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秋田県 鹿角市

平成22年第6回定例会(第4号 9月24日)




平成22年第6回定例会(第4号 9月24日)





 
  平成22年9月24日(金)午前10時開議


  開議


 第1 各常任委員会審査報告


     質疑


 第2 報告事件の審議


     討論、採決


 第3 地域活性化対策特別委員会審査報告


     質疑、討論、採決


  閉会


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本日の会議に付した事件


  1 各常任委員会審査報告


     総務財政常任委員会


     教育民生常任委員会


     産業建設常任委員会


  2 報告事件の審議


     議案第78号


     議案第79号


     議案第80号


     議案第81号


     議案第82号


     議案第83号


     議案第84号


     議案第85号


     認定第 1号


     22陳情第11号


  3 地域活性化対策特別委員会審査報告


  4 日程追加


     議案の上程


     報告第11号 平成21年度鹿角市健全化判断比率について


     報告第12号 平成21年度鹿角市資金不足比率について


     議案第86号 平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)


     認定第 2号 平成21年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定について


     認定第 3号 平成21年度鹿角市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認


            定について


     認定第 4号 平成21年度鹿角市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


     認定第 5号 平成21年度鹿角市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定


            について


     認定第 6号 平成21年度鹿角市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


     認定第 7号 平成21年度鹿角市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


     認定第 8号 平成21年度鹿角市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認


            定について


     認定第 9号 平成21年度鹿角市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


     認定第10号 平成21年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


  5 日程追加


     決算特別委員会の設置


  6 日程追加


     議案の上程


     決議案第 3号 地域活性化対策特別委員会審査報告の提言事項に関する市当


             局の速やかで十分な検討と真摯な対応を求める決議について


  7 日程追加


     議員派遣の件について


  8 日程追加


     閉会中審査事件の付託


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出席議員(20名)


       1番  遠 藤 浩 二 君     2番  兎 澤 祐 一 君


       3番  栗 山 尚 記 君     4番  田 口   裕 君


       5番  和井内 貞 光 君     6番  児 玉 政 明 君


       7番  倉 岡   誠 君     8番  吉 村 ア イ 君


       9番  ? 舘 一 郎 君    10番  阿 部 博 文 君


      11番  浅 石 昌 敏 君    12番  ? 杉 正 美 君


      13番  宮 野 和 秀 君    14番  福 島 壽 榮 君


      15番  黒 澤 一 夫 君    16番  中 西 日出男 君


      17番  阿 部 佐太郎 君    18番  田 村 富 男 君


      19番  米 田 健 一 君    20番  大 里 恭 司 君


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欠席議員(なし)


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説明のため出席した者の職氏名


市長        児 玉   一 君    副市長       阿 部 一 弘 君


教育長       吉 成 博 雄 君    代表監査委員    二ツ森   要 君


総務部長      木 村 忠 好 君    市民部長      佐々木 忠 臣 君


産業部長      畠 山 義 孝 君    建設部長      岩 根   務 君


教育部長      青 山 武 夫 君    会計管理者     ? 舘 ハツヨ 君


総務部次長     安 保 一 雄 君    国体・インカレ事務局長


                                 ? 杉 恭 二 君


総務部付次長待遇  奈 良 俊 幸 君    市民部次長     菅 原   勤 君


教育次長      青 澤 敏 博 君    総務課長      児 玉   晃 君


農業委員会事務局長 畠 山 行 雄 君    財務課長      阿 部   薫 君


選挙管理委員会事務局長


          熊 谷 純 二 君


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事務局出席職員


事務局長      工 藤 勝 康 君    主幹        金 澤   修 君


主査        成 田 真 紀 君    主任        田 原 智 明 君


     午前10時00分 開議


○議長(黒澤一夫君) 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、議事日程第4号により進めてまいります。


 初めに、副市長より発言の申し入れがございます。この際、これを許可いたします。副市長。


○副市長(阿部一弘君) 会議に入ります前に発言のお許しをいただき、私から、去る9月21日にNHKテレビで報道されました本市の指定保安林にかかわる固定資産税の誤賦課問題について報告をさせていただきます。


 先般のテレビニュースでは、既に報道されておりましたにかほ市など他市の事例と同じように、本市においても保安林指定された山林に対して非課税処理を長期にわたって怠り、全部が誤賦課されていたと誤解されかねない報道がなされました。しかし、本市の場合は他市の事例とは事情が異なることから、当日の午後にNHK放送局の担当デスクに対し、事実と異なる旨、口頭で抗議と善処を申し入れしております。


 この事実関係についてでありますが、本市の場合、年間数件ほどの保安林指定される山林があり、県からの指定に伴う告示通知を受け、随時非課税処理を行っております。しかし、県からの通知が直接税務課に届くわけではなく、市農林課を経由して、その情報を得て非課税処理に当たることから、両課の連携不足や事務処理の不徹底が原因で、昭和41年度から平成9年度までに保安林指定された山林のうち、平成14年度に1件、平成18年度に4件、平成21年度に2件の、合わせて7件、総額にして58万8,600円の賦課誤りがあったものでありますが、すべてその発見された年度で通常の課税賦課誤りと同じように還付手続を終えていたものであります。


 現在、保安林の非課税処理の状況については再度確認、照合させておりますが、いずれにいたしましても、保安林指定されている山林の一部に誤って賦課したことがあったことは事実でありますので、今後このようなことが発生しないよう、税務課と保安林の所管課である農林課との連携や、事務処理方法を改善し、正確な課税事務の執行に努めてまいります。


○議長(黒澤一夫君) 副市長の発言を終わります。


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    議長報告


○議長(黒澤一夫君) これより議長報告をいたします。


 お手元に配付しておりますとおり、監査委員より、地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査書が提出されております。


 以上で、議長報告を終わります。


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    日程第1 各常任委員会審査報告


○議長(黒澤一夫君) これより、日程第1、各常任委員会の審査報告を行います。


 去る9月6日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました議案第78号から議案第85号までの議案8件及び認定1件並びに陳情1件について、それぞれの常任委員会の審査報告を受けます。


 初めに、総務財政常任委員会付託事件の審査結果について委員長の報告を受けます。総務財政常任委員長宮野和秀君。


    (総務財政常任委員長 宮野和秀君 登壇)


○総務財政常任委員長(宮野和秀君) おはようございます。


 私から、去る9月6日の本会議において、当総務財政常任委員会に付託されました議案3件及び陳情1件について、その審査の経過と結果をご報告いたします。


 まず、議案第78号字の区域の変更についてでありますが、本案は、農地集積加速化基盤整備事業(草木地区)の施工に伴う換地処分のため、字の区域を変更するものであります。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第79号鹿角市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定についてでありますが、本案は、市の条例や規則などに基づく申請、届出その他の手続に関し、書面による方法に加え、インターネット等を利用して行うことができるようにするための共通する事項を定めるため、条例を制定するものであります。


 本案の審査に当たり、市内の各家庭におけるパソコン普及率が34%と他自治体に比較して低い状況にあるが、パソコンをさらに市内に普及するための方策についてただしております。


 これに対し、現在、地域情報通信基盤整備促進事業により光ファイバー通信網を市内全域に広げるよう取り組んでいるところであるが、広報などを通じて、今回、インターネットを利用して電子申請や届出などができるようになることや、市内全域で光通信が使えるようになることを広く市民にPRして普及に取り組んでまいりたい。また、ソフト面においても光通信網の利活用やIP電話などの利活用なども視野に入れて、引き続き検討してまいりたいとの答弁がなされております。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第81号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第4号)中、当常任委員会所管の予算であります条文、歳入全款、歳出1款議会費、2款1項総務管理費、6項統計調査費について報告いたします。


 今回の補正は、7月29日から31日までの大雨による災害関連経費のほか、十和田市民センター体育場の改築工事にかかわる実施設計委託料、子宮頸がんワクチン接種事業、国体・インカレ開催記念プレミアム商品券支援事業など、当初予算編成後の状況変化に対応した事業の経費を主な内容としております。


 条文第1条、歳入歳出予算の補正では、歳入歳出それぞれ2億3,178万3,000円を追加し、一般会計の総額を歳入歳出それぞれ166億3,115万1,000円とするものであります。


 以下、本案の審査に当たり、各委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。


 まず、条文第2条の繰越明許費についてでありますが、林道施設災害復旧事業の発注時期と工期についてただしております。


 これに対し、災害であることから、今後、国の査定等を受けて、その後、実施設計等を組み直し、来年3月末の工事の発注、雪解け後の工事着手となり、来年の7月末ごろまでの工期であるとの答弁がなされております。


 次に、歳出についてでありますが、2款総務費1項総務管理費13目国体・インカレ推進費の仮設駐車場設置業務委託料の内容についてただしております。


 これに対し、今回の残土については、県道左側の未舗装の仮設駐車場として使用していた市有地に城山球場の改築工事で生じた残土を一時保管し、今年度実施する他の事業に使用する予定としていたものであるが、他事業で使用してもなお余る残土について、今回、国体・インカレの仮設駐車場用地を確保するため、残土処理と整地を行うものであるとの答弁がなされております。


 さらに、今回の残土処理で何台分の駐車場を確保できるのかただしております。


 これに対し、今回の処理で314台を予定しているが、これまでの大会でも駐車場が不足するということでかなり苦労してきたことから、細かい除雪による駐車面積の確保や、シャトルバス等の増発で対応する計画であるとの答弁がなされております。


 次に、6項統計調査費についてでありますが、今年度実施する国勢調査で、人口及び世帯数の速報値がいつごろ出るのかただしております。


 これに対し、年明けの来年2月ごろに速報という形で市町村ごとの人口及び世帯数が国から発表されるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第81号中、当委員会所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、22陳情第11号司法修習生の給費制の存続を求める陳情についてでありますが、さらなる精査を要するため、継続審査すべきものと決定いたしております。


 以上で、当総務財政常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(黒澤一夫君) ただいまの報告に対し、質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。よって、総務財政常任委員会の審査報告を終わります。


    (総務財政常任委員長 宮野和秀君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) 次に、教育民生常任委員会付託事件の審査結果について委員長の報告を受けます。教育民生常任委員長田村富男君。


    (教育民生常任委員長 田村富男君 登壇)


○教育民生常任委員長(田村富男君) 私から、去る9月6日の本会議において、当教育民生常任委員会に付託されました議案4件について、その審査の経過と結果をご報告いたします。


 まず、議案第81号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第4号)中、当常任委員会所管の予算であります歳出2款2項市民共動費、3款民生費、4款衛生費、9款消防費、10款教育費についてでありますが、本案の審査に当たり、委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。


 まず、2款2項1目共動推進費の集会施設補修費補助金について、今年度は要望のあった全自治会を対象としたが、来年度以降の計画と、今年度実施している17件の主なる修繕の内容についてただしております。


 これに対し、来年度以降の計画については、今月末まで提出してもらう要望書により判断し、財政的調整は必要となるができる限り要望にこたえるよう予算要求していきたい。修繕内訳については、外壁の修繕、トイレの改修、屋根の塗装や一部葺き替えなどであるとの答弁がなされております。


 同じく2款2項4目市民センター費に関連して、八幡平市民センターの耐震補強工事が、大日堂舞楽関連施設も含めた建てかえ計画の浮上により、来年度見送りとしたことについて、大日堂舞楽関連施設の内容等をただしております。


 これに対し、現在、祭りで使用する衣装などを展示するスペースを合わせて設置したいと考えており、大日堂の周辺に適切な場所がないことから、市民センターと合わせて設置することで維持管理面で有利になると考え、計画をしているとの答弁がなされております。


 さらに委員からは、常設の公演はできないにしても、大日堂のそばにあって、ビデオ放映や装飾品などを展示し、案内人を配置することにより、当日見ることができない人でも常に実感できるような、観光の起爆剤としてもよいのではないかとの意見が述べられております。


 これに対し、確かに大日堂の隣接地に展示する建物や駐車スペースが確保できればよいが、現状では不可能な状況であることから、駐車スペースや建物のメンテナンスを考えた場合、市民センターと合わせた形でも十分に効果があると考え、プランをつくっている。現在、大日堂の中では、当日の実際の映像をDVDに録画したものを放映しており、常時見ることができる状態になっているため、少し距離はあるものの、車で来た方についても市民センターにとめることによって利便性が図られるものと考えているとの答弁がなされております。


 委員からは、このことに関しては、関係者はもとより議会にも説明をし、よい方向に持っていけるように、都度説明をしていただきたいとの要望がなされております。


 次に、4款1項4目環境保全対策費の廃プラスチック油化リサイクル試験委託料について、農業用ビニールの油化を試験的に実施するものであるが、実施時期とその内容についてただしております。


 これに対し、主に秋に出されるマルチと呼ばれるものを今回の実証試験の対象としているが、9月から11月にかけ収集し、11月から12月にかけて油化試験を実施したいと考えており、収集は、今までどおり産業廃棄物の収集業者が有料で引き取りをし、引き取ったものの中から実証試験に使う分を回してもらうことになっている。しかし、マルチの中でも材質により油化できないものもあることから、分別が必要なことや土が付着することによる残渣が問題となっているため、今回の実証試験では、材質による分別をすることと、土が付着しているまま油化することによって、どの程度の残渣が出て、油化率はどの程度になるのかを調査したいとの答弁がなされております。


 次に、10款1項2目事務局費の備品購入費に関連して、安全に対する意識が足りないような事故が最近多く見受けられるため、庁内における事故後の再発予防に対する周知方法と対策についてただしております。


 これに対し、様式に基づき課長名で所属長に事故報告がされ、事故の事案によっては事故審査会が開催され、処分されることになる。庁内においては、交通事故を含め、飲酒運転及び酒気帯び運転についても機会あるごとに部課長会議等で周知され、担当部長から部内の職員へ周知されているとの答弁がなされております。


 次に、10款6項3目体育施設費の施設整備工事費について、花輪スキー場駐車場への看板設置とのことだが、駐車場それぞれに設置するものなのか、総合案内的に設置するものなのか、その内容についてただしております。


 これに対し、全体配置図はもちろんのこと、それぞれの駐車場に看板を設置するが、今までは大会によって駐車場の表示を固定していなかったが、今後においては、駐車場の表示を固定しそれぞれ設置するものであるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第81号中、当委員会所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第82号平成22年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は、被保険者証に臓器提供に関する被保険者本人の意思表示欄を設けることになったこと、及び医療費を有効に活用するため、医療機関、薬局における適正受診に係る啓蒙関係経費の計上、並びに平成21年度の国庫負担金等の精算による措置が主なるものであります。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第83号平成22年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案は、平成21年度老人医療給付費の確定によるものであります。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第84号平成22年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は、社会保険診療報酬の平成21年度の精算及び地域支援事業支援交付金の平成21年度の精算によるものが主なるものであります。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 以上で当教育民生常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(黒澤一夫君) ただいまの報告に対し、質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。よって、教育民生常任委員会の審査報告を終わります。


    (教育民生常任委員長 田村富男君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) 次に、産業建設常任委員会付託事件の審査結果について委員長の報告を受けます。産業建設常任委員長?舘一郎君。


    (産業建設常任委員長 ?舘一郎君 登壇)


○産業建設常任委員長(?舘一郎君) 私から、去る9月6日の本会議において、当産業建設常任委員会に付託されました議案3件及び認定1件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 まず、議案第80号鹿角市営住宅条例の一部改正についてでありますが、本案は、鹿角花輪駅の西側に建設を進めている公営住宅の一部がことし12月に完了し、供用開始される見込みであることから、条例の一部を改正するもので、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第81号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第4号)中、歳出6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、11款災害復旧費についてでありますが、本案の審査に当たり、委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。


 まず、6款農林水産業費の水田農業対策費について、そばなどの転作作物の販売助成において、基準数量に満たない場合の市の対応についてただしております。


 これに対し、そばの販売助成は1反歩20キログラムという基準数量があるが、その基準に至らない場合は、その要因・状況などを十分に確認の上、判断させていただきたいとの答弁がなされております。


 また、委員からは、気象条件等により基準数量を下回る場合は、生産者の働く意欲がなくならないような対策、弱者への配慮が必要であるとの意見が出されております。


 これに対し、市・農協・主食業者・その他農業関係機関と連携し、公平な立場で協議しながら進めてまいりたいとの答弁がなされております。


 次に、7款商工費の商工振興費について、工業団地に新たに株式会社トワダソーラーが操業開始することになったが、この新しい技術を活用し、市内企業を含めたものづくりネットワーク等の振興策は考えられないかただしております。


 これに対し、ものづくりネットワークにおいては、鹿角独自の技術の創出ということでこれまでも議論を深めてきたが、今回、太陽光発電という新しい業種の企業が操業することになったので、さらに企業の皆さんと協議を深めていきたいとの答弁がなされております。


 さらに委員からは、ものづくりをしている会社を元気にするためには、この会社の操業を契機として、行政が主導で大胆な施策を進めるべきであり、市全体で取り組むことで、鹿角を自然エネルギーの町として売り込む絶好のチャンスであるとの意見が出されております。


 これに対し、環境産業は、今後新たな掘り起こしが見込まれる有望な成長産業であると認識している。民間事業者、企業の皆さんが知恵を出し合うことも大切であるが、市においても、農商工連携やブランドアップなどの施策を進めていることから、行政としてもかかわりながら、成果を上げられるような取り組みをしてまいりたいとの答弁がなされております。


 次に、同じく7款商工費の観光振興費について、12月4日の東北新幹線全線開通とあわせ、黄金歴史街道キャンペーンの一環としてシャトルバスを運行するに当たり、鹿角市への誘客はどのように図られるのかただしております。


 これに対し、秋田県で実施する十和田湖観光シャトルバスが十和田湖・大湯温泉郷・康楽館・大館駅等をめぐるルートで運行が計画されており、これと合わせ、十和田八幡平観光物産協会が湯瀬温泉・あんとらあ・大湯温泉郷・康楽館・尾去沢鉱山・鹿角花輪駅をめぐるシャトルバスを計画している。このうち、あんとらあや尾去沢鉱山においては、昼食や買い物等の滞在時間を設けており、単に移動手段としての利用ではなく市内での滞在または消費といったものを見込んでいるとの答弁がなされております。


 さらに委員からは、これを機に、鹿角に経済効果と将来的な観光資源となるよう一層の努力を積み重ね、効果を出してほしいとの意見が述べられております。


 次に、同じく観光振興費において、中滝のライトアップ事業について、その内容をただしております。


 これに対し、ライトアップについては、冬の凍った滝などを想定しており、冬期間の観光資源、誘客のための仕掛けづくりであるとの答弁がなされております。


 さらに委員からは、八幡平における事業展開、観光施策が手薄になっていないかただしております。


 これに対し、八幡平は国立公園であるためいろいろな制限がありハード面での整備は難しいが、案内人や森林コンダクター等の共同により事業が行えないか協議をしており、ソフト面において今後さらに充実させていきたいとの答弁がなされております。


 次に、8款土木費の公園費について、花輪中央通りのポケットパークの電話ボックスを撤去する経費が計上されているが、その後の対応はどうなるのかただしております。


 これに対し、電話は既にNTTで撤去しており、ボックスのみが残された状態であるため、空間を広げるため撤去するものであるとの答弁がなされております。


 さらに委員からは、当初、水をイメージした建物として建設されたが、現在の状況はどうなっているのかただしております。


 これに対し、当初は滝をイメージし、水を循環させる方法をとっていたが、不純物が入り込むなど、循環機能を維持するための修繕料がかさむようになったことから、現在は座って休むスペースとして活用しているとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第81号中、当産業建設常任委員会の所管する予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第85号平成22年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第2号)でありますが、本案は、水道料金等の徴収事務に当たる嘱託徴収員2名を委託する経費が主なものであり、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、認定第1号平成21年度鹿角市上水道事業会計決算認定についてでありますが、本会計の平成21年度の決算状況を申し上げますと、まず収益的収支は総収益が5億3,793万540円で、対前年比0.3%の減、また、総費用は4億6,515万9,751円で、前年比0.2%の減となっております。この結果、総収益から総費用を差し引いた額が7,277万789円となり、これから消費税相当分を調整した額6,494万7,693円が当年度純利益となるものであります。


 また、資本的収支においては収入額1億4,381万5,650円に対し、支出額3億1,633万5,536円となっております。不足する1億7,251万9,886円については過年度及び当年度分損益勘定留保資金等で補てんされております。


 以上が、平成21年度本会計の決算状況でございますが、監査意見書と照合しながら慎重に審査いたしております。


 本案の審査に当たり、未収金が増加傾向にあるため、今回の9月補正において徴収員2名の委託経費が計上されていることと合わせ、未収金の回収も大切であるが、経済的な状況で支払えない方への対応は何かあるのかただしております。


 これに対し、生活保護を受けている方などは、福祉事務所とも連携しながら対応しているとの答弁がなされております。


 さらに委員からは、未収金の回収、弱者への対応といった両方の視点で進めていただきたいとの意見が述べられております。


 以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり認定すべきものと決定いたしております。


 以上で、当産業建設常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(黒澤一夫君) ただいまの報告に対し、質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。よって、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。


    (産業建設常任委員長 ?舘一郎君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) 以上で、各常任委員会に付託いたしました事件の審査報告を終結いたします。


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    日程第2 報告事件の審議


○議長(黒澤一夫君) 次に、日程第2、これより採決いたします。


 初めに、議案第78号字の区域の変更について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 よって、これより採決いたします。議案第78号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」のと呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第78号字の区域の変更については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第79号鹿角市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 よって、これより採決いたします。議案第79号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第79号鹿角市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第80号鹿角市営住宅条例の一部改正について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 よって、これより採決いたします。議案第80号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第80号鹿角市営住宅条例の一部改正については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第81号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第4号)について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 よって、これより採決いたします。議案第81号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第81号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第82号平成22年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 よって、これより採決いたします。議案第82号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第82号平成22年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第83号平成22年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 よって、これより採決いたします。議案第83号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第83号平成22年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第84号平成22年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 よって、これより採決いたします。議案第84号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第84号平成22年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第85号平成22年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第2号)について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 よって、これより採決いたします。議案第85号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第85号平成22年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。


 次に、認定第1号平成21年度鹿角市上水道事業会計決算認定について、委員長の報告は認定であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 よって、これより採決いたします。本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、認定第1号平成21年度鹿角市上水道事業会計決算認定については、認定することに決しました。


 次に、22陳情第11号司法修習生の給費制の存続を求める陳情について、委員長の報告は継続審査であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 よって、これより採決いたします。22陳情第11号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、22陳情第11号司法修習生の給費制の存続を求める陳情は、継続審査と決定いたします。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程第3 地域活性化対策特別委員会審査報告


○議長(黒澤一夫君) 次に、日程第3、地域活性化対策特別委員会の審査報告を受けます。地域活性化対策特別委員長浅石昌敏君。


    (地域活性化対策特別委員長 浅石昌敏君 登壇)


○地域活性化対策特別委員長(浅石昌敏君) 私から、地域活性化対策特別委員会の審査の経過と結果についてご報告いたします。


 本特別委員会は、市民生活における不安を取り除き、活力ある地域社会をつくるため、地域活性化、経済振興及び雇用対策に関する事項の調査、提言を行う目的で、平成21年第6回市議会定例会において全員一致で設置され、地域活性化対策にかかわる事項について審査を行ってまいりました。


 これまで委員会を17回開催するとともに、隣県の先進事例調査を2回実施したほか、市内関係団体との意見交換会を9回開催してまいりましたので、その主なる内容についてご報告いたしますが、平成21年度第8回市議会定例会並びに平成22年第4回市議会定例会においてそれぞれ中間報告を行っております。したがいまして、内容についてはおわかりと存じますが、今回の審査報告は最終報告にしたいと考えておりますので、多少中間報告との重複もあろうかと思いますが、あえて報告させていただきますことをご了承願います。


 まず、2回目の中間報告後の委員会の審査状況でありますが、去る6月24日には、新エネルギーの導入事例調査のため、岩手県葛巻町の葛巻林業株式会社と社団法人葛巻町畜産開発公社が管理運営を行うくずまき高原牧場をそれぞれ視察しております。


 葛巻林業株式会社では、本業の製材で生じる広葉樹の樹皮を原材料にした木質ペレットの製造販売の現状とその将来展望について説明を受けております。


 また、くずまき高原牧場では、葛巻町長よりクリーンエネルギーの取り組みについて直接講話をお聞きする機会に恵まれました。町長からは、最初からクリーンエネルギーの導入を目的に進めてきたのではなく、基幹産業である農林業をしっかりと振興していく中で、時代の要請もあって取り組んだものであること、また、今後においても都市と農村の機能分担の観点で、農林業が有する多面的機能をまちづくりに最大限に活用していこうとしており、その独創的なアイデアの一端を披露していただくとともに、東北地方の将来の役割について大変有意義なお話を伺うことができました。


 次に、7月21日には、審査報告書の作成に向けて、委員提案事項や各種団体との意見交換会で出された意見などを踏まえ、ごみの減量化と新エネルギー関係について審査を行っており、さらに8月3日には、福祉関係と教育委員会関係について、それぞれ委員提案事項の審査を行っております。


 次に、8月10日には、今まで審査してきた事項全般に対して審査報告書に盛り込むべき事項について、短期的な視点で取り組むべき事項と中期的あるいは長期的観点で取り組むべき事項の振り分けを行っております。


 また、提言に当たっては、例えば林業や観光、商業、工業、建設などといった各産業、分野並びに行政組織の縦割りごととせずに、複数の産業、分野が連携することによってより一層の相乗効果が期待できると見込まれるものを、可能な限り組み合わせた形で提言していくことを決定しております。


 さらに、8月26日には、審査報告書素案の文案について協議をし、これを受けて8月31日には、昨年来より意見交換を行ってまいりました市内の九つの各種団体の代表者15名と委員会審査報告書の素案に関する意見交換会を開催し、多くの貴重なご意見をいただいております。


 以上が中間報告の審査の経過でありますが、これらを踏まえ、当委員会において決定しております地域活性化、経済振興及び雇用対策に関する三つの重点分野を主体に、地域活性化対策にかかわる以下の項目についてご提言申し上げます。


 まず、1点目の、第1次産業から第3次産業による産業間連携を機軸とした地域活性化策についてであります。


 まず1点目ですが、直売所の整備についてであります。鹿角市内には現在15カ所の直売所が開設されており、年間販売額は合計で約1億6,000万円と推計されております。現在の市内直売所の経営類型は道の駅立地型、独立店舗立地型、店舗立地型であり、それぞれの直売所が一定の顧客を確保し、順調に運営がなされていると伺っておりますが、そのほとんどは売り場面積及び会員数とも中小規模の直売所であります。全国的に見て産地直売所の市場規模は今後も引き続き拡大することが予想されておりますが、一方においては、今後、小規模な直売所は淘汰されていくだろうとも言われております。市内の直売所を見た場合に、品揃え、安全、安心、安い、新鮮さといった直売施設の魅力の基準をすべてクリアし、しっかりとした将来展望を有している直売所は残念ながら少ないのが実情ではなかろうかと思われます。


 本市の場合、直売活動そのものが民間の経済活動であるものにしても、行政や農林団体として、現在散在する直売所をどのような方向に誘導していくのかといった、場当たり的ではない、戦略的で総合的な将来展望を持ち合わせていないようにも見受けられます。


 最近では花の輪ビッグマート内への店舗立地型の直売施設の開設や、道の駅あんとらあ内の直売施設の移設と売り場面積の拡張が行われ、花輪の市日の改修工事も現在進められております。また将来的には、大湯温泉地区観光拠点整備構想とのすり合わせも必要になってくるものと考えます。


 直売所の適正規模は、人口1万人当たり1カ所、年間販売額は1億円ぐらいであるという専門家もおります。本市の基幹産業である農業は、年々農業従事者が減少し、農業粗生産額、生産農業所得もそれぞれ減少してきております。これは米価の下落、転作率の増加、野菜や果実の輸入品との競合が進展し、農家の可処分所得が減少することで生業として成り立ちにくい状況が進行していることが一つの大きな理由であると考えます。


 これらのことを受け当委員会では、短期的には、農家所得の向上を目的として、行政がイニシアティブをとり初期投資を抑えた一定規模以上の直売施設を整備するよう提言いたします。


 また、中期的には、スマートインターチェンジ構想なども視野に入れながら、行政指導により、大規模で、かつ加工施設機能や食堂あるいはレストラン機能、交流施設機能、さらには昨年12月の当委員会の中間報告で述べた市内事業所の生産出荷製品の常設展示室などといった機能を徐々に併設していくことも、加えて、さきの中間報告で申し上げた農産物の集荷配送システム、携帯電話を活用したポスシステム、販売時点管理システム、欠品防止システムの導入など、感動と魅力を有する複合施設立地型の直売施設の整備とその運営方法を構築するようご提言申し上げます。


 この提言のねらいを申し上げますと、施設の規模拡大を図ることにより、専業農家や兼業農家のほか、高齢化した農家や非農家の取り組みと農業所得向上にも寄与し、多品目少量生産への対応が可能となってまいります。また、大型化によって新たなビジネスチャンスも生まれ、高齢化に対応した集荷システムの構築や、高齢者世帯などへの宅配システムの整備も視野に入っております。さらに、農村女性起業家予備軍の掘り起こし、次世代の女性リーダーの育成にも寄与するものと思われます。


 また、市内には、有料でだれでも業務用に使用できる加工施設がございません。これらを併設することで、農商工観連携の拠点の付加と農産加工の機運を助長していくことが可能となってくるものと思われます。加えて、イベントの開催や体験施設機能を備えることで、本市の観光施策の欠点の一つでもあった観光客の滞留性の向上にも寄与するものと思われます。


 また、施設の大規模化は新たな雇用を創出するとともに、情報ツールの活用によるネット通販やライブ産直といった手法などで全国への情報発信が可能となってまいります。


 さらには、併設する食堂またはレストランで提供するご当地フードの提案は、淡雪こまち、そば、北限の桃などといった数多くの地元食材の加工や料理の素材として活用することや、観光客向けのきりたんぽの常時提供、さらには秋田産の天然酵母使用のパンやハム、ソーセージなどを初めとした新たな加工食品を提供することが可能となり、価値発信型の直売所として、将来の展開に無限の可能性が生まれてくるものと思われます。


 次に、2点目として、そばの里プロジェクトについてであります。


 市内の本年度のそばの作付面積は田んぼと畑合わせて約123ヘクタール、内訳として田んぼ68.3ヘクタール、畑55.6ヘクタールとなり、産地化の一つの目安である100ヘクタールをついに超えました。ただ、本格的な取り組みから2年目ということで、販売面、消費面も含めてまだばらばらの状態であります。


 しかし、一方では、生産者を初め多くの関係者の期待と機運が高まっているところでもあり、関係者が一致協力して本気で取り組み一生懸命頑張れるように、今こそ行政の後押しと強力なリードが必要な状況であると考えます。


 これらを踏まえ次のステップとして、そばの産地化をより強固なものにするように、そばの地産地消に向けて、例えば市内の製麺業者や飲食店に地元産そば粉を提供するシステムの構築や、そこに行ったらいつでも地場産のそばが食べられる場所の提供、さらには加工品や地場セット商品の開発などを初めとしたそば関連の特産品の開発に向けて、関連する異業種の事業者や行政、生産者、コーディネーター等を構成とする研究会や協議会を発足するなど、行政が先導してそばの里プロジェクトの今後の方向性を早急に示していただけるよう強く提言いたします。


 また、市内では花輪ハヤシや米粉麺のメニュー開発など、特産品開発の機運が出てきております。こうした事例に続いていけるよう、そばのメニュー開発に向けた取り組みを提言するものでございます。


 3点目として、観光についてであります。


 本市の観光地としての地位がさらに相対的に低下して、他の市町村との間に埋没しないようにするためにも、国指定の重要無形民族文化財である大日堂舞楽や、国指定特別史跡の大湯環状列石を活用した新たな観光資源を開発するようご提言いたします。


 また、本市の観光施策については、関係者の長年のご努力や人手不足の現況も十分に理解しておりますが、やはり先進地域に比較すると、市内外に対する情報発信面で少しPR不足である感が否めません。


 観光客がより来たくなるような雰囲気づくりをするためには、今以上のソフト施策の充実が求められると思われます。特に、市の外部に対しては、本市の特徴である神秘とロマンを今以上に生かせるようなソフト施策の構築を図ること、本市に訪れる観光客は自動車利用の割合が多いことからも、昨年撤去せざるを得なくなった地名表示看板にかわる、ふらっと立ち寄りたくなるような観光案内板や誘導板などの整備と、インターネットやツイッターを活用した観光PR方策、食をテーマにした観光施策の構築、さらには、本市の玄関である二つのインターチェンジ周辺を観光PRに活用するような工夫、例えば国道沿いに数多くの桃太郎旗の設置などを行うよう提言するものです。


 4点目でありますが、商工業の振興についてであります。


 現在、市の単独事業として実施している鹿角市再就職緊急支援助成金は、非自発的離職者の再就職支援を図るために制度化されましたが、雇い入れの日から6カ月前までに事業主の都合により従業員を解雇していないなどといった補助要件のハードルが高く、補助制度の利用が余り芳しくないと伺っております。鹿角市再就職緊急支援奨励金にかわる緊急雇用対策として、企業が利用しやすいように、さらには新規学卒予定者の地元就職を促進するために、例えば給料の一定割を一定期間事業者に対して助成したり、あるいは新規採用者が一定期間同一事業所に勤務した場合、本人に対して奨励金を支援するなどといった新たな地場企業支援対策を充実、創設することを提言いたします。


 また、長い時間とコストがかかる企業の人材育成支援対策の一環として、企業の社員がプレゼンテーション能力を習得するための共同研修の実施や、企業PRのために支援体制のあり方として、市のホームページにリンクしたりするなどしてインターネット上で市内企業の情報発信の仕組みを構築したり、例えば動画サイトなどを活用した方策を構築するよう提言いたします。


 さらには中長期的な視点では、起業家の底上げと人材のインキュベート対策の観点から、北上市や花巻市で行っているような市独自のインキュベーション施設を設置するとともに、空き店舗対策、定住化促進の観点から、若い小規模な事業者で、小さくてもいろいろな店舗や事業をやりたいという人たちを市内外から鹿角に幅広く集めるための施策や、空き店舗等を活用して中・高校生や若者が簡単に仕事ができるような体験をさせたり、比較的容易に商売に取り組めるような仕組みを創設することを提言いたします。


 また、制度の運用面では、事業者の利便性の確保を図る観点から、補助制度に概算払いや前払い金制度を取り入れることにより、補助事業の効果が最大限に得られるような仕組みとするよう提言いたします。


 次に、二つ目の、自然エネルギー資源の利用を機軸とした地域活性化戦略についての提言事項であります。


 1点目として、鹿角市が自然エネルギー自給率で全国の市で第1位、市町村全体では全国第15位でありますが、それから秋田県内で第1位であるということを本市のセールスポイントとして、例えば自然エネルギーと観光のまちや、地球環境にやさしい観光都市などといったキャッチフレーズを設定し、環境分野のみならず、例えば新たな企業投資や企業メセナ、市内の中・高校向けの教育環境プログラムの作成、観光メニューの提示、教育旅行、行政視察、研究旅行などを初めとした多様な分野に総合的に活用していくことを提言いたします。


 2点目として、株式会社トワダソーラーの秋田工場が本年9月1日から操業を開始しておりますが、これに連動して、産学官連携によるものづくりプロジェクトの推進を提言いたします。また、管内のものづくりネットワークかづの等の企業体による太陽光パネルに付随する周辺機器の開発・製造や、市内の電気や建設業界によるパネルの設置からメンテナンスに至るまで、市内事業者がすべて行えるような枠組みの総合調整機能を市がイニシアティブをとって担っていただき、ぜひとも環境分野と新エネ分野の技術を育て、今後の本市の産業振興策に活路を見出すよう提言いたします。


 さらには、その太陽光パネルを含めた周辺機器製品のPRと売り込みを、ぜひとも市長みずからトップセールスをしていただきたいと思います。


 加えて、家庭用ソーラーパネルが市内に普及していくような施策の推進を提言いたします。具体的には、例えば冬期間の実証試験の実施、市民を巻き込んだ産学官による推進協議会の設立支援、ソーラーパネルの設置助成制度の創設、ソーラー関連応用製品の導入補助制度の創設などが考えられます。


 また、設置費用などの問題もあるかとは思いますが、各種補助事業等を活用しながら、ソーラー街灯の計画的な設置について取り組むよう提言いたします。


 3点目として、本市が一戸建て住宅比率と持家比率で全国で1位でありますが、ぜひともこうした社会ストックの有効利用を図り、市内リフォーム業者の育成と景気低迷に伴う住宅関連産業のてこ入れを図る観点から、市が本年度から推進している民間住宅の耐震診断・耐震改修事業と合わせて、市単独によるエコ住宅の新改築の促進に向けた新たな支援制度を創設していただき、従事者数が多い市内建設業界の下支えと地域経済の底上げを図るよう提言いたします。


 また、エコ住宅や省エネ製品の導入など、地球温暖化対策につながる省エネ対策に向けた国や県の各種制度や事業が、現在も、あるいは今後も打ち出されてくると思われますので、そうした制度のスタートと同時に市民や関係事業者の速やかな活用ができるよう、制度の啓蒙、普及とその活用に向けた総合的な窓口の設置と推進体制を備えるよう提言いたします。


 4点目として、中長期的な事業になりますが、現在、市では(仮称)新エネルギービジョンの策定に向けて作業を進められておるようですが、ビジョンの策定が単に新エネルギーの地域内の利用可能量の推計にとどまることのないよう、建築廃材や間伐材などといった木質資材のバイオマス利用や地中熱や温泉熱等の熱交換発電、雪冷房システムや雪貯蔵などといった分野の具体的な利活用手法や実証などについて、引き続き調査研究するよう提言いたします。


 次に、三つ目の児童高齢者福祉の増進とスポーツの振興による地域活性化戦略についての提言であります。


 特に福祉の分野については、今定例会の初日に議決されました鹿角市過疎地域自立促進計画搭載事業と関連する項目もございますので、これから申し上げます提言事項と細部のすり合わせを行った上で、搭載事業の計画的な推進をお願い申し上げるものであります。


 まず、1点目の提言でありますが、介護を必要とする高齢者の増加や認知症などの増加等による介護関係施設の入居待機者が大幅にふえている現状を踏まえ、ショートステイやグループホーム等の介護関連施設の計画的な整備を進めること。


 二つ目として、介護現場では、介護従事者の需要の増加に対して、賃金と重労働がネックとなって求人と求職の間に雇用のミスマッチが起きている現状にあります。抜本的な解決には国による制度改正が必要でありますが、事業所間の格差是正対策など、現行の介護保険制度の枠組みの中で、将来的に地域の介護保険を担っていく事業所とその従事者を育成する観点で行政指導及び誘導を図っていただくこと。


 3点目として、自治会単位、まちなかなどにひとり暮らしの高齢者や日中独居生活をしている高齢者などの安全確保と介護予防、活動支援を行うための交流拠点の整備を進めること。また、可能であれば、有資格者の介護スタッフを育成、確保し、介護保険制度の範囲内で各自治会と協力し合いながら、各地域等に派遣する仕組みを創設すること。さらには、中長期的には、市内に整備されたイントラネット網を活用して、例えば高齢者、ひとり暮らし用の緊急監視システムの構築や、地元商店街の高齢者の買い物をリンクさせるなどといったソフト施策の推進が今後考えられるが、行政の指導により、早期に関係者を交えた意見交換の場を創設すること。


 4点目として、高齢化の進展による労働人口の減少と働く女性の増加が今後とも見込まれる中、現在働いている人たちの雇用の安定を図る観点から、市内に3カ所を将来目標に、病児・病後児保育を行う保育施設の計画的な整備と人員の適正配置を進めること。


 5点目として、雇用の安定を図る観点から、放課後児童クラブの設置校の解消を図るため、学区の枠を超えた視点での取り組みの検討をすること。また、スキーのまち駅伝のまちづくりに向けて、ジュニア層の育成と底辺の拡大と底上げを図る観点から、低学年のうちから特定の競技にこだわらず広くあらゆるスポーツを体験できるような組織づくりと体験の場を創設すること。


 6点目でありますが、本年度、国体やインカレが開催されますが、過去の大会では、大会関係者などの一部の方だけの盛り上がりに限定してしまっているといった反省事項が一部にはございました。こうした点を今回の大会に十分反映させていくためには、実行委員会並びに執行部の皆さんが多くの市民の皆さんの理解と協力がぜひとも必要だということを早期に理解していただけるよう、十分な説明や話し合いの場を設け、市民の気持ちが高まっていくような仕掛けづくりをしていくことを提言いたします。


 多くの市民が大会にかかわることによって、今まで以上の経済効果や波及効果を生むことが期待されます。また、役員要請の際には、文書の郵送のみによる依頼方法だけではなく、所属する企業に直接出向き、上司などに直接要請するなどのちょっとした気配りが必要ではないかと考えます。


 7点目として、地域のすぐれた文化財、大日堂舞楽、大湯環状列石などが、行政の縦割り等の弊害により、他地域に比較して観光施設や産業振興面に十分生かし切れていないよう見受けられることから、課題等を再整理し、先進事例等も参考にしながら、十和田八幡平だけに頼る観光振興の観点からも、他地域に誇れるすぐれた文化財を組み込んだ観光振興施策を再構築すること。


 8点目として、子供たちに教育の一環として地域の伝統芸能や先人の偉業等に触れさせ、郷土愛をはぐくむことが、地元に対する愛着を生み、将来地元にUターン、ひいては地域の雇用や産業振興に結びついていくとの観点から、地域の歴史や郷土文芸、先人の偉業などにかかわる教職員向け小・中・高一貫教育プログラムを再構築すること。


 9点目として、アルパスを中心としたスポーツ合宿のメッカと題し、温泉資源や針灸師などといった人材等を生かして、スポーツドクターやスポーツ専用トレーナーの育成支援に向けた取り組みを行い、さらには、新設されたかづの厚生病院との連携を図り、医療面の充実を図って、全国のどこにもない鹿角らしさを創出すること。


 10点目として、長期的な事項として、中国武威市との交流や、温泉、癒し、高齢者などをキーワードとした、北の漢方のまちの可能性について検討すること。


 次に、ごみの減量化についてであります。


 当委員会では、昨年12月の中間報告の際に提言して、秋田県内初となる全市を挙げたレジ袋の削減推進とマイバック推進運動の推進のため、レジ袋の無料配布の削減に向けた意見交換の場を早急に開設していただきたいとの提言を申し上げした。市長を初め、執行部におかれましては、関係事業者や消費者に対するアンケートの実施や関係者との意見交換会の開催など早急に対応くださり、この場をおかりして感謝を申し上げる次第です。


 中間報告でも申し上げましたが、レジ袋の無料配布の削減に向けた取り組みは、単に循環型社会の形成に向けた消費生活分野の運動にとどまるものではなく、本市が全国有数のクリーンエネルギーの供給基地であることや、他の施策と有機的に連動させることで、産業の振興による雇用の創出や環境教育などに幅広く発展させていける可能性を秘めているものだと考えます。


 今後の施策を進めるに当たっては、こうした趣旨をお酌み取りいただき、ぜひとも総合的で体系的な施策として再度組み立てていただき、引き続き提言事項の早期実現に向けて鋭意ご努力くださいますようお願い申し上げます。


 最後に、地域活性化に関する専門部署の設置または専門官の配置についてであります。


 委員会では、冒頭にも申し上げましたが、行政の縦割りの弊害について幾度も議論をしてまいりました。行政に限らず、企業や組織でも縦割りという現象は見受けられますが、地域活性化に向けた施策を本気で総合的に推進していくためには、関連するすべての部署をまとめて調整しコーディネートする部署の設置または人材の配置がどうしても必要になってまいります。このことから、地域活性化対策の推進に向けて、専門部署の設置、または専門官を配置するよう提言いたします。


 結びに、総括といたしまして、一昨年のリーマンブラザーズの倒産から端を発した世界的同時不況は、ことしに入ってやっと景気回復傾向を示しておりましたが、最近の円高の進展などもあり、今後の展開は予断を許さない状況であると考えております。


 特に地方にあっては、現在においても全国的に非常に厳しい経済状況であることを肌で痛感しております。これらの問題については、我々も含め当局、市長においても、若い人の働く場所の確保についていま一度真剣に取り組んでいかなくてはならない。そのためには、短期、中期、長期と実現可能なものについて計画的に実現し、数値目標を設置し、効果などを検証するよう強く申し添えます。


 また、今後においても、当委員会のメンバーにより当局の取り組み状況について注視し、その実現に向けて取り組むよう申し合わせております。


 執行部においては、今後、提言事項の内容と手法の検討を行うものと思いますが、委員会からの提言事項が提言し放しとならないよう、私たちも提言事項の採否との確認と、その進捗状況について確認をし、関係団体に報告していく必要がございますので、執行部におかれましては、予算編成時において年に1回程度の進捗状況の報告をお願い申し上げるものであります。


 また、意見交換会を開催した際には多くの団体の皆さんから、議会との意見交換の場を引き続き継続して開催してほしいとの強い声をちょうだいいたしました。当委員会の活動は、特別委員会という制度上、委員会審査報告書の提言をもって一つの区切りをつけなければなりませんが、今後、各常任委員会が各種団体との年2回程度意見交換をしていく方向としてはどうかということで特別委員会としての意見は一致しておりますことを申し添えます。


 以上、ご提言いたしましたが、言葉足らずの部分もあろうと思いますが、これまでの2回にわたる中間報告で述べました各種団体からの意見や委員からの意見などの内容を加味しながら、十分に検討されるとともに、当局の真摯な対応を強く望むものであります。


 また、当特別委員会としては、本報告をもって地域活性化対策特別委員会を終了するべきものと決定いたしております。


 委員会設置以来これまでの間、議員各位、当局並びに関係機関を初めとする多くの方々のご理解とご協力をいただきましたことに対し、この場をおかりしまして衷心より感謝を申し上げ、私からの報告を終わります。


○議長(黒澤一夫君) ただいまの報告に対し、質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (地域活性化対策特別委員長 浅石昌敏君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) これより討論を受けます。討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 ただいまの委員長報告並びに当特別委員会の廃止について、委員長の報告のとおり承認するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、地域活性化対策特別委員会の審査報告は委員長の報告のとおり承認と決定いたします。


 ここで暫時休憩いたします。


    午前11時29分 休憩


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    午前11時49分 再開


○議長(黒澤一夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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    日程追加 議案の上程


○議長(黒澤一夫君) ただいま報告2件及び議案10件が提出されました。


 お諮りいたします。


 ただいま提出されました報告2件及び議案10件について、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 初めに、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定による、報告第11号平成21年度鹿角市健全化判断比率について、及び同法第22条第1項の規定による、報告第12号平成21年度鹿角市資金不足比率についての報告事件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(木村忠好君) 追加提出議案書をごらんいただきたいと思います。


 報告第11号平成21年度鹿角市健全化判断比率についてでありますが、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、平成21年度鹿角市健全化判断比率を、別紙監査委員の意見をつけて報告する。平成22年9月24日提出。鹿角市長。


 次のページをお開き願います。


 健全化判断比率には四つの指標が設けられております。平成21年度の本市の比率は、実質赤字比率と連結実質赤字比率は該当がなく、実質公債費比率は11.7%、将来負担比率は70.2%であります。


 別冊の資料によりご説明いたしますので、資料の1ページをごらんいただきたいと思います。


 この健全化判断比率は、平成19年度決算から議会へ報告し住民に公表することが義務づけられております。


 判断基準として、早期健全化基準と財政再生基準が設けられておりますが、四つの指標のいずれかが早期健全化基準を超えた場合には、財政健全化計画を策定して早期健全化を図ることになります。さらに指標が悪化して財政再生基準以上になった場合は、財政再生計画を策定して、国等の関与を受けながら再生を図ることになります。


 次の2ページ目をお開き願います。


 初めに、(1)の実質赤字比率は、一般会計等の実質赤字額の標準財政規模に対する割合です。


 「一般会計等」とは、特別決算でいう「普通会計」と同じ会計区分で、本市の場合は、高田地区土地区画整理事業特別会計について平成20年度をもって廃止しておりますので、基本的に一般会計のみとなります。一般会計の実質収支額は黒字ですので、実質赤字比率は該当なしとなります。


 次の(2)連結実質赤字比率は、市のすべての会計における実質赤字額及び資金不足額の合計額の標準財政規模に対する割合であります。本市の場合は、各会計の実質収支額の合計は黒字ですので、実質赤字比率と同様に、連結実質赤字比率も該当なしとなります。


 4ページをお開き願います。


 (3)実質公債費比率は、一般会計等の公債費に、公営企業会計等への繰出金のうち公債費に充てた額や、一部事務組合等への負担金のうち公債費に充てた額、また債務負担行為を設定している元利補給金等の合計額の標準財政規模に対する割合の3カ年分の平均値です。


 表の一番下の2行が本市の実質公債費比率ですが、昨年報告いたしました平成20年度の数値は、平成18年度から20年度までの3カ年平均で12.6%でありました。平成21年度は、平成19年度から21年度までの3カ年平均で11.7%になり、0.9ポイント指標がよくなっております。


 1行上になりますが、単年度の比率を見ますと、平成18年度以降数値が少なくなっております。この要因は、?標準財政規模が普通交付額及び臨時財政対策債発行可能額の伸びによりふえていること、?の交付税需要額算入額も交付税に算入される償還費がふえていることなどによるものであります。この比率の早期健全化基準は25.0%ですので、本市は健全な状況にあります。


 5ページをごらんいただきたいと思います。


 (4)将来負担比率は、将来的に市が負担すべき総額の標準財政規模に対する割合であります。


 表の一番下になりますが、平成20年度は80.9%でありましたが、平成21年度は70.2%と10.7ポイント指標がよくなっております。この要因としましては、表の一番上の行の?将来負担額の減少によるもので、次の地方債の現在高の減少、債務負担行為額の減少、組合等負担額等見込額の減少などによるものであります。また、実質公債費比率同様、分母である標準財政規模がふえていることも要因となっています。この比率の早期健全化基準は350%ですので、本市は健全な状況にあります。


 議案の方にお戻りいただきたいと思います。


 次に、報告第12号平成21年度鹿角市資金不足比率についてであります。


 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成21年度鹿角市資金不足比率を、別紙監査委員の意見を付けて報告する。平成22年9月24日提出。鹿角市長。


 次のページをお開き願います。


 資金不足比率は、公営企業会計の資金不足状況をあらわす指標ですが、本市の公営企業会計4会計は、いずれも資金不足額がないことから、昨年と同様、資金不足比率は該当なしとなります。


 資料の6ページをお開き願いたいと思います。


 資金不足比率は、資金不足額の事業の規模に対する割合です。資金不足比率の健全化基準は20.0%で、この数値に達すると経営健全化計画を策定して経営改善を図らなければなりません。本市の場合は、いずれの公営企業会計も資金不足はないので、該当なしとなっております。


 以上で説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。報告第11号から報告第12号までの2件について、質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 報告第11号、報告第12号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定による報告事件でありますので、報告をもって終わります。


 お諮りいたします。ただいま提出されました議案1件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 それでは、議案第86号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。


 説明の前に、昼食のため午後1時まで休憩といたします。


    午後0時00分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午後1時00分 再開


○議長(黒澤一夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 議案第86号の提案理由の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(木村忠好君) 議案第86号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)についてご説明申し上げます。


 補正予算書をごらんいただきたいと思います。


 今回の追加補正は、7月末の大雨による農地等の災害復旧支援経費の追加1件の計上であります。


 補正予算の1ページをお開き願います。


 条文でありますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,212万5,000円を追加し、総額をそれぞれ166億4,327万6,000円とするものであります。平成22年9月24日提出。鹿角市長。


 7ページをお開き願います。


 2歳入でありますが、9款地方交付税は、今回の補正財源として普通交付税を1,212万5,000円措置するものであります。


 次のページ、9ページをお開き願います。


 3歳出でありますが、6款1項11目農地費の19節負担金補助及び交付金の農地等小規模災害復旧支援事業費補助金でありますが、7月末の大雨による農地等の災害復旧支援予算につきましては、今回の9月補正予算で追加を認めていただきましたが、被害認定の結果さらに不足することから、1,212万5,000円の追加をお願いするものであります。


 以上で説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 本案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 議案第86号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)について、原案のとおり可決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第86号平成22年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決されました。


 次に、認定第2号平成21年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第10号平成21年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定についてまでの9件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


    (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) 倉岡 誠君。


○7番(倉岡 誠君) 本議会でこの後決算特別委員会が設置される運びになろうかと思いますが、今回の決算特別委員会はこれまでと違いまして、全議員が決算特別委員会に入る予定になってございます。そういう関係から、特別委員会の方で詳細について説明がなされるものと判断いたします。よって、本会議では極力省略をしながら、簡略に説明願いたいと考えるところですが、いかがでしょうか。


○議長(黒澤一夫君) ただいま倉岡 誠君から、提案理由の説明は簡略にという発言がありますが、これを了といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、提案理由の説明は簡略な説明で了といたします。


 それでは、提案理由の説明を求めます。会計管理者。


○会計管理者(?舘ハツヨ君) 私から、認定第2号平成21年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第10号平成21年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定についてまでのご説明を申し上げます。簡略にというご意見をいただきましたので、簡略に申し述べさせていただきます。


 各会計ごとの概要につきまして、さきにお配りしてございます決算概要資料により、また金額については、1,000円単位以下切り捨てで説明させていただきます。


 決算概要資料の4ページをお開きください。


 まず一般会計の収支状況についてでありますが、歳入総額は175億1,895万8,000円で、これに対する歳出総額は170億2,441万5,000円であります。前年度に比較して歳入は1.34%の増、歳出は1.6%の増となっており、歳入歳出差引額は4億9,454万3,000円の黒字決算であります。この中には翌年度へ繰り越すべき事業として繰越明許費がありますので、これに伴う翌年度へ繰り越すべき財源2億3,235万2,000円を差し引いた実質収支は2億6,219万1,000円の黒字であります。また、単年度収支は7,501万8,000円の赤字となりますが、積立金1億9,511万9,000円がありますので、実質単年度収支は1億2,010万円の黒字となっております。


 次に、認定第3号から認定第10号までの特別会計の総額について申し上げます。


 資料の2、3ページをお開き願います。


 収入済総額は101億30万3,000円で、これに対し支出済総額は98億6,604万5,000円であります。前年度に比較して歳入は1.30%増、歳出は1.94%の増となっており、歳入歳出差引額は2億3,425万7,000円の黒字決算であります。


 以上、平成21年度一般会計並びに特別会計の決算の概要を申し述べましたが、詳細につきましては、後日決算特別委員会におきましてご審議をいただきます際に事項別明細書及び主要事業執行実績報告書、関係資料をもって各担当からご説明申し上げますので、ご審議の上、何とぞご認定賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。


○議長(黒澤一夫君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。認定第2号から認定第10号までの9件について、質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程追加 決算特別委員会の設置


○議長(黒澤一夫君) 次に、ただいま提案のありました認定9件にかかわる審査のため、委員会条例第4条の規定により、決算特別委員会の設置について、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 暫時休憩いたします。


    午後1時10分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午後1時11分 再開


○議長(黒澤一夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りいたします。認定第2号から認定第10号までの9件の審査のため、委員会条例第4条の規定により、委員18名をもって決算特別委員会を設置し、別紙付託表のとおり審査をお願いいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 なお、委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、お手元に配付しております決算特別委員名簿のとおり、議長及び議会選出監査委員を除く全議員の方々を決算特別委員に指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、ただいま指名いたしました18名の方々を決算特別委員会委員に選任することに決しました。


 この際、決算特別委員会の正副委員長の互選のため、決算特別委員会を開催いたしますので、暫時休憩いたします。


    午後1時13分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午後1時25分 再開


○議長(黒澤一夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 休憩中に開催されました決算特別委員会において、委員長に和井内貞光君、副委員長に兎澤祐一君がそれぞれ互選されましたので、報告いたします。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程追加 議案の上程


○議長(黒澤一夫君) ただいま高杉正美君ほか7名の方々より、決議1件が提出されました。


 お諮りいたします。ただいま提出されました決議1件を本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 それでは、決議案第3号地域活性化対策特別委員会審査報告の提言事項に関する市当局の速やかで十分な検討と真摯な対応を求める決議についてを議題といたします。


 本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 提案者の説明を求めます。?杉正美君。


    (12番 ?杉正美君 登壇)


○12番(?杉正美君) 私から、決議案第3号について提案理由を説明申し上げます。


 本案は、先ほど承認されました地域活性化対策特別委員会審査報告の提言事項に関する市当局において速やかな実行と真摯な対応を求めることに対する決議案でございますが、各種団体の意見を踏まえた提言内容となっており、一刻も早い地域経済の回復と雇用環境の改善、ひいては地域活性化に寄与するであろう提言事項を含むものであり、市当局はもとより多くの市民の理解と協力を得ながら、提言事項の速やかな実行と当局の真摯な対応を議会として求めるものであります。


 以上、ご提案申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださいますようお願いいたしまして、提案説明といたします。


○議長(黒澤一夫君) 提案者の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (12番 ?杉正美君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) 決議案第3号について、討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 決議案第3号について、原案のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、決議案第3号地域活性化対策特別委員会審査報告の提言事項に関する市当局の速やかで十分な検討と真摯な対応を求める決議については、原案のとおり可決されました。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程追加 議員派遣の件について


○議長(黒澤一夫君) 次に、お諮りいたします。


 地方自治法第100条第13項及び鹿角市議会会議規則第159条の規定により、議員派遣の件について、本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 お諮りいたします。議員派遣の件について、お手元に配付いたしております議員派遣一覧のとおり議員を派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程追加 閉会中審査事件の付託


○議長(黒澤一夫君) 次に、お諮りいたします。


 各常任委員長、議会運営委員長並びに決算特別委員長、議会基本条例制定特別委員長より、会議規則第104条の規定により閉会中審査事件の申し出がありますので、この際、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 お諮りいたします。閉会中の審査事件について、お手元に配付いたしております閉会中審査事件付託表のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 以上をもちまして、第6回鹿角市議会定例会の議事日程はすべて終了いたしました。


 本定例会は、去る9月6日から本日までの19日間にわたりましたが、この間における議員各位並びに市長を初め関係理事者のご精励とご労苦に深く敬意を表しますとともに、議長に寄せられましたご協力に対し衷心より感謝申し上げます。


 当局におかれましては、審議の過程で出されました議会の意見等を十分に尊重され、効率的な行財政運営に当たられますよう切望いたします。


 以上で平成22年第6回鹿角市議会定例会を閉会いたします。


    午後1時34分 閉会





            平成22年 第6回鹿角市議会定例会


                閉会中審査事件付託表





                             (平成22年9月24日提出)





 ┌──────┬──────────────────────────────────────┐


 │委員会名  │付       託       内       容             │


 ├──────┼──────────────────────────────────────┤


 │総務財政  │22陳情第11号 司法修習生の給費制の存続を求める陳情           │


 │常任委員会 │市総合計画の推進について                          │


 ├──────┼──────────────────────────────────────┤


 │教育民生  │所管施設の管理運営状況並びに教育行政及び福祉施策の推進について       │


 │常任委員会 │                                      │


 ├──────┼──────────────────────────────────────┤


 │産業建設  │農林業及び観光・商工業の振興について                    │


 │常任委員会 │都市施設の整備について                           │


 ├──────┼──────────────────────────────────────┤


 │議会運営  │地方自治法第109条の2第4項に規定する事項、議会の歳出見積に関する事項、 │


 │委員会   │全員協議会に関する事項、その他議会の組織構成及び運営に関する事項      │


 ├──────┼──────────────────────────────────────┤


 │決算特別  │認定第 2号 平成21年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定について      │


 │委員会   │認定第 3号 平成21年度鹿角市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定  │


 │      │について                                  │


 │      │認定第 4号 平成21年度鹿角市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定につ  │


 │      │いて                                    │


 │      │認定第 5号 平成21年度鹿角市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に  │


 │      │ついて                                   │


 │      │認定第 6号 平成21年度鹿角市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定につ  │


 │      │いて                                    │


 │      │認定第 7号 平成21年度鹿角市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい  │


 │      │て                                     │


 │      │認定第 8号 平成21年度鹿角市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定  │


 │      │について                                  │


 │      │認定第 9号 平成21年度鹿角市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ  │


 │      │いて                                    │


 │      │認定第10号 平成21年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定につい  │


 │      │て                                     │


 ├──────┼──────────────────────────────────────┤


 │議会基本条 │議会基本条例制定に向けた調査研究に関わる事項                │


 │例制定特別 │                                      │


 │委員会   │                                      │


 └──────┴──────────────────────────────────────┘











      議  長     黒  澤  一  夫








      副議長      米  田  健  一








      署名議員     和井内   貞  光








      署名議員     児  玉  政  明