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秋田県 鹿角市

平成21年第8回定例会(第4号12月16日)




平成21年第8回定例会(第4号12月16日)





 
 平成21年12月16日(水)午前10時開会


 開議


第1 各常任委員会審査報告


   質疑


第2 報告事件の審議


   討論、採決


第3 地域活性化対策特別委員会中間報告


 閉会


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本日の会議に付した事件


第1 各常任委員会審査報告


   質疑


第2 報告事件の審議


   討論、採決


第3 地域活性化対策特別委員会中間報告


日程追加


第4 議案の上程


   質疑、採決


第5 議案の上程


   質疑、討論、採決


第6 閉会中審査事件の付託


 閉会


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出席議員(20名)


      1番  遠 藤 浩 二 君     2番  兎 澤 祐 一 君


      3番  栗 山 尚 記 君     4番  田 口   裕 君


      5番  和井内 貞 光 君     6番  児 玉 政 明 君


      7番  倉 岡   誠 君     8番  吉 村 ア イ 君


      9番  ? 舘 一 郎 君    10番  阿 部 博 文 君


     11番  浅 石 昌 敏 君    12番  ? 杉 正 美 君


     13番  宮 野 和 秀 君    14番  福 島 壽 榮 君


     15番  黒 澤 一 夫 君    16番  中 西 日出男 君


     17番  阿 部 佐太郎 君    18番  田 村 富 男 君


     19番  米 田 健 一 君    20番  大 里 恭 司 君


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欠席委員(なし)


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説明のため出席した者の職氏名


市長        児 玉   一 君    副市長       阿 部 一 弘 君


教育長       吉 成 博 雄 君    代表監査委員    二ツ森   要 君


総務部長      木 村 忠 好 君    市民部長      中 山 一 夫 君


産業建設部長    関   道 男 君    教育部長      青 山 武 夫 君


総務部付部長待遇  田 中 孝 夫 君    市民部次長     畠 山 義 孝 君


産業建設部次長   齊 藤 幸 平 君    教育次長      岩 根   務 君


総務課長      児 玉   晃 君    財政課長      阿 部   薫 君


農業委員会事務局長 畠 山 行 雄 君    選挙管理委員会事務局長


                                 熊 谷 純 二 君


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事務局出席職員


事務局長      似 鳥 忠 夷 君    班長        金 澤   修 君


主任        田 原 智 明 君    主事        木 村 幸 樹 君





    午前10時00分 開議


○議長(黒澤一夫君) 直ちに本日の会議を開きます。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    議長報告


○議長(黒澤一夫君) 初めに、議長報告をいたします。


 お手元に配付しておりますとおり、監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定により例月出納検査書が提出されております。


 以上で、議長報告を終わります。


 本日の会議は、議事日程第4号により進めてまいります。


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    日程第1 各常任委員会審査報告


○議長(黒澤一夫君) これより、日程第1、各常任委員会の審査報告を行います。


 去る11月30日及び12月9日の本会議において各常任委員会に付託いたしました議案第112号から議案第127号までの議案16件及び陳情8件について、それぞれの常任委員会の審査報告を受けます。なお、継続審査となっておりました陳情2件の審査結果につきましても、あわせて報告願います。


 初めに、総務財政常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。総務財政常任委員長宮野和秀君。


    (総務財政常任委員長 宮野和秀君 登壇)


○総務財政常任委員長(宮野和秀君) 改めて、おはようございます。


 私から、去る11月30日及び12月9日の本会議において当総務財政常任委員会に付託されました議案2件、陳情3件について、その審査の経過と結果を報告申し上げます。


 まず、議案第112号財産の処分についてでありますが、本案は旧大久保生活改善センターの建物を大久保自治会の集会施設として無償譲渡するものであります。


 本案の審査に当たり、昭和53年建築の建物ということで築31年が経過しているが、無償譲渡を進めるに当たり、大久保自治会から何か要望が出されなかったのかただしております。


 これに対し、地元自治会から、建物を引き続き自治会館として使用するために行政で建物の基幹的な部分を修繕していただけないかとの要望が出され、本年度、屋根塗装と外壁補修工事等を実施したとの答弁がなされております。


 また、当該建物の敷地は、11月1日から普通財産として自治会に無償貸付しているとのことだが、市として将来的にどのような取り扱いをするのかただしております。


 これに対し、土地についてはセンター建設の際に地元自治会から寄附を受けて敷地として使用してきているが、寄附の際に、センター敷地として使用しない場合は自治会に返還することが条件とされていること、現在大久保自治会では財産を自治会名義で登記するため地縁団体の設立に向けた話し合いが進められており、自治会の受け入れ態勢が整った段階で土地についても無償譲渡手続を進めてまいりたいとの答弁がなされております。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第120号平成21年度鹿角市一般会計補正予算(第7号)中、当常任委員会所管の予算であります条文、歳入全款、歳出1款議会費、2款1項総務管理費、3項徴税費、5項選挙費、6項統計調査費、7項監査委員費、13款諸支出金について報告いたします。


 今回の補正は、除雪対策事業費や小学校の耐震化事業費を追加したほか、人件費の補正と実績見込みによる事業費の調整を主な内容としており、条文第1条、歳入歳出予算の補正では、歳入歳出それぞれ4億4,816万1,000円を追加し、一般会計の総額を歳入歳出それぞれ164億240万3,000円とするものであります。


 以下、本案の審査に当たり各委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。


 まず、条文及び歳入についてでありますが、子育て応援特別手当給付事業が国の決定で予算の執行停止になったが、全国の自治体の中には独自の財源で給付するという自治体もあり、鹿角市ではどのような協議がなされたかただしております。


 これに対し、本年度については国の予算執行に合わせて本市の予算についても全額を減額することとしたが、新年度以降において新たな国の制度による別の取り組み、これは「子ども手当」を想定しておりますが、こちらで対応してまいりたいとの答弁がなされております。


 また、ふるさと雇用再生臨時対策基金事業費補助金の受発注拡大・コア技術開発コーディネート事業について、コーディネーター1名を雇用して、どのように受発注の拡大に結びつけていくのかただしております。


 これに対し、当事業は「ものづくりネットワーク」の事務局機能の向上を図る目的でコーディネーター1名を雇用するものであり、会員企業が持つ技術をさらにレベルアップするための研修会や講習会等を企画するなど総合的なプロデュースが図られるよう、採用者の人材育成も含め、事業を進めてまいりたいとの答弁がなされております。


 次に、歳出についてでありますが、2款1項総務管理費の一般管理費の指定管理者選定委員報酬費に関連して、民間有識者委員の選定基準についてただしております。


 これに対し、指定管理者選定委員会の民間委員2名は委員会開催ごとにその都度委嘱してきており、指定管理候補者の経営状況や指定管理期間の事業計画と収支計画などが妥当かどうかを判断していただくため、有識者として市内の銀行や税理士の方にお願いしてきているとの答弁がなされております。


 同じく6目財産管理費の施設補修等工事費の内容についてただしております。


 これに対し、この工事は、旧合ノ野保育園を地元自治会が集会施設として利用したいとの譲渡要望を受け、園児用トイレを撤去し新たなトイレ設置と下水道の接合工事などを実施する内容であるとの答弁がなされております。


 同じく10目防災諸費の全国瞬時警報システムの設置場所についてただしております。


 これに対し、全国瞬時警報システムは、気象庁からの気象情報や内閣官房からの有事関連情報などが全国の自治体へ一斉送信されるもので、小型のパラボラアンテナで受信できることから、市庁舎の2階の総務課付近に設置したいとの答弁がなされております。


 次に、3項徴税費に関連して、市税の収納状況についてただしております。


 これに対し、税の収納状況については、収納率では昨年度とほぼ同率で推移しているものの、調定額が下がっている。さらに、景気低迷を背景に一部の業種で法人市民税の法人税割の収納額が大きく低下しており、引き続き来年度も同様の傾向が見込まれているとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第120号中、当常任委員会所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、21陳情第11号くらし支える行政サービス・人員の拡充を求める陳情についてでありますが、地方分権改革の動向が本市に及ぼす影響についてさらなる精査を要するため、継続審査すべきものと決定いたしております。


 次に、21陳情第12号電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出を求める陳情についてでありますが、本陳情につきましては、願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしております。


 次に、21陳情第15号病院跡地に武道場の設置を要望する陳情についてでありますが、単に鹿角組合総合病院の跡地利用にとどまらず、まちづくりビジョンの理念や考え方などとの整合性のさらなる精査を要するため、継続審査すべきものと決定いたしております。


 以上で、当総務財政常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(黒澤一夫君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (総務財政常任委員長 宮野和秀君 降壇)


 次に、教育民生常任委員会付託事件の審査結果について委員長の報告を受けます。教育民生常任委員長田村富男君。


    (教育民生常任委員長 田村富男君 登壇)


○教育民生常任委員長(田村富男君) おはようございます。


 私から、去る11月30日及び12月9日の本会議において当教育民生常任委員会に付託されました議案5件及び陳情4件並びに継続審査となっておりました陳情1件について、その審査の経過と結果をご報告いたします。


 まず、議案第113号指定管理者の指定について(鹿角市記念スポーツセンター、鹿角アメニティパーク、花輪スキー場、鹿角市総合運動公園)でありますが、本案の審査に当たり、本会議初日及び一般質問において再三質問され、従業員の処遇改善、作業委託や物品購入時の地元業者への発注義務化及び利用者の声を反映させることなどについて契約書あるいは要望書という形で明記してまいりたいと答弁しているが、4施設全体にかかわるものかただしております。


 これに対し、指定管理に関しては4施設一体と考えているため、都市整備課及び教育委員会が一体となった契約と考えているとの答弁がなされております。


 さらに、委員からは、利用者の声を反映させるためには毎月の3者協議の中に利用者団体の代表者が出席する必要があると思うが、その考えはないのかただしております。


 これに対し、今回の募集に関して、地元競技団体または体育協会等との連携を深めてもらうことを募集要項に載せており、指定管理者となる団体からも、今後利用者及び体育協会等を含めた公の会議の場を持ちたいとの意見も伺っているため、よりよい管理に向けて取り組んでいきたいとの答弁がなされております。


 さらに、委員からは、今回、継続して東京美装興行株式会社1社のみの申し込みとなったが、これまでの経験から新しい提案などがあったのかただしております。


 これに対し、これまでアメニティパークの利用については予約制をとっていたが、使用頻度が高いため、来年度からは職員を常駐で置くと聞いている。そのほか、新事業の提案はなかったが、これまで行ってきた事業を拡大しながら、利用者に不便をかけないよう頑張っていきたいとのことであるとの答弁がなされております。


 さらに、以前、雪害による修繕費が補正で計上され、委員から「普段の点検や管理を行っていれば防ぐことができたのではないか」との意見も出されていることから、冬期間については十分な管理をするように申し入れをしていただきたいとの意見が述べられております。


 また、効率的な管理運営という点から難しいこととは思うが、一体的な指定管理では地元業者も管理できないと思うため、将来的には各施設ごとに指定管理者を公募し、地元業者に指定管理者としてやってもらえるような検討も必要なのではないかとの意見が述べられております。


 以上の審査により、本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第120号平成21年度鹿角市一般会計補正予算(第7号)中、歳出2款2項市民共動費、4項戸籍住民基本台帳費、3款民生費、4款衛生費、9款消防費、10款教育費についてでありますが、本案の審査に当たり委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。


 まず、3款1項2目障害者福祉費の障害者通所サービス利用促進事業助成金の内容についてただしております。


 これに対し、鹿角苑のグループホームに入所している方と市内在宅の障害を持っている方を対象に、パンをつくっている悠遊工房や鹿角苑の農場に送迎する事業であり、事業を実施している花輪ふくし会へ補助するものであるとの答弁がなされております。


 次に、9款消防費に関連して、市町村消防の広域化について、依然として平行線をたどっていることが報道されているが、現在の状況についてただしております。


 これに対し、一般質問の答弁にあったように、これまで事務担当者レベル、消防長レベル、副首長レベル、市町村長レベルと何度か会議が持たれているが、大館市は事務委託方式を強く主張しており、他の4市町村は一部事務組合方式を主張しているため、平行線をたどっている。しかし、広域化することと県北を第1ブロックとして今後も消防行政を進めていくことについては各市町村長とも了解をし、国へ推進計画を提出しているため、最終的には市町村長の決断になるとの答弁がなされております。


 次に、10款1項3目教育助成費の児童生徒派遣費補助金の内容についてただしております。


 これに対し、鹿角郡市内で予選を行い、その結果、上位大会に出場できる生徒に対して旅費の一部を補助するもので、対象としては、全県大会、東北大会、全国大会となっている。児童生徒派遣委員会の規定にのっとり、生徒1人当たり1泊2,000円と交通費が補助されるが、不足分については個人負担となることから、一部の学校ではクラブ後援会などで不足額の一部をさらに補助し個人負担の軽減を図っているが、年々個人負担は増加している状況にあるとの答弁がなされております。


 同じく、2項2目教育振興費の学用品等援助費について、中学校も含めるとかなり増加しているようだが、調査時点での状況についてただしております。


 これに対し、児童生徒数は年々減少しているが、この支給を受ける子供の数は逆に増加している状況で、昨今の社会情勢から今後も増加するのではないかと推察しているとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第120号中、当委員会所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第121号平成21年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)でありますが、本案の審査に当たり、税収の減少、医療費の増大により財政運営が厳しいとされ、税率の引き上げも検討されているようだが、現在の状況についてただしております。


 これに対し、現在、国民健康保険税は、全県25市町村の中で2番目に低い位置にあり、平成20年度世帯平均で27万8,600円となっており、一番高いのは井川町の42万8,600円となっている。世帯数についても、平成19年度8,268世帯、平成20年度においては後期高齢者医療制度への移行もあり6,200世帯となっているが、加入者数も平成19年度は1万5,623人、平成20年度は1万814人となっており、今後の状況を見ると、減少が続き、1万人を割る見込みであるとの答弁がなされております。


 さらに、委員からは、国民健康保険税が引き上げられることにより、一般会計からの繰り入れで緩和する考え方はないのかただしております。


 これに対し、国民健康保険事業特別会計への法定外の繰り入れについては、横手市の例も報道されているが、国民健康保険税の引き上げと法定外の繰り入れをともに考えなければならないため、今後詰めていきたいとの答弁がなされております。


 さらに、財政も厳しい状態だが市民生活も厳しい状況下にあるため、急激な引き上げはできるだけ避けるように考慮していただきたいとの意見が述べられております。


 以上の審査により、本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第122号平成21年度鹿角市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第123号平成21年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)でありますが、本案の審査に当たり、介護予防サービス事業を計画し実施しているが、介護給付を受ける方は減少傾向にあるのか、あるいは高齢化が進み双方とも増加する傾向にあるのかただしております。


 これに対し、ここ数年は相対的に要支援が増加し要介護が減少する傾向に見られるが、ことしに入り、要介護認定の見直しの経過措置により、逆に要介護が増加し、要支援が若干減少傾向に見られる。利用頻度についても、相対的には変わっていないが、平成18年度でサービスを利用されない方が約24%、平成20年度においては12%と、ほぼ利用されていることになり、さまざまな身体状態に合わせた事業展開と国の政策やサービス基準にのっとったサービス展開を行っているが、現在の状況から見ると、高齢化も含め、事業費は増加傾向にあるとの答弁がなされております。


 さらに、委員からは、老人施設に入ることができない方が増加しているが、共生型介護について、鹿角市独自で将来展開していくべきなのか、または各地区あるいは各自治会と共動の力により、少しでも医療費を抑制していく工夫等の検討をしたことがあるのかただしております。


 これに対し、現時点では介護運営協議会の中でそこまで踏み込んだ共生型介護の話し合いまでは至っていないが、平成23年度から始まる高齢者福祉計画の中で取り組んでいくべき問題ととらえており、提案のあった各地区での託老所の声も聞いているため、協議会または計画策定する委員会で十分に協議させていただきたい。待機者の解消についても、施設建設となれば保険料へのはね返りが懸念されるため、通所型のサービスを手厚くできないかも含めて、すべての面において今後協議させていただきたいとの答弁がなされております。


 さらに、格差あるいは疲弊している現在の状況を見た場合、鹿角市の選択した共動に最後は行き着き、地方自治体の独自の計画を策定して独自の方向性を考えなければならないという提言があり、介護や老人福祉に重点を置かなければ鹿角に住みたい人がいなくなると考えるため、計画策定時においては実態を把握し、それを実施するに当たっては鹿角の景気回復につなげていきたいとの意見が述べられております。


 これに対し、鹿角市は少子高齢化や高齢化比率が33%台に近づいている実態があることから、地域の実情に合ったスタイルを確立し、それを支える人材を強化していかなければならないため、自治会が取り組む小規模ネットワークサービスや福祉医療関係の出前講座などに職員を派遣しており、これが進化することにより解決の一つの手法になると考え、十分配慮して進めていきたいとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、継続審査となっておりました21陳情第6号保険で良い歯科医療の実現を求める意見書の採択を求める陳情についてでありますが、本陳情につきましては、病的治療等に対する保険適用は妥当と考えるものの、審美的治療に行政負担を伴うことについては判断できかねるとし、今後さらなる精査を要するため、継続審査すべきものと決定いたしております。


 次に、21陳情第8号改正貸金業法の早期完全施行等を求める陳情及び21陳情第9号社会保障と教育予算の拡充を求める陳情についての陳情2件についてでありますが、いずれも願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしております。


 次に、21陳情第13号後期高齢者医療制度の廃止を求める陳情についてでありますが、本陳情につきましては、政権交代により制度の見直しが図られており、今後の動向等、さらなる精査を要するため、継続審査すべきものと決定いたしております。


 次に、21陳情第14号2010年度の年金確保に関する陳情についてでありますが、本陳情につきましては、願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしております。


 以上で当教育民生常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(黒澤一夫君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (教育民生常任委員長 田村富男君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) 次に、産業建設常任委員会付託事件の審査結果について委員長の報告を受けます。産業建設常任委員長?舘一郎君。


    (産業建設常任委員長 ?舘一郎君 登壇)


○産業建設常任委員長(?舘一郎君) おはようございます。


 私から、去る11月30日の本会議において当産業建設常任委員会に付託されました議案11件及び陳情1件並びに継続審査となっておりました陳情1件について、その審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。


 まず、議案第114号市道路線の認定について及び議案第115号市道路線の変更についての2議案でありますが、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第116号鹿角市企業立地促進条例の一部改正についてでありますが、本案は事業の高度化のための設備投資を行う企業について新規雇用の条件を緩和して指定事業者に指定できることにするため条例を改正するものでありますが、委員からは、今回に限らず、条例の制度の改正があった場合の事業者への周知方法についてただしております。


 これに対し、市のホームページでのPRのほか、鹿角工業振興会や商工会等の団体を通じて周知を図っているとの答弁がなされております。


 さらに、委員からは、事業主の中には制度変更を知らなかったという声も聞かれるため、不平等にならないよう周知の徹底をお願いしたいとの意見が述べられております。


 以上の審査により、本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第117号鹿角市八幡平ふれあいやすらぎ温泉条例の一部改正についてでありますが、本案は温泉センターである「ゆらら」に森林セラピーステーション機能を加えるため条例の一部を改正するものでありますが、委員からは、施設内の各設備の使用料上限額について戦略的な料金として設定できないのか、また今後の施設の展開についてただしております。


 これに対し、本条例で定めるのは上限額であり、実際の使用料等は指定管理者との協議により市長の承認を得て決定することになるが、指定管理者の意向や周辺施設の料金形態を勘案し、市としての考えも反映させた料金設定となるよう協議していくとともに、今後の展開としては、「ゆらら」を拠点にして八幡平温泉郷内に分散している各種団体や組合、また森林コンダクターなどについて、新たに組織を設定できないかなど、「ゆらら」のみならず八幡平温泉郷の活性化を模索していきたいとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第118号鹿角市中滝ふるさと学舎条例の制定についてでありますが、本案の審査に当たり、委員からは、条例案中、営業時間や休館日等を見る限りでは、都市住民を対象とした体験型施設としての魅力に欠けると思うが、これらの条文を調整できないのかただしております。


 これに対し、地方自治法の規定により、公の施設として営業時間や休館日等については必ず設定しなければいけないこととなっており、一般標準的な条例構成としている。指定管理者が企画する誘客戦略や体験メニューなどの事業展開により実際に不都合が出るようであれば、市長の承認を得ることで利用期間、利用時間、休館日等を変更することができる「弾力条項」を条例中に設けているので、その弾力条項の行使により事業形態に合わせた運営をしていけるものと考えていることから、ご理解願いたいとの答弁がなされております。


 また、さらに指定管理者の指定までの期間に議員からちょうだいした意見を尊重し、指定管理者と十分な協議をしてまいりたいとの答弁もなされております。


 以上の審査により、本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第119号鹿角市都市公園条例の一部改正についてでありますが、本案は「かづのパークゴルフ場」に指定管理者制度を導入するために条例を改正するものでありますが、本案の審査に当たり、委員からは、公認コースとなっているため有資格者が必要のようだが、指定管理者はこの資格者を事前に有していなければならないのかただしております。


 これに対し、コース会員からの推薦枠により資格取得ができる制度があり、仮に有資格者を有しない企業・団体が指定管理者となっても、市がコース会員であることから、この推薦枠を使って有資格者を設置することができるため、必ずしも有資格者の有無を優先させるものではないとの答弁がなされております。


 さらに、委員からは、来年度はコースの公認更新年度になるようだが、再認定への見込みについてただしております。


 これに対し、認定要項に変更がないため、現状の状態で再認定はされるものと考えるが、コースの再認定にとらわれず、利用者の声を反映し、整備を進めてまいりたいとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第120号平成21年度鹿角市一般会計補正予算(第7号)中、歳出5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費についてでありますが、本案の審査に当たり委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。


 まず、6款3目農業振興費において、鹿角産のソバを使った乾めんをPR用としているが、販売するつもりはないのかただしております。


 これに対し、市としては販売はできないため、用意した2,000袋を各種イベントの来場者へPR用として配布をする予定であり、鹿角産ソバの販売については市内の農業団体が前向きな意向を持っているとの答弁がなされております。


 次に、7款2項観光振興費の「新たな食と癒し空間創出事業」について、八幡平サン・スポーツランドの施設を使用しピーナッツもやしの栽培に取り組むようだが、この事業内容についてただしております。


 これに対し、県のふるさと雇用再生臨時対策基金事業を使った施設の有効利活用として施設を貸し付けている団体より提案された事業であり、本年度は3人を雇用し、施設内のプール水槽と温泉熱を使い実証試験を行い、あわせて販路の調査を行うものであるとの答弁がなされております。


 次に、8款土木費住宅建設事業費に関連し、来年度からの建築工事について、地元企業に発注するのかただしております。


 これに対し、来年度より木造一戸建て住宅の建設が始まり、平成24年度までには鉄筋コンクリート構造6階建て、集会所などすべて工事発注となるが、すべて鹿角市に本社を置く地元業者へ発注するとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第120号中、当常任委員会の所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第124号平成21年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第3号)及び議案第125号平成21年度鹿角市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)並びに議案第126号平成21年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)の3議案についてでありますが、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第127号平成21年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第3号)についてでありますが、本案の審査に当たり、委員からは、現段階での今年度の営業収益の見込みが1,600万円ほどとのことだが、現在の経済状況も勘案し、市民への還元を視野に入れ、上水道使用料金を検討する時期ではないかただしております。


 これに対し、常に上水道使用料金については検討しておくべきとは思うが、参考までに、本年、特定区域での恒常的な問題となっている赤水対策として上水道管の洗浄作業を初めて行っており、作業後には濁水等の苦情もなく、当面の対策としては非常に有効だととらえているが、この作業経費で単年度分の純利益と同額程度を要していることや、今後、既存施設の老朽化対策等、維持管理費が予想されることをご理解願いたい、それらも考慮した上で検討してまいりたいとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、21陳情第10号雇用と生活を守る施策強化を求める陳情についてでありますが、本陳情につきましては願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしております。


 最後に、継続審査となっておりました21陳情第5号JR不採用問題の早期解決を求める陳情についてでありますが、本陳情については現在も係争中の事案であり、今後さらなる精査を要することから、継続審査とすべきものと決定いたしております。


 以上で、当産業建設常任委員会の結果報告を終わります。


○議長(黒澤一夫君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (産業建設常任委員長 ?舘一郎君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) 以上で、各常任委員会に付託いたしました事件の審査報告を終結いたします。


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    日程第2 報告事件の審議


○議長(黒澤一夫君) 次に、日程第2、これより採決いたします。


 初めに、議案第112号財産の処分について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第112号財産の処分については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第113号指定管理者の指定についてでありますが、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。議案第113号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第113号指定管理者の指定については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第114号市道路線の認定について並びに議案第115号市道路線の変更についてでありますが、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案2件について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。議案第114号並びに議案第115号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第114号市道路線の認定について並びに議案第115号市道路線の変更については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第116号鹿角市企業立地促進条例の一部改正についてでありますが、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。議案第116号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第116号鹿角市企業立地促進条例の一部改正については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第117号鹿角市八幡平ふれあいやすらぎ温泉センター条例の一部改正についてでありますが、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。議案第117号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第117号鹿角市八幡平ふれあいやすらぎ温泉センター条例の一部改正については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第118号鹿角市中滝ふるさと学舎条例の制定についてでありますが、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。議案第118号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第118号鹿角市中滝ふるさと学舎条例の制定については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第119号鹿角市都市公園条例の一部改正についてでありますが、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。議案第119号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第119号鹿角市都市公園条例の一部改正については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第120号平成21年度鹿角市一般会計補正予算(第7号)について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。議案第120号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第120号平成21年度鹿角市一般会計補正予算(第7号)は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第121号平成21年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から議案第123号平成21年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)までの3議案について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第121号から議案第123号までの3議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。議案第121号から議案第123号までの3議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第121号平成21年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から議案第123号平成21年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)までの3議案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第124号平成21年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第3号)から議案第127号平成21年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第3号)までの4議案について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第124号から議案第127号までの4議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。議案第124号から議案第127号までの4議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第124号平成21年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第3号)から議案第127号平成21年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第3号)までの4議案は原案のとおり可決されました。


 次に、継続審査となっておりました21陳情第5号JR不採用問題の早期解決を求める陳情について、委員長報告は継続審査であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。21陳情第5号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、21陳情第5号JR不採用問題の早期解決を求める陳情は継続審査と決定いたします。


 次に、継続審査となっておりました21陳情第6号保険で良い歯科医療の実現を求める意見書の採択を求める陳情について、委員長の報告は継続審査であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。21陳情第6号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、21陳情第6号保険で良い歯科医療の実現を求める意見書の採択を求める陳情については継続審査と決定いたします。


 次に、21陳情第8号改正貸金業法の早期完全施行等を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。21陳情第8号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、21陳情第8号改正貸金業法の早期完全施行等を求める陳情は採択と決定いたします。


 次に、21陳情第9号社会保障と教育予算の拡充を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。21陳情第9号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、21陳情第9号社会保障と教育予算の拡充を求める陳情は採択と決定いたします。


 次に、21陳情第10号雇用と生活をまもる施策強化を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。21陳情第10号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、21陳情第10号雇用と生活をまもる施策強化を求める陳情は採択と決定いたします。


 次に、21陳情第11号暮らし支える行政サービス・人員の拡充を求める陳情について、委員長の報告は継続審査であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。21陳情第11号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、21陳情第11号暮らし支える行政サービス・人員の拡充を求める陳情は継続審査と決定いたします。


 次に、21陳情第12号電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。21陳情第12号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、21陳情第12号電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出を求める陳情は採択と決定いたします。


 次に、21陳情第13号後期高齢者医療制度の廃止を求める陳情について、委員長の報告は継続審査であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。21陳情第13号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、21陳情第13号後期高齢者医療制度の廃止を求める陳情については継続審査と決定いたします。


 次に、21陳情第14号2010年度の年金確保に関する陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。21陳情第14号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、21陳情第14号2010年度の年金確保に関する陳情については採択と決定いたします。


 次に、21陳情第15号病院跡地に武道場の設置を要望する陳情について、委員長の報告は継続審査であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。21陳情第15号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、21陳情第15号病院跡地に武道場の設置を要望する陳情については継続審査と決定いたします。


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    日程第3 地域活性化対策特別委員会中間報告


○議長(黒澤一夫君) 次に、日程第3、これより地域活性化対策特別委員会の中間報告を受けます。地域活性化対策特別委員会委員長浅石昌敏君。


     (地域活性化対策特別委員長 浅石昌敏君 登壇)


○地域活性化対策特別委員長(浅石昌敏君) おはようございます。


 私から、地域活性化対策特別委員会の中間報告を申し上げます。


 本特別委員会は、平成21年第6回市議会定例会において、委員6名の構成により、市民生活における不安を取り除き、活力ある地域社会をつくるため、地域活性化、経済振興及び雇用対策に関する事項の調査・提言を行うため設置され、審査期間を審査終了までといたしております。


 以下、これまでの委員会の審査経過について申し上げます。


 まず、平成21年9月24日に設置後最初の委員会を開催し、その後、かづの商工会や鹿角工業振興会会員などとの意見交換会や委員提案事項に関する執行部との意見交換会を行いながら、本日まで計8回の委員会を開催しておりますが、委員が地域活性化に向けて必要と考えている事項について、次のような意見が出されております。


 まず、この委員会の方針として、地域活性化に資する項目が多岐にわたるため、項目を絞った方がよい。地域活性化の切り口として、「ごみの減量化及び新エネルギー関係」「農林関係」「観光交流関係」「商工振興関係」「福祉・教育行政関係」の5項目を柱とし、各テーマの中から一つもしくは二つのことについて調査研究し、提言可能なものは時期を逸せず中間報告の形で当局に提言するとともに、最終的な調査結果について当局へ提言することを確認しております。


 初めに、1点目のごみの減量化及び新エネルギー関係についてであります。


 まず、ごみの減量化に関してですが、委員会ではレジ袋の削減に着目いたしました。改正容器包装リサイクル法が平成19年4月に施行され、循環型社会の形成に向け、体積比で家庭ごみの約6割を占めると言われている容器包装廃棄物の3R活動、すなわちリデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再利用)の推進が全国的に広がりを見せてきております。


 中でもレジ袋は、消費者にとって身近で便利な容器包装であるため、多量に消費されている反面、再利用されることなく破棄される場合が多く、その一方で消費者がみずからの意思でレジ袋の受け取りを断ることもできることから、消費者のライフスタイルを見直し、家庭ごみの排出抑制を図るきっかけとするため、買い物にマイバッグを持参し、レジ袋の受け取りを辞退する普及啓発活動が広く行われ、住民にレジ袋の削減の必要性が広く認識され、主体的な行動に結びつきつつあると言われております。


 今、日本では年間約300億枚のレジ袋と約28億枚の紙袋が使い捨てられていると言われております。仮に私たちがマイバッグで買い物をし、それを5年に1度買いかえるとすると、マイバッグ1枚でレジ袋1,250枚と紙袋116枚分の働きをすると言われております。また、1枚のレジ袋を節約することで60ワットの電球1時間分の石油を節約できたことになると言われております。


 レジ袋は各家庭の台所で調理などの際に生じる生ごみなどを入れる容器として使用している事例が多く見受けられますが、先進地域の取り組みを見ますと、レジ袋の使用枚数を極力削減するために、ほかの買い物袋を使い回しする工夫をしたり、三角コーナーやエコ素材の水切り袋を使用して水切りを十分にして指定ごみ袋に入れたり、あるいは牛乳パックを半分に切って使用したり新聞紙にくるむなど、多くの取り組みが行われているところです。


 さて、東北管内のレジ袋の無料配布の削減に向けた取り組みは、現在、岩手県と本県のみが行われておりません。委員会では、レジ袋の無料配布の削減とマイバッグ持参運動の推進は地球温暖化防止に向けたCO2の削減に住民一人一人が主体的に参加することができるので、住民の環境問題に対する意識の高揚が図られ、加えてごみの分別収集の動機づけとなり得ること、さらに中・長期的に見れば、生ごみの堆肥化などに結びつくことで新たな雇用の機会創出に結びついていくこと、さらにはごみの減量に伴い、長い目で見ればごみ焼却炉の延命が図られ、もって住民負担の軽減に結びつく効果があるとの意見が出されております。


 レジ袋の削減に関する県内の動向については、由利本荘市のあるスーパーが去る11月1日から市と消費者団体との3者間でレジ袋の削減に向けた無料配布の中止とマイバッグ持参運動を推進する協定の締結を行っております。


 秋田県でも平成19年に循環型社会形成推進基本計画を策定し、県民総参加による循環型社会の形成を推奨していく方針を既に打ち出しておりますが、本市のマイバッグ持参率が31%と全県でトップクラスにあること、さらには市内の主要なスーパーも、行政が始動するのであれば参加したいという意向を内々に示しております。


 このことから、委員会といたしましては、秋田県内初となる全市的な取り組みとして、全市を挙げたレジ袋の削減推進とマイバッグ持参運動の一層の推進を提言するものです。そのために、市内スーパーなど関係小売業者の理解と協力を得ながら、レジ袋の無料配布の削減に向けた意見交換の場を早々に開催すべきであると提言いたします。


 さらには、現在、市独自策として取り組んでいるてんぷら油の廃油回収事業をさらに加速するため、より多くの自治会やご家庭、事業所などの協力を得ることができるよう、周知や収集の方法をさらに工夫するべきとの意見も出されております。


 レジ袋の辞退運動を含めたレジ袋の削減推進とマイバッグ持参運動の推進、てんぷら油の廃油回収事業をセットにした独自の取り組みと、本市が風力発電や地熱発電といったクリーンエネルギーの供給地域であるという独自性を有していることなど、本市がエコタウンの先進的な取り組みをしていることを広く啓蒙し、産業振興に結びつけていってはどうかとの意見も出されております。


 また、新エネルギー関係に関しては、第6次鹿角市総合計画期間中に市が新たな鹿角市環境基本計画と新エネルギービジョンの策定を検討していることなどを踏まえ、他地域で取り組んでいない素材や、ほかで取り組んでいても本市に豊富に存在する間伐材などといった木質バイオマスなどを活用した新エネルギーのあり方について、近隣の成功事例や失敗事例などを調査することを確認しております。


 次に、2点目の農林関係に関しては、農業所得の向上と働く場の創出に向け、「かづのの北限の桃」やリンゴ、ブルーベリーなどといった果実類や夏秋野菜などの規格外品に付加価値をつけたり、あるいは「淡雪こまち」の販売など鹿角市らしさを前面に出した、加工所を併設した直売所の整備に向けた検討をしてはどうかとの意見が出されております。


 直売所の開設は、本来は農業団体が主導すべきとの意見もございますが、鹿角の基幹産業の一つである農業の生き残り戦略を考えた場合、農業者、消費者双方の利益に結びつくものであり、農業所得の向上を市の重要課題として位置づけている本市としては、多くの観光客が本市を訪れるという地域特性を最大に生かし、後発のデメリットをむしろ好機ととらえ、既存の任意の農家組織の枠組みにとらわれることなく、行政として積極的にその調整に関与していくべきではないかとの意見も出されております。


 さらに、直売活動に参加していない農家の掘り起こし、農産物の集荷配送システム、携帯電話を活用したPOSシステム(販売時点管理システム)や、欠品防止システム、運用面で消費者からも参加してもらうといった手法や、消費者誘客イベントの開催、「みどりの食材連絡会」事務局機能の付加など、あらゆる角度から鹿角らしい運営のあり方を引き続き検討し、本市で実現可能な方策を調査してはどうかとの意見もあわせて出されております。


 直売所の運営が軌道に乗っていくためにはリーダーの存在と農業関係団体の関与の度合いが大きいことから、市内の既存の直売所との共存の方法の模索や、市の関係部署や農業関係団体が計画している各種関連事業との整合性を図るため、今後、農業関係団体や農家組織との協議を行っていくことを確認しております。


 次に、3点目の観光交流関係に関しては、最新の鹿角市の統計資料によると、平成19年に年間230万人余りの観光客が鹿角に訪れておりますが、こうした観光客を地域経済の活性化や雇用創出にさらに結びつけていくことができないかとの観点から、観光施設情報のさらなる掘り起こしとその再構築、地域の食を観光資源として組み込んだ情報発信のあり方、さらには自治会などで実施している地域行事にスポットを当てて観光資源として掘り起こしができないか検討するとともに、鹿角に滞在した観光客や旅行エージェントに向けての観光マップやイベントカレンダー作成に向けた調査を行ってはどうかとの意見が出されております。


 次に、4点目の商工振興関係についてですが、さきに発表された「平成21年市民意識調査」において、働く場所が不十分などの理由から、10代、20代の若年層の約41%が「鹿角に住みたくない」または「どちらかといえば住み続けたくない」と回答したとの大変ショッキングな報告がなされておりました。私どもも、このアンケートの結果は昨年来の厳しい経済情勢が市民の生の声として強く反映しているものであると重く受けとめております。企業誘致の推進が困難さを増す情勢の中、引き続き各種支援制度の拡充による企業誘致を産業振興の柱の一つに据える一方で、委員会といたしましては、地場産業の競争力の強化を図ることによって中・長期的に雇用創出に結びつけていけることがないかとの観点から審議を行っております。


 主な意見としましては、人材育成面で、企業の社員がプレゼンテーション能力を習得するための共同研修の実施や、市内の事業所が生産・出荷している製品に加えて農産物の物産品などを含めて一堂に常設展示し、市内外にPRするため、いわば産業物産館的な展示室または展示スペースを設けてはどうかとの意見や、インターネット上での市内企業の情報発信の仕組みや、例えば動画サイトなどを活用した企業PRのための支援体制の構築などというように、インターネット機能を最大限に生かした地場企業の支援対策をさらに図ってはどうかといった意見が出されています。


 また、市の財政的な制約は生じるものの、地場企業に対する緊急支援措置として、新規高卒予定者などの市内就職を促進するための新たな助成制度の創設あるいは既存制度の拡充を積極的に図ってほしいとの意見や、ペットボトルのキャップなどといった原材料供給への支援体制や、製品買い上げ協力体制の構築、社員募集への協力など、ソフト面での支援対策が講じられないかとの意見も出されています。


 さらに、市内の高校生や、高校卒業後、学生として市外に転出した若者が長期休暇などで帰省した際に、鹿角のよさを再発見し、地元に目を向けてもらえるような農林業体験メニューの創設や商工業の職場体験メニューの創設などによるジョブトレーニングの場の提供や、起業家支援という視点からの施策も必要ではないかとの意見も出されております。


 さらに、観光交流関係と商工振興関係の共通課題としては、鹿角ファンやふるさとアドバイザー、産業サポーターの皆様のご意見や活動によって、より効果が発揮される仕組みを見出せないかとの意見や、鹿角ファンになっていただいている著名人を介しての鹿角のよさのPR方法の工夫、かつて市の施策や事業でかかわった著名人の縁を固め直すべきではないかなどの意見が出されております。


 次に、5点目の福祉・教育行政関係については、「スキーのまち鹿角、駅伝のまち鹿角」を標榜する本市にあって、他地域にない特色をさらに出していくべきではないかとの観点に立ち、スポーツドクターやスポーツ専門トレーナーの育成支援に向けて取り組んでいくべきではないかとの意見が出されております。


 また、雇用対策面からも、児童父兄からの要望が高い、病児・病後児保育の施策の充実を図る必要があるのではないかとの意見も出されております。


 その他、総論的な意見として、現在、市役所の組織機構は縦割りの弊害が随所に見られ、今後、地域活性化に向けた諸課題を解決していくためには、課をまたいだ課題に適切に対処できるような体制づくり、責任の所在がはっきりするような組織体制のあり方が強く求められるとの意見が出されております。


 具体的な例で申し上げますと、農商工連携の推進、観光と農業の事業連携に当たっての調整のあり方、観光行政と生涯学習・文化財行政の連携のあり方、スポーツイベントと市民共動のあり方、市内の既存の各種イベントに地域活性化の視点を取り込む場合の調整のあり方、スポーツと医療の連携、新エネルギー対策の窓口のあり方など多岐にわたっており、市の企画調整能力、すなわちマネジメントのあり方が今後の各般の事業展開において非常に重要になってくるとの意見が出されております。


 今後の中間報告及び最終報告の提言に向けた調査研究のため、農産物の加工施設を併設した直売所のあり方や新エネルギーの取り組みに関する先進事例の派遣調査のほか、農業団体、観光業や商工業団体、建設業団体などとの意見交換会の実施や、スポーツドクターやスポーツ専用トレーナーの育成支援のあり方に向けた医療機関等との意見交換を引き続き行っていくことを決定いたしております。


 以上が当地域活性化対策特別委員会設置後におけるこれまでの審査状況でありますが、引き続き当委員会において活発な議論をするとともに、関係機関や団体、市当局とも連携を図りながら、地域活性化について時宜を得た調査・提言が実行できるよう慎重に審査していくものであることを報告いたします。


○議長(黒澤一夫君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (地域活性化対策特別委員長 浅石昌敏君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) ここで暫時休憩いたします。


    午前11時31分 休憩


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    午前11時43分 再開


○議長(黒澤一夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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    日程追加 議案の上程


○議長(黒澤一夫君) ただいま?杉正美君ほか7名の方々より発議5件が提出されました。


 お諮りいたします。


 ただいま提出されました発議5件を本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、ただいま提出されました発議5件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題といたしました発議5件につきましては、会議規則第37条の第3項の規定により、委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 提案者の説明を求めます。?杉正美君。


    (12番 ?杉正美君 登壇)


○12番(?杉正美君) 私から発議第6号から発議第10号について提案理由をご説明申し上げます。


 まず、発議第6号改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書の提出についてでありますが、昨今の経済危機によって多重債務等が深刻化しており、自己破産者や自殺者が急増しております。多重債務者のために相談体制の拡充やセーフティネット貸し付けの充実、やみ金融の撲滅が必要とされていることから、改正貸金業法の早期完全施行等を求め、意見書を提案するものであります。


 次に、発議第7号社会保障と教育予算の拡充を求める意見書の提出についてでありますが、国民の生存権を守るために貧困と格差を解消することが緊急の課題であり、社会保障施策の充実や生活保護制度の拡充など、セーフティネットの確立が求められております。また、経済的理由から進学断念や退学をする子供たちが後を絶たず、教育費負担の軽減が必要であることから、社会保障と教育予算の拡充を求め、意見書を提出するものであります。


 次に、発議第8号雇用と生活をまもる施策強化を求める意見書の提出についてでありますが、昨年暮れの年越し派遣村に象徴されるように、深刻化している派遣切りや雇用破壊にストップをかけることが緊急の課題となっております。雇用をまもり、国民生活と日本経済の再生実現のため、雇用と生活をまもる施策強化を求め、意見書を提出するものであります。


 次に、発議第9号電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出についてでありますが、本市も含め、全国のダム、水力発電所が存在する市町村の多くが、平成22年度末に電源立地地域対策交付金の交付期限を迎えます。今後とも水と電気を安定的に供給し続けるために必要な振興施策を維持・拡充すべく、交付期間の延長等を求め、意見書を提出するものであります。


 次に、発議第10号2010年度の年金確保に関する意見書の提出についてでありますが、高齢者の生活は、公的年金と控除の縮小や低所得高齢者の住民税非課税措置の廃止、さらには医療費や介護保険料の上昇により厳しさを増しております。年金の減額改定は消費意欲をそぎ、内需を冷え込ませ、地域経済や自治体財政にも深刻な影響を与えかねないところから、これ以上高齢者の生活を圧迫することのないように、2010年の年金確保を求め、意見書を提出するものであります。


 以上、ご提案申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださるようお願いいたしまして、提案説明といたします。


○議長(黒澤一夫君) 提案者の説明を終わります。


 これより、質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (12番 ?杉正美君 降壇)


○議長(黒澤一夫君) これより、討論を省略し、採決いたします。


 発議第6から発議第10号までの5件について、原案のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、発議第6号改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書の提出についてから発議第10号2010年度の年金確保に関する意見書の提出についてまでの5件については原案のとおり可決されました。


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    日程追加 議案の上程


○議長(黒澤一夫君) ただいま議案1件が提出されました。


 お諮りいたします。ただいま提出されました議案1件について、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま提出されました議案第128号につきましては、委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 議案第128号工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 提案理由の説明を受けます。産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 議案第128号工事請負契約の締結について。


 下記のとおり、工事請負を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。


 平成21年12月16日提出、鹿角市長。


 契約の目的でありますが、十和田中学校屋内運動場改築工事(建築工事)であります。


 契約の方法は、指名競争入札であります。


 契約の金額は、3億1,479万円。


 契約の相手方は、鹿角市十和田大湯字中田1番地3、石川組・長老森施工特定建設工事共同事業体、代表者、株式会社石川組、代表取締役石川 潤であります。


 資料に基づいて内容をご説明いたします。


 資料の1ページをお開き願います。


 工事の概要でありますが、上段部分は先ほど申し上げましたので省略させていただきます。


 工期の予定でありますが、平成21年12月19日から平成22年8月20日を予定しております。


 屋内運動場の構造でありますが、鉄筋コンクリート造平屋建て。


 規模は、延べ面積で1,264.16平米であります。


 外部の主要仕上げでありますが、屋根はカラーガルバリウム鋼板0.4ミリメートル厚であります。外壁は、コンクリートの上に吹きつけタイルをいたします。軒天井は、アクリルリシンの吹きつけであります。


 内部の主な仕上げでありますが、アリーナ部分、屋内運動場につきましては、天井は鉄骨あらわしのSOP塗装。壁は、妻側腰上が有孔シナ合板、厚5.5ミリメートルのOP塗装、桁側腰上が強化硬質石膏ボード、厚さ9.5ミリメートルのEP塗装、腰壁はタモ材、厚さ15ミリメートルの塗装品であります。床は、カバの複合フローリングボード、厚18ミリメートルで、ポリウレタン塗装を予定してございます。


 以下、ステージ以降につきましては省略させていただきます。


 この右側の方に自転車置き場の詳細を書いておりますが、自転車置き場につきましては、木造平屋建て、延べ面積が155.52平方メートル、屋根は同じくカラーガリバリウム鋼板、外壁はございませんが、柱・はり等の木部塗装は木材保護着色塗装となってございます。


 次のページをお開き願います。


 2ページは、案内図でございます。


 次のページ、3ページでございますけれども、配置図となっておりまして、上の方が北側になります。斜線部分が今回工事で、右側の細長いのが自転車置き場でございます。


 次のページをお願いします。


 4ページは、平面図であります。


 左側が校舎棟でありますが、渡り廊下を通りまして昇降口の一部、斜線部分を更衣室、水飲み場に改修いたします。


 屋内運動場の北側に、ステージ、器具庫1、控室をとり、反対側、南側に、器具庫2と部室を配置しております。


 アリーナの詳細は、コートとしてメーンバスケットボールのほかサブバスケットボールを縦に2面、バドミントンコートを6面、バレーボールコートを2面等でございます。


 次のページをお願いします。


 5ページは立面図でありますが、上が東側、グラウンド側から見た立面図でございます。下が南側、校舎側から見た立面図でございます。


 次のページをお願いします。


 6ページは、同じく立面図でありますが、上が西側、下が北側となってございます。一番下の北側が道路側から見た体育館の正面という形でございます。


 以上で説明を終わります。


○議長(黒澤一夫君) 提案理由の説明を終わります。


 これより、質疑を受けます。質疑ございませんか。吉村アイ君。


○8番(吉村アイ君) 改築前と規模はほとんど同じでしょうか。違いがあったらお知らせください。


○議長(黒澤一夫君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 全体の面積といたしましては150平方メートルばかり小さくなってございます。この小さくなった理由といたしましては、基本的には生徒数の減少ということで基本面積も変わってくるわけでございますが、最小限のコートの広さとして、サブバスケットボール2面を最小限とりたいということで、基準にこだわらず、アリーナは確保してございます。


 ただ、面積の減少となりました大きな原因といたしましては、体育館に付設しておりましたトイレをなくしてございます。これは、渡り廊下を真っすぐ突き当たったところが校舎の方のトイレということで、トイレをなくしております。また、器具庫が若干狭くなってございますが、ステージ下あるいは器具庫2の下を台車の収納といたしまして、器具庫がわりの収納スペースということで代がえさせていただいております。


 また、先ほどもご説明いたしましたが、昇降口の一部を改装いたしまして、前は2階にございました更衣室等を昇降口の方に持ってきたということで、ある程度の面積は減少してございますが、アリーナ部分のいわゆる運動場部分につきましては支障のない面積と考えてございます。


○議長(黒澤一夫君) 吉村アイ君。


○8番(吉村アイ君) 今、部長の方からトイレのことでお話があったのですけれども、トイレは、私も図面見てトイレがないと思ったのですけれども、トイレをなくしたことに対してPTAとか生徒とか先生からのご意見はなかったでしょうか。


○議長(黒澤一夫君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 先ほどもご説明申し上げましたが、屋内運動場からすぐ校舎側に向かいまして昇降口がございます。この昇降口を通り抜けまして校舎に突き当たりますが、ちょうど突き当たったところがトイレとなっておりますので、屋内運動場からの距離といたしましては支障ないものと考えてございます。


○議長(黒澤一夫君) ほかにございませんか。和井内貞光君。


○5番(和井内貞光君) これは十和田中学校の屋内運動場でありますけれども、4月に耐震調査の結果、これが危険であるという判断から、4月24日から使用禁止の措置をとられてまいりました。その後、解体を経て、今回この工事の発注となったわけですけれども、その間、手続もまた取り組みも大変スピーディーな感じで、学校関係者もここまで来たということに対しては大変安心をしていると思います。今後また、これから長い8月までの工期でありますので、十分生徒の安全には注意をして工事を進めていただければありがたいと思います。


 1点だけ伺いしたいのですけれども、設計するに当たりまして、例えば雪国でありますから屋根の構造をこういうふうにしたとか、地球温暖化が世界的に言われているわけですけれども、そのために例えばこのような配慮をしたとか、そうした特徴を持たせた、あるいはこのように配慮した、もしそういうところがありましたら、お知らせいただければありがたいと思います。


○議長(黒澤一夫君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 前の体育館の屋根は、いわゆるかまぼこ型と言っておりまして、ある意味では雪国に向かないと言われてございました。ある時期に、かまぼこの屋根を、一番てっぺんに雪がたまるものですから、逆にとんがらせて改修したという経緯がございます。一番上の方がほとんどフラットな形、かまぼこと言いましても、一番てっぺんに上がると平らな感じになります。逆に雪が積もるということで、三角屋根に変えた経緯がございました。そのようなこともありまして、屋根の形につきましてはいろいろ検討いたしましたが、やはり雪国であるということから、いわゆる無落雪屋根ということで、両側には雪が落ちない形で、若干の水勾配はついてございますが、無落雪屋根、フラットということで考えてございます。


 それから、暖房につきましては、体育館といえども今は暖房のいる時代でございますので、最初から暖房の準備はしてございます。


 あと、特徴的には、つくり方も花輪小学校の体育館とやや似ているし、構造もそのような形になってございます。


 それから、校舎の方についておりました校歌、校章、そういうものは、極力古いものを使って伝統を残すという形で考えてございます。


○議長(黒澤一夫君) 和井内貞光君。


○5番(和井内貞光君) ありがとうございました。


 先ほども申し上げましたように、これから8月まで工事が続くわけですから、どうぞ生徒には十分安全面を確保して、事故のないような形で立派なものをつくっていただければありがたいと思います。終わります。


○議長(黒澤一夫君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 本案につきまして討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ないものと認め、これより採決いたします。


 議案第128号工事請負契約の締結について、原案のとおり可決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第128号工事請負契約の締結については原案のとおり可決されました。


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    日程追加 閉会中審査事件の付託


○議長(黒澤一夫君) 次に、お諮りいたします。


 各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長並びに地域活性化対策特別委員会委員長より、会議規則第104条の規定により、閉会中の審査事件の申し出がありますので、この際、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認め、よって、そのように決定いたします。


 お諮りいたします。


 閉会中の審査事件について、お手元に配付しております閉会中審査事件付託表のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(黒澤一夫君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 以上をもちまして、第8回鹿角市議会定例会の議事日程はすべて終了いたしました。


 本定例会は去る11月30日から本日までの17日間にわたりましたが、会期中における議員各位並びに理事者の方々のご精励とご労苦に対し深く敬意を表します。


 当局におかれましては、審議の過程で出されました議会の意見等を十分に尊重され、効率的な行政運営に当たられますよう切望いたし、第8回鹿角市議会定例会を閉会いたします。


    午後0時07分 閉会











             平成21年 第8回鹿角市議会定例会


         閉会中審査事件付託表


                           (平成21年12月16日提出)


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┃委員会名 │      付託内容                         ┃


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┃     │21陳情第11号 くらし支える行政サービス・人員の拡充を求める陳情    ┃


┃総務財政 │                                   ┃


┃     │21陳情第15号 病院跡地に武道場の設置を要望する陳情          ┃


┃常任委員会│                                   ┃


┃     │市総合計画の推進について                       ┃


┠─────┼───────────────────────────────────┨


┃     │21陳情第6号 「保険で良い歯科医療の実現を求める意見書」の採択を求める┃


┃教育民生 │       陳情                          ┃


┃     │                                   ┃


┃常任委員会│21陳情第13号 後期高齢者医療制度の廃止を求める陳情          ┃


┃     │                                   ┃


┃     │所管施設の管理運営状況並びに教育行政及び福祉施策の推進について    ┃


┠─────┼───────────────────────────────────┨


┃     │21陳情第5号 JR不採用問題の早期解決を求める陳情          ┃


┃産業建設 │                                   ┃


┃     │農林業及び観光・商工業の振興について                 ┃


┃常任委員会│                                   ┃


┃     │都市施設の整備について                        ┃


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┃議会運営 │地方自治法第109条の2第4項に規定する事項、議会の歳出見積に関する事  ┃


┃委員会  │項、全員協議会に関する事項、その他議会の組織構成及び運営に関する事項 ┃


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┃地域活性化│                                   ┃


┃対策特別 │地域活性化対策に関わる事項                      ┃


┃委員会  │                                   ┃


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      議  長     黒 澤 一 夫








      署名議員     阿 部 博 文








      署名議員     ? 杉 正 美