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秋田県 鹿角市

平成18年第3回定例会(第1号 6月 5日)




平成18年第3回定例会(第1号 6月 5日)





 
 平成18年6月5日(月)午前10時開会


 開会


 開議


 議長報告


第1 会議録署名議員の指名


第2 議会運営委員長報告


第3 会期の決定


第4 市長行政報告


第5 鹿角広域行政組合議会報告


第6 地域おこし特別委員会審査報告


     質疑、討論、採決


第7 請願の取り下げ


第8 議案の上程


    報告第3号から報告第8号まで


     説明、質疑


    議案第70号


     説明、質疑、採決


    議案第71号から議案第88号まで


     説明、質疑


第9 議案及び請願・陳情の付託


 散会


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本日の会議に付した事件


 1 会議録署名議員の指名


 2 議会運営委員長報告


 3 会期の決定


 4 市長行政報告


 5 鹿角広域行政組合議会報告


 6 地域おこし特別委員会審査報告


 7 請願の取り下げ


 8 議案の上程


    報告第 3号 専決処分の報告について


           (秋田県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少


           及び秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更について)


    報告第 4号 専決処分の報告について


           (秋田県市町村会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少


           について)


    報告第 5号 繰越明許費繰越計算書について


           (庁舎整備事業)


           (大湯地区街灯整備事業)


           (室田松山線災害防除事業)


           (都市計画マスタープラン作成事業)


           (都市計画街路整備事業)


           (公共土木施設災害復旧事業)


    報告第 6号 繰越明許費繰越計算書について


           (土地区画整理事業(造成工事費))


    報告第 7号 繰越明許費繰越計算書について


           (流域下水道事業費負担金)


    報告第 8号 予算繰越計算書について


           (特定交通安全施設等整備事業関連配水管移設事業)


    議案第70号 大湯財産区管理委員の選任について


    議案第71号 財産の処分について


           (旧花輪市民センター東町分館)


    議案第72号 財産の処分について


           (旧十和田市民センター荒瀬分館)


    議案第73号 財産の処分について


           (旧十和田市民センター甚兵エ川原分館)


    議案第74号 財産の処分について


           (旧尾去沢市民センター三ツ矢沢分館)


    議案第75号 鹿角市スキー場条例の一部改正について


    議案第76号 鹿角市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例の制


           定について


    議案第77号 鹿角市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定に


           ついて


    議案第78号 鹿角市国民保護協議会条例の制定について


    議案第79号 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一


           部改正について


    議案第80号 平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第1号)


    議案第81号 平成18年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号


           )


    議案第82号 平成18年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)


    議案第83号 平成18年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


    議案第84号 平成18年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予算


           (第1号)


    議案第85号 平成18年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


    議案第86号 平成18年度鹿角市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号


           )


    議案第87号 平成18年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


    議案第88号 平成18年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第1号)


 9 議案及び請願・陳情の付託


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出席議員(20名)


      1番  倉 岡   誠 君     2番  吉 村 ア イ 君


      3番  浅 石 昌 敏 君     4番  海 沼 信 義 君


      5番  中 西 日出男 君     6番  宮 野 和 秀 君


      7番  福 島 壽 榮 君     8番  阿 部 博 文 君


      9番  石 川   徹 君    10番  黒 澤 一 夫 君


     11番  ? 舘 一 郎 君    12番  ? 杉 正 美 君


     13番  田 村 富 男 君    14番  豊 田 重 美 君


     15番  勝 又 幹 雄 君    17番  石 川 幸 美 君


     18番  米 田 健 一 君    19番  村 木 繁 夫 君


     20番  児 玉 政 芳 君    21番  大 里 恭 司 君


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欠席議員(1名)


     16番  阿 部 佐太郎 君


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事務局出席職員


事務局長  奈 良 勝 哉 君    次長  廣 林   剛 君


主  査  大 里 宏 昭 君    主任  田 原 智 明 君


主  事  木 村 幸 樹 君


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説明のため出席した者の職氏名


市長           児 玉   一 君 助役           松 浦 春 男 君


教育長          織 田 育 生 君 総務部長         松 岡   昇 君


市民部長         高 田 幸 良 君 産業建設部長       二ツ森   要 君


教育次長         米 田 公 正 君 市民部次長        小田島 秀 夫 君


産業建設部次長      豊 下   茂 君 産業建設部次長      成 田 喜代美 君


農業委員会事務局長    佐 藤 光 正 君 総務部付次長待遇     齊 藤 寛 樹 君


総務企画課長       鎌 田 邦 夫 君 財政課長         中 山 一 男 君


監査委員事務局長     内 藤 庸 夫 君 選挙管理委員会事務局長  中 村 成 男 君





    午前10時00分 開会


○議長(中西日出男君) ただいまから第3回鹿角市議会定例会を開会いたします。


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    開議


○議長(中西日出男君) 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、議事日程第1号により進めてまいります。


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    議長報告


○議長(中西日出男君) これより議長報告をいたします。


 初めに、監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査書が、また、市長より地方自治法第243条の3第2項の規定による公社等の経営状況説明書が、それぞれ提出されております。


 次に、5月29日までに受理いたしました請願・陳情につきましては、別紙請願・陳情一覧表のとおりであります。


 次に、平成18年4月25日から6月4日までの議会閉会中における会議開催状況及び会議出席者につきましては、別紙のとおりであります。


 以上で議長報告を終わります。


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    日程第1 会議録署名議員の指名


○議長(中西日出男君) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により21番大里恭司君、1番倉岡 誠君を指名いたします。


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    日程第2 議会運営委員長報告


○議長(中西日出男君) 次に、日程第2、議会運営委員長の報告を受けます。


 本定例会の会期及び議事日程の作成に当たり、去る5月29日に議会運営委員会が開催されておりますので、その結果について議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長、米田健一君。


    (議会運営委員長 米田健一君 登壇)


○議会運営委員長(米田健一君) 私から、第3回鹿角市議会定例会にかかわる議会運営委員会を去る5月29日に開催しておりますので、その結果についてご報告申し上げます。


 お手元に会期・議事日程表をお配りしておりますので、ごらんいただきたいと思います。


 まず、会期でございますが、本日5日から21日までの17日間としております。


 次に、議事日程でございますが、本日5日は本会議で、議事日程第1号により進めてまいります。


 なお、本日は議案が上程されますが、議案第70号については、説明後、質疑・採決まで行います。


 6月6日から6月12日までの7日間は、議案精査日及び休日のため休会となります。


 6月13日は一般質問の1日目となりますが、議事日程第2号により進めてまいります。


 翌14日は一般質問の2日目とし、議事日程第3号により進めてまいります。


 6月15日、16日及び19日の3日間は、付託事件の審査のため常任委員会としております。


 6月17日、18日は休日のため、また、20日は事務整理のためそれぞれ休会となります。


 6月21日は最終日でありますが、本会議、議事日程第4号により進めてまいります。


 以上の会期、議事日程により進めてまいりたいと思いますので、何分のご協力のほどお願い申し上げまして報告を終わります。


○議長(中西日出男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、よって、議会運営委員長の報告を終わります。


    (議会運営委員長 米田健一君 降壇)


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    日程第3 会期の決定


○議長(中西日出男君) 次に、日程第3、会期の決定を行います。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、ただいま議会運営委員長より報告がありましたとおり、本日より6月21日までの17日間と決定いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


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    日程第4 市長行政報告


○議長(中西日出男君) 次に、日程第4、市長の行政報告を受けます。市長。


    (市長 児玉 一君 登壇)


○市長(児玉 一君) おはようございます。


 平成18年第3回鹿角市議会定例会の開会に当たり、提出議案の説明に先立ち、諸般の報告を申し上げます。


 初めに、行政運営改革の基盤となる第6次行政改革大綱についてでありますが、大綱初年度であった昨年度は、事務事業、組織・機構の見直しなど31項目71件の取り組みを計画し、指定管理者制度の導入や、市民センターの運営母体となる「地域づくり協議会」の設置、総合案内業務への「共動パートナー制度」の導入など、市民との「共動」の基礎となる取り組みを中心に成果を上げることができました。


 先般、行政評価市民会議での委員からの意見も踏まえて、今年度の実行計画を策定いたしましたが、将来を見据えた、より簡素で効率的な行財政運営基盤構築のため、市民各位のご協力をいただきながら、行政のむだを徹底的に見直し、より一層改革を推進してまいります。


 次に、地域イントラネット基盤施設整備事業についてでありますが、本事業は、市内に光ファイバーによる超高速情報通信基盤を整備することにより、地域の情報格差の是正を図るとともに、構築した情報通信基盤を利用して、教育、福祉、医療、産業、防災分野などで各種行政情報サービスを提供するものであります。


 本市においては、通信事業者による超高速情報通信基盤の整備がおくれていることから、行政主体での本事業実施後には、構築した光ファイバー網を企業、個人へ民間開放することにより、市内の高度情報化を図るものであります。


 また、事業効果を十分に発揮するため、「鹿角市地域情報化推進本部」を設置し、市民の参画をいただきながら、行政情報システムの拡充や市民生活、産業活動面での普及拡大などについて具体的な取り組み項目を定める「第4次鹿角市地域情報化計画」を策定し、地域産業の振興にも資する事業としてまいります。


 次に、共動の推進についてでありますが、共動の理念を一層具体化させ、多くの市民が共通認識を持って共動を実践できるよう、共動が目指す目標やそのための市民との連携と役割分担を明確にした総体的な共動指針を作成してまいります。


 自治会長会議につきましては、5月8日から5月12日にかけて市内4地区で開催し、年度当初の会議として本市の財政状況と今年度の主な事業及び自治会のご協力をいただきたい事項を説明し、意見交換を行っております。


 このうち、粗大ごみの収集方法と敬老会のあり方に関しては、これから行う自治会へのアンケート結果をもとに今年度中に具体的な見直し案を取りまとめることとしております。


 また、建設分野の共動推進事業として制度化した「市道等の維持管理作業に対する原材料支給」については、公共インフラの整備の責任は市にあることを前提に、地域がみずから申し出て行う場合の支援措置であることを確認をしております。


 さらに、状況の共有化が共動の基本であるとの視点から、市政の重要課題や施策の効果などについて積極的に情報を提供することや、地区担当員が自治会に対し行う支援の強化などを求める意見があったことから、これらについて早期に検討し、次回会議でより踏み込んだ意見交換をしてまいりたいというふうに考えております。


 共動パートナー制度につきましては、行政パートナーとして、ベニヤマ桜の会の皆様に市庁舎総合案内業務を4月から実施いただいており、これまでに数回、業務内容や接遇に関する研修を行い、順調に業務が遂行されております。


 また、行政パートナーだけではなく、本市の事業やイベントに対しボランティアとして参加していただく「ふれあいパートナー」制度も立ち上げ、既に成人式の企画運営と共動推進事業の2業務について募集いたしました。


 今年度は、行政パートナー、ふれあいパートナーそれぞれにおいて施設管理等対象業務を拡大し、制度の活性化を図ってまいります。


 各地区の地域づくり協議会につきましては、4月に開催された通常総会では、事務局体制を不安視する意見もございましたが、いずれの地区でも協議会としての予算案と事業計画が決定され、現在、運営委員会や部会を開催しながら本格的に業務を開始しております。市としましても、協議会の自主運営に向けて強力に支援していきたいというふうに考えております。


 次に、農業関係についてでありますが、有人ヘリコプターによるいもち病の一斉防除につきましては、今年度以降は中止とすることが鹿角地区航空防除推進協議会において決定されております。


 これは、ポジティブリスト制度の実施に伴い、すべての食品に対し残留農薬の基準が設定されたことから、航空防除により他の農産物に農薬が及んだ場合、出荷の停止や回収あるいは補償等の問題が発生するおそれがあり、農産物の流通に及ぼす影響が危惧されることによるものでございます。


 このことから、航空防除にかわる効果的ないもち病予防対策として、育苗期防除の周知徹底を「緊急特報」の配付及び広報車での呼びかけにより実施してまいりました。


 今後におきましても、農家が不安を持つことのないよう、葉いもち病、穂いもち病の適期防除を農業指導者連絡協議会等で技術指導を徹底してまいります。


 果樹につきましては、大雪の影響により作業時期や開花に例年より1週間程度のおくれが見られます。また、りんごのマル葉を中心に、大雪による幹や枝折れ被害が多数発生しており、今後の収穫への影響が心配されることから、早急な果樹産地回復のため、全損害または回復の見込みがない樹体の補植用の苗木購入に対し助成支援を実施し、果樹産地の維持に努めてまいります。


 第57回秋田県植樹祭につきましては、去る5月27日、黒森山自然公園を会場に開催され、約1,500人の参加のもと、苗木1,200本を植樹いたしました。本市の美しい自然環境を次世代に引き継いでいくことは、今を生きる者の重要な責務でありますことから、今後とも緑を愛する心をはぐくんでまいりたいというふうに考えております。


 次に、平成19年産から導入される品目横断的経営安定対策への取り組みについてでありますが、昨年度末にかけて農業集落を対象に座談会を開催し、概要説明をしたところでございますが、「一人の農家も新制度から漏れ落ちさせない」という強い意志のもと、引き続き制度の周知徹底を図ってまいります。


 集落における担い手の育成・確保については、認定農業者等中核的担い手農家294経営体、重点集落7集落をリストアップし、担い手農家へのアンケート調査を実施するとともに、重点集落への専任担当者を配置するなど、集落における多様な担い手づくりに向けた取り組みを実施し、小規模農家や兼業農家も参加できるような集落営農の組織化など、集落営農ビジョンの合意形成が図られるよう指導し、さらに認定農業者の新規掘り起こしや再認定への誘導を進め、できるだけ多くの担い手を確保してまいります。


 次に、観光関係についてでありますが、大型連休の4月29日から5月5日までの7日間の主要観光施設9施設の入り込みにつきましては、昨年に比べ、全体で約7%の減、また、管内インターチェンジの利用台数も減少しており、桜の開花と連休とが重なったことにより、角館、弘前といった周辺の桜の名所に観光客が流れた影響と考えておりますが、その中にあってマインランド尾去沢につきましては、リニューアルオープンの効果もあり、健闘をしております。


 宿泊施設につきましては、昨年に比べ約3%増加しており、近年、角館と弘前の両方をめぐる花見ツアーの中継点としての知名度が向上してきたことが一因と考えられ、桜の開花と連休が重なったことが観光施設にはマイナス、宿泊施設にはプラスとなった形ではありますが、マインランドの健闘を考えると、他の観光施設の設備・機能面での充実策や魅力向上対策が急務であると考えております。


 十和田八幡平国立公園指定70・50周年記念事業につきましては、十和田地区70周年、八幡平地区50周年の節目を迎え、これを契機とした鹿角地域のさらなる飛躍を目的とした行政と民間で構成する記念事業鹿角地区連絡協議会が、去る5月1日に設立されております。


 今後、小坂町を加えた鹿角地域の関係機関・団体が官民共同で記念事業などを展開し、当地域の情報発信を行っていくこととしております。


 主な記念事業は、節目の年を周知する歓迎小旗の設置や温泉スタンプラリー、観光施設等の割引特典つき記念うちわ配付などの協議会としての事業のほか、記念講演やシンポジウム、無料まちの案内人、温泉とトレッキングを組み合わせたモニターツアーなど関係機関と共同で実施する事業が計画をされております。


 次に、観光振興計画についてでありますが、昨今の旅行需要の変化やこれまで課題とされてきた事項を整理し、観光振興の中長期の基本方針を定めるとともに、行政、民間事業者、市民が一体となって、本市の基幹産業に位置づけている観光関連産業の活性化を図ることを目的に、本市の観光戦略を定めるものでございます。


 策定に当たっては、観光事業者を初め、観光客、市民の意見を計画に反映させ、実施段階における共動による取り組みの意識を高めることに配慮しながら、鹿角独自の自然、生活、文化等の地域資源を生かし、持続的なサービス提供が可能となるよう、速やかに計画策定に着手してまいります。


 次に、雇用情勢についてでありますが、平成18年新規学校卒業者の就職状況につきましては、縁故、公務員等を除いた県内外への就職希望者117人の就職率は、4月末において99.1%となっております。このうち管内への就職者は36人で、前年同月に比べ27人下回っております。少子高齢化により若年労働力が減少していく中で、地域及び企業の発展のためには、将来を見据え、若い人材を確保し育成していくことが必要であることから、学校、ハローワーク、地元企業等と連携を密にし、新規学校卒業者の管内就職促進が図られるよう努めてまいります。


 地域提案型雇用創造促進事業につきましては、本市、小坂町、かづの商工会、十和田八幡平観光物産協会で構成する鹿角地域雇用創出協議会が国へ提出しておりました地域提案型雇用創造促進事業の事業構想が採択の内定を受けております。


 この事業構想は、接遇・特産品開発・販売など広く観光産業にかかわる講習会等を開催することにより人材を育成し、ひいては地域経済の活性化と雇用の創出に資することが期待されるものです。現在、正式採択に向けて事務を進めております。


 本市への企業立地につきましては、現在、数社が立地の意向を示しており、一日でも早く地元雇用の創出や地域経済への波及効果につながるよう、市としても正式な立地に向けて取り組んでいるところでございます。


 次に、商業関係についてでありますが、経済産業省が募集を行っていた「がんばる商店街77選」が去る5月30日に発表され、本市の花輪新町商店街振興組合の「高齢者優遇カード発行事業」が評価され、アイデア商店街として県内で唯一選ばれております。


 この「がんばる商店街77選」は、全国の商店街におけるアイデアや成功事例を紹介することにより、他の商店街の活性化に向けた取り組みやにぎわいあふれるまちづくりの参考にしてもらおうと取りまとめられたものであります。


 また、国は、新たな中心市街地活性化法がより実効性があるものとなるよう、こうした商店街の取り組みを奨励しており、このたびの栄誉を誇りとして、市内商店街が、行政、消費者等と一体となり、さらに前進してまちのにぎわい回復に貢献するよう大いに期待をしているところであります。


 次に、道路整備関係についてでありますが、去る5月30日に開催された「角館大鰐間国道整備促進期成同盟会」並びに「八戸・能代間北東北横断道路整備促進期成同盟会」の平成18年度総会において、それぞれの重点要望事項である国道282号ほか国道4路線の整備促進について、特に国道282号下川原以南のバイパス整備、国道341号通年通行の早期実現、国道104号田子・大湯間のバイパス建設について、引き続き強く要望することとしております。


 次に、東山スポーツレクリエーションエリア利活用推進事業についてでありますが、家族向けの「ふれあいパーク」と、若者向けの「エックススポーツパーク」について設計が完了し、10月中には利用を開始できるよう事務を進めております。


 また、「パークゴルフ場」は、設置場所が当初計画から変更になったことなどから、来春雪解け後の利用開始を予定しております。


 次に、教育行政についてでありますが、去る5月17日、藤里町で下校途中の小学1年生が亡くなる衝撃的な事件が発生しましたことは、まことに痛ましく、強い憤りを感じるものです。改めて亡くなられた児童のご冥福をお祈り申し上げます。


 本市においても児童生徒の登下校及び通学路の安全対策などにつきましては、これまでも学校への要請や指導のほか、市内全小中学校への防犯カメラの設置、通学路などにおける街灯の新設、照度改善などに努めてまいりましたが、一層の安全対策が必要と考え、教育委員会へは特別に具体の配慮を求めております。


 5月19日の緊急臨時校長会においては、集団登下校の一層の徹底、児童・生徒の通学路の安全チェックによる再確認、防犯ベルの所持励行、子ども110番など児童・生徒の避難場所の把握と施設への協力要請などの取り組みを求めております。


 また、安全対策に関する各学校の取り組み状況を確認するとともに、子ども安全ボランティアやPTAなど子どもを守り育てていく組織の機能強化や老人クラブ等地域の協力の必要性などが話し合われております。


 5月23日には各自治会長及び防犯協会へ児童・生徒の安全確保に対する指導及び協力に関する要請を行ったほか、防犯活動用の腕章とステッカーを急ぎ作成し、6月初め、各学校へ配付しております。


 さらに、よりきめ細かな安全対策の手段として、各学校に対し、交通安全や事故防止に加え、「防犯」としての視点を加えた通学路安全マップの早期作成を要請しており、こうした情報を防犯活動に役立てたり、自治会などに共有情報として提供し、子どもに目を向けてもらうなど地域の力もおかりしながら、今後とも児童・生徒の安全対策に努めてまいります。


 次に、花輪小学校改築事業でありますが、公立学校施設整備に関する国の取り扱いが変更になったことに伴い、工期が若干流動的になっておりますが、国・県の指導を受けながら、確実に事務を進めてまいります。


 実際の工事に当たっては、周辺住民の皆様や児童保護者の皆様等に十分説明し、安全確保に万全の配慮を行ってまいります。また、通学路の安全確保につきましても学校と協議を進めてまいります。


 次に、国体についてでありますが、開催本番年を迎えて、去る4月28日、秋田わか杉国体鹿角市実行委員会総会が開催され、今年度事業計画並びに関係予算を審議・決定し、本格的な準備態勢に入りました。


 本年度は、国体卓球競技会のリハーサル大会に位置づけております全日本卓球選手権大会を10月27日から3日間、記念スポーツセンターで開催、そして、国体冬季大会スキー競技会ノルディック種目を来年2月10日から13日までの4日間、花輪スキー場で開催します。


 国体スキー競技会は、本市にとって10年振りの開催となりますが、全国から訪れる役員、選手団との交流は、本市の風土、歴史・文化、観光・物産等を全国に紹介、発信する絶好の機会となり、総勢2,400人の参加者受け入れに当たっては、市民ボランティアや地元競技役員主体による運営態勢を競技団体と一体で進めております。さらには、国体の開催は地域活性化の大きなチャンスでもありますので、関係機関・団体等と一体的な連携をとりながら、大会成功に向けて万全を期してまいります。


 次に、補正予算の概要についてでありますが、一般会計では、定期人事異動に伴う人件費の調整のほか、平成18年雪害に伴うりんご苗木購入補助事業費、橋梁改良事業費や県単局所防災事業費、移動図書館車整備事業費、コミュニティ推進事業費などの追加を行っております。


 その結果、補正額は7,960万円の追加で、補正後の予算総額は152億8,852万4,000円となりました。これは、前年度同期の予算額に比べて1億2,285万8,000円、0.8%の減になります。補正財源は、事業に関連する国及び県支出金などの特定財源のほかに、前年度繰越金を充当しております。


 特別会計及び企業会計では、大湯財産区特別会計を除く8会計において、定期人事異動に伴う人件費の調整のほか、所要の補正を行っております。


 本定例会には、報告6件、人事案件1件、財産処分案件4件、条例案件5件、補正予算案件9件、合わせて25件のご審議をお願いいたしております。


 詳細につきましては、それぞれの担当部長から説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願いをいたします。


    (市長 児玉 一君 降壇)


○議長(中西日出男君) 以上で市長の行政報告を終わります。


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    日程第5 鹿角広域行政組合議会報告


○議長(中西日出男君) 次に、日程第5、鹿角広域行政組合議会の報告を受けます。鹿角広域行政組合議会議長、田村富男君。


    (鹿角広域行政組合議長 田村富男君 登壇)


○鹿角広域行政組合議長(田村富男君) 私から、第1回市議会開催以降の広域行政組合議会にかかわる所管事項についてご報告いたします。


 平成18年3月23日に第1回鹿角広域行政組合議会定例会が開催されております。


 まず、議案第1号鹿角地域ふるさと市町村圏計画基本構想の一部変更及び後期基本計画の策定については、前期計画が平成17年度に終了することから、平成18年度から平成22年度までの向こう5年間の基本計画を策定するとともに、市・町の総合計画の見直しと整合させるため基本構想等の一部を変更するものであります。本案については「原案可決」としております。


 議案第2号鹿角広域行政組合消防手数料条例の一部改正については、船舶の燃料タンクに直接給油するための給油設備を備えた移動タンク貯蔵所の技術基準の改正を伴う地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い条例を改正するものであります。


 議案第3号鹿角斎場条例の一部改正については、圏域外住民の斎場使用料を変更するための条例改正であります。本案について、議員から圏域住民から使用料の徴収する時期についてただしたのに対し、指定管理者制度導入の際には、ある程度の負担があり得るという考え方が示されております。


 以上のことから、議案第2号及び議案第3号の条例関連の議案については、いずれも「原案可決」しております。


 議案第4号平成17年度鹿角広域行政組合一般会計補正予算(第3号)については、備品を購入するための目内組み替え予算で、補正額はゼロ円となっております。


 議案第5号平成18年度鹿角広域行政組合一般会計予算についての主なる審議内容でありますが、議員から粗大ごみ収集の事業費が計上されていないが、今後の取り扱いについてどう考えているのかただしております。これに対し、粗大ごみ収集の廃止を検討していた段階では、当初予算に事業費は計上できなかった。平成18年度では補正予算で対応したいとの答弁がなされております。


 議案第6号平成18年度鹿角地域ふるさと市町村圏基金特別会計予算については、歳入歳出それぞれ64万1,000円とするものであります。


 以上のことから、議案第4号、第5号及び第6号の予算関連の議案については、いずれも「原案可決」としております。


 次に、5月2日に第2回鹿角広域行政組合議会臨時会が開催されております。


 報告第1号の損害賠償の額を定めることについての専決処分は、公用車の物損事故の損害賠償額を定めた旨の報告があり、報告第2号では、秋田県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更についての専決処分で、市町村合併に伴う変更であるとの報告を受けております。


 次に、議案第7号鹿角広域行政組合副管理者の選任については、欠員となっていた副管理者に小坂町長の「川口 博氏」が満場一致で「同意」されております。


 議案第8号平成18年度鹿角広域行政組合一般会計補正予算(第1号)については、粗大ごみ収集にかかわる経費を追加補正するもので、本案については「原案可決」としております。


 なお、予算に関する内容につきましては、お手元に資料として配付しておりますので、ご参照くださいますようお願いいたしまして、壇上からの報告を終わります。


    (鹿角広域行政組合議長 田村富男君 降壇)


○議長(中西日出男君) 以上で鹿角広域行政組合議会の報告を終わります。


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    日程第6 地域おこし特別委員会審査報告


○議長(中西日出男君) 次に、日程第6、地域おこし特別委員会の審査報告を受けます。地域おこし特別委員長、?杉正美君。


    (地域おこし特別委員長 ?杉正美君 登壇)


○地域おこし特別委員長(?杉正美君) 私から、地域おこし特別委員会の審査の経過と結果についてご報告いたします。


 本特別委員会は、市内の景気及び雇用状況が長期にわたり低迷していることから、地域おこしにかかわる事項の調査を行うため、平成17年第4回市議会定例会において全会一致で設置され、地域おこしにかかわる事項についての集中審査を行ってまいりました。


 これまで、委員会19回、委員会協議会3回、現地調査5回のほか、関係機関との協議等を重ねてまいりましたので、その主なる内容についてご報告いたしますが、平成17年第6回市議会定例会並びに平成17年第8回市議会定例会において、それぞれ中間報告を行っております。


 したがいまして、概要についてはおわかりかと存じますが、今回は最終報告にしたいと考えておりますので、多少中間報告との重複もあろうかと思いますが、あえて報告させていただきますことをご了承願います。


 まず、2回目の中間報告後の委員会審査状況でありますが、平成18年1月19日には、本市の道の駅「あんとらあ」と比較調査のため、青森県の道の駅「ひろさき」及び「いなかだて」を視察しております。


 道の駅「いなかだて」では、冬期間の道の駅の活用の模索として、周辺施設との連携による利用促進、ミニFM局開設により情報の発信など説明を受けております。


 また、道の駅「ひろさき」では、地産地消について、農協と連携した加工品の販売により、道の駅として大変賑わっているとの説明をしていただいております。


 次に、平成18年2月2日には、市内企業の視察として「キャッツ電子設計」、「かづの銘酒」、「山口電機工業」、「浅利佐助商店」の視察を行い、雇用、経営の状況と今後についての説明を受けております。この中では、人材について、地元以外から採用しなければならない状況や、工場の拡張や新製品の開発費用に対する助成の必要性、また、市内企業の連携による新たなビジネスチャンスについてのお話を伺っております。


 次に、平成18年2月14日には、執行部の出席を求め、管内の雇用状況についての説明を受けた後、まず、2回の視察結果を参考とした提言、また、市内企業よりの要望を伝えております。主なものとして、インキュベートの促進、起業、新製品開発への支援、観光地としての整備、誘客策などであります。


 次に、平成18年3月2日には、幅広い業種の市内企業の意見、要望を聞き取り、地域おこしへ反映させることの観点から、エネルギー関連、製造業、ホテル業等として「八幡平地熱」、「柳澤鉄工所」、「シーティーイー」、「湯瀬ホテル」への視察を行っております。この中では、十和田八幡平のような自然だけでなく、市内において各種に連携したプラスアルファの誘客策の必要性、光ファイバーの早期敷設について、地場企業への固定資産税の減免の必要性等の具体的なお話を伺っております。


 次に、平成18年4月10日に開催し、次回の視察及び鹿角振興局長との研修会、さらなる市内企業への視察を決定しております。


 次に、平成18年4月20日は、企業誘致にかかわる実態調査のため、北上市へ委員派遣を行うことを決定しております。


 平成18年4月20日には、さきの委員派遣の決定を受け、北上市への企業誘致及び平成19年度実施される新たな経営安定対策についての視察を行っております。


 企業誘致については、昭和30年代からの企業誘致への取り組み、誘致のための職員の配置状況等、先進的な企業誘致政策を行っており、大いに参考となっております。


 「新たな経営安定対策」についての説明では、北上市では対策がおくれているとの説明を受けましたが、本市と比較した場合、はるかに進んでおり、農業面での振興についても早急に対策を講じなければならないとの視察結果となっております。


 次に、平成18年4月25日には、鹿角振興局長を講師として招き、県における鹿角の施策について講演を受けております。今後の県の計画とあわせて、これらの本特別委員会の提言の参考となり、有意義な講演会でありました。


 次に、平成18年5月12日には、市内企業への視察として、鹿角建設技能組合において、雇用の状況、問題点などを聞き取り調査しております。この中では、住宅を建設する場合、地元業者、地元産材を使用した場合の助成策の必要について伺っております。


 視察終了後には、委員会協議会を開催し、これまでの視察結果を参考とした提言、また、市内企業よりの要望を当局へ伝えております。


 次に、平成18年5月24日には、これまでの中間報告並びに視察等を踏まえた意見・要望等を確認し、委員会最終報告案について協議いたしております。


 以上が中間報告後の審査の経過でありますが、これらを踏まえ、当初、当委員会において決定しております地域おこしに関する3本の柱に従い、地域内の所得向上のため、以下の事項についてご提言申し上げます。


 産業の振興に関するもののうち、農業の振興について。


 1点目として、農産物の付加価値を高めるため、生産から販売までの一貫したシステムを確立すること。


 2点目として、北限のモモについて、生産技術の向上、行政と生産者の意識改革を促進することにより、ブランド化に努められたい。


 3点目として、平成19年度から実施される「新たな経営安定対策」や「農地・水・農村環境保全向上活動支援」について積極的に取り組むことはもとより、市の方向性と対策を農家に対し十分に浸透させること。


 産業の振興に関するもののうち、商工業の振興について。


 1点目として、特産品のさらなる開発促進として、市内外を問わず、多くのコンペを開催するなど、新しいアイデアの発掘に積極的に取り組むこと。


 2点目として、新規企業に対するインキュベーション、すなわちう化させることの意味でございますが、その促進や地元企業の育成として、産学との連携、すなわち産業界と学校とが相互に協力し合って研究や技術者教育の促進を図ることや、新製品開発費の助成策を充実させること。工場のリースなど、現状の支援策を見直しすること。


 3点目として、企業誘致を促進するため積極的に企業を訪問し、職員体制についても活発に情報収集・活動ができるような体制にすること。具体的には、観光部門、商工部門と分けることが理想であります。


 次に観光振興について。


 1点目として、鹿角の観光拠点としての役割の強化とし、鹿角ふるさと館「あんとらあ」について、単独でなく、他の組織と連携すること。周辺環境を整備する等、抜本的な見直しを含め、運営方法を検討すること。


 2点目として、全市を挙げて、知人、友人にアピールするような積極的な方法により、観光客の誘客を促進すること。


 3点目として、市内で多くあるイベントの開催時期について、各団体の連携により調整を図ること。


 4点目として、市内の各組織の連携を促進し、効果的な企画の推進を図ること。


 5点目として、個人グループやファミリー向け等のパンフレットを作成するなど、顧客のターゲットを絞った誘客策を図ること。


 次に、住宅環境の整備について。


 1点目として、住宅を建築する際、安価な宅地造成や地元産材を使用した場合の支援策をつくること。また、市営住宅についても、建設計画を前倒しし、地元業者、地元の木材を使用した他市町村に誇れるようなものを建設すること。


 2点目として、歩いて暮らせるまちづくりを目標とし、市街地のコンパクト化を図ることにより、中心市街地を活性化させること。


 3点目として、一般住宅の街路計画も含め、特に国道282号線については、本市の将来にかかわる重大な問題であることから、下川原以南の路線については慎重に検討すること。


 4点目として、安心して暮らせるまちとなるように、医療機関の充実を図ること。


 総括として、今回、市内の企業を調査し、全体的に非常に厳しい状況であることを肌で感じ、これらの問題については、我々も含め、当局・市長においても、若い人の働く場所の確保について、いま一度真剣に取り組んでいかなくてはならない。そのためには、短期、中期、長期と実現可能なものについて計画的に実現し、数値目標を設定し、効果などを検証するよう強く申し添えます。


 また、今後においても、当委員会のメンバーにより、当局の取り組み状況について注視し、実現に向けて取り組みを申し合わせております。


 以上、ご提言いたしましたが、これまでに2回にわたる中間報告を加味しながら十分に検討されますとともに、当局の真摯な対応を強く望むものであります。


 また、特別委員会としては、本報告をもって地域おこし特別委員会を終了すべきものと決定いたしております。


 委員会設置以来これまでの間、議員各位、当局並びに関係機関を初めとする多くの方々のご協力をいただきましたことに対し、衷心より感謝を申し上げ、報告を終わります。


○議長(中西日出男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


     (地域おこし特別委員長 ?杉正美君 降壇)


○議長(中西日出男君) これより討論を受けます。討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 お諮りいたします。ただいまの委員長報告並びに当特別委員会の廃止について、委員長の報告のとおり承認するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、地域おこし特別委員会の審査報告は委員長の報告のとおり承認することに決しました。


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    日程第7 請願の取り下げ


○議長(中西日出男君) 次に、日程第7、請願の取り下げを議題といたします。


 お諮りいたします。


 第1回市議会定例会において教育民生常任委員会に付託し、継続審査となっておりました「18請願第1号社会保障制度の一体的改革を求める意見書提出の請願について」は、5月26日付で請願者より取り下げ願いが提出されております。


 本請願について、取り下げを承認することにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決します。


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    日程第8 議案の上程


○議長(中西日出男君) 次に、日程第8、議案を上程いたします。


 初めに、報告第3号から報告第8号までの6件について一括して議題といたします。


 順次説明を求めます。総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 議案書をお開きください。


 報告第3号専決処分の報告について。


 地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告する。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 次のページをお願いします。


 専決処分書。


 秋田県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び秋田県市町村総合事務組合規約の一部変更について。


 地方自治法第286条第1項の規定に基づき、関係地方公共団体で協議の上、次のとおり秋田県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数を減少させ、秋田県市町村総合事務組合規約の一部を別紙のとおり変更することについて、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分する。


 平成18年2月28日をもって山本郡南部地区消防一部事務組合、能代地区消防一部事務組合及び二ツ井藤里地区行政組合が解散すること、同年3月1日から能代山本広域市町村圏組合の共同処理する事務を変更すること、同月20日から琴丘町、山本町及び八竜町を廃し、その区域をもって三種町が設置されること、同月21日から能代市及び二ツ井町を廃し、その区域をもって能代市が設置されること、並びに同月27日から八森町及び峰浜村を廃し、その区域もって八峰町が設置されることに伴い、同年2月28日をもって山本郡南部地区消防一部事務組合、能代地区消防一部事務組合及び二ツ井藤里地区行政組合を秋田県市町村総合事務組合から脱退させ、同年3月1日から組合は能代山本広域市町村圏組合の秋田県市町村総合事務組合規約別表第二第二項下欄第七号に掲げる事務を共同処理することとし、同月19日をもって琴丘町、山本町、八竜町及び山本郡南部三ケ町衛生処理事業一部事務組合を組合から脱退させるとともに、同月20日から三種町として組合に加入させ、同日をもって能代市及び二ツ井町を組合から脱退させるとともに、同月21日から能代市として組合に加入させ、並びに同月26日をもって八森町及び峰浜村を組合から脱退させるとともに、同月27日から八峰町として組合に加入させることとし、組合を組織する地方公共団体の数を減少させる。


 平成18年5月16日。鹿角市長。


 次のページをお願いします。


 別紙でございますけれども、関連する資料は、1ページから2ページに掲載してございますので、後でごらんください。


 秋田県市町村総合事務組合規約の一部を変更する規約。


 秋田県総合事務組合規約の一部を次のように変更する。


 別表第一中「山本郡南部地区消防一部事務組合」及び「能代地区消防一部事務組合」の項を削り、「山本郡養護老人ホーム組合」を「能代市山本郡養護老人ホーム組合」に改め、「山本郡南部三ケ町衛生処理事業一部事務組合」及び「二ツ井藤里地区行政組合」の項の削る。


 別表第二第二項条欄中「、能代山本広域市町村圏組合」を削り、「山本郡養護老人ホーム組合」を「能代市山本郡養護老人ホーム組合」に改め、「、山本郡南部三ケ町衛生処理事業一部事務組合」を削る。


 附則。


 この規約は、知事の許可を受けた日から施行する。


 以上です。


 次のページをお願いします。


 報告第4号専決処分の報告について。


 地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告する。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 次のページをお願いします。


 専決処分書。


 秋田県市町村会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少について。


 地方自治法第286条第1項の規定に基づき、関係地方公共団体で協議の上、次のとおり秋田県市町村会館管理組合を組織する地方公共団体の数を減少させることについて、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分する。


 平成18年3月19日をもって、秋田県市町村会館管理組合から琴丘町、山本町及び八竜町を脱退させるとともに、同年3月20日から三種町を同組合に加入させること、同年3月20日をもって、秋田県市町村会館管理組合から能代市及び二ツ井町を脱退させるとともに、同年3月21日から能代市を同組合に加入させること、並びに同年3月26日をもって秋田県市町村会館管理組合から八森町及び峰浜村を脱退させるとともに、同年3月27日から八峰町を同組合に加入させること。


 平成18年5月16日。鹿角市長。


 以上です。


 次のページをお願いします。


 報告第5号繰越明許費繰越計算書について。


 平成17年度鹿角市一般会計予算の繰越明許費について、繰越明許費に係る歳出予算の経費を、別紙のとおり翌年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告する。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 次のページをお願いします。


 繰越明許費につきましてですけれども、これは、自治法の213条第1項の規定によりまして翌年度に繰り越して支出ができる経費として繰り越しておりますが、その繰り越した繰越明許した経費につきまして、今申し上げました自治法施行令146条第2項の規定によりまして繰越計算書を本議会に報告するものであります。


 下の表の中でございますけれども、都市計画マスタープラン作成事業以外の5事業につきましては、本年3月6日提出の議案で繰越明許した経費でございます。都市計画マスタープラン作成事業につきましては、3月24日付で専決処分しておりますが、4月24日の臨時会で繰越明許した経費であります。


 翌年度繰越額、また、その財源内訳等については表に記載されておるとおりでございます。


 以上で終わります。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) 報告第6号繰越明許費繰越計算書について。


 平成17年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計予算の繰越明許費について、繰越明許費に係る歳出予算の経費を、別紙のとおり翌年度に繰り越ししたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告する。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 次のページをお願いいたします。


 繰越計算書でありますが、1款1項の土地区画整理事業についてでありますが、翌年度繰越額は952万6,000円であります。


 その内容は、高田地区公園整備工事の公園地内に地権者が移転時に動産の一部保管場所としてプレハブを設置し使用しておりましたが、使用者が動産の移転に不測の日数を要したので、工事の一部について年度内に完了できなくなったことにより繰り越ししたものであります。


 次のページをお願いいたします。


 報告第7号繰越明許費繰越計算書について。


 平成17年度鹿角市下水道事業特別会計予算の繰越明許費について、繰越明許費に係る歳出予算の経費を、別紙のとおり翌年度に繰り越ししたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告する。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 次のページをお願いいたします。


 繰越計算書の内容でありますが、流域下水道事業費負担金につきましては、1,403万9,000円を翌年度へ繰り越ししたものであります。


 その内容は、県の工事であります流域下水道の水処理施設の建設中ですが、電気設備の発注に当たりまして機器仕様の見直しを行ったことによりまして、製作時期がずれ込み、年度内の完成が困難となったことから、負担金を繰り越ししたものであります。


 次のページをお願いいたします。


 報告第8号予算繰越計算書について。


 地方公営企業法第26条第3項の規定に基づき、平成17年度鹿角市上水道事業会計の繰越額の使用に関する計画について報告があったので、別紙のとおり報告する。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 次のページをお願いいたします。


 予算繰越計算書の内容でありますが、特定交通安全施設等整備事業関連配水管移設事業は、県が実施している国道103号特定交通安全施設等整備事業の大湯工区事業の繰り越しに伴い、既設の上水道配水管の年度内の移設が不可能となったことから繰り越ししたものであります。繰越額は400万円であります。


 以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 説明を終わります。


 これより質疑を受けます。報告第3号から報告第8号までの6件について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 本報告6件につきましては、地方自治法施行令に定める事件でありますので、報告をもって終わります。


 暫時休憩いたします。


    午前11時07分 休憩


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    午前11時10分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、議案第70号大湯財産区管理委員の選任についてを議題といたします。


 お諮りいたします。本議案につきましては、委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 提案者の説明を求めます。市長。


○市長(児玉 一君) 議案第70号について、提案理由をご説明申し上げます。


 大湯財産区管理委員の選任についてでありますが、平成18年5月18日をもちまして宮沢武雄委員が辞職されましたので、その後任として柳沢悦郎氏を選任いたしたいと考え、鹿角市大湯財産区管理会条例第3条第1項の規定により同意を得たく、ご提案申し上げる次第であります。


 柳沢氏は、平成9年3月に市役所を退職され、現在は鹿角交通協会事務局長のほか、宮野平の自治会長などを務められております。知識経験豊かな方でございますので、何とぞご同意くださいますようお願い申し上げまして、提案の説明といたします。


○議長(中西日出男君) 提案者の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 これより採決いたします。


 議案第70号について原案に同意するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第70号大湯財産区管理委員の選任については原案に同意することに決しました。


 次に、議案第71号から議案第74号までの財産の処分についての4議案について一括して議題といたします。


 順次提案理由の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 議案第71号財産の処分について。


 地方自治法第96条第1項第6号の規定により、下記のとおり建物を処分することについて議会の議決を求める。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 資料でございますけれども、資料の3ページから4ページに、位置図、建物の図面を記載しておりますので、あわせてごらんいただきたい思います。


 建物の表示でございます。所在ですが、花輪字地羅野1番地9。構造等は、木造平屋建1棟でございます。それから、建築面積が249.25平方メートルでございます。


 処分の方法は、無償譲渡でございます。


 処分の相手方ですが、東町自治会でございます。


 提案理由でございますが、旧花輪市民センター東町分館を自治会の集会所として処分するものであります。市民センターの分館につきましては、教育施設からコミュニティー施設として市長部局へ移管しておりますが、分館制度を見直して廃止しております。所管した施設は7分館でございましたんですが、それぞれ自治会の意思を確認いたしまして、今回、自治会で管理運営するものについて財産処分したものでございます。


 次のページをお願いします。


 議案第72号財産の処分について。


 地方自治法第96条第1項第6号の規定により、下記のとおり建物を処分することについて議会の議決を求める。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 資料は5ページ、6ページに記載しておりますので、あわせてごらんください。


 建物の表示でございますけれども、所在ですが、十和田大湯字荒瀬1番地の3。構造等、木造2階建て1棟でございます。建築面積は230.20平方メートルでございます。


 処分の方法は無償譲渡。


 処分の相手方ですが、荒瀬町内会、それから中岱町内会でございます。


 提案理由ですが、旧十和田市民センター荒瀬分館を自治会の集会所として処分するものであります。


 次のページをお願いします。


 議案第73号財産の処分について。


 地方自治法第96条第1項第6号の規定により、下記のとおり建物を処分することについて議会の議決を求める。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 資料は7ページから8ページに記載しております。


 建物の表示でございますが、所在は十和田毛馬内字中台地35番地1、構造等は木造平屋建て1棟、建築面積は211.16平方メートルです。


 処分の方法は無償譲渡。


 処分の相手方ですが、甚兵エ川原自治会でございます。


 提案理由は、旧十和田市民センター甚兵エ川原分館を自治会の集会所として処分するものであります。


 次のページをお願いします。


 議案第74号財産の処分について。


 地方自治法第96条第1項第6号の規定により、下記のとおり建物を処分することについて議会の議決を求める。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 資料は9ページ、10ページに掲載しております。ごらんください。


 建物の表示ですが、所在は尾去沢字中綱出口14番地2、構造等は木造2階建て1棟、建築面積は163.12平方メートル。


 処分の方法ですが、無償譲渡です。


 処分の相手方ですが、三ツ矢沢自治会です。


 提案理由ですが、旧尾去沢市民センター三ツ矢沢分館を自治会の集会所として処分するものであります。


 以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。議案第71号から議案第74号までの財産の処分についての4議案について質疑ございませんか。宮野君。


○6番(宮野和秀君) これは建物なんですが、土地は、これ、どういうふうになるんですか。土地。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 土地につきましては、市有地でございますが、土地につきましては貸与ということで4月1日から貸しております。この4件の土地につきましては、4月1日に、市の……。ちょっとお待ちください。4月1日からですけれども、貸付させておるものでございます。


○議長(中西日出男君) 宮野君。


○6番(宮野和秀君) そうすれば、建物だけはまず町内会の方にやって、土地は市の方から貸すんだと。これ、じゃあ、いつまで貸すの。じゃあ、これからずっと、もう、そういうふうなことでやっていくのかな。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 土地については、無償で貸し付けしておりますけれども、建物が存在する間、議会の意思もあるんですけれども、そのまま継続したいと思っております。


○議長(中西日出男君) 宮野君。


○6番(宮野和秀君) いや、よその方はよくわかりませんけれども、私、大湯の方の、この荒瀬のことについては、町内会でその建物を建てるのに、わざわざ購入して、町内会でお金を集めて、町内会で購入して、それで市の方に譲渡したと。それで建物を建ててもらったと。そういうふうなことを私聞いています。それで、建物だけは、じゃあ、今のところは譲渡してもらって、土地は市の方から貸す。もともと町内会の方で譲渡した経緯がありますから、そこいらどうなっているのかなと思って今聞いたんですね。意味分かりますか。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 過去にはそういう経緯がありましたけれども、現在市のものということになっておると思いますけれども、自治会の方と話し合いをいたしまして、もしそういう意向ということがあれば、これから検討させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。村木君。


○19番(村木繁夫君) 参考のためにお聞きしますけれども、固定資産税はどうなるんですか。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 当然市のものでありましたからかかってはおらないんですけれども、譲渡すれば一応固定資産の対象にはなりますが、減免の対象ということで処理させていただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第75号鹿角市スキー場条例の一部改正についてから議案第79号特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に対する条例の一部改正についてまでの5議案について、一括して議題といたします。


 順次提案理由の説明を求めます。教育次長。


○教育次長(米田公正君) 議案第75号鹿角市スキー場条例の一部改正について。


 鹿角市スキー場条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 理由でございます。水晶山スキー場の設置に伴い、地方自治法第244条の2第1項の規定により条例を改正するものでございます。


 次のページをお開き願います。


 議案資料の14ページをご参照ください。


 鹿角市スキー場条例の一部を改正する条例(案)でございますが、第2条の表に、名称、水晶山スキー場、位置、鹿角市尾去沢字尾去山国有林地内の項を加えるものでございます。


 第8条の見出しの「管理の代行」を「(指定管理者の管理)」に改め、同条中の「花輪スキー場」を「スキー場」に改めるものでございます。


 また、第9条、第10条、第11条及び第12条中の「花輪スキー場」を「スキー場」に改めるものです。


 別表第1に水晶山スキー場の部を加え、スキーハウス、ゲレンデ、駐車場他のほかの施設及び施設の項を加えるものでございます。


 別表第2に水晶山スキー場の部を加え、スキーハウス及びゲレンデ等の施設の利用期間と利用時間の項を加えるものでございます。


 別表第3第1号中の区分の項から、「第1・第2・第3リフト」を削り、「午前券」及び「午後券」の項を「5時間券」、「回数券」、「ナイター券」の項に改めるものでございます。


 また、同表中の備考に、4として、ナイターとして営業する場合は、ナイター券及びシーズン券に区分する利用許可による。5として、リフト利用券は、発行施設での利用許可によるの2項の加えるものでございます。


 附則として、この条例は交付の日から施行するものでございます。


 終わります。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 議案第76号鹿角市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例を別紙のとおり制定するものとする。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 提案理由でありますが、障害者自立支援法の施行に伴い、条例を制定するものであります。


 次のページをお開き願います。


 鹿角市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例(案)。


 趣旨。


 第1条、この条例は、障害者自立支援法第15条の規定に基づき、鹿角市障害者程度区分認定審査会の委員の定数等について定めるものとする。


 法第15条においては、市町村審査会が義務設置と定められ、委員の定数は条例にゆだねられております。


 第2条、審査会の委員の定数は、6人とする。


 委員規定につきましては、現時点では特に想定しておりませんが、準則に基づいて第3条に規定しております。


 附則として、この条例は、平成18年7月1日から施行する。


 なお、国の法律は、これまで身体・知的・精神の障害者種別ごとに異なる法律に基づいて提供されてきた福祉サービス、公費負担医療等について、それぞれの障害種別にかかわらず、自立支援を目的とした福祉サービスは共通の制度により提供することとした福祉サービスの一元化を図るねらいとして法律が制定されております。このサービス給付の対象となる障害者の状態を総合的にあらわす障害程度区分を行うことが義務づけられており、この判定を公平かつ専門的な観点から行う認定審査会の委員の定数に係る条例制定であります。法律は、4月1日施行ですが、経過措置が設けられておりまして、10月1日からの自立支援給付に向け、居宅障害者の障害程度区分の認定審査を進めることとしております。


 以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 議案第77号鹿角市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について。


 鹿角市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例を別紙のとおり制定するものとする。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 提案理由ですが、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の施行に伴い、条例を制定するものであります。


 次のページをお願いします。


 条例に入ります前に、国では、武力攻撃から国民の生命、身体及び財産を保護するために、武力攻撃等における国民の保護のための措置に関する法律、これを定めております。そして、国、地方公共団体等の責務、また、避難、救護、武力攻撃災害への対処等の措置を規定しております。その中で、法律の第27条で、市町村国民保護対策本部を設置しなければならないとしておりまして、以下の条文で組織や権限等を規定しておりますが、31条で市町村対策本部に関して必要な事項は条例で定めると規定しております。緊急対処事態等についても第183条で準用を定めておりまして、これを受けまして条例を制定するものであります。


 それでは、条例の説明に入ります。


 鹿角市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例(案)でございます。


 1条は趣旨でございますが、前段申し上げましたように、31条の規定に基づきまして国民保護対策本部及び緊急対策本部に関しまして必要な事項を定めるものとしております。


 2条は職務を規定しておりますが、本部長、それから副本部長、本部員、この職務を規定しております。


 3条は会議の内容でございます。


 4条は、部を置くことができるとしておりまして、その役割を規定しております。


 5条につきましては、現地対策本部でございますが、これは法律でできるということになっておりますので、その職務、役割を規定しております。


 6条につきましては、準用規定でございます。


 次のページをお願いします。


 2条から前条までの規定は、緊急対策本部についても準用するということで、準用条項でございます。


 7条は委任条項ですが、条例に定めるもののほかに必要な事項は本部長が定めるとしております。


 附則で、この条例は、平成18年7月1日から施行するとしております。


 続きまして、議案第78号鹿角市国民保護協議会条例の制定について。


 鹿角市国民保護協議会条例を別紙のとおり制定するものとする。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 提案理由でございますが、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の施行に伴い、条例を制定するものであります。


 次のページをお願いします。


 国民保護協議会に関しましては、法律の第39条において、保護のための措置に関して広く住民の意見を求め施策を推進するため、市町村国民保護協議会を置くとしております。役割といたしまして、市町村長の諮問に応じて審議して、意見を述べる。市町村長は、国民の保護に関する計画を作成して、変更するときはあらかじめ協議会に諮問しなければならない、こういうふうに定めております。


 第40条におきまして組織を規定しておりますが、その8項において、市町村協議会の組織運営に関しましては、必要な事項は市町村の条例で定めるとしております。その条項を受けまして、今回条例を制定するものであります。


 それでは、鹿角市国民保護協議会条例(案)でございます。


 第1条、趣旨でございますが、40条第8項の規定に基づきまして、鹿角市国民保護協議会の組織及び運営に関して必要な事項を定めるものとするということにしております。


 第2条は、委員、それから専門委員に関して、協議会の委員の定数は30人以内とすると、こういうふうに規定しております。専門委員についても調査が終了したときには解任されると、こういうことにしております。


 それから、3条は、会長の責務、会長の職務代理でございますけれども、事故があるときは、あらかじめ会長が指名する委員が代理するとしております。


 4条は、会議の内容でございます。会長が招集すると。以下、そういう内容が規定されてございます。


 第5条は、幹事についてでございますが、協議会に幹事を若干人置くと、こういう内容で、以下決めてございます。


 次に、第6条、部会でございますけれども、協議会に部会を置くことができるとしております。部会に属すべき委員または専門委員は会長が指名すると。それで、部会長を置くと。部会長が事故があったときは、部会長が指名しておくと、こういうことを定めております。


 それから、7条は委任規定でございますけれども、この条例に定めるもののほか、会長が協議会に諮って定めると、こういうことにしております。


 次のページをお願いします。


 附則。


 この条例は、平成18年7月1日から施行するとしております。


 次に、議案第79号特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について。


 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 提案理由でございますが、国民保護協議会及び障害程度区分認定審査会の設置、介護認定審査会の委員の報酬の額の改定並びに嘱託医師の職の区分の変更及び報酬の額の改定に伴い、条例を改正するものであります。


 次のページをお願いします。


 介護認定審査委員及び障害程度区分認定審査委員報酬につきましては、委員に医師も含まれておりますが、検診等の医師報酬とは性格が別であると考えられておりまして、むしろ生活保護嘱託医師報酬との整合性を図るべきものと。そういうものから、嘱託医師報酬のベースとなる1万5,000円としております。


 また、生活保護嘱託医師報酬は、国庫補助事業の嘱託医師の日額高が1万3,620円であること、また、県内の市町村では1万4,000円から1万5,000円に設定している市町村が多いということで、1万5,000円をベースにしております。


 なお、一般嘱託医の取り扱い件数ですが、精神科嘱託医の2倍程度であるということから、精神科嘱託医1万5,000円、一般嘱託医3万円としております。


 それでは、改正案を説明します。


 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例(案)でございます。


 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を次のように改正する。


 資料14ページに新旧対照表がありますので、あわせてごらんください。


 別表中、現行「防災会議の委員5,000円」を「防災会議の委員5,000円」、それから、その下に「国民保護協議会の委員5,000円」に改めまして、その下ですけれども、現行「介護認定審査会の委員1万9,000円」を「介護認定審査会の委員1万5,000円」、その下、「障害程度区分認定審査会の委員1万5,000円」に改め、その下の方に、同表の嘱託医師の項の中に、「生活保護月額3万5,000円」とありますが、これを「生活保護一般医月額3万円」、その下、「生活保護精神科医1万5,000円」に改めるものでございます。


 附則として、この条例は平成18年7月1日から施行するということでうございます。


 以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。


 初めに、議案第75号鹿角市スキー場条例の一部改正について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第76号鹿角市障害程度区分認定審査会の委員の定数を定める条例の制定について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。吉村君。


○2番(吉村アイ君) 第2条の審査会の委員の定数6人とするとなっておりますが、この6人にした経緯というか、わかる範囲で教えてください。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 今後、障害程度区分の審査が見込まれる件数、それから、この身体・知的・精神の各分野から2名をお願いすると6人ということで、大体今後認定する審査を見込みながら6人と見込んでおります。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第77号鹿角市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について質疑ございませんか。豊田君。


○14番(豊田重美君) 77番ですけれども、国民を守る、保護するというのがどういう形だということは何でしょう。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) この法律では、武力攻撃事態と緊急対処事態、これを想定して成立させております。この対策本部の方なんですけれども、武力攻撃事態等におきまして、あらかじめ定めております国民保護計画、これに基づきまして、国の指定によりまして設置するわけですけれども、この内容というのは、国民の保護のために、これ、国、県、市町村と、こういうふうに法律で順次義務づけられておりますので、その内容につきましては、警報の伝達とか、住民避難、救援、安否情報収集提供とか、災害への対処と、こういうものにつきまして、末端の市町村まで一貫して対応すると、こういう内容になっております。


 あと、本部長なんかも、法律で構成員が指名されておりまして、本部長は市長がなると。それで、構成員は助役、教育長、消防長、市長の任命する職員等ということで、法律事項で決められております。


○議長(中西日出男君) 豊田重美君。


○14番(豊田重美君) 法律事項ということであります。今、武力という言葉ありました。この範囲ですね。どこまで指すか。早速鹿角市内だけの条例ということになるのか、また、市外、外国まで及ぶということは心配されないのか。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) この法律につきましては、国会で十分な議論、審議がなされて成立されたものと私らは認識しておりまして、その成立した法律に基づきまして条例を制定すると、こういうことで考えておりますんですけれども、ただ、武力攻撃事態というものもある程度想定された内容がございます。例えばそれは、よその国だと思うんですけれども、上陸して侵攻してきたと、日本にです。それから、ゲリラとか、特殊部隊攻撃があったとか、また、ミサイル攻撃があった、また、空爆等があったと、こういうときには、この対策本部ですか、これを設置すると。


あと、緊急対処事態ということも想定されております。これにつきましては、緊急事態対策本部の設置が義務づけられるわけですけれども、この緊急事態というのは、原発とか、石油コンビナートなんかへの攻撃とか、駅・空港等の大規模集客施設への攻撃とか、あとは生物化学兵器等による攻撃、そういったものが想定をされております。したがいまして、国内でそういう事態が発生したときに、条例に従って対応すると、粛々と対応すると、こういうことだと思っております。


○議長(中西日出男君) 豊田重美君。


○14番(豊田重美君) 3回目ですから、あと、これで終わりにします。


 例えば秋田側に敵のそういう部隊が上陸したということであれば、当然その範囲に入るというふうな考え方ですね。


 私がこれから聞きたいのは、今の実際の防災計画とはどう違ってくるんでしょうかということがまず1点。また、その指揮幹部がやっぱり市長だけの範囲で全部賄っていけるものか。県や国にその指令というものがどういう形で及んでくるのかということは心配なんですけれどもね。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 災害対策本部との違いということですけれども、災害は、自然災害不可効力のものがあるということで、今までずっと災害基本法ですか、それによりまして対応したきたことで、皆さんご存じのとおりでありますけれども、これは市長が、市長、助役、市長が任命する市長部局の職員ということで対応してきて、対策本部、または警戒本部とか、そういうものを計画をつくりまして対応しております。今回のこの法律事項によるこの協議会と、それから、対策本部条例につきましては、国からもうある程度法律の中で、国自体こういうものということで指定されておりまして、この本部条例、本部を設置すると、この必要な部分だけが市町村の条例にゆだねられるということで、その中で、保護計画というものがあるんですけれども、これにつきましては、国、県それから市町村で策定しなければならないということで、これも法律の中にございます。それをつくって、これから対応ということになるんですけれども、その保護計画は、例えば警報の伝達とか、それから住民の避難に関する措置、それから救援の実施とか、安否情報、前段申し上げましたんですけれども、廃棄物の処理とか、いろんなそういう住民にも一番関心のある部分、これらを定めて、そして、保護協議会があるんですけれども、これに諮問しなさいという形で、これによってどういう対応をするかというのを決めることになっております。そういう形で、防災計画とはちょっと。防災計画でも、防災、災害の方に計画をつくって対応しておりますけれども、こちらの方も国民保護計画というものをつくりまして、市町村段階で、そして対応するということで、それぞれの対応を定める、こういう感じで対応してまいりたいと思います。(「はい、終わります」の声あり)


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。村木繁夫君。


○19番(村木繁夫君) 今、国は、防衛庁を防衛省にするとかというようなことも動き回るわけですけれども、いわゆる大東亜戦争が昭和20年に終戦なったわけですが、それから61年目ですか。そうした時の流れがあるわけですけれども、いま一度、この提案しておるところの保護、武力攻撃事態ですか。どういうことなの。いま一度あれしてください。説明してください。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 国で想定しております武力攻撃事態というのは、よその国からだと思いますけれども、先ほども申し上げましたが、日本の国土に上陸して攻めてくると。また、ゲリラの活動とか、特殊部隊が攻撃してくるとか、あと、ミサイルを打ち込むとか、空爆があるとか、こういうものを武力攻撃事態というふうに定義づけしまして、その場合はこの条例で設置をしなければならない。対策本部ですか。これを設置しなさいと、こういうふうになっております。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。村木繁夫君。


○19番(村木繁夫君) 対策本部は、市町村の対策本部というのはわかるようでわからないんですが、国そのものがですよ、いわゆるミサイル攻撃であろうがなんであろうが来た場合に、日本国としてそれは受けとめるわけですし、受けるわけですから、市町村がそれをその立場でやるというんでなくて、国そのものがやるんじゃないの、これ、攻撃を受けた場合に。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) この国民保護計画というのは、国、それから県、それから市町村レベルでそれぞれの段階においてつくるわけですけれども、今のおっしゃられた、国民を守るのは国でありますから、国が当然その義務はあるわけです。ただ、国だけでは末端にそういう対応が届かないということで、この法律でそれぞれ都道府県、市町村の役割というものをこの法律で定めまして、そしてそれぞれそに計画をつくりまして対応してくださいと。結果的には、上からの指示、これが指示の伝達がありまして対応ということになると思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第78号鹿角市国民保護協議会条例の制定について質疑ございませんか。吉村アイ君。


○2番(吉村アイ君) 第2条の協議会の委員の定数についてですけれども、この30人以内の中に、男女比、それから年代・年齢別とか、そういうふうな計画がありましたらお知らせください。決めてあったらお知らせください。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 協議会の委員の定数は30人以内ということで決められておりますけれども、男女比とかそういうのはないです。ただ、会長は市長です。それから、構成員は法律で決められておりまして、指定地方行政機関の職員とか、自衛隊に所属する者とか、県職員、あとは助役、教育長、消防長、指定地方公共機関の職員、市職員ということで30人以内で構成しなさいと。男女比は規定はされておりません。


○議長(中西日出男君) 吉村アイ君。


○2番(吉村アイ君) ぜひ女性の方も入れていただくようお願いいたします。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 検討させていただきます。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第79号特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第80号平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第1号)から議案第88号平成18年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第1号)までの9議案について、一括して議題といたします。


 順次提案理由の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 議案第80号ですが、予算書をごらんください。


 議案第80号平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第1号)。


 平成18年度鹿角市の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,960万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ152億8,852万4,000円とする。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。


 第2条、地方債の変更は、「第2表地方債補正」による。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 6ページをお願いします。


 地方債補正でございます。変更ですが、消防施設整備事業、補正前は限度額3,080万円でございましたが、補正後ですけれども、これは補助金の内定によりまして770万円の減額をいたしまして、限度額を2,310万円にするものでございます。


 それから、11ページをお願いします。


 歳入でございますが、14款の県支出金、県補助金の5目の農林水産業費県補助金の中の2節の農業振興費補助金でございます。「あなたと地域の農業夢プラン応援事業費」の補助金、マイナスの745万6,000円でございますけれども、これは、18年度から制度が見直されまして、その下にありますけれども、新たに「目指せ元気な担い手農業夢プラン応援事業費」に制度が変更になったということで減額して、その下の「目指せ元気」の方を683万円追加するものでございます。


 それから、その下の8節の林業費補助金の局所防災事業費補助金でございますが、これは、根市戸地区の局所防災工事費が採択されたということで追加出しております。


 それから、9目の教育費県補助金でございますけれども、4節の保健体育費補助金、この中で、国民体育大会会場地市町村運営交付金3,260万円、それから、その下の国民体育大会競技別リハーサル大会補助金350万円でございますけれども、今回から一たん市の予算を通して交付するということで、県の補助金をここに予算計上しております。


 次のページお願いします。


 真ん中ほどの繰越金でございますが、財源調整のために905万6,000円を計上しております。


 それから、その下の19款の諸収入でございます。雑入でございますけれども、下から2行目の移動図書館車購入事業助成金700万円、これは、財団法人日本宝くじ協会からの助成が内定しましたので計上しております。


 それから、その下、福祉プラザ管理運営委託料の精算金346万円の線ですけれども、これは、17年度分の委託料の精算に伴うものです。


 次のページをお願いします。


 次のページの認可保育所運営委託料等の精算金、これも同じく17年度分の委託料の精算に伴うものの追加でございます。


 それから、その下、消防施設移設費補償金914万3,000円ですけれども、これにつきましては、県道十二所花輪大湯線の拡幅工事があるんですけれども、三ツ矢沢です。そこの消防施設の移設にかかわる補償費を予算措置しております。


 それから、その下のイベント事業費助成金100万円ですが、これは、うまカレーコンテストに地域活性化センターの助成が決まりましたので、それに伴うものです。


 その下のコミュニティー推進事業費助成金250万円ですが、これは、これも財団法人自治総合センターの補助が決まりました。谷内自治会への補助になるんですけれども、決まったことによるものです。


 それから、その下、自主防災組織育成事業費助成金130万円ですけれども、これは、これも自治総合センターのコミュニティー助成事業が決まりましたので、土深井への助成金ということで予算措置しております。


 次のページお願いします。


 歳出でございますけれども、まず、今回の補正につきましては、全般にわたりまして人件費の補正を行っております。給料とか職員手当等、また、共済費につきまして、退職とか人事異動等に伴う経費のものでございますので、省略させていただきます。


 次のページをお願いいたします。


 2款総務費総務管理費の8目の地域情報化推進費でございますけれども、これ、この中で、この目ですけれども、地域情報化施策の計画的な推進を図るということで鹿角市地域情報化計画を策定するものでありますけれども、そのための地域情報化推進委員の報酬、報償費とか必要な経費をこの目に計上してございます。


 それから、その下の10目の防災諸費でございますけれども、19節の負担金補助及び交付金の中で、130万円、自主防災組織育成事業費補助金、これは先ほど申し上げましたが土深井自治会の防災資材費に対する補助金でございます。


 次のページをお願いします。


 2項の市民共動費でございます。1目の共動推進費でございますけれども、この中の19節負担金補助及び交付金ですが、イベント事業費補助金、これは先ほど申し上げましたが「うまカレーコンテスト」に100万円、実行委員会に出すもの。それから、その下のコミュニティー推進事業費補助金250万円ですけれども、これは谷内自治会の屋外放送設備一式ほかの購入のための補助金でございます。


 27ページをお願いします。


 3款の民生費1項社会福祉費2目の身体障害者福祉費でございますけれども、この目ですが、障害者自立支援法の施行に伴う障害程度認定審査会と認定調査に関する経費、必要な経費をこの目に計上してございます。


 次のページをお願いします。


 2項の児童福祉費の2目児童措置費でございますが、13節の委託料、認可保育園指定管理料1,265万8,000円の追加でございますけれども、これは、国の補助単価の改正によるもの、また、職員の人事異動による組み替えとか、そういうものでございます。


 それから、5目の児童福祉施設費の同じく13節の委託料でございます。シタン保育園指定管理料485万1,000円。これは、人事異動による人件費の組み替えが主なもので予算計上追加しております。


 37ページをお願いします。


○議長(中西日出男君) 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。


    午後0時00分 休憩


──────────────────────〇 ─────────────────────


    午後1時00分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 補正予算書の37ページをお願いします。


 6款の農林水産業費1項の農業費の4目の園芸振興費でございますけれども、節では19節の負担金補助及び交付金でございます。歳入でもご説明申し上げましたが、あなたと地域の農業夢プラン応援事業費補助金マイナス1,020万5,000円、それから、その下、目指せ元気、これは制度の変更で入れかえということで予算措置させていただきます。


 その下に平成18年度豪雪による果樹産地回復支援事業費補助金150万円ございますけれども、これは、豪雪によりまして全損、9割損になりました苗木の購入費に対する補助金でございます。


 それから、次のページお願いします。


 2項の林業費の4目の局所防災事業費でございます。その15節の工事請負費385万円でございますが、これも歳入でご説明申し上げましたが、根市戸地区の保全のために行う工事費でございます。芝張り工とか、流路工とか、そういうものの工事費でございます。


 それから、43ページをお願いします。


 8款土木費2項道路橋梁費6目の橋梁新設改良費でございます。13の委託料ですが、調査設計委託料600万円計上してございますけれども、これは、狐平橋の調査設計委託料でございます。その下の15節の工事請負費でございますけれども、内訳は、狐平橋を当初で500万円予算措置しておりましたんですが、これを減額しまして、新たに三ツ矢沢4号橋、これに250万円追加するということで、トータルでは250万円の減額の補正になっております。


 それから、次のページをお願いします。


 9款の消防費の3目の消防施設費でございます。その中の15節の工事請負費でございますが、これは、十二所花輪大湯線の拡幅工事によって三ツ矢沢地内の防火水槽とか器具置き場等の消防施設にかかわる工事費、県からの補助が、補償費があります。その工事費でございます。


 51ページをお願いします。


 10款教育費5項の社会教育費の5目の図書館費の節では18備品購入費、一番下でございます。車両購入費733万円でございますが、図書館車の購入費を予算措置しております。これは、宝くじ協会からの助成があったために予算措置したものでございます。


 それから、55ページをお願いします。


 6項の保健体育費の5目国民体育大会推進費、その19節の負担金補助及び交付金でございますが、国民体育大会冬季大会スキー競技会の補助金3,260万円、それから、全日本卓球選手権大会補助金350万円、これも前段ご説明申し上げましたが、県からの補助を市の予算を通して予算執行するということでございまして、予算措置したものでございます。


 以上で一般会計の説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 61ページをお開き願います。


 議案第81号平成18年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ63万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ37億8,139万円とする。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 67ページをお開き願います。


 2歳入について説明いたします。


 8款繰入金2項他会計繰入金1目一般会計繰入金については、歳出財源に合わせ減額をしております。


 69ページをお開き願います。


 歳出について説明いたします。


 1款総務費1項総務管理費と1目の一般管理費、そして2項徴税費の1目賦課徴収費のそれにおきましては、この欄におきましては定期人事異動などに伴う人件費の調整を行っております。


 以上で説明を終わります。


 72ページをお開き願います。


 議案第82号平成18年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,634万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ46億1,205万3,000円とする。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 78ページをお開き願います。


 2歳入について説明いたします。


 4款繰入金1項他会計繰入金1目の一般会計繰入金においては、歳出の人件費相当額を減額しております。


 5款繰越金1項繰越金1目については、歳出の返還金の財源として追加補正しております。


 次の80ページをお開き願います。


 3の歳出について説明いたします。


 1款総務費1項総務管理費1目一般管理費については、定期人事異動などに伴う人件費の調整を行っております。


 3款諸支出金1項償還金1目23節の償還金利子及び割引料については、2件の交付金について17年度実績見込みによる県の社会保険診療支払い基金に対する返還金を補正しております。


 以上で説明を終わります。


 83ページをお開き願います。


 議案第83号平成18年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 歳入歳出予算の補正、第1条、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,434万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ34億3,707万4,000円、介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,420万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,057万7,000円とする。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 91ページをお開き願います。


 保険事業勘定に係る2歳入について説明いたします。


 7款繰入金1項一般会計繰入金4目その他一般会計繰入金については、介護サービス事業勘定との組み替えによる歳出の増額分を事業費繰入金として追加補正しております。


 93ページをお開き願います。


 3の歳出について説明いたします。


 1款総務費1項総務管理費1目一般管理費については、人事異動に係る人件費の調整と、7節賃金においては、サービス事業勘定に措置していた9人分の賃金をこの1目に移行する補正を行っております。


 3項介護認定審査会費1目介護認定審査会費につきましての1節報酬においては、介護認定審査会委員の報酬改定を見込んで減額しております。


 100ページをお開き願います。


 介護サービス事業勘定に係る2歳入について説明いたします。


 1款サービス収入1項予防給付費収入1目介護予防サービス費収入については、要支援者に係るサービスプラン作成、この単価変更による減額を行っております。


 2款繰入金1項一般会計繰入金1目においては、歳出の減額を繰入金で調整しております。


 次の102ページをお開き願います。


 3歳出について説明いたします。


 1款サービス事業費1項介護予防サービス事業費1目については、人事異動による人件費の調整と当初措置した予防サービスプラン作成費や、この減額に伴い7節賃金においてプランに直接かかわる2人の賃金だけとして、9人分については保険事業勘定に組み替える減額補正を行っております。


 以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) 106ページをお開き願います。


 議案第84号平成18年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,189万2,000円とするものであります。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 112ページをお開き願います。


 歳入でありますが、他会計繰入金、一般会計の繰入金でありますが、人事異動に伴う歳出の調整の繰入金であります。


 次のページをお願いいたします。


 次のページは歳出でありますが、2目の事務費、人事異動に伴う人件費の調整であります。


 次に、117ページをお願いいたします。


 議案第85号平成18年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次の定めるところによる。


 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,434万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億3,123万6,000円とするものであります。


 第2条は、地方債の追加、第2表地方債補正による。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 120ページをお願いいたします。


 第2表の地方債補正でありますが、下水道事業資本費対策借換債でありますが、これまで6%以上の高利率で借り入れをしておりました分について、低利率のものに借り換えし、将来の負担の軽減を図るものであります。


 次のページをお願いいたします。


 済みません。125ページをお願いいたします。


 歳入でありますが、一般会計からの繰入金でありますが、歳出の財源の調整ということで、人事異動による人件費の調整に伴う減額であります。


 7款の市債でありますが、先ほどご説明申し上げました地方債の補正にかかわる分ということで、高資本費対策借換債6,220万円の財源の見込みを見ております。


 次のページをお願いいたします。


 歳出でありますけれども、1目の一般管理費は、人件費の調整による減額が主なものとなっております。


 2目の事業費でありますが、22節の補償補てん及び賠償金でありますが、これは湯瀬簡水の上水道移設補償にかかわる追加の補正であります。なお、15節の6,000万円につきましては、減額の組み替えということでお願いをしております。


 それから、2款の公債費の1目元金でありますが、起債の繰り上げ償還元金ということで6,229万6,000円を追加をお願いしておりますが、地方債補正で説明いたしました下水道高資本費対策借換債を低利率に借り換えすることに伴う繰り上げ償還に充てるものであります。


 次に、132ページをお願いいたします。


 議案第86号平成18年度鹿角市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ16万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億7,953万円とするものであります。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 138ページをお願いいたします。


 歳入でありますが、歳出の人事異動に伴う人件費の調整に伴う繰入金の減額であります。


 次のページをお願いいたします。


 歳出でありますが、人事異動に伴う人件費の調整分に伴う補正であります。


 次に、143ページをお願いいたします。


 議案第87号平成18年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。


 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ725万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,742万3,000円とするものであります。


 平成18年6月5日提出。鹿角市長。


 149ページをお願いいたします。


 歳入でありますが、一般会計からの繰入金につきましては、人事異動に伴う人件費の調整による追加であります。


 5款1項1目の雑入でありますが、湯瀬下水道敷設に伴う配水管移設の補償費700万円を追加するものであります。


 次のページをお願いいたします。


 歳出でありますが、1目の一般管理費は人事異動に伴う人件費の調整であります。


 2目の施設管理費につきましては、湯瀬地区の下水道事業に伴う補償工事としての配水管の移設工事費700万円の追加をするものであります。


 154ページをお願いいたします。


 議案第88号平成18年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、今回の補正は、人事異動に伴う人件費の調整と石綿管の更新に伴う補正でありますので、以下、条文は省略させていただきます。


 169ページをお願いいたします。


 収益的収入及び支出の補正でありますが、収入の1款1項2目受託工事収益につきましては、300万円を減額し340万円とするものでありますが、これは他関連事業による配水管移設工事に伴う給水装置受託工事収益を減額するものであります。


 次に、支出でありますが、1款1項営業費用につきましては、人事異動に伴う人件費の調整が各目共通の補正内容となっております。


 2目の配水及び給水費においては、漏水調査業務委託750万円の追加であります。場所につきましては、十和田の第2配水系統、それから尾去沢の第1から第3の系統についての委託料というふうに予算措置をしております。


 次に、3目の受託工事費でありますが、給水装置の委託工事の減額補正をお願いするものであります。


 次のページをお願いいたします。


 資本的収入及び支出の補正でありますが、収入については、1款1項1目補償費、これは300万円を減額し2,200万円とするものあります。これは、他関連の配水管移設等補償費として下水道関連の調整をしたものであります。


 次に、2項の補助金でありますが、1目国庫補助金、これは石綿管にかかわる水道管路の近代化推進事業の補助金の追加の配当によりまして歳入の補正を行うものであります。


 支出につきましては、1款1項2目の設備改良費につきまして、石綿管の更新の増額によります工事費の追加をするものであります。


 以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。


 初めに、議案第80号平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。石川君。


○9番(石川 徹君) 当局からは説明がなかったわけですけれども、36ページをちょっと開いていただければと思います。ここに5款労働費、労働総務費があるわけなんですけれども、この鹿角地域雇用創出協議会負担金、この協議会そのものはどういう活動をされている会であるかということをいまいち詳細に教えていただきたいと思います。さらに、その協議会の財政状況と申しますか、この40万円、どのような使い道をなされているのかというのを教えていただければと思います。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) これは、鹿角地域雇用創出協議会というふうなものにつきましては、昨年度、いわゆる雇用の創出を目的とした人材の育成を図るということで、この協議会を設置しております。協議会の構成は、鹿角市、小坂町、商工会、それから十和田八幡平観光物産協会、この四つが共同でこの協議会を設立して、雇用の創出を図るというふうな事業を進めております。


 今回、国の方にこの事業について申請をしたところ、内諾を得ております。そして、今、本申請をしておりますが、ほぼその内諾で決定ということで、その事業を開始する段階で、これは国の方からの委託金が四半期ごとにお金が来ることになっております。この当初の分について、その財源が確保できないというふうなことで、その分を今回お願いするというふうな追加のお願いをしております。


○議長(中西日出男君) 石川 徹君。


○9番(石川 徹君) 先ほど、地域おこし特別委員会の?杉委員長の方から、若者の雇用創出について行政にも特段の配慮をして頑張っていただきたいという強い意見がされております。こういった中、この5款労働費のこの労働総務費の中には、シルバー人材センターの項目があるわけなんですけれども、現在鹿角市では、このシルバー人材センターというのに対しては年額の補助金というのは大体幾らぐらい出されているか。


 それと、このシルバー人材センターの設立の趣旨が、高齢者の方々のこれまでの人生経験における知恵だとか、いろんな特殊な技能をもっともっと世の中のために生かしていただきたいと。それに対する地方自治体の補助金のあり方というものが定義がなされているかと思いますが、鹿角の場合、シルバーの余剰金が出ていると思います。この余剰金、どのぐらい出ているのかというのもわかりましたらば教えていただきたいと思います。


 それと、もう1点ですね。このシルバー人材センターと公共事業の締結、契約がなされている、これが何点かあるかと思いますけれども、この契約に随意契約で行われている工事、事業、こういうのも何件なるか。


 この3点お聞かせ願いたいと思います。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) 今、年額の補助金、ちょっとお待ちいただきたいと思います。


 1,200万円の補助を出しております。


 それで、この事業の実態でありますが、繰越金を出しているようだということでありますが、実は、確かに額的には出ているような感じがいたしますが、年度始めのときに、いわゆるシルバーの人件費、事業に入りまして市から補助が出る間、その運営する分の人件費分を繰越額として出しております。そのほかのいわゆる一般的な運営の中での繰り越しというのは、ちょっと今記憶はっきりしませんが、200万円ぐらいだったと思います。そのほかについては繰越額はほとんどシルバー人材センターの人件費に充てるものを繰り越ししているというふうな状況であります。


 公共事業に関しての委託につきましては、庁内かなり方法はいろいろ、入札、それから随契あると思いますが、観光関係につきましては、いわゆる観光施設、商工施設ですか。そういったところの草刈りの委託、そういったものは随契で契約をしているというふうな状況であります。


 あと、その他の課の方につきましては、ちょっと調査しないと、資料ありませんのでわかりません。


○議長(中西日出男君) 石川 徹君。


○9番(石川 徹君) 市民サイドから見ますと、今、いろんなイベント、また、地域おこしの活動、また、スポーツ、文化、各面で行政からは厳しい事情ですと、状況ですという、財政状況ですということで、補助金なり助成金なりがカットずっとここのところ数年されているわけですね。そういう中で、やはり民間の声としまして、補助金を出している団体が幾ばくかでも余剰金を出していると。さらに、そういった余剰金を出している団体と随意契約で結んでいるというのは、いや、うらやましいなという言葉を、私は、そういう説明を得ましたけれども、やはりこれは行政しての今後もこういうスタイルでいくのかどうなのかということをやはりお聞かせ願いたいと思います。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) いわゆるシルバー人材センターそのものの性格からいきますと、観光商工にとりましては、いわゆる高齢者の一つの生きがいの作業内容というふうなこともありますし、また、随契をしているというふうな内容については、ほとんどが賃金、そういった部分での見積りになっておりますので、例えば業者委託等になりますと、その他の諸経費プラスになってまいります。実際、じゃあ、それを業者と比較してできるのかなというふうなところも私にもちょっと疑問がありますが、いずれにしても、こういう状況、経済状況でありますので、シルバーのみならず、いろんな機会には、市内の業者にお願いできる分、こういったところについてもやはり検討は必要かなというふうに思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。村木繁夫君。


○19番(村木繁夫君) 38ページの航空防除事業費補助金の削減の関連ですけれども、今ちょうど田植えが終わったわけですけれども、ポジティブリストの実施というようなことで農薬のことが大きく取り上げられてきているわけですけれども、何かこのごろ、燃料、燃料用の油、そういう作目を選定していくというような動きがあるようですけれども、逆にそういうふうな対策とかなんかについては何か考えていないんですか。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) これは、5月29日からの食品に対してのポジティブリスト制度が開始されるに当たりまして、この春からいろいろ作業を進めてきております。その中で、この航空防除については、いわゆる協議会の方で中止にしたというふうなことで、その後、またその前段では、市の広報等で大分早くから、市そしてJA関係者の方々と農家の方々には、いわゆるヘリ防除の中止というふうなことのあり得ることを前提に、いわゆる害虫の防除というふうなことのPRを進めてきております。ただ、その品目につきましては、いわゆる無農薬といいますか、そういった形での方法というふうなものはあるかと思いますが、その辺については、技術的な部分、これからまたJA関係と協議しながら進めていかなければいけないのかなというふうに考えております。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。倉岡 誠君。


○1番(倉岡 誠君) 本日の市長の行政報告の中に、果樹産地回復を目指してという言葉がありました。この補正予算では、38ページの農業費の中の4園芸という部分で、果樹被害の回復に補助金を出すという予算化をされてございますが、この150万円という一つの額については、1本当たり3分の1の補助ということになっているようでございますが、実際、被害の状況としては1万2,000本以上というふうな状況もあるやに聞いております。そういう中で、その4分の1ともとらえられます3,000本程度の補助でいいのかどうか、私としては非常に疑問に感じているところですが、その辺の見解をちょっとお知らせいただければと思います。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) この雪害の対応につきましては、以前にも申し上げたと思いますが、いわゆる市、県、それから小坂町、JAとで被害の状況を調査しております。その中で、いわゆる園地の回復をしなければいけないというふうな被害のところ、そういったところへの支援をやはり力強くしていかなければ、例えば数本の枝が折れた、それもまた救済方法を考えなければいけないのかもしれませんけれども、いわゆる根本的に鹿角のリンゴというふうなものが鹿角のブランドの一つとして生産しております。その果樹産地の回復ができないようなダメージを受けている、そういったいわゆる林業、果樹農家ですか。これを今回いわゆる全域、全滅に近い園地、それから9割以上の被害を受けている、そういったところを主体に、この果樹の産地回復のための支援をしていこうというふうなことで予算をお願いしております。それ以外の被災農家への支援ということでは、低利資金の融資、そういったものについても県市行うことにしております。そういった中で活用していただきながら、この果樹につきましては、いわゆる全域もしくは樹体の9割以上の被害を受けて回復が非常に困難であるというところへの支援をしていくというふうな考え方で今回予算措置をしております。


○議長(中西日出男君) 倉岡 誠君。


○1番(倉岡 誠君) 今ご説明をいただいて、その補助の趣旨については十分理解をしたところでございますが、いずれにせよ、実際にその被害状況というのは、市としても調査をされた上でのことというふうに理解をしたいと思いますが、これまで果樹農家の実態を私なりの目で見ますと、非常にリンゴの産出について努力をされている方々、昔からの大きい木を育てている方と、それから、短期間で品質のいいリンゴをつくるということで努力をされながら、低床木でわい化栽培、それから、人によっては斜めの作付といいますか、どういう呼び名をするのかちょっと私わかりませんが、いずれ1本の木に一定の量しか作付を、ならすことをしないようにしながら、いい品質のものをつくり上げる、そういう努力をされている方に限って今回の雪害が非常に多かったというふうに見受けております。


 その辺のところを見るとき、確かに言われるように90%以上の被害という一つの基準があろうかと思いますけれども、その辺、私としては、どういう基準でその90%という部分を判断するのか。いずれ枝折れ含めていろいろその判断基準はあろうかと思いますけれども、幹からいっている部分については、これはもう100%近いものというふうに判断はできると思いますが、枝が裂けた状況の中で回復困難な樹木もあろうかというふうに思います。その辺の判断はいかがなものですか。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) 雪害による判定というのが非常に難しいわけですけれども、私ども、この9割以上というのは、例えば枝が裂けて、その木がもう回復できないというふうなものについてを一つの目安にしております。例えば枝が折れても、いわゆる小枝が折れたとか、それから太い枝でも、あと、左右前後にもう3本残っている、そういうふうな部分については回復というふうな対象にはしておりません。全くそのものが回復が不可能だなというふうなところを一つの目安にして今回補助をしようということで考えております。


○議長(中西日出男君) 倉岡 誠君。


○1番(倉岡 誠君) 3回という限定があるんですな。じゃ、最後にします。


 そうすれば、今お話を伺いまして、この補助に対しては、あくまでも自己申告なのか、それとも行政としてこの樹木に対しては補助金を出しますという判断を下すのか、その辺のところを一つお聞きしたいと思いますし、もし本人からの申し出がなくても、行政として調査をした中で、この樹木に対しては補助金を出すべきだという、そういう判断がある場合には、むしろ被害者の方から遠慮して声を出さない場面もあろうかと思います。そういう部分については、行政から積極的にあなたにはこの樹木に対してはこういう補助をしますという、そういう姿勢も見せる必要があろうかな、そう私は考えますが、その辺もあわせていかがでしょうか。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) 事業の対象者というふうなものが事業の場合出てくるわけですけれども、個々を対象にしますと非常に取りまとめが大変だということで、実施主体をJAの果樹生産部会または市の果樹協会の方にお願いをしております。今回の対象になる果樹農家につきましては、今回の調査の中でほとんどの方々がわかっていると思うんですけれども、ただ、あとは、その果樹農家自体の意思に基づいて申請をしていただく。もちろんこういう制度がありますということはそういった方々にはPRするわけですけれども、いわゆる後継者問題とかで、もう一つの区切りとしてやめたいという方もおるかもしれませんし、また、いや、もっと今度規模を広げてやっていきたいとか、いろいろそういうふうな方もあると思います。それぞれいろんな考え方を聞きながら、できるだけみんなから申請していただければ、頑張って支援をしていきたいというふうに考えております。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第81号平成18年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第82号平成18年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第83号平成18年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第84号平成18年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第85号平成18年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第86号平成18年度鹿角市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 次に、議案第88号平成18年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 済みません。飛ばしたそうですので戻ります。


 議案第87号平成18年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。


 これをもって質疑を終結いたします。


 次に、議案第88号平成18年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


──────────────────────〇 ─────────────────────


    日程第9 議案及び請願・陳情の付託


○議長(中西日出男君) 次に、日程第9、議案及び請願・陳情の付託を行います。


 議案第71号から議案第88号までの18件並びに請願1件、陳情5件につきましては、お手元に配付いたしております「議案及び請願・陳情付託表」のとおり、それぞれ所管常任委員会に付託し審査をお願いいたします。


 なお、明7日から12日までは議案精査日及び休日のため本会議は休会といたします。


 以上をもちまして本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 ただいまの時刻をもって散会いたします。


    午後1時45分 散会








             平成18年 第3回鹿角市議会定例会


         議案及び請願・陳情付託表


                              (平成18年6月5日提出)


1 常任委員会


┏━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓


┃委員会名 │      付託内容                         ┃


┠─────┼───────────────────────────────────┨


┃     │議案第71号 財産の処分について(旧花輪市民センター東町分館)     ┃


┃     │議案第72号 財産の処分について(旧十和田市民センター荒瀬分館)    ┃


┃     │議案第73号 財産の処分について(旧十和田市民センター甚兵エ川原分館) ┃


┃     │議案第74号 財産の処分について(旧尾去沢市民センター三ツ矢沢分館)  ┃


┃     │議案第77号 鹿角市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定 ┃


┃     │      について                         ┃


┃     │議案第78号 鹿角市国民保護協議会条例の制定について          ┃


┃総務財政 │議案第79号 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の ┃


┃常任委員会│      一部改正について                     ┃


┃     │議案第80号 平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第1号)中       ┃


┃     │      条文 歳入全款                      ┃


┃     │      歳出 1款議会費 2款1項総務管理費 3項徴税費     ┃


┃     │         5項選挙費 6項統計調査費 7項監査委員費     ┃


┃     │         13款諸支出金                    ┃


┃     │18陳情第2号 「公共サービスの安易な民間開放を行わず、充実を求める  ┃


┃     │       意見書」提出に関する陳情                ┃


┃     │18陳情第4号 法務局の増員に関する陳情                ┃


┃     │18陳情第8号 地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情  ┃


┠─────┼───────────────────────────────────┨


┃教育民生 │議案第75号 鹿角市スキー場条例の一部改正について           ┃


┃常任委員会│議案第76号 鹿角市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例の ┃


┃     │      制定について                       ┃


┗━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


┏━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓


┃委員会名 │      付託内容                         ┃


┠─────┼───────────────────────────────────┨


┃     │議案第80号 平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第1号)中       ┃


┃     │      歳出 2款2項市民共動費 4項戸籍住民基本台帳費     ┃


┃     │         3款民生費 4款衛生費 9款消防費 10款教育費   ┃


┃     │議案第81号 平成18年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)┃


┃     │議案第82号 平成18年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)  ┃


┃教育民生 │議案第83号 平成18年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)  ┃


┃常任委員会│18請願第5号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受け入れ、預り金 ┃


┃     │       及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に ┃


┃     │       関する法律」の改正を求める請願             ┃


┃     │18陳情第5号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受け入れ、預り金 ┃


┃     │       及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に ┃


┃     │       関する法律」の改正を求める陳情             ┃


┣━━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


┃     │議案第80号 平成18年度鹿角市一般会計補正予算(第1号)中       ┃


┃     │      歳出 5款労働費 6款農林水産業費 7款商工費      ┃


┃     │         8款土木費                     ┃


┃     │議案第84号 平成18年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正予算 ┃


┃     │      (第1号)                        ┃


┃産業建設 │議案第85号 平成18年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第1号)   ┃


┃常任委員会│議案第86号 平成18年度鹿角市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)┃


┃     │議案第87号 平成18年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)  ┃


┃     │議案第88号 平成18年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第1号)     ┃


┃     │18陳情第6号 違法伐採問題への対応強化を求める陳情          ┃


┃     │18陳情第7号 ずさんな米国産牛肉の輸入に抗議し、BSEの万全な対策を ┃


┃     │       求める陳情                       ┃


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2 委員会の開催日時及び場所


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┃ 委員会名       │ 開催日時            │ 場所       ┃


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┃            │ 6月15日(木) 午前10時   │          ┃


┃総務財政常任委員会   │ 6月16日(金) 午前10時   │ 第1委員会室   ┃


┃            │ 6月19日(月) 午前10時   │          ┃


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┃            │ 6月15日(木) 午前10時   │          ┃


┃教育民生常任委員会   │ 6月16日(金) 午前10時   │ 第2委員会室   ┃


┃            │ 6月19日(月) 午前10時   │          ┃


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┃            │ 6月15日(木) 午前10時   │          ┃


┃産業建設常任委員会   │ 6月16日(金) 午前10時   │ 第3委員会室   ┃


┃            │ 6月19日(月) 午前10時   │          ┃


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