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秋田県 能代市

平成23年  9月 定例会 09月14日−04号




平成23年  9月 定例会 − 09月14日−04号







平成23年  9月 定例会



        平成23年9月能代市議会定例会会議録

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平成23年9月14日(水曜日)

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◯議事日程第17号

                    平成23年9月14日(水曜日)

                    午前10時 開議

 日程第1 承認第8号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて

 日程第2 承認第9号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて

 日程第3 承認第10号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて

 日程第4 承認第11号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて

 日程第5 議案第54号能代市消防団条例の一部改正について

 日程第6 議案第55号能代市市税条例等の一部改正について

 日程第7 議案第56号能代市浄化槽の整備に関する条例の一部改正について

 日程第8 議案第57号平成22年度能代市水道事業会計決算の認定について

 日程第9 議案第58号平成23年度能代市一般会計補正予算

 日程第10 議案第59号平成23年度能代市下水道事業特別会計補正予算

 日程第11 議案第60号平成23年度能代市農業集落排水事業特別会計補正予算

 日程第12 議案第61号平成23年度能代市浄化槽整備事業特別会計補正予算

 日程第13 議案第62号平成23年度能代市浅内財産区特別会計補正予算

 日程第14 議案第63号平成23年度能代市常盤財産区特別会計補正予算

 日程第15 議案第64号平成23年度能代市鶴形財産区特別会計補正予算

 日程第16 議案第65号平成23年度能代市檜山財産区特別会計補正予算

 日程第17 議案第66号平成23年度能代市国民健康保険特別会計補正予算

 日程第18 議案第67号平成23年度能代市後期高齢者医療特別会計補正予算

 日程第19 議案第68号平成23年度能代市介護保険特別会計補正予算

 日程第20 議案第69号平成23年度能代市一般会計補正予算

 日程第21 請願陳情7件

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程第17号のとおり

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◯出席議員(23名)

     1番  菅原隆文        3番  武田正廣

     4番  信太和子        5番  小林秀彦

     6番  菊地時子        7番  穴山和雄

     8番  庄司絋八        9番  渡辺優子

    10番  針金勝彦       11番  後藤 健

    12番  藤原良範       13番  畠 貞一郎

    14番  中田 満       15番  安岡明雄

    16番  藤田克美       17番  山谷公一

    18番  田中翼郎       19番  薩摩 博

    21番  高橋孝夫       22番  竹内 宏

    23番  柳谷 渉       24番  畠山一男

    26番  渡辺芳勝

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◯欠席議員(2名)

     2番  伊藤洋文       20番  松谷福三

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◯説明のため出席した者

  市長        齊藤滋宣   副市長       鈴木一眞

  監査委員      佐々木 充  総務部長      平川賢悦

  企画部長      三杉祐造   市民福祉部長    小野正博

  環境産業部長    土崎銑悦   二ツ井地域局長   藤田清孝

  総務部次長     小林一彦   総務部主幹     日沼一之

  総務課長      秋田武英   教育長       須藤幸紀

  教育部長      小松 敬   都市整備部次長   石出文司

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◯事務局職員出席者

  事務局長      佐藤英則   事務次長      吉岡康隆

  庶務係長      進藤 香   主査        加賀政樹

  主査        大越孝生   主任        山谷幸誠

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                        午前10時00分 開議



○議長(武田正廣君) おはようございます。ただいまより平成23年9月能代市議会定例会継続会議を開きます。

 本日の出席議員は23名であります。

 本日の議事日程は、日程表第17号のとおり定めました。

 この際、議会運営委員会開催のため暫時休憩いたします。

                        午前10時00分 休憩

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                        午前10時29分 開議



△日程第1 承認第8号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて



○議長(武田正廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第1、承認第8号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについてを議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 承認第8号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて御説明いたします。本件は、地方自治法の規定により、平成23年6月29日別紙のとおり専決処分したので、議会の承認を求めるものであります。

 別紙をごらんいただきたいと思います。専決第10号は、平成23年度能代市一般会計補正予算(第3号)で、条文の第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ615万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ280億3033万7000円と定めております。

 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。まず、歳入でありますが、18款繰入金は615万円の追加で、2項基金繰入金も同額で、財政調整基金繰入金であります。

 次に歳出は、2款総務費は298万円の追加で、1項総務管理費も同額で、庁舎営繕費148万円、小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル特別展示inのしろ事業費負担金150万円であります。

 3款民生費は50万7000円の追加で、1項社会福祉費も同額で、養護老人ホーム運営費であります。

 5款労働費は4万円の追加で、1項労働施設費も同額で、勤労青少年ホーム及び働く婦人の家の施設管理費であります。

 7款商工費は1万4000円の追加で、1項商工費も同額で、能代工業団地交流会館管理運営費であります。

 8款土木費は184万4000円の追加で、2項道路橋りょう費179万3000円の追加は、街灯費であります。5項都市計画費5万1000円の追加は、公園維持管理費1万6000円、桜づつみ公園管理費3万5000円であります。

 10款教育費は76万5000円の追加で、6項社会教育費71万7000円の追加は、施設管理費36万1000円、公民館の管理運営費3万1000円、サン・ウッド管理費1万2000円、子ども館の管理運営費31万3000円であります。7項保健体育費は4万8000円の追加であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(武田正廣君) これより逐条質疑を行います。まず、条文及び歳入について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、歳出2款総務費について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、3款民生費について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、5款労働費について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、7款商工費について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、8款土木費について質疑を行います。13番畠 貞一郎君。



◆13番(畠貞一郎君) この土木費、街灯費というわけではないのですけれども、要はこの緊急性の理由というのはどういう部分があったのか、お答えいただければと思います。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 畠議員の御質問にお答えします。街灯は、日中と夜とありまして、明るさによって自動的にオン・オフするシステムになっています。ところが、実際日中もオンしている状態というのは非常にわかりづらくて、結果的に住民からの情報とかでこちらが把握できることも多いわけです。あと、パトロールした上で把握することも多いのですけれども、そういうふぐあいが発生しておりました。節電に努めるという努力の中で、機械が壊れている状態を解消しなければならないということで、今回予算を計上させていただいております。全部で343件のふぐあいがございました。以上でございます。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、10款教育費について質疑を行います。4番信太和子さん。



◆4番(信太和子君) 歴史資料館の施設管理費について御説明ください。



○議長(武田正廣君) 教育部長。



◎教育部長(小松敬君) 信太議員の御質問にお答えいたします。今回の施設管理費の補正は、LED電球の交換費用であります。以上であります。



○議長(武田正廣君) 信太和子さん。



◆4番(信太和子君) 二ツ井町歴史資料館の内のLEDということでしょうか。



○議長(武田正廣君) 教育部長。



◎教育部長(小松敬君) 申しわけありません。二ツ井町歴史資料館のLED電球の交換費用であります。



○議長(武田正廣君) 信太和子さん。



◆4番(信太和子君) LEDにして明るくなって経費節減、大変結構なのですけれども、この歴史資料館そのものの入場者数、前々からいろいろ問題があったのですけれども、それから展示の方法、工夫が必要であるということを前々から申し上げていたのですけれども、入場者数の変遷と、それから展示の方法に何か工夫をしたのか、それから上映している映像がとても古い、およそ20年くらい前の映像のまま繰り返しているのではないかと思うのですけれども、古いものをずっと同じままやっておりましたけれども、そういうものも工夫するということであったのですけれども、その後どうなったでしょうか。



○議長(武田正廣君) 教育部長。



◎教育部長(小松敬君) 信太議員の御質問にお答えいたします。まず、入館状況でありますけれども、こちらは平成22年度から使用料を無料にしております。21年度の入館者数は923人であります。22年度は1万113人という状況であります。あと、展示の関係でございますけれども、平成22年度からはホール内でのビデオ上映、先ほどもお話がありましたが、その中で民俗芸能等のビデオ上映をいたしております。あと、新たに今年度ですけれども、この10月4日から企画展ということで、秋田杉の里二ツ井〜昔の山仕事〜展を開催する予定となっております。以上であります。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、承認第8号中、条文及び歳入と歳出2款総務費は総務企画委員会に、3款民生費、5款労働費は文教民生委員会に、7款商工費は環境産業委員会に、8款土木費は建設委員会に、10款教育費は文教民生委員会にそれぞれ付託いたします。。

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△日程第2 承認第9号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて



○議長(武田正廣君) 日程第2、承認第9号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについてを議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 承認第9号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて御説明いたします。本件は、地方自治法の規定により、平成23年8月1日別紙のとおり専決処分したので、議会の承認を求めるものであります。

 別紙をごらんいただきたいと思います。専決第11号は、平成23年度能代市一般会計補正予算(第4号)で、条文の第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ890万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ280億3923万7000円と定めております。

 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。まず、歳入でありますが、18款繰入金は890万円の追加で、2項基金繰入金も同額で、財政調整基金繰入金であります。

 次に歳出は、1款議会費は43万5000円の追加で、1項議会費も同額で、議員費32万9000円、議会事務費10万6000円であります。

 2款総務費は835万5000円の追加で、1項総務管理費も同額で、一般管理費8万4000円、広報費27万1000円、能代市立能代商業高等学校第93回全国高等学校野球選手権大会派遣後援会寄附金800万円であります。

 10款教育費は11万円の追加で、1項教育総務費も同額で、事務費であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(武田正廣君) これより逐条質疑を行います。まず、条文及び歳入について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、歳出1款議会費、2款総務費について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、10款教育費について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、承認第9号中、条文及び歳入と歳出1款議会費、2款総務費は総務企画委員会に、10款教育費は文教民生委員会にそれぞれ付託いたします。

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△日程第3 承認第10号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて



○議長(武田正廣君) 日程第3、承認第10号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについてを議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 承認第10号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて御説明いたします。本件は、地方自治法の規定により、平成23年8月16日別紙のとおり専決処分したので、議会の承認を求めるものであります。

 別紙をお願いいたします。専決第12号は、平成23年度能代市一般会計補正予算(第5号)で、条文の第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ200万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ280億4123万7000円と定めております。

 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。まず、歳入でありますが、18款繰入金は200万円の追加で、2項基金繰入金も同額で、財政調整基金繰入金であります。

 次に歳出は、2款総務費は200万円の追加で、1項総務管理費も同額で、能代市立能代商業高等学校第93回全国高等学校野球選手権大会派遣後援会寄附金であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(武田正廣君) 質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。よって、承認第10号は総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第4 承認第11号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて



○議長(武田正廣君) 日程第4、承認第11号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについてを議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 承認第11号専決処分した平成23年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて御説明いたします。本件は、地方自治法の規定により、平成23年8月25日別紙のとおり専決処分したので、議会の承認を求めるものであります。

 別紙をごらんいただきたいと思います。専決第13号は、平成23年度能代市一般会計補正予算(第6号)で、条文の第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6588万2000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ281億711万9000円と定めております。

 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。まず、歳入でありますが、12款分担金及び負担金は84万2000円の追加で、1項分担金も同額で、農地等災害復旧費分担金であります。

 18款繰入金は6504万円の追加で、2項基金繰入金も同額で、財政調整基金繰入金であります。

 次に歳出は、6款農林水産業費は628万9000円の追加で、1項農業費も同額で、農道維持管理費121万1000円、平成23年度豪雨農業用施設等復旧支援事業費補助金507万8000円であります。

 11款災害復旧費は5959万3000円の追加で、1項農林水産施設災害復旧費676万8000円の追加は、農地等災害復旧事業費168万5000円、林道災害復旧事業費508万3000円であります。2項公共土木施設災害復旧費5242万5000円の追加は、道路河川災害復旧事業費5186万1000円、きみまち阪公園災害復旧事業費11万6000円、市営竹原住宅災害復旧事業費44万8000円であります。4項その他公共施設・公用施設災害復旧費40万円の追加は、沢口工業団地災害復旧事業費16万4000円、道の駅ふたつい災害復旧事業費23万6000円であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(武田正廣君) これより逐条質疑を行います。まず、条文及び歳入全部について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、歳出6款農林水産業費について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、11款災害復旧費について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、承認第11号中、条文及び歳入全部は総務企画委員会に、歳出6款農林水産業費、11款災害復旧費中、1項農林水産施設災害復旧費は環境産業委員会に、2項公共土木施設災害復旧費は建設委員会に、4項その他公共施設・公用施設災害復旧費は環境産業委員会にそれぞれ付託いたします。

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△日程第5 議案第54号能代市消防団条例の一部改正について



○議長(武田正廣君) 日程第5、議案第54号能代市消防団条例の一部改正についてを議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 議案第54号能代市消防団条例の一部改正について御説明いたします。本案は、機能別消防団員制度を導入するため、能代市消防団条例の一部を改正するものであります。

 条例の改正内容は、条文に従って御説明いたします。まず、目次において、第3章の目次を消防団員の定数及び種類(第3条−第3条の2)に改めるものであります。また、本文中の第3章の章名も消防団員の定数及び種類に改めるものであります。

 第3条の2を加える改正につきましては、消防団員の種類を、第1号基本団員と第2号機能別団員とし、機能別団員は昼間の火災や大規模災害等の特定の任務に限り従事する消防団員を、基本団員は機能別団員以外の消防団員をいうことと定めております。

 第4条第1号の改正につきましては、機能別団員の任用資格としてただし書きで、能代市内に居住する者又は、能代市内に勤務する者を加えたものであります。

 第7条第2項第1号の改正につきましては、機能別団員の分限の要件として、ただし書きで、他の市町村へ住所を移転し、かつ、能代市外に勤務しているときを加え、同条第3項の改正につきましては、機能別団員について、満65歳の定年から除くこととする規定を加えたものであります。

 別表第1の改正につきましては、階級の欄中、団員を団員(基本団員)、それから機能別団員に改めるとともに、機能別団員の報酬額を年額6,400円として加えるものであります。

 また、附則において、この条例は公布の日から施行することとしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(武田正廣君) 質疑を行います。4番信太和子さん。



◆4番(信太和子君) この改正によって、不足している定数なのですけれども、予想としてどれくらい解消する目的、できるのかということと、それから、それに伴う予算というものをどのように見込んでいるのか、お願いします。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 信太議員の御質問にお答えいたします。消防団員につきましては、今定員が850名に対して実員752名で、88.5%の充足率になっております。機能別団員を、この条例が施行された後で募集しますので、実際何人集まるかについてはまだ見通しは立っておりません。できるだけこの不足を補う形で機能別団員を集めたいと思っていますけれども、いろいろ団員確保のための手だてをして、団員確保推進員なんかも置いてやっていますけれども、そうした方たちの御協力を得ながら1人でも多く確保する形で定員不足を解消できるように、この条例ができた後で努力してまいりたいというふうに考えております。

 よって、予算につきましても、この後の実情に合わせて予算措置をさせていただきたいというふうに考えております。



○議長(武田正廣君) 信太和子さん。



◆4番(信太和子君) 勘違いだったら教えていただきたいのですけれども、かつて能代地区と二ツ井地区の定年の年齢が違っていたような気がするのですけれども、それで、合わせたことによって何か足りなかったという経緯があったような気がしたのですね。その経緯はどうであったのかということと、それから、機能別団員は定年制がないですよね。そうすると、本人が望むまま、いつまでもそこに団員として身分が確保されるということなのでしょうか。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 確かに、合併前の能代市と二ツ井町で定年の違いはあったはずでございます。それが今現在65歳ということで定年を統一して、それによりまして、団員の数、65歳を超えてもなっていた人がいた所では減ったことは確かにあるかもしれませんけれども、現員は先ほど申した形での充足率になっているわけです。それで、65歳の定年制が機能別団員は外れるわけですけれども、実際に現場に出て、団長がそれぞれの分団におりますので、団長の推薦で入ってくるわけですので、現場で活動ができないような高齢者までお願いするというわけにはいかないのではないかなと思っていますので、それは各分団で御相談しながら適宜やっていただくことになるというふうに考えております。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。16番藤田克美君。



◆16番(藤田克美君) 機能別団員についてお伺いしますが、もし、この機能別団員に加入を希望した場合、訓練なんかはしなければいけないと思いますけれども、この訓練等についてはどのようにやるのか。また、実際活動できるレベルになって、実際の活動はどのようにしていくのか、ちょっとお知らせ願いたいと思います。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) まず、機能別消防団員は、先ほど来申しているように、定員不足を解消するためにやるわけですけれども、機能別消防団員の導入に当たっては、基本団員が原則なわけでして、今の消防団員制度を維持した上でやりたいというふうに考えています。それで、チームワークの問題もありますので、基本は基本団員がやっていくことになりまして、訓練等も機能別団員の場合は全部が参加するというのはなかなか無理だろうというふうに考えておりまして、各分団において最低限の訓練を行っていくというふうに考えております。

 それから、実際の出動の場合については、消防団の分団長の指揮のもとに、大規模災害とか特定の災害の場合にのみ従事するわけですので、従事内容の詳細については分団と入団希望者の意向を調整した上で、どういうときにやってもらうということは、各分団で調整するということにしております。



○議長(武田正廣君) 藤田克美君。



◆16番(藤田克美君) 能代市外の人方が能代市内に勤務した場合、この機能別団員というのはよくわかるのですけれども、能代市内に居住する者ですね、この人方については、もともと分団員が足りないので、今募集もしているのですけれども、やはり基本的には現在ある消防団に加入を促すべきだと思いますけれども、どうでしょうか。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 御質問にお答えします。基本的には基本団員になっていただくように勧誘はしてまいりたいと思いますけれども、いわゆる65歳で、年齢65歳といってもまだまだ元気な方もおりますので、そういう方には65歳を過ぎても機能別消防団員でお手伝い願うとか、そういうことも想定しておりまして、若い方にはできれば基本団員でお願いして勧誘してまいりたいというふうには考えております。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。24番畠山一男君。



◆24番(畠山一男君) 今回の条例改正は、いわゆる基本団員の不足を補充する、ある意味でそれを補完するための機能別消防団員を募集するというふうな形で理解しているわけでありますけれども。先ほど部長から答弁があったとおり、定数850人に対して752人、やっぱり100人近い欠員があるわけなのですが。実は、この間消防訓練大会がありまして、第9分団の団長とお話をしたのですが、第9分団の状況はどうなっていますかと言ったところ、定数は70人なのだけれども現在59人しかいないと、一番少ないのではないかと、団員の募集に大変苦労していると、こういう話があります。したがって、まず今回の条例は、基本団員よりも機能別団員の条例でありますけれども、基本団員のその状況について、やはりある意味でどうこれをしっかり定数に合わせていくかという課題を、やっぱり先決して取り組んできているというふうに思うのですが、その状況をちょっとお知らせください。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 畠山議員の御質問にお答えします。基本的には基本団員をふやすべきで、御指摘の第9分団については、私の資料では定員70名に対して実員57名、81.4%の充足率ということになっております。団員確保に当たりましては、団員確保推進員を全部で29名置きまして、これまでいろいろ活動していただきまして、実績も幾らかずつ上がってきているわけですけれども、このほか、消防団のホームページをやったり、広報等に掲載したり、また、消防団員の協力事業所の表示制度を設けまして、事業所の協力をお願いしたり、協力事業所に対して報奨金を出すという制度も設けたりして、市としてはできるだけ基本団員を確保できるように、また、団員確保のお願いの文書も各事業所に発送したりして、いろいろ努力しているところでありますけれども、なかなか一度に団員をふやせない状況であります。基本的には、各分団の中でも地域内の若い方を見つけて誘っていただきたいし、先ほど申し上げたその推進員なんかにもお願いして、一人でも多く確保できるように引き続き努力してまいりたいというふうに考えております。



○議長(武田正廣君) 畠山一男君。



◆24番(畠山一男君) 私がなぜ基本団員を強化してほしいというふうなことを質問して申し上げるかというと、実は私の地域でありますけれども、この消防団員というのは地域において、例えばまちづくり協議会の役員であったり、それから農協の各部署の役員であったり、交通安全の役員であったり、PTAの役員であったり、地域のリーダー的な存在で、そういう地域発展のために頑張っている、そういう団員が非常に多いのです。こういう方たちがだんだん減少している現実の中において、例えば、これからのまちづくりを考えた場合どうするのだろうという、そういう懸念などがあるわけなのですね。そういう意味では、今回この新しい制度を導入してまずやっていこうとするわけなのですけれども、単に基本団員が少ないから、それを補完する役目として有事の際に事に当たってもらうというふうなことだけでいいのだろうかというふうなことを、私はちょっと懸念しているのです。できるならば、こういったOBとか過去の経験者なども入れながら、今いる基本団員の組織の強化を図っていくというふうな視点にもやっぱり目を移していかないと、じり貧状況の中において、ただ、そういう有事の際、それに当たる団員が少ないから、それを補完的にというふうな形になっていくのではないかというふうなことを懸念しております。そういう意味では、やっぱりそういう理念に立ってこれから事を進めてほしいというふうなことを要望申し上げます。

 それから、基本団員は基本団員として、いろいろまず労働条件があるわけでありますね。例えば報酬の関係でも、ここで明記されているとおり1万9000円と、それと機能別団員の関係は6,400円なのですね。仕事の仕方は違いますよというのだけれども、やっぱり人の命と財産を守るために、例えば火の中、水の中、洪水の大水の中にも入っていくというふうなことがあるような、そういう場もあるわけなのですね。それで、まず報酬の関係で年額6,400円というと、日割りすると大体18円、月で540円なのですね。金さえ上げればいいということではないのですけれども、このやっぱり6,400円という算定は、どういうものを基礎にして組み込まれたのかなという疑念はひとつあります。それと基本団員であれば、例えばいろいろ有事の際、それに何かアクシデントがあった場合についての保険加入とか、それから制服の貸与とか、それから有事の際に出動したときの日当とか、いろいろなそういうものがあるわけなのですね。すると、そういった労働条件をきちんとこの方たちは備えているのかどうか、その辺のところお尋ねします。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 畠山議員の御質問にお答えします。基本団員が基本だというのはおっしゃるとおりだと思いますので、基本団員の充実については引き続き努力してまいりたいというふうに考えております。

 それと、基本団員と機能別団員の相違でございますけれども、報酬については6,400円で、これは県内他市では、報酬を機能別団員には支給していない所もございますけれども、能代市については基本団員の3分の1程度ということで6,400円にしたものであります。出動するたびに払う費用弁償については基本団員と同額、それから、公務災害とか退職保証金も基本団員と同じく支払われることになっております。あと、昇任は団員の階級に固定するということで、昇任はしないということで考えております。また、定年制は設けないし、服については活動服のみ貸与ということで考えておりますので、そうした形の中で機能別団員については活動いただきたいと。やはり、基本団員とは活動の回数とか、練習とかそういう点でも違いますので、報酬の額に差はつけざるを得ないというふうに考えているところでございます。



○議長(武田正廣君) 畠山一男君。



◆24番(畠山一男君) まず、部長の説明でおおよそはわかりました。準じていくという形でありますから、それはそれとしてまず認めておきます。それで、この機能別消防団員というのは、いわゆる募集で数がそろった場合、例えばその地域があるわけでありますけれども、各分団があるわけですね。能代であれば第1分団から第19分団まであるわけでありますけれども、そういったとき、その分団に、例えばその地域から応募して採用された方は所属していく形になるのかどうか。それから、消防には1月5日の出初め式、それから8月の消防訓練大会等々もあるわけですけれども、こういった扱い等については、この機能別団員はどういう形で対応なさるのか、その辺はどうですか、お知らせください。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) お答えします。機能別団員は、基本的には配属を希望する分団のみへ配属で、分団長の指揮命令のもとで活動に従事してもらうということで考えております。また、出初め式等については、基本的に平常時に行う分団活動には参加しないということですので、原則として消防の出初め式の行事や訓練などには参加しないということになります。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。26番渡辺芳勝君。



◆26番(渡辺芳勝君) 今ちょっと、質疑の状況を見ていたのですけれども、今回の提案になっています、機能別団員の任用資格というところがあるわけですけれども。これを見ますと、能代市に在住しなくても、能代市に勤務しているというふうになっていますが、例えば日常的に能代市外の方が、いわゆるその昼間の有事の際にはどういうふうな活動が想定されるのか。あわせて、その活動の際のいろいろな作業といいますか、対応する場合の指揮命令というのはだれが行って、そういう連絡等になっていくのか、その辺をひとつお知らせ願いたいと思います。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) いずれ、勤務する方で機能別団員になった方については、日中おるわけですので、おるときには日中の火事等に活動していただくことになります。先ほども申し上げたように、機能別団員も各分団に所属することになりますので、勤務地に近い所の分団ということになるかと思いますけれども、所属した分団で、その分団長の指揮命令のもとに活動してもらうということになります。



○議長(武田正廣君) 渡辺芳勝君。



◆26番(渡辺芳勝君) そうすれば、例えば能代市に勤務している方が、その勤務地に近い所の分団に所属するというふうな受けとめ方になるのか、それとも、能代市内に勤務していても、勤務地とは違った場所の分団に所属するというふうに理解をした方がいいのか、私はちょっとその辺のイメージがわかないものですからね。実際に能代市内での有事の際に、どういうふうな活動ができるのか、そしてしてもらえるような状況になるのか、その辺の、言ってみますと指示をする分団の分団長との関係が、ちょっと私にはなかなかつかみ切れないところがありますので、その辺はどういうふうに私どもは理解した方がいいのか、ちょっとその辺を教えていただきたいと思いますが。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 先ほども申しましたように、機能別団員は配属を希望する分団のみへの配属として、配属先については機能別団員とも相談しながら、多分能代市に住んでいても、勤務先の方が活動しやすいということになれば、勤務先に近い所の分団に所属するというようなこともあるかと思います。分団に所属するわけですので、その所属した分団の分団長の指揮命令のもとに機能別団員も活動していただくということになりますので、住んでいる所と活動する所が違う方も中には出てくる可能性はあるということになるかと思います。



○議長(武田正廣君) 渡辺芳勝君。



◆26番(渡辺芳勝君) 済みません、飲み込みが悪くて。ちょっと、所属を希望しないという、その意味はわかるのですけれども、やはり実際に何か有事になった場合、活動するというふうな方がいた場合、実際の活動の場合は、例えば火事の場合は、火を消すと、その他のいろいろな災害について、いろいろな活動をする場合、やはりそれは単独で行うということは考えられないわけですよね。だとすれば、そこでだれかが指揮をとると、いわゆるその現場で指揮をとる、団長なら団長の指揮に入っていくことが、もしかしたら分団に所属しない人にそういうふうな対応をすることが可能なのかどうか。私はちょっとその辺の飲み込みが悪くてわからないのですけれども、実際のそういうふうな活動をする場合に、いわゆる違和感ないしはそういうふうな活動がスムーズにいく状況になるのかどうか、ちょっとその辺をもう少しかみ砕いて教えていただきたいと思います。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) いずれ、機能別団員も分団に所属をするわけです。ですから、第1分団なら第1分団、第2分団なら第2分団に、必ずどこの分団に所属するか、所属する分団は決まります。それで、有事の場合は、その所属した分団の分団長の指揮命令のもとに動くという、いわゆる第1分団に入れば第1分団の中の一員として動くことになります。ふだんの行事、訓練には参加しないわけですけれども、消防活動上必要とする訓練については、分団長が機能別団員に対しても訓練を行っていくということで考えております。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。6番菊地時子さん。



◆6番(菊地時子君) 能代市内に勤務する者ということで、ちょっと確認なのですが、ということは、居住地が市外でいいということになりますが、例えば市外で、そこの地域の消防団員となっている人とかは、どういうことになるのでしょうか。ちょっとお聞きします。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 御質問にお答えします。基本的に、他町の消防団員になっている方は、他町の消防団員ですので、ダブルで消防団員という形にはならないのかなというふうに考えております。



○議長(武田正廣君) 菊地時子さん。



◆6番(菊地時子君) そういったことを、例えばここに、資格のところに書いておかなくてもよろしいのかなとは思いますけれども、その点について。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 条例は一般的な部分を決めておりますので、そうしたものは推薦状とかそういう中できちんと確認する中で、ダブるというのは本人も当然活動できないわけですので、十分御説明して運用上は支障のないようにしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第54号は総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第6 議案第55号能代市市税条例等の一部改正について



○議長(武田正廣君) 日程第6、議案第55号能代市市税条例等の一部改正についてを議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 議案第55号能代市市税条例等の一部改正について御説明いたします。本案は、地方税法等の一部改正に伴い、市税に係る不申告等に関する過料等の額の引き上げ及び個人市民税の寄附金税額控除の適用下限額の引き下げ等を規定するため、能代市市税条例等の一部を改正するものであります。

 条例の改正内容でありますが、条文に従って御説明いたします。初めに、能代市市税条例等の一部を改正する条例の第1条における第18条第1項の改正につきましては、市民税の納税管理人に係る不申告に関する過料を3万円から10万円に引き上げるものであります。

 第25条の6の改正につきましては、個人市民税における寄附金税額控除について、地方税法の規定するところによると定めるものであります。また、地方税法の改正により、寄附金税額控除の下限額が5,000円から2,000円に引き下げられております。

 第26条の4第1項の改正につきましては、市民税に係る不申告に関する過料を3万円から10万円に引き上げるものであります。

 第32条の10第1項の改正につきましては、退職所得申告書の不提出に関する過料を3万円から10万円に引き上げるものであります。

 第43条第9項及び第10項の改正につきましては、地方税法の一部改正により、条文の整理を行うものであります。

 第46条第1項、第56条第1項及び第68条第1項の改正につきましては、固定資産税の納税管理人に係る不申告に関する過料、固定資産に係る不申告に関する過料及び軽自動車税に係る不申告等に関する過料を、それぞれ3万円から10万円に引き上げるものであります。

 第80条の2を加える改正につきましては、たばこ税に係る不申告に関する過料を10万円以下として創設するものであります。

 第85条の2を加える改正につきましては、鉱産税に係る不申告に関する過料を10万円以下として創設するものであります。

 第87条第1項及び第113条第1項の改正につきましては、鉱産税の納税管理人に係る不申告に関する過料及び特別土地保有税の納税管理人に係る不申告に関する過料を、それぞれ3万円から10万円に引き上げるものであります。

 第119条の2を加える改正につきましては、特別土地保有税に係る不申告に関する過料を10万円以下として創設するものであります。

 第129条第1項の改正につきましては、入湯税の特別徴収義務者に係る帳簿記載の義務違反に関する罰金刑を、3万円から10万円に引き上げるものであります。

 附則第5条の4の改正につきましては、課税特例の適用がある場合の寄附金税額控除における特例控除額の変更について規定しておりますが、地方税法において特例控除額が定められており、地方税法の規定するところによると定めるものであり、このたびの地方税法の改正により、寄附金における適用下限額が5,000円から2,000円に引き下げられております。

 附則第6条の改正につきましては、肉用牛の売却による事業所得に係る課税特例の適用期限を、平成27年度までの3年間延長し、適用内容等については地方税法の規定するところによることに改めるものです。また、地方税法の一部改正により適用対象となる年間売却頭数は、2,000頭から1,500頭に引き下げられております。

 附則第8条の2第4項の改正につきましては、高齢者の居住の安定確保に関する法律の改正に伴う引用条文の整理を行うものであります。

 附則第14条の3、附則第14条の4、附則第15条、附則第16条、附則第17条、附則第18条の2及び附則第18条の4の改正につきましては、附則第5条の4の改正等により、条文の整理を行うものであります。

 次に、能代市市税条例の一部を改正する条例の第2条における附則第2条第9項、第16項及び第21項の改正につきましては、上場株式等の配当所得等に係る軽減税率の適用期限を、平成25年12月31日までの2年間延長するものであります。同第22項中の改正につきましては、条例第25条の6等の改正に伴う条文の整理であります。

 次に、能代市市税条例の一部を改正する条例の第3条における附則第1条第4号の改正につきましては、施行期日を平成27年1月1日に2年間延長するものであります。

 附則第2条第6項の改正につきましては、経過措置として適用年度を平成27年度に2年間延長するものであります。

 また、附則第1条において、本条例は公布の日から施行することとしております。なお、過料等に関する改正規定については、公布の日から2月を経過した日、肉用牛の売却に係る課税特例に関する改正規定については、平成25年1月1日、高齢者向け優良賃貸住宅に係る軽減措置に関する規定については、高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正する法律の施行の日からそれぞれ施行することとしております。

 附則第2条から第5条においては、市民税、固定資産税、能代市市税条例の一部を改正する条例の一部改正及び罰則についての経過措置をそれぞれ定めております。以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(武田正廣君) 質疑を行います。5番小林秀彦君。



◆5番(小林秀彦君) 不申告というと、無申告のこと、不申告、そのあたりがちょっとわからないので教えてください。それとこれまで、昨年まで不申告の方の人数、それと金額はどの程度過料を取っているのか。あと、これまで税金の申告書については、すべての対象の納税者、国税の所得税の関係もありますけれども、それらを加味して、すべての納税者に対してちゃんと届けられているのかどうか。あと、不申告となる前に、普通であれば3月15日までですけれども、期限はこれなのか、それともそうでないのか、そのあたりもちょっとわかりませんので教えてください。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 今回いろいろ改正になったのは、まず不申告が多いわけでして、そもそも無申告というか、申告しなくてもいい方はまた別だというふうに考えております。不申告の人数とか金額については、ちょっと資料を持ち合わせておりませんので、いないと聞いたふうには思っていますけれども、今持ち合わせていないので、後で取り寄せてお答えしたいと思います。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 期限につきましても、ちょっと確認させていただきたいと思います。済みません。



○議長(武田正廣君) 小林秀彦君。



◆5番(小林秀彦君) 今の答弁ではわかりませんので、なるべく早くやっぱりわかるように、我々にも教えていただけますようお願いいたします。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。26番渡辺芳勝君。



◆26番(渡辺芳勝君) 用語の意味をちょっと教えていただきたいというよりも確認させていただきたいわけですけれども、ここに書かれています納税管理人という名称、これにはどういうふうな職務についている方がといいますか、仕事をされている方が該当するのか。あと、不申告というふうに今言葉が出ていますけれども、具体的にはどういう状況を指すのか、不申告にならない人はもう最初からいるのか、その辺を含めて、ちょっと詳しく教えていただきたいと思います。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 納税管理人については、固定資産については、必ずしも所有者というか、相続の関係等もいろいろあって、管理人を置いている場合がございますので、そうした方が納税管理人になります。不申告になる場合等については、ちょっと手元に今資料を持っていませんので、これについても後ほど資料を取り寄せて回答させていただきたいと思います。大変申しわけありません。



○議長(武田正廣君) 渡辺芳勝君。



◆26番(渡辺芳勝君) 先ほどの答弁の中で少しあったと思うのですが、申告しなくてもいい人もいるというふうなお話があったわけですけれども、現実的にそういうふうに、いわゆる申告不要という方というのはどういう方を指しているのか、その辺と、この不申告というところと、この言葉の関係、そこだけでも整理しておきたいと思うのですが、ちょっとその辺を教えていただきたいと思います。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 済みません。それにつきましても、正確を期するため、ちょっと資料を取り寄せてから回答させていただきたいと思います。



○議長(武田正廣君) 当局の答弁整理のため、暫時休憩いたします。

                        午前11時26分 休憩

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                        午前11時37分 開議



○議長(武田正廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第55号についての質疑に対する当局の答弁を残し休憩いたします。午後1時会議を再開いたします。

                        午前11時37分 休憩

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                         午後1時00分 開議



○議長(武田正廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩前の議事を継続いたします。議案第55号についての質疑に対する当局の答弁を求めます。総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) お時間をちょうだいいたしまして、大変申しわけありませんでした。先ほどの小林議員、渡辺議員の保留させていただいた分について答弁させていただきます。最初に、不申告と無申告の違いでございますけれども、地方税法の中では不申告と言っておりますけれども、国税の場合には無申告というふうな用語が法的に使われているようでございます。申告しないということにおいては同じような意味で使われているというふうに解釈しております。

 それから、不申告の人数でありますけれども、本年度不申告に該当しそうな人は約15人程度だそうでございます。現在その申告についての働きかけを行っているというところだそうです。過料を科した例はこれまでここ数年はないという状況であります。

 それから、申告書が届けられているかということですけれども、申告書は地域センターに置いたり、ホームページに掲載しておりますので、全員に郵送しているわけではありません。ただ、依頼があって、欲しいという方がいれば郵送しているという状況でございます。

 それから、申告の期限ですけれども、市民税の場合は小林議員がおっしゃられたように3月15日までですけれども、15日を過ぎたからすぐ次の日から過料を科すというような運用はしておりませんので、いろいろ御相談いただければいいのかなと。特に悪質な場合は過料ということは考えていますけれども、通常はまず過ぎても催促して申告していただければ、過料を科すところまでは現在やっていないということでございます。

 それから、納税管理人でございますけれども、納税管理人の場合は、特に固定資産等の場合、所有者で能代市に住んでいない方がいらっしゃいます。そういう方は、できるだけ能代市の納税管理人を置いていただくようにというようなことでもやっていまして、いわゆる所有者で能代市に住んでいない方が、能代市に住んでいる方を納税管理人として定めるというようなことがあるということでございます。

 それから、申告不要の人はどういう人かということですけれども、非課税の人は申告が要らないと。ただ、非課税といっても、市としては全部の状況がわからないところがありますので、状況がわからない場合は問い合わせをしてやっていますので、そうした場合にすぐ不申告というような取り扱いをするというものではありません。いずれ、いろいろ法的には過料とかが設定されていますけれども、ケース・バイ・ケースで対応して、柔軟な対応をさせていただいていますので、税務課ではいつでも御相談に応じていますので、相談していただければと。特に悪質な場合は過料ということもあるかと思いますけれども、現在のところはそこまでの運用にはなっていないという状況でございます。以上でございます。



○議長(武田正廣君) 渡辺芳勝君。



◆26番(渡辺芳勝君) 今の部長の説明でよくわかりました。確認の意味でお尋ねするわけですけれども、最終的にその年度内に申告できなかった、もしくは不申告になっている状況の方に対するいわゆる課税というのは、これまでと同じように、言ってみればみなし課税という方法、手法等をとるのかどうか、その辺についてはどういうふうにお考えでしょうか。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 御質問にお答えします。まず、申告しない方が何人かおるわけですけれども、あくまでも申告していただくように、市としては働きかけてやっていくということで、一概にすぐにみなし課税というような処置をするということにはならないかというふうに考えております。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。5番小林秀彦君。



◆5番(小林秀彦君) 大変よくわかりました。ありがとうございます。一つだけ、申告書を全員にお渡ししているわけでもないというような話でありましたけれども、来なければやっぱり申告しなくてもいいのかなという方が結構そうすればいるのではないかな、そう思うのではないかなと思いますけれども、そこのあたりについてはどうしているのかなと思いますけれども。



○議長(武田正廣君) 総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) お答えいたします。基本的に自分で申告するということに税法上はなっておりますので、市としては地域センターに配布したり、ホームページに掲載しておいて、収入のある方は申告するということが法律に定められておりますので、当然それに従って申告していただく。申告書が欲しいということで税務課の方へ依頼していただければ、税務課の方では郵送しておりますので、税務課の方に御相談いただければというふうに思います。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第55号は総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第7 議案第56号能代市浄化槽の整備に関する条例の一部改正について



○議長(武田正廣君) 日程第7、議案第56号能代市浄化槽の整備に関する条例の一部改正についてを議題といたします。当局の説明を求めます。都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 議案第56号能代市浄化槽の整備に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。本案は、二ツ井地域で実施している市設置型浄化槽整備事業を能代地域の浄化槽恒久区域においても実施するため、所要の改正をしようとするものであります。

 条例の改正内容でありますが、第11条の改正は、徴収の猶予及び免除について見直しするものであり、これまで同一の扱いとしていた分担金と使用料の免除要件を区分し、第1項を分担金にかかわること、第2項を使用料にかかわることとしております。第1項の分担金はこれまでと同じでありますが、第2項において生活保護世帯の使用料免除等の項目を廃止しております。これは、生活保護世帯には生活扶助費、扶助として浄化槽使用料を含む光熱水費相当分が支給されており、現在免除等を行っていないこと、また、公共下水道等においても同様の考え方であることから、整合性を図るため改正するものでございます。

 第17条は条文の追加で、既設浄化槽の寄附の手続等について定めております。これは、能代地域の浄化槽恒久区域内において、個人設置等で既に設置済みの浄化槽の寄附を市が受けた場合に、市が設置した浄化槽とみなし、この条例の規定を適用するものでございます。この場合において、分担金は賦課しないものとしております。

 別表は、第6条分担金と第9条使用料についての規定であります。1、旧能代市の区域においては、分担金と使用料を新たに設定しております。分担金については、下水道受益者負担金と整合性を図り、浄化槽分担金の平均額が下水道受益者負担金の平均額と同程度になるように設定しております。使用料については、旧二ツ井町の区域で設定している使用料と同額としております。また、分離接触曝気式、嫌気ろ床接触曝気式の処理方式の違いによる区分も行っておりましたが、分離接触曝気式は現在3基と数が少なく、今後もふえる見込みがないことから、嫌気ろ床接触曝気式の使用料に統一することとしております。

 2、旧二ツ井町の区域については、処理方式による区分の統一のほかは、これまでと同じであります。なお、分担金については、旧二ツ井町で策定した生活排水処理計画において、平成7年度から26年度までの整備計画としていたことなどから、26年度まで現行の分担金とし、27年度から旧能代市の区域と同額とすることにしております。

 なお、附則におきまして、この条例の施行期日を平成24年4月1日とし、ただし、第11条及び第17条のうち、寄附手続に関する改正規定は公布の日から施行することとしております。以上、よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(武田正廣君) 質疑を行います。15番安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 次長の説明はわかりましたけれども、ということは、使用料に関してですけれども、二ツ井、能代両地域の統一に向かってなのでしょうけれども、使用料的には今までより高くなるのか、安くなるのか、そしてまた27年度からどうなるのか、その点をちょっと教えていただきたいのと、あと、寄附の関係ですけれども、公布の日から施行するということでありますので、早く手続をすれば当然市の所有物になるわけですので、そのとき使用料はどうなるのか、その2点を確認させてください。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 安岡議員の御質問にお答えします。使用料につきましては、現在二ツ井地域で5人槽の場合、月額2,200円という形でいただいておりますが、それを能代地域でも同じ金額として扱うと。要するに二ツ井も能代も使用料については同じ金額をいただくということになります。

 あと、寄附についてですが、この市設置型の事業については4月1日から行うわけですが、事前に寄附をいただかないと、こちらの事務手続上間に合わないということから、施行の日からということにしております。以上です。



○議長(武田正廣君) 安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 早く寄附すれば、市の持ち物になるので、例えばメンテナンスなり汚泥の処理だとか、そういった今まで自分たちが払っていたお金が、今度は使用料とした形の中で、4月1日より前倒しでその料金が変わるのかという確認をしたかったのです、それはお答えいただければいいのですけれども。あと、使用料についての変化は、同じくするというのはわかりました。統一するというときに、本会議場でも幾人の方が質問したと思いますが、市設置型になって財政的な御心配があったと思うので、その辺の財政的な問題はクリアできているのかということの確認をしたいと思います。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 申しわけありません。先ほどちょっと言葉足らずでございましたけれども、この制度自体は4月1日から始まります。したがって、その準備が必要なために、一部寄附手続については早めに行うということでございます。あと、財政上の関係でございますけれども、今現在二ツ井で市設置型の浄化槽が1,300基ぐらいございます。詳しく言いますと、22年度末で1,333基が二ツ井で管理している市設置型の浄化槽でございます。能代について言えば、現在、該当する浄化槽は600基程度はあると見込んでおります。ただ、そのうちすべてが能代市に寄附されるかどうかというのははっきりしません。市の前のアンケート調査によりますと、おおむね430基ぐらいは寄附したいという意向を持っておるようでございますけれども、それらを踏まえますと、市の歳出、24年度の歳出でございますが、人件費を除きますと、その管理に伴う歳出は1750万円程度がふえると。ただし、これについては歳入もございますので、歳出は1750万円ほどですが、歳入の方もありますので、それほど、まだちょっと計算をしていないのですが、歳出について言えば1750万円ほどふえるという形になります。以上です。



○議長(武田正廣君) 安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 現在600基程度というのは大体わかりましたけれども、市設置型によりまして、今後また新たに設置される方もいらっしゃるだろうし、また、恒久区域以外でも、下水道を引かないで、まず個人設置型の分まで多分補助もあるのかないのか、ちょっとその辺も確認しなければいけませんけれども、とりあえず市設置型に関して、将来的な負担を含めて財政的に心配だということのある御意見があったわけなので、そういったことも含めてオーケーだな、大丈夫だなということの理解でいいのかだけ確認させてください。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 生活排水処理につきましては、市の方で行うというのが市の基本的な考えでございます。したがって、下水道しかり、あとは浄化槽しかり、下水道も現在市から一般会計の繰り入れをいただいております。農業集落排水についても同じくいただいております。それで、浄化槽についても現在いただいております。ただ、それで採算的にペイするかというと、一般会計からの繰り入れがある、もらっている手前、ペイはしていないという状況にあります。ただ、生活排水処理構想というのは、処理というのは非常に大事なことでございますので、一般会計等の担当部局と相談しながら事業は進めていかなければならないと考えております。以上です。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第56号は建設委員会に付託いたします。

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△日程第8 議案第57号平成22年度能代市水道事業会計決算の認定について



○議長(武田正廣君) 日程第8、議案第57号平成22年度能代市水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。当局の説明を求めます。都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 議案第57号平成22年度能代市水道事業会計決算の認定について御説明いたします。

 決算書をお願いいたします。初めに、附属書類で事業の概要を御説明いたします。まず、イの給水状況についてでありますが、22年度末の給水戸数は、水道事業が前年度より97戸増の1万9354戸で、鶴形簡易水道事業が前年度より6戸減の203戸であり、給水人口は、水道事業が前年度より277人減の4万4494人で、鶴形簡易水道事業が前年度より17人減の629人となっております。給水区域内の普及率は、水道事業が94.7%、鶴形簡易水道事業が96.9%となっております。配水量は、水道事業が515万3986立方メートル、鶴形簡易水道事業が5万8683立方メートルで、有収率は、水道事業が85.2%、鶴形簡易水道事業が79.8%となっております。

 ロの建設改良につきましては、配水管等整備事業では、苅橋魔面地区、産物地区、浅内地区で配水管の布設をしております。管路近代化事業では、末広町地区、大手町地区、景林町地区において老朽鋳鉄管の更新工事を実施いたしております。

 ハの財政状況につきましては、決算書類で御説明いたします。収益的収支ですが、収入合計は予算額8億3332万2000円に対し、決算額は8億3964万674円で、第1款水道事業収益は決算額8億3129万1170円であります。第1項営業収益は決算額8億1183万1541円で、内訳は水道料金と下水道使用料徴収事務受託収入等その他の営業収益であります。第2項営業外収益は決算額1945万9629円で、他会計補助金が主なるものであります。

 第2款鶴形簡易水道事業収益は決算額834万9504円であり、第1項営業収益は決算額728万3164円で、内訳は主に水道料金であります。第2項営業外収益は決算額106万6340円で、他会計補助金が主なるものでございます。

 支出でありますが、支出合計は予算額7億8892万4000円に対し、決算額は7億8785万4055円で、第1款水道事業費用は決算額7億7997万4137円であります。第1項営業費用は決算額6億80万3076円で、内訳は人件費などの物件費のほか、修繕費、委託料、減価償却費等であります。第2項営業外費用は決算額1億7912万9453円で、企業債利息等であります。第3項特別損失は決算額4万1608円で、過年度収益修正損であります。

 第2款鶴形簡易水道事業費用は決算額787万9918円であり、第1項営業費用は決算額574万2818円で、内訳は修繕費のほか委託料、減価償却費等であります。第2項営業外費用は決算額213万7100円で、企業債利息であります。

 次に、資本的収支でありますが、収入の第1款水道事業資本的収入は予算額3億9736万5000円に対し、決算額は3億7004万7202円であります。第1項企業債は決算額2億260万円で、配水管等整備事業、管路近代化事業等に充当しております。第2項出資金は決算額1740万6000円で、配水管等整備事業に対する一般会計出資金であります。第3項国庫補助金は決算額5719万1000円で、配水管等整備事業、管路近代化事業に対する国からの補助金であります。第4項他会計補助金は決算額678万76円で、水源確保に充当した企業債に対する一般会計補助金です。第5項他会計負担金は決算額932万8410円で、消火栓の新設あるいは更新に対する一般会計の負担金であります。第6項工事負担金は決算額7674万1716円で、下水道工事等に伴う配水管の移設費用に対する原因者負担分であります。

 支出でありますが、支出合計は予算額7億8795万7704円に対し、決算額は7億5551万6197円で、第1款水道事業資本的支出は決算額7億5526万6297円であります。第1項建設改良費は決算額4億5201万2217円で、配水管等整備事業費、管路近代化事業費、水道メーター購入費等であります。第2項企業債償還金は決算額3億325万4080円で、企業債の元金償還分であります。第2款鶴形簡易水道事業資本的支出は決算額24万9900円であり、第1項建設改良費は決算額24万9900円で、水道施設情報管理システム保守業務委託料であります。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億8546万8995円については、減債積立金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分損益勘定留保資金で補てんしております。

 損益計算書ですが、下から6行目の22年度中の経営成績を示す経常利益が3981万2489円で、この金額から過年度損益修正損を差し引いた額が当年度純利益の3977万2859円となります。

 次に、剰余金計算書ですが、前年度の減債積立金138万7000円を処分し、前年度繰越利益剰余金が8097万8811円に当年度純利益3977万2859円を加え、当年度未処分利益剰余金1億2075万1670円とする利益剰余金の部と、資本取引で発生した、あるいは処分した国庫補助金、工事負担金、寄附金、受贈財産評価額の資本剰余金からの部から構成され、年度末の額に至る増減を報告しております。

 下段の剰余金処分計算書ですが、剰余金の計算書で未処分利益剰余金とした額1億2075万1670円のうち、地方公営企業法第32条第1項に基づき3977万2859円を減債積立金として処分することとし、残額の8097万8811円を繰越利益剰余金としております。

 次に、貸借対照表ですが、一番下の行ですが、資産合計が143億2075万7706円となっており、この資産合計から水道流動負債と鶴形簡易水道流動負債の合計を差し引くと、資本の部の資本合計が142億5311万7261円となっております。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(武田正廣君) 質疑を行います。15番安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 監査委員意見書をちょっと参考にさせていただいて、2〜3お聞きしたいと思います。有収率については、毎年のようにお聞きされておりますけれども、改善の基調があるように指摘されております。そうすると、それをもって言うと、今後どういうふうな動向になるのかということと、給水人口の減少並びに浄水場の一元化等々をかんがみると、今後の収支はどうなっていくのか、そしてまた、その対策はどう考えておられるのか。

 そして、もう1点、不能欠損については、前年度を下回っているという御指摘をいただいております。そういった要因についての解説をお願いしたいと思います。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 安岡議員の御質問にお答えいたします。有収率の件でございますけれども、22年度の有収率は85.2%、前年度が84.3%でございましたので、0.9ポイント向上してございます。その主な理由としては、水道管というのはどうしても管の内部に、例えば鉄分とかミネラル分とかが付着します。そのために、定期的に洗管という作業があります。洗管の作業を今までとちょっと変えまして、なるべく水量を使わない形、具体的にはどういうことかといいますと、ちょっと専門的な話になるのですが、水道管の水を抜くためにドレンというものがありますけれども、今まではドレンを一斉にあけた形で洗管をしておりました。したがって、大量の水が抜けます。ところが、有収率の向上のために、区域を区切りながら水を抜くという作業、いわゆる洗管の作業をしました。その結果ではないかというふうには私どもは見ております。

 あと、鶴形簡易水道の方でございますが、鶴形簡易水道については、上水道と比べて有収率が22年度決算では低いのでございますけれども、その後漏水箇所も発見できまして、決算では79.8%ということになっていますが、現在はその修理が終わりまして、90%で推移している状況にございます。ただ、有収率についてお話ししますと、いずれ有収率は即水道事業会計の収益になる、収益の改善につながるものでございますので、これからも漏水箇所の調査とか、そういうことには万全を期していきたいと思っております。

 それから、今後の収支でございますが、今お話ししましたとおり、単年度純利益が22年度で3900万円ほど、今年度は出ております。ただ、水道課としましては、決算をもとに向こう5年間の経営に関するシミュレーションを行っております。その状況の中では、給水人口も含めてなのですが、人口が減っておりまして、給水収益が減少している状況にございます。あと、減価償却費、要するに過去に、例えば浄水場の工事とか更新とかを行いました。それが減価償却費として計上されるわけでございますけれども、その減価償却費等の費用の増加、あるいは水道施設自体が老朽化している、管自体も老朽化している状況にございますので、その修繕とかもございます。したがって、それらの要素を踏まえますと、経営のシミュレーションの中では今後非常に厳しい状況になると。したがって、料金の改定についても現在、来年度に向けてどうするのか、来年度に向けた料金をシミュレーションをしながら、その経営状況を検討しているところでございます。いずれ、水道事業としては、経費削減はもう今までも重々行ってまいりましたが、料金改定を見据えなければならないほど厳しい状態にあるということは確かでございます。

 あと、不能欠損でございますが、不能欠損額は57万8461円で、昨年と比べれば3万1944円減少して、対象者も15人減の63人となっております。いずれ、この理由としては、無届転居、要するに水道課に届け出がないまま移動すると、当然ながら住所もわからないと、そういう状況の中で一番不能欠損が多いわけです。したがって、昨年の決算の時点でも議会で御質問がありましたけれども、これについてどうするのかということがございました。今までは水道事業に水道を申し込む際、本人のお店と住所がある場合があります。例えばどこかの飲み屋と、あと自分の住所がある場合があって、飲み屋の住所で申し込みます。したがって、住所は特定できない場合があります。それらについては実際のお住まいになられている住所とお店の住所、今度は2つ確認するという手法とか、いずれ、何というか、住所がわからないうちに移動されるのを防ぎたい、あるいは、実際この人はどこに住んでいるのかわからない状態もなるべく避けたいという形で取り組んでいきたいと思っております。以上です。



○議長(武田正廣君) 安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 今後の収支について、大変厳しいお話を賜りましたけれども、なお一層の努力をお願いしたいというか、市民生活に直結いたしますので、ぎりぎりのところまで頑張った中の見直しで、シミュレーションも臨んでいただきたいなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 不能欠損につきましては、能代市の個人情報保護審査会の答申によりまして、市長の所管の個人情報、住民記録情報の収集が可能となったので、そういったもので対応したいのだというふうな去年のお話がございましたので、その分で改善されたのかなと思っておりましたけれども。やはり無届転居というのは、大変そういったことでさかのぼれるものと、のぼれないものがあるのかなというふうに、今次長の話でわかりましたけれども。やはり、これはアパートとすれば入る部分で、やはり入り口でしっかりガードするという部分が大事なので、その面でもしっかり、しっかりと言ったら失礼ですけれども、何とかひとつ一層の御努力をお願いしたいというふうなことを望みたいと思いますけれども。無届転居についての対応がもし、例えばアパート等々であるのと、そういったお店のやり方と、その辺の件数の内訳はわかりませんが、そういったものでさかのぼって対応できるものであるのかないのか、その辺の考え方だけ、今の所感だけで結構です。よろしくお願いします。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 無届転居について言えば、結果的に把握できなくて不能欠損という形をとらせていただいておりますので、今後については、今議員のおっしゃるとおり、アパートとかの場合もございますので、収納には一生懸命頑張っていきたいと思います。以上です。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。5番小林秀彦君。



◆5番(小林秀彦君) 1つだけ。地区の加入率の関係で、毎回浅内方面とか、それから朴瀬方面の方は、加入率がまだかなり低いのかなと、私はわかりませんけれども、そこのあたりは今どういう状況なのか。それと、どういう努力をして加入者がふえているのか、教えてください。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 小林議員の質問にお答えいたします。加入率の状況ですが、確かに議員もおっしゃったとおり、浅内南部地区については水道を布設しておりますが、加入率は低い状態となっております。現在の地区全体の加入率、8月31日現在ですが、60.1%でございます。これにつきましては、再三議会でも指摘を受けておりますので、水道を引いてもらえるよう、個別には当たっておりますが、高齢化等の状況もあるやには聞いておりますが、なかなか厳しい状態にあります。いずれ、水道課としては個別に引いてもらえるように働きかけはしております。以上です。

 申しわけありません、答弁漏れがございました。朴瀬地区につきましては、8月31日現在で加入率は84.1%でございます。以上でございます。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第57号は建設委員会に付託いたします。

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△日程第9 議案第58号平成23年度能代市一般会計補正予算



○議長(武田正廣君) 日程第9、議案第58号平成23年度能代市一般会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 議案第58号平成23年度能代市一般会計補正予算(第7号)について御説明いたします。まず、条文の第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億9330万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ286億41万9000円と定めております。

 第2条で、繰越明許費の追加を第2表のとおり、第3条で、地方債の変更を第3表のとおり定めております。

 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。まず、歳入でありますが、9款地方特例交付金は2487万8000円の減額で、1項地方特例交付金も同額で、地方特例交付金であります。

 10款地方交付税は5億8333万6000円の追加で、1項地方交付税も同額で、普通交付税であります。

 14款国庫支出金は3313万7000円の減額で、2項国庫補助金も同額で、第四小学校建設事業費交付金1758万6000円の減額、二ツ井小学校建設事業費交付金1744万5000円の減額が主なるものであります。

 15款県支出金は4251万3000円の追加で、2項県補助金も同額で、市町村地震防災対策緊急交付金772万円の追加、障害者自立支援臨時対策事業費補助金1262万4000円の追加、「こどものえき」設置事業費補助金230万9000円の追加、子ども虐待防止対策緊急強化事業費補助金295万3000円の追加、あきたを元気に!農業夢プラン実現事業費補助金918万円の追加、法人経営拡大支援事業費補助金214万3000円の追加、メジャー野菜ジャンプアップ対策事業費補助金110万7000円の追加が主なるものであります。

 16款財産収入は35万円の追加で、1項財産運用収入も同額であります。

 17款寄附金は7万6000円の追加で、1項寄附金も同額で、東日本大震災対策費寄附金であります。

 18款繰入金は4億9236万1000円の減額で、2項基金繰入金も同額で、財政調整基金繰入金4億9430万6000円の減額、畑作振興基金繰入金194万5000円の追加であります。

 19款繰越金は3億9871万3000円の追加で、1項繰越金も同額で、前年度繰越金であります。

 20款諸収入は3208万8000円の追加で、5項雑入も同額で、(財)自治総合センター助成金150万円の追加、アーケード撤去事業負担金376万7000円の追加、スポーツ振興くじ助成金2435万円の追加、新たな難視対策事業費補助事業助成金166万円の追加が主なるものであります。

 21款市債は1340万円の減額で、1項市債も同額で、過疎地域自立促進特別事業債40万円の減額、道路整備事業債600万円の追加、過疎地域自立促進特別事業債570万円の減額、消防施設整備事業債110万円の追加、二ツ井小学校建設事業債540万円の追加、第四小学校建設事業債530万円の追加、過疎地域自立促進特別事業債2850万円の追加、臨時財政対策債5360万円の減額であります。

 次に歳出は、2款総務費は2億8982万3000円の追加で、1項総務管理費2億8834万2000円の追加は、財政調整基金積立金2億6872万7000円の追加、これによりまして、財政調整基金の残高は24億1192万2000円となります。うち一般分が22億3228万1000円となります。続きまして、辺地共聴施設整備事業費補助金166万円の追加、自治振興事務費283万5000円の追加、防災対策費766万7000円の追加、市税等過年度還付金600万円の追加が主なるものであります。2項徴税費は85万2000円の追加であります。3項戸籍住民基本台帳費は62万9000円の追加であります。

 3款民生費は2301万2000円の追加で、1項社会福祉費1481万9000円の追加は、障害者自立支援臨時対策事業費1262万4000円の追加、能代ふれあいプラザ管理費198万8000円の追加が主なるものであります。2項児童福祉費819万3000円の追加は、「こどものえき」設置事業費230万9000円の追加、子ども虐待防止対策緊急強化事業費375万6000円の追加、認可保育所運営費166万9000円の追加が主なるものであります。

 4款衛生費は1046万円の追加で、1項保健衛生費925万9000円の追加は、予防接種費909万9000円の追加が主なるものであります。2項環境衛生費は64万4000円の追加であります。3項清掃費は55万7000円の追加であります。

 6款農林水産業費は2736万円の追加で、1項農業費も同額で、あきたを元気に!農業夢プラン実現事業費補助金1149万8000円の追加、がんばる農業者総合支援対策事業費補助金225万円の追加、法人経営拡大支援事業費補助金278万5000円の追加、メジャー野菜ジャンプアップ対策事業費補助金129万1000円の追加、農地・水・環境保全向上活動支援事業費384万7000円の追加、戦略作物生産拡大関連基盤緊急整備事業費補助金408万5000円の追加が主なるものであります。

 7款商工費は30万1000円の追加で、1項商工費も同額であります。

 8款土木費は1億2772万7000円の追加で、1項土木管理費373万3000円の追加は、アーケード撤去事業費376万7000円の追加が主なるものであります。2項道路橋りょう費1億63万円の追加は、除排雪対策費1億円の追加が主なるものであります。5項都市計画費663万6000円の減額は、下水道事業特別会計繰出金であります。6項住宅費3000万円の追加は、住宅リフォーム緊急支援事業費であります。

 9款消防費は60万7000円の追加で、1項消防費も同額であります。

 10款教育費は1401万円の追加で、1項教育総務費82万1000円の追加であります。2項小学校費466万円の追加は、小学校管理費348万4000円の追加が主なるもであります。3項中学校費627万1000円の追加は、中学校管理費203万5000円の追加、常盤中学校グラウンド改修設計費140万7000円の追加、理科教育設備整備費等270万8000円の追加が主なるものであります。5項幼稚園費は財源内訳の変更であります。6項社会教育費208万5000円の追加は、文化会館の主催事業業務委託費150万円の追加が主なるものであります。7項保健体育費は17万3000円の追加であります。

 予算書にお戻りいただきたいと思います。第2表繰越明許費の補正は、追加で、10款教育費2項小学校費において、二ツ井小学校建設事業費(プール建設費)について1億1128万3000円を、第四小学校建設事業費(プール建設費)において1億696万7000円を繰越明許費として定めております。

 第3表地方債の補正は、変更で、市債の補正に伴い、先ほど申し上げましたとおり、起債の限度額を改めるものであります。

 以上が58号の内容でありますが、29ページに第四小学校と二ツ井小学校の国庫補助金の減額がついておりますけれども、これにつきまして、昨日電話で国庫補助が内定した旨の連絡が入っております。今後、正式に文書が送付された段階で、最終日にこの部分の歳入追加の補正を提出させていただきたいと考えておりますので、何分よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(武田正廣君) これより逐条質疑を行います。まず、条文及び歳入全部について質疑を行います。26番渡辺芳勝君。



◆26番(渡辺芳勝君) 歳入の雑入の関係の中で、アーケード撤去事業費の負担金ということで376万7000円が盛られてるわけでありますけれども、これはどういうふうにして入ってくる内容なのか、ちょっとこの内容をお知らせ願いたいと思います。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 渡辺議員の御質問にお答えします。歳入のアーケード撤去事業負担金376万7000円でございますが、これは歳出にも同額が盛られております。これは、今まで中央商店会のアーケードの撤去について交渉してまいりました。ただ、3カ所分についてどうしても今まで御理解が得られない状態でございます。ただ、それでも県の占用許可が、来年の4月1日以降は占用許可しないという形で県から方針が出されておりますので、市としては関係している3者の方に撤去をお願いして、もし撤去がどうしてもされない場合は市として撤去をすると、その工事相当分を関係3者の方からいただくという形の予算を計上しております。以上です。



○議長(武田正廣君) 渡辺芳勝君。



◆26番(渡辺芳勝君) 今の説明を聞く限りでは、お話をしたけれども理解を得られなかったということがちょっと入ったようですけれども、この3名の方からの負担金といいますか、いただけない場合、これはそうすれば、歳出の中におけるこの事業というのはどういうふうな状況になってくるのでしょう。その場合は、市の方でこれはやらなければならないというふうな義務が発生するのかどうか、ちょっとその辺をもう少し詳しくお知らせ願いたいと思います。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) アーケードにつきましては、当初商店会の方で建てられたものでございまして、それを能代市が寄附を受けて、現在は能代市の所有という形になっております。したがって、道路占用については、市が県の方に道路占用の届け出を出しております。したがって、県の方が4月1日以降の占用を認めないとすれば、市の方、所有者の方で撤去することになります。そうでないと不法状態になりますので、そういう手続になります。ただ、今もう一つ、金額のいただけない場合というお話もありましたけれども、市としては前段階として、今まで話し合いをいろいろ何度か持ってきたのですが、なかなか理解を得られないので、最終的に文書をもって、壊していただけるような文書を送付いたしまして、手続等はします。ただ、どうしても壊していただけない場合は、最終的には市の方で壊すと、その後、そのかかった費用については、市の方から3名の方に請求するという手続になります。以上です。



○議長(武田正廣君) 渡辺芳勝君。



◆26番(渡辺芳勝君) 今の次長の説明では、確かにそういうふうな手法というのが妥当なのでしょうけれども、前に畠町商店街を含めてアーケードの撤去の時点での、言ってみますと市の対応と今回のこの対応というのは、何か大きな違いが出ているのではないかという、私はそういうふうな理解をするわけですけれども、この場合、これまでそういうふうなことで負担をされてきたそれぞれの商店会の皆さんとの対応に差があるというのは、私はどうかなと思いますが、その辺について改めてお尋ねいたします。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) ただいまの御質問ですが、確かに今までの商店街の対応とは多少違います。どういう点が違うかといいますと、商店街、今までは市の、県の占用が終わって壊す段階になって、結果としてその解体費用の2分の1については市が負担する形で事業を進めてきております。ただ、さきに交渉の段階で、21年12月末まで解体の意思がなければ、解体しなければ、解体するという意思がなければ、それ以降は全額自己負担で解体していただくという形を前もって説明してきております。したがって、その状況は過ぎておりますので、全額いただくという形でおります。以上であります。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、歳出2款総務費について質疑を行います。4番信太和子さん。



◆4番(信太和子君) 総務管理費のところの辺地共聴施設整備の補助金、これについて内容を御説明ください。



○議長(武田正廣君) 企画部長。



◎企画部長(三杉祐造君) 信太議員の御質問にお答えいたします。これは地デジの改修の関係であります。二ツ井地域の鍋良子地域が、新たにデジタル放送が映らないということで、今年度対象になりました。それで、その鍋良子地域の16軒の方の改修のための補助金です。そういうものが入ってくるということであります。以上です。



○議長(武田正廣君) 信太和子さん。



◆4番(信太和子君) 地デジということでわかりました。地デジで、この地域外でも、個人になるのでしょうけれども、地デジが映らない、あるいはそういう機器が求められないということでテレビで困っているという、そういう訴えみたいなものは市には届いていますでしょうか。



○議長(武田正廣君) 企画部長。



◎企画部長(三杉祐造君) お答えします。今のこのほかに、このような事業をやる所については大柄地区がまだ残っております。その地区については当然対象として、暫定的にBS放送を見ていただいて、それでみんないろいろな、同じ放送を見ていくことができます。ただ、東京版になりますので、秋田版ではなくて東京版もちょっと見られますけれども、同じ金額で今のところ見ております。大柄地区にはまた今計画が決まりますと、その共聴施設を建てて補助金という対象になります。そのほかに、一般に地デジの相談等も市でも受けたりしておりますけれども、今のところ特にそれ以外については来ておりません。以上です。



○議長(武田正廣君) 信太和子さん。



◆4番(信太和子君) 地デジで、この先もしかすると、その機械も設置されていないので、映らなくて困っているという相談が行くのではないかと心配しております。大地震のこともありまして、テレビの情報というのは大変貴重なものですから、そういう相談が行きましたら、何か体制みたいなものはとれていますでしょうか。



○議長(武田正廣君) 企画部長。



◎企画部長(三杉祐造君) 今、地デジの相談所というのは各市役所の方で設けて、終わったのかな、終わりましたね。そして、その後の対応となると思いますけれども、当然今だと地域情報課になります。その方が担当として、窓口として受けていくことになります。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、3款民生費、4款衛生費について質疑を行います。15番安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 民生費中、児童福祉費の「こどものえき」設置事業費についてですが、事業目的と事業内容を教えてください。そしてまた、子ども虐待防止対策緊急強化事業費については、事業内容と事業効果について御説明をお願いいたします。

 衛生費中、保健衛生費のがん検診受診率向上対策費について、今回の補正の内容についてお知らせください。



○議長(武田正廣君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(小野正博君) 安岡議員の御質問にお答えいたします。最初に、「こどものえき」設置事業の目的、内容でありますが、当該事業は県が安心子ども基金を活用いたしまして、今年度新設した事業であります。目的は、子育て家庭が子供を連れて安心して出かけやすい環境づくりを進めるということであります。補助の内容でありますが、おむつ交換台、それからベビーキープ、それから授乳場所、このうち2つ以上の設備を備えた所を「こどものえき」として認定するという形でありまして、当該おむつ交換台、ベビーキープ、授乳場所の設置に対して、市町村に対しては10分の10の補助をするということであります。当市ではこれまでも進めてきておりますが、今回この補助を活用いたしまして、13カ所の施設で整備をしたいということで予算をお願いしております。

 それから、2点目の子ども虐待防止対策緊急強化事業であります。当該事業につきましても、同様に子ども安心基金を活用しまして、県が今年度新設した事業であります。事業の目的は、子供の緊急態勢を強化していくための環境改善、それから児童虐待防止のための広報活動の経費を助成するということでありまして、補助基準額は1市町村当たり定額で100万円、それと、18歳未満人口によって配分がされまして、当市の補助基準額は295万3000円でございます。当市では、今回車2台とそれから啓発のためのリーフレット等の経費を、この補助を活用して実施いたしたいと思っております。事業の効果ということでありますが、これまで児童の虐待防止のための相談、あるいは現地へ行っての調査活動等については、市の公用車を活用しているわけでありますが、今公用車は集中管理をいたしております。そのために、そういう相談、調査の相談があるたびに車を予約して、そして活動するということでありましたけれども、場合によってはその車の手配が難しくて、迅速な対応がなかなかできないケースもありました。したがって、今回はこの補助を活用して車を用意することになりますので、優先して児童虐待のために利用をしていくということで、そういう相談体制等にも充実を図ってまいりたいというふうに考えております。

 それから、3点目のがん検診の対策事業費の中身でありますが、がん対策につきましては、安岡議員の一般質問でもいろいろ御提言をいただいておりますが、いずれがんの検診率を高めていくということは、非常に重要な課題になってきております。したがって、いろいろな形で市民の皆さんにこれを御理解いただく努力をしてまいっておりますが、さらに今回、地元紙を活用しながら、がん検診の重要性、必要性のPR、そういうものを市民の皆様に訴えていきたいと思っておりまして、そういう検診の勧奨のための地元紙への2回の広告掲載費用を計上させていただいております。以上であります。



○議長(武田正廣君) 安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 御説明ありがとうございます。「こどものえき」につきまして、子育て世代への対応ということでしたけれども、一つ確認したいのは、今までどうであったのかなと、それでどう変わるのかな。つまり、すべてこれで足りるのか、13カ所で足りるのか足りないのか、そしてそれが今後どうなるのか、その点を確認したい。

 子ども虐待につきましては、公用車につきまして説明はわかりましたけれども、そうすると、この公用車たるものは専用車になるのか、子供の虐待については地域の皆さんとの共闘なくしてちょっと難しいのかなという点もありますけれども、その辺の考え方も触れていただければありがたいです。

 そして、がん検診の広報活動ということでありましたけれども、地元紙への広告につきましては、今分析中のアンケート結果の時期とかかわってくるのか。つまりその関係を知りたいのと、アンケートの結果については、今年度のスケジュール上どういうふうに生かされていくのか、その辺もあわせてお知らせいただければありがたいです。よろしくお願いします。



○議長(武田正廣君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(小野正博君) お答えいたします。最初の「こどものえき」設置事業の関係でありますが、これまでも当市では単独でこの環境改善には努めてきております。これまでこういう設備を設置している施設は8施設でした。今回これらの補助を活用しながら、全施設を調査させていただきまして、日常的に不特定多数の方々が、親子連れが利用する施設については、今回の補助で全部つけようという形でさせていただきます。それでもって、今回15の施設で、こういう設備が公共施設で設置されることになります。今の時点では、これで大体充足されるのだろうというふうにとらえております。

 それから、2つ目の子ども虐待防止の公用車の件でありますが、今回2台買う目的でありますが、先ほどお話ししたとおりであります。今私どもの方で年間大体この児童の相談件数というのが120件ぐらいあります。そのうち、虐待等の緊急を要するものも、やっぱり一定程度あります。ですから、そういう連絡が入った場合は、当然に現地での調査だとか、それから、場合によっては強制的に、虐待がある場合は児童を一たん避難をさせるといった行為も必要になってきます。ですから、そういうことを迅速に対応していくという中で、今回お願いしたわけですので、当然この児童虐待のための優先利用といいますか、そういう形で活用をさせていただきたいというふうに思っております。

 それから、3点目のがん検診の受診率の関係であります。アンケートとのかかわりということでありますが、実はこのアンケート結果については、今内容を精査させていただいておりますが、今我々がこのアンケートの中で一義的に考えなければならない点が何点か出てきたなと思っております。その1点目が、やっぱりこんなにがん検診の大切さを、いろいろな形でマスコミでも取り上げていただいていますが、実際の市民の皆様のこの調査結果からは、まだまだ情報だとか、それからがんに関する知識といいますか、そういうものが不足しているという状況があるという点がまず一つであります。それから、仕事だとか介護のためになかなか検診を受けられない方もおられるという事実、それから、中にはがんの検診費用について、多少その負担を何とかならないかと思っておられる方もおられる。それから、もう1点が、今当市のがん検診は、保健センターと組合病院で行っておりますが、さらに受診する医療機関をふやしていただけないかといった点もあります。こういう点もいろいろ出てきましたので、その中のがんについての情報、知識、こういうものをもう少し市民の皆さんにわかっていただく機会を設けたいということで、今回地元紙を利用した広報をさせていただきたいと思っております。

 それから、この後のスケジュールでありますが、今市の中で早めにこの分析をいたしまして、来年度からはこのアンケート結果を生かした形で、市の対応をしていかなければならないと思っております。したがって、市の内部事務になりますが、この後の来年度の実施計画等に間に合わせた形で分析をしながら対応を進めてまいりたいというふうに思っております。以上であります。



○議長(武田正廣君) 安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 「こどものえき」につきましてはわかりました。子ども虐待につきましては、優先順位という言葉がちょっと気になりましたけれども、緊急を要するという、待機車として使われるということであれば結構ですけれども、そういったことをひとつ考えて、緊急出動できるようにしてください。そして、私もよく聞くのですけれども、地域の方々も目に見えた形で心配のある方もいらっしゃいますけれども、その辺通報しづらいところもあるように聞くのです。その辺どうしたらいいのかということも、そういった意味では直接でなくて間接的な対処の仕方をどうしたらいいかということも広聴する必要があるのではないかなと思いますので、その辺の検討をひとつお願いしたいと思っております。

 がん検診については大体わかりましたが、がん検診のうち今年度から偶数年度を対象にしておりました子宮がん、乳がんについて、前年度受診していなかった場合、奇数年齢でも受診できるようになったということでございますが、それに係る広報の仕方が後手に回ったといいますか、悩んで足踏みしたところもあったようでありますので、未受診の方は、個別通知もやっていただいているというふうな市長の御答弁もいただきました。ですから、まだまだその辺の周知というか、わからない方も現実に私の周りもおられます。そういった対象年齢の方への個別通知や、対象年齢というのは各ですよ、大腸がんとかその各対象年齢の方への個別通知とか、そういった送迎体制など、先進事例を参考にしていただきながら、先ほど部長が分析されたような気づき即行の精神で、今やれることを推進してやっていただきたいというふうに考えておりますので、それについて先ほど何点か問題点が挙げられておったわけでありますので、その辺、今すぐにでも取り上げて行動できる部分もあるように聞こえましたので、その辺についてやっていただいているかどうかということの確認をさせてください。よろしくお願いいたします。



○議長(武田正廣君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(小野正博君) がん検診について、いろいろな形で今対応できるものも多分あると思います。いろいろ議員からも御提案をいただいておりますので、体制の問題、予算の問題もありますが、今そういうものをクリアしてできると思われるものは、やるように頑張ってまいりたいというふうに思います。以上であります。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。6番菊地時子さん。



◆6番(菊地時子君) 衛生費の2項環境衛生費のところの備品購入費、環境保全事務費、この内訳についてちょっとお知らせください。



○議長(武田正廣君) 環境産業部長。



◎環境産業部長(土崎銑悦君) 菊地議員の御質問にお答えします。今回備品として購入を予定しているものは、放射能の線量の計測器でございます。御承知のとおり、震災後管内におきましてもセシウム入りの腐葉土が流通するなど、さまざまな問題が起きてございます。そういう意味で、今後いろいろなことが想定されますので、市としても初期対応ができるようにということで、今回この機器を買うこととしたものでございます。以上です。



○議長(武田正廣君) 菊地時子さん。



◆6番(菊地時子君) わかりました。初期対応ということでございましたけれども、今さまざまなやっぱり放射能の安全性が問われていて、いろいろ市民の中ではもう報道されるたびに不安がちょっと広がっていっているというような状況があると思います。きのうも一般質問の中であったのですけれども、特に能代バイオマス発電所で使っているチップから大量の放射性セシウムが検出されているという状況、市として事実関係がどうなっているのか、調査とか把握しているのかどうか、まず1点目それについてちょっとお伺いしたいと思います。

 それから、2点目として、瓦れきからのチップの搬入は現在とまっているのかどうか、また、焼却灰の行方がどうなっているのか、ちょっと空中にも飛散しているのではないかということも考えられるのですけれども、今後どうするのか。

 それから、3点目、新聞でも報道されていますので、市民の皆さんや近隣住民の皆さんに説明する必要はあるのではないかと思いますけれど、その点に関してちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(武田正廣君) 環境産業部長。



◎環境産業部長(土崎銑悦君) 菊地議員の御質問にお答えいたします。最初に、バイオマス発電所における、菊地議員は大量の放射能と言いましたけれども、私どもの認識は大量ではないと思ってございます。現在、国の基準が灰状態で8,000ベクレル以下であれば、通常どおり埋め立てしても構いませんという一定の基準が示されておりますので、そういう意味では、この3,300ベクレルというのは大きい量ではなくて、私どもはひとまず安心できる数値だなというような感想を持ってございます。

 それから、この事実を知っていたかということなのですけれども、この事実につきましては、昨日情報収集いたしまして、会社の方から入手して、こういう状況だなということで確認はしてございます。

 それから、現在のチップの運搬状況でありますけれども、実は会社としても相手方の方に、今放射能分析の内容を求めていたということでしたけれども、そうして自分たちでも独自に灰の調査はしておったということなのですけれども、なかなか相手方からその放射能の分析結果が得られないようなこともあるので、それではやはり地域として企業責任もあるので、現在はもうとめていますというのが状況でございます。

 それから、空中に漂っているのではないかということですけれども、煙突に灰が空中で飛ばないような装置をつけております。その装置についた灰も検査をしておりますので、実際的には飛んでいる量はほとんどないと思いますし、それに、灰と同じようなレベルだと伺っていますので、現状では特に問題はないというふうに理解してございます。

 それから、近隣住民への説明ということなのですけれども、確かにそういう意味では放射性物質が検出されたことは事実でありますけれども、現状ではこれを規制する法律、これを指導する法律等はないというふうに私どもは思ってございます。そういう意味で、この数値は現状では特別心配しなくてもいい数値であると私どもは認識しておりますので、あと、会社側の方とも御相談しながら、会社側の方で説明したいというのであれば、会社側の方に求めていきたいというふうに思っておりますけれども、現状では特に心配の要らない数値というふうに理解しています。以上です。



○議長(武田正廣君) 菊地時子さん。



◆6番(菊地時子君) 焼却灰が飛散しているのではないかということについては、飛ばないようにしていると言われましたけれども、焼却灰については、先ほど埋め立ての話をして、心配はないという話ではありましたけれども、これについてはどうなのかということと、それから、基準以下であるということなのですけれども、今後のことをちょっと考えたりとか、事実関係が今この場で話していても、やはりそういう不安なことを考えれば、私はやっぱり市民に十分な、基準以下ですよとか、説明はあった方がいいと思うので、ぜひ会社との話し合いの中でそれは進めてほしいなと思いますけれども。それと関連して、実際に近隣住民からどうなのかという声はなかったのかもちょっとお聞きしておきたいと思います。



○議長(武田正廣君) 環境産業部長。



◎環境産業部長(土崎銑悦君) 菊地議員の御質問にお答えします。最初に、ちょっと答弁漏れがありました。現在灰は、所定の手続によりまして、秋田市内にある最終処分場の方に埋め立てられてございます。

 それから、今後市民の安全、もしくは安心を確保するため市がどうするかということなのですけれども、現状では、これは有価で取り引きされているもので、市として権限を持って立ち入るということはちょっと困難かなというふうに考えております。しかしながら、やはり今回の場合につきましても、市民からそういう声があるのであれば、市として何ができるのか、どういう形で市民にそういう安心を提供できるのかということを早急に部内で検討中でございます。そういう意味では、今後市としての考え方を出していきたいと思っております。

 それから、地域住民の説明会についてですけれども、こちらの方は私どもの立場で説明会を開催しなさいとかという立場にはないと思ってございます。少なくとも、現在値は基準値内で行われていますし、会社としては責められるようなことは基本的には何もないし、法等を遵守しながら、国の指針の下のラインでやっておりますので、ただ、会社側にはそういう意見があるということは申し伝えておきたいというふうに考えています。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。4番信太和子さん。



◆4番(信太和子君) 初めに、子ども虐待防止対策緊急強化事業についてお尋ねいたします。年間で児童虐待に対する相談件数がおよそ120件くらいあるということですね。それから、緊急を要するものはちょっと今数は聞かなかったのですけれども、仮に10%としても12件くらいではないかなと思っていますけれども、その件数に対して車が2台、この対応に車が2台というのは、それだけ必要かどうかということですね。なぜこの質問をするかというと、緊急な情報が入ってきたら、すぐに対応できるようにということなのですけれども、緊急な情報が入ってきたらすぐ対応する機関はほかにもたくさんあります。情報が入ってくるシステムをつくり上げるということがとても大事なのですよ。だから、リーフレット、ついでにリーフレットということはありますけれど、ソフトとハードの面、これ逆ではないかなと思っております。例えば、教育委員会の方の話になりますけれども、地域の人たちが教育委員会にボランティアでどんどん入っていっていますよね。今地元の小学校でも中学校でも、今までになくいろいろと入っていっています。私も行っています。そうすると、その地域の地域力とかコミュニケーション力、そういうことも含めて高まるわけなのですね。そうすると、学校にボランティアをしに行きながら、ちょっと心配な御近所の話の情報を互いに交換しているのですよね。そのことによって解決した例もあります。ですから、一番大事なのは、そういう地域力の方にむしろ強化事業をかけるのではないかということなのですけれど、どうお考えなのでしょうか。車2台とあわせてお答えください。



○議長(武田正廣君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(小野正博君) 信太議員の御質問にお答えいたします。この児童虐待の対応は、議員がおっしゃるように、相談があったから市だけで対応できるとか、そういう問題でもありません。それから、ふだんも当然その情報網というのはあらゆる所で持っておりまして、それが連携した形で対応がなされないと、この児童相談、児童虐待には効果が出ないと思っております。この点については議員と同じような考え方であります。そうした中で、今この児童相談の中で緊急を要する児童虐待というケースは、大体年間20件かそのぐらいあります。そのほかに、そういう緊急に保護を、当然そうなってきますと緊急に保護をしなければならない。それから、緊急保護となると施設間の移動ですね、こういうものも当然出てきます。それから、それは相談によってそういう動きをしなければならないケースのほかに、実際施設に長期間入っておられる方もあります。この方々を常に把握していかなければならないという活動もあります。ですから、一たん何か事が起きて、それに対応するために2台という発想もありますが、そうではなくて、日常的にカバーしていかなければならないところにも使って、そういう中でいざ緊急にそういう件がでたときに、それにも対応できる形をとりたいという形の中で、今回2台お願いしたものでありますので、その辺についてはぜひ御理解いただければありがたいなと思います。

 それから、地域力の件でありますが、当然今この関係機関、一番つながりを持っていくのが児童相談所、それから警察ということになるのですが、その前の段階では学校、保育所、それから幼稚園、それから地区の民生委員、それから当然虐待となってきますと病院、そういう関係者、そのほかにも施設もあります。こういうものがみんないろいろな最初の気づきというのがものすごく大切になってきますので、そういう早い気づき、早い対応、その中で関係機関と連絡をとっていくという形で、議員がおっしゃるようにそういうこの対応ということを総合的に考えれば、地域力の対応になっていくのだろうというふうに思います。以上であります。



○議長(武田正廣君) 信太和子さん。



◆4番(信太和子君) ですから、そういう地域力、総合的なネットワークを組んで、そっちの方に、むしろ強化のために費用配分した方がよかったのではないかというのが、今回のこの予算を見て、車に反対しているわけではないです、ということなので、それを今後やっていただきたいということと、それから、2台というのは、今部長の話を聞いても大変無為な御答弁のように私には聞こえるのです。確かに施設に入っている方もいるけれども、それがこれを2台要するほどの数ではないです。それに、そういう子供たちに対応するための機関が能代市だけではないです。たまたま能代市と県がいっしょになってとか、あと、いろいろなほかの機関と一緒になって行動することがありますけれども、車2台を要するほど、そういう事態にはなっていないというふうに思っているのですけれども、どうしてもこの2台がフルに毎日活用しなければいけないほど、市内では子供虐待の緊急性があるということなのでしょうか。



○議長(武田正廣君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(小野正博君) 今後、この啓発活動、あるいは地域力の強化のための対応等に力を入れていかなければならないということについては、当然だと思いますので、この後頑張っていきたいというふうに思います。

 それから、車の2台ということがどうしてもということでありますが、今私どもが考えているのは、いろいろなケースが出たときも万全の体制、迅速な対応ができるようにということで2台をお願いしたものであります。見方によって、年間を通して、ではそうですかと言われれば、議員のおっしゃるような面もあるかもしれませんが、そのケースによっては、1台を使っているときにどうしてもそういう緊急の場合もあると思います。そういう場合も、時間的におくれのないような対応をしてまいりたいと、そういうことで、今回たまたま100%の補助がありますので、これを活用させていただいて、こういう整備をさせていただきたいと思っておりますので、何とぞ御理解を賜れればと思います。以上です。



○議長(武田正廣君) 信太和子さん。



◆4番(信太和子君) 何度聞いても、とても2台がどうしても必要だと思われないのですけれども。まず、ただそうであれば、子供虐待のため、子供のための用途に優先しながら、これからあいている時間もたくさんあると思うのですけれども、有効活用するような手だてをしていただきたいということが一つ、それから、こういう予算がありましたら、一番大事なのはソフトづくり、ネットワークづくりである、そっちのソフトの面に目を向けていただきたいということですけれども、お願いがてらもう一度確認いたします。



○議長(武田正廣君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(小野正博君) この車につきましては、今回100%の補助を活用して購入をさせていただきます。子供の虐待面については、当然今お話ししたように、優先的には活用させていただきたいと思いますが、それ以外、子供の関係、市の子育て支援全般についても有効的な活用を図っていきたいと思います。

 それから、ソフト事業といいますか、連携を深めていくための事業、あるいは地域の皆様に御理解を賜るための児童虐待に対してそういう意識を高めていくための対策は、非常に重要だと思いますので、今後そういうことも念頭に対応を進めてまいりたいと思います。以上であります。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、6款農林水産業費、7款商工費について質疑を行います。15番安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 農林水産業費のうち農業費につきまして、メジャー野菜ジャンプアップ対策事業費補助金について、どういった事業に対してどのように補助をしていくのかについてお願いします。

 それと、戦略作物生産拡大関連基盤緊急整備事業費補助金については、どういう内容ですかということと、あと、商工費のチャレンジショップ事業費についてですが、今回の補正の内容と、もう一つチャレンジショップについては一般質問でもあいている理由の説明がございましたけれども、同じプレハブでも観光地に設置されたものははやっている状況も見ます。要するに、人通りや周りの定住人口減でチャレンジショップに二の足を踏むのではないか、つまり、中心市街地活性化の状況が遅々として進んでいないからではないかと思いますが、どういうふうに思いますか。以上お聞きします。



○議長(武田正廣君) 環境産業部長。



◎環境産業部長(土崎銑悦君) 安岡議員の御質問にお答えいたします。最初に、メジャー野菜ジャンプアップ対策事業費補助金でございます。こちらの方は、これまで秋田県が枝豆を非常に重要戦略作物として推奨してきました。これに続く秋田県のブランド作目をつくりたいということで、今回ネギとアスパラ、これらを対象にいたしまして、周年出荷を目指したいということで、秋田県の基金事業で実施するものでございます。今回、能代市におきましても、補助対象となる事業を行いたいと手を挙げた方がいらっしゃいまして、その方に対する補助の内示等がありましたので、今回補正するものでございます。今後の事業につきましては、県の補助が2分の1でございます。そして、市が協調助成するのが12分の1ということで、全体として12分の7が県と市から助成されます。ただ、作目の栽培等がありますので、この事業の期間は平成23年から平成25年度まで一応3年間事業として実施していくことになります。今この事業採択されますと、今年度事業として恐らく対象者は3月ごろに種まき等を行って、この事業を実証的に取り組むものというふうに考えてございます。

 それから、次に、戦略作物生産拡大関連基盤緊急整備事業費補助金でございます。こちらの方は、農業水利施設とかの補修や長寿命化対策を支援するということで、それによって戦略作物の生産拡大につなげていきたいという考え方で、国が助成金を出してございます。今回、国の事業が採択なりまして、内示があったために、これも市として助成するものでございます。この事業は、主体者が秋田県能代土地改良区でございます。総事業費が5650万円、このうち、当該土地改良区は八峰町の方にも利用土地がございますので、能代市分が4085万円の事業費となってございます。負担区分につきましては、国が全体の55%を助成する、さらに県が20%を助成するということで、国、県から75%の支援があります。事業主体が25%の負担をするわけなのですけれども、このうち市が10%を助成して本事業を支援したいと。今回の事業の中身でありますけれども、パイロット事業でやった事業でございましたけれども、非常に水の通りが悪くて、水路がきちんとした形で整備されていなくて、維持管理に非常に苦労しているということで、後継者不足の折、またなかなか人手不足の折で、きちんとした形で将来の農業振興につなげたいということで、事業主から実施したいという申し出がありましたので、これに対して助成するものでございます。

 それから、3点目のチャレンジショップの補正の内容でございますけれども、実はチャレンジショップを開催しまして、昨年の12月にちょっと水道が凍るなどの事故がありまして、なかなかこれではお店の運営に支障があるということで、そこで急遽凍りどめの電熱線を巻くなどの処理をいたしました。前年度は予算関係、それで何とか間に合わせることができましたけれども、当初予算を計上する段階で、なかなかその電気代等の資料、根拠がなくて、通常の電気料金で上げてあったために、冬に間違いなく凍りどめを使用しなければならないということで、その電気代を今回追加させていただいたものでございます。

 それから、チャレンジショップがなかなか埋まらないというところの理由、市長が一般質問の中でも説明いたしましたけれども、人通りが少ないということは確かに事実でございますが、あそこの店は、そういう中でもやってみたいという方、新しい事業にチャレンジしてみたいという方を支援するための店でございます。現実的には、あそこに店を出してチャレンジして、新たに事業を立ち上げた方もいらっしゃいます。そういう意味では、不利な条件であるかもしれませんけれども、一定の集客を見込める場所でもあるというふうに考えてございますので、チャレンジ精神を大いに出していただいて取り組んでいただければ、私どもは大変ありがたいというふうに思っておりますし、何か私どもの方の支援方策で足りない部分があれば、御相談いただければ、それはまた私どももできるだけのことは考えたいというふうに思っております。以上でございます。



○議長(武田正廣君) 安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) ありがとうございました。2点についてまたお聞きしたいと思います。メジャー野菜ジャンプアップ対策について、状況はわかりました。私どもも期待するところでありますので、3カ年というふうな御説明があったわけですので、3カ年の中でやはり収益を上げて、要するに出荷額がまずコンスタントにまた伸びていただきたいと思いますので、その辺の事業計画なりをお聞きしていると思いますので、その辺の見込みがもしおわかりでありましたら追加で御説明いただきたいと思います。

 それで、商工費のチャレンジショップについて、やってみたくなるような形とすれば、要するにやってみたいという方が入ってほしいということだとすれば、やってみたくなるようにしなければならない。ということを考えると、私がさっきの1番目の質問をさせていただきましたけれども、中活の状況がまだまだぱりっとしないなと、その理由、大きな理由の中にあるのではないかなと思っておりますし、そういったものはやっぱり郊外型大型店、つまりイオン問題もかかわってくるのではないかなというふうに考えるわけであります。そういったものがはっきりして、中心市街地活性化計画、そういった対策等々に仕切り直しが必要ではないのかなというふうに思うわけでありまして、そうしたことをすることが、チャレンジショップについても有効に機能させるのではないかと。そういったことを考えると、イオンの見直しについても内容をはっきり提示させるべきだと、市長もそういうふうにおっしゃっておりますし、そう考えるとすると、早く提示してほしいとおっしゃっているわけでありますけれども、市とすればいついつまでに返事をしなさいというふうな形で期限をつけて要求してもいいのではないかなというふうに思うわけであります。そういったことを考えるわけでありますので、そういった状況をかんがみて対策を練ることが、チャレンジショップにつながると私は思っておりますので、その辺の御所感をお聞きしたいと思います。



○議長(武田正廣君) 環境産業部長。



◎環境産業部長(土崎銑悦君) 最初に、メジャー野菜についてお答えいたします。事業期間は3年間ということで、今回事業を行われる方は、能代市におきましては第1号でございます。実証圃として取り組みたいということですので、今回まず取り組む方の動向を少し見きわめながら、また、もし取り組み状況がよければ、市としても県と一緒になって戦略作物として育てていきたいという考えは持っておりますので、そういう意味では現状を見ながら取り組んでいきたいと。現在の段階でどれだけの見込みがあるかということは、なかなかまだはっきり言える状況ではございませんので、御勘弁いただきたいと思います。

 それから、チャレンジショップについてですけれども、中活の計画の見直しが必要になるのではないかという御質問ですので、現在2年がたちましたので、今後に向けての検討をしているところです。そういう中で、皆さんが取り組んでいくということですので、私どもは実際に取り組んで、町の中の活性化に向けてやっている方々の御努力について、市としても支援していきたいというところでやっていきたいと思っております。そういう意味では、市長答弁でもありましたけれども、中心市街地の活性化と、それからイオン問題というのは、ある程度私どもは切り離して考えたいというふうに思ってございます。



○議長(武田正廣君) 安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 聞くつもりではなかったのですけれども、最後に、イオン問題と中心市街地活性化と、ちょっと何か、切り離してとおっしゃったので、あえて手を挙げましたけれど、イオンの関係の部長のコメントも新聞に載っておりましたけれども、やはりイオン出店のもとで、さまざまな総合計画並びに国土利用計画等々の、そういった経緯があるというふうなコメントが載っておりましたので、やはり中心市街地活性化計画も総合計画にのっとった形でやったはずだと思っております。ですから、関係ないとおっしゃられると、私はいささか疑問だということで、確認しなければならないと思いますので、そういったことでいいのかどうなのかということをもう1回確認させていただきます。



○議長(武田正廣君) 環境産業部長。



◎環境産業部長(土崎銑悦君) 安岡議員の御質問にお答えします。能代市における総合計画、それから国土利用計画、それから都市計画マスタープラン等につきましては、イオン出店を前提にして策定されたものと私は受けとめてございます。ただ、中心市街地活性化計画におきましては、イオンの出店あるなしにかかわらず取り組まなければならないというところで、私は取り組んできたというふうに思っています。そういう意味では、中心市街地活性化の問題は、イオン出店にかかわらず取り組んでいかなければならない市の重要課題だというふうに考えております。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、8款土木費について質疑を行います。13番畠 貞一郎君。



◆13番(畠貞一郎君) 土木管理費の中のアーケード撤去事業費についてお伺いいたしたいと思います。先ほど歳入の部分でも御説明がありましたけれども、中央商店会のアーケード3カ所分と、県の占用許可が来年の3月いっぱいだというお話を伺いました。商店街の方々といろいろお話し合いはしているかと思いますけれども、なかなかいい返事はいただけないということで撤去費用を設けたということなのですけれども、私がちょっと理解できないのは、撤去するにしても、来年の3月31日まで占用許可があるわけですよね。その中でなぜ今の時点で撤去費用を出さなければだめなのか、これがまず私としては理解できない。そして、そこの3カ所全員になかなか御理解いただけないのかどうか、その辺はわかりませんけれども、少なくともまだ占用の期間がある中で、なぜ市としてはもう少しきちんと話し合いをしながら、こういった形で予算を出すのは、ちょっと私は暴挙ではないかなと、余りにも配慮がなさ過ぎるのではないかなというふうに思いますけれども、その辺についてはいかがお考えか、お伺いいたします。

 あと、もう1点非常に不思議なのは、確かに3月31日時点で占用許可が切れるということですけれども、一部の話では、なぜこれがこういった形で出てきたかという部分においては、畠町通りの融雪問題があろうかと思います。融雪問題で、現在畠町プロジェクトですか、等で融雪道路についての話し合いが行われ、県の方に要望を出しているという部分もある、要望を出すのか、出しているのか出していないのかわかりませんけれども、その際に大きなネックになるのがアーケードだという部分もあるようでございます。それで、今まだ占用許可がある中で突然出てきたものではないかと、こういうふうな話も巷間出ているわけです。ただ、あともう1点が、アーケードに関して、極端な話、能代市でまだアーケードがここの商店以外でも残っている所が何カ所かあるわけですよ。そこはどうかというと、基本的に道路の占用許可を取っていない所は残っているわけですよ。そこに対しては何一つないわけですよ。占用許可を出している所に関しては、こういった形で出ていますけれども、占用許可なしにアーケードをつけている所に対して何一つないわけですよ。これについてはどうお考えなのかどうか、平等の原理という部分においては、その辺についてはどうお考えなのか、市のお考えをお伺いします。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 畠議員の御質問にお答えいたします。なぜ9月なのかと、占用期間が今年度いっぱいあるはずなのにという御質問についてでございますが、今の予定でございますと、今議会で議決をいただいた後に、関係者みずから解体をしていただくように文書をこちらの方で送付いたすことにしております。それが9月議会終わった後ですので、9月の下旬になります。それで、それに応じていただけない場合、10月の下旬になりますが、市で解体を行いますという形の文書を今度送付することにしております。アーケードの解体の工事にかかるのが10月下旬、12月末、要するに年度内ですが、年度内には工事を終了したいというふうに考えております。したがって、例えば12月の議会に同様の予算を出した場合には、ずれ込むことになりますので、ぎりぎりの期間になりますので、今しか予算計上の機会はないという形で考えております。

 あと、融雪の関係でございますが、確かに融雪のお話はございます。ただ、融雪のお話と今回のアーケードとは直接関係はないわけでございますので、ただ、やっぱりアーケードがあると融雪の設置にはどうしても支障物件となるわけでございますので、直接は関係ないにしても影響はあるというふうに考えております。

 あと、占用許可についてでございますけれども、県の方は県道にかかる部分についてはこちらの方では把握しておりませんが、市道にかかる分につきましては、こちらの方に占用許可申請は出ております。それに伴って占用の許可を出しております。以上です。



○議長(武田正廣君) 畠 貞一郎君。



◆13番(畠貞一郎君) 今御説明いただきましたけれども、ただ、私がお伺いしているのは、3月31日までアーケードはあってもいいわけです、占用許可が3月31日まであるわけですから。それなのに、まだ半年あるわけですよね。基本的にいったら占有者が取り壊しすると、それが原則だと、それはわからないことはありません。であるならば、今までどういう話し合いを何回やったのか、私はわかりません。そうしたら、それまでまだ期間があるわけですから、誠意を持って、野田総理が正心誠意と言いましたけれども、誠意を持ってここ何カ月かもう少しきちんと交渉して、できるところまでやってからどうするかというのが私は本旨ではないかなと、場合によって、こういったことを行政が強制撤去的な部分をやったとすれば、訴訟だとかそういう問題だって、きちんと考えながらやっていかなければだめな問題ではないかなと思います。ましてや、商店街の民間の方々とそういうことでもめごとを起こすことは、市としては少なくとも好ましいことではないと思います。やはり、お互いにもう少しいろいろな話を詰めて、それをやっていく努力をせずにただ書類を出して、はい断った、10月下旬に市で送付して、あと10月下旬には取り壊しをする、これはちょっと無謀ではないかなと思いますけれども、それについての御見解をお伺いいたしたいと思います。

 あと、アーケードについてですけれども、許可を取らずにやっているアーケードがあるかないか、もうちょっと調べていただきたい。これについては、私はどことかとは言いませんけれども、それも実際にあることはあるようですので、そういった部分とやはり平等な扱いをしながらやっていくべきだと私は思います。

 あと、先ほど融雪の部分は関係ないと言いながら、融雪をやるとすればアーケードがネックになるというのは間違いないようでございますので、陳情等を出した場合に、県の方で事業採択するかどうかわかりませんけれども、その辺の部分の問題も決して全くかかわり合いがないという問題ではないのではないかなと思いますが、もう一度御見解をお伺いします。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) このままの形でいくと訴訟になるのではないかという御心配でございますが、こちらの方としては再三、今年6月に県の方から24年4月以降の占用許可の更新は認めないという方針が出されまして、その後5回ぐらい足を運びながら御理解をいただくように努めてまいりました。それでもなおかつ、現時点ではこちらの考えに沿うようなお答えはいただいておりません。そのような状況の中で、今回予算を計上しているわけでございますが、今考えている手続は、確かに9月末に解体してくださいという形の文書をお送りすることになります。ただ、これとて予算は計上したとしても話し合いは持ちながら、今議員が心配されているとおり、市民とのトラブルは市としては避けたいのは山々でございますので、話し合いを持ちながら対応していきたいと。したがって、話の経緯の状況によっては、多少ずれることもあるでしょうしということで、予算措置はしております。したがって、3月末まで期限があるのに、今すぐ執行するつもりはありませんので、話し合いを十分持ちながら、なるべく御理解を得るような形ではいきたいと考えております。

 それから、アーケードの件でございますけれども、先ほどもお話ししたとおり、当方が今把握している限りでは、そういう状態はないのかなと思いますが、後でもう一度確認をしてみます。よろしくお願いします。

 それから、融雪の件でございますが、融雪については畠町の方からも要望が出されておりまして、融雪をする方向で県とも話し合いを持ってまいりました。しかしながら、県の今の状況では、予算がまだはっきりしていない状況でございます。したがって、融雪道路を設置するとなれば、当然ながらアーケードも撤去する形にしてほしいというふうには市では考えております。以上です。



○議長(武田正廣君) 畠 貞一郎君。



◆13番(畠貞一郎君) 今次長から、県から市の方に6月ですか、そういう要請が来たということなのですけれども、ある方が県の振興局に行ったら、県の方では市から頼まれて県が要請したと言っております、県の方では。これはどういうことなのかどうか。そういう話を聞いたと、県の振興局に行ったらそういう話を聞いたと、こういう話が出ているのですよ。これがどういうことなのかどうか、これをまずお伺いしたいと思いますし、先ほどの話では、アーケードに関しては、まだ話し合いを持つと、予算はやったけれども執行しないでずっと待つと、これはちょっと私は逆にいったらよく理解できないといいますか、どういうことなのかどうか、そうしたら予算を出す必要はないのではないですか。まだ話し合いをやるというのであれば、予算を今出す必要はないのではないですか。この辺についてもう一度お伺いします。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) ただいまの県のお話ですけれども、こちらの方としては、県の方にそのような働きかけしたことはございません。したがって、状況については把握できません。

 あと、最終的な働きかけですが、確かに予算措置はしております。ただ、ぎりぎりまでこちらの方としては関係者の理解を得られるように働きかけをしていきたいと、そういうことでございます。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。15番安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) アーケードの前に、住宅リフォームの状況をちょっとお聞きしたいと思いますのでお願いします。

 アーケードの件、ちょっと今聞いておりましたけれども、何かちょっと不思議な話が出たり、県の方に働きかけていない、当然働きかけてはならないわけなので、そういった話が出ること自体私は不思議な感じがしますので、私も事実関係を今確かめるすべがありませんけれども、一つ気になるのが、やはり私はほとんど同意していますけれども、多少ちょっと政策的な違いはあるにしても、齊藤市政というのは情のある市政だというふうに私は認識しておりますので、私はこの件はやっぱり何回足を運んだ、きょう初めて聞きましたけれども、お答えいただけなかったかもしれませんが、やはり予算が出るということになると、きっちりまず強制的な意味合いを持つということの表明になるようなイメージが当然出てくるわけですね。ですから、話し合いを持っていただきたいわけでありますけれども、そうすると12月末、どうしても12月中に壊さなければいけないというのが、今一つ私は先ほどの質疑を聞いていてわからないのですね、理解できない。だから、その辺が延ばせないのかという問題、そうしたきっちりと対応した中で、やはりその該当される方々が、3軒ですか、3軒の方々が今回このような措置に出るのだということを御承知なのか、やはりそういったことが、私も一つひとつやっぱり教えていただかないと、私は今回予算を見て、全額負担という形で予算が出ているので、ちょっとびっくりしたわけです。アーケードが使えないというのは、それは県の許認可の問題ですからいいのですけれども、でも、そういったことの運び方が丁寧かどうかということが一番大事なのですよ。ですから、話し合うというのだったらその辺の解体時期を含めて、そういったことができないのか、全くできないのか、その辺の確認をお願いしたいと思います。



○議長(武田正廣君) この際、当局の答弁整理のため、暫時休憩いたします。

                         午後3時07分 休憩

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                         午後3時26分 開議



○議長(武田正廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 15番安岡明雄君の質疑に対する当局の答弁を求めます。都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 申しわけありませんでした。少し長くなりますが、経緯について説明申し上げたいと思います。今回の補正予算を計上した理由でございますが、道路管理者である県から、残されているアーケードについては設置基準となる連続性、公共性を有していないことから、今後アーケードの道路占用期間の延長は許可しないとの方針の説明を受けております。道路占用に関しては、道路占用期間が終了する場合、占用者である能代市が占用箇所を原状回復することが条件づけられており、解体しないままアーケードを存続すれば不法占用となることから、アーケードを解体するものでございまして、その関係予算を今回計上したものでございます。

 この経緯を申し上げますと、平成18年度にアーケードを解体した際の道路占用期間は、平成20年3月31日までとなっておりましたが、アーケードの問題が解決しないことから、その後平成21年3月31日までの1年間の延長を経て、平成21年12月31日まで占用期間を延長いたしました。そうした中、平成21年7月30日に、道路管理者、これは県でございますけれども、占用物件を本期間内に適正な処理を行うよう文書で通知されております。つまり、アーケードの設置基準に適合していないので解体していただきたいという通知を受けました。それを受け、市では、市で解体を行い、2分の1の負担金をいただく方法で解体すること、補助についてはこれが最後で、12月末までに解体の意思表示がなければ、それ以降は自己負担ということをお伝えして進めてまいりました。その後、中和通りのアーケードの解体時期もあり、平成22年9月30日まで期間を延長しましたが、中央商店会の残されたアーケードの関係者との協議が整わなかったことから、道路管理者に平成24年3月31日まで占用期間の延長をお願いしたところ、道路占用期間の延長は解体に要する期間の延伸として許可されました。したがいまして、急に延長を許可しなくなったのではなく、アーケードについては適当に処理してくださいとの指導を受けるなど、段階的にアーケードに対する措置を求められてきているものでございます。

 なお、今9月議会になぜ予算を計上したのかという質問がございましたが、それにつきましては、12月になりますと積雪の関係等がございますので、その前にできれば撤去する形に持っていきたいということで、9月に予算計上したものでございます。

 それから、スケジュールにつきましては、ちょっと表現を間違えたところがあるようでございますので、もう一度申し上げます。議会終了後に関係者みずからの解体を促す文書をお送りしまして、それが1カ月の猶予があります。それを受けて、どうしても解体をしていただけない場合は、市で解体を行う旨の通知をいたします。その後、解体工事は今年の12月上旬から入りまして、終了は12月末ということで、今のところは予定しております。ただ、これにつきましても、ぎりぎりまで関係者とは交渉する予定でおりますので、多少ずれることはあるかもしれません。

 なお、このことにつきましては、これらの件については所管委員会にその都度報告している内容でございます。以上です。



○議長(武田正廣君) 安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 丁寧に御説明いただきました。説明自体は理解できます。ですが、先ほど私が申し上げたことに対して、それで十分だということであるのか、というのは、12月下旬までに取り壊さなければいけないのは積雪の理由だということで、それはわかりましたが、一方で丁寧にやるという観点において考えるならば、12月31日までに取り壊すということであれば、3月31日まで延長だという考え方からもってすれば、3月31日には更地にできるような状況が可能かどうか、または、工事に入るということが確約できるのであれば、若干年度をまたいでも県の猶予が可能かどうか、そういったことを確認しながら、設置者というのでしょうか、設置された方がどなたか私はわかりませんが、譲り受けたかどうかわかりません。現状3軒の管理されている方がやはり納得した上で予算措置されるのが、私はあるべき姿だと思います。そういった考え方になると心配になるのが、そういった性急にやることで逆に硬直されるような趣になれば、最悪のことも想定できるのではないかという点で私は心配しているので、そういった緩和策をとる可能性があるのか、そういったことが検討し得るのか、その辺を一番大事なところですので、お聞きしたいと思います。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) いずれ3月31日までの期限となるわけですので、こちらとしてはなるべく円滑にアーケードの撤去ができるように、これからも関係者との交渉は続けてまいりたいと思います。ただ、対応策というお話でございますが、いずれ、もし壊す意思が、当事者の方が壊していただけるのであれば、県の方には多少ずれる、それに伴って多少期間をいただきたいということであれば、県の方にお話はしたいと思いますが、現時点では、県の方はそういう考えは持っていないということでございます。以上です。



○議長(武田正廣君) 安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 検討の可能性についてお聞きしたつもりでありますので、わかりやすくお答えになったのか、私はちょっと理解できなかったので、お答えになったとすればもう一度かみ砕いてお知らせ願いたいと思います。壊していただけるものであれば県も御理解いただけるのではないかということも、やはり御確認をいただきたいし、最悪というか、私が一番危惧するのは、全く理解が得られないまま強制執行みたいに工事に入る、もしもそういったことで訴訟ごとになるということは、私は能代市政、協働のまちづくりということも標榜しているわけでありますので、市と市民の間でそういったことが起こらないように御理解をいただいて、しっかりまた壊していただけるようなことを、最善というか、でき得る限りの努力をして初めて、そこから先が今言ったような予算措置になるのではないかというふうなことを思っていますので、そういった可能性もあわせまして2点聞いたつもりですので、それについてお答えをお願いいたします。



○議長(武田正廣君) 都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) いずれ、3月31日が占用期間の期限となっております。したがって、この後予算措置をしていただいた後に、さらにもう一度関係者とは交渉をしたいとは思っておりますが、例えば関係者の方がどうしてももう1カ月待ってくれとか、ちょっと待ってくれとかという話がぎりぎりの交渉の段階であった場合、それは県の方にお話ししてみたいとは思っていますが、いずれ県の方の今の考えでは、3月31日がぎりぎりですよという形のお答えをいただいておりますので、そういう方向で進めていきたいというふうに思います。

 それから、もう一つ、繰り返しになりますが、いずれ市としてはこういう形で、もしかすれば市民とのトラブルのような形は当然ながら避けたいわけでございますので、ぎりぎりまで市としては話し合いをしながら、御理解をいただけるように努力してまいりたいと思います。以上です。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、9款消防費について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、10款教育費について質疑を行います。15番安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) 2点お聞きしたいと思います。教育費の新規事業2点、常盤中学校グラウンド改修設計費ということですが、この改修が必要になった経緯というか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。

 あと、もう1点、理科教育設備整備費等について、小・中学校費にあるわけでありますけれども、これにつきまして、これまでの整備状況と新たに必要になった部分についての、必要経費だと思いますけれども、その辺のこれまでのものと今後新たなものとの関係についてちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○議長(武田正廣君) 教育部長。



◎教育部長(小松敬君) 安岡議員の御質問にお答えいたします。まず、1点目の常盤中学校グラウンド改修設計費についてでありますけれども、これは去る7月20日の強風によりまして、常盤中学校グラウンドの表層部分の砂、赤土が飛散し、もとの地盤よりも5センチほど下がった状態になっているという状況になりました。そのため、そのグラウンド改修のための設計費を上げているものであります。

 それから、理科教育設備整備費等でありますけれども、こちらは小中学校合わせまして378万8000円を計上させていただいておりますけれども、その整備状況でありますが、これにつきましては平成21年度に国の補正予算がありまして、小学校で平成23年度から、中学校で平成24年度から新学習指導要領が実施されますので、それに合わせまして理科教育設備等の補助金が増額されております。それで、当市といたしましても、その際補正予算をさせていただき、予算額で小中合わせまして1300万円ですが計上させていただきました。それで対応したわけでありますけれども、まだ十分というところまでいきませんでしたので、今回国の補助内示をいただきましたので、改めて整備充実しようとするものであります。以上であります。



○議長(武田正廣君) 安岡明雄君。



◆15番(安岡明雄君) グラウンドにつきまして、強風ということでお聞きしましたけれども、そういったことであるとすれば、もともとのグラウンド整備についてどうであったのかという部分がちょっと気になりますのでお聞きしたいのと、最近よくグラウンドについて話題になるわけでありますけれども、その辺グラウンド、使用禁止だとかいろいろ新聞で見たような気がしますけれども、そういったものとの、グラウンド使用についての基準というか、そういったものがあるのでしょうか、その辺1点確認したいと思います。

 あと、理科教育につきましては、部長がおっしゃったとおりの、充足状況につきましてはまだ不足のように今お聞きしましたので、そうすれば、今後どういったふうな整備になっていくのか、そういった計画的なものがあるのかないのか、その辺についての考えをお知らせ願いたいと思いますのでお願いします。



○議長(武田正廣君) 教育部長。



◎教育部長(小松敬君) 安岡議員の御質問にお答えいたします。常盤中学校のグラウンドの関係ですが、もともとの整備状況でありますけれども、これにつきましては、常盤中学校のグラウンド整備は平成20年度に施工いたしましたが、施工上は問題ないと考えております。その整備状況についてでありますが、表層材には赤土7、砂3の混合土をやりまして、こちらの産地は山本郡であります。そのほか、その上にはスポーツバインダー、そして化粧砂を施しております。いずれ強風によりまして、かなりの東風がありまして、このたびちょっと飛散してしまったという状況になっております。

 それから、理科教育設備整備費等でありますけれども、充足率で申し上げますと、こちらは例えば平成23年度末になりますので、これは見込みということでありますけれども、充足率は、整備率といたしましては小学校の理科では44.3%、それから中学校の理科でも、こちらも見込みでありますけれども、23.4%という状況でありますので、今後とも補助制度などを活用いたしまして整備充実に努めていきたいと考えております。以上であります。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。26番渡辺芳勝君。



◆26番(渡辺芳勝君) 今常盤中のグラウンドのことを心配をされて、同僚の安岡議員がお尋ねしましたけれども、ちょっとわからないところがありますのでお知らせ願いたいのですが、グラウンド整備について、例えばグラウンドの整備をする場合、どういうふうな状況、条件下で整備をしなければならないのか、例えば土の密度がこうでなければならないとか、そういうつくる上での基準とか何かというのはあるのでしょうか。

 それから、もう一つは、社会教育費の中で文化会館での主催事業の業務委託というのがありますが、この事業内容についてお知らせ願いたいと思います。



○議長(武田正廣君) 教育部長。



◎教育部長(小松敬君) 最初に、常盤中学校のグラウンドの基準でございますけれども、特に今私どもは補助事業でなく単独事業で行っておりますので、当然まず中学校であれば野球場、それからトラックというふうなことで、学校と協議しながら整備していっている状況ではございます。

 あと、それから先ほどちょっと申し忘れましたけれども、このグラウンドにつきましては恒久対策ということを考えておりますので、芝生化ということを検討してまいりたいと考えております。

 それから、文化会館でありますけれども、文化会館の主催事業業務委託費150万円の内容でございますが、こちらは今年度のコミュニティー助成事業助成金の交付決定により補正するものであります。内容は、3月に予定されています千住真理子さんのバイオリンリサイタルでありますけれども、当初委託料は100万円を予定しておりましたが、このコミュニティー助成事業の助成金150万円が決定になりましたので、250万円で委託するものであります。150万円の増の主な要因といたしましては、今回この助成金の条件が館外での公演、アウトリーチだそうですけれども、この館外での公演をするため公演日が1日ふえる、館外での公演というのは、今想定しているのは社会福祉施設で公演したいということでありますが、それで1日ふえることによるための経費の増等と、あと、入場料につきましても、当初予定していた3,000円を2,000円に引き下げるなどして、そちらの方に150万円を充てております。以上であります。



○議長(武田正廣君) 渡辺芳勝君。



◆26番(渡辺芳勝君) グラウンド整備は市の単独事業であったというふうにはお答えになったわけですけれども、そういう場合には、いわゆるグラウンド整備をするための基準というのは、状況、状況で判断はだれに任せられるのか、私にはなかなかつかみづらい、わかりづらいわけですけれども。たしか常盤中学校のグラウンド整備のときは、いわゆる整備費の削減といいますか、抑えるために米代川の河川の土壌を冬期間に運び入れて整備したというふうに私は思っているわけですが、実はその土壌が大変水はけが悪くて、グラウンドコンディションも余りよくない状況がずっと続いてきたわけですよね。ですから、グラウンドをつくる場合に最低こういうふうな条件下にも対応できるというふうな、やはり少なくとも一定の考え方があってもいいと思うのですが、その辺は他のその後に整備をされた小学校等のグラウンドの場合と、つくられた条件というものに違いがあるのか。もし、この後いろいろな所でと言っても、整備する箇所はそうないとは思うのですが、グラウンド整備に当たっての基本的なスタンスというのは、ちょっとばらばらなような気がしますので、その辺について改めてお尋ねをいたします。

 それから、文化会館の自主事業の関係ですが、委託をされる所はどこの団体になるのか、ちょっとその辺もお知らせ願いたいと思います。



○議長(武田正廣君) 教育部長。



◎教育部長(小松敬君) 渡辺議員の御質問にお答えいたします。グラウンドの整備でありますけれども、常盤中学校のグラウンドにつきましては、国交省からの砂を入れております。その砂は実際は下層になりますので、今回の飛散とは関係ありませんけれども、入れております。グラウンドの整備につきましては、それぞれの学校の立地するグラウンドをつくる場所あるいは立地条件等によってさまざま違いますので、その都度その中で適切に対応してまいりたいと考えております。

 それから、文化会館の委託につきましては、この業務委託は能代市芸術文化協会の方に一括してお願いしております。以上であります。



○議長(武田正廣君) 渡辺芳勝君。



◆26番(渡辺芳勝君) 1点だけ確認をさせていただきたいと思いますが、グラウンド整備を適切にやるというお話は、それはわかるわけでありますけれども、ではどういうふうな整備基準なりそういうふうなものがあるのかどうかということをさっきお尋ねしたのですが、その辺がないのかあるのか。ただ現場の状況に任せて、その場その場での判断でグラウンドをつくればいいというふうに私どもが理解すればいいのか、ちょっとその辺もう少しお尋ねいたします。



○議長(武田正廣君) 本日の会議時間を午後5時まで延長いたします。

 当局の答弁整理のため、暫時休憩いたします。

                         午後3時52分 休憩

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                         午後3時54分 開議



○議長(武田正廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 26番渡辺芳勝君の質疑に対する当局の答弁を求めます。教育部長。



◎教育部長(小松敬君) 大変申しわけございませんでした。ただいまのグラウンドの基準でございますけれども、特に定められたものはございませんので、それぞれの条件、立地条件等によりまして整備してきております。以上であります。



○議長(武田正廣君) 他に質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第58号平成23年度能代市一般会計補正予算中、条文及び歳入全部と歳出2款総務費中、1項総務管理費、2項徴税費は総務企画委員会に、3項戸籍住民基本台帳費は文教民生委員会に、3款民生費は文教民生委員会に、4款衛生費中、1項保健衛生費は文教民生委員会に、2項環境衛生費、3項清掃費は環境産業委員会に、6款農林水産業費、7款商工費は環境産業委員会に、8款土木費は建設委員会に、9款消防費は総務企画委員会に、10款教育費は文教民生委員会にそれぞれ付託いたします。

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△日程第10 議案第59号平成23年度能代市下水道事業特別会計補正予算



○議長(武田正廣君) 日程第10、議案第59号平成23年度能代市下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。都市整備部次長。



◎都市整備部次長(石出文司君) 議案第59号平成23年度能代市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明いたします。条文の第1条は、歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ742万5000円を追加し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ24億5815万2000円と定めております。

 第2条は、地方債の変更で、第2表のとおり定めております。

 予算の内容につきましては、事項別明細書で御説明いたします。まず、歳入でありますが、4款繰入金1項他会計繰入金は663万6000円の減額で、一般会計繰入金であります。

 5款繰越金1項繰越金は1086万3000円の追加で、前年度繰越金であります。

 6款諸収入2項雑入は9万8000円の追加で、全国市有物件災害共済会共済金であります。

 7款市債1項市債は310万円の追加で、資本費平準化債の増に伴う下水道事業債の追加であります。

 次に、歳出でありますが、1款総務費1項総務管理費1目一般管理費は729万5000円の追加で、管渠維持費であります。2目終末処理場管理費は13万円の追加で、管理費であります。

 2款公債費1項公債費は財源内訳の変更であります。

 第2表地方債補正は、下水道事業債の限度額9億4380万円に310万円を追加し、限度額を9億4690万円に変更するものであります。なお、利率、償還の方法について変更はございません。以上、よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(武田正廣君) 質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。よって、議案第59号は建設委員会に付託いたします。

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△日程第11 議案第60号平成23年度能代市農業集落排水事業特別会計補正予算



○議長(武田正廣君) 日程第11、議案第60号平成23年度能代市農業集落排水事業特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。

     (「説明省略」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。

 質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。よって、議案第60号は建設委員会に付託いたします。

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△日程第12 議案第61号平成23年度能代市浄化槽整備事業特別会計補正予算



○議長(武田正廣君) 日程第12、議案第61号平成23年度能代市浄化槽整備事業特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。

     (「説明省略」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。

 質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。よって、議案第61号は建設委員会に付託いたします。

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△日程第13 議案第62号平成23年度能代市浅内財産区特別会計補正予算外3件



○議長(武田正廣君) 日程第13、議案第62号平成23年度能代市浅内財産区特別会計補正予算、日程第14、議案第63号平成23年度能代市常盤財産区特別会計補正予算、日程第15、議案第64号平成23年度能代市鶴形財産区特別会計補正予算、日程第16、議案第65号平成23年度能代市檜山財産区特別会計補正予算、以上の4案を一括議題といたします。当局の説明を求めます。

     (「説明省略」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。

 質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。よって、議案第62号、第63号、第64号、第65号は総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第17 議案第66号平成23年度能代市国民健康保険特別会計補正予算



○議長(武田正廣君) 日程第17、議案第66号平成23年度能代市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。市民福祉部長。



◎市民福祉部長(小野正博君) 議案第66号平成23年度能代市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。まず、条文の第1条において、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4724万1000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ70億3921万6000円と定めております。

 予算の内容につきましては、事項別明細書で御説明申し上げます。まず、歳入についてでありますが、3款国庫支出金1項国庫負担金は233万8000円の追加補正で、22年度療養給付費負担金の精算による追加であります。

 4款療養給付費等交付金1項療養給付費等交付金は3475万7000円の追加補正で、22年度療養給付費交付金の精算による追加であります。

 10款繰越金は、22年度決算が確定したことにより1014万6000円を追加するものであります。

 次に、歳出でありますが、2款保険給付費1項療養諸費は、補正額はありませんが、国庫支出金の追加に伴い、財源振替を行うものであります。

 11款諸支出金1項償還金及び還付加算金は47万6000円の追加補正で、22年度の国庫負担金等の精算による返還金であります。

 12款予備費は4676万5000円の追加補正であります。以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(武田正廣君) 質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。よって、議案第66号は文教民生委員会に付託いたします。

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△日程第18 議案第67号平成23年度能代市後期高齢者医療特別会計補正予算



○議長(武田正廣君) 日程第18、議案第67号平成23年度能代市後期高齢者医療特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。

     (「説明省略」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。

 質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。よって、議案第67号は文教民生委員会に付託いたします。

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△日程第19 議案第68号平成23年度能代市介護保険特別会計補正予算



○議長(武田正廣君) 日程第19、議案第68号平成23年度能代市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。市民福祉部長。



◎市民福祉部長(小野正博君) 議案第68号平成23年度能代市介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。条文において、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1944万7000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ61億6117万4000円と定めております。

 予算の内容につきましては、事項別明細書で御説明申し上げます。まず、歳入でありますが、3款国庫支出金1項国庫負担金は502万9000円の追加補正で、保険給付費にかかわる22年度分の精算によるものであります。

 4款支払基金交付金1項支払基金交付金は341万7000円の追加補正で、同じく22年度分の精算によるものであります。

 7款繰入金2項基金繰入金は9497万2000円の減額補正で、前年度繰越金などの充当により、介護給付費準備基金繰入金の減額をするものでございます。

 8款繰越金1項繰越金は1億597万3000円の追加補正で、前年度繰越金の確定に伴うものであります。

 次に、歳出でありますが、2款保険給付費1項介護サービス等諸費は、補正額はありませんが、国庫支出金の追加に伴い、財源の変更を行うものであります。

 6款諸支出金1項償還金及び還付加算金は1944万7000円の追加補正で、地域支援事業等にかかわる22年度分の精算による国庫負担金等返還金であります。以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(武田正廣君) 質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。よって、議案第68号は文教民生委員会に付託いたします。

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△日程第20 議案第69号平成23年度能代市一般会計補正予算



○議長(武田正廣君) 日程第20、議案第69号平成23年度能代市一般会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。



◎務部長(平川賢悦君) 議案第69号平成23年度能代市一般会計補正予算(第8号)について御説明いたします。まず、条文の第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1291万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ286億1332万9000円と定めております。

 内訳は、事項別明細書で御説明いたします。まず、歳入でありますが、18款繰入金は1291万円の追加で、2項基金繰入金も同額で、財政調整基金繰入金であります。

 次に歳出は、6款農林水産業費は450万6000円の追加で、2項林業費も同額で、林道維持管理費であります。

 11款災害復旧費は840万4000円の追加で、1項農林水産施設災害復旧費509万9000円の追加は、林道災害復旧事業費であります。4項その他公共施設・公用施設災害復旧費330万5000円の追加は、道の駅ふたつい災害復旧事業費であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(武田正廣君) これより逐条質疑を行います。まず、条文及び歳入について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、歳出6款農林水産業費について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。

 次に、11款災害復旧費について質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第69号平成23年度能代市一般会計補正予算中、条文及び歳入は総務企画委員会に、歳出6款農林水産業費、11款災害復旧費は環境産業委員会にそれぞれ付託いたします。

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△日程第21 請願陳情7件



○議長(武田正廣君) 日程第21、請願陳情についてでありますが、今定例会で受理した請願陳情は、お手元の文書表のとおり、整理番号第27号から第33号までの7件であります。以上の7件は、それぞれの所管委員会に付託いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、以上の7件はそれぞれの所管委員会に付託いたします。

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○議長(武田正廣君) 本日はこれをもって散会いたします。明15日と16日は各常任委員会、17日から19日までは休会、20日は庁舎整備特別委員会、21日から25日は休会とし、26日定刻午前10時より本会議を再開いたします。

                         午後4時10分 散会