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秋田県 鹿角市

平成18年第7回定例会(第4号12月20日)




平成18年第7回定例会(第4号12月20日)





 
 平成18年12月20日(水)午前10時開議


 開議


第1 各常任委員会審査報告


    質疑


第2 報告事件の審議


    討論、採決


 閉会


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本日の会議に付した事件


 1 各常任委員会審査報告


    総務財政常任委員会


    教育民生常任委員会


    産業建設常任委員会


 2 報告事件の審議


    議案第107号


    議案第108号


    議案第109号


    議案第110号


    議案第111号


    議案第112号


    議案第113号


    議案第114号


    議案第115号


    議案第116号


    議案第117号


    議案第118号


    議案第119号


    議案第120号


    議案第121号


    18陳情第10号


    18陳情第12号


    18陳情第13号


    18陳情第14号


    18陳情第15号


    18陳情第16号


    18陳情第17号


 3 日程追加


    議案の上程


    発議第10号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書の提出について


    発議第11号 秋田県の医師不足を解消し、地域医療の確保を求める意見書の提


           出について


    発議第12号 「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の


           拡充を求める意見書の提出について


    発議第13号 療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等心を求める意見書の


           提出について


    発議第14号 森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める


           意見書の提出について


 4 日程追加


    閉会中審査事件の付託


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出席議員(20名)


      1番  倉 岡   誠 君     2番  吉 村 ア イ 君


      3番  浅 石 昌 敏 君     4番  海 沼 信 義 君


      5番  中 西 日出男 君     6番  宮 野 和 秀 君


      7番  福 島 壽 榮 君     8番  阿 部 博 文 君


      9番  石 川   徹 君    10番  黒 澤 一 夫 君


     11番  ? 舘 一 郎 君    12番  ? 杉 正 美 君


     13番  田 村 富 男 君    15番  勝 又 幹 雄 君


     16番  阿 部 佐太郎 君    17番  石 川 幸 美 君


     18番  米 田 健 一 君    19番  村 木 繁 夫 君


     20番  児 玉 政 芳 君    21番  大 里 恭 司 君


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欠席議員(なし)


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説明のため出席した者の職氏名


市長           児 玉   一 君 助役           松 浦 春 男 君


教育長          織 田 育 生 君 代表監査委員       田 中 正 美 君


総務部長         松 岡   昇 君 市民部長         高 田 幸 良 君


産業建設部長       二ツ森   要 君 教育次長         米 田 公 正 君


国体事務局長       馬 淵 晴 彦 君 市民部次長        小田島 秀 夫 君


産業建設部次長      豊 下   茂 君 産業建設部次長      成 田 喜代美 君


農業委員会事務局長    佐 藤 光 正 君 総務部付次長待遇     齊 藤 寛 樹 君


総務企画課長       鎌 田 邦 夫 君 財政課長         中 山 一 男 君


監査委員事務局長     内 藤 庸 夫 君 選挙管理委員会事務局長  中 村 成 男 君


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事務局出席職員


事務局長         奈 良 勝 哉 君 次長           廣 林   剛 君


主査           大 里 宏 昭 君 主任           田 原 智 明 君


主事           木 村 幸 樹 君





    午前10時22分 開議


○議長(中西日出男君) 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、議事日程第4号により進めてまいります。


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    議長報告


○議長(中西日出男君) 初めに、議長報告をいたします。


 お手元に配付いたしておりますとおり、監査委員より地方自治法235条の2第3項の規定により、例月出納検査書が提出されております。


 以上で議長報告を終わります。


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    日程第1 各常任委員会審査報告


○議長(中西日出男君) 日程第1、これより各常任委員会の審査報告を行います。


 去る12月4日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました議案第107号から議案第121号までの15件、並びに陳情6件について、それぞれの常任委員会の報告を受けます。


 なお、継続審査となっておりました陳情1件の審査結果につきましても、併せて報告願います。


 初めに、総務財政常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。総務財政常任委員長、黒澤一夫君。


    (総務財政常任委員長 黒澤一夫君 登壇)


○総務財政常任委員長(黒澤一夫君) 私から、去る12月4日の本会議において、当総務財政常任委員会に付託されました議案4件、陳情1件、及び継続審査としておりました陳情1件について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。


 まず、議案第107号字の区域の変更についてでありますが、本案は、鹿角都市計画事業高田地区土地区画整理事業の実施による新たな区画に基づき、字の区域を変更するものであります。


 本案については、原案のとおり可決すべきものと決定しております。


 次に、議案第113号秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更についてでありますが、本案は、消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴い、規約を改正するため、関係地方公共団体との協議について議会の議決を求めるものであり、この組合規約に関しては、条文番号を変更するのみであります。


 本案については、原案のとおり可決すべきものと決定しております。


 次に、議案第114号秋田県市町村会館管理組合規約の一部変更についてでありますが、本案は、市町村合併による関係地方公共団体の減少に伴う議員定数の見直し、及び地方自治法の一部を改正する法律の公布に伴い、規約を改正するため、関係地方公共団体との協議について議会の議決を求めるものであります。


 本案については、原案のとおり可決すべきものと決定しております。


 次に、議案第116号平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)中、条文、歳入全款、歳出、1款議会費、2款総務費1項総務管理費、2款6項統計調査費、13款諸支出金について報告いたします。


 今回の補正は、降雪対策に万全を期すための除雪対策事業費、河川整備事業費の追加や、実績見込みによる事業費の調整を行ったほか、地方財政法に基づく財政調整基金積立金などを中心に編成したものとしており、条文第1条 歳入歳出予算の補正では、歳入歳出それぞれ3,559万3,000円を追加し、一般会計の総額を歳入歳出それぞれ149億1,515万1,000円とするものであります。


 以下、本予算案の審査に当たり、各委員より出されました質疑、意見、要望等の主な内容について申し上げます。


 まず、条文及び歳入についてでありますが、13款国庫支出金2項4目土木費国庫補助金の建設機械整備事業補助金の内容についてただしております。


 このことに対し、市道の除雪に係る凍結防止剤散布車整備費補助金として、購入価格の決定により489万円を追加するものであるとの答弁を得ております。


 次に、同じく、13款5目教育費国庫補助金の国宝重要文化財等保存整備費補助金の減額について、大湯環状列石整備事業に係わる国庫補助金の交付決定額の変更による150万円の減額とのことであるが、それにより、予定した事業ができなくなるようなことはなかったのかただしております。


 このことに対し、当初予算では、正式な内示がなかったため、事業費として3,000万円を予定していた。その後、正式な内示が2,700万円だったことから、それに見合った予算消化をしたための減額であるとの答弁を得ております。


 次に、19款諸収入3項総務費元利収入の集会施設整備資金預託元利収入、元金について、減額の理由についてただしております。


 このことに対し、十和田地区、中野自治会の集会施設建設に係る預託金として予定していたが、自治会独自で調達できるとのことから、不用となったための減額であるとの答弁を得ております。


 次に、歳出についてでありますが、2款総務費1項総務管理費1目一般管理費の職員手当等の増額の内容についてただしております。


 このことに対し、今年度の退職予定者に係る退職金の算定方法が変更となったことによる増額補正で、新たに調整額が算入され、その部分に対する市町村の負担分の増額であるとの答弁を得ております。


 次に、同じく4目財政管理費の財政調整基金積立金の増額補正の理由についてただしております。


 このことに対し、平成17年度の繰り越しの2分の1相当を積み立てるという地方財政法に基づく法定積立金の補正であり、平成17年度の実質収支額2億2,193万8,000円の約2分の1相当の1億1,100万円を積み立てるものである。これにより、平成18年度末の財政調整基金の残高は、約8億9,000万円になるとの答弁を得ております。


 次に、同じく8目地域情報化推進対策費の調査業務等委託料の増額補正は、施設整備工事費からの組み替えとのことであるが、その理由についてただしております。


 このことに対し、地域イントラネット基盤施設整備事業を効率的に進めるため、関連する添架申請業務を工事費から切り離し、委託業務に組み替えたものであるとの答弁を得ております。


 さらに委員からは、予算を組み替えたことにより問題は生じないのかただしております。


 このことに対し、添架申請業務は、本事業の補助対象外業務であり、補助金申請等に影響を及ぼすものではなく、適切な支出項目へ組み替えたものであるとの答弁を得ております。


 次に、11目地籍調査費に関連し、現在の調査状況と今後の取り組みについてただしております。


 このことに対し、平成18年度末で、市全体の調査面積343.71平方キロメートルの約53.1%である182.69平方キロメートルを終了している。本年度は、浜田、根市戸を含む五軒屋地区及び瀬田石地区の水田、毛馬内の川原地区から高速道路周辺の2.15平方キロメートルの調査を実施した。平成19年度については、高田地区の換地が完了することから、その周辺の毛馬内地区0.9平方キロメートルを計画しており、それが終了すると、市内の街部の調査はほぼ完了するとの答弁を得ております。


 以上の審査の結果、議案第116号平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)中、当常任委員会所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定しております。


 次に、陳情についてご報告いたします。


 まず、継続審査としておりました18陳情第10号「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情については、願意妥当と認め、採択すべきものと決定しております。


 次に、今定例会において付託されました陳情についてご報告いたします。


 18陳情第14号「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民増税の中止を求める陳情について、本陳情については、さらなる精査を要するため、継続審査すべきものと決定いたしております。


 以上を持ちまして、総務財政常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(中西日出男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (総務財政常任委員長 黒澤一夫君 降壇)


○議長(中西日出男君) 次に、教育民生常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。教育民生常任委員長、阿部博文君。


    (教育民生常任委員長 阿部博文君 登壇)


○教育民生常任委員長(阿部博文君) 私から、去る12月4日の本会議において、当教育民生常任委員会に付託されました議案5件、陳情3件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 まず、議案第115号秋田県後期高齢者医療広域連合の設置について報告いたします。


 本案は、平成20年度より実施されるものでありますが、平成18年度末までに設置することになっており、全県の市町村議会の議決を求めるものであります。


 運営形態は、市町村が窓口事務・保険料徴収等を行い、被保険者の資格管理、医療給付、保険料の賦課等の財政運営を都道府県単位の広域連合で行う制度であります。


 委員からは、財源が高齢者保険料約1割、医療保険者からの支援金が約4割、公費約5割では、東京都のような人口の多い地域と、秋田県のような少子高齢化が進んでいる地域とでは格差が出ないのかただしております。


 これに対し、市町村では破綻することが考えられるため、都道府県単位で財政運営の広域化・安定化を図る。また、格差が出ないよう調整交付金による財源調整がなされるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第116号平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)中、歳出、2款2項市民共動費、3款民生費、4款衛生費、9款消防費、10款教育費についてでありますが、本案の審査に当たり、委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。


 まず、2款2項1目のコミュニティ推進事業費補助金において、申請の手続についてただしております。


 これに対し、自治会長会議等で制度を説明し、希望を募っており、地域づくりに貢献する補助金であるため、積極的にこの制度を活用しているが、限度額があるため、申請する自治会が多数ある場合は、年度をずらすなど調整し、ほぼ希望どおり助成してきているとの答弁がなされております。


 委員からは、共動にもつながるため、積極的にPRし、推進していただきたいとの意見が述べられております。


 また、3款民生費では、3目老人福祉費の秋田県後期高齢者医療広域連合設立準備委員会負担金の内容についてただしております。


 これに対し、現在、設立準備事務局が設置されており、秋田市近隣から派遣されている職員の人件費相当分の負担金である。内訳としては、均等割5%、高齢者人口割45%、総人口割50%となり、鹿角市は3.46%の負担で115万7,000円となっているとの答弁がなされております。


 また、児童福祉費では、子育てサポーター制度について、サポート提供会員が依頼者に対し少ないようだが、対応できているのかただしております。


 これに対し、平成17年6月に設立して以来、延べで71名の利用があり、提供会員28名でサポートしている。送迎など二、三時間の依頼が多く、時間的に調整することで対応できているとの答弁がなされております。


 委員からは、工夫をして子育て支援をしていただきたいとの意見が出されております。


 次に、3項生活保護費の医療扶助費が1,800万円の減額となっている理由についてただしております。


 これに対し、生活保護を受け、長期入院をしている者の減少による医療費の減額であるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第116号、当常任委員会の所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第117号平成18年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、補正額の減額要因についてただしております。


 これに対し、本年4月に診療報酬改正がされた影響と、国民健康保険の被保険者の減少によるものであるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第118号平成18年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、減額補正になっている要因についてただしております。


 これに対し、当初予算を編成するには、平成15年度、平成16年度の実績と、平成17年度の見込みをもとに今年度の医療費を推計している。平成14年度の老人保健法改正で75歳以上に引き上げられ、被保険者数が年々減少したことが大きな要因であるとの答弁がなされております。


 また、委員からは、本年4月からの診療報酬改定により、長期入院が難しくなり、患者が行き場を失うことがないのかただしております。


 これに対し、リハビリに対する入院は180日が限度となり、医師からの必要性が認められなければ保険適用外となることから、国・県と情報を収集しながら、心配されることがないよう対応していきたいとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第119号平成18年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、介護予防サービス給付費の減額補正の要因についてただしております。


 これに対し、介護保険法の改正に伴って、当初介護度1・2の方々が要支援に回るだろうと見込んで予防給付費を措置していたが、要支援になった方の減少に伴い、予防給付利用実績見込みが下回ったことによるものであるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、陳情3件についてでありますが、18陳情第12号秋田県の医師不足を解消し、地域医療の確保を求める陳情、18陳情第13号「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める陳情、18陳情第15号療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等を求める陳情の陳情3件は、すべて願意妥当と認め、全会一致で採択すべきものと決定いたしております。


 以上で当教育民生常任委員会の結果報告を終わります。


○議長(中西日出男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (教育民生常任委員長 阿部博文君 降壇)


○議長(中西日出男君) 次に、産業建設常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。産業建設常任委員長、?舘一郎君。


    (産業建設常任委員長 ?舘一郎君 登壇)


○産業建設常任委員長(?舘一郎君) 私から、去る12月4日の本会議において、当産業建設常任委員会に付託されました議案8件、陳情2件について、その審査の経過と結果を報告いたします。


 初めに、議案第108号市営土地改良事業(農道)の計画変更についてでありますが、本案は、十和田地区の中山間地域総合整備事業において、当初計画されていた7路線のうち、中草木地区の1路線が、集落との話し合いの結果、現道を利用することとし、路線の廃止等により事業量及び概算事業費が変更になることから、計画を変更するものであります。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第109号市営土地改良事業(農業用用排水施設)の計画変更についてでありますが、本案も、十和田地区の中山間地域総合整備事業において、当初計画された用水路からの取水を受益面積の増及び付近を上水道が通っていることにより、上水道への取水源の変更及び事業量が変更となることから、計画を変更するものであります。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第110号市道路線の認定についてでありますが、本案は、主に国道282号の錦木バイパスと側道が完成したことに伴い、側道を県から移管を受けるものと、錦木バイパスにより寸断された道路を一たん廃止し、路線の起点・終点をかえて再度認定するものであります。


 本案の審査に当たり、旧国道282号について、以前に移管を受けた後で問題が起き、橋の架け替え等により、市が多額の投資をした例があるため、旧国道の移管を受ける際には、事前調査をし、改善を約束した上で移管を受けるのかをただしております。


 これに対し、一昨年より県と打ち合わせをしており、現地を踏査し、すべて約束済みである。来満踏切の改良及び歩道設置等も約束事項に含まれているほか、危険箇所及びクレーム箇所についても解消した後、市が移管を受けるとの答弁がなされております。


 さらに委員からは、松の木にあるロータリーをT字路として改善する考えはないかただしております。


 これに対し、改善については考えていないが、地区住民が鹿角市のへそとしてシンボル化していることや、変則T字路であることなどから、市道に移管されてから警察署、公安委員会とも協議、検討していきたいとの答弁がなされております。


 以上のことから、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第111号市道路線の廃止についてでありますが、本案は、議案第110号に関連し、錦木バイパスにより寸断された路線を一たん廃止するものであります。


 本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第112号市道路線の変更についてでありますが、本案は、県により実施された尾去沢赤沢川砂防工事により、付替えられたもののほか、議案第110号、第111号に関連し、錦木バイパスの完成により変更するものであります。


 本案に審査に当たり、市道路線としての路線数、総延長及び舗装率についてただしております。


 これに対し、路線数は、4月現在で2,081路線、総延長は約992キロメートルで、舗装率が56.5%であるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第116号平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)中、当常任委員会所管の予算であります歳出、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費について、本案の審査に当たり、各委員から出されました質疑、意見の主なる内容について申し上げます。


 まず、6款1項8目中山間地域活性化対策費に関連し、地場農産物地域販売対策事業費補助金の内容についてただしております。


 これに対し、県単事業の「地産地消で元気なあなた応援事業」で、地場農産物を加工して付加価値をつけ、飲食コーナーを含めた加工所の内部改修を行うもので、総事業費400万円で、県補助率4分の1の100万円が補助され、内訳として施設改修費250万円、厨房器具費110万円及び体験器具費等40万円となっているとの答弁がなされております。


 次に、6款1項11目農地費に関連し、農地・水・農村環境保全向上活動支援実験事業費の減額についてただしております。


 これに対し、当初県の指導もあり、国・県の補助金について、市を通してモデル事業をしている川部地区に支払いする計画であったが、県内16カ所1本で土地改良連合会が事務局をすることとなり、国・県の補助金に加え、市も負担金として連合会に支払い、連合会から各事業主体に支払われるとの答弁がなされております。


 さらに委員からは、モデル事業の実施主体から、補助金が入ってこないで困っているということを聞くが、4月からスタートする場合も補助金の支払いがおくれるのかただしております。


 これに対し、各モデル事業の実施主体から、支払いを早めるように要望されており、検討を重ねた話し合いの中で、現時点では早くても6月ころの予定であるとの答弁がなされております。


 次に、7款1項2目商工振興費、中心市街地商業活性化推進事業費補助金の減額に関連し、「花の輪」が今後取得する可能性があるのかただしております。


 これに対し、現時点では買い受け価格の提示の様子見となっているが、株主総会の席上でも代表が、「かねだいを取得して、中心市街地を活性化したい」と表明しており、役員総意として物件取得に前向きに取り組んでいくという姿勢であることは確認しているとの答弁がなされております。


 さらに委員からは、取得する方向であるならば、旭町の中心市街地活性化の中で、組合病院の問題も出てくるが、現在の市としての考え方についてただしております。


 これに対し、厚生連から、正式に具体的な提案がまだなされていないので、将来的には考えるにせよ、現時点では切り離して動いている。しかし、都市マスタープランも策定され、どのような方向で進めるのか、市として明言してほしいとの申し入れもあることから、既に「花の輪」や、かづの商工会を交えて、今後の対応について、事務レベルでの協議をしているため、できるだけ早く打ち出していきたいとの答弁がなされております。


 次に、8款2項3目除雪対策費に関連して、除雪作業員の増員についてただしております。


 これに対し、センターに配備している重機が職員数よりも多く、昨年は重機を業者に貸し出し除雪をしたが、臨時職員を雇って除雪をした方が経費を削減できること、臨機応変な除雪体制ができること、及び国体会場への路線や駐車場を直営で除雪する方が対応しやすいため、臨時職員を2名増員し、雇用したとの答弁がなされております。


 以上の審査により、議案第116号中、当委員会所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第120号平成18年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第3号)に関連し、終末処理場に流入する不明水についてただしております。


 これに対し、不明水は、下水道料金に係る使用水量と処理量の差により算出されるが、マンホールや各施設からの雨水の入り込みによるものと考えられ、一般的に処理量の約10%とされており、平成17年度では、有収水量78万1,577立方メートルで、積算すると1.16倍になるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、議案第121号平成18年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第3号)に関連し、漏水による基本料金への影響についてただしております。


 これに対し、現在、有収水量率が78.52%となっており、工事等により水質を保つ上で放流する分の10%を除いた分が漏水量となっている。料金は、実際の使用数量に応じ徴収しているため、漏水分は考慮されていないとの答弁がなされております。


 さらに、砂子沢ダムへ参画することによる水の利用状況についてただしております。


 これに対し、当時、給水区域の拡張要望があったことに伴い、給水量の不足が懸念され、水利権の増量を検討し参加したものである。しかし、現状の低い加入率では、水量が間に合っているが、今後、拡張と加入率の向上により、水量が足りなくなるおそれがあり、砂子沢ダムへ参加することによって、水量不足の懸念が解消されるとの答弁がなされております。


 以上の審査により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。


 次に、18陳情第16号森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める陳情についてでありますが、本陳情については、願意妥当と認め採択すべきものと決定いたしております。


 次に、18陳情第17号米価下落に影響を及ぼす低品位米と政府備蓄米の流通見直しを求める陳情についてでありますが、本陳情については、さらなる精査を要するとの全会一致の意見により、継続審査すべきものと決定いたしております。


 以上で当産業建設常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(中西日出男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。海沼君。


○4番(海沼信義君) 委員長にお聞きをしたいと思います。


 来年度から始まります農地・水・環境整備事業について少しお聞きをしたいと思います。


 今現在、本市におきましては、23集落ですか、来年度からの事業実施に向けて、基本的には田んぼ1反歩4,400円ということで、今まさに事業計画を策定中だろうと思うわけであります。そうしたことについて財源見通し等について意見交換がなされてあったのかどうかお聞きをしたいと思います。


○産業建設常任委員長(?舘一郎君) お答えいたします。


 当初23集落ということでありましたが、審査の結果、通過したのは20集落というご報告がありました。ただ、そうした中において、当初10アール4,400円という数字が出ておったわけでございますが、それについては変更があったとか、変更になるんだろうという報告はありませんでしたし、委員の方からもそういった質問はございませんでした。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


    (産業建設常任委員長 ?舘一郎君 降壇)


○議長(中西日出男君) 以上で各常任委員会に付託いたしました事件の審査報告を終結いたします。


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    日程第2 報告事件の審議


○議長(中西日出男君) 次に、日程第2、これより採決いたします。


 初めに、議案第107号字の区域の変更について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第107号字の区域の変更については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第108号市営土地改良事業(農道)の計画変更について、及び議案第109号市営土地改良事業(農業用用排水施設)の計画変更について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第108号及び議案第109号について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第108号及び議案第109号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第108号市営土地改良事業(農道)の計画変更について、及び議案第109号市営土地改良事業(農業用用排水施設)の計画変更については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第110号市道路線の認定についてから、議案第112号市道路線の変更についてまでの3議案について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第110号から議案第112号までの3議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第110号から議案第112号までの3議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第110号市道路線の認定について、及び議案第111号市道路線の廃止について、並びに議案第112号市道路線の変更についての3議案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第113号秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更について、及び議案第114号秋田県市町村会館管理組合規約の一部変更について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第113号及び議案第114号について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第113号及び議案第114号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第113号秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更について、及び議案第114号秋田県市町村会館管理組合規約の一部変更については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第115号秋田県後期高齢者医療広域連合の設置について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第115号秋田県後期高齢者医療広域連合の設置については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第116号平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)について、委員長の報告は原案可決であります。


 本議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 本議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第116号平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第117号平成18年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から、議案第119号平成18年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)までの3議案について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第117号から議案第119号までの3議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第117号から議案第119号までの3議案について、委員長の報告どおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第117号平成18年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、及び議案第118号平成18年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)、並びに議案第119号平成18年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)までの3議案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第120号平成18年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、及び議案第121号平成18年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第3号)の2議案について、委員長の報告は原案可決であります。


 議案第120号及び議案第121号の2議案について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第120号及び議案第121号の2議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第120号平成18年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、及び議案第121号平成18年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第3号)の2議案は原案のとおり可決されました。


 次に、継続審査となっておりました18陳情第10号「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 18陳情第10号について、委員長の報告どおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、18陳情第10号「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情は採択と決定いたします。


 次に、18陳情第12号秋田県の医師不足を解消し、地域医療の確保を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 18陳情第12号秋田県の医師不足を解消し、地域医療の確保を求める陳情について、委員長の報告どおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、18陳情第12号秋田県の医師不足を解消し、地域医療の確保を求める陳情は採択と決定いたします。


 次に、18陳情第13号「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 18陳情第13号について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、18陳情第13号「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める陳情は採択と決定いたします。


 次に、18陳情第14号「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民増税の中止を求める陳情について、委員長の報告は継続審査であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 18陳情第14号について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、18陳情第14号「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民増税の中止を求める陳情は継続審査と決定いたします。


 次に、18陳情第15号療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 18陳情第15号について委員長の報告どおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、18陳情第15号療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等を求める陳情は採択と決定いたします。


 次に、18陳情第16号森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 18陳情第16号について委員長の報告どおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、18陳情第16号森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める陳情は採択と決定いたします。


 次に、18陳情第17号米価下落に影響を及ぼす低品位米と政府備蓄米の流通見直しを求める陳情について、委員長の報告は継続審査であります。


 本陳情について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 18陳情第17号について委員長の報告どおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、18陳情第17号米価下落に影響を及ぼす低品位米と政府備蓄米の流通見直しを求める陳情については継続審査と決定いたします。


 ここで暫時休憩いたします。


    午前11時17分 休憩


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    午前11時44分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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    日程追加 議案の上程


○議長(中西日出男君) ただいま米田健一君のほか6名の方々より、発議5件が提出されました。


 お諮りいたします。ただいま提出されました議案を本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、ただいま提出されました発議5件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となりました発議5件につきましては、委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決します。


 それでは、発議第10号集配局の廃止再編計画に反対する意見書の提出についてから、発議第14号森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める意見書の提出についてまでの5件について議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。米田健一君。


    (18番 米田健一君 登壇)


○18番(米田健一君) 私から、発議第10号から第14号までの5件について提案理由を説明申し上げます。


 まず、発議第10号集配局の廃止再編計画に反対する意見書の提出についてでありますが、日本郵政公社による集配局の廃止再編計画は、現在の郵便サービスの低下を招くことから、地域住民の合意と納得を得ない集配局の廃止再編を行わないことを求め、意見書を提出するものであります。


 次に、発議第11号秋田県の医師不足を解消し、地域医療の確保を求める意見書の提出についてでありますが、秋田県の深刻な医師不足は、病院の存続にもかかわる事態となっております。秋田県は、大学を初め医師会など関係団体と協力し、緊急に医師確保対策を講じること。また、国は当面OECD並みの医師数を目指し、養成数を大幅に見直すことを求め、意見書を提出するものであります。


 次に、発議第12号「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める意見書の提出についてでありますが、政府の構造改革路線による格差社会の広がりは深刻な社会問題となっていることから、医療・介護・年金・障害者福祉・生活保護など相次ぐ社会保障の改悪をやめ、社会保障を拡充することを求めて、意見書を提出するものであります。


 次に、発議第13号療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等を求める意見書の提出についてでありますが、さきの国会で成立した医療改革法の施行は、今後、介護難民、療養難民を生み出す原因となることから、高齢者が地域で安心して療養できる施設やベッドをなくさないこと、高齢者の患者負担をこれ以上ふやさないこと、リハビリの日数制限を撤廃し、個々の患者の必要性に応じ行うことなどを求め、意見書を提出するものであります。


 次に、発議第14号森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める意見書の提出についてでありますが、森林・林業・木材関連産業が、長期国産材価格の低迷により、採算性が悪化したことにより、森林の適切な育成・整備が停滞し、森林の持つ多面的機能が低下しています。国においては、地球温暖化防止吸収源10カ年対策の着実な実行と、多面的機能維持を図るための森林整備等を着実に推進することを強く求め、意見書を提出するものであります。


 以上ご提案申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださるようお願いいたしまして、提案説明といたします。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 発議第10号から発議第14号までの5件について討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 発議第10号から発議第14号までの5件について原案のとおり決するにご異議ございませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、発議第10号集配局の廃止再編計画に反対する意見書の提出について、発議第11号秋田県の医師不足を解消し、地域医療の確保を求める意見書の提出について、発議第12号「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために社会保障の拡充を求める意見書の提出について、発議第13号療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等を求める意見書の提出について、発議第14号森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める意見書の提出について、以上5件は原案のとおり可決されました。


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    日程追加 閉会中審査事件の付託


○議長(中西日出男君) 次に、お諮りいたします。各常任委員会委員長及び議会運営委員長より、会議規則第104条の規定により、閉会中の審査事件の申し出がありますので、この際、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 お諮りいたします。閉会中の審査事件について、お手元に配付しております閉会中審査事件付託表のとおり決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 以上をもちまして、第7回鹿角市議会定例会の議事日程はすべて終了いたしました。


 本定例会は、去る12月4日から本日までの17日間にわたりましたが、会期中における議員各位並びに理事者の方々のご精励とご労苦に対し、深く敬意を表します。


 当局におかれましては、審議の過程で出されました議会の意見等を十分に尊重され、効率的な行政運営に当たられますよう切望いたし、第7回鹿角市議会定例会を閉会いたします。


    午前11時53分 閉会





             平成18年 第7回鹿角市議会定例会


             閉会中審査事件付託表


                            (平成18年12月20日提出)


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┃委員会名 │      付託内容                         ┃


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┃総務財政 │18陳情第14号 「格差社会」を是正し、いのちと暮らしを守るために庶民┃


┃常任委員会│       増税の中止を求める陳情                 ┃


┃     │市総合計画の推進について                       ┃


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┃教育民生 │所管施設の管理運営状況並びに教育行政及び福祉施策の推進について    ┃


┃常任委員会│                                   ┃


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┃産業建設 │18陳情第17号 米価下落に影響を及ぼす低品位米と政府備蓄米の流通見直┃


┃常任委員会│       しを求める陳情                     ┃


┃     │農林業及び観光・商工業の振興について                 ┃


┃     │都市施設の整備について                        ┃


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┃議会運営 │地方自治法第109条の2第3項に規定する事項及び議会の歳出見積に関する┃


┃委員会  │事項、全員協議会に関する事項、その他議会の組織構成及び運営に関する事項┃


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