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秋田県 能代市

平成 7年  7月 臨時会 07月21日−01号




平成 7年  7月 臨時会 − 07月21日−01号







平成 7年  7月 臨時会



平成七年七月二十一日(金曜日)

●出席議員(二十九名)

                 一番    後藤 健君

                 二番    斎藤宗一郎君

                 三番    畠 貞一郎君

                 四番    山木雄三君

                 六番    伊藤洋文君

                 七番    平野龍市君

                 八番    原田悦子君

                 九番    今野清孝君

                 十番    藤原良範君

                十一番    今野藤悦君

                十二番    平山清彦君

                十三番    梅田味伸君

                十四番    中田 満君

                十五番    畠山一男君

                十六番    柳谷 渉君

                十七番    工藤勇男君

                十八番    佐藤幹雄君

                十九番    矢田部 昌君

                二十番    武田正廣君

               二十一番    松谷福三君

               二十二番    竹内 宏君

               二十三番    熊谷 健君

               二十四番    大倉富士男君

               二十五番    戸松正之君

               二十六番    袴田謙弥君

               二十七番    相場洋子君

               二十八番    渡辺芳勝君

               二十九番    小林幸一郎君

                三十番    住吉新作君

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●欠席議員(一名)

                 五番     塚本民雄君

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●説明のため出席した者

               市長      宮腰洋逸君

               助役      金田広実君

               収入役     大塚慶治君

               監査委員    西村 豊君

               総務部長    桜田栄一君

               生活環境部長  相沢東生君

               福祉保健部長  安岡義則君

               産業部長    石井 清君

               建設部長    武田 敏君

               企画調整室長  塚本佐市君

               生活環境部

                       布川隆治君

               次長

               福祉保健部

                       秋元庄一君

               次長

               産業部次長   長内嘉右ヱ門君

               総務部

                       斎藤憲身君

               総務課長

               総務部

                       工藤金美君

               財政課長

               総務課参事   袴田 司君

               ガス水道局長  赤塚謙蔵君

               教育長     野中和郎君

               教育次長    工藤 靖君

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●事務局職員出席者

               事務局長    鈴木一真君

               議事係長    石出文司君

               主任      畠山一仁君

               主任      吉岡康隆君

               主事      亀田吉之君

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●本日の会議に付した事件

 日程第一 会議録署名議員の指名

 日程第二 会期の決定

 日程第三 表彰状の伝達

 日程第四 議案第五十号 能代市立崇徳小学校体育館建設工事(建築主体工事)の請負契約について

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                     午前十時      開会



○議長(山木雄三君) ただいまより能代市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の出席議員は、二十九名であります。

 本日の議事日程は、日程表第七号のとおり定めました。

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△日程第一 会議録署名議員の指名



○議長(山木雄三君) 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第八十一条の規定により議長において六番伊藤洋文君、七番平野龍市君を指名いたします。

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△日程第二 会期の決定



○議長(山木雄三君) 日程第二、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は、七月二十一日、一日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山木雄三君) 御異議なしと認めます。よって、会期は一日間と決定いたしました。

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△日程第三 表彰状の伝達



○議長(山木雄三君) 日程第三、表彰状の伝達を行います。去る六月二十八日、東京都で開催の全国市議会議長会定期総会において、表彰状の贈呈が行われたのであります。本市関係では、正副議長四年以上の勤続表彰として大和市郎さんに、また議員二十年以上の勤続表彰として相場洋子君、山木雄三、斎藤正寛さん、宮腰誠さんに贈呈されました。

 これより表彰状の伝達を行います。

        (職員 受賞者相場洋子君を呼ぶ)



○議長(山木雄三君) 「表彰状 能代市相場洋子殿あなたは市議会議員として二十年の長きにわたって市政の発展に尽くされその功績は特に著しいものがありますので第七十一回定期総会にあたり本会表彰規程によって特別表彰をいたします 平成七年六月二十八日 全国市議会議長会会長嶋村勝夫」(拍手)

        (職員 受賞者山木雄三君を呼ぶ)



◆副議長(住吉新作君) 「表彰状 能代市山木雄三殿あなたは市議会議員として二十年の長きにわたって市政の発展に尽くされその功績は特に著しいものがありますので第七十一回定期総会にあたり本会表彰規程によって特別表彰をいたします 平成七年六月二十八日 全国市議会議長会会長嶋村勝夫」(拍手)

        (議長 山木雄三君議長席に着く)



○議長(山木雄三君) なお、大和市郎さん、斎藤正寛さん、宮腰誠さんには後日、別に伝達いたします。これをもって表彰状の伝達を終わります。

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○議長(山木雄三君) この際、市長より発言を求められております。よって、発言を許します。市長。

        (市長 宮腰洋逸君 登壇)



◎市長(宮腰洋逸君) 能代市議会臨時会の開会に当たりまして、皆様におかれましては、何かとお忙しい中を御出席いただきまして、誠にありがとうございました。

 本臨時会は、三月定例会で予算議決をいただいておりました能代市立崇徳小学校体育館建設工事について、去る六月十五日、国から事業認定された旨県より通知がありました。また、事業認定に当たっては、国の指導がありシャワー室併設を要することとなりましたので、そのための一部設計変更等も終了、七月十三日に入札を終え、落札者と仮契約をいたしました。一日も早く工事に着手し竣工を早め、卒業式を新体育館で行えるよう、請負契約の議決をお願いするため招集いたしたものであります。

 提出議案につきましては、提案の際詳細に御説明いたしますので、よろしく御審議の上適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。

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△日程第四 議案第五十号能代市立崇徳小学校体育館建設工事(建築主体工事)の請負契約について



○議長(山木雄三君) 日程第四、議案第五十号能代市立崇徳小学校体育館建設工事(建築主体工事)の請負契約についてを議題といたします。当局の説明を求めます。建設部長。



◎建設部長(武田敏君) 議案第五十号について御説明申し上げます。本案は、能代市立崇徳小学校体育館建設工事(建築主体工事)の請負契約についてでございます。去る七月十三日、指名業者五社により入札を執行したところ、落札者が決定いたしましたので議会の議決を求めようとするものでございます。この工事の請負金額は三億二千二百三十九万円で、請負契約者は能代市日吉町二十番二十五号松谷建設株式会社取締役社長松谷タキコでございます。入札の執行状況は、お手元に配布いたしました入札調書のとおりでございます。工事場所は、能代市檜山字寺田四番八地内であります。契約の方法は、指名競争入札でございます。工事期間は、着工期日が本契約の締結の日から十日以内で、完成期日は平成八年二月二十九日となっております。

 次に、工事概要を申し上げます。添付いたしております参考の設計図をごらんいただきたいと思います。まず、一ページ目は配置図でございますが、建設場所は敷地西側奥の位置に配置し、渡り廊下で校舎と結ばれております。構造は木造一部鉄筋コンクリート造り平屋建て、建築面積は千百九十八・四一平方メートル、延べ床面積は千百十一・八八平方メートルで、延べ床面積の内訳は、体育館が九百四十一・五八平方メートル、クラブハウスが百二十五・五九平方メートル、渡り廊下が四十四・七一平方メートルでございます。二ページ目は平面図で、体育館のアリーナ部分は幅十二メートル、長さ二十三メートルのミニバスケットボールコートが二面取れる広さであります。学校開放を目的としたクラブハウスの主な部屋は、ミーティングルーム、器具庫二カ所、男女別に設けました更衣室及びトイレなどであります。三ページ目は立体図でございます。左上の南西側立面図は、県道沿いから見たもので、右上の南東側立面図はグラウンドの方から見たものです。外壁は、腰下部分を秋田杉の下見板にし、腰上は複層仕上げ塗装で仕上げるようになっております。屋根、外壁とも外観上は校舎と同じ仕上げで、校舎とともに美しい外観とぬくもりが感じられるような設計になっております。また、内部の床仕上げ材につきましては、アリーナの床材は、厚さ十八ミリのナラ積層フローリングとしておりますが、ホール、ステージ、控室、各器具庫、ミーティングルーム、更衣室、物入れなどは、校舎床と同様に表面を加熱圧縮強化した厚さ十五ミリの秋田杉フロアーを採用しております。アリーナの内側は、腰下が秋田杉の板張り、腰上はケイ酸カルシウム板に塗装となっております。天井は、秋田杉の板を目透かし張りとしております。また、はり七本は大断面集成材であります。今回、建設予定の体育館は、地域住民に一般開放するためクラブハウスが必要になってきます。また、大規模な災害が発生した場合など学校施設が地域住民の避難場所となることから、小・中学校クラブハウス整備事業については、シャワー室のないクラブハウスは国庫補助事業として採用されないという指導があり、今回は当市として初めてシャワー室を設けています。以上、工事概要を申し上げました。よろしくお願い申し上げます。



○議長(山木雄三君) お諮りいたします。本案は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山木雄三君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。

 質疑を行います。二十七番相場洋子君。



◆二十七番(相場洋子君) 資料によりますと、これは指名競争入札ということになっているわけでございまして、五社による入札が行われたということでございますが、一回目の入札で落札しているようなんですけれども、そこをちょっと確認したいということと、それからこの指名競争入札の指名した業者の中に、まあ、今回もそうなんですが、市会議員に関係する業者が大変入っておりまして、このことに対して兼職の禁止という地方自治法、地財法との関連で、ここら辺はまだこういうような状況でいいのかどうか。そのことについて、まあ、市長さんからの御答弁をいただければ一番ありがたいんですが、そのことについて若干お聞きをしておきたいと思います。それはですね、今回の落札をした方は、三年かかって大規模学校改修をやる、というふうなこともすぐ近くで請けられた方でありまして、しかも同僚議員の関係のところでもございます。こういうことが、続いていくということは、市民にとりましてはあまり好ましくない状況なのではないか、というふうに思うわけですけれども、この点に関しましての御答弁をお願いしたいと思います。



○議長(山木雄三君) 建設部長。



◎建設部長(武田敏君) お答えいたします。まず、一点目の、入札が一回で落札しているということでございますが、これは一回で終わっております。

 あと、市会議員と業者との関係でございますが、これは本人が直接、会社の経営のキャップであるということは関係ございませんので、私どもとしては問題ないと考えております。それから、この業者がたまたま継続でやっておりました仕事とさらにまた今回落札しておる関係ということでございますが、これは公正な入札でもって落札しておることでございますので、何ら問題ないと考えてございます。



○議長(山木雄三君) 二十七番相場洋子君。



◆二十七番(相場洋子君) 一回の入札による落札だったということを確認したかったので、それはそれで結構でございます。

 二番目の問題についてなんですが、自治法との関連でいきますと兼業の禁止をうたっているのは、本人が社長ないし、まあ、そういうものだけではなくて、その家族、妻、母、父そういう関係までも全部規定をされております。そういう関係でいきますなら、やはりこれは考えていかなければならないのではないか、というふうに思うんですね。昨今、建設業界のいろいろなことが全国的にありました。そういう関係からいきますと、まあ、少し薄れたような感じになっていいますけれども、金権腐敗なんかの関係でいきますと、大変いろんなところの地方自治体で問題が起きたことがございます。そういう関係でいきますと、やはり入札のあり方についても、まあ、私、本会議で取り上げたこともございますけれども、やはり疑いを持たれないような方向へ、きちっとしていかなければならないのではないか、というふうに思うんですね。そういう関係で、やっぱり、指名ですのでね、そういう点でどうするんだ、というあり方が問われているんだと思うんです。そういう意味で、私はお伺いしておりますので、たぶん部長さんでは無理だと思いますので、そこら辺のお考えは是非はっきりさせていただきたいと思うんです。しかも、大きな仕事は議員に関連するところでという、なんかおかしげな話が出てくる、という感じで、私は市民の皆さんから御意見を伺うわけなんです。そういう意味では、ちょっと考えた方がいいのではないかと。しっかりとさせた方がいいのではないかと。市民の皆さんから疑念を持たれるようなことだけは、やめた方がいいのではないか、というふうな気がするんですね。そういう意味で、お答えをいただきたいと思います。



○議長(山木雄三君) 建設部長。



◎建設部長(武田敏君) お答えいたします。自治法で決められているのは、会社の仕事の五〇%以上を市の仕事をとっている場合ということでございます。今回の業者は、まあ、皆さんご存じのように、そんなに仕事は受注しておりませんので問題ございません。それから、業者の指名に当たっては疑惑を持たれるようなことは全くございませんで、今、建築のA級業者は五社ですが、いずれ偏った指名方法などはしておりませんし、また入札に当たっても厳正かつ公正にやっていると確信してございます。



○議長(山木雄三君) 二十七番相場洋子君。



◆二十七番(相場洋子君) 入札の方法について、お話ししたのではありません。最初の一回目の入札で落札者が決まったということは了解しておりますので。そうではなくて、指名入札ですからね、指名する段階でのあり方、考え方が一番基本になるわけですよ。そのときに、こう見ますとですね、今回落札した方だけではないわけですね、そういう関係でいきますと。そういう意味で私は、あり方が問われるのだ、ということを言っているのです。その入札の方法に何か問題があったとか、そういうことを言っているのではないのですね。部長さんは兼業の禁止についての御認識が、どうも私にしてみればちょっと弱いなと思うんですが。絶えず気にして私どもはいるわけなんですけれども。議員の関係する企業がね、襟を正すということは、これは請負とか、それから物資の購入とか、そういう点が全部網羅されているわけです。しかも、本人ではなくて、そういう身内の方が関係するところもきちんとこれは明確にされております。確かに、その企業がどれほどの経営で、市の請負がどのくらいになっているかということは、今のお話にありましたが、それだけではないいろいろな問題、まあ、先ほど前にお話ししましたような状況があります。そういう関係で、しっかりきちんと疑念を持たれるようなことだけはさけた方がいい、というふうに思うんです。やっぱり指名をする段階から、範を示していくということが当然なのではないかと思うわけです。そういう意味で、私は申し上げているわけです。考え方としていかがなのか、ということをお尋ねしておりますので、私の問いに御答弁をしっかりとしてください。よろしくお願いします。



○議長(山木雄三君) 助役。



◎助役(金田広実君) 議長から御指名がございましたので、質問者もいいということなので、私から答弁申し上げます。まあ、議長が助役からと言ったのは、指名審査委員会の会長が助役であるから、という意味も含めたものと解釈いたします。指名に当たりましては、これは法律によりまして規定されておる議員の兼業禁止に関する条項の内容で、先ほど部長が申し上げました行政指導といたしましては、その議員の請け負っている仕事の事業量が二分の一を超えた場合は、法律に該当するという行政指導になっております。したがいまして、法律上はそのものに抵触しないと、こういう中で全国だいたい一律にやってきておりますし、それにつきまして違法性がない場合であれば、市内のA級の業者全部を指名する場合、当然その中に入れてしかるべき、という考え方でいたすのでございます。以上であります。



○議長(山木雄三君) 他に質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山木雄三君) 質疑なしと認めます。

 討論を行います。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山木雄三君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案どおり決することに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山木雄三君) 御異議なしと認めます。よって本案は、原案どおり決しました。

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○議長(山木雄三君) 本臨時会は提出議案を議了いたしましたので、これをもって閉会いたします。

                     午前十時二十六分  閉会

              議長    山木雄三

              副議長   住吉新作

              署名議員  伊藤洋文

              署名議員  平野龍市