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秋田県 能代市

平成23年  3月 定例会 03月02日−01号




平成23年  3月 定例会 − 03月02日−01号







平成23年  3月 定例会



          平成23年3月能代市議会定例会会議録

平成23年3月2日(水曜日)

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◯議事日程第3号

                         平成23年3月2日(水曜日)

                         午前10時 開会

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 諸般の報告

 日程第4 提出議案に対する市長説明

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程第3号のとおり

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◯出席議員(25名)

     1番  菅原隆文        2番  伊藤洋文

     3番  武田正廣        4番  信太和子

     5番  小林秀彦        6番  菊地時子

     7番  穴山和雄        8番  庄司絋八

     9番  渡辺優子       10番  針金勝彦

    11番  後藤 健       12番  藤原良範

    13番  畠 貞一郎      14番  中田 満

    15番  安岡明雄       16番  藤田克美

    17番  山谷公一       18番  田中翼郎

    19番  薩摩 博       20番  松谷福三

    21番  高橋孝夫       22番  竹内 宏

    24番  畠山一男       25番  今野清孝

    26番  渡辺芳勝

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◯欠席議員(1名)

    23番  柳谷 渉

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◯説明のため出席した者

  市長       齊藤滋宣    副市長      鈴木一眞

  監査委員     佐々木 充   総務部長     平川賢悦

  企画部長     三杉祐造    市民福祉部長   小野正博

  環境産業部長   土崎銑悦    都市整備部長   佐藤喜美

  二ツ井地域局長  藤田清孝    総務部次長    渡邊健三

  総務部主幹    日沼一之    財政課長     小林一彦

  教育長      須藤幸紀    教育部長     小松 敬

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◯事務局職員出席者

  事務局長     佐藤英則    事務次長     畠山一仁

  議事調査係長   櫻庭一也    主査       加賀政樹

  主査       大越孝生    主任       山谷幸誠

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                        午前10時00分 開会



○議長(武田正廣君) ただいまより平成23年3月能代市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の出席議員は25名であります。

 本日の議事日程は、日程表第3号のとおり定めました。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(武田正廣君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、14番中田 満君、15番安岡明雄君を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(武田正廣君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月23日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、会期は22日間と決定いたしました。

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△日程第3 諸般の報告



○議長(武田正廣君) 日程第3、諸般の報告はお手元に配付したとおりであります。

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△日程第4 提出議案に対する市長の説明



○議長(武田正廣君) 日程第4、提出議案に対する市長の説明を求めます。市長。

     (市長 齊藤滋宣君 登壇)



◎市長(齊藤滋宣君) おはようございます。平成23年3月能代市議会定例会の開会に当たり、提出議案の説明に先立ち、その後の市政及び諸般の動きなど、その大要を御報告いたします。

 初めに、市民憲章、市の花・木・鳥の制定についてでありますが、理想とする町の姿やそれを実現するための努力目標を掲げ、能代市民としての一体感を醸成するため、平成23年度において市民憲章を制定したいと考えております。また、市のイメージシンボルとして、市の花・木・鳥についても同時に制定することとし、これらについての案を広く募集するとともに、検討委員会を設置し、決定してまいりたいと考えております。

 悪土川の治水対策についてでありますが、国、県、市からなる悪土川の総合的な治水対策検討会による住民との意見交換会が去る2月7日に開催されました。この中で、河川管理者である県からは、流域全体の流出解析等を踏まえ、流量を確保するための河道整備に来年度から取りかかることや、住宅を防水壁で囲む工法を検討していることが報告されたほか、国からは東北地方整備局管内の排水ポンプ車の配備状況が報告されております。また、市からは(仮称)悪土川内水対策連絡会の設立などを説明しております。市としましては、悪土川の内水被害解決には住民と行政機関だけでなく関係する多くの団体の連携が重要であると考え、今回の意見交換会には水利組合や消防団などにも参加していただきました。今後とも広範な関係機関との連携のもと、浸水対策を進めてまいります。

 次に、総合計画の推進についてでありますが、平成23年度では計画の進行管理のため、2年ごとの評価・改善の取り組みを行うとともに、さらに、前期基本計画の事後評価も含めて後期基本計画の検討を進め、24年度での計画策定を予定しております。そのため、23年度には改めて総合計画市民協働会議を設置し、市と市民の協働によりこれらの取り組みや検討を進めてまいります。

 庁舎整備の検討状況についてでありますが、市民アンケートには837人の方々から回答があり、調査の集計結果は広報、ホームページ等で公表しております。庁舎見学会については本庁舎及び二ツ井町庁舎で開催しており、これまでに延べ58人の方々が見学されております。また、2月5日には文化会館中ホールにおいて、能代市役所新庁舎建設の是非を考える市民の会とのまちかどミーティングを開催し、意見交換を行いました。市民懇話会についてはこれまでに4回開催し、庁舎の現状と課題、基本理念、役割と機能、規模等をワークショップ形式で検討しております。今後、これらの検討状況や3月末に結果が出る市議会議事堂耐震診断等も踏まえ、市議会や市民懇話会等の御意見をお伺いしながら、12月をめどに基本計画の策定を進めてまいります。

 旧金勇の改修についてでありますが、2月28日に、県立大学教授等による研究グループの金勇調査活用検討委員会から、天然秋田杉銘木を用いた地域木造文化資産の再生活用方法の概要を御提案いただきました。この中には、現状の仕上げ、様式等を損なわない耐震補強の手法等が示されており、現在、検討委員会のメンバーである市内の設計業者の方に概算費用の試算をお願いいたしております。平成22年度で予定しておりました改修工事の実施設計については、御提案の内容や概算費用も踏まえながら、今後の利活用も含めて対応を検討し、23年度で改めて予算措置をお願いしたいと考えております。これに伴い、改修工事の着工までの間は引き続き試験的活用を継続し、本格供用を24年度以降として、準備を進めたいと考えております。

 道の駅整備構想についてでありますが、能代商工会議所から平成22年10月に道の駅施設整備の提案書を受け、現在、この提案をもとに庁内で課題や実現手法などについて検討を進めております。今後、市としての対応方針がまとまり次第、商工会議所と連携しながら、民間事業者の方々に呼びかけ、市と民間による研究会を設置したいと考えております。23年度では、先進地視察等も行いながら具体的な検討作業を進め、道の駅整備構想に関する基本的な方針等をまとめたいと考えております。

 小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル特別展示についてでありますが、本年7月2日、3日の2日間にわたり、能代市総合体育館をメーンに、子ども館、能代エナジアムパーク、JAXA能代多目的実験場の4会場において一体的なイベントとして開催する方向で、去る1月20日には実施主体となる実行委員会の準備会を開催しました。4月早々には実行委員会を立ち上げ、特別展示に関する具体的な計画など、実施に向けた準備作業を進めてまいりたいと考えております。なお、特別展示前日には、市内小中学生の見学会を実施したいと考えております。

 バスケの街づくりについてでありますが、平成23年度中の新計画の策定に向けて、22年10月に(仮称)バスケの街づくり推進会議の準備会を設置し、これまで3回、現行計画の検証や新計画の方向性などの検討を進めております。また、バスケの街づくりに関する実態調査及び意見・提言の募集を行ったほか、慶應義塾大学研究室による、バスケの街スタディーツアーが実施されました。これらを踏まえながら、23年度には関係者等で構成する(仮称)バスケの街づくり推進会議を設置して、新たな計画を策定したいと考えております。

 住民情報システムの更新についてでありますが、システム提供事業者を選定するため、応募型プロポーザルを実施したところ、2社から申し込みがありました。審査の結果、日本電気株式会社秋田支店を受託事業者に決定し、平成22年12月20日付で総額5億4613万6500円の契約を締結しております。新システムは24年4月から7年間のクラウド方式での運用としておりますが、円滑な移行に向け準備を進めてまいります。

 地上デジタルテレビ放送についてでありますが、アナログ放送終了の7月24日まで140日余りとなっております。市では、これまでデジサポ秋田等関係機関と連携をとりながら地デジ説明会の開催、広報での周知、辺地共聴施設の整備への補助等を実施してきたところでありますが、今後とも地上デジタル放送への完全移行に向け、生活に欠かせないテレビ受信に支障が生じないよう、対応してまいりたいと考えております。

 次に、市立保育所についてでありますが、能代市行財政改革大綱において、二ツ井地域の3子ども園及び能代地域のへき地保育所については、入所児童の状況を見ながら統合・廃止を検討することとし、その中で市立保育所の民間移管についても検討することとしております。乳幼児人口や入所児童数、保護者ニーズ等の現状と動向を見きわめながら検討を進め、平成23年度末をめどに方向づけしたいと考えております。

 高齢者福祉計画及び介護保険事業計画についてでありますが、両計画は一体的に策定し、3年ごとに見直しをすることとされており、平成24年度から26年度までの高齢者福祉計画及び第5期介護保険事業計画を23年度末までに策定いたします。策定に当たっては、第4期計画の実施状況、国の制度改正等の動向、地域の高齢者の実態や福祉・介護環境の状況のほか、国の指針に基づく日常生活圏域ニーズ調査や活力ある高齢化推進委員会の御意見なども踏まえ、地域の実態に即した計画の策定作業を進めてまいります。

 能代山本医師会病院の増改築計画についてでありますが、能代市山本郡医師会では、医師会病院の入院患者の療養環境の改善や外来患者の増加への対応などを図るため、平成24年度に施設の増改築を検討しており、財政支援の要望がありました。今後、詳細な設計や事業費が確定した段階で具体的な要望額が示されることとなっており、市といたしましては、市民の安全と安心につながる医療体制づくりのため、要望内容を確認しながら財政支援について検討してまいりたいと考えております。

 次に、中心市街地活性化についてでありますが、冬期間、歩行者が安全に通行できる環境づくりが重要と考え、道路管理者である秋田県に対して融雪歩道の整備を要望してまいりたいと考えております。また、町中への誘客を高めるため、能代駅前のにぎわい創出を支援するほか、新たな施策として商業を営む各個店の情報発信への支援に取り組んでまいります。

 企業支援・雇用対策についてでありますが、中小企業への支援として、能代市中小企業融資あっせん事業の融資に係る利子補給及び雇用安定助成金の支給について、さらに1年間延長したいと考えております。また、地域産業の活性化と新規雇用を図るため、起業意欲のある方、新商品開発や新規分野に参入しようとする事業者への助成について継続するとともに、地域資源の活用等による試作品開発に対する助成を新たに実施したいと考えております。雇用対策につきましては、求職者の雇用を確保するため、県の基金事業を活用して、延べ129人の雇用を予定しております。また、高校生の地元就職を促進するため、地元企業で職業実習を行う能代デュアルシステム事業やセミナー、合同就職面接会を引き続き実施したいと考えております。

 (仮称)イオン新能代ショッピングセンターについてでありますが、2月25日、イオンリテール株式会社の東北開発部の責任者から、市に対して現在の状況及び今後の予定について報告がありました。テナントなどの店舗構成等について、現在見直しをしているところであり、案ができ次第、速やかに市に説明したいとのことでありました。なお、平成24年度の工事着工、25年度オープンの目標には変わりはないとのことであります。市としては、具体的な内容が明らかになった段階で対応していきたいと考えております。

 能代市公共交通戦略についてでありますが、市では地域の実情に合った公共交通を構築するため、アンケート調査や地域説明会等を実施してまいりました。このたび、今後の取り組むべき基本方針を取りまとめ、能代市地域公共交通会議に対し説明を行ったところ原案どおり了承されました。現在、3月9日までの予定でパブリックコメントを実施中であり、この後、議会の御意見を伺った上で平成22年度内に成案としたいと考えております。

 “能代の一番”おすすめ事業についてでありますが、本市には魅力的な景色がたくさんあることから、市民一人ひとりがおすすめする能代の一番の景色を募集することといたしました。市ではこれらの情報をもとに能代の一番を見える化し、観光情報としてPRするとともに、市民だれもが「能代で観る、撮る、描く、詠むならあそこが一番」と、誇りを持って紹介していただけるよう広く周知を図り、地域の活性化につなげてまいりたいと考えております。

 大館能代空港利用促進助成金交付事業についてでありますが、利用率の低迷が続いていることから、これを改善するため平成23年4月1日から、利用した市民等に対し大人片道5,000円、小児片道2,500円を助成したいと考えております。これにより、秋田空港との運賃の差額はほぼ解消されることになりますので、利用者がふえ、定着することを期待しております。

 木材振興についてでありますが、この4月から林業部門と木材産業部門を統合再編し、林業木材振興課として川上から川下までつなぐ地域の特性を生かした施策を行ってまいります。成熟期を迎える秋田杉の中でも、供給量の増加が見込まれる大径木を有効に利活用するため、厚板材として軸組壁板や床材、屋根工面材としての用途開発を進めるほか、秋田杉の赤身材を建築用土台として活用するための性能試験等を行ってまいります。いずれも、住宅建築等への需要の拡大につなげるための用途開発で、木材高度加工研究所及び木材加工推進機構と連携して研究を進めてまいります。また、木材需要の変化に即応した製品開発の促進と企画開発力のある企業を育成するため、木材を使った住宅部材等の新製品開発や製品改良などを行う事業者を支援する事業を新たに実施してまいります。

 農業振興についてでありますが、当地域は水田農業が主流のため、米価の下落や需要低迷の影響を受けて農家所得が減少し続けており、担い手が育たないなどの厳しい状況にあります。このため、収益性の高い戦略作物等の作付をさらに推進する必要があり、秋田県が実施する基金事業と連動するとともに、市独自の支援策を講じるため、能代市畑作振興基金を設置したいと考えております。モミガラ補助暗渠施工支援事業、あきたを元気に!農業夢プラン実現事業、雇用人材活用型法人等応援事業については、県補助事業に協調助成するほか、野菜産地拡大対策事業、みょうが根茎腐敗病被害緊急対策事業、畑作定着ブラザー事業等の、市独自の支援をしてまいりたいと考えております。これらの事業の実施により、戦略作物である、ネギ、ミョウガ、山ウド、キャベツ、アスパラ等の生産を拡大し、野菜ランドのしろの実現に向け取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、市営松山町・万町住宅建替事業についてでありますが、松山町住宅は昭和29年、33年に建設され平成11年、15年に耐用年限を迎えており、また、万町住宅は昭和25年、26年に建設され平成32年、33年にそれぞれ耐用年限を迎えます。市ではこれらの状況を踏まえ、21年度に策定した能代市住生活基本計画で松山町住宅及び万町住宅については建てかえとしており、23年度には事業手法について検討することとしております。

 公営住宅等長寿命化事業についてでありますが、平成21年度に策定した能代市住生活基本計画及び公営住宅等長寿命化計画において、市営住宅等ストックを有効に活用するための手法を定めております。23年度から同計画に基づき、大瀬、芝童森、向ヶ丘の4階建ての住宅のほか、高丘、山根、竹原の木造平屋建て住宅について、個別改善を行い、可能な限り長い期間使用してまいります。

 能代産業廃棄物処理センターに係る処理水の区域外流入についてでありますが、平成22年11月25日付で、秋田県より平成23年度の公共下水道への区域外流入と下水道使用料の免除について文書が提出されております。市といたしましては、23年度につきましても地域の環境保全と市民の不安解消のため、受け入れ水量、受け入れ水質基準等の条件を付した上で、引き続き1年間公共下水道に受け入れるとともに、公益上の観点から下水道使用料を免除したいと考えております。

 二ツ井・荷上場地区簡易水道整備事業についてでありますが、平成23年度から水源地における取水施設の建設を初め、導水管の布設などの工事に着手いたします。今後の整備予定といたしましては、24年度から2カ年で浄水場及び配水池の建設、26年度から3カ年で配水管の布設を行うこととしており、28年度の完成を目指し鋭意事業を推進してまいります。

 次に、能代商業高等学校と能代北高等学校との統合・再編についてでありますが、平成25年4月の能代地区統合高校(仮称)の開校に向け、秋田県と財産取り扱いについて協議しているところであります。能代商業高等学校の財産につきましては、同校の解体工事、統合高校の開校等に合わせながら、順次、県に譲与していくこととしております。また、能代北高等学校の跡地につきましては、統合高校開校後に同校の校舎、体育館などを解体・撤去した後に、市が譲与を受けることとしております。跡地の利活用につきましては、今後、検討の方向性や手順など市の方針を整理し、中心市街地活性化推進協議会や関係団体等の御意見をお伺いしながら、民間活力の導入も含めて、中心市街地活性化等のための有効な活用計画を推進してまいりたいと考えております。

 平成23年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール(男子)競技についてでありますが、能代市実行委員会では能代市総合体育館など競技会場に看板や横断幕を設置したほか、市内高校生のデザインによるポスターを能代市山本郡内に張り出すことにしております。また、高校生一人一役活動として、市内の高校生が会場を飾る草花の育成や選手、監督への記念品として木製コースターの作成に携わることになっております。市では、この機会に、訪れる方々が市内の名所や中心市街地に足を運び楽しんでいただくため、マップの作成や旧金勇を活用したイベントなどについて検討をしております。今後も大会成功に向け取り組みを進めてまいります。

 次に、単行議案の主なものを御説明いたします。能代市職員の育児休業等に関する条例の一部改正は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、育児休業等の取得対象職員について改正しようとするものであります。

 能代市市税条例の一部改正は、固定資産税の納税義務者等の規定を追加しようとするものであります。

 能代市過疎地域自立促進計画の変更は、能代市過疎地域自立促進計画の一部を変更しようとするものであります。

 辺地に係る総合整備計画の変更は、馬子岱辺地に係る総合整備計画の一部を変更しようとするものであります。

 能代市畑作振興基金条例の制定は、能代市畑作振興基金を設置しようとするものであります。

 能代市道路占用料徴収条例の一部改正は、道路法施行令の一部改正に伴い、道路占用料の額を改定しようとするものであります。

 このほか、能代市簡易水道事業特別会計等4会計への繰り入れの議案を提出いたしております。

 次に、平成22年度能代市一般会計補正予算案の概要を御説明いたします。まず、歳入の主なものとしては、地方消費税交付金の増額、国・県支出金については、住民生活に光をそそぐ交付金の追加のほか、子ども手当負担金、社会資本整備総合交付金の整理、市債は、落合三面球場トイレ整備事業債の追加のほか、中川原地区整備事業債、向能代地区整備事業債の整理等について補正しております。

 次に、歳出でありますが、減債基金積立金3億1755万4000円、国民健康保険特別会計繰出金3403万円、秋田県後期高齢者医療広域連合負担金1565万9000円、住民生活に光をそそぐ交付金事業は、小中学校の図書購入費に2650万円、図書館の図書購入費等に1700万円を計上したほか、子ども手当費、中川原地区整備事業費、向能代地区整備事業費、能代河畔公園整備事業費、長期債利子の減額整理等をいたしております。

 以上、一般会計補正予算案の概要を申し上げましたが、補正額は2億4700万円の減額となり、これを既定予算に加えますと、一般会計の総額は263億7759万2000円となります。

 次に、平成23年度能代市一般会計予算案について御説明いたします。本市の平成23年度の財政状況は、歳入では、臨時財政対策債を含む実質的な地方交付税や市税については、前年度当初予算との比較では増加しておりますが、3月補正後の予算との比較では減少となっております。歳出では、人件費は職員数が減少するものの、共済費が増加するため、定員適正化計画で見込んだほどの減少はなく、一方で、生活保護費が大幅に増加しており、下水道事業、国民健康保険、介護保険などの特別会計への繰出金も増加しているため、財政は依然として厳しい状況にあります。このため、経常的な経費の削減など、あらゆる経費の見直しに努め、また、平成22年度に国のきめ細かな交付金や住民生活に光をそそぐ交付金を活用して事業の前倒しを行うなど、限られた財源の有効活用を図り予算を編成いたしました。

 総合計画は4年目を迎え、将来像として掲げる「わ」のまち能代の実現に向け、平成23年度当初予算は、次の施策に重点的に取り組むほか、それぞれの関係予算を計上いたしました。

 基本目標「輝きとぬくもりのまち」では、小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル特別展示inのしろ事業に関連する経費、保育所等施設整備費補助金、子ども手当等の子育て・子供支援、スクールバス購入費、第四小学校、二ツ井小学校のグラウンド整備、プール建設事業等の教育環境の整備、健康診査費、予防接種費等の健康づくり、全天候型陸上競技場整備事業費等のスポーツを楽しめる環境づくりなどを通じて、市民が地域で活躍できる環境の整備などに取り組むこととしております。このほか、法人保育所等運営費負担金、すくすく子育て幼稚園保育料支援事業費、母子保健事業費、障害者自立支援介護給付費等事業費、障害者自立支援医療費等を計上し、新たに市民憲章等制定検討事業費、市民便利帳発行事業費、能代市山本郡養護老人ホーム組合改修工事負担金等を計上いたしております。

 次に、「元気とうるおいのまち」では、バイオマスタウン構想推進事業費等の環境関連産業の立地促進、中小企業融資あっせん等事業費、あきたを元気に!農業夢プラン実現事業費補助金、畑作振興基金積立金、木材資源利活用促進事業費、秋田スギ販路拡大システム確立事業費等の地域産業の振興などを通じて、若者の定住に結びつく産業創出と雇用確保などに取り組むこととしております。このほか、農地・水・環境保全向上活動支援事業費、能代地区国営総合農地開発事業受益者負担軽減対策費補助金、松くい虫対策事業費、林道西ノ沢小滝線開設事業費、地域雇用総合対策事業費、起業・新商品開発等支援事業費、空き店舗流動化支援事業補助金、指定ごみ袋等管理費、子ども館省エネ改修事業費等を計上し、新たに、野菜産地拡大対策事業費補助金、みょうが根茎腐敗病被害緊急対策事業費補助金、農業者戸別所得補償制度推進事業費補助金、風の松原先人植栽300年記念事業費負担金、地場産材活用住宅供給促進事業費、能代街なか商業情報発信調査事業費、大館能代空港利用助成金、“能代の一番”おすすめ事業費、観光ポスターPR事業費等を計上いたしております。

 さらに「安全と安心のまち」では、市営住吉町住宅建替事業費、住宅リフォーム緊急支援事業費、浄化槽設置整備事業補助金等の住環境の整備、防災行政無線難聴地域対策事業費、消防ポンプ車・小型動力ポンプ積載車購入事業費等の防災などを通じて、市民の暮らしの向上と安心の確保などに取り組むこととしております。このほか、消防団員費、生活バス路線等維持費対策事業費、道路維持費、道路改良事業費、中川原地区・向能代地区整備事業費、中川原橋架替事業費、檜山川運河改修事業費、下水道事業特別会計繰出金、福祉医療費、働きながら資格をとる介護雇用プログラム事業費、国民健康保険特別会計繰出金、後期高齢者医療特別会計繰出金、秋田県後期高齢者医療広域連合負担金、介護保険特別会計繰出金、生活保護費、情報化推進費等を計上し、新たに、防災行政無線(固定系)施設整備事業費、浸水対策事業費(悪土川)、市営松山町・万町住宅建替事業費、小規模介護施設等緊急整備事業費等を計上いたしております。

 次に、歳入の主なものについて申し上げます。市税は、前年度当初予算に比べ1.5%の増として計上いたしております。

 普通交付税は前年度当初予算に比べ5.8%の増、臨時財政対策債は14.1%の減と、地方財政計画を参考に計上しております。

 市債については、臨時財政対策債11億5590万円を含め42億1760万円を計上いたしております。

 これにより、平成23年度の一般会計当初予算案の総額は、278億1100万円となり、前年度当初予算額239億8800万円に対し、15.9%の増となっております。以上で、一般会計当初予算案の概要説明を終わります。

 このほか、各単行議案、平成22年度の各特別会計補正予算案及び平成23年度各特別会計当初予算案については、提案の際、詳細に御説明いたしますので省略させていただきます。

 なお、教育委員会委員の人事案件については、後日追加提案する予定であります。

 以上、よろしく御審議の上、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(武田正廣君) 本日はこれをもって散会いたします。明3日から6日までは休会とし、7日定刻午前10時より本会議を再開いたします。

                        午前10時37分 散会