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宮城県 大崎市

平成25年  議会運営委員会 10月04日−01号




平成25年  議会運営委員会 − 10月04日−01号







平成25年  議会運営委員会



          議会運営委員会会議録

1 会議日時

      平成25年10月4日(金)

      午後5時04分開議〜午後5時29分散会

2 場所

 委員会室1

3 付議事件

 (1)緊急質問について

4 出席委員(8名)

     佐藤和好君       相澤久義君

     遊佐辰雄君       齋藤 博君

     青沼智雄君       高橋憲夫君

     大友文司君       佐藤清隆君

5 欠席委員(なし)

6 出席議員(5名)

   議長       栗田 彰君    副議長      木村和彦君

   委員外議員    山田和明君    委員外議員    豊嶋正人君

   委員外議員    佐藤 勝君

7 議会事務局出席職員

   事務局長     高島利光君    次長       遠藤睦夫君

   係長       平澤 隆君    係長       手島 明君

   主査       中嶋慎太郎君   主査       加藤浩司君

          午後5時04分 開議



○委員長(佐藤和好君) 出席委員定足数に達しておりますので、委員会は成立いたしました。

 これから議会運営委員会を開きます。

 御報告いたします。

 本日の委員会に委員外議員として豊嶋正人議員、山田和明議員の御出席をいただいておりますので、御報告をいたします。

 この際、お諮りをいたします。

 本委員会の傍聴については、これを許可したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) 御異議がないようですので、傍聴を許可することといたします。

 報告に追加いたします。

 委員外議員として、佐藤勝議員の出席もいただいております。

 本日の付議事件は、緊急質問についてであります。

 それでは、会議に先立ちまして、議長から御挨拶をいただきます。



◆議長(栗田彰君) どうもお疲れのところ御苦労さまでございます。

 きょうは小沢和悦議員から急遽ではございますけれども緊急質問ということが提案をされました。そのことについて、ひとつ御検討おきをいただければということで議運を開いていただきました。何とぞよろしくお願いを申し上げます。



○委員長(佐藤和好君) それでは、審査に入ります。

 緊急質問についてを議題といたします。

 事務局から説明をお願いいたします。

 高島事務局長。



◎議会事務局長(高島利光君) 私から御説明を申し上げます。

 緊急質問につきまして御説明を申し上げます。

 机上に配付いたしております緊急質問通告書をごらんいただきながら説明をさせていただきます。大崎市議会会議規則と大崎市議会申し合わせ事項の抜粋もあわせて資料としてお示しをいたしております。

 緊急質問については、会議規則第62条にありますとおり、質問が緊急を要するとき、その他真にやむを得ないと認められるときは、前条の規定にかかわらず、議会の同意を得て質問することができるとあります。また、申し合わせ48にございますとおり、緊急質問をしようとする者は、あらかじめ議長にその要旨を文書で通告し、議長は議会運営委員会に諮り、その取り扱いを決めるものとするとございます。

 今般は、議長に当該通告がありましたことから、議会運営委員会にお諮りすることになった次第であります。

 議会運営委員会におかれましては、会議規則第62条の質問が緊急を要するとき、その他真にやむを得ないと認められるときに該当するか否かを御協議いただきたいと思います。

 なお、質問が緊急を要するとき、その他真にやむを得ないと認められるときに該当するとなった場合、もう一度申し上げます、該当するとなった場合ですが、日程追加や具体まで定められておりません質問方法の詳細などについて、改めてこの場で協議をさせていただきたいと思います。

 なお、小沢議員の通告内容を確認のために朗読をいたしますので、御確認をいただきます。

 質問事項1、10月4日、市庁舎会議室を使用し、ある知事選挙立候補予定者の選挙対策関係会議が行われた件についてということ。具体的な内容でありますが、1、三本木庁舎2階第2会議室の使用申請が秘書広報課からあったらしいが、事実かどうか。使用目的は何だったのか。2、地方公務員法、大崎市庁舎管理規則等に照らし、問題はないのか。私は違反していると思うのだが。3つ目に、市長の見解を伺いたいという内容について御確認をいただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(佐藤和好君) ただいま説明がございましたことにつきまして、皆様方から緊急質問のいわゆる要件を整えているか等々についても鑑みながら、御意見、御質疑がありましたなら出していただきたいと思います。

 大友委員。



◆大友文司委員 緊急というその意義がこの通告書にはあらわれていないと、私は思います。したがって、緊急というものはこういうものではないと思っていますが、その辺、委員長のほうで皆さんに諮っていただきたいと思います。



○委員長(佐藤和好君) 先ほど申し上げましたように、緊急質問という性格あるいはその要件等々も鑑みながら、皆様方からとりあえず御意見を出してくださいということでお諮りをいたしております。

 遊佐委員。



◆遊佐辰雄委員 私もきょう急遽こういうことを知ったのですが、ましてきょうは議会の最終日であります。問題はやはり地方公務員法、それから庁舎管理規則にやはり違反性があるとなれば、やはりここはぴちっとそれなりにすべきではないかと。仮に、議運で多数決で決める問題ではないと。まあ、方式からいって議場で諮ってその結果どうなるかわかりませんけれども、そこはやっぱりそういう性質のものではないんじゃないかと、私は思います。議運というのは、何もかにも多数決で押し切るのではなくて、その辺も考慮してやったらいいのではないかと。仮に、緊急質問になればです、最初から執行部から見解を述べる機会を与えたほうがいいのではないかなというふうにも思うのですけれども、いかがでしょうか。



○委員長(佐藤和好君) 青沼委員、どうぞ。



◆青沼智雄委員 まず、具体的な内容を事務局長が読み上げました。まずはその確認なのですが、きょうの呼びかけは、ここにおられます佐藤清隆議員が呼びかけ人の代表として呼びかけられました。通常、ここに一般の人が来たとか、職員が来たとか、そういうものであるならばこうしたことに書かれたことももしやというふうに思うのですが、議員が市庁舎とはいえ不特定多数ではなくて議員に対してそういう案内があった。そこで使われた。その中身についてはもちろん、時期でありますから、某知事選立候補者の話ではありましたが何ら私は違反には当たらない、これは緊急質問には当たらないと、こう思います。



○委員長(佐藤和好君) そのほかの委員さん方から……。

 先ほど遊佐委員から多数決はだめですということでしたが、委員長といたしましては議会運営委員皆様方の御意見をお聞きしまして、意見の多いほうの判断に頼らざるを得ないと。ただし、遊佐委員がおっしゃいました、いわゆる本会議の緊急質問をでは認めないのかということにつきましては、この後、もし認めないとなったときに事務上の決まり、規則等がございますので、その件につきましては事務局長のほうから説明をしていただきたいとこのように思ってございますので、御了解を願いたいと思います。

 引き続き、皆様方の御意見をお願いいたします。

 高橋委員。



◆高橋憲夫委員 この緊急質問通告書を見る限りにおいては、あったらしい事実、あるいは使用目的は何だったのかということの確認なんですけれども、そういうことからすると緊急性がどうなのかといったことからすれば、これは当たらないような気もするのです。緊急性をここ議論する場合にはです。私はこれは緊急には当たらないような気がします。いずれ、委員長の意見も見解も確認しながら決めていきたいと思います。



○委員長(佐藤和好君) 委員長といたしましては、いつも公平公正な委員会運営をすることが委員長としての最低限の責務でありますので、みずからの意見は一番最後に述べさせていただこうかなと思っていたのですが、あえてと言われれば述べさせていただきます。

 まず、その前に齋藤委員。



◆齋藤博委員 私もよくわからないけれども緊急という質問、通告した方がどこで捉えたかよくわからないのだけれど、それはあれですか、たぶんお聞きになっていると思うのだけれども。定例会がきょうで終わる、だから緊急ということ。それから、知事選挙と言われているのは10月27日投票だから、それまでに本会議開かれないのでということなのでしょうか。そうでなかったらば、あえて緊急という意味がないような気がするのですけれども。



○委員長(佐藤和好君) この通告書を見るとおり、最終的には以上のことから類推していって市長の見解を伺いたいということになっていますので、そのことがやっぱり発言通告者から言わせれば緊急だというふうな御判断だろうと思っています。だから、御本人の判断に基づいて緊急質問通告を出したわけでありますから、私ども議会運営委員会につきましては、私どもの公正な判断で結論を導き出していただきたいということであります。よろしくお願いいたします。

 齋藤委員、あれですか、今のお話の中で結論としては緊急性に疑問符がつくということで、緊急質問としてはいかがなものかという結論でよろしいですか。

 齋藤委員。



◆齋藤博委員 今まで私たちも通告を書面だけでやっていて、それでもって別に済ませていたわけだけれども、今回質疑を出したここに名前が出ているから、小沢議員は、ただ今までと同じように書面でもってやって緊急だとかどうのこうのへの判断は当然、議長のほうには確認をしないで出しただけの話ということでいいわけなのですか。



○委員長(佐藤和好君) 齋藤委員の今の御質問ですが、私が答えるよりは事務局サイドからかえって答えるほうが公平性があるかもしれませんが、私から話していいのですか。

 それでは、齋藤委員、疑問に思っていることは先ほど事務局長が御説明申し上げましたように緊急質問は緊急質問という制度があります。それにのっとって議長のほうにこの緊急質問通告書の文書を提出しました。それを受けて、会議規則では緊急質問を緊急質問として受理するかしないかを議会運営委員会の諮問に諮ることになっています。したがって、緊急質問がまさしく緊急質問に値するか値しないかについて皆様方に今御意見をいただいておりますので、その辺御理解いただけたでしょうか。緊急質問は緊急質問という制度があるのです。また別枠なのです、これは。

 先ほど会議規則等々のことについては配付したと言わなかった、平澤係長。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) 齋藤委員。



◆齋藤博委員 そのことについては、これを見ればわかることだからわかりました。

 そうすると……。



○委員長(佐藤和好君) では、齋藤委員、熟慮してください。手が挙がっていますので。

 佐藤清隆委員。



◆佐藤清隆委員 先ほど青沼委員のほうから私の名前も出ましたので。私とすれば庁舎内で議員の仲間内に対して相談申し上げたというような経緯なのですが、そのことが緊急質問の対象になるとは夢にも思っておりませんし、果たしてそれに該当するかといえば、私は大変疑問です。



○委員長(佐藤和好君) 相澤委員。



◆相澤久義委員 知事のことで、我々は一般の人ではないし、議員としていろんなところで選挙運動やっているのだけれども、うちらほうの支部ではきょう役員会やると。古川ではあした役員会やると。そして、県議会もきのうで終わって。いろいろ情報交換やるって集まって、何も問題はないのではないかと思います。だから、緊急質問にならないと思うのですけれども。



○委員長(佐藤和好君) 遊佐委員。



◆遊佐辰雄委員 最終的には、緊急質問に値するかは皆さんの判断になるとは思うのですが、緊急質問の取り扱いでなくともやはり地方公務員法や管理規則に問題はないのかは、これは本会議でなくとも、議事録のないところでも何か説明する機会はあるのではないでしょうか。そのまままるっきり無視してというのもいかがなものかなと。その辺はやっぱりはっきりしておいたほうがいいのではないかなというふうに思います。でなければ、あとは取り上げられないか、あとは別な機会でどうなるかはちょっとわかりませんけれども。きょうの段階では、むしろ最初から事実は事実なのですから、これは何ら問題がないとか、多少、私もまだわかりませんが、本人は、私は違反していると思うのだがとあるから、この辺やっぱり説明なり何かをしたほうがいいのだと思うのですけど、その辺いかがでしょうか。



○委員長(佐藤和好君) 今の遊佐委員のお話では、要するに緊急質問としては認めないけど、2番目に通告していること云々については説明があってしかるべきだというふうに解釈しました。

     〔「みんなで決めて、認められないときの話」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) その話につきましては、先ほど申し上げましたように、この後に御相談、協議したいと思います。

 先ほどの委員長のということで、私も質問の要旨を拝見させていただきますと確認事項をこのとおり羅列してきているわけでありまして、緊急質問としてはいかがなものかという解釈であります。したがって、委員長は緊急質問として認めるわけにはいかないということがございます。ただ、一つは遊佐委員もおっしゃっていますが、2番目の地方公務員法、庁舎管理規則云々になりますと法遵守という立場から、私もこの部分についてはいかがなものかと、実際この部分だけが疑義になっていますが、結論といたしましては緊急質問としてはいかがなものかということであります。

 態度保留にしていました大友文司委員、いいんですね。



◆大友文司委員 そのとおりでいいです。



○委員長(佐藤和好君) 当たらないということでいいんですね、はい。

 齋藤委員、いかがですか。



◆齋藤博委員 はい、結構です。

 あえてこういう内容であれば、別な機会もあるわけですからそのときやってもいいんじゃないかなと思います。



○委員長(佐藤和好君) 委員長としては、まだ最終の案文なりというか、言葉を、決するところまで話していません。この際、委員外議員の御意見も承りたいと思うのですが。

 豊嶋議員、いかがですか。



◆豊嶋正人議員 非常に微妙な問題だと思います。問題はないのかということですから、その辺は何らかの形で明らかにすべきというふうには思います。ただ、緊急質問で取り上げるかについてはどうなのかなと、私自身もちょっと判断に迷います。



○委員長(佐藤和好君) 山田議員。



◆山田和明議員 今回の緊急質問の通告のことでありますけれども、私も出席いたしました。そういう形の中で緊急質問になじむのかということになれば、私は非常に疑問を抱いておりますし、こういうものに対しまして緊急に、まあ乱発ではないにしても一つ一つこれまで議会でも慎重に審議されておった中で、今回緊急質問の通告を出された議員ですけれども、そういうことで緊急性があるのかというと、私はいささかも緊急性はないというように感じております。



○委員長(佐藤和好君) ありがとうございます。

 佐藤勝議員。



◆佐藤勝議員 地方公務員法に本人も違反しているかどうかわからないのでしょうけれども、違反していれば緊急質問に値するのかなという思いはあります。ただ、議会は対執行部との言論の場であって、仲間の議員を緊急質問で攻撃するというのは甚だちょっと、もっと別な方法があるような気がすると思います。だから、清隆議員と小沢議員の仲だから、ちょっと何か話しして取り下げてもらうような、何らかの落とし前はつけなければならないと思うのですが。釈明するとか反省するとかでちょんにできないかなと。こんなところで。



○委員長(佐藤和好君) 青沼委員。



◆青沼智雄委員 3番目、市長の見解を伺いたいというのですが、小沢さんのこの違反しているのではないかというのは誰に対して言っているのですか、これ。これは市長に言っているのです。秘書広報課から申請があったと、こう書いてある。だけれども、この呼びかけ人は佐藤清隆議員。佐藤清隆議員は事務局でもよかったのだけれども、議会事務局にでもお願いしてもよかったのだけれども、この話をいつやるかということで秘書広報課にどういう形かでお願いしたと、こういうことでしょう。だから……。



○委員長(佐藤和好君) 青沼委員、皆さんの総意はそういうことも含めて緊急質問としては認められないという結論に達していますので、そのくらいにしていただきます。

 それでは、お諮りをいたします。

 今般提出されました緊急質問については、本議会運営委員会としてはこれを認めないとの判断に達したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) 御異議がないようですので、それではそのようにさせていただきたいと思います。

 そのほかということでありますが、きょうは協議案件を1件に絞っていますのでその他はないことにいたしまして、これで議会運営委員会を閉じたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) それではないようでございますので、議会運営委員会での決定事項につきましては各会派に御周知願います。

 以上で、本日の議会運営委員会を散会いたします。

          午後5時29分 散会

大崎市議会委員会条例第29条第1項の規定によりここに署名する。

 平成25年10月4日

   委員長  佐藤和好