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秋田県 鹿角市

平成20年第6回定例会(第1号12月 3日)




平成20年第6回定例会(第1号12月 3日)





 
 平成20年12月3日(水)午前10時開会


 開会


 開議


 議長報告


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 市長行政報告


第4 決算特別委員会審査報告


    質疑


第5 報告事件の審議


    討論、採決


第6 議案の上程


    発議第11号


     説明、質疑、討論、採決


    諮問第2号から諮問第7号まで


     説明、質疑


    議案第93号から議案第98号まで


     説明、採決


    議案第99号


     説明、質疑、討論、採決


    議案第100号から議案第109号まで


     説明、質疑


第7  議案及び請願・陳情の付託


 散会


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本日の会議に付した事件


 1 会議録署名議員の指名


 2 会期の決定


 3 市長行政報告


 4 決算特別委員会審査報告


 5 報告事件の審議


 6 議案の上程


    発議第 11号 鹿角市議会議員定数条例の一部改正について


    諮問第  2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


    諮問第  3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


    諮問第  4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


    諮問第  5号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


    諮問第  6号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


    諮問第  7号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


    議案第 93号 大湯財産区管理委員の選任について


    議案第 94号 大湯財産区管理委員の選任について


    議案第 95号 大湯財産区管理委員の選任について


    議案第 96号 大湯財産区管理委員の選任について


    議案第 97号 大湯財産区管理委員の選任について


    議案第 98号 大湯財産区管理委員の選任について


    議案第 99号 土地の取得について


    議案第100号 鹿角広域行政事務組合規約の一部変更について


    議案第101号 鹿角市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する


            条例の制定について


    議案第102号 鹿角市の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の一部改


            正について


    議案第103号 鹿角市国民健康保険条例の一部改正について


    議案第104号 平成20年度鹿角市一般会計補正予算(第4号)


    議案第105号 平成20年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3


            号)


    議案第106号 平成20年度鹿角市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号


            )


    議案第107号 平成20年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)


    議案第108号 平成20年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予


            算(第2号)


    議案第109号 平成20年度鹿角市大湯財産区特別会計補正予算(第2号)


 7 議案及び請願・陳情の付託


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出席議員(18名)


      1番  中 西 日出男 君     2番  倉 岡   誠 君


      3番  吉 村 ア イ 君     4番  浅 石 昌 敏 君


      5番  海 沼 信 義 君     6番  宮 野 和 秀 君


      7番  福 島 壽 榮 君     8番  ? 舘 一 郎 君


      9番  阿 部 博 文 君    10番  石 川   徹 君


     11番  黒 澤 一 夫 君    13番  田 村 富 男 君


     15番  勝 又 幹 雄 君    16番  阿 部 佐太郎 君


     18番  米 田 健 一 君    19番  村 木 繁 夫 君


     20番  児 玉 政 芳 君    21番  大 里 恭 司 君


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欠席議員(2名)


     12番  ? 杉 正 美 君    17番  石 川 幸 美 君


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説明のため出席した者の職氏名


市長        児 玉   一 君    副市長       大 野 佑 司 君


教育長       吉 成 博 雄 君    総務部長      小田島 秀 夫 君


市民部長      高 田 幸 良 君    産業建設部長    関   道 男 君


教育部長      中 山 一 男 君    会計管理者     佐 藤 隆 夫 君


総務部次長     木 村 忠 好 君    市民部次長     青 山 武 夫 君


産業建設部産業次長 小田嶋 義 幸 君    産業建設部建設次長 似 鳥 忠 夷 君


教育次長      奈 良   實 君    農業委員会事務局長 内 藤 庸 夫 君


総務部付次長待遇  田 中 孝 夫 君    財政課長      安 保 一 雄 君


監査委員事務局長  菅 原 祐 次 君    選挙管理委員会事務局長


                                 熊 谷 純 二 君


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事務局出席職員


事務局長      廣 林   剛 君    班長        佐 藤 洋 輔 君


副主幹       大 里 宏 昭 君    主任        田 原 智 明 君


主事        木 村 幸 樹 君





    午前10時00分 開会


○議長(中西日出男君) ただいまから第6回鹿角市議会定例会を開会いたします。


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    開議


○議長(中西日出男君) 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第1号により進めてまいります。


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    議長報告


○議長(中西日出男君) これより議長報告をいたします。


 初めに、監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査書が提出されております。


 次に、11月26日までに受理いたしました請願・陳情につきましては、別紙、請願・陳情一覧表のとおりであります。


 次に、9月19日から12月2日までの議会閉会中における会議開催状況及び会議出席者については、別紙のとおりであります。


 以上で、議長報告を終わります。


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    日程第1 会議録署名議員の指名


○議長(中西日出男君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により15番勝又幹雄君、16番阿部佐太郎君を指名いたします。


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    日程第2 会期の決定


○議長(中西日出男君) 次に、日程第2、会期決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期については、お配りしております会期議事日程表のとおり、本日から12月18日までの16日間と決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。会期は、本日から12月18日までの16日間に決定いたしました。


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    日程第3 市長行政報告


○議長(中西日出男君) 次に、日程第3、市長の行政報告を受けます。市長。


    (市長 児玉 一君 登壇)


○市長(児玉 一君) おはようございます。


 平成20年第6回鹿角市議会定例会の開会に当たり、提出議案の説明に先立ち諸般の報告を申し上げます。


 初めに、総務関係についてでありますが、ふるさと鹿角応援寄附制度の状況につきましては、寄附制度開始から約5カ月が経過しましたが、この間、多くの方々から趣旨に賛同いただき、11月末までに41名の方から3,194万円余りの寄附金が寄せられております。私自身、各地区のふるさと会へ出席し、制度のPRとお願いをしてまいりましたが、皆様のふるさと鹿角を思う温かさや本市の発展を願う叱咤激励の気持ちが寄附金という形で寄せられているものと大変ありがたく受けとめております。


 これらの寄附金の活用につきましては、現在、来年度の実施計画の策定と予算編成作業の中で調整を図っているところであり、寄附された方々の思いにこたえることができるよう有意義な活用をさせていただきたいと考えております。


 交流居住の推進につきましては、本市を訪れる方々の長期滞在を促進させるための一つの事業として近年の「癒し」と「保養」といったニーズに対応した森林セラピー事業に取り組んでおりますが、森の癒しの案内人である「かづの森林コンダクター」を25名、受け入れ拠点となる「かづの森の癒し宿」を5カ所認定し、去る10月4日、市内外から150名の参加者を得て八幡平大沼で森林セラピー基地のグランドオープンセレモニーと記念イベントを開催いたしました。


 当日はあいにくの空模様となりましたが、セラピーロードの散策時には雨もあがり、参加者からはロードの清々しい空気を満喫していただきました。オープン後はガイドブックを見ながら森林セラピーロードを散策する方々がふえており、今後はさらに他地域との差別化を図るため森林コンダクターと森の癒し宿の受け入れ体制の強化を重点的に支援してまいります。


 まちづくりビジョンの策定状況につきましては、7月7日に第1回の市民検討委員会を開催して以来、これまで6回の委員会を開催し、検討を進めてまいりました。現在は現状と課題の整理、目標とする町の将来像の設定を経てまちづくり基本方針の検討を行っており、今後、この基本方針に基づいた施策を整理してビジョンとしてまとめてまいります。


 このうち、鹿角組合総合病院跡地の利活用については、市民検討委員会では図書館機能、文化創造機能、活動支援機能、交流創出機能の四つの機能をあわせ持った複合施設としての利用を検討しておりますが、コミュニティ・ミーティングでは市の案に賛同する意見があった一方で将来人口を見据えた施設規模や雇用を考慮した商業施設を望む意見もあり、引き続きまちのにぎわい創出ができるよう検討を重ね、市民が参画するまちづくり懇話会やパブリックコメントなどを踏まえて決定したいと考えております。


 11月5日から12日まで4地区で開催したコミュニティ・ミーティングにつきましては、今年度は「共に語ろう!鹿角の資源(チカラ)を活かす方策(みち)」と題し、「まちづくりビジョンと組合病院跡地利用」、「ごみの減量化とリサイクルの推進」、そして「食料自給率の向上」の三つの地域課題を案件とし、計146人の参加者から貴重なご意見を伺っております。また、会議では観光振興や福祉施策など市民が関心や疑問を持っている話題、あるいは災害関連や情報通信など地域が抱える要望などが幅広く出されており、それぞれ担当部署に検討を指示しております。


 今後につきましても、機会あるごとにご意見、ご提案を伺い、地域の活性化が図られるよう施策の展開に努めてまいります。


 次に、福祉関係についてでありますが、合ノ野保育園改築事業につきましては、新年度開園に向けて、現在、花輪刈又地内に建設中の新しい保育園の名称を「花輪にこにこ保育園」と決定しております。市立保育園の運営に当たっては、子ども、保護者、保育士、そして地域がいつも明るく笑顔がたえない温かい関係が築かれることをモットーにしており、新しい保育園の名称はこのような思いが表現されたものが望ましいと考え、応募いただいた作品の中から「笑顔」をキーワードに市内花輪の佐藤和寿さん、川又綾乃さんのお二人と、所沢市の鈴木ひなたさんの作品を参考にさせていただいたものであります。


 なお、建設工事は11月末現在、屋根工事などが完了し、進捗率は63.5%と順調に推移しております。


 介護保険につきましては、今年度は平成21年度からの第4期介護保険事業計画の策定年度に当たっており、現在、介護保険運営協議会において、向こう3カ年に見込まれる介護給付サービスの量に対応した保険料などについて審議いただいております。


 本市では、高齢化率が31%を超え、これにあわせて給付費総額が年々上昇を続けていることに加え、国においては幾つかの法改正も予定されていることから介護保険料の引き上げ要因がありますが、急激な上昇を抑制すべく必要なサービス量を適切に把握し、事業計画を決定したいと考えております。今後、介護保険運営協議会での審議結果をもとに各地区における説明会やパブリックコメントを経て、次回定例会に介護保険条例の改正案を提出する予定であります。


 次に、農業関係についてでありますが、平成20年産水稲の作柄につきましては、6月後半以降気温が高めに推移し、日照時間、気温日較差も確保されたことから穂数も平年より多く、近年にない豊作となり、本市を含む県北地域の作況指数は103、10アール当たりの平均収量は570キログラムとなっております。ことしは水稲が全国的に豊作となっており、全国都道府県別、地域別のすべての作況指数が101以上となった際に発動される集荷円滑化対策が平成16年の制度創設以来本県としては初めて発動されることとなり、市場への過剰な流通を抑制するため過剰米の区分出荷や保管が行われております。


 なお、米の生産調整については、生産調整目標面積1,316ヘクタールに対し、生産調整実施面積が1,326ヘクタールと約101%の達成率となっております。


 次に、商工業関係についてでありますが、本市の誘致企業である有限会社アルテと株式会社ツガワ鹿角工場の2社が本市から撤退することが報告されております。有限会社アルテは昨年来の建築基準法の改正や原材料の高騰、金融不安による新規着工の停滞等により受注がままならなくなったことから11月13日付で会社を閉鎖し、撤退をしております。株式会社ツガワ鹿角工場については、金融不安に伴い鹿角工場の主力であるゲーム機関連業界の受注が減少したことから合理化を行うことになり、本市工場を11月28日付で操業停止し、撤退をすることになったものであります。


 市では、11月14日の株式会社ツガワからの報告を踏まえ、同社鹿角工場と連絡を密にするとともに11月17日、観光商工課内に市緊急雇用対策連絡室を設置し、雇用情勢等に関する情報収集に取り組んでまいりましたが、11月21日にはツガワにおける離職者がパート社員を含め78名と確定したことを受け、対策連絡室を対策本部に格上げして第1回の本部会議を開催し、今回の大量離職者に対する対応を多方面から検討しております。本部会議では、60歳未満の非自発的理由により離職した求職者を雇用した事業主に対して市単独で奨励金を交付する再就職緊急支援奨励金交付事業の実施を初め、市税に関する相談や精神面の負担軽減を図るカウンセリング等の相談窓口の開設、公共事業の前倒しなどを決定したところであり、これらの支援策については、その後に開催した幹事会での具体的な検討を経て、去る1日の第2回本部会議において細部を確認、決定しております。


 離職者の不安払拭と再就職を促進するため、私みずから市内企業等へ出向き、直接求人要請を行っておりますが、今後も市内景気動向等の把握・分析に努めるとともに県、ハローワーク、商工会等関係団体とも連携を図りながら速やかに取り組んでまいります。


 新規学卒者の就職内定状況につきましては、来年3月にハローワーク鹿角管内の高校を卒業する生徒331人のうち、縁故、公務員等除いた就職希望者は本年10月末現在123人、このうち県内就職希望者は56人となっておりますが、県内就職内定率は82.1%と昨年同月に比較して7.7ポイント下回っております。内定率100%の早期達成を目指し、引き続き関係機関、団体等との連携を図り、事業所への働きかけを行ってまいります。


 観光関係につきましては、鹿角地域単独で初めて行った大型観光キャンペーン「十和田八幡平黄金歴史街道観光キャンペーン」が先月末でキャンペーン期間を終了しておりますが、産業観光フォーラムなどの記念事業やプレゼント企画などの誘客事業、マスメディア広告などの情報発信事業を展開したにもかかわらず、期間を通じて鳥インフルエンザや岩手・宮城内陸地震、岩手県沿岸北部地震による風評被害、ガソリン価格の高騰等などの悪条件が重なり、宿泊者の増加といった目に見える形での観光客の増加にはつながらなかったと分析しております。9月から10月までの秋の観光シーズンについても、10月の紅葉の時期に八幡平国立公園を中心に多くの人出がありましたが、全体としては逆風が続き、昨年を26%ほど下回る入り込み状況となっております。


 このため、関係機関とともに首都圏でのPRイベントなど積極的な宣伝活動を継続するとともに、今回の大型キャンペーンを検証して今後の観光戦略を再構築しつつ、2010年12月に予定される東北新幹線全線開通に向けた誘客事業を検討してまいります。


 次に、建設関係についてでありますが、冬期間における交通の安全と快適性を確保するため、去る11月21日に除雪会議を開催し、除雪計画に基づく今年度の準備態勢を整えたところであります。例年どおり今月10日から3月25日までを除雪業務期間とし、市と委託業者により除雪機械98台の態勢で市民のご理解とご協力を得ながら、来たるシーズンに向けて万全を期してまいります。また、今年度も県と市が連携し、所管にとらわれない効率的な除雪を6路線・5キロメートルの区間において実施することとしております。


 公営住宅建設事業につきましては、取得用地が確定し、土地収用法の事業認可等の諸手続が完了したことから地権者6人との間で仮契約を締結したところであり、本契約のための財産取得議案を今定例会にご提案申し上げております。


 次に、教育関係についてご報告申し上げます。


 初めに、花輪小学校改築事業の進捗状況についてでありますが、校舎周辺環境整備工事は来年1月30日までの工期で実施しており、11月末現在の進捗率は87%となっております。


 なお、グラウンドとグラウンド周辺環境整備工事、プール改築工事については、11月28日で工事が完了しております。


 次に、大湯環状列石の世界文化遺産暫定一覧表への記載についてでありますが、文化庁は9月26日、地方公共団体から提案されていた32件の文化資産のうち5件を世界遺産暫定一覧表に記載すると発表し、本市の特別史跡・大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群がその一つに選ばれました。一昨年の提案の際に受けた指導を踏まえ、北海道を含む4道県の15の遺跡からなる「縄文遺跡群」として提案したものであり、ユネスコ無形文化遺産の第1回代表一覧表提案候補に決定した大日堂舞楽に引き続き本市が有する文化財が高く評価されたことは大変うれしいことであります。


 文化庁では、縄文文化が持つ顕著な普遍的な価値の証明のため、北海道、北東北以外の地域の遺跡群を加えることも検討しているようでありますが、今後はユネスコの世界遺産委員会への正式提案に向け、共同提案となる道県、市町村と連携し、登録に向けた課題解決に努力してまいります。


 次に、本定例会に提案する補正予算の概要についてでありますが、一般会計においては、現下の雇用情勢への対策として緊急雇用支援対策事業を、また地域活性化緊急安心実現総合対策として福祉灯油購入費助成事業、経営安定資金融資保証料助成事業、小・中学校耐震化事業を新たに計上したほか、市道除雪対策費の追加、ふるさと鹿角応援基金積立金、地方財政法に基づく財政調整基金積立金の計上、国庫及び県支出金の内示や精算見込みによる事業費の調整を行うものであります。また、特別会計については、国民健康保険事業特別会計を含め5特別会計について、それぞれ精算見込みに基づく調整を中心に所要の補正をいたしております。


 本定例会には人権擁護委員候補者の諮問案件6件、人事案件6件、土地の取得案件1件、一部事務組合の規約変更に係る協議案件1件、条例案件3件、補正予算案件6件、合わせて23件のご審議をお願いいたしております。


 詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願いをいたします。


    (市長 児玉 一君 降壇)


○議長(中西日出男君) 市長の行政報告を終わります。


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    日程第4 決算特別委員会審査報告


○議長(中西日出男君) 次に、日程第4、決算特別委員会に付託いたしました認定第2号、平成19年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第10号、平成19年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定についてまでの9件について、その審査の経過と結果について委員長の報告を受けます。


 決算特別委員長、倉岡 誠君。


    (決算特別委員長 倉岡 誠君 登壇)


○決算特別委員長(倉岡 誠君) それでは私から、去る9月18日の本会議において、当決算特別委員会に付託されました認定第2号から認定第10号までの9件について、その審査の経過と結果について報告いたします。


 審査に当たりましては、各会計にかかわる歳入歳出決算書及び事項別明細書、並びに主要事業執行実績報告書、監査委員の審査意見書を照らし合わせ慎重に審査いたしております。


 以下、付託の順に従い報告いたします。


 初めに、認定第2号平成19年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてでありますが、質疑の主なものについて申し上げます。


 まず、歳入についてですが、5款株式等譲渡所得割交付金について、その内容と世界的な株安の影響はないのかただしております。


 これに対し、これは都道府県民税の中に株式等譲渡所得割課税というものがあり、株式譲渡によって発生した所得額の5%が都道府県民税となり、そのうち収入額の68%について各市町村の県民税の個人分の収入額に応じた割合で案分し交付される交付金であり、平成19年度決算は18年度とほぼ同額である。経済情勢と関係ないとはいえないので変動する場合もあり、本市の収入もそれをもとに交付を受けているため平成18・19年度は変動がなかったものの、以前は若干異なった金額で交付されているとの答弁がなされております。


 次に、歳入全般の不納欠損について、年々ふえてきている理由と収入未済額の今後の見通しと対処方についてただしております。


 これに対して、不納欠損額の増加理由としては、平成19年度は地方税の定めに従い5年経過による徴収権が消滅したもの、滞納処分執行停止が3年継続し納入義務が消滅したものと処理期日の到来件数が多数あり、その内訳は平成14年・15年以降に倒産・破産した企業が多くを占めており、1件当たり未収債権も多額なことから平成18年度を大幅に上回ったものであるとの答弁がなされております。


 収入未済額については、収納対策委員会等で情報を共有し、財産調査、差し押さえ、インターネット公売を活用した換価充当等を積極的に実施したことが未収債権の減につながった。今後の見通しについても、これらを積極的に進めることで未済額の増加を防ぐように取り組んでまいりたいとの答弁がされております。


 さらに、委員からは税の徴収は公平でなければならないため公平な処理をお願いするとの意見が述べられております。


 歳入全般の意見として、本市の財政状況は国が定める早期健全化基準を下回り健全性が保たれ、県内でも上位の財政状況であると公表したが、市税のもととなる市民所得は、なぜ毎年下がり続け上がらないのかを強く意識しなければならない。予算編成に当たっては、決算とあわせ市内の状況、経済動向など最新の統計データを全県、全国と比較し分析しながら政策に反映させるべきであり、特に本市が重点施策として取り組むべき事項においては、月々変化するその指標の動向をしっかりと把握しておくべきであるとの意見が出されております。


 これに対し、本市で調査できるものは最新のデータを活用し、できる限り政策に反映するよう取り組んでいきたい。また、政策形成に当たっては、国の指定統計調査データのほか行政評価制度、市民アンケート、市民意識調査等さまざまな手法により現状把握をしながら実施計画の策定作業を進めているものであるとの答弁がされております。


 次に、歳出について申し上げます。


 まず、2款総務費1項1目一般管理費の行政評価市民会議委員報償費に関連し、年4回ほど開催された会議での主な意見や要望の内容について。また、その意見や要望は、どのように平成20年度に反映されているのかただしております。


 これに対し、政策評価と事務事業の改善である行政改革の二つについて開催しており、政策評価については、医療関係で鹿角組合総合病院の建設や医師確保が大きくクローズアップされ、雇用関係ついても企業誘致ばかりではなく地元企業への支援もお願いしたいという2点の大きな意見であった。


 平成20年度への反映としては、外部評価の市民会議に加え内部でも施策を予算に反映しており、医療については、新たに奨学金制度を創設したほか、雇用についても地元企業と誘致企業のマッチング支援等を新たに設けているとの答弁がなされております。(訂正の発言あり P.18参照)


 さらに委員からは、医師確保については、今後とも継続していかなければ容易ではないこと、雇用対策については、これまで以上に力を入れていただきたいとの意見が述べられております。


 次に、2款総務費1項4目行政管理費の財政調整基金積立金の内容についてただしております。


 これに対し、平成19年度末の財政調整基金の残高は13億9,757万6,000円となり、19年度当初では4億円を取り崩す予定で当初予算を編成していたが、年度途中での財政調整基金以外の財源の収入状況、歳出予算の執行状況と合わせて4億円の歳入に見た繰入金のうち2億1,800万円を歳入で繰り戻し、その結果、財政調整基金を取り崩した金額が1億2,300万円となった状況である。


 5年間の財政見通しの中で財源不足額については、実施計画に基づき財政見通しを立てた当初の計画よりは基金を使わない予算執行となり、予算編成、予算執行の時点で可能な限り節減に努めている状況と理解していただきたい。5年間の財源不足の見込み額は平成20年3月に試算した最新状況では、以降5年間の財源不足は15億円と見込んでいるとの答弁がなされております。


 さらに委員からは、これからの財政事情も楽観は許されないが、市民生活、市民の状況が厳しい中で、ある程度借金をしても手当てをして市民の経済活動を支えていく必要があると考えるとの意見が述べられております。


 これに対し、起債を借り入れする場合、返還できる範囲で収めるやり方をしてきている。しかし、ある程度の刺激策は必要であると考えており、経常経費を減らしてでも普通建設事業や投資的経費に回すよう予算を配分するとともに大きな事業も控えていることから財政調整基金の取り崩しもこれを見定めながら行い、元気になる施策に予算を配分し、取り組んでいかなければならないとの答弁がなされております。


 次に、2項2目生活安全対策費の生活バス路線対策事業に関連して、高齢者や交通弱者対策として本市の考え方についてただしております。


 これに対し、交通弱者のための交通空白地帯をなくし、不便地域を解消するという考えで施策を進めている。今後は、行政、市民、事業者で構成する地域公共交通会議を立ち上げ、高齢者や交通弱者対策を含め検討したいとの答弁がなされております。


 次に、2項4目市民センター費の地域づくり推進事業費の市民センター共動業務委託料に関連して、平成19年度に比較して平成20年度の人件費を増額した理由についてただしております。


 これに対し、平成19年度までは市は管理運営を指導しながら地域づくり協議会から応援をいただく形で市民センターを運営していたが、平成20年度からは地域づくり協議会が主導する形で指定管理者として運営を委託していることから、その移行に当たり指定管理者としての立場で管理運営する責任を勘案して人件費に若干の上乗せをしたとの答弁がなされております。


 次に、3款民生費についてでありますが、1項3目老人福祉費の敬老会事業について、出席率が3割を切っているが、今後も同様の形で継続して開催するのか、別の方法も検討しているのかただしております。


 これに対し、出席率については、全対象者の中には介護認定を受け一人では出席できない方、入院や施設に入所している方も含まれており、実際に出席できる方を対象とした場合の出席率は上がるものと思われることから、参加率の算出方法を今後検討していきたい。敬老会の開催方法として一昨年アンケート調査を行っており、地区別や各自治会で行うことも検討したが、すべての地区での対応はできないことから実施には至らなかったものである。しかし、現在、参加されている方々は非常に喜んでいることから、このまま継続して取り組んでいきたいとの答弁がなされております。


 次に、6款農林水産業費についてでありますが、6款1項農業費の集落営農組織について、国の農業施策による集落営農組織のさらなる大規模化では小規模農家の行き場がなくなり、人口流出につながりかねないのではという危機感を持っており、農地・水・環境保全向上活動支援事業も含め、市としてどのように農業の所得向上につなげていくのかただしております。


 これに対し、集落営農の取り組みについては、集落内の耕作放棄地について集落で守っていくという考え方が大きく、集落営農組織を発展させるためには、本事業を実施することで地域コミュニティの向上や共動の推進につながっていくものと考えている。


 転作についても、国の政策に任せるのではなく、各自治会と話し合いを進めることで鹿角独自の農業政策を考えなければならないと感じており、例えば水張り調整水田には飼料用米を推奨し、価格補償をすることや加工トマトの市内モデル地区等を参考にしながら各自治会が取り組みをするなど農家の所得向上のための鹿角農業の構築について、さらに検討し、新年度への予算計上も考えていきたいとの答弁がなされております。


 次に、7款商工費についてでありますが、1項2目商工振興費の企業立地促進事業について、助成を受けている立地企業が助成期間が過ぎると意図的に企業閉鎖をしないよう助成の条件の中に操業年数等の条件はあるのか。また、確約等をとっているのかただしております。


 これに対し、企業立地促進条例による助成となるが、何年以上操業するという条件はない。基本的には市と立地企業との信頼関係を前提としてるが、助成の申請段階において内部調査、企業そのものについて信用調査機関のデータをもとに進めており、また条例に虚偽の申請があった場合は補助金の返還という内容も盛り込んでいるが、指摘事項については、十分意を配しながら進めていくとの答弁がなされております。


 同じく2目の定期市場指定管理料について、平成19年度より定期市場が管理組合から指定管理者へと変わったが、出店者、来客者とも減少しており、まちづくりとして見たときにどのように考えているのか。また、同じ指定管理者が管理する鹿角市交流プラザも伸び悩んでいると聞いているが、この団体が指定管理を受ける段階では二つの施設を結びつけてにぎわいを創出するとのことであったが、どのような内容で行っているのかただしております。


 これに対し、定期市場については、まちづくりビジョンの中で魅力向上対策や定期市場のあり方について鋭意検討中であるが、現在地に定期市場が整備されてから25年ほど経過しており、費用対効果を考え、適正な方向に導かなければならないと考えている。


 交流プラザに関しては、平成19年度に有料利用者数が過去最高となっており、直営で管理していた時代よりも効果が出ていると思っている。この2施設を結びつけたイベントの実績では定期市場内へ個性的な仕掛けを行ったが、なかなか利用者増に結びついておらず、交流プラザについても若者のコンサートやまちなか写真展、芸術作品展等を企画しているようであるが、有料入場者は増加しているが、無料入場者も含めた全体の利用者数の増加には結びついていない。


 定期市場に関しては、施設の老朽化等の若干のハンディを与えてしまっているかもしれないという反省はあるが、指定管理の契約期限が迫っており、現在の指定管理者とも協議中であるとの答弁がなされております。


 次に、1項3目の消費者行政推進費について、国では消費者行政に力を入れているが、本市ではどのような形で消費者行政を行っているのかただしております。


 これに対し、来年にも国では消費者庁が設置されるような状況であり、これを受けるべく体制づくりに取り組んでいるが、消費者相談員の設置までは、まだ至っていない。現在は共動推進課に担当を配置して取り組んでおり、平成19年度の実績では32件の相談があった。主な内容としては、サラ金や学習教材、不審葉書等であり、県の消費者センターに相談しながら対応している。市として月2回ほど弁護士相談も行っており、非常に高度な問題については、そちらで対応しているとの答弁がなされております。


 さらに委員からは、今後も問題は出てくると思われるため市民の相談には丁寧に乗っていただきたいとの意見が述べられております。


 次に、8款土木費についてでありますが、2項道路橋りょう費の市民共動市道維持事業の実績についてただしております。


 これに対し、市民共動事業の原材料支給であるが、平成19年度は35自治会から申請があり、自治会にも浸透してきているのでないかとの答弁がなされております。


 次に、5目道路施設改良費の米代川堤防線道路整備事業について、車道と歩道の境目がわからないが、その対応についてただしております。


 これに対し、以前河川管理者である県と協議した段階では堤防に構造物はつけてはならないという指導があり、通常は50センチである路肩を1メートル50センチに拡幅することで歩行者の安全に配慮しているが、県の方と境界ブロック等について、もう一度検討するとの答弁がなされております。


 次に、10款教育費についてでありますが、1項4目教育センター費の児童生徒学力向上対策事業に関連して、全国学力・学習状況調査の結果公表について、教育長の考えをただしております。


 これに対し、県内の25市町村の教育委員会は、すべて公表に反対している。教育は総合的な人間形成が大事であり、公表した場合は、その学力結果だけに目がいってしまう。実施要綱にもうたっているように本市では調査結果概要は学力の向上と学習状況の充実に向け分析し、教育指導や学習の改善等に生かしていきたいとの答弁がなされております。


 次に、2項1目学校管理費の小学校備品整備費に関連して、木製の机、いすの配備状況、またその材料は地元のものであるのかただしております。


 これに対し、この事業は平成13年からのもので、平成20年度、尾去沢小学校への配備で市内各小中学校全校へ導入が完了する。材料は鹿角産材を使用することを条件としており、市内業者より証明書の提出を受けて確認しているとの答弁がなされております。


 同じく1目幼児児童生徒学校生活サポート事業に関して、これは小学校へサポーターを配置したものであるが、中学校へ進学した場合の対応についてただしております。


 これに対し、現在、中学校への配置はしていないが、空き時間の先生を活用した形でサポートしているとの答弁がなされております。


 同じく1目学校管理費の小学校施設整備に関して、子供が少なくなってきている中、施設整備と学校適正配置については、どのように考えているのかただしております。


 これに対し、検討は必要であると思われるが、地域の方々と大いに意見を交換しあって進めることが必要であり、本市の将来の学校規模の適正化、今後の学校教育の中期的な方向性を見いだすため、今年度、関係者による懇談会を設置して意見を述べていただくこととしているとの答弁がなされております。


 5項3目文化財保護費の世界遺産登録推進費に関連して、ストーンサークルが国の暫定リストに登載されたことは大変よいことであるが、今後の進め方についてただしております。


 これに対し、北海道・北東北の縄文遺跡群が暫定リストに登載されたが、エリアを東日本に広げて追加する遺跡をピックアップし、それをユネスコに登録するために国・県と調整を図るとの答弁がなされております。


 また、委員からは、道路についてはどのようにするのかただしております。


 これに対し、県が住民を対象に行ったアンケート調査では、半数以上が県道の迂回に賛成する結果であったことや、国はトンネル化できないとする立場をとっていることから遺跡を迂回するルートを検討しているとの答弁がなされております。


 さらに、委員からは、平泉の審査では普遍的価値が求められたと聞いているが、ストーンサークルは、その点についてどのように構築し、アピールするつもりなのかただしております。


 これに対し、昨今は審査基準が非常に厳しくなっていることから、ストーンサークルの縄文文化とその時代の世界的文化との違いをアピールしていくものであるとの答弁がなされております。


 同じく3目の無形民俗文化財記録作製事業について、その事業で作製した記録を、例えばホームページ上に流すなど観光面に生かす考えはないかただしております。


 これに対し、現在は学校、市民センター、図書館へ配布しており、一般の方への貸し出しも可能であるが、ストーンサークル館のホールで視聴ができるのみであることから、今後検討したいとの答弁がなされております。


 なお、一般関係全般の意見として、委員からは本市の財政は実質公債費比率、将来の負担比率ともに県内第2位に位置しているものの市民所得は下がり続け、産業別総生産も大きく落ち込み、今後さらに悪化することが予想されている。市長からは、これらに柔軟に対応すると前向きの答弁があったが、時には起債を活用しての財政出動も念頭に置き、市内の閉塞感を打破するための施策の展開を図られたいとの意見が述べられております。


 以上の審査により、認定第2号は認定すべきものと決定しております。


 次に、認定第3号平成19年度鹿角市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、及び認定第4号平成19年度鹿角市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定については、認定すべきものと決定いたしております。


 次に、認定第5号平成19年度鹿角市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。


 本案の審査に当たり、療養病床を削減するとの国の方針もあるようだが、介護保険事業を今後どのように進めていくのかただしております。


 これに対し、介護サービスの利用者は伸びていると考えるが、第4期分の保険料を抑え過ぎると第5期分の保険料の増額につながることから、十分に見きわめて設定してまいりたい。療養病床がなくなることから受け皿を整備する必要があるため、少し時間をいただきたいとの答弁がなされております。


 また、委員からは、介護サービスを受けるためには保険料が若干高くなるのはやむを得ないと思うが、その説明を市民にきちんとするべきであると思うが、どのように考えているかただしております。


 これに対し、ある程度の受け皿の整備は必要であることから十分に協議し、市民に周知徹底してまいりたいとの答弁がなされております。


 以上の審査により、認定第5号は認定すべきものと決定いたしております。


 次に、認定第6号平成19年度高田地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については、認定すべきものと決定いたしております。


 次に、認定第7号平成19年度鹿角市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。


 本件の審査に当たり、1項下水道事業費の流域下水道汚泥焼却施設管理費として支出があるが、汚泥等の処理費はこれですべて賄っているのかただしております。


 これに対し、十和田錦木地区にある県の下水道処理施設にて下水流入水量に応じた金額を維持管理負担金として負担をし、処理をしていただいているが、その処理時に発生した汚泥を昭和町にて焼却、埋め立てするための負担金が流域下水道汚泥焼却施設管理費であるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、認定第7号は原案のとおり認定すべきものと決定しております。


 次に、認定第8号平成19年度鹿角市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定については、認定すべきものと決定しております。


 次に、認定第9号平成19年度鹿角市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。


 本案の審査に当たり、公平性という観点から上水道使用料金と簡易水道使用料金は限りなく近い方がよいと思うが、今現在どの程度差額があるのかただしております。


 これに対し、平成16年度に上水道使用料金と簡易水道使用料金の単価は統一している。ただし、後生掛簡易水道のみ冬季間の寒冷が非常に厳しく、ある程度の水量を夜間放水しなければ凍結してしまうという特殊な立地条件であるため個別料金体系としているとの答弁がなされております。


 以上の審査により、認定第9号については原案のとおり認定すべきものと決定しております。


 次に、認定第10号平成19年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定については、認定すべきものと決定いたしております。


 以上をもちまして、当決算特別委員会に付託されました案件についての審査の経過と結果の報告を終わります。


 済みません。ちょっと飛ばした部分がございますので、訂正をお願いしたいと思います。


 2款の総務費1項1目の一般管理費の関連で当局の答弁の中で読み直しさせていただきたい部分があります。


 施策を「各部署で点検し、行政評価対応方針では医療と雇用を含めた11項目を掲げて予算に反映しており……」と訂正をさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(中西日出男君) ただいまの報告に対し、質疑を受けます。質疑ございませんか。?舘一郎君。


○8番(?舘一郎君) それでは、一つお伺いをいたします。


 決算特別委員会は2日間にわたって開催されたということでございました。大変ご苦労さまでございます。特に倉岡委員長におかれましては、委員長としての進行、取りまとめ、本当にお疲れさまでございました。


 そこでお伺いするわけでございますが、2日間数時間にわたって審議された内容を20分、30分の報告でなし得るということは、なかなか難しいわけでございまして、重要な案件からご報告されたものと認識いたしてございます。


 そこで教育関係なのですが、この報告の中においても結構詳しい質問等が報告されました。ただ、ちょっと気になりましたのは、昨年度はですね、花輪小学校の不適切な会計処理の問題について、マスコミ等にも取り上げられ、市民にも大変なご心配をおかけしたわけでございますが、その点についてのご審議はなされたのでしょうか。ただいまの報告にはなかったような気がするのですが、私といたしましては、多分あったのかなと。それに対して当局の答弁もあったのではないだろうかと思ってお伺いするところでございます。その辺はいかがでしょうか。


○決算特別委員長(倉岡 誠君) 今の?舘議員の質問にお答えします。


 その件については、当決算特別委員会の中では特に論議、質疑はございませんでした。


○議長(中西日出男君) ?舘一郎君。


○8番(?舘一郎君) 特になかったということですから、報告はそれでいいと思います。


 ただ、私が思うのは、なかったのはしょうがないのですが、私も委員長をお受けした場合、当然委員長報告があるわけです。そうした場合には案件は自分でやはり自分で見るわけです。やはりこの件についての意見は、ぜひとも委員の皆さんの意見を聞いてみたいという場合には、みずから委員にお願いしたり、あるいは自分、委員長みずからが余り発言するということはよくないとは思うのですが、絶対これは抜かしてはならないと思うような重大な事項があれば、皆さんの委員のお許しを得て、発言をさせてもらったのですが、委員長はその辺については、今になってみれば全然必要なかったような気がしますか、いかがですか。委員長としての……。


○議長(中西日出男君) 決算特別委員長。


○決算特別委員長(倉岡 誠君) ただいまのご意見に対しては、私、委員長の立場ということもありましてみずからの質問も、いろいろあったわけですけれども、より多くの委員の皆さんから深い論議をしていただくことからみずからの意見、質疑については、求めることをしなかったのが事実であります。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


     (決算特別委員長 倉岡 誠君 降壇)


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    日程第5 報告事件の審議


○議長(中西日出男君) 次に、日程第5、認定第2号平成19年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第10号平成19年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定についてまでの9件について、採決いたします。


 初めに、認定第2号平成19年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定について、委員長の報告は認定であります。


 認定第2号について、討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 認定第2号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。認定第2号平成19年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定については認定することに決しました。


 次に、認定第3号平成19年度鹿角市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号平成19年度鹿角市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号平成19年度鹿角市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号平成19年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第7号平成19年度鹿角市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第8号平成19年度鹿角市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第9号平成19年度鹿角市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第10号平成19年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定について、以上8件について、委員長の報告は認定であります。


 認定第3号から認定第10号までの8件について、討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。


 認定第3号から認定第10号までの8件について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。認定第3号平成19年度鹿角市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてから認定第10号平成19年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定についてまでの8件については、認定することに決しました。


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    日程第6 議案の上程


○議長(中西日出男君) 次に、日程第6、議案を上程いたします。


 初めに、発議第11号鹿角市議会議員定数条例の一部改正についてを議題といたします。


 お諮りいたします。本発議は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定します。


 提案者の説明を求めます。阿部博文君。


    (9番 阿部博文君 登壇)


○9番(阿部博文君) 私から発議第11号について提案理由をご説明申し上げます。


 本案は、当市議会の議員定数を21人から20人に減ずるため条例の一部を改正するものであります。


 当市議会では、広く市民の理解が得られる議会のあり方について県内各地における議会改革の状況、人口、行政面積等の各種指標等と財政状況を加味しながら協議を重ね、議員定数についても検討してまいりました。地方自治法の規定による本市の法定上限数は26でありますが、これまで改選のたびに条例定数を24人、そして21人へと削減してきた経緯があります。昨今の社会情勢の悪化により地域経済は依然として低迷を続けており、本市の財政状況は健全性が保たれているとしながらも経済を取り巻く社会情勢の変化で、今後厳しい行財政運営が求められる状況を踏まえ、さらに議員定数を1人減じて20人とする条例の改正を提案するものであります。


 以上、ご提案申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださるようお願いいたしまして提案説明といたします。


○議長(中西日出男君) 提案者の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (9番 阿部博文君 降壇)


○議長(中西日出男君) 本発議について、討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。


 発議第11号について、原案のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。


 発議第11号鹿角市議会議員定数条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


 次に、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてから諮問第7号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての6件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題といたしました諮問案件6件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定します。


 提案理由の説明を求めます。市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてでありますが、諮問第2号から諮問第7号までの6議案については関連いたしますので、一括して提案理由を説明申し上げます。


 人権擁護委員の任期は3年となっておりますが、9人中6人の任期が平成21年3月31日をもって満了となるため、その後任者を推薦するにつき人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。


 推薦者は諮問第2号において安倍憲壱氏、諮問第3号において松井直行氏、諮問第4号において米田優子氏、諮問第5号において黒澤厚二氏、諮問第6号において山口京子氏、諮問第7号において井上郁子氏の6人の方であります。履歴書もあわせてご参照ください。


 諮問第2号から諮問第6号までの5人の方は履歴書にありますように人権擁護委員としての任期中であり、啓発活動や相談活動などの職務に務められ、地域の信頼も厚く、適任者であると判断し引き続き人権擁護委員として議会の推薦同意をお願いするものであります。


 また、諮問第7号の井上氏については、任期満了で辞任される方の後任として推薦する方であります。履歴書に記載のありますように鹿角地区少年保護育成委員会委員や民生委員、主任児童委員を務められるなど温厚な人柄で地域からの信頼も厚く、人権擁護委員として適任者であると判断し、議会の推薦同意をお願いするものであります。


 以上で、議案説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより、諮問第2号から諮問第7号の6件について、順次採決いたします。


 初めに、諮問第2号について、適任と認めることにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。諮問第2号は、適任と認めることに決しました。


 次に、諮問第3号について、適任と認めることにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。諮問第3号は、適任と認めることに決しました。


 次に、諮問第4号について、適任と認めることにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。諮問第4号は、適任と認めることに決しました。


 次に、諮問第5号について、適任と認めることにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。諮問第5号は、適任と認めることに決しました。


 次に、諮問第6号について、適任と認めることにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。諮問第6号は、適任と認めることに決しました。


 次に、諮問第7号について、適任と認めることにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。諮問第7号は、適任と認めることに決しました。


 次に、議案第93号大湯財産区管理委員の選任についてから議案第98号大湯財産区管理委員の選任についての6件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題といたしました議案6件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定します。


 提案者の説明を求めます。市長。


○市長(児玉 一君) 議案第93号から議案第98号までの6議案について、関連いたしますので一括して提案理由をご説明申し上げます。


 大湯財産区管理委員の選任についてでありますが、地方自治法第296条の2第3項の規定により財産区管理委員の任期は4年となっており、現在の管理委員は平成20年12月18日をもって任期満了となります。このため、新たに管理委員を選任する必要があり、鹿角市大湯財産区管理会条例第3条の規定により同意を得たくご提案申し上げる次第であります。


 議案第93号の成田直智氏、議案第94号の黒沢 均氏、議案第95号の柳沢悦郎氏、議案第96号の中村三千夫氏は、いずれも再任をお願いするものでございます。議案第97号の上田貞介氏、議案第98号の北村義孝氏については、現在の管理委員、上野敏夫氏、北林 力氏がご本人の都合により今回の任期をもって退任したいとの意向であり、両氏の後任としてお願いするものでございます。議案第97号の上田氏は平成11年3月に米代東部森林管理署を退職され、現在は大湯温泉観光協会副会長のほか大湯地区浴場利用組合長、下折戸農業協同組合長などを務められております。議案第98号の北村氏は平成17年3月に市役所を退職されましたが、在職中は長年にわたり財産区事務に携わってこれらた方であり、現在は社会福祉法人愛生会の評議員のほか鹿角森林組合監事を務めております。


 以上、6氏の経歴については、議案の次のページにそれぞれ参考資料として履歴書を添付しておりますが、いずれも知識、経験豊かな方でございますので、何とぞご同意くださいますようお願いを申し上げまして提案の理由といたします。


○議長(中西日出男君) 提案者の説明を終わります。


 これより、議案第93号から議案第98号の6件について、順次採決いたします。


 初めに、議案第93号について、原案に同意することにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。議案第93号は原案に同意することに決しました。


 次に、議案第94号について、原案に同意することにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。議案第94号は原案に同意することに決しました。


 次に、議案第95号について、原案に同意することにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。議案第95号は原案に同意することに決しました。


 次に、議案第96号について、原案に同意することにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。議案第96号は原案に同意することに決しました。


 次に、議案第97号について、原案に同意することにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。議案第97号は原案に同意することに決しました。


 次に、議案第98号について、原案に同意することにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。議案第98号は原案に同意することに決しました。


 次に、議案第99号土地の取得についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題といたしました議案第99号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 提案理由の説明を求めます。産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 議案第99号土地の取得についてであります。


 地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、下記のとおり土地を取得することについて議会の議決を求める。


 平成20年12月3日提出。鹿角市長。


 この土地の取得は、公営住宅建設事業の用地を取得するものであります。用地の位置につきましては、別紙資料1ページをご参照いただきます。


 土地の所在でありますが、鹿角市花輪字下中島、花輪字牛川原の計14筆で面積の合計は2万8,381.10平方メートルであります。取得の価格は合計で2億2,948万4,227円で、契約の相手方は黒澤正悦ほか5名の計6名であります。


 以上で、説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。勝又幹雄君。


○15番(勝又幹雄君) 15番。以前にもお話ししましたが、形として非常にいびつな形になっているのと、花輪の町部に出る場合に非常に道路が不便であるということはしょうがないと思うのですが、今後において、これらを解消するための計画等は考え直す予定はあるのでしょうか。その点をお伺いいたします。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) きょうのご提案は、用地の取得ということで計画位置図を添付しておりませんでした。大変申しわけございません。当初の用地取得の予定地が一部取得困難となりましたので、その辺につきましては、前にもご説明申し上げておりますが、その取得できなかった土地を排除した形で、また再度道路のつけかえ、あるいは住宅の配置の変更を、再度ただいま検討しているところであります。


 概要を申し上げますと、一番北側のところ、これが一番東西が通っているところでございますが、図面で申しますと旧星野医院というところがありまして、十字路に交差したロータリー的なところがあると思いますが、そのすぐ下の道路のところに堤防から真っすぐの横一線の道路を1本通す予定でございます。そのような形で現在の牛川原の団地ともこの道路に接続させ、プール側から入った道路から堤防あるいは今の久保田団地方面、どちらにも抜けられるような道路計画をしてございますので、その計画が詳しく決定し次第、また皆様にご説明申し上げたいと考えております。


○議長(中西日出男君) 勝又幹雄君。


○15番(勝又幹雄君) 東西の道路はわかるのですが、そこからさらに駅前まで出てくる場合にはロータリーを越えて今の現道に来なければいけないということがあるのですが、そこもやはり非常に狭いわけですね。交差できないような道路でありまして、それに関してやはり不便を解消しないと当初の目的が達成できないのではないかと心配するのですが、その辺に関してはいかがでしょうか。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) ただいま、まちづくりの方向で駅前に関しては、また道路の計画を駅前計画、あるいは病院跡地利用に絡めて全体の市街地の計画の再編は駅前の方についてやってございます。それに関連いたしまして前にもご説明したかと思いますが、駅の線路の上空を歩道橋でつなぎたい考えは、まだ捨ててございませんし、JRの方ともまだ協議を進めてございます。そのような形で歩行者につきましては、今の団地から駅前の方につなげる連絡通路を計画しております。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 本議案について、討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。


 議案第99号について、原案のとおり可決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。議案第99号土地の取得については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第100号鹿角広域行政組合規約の一部変更についてから議案第109号平成20年度鹿角市大湯財産区特別会計補正予算(第2号)までの10件について一括して議案といたします。


 順次提案理由の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) 議案第100号鹿角広域行政組合規約の一部変更についてであります。


 地方自治法第286条第1項の規定に基づき、関係地方公共団体で協議のうえ、鹿角広域行政組合規約の一部を別紙のとおり変更するものとする。


 平成20年12月3日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、広域交流センターが県より本市に譲渡されますことから、組合規約の中の交流センターに関する規定を削除するため規約の変更に関する関係地方公共団体の協議について議会の議決を求めるものであります。


 次のページをお開きいただきます。資料もあわせてごらんいただきたいと思います。規約の一部を変更する規約(案)であります。資料の2ページであります。


 第3条は組合の処理する事務でありますが、6号に広域交流センターの規定がありますことから、これを削除し、7号を6号とするものであります。


 第15条の負担金にかかわる条文ですが、3条において7号を削除しましたことから表中の7号を6号にするものであります。また、同表の6号に規定している交流センター事務経費についても削除するものであります。


 附則でありますが、知事の認可を受け、平成21年4月1日から施行するものとするものであります。


 次に、議案第101号でありますが、鹿角市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例を別紙のとおり制定するものとする。


 平成20年12月3日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、公職選挙法の一部改正により地方公共団体の長の選挙における選挙運動用ビラの頒布が認められ、これによりビラの作成を公営にすることが可能となったことから条例を制定するものであります。


 次のページをお開きいただきます。


 条例の案でありますが、第1条は趣旨であります。公職選挙法第142条第1項の規定に基づきビラの作成の公営に関し、必要な事項を定めるものとする。


 第2条でありますが、選挙運動用ビラの作成の公営であります。この条例の第4条に規定する金額の範囲内でビラを無料で作成することができるとしております。ただし書きでありますが、有効投票総数の10分の1以下の場合は、この規定を適用しないということにしております。


 それから、第3条でありますが、選挙運動用ビラの作成の契約締結の届け出であります。条例の規定の適用を受けようとする者は、ビラ作成者との間において選挙運動用ビラの作成に関し、有償契約を締結し、鹿角市選挙管理委員会に届けなければならないとしております。


 第4条の選挙運動用ビラの作成負担限度額及び支払いについてでありますが、候補者が選挙運動用ビラの1枚当たりの作成単価、7円30銭でありますが、これを限度額として当該選挙運動用ビラの作成枚数、この場合1万6,000枚が限度でありますが、これの額を乗じて得た額を請求に基づき当該ビラ作成業者に対して支払うと規定するものであります。


 附則でありますが、この条例は公布の日から施行する。


 次のページごらんいただきたいと思います。


 2として、この条例の施行の日以後にその期日を告示される選挙から適用するとするものであります。


 次に、議案第102号鹿角市の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成20年12月3日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、指定管理者が業務の休廃止に至った場合や、指定期間が満了した場合の手続等を規定するとともに条文を整理するため条例を改正するものであります。


 次のページをお開きいただきます。資料の4ページ・5ページをお開きいただきたいと思います。


 今回の改正の主な部分でありますが、5ページをごらんいただきたいと思います。


 第9条であります。地方自治法により指定管理について議会の議決を得て指定しておりますが、その指定管理者が何らかの理由で管理が困難になった場合、他の者を指定しなければならないことになりますが、現実の問題として空白期間をなくして指定することは不可能であります。そのため第9条に新たに、市が直営で行われるよう規定するものであります。これが今回の改正の主なものであります。


 なお、第6条でありますが、これまで協定の締結を規則で定めておりましたが、今回の改正にあわせ条例で規定するものであります。


 第7条については、やむを得ない事情で休廃止する場合の届け出について規定するものであります。


 第8条でありますが、指定満了後の原状回復義務を新たなに規定するものであります。


 なお、第1条から第5条においては条文の整理であります。


 附則でありますが、公布の日から施行するものであります。


 以上で、説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 議案第103号鹿角市国民健康保険条例の一部改正について。


 鹿角市国民健康保険条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成20年12月3日提出。鹿角市長。


 提案理由につきましては、改正に至る経緯等について若干触れながら説明いたします。


 国の産科医療については、過酷な労働環境や医事紛争が多いことなどにより分娩の取り扱いをやめる施設が多く、産科医療の提供が十分ではない地域が生じるなど、産科医師不足の改善や今後の産科医療提供体制の確保が国の医療における優先度の高い重要な課題となっております。


 こうした課題を解決し、安心して産科医療を受けられる環境整備の一環として平成21年1月1日より産科医療補償制度が創設されることになりました。万が一の出産事故による重度障害児に対する補償制度の創設を踏まえ、被保険者等が出産に際して負担する費用が増加する場合が多く見込まれますことから、出産育児一時金の支給額を見直すため条例を改正するものであります。


 議案資料の7ページ、新旧対照表もあわせてごらんください。


 次のページをお開き願います。


 鹿角市国民健康保険条例第4条第1項に次のただし書きを加える。「ただし、市長が健康保険法施行令第36条の規定を勘案し、必要があると認めるときは、規則で定めるところにより、これに3万円を超えない額を加算するものとする。」


 第4条第2項中は、字句の整理により「次条第2項」に改めるものであります。


 附則として、施行期日、1.この条例は、平成21年1月1日から施行する。


 経過措置として、2.この条例の施行の日前に出産した者の出産育児一時金に係る給付については、なお従前の例による。


 以上で、議案の説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) 議案第104号平成20年度鹿角市一般会計補正予算(第4号)であります。


 条文の第1条、歳入歳出予算の補正でありますが、今回の補正は歳入歳出それぞれ2億9,443万5,000円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ162億2,521万1,000円とするものであります。


 条文の第2条繰越明許費、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正については、後ほど説明いたします。


 平成20年12月3日提出。鹿角市長。


 6ページをお開きいただきます。第2表の繰越明許費であります。


 小中学校耐震化事業については、耐震補強が必要と思われる学校施設について調査を行い、耐震性能と補強工事の手法を判断するものであります。小学校は尾去沢小学校、花輪北小学校。中学校は十和田中学校に係る耐震診断委託料を予算計上いたしておりますが、これらは平成21年度に実施することを予定していた委託料でありますが、これを前倒しで本年度から実施するものであります。本年度中の事業完了は困難なため、繰り越し明許として措置をお願いするものであります。


 第3表の債務負担行為についてであります。追加でありますが、鹿角市再就職緊急支援奨励金は市内事業所の閉鎖により大量に発生した離職者の再就職支援対策で、離職者を新たに雇い入れた事業所に、事業主に対して新規雇用1人について30万円の奨励金を交付するものであります。本年度分の対応額として30人分の900万円を今回の歳出予算に計上しておりますが、平成21年度分については、20人分を見込み、さらに負担行為を設定するものであります。


 次に、鹿角市経営安定資金融資保証料助成金でありますが、原油や原材料価格の高騰などにより経営が悪化している中小企業に対する支援策で県の経営安定資金特別枠を利用して融資を受けた事業者に対して融資にかかわる保証料の利用者負担分の2分の1を市が助成し、利用者の負担軽減を図るものであります。保証料は分割納付も認められておりますことから市の助成見込み額の1,120万3,000円について、本年度の見込み額773万8,000円は今回の補正予算に計上しておりますが、平成21年度以降の見込み額346万5,000円を債務負担行為として設定するものであります。


 2の変更でありますが、鹿角組合総合病院移転新築支援事業費補助金は建設資材等の高騰による設計額の見直し、及び入札が行われ事業費が確定したことにより補助金額を補正するものであります。このうち、平成20年度支出分を除いた債務負担行為額は9億3,488万8,000円で1億3,128万8,000円の追加をするものであります。


 平成20年度農業経営基盤強化利子助成費補助金でありますが、借入額が当初見込みを上回ったもので、これに係る利子補給を増額するものであります。


 第4表の地方債の補正であります。鹿角組合総合病院移転新築支援事業は、平成20年度の市の補助金が増額したことにより財源として借り入れる市債の額を増額するものであります。圃場整備事業は高屋地区等3地区の圃場整備事業において事業費に変更があり、これにより市の負担金も変更し、その財源としていた市債を補正するものであります。それから、消防施設整備事業は小型動力ポンプ3台の購入費について、入札により事業費が減少したことから市債を減額するものであります。


 11ページをお開きいただきます。歳入であります。


 8款地方特例交付金3項地方税等減収補てん臨時交付金であります。これにつきましては、道路特定財源の暫定税率の失効期間中、これは平成20年4月分でありますが、この間の地方公共団体の減収を補てんするため本年度限りの措置として交付が決定されたものであります。374万1,000円であります。


 9款の地方交付税でありますが、今回の補正財源として2億6,930万2,000円をお願いするものであります。


 次のページをお開きいただきます。13款国庫支出金1項国庫負担金の1目民生費国庫負担金4節の生活保護費負担金であります。1,728万円減額しておりますが、医療費扶助費の減少に伴う減額を措置いたしております。


 17ページをお開きいただきます。14款県支出金2項県補助金の4目農林水産業費県補助金であります。2節の農業振興費補助金のうち2,197万円を減額しておりますが、このうち産地競争力強化対策事業費補助金としてJAかづのが実施した桃専用選果機の事業でありますが、この入札により事業費が減少したことが主なものであります。


 21ページをお開きいただきます。一番下の15款財産収入であります。3節の立木売払収入で2,213万6,000円を計上しておりますが、これは八幡平切留平で国及び市、谷内自治会で実施した官行造林地の立木売払収入であります。分収割合は国が50%、市が10%、谷内自治会が40%でありますが、このうち市と谷内自治会分を計上しております。


 次のページをお開きいただきます。16款の寄附金であります。総務費寄附金として3,200万円を計上しておりますが、これはふるさと鹿角応援寄附金として平成20年度の寄附収入額を計上しております。


 27ページをお開きいただきます。歳出であります。


 2款総務費1項総務管理費の4目財政管理費であります。25節の積立金でありますが、8,000万円予算措置しておりますが、これは地方財政法に基づく前年度決算実質収支額の2分の1相当額を計上するものであります。


 37ページをお願いいたします。3款民生費1項社会福祉費1目の社会福祉総務費であります。20節の扶助費に867万5,000円を計上しておりますが、これは福祉灯油購入費助成金として計上するものでありますが、原油価格の高騰による影響を軽減するため低所得者に対して灯油購入額の一部を助成するものであります。一世帯当たり5,000円としながら対象世帯を1,735世帯としております。


 次のページをお開きいただきます。同じく民生費2項の児童福祉費のうち2目の児童措置費であります。13節に2,703万3,000円計上しておりますが、これは私立保育園の児童数の増加と低年齢児の増加による追加をお願いするものであります。


 43ページをお願いいたします。4款の衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費でありますが、19節の負担金補助及び交付金に3,252万9,000円を計上しておりますが、これは先ほど債務負担行為で説明いたしました今年度分の追加額を補正するものであります。


 なお、今年度は2億3,372万4,000円となるものであります。


 5款労働費1項労働総務費の1目労働総務費の900万円でありますが、先ほどご説明しましたとおり今年度30人分の900万円を予算措置するものであります。


 47ページをお開きください。一番下の7款商工費1項商工費2目商工振興費であります。ここでも先ほどご説明しましたように997万8,000円の予算計上をしておりますが、債務負担行為で説明しました鹿角市経営安定資金融資保証料助成金の今年度分773万8,000円が主なものであります。


 次のページをお開きいただきます。一番下の8款土木費2項道路橋りょう費の3目除雪対策費であります。需用費、委託料としてそれぞれ計上しておりますが、除雪計画に基づく所要額を今回追加をお願いするものであります。


 55ページお願いいたします。10款教育費2項小学校費の中に13節の委託料1,882万1,000円の追加をお願いしておりますが、先ほどご説明しました小学校2校分の耐震診断委託料であります。


また、3項の中学校につきましても委託料で1,711万4,000円をお願いしておるものであります。


 以上で、一般会計補正予算の説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 65ページをお開き願います。


 議案第105号平成20年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、歳入歳出予算の補正は歳入歳出それぞれ4億833万2,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ39億9,139万3,000円とするものであります。


 平成20年12月3日提出。鹿角市長。


 72ページをお開き願います。2.歳入の主なものについて説明いたします。


 歳入は、歳出療養給付費の追加補正に伴う財源として、3款国庫支出金1項1目の療養給付費負担金を1億2,128万5,000円、さらに2項1目の普通財政調整交付金に1,587万5,000円、4款の療養給付費交付金1項1目の給付費分として1億1,974万1,000円の追加補正を行うものであります。中段にあります3款国庫支出金2項3目事務費等補助金の高齢者医療制度円滑運営事業費補助金85万円につきましては、高齢受給者証の再交付に係る事業費相当額を補正財源として追加しております。そのほかにつきましては、交付決定及び交付見込みなどによりそれぞれ追加補正を行うものであります。


 76ページをお開き願います。10款繰越金1項におきましては、未計上の前年度繰越金を全額追加補正いたしましたので、一般会計繰入金と財政調整基金繰入金の減額補正で財源調整を行うものであります。


 78ページをお開き願います。3.歳出の主なものについて説明いたします。


 1款総務費1項1目一般管理費におきましては、70歳から、74歳までの高齢者に係る医療費の2割窓口負担が現在1割負担に軽減になっておりますが、平成21年度も軽減措置の1割負担が延長されることになりましたので、高齢者受給者証の再交付に係る経費として11節需用費、12節役務費、13節委託料合わせて85万円の追加補正を行うものであります。


 下の欄の2款保険給付費1項1目一般被保険者療養給付費につきましては、3月診療分から8月診療分までの診療給付費の支払い実績が伸びていることから今後6カ月間の療養給付費の実績を見込んで3億3,254万2,000円の追加補正を行うものであります。


 次の80ページをお開き願います。下の欄になりますが、2款保険給付費3項1目出産育児一時金につきましては、平成21年1月1日から適用する出産育児一時金の加算等支給の改正に伴うものであり、3万円加算の支給を19人分見込んで追加補正を行うものであります。


 そのほかの補正につきましては、実績見込みなどにより追加補正を行うものであります。


 以上で、国民健康保険事業特別会計の説明を終わります。


 次に、89ページをお開き願います。議案第106号平成20年度鹿角市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、歳入歳出予算の補正は歳入歳出それぞれ6,568万3,000円を減額し、予算の総額をそれぞれ3億1,710万3,000円とするものであります。


 平成20年12月3日提出。鹿角市長。


 95ページをお開き願います。2.歳入の主なものについて説明いたします。


 1款後期高齢者医療保険料1項1目後期高齢者医療保険料につきましては、低所得者等の保険料の軽減措置により減額補正を行うものであります。


 3款繰入金1項一般会計繰入金2目保険基盤安定繰入金につきましては、同様に保険料軽減額に係る保険基盤安定負担金の決定により追加補正を行うものであります。


 次の97ページをお開き願います。3.歳出の主なものについて説明いたします。


 下の欄でありますが、2款後期高齢者医療広域連合納付金1項1目後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、保険料の軽減措置により減額及び追加の補正を行うものであります。その他につきましては、実績見込みによる補正であります。


 以上で、後期高齢者医療特別会計の説明を終わります。


 100ページをお開き願います。議案第107号平成20年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、歳入歳出予算の補正は保険事業勘定において予算の総額に歳入歳出それぞれ82万3,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ35億9,945万4,000円とするものであります。


 地方債の補正は第2表地方債補正によるものであります。


 平成20年12月3日提出。鹿角市長。


 103ページをお開き願います。第2表地方債、1.変更でありますが、介護保険財政安定化対策を目的とした起債借り入れにつきましては、年度内の収支実績見込みにより借入限度額を1,819万3,000円に変更するものであります。


 110ページをお開き願います。2.歳入の主なものについて説明いたします。


 8款繰越金1項1目繰越金につきましては、未計上の前年度繰越金を全額追加補正いたしましたので、7款1項の一般会計繰入金と10款市債の借入額の減額補正を行うものであります。そのほかにつきましては、実績見込みにより補正を行うものであります。


 次に112ページをお開き願います。3.歳出の主なものについて説明いたします。


 2款保険給付費につきましては、実績見込みにより追加及び減額補正を行うものであります。


 116ページをお開き願います。4款地域支援事業1項1目介護予防特定高齢者施策事業費の4節共済費と7節賃金の補正につきましては、112ページの1款総務費の一般管理費からの組みかえ補正によるものであります。


 以上で、介護保険事業特別会計の説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 120ページをお開き願います。議案第108号平成20年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)であります。


 歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ264万3,000円を減額し、歳入歳出それぞれ5,539万円とする。


 款項の区分は第1表歳入歳出予算補正による。


 平成20年12月3日提出。鹿角市長。


 126ページをお開き願います。歳入でありますが、一般会計繰入金の減額305万1,000円は次の3款繰入金と4款雑入の増額と歳出の減によるものであります。


 繰越金の前年度繰越金は平成19年度決算による実質収支額の繰り越しであります。


 雑入の精算金は徴収分の精算金でありますが、同一の人の徴収と交付が発生した場合、相殺できるとなっておりますが、その方が抵当権などが設定されている場合は供託しなければならないとなっておりました。該当者が発生したことから徴収分と歳出に出てまいります交付金を計上させていただいたものであります。


 次のページをお願いいたします。歳出であります。


 給料、次の職員手当等、それから共済費につきましては、年度途中でありましたが、10月1日付の人事異動によりまして区画整理担当の職員1名が正職員から臨時職員に変わったことによる差額の減額であります。


 精算金の交付金でありますが、歳入でもご説明いたしましたが、抵当権等が設定している場合は供託することとなっていることから、該当者が出まして、今回、供託分として計上させていただいたものであります。歳入の徴収24万6,000円との差額12万7,000円につきましては、当初予算からの残額を充当させていただきます。


 以上で、説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) 議案第109号平成20年度鹿角市大湯財産区特別会計補正予算(第2号)であります。今回の補正は歳入歳出それぞれ87万2,000円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ2,841万8,000円とするものであります。


 平成20年12月3日提出。鹿角市長。


 137ページをお開きいただきます。歳入であります。


 今回の補正の主な要因でありますが、北野地区分収造林地が除伐収入をしたことから5款諸収入受託事業収入として45万3,000円を計上するものであります。このことによりまして雑入でありました、予定しておりました造林事業費附帯事務費負担金でありますが、これは三戸畜産農業協同組合が管理分として負担してるわけですが、これが除伐したことから、その分を25万1,000円減額するものであります。前年度繰越金として67万円を計上するものであります。


 歳出であります。主なものでありますが、2款の総務費に役務費として15万6,000円を計上しております。これは温泉法の改正によりメタンガスの測定が義務づけられましたことから、その経費15万6,000円を計上するものであります。


 なお、計測場所は4カ所であります。


 以上で、説明終わります。


○議長(中西日出男君) 以上で、提案理由の説明を終わります。


 ここで暫時休憩いたします。


    午後0時00分 休憩


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    午後0時01分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより質疑を受けます。


 まず、議案第100号鹿角広域行政組合規約の一部変更について、質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 次に、議案第101号鹿角市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の制定について、質疑を受けます。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 次に、議案第102号鹿角市の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の一部改正について、及び議案第103号鹿角市国民健康保険条例の一部改正についての2議案について、質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 次に、議案第104号平成20年度鹿角市一般会計補正予算(第4号)について、質疑を受けます。質疑ございませんか。黒澤一夫君。


○11番(黒澤一夫君) 21ページと22ページ、15款の財産収入について、ちょっとお尋ねさせてください。


 不動産売買収入ということで2,213万6,000円計上されておりますが、この官行造林地の立木を売却したということですが、この官行造林地の決まりといいますか、制度といいますか、伐採に至るまでの手順というか、それはどういうあれでいってるのかということを、ひとつお聞きしたいと思います。


 それから、地元の谷内分の受け取る分40%もこの中に入っているということでございますが、歳出にかかわるといいますか、それについての説明がちょっとなかったのかと。聞き漏らししていれば失礼でございますが、それらはどのような形、経緯をたどって歳出、地元への精算ということになるものか、その手順について教えていただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) 官行造林につきましては、先ほどご説明しました国50%、市10%、それからその場所の40%というのは、ほぼ大体決まりとなっておりまして、契約をお互いしまして、契約年数、ちょっと私記憶ありませんが、40年とか50年たったら伐採しますよと、そういう形で契約をいたしております。


 それから、歳出でありますが───少々お待ちください。28ページをごらんいただきたいと思います。6目の財産管理費の中に負担金補助及び交付金として1,771万円を計上しておりますが、これが分収造林の谷内自治会の分収割合40%を計上しております。


○議長(中西日出男君) 黒澤一夫君。


○11番(黒澤一夫君) わかりました。


 それからですね、このような形態の造林地というのは、市が関与してる財産としては、その他幾らぐらいの面積を所有しているものでしょう。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) 個数については、今のところ把握しておりませんが、結構あるかと思います。済みません。個数については後ほど……(「後で資料……」の声あり)はい、わかりました。(文書による答弁あり P.40参照)


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 次に、議案第105号平成20年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から議案第109号平成20年度鹿角市大湯財産区特別会計補正予算(第2号)までの5議案について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程第7 議案及び請願・陳情の付託


○議長(中西日出男君) 次に、日程第7、議案及び請願・陳情の付託を行います。


 議案第100号から議案第109号までの10件及び陳情5件につきましては、お手元に配付いたしております議案及び請願・陳情付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託し、審査をお願いいたします。


 明4日から9日までは議案精査日及び休日のため本会議は休会といたします。


 以上で、本日予定いたしました議事日程はすべて終了いたしました。


 ただいま時刻をもって散会いたします。


    午後0時06分 散会





                 質問に対する答弁書


 質問者 黒澤一夫 議員


【質問要旨】官行造林地について、市が管理している面積はどの程度か。


【答弁】 官行造林は、国が公有地(市町村有地など)または私有地に造林を行い、原則として国が管理し、立木の売払収入を関係者で分収します。


 今回の補正予算の歳入及び歳出予算に、八幡平切留平地区の官行造林地(29.45ha)の立木売払いに係る予算を計上しました。分収割合は国が50%・市が50%で、市の50%については、その80%を土地所有者である谷内自治会に交付します。





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 │売払収入 44,274,300円│


 └───────────┘


   ┌───────────────┐


   │官収分(国)50% 22,137,150円│


   └───────────────┘


   ┌───────────────┐    ┌───────────────┐


   │民収分(市 50% 22,137,150円├─┬──┤市    20%  4,427,430円 │


   └───────────────┘ │  └───────────────┘


         ↑           │  ┌───────────────┐


        歳入予算計上(p.22)    └──┤谷内自治会80%  17,709,720円│


                        └───────────────┘


                             ↑


                            歳入予算計上(p.28)





  市の官行造林地は下記のとおりです。(切留平地区含む)


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  │     │    面積    │  件数│


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  │十和田地区│   312,900?   │  1件│


  ├─────┼──────────┼────┤


  │八幡平地区│  1,730,000?   │  5件│


  ├─────┼──────────┼────┤


  │  計  │  2,042,900?   │  6件│


  └─────┴──────────┴────┘





             平成20年 第6回鹿角市議会定例会


             議案及び請願・陳情付託表


                            (平成20年12月3日提出)


 1.委員会


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 ┃委員会名 │      付託内容                         ┃


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 ┃総務財政 │議案第100号 鹿角広域行政組合規約の一部変更について        ┃


 ┃常任委員会│議案第101号 鹿角市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関す┃


 ┃     │        る条例の制定について                 ┃


 ┃     │議案第102号 鹿角市の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の一部┃


 ┃     │        改正について                     ┃


 ┃     │議案第104号 平成20年度鹿角市一般会計補正予算(第4号)中    ┃


 ┃     │        条文                         ┃


 ┃     │        歳入全款                       ┃


 ┃     │        歳出 2款総務費1項総務管理費 3項徴税費 5項選挙費┃


 ┃     │           6項統計調査費 7項監査委員費         ┃


 ┃     │議案第109号 平成20年度鹿角市大湯財産区特別会計補正予算(第2号)┃


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 ┃教育民生 │議案第103号 鹿角市国民健康保険条例の一部改正について       ┃


 ┃常任委員会│議案第104号 平成20年度鹿角市一般会計補正予算(第4号)中    ┃


 ┃     │        歳出 2款2項市民共動費 4項戸籍住民基本台帳費   ┃


 ┃     │           3款民生費 4款衛生費 9款消防費 10款教育費┃


 ┃     │議案第105号 平成20年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算  ┃


 ┃     │                              (第3号)┃


 ┃     │議案第106号 平成20年度鹿角市後期高齢者医療特別会計補正予算   ┃


 ┃     │                              (第2号)┃


 ┃     │議案第107号 平成20年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算    ┃


 ┃     │                              (第3号)┃


 ┃     │20陳情第13号 介護保険制度の抜本的改善を国に求める意見書採択を要請す┃


 ┃     │        る陳情                        ┃


 ┃     │20陳情第14号 医師・看護師不足を解消し、安心して地域医療を進めるため┃


 ┃     │        に国・県に意見書提出を求める陳情           ┃


 ┃     │20陳情第15号 特別支援教育支援員の配置に関する陳情         ┃


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 ┃産業建設 │議案第104号 平成20年度鹿角市一般会計補正予算(第4号)中    ┃


 ┃常任委員会│        歳出 5款労働費 6款農林水産業費 7款商工費    ┃


 ┃     │           8款土木費                   ┃


 ┃     │議案第108号 平成20年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正┃


 ┃     │        予算(第2号)                    ┃


 ┃     │20陳情第11号 労働者派遣法の改善のため意見書を提出することを求める陳┃


 ┃     │        情                          ┃


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 ┃議会運営 │                                   ┃


 ┃     │20陳情第12号 鹿角市議会議員定数削減等に関する陳情         ┃


 ┃委員会  │                                   ┃


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  2.委員会の開催日時及び場所


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 ┃ 委員会名    │     開催日時       │    場所        ┃


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 ┃         │12月12日(金) 午前10時 │              ┃


 ┃総務財政常任委員会│12月15日(月) 午前10時 │   第1委員会室     ┃


 ┃         │12月16日(火) 午前10時 │              ┃


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 ┃         │12月12日(金) 午前10時 │              ┃


 ┃教育民生常任委員会│12月15日(月) 午前10時 │   第2委員会室     ┃


 ┃         │12月16日(火) 午前10時 │              ┃


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 ┃         │12月12日(金) 午前10時 │              ┃


 ┃産業建設常任委員会│12月15日(月) 午前10時 │   第3委員会室     ┃


 ┃         │12月16日(火) 午前10時 │              ┃


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