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宮城県 川崎町

平成24年度第9回定例会(第3日) 本文




2013年03月14日:平成24年度第9回定例会(第3日) 本文

                 午後1時00分開会
◯議長(見月 勧君) どなたもこんにちは。ただいまより本日の会議を開きます。
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  日程第1.会議録署名議員の指名


◯議長(見月 勧君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員は、瓜野議員、北代議員を指名いたします。
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  日程第2.日程の通告


◯議長(見月 勧君) 日程第2、日程については配付のプリントをもって通告にかえます。
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  日程第3.一般質問


◯議長(見月 勧君) 日程第3、これより一般質問を行います。
 質問は、質問通告一覧表の順番で行います。
 質問に入る前に質問者の方にお願いをいたします。前質問者と重複する質問及び質問者以外の方の関連質問は避けてください。質問、答弁はできるだけ簡明にお願いいたします。質問は1人30分以内です。
 質問通告書を提出している議員は8名であります。
 これより質問に入ります。
 初めに、北代議員。


◯議員(13番 北代 俊雄君) 皆さんこんにちは。13番議席の北代です。私は、文化財の管理とその指定について、質問をいたします。
 川崎町には、国指定文化財に名勝庭園、藤江氏魚楽園。福岡県指定文化財に有形民俗文化財の東川崎光蓮寺の輪蔵附経蔵があります。同じく天然記念物の光蓮寺の菩提樹。同じく福岡県文化財指定の無形民俗文化財に中田原正八幡神社の杖楽。そして川崎町指定文化財に史跡、下真崎の戸山原古墳1号墳。同じく有形文化財に中田原、荒巻家文書。同じく天然記念物に黒木のケンポナシの7件の文化財があります。
 文化財は、長い歴史の中で生まれ、育まれ、今日まで守りつながれてきた貴重な文化の財産で、これらの文化財を未来へ守り伝え、伝統文化を発展させていくのは、現在の私たちの使命であります。
 そこで、この指定文化財はどのように管理されているのか。また、新たに指定する文化財について、文化財専門委員会において協議されているのか。協議されているならば、その経緯について、教育長にお尋ねをいたします。


◯議長(見月 勧君) 教育長。


◯教育長(松本 安正君) 町指定の文化財は、どのように管理されているのかというお尋ねですけども。
 町指定文化財の管理は、教育委員会も災害時等の緊急視察を含め、定期的な視察を実施しておりますけども、基本的には、本町文化財保護条例並びに同施行規則に基づき、その所有者や監理団体が教育委員会の指導や助言のもと、責任を持って行うことが定められております。
 また、新たに指定する文化財についてですけども、町指定文化財の指定は、条例並びに同施行規則に基づき、その文化財の所有者の同意のもと、定められた文書による申請があった後に、諮問機関である本町文化財専門委員会の答申に基づき、教育委員会が指定することと定められております。
 現在、本町には国、県、町すべての指定文化財をあわせ、言われましたように7件の指定文化財があります。地域文化のシンボルであります指定文化財整備とともに大切な文化遺産の保護のため、教育委員会においてさまざまな取り組みを行っているところであります。また、来年度には現在諮問中の柳武家文書に対し、文化財専門委員会から答申が予定されております。
 このほかに文化財専門委員会では、天然記念物緊急調査をはじめ、町内に所在するさまざまな文化財の確認や発掘を行っておりまして、この中から将来的に指定になりうる文化財候補の把握を行っております。
 先ほど答弁いたしましたけども、文化財の指定は申請がなければ始まりませんし、その調査及び審議には大変な時間と労力を要します。少しずつでありますが所有者等に働きかけ、指定文化財を増やすとともに、指定文化財になり得なくても、町の貴重な文化の遺産である文化財を活用するための方法を考えているところであります。
 以上です。


◯議長(見月 勧君) 北代議員。


◯議員(13番 北代 俊雄君) そこで、川崎町の文化財の名勝地として、安宅の彼岸花、内木城の藤の花を町の文化財として、文化財専門委員会に諮問したらと思いますが、教育長いかがですか。


◯議長(見月 勧君) 教育長。


◯教育長(松本 安正君) 先ほど申しましたけども、文化財はあくまで申請制度でございますので、教育委員会にあります申請用紙で申請していただくということになります。


◯議長(見月 勧君) 北代議員。


◯議員(13番 北代 俊雄君) そしたら、申請されたら文化財専門委員会に諮問するということですね。
 そこで、川崎町の指定文化財に指定されたら、この維持管理について、川崎町文化財保護条例第10条第1項に、維持管理について予算の範囲内で補助金を交付することができると規定されています。そういうことでありますので、もし指定されたらこの条例の施行をお願いするわけでございます。
 そこで町長にお願いがあります。町長、議長、資料配布していいですか。


◯議長(見月 勧君) どうぞ。


◯議員(13番 北代 俊雄君) いいですか。内木城の藤の花のシーズンには、内木城の道路いっぱいに、車が渋滞するほどお客さん来るわけですよ。シーズンが終わったら、これを取らないと次に花が咲きません。これを取るために、内木城の藤の花は25メートルの高さの大木に登っております。で、これを取るためにクレーン車を借り上げて取っております。
 また、安宅の彼岸花については、祭りの前に棚田の土手の草刈りをしております。また、安宅の里らしく風情のあるトイレをつくっております。
 そのトイレの汲み取り、草刈りに係る費用、木城のクレーン車の借上料などに対し、川崎町の指定文化財にもし指定されない場合、町で財政支援をお願いするわけでございます。
 そういうことによって、地域の活性化も図られると思いますが、町長いかがですか。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 文化財に指定がされない場合にはどうかということについて、なかなかお答えがしにくいんですが。
 まず地域の方から文化財指定の申請をしていただく、それについて専門委員会で審査をして、文化財として適当であろうという判断が下されれば、当然保護条例の中でもすることができるですから、しなければならないじゃないんですけど、できるだけ支援をしていきたいと思ってます。


◯議長(見月 勧君) 北代議員。


◯議員(13番 北代 俊雄君) 文化財は、私たちはもちろん未来の人たちにも残していかなければならないものであります。今後も文化財の保存及び活用のための処置を講じ、町民の文化的向上を図っていただくようお願い申し上げ、私の質問を終わります。
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◯議長(見月 勧君) 次に、瓜野議員。


◯議員(14番 瓜野 かをり君) 17番議員、瓜野かをりでございます。通告にしたがい、3問質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
 まず、平成24年度補正予算についてお尋ねいたします。
 国の24年度補正予算案が2月26日に成立いたしました。アベノミクスの主な柱となるのは、景気、経済対策が中心であります。1.復興、災害対策、2.成長による負の喪失、3.暮らしの安心と地域の活性化の3つの重点分野で力強い経済再生への政策を総動員することと言っています。
 公共事業では、道路の老朽化対策など早期に執行可能な工事に重点を置いています。この対策には、公明党が主張してきた防災、減災、ニューディールを踏まえ、高度成長期に建設されたトンネルや橋梁、道路など、インフラの総点検や老朽化対策を推進するとともに、公共投資に対する地方負担分を軽減するための交付金の創設などが盛り込まれています。
 山梨県の笹子トンネルでは、天井の崩落により多くの尊い命を失う結果となりました。心からお悔やみ申し上げます。事故原因については経費節減による補修点検や維持管理に不備があったと報道されています。このような事故は、決して起こってはならないことです。
 本町では幸いにトンネルはありませんが、老朽化した橋梁やゲリラ豪雨などによる法面の崩壊等が想定される箇所が数多くあるのではないでしょうか。再度調査する必要があると思いますので、改めて、行政区域の総点検を実施してはと思います。
 暮らしの安心と地域の活性化事業を活用し、本町でも道路、橋梁や法面の総点検とあわせて、歩車道の区分による歩道の整備、また上水道施設や埋設され既に耐久年数が経過し老化した水道管の補強や布設替などが、すべての公共施設を見直すことで安心、安全で明るいまちづくりが実現できると思います。町長の見解をお尋ねいたします。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 昨年の暮れに自公連立による安倍内閣が誕生いたしました。まだ3カ月をたってないわけでありますけど、確かに川崎町では住宅に対するいわゆる安心安全な対策として長寿命化計画を議会の皆さん方に議決をいただきました。同時に橋などについてもコンクリートが50年が耐久年数であるということがありまして、橋の長寿命化も終了いたしました。
 それにあわせて24年度から大峰団地、豊州団地の建て替え等にかかるわけでありますが、そういう中で、安倍政権になって、一昨日の補正予算の中でもお願いをしました。もともと平成25年度で予定をしておりました上真崎団地の建て替え、野菜レストラン、上豊州団地の改善工事。これにつきましては安倍政権になりまして、地域の元気臨時交付金こういう制度ができました。私たち町が負担する分の8割以上を元気交付金であげますよと、こういう制度なんです。
 この町は過疎という制度もありますので過疎債を使うことによって、我々長い行政経験の中ではあり得なかった1つの事業をすることによっていくらかの負担があるのが、これ普通だと思いますが、ある事業によってはプラスになる。例えば野菜レストランで言えば、農水省の補助金それから元気交付金、それから過疎債、こういう3つの制度を使うことによって、これ国が使ってくれということであったんですが、数千万円の黒字になると、こういうことにもなり得るんです。
 補正の中でも少しお願いしましたけど、国、県との協議の中でそういうことが可能になったので、3月末で専決処分をさせていただいて、4月5日の議会には、報告させていただくという説明もしましたけど、町にとって本当に元気の出るような経済が活性するこういう制度になってます。
 25年度以降も、この制度を十分使って橋の架け替え、道路それから住宅こういうことを、町の計画よりもスピードアップができて、どんどん進んでいく、こういうことになりますので、いろんな制度に目を光らせながら、国の制度に目を光らせながら、それぞれがやっていかないとよその町から遅れてしまう。こういうことにしっかり頑張っていきたいと思ってます。


◯議長(見月 勧君) 瓜野議員。


◯議員(14番 瓜野 かをり君) 一昨日、昨日と補正予算、当初予算等に携わりましたが、本当に予算案には様々な施策が盛り込まれていました。交付金の活用で、地域の活性化を目指していただきたいと思います。
 次に補聴器購入に対する補助制度についてお尋ねいたします。
 健康保険や生命保険では、補聴器は支給されることはありません。しかし、障害者自立支援法による耳の障害者手帳を保有している方には、難聴の程度に応じて補聴器や日常生活用具の支給を受けることができる制度があります。しかし、交付対象外の場合は、購入費用は全額自己負担しなければなりません。
 補聴器購入の補助制度は、市町村によって異なっています。そこで、目にとまったのが、埼玉県新座市が実施している制度です。保護者の経済的負担を軽減させるために補聴器購入に対する助成制度を議会の承認を受け、導入されたと聞きました。概要は軽中度難聴児を対象に補聴器購入費を補助する制度をスタートさせたのです。対象者は両耳の聴力レベルが70デシベル未満で、障害者手帳を受けられない18歳未満の難聴児で、医師の診断を受け補聴器が必要と判断されれば、最初の購入時や5年の耐用耐用年数を経過して更新する際などに3分の2の費用が助成されています。この制度により自立支援法の認定を受けることができない多くの難聴者の皆さんを救済することができたと聞きました。
 本町でもこのような制度を制定すれば、経済的理由により補聴器が購入できなくて日々の生活に支障をきたしている住民に対し、安心して生活してもらえると思いますが、町長のお考えをお願いいたします。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 瓜野議員の御質問は、障害者支援法、自立支援法によって手帳を持ってる人については、当然それが支給され、対象になる。問題は手帳を持っていないけれど難聴であると、聞きにくい、そういう子どもたちに対して、どうしたらいいのかと。
 確かに埼玉県の新座市については、市の単費でそういう制度をやっております。確かにするほうがいいんです。今障害者関係の予算が大体年間で4億7,000万を超してます。町自体の単費としては、大体約1億2,000万ぐらいを単費として支出しています。
 昨年でしたか、谷口議員の提案で胃がんの最も原因であるピロリ菌の提案がございました。今年胃の検診の中から胃がんの検診を無料でやるということを決定をいたしまして、予算委員会の中では、可決すべきものということで結論をいただきました。
 今後、障害手帳を持ってる人は把握はできるんですが、持っていない人がどのぐらいの人数が川崎町にいるのか。そしてそれを実施することによってどのぐらいの費用が必要なのか。こういうことを含めて前向きに検討して、実施できるようであれば、早くやっていきたいと思っております。


◯議長(見月 勧君) 瓜野議員。


◯議員(14番 瓜野 かをり君) 大変前向きなお話をいただきまして有難うございます。難聴のために学校等で、いじめの対象にもなりかねませんので、ぜひとも補助制度の実現をお願いしたいと思います。
 最後に生活困窮者に対する支援について質問いたします。
 埼玉県では、生活保護受給者チャレンジ支援事業アースポート事業を実施し、新たな生活困窮者支援制度として、生活困窮者への包括的な相談支援事業の創設、生活訓練、社会訓練などの就労準備をするための訓練を有期で実施する事業の創設。3.一般訓練が困難な生活困窮者に、中間的な就労の場を提供する生活困窮者に対する期限付の家賃補助の制度化、また生活保護家庭の子どもへの学習支援など、困窮者に細かい支援をしていると知りました。本町でも多くの生活困窮者の皆さんが日々精いっぱい頑張っています。皆さんに希望の光をあててほしいと思います。町長のお考えをお願いいたします。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 生活保護を受けてる方々のチャレンジ支援事業ということが埼玉県では行われております。確かに生活保護を受けている方は、多分川崎町では住宅補助については、県の支給を下回ることは、多分ないんだと思いますが、自立について、生活保護だけじゃなくて、所得の低い人たちもたくさんおります。
 そういう方々を含めて、誘致企業の促進をしたり、いろんな形で支援をする必要があると思いますので、今後、今いろんな事業を町でやってますので、そういう中で生活保護者、低所得の方々、こういう方々に対する支援を積極的にやるべきだと思いますので、今後そういうふうに努めてまいりたいと思います。


◯議長(見月 勧君) 瓜野議員。


◯議員(14番 瓜野 かをり君) 大変前向きにお話をいただきました。ぜひとも自立支援に向けた施策を町独自で解決していただきたいと思います。これで私の質問を終わります。
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◯議長(見月 勧君) 次に、千葉議員。


◯議員(5番 千葉 加代子君) こんにちは。5番議員の千葉加代子でございます。よろしくお願いいたします。
 最初にPM2.5についてです。
 ご存じと思いますが、PM2.5は大気中を漂う物質のうち直径2.5マイクロメートル、マイクロは100万分の1以下の特に小さな粒子で、工場の排ガスなどに含まれるすすが主成分です。吸い込めば、肺の奥や血管に入り、ぜんそくや心疾患などのリスクを高めるとされています。
 環境省は、2009年人の健康を守る目安となる環境基準を、年平均で大気1立方メートル当たり15マイクログラム以下、1日平均で35マイクログラム以下と決めています。
 川崎町の現状は把握されているでしょうか。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 中国大陸から飛散されてくるPM2.5。特に春先になると黄砂と一緒に飛来をして、大変日本としては迷惑をしてると、こういう状況であります。
 福岡県におきましては、県下20か所に測定地点を設けてます。田川地区では田川市役所、田川市に設置をされてまして、70マイクログラムを超える日には、それがわかれば町は防災無線等で警報を出すと、こういうシステムでありますが、県のインターネットでも常時見れるようになってまして、それが超えると、町にも通報があると、町も常時それを監視しておると。
 こういう状況でありますので、この田川地域で70マイクログラムを超えることによって学校であるとか、住民にその警報をして、外に出ないでくれとか、そういうことをやっていく予定をしております。


◯議長(見月 勧君) 千葉議員。


◯議員(5番 千葉 加代子君) 福岡管区気象台によると、春先は偏西風が強まり、中国大陸からの微粒子の飛来が増える可能性があるという、町長の今のお話と同じなんですが。
 福岡県環境部環境保全課大気係では、毎時9分ごとに測定値を出しています。田川市は、3月9日ほとんど毎時間35マイクログラムを超えて、最高では68マイクログラム測定されています。3月4日は、これは時間は遅いんですけど、18時が70、その後71、70、85、78とかなり高い数値が表れています。
 今から黄砂もひどくなりますし、数値がかなり上がってくると思います。今、ネットで見られるのがあったんですが、国の基準値が一応70マイクログラム超えた場合は警戒するとか、85以上とかなってますけれども、呼吸系の疾患のある方、循環器系の疾患のある方、また高齢者、子供たちでは、それ以下の場合でも健康に影響があるのではないかということが言われています。
 各自治体の注意喚起の内容は屋外での活動を控えるとか、屋内においても換気や窓の開閉を少なくするとか、そういうふうなことを言われています。
 川崎町は、そういうことに対して広報でお知らせはしてると思うんですが、今後、ぜひ数値を時間ごとに調べていただいて、大変だと思いますけど防災無線を使って、ぜひ注意喚起をしていただきたいと思いますけどいかがでしょうか。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 確かに、国の基準で70マイクログラムというのがありますけど、特にお年寄り、子供達にとっては、ぜんそくとか、そういう病気を持ってる人たちにとっては、それ以下でも重大な疾患を起こしかねないということでありますので、県下全体の測定地点の全部の情報が県庁に入りますので、その情報を注視しながら、70を超えなくても場合によっては学校等に注意の喚起をするとか、そういうことをやっていきたいと思っております。


◯議長(見月 勧君) 千葉議員。


◯議員(5番 千葉 加代子君) ぜひよろしくお願いいたします。
 次に一部事務組合立の中学校についてです。
 マスコミ報道のほうが先行して、具体的な内容が本当にそうなのかということがかなりあります。もしわかってることがありましたら詳しい内容を教えてください。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 教育委員会と思いました。
 確かに昨年の後半ぐらいから田川地域の学力が全国で最も低いんで、その対策として中高一貫校をつくったらどうかと、すでに京都地区それから嘉穂については中高一貫校ができておるわけでありますので、そういう発想のもとで、その前提として田川市郡一部事務組合で中学校の設立をやろうと、中学校ができれば田川高校なのか、西田川、東鷹なのか、こういうところと合同して中高一貫校にしていこうと、そしてそれができれば、県立の学校にしたいという構想でありますが、まだまだ準備会の今準備の段階でありまして、具体的な指針等は決まっておりません。県の教育庁とも協議を代表者が何回かやったみたいですが、具体的に県の方もどうしようということはない段階であります。
 当初は4月から準備委員会のために8カ市町村で職員を準備のために出して、準備をしようということでありましたが、まだそこまで至ってないということで、今年の後半以降そういう準備にかかるんだと思っております。具体的については何も今わかっていません。


◯議長(見月 勧君) 千葉議員。


◯議員(5番 千葉 加代子君) 義務教育の目的は国民が共通に身につけるべき公教育の基礎の部分を、だれもが等しく享受しうるように制度的に保障するものであり、社会の形成者として共通に求められる最低限の基礎的な資質の育成、教育を受ける権利の最小限の社会的保障の場であるとされています。難しいですけどね。
 一部事務組合立の中学校は、通常過疎化の進んだ自治体が、そこだけでできなくて組合でつくるというようなことで設立されていると思うんですが、今回、新聞には優秀な人材の流出に歯どめをかけるというふうに書いてありました。現在、中高一貫の有名私立を受験する子どもたちが、果たして一部組合立の学校を田川市につくった場合に、その子たちが本当に田川の方に来るだろうかと、とても疑問に思うんですね。また公的な義務教育として児童を選別する組合立の中学校がなじまないというふうに私思います。それより現在あるそれぞれの中学校の教育環境を充実させることの方が、地元に貢献する人材を確保することになるのではないでしょうか。
 フィンランドでは、世界でも学力テスト上位国で各国から研修視察に来ているそうですが、私たちは一部のエリートを育てることはしない。理解できない子を何段階も手助けして、理解できるようにしている。子どもたちは理解できるまで学ぶ権利があるといつも話すというふうに言われました。川崎町のはばたけ塾は、その意味では私はとても理にかなってるなと思います。
 新聞報道によると、16年開校予定となっています。多額の費用がかかると思いますが、建設、運営、教職員の担保等どうなっているのでしょうか。田川地区の自治体はどこも厳しい財政状況です。また、残された子どもたちも数人減っただけで、2クラスが1クラスになったりすることが起こっています。組合立の中学校がどこにできるのかわかりませんが、通学困難な場合は希望することすらできない子供が出てくると思います。
 優秀な人材の流出に歯どめをかけるには、田川地区の活性化と働く場所の確保が必要だと思います。町長の御意見をお聞かせください。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 確かに、例えば優秀な学校をつくることによって、田川は8カ市町村あるわけですから、それぞれの逆に言えば学校の低下を起こしかねない。これは確かにあります。そういう議論もありました。
 そういうことを含めて、準備会で今から十分議論をして、それが本当にいいものなのか、例えば中高一貫校をつくることがいいことなのか、そういうことで川崎町をはじめ、それぞれの町の学力が下がるかもしれない。こういうことも確かに懸念をしてます。
 そういうことを含めて議論をしてきちんとしたものを、やるかやらんかも含めて議論をした方がいいんだと思いますので、まだ準備会の段階にも至っておりませんし、準備会が発足すればいろんな議論、まだ場所がどこかもわかりません。どういうことをやるのかも、誰が費用を負担するのかも、そういうことも何も決まっていないんです。
 だからそういうこと含めて、町の子どもたちにとって本当にいいことであれば、参加をしたらいいし、それが懸念されるならやめたらいいと。そういうことを含めて、今からの段階であります。


◯議長(見月 勧君) 千葉議員。


◯議員(5番 千葉 加代子君) よろしくお願いいたします。
 次に学校給食のマーガリンについてです。これは先般の民生文教常任委員会でいまだにマーガリンを学校給食に使っているのは、日本だけではないかというような話が出ました。それで今回質問させていただくことにしたんです。
 川崎町の場合は、米飯が3日、パン等が2日となっています。米飯に切りかえていただいて、とてもありがたいと思ってるんですが、パン食の場合、マーガリンを使用しているのでしょうか。


◯議長(見月 勧君) 教育長。


◯教育長(松本 安正君) 学校給食のマーガリンの使用についてですけども、千葉議員の言われるのは、マーガリンの製造過程で生成した油脂に水素を添加することに伴いまして、不飽和脂肪酸がトランス型脂肪酸に変化する、このことではないかと思いますが。
 トランス脂肪酸は、心臓疾患等を引き起こすとの話は承知しておりますし、またトランス脂肪酸の摂取量や含有率表示を義務化されている国もありますけども、日本ではまだそういった摂取量、また含有率表示を義務化されておりません。
 食品安全委員会が2007年に386種の食品に含まれるトランス脂肪酸の摂取量調査推計して、日本人の1日当たりの摂取量は、平均してエネルギー摂取量の0.3から0.6パーセントで、WHOの基準1%より少ないと結果が出ておりますし、差し迫った危険性はないという評価を得ています。
 したがいまして、お尋ねのマーガリンを今は使用してるかというお尋ねですけども、月に1回程度使用しております。


◯議長(見月 勧君) 千葉議員。


◯議員(5番 千葉 加代子君) マーガリンは、植物油から溶剤抽出法で抽出されたトランス脂肪酸を含む油です。トランス型脂肪酸は自然界には存在しないもので、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らす、がん、高血圧、心疾患の健康被害もたらすということです。
 以前は動物性のバターより植物性のマーガリンの方が健康にいいと言われ、マーガリンを使い続けていた人は少なくないと思います。私も以前はマーガリンを使っていましたが、昨年からトースト用バターに切りかえています。
 ドイツはマーガリンの害を最初に指摘した国で製造を規制していますし、オランダではトランス脂肪酸を含む油脂製品をすべて販売禁止しています。アメリカでは食品薬品局FDAが2006年からトランス脂肪酸表示を義務づけています。
 日本では、毎日の平均摂取量が欧米に比べて少ないという理由で、規制を行われていません。もちろん、すべてのお菓子類がこれをたくさん含んでいるんですね。ポテトチップスとか、子供たちの好きなお菓子にたくさん入ってます。日本で売られているマーガリンの中では、メーカーによってトランス脂肪酸含有量が1%以下から40%も含まれているものもあるそうです。
 アジア圏でも韓国や台湾では表示義務規制が既に始まっているのに、日本ではそのような動きさえ見られません。これは食品関係の圧力があるのではないかという、ネット上にはあるんですけど、それははっきりわからないんですが、日本でどうしてマーガリンの害がこれほど取り上げられないのかというのは、やっぱりどこかに問題があるというふうに思います。
 マーガリンからバターへの切り替えというのは、月に1回ということで、この前センター長ともちょっとお話したんですが、もし可能なら川崎町からぜひ始めていただいて、こういうことを取り組んだということを、たくさんのところに知らせていただきたいと思います。
 私が言っているのは、学校給食のマーガリンだけではなくて、子どもたちが日常口にするものの中にもたくさんあるということを、できたらセンターだよりか何かで。切り替えないとマーガリンを使っている状態では、お知らせとかもできないと思いますが、もしバターに切りかえることができるんだったら、子供たちを通じて、保護者や地域の方たちにこういう悪いトランス型脂肪酸を含んでいるんですよということを、知らせてあげたらなというふうに私は思ったので。特に学校給食が一番子どもたちに身近なものですから質問をさせていただいてるんですね。本当に情報というのが、どんどんどんどん変わっていって、今までいいと言われてたのが実は悪かったとかいうことが、たくさんあります。
 先月だったですかね、マーガリンの害ということで、テレビで1度あったみたいで、うちの孫のとこもすぐマーガリンやめたということを聞いたんです。
 知らない方がたくさんいると思いますので、ぜひ子どもたちの健康を守る立場から、できるんでしたら変更していっていただけたらなと思いますけど、いかがでしょうか。


◯議長(見月 勧君) 教育長。


◯教育長(松本 安正君) マーガリンからバターということですけども、今子供の小さい1人用のバターというのは、全く品薄で作ってないというんですかね。なかなか入手困難というのが一つあります。
 また、学校給食でパンにバターをぬる場合、固くてなかなか塗れなくて、先生方からもわりと不評と、不評というのはおかしいんですけど、小さい子が食べにくいと言うんですかね。そういうことがありますし、切り替えにも今そう言ったように、品薄でなかなか手に入りにくいということがあります。
 したがいまして、パンの時にジャムとかそういったのに切り替えるというのはできると思います。


◯議長(見月 勧君) 千葉議員。


◯議員(5番 千葉 加代子君) ぜひ前向きに検討してください。
 最後に役場周辺の駐車場についてです。以前もお願いしましたが、取り組みはされているのでしょうか。会議が重なったりすると、駐車するスペースがなく、庁舎の周りを探したことが数回あります。
 イベントも企画されているようですが、遠方から来ていただくためにも駐車場の確保は必要だと思います。財政状態を考えると無理も言えませんが、何か手だてがあるのかお尋ねします。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 来庁される方々の駐車スペースが少ないということで、私たちも苦慮してるところであります。
 実は、昨年の10月ぐらいから既に検討に入って、駐車場どこか作ろうと、探そうということで既に検討してます。25年の早い時期には、場所を決まって成果を見ると思いますので、ぜひもう少しお待ちをいただきたいと思います。


◯議長(見月 勧君) 千葉議員。


◯議員(5番 千葉 加代子君) ありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。
 これで私の一般質問を終わります。ありがとうございました。
       ………………………………………………………………………………


◯議長(見月 勧君) 次に、掛橋議員。


◯議員(11番 掛橋 要一君) 11番議員の掛橋です。よろしくお願いいたします。
 まず、町長が先日の25年度施政方針の中で述べられた町民との4つの約束でございますが、まず1つ目が暮らしを守る。2つ目が命を守る。3つ目が福祉、教育をさらに充実する。4つ目が役場の改革のこの4つでありますが、それらはこの2年間の町長の施策の中で十分に反映され、他の市町村がうらやむぐらい川崎町も元気を取り戻したと、私自身高く評価しております。
 しかし、あえて4つの約束の中の暮らしを守るについて質問いたします。
 まず近年では、国全体の生活様式が大きく変わり、女性の社会進出において目覚ましいものがあります。労働力や、また家計を支える点でも欠かせないものとなっていますが、残念ながらソーシャルセーフティーネットの整備が追いついていないのが実情です。
 特に本町では、働くお母さん方の子どもが病気になったとき預ける場所がないため、仕方なく仕事を休むという状況であります。これは企業にとっても、また家庭を支えているお母さん方にとっても大変な痛手であります。中には面接のとき小さなお子さんがおられるため、就職を断られるというケースもあります。
 そこで町長にお聞きいたします。病気の回復期にある児童を家庭での育児が困難な間、一時的に預かる専門の施設が必要と思いますが、町長のお考えをお聞かせください。
 また、田川市がこのような専門の施設を今年度計画し、開設予定と聞いていますが、本町も単独での施設運営が無理なのであれば、この事業にぜひ参加すべきではないかと思いますが、町長の考えをお聞かせください。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) いま掛橋議員が言われてるように、選挙広報の中で、公約の中で病児病後児保育については必要であると、こういう表現をしております。
 昨年、郡の町村会で私自身が呼びかけをいたしました。郡全体で一緒にやろうじゃないかという提案をしましたけど、それぞれの町村で対象者が極めて少ない。こういうことがあってあまり他の町村では関心がない。こういうことでありました。
 そこで昨年でしたか、ある方がやりたいってことで町有地を求めて、そこでやりたいという話もありまして、ところがなかなか採算が合わないということがありまして、断念した模様であります。
 町もいろいろ保育所でしたほうがいいのかとか、病院でやったらいいのかとか、病気の子供たちでありますので、例えば熱が38度以上あると医師の許可はおりないとか、いろんな制約がある中で、子供たちを預かるわけでありますから、極めて難しい問題は確かにあります。
 ただ、そういう子供たちがいるためにお父さん、お母さんが働きに行けないと、そういう現実がありますので、当然何らかの措置をしなければいけないと思っておりますし、田川市でもし、私自身はまだ聞いておりませんけど、そういう計画があるならば、あって呼びかけ等があるならば、当然お話は聞きますし、それに参加すべきだと私自身も思いますので、ぜひそういうお話を聞かしていただきたいと思っております。


◯議長(見月 勧君) 掛橋議員。


◯議員(11番 掛橋 要一君) 課長のほうにお伺いします。田川市のほうは予定はないですか。


◯議長(見月 勧君) 担当課長。


◯社会福祉課長(松田 紀彦君) お答えいたします。
 先日2月20日の新聞でございますが、田川市のほうが来年度の予算に計上するということで、3月議会にかけるという記事を読んでおります。
 以上です。


◯議長(見月 勧君) 掛橋議員。


◯議員(11番 掛橋 要一君) まだ田川市の方も可決されたかどうかということですけど、はっきりわからないですけど、町長、御存じのように本町には福祉施設をはじめ、縫製工場、また病院、サービス業たくさんあります。その中で女性がたくさん働いております。しかも小さいお子さんを抱えてですね。
 どうか町長、この病児保育、田川市のほうで、私も10万人ほどが対象と、そうしないと採算が合わないということはよくわかっております。だけどこれは川崎町だけの問題でなく、田川市郡全体の問題、飯塚市、行橋、北九州全部あるんですね。ないのが田川市郡だけです。どうか町民の暮らしを守る観点からぜひ推進していただきますよう、お願い申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。
       ………………………………………………………………………………


◯議長(見月 勧君) 次に、千住議員。


◯議員(7番 千住 幹雄君) 7番議員の千住でございます。私は、有害鳥獣の捕獲についてをお尋ねをいたします。
 この案件につきましては、平成23年の9月議会におきまして、北代議員より一般質問されております。また、本年2月発行の議会だより第109号でも追跡レポートとして掲載をされております。
 川崎町内を見たら、おかげをもちまして町全域に金網が設置をされております。全部ではございませんが、これによりまして、イノシシ、シカ等による農作物の被害も減少されるのではないかというふうに思っております。
 御存じのとおり、イノシシ、シカ等による農作物の被害は年々増えております。最近では農家の庭先や幹線道路にもあらわれ、いつ住民が襲われてもおかしくないというふうな状況でございます。金網等設置をしても、農作物の被害は減少しても、イノシシ、シカ等は頭数は減らないわけでございますので、現在は猟師が箱罠か猟銃で捕獲するということでありますけれど。
 そこで町長にお尋ねをいたします。有害鳥獣捕獲一頭につき、いくらかの助成金を出してもらえないかというお願いでございます。よろしくお願いします。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 千住議員のお尋ねは、特にシカ、イノシシよりもシカの増加が著しい、こういうことがあります。
 いま箱罠をしたり、金網をしたり、それから猟友会にお願いをして駆除のお願いをしてます。
 ただ、猟友会の高齢化が一つあるんです。それから警察が銃の新たな許可を出さないと、こういうことも一つあります。それから捕っても自分たちが食べるだけで、あまりその効果がないと。そういうことで添田町においては、獣肉の加工所を作って販売までしてると。
 そういう一連のことを全部やりながらしないと、なかなかこの有害鳥獣につきましては減っていかないということがありますので、助成金を出すことも1つであると思います。
 もっともっと猟友会に頼んで捕っていただく、捕った分については、加工しながら物産館やいろんなところで売っていくと、こういうことによって少しは減るんだと思いますので、全体的な施策としてもっともっと検討していく必要があると思いますので、何らかの方法を、助成金を出すことも考えていきたいと思っております。


◯議長(見月 勧君) 千住議員。


◯議員(7番 千住 幹雄君) 今町長がおっしゃられたとおり、猟師の方も、今猟銃の点検が非常に厳しくなって、いつ検査に入るかわからないというふうな状況で、年々やはり許可を警察のほうに返していくというふうな人が多く見かけられるということで、猟師も少なくなっているんではないかというふうに思われます。
 それから、猟師の人が箱罠をかけるにしても、一人が何ヵ所もかけて回っておるそうですので、やはり燃料代とかえさ代も少しかかるんじゃないかというふうなことでございますので、どうか助成金のほうも考えていただきたいと思います。
 これで私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
       ………………………………………………………………………………


◯議長(見月 勧君) 次に、伊藤議員。


◯議員(10番 伊藤 英明君) 10番議員の伊藤英明でございます。私の質問は、農産物直売所De.愛の問題についてであります。
 質問の前にお断りしておきますけども、この一般質問の通告書提出の時点では、農産物直売所De.愛の経営方針の変更とか,そういったものについて執行部の説明はありませんでした。あったのは野菜レストランの建設、経費が伴うということで、話が2月の定例会であったんですけれども。
 そういうことでありまして、一応一般質問させていただいておりますので、一応基本構想といいますか、総体的にこの問題について、決して反対するとかそういう意味ではないんですが、近所におりますもんですから、いろいろ尋ねられます。そういう構想自体がわからない分があるもんですから。
 まずはこの農産物直売所De.愛の今後の運営について、町の直営化をするというようなことも聞いておりますが、その構想について町長に基本構想について、お尋ねをしたいというふうに思います。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) De.愛の基本構想ということでありますけど、もともと平成15年に町が始めた事業なんです。御存じのとおり田川農協の川崎支所にふれあい市というのがありました。それでふれあい市の方々が川崎町の農産物をもっと増やしていきたいと、そういう希望からあの地に直売所De.愛を作りました。
 平成22年の3月までは、ずっと直営だったんです。それが平成22年の4月から平成25年の3月31日まで議会の議決を得て、指定管理者になりました。指定管理者自体が切れるんで、大きな変更じゃなくて、もともとが町の直営であったということであります。
 それで、今度野菜レストランの併設がありますので、よその例を見てみますと、どこも株式会社で運営してると、だから株式会社が設立するまでは直営でやっていくと、De.愛、加工所を含めてですね。そういうことであります。


◯議長(見月 勧君) 伊藤議員。


◯議員(10番 伊藤 英明君) 経営方針といいますか、運営方法の変更ということで、それは町長おっしゃるとおりそれでいいんですけれども、変えるということは、それなりにメリットがないといかんというふうに思います。
 まず、町の財政上のメリットが見込めるのか。あるいは農産物の生産者の立場にとってもどういうメリットが、そういう直営化なり、あるいは最終的には株式会社化というようなことも耳にしておりますけれども、そこら辺の生産者そして利用者の立場、相対的に見て町民にとって非常にいい運営になるということは喜ばしいことだと思ってますけれども、そこら辺を具体的にちょっとご説明いただければというふうに思います。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 当初、De.愛と加工所を作った時に町が約1億円の金をかけてその建設をいたしました。De.愛は、当初は1カ月1万円の家賃で運営してたんです。1億円かかって、1万円です。だから、はっきり言って町のメリットはありません。ただ農産物をもっともっと生産していく。これがもともとの目的なんです。
 今後、指定管理者をしないわけですから、直営にどういうメリットがあるかと。今De.愛に行ってもらったら、たぶんわかると思いますが、午後からは品物がないんです。持ってきた野菜については、余ったら引き取る、持って帰らせる。これが今システムで基本的にはあってます。そうじゃなくてせっかく来た人が、午後から来ても何もないんで、もうあと来ないと。
 そういう状況だから、たぶんこの地域でも糸田であったり、香春であったり、大任であったり、そのいっぱいの物産館が出来ましたけど、そういうところにはるかに及ばないということでありますので、1つは農産物の生産を増やす、それから生産者が十分利益を得るように手数料についても下げる。持ってきた野菜については町が引き取るんだと。こういうメリットは生産者の側にはあります。町としては別に儲かる必要もないんです。
 そういう意味で直営にしたり、株式会社にした方がいいであろうと、もっともっと農産物の生産を増やしていきたいと、こういう意図から今計画をしているところであります。


◯議長(見月 勧君) 伊藤議員。


◯議員(10番 伊藤 英明君) そういったことで指定管理者の任期切れが3月末ですか。それでいったん町直営化ということにして、いずれ株式会社化ということもお考えということでありますが、これはどのぐらいの時点を見込んでのことでしょうか。それともそう長くはないでするんでしょうか。
 野菜レストランができるということでありますから、例えば野菜レストランのオープンと同時に、そこら辺のちょっと御説明をお願いします。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 今言われたように、野菜レストランが25年度予定してますので、工程としては12月ぐらいまでには完成するんじゃないかと。そうなればその前までにきちんと株式会社の設立をやって、役員はどうするんかとか、出資金はどうするんだとか、いろんな事前に決めておくこともたくさんありますので準備が要ります。
 私、今の個人の工程としては、少なくとも11月末までには、株式会社の設立をしたいとこういうふうに思ってます。


◯議長(見月 勧君) 伊藤議員。


◯議員(10番 伊藤 英明君) わかりました。
 基本論にちょっとなりますけども、川崎町議会は基本条例というのを制定をしておりまして、当時私、議会改革の特別委員長ということで、直接この問題に携わってきて、御存じと思いますけれども基本条例の13条並びに15条において、地方自治法にいう92条2項の議会議決事項は、これは当然でありますけれども、この基本条例制定時に、それとは別に自治法の96条2項に基づいて、新たにといいますか、自治法の許す範囲で、例えば町行政の各分野における政策及び施策の基本的な方向を定める計画、指針、その他これらに類するものに関することというふうに前置きをして、その他の中身として具体的に農林水産業とか、観光とか、商工業その他産業の振興に関する計画というふうに定めているわけであります。
 したがいまして私の認識では、これ議員皆同じと思いますけれども、この基本条例にのっとれば、予算がある、伴うから議会に説明じゃなくて、そういった町の全体的な町民に関わりの深い事業、そういったものの方針転換、そういった変更について、これにのっとって事前に議会に説明をしていただくべきものじゃないかというふうに認識をしておりますが、そこら辺の町長のお考えはどう思っておられるかお尋ねしたいと思います。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 伊藤議員は、基本条例に基づく計画と言いますけど、今まで指定管理したことが3月31日でなくなるんです。これは計画の変更じゃないんです。こういう案件で言えば、町の25年度予算でも何万という件数あるんですよ。例えば総合計画であるとか、福祉計画であるとか、障がい者福祉計画、いろんな計画については当然事前にやってます。
 どうしたらいいかとの審議についても、去年から建設産業委員会ではずっと議論をされてきました。そういう中で建産の結論としては、指定管理者はふさわしくないという結論が出たわけです。
 そういうことを受けて、町としては3月31日で指定管理が切れるわけですから、当然今までも指定管理する前は、ずっと町の直営でやってたことですから、当然その計画の変更でも何でもない。そういう捉え方をしております。


◯議員(10番 伊藤 英明君) 建産委員会、私は所属しておりませんで‥‥。


◯議長(見月 勧君) 伊藤議員。挙手をしてください。


◯議員(10番 伊藤 英明君) 建産の内容聞いておりませんから‥‥。


◯議長(見月 勧君) 伊藤議員。まだ指名していませんよ。挙手をしてください。
 伊藤議員。


◯議員(10番 伊藤 英明君) 建産でそういう説明があったということであります。それは私が議運の委員長をしてますけど、その情報を得てなくて質問した部分があったかと思うんですけども、私はこういったプランの変更は、基本条例13条、14条それから15条に定めた部分に該当するんだというふうに、私は認識をしております。
 この問題はここで議論はしませんけれども、どうも私としては予算を伴うものだけが議会に説明すればいいというような認識が執行部にあるような気がしたもんですから、その点は今後お考えをいただきたいなというふうに思ってますし、今後もまた議論はしてまいりたいというふうに思います。
 最後に従業員が現在De.愛におられますけれども、株式会社というふうになる場合に、従業員の方の処遇といいますか、あるいは試験が行われるというようなこともいろいろ耳にするもんですから、そういう場合こういった現在の従業員の方々の処遇は、どんな見通しといいますか、どういう対応をなさるおつもりか、お尋ねしたいというふうに思います。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 従業員の処遇についてですが、町が募集をまずかけます。すでに3月7日に面接を行いました。基本的には、今勤めてる方を優先的に採用をいたします。
 ということで従前から、De.愛の従業員の方々に対する説明についても、そのような説明をしてますし、組合長である西山議員さんに対しても同じような説明をしております。
 余分なことかもしれませんけど、基本条例の13条は、いろんな施策にあたってその施策水準を高めるために町長に対し、いろんな次に掲げる事項について明らかにするように求めるということでありますので、逆に議会の側がどうなんだということを聞くのが、これ13条の定めでありまして、そういう計画変更であるとか、そういうことを事前に議会にするということではないんだとそういう認識を持っております。


◯議長(見月 勧君) 伊藤議員。


◯議員(10番 伊藤 英明君) 私自身がこの基本条例つくるときにいろいろ直接携わってきた経緯がありまして、自治法に定めたことはもちろんでありますが、それ以外の事項として、96条2項にこういう施策について、確かに表現は求めることができるになってますけれども、私としては議会と執行部の間でありますから、そういう計画の修正がある場合は、むしろこういう計画を事前にしてもらった方が議会の立場ではいいんじゃないかというふうに思ってます。
 そこら辺異論のあるところかもしれませんけども、そのことを申し上げて。要は今後とも、一応議会というのは合議制の機関でありますから、そういう事前に把握をして、それらを町民の代表としていろいろ審議をして、議会に臨むということが必要でありまして。
 どうも私の感じでは、冒頭言いましたように予算の伴うものだけを説明すればいいというような、各課長さん方もいらっしゃるんで、私は申し上げておきたいんですけども、そういう意味合いで基本条例に該当する部分については、あらかじめ計画の変更なり、何なりの説明をしていただけるとありがたいというふうに思ってますので、そのことを申し上げて、私の質問を終わりにいたします。
       ………………………………………………………………………………


◯議長(見月 勧君) この後樋口議員、櫻井議員の質問がありますが、ここで7分間トイレ休憩をいたしたいと思います。
                 午後2時15分休憩
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                 午後2時25分再開


◯議長(見月 勧君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 次に、樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 質問します。6番議員、樋口です。
 今回の質問は、住民への説明会や個別の説明などで誤解を招くような内容、中には誤認と思われることが重なっているということで、住民の間に不安、不満こういったものが、私の感じでは大きくなっているのではないかと。これは本来時間を経過するごとにそういう不安、不満が解消されていって合意に達するということが手順としては正しいと思いますが、作業に行き違いがあるのではないかということで、きょうは質問をさせてもらいます。
 1項目から5項目ほど具体的にあげておりますけど、その前に1点町長にただしておきたいことがあります。地元の説明会の中で、関係の行政区などが私は幾つかあろうかと思いますけど、その中で反対意見を出すようなら説明はしないというふうな事前の通告でもって、説明会をしたところがあるやに聞いております。これは事実関係を確認したいんですが、これは町長の指示ですか。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 関係地はどこを言ってるんですか、上真崎。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 具体的に言いますと、下真崎の公民館での説明会の時に、下真崎の区長から住民の間にそういった内容のおふれが出ていたということですから、これは町長の覚えがないのであれば、その内容をちょっと説明していただきたい。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 地元の要請によって、何カ所か説明会をいたしました。
 これは説明をしてくれという要請でありますので、当然説明はいたします。ただ、それぞれの賛成か反対を聞く場所ではないよということは事前に、説明会に説明をした職員に対しては、指示をしておりました。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) ということは、確か町長はその場に、下真崎の公民館の説明会には行かれてないということですが、現場に行かれた沖課長だと思いますが。
 沖課長、今の反対意見を出すようなら説明会はやらないというふうな言い方で下真崎で回っているようでありますが、これに関して少し説明をいただきたいと思います。真意を問いたい。


◯議長(見月 勧君) 沖課長。


◯総務課付課長(沖 康広君) お答えいたします。
 反対意見を出すとか、賛成意見を出すとか、そういうことをする場ではありませんよと。決まったことを説明に来てくださいということの要請を受けて、説明はいたしますというふうにお話をいたしました。
 これは下真崎区、島廻区、太田区すべて同じ説明をさせていただいております。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) すいません、本題に入る入り口の部分ですけども、大事なことだと私思いますので再度確認しますが。
 反対意見とか賛成意見を聞く場所ではない、説明を一方的にするだけということですか。しかし、実際地元の住民には、少なくとも賛成の方は置いといても、反対の人は自分の思いを十分に伝えたいという意見があって、そのことによって、その地域での物事が進んでいくというふうに思われます。
 実は、田川市のほうでは、いま白鳥工業会と何度も折衝しているようでありますが、白鳥工業会というのは、まさに反対ののろしを上げた最大の組織でありましたが、そこに向かって伊藤さんは公式でも2回、非公式でも、これは非公式な分は上げたらいかんと思いますけど、数度の折衝を重ねているようであります。つまり反対している人たちにしっかり意見を聞く、そして反対の理由を聞いて、それに対する対応をするというのが、こういう場がとても大事なことになるのではないかと思います。その入口に……。
          〔「建設場所は上真崎ですけど」と呼ぶ者あり〕


◯議員(6番 樋口 秀隆君) いやいや上真崎、下真崎ということではありません。これは川崎町民全体の問題ですから‥‥。
         〔「田川市も白鳥にしても意味がない」と呼ぶ者あり〕


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 議長、ちょっと何か言ってくださいよ。


◯議長(見月 勧君) 続けてください。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) まあいいや。いずれにしても反対意見があるところに出向いていって、そしてきちんと説明をすると、その中で最初から反対意見とか賛成意見を出すような場ではないというふうに言ってしまえば、反対意見はどこでどう聞くんですか。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 田川市は、すぐ田川市でこうあると言いますが、田川市は関係ないんです。
 上真崎地区の御理解をいただく前に私自身が何度も伺いました。そして、やっと上真崎が区の全員集会を開いた中で議決をいただいてるんです。
 で、関係地域という言葉が一般廃棄物にはないんです。樋口議員は関係地域、関係地域、産廃のことを持ち出しますけど、これはないんですよ。ただ、上真崎が一番その場所でありますので、やはり地元の同意はいただく必要があると。あとについては賛否いろいろありますよ。だから、説明をしてくれということでありますので説明に行きます。そこは反対、賛成の場じゃないんです。
 だから基本的な一般廃棄物については、同意は要らないんです。樋口さんが言う産廃の理論で言えば、関係地域を指定をして、そこの同意が要るんです。わかりますか。でも一般廃棄物については、例えば上真崎であっても同意は要件ではないんです。
 だから行政区で必要があれば説明はいたしますと、御質問にはお答えしますよと、そういうことで質問には受けております。ただ、反対か賛成かを聞く場じゃありませんよ、これ当然のことじゃないですか。違いますか。そういうことなんです。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 下真崎は、説明してくれという要請をしましたですよね。その中で反対の意見を聞く場ではないというふうに決めつけてしまうのは、これはおかしいと私は思うんですよね。それと産廃問題と私は別に重ねて物を申してるつもりありません。
         〔「まだ通告内容に入ってないですよ」と呼ぶ者あり〕


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 確かにここに関係地域というふうに書いておりますけども、関係する地域として、いまここに上げております。
           〔「議長も注意してください」と呼ぶ者あり〕


◯議長(見月 勧君) どうぞ、続けてください。もう少し待ってやって。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 実はもう終わりました、入口の部分はですね。
 言いたかったのは、多くの意見がある、川崎町の限られた地域の問題ではなくて、しかも1キロも離れてないところを説明するのに、反対云々というふうな意見は聞かないよというようなイメージでしたことに対して、大きく入口を間違えているのではないかということで、最初に言わしてもらいました。
 それでは、1番目の事業系ごみは持ち込まないということの件。
 これは先だって予算委員会の当初予算の場で説明を受けましたので、それは重々わかりましたが。これがその時の説明会の資料であります。


◯町長(小田 幸男君) 樋口さんが誤解、誤認を作ってる。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) それはわかったと言ってるじゃないですか。それはわかっております。


◯議長(見月 勧君) 個人的なやり取りはやめてください。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) わかっとりますが、これはそのときの資料ですが、ここの3ページ目に、説明会の概要として1番から10番まであって、7番目に事業系ごみ搬入させないと書いております。
 で、ほかのところの1番から10番までの7番以外のものは、ここにきちんとここに項目を上げたり数字を上げて説明をしているのに、この7番目の事業系ごみ搬入させないと書いてるだけで中身が全くないんですよ。これを見た、多分、直接その場におられた方は、確かに私が聞いたようにいろんなことがわかったかと思いますが。
 そもそも田川市と川崎であそこに建ててる、今までやってきたところに事業系ごみは入っております。実際ですね、一部分。それは入れるのが、スーパーとかコンビニ中の燃えるごみ、有害でないものは入れるというのは当然のことですから、それを今度川崎で単独で建てれば、田川市でも単独でごみ焼却場は建てます。それを田川市の業者さんはそこに持ち込むはずですよ。当たり前の話、今までずっとそうしてやってきたわけですから。
 ここに書いてる事業系のごみを持ち込ませないというのは、この前私が質問しましたら、越境しての持ち込みはさせないよというような説明でしたが、それは当然のことで、ここに書いてる事業系ごみ、川崎で独自でやる場合は、川崎の中での事業系ごみは持ち込むのであって、搬入させないというふうにここに大きく取り上げるような、そういう問題じゃないんじゃないかと思いますが。
 そのことについて、ここの説明資料の表示の仕方、説明の仕方がまさに住民の人がこれを見たら、そういったごみは一切持ち込まないのかといったような誤解をまねくような内容。しかも、そのことに関しては中身を書いてない。とりあえず、これちょっと説明をしていただけませんか。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 樋口議員とは、2月の田川地区清掃施設組合の議会の中でも議論がありましたね。
 いま田川地区清掃施設組合の事業系ごみというのは、田川清掃施設組合が事業系ごみの受入単価が安いんで、行橋であったり、直方であったり、飯塚であったり、こういうところから大量に持ち込んでいるんだと。だから、それぞれの町で許可をしたらどうかと、川崎、田川以外のごみは持ち込んだらいけないよと。そういう中で許可にしましょうか、川崎の場合は既に委託をしてますので、収集運搬をですね。今の業者にやらせるんだとか、田川については直営でありますので許可にしようかと、そういう議論と、よその地域よりも高くすれば必ず持ってこないんです。だからそういう意味でいま他のところから持ってきてるごみをどうして田川、川崎で焼かないといけないんですか。そこを防ぎましょうと。
 そういう意味でいま事業系というのは、それぞれやってるんじゃないんです。黒い車の業者が持ってきてるんです、それはやめますということなんです。
 だから、その説明会に行った人達はみんな理解をしてるんです。行かない人たちが故意、悪意を持ってそういうふうに宣伝をして回ってるんですよ。そうでしょ。大きな誤認があると、誤認があったのは樋口さんのほうですよ。そういうのを持って回って、こんなのがきますよきますよと言ってあおり立てるのはおかしいでしょう。
 だからちゃんとそこの下真崎、上真崎、太田、永井ですか。そういうとこの説明会ではきちんと説明をしております。だから行けばわかるんです。来ればですね。そういうことなんです。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 誤認はしておりました。しかし私は悪意を持ってこれをひけらかしたことは1回もありません。だから予算委員会で尋ねて理解をいたしました。そして多分きょう傍聴席に来ている人たちも、きょうの話を聞いて初めて理解した人もたくさんおるんじゃないかと思います。
 つまり、なぜこの説明書の中にそういう誤解を招くような書き方しかしてなかったのかと、大きく取り上げておきながら内容に関しては詳細に関して明記してない。そのことはなぜなのかと聞いたんですよ。内容じゃありません。
 なぜそういう搬入ごみに関しては、事業系ごみ搬入させないという、7番目に大きく項目で上げておきながら、それは口頭でのみの説明であって、この説明書の中に項目としてなぜ上げなかったのか、そのことをお尋ねしてるわけなんです。


◯議長(見月 勧君) 担当課長。


◯総務課付課長(沖 康広君) 説明をさせていただきました課長、私から答弁をさせていただきますが。
 これは上真崎区との説明の中で、川崎町のごみを持ってきますよというふうに御説明をいたしました。そしたら上真崎区の住民の方から黒い車が走ってるじゃないかと、あれはよそのごみを持ってきてもわからないじゃないかと、それはどうするんだという問いがありました。
 ですから、あえて川崎町のごみ以外でも持ってきたらわからないことにならないように、事業系ごみはそういうふうな私どもの3社の委託をしていただくか、黄色の袋に入れていただくか、きちんと川崎のごみ以外は入らないように担保いたしますというふうに答弁をいたしました。
 ですから、ここに樋口議員がおっしゃるようにあえて1条立てて、なぜ事業系ごみを搬入させないと書いたのかということですが、そうした住民の方々の不安、誤解そういうことのないように、あえて1条書かさせていただきました。
 確かに、事業系ごみを搬入させないと書いて資料が何もないということですけれども、住民説明会のこれは資料でございますので、説明会に来た方々にはきちんと説明をさせていただいております。下真崎にも千住議員、また伊藤議員もお見えいただいております。太田区においては西山議員もおいでいただいております。すべて同じ説明をさせていただきました。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 上真崎の説明会から下真崎の説明までは少し間があったかに聞いております。つまり上真崎で出た大事な疑問が、下真崎の説明会の時には、なぜ詳しく書かなかったのかという流れを、もうこれでおしまい、この件に関してはもう1回だけ。


◯議長(見月 勧君) 担当課長。


◯総務課付課長(沖 康広君) 上真崎の説明会には、この資料は使っておりません。
 当然、上真崎にはさまざまな協議の中で資料を作っております。その中でいろいろ上真崎の方からも質問も出ました。そういうのを想定して、こういうことが住民の方は不安だなというふうに思ったので、ほかの地区の説明をするに当たりまして、説明項目を書いてないのを質問をされて説明するよりも、こちら側からそういう不安を払拭するために1条をたてさせていただいたと、こういうことでございます。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 2番目の質問に入ります。
 関係地域に、すいません関係する地域というふうに改めます。関係地域となると法的な名前になってしまいます。関係する地域に提示した条件ということですが、上真崎行政区に年間300万円ずつ毎年迷惑料などの、これははっきりした名目はわかりませんけど、などの名目でお金がいくというふうな話を聞きました。
 これ私聞いただけで、きょう初めて言ってるから、誰にもほかの人には流布してませんから、先に言っときますけど。議員の中の‥‥。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員、まだ決まってないことを、こういう公の席で誤解を招くような質問はしないでください。決まってるんですか。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 決まっておりませんが、かなりの人数の方が、地元の人が言っておりまして、私はそこの議員控室でも何人かから聞きましたので。
 改めて、もしそれが本当ならこれは大変なことですから、是非ただしておきたいということで聞こうと思っております。答えられないなら答えられないで結構です。


◯議長(見月 勧君) 町長ちょっと待って。
 全員協議会で質問すればいいじゃないですか、わからんことは。そんな話は私も聞いてない。太田の話は、前のは聞きました。しかし今度の話は、まだそんな話まで私は聞いてはおりません。ですから、わからん時は全員協議会で聞けばいいじゃないですか。
 責任取りますか、もし違ってたら。そういう話になるから、こういう席ではしないでくださいと私は注意してるんです。樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 私もこの話を聞いたのは、確かに全員協議会の前です、数日前。だけど本当にそんな話が出てるのか、こっちも確かめんといかんから、数日の時間をかけて確かめましたところ、数人の方からそういうことを聞きましたので、これがもし事実なのか、ここで町長が打ち消せばすむ話ですから、お尋ねします。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 予算委員会でしたか、補正予算の委員会でしたか、北代議員から話がありましたね。どういう条件があるのか。多分北代議員でしたかね。
 確かにその時も申しましたように、いろんなことが上真崎からは出ております。ただ具体的に全部を決めたわけではありませんので、その中については、できるだけ迷惑施設でありますので、町としては真摯に応えていきたいと、こういう話をさせていただきました。
 今はそれ以外は申し上げることができません。まだ上真崎と具体的にまだまだいろんな外灯であったり、いろいろなことが要望として出てますので、それを全部精査した上で、全部がきちんと上真崎との協議が整えば、議会の皆さん方にはきちんと説明をしたいと、このように思っております。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 先に3番の食の安全基準。実はこれも言葉を短くしておりますが、実際に食の安全基準というものの基準で、こういった施設の説明をしてるところはありませんので、これは食の安全基準ではなくて今の安真木ブランド米についての安全、あるいは風評被害への対策はどうだったのかということに、質問の内容を少し変えさせていただきます。
 いま田川農協と安真木農協と分けてありますが、農家の方が以前は8割9割方全部拠出をしております、もう10数年前の話ですけども、今は田川農協で農家が算出した米の30%ほど拠出して、あとは自分のとこで食べたり、あるいは直接営業的に売ってる、つまり家計の足しにしているということですが。安真木農協では18%しか拠出されてないということを聞いております。
 これはなぜかというと、真崎の米はとても評判が良くて、ほぼ安真木米としてブランドになっておりますので、農協に出すよりも直接売った方が高く売れる。そして、家計の足しに大いになるという考え方でそうしてるという話を、それぞれの農家の方に聞きました。
 つまりそのことによって、これは私は今の焼却施設が有害物質を出さないという基準の立場でおりますので、そうではなくて風評被害に対して、そういった安真木の観光開発あるいはブランド米など、農産物に対してどういう影響があるのかといったようなことは説明会で説明をされましたか。その内容を教えていただきたい。


◯議長(見月 勧君) どなたが答弁します。沖課長。


◯総務課付課長(沖 康広君) 農産物の風評被害ということについて、説明会で説明をしたかどうかというお尋ねでございます。
 私は上真崎行政区の中でも、そうした風評被害を心配される方もいらっしゃいました。しかしその中で私がお答えしたのは、じゃ今の太田はどうですかと、太田の梨、太田の米、太田のナスビはどうなんですかと、いたずらに地域間対立をあおるような、あえて風評被害を持ち込むようなことについては、私としてはお答えできませんというふうに上真崎区ではお答えをいたしております。
 また、下真崎区をはじめ他の地域での説明会では、そうした風評被害というのは心の問題でございますので、施設の問題ではございません。ですから、これについては私ども排出基準は国の基準に基づいて排出しておりますので、風評被害というものはないと考えております。
 ですから、そうしたことについての説明はいたしておりません。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 私がこの前段の中で言っているように、説明会などで内容に誤認が生まれるようなことがあってはいけないと、作業に行き違いがあるということが基本的にあってはならないと考えるというのがきょうの主題でありますが。
 説明会の内容で、確かに聞かれたことを答えて、しかもこういった計画ですよというふうにしているようには聞きますが、つまりメリットを中心に説明しておって、リスクに関しての説明が私は不足しているのではないかというふうにずっと思っておりました。なので、いまの一件もそうです、風評被害というリスクに対してちゃんと向き合って説明してやらないと、あそこで農家で生計を立ててる人たちには最大の不安だろうと思いますので、そういったことに対するリスクに対する説明が、説明会の中でおろそかになって、あるいは足らないのではないか。
 実はそのことがいま大きな不平不満となって、この段階で出てきているように思われますので、リスクに対する説明をどの程度。沖課長にお尋ねします、あらゆるリスクに対しての説明に十分だったかどうかという感じをお尋ねしたいと思います。


◯議長(見月 勧君) 担当課長。


◯総務課付課長(沖 康広君) リスクに対する考え方は、それぞれ個人個人あるだろうと思います。
 上真崎でも陣屋ダムができた時に決壊したらどうするのかと、この村は全部埋まるぞというふうな話もあったように聞きます。私がまだ子供のころの話でしょうか。でも実際に陣屋ダムができてどれだけ多くの利益が出たのかと、そうした御発言もございました。
 リスクにつきましては、それぞれの方がそれぞれお考えがあろうと思います。隣でビニールを燃やせばダイオキシンが出ます。それを焼却場のせいにされても困ります。そうした土壌の調査をしてほしいとかいう御意見も下真崎のほうでは出ました。隣でビニールを焼かれたらそれはゴミ焼き場のせいですかと。
 そういうふうなこともありますので、私どもとしてはあくまでも排出基準を守って、安全な今の太田よりも安全な施設を作っていくということなので、それで十分、それ以上のリスク管理はないと。このように考えております。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 4番目の質問に移ります。
 焼却施設に附帯する住民向けのサービス、これは説明された住民の方によると、風呂、公園、あるいはリサイクル施設も含めたような説明をされたやに聞いておりますが、今の段階では、きのうの説明会でも予算は上がっているが、実際まだ土地の購入などには大きな進展というふうには言えない状況にあると。それは政策的にはそういうこともあると思いますが。
 今回の建設を推進するに当たって、私何回もお願いしましたが、循環型社会形成推進計画というものがあって、それが住民の人たちにどういうふうに熱源を提供するかとか、あるいはリサイクルをどうするかとかいったようなことをきちんと明示して、そして計画をきちんと上げて、その上で補助金対象としての認可をいただくという部分になるというふうに聞いております。ところが、それが具体的な形ではないまま進行していると。
 それと、この一般廃棄物処理計画を定める時に、これを変更しようとした時あるいは遅滞なくこれを公表するように努めるなければならないという一般廃棄物の処理の第6条にありますけども、こういったことに関しても計画自体がまだ確定してないのに、果たしてそれが適当なのかどうかと。その上で住民の方たちには、いかにもそれがもうできてしまうような説明の仕方をしております。
 風呂、公園、リサイクル施設は、まだまだ途上の中にある中で、それをあえて住民へのサービスがもうすぐにでもできるといったような説明に関しては、少し問題があるのではないかと思っておりますので、今の段階と施設の計画の段階、これはもうきのう聞きましたけど、それに対してあまりにも実情と合わないのではないかと私思っておりますので、町長の考えを聞きたいと思います。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 去年の田川地区清掃施設組合での議論をよく思い出してもらいたい。
 一昨年7月、当時は田川市長が組合長でした。田川市長はこう言いました。来月から伊加利地区に説明に入りますと、資料を出しました。例えば熱源利用のためにプールであるとか、お風呂であるとか、それからいわゆるハウスであるとか、いろんなことができますよと、例えばですよ。あれにもきちんと例えばと書いてました。ところが議会はどうでした。あれはおかしいじゃないか、これはおかしいんじゃないか、プールなんかおかしいんじゃないか。例えば地元が要望すればと書いてるんですよ。反対したのは議会ですよ、違いますか。樋口議員おられましたよ。だからそれで執行部は伊加利地区の説明に入れなかった。そういうことがあった。
 だからそういうことができるんですよと、ハウスもできますと。ただ、地元が望まないことをすることがいいかどうかがあるじゃないですか。いろんなことが熱源を利用するというのが前提条件ですから、あるところによっては発電をして地元に供給するとか、それから熱源はハウス栽培に使うんであるとかいろんなことやってます。
 そういう中で、地元がどう望むかが一番大事なんです。そのことについては、町としては真摯に向かいますよと、そういうことであって。その1つがお風呂であろうかと思いますので、いまから地元上真崎と協議をしながら、どういうことができるのか、どういうことができないのか。また、できることについては真剣にやるべきだと思いますので、それが出揃えば議会にもきちんと相談をして、実行していきたいと思っております。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 5番目の質問に入ります。
 田川市との協議と合同での建設計画については、財政面を含めてあとで櫻井議員が詳しく質問をするようでありますので、その詳細に関しては省きますが、1点だけ。
 私は、田川市と川崎町が合同でした場合と、川崎だけが単独でした場合との住民負担、これは町長も当然住民負担が増えると思ってるから、伊藤さんに何度も一緒にしませんかというふうに努力をされたという話は聞いておりますが、残念ながらそれがならなかったというのが当時の状況ですが、それでも私は一緒にすることによって、私の試算ですが建設時に3億、20年間で4億近い住民負担が増えるというふうに私は考えております。
 これは町長が何度も2万人に1個作った方が、2万に川崎1個で単独でしても、逆に安くなるよというふうな説明を受けますけども、これは櫻井議員が後ほどするようでありますので。
           〔「どうぞ先にしてください」と呼ぶ者あり〕


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 私はそういうふうに何度も試算をしまして、これは住民の負担が合わせて7億というのは、とても看過できない状況がある中での最後の質問になりますが。
 町長は、今回の田川市の白鳥工業団地計画はかなりのスピードで進んでおって、新聞報道などでもそんなに遅くない時期にこれが、少なくとも方針が決定すると、地元との協議もまだ残ってる部分ありますけども、そういう方針でやってると。今なぜ間に合わないというふうに判断してしまったのか。
 私は個人的には、私も長い間いろんなことをやってやってきてますけども、まだ十分に間に合うと思ってるわけですよ、私は。なぜ待てないのかと、その待てないという理由を何度か聞きました。あるいは別々にしたほうがいいよという理由も聞きましたが、どうしても納得がいかない、はっきり言って。
 これは最後の質問ですから、あとで答えてもらいますが、実は私、きょうここにいろんな項目別に説明を受けましたけども、本来これは私がこの場で、私は関係する地域とは違う地域に住んでますから、それを地元の人が一番聞きたかったことで、たくさんの不満があることが何で、私がここで地元の人にちゃんとしてないのかということが本旨で質問しました。それはいろんな形で答えていただきましたので、ある程度は理解はできましたけども、納得してない部分は多々あります。
 さて、最後の5番目のお答えをいただきたい。もう少しわかるように、あと数カ月がなぜ待てないのか、あと数カ月がですよ。白鳥工業団地が。仮にそれでだめなら、その段階で再スタートをきってもいいんじゃないかと思ってるわけですよ。最後に白鳥工業団地と一緒にすることが、その目の前に可能性が1つでもあるのなら、もうちょっと待って、それをちゃんと確認した上で、だめならやむを得んという状況をつくってほしいと思いますが、それに対しては町長いかがでしょう。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 昨年の4月に、私が田川地区清掃施設組合の組合長になりました。去年の7月31日、議員の皆さん上真崎に連れていきました。ただ、まだその時点では上真崎の地権者であったり、区の同意をいただいておりませんでした。だから、このあたりですよということで全員の議員さんに見せました。その結果、樋口さん反対だったんですよ、地域計画に反対だと。
 15年間田川市長については、滝井市長の時代から白鳥でと15年間言い続けてきました。私もそうです。糸田の前山本町長、今の伊藤町長、下田川3町のそれぞれの町長、ずっと言ってきました。しかも、この白鳥は田川郡の改修事業を使って造成したんです。もともとは田川の環状道路を作る予定をしていました。これに参画するからやむを得ないと、環境アセスも数千万かけたんですよ、私たち負担したんです。それでもできなかったんですよ。
 去年の7月31日、最後まで言いました。もう1回市長考えんかと、今なら間に合うよと、いやいやする気は一切ありませんと、こうですよ。その時田川市長こう言いましたよ、バラバラそれぞれでやるのなら下田川に加えてくださいと、下田川の2町がいや田川市とやる気はありませんと、じゃ川崎に、いや川崎もありませんよと。
 せっぱ詰まってやっと議会の押し切りで白鳥ということが決まって、まだ全然進んでませんよ。平成24年度の補正予算で地域計画の予算を上げました。24年何もできないんですよ。繰り越しして25年、来年の2月、3月に環境省の審査を受けるんです。環境アセスメントが終わるまでに選挙になりますよ、どうして進むんですか。今から15年、20年待てというんです。もう15年待ったんです。最終処分場はあと3年しかありません。西山議員、太田の地元ですからね。どうするんですか、川崎町ごみの山にするんですか。だからみんながそういう判断をしたんです。もう待てないんだと。
 それでまだ樋口議員自身が議案に反対して、進めなかった一人じゃないですか。それで今さらまた田川・川崎でとかどういう話なんですか。そこが私自身がよくわかりませんし、そういう意味でもう田川・川崎では無理だと、1市3町でも無理だという判断を、それぞれの市長がされたんです。もうそれなら川崎で早く進めるしかないじゃないですか。そういう意味なんです。


◯議長(見月 勧君) 樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 私が反対したのは、ほかに方法がまだあるという信念があったから、あの場所よりもベストの場所を探す必要があるということで反対しました。これ反問権というわけじゃないので、私が答えるのはおかしな話なので、これ以上言いませんが。
 とにかく、ことここに至って、もう土地を買おうか買うまいかという時期に至っても、地元のほうでまだまだ大きな不安なり不満があるということに対して、やはりこれは単なるその建つところのすぐ隣地の人たちだけではなくて川崎町全体、もし財政状態まで加味してくれば、これもう財政破綻、田川市が表明してその危機があると言ったように、川崎もその可能性がある中では、町民全体の問題ということも含めて、説明の手順にまだまだ不満が、不安があると思います。
 これを踏まえて、もう少し住民全体の中から大きな反対なりの意見が起こらないような配慮を願って、質問を終わりたいと思います。


◯町長(小田 幸男君) 反問いいですか。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 議長のお許しをいただいて、私から反問権をということで、一言樋口議員にちょっと議論をしたいと思います。
 前回の反問権は、樋口委員が税金を払っていなかったということで御質問したら、その通りだと。議員としては、町民の模範にならなきゃいけない議員が税金を払わないと、そしてそれでありながら町の財政がどうのこうのというのはこれはおかしいよと、そういう議論しましたね。
 実は、福智町に私が友達がたくさんおります。その中の3人ぐらいが実は去年見えて、お金を貸してるんだと。そして差押処分をしたと。あとの二人は差押処分はしてないということでした。
         〔「議長、これは反問って、個人的な」と呼ぶ者あり〕


◯町長(小田 幸男君) これは大事なことですから言わなきゃ。いや、そうじゃないんですよ。
          〔「個別的な、個人的なことは」と呼ぶ者あり〕


◯町長(小田 幸男君) おかしいですよ、人の話聞く前に。


◯議長(見月 勧君) 続けてください。


◯町長(小田 幸男君) そういう中で議員歳費というのは、給料じゃないんです。議員活動をしなさいっていうことで、町民の皆さん方の税金をいただいとるんです。一般の職員は給料ですから、全額押さえてはいけないんですね。議員は歳費ですから全額押さえられる。そういうことで議員活動ができるんですか、おかしいでしょ。
       〔「議長、反問権は政策に関することですよ」と呼ぶ者あり」〕


◯町長(小田 幸男君) 政策じゃないですけど、当然そういうことをしたらいかんじゃないですか。
        〔「個人的な事情とか、そういうことは」と呼ぶ者あり〕


◯町長(小田 幸男君) 議長おかしいでしょ、とめてください。
 だから、きちんとそういうことをされないように、議員はやっぱり町民の模範たらないかん。
 そういうことで、やっぱりきちんと歳費をいただいて、その中で議員活動するってのがこれは基本じゃないですか。
 そういうことについて、樋口議員意見があれば。それなければ、そういうことがないように努めていただきたいと、こういうふうに思います。どうです。


◯議長(見月 勧君) 町長、自席に帰ってください。樋口議員。


◯議員(6番 樋口 秀隆君) 問われて答えなければいけないと思いますので、答えます。
 去年、あるいはことしもまだ固定資産税に関しては、全額納めておりません。
 そのいきさつはそれぞれ事情があります。大きな事情が家庭の中にあったということで、それ以上の説明は控えさせていただきたいのですが。
 そして、何度もお願いをいたしましたけども、議員の歳費の差し押さえという方向になりました。それはもう法的にやむを得ない事情ですから。その間議員活動をどうしたかというと、それこそ家族なりに支えられて、そして議員活動に必要な費用は、あるいは生きていく上での費用は支えられてやってまいりましたので、だからといって議員活動を停滞するようなことはしておりませんので、その件のことだけは言っておきます。
 それから税金に関して、確かに年度末までに納めて昨年もおりませんでしたし、ことしもまだおりませんが、これは税務課長にちゃんと通達をして、いついつ納めるという計画をしてでのことでありますので、その責務を果たそうと思っておりますが。
 確かに範とならない事実はありますが、私ども、みんな大変な苦労しながら税金納めてるんですよ。それこそ苦労して納めた税金が、一円たりとも無駄に使ってほしくない。だから私はそれも含めて、とてもその貴重な税金であるがゆえに、そのことに無駄にならないようにという思いでいま発言をさせてもらっておりますので。以上、終わります。


◯議長(見月 勧君) よございますか。お互いもういいですね。
       ………………………………………………………………………………


◯議長(見月 勧君) 次に、櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) 9番議員の櫻井英夫でございます。
 反問権がこうした形で行使されるというのは、非常に残念でございます。議会基本条例を伊藤議員とともに策定した議員としては、こういう反問のあり方というのは想定してなかったもんですから非常に驚いております。今後、そういった分野での反問権はなるだけ行使しないでいただきたいなというふうに願うところでございます。
 平成11年、私は議員になりまして、今回で40回目の一般質問をさせていただきます。この演壇に立たせていただいている奇跡的な状況に感謝しております。
 感謝と言えば、きょうの池尻中学校での卒業式。卒業生代表の元生徒会長さんが、この卒業式を挙行してくれてありがとうございますと、感謝ですね。来賓の方々に出席していただいてありがとうございます。私はあんな答辞を初めて聞きましたね。本当にしていただいてる、卒業式を挙行していただいているっていう感謝の言葉を聞いたのが初めてで、ほんとに感動いたしました。私もいろんな試練、運命を与えられておりますけども、これもひとえに感謝というふうに思ってます。
 運命と言えば、去る3月11日、あの東日本大震災から丸2年が経過をいたしました。2万人に及ぶ犠牲者、亡がらさえ見つけられない惨状、30万人余りが今もなお避難生活を余儀なくされており、改めてお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 そしてまた原子力発電所の被災と、そしてその後遺症の苦しみ、遅遅として進まない後始末、右往左往してきた民主党政権、民主党政府、あげくの果ての政権交代、性能の良い日本丸でも船長の資質が悪ければ迷走、沈没しかねないことを、改めて教えられたこの3年間ではなかったか。その結果が、保守安部自公への回帰ではないかというふうに思っております。
 それでは、通告の4つの質問に入らさせていただきます。焼却場の質問並びに組合立の中学校の御質問につきましては、既に同僚議員が質問されておりますので、その点で重複しないように気をつけて質問いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 まず1点目でございます。川崎町総合計画の策定についてということでございます。
 私は、一貫して計画と財政について質問を繰り返しております。総合計画につきましても、何度もただしてまいりました。大体期間の途中かあるいは町長が替わった時に改定を行うのが普通ですが、これまでこの作業が行われてきた様子、報告も出ておりません。
 この10年で本町を取り巻く情勢は大きく変化をしております。炭鉱閉山以来続いてきた石炭諸法に基づく失業対策事業の終結、同和対策法の終結、制度事業によって支えられてきた地域経済構造から、新たに観光政策への土台を築こうとしているところでございます。
 かつて私の質問に対しまして、町長は新たな総合計画を作成いたしますよと答弁されておりますけども、その進捗状況をお尋ねいたしたいと思います。
 また策定にあたり、住民の声を反映する必要があると思いますけれども、策定委員会を設置してはどうかということで、策定までの工程表を具体的に示していただきたいと思います。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 川崎町総合計画の策定についての御質問であります。
 総合計画につきましては、地方自治法の一部を改正する法律で地方自治体の基本構想等の策定義務が撤廃されました。しかし、町の指針を示す大きな計画でありますので、私自身は必要だと思ってます。第5次の基本計画の策定をいたしたいと思います。
 また、策定にあたっては、このような混沌とした社会でもありますし、民間の方々の意見を取り入れた策定委員会をつくって、総合的な施策についての策定をやっていきたいと。
 また、工程につきましては、現在検討中でありますけど、平成26年度のできるだけ早い時期に報告をいたしたいと思っておりますが、計画期間につきましては過疎地域自立促進特別法が5年間延長が決まりました。そういう意味で、平成32年度までと過疎計画がなりますので、それに合わせて別々にやるのか、また統合した形でやるのか、そういうことを含めたことを、早い時期に判断をしていきたいと思っております。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) 26年度で満了するわけでございまして、25年度中にこの策定の作業をしなければならない、もう迫ってるんです。ですから具体的な日程が組まれているはずと思うんですけども、前回の質問と答弁がほとんど前進していない。
 総合計画に書いて過疎法がどうのこうのというふうに受け取られるような答弁をされてますけども、過疎法は過疎法で過疎債を借りるための1つの計画であって、その大元になるのが総合計画なわけですから、総合計画が一番トップにあって、その下に諸々の過疎計画、定住計画、辺地計画もその中の一部として包含されるわけですから、過疎は過疎であるのは当然ですけども、この総合計画の策定までの事務スケジュールをお尋ねしてるんです。
 企画情報課長に尋ねます。どんな状況になってますかね。


◯議長(見月 勧君) 担当課長。


◯企画情報課長(谷口 和喜君) いま現状では平成26年度まで計画がありますので、いま工程を課の中で話し合ってる段階ですので、まだ公表できる段階にはなっておりません。
 以上です。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) ですからそれを早目早目に出していくと、更新を出していくと。
 先ほど伊藤議員も質問しておりましたですけども、やはり議会としては、議会基本条例を制定したという趣旨は、そういったものを早目に出していただいて、事前に議論をしていく、議論させてもらいたいというのがあるわけでありまして、26年度満了、まだまだ期間があるから26年度中にやればいいということではなくて、前倒しでどんどん、ローリングってのもあるわけですから、途中でローリングしていくわけです、状況変化によってですね。何も10年間、任期満了待たなくていいわけですので、そういう形でしっかりと、その中に住民を入れた検討委員会、学識者を入れた検討委員会をつくって、いろんな公聴会等々開いて、そういった形で総合計画を組み上げてくださいよというのが、私の質問の趣旨でございます。そのようにしてくださいとお願いしかないですね。
 町長何かあります、思い。やりますというのはわかってるんです。


◯町長(小田 幸男君) やるんです。総合計画が26年度末まであります。平成27年の3月までありますんで、25年にもうすぐ入りますので、25年度でまず民間を入れた策定委員会をつくって、早急に整理をしたいと。そして26年の早い時期に、議会の皆さんに御説明ができるようにしたいと、そういう工程であります。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) よろしくお願いをいたします。
 それでは2点目の質問に入ります。細かい点を樋口議員がやっていただいておりますので、私の思うところ、先ほどのやりとりを聞いて思うところも加えてお尋ねしてまいりますので、よろしくお願いします。
 焼却場改築にあたり13年間迷走したあげく、田川清掃施設組合は、建設に関しては離散状態と、現有施設はしばらく管理していきましょうということろですけども。たどり着いたところが思ってもみなかった川崎町単独での建設ということで、非常に驚いているわけでございますけども。
 小田町長は、4年間はブランクがあったものの、常にこの迷走の渦中にあってご苦労されたことは多くの町民がわかっておられると思います。特に昨年4月、自らが清掃施設組合長に就任されるやいなや、建設候補地を川崎町内に想定し、廃棄物処理計画策定の議案策定のための費用の議案を組合議会に提出された指導力は、ある意味評価に値すると思いますけれども、議決に至らなかったことで田川市との決別に舵をきっておられます。あまりにも決断が早すぎるというふうに思うわけでございます。
 私は何度でも再議に付していただきたいというふうにお願いをしてまいりました。今議会の初日、私がし尿処理はどうするんですかと、お尋ねしましたところ、将来は東部清掃施設組合と組みたいというような答弁ををされておりますけども、すべてがそこにあるように思われてなりません。
 すなわち田川市とはなかなか反りが合わんということで、この際田川市とは別れましょうというような話で、そういう決断をされたと思いますけども、いかがなもんでしょうか。単独建設が財政面で不利だというのは、誰の目から見ても明らかではないのかなと思いますけど、町長は漠然としていやそやそうじゃない、均等割が不公平だとか、議会棟が不要になるとか、いろいろとあげますけど、あんまりぴんとこないんですね。
 小田町長はいまだに清掃組合最高責任者でございます。ここは時計の針を戻していただいて、再度協議の場を設けて、共同建設の道を探り、田川の歴史に名を残す大政治家になられることを望んでおりますけども、どんなふうでしょうか。
 通告ではランニングコストが比較できる財政的数字を示されたいということでございます。あわせてこのコスト面とか、今後時計の針を戻せないかと、そういった部分をお尋ねしていきたいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 昨年の7月31日の清掃施設組合議会で、議会終了後、正副組合長会議の中で、私の判断は田川市の議員の賛成があれば、たとえ否決されても田川・川崎で歩む道があったんです。ところが田川市の多くの議員が反対してきたんです。
 で、その会議終了後、1市3町の首長で会議を持ちました。特に下田川の2町からは、もうこれでは田川市とはやれませんと、自分たちは白鳥で招集があって環境アセスメントのお金も出しました、建設施設のお金も出しました、下田川でやる開就事業もそこにかけました。でも、12年もたって何もやらない、だからできない。
 いま櫻井議員の趣旨は、再度下田川は別として田川・川崎でということでありますけど、もう無理なんです。田川市が進むというのは迷走であって進まない。早くやる気があるなら本来から言えば、ことしの2月の環境省の審査に間に合うことできたんです、あの時点で、川崎と一緒に。ところがやる気がないから補正予算だけ付けてやらない。明許して25年度でやるかやらんかもわからない。
 そういう状況でありますので、今の段階で、今さら田川市に持ちかけることもないし、田川市から持ちかけることないんだと、そういう結論であります。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) 思いはわかりました。実際の経費面のランニングコストが比較できる財政的数値を示していただきたいということで。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 川崎町の分はわかります、地域計画を出してますので。全体の分はおおむねわかってるんですけど、川崎町の分だけだったらわかります。
 持ってないまだ。
 議長、今この場にその資料を持っておりませんので、ちょっと後日、資料については提出させていただきたいと思っております。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) 参考までに、24年度の清掃施設組合の予算書で私が確認したところの数値をちょっと申し上げますけども、人件費について申し上げますと6億6,800万、沖課長よくご存じですよね。そのぐらいかかってますよね。総人数で40人ですか。そして正規職員が23人、嘱託が17人。これを案分しますと、田川市が4億9,700万円、川崎町が1億7,100万円。間違ってたら間違っていると、近いなら近いと後で指摘していただいて。職員数が17名、1億3,800万、これ田川市、川崎町が6名、4,900万円。嘱託に関しては、田川市の案分でいきますと13人、3,000万円。それから川崎が4人、1,000万円。そういう按分になっていくんですけども。
 川崎町で見ていきますと、按分としては1億7,100万円。職員が嘱託を含めて10名という形になるんですけども、そのぐらいで川崎単独でやった場合もそのぐらいでおさまるというふうに見てるんですか。どんなふうですか、沖課長。


◯議長(見月 勧君) 担当課長。


◯総務課付課長(沖 康広君) ただいまの議員の試算でございますけれども、田川市といま川崎町で清掃施設組合の分をやってるんですけれど、処理費については人口割が50%、ごみ割が50%です。地方債の償還については、なぜか均等割が10%、人口割が90%になっております。大体これを計算すると7:3、70%が田川市、30%は川崎でございます。
 先ほど6億6,800万の30%台で大体2億程度になるんですけれど、これぐらいでやれるかどうかということですけれども、ランニングコストで大きく変わってくるのは、事務局費が変わってくるんだろうというふうに思っております。というのが、一部事務組合でございませんので予算が一部事務組合予算を通りません。ですから、すべてこの議会の予算を通っていきます。いま川崎から局長が出ておりますが、そういうふうな人件費が要らなくなるというふうに思っております。
 ですから、詳細の具体的にこれだけのコストでやれるかということもありますが、もう1つ、いま田川市と一緒にやっているからこそ、雇用の関係で田川市はごみの収集も含めて直営堅持でございます。すべて公務員が対応しております。そういうところを今後は業務委託に切りかえるとかして、これは田川市と一緒ではできません。必ず、現業労組の問題がございます。
 ですから、そういうふうなことも含めてコストダウンに今後努めていきたいと、このように考えております。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) 私が先ほど申し上げた6億6,800万というのは、清掃施設組合に係る予算の一部、人件費のみを見たところなんですね。とてもじゃないけど私そんな知識ないから全体見れるわけないですから、あくまでも比較できるのであれば、そのぐらいかなと思って数字を上げさせていただいたんですけども。
 川崎単独になった場合、管理職員として清掃の収集とかじゃないですよ。純然たる管理費として嘱託含めた10人の大体1億7,000万ぐらいでやれるのかというふうに見てらっしゃるのかどうかということなんですよ。


◯議長(見月 勧君) 担当課長。


◯総務課付課長(沖 康広君) 試算はまだしておりませんけれども、というのが委託業者でございますので、公務員ではなく、委託業者の社員になります。ですから公務員よりも人件費が安く継続的に専門的にそこで雇用していけるんだろうと、このように思っております。
 ですから、いま人事異動で何も経験のない人がぽっと、ただ給料だけ高い公務員が配属されるわけですけども、今度は委託業者の職員としてずっとその現場でやっていきますので、経験もありなおかつ人件費も安く雇用できていくと、ひいてはランニングコストも下がっていくと、このように考えております。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) 漠然とした答弁じゃそれ以上お尋ねしようがないんで、これでやめますけれども。そういうことを一刻も早く議会に資料として提示をする必要があろうと思いますけども、既成事実だけがどんどん進んでいってるということが、ちょっと腑に落ちないわけでございます。
 焼却場に関する3番目の質問でございますけれども、上真崎地区に至った経緯、町内で候補地を選定するにあたり、その経緯が全く不透明でございます。それは知る人ぞ知るなんでしょうけども。
 かつて平成19年に東田原区から議会と執行部に焼却場受け入れの趣意書が出ております。少し議論になりましたけども、ほとんど相手にされなかったのかなという記憶がありますけれども、今回単独建設に舵を切るにあたりまして、平成19年に出された東田原区の申し入れ書ってのは検討されなかったんでしょうか。
 こういう形で出てくると非常にわかりやすいんですね。なぜ上真崎にいったか、東田原にいったかというのは、もう最初から地元が表明してますのでわかりやすいですけども、今回の上真崎地区の1等田地に白羽の矢が立ったというのは、ちょっとわかりにくいと思いますので、そして先ほど樋口議員のやり取りの中で、地元という言葉が出てましたけども、行政区の区割りとしては確かに上真崎ですけれども、地元は下真崎も含まれるんじゃないのかなというふうに思う住民が多いわけです。
 法的には関係地域もない、同意を得る必要もないというふうに町長はおっしゃいますけども、やはりこれは人道的、道義的な部分の地元、上下を含めた地元真崎、できれば安真木一体、それに対して誠意を示すというのが為政者の立場ではなかろうかと思いますけども、町長いかがですか。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 東田原行政区から、平成19年ですから前任者の時代に確かに要望書が出てます。焼却場の建設についての要望書です。
 場所が商工会議所の横あたりになりますか、川崎町はほんの一部でほとんどが大任町と田川市、こういう地区の要望でありますので、当然施設組合のごみを大任町で焼くわけにはいかんし、ということで多分前任者の町長が判断をして、伊加利ということで推薦をしたんだと思います。
 だからいきさつについては、要望が出てるのにどうしてしなかったかというのは前任者以外わかりませんけど、そういう用地が狭いとか、傾斜地であるとか、3町にまたがるとか、そういう要件で白鳥にいったんじゃなかろうかということが推測されます。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) そこで、かつてはそういうのも候補地も出ておりましたけども、今回上真崎に白羽の矢が立ったわけでございますけども、この議論の中に、平成19年に出された東田原からの提案ってのは議論されなかったのか、どうして上真崎地区が白羽の矢が立ったのか、地元の通力者の方がぜひにと言ったのか、あるいは職員のほうであちこち探して見つけてきたということなのか、どういう経緯で上真崎に白羽の矢が立ったのかというのをお尋ねします。


◯議長(見月 勧君) 担当課長。


◯総務課付課長(沖 康広君) 私の方から答弁させいただきます。
 議員も御存じのとおり、私は今の席に座る前に田川地区清掃施設組合で、このごみ処理施設の施設建設の担当責任者をしておりました。ですから組合の時期からこのごみ処理について一貫して関わってきておりますので、その辺も含めて御説明をさせてまいります。
 組合の当時、東田原区、上真崎区から受け入れの趣意書が出ております。町長も先ほど答弁したように東田原区は伊加利区と隣接した用地、平たく言って伊加利区も含めた用地でございます。上真崎区は、いま現在建設地となっております用地とは全然違った大ヶ原の用地でございます。
 それで昨年になりますか、伊加利区の斎場の横の用地が田川市長のもとで断念されました。それで田川市と川崎町で協議をしたところ、それぞれの町で協議に応じてくれそうなところと協議をしましょうというふうになりました。行政が勝手にここがいいあっこがいいと言って、地元の反対で頓挫するのではなく、協議をしていただけるところと協議をしようということで。
 まず、東田原の用地は先ほど申し上げたように、組合の時ですよ。先ほど申し上げたように、火葬場の横の用地が伊加利の反対で断念をしたと、ですから東田原の用地は、また同じ伊加利区と協議をせんといけんわけですよね。ですからそこは外れたと。
 上真崎のほうに持っていったら、上真崎は話ぐらい聞こうということで協議をさせていただいたと。その結果、上真崎と協議をして生きていく中で、組合議会で否決になったと。そしてじゃ川崎単独でどうするのかと、これ上真崎区からも尋ねられました。今度は組合長ではなく川崎町長として、いや組合としてはできないけども、町の施設として上真崎区にお願いをしたいというふうなことで、上真崎区にお願いをすることになったと、こういう経緯でございます。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) そうすると東田原同様に上真崎地区でも、清掃施設組合の職員の方々が骨を折って探し回って、その1つの候補地になっておったと。
 手嶋町長時代には、そういうところは候補地には具体的に上がってこなかったけども、元々から漏れておったけども、今回このような形で復活してきたという経緯ですかね。


◯議長(見月 勧君) 担当課長。


◯総務課付課長(沖 康広君) 候補地という考え方が、候補受け入れ地区という考え方で認識をいただきたいと思います。
 上真崎区は、候補受け入れ地区であって、モータースの横の場所が、最初から候補地であったわけではございません。だから、区として協議をしていただくというふうな形で、私ども組合の時から協議をさせていただいておりました。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) その経緯はわかりましたので、焼却場の関してはこれで終わりますけども、なるべく早い段階で財政的なシュミレーションをおこして議会に示していただきたいというふうに思うわけでございます。
 次の質問に入らさせていただきます。
 先ほども千葉議員がお尋ねをしておりますけども、その中で町長の答弁は、まだよくわからないので回答のしようがないというような形でございました。しかし、新聞報道はどんどん先行をしております。
 千葉議員も言ってますけど、2016年に開校ということで、あと3年ぐらいしか猶予がないんですけども、そういう時点で町長がわからない、教育長がわからないというのはいかがなものかと思うんですけども、いったいどうなってるんですか。
 大任の町長が、これは広報大任に出してる記事ですけれども、もう堂々と発表されておりますよね。こういうことに関して町長はどう思われます。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) ことしの1月25日に町村長、市長が集まって最初の会議をして、後は事務方でしてるんで、まだ2カ月経ってない段階かな。
 それで2016年とかいう話は、私はいま初めて聞きましたし、そういうとこまでいったら準備をするための準備会の設立はしました。これ1月25日になってますかね。田川の8カ市町村で準備会が始まったということで、事務方による研究調査をやってこうということで、本来から言えばその協議の中で、4月から職員を出してくれという話がありましたけど、3月の町村会の中では、まだ時期的には早いんだという結論が出まして、いまはそれ見合わせてます。
 だから具体的に私達は何も聞いておりませんし、どういう理由で2016年と言ったのか、誰が言ったのかもよく知りません。それが現実であります。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) この準備委員会の委員である本町の町長が、そういう状況じゃちょっとあれですね。そうすると大任の永原町長が一人独断専行してるということですか。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 今言われたように、事務方の協議の中で、ちょっと議論がなされているようでありますので、教務課長からちょっと説明させたいと思います。


◯議長(見月 勧君) 教務課長。


◯教務課長(土井 國弘君) お答えをいたします。現在の状況でございます。
 先ほど町長がお答えいたしましたように、8市町村長による設立準備会のもとに、各町村の総務担当課長、教育関係課長により構成をされました専門部会という形で、その中でいま論議が行われているところでございます。
 どのような論議を行ってるかと申しますと、先ほど、2016年4月というお話が出ましたが、あくまで想定の中で、仮定ではありますけれども、2016年の4月に、もしこの組合立中学校を設立するとしたならば、今からどの段階でどのような準備が必要になり、どのような事務が必要となってくるのかという概要を、今、総務担当課長、教務担当課長の中で概要を検討しておる段階でございます。
 したがいまして、今現在まだ概要の検討をしている内容を市町村長に上げてる段階ではございませんので、すべては今後の検討ということになってこようかと思っております。現況はそういうことでございます。
 以上です。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) まず、市町村長が方針を決めたんでしょう、一部事務組合をつくって組合立の中学校をつくって、ゆくゆくは中高一貫のエリート校をつくりましょうという発想で、発想そのものは私は決して悪くないと思います。どうにかしようという気持ちのあらわれだと思いますけどね。
 では、本町の教育長、町長はどうしたいのかっていうのがわからないですね。こういう事例が、構想があるにもかかわらず、議会にもなんの、新聞に載っても全協等でのお示しもございませんし,一体どうしたいのか、永原さんから言われて、全部リードされてしぶしぶというか積極的というか、よくわかりませんけども、どうしたいのかというのが見えてこないんですよ。それをお尋ねしたいんです。どうするんですか、どうしたいんですが、推進するんですか。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) 先ほどの千葉議員の御質問にもお答えしましたように、準備会については同意をいたしました。ただ、先がどうなるかまだ現在では見えていないんです。
 だから、いま職員による準備会が行われてますが、その内容の説明もまだ我々は受けておりません。
 で、その報告が出た段階で、これは一部事務組合だけではなくて県の教育長との協議が要るんです。
 そういうことを含めて協議をしながら、どういうことができるのか、いつごろできるのか、費用負担をどうするのかということを含めて協議がなされると思いますので、現時点では、先ほど述べましたように、我々のところにはまだ具体的な報告はあがってないと。ただ、この地域の教育水準を上げるためには悪い提案ではないので、どうかして進めたいということであります。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) 共同歩調でこれが成功するまで頑張りたいというようなことでですかね。頑張っていただきたいと思います。
 議長、先ほど焼却場の件、もう終わりますと言ったんですけど、一つだけ漏らしておりましたんでいいですか。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) きのう要望書が出ましたですね、これ。この件を聞くのを忘れました。
 この取り扱いをどのようにされるのかということで、先ほど樋口議員もおっしゃってましたけども、反対の方々にもぜひ耳を傾けてもらいたいと。法的なことは町長のおっしゃるとおりですよ。しかし人道的、感情的な部分もありますんで、この辺のところをどう対処されるのかというお気持ちをお尋ねしたいと思います。


◯議長(見月 勧君) 町長。


◯町長(小田 幸男君) きのう持ってきたようでありますけど、私自身は会っておりませんし、来たよという話は聞きましたけど、まだ読んでおりません中身は。
 あくまで要望でありますので、回答をしろということでもありませんし、意見は意見として受けとめたいと思います。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) そのように丁寧に対応してもらいたいと思います。
 最後の質問でございますけれども、もうずばり通告どおりでございます。副読本をつくって郷土愛豊かな子供たちを育成していきましょうという提案でございます。
 これはもう私は数回、課長さん達も覚えているかと思うんですけども数回質問しております。新しい教育長になりまして、お気持ちをお尋ねをしておきたいと思います。


◯議長(見月 勧君) 教育長。


◯教育長(松本 安正君) 郷土読本の作成ということのお尋ねですけども、議員が御質問のこれらの教育活動に資することのできる郷土副読本についてですけども、郷土の歴史、文化を知ることができる詳細な副読本等の有益性については、十分認識しているところであります。
 しかし、その作成等につきましては、資料の収集、体系的な執筆、また編集体制の構築等の相当の準備が必要と思われます。
 したがって、これを今後の課題として位置付け、検討してまいりたいと思います。何とぞ御理解いただきますようお願いいたします。


◯議長(見月 勧君) 櫻井議員。


◯議員(9番 櫻井 英夫君) きのうも予算委員会で町史が何冊売れたか、残ったかという質問しましたけども、まだ半数の1,000冊以上が残っております。
 先ほど課長がもう無償で配布したらどうかというのがありました。大いに結構だと、無償でもいいです。とにかくつくった物を人の目に触れられるということで、材料はそういうふうにあります。あれを要約していただければいいわけ、子供向けにつくっていただければいいわけでございますんで、またその町史も生き返ることになりますし、地元のことをしっかりわかった子供たちが大人になっていくと、そして定住していくと。住宅も大事ですけどもこの副読本も大事ですよ、定住政策には。
 ですから、そういうところを光を当てて、ぜひ子供たちの育成のために、郷土のことがよくわかる川崎さまざま第2弾を発行していただくことを望んで、私の質問を終わります。御清聴ありがとうございました。


◯議長(見月 勧君) 以上で、一般質問を終わります。
 お諮りします。このたび3月会議の一般質問は、本日3月14日及び15日の2日間といたしておりましたが、本日で一般質問が終わりましたので、明日3月15日の本会議は休会といたしたいが、御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(見月 勧君) 御異議ございませんので、明日3月15日の本会議は休会といたします。なお次回の本会議は3月18日、月曜日となりますので報告いたします。
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◯議長(見月 勧君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
 議員の皆さんには、けさは早くから卒業式にまで出向いていただき、きょう1日でなんとか議事をこなすことができました。感謝を申し上げます。
 本日はこれにて散会いたします。どなたもお疲れさまでございました。
                 午後3時50分散会
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