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秋田県 鹿角市

平成20年第2回定例会(第2号 3月 4日)




平成20年第2回定例会(第2号 3月 4日)





 
 平成20年3月4日(火)午前10時開議


 開議


第1 議案質疑


    議案第2号から議案第4号まで


    議案第5号及び議案第6号


    議案第10号から議案第13号まで


    議案第14号


    議案第15号から議案第17号まで


    議案第18号から議案第19号


    議案第20号


    議案第21号及び議案第22号


    議案第23号から議案第28号まで


    議案第29号


    議案第30号から議案第33号まで


    議案第34号から議案第39号まで


第2 議案及び請願・陳情の付託


 散会


─────────────────────────────────────────────


本日の会議に付した事件


 1 議案質疑


    議案第 2号 指定管理者の指定について(鹿角市市民センター)


    議案第 3号 指定管理者の指定について(鹿角市草木地域活動センター)


    議案第 4号 指定管理者の指定について(鹿角市自然休養村管理センター)


    議案第 5号 市道路線の認定について


    議案第 6号 市道路線の変更について


    議案第 7号 鹿角市下水道事業特別会計への繰入れについて


    議案第 8号 鹿角市農業集落排水事業特別会計への繰入れについて


    議案第 9号 鹿角市簡易水道事業特別会計への繰入れについて


    議案第10号 鹿角市公告式条例の一部改正について


    議案第11号 鹿角市手数料条例の一部改正について


    議案第12号 鹿角市立学校設置条例の一部改正について


    議案第13号 鹿角市スポーツ振興審議会条例の一部改正について


    議案第14号 鹿角市勤労青少年ホーム設置条例の廃止について


    議案第15号 鹿角市国民健康保険条例の一部改正について


    議案第16号 鹿角市国民健康保険税条例の一部改正について


    議案第17号 鹿角市後期高齢者医療に関する条例の制定について


    議案第18号 鹿角市農業集落排水施設に関する条例の一部改正について


    議案第19号 鹿角市下水道条例の一部改正について


    議案第20号 平成19年度鹿角市一般会計補正予算(第9号)


    議案第21号 平成19年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号


           )


    議案第22号 平成19年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)


    議案第23号 平成19年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予算


           (第4号)


    議案第24号 平成19年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第5号)


    議案第25号 平成19年度鹿角市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号


           )


    議案第26号 平成19年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


    議案第27号 平成19年度鹿角市大湯財産区特別会計補正予算(第1号)


    議案第28号 平成19年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第6号)


    議案第29号 平成20年度鹿角市一般会計予算


    議案第30号 平成20年度鹿角市国民健康保険事業特別会計予算


    議案第31号 平成20年度鹿角市老人保健事業特別会計予算


    議案第32号 平成20年度鹿角市後期高齢者医療特別会計予算


    議案第33号 平成20年度鹿角市介護保険事業特別会計予算


    議案第34号 平成20年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計予算


    議案第35号 平成20年度鹿角市下水道事業特別会計予算


    議案第36号 平成20年度鹿角市農業集落排水事業特別会計予算


    議案第37号 平成20年度鹿角市簡易水道事業特別会計予算


    議案第38号 平成20年度鹿角市大湯財産区特別会計予算


    議案第39号 平成20年度鹿角市上水道事業会計予算


─────────────────────────────────────────────


出席議員(20名)


      1番  中 西 日出男 君     2番  倉 岡   誠 君


      3番  吉 村 ア イ 君     4番  浅 石 昌 敏 君


      5番  海 沼 信 義 君     6番  宮 野 和 秀 君


      7番  福 島 壽 榮 君     8番  ? 舘 一 郎 君


      9番  阿 部 博 文 君    10番  石 川   徹 君


     11番  黒 澤 一 夫 君    12番  ? 杉 正 美 君


     13番  田 村 富 男 君    15番  勝 又 幹 雄 君


     16番  阿 部 佐太郎 君    17番  石 川 幸 美 君


     18番  米 田 健 一 君    19番  村 木 繁 夫 君


     20番  児 玉 政 芳 君    21番  大 里 恭 司 君


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欠席議員(なし)


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説明のため出席した者の職氏名


市長        児 玉   一 君    副市長       大 野 佑 司 君


教育長       吉 成 博 雄 君    総務部長      松 岡   昇 君


市民部長      ? 田 幸 良 君    産業建設部長    二ツ森   要 君


教育次長      小田島 秀 夫 君    総務部次長     鎌 田 邦 夫 君


市民部次長     中 山 一 男 君    産業建設部次長   小田嶋 義 幸 君


産業建設部次長   関   道 男 君    農業委員会事務局長 内 藤 庸 夫 君


総務部付次長待遇  田 中 孝 夫 君    会計管理者     佐 藤 隆 夫 君


財政課長      安 保 一 雄 君    監査委員事務局長  菅 原 祐 次 君


選挙管理委員会事務局長            政策企画課長    阿 部 一 弘 君


          中 村 成 男 君


共動推進課長    畠 山 昌 万 君    農林課長      木 村 忠 好 君


観光商工課長    畠 山 義 孝 君    教育委員会総務学事課


                                 綱 木 良 吉 君


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事務局出席職員


事務局長      廣 林   剛 君    次長        菅 原   勤 君


主査        大 里 宏 昭 君    主任        田 原 智 明 君


主事        木 村 幸 樹 君





    午前10時00分 開議


○議長(中西日出男君) 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、議事日程第2号により進めてまいります。


──────────────────────〇 ─────────────────────


○議長(中西日出男君) 初めに、総務部長より議案資料の訂正の申し出がありますので、発言を許します。総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) おはようございます。


 きのう説明いたしました予算説明の資料の中で欠落等の部分がありましたので、議案の説明資料の訂正をお願いしたいと思います。


 一つは、議案第20号平成19年度鹿角市一般会計補正予算の継続費の調書が欠落しておりました。


 また、もう一つは、議案第33号平成20年度鹿角市介護保険特別会計予算の地方債の調書の数字に誤りがありましたので、差しかえをお願いしたいと思います。おわびを申し上げまして、ご訂正をよろしくお願い申し上げます。以上です。


○議長(中西日出男君) ただいまの発言のとおり、議案資料の訂正をお願いします。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程第1 議案質疑


○議長(中西日出男君) 次に、日程第1、これより議案に対する質疑を受けます。


 議案の件数が多いため、ある程度区切って進めてまいりますので、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


 初めに、議案第2号指定管理者の指定(鹿角市市民センターについて)から、議案第4号指定管理者の指定(鹿角市自然休養村管理センター)についての3議案について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第5号市道路線の認定について及び議案第6号市道路線の変更について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第7号鹿角市下水道事業特別会計への繰入れについてから、議案第9号鹿角市簡易水道事業特別会計への繰入れについての3議案について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第10号鹿角市公告式条例の一部改正についてから、議案第13号鹿角市スポーツ振興審議会条例の一部改正についての4議案について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第14号鹿角市勤労青少年ホーム設置条例の廃止について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第15号鹿角市国民健康保険条例の一部改正についてから、議案第17号鹿角市後期高齢者医療に関する条例の制定についての3議案について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第18号鹿角市農業集落排水施設に関する条例の一部改正について及び議案第19号鹿角市下水道条例の一部改正について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第20号平成19年度鹿角市一般会計補正予算(第9号)について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第21号平成19年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)及び議案第22号平成19年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第23号平成19年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)から、議案第28号平成19年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第6号)までの6議案について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第29号平成20年度鹿角市一般会計予算について質疑を受けます。


 初めに、歳入全款について質疑を受けます。質疑ございませんか。石川 徹君。


○10番(石川 徹君) 9ページに項目出ておりますので、2点ばかりお伺いいたします。


 まず初めに、鹿角組合総合病院移転新築支援事業費補助金に関しましてでございますが、きのうの市長の行政報告の中にも3月末までには着工すると聞いておりますが、「地元で安心して安定した医療サービスを受けられるよう、地域の中核病院として建設促進を支援してまいりたい」という報告がございましたが、きょうは3月4日でございます。現時点でどのような状況であるかというのを、把握している内容を教えていただきたいと思います。


 もう1点は、同じページに養護老人ホーム和光園改築支援事業という地方債が掲載されておりますが、小坂町との絡みで、先般の協議会で報告を受けた以降動きがあるようであれば、教えていただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 鹿角組合総合病院の建設につきましては、今のところ具体的な動きについては、報告を受けておりません。


 ただ、12月時点での東北農政局との厚生連との話し合いの中では、今後の対応について厚生連の長期財務改善計画には県の新たな支援、さらには地元の行政からの支援、そしてさらには厚生連の自助努力が求められるということにしておりましたので、行政としても形ある実効性ということで、この予算として支援をあらわしております。


 県も同じように、支援をすることで当初予算にそれぞれ予算措置されておりますが、そうした実効ある形が今後厚生連の自助努力に影響を与え、改築に向けてさらに努力していただけるものと期待をしているところであります。


 それから、養護老人ホームにつきましては、小坂町の方から直接の確認はしておりませんが、報道されておりますように、まだ継続審議の状況にありますので、そのまま廃案になる見通しかなと思っております。(訂正の発言あり P.95参照)


 ただ、和光園そのものの改築については、市は支援をする。そしてまた、平成20年度において改築事業を実施するということに変わりないものと思っております。


○議長(中西日出男君) 石川 徹君。


○10番(石川 徹君) 和光園の方は理解いたしました。


 鹿角組合総合病院の問題なのですけれども、やはりこれまで幾度か当局の方からも私どもが説明を受けております。病院をつくるお金がないということではなくて、厚生連そのものの財務状況が厳しいと。東北農政局から指導を受けているような状態だということなのですが、やはり財務状況が明らかになるというのは、厚生連やJAの総会、これは7月ごろに行われるというような話も聞いておりますけれども、そういった総会の中身によってゴーサインが出る、出ないという、一部情報もありますけれども、そういう感じでいきますと、例えばやはり行政報告で3月末までにはという報告があると、入札も行われていない、業者も決まっていない。やはりこれは、タイムスケジュール的には今月いっぱい、今年度いっぱいという着工というのは、やはり理解しがたいところがあるのですけれども、一縷の望みを託して、やはり今年度末という表現をされておるわけですか。


○議長(中西日出男君) 市長。


○市長(児玉 一君) 2月の資金管理運営委員会では3月末までには着工したいと、そういう話を言っておったようです。


 ですから、私どもは、予算も新年度には計上すると。県も計上すると。先ほど部長が申し上げましたように、そういう形で予算計上した次第です。


 ですから、私は3月中には必ず着工できるのかなと。


 ただ、日程については、いまだ向こうから連絡がございませんので、情報を提供するようには申し合わせてございます。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、歳出について質疑を受けます。


 初めに、1款議会費及び2款総務費について質疑を受けます。質疑ございませんか。勝又幹雄君。


○15番(勝又幹雄君) 2款総務費1項総務管理費の中の72ページですけれども、13節委託料の光ファイバーケーブル保守管理委託料とありますけれども、これは、場所的にどの範囲の光ファイバーケーブルの保守管理委託料なのかということと、19節の負担金の光ケーブル移設工事負担金、これは場所的にどこなのでしょうか。教えてください。


○議長(中西日出男君) 総務部次長。


○総務部次長(鎌田邦夫君) 最初の光ファイバーケーブル保守管理委託料につきましては、地域イントラネット基盤施設整備事業で整備いたしました市の公共施設を結んだ回線の保守管理にかかわるものであります。


 それから、光ケーブル移設工事負担金につきましては、ケーブルを張る場合に電信柱に添架しておりますので、その電信柱、電話柱が移設になった場合の工事費を負担するものであります。ですから、今から場所は特定されておりません。


○議長(中西日出男君) 勝又幹雄君。


○15番(勝又幹雄君) そうすれば、保守管理委託料というのは、これから毎年かかっていくと考えるべきなのですか。


 それと、もう一つは、この中に民間の方の分というのは含まれているのですか、含まれていないのでしょうか。


○議長(中西日出男君) 総務部次長。


○総務部次長(鎌田邦夫君) 毎年かかっていくものでございます。民間分は含まれておりません。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。福島壽榮君。


○7番(福島壽榮君) 70ページの13節委託料のところの廃校利用基本構想計画策定業務委託料に関してお尋ねしたいと思います。


 この関係は、中滝小学校の廃校ということをイメージした内容だと思いますけれども、基本計画の作成を委託することですけれども、ある程度市長なりのイメージがあると思いますし、基本といっても具体的にどういう内容のものを想定して計画を委託されるのか、その辺のところをまずお伺いしたいと思います。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) この廃校利用基本構想計画でございますけれども、これは中滝小学校、これを想定してございます。


 これにつきましては、あそこは森林セラピーロードの基地ということで考えておりまして、それをどのような活用ができるかということで、基本計画をつくりたいと。これに、やはり地元のいろいろなご意見、また、ユーザーであります、おいでくださるお客さんがどういうものを考えているかとか、そういうものをやはり市場調査しまして、そういうのを基礎にして、どういう方向づけをするかというのは、これからの話になると思うのですけれども、それを含めて委託したいと。こういうことで考えております。


○議長(中西日出男君) 福島壽榮君。


○7番(福島壽榮君) たまたま2日に盛岡市で第1回北岩手凡人サミットというのが開かれまして、その主催したところが葛巻町にあります岩手こども環境研究所というところが主催してのサミットでした。ここが廃校を利用して今までずっと取り組んできておったと。平成元年からスタートされて、もう20年を迎えようとしている中身でしたのですが、たまたまこの廃校利用については、葛巻町以外の方でそういうところに新しい教育なり、あるいは地元とのつながり、そしてまた、古いものを大事にすると。こういういろいろなものを考えておった方がそこを借り上げて仕掛けてきたという内容のものでしたので、大変私としては参考になるサミットでしたが、イメージとして、そういうものをスタートラインに置くのか、あるいはまた本市がいろいろ今交流居住ということの視点の中で、できれば都市との交流の中の重要な拠点施設としてのイメージがあるでしょうけれども、どちらかというと観光を主眼に置いたイメージでとらえられているのか。その辺をどの方向で計画を組むかによっては、スタートの取り組みが大分違ってくることになるのではないかと思いますので、今現在どういう方向、事業として考えて、この計画委託を出すのかなと。その辺をそれこそ基本的な考え方をぜひ聞いておきたいと思いますので、その点もし今現在のイメージ等も含めて考えられていることがあれば、ぜひ教えていただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 政策企画課長。


○政策企画課長(阿部一弘君) 政策企画課長の阿部でございます。私の方からご答弁申し上げたいと思います。


 廃校利用の基本構想でございますけれども、先ほど申し上げましたように、中滝小学校を想定しているものでございます。


 基本的な考え方としましては、あくまで長期滞在型交流居住をメーンとした体験型施設、具体的に申し上げますと、簡易宿泊所プラスいろいろな農家・農業体験、そういうもののでき得る施設と想定しておりますけれども、具体的な中身につきましては、民間の方々と研究会を組織しておりますので、そういう方々と協議しながら、簡易宿泊所プラスどういうものが体験施設としていいのか、その辺を検討してまいりたいと。


 なお、委託料につきましては、そういう基本構想、基本計画はもちろんですけれども、それを担う運営主体、NPO法人を目指して運営主体を考えておりますけれども、そういう運営ノウハウ、運営形態等についてもコンサルをいただくような内容でございます。


○議長(中西日出男君) 福島壽榮君。


○7番(福島壽榮君) 先ほど申し上げた岩手の事例は、やはりNPO法人になっていました。


 それで、これは一つの提案でございますけれども、地元でそういう担う組織を育成するという方法も一つあると思いますけれども、やはり、今全国、この辺のところに非常に注目されていることでもありますし、都会で意欲のある方がたくさんおられるということを想定しますと、できるのであれば、管理運営に当たる者の人材登用については、全国に公募等含めた、いろいろなそういう仕掛けをやってみるのも一つの方向ではないかと考えてございますので、この辺の今後の取り組みについては、ぜひ検討していただきたいことを要望申し上げて終わります。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 先ほど私石川議員の答弁で、和光園については町の助成が廃案ということを申しましたが、「廃案の見込み」ではなくて、「審議未了の見込み」と訂正をお願いいたします。


○議長(中西日出男君) よろしいでしょうか。(「はい」の声あり)ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、3款民生費及び4款衛生費について質疑を受けます。質疑ございませんか。勝又幹雄君。


○15番(勝又幹雄君) 110ページ、先ほどの和光園の件ですけれども、小坂町では議会では審議未了ということと、当初予算には小坂町としてものせていないようですが、これは、小坂町がなくても建設は可能なのかどうか。その辺はどのようになっておるのでしょうか。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(?田幸良君) 県と協議をしている花輪ふくし会の施設整備計画書によりますと、9億4,000万円の事業費の見込みであります。これに対して、県の当初補助金ですが、2億4,000万円見ておりましたが、この県の補助金が3億3,700万円まで上乗せされております。


 そうしたことから、市がこの補助対象となる2分の1の4億5,000万円見込んでおりますが、これも入札によって、それが下がってくれば、市としてもそれに応じて補助金を決定することになりますが、当初計画した事業費で見ますと、町の補助金がもしなかった場合でも事業費の財源の確保については、十分対応できると考えております。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。石川 徹君。


○10番(石川 徹君) 134ページの衛生費についてお伺いいたします。


 この13節に委託料、不燃物投棄場整理関係が掲載されていますけれども、尾去沢にある不燃物の投棄場は、現在キャパシティーの何%まで達しているのかということを1点と、これは最終的にいっぱいになる年度は大体どれくらいを見込んでいるのか。


 そして、3番目に、いっぱいになったその後、不燃物の投棄対策は、本市ではどのように考えているか。この3点をお伺いします。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(?田幸良君) 課長に答弁させます。


○共動推進課長(畠山昌万君) 共動推進課長の畠山です。


 不燃物投棄場の容量ですが、現在のところおおよそ半分ぐらいの利用率になってございます。


 市としましては、今回これまでの焼却場の不燃残渣につきまして、町のものは町で処分するという方向で、来年度から実施することにいたしております。


 それから、焼却物の残渣処理ですが、これまで残渣については、鹿角市としてはすべて持ってきてございました。これは、該当市町村の分はみずからのところで処分していただくということにしてございますので、来年度からは、小坂町の残渣については小坂町の不燃物投棄場で処理するということになります。


 投棄場そのものにつきましては、現在の投棄場の容量も限られてきてございます。したがいまして、今後は、ごみの分別収集を徹底しながら、幾らでも長持ちさせたいと思っております。今後幾らもつかというのは、現段階では把握してございません。


○議長(中西日出男君) 石川 徹君。


○10番(石川 徹君) いついっぱいになるかは見当がつかないというか、今答弁できないということですけれども、鹿角市の将来的な、やがてはいっぱいになるわけですよね。その先の計画というのは、まだ立てられていないということですか。


○議長(中西日出男君) 共動推進課長。


○共動推進課長(畠山昌万君) 現在のところではまだ計画は立ててございません。ごみ処理計画を来年度市としても作成することにしてございます。これらをもとにいたしまして、将来の投棄場の容量まで確認しながら、ごみ処理計画を作成してまいりたいと考えております。


○議長(中西日出男君) 石川 徹君。


○10番(石川 徹君) それでは、一番最初にご答弁いただきました、現在50%とございましたが、ここに来るまで何年あったのですか。


○議長(中西日出男君) 共動推進課長。


○共動推進課長(畠山昌万君) 建設年度はちょっと把握、今ここではできませんが、20年ぐらいはたっているのではないかと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。宮野和秀君。


○6番(宮野和秀君) 衛生費で病院の建設問題、先ほどもちょっと話を聞いたわけなのですが、ちょっと乱暴な提案なのですが、どういうことかと申しますと、昨年の今ごろは病院がもう建つものと、そういうことで期待しておりましたけれども、今この時点で3月末にくわ入れと。そういうことで市長が話されました。果たしてこれ、本当にそうなのかなと非常に疑問を感じています。


 鹿角の次は、仙北・大仙市の方も何か決まっているようです。北秋田、それからあとは湖東病院の方ですか、何か順番があるようです。


 県の方では70何億円とか、もうその病院の建設に予算をとっています。今鹿角市の方でも何十億円と、県の方でもそういう予算をとっていますけれども、そのある予算、国と、これは県の方にも相談しながら、また厚生連の方にも相談しながら進めていかなければならないことですが、どういうことかと申しますと、要は要するにもう見切り発車でもした方がもういいのではないかと。もう県、それから厚生連の方にでも、また国の方にもきちんと連絡をして、うちの方でもう基礎工事やりますよと。そのくらいのやはり政治決断というものが必要ではないかなと。全部が全部そろうまで待っていると、かえって大仙市の方で、いやそれだったら厚生連の方でやらないで、市の方で、大仙の方は組織がでかいので、あそこは。だから、それだったらもう待たないで、向こうでやりますよと。やった、その結果、厚生連にでも管理者の今はやりのそういう形態で病院をまずやってもらうと。そうなれば、また鹿角がずっとおくれていくわけだよね。だから、もう見切り発車でも、きちんと連絡をつけて、もうスタートしますよと。基礎工事始めますよと。そのくらいのことは、ちょっと乱暴なやり方ではありますけれども、もう進めないとにっちもさっちもいかなくなるのではないかと。そういう心配があります。


 そこいら、ちょっと前向きに考えられないのかなと。そう思いますけれども、そこいら市長、どう思いますか。


○議長(中西日出男君) 市長。


○市長(児玉 一君) 一番歯がゆく思っているのは、地元だと思っています。


 そういう意味でも、先ほど来、湖東や仙北市の話出ましたが、現在の段階では鹿角が最優先という話を伺っています。


 ただ、いろいろな形での農政局との絡みがあるようですので、発表の時期をいつにするのかなというのが今厚生連の方で盛んに議論されているのかなと思っていまして、私は、前の運営委員会の中では副会長は3月中には何とかしたいと、はっきり明言しましたので、それを信じて、今予算計上したという状況です。


 県の方も頻繁に厚生連と連絡をとっているようですので、できるだけ早い着工を期待しているところです。


○議長(中西日出男君) 共動推進課長。


○共動推進課長(畠山昌万君) 先ほどの石川議員のご質問にございました不燃物投棄場の建設時期ですが、昭和46年に建設されてございます。現在35年を迎えてございます。


○議長(中西日出男君) 宮野和秀君。


○6番(宮野和秀君) まず、鹿角の方が一番だと。そういう話で、それはわかりました。


 そういうことで、まず、市民は期待しますけれども、これが3月、4月また延びれば、本当にもう信頼を失ってしまいますから、やはり見切り発車でも、もうどんどんと進めるような方向もひとつ考えていかなければならないのかなと。そう思いますけれども、ぜひそこいらは頭の隅にでも入れて、ひとつ取り組んでほしいなと思います。


○議長(中西日出男君) 吉村アイ君。


○3番(吉村アイ君) 鹿角組合総合病院のことで一つお願いしたいと思います。


 建設もそうですけれども、今やはり4月から精神科医の外来がなくなるということで、今通っている患者さんたちは大変不満に思っております。


 それで、市長の方もいろいろ運動しているというお話は聞きましたけれども、実は鹿角組合総合病院のことで前に一般質問したときに、市内の医療のあり方を協議する組織として、市民・行政・医師、それから各分野の関係団体で構成する機関を設置しますという答弁をいただいておりますが、この予算書の中でいろいろ私、ちょっと探せなくて、そういう機関を設置した予算というのは何ページに書いてあるか、お知らせください。


○議長(中西日出男君) 市民部次長。


○市民部次長(中山一男君) 地域医療環境整備懇談会のことですけれども、128ページの報償費のところに報償費だけ載せておりますけれども、後は協議とか、そういう面で、お金のかからないということでございますので、報償費だけ載せていただいております。


○議長(中西日出男君) 吉村アイ君。


○3番(吉村アイ君) ありがとうございます。


 それで、精神科のことについては、提案させていただきたいのですけれども、きょうは3月ですので、4月からもう来なくなるという、こういう現実に対して、鹿角市としては例えば懇談会のようなことや、それから、そういうご家族を抱えている方のための相談会など、何かそういう、すぐにでもできる対策を立てる方向とか、そういうものはないものでしょうか。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(?田幸良君) この件については、鹿角組合総合病院、それから県、それから事務レベルで、それからまた、トップの協議も行っております。


 その中で、現在患者が約820名程度おるそうですが、このうち今後そうした精神科の診療の終了に伴い、前もって患者に不安を与えないように紹介状を書いていきたいということが病院側からお話がありまして、これからそういった作業に進むものと思っております。


 このうち200名については、そのまま鹿角組合総合病院の中で診察をしていくような予定になっております。そして、あと約230名については、専門の医師に紹介をしていくということで、お話を伺っております。


 こうしたことから、鹿角組合総合病院の方においても、そうした市内の通院している患者さんあるいは家族、それから各施設に対して、そうした今後の事情について説明をして、どういう紹介状をどのように書いて対応していくかということを十分お知らせと説明をしていくと伺っております。


○議長(中西日出男君) 吉村アイ君。


○3番(吉村アイ君) ぜひいろいろの方面で家族の方、患者の方が安心できるような方法をこれからもとっていただきたいと要望します。以上です。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。?舘一郎君。


○8番(?舘一郎君) 鹿角組合総合病院建設についてお伺いをいたします。


 先ほど市長は2月に厚生連の会長さんがお見えになって、3月には着工したいというような発言がありました。それはそれで、やはり大変な方の発言でございますので、尊重すべきかなと思っております。


 ただ、昨年の6月議会終了後に厚生連の役員がお見えになって、9月には着工したいと明言されました。そして、9月終了後には11月には着工したいと、やはり明言されました。しかしながら、その後11月になっても建設の様子が全然なくて、12月議会終了後においては、3月にはぜひとも着工したいと。今市長が述べられたとおりでございます。


 そこで、お伺いするわけですが、平成20年度の厚生連の予算に鹿角の組合病院が建設されるのかどうか、その関連予算がのっているかどうか、お調べしていただきたいと思います。


 それによって、厚生連の意気込みといいますか、それもわかるわけでございまして、それがあれば、我々もああ、それはやはり厚生連が相当な意気込みがあるのだなという安心感もあるわけですが、いかがでしょうか。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(?田幸良君) 厚生連の予算については、確認して答弁させていただきます。(「よろしくお願いします」の声あり)


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。?杉正美君。


○12番(?杉正美君) 134ページの米代川水系水質汚染対策連絡協議会とあるのですけれども、この協議会は、何をされている協議会なのか、説明願います。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(?田幸良君) 担当課長からお答えいたします。


○共動推進課長(畠山昌万君) 共動推進課長の畠山です。


 この負担金ですが、これは、能代河川国道事務所の方が代表になってございますが、米代川に油や何かが流出する場合がございます。これの連絡体制を密にするための連絡会議となってございます。


 年に1回ですか、オイルフェンスの設置訓練等を実施してございます。


○議長(中西日出男君) ?杉正美君。


○12番(?杉正美君) 私の言いたいのは、そういう業務は、たしかそうだと思いますけれども、米代川では最近何回か続いてアユの死骸がたくさん出てきたということで、そういうものに対しては、鹿角市はどういう対策をしてきたのかお伺いします。


○議長(中西日出男君) 共動推進課長。


○共動推進課長(畠山昌万君) その原因をいろいろ調査した経緯がございました。これは、今ではないのですが、赤水ですか、大水が出た場合のそれらも影響するのではないかという話も出ていましたが、聞くところによりますと、それは直接の原因ではないようなこともちょっと聞いてございます。


 それらについては、市としては、原因そのものについては、調査はしてございません。


○議長(中西日出男君) ?杉正美君。


○12番(?杉正美君) そういうものが再三出ているにもかかわらず、調査、対応していないということがまず一つ謹んでいただきたいと思います。


 もう一つは、米代川については、それぞれ校歌にも入っているし、地元の歌にもそれぞれ米代川という字句が入っております。そういう意味では、米代川の水を清くすると。それから、米代川の環境整備をしていかなければならないと。これは、一つはやはり、一つの地域の軸として米代川があるわけですので、観光にも非常に寄与していると。もちろん、災害については防止するわけですけれども、ひとつ米代川の軸を今後観光施設として利用していくのか。あるいはまた、魚を放流して、海からサケでも遡上してくれるような川にするのか。そういう対策を今回の米代川に関する予算について計上しているのかどうかお伺いします。


○議長(中西日出男君) 共動推進課長。


○共動推進課長(畠山昌万君) 共動推進課といたしましては、水質調査の経費を計上してございます。


 そしてまた、来年度の事業に能代河川国道事務所の方からちょっとお話がありましたが、水生生物の調査、これを学校の授業としてもやっていきたいということでございました。


 これにつきましても、担当といたしましては、ぜひ学校の学習の一つとして米代川に現在生息している水生生物を調査しながら、環境の調査としていきたいと考えております。(「観光にかかわること」の声あり)


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) 米代川につきまして、観光といいますか、アユ釣りという、そういう清流に対する対応としまして予算化しておるのは、河川漁業組合の方で稚魚の放流という形の活動をしていただくための補助金を出しているというところであります。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。児玉政芳君。


○20番(児玉政芳君) 市民部関係の事業に該当するのではないかなと思いますけれども、今かづの商工会が主導で循環コミュニティバスの運行を6月から開始するというような報道等もありましたし、前からそういう話がございましたけれども、この関連については、まず採算性とか、そういうものも踏まえた上での運行という方向にあるようでございます。


 先ほど来鹿角組合総合病院の建設指針に伴う今後のそういう交通アクセスの関係等も出てくるわけでございまして、やはり現在の国道282号の南北間の関係、そしてまた、これにつながる東西間のバスの関係を、特に市役所あるいは官公庁団地、鹿角組合総合病院を関連した方向に持っていかなければいけないと考えられるわけでございますけれども、この関係については、特に本年度予算には組み込まれておらないのか。あるいは、商工会単独でこれは進めていいわけではないし、市民、路線の維持というような面で関連があるのかなと思いますけれども、この点についてお尋ねをいたします。


○議長(中西日出男君) 共動推進課長。


○共動推進課長(畠山昌万君) 現在商工会で進めております巡回バスですが、これはまだ本運行というわけではございません。


 したがいまして、試験運行をしながら、採算性を見きわめ、そして、その後本運行するかという決断をすることになると思いますが、現在はその内容につきまして、商工会、それと共動推進課、県の振興局、それと観光商工課、この4者でもって協議中でございます。再来週ですか、もう一度会議を持ちまして、詳細を詰めることになってございます。一応試行期間としては、2カ月を現在予定で準備を進めてございます。詳細につきましては、まだここではちょっと申し上げることができませんので、ご了解いただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 児玉政芳君。


○20番(児玉政芳君) わかりました。ぜひ、この事業については、路線変更等含めて、賛成できる事業になろうかなと思いますので、積極的に支援、指導をお願い申し上げます。以上です。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、5款労働費及び6款農業水産業費並びに7款商工費、8款土木費について質疑を受けます。質疑ございませんか。児玉政芳君。


○20番(児玉政芳君) 142ページの地域活動センター指定管理料ということで285万7,000円を計上しておりますけれども、この中で、今管理委託された草木活動センターもこれに入っているのかなと思いますけれども、この管理料の内訳についてちょっとお尋ねをいたします。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) この指定管理料ですが、山村開発センター、それぞれ金額も申し上げればよろしいでしょうか。(「いいですよ。草木の関係がわかれば」の声あり)


 草木の地域活動センターにつきましては、指定管理料として285万7,000円、ここの1項地域活動センター指定管理料とありますが、これが草木のセンターの指定管理料であります。


○議長(中西日出男君) 産業建設部次長。


○産業建設部次長(小田嶋義幸君) 地域活動センターの指定管理につきましてご答弁します。


 これは、二つの施設がなってございまして、一つは柴平の地域活動センター、これが270万7,000円でございます。それから、もう一つの施設は、今竣工しました草木の地域活動センターでございまして、これが15万円の委託料となっております。この2施設でございます。


○議長(中西日出男君) 児玉政芳君。


○20番(児玉政芳君) そうすれば、草木活動センターは15万何がしということで、開始したばかりなので、まずこのあれが少なくなっているか。施設の内容なりいろいろ、それを利用する関係のもの等も参酌しながらの予算なのか。あるいは来年は、例えば上がっていくのか。そして、草木地区全体の、これは利用になっていると思うのですけれども、二本柳から、あるいは中草木、下草木、丸館方面までの活動になっているのか。


 あと一つ、この前現場を委員会の方で視察してまいりましたけれども、些細なことですけれども、草城センターという名前がついて、非常にユニークな感じでございましたが、由来は何なのか、そしてまた、古いいろいろなものがあるようですけれども、そういうものの扱い等についても地元と相談をした方がいいのではないかなと考えておりましたので、ちょっとお尋ねいたしました。


○議長(中西日出男君) 答弁は要らないのですか。(「ちょっとそこをわかる範囲で」の声あり)


農林課長。


○農林課長(木村忠好君) 農林課長の木村です。よろしくお願いします。


 今の児玉議員の質問ですけれども、地域活動センターについては、先ほど申しましたように、草木地区については15万円と。そのほかに、委託料の最後になりますけれども、施設管理委託料という中に若干ですけれども、草木活動センターの分が含まれるという形になっています。


 それと、草城という形の中ですけれども、何かお聞きしましたところ、昔はああいう字も使っていたということで、そういう部分で草城ということで、草木という形の中で使ったとお聞きしてございます。(「わかりました」の声あり)


○議長(中西日出男君) 浅石昌敏君。


○4番(浅石昌敏君) 146ページの園芸振興費についてお尋ねします。


 平成19年豪雨災害農業経営復旧・再開支援云々という事業費なんですけれども、たまたまゆうべ当地区の災害復旧についての行政からの説明会がございました。その中で、最終的完成が5月20日ということがありましたけれども、実際当地区は早くて、5月20日というと田植えが全部いつもは終わってしまうということで、まず5月9日の最終日ということで検査が終わって、農家に受け渡すということでお話を伺ったのですけれども、その中での問題が一つありまして、昨年土砂に埋まりました稲がそのまま残りますと。それは国の方針で、農家の方で済ませてくださいということになると、田植えまで間に合わないわけなのですね。これをどのような形で支援していただけるのか聞きたいのですけれども。


○議長(中西日出男君) 農林課長。


○農林課長(木村忠好君) きのう大里の地区に説明会を行ったわけですけれども、今言われたように、5月10日までに完成していただかないと春作業に間に合わないということで、けさ急遽、きのう行った方からお聞きしまして、そういう部分で、日程的には業者さんとも詰めるような形で進めています。


 それで、5月9日までに完成ができないとだめだということですので、4月中には全部終わるような状況にないと、5月9日の検査に間に合わないという部分で進めることにしていますし、ただ、今の稲を刈る部分については、独自でやってくださいということを災害の査定検査のときに言われていまして、その部分でぜひともそういう形の中で、私たちの方では稲を刈る分も災害の中で申請には入れてあったわけですけれども、これについては除外されたという経緯がございますので、そこら辺もご理解いただきたいと思います。


 それと、今言われたように、平成19年度の豪雨災害の復旧の再開支援活動の方については、これは県の方の事業の中でございまして、県単独事業ということで、これから始まる5月の種苗の分の補助と、それから、ハウス等で災害を受けた方の部分がこの事業の内訳でございます。


○議長(中西日出男君) 浅石昌敏君。


○4番(浅石昌敏君) とんでもないことを聞いたりして済みません。


 ただ、実際に例えば1町歩も持っている人が機械でも刈れない稲が残った場合に、農業できない状況になると私は感じるのですよ。ただ、何も国はこういう指導だからできないとかではなくて、鹿角市の独自のそういった姿勢というものを何か考えられないか聞きたいのですけれども。


○議長(中西日出男君) 農林課長。


○農林課長(木村忠好君) こういう部分についても現場対応ということになると思いますけれども、そこについては、もう一回検討しながら考えていきたいと思います。


 ただ、一概には今すぐ支援できるという形の補助の中身ではないと思いますので、そこら辺もよろしくご理解いただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかに。勝又幹雄君。


○15番(勝又幹雄君) ちょっと款がどこにあるかわからないので、ここで質問していいのかわかりませんけれども、きのう市長が元気な鹿角推進事業費(地域創生枠)ということでお話しされましたけれども、これは、何をどういう項目なのかということ、全体の総額は幾らなのかということを教えていただければと思います。どういう事業でのことなのか。


○議長(中西日出男君) 財政課長。


○財政課長(安保一雄君) 元気な鹿角推進事業でございますが、平成20年度の予算編成に当たりまして、枠配分方式を用いて編成を行いましたが、その際に新しい枠として設けた事業でございます。


 事業は、一般会計がほとんどですが、款が特定されておらず、全款にわたりましてそれぞれの事業が予算計上されておりますが、予算概要の一番最後の方にはこの元気な鹿角推進事業の一覧表がついてございますけれども、事業費が1億8,130万8,000円になります。2款から、先ほどの団塊世代もございますし、それから共動パートナー事業等もございます。


 ただ、新規に行いました主な事業としましては、ファミリーサポートセンター事業をさらに拡充した託児所を設ける3款の関係、民生費の関係ですが、あります。


 また、6款、7款、8款の関係では、地域ブランド化推進事業、これが新規事業に当たりますけれども、地域の特産品のブランド化を図る事業。このような事業が全款にわたって計上されております。(「わかりました」の声あり)


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。村木繁夫君。


○19番(村木繁夫君) 175、176ページの関連ですが、農道橋梁維持費の関連でお尋ねします。


 これは、わかりにくく、わかりやすくしゃべるけれども、簡単に言いますと橋の関係で、私通るところ、毎年度、毎年舗装をひっぱいで舗装をかけるという橋があるのですよ。特に、昨年は国体の関係もありましたし、前年に全部舗装をかけてあったのですが、今行ってみますと、またぼろぼろになっていると。そういうところがありますが、これは国道の関係もありますけれども、きのうあたり竣工検査のこともあったのですが、工事等ができた場合に、竣工検査だけではなくて、いわゆる評価システムというのですか、評価制度をとるということが必要ではないかと思います。


 見ていると、同じ業者が何回もやるのですよ。国道関連ですけれども、そういうことについて、道路の維持管理の関係で評価についての考え方あるのかどうか、それをお尋ねします。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) 現在市道につきましては、いわゆる市道路線が非常に多いものですから、その整備人員といいますか、そういうものは維持管理上の問題から、それぞれを評価しながら、そして、その優先順位をつけて整備をしていくということで、今その評価システムの計画を作成中であります。


 それにあわせまして、平成20年度は今度は橋の長寿命化の修繕計画というものを調査、平成20年度も実施すると。


 それに基づいて、平成21年度に橋の修繕計画書を作成しまして整備を進めていく。これは、橋の方につきましては、国の補助がありまして、その中で進めていくわけですが、その長寿命計画をつくらないと対象になっていかないということで、15メートル以上の橋が対象になってきます。市内では72カ所がありますが、これを平成20年度に調査をするという計画になっております。


 その道路も含めて、評価のシステムを構築しながら、橋の方も計画を作成していくということを考えております。


○議長(中西日出男君) 村木繁夫君。


○19番(村木繁夫君) 今、橋梁の数からあったわけですけれども、問題は、秋田県民が、日本国民が、そしてまた市民が通る道路の関連で、例えばわかりやすく言うと、今度は国道の関係について、どうしてもぼろぼろになるところについては、いろいろな苦情があるのです。年に1回から2回、県の地域振興局とか、道路関係についての話し合いはしているのですか。全然市道は市道、国道は国道と割り切っているのですか。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) 年に1回ですが、県の方と市の道路管理者関係がそれぞれの年度の事業計画の内容について協議をしながら、いろいろすり合わせをしておりますが、その中で今のような話については、県の方にもお願いはしておりますが、県の方でもなかなか進まない部分もありまして、さらにお願いをしていくという思いであります。


○議長(中西日出男君) 村木繁夫君。


○19番(村木繁夫君) 3回目ですからあれですが、これは要望を含めてなのですけれども、わかりやすく言うと、旧十和田町時代の橋、3橋ほど本当にまじめに毎年アスファルトひっぱいで、はがしてすぐ舗装をかける。そういう橋があるのです。地域の方々は、やはり市の方にお願いしたいと。直接振興局の方には電話もかけられないし、そういうことがあるのです。ここではなくて、後でわかりやすくその橋も教えますから、よく連携をとって、安全な道路、安全な橋、そういうことについて取り組んでもらいたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。?舘一郎君。


○8番(?舘一郎君) 款はちょっとわからないのですが、この概要説明の安全で快適な市道整備するというところに、6番大湯地区街灯整備事業とあるのですが、これは何款ですか。幾ら見てもわからなかったのですが、土木ですか、観光商工ですか。


○議長(中西日出男君) 産業建設部次長。


○産業建設部次長(関 道男君) 180ページの上から2段目、15節工事請負費交通安全施設整備工事費の中に含まれております。


○議長(中西日出男君) ?舘一郎君。


○8番(?舘一郎君) それで、多分これからだと思っていたのですが、内容を書いていなかったので、お聞きしました。きのうの説明では、財産区の特別会計と、そちらの方の繰出金をこれに充当するというようなお話がありました。去年までは過去4カ年でしたか、にわたって国道103号の街路歩道整備事業に伴って、街灯整備いたしました。これについて、やはり財産区の方から繰り出しして、2,000万円弱の予算がつぎ込まれたはずでございます。それは当然国がやる事業でございまして、撤去費用も800万円ぐらいでしたか、充当して、街灯整備されまして、大湯の町並みすばらしい景観を伴ってまいりましたので、よかったなと思ってございます。


 そうしたら、さらに今回厳しい財政事情にもかかわらず、さらに1,000万円を超える予算を組み込んでいただいたということで、大変区民として、あるいは市民としてありがたい状況だなと思っていたのですが、お伺いしたら、どうもそうでもないみたいで、あくまでも財産区の積み立ての取り崩し、あるいはまた一般予算への繰り出しということで予算を措置したということでございます。


 ただ、これを考えてみますと、果たして財産区の内容を見ますと、鹿角市の一般会計の方から、例えば何とかの快適なまちづくり基金とかという、そういう項目でも使って出す予算はなかったのだろうかと思うわけですね。財産区解散してから4年ちょっとなると思うのですが、その間いわゆる解散したというのも、多分財政事情もあって解散したと思うのですよ。ところが、解散した途端に基金が非常に少なくなっているのかなということでございます。


 それはそれでよしとしても、この街路整備を今度交通安全施設の整備だということでございます。果たしてこういった予算措置の仕方だめとは言いません。妥当でしょうかと。あるいは、それより整備する方法がなかったのかと。


 その反面、まちづくり基金の方4,000万円を取り崩して、予算総額4,000万円そのものをローラースキー場整備のために使うと。これはこれでいいですよ。あくまでも新規の全予算をそれでやるわけですね。


 そうすると、まちづくり云々を言うのであれば、あれは観光地でございます。温泉地でございます。一般会計の方からでも予算措置する方法はなかったのだろうかと思うわけでございますが、いかがでしょうか。


○議長(中西日出男君) 財政課長。


○財政課長(安保一雄君) 財産区の事務につきましては、財政課が担当しておりますので、特別会計から一般会計へ財源を繰り出す経緯について、私の方からご説明いたします。


 街灯整備につきましては、財産区では財産区議会が現在はなくなっておりまして、管理会が設置されておりますが、管理会におきまして、平成20年度に大湯地区に街灯設置する。そして、財源を財産区として負担するという考え方が出されまして、管理会の中で協議されましたが、皆さんの意見が一致しまして、そういう方向で平成20年度の予算を組むようにということで、議会に提案する前ですが、1月にそういう内容の予算をつくりまして、財産区の同意をいただいて、ここに提案させていただいた次第でございます。


 ということで、内容的には財産区の方から財源をいただいて街灯整備すると。そのときの管理会の意見としましては、財源を出すので、平成20年度ということで、すぐにでも事業を行っていただきたいという意向であったと思っております。


○議長(中西日出男君) ?舘一郎君。


○8番(?舘一郎君) 説明はわかりました。今担当課長の方から財産区の方で財源を出すのでという権限は財産区にあるのですか。ちょっと質問いたします。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 財産区の方ということですけれども、管理会の方だと思います。


 今の件ですけれども、これは、国道整備に伴い、国道103号の歩道のときに一緒に街灯もやろうと、こういうお話で、前にお話があったのです。それは平成16年度のたしか財産区の議会委員で要望書が出まして、そのときに国道沿いは60基でやったのですけれども、あと中身、町の中の方も入れて90基の街灯を整備したいと、こういう要望書が出ていたように思います。


 そのとき、当時の財産区議会で90基でいいだろうと。こういうお話があったと確認しております。その後に、管理会に移行していますけれども、管理会に移行しましても、やはり地元を代表する、財産区民を代表する、そういう機関でございます。そういう意味で、やはり私ども財産区特別会計があるわけですけれども、これを出すに当たって、やはり管理会の同意を得ると、こういう作業が必要でございます。管理会はそういう存在でございます。


 そういう意味で、去年の12月に残りの30基についてやってくれと、こういうお話が出ました。要望書が出たわけで、これについてもやはり区を代表する管理会の方にお諮りして、いいのだよと、こういうお話をいただきまして、今回予算化したわけで、やはり代表する管理会の同意を得ないと、私ども予算措置はできなかったと、こういう経緯でございます。


 それで、まちづくり基金を使ったらいいかというお話でしたけれども、私ども、今大湯の構造上は歩道はできたのですけれども、中の方の市道部分だとか県道部分については、既存の街灯があるわけで、恐らく担当課の方でも今の街灯で間に合わせていただきたいと、そういう気持ちはあると思うのです。


 それは、他の地域との均衡もありますし、そういう意味ではやはりこういう特別な区民、また財源があると、こういう感じの事業でないとできない。そういう意味で、今回まちづくり基金から出して、財源として充当してやったらというお話だと思いますけれども、そういう意味では、この事業には基金充当じゃないのだと、こう私ども考えておりまして、こういう予算措置をさせていただきました。ご理解いただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) ?舘一郎君。


○8番(?舘一郎君) お話は理解できました。


 ただ、いわゆる鹿角市の一般会計から、真水では一銭も出ていないわけですよ。しかしながら、事業の内容を見ると大変重要なすばらしい事業なわけですね。それを財産区、今管理会ですよ。当時の財産区にだけまちづくりをお任せして、鹿角市は知らんと。おたくらやるのだったら、いいでしょうと。予算措置しましょうと。そのかわり、あなた方の同意は必要ですよと。しかしながら、今は当時もそうなのですが、管理監督するのは市長ですよね。しかも、先ほど申し上げましたが、当時は5,000万円の基金があったのですよ。今2,000万円ちょっとしかないわけですよね。ここ4年、5年やっているのは、ほとんどが街路の整備だけの予算なのですよ。財産区の財源が枯渇……、管理会の基金がもう目に見えて減っていっているわけですよ。それにあなた方がやるのだったらいいでしょうと。幾らでもどんどん使いなさいと。市はお金ないから、一銭も出せないですよと。果たしてそれで地域共動の推進できるのでしょうか。


 そういう状況を知っておるならば、一般会計の方、財源はどこでもいいですよ。少しぐらいはお手伝いして、一緒になって明るいまちづくりをしようという気持ちはないですか。いいですよ。その答弁で。ただ、財源がないから、あなた方どうしても欲しいのだったら、あなた方のお金でやりなさいと。それしかないですと言ったら、それでいいですが、どうなのですか。


○議長(中西日出男君) 市長。


○市長(児玉 一君) この街灯の件については、今部長申し上げましたように、当初から下は60基、上は30基、合わせて90基という要望があったと伺っております。


 そういう意味で、初めから大湯地区の街灯については、財産区から繰り出しをすると、そう私は伺っています。


 ご案内のように、財産区は平成16年9月に財産区議会が廃止されまして、管理会になりました。そのときからこの街灯の話はあったと伺っております。


 決して私方は市の一般会計から出さないというのではなくて、従前から町の街灯については、財産区でやると伺っておりましたので、こういう状況になったものです。


 先ほどから議員おっしゃいますように、まちづくり基金から出しなさいとか、一般会計から出しなさいと言いますが、初めからの、従来からのそういう考え方で来たものですから、今回もこのような状況になったということをご理解いただきたいと思います。


 それともう一つ、当初5,000万円と言いましたが、確かにかなり前は5,000万円ぐらいの基金があったと思います。やっぱりこのままだと枯渇するということで、管理会に移行したわけですけれども、ごらんのように、6人の管理人をご指名いただき、議決いただいて、今動いています。いろいろな事業やるにしても、同意を得てから予算措置して執行しておりますけれども、もともと市全体から見ますと、私は今まで30数年間大湯地区はかなり優遇された地域ではなかったのかなと思っています。


 いずれ、今の段階では2,000万円ちょっとしか基金ございませんので、そう遠くない将来には財産区の所有する財産についてもどうするというのは、これから検討していかなければならないと。早急に検討していかなければならないのかなと思っております。


 ですから、そういう意味で今回の街灯は当初の90基の中に入っていたと理解していますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。海沼信義君。


○5番(海沼信義君) 148ページから3点ほどお聞きをしたいと思います。


 昨年から農業農政法律で制定されました品目横断的経営安定対策事業であります。今暫定期間ということで、何も具体的な施策がなければ、平成21年、22年ころからこの事業に入っている方、そうでない方の格差といいますか、差が出てくるのかなと心配をしておりますけれども、担い手あるいは集落営農の関係で、今年度の目標といいますか、見通しといいますか、その辺の組織化に向けての動きでもひとつお聞きをしたいと思います。


 それから156ページ、農地・水の環境整備事業でありますけれども、これは私も一般質問で取り上げまして、自分たちの集落は以前よりも活性化といいますか、そういう動きが顕著に出ているなと。大変すばらしい事業だなと思っております。また、特に市の担当者も一生懸命これに対応してくれております。


 この事業を紹介しますと、小坂町30%、このカバー率といいますか、シェア、大館が30%、あるいは能代が60%、本市は17%。単純にその数字が云々ではありませんけれども、この地域は、農業基幹産業、ほとんどが集落といいますか、そういう部分をかなり多くの部分を占めておるわけです。どうしてこの事業が進んでいかないのかというのが不思議でならないといいますか、何が原因なのか、その辺の……、第2次募集もあるわけでして、その取り組みといいますか、その見通しについてお聞きをしたいと思います。


 三つ目は、この二つといいますか、トータル的に今減反といいますか、転作率が35%、ほぼ3割強、こういう状態になってまいりました。農業振興とか、農業問題を語るときに、どうしても米価が主体になってしまいがちでありますけれども、農家の所得、いろいろなことを考えたときに、3割強の面積が活用されていない部分が多いと。そういう部分に対して具体的な施策がどこの部分に出てきているのかと。探せないでおりましたけれども、そういう部分についてお聞きをしたいと思います。


 担い手、集落営農もしかりでありますけれども、いずれ具体的な活動に入ってまいりますと、転作地の集積ということが最大の課題になってまいります。


 そうしたときに、どういう品目を取り上げていったらいいのか。近隣の市町村では菜種油やソバ、大々的に大豆など、そういう動きは具体的に見えておるわけです。


 その辺について、この3点についてお聞きをしたいと思います。


○議長(中西日出男君) 産業建設部次長。


○産業建設部次長(小田嶋義幸君) 担い手の進捗状況についてでありますが、平成18年度に担い手対策室を立ち上げまして、国の対策に加入しようと。鹿角の農業の構造改善を図っていこうと、こういうことで進んでまいりました。


 それで、平成19年度の対策加入につきましては、前年度水稲作付面積の32%のカバー率に達することができました。これもひとえに集落の方々の努力によりまして、組織会議が立ち上がったと。さらには、認定農業者がそれぞれの農地流動化を図りながら、対策に加入していただいた成果だと思ってございます。


 これにつきましては、国は今回の見直しをしておりますけれども、基本的には制度は変わってございません。そういうことで、鹿角の農業の基盤を考えた場合には、やはり農地の流動化を図っていかなければならないと。そのためには、認定農業者の育成、確保、さらには組織化を、これは急速に進めていかなければならないと。こういうことで、現在頑張ってございます。


 行政報告で申し上げましたけれども、現在2集落が組織化に向けて動いてございます。さらには、そのほかにも前向きな集落があると伺ってございます。


 ただ、この数につきましては、あくまでも集落の方々の、農家の方々の合意がなければ立ち上がることができませんので、それに向けて対策室としては関係機関と連携をしながら取り組んでいかなければならないのかなと思ってございます。


 本市の流動化の目標面積、流動化率は60%を目標としております。先ほどカバー率32%と言いましたけれども、やはりこれをかさ上げをしながら、その目標達成に向けていかなければならないと思ってございます。


 それから、農地・水・環境保全向上対策事業でございますが、質問にありましたように、17%でありました。進まない原因としましてはというご質問でございますけれども、これにつきましては、この制度が出た段階で各集落の方々に制度の説明をしながら、できるだけ加入、対策に事業化するようにご説明を申し上げましたところ、現在取り組んでいる集落の方々が手挙げをしていただきまして、この事業に取り組んでいる状況でございます。


 その後に、この事業にまた新規に取り組みたいと、こういう集落も出てきておりますが、実はこれにつきましては、市長会の方を通じまして、本市としましても新規の掘り起こしを要望しておったところでございます。


 ところが、国の方でございますけれども、新規採択につきましては、国では計画目標に達しなかったことや、それから災害等の理由から、申請に間に合わなかった地域があるとしまして、新規の受け付けをする方向を示してありました。ところが、県ではこの事業は初年度採択のみで、追加採択をしない方向で進めてきた経緯がございます。そういう方向がありましたので、新たな新規の受理につきましては、今回は市町村にゆだねるとしながらも、要件を厳しいものとしてございます。国が要件を三つほど示してございますが、さらに県の方では当該市町村の、鹿角市の平成19年度の交付実績の枠内で調整をするのであればいいですよと、県が方向を示してございます。


 この事業は、国、県、さらには市の負担割合に基づいて事業に取り組んでおりますことから、県の今回のこうした対応であれば、さきの一般質問で市長が答弁しましたように、財政上の問題、さらには事業推進上の公平性や妥当性の確保という観点から、課題があるのかなと思っております。


 そういうことで、追加申請を受けることは、現状では非常に困難であると私の方では考えてございます。


 それから、転作の関係でございます。


 今年度の転作率が35.2%となりました。これは、転作面積に置きかえますと130町歩と。昨年以上に転作をしなければならないということで、非常に厳しい状況でございます。


 本市の転作の取り組みにつきましては、約7割ほどが管理休耕、それから水張り面積、水張り管理、そういうことで、収益の上がらないような転作に取り組んでいる状況でございます。


 今のご質問あったように、農業所得の向上を図るためには、どうしてもこの転作面積35%の利活用を図りながら、所得を上げていかなければならないと思ってございます。


 そのための施策としましては、一般会計の予算には計上になっておりませんけれども、皆さんから協力をいただいております鹿角地域水田農業推進協議会の中で転作に対する助成、さらには加算をしながら推進作物の作付を誘導していると、こういう状況でございます。以上でございます。


○議長(中西日出男君) 海沼信義君。


○5番(海沼信義君) 菜の花、菜種油でありますけれども、これは小坂町、大館市さんは搾油といいますか、油を搾っている段階にあると思います。


 本市ではこの取り組みについて、どのように考えているのか、お聞きしたいです。


 それと関連して、生活の食用油の廃油の処理、全然切り離せないわけではなくて、ひとつその辺の環境に優しくといいますか、そういう取り組みについてお聞きをしたいと思います。


○議長(中西日出男君) 暫時休憩いたします。


    午前11時33分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午前11時33分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほどの?舘一郎議員の質問に対し答弁がございますので、発言を許可します。市長。


○市長(児玉 一君) 先ほどの厚生連の鹿角組合総合病院関係でございますけれども、平成20年度の事業計画にはのってあると。


 それで、予算については、今後予定している経営管理委員会に図るというお話を伺いまして、これ以上は出ませんでしたので、以上です。


○議長(中西日出男君) 農林課長。


○農林課長(木村忠好君) 海沼議員の菜種油の件ですけれども、今現在夏井集落では小規模ですけれども、菜種を搾って一生懸命頑張っていただいているところでございますので、逆に感謝申し上げたいと思います。


 ただ、市の取り組みとしましては、今現在小坂で搾油機を導入しまして、その分についてはうちの方で作付した分も含めてもいいですよということで、種類はいろいろあるわけですけれども、キザキの菜種であれば搾油に向いているということで、その部分に向いている種については、その分を搾油に持っていくという形の中で進めていきたいと思っています。


 今現在ソバについても八幡平の方で団地化に向けて頑張っていただいているところでもございますので、そういう部分についても転作の拡大と。遊休農地の利用ということについては、そういう部分で幾らかでも所得の向上に結びつけていきたいという形で進めていきたいと思っています。


○議長(中西日出男君) 共動推進課長。


○共動推進課長(畠山昌万君) 私の方から家庭用廃油の件について申し上げます。


 現在家庭から排出されます廃油につきましては、一般廃棄物として処分されております。地球温暖化、それから循環型社会形成の面からも、一般家庭での廃油の処理につきましては、再利用ということで、現在考えております。


 現在協議会を設立する準備を進めております。その協議会の準備会を近々開催しまして、回収方法等を協議していただくことになってございます。


 現在自治会から、かなりの申し込みが来ております。およそ十五、六自治会ぐらいは来てございます。この代表の方にお集まりいただきまして、協議をしながら周知してまいりたいと、このように考えてございます。


○議長(中西日出男君) 児玉政芳君。


○20番(児玉政芳君) 市長の重要施策なわけでございますけれども、企業誘致と雇用創出による、若者の働き場所の創出という面でございますけれども、現在昨年来企業立地の関係の調査等を精力的に実施されておるわけでございまして、たしか3,400社ほどですか、調査中であるわけでございますし、また、機構改革による雇用創出班の設置等ということで、精力的に行っておりますけれども、商工費の中の161から164ページにわたって見てございますけれども、雇用創出・企業誘致面での予算がそれぞれ見受けられますけれども、創業支援補助金あるいは企業立地助成金1,994万円、そしてまた、企業動向等情報提供報償費等、若干ございますし、それから、企業誘致対策費が総額で780万円ほど見られているという状況下でございますが、やはり重点施策でありますので、思い切った予算措置をしながら、実効性を上げていただかなければならないと考えるわけでございます。


 それと、もう1点は、今までのふるさと大使をふるさとアドバイザーという形での組織改革と申しますか、そういう方向にあるわけでございますけれども、積極的な予算組みと、計上というような面で、ちょっとお伺いをいたしたいと思います。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) 課長がお答えしますので、よろしくお願いします。


○議長(中西日出男君) 観光商工課長。


○観光商工課長(畠山義孝君) 観光商工課長の畠山です。よろしくお願いします。


 ただいまの雇用創出・企業誘致に関しましてお答えを申し上げます。


 予算書につきましては、今議員がご指摘されたとおり、商工費並びに企業誘致対策費にそれぞれ計上させていただいております。


 さかのぼること2年前の地域おこし特別委員会の報告書にもさまざまなご提言を受けまして、その中でも雇用創出・企業誘致に関しましては、非常に重いご提言であったと理解をいたしております。


 それを受けまして、市長が平成19年度に雇用創出班を創出し、また、企業立地情報等に対して敏感に反応できるよう、それぞれの東京会、それから東海圏、仙台圏での鹿角ふるさと会員を対象といたしました企業立地推進員、こういった方々のご委嘱申し上げまして、現在情報収集に取り組んでいるところでございます。


 新年度におきましては、今委託をしております企業立地動向調査、行政報告でも市長が答弁申し上げましたが、5,427社のうち約1割強がご回答いただいております。


 さらに、この回答の中身を分析いたしまして、鹿角市への立地に非常に強い関心を持っている企業、これらをターゲットといたしまして、市長みずからのトップセールスを交えまして、首都圏、それから東海、関西圏へそれぞれ出向く旅費等について予算計上をさせていただいております。


 それから、予算書でまいりますと164ページのところになるのですが、先ほど議員から指摘されましたとおり、19節負担金補助及び交付金のところで創業支援補助金、それから企業立地助成金がございます。企業立地助成金については、継続的に支援をする4社分と、それから先日記者発表並びに市長の方からも報告申し上げました、平成19年度で立地いたしました2社に対する支援も含んだ助成金に加えまして、大規模な業務を行うことができないのだけれども、小規模でもみずから起業意欲、なりわいを起こす、そういった小規模な市民、それから事業者に対しまして20万円を一律助成する分、これを3件見込んでおります。


 外部からの企業誘致は、地域経済にダイレクトに好影響を与える一方で、従来からある内発型の産業、地場産業と言いかえてもよろしいかと思うのですが、これらについても力強い足腰を築き上げると。これが市長の一貫した姿勢でございますので、これらについても対処いたしました支援として創業支援補助金を考えてございます。


 こういったものを輻輳的に絡めながら、強力に雇用創出と企業立地、これらによりまして、地域経済の底上げを図ってまいりたいと、こういう考え方でございます。以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 児玉政芳君。


○20番(児玉政芳君) ぜひ市長の非常に積極的な動きは評価されるわけでございますので、今年度もそういう方向でお願いを申し上げたいと思います。


 今、秋田県では中央地区に大規模な工業団地の取得予定地を確保するという情報等も出てございますし、また、既に大館では県の5億円の土地買収をして、医療機器関係のニプロが第2、第3期工事、3工場が操業するというような方向にありますので、そういう点への雇用のアプローチ等も十分必要だろうと思います。


 そしてまた、トヨタ関連の部品関係の企業が東北管内でも目につくわけでございますので、ひとつそういう面でも活動展開申し上げたいと思いますが、その件について、もし所感がございましたら、お願いします。


○議長(中西日出男君) 観光商工課長。


○観光商工課長(畠山義孝君) 県が構想中の大規模工業団地については、一部新聞でも報道されたとおりであります。鹿角市としましても、エントリーをさせていただいたのですが、残念ながら大仙地区の方に順位が決まったと、こういう結果でございました。


 また、その評価についても県の方から資料をいただいております。鹿角市の方からは、現段階で選から漏れたわけですが、引き続き県を通しまして、鹿角市がこういった大規模な一角団地を用意する、そういう意向があると。こういうものをアピールしながら、先ほど来議員がご指摘されておりますニプロ、それから自動車産業関連が最近好況だと。また、加えまして、航空機産業関連の事業所の誘致についても、県は今アンテナを高くして情報収集に当たっていると伺っておりますので、県ともこれまで以上に強力な連携を図りながら、企業立地に向けて邁進してまいりたいと、このように考えております。以上でございます。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。浅石昌敏君。


○4番(浅石昌敏君) 先ほどの海沼議員と関連した質問なのですけれども、3月14日に廃油の循環型社会をつくるという目的で協議会を開催するということなのですけれども、私が調べたところ、てんぷら油といわれるものを集めた場合、家庭から出たものに関して、何カ月も置くと酸化してしまうという、BDFに適さない状態になると。または、ラードがまざると、これもまた適さない油になってしまうと。


 今課長は、15集落と言っていましたけれども、私が聞くところでは20集落と伺っていますが、その20集落が協力して廃油を集めた場合に、てんぷら油として集めるわけなのですけれども、BDFに使えなかった場合にはどのような処理をすると考えておられますか。


○議長(中西日出男君) 共動推進課長。


○共動推進課長(畠山昌万君) 浅石議員の質問にお答えいたします。


 一般家庭から大体1年に1リットルぐらいは出るのではないかというのが標準のようでございます。したがいまして、その収集につきましては、酸化したものについての処理については、今のところはまだそこまで詰めてございません。


 したがいまして、14日に開催します準備会の中で収集方法等を踏まえながら、検討していくということになります。


 件数ですが、20自治会ほどと今申し上げられましたが、先ほどは15と申しましたが、その数については確かな数字ではございませんでした。おわび申し上げたいと思います。きょう現在も1自治会が参ってございます。


○議長(中西日出男君) 浅石昌敏君。


○4番(浅石昌敏君) 何でこの質問をしたかというと、例えばCO2を減らすということは、全世界規模でやっている問題でございます。特に日本はCO2を買っているということで、化石燃料からよりもBDFで使った場合にはCO2が出ないので、大変鹿角市は環境に優しい地域づくりだなと。ほかの地域に行くと、エコカーとラベルを張って、シールを張って車が走っているわけです。


 先般会派で視察に行ってきました。遠野市というところは、集めた廃油を身体障害者の施設に依頼してつくってありました。そういう場合に、雇用も発生したのですけれども、やはりBDFにするためにいろいろな問題がいっぱいあるわけなのですよ。協議会でそういった問題があって、それでは、うちの自治会は協力できないよとか、何かあった場合に、協議会を開いて、先にビジョンを示してあげないと、うまくないのではないかなと思うのです。


 だから、まず一つ目としては、ある程度ビジョンを示していただきたい。鹿角市はこういう方向に向かうのだということを考えていただきたい。


 もう一つは、先ほど海沼議員も言ったとおり、減反3割5分の減反に対して、例えばイモを栽培するとか、菜種を栽培するとか、ヒマワリを栽培するとか、そういうような形でもって鹿角市が搾油機を買って、BDF化に行くと。そういう方向を持った未来のある鹿角市はつくれないものでしょうか。


○議長(中西日出男君) 共動推進課長。


○共動推進課長(畠山昌万君) その再生した燃料の使用につきましても、産業廃棄物として処理する部分が結構あると思います。一般家庭の場合はそれほどでもないのですが、産業廃棄物として処理される、収集できる部分が全体として幾ら出るのか、その辺はまだうちの方としても事業所の方には調査してございませんので、その辺については確たるものはございませんが、いずれ、収集されました油につきましては、車の燃料として使うのか、その辺まで含めながら、協議会の中で検討してまいりたいと思っています。


 いずれにしましても、取り組みとしては、先ほど議員がおっしゃいましたように、そういう環境に優しい燃料にもなるわけですので、その辺をPRしながら、この収集について理解を求めながら進めてまいりたいと思っています。よろしくご理解いただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、9款消防費及び10款教育費について質疑を受けます。質疑ございませんか。吉村アイ君。


○3番(吉村アイ君) 3番吉村です。消防費についてお尋ねします。


 つい最近、やはり消防団員が少ない、だんだん減ってきているというので、ラジオやテレビで放送されていますが、その中でちょっとこれはいいなと思ったことが一つありましたので、ご提案させていただきたいと思います。


 消防団員に関することの地域の方々に消防団というのはこういう役割をしているということの広報活動というか、啓蒙活動とか、そういうのをまずやれないかなということと、もう一つは、企業に働きかけて、消防団員を出してもらうと、そういうことをちょっとラジオで聞きました。


 企業の中には大きな会社ですと、そういう優先的に出してくれるような企業もあったのですけれども、なかなか鹿角市ではいろいろ容易でないかなとは思いましたけれども、今このように防災に関していろいろ去年の災害もありますし、今防災に関していろいろな点で市民の士気が上がっているというか、関心がある時期にそのような方策をとれないものかと思いまして、どういうものでしょうか。


○議長(中西日出男君) 総務部付次長待遇。


○総務部付次長待遇(田中孝夫君) 最初に、消防団が地域の理解の広報ということのご指摘ですが、先般火災が頻発しまして、分団長さん方にお集まりいただいて、分団独自の広報紙をつくりましょうということで、早速取り組んでいただきました。


 それで、各家々に消防団員が直接広報を持って上がって、消防団のいわゆる予防面の活動もしているのだというアピールも兼ねて実際に取り組んだところでございます。


 それから、2番目の企業に対する問題ですが、現在今鹿角市が進めておる市民を守る魅力ある消防団づくり計画の中で、企業チームという機能別団員を現在採用しています。3社から27名の方から企業別団員に登録していただいて、有事の場合に活動していただくというシステムで国の方針がございますが、国の方針の前に鹿角市が秋田県で最初に取り組んで、現在27名の方が活躍していただいております。


 今後も企業へは積極的に取り組んで、団員の確保に努めたいと考えています。


○議長(中西日出男君) 黒澤一夫君。


○11番(黒澤一夫君) 同じく、消防の予算についてお尋ねをしたいと思います。


 今県で広域の消防体制をとるということで、いろいろお話しになっているわけでございますが、鹿角市は市と小坂町での広域行政組合での消防体制ということでございます。


 それで、県が今構想しております広域、広範にわたる地域の消防体制ということについての鹿角市の基本的なスタンス、それとその計画に合わせた今年度どのような予算措置をなされておるのかお尋ねいたしたいと思います。


○議長(中西日出男君) 総務部付次長待遇。


○総務部付次長待遇(田中孝夫君) これから進められていく消防の広域化についてのご指摘ですが、消防団については、広域化の範囲外でございますから、このままの体制で活動していただくというスタンスには変わりありません。


 ただ、広域全体の中に消防団も当然含まれますので、現在計画されている市町村の広域推進化の実態について、若干ご説明を申し上げたいと思います。


 3月27日に市町村長で構成する懇談会があります。そこで県の計画が成案になる予定であります。


 先月の22日、全県の市町村長等で構成している懇談会の下部機関として、消防長会で構成する幹事会がありますが、そこでは秋田県内の消防を現在13消防本部ありますが、7消防本部のブロックにしようということで、消防長会では了解をして、ワンステップ踏み出しているということでございます。


 今月の27日に各市長の了解をいただいて、国へ報告すると。その後のスタートでありますが、したがって、平成20年度の予算措置には盛られていないのは、まだ国の了解をいただいていないということがございまして、平成20年度の予算には措置されておりません。以上です。


○議長(中西日出男君) 黒澤一夫君。


○11番(黒澤一夫君) わかりました。


 それから、消防団員のことについてでありますが、現在消防団員が少ないということで、機能別、またはめ組の結成ということで、それぞれ団員不足を補うということへの取り組みをなされているわけであります。そちらの方は、それなりの成果があるということで、大変喜んでおりますが、基準といいますか、これまでの地区ごとの分団についての定員割れの状態というのは、なかなか好転しないという状況にございます。


 それで、いろいろな取り組みなり、有事のために常に欠員のないようにしなければならないと私も常々思っているわけですが、市としてこの欠員を補充するための、どのような取り組みを新年度考えているものか。


 また、それに伴った予算的な面ではどのような手当てをしているものかお尋ねしたいと思います。


○議長(中西日出男君) 総務部付次長待遇。


○総務部付次長待遇(田中孝夫君) 消防団の確保につきましては、先ほども若干触れましたけれども、市民を守る魅力ある消防団づくり計画、およそ5カ年計画を立てていますが、その中で制服の完全支給や活動服の充実や、それから出動手当の改定なども含めて取り組んでいくことになってございます。


 出動手当の改定につきましては、これから全県の動向も踏まえて、改定の計画を立てていくことになっておりますけれども、平成20年度の中には出動手当の改定の分については計上されてはおりません。今後の取り組みということになります。以上です。


○議長(中西日出男君) 黒澤一夫君。


○11番(黒澤一夫君) わかりました。


 先般2月24日ですか、消防団の新人団員研修、それから幹部研修ということであったわけですが、その中で講師のお話でいろいろお話があったわけですが、消防団の出動手当については3,000円ですか、4,000円ですかという、講習の中で〇〇団員に問いかけがあったわけです。その中で、〇〇〇団員は一瞬何の3,000円なのか、4,000円なのかわからなかった、空白の時間があったわけです。お話を聞いたら、出動したら3,000円なのか4,000円なのかという、講師が講習の中で〇〇〇に問いかけたのでありました。


 うちの方は1,700円と言ったら、今度は講師が1,700円の意味をすぐ感じ取れなかったと。いわゆる通常講習をして歩いている中には、まず低いといいますか、そういう金額であったということでありました。


 ぜひ〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇。


 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇終わります。(発言の取り消しの申し出あり P.121参照)


○議長(中西日出男君) 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。


    午後0時02分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午後1時00分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほど黒澤一夫議員より議案質疑の発言中、適切を欠く部分がございましたので、これを取り消したい旨の申し出があります。このことについて、黒澤議員より発言の申し出がございますので、この際これを認めます。黒澤君。


○11番(黒澤一夫君) 先ほどの消防団に関する質問の中で、不適切な部分がありましたので、その部分の発言を取り消したくお願いを申し上げます。


○議長(中西日出男君) なお、本件につきましては、この部分に関する会議録の扱いについては、議長が適切なる措置をとりたいと思いますので、お任せ願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 それでは、引き続き議案質疑を受けます。


 9款消防費及び10款教育費について質疑を受けます。?舘一郎君。


○8番(?舘一郎君) 消防費についてお伺いをいたします。


 たしか昨年度の本会議において消防長は、団員の補充の件もあるわけなのですが、団員の待遇改善ということで、消防団員の報酬を全県並みには引き上げたいというようなお話がございました。たしか5年計画ということであったかと思いますが、ことしの予算書を見てみますと、それはもしかすれば反映されていないのかなと思います。830人分の報酬として1,683万2,000円、これは192ページですね。


 それと関連あるかないかわからないのですが、194ページの秋田県市町村総合事務組合負担金、この負担金が1,928万5,000円、830人の団員の報酬よりも多いわけですね。この組合は、どういう組合なのか。身分はどういうものなのか。その辺をお伺いしたいと思います。


○議長(中西日出男君) 総務部付次長待遇。


○総務部付次長待遇(田中孝夫君) 最初に、報酬の方からご説明申し上げたいと思います。


 出動手当の件で前回お話ししておりますが、出動手当、現在1,700円を県平均の2,200円を目標にということで申し上げております。


 今年度改めて当初に盛らなかった部分については、実績を見てからということで、当初には盛りませんでした。現在825名になっております。もう少し実績を上げて、出動手当の改定について議論したいと考えております。


 それから、組合のことについてですが、秋田県市町村総合事務組合は、市町村で構成するいわゆる組合ですが、身分は総合的一部事務組合という部分で、地方公務員という身分です。


 負担は、市町村負担で運営されている組合であります。以上でございます。


○議長(中西日出男君) ?舘一郎君。


○8番(?舘一郎君) 私の質問は、先ほどこの件について質問いたしました黒澤議員と関連があるわけでございますが、今田中次長待遇のお話によりますと実績を上げてから正式に予算要求ということですね。ただし、昨年度の9月の大災害のときには、消防団員が大変な活躍をされたわけですね。あるいは、もしかすればもうちょっと充実した団員がそろっておれば、もっと市民のための活動ができたのかなという心配もされました。


 そうした中において、市長はたしかあのとき答弁では、災害対策についてはますます充実した施策を講じたいというようなお話があったように記憶してございます。


 そうしたことを考えてみますと、なるほど実績が上がったからその予算を措置してあげましょうというのも確かとは思いますが、これは鶏が先か卵が先かという議論にもなるわけですが、何も報酬を上げたから、出動手当を厚くしたから団員になりましょうと。充足率が100%達成するかというと、それは一概にはそうは言えないと思います。しかしながら、そういった教訓を目の当たりにした場合に、そんな話はわかるのですが、とりあえず待遇改善だと。しかも、全県レベルよりもずっと下だというのであれば、最低でも財政が許す範囲で、その範囲ではないから上げないということかもわかりませんが、やはりすべて人並みレベルまではアップしてあげたいものだなと思いますが、いかがなものでしょうか。


○議長(中西日出男君) 総務部付次長待遇。


○総務部付次長待遇(田中孝夫君) 団員に活躍していただいている分については、議員がおっしゃったように、大変ご難儀をおかけしております。


 先ほど申し上げましたが、計画を進めている最中でありますけれども、その計画も自治体消防60周年記念式典が今月の7日、東京武道館でありますが、その席上で鹿角市消防団が地域活動が非常に優秀であるということで、全国20消防団の中に選ばれて表彰されることになっております。その表彰の内容からしても、今の魅力ある消防団づくりの実施計画が評価されたものでありまして、それに合わせて今議員のご指摘のとおり、出動手当も今後協議してまいりたいと思います。


○議長(中西日出男君) ?舘一郎君。


○8番(?舘一郎君) 普段の消防団の活躍については、うちらも目の当たりにしておるわけでございますが、田中消防長のお話を伺いますと、団員は頑張っておると。ただ、実績がまだ当局の認めるところまでいっていないから、遠慮しておると。それを理解して、当局も予算措置しないと。私は、自分なりにそうとります。


 しかしながら、やはりそれでは気力も気概も生まれないということでございますので、市長、いかがですか。全国に何百ある団かわかりませんが、そのうちの20に選ばれると。大変名誉なことでございます。市長のお考えをお聞きしたいと思います。


○議長(中西日出男君) 市長。


○市長(児玉 一君) 1,700円、これはずっと前からそういうことでお願いしてきた経緯がございますけれども、いずれ今の魅力ある消防団づくりの中で、5カ年計画で見直しを図るということにしていますので、それも踏まえて検討させていただきたい。一気に全部というわけにはいかないと思いますけれども、それは、計画の中でいろいろお話を進めていきたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。倉岡 誠君。


○2番(倉岡 誠君) 10款教育費5項の社会教育費の中で220ページ、市の計画の中では「歴史豊かに潤いのある文化の振興」ということで、文化財の保存、保護の関係に一定の予算をつけられておりますけれども、まず、この鹿角市内に存在する国、県、市の重要文化財の数はどれだけあるのか。


 そして、その文化財に対して市はどのような対応をするべきとお考えなのか、まずお聞かせいただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) お答えします。


 国指定は5件、県指定が10件、市指定が55件、それから国登録という、建物の文化財を登録しているのが4件、計74件ございます。


 基本的な文化財の振興についてどのように考えているかということでありますが、昨日も教育委員長が申し上げましたとおり、これまで文化振興という点には重点目標として、一つの項目としてとらえておりませんでしたが、平成20年度からは大きな柱として、文化振興という形を今回基本目標として定めております。


 その中で、文化財の振興については、豊かな文化財を初めとする郷土の貴重な文化遺産の保護・保存あるいは伝承という形で重点目標を定めております。


 特に無形文化財で先祓舞やオジナオバナ、そういう無形文化財の伝承と後継者の育成に今後努めていきたいと考えております。


 いずれにしましても、文化財、文化振興という点で、今年度新たに基本目標として定めたということもご理解いただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 倉岡 誠君。


○2番(倉岡 誠君) 今の説明はわかりますが、一つは、確かに今ご説明の中にありました文化の伝承については、これはきっちりと伝承していかなければ後世にその文化財の実態をあらわすことはできない。


 私、今質問しているのは、そのことは最も大切なことでありますし、ただ、皆さんもご案内のように、先般韓国の南大門が国の重要指定文化財でありましたけれども、国民の象徴としても非常に大切なものであります。それがたまたま故意に消失をしてしまったという事例があるわけですけれども、これまでも日本国内いろいろなところで重要文化財の消失なり、そういうものが見受けられる実態をかんがみて、この鹿角市として、有形文化財、重要文化財の保存についてどのようにお考えなのか、その点を伺いたいと思います。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) 有形文化財というのは、10項目ございます。この面でいきますと、個人の方の所有が非常に多いという実態がございます。そういう点で、文化財の振興の中で有形の部分は、個人が非常に多いということで、行政として制約される部分が非常にありますが、今言われたように、文化財として保護していく、あるいは活用していくという面では大変重要なことだと認識しております。


 先ほど申し上げましたように、貴重な文化を継承するという点で、いろいろな面で今後検討してまいりたいと考えております。


○議長(中西日出男君) 倉岡 誠君。


○2番(倉岡 誠君) 今重要なものとして、形あるものとして継承していきたいという答弁をいただきましたけれども、いずれ私も聞き及ぶところ、ほとんど個人所有のものが多いということであります。行政として、その個人所有のものに口出しをするというのは、非常に難しいものもあろうかと思いますけれども、いずれ私の思いとしては、行政としてもやはり文化財の存在は歴然としてここにあるわけですので、やはり後世に伝承していくためにも行政もきっちりと保存状態なり、これからの管理を含めて、いろいろ口を挟む必要があろうかと思います。


 そして、その際には特に、例えば冬期間火災など発生したときに、その個人の所有者のみで守ることができないような状況があろうかと思います。そういう面で、冬期間の例えば除雪の保護とか、手伝いとか、そういうものも行政からこの物についてはこういう保存が必要なので、行政としても少し手伝わせていただくという観点から、口を挟んでいってもいいのではないかなと、私はそう思います。終わります。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。石川 徹君。


○10番(石川 徹君) 同じく文化財保護費についてお伺いいたします。


 大湯環状列石に関してなのですけれども、ここは今秋田県内、また青森、岩手の古代遺跡と合わせて世界遺産に登録しようではないかという気運も高まっているように伺っておりますが、その夢は大きい方が、意にこしたことはないと思うのですけれども、実は野中堂と万座遺跡、あそこのエリアを代表する二つの遺跡を真っ二つに区切るように、昔から道路が走っているわけですけれども、これは非常に重要な生活路線でもありますし、中には迂回路の提案だとか、地下をくぐるというような提案もなされているようですけれども、私、この道路そのものよりも、その道路の両サイドに立っている電柱、この電柱広告について少し対応を考えられないかということでお話をさせていただいております。


 昨年もご縁ございまして、市長と一緒にイスラエルの駐日大使と、あと大使館の一等書記官をご案内差し上げたのですけれども、感じられたかどうか定かではないのですけれども、これから世界遺産に登録しようというような場所のメーンの遺跡の両サイドに立つ電柱の広告、ホテル、旅館、もちろんこれは商売をされている方のものですから、そこら辺も配慮はしなければいけないと思うのですけれども、やはり景観上ちょっと恥ずかしかったという気持ちも自分はあったのです。


 そういう協議をなされた経緯はございませんか。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) 大湯ストーンサークルの世界遺産登録についてであります。


 まず、登録の諸手続についてご説明申し上げたいと思います。登録するまでには暫定リストという、日本国内でのリストに載って、それから日本国内で5ないし10ぐらいの世界に対する提案が出されます。その20ぐらいの間にリストとして載るか載らないかというのが一番の大きな問題であります。


 今年の夏ごろに登録するまでの暫定リストに載るかということが第一になります。


 そのリストに載ってから、世界遺産として登録できる環境はどうあるべきかということをそれから検討されるという手順になっております。


 いずれ、暫定リストに載りますと、今後そういう方向でいかなければならないわけですけれども、今ご指摘されました真ん中を通る県道について、景観上どうなのかということで、県として昨年の9月の補正予算で大湯環状列石に関する調査という予算が成立しまして、これまで2月までに3回ほどの合同の県振興局、それからうちの方の文化財、それから都市整備課と合わせていろいろ会議をやって、道路についてどういうものなのか、どうしたらいいのかという議論をしておる最中だと伺っています。


 あの道路をトンネルあるいは迂回するとなると、非常に工事費がかかるということで、今後リストに載った段階で、先ほど言いましたように、登録するまでの手順として、まず一番最初にリストに載らなければならないという現状でありますので、リストに載った段階で今後県が主体となって調査をしている中で、いろいろ協議させていただかなければならないと思っています。


 その中には、当然電線等の埋設など、そういうのも検討の課題になろうかと思います。今後リストに載る夏以降に具体的な協議をしてまいりたいと思っております。


○議長(中西日出男君) 石川 徹君。


○10番(石川 徹君) 例えば白神山地や屋久島、世界だと中国、アジア、ヨーロッパ、たくさん世界遺産があります。やはり意識レベルの問題というか、先ほども申し上げましたけれども、個人的な仕事をされている方ももちろん配慮して、やはり広告物は、少し考えて対応していただきたいと思います。これは要望いたしておきますので……。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) 先ほども説明しましたが、県が主体となっている調査の事業ありますので、その中でいろいろ議論させていただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。吉村アイ君。


○3番(吉村アイ君) 関連して、文化財のことなのですけれども、220ページの委託料ですけれども、環境整備基本計画委託料と廃棄物処理業務委託料とありますけれども、こちらの方の説明お願いいたします。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) 環境整備基本計画委託料というのは、これまで第2期までの整備計画で環境整備をしてまいりました。今後第3期ということで、5年間の計画をつくることで、平成20年度内に計画を策定するということで、331万8,000円をつけさせていただきました。


 それから、廃棄物処理の業務委託料ですが、発掘によりまして、木とかそういうのを抜根した処理をしなければならないということで、123万5,000円を予算措置させていただいております。


○議長(中西日出男君) 吉村アイ君。


○3番(吉村アイ君) 大変失礼しました。私ストーンサークルでないと思いまして、今質問させていただきました。


 ストーンサークルは、やはり国の特別史跡ですので、いろいろ予算は随分つくのは常識というか、そういう史跡の特徴からいって予算はつくと思いますけれども、それ以外の市のいろいろ文化財に関しての予算とか、それから、私も前から民俗資料館の話を出しておりますけれども、そういうところの予算がちょっと薄いのではないかなと思うのですけれども、どのようなものでしょうか。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) 文化財保護に関連する事業ですけれども、無形民俗文化財記録ということで、平成20年度は宮野平、小豆沢のオジナオバナの映像の複写をする委託料を今年度予算措置させていただいております。


 あと、指定文化財の標柱、これまで20件ほどの標柱をつくってまいりましたが、今年度2カ所に切留平のミズナラの木、それから長内にありますシダレカツラ、これに標柱を立てるということで、43万円ほど予算をつけさせていただいております。


 いずれ、少ない中でも効率的な運用をしながら、整備を図ってまいりたいと考えております。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。田村富男君。


○13番(田村富男君) 小学校の統廃合の問題についてお尋ねいたします。


 新年度から中滝小学校は、大湯小学校田代分校中滝校舎と、長い名前になるわけですけれども、今後の市内の小学校の統廃合によってありましたら、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) これまで議会でも中滝小学校、それから山根分校については、統廃合させていただきたいという方向で話させていただきました。それは、平成24年までは今の二つだけですと。平成25年以降については今後検討させていただきますということにしておりました。


 今年度学校教育懇談会という組織を設けまして、有識者あるいは地域の方々あるいはPTA関係者、4地区から約18名の方を委嘱させていただいて、年3回程度の会議を開催したいと思っております。


 その趣旨といたしましては、今後の本市の学校教育の環境が中・長期的にどうあるべきかという、基本的な考え方を方向性を議論していただこうということであります。


 今年度の住民基本台帳を調べますと、5年後、平成25年には現在の生徒数より約300人ちょっと生徒数が減るというデータ的に推計されます。300人といいますと、尾去沢中学校、尾去沢小学校ぐらいが5年後になくなるということであります。


 そうした場合に、学校としての基準というのはどうあるべきかというのをこれから考えていかなければならないだろうと。当然学区の問題も出てきますし、学校として、規模として、1学年1学級というのがいいのか、1学年どうしても2学級というのがいいのか、そういう学校の中による環境といいますか、そういうのをいろいろな立場で議論していただいて、問題意識を認識を一つにしていただいて、今後の学校というのはどうあるべきかというのを早い時期に検討していかなければならないだろうと思っております。


 そうしますと、平成20年度あたりにそういう、何が問題なのかというのを検討していかないと、平成24年までにそういう基本計画というのが出せないだろうということで、今年度学校教育懇談会を設置して、中・長期的な学校のあり方について検討したいということであります。


 その議論によって、平成25年以降の学校のあり方というのを懇談会の中でいろいろ議論させていただきたいと考えております。


○議長(中西日出男君) 田村富男君。


○13番(田村富男君) 確かに児童数の減少に伴い、統廃合はやむを得ないことかなとは思いますけれども、今回中滝小学校の廃校、統合に向けても、我々の耳に入ってきたのは大体1年ぐらい前というような記憶があります。


 中滝小学校の統廃合があったがゆえに山根分校の問題も聞くことができるような状況になったということでございます。


 確かに早い時期の検討はわかります。わかりますけれども、今回1年ぐらいで中滝小学校、大湯への統合ということで、1年間田代分校中滝校舎に残さざるを得なくなった経緯もあるわけですよね。


 そうすれば、山根分校の方もいずれ平成24年までに本校への統合ということを考えているということですけれども、それに向けての地域との話し合い等は何かなされておりますでしょうか。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) 山根分校につきましても、教育委員会の考え方として、平成21年3月で統廃合したいということで、ことしの1月から各父兄の方々に説明会を3回ほどさせていただきました。地域の方にも2月の下旬ですが、市として、教育委員会としてこういう考えがありますというお話をさせていただいております。


 まだ結論は出ていないわけですけれども、私の感じる限りは、やむを得ないだろうなという考え方が、空気が漂っているかなという感じでおります。


 ただ、中滝の場合もありましたが、すべての方が納得できる形で山根分校についても十和田小学校への統合についてやっていきたいと考えています。


 私どもとしては、平成21年3月というお願いしております。今後のPTAあるいは地域の方々とお話しする中でどのようになっていくかわかりませんが、私どもの考えとして今そういうことでお話をさせていただいているところであります。


○議長(中西日出男君) 田村富男君。


○13番(田村富男君) また平成21年の3月という言葉が出ましたけれども、父兄に3回ほど話をされたという話でございますけれども、過去において末広小学校の新築時においてもやはり父兄の考え方と地域の考え方が違って、いろいろあって、あそこに学校が新築された経緯もあるわけですよね。やはり末広はもとより、平元も草木においてもこの山根分校においても、やはりこの学校を中心にした地域コミュニティーというのが形成されているわけです。その辺をやはり無視されない部分があると思います。


 今次長から地域の人方に説明したら、結論は出ていないけれども、あきらめムードが漂っているというような話がされましたけれども、確かにそういう雰囲気もあるやもしれませんけれども、もっとやはり父兄として、大所帯で勉強してほしいという思い、ただ、父兄以外の地域の人方は、やはり学校があるからみんなで一緒に一本にまとまっていられるのだという、そういう強い長年の思いがあるわけですよね。


 その辺もやはり無視できない部分があると思いますので、その辺ももう少し地域ともっとゆっくり話をして、そして、そこに学校があった足跡を何か残すようなことも考えて、これから進めていっていただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 教育長。


○教育長(吉成博雄君) 先ほど今次長がお話ししましたけれども、保護者との説明会をこの前は各4集落の自治会長さんを含めて、副会長さんにおいでいただきまして、地域の方々への説明も行いました。


 そこに今田村議員もお話ししたように、やはり地域のコミュニティー、元気の源としての分校ということで、本当にお話もありました。それから、統合した後、本校に通う子供たちの安全や、放課後のことなど、いろいろ要望がありました。特に、山根地区の場合には運動会等、コミュニティーで行っていまして、学校が例えばなくなりますとコミュニティーの中心となるものもやはり必要だなという声もいただいて、子供たちと同時にやはり地域のそういう総合的なこともきちんと説明をして、進めていきたいと思っております。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。吉村アイ君は、3回やっておりますけれども、特別に許可いたします。


○3番(吉村アイ君) どうもありがとうございます。


 236ページの学校の給食費のことですけれども、今中国の野菜の問題とかいろいろ出ていますけれども、給食では多分使っていないと思いますけれども、それをお知らせください。


 それから、今後いろいろ地元の食材を随分使ってくださるというお話もありますけれども、今後のことを、中国のは使わないと思いますけれども、そのことを質問いたします。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) 中国産のギョーザの件で調べました。一切使っていないという報告がありましたので、安心いたしました。


 それから、地元食材の使用については、約6割ほど使わさせていたたいておりますので、今後も地元食材を使った給食について検討してまいりたいと思っております。


 子供たちの食に対する安心安全という点で、これからも継続して行っていきたいと考えております。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。倉岡 誠君。3回やっておりましたので、1回だけ許可します。


○2番(倉岡 誠君) ありがとうございます。


 私いろいろ見ているのですが、探せないのですが、多分消防費の中に入るべきと思いますけれども、市長の施政方針の中で、昨年の豪雨災害にかんがみて防災対策の確立なり自主防災組織の結成に向けた行動をこれからとられると施政方針の中で言われておりましたけれども、その行動、事業を進めるための予算がどこにあるのか、ちょっと探せないのですが、予算化されておりますか。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 昨年の豪雨災害、これを教訓にして、今いろいろ新年度の防災対策を考えております。


 市も行政報告とか、そういうもので意思表明したわけですけれども、その部分については、防災諸費2款にのせておりますけれども、きのうも説明しましたが、やはり去年のあの災害対策を見ますと、初期の対応が一番大事だと。それはだれができるかということになりますと、やはり地元におる方々。地元消防団員とか、また地元の自治会とか、そういうのが大事だと、こういうことが随分教訓になっております。


 そういう意味で、ことし自主防災組織の結成計画、そういうもの、また防災訓練、それに対する補助、そういうものをここに予算化してあります。


 そのほかに、きのうも申し上げましたが、ハザードマップや、あと防災備品の備蓄用品、こういうものも少しではありますけれども、徐々にふやしていきたいということで、予算化しておりますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。海沼信義君。


○5番(海沼信義君) 230ページの保健体育費についてお聞きをしたいと思います。


 まず最初に、体育指導員あるいはスポーツ審議会委員の報酬についてでありますけれども、本市は特にスポーツ振興を図っておりまして、他市町村にも誇れるようなスポーツイベントあるいはいろいろな中学生、高校生もすばらしい実績を上げてきておるわけでありまして、これからもその振興については大いに頑張って対策していただきたいものであります。


 いろいろな企画をしております報酬、ここの部分でこれがどういう経過で決められてといいますか、この経過をまずお知らせいただきたい。


 それから、負担金補助の関係で下の方に体育協会の補助金ということがありますけれども、さらに、232ページの十和田八幡平駅伝競走全国大会というのがあるわけでして、これは、そういう企画の方といわば現場でいろいろ活躍されているのが体育協会と、こういう位置づけになろうかと思います。


 体育協会にはやはり鹿角のスポーツ振興について大いに頑張っていただきたいところでありまして、行政としてもいろいろな組織の強化あるいは若返り等含めて、いろいろな指導的立場にあろうかと思うわけです。


 十和田八幡平駅伝競走全国大会を運営、遂行していく中でもやはりできれば体育協会が主導的な立場で運営して、バランスよく持っていっていただければと思っておりますので、その辺のことについてお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) まず最初に、体育協会の関係についてお話しさせていただきます。


 体育協会というのは、14団体の組織をもって鹿角市体育協会という構成をしております。これは、各種スキーから野球、卓球、バレー、いろいろな競技、スポーツの団体が組織となっております。


 この中で、私どもは体育協会が果たす役割というのは非常に今後高くなっていくと考えております。スポーツ振興の推進に当たっては、スポーツ人口の拡大と、それから競技力の向上というのを一つの柱にしておりますので、こういう団体が各組織一体となった取り組みをしながら、指導者としての育成も含めて今後頑張っていってもらいたいと考えておりまして、今年度は、指導者育成のための予算措置を若干28万円ほどつけさせていただいております。


 これらの統括、十和田八幡平駅伝競走全国大会については、鹿角陸上協会の方から全面的な支援をいただいてやっております。他の体育協会の委員もこれらの全国ジュニアサマーノルディックスキー大会、浅利純子杯争奪鹿角駅伝、それらの大会にも体育協会の役員としてぜひ協力していただきたいということで、体育指導員を含め、これらの大会運営に随分参加していただいてやっております。


 それらも含めて、体育協会として各参加組織の体力を強化しながら、先ほど申し上げましたスポーツ人口の拡大と競技力の向上という観点で取り組んでいただきたいと考えております。


 また、体育指導員の報酬についてですが、年額1万5,900円であります。どういう経緯でというのは、どういう経緯でその額が決まったというのは、ちょっとわかりませんので、調べさせていただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) スポーツ振興審議委員については、1万円であります。その1万円に決めた経緯というのも、若干調べさせていただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 暫時休憩いたします。


    午後1時44分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午後1時45分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) スポーツ振興審議会は、2回開催していまして、1回当たり5,000円で、年1万円ということにしております。


 これに決定した経緯ですけれども、これは、あくまでも非常勤特別職の報酬に関する条例に定められております。この策定に当たっては、他市町村等を参考にしながら、報酬を決定しておるということでご理解いただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。?杉正美君。


○12番(?杉正美君) 10款教育費2項小学校費のことについてちょっとお伺いします。


 「知恵豊かに心潤う学校教育の充実」ということで、花輪小学校の関係の事業費が計上されております。プールの改築、グラウンドの整備、屋外環境整備等とありますけれども、この具体的な内容と、これで花輪小学校に関係する工事はすべて終了するのかどうかお伺いします。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) 208ページの一番最後の工事請負費で2億5,118万4,000円を予算措置しておりますが、この内訳でありますが、プールが8,767万2,000円、それからグラウンドが6,998万2,000円、それから外構ということで、周りの環境整備ですが、9,423万円、計合わせて2億5,188万4,000円であります。これをもって花輪小学校の改築事業は終了するということになります。


○議長(中西日出男君) ?杉正美君。


○12番(?杉正美君) 副市長にちょっとお伺いします。よろしいですか。


 いろいろな工事をやる場合、例えば指名競争入札の場合、庁内では業者指名委員会があると思います。その業者指名委員会というのは何かというと、ちょっと手帳に書いてきたのですけれども、業者指名の構成の確保と指名の固定化により、不祥事の発生防止と。こう書いております。


 ということで、今回の花輪小学校の関係は、指名競争入札にするのか、一般競争入札にするのか、検討した経緯があるのかお伺いします。


○議長(中西日出男君) 副市長。


○副市長(大野佑司君) 我が市では基本的には指名競争入札という制度を導入しております。


 一般競争入札につきましてもいろいろ検討した経緯がございますけれども、やはり地元業者育成ということを第一に考えまして、当分の間は指名競争入札制度を維持していきたいと思っています。


○議長(中西日出男君) ?杉正美君。


○12番(?杉正美君) 最後、要望になりますけれども、指名競争入札でいろいろなことが起きていると。その中に、やはり工事契約上の義務違反の業者がいると。例えばいた場合、そういう業者は今後とも指名していくのかどうか。もちろん私の要望としては、そういう業者が行政に支障を来しているとなれば、考える必要があると思いますので、十分配慮した上で、委員会構成をしていただきたいという要望です。終わります。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。村木繁夫君。


○19番(村木繁夫君) 236ページの関連ですけれども、学校給食の賄い材料費の関係ですけれども、今中国のギョーザですか、大きな問題になっておるわけですが、県内のある市の教育委員会の決定によりまして、中国製の食材は使わないということが出ておるところもあるわけですけれども、鹿角市の場合はどうですか。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) 先ほど申し上げましたとおり、現在も使われておりませんし、今後も使う予定はないと考えております。


○議長(中西日出男君) 村木繁夫君。


○19番(村木繁夫君) 今後も使わないということは、受け入れないということですか。中国製は。いわゆるギョーザだけではなくて、いろいろな品目にわたって問題が起きているわけですよ。これは悪いけれども、毒を食う必要ないわけだから、生命の安全のためにも私からお願いしておきますよ。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) 改めて、村木議員にお答えしますが、先ほども申し上げましたように、子供たちの食の安心安全という面からも、今後も使わないという方向でやっていきたいと思っております。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。児玉政芳君。


○20番(児玉政芳君) 同じような質問になりますけれども、学校給食費の関係では総体的に見ますと、2億9,200万円。そして、前年度が3億9,700万円で、1億400万円が減額となっておるわけでございまして、食材の関係と賄い費の関係、委託料の関係がございますけれども、食品そのものは賄い費等は上がっているととらえておりますし、あと、私も一般質問でこれを取り上げる予定で今進めておりますけれども、外国産の関係では中国産のみならず、いわゆる牛肉等の関係と、アメリカ、オーストラリア、その辺の関係等もどうなっているのか、ちょっと状況をお知らせいただければと思います。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) 基本的には賄い材料費が減ったというのは、生徒数そのものが減ってきているという原因が大きな要因であります。


 それから、給食費は、たしか3年だと思いますが、小学校は260円、中学校は300円ということで、県内でもどちらかというと高い方になっています。今回県内の2市ですか、3市ですか、給食費のアップということがあったようですけれども、私どもよりまだ低い設定であったということで、値上げをしたと認識いたしております。


 それから、具体的な食材の、特に牛肉関係のどこ産を使っているかというのは、私は把握しておりません。今担当の方に確認させますが、課長も多分……。時間をいただいて何とか答弁したいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(中西日出男君) 児玉政芳君。


○20番(児玉政芳君) わかりました。


 生徒数の関係とか、そういうもので1億円ほどが少なくなったということでございますので、まず、やはり子供たちの食育、体位の向上等も含めて、まずこれは万全を期してやってもらわなければいけないという状況下にあります。


 牛肉の関係は、後で答弁、一般質問で答弁求めますので、お願いしまして終わります。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。福島壽榮君。


○7番(福島壽榮君) 教育費の関係でお尋ねしたいと思います。


 花輪図書館に隣接して歴史資料館といいますか、センターという看板掲げていますけれども、現在あそこの管理がどうなっているのかというのと、保管されている資料関係の管理とか、そういうものが現在どうなっているのかというのにあわせてお尋ねしたいのですけれども、ことしは尾去沢開山1300年ということでの一大キャンペーンを展開するということにもなっていますから、非常に歴史関係、こういった伝承、伝説も含めて、いろいろなそういうものが鹿角が脚光される、特にことしはそういう年になると私は思っています。


 そういったことを考えますと、確かにマインランドには鉱山歴史館もありますし、毛馬内には先人顕彰館もありますし、大湯にはストーンサークル館もあります。それぞれに貴重なそういう資料を保管あるいは展示できる場所もございますけれども、一方で、鹿角は、鹿角学ということを標榜しながら、古いものを大事にし、その伝統もしっかり受け継いでいこうということも取り組んできています。


 そういった場合に、私は今のある貴重な資料も含めて、しっかりした保管体制も含め、市民に広く公開できるようなものは必要だと思っています。


 そういった関連で、現在の保管体制も含め、将来あそこをどういうふうにするおつもりかということについてお尋ねしたいと思います。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) 花輪図書館の隣の建物については、花輪図書館が資料館として管理運営いたしております。


 これにつきましては、市民コミュニティーの段階でもいろいろご意見が出されております。これにつきましては、今後のあり方として、鹿角組合総合病院跡地に図書館を含めた複合施設という形で今後計画していくという予定になっておりますので、その中で資料館のあるべき姿あるいは建物のあるべき姿についても検討しなければならないと考えております。


 ただ、元公会堂については、修復するのに約1億円以上の金がかかると。それをただ建てただけで、利用されない。景観だけを見るだけで1億円というのが必要かどうかという議論も必要になってくるだろうし、利活用できるという状況になれば、それは十分考えていかなければならないわけですけれども、こういった面を含めて、今後検討してまいりたいと考えております。


○議長(中西日出男君) 福島壽榮君。


○7番(福島壽榮君) 図書館絡みでぜひ今後検討されるということですので、まずは私も一安心してございます。ぜひかつては議員の組織として愛瀰詩会というのもあった時代もございましたけれども、やはりここ鹿角はかつて南部藩ということの中で、歴史上に非常に貴重だといいますか、よそにないそういう時代経過もございまして、ある意味で非常に取り上げ方によっては注目される、あるいは鉱山関連で全国にこちらと縁のある方もたくさんおられるということからすれば、そういう歴史的な関連については、特に大事にしていただきたいと。


 そのことが最も鹿角が今後観光に力を入れていく場合の一つの大きな財産になるものだと私は考えてございますので、どうかそういったことも含めて、観光面の方と連携をとりながら、対応していただくということをお願いしておきます。


 それと、あと1点だけ、標柱作成に予算組んでおられるようですけれども、これは新設なのか更新なのか、お伺いしたいと思います。


○議長(中西日出男君) 教育次長。


○教育次長(小田島秀夫君) これは、一部かなり前に個人の方がやってくださったというのも中にはありますけれども、新設でほとんどやっております。


○議長(中西日出男君) 福島壽榮君。


○7番(福島壽榮君) もう1点だけ、要望。


 先ほどの資料関係の整備に当たっては、ぜひたまたま私去年の都会とのモニターステイとの関連で来た方々からのいろいろな反応を見ますと、非常にそういう資料、鹿角の歴史というものに非常に魅力を感じてくださる方が多かったということを考えましたし、また、菅江真澄の関係でちょっと興味持って若干調べさせていただいたことからすれば、鹿角に3回も訪れていらっしゃるということの中で、もしかすると貴重な資料がまだ鹿角のどこかに保存されているかもしれません。また、それに類似した貴重な資料の中では旧渡部家にも非常に貴重な資料があって、個人的にそれに尽力されている方もおられますので、ぜひそういうことの発掘も含めて、ここはそれが大きな財産ということの意味合いで、大事にしながら、特に歴史研究会という組織との連携も含めていただいて、ぜひ今後展開していただければということを要望申し上げておきたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。総務学事課長。


○教育委員会総務学事課長(綱木良吉君) 総務学事課長の綱木です。


 先ほど児玉議員の方から肉類の使用ということでお伺いありましたけれども、肉類につきましては、牛肉、それから豚、鳥類、これらにつきましては、国内産の使用ということでございます。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、11款災害復旧費及び12款公債費並びに13款諸支出金、14款予備費について質疑を受けます。質疑ございませんか。浅石昌敏君。


○4番(浅石昌敏君) 239ページ、公共土木施設の災害復旧についてということでお尋ねしますが、関連になるかと思いますけれども、今国、県、市において農地、道路関係を復旧していただいております。ただ、地元の人間がすごく心配して言う言葉があります。このまま堤防をもとどおりに直しても、今年また大雨が降った場合に、また同じことになってしまうのではないかと。その原因として、米代川の水位が高くなったと。水位が高くなったというより川底が高くなったということで、市に要望する項目ではないと思いますけれども、市として、そういった箇所をチェックなされているのか、確認したいのですけれども。


○議長(中西日出男君) 総務部次長。


○総務部次長(鎌田邦夫君) 私が答えるのはおかしいかもしれませんが、県北、米代川沿線4市と関係地域振興局、それから能代河川国道事務所で治水に関する協議会、幹事会、検討会というのがございまして、現在検討会レベルで対策素案をまとめているところでありますけれども、その中で、まず重要水防箇所の再点検というのがございます。


 本市の場合は、河川国道事務所直轄区間はございませんが、県管理ということになっておりまして、具体的には県との協議ということになりますが、まず、その重要水防箇所の見直しをすると。


 それから、今お話がありました堤防を復旧してもかなりの土砂が堆積しているという状況がございますので、これはやはり流域一体となって掘削等を実施すると。そういう計画が盛られる見通しとなっております。以上です。


○議長(中西日出男君) 浅石昌敏君。


○4番(浅石昌敏君) 実は私、ちょっとどちらのことかと区別つかないところがありまして、堤防は県の管轄になるのですけれども、堤防イコール市道になっていた場合に、市の管轄になると思うのですけれども、それが農地側の方だったら、住宅側でもいいですけれども、市の管轄になるのだけれども、川側だったらどこまでが境になりますかね。


 何でこういうことを言うかというと、昔埋めた十字ブロックごと今回流された部分が結構カーブの部分であります。そういったところもかなり掘られて、去年のような量でなくても、破られる可能性の部分があるのですけれども、その辺はどこになるか、ちょっと教えていただきたいのですけれども。


○議長(中西日出男君) 産業建設部次長。


○産業建設部次長(関 道男君) おっしゃられますように、堤防につきましては、河川敷となっておりますので、例えば反対側に田んぼがありますと、田んぼのほとんどのりじりまでが河川敷となって、堤防本体も河川敷となっております。


 その堤防を市道として利用させていただいて、舗装とかしているわけですけれども、それはあくまでも便宜上使わせていただいているということで、あくまでも堤防体であって、米代川であれば県あるいは国の管理というような形になっております。


○議長(中西日出男君) 浅石昌敏君。


○4番(浅石昌敏君) まず、そうすると、市ではそういう危険なところがあっても、今現状何もできないということに考えてよろしいのか。それとも、こういう箇所を自治体からとか、いろいろな要請があった場合に、何か対応できる手段とかは持っていらっしゃいますでしょうか。


○議長(中西日出男君) 産業建設部次長。


○産業建設部次長(関 道男君) 市の方で気づいたところあるいは市民からのご指摘があったところにつきましては、市の管理でなくても、県の方、振興局を通じまして、その場所を見ていただいたりしております。


 それから、先ほど総務部次長の方からもありましたけれども、米代川の総合的な治水対策協議会というのを先日の災害の後に県北の4市でもって立ち上げて、河川国道事務所を中心に4市でこの米代川の危険区域をどうするかという対策を講じておりまして、それにも市として参画しておりますので、その中で意見なり要望を出していくという体制になっております。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第30号平成20年度鹿角市国民健康保険事業特別会計予算から議案第33号平成20年度鹿角市介護保険事業特別会計予算までの4議案について質疑を受けます。質疑ございませんか。吉村アイ君。


○3番(吉村アイ君) 介護保険とそれから今年度4月から始まる鹿角市後期高齢者医療制度なのですけれども、これについての、4月から始まるということなのですけれども、市民にはまだまだ理解していない部分がたくさんあると思いますけれども、これからどういう形で市民に啓発活動をしていくか、お知らせください。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(?田幸良君) 各地域のお年寄りを対象としては、出前講座で担当の方が出向いて説明をしております。


 ただ、これだけでは全部カバーできませんので、市の広報なり、あるいはまた秋田県後期高齢者医療広域連合で作成した、今この制度のパンフレットを各世帯に配布しながら周知を図っています。


 これからさらに、またそういった県の広域連合でも周知を図ることとしておりますので、市もあわせてそうした広報なり、そういうパンフレットで周知を図っていきたいと思っています。


○議長(中西日出男君) 吉村アイ君。


○3番(吉村アイ君) この医療制度とか、これから介護保険のこともなのですけれども、私は市会議員になっていろいろなところで70歳以上の方とお話しする機会ありますけれども、いつも年金生活、国民年金もらっているような者は、ますます容易でなくなくという話を随分おしかりを受けながら、市会議員は何をやっているのかということをを随分言われております。


 それで、私は市会議員として何ができるかと、大変悩んでおるところですけれども、ではやはり市民の方々にこれを払えば何かいいことがあるという、いいことがあるかどうか、それはちょっと市民の考え方もあると思いますけれども、これをやることによって、自分たちの将来はよくなるという部分が何かないと、やはり市民の不満はますます上がっていくと思いますので、要望なのですけれども、介護保険に関しても今の後期高齢者医療制度に関しても、ますます職員の方々が積極的に事あるごとに説明会を開いていただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(?田幸良君) 新しい後期高齢者医療の制度が始まるので、その対象のお年寄りの方がさらに負担がふえるのではないかという懸念もあるようですが、私方としては、今まで自分が入っている、例えば国民健康保険であれば国民健康保険で払っていたものが後期高齢者制度の方に移行して、負担額としてはそんなに変わらないのだというお話をしております。


 そしてまた、被扶養者であった方が今まで社会保険とか、そういう被扶養者であった方が今、後期高齢者医療制度になった場合には、一人一人に課税になりますので、当然負担感というのはあると思いますが、その点については、国の制度で、激変緩和措置がとられて、2年間半額にするとか、10月までは無料にするとか、いろいろそういう軽減措置もとられていますので、そういった面もひとつ説明をしていただければと思います。


 それから、今お話ありましたように、この制度については、いろいろな機会を利用しながらも、まずそういった周知を図っていきたいと思っております。


○議長(中西日出男君) 市長。


○市長(児玉 一君) つけ加えさせていただきますが、この制度には市議会の議員も構成員となって一緒に組織されていますので、皆さんからもひとつ市民の方に周知の方をお願いしたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第34号平成20年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計予算から議案第39号平成20年度鹿角市上水道事業会計予算までの6議案について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 以上をもちまして、議案質疑を終結いたします。


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    日程第2 議案第及び請願・陳情の付託


○議長(中西日出男君) 次に、日程第2、議案及び請願・陳情の付託を行います。


 議案第2号から議案第39号までの38件及び陳情2件につきましては、お手元に配付いたしております議案及び請願・陳情付託表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託いたしますので、審査をお願いいたします。


 以上で本日の議事はすべて終了いたしました。


 明5日から3月10日までは議案精査及び休日のため、本会議は休会といたします。


 本日はこれにて散会いたします。


    午後2時15分 散会





             平成20年 第2回鹿角市議会定例会


             議案及び請願・陳情付託表


                              (平成20年3月4日提出)


1 常任委員会


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 ┃委員会名 │      付託内容                         ┃


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 ┃     │議案第10号 鹿角市公告条例の一部改正について            ┃


 ┃     │議案第11号 鹿角市手数料条例の一部改正について           ┃


 ┃     │議案第20号 平成19年度鹿角市一般会計補正予算(第9号)中     ┃


 ┃     │       条文                          ┃


 ┃     │       歳入全款                        ┃


 ┃     │       歳出 1款議会費 2款1項総務管理費 3項徴税費    ┃


 ┃総務財政 │          6項統計調査費 12款公債費 13款諸支出金   ┃


 ┃常任委員会│議案第27号 平成19年度鹿角市大湯財産区特別会計補正予算(第1号) ┃


 ┃     │議案第29号 平成20年度鹿角市一般会計予算中            ┃


 ┃     │       条文                          ┃


 ┃     │       歳入全款                        ┃


 ┃     │       歳出 1款議会費 2款1項総務管理費 3項徴税費    ┃


 ┃     │          5項選挙費 6項統計調査費 7項監査委員費    ┃


 ┃     │          12款公債費 13款諸支出金 14款予備費    ┃


 ┃     │議案第38号 平成20年度鹿角市大湯財産区特別会計予算        ┃


 ┠─────┼───────────────────────────────────┨


 ┃     │議案第 2号 指定管理者の指定について(鹿角市市民センター)     ┃


 ┃     │議案第12号 鹿角市立学校設置条例の一部改正について         ┃


 ┃     │議案第13号 鹿角市スポーツ振興審議会条例の一部改正について     ┃


 ┃教育民生 │議案第15号 鹿角市国民健康保険条例の一部改正について        ┃


 ┃常任委員会│議案第16号 鹿角市国民健康保険税条例の一部改正について       ┃


 ┃     │議案第17号 鹿角市後期高齢者医療に関する条例の制定について     ┃


 ┃     │議案第20号 平成19年度鹿角市一般会計補正予算(第9号)中     ┃


 ┃     │       歳出 2款2項市民共動費 4項戸籍住民基本台帳費    ┃


 ┃     │          3款民生費 4款衛生費 9款消防費 10款教育費 ┃


 ┃     │議案第21号 平成19年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5┃


 ┃     │       号)                          ┃


 ┃     │議案第22号 平成19年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)┃


 ┃     │議案第29号 平成20年度鹿角市一般会計予算中            ┃


 ┃教育民生 │       歳出 2款2項市民共動費 4項戸籍住民基本台帳費    ┃


 ┃常任委員会│          3款民生費 4款衛生費 9款消防費 10款教育費 ┃


 ┃     │議案第30号 平成20年度鹿角市国民健康保険事業特別会計予算     ┃


 ┃     │議案第31号 平成20年度鹿角市老人保健事業特別会計予算       ┃


 ┃     │議案第32号 平成20年度鹿角市後期高齢者医療特別会計予算      ┃


 ┃     │議案第33号 平成20年度鹿角市介護保険事業特別会計予算       ┃


 ┠─────┼───────────────────────────────────┨


 ┃     │議案第3号 指定管理者の指定について(鹿角市草木地域活動センター)  ┃


 ┃     │議案第4号 指定管理者の指定について(鹿角市自然休養村管理センター) ┃


 ┃     │議案第5号 市道路線の認定について                  ┃


 ┃     │議案第6号 市道路線の変更について                  ┃


 ┃     │議案第7号 鹿角市下水道事業特別会計への繰入れについて        ┃


 ┃     │議案第8号 鹿角市農業集落排水事業特別会計への繰入れについて     ┃


 ┃     │議案第9号 鹿角市簡易水道事業特別会計への繰入れについて       ┃


 ┃     │議案第14号 鹿角市勤労青少年ホーム設置条例の廃止について      ┃


 ┃     │議案第18号 鹿角市農業集落排水施設に関する条例の一部改正について  ┃


 ┃産業建設 │議案第19号 鹿角市下水道条例の一部改正について           ┃


 ┃常任委員会│議案第20号 平成19年度鹿角市一般会計補正予算(第9号)中     ┃


 ┃     │       歳出 6款農林水産業費 7款商工費 8款土木費     ┃


 ┃     │          11款災害復旧費                 ┃


 ┃     │議案第23号 平成19年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予┃


 ┃     │       算                      (第4号)┃


 ┃     │議案第24号 平成19年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第5号) ┃


 ┃     │議案第25号 平成19年度鹿角市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4┃


 ┃     │       号)                          ┃


 ┃     │議案第26号 平成19年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)┃


 ┃     │議案第28号 平成19年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第6号)   ┃


 ┃     │議案第29号 平成20年度鹿角市一般会計予算中            ┃


 ┃     │       歳出 5款労働費 6款農林水産業費 7款商工費     ┃


 ┃     │          8款土木費 11款災害復旧費           ┃


 ┃     │議案第34号 平成20年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計予算 ┃


 ┃     │議案第35号 平成20年度鹿角市下水道事業特別会計予算        ┃


 ┃産業建設 │議案第36号 平成20年度鹿角市農業集落排水事業特別会計予算     ┃


 ┃常任委員会│議案第37号 平成20年度鹿角市簡易水道事業特別会計予算       ┃


 ┃     │議案第39号 平成20年度鹿角市上水道事業会計予算          ┃


 ┃     │20陳情第1号 地域別最低賃金の引き上げと最低賃金制度の改正を求める陳┃


 ┃     │        情                          ┃


 ┃     │20陳情第2号 「鳥獣被害防止特措法」関連予算を、鳥獣捕殺ではなく自然┃


 ┃     │        林復元と被害防除に使うこと等を求める意見書提出に関する┃


 ┃     │        陳情                         ┃


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2 委員会の開催日時及び場所


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 ┃ 委員会名       │ 開催日時            │ 場所       ┃


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 ┃            │ 3月13日(木) 午前10時  │          ┃


 ┃総務財政常任委員会   │ 3月14日(金) 午前10時  │ 第1委員会室   ┃


 ┃            │ 3月17日(月) 午前10時  │          ┃


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 ┃            │ 3月13日(木) 午前10時  │          ┃


 ┃教育民生常任委員会   │ 3月14日(金) 午前10時  │ 第2委員会室   ┃


 ┃            │ 3月17日(月) 午前10時  │          ┃


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 ┃            │ 3月13日(木) 午前10時  │          ┃


 ┃産業建設常任委員会   │ 3月14日(金) 午前10時  │ 第3委員会室   ┃


 ┃            │ 3月17日(月) 午前10時  │          ┃


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