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秋田県 能代市

平成26年  9月 定例会 09月30日−05号




平成26年  9月 定例会 − 09月30日−05号







平成26年  9月 定例会



          平成26年9月能代市議会定例会会議録

平成26年9月30日(火曜日)

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◯議事日程第11号

                    平成26年9月30日(火曜日)

                    午前10時30分 開議

 日程第1 諸般の報告

 (総務企画委員会に付託した案件)

 日程第2 議案第62号能代市防災行政無線(固定系)施設整備工事(平成26年度)の請負契約について

 日程第3 議案第75号平成26年度能代市浅内財産区特別会計補正予算

 日程第4 議案第76号平成26年度能代市常盤財産区特別会計補正予算

 日程第5 議案第77号平成26年度能代市鶴形財産区特別会計補正予算

 日程第6 議案第78号平成26年度能代市檜山財産区特別会計補正予算

 日程第7 総務企画委員会に付託した陳情1件

 (文教民生委員会に付託した案件)

 日程第8 議案第63号能代市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について

 日程第9 議案第64号能代市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について

 日程第10 議案第79号平成26年度能代市国民健康保険特別会計補正予算

 日程第11 議案第80号平成26年度能代市後期高齢者医療特別会計補正予算

 日程第12 議案第81号平成26年度能代市介護保険特別会計補正予算

 (産業建設委員会に付託した案件)

 日程第13 議案第65号能代市水道事業等及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

 日程第14 議案第66号市営松山町住宅建設工事?工区(建築主体工事)の請負契約について

 日程第15 議案第67号市営松山町住宅建設工事?工区(建築主体工事)の請負契約について

 日程第16 議案第68号県北地区広域汚泥処理施設の建設及び維持管理等に関する事務の委託について

 日程第17 議案第69号市道路線の認定について

 日程第18 議案第70号平成25年度能代市水道事業会計決算の認定について

 日程第19 議案第71号平成25年度能代市下水道事業会計決算の認定について

 日程第20 議案第73号平成26年度能代市農業集落排水事業特別会計補正予算

 日程第21 議案第74号平成26年度能代市浄化槽整備事業特別会計補正予算

 日程第22 産業建設委員会に付託した請願2件

 (庁舎整備特別委員会に付託した案件)

 日程第23 庁舎整備特別委員会に付託した陳情1件

 日程第24 庁舎整備にかかわる事務の調査について

 (各委員会に付託した案件)

 日程第25 議案第72号平成26年度能代市一般会計補正予算

 日程第26 議案第82号平成25年度能代市一般会計決算及び特別会計決算の認定について

 日程第27 議案第83号人権擁護委員の候補者の推薦について

 日程第28 議会議案第6号地域経済の発展と雇用の安定に関する意見書提出について

 日程第29 議会議案第7号林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書提出について

 日程第30 議員の派遣について

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程第1は議事日程のとおり

 日程第2 議長不信任の動議

 議事日程第3から議事日程第31までは議事日程第2から議事日程第30に同じ

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◯出席議員(22名)

     1番  渡邊正人        2番  落合範良

     3番  小野 立        4番  佐藤智一

     5番  落合康友        6番  菊地時子

     7番  小林秀彦        8番  渡辺優子

     9番  針金勝彦       10番  菅原隆文

    11番  安井和則       12番  安岡明雄

    13番  畠山一男       14番  中田 満

    15番  後藤 健       16番  藤原良範

    17番  庄司絋八       18番  伊藤洋文

    19番  武田正廣       20番  原田悦子

    21番  藤田克美       22番  渡辺芳勝

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者

  市長        齊藤滋宣   副市長       鈴木一眞

  監査委員      佐々木 充  総務部長      小野正博

  企画部長      岸部朋毅   市民福祉部長    小松 敬

  環境産業部長    小林一彦   環境産業部主幹   佐々木松夫

  都市整備部長    白山正人   二ツ井地域局長   池端勝尚

  総務部主幹     泉  篤   会計管理者     芳賀淳悦

  総務部次長     藤田孝盛   財政課長      吉岡康隆

  教育長       須藤幸紀   教育部長      秋田武英

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◯事務局職員出席者

  事務局長      佐藤喜美   事務次長      佐藤潤一

  局長補佐      進藤 香   主査        赤塚 悟

  主査        大郷司真一  主任        井上 純

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                        午前10時30分 開議



○議長(後藤健君) ただいまより平成26年9月能代市議会定例会継続会議を開きます。

 本日の出席議員は22名であります。

 本日の議事日程は、日程表第11号のとおり定めました。

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△日程第1 諸般の報告



○議長(後藤健君) 日程第1、諸般の報告は、お手元に配付したとおりであります。

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△議長不信任の動議

     (「議事進行」と呼ぶものあり)



○議長(後藤健君) 7番小林秀彦君。



◆7番(小林秀彦君) 議長の不信任決議案の動議として提案をいたします。平成26年9月17日、後藤議長は、議長として不適切な議事運営を行いました。能代市議会は合併新市になってから3度目の改選となり、本定例会は改選後2回目の定例議会であります。今回の選挙では若い新人議員も市民の期待を担って当選し、いろいろな角度から活発な一般質問などで市民の願いに応えて意見を述べていることは御承知のとおりです。今議会は、市民の生活福祉の向上のために力を尽くすことが最も大事なことと考えます。そのためにも議会での議論が活発に行われることが必要であり、これを推し進めていくことこそが議長の役目であります。

 しかしながら、後藤議長の議事運営には公正な姿勢を見ることができません。9月17日午前の一般質問の最中に議長から質問者に対し「何が聞きたいの」との発言がありましたが、議席番号や議員の氏名も指定せずに質問を遮る行為は、質問者である議員を侮辱するものであり極めて不適切であります。

 また、議論の最中にあって机の上に肘をつき、再三にわたり目薬を差し、あごに手をやる等の行為は議員のみならず、傍聴者、市民のひんしゅくを買っております。こうした行為はこれまでもたびたび見られたところであり、後藤 健氏の議会運営は、公平中立を旨とすべき市議会議長の職務原則から大いに逸脱しており、議長としての資質と適正を欠いたものと言わざるを得ません。

 また、議場外のことでありましたが、9月17日午前の一般質問を終えて議場を出た直後、私は後藤議長に呼びとめられました。議長は、一般質問での議長みずからの発言をめぐって威圧的な態度で私を問いただした上、いきなり私の胸ぐらをつかんで暴言を吐いて来たのであります。

 なお、当該暴力事件につきましては傍聴者1名がその場に居合わせており、その方は本日も傍聴にお見えですが、御本人から事件の証人になってもよいとの申し出もいただいております。

 本件暴力行為は、「議員は、議会の品位を重んじなければならない」と定めた能代市議会会議規則第151条に明確に抵触するものであって、到底容認できないものであります。こうした後藤議長の一連の言動、行為は同氏の議長としての資質のみならず、人間性すら疑わせるに十分なものと言わざるを得ません。以上の理由で後藤議長の不信任案を緊急動議として上程いたします。



○議長(後藤健君) ただいま7番小林秀彦君から動議が出されましたが、この動議について賛成の方の確認をいたしたいと思います。

 ただいま7番小林秀彦君から議長不信任の動議が提出されました。会議規則第16条による所定の賛成者がいなければいけませんので、その点を確認させていただきたいと思います。賛成の方挙手をお願いいたします。

     (賛成者挙手)



○議長(後藤健君) ただいま7番小林秀彦君から議長不信任の動議が提出され、会議規則第16条による所定の賛成者がありますので動議は成立いたしました。

 この際、議事整理のため暫時休憩いたします。

                        午前10時34分 休憩

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                        午前11時42分 開議

     (副議長 庄司絋八君、議長席に着く)



○副議長(庄司絋八君) 休憩前に引き続き会議を開きます。先ほど7番小林秀彦君の動議に対して15番後藤 健君より発言を求められておりますので、これを許すことに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(庄司絋八君) 御異議なしと認めます。よって15番後藤 健君の発言を許します。15番後藤 健君。



◆15番(後藤健君) 先ほど7番さんから私に対する不信任案の緊急動議が提出された件で少し発言をいたします。

 まずひとつ一般質問の最中に議員に対して「何が聞きたいの」との発言があり、議席番号、議員の氏名を指名せず質問を遮る行為は、質問者である議員を侮辱するものであり極めて不適切でありますとありましたが、このことに対しては「何が聞きたいの」と話したのは事実であります。

 それは私ども能代市議会では1時間以内での一般質問の時間を決めておりますが、残念ながら今定例会でも数名の方が零分になってからの発言がありました。あの時には当該議員は残り時間3分になっておりましたので、私としては論点をまとめて手短に話すようにとの意味を込めて、特段強い口調で言った覚えもないし、そうした意味で「何が聞きたいの」という発言につながったのであり、決して私自身は議員を侮辱する意味で発言したものではないということを御理解願いたいと思います。

 それからまた、議論の最中にあって再三にわたり私が目薬を差したり、あるいは、あごに手をやったり、肘をついたりということは議員のみならず、多くの傍聴者、市民のひんしゅくを買っておるという話がありました。そういった行為に対して皆さんに御不快な思いを与えたのであれば、以後、気をつけますが、ただ私自身、昨年、目の手術をしてから書類を読む際には、残念ながら今もって目薬を差さなければいけないのも事実でありますが、それを差し引いてもそれが多くの市民や議員の皆様、傍聴者に不快な思いをさせたのであれば、以後、気をつけたいと思います。

 そしてまた、一番の問題であるいきなり7番さんの胸ぐらをつかんで暴力行為云々の話がありました。しかも証言者もちゃんといるという話でありますが、確かにあの際には廊下に数人の方々がいてその現場を見ております。私は決して胸ぐらはつかんでおりません。これは全くの事実無根であります。この神聖な本会議場において、そうした事実無根の発言をされることは、私にとっても名誉を汚されることであります。それだけははっきりと明言をしておきたいと思います。従って7番さんが胸ぐらをつかまれたと、暴力行為云々を申し立てるのであれば、堂々と司直に訴えるなり、何なりしていただきたいと。私も正々堂々と受けて立ちたいと思います。

 こうしたような事柄で、いわば私としては、ぬれぎぬで緊急動議を提出されるようなことがまかり通るのであれば、この後の能代市議会の議会運営はままならないと思いますし、私としても事の真意をはっきりするために、今後何らかの手立てを考えていきたいというふうに思っております。以上であります。発言を許していただきありがとうございました。

     (議長 後藤 健君、議長席に着く)



○議長(後藤健君) お諮りいたします。本動議を日程に追加し、直ちに議題とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(後藤健君) 起立多数であります。よって本動議を日程に追加し、直ちに議題とすることは可決されました。この際、私の一身上に関する事件でありますので、議長席を副議長と交代します。

     (副議長 庄司絋八君、議長席に着く)



○副議長(庄司絋八君) これより採決いたします。小林秀彦君から出された動議について、起立により採決いたします。本動議に賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立少数)



○副議長(庄司絋八君) 起立少数であります。よって本動議は否決されました。

 この際、休憩いたします。午後1時会議を再開いたします。

                        午前11時50分 休憩

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                        午前13時00分 開議



△総務企画委員長報告



○議長(後藤健君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第2、議案第62号能代市防災行政無線(固定系)施設整備工事(平成26年度)の請負契約について、日程第3、議案第75号平成26年度能代市浅内財産区特別会計補正予算、日程第4、議案第76号平成26年度能代市常盤財産区特別会計補正予算、日程第5、議案第77号平成26年度能代市鶴形財産区特別会計補正予算、日程第6、議案第78号平成26年度能代市檜山財産区特別会計補正予算、日程第7、総務企画委員会に付託した陳情1件、整理番号第6号、以上を議題といたします。総務企画委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。総務企画委員長 渡辺優子さん。

     (総務企画委員長 渡辺優子さん 登壇)(拍手)



◆8番(渡辺優子君) ただいま議題となりました案件に対する総務企画委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。

 初めに、議案第62号能代市防災行政無線(固定系)施設整備工事(平成26年度)の請負契約についてでありますが、本案は、株式会社佐々木電機本店 代表取締役 佐々木 一と同工事請負契約を締結しようとするものであります。契約金額は1億6740万円、契約の方法は条件付一般競争入札であります。

 審査の過程において、反響等により聞き取りにくい箇所の対応について質疑があり、当局から、聞き取りにくい等の指摘があった場合は状況を確認し、スピーカーの向きや音量の調整で対応したい。また、放送した内容を確認できるテレホンサービスを行っているので利用していただきたい、との答弁があったのであります。

 また、豪雨等で防災行政無線が聞こえないときの対応について質疑があり、当局から、豪雨等の際には、住民みずからが情報を入手できるようにさまざまな機会を通じて意識の醸成を図るとともに、防災行政無線と連動した緊急速報メールや登録型メールの自動配信、さらに、テレビ、ラジオ等のメディアと連携して情報を発信していきたいと考えている、との答弁があったのであります。

 また、広島市の土砂災害を踏まえた災害時の情報発信について質疑があり、当局から、住民に早めに避難情報等を発信する必要があると考えている。また、地域にどのような災害が発生するおそれがあるのか、避難情報等をどう行動に結びつけるかについてさまざまな機会を捉えて周知する必要があると考えており、地域に出向いて説明したい、との答弁があったのであります。

 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第75号平成26年度能代市浅内財産区特別会計補正予算は、歳入予算の補正で、基金繰入金の減額と繰越金の追加であります。

 次に、議案第76号平成26年度能代市常盤財産区特別会計補正予算は、条文において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2万9000円を追加しようとするもので、この主な内容は、歳入では財産売払収入の計上で、歳出では積立金の計上であります。

 次に、議案第77号平成26年度能代市鶴形財産区特別会計補正予算は、歳入予算の補正で、基金繰入金の減額と繰越金の追加であります。

 次に、議案第78号平成26年度能代市檜山財産区特別会計補正予算は、歳入予算の補正で、基金繰入金の減額と繰越金の追加であります。

 以上の4財産区特別会計補正予算は、一括して審査したのでありますが、審査の結果、議案第75号、第76号、第77号、第78号は、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、陳情について申し上げます。

 整理番号第6号消費税10%への引き上げの中止を求める意見書提出についての陳情は、まず、採択すべきであるとの意見として、本市においてアベノミクスの恩恵を感じる状況にはなく、電気代、燃料代等値上げに消費税8%が加わり、特に食料品などのライフラインの軽減税率の問題もあり、生活の負担感が増しているのが現実である。本陳情者の国民、市民生活のために消費税10%への引き上げを見送ってほしいという陳情の趣旨は理解できることから採択すべきである、との意見があったのであります。

 次に、不採択とすべきであるとの意見として、10%への引き上げ部分については社会保障費、あるいは医療、福祉、介護の財源を確保するために当然、上げて行かざるを得ないのが今の国の財政事情である。また、社会保障の財源を現役世代だけで確保することは非常に難しく、高齢者を含めて国民全体で広く負担する必要があると考える。今後、そうした社会保障費の財源確保のためにも必要であることから不採択とすべきである、との意見があったのであります。

 採決の結果、本陳情は多数をもって不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)



○議長(後藤健君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、順次発言を許します。7番小林秀彦君。



◆7番(小林秀彦君) 陳情整理番号第6号消費税10%への引き上げの中止を求める意見書提出について賛成の立場で討論いたします。

 政府は4月1日、消費税を8%に引き上げました。長引く不況に加え、国民はアベノミクスの恩恵どころか物価上昇、収入減、社会保障削減の三重苦を強いられています。地域経済を支える多くの中小企業は消費税の転嫁、売り上げ減、消費増税負担に苦しんでいます。

 このようなとき、政府は年内にも10%へ引き上げを決めようとしていますが、地域経済を根本から壊す大増税、負担増を到底認めることはできません。消費税増税は中止すべきです。よって、採択すべきものといたします。



○議長(後藤健君) 次に、9番針金勝彦君。



◆9番(針金勝彦君) 陳情整理番号第6号消費税10%への引き上げの中止を求める意見書提出について反対の立場で討論いたします。

 このたびの消費税の引き上げによる増収分は、全て社会保障の財源とすることになっております。これは、少子高齢化の急速な進展により急増する社会保障の財源を将来にわたり現役世代だけで負担することは困難であるため、高齢者を含めて国民全体で広く負担し、安定した財源を確保しようとするものであります。少子・高齢化への対応は、本市においても喫緊の課題でありますが、税率10%のうち、2.2%相当分は、地方消費税として地方に交付されるほか、1.52%相当分は地方交付税の財源として、地方に交付されることになっており、本市にとっても、少子高齢化対策の貴重な財源になるものであります。なお、消費税率の10%への引き上げは経済情勢の推移を見て、この後、国において適切に判断されることとなっておりますので、その判断を待つべきだと考えます。以上のことから、本陳情は不採択とすべきものと考えます。



○議長(後藤健君) 次に、21番藤田克美君。



◆21番(藤田克美君) 陳情整理番号第6号消費税10%への引き上げの中止を求める意見書提出についての陳情について賛成の立場で討論いたします。

 政府は本年4月1日消費税を8%に引き上げました。長引く不況に加え、国民はアベノミクスの恩恵どころか物価上昇、収入減、社会保障削減などの厳しい状況にあります。また、秋田県内でも経済の落ち込み、商店街の衰退は甚だしく、失業率は改善されず中小企業の倒産、廃業に歯どめがかからない状態です。もはや消費税率を引き上げる経済状態にありません。

 株価連動内閣とも言われる政府は、6月25日に発表した成長戦略において法人税の引き下げや年金資産のリスク運用を盛り込むなど株価維持と景気回復を演出しているが地域の実体経済は、先ほど述べたように冷え込んだままであり国民生活は疲弊しています。

 内閣府が8月13日に発表した4月から6月期の国民総生産(GDP季節調整値)速報値では、年率6.8%の減となっています。政府は想定内との見解だが消費者物価の上昇に伴う実質所得の減少によりGDPの6割を占める個人消費は想定を超え落ち込んでいます。わずかな賃上げでは物価上昇に追いつかず、消費の減少を招いていることは明らかです。また、日銀の質的量的金融緩和による円安、金利低下が想定どおりに輸出増、設備投資増をもたらしているとは考えられません。消費税増税とセットで実施されている公共事業についても経済対策としての効果が出ていません。

 景気回復の演出とそれによる消費税増税という悪循環をすぐに断つべきです。実体経済や国民の生活を直視すれば、景気回復ともいえる状況にない以上、国民の多くが10%への増税に反対している中、今年に行われるとされる増税判断は容認できません。よって、整理番号第6号については採択すべきものと考えます。



○議長(後藤健君) 以上で通告による討論は終わりました。他に討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。

 これより採決いたします。ただいま、委員長報告の陳情整理番号第6号について御異議がありますので、採決いたします。

 陳情整理番号第6号消費税10%への引き上げの中止を求める意見書提出について起立により、採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(後藤健君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり決しました。

 ただいま決しました案件を除き、他の各案件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は委員長報告のとおり決しました。

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△文教民生委員長報告



○議長(後藤健君) 日程第8、議案第63号能代市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について、日程第9、議案第64号能代市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について、日程第10、議案第79号平成26年度能代市国民健康保険特別会計補正予算、日程第11、議案第80号平成26年度能代市後期高齢者医療特別会計補正予算、日程第12、議案第81号平成26年度能代市介護保険特別会計補正予算、以上を議題といたします。文教民生委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。文教民生委員長 原田悦子さん。

     (文教民生委員長 原田悦子さん 登壇)(拍手)



◆20番(原田悦子君) ただいま議題となりました案件に対する文教民生委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。

 初めに、議案第63号能代市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についてでありますが、本案は、子ども・子育て支援法の制定に伴い、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定めようとするものであります。

 審査の過程において、条文に職員資質の向上のため研修機会を確保しなければならないと定めているが、その研修費用はどうなっているのか、との質疑があり、当局から、市の保育所については研修に必要な経費を予算化しているが、民間施設の研修費用については市で把握していない、との答弁があったのであります。

 また、子供の保育に関する制度が大きく変更されることから、利用者に対しわかりやすい周知が必要ではないか、との質疑があり、当局から、保育所等への入所申し込み時期に合わせ広報や保育施設等を通じて利用者がわかりやすいように制度等の周知に努める、学童保育についても十分に周知していきたい、との答弁があったのであります。

 以上で質疑の概要を終わり、次に討論について申し上げます。

 子ども・子育て支援新制度について、拙速に実施するための無理な計画と枠組みがあり、保護者のさまざまな条件によって子供への格差が生まれるなどの懸念がある。何よりも子供の命と安全について心配である。一般原則は、全ての子供が健やかに成長するために適切な環境が等しく確保されることを目指すものでなければならないとしているが、本条例が、果たしてそのための役割を果たすためのものになっているか疑問である。特に保育所は児童福祉法で市が申し込みを受けて選考し、保育所に委託することから、それぞれの施設が選考することにはならない。実態に合った規定を本則で行うべきであり、もっと市民もわかるようなものにすべきであり、認めがたく、可決すべきでない、との意見があったのであります。

 審査の結果、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第64号能代市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてでありますが、本案は、児童福祉法の一部改正に伴い、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定めようとするものであります。

 審査の過程において、条例制定に当たり、国の基準に従うだけではなく市独自の内容があってもいいのではないか、との質疑があり、当局から、条例制定に当たっては国が示す基準に従い定める従うべき基準と地域の実情に応じて異なる内容を定めることが許容される参酌すべき基準があるが、市の実情を踏まえて検討した結果、国の定める基準と異なる内容を定める特段の事由や特性が認められないことから、全て国の定める基準どおりとしている、との答弁があったのであります。

 また、小規模保育においては、集団的保育をどのように確保していくのか、との質疑があり、当局から、小規模保育施設には、集団的保育を確保するために連携施設を設けることが規定されていることから、市内の保育所等と連携しながら集団的保育が確保されていくものと考えている、との答弁があったのであります。

 以上で質疑の概要を終わり、次に討論について申し上げます。

 子ども・子育て支援新制度について、拙速に実施するための無理な計画と枠組みがあり、保護者のさまざまな条件によって子供への格差が生まれるなどの懸念がある。子供の命と安全について心配である。全ての子供が健やかに成長するために適切な環境が等しく確保されることを目指さなければならない。これらを踏まえて給食は自園調理が原則であるが、連携施設等からの搬入も認められており、調理の場所については調理室ではなく調理設備とされ、調理員も委託や連携施設等から搬入する場合は必置ではない。また、子供の安全性を考え、小規模保育等の設置は原則2階までとすべきである。さらに保育士についても市長が認める者を配置できるとしているが、国家資格と研修の中身で格段の違いがある。重大な事故につながらないため、質の確保が必要と考える。子供の安全や健やかな成長のための条例でなければならないことから、認めがたく、可決すべきでない、との意見があったのであります。

 審査の結果、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第79号平成26年度能代市国民健康保険特別会計補正予算は、条文において、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ782万5000円を追加しようとするもので、この主な内容は、歳入では一般会計繰入金の追加で、歳出では事務費の追加であります。

 審査の過程において、社会保障・税番号制度システムの改修の予定について質疑があり、当局から、今年度は事前準備としてシステム改修による影響の調査、画面の項目などの改修を行い、27年度では市のシステム改修のほか、国や他市町村等との情報のやり取りを行うための改修等を行う予定であり、27年12月をめどに終える予定としている、との答弁があったのでありますが、これに関連し、同システムが稼動した場合、市町村間の情報のやり取りはどのようになるのか、との質疑があり、当局から、情報のやり取りについては、それぞれの市町村が直接やり取りをするのではなく、中間サーバーを通して情報のやり取りを行う形となる、との答弁があったのであります。

 審査の結果、本予算は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第80号平成26年度能代市後期高齢者医療特別会計補正予算は、条文において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ262万円を追加しようとするもので、この主な内容は、歳入では事務費繰入金の追加で、歳出では事務費の追加であります。

 審査の結果、本予算は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第81号平成26年度能代市介護保険特別会計補正予算は、条文において、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6069万1000円を追加しようとするもので、この主な内容は、歳入では前年度繰越金の追加と介護給付費準備基金繰入金の減額で、歳出では過年度国庫負担金等返還金の追加であります。

 審査の結果、本予算は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)



○議長(後藤健君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 質疑なしと認めます。

 討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。ただいま、委員長報告の議案第63号及び議案第64号について御異議がありますので、採決いたします。

 まず、議案第63号能代市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について起立により、採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(後藤健君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。

 次に、議案第64号能代市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について起立により、採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(後藤健君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。

 ただいま決しました案件を除き、他の各案件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は委員長報告のとおり決しました。

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△産業建設委員長報告



○議長(後藤健君) 日程第13、議案第65号能代市水道事業等及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、日程第14、議案第66号市営松山町住宅建設工事?工区(建築主体工事)の請負契約について、日程第15、議案第67号市営松山町住宅建設工事?工区(建築主体工事)の請負契約について、日程第16、議案第68号県北地区広域汚泥処理施設の建設及び維持管理等に関する事務の委託について、日程第17、議案第69号市道路線の認定について、日程第18、議案第70号平成25年度能代市水道事業会計決算の認定について、日程第19、議案第71号平成25年度能代市下水道事業会計決算の認定について、日程第20、議案第73号平成26年度能代市農業集落排水事業特別会計補正予算、日程第21、議案第74号平26年度能代市浄化槽整備事業特別会計補正予算、日程第22、産業建設委員会に付託した請願2件整理番号第4号及び整理番号第5号、以上を議題といたします。産業建設委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。産業建設委員長 菅原隆文君。

     (産業建設委員長 菅原隆文君 登壇)(拍手)



◆10番(菅原隆文君) ただいま議題となりました案件に対する産業建設委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。

 初めに、議案第65号能代市水道事業等及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は、能代市水道事業の給水区域を拡張しようとするものであります。

 審査の過程において、拡張区域の工事工程について質疑があり、当局から、27年度は実施設計及び県道部分の配水管布設工事、28年度は集落内の配水管布設工事を施工する予定である。配水管が布設された所から順次給水開始となり、早い所は28年度の夏ころから給水が始まる予定である、との答弁があったのであります。

 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第66号市営松山町住宅建設工事?工区(建築主体工事)の請負契約についてでありますが、本案は、市営松山町住宅建設工事?工区(建築主体工事)の請負契約を締結しようとするものであります。

 審査の過程において、資材の高騰等を考慮した上で設計を行っているのか、との質疑があり、当局から、設計書を作成する際は、現時点の単価を見積もり等により調査しているため、現状に対応した適正な価格となっていると考えている、との答弁があったのであります。

 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第67号市営松山町住宅建設工事?工区(建築主体工事)の請負契約についてでありますが、本案は、市営松山町住宅建設工事?工区(建築主体工事)の請負契約を締結しようとするものであります。

 審査の過程において、本工事のように工期等の内容が同じものが数件あった場合の入札参加資格審査はどのように行うのか、との質疑があり、当局から、工事を発注する際は、それぞれに入札参加資格要件を定め審査も工事ごとに行っている、との答弁があったのであります。

 また、市営住宅の建設によって、民間業者を圧迫することにならないか、との質疑があり、当局から、市営住宅は住宅に困窮する低額所得者が入居できる住宅として整備をしているため、民間賃貸住宅とは違いがあると考えている、との答弁があったのであります。

 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第68号県北地区広域汚泥処理施設の建設及び維持管理等に関する事務の委託についてでありますが、本案は、県北地区広域汚泥処理施設の建設及び維持管理等に関する事務を県に委託しようとするものであります。

 審査の過程において、大館市に建設する汚泥処理施設の完成年度について質疑があり、当局から、32年度の供用開始を予定している、との答弁があったのであります。

 また、現在の汚泥処理状況と処理施設を建設する経緯について質疑があり、当局から、現在、汚泥は大仙市にある秋田県環境保全センターで埋め立て処理しており、年間処理費は約1500万円である。当施設は32年度ころに受け入れが困難となるため、市で建設する場合の財政負担を考慮し、県及び県北の各市町と共同で処理施設を建設することとした、との答弁があったのでありますが、これに対し、建設費と維持管理費について質疑があり、当局から、全体の建設費は約44億5000万円と試算されており、そのうち3分の2は国からの補助金を充当し、残りの3分の1を県と各市町で負担することになる。また、維持管理費は現在よりかかり増しになるが、市単独で建設するよりは財政負担が少ないと考えている、との答弁があったのであります。

 また、周辺地域の公害等の心配について質疑があり、当局から、この施設では搬入した汚泥を乾燥または炭化させて発電業者等へ売却し、リサイクル化を図ることになるため、公害等の可能性は低いと考えている。なお、県では28年度に環境影響評価を行う予定である、との答弁があったのであります。

 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第69号市道路線の認定についてでありますが、本案は、市道路線を認定しようとするものであります。

 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第70号平成25年度能代市水道事業会計決算の認定についてでありますが、本決算については、決算書及び決算審査意見書をもとに、当局の説明を求め審査いたしました。

 まず、概況について申し上げます。給水状況については、25年度末の給水戸数は、水道事業では前年度と比較して60戸減の1万9348戸、鶴形簡易水道事業は前年度と比較して1戸減の193戸となっており、給水人口では、水道事業が437人の減で4万3215人、鶴形簡易水道事業が19人の減で569人となっております。

 年間総配水量では、水道事業が493万3439立方メートルで6万6302立方メートルの減、有収率が86.5%で前年度より0.1ポイントの増。鶴形簡易水道事業は4万5344立方メートルで4,949立方メートルの減、有収率が92.6%で前年度より7.1ポイントの増となっております。

 建設改良について、配水管等整備事業では、東能代地区で配水管の布設工事を、また、管路近代化事業では、追分町地区の老朽鋳鉄管の更新工事を実施しております。

 財政状況については、収益的収支では、1億6836万876円の当年度純利益を計上し、資本的収支では、収入額が支出額に対して不足する額4億1824万4143円を減債積立金、過年度分損益勘定留保資金、当年度分損益勘定留保資金等で補填しております。

 審査の過程において、純利益がふえた要因と今後の経営見通しについて質疑があり、当局から、収入については、24年度は料金改定により5月検針分から新料金での収入となっていたが、25年度は通年での収入となったこと及び支出については、委託料が減少したこと等により純利益がふえている。24年度の料金改定によって純利益は確保できるようになってきているが、人口減少等が見込まれるため建設改良事業の平準化や企業債借り入れの抑制など、経費節減に努めていかなければいけないと考えている、との答弁があったのであります。

 また、利率の高い企業債の繰上償還について質疑があり、当局から、過去の繰上償還については、利率5%以上のものについて繰上償還にかかる補償金が免除となる制度を活用した。今後も、同じような制度ができた場合は利率の高いものについて繰上償還も考えていきたい、との答弁があったのであります。

 また、有収率が上昇した理由と今後の見通しについて質疑があり、当局から、水道事業については、昨年度まで行われていた鋳鉄管及び鋳鉄管から止水栓までの取りかえが上昇している要因となっており、鶴形簡易水道事業については、24年度にあった漏水が、25年度には解消されたことが上昇した要因となっている。今後の見通しについて水道事業は今年度から老朽ビニール管を更新し、これについても止水栓まで更新することから、若干ずつでも上昇するのでないかと考えている、との答弁があったのであります。

 また、漏水調査の外部委託は考えていないのか、との質疑があり、当局から、漏水は給水管の漏水が多いことから、今後は、給水管の漏水を調査できる方法を検討するなど、有収率の改善に取り組んでいきたい、との答弁があったのであります。

 また、現在の洗管作業の周期について触れられ、当局から、洗管がふえると有収率が下がることになるため、定期的な作業と部分的な作業をあわせて行い、洗管に使用する水の量をできるだけ減らしている、との答弁があったのであります。

 また、有効水量の昨年度との比較について質疑があり、当局から、24年度に比べ0.16%減の94.57%である、との答弁があったのであります。

 また、給水区域の拡張について、同意がまとまらない地区への取り組みは行っているのか、との質疑があり、当局から、基本的には地域で気運を盛り上げていただいて、市に要望していただくことになるが、加入率が低い状況だと採算が取れなくなる。市ではアンケート等で加入意志を調査しているが、加入しない理由として、特に高齢者の方々は切りかえ時の費用負担もあり、なかなか踏み切ることができない、また、今まで水に困らなかったなどの事情が要因となっている。このため、自治会へ説明会の開催要望がないか確認し、水道のPRをしていきたい、との答弁があったのであります。

 審査の結果、本決算は原案どおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第71号平成25年度能代市下水道事業会計決算の認定についてでありますが、本決算については、決算書及び決算審査意見書をもとに、当局の説明を求め審査いたしました。

 まず、概況について申し上げます。生活排水処理整備状況については、25年度末の処理区域内人口は、前年度と比較して428人増の2万5132人となっており、市全体の公共下水道による普及率は、前年に比較して1.5ポイント増の43.7%となっております。

 整備面積については、前年度と比較して27.95ヘクタール増の727.12ヘクタールとなっており、全体計画1,761ヘクタールの41.3%、平成26年度までの事業計画812.2ヘクタールの89.5%となっております。

 建設改良について、管渠整備事業では、向能代分区、中川原分区、長崎分区、東能代第一分区、出戸分区の整備を実施しております。また、能代終末処理場の増設工事及び再構築(第一期)工事、港町排水区管渠改修工事を実施しております。

 財政状況については、収益的収支では、1626万3271円の当年度純利益を計上し、資本的収支では、収入額が支出額に対して不足する額5億7648万5951円を減債積立金、過年度分損益勘定留保資金、当年度分損益勘定留保資金等で補填しております。

 審査の過程において、受益者負担金が不納欠損された土地が転売等され下水道を使用する場合に再度賦課されないのか、との質疑があり、当局から、一度賦課された土地については再度賦課することはできない、との答弁があったのでありますが、これに対し、連絡が取れない等の状況の場合に欠損処理せずに収入未済として残せないのか、との質疑があり、当局から、受益者負担金は都市計画法がもとになっており、未納分については、誓約書の提出や一部支払いがあった場合に時効を伸ばすことはできるが、連絡が取れない場合にはそれが難しいため、対応を研究したい、との答弁があったのであります。

 また、下水道全体計画について今後見直しの予定はあるのか、との質疑があり、当局から、20年度に作成した能代市生活排水処理整備構想では、公費負担が少ない方法で計画しているが、人口減少等、市の状況が変わってきているため、今後、全体計画の見直しも考えられる、との答弁があったのであります。

 審査の結果、本決算は原案どおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第73号平成26年度能代市農業集落排水事業特別会計補正予算は、条文において、歳入予算の補正をしようとするもので、この内容は、前年度繰越金の追加とそれに伴う一般会計繰入金の減額であります。

 審査の結果、本予算は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第74号平成26年度能代市浄化槽整備事業特別会計補正予算は、条文において、歳入予算の補正をしようとするもので、この内容は、前年度繰越金の追加とそれに伴う一般会計繰入金の減額であります。

 審査の結果、本予算は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、請願について申し上げます。

 まず、整理番号第4号農業委員会、企業の農地所有、農協改革など、「農業改革」に関する意見書提出についての請願は、まず、採択すべきであるとの意見として、政府の出した農業改革は日本の農業だけでなく国民の食料と地域の将来に重大な影響を及ぼす。農業委員の公選制の廃止、建議機能の見直しは農地管理や農業振興に対する農家の意見表明の場を奪うこととなる。農業生産法人の要件緩和により、企業の農地取得に道を開くことにつながる。また、農協中央会の見直し、全農の株式会社化などこれまで築いてきた農政を根本から解体するものとなっている。今、食料危機が心配される中、将来にわたって安全・安心な食料生産は家族農業を基本とし、それを支える諸制度の充実、地域コミュニティーの維持、協同組合を発展させることこそが重要と考えることから、願意は妥当であり採択すべきである、との意見があったのであります。

 次に、不採択とすべきであるとの意見として、本年6月に閣議決定また改定された骨太方針及び新成長戦略に位置づけられた農業改革では、農業の競争力強化や所得倍増を目指しており、農地の集約化、農業委員会業務の重点化と委員選出の見直し等々、積極的な経済活動推進のため大規模な農業改革の必要性が示されている。今後の農業振興を図る上で避けて通れないものと認識しているが、急激な改革は農家の痛みを伴い、また大きな混乱と疲弊を招くおそれもあることから、農家所得の減少を考慮しながら段階的な施策の進め方を望むところである。以上のことから、農業の構造改革は必要であることから不採択とすべきである、との意見があったのであります。

 これについて採決したところ、採択、不採択が同数となりましたので、委員長において不採択とすべきものと決定いたしました。

 次に、整理番号第5号政府による緊急の過剰米処理を求める意見書提出についての請願は、まず、採択すべきであるとの意見として、2014年産米の取引価格は昨年産価格より大幅に下がり、全国的にも1万円にも満たない価格となっている。秋田県においても概算金であきたこまちが8,500円と発表され大暴落となった。今年から経営所得安定対策が半減され、今でさえ生産費を大幅に下回っている米価が暴落によって再生産が根底から崩される事態となっている。政府は直ちに米の需給と価格の安定を図るために過剰米に対する対策を講ずるべきであることから、願意は妥当であり採択すべきである、との意見があったのであります。

 次に、不採択とすべきであるとの意見として、新聞報道にもあるように米価の下落が予想され大変心配をしているところである。しかし、この請願を見る限り、短絡的に緊急に過剰米を処理すれば米価の安定につながると捉えているようであるが、それだけに一元的に結びつけるのも無理がある。政府も備蓄米等で過剰米を処理することも可能と思われるが、今現在、緊急に過剰米処理を行うことについて処理の方法も何も示されておらず、例えば備蓄米を政府が買い上げるということをしても、今後の米価の安定の政策に関しては混乱を招きかねないことから不採択とすべきである、との意見があったのであります。

 これについて採決したところ、採択、不採択が同数となりましたので、委員長において不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)



○議長(後藤健君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 質疑なしと認めます。

 討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。ただいま、委員長報告の請願整理番号第4号及び第5号について御異議がありますので、順次採決いたします。

 まず、請願整理番号第4号農業委員会、企業の農地所有、農協改革など、「農業改革」に関する意見書提出について起立により、採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(後藤健君) 起立多数であります。よって、本件は、委員長報告のとおり決しました。

 次に、請願整理番号第5号政府による緊急の過剰米処理を求める意見書提出について起立により、採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(後藤健君) 起立多数であります。よって、本件は、委員長報告のとおり決しました。

 ただいま決しました案件を除き、他の各案件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は、委員長報告のとおり決しました。

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△庁舎整備特別委員長報告



○議長(後藤健君) 日程第23、庁舎整備特別委員会に付託した陳情1件整理番号第3号、日程第24、庁舎整備にかかわる事務の調査について、以上を議題といたします。庁舎整備特別委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。庁舎整備特別委員長 藤原良範君。

     (庁舎整備特別委員長 藤原良範君 登壇)(拍手)



◆16番(藤原良範君) ただいま議題となりました案件に対する庁舎整備特別委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。

 初めに、陳情について申し上げます。

 整理番号第3号能代市庁舎整備に関する陳情は、願意を妥当と認め採択すべきものと決定いたしました。

 次に、庁舎整備にかかわる事務の調査について、本委員会の調査の概要を報告いたします。本事務の調査については、当局から庁舎整備事業(実施設計)の進捗状況等について説明があったのであります。

 これに対し、基本設計の構造計画では、構造の一部を木造とすることも検討するとしていたが、鉄筋コンクリート造となった背景について質疑があり、当局から、庁舎は建築基準法上、耐火構造が求められており、構造の一部を木造にしようとする場合、耐火性能試験をクリアして国土交通大臣の認定を受ける必要がある。大臣認定は順調にいっても12月末ごろとなるため、建設工事費の予算を提案する12月定例会までに間に合わないこと、また、設計者が当初見込んだ1立方メートル当たりの単価が、実施設計の段階で精査したところ、大幅に膨らむ見込みであることが明らかになったため、構造材としての木材の使用は見送ることにした、との答弁があったのであります。

 また、全国的な資材費や労務費の上昇に伴い、事業費が当初の計画を上回る傾向にあるようだが、事業費が増大していく状況について市民に説明し、意見を聞く必要があるのではないか、との質疑があり、当局から、事業費等については確かな情報が必要と考えており、まだ示せる状況にはないがある程度まとまった段階において議会に御説明し、12月定例会に建設工事費の補正予算をお諮りしたい。今後も市民の皆様への情報提供に努めてまいりたいと考えている、との答弁があったのであります。

 なお、庁舎整備にかかわる事務の調査については、引き続き議会閉会中の継続調査とすべきものと決定いたしました。

 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)



○議長(後藤健君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 質疑なしと認めます。

 討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。ただいま、委員長報告の各案件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は委員長報告のとおり決しました。

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△各委員長報告



○議長(後藤健君) 日程第25、議案第72号平成26年度能代市一般会計補正予算を議題といたします。各委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。総務企画委員長

 渡辺優子さん。

     (総務企画委員長 渡辺優子さん 登壇)(拍手)



◆8番(渡辺優子君) ただいま議題となりました、議案第72号平成26年度能代市一般会計補正予算中、総務企画委員会に付託になりました部分に対する本委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。

 初めに、条文でありますが、第1条では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億8470万円を追加し、予算の総額を264億8840万円と定めております。

 第2条では、債務負担行為の追加について定めております。

 第3条では、地方債の追加及び変更について定めております。

 次に、歳入でありますが、9款地方特例交付金は33万4000円の追加であります。

 10款地方交付税は3731万2000円の追加で、普通交付税であります。

 14款国庫支出金は2204万3000円の追加で、障害者総合支援給付費等負担金や社会保障・税番号制度システム整備費補助金の追加が主なものであります。

 15款県支出金は1805万7000円の追加で、障害者総合支援給付費等負担金の追加やマツ林健全化整備事業費補助金の計上が主なものであります。

 16款財産収入は34万2000円の追加で、財政調整基金利子であります。

 17款寄附金は20万円の追加で、子ども館寄附金の計上であります。

 18款繰入金は2771万円の追加で、財政調整基金繰入金であります。

 19款繰越金は2億4159万9000円の追加で、前年度繰越金であります。

 20款諸収入は3,000円の追加で、保険料繰替金戻入であります。

 21款市債は3710万円の追加で、能代球場整備事業債の計上と臨時財政対策債の追加であります。

 審査の過程において、債務負担行為を設定する保育所等施設整備費補助金の概要について質疑があり、当局から、東能代幼稚園とひがし保育園の両園を合わせた新たな幼保連携型認定こども園の整備に対し補助金を交付するもので、これにより、就学前の児童に対し一貫した教育・保育サービスを提供することができるようになる、との答弁があったのであります。

 また、能代球場整備事業債の区分について質疑があり、当局から、今年度は過疎債の追加が見込めないため合併特例債を予定している。来年度の事業については過疎債の活用も検討したい、との答弁があったのであります。

 また、今後の合併特例債活用の考え方について質疑があり、当局から、合併後、旧能代地域も過疎債の対象となり、合併特例債よりも有利な過疎債を優先して活用してきたため、当初計画よりは合併特例債を活用していない。そのため、この後も利用可能額は残っており庁舎整備事業等で活用したいと考えている、との答弁があったのであります。

 次に、歳出について申し上げます。1款議会費は80万円の追加で、議員費の追加が主なものであります。

 次に、2款総務費中、1項総務管理費は2億8261万5000円の追加で、この主な内容は、財政調整基金積立金の追加と道の駅ふたつい整備事業費の計上であります。

 審査の過程において、財政調整基金積立金の考え方について質疑があり、当局から、今回の積み立ての主な内訳は、条例の規定による繰越金の2分の1以上の積み立てである。今後、さらに積み立てができる場合でも特別な理由がなければ、当面は財政調整基金に積み立てていくことになる、との答弁があったのであります。

 また、道の駅ふたつい整備検討委員会で出された意見等について質疑があり、当局から、検討委員会では、施設の機能について、移転整備のコンセプトにあるように地域の歴史文化などの魅力を伝える場としての機能の確保や遊具についての意見があった。そのほか、トイレの規模については、現在の設置数は確保したいと説明している。また、基本構想の道の駅の機能・施設関連図(イメージ図)の位置関係がわかりにくいという意見があり修正している、との答弁があったのであります。

 また、移転整備後の道の駅の機能と管理運営について質疑があり、当局から、道の駅は多様化しており、当地域においてもさまざまな可能性があると考えている。機能的には地域振興につながる道の駅の整備を目指したい。また、管理運営については基本的に民間による一元的な管理運営を考えているが、具体的には今後、基本計画の中で検討したい、との答弁があったのであります。

 また、CLT(直交集成板)の導入等木材を活用した道の駅の建設について質疑があり、当局から、道の駅の特色として、また、木をアピールする場として工法や経費等を勘案しながら木材の活用も検討の一つとしたいと考えている、との答弁があったのであります。

 また、招聘するアドバイザーについて質疑があり、当局から、現在、想定している方はまちづくり観光デザインセンター代表で、観光と食のコーディネーターをされており、国土交通省の道の駅の勉強会の講師としても招聘されている方である。2泊3日で3回を予定しており、基本計画策定の際に農産物直売所の運営実態の分析と運用方法の改善策のほか、道の駅整備のあり方についてアドバイスをいただきたいと考えている、との答弁があったのであります。

 また、周辺地域との連携について質疑があり、当局から、現在、基本的には二ツ井地域の産品を販売しており、種類、量ともやや不足がちなため、能代市全域、さらに白神山地のネームバリューのある藤里町や県北地域と連携しながら、多様な産直販売について検討したいと考えている、との答弁があったのであります。

 また、市史編さん事業費の補正内容と今後の進め方について質疑があり、当局から、26年度後半を準備期間として27年度には通史編・近世を基本とした執筆作業に入りたいと考えている。28年度から編集、入稿、校正、印刷を経て30年3月までに刊行する計画としている。今回計上している編集委員の謝礼については、今までの当市の状況と県内各市の状況を調査し、編集委員長については編集の全体的な責任者の立場等から月10万円、編集委員については年12万円と考えている。その他、編集委員会への出席旅費等について予算を計上している、との答弁があったのであります。

 また、防災対策費の補正理由について質疑があり、当局から、県が構築する情報集約配信システムの共同利用負担金を計上したものであるが、当システムは災害関連情報を防災関係機関や各市町村が相互に情報を集約したり共有したりすることができるほか、避難勧告等の情報を一度の操作で複数のメディアに一斉に配信することができるシステムで、多様な情報伝達手段を確保する上で必要なものと考えている、との答弁があったのであります。

 審査の結果、条文及び歳入、歳出1款議会費、2款総務費中1項総務管理費は、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)



○議長(後藤健君) 次に、文教民生委員長 原田悦子さん。

     (文教民生委員長 原田悦子さん 登壇)(拍手)



◆20番(原田悦子君) 議案第72号中、文教民生委員会に付託になりました部分に対する本委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。

 初めに、歳出3款民生費は5820万6000円の追加で、この主な内容は、障がい福祉事務費、障害福祉サービス等給付費、福祉医療費支給事務費、児童扶養手当費の追加であります。

 審査の過程において、現在の児童扶養手当の受給状況について質疑があり、当局から、26年7月末現在の受給世帯数は、母子家庭が566世帯、父子家庭が84世帯、養育者として2世帯の652世帯となっている、との答弁があったのでありますが、これに対し、認定方法について質疑があり、当局から、受給に当たっては市の担当窓口に来庁していただき申請手続を行っていただいている。その際、世帯の所得や家族の状況等を聞き取りするほか、市税の情報等も確認した上で認定を行っている、との答弁があったのであります。

 次に、4款衛生費は1091万円の追加で、この内容は、予防接種費の追加であります。

 審査の過程において、水痘及び高齢者の肺炎球菌感染症の予防接種の見込み人数について触れられ、当局から、水痘の予防接種については、既に予防接種済みの方や罹患した方を除き、1歳から3歳未満は470人、経過措置の対象年齢である3歳から5歳未満で220人の計690人を見込んでいる。肺炎球菌感染症の予防接種については、他市の実例や過去のデータなどを踏まえ、対象者4,660人のうち2割の930人を見込んでいる、との答弁があったのでありますが、これに対し、市として予防接種をより多くの方に受けてもらうようにすべきでないか、との質疑があり、当局から、予防接種の周知に当たっては、対象者全員に個別の案内を送付する予定としているほか、広報や新聞広告等においても周知していきたい、との答弁があったのであります。

 次に、10款教育費は1682万2000円の追加で、この内容は、子ども館活動事業費の追加と能代球場整備事業費の計上であります。

 審査の過程において、能代球場の大規模改修により収容人員の変更はあるのか、また、プロ野球の開催も可能となるのか、との質疑があり、当局から、収容人員については、現在と同様に1万2000人としている。また、大規模改修後には県北地域の主要な球場として活用していきたいと考えているほか、プロ野球のイースタンリーグの開催も可能になるものと考えている、との答弁があったのであります。

 また、大規模改修後の電光掲示板はどのようなものをイメージしているのか、との質疑があり、当局から、イメージとしては藤里町の清水岱公園野球場に設置してあるような、文字だけではなく動画等の映像も可能なLED電光掲示板の設置を目指したいと考えている、との答弁があったのであります。

 審査の結果、歳出3款民生費、4款衛生費、10款教育費は、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、本委員会における所管事務の調査の概要について申し上げます。

 債務負担行為を設定する保育所等施設整備費補助金について、当局から、東能代幼稚園とひがし保育園の両園を合わせた新たな幼保連携型認定こども園の整備に対し補助金を交付するものである、との説明があったのであります。

 これに対し、現在のひがし保育園の建物は今後どのようになるのか、また、土地の貸し付けはどのようになるのか、との質疑があり、当局から、今回整備を予定している幼保連携型認定子ども園の整備後にひがし保育園の建物を解体する予定としている。土地の貸し付けについては、引き続き、保育施設ということで無償貸し付けを考えている、との答弁があったのであります。

 また、事業者に対し市内の業者で施工するよう働きかけることはできないか、との質疑があり、当局から、業者選定については、事業者が行うことになるが、市内業者による施工の要望があった旨を事業者に伝えたい、との答弁があったのであります。

 次に、能代市障がい者計画等策定方針のほか、ねんりんピック、地方教育行政制度の改革、能代工業高等学校と能代西高等学校との統合、第29回国民文化祭・あきた2014、能代市総合体育館等スポーツ施設の指定管理者募集の進捗状況及び市立図書館の指定管理者制度導入の進捗状況について、報告があったのであります。

 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)



○議長(後藤健君) 次に、産業建設委員長 菅原隆文君。

     (産業建設委員長 菅原隆文君 登壇)(拍手)



◆10番(菅原隆文君) 議案第72号中、産業建設委員会に付託になりました部分に対する本委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。

 初めに、歳出6款農林水産業費は791万4000円の追加で、この主な内容は、松くい虫対策事業費の追加であります。

 審査の過程において、多面的機能支払交付金事業費の交付金の使途について市で精査しているのか、との質疑があり、当局から、現在、この事業は土地改良区や水利組合等を母体とした27の組織が活動しているが、各組織における交付金の使途については、県と市で精査している、との答弁があったのであります。

 また、松くい虫の被害状況及び対策について質疑があり、当局から、被害量は21年度以降ふえており、国、県が海岸砂防林を主体に薬剤散布をし、市では近隣の伐倒駆除を実施している、との答弁があったのであります。

 次に、7款商工費は538万9000円の追加で、この主な内容は、公共施設再生可能エネルギー等導入推進事業費の追加であります。

 審査の過程において、全国木のまちサミットの概要について質疑があり、当局から、木材産業の振興に積極的に取り組んでいる全国の自治体等が現状や課題、解決方策等を議論する場として岩手県住田町で開催されるものである、との答弁があったのであります。

 また、柳町商店街アーケード改修事業補助金の概要について質疑があり、当局から、本事業は柳町商店街振興組合が事業者となり、国のまちづくり補助金を活用して柳町商店街アーケードの天井や雨どいの腐食部分等を補修するもので、市として、他市の先行事例も参考にしながら、自己負担分の2分の1で100万円を限度額として補助するものである、との答弁があったのであります。

 次に、8款土木費は、76万3000円の減額で、この内容は、農業集落排水事業特別会計繰出金及び浄化槽整備事業特別会計(市町村設置型)繰出金の減額と住宅管理事務費の追加であります。

 次に、11款災害復旧費は250万7000円の計上で、この内容は、林道災害復旧事業費であります。

 審査の結果、歳出6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、11款災害復旧費はいずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、本委員会における所管事務の調査の概要について申し上げます。

 初めに、能代市一般廃棄物最終処分場について、当局から、同処分場は、36年ごろに埋立容量に達する見通しとなっているため、市として搬入量の約95%を占めている能代山本広域市町村圏組合に対し、将来的に受け入れを停止したい旨の文書を送付した、との報告があったのであります。

 次に、能代産業廃棄物処理センターについて、当局から、県の同センター環境対策部会において、昨年度実施したボーリング調査の結果、初期の処分場に1.4ジオキサンなどのVOC(揮発性有機化合物)を含む多量の保有水が存在することが判明したことに伴い、促進酸化施設の設置工事の延期及びその他工事の前倒し等、環境保全対策事業の変更について国と協議を進めているとの説明を受けた、との報告があったのであります。

 次に、大型七夕の製作委託費について、当局から、契約額4899万9600円に対し、決算額4848万6722円で、51万2878円の減となった、との報告があったのであります。

 次に、旧料亭金勇の樹木について、当局から、金神社から申し入れがあった、隣地へ枝が越境した樹木について、当初は根元から伐採することとしていたが、関係者から根元から切らないでほしいとの話があったことから、越境している枝のみを伐採し、また、イオン側の樹木については枯れ枝を伐採する、との報告があったのであります。

 次に、二ツ井・荷上場地区簡易水道整備事業区域の拡張について、当局から、現在、7区第2水道組合で給水している地区について、20年度に行ったアンケート調査では、加入を希望しないとの回答があり、整備区域外としていたが9月1日に地区住民総意のもと整備についての要望書が提出されたため整備を行いたいと考えている。また、隣接地である旧二ツ井小学校跡地については、将来的に公共施設の整備が予定されていることから、あわせて給水区域とすることとし、今後、区域拡張に向けて県と協議したい、との報告があったのであります。

 次に、旧二ツ井町区域の市町村設置型浄化槽個人分担金の変更について、当局から、合併前から市町村設置型浄化槽の整備を進めてきた旧二ツ井町区域の分担金と24年度から導入した旧能代市区域の分担金が異なっており、旧二ツ井町区域の分担金については、整備計画が終了する26年度末までは、経過措置として従前の額としていたが、27年度から、旧能代市区域と同一とするため、12月定例会で関係条例の改正を行いたい、との報告があったのであります。

 次に、個人設置型浄化槽補助金の市上乗せ額の継続について、当局から、下水道の暫定区域に設置される個人設置型浄化槽の補助金について、設置促進のため人槽に応じて市独自の補助金を上乗せしているが、今年度が期限となっている。個人設置型浄化槽の標準的な負担金は、市町村設置型と比較して高くなっており、格差是正のため必要であることや整備促進に一定の効果があると考えられることから、現在の能代市生活排水処理整備構想が終了する30年度まで期限を延長したいと考えている、との報告があったのであります。

 次に、下水道事業計画区域の拡大について、当局から、現在の事業計画が今年度までとなっているため、新たに32年度までの事業計画を策定することになる。整備区域の選定に当たっては、1世帯当たりの事業費、接続先、施工上の容易度等を点数化し、評価点の上位区域を選定している。選定した地区は、向ヶ丘、あけぼの団地地区、中央衛生処理場処理水の下水道接続に伴う中央衛生処理場の敷地、河戸川字前山、新屋布、後田地区、仁井田白山の倫勝寺近辺、東能代駅東側地区であり、選定した区域をブロック化し、32年度までに順次整備したいと考えている。今後、県と協議した上、来年の3月定例会で関係条例の改正を行いたい、との報告があったのであります。

 次に、能代公園利活用懇談会について、当局から、能代公園は、能代を代表する公園として、多くの人が訪れるような公園となるよう、園内の環境整備が必要と考え、各種団体等から推薦していただいた10名の委員により懇談会を開催し検討を行っている。懇談会は5回の開催予定で、これまでに3回開催し、公園の現状の把握や課題などについて御意見をいただいている。今後は、懇談会で出されている御意見のほか、庁内意見を取りまとめ、パブリックコメントを実施して27年2月には提言書を取りまとめたい、との報告があったのであります。

 なお、本事務の調査の中で、林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書について、国に対し要望すべきであるとの意見の一致を見たことから、本件に関し、意見書提出の議会議案を提出しておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)



○議長(後藤健君) 次に、庁舎整備特別委員長 藤原良範君。

     (庁舎整備特別委員長 藤原良範君 登壇)(拍手)



◆16番(藤原良範君) 議案第72号中、庁舎整備特別委員会に付託になりました部分に対する本委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。

 歳出2款総務費中、7項庁舎整備費は30万円の追加で、庁舎整備特別委員会行政調査随行旅費であります。

 審査の結果、歳出2款総務費中、7項庁舎整備費は、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)



○議長(後藤健君) ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 質疑なしと認めます。

 討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。ただいま各委員長報告の案件は、各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、以上の案件は各委員長報告のとおり決しました。

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△日程第26 議案第82号平成25年度能代市一般会計決算及び特別会計決算の認定について



○議長(後藤健君) 日程第26、議案第82号平成25年度能代市一般会計決算及び特別会計決算の認定についてを議題といたします。当局の説明を求めます。会計管理者。



◎会計管理者(芳賀淳悦君) 議案第82号平成25年度能代市一般会計決算及び特別会計決算の認定について御説明いたします。本件で認定をお願いいたします決算は、一般会計と10の特別会計であります。

 初めに、一般会計についてでありますが、一般会計歳入歳出決算総括表により、概要を説明させていただきます。まず、歳入でありますが、1款市税は、収入済額が60億7592万9116円、不納欠損額が1460万924円、収入未済額が7億8694万583円で、収入率は、調定比で88.53%であります。以下、収入率については、調定比で申し上げます。

 次の2款から11款までは収入率が100%であり、それぞれの収入済額は、2款地方譲与税は、2億7333万2614円、3款利子割交付金は、1198万9000円、4款配当割交付金は、1320万9000円、5款株式等譲渡所得割交付金は、1471万3000円、6款地方消費税交付金は、5億6256万2000円、7款ゴルフ場利用税交付金は、7万6231円、8款自動車取得税交付金は、5204万5000円、9款地方特例交付金は、1733万7000円、10款地方交付税は、89億6705万5000円、11款交通安全対策特別交付金は、1004万円であります。

 12款分担金及び負担金は、収入済額が1億6820万4715円、不納欠損額が19万4660円、収入未済額が907万3310円で、収入率は94.88%であります。収入未済の主なものは、児童福祉費負担金であります。

 13款使用料及び手数料は、収入済額が3億7941万1618円、収入未済額が3754万409円で、収入率は91%であります。収入未済の主なものは、住宅使用料であります。

 14款国庫支出金は、収入済額が38億1987万6825円、収入未済額が3億9849万1829円で、収入率は90.55%であります。収入未済は、公共土木施設災害復旧費負担金、社会福祉費補助金、農業費補助金、道路橋りょう費補助金、河川費補助金、住宅費補助金であります。

 15款県支出金は、収入済額が17億6348万8299円、収入未済額が1億1835万2000円で、収入率は93.71%であります。収入未済は、社会福祉費補助金、林業費補助金、農林水産施設災害復旧費補助金であります。

 16款財産収入は、収入済額が4781万1587円、収入未済額が117万6952円で、収入率は97.6%であります。収入未済の主なものは、土地貸付収入、建物貸付収入であります。

 次の17款から19款までは収入率が100%であり、それぞれの収入済額は、17款寄附金は、413万7763円、18款繰入金は、1億6631万4844円、19款繰越金は、6億6820万3044円であります。

 20款諸収入は、収入済額が6億6121万6401円、収入未済額が4919万5959円で、収入率は93.08%であります。収入未済の主なものは、貸付金元利収入であります。

 21款市債は、収入済額24億6920万円で、収入率は100%であります。

 歳入合計の収入済額は261億4615万3057円、不納欠損額は1479万5584円、収入未済額は14億77万1042円で、収入率は94.91%となっております。

 次に、歳出ですが、1款議会費は、支出済額が2億5748万6398円、不用額215万7602円で、執行率は99.17%。

 2款総務費は、支出済額が35億9351万6430円、不用額3393万5804円で、執行率は99.06%。

 3款民生費は、支出済額が90億6286万8627円、翌年度繰越額が1億2232万7000円、不用額2億7223万3267円、執行率は95.83%、翌年度へ繰り越した事業費は障害福祉事務費、高齢者ふれあい交流施設整備事業費であります。

 4款衛生費は、支出済額が18億5254万6953円、翌年度繰越額が6562万5000円、不用額4469万812円で、執行率は94.38%、翌年度へ繰り越した事業費は、能代山本医師会病院増改築事業費補助金、能代山本広域市町村圏組合負担金であります。

 5款労働費は、支出済額が2706万3518円、不用額92万6182円で、執行率は96.69%。

 6款農林水産業費は、支出済額が7億1692万1851円、翌年度繰越額が1億4679万5691円、不用額1001万8831円で、執行率は82.05%、翌年度へ繰り越した事業費は、県営ほ場整備事業費負担金(轟地区)、農業基盤整備促進事業費補助金、林道西ノ沢小滝線開設事業費など9つの事業費であります。

 7款商工費は、支出済額が11億3631万390円、翌年度繰越額が2970万円、不用額2770万3230円で、執行率は95.19%、翌年度へ繰り越した事業費は、大型七夕推進事業費であります。

 8款土木費は、支出済額が27億1929万4460円、翌年度繰越額が8億720万7105円、不用額1億2354万4399円で、執行率は74.5%、翌年度へ繰り越した事業費は、道路改良事業費(交付金)、市営松山町住宅建替事業費、公営住宅等長寿命化事業費など5つの事業費であります。

 9款消防費は、支出済額が12億845万9674円、不用額625万9126円で、執行率は99.48%。

 10款教育費は、支出済額が21億4355万6203円、翌年度繰越額が127万5000円、不用額8952万3197円で、執行率は95.94%、翌年度へ繰り越した事業費は、二ツ井テニスコート整備事業費であります。

 11款災害復旧費は、支出済額が7806万5764円、翌年度繰越額が6459万9413円、不用額165万5593円で、執行率は54.09%、翌年度へ繰り越した事業費は、道路河川災害復旧事業費(補助)など4つの事業費であります。

 12款公債費は、支出済額が28億1647万7655円、不用額192万9345円で、執行率は99.93%。

 13款予備費は、予算残が266万530円となっております。なお、予備費充用額につきましては、この総括表には記載されておりませんが、1233万9470円となっております。

 歳出合計の支出済額は、256億1256万7923円、翌年度繰越額が12億3752万9209円、不用額6億1723万7918円で、執行率は93.25%となっております。

 歳入歳出差引残額は欄外に記載しておりますが、5億3358万5134円となり、翌年度へ繰り越しすべき財源4198万5380円を差し引いた実質収支は、4億9159万9754円となります。

 なお、歳入歳出決算額の前年度に対する伸び率や構成比及び、主要な施策の執行状況等については、お手元に配付しております「主要な施策の成果を説明する書類」に記載しておりますので、説明を省略させていただきます。

 次に、特別会計でありますが、特別会計歳入歳出決算総括表により、説明させていただきます。

 簡易水道事業特別会計の歳入は、収入済額が3億5445万365円で、収入率は100%であります。歳出は、支出済額が3億5444万8365円、不用額472万6635円、執行率は98.68%で、差引残額は2,000円であります。

 農業集落排水事業特別会計の歳入は、収入済額が1657万5180円で、収入率は100%であります。歳出は、支出済額が1592万7914円、不用額68万7086円、執行率は95.86%で、差引残額は64万7266円であります。

 浄化槽整備事業特別会計の歳入は、収入済額が1億7189万8592円、不納欠損額が6万5415円、収入未済額が108万7865円、収入率は99.37%であります。収入未済は、浄化槽使用料であります。歳出は、支出済額が1億7107万4430円、不用額244万2570円、執行率98.59%で、差引残額は82万4162円であります。

 浅内財産区特別会計の歳入は、収入済額が291万2009円で、収入率100%であります。歳出は、支出済額が261万3798円、不用額25万8202円、執行率91.01%で、差引残額は29万8211円であります。

 常盤財産区特別会計の歳入は、収入済額が1826万6888円で、収入率100%であります。歳出は、支出済額が1818万4886円、不用額8万2114円、執行率99.55%で差引残額は8万2002円であります。

 鶴形財産区特別会計の歳入は、収入済額が564万4770円で、収入率100%であります。歳出は、支出済額が547万2774円、不用額17万2226円、執行率96.95%で、差引残額は17万1996円であります。

 檜山財産区特別会計の歳入は、収入済額が294万2528円で、収入率100%であります。歳出は、支出済額が260万2530円、不用額33万9470円、執行率88.46%で、差引残額は33万9998円であります。

 国民健康保険特別会計の事業勘定の歳入は、収入済額が74億8551万7352円、不納欠損額が1356万8899円、収入未済額が5億9722万2539円で、収入率は92.62%であります。収入未済の主なものは、保険税であります。歳出は、支出済額が70億8140万6422円、不用額3億4948万7578円、執行率95.3%で、差引残額は4億411万930円であります。

 後期高齢者医療特別会計の歳入は、収入済額が6億3721万7756円、不納欠損額が21万9800円、収入未済額が306万600円で、収入率99.57%であります。収入未済は、普通徴収保険料であります。歳出は、支出済額が6億3652万4556円、不用額150万444円、執行率99.76%で、差引残額は69万3200円であります。

 介護保険特別会計の保険事業勘定の歳入は、収入済額が68億1989万5266円、不納欠損額が672万1000円、収入未済額が2283万845円で、収入率99.69%であります。収入未済は、第1号被保険者の保険料であります。歳出は、支出済額が66億9423万5432円、不用額1億2283万8568円、執行率は98.2%で、差引残額は1億2565万9834円であります。

 介護保険特別会計の介護サービス事業勘定の歳入は、収入済額が2899万31円で、収入率100%であります。歳出は支出済額が2899万31円、不用額81万4969円、執行率は97.27%で、差引残額はゼロ円であります。

 以上、平成25年度能代市一般会計決算及び特別会計決算の認定について、その概要を説明させていただきました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(後藤健君) お諮りいたします。本案は、12人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中の継続審査にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、12人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中の継続審査とすることに決しました。

 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、3番小野 立君、4番佐藤智一君、5番落合康友君、8番渡辺優子さん、10番菅原隆文君、11番安井和則君、12番安岡明雄君、14番中田 満君、15番後藤 健、16番藤原良範君、18番伊藤洋文君、20番原田悦子さん、以上の12人を指名いたします。

 質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 質疑なしと認めます。よって、議案第82号は決算特別委員会に付託いたします。

 この際、決算特別委員会の委員長及び副委員長互選のため、暫時休憩いたします。

                         午後2時48分 休憩

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                         午後3時15分 開議



○議長(後藤健君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、御報告いたします。委員会条例第9条第2項の規定により、決算特別委員会において、委員長及び副委員長互選の結果、委員長に渡辺優子さん、副委員長に佐藤智一君が選任されました。

 また、決算特別委員会は、11月11日、12日に開催される旨、通知がありましたので、あわせて御報告いたします。

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△日程第27 議案第83号人権擁護委員の候補者の推薦について



○議長(後藤健君) 日程第27、議案第83号人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。



◎総務部長(小野正博君) 議案第83号人権擁護委員の候補者の推薦について御説明申し上げます。本案は、人権擁護委員の候補者の推薦について、現在、委嘱されております松渕美佐緒さんと菊池龍子さんの任期が平成26年12月31日をもって満了となりますが、松渕さん、菊池さんを引き続き人権擁護委員の候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。松渕さんは平成15年1月に人権擁護委員に委嘱され、現在4期目の任期中であります。菊池さんは平成21年1月に人権擁護委員に委嘱され、現在2期目の任期中であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(後藤健君) お諮りいたします。本案は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 質疑なしと認めます。

 討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は、同意することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。

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△日程第28 議会議案第6号地域経済の発展と雇用の安定に関する意見書提出について



○議長(後藤健君) 日程第28、議会議案第6号地域経済の発展と雇用の安定に関する意見書提出についてを議題といたします。提出者の説明を求めます。

     (「説明省略」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。

 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 質疑なしと認めます。

 討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は、原案どおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり決しました。

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△日程第29 議会議案第7号林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書提出について



○議長(後藤健君) 日程第29、議会議案第7号林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書提出についてを議題といたします。提出者の説明を求めます。

     (「説明省略」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。

 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 質疑なしと認めます。

 討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は、原案どおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり決しました。

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△日程第30 議員の派遣について



○議長(後藤健君) 日程第30、議員の派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議員の派遣については、地方自治法第100条第13項及び能代市議会会議規則第167条の規定により、お手元に配付したとおり、議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、本件はお手元に配付したとおり、議員を派遣することに決しました。

 重ねてお諮りいたします。ただいま可決されました議員の派遣に変更が生じた場合の措置については、議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤健君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま可決されました議員の派遣に変更が生じた場合の措置については、議長に委任することに決しました。

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○議長(後藤健君) 本定例会は、提出議案全部議了いたしましたので、これをもって閉会いたします。

                         午後3時21分 閉会

 議長    後藤 健

 副議長   庄司絋八

 署名議員  落合康友

 署名議員  菊地時子