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秋田県 鹿角市

平成19年第4回定例会(第4号 9月20日)




平成19年第4回定例会(第4号 9月20日)





 
 平成19年9月20日(木)午前10時開議


 開議


第1 各常任委員会審査報告    質疑


第2 報告事件の審議


    討論、採決


 閉会


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本日の会議に付した事件


 1 日程追加


    陳情の取り下げ


    19陳情第9号 市営水晶山住宅建替先についての陳情


 2 各常任委員会審査報告    総務財政常任委員会


    教育民生常任委員会


    産業建設常任委員会


 3 報告事件の審議


    議案第77号


    議案第78号


    議案第79号


    議案第80号


    議案第81号


    議案第82号


    議案第83号


    議案第84号


    議案第85号


    議案第86号


    議案第87号


    議案第88号


    認定第 1号


    19陳情第 7号


    19陳情第 8号


    19陳情第10号


    19陳情第11号


    19陳情第12号


 4 日程追加


    議案の上程


    発議第 8号 原爆症認定制度を抜本的に改めることについての意見書について


    発議第 9号 有害鳥獣対策の抜本強化に関する意見書の提出について


    発議第10号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について


 5 日程追加


    議案の上程


    認定第 2号 平成18年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定について


    認定第 3号 平成18年度鹿角市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定


           について


    認定第 4号 平成18年度鹿角市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


    認定第 5号 平成18年度鹿角市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


    認定第 6号 平成18年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出


           決算認定について


    認定第 7号 平成18年度鹿角市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


    認定第 8号 平成18年度鹿角市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定


           について


    認定第 9号 平成18年度鹿角市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


           いて


    認定第10号 平成18年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定につい


           て


 6 日程追加


    決算特別委員会の設置について


 7 日程追加


    議員派遣の件について


 8 日程追加


    閉会中審査事件の付託


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出席議員(19名)


      1番  中 西 日出男 君     2番  倉 岡   誠 君


      3番  吉 村 ア イ 君     4番  浅 石 昌 敏 君


      5番  海 沼 信 義 君     6番  宮 野 和 秀 君


      7番  福 島 壽 榮 君     8番  ? 舘 一 郎 君


      9番  阿 部 博 文 君    10番  石 川   徹 君


     11番  黒 澤 一 夫 君    12番  ? 杉 正 美 君


     13番  田 村 富 男 君    15番  勝 又 幹 雄 君


     17番  石 川 幸 美 君    18番  米 田 健 一 君


     19番  村 木 繁 夫 君    20番  児 玉 政 芳 君


     21番  大 里 恭 司 君


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欠席議員(1名)


     16番  阿 部 佐太郎 君


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説明のため出席した者の職氏名


市長           児 玉   一 君 副市長          大 野 佑 司 君


教育長          吉 成 博 雄 君 代表監査委員       田 中 正 美 君


総務部長         松 岡   昇 君 市民部長         高 田 幸 良 君


産業建設部長       二ツ森   要 君 教育次長         小田島 秀 夫 君


総務部次長兼監査委員事務局長         市民部次長        中 山 一 男 君


             鎌 田 邦 夫 君


産業建設部次長      小田嶋 義 幸 君 産業建設部次長      関   道 男 君


総務部付次長待遇     田 中 孝 夫 君 会計管理者        佐 藤 隆 夫 君


財政課長         安 保 一 雄 君 選挙管理委員会事務局長  中 村 成 男 君


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事務局出席職員


事務局長         廣 林   剛 君 次長           菅 原   勤 君


主査           大 里 宏 昭 君 主任           田 原 智 明 君


主事           木 村 幸 樹 君





    午前10時00分 開議


○議長(中西日出男君) 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、議事日程第4号により進めてまいります。


 市長より発言の申し出がありますので、これを許可します。市長。


    (市長 児玉 一君 登壇)


○市長(児玉 一君) おはようございます。


 お許しをいただきまして、9月17日の豪雨による災害についてご報告を申し上げます。


 初めに、このたびの災害に遭われた市民の皆様に心からお見舞いを申し上げます。


 現時点での被害状況は、堤防決壊8カ所、のり面崩落15カ所、通行どめ6カ所、田畑被害11カ所、床上浸水13カ所、床下浸水13カ所、土砂崩れ10カ所など甚大な被害となっており、今後も農林被害を中心にさらに多くの被害が判明する見込みであります。


 市の対応でありますが、17日17時40分に災害対策本部を設置し、全庁態勢で対応に当たり、米代川や福士川の氾濫、土砂災害等に備え10カ所の避難所を開設し、896世帯2,403人に及ぶ市民に避難勧告や避難指示を行い、人命最優先を方針に被害拡大の防止に努めてまいりました。


 その後、当面の危機が去ったことを確認し、順次避難勧告及び避難指示を解除し、18日17時20分をもってすべて解除しております。


 避難所生活を余儀なくされた皆様には大変ご不便をおかけしましたが、市の対策に全面的にご協力いただき感謝をいたしております。


 また、自主的に避難された方も100人を超えており、現在も1カ所に7人が残っております。


 被害の全容については現在、取りまとめているところでございますが、幸い人身被害がなかったことは何よりであったと思っております。


 議員各位並びに市内外の皆様から寄せられましたご厚情に改めてお礼を申し上げます。


 現在、当面の危険が去ったとはいえ、米代川堤防が大きく削られている状況であり、次に大雨があると再び避難をお願いすることが想定されております。このため、引き続き監視体制を強め、迅速な連絡及び避難誘導を行うこととしており、また、堤防の復旧工事につきましては本日より応急工事に着手すると県から伺っております。


 また、このほかにも尾去沢新堀、八幡平熊沢など、災害の危険が完全に解消されたわけではありませんので、監視を継続し、応急工事を実施してまいります。


 なお、今回の災害対策に要した費用につきましては、予備費充用と補正予算の専決処分で対応したいと思っておりますので、ぜひご理解をよろしくお願いを申し上げます。


    (市長 児玉 一君 降壇)


○議長(中西日出男君) 以上で市長の発言を終わります。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    議長報告


○議長(中西日出男君) これより、議長報告をいたします。


 監査委員より、地方自治法第235条の2第3項の規定により例月出納検査書が提出されております。


 以上で議長報告を終わります。


 ここでお諮りいたします。平成19年7月17日付、陳情者、尾去沢地区自治会連絡協議会会長 関 堯さん外、尾去沢地区19自治会長から提出された市営水晶山住宅建替先についての陳情は、9月19日付で陳情者より取り下げ願いが提出されております。この際、市営水晶山住宅建替先についての陳情の取り下げの件を日程に追加し、日程の順序を変更して、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、この際、市営水晶山住宅建替先についての陳情の取り下げの件を日程に追加し、日程の順序を変更して、直ちに議題とすることに決定いたしました。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程追加 陳情の取り下げの件


○議長(中西日出男君) それでは、市営水晶山住宅建替先についての陳情の取り下げの件を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会初日において産業建設常任委員会に付託いたしました19陳情第9号市営水晶山住宅建替先についての陳情は、9月19日付で陳情者より取り下げ願いが提出されております。本陳情について取り下げ願いを承認することにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議なしと認めます。よって、本陳情の取り下げについては承認することに決しました。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程第1 各常任委員会審査報告


○議長(中西日出男君) 次に、日程第1、これより各常任委員会の審査報告を行います。


 去る9月3日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました議案第77号から議案第88号までの12議案、及び認定1件並びに陳情4件でありましたが、ただいま1件取り下げを承認したため、陳情3件について、それぞれの常任委員会の審査報告を受けます。


 なお、継続審査となっておりました陳情2件の審査結果につきましても、あわせて報告願います。


 初めに、総務財政常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。総務財政常任委員長、石川 徹君。


    (総務財政常任委員長 石川 徹君 登壇)


○総務財政常任委員長(石川 徹君) おはようございます。


 初めに、未曾有の水害を受けました本市でございますが、以前の生活に戻れない多くの市民の方々、また企業の方々、そして農業者の方々には心よりお見舞いを申し上げたいと思います。


 夜を徹しまして対策に当たられてます対策本部の職員の方々を初めといたしました消防署員、消防団員の皆様、また地域を奔走してくださっております議員の方々には、そして、このインターネット中継をごらんになってくださっておる方々にも、一刻も早く鹿角市が復旧・復興することを総務財政委員会を代表いたしましてお願い申し上げたいと思います。


 それでは、私から、去る9月3日の本会議におきまして、当総務財政常任委員会に付託されました議案4件及び継続審査といたしておりました陳情1件について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。


 まず、議案第77号字の区域の変更についてでありますが、本案は、県営担い手育成基盤整備事業二本柳地区の区画整理工事を実施したことにより、従来の字界と定めていた道路・水路等の整合が図れず、換地処分を行うため、字の区域を変更するものであります。


 本案については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第79号政治倫理の確立のための鹿角市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備に関する法律及び証券取引法等の一部を改正する法律の施行に伴い、従来の郵便貯金が銀行法の適用を受けることや、金銭信託を含めた有価証券の定義が広がることから、用語を整理するものであります。


 本案については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第80号鹿角市職員等の旅費に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は鹿角市職員等の旅費の陸路の計算を郵便局間としていたものを、日本郵政公社の民営化に伴い、所要の規定の整理をするものであります。


 本案については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第83号平成19年度鹿角市一般会計補正予算(第3号)中、条文、歳入全款、歳出2款1項総務管理費、3項徴税費について報告いたします。


 今回の補正は国、県の補助事業の確定に伴う事業の追加調整並びに公園遊具整備や道路橋梁維持補修工事などの市単独事業の調整などを主な内容としており、条文第1条歳入歳出予算の補正では、歳入歳出それぞれ7,917万5,000円を追加し、一般会計の総額を歳入歳出それぞれ163億4,803万円とするものであります。


 以下、本予算案の審査に当たり、各委員より出されました質疑、意見、要望等の主な内容について申し上げます。


 まず、条文及び歳入についてでありますが、14款県支出金の障害者福祉費補助金の障害者自立支援臨時対策事業費補助金について、その内容についてただしております。


 これに対し、鹿角苑のデイサービス事業にかかわる送迎の経費の負担軽減を図るための助成で、国と県合わせて4分の3の補助率であるとの答弁を得ております。


 次に、同じく14款県支出金の4目農林水産業費補助金6節畜産業費補助金の家畜導入事業費補助金の内容についてただしております。


 これに対し、本市では、基金で購入した牛を農家に預け、育成した後、農家に譲渡するための基金があるが、その基金の原資となる国の資金返金額を県が補てんするもので、平成19年度の基金残高は1,732万3,000円になるとの答弁を得ております。


                            (訂正の発言あり P.134参照)


  次に、9款地方交付税について、今後増加する可能性があるかただしております。


 これに対し、交付税は、所得税、法人税、酒税、消費税、たばこ税からなる国税5税を原資としていることから、国の決算状況見込みによる調整として減額されているが、その調整が解除されることがあれば、年度末に増加する可能性があるとの答弁を得ております。


 次に、14款県支出金の4目農林水産業費県補助金の地産地消で元気な秋田応援事業費補助金について、みそ加工所の改修費とのことであるが、製品化されたみそはどのように消費する予定なのかただしております。


 これに対し、当面、直売所での販売と、その後においては学校給食への供給を検討しているとの答弁を得ております。


 次に、13款国庫支出金の自衛官募集事務委託金に関連し、本市の自衛隊協力会の有無、自衛隊入隊者数についてただしております。


 これに対し、協力会の会員は約100人、自衛隊への入隊者は毎年五、六人であるとの答弁を得ております。


 次に、14款県支出金の地域提案型農業法人育成事業費交付金について、永田ホープフルファームに対して法人化への準備経費を助成するもので、県の100%補助ということであるが、市で独自にその助成にプラスして助成する考えはないかただしております。


 これに対し、この助成を受けて3年以内に法人化を組織する団体が候補団体であり、過去にも同様の方法で助成しており、市独自にこの助成金にプラスして助成することは考えていないとの答弁を得ております。


 次に、16款寄附金の科学技術振興費寄附金の内容についてただしております。


 これに対し、科学教育の振興を図るため、個人2人の寄附金により市域内で設立された財団が、最近の金利の情勢から基金の果実が減少するなど、さまざまな理由により平成19年3月末に解散したことから、その残余財産を寄附したもので、それを財源として小・中学校にデジタル顕微鏡を購入するとの答弁を得ております。


 委員からは、基金が維持できないからという理由だけではなく、科学に興味を持てる子供を育てるという基本的な考えを持ち続けてほしいとの意見が出されております。


 次に、歳出でありますが、2款総務費1項総務管理費の市税過誤納還付金の内容と今後についてただしております。


 これに対し、この還付金の内容は主に法人税であり、この法人税は法人の業績による申告納税のため、見込みが立てにくい税目であるが、今後、法人の決算期との兼ね合いと、例年の状況から今回の補正額としたとの答弁を得ております。


 次に、同じく1目一般管理費の大型バスの修繕費に関連し、今回修理することにより、あと何年くらい使用できるかただしております。


 これに対し、今回腐食の進んでいるバスの下回り等を修繕することとしており、現在の走行距離は約40万キロ、民間の使用例では100万キロでも走行に支障のないケースなどを勘案すると、今後五、六年は使用できるのではないかとの答弁を得ております。


 以上の審査の結果、議案第83号平成19年度鹿角市一般会計補正予算(第3号)中、当常任委員会所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、継続審査としておりました陳情についてご報告いたします。


 19陳情第8号県に「子育て新税」を導入しないために意見書の提出を求める陳情についてでございますが、本陳情については、さらなる精査を要するため、継続審査すべきものと決定いたしております。


 以上をもちまして、総務財政常任委員会の審査報告を終わります。


 訂正いたします。14款県支出金の4目農林水産業費補助金6節畜産業費補助金の家畜導入事業費補助金の項目で「資金返金額」と申し上げました。「資金返還額」の間違いでございます。訂正いたします。


○議長(中西日出男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (総務財政常任委員長 石川 徹君 降壇)


 次に、教育民生常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。教育民生常任委員長、宮野和秀君。


    (教育民生常任委員長 宮野和秀君 登壇)


○教育民生常任委員長(宮野和秀君) おはようございます。


 冒頭ではございますが、さきの大雨で被災された方々に際しましては、当常任委員会を代表いたしまして衷心よりお見舞い申し上げます。また、早い復旧を望むものであります。


 それでは、私から、去る9月3日の本会議において、当教育民生常任委員会に付託されました議案5件、陳情2件及び継続審査となっておりました陳情1件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 まず、議案第78号土地の取得について報告いたします。


 本案は、鹿角市立合ノ野保育園の建設用地として鹿角市花輪字刈又地内8,202平方メートルの用地を取得するものであります。


 本案の審査に当たり、委員からは、新たに建設される保育園の定員及び職員の人数についてただしております。


 これに対し、定員は120名であるが、状況により150名までは増員できるよう見ており、職員数については、園長以下24名を予定しているとの答弁がなされております。


 また、委員からは、建設される保育園は柴内保育園と統合し、平成21年度開園予定としていることから、保護者及び地域の方々の理解を得るようにしていただきたいとの意見が出されております。


 以上の審査により、本案件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第81号鹿角市花輪児童クラブ館条例の制定についてでありますが、本案は花輪小学校の改築に伴い、花輪児童クラブの実施場所を別に確保する必要があるため、旧花輪第一保育園を改修し花輪児童クラブ館を設置することに伴い、条例を定めるものであります。


 本案の審査に当たり委員からは、現在、市内で実施されている児童クラブ数についてただしております。


 これに対し、基本的には各小学校の空き教室を利用しており、市内7カ所で実施しているとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第83号平成19年度鹿角市一般会計補正予算(第3号)中、歳出、2款2項市民共動費、3款民生費、4款衛生費、9款消防費、10款教育費についてでありますが、本案の審査に当たり、委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。


 まず、4款3目の環境衛生費では、小豆沢公衆トイレの水洗化工事について、現在のくみ取り式から農業集落排水へ切りかえることは大変望ましいことであるが、工事費用の一部をJRから負担してもらえないものかただしております。


 これに対し小豆沢公衆トイレの用地、建物とも市が所有しているものであり、八幡平駅舎自体も民間委託されている状況であること、また利用形態は大部分が付近を運行しているバス利用者や大日堂舞楽等のイベントへ来られた方が多いため、市が予算措置したものであるとの答弁がなされております。


 次に、9款1項2目非常備消防費では、住宅用火災警報器の設置義務化についての詳しい内容についてただしております。


 これに対し、住宅用火災警報器設置促進活動用チラシの購入費をお願いしており、平成18年度より住宅用火災警報器の設置が義務づけられ、新築住宅は既に実施されており、既存の住宅においても当市では5年間の猶予期間の後、平成23年5月31日までに実施するものであるとの答弁がなされております。


 さらに、委員からは、悪徳商法が懸念されるが、標準的な値段は幾らぐらいなのかただしております。


 これに対し、住宅用火災警報器の値段については、音で知らせるもの、音声で知らせるもの、電池の性能など、いろいろ種類があるため一概には言えないが、おおむね5,000円前後で購入が可能となっているが、懸念される悪徳商法については、各県内の消防本部はもとより、全国の消防本部から情報をいただくとともに、各講習会においても周知してまいりたいとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第83号中、当常任委員会の所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第84号平成19年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第85号平成19年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、歳出2款2項1目介護サービス給付費において、利用者の増により5,707万4,000円の増額補正とあるが、どのような利用者がふえたのかただしております。


 これに対し、要介護度において要支援1及び2の方の訪問看護サービスの利用回数が、当初見込みより約2.9倍ふえたことが主な理由であるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、19陳情第11号割賦販売法の基本的改正に関する陳情についてでありますが、消費者保護の観点から願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしております。(訂正の発言あり)


 次に、19陳情第12号原爆症認定制度の改革を求める意見書採択についての陳情についてでありますが、願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしております。


 また、継続審査となっておりました19陳情第7号原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情についてでありますが、さきの19陳情第12号と同趣旨であることから、同じく願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしております。


 以上で、当教育民生常任委員会の結果報告を終わります。


 一部訂正がございます。19陳情第11号、正式には、割賦販売法の抜本的改正に関する陳情でございます。訂正いただきます。


○議長(中西日出男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (教育民生常任委員長 宮野和秀君 降壇)


 次に、産業建設常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。産業建設常任委員長、福島壽榮君。


    (産業建設常任委員長 福島壽榮君 登壇)


○産業建設常任委員長(福島壽榮君) おはようございます。


 今回の豪雨によります災害に被災されました皆様に心からお見舞い申し上げたいと思います。


 当常任委員会に関係します農業災害、そして堤防の決壊、道路、橋梁等について、先ほど市長から報告ありましたとおり、大変大きな被害がございました。そういった情報の中で急遽、昨日午後1時半から、当常任委員会で緊急の招集をかけまして現地調査をさせていただきました。内容は市長報告のありましたとおりでございますので割愛させていただきますけれども、当常任委員会といたしましては、閉会中の審査案件に「豪雨災害対策について」とつけ加えさせていただいて、今後、随時対応していくということを冒頭つけ加えさせていただきたいと思います。


 それでは、本題に入らさせていただきます。


 去る9月3日の本会議において、当産業建設常任委員会に付託されました議案5件、認定1件及び陳情1件について、その審査の経過と結果についてご報告いたします。


 まず、議案第82号鹿角市肉用牛担い手育成施設条例の制定についてでありますが、本案は、現在建設中で12月末に完成予定の肉用牛担い手育成施設に伴い、条例を制定するものでありますが、本案の審査に当たり、この施設の規模及び利用方法等についてただしております。


 これに対し、繁殖牛舎に99頭、肥育・保育・育成の肥育部門に84頭で合計183頭の規模になっており、利用者については、担い手の育成を目的とし、将来的にひとり立ちできる経営体力を養ってもらうことを前提に5人ぐらいが妥当と考えられている。経営計画によってあきがある場合は増員も考えられる。サイクルとしては、経営が安定するまでの期間を試算した結果、7年から10年が妥当と考えており、継続することもできるが、できる限りひとり立ちできるように進めていきたいとの答弁がなされております。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第83号平成19年度鹿角市一般会計補正予算(第3号)中、当常任委員会所管の予算であります歳出6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費についてでありますが、本案の審査に当たり委員から出されました質疑・意見等の主なる内容について申し上げます。


 まず、6款2項2目林業振興費の有害駆除業務委託料に関連し、クマの捕獲状況についてただしております。


 これに対し、現時点の捕獲頭数は17頭であり、昨年よりも少ないが、目撃情報が多いため、おりを設置している。捕獲までには至っておりませんが、今後、果樹等への被害が予想されるため、昨年度実績を参考に箱なわ、看板等を作成するものであるとの答弁がなされております。


                            (訂正の発言ありP.139参照)


 7款2項2目観光振興費のJR鹿角花輪駅前交番跡を利用した観光案内所について、駅から出てきた場合と、現在の交番側から向かっていった場合、駅舎の陰になり見えにくい状態であるため、看板設置と建物については目立つように効果を出せるような案内所にしてほしいとの意見が述べられております。


 これに対し、現在、JR側と協議をしている中で、駅の出口に案内書がある旨の看板設置について了解を得ているところであり、駅を出て右側を見た際にもすぐ発見できるような立て看板を設置したいと考えている。まちの案内人協議会とも協議した中で同じような要望が出されておるため、可能な範囲内で意見・要望に配慮していきたいとの答弁がなされております。


 さらに、委員からは、レンタサイクルについて認知度が低く、PRも足りないと思われる。同時に自転車で散策しやすい道路整備も必要だと思われるとの意見が述べられております。


 以上の審査により、議案第83号中、当委員会所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第86号平成19年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は、換地処分のため、個人説明会を首都圏在住者の方に出向いて説明するための旅費及び換地処分の確定測量で、国土地理院との協議において2級基準点を追加設置する必要が生じたための委託料であります。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第87号平成19年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は、道路管理者との協議により、マンホールのふたが段差等による車両通行、また冬期の除雪作業に支障を来すことから補修要請された補修工事費及び湯瀬処理区にかかわる整備事業費のうち、管路の詳細設計業務委託1件の精算見込みによる発注差額を工事費に組み替え、交付金対象事業の調整執行を図るものが主な内容となっております。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第88号平成19年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案につきましては、石綿管更新事業の施工箇所を花輪鶴田地区に予定しておりましたが、踏切直下の横断は不可能とのことで馬場地区に変更したことにより、給水装置件数が増加したことに伴うものであります。


 本案の審査に当たり、鶴田地区が踏切の関係で時間がかかるということであったが、今後のスケジュールについてただしております。


 これに対し、JRとの施工協議、農地等の協議が必要であるため、その資料作成に時間を要することになり、来年度の調査費計上に向けて県との協議を進めているとの答弁がなされております。


 以上につきまして、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、認定第1号平成18年度鹿角市上水道事業会計決算認定についてでありますが、平成18年度本会計の決算状況を申し上げますと、まず、収益的収支は総収益5億5,077万234円で、対前年度比の0.4%の増収となっております。また、総費用は5億2,007万8,004円で、対前年度比の4.2%の増額となっております。その結果、総収益から総費用を差し引いた額は3,069万2,130円となり、これから消費税相当分を差し引いた2,126万3,833円が当年度純利益となるもので、対前年度比の42.6%の減となっております。


 資本的収支においては、収入額2億3,708万3,900円に対し、支出額4億215万4,760円となっておりますが、不足する1億6,447万861円は、当年度分消費税資本的収支調整額、過年度及び本年度分損益勘定留保資金で補てんされております。            (訂正の発言ありP.140参照)


 以上が平成18年度本会計の決算状況ですが、監査意見書と照合しながら慎重に審査いたしております。


 本案の審査に当たり、給水区域内の普及率及び給水人口に対する普及率が、前年度に対し減少している要因についてただしております。


 これに対し、全市的な人口減少が、給水人口及び給水地区内の人口に反映された結果であると考えているとの答弁がなされております。


 さらに、委員からは前年度よりも普及率が減っているが、平成22年度までの目標値に向けての方策についてただしております。


 これに対し、八幡平地区、毛馬内地区は配水本管が整備されている地域が多くありますが、いまだ井戸水等を使用されている家庭がありますので、地下水の危険性などをPRするとともに、現在一緒になった下水道についても安定した水が必要となるため、安定的に供給される上水道とあわせて普及活動を進めてまいりたいとの答弁がなされております。


 以上の審査により、認定第1号につきましては、原案のとおり認定すべきものと決定いたしております。


 次に、19陳情第10号有害鳥獣対策の抜本強化に関する陳情についてでありますが、本陳情については、願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしております。


 以上で、当産業建設常任委員会の審査報告を終わります。


 大変失礼を申し上げました。2カ所訂正をお願い申し上げます。


 まず第1点は、先ほどクマの捕獲の答弁の中で、私「箱なわ」と申し上げましたけれども、「箱わな」の訂正でございます。大変失礼しました。


 もう一点は、資本的収支において総収入額、正式には2億3,768万3,900円ということでご訂正いただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(中西日出男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。?舘君。


○8番(?舘一郎君) 一つお伺いいたします。市営水晶山住宅建てかえ先についての陳情についてでございますが、これは冒頭、議長より取り下げになったということで新たに提案され、我々満場一致で承認いたしました。それはそれで結構かと思います。しかしながら、9月3日の本会議において、この陳情の件に関しては産業建設常任委員会に付託いたしました。お伺いいたしますと、産業建設委員会ではそれなりに審議して結果を得たと聞いてございます。そうすると、陳情書の案件が決まっているわけですね。そうすれば、その報告は報告として私はすべきだと思います。そうした上で、先ほど皆さんから承認されましたように云々という言葉が続いてしかるべきものと思いますが、いかがでしょうか。


○産業建設常任委員長(福島壽榮君) お答え申し上げます。


 今ご質問あった当常任委員会での審査については、内容を申し上げたいと思います。


 これは時間をかけて慎重に審議をさせていただきました。各委員からいろんなご意見を出されまして、そのポイント的なことを申し上げますと、この件については、肝心の水晶山住宅の代表のお話から申し上げれば、新しい住宅に行きたいという方もあるし、残りたいという方もいろいろあると。それらの総合的に検討を加えると、ぜひ残りたいという人方のためのいろんな対策を十分講ずると。講ずるということの内容で、これは当局から頑張ってもらう必要があるということを、ある意味で条件を付すというような形の性格の発言、意見、そういうものがあって、最終的に採択という結果にまとまったということで報告させていただきたいと思います。(「不採択だ」の声あり)不採択ということで決まったということでございます。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (産業建設常任委員長 福島壽榮君 降壇)


○議長(中西日出男君) 以上で、各常任委員会に付託いたしました事件の審査報告を終結いたします。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程第2 報告事件の審議


○議長(中西日出男君) 次に、日程第2、これより採決いたします。


 初めに、議案第77号字の区域の変更についてでありますが、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第77号字の区域の変更については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第78号土地の取得について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第78号土地の取得については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第79号政治倫理の確立のための鹿角市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第79号政治倫理の確立のための鹿角市長の資産等の公開に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第80号鹿角市職員等の旅費に関する条例の一部改正について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第80号鹿角市職員等の旅費に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第81号鹿角市花輪児童クラブ館条例の制定について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第81号鹿角市花輪児童クラブ館条例の制定については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第82号鹿角市肉用牛担い手育成施設条例の制定について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第82号鹿角市肉用牛担い手育成施設条例の制定については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第83号平成19年度鹿角市一般会計補正予算(第3号)について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第83号平成19年度鹿角市一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第84号平成19年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)から議案第88号平成19年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第2号)までの5議案について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第84号から議案第88号までの5議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第84号から議案第88号までの5議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第84号平成19年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)から議案第88号平成19年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第2号)までの5議案は、原案のとおり可決されました。


 次に、認定第1号平成18年度鹿角市上水道事業会計決算認定について、委員長の報告は認定であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、認定第1号平成18年度鹿角市上水道事業会計決算認定についは、認定することに決しました。


 次に、継続審査となっておりました19陳情第7号原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情について、先ほどの委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本陳情について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、19陳情第7号は採択と決定いたします。


 次に、継続審査となっておりました19陳情第8号県に「子育て新税」を導入しないために意見書の提出を求める陳情について、先ほどの委員長の報告は継続審査であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本陳情について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、19陳情第8号は継続審査と決定いたします。


 次に、19陳情第10号有害鳥獣対策の抜本強化に関する陳情について、先ほどの委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本陳情について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、19陳情第10号は、採択と決定いたします。


 次に、19陳情第11号割賦販売法の抜本的改正に関する陳情について、先ほど委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本陳情について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、19陳情第11号は、採択と決定いたします。


 次に、19陳情第12号原爆症認定制度の改革を求める意見書採択についての陳情について、先ほどの委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本陳情について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、19陳情第12号は採択と決定いたします。


 暫時休憩します。


    午前11時03分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午前11時24分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程追加 議案の上程


○議長(中西日出男君) ただいま、阿部博文君ほか6名の方々より、発議3件が提出されました。


 これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、ただいま提出されました発議3件を本日の日程に追加し、直ちに議題にすることに決定いたします。


 提案理由の説明を求めます。阿部博文君。


    (9番 阿部博文君 登壇)


○9番(阿部博文君) 私から、発議3件についての提案理由を申し上げたいと思いますが、まずお断り申し上げますが、先ほど採択されました陳情7号と12号は同じ内容でありますので、発議案件としては3件でございます。発議第8号から発議第10号までの3件について提案理由をご説明申し上げます。


 まず、発議第8号。原爆被害者に対する援護対策は、「原子爆弾被害者に対する援護に関する法律」によって行われていますが、厚生労働大臣の認定基準は厳しく、現在認定を受けている被爆者は健康手帳保持者の1%にも至らない状況にあることから、現行の原爆症認定制度を被害の実態に即した制度に抜本的に改めることを求め、意見書を提出するものであります。


 次に、発議第9号。近年、野生鳥獣の生息分布の拡大・増加とともに、農林漁業者の高齢化に伴って、農山漁村にあっては、野生鳥獣による農林水産業への被害が全国的に深刻化し、農林漁家が営農の意欲を失い、農山漁村の過疎化をさらに加速させている極めて深刻な状況となっていることから、被害の深刻化・広域化に対応した有害鳥獣対策を抜本的に強化する必要を求め、意見書を提出するものであります。


 次に、発議第10号。クレジット会社の与信審査の甘さから、年齢・性別を問わず、クレジット契約を悪用したマルチ商法・内職商法その他の詐欺的商法の被害が絶えないことから、クレジット会社の責任においてクレジット被害の防止と取引適正化を実現する法制度を求め、意見書を提出するものであります。


 以上、ご提案申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださるようお願いいたしまして、提案説明といたします。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (9番 阿部博文君 降壇)


○議長(中西日出男君) これより討論を省略し、採決いたします。


 発議第8号原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書の提出について、発議第9号有害鳥獣対策の抜本的強化に関する意見書の提出について、発議第10号割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について、以上3件について原案のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、発議第8号から10号までの3件は、原案のとおり可決されました。


 暫時休憩いたします。


    午前11時28分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午前11時29分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程追加 議案の上程


○議長(中西日出男君) ただいま議案9件が提出されました。


 お諮りいたします。ただいま提出されました議案9件について、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 認定第2号平成18年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第10号平成18年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定についてまでの9件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。児玉君。


○20番(児玉政芳君) この後説明がされます平成18年度の決算の概要報告についてでありますが、この件については後日、決算認定特別委員会において報告・審議・審査がなされますので、本日の報告は簡略に説明されるよう提案いたします。


○議長(中西日出男君) ただいま児玉君から提案説明は簡略にという発言がありますが、これを了といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、提案説明は簡略な説明で了といたします。


 それでは、提案説明を受けます。会計管理者。


○会計管理者(佐藤隆夫君) 私から、認定第2号平成18年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第10号平成18年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定についてのご説明を申し上げます。


 各会計の概要につきましては、お手元にお配りしております資料のとおりでございますが、まず、認定第2号一般会計の収支状況についてであります。


 歳入歳出決算書では1ページから10ページまででございます。


 歳入総額は154億6,509万2,943円で、これに対する歳出総額は151億7,674万9,668円であります。これは前年度に比較して歳入で3.4%、歳出で3.8%のそれぞれ減となっておりまして、歳入歳出差引額は2億8,834万3,275円の黒字であります。


 以下1,000円単位で申し上げますが、この差引額の中には翌年度へ繰り越すべき事業として、花輪小学校改築事業の継続費逓次繰り越し3億9,564万6,000円、交通安全施設整備事業の繰越明許費524万8,000円がありますので、これに伴う翌年度へ繰り越すべき財源4,958万8,000円を差し引いた実質収支は2億3,875万4,000円の黒字であります。


 また、この実質収支額から前年度実質 ────大変失礼しました。一般会計の資料の4ページと5ページであります。


 4ページでありますけれども、また、この実質収支額から前年度実質収支額を差し引いた、いわゆる単年度収支は1,681万5,000円の黒字となります。


 さらに、実質単年度収支では、財政調整基金に4億6,705万5,000円を積み立てておりますので、4億8,387万円の黒字となります。


 次に、決算書では11ページから48ページになりますが、認定第3号から認定第10号までの八つの特別会計について申し上げます。


 これらの特別会計はいずれも黒字であります。


 資料の2ページと3ページをごらんいただきたいと思います。


 介護保険事業特別会計につきましては、18年度より保険事業勘定と介護サービス事業勘定の2種類に区分されております。


 これらの特別会計の総額について申し上げます。


 収入済総額は133億7,405万6,946円で、これに対し支出済総額は130億8,264万2,049円であります。前年度に比較して歳入では0.2%の減、歳出では1.0%の減となっており、歳入歳出差引額は2億9,141万4,897円の黒字であります。


 以上、平成18年度一般会計並びに特別会計の決算について概略を申し述べましたが、詳細につきましては、後日、決算特別委員会におきましてご審議いただきます際に事項別明細書及び主要事業執行実績報告書のほか、関係資料をもって各担当からご説明申し上げますので、ご審議の上、何とぞご認定賜りますようお願いを申し上げまして説明といたします。


○議長(中西日出男君) 提案説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程追加 決算特別委員会の設置について


○議長(中西日出男君) 次に、ただいま提案のありました認定議案9件にかかわる審査のための決算特別委員会の設置について、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 暫時休憩いたします。


    午前11時37分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午前11時38分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りいたします。認定第2号から10号までの9件の審査のため、委員会条例第4条の規定により委員9名をもって決算特別委員会を設置し、別紙付託表のとおり審査をお願いいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 なお、委員の選任につきましては議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定します。


 暫時休憩いたします。


    午前11時38分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午前11時39分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま設置されました決算特別委員会の委員名を事務局長をして朗読させます。


○事務局長(廣林 剛君) 平成19年度決算特別委員名を朗読いたします。


 3番吉村アイ議員、5番海沼信義議員、6番宮野和秀議員、8番?舘一郎議員、10番石川 徹議員、11番黒澤一夫議員、13番田村富男議員、20番児玉政芳議員、21番大里恭司議員、以上9名であります。


○議長(中西日出男君) ただいま朗読しました9名の方々を決算特別委員会委員に指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、ただいま指名いたしました9名の方々を決算特別委員会委員に選任することに決しました。


 この際、決算特別委員会の正副委員長の互選のため決算特別委員会を開催いたしますので、暫時休憩いたします。


    午前11時41分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午前11時56分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 休憩中に開催されました決算特別委員会において、委員長に吉村アイ君、副委員長に海沼信義君がそれぞれ互選されましたので、報告いたします。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程追加 議員派遣の件について


○議長(中西日出男君) 次に、お諮りいたします。地方自治法第100条第12項及び鹿角市議会会議規則第159条の規定により議員派遣の件について、本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 お諮りいたします。議員派遣の件について、お手元に配付いたしております議員派遣一覧のとおり議員を派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程追加 閉会中審査事件の付託


○議長(中西日出男君) 次に、お諮りいたします。各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長並びに決算特別委員会委員長より、会議規則第104条の規定により閉会中審査事件の申し出がありますので、この際、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 お諮りいたします。閉会中の審査事件について、お手元に配付いたしております閉会中審査事件付託表のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 以上をもちまして、第4回鹿角市議会定例会の議事日程はすべて終了いたしました。


 本定例会は去る9月3日から本日までの18日間にわたりましたが、会期中における議員各位並びに市長初め関係理事者のご精励とご労苦に深く敬意を表しますとともに、議長に寄せられましたご協力に対し衷心より感謝申し上げます。


 当局におかれましては、審議の過程で出されました議会の意見等を十二分に尊重され、効率的な行財政運営に当たられますよう切望いたします。


 また、去る17日の豪雨により被害を受けられた市民の皆様に心よりお見舞いを申し上げ、第4回鹿角市議会定例会を閉会いたします。


    午前11時59分 閉会








             平成19年 第4回鹿角市議会定例会


             閉会中審査事件付託表


                            (平成19年9月20日提出)


┏━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓


┃委員会名 │      付託内容                         ┃


┠─────┼───────────────────────────────────┨


┃総務財政 │19陳情第9号 県に「子育て新税」を導入しないために意見書の提出を求め┃


┃     │        る陳情                        ┃


┃常任委員会│                                   ┃


┃     │市総合計画の推進について                       ┃


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┃教育民生 │                                   ┃


┃     │所管施設の管理運営状況及び教育行政並びに福祉施策の推進について    ┃


┃常任委員会│                                   ┃


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┃産業建設 │農林業及び観光・商工業の振興について                 ┃


┃常任委員会│都市施設の整備について                        ┃


┃     │災害発生箇所の調査について                      ┃


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┃議会運営 │地方自治法第109条の2第3項に規定する事項、全員協議会に関する事項、┃


┃委員会  │その他議会の組織構成及び運営に関する事項               ┃


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┃決算特別 │認定第 2号 平成18年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定について   ┃


┃委員会  │認定第 3号 平成18年度鹿角市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認┃


┃     │       定について                       ┃


┃     │認定第 4号 平成18年度鹿角市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定に┃


┃     │       ついて                         ┃


┃     │認定第 5号 平成18年度鹿角市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定に┃


┃     │       ついて                         ┃


┃     │認定第 6号 平成18年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計歳入歳┃


┃     │       出決算認定について                   ┃


┃     │認定第 7号 平成18年度鹿角市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ┃


┃     │       いて                          ┃


┃     │認定第 8号 平成18年度鹿角市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認┃


┃     │       定について                       ┃


┃     │認定第 9号 平成18年度鹿角市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定に┃


┃     │       ついて                         ┃


┃     │認定第10号 平成18年度鹿角市大湯財産区特別会計歳入歳出決算認定につ┃


┃     │       いて                          ┃


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      議  長     中 西 日出男








      署名議員     米 田 健 一








      署名議員     児 玉 政 芳