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秋田県 鹿角市

平成22年第2回定例会(第1号 3月 1日)




平成22年第2回定例会(第1号 3月 1日)





 
 平成22年3月1日(月)午前10時開会


 開会


 開議


 議長報告


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 市長施政方針及び行政報告


第4 教育委員長教育方針


第5 議案の上程


    議案第3号及び議案第4号


     説明、質疑、討論、採決


    議案第5号から議案第45号まで


     説明


 散会


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本日の会議に付した事件


 1 会議録署名議員の指名


 2 会期の決定


 3 議案の上程


    議案第 3号 工事請負契約の締結について


           (十和田中学校耐震補強工事)


    議案第 4号 工事請負契約の変更について


           (十和田中学校屋内運動場改築工事(建築工事))


    議案第 5号 工事委託契約の変更について


           (公共下水道湯瀬処理区浄化センター建設工事委託)


    議案第 6号 財産の処分について


    議案第 7号 指定管理者の指定について


           (中滝ふるさと学舎)


    議案第 8号 指定管理者の指定について


           (かづのパークゴルフ公園)


    議案第 9号 市道路線の廃止について


    議案第10号 市道路線の変更について


    議案第11号 鹿角市簡易水道事業特別会計への繰入れの変更について


    議案第12号 鹿角市下水道事業特別会計への繰入れについて


    議案第13号 鹿角市農業集落排水事業特別会計への繰入れについて


    議案第14号 鹿角市簡易水道事業特別会計への繰入れについて


    議案第15号 鹿角市部設置条例の一部改正について


    議案第16号 特別職の職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正


           について


    議案第17号 教育委員会の教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改


           正について


    議案第18号 一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について


    議案第19号 鹿角市手数料条例の一部改正について


    議案第20号 鹿角市スキー場条例の一部改正について


    議案第21号 鹿角市市単保育園設置条例の一部改正について


    議案第22号 鹿角市保育園設置条例の一部改正について


    議案第23号 鹿角市国民健康保険税条例の一部改正について


    議案第24号 鹿角市簡易水道条例の一部改正について


    議案第25号 鹿角市地域間交流広場条例の一部改正について


    議案第26号 鹿角市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について


    議案第27号 平成21年度鹿角市一般会計補正予算(第9号)


    議案第28号 平成21年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号


           )


    議案第29号 平成21年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)


    議案第30号 平成21年度鹿角市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)


    議案第31号 平成21年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)


    議案第32号 平成21年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第4号)


    議案第33号 平成21年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


    議案第34号 平成21年度鹿角市大湯財産区特別会計補正予算(第2号)


    議案第35号 平成21年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第4号)


    議案第36号 平成22年度鹿角市一般会計予算


    議案第37号 平成22年度鹿角市国民健康保険事業特別会計予算


    議案第38号 平成22年度鹿角市老人保健事業特別会計予算


    議案第39号 平成22年度鹿角市後期高齢者医療特別会計予算


    議案第40号 平成22年度鹿角市介護保険事業特別会計予算


    議案第41号 平成22年度鹿角市下水道事業特別会計予算


    議案第42号 平成22年度鹿角市農業集落排水事業特別会計予算


    議案第43号 平成22年度鹿角市簡易水道事業特別会計予算


    議案第44号 平成22年度鹿角市大湯財産区特別会計予算


    議案第45号 平成22年度鹿角市上水道事業会計予算


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出席議員(20名)


      1番  遠 藤 浩 二 君     2番  兎 澤 祐 一 君


      3番  栗 山 尚 記 君     4番  田 口   裕 君


      5番  和井内 貞 光 君     6番  児 玉 政 明 君


      7番  倉 岡   誠 君     8番  吉 村 ア イ 君


      9番  ? 舘 一 郎 君    10番  阿 部 博 文 君


     11番  浅 石 昌 敏 君    12番  ? 杉 正 美 君


     13番  宮 野 和 秀 君    14番  福 島 壽 榮 君


     15番  黒 澤 一 夫 君    16番  中 西 日出男 君


     17番  阿 部 佐太郎 君    18番  田 村 富 男 君


     19番  米 田 健 一 君    20番  大 里 恭 司 君


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欠席委員(なし)


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説明のため出席した者の職氏名


市長        児 玉   一 君    副市長       阿 部 一 弘 君


教育委員長     安 倍 良 行 君    教育長       吉 成 博 雄 君


総務部長      木 村 忠 好 君    市民部長      中 山 一 男 君


産業建設部長    関   道 男 君    教育部長      青 山 武 夫 君


会計管理者     ? 舘 ハツヨ 君    総務部付部長待遇  田 中 孝 夫 君


職務代理者市民部次長             産業建設部次長   齊 藤 幸 平 君


          畠 山 義 孝 君


教育次長      岩 根   務 君    総務課長      児 玉   晃 君


農業委員会事務局長 畠 山 行 雄 君    財政課長      阿 部   薫 君


監査委員事務局長  今 泉   修 君    選挙管理委員会事務局長


                                 熊 谷 純 二 君


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事務局出席職員


事務局長      似 鳥 忠 夷 君    班長        金 澤   修 君


主任        田 原 智 明 君    主事        木 村 幸 樹 君





    午前10時35分 開会


○議長(黒澤一夫君) これより平成22年第2回鹿角市議会定例会を開会いたします。


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    開議


○議長(黒澤一夫君) 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第1号により進めてまいります。


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     議長報告


○議長(黒澤一夫君) これより議長報告をいたします。


 初めに、監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定による、例月出納検査書が提出されております。


 次に、2月22日までに受理いたしました請願・陳情につきましては、別紙、請願・陳情一覧表のとおりであります。


 また平成21年12月17日から平成22年2月28日までの議会閉会中における会議開催状況及び出席者については別紙のとおりであります。


 以上で、議長報告を終わります。


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    日程第1 会議録署名議員の指名


○議長(黒澤一夫君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により16番中西日出男君、17番阿部佐太郎君を指名いたします。


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    日程第2 会期の決定


○議長(黒澤一夫君) 次に、日程第2、会期決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期については、お配りしております会期議事日程表のとおり、本日より3月17日までの17日間と決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって会期は、本日から3月17日までの17日間に決定いたしました。


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    日程第3 市長施政方針及び行政報告


○議長(黒澤一夫君) 次に、日程第3、市長の施政方針及び行政報告を受けます。市長。


    (市長 児玉 一君 登壇)


○市長(児玉 一君) おはようございます。


 平成22年第2回鹿角市議会定例会の開会に当たり、予算案及び諸議案の提案に先立ち、市政運営に当たっての私の所信、及び主要施策の概要を申し上げます。


 長引く地方の景気低迷に加え、折からの世界同時不況により、国を挙げて経済対策が求められる中、私は平成21年度予算を「ふるさと再生予算」と位置づけ、「『そばの里』プロジェクト推進事業」や中滝ふるさと学舎の整備、「錦木保育園改築事業」などに着手するとともに、ふるさと鹿角応援寄附金を原資とする環境関連事業を立ち上げるなど、あらゆる角度から地域活力を引き出し、鹿角の魅力を高めるための手立てを講じてまいりました。


 また、平成20年度補正予算を含め、国の数次にわたる交付金制度を活用した雇用経済対策関連事業の展開や、市単独事業の前倒し実施など必要な補正予算を組みながら、地域経済の活性化と元気な鹿角づくりに積極的に取り組んでまいりました。平成22年度においても、雇用経済対策を柱とするこれらの方向性は変わらないものでありますが、第5次鹿角市総合計画後期基本計画の最終年次に当たることから、これまでの取り組みを今一度検証しながら、将来都市像、「出逢い賑わい夢をかなえるまち・鹿角」の総仕上げを図る大切な年であると考えております。


 また、本市の進むべき新たな方向を示す次期総合計画を策定する年でもあり、次の10年へのステップとなるよう中期的視点に立った取り組みも同時に必要であると考えております。そして、何よりも市長として再選いただきましてから、予算を編成し実行していく最初の年として、公約の実現に向け掲げたプロジェクトを具体化し、取り組みを加速させるべき重要な一年であると認識しております。


 こうしたことから、平成22年度の施策の組み立てに当たっては、行政評価制度に基づく重点方針として、継続項目となる「中心市街地対策の充実」、「農用地フル活用による農業所得の向上」、「学校施設の耐震化」などに、新たに「生活交通の確保」を加えた11項目を掲げ、それぞれの項目ごとに目標を達成する上での事業効果や優先度を見きわめながら、スピード感ある対応と戦略性の高い施策構成に努めました。とりわけ、当面する雇用・経済対策については、今定例会に提出している平成21年度補正予算とあわせ切れ目ない対策としたほか、公約関連プロジェクトについては、「産業力」「地域力」「定住力」の向上に向け、本市の持つ特性や潜在力をさらに高める仕掛けときっかけづくりとなるよう、積極的な事業化を図り、「地域活力創造予算」として性格を持たせたところであります。


 まず、地域の強みを生かした雇用拡大戦略、こだわりの鹿角農業戦略、さらには観光・交流戦略の三つの戦略にまたがる農商工連携を核とした地域のブランドアップについては、官民一体となった推進組織を立ち上げ、地域活性化の「鹿角モデル」の設計図と実行プランを打ち出すべく、戦略の策定に取り組みたいと考えております。また、これと平行して、現在認定申請中の「果実酒・どぶろくの地かづの創造特区」や「『そばの里』推進プロジェクト」を推進し、本市が特産化を進めている農産物とその加工品を活用し、新たな体験型観光の素材として魅力づけを図るとともに、茜染めなどの伝統工芸技術の伝承にも取り組むなど、既存産品のさらなるブランドアップと新たなブランド商品の創出に向け、鹿角の特性を生かした試みを幅広く展開することとしております。


 雇用拡大戦略関連では、市内企業の育成強化に対する支援を継続するとともに、今後の企業立地助成の原資に充てるため、基金を2億円積み増す措置を講じます。


 こだわりの鹿角観光・交流戦略では、ふるさとライフの新たな促進策として、ワーキングホリデー制度の構築や「地域おこし協力隊」として都市青年の受け入れを行うほか、交流人口の増加をねらい、教育旅行とスポーツ合宿に対する新たな助成を講じることとしております。また、第5次総合計画で予定していた花輪定期市場を今計画期間中に整備することとしたほか、(仮称)学習文化交流施設の管理運営計画を策定するなど、中心市街地の賑わい創出に向けた取り組みの計画的な推進を図ります。


 暮らしいいまちづくり戦略に関しましては、これまでの子育て支援策に加え、出産祝い金など新たな少子化対策に取り組むこととしているほか、学校施設の耐震診断の結果を踏まえた耐震補強工事や大規模改造等の予算を計上したことにより、新年度においては耐震補強が必要とされるすべての小中学校において対策が進められる運びとなりました。


 また、地域力の向上に向けた取り組みとして、自治会との座談会を新年度においては50自治会を目標に進めるとともに自治会活動の活性化に向けた補助制度の拡充を図ります。


 最後に、スポーツ拠点づくり戦略についても、小・中・高校生等の施設使用料の免除措置の創設や、小学生へのスキー場リフトのクーポン券の配付など、子供たちがスポーツに取り組みはばたける環境づくりを一層進めるための取り組みを進めることとしております。


 この結果、平成22年度の予算規模は、一般会計が160億7,978万6,000円で、前年度当初予算と比較して9.7%の増となっております。八つの特別会計の予算総額は91億1,932万7,000円で、下水道事業特別会計での湯瀬処理区の整備完了等により前年度比3.2%の減となり、上水道事業会計では8億646万8,000円で前年度比2.4%の減となっております。


 以下、平成22年度の主要施策について、総合計画の体系に沿い、その概要を申し上げます。


 初めに、基本目標「快適とゆとりを育むまちづくり」についてでありますが、生活交通の確保では地域の実情に即した交通体系の再構築を目指して、今年度策定した「生活交通システム計画」


に基づき、ことし5月開院予定の新病院への各路線の乗り入れを実施するほか、新たに鹿角花輪駅と花輪市街地、新病院を結ぶ循環バスを運行いたします。


 さらに、70歳以上の方や運転免許を返納した65歳以上の方を対象とした運賃助成制度を創設して、路線バスを利用しやすい環境をつくるとともに、毎月20日を「バス利用の日」として一斉運動を行うなど、市民が一体となったバス利用の促進のための施策を展開してまいります。


 市道の整備では、久保田橋橋りょう整備事業は、平成22年度内の完了を目指すとともに、花輪小坂線などの主要路線の舗装補修工事に着手し、早期整備に努めてまいります。


 住環境の整備では、公営住宅建設事業において21戸の木造一戸建ての建築工事に着手することとしており、建築に当たっては居住者が快適に過ごすことができるよう、木のぬくもりを生かした整備を進めてまいります。


 また、個人住宅などの民間建築物の耐震化を促進するため、今年度策定した「耐震改修促進計画」に基づき、耐震診断、耐震改修工事費用の一部を助成する制度を設け、市民の安全・安心の確保に万全を期してまいります。


 次に、「安らぎとふれあいを育むまちづくり」についてでありますが、資源循環型社会の構築を目指し、昨年から実施している廃プラスチック類の油化リサイクルについて、農業用資材など対象品目を拡大しながら実証を継続するほか、「廃食用油の回収リサイクル事業」は、回収範囲を全市に拡大して進めてまいります。


 また、市民参加による自然環境調査、環境リーダー育成講座の開催など環境保全に向けた取り組みも継続してまいります。


 防災対策では、地域防災計画の見直しにあわせ、防災ガイドブックを全戸配布し、防災意識の高揚に努めるとともに、引き続き自主防災組織の育成支援を進めてまいります。


 子育て支援では、新たな取り組みとして、少子化に歯どめをかける期待が大きい第2子の出産に10万円、第3子以降の出産に20万円を支給する「『地域の宝祝金』支給事業」を実施し、子育て家庭の経済的負担の軽減を図りながら、新生児の誕生を市全体で応援するとともに、錦木保育園の認可化により低年齢待機児童の解消と保育サービスの充実に努めてまいります。


 高齢者福祉では、引き続き「高齢者ほっとライン事業」による緊急通報システムの整備を進めるとともに、地域での見守りに民生委員や自治会からご協力いただきながら、高齢者のひとり暮らし世帯の安全・安心を確保してまいります。


 障害者福祉では、低所得者の障害福祉サービス等の利用者負担の軽減措置が4月から行われることにあわせ、市が行う地域生活支援事業についても軽減措置を講じ、障害福祉サービスの円滑な利用に努めてまいります。


 医療体制の充実では、医療を取り巻く環境が大きく変わる中、鹿角地域においても医師不足が深刻な問題となっていることを踏まえ、これまでの関係機関への要望活動などの取り組みに加え、新年度からは鹿角地域の医療連携や医師派遣システムの構築を目的とした寄附講座を岩手医科大学に開設し、かづの厚生病院と地域医療機関との連携促進を図り、地域住民が安心して安定した医療サービスが受けられるよう、環境整備に努めてまいります。


 次に、「活力と魅力を育むまちづくり」についてでありますが、農業振興では食糧自給力と農家所得の向上を目指し、耕作放棄地の解消と水田のフル活用に重点を置いた取り組みを進めてまいります。


 耕作放棄地解消対策としましては、再生利用活動に対する支援を継続するとともに、特に昨年から取り組んでいる「『そばの里』プロジェクト推進事業」では、さらなる作付面積の拡大を推進しながら、建設業協会や行政で組織する「かづのソバ開発促進協議会」の取り組みや、農業者グループが実施する加工施設の整備や新商品開発への支援など、農商工連携による取り組みを推進してまいります。


 水田農業については、「個別所得補償制度」の本格実施を前に、全国一律の助成体系による生産拡大奨励と、米の出荷販売農家への直接所得補てんをセットで行うモデル対策が実施されることとなり、この制度による本市への生産目標数量は、生産調整非実施者へのペナルティ措置が廃止されたことや「あきたこまち」の需要低迷などにより、昨年比2.5%の減となりました。新たな対策の周知はもとより、こうした転作助成の激変による農家の不安に対し、市独自の支援策を講じながら、稲作農家の生産意欲向上を図ってまいります。


 野菜や果樹等については、国や県の補助制度を積極的に活用しながら、収益性の高い作物の普及推進を図るとともに、特に「かづの北限のもも」については、激化する産地間競争に勝ち抜けるよう、従来まで実施してきた苗木助成に加え、新植・改植費用への支援、防風ネット設置の支援を新たに展開してまいります。


 畜産については、肉用牛担い手育成施設のさらなる活用を推進しながら、かづの牛ブランドの推進策として新たに飼育農家に対する繁殖用雌牛の購入助成と自家保留牛支援をあわせて行い、かづの短角種の増頭を目指してまいります。


 また、担い手対策については、これまでに設立された19の集落営農組織に対して法人化へのフォローアップに努めるとともに、集落営農組織の新規設立や認定農業者等の育成確保に向けた支援に取り組んでまいります。


 農地整備については、草木・高屋地区で県営圃場整備事業、松館地区で県営ため池等整備事業が進められるほか、県営公害防除特別土地改良事業として昨年4月に事業採択された高清水、甚兵エ川原、瀬田石、尾去沢の一部について、順次工事が進められることとなっております。


 林業振興では、森林の持つ公益的機能が発揮されるよう、森林整備地域活動交付金や県水と緑の森づくり税を活用しながら、除間伐の促進や広葉樹林の再生を引き続き進めるとともに、市内事業者の製材JAS認定取得を支援し、地元産材の活用を進めてまいります。


 観光振興では、観光拠点施設の機能向上を目的として、鹿角観光ふるさと館のリニューアル事業を引き続き進めてまいります。近年、直売所を目当てとする道の駅めぐりが一つの観光スタイルとして定着していることから、現在の農産物直売所を売店スペースへ移設するとともに、祭り展示館に大日堂舞楽を初めとする市内の伝統芸能を紹介するコーナーを設け、またシネラマ館はイベント開催にも利用できる多目的スペースとして改装いたします。


 また、今年度地元観光関係者等との検討を進めてまいりました大湯温泉観光交流拠点の整備については、年度内に検討委員から「(仮称)湯の駅おおゆ」に関する報告書が提出される予定となっており、今後庁内協議を踏まえ、第6次総合計画での実現を目指し、施設の実施計画の策定を進めてまいります。


 誘客対策については、新たに「鹿角まなび旅奨励補助金」を創設し、市内に宿泊し、市内の観光施設を2カ所以上利用する教育旅行に助成を行い、本市への旅行動機の喚起を図ります。また、これとあわせ、どぶろくやワインなどと地域食材の組み合わせによる特色ある食のサービスの提供や、紫根染めや茜染めなどの「伝統工芸技術伝承事業」による観光資源の創造、さらには農家体験の受け入れ農家の発掘などの受け入れ体制の充実も進めてまいります。


 観光宣伝については、「十和田八幡平黄金歴史街道観光キャンペーン」を継続して実施するとともに、携帯電話を利用した情報提供システム「鹿の角(しかのあんてな)」のコンテンツの充実やたんぽ小町ちゃんを活用した「きりたんぽ発祥の地確立事業」の実施などにより、これまで以上に本市の観光資源を紹介する機会を充実させ、観光情報の発信を強化してまいります。


 また、広域観光の推進のため、観光圏整備法に基づき、ソフト事業に対する助成措置や許認可にかかわる優遇措置が受けられる観光圏認定を目指し、盛岡市や八幡平市など9市町村とともに「盛岡・八幡平広域観光推進協議会」を発足させており、自然・歴史・文化等において密接な関係のある観光地や宿泊施設を結ぶことで、2泊3日以上の滞在型観光の圏域形成にむけ連携してまいります。


 かづの観光ファンについては、制度の本来の目的であるリピーター拡大のため、新規登録の拡充とともにすでに登録されているファンに対するアプローチを充実させながら、今年度初めて開催し、好評を得たファンの集いを継続開催いたします。


 商工業の振興では、中小企業者の事業資金の円滑化と経営の安定のため、中小企業振興資金にかかわる保証料の助成を引き続き行うとともに、新たな事業活動に取り組む意欲的な事業者を支援する「経営革新支援補助金」の新設や、経営革新セミナーの開催などにより、足腰の強い企業の育成に取り組んでまいります。


 また、地域の消費拡大と商工業の活性化のため、今年度かづの商工会が実施して経済波及効果の高かった「鹿角市ふるさと再生商品券発行事業」に対する支援を新年度においても行います。


 老朽化が進んでいる鹿角市定期市場については、商店街等との連携により中心市街地のさらなるにぎわい創出につなげる観点から、現在地で大規模改修を行うこととし、こもせ風の雁木を取りつけるなど、雨天時の利便性向上と周辺の景観との調和を図った整備を行ってまいります。


 雇用対策では、依然として厳しい管内の雇用情勢の中、休業制度により雇用の維持を図っている企業に対して支援を行う「中小企業緊急雇用安定助成金制度」を継続するとともに、国の緊急雇用対策への積極的な対応を初め、県やハローワークなどとも連携を図りながら、雇用の確保に努めてまいります。


 また「中小企業人材パワーアップ事業」や、ものづくり企業の新規分野への参入と取り引きの拡大のための企業間ビジネスマッチング支援など、市内企業の育成を図るとともに、企業立地助成制度の拡充や産業サポーターとの情報交換、首都圏を拠点とした機動的な訪問活動などにより、雇用の創出に向けた積極的な取り組みを進めてまいります。


 次に、「自立と連携を育むまちづくり」についてでありますが、交流居住の推進では、田舎暮らし体験を提供する拠点施設「中滝ふるさと学舎」のオープンセレモニーを4月24日に予定しており、学舎が持つ懐かしい独特の雰囲気と、森林や渓流、滝といった周辺環境とが調和した「癒しの空間」を本市の交流居住施策推進の象徴として位置づけ、NPO法人との共働により本市でのふるさとライフを提供してまいります。


 また、田舎暮らし志向が団塊世代だけではなく、青年層にも高まっている現状から、新たな試みとして都市の青年層が田舎の生活を体験しながら、地域に住む子供、青年、高齢者などとの交流を図る「地域おこし協力隊」の受け入れや、ワーキングホリデー制度の構築を進めてまいります。


 コミュニティの振興では、自治会活動に対する支援策として、既存の自治会館の改修に対する助成制度と、自治会の活性化事業を促進をする「自治会元気づくり応援補助金」を新たに創設し、


地域の公共的な活動の担い手である自治会の活性化に向け、積極的な支援に努めてまいります。


 また、市民センターの指定管理を行う地域づくり協議会等が、地域づくりに向けた新しい展開を図ることができるよう、通常事業の枠を超えて企画・実行する「地域に活かそう市民のチカラ事業」を進めることとしており、地域課題に対応する事業や地域に居住する若者の意見を取り入れた事業など、それぞれの協議会がみずから企画・立案した事業が具体化されることで、市民1人1人が結びつき、支え合う地域社会の構築につながるものと期待しているところであります。


 以上、平成22年度の市政運営に対する私の所信を申し上げました。


 次に、諸般の報告について申し上げます。


 初めに、総務関係についてでありますが、今月末で失効する「過疎地域自立促進特別措置法」の延長につきましては、現行法を6年間延長する法案が今通常国会に提出される見込みとなっておりますが、本市は引き続き過疎地域の指定を受けるものと見通しておりますので、今後過疎計画の策定や充当対象の拡大が見込まれる過疎対策事業債の有効活用について検討してまいります。


 次に、民生関係についてでありますが、国民健康保険の税改正につきましては、国民健康保険運営協議会からの答申を受け、2月18日から23日にかけ、市内4地区で説明会を開催し、保険税引き上げについてご理解を得たところであり、今定例会に関係条例の改正案を提出しております。


 錦木保育園改築事業につきましては、1月末現在進捗率は75.6%と順調に推移しており、4月の開園に向けて万全な準備を進めております。


 次に、観光関係についてでありますが、昨年1月から12月までの観光客入れ込み総数は、約212万人で、宿泊者数は約27万人となっており、原油価格の高騰や2度の大地震による風評被害等により大幅に落ち込む前の平成19年の水準には回復しておらないことから、依然として厳しい状況にあるものと認識しており、本年12月の東北新幹線全線開通が回復の起爆剤となるよう、受け入れ体制の整備と積極的な情報発信に努めてまいります。


 次に、雇用情勢についてでありますが、新規学卒者の就職内定状況は、2月22日現在、縁故、公務員等を除いた就職希望者は、県内就職が67人、県外就職が60人の合わせて127人で、このうち就職内定者は125人で、内定率98.4%となっております。県外就職内定率は100%となっておりますが、県内就職内定率は97%で、2人が未内定となっていることから、ハローワークなどの雇用関係機関、団体等との連携を図り、内定率100%の早期達成を目指し取り組んでまいります。


 次に、教育関係についてでありますが、学校施設の耐震化事業は、尾去沢小学校と花輪北小学校の耐震補強工事を2月18日に発注しており、十和田中学校については本日工事請負契約の締結議案を提案しております。また、平元小学校と大湯小学校については、平成22年度当初予算に工事費を計上しており、予算成立後、速やかに耐震補強工事を実施してまいります。


 次に、本定例会に提案する補正予算の概要についてでありますが、一般会計は各種事業費の精算見込みに基づく歳入歳出予算の調整のほか、国の第1次補正予算に関連する林道改良事業費を予算計上するとともに、国の第2次補正予算による「地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業」として16の事業にかかわる2億51万1,000円を予算計上いたしました。


 その結果、596万1,000円の増額となり、補正後の予算総額は172億6,807万1,000円となっております。


 なお、林道改良事業と「地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業」にかかわる繰越明許費の設定と、十和田中学校体育館改築事業にかかわる継続費の変更、新年度当初から業務を円滑に進めるために必要な施設管理委託料などについての債務負担行為の設定をあわせて行っております。


 また特別会計及び上水道事業会計では、精算見込みに基づく歳入歳出予算の調整を中心に補正しております。


 本定例会には、工事請負契約の締結案件1件、工事請負契約等の変更案件2件、財産の処分案件1件、指定管理者の指定案件2件、市道案件2件、特別会計への繰り入れ案件4件、条例案件12件、補正予算案件9件、当初予算案件10件、合わせて43件のご審議をお願いいたしております。


 また、追加案件として、工事請負契約の締結案件1件の提案を予定しております。


 詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上ご可決賜りますようお願いいたします。


    (市長 児玉 一君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) 市長の施政方針及び行政報告を終わります。


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    日程第4 教育委員長教育方針


○議長(黒澤一夫君) 次に、日程第4、教育委員長の教育方針を受けます。


 教育委員長。


    (教育委員長 安倍良行君 登壇)


○教育委員長(安倍良行君) 本日、平成22年第2回鹿角市議会定例会の開催に当たり、これまでの市教育行政に対する皆様の温かいご指導、ご支援に深く感謝申し上げます。


 現在、我が国ではさまざまな分野でかつてない変革の時を迎えております。教育においても、社会の移り変わりに対応することはもちろんのこと、時代を通じて変わらない不易の部分も大切にすることが求められており、教育行政の果たす役割はますます重要となっております。


 市教育委員会といたしましては、何よりも鹿角の地域に根ざした教育を展開していくことを基本に据え、「豊かさとうるおいを育むまちづくり」のさらなる実現を目指し、これまで以上に体制の充実を図り、自主・自立を発揮し、より高い使命感をもって責任を果たすべく努めてまいります。


 平成22年度においては、引き続き、本市の教育目標を「心豊かで たくましく 郷土を愛しその発展に尽くす市民をはぐくむ教育を進める」と掲げ、教育方針としてその基本的な考え方と主要な施策についてご説明申し上げます。


 学校教育の充実については、基本方針として「幼児・児童・生徒一人一人の個性と能力を延ばし、心豊かで自主・自立の態度をはぐくむ学校教育の充実を図る」を掲げ、みずからの志や目標の実現に向かって積極的に、しかも粘り強く努力し続ける子供の育成を目指して、次の重点目標を定め施策を展開してまいります。


 初めに、「確かな学力の向上を図る学習指導の充実」についてでありますが、児童生徒一人一人の個性と能力を伸ばす「分かる授業・楽しい授業」の創造に取り組み、基礎学力の向上を図る施策を実施するとともに、児童生徒のみずから学ぶ意欲を喚起するため、少人数学習の推進を図ってまいります。また、外国語指導助手を活用し、国際理解やコミュニケーション能力を養う外国語活動への支援にも努めてまいります。さらに、教科指導に卓越した力を有する教育専門監の活用により、教師個々の指導力向上に一層努めてまいります。


 次に、「ふるさと教育の推進と心の教育の充実」については、ふるさと教育はふるさとのよさの発見、ふるさとへの愛着心の醸成、ふるさとに生きる意欲の喚起を目指すものであります。


 「総合的な学習の時間」を中心に進められるふるさと教育については、本市独自のふるさと生き生きネットワーク事業の果たす役割は大きく、さらに充実を図っていくことで、ふるさと鹿角に対する誇りと愛着心、未来を考え、主体的に地域づくりに参画する人材の育成に努めてまいります。


 「心身ともにたくましい子どもの育成」については、目標の実現に向かってみずから考え行動し、粘り強く前向きに取り組む態度を育成するために、体力づくりや適切な運動に取り組むとともに、豊かな人間性をはぐくむ幅広い文化・スポーツ活動の推進を図ってまいります。また、健康保持・増進のための「健康教育」や「食育」を推進し、朝食摂取率の向上、肥満傾向の低減、偏った食事などの改善を図ってまいります。


 「安全で安心して学ぶことができる環境の整備」については、いじめや不登校問題の早期発見・早期解決のため、定期的なアンケートや調査はもちろんのこと、日常的な観察を充実させ、実態把握に努めるとともに、相談活動の充実に努めてまいります。また、障害などにより特別な支援を要する児童生徒に対する支援員の配置を充実させ、1人1人の教育的ニーズを把握し、児童生徒の持てる力を高められるよう支援してまいります。


 さらに、安全な学校生活を送るため、家庭・地域・関係機関との連携を充実強化してまいります。


 「教職員の資質の向上と研修の充実」については、すべての教師がみずからの力量を高め、人間性を磨き、豊かな見識を身につけるため、具体的な目標を設定し、絶えず研究と修養に努めるとともに、市教育委員会として教育センターを核とした各種研修活動のほか、専門分野に応じた研修を奨励してまいります。幅広い、不断の研修の積み重ねが、真に信頼され魅力ある学校に結びつくよう努めてまいります。


 「教育環境の整備充実」については、さまざまな機会を通じて広く意見を集約しながら、本市の学校教育の方向性や適正配置について協議し、望ましい教育環境の整備に努めてまいります。また、大湯小学校と平元小学校の耐震化を行い、これにより市内学校施設の耐震化が完了いたします。さらに、学校図書の整備・充実を進め、児童生徒が本の世界に触れる機会を多くすることにより、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かにするとともに、みずから学びみずから考えることができる土台づくりになるよう努めてまいります。


 次に、生涯学習の推進については、基本方針として「市民一人一人が自己の人格を磨き、心豊かで充実した生活を送ることができるよう、生涯にわたって、いつでも、どこでも学習できる環境づくりを進め、その成果を生かした人づくり、まちづくりを目指す」を掲げ、次の重点目標を定め、施策を展開してまいります。


 初めに、「自ら学ぶ生涯学習の推進」についてでありますが、市民の多様なニーズに対応するため、広報「まなびぃウインドウ」などによる学習情報の提供と、生涯学習奨励員や学習ボランティアなどの育成と、活動支援に努めるとともに、花いっぱい運動や各種団体への活動支援などを通して、住みよいまちづくりを図るコミュニティ活動を推進してまいります。また、多種多様な生涯学習を効果的に展開していくために、市民センター、地域づくり協議会、生涯学習奨励員などの連携強化に努めてまいります。


 次に、「地域に根ざした社会教育の推進」については、中学生・高校生を対象としたキャリア教育や青年交流事業を開催し、その学習成果を地域に生かすとともに、鹿角学推進事業では郷土の豊かな自然や文化財を活用し、地域の人材を生かした教育活動を推進してまいります。また、生涯学習の基礎となる読書活動を総合的に推進するため、図書館サービス充実事業などにより、読書に親しめる機会の提供と、図書館資料の整備・充実に努めてまいります。


 「現代的課題に対応した学習機会の充実」については、子育ての悩みを抱える親を対象に、学校や保育園、幼稚園、子育て団体などと連携し、就学時健診や保護者研修会時における子育て講座や家庭教育講演会を開催してまいります。


 また、子供たちの安全・安心な活動拠点として放課後子ども教室を増設するとともに、各種団体の協力を得ながら地域住民と交流できる場の創出に努めてまいります。


 さらに、学校への地域コーディネーターの配置や学校支援ボランティアの要請と活動支援を通じて、学校・家庭・地域が一体となって地域ぐるみで子供をはぐくむ環境づくりを進めるとともに、青少年育成鹿角市民会議、鹿角警察署などと連携し、青少年の健全育成を図るための社会環境づくりを進めてまいります。


 次に、文化振興につきましては、基本方針として「市民一人一人が生涯にわたり、ふるさと鹿角の優れた文化財に親しむ環境を整えるとともに、豊かな文化財をはじめとする郷土の貴重な文化遺産の保護保存と有効活用を図る」を掲げ、次の重点目標を定め、施策を展開してまいります。


 初めに、「文化財の保護伝承」についてでありますが、遺跡分布調査や標柱建てかえ事業の継続など、文化財の調査研究や指定文化財の保護保存と活用に取り組んでまいります。


 また、花輪ばやしの国重要無形民俗文化財指定に向け、記録作成事業2年目として補足調査と報告書作成を行うとともに、無形民俗文化財の映像収録事業を継続し、その伝承と後継者育成に努めてまいります。


 次に、「世界遺産登録推進と国内外への情報発信」については、大湯環状列石の環境整備事業を継続するとともに、世界文化遺産登録に向け、関係道県、市町村と連携し、登録に向けた問題解決に努めるとともに、市民の理解と支援が得られるよう講座や見学会を開催するほか、外国語表記のパンフレットの作成やホームページの充実により、広く市内外に大湯環状列石の魅力を発信してまいります。


 また、大日堂舞楽が昨年ユネスコ無形文化遺産代表一覧表に記載されたことから、この貴重な舞楽がこれからも保存伝承されるよう、保存団体の支援に努めるとともに、外国語表記のパンフレットの作成などにより、舞楽の情報発信に努めてまいります。


 「豊かな心をはぐくむ芸術文化活動の推進」については、芸術への理解と共感をする心をはぐくむすぐれた芸術鑑賞の機会の提供として、本市出身のバリトン声楽家金沢平ふるさと公演、いつかと楢せつをジョイントコンサート、ラテンブラスコンサートの開催や市が所蔵する美術品の展示公開を実施してまいります。


 また、市民の芸術文化活動への支援と、関係団体との連携による芸術文化の振興に努めてまいります。


 次に、スポーツ振興につきましては、基本方針として「市民一人一人が、自らスポーツに親しむとともに、心身ともに健康で豊かな生活を営むことができる、心豊かで活力ある地域社会の実現を目指すスポーツの振興と充実を図る」を掲げ、次の重点目標を定め、施策を展開してまいります。


 初めに、「生涯スポーツの普及推進」についてでありますが、生涯各期におけるスポーツ活動の充実を図るため、タートルマラソン大会やスノーフェスティバルなどを実施し、だれもが気軽に親しめる生涯スポーツを推進するとともに、総合型地域スポーツクラブの育成・設立を支援してまいります。また、スポーツによる健康づくりに対する意欲の醸成のため、関係機関と協力しながら、広報などを活用し定期的な啓蒙活動を推進してまいります。


 次に「スポーツによるまちづくりの推進」についてでありますが、「スキーのまち鹿角」の推進に当たっては、市内小学校へのスキー指導者の派遣や、全県規模のスキー大会開催、平成16年以来7年ぶり4回目となる全日本学生スキー選手権大会の開催などにより、競技力の向上を目指すとともに、新たに市内小学校のたくさんの児童がスキーに親しめるよう、市内3スキー場共通のリフト利用券を配布し、スキー人口の底辺拡大を図ってまいります。


 また、「駅伝のまち鹿角」の推進については、十和田八幡平駅伝競争全国大会や浅利純子杯争奪鹿角駅伝の開催など、地域の特性を生かした事業をより一層推進してまいります。


 さらに、スポーツ拠点づくり推進のため、全国ジュニアサマーノルディックスキー大会を開催し、スポーツによる活気あるまちづくりを目指すとともに、新たにスポーツ合宿奨励補助制度を設け、合宿誘致を図りながら、スポーツを通じた交流人口の拡大を図ってまいります。


 「指導体制の確立と指導者の育成」については、市民のスポーツ活動へのニーズに対応するため、体育協会の加盟団体による活動の充実など、組織機能の強化を図るとともに、体育指導委員の研修会への参加を促進し、活動の活性化に努めてまいります。


 また、指導者の育成・活用を図るため、「はばたけアスリート鹿角コーチング事業」を実施し、生涯スポーツの推進と競技力向上を目指してまいります。


 「スポーツ施設の整備と利活用」については、本市のスポーツ拠点である東山レクリエーションエリアを中心とした施設の活用を促進し、市民が積極的にスポーツに取り組むことができるよう関係機関と連携・協調のもと、体制の整備に努めるとともに、4月から市内小中高生のスポーツ施設の利用料を免除し、子供たちのスポーツに親しめる機会を拡充しながら、競技力の向上、体力の向上を図ってまいります。


 施設の整備においては、花輪スキー場の人工降雪機の揚水ポンプの交換と、アルペンコースの安全対策として常設の安全ネットを設置するほか、アルパスのトレーニングマシンを更新し、利用者の便宜を図ってまいります。


 以上、平成22年度の教育方針と重点施策について申し述べましたが、これらの施策を進めるに当たりましては、市民が積極的に参画し、市民と行政が一体となって推進してこそ、その成果が期待できるものであります。


 教育委員会といたしましては、本市の特性、先人が営んできた歴史や伝統、美しい自然を生かし、広く市民のご意見を伺いながら、市民と行政が共動し、将来を担う子供たちのたくましい成長と市民一人一人の生涯にわたる学習の支援に最善の努力を傾注してまいります。


 議員の皆様並びに市民の皆様の深いご理解と一層のご支援・ご協力を心からお願い申し上げ、私からの説明とさせていただきます。


    (教育委員長 安倍良行君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) 教育委員長の教育方針を終わります。


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    日程第5 議案の上程


○議長(黒澤一夫君) 次に、日程第5、議案を上程いたします。


 ここでお諮りいたします。


 これから提案されます議案第3号及び議案第4号についてでありますが、本2議案につきましては会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認め、そのように決定いたします。


 初めに、議案第3号工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 議案第3号工事請負契約の締結について。


 下記のとおり工事請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 契約の目的は、十和田中学校耐震補強工事であります。契約の方法は指名競争入札。契約金額は1億8,879万円。契約の相手方は鹿角市十和田大湯字中田1番地3 株式会社石川組代表取締役石川 潤であります。


 資料の1ページから4ページまで添付しておりますが、4ページで工事の概要をご説明申し上げます。


 資料の4ページをお開き願いたいと思います。


 赤で示しておりますが、外付けフレームと言っておりますが、柱と梁に囲まれたそれぞれのスパンで、強度の不足している部分に柱と梁にアンカを打ちつけ、鉄筋を巻きつけた鉄骨を取りつけて、ブレースもV型に取りつけ、コンクリートで包む工法であります。全部で23カ所行います。


 もう一つは、青の三角で示しておりますが、若干見にくい図面となっておりますが、柱と腰壁が一体となっているため、柱に余計な力が加わるため、柱と腰壁にスリットを、切れ込みですね、スリットを入れて切り離すという工法であります。全部で121カ所ございます。工期は10月29日までとなっておりますが、夏休みだけでは間に合わない可能性がありますので、土日の工事なども想定されることから、学校側と十分な協議をしながら進めてまいりたいと思ってございます。


 以上で説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。田口 裕君。


○4番(田口 裕君) 指名競争入札で実施されているようですが、今回何社指名をして、それから落札率は何%であったか、それをひとつお願いします。


 あと、一つ気になっているのは、現在工事を進めている十和田中学校の体育館が同じ業者が事業をしております。それで、今、指名競争入札の指名業者について伺がったわけですが、いずれ多額の、今非常に事業が、仕事が少ない中で、多くの範囲のものが同じ業者に指名になっていくと。当然入札という競争の原理になってきているわけですが、非常に少しなかなか市内の中でもないような多額のものがこういう業者に集中するということについて、その辺のことが少し気になる点があります。そのこと含めて、今回の入札経緯なり、落札の割合について伺いたいと思います。


○議長(黒澤一夫君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 最初に指名入札者の参加者でございますが、市内建築A級3社が参加してございます。


 すみません、今、入札率を計算していますので。落札率は99.17%でございます。


 それから体育館と同じ業者というご指摘でございましたが、同じ日に三つの耐震補強工事を発注してございまして、ほかの2社がそれぞれ花輪北小学校、尾去沢小学校の耐震工事を落札してございます。


○議長(黒澤一夫君) ほかにございませんか。田口 裕君。


○4番(田口 裕君) 今、同時ということで、花輪北小学校と尾去沢小学校の発注も伺いましたが、この後来年度の予算にも入っているようですけれども、現在のわかっている段階で鹿角の公共施設、あとどのくらいの耐震補強していくのか、それについて報告願います。


○議長(黒澤一夫君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 学校でございますと、これから想定される学校といたしましては、先ほど市長も申し上げましたが平元小学校、大湯小学校が計画されてございます。これは平成22年度の予定でございます。それから、学校以外の施設でございますと、花輪のアメニティクラブハウスのうちアリーナ部分、体育館の部分ですけれども、これは旧花輪第一中学校の体育館を使用してございますが、このアリーナ部分、それから大湯地区市民センターの手前の方、管理棟と奥の方の体育館が想定されます。ただ、今、まだ耐震診断中でございますので、結果については後ほどということになります。


○議長(黒澤一夫君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 議案第3号について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。


 議案第3号について、原案のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。


 よって、議案第3号工事請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第4号工事請負契約の変更についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 議案第4号工事請負契約の変更について。


 平成21年12月16日に議決され、同年12月18日に契約締結した十和田中学校屋内運動場改築工事(建築工事)について、工事請負契約事項を下記のとおり変更し、契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 契約金額を3億1,479万円を3億2,643万2,400円に変更するものであります。


 変更の理由でございますが、現在杭打ち工事を行っております。その地下に深さ2.3メートルから4メートルの位置に、直径約80センチ前後の転石を含む中間層が体育館面積の全体の約3分の2にわたり存在することが確認され、現在、使用しております掘削機械では困難となりました。しかし、この中間層では支持力が不足であるため、予定どおりの支持地盤までの掘削が必要となることから、掘削機械を岩盤掘削用の機械に変更して進めることとし、これにより工事費が増となることから、契約の変更をお願いするものであります。以上で、説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。兎澤祐一君。


○2番(兎澤祐一君) 多分この物件だと地盤調査はなさっているのかと思うのですが、この地盤調査をやられたときには、この転石のことは確認できなかったのかどうかお伺いいたします。


○議長(黒澤一夫君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 工事設計のためのボーリング調査を2カ所行ってございます。ただ、ボーリング調査の段階では、旧体育館がございましたので若干予定よりはずれた箇所といいますか、2カ所のボーリングをしております。ボーリングそのものは外径で66ミリほど、内径ですと50ミリちょっとほどのボーリングでございますので、転石に直接、本当の真ん中に当たったときはくり抜いていけるわけですけれども、端の方に当たったりするとその転石を砕いてしまって、ボーリングでは転石の存在がつかみづらいという過去のデータなどもございまして、2本のボーリングでは転石の存在がつかみ切れなかったというのが実態でございます。


○議長(黒澤一夫君) ほかにございませんか。兎澤祐一君。


○2番(兎澤祐一君) 基本的に建物を建てる場合は、実態としてはその建物を建てる部分に対して地盤調査を行うというのが通例で、建物が存在してあったということ自体は私もその辺はいたし方ない感じはしますけれども、2カ所というのはいかにも少ないかなという感じもしますし、今後こういう建物を耐震改修するに当たっては、やはりもう少し範囲を広げるとか、地盤調査の箇所を何カ所か、通常木造の住宅でも5カ所、6カ所やっているわけですので、その辺しっかりと地盤調査をやっていただければと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(黒澤一夫君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 一つは古い体育館も、そのときの設計図を見たのですけれども、古い体育館でも杭打ち工事を実施しておりまして、そのときには若干細い杭でございますが、そのときには杭を実際打っておりますので、今回も大丈夫だというふうな推測でやったというのが実態でありますので、今後そのような調査についてはご指摘ありますように、やはり4カ所あるいは5カ所というふうなボーリングをしながら、確認しながら進めてまいりたいと思います。


○議長(黒澤一夫君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 議案第4号について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。


 議案第4号について、原案のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。


 よって、議案第4号工事請負契約の変更については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第5号工事委託契約の変更についてから、議案第45号平成22年度鹿角市上水道事業会計予算までの41議案について、一括して議題といたします。


 順次提案理由の説明を求めます。産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 議案第5号であります。


 工事委託契約の変更について。


 平成19年6月21日に議決され、同日に契約締結した公共下水道湯瀬処理区浄化センター建設工事委託について、工事委託契約事項を下記のとおり変更し、契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 内容は、契約金額5億6,100万円を4億3,421万円に変更するものであります。


 理由でございますが、湯瀬処理区の下水道事業を進めるため、浄化センターを主とした水処理施設の建設工事を日本下水道事業団と平成19年度から平成21年度までの3カ年の契約で進めてまいりましたが、この3月で完成となることから精算を行い、減額変更とするものであります。


 主な変更理由といたしましては、設計の精査や入札差額、あるいは設計変更等によるものであります。以上で、説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 総務部長。


○総務部長(木村忠好君) 議案第6号財産の処分についてであります。


 地方自治法の規定により、下記のとおり財産を処分することについて、議会の議決を求める。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 議案資料の5ページに位置図を記載しておりますので、あわせてごらんいただきたいと思います。


 建物の表示でありますが、旧合ノ野保育園であります。所在は花輪字合ノ野193番地2。建築の構造等は木造平屋建1棟で、建築面積が512.59平方メートルであります。処分の方法は無償譲渡。処分の相手方ですが、小坂一区自治会、小坂二区自治会、小坂三区自治会であります。


 提案理由でありますが、旧合ノ野保育園の建物を自治会集会施設として使用することから、無償譲渡するものであります。


 なお、土地については、自治会からの要望により無償貸付とする方向で調整しております。説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 議案第7号指定管理者の指定について。


 地方自治法第244条の2第6項の規定により、下記のとおり指定管理者を指定することについて、議会の議決を求める。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 施設の名称でありますが、鹿角市中滝ふるさと学舎。指定管理者となる団体の名称は、特定非営利活動法人かづのふるさと学舎。指定の期間は平成22年4月1日から平成27年3月31日までの5カ年であります。


 提案の理由は、施設の効率的管理・運営に資するため、鹿角市中滝ふるさと学舎の指定管理者を指定するものであります。


 次のページをお開き願います。


 議案第8号、同じく指定管理者の指定についてであります。


 地方自治法第244条の2第6項の規定により、下記のとおり指定管理者を指定することについて、議会の議決を求める。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 施設の名称は、かづのパークゴルフ公園であります。管理者となる団体の名称は、東京美装興業株式会社。指定の期間は平成22年4月1日から平成27年3月31日までの5カ年であります。


 提案の理由でございますが、平成19年のオープン以来、クラブハウスの管理は行政パートナーに委託してきましたが、パークゴルフ公園全体を指定管理するものとして、提案してございます。


 次のページをお開き願います。


 議案第9号市道路線の廃止について。


 道路法第10条第3項の規定により、市道路線を別紙のとおり廃止することについて議会の議決を求める。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 次のページと資料の6ページをあわせてごらんいただきます。


 整理番号2479、路線名高屋狐平3号線でありますが、平成19年度から平成24年度までの予定で進められております高屋地区の圃場整備に伴い、消滅した路線を廃止するものでございます。


 次のページをお願いします。


 議案第10号市道路線の変更について。


 道路法第10条第3項の規定により、市道路線を別紙のとおり変更することについて、議会の議決を求める。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 次のページをお願いします。


 資料は7ページになります。


 先ほどの廃止路線と同じく、高屋地区圃場整備事業により、路線が変更となり、起点あるいは終点や延長等が変更となったものであります。


 整理番号2478、路線名高屋狐平2号線、これは終点が上ミ田表1番地から館ノ沢71番地と変更になっております。


 それから整理番号2481高屋1号線、これは起点・終点は変更ございませんが、図面のとおり延長が短くなっておりまして、約100メーター路線が短くなってございます。


 次に、整理番号2709高屋6号線でありますが、起点が上ミ田表32番地から上ミ田表57番地に変更となりまして、延長が44.2メーター短くなってございます。以上でございます。


 次のページをお願いします。


 議案第11号鹿角市簡易水道事業特別会計の繰り入れの変更についてであります。


 鹿角市簡易水道事業特別会計は、鹿角市簡易水道事業推進のため、平成21年度鹿角市一般会計からの繰入額2,900万円以内を5,600万円以内に変更する。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 これは、甚兵エ川原地区の簡易水道から上水道への統合整備事業が完了し、精算見込額に変更が生じたため、繰入額の変更をお願いするものであります。以上でございます。


 次のページをお願いします。


 議案第12号鹿角市下水道事業特別会計への繰入れについて。


 鹿角市下水道事業特別会計は鹿角市公共下水道事業推進のため、平成22年度鹿角市一般会計から3億9,700万円以内を繰り入れる。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由でございますが、公共下水道の推進を図る上で、経費の一部を平成22年度鹿角市一般会計から繰り入れる必要があるため、議会の議決を求めるものでございます。


 次のページをお願いします。


 議案第13号鹿角市農業集落排水事業特別会計への繰入れについてでございます。


 平成22年度鹿角市一般会計から6,100万円以内を繰り入れる。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 この提案理由も、農業集落排水事業の推進を図る上で、経費の一部を平成22年度鹿角市一般会計から繰り入れる必要があるため、議会の議決を求めるものであります。


 次のページ、議案第14号鹿角市簡易水道事業特別会計への繰入れについてであります。


 平成22年度鹿角市一般会計から3,700万円以内を繰り入れる。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由は、簡易水道事業の推進を図る上で、経費の一部を平成22年度鹿角市一般会計から繰り入れる必要があるため、議会の議決を求めるものであります。


 以上で、説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 総務部長。


○総務部長(木村忠好君) 議案第15号鹿角市部設置条例の一部改正について。


 鹿角市部設置条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、市の重点施策である商工振興策や雇用対策など、農商工連携による産業振興策を一層強化するため、現在の市長部局3部体制から4部体制とするもので、産業建設部を産業部と建設部の2部に分割するため、条例を改正するものであります。


 次のページをお開き願います。


 あわせて議案資料の8ページから13ページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。


 改正内容でありますが、第1条の改正は地方自治法の引用条項を改めるものであります。


 第2条は部の設置ですが、現在の3部体制から4部体制に、第3条は部の分掌事務について記載しております。


 次のページをお開き願います。


 附則第1項として、この条例は平成22年4月1日から施行するものであります。


 また、大変申しわけありませんが訂正をお願いしたいと思います。


 附則2項を削除して3項を2項に、4項を3項に訂正をお願いしたいと思います。あわせて、議案資料の11ページ、鹿角市議会委員会条例についても削除をお願いしたいと思います。


 本条例の改正に伴い、産業建設部に関する規定のある2条例をあわせて改正するものであります。鹿角市都市計画審議会条例については、第8条中「産業建設部」を「建設部」に、鹿角市水道事業の設置等に関する条例については、第3条第2項中「産業建設部」を「建設部」に改めるものであります。


 次に、議案第16号特別職の職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正について。


 特別職の職員である常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、去る1月29日に開催された、特別職報酬等審議会の答申を受け、市長及び副市長の給料月額を5%引き下げるため条例を改正するものであります。


 次のページをお開き願います。あわせて議案資料の14ページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。


 改正内容でありますが、第3条第1項第1号中、市長の給料月額86万6,000円を82万2,000円に改め、同項第2号中副市長の給料月額68万7,000円を65万2,000円に改めるものであります。


 附則として、この条例は平成22年4月1日から施行するものであります。


○議長(黒澤一夫君) 提案理由の説明中でございますが、昼食のため午後1時まで休憩いたします。


    午後0時02分 休憩


────────────────────────────────────────────


    午後1時00分 再開


○議長(黒澤一夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 提案理由の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(木村忠好君) 議案第17号教育委員会の教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正について。


 教育委員会の教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、市長、副市長と同様に、教育長の給料月額を5%引き下げるため条例を改正するものであります。


 次のページをお開きください。あわせて、議案資料の15ページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。


 改正内容でありますが、第3条第1項中、教育長の給料月額60万7,000円を57万6,000円に改めるものであります。


 附則として、この条例は平成22年4月1日から施行するものであります。


 次に、議案第18号一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について。


 一般職の職員の給与に関する条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、現在商工振興課付で、秋田県東京事務所に派遣している職員について、企業誘致の手法等を県の実務を通じて習得する研修という扱いとしておりましたが、来年度からは県の裁量により積極的に市独自に企業誘致活動業務を拡大実施できることになったことから、派遣のスタイルを研修から職務として派遣に切りかえることとし、この派遣の変更に伴い物価水準の高い地域に勤務する職員の給与の調整を図るための手当として、一般職の職員の給与に関する法律に基づき、地域手当を創設するため、条例を改正するものであります。


 次のページをお願いします。あわせて、議案資料の16ページから18ページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。


 改正内容でありますが、第2条の改正は手当の種類に地域手当を加えるものであります。


 第7条を第6条の2として、同条の次に新しい第7条として地域手当に関する規定を加えるものであります。第1項は地域手当の支給対象について定めるものであり、民間の賃金水準を基礎とし、当該地域の物価等を考慮して規則で定める地域に在勤する職員に支給するものとしています。第2項、第3項は地域手当の額について定めたものであり、規則で定める級地ごとの割合を給与、管理職手当、扶養手当の合計額に乗じた額とするものであります。


 第13条、第15条、第16条、第19条の改正は、地域手当の創設に伴い、勤務1時間当たりの給与額、期末勤勉手当の額の算出において、地域手当を加えるものであります。


 附則として、この条例は平成22年4月1日から施行するものであります。


 次に、議案第19号鹿角市手数料条例の一部改正について。


 鹿角市手数料条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、住民基本台帳カードの普及促進を図るため、現在1件につき500円としている交付手数料を無料として、再交付の場合にのみ1件につき500円の手数料を徴収するため、条例を改正するものであります。


 次のページをお開きください。あわせて議案資料の19ページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。


 改正内容でありますが、別表中、住民基本台帳カードの交付1件につき500円を、住民基本台帳カードの再交付1件につき500円に改めるものであります。


 附則として、この条例は平成22年4月1日から施行するものであります。以上で、説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 教育部長。


○教育部長(青山武夫君) 議案第20号鹿角市スキー場条例の一部改正について。


 鹿角市スキー場条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、ローラースキーコースの供用開始等に伴い、施設に関する規定を整理する等の法改正を行うものであります。


 次のページ及び議案資料の20ページから26ページを参照願います。


 第5条は、文言を整理するものであり、別表第1はローラースキーコースを新たな施設として加えるものであります。また、別表第3は、個人団体の記載順序や文言の整理のほか、スモールヒル(HS22)を新たに加えるものであります。


 ヒルサイズ22のジャンプ台については、従来から無料としていたもので、この機会に明記するものであります。


 また、別表第4については、(1)は字句の整理であり、(5)は客室内テレビの無料化に伴い、また(6)は食事料金が公の施設の利用対価と言えないことから、それぞれ削除するものであります。


 附則として、この条例は公布の日から施行するものであります。以上、説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 市民部長。


○市民部長(中山一男君) 議案第21号でございます。


 鹿角市市単保育園設置条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由でございますが、鹿角市立草木保育園の廃止、そしてまた錦木保育園の認可化に伴い、条例を改正するものでございます。


 次のページをお願いします。


 鹿角市市単保育園設置条例の一部を改正する条例(案)でございますが、参考資料27ページをあわせてごらんください。


 鹿角市市単保育園の名称と位置は、条例第2条に規定されておりますので、それぞれ鹿角市立草木保育園、鹿角市十和田草木字館下タ110番地、それから鹿角市立錦木保育園、鹿角市十和田錦木字浜田91番地1の項を削るものでございます。


 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するものでございます。


 次のページをお願いします。


 議案第22号鹿角市保育園設置条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由ですが、錦木保育園の認可化に伴い、条例を改正するものでございます。


 次のページをお願いします。


 鹿角市保育園設置条例の一部を改正する条例(案)でございますが、参考資料28ページをあわせてごらんください。


 条例第2条の別表に、鹿角市保育園の名称と位置を定めておりますが、今回の鹿角市立錦木保育園の認可化に伴い鹿角市立毛馬内保育園の項の次に、鹿角市立錦木保育園の名称と、鹿角市十和田錦木字浜田91番地1を加えるものでございます。


 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するものでございます。


 次のページをお願いします。


 議案第23号鹿角市国民健康保険税条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由ですが、国民健康保険税の税率を改正するなどのため条例を改正するものでございます。


 次のページをお願いします。


 鹿角市国民健康保険税条例の一部を改正する条例(案)でございますが、参考資料29ページから31ページをあわせてごらんください。


 改正内容でございますが、第4条、第5条、第6条の改正につきましては、一つ目として医療分の基礎課税額の所得割を4.8%から2.2%引き上げ7.0%に改正するものでございます。


 二つ目は、被保険者均等割額を9,400円から3,900円アップの1万3,300円に、そしてまた世帯別平等割額を1万6,700円から6,700円アップの2万3,400円に改正するものでございます。


 3点目としては、世帯別平等割額の改正に伴う特定世帯の平等割額を改正するものでございまして、8,350円から3,350円アップの1万1,700円に改正するものでございます。


 それから、第24条関係は、軽減制度による部分の改正でございます。先ほどの被保険者均等割額と世帯別平等割額の改正に伴いまして、7割、5割、2割の軽減額を改正するものでございます。


 第27条第1項第3号の改正につきましては、社会保険の被保険者本人が後期高齢者医療制度に移行することに伴って、その被扶養者が国保被保険者となった方については、資格取得から2年間後期高齢者医療制度と類似の保険料軽減措置を実施してきたところでございますが、これを後期高齢者医療制度の廃止までの間、いわゆる当分の間として継続するものでございます。そういうことで、条文を削除するものでございます。


 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するものでございます。以上で、説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 議案第24号であります。


 鹿角市簡易水道条例の一部改正について。


 鹿角市簡易水道条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、甚兵エ川原簡易水道を鹿角市水道事業に統合し、当該簡易水道を廃止するため条例を改正するものであります。


 資料は32ページであります。次のページとあわせてごらん願いたいと思います。


 第2条に水道の名称及び主要施設といたしまして、一覧表で甚兵エ川原、湯瀬、水沢、後生掛の順にのっておりますが、その中から甚兵エ川原の部分を除くものであります。


 また別表第1は、水道区域として大字、小字で一覧表となっておりますが、同じく甚兵エ川原部分を除くものであります。


 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するものであります。


 次のページをお願いします。


 議案第25号鹿角市地域間交流広場条例の一部改正について。


 鹿角市地域間交流広場条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 次のページと資料の33、34ページをお開き願いたいと思います。


 八幡平切留平に設置されております地域間交流広場に、電光掲示板が設置されておりますが、老朽化のため廃止したいので、その条例を改正するものであります。


 内容といたしましては、第3条を削ります。


 第4条第1項中第6号の電光掲示板の使用を削り、第7号を第6号として繰り上げます。また、同条第5項中「前項」を「第3項」に改め、第4条を第3条とし、第5条から第7条までを1条ずつ繰り上げます。


 第8条及び第9条を削り、第10条を第7条といたします。


 別表を削るであります。


 附則といたしまして、この条例は公布の日から起算して3月を超えない範囲内において規則で定める日から施行いたします。


 次のページをお願いします。


 議案第26号鹿角市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について。


 鹿角市水道事業の設置等に関する条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、鹿角市水道事業に甚兵エ川原簡易水道を統合するため、条例を改正するものであります。


 次のページと、資料は35、36ページをお開き願いたいと思います。


 別表でありますが、別表には給水区域を大字、小字等であらわしたものでありますが、通称甚兵エ川原地区を小字で追加してございます。


 下の方の欄でございますが、最後の石ノ堂の次に、「甚兵エ川原、差島、中台地の全部」を入れまして、その後「鹿倉崎、又四郎川原、刈昼前、屏風田、細田、野田の一部」を追加してございます。


 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行する。


 以上で、説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 総務部長。


○総務部長(木村忠好君) 補正予算書の1ページをお願いいたします。


 議案第27号平成21年度鹿角市一般会計補正予算(第9号)について、ご説明申し上げます。


 条文でありますが、歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれに596万1,000円を追加し、総額をそれぞれ172億6,807万1,000円とするものであります。


 第2条から第5条につきましては、この後ご説明申し上げます。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 7ページをお開き願います。


 第2表継続費補正であります。十和田中学校体育館改築事業でありますが、平成22年度の事業費が192万1,000円ふえることにより、年割額と総額を変更するものであります。変更後の総額は3億7,192万1,000円となります。


 第3表繰越明許費補正でありますが、今回の補正で追加計上をお願いする事業である林道改良事業と、地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業は年度内完了ができないことから、追加設定するものであります。


 また、既に設定済みの事業名に区分される追加事業については、金額の変更をお願いするものであります


 これらの事業以外では、1で追加をお願いする事業の中の二つ目、防災情報通信設備整備事業は、全国瞬時警報受信システム設備の整備を行う事業ですが、システムの使用の決定がおくれたことにより繰り越しが必要となったものであります。


 次の、地域介護・福祉空間整備等事業は、9月補正で追加計上したグループホームのスプリンクラーの設置に対する交付金事業でありますが、必要な資材の納入のおくれから年度内完成ができない一施設にかかわるものであります。


 3行下の新型インフルエンザ対策費は、ワクチン接種の優先接種者と、その後対象として追加された健康な19歳から65歳未満の非課税世帯員で年度内に接種が終わらない人への助成分の繰り越しをお願いするものであります。


 2の変更の中の事業では、二つ目の久保田橋橋りょう整備事業は、12月補正で設定をお願いしましたが、交付金の精算見込みによる事業費の金額により翌年度に繰越事業費も減少することから1,800万円の減額をお願いするものであります。


 次のページ、9ページをお願いします。


 第4表債務負担行為補正でありますが、平成22年度当初から業務を円滑に行うために、3月中に契約する必要がある24件の管理業務等について債務負担行為を設定するものであります。


 11ページをお願いします。


 第5表地方債補正であります。


 1追加は、今回の補正予算で事業費を計上する林道改良事業に係る起債1,100万円であります。


 2変更は、事業の実績見込みによりそれぞれ借入額を調整するもので、道路整備事業など9件であります。変更の要因は、事業費の変更や交付金等の増減、契約による請負差額等で、合計で2億4,370万円の減となっております。


 3廃止は、ため池等整備事業でありますが、用地取得に日数を要したことから、ことしの工事ができなくなったことにより、市負担金の減額により起債借り入れをやめるものであります。


 16ページをお開き願います。


 歳入であります。


 1款の市債につきましては、実績見込みにより調整するもので、市税全体で2,979万5,000円の追加となっております。


 20ページをお願いします。


 13款2項1目総務費国庫補助金の1節総務管理費補助金であります。地域活性化公共投資臨時交付金は、今回追加計上する林道改良事業と既に予算計上済みの小中学校耐震化事業分と簡易水道特別会計の甚兵エ川原簡易水道統合整備事業分で、合わせて1億5,782万9,000円であります。


 地域活性化・きめ細かな臨時交付金は、本市の交付限度額1億5,429万5,000円で、今回予算計上をお願いする16件の事業費合計2億51万1,000円に充当するものであります。


 24ページをお願いします。


 14款2項4目農林水産業費県補助金でありますが、8節林業費補助金6,601万4,000円は、林道改良事業3路線に係る県補助金の計上であります。


 26ページをお願いします。


 下段の15款2項1目不動産売払収入の1節土地売払収入は、鹿角エヌ・シー・エルへの貸付地の売払収入397万4,584円、また万成食品への旧曙幼稚園敷地の売払収入274万4,000円など4件に係るものであります。3目出資金返還金と、4目残余財産収入は、昨年11月に解散手続が完了した鹿角土地開発公社に係る出資返還金1,000万円と、市に帰属された残余財産であります。


 28ページをお願いします。


 16款1項2目総務費寄附金は、12月末までにいただいたふるさと鹿角応援寄附金310万9,000円で、歳出において基金に積み立てるものであります。歳入の説明はこれで終わります。


 34ページをお開き願います。


 歳出でありますが、例年の3月補正予算は事務事業の実績見込みによる減額が主なものでありますが、今回は国の1次補正予算に係る林道改良事業と2次補正予算にかかわる地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業16件の追加計上をお願いするものであります。


 2款1項1目一般管理費の15節工事請負費は、市役所庁舎1階の第1から第4会議室の改修工事等を実施するもので、地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業の一つであります。この後の科目における臨時交付金事業については、説明を一部省略させていただきたいと思います。


 4目財政管理費の25節積立金は、鹿角市土地開発公社の解散に伴う2件の歳入の全額を財政調整基金に積み立てるものであります。この後の予算科目につきましても、実績見込みによる減額補正については説明を省略させていただきたいと思います。


 48ページをお願いします。


 6款2項2目林業振興費の1億3,594万2,000円の追加補正でありますが、これまでの説明にありました林道改良事業で3路線ののり面保護等にかかる事業費1億3,671万7,000円を計上しております。


 52ページをお願いします。


 8款2項2目道路橋りょう維持費の15節工事請負費でありますが、道路補修工事費4,900万円は損傷が著しい幹線道路の舗装打換やオーバーレイ等を5路線で実施するものであります。


 54ページをお願いします。


 8款5項2目住宅建設事業費の15節工事請負費の1億1,588万2,000円の減額でありますが、今年度の工事は用地造成工事として造成工事と上水道・下水道工事でありましたが、造成工事において県の工事で生じた土砂をもらいうけたことや、下水道工事において造成工事との工程を調整したことにより、当初計画に比べて大幅に工事費を減額することができたことによる減額補正であります。


 64ページをお願いします。


 10款6項3目体育施設費の15節工事請負費の施設整備費4,100万円は、花輪スキー場の人工降雪機に使用する水をあげるポンプに不具合を生じていることから、改修をお願いするものであります。あわせて、アルペン競技用の常設型のセーフティネットを設置するものであります。


 また、18節備品購入費700万円は、アルペン競技時に設置するセーフティネットとポールを購入するものであります。以上で、一般会計補正予算の説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 市民部長。


○市民部長(中山一男君) 74ページをお開き願います。


 議案第28号、平成21年度鹿角市の国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。


 第1条歳入歳出予算の総額にそれぞれ4,087万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ42億3,248万円とするものでございます。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 80ページをお願いいたします。


 2の歳入でございますが、今回の補正は実績見込み等による調整でございますので、主なものをご説明申し上げます。


 3款1項1目の療養給付費負担金につきましては、一般被保険者の療養給付費の追加で、負担率は補助対象基準額の34%相当額でございます。


 次のページをお願いします。


 6款2項2目の調整交付金、普通調整交付金につきましては、実績見込みによる増額でございます。療養給付費等の国庫負担分の34分の7相当分が交付されます。


 次のページをお開き願います。


 3の歳出でございますが、ここも実績見込みによる調整が主でございます。


 2款1項1目の一般被保険者療養給付費でございますが、実績見込みによる3,427万8,000円の増額でございます。新型インフルエンザ等により増額しております。


 次のページをお願いします。


 2款4項1目の葬祭費でございますが、被保険者が死亡したときに喪主に対しまして支給します。実績見込みにより減額でございます。1件5万円でございます。


 次のページをお願いします。


 88ページでございますが、11款1項3目償還金でございますが、特定健康診査等補助金の返還金でございます。これは、平成20年度の精算による特定健康診査等の補助金の返納分で、国庫が21万9,000円、県費分が21万9,000円の合計43万8,000円でございます。以上で国民健康保険事業特別会計の説明を終わります。


 次に、90ページをお願いします。


 議案第29号、平成21年度鹿角市の老人保健事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。


 第1条歳入歳出予算の総額にそれぞれ2,214万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,930万3,000円とするものでございます。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 96ページをお開き願います。


 2の歳入でございますが、精算事業費がなかったことから、前年度繰越金の予算化されていない2,214万7,000円を予算計上しまして、財源調整を行ったものでございます。一般会計繰入金は30万円の減額でございます。


 次のページをお願いします。


 3の歳出でございますが、歳入で財源調整いたしました2,214万7,000円を一般会計に繰り出すものでございます。


 事業費の精算につきましては、平成22年度で終了する予定でございます。以上で、老人保健事業特別会計の説明を終わります。


 100ページをお開き願います。


 議案第30号、平成21年度鹿角市の後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。


 第1条歳入歳出予算の総額にそれぞれ428万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億7,300万1,000円とするものでございます。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 106ページをお開き願います。


 2の歳入でございますが、実績に基づきまして一般会計から保険基盤安定繰入金として428万7,000円を増額するものでございます。


 次のページをお開き願います。


 3の歳出でございますが、保険基盤安定分につきましては、低所得の者及び被用者保険の被扶養者であった者の負担軽減分の確定によりまして、増額分を後期高齢者広域連合に納付するものでございます。県が4分の3、市が4分の1の納付する額でございます。


 以上で、後期高齢者医療特別会計の説明を終わりまして、110ページをお開き願います。


 議案第31号、平成21年度鹿角市の介護保険事業特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。


 第1条保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に、それぞれ4,490万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ36億2,753万4,000円、それから介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ318万2,000円を減額しまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3,024万6,000円とするものでございます。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 118ページをお願いします。


 保険事業勘定の2の歳入でございますが、前年度繰越金として4,490万2,000円の追加でございます。これによりまして、前年度分の繰越金はすべて計上されたことになります。


 次のページをお開き願います。


 3の歳出でございますが、2款1項1目の居宅介護サービス給付費でございますが、実績見込みによりまして1,500万円の増額でございます。この財源といたしまして、2目の地域密着型介護サービス給付費と、2款4項1目の高額介護サービス給付費を実績見込みにより減額し、組みかえするものでございます。


 125ページをお願いします。


 介護サービス事業勘定の2の歳入でございますが、1款1項1目の介護予防サービス計画費収入でございます。これは実績見込みによりまして160万円の増額でございます。それから、その下の介護予防サービス事業繰入金につきましては、歳入と増額分と歳出の減額分を財源調整いたしまして、478万2,000円を減額するものでございます。


 次のページをお開き願います。


 3の歳出でございますが、介護予防サービス計画作成委託料を実績見込みによりまして318万2,000円を減額するものでございます。以上で、介護保険事業特別会計の説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 129ページをお開き願います。


 議案第32号、平成21年度鹿角市の下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。


 歳入歳出予算の総額から939万3,000円を減額し、歳入歳出それぞれ15億2,813万8,000円とする。


 翌年度に繰り越して使用できる経費は、第2表繰越明許費による。


 地方債の変更は第3表による。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 132、133ページをお開き願います。


 第2表の繰越明許費でありますが、流域下水道事業建設費負担金の645万9,000円は、尾去沢幹線は久保田橋に添架されておりますが、久保田橋本体工事が繰り越しとなったことによるその負担金と、鹿角処理センターの自家発電工事が繰り越しとなったことにより、負担金の繰り越しをするものであります。


 次の第3表地方債補正で、変更でありますが、湯瀬処理区建設事業の減に伴い、地方債の額も減として変更するものであります。780万円の減であります。


 137ページ、138ページをお開き願います。


 歳入でありますが、一般会計繰入金335万2,000円の減額は、事業費の精算と次の消費税還付金等雑入の増による調整であります。


 7款市債の下水道整備事業債の780万円の減額は、事業費の減によるものであります。


 次のページをお願いします。


 歳出でありますが、報償費、委託料、負担金補助及び交付金は、精算の見込みの減額であります。委託料の処理場建設工事委託料は請負差額等の減額であります。以上で、この項を終わります。


 次に、143ページをお開き願います。


 議案第33号、平成21年度鹿角市の簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。


 歳入歳出予算の総額からそれぞれ296万6,000円を減額し、歳入歳出それぞれ1億5,523万8,000円とする。


 地方債の変更は、第2表地方債補正による。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 146ページ、147ページをお開き願います。


 第2表の地方債の変更でありますが、限度額を3,970万円から2,870万円に1,100万円を減とするものであります。


 151、152ページをお開き願います。


 歳入でありますが、3款一般会計繰入金は、甚兵エ川原統合整備工事におきまして一部交付金事業の該当となり一般会計で受け入れることから、一般会計より繰り入れるものであります。


 6款簡易水道整備事業債は、先ほどの繰り入れ先の交付金が増となったため、市債を減とするものであります。1,100万円の減であります。


 次のページをお願いします。


 歳出でありますが、2目施設整備工事費の274万円の減は、水沢原水槽整備工事と甚兵エ川原統合整備工事の請負差額等による減額であります。その他、委託料から備品購入費まで精算見込みによる減額であります。以上でございます。


○議長(黒澤一夫君) 総務部長。


○総務部長(木村忠好君) 議案第34号平成21年度鹿角市大湯財産区特別会計補正予算(第2号)であります。


 157ページをお願いいたします。


 条文でありますが、歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれから97万9,000円を減額し、総額をそれぞれ1,373万3,000円とするものであります。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 163ページをお願いいたします。


 歳入であります。2款1項1目農林水産業費補助金の1節林業費補助金69万円は、補助内示による追加補正であります。


 5款2項1目受託事業収入は、森林総合研究所からの受託収入でありますが、実施事業の変更による減額補正であります。


 165ページをお願いします。


 歳出でありますが、主に事業実績見込みによる減額補正となっております。


 2款3項1目基金積立金の25節積立金189万円は、前年度繰越金と収支残余額を財政調整基金に積み立てるものであります。以上で説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 167ページをお開き願います。


 議案第35号、平成21年度鹿角市の上水道事業会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。


 第3条でありますが、収益的収入及び支出の予定額を収入では総額から106万2,000円を減額し、5億2,312万6,000円とします。支出では28万円を増額し、合計で5億316万円といたします。


 第4条の資本的収入及び支出の補正でございますが、収入では総額から4,333万8,000円を減額し1億4,379万5,000円とし、次のページでございますが、支出では761万3,000円を減額し3億2,789万1,000円といたします。


 次の企業債の補正でありますが、設備改良事業費として2,250万円、配水管整備事業費として1,800万円、計4,050万円を見込んでおりましたが、事業費の減額と精算見込みによりゼロ円といたします。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 176ページ、177ページをお開き願います。


 収益的収入及び支出は、それぞれ精算見込みによる調整でありますので、省略させていただきます。


 次のページをお願いします。


 資本的収入及び支出でありますが、収入の補償費は他事業関連配水管等移設補償費でありますが255万円の減額をいたしております。これは、尾去沢の赤沢川と花輪福士川の改修工事に伴う補償を見込んでおりましたが、県による事業費が減となったことにより255万円の減額をするものであります。


 また、次の企業債の4,050万円の減額は、先ほど企業債の補正でもご説明いたしましたが、事業費の減による減額であります。


 支出の配水管等移設工事の2,020万円の減額は、下水道事業関連工事が減になったことにより減額するものであります。赤沢川、福士川、大川添団地等でございます。


 次の企業債償還元金は、繰上償還金として1,258万7,000円を追加するものであります。以上で説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 総務部長。


○総務部長(木村忠好君) 平成22年度予算書事項別明細書の1ページをお願いしたいと思います。


 議案第36号平成22年度鹿角市一般会計予算であります。


 歳入歳出予算でありますが、歳入歳出それぞれ160億7,978万6,000円とするものであります。


 債務負担行為、地方債については、後ほど説明させていただきます。


 第4条は一時借入金の限度額を15億円と定めるものであります。


 第5条は歳出予算の流用について、人件費に限り同一款内で各項の間で流用できるものとするものであります。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 8ページをお開き願います。


 第2表債務負担行為でありますが、鹿角地域医療推進学講座設置事業費寄附金は、鹿角地域における医療連携のあり方に関する実践的研究と医師派遣システムの構築を図るために、岩手医科大学に医師派遣型の寄附講座を設置するもので、500万円の寄附金を平成22年度から5年間実施するため、平成23年度から平成26年度までの4年間に係る限度額として2,000万円を設定するものであります。


 次の平成22年度農業経営基盤強化資金利子助成費補助金は、借入利率2%のうち、県と市が0.135%ずつ合計で0.27%を補助するものでありますが、平成22年度は借入見込み4,000万円分について限度額を129万3,000円として設定するものであります。


 第3表の地方債であります。平成22年度の借入総額は16件、16億4,610万円で、前年に比較して3億9,280万円増額しております。これは、臨時財政対策債が国の地方財政計画において約50%増額されていることから、本市において平成21年度の算定額から48%増と試算し、約3億8,000万円ふえることが増額の大きな要因となっております。新規の借り入れは、公害防除特別土地改良事業、尾去沢小学校大規模改造事業、八幡平中学校改築事業の3件であります。


 13ページをお願いします。


 歳入であります。1款の市税でありますが、市税総額は29億3,074万1,000円で、前年度に比較し6,581万7,000円、2.2%の減となっております。1項市民税でありますが、景気回復のおくれから個人所得及び法人所得とも落ち込むものと見込まれることから、8.9%減と見込んでおります。


 2項固定資産税でありますが、平成21年度は3年に一度の評価替えにより5.2%の下落を見込んでおりましたが、実績額から推計して前年度比較2%増と見込んでおります。


 3項軽自動車税につきましては、ほぼ前年並みとしております。


 15ページをお願いします。


 4項市たばこ税でありますが、減少傾向が続いておりますが、10月からの税率改正が予定されていることから、前年並みとしております。


 5項入湯税につきましても、ほぼ前年並みとしております。


 2款の地方譲与税から19ページの8款地方特例交付金あるいは10款交通安全対策特別交付金については、平成21年度の実績見込みと地方財政計画の伸び率を参考にして算出しております。


 19ページの8款1項地方特例交付金は、新たに子ども手当分が算入されることから、大幅に伸びると見込んでおります。また、特別交付金は減収補てん特例交付金の廃止に伴う経過措置として平成19年度から平成21年度まで設けられておりましたが、期間終了により廃止されるものであります。


 9款の地方交付税でありますが、普通交付税につきましては、地方財政計画は6.8%増となっておりますが、平成21年度の交付額や改正項目などをもとに試算し、前年度比6.5%増の58億5,895万3,000円としております。特別交付金につきましては、前年度と同様の6億円、全体として64億5,895万3,000円としております。


 21ページをお願いします。


 11款2項1目民生費負担金の2節児童福祉費負担金でありますが、これは認可保育園運営費負担金として公立、私立の認可保育園、10保育園954人分に係る保育料として1億2,903万6,000円を計上いたしております。


 23ページをお願いします。


 12款1項5目土木使用料の3節住宅使用料で4,759万3,000円を計上しておりますが、これは519戸に係る使用料であります。


 25ページをお願いします。


 13款1項1目民生費国庫負担金でありますが、次の27ページをお開きください。3節児童福祉費負担金では、新たに子ども手当負担金4億2,488万6,000円、4,114人分に対する国の負担分を計上しております。4節生活保護費負担金3億9,379万8,000円は、280世帯390人分に係る国の4分の3の負担金であります。


 一番下の2項3目土木費国庫補助金でありますが、1節道路橋りょう費補助金6,780万円は、久保田橋橋りょう整備や花輪小坂線ほか舗装補修事業等に係る交付金で、補助率は6%となっております。


 29ページをお開き願います。


 4目教育費国庫補助金であります。1節小学校費補助金と2節中学校費補助金の安全・安心な学校づくり交付金は、大湯小学校と平元小学校の体育館補強工事、尾去沢小学校大規模改造事業と十和田中学校体育館改築事業に係る交付金であります。


 一番下の3項1目総務費委託金の3節選挙費委託金でありますが、参議院選挙に係る選挙費委託金として3,718万円を計上しております。


 33ページをお願いします。


 14款2項4目労働費県補助金は、秋田県の雇用対策関係の二つの基金事業に対する補助金で、緊急雇用創出臨時対策基金では6事業、ふるさと雇用再生臨時対策基金では16事業分の計上であります。


 35ページをお願いします。


 7目1節都市計画費補助金は、地域ニューデール基金の事業メニューの一つとして、公共施設省エネグリーン化推進事業費補助金でありますが、6つ公園に太陽光発電とLED照明の街灯11基を整備する事業に対する全額補助であります。


 45ページをお願いします。


 17款2項2目のふるさと鹿角応援基金繰入金でありますが、平成21年度までの寄附金により積み立てしたものを取り崩し、それぞれの目的に沿った事業の財源として活用するため400万円を措置しております。


 51ページをお願いします。


 19款5項4目納付金であります。1節の納付金の中の4番目にあります学校給食費納付金1億6,276万1,000円は3,000人分の納付金として計上しております。


 53ページをお願いします。


 20款の市債でありますが、先ほど第3表地方債で説明したとおりであります。以上で、歳入についての説明を終わります。


 次に、歳出について説明いたしますが、新規事業等を中心に説明させていただきます。


 57ページをお願いします。


 最初に職員数についてご説明申し上げたいと思います。


 一般会計での職員数は249人となっており、昨年に比較しまして4人減少しております。金額にして1,562万5,000円の減でありますが、この金額には職員に係る共済費の改正により1,700万円ほどの増額する分が含まれております。特別会計等広域行政組合派遣を含めた全職員数は278人となっておりまして、昨年に比較しますと7人の減となっております。


 79ページをお願いします。


 2款2項1目共動推進費の19節負担金、補助及び交付金でありますが、自治会元気づくり応援補助金200万円と集会施設補修費補助金200万円は、自治会が独自で行うソフト事業や集会施設の維持補修費、耐震化・バリアフリー化への新たな助成制度を設け、自治会活動を支援するものであります。


 81ページをお願いします。


 13節委託料の運転業務委託料624万2,000円は、かづの厚生病院のオープンにあわせて花輪地区を巡回するバス運行を行う経費を計上しております。


 中段の19節負担金、補助及び交付金でありますが、生活バス路線廃止路線代替バス運行への助成のほかに、交通弱者対策補助金417万6,000円を新たに設けております。これは、日常の移動手段として公共交通機関に依存しなければならない人たちのうち、70歳以上と65歳以上の運転免許返納者のバスの回数券等の購入に助成するもので、バス利用者の増員も図るものであります。


 93ページをお願いします。


 5項の選挙費でありますが、今回の選挙費では7月25日に任期満了となります参議院議員選挙と、次の95ページは県議会議員選挙に関する予算を計上しております。


 109ページをお願いします。


 3款1項3目老人福祉費の19節負担金、補助及び交付金でありますが、介護基盤緊急整備等臨時特例交付金2,625万円は、国の補助制度を活用して実施する花輪地区におけるグループホームの増設に対する補助金で、上限額相当の補助金を計上するものであります。


 113ページをお願いします。


 2項1目児童福祉総務費でありますが、8節報償費の地域の宝祝い金1,460万円は、県の少子化対策包括交付金事業の一つとして、出産祝い金制度を創設するもので、第2子に10万円、第3子以降に20万円を支給する経費を計上するものであります。


 115ページをお願いします。


 2目13節委託料ですが、認可保育園指定管理料5億7,553万8,000円は新たに錦木保育園分を含めた公立保育園7園に係る経費で、認可保育園保育委託料2億5,197万3,000円は私立保育園3園に係る経費で、このほかに延長保育や一時保育などの特例保育事業に係る委託料を計上しております。


 次の、19節私立保育所施設整備事業費補助金683万7,000円は、民間の認可保育園の増築費用に対し助成を行うもので、待機児童の解消にもつながるものであります。


 20節扶助費の児童手当給付金3,910万円は、平成22年2月分と3月分の給付に要する経費であります。


 児童手当給付金1億4,013万3,000円には、新たに父子家庭に対する給付分も計上しております。子ども手当給付金は、4月から創設される制度に係る経費で、中学卒業までの4,114人に対する2月給付までの10カ月分として5億3,482万円を計上してございます。


 119ページをお願いします。


 5目児童福祉施設費でありますが、13節委託料の市単保育園指定管理料4,058万9,000円は、米代、柴内、平元の3保育園に係る経費を計上しております。


 127ページをお願いします。


 4款1項1目保健衛生総務費ですが、13節委託料の健康診査等委託料5,533万7,000円は、健康増進事業の大腸がん検診、肺がん検診、乳がん検診の内容や受診率を高める取り組みや、妊婦健診が平成21年度の予算補正により回数がふえたことなどにより、55%ほどふえてございます。


 129ページをお願いします。


 上段の26節寄附金ですが、債務負担行為で説明いたしました医師確保のための寄附金について、平成22年度分の500万円を計上しているものでございます。


 137ページをお願いします。


 5款1項1目労働総務費の説明欄の5段目に、鹿角市中小企業緊急雇用安定助成金836万円でありますが、国の助成金制度を利用して休業を実施した中小企業の自己負担に対し休業手当の5%相当額を助成するもので、昨年7月から実施している制度を平成22年度末まで延長する経費を計上しております。


 続きまして、6款1項農業費であります。


 農林水産業費につきましては、平成21年度より自給率の向上、耕作放棄地の解消のため新たな事業に取り組んでおりますが、「そばの里プロジェクト推進事業」や「水田機能利用促進事業」あるいは継続実施してきている「北限のもも産地拡大推進事業」などにおいて、事業規模や内容の拡大を図ったほか、鹿角地区畜産環境統合整備事業、農業用施設維持管理支援事業などの新規事業に係る予算を計上しております。


 143ページをお願いします。


 3目農業振興費の19節負担金、補助及び交付金でありますが、農作物の“安全な”生産環境づくり対策事業費補助金180万円は、農薬飛散防止用の防薬ネットや鳥獣害被害防止対策用設備の整備に対する助成制度を新設するものであります。


 また、そばの里産地確立交付金では、対象面積を30ヘクタールに拡大する経費として計上してございます。


 次の4目園芸振興費の19節でありますが、北限のもも産地拡大推進事業費補助金では、これまでの苗木助成のほかに、新植、改植、また防風ネット整備も補助の対象に加えるもので300万6,000円を計上しております。


 5目水田農業対策費でありますが、145ページをお願いします。19節の負担金、補助及び交付金の新規需要米等促進事業費補助金1,100万円は不作付地の解消を図るとともに、加工米、飼料米の作付拡大を推進するための市単独事業でありますが、面積や収量を拡大して実施するものであります。転作助成激変緩和調整補助金2,200万円は、国の制度改正に伴い助成金が激減する転作作物に対して、市独自に助成するものであります。


 150ページをお願いします。


 10目畜産振興費ですが、19節の鹿角地区畜産環境総合整備事業費負担金1,500万円は、既存の豚の糞処理施設の臭気が外部に漏れにくい施設にし、また生産する堆肥をペレット状に加工する2カ年事業に係る新年度の受益者負担金の予算計上であります。


 次のページ、151ページをお願いします。


 かづの牛生産振興対策事業費補助金200万円は、本市における日本短角種の繁殖牛の増頭を図るための雌牛購入と、自家保留に係る助成制度を創設するための予算であります。


 153ページをお願いします。


 16節原材料費の150万円は、自治会単位で行う農業用施設用の補修作業に対して資材支給を行う経費であります。19節の小規模施設整備費補助金330万円は、鹿角土地改良区を通じて行う40万円以上200万円未満の農業用施設整備事業に対して、55%の助成を行う制度を設ける予算を計上するものであります。


 2項の林業費でありますが、157ページをお願いします。2目林業振興費の12節役務費の手数料でありますが、秋田県水と緑の森づくり事業により、平成21年度から実施している八幡平切留平の放牧地跡地を広葉樹林に再生する事業で、平成21年度植栽した13.8ヘクタールの下刈りと、新たに5.3ヘクタールの植栽を実施する経費1,169万2,000円が含まれております。


 161ページをお願いします。


 7款1項2目商工振興費でありますが、15節工事請負費8,100万円は花輪定期市場を全面改修する工事費であります。老朽化した施設の改修と、既存施設の見直し、隣接する旧花輪第二保育園跡地を含めた配置の見直しを行い、雨天や降雪時にも利用しやすい機能性と多様性を確保した施設整備を行うものであります。


 次の19節のふるさと再生商品券発行支援補助金2,053万8,000円は、かづの商工会が本年度に引き続き実施を計画しているプレミアム商品券発行事業に対する支援で、発行額2億円の10%相当のプレミアム分と事務費の一部を助成する経費であります。企業立地助成金5,831万円は、継続助成1社と新規助成2社に対する助成金を計上するものであります。企業立地促進基金を取り崩して財源としますが、平成22年度末の基金残高が4,000万円弱となることから、次のページの25節積立金において2億円を新たに積み立てるものであります。


 167ページをお願いします。


 2項2目観光振興費であります。13節委託料の観光担い手育成事業委託料1,066万5,000円は、観光物産振興事業委託料3,178万5,000円は前段でご説明いたしましたが、県のふるさと雇用再生臨時対策基金を活用して行う事業で、平成21年度からの継続事業5件、新規事業1件を計上するもので、11人の雇用により観光組織の統合や旅行商品の造成、特産品の開発や販路拡大、伝統工芸品の復活など、本市の観光と物産分野での事業化により、観光物産の振興と雇用の確保を図るものであります。


 169ページをお願いします。


 19節ですが、観光キャンペーンの負担金や祭典事業や観光物産協会の補助金のほか、新たに鹿角まなび旅奨励補助金を創設して、本市の宿泊施設や観光施設等を利用した教育旅行に対して奨励金を交付する予算として400万円を計上しております。


 次の3目観光施設費では、鹿角観光ふるさと館あんとらあリニューアルのために、15節で施設整備工事費1,185万4,000円と、18節の備品購入費750万円を計上しており、道の駅としての24時間利用対応や、農産物の産直機能を高めるとともに本市の祭紹介機能の強化などを図るものであります。


 173ページをお願いします。


 5目交流推進費の13節委託料でありますが、ふるさとライフビジネス創出事業委託料946万円は、NPO法人が新年度オープンする中滝ふるさと学舎を拠点にして3名を雇用し、新たな交流ビジネスを創出するために行う事業への委託料で、県の雇用関係基金事業であります。また、中滝ふるさと学舎の指定管理料として588万8,000円を計上するものであります。


 19節では、新たに果実酒・どぶろく製造所整備補助金を設けて、特区を活用した小規模製造所整備に対して助成するものであります。


 179ページをお願いします。


 8款2項3目除雪対策費でありますが、これまでは当初予算においては経費の一部の予算計上を行い、12月補正予算で追加計上しておりましたが、新年度は平成21年度の除雪計画と同様の体制で、必要経費の全額を当初予算で計上しております。


 181ページをお願いします。


 5目道路新設改良費では、米代川堤防線整備事業が完成したことから、市独自の道路改良等36件の事業費を計上しております。


 183ページをお願いします。


 6目橋りょう新設改良費でありますが、久保田橋整備事業は最終年度となりますが、橋梁上部の舗装工事費と仮橋解体工事費を計上しており、12月の供用開始を見込んでおります。


 193ページをお願いします。


 5項2目住宅建設事業費でありますが、新年度より建築工事に着手いたします。木造一戸建住宅21戸と外溝工事に係る経費を計上しているものであります。


 195ページをお願いします。


 9款1項3目消防施設費であります。15節工事請負費579万4,000円は、新年度に消防庁から無償貸与される機能型消防自動車1台の格納庫を用野目に建設する経費であります。


 次の18節備品購入費2,550万円は、小型動力ポンプ付積載車1台を長嶺に、小型動力ポンプ2台を新斗米と尾去に、消防ポンプ自動車1台を小豆沢に配置する経費であります。


 207ページをお開きいただきたいと思います。


 10款2項1目学校管理費であります。15節工事請負費の補強工事費1,684万9,000円は、平元小学校と大湯小学校の体育館の耐震補強工事であります。次の改造工事費2億7,606万1,000円は尾去沢小学校の校舎と体育館の大規模改造を行うもので、授業への影響を少なくするために、平成23年度までの2カ年で実施するものであります。


 215ページをお願いします。


 3項3目学校建設費であります。新年度は継続費を設定して実施しております十和田中学校体育館改築事業の平成22年度分の工事関連経費と備品購入費の計上と、八幡平中学校改築事業に係る基本設計、実施設計等の経費を計上いたしております。


 237ページをお願いします。


 6項2目体育振興費でありますが、19節負担金、補助及び交付金では来年1月に開催される全日本学生スキー選手権大会の大会運営と関連事業への補助金1,850万円を計上しております。また、スポーツ合宿奨励補助金の創設により、スポーツを通じた人口交流の拡大を図るものであります。以上で、平成22年度一般会計予算の説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 市民部長。


○市民部長(中山一男君) 258ページをお開き願います。


 議案第37号、平成22年度鹿角市の国民健康保険事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 条文ですが、第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ41億6,168万1,000円と定める。


 第2条の一時借入金についてでございますけれども、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は2億円と定める。


 第3条予算の流用でございますが、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳入歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおり定めるものであります。


 (1)各項に計上した給料・職員手当及び共済費にかかわる予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用であります。


 (2)といたしまして、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用であります。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 266ページをお開き願います。


 2の歳入でありますが、主なものについてご説明申し上げます。


 1款の国民健康保険税でありますが、まず国民健康保険の被保険者の見込みでありますが、今年度末での実績数値を参考に1目の一般被保険者と2目の退職被保険者を合わせた国民健康保険の被保険者を1万634人、世帯数を6,170世帯として推計しまして、前年度の所得金額をベースとして一般被保険者と退職者被保険者の国民健康保険税を算出しております。これによりまして、1項の国民健康保険税は前年度当初予算より18.6%増の7億1,823万2,000円となっております。


 次のページをお願いします。


 4款1項1目の療養給付費交付金でございますが、社会診療報酬支払基金からの交付金で、退職被保険者分の療養給付見込額2億877万8,000円を計上しております。前年度とほぼ同額でございます。


 次の270ページをお願いします。


 7款1項1目の共同事業交付金でございます。高額療養費が80万円を超える場合と30万円以上80万円未満の場合に、国民健康保険団体連合会の方から交付金として交付されるもので前年度より2.3%減の5億6,714万3,000円を計上しております。


 次の272ページをお開き願います。


 9款1項1目の一般会計繰入金でございますが、人件費、事務費、それから保険者支援分など2億6,847万6,000円のほか、財源調整分として1億6,718万7,000円のトータルで4億3,566万3,000円を計上しております。


 276ページをお開き願います。


 3の歳出についてでございますけれども、主なものについてご説明いたします。


 280ページをお願いします。


 2款の保険給付費につきましては、平成19年度、20年度の実績と平成21年度の見込額を参考にいたしまして、伸び率を算出しております。その結果、1項の療養諸費と2項の高額療養費の合計額では、前年度より19.6%増となっております。


 290ページをお願いします。


 8款2項1目の特定健康診査等事業費でございますが、平成20年度から平成24年度までの5カ年の取り組み事業となりますけれども、平成24年度の最終年度は受診率が65%に達してなければなりません。対象は40から74歳までの国民健康保険被保険者で8,209人を見込んでおります。今年度の実施率を55%としていることから、目標として4,515人の受診を見込み、それらの特定健診費用など3,321万9,000円を計上しております。以上で、国民健康保険事業特別会計の説明を終わらせていただきます。


 次に、298ページをお開き願います。


 議案第38号、平成22年度鹿角市の老人保健事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 第1条歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ20万7,000円と定める。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 304ページをお開き願います。


 2の歳入でございますが、本特別会計は平成20年度の後期高齢者医療制度の導入によりまして廃止されておりますが、その残務整理期間が2カ年となっておりますので、平成22年度までの存続となります。事務的には、請求おくれそしてまた過誤調整などの医療費の残務整理を行うものであります。医療給付費と医療支給費負担金を20万円と見込み、この負担分を社会診療の方が12分の6、国の医療負担分が12分の4、県の負担分を12分の1、市の負担分を12分の1として予算計上しております。


 308ページをお願いします。


 3の歳出でありますが、歳入でも申し上げましたが、医療給付費と医療支給費負担金を20万円として予算措置しております。


 以上で、鹿角市老人保健事業特別会計予算を終わります。


 310ページをお願いします。


 議案第39号、平成22年度鹿角市の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 第1条歳入歳出予算の総額はそれぞれ3億5,847万3,000円と定める。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 316ページをお願いします。


 歳入の主なものについてご説明いたします。


 1款1項1目の後期高齢者医療保険料でございます。平成22年度被保険者数を6,419人と見込んで秋田県後期高齢者医療広域連合の条例に基づきまして、所得割7.12%、均等割3万8,426円、課税限度額50万円の規定によりまして算定しております。


 320ページをお願いします。


 3の歳出でございますが、2款1項1目の後期高齢者医療広域連合納付金でございます。


 徴収する保険料と合わせまして、保険基盤安定分、延滞金分を広域連合に納付するため予算計上でございます。以上で、後期高齢者医療特別会計の説明を終わります。


 328ページをお願いします。


 議案第40号でございます。平成22年度鹿角市の介護保険事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 第1条保険事業勘定の歳入歳出予算の総額は、それぞれ35億9,226万円でございます。


 介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額は、それぞれ3,527万4,000円と定める。


 第2条の地方自治法第220条第2項ただし書きの規定によりまして、歳入歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定める。


 保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用でございます。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 337ページをお願いします。


 保険事業勘定における2の歳入の主なものについてご説明いたします。


 1款1項1目の第1号被保険者の現年分は、前年度より0.8%増の6億2,467万5,000円を計上しております。


 それから3款1項1目の介護給付費負担金につきましては、標準給付費の施設分を15%、その他分を20%相当額で見込んで計上しております。


 次のページをお願いします。


 4款1項1目の介護給付費交付金につきましては、40歳から64歳までの第2号被保険者における社会保険診療報酬支払基金からの交付金で、給付費の30%相当額を計上しております。


 次のページをお願いします。


 7款1項1目の介護給付費繰入金でございますが、介護給付費の市負担分として12.5%を一般会計から繰り入れするもので、前年度より1.79%増の4億3,466万6,000円の計上でございます。


 345ページをお願いします。


 歳出の主なものについてご説明いたします。


 349ページをお願いします。


 中程ですが、2款1項の介護サービス等諸費につきましては、今年度の実績をもとに積算しておりますけれども、3目の施設介護サービス給付費と6目の居宅介護サービス計画給付費が、前年度より伸びておりますが、1項の全体としましては前年とほぼ同額の予算額となっております。


 次に351ページをお願いします。


 2款2項の介護予防サービス等諸費につきましては、主に要支援者が居宅において受けた介護サービスの給付費でございますが、特に1目の介護予防サービス給付費が前年度より45.2%増の2億1,751万3,000円の計上でございます。2項全体といたしましても42.5%増の2億4,495万6,000円の計上となっております。


 次に364ページをお願いします。


 2の歳入でございます。介護サービス事業勘定における歳出でございまして、1款1項1目の介護予防サービス計画費収入につきましては、要支援者の状態にあわせ、介護予防プラン作成に係るものでございますが、継続・新規を合わせまして4,900件の作成を見込み、2,048万8,000円を計上しております。前年度よりも14.5%の伸びとなっております。


 次の366ページをお願いします。


 3の歳出の主なものについて説明いたします。


 1目の介護予防サービス事業費につきましては、プラン策定にかかわる人件費や調査員の賃金のほか、事務費の計上でございます。前年度と比較しまして介護予防サービス計画作成委託料が15.6%の伸びとなっております。以上で、介護保険事業特別会計の説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) ここで暫時休憩いたします。


 2時40分から再開します。


    午後2時29分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午後2時39分 再開


○議長(黒澤一夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 産業建設部長。








○産業建設部長(関 道男君) 372ページをお開き願います。


 議案第41号、平成22年度鹿角市の下水道事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 歳入歳出予算の総額はそれぞれ8億1,346万1,000円と定める。


 第2条でありますが、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第2表債務負担行為による。


 第3条地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第3表地方債による。


 第4条でありますが、一時借入金の借り入れの最高額は4億円と定める。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 375ページをお開き願います。


 第2表の債務負担行為でありますが、事項といたしましては平成22年度鹿角市水洗便所改造資金あっせん利子補給費補助金とその損失補償についてであります。期間は平成27年度までであります。第3表の地方債の限度額の合計は2億150万円で、利率は6.5%以内としております。


 379ページ、380ページをお開き願います。


 歳入1款1項1目下水道費負担金、下水道受益者負担金でありますが、平成21年度までの過年度賦課分と平成22年度賦課分の合計で1,856万7,000円を見込んでおります。


 一番下の国庫支出金でありますが、下水道事業費補助金として米代川流域下水道関連事業補助金4,000万円を見込んでおります。


 383ページ、384ページをお開き願います。


 歳出でありますが、1款1項1目一般管理費は、米代川流域広域下水道鹿角処理区及び単独公共下水道湯瀬処理区の管理費及び負担金が主なものとなっております。


 13節委託料、施設管理委託料は湯瀬浄化センターが完成いたしましたことから、平成22年度より付帯経費を含め1,380万円ほどの増となり、2,129万2,000円であります。


 15節工事請負費は下水道管やマンホールの補修など、年間を通じての補修費でありまして300万円であります。


 次の備品購入費は、湯瀬浄化センターの稼動に伴う一般初度備品と水質検査用備品が主なものであります。993万4,000円であります。


 次のページをお願いします。


 2目事業費でありますが、委託料の実施設計委託料はマンホールポンプや汚水管渠の次年度の予定工事を設計委託するものであります。1,260万円であります。また、工事請負費は汚水管渠約700メートルや、マンホールポンプ、公共桝などを設置する工事費で、平成22年度は主に尾去沢小学校周辺や湯瀬地区のまだ入っておらないところの延長を実施します。7,440万円であります。


 負担金、補助及び交付金のうち、2段目の流域下水道鹿角処理区建設費負担金は、処理場の長寿命化に関する調査の負担金であります。


 次のページをお願いします。


 2款1項公債費は元金及び利子のそれぞれの償還金であります。以上で、公共下水道は終わらせていただきます。


 次に、395ページをお開き願います。


 議案第42号、平成22年度鹿角市の農業集落排水事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 歳入歳出予算の総額は、それぞれ7,670万9,000円と定める。以下、条文は省略させていただきます。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 398ページをお開き願います。


 第2表の債務負担行為でありますが、事項といたしましては平成22年度鹿角市水洗便所改造資金あっせん利子補給費補助金及びその損失補償であり、期間は平成27年度までとしております。


 402ページ、403ページをお開き願います。


 歳入でありますが、2款1項1目農業集落排水使用料でありますが、小豆沢地区及び谷内永田地区の合わせて196戸の使用料1,018万7,000円を見込んでおります。


 406、407ページをお開き願います。


 歳出の主な事項でありますが、1款1項1目需要費のうち光熱水費は、処理センター及び中継ポンプ等の電気料金であります。また、13節委託料の施設管理委託料は、小豆沢地区及び谷内永田地区の汚水処理施設保守点検委託料や、緊急通報システム等の委託料であります。1,082万5,000円であります。


 次のページをお願いします。


 3款公債費は、平成10年度からの起債償還元金とその利子で、それぞれ2,260万5,000円と2,074万1,000円であります。以上で、農業集落排水事業の説明は終わらせていただきます。


 続きまして、416ページをお開き願います。


 議案第43号、平成22年度鹿角市の簡易水道事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。


 歳入歳出予算の総額はそれぞれ6,844万5,000円と定める。


 地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は第2表地方債による。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 419ページをお開き願います。


 第2表地方債でありますが、目的は簡易水道整備事業で、限度額は1,100万円、利率は6.5%以内としております。


 423ページ、424ページをお開き願います。


 歳入でありますが、1目の水道料金は前年比で799万1,000円ほどの減となっておりますが、甚兵エ川原が上水道となったこと、また湯瀬、水沢地区で大口供給施設が休止や大幅な減となったことが起因となっております。


 次のページをお願いします。


 雑入でありますが、他事業関連配水管移設補償費は湯瀬地区の公共下水道工事関連の配水管施設の補償費を見込んでおります。また、次の簡易水道整備事業債は、施設整備工事に充当の予定であります。1,100万円であります。


 次のページをお願いします。


 歳出でありますが、2目の施設管理費のうち、委託料の施設管理委託料は除雪や土日祭日のあるいは夜間等の管理委託料であります。また、15節工事請負費の施設整備工事費は、湯瀬浄水場の流量計の交換と沈殿池の計装盤の取りかえと、湯瀬地区下水道事業に伴う配水管移設工事費を予定しております。1,400万円であります。


 次のページをお願いします。


 公債費は起債償還元金と起債償還利子で、それぞれ2,230万5,000円と658万3,000円であります。以上で、説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 総務部長。


○総務部長(木村忠好君) 435ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第44号平成22年度鹿角市大湯財産区特別会計予算であります。


 歳入歳出予算でありますが、総額は歳入歳出それぞれ1,281万7,000円であります。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 441ページをお開き願います。


 歳入の主なものについてご説明申し上げます。


 2款1項1目農林水産業費補助金でありますが、下折戸造林地の植栽事業に係る県補助金として156万1,000円を見込んでおります。


 3款財産収入1項財産運用収入1目財産貸付収入は、48件分428万7,000円を計上しております。


 443ページをお願いします。


 4款1項1目財政調整基金繰入金25万7,000円でありますが、財源調整のために基金から所要額を繰り入れるものであります。


 6款2項1目受託事業収入でありますが、北野地区分収造林の除伐作業と、作業道修理に係る森林総合研究所からの受託収入として585万1,000円を計上しております。


 447ページをお願いします。


 歳出でありますが、1款1項1目財産管理費でありますが、平成20年度に伐採した下折戸造林地の3.02ヘクタール分に広葉樹を植栽する経費として、7節の賃金に43万8,000円、16節原材料費の苗木代として215万1,000円を計上しております。


 次のページ、449ページをお願いします。


 2款1項1目造林費の13節委託料585万2,000円でありますが、歳入で説明いたしました森林総合研究所からの受託事業に係る経費であります。以上で説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 452ページをお開き願います。


 議案第45号、平成22年度鹿角市上水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。


 第3条でありますが、収益的収入及び支出の予定額は、水道事業収益が5億1,393万5,000円、支出の水道事業費用は5億100万8,000円であります。


 第4条の資本的収入及び支出の予定額は、次のページをお願いします。


 資本的収入を1億6,192万7,000円、資本的支出を3億546万円と定めております。


 第5条の債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は、次の表のとおりでありまして、設備資金利子補給費補助金と同じく損失補償であります。


 第6条の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は次のとおりで、限度額の合計は1億2,720万円であります。


 次のページ、一時借入金の限度額は1,000万円と定めるものであります。すみません、1億円であります。


 第8条議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費の6,548万2,000円であります。


 また、第10条たな卸資産の購入限度額は2,300万円と定めております。


 平成22年3月1日提出。鹿角市長。


 469ページ、470ページをお開き願います。


 469ページ、収益的収入でありますが1款1項1目給水収益の水道料金は4億9,800万2,000円で、人口の減少などによる給水量の減少をマイナス2%ほどと見込んでおります。


 下段の1款2項3目雑収入の下水道使用料等徴収事務費用負担金764万6,000円は、徴収事務一元化に伴う下水、簡水、農集排からの負担金であります。


 次のページをお願いします。


 収益的支出でありますが、1款1項1目原水及び浄水費のうち中ほどの修繕料2,800万円は、十和田浄水場沈殿池や機械機器類の修繕であります。次の動力費2,070万円は、花輪、十和田両浄水場の電気料金等であります。


 次のページをお願いします。


 修繕料のうち花輪工区配水地域管洗浄業務委託料の1,050万円は、赤さび、赤水防止の管洗浄で、2,000メートルを予定してございます。また、検満メーター等の取りかえ修繕料は1,180戸の取りかえを予定しております。3,057万1,000円であります。


 また、中ほどの工事請負費給水装置受託工事費は、石綿管更新関連で150戸の取りかえを予定しております。


 477ページ、78ページをお願いします。


 収益的収入及び支出のうち、収入の1款2項1目国庫補助金でありますが、下の方が水道管路近代化推進事業費補助金は石綿管更新工事でかかわる補助金でありまして、3,000万円、4分の1であります。


 次のページをお願いします。


 資本的支出でありますが、1款1項2目設備改良費の工事請負費、浄水施設関係機器等交換工事費4,000万円は、尾去沢第1配水池、高圧受電盤と制御盤の取りかえであります。また、次の老朽配水管等更新工事費は石綿管の更新工事で、延べ3,000メートルを予定しております。1億3,250万円であります。また、委託料のうち3行目、上水道変更認可作成業務委託は松館、石鳥谷地区を取り込むための変更申請業務の委託料でありまして、650万円を予定してございます。以上で、説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 提案理由の説明を終わります。


 以上で、本日の議事はすべて終了いたしました。


 本日は、これにて散会いたします。


    午後2時58分 散会