 北秋田市森吉山荘の指定管理者の指定について

 日程第34 議案第131号 北秋田市コンベンションホール四季美館の指定管理者の指定について

 日程第35 議案第132号 北秋田市営森吉山阿仁スキー場の指定管理者の指定について

 日程第36 議案第133号 北秋田市農産物等直売所の指定管理者の指定について

 日程第37 議案第134号 北秋田市打当温泉マタギの湯の指定管理者の指定について

 日程第38 議案第135号 北秋田市ふるさとセンター(マタギ資料館)の指定管理者の指定について

 日程第39 議案第136号 北秋田市農業者健康管理施設の指定管理者の指定について

 日程第40 議案第137号 北秋田市農林水産物直売・食材供給施設の指定管理者の指定について

 日程第41 陳情第30号 TPP交渉に関する陳情について

 日程第42 意見書第9号 TPP交渉に関する意見書の提出について

 日程第43 議案第115号 平成27年度北秋田市一般会計補正予算(第3号)

 日程第44 決算特別委員長報告

 日程第45 継審認定第1号 平成26年度北秋田市一般会計歳入歳出決算の認定について

 日程第46 継審認定第2号 平成26年度北秋田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第47 継審認定第3号 平成26年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第48 継審認定第4号 平成26年度北秋田市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第49 継審認定第5号 平成26年度北秋田市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第50 継審認定第6号 平成26年度北秋田市簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第51 継審認定第7号 平成26年度北秋田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第52 継審認定第8号 平成26年度北秋田市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第53 継審認定第9号 平成26年度北秋田市特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第54 継審認定第10号 平成26年度北秋田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第55 継審認定第11号 平成26年度北秋田市立阿仁診療所特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第56 継審認定第12号 平成26年度北秋田市立米内沢診療所特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第57 継審認定第13号 平成26年度北秋田市坊沢財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第58 継審認定第14号 平成26年度北秋田市綴子財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第59 継審認定第15号 平成26年度北秋田市栄財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第60 継審認定第16号 平成26年度北秋田市沢口財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第61 継審認定第17号 平成26年度北秋田市七日市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第62 継審認定第18号 平成26年度北秋田市米内沢財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第63 継審認定第19号 平成26年度北秋田市前田財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第64 継審認定第20号 平成26年度北秋田市阿仁合財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第65 継審認定第21号 平成26年度北秋田市大阿仁財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第66 継審認定第22号 平成26年度北秋田市病院事業会計決算の認定について

 日程第67 継審認定第23号 平成26年度北秋田市水道事業会計決算の認定について

 日程第68 同意第7号 北秋田市阿仁合財産区管理委員の選任について

 日程第69 同意第8号 北秋田市大阿仁財産区管理委員の選任について

 日程第70 同意第9号 人権擁護委員候補者の推薦について

 日程第71 決議案第1号 北秋田市議会指定管理調査特別委員会設置に関する決議について

 日程第72 発議案第15号 総務文教常任委員会の所管事務調査について

 日程第73 発議案第16号 市民福祉常任委員会の所管事務調査について

 日程第74 発議案第17号 産業建設常任委員会の所管事務調査について

 日程第75 発議案第18号 議会運営委員会の所管事務調査について

   閉会



○議長(松尾秀一) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員数が定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

          (開議)           (10時00分)



○議長(松尾秀一) 

 初めに、議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長。



◎議会運営委員長(関口正則) (議会運営委員長 関口正則君登壇)

 おはようございます。

 本日9時から議会運営委員会を開催しましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。

 本日の議会運営委員会においては、当局から説明員として総務部長、総務課長の出席を求め、北秋田市阿仁合財産区管理委員の選任について、北秋田市大阿仁財産区管理委員の選任について及び人権擁護委員候補者の推薦についての3件の人事案件について追加提案の説明を受けたほか、決議案として北秋田市議会指定管理調査特別委員会設置に関する決議を日程に追加することとし、議事日程や採決方法などについて確認をいたしました。

 協議の結果、議案等の採決方法については、お配りしました別紙採決方法資料(案)のとおりとさせていただきたいと思います。

 以上でございますが、議会運営につきましては、よろしくご協力をお願い申し上げ、議会運営委員長の報告とさせていただきます。



○議長(松尾秀一) 

 議会運営委員長の報告が終わりました。

 これより日程順に沿って、各常任委員長報告を行います。

 付託事件については、各常任委員会の審査の経過と結果の報告を求めるものでありますが、「議案第115号、平成27年度北秋田市一般会計補正予算(第3号)」については、各委員長から所管分の報告と委員長に対する質疑まで行い、採決は議事日程第43で行いますので、あらかじめ申し上げます。

 それでは、日程に入ります。



○議長(松尾秀一) 

 日程第1、「総務文教常任委員長報告」を求めます。

 総務文教常任委員長。



◆総務文教常任委員長(佐藤重光) (総務文教常任委員長 佐藤重光君登壇)

 おはようございます。

 総務文教常任委員会に付託された事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 本委員会に付託された事件は、条例案7件、予算案2件、単行議案1件、陳情1件の計11件であります。

 これらの事件について、去る12月17日に審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定によりご報告いたします。

 初めに、条例案について報告します。

 「議案第103号、行政不服審査法の全部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 「議案第104号、北秋田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用等に関する条例の制定について」は、審査に当たり委員から、マイナンバーを取り扱う職員等を明確にする必要があるのではないかとの質疑がありました。

 当局からは、取り扱いとして個人情報を含む内容について、市が行う業務と全く事業所として給与を支払うためなどといった部分と大きく2つに分かれる。事業所としては総務課の職員、非常勤職員の報酬等を支払う担当ということになってくるが、行政として情報を取り扱う職員は幅広くかかわりが出てくるため、ほぼ全部と言ってもいいので、特定個人情報を保護していくための考え方をきちんと示していく必要があるとの答弁がありました。

 また、国民に12桁の番号を割り振り、国がさまざまな個人情報を管理するマイナンバーをめぐる混乱はおさまらない。番号の通知カードの郵送が大幅におくれ、マイナンバーに関する詐欺も発生している。マイナンバー差しとめ裁判が提訴されるなど、実際に番号を手にしてからも国民の不安は広がるばかりで、来年1月の実施を延期し、整備の危険性を検証、再検討し見直すことが必要であることから、この議案には反対するとの討論がありました。

 「議案第106号 北秋田市市税条例の一部を改正する条例の制定について」、「議案第107号、北秋田市入湯税条例の一部を改正する条例の制定について」、「議案第108号、北秋田市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について」、以上の3件については、議案第104号と同様の理由から反対するとの討論がありました。

 採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 「議案第113号、北秋田市伊勢堂岱縄文館条例の制定について」は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 「議案第114号、北秋田市伊勢堂岱遺跡景観条例の制定について」は、委員から景観計画区域内の制限対象となる規模として高さなどは明確にうたわれているが、一般住宅の屋根の色などについては、けばけばしい色彩にしないようにということであるが、何らかの許可が必要となるのではと質問がありました。当局からは、屋根の色を塗るとか建てかえするときなど事前に相談をいただき、その中でいろいろな内容を協議し、色自体もある程度自由であるが、周辺の景観に配慮をした形でご協力をいただきたいと考えているとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、予算案について報告いたします。

 「議案第115号、平成27年度北秋田市一般会計補正予算(第3号)≪所管分≫」、「議案第125号、平成27年度北秋田市坊沢財産区特別会計補正予算(第1号)」、以上の2件については、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、単行議案についてご報告いたします。

 「議案第129号、第2次北秋田市総合計画基本構想の策定について」は、委員から、細部について基本計画や基本戦略で決められているようだが、今後実行に向けどのような考え方を持っているかとの質疑があり、当局からは、絵に描いた餅にならないように、まずは人口管理などをどのようにしていくか、また合併算定がえが縮減されることから交付税について厳しくなるが、新年度は新しい総合計画の初年度でもあることから、市長が一般質問でも答弁したように、総合計画に載っている事業については、めり張りをつけながらやるべきことはやっていくという方向性に変わりはないとの答弁がありました。

 また、計画そのものを全職員にどのように周知徹底するのか、市民についても共通認識を持ってもらうため、計画そのものをきちんとさせるためどのようなことを考えているのかとの質疑に対し、職員について自分の所管以外についてどのように把握し総合連携を持ってやっていくかということだと思うが、これについてはかなり意を配らないとうまくいかないと思っている。通常のお知らせは既にやっているが、今後、職員研修の場やそれ以外に連携するような場を設け話題にでもしない限り、なかなかうまくいかないと思われるので、それなりの手立ては講じたい。一般市民の方々には広報や市のホームページに掲載して周知するほか、出前講座等でもPRしたいと考えているが、冊子として結構な分量になるので概要版のようなものを作成し、それを配りながら説明するのがいいのではないかということで、現在、概要版作成に向けて動いているとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 最後に、陳情について報告いたします。

 「陳情第29号、沖縄の米軍普天間飛行場代替施設建設の早期実現、沖縄米軍基地の整理縮小及び負担軽減を求める意見書の採択を求める陳情について」は、審査に当たり一部反対意見などもありましたが、引き続き審査を要することから、賛成多数で継続審査とすることに決しました。

 以上が総務文教常任委員会に付託された事件についての報告であります。よろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 これより総務文教常任委員長報告に対する質疑を行います。

 なお、質疑する場合は、議案番号を特定してお願いいたします。

 質疑ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 以上で総務文教常任委員長の報告を終わります。

 これより付託されました議案等について採決を行います。



○議長(松尾秀一) 

 日程第2「議案第103号、行政不服審査法の全部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」を採決いたします。

 委員長報告は全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第103号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 日程第3「議案第104号、北秋田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用等に関する条例の制定について」を採決いたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 委員長の報告は賛成多数による原案可決であります。

 よって、原案に反対の討論から行います。

 討論ございませんか。

 16番 久留嶋範子議員。



◆16番(久留嶋範子) (16番 久留嶋範子君登壇)

 「議案第104号、北秋田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号に関する条例の制定について」の反対討論を行います。

 この議案は、来年1月から開始されるマイナンバーに関する条例であります。日本に住民票を持つ人全員に12桁の番号を割り振りし、国がさまざまな個人情報を管理するマイナンバーをめぐる混乱がおさまりません。情報漏えいや国による住民監視の強化など制度の仕組み自体についての懸念もぬぐえません。マイナンバー差しとめ裁判が提訴されるなど、実際に番号を手にしてからも国民の不安は広まるばかりです。1月実施を延期して制度の危険性を検証、再点検し、廃止へ向け見直すことが必要です。よってこの議案には反対いたします。

 なお、関連する次の議案106号、107号、108号、109号にも同様の討論で反対をしたいと思います。皆さんの賛同をお願いし反対討論を終わります。



○議長(松尾秀一) 

 次に、原案に賛成の討論を行います。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ほかに討論ありますか。

 13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) (13番 福岡由巳君登壇)

 13番 無会派 福岡由巳です。

 「議案第104号、北秋田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用等に関する条例の制定について」、これに反対の立場で討論をいたします。

 これまで議論されてきましたように、ご承知のように個人番号、すなわちマイナンバーは、赤ちゃんからお年寄りまで外国人も含め日本に住民登録している人にひとり残らず番号をつけ、納税や社会保障の行政手続などで利用させる仕組みであります。戸籍、収入など大量の個人情報を結びつけることが可能なマイナンバーには、情報の漏えい、国による国民監視の強化などに国民の疑念は消えていません。

 今回、全国の約5,500万世帯に簡易書留で通知カードを郵送するに当たって、違う世帯に配達したり、一時紛失したり、自治体窓口でマイナンバーを間違って発行したケースが10市区町村以上あるなど、マイナンバーの仕組み自体が、ちょっとした操作ミスによって容易に他人に番号を知られるリスクと一体であることが浮き彫りになっています。

 さらに重大なのは、自分の番号を受けとることすらできない人が多発するおそれがあることであります。住民票を動かさずに高齢者の施設に入居している人、震災の避難者、家庭内暴力から逃れている被害者などで必要な手続をしている人以外のところには届きません。制度が始まっても自分の番号すら知ることができない人が多数生まれることは、極めて深刻な矛盾であります。このままの本格運用は非常に危険であります。

 ところで、マイナンバー導入のために内閣官房は2011年、技術面で検討する情報連携基盤技術ワーキンググループという組織を設けました。委員が21人でありました。この21人のうち大手電機企業の幹部ら民間企業関係者が13人加わりました。また政府機関発注の関連事業は計70件、合計で862億円を超えることが明らかになりました。このうち772億円超、89%をワーキンググループに委員を出した9社が受注していることが明らかになっております。富士通が216億円などであります。大企業はマイナンバー市場に沸き立っています。厚生労働省の担当職員が収賄で逮捕されたことは、マイナンバーが利権、癒着にまみれている実態も示しているわけであります。大企業のもうけのために個人のプライバシーを危機にさらすなど国民に不利益をもたらすマイナンバーは、凍結、中止することが必要だと考えます。北秋田市は、せめて国の制度実施体制が整うまでは実施すべきではないことを提案し反対討論といたします。

 なお、関連する106号、107号、108号、109号は、関連がありますので反対といたします。皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 本案については起立採決で行います。

 委員長報告は賛成多数による原案可決であります。

 委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第104号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第4「議案第106号、北秋田市市税条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 委員長報告は賛成多数による原案可決であります。

 よって、原案に反対の討論から行います。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ほかに討論ございませんか。



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 本案については起立採決で行います。

 委員長報告は賛成多数による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第106号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第5「議案第107号、北秋田市入湯税条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 委員長報告は賛成多数による原案可決であります。

 よって、原案に反対の討論から行います。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ほかに討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 本案については起立採決で行います。

 委員長報告は賛成多数による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第107号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 日程第6「議案第108号、北秋田市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 委員長報告は賛成多数による原案可決であります。

 よって、原案に反対の討論から行います。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 次に、原案に賛成の討論を行います。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 本案については起立採決で行います。

 委員長報告は賛成多数による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第108号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 日程第7「議案第113号、北秋田市伊勢堂岱縄文館条例の制定について」、日程第8「議案第114号、北秋田市伊勢堂岱遺跡景観条例の制定について」の2件を一括して採決いたします。

 委員長報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第113号、議案第114号の2件は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第9「議案第125号、平成27年度北秋田市坊沢財産区特別会計補正予算(第1号)」を採決いたします。

 委員長報告は全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第125号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 日程第10「議案第129号、第2次北秋田市総合計画基本構想の策定について」を採決いたします。

 委員長報告は全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第129号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 日程第11「陳情第29号、沖縄の米軍普天間飛行場代替施設建設の早期実現、沖縄米軍基地の整理縮小及び負担軽減を求める意見書の採択を求める陳情について」を採決いたします。

 委員長報告は賛成多数により継続審査であります。

 委員長から委員会において審査中の事件について、会議規則第111条の規定による継続審査の申し出がありました。

 これより本案に対する討論を行います。

 9番 板垣 淳議員。



◆9番(板垣淳) (9番 板垣 淳君登壇)

 委員会採決は賛成多数で継続審査とのことですが、焦眉の課題なので本議会で結論を出すこと並びに不採択にすることを求めて討論します。

 以下、理由を5点にわたって述べます。まことに恐縮ですが、長いのであらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

 まず1点目、当事者である名護市議会の意向を我々も尊重すべきということです。名護市議会では、これまで何度も基地建設反対の決議を採択しています。それに反対する一人の市議会議員が、みずからの議会で自分の意見が通らなかった、ほかの議会で通してくれというのがこの陳情です。地元の議会で受け入れられない意見を我々が採択してはいけないと思います。

 2点目に、こんな陳情を出すことだけでも、私はこの方の議会人としての見識を疑うものでありますが、内容を見てますますその思いを強くいたしました。それはまず陳情要旨の1、辺野古移設は普天間の危険性除去が原点と書いていることです。少し経過をさかのぼって事実を確認したいと思います。

 1995年のアメリカ兵による少女暴行事件を契機に沖縄県民の怒りが頂点に達し、これを受けて翌1996年に日米両政府が普天間飛行場の返還合意を結びました。そのときに辺野古へという話はありませんでした。辺野古移設は普天間撤去の条件ではなかったのです。辺野古の話が出てきたのはそれから3年後、1999年のことです。普天間の危険撤去は沖縄県民みんなの願いですが、辺野古に移設しても74%の基地が減るわけではありません。単なる危険のたらい回しです。

 要旨の2には、仲井眞前知事など元首長のことを書いています。5年前、2010年の知事選で仲井眞さんは辺野古移設反対を掲げて当選しました。現在の知事、翁長さんは、そのとき自民党県連幹事長で仲井眞選対の本部長でした。その3年後、2013年暮れ、仲井眞さんは公約を破って辺野古移設を容認しました。これが昨年の知事選で翁長さんに10万票の大差をつけられ負けた原因でした。昨年は名護市長選、知事選、県議補選、那覇市長選、衆院選があり、その全てで辺野古移設反対を掲げた候補者が当選しました。これが現在の民意であり、陳情者が昔はこうだったと言っても何の意味もありません。

 要旨の3は、地元の区が政府と協議中と書いています。沖縄の区とは、こちらで言う自治会や町内会のことです。協議中なるものの真相は、国が名護市を飛び越えて直接町内会に2,300万円上げる。わかりやすく言えば金で黙らせるということです。財政法上あり得ない異常なことを我々議員がよしとするわけにはいかないと思います。

 要旨4は、オスプレイの危険性軽減。危険の大小ではなくゼロにすることが必要です。

 要旨5に関連して、添付されている意見書案には翁長知事には対案がないと書いています。これに対する私の意見は次のとおりです。沖縄はさきの大戦で凄惨な地上戦の場となり、20万人、当時の人口で4人に1人が犠牲になりました。戦後もしばらく米軍の管理下に置かれました。そのころ本土では反基地闘争が起こり、その沈静化のために沖縄にその機能を持っていきました。これが現在も基地が集中している原因で、いわば私たちは本土の捨て石として沖縄に犠牲を押しつけてきたのです。対案とは単に場所の提供ではなく、こういう歴史に学んで、いかに沖縄の負担軽減を図るかという観点で考えるべきだと思います。

 私は、昨年の知事選で翁長さんを応援しに行ってきましたが、行くに当たっては随分ちゅうちょしました。共産党が自民党を相手に選挙することはあれ、自民党の人を応援するとは夢にも思っていなかったからです。しかし辺野古移設の日米両政府が合意した普天間基地撤去実現のために、沖縄と連帯することが本土の人のせめてもの罪滅ぼしになるのでないか、そう考えました。行って、地元の人から普天間基地がつくられたときの生々しい話も聞きました。翁長さんも今回の国との裁判で、銃剣とブルドーザーで強引に基地がつくられたことを陳述しました。

 作家の百田尚樹氏は、もともと普天間基地は田んぼの中にあった。基地の周りに行けば商売になるということで周りに移り住んだと言いましたが、これには当の宜野湾市が直ちに反論、そこには役場や学校、病院、商店街などがあって、宜野湾の中心地だったことを当時の航空写真や資料も示して詳細に説明したので、百田氏がでたらめを言う人だということだけが白日のもとにさらされ、世間の信用を失って決着したのですが、このように有無を言えぬまま土地を収奪された人が、どうして代替案を示さなきゃいけないのでしょうか。どうして別の土地を差し出さなきゃいけないのでしょうか。

 この点、陳情者は陳情の要旨5で、沖縄に集中している基地を全国に分散させるよう求めています。全国の自治体で検討していただきたいと求めているわけですから、もしこの陳情を採択するとすれば、この部分の意見書提出先は秋田県知事と北秋田市長ということになります。我々議会も県内、市内に基地を受け入れる覚悟があるのかということが問われることになります。

 あえて私が思う対案、それは、普天間の米軍はアメリカに帰る、またはアメリカが自分でどこかを探すことです。そう言うと、じゃ日本の防衛はどうするんだと思う方がいらっしゃるかもしれません。はっきり言いますが、普天間の米軍は日本を守るためにいるのではありません。あそこにいるのは陸海空軍ではなく海兵隊です。別名殴り込み部隊と言われるように、専ら先制攻撃をしかける特殊部隊です。そんなものを日本に置いておくほうが異常なのです。

 政府は、基地を置かないと日米の信頼関係が損なわれると言います。そうでしょうか。1990年代に米軍基地を全て撤去させたフィリピンは今もアメリカと仲よしです。普天間たった1つの海兵隊をアメリカに帰らせたぐらいで日米同盟に亀裂が入るとは思えません。

 次に3点目です。基地問題は単に沖縄だけの問題ではなく、地方自治の本旨と民主主義が問われている問題だということであります。ここが私がこの討論で一番言いたいところです。よく外交防衛は国の専管事項と言われますが、だからといって政府が地方自治体のどこかに勝手に基地をつくってよいというものではありません。日本はそのような法体系にはなっていません。海の埋め立て許認可権は知事にあると定めています。国であってもそれを無視することはできないのです。沖縄に対して、国が決めたことに逆らうな、振興予算あれだけもらって何文句言っているんだ、生意気だという風潮もなきにしもあらずですが、これは地方自治体は何のために存在しているのかという地方自治の本旨、それに自分たちのことは自分たちで決めるという地方自治の決定権、この2つが憲法と地方自治法で決められていることを知らない人たちの言い分であって、間違っても政治家がこれにくみしてはいけません。なのに安倍政権は、おかみの言うことには従え、従わないものは法律を無視してでもやっつけるという強い態度です。

 どういうことかと言いますと、まず翁長知事の埋め立てストップの方針を覆すため、国は行政不服審査法を悪用しました。行政不服審査とは、読んで字のごとく行政に不服がある人、つまり国民の側が使う制度です。それを国はみずからを私人だと称して異議を申し立て、受けとるほう、今回の場合は国土交通大臣ですが、法律上、行政からの訴えは受理できないはずなのに、そこは内閣の一員です。受理し執行停止の判断を下しました。国はそれが終わると、今度は私人ではない国家権力だとして、県を相手に代執行の裁判を起こしました。これが、やれ地方分権だ、やれ地方が主役だという政権の実態です。このままだと我が国の法秩序は本当に崩壊してしまうと私は危機感でいっぱいです。多くの学者や弁護士も警告しています。政府の強権ぶりによって地方自治の本旨と自己決定権、そして民主主義がぐらついている今、私はこの陳情によって北秋田市議会の習熟度が試されているような気がしてなりません。

 以前、小林宏晨元上小阿仁村長が村に核廃棄物処分場を誘致すると言って大騒ぎになり断念したことがありました。全国でなかなか受け入れてくれないので、国は手挙げ方式から指名方式に変えようとしています。万が一の話ですが、国が北秋田市にそれをつくるとなったとしても、市も議員も市民も国に意見を言ってはならないとしたら地方自治がなくなります。これが今沖縄で起きていることであり、決して対岸の火事ではありません。

 4点目に、自然環境の面からも問題があります。辺野古大浦湾は、サンゴ、ジュゴン、ウミガメなどが生息し、最近も新種の生物が発見されるなど生物学的に貴重な場所です。一度失われた自然は二度と戻りません。環境省が定めている自然環境の厳格な保護を図る区域で、この大浦湾はランク1に指定されています。憲法改定論議の中で環境権創設、つまり環境を守らなければという与党が環境を破壊するとは噴飯物です。

 最後、5点目です。今月5日の魁新報に、昨年衆院選で比例復活した沖縄選出の4人の自民党議員らが、辺野古工事を請け負った会社から献金をもらっているという記事が出ていました。何をかいわんやです。政治家はこうであっても、あるいはディズニーランドなどを目の前にぶら下げられても、世論調査では沖縄県民の8割が辺野古移設反対と答えています。本土でも反対が50%、賛成は34%です。

 北秋田市議会が沖縄の圧倒的な民意を守り、先ほど3点目で述べた地方自治の本旨にのっとって住民のために尽くす議会だということを示すために、この陳情は不採択にすべきと考えます。そのことを議員各位にお願いいたしまして、長くなって恐縮でしたが討論を終わります。



○議長(松尾秀一) 

 次に、継続審査に賛成の討論を行います。

 討論ございませんか。

 13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) (13番 福岡由巳君登壇)

 陳情第29号、継続審査に賛成の立場で討論をさせていただきます。

 この陳情書は、ご承知のように名護市の市議会議員一個人が陳情ということになっているわけであります。私たち総務文教常任委員会におきましては、休憩を挟みながら時間をかけて議論しました。しかしながら、この議論の中でなかなか議論をまとめるというような状態ではありませんでした。そしてまた沖縄の状況についてもかなりいろいろ出されましたけれども、これも十分に私たちが認識されているという状況まではいかなかったのではないかと感じております。

 したがいまして、今の沖縄県民のオール沖縄の世論を私たちがどのように酌み取っていくかということから、私たちはさらに議論を深めていく必要があるのではないかという危惧がありまして、それで私も自分の意見はあるんですけれども、状況によるとこの陳情についてどうなっていくか心配であるということから、私は継続審査ということを求めたわけであります。

 したがいまして、私たち議会においては、まだ沖縄の情勢を十分とはいきませんけれども認識しているという状況に至っていないと感じるわけであります。したがいまして、この陳情を継続しながらさらに議論を深めて、できれば一定の方向を示していきたいものであるということを考え、継続審査に賛成の立場で討論をいたします。よろしくお願いします。



○議長(松尾秀一) 

 次に、継続審査に反対の討論ございませんでしょうか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ほかに討論ありますか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 本案については起立採決で行います。

 委員長報告は賛成多数による継続審査であります。

 委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、陳情第29号は継続審査とすることに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 日程第12「市民福祉常任委員長報告」を求めます。

 市民福祉常任委員長。



◆市民福祉常任委員長(小笠原寿) (市民福祉常任委員長 小笠原 寿君登壇)

 市民福祉常任委員会に付託されました事件について、その審査経過と結果についてご報告申し上げます。

 本委員会に付託された事件は、条例案2件、予算案7件、陳情2件の計11件でありました。

 これらの事件について、去る12月17日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定によりご報告申し上げます。

 最初に、条例案からご報告いたします。

 「議案第105号、北秋田市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について」につきましては、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 「議案第109号、北秋田市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」につきましては、次のとおり反対の立場から討論がありました。プライバシー侵害の懸念あるいは情報漏えいの懸念、これが払拭されていないと思いますので、その立場からマイナンバー制度そのものに反対しています。それに関連するマイナンバー制度に基づく条例制定案ですので反対しますとの討論がありました。

 以上のような審査を踏まえ、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、予算案をご報告いたします。

 「議案第115号、平成27年度北秋田市一般会計補正予算(第3号)≪所管分≫」につきましては、保育環境向上備品について、委員からは具体的にはどのようなものを買うのかとの質疑がありました。

 当局からは、空気清浄器、食器・食材を洗浄するための装置、病児・病後児事業のためのベッドや仕切り、薬品を保管する棚などの備品が必要となりますとの答弁がありました。

 また、予防接種委託について、委員からはどのように周知を図るものか、またB型肝炎とロタウイルスワクチンの予定されている件数はとの質疑がありました。

 当局からは、対象者は乳幼児となることから把握できておりますので個々にご連絡をしながら、希望者にはこのような助成があるというお知らせをする予定です。1月以降の接種予定者を対象としており、対象者は40人ほど、接種は任意ですので、その70%という形で予算要求となっておりますとの答弁がありました。

 また、ごみ収集運搬委託について委員から、3,200万円の減額は3本の委託という説明を受けたが、請負差額はいつもこのぐらいであったかとの質疑がありました。

 当局からは、3年契約になった関係で、各業者のほうである程度の備品、償却資産関係を見込めるということで、前回もおおむね同じぐらいの減額となっておりますとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「議案第116号、平成27年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」、「議案第117号、平成27年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第2号)」、「議案第118号、平成27年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第3号)」、「議案第122号、平成27年度北秋田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」、「議案第123号、平成27年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第2号)」、「議案第124号、平成27年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第2号)」の6件につきましては、審査の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情をご報告いたします。

 「陳情第27号、必要な医療・介護がうけられ、安心して暮らせる年金制度など「社会保障の充実を国に求める」意見書提出の陳情書について」、「陳情第28号、「介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現」の意見を求める陳情書について」、の2件につきましては、いずれも委員から継続審査の申し出があり、審査の結果、いずれも全会一致で継続審査とすることに決しました。

 以上、市民福祉常任委員会に付託されました事件についてご報告を申し上げました。よろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 これより市民福祉常任委員長報告に対する質疑を行います。

 なお、質疑される場合は、議案番号を特定してお願いいたします。

 質疑ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 以上で市民福祉常任委員長の報告を終わります。

 これより付託されました議案について採決を行います。



○議長(松尾秀一) 

 日程第13「議案第105号、北秋田市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。

 委員長報告は全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第105号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 日程第14「議案第109号、北秋田市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 委員長報告は賛成多数による原案可決であります。

 よって、原案に反対の討論から行います。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 次に、原案に賛成の討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 本案については起立採決で行います。

 委員長報告は賛成多数による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第109号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第15「議案第116号、平成27年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」、日程第16「議案第117号、平成27年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第2号)」、日程第17「議案第118号、平成27年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第3号)」、日程第18「議案第122号、平成27年度北秋田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」、日程第19「議案第123号、平成27年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第2号)」、日程第20「議案第124号、平成27年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第2号)」の6件を一括して採決いたします。

 委員長報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第116号、議案第117号、議案第118号、議案第122号、議案第123号、議案第124号の6件は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第21「陳情第27号、必要な医療・介護がうけられ、安心して暮らせる年金制度など「社会保障の充実を国に求める」意見書提出の陳情書について」、日程第22「陳情第28号、「介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現」の意見書を求める陳情書について」の2件を一括して採決いたします。

 委員長報告は、いずれも全会一致による継続審査であります。

 委員長から委員会において審査中の事件について、いずれも会議規則第111条の規定による継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 委員長からの申し出のとおり継続審査とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、陳情第27号、陳情第28号の2件は継続審査とすることに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第23「産業建設常任委員長報告」を求めます。

 産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(庄司憲三郎) (産業建設常任委員長 庄司憲三郎君登壇)

 産業建設常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 本委員会に付託されました事件は、条例案3件、予算案5件、単行議案10件、陳情1件の計19件であります。

 これらの事件について、去る12月17日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定によりご報告いたします。

 初めに、条例案について報告いたします。

 「議案第110号、北秋田市農業委員会の選任による委員の団体推薦に関する条例の一部を改正する等の条例の制定について」、「議案第111号、北秋田市農業委員会の選挙による委員の定数条例及び北秋田市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び選挙区定数条例を廃止する条例の制定について」は、委員から主に今後の委員の選任や定数の関係についての質疑がありました。

 当局からは、このたびの法律により選挙や選挙区というものがなくなり、市長が議会の同意を得て任命することになるが、委員を任命するときは、市長はあらかじめ農業者、農業者が組織する団体、その他関係者等に対し候補者の推薦を求めるとともに、委員になろうとする者を募集し、推薦を受けた者や募集に応募した者の情報を整理、公表することになる。選任に当たっては、地域からの推薦と立候補により選考委員会の評価を得て市長が選任するという形になるが、農地利用最適化推進委員などの各自治体の条件により、当市は上限が38名となるとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、2件については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「議案第112号、北秋田市農産物等直売所条例の一部を改正する条例の制定について」は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、予算案について報告いたします。

 「議案第115号、平成27年度北秋田市一般会計補正予算(第3号)≪所管分≫」については、大綱質疑でも質疑がありましたが、建設課所管の測量設計委託1,500万円の減額に対して、委員から経緯と状況について質疑がありました。

 当局からは、蟹沢川の河川維持設計調査ということであったが、工業団地からの廃水が河積断面を阻害していたことが判明し、県と協議した結果、県において平成28年度の解消に向けた調査の実施となるため減額するものとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「議案第119号、平成27年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第2号)」、「議案第120号、平成27年度北秋田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」、以上2件については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「議案第121号、平成27年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)」については、大綱質疑でもありましたが、委員からも歳入歳出の大幅な減額補正に対する事業計画の内容について質疑がありました。

 当局からは、当初の事業計画に基づく補助申請をしていたが、国・県からの補助金は各市町村の動向等により配分されることから、その補助内示に伴う減額となる。当市においては平成30年度までの事業認可を計画しているが、平成26年度段階でおおむね77%の事業が進んでいることから、今後も順次事業を進めていく計画となっており、特に影響はないものと考えているなどとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「議案第126号、平成27年度北秋田市水道事業会計補正予算(第2号)」については、委員から、先般の議会全員協議会での内容も関係するが、浄水場の移設計画に伴う調査業務により周辺施設等への水量などの影響についてはとの質疑がありました。

 当局からは、比較検討し、移設はやむなしとの判断によるもので、今回の調査結果に基づく今後の方向性を位置づけることになるが、当該施設の方とは事前に協議の上、対応策などを踏まえての承認を得ており、影響はないということのもとに進めていくとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、単行議案について報告いたします。

 「議案第127号、市道路線の廃止について(昭和〜合地線外5路線)」、「議案第128号、市道路線の認定について(小ヶ田1号線外8路線)」、以上2件については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「議案第130号、北秋田市森吉山荘の指定管理者の指定について」は、この施設に限ったことではありませんが、大綱質疑においてもありました修繕料について質疑がありました。委員からは、今回からは50万円という基準を設けているとのことだが、小破修繕であっても市がきちんと確認するべき、またそれ以外の指定管理中の施設の取り扱いについてはなどとの質疑がありました。

 当局からは、50万円以下であっても市の確認のもとでの修繕としたいと考えている。現在指定管理中のものについては当初の協定書に基づき遵守してもらうが、今後はその施設に合わせた修繕料を基準にと考えているとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「議案第131号、北秋田市コンベンションホール四季美館の指定管理者の指定について」は、大綱質疑でもありましたが、委員から四季美館の条例において当該施設は観光案内の業務も担っており、市としての管理運営に対する認識についてはとの質疑がありました。

 当局からは、観光案内人研修を受けた方を当面1名配置し、観光案内業務を行う予定である。将来的には地元の前田地区から雇用した方を観光案内人として養成したい旨の審査を受けているとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 「議案第132号、北秋田市営森吉山阿仁スキー場の指定管理者の指定について」は、委員から応募が1社であるが、採点内容では利用者からの要望、意見、苦情などへの対応に対する評価点は低いという判断をされている、そうした対応についての市の認識はなどとの質疑がありました。

 当局からは、スキー場には利用者からのご意見を受けるボックスを設置しており、内容を把握できる体制となっている。また利便性向上のためインターネットなどでも情報提供しており、そのような際は直ちに対応と改善するように考えている。現在は天候や苦情等も市のほうにも一報入るようなシステムとしているなどの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 「議案第133号、北秋田市農産物等直売所の指定管理者の指定について」は、主な質疑として委員から、農産物の受け入れ体制についてはどう考えているかとの質疑がありました。

 当局からは、鷹巣町農協において市内全域に対して説明会を行う予定であり、その中で方向性を含めての協議も行っていただきたく考えているとの答弁がありました。

 また、指定管理者納付金は10年間の計画となっているが、10年経過後や収支状況が悪化した場合についてはとの質疑がありました。

 当局からは、あくまでも過疎債の償還が終了する期間としている。その時点については最終的には無償譲渡という形も視野に入れているとの答弁がありました。

 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 「議案第134号、北秋田市打当温泉マタギの湯の指定管理者の指定について」、「議案第135号、北秋田市ふるさとセンター(マタギ資料館)の指定管理者の指定について」、「議案第136号、北秋田市農業者健康管理施設の指定管理者の指定について」、「議案第137号、北秋田市農林水産物直売・食材供給施設の指定管理者の指定について」は、当日に当局から委員会に対して改善計画に関する協議資料の提出があり、議案とあわせての審査となりました。大綱質疑でも多数の質疑がありましたが、委員会では会社の経営体質や当局の姿勢などについて多くの質疑が集中しました。委員からは、きのうの段階では中間報告書等がないとしていたが、本日になって協議資料が提出となったことについては、このような状況下において認識が甘いのではないかとの質疑がありました。

 当局からは、会社側には何度か問い合わせをしていたが、求めていた中間報告書と12月11日付の協議資料については認識の違いもあるが、委員会審査に当たり提出できる状況となった。当方でも確認及び指導力不足の感は否めなく反省しているとの答弁がありました。

 また、これまで中間報告書やこのような協議資料もないままに、昨日追加提案をし、当委員会でも可決できると踏んで議案を提出したのか。そうならば議会軽視も甚だしく重く捉えるべき。同じ指定管理者とすると、本会議での部長答弁では協定書を交わすだけの手続であることから、中間報告書等の審査をもって臨時会での提案が筋ではないかなどの厳しい質疑がありました。

 当局からは、選定委員会の決定を受けての提案とした。選定委員会を行った中で一方の会社を保留しておくれることに問題があると考えての判定で、決して議会軽視ということではないとの答弁がありました。

 そのほか討論では、この指定管理者については9月議会で6,000万円の貸し付けや経営改善に向けて86万4,000円の補助をしている会社である。本日の資料だけではお互い十分精査する時間もなく、中間報告書も含めての具体的な改善計画や適当かどうかの判断材料も乏しいことから、賛成することは到底できないとの討論がありました。

 以上のような審査を踏まえ、4件についてはいずれも全会一致で否決すべきものと決しました。

 次に、陳情について報告いたします。

 「陳情第30号、TPP交渉に関する陳情について」は、反対の立場から、TPPに関してはメリットもデメリットもあり日本は鎖国主義をとっているわけではない。世界との協調やいろいろな関税に対する考え方をしっかり持つことも必要である。TPP全てに反対するわけではなく、各分野についてはいろいろな保障の方法もあるとの討論がありました。

 また、賛成の立場から、政府はTPPは大筋合意したと言っているが、日本国内ばかりでなく、ほかの参加国からも反対運動が起きている。原文は英文やスペイン語などのため、日本は膨大な翻訳をし内容を精査しなければならないハンデもある上、国民には一部しか公表されておらず情報量が少ない。また食料品など安い輸入品が買えることになるため、消費者にとってはプラスという報道もあるが、国内で厳しく守られてきた食品添加物や農薬などの安全基準はないがしろにされるおそれがある。輸入量が多くなるほど検疫作業が追いつかず、安全チェックが行き届かなくなることが懸念される。農業を突破口に、日本の経済、安全、命にかかわる分野まで押し寄せてくる可能性をはらんでいるとの討論がありました。

 以上のような審査を踏まえ、賛成多数で原案のとおり採択すべきものとし、意見書を提出することに決しました。

 以上が産業建設常任委員会に付託されました19事件についての報告であります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(松尾秀一) 

 これより産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。

 なお、質疑される場合は議案番号を特定してお願いいたします。

 質疑ございませんか。

 2番 山田博康議員。



◆2番(山田博康) 

 議案第134号から137号に関して、経緯を教えていただきたいと思いますけれども、全会一致の不決、これは当然のことだと思うんですけれども、資料として提出されました。この中にもありますように12月11日に提出されているものが本会議に出なかったということについては、委員会の中でも大分厳しい指摘があったということでございますけれども、この評価についても、これ当初一括して提出するべきところを、満点、半分以上になっていないからということで一時保留されて提案されたと思うんですけれども、その点について委員会の中でもまれたんでしょうけれども、具体的に中身を詳しく教えていただきたいということが2点。

 もう1点は、これ否決されていますけれども、このマタギの里を含めたこの観光施設は、森吉山観光に合わせた当市としても非常に重要な観光施設であり、このまま健全経営というものを図らなければならないと思うわけですけれども、審議日程というのは3日間あるわけですけれども、これ1日で審議が終わっていると思うんですけれども、今後のこれを否決した場合どうするかとかということについての質疑なり議論がなされたのかについて教えてください。



○議長(松尾秀一) 

 産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(庄司憲三郎) (産業建設常任委員長 庄司憲三郎君登壇)

 1点目の評価についてですが、評価そのものについての質疑はありませんでした。それは私たちも当日その評価が配付されたと、あと皆さんにも何か当日配付されたようですが、評価についての質疑はありませんでした。

 それと2点目、今後については委員会の中では具体的に質疑はありませんでしたが、先ほども報告しましたとおり、やはり資料がないと、全く不足しているというようなことから、資料がないということから今後についてのことの質疑も全くありませんでした。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑はありますか。

 7番 佐藤文信議員。



◆7番(佐藤文信) 

 今もご質問あったと思いますが、議案第134から137号についてお尋ねします。

 委員長報告の中にもありましたとおり、市の説明についてのご意見、そしてまた議会サイドの判断材料ということも含めて全会一致の否決ということでありました。総合的に判断して、例えば継審というお話は委員会の席上はなかったのかどうか、1点お尋ねしたい。お願いします。



○議長(松尾秀一) 

 産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(庄司憲三郎) (産業建設常任委員長 庄司憲三郎君登壇)

 継審についての質疑もありませんでした。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに。

 13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) 

 今回、指定管理の指定に複数の企業が申請している議案について質問します。

 131号と、それから134号から137号だと思いますけれども、今回、選定委員は選定委員会の実施要項第3条にございますけれども、これには副市長、総務部長、企画部長、それで担当部長、多分今回は産業部長であったと思います。それに加えて識見を有する者4名以内となっているわけであります。ただ総得点を見ますと600点ということになっていますので、識見を有する者が2名ということに考えられますけれども、この点についてなぜ2名になったのかのところの審査があったのかどうか、これについて第1点お伺いします。

 それから、資料についてでありますけれども、出ていないところを見ればわかるわけなんですけれども、複数の申請のはずですので、不合格になった、選定されなかった側のプレゼンテーションの資料等については求めなかったのかどうか。

 それから3点目は、この指定管理料が過去5年間あると思いますけれども、この指定管理料決算についてはどのように審査されたのか。

 とりあえず、3点よろしくお願いします。



○議長(松尾秀一) 

 産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(庄司憲三郎) (産業建設常任委員長 庄司憲三郎君登壇)

 3点について質疑はございませんでした。



○議長(松尾秀一) 

 13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) 

 加えてお尋ねいたします。

 議案第134号から137号であります。6,000万円の貸し付けというのが9月の定例議会で議決されているわけでありますけれども、この6,000万円の貸し付けについてはどのように審査されたのか。

 それから、コンサルタントの最終報告がこの後あるということでありますけれども、これについてどのように対処するか、これが審査されたのかどうか。

 この2点、お尋ねいたします。



○議長(松尾秀一) 

 産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(庄司憲三郎) (産業建設常任委員長 庄司憲三郎君登壇)

 6,000万円の貸し付け、そしてコンサル、この件についても質疑はありませんでした。



○議長(松尾秀一) 

 ほかにありませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 以上で産業建設常任委員長の報告を終わります。

 これより付託されました議案について採決を行います。



○議長(松尾秀一) 

 日程第24「議案第110号、北秋田市農業委員会の選任による委員の団体推薦に関する条例の一部を改正する等の条例の制定について」、日程第25「議案第111号、北秋田市農業委員会の選挙による委員の定数条例及び北秋田市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び選挙区定数条例を廃止する条例の制定について」、日程第26「議案第112号、北秋田市農産物等直売所条例の一部を改正する条例の制定について」の3件を一括して採決いたします。

 委員長報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第110号、議案第111号、議案第112号の3件は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第27「議案第119号、平成27年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第2号)」、日程第28「議案第120号、平成27年度北秋田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」、日程第29「議案第121号、平成27年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)」、日程第30「議案第126号、平成27年度北秋田市水道事業会計補正予算(第2号)」の4件を一括して採決いたします。

 委員長報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第119号、議案第120号、議案第121号、議案第126号の4件は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第31「議案第127号、市道路線の廃止について(昭和〜合地線外5路線)」、日程第32「議案第128号、市道路線の認定について(小ヶ田1号線外8路線)」、日程第33「議案第130号、北秋田市森吉山荘の指定管理者の指定について」、日程第34「議案第131号、北秋田市コンベンションホール四季美館の指定管理者の指定について」、日程第35「議案第132号、北秋田市営森吉山阿仁スキー場の指定管理者の指定について」、日程第36「議案第133号、北秋田市農産物等直売所の指定管理者の指定について」の6件を一括して採決いたします。

          (「動議」の声)



○議長(松尾秀一) 

 13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) 

 この常任委員会の採決状況が全会一致となっていますが、議案第131号について討論をさせていただきたいと思います。討論を求めます。



○議長(松尾秀一) 

 動議がありましたが、「議案第131号、北秋田市コンベンションホール四季美館の指定管理者の指定について」ですか。

          (「はい」の声)



○議長(松尾秀一) 

 わかりました。

 それでは、討論を許可します。

 それでは、13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) (13番 福岡由巳君登壇)

 常任委員会では全会一致での賛成ということでありますけれども、今の常任委員長の報告によりますと審査が十分なされていないというようなこともありまして、私、議案131号について反対の立場で討論をさせていただきます。

 今回の選定に当たっては、複数の申請があった指定管理者の指定の議案がこの131号と、それから134号から137号までの議案になっています。どのような観点で評価されたのか、私は今の報告では明確でないと考えるわけであります。特に四季美館においては、一方は実績がありながら600満点中、約半分の310点で、一方は四季美館での実績なしの409点、多分現在営業しています環境での評価だと想像いたしますが、比較するに当たってはこのような大差になることは、企業努力を評価しない何かがあったのではないかと疑問を感じるわけであります。

 その理由の第1点でありますけれども、指定管理料についてであります。これは平成18年の森吉観光公社当時から指定管理の指定になっているわけでありますけれども、森吉観光公社当時は指定管理料950万円でありました。いろいろ森吉観光公社の紆余曲折がございまして、平成23年から現在のダイケンが指定されることになってきました。平成23年からの指定管理料は、平成18年比170万円減の780万円で平成23年から本年度まで推移してきております。ただし昨年度は消費税、それから水道料、これの値上げということでプラス40万円増額されております。したがいまして昨年度は820万円ということでありました。

 しかし、本年度はなぜかその40万円が消えているわけであります。つまり780万円で消費税とか水道料とかそういうのも全部賄ってやってくださいという状況になっているわけであります。これでは経営は非常に厳しくなることは私は明らかではないかと思うわけであります。

 しかし、企業としては私が見る限りにおいては非常に頑張っていると、そして今回も再度続けてやっていきたいということで申請されたと思うわけであります。780万円に戻されても企業努力されたことをなぜ評価しなかったか、これは選定委員の評価にも私は非常に疑問がありますけれども、常任委員会での審査においても十分なされるべきであったのではないかと痛感するわけであります。

 理由の第2は、観光案内に関してでありますけれども、観光案内してもらえないという市長答弁も大綱質疑の中にもあったと思いますが、観光案内所の職員がいなくなり、その分まで行えというのは、私は今までその観光案内所とあわせて観光サービスについてやってきたと思うわけでありますけれども、予算が減らされて、なおかつ人が減らされて、それでやりなさいということが今回の評価につながったとなれば、私は契約条件も含めて、非常に市からすれば問題であったのではないかと感じます。

 したがいまして、私は職員をいなくして評価を低くするということは、行政みずからの施策を行政みずからが低く評価したと、こういうことになって、私は今回の評価が余りにも低いということは、これは行政みずからこれについて検証しなければならない問題ではないかと感じるわけであります。

 大きい2番目は、現在正社員として働いている方は、最近はバザーを企画するなどして前向きに経営努力をしてまいりました。本人の話を聞きますと、この間、北秋田市内にうちを建てて、そして市内に永住することを覚悟して、そして頑張っている最中でありました。現在市が進める定住促進の政策では、私は大歓迎しなければならない人材ではないかと痛感するわけであります。その本人の意思をむげにしたような感じの今回の選定は、私は理解できないところであります。

 以上申し上げて、私は今回のこの議案第131号に反対討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 日程34で討論がありましたので、日程第31、議案第127号、日程第32、議案第128号、日程第33、議案第130号を採決いたします。

 いずれも委員長報告は全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第127号、議案第128号、議案第130号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第34、議案第131号を採決いたします。

 ほかに討論ありませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 それでは採決いたします。

 委員長報告は全会一致で原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 賛成多数であります。

 よって、議案第131号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第35、議案第132号、日程第36、議案第133号の2件を採決いたします。

 委員長報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第132号、議案第133号は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第37「議案第134号、北秋田市打当温泉マタギの湯の指定管理者の指定について」を採決いたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 討論ございませんか。

 10番 黒澤芳彦議員。



◆10番(黒澤芳彦) (10番 黒澤芳彦君登壇)

 10番 みらい 黒澤芳彦です。

 議案第134号について、反対の立場から討論いたします。

 ちなみに、135号、136号、137号の議案についても同じであります。

 第1点は、16日の一般質問において、9月議会において認めたコンサルからの報告資料がまだ届いていないので討議できないという当局の答弁がありましたが、その後調査したところ、その報告資料が11日にはマタギの里観光開発株式会社の社長にコンサルから報告があって、資料もやったということが判明いたしまして、翌17日の常任委員会に「経営改善計画作成に関する協議について」という表題の資料が提出されました。

 前の日にないと言った資料が次の日に出てくるということは、マタギの里観光開発株式会社の体制並びに市当局の指導力の甘さというしかございません。9月議会の当委員会が附帯意見で述べた行政指導のさらなる強化と早急な経営改善計画の策定を求めるとの意見を付しましたが、それにも反するものでございます。

 第2点には、ないと言った資料が翌日に出てきたという面は、当局も隠さずに出したという面では評価するわけですが、この資料の内容について当局が説明できない収支目標もあります。そしてその資料については当局も説明できない。前の日に出てきたばっかりなので何も検討していないし、コンサルとも討議していないし、社長とも討議していないわけだから、その収支目標というのも当然説明できないわけです。そしてそういう中では経営改善がしっかりなされるという保証もございませんし、当委員会としても議案は討議できないということになるわけです。その資料の関係については、ぱっと出てきてぱっと出れば討議できるというふうに考えるというのは、議会を軽視するものと言っても過言ではございません。

 最後に、一番これが大事なわけですが、3点は今回指定管理の候補者となっているマタギの里観光開発株式会社については、9月議会においても先ほどいろいろと出ましたように6,000万円を限度する貸し出し、そしてまた86万4,000円の経営改善に向けてのコンサルを入れるための補助金というものが9月議会に出ているわけです。その会社がいまだ具体的な改善策を示されていないという状況の中では、今議会で指定管理として認めるということは私は到底できません。市はマタギの里観光開発株式会社に対して82%の出資している大株主です。大株主であれば株式総会の招集権、役員の解任・選任に対する権利も持っています。大株主である市のさらなる行政指導の強化と早急な経営改善を促す指導を求めて、そして議員の皆様の賛意をお願いし反対討論といたします。



○議長(松尾秀一) 

 次に、原案に賛成の討論はございますか。

          (発言の声)



○議長(松尾秀一) 

 原案に賛成の討論ございますか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ないようですので、討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 この採決は起立をもって行います。

 委員長報告は全会一致による原案否決であります。

 それでは、原案についてお諮りいたします。

 原案に賛成の議員の起立を求めます。

          (起立なし)



○議長(松尾秀一) 

 起立はありませんでした。

 よって、議案第134号は否決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第38「議案第135号、北秋田市ふるさとセンター(マタギ資料館)の指定管理者の指定について」を採決いたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 委員長報告は全会一致による原案否決であります。

 よって、委員長報告に反対、つまり原案に賛成の討論から行います。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 この採決は起立をもって行います。

 委員長報告は全会一致による原案否決であります。

 それでは、原案についてお諮りいたします。

 原案に賛成の議員の起立を求めます。

          (起立なし)



○議長(松尾秀一) 

 起立ありませんでした。

 よって、議案第135号は否決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 日程第39「議案第136号、北秋田市農業者健康管理施設の指定管理者の指定について」を採決いたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 委員長報告は全会一致による原案否決であります。

 よって、委員長報告に反対、つまり原案に賛成の討論から行います。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 この採決は起立をもって行います。

 委員長報告は全会一致による原案否決であります。

 それでは、原案についてお諮りいたします。

 原案に賛成の議員の起立を求めます。

          (起立なし)



○議長(松尾秀一) 

 起立ありませんでした。

 よって、議案第136号は否決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 日程第40「議案第137号、北秋田市農林水産物直売・食材供給施設の指定管理者の指定について」を採決いたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 委員長報告は全会一致による原案否決であります。

 よって、委員長報告に反対、つまり原案に賛成の討論から行います。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 この採決は起立をもって行います。

 委員長報告は全会一致による原案否決であります。

 それでは、原案についてお諮りいたします。

 原案に賛成の議員の起立を求めます。

          (起立なし)



○議長(松尾秀一) 

 起立はありませんでした。

 よって、議案第137号は否決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 日程第41「陳情第30号、TPP交渉に関する陳情について」を採決いたします。

 委員長報告は賛成多数による採択であります。

 これより本案に対する討論を行います。

 原案に反対の討論から行います。

 討論ございませんか。

 10番 黒澤芳彦議員。



◆10番(黒澤芳彦) (10番 黒澤芳彦君登壇)

 10番 みらい 黒澤芳彦です。

 「陳情第30号、TPP交渉に関する陳情について」、反対の立場から討論いたします。

 TPPには、メリットもデメリットもあります。例えば皆さんご存じのように、消費者は安く外国製品が手に入ります。企業も輸出するというメリットも出てきます。デメリットは、やはり安く外国製品が入ることにより国内企業の圧迫というのが考えられます。特に農業については重大な打撃を与えることが予想されるわけであります。しかしそれはそれに対してしっかりした対策と並びに政策がなされることにより、そういう打撃を解消する方法もございます。

 日本は鎖国をとっているわけでございません。世界の国々と協調、連携をとっていくことが必要でございます。よってTPPの合意を撤回し、協定の調印、批准を行わないというこの陳情に対しては反対し、議員の皆様の賛意をお願いし反対討論といたします。



○議長(松尾秀一) 

 次に、原案に賛成の討論を行います。

 討論ございませんか。

 3番 三浦倫美議員。



◆3番(三浦倫美) (3番 三浦倫美君登壇)

 この陳情に賛成の立場から討論いたします。

 1番の陳情項目については、このように述べられております。「TPP大筋合意の詳細と協定本文を速やかに開示し、国会、国民の議論を保障すること」とあります。これにつきましては、協定本文は英文が原文として作成されております。原文が約1,000ページ、それに付随する細かな数字ですとか文章が5,000ページほどあるということです。合わせて6,000ページもの協定文が英文でなされております。またスペイン語やフランス語ではこれを成文とするとされておりますが、日本語での成文とするということは決められておりません。

 このことからしましても、平等に対等に議論していくという立場において日本は不利な立場でありますし、なおこの原文の翻訳を政府が行い、国民に知らせていくというステップをとっておりますけれど、このうちの概要としまして200ページほどまでしか国民にまだ開示されていないということであります。この3カ国の中でも日本国民が最もこの情報の少ない条件の中で判断していかなければならないという大変不平等な条件下に置かれております。このことから、この陳情項目1番の「協定本文を速やかに開示して、国会や国民が議論をできるように保障すること」、このことを求めていることに賛成いたします。

 また、陳情項目2番の「国会決議に違反する合意は撤回して、協定への調印、批准は行わないこと」とあります。今回のTPP交渉におきましては、重要5品目に関して聖域を守るという国会決議をしておりますが、これに違反した状態で交渉が始まってしまうということは、このTPP、農業を入り口として今後日本の保険ですとか金融、医療、医薬品などにも影響が及んでくるこのTPP交渉の入り口において、国会決議に違反する状態で始めていくということ自体に反対いたしますので、この陳情項目2番の「国会決議に違反する合意は撤回し、協定への調定、批准は行わないこと」、この趣旨に賛同しまして賛成討論といたします。

 以上、議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 次に、反対の討論ございますか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ほかに討論ございますか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 この採決は起立をもって行います。

 委員長報告は賛成多数による採択であります。

 委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、陳情第30号は採択することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第42「意見書案第9号、TPP交渉に関する意見書の提出について」を採決いたします。

 委員長報告は賛成多数による意見書の提出であります。

 これより本案に対する討論を行います。原案に反対の討論から行います。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 賛成の討論ございますか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより本案を採決いたします。

 この採決は起立をもって行います。

 委員長報告は賛成多数による意見書の提出であります。

 委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、意見書案第9号は意見書を提出することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第43「議案第115号、平成27年度北秋田市一般会計補正予算(第3号)」を採決いたします。

 各委員長報告は全会一致による原案可決であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認め、議案第115号は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 ここで昼食のため、1時まで休憩いたします。

          (休憩)           (12時00分)



○議長(松尾秀一) 

 再開します。

 会議を続けます。

          (再開)           (13時00分)



○議長(松尾秀一) 

 日程第44「決算特別委員長報告」を求めます。

 決算特別委員長。



◆決算特別委員長(大森光信) (決算特別委員長 大森光信君登壇)

 決算特別委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。

 本委員会に認定議案として付託された事件は23件でありました。

 これらの事件について、去る9月9日の委員会構成から11月6日までの間において、7回の委員会を開催し審査した結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第110条の規定によりご報告を申し上げます。

 なお、審査に当たっては代表監査委員から実務監査に当たっての実態等について意見を求めました。

 また、審査の最終日には、市長、副市長、教育長に対して総括質疑を行い、認定、不認定の判断に資したところであります。

 それでは、順を追ってご報告いたします。

 「継審認定第1号、平成26年度北秋田市一般会計歳入歳出決算の認定について」は、慎重に審査した結果、一部意見の一致を見ることができず、委員から借入金額が償還金額よりも多くなっており、借入金の残高が増加している平成25年度に引き続き、平成26年度も増加しており、財政の健全化を図るために返済額を超えないよう借り入れを制限するという市長の公約に反しているとの反対討論がありました。

 また、委員から監査委員の意見として実質的な財政運営は経常収支比率や実質公債費比率、そして将来負担比率から見ても必ずしも危機的な状況ではないとのことから、指標からも特別財政負担に影響があるものではない。公約との関連については議論があるにせよ、さまざまな行政需要に対して事業を執行しながら、効率的に財政負担の少ない制度を活用するなど、交付税措置や事業期限のタイミング等を考慮した上で、トータル的に判断する必要がある、決算に当たっての選挙公約の関連づけには疑問を感じるとの賛成討論がありました。討論の後、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。

 次に、「継審認定第2号、平成26年度北秋田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第3号、平成26年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第4号、平成26年度北秋田市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第5号、平成26年度北秋田市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第6号、平成26年度北秋田市簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第7号、平成26年度北秋田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第8号、平成26年度北秋田市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第9号、平成26年度北秋田市特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第10号、平成26年度北秋田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第11号、平成26年度北秋田市立阿仁診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第12号、平成26年度北秋田市立米内沢診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第13号、平成26年度北秋田市坊沢財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第14号、平成26年度北秋田市綴子財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第15号、平成26年度北秋田市栄財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第16号、平成26年度北秋田市沢口財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第17号、平成26年度北秋田市七日市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第18号、平成26年度北秋田市米内沢財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第19号、平成26年度北秋田市前田財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第20号、平成26年度北秋田市阿仁合財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、「継審認定第21号、平成26年度北秋田市大阿仁財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」の20件については、全会一致をもって認定すべきものと決定いたしました。

 「継審認定第22号、平成26年度北秋田市病院事業会計決算の認定について」は、慎重に審査した結果、一部意見の一致を見ることができず、委員から指定管理料のほかに赤字補填も恒常的に行われている。監査委員からも毎年早期改善を提言されており、これを重く受けとめて、さらなる改善への努力を尽くすべきであるとの反対討論がありました。

 討論の後、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。

 「継審認定第23号、平成26年度北秋田市水道事業会計決算の認定について」は、全会一致をもって認定すべきものと決定いたしました。

 このような審査内容を踏まえ、委員会の附帯意見として、指定管理者制度について平成18年4月から導入されている指定管理制度は、いわゆる公の施設の管理について民間事業のノウハウを生かし、住民サービスの向上と経費の節減を図ることを目的としている。この目的を達成するためには指定管理者の健全な経営が求められるが、第三セクターであるマタギの里観光開発株式会社の経営状況は非常に厳しく、適正な指導を講じず放置してきた市の責任は重大である。行政指導の見直しと経営改善を強く求めるものである。

 行政評価制度について、予算は年度当初の施政方針に基づいて編成されており、あわせて必要に応じて補正予算で対応しながら市民の負託に応えるべく事業を実施している。その結果を費用対効果あるいは効率性等を分析することが、財政運営上、必要不可欠であり、翌年度の予算編成に十分反映させる必要がある。市は年度終了後、速やかに行政評価を行い、スピード感を持って翌年度の事業策定、予算編成に臨むよう求めると2項目に対して文書を付しております。

 また、口頭ではございますが、決算特別委員会の審査の成果が平成28年度予算に反映されるよう求めると意見を付しております。

 以上が本委員会に付託されました事件の報告でございます。

 審査に当たっては、監査委員を初め連日ご協力いただきました当局並びに委員各位に対しまして、ここに改めて感謝を申し上げて報告といたします。



○議長(松尾秀一) 

 これより決算特別委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 9番 板垣 淳議員。



◆9番(板垣淳) 

 文書の附帯意見でありますけれども、この文書にも、それから今委員長が報告された中にも、第何号に対する附帯意見なのかということがありませんでした。全ての議案ではなくて、この内容を見ると一般会計への附帯意見というふうに解釈されますが、もしそうだとすればきちんと口頭で言わないと、議会運営上まずいことになると思うので、そこ確認も含めて一般会計であったらきちんと述べていただきたいなと思います。



○議長(松尾秀一) 

 決算特別委員長。



◆決算特別委員長(大森光信) (決算特別委員長 大森光信君登壇)

 板垣議員からご質問をいただきました。議員のおっしゃるとおりでございますが、1項目の指定管理制度については、一般会計の決算に伴うものでございますのでそのとおりではございますが、2点目につきましては、全会計への決算内容について意見を付したところでございます。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 以上で決算特別委員長の報告を終わります。

 これより付託されました議案について採決を行います。



○議長(松尾秀一) 

 日程45「継審認定第1号、平成26年度北秋田市一般会計歳入歳出決算の認定について」を議題といたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 委員長報告は賛成多数による認定であります。

 よって、原案に反対の討論から行います。

 討論ございませんか。

 13番 福岡由巳議員。



◆13番(福岡由巳) (13番 福岡由巳君登壇)

 13番 無会派 福岡由巳です。

 「認定第1号、平成26年度北秋田市一般会計歳入歳出決算の認定について」、反対の立場で討論させていただきます。

 1つとして、私は平成26年度当初予算に対して次の3点を討論の中で発言をしております。

 第1に、普通建設事業費が前年度、平成25年度でありますが17億円、8.7%から34億円増の51億円、21.7%を計上したことについて、バブル期を思わせる公共事業費による突出した予算であることを指摘しました。市民にとって切実なのは暮らしの改善でありますけれども、昨年4月から消費税増税や雇用問題等についてはほとんど改善されず、今後も懸念されます。重要なのは生活防衛のための予算編成であるべきだったと痛感します。

 2点目は、私は当初予算の農林水産業費7億5,000万円、3.2%は、合併以降最低の予算計上であり、北秋田市の基幹産業としての独自政策が見えず、基本的姿勢を変えるべきと指摘しました。決算書を見ますと支出済額が7億4,000万円、執行率88.5%、対前年度比、平成25年度比でありますが2億円の減となっています。補助金に頼るだけでなく地産地消も重点施策として、市独自の農林業政策を強化すべきと強く訴えるものであります。

 3点目は、市民病院の指定管理の問題であります。医師確保、赤字補填は依然として改善されません。監査委員の指摘でありますけれども、指定管理料2億7,000万円、借入償還利子1億2,000万円など、一般会計からの負担金及び補助金で賄われています。総費用9億3,000万円に占める指定管理料の割合は28.9%と依然として高い構成を示していると指摘しつつ、なおこれにつけ加えて指定管理者の経営に対する意欲喚起をも含める効率的な経営に資することを望むと監査委員は指摘しているわけであります。厚生連と連携をしながら、市としての医師確保と赤字補填の早急な改善を求めるものであります。

 大きい2番、以上、主に3点の理由から反対するものでありますけれども、合併して10年が経過し、今後財政が厳しくなっていくと言われる中、市民の暮らしが豊かになるような予算編成を求めるものであります。

 なお、「認定第22号、平成26年度北秋田市病院事業会計決算の認定について」も関連しますので、反対をいたします。

 以上、皆さんのご賛同をお願いし反対討論といたします。



○議長(松尾秀一) 

 次に、原案に賛成の討論を行います。

 討論ございませんか。

 7番 佐藤文信議員。



◆7番(佐藤文信) (7番 佐藤文信君登壇)

 それでは、ただいま議題となっております「継審認定第1号、平成26年度北秋田市一般会計歳入歳出決算の認定について」、賛成の立場から討論をさせていただきたいと思います。

 ただいま、反対者の討論がありましたけれども、よく聞いてみますと平成26年度の予算編成で例えば建設費の増加あるいは農林業の予算が少なかったとか、あるいは市民病院の指定管理料の問題等々も取り上げておりました。私はここで議論していただきたいというのは、当初予算あるいはまだ補正予算も含めて議会サイドが認定をされている予算であります。ですから、あくまでも決算審査に当たっては最も力点を置いていかなければならないことは、議決した予算がその趣旨と目的に沿った形の中で効果的に執行されたのか、さらには行政効果が発揮されたのか、そして今後の行財政運営にどのように改善がなされたのかということを認定に当たって審査すべきものと思っております。このことは私が今申し上げるべきものでもないとは思いますが、あえて申し上げておきたいと思います。

 それから、監査委員から出された内容の中で、いろんな指標があるわけですけれども、計画性が伴う実質収支比率あるいは弾力性を伴う経常収支比率、そしてまた積極性ということで、先ほどお話をさせていただいた公共施設の整備、行政水準の向上などいろんな指標を見ましても、ほとんど前年を下回った指標が出されておりまして、特段決算を不認定にするという要因は私は見当たらないということで賛成の立場で討論に参加させていただきました。よろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 次に、原案に反対の討論ございますか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ほかに討論ありますか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 本案については起立採決で行います。

 委員長報告は賛成多数による認定であります。

 委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、継審認定第1号は原案のとおり認定することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第46「継審認定第2号、平成26年度北秋田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第47「継審認定第3号、平成26年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第48「継審認定第4号、平成26年度北秋田市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第49「継審認定第5号、平成26年度北秋田市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第50「継審認定第6号、平成26年度北秋田市簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第51「継審認定第7号、平成26年度北秋田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第52「継審認定第8号、平成26年度北秋田市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第53「継審認定第9号、平成26年度北秋田市特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第54「継審認定第10号、平成26年度北秋田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第55「継審認定第11号、平成26年度北秋田市立阿仁診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第56「継審認定第12号、平成26年度北秋田市立米内沢診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第57「継審認定第13号、平成26年度北秋田市坊沢財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第58「継審認定第14号、平成26年度北秋田市綴子財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第59「継審認定第15号、平成26年度北秋田市栄財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第60「継審認定第16号、平成26年度北秋田市沢口財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第61「継審認定第17号、平成26年度北秋田市七日市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第62「継審認定第18号、平成26年度北秋田市米内沢財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第63「継審認定第19号、平成26年度北秋田市前田財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第64「継審認定第20号、平成26年度北秋田市阿仁合財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第65「継審認定第21号、平成26年度北秋田市大阿仁財産区特別会計歳入歳出決算の認定について」の20件を一括して採決いたします。

 委員長報告は、いずれも全会一致による認定であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、継審認定第2号から継審認定第21号までの20件は原案のとおり認定することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第66「継審認定第22号、平成26年度北秋田市病院事業会計決算の認定について」を議題といたします。

 これより本案に対する討論を行います。

 委員長報告は賛成多数による認定であります。

 よって、原案に反対の討論から行います。

 討論ございませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 本案については起立採決で行います。

 委員長報告は賛成多数による認定であります。

 委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立多数であります。

 よって、継審認定第22号は原案のとおり認定することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第67「継審認定第23号、平成26年度北秋田市水道事業会計決算の認定について」を採決いたします。

 委員長報告は全会一致による認定であります。

 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、継審認定第23号は原案のとおり認定することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 日程第68「同意第7号、北秋田市阿仁合財産区管理委員の選任について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) (市長 津谷永光君登壇)

 それでは、ご説明申し上げます。

 同意第7号、北秋田市阿仁合財産区管理委員の選任について。

 北秋田市阿仁合財産区管理委員に下記の者を選任したいので、同財産区管理会条例第3条の規定に基づき議会の同意を求める。

 北秋田市阿仁吉田字町頭65番地、梅邑芳男、70歳。

 北秋田市阿仁小渕字小渕25番地、菊地満、58歳。

 北秋田市阿仁小様字小様41番地1、小林寿、53歳。

 北秋田市阿仁水無字大町155番地6、戸嶋喬、75歳。

 北秋田市阿仁銀山字上新町82番地6、中島勇、73歳。

 北秋田市阿仁荒瀬字段ノ上61番地、湊一彦、72歳。

 北秋田市阿仁荒瀬川櫃畑字村ノ内3番地、舘岡鐵美、66歳。

 平成27年12月24日提出。北秋田市長 津谷永光。

 提案理由でございます。

 北秋田市阿仁合財産区管理委員の任期が平成27年12月24日をもって満了するため、後任の選任について提案するものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 お諮りいたします。

 本案は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 本案については簡易採決で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決といたします。

 本案について同意することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、同意第7号は同意することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第69「同意第8号、北秋田市大阿仁財産区管理委員の選任について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) (市長 津谷永光君登壇)

 同意第8号でございます。北秋田市大阿仁財産区管理委員の選任について。

 北秋田市大阿仁財産区管理委員に下記の者を選任したいので、同財産区管理会条例第3条の規定に基づき議会の同意を求める。

 北秋田市阿仁中村字戸草沢11番地1、泉一雄、75歳。

 北秋田市阿仁戸鳥内字大葉谷地15番地1、鈴木慶勝、71歳。

 北秋田市阿仁比立内字梨木台48番地、松橋祐蔵、68歳。

 北秋田市阿仁幸屋字菅ノ沢112番地、佐藤孝昭、73歳。

 北秋田市阿仁幸屋渡字上添根66番地1、高関英男、71歳。

 北秋田市阿仁笑内字笑内14番地、山田芳美、65歳。

 北秋田市阿仁根子字根子又136番地、山田昌藏、69歳。

 平成27年12月24日提出。北秋田市長 津谷永光。

 提案理由です。

 北秋田市大阿仁財産区管理委員の任期が平成27年12月24日をもって満了するため、後任の選任について提案するものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 お諮りいたします。

 本案は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 本案については簡易採決で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決といたします。

 本案について同意することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、同意第8号は同意することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第70「同意第9号、人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(津谷永光) (市長 津谷永光君登壇)

 それでは、ご提案を申し上げます。

 同意第9号、人権擁護委員候補者の推薦について。

 人権擁護委員候補者に下記の者を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の同意を求める。

 北秋田市住吉町1番11号、中嶋眞知子、65歳。

 平成27年12月24日提出。北秋田市長 津谷永光。

 提案理由です。

 人権擁護委員、中嶋眞知子の任期が平成28年3月31日をもって満了することから、秋田地方法務局の候補者推薦依頼を受け、その推薦について提案するものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 お諮りいたします。

 本案は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 本案については簡易採決で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決といたします。

 本案について同意することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、同意第9号は同意することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第71「決議案第1号、北秋田市議会指定管理調査特別委員会設置に関する決議について」を議題といたします。

 山田博康議員ほか2名から北秋田市議会指定管理調査特別委員会設置に関する決議が所定の手続により提出されておりますので、提案理由の説明を求めます。

 2番 山田博康議員。



◆2番(山田博康) (2番 山田博康君登壇)

 指定管理の調査特別委員会の設置についての説明をさせていただきます。

 9月定例において市が指定するマタギの里観光開発株式会社に対する6,000万円の貸し付けについては同意を得て、まずこうしたわけでございますけれども、今定例会においてマタギの里観光開発株式会社の指定任期が来年の3月31日をもって満了することに伴い、その指定管理の指定について、当初の段階では評定における基準点に達しないということで見送りしましたけれども、本会議始まってから提案されまして、それで先ほど説明、質疑がありましたとおり、付託された産業建設常任委員会においては全会一致をもってその指定を否決するという状況に至っております。

 北秋田市が指定管理をしている総数は、現在66施設ございます。その中には今申し上げました経済活動をする団体であるとか、福祉施設であるとか、そしてまた市民病院等と多岐にわたっております。そして所属する委員会そのものも3委員会に置かれておりますし、先ほどの産業建設常任委員会での質疑内容に対する議員からの答弁においても、十分な審議が尽くされておらないというような指摘もされてございます。

 私は、今回この設置をしたいという根拠になるのは、このマタギの里観光開発株式会社に限定することなく市が指定する各種指定管理、例えば今申し上げました集落に設置しております会館であるとかについては期間が10年、あと5年だとか非常に多岐にわたっております。この管理等につきましては一般質問等にも出ておりますように、高齢化の中でそれを運営することが非常に困難になってくることが予想されるとか、いろんな問題をはらんでいるわけであります。だからそういう各種の問題、指定管理する施設の問題について、議員各位が一つの委員会の枠を超えた形の中で市と協議する中で、より市民のサービスに応えられるような運営を提言することが、我々市会議員に課せられた責務ではなかろうかと思っております。

 9月定例において、繰り返しになりますけれどもマタギの里観光開発株式会社に対する指導については、市当局も十分でなかったことを認めておられます。やっぱりこのままではならないし、地域振興という観点の中から、このマタギの地域にある観光施設を当初の目的に合うような形の中で運営していくことこそが市の大きな課題であり、それを支援するのも、また我々議員に課せられた大きな使命ではなかろうかと思っております。

 乱暴な言い方になりますけれども、今までのある部分においては指定管理において市は業者に丸投げして、我々議員もまた市に全く任せきりだったというようなことを謙虚に反省した上で、市と協働の中において市民の負託に応えられるような管理運営に向けて英知を結集すると、そういう意味での特別委員会の設置を求めるものでございますから、どうぞ議員各位の支持のもとに設置していただきますことを強くお願いいたしまして趣旨説明とさせていただきます。よろしくご協力をお願いいたします。



○議長(松尾秀一) 

 これより決議案に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 5番 大森光信議員。



◆5番(大森光信) 

 提出者の気持ちは私も強く賛同するものでございますが、この特別委員会の活動といいますか動き方としての質問をしたいと思います。

 現在までは、各所管の常任委員会で審査をしてまいりましたし、決算内容については監査委員がしっかり見てくださっているという中で、いまひとつ、この特別委員会の役割といいますか、それが見えてこないわけですけれども、実際には何をするのかというのをもう少し具体的にお話しいただいてよろしいでしょうか。



○議長(松尾秀一) 

 2番 山田博康議員。



◆2番(山田博康) (2番 山田博康君登壇)

 要は、どういうことをしているか、今回のこういう一連の事案が出ることによって、議会としてそれにどういう対応をしているかということが全然市民には理解できないのではないかと思います。今大森議員おっしゃられるように、それぞれの委員会があって委員会が十分な審査機能を果たしておれば、今まで議論されたような問題というのは出てこなかったのではないかなと。大森議員自身も今回一般質問において当局をただしていますけれども、だからそういうことを含めても、例えばマタギの里観光開発株式会社について、議員としてできることは一般質問です。委員会等においては委員会だけにされてしまう。それをもっと横断的に議論する場をつくることによって、議会人として指定管理に対する共通認識を持つということが僕は必要だと思うし、議会ではこういうことをしているのだよということを議会広報等通じながら市民に発信していくということが、僕は議会人として必要じゃないかという見地で設置を求めるものでございます。



○議長(松尾秀一) 

 ほかに質疑ありませんか。

          (「なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 本決議案は委員会付託及び討論を省略し直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 本案については起立採決で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認め、採決の方法は起立採決といたします。

 本案に賛成の議員の起立を求めます。

          (起立少数)



○議長(松尾秀一) 

 ご着席ください。

 起立少数であります。

 よって、決議案第1号は否決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 次に、日程第72「発議案第15号、総務文教常任委員会の所管事務調査について」、日程第73「発議案第16号、市民福祉常任委員会の所管事務調査について」、日程第74「発議案第17号、産業建設常任委員会の所管事務調査について」、日程第75、「発議案第18号、議会運営委員会の所管事務調査について」の4件を一括して採決いたします。

 なお、本案4件につきましては議案に記載の内容となっておりますのでご確認願います。

 それでは採決いたします。

 本案4件については原案のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声)



○議長(松尾秀一) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議案第15号から発議案第18号までの4件は原案のとおり可決することに決定いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 以上で本日の日程は全て終了いたしました。同時に本定例会に付議されました案件は全て終了いたしました。



○議長(松尾秀一) 

 ここで、本定例会の閉会に当たり一言申し上げます。

 議員各位並びに市当局のご協力により、無事に平成27年12月定例会を終えることができました。ありがとうございました。本定例会で議論されましたさまざまな課題を解決するために、市民とともに歩んでまいりたいと考えております。

 本年も、残すところあとわずかとなりました。皆様におかれましては本格的な冬を迎える時期になってまいりましたので、健康にはくれぐれもご留意されまして、よい新年を迎えられますようご祈念申し上げます。



○議長(松尾秀一) 

 それでは、これをもちまして平成27年北秋田市議会12月定例会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

          (閉会)           (13時45分)

右会議の次第内容は、正確であることを証するために、ここに署名する。

  平成27年12月24日

    北秋田市議会

        議長      松尾秀一

    署名議員

        14番     佐藤重光

        16番     久留嶋範子

        17番     松橋 隆