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秋田県 鹿角市

平成18年第2回臨時会(第1号 4月24日)




平成18年第2回臨時会(第1号 4月24日)





 
議事日程第1号


 平成18年4月24日(月)午前10時開会


 開会


 開議


 議長報告


第1 会議録署名議員の指名


第2 議会運営委員長報告


第3 会期の決定


第4 議案の上程


    報告第2号


     説明、質疑


    議案第61号


     説明、質疑、討論、採決


    議案第62号


     説明、質疑、討論、採決


    議案第63号及び議案第64号


     説明、質疑、討論、採決


    議案第65号から議案第68号まで


     説明、質疑、討論、採決


    議案第69号


     説明、質疑、討論、採決


 閉会


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本日の会議に付した事件


 1 会議録署名議員の指名


 2 議会運営委員長報告


 3 会期の決定


 4 議案の上程


    報告第 2号 専決処分の報告について


           (損害賠償の額を定めることについて)


    議案第61号 教育委員会委員の任命について


    議案第62号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


    議案第63号 専決処分の承認を求めることについて


           (鹿角市市税条例の一部を改正する条例)


    議案第64号 専決処分の承認を求めることについて


           (鹿角市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)


    議案第65号 専決処分の承認を求めることについて


           (平成17年度鹿角市一般会計補正予算(第11号))


    議案第66号 専決処分の承認を求めることについて


           (平成17年度鹿角市一般会計補正予算(第12号))


    議案第67号 専決処分の承認を求めることについて


           (平成17年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第6号)


           )


    議案第68号 専決処分の承認を求めることについて


           (平成17年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第5号))


    議案第69号 鹿角市職員定数条例の一部を改正について


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出席議員(21名)


      1番  倉 岡   誠 君     2番  吉 村 ア イ 君


      3番  浅 石 昌 敏 君     4番  海 沼 信 義 君


      5番  中 西 日出男 君     6番  宮 野 和 秀 君


      7番  福 島 壽 榮 君     8番  阿 部 博 文 君


      9番  石 川   徹 君    10番  黒 澤 一 夫 君


     11番  ? 舘 一 郎 君    12番  ? 杉 正 美 君


     13番  田 村 富 男 君    14番  豊 田 重 美 君


     15番  勝 又 幹 雄 君    16番  阿 部 佐太郎 君


     17番  石 川 幸 美 君    18番  米 田 健 一 君


     19番  村 木 繁 夫 君    20番  児 玉 政 芳 君


     21番  大 里 恭 司 君


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欠席議員(なし)


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事務局出席職員


事務局長  奈 良 勝 哉 君    次長  廣 林   剛 君


主  査  大 里 宏 昭 君    主任  田 原 智 明 君


主  事  木 村 幸 樹 君


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説明のため出席した者の職氏名


市長           児 玉   一 君 助役           松 浦 春 男 君


教育長          織 田 育 生 君 総務部長         松 岡   昇 君


市民部長         高 田 幸 良 君 産業建設部長       二ツ森   要 君


教育次長         米 田 公 正 君 国体事務局長       馬 淵 晴 彦 君


市民部次長        小田島 秀 夫 君 産業建設部次長      豊 下   茂 君


産業建設部次長      成 田 喜代美 君 農業委員会事務局長    佐 藤 光 正 君


総務部付次長待遇     齊 藤 寛 樹 君 総務企画課長       鎌 田 邦 夫 君


財政課長         中 山 一 男 君 監査委員事務局長     内 藤 庸 夫 君


選挙管理委員会事務局長  中 村 成 男 君





    午前10時00分 開会


○議長(中西日出男君) ただいまから平成18年第2回鹿角市議会臨時会を開会いたします。


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    開議


○議長(中西日出男君) 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第1号により進めてまいりますが、議長報告の前に、本会議における出席職員に異動がありますので、自己紹介をお願いいたします。


 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) おはようございます。総務部長の松岡です。


 不慣れではございますが、精いっぱい職務に取り組みます。よろしくお願いします。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 市民部長の高田です。


 よろしくお願いします。


○議長(中西日出男君) 産業建設部次長。


○産業建設部次長(成田喜代美君) 産業建設部次長の成田喜代美です。


 どうかよろしくお願いします。


○議長(中西日出男君) 産業建設部次長。


○産業建設部次長(豊下 茂君) 同じく産業建設部次長の豊下です。


 よろしくお願い申し上げます。


○議長(中西日出男君) 国体事務局長。


○国体事務局長(馬淵晴彦君) おはようございます。


 国体準備事務局改め国体事務局長の馬淵でございます。


 よろしくお願い申し上げます。


○議長(中西日出男君) 議会事務局次長。


○議会事務局次長(廣林 剛君) おはようございます。


 議会事務局次長の廣林でございます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(中西日出男君) 議会事務局書記。


○議会事務局書記(木村幸樹君) おはようございます。


 議会事務局書記の木村です。


 よろしくお願いします。


○議長(中西日出男君) 以上で、職員の自己紹介を終わります。


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    議長報告


○議長(中西日出男君) それでは議長報告をいたします。


 初めに、監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査書が提出されております。


 次に、平成18年第1回鹿角市議会定例会において議員発議により提案可決されました意見書4件につきましては、関係行政庁に提出をいたしておりますので、ご了承願います。


 以上で議長報告を終わります。


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    日程第1 会議録署名議員の指名


○議長(中西日出男君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、17番石川幸美君、19番村木繁夫君を指名いたします。


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    日程第2 議会運営委員長報告


○議長(中西日出男君) 次に、日程第2、議会運営委員長の報告を受けます。


 本臨時会の議事日程の作成に当たり、4月17日に議会運営委員会が開催されておりますので、その結果について議会運営委員長の報告を求めます。


 議会運営委員長、米田健一君。


    (議会運営委員長 米田健一君 登壇)


○議会運営委員長(米田健一君) 私から、第2回鹿角市議会臨時会にかかわる議会運営委員会を去る4月17日に開催しておりますので、その結果についてご報告申し上げます。


 本日、上程されます案件は、報告1件、議案9件でございます。したがいまして、会期は本日1日限りといたしております。


 議事日程につきましては、お手元にお配りしてありますとおりですので、何分のご協力のほどお願い申し上げまして報告を終わります。


○議長(中西日出男君) ただいまの報告に対し、質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。よって、議会運営委員長の報告を終わります。


    (議会運営委員長 米田健一君 降壇)


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    日程第3 会期の決定


○議長(中西日出男君) 次に、日程第3、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本臨時会の会期は、ただいま、議会運営委員長の報告どおり本日1日と決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、会期は本日と1日と決定いたします。


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    日程第4 議案の上程


○議長(中西日出男君) 次に、日程第4、議案を上程いたします。


 お諮りいたします。本日上程されます議案につきましては、委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。


 初めに、報告第2号専決処分の報告についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 報告第2号専決処分の報告について。


 地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告する。


 平成18年4月24日提出。鹿角市長。


 次のぺージをお願いします。


 専決処分書。


 地方自治法第180条第1項の規定により、議会において指定されている請求金額が50万円以下の法律上市の義務に属する損害賠償の額を定めることについて、別紙のとおり専決処分する。


 平成18年3月28日。鹿角市長。


 次のぺージお願いします。


 損害賠償の額を定めることについて。


 公務中の車両衝突事故の損害を下記のとおり賠償するものとする。


 相手方ですが、鹿角市花輪字太田7番地、丹 明王。


 事故の概要でございますが、平成18年2月27日午後1時40分ころ、久保田地内の市道に鏡田久保田幹線上において、本市車両が大川沿い方面へ走行中、狭隘なカーブでの見通しの悪さから、対向してきた相手方車両の発見が遅れ、制動が間に合わず衝突したものでございます。


 過失割合ですが、相手車両が停止しておったため、本市車両が100%となっております。


 3月28日に示談が成立しておりまして、損害賠償金額が29万7,665円となっております。


 以上で、説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 本件は地方自治法施行令に定める報告事件でありますので、報告をもって終わります。


 ここで、暫時休憩いたします。


    午前10時08分 休憩


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    午前10時09分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 議案第61号教育委員会委員の任命についてを議題といたします。


 提案者の説明を求めます。市長。


○市長(児玉 一君) 議案第61号について、提案理由をご説明申し上げます。


 教育委員の任命についてでありますが、木次谷郁子委員が平成18年5月25日をもちまして任期満了となり退任されますので、その後任として高杉明美氏を任命いたしたく、ご提案申し上げる次第でございます。


 高杉氏は長年にわたり小学校教諭を務められ、退職後も初任者研修指導教員、家庭教育アドバイザーなどを歴任され、現在人権擁護委員、比内養護学校かづの分校非常勤講師をされております。教育に見識が高く、地域住民の信望も厚い方で、鹿角市教育委員会委員として適任であると確信をいたしておりますので、ご審議を上ご同意くださいますようお願いを申し上げまして、提案の説明といたします。


○議長(中西日出男君) 提案説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 これより討論を省略し、採決いたします。


 議案第61号教育委員会委員の任命について、原案に同意するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第61号教育委員会委員の任命については、原案に同意することに決しました。


ここで暫時休憩いたします。


    午前10時11分 休憩


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    午前10時12分 再開


○議長(中西日出男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 議案第62号固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。


 提案者の説明を求めます。市長。


○市長(児玉 一君) 議案第62号について、提案理由をご説明申し上げます。


 固定資産評価審査委員会委員の選任についてでありますが、平成18年5月25日をもちまして、高橋正憲委員が任期満了となりますが、引き続き同氏を再任いたしたいと考え、地方税法第423条第3項の規定により同意を得たく、ご提案申し上げる次第であります。


 高橋氏は家業の商店経営の傍ら、十和田商工会理事を歴任されるなど市民の信望も厚く、またこれまで固定資産評価審査委員会委員として3期9年間務められており、知識、経験豊かな方でございますので、何とぞご同意くださいますようお願いを申し上げまして、提案の説明といたします。


○議長(中西日出男君) 提案説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。豊田重美君。


○15番(豊田重美君) 固定資産税の評価委員について、基準と言いましょうか、それとも心得と言いましょうか、そのことについてお尋ねするわけであります。


 なぜ、お尋ねするかと申しますと、農家であっても土地の価格がどんどん下がってます。売りたくてもだれも買ってくれないというような状況が見えるわけです。


 また、商店の方でも、今の社会状況で当然やめざるを得ない、もしくは休まなきゃならない。しかし、従前どおり建物が建ち商売をやってなくても当然の固定資産税は課税されてくると。こういう現在の状況の中で、本当に適正な固定資産の評価というのが行われているだろうというふうな声も私は耳にしているわけですけれども、そういう現実を反映するような、今まで、やはり固定資産税の評価委員会というものが問われている時期だと思いますが、先ほどはその理由も聞きましたけれども、そういう状況を踏まえてどういうふうにお考えになっているかということをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(中西日出男君) 総務課長。


○総務企画課長(鎌田邦夫君) ただいまの固定資産評価審査委員会委員は、固定資産評価に当たっての不服申し立てを受ける機関でございますので、評価を決定する機関ではございませんので、ご了解願いたいと存じます。


○議長(中西日出男君) 豊田重美君。


○15番(豊田重美君) 受け付けというようなことでありますけれども、実質的には固定資産税の根本にかかわるところで議論しているというふうな委員会じゃないのですか、ここは。そうじゃなくて、ただ受け付けをしていくのだというのであれば、そこにやはりマンネリ化という言葉が出てくるのじゃないですか。


 私が言っているのは、現実鹿角市内の受けている農村の土地、それから商店街が、今、抱えている空き店舗もしくはやめたところが当然の固定資産税がかかってきていると。だから、商売やっているのであれば、それは相当だと思いますが、そういう議論はもう一切なされないというふうに受けとめるのですか。


○議長(中西日出男君) 市長。


○市長(児玉 一君) 豊田委員に申し上げますけれども、この評価委員については、先ほど総務企画課長が申し上げましたように、異議申し立てがあった場合にこの評価委員会の中で審議をするという立場でございます。今、おっしゃいました土地の価格、それらについてはこの委員会の中で審議することではなくて、当たり前の、何と言いますか、評価時期の査定の段階で評価していくというふうになろうかと思います。ですから、この審査委員会とはかけ離して考えていただければなというふうにお願いしたいと思います。(「はい」の声あり)


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 これより討論を省略し、採決いたします。


 議案第62号固定資産評価審査委員会委員の選任について、原案に同意するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第62号固定資産評価審査委員会委員の任命については、原案に同意することに決しました。


 次に、議案第63号専決処分の承認を求めることについて(鹿角市市税条例の一部を改正する条例)及び議案第64号専決処分の承認を求めるについて(鹿角市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)の2議案を一括して議題といたします。


 順次、提案理由の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 議案第63号をお開きください。


 議案第63号専決処分の承認を求めることについて。


 地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求める。


 平成18年4月24日提出。鹿角市長。


 次のぺージをお願いします。


 専決処分書。


 鹿角市市税条例の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分する。


 平成18年3月31日。鹿角市長。


 理由でございますが、地方税法等の一部を改正する法律並びに所得税法等の一部を改正する法律がそれぞれ交付されたことに伴い、条例を改正するものであります。


 条文の説明の前に、主な改正内容を申し上げます。


 市民税関係ですが、所得割の税率を現行の3段階の累進課税方式から一律6%にフラット化する比例税率方式に改正しておりますが、三位一体改革の一環としての3兆円規模の税源移譲の実施の決定によるもので、OA規制や変財異動の縮小といった観点を踏まえた改正となっております。


 改正に伴う負担増を調整するための新規控除規定の創設や、市民税と県民税との控除率並びに分離課税等に係る税率が改正されております。


 また、生活保護法の生活基準額を勘案して、非課税限度額の見直し、定率減税の廃止もなされております。さらに、地震保険料の控除も新設されております。


 固定資産税関係では、土地の価格の特例など、特例機関の延長措置、宅地等の調整固定資産税額の計算方法の変更、そして住宅耐震改修に伴う固定資産税の減額措置の新設などが改正されております。


 市のたばこ税関係では、紙巻きたばこが1,000本につき152円。製造たばこは1,000本につき321円のアップということで税率が改正されております。


 それでは、主な事項を議案資料の新旧対照表によって説明申し上げたいと思います。


 新旧対照表の1ぺージをお開きください。


 第11条関係でございますが、市民税の非課税限度額の見直しをしておりますが、均等割の非課税限度額を現行17万6,000円を16万8,000円に引き下げて改正しております。


 3ぺージをお願いします。


 第16条の2ですが、所得控除のうち損害保険料控除を廃止しまして、地震保険料控除を、新設ですが、新設改正しております。経過措置で、18年度末までに契約した損害保険は従来どおり適用されるということになってます。


 第16条の3は所得割の税率が現行3段階の累進課税方式から一律6%にフラット化するもので、19年度の市民税から適用されます。


 第16条の4は、所得割の税率をフラット化したことに伴い廃止し、法人税割の税率を定める規定に変更しております。


 4ページをお願いします。


 第16条の5は税源移譲により所得税と住民税の人的控除額の差において生ずる負担増を調整するため、新式控除規定が新設されております。


 5ぺージですが、16条の6は、16条の4、16条の5の改正による条文の整理です。16条の7は、県、市の税率割合を現行100分の68から5分の3に改正するものです。


 6ぺージをお願します。


 第18条の2は、16条の2と同様に所得控除のうち損害保険料控除を廃止し、新たに地震保険料控除を加えています。また、源泉徴収票にかえて電磁的方法により提出された場合でも、源泉源泉徴収票またはその写しを提出させることができるように改正しております。


 32条の4は、16条の3と同様に税率を100分の6に改正するものです。


 7ぺージをお願いします。


 第36条、第38条は障害者自立支援法の制定に伴う条文の整理でございます。


 第40条は、法第349条3第11項により課税標準を2分の1とする登録有形文化財に係る特例について3分の1適用を加えるものです。


 8ぺージをお願いします。


 71条は、たばこ税の税率を改正するもので、18年7月1日から施行されます。


 なお、指定の特例として、当分の間適用する税率を附則第11条の2で改正しております。


 8ぺージ以降の附則につきましては、条文の改正や法改正の附則の改正に伴う条文と語句等の整理が主なものでございます。


 それから条例の本文の方、議案の方ごらんいただきたいのですけれども、議案条例案の附則のぺージをお願いします。条例案の後ろから4枚目のぺージですけれども、附則、施行期日ですが、第1条の施行期日。この条例は平成18年4月1日から施行するとあります。ただし書きがありまして、「各号に掲げる規定は、各号に定める日から施行する」としておりまして、施行月日がいろいろ細かに定められております。


 それから、附則の第2条、3条では、市民税に係る経過措置が定められております。


 それから、第4条は固定資産税に係る経過措置です。


 第5条は、たばこ税に関する経過措置となっております。


 以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 議案第64号専決処分の承認を求めることについて。


 地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求める。


 平成18年4月24日提出。鹿角市長。


 次のぺージをお開き願います。


 専決処分書。


 鹿角市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分する。


 平成18年3月31日。鹿角市長。


 理由でありますが、介護納付金賦課限度額の引き上げ、並びに地方税法等の一部を改正する法律及び所得税法等の一部を改正する法律がそれぞれ公布されたことに伴い、条例を改正するものであります。


 次のぺージをお開き願います。


 鹿角市国民保険税条例の一部を次のように改正する。


 議案資料の新旧対照表により説明いたしますので、43ぺージをお開き願います。


 43ぺージの第3条第3項及び第13条第1項につきましては、介護給付費の動向を踏まえ、2号被保険者介護納付金に係る賦課限度額を8万円から9万円に改定するものであります。


 次の附則第3項からは、税法改正によりまして65歳以上の方の老齢者控除の廃止と、公的年金等所得の最低補償額が140万円から120万円に20万円引き下げられましたことによって生じる被保険者の急激な負担を緩和し、段階的に負担移行できるように、平成18年度、19年度の2年間において緩和計画措置を講ずることとした保険税の課税及び算定の特例を条文化した条文改正であります。


 44ぺージに移りますが、附則第4項及び第5項におきましては、公的年金等所得に係る国民健康保険税の減額の特例として、所得額から控除できる額について同じく平成18年度、19年度の2年間において緩和計画措置を講ずることとし、引き下がる20万円相当額に対し、平成18年度は3分の2の控除額、19年度は3分の1の控除額とする条文の規定を加えております。


 また、附則第6項及び第7項につきましては、国民健康保険税の所得割の算定の特例について、平成18年度は3分の2の13万円、19年度は3分の1の7万円の控除額とする同様の経過措置を講ずる条文の規定を加えております。


 次に、45ぺージの下の欄から48ぺージにあります附則第8項から第15項までは、長期譲渡取得に係る国民健康保険税の課税の特例について、地方税法附則の改正に伴い読みかえ規定となっておりました条文の箇所についても改正を行ったものでありますが、新たに加えた7項の次に繰り下げて規定しております。


 次の第16項及び第17項の追加につきましては、利子及び配当について今回の改正に伴い、租税条約の適用がある場合の課税の特例について規定を加えたものであります。


 議案の改正条文に戻っていただきまして、最後のぺージになりますが、附則として施行期日1としては、「この条例は平成18年4月1日から施行する。ただし、」現行規定ですが、「附則第4項から附則第11項までの改正規定は、平成19年4月1日から施行する。」


 次のぺージをお願いいたします。


 適用区分として、2において「改正後の鹿角市国民健康保険税条例の規定は、平成18年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、平成17年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例による。」としております。


 以上で、説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 次に、議案第63号について質疑を受けます。質疑ございませんか。阿部佐太郎君。


○16番(阿部佐太郎君) 所得割を100分の3、100分の8に12をフラット化すると、100分の6に。ということは、市民所得の高い地域においてはむしろ税源が豊かなところはいいのだけれども、鹿角市の市民にとってみた場合、つまり徴収する側と徴収される側の立場はどういう立場になるのか、想定できる範囲内でお知らせ願いたいと思います。


○議長(中西日出男君) 総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 所得割が現行3%、8%、10%、この3段階から6%になるわけです。


それで、8%、10%、この方々は高額の方々ですけれども、3%の方は低所得者といわれる方らで、この方々につきましては6%になるものですから負担が多くなると、こういう形になります。


 ただ、額としては低い額ですけれども、税額としてはそんなにふえない。むしろ、8%、10%の6%に下げた方の税額が下がるのではないかと、こういうことですけれども、やはり、今、議員がおっしゃられましたように、8、10の高額な所得者というのは鹿角市では少ないものですから、そういう意味では税額がふえるとか、そういうことではないと思います。


 国では、3兆円ですか、これの税源移譲というような形の一環でこの処置をしておるのですけれども、それは全くおっしゃるとおり都会の方の高額所得が多い方々が住んでおられる地域、それが恩恵をこうむるのではないかなという気持ちではおりますけれども、まだこの施行されて実際に動いておりませんので、どういう結果が出るかというのは、ちょっと推測の範囲です。私が、今、考えておるのはそういう範囲ですけれども、よろしくお願い申し上げたいと思います。


○議長(中西日出男君) 阿部佐太郎君。


○16番(阿部佐太郎君) いわゆる、金持ち優遇改正条例と言わざるを得ないわけです。だから、今、部長がお話されたように、例えば豊田市とか、そういったところに働いている地域においては、例えば高額所得者は優遇されて、そして税も別の意味で企業の方から入ってくるということで、その町そのものもよくなるわけですけれども、こういった、つまり、貧困というと失礼になるわけですけれども、低い市民所得にあるところは、やはり高額の人方は優遇されていますけれども、その数は少ない。むしろ3%が6%になる人方が、多くなるということになれば、非常に市民所得にとって厳しい状況になるのかなと。


 ただ、むしろ、6%という、100分の3というところがそんなに多くないということであればいいわけですけれども、やはり別の意味で鹿角市の何というか、こういったいろいろな改正が出てきて非常に格差の時代だといわれます。格差があるからむしろ活性化がつくのだと、こういわれますけれども、我々地方によっては決してそうではないということを認識していかなければならないと思いますので、市長、助役初め幹部の方々は、やはり市民に対していろいろな説明する段階で、優しくやっていただきたいなということを申し上げておきたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 議案第63号について、討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第63号について、原案のとおり承認するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第63号専決処分の承認を求めることについて(鹿角市市税条例の一部を改正する条例)は原案のとおり承認することに決しました。


 次に、議案第64号について質疑を受けます。質疑ございませんか。


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 議案第64号について、討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第64号について、原案のとおり承認するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第64号専決処分の承認を求めることについて(鹿角市国民保険税条例の一部を改正する条例)は原案のとおり承認することに決しました。


 次に、議案第65号専決処分の承認を求めることについて(平成17年度鹿角市一般会計補正予算(第11号))から議案第68号専決処分の承認を求めることについて(平成17年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第5号))までの4議案を一括して議題といたします。


  順次、提案理由の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 議案第65号専決処分の承認を求めることについて。


 地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し承認を求める。


 平成18年4月24日提出。鹿角市長。


 補正予算書でごらんいただきたいと思います。


 専決処分書。


 平成17年度鹿角市一般会計補正予算(第11号)について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分する。


 平成18年3月24日。鹿角市長。


 予算書の1ぺージをお願いします。


 平成17年度鹿角市の一般会計補正予算(第11号)は、次に定めるところによる。


 第1条の繰越明許費の追加は、「第1表 繰越明許費補正」による。


 平成18年3月24日。鹿角市長。


 次のぺージをお願いいたします。


 第1表の繰越明許費補正ですが、追加でございます。


 8款土木費4項の都市計画費の中の、都市計画マスタープラン作成事業651万円の追加でございますが、3月30日の契約工期で作業を進めてまいったものでございますが、内容等の検討や字句や図面等の修正が多くて年度内の作成が難しいということで、繰り越しをしたものでございます。


 以上で、説明を終わります。


 次に、議案第66号専決処分の承認を求めることについて。地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し承認を求める。


 平成18年4月24日提出。鹿角市長。


 補正予算書をごらんいただきたいと思います。


 専決処分書。


 平成17年度鹿角市一般会計補正予算(第12号)について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分する。


 平成18年3月31日。鹿角市長。


 1ぺージをお開きください。


 平成17年度鹿角市一般会計補正予算(第12号)は、次に定めるところによる。


 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,814万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ162億8,382万7,000円とする。


 2の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 第2条の債務負担行為の変更は、「第2表 債務負担行為補正」による。


 第3条地方債の追加及び変更は、「第3表 地方債補正」による。


 平成18年3月31日。鹿角市長。


 5ぺージをお願いします。


 第2表の債務負担行為の補正でございますが、変更でございますが、平成17年度農業経営基盤強化資金利子助成費補助金につきましては、期間が変わったことと、借り入れ件数が減少したことによりまして限度額を94万5,000円に補正するものです。


 また、平成17年度農業近代化資金利子助成費補助金につきましては、借り入れがなかったために限度額をゼロ減額、補正するものであります。


 次の、地方債補正でございますが、これは、平元小学校の大規模改造事業の補助金が確定したことによりまして追加するものでございます。


 それから、2の変更でございますが、事業の実績の確定に伴いまして、決定額に合わせて限度額を変更したものでございまして、1の一つ目の母子家庭及び寡婦家庭住宅整備資金貸付事業、これにつきましてはなかったということで減額補正です。


 ため池等の整備事業、これは60万円の追加で520万円です。ほ場整備事業、これは80万円の追加で3,340万円。中山間地総合整備事業につきましては600万円の追加で、失礼しました、600万円の追加で4,470万円です。それから、道路整備事業につきましては、新川線等が大きくふえました。また充当率が上がっていますので、2,330万円の追加で3億4,360万円ということです。


 小学校建築事業ですけれども、花輪小学校の設計が確定したことによって810万円の追加です。限度額を2,460万円にしております。


 それから、10ぺージの方お願いします。


 歳入でございますけれども、2款の地方譲与税の自動車重量譲与税から10款の交通安全対策特別交付金、これにつきましては各種交付金の確定による補正ですが、9款の地方交付税につきましては追加後の普通交付税は57億5,240万8,000円。それから特別交付税は8億7,014万円。トータルで66億2,250万8,000円となっておりまして、前年度対比では1.6%の増となっております。


 それから、13款の道路橋梁費補助金でございますが、除雪費用に対する補助が認められております。4,000万円を追加補正しております。


 14ぺージお願いします。


 17款の繰入金でございますが、財源調整による繰入金の減額補正を行っております。


 19款の5項6目1節過年度収入は、16年度知的障害者施設訓練等支援費負担金の精算による追加補正でございます。


 16ぺージお願いします。


 20款の市債ですが、前段地方債補正でも申し上げましたが、事業の確定に伴う補正でございます。確定、それから充当率アップ等による増額となっております。


 18ぺージお願いします。


 歳出についてでございますが、主なものは8款2項3目の除雪対策費13節の委託料ですが、精算見込みということで4,815万4,000円、これを減額してございます。ほかの項目につきましては、市債の確定等によります財源の組み替えが主なものでございます。


 以上で説明を終わります。


○議長(中西日出男君) 市民部長。


○市民部長(高田幸良君) 議案第67号専決処分の承認を求めることについて。


 地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し承認を求める。


 平成18年4月24日提出。鹿角市長。


 補正予算書により説明いたします。


 専決処分書。


 平成17年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第6号)について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分する。


 平成18年3月31日。鹿角市長。


 1ぺージをお開きください。


 平成17年度鹿角市の介護保険事業特別会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。


 歳入歳出予算の補正。第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ434万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億1,508万1,000円とする。


2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 平成18年3月31日。鹿角市長。


 7ぺージをお開き願います。


 2、歳入について説明いたします。


 5款県支出金2項財政安定化基金支出金1目交付金第1節介護保険財政安定化基金事業交付金につきましては、年度末に交付決定になりましたので、追加補正いたしております。この交付金につきましては、介護保険の財政の安定化を図ることとして、国、県、市町村がそれぞれ3分の1ずつ負担し、積み立てられております県財政安定化基金からの基金事業交付金であります。その交付内容につきましては、15年度から17年度までの3カ年の第2期介護保険事業運営期間中における実績保険料収入額が予定保険料収納額に不足すると見込まれ、かつ基金事業対象経費の収支においても不足が見込まれる市町村に対し算定した額のおおむね2分の1が交付されるものであります。


 次のぺージをお開き願います。


 3、歳出について説明いたします。


 4款積立金1項1目25節介護給付費準備基金積立金につきましては、今後の財政運営の安定化に資するため追加補正しております。


 以上で、説明終わります。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) 議案第68号専決処分の承認を求めることについて。


 地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し承認を求める。


 平成18年4月24日提出。鹿角市長。


 補正予算書により説明いたします。


 専決処分書。


 平成17年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第5号)について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分する。


 平成18年3月31日。鹿角市長。


 1ぺージをお願いいたします。


 平成17年度鹿角市の下水道事業特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。


 第1条歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 第2条地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。


 平成18年3月31日。鹿角市長。


 4ぺージをお願いいたします。


 第2表の地方債補正でありますが、1は変更であります。下水道整備事業についてでありますが、流域下水道事業の実績額の確定に伴いまして、借り入れ限度額を変更したものであります。160万円の減額となっております。


 次に、資本費平準化につきましては、補正後の利率の欄のただし書きを加えたものですが、今後において民間からの借り入れという状況も出てまいります。そういった場合に、民間の利率につきましては10年ごとに見直しを行っているというふうなことから、それに対応するための変更いうふうになります。


 次に、9ぺージをお願いいたします。


 歳入ですけれども、初めに7款の市債でありますが、1目の下水道債ですが、地方債補正で説明したとおりですが、流域下水道事業の実績額の確定に伴いまして、下水道事業債140万円を減額しております。


 4款の一般会計繰入金は、下水道債の減額分を一般会計から繰り入れするものであります。


 次のぺージをお願いいたします。


 歳出につきましては、補正額の財源内訳を地方債と一般財源とで組み替え調整したものであります。


 以上で、説明終わります。


○議長(中西日出男君) 以上で、提案理由の説明を終わります。


 次に、議案第65号について質疑を受けます。質疑ございませんか。黒澤一夫君。


○10番(黒澤一夫君) 議案第65号についてお尋ねをいたします。


 都市計画マスタープランの作成事業として651万円の繰越明許とありますが、お話を伺うところ、いまだ原文の見直し、また表現等の検討を要し推敲が今後必要であると、そういうことであると思います。そして、いまだ発注をしていない状況であるというこれまでの説明をいただきました。係るような状況であれば、これは不用額として新年度の補正予算として措置してもよいものではないかなと考えます。


 また、繰越明許につきましては、まず年度を超えないときでの議会の議決を得て繰越明許というような運びをするべきと私は思っております。3月22日には議会が開催されていたと思いますが、こういう時点でこれらについては市長は見通せなかったのかどうか、この辺についてお話をいただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) このマスタープランにつきましては、平成16年11月に契約をしております。17年度に債務負担ということで予算措置したわけですけれども、実質平成16年度に入りましてマスタープランの作成の必要性ということで、計画をしております。その計画の準備段階でまとまったのが平成16年11月ということで、11月にいわゆるマスタープランの作成の業務委託を契約しております。その後、17年度いっぱいに完成を見込んでおりましたけれども、16年度の11月にいわゆる委託したという時点で非常にその間時間がかかった、それから11月から17年度いっぱいということで実質1年ちょっとの時間しかなかったと。


 委託内容からいきますと印刷だけではなく、現状の分析から住民意向調査、それから主要課題等の整理、いろいろそういうふうな委託業務の内容になっておりまして、いわゆる当初の計画に甘さがあったというふうなことはあると思います。そういった中で、この作業について、特に住民意向調査等いろいろ精査する時間、それから市民との会議、こういう会議についても3回ほど実施しておりますが、そういった中での修正等が非常に多くあったということからおくれてしまいました。


 この後の計画につきましては、6月議会前には整理したもので皆様方に配付できればというふうにに考えております。


 この計画についての進める段階でのスケジュールに甘さがあったということに対しましては、おわび申し上げたいというふうに思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。阿部佐太郎君。


○16番(阿部佐太郎君) 勘違いであればご容赦願いたいのですけれども、この都市計画マスタープランについて、錦木バイパス以南についてこれに搭載するという、私、新聞で見たのですけれども、この中身はこれに搭載される予定ですか。バイパス以南。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) バイパスの計画は元来県の方の計画でありますけれども、県ともいろいろ協議してまいりました。市としてマスタープランについて、その計画は一応こういうふうな計画があればというふうな市の考え方でののせ方をしております。


○議長(中西日出男君) 阿部佐太郎君。


○16番(阿部佐太郎君) 関連ですけれども、その市の考え方についお知らせ願いたいと思います。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君)バイパスについては、これまでも、以前から課題になってきておりました。これは、いわゆる現在の282の状況からしてその必要性というふうなものが以前からの課題になってきておりました。それとあわせまして、市街地の枝線の道路ですか、こういったものについての計画とあわせながら市としては方向性として現段階では計画路線として位置付けております。


○議長(中西日出男君) 阿部佐太郎君。


○16番(阿部佐太郎君) その中身、概要といったものは市として考え方あるのでしょう。例えば、バイパスがあそこでストップしていると。前には、それこそ今の市役所の西側を通って米代川堤防の中からあそこの久保田を二分すると。そして、あそこの玉内に入っていくという計画であってわけです。ただ、都市計画というか、バイパスのそれこそあの当時は国も予算を持っていたと、県も持っていたということで、我々鹿角市も建設促進特別委員会をつくって、県に陳情し、そして建設大臣まで陳情した経緯があるわけです。その段階で、議論になったのがあるのですけれども、例えば鹿角市の都市計画を策定する、つまり今、お話あったように基幹道路を一つ23メートルをとるのであれば、それに16メートルの枝線をつくっていくのだと、そうした場合、やはり市役所の今の延長戦を通って、久保田橋を通ると、そして根瀬尾去沢線に一たん振り向けて、そして玉内の高速あるいは大里跨線橋に結ぶと、つまり東と南を2本の橋をかけることによって、土地利用のためには非常に鹿角市の東と西の往来がよくなると、そういった意見があったのです。多数を占めてあったわけですけれども、当時の市長なり、助役なり、絶対これはものにするのだということで取りかかった事業なのですけれども、結果的にはつまり住民の、まとめることができなかったと。住宅の問題とか、墓地の問題化といろいろ対応したわけだけれども、結果的には挫折して今日なってしまったわけです。


 今、3回ということでしつこくしているのですけれども、県がするものだけれども、市の考え方あるのだということを今部長がお話したので、その考え方はどういう路線なのかということを私聞いているのです。どうなのですか。


 今、言ったようにそういう路線の中で私が言ったような議論もされて、結果はだけれども現状どおりになったのだか、そういったいきさつちょっとお知らせ願いたいと思うのです。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) 現段階でマスタープランの搭載ということは考え方として掲載するわけですし、また県の方で最終的な県の考え方で道路整備がなされるわけですので、市としてはこれまでの経緯、そういう状況の中でマスタープランの中には搭載しているということであります。


○議長(中西日出男君) 阿部佐太郎君。


○16番(阿部佐太郎君) 概要だけ搭載するの。市の考え方はあると言ったのでしょう、あんた。


○議長(中西日出男君) 市長。


○市長(児玉 一君) 実は先般、県の方との担当との協議もございました。ただ、今の段階ではこのルートという形では決定してございませんので、もうちょっと時間をいただきたいというふうに思います。いずれ、皆さんにお示しをしながら、協議しながら進めていきたいというふうに思っていますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) はい、もう1回。最後。


○16番(阿部佐太郎君) 今、市長のお話伺ってわかりましたけれども、やはり多方面に渡って検討して、1本決めてしまったということではなく、こういう考え方でこういうあれも考えているし、こういう考え方でこういうことを考えているということを、やはり委員会なりに意見を聞きながら、あるいは私はこの鹿角市の大きな将来のために大きな何というか路線を決めるということは非常に大事なことですので、例えば議員全体がわかるようなことを示していただいて、それに向かっていただきたいということをお願いしておきたいと思います。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 議案第65号について、討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第65号について、原案のとおり承認するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第65号専決処分の承認を求めることについて(平成17年度鹿角市一般会計補正予算(第11号))は、原案のとおり承認することに決しました。


 次に、議案第66号について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 議案第66号について、討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第66号について、原案のとおり承認するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第66号専決処分の承認を求めることについて(平成17年度鹿角市一般会計補正予算(第12号))は、原案のとおり承認することに決しました。


 次に、議案第67号について質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 議案第67号について、討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第67号について、原案のとおり承認するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第67号専決処分の承認を求めることについて(平成17年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第6号))は、原案のとおり承認することに決しました。


 次に、議案第68号について質疑を受けます。質疑ございませんか。黒澤一夫君。


○9番(黒澤一夫君) 議案第68号について、お尋ねをいたします。


 一般会計において市債3,890万円を補正し、本会計では歳出において地方債を140万円減額し、一般財源140万円を繰り入れするという事務的な内部会計処理だけの議案なのでしょうか。もしそうだとすれば、これは専決処分ではなく3月の定例会で補正予算案という形で議決を求めるべき素案ではなかったのかと思いますが、これはいかがなものでしょうか。


 それから、これに関連して専決処分ということで、市長にお尋ねいたします。


 専決処分の承認を求める議案が毎議会ごとにその数を増していることについて、議会の権限なりそれに関連して若干扱いについて、差異を感じるものであります。地方自治法第179条は四つの場合に該当すれば、長は専決してよろしいというのであります。つまり、議会が成立しない。また、法第113号による場合。また、議会を招集するいとまがないとき。また、議会が議案を議決をしないときというようなことで、こういうときは議会の議決にかわって長は処分することができるということであります。


 最近は全国的な風潮としても、この専決処分議案がふえているというようなデータも出ております。そのほとんどが、第三の議会を招集するいとまがないという事項に属するというものでありますが、それは口実だという解釈もなされておる現実もあります。このことは、あくまで客観的な情勢であることはもちろん、私は法規的な裁量であって、長の自由裁量によるものではないと理解しておるものであります。全国的な調査によると、専決処分議案のうち85%が招集のいとまがないという理由づけで処分されているというようなことでありますが、現在、通信機関等の発達した今日、鹿角市の地域特性をも加味すれば専決しなくても常々臨時議会を招集するだけの時間的余裕は十分にあるのではないかと私は考えるものであります。それを、議会を招集せずに専決処分を重ねるということが今続いておりますが、これはなぜなのかという思いがいたします。当局の都合だけを優先させることなく、事前審査、協議を重ねるということが民主政治の根幹であり、多くの市民が望んでいると思っております。


 今日、急を要することもあると思いますが、忙しいこともあると思います。しかし、議会を招集する時間がない、余裕がないという場合は、一体どういうような状況があってそのような今日専決処分というのが続くのかということを私、感じておるものです。


 昨年の12月議会、また、さきの3月議会、そして今日までに多くの専決処分がなされてきましたが、その内容や地域情勢からして議会の招集するいとまは十分にあったのではないかというよちうな気持ちを持っております。専決処分は最終の処理方法というような考えを持っておりますが、地方自治法第179条ということでの議案でありますが、これについて市長は自分なりの解釈というので議案を提出していると思いますが、改めて専決処分が続くという部分についての考え方を聞かせていただきたいと思います。


○議長(中西日出男君) 市長。


○市長(児玉 一君) まず、専決処分の考え方ですが、確かに議会を開くいとまがないと、4項目に分かれております。ただ、今、黒澤議員おっしゃるのは先般の、恐らく除雪対策についてのそれも含めて質問なさっていると思いますけれども、先般のことについて若干申し上げたいと思いますが、その除雪対策費については緊急を要するということで私の独断でばかりでなくて、議長、副議長、それから皆さんと相談の上専決処分というお願いをいたしました。それから、そういうことで一つご理解をいただきたいと思いますが。


 それから、今の専決処分の関係ですが、ほとんど22日に本会議終わったわけですが、それ以降に交付税の確定とかあるいは起債の確定、こういうのがほとんどでございます。ですから、通常の専決処分という取り扱いで、もちろん地方税法もそうですが、そういう取り扱いで行っておりますので、決して議会を開くいとまがないということではなくて、そういう関係で専決をさせていただいたということをご理解をいただきたいというふうに思います。


○議長(中西日出男君) 産業建設部長。


○産業建設部長(二ツ森 要君) 先ほどの市債の関係ですけれども、これは全議案、いわゆる起債の関係については3月議会の後にいわゆる実績確定ということで決まってまいりましたので、今回こういうふうに提案したものであります。


○議長(中西日出男君) 黒澤一夫君。


○9番(黒澤一夫君) お話はわかりました。今、市長から一例として除雪費の専決処分も出たわけです。それが出たからそれについてお話をさせていただきたいと思います。


 12月4日の突然の大雪ということで、大変地域の交通を初め日常の生活も混乱したという実態があります。そのまま根雪になったということで、これも30年、40年来の大雪ということで、なかなか緊急な体制がとれないというふうに、専決ということに至ったと思います。ただ、その中でもやはり市民からは雪ばかりでなく、高齢者なり日常の生活、道路の確保、また農業の果樹などの被害なり、議会なり市では協議しているのかという声もたくさん言われた経緯もございますので、まず、その除雪時の緊急で専決ということはわかりましたが、これからできるだけまず私としては専決という形でなく議案ということで協議をして、市民の声をいっぱい行政に反映させるようにお願いしたいということで発言させていただきます。


○議長(中西日出男君) ほかにございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 議案第68号について、討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第68号について、原案のとおり承認するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第68号専決処分の承認を求めることについて(平成17年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第5号))は、原案のとおり承認することに決しました。


 次に、議案第69号鹿角市職員定数条例の一部改正についてを議題といたします。


 提案者の説明を求めます。総務部長。


○総務部長(松岡 昇君) 議案第69号鹿角市職員定数条例の一部改正について。


 鹿角市職員定数条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。


 平成18年4月24日提出。鹿角市長。


 提案理由でございますが、市民センター所管の教育委員会から市長部局へ変更したこと等に伴い条例を改正するものであります。


 次のぺージをお願いします。


 鹿角市職員定数条例の一部を次のように改正する。


 議案資料の最後のぺージも一緒にごらんいただきたいと思います。


 第2条の表中「219人」を「232人」に、「66人」を「52人」に、「11人」を「12人」に改める。


 附則ですが、この条例は交付の日から施行し、平成18年4月1日から適用する。


 以上で、説明終わります。


○議長(中西日出男君) 提案説明を終わります。


 これより質疑を受けます。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。


 議案第69号について、討論ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ないものと認めます。よって、これより採決いたします。


 議案第69号について、原案のとおり可決するにご異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中西日出男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第69号鹿角市職員定数条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


 以上で、本日予定いたしました議事はすべて終了いたしました。


 ただいまの時刻をもって平成18年第2回鹿角市議会臨時会を閉会いたします。


    午前11時21分 閉会





      議  長     中 西 日出男








      署名議員     石 川 幸 美








      署名議員     村 木 繁 夫