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秋田県 鹿角市

平成22年第7回定例会(第4号12月15日)




平成22年第7回定例会(第4号12月15日)





 
  平成22年12月15日(水)午前10時開議


  開議


  議長報告


 第1 各常任委員会審査報告


     質疑


 第2 報告事件の審議


     討論、採決


  閉会


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本日の会議に付した事件


  1 各常任委員会審査報告


     総務財政常任委員会


     教育民生常任委員会


     産業建設常任委員会


  2 報告事件の審議


     議案第 90号


     議案第 91号


     議案第 92号


     議案第 93号


     議案第 94号


     議案第 95号


     議案第 96号


     議案第 97号


     議案第 98号


     議案第 99号


     議案第100号


     議案第101号


     議案第102号


     22請願第 3号


     22陳情第11号


     22陳情第12号


     22陳情第13号


     22陳情第14号


     22陳情第15号


  3 日程追加


     議案の上程


     決議第  4号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)締結反対と県内農業


             の競争力強化に向けた独自施策を要望する決議について


     発議第 13号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)締結の反対を求める


             意見書の提出について


     発議第 14号 TPPの参加に反対する意見書の提出について


     発議第 15号 大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める意見


             書の提出について


     発議第 16号 雇用と生活をまもる施策強化を求める意見書の提出について


     発議第 17号 EPA交渉及び緊急需給調整対策等を求める意見書の提出に


             ついて


  4 日程追加


     議案の上程


     議案第103号 工事請負契約の変更について(鹿角市地域情報通信基盤整備


             事業(伝送路工事ほか))


  5 日程追加


     閉会中審査事件の付託


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出席議員(19名)


       1番  遠 藤 浩 二 君     2番  兎 澤 祐 一 君


       3番  栗 山 尚 記 君     4番  田 口   裕 君


       5番  和井内 貞 光 君     6番  児 玉 政 明 君


       7番  倉 岡   誠 君     8番  吉 村 ア イ 君


       9番  ? 舘 一 郎 君    10番  阿 部 博 文 君


      11番  浅 石 昌 敏 君    12番  ? 杉 正 美 君


      13番  宮 野 和 秀 君    14番  福 島 壽 榮 君


      15番  黒 澤 一 夫 君    16番  中 西 日出男 君


      18番  田 村 富 男 君    19番  米 田 健 一 君


      20番  大 里 恭 司 君


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欠席議員(1名)


      17番  阿 部 佐太郎 君


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説明のため出席した者の職氏名


 市長        児 玉   一 君    副市長       阿 部 一 弘 君


 教育長       吉 成 博 雄 君    総務部長      木 村 忠 好 君


 市民部長      佐々木 忠 臣 君    産業部長      畠 山 義 孝 君


 建設部長      岩 根   務 君    教育部長      青 山 武 夫 君


 会計管理者     ? 舘 ハツヨ 君    総務部次長     安 保 一 雄 君


 国体・インカレ事務局長            市民部次長     菅 原   勤 君


           ? 杉 恭 二 君


 総務部付次長待遇  奈 良 俊 幸 君    総務課長      児 玉   晃 君


 教育次長      青 澤 敏 博 君    財務課長      阿 部   薫 君


 農業委員会事務局長 畠 山 行 雄 君    監査委員事務局長  今 泉   修 君


 選挙管理委員会事務局長


           熊 谷 純 二 君


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事務局出席職員


 事務局長      工 藤 勝 康 君    主幹        金 澤   修 君


 主査        成 田 真 紀 君    主任        田 原 智 明 君


     午前10時00分 開議


○議長(黒澤一夫君) 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は議事日程第4号により進めてまいります。


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    議長報告


○議長(黒澤一夫君) 初めに、議長報告をいたします。


 お手元に配布いたしておりますとおり、監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定により例月出納検査書が提出されております。


 以上で、議長報告を終わります。


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    日程第1 各常任委員会審査報告


○議長(黒澤一夫君) 日程第1、これより各常任委員会の審査報告を行います。


 去る11月29日及び12月8日の本会議において各常任委員会に付託いたしました議案第90号から議案第102号までの13件、及び請願1件、並びに陳情4件について、それぞれの委員会の審査報告を受けます。


 なお、継続審査となっておりました陳情1件の審査結果につきましてもあわせて報告願います。


 初めに総務財政常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。総務財政常任委員長宮野和秀君。


  (総務財政常任委員長 宮野和秀君 登壇)


○総務財政常任委員長(宮野和秀君) おはようございます。


 私から、去る11月29日の本会議において当総務財政常任委員会に付託されました議案5件及び陳情1件、並びに継続審査としておりました陳情1件について、その審査の経過と結果を報告いたします。


 まず、議案第90号鹿角市総合計画基本構想の策定についてでありますが、本案は鹿角市の総合的かつ計画的な行政運営を図るための基本指針として策定するものであります。本案の審査にあたり、現在の第5次鹿角市総合計画基本構想は21世紀を展望した将来都市像という表現を随所に使っており、また全国総合開発計画も21世紀の国土のグランドデザインという視点で記述しているが、第6次鹿角市総合計画基本構想もそうした視点を取り入れるべきではなかったのかただしております。これに対し、第5次鹿角市総合計画基本構想は平成12年、すなわち西暦2000年に策定していることでもあり、さらには国や県の総合計画においても新しい世紀である21世紀を展望することで明るい未来を意識した時代であったものと理解している。第6次鹿角市総合計画基本構想の内容においては向こう10年以降も続ける市の将来性を持った方で表現しているもので、あえて21世紀という文言では表現しなかったものであるとの答弁がなされております。


 さらに11月の素案の段階から議案作成までの間に文章表現をかえた部分とその変更理由についてただしております。これに対し、今後10年間のまちづくりの基本理念となる共動の部分に関して現時点の市民の認知度を踏まえ、市民の皆様に理解していただく、その浸透をどのように図っていくのかという視点で部分的な見直しを図ったものであるとの答弁がなされております。また、基本目標の中で素案の段階で育てるや生むといった表現からうまれるという意味の生むという表現に買えている部分があるが、その変更理由についてただしております。これに対し、例えば基本目標1の活力やにぎわいを生むまちづくりでは地域資源を生かすという意味合いをも込めて今後10年間の産業振興を力強く進めてまいりたいということで生むという言葉に変更したものであるとの答弁がなされております。


 さらに、本市の基本産業である農林業の疲弊が問題となっている中で、基本目標施策大綱の産業振興において農林業の振興をもっと力強く表現するべきではないかとただしております。これに対し、農業が鹿角市の将来を左右する重要な産業であることは指摘のとおりであるが、農業生産物に付加価値をつけ産業全体の産業力を高めるため6次産業化やブランド力の向上を図ることをこの基本構想の随所に表現しているところであり、さらに現在策定中の前期基本計画においても重点プロジェクトに位置づけ、本市の農業振興、農家所得の向上を図ってまいりたいとの答弁がなされております。


 これに対し、委員から今後の農林業の振興に当たっては行政だけではなく関係機関との連携を強化しながら取り組んでいただきたい。さらには施策の推進に当たっては将来の具体的な市民所得の目標数値を前期基本計画や実施計画に定め、関係機関と協力し合いながら取り組んでいただきたいとの意見が出されております。


 以上の審査により、本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第91号鹿角市土地利用計画の策定についてでありますが、本案は鹿角市域における国土の利用に関し、総合的かつ計画的な国土の利用を確保するため策定するものであります。本案の審査に当たり、目標年次である平成32年の市土利用区分ごとの規模の目標面積の算出根拠について正しております。これに対し、工業統計、農林業センサス、国勢調査などの公的な統計資料を基本資料として最近の実態や第6次鹿角市総合計画基本構想期間中の実施予定事業などの将来見通しを踏まえて作成したものであるとの答弁がなされております。


 本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第92号財産の処分についてでありますが、本案は旧鹿角市消防団第9分団第1部小山機具置き場を小豆沢自治会の機具置き場として無償譲渡するものであります。本案の審査に当たり、既に築51年が経過しており、湿気の状態などの建物の現状はどうなっているのかただしております。これに対し、現地確認をしたり自治会と話し合いを行ってきたが、コンクリートブロックづくりで床面積部分もコンクリートで覆われていることもあり、自治会の使用目的である小型動力ポンプの機具置き場としては湿気の問題は特に支障がないものと考えているとの答弁がなされております。


 本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第95号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第6号)中、当常任委員会所管の予算であります条文、歳入全款、歳出1款議会費、2款1項総務管理費、3項徴税費、5項選挙費、6項統計調査費、7項監査委員費について報告いたします。


 今回の補正は企業立地助成金や新型インフルエンザワクチン接種事業費、市民サービス窓口整備事業費の追加のほか、人件費の減額と実績見込みによる事業費の調整を主な内容としており、条文第1条歳入歳出予算の補正では歳入歳出それぞれ1億3,429万円を追加し、一般会計の総額を歳入歳出それぞれ167億7,756万6,000円とするものであります。


 以下、本案の審査に当たり各委員から出されました質疑、ご意見等の主なる内容について申し上げます。


 歳出についてでありますが、2款総務費1項総務管理費12目諸費の全国高等学校駅伝競走大会出場激励金に関して、来る12月26日に花輪高校女子が秋田県を代表して出場するが、花輪一中男子も12月19日に全国大会に出場する。この激励金の支給基準と教育委員会の児童生徒派遣費補助金との関係についてただしております。これに対し、総務管理費に計上している激励金については高校生や社会人がスポーツや文化活動で全国大会に出場し、かつ市民の注目度が高いと思われる場合に出場団体からの要望を受けて経費の一部として支援を行ってきているものである。義務教育関係の児童生徒派遣費の補助については10款教育費から補助基準に基づいて助成しているとの答弁がなされております。


 さらに、3項徴税費2目賦課費のシステム改修委託料の内容と今回のシステム改良によって向こう何年間使うことができるのかただしております。これに対し、このシステム改良費用は平成23年1月から全国で開始される国税連携システムの導入にかかわるものであり、その内容は税務署で申告した内容が書く市町村へ転送されるシステムで、将来的にも継続して使えるものであるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第95号中、当委員会所管の予算につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第101号平成22年度鹿角市大湯財産区特別会計補正予算(第1号)でありますが、本案は実績見込みによる事業費の減額などが主なないようであります。本案の審査に当たり歳入6款諸収入2項受託事業収入の分収林事業受託収入の減額の理由についてただしております。これに対し、森林総合研究所の事業縮減に伴い作業道及び除伐事業にかかわる予算の減によるものであるとの答弁がなされております。


 本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、継続審査となっておりました22陳情11号司法修習生の給費制の存続を求める陳情についてでありますが、本案につきましては願意妥当と認め採択すべきものと決定いたしております。


 次に、22陳情第14号住民の安心安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情についてでありますが、国における地方分権改革の議論や昨今の国・地方による行財政改革の動向を踏まえると、陳情事項の地方分権改革を行わないこと並びに国の出先機関の統廃合をしないよう要望するという内容が現在の国や地方の大きな流れにそぐわないのではないかとの理由から、本陳情につきましては不採択すべきものと決定いたしております。


 以上で当総務財政常任委員会の審査報告を終わります。


 どうもすみません。朝かなりあわてて来て3点ばかり間違えたところがあります。


 まず基本構想の素案の段階でのところで育てるや生むと私言ったんですが、生むではなくはぐくむということで訂正いたします。


 もう一つは、また同じこれは基本構想の中ですが、本市の農林業の部分で本市の基幹産業である農林業ということでありましたけれども、私は基幹を基本産業とそのように言いましたので、これは基本を基幹産業に訂正します。


 また、議案第91号について鹿角市国土利用計画のところを私は土地利用計画とこういうことを話ししましたので、この3点だけ訂正します。以上です。


○議長(黒澤一夫君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (総務財政常任委員長 宮野和秀君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) 次に、教育民生常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。教育民生常任委員長田村富男君。


    (教育民生常任委員長 田村富男君 登壇)


○教育民生常任委員長(田村富男君) おはようございます。


 私から去る11月29日の本会議において、当教育民生常任委員会に付託されました議案6件及び陳情1件について、その審査の経過と結果をご報告いたします。


 まず、議案第93号鹿角市立学校設置条例の一部改正についてでありますが、本案は来年度から十和田小学校山根分校を本校である十和田小学校に統合するため表中の山根分校の項目を削除するものであります。


 本案の審査に当たり、今回の一般質問でも通学対策費の質問がなされていたが、通学にかかわる補助内容についてただしております。これに対し、通学の方法は路線バスを使用することになるが、1年生から4年生までは向こう3年間を全額補助することで保護者との合意がなされており、五、六年生については現状どおり半額補助になっているとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第93号につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第94号鹿角市国民健康保険条例の一部改正についてでありますが、本案は国民健康保険法の一部を改正する法律の施行に伴う条文の整理であります。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第95号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第6号)中、当常任委員会所管の予算であります歳出2款2項市民共動費、4項戸籍住民基本台帳費、3款民生費、4款1項保健衛生費、2項清掃費、7款1項3目消費者行政推進費、9款消防費、10款教育費についてでありますが、本案の審査に当たり委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。


 まず2款4項1目戸籍住民基本台帳費のいとくショッピングセンター内に開設する窓口について、今回のいとくショッピングセンターのリニューアルオープンとの関連性についてただしております。これに対し、窓口開設についての協議段階でリニューアルについての話があり、以前よりケーキ店の方から閉店する旨の話がされていたが、来年3月14日のホワイトデーまでは営業したいとの希望があり、その後においての窓口開設準備について打診を受け承諾しているとの答弁がなされております。同じく2款4項1目戸籍住民基本台帳費に関連し、広域行政組合の視察時において消防署の司令室に住民基本台帳の情報とリンクさせた端末を置き、救急活動に活用され管理面では厳しく管理されていたが、本市の活用状況についてただしております。これに対し、本市では各業務で住民基本台帳の情報を活用しており、税務課においては課税に、福祉課においては保育料の算定に必要な情報など各課の業務で必要とされる情報について制約を付した上で情報提供しているとの答弁がなされております。


 次に、3款1項2目障害者福祉費の更生医療給付扶助費について人工透析患者の減少によるものだが、所得制限の有無についてただしております。これに対し、所得に応じているため低所得者の負担については無料となる。このため、厚生医療のうち人工透析患者のほとんどの方が無料となっているとの答弁がなされております。


 次に、4款1項2目予防費の予防接種委託費に関連し市内でのインフルエンザの感染の状況についてただしております。これに対し、個別の全数把握もなく集団発症も今のところない状況であるとの答弁がなされております。次に4款2項2目塵芥処理費の鹿角広域行政組合負担金ごみ処理費について資源ごみを売却した収益の増による負担金の減額であるが、資源ごみのリサイクルは毎年増加傾向にあるのかただしております。これに対し、全体的に再資源化率の数値が向上しているため、微増ではあるが回収量も増加しているとの答弁がなされております。


 次に、10款2項2目教育振興費の需用費について、来年度の学習指導要領の改訂により教科書の変更や授業時数の増加など変更点が挙げられているが、現時点での問題点や対策についてただしております。これに対し、来年度から小学校の学習指導要領が全面実施になり、翌年平成24年度からは中学校が全面実施になるが、改定に当たって二、三年前から移行措置を講じて少しずつ作業を進めているため順調に準備は進んでいる。大きな変更点は指導要領の改定に伴い指導計画をすべて改める作業があり、一つの学校で全教科、全学年分を行うことは困難であるため市内教務主任会等を中心に情報交換をしながら準備を進めてきているところの答弁がなされております。


 同じく、10款2項2目教育振興費の備品購入費について難聴児童のための備品購入とのことだがその内容についてただしております。これに対し、先生の声が直接聞こえるようなFMで送信する受送信機で先生のマイクと相手が聞き取るための機械及び自分の口が発音どおりに動いているかを確認するためのミラーである。来年度入学予定の1名の児童になるが、特別支援学級の設置については教員の人件費にかかわりがあることから県に対して申請中であり、2月に決定されるが設置された場合すぐに4月からの授業に対応するため今回の補正でお願いしているとの答弁がなされております。


 次に、10款5項3目文化財保護費の花輪ばやし調査事業に関する組み替え補正について、調査期間が2年間延長されたことについて全国的な文化財の登録事例と照らし合わせ登録の可能性についてただしております。これに対し、これまで2年間の調査をし、花輪ばやしの特徴を把握するにはさらに2年間の調査が必要と判断して延長するに至った。国の指定を受けるためには報告書をしっかりとつくり上げることが一番であり、文化庁へ提出をし協議されるが、事例として近隣では八戸の三社祭において報告書提出から約3年を経過した後指定を受けているとの答弁がなされております。さらに委員からは、関係者においては調査が終わると登録になるものと認識されているように見受けられるため、調査後の流れ等について関係団体等への説明をしていただきたいとの意見が述べられております。これに対し、文化庁への報告書は年間かなりの量が提出され、1年間に目を通す量も限られてくることから、二、三年が経過してしまうものと認識しており、再度その旨をお伝えしたいとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第95号中、当委員会所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第96号平成22年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、本案は療養給付費等の今年度見込み額の決定による財源調整及び平成21年度繰越金の調整並びに国保連合会のレセプト電子化等への対応のためのシステム機器構成経費などが主なるものであります。


 本案の審査に当たり、レセプトについてはすべて電算処理されているのかただしております。これに対し、国保連合会からのレセプトについては電子化されたものが来ているが、医療機関においてはまだ対応していないところもあるため、完全にということではないとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第97号平成22年度鹿角市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は平成22年度繰越金の繰り入れに伴う財源調整が主なるものであります。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第98号平成22年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、本案は実績見込みによる保険給付費等の増減補正とそれに伴う国県市等の負担金補助金等の増減補正が主なるものであります。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、22陳情第12号大幅増員と夜勤改善で安全安心の医療・介護を求める陳情につきましては、願意妥当と認め採択すべきものと決定いたしております。


 以上で、当教育民生常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(黒澤一夫君) ただいまの報告に対し、質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (教育民生常任委員長 田村富男君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) 次に、産業建設常任委員会付託事件の審査結果について委員長の報告を受けます。産業建設常任委員長?舘一郎君。


    (産業建設常任委員長 ?舘一郎君 登壇)


○産業建設常任委員長(?舘一郎君) 私から去る11月29日及び12月8日の本会議において当産業建設常任委員会に付託されました議案4件及び請願1件並びに陳情2件についてその審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 まず、議案第95号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第6号)中、歳出4款3項水道費、5款労働費、6款農林水産業費、7款1項1目商工総務費、2目商工振興費、2項観光費、8款土木費についてでありますが、本案の審査に当たり委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。


 まず、6款農林水産業費の畜産振興費について、西山地区男平団地において実施している環境型農業推進事業のかかわる減額補正に当たりその事業内容をただしております。これに対し、これまで要望が多く出されていた養豚施設から発生する臭気について改善をするため、においの発生元になっている堆肥処理施設を脱臭技術の備わった密閉型の施設に更新し、さらにはそこでつくられた堆肥をペレット化し、農業へ活用することで循環農業を目指すものであるとの答弁がなされております。


 次に、同じく畜産振興費のへい獣処理委託料について、増額補正に当たりこれまでの事業実績をただしております。これに対し、死亡した牛の処理件数として平成19年度と20年度は75頭、21年度は80頭、今年度は当初予算で80頭分を計上していたが、100頭を超える見込みであるため増額するものであるとの答弁がなされております。


 次に、7款商工費の商工振興費について、特産品開発委託料の増額補正に当たりその事業内容をただしております。これに対し、鹿角産のブドウを使用したワインの醸造に取り組むため、ふるさと基金事業を活用して1人を雇用し、技術者として要請するためにワイン醸造会社へ委託する経費である。また、将来的にはワイナリーの見学公開も予定しており鹿角の特産化に向けて取り組みたいとの答弁がなされております。


 さらに委員からは、商店街の中にワイナリーを見学できる場所があれば町中観光においても大変すばらしいことであるため、ぜひ進めていただきたいとの意見が出されております。


 次に、8款土木費の住宅管理費について修繕料の増額補正に当たり、その内容をただしております。これに対し、各住宅において経年劣化による台所や水周りの腐食などに伴う修繕を既に87件発注しており、今後不足が見込まれる4件分を増額するものであるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第95号中当常任委員会の所管する予算につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第99号平成22年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、職員の給与改定に伴う人件費の調整のほか、湯瀬の簡易水道移設にかかわる事業費の精算による減額が主なものであり、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第100号平成22年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、本案の審査に当たり委員からは、日本水道協会秋田県支部負担金の増額補正に当たり、協会の役割についてただしております。これに対し、水道事業の普及活動のほか、バルブ等の水道機材の検査を行う団体であるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第102号平成22年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第3号)でありますが、本案の審査に当たり委員からは、松館石鳥谷簡易水道を上水道へ組み入れるための事業費の減額補正に当たり、この地区の給水人口と給水量を正しております。これに対し、現在の給水人口で松館地区は244人、石鳥谷地区は157人となっている。1日当たりの最大給水量の合計は87トンであるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、22請願第3号TPPの参加に反対する請願についてでありますが、本請願につきましてはTPPの参加により関税が撤廃されれば農業への壊滅的な打撃が懸念され、そのような事態を避けるためにも願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしております。


 次に、22陳情第13号雇用と生活を守る施策強化を求める陳情についてでありますが、本陳情につきましては労働者と企業を守るための施策を要請するものであり、願意妥当と認め採択すべきものと決定いたしております。


 次に、22陳情第15号EPA交渉及び緊急需給調整対策等に関する陳情についてでありますが、本陳情につきましてもTPPへ参加した場合と同様に農業への影響が懸念されるものであり、願意妥当と認め採択すべきものと決定いたしております。


 以上で当産業建設常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(黒澤一夫君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (産業建設常任委員長 ?舘一郎君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) 以上で、各常任委員会に付託いたしました事件の審査報告を終結いたします。


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    日程第2 報告事件の審議


○議長(黒澤一夫君) 次に、日程第2、これより採決いたします。


 初めに、議案第90号鹿角市総合計画基本構想の策定について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。本議案について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第90号鹿角市総合計画基本構想の策定については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第91号鹿角市国土利用計画の策定についてでありますが、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。議案第91号について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第91号鹿角市国土利用計画の策定については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第92号財産の処分についてでありますが、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 議案第92号について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第92号財産の処分については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第93号鹿角市立学校設置条例の一部改正について及び議案第94号鹿角市国民健康保険条例の一部改正についての2議案について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第93号及び議案第94号の2議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 議案第93号及び議案第94号について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第93号鹿角市立学校設置条例の一部改正について及び議案第94号鹿角市国民健康保険条例の一部改正についての2議案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第95号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第6号)について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第95号について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 議案第95号について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第95号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第6号)は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第96号平成22年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)及び議案第97号平成22年度鹿角市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)並びに議案第98号平成22年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)までの3議案について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第96号から議案第98号までの3議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 議案第96号から議案第98号までの3議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第96号平成22年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)及び議案第97号平成22年度鹿角市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)並びに議案第98号平成22年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の3議案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第99号平成22年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第2号)および議案第100号平成22年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の2議案について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第99号及び議案第100号の2議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 議案第99号及び議案第100号の2議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第99号平成22年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第2号)および議案第100号平成22年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の2議案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第101号平成22年度鹿角市大湯財産区特別会計補正予算(第1号)について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第101号について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 議案第101号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第101号平成22年度鹿角市大湯財産区特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第102号平成22年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第3号)について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第102号について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 議案第102号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第102号平成22年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。


 次に、22請願第3号TPPの参加に反対する請願について、委員長の報告は採択であります。


 本請願について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 22請願第3号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、22請願第3号TPPの参加に反対する請願は採択と決定いたします。


 次に、継続審査となっておりました22陳情第11号司法修習生の給費制の存続を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 22陳情第11号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、22陳情第11号司法修習生の給費制の存続を求める陳情は採択と決定いたします。


 次に、22陳情第12号大幅増員と夜勤改善で安全安心医療・介護を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 22陳情第12号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、22陳情第12号大幅増員と夜勤改善で安全安心医療・介護を求める陳情は採択と決定いたします。


 次に、22陳情第13号雇用と生活を守る施策強化を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 22陳情第13号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、22陳情第13号雇用と生活を守る施策強化を求める陳情は採択と決定いたします。


 次に、22陳情第14号住民の安心安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情について、委員長の報告は不採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。本陳情を採択と決することに賛成の諸君の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(黒澤一夫君) 賛成者がおりません。よって、22陳情第14号住民の安心安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情は不採択と決定いたします。


 次に、22陳情第15号EPA交渉および緊急需給調整対策等に関する陳情について委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 22陳情第15号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、22陳情第15号EPA交渉及び緊急需給調整対策等に関する陳情は採択と決定いたします。


 ここで暫時休憩いたします。


    午前11時03分 休憩


 ──────────────────────〇 ─────────────────────


    午前11時20分 再開


○議長(黒澤一夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程追加 議案の上程


○議長(黒澤一夫君) ただいま、?杉正美君ほか7名の方々より決議1件並びに発議5件が提出されました。


 お諮りいたします。ただいま提出されました決議1件並びに発議5件を本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、ただいま提出されました決議1件並びに発議5件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題といたしました決議1件並びに発議5件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 提案者の説明を求めます。?杉正美君。


    (12番 ?杉正美君 登壇)


○12番(?杉正美君) 私から決議第4号及び発議第13号から発議第17号について、提案理由をご説明申し上げます。


 まず、決議第4号「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)締結反対と県内農業の競争力強化に向けた独自施策を要望する決議」についてでありますが、本市の基幹産業である農業におきましては、米価の下落や異常気象による減収、さらには品質低下が重なり農家の方々の経営が大変深刻さを増しており、将来の農業経営に希望を持てないとの声も多く聞かれるようになっております。一方、国においては突然ことしの10月になって環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加を検討するとの表明を発表いたしました。


 万が一、TPPに参加するような事態になれば本市の基幹産業である農業の担い手が大幅に減少し、地域の経済や雇用などに甚大な影響を及ぼし、もって地域経済、農村の崩壊を引き起こすことが懸念されます。このことから、県に対しまして国にTPP締結反対を引き続き強く働きかけていただくよう要望するとともに、あわせて農業経営の強化と農産物の競争力強化に向けた実効性のある県独自の施策を集中的に講じるよう議会の総意として要望することを決議するものであります。


 次に、発議第13号「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)締結の反対を求める意見書の提出について」でありますが、先ほどの決議第4号でもご説明申し上げましたが、同様の理由から市議会の総意として国に対しTPP締結反対を求めるための意見書を提出するものであります。


 次に、発議第14号「TPPの参加に反対する意見書の提出について」でありますが、この意見書は農民運動秋田県連合会からの請願に基づくものでありますが、国内の重要な農産物が例外なしに関税撤廃されれば日本農業、地域農業、国民生活に与える影響が極めて甚大となることをかんがみ、国がTPP交渉に参加しないことを求め意見書を提出するものであります。


 次に、発議第15号「大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める意見書の提出について」でありますが、全国各地で医師や看護師等の不足が深刻化する中にあって、看護師など夜勤交代制労働者の労働条件の抜本的な改善と、医師・看護師・看護職員等の大幅な増員により安全で安心な医療・看護・介護の実現を求め意見書を提出するものであります。


 次に、発議第16号「雇用と生活を守る施策強化を求める意見書の提出について」でありますが、一昨年暮れの年越し派遣村に象徴されるように深刻化している派遣切りや雇用破壊にストップをかけるための法的整備などの推進と、長引く不況の影響によって経営が厳しい中小・零細企業への支援施策の強化など雇用と生活を守るための施策強化を求め意見書を提出するものであります。


 次に、発議第17号「EPA交渉及び緊急需給調整対策等を求める意見書の提出について」でありますが、この意見書はかづの農協と鹿角農協農政対策本部からの陳情に基づくものでありますが、EPAやTPPの参加検討に当たっては戸別所得補償制度を前提とすることなく、食料自給率の向上、食の安全安心、食料安全保障を基本として農業、農村の振興を損なうような交渉を行わないよう求めるとともに、緊急需給調整対策の早期実現とも今後の米価下落を招かないよう計画生産の徹底や出口対策の構築などを求め意見書を提出するものであります。


 以上、ご提案申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださるようお願いいたしまして提案説明といたします。


○議長(黒澤一夫君) 提案者の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。決議第4号から発議第17号までの6件について、質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (12番 ?杉正美君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) これより討論を省略し、採決いたします。


 決議第4号から発議第17号までの6件について、原案のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、決議第4号環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)締結反対と県内農業の競争力強化に向けた独自施策を要望する決議から、発議第17号EPA交渉及び緊急需給調整対策等を求める意見書の提出についての6議案は原案のとおり可決されました。


 ──────────────────────〇 ─────────────────────


     日程追加 議案の上程


○議長(黒澤一夫君) 次に、ただいま議案1件が提出されました。


 お諮りいたします。ただいま提出されました議案1件について、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認め、よってそのように決定いたします。


 お諮りいたします。ただいま提出されました議案1件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認め、よってそのように決定いたします。


 議案第103号工事請負契約の変更についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(木村忠好君) 追加提出議案をお開き願います。


 議案第103号工事請負契約の変更について(鹿角市地域情報通信基盤整備事業(伝送路工事ほか))でありますが、平成22年3月17日に議決され、同日に契約締結した鹿角市地域情報通信基盤整備事業(伝送路工事ほか)について、契約事項を下記のとおり変更し契約を締結するため地方自治法及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の規定により議会の議決を求める。


 平成22年12月15日提出 鹿角市長。


 この事業でありますが、市内で光ブロードバンドが使用できない地域の伝送路を整備して市内全域でブロードバンドを利用可能にすることと、2011年7月24日から地上デジタル放送への切りかえにむけて難視聴区域の解消を図るとともに、携帯電話不感地帯の解消を図り地域間の情報格差の是正と地域の活性化を図る事業であります。ことし2月2日開催の臨時会において、補正予算を議決いただき総務省指導のもと、プロポーザルを開催しながら進め、契約の相手方を秋田市中通四丁目4番4号、株式会社NTT東日本秋田代表取締役社長小野寺 仁との工事請負締結について、3月17日開催の定例会において議決いただき、繰越明許を設定し平成23年2月15日の工期で進めてまいりましたが、工事内容の変更に伴い契約金額を変更することについて議会の議決を求めるものであります。


 議決を求める内容でありますが、契約金額を5億4,915万円から1億5,529万5,000円を減額し3億9,385万5,000円に変更するものであります。減額理由の主なものは、八幡平国立公園内においては景観上新規の地上柱設置は許可が難しいこともあり、大沼から後生掛地域1.4キロメートルについては当初から地下管路工事で計画しておりましたが、NTTの既設管路との共用が可能となったことで土木工事が不要になったことや、東北電力柱との添架により新設柱211本の計画が74で済み137本の減、それに伴う支線新設数230条の計画が23条で207条の減が大幅に減ったことによるものであります。


 以上で説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。吉村アイ君。


○8番(吉村アイ君) 133本の柱を立てなくてもいいということで減額になったというんですけれども、そうすれば内容に関しては通じなくではなく最初に出した問いの通信網は確保できるということですか。


○議長(黒澤一夫君) 総務部長。


○総務部長(木村忠好君) 今電柱は添架は減額でありましたけれども、最初の計画どおりの全地域では事業を実施してございます。


○議長(黒澤一夫君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 本案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 議案第103号について、原案のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第103号工事請負契約の変更については原案のとおり可決されました。


 ──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程追加 閉会中の審査事件の付託


○議長(黒澤一夫君) 次に、お諮りいたします。各常任委員長、議会運営委員長、議会基本条例制定特別委員長より鹿角市議会会議規則第104条の規定により閉会中の審査事件の申し出がありますので、この際、これを本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 お諮りいたします。閉会中の審査事件について、お手元に配布しております閉会中審査事件付託表のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 以上をもちまして第7回鹿角市議会定例会の議事日程はすべて終了いたしました。


 本定例会は去る11月29日から本日までの17日間にわたりましたが、会期中における議員各位並びに市長初め理事者の方々のご精励に敬意を表しますとともに、議長に寄せられましたご協力に衷心より感謝申し上げます。


 当局におかれましては審議の過程で出されました議会の意見等を十分に尊重され、効率的な行財政の運営に当たられますよう切望いたします。


 以上で、平成22年第7回鹿角市議会定例会を閉会いたします。





    午前11時39分 閉会


            平成22年 第7回鹿角市議会定例会


                閉会中審査事件付託表





                            (平成22年12月15日提出)





 ┌──────┬──────────────────────────────────────┐


 │委員会名  │付       託       内       容             │


 ├──────┼──────────────────────────────────────┤


 │総務財政  │市総合計画の推進について                          │


 │常任委員会 │                                      │


 ├──────┼──────────────────────────────────────┤


 │教育民生  │所管施設の管理運営状況並びに教育行政及び福祉施策の推進について       │


 │常任委員会 │                                      │


 ├──────┼──────────────────────────────────────┤


 │産業建設  │農林業及び観光・商工業の振興について                    │


 │常任委員会 │都市施設の整備について                           │


 ├──────┼──────────────────────────────────────┤


 │議会運営  │地方自治法第109条の2第4項に規定する事項、議会の歳出見積に関する事項、 │


 │委員会   │全員協議会に関する事項、その他議会の組織構成及び運営に関する事項      │


 ├──────┼──────────────────────────────────────┤


 │議会基本条 │議会基本条例制定に向けた調査研究に関わる事項                │


 │例制定特別 │                                      │


 │委員会   │                                      │


 └──────┴──────────────────────────────────────┘











       議  長     黒  澤  一  夫








       署名議員     倉  岡     誠








       署名議員     吉  村  ア  イ