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秋田県 鹿角市

平成20年第4回定例会(第1号 6月 2日)




平成20年第4回定例会(第1号 6月 2日)





 
 平成20年6月2日(月)午前10時開会


 開会


 開議


 議長報告


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 農業委員会委員の推薦について


第4 市長行政報告


第5 議案の上程


    報告第2号から報告第5号まで


     説明、質疑


    諮問第1号


     説明、質疑、討論、採決


    議案第49号から議案第51号まで


     説明、質疑、討論、採決


    議案第52号から議案第58号まで


     説明、質疑


    議案第59号から議案第67号まで


     説明、質疑


第6 議案及び請願・陳情の付託 散会


─────────────────────────────────────────────


本日の会議に付した事件


 1 会議録署名議員の指名


 2 会期の決定


 3 農業委員会委員の推薦について 4 市長行政報告


 5 議案の上程


    報告第 2号 継続費繰越計算書について(花輪小学校改築事業)


    報告第 3号 繰越明許費繰越計算書について


            (経営体育成基盤整備事業(草木地区))


            (平成19年豪雨災害被災農地等復旧支援事業)


            (米代川堤防線道路整備事業)


            (久保田橋橋りょう整備事業)


            (農地災害復旧事業)


            (農業用施設災害復旧事業)


            (林業施設災害復旧事業)


            (公共土木施設災害復旧事業)


    報告第 4号 繰越明許費繰越計算書について


            (流域下水道事業建設費負担金)


            (鹿角市単独公共下水道事業湯瀬処理区)


    報告第 5号 事故繰越し繰越計算書について


            (道路橋りょう維持管理費)


            (狐平橋橋りょう整備事業)


            (公共土木施設災害復旧事業)


    諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


    議案第49号 監査委員の選任について


    議案第50号 専決処分の承認を求めることについて


            (平成20年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第1号


            ))


    議案第51号 工事請負契約の締結について


            (合ノ野保育園建設工事(建築主体工事))


    議案第52号 秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更について


    議案第53号 鹿角市監査委員に関する条例の一部改正について


    議案第54号 ふるさと鹿角応援寄附条例の制定について


    議案第55号 鹿角市保育園設置条例の一部改正について


    議案第56号 鹿角市川島牧野条例の一部改正について


    議案第57号 鹿角市営住宅条例の一部改正について


    議案第58号 鹿角市防災会議条例の一部改正について


    議案第59号 平成20年度鹿角市一般会計補正予算(第1号)


    議案第60号 平成20年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号


           )


    議案第61号 平成20年度鹿角市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


    議案第62号 平成20年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


    議案第63号 平成20年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予算


           (第1号)


    議案第64号 平成20年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


    議案第65号 平成20年度鹿角市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号


           )


    議案第66号 平成20年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


    議案第67号 平成20年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第1号)


 6 議案及び請願・陳情の付託


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出席議員(20名)


      1番  中 西 日出男 君     2番  倉 岡   誠 君


      3番  吉 村 ア イ 君     4番  浅 石 昌 敏 君


      5番  海 沼 信 義 君     6番  宮 野 和 秀 君


      7番  福 島 壽 榮 君     8番  ? 舘 一 郎 君


      9番  阿 部 博 文 君    10番  石 川   徹 君


     11番  黒 澤 一 夫 君    12番  ? 杉 正 美 君


     13番  田 村 富 男 君    15番  勝 又 幹 雄 君


     16番  阿 部 佐太郎 君    17番  石 川 幸 美 君


     18番  米 田 健 一 君    19番  村 木 繁 夫 君


     20番  児 玉 政 芳 君    21番  大 里 恭 司 君


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欠席議員(なし)


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説明のため出席した者の職氏名


市長        児 玉   一 君    副市長       大 野 佑 司 君


教育長       吉 成 博 雄 君    代表監査委員    田 中 正 美 君


総務部長      小田島 秀 夫 君    市民部長      高 田 幸 良 君


産業建設部長    関   道 男 君    教育部長      中 山 一 夫 君


会計管理者     佐 藤 隆 夫 君    総務部次長     木 村 忠 好 君


市民部次長     青 山 武 夫 君    産業建設部次長   小田嶋 義 幸 君


産業建設部次長   似 鳥 忠 夷 君    教育次長      奈 良   實 君


農業委員会     内 藤 庸 夫 君    総務部付次長待遇  田 中 孝 夫 君


事務局長財政課長  安 保 一 雄 君    選挙管理委員会事務局長


                                 熊 谷 純 二 君


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事務局出席職員


事務局長      廣 林   剛 君    班長        佐 藤 洋 輔 君


副主幹       大 里 宏 昭 君    主任        田 原 智 明 君


主事        木 村 幸 樹 君





    午前10時00分 開会


○議長(中西日出男君) これより平成20年第4回鹿角市議会定例会を開会いたします。


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    開議


○議長(中西日出男君) 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、議事日程第1号により進めてまいります。


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    議長報告


○議長(中西日出男君) これより議長報告をいたします。


 去る5月28日、全国市議会議長会第84回定期総会において、児玉政芳君と当職が市議会議員として15年以上にわたり、市政の振興に尽くされた功績により表彰されました。


 ただいまから表彰状の伝達を行います。


 暫時休憩いたします。


    午前10時36分 休憩


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    午前10時38分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 お手元に配付いたしておりますとおり、監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査書が、また市長より地方自治法第243条の3第2項の規定による法人の経営状況等説明書が、それぞれ提出されております。


 次に、5月23日までに受理いたしました請願・陳情につきましては、別紙、請願・陳情一覧表のとおりであります。


 次に、平成20年3月20日から6月1日までの議会閉会中における会議開催状況及び会議出席者につきましては、別紙のとおりであります。


 以上で、議長報告を終わります。


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    日程第1 会議録署名議員の指名


○議長(中西日出男君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により10番石川 徹君、11番黒澤一夫君を指名いたします。


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    日程第2 会期の決定


○議長(中西日出男君) 次に、日程第2、会期決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期については、お配りしている会期議事日程表のとおり、本日から6月18日までの17日間にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。会期は、本日から6月18日までの17日間に決定いたしました。


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    日程第3 農業委員会委員の推薦について


○議長(中西日出男君) 次に、日程第3、農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。


 議会が推薦する農業委員会委員の任期が、平成20年7月31日をもって任期満了となりますことから、本日の本会議において委員の推薦を行いたいと思います。


 お諮りいたします。


 委員の推薦については、議長において指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議長において指名いたします。


 議会が推薦する農業委員会委員は2人とし、村木繁夫君、海沼信義君を指名いたします。


 ただいま指名いたしました2人の方々を議会から推薦することにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議会が推薦する農業委員会委員は2人とし、村木繁夫君、海沼信義君を推薦することに決定いたしました。


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    日程第4 市長行政報告


○議長(中西日出男君) 次に、日程第4、市長の行政報告を受けます。市長。


    (市長 児玉 一君 登壇)


○市長(児玉 一君) おはようございます。


 平成20年第4回鹿角市議会定例会の開会に当たり、提出議案の説明に先立ち、諸般の報告を申仕上げます。


 初めに、天皇皇后両陛下の行幸啓についてでありますが、本県で開催される第59回全国植樹祭ご臨席等のため、6月16日に十和田インターから末広方面に両陛下の車列がお通りになることとなりました。両陛下がそろって本市を訪れられるのは、昭和36年に昭和天皇皇后両陛下が秋田国体開催の際にご訪問されて以来、47年ぶりのことであり、この上ない喜びであります。


 市内では5カ所が奉迎場所として予定されており、関係機関と連携し、対応に万全を期してまいりたいと考えております。


 次に、総務関係についてでありますが、行政改革につきましては、昨年度中滝小学校の大湯小学校への統合や、地域イントラネットを活用した取り組みの推進、市税の収納対策の強化などにより、事務の簡素化と財政運営の効率化を図りました。


 また、地域づくりの拠点である市民センターについては、移行期間を経て、地域づくり協議会による指定管理をスタートさせたほか、共動パートナー制度の拡充、機能別消防団員制度への積極的な取り組み等による消防団員の増加など、市民とのパートナーシップによるまちづくりの推進においても大きな成果を上げることができたと考えております。


 今年度は、生活改善センター等の公共施設の適正な管理運営と有効利用や、各種団体の自主運営の推進、投票所の再編、人事評価制度の運用、受益者負担の適正化など、第6次行政改革大綱に掲げる項目に引き続き取り組むこととしており、本年度計画を達成できるよう努めてまいります。


 寄附金税制の拡充による、いわゆる「ふるさと納税制度」への対応につきましては、平成21年度以降の住民税から適用される平成20年度の地方税制改正法案が成立し、これまで庁内に設置したワーキンググループにおいて、寄附を呼びかける対象者や寄附金充当のコンセプト、PR方法、受領方法等を整理、検討してまいりました。


 本市では、寄附の主な対象を、鹿角で生まれ育った団塊世代の方々や鹿角を訪れたことがある方など、本市にゆかりのある人に絞り込み、本市が誇るべき風土を次世代へ引き継いでいくことをコンセプトに考えており、寄せられた寄附金は基金として積み立て、緑と水の美しい自然の保全・活用、歴史息づく文化遺産の保存・活用、魅力ある農村資源の保全・活用などに充当することを予定しております。


 本定例会に、こうした取り組みを進めるための「ふるさと鹿角応援寄附条例」案と、PR等にかかわる経費を盛り込んだ補正予算案を提案をいたしております。


 交流居住の推進につきましては、現代人の「癒し」と「保養」といったニーズに対応し、本市を訪れる方の長期滞在を促進させるため、社団法人国土緑化推進機構による森林セラピー基地の認定に向けた取り組みを推進してまいりましたが、このたび、東北では3番目、県内では初となる森林セラピー基地に認定され、5月22日に開催された森林セラピー基地全国ネットワーク会議に出席し、認定証いただいてまいりました。


 第3期の認定となった本市にとっては、既に認定を受けている他の基地に追いつき、差別化を図ることが重要であり、認定に向けた取り組みと並行して森の癒しの案内人である「かづの森林コンダクター」と受け入れ拠点となる「かづの森の癒し宿」の養成講習を実施したほか、今月森林セラピーを取り入れて実施する「かづの田舎暮らし体験モニターステイ」のPRを東京都で行うなど、10月の基地のグランドオープンに向けて準備を進めております。


 中心市街地におけるまちづくりの推進につきましては、その方向性を示す「まちづくりビジョン」の策定を官民一体となって進めていくため、ことし4月から総務部政策企画課内にまちづくり推進室を設置しており、中心市街地の将来像とその実現のための基本方針、具体的な施策を策定することとしております。


 ビジョンの策定に当たっては、鹿角組合総合病院跡地利用や花輪駅前整備などの課題について、調査、研究する「専門部会」と素案策定のための「市民検討委員会」、さらに、最終的にビジョンを検討する「まちづくり懇話会」の三つの組織に市民から参加していただき、広く意見を聞きながら進めてまいります。


 防災対策の推進につきましては、去る5月25日、小坂町との共催による水防訓練を、昨日には秋田県との合同による土砂災害防災訓練を実施しております。


 このうち、土砂災害防災訓練については、毛馬内地区の土砂災害警戒区域内での災害発生を想定して、地元の南自治会の協力を得て、警戒体制の確立や避難勧告発令、避難所開設、避難までの一連の流れを関係機関で確認しておりますが、特に、今回は実際に80人近くの方に十和田市民センターに避難いただいており、避難所の開設や運営に当たって見いだされた留意点を、現在策定中の初動体制マニュアルや避難所開設マニュアルに反映させてまいりたいと考えております。


 次に、民生関係についてでありますが、自治会との共動につきましては、5月12日の八幡平地区を皮切りに、5月20日の尾去沢地区まで4地区において自治会長会議を順次開催し、年度当初の会議として、現在の市の財政状況や今年度の主な事業について説明し、施策推進に当たっての自治会の協力を要請するとともに、自治会長と意見交換を行っております。


 会議の中では、昨年9月の豪雨災害の復旧事業に関連した事項やルールを守らない指定以外の粗大ごみの対応などについて、地域の要望、意見が出されており、迅速に検討、対応するよう各部署へ指示しております。


 後期高齢者医療制度につきましては、4月1日の施行に合わせ、去る3月25日に対象となる6,119人に被保険者証を送付しております。現在、この制度について、国においてさまざまに議論されておりますが、制度の動向を注視ししながら、引き続き広報への記事掲載や、出前講座での説明等により周知を継続してまいります。


 特定健康診査につきましては、昨年度までの基本健康診査にかわり、生活習慣病の早期発見、予防を目的として国民健康保険の保険者である市に実施が義務づけられたものであり、去る5月16日に対象となる8,100人に受診券を送付し、鹿角市鹿角郡医師会の協力を得て、6月から8月まで実施いたします。


 合ノ野保育園の改築につきましては、「子どもがいきいきと活動できる ふれあいの園舎づくり」を施設整備の基本コンセプトに掲げ、年度内の完成を目指し、事業を進めておりますが、先般建築工事の入札が終了し、仮契約を締結したことから、本契約について、今定例会にご提案申し上げております。


 子育て支援につきましては、多様な保育ニーズにこたえるため、会員登録を行った方がいつでも予約なしで託児ができる常設託児所「かづのファミリーサポートセンターCo*domodomo(コ・ドモドモ)」を、4月21日に花輪さくら保育園内に開設いたしました。


 また、ゼロ歳児に支給されていた県の乳児養育支援金が昨年度で廃止されたことに伴い、これにかわるものとして市単独で「すくすく子育て支援金支給制度」を創設し、子育て支援の充実に努めております。


 なお、生活保護費の不正受給問題につきましては、現在鹿角警察署で被害内容の調査が進められており、その結果を踏まえ、本定例会中にご報告したいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


 次に、農林業関係についてでありますが、十和田湖畔で検出された鳥インフルエンザウイルスへの対策につきましては、去る4月28日の午後に県から報告を受け、翌29日に大湯、草木地区、30日に他の市内全自治会に対し、注意喚起を促す文書の回覧をお願いするとともに、同日午後から、管内の養鶏所へ関係機関合同の立ち入り調査を実施しましたが、すべての農場で異常は認められませんでした。


 また、農林課内に鳥インフルエンザ情報連絡室を設置し、休日等の情報提供に対応してまいりましたが、寄せられている情報の中に、現在までのところ感染が疑われるような事案は含まれておりません。今後とも引き続き養鶏農家に対し、鶏舎周辺の消毒の徹底など、関係機関と協力し、指導してまいります。


 なお、風評被害に関しては、管内産の卵・鶏肉は通常どおり出荷されており、また、市内の宿泊施設のキャンセルもほとんどなかったことから、養鶏業及び観光業での影響は今のところないものと考えております。


 担い手対策につきましては、関係機関が連携して取り組んできた結果、新たに5集落で営農組織の設立に至っており、水田経営所得安定対策への加入については、昨年加入した12の農業法人及び集落営農組織と合わせ、17組織経営体の加入を見込んでおります。


 個別経営体については、国の面積要件の見直しにより、地域農業の担い手として熱意を持って営農に取り組んでいる農業者について、新たに市町村特認制度が創設されたことから、対象となる農業者への周知に努め、加入を指導してまいります。


 米の生産調整につきましては、今年度配分された生産目標数量は1万3,228トンで、水稲作付面積としては、昨年に比べ約140ヘクタール減の2,417ヘクタールとなっており、水稲を主体とする農家にとりまして大変厳しい状況となっておりますが、地域水田農業活性化緊急対策の効果もあり、現時点では目標を達成できる見込みとなっております。


 なお、今年度は降雪量の不足とともに、4月の降雨量も少なく、一部地域では水不足により代掻き、田植え作業のおくれが危惧されたことから、緊急に鹿角地域農業指導者連絡協議会を開催し、自治会及び全農家に対し、農業用水の計画的な利用と節水について、地域での協力体制の呼びかけを行っております。


 次に、観光関係についてでありますが、ゴールデンウィーク中の観光客の入り込み状況につきましては、4月29日から5月1日までの7日間の主要施設への入り込みは、昨年に比べ、観光施設が約23%減となる一方、宿泊施設が約3%の増となっております。


 市内のインターチェンジの通過車両台数がここ数年で最高を記録し、八幡平国立公園内の各施設への入り込みも増加しておりますが、観光施設の減少要因としては、好天の中、観光客が八幡平方面へ向かったことや、ガソリン価格の高騰により有料施設への入場を控えるといった観光客の節約傾向があったのではないかと考えており、今後関係団体等と詳しい分析を行いながら、効果的な情報発信に努め、誘客につなげてまいります。


 十和田八幡平黄金歴史街道観光キャンペーンにつきましては、昨年度プレキャンペーンに取り組んでまいりましたが、本キャンペーンが4月1日からスタートし、去る4月23日にキックオフ・イベントとして、キャンペーンの成功を祈願する神事と新たに開発した黄金スイーツの試食会が開催されております。また、マスコミ報道等にもありましたが、このキャンペーンが県の平成20年度秋田の顔宣伝広告事業として取り上げられ、首都圏を中心に情報発信されることになっており、県事業との相乗効果も期待されております。


 国立公園に代表される自然遺産と鉱山遺産を中心とした近代化産業遺産の町として全国に情報発信することにより、今年度の誘客はもとより2010年度に予定されている東北新幹線新青森駅開業に向けて、受け入れ体制の整備と宣伝活動をさらに充実してまいりたいと考えております。


 次に、企業立地についてでありますが、昨年度実施した企業立地意向調査の結果、用地取得や設備投資の計画があるなどと回答した企業が111社あったことから、今後これら企業について調査の上、訪問活動を実施してまいります。


 また、企業立地環境発信強化事業の一環として、去る5月12日発売の週刊東洋経済5月17日号の巻頭に、「鹿角に見る私」と題し、企業誘致施策、観光宣伝施策、交流居住施策を紹介する記事広告を掲載いたしました。市の産業振興に関する私の考え方のほか、市が持っているさまざまな資源の魅力や、森林セラピー等を核とした交流居住施策の紹介など、本市の立地環境を中心読者である関東、関西、東海圏の企業幹部等に総合的にアピールする内容となっており、7月に出展を予定している企業誘致フェアでのPRとあわせ、多くの企業等と接点を持ち、訪問活動につなげてまいります。


 次に、雇用情勢についてでありますが、平成20年新規学校卒業者の就職状況につきましては、県内外への就職希望者129人の就職率は3月末において100%となっております。このうち、ハローワーク鹿角管内への就職者は35人で、前年同月に比べ、7人下回っております。


 本年度におきましても、内定率100%の早期達成を目指し、引き続き関係機関、団体等との連携を図り、管内事業所への求人票の早期提出などを働きかけてまいります。


 次に、教育関係についてでありますが、花輪小学校改築事業の旧校舎・体育館の解体工事につきましては、アスベスト除去のため、工事の完成期限を7月11日まで延長し、除去作業を行ってまいりましたが、除去作業後の石綿粉じん濃度の測定で問題がないとの結果が出たことから、解体工事を再開しており、5月末現在の進捗率は約75%となっております。


 次に、財政についてでありますが、平成19年度の決算は、一般会計は実質収支で1億5,000万円程度の黒字決算になる見込みであります。特別会計では、老人保健事業特別会計において歳入の国庫及び県負担金の一部が翌年度交付になり、2,823万1,000円の収入不足が見込まれることから、平成20年度の歳入を繰り上げて充用するために、平成20年度補正予算の専決処分をしておりますが、そのほかの特別会計においては、それぞれ黒字決算となる見込みであります。


 次に、補正予算の概要についてでありますが、一般会計では、定期人事異動に伴う人件費の調整のほか、まちづくり推進費、ふるさと納税推進費、すくすく子育て支援金給付事業、全日本ローラースキー選手権大会補助金などを新たに計上しております。


 その結果、補正額は8,502万7,000円の追加で、補正後の予算総額は158億2,014万9,000円となり、補正財源は、事業に関連する国・県支出金などの特定財源のほか、普通交付税などを充当しております。


 特別会計については、8会計において定期人事異動に伴う人件費の調整を行ったほか、国民健康保険事業特別会計では、老人保健医療費拠出金の追加を、簡易水道事業特別会計では、工事に伴う配水管等の移設工事費の追加などを行っております。


 本定例会には、報告4件、人権擁護委員候補者の諮問案件1件、人事案件1件、専決処分の承認案件1件、工事請負契約の締結案件1件、一部事務組合の規約変更等に係る協議案件1件、条例案件6件、補正予算案件9件、合わせて24件のご審議をお願いいたしております。


 また、追加案件として人事案件等の提案を予定しております。


 詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願いをいたします。


    (市長 児玉 一君 降壇)


○議長(中西日出男君) 以上で市長の行政報告を終わります。


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     日程第5 議案の上程


○議長(中西日出男君) 次に、日程第5、議案を上程いたします。


 初めに、報告第2号継続費繰越計算書についてから報告第5号事故繰越し繰越計算書についてまでの4件について、一括して議題といたします。


 順次説明を求めます。総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) 報告第2号継続費繰越計算書についてでありますが、鹿角市一般会計予算の平成19年度継続予算にかかわる歳出予算の経費の金額のうち、支出を終わらなかったものにつき、別紙のとおりの逓次繰り越したので、地方自治法施行令の規定より報告するものであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 次のページをお開きいただきます。


 花輪小学校改築事業の平成19年度事業費は、18年度からの逓次繰越額を加えた16億6,975万4,343円でありますが、このうち、平成19年度未執行の1億4,231万6,986円を平成20年度に繰り越すものであります。なお、繰越しした事業の内容につきましては、校舎及び体育館の解体工事費で7月中に終了する予定であります。


 次に、報告第3号でありますが、繰越明許費繰越計算書についてであります。


 平成19年度鹿角市一般会計の繰越明許費にかかわる歳出予算の経費を別紙のとおり翌年度に繰越ししたので、地方自治法施行令の規定により報告するものであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 次のページお開きいただきます。


 一般会計での繰越明許費は8件を設定いたしております。


 6款1目の経営体育成基盤整備事業につきましては、事業主体の県が資材等の強度の確認に時間を要し、事業費を繰越ししたため、県営補助事業にかかわる市の負担も繰越しするものであります。


 それから、8款2項の米代川堤防線道路整備事業は、平成19年9月の豪雨で堤防が被災したため、堤防の災害復旧費後の工事着工となったことから、年度内に完成できなかったものであります。


 久保田橋橋りょう整備事業は、下水道管を仮橋に移設するのに日数を要したため、年度内に完成できなかったものであります。


 それから、6款1項の平成19年度豪雨災害被災農地等復旧支援事業と19年度の豪雨災害に係る災害復旧事業は、平成19年度内では十分な工期が確保できなかったため、あるいは、補助事業の予算配分時期が遅くなったため繰越しするものであります。


 繰越額及び財源内訳については、別紙のとおりであります。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 報告第4号からご説明申し上げます。


 繰越明許費繰越計算書についてであります。


 平成19年度鹿角市下水道事業特別会計予算の繰越明許について、別紙のとおり翌年度に繰り越したいので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告する。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 次のページをお願いいたします。


 繰越計算書の説明でありますが、1款1項下水道費事業費について、県の事業であります流域下水道事業建設費負担金でありますが、建設費の県の事業である事業が工期内にできなくなり、繰越ししたので、その負担金を繰越しするものであります。


 また、次の鹿角市単独公共下水道事業湯瀬処理区についてでありますが、工事の期間中に思いがけない岩が出てまいりまして、その処理に関し、工期内に完成できなかったので、事業を繰越しするものであります。以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 報告第5号事故繰越し繰越計算書についてであります。


 平成19年度鹿角市一般会計予算の事故繰越しについて、事故繰越しにかかわる歳出予算の経費を別紙のとおり翌年度に繰り越したいので、地方自治法施行令第150条第3項において準用する同令第146条第2項の規定により報告する。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 次のページをお願いいたします。


 8款2項道路橋りょう費のうち、一番上の方、道路橋りょう維持管理費でありますが、この工事は3行目の11款災害復旧費の災害復旧事業と関連いたしますが、夏井川堤防2号線の道路災害復旧工事において、急激な出水があったため、災害工事が日数を要するため、繰越しし、それに関連した、一番上に戻りますが、単独の工事費も関連してできなくなったので、1行目の事業と3行目の事業をあわせて繰越しするものであります。


 それから、二つ目でありますが、狐平橋りょう整備事業でありますが、災害の出水が大きくなりまして、さらにもう一つの橋台の調査の必要が発生し、もう1台の橋台の方にも異常が認められましたので、その事業について繰越ししたものであります。


 なお、狐平橋の工事につきましては、工事が終わりまして5月21日から供用開始となっております。以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 説明を終わります。


 これより質疑を受けます。


 報告第2号から報告第5号までの4件について、質疑ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 本報告4件につきましては、地方自治法施行令に定める事件でありますので、報告をもって終わります。


 ここで、お諮りいたします。これから提案されます諮問第1号及び議案第49号、50号、51号についてでありますが、本4件につきましては、委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦につき、意見を求めることについてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 諮問第1号については、人権擁護委員候補者として下記の者を推薦したいので、人権擁護委員法の規定より、議会の意見を求めるものであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 推薦者の氏名は、虎渡 進。


 生年月日は、昭和14年4月3日。


 住所は、鹿角市十和田末広字沖ノ平102番地。


 提案理由でありますが、人権擁護委員9人中1人が、平成20年9月30日をもって任期満了となるので、その後任者を推薦するにつき、議会の意見を求めるものであります。


 次のページをお開き願います。


 推薦者の履歴書をごらんください。


 職歴にありますように、中学校及び小学校の教諭を経て、小学校校長を定年退職後、県教育委員会社会教育アドバイザーの要職につかれ、平成14年10月1日から人権擁護委員として2期の任期中にあります。虎渡氏は教育者として地域からの信頼も厚く、また、人権擁護に理解深く、適任者であると判断し、引き続き人権擁護委員として議会の推薦同意をお願いするものであります。以上で提案説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 本案につきましては、討論を省略し、直ちに採決いたします。


 諮問第1号について、適任と認めることにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦につき、意見を求めることについては、適任と認めることに決しました。


 次に、議案第49号監査委員の選任についてを議題といたします。


 提案者の説明を求めます。市長。


○市長(児玉 一君) 議案第49号について提案理由をご説明申し上げます。


 監査委員の選任についてでありますけが、田中正美委員が来る6月18日をもちまして任期満了となりますが、その後任として二ツ森 要氏を選任いたしたいと考え、ご提案申し上げる次第であります。


 二ツ森氏は、ことし3月に市役所を定年退職されましたが、昭和46年に旧花輪町に奉職以来37年余り地方行政に携われ、行政に精通しております。したがいまして、鹿角市監査委員として適任であると確信いたしておりますので、ご審議の上ご同意くださいますようお願い申し上げまして、提案の説明といたします。


○議長(中西日出男君) 提案者の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。黒澤一夫君。


○11番(黒澤一夫君) 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇。


○議長(中西日出男君) それは、質疑ではなく、討論になります。(「すみません、取り消ししてください」の声あり)ただいまの発言を取り消しいたします。(発言の取り消しあり 上段参照)


 そのほかに質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 本案について討論はございませんか。黒澤一夫君。


○11番(黒澤一夫君) 先ほどは失礼しました。


 鹿角市では昨年度末花輪小学校改築工事代金の支払いにおいて、不適切な会計処理がなされ、これに関し、職員が処分されております。本議案で提案されている方は当時その部門の最高責任者でありました。今後、平成19年度会計決算、監査が行われるものであり、そのような職位にあった方を今監査委員に選任するという考え方はいかがなものかと思うものであり、私はこれは賛同できないと、そう思います。


○議長(中西日出男君) ほかに討論ございませんか。宮野和秀君。


○6番(宮野和秀君) 二ツ森さんは今まで行政に携わっておりました。そういう点では非常に適任ではないかなと思います。また、今ちょっと忘れがちになりましたけれども、かつての財団法人のスポーツ振興事業団ですか、そのときの職員不祥事がありました、そのときはこの二ツ森さんが先頭に立って今の改革に取り組んだと、そういうことで、今のスポーツの活性化につながり、また、現在に至っております。そういう点では私は適任じゃないかと思います。


○議長(中西日出男君) ほかに討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 これより起立により採決いたします。


 議案第49号について原案に同意するに賛成の方の起立を求めます。


    〔賛成者起立〕


○議長(中西日出男君) ご着席願います。


 起立多数であります。よって、議案第49号監査委員の選任については、原案に同意することに決しました。


 次に、議案第50号専決処分の承認を求めることについて(平成20年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第1号))についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 議案第50号専決処分処分書は、平成20年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)について、地方自治法の規定により別紙のとおり、平成20年5月28日をもって専決処分するものであります。


 鹿角市長。


 1ページをお開き願います。


 補正予算(第1号)の歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ2,823万1,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ4億5,401万6,000円とするものであります。


 7ページをお開き願います。


 歳入を説明する前に、今回の補正の内容について説明いたします。


 今回の補正は、平成19年老人保健会計において会計年度経過後の出納整理期間内に、歳入が歳出に不足する赤字決算となることが判明いたしましたので、翌年度となる20年度の歳入を繰り上げて、19年度の歳入に充てるものであります。


 なお、繰り上げ充用する財源は、翌年度精算として追加交付になります国、県の負担金を見込んでおります。


 続いて、7ページの予算書に基づいて説明いたします。


 2歳入において、2款国庫支出金1項1目医療費国庫負担金の過年度分と3款県支出金1項1目医療費県負担金の過年度分の補正額につきましては、翌年度の精算で追加交付が見込まれる国、


県負担金の合計額を100とした場合に、国、県のそれぞれ占める割合が、国が79.6%、県が20.4%になりますので、この割合を歳出の繰り上げ充用金に乗じる手法で、補正に必要な額を計上いたしております。


 9ページをお開き願います。


 3歳出においては、4款前年度繰上充用金1項1目前年度繰上充用金として、19年度における歳入歳出差し引き不足額を2,823万825円として、この額に対応する金額を追加補正額として計上いたしております。以上で老人保健事業特別会計の説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 議案第50号について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。


 議案第50号について原案のとおり承認するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。


 議案第50号専決処分の承認を求めることについて(平成20年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第1号))については、原案のとおり承認されました。


 次に、議案第51号工事請負契約の締結について(合ノ野保育園建設工事(建築主体工事))を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 議案第51号工事請負契約の締結についてであります。


 下記のとおり工事請負契約を締結するため、議会の議決を求める。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 契約の目的でありますが、合ノ野保育園建設工事(建築主体工事)であります。


 契約の方法は、指名競争入札であります。


 契約金額は、2億9,910万8,250円であります。


 契約の相手方は、小板橋建設・柳澤鉄工所特定建設工事共同企業体。代表者、株式会社小板橋建設代表取締役社長、小板橋広吉であります。


 資料の方で説明申し上げますので、資料の1ページをお開き願いたいと思います。


 資料の1ページは、合ノ野保育園建設工事(建築主体工事)の概要であります。


 前段は省略させていただきますが、工期の予定は、平成20年6月5日から平成21年2月27日までの予定であります。


 構造は鉄骨造でありまして、プール等の一部がRC造となっております。平屋建であります。


 規模でございますが、敷地面積は8,373.22平方メートル、建築面積が2,073.43平方メートル、延床面積は1,749.64平方メートルであります。


 次の次のページ、3ページをお開き願いたいと思います。


 3ページは、配置図と平面図を兼ねて説明しております。図面の上の方が北東方向となりまして、左上の方に市道小深田乳牛線と接しており、さらに、その上が乳牛川であります。


 アプローチからポーチ、風除室を通り、玄関、ふれあいホールに入ります。南側には事務室、一時保育室、2歳児室、1歳児室、0歳児室がそれぞれ続いております。


 北側の方には遊具室の前を通りまして、ランチルームがあり、その奥に、3歳児、4歳児、5歳児のそれぞれの保育室がございます。


 プールは今回の本体工事に含まれておりますが、駐車場の舗装や屋外遊具場の遊具や砂場、築山等は別途工事となります。


 次のページ、4ページをお開き願いたいと思います。


 4ページは、立面図でありまして、上の方、A面は正面玄関の方向でありまして、左側に黒く離れているのが別棟になっている機械室であります。本体は左側から調理室、前庭、ポーチ、風除室、事務室、一時保育のテラス、二時保育のテラスという順番に並んでおります。


 それから、外壁の仕上げでありますが、黒く塗りつぶされてありますのがガリバリウム鋼板でありまして、横のラインに引かれているのが杉板張りであります。


 次のB面でありますが、左側の縦にラインが引かれている部分はアプローチの柱がいっぱい立っているような状況を示しております。


 一番下のD面の左側の白っぽくなっているところですけれども、これはコンクリートの打ちっぱなし部分でありまして、プールの附属建物の壁となっております。


 次のページをお願いいたします。


 5ページは模型の写真でありますが、着色しておりませんので、ちっと見づらいところもありますが、上の方の写真が柱がいっぱい立っているところが、先ほどご説明いたしました正面玄関のアプローチであります。手前の角が職員室で、右の方向に一時保育、2歳保育、1歳保育となります。


 それから、下の写真でありますが、屋外遊戯場の方から中庭を見た方向であります。以上で説明を終わらせていただきます。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 議案第51号について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 これより採決いたします。


 議案第51号について原案のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。


 議案第51号工事請負契約の締結について(合ノ野保育園建設工事(建築主体工事))については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第52号秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更についてから議案第58号鹿角市防災会議条例の一部改正についての7件を一括して議題といたします。


 順次提案理由の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) 議案第52号秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更についてであります。


 提案理由でありますが、大潟地区衛生処理組合が、平成20年3月31日に解散したことに伴い、秋田県市町村総合事務組合規約を改める必要があるため、規約の変更に関する関係地方公共団体の協議について、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 次のページをお開きいただきます。また、資料の6ページ、新旧対照表もごらんいただきたいと思います。


 規約の案でございますが、資料の中にあります別表第1にあります大潟地区衛生処理組合、それから、別表2、資料の次のページになりますが、現行の2行目にあります大潟地区衛生処理組合、これを削るものであります。


 附則として、この規約は知事の認可を受けた日から施行するものであります。


 議案第53号鹿角市監査委員に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 提案理由でありますが、地方自治法の一部改正に伴い、条文を整理するため、条例を改正するものであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 資料の9ページをごらんいただきたいと思います。


 条例案でありますが、9条につきましては、公表の方法について書いております。地方自治法で改正されました、地方自治法の第242条第3項、第4項及び第9項と改正されましたことから、条文を整理するものであります。


 附則として、公布の日から施行するものであります。


 次の議案第54号についてご説明申し上げます。


 ふるさと鹿角応援寄附条例の制定についてであります。


 提案理由でありますが、地方税法の一部改正による個人住民税における寄附金税制の拡充に伴い、本市の寄附を広く募り、これを財源として魅力あるふるさとづくりを進めるにあたり、寄附者の善意を具現化するため、寄附金の取り扱い等に関し、条例を制定するものであります。


 条例案の説明の前に、基本的な考え方についてご説明申し上げます。


 ふるさと納税制度導入に当たりまして、テーマや事業別など分野が広範となりますと、他の市町村との差別化が難しく、鹿角市の持つ魅力や特性をアピールできにくいと判断しております。そこで、本市における代表的な十和田八幡平の自然、鉱山、あるいはストーンサークル、あるいは伝統芸能、三つ目として農村という特性を考えまして、三つの誇るべき風土、原風景を次世代に引き継いでいくことを意識し、多くの方々から賛同をいただけるふるさとづくりをイメージしやすい事業構成に絞り込んでおります。


 また、寄附していただく対象者を本市で生まれ育った方で、特に団塊の世代の方、あるいは観光や仕事で本市を訪れ、風景や風土をいつまでも魅力的なまま残してほしいと願う、本市にゆかりのある方と想定いたしております。この2点を基本的に考え、条例を制定いたしております。


 ふるさと鹿角応援寄附条例の案についてご説明申し上げます。


 第1条の目的については、鹿角市を愛し、応援しようとする方々から広く寄附金を募り、これを財源として寄附者の思いを具現化する事業を実施し、多様な人々の参加による魅力あるふるさとづくりに資すること目的といたしております。


 第2条の事業区分については、三つの特性を生かし、1として、緑と水の美しい自然の保全・活用に関する事業。2として、歴史息づく文化遺産の保存・活用に関する事業。三つ目として、魅力ある農村資源の保全・活用に関すること。四つ目として、柔軟性を保ち、弾力的に運用できるようにするため、鹿角市が魅力を持った地域であり続けるために市長が必要と認める事業というふうに、大くくりで四つ目をいたしております。


 第3条の基金の設置につきましては、寄附金を適正に管理運用するため、基金を設置するといたしております。


 第4条は、寄附金の使途指定でありますが、第2条に規定する事業のうちから指定し、寄附していただくことにいたしております。


 第5条の積み立てについては、一般会計予算に計上するといたしております。


 次のページをお開きください。


 第6条は、管理について規定いたしております。


 第7条の処分については、第2条に規定する事業の財源に充てるといたしております。


 第8条は、運用状況の公表について規定いたしております。


 第9条は、委任として必要な事項を市長が別に定めるといたしております。


 附則として、この条例は公布の日から施行するといたしております。


 以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 議案第55号鹿角市保育園設置条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、市の都市計画事業高田地区土地区画整理事業の換地処分により、毛馬内保育園に係る不動産の表示が変更されたことに伴い、条例を改正するものであります。


 次のページをお開き願います。


 議案資料の10ページの新旧対照表もあわせてごらんください。


 鹿角市保育園設置条例の別表、鹿角市立毛馬内保育園の項の位置の欄中、「森崎4番地」を「下小路67番地」に改めるものです。


 附則として、この条例は、公布の日から施行し、改正後の鹿角市保育園設置条例の規定は、平成20年3月29日から適用する。以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 議案第56号鹿角市川島牧野条例の一部を別紙のとおり改正する。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 提案理由でございますが、独立行政法人緑資源機構を廃止する法律の施行に伴い、この条例を改正するものであります。


 資料の新旧対照表でご説明いたします。


 資料の11ページをお開き願います。


 右側の現行でありますが、2条の3「緑資源機構分収造林、独立行政法人緑資源機構」を、左側の改正案3「森林総合研究所分収林、独立行政法人森林総合研究所」と改正するものであります。


 それから、12条でございますが、右側の現行2「緑資源機構分収造林」を左側、改正案「森林総合研究所分収造林」に改正するものであります。


 また、別表1でございますが、位置の所在の表示を、何番地の何と、「の」を入れて表示してございましたが、左側の方のように「の」を取って何番地何と改めるものであります。以上でございます。


 続きまして、議案第57号鹿角市営住宅条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 提案理由でございますが、単独市営住宅大橋向住宅を用途廃止したことに伴い、条例を改正するものであります。


 新旧対照表の13ページでございますが、市営住宅条例の別表でございます。2の単独市営住宅、右側現行でございますが、大橋向住宅、位置が鹿角市十和田大湯字大橋向11番地を削除するものであります。以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) 議案第58号鹿角市防災会議条例の一部改正についてでありますが、提案理由でありますが、教育委員会の事務局組織の改正に伴い、条文を整理するため、条例を改正するものであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 次のページをお開きいただきます。また、資料の14ページもあわせてごらんいただきたいと思います。


 4月の人事異動に伴いまして、これまで教育次長が教育部長等にかわっております。このため、これにあわせ、条文を整理するため、「教育長及び教育次長」を「職員のうちから市長が任命する者」と改正するものであります。


 附則でありますが、この条例は公布の日から施行し、改正後の鹿角市防災会議条例の規定は、平成20年4月1日から適用するものであります。以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。


 議案第52号秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更について質疑ございませんか。勝又幹雄君。


○15番(勝又幹雄君) 議案の第54号について、仮定の話として……。


○議長(中西日出男君) 今52号です。(「失礼しました。」の声あり)


 議案第52号について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第53号鹿角市監査委員に関する条例の一部改正について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第54号ふるさとかづの応援寄附条例の制定について質疑ございませんか。勝又幹雄君。


○15番(勝又幹雄君) この条例について、第2条の2歴史息づく文化遺産の保存・活用に関する事業というのがあるのですが、例えば、ある方が歴史的な土地を買っていただきたいということで寄附したと。そのお金で買ったとした場合に、その買ったことに対する土地の所有者に対しては税金がかかるのか、かからないのかということと、一たん、そして市で買った場合に、そこに寄附した方が建物を建てたいといった場合に、それが可能なのかどうか、その2点についてお尋ねしたいと思います。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) この条文についてこの条例は、先ほど第2条で事業区分として四つを大きく区分をいたしましたが、実際の運用上のご質問だろうと思います。


 この運用に当たっては、条例制定後、要綱等十分手続等についても精査しながら出していくわけですけれども、今具体的に質問ありました、この寄附された場合の土地をもらった場合に、(「いや、土地を買っていただきたいということで寄附をいただいた、それで買ったとした場合の土地の所有者に対する税金はかかるのか、かからないのかということです。」の声あり)この寄附をいただいた場合には、寄附した方が税法上の控除を受けるということが大前提になっておりますので、ある一定の所得割分の1割程度が控除されるとなっております。


 これは所得税法、あるいは地方税法上で、これはことしの地方税法の改正に伴ってそうなっておりまして、この寄附を受ける際の条例を、私どもがこういう目的で条例を制定させていただきたいということでありますので、税法上の控除については、当然そちらの法律に基づいて控除されます。


 それから、土地を鹿角市が所有した後に、市が建物を建てるかというと、事業上の必要性があれば、その可能性はありますが、所有権のなくなった方の都合のために建てるということは、通常はあり得ないのではないかなと考えております。


○議長(中西日出男君) 勝又幹雄君。


○15番(勝又幹雄君) 最後の部分ですが、その市の土地になった場所に、例えば極端な場合、城でも建てたいと、城を建てて寄附したいというようなことはできるのかという話です。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) そういうことは十分あり得るのかなと思います。(発言の訂正ありp48参照)


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第55号鹿角市保育園設置条例の一部改正についてから、議案第58号鹿角市防災会議条例の一部改正についての4議案について質疑ございませんか。石川 徹君。


○10番(石川 徹君) 第58号の鹿角市防災会議条例の一部改正についてお伺いいたします。


 これは「教育長及び教育次長」を「職員のうちから市長が任命する者」に改めるとございますが、「教育長及び教育次長」というところを「教育長及び教育部長」にせず、「職員のうちから市長が任命する者」にした考え方についてお伺いしたいと思います。と申しますのは、前のページの提案理由に、「教育委員会の事務局組織の改正に伴い条文を整理する」とありますので、では、教育次長のところが教育部長になるのかなと思っていましたら、職員のうちから市長が任命する者とありますので、その考え方についてお伺いいたします。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) 4月1日から事務局組織の改正があったわけですけれども、これまで教育長及び教育次長と条文ではなっておりましたが、これを組織が改正されたことによって、条文の整理をしたいと。それで、特定したあて職でなくて、教育委員会の中で市長が任命する者というような規定にいたしておりまして、あて職にしなかったということです。この条例の改定については、ほかのいろいろな会議条例の中にも、こういううたい方をしているのもありますので、そういうふうにあて職にしないで、ただ教育委員会内の職員のうち市長が任命する者としただけですので、特段深い意味はございませんので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 石川 徹君。


○10番(石川 徹君) 今部長の方から教育委員会のうちから市長が任命する者と、ではこの職員というのは、教育委員会の職員ということですね。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) そのとおりであります。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) 教育長の取り扱いのことだと思いますが、一応教育長、一般職になっておりますので、よろしくお願いします。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第59号平成20年度鹿角市一般会計補正予算(第1号)から議案第67号平成20年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第1号)までの9議案について一括して議題といたします。


 順次提案理由の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(小田島秀夫君) その前に先ほどの勝又議員さんのご質問で、私ちょっと間違いましたので。土地はお金でありませんので、土地についてはこの条例については考えておりませんので、その辺ご理解いただきたいと思います。お金ということになっていますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それでは、議案第59号平成20年度鹿角市一般会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 条文でありますが、歳入歳出予算の補正については、歳入歳出それぞれ8,502万7,000円を追加し、総額をそれぞれ158億2,014万9,000円とするものであります。


 なお、今回の補正の主な内容は定期人事異動に伴う人件費の調整、国、県の補助事業の決定などに伴う追加調整であります。


 平成20年6月2日。鹿角市長。


 9ページをごらんいただきたいと思います。


 歳入でありますが、9款の地方交付税でありますが、普通交付税として今回の補正財源として普通交付税を1,763万6,000円を措置いたすものであります。


 次のページお開きいただきたいと思います。


 14款県支出金2目民生費県補助金4節児童福祉費補助金であります。減額の1,146万8,000円でありますが、これまで県事業としてゼロ歳児に対して支援金月額1万円を支給され、そのうち県、市がそれぞれ2分の1を負担してまいりました。しかし、県の制度見直しにより、平成20年4月1日以前に生まれたゼロ歳児のみに月額5,000円を支給するとなったものであります。このことにより、事業費の2分の1が減額されたものであります。


 なお、県の補助対象外となった4月2日以降のゼロ歳児に対しては、市単独事業として月額5,000円を実施する予定といたしております。


 それから、4目農林水産業費県補助金2節農業振興費補助金であります。1,212万4,000円でありますが、夢プラン応援事業費として、これまで19件決定いたしておりましたが、これが43件に増加されたことから、1,212万4,000円を追加するものであります。


 それから、同じく14款の県支出金委託金でありますが、1目総務費委託金で県民税徴収取扱交付金として1,808万4,000円が追加されております。これは税源移譲によりまして、所得税の軽減を受けずに住民税だけ負担増となった人に対して、住民税の特例還付を行うもので、この措置による県民税分が交付されるものであります。対象者は1,791人となっております。


 次のページお開きいただきます。


 19款諸収入であります。受託事業収入でありますが、独立行政法人緑資源機構が廃止され、これまでの業務が独立行政法人森林総合研究所に引き継がれたことによる組み替えであります。


 それから、雑入でありますが、3行目に認可保育所運営委託料等精算金とありますが、これは19年度子ども未来事業団への指定管理料及び委託料の精算によるものであります。


 次のページお開きいただきます。


 歳出でありますが、冒頭申し上げましたとおり、定期人事異動に伴う人件費の調整につきましては説明を省略させていただきます。


 2款総務費の一番下であります企画費でありますが、次のページをお開きいただきます。


 13節委託料であります。472万8,000円をお願いしておりますが、かづのde”ふるさとライフ”コンシェルジュ育成支援業務委託料として189万円を予算措置いたしております。これにつきましては、移住や交流居住者のニーズにこたえ、情報やサービスを提供するNPO法人設立に向けた指導助言の業務を委託したいと考えております。


 また、ビジョン等策定支援業務委託料につきましては、中心市街地での整備計画を策定する上での現状、あるいは動向などの調査及び指導業務の委託として283万8,000円をお願いいたしております。


 それから、12目諸費の一番下にあります23節でありますが、先ほど歳入で説明いたしましたが、税源移譲の特例還付で市税分2,285万6,000円、それから県税分1,880万4,000円、1,791人分ですが、これの還付金として4,094万円を予算をお願いしております。


 25ページをお開き願います。


 3款民生費、児童措置費の中の扶助費でありますが、ここでは乳児養育支援金2,293万5,000円を減額いたしておりますが、歳入で説明いたしましたとおり、市単独として20年4月2日以降に生まれた方については、本市で市単独事業として実施するということで823万5,000円を予算措置をお願いしております。


 35ページお願いいたします。


 6款農林水産業費であります。2目林業振興費の13節委託料であります。これは、広葉樹林再生整備事業として切留平の56ヘクタールを測量委託のための経費として予算措置をいたしております。


 次のページをお開きいただきます。


 7款商工費2目観光振興費の19節であります。三菱マテリアルグループ7社の寄附に伴いまして、実行委員会に交付する300万円をお願いいたしております。


 47ページをお開きいただきます。


 10款教育費の2目体育振興費の19節であります。全日本ローラースキー選手権大会補助金であります。これまで大潟村で大会が実施されましたが、今年度8月に本市で行われることから、実行委員会に対する補助金200万円を予算措置お願いするものであります。以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 昼食のため、1時まで休憩いたします。


    午後0時00分 休憩


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    午後0時01分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 議案第60号平成20年度鹿角市の国民健康保険事業特別会計補正予算歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ707万1,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ35億5,430万5,000円とするものであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 61ページをお開き願います。


 2歳入の主なものについて説明いたします。


 歳出に計上しております老人保健医療費拠出金に伴う補正財源として、3款国庫支出金1項1目療養給付費等国庫負担金につきましては、34%相当額を補正額としております。2項1目財政調整交付金につきましては、15%相当額を補正しております。


 6款県支出金2項1目調整交付金につきましては、7%相当額をそれぞれ追加補正といたしております。


 9款繰入金1項1目財政調整基金繰入金につきましては、一般財源の調整として追加補正いたしております。2項他会計繰入金1目一般会計繰入金につきましては、主に人件費の調整による減額補正となっております。


 63ページをお開き願います。


 3歳出の主なものについて説明いたします。


 1款総務費は定期人事異動に伴う人件費の調整のほかに、1目一般管理費の13節特別徴収経由事務委託につきましては、3月議会において国の健康保健法等の一部改正に伴い、市の国民健康保険税条例の一部改正を行い、平成20年4月から世帯内の国民健康保険被保険者全員が65歳以上75歳未満の世帯の世帯主の方であって、年金受給額が年間18万円以上受給している方には、年金天引きする特別徴収の方法による取り扱いとなりましたが、年金保険者の社会保険事務所と市町村間のデータの受渡しに国民健康保険連合会が経由事務としてデータの分割及び集約を行うこととなりましたことから、その事務経費を委託料として新たに追加補正するものであります。


 5款老人保健拠出金につきましては、社会保険診療報酬支払い基金からの通知に基づきまして医療費分として820万円を追加補正しております。


 8款保健事業費2項1目特定健診等事業費につきましては66ページもあわせてお開き願います。


 66ページにありますように特定健診受診者のうち、健診結果から保健指導の対象となられた方の事後指導の効果を確認する血液検査につきましては、医師会との協議により健診委託料と同様に一連の事務取り扱いとすることが望ましいということとなりまして、12節手数料から13委託料に組み替えするものであります。以上で、国民健康保険事業特別会計の説明を終わります。


 次に、68ページをお開き願います。


 議案第61号平成20年度鹿角市後期高齢者医療特別会計補正予算の第1号の歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ9,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ3億8,278万6,000円とするもであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 74ページをお開き願います。


 2歳入については、3款繰入金1項1目事務費繰入金において、定期人事異動に伴う人件費の補正財源として追加補正するものであります。


 76ページをお開き願います。


 3歳出の1款総務費1項1目一般管理費につきましては、職員1名分に係る人件費の追加補正の内訳であります。以上で、後期高齢者医療特別会計の説明を終わります。


 次、79ページをお開き願います。


 議案第62号平成20年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の歳入歳出予算の補正は、保険事業勘定においては、歳入歳出それぞれ112万3,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ35億7,778万3,000円とし、介護サービス事業勘定におきましては、歳入歳出それぞれ5,000円を減額し、予算の総額をそれぞれ3,173万6,000円とするものであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 87ページをお開き願います。


 保険事業勘定における2歳入につきましては、7款繰入金1項1目その他一般会計繰入金において、定期人事異動に伴う人件費の補正財源として事務費繰入金を追加補正しております。


 89ページをお開き願います。


 3歳出の1款総務費1項1目一般管理費については、職員5名に係る人件費の追加補正の内訳であります。


 94ページをお開き願います。


 介護サービス事業勘定における2歳入の2款繰入金1項1目一般会計繰入金につきましては、人事異動に伴う人件費の補正財源として、介護予防サービス事業繰入金を減額補正しております。


 96ページをお開き願います。


 3歳出の1款サービス事業費1項1目介護予防サービス事業費につきましては、職員2名に係る人件費の追加補正の内訳であります。以上で、介護保険事業特別会計の説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 99ページからお願いします。


 議案第63号平成20年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)であります。


 条文でありますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ6万1,000円を減額し、それぞれ5,803万3,000円とするものであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 107ページをお開き願います。


 107ページ歳出でありますが、人件費の調整であります。合計で6万1,000円の減となっております。前のページは歳入でありますが、6万1,000円の繰入金の減額であります。


 次に、110ページ、議案第64号平成20年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算であります。


 条文、歳入歳出予算の総額からそれぞれ463万3,000円を減額し、それぞれ11億2,087万2,000円とするものであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 118ページをお開き願います。


 人件費の調整と委託料でありますが、OA機器設計積算システムでありますが、新しいシステムに移行したことにより、15万8,000円を減額しております。この減額が補助対象事業でありますので、その分を工事費に振り替えているものであります。合計で463万3,000円が減となります。前のページ、歳入でございますが、その同額を繰入金から減額しているものであります。


 次に、121ページ、議案第65号平成20年度鹿角市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


であります。


 歳入歳出予算の総額にそれぞれ11万2,000円を追加し、それぞれ2億6,712万7,000円とするものであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 129ページをお開き願います。


 人事異動による人件費の調整で、合計で11万2,000円の増となっております。前のページ、歳入もこれに伴いまして11万2,000円の繰入金の増となっております。


 次に、132ページ、議案第66号平成20年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。


 歳入歳出予算の総額にそれぞれ283万2,000円を追加し、それぞれ1億216万5,000円とするものであります。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 138ページをお開き願います。


 一般会計繰入金は、人件費の調整や起債の償還を借換債などにより調整したため減となったものであります。


 雑入についてでありますが、歳出の工事費と関連いたしますので、次のページでご説明申し上げます。


 2目施設管理費の工事請負費400万円でありますが、現在湯瀬地区において国道282号のバイパス工事が実施されております。工事に関連した配水管の移設と消火栓の移設が必要となったものでありまして、工事費は配水管が300万円、消火栓が100万円であります。


 歳入もそれぞれ同額でございます。


 次に、2款公債費でありますが、公債費の償還利子は歳入でもご説明いたしましたが、借換債などによる調整であります。


 次に、145ページ、議案第67号平成20年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 平成20年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。


 以下条文は省略させていただきます。


 次のページをお願いいたします。


 平成20年6月2日提出。鹿角市長。


 160ページをお願いいたします。


 収益的収支の1款1項営業費用でありますが、ここから支出されております職員手当から職員互助会負担金までは、人事異動による人件費の調整であります。346万5,000円が増となったものであります。


 次のページをお願いいたします。


 建設改良費から支出されている人件費、職員手当及び職員共済組合負担金で合計6万5,000円が増となったものであります。


 以上で説明を終わらせていただきます。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。


 初めに議案第59号平成20年度鹿角市一般会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。石川 徹君。


○10番(石川 徹君) 1点だけ所管外ですのでお伺いしたいと思います。


 37ページ、38ページなのですけれども、7款商工費2項観光振興費の中に、十和田八幡平黄金歴史街道観光キャンペーン実行委員会負担金300万円というのがございますが、この事業というか、皆さんご存じのとおり、平泉の世界遺産登録が見送られました。この事業の説明を初めに受けたときに、これ3月定例会のあたりだったと思いますが、平泉の世界遺産登録に便乗という言葉はちょっとふさわしくないかと思いますけれども、これに乗っかって、一緒にこのエリアを黄金歴史街道と位置づけて盛り上げていきたいという説明を受けましたけれども、この平泉の遺産の登録の見送りによって、この事業が若干のニュアンスというか、変更というような部分がございますのならば、今の時点でおわかりの範囲で教えていただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(関 道男君) 世界遺産指定に関して見送られたということは大変残念に思っております。ただ、それでここで指定をあきらめるというものではありませんし、この黄金歴史街道キャンペーンにつきましては、当初の目的どおりやっていきたいと思っています。見送られたというふうな話題性も逆手に取って、ますます時期をねらって盛り上げていきたいと、このように考えております。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第60号平成20年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)から議案第62号平成20年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)までの3議案について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第63号平成20年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)から議案第66号平成20年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)までの4議案について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第67号平成20年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


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    日程第6 議案及び請願・陳情の付託


○議長(中西日出男君) 次に、日程第6、議案及び請願・陳情の付託を行います。


 議案第52号から議案第67号までの16件及び陳情1件につきましては、お手元に配付いたしております議案及び請願・陳情付託表のとおり、それぞれ所管常任委員会に付託し、審査をお願いいたします。


 なお、明3日から9日までは議案精査日及び休日のため、本会議は休会といたします。


 以上をもちまして、本日の議事はすべて終了いたしました。


 ただいまの時刻ももって散会いたします。


    午後0時18分 散会